エッチな小説投稿して読みあおうぜ!

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186名無しさん@ピンキー
奥にカーテンで仕切ったエロ本コーナーのあるこじんまりとした店だった。
店は30代半ば位の派手な顔のオバちゃんが一人で営んでいました。
中学3年だった私は、カーテンの近くに並んでいる小説を選ぶふりをしながらわずかな隙間から向こう側を
覗くのがひそかな楽しみで、一般の本屋では並んでない様なエロ本の表紙の扇情的なポーズや卑猥な言葉を
家で反芻しては自慰をするのが日課でした。
妄想の中で、表紙の女性の顔がいつのまにか本屋のオバちゃんに変わり、オバちゃんを後ろから犯す所が
いつもの射精のタイミングでした。

夏のある日、いつものように学校帰りに本屋に行くと、客は誰もおらず、オバちゃんもいませんでした。
私はチャンスだと思い、カーテンの向こう側へ入りました。
そこには日本人や金髪の外国人の女性が表紙の本がずらっと並んでいました。
その中には私が初めて目にする縄で縛られた女性の表紙もあって、私は口の中がカラカラになりながら
それらの本を手に取り夢中でページを捲っていました。
いきなり背後のカーテンが開けられました。
私がギョッとして振り返ると、そこにはオバちゃんが立っていました。

「ダメでしょ、中学生がここに入ったら。」

オバちゃんは優しく微笑みながら、私をたしなめました。
私は恥ずかしさのあまり持っていた本を元に戻すと、そこから逃げ出そうとしました。
しかし、仕切り口が狭く私とオバちゃんはまともにぶつかってしまい、勢い余って狭いふたりとも通路に
倒れこんでしまいました。
丁度オバちゃんの胸辺りに顔を埋める格好となった私は、Tシャツ越しに胸の感触を感じました。
少し汗のにおいが交じった香水の香りもしました。