ということで、青少年課に問い合わせの電話、やってきた
(受けてくれた担当の方。ありがとうございます)
「今回、今までにはなかった、官能小説が指定対象となったようなのですが……」
「はい、あれにつきましては、まあ、文章での指定はなかなか難しいところがあるのですけれども、
今回は、挿絵、がございますよね、あれにつきまして、まあ、著しく青少年の性的感情を……」
具体的質問に入る前に、先に理由説明開始されたよ(先月も電話してるし、声覚えられてる?(苦笑))
以下、5分くらい、質問したり、説明受けたりしたけれども、
要するに挿絵があまりにも過激すぎる(消しなども含めて)から指定対象、ということらしい。
官能小説と文学・芸術の線引きについてなどは、判断が非常に難しいので明言できないけれど、
今回のように挿絵があまりにも、という場合は、他の書籍でも指定対象にする可能性があるそうだ。
書店向け情報としては、『今回指定した本については、きちんと成人向けとして区分陳列・年齢確認販売してくださいね』とのことだった。
書店向け・追記
原則、他の官能小説については、今までどおり、一般書籍と同等で構わない、と。
あくまで『今回指定された1冊』のみが、成人向け扱いの対象ですよ、とのこと。