新垣結衣か戸田恵梨香のエロ小説

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442名無しさん@ピンキー
 だが恵梨香は自分の言葉にかえって絶望した。
 強烈な便意はすでに収まりがつかなくなっており、かといって祠の中に用を足せる場所などあるはずもなく、第一、店長(バカ)がこの状態でも手足の戒めを解く気配がないのだ。
「だめっ! お願いです、店長(バカ)様っ、放してっ! このままだと私っ…もうっ!」
 限界を訴える恵梨香の声に、店長(バカ)はやっと腸内への注入を止めたが、もはや恵梨香にとってそれは手遅れだった。
「だめええぇぇっ!」
 尾籠(びろう)な排泄音が祠の中に響きわたり、それと共に恵梨香の腹腔内の圧力が急激に減少し始めた。
「ああ………」
 涙を流しながら声を漏らした恵梨香は、絶望の中で何かがおかしいことに気づいた。
 排泄音につづく悪臭がほとんどなく、音自体も妙にくぐもっており、何より後ろの穴の異物感がまだ消えていない。
 恐る恐る振り向いた恵梨香は、そこで信じられないものをみた。
 自分の尻穴から生えたままの触手が管状に膨らんで、先ほどまで恵梨香の体内にあった排泄物を蠕動(ぜんどう)によって、店長(バカ)の本体へ送り込んでいたのだ。
「いやあああぁぁっっ!」
 恵梨香は渾身の力をもって暴れた。
「そんなっ……やめて、店長(バカ)様! 私、ほんとに恥ずかしくて死んじゃうっ! だめっ、飲まないでぇっ…!」
 だが、そんな恵梨香をまるで至宝と見るかのように店長(バカ)は歓喜にうち震えていた。
「オオ……一万夜余リノ昔ヨリ、久方ブリノ新鮮ナ糧ダ……力(ちから)ガ……力(ちから)ガ漲ル…!!」
 店長(バカ)は恵梨香を愛でるように、余った触手で恵梨香の裸身を撫で回した。
「えっ…あっ……ぬ、店長(バカ)様…」
「恵梨香……モットダ……モットソナタノ糧ヲ与エヨ…」
 店長(バカ)は貪るようにさらに恵梨香の奥深くへ触手を侵入させた。
「ああっ……!」
 やっと恵梨香には店長(バカ)の言葉の意味が解りかけていた。
 店長(バカ)は植物の化生(けしょう)に違いない。