マドンナメイト文庫10冊目

新しいレーベルが増えても、書店で官能小説が並ぶ棚が増えるわけでもないし
動きの少ない在庫が返本されるのが早くなっただけなんだよね
表面的に商品の回転率は上がってるように見えても、息の長いタイトルが店頭から消えて、
ジャンル的な売上はむしろマイナスなのが現状

そんな中リリース数の少ないマドンナが一番割りを喰ってる
実際、ここ数年の間に、マドンナの新刊が並ばなくなった書店もいくつかあるし
なにより、マドンナ系の作者が他で書き始めてるのが斜陽を現してる
結局はフランスの一人勝ち（つーか、生き残ってるだけ、ここも月遅れはどんどん返本されてる）

あと、ヌルイけど双葉の官能系はフランスより売れてる
一般扱いで平積みになるぐらいｗ