ホモエロ小説を書くスレ一ページ目

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57sweet
とりあえずどこに行こうか、と俺は奴に相談した。
半ばヤケの気持ちが入っていたから、どうせなら思いっきり
楽しんでやろうという気持ちだった。
奴は俺の広げたパンフを覗き込みながら考え込むように唸った。
俺が被ったキャップの向こうに、ノンフレームの眼鏡をして
いつもより更に知的に見える奴の顔が見えている。
奴の髪の毛は真っ黒だった。それが肌の白さを引き立てているようだ。