恵梨香が暴れることを見越してか、しっかりと触手達は恵梨香の四肢を固定して、まったく逃げる隙を与えない。
「我ハ虚言ヲ好マヌ。恵梨香ヨ…恐レルコトハナイ、ソナタガドレホドノ痴態ヲ見セヨウト、ソナタノ他ニ我ガ巫女ハオラヌ」
店長(バカ)の言葉に一瞬、恵梨香は動きを止めたが、それに続いてさらなる粘液の注入が始まると、もう誤魔化しようのない便意がはっきりと生じはじめた。
「あっ……あっ……お願いです、店長(バカ)様、熱いの……もう入れないで……お腹…苦しいで…す」
恵梨香は懸命にそこを絞めようとするが、そもそもその部分の括約筋とは内部から外部への排出を調整する為にあるもので、外部からの侵入を防ぐようにはできていない。
ましてや、少しの隙間さえあれば侵入が可能な液体では、どうなるものでもなかった。
「ソウカ……確カニ初メデアレバ辛カロウ……ナラバ……栓ヲクレテヤル…」
そういうと店長(バカ)は恵梨香の菊座に押し当てている触手に力を込めた。
「あ……そんな……そんなことされたら……ああっ!」
じわじわと触手の先端は時間をかけて恵梨香の菊門を押し広げはじめた。
固形物と異なり触手は太さを自由に調節できるため、先に細い先端を侵入させ、そこを徐々に太くされていっては、恵梨香がどれほど恥ずかしがっても、その圧力には勝てない。
「あああぁっ…!」
ずりゅっと卑猥な音を立てて触手は恵梨香の直腸内に侵入を果たした。
「いやあっ! 店長(バカ)様……だめっ…そんなっ、汚い…ですっ……!」
羞恥のあまり、恵梨香の目尻には涙が溜まっていた。
「良イゾ、恵梨香…。ソノ表情(かお)…ソノ声…ソレデコソ我ガ巫女ニ相応シイ…。我ガ認メシ巫女ナレバ、例エ腹ノ中トイエドモ、忌ムベキトコロナド微塵モナイガ、イマ暫ク悶エテミセヨ…」
興に乗った店長(バカ)はさらに恵梨香の直腸内に刺激をともなう粘液を注ぎ込んだ。そのあまりの量に恵梨香の下腹部がわずかに膨らんでくる。
「いやっ…いやっ……苦しいです店長(バカ)様っ、お腹……こわれちゃう……もう許してっ……出ちゃうっ、出ちゃいますぅっ!」