◇堀北真希のエロ小説◇

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80眞希≠真希
そう言われて眞希は画面をスクロールしていく。
「あれっ…下の方に…。但し…好きな人に告白出来るのは、一人だけ?
もう一人は一番嫌いな人に告白する…。そして告白とは、まず愛の告白をし……、
続けて私をオナペットにしてくださいと…ちょっと待ってよ!!!…こんなの出来る訳ないじゃん!!」
 珍しく語気を荒げる眞希、もっともな反応だ。
いくら写真集のためでも、こんなことを出来る少女なんかいる訳がない。
 急いては事を仕損じる。大学生の計画はいきなりの頓挫をむかえた。
彼の頭の中では、王様ゲームで最初は手をつなぐくらいから入り、
だんだんエスカレートして…という展開が描かれていたが、今は崩壊した計画修正におわれている。
「眞希ちゃん、彩ちゃんゴメンね。こんなこと出来る訳無いよね、
俺もこんなんて知らなかったからさー、いや本当にごめんなさい!
このサイトにさ、ミニゲームがあるはずだから、そっちやろうよ。ね。」
 頭を下げながら大学生は彩に目配せをする、そして眞希に見えないように、お金のハンドサインをだした。
「(何か奢るって事?そこまでやりたいかねー、まぁかなりのもの買ってくれなきゃわりにあわないけど。
バックか指輪でも…)眞希、そっちやろ。ねっミニゲームなら大丈夫だって。ほら先生」
彩はそう言いながら、大学生に携帯を渡す。そして目配せを返す。
「あ〜…ありがとう。えっと…トップページから…、あった!
大学の…サークルのノリで出来るミニゲームだって!五十音の46文字に対応する表があるから、こん中から選ぶんだ。」
 間髪いれずに彩が続ける。
「眞希〜これなら良いじゃん、サークルのノリでオナペットまでやらないって。遊びだよ、遊び。」
「ん〜、いいけどあんまりエッチなのはやらないよ。」
81眞希≠真希:2008/09/24(水) 01:21:50 ID:C7sSP2az
 まだ不満そうな眞希だが、大学生のサークルのノリなら大丈夫だろうとたかをくくってOKを出した。
「じゃあ〜、眞希ちゃん五十音の何がいい?(彩ちゃん、ナイスパス!奢りは任せてください。)」
「じゃあね〜、私の名字から…[り]!」
「了解っ!じゃあね…あっ、出た出た、[リズムに合わせてポーズしまっしょい]だって。
えーっとね…、つまり…分かった分かった。
これガ●の使いの大喜利のパクリだよ、つまり…
[うっ♪うっ♪ジンギスカーン♪なーなな♪なななな♪なななな♪なななな♪]
ってやつに合わせてポーズをとってくんだって。例えば…
ってフェ●チオ♪フェ●チオ♪フェ●チオ♪フェ●チオ♪って言いながら手で輪っか作って、口の近くで動かすと。
リズムはまず一人が単語は4回、その後タン♪タン♪×4の8拍子あって、次の人が単語を4回。
だから、単語♪×4→タン♪×8→単語♪×4の繰り返し。
リズムが合わないとか、単語と動作がずれる、または一回出ている、
同一行為を指すもの(キス=チュウ等)がでたら負け。
スタートボタンを押したら、携帯から音楽が流れてスタートだって。」
 一通り頭で内容を咀嚼したあとに彩が動いた。
「じゃあ…服着替えよっか?汗かきそうだし、眞希には彩の私服貸すから。」
「ダメー!!俺が制服フェチなの知ってるだろ!セーラー服の夏物なんか、最高じゃん。
着替えてどうするんだよ、ブルマとかあるなら別だけど。これだけは譲れんぞ。」
「やっぱりエッチなことしたいだけじゃないですか〜。
(彩ちゃん…一人暮らしでこんな先生と授業してて、大丈夫かな?男の子ってみんなこうなの?)」
「あー聞こえない聞こえない、二人とも起ってー!お互い少し離れて、こっち向いてー!はいスタート!」
 大学生は同時にサイトのスタートボタンをクリックした。