母親が他人に侵される 漫画・小説 #12

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627やっと書ける( ・`ω・´)
俺にそれを手渡して、パンフレットを広げると、
さあ、どこに行くか、と話し掛けて来た。
缶コーヒーの熱で手が温まり、寒さから来る手の震えが納まって
地図が広げ易くなった。公衆電話が壁になって風も来ない。
俺は本当に、母ちゃんが居なければ一人では何も出来ないのかもしれない。