母親が他人に侵される 漫画・小説 #12

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643やっと書ける( ・`ω・´)
母ちゃんの後を付いて行く様にしてお化け屋敷の前にたどり着いた。
お化け屋敷というよりも、廃墟と言った方が正しい風貌だ。
それに建物がやたらとでかい。壁面が蔦で覆われていて不気味な雰囲気を醸している。
入口前には行列があった。
二時間待ちの立て看板があったが、母ちゃんは話の上手い男だったから、
待ち時間が退屈するという事は無かった。
むしろ楽しめたぐらいだ。
こんな時、母ちゃんと二人で良かったと思う自分が居たりする。