591 :
名無しさん@ピンキー:
曜子は相変わらず震えている。野良仕事で鍛えたはずの屈強な体は、幼い指先に弄ばれ力が抜けていく。
曜子を自由にしている様が、ひかるには心地いい。
「あぁ、触って。なあこん手で、触ってっちゃ。わたしもうたまらんにぃ」
曜子の手を、ぎゅっと握ってみる。しっかりと汗ばんだ、その手。戸惑いながらも、女の責めに高まりゆく曜子の手。それを感じてひかるも震える。
恐ろしいのではない。嬉しいのだ。
「どうしても触ってくれんの」
指と指を絡める。身を固くする曜子の力がますます弱くなる。小さなひかるの手の中で、ますます小さくなっている。
だから、あっさりそこに届く。