母親が他人に侵される 漫画・小説 #12

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649やっと書ける( ・`ω・´)
隣りで真里さんが動いたかと思うと、暗闇の中で抱き付いて来る。
俺は一瞬訳が分からない。
震えては居ないが、しがみ付いて離さないといった感じだ。
顔を埋めている所為で、こちらからは表情が見えない。
俺は訳が分からないまま真里さんに抱き締められている。
またあの香りが漂う。
真里さんを好きな女が居るとしたら、彼女もこの香りに気が付いているのだろうか。
そんな事が一瞬脳裏を過ぎる。
暗闇の中、俺は真里さんに抱き締められている。