【〜9日24時迄】 ◎エロマンガ大賞'10◎ 投票所
○──―[リスト番号・タイトル・著者]─―――─────────────―――───―――─○
@.355.PANDRA -白き欲望 黒の希望-/エレクトさわる
A.374.アナザー・ワールド/柚木N’
B.535.ラブトライク/椋蔵
C.548.LOVE・DOG/RED-RUM
D.164.双子や双子の双重奏 ツイツイextended/SASAYUKi
―──▼以下コメント欄▼─――――─────────────────────―――─―――
@.
精緻な線で描かれる極上の美少女たちが触手や多くの男根に汚され、快楽堕ちしてイキ狂うさまは圧倒的で、カタルシスを感じる。
ヤルだけマンガのように見えながら、伏線と回収が上手いこと落とし込まれており、ファンタジーとしても楽しめる。
本当は奇乳って苦手なんだけど、それを引いても投票せざるを得ない内容。続編が待たれる。
A.
表題作はまじめな女生徒が快楽堕ちする過程を丁寧に描いており、我慢しながらも、何回も何回もイキ狂うさまが素直にエロい。
NTR要素も含んだ意欲作であるが、本来は凌辱者である朝倉自身にエピソードをもたせて人間くさく描かれているため、
話に厚みが出てきているかなぁと思います。
痴漢モノも執拗にねっとりと描かれていて最高。露出やNTR要素などを1話に盛り込んだ贅沢作品。
B.
可愛くてナイスボディな女の子がHなトラブルを乗り越えていく、ある意味、冒険譚。
こういったお話では男キャラが引き立て役になって話をリードするわけで、キモメンや複数プレイを多めに盛り込んだが故に傑作。
ヒロインのおバカさがNTRや輪姦といった重さを感じさせず、独特の雰囲気を作っている。
C.
美少女たちの奥底に潜む淫乱性を快楽調教で引き出していく、というエロマンガらしいロマンのある内容。
ヒロインたちは背徳に抗えず完堕ちしてしまうが、「ふっきれた」状態になってハッピーエンドになる、という読後の良さ。
ヒロイン同士に関係性をもたせたり、後日談を入れたり、単純なエピソードの寄せ集めから、伏線の回収へ入るさまは長編ならではの贅沢さ。
D.
太すぎず、細すぎず、気持ちの良さそうな身体を描く作家さんで、旧作からのファンなので。
本作では双子の相似性自体をフェチ要素として活用し、非現実感を出しているのが特長。
個人的には、この中の一作、「わたしたち誘拐されました!」みたいなダーク寄りの作品が旧作からの売りかなぁと思うけれども、
全体的に和姦でラブラブ姉妹丼って傾向。そのぶん間口が広がって多くの人に読みやすくなっているかと。
この人が描くSなロリはいい!
○───< 総評&自由発言 >─────────────────―――─――─―─―─――─○
選者の属性は、凌辱寄り、輪姦好き、NTR好き、炉〜お姉さん、精液とか潮とか汁多め好き、
イキまくる等快楽堕ち好き、苦痛描写は嫌い、というヌル凌辱派。
選んだ5作はおおむねこれらの属性に添うものかと。
選考基準としては、エロマンガなんだから、やっぱり評価の基準はチンコに相談。
ストーリーのうまさや絵のうまさもさることながら、やはり抜けるモノを強く評価したい。
次点として、
69.壊して下さい/墓場 これぞティーアイ、怒濤の凌辱。
144.かちんこちん こあくま/上田裕 やっぱりロリもいいよね! 実にかわいらしい絵柄でけっこうハード。
146.どっちもLOVE!?/木谷椎 Mind of Sistersといい、ハーレムってすばらしい。カラーもモノクロも同レベルで上手いって凄い作家。
185.ショッキングピンク!/ヤスイリオスケ 流行っぽい絵柄で巨乳。オカズとしてレベルが高い。
459.若い人はいいっ☆/要青豆 大好きな作家さんで、輪姦・乱交だらけ。ミドルティーン多めなら投票してたかな。
527.モザイク×三姉妹 ドラマCD付き限定版/上乃龍也 美人3姉妹と4P三昧とはなんたるリア充。エロを中心にしているのはありがたい。
538.自慰支援委員会/西安 ビッチを描くのが上手い。炉よりティーン路線のいまのほうが好きかも。
593.ヴァージンきらぁ/乃良紳二 前作よりさらに上手くなって、エロも刺激的。
総評として、近年はコアマガジンとワニばかりが注目される傾向があったかなと思うけれども、
2010年は他の出版社のテコ入れがだいぶ形になり始めたのかなぁと思います。
結果として、全体的にレベルが上がってるな〜という印象で、作家先生の層が広がりを感じます。
2011年は、2-3年まえに話題作を出した作家さんたちがボチボチ単行本を出し始めるのかなぁということで期待。
個人的には、杜拓哉さんや桂井よしあきさん、あたりの単行本がそろそろ欲しい。
都条例に萎縮することなく、描きたいものを描くという姿勢は守っていって欲しいです…。
特に凌辱モノはどうなるやら…。 チンコを刺激する作品を今後も期待したいということで、
読者としては作家や出版社を応援しております!