小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第14章〜

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627名無しさん@ピンキー
過疎
628名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:33:44 ID:1A74PKch
やっと静かになったけど
続きも途絶えちゃったorz
629名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:09:19 ID:YaLSPdgA
過疎っててもスレチのレス読まされるよりいいや
まったり待とうぜ
630名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 13:24:21 ID:Ptd8+47g
うむ。別スレ立たなかったらあの粘着がえんえんとここで長文を書いていたのかと思うと
ゾッとするよ。
631名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:18:27 ID:R12rYLlv
禿同。
童貞のケツマンコ狙うストーカーと童貞の組み合わせじゃ永遠に逃げらそうにないな。かわいそうに。
ま、別スレで延々やっててもらおうぜ。
632名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:07:28 ID:B4k9VP4C
馬鹿乙
最悪板に帰れ
633名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:40:14 ID:r8zstoRE
ほい、証明終了。
634もしょ:2007/12/17(月) 00:05:01 ID:4QWMhh97
結露だらけの曇り窓。
触れた指先に水分がこびり付く。
冷たくなる指。
その硝子越しに外の世界を見てみる。
楽しそうに雪玉を転がす子供達。
仲の良さそうな老夫婦を乗せて走る馬車。
鮮やかな橙色に光る外灯。
…少女の憧れる世界だった。
彼女は黄昏になると毎日の様に外の景色を眺める。
たった無機質の板一枚で仕切られた向こう側。
無意識に手が伸びるが、それ以上は硬い無機物に当たって進まない。
こんなに…こんなに近いのに。
少女の手はその世界に届かない。

ふと、古い蝶番が擦れる音が聞こえた。
とても馴染みのある音だ。
彼女はもうこの音を聞くだけで胸が高鳴ってしまう。
さっきまで感じていた寂しさが嘘みたいに消える。
「ただいま」
淡々としたニノの声が聞こえた。
「…リタ?」
機嫌を伺うかの様な口調。
二回声を掛けられた所でこっちも呟きながら返す。
「おかえり」
…別に仲が悪い訳ではない。
むしろ、そこらの兄妹よりも仲は良い。
味気の無い会話は二人の大人しい性格所以である。
「今日は随分遅かったね」
「うん…ごめん。友達と雪合戦してたんだ」
「頭に白い塊が乗ってるのもそう?」
「えっ?」
635もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/17(月) 00:05:33 ID:4QWMhh97
頭を指差され、慌てて頭の雪を払い除ける。
カーペットに落ちようが構いやしない。
どうせ、暖炉で薪が燃えてるんだ。
その内乾くだろう。
「ごめん、気が付かなかった」
「どん臭いね」
「ほんのちょっと注意力が足りなかっただけさ」
ニノは照れ臭そうに頭を掻いた。
「…本読んでたの?」
机に置かれた本がニノの目に留まる。
赤色の分厚い表紙に金色の箔押がされている。
肝心のタイトルは…箔が所々剥がれて分からない。
かなり古い本の様だ。
「うん、退屈だったから」
「お父さんの書斎にあった奴?」
「そう」
読書。
外に出れないリタにとってはこれは数少ない楽しみの一つである。
…何故外に出れないか?
その理由は活発な性格じゃない事に加え、大きな障害を抱えているからだ。
リタは下半身が動かない。
脚には痛覚もあるし、熱い冷たいも分かる。
だが、動かす事が出来ない。

症状が出たのは6年前。
ある日突然、足の指が動かなくなった。
2ヶ月経つと今度は足首から下が動かなくなる。
そして…よく転ぶようになった。
この頃には危険防止ために松葉杖が手放せなくなっていた。
…原因は分からない。
636もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/17(月) 00:06:08 ID:4QWMhh97
対処法すらも。
医学界の権威も首を傾げるしか出来ない謎の病。
幾重もの検査で判明したのは神経に問題は無いという事だけ。
神経は繋がっているが、筋肉に伸縮を命じる信号が途中で途切れてしまうと推測された。
要因は推測されたが、それが発生する根本の原因は分からないまま。
最新の医療技術を駆使した治療も役には立たず、それを嘲笑うかの様に症状は進行する。
途切れる場所がどんどん体を這い登って来る。
足首、脛、腿…
今となっては腰から下はもうただの肉塊だ。
リタは車椅子の生活を余儀なくされた。

家に閉じこめられたリタの楽しみが読書。
元々活発な性格ではないリタは友達と外で遊ぶより、家で本を読み耽る事の方が多かった。
しかし、下半身が動かなくなってからは本を読み潰すペースが異常に速くなった。
父の残した書斎にある未読の本もどんどんその数が減っていく。
学校にも行けなくなったのだから当然と言えば当然であろうが…。
最近は本を読む事にさえ飽きが来てるという感じだ。
「リタ」
「ん、何?ニノ」
「…退屈してる?」
「…うん」
「ごめんね、もっと早く帰って来れば良かったね」
「ううん、気にしないでよ」
空元気を装っているのは子供のニノにだって分かる。
リタは独りぼっちで、退屈で、寂しいんだ。
友達と雪合戦をして、リタはその間ほったらかしだった。
だから今日の残りの時間はリタといっぱい遊ぼう。
ニノはそう思った。
「今日は…二人で遊ぼうか?」
「うん」
637もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/17(月) 00:06:41 ID:4QWMhh97
「何しようか?パズルでもする?」
「…」
「…?」
リタが俯いて黙り込んでしまった。
急に具合が悪くなったのか?
病身のリタならそれもありえる。
ニノが下からリタの顔を覗き込む。
「…リタ?」
「昨日の…遊び…」
ちょっとリタの顔が赤い。
暖炉の火が強すぎる…という訳ではなさそうだ。
頬が愛らしいく紅色に染まっている。
「昨日の遊び?…あれがしたいの?」
「うん…駄目?」
「良いよ。リタがしたいんなら」
「本当?」
「うん」
家を出れない妹の相手をするのは兄としての勤めだろうと。
ニノは幼いながら一種の義務感を感じていた。
孤独な妹が望む事なら、とニノはそう思っていた。

細い指先がそっと触れる。
真っ白な、純白のパジャマに指がめり込む。
宥める様に腹部を撫でる手の平。
遊ぶ時のニノの手付きはとても優しい。
小動物を撫でている様な…そんな感覚をリタに与える。
滑る様にパジャマの生地を擦りながら、手の平が上に昇る。
胸元のパジャマの生地をまさぐる。
「…」
自然と車椅子の手摺を握る手にも力が入った。
638もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/17(月) 00:07:19 ID:4QWMhh97
「どう?フワフワして来た?」
「うん…もう…ちょっと…」
ニノが優しく白いパジャマ越しに胸を撫でる。
内側で肌と生地が擦れ、リタを神経を刺激する。
普段は気にもしない様な感覚なのに…。
遊んでいる時だけは昂ぶった精神が敏感にそれを感じ取ってしまう。
「リタ、これ好きだね」
「…うん」
少し頬を染め、リタが嬉しそうに言う。
「凄くね…暖かい気持ちになれるんだよ」
「へぇ…」
ニノが不思議そうにリタの顔を見る。
「リタ、最近凄く変だよ」
「変って、何が?」
「凄く女の子らしくなった」
「そうかな?」
「そうだよ」
顔をあげるニノ。
リタと目が合い、思わずニノも頬を赤めた。
「ボタン、取るよ」
「うん」
暖炉で燃える薪が音を立てる中、ニノは外から帰ってきたばかりの冷たい手を震わせる。
「あ」
リタが少し声をあげる。
布切れがを擦る音と共に、小さな胸が曝け出た。
白い、雪みたいな綺麗な肌。
幼子特有の体付きに薄く脂肪が乗り、滑らかなにカーブしている。
ゴクリッ、とニノは口の中に溜まった唾液を飲み込む。
「…ここも膨れたきてるね」
「私も…女の子になってるって事なのかな」
639もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/17(月) 00:09:48 ID:1rlPYsl8
「そうだよ。リタも成長してるんだよ」
そう言いながらリタの胸を指先で撫でる。
「あっ」
触れた瞬間、ピクリッと彼女の体が反応した。
さっきよりも確実に大きく。
「ふ、あ…」
冷たい指先が幼い乳房を滑り、撫でる。
時々、膨らみの頂を横切ってはリタの反応を確かめる。
「…どう?」
ニノが顔をあげてリタを見た。
妹は小さく頷く。
恥ずかしそうだけど、とても幸せそうな表情だ。

--

駄文ながら書いてみたけど、途中で抜いてしまって書く気失せてしもうた
心理的なコンデションが大事だと痛感した
出直してきます
640名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:25:21 ID:B1udVOEa
テンプレ使ったほうがいいぞ的しえん
641名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 12:59:29 ID:RX/ITUVd
おお ゆうしゃよ とちゅうで ぬくとは なさけない

というわけで復活の呪文
【続き書けー書くんだー、ジョー!】
642名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:15:25 ID:FyF01fkb
じーじぇい

溜まってボルテージ上がって気が向いたら是非是非。
643名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:12:24 ID:omEkrOIb
流れを読めずに投下。

別板に書いた奴の転用ですが、本板ではGJGJとしか反応が頂けないので、
批評していただきにやってまいりました。批判だけでない批評が頂ければ嬉しいです。

【エロ内容】
 ファンタジー
【エロ属性】
 純愛(?)
【ターゲット属性】
 二十歳前後 暗殺者

ちなみに自分 彼女いない暦=年齢 の完全童貞です。
644名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:14:32 ID:omEkrOIb


雪が降っていた。
眠る草木にはらりと降りかかってとける、小さな雪。
雪に降りかかられた草たちは、自らの持つ熱を奪われ、ほそく震える。
その震えを受けて、水へと変わった雪が優しい光を放った。

今年の初雪が視界を白くまだらに覆う中を、一人の男が走っていた。
王国の印が刻まれたマントを翻して疾走する男は、腰に長剣を帯びた剣士。
激しく息を切らしながら、それでもただひたすら、前へと駆け続ける。
目に浮かぶ不安と焦りの中に、強い決意の色が光っていた。

草原の終わりのその先。
こんもりと茂る森の中に、人影が見えた気がした。
見紛うはずも無い、燃えるような赤い髪が、降りかかる白に映える。

剣士が大きく息を吸い込む。

          「イレーナァァァァ!!!」

走り続けていたせいで擦れて、ひび割れた声。
それでも、その声に反応した女性が振り返った。

驚きに、髪と同じく赤い双眸を見開いていた彼女だったが、次第にその表情は険しくなる。
全力で駆けよってくる剣士に対して、僅かに身を強張らせた。
645名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:15:54 ID:omEkrOIb
「っ来ないで!!」

叫ばれた言葉は、あまりに冷たく、そして強い拒絶を表していた。
その響きは剣士の胸へと突き刺さり、彼の動きを封じる。

「イレーナ・・・」
「・・・来ないで」

自らを乞われた彼女は、それでも剣士を拒絶する。
その言葉に、先ほどまでの勢いは全く感じられない。
剣士と目を合わせないように伏せられた目は、底知れぬ悲しさを纏って潤んでいた。

短い沈黙が流れる。
やがて、自嘲するかのような微笑みを浮かべた彼女が顔を上げる。
初雪の寒さにも全く色を失わない艶やかな唇から、再び言葉が紡ぎだされる。

「わたしに与えられた任務は、女王オルディアと、その許婚のあなたの暗殺。
 でもわたし、だめだったみたい。あなたもオルディアも殺せずにこうして逃げてる・・・」

自分を守るかのように、彼女は己を抱きしめた。
身に纏った黒いコートの後ろから流れる髪が、吹き付けてくる風に揺れる。

「あなたが、普通の王だったら・・・
 あなたがあんなに優しくなかったら、ためらい無く、殺せたのに・・・っ
 よりによって、なんで、あなたが・・・わたしっ・・・」

零れてくる涙と共に外へ出た言葉は強い苦悩に満ちていた。
暗殺対象に情が移ることは、暗殺者にとっての致命的な痛手。
彼女の立場からすれば、この男に惹かれるなどということは許されることではない。
646名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:16:50 ID:omEkrOIb
「あなたに惹かれていく自分が恐くて・・早く殺さなきゃいけないって分かってるのにっ
 気付いたときには、もう、どうしようも・・無いくらい、この気持ちは大きくなってて・・・
 でも、組織に背いたら、わたしはっ・・帰る場所が・・・無くて」

板ばさみの状況は、自覚した瞬間から常に彼女を苦しめ続けていた。

暗殺業の請け負い集団である彼女の組織も、孤児だった彼女にしてみれば大切な『家』である。
暖かい談笑があるわけでもなく、見守ってくれる仲間がいるわけでもない。
それでも彼女には、その組織だけが悪魔である自分を受け入れてくれる場所であった。

「せっかく、あなたを殺す、手はずを整えて・・
 でも、結局・・・あなたを殺すことは・・・出来なくて・・っ
 捕えられたとき、これで、やっと終わったって・・・
 組織裏切らずあなたも生き残る道があったって・・そう、思ったのにっ」

帰る場所がいかに大きな存在であっても、膨らみすぎた恋心には歯止めが利かなかった。
国王暗殺の最後の瞬間、彼女は込めるべき力を込められず、暗殺は未遂に終わった。
いかに未遂で終わったといえども国王暗殺は許されざる行い。
当然彼女は処刑される、はずだった。

「どうして・・・どうしてわたしを助けたの!?
 せっかく、せっかく上手く行きそうだったのにっ
 これじゃあ・・あなたは許婚の地位を剥奪されて、わたしは、組織に消され・・・っ」

涙に崩れた視界が変わった。
目の前にあるのは真っ黒な服と、その背で揺れる王国の赤いマント。

突然剣士に抱きすくめられた悪魔は身を捩って逃れようとするが、剣士は更に力を込めて離さない。
647名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:17:35 ID:omEkrOIb
「グレン・・お願い。今ならまだ間に合うから・・・引き返・・」
「イレーナ」

どきん、と胸を打つほどの、穏やかながら力強い声。
悪魔の抵抗が止まる。
その先に続く言葉を聴きたい。
しかしそれを聴いてしまっては、もう後戻り出来ないことは分かっていた。

「イレーナ」

心の中の葛藤に苦しむ彼女を、剣士がたった一言で救いだす。
四度目にその名が呼ばれたとき、彼女の中で絡みついていたたくさんの物が、するりと解けてしまったように感じた。
剣士の大きな腕の中は、そこだけ小春日和の空のように穏やかで、暖かかった。

覚悟し、それでも迷いながら顔を上げた彼女は、
驚くほど澄みきって、真っ直ぐな剣士の瞳に射すくめられた。

「君が好きだ」

あまりにも真っ直ぐで、単純で、力強く、そして、純粋な告白。
剣士は、微かに震える瞳で自分を見つめる悪魔の肩に手を置く。
一瞬の沈黙の後、二人はどちらからというでもなく唇を合わせた。

「あなたは・・・一国の主。それでも、わたしと?」
「ああ。君が覚悟を決めたように、俺も覚悟を決めた。後悔はしない」

最後の問いに笑って応えた剣士はそのまま足を絡めて優しく悪魔を押し倒す。
草地に倒れこんだ悪魔の閉じた目から涙が溢れだした。
648名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:30:38 ID:omEkrOIb
「っ・・・いやなのか?」
「違う・・・どうして涙が・・・。 でも、いやなわけじゃない、から」

そういうと、剣士の首に腕を絡める。
額がくっつくほど顔を近付け、涙に潤んだ瞳が、微笑みを浮かべる。

「むしろ、嬉しい・・かな。 大丈夫だから、続けて・・・」

吐き出される白い息は、二人の間で重なってとけあう。
その距離が再び縮んでいき、二人の唇が触れ合う。

先ほどのやわらかい口付けとは違い、炎のように熱く、激しい接吻。
頭を抱きかかえられた悪魔は正面からそれを受け止める。
唇を割って、剣士の舌が口へと入る。
応えて舌を絡めあう悪魔を、剣士は貪るように奪っていく。
その激しさに、悪魔の意識が遠のき始める。

息が続かず苦しそうな悪魔を気遣って、剣士が唇を放す。
二人の間に銀が繋がり、悪魔は詰めていた息を吐き出した。

悪魔が着ている黒の外套のボタンが外されていく。
外套の下には急所のみを覆う皮の鎧があるだけだった。
やがて現れた肌は降りかかる雪の銀にもなお映える白。
透きとおるような白磁の肌は、わずかに上気して薄桃色に染まりつつあった。

鎖骨に沿って舌を滑らせながら、指先は皮鎧の上から豊かな乳房に触れる。
鎧といっても、悪魔族の特殊素材で作られたそれは、斬撃に対してならある程度の防御力を発揮するが、
生地自体は非常に薄く、振動や衝撃といった類に対する防御力は一般の薄い服を着ているのとほとんど差がない。
649名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:32:18 ID:omEkrOIb
乳房の上で指を滑らせていると、途中障害物にぶつかる。
膨らみ全体を手で包み込んで、胸の頂にあるそれを刺激すると、悪魔の体がびくりと跳ねた。

熱い呼気を繰り返す口を再び塞ぐと、剣士は悪魔の背へと手を伸ばした。
後ろの止め具を適当に弄りまわしていると、やがて止め具が解かれた手ごたえが伝わる。
二つの膨らみを覆う鎧を取り外すと、仰向けの状態でも形を崩さない二峰の乳房が並び立つ。

「イレーナ・・・綺麗だよ」
「はぁっ・・・はあっ・・グレン・・ああっ」

衣服を通さず、直接胸を弄られる衝撃に、悪魔が仰け反る。
両の乳房を持ち上げるようにして捏ね回される快感が、頭の中を駆け抜けた。
強い刺激を与えすぎないように、慣らすようにしてゆっくりと乳房を揉み解している剣士だったが、
それが逆に彼女の肢体の防衛機能を働かなくさせてしまう原因となる。
昂ぶらされた心と身体は、彼が与える刺激を受け流さずに全て受け止めてしまう。

「グレ・・ンっ いやっ、はぁ・・っ」

身体を震わせて快感に耐える彼女の身体はしっとりと汗を纏い、
冷えた空気と溶け合う彼女の熱には女の匂いが混ざっていた。

突然、乾いた手の感覚が無くなると、代わって湿り気を帯びた舌が乳首へと触れる。
艶かしい舌のぬめりに、乳首の感覚はますます尖っていく。

剣士が固く膨らんだ乳首を舌で弄りまわし、その度に悪魔の背筋を快感が駆け抜け、
漏れ出る吐息は喘ぎ声となって空気を震わせる。
650名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:43:36 ID:omEkrOIb
剣士のもう片方の手が、悪魔の身体の上を滑りながら下っていった。
肋骨をなぞり、へその脇を通って、下腹を抜ける。
太ももの付け根辺りでしばらくその張りのある感覚を楽しんでいたが、
やがてそれの指がそっと、彼女の中心へと向けられる。

黒いボンテージに包まれたそこは、既に熱を帯びていて、衣服を濡らすほどの蜜を溢れさせている。
剣士は一度身体を離して、彼女の秘部を覆う布を取り払う。

現れた秘裂は充血しきっていて、そこが男を誘う匂いと共に蠢いていた。
ぴんと立てた剣士の指が、蜜を溢れさせるそこに侵入した、瞬間

「はあああぁぁぁぁっっ・・・!!」

悪魔の視界が桃色に弾ける。
受け入れた秘部からはびゅくびゅくと蜜が飛び出し、剣士の腕を濡らす。
入れられた指は一本だけだったが、それですらきつく締め付けられる。

慣らすようにゆっくりと動き始めた指に呼応して膣が締まる。
そこだけに全神経が集中したかと思うほどその中は敏感で、
指の動きに合わせて、悪魔の体全体が踊る。

足の付け根を持って動きを抑えながら剣士は優しく二本目の指を差し入れた。
ごつごつとした剣士の指が二つ入り、膣内はさらに狭さを増していくが、
剣士は敢えてそれに抗うかのように指の動きを少しずつ激しくしていく。

「・・あぁっ、グレンっ・・グレ・・ンんんっ、はあっ ああぁぁ・・・っ」

電流が流れるような快感が悪魔の下腹部から全身を駆け抜け、理性を蕩けさせていく。
悪魔はいやいやをするように首を左右に振っていたが、
それは拒絶のしるしではなく、爆発的な快感を抑える術を知らない彼女がかろうじて出来る行為。
651名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:44:36 ID:omEkrOIb
秘部からとめどなく愛液が溢れ出し、
彼女の体がびくびくと痙攣を始める。
長い髪が乱れて舞い、
女の匂いがますます強くなる。
甘い桃色の波が悪魔の視界を染めていく。
剣士の指がぐっと深くまで突きこまれると同時に

「ふあああぁぁぁぁっっっ・・・・!!」

全身がぎゅん、と突っ張るような感覚。
続いて襲ってくる一瞬の浮遊感に身を任せ、悪魔はくったりとその場に倒れこんだ。

身体が熱い。
冷たい冬の空気が髪を撫でても全身の熱は引くことなく、むしろさらに燃え上がっていく。
深い絶頂の余韻で霞む目に、剣士の顔が映りこんだ。

「イレーナ・・・すまん、激しすぎたか?」
「ううん。大丈夫、だよ・・・」

溢れる吐息は自分の胸を焦がすほどに熱い。
絶頂を通り越してなお、喘ぐほどの熱を帯びた身体。

「大丈夫、だから・・・その・・来て、欲しいな」

その身体が、貪欲に剣士を求めた。

「ああ」

剣士がそっと、悪魔の頭を抱きしめる。
彼女の身体は熱く火照っていたが、それでも感じる事が出来るほど、剣士の腕の中は暖かかった。
652名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:45:43 ID:omEkrOIb
自らの内から生まれる淫欲の炎。
それすら暖かく包み込む、剣士の大きな身体。
その一部が、悪魔の秘部にあてがわれた。

「んんっ・・・」

ゆっくりと侵入してきたソレの感覚に反応して、悪魔の身体がぴくりと動く。

彼女の秘部は溢れる蜜で潤っていたが、
その潤滑液を通してさえ、肉を分け入るかような抵抗感。

「っ・・・初めてなのか?」
「・・んっ・・違うけど、回数は・・そんなに・・っ、 はぁっ・・・」

彼女の処女は、彼女自身が殺した暗殺対象に捧げられた。
目標の達成の為にはどんな手段も厭わない。暗殺者としては当然のこと。
これまでも何度か身体を武器にしたこともあったが、心から抱かれるのはこれが初めてだった。

「はあぁぁっ・・・グレンっ、ああっ」

心からの逢瀬が、これほどまでに強く、そして甘いものだという事を彼女は身をもって実感していた。
やがて、剣士の動きが止まる。
根元まで深くつながった二人は、荒い息をついてお互いを見つめ合う。

「・・・痛くないか?」
「ううん、大丈夫」
「動くぞ」
「・・・うん」
653名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:47:07 ID:omEkrOIb
ゆっくりと、本当にゆっくりとした、焦らすような速さで、剣士が動き始める。
引き抜かれていく男根に合わせて、内臓を圧迫するような感覚が消えていくが、
同時に在るべきものが失われていくような、切ない喪失感を悪魔の身体に刻み付ける。

やがて、引いた時より少し速い速度で再び肉壷に突き刺さる。
先端が最奥に当たり、その瞬間、これまでとは全く異なった重い衝撃が、彼女の背筋を駆け上る。

「くぅっ・・はっ、 はあぁぁぁ・・・ああ・・っ」

徐々に速く、そして激しく。
溢れる淫情が、これまでの気遣いを忘れてしまうほど、強く腰を動かせる。

叩きつけられる熱い感覚に、悪魔の身体が震え、知らずその腰がうねる。
横の動きが加わったことにより、さらに激しく、剣士が奥に突き刺さるようになる。
それに反応した彼女の膣がきゅっと締まり、ますますお互いは擦れ合い、感度は尖っていく。

「グ・・・レンんんっ、ああぁぁぁっ、 わたし・・もうっ、もぅっっ」
「もう少し、頑張ってくれ! 俺も、そろそろっ・・・」
「はああぁぁぁっ、 ぁっ・・な、膣にっ・・・出して、良い・・・からっ
 どうっ、なっても  いい・・からぁぁぁ・・・っ」

二人の結合はさらに深く激しく。
初雪の寒さの中、しっとりと全身に汗を纏うほど二人の身体は熱く燃え滾る。
悪魔は全身を細かく痙攣させ、桃色の閃光が弾ける。

「ああぁぁぁっ、 ふあっ・・きゃはあああぁぁぁっ
 グレンっ、グレンんんっ・・・はあああぁぁぁっっ・・・・!!」
「・・・ぐっ」

最後の瞬間、絶頂を迎えた悪魔の蜜壷がきゅっと締まる。
呼応するように、剣士が最奥へと精を放つ。
654名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:48:18 ID:omEkrOIb
深く深く、どこまでも遠い絶頂。
繋がったままの二人の身体はがくがくと震え、意識は白い虚空へと吸い込まれる。


・・・・・・・・


空風が吹き抜ける中を、二つの身体が絡み合っていた。
身を起こした男は、感情を全く表さない女の顔を見て、心配そうに彼女の瞳を覗き込む。
そして、しばらく瞬きをして、自分の胸に目を向ける。

何時の間にか鞘から解き放たれた彼の剣が、彼の胸を刺し貫いていた。
女は男を刺し貫いた剣から手を離すと、男をそっと押しのけて身を離した。

「・・・・・・ごめんなさい」

その唇から、小さく謝罪の声が響く。
男は、胸を刺された痛みも、裏切られたつらさも無いかのようにその顔に微笑みを浮かべる。

「こうなると、思った」

女が双眸を驚愕に見開く。
男は口の端から血の泡を吹きながら、それでも笑って女を見つめる。

「きっと俺は、君に殺されるだろうなって、分かってたよ」

痛みも、苦しみも、無いわけではない。
それでも、その全てを受け入れ、女を愛し続けた男。
彼は死の苦しみに身を横たえながら、最後の言葉を紡ぐ。

「君だけには・・・生き延びて、欲しい。
 ・・・強く、生きるんだ、よ・・・・」
655名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:51:59 ID:aqrYTsVy
紫煙
656名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:00:33 ID:omEkrOIb
 目を閉じた彼の顔に浮かんだ表情は、何がための微笑みか。
女は立ち上がり、自らの進む道を、再び歩き始める。




雪が降っていた。
眠る草木にはらりと降りかかってとける、小さな雪。
雪に降りかかられた草たちは、自らの持つ熱を奪われ、ほそく震える。
その震えを受けて、水へと変わった雪が優しい光を放った。

今年の初雪が視界を白くまだらに覆う中を、一人の女が歩いていた。
水へと変わった雪に混じって、何かが優しく光りかがやく。

その光が、女の双眸から溢れた雫によるものだということを、
雪以外の、何が知っていようか。



                          哀しき暗殺者  fin


元ネタ MMORPG レッドストーン
参考  ttp://members.redsonline.jp/
657名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:41:56 ID:aqrYTsVy
>>643-646
お疲れ様でした。
「批評だけではない批評」になるかどうかはわかりませんが思ったことをつらつら……

美しいお話に美しい文章です。テンポもよくて読んでいて気持ちが良い。
ただ……
元ネタを知らない身としては今一つ人物たちに感情移入できないしキャラもよく見えない。
キャラやキャラたちの関係の「説明」はあっても「描写」がないからです。
二人が具体的にはどんなキャラでその間にどんな葛藤があったのか、殺されてもいいと思えるほど
の愛情がどう育まれたのか。そこがすっぽり抜けているのでストーリーがどうにも上っ面に感じます。
その辺はファンの人たちにとっては言わずもがななことなのでしょうが、門外漢にとってはきちんと
描いてもらわないとわからないわけです。 まあこれは二次創作の常なのでピントはずれな指摘だとは
思いますが。

あと。
「美しい文章」と書きましたが、美しすぎて「エロとしては」弱いです。
658もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/19(水) 00:32:29 ID:ilNYnlmA
>>640
すまぬ。テンプレの存在を忘れるとは...  o rz

不定期更新ですが、投下させてもらいます。

【名前】
青い楽園
【エロ内容】
兄妹、異種、絶対服従、鬱になる展開注意
【ストーリー内容】
兄妹でラブラブ→寝取られ→隔離
【ターゲット属性】
ロリ、ショタ、サディスト、etc

一日の大半をベッドと車椅子で過ごす生活で、兄と「遊ぶ」事だけが彼女の楽しみになっていた。
窓ごしに灰色の空や降りしきる白い雪、橙色に輝くの街灯を眺めながら、内心は凄くドキドキしているのだ。
今日はいつも通り帰ってくるのかな。
まだ友達と遊んでるのかな。
そんな事を考えながら恋愛小説を読んで、自分の好きな場面を反芻している。
自分とは一生縁の無い、恋に対する憧れの感情。
ほぼ毎日、彼が学校から帰ってくる時間を切実な思いで待っている。
本人は気づいていないが、それは恋人同士のそれと違わぬ物だった。
切ない感情でいっぱいだった彼女は、躰を震わせ、今この瞬間を噛み締めている。
全身で兄の愛を受ける。
「あ…う…」
小さい冷たい手が少女の乳房を撫で、柔らかい脂肪が指の形に凹む。
手を落とすと、僅かに波紋し、元の膨らみに戻った。
ニノに伝わる感触があまりに暖かくて滑らか。
それに感化されたのか、恐れる彼の手付きはとても優しくなっていた。
労わる様な、愛する様な手付きで愛撫する。
659もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/19(水) 00:33:04 ID:ilNYnlmA
指先をグッと胸の下から押し当て、指の間を広げながら上に昇る。
時には、手の平を窄ませて、その膨らみを包み込むように優しく揉む。
妹を喜ばせようとしている動きだ。
現にニノの手の動きはリタの表情に呼応する物がある。
彼女の幼さの残る顔付きが不定期に来る快感に乱れる瞬間。
それを彼はずっと見守り、決して見逃さず、リタが良い表情をしてくれる触り方を模索する。
「はぁ…」
リタは甘い溜め息をついた。
彼女は自分の冷たい部分、寂しい感情が暖かさで満たされていく感覚に陥った。
ニノの想いが自分に流れ込んでくる、そんな感じがする。
リタは堪らなくこの感覚が好きだった。
性に対する悦びと、愛に対する充実感。
その中間の様な、なんとも言えない幸福感。
どんなに傑作なサスペンスも、どんなに涙できる恋愛小説も、これに比較すれば目に見える物ではない。
リタは素直にそう思った。
「あっ」
ピクリッと、再び彼女の上半身が強張る。
ニノの指先が彼女の成長途上の先端に触れたからだ。
神経が剥き出されたかの様な、敏感な乳首から痺れる様な感覚が迫る。
それが先端に集中してリタの思考を乱した後、胸全体に広がり、余韻を残す。
「ごめん!痛かった?」
「ううん、大丈夫。ちょっと…ビックリしただけ…」
リタの顔から笑みが零れる。
ニノもそんな妹を見て、クスリッと笑った。
良かった笑ってくれた。
ニノは心の中で安心した。
「気にしないで。ニノのやりたいようにやっていいから」
「でも、何すれば良いか分かんないよ」
ニノにとってこの遊びは妹のため。
独りぼっちにされていた彼女が喜ばなければ意味が無い。
それは分かっているのに、具体的に何をどうすれば良いのか。
660もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/19(水) 00:33:40 ID:ilNYnlmA
女心を理解し得ない年齢のニノにはそれが分からず、戸惑うしか無かった。
「ニノがしたい事すればいいよ」
さっきの笑みのままそうリタはそう言った。
でも…
「…リタのためにやってるんだから、リタがしたい事言ってくれなきゃ」
ニノが少し黙り込んでからそう言うと、リタの唇が動く。
躊躇する様な開く閉じる動き。
二回それをを繰り返し、ようやく声を出した。
「じゃあ、その…おっぱい…吸ってほしい」
控えめな上目遣いでリタが話す。
さっきにも増して頬は紅く火照っている。
水分で滲んだ額に髪の毛はへばり付いている。
ニノは少し驚いた様な表情を浮かべていた。
「まるで赤ん坊じゃないか」
しかし、リタは構わず続ける。
「だって、お母さんって、どんな気持ちなのかなって」
「えっ?」
「…子供とか生んだら幸せなんだろうなって…」
「…」
少し悲しい瞳になってリタは言った。
それに釣られて思わずニノも黙り込んでしまう。
そうだ。
そうだよ。
まだ、楽しい事や新しい経験がいっぱいできる筈なのに。
原因も分からない病気になんで妹が殺されなきゃいけないんだ。
いつまで生きていられるかも分からないから。
妹が女性の「幸せ」に興味を持つのは当然なんだ。
「私の赤ちゃんになって…ってのは駄目かな。やっぱり」
ニノを顔色を伺いながらリタは問い掛ける。
彼は無言のまま指をリタの顔に近づける。
少し目元に力を入れるリタ。
661もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/19(水) 00:34:13 ID:ilNYnlmA
額を指打ちでもされると思ったからだ。
でも、その指先は額の髪を横に掃うだけ。
「笑わない?」
「…格好悪いから?」
「っ…」
リタの一言に核心を突かれたニノは思わず息を詰める。
「リタが言うんだからね。赤ん坊になってあげる」
断れる筈が無いんだ。
慈悲にも情けにも似た感情があるんだ。
まだ、楽しい事や新しい経験がいっぱいできる筈なのに。
原因も分からない病気になんで妹が殺されなきゃいけないんだ。
いつまで生きていられるかも分からないから。
妹が女性の「幸せ」に興味を持つのは当然なんだ。
「えへへ、やっぱり…ニノは優しいね」
リタがまた笑った。
今度は少し意地悪そうに。
思わず、ニノはドキリッと来た。
妹の遊びに付き合う義務感でやっている事なのに。
懸命に笑ってくれる彼女を見ている内に、自分自身が違う感情に侵食されていく。
『自分自身が遊びにかこつけて…妹の躰に欲情している』
662もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/19(水) 00:35:28 ID:ilNYnlmA
すぐにニノは否定した。
彼女の寂しさを紛らわすためにやってる事なのに。
ましてや血の繋がりのある妹なんかに。
リタのために。
リタのために。
リタのために。
最初にあったその目的さえ、後付けした見苦しい言い訳に見える。
自分自身の欲望のために?
僕は今何を考えてリタの躰に触れているんだ?
自分の今の感情はどちらなのか。
押しても引いても定まりそうにない。
今までママゴトの様なものだったのに。
最近の妹は体付きがますます女の子らしくなってきたせいなのか、自分も男としての自覚が出てきた。
でも、それでも…認めたくない。
妹に欲情してるなんて。
そんなニノの葛藤を尻目にリタは自分の乳房に触れていた。
小さい手の平をいっぱいに使って、胸の膨らみを丹念に撫でている。
そして、手を窄めて先端を強調する様にしだく。
「まだ小さいな…」
リタが残念そうに呟く。
「…」
しかし、ニノは口に溜まった唾を飲み込んだ。

663名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:50:56 ID:3i6hpqy+
>>643-646
お疲れGJ!でした。

普通にホロリと来たが、エロが弱い。
どなたかも書いてましたが感情移入しづらかった。
文章は読みやすかったです。
逆にえげつないエロとか挑戦してみてはどうでしょか。
664593:2007/12/20(木) 00:47:53 ID:BmPGyX4A
来るな、と言われれば来たくなるよな。
天然ボケのサクラ様から指図される筋合いもないし。

657 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:41:56 ID:aqrYTsVy
>>643-646

663 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:50:56 ID:3i6hpqy+
>>643-646

お疲れGJ!でした。(笑)
665名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 15:03:34 ID:EUTSS9Vk
馬鹿乙
巣に帰れ
666名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 16:32:22 ID:qhl5Ex7A
馬鹿乙
最悪板に帰れ
667593:2007/12/20(木) 17:17:08 ID:gRTBBcrc
ほい、証明終了。
668名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 20:59:47 ID:EUTSS9Vk
巣にサクラ様来てるぞ
669名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:02:16 ID:EUTSS9Vk
早く逝ってやれよヒュ〜ヒュ〜
670名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:03:10 ID:u58OTsCg
アホ
671名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:33:58 ID:yaF3Dg/X
お前等それより小説書こうぜ
672名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:31:27 ID:q1cYQR15
童貞はマスでもかいてろってのw
673名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:09:07 ID:wQDXFbni
もういい。あっちでやってくれ。

>>643
>批評していただきにやってまいりました。批判だけでない批評が頂ければ嬉しいです。

643 は批評してもらいたくてここへ来たんだろ? 
住人がレスしてるぞ。感想をうpしてくれたお礼も言えないのか?
他の住人も言ってるが、おまえの作品はエロ小説としては三流だよ。
それに童貞はエロが書けないことのいい訳にはならん。
いっぱしのエロ作家のような顔して三流エロ小説を投下されたら読まされる側が迷惑だ。
もう出てこなくていいから、このまま本板へ帰って GJGJ言われててくれ。
674名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:57:32 ID:tLnroJlC
どいつもこいつも(´・ω・) ?????
675名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:46:40 ID:wQDXFbni
どいつもこいつもって、エロくないもんはしょうがないだろ?
俺は >>657>>663、と同じ意見だって書いただけだぜ。
感想カキコしちゃいかんのか?
676名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:11:10 ID:q1cYQR15
>>675
あんたが言ってた「あっち」へ言ってみな。>>674と同じカキコがしてあるよ。
この単純バカは、おたくが「童貞」ってカキコしたもんだから、サクラストーカーだと想いこんでんのさ。
そうカキコする香具師はみんなサクラストーカーに見えるらしい。
スレが沈滞したら試しに童貞ネタ投下してみな。反応が笑えるからw
677名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:21:30 ID:rzmgcdTC
どいつもこいつも(´・ω・) カワイソス
678名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:38:35 ID:q1cYQR15
脳内クンニよりマシだってのw
679名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:45:32 ID:rzmgcdTC
認定必死(´・ω・) ス
あっちに書けない(´・ω・) ス
680名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:06:03 ID:q1cYQR15
馬鹿乙
最悪板に帰れ
681名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:17:17 ID:Ls4/zmuT
やっぱりあっちに書けない(・∀・)ニヤニヤ
682名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:58:21 ID:02tCeJOc
>>673一言多過ぎ。
童貞叩きは専用スレでやれ。
683名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:13:38 ID:2EZpEXu3
>>671

> お前等それより小説書こうぜ

やだ。こんな雰囲気じゃ投下したくない。
684名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:21:24 ID:q1cYQR15
一言多いんだとさ>673
「童貞」の文字見ただけでキレちまうからなぁ。あの脳内20分クンニ野郎はw
間違いなく童貞だよなw
685名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:20:11 ID:fexJZWxm
>>683
童貞のキモ小説はお呼びじゃない。
邪魔だから消えて。
686名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:32:31 ID:wQDXFbni
>>682
俺は別に >>643 が童貞であることを叩いたわけじゃないぞ。
そんなことわざわざカキコする必要ないだろ、ってことを言いたかっただけだ。

>>643
>ちなみに自分 彼女いない暦=年齢 の完全童貞です。

エロ小説板でGJ評価をもらえなかった時のいい訳のつもりか?
本人からのレスがない以上、どう思われたってしょうがないだろ。

>>683
>やだ。こんな雰囲気じゃ投下したくない。

雰囲気程度のことで躊躇するなら投下なんてやめとけ。
ヘタレのエロ小説なんて抜けるわけない。
こっちも読む気ないから。
687名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:36:30 ID:fexJZWxm
>>686
俺はヘタレのエロ小説読みたい!
あんたの思いが住人の総意だと思うな!
688名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:49:58 ID:fexJZWxm




689名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:03:43 ID:ZGY5qYsi
ID:fexJZWxm
↑こいつなにしてんの?
690名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:44:05 ID:02tCeJOc
童貞叩きは最悪板で思う存分やれってば


正直、オレもキレイすぎな文面にエロを感じられ無かった。数字板でだってもっとエロい表現する書き手もいる。
童貞とかいう問題じゃねー。
感覚を文字に置き換える感性が足りない気がする。
691名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:20:30 ID:rN9EOl7k
うーん、でもなんとなく思うのだけど
本人としちゃあ「エロい話」や「抜ける話」など最初から書くつもりはなくて
ネタにしたゲームキャラの「18禁ラブシーン」を書きたかっただけじゃないのかしら?
692名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:27:05 ID:0V9+tdbk
選り好みするぐらいなら他にいった方が良い
そもそもジャンルに捉われずに自由に書けるのがこのスレの特徴なんだから、好みの当たり外れがあって当然
693名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:15:39 ID:1+sUSb63
「エロなし、微エロ」なんていうジャンルがあるくらいだからなぁ
エロが濃い、薄いで議論するのは無意味なんだろうね
694名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:14:59 ID:k+l1y16b
何この空気?

>94に否定的意見を持つ読み手が複数いるのだよ

の時と全くおんなじじゃんw
695名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 05:07:24 ID:gjYgqTZJ
両者燃料投下乙なり
暗殺者のほうは、綺麗な言葉を選びすぎて、描写がイマイチ解りづらく抜けなかったが、最後切なかったから抜けなかった…(そればっか)


兄妹は早く続き頼む。
しかしいきなり兄の葛藤があってビビった。妹視点だと思ったのに。
とりあえず。オッパイ吸って早く下に行くのを期待している。
兄妹がまぐわう希望
696656:2007/12/22(土) 08:43:46 ID:kSAEfT5h
なんと、こんなに早くレスが来てるとは・・・
遅くなってしまって申し訳ありません。

たくさんのご感想をありがとうございました。
やはり今回こちらの板に載せて良かったと思っています。
感想から得られるものを全て受け止められたとは思えませんが、
それでも得るものは大きかったように感じます。

感想下さった皆様、私の稚筆に付き合っていただいて本当にありがとうございました。

次に納得のいく文ができたら、また性懲りもなく投下してみようかと思います。
その時はまた批評批判をいただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。
697名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:28:49 ID:EzySgzHb
また書いてねノシ

>>663の者ですが知らんうちに餌にされててテラカオス

皆さん、作品意外のくだらない雑談いい加減やめれないんすか?
いい歳して。
男なら黙って投下を待て
698名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:41:07 ID:Wj2Rzfsu
批評してもらいたくて投下したのなら住人の反応が一番気になるはずの初書き手が、
4日もたってから

>なんと、こんなに早くレスが来てるとは・・・

いいかげん誰かこのバカ止めてやれ
699名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:23:54 ID:X3fYE//t
>>698
そんなに熱くならんでもええよ。
あいつがサクラフブキなのはみんな気づいてるってw
本人は壮大な釣りのつもりなのさ。
このまま一人で踊らせておけばいいってのw
700名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:28:30 ID:NXZXKn+s
>>696
感想下さった皆様、ってあんたねぇ…orz
自分でレスっといてそりゃないでしょ。
自演には飽きますた。
Traffic Jam氏とか本物のColorDevil氏とか帰ってきてplz
701名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:31:49 ID:NXZXKn+s
>>699
基地外乙
サクラ様には飽きますた。
別の話題をさっさと提供しる
702名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:33:46 ID:J323Sn+T
書き手が誰であろうと気に合うSSには乙。そうでないSSはスルーしとけばいいだけ。
>>699
サクラストーカーに撒き餌するのと同じだからその人の話題は専用スレでやってください。
703名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:38:34 ID:NXZXKn+s
>>702
スルーしたら書き手が自演するじゃん。
二度とこないように徹底的に叩いてやらんと。
704名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:29:48 ID:NXZXKn+s
さっきまで改めてこのスレを読み直してたんだが
こ れ は ひ ど い
の一言に尽きるなw
まともな作品は好色一代、白虹 その2、如月氏の題名無し投稿、ぐらいかねぇ。
堕ちたモンだね、ここもw
705名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:40:50 ID:VtgYPbHP
一足早い冬休みか?呆れてモノも言えんわ
クリスマスプレゼントにSS書いてたけど違うスレに投下する
じゃ、さよなら
706702:2007/12/22(土) 20:31:05 ID:J323Sn+T
自演をどうやって見分ける?「判る人には判るんです」とでも?
>>703おまえはエスパーか?
数字板の腐女子並な発言はやめてもらおうか。
707名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:03:27 ID:M7EwPCDL
>>705
童貞のキモ小説はお呼びじゃない。
邪魔だから消えt……あ、さよならですか。喜んで。
708名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:01:14 ID:tKfgjYdo
最悪板のサクラフブキスレ見て来たんやけど、これほんまでっか?
ほんまに必死やねんねw

http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/30
>>29
こういうことだろ?

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1187160768/

別板から来た書き手になりすまし小説投下
バレるはずないとの思い込みから真実をそのままカキコ

643 :サクラフブキ:2007/12/18(火) 20:12:24 ID:omEkrOIb
ちなみに自分 彼女いない暦=年齢 の完全童貞です。

なりすましがバレ、話を逸らしたい本人の必死のカキコが進行中
709サクラストーカーへ:2007/12/22(土) 22:50:01 ID:J323Sn+T
馬鹿むしょっと乙
「エスパーのオレだけは判るよ愛しいサクラ様」自慢は最悪板でやれ
710名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 23:44:47 ID:CbwkvFtj
携帯厨は氏ね
711名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 21:58:32 ID:FNii8pTy
ほっしゅ
712もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/24(月) 23:42:18 ID:YmZqWNDH
>>662の続き

ニノは少し、恥ずかしそうに顔を顰める。
いざ、リタの胸に口付けるとなるといろんな感情が込み上げて来た。
『みっともない』だとか。
『恥ずかしい』だとか。
それでも、ニノは顔を胸元に近づける。
深い呼吸の度に上下する淡い乳頭を見つめる。
まるでその肌に引き寄せられるように。
多少の躊躇はありながらも確実に、距離が詰まっていく。
あまりに艶かしい光景に頭がクラクラした。
恍惚。
ニノの子供の脳が揺さぶられる。
まるで乳飲み子に回帰するかの様な、甘えの感情が噴き出てくる。
それでも、彼は寸前でそれを抑え続けていた。
乾いた唇が小刻みに震えているのは、その感情と戦っているから。
やがて、リタの綺麗な肌が視界いっぱいに広がる。
ニノの暖かい吐息が胸に掛かり、リタは思わず身を竦めた。
『あぁ、もうニノがこんな所まで来てる』
そんな事を考えながら、リタが竦んだ上半身をそのままに保つ。
体が硬い方がきっといっぱい感じられる、そう考えたから。
来るべき感触に全神経を集中した。
「あっ」
指一本程の高さに開いた唇が、そのままリタの乳房に被さる。
乾いた二つの柔らかいの感触が、頂点の上と下に。
それは小刻みに震えていて、彼女の敏感な神経を擽る様に刺激してくる。
上下に位置する感触がゆっくりと頂に向かってくる。
二つの接面が交差する直前、それは来た。
「は、うぁ…」
リタは唇を少し開いた。
そこから暖かい色付いた吐息が漏れる。
普段の清楚な印象を捻じ曲げる好色に満ちた吐息。
713もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/24(月) 23:42:51 ID:YmZqWNDH
「リタ…」
ニノが一度口を離し、妹の名を呼んだ。
「…」
リタは黙って頷いた。
これで良いんだ、と。
その意思を感じ取ったニノは再び口付ける。
また上下から敏感な突起を擦り上げられていく。
今度は根元からしっかりとした動きで。
唇の動きに巻き込まれ、そこが形を変える。
もう一回。
またもう一回。
何度も何度も、乾いた唇に吸い付いた皮膚が剥がれる。
「は、ぁ…」
その度にリタの呼吸は乱れ、敏感な部分は切なく疼き、硬く尖り始める。
更にそそり立たせように唇の動作を繰り返す内、お互いに感付いた。
とめどなく溢れる唾液でニノの唇が湿り始めている。
繰り返すごとにその水気は増し、唇の表面に光沢が戻ってくる。
摩擦される感覚が、ゆっくりと柔軟な滑りの感触に変わっていった。
プックリと膨れ上がったそこが唾液に塗れ、擦れる度にピリピリと痺れる。
「お、お母さんって…こんな気持ちなのかな」
リタが色帯びた声で呟いた。
先端から走る刺激に上半身を震わせ、呼吸置いて更に呟く。
「凄く切なくて…でもね…なん、だろう…とっても暖かいの」
リタのこの台詞を皮切りに、ニノの思考の乱れは侵食を再開していた。
最初は緊張と恥の感情の余り、機械的な動きしか出来なかったのに。
ゆっくりと純粋な男の本能に。
『しゃぶりつきたい』という雄の本能に摩り替わって、愛撫が熱を上げていく。
自分の動きたい様に動きたい。
もっと下品に音を立てて吸い付きたい。
でも、そんな事したら自分は妹を捌け口にした事になる。
これはリタのために、彼女に頼まれたからやってるんだ。
こんな疚しい気持ちがあっちゃいけない。
714もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2007/12/24(月) 23:43:24 ID:YmZqWNDH
頭の中で『男の性』と『遊び付き合い』で留まりたいという気持ちが交錯する。
自分の責を放棄し、徹底的に自らを美化する。
そうする事でしか理性の腐敗を抑えられないから。
彼の頭の中でそんなせめぎ合いが続きながらも、リタを悦ばせるための愛撫をぬかる事は無い。
「え、へへ…ニノ…可愛いね…」
リタが震える手でニノの頭を撫でる。
男のどんな見栄も、強がりも蹴散らす様な母性に満ちた言葉。
ニノはドクンッと腺から唾が分泌されるのを感じた。
一瞬、頭を帰胎本能がよぎりさえした。
それ程、幼いながら彼女の言葉には男を打ちのめすような威力がある。
「今だけ…私の赤ちゃんだね…」
リタの頭にイメージが流れ込んでいた。
『乳飲み子と母親』という自分の理想が。
自分が解釈する女の幸せが鮮明になっていく…
例え、自分が掴めない物であっても、かりそめの物であっても、十分過ぎる幸福感。
『こんな幸せがあって良いものなのだろうか』。
リタにとって、それは決して大げさな表現ではなかった。
…、チャッ…
この頃から妙な音が鳴り始める。
淫靡な粘性のある音が。
まさしく、巻き込まれた唾液が奏でる卑猥な音。
ピ、チャ…ピチャ…
聞こえている、お互いに。
二人の間で響く音が。
視覚、触覚で感じるものに音の要素は加わって…二人は更に興奮した。
更に数秒すると、唇と乳房の接面から唾液が垂れ落ちる。
白く濁った水滴が、華奢なリタの乳房と肋骨の形に沿って流れ落ちていく…
やがて、リタの下のパジャマに沁み込み、少し黒味のある跡になってしまった。



小出し申し訳ない。次はちゃんと下行きますので。
715名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:55:51 ID:JkTMj42a
やあやあ。
書いていいのかな?
716名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:04:18 ID:JkTMj42a
作品名→bitter
作者名→sweet
【エロ内容】
ホモ
【ストーリー内容】
微妙な二人の関係。
【ターゲット属性】
BL・恋愛
717名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:06:12 ID:JkTMj42a
言っとくが俺はホモでは無い。
クリスマス。
彼女の居ない俺は一人暮らしのダチの家に遊びに行った。
ダチにも彼女は居ない。
奴は不思議な雰囲気の男だった。
718名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:08:09 ID:JkTMj42a
ダチは優しくて頼れる奴だった。
面倒見が良く、その上押し付けがましくなくて人当たりが良い。
俺よりはがたいが良かった。
長いまつげが印象的だ。
719名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:09:24 ID:JkTMj42a
ダチからは何故か良い匂いがする。
男のくせに男臭いのとは違う、そう、不思議な香りだ。

奴の部屋に遊びに行って、奴が扉の隙間から顔を覗かせた時も同じ、
鼻腔に漂ういつもの香り。
720名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:10:12 ID:JkTMj42a
奴は歯−白くて良い歯並びの−を見せながらにかっと笑う。
俺を部屋の中に誘う。

俺はこの屈託の無い笑顔が好きだ。
721名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:11:24 ID:JkTMj42a
部屋に上がると暗闇の中、奴の背中が見える。
奴の背中は広くて大きい。
俺が手に下げたコンビニのビニール袋のさらさらという音を立てると
それに気付いて、俺の手から貰うダチ。
中には缶ビールやらチューハイやら、酒の類が入っている。
冷たい缶の回りには水滴が滴っている、それが廊下に落ちる。
手渡しした瞬間に手が触れてしまったが、奴は気が付かなかった様だ。
俺は靴を脱いで中に、入る。
722名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:12:05 ID:JkTMj42a
こんな事があった。
バイト先で俺がミスってしまった時に、
ダチは真っ先に店長に頭を下げてくれた。
お陰で俺はまだそのバイト先に居続ける事が出来る。
あの時の必死な横顔と声は、今でも脳裏に焼き付いて離れる事が無い。
723名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:13:11 ID:JkTMj42a
部屋の中の様子は整然としていた。
シルバーの家具で統一されていて、ベッドとパソコン、
それからキッチンと風呂場とトイレ。
奴は俺をコタツに案内すると、先に飲んでるよう指示する。
CDラックにはJ-ROCKのCDがきちんと収まっていた。
こういうのが好きなのか…。
724名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:14:01 ID:JkTMj42a
キッチンを見やると奴は何やらリンゴを剥いていた。
器用に、手際よくリンゴがカットされていく。
鮮やかな手つきだ。
普段からこんな風にキッチンに立っているのだろうか。
白くて細長い手が真っ赤なリンゴと包丁の柄を包んでいる。
伏せられた目から長いまつげが伸びている。
奴はシャツのボタンを数個開けていて、腕まくりをしていた。
白い首筋が覗く。
725名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:14:42 ID:JkTMj42a
普段から何かと面倒を見てくれるダチだった。
世話を焼くのが好きなのだろう。
だらしの無い俺は奴が居なければきっと
一人では何も出来ない。
バイト先でのミスの時もそうだった。
726名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:15:16 ID:JkTMj42a
ミスの後も何かとフォローしてくれた。
励ましや慰めや叱咤激励、色々な感情が入り混じった言葉を聞かせてくれた。
その時だった。
俺が奴の香りに気が付いたのは。
727名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:16:03 ID:JkTMj42a
奴は俺より少し背が高く、髪の毛は黒だ。
丹精な顔立ちで、目は切れ長のいわゆる男前である。
鼻筋が通っていて、俺は特に奴の首筋が綺麗だと思っている。
顎から喉仏のラインがざっくりしているようで流麗だ。
それが俺を励ます時に肩を抱かれた際、目の前にあった。
728名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:16:47 ID:JkTMj42a
鼻を擽るような、くすぐったいような、甘いような酸っぱいような、
そんな匂いが俺の方へ香っていた。
同じか似た様な香りを嗅いだ時に、俺はいつもその時の事を脳裏に
思い浮かべてしまうようになってしまった。
何時でもその時の映像が鮮烈に目の前に浮かんでしまう。
そして俺は何故か−本当に何故か−勃起してしまうのだ。
729名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:20:48 ID:JkTMj42a
俺は勃起しないように留意しながらも奴のことを考えた。
俺には恋人が居ないが、奴にも居なかった。
考えてみれば、奴と己のセクシャリティについて深く語り合った事など無かった。
奴がそういう話題を避けるのが上手いのだろうか。
そんな気がする。
730名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:31:38 ID:JkTMj42a
俺はノーマルだ。
普通に女が好きだし、女の裸を見れば当然立った。
奴は男前なのにどうして女の気配がしないのだろう。
どんな妄想をし、どんなオナニーをして、どんなセックスをするのだろう。
俺は辺りに目を配った。
731名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:40:39 ID:JkTMj42a
床に散らばっているようなものは何も無かった。
普通男の一人暮らしなら、下着の一枚ぐらい放ってあっても
おかしくは無いのに、まるで生活感がしないほど、床には何一つ落ちていなかった。
きちんと管理された綺麗な部屋だった。
当然だがおかずにしていそうなものも何も無い。
奴は掃除も洗濯も料理も、全て一人でこなしているらしかった。
部屋の内装もシルバーの家具で統一されていて落ち着きがあり、洒落ている。
俺は偶然この部屋に遊びに来る事になった訳で、急いで片付けた雰囲気も無かった。
奴はこの部屋で独り、一体何を考えて生活しているのか。
俺の興味と妄想は膨らむばかりだ。
732名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:51:34 ID:JkTMj42a
出来たぞ。
突如声を掛けられた俺は思わず肩を跳ね上がらせてしまった。
いつの間にか開けてしまった俺の缶チューハイを見ながら奴は、
ペース早いな、と笑った。
綺麗にカットされたリンゴが出された。
俺はそれを頬張った。
733名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:59:52 ID:JkTMj42a
こんなもんしかねえけど、と奴は鰯の煮つけを小皿に盛って目の前に差し出した。
中には梅の果肉が入っているのだろうか、覗き込むと微かに梅の香りがする。
奴は一仕事終えたようにコタツの中に入って来た。
冷蔵庫から持って来た缶類をテーブルの上に並べていく。
水滴がこたつのテーブルを濡らした。
手際良く食事の用意がなされた。
734名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:06:40 ID:JkTMj42a
出された箸−奴も使っているのだろうか−で鰯を突付く。
小皿に少量盛って口に運ぶと、濃い味付けだった。
梅が鰯の臭みを取り除いているのだろう、俺は一口二口と口に運ぶ。
甘しょっぱいとでも言うのだろうか。味付けは濃かったが、
美味い。
酒の進む味だ。
美味いか?と聞かれれば、素直に美味い、と答えてしまう。
奴はまた綺麗な歯並びの白い歯を見せて屈託無く笑った。
735名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:10:24 ID:JkTMj42a
奴はビールを手に取って、小気味いい音を立てた後、
ぐいっと豪快に飲み干した。
俺の目の前で喉仏が上下に揺れている。
酒を飲む姿が綺麗だ。箸を咥えたまま、俺はそう思った。
736名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:20:20 ID:JkTMj42a
いつもどんなオナネタで抜いてるんだ?
と俺は小鰯を突付きながら聞いてみた。
そりゃ色々さ、と奴は答えた。
煮付けを多めに奴の皿へ運んでいく。
色々って?と俺は更に聞いてみた。
俺はいつも(某有名アイドルの名前)で抜いてるぜ。
すると奴は少し静かになってから、
腹減ってるか?と聞いてきた。
737名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:23:55 ID:JkTMj42a
減ってるけど、と俺は散漫に答えた。
肉じゃがあるんだが、食うか?
と奴は言った。
俺が無言で頷くと、奴はコタツから出て、肉じゃが二人分と
ご飯二人前をお盆に乗せて戻ってきた。
目の前に並べられている間、俺は美味そうだと思った。
738名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:29:27 ID:JkTMj42a
俺は素直に出された飯を食った。
奴の肉じゃがは天才的に美味かった。
ダシが聞いているのだがしょっぱ過ぎずくど過ぎず、
且つ材料の自然な甘味が引き出されている。
料理上手で家事上手、おまけに別嬪と来た。
嫁に一人欲しい逸材だ。
739名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:32:40 ID:JkTMj42a
しかしだからこそ、俺は本来の疑念が益々深まった。
年末にいつもやっているお笑い番組を見ながら
食事と酒を愉しんでいる奴に、
この部屋でセックスするのか?
と聞いてみた。奴は案外すんなりと
偶にな。
と答えた。
740名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:37:38 ID:JkTMj42a
女としかしないのか?
と俺は三本目の缶チューハイに指を掛けながら問う。
まあな。
一瞬の間があったような気がして、奴は答えた。
俺は何故か納得が行かなかった。
741名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:41:58 ID:JkTMj42a
奴もいつの間にかビールを三本も開けていた。
調子が良いようだ。
俺は上下黒のジャージだったが、上を脱ぎ捨てた。
暑いのか?と奴がこちらを見やりながら聞いてきた。
少し。
俺は答えた。
そうか。
と奴は言った。
742名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:46:34 ID:JkTMj42a
コタツの中で、僅かだが足が当たっていた。
奴は気にする風は無かったので、俺もそのままにしておいた。
暫く楽しい時間が流れた。
お笑い番組を見て二人で笑ったりネタを物真似したりしながら、
美味い酒と美味い飯を愉しんだ。
足りないものは何も無いような気がした。
743名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:59:34 ID:JkTMj42a
酒の缶がテーブルの上にいくつも高層ビル群みたいに乱立して、
皿の中身があらかた空になり、テレビも静かになった頃、
奴は満腹と酔いで倒れて寝ていた。
俺も相当酔っていた。
開き気味のシャツから白い綺麗な首元が顕わになっている。
奴は俺の左側に座っていたから、ここから奴の様子が良く見えた。
744名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:14:52 ID:vCpjgiuV
も少しまとめてから投下したら? 5行や6行でちまちま入れてないで
745名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:15:02 ID:JkTMj42a
俺は奴の顔を覗き込んでみた。
良く眠っている。無防備な寝顔だ。
切れ長の目が閉じられて、長い睫が瞼の下を覆っている。
真面目に働いていた白くて細長い手が、床に放り投げられていた。
俺は暫く奴の寝顔を鑑賞していた。
746名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:18:21 ID:JkTMj42a
>>744
やはり?50レスで終わる予定なんだが…
747名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:27:09 ID:JkTMj42a
俺はふと奴を支配したい様な、虐げたいような衝動に駆られた。
完全に己の物にしてしまいたい欲望。
俺は思いのままに奴のシャツのボタンに手を掛けた。
上から一つずつ外していく。
白い胸元が顕わになって行く。
奴の体は良く締まっていた。締まっていると言うより
痩せていると言った方が適切かもしれない。
臍の下の、腰骨の辺りが特に細くなっていて腰骨が浮き出ているのが
何とも言えずフェティッシュだ。
748名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:35:13 ID:JkTMj42a
しかし俺はこの先をどうしたら良いのかが全く検討が付かなかった。
服を脱がせただけでは奴を己の所有物にすることは出来ない。
次に俺は、奴を知ってしまいたい欲に駆られる。
奴が俺に嘘を吐いている所為だとか、無防備に寝ているからだとか脳内で色々
言い訳をしつつも、俺は奴の寝顔を間近で覗き込んだ。
気持ち良さそうに眠っている。肌が奇妙に生白い。
俺は己の唇を、奴の唇に押し付けてみた。
749名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:44:12 ID:JkTMj42a
奴を知らなければ、奴を所有する事は出来ないからだと
後から漠然と脳裏に思い浮かべた。
奴の唇は生暖かくて、女のそれとは少し違う。
しかし柔らかい。
この唇で一体何人の女とキスをして、身体を愛撫したんだろう。
奴の正体は知れば知るほど霞掛かって遠く消えていくような気がした。
750名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:50:28 ID:JkTMj42a
俺は奴の下半身に触ってみたい気がした。
俺が脱がせた所為で、白い体が外気に晒されている。
見るとベルトは止め具が外されていた。
その方が楽な所為だろう。
ズボンの端から少しだけ毛が見えていた。
俺は奴の身体の上を滑らせるように、ズボンの暗がりの中に手を滑り込ませてみた。
751名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 03:57:54 ID:JkTMj42a
アンダーの下を弄ってみる。
奴のペニスを指で辿ると、勃起はしていなかった。
呼吸する度に、下腹部が膨張したり、沈んだりしていた。
俺はその腹に口付けてみる。
やはり唇同様に生暖かい。
奴が身動ぎした気がしたが、俺は行為を止めなかった。
752名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:05:10 ID:JkTMj42a
いやむしろ、俺の中の変態が俺を突き動かしていた。
もう深海から引き上げられた奴の気配は感じていた。
俺は腹を舌を突き出して舐めた。
俺を庇う為に空気を溜めた筈の腹が、
俺と同じ物を入れこなしている筈の腹を俺は舐めている。
茂みの中で奴を少し、触ってみたりする。
753名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:15:31 ID:JkTMj42a
奴は動かなかった。
動けないのかタイミングを伺っているのか、
良く分からなかったが俺は奴を弄り続けた。
やがて唇が離れて、奴のペニスから手を引いて奴を見ると、
奴と視線がかち合ってしまった。
切れ長の目の奥の黒目が、鋭く俺の脳髄を射抜いている。
754名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:20:55 ID:JkTMj42a
奴は何事も無かったかのような所作で身体を起こし、
奴自身の、俺の唾液で濡れてひんやりとした下腹部に手をやりながら、
そこに視線を落としていた。
当然シャツの前が肌蹴ているのにも気が付いている。
奴はもう一度、真正面から俺を見た。
俺が視線を反らす事は無かった。
真正面から真っ直ぐに奴の瞳の奥を見つめ返す。
755名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:25:09 ID:JkTMj42a
奴は俺の肩を軽く抱き寄せてから、唇を重ね合わせてきた。
俺は抵抗しなかった。
さっきと違って、熱い吐息が俺に掛かり、混ざり合った。
奴は俺の首筋に口付けると、シャツの中に手を忍ばせ、
乳首を丁寧に弄んだ。
正直言って、気持ち良かった。
756名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:29:22 ID:JkTMj42a
奴が俺の上にのしかると、自然と俺は床に押し倒される形になった。
奴に服を剥ぎ取られながら、一体何人の女が、この綺麗な、
何も落ちていない綺麗な床で、こんな風に押し倒され、
奴とセックスしたのだろうと、またあの疑問が脳裏蘇った。
757名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:37:47 ID:JkTMj42a
奴は俺の陰茎を口に含んでフェラした。
電撃の様な何かが俺の中を駆け巡る。
上手い。
奴はこんな風に女からフェラされた事があるのだろうか。
俺はそんなことを考えながら、恥ずかしげも無く喘いだ。
758名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:43:32 ID:JkTMj42a
奴の巧みな舌使いと緩急に急かされる様にして俺は射精した。
精液が奴の、綺麗な顔に掛かった。
奴はそれを指と舌で舐め取ると、俺に口付けた。
舌を入れられて、口内では何だか良く分からない味がした。
俺も奴も全裸だった。
奴は勃起した立派な男根に、ゴムを被せる。
俺はそれをただ眺めている。
759名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:47:54 ID:JkTMj42a
奴が俺のアナルを指で解し始めた。
俺はアナルセックスは初めてだったが、
奴とのそれに、不思議と恐怖心は無かった。
それが信頼か信愛かは分からなかったが、
俺は俺を解き解す奴をただ、見つめている。
長い睫が伏せられて、開いたかと思うと俺を射抜く。
それだけで俺は達してしまいそうだった。
ただ俺の喘ぎ声と、淫猥な響きだけが部屋の中を満たしている。
760名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:52:01 ID:JkTMj42a
俺はすんなりと奴を受け入れた。
奴は始めはゆっくりと、しかし徐々に激しく腰を振った。
俺の体が前後に揺れている。
奴とのセックスは気持ちが良かった。
奴がヤリチンだったのかもしれない。
俺も喘いだ。
奴も喘いでいる。
761名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:56:39 ID:JkTMj42a
奴からは汗臭いような、エッチな様な匂いがした。
もう、あの良い香りとは違っていた。
しかしそれが俺の物なのか、奴の物なのかは解らない。
奴は俺の上で腰を振り続けた。
激しいセックスだ。
奴は俺を壊すつもりなのかもしれない。
762名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:02:03 ID:JkTMj42a
俺と奴は交合に、時に同時に達し合いながら
何度もイキ続けた。
もう何度イッたか解らなくなっていた。
奴はいつもこんな風に激しいのだろうか。
普段の落ち着いた物腰からは想像出来ないが、だから尚更興奮する。
雄同士で求め合いながら、お互いを掻き抱きながら俺たちは朝を迎える。
763名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:06:25 ID:JkTMj42a
朝。
疲れてぐったりして眠っていたが、お互いから離れる事は無かった。
俺は目を覚まして、身体を起こし、隣りで寝ている色男を見つめる。
俺は一体何時から奴を想い、行為を受け入れる程に思っていたのだろうか。
考えても答えは闇の中だ。
それかきっと、奴の胸の中に違いない。
764名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:09:24 ID:JkTMj42a
奴も目を覚ましたようだ。
俺と視線を合わせて、微笑を浮かべる。
また俺を、その広くて白い、綺麗な胸へと抱き寄せた。
765名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:12:50 ID:JkTMj42a
この後俺たちがどうなったのかは―ご想像にお任せすることにしよう。
何故なら俺たちの今夜の出来事は、俺たちだけの秘密だからだ―。


―了―
766名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:17:36 ID:JkTMj42a
あーやっと終わった…途中のレス抜かして一応全部で50。
もし全部読んで下さった方居たらありがとうございます
これでクリスマスにこんなエロ小説書いてる俺の身も救われます(半泣)。
まぁ…何と言うか…エロも小説も難しいね。うん。
はい。寝ますおやすみサンタさん。
767名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:14:05 ID:LJgRgMZB
クリスマスってのはさ。女だけが得する日だよな、全く・・・

おっと!
あの童貞バカ、イブの夜に徹夜でホモ小説投下してたのか!

かまってほしいんだな。
わかったよ。放置して悪かった。スマソ
768名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:16:02 ID:uVewZKE9
乙。
メリークリトリス…と


区切り過ぎは別にどうでもいいが、
最初の方が『だろうか』ばかりで少しくどかったかも。

でもサラっとしたホモエロで悪く無かった。
しかし個人的に次はホモじゃないやつ期待。

次はバレンタインかの
769名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:35:50 ID:fTuvgR5i
セックス描写がくどくどしくないからその気がなくてもあっさり読めた
まぁなんだ、sweetさん、いいものをありがとう
770名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:52:13 ID:LJgRgMZB
ホモネタに対して、ここの住人がそんな反応すっか、バカ!
771sweet:2007/12/25(火) 15:38:33 ID:JkTMj42a
>>767
かまってくれーー;
>>768
なるほど
次は未定…また続き物のホモエロかも(笑)気が向いたら書いてみるよ。
>>769
本当はセックスさせるつもり無かったんだが…書いてしまった(笑)
今さらsweetというPNに後悔する俺…いや、俺の方こそありがとう^^
>>770
素直になれよ…(笑)

本当はホモエロであってホモエロでない、みたいな話目指してたんだが…
何にしてもスレ住民と読んで感想くれた方ありがとうございました^^
見苦しくなければまた書きます、いずれ…今度こそ『微妙な二人の関係』を…(笑)
772名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 16:52:57 ID:uVewZKE9
ホモに女も足してくれ、出来れば。
773名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 17:11:52 ID:LJgRgMZB
脳内20分クンニも足してくれ、出来れば。
774sweet:2007/12/25(火) 18:31:12 ID:JkTMj42a
お前らそんなに女とのエロが読みたいのか…(笑
とりあえずホモエロ小説専用スレ立て依頼してみた(笑
立ててもらえるかは微妙だがここのやつはそっちに移すよ。いずれ
775名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:33:12 ID:LBWxFmOp
>>774
スレ立てしなくてももう立ってる。

私のSSを評価してください★801版★その12
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1194623038/
776名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:58:08 ID:LBWxFmOp
777名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 22:17:05 ID:JkTMj42a
>>775
エロ漫画小説板にはないしただ書きたいだけの人のスレって無い…から…
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1189923290/1-100
ここの最後にテンプレあるからマジで誰か立てて下さい…マジで…orz
778名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 22:20:25 ID:JkTMj42a
立てれた…ごめんorz
779名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:20:34 ID:EWfzkR/G
お前俺女だろ。しかも処女
貫通したらBLなんて興味なくなると思うよ。相手してくれる男がいればいいね。
780CAFE:2007/12/26(水) 02:16:55 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』

歴史海賊物(16世紀くらいのイギリスとフランス)
エロ度はどうなるか未定(でもできるだけ)
781CAFE:2007/12/26(水) 02:38:19 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』


空は色濃い闇の中に沈み、星さえも息を潜めているようだった。
予定通りならば、この船は明日の明け方にもカレーの港へ入るはずだ。
凪いだ海は、底知れぬ深さで死へと誘惑する。
いいや、そうではない。
震える膝をこらえ甲板に立つと、夜風が頬を撫で、髪を揺らした。
生きるのだ。
何が何でも生きろ。
カレー迄なら泳ぎ切れる。
泳げ。

暗い波間に、一つの影が落ちるのを、誰が気付いていただろうか。
ゆっくりと陰っていく月を波越しに見上げ、もう一度呟いた。
泳げ。生きるために、泳げ。
782CAFE:2007/12/26(水) 02:59:15 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』


故郷のヨークシャーを出立したのはいつだったろうか。
母の丹精した庭には季節毎にとりどりの花が咲き乱れていた。
中でもバラは母の自慢だった。ああ、そうだ、ヨークシャーを出る日にも、庭にはバラの香りが満ちていた。あのバラは今年も咲いただろうか。
いいや、きっともう無理だ。

「ニコラス…」

ふと頭をよぎる懐かしい名前は、心を切なく締め付けた。
まだ何も知らず、幸せでいた日々…

「愛しています」

優しい口づけも甘い囁きも、首筋を滑る骨ばった指の温かさも、みんなみんな置いてきてしまった。
「愛しています…リーズ」

リーズ…もう還らない温かな日々…
すべて、あの朽ちたバラの園に葬るのだ。
今日より私はオリバーだ…リーズは…死んだ…
783CAFE:2007/12/26(水) 10:15:00 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』

腕が辛い。
港の灯がひどく遠く霞んで見えた。海の底から見えない何かが足を引っ張ってくるようだ。
いけない。
まだ、こんなところで…
薄れていく意識の中で愛しい過去が囁いていた。
784名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:28:44 ID:6nLnc/17
ここもどうやら正常に戻りつつあるみたいだね。書き手さんがんばって。
こういうのもたまにはいいと思われ。エロは保留でいいよ。?
それって前は普通だったんだけどな。
書きたい話を自由に投下すればOKみたいな……。今後に期待します。
785名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:44:58 ID:Xd2HX6l7
>>784
エロは保留?
脳内20分クンニの新しい言い訳誕生w
786名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:00:40 ID:JS/RWKhE
馬鹿乙
巣に帰れ
787名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:23:45 ID:MWhGTSe6
>>786-787
スルーできない奴は首吊ってしねばいいのに
788名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:49:05 ID:6nLnc/17
ちょっと待て。どうなってんだ、ここは?
書き手が来てもうれしくないの?
こいつら無視してればいいからね>CAFE氏
荒らしはもういいよ。巣に帰ってくれ>馬鹿
789名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:27:34 ID:g5Mdvpq/
age
790CAFE:2007/12/26(水) 21:23:25 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』


マリ・リーズル様…いいえ、あなたはリーズと呼んで。みんなはマリと呼ぶけれど、これはあなただけに許す特別な名前。
ニコラス…あなただけよ…私の味方は…

日に焼けたニコラスの胸からは土の匂いがし、ささくれた指からはかすかにバラの香りがした。
生まれた時から同じ乳を吸い、同じ布団に眠り、時間と同じだけ、喜びも涙も分かち合ってきた乳兄弟…いいやもうそれ以上の存在だった。
私はあなたと一緒になりたい…そう打ち明けた夜、ニコラスは悲しげに首をふり、ただ口づけだけを残し、二度と屋敷には戻らなかった。


「ニコラス!」

791CAFE:2007/12/26(水) 21:45:23 ID:pIs/dL7g
『虹の果てまで』


マリ・リーズル様…いいえ、あなたはリーズと呼んで。みんなはマリと呼ぶけれど、これはあなただけに許す特別な名前。
ニコラス…あなただけよ…私の味方は…

日に焼けたニコラスの胸からは土の匂いがし、ささくれた指からはかすかにバラの香りがした。
生まれた時から同じ乳を吸い、同じ布団に眠り、時間と同じだけ、喜びも涙も分かち合ってきた乳兄弟…いいやもうそれ以上の存在だった。
私はあなたと一緒になりたい…そう打ち明けた夜、ニコラスは悲しげに首をふり、ただ口づけだけを残し、二度と屋敷には戻らなかった。


「ニコラス!」

792名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:21:01 ID:1CCkRmyn
新参ですが
触手とか
ノーマルから外れたのでも
書いてみても構いませんか?
793名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:10:02 ID:vVZKB3f2
どぞ。
794名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:40:55 ID:6nLnc/17
そうなんだけど、CAFE氏の話、エロ度低めっぽいから
エロいやつがうれしいな。触手でも何でもそれはかまわない。
過去スレを見てからでも遅くないかもね。
もうこれがいい、って決めてるならしょうがないけど。
795名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:09:33 ID:Dr+ExNk4
異種は好物
ねっとりした粘着質な描写とかがなんとも言えない
796名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:23:04 ID:ea3e1Wkk
リタちゃんはまだですか
797名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:46:57 ID:SP0v3QK7
杜の巫女 1

 沙夜はここ何日もの間、悪夢にうなされていた。
 それは間違いなく悪夢だった。
 気味の悪い生き物、強いて例えれば「巨大な蚯蚓(ミミズ)」というべきおぞましい生き物が何匹も現れ、沙夜はそれらに絡まれて辱めを受けるのだ。
 場所は薄暗い洞窟の中。
 絡まれているときの息苦しさや痛みが希薄なので、見ている最中からすでに夢だとわかるのだが、衣服は彼女が日ごろ身に着けていた制服だったし、異形の生き物に裸身を晒し、辱められるのは口に出すのもはばかられる内容だ。

(別に……欲求不満なわけじゃないのに…)

 沙夜が暮らしているのは娯楽の少ない、鄙(ひな)びた山間の集落だった。
 幼い頃に両親を事故でなくし、沙夜は唯一の肉親である母方の祖母に引き取られたのだが、その祖母が頑ななまでに住み続けているのが片田舎の山村だったのだ。

 祖母は奇妙に信心深い女性で、おそらく信者など皆無と思われる、村外れの鎮守の祠(ほこら)を熱心に崇めていた。
 何でもかつてはその祠の巫女を務めていたそうだが、沙夜にとっては「だから、他の村人よりは多少、親近感がある」程度で、別に祖母に倣って崇める程でもなかった。

 そんな沙夜は村の中でも指折りの器量の良い娘だった。ちょっと気の強いところもあったが、体の発育もよく、年頃の娘相応に、思春期に入ってしばらくした辺りで自分を慰める術(すべ)もこっそり覚えてしまっていた。
 だがそれ故に娯楽が少ないとはいえ、長く住み慣れた環境で、今更のように立て続けに淫夢を望むようなストレスを溜めることもないはずなのだ。

(やだ……今日も……?)

 不本意ながらこのところ毎日、沙夜は起き抜けに下着を替えなくてはならなかった。
 意識して望んでいるわけではないのに、年頃の肉体(からだ)の方は持ち主の思い通りにはならず、結果的に沙夜は毎晩、巨大蚯蚓(ミミズ)に下着を濡らされてしまうのだ。

「ほんとに……なんなのよ…もう!」

 沙夜はその原因を突き止めたい気持ちが、日毎に強くなっていた。
798名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:51:08 ID:SP0v3QK7
例の触手モノ、さわりの部分だけ上げてみました。
次は年明けにw

って、もうちょっと改行をいれて、
一つの文を短くしないと読みにくいですね。

精進したいと思いますので、
ご鞭撻の程をお願いいたします。
799名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 13:20:05 ID:Z5mv+Ihx
いいですね、触手モノ。大好きです。
希望としては辱めの内容の詳細が欲しかった。初っ端でソコ脳内補完にされてしまうのは…orz


続きを期待してます。
800名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 14:36:07 ID:hszp9vW/
そやな。話のサワリとしては寸止めでいいから触手くんの活躍ぶりを描写して欲しい
ところやな。
801名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 14:53:56 ID:z5ahpJuv
新作来ましたか。どうも最近変な雰囲気だったけど
話が投下されるとうれしいですね。
今回のは奥が深くて先が見えないのがイイ!
できる事ならエロいのよろしく。続きに期待してます。
802名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 16:56:24 ID:lO7NbyIV
なるほど。
冒頭とはいえ、あまりに端折り過ぎるのは良くない、と。
沙夜は男性経験がないだけに、
いきなり破られてるのは価値が下がろうと勿体つけたのは失敗ですね。

確かに、夢の内容よりこれから起きる実際をもっとすごい展開にすれば
同じことの繰り返しにならず、ネタバレとせずにもすんだかも。

助言感謝します。
今、書いてますが、なかなかエロエロな展開に持っていけない
力量不足を痛感しております。
もうしばらくお待ちのほどを…
803797、802:2007/12/31(月) 16:57:59 ID:lO7NbyIV
つうか、なんでころころID変わるんだろ
差し支えなければコテハンにして構いませんでしょうか
804名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 18:29:46 ID:9ipVCfwd
むしろコテハン推奨
805名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 21:10:55 ID:hszp9vW/
うむ。できればトリップも。時々騙りが出たりするので
806名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 19:43:16 ID:o1B2MdTw
あけおめ
今年も新作神作が豊作でありますよ〜に
807797:2008/01/01(火) 20:05:32 ID:fmXeWlKQ
あけましておめでとうございます。

うう、トリップとやらの出し方がわからん。
fusianasan?
トリップってリモホが変わっても不変で
他の人の騙り防止になるのでしょうか
808名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:13:58 ID:fmXeWlKQ
うあ、wikiに載ってた
自己解決しました、すんません…orz
粗忽者ですね、私
809797改め尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/01(火) 23:33:24 ID:YjaoAtgz
杜の巫女2

 週末の学校帰り、今日は授業が半日で終わる。
 沙夜の通っている私立は未だに週休二日制を導入していなかった。
 バスで何十分も揺られる遠距離通学ですら、そういう学校しかない片田舎なのだ。

 季節は夏、沙夜が村外れのバス停で降りると、周りはすさまじい蝉の声であふれていた。
 と、まるで意地悪い山の神の作為を感じるかのように、いきなりにわか雨が降り始めた。
 山の天気が変わりやすいことは何度となく体験していたが、今日に限って鞄の中に折り畳み傘も入っていない。

「きゃ……ちょ、ちょっとまってよ…」

 ツインテールにした艶のある黒髪も、冬服しか換えのない学校の制服もできるだけ濡らしたくはなかった。

 雨宿りができる一番近い場所!
 沙夜の脳裏に真っ先に浮かんだのは、村外れの洞穴を利用した、例の鎮守の祠(ほこら)だった。

(中まで入らないと雨宿りにならないけど……いいよね、雨を降らしたのは山の神様が悪いんだから!)

 傘を忘れた者の責任については言及せず、沙夜は杜の祠へ向けて駆けだした。

 杜の木々が少しは雨を防いでくれるとはいえ、終点の祠にたどり着くまで、沙夜の制服は内側が透けるほどに濡らされてしまった。

「ひゃあ……もう散々……」

 だがその時、洞穴の入り口の注連縄(しめなわ)から下がっている四手(しで)をかきわけて、中へ飛び込んだ沙夜はドクン、と強烈に胸が高鳴るのを感じた。

「うそ……ここって……」

 鍾乳洞や石窟洞、風穴洞などタイプの異なる洞穴が同じ地域にそうまとまるものではない。
 そう考えれば偶然の一致とは思えるのだが、目の前の光景は、沙夜がこのところ毎日夢に見ている洞窟に、あまりに酷似していた。
810尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/01(火) 23:34:27 ID:YjaoAtgz

 ドクンと再び沙夜の胸が高鳴った。
 脳裏で夢の中の光景が反芻される。
 昨夜も粘った半透明の体液に身を光らせた何匹もの巨大なミミズに、沙夜は逃げる間もなく絡みつかれた。
 そして完全に体の自由を奪われると、身に着けていた制服や下着を次々と引き裂かれ、ミミズはわざと体中をずるずると這い回り、半透明の体液を沙夜の体に塗りたくった。

「ああっ…やっ……やめっ…てっ…」

 女性としての特長をあらわす箇所、豊かな乳房の先端や張りのある尻肉、そしてまだ誰も触れたことのない秘丘の上を何度も這い回られると、他の箇所よりおぞましさが倍増する。
 やがて沙夜の肉体がミミズの体液にまみれると、ミミズ達は本格的に沙夜の料理にとりかかった。

「うあっ……そんな…きつい……あっ…いやぁ…」

 ミミズ達が縄で捕縛するように沙夜を後ろ手にして巻き付き、胸の上下をぎゅっと締めつけると、同年代の娘たちよりかなり大きめな乳房がさらに強調され、沙夜は張り出した自分の胸から恥ずかしさの余りに思わず目をそらしてしまった。

「あっ……やっ…! そこは……あっ…くぅんっっ……!」

 だが、それをいたぶるかのように他の一匹が沙夜の豊かな乳房の前に伸び上がり、その桜色の尖端をつつくように刺激しはじめる。
 それに呼応するように他のミミズ達も沙夜の体中を求め始めた。

「あっ…やめて…だめ……誰か…助けて……そんな一度にされたら…ああっ…!」

 他の一匹は沙夜の乳房がいやらしく波打つさまを楽しむように盛んに揉みしだき、さらに他の一匹はお尻の隙間から潜り込んで秘丘を擦りあげていく。

「いやっ…いやっ…! 気持ち悪いのにぃ…!」

 ビクンと体が震え、涙声になる沙夜の内股を、ミミズの体液ではない滴がツ──と細く伝いはじめた。
811尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/01(火) 23:36:30 ID:YjaoAtgz
お願いです
「正月からなにやってんだこいつ」
とか蔑まないでくださいw
812名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:52:52 ID:0LF5KcQU
>>811
おい、こんな所で何してる
早く投下する作業に戻れ
813尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 00:26:08 ID:gi0ZH3G6
>>812
了解しました

う……しかし、書いている内に
改めて自分の性癖は
ノーマルではないことを再認識してきた…
814名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 02:17:49 ID:0oR72VUp
>>813
この世にはノーマルの対になる『アブノーマル』という言葉が存在する。
存在がある以上、需要も無きにしもあらずということだよ。








ちなみにオレは需要
815名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 06:34:25 ID:CDcydJiY
>>813
エロいコテハンやなw
816名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 07:53:21 ID:isMUGkNh
シッ、見ちゃいけませんw
817名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 08:31:56 ID:sEIjzQLz
やはりな・・・
サクラフブキだろ、こいつ。
一人で何やってんだ、このバカw
818名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 10:34:42 ID:0oR72VUp
馬鹿乙
最悪板に帰れ
819名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 10:46:20 ID:4HlxWqnh
ほい、証明終了。
820名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 11:08:40 ID:1fqO6IqG
どうもおかしいと思ってたんだよ。
もしょもsweet もCAFEも尾ノ下菊之助も、みーんな
あの抜けないエロ三流ファンタジーと筆致がおんなじだもんなぁ。
みんなサクラフブキに見えるの当然だろがよw
何寝ぼけてんだ、あの童貞バカはw
821名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 11:11:51 ID:/zkwy77O
なんか新年早々ステキなのが投下されてる
触手最高だよ触手ハァハァ
822名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 11:56:29 ID:n5YAWl89
>>820
燃料投下乙
823かまってちゃん:2008/01/02(水) 12:46:31 ID:n5YAWl89
何カキコミ止めて落とそうとしてんだよ?
824名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 12:51:19 ID:GvlCJ+yE
>>823
ただの冷やかし巡回者に保守させてんじゃねーよ馬鹿。
825名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 13:44:39 ID:DYP1KiIB
『どんな文体も思いのまま。手を変え品を変え読み書きスレにSSを投下して盛り上げてくれる偉大なるSS作家』サクラフブキ様乙!
826名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:31:15 ID:CYD9nLk1
>>824
そっか! ただの冷やかし巡回者のように思わせたかったんだね!
サクラネタに反応しまくる「ただの巡回者」かw
ハズい自演といい、抜けない三流小説といい、
どんな赤っ恥も思いのままだな、サクラフブキはよw
827名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:45:09 ID:0oR72VUp
スレ違いの馬鹿
巣に帰ってヤれ
828名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:48:53 ID:zEfGcFfP
投下の度に馬鹿が沸くのはお約束
書き手には気にせず投下を続けて欲しい
829名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:04:48 ID:/zkwy77O
嬉しくないお約束だけどね
書き手さん、SS最後まで読ませてください、お願いします
830名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:22:37 ID:6SKhhFTN
おまえら「ホモエロ……」の方も少しはかまってやれや。
レスもないのに延々書き続け、あいさつだの挿絵だのとハシャイでいて
見てて哀れをさそうわw
え? 俺がやれって? 俺はダメ。なんか罵倒か嘲笑レスしかつけられそうにないからw
831名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:09:07 ID:rqlw9//w
>>827
>巣に帰ってヤれ

巣かw
あの童貞バカ、まだ馬鹿むしょっとがどうの言ってるぞw
一人で騒いでカキコしてるよw バカ丸出しやなw
832名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:24:12 ID:rqlw9//w
>>830
ホモエロねw 
自分の小説のためにわざわざスレ立てする書き手なんぞいるわけねーだろ、ってネタだったな。
自称エロ三流ファンタジーでの自演がバレた赤っ恥の埋めネタw 最新50の彼方へってかw 
脳内20分クンニ野郎が思いつきそうなハズい童貞ネタでつねw
833593:2008/01/02(水) 17:19:42 ID:8wkJ8nQn
久しぶりにこっち来たらまた荒れてるし。
お年玉センキュ、荒らしちゃん。
まだまだ続くかな?
ていうかもっと荒らせ。
楽しいから。
ネタにされてる書き手は哀れだけど我慢してくれ。
もしくは荒らされてる状態に真理を見出せ。
楽しくなってくるぞw
834593:2008/01/02(水) 17:22:24 ID:8wkJ8nQn
一応住人の義務は果たしておこう。

荒らしは別スレでやってくれ。
二つもあるんだからよりどりみどりだぞ。
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196894683/
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/
835名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:35:04 ID:JxrteDW9
まだ住人ぶってやんのw
とっくにバレバレだってw 
真性バカやな、サクラフブキってw
836名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:36:36 ID:/zkwy77O
サクラ気違いはそろそろアク禁通報しても構わないような気もするけどね
837名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:43:59 ID:KoEKdcf6
逆にサクラ馬鹿の方がアク禁くらったりしてなw
838名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:55:11 ID:KoEKdcf6
あらあら、また巣で何か自演始めたわよw
懲りないわね、あの童貞バカw
839名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 18:59:43 ID:p6qZPyxZ
う〜ん、もうちょっと踊らせておきたかったのにぃ……
嵐さんよぉ、ホモネタがらみで何か暗い過去でもあるのか? 
なんでそうヒステリックに反応するんだ?
あいつは天然キャラなんだぜ。おだてられて踊ってるサマ眺めてた方がおもしろいって。
まぁいいか。こうなったら三流SS期待さげでいいよ。

ここも ど うやら正常に戻りつつあるみたいだね。書き手さんがんばって。
こうい う のもたまにはいいと思われ。エロは保留でいいよ。?
それっ て 前は普通だったんだけどな。
書きた い 話を自由に投下すればOKみたいな……。今後に期待します。

ちょっと待て。 ど うなってんだ、ここは?
書き手が来ても う れしくないの?
こいつら無視し て ればいいからね>CAFE氏
荒らしはもうい い よ。巣に帰ってくれ>馬鹿

そうなんだけ ど 、CAFE氏の話、エロ度低めっぽいから
エロいやつが う れしいな。触手でも何でもそれはかまわない。
過去スレを見 て からでも遅くないかもね。
もうこれがい い 、って決めてるならしょうがないけど。

新作来ましたか。 ど うも最近変な雰囲気だったけど
話が投下されると う れしいですね。
今回のは奥が深く て 先が見えないのがイイ!
できる事ならエロ い のよろしく。続きに期待してます。
840593:2008/01/02(水) 19:05:30 ID:plouS/3U
プロポーショナルフォントで変則立て読みされてもなぁ。
凝ろうとすればするほど俺がお腹いっぱいになるのが分からんのか?
でも楽しいからこのままずっと踊っててくれ。
841593:2008/01/02(水) 19:06:48 ID:plouS/3U
っとと。
すごい速レスになってるな。
どうぞ材料に使ってくださいな。

例:なにこいつ?
  もしかしてずっと貼り付いてるのw
842593:2008/01/02(水) 19:11:47 ID:plouS/3U
住人(のつもり。ごめんね本当の住人の人たち)の義務を果たしとかないとな。


サクラフブキ関連はこちらへどうぞ
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196894683/
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/
843名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 19:34:03 ID:kjcwP54l
>>839
「立て読み」やてw 動揺してんじゃねーの、このバカw
縦読みなら俺も気づかなかったよ。ようするに、ネタだってことだな?
真に受けておだてられた童貞バカがいたってわけだw

>>842
おまいは一人で巣で踊ってろやw
844尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 19:56:28 ID:YVScMJdq
ColorDevil氏のように淫猥に
もしょ氏のように小気味良いテンポで

精進
845593:2008/01/02(水) 20:03:41 ID:/QoJkim1
846名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 22:12:32 ID:Ri4JOmup
ColorDevil かw あの伏せ字厨やなw 淫猥な「○マンコ」には笑かしてもろたわw
かあいい女の子が耳元で「私の★おまんこ★触って」ってささやきかけてくる時のエロスも
理解できない童貞作家やろ? つまりその手のシチュ、未体験ゆーことやw
んなこたみんな知ってるからわざわざ伏せ字にして完全童貞強調せんでええよw
あ、それはサクラフブキやったなw わりわりw 
今後も抜けない三流エロネタたのむわw
847尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 22:52:30 ID:/mEIWp93
杜の巫女3

「…はあ……あんっ……ああっ……!」

 執拗なミミズ達の手並みに沙夜は身悶えして、何度も肉体をよじっていた。
 もう声には明らかに甘いものが混じりはじめている。
 
「こないでぇぇ……」

 股間を責めてくる一匹を脚で押し退けるよう引き剥がすが、待っていたかのように別の一匹がその場を占有し、ぐちゅぐちゅと音をたてて沙夜の秘丘を責めはじめた。

「あはぁっっ…! だ、だめ、先を当ててうねらないで……」

 股間への責めをしのぐために腰を引くと、こんどは無防備に胸を差し出す格好になり、左右の乳房の周囲に巻き付いたミミズは交互に搾るように沙夜の双丘を絞めつける。

「はんっ…! おっぱい……だめぇ…」

もう何分続いているのか沙夜にはわからない。
 いつの間にか手足の戒めはなくなり、逃げようと思えば逃げられる状況であるはずなのに、沙夜は入れ替わり立ち替わりここまで自分の雌の部分を欲してくれるミミズ達に対して、なぜ逃げなくてはならないのか判らなくなりはじめていた。

 沙夜の下腹部から流れ出る蜜の匂いはミミズ達を惹きつける効果があるらしく、その数は減るどころか逆に増えている。

「そんなに…みんな……あたしが欲しいの………?」
848尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 22:57:25 ID:/mEIWp93
 だが、同時に沙夜は奇妙な違和感を覚えていた。

 認めたくないことだが、ミミズ達が沙夜への侵入を試みるなら、心はともかく肉体のほうはとっくに準備ができあがっている。

 だが下腹部に滴っている潤滑油は未だその役目を果たしておらず、その場所を受け持ったミミズは、秘丘の上にある突起を盛んに刺激するが、それとて包皮を剥いてさらに中を責める気配を見せない。

 後ろのほうを分担した一匹も、軽く先端を穴の部分に押しつけるだけで、沙夜が嫌悪と背徳感の入り交じった意識で想像した直腸への侵入を一向に実行しなかった。

 左右の乳房はそれぞれ別の二匹が盛んに責め立てるが、つんと勃ちあがった尖端を避けるように動かれてはどうしてもあと少しで頂点に届かない。

「なに……ど、どうしてぇ……」

 沙夜は肉体より先に心を蝕まれ始めていた。

 そのうち一匹のミミズが沙夜の口元へのぼってくる。

 普段ならあり得ないはずなのに、唇の端でうごめく様子を見ると、沙夜はその意図を察するようにおずおずと口を開いていた。

「ん……」

 沙夜の予想に反してそのミミズは、精一杯、沙夜を気遣いながらおそるおそる口腔へ侵入してきた。

 本能の赴くまま、自分のことなどお構いなしに乱暴に突っ込まれる思っていた沙夜は、その落差と、口腔を満たしはじめる柔らかい感触に思わずそこへ舌を這わせてしまった。
849名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 22:58:30 ID:/mEIWp93

「んんぅっ……!」

 一分とおかず、どぷっ、と侵入者は沙夜の口内に先端から白濁とした粘液を吐き出した。
 どくっ、どくっ、と脈打つようにさらにその量が増える。
 
「ううっ………………んっ…ぐっ……んぐ……んっ…」

 頬を真っ赤にしながらも、わずかの逡巡を見せた後、沙夜は喉を鳴らしてそれを嚥下してしまった。
 じゅん、と沙夜の下腹部がさらに湿る。

 それでもミミズ達は沙夜の肉体の表面上を責めるのみで、沙夜の周囲を取り巻く者達はもまるで視姦が目的であるかのようにするかのようにじっと凝視していた。

「やああぁぁぁ………」

 仰向けになった沙夜は無意識のうちに腰を浮かせていた。

 目の前にさらけ出されたミミズ達にとっては、明らかにそのほうが前の穴も後ろの穴も侵入しやすいのだが、それでも侵入は始まらない。

 とうとう沙夜は頭を低くした四つん這いのような格好になり、ミミズ達に向けて尻をかかげた。

「おねが…い…! これ以上…じらさないでっ……!」



 ブルブルッと頭(かぶり)を振って、沙夜は不本意な回想を頭から振り払った。
850尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 23:02:40 ID:Yw0J4RPS
>800
この辺りの寸止めでいかがでしょう

って、このミミズ、早漏だなw
851名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 23:41:48 ID:0oR72VUp
候自慢などいらぬわ!
早く!触手の続き続き!
852尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/02(水) 23:53:06 ID:I33qLUqw
>>851
んむ
この後からは
いよいよ自分の趣味に
はしらせていただきます
853もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2008/01/03(木) 01:30:27 ID:bPdN3q1m
「ニノ」
唐突にリタが口を開いた。
ニノがゆっくりとリタ胸元から離れる。
粘り気のある唾液が乳頭と口の間で糸を引いた。
「抱っこして…」
ニノが顔を上げた所でそう付け足す。
「リタ?」
紅潮するリタの顔。
いつもと何かが違う。
妹の瞳がいつもと違う輝きをしていた。
いつもの淫猥な魅力だけでなく、何かを求める様な感情が見える。
情けを乞う小動物の様な、そんな目付き。
それが彼女の顔に浮き出ている。
「…お尻痛いから…」
「あっ」
「横になりたいから…抱っこしてベッドに連れてって…」
「う、うん…ごめん」
一瞬その眼差しにたじろぐも、ニノは言われた通りにした。
細い腕がリタの背中に回って腰を支える。
「うっ」
グッと力を込めてリタの体を持ち上げた。
車椅子から小さな体が浮き上がり、リタの体重がニノの腕に圧し掛かる。
小柄で軽い妹だが、ニノ自身もあまり腕力が無いので苦労してしまうようだ。
自身を支える足はフラフラと頼りないが、リタを抱える手は力強い。
ドクンッ…
密着した体から心臓の鼓動が伝わってくる。
力強い脈動の振動が。
「リタ、気分悪いの?」
「ううん、悪いドキドキじゃないよ」
リタがそう言いながら恥ずかしそうに紅い頬をニノの肩に擦り付けてくる。
854もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2008/01/03(木) 01:31:01 ID:bPdN3q1m
彼女をベッドに運ぶ事に集中していた意識が甘い感覚に揺らぐ。
一瞬、手が解けそうになったが、それを寸前で堪えた。
「降ろすよ」
「うん…」
分厚い羽毛布団が人の形に窪んだ。
彼女の華奢な体が放り出され、ベッドを支える足が軋む。
「これで大丈夫かな?」
「うん、ありがとう」
そう礼を言うが、何かまだ不満気な様子だった。
モジモジと上半身を動かし、何か挙動が可笑しい。
自分の位置が気に喰わない?
ニノは色んな事を考える。
「今日は…もっと違う事しようよ」
心配するニノを余所に、リタはお構い無しに言った。
「ここをね、触って欲しいの」
細い指が自らの股を撫でるリタ。
それはまるでニノを挑発する様な、艶かしい滑らかな動き。
「ここを…触るの?」
ニノが少し険しい表情になった。
知識の乏しいニノでも、雄の本能とやらが感付いたのだろう。
自分が今から何をやらされようとしているのか。
リタの方が耳年増なのだ。
どこを触れば気持ち良いだとか、どう触れば気持ち良いとか。
そうゆう事を知っている。
外で遊んだりとか、学校で勉強したりだとか、そうゆう事に縁がない。
代わりに孤独な時間を持て余した彼女の興味を引くのは必然とそうゆう物になる。
父の書斎で見つけた恋人同士の物語。
それに書かれた濃厚な性愛の描写が彼女の目を引いたのだ。
それは、彼女が知らなかった向こうの世界。
学校なんかで教えてくれない大人の世界。
855もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2008/01/03(木) 01:31:40 ID:bPdN3q1m
リタはすぐにこの世界の虜になった。
これを機に、リタはニノに甘えるようになった。
『遊び』だとか『暇つぶし』だとかと称した行為。
『可哀相な妹』の皮を被って、兄の愛撫を求め、堪能する。
そして、今日はもう一歩踏み込んでみる事にしていたのだ。
「…ここを触るの?」
「うん」
『それでいいのか』と言いたげなニノ。
そんな彼にリタはあまりにあっさりと返事を返す。
「わかった」
彼はそう言うと、ゆっくりとリタの足を開く。
パジャマの布切れの継ぎ目。
丁寧に施された刺繍の部分に、グッと指を押し当てる。
飲み込まれるような、柔らかい肉の感触。
「そうじゃない」
「え、え?」
少し怒った様な表情を浮かべ、拍子抜けたニノを急かす。
「パンツも全部脱がして、直接触って欲しいの」
今度は恥らう事もなく、キッパリと口にする。
その表情はもう、目の前にある物が欲しくて欲しくて仕方が無い。
餌の目前で待つ事を命じられている飼い犬の様な哀れな気分。
そんな飢えの感情が見え隠れしていた。
「う、うん…」
少し気圧されたニノ。
どうしたんだろう。
今日のリタは何かいつもと違う。
そんな事を考えながらも、少しリタが怖くなったニノは大人しく従う事にした。
腰周りのパジャマの生地に押し込んだ指を滑り込ませ、手前に引く。
浮き上がらない足が邪魔だが、それでも力任せに下のパジャマを脱がす。
細い綺麗な足をしていた。
856もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2008/01/03(木) 01:32:14 ID:bPdN3q1m
運動なんて縁の無い、筋肉が削げ落ちた弱々しくも、美しい足だ。
そして、視線を上げる。
幼い女の子の恥部が見えた。
肛門の少し上に綺麗な線。
知識のないニノにも分かる。
見てはいけないものを見ているドキドキが走る。
少しだけ盛り上がった皮膚を見て、彼は理解した。
さっきの柔らかい感触はこれなのか、と。
「指をね、中に…入れて」
「い、入れる?痛くない?」
「大丈夫、もう濡れてるから」
『濡れている』という表現がニノの耳に付いた。
彼にとって、今からやろうとしている事は未知の領域。
この先へと好奇心が働くが、女性器の扱いを知らないニノから動く事は有り得ない。
「そこを弄るとね…とってもフワフワするんだよ」
リタがニノの手首を握る。
力強く握って彼の手を導く。
ニノの少し伸びた爪先が気にしながら、そっと人差し指を近づける。
触れた瞬間、ピクリッと震えた。
たぶん、リタも声を出すのを我慢したのだろう。
それぐらい、彼女の昂ぶった神経は敏感な反応を見せる。
目で見るだけでは分からなかったが、少し…滑り気を帯びているようだった。
『濡れている』ってこうゆう事なのか?
そんな疑問がニノの頭を過ぎる。
「い…入れるよ…」
リタがボソリッと呟くと、兄の手首を掴む指先にも力が入るのが分かった。
「…こ、わいよ…リタ…怖い」
寸前でニノが情けない声を出した。
自分の指先の感触。
不定感覚でビクビクッと動く。
触れてみて分かった。
初めて女性器に触るニノにとっては、それは気持ち良い感触と言える物ではなかった。
857もしょ ◆ZxNQYPCS3Y :2008/01/03(木) 01:32:55 ID:bPdN3q1m
ヌメヌメしていて、生暖かくて、悪く言えば何かしらの生物の口の中。
得体の知れない物に体の一部を突っ込む。
その行為はニノにとって危険な事の様に感じ得た。
「大丈夫だよニノ…ニノはジッとしててくれても良いから」
優しい手付きで兄の頬を撫でる。
不安そうな表情が、少し緩んだ気がした。
「ニノが嫌ならやめるから、ね?」
そう言って、リタは手首を握り直す。
ちょっとだけ背中を後押しするように手前に引いた。
それからは…ニノ自身の意思で動いた。
小さい侵入物がリタの入り口を押し退けると、彼女は肩をピクリッと震わせた。
「勇気出して…ニノは男の子でしょ?」
「…」
ニノが少し目元を顰めた。
人差し指が堅くなり、もっと奥に。
先端からゆっくりと根元まで。
生き物の口に飲まれる様な感触が走った。
暖かいを通り越して、熱いとさえ感じる。
内側がひとつの生き物みたいに動く。
滑りを帯びた感触。
ニノが想像していた通りだった。
だが…さっきとは違って嫌な感覚がない。
リタの言葉に勇気付けられたのか、ニノの臆病は少し和らいでいるようだ。
「怖くない…でしょ?」
リタが笑った。
赤い顔に膨らんだ唇が少し開いて、そこから熱い吐息が漏れる。
「…うん…」
次にニノが小さく頷いた。

つづく

一応、初々しい感じを目指してるんだ、これでも
858名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 07:09:42 ID:Gki8gAA2
>>851
>候自慢などいらぬわ!
>早く!触手の続き続き!

ワラタ
859名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 07:11:53 ID:Gki8gAA2
>>188
>匂う箇所
>
>伏せ字厨→伏せ字スキー派が反応するかも?
>童貞作家→におうのう
>完全童貞→におうのう
>サクラフブキ→におうのぅ
>抜けない三流エロネタ→書き手つぶし、におうのぅ
>関西弁を彷彿とさせる文体→におうのぅ
>
>おなか…いっぱいになりそうです……

ワラタ
860名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 07:34:04 ID:JWWVQRaB
女がミミズにからまれるキショい話投下されてもね……
こんなネタでどうしろってんだ?
861名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 09:16:56 ID:HnWdeb6M
>>860
つ【自家発電】
文句があるならおまいもなんか書け
862名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:46:35 ID:3AeLcAwh
>>860
本人がアブノーマル路線って宣言してるんだから生暖かい目で見守ってあげろよ
肝っ玉の無い漢ダナ
863名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 12:32:37 ID:TXprLtQ3
>>860
完全童貞作家だからな。
前は女が犬とじじいに犯される話だったよ。
どうやって抜けってのw
864名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 12:33:48 ID:TXprLtQ3
>肝っ玉の無い漢ダナ

ワラタ
865名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 13:37:34 ID:C7WgrFWw
すんげー排他主義だな
だつぼうです。まいりましたぁ〜
866名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 14:08:40 ID:TXprLtQ3
>>865
肝っ玉の無い漢ダナ
867名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 14:42:27 ID:2h4k9JJL
868名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 17:00:33 ID:RTLnso/U
作品に対する雑談じゃないからここでいいか。
しかし、「尾ノ下菊之助」は笑えるよなw

>自演自演てさあ〜pgr
>わざわざ誂えてもらった場所から逃亡キメるなんて馬鹿すぎwww!
>『サクラサクラなんでもサクラ』って板違いの読み書きスレでオナニー考察ひけらかして大騒ぎしてたのはここの主、馬鹿むしょっとさんなんだから好きなだけここにこもって考察してくれっつってんの。

縦読みネタを真に受け、「逃亡」と勘違いw たった4日間放置されただけで

>何カキコミ止めて落とそうとしてんだよ?

だもんなぁw そりゃずっと貼り付いてりゃ4日間は長いだろうよw

おだてられ、馬鹿むしょっとが逃亡したと勝手に思い込んだ童貞バカが、
馬鹿むしょっとを煽るために考えたコテ名が ★尾ノ下菊之助★ かw

抜けないエロよりもサクラフブキの頭の中の方がマジおもろいわw
869名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 17:15:18 ID:0j6olStu
ミミズ最高です。くだらんヤジは気にせず、またお願いします
870名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 17:50:31 ID:5ZKl9VX/
ミミズはもう勘弁して
871名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:25:40 ID:q66JlHy9
>>870
ビバ☆排他☆主義
そーゆうことは思っても書いちゃ駄目なんだよ
書き手さんが傷付くでしょ〜?
せめて作品の良くないとこを優しく指摘する程度にとどめなさい

鳥つけてるんだからNGにすればいいでしょ
つか
872名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:55:45 ID:zrcKWTVK
おい、お前等
このスレのテンプレを10回ぐらい音読しろ

>5、煽り叩きは徹底無視

この部分が理解出来ない奴は出てけよ?
アンチもアンチに構う奴も目障りなんだよ
873名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 19:05:54 ID:uLczkwOp
872がスルーできてないのが痛々しいなぁ
874名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 19:15:06 ID:5ZKl9VX/
>>871

|一分とおかず、どぷっ、と侵入者は沙夜の口内に先端から白濁とした粘液を吐き出した。
|どくっ、どくっ、と脈打つようにさらにその量が増える。

ミミズはつついたりして刺激すると体から粘液を分泌するし、その分泌物の中には
張れやかゆみを発生させる物質が含まれてる。
ヒロインがそれ飲んでんのか、と思うと、汚らしくて、気持ち悪くて読んでて不愉快だ。
だからミミズはもう勘弁してくれ。
第一感想カキコされたくらいで傷つくなら投下なんてやめた方がいいよ。
875名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 20:46:21 ID:2h4k9JJL
>>874にはNGワードを推奨する。ちったあ頭使え。
作品叩きなら『あっち』でサクラ粘着と仲良くどうぞ。

>>871
ずいぶん叩かれる書き手の心理にお詳しいですな。
……ここでそーゆー経験をされた事でもおありですか?
876名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 21:23:30 ID:7O8YhJzK
>874
沙夜嬢の認識としてミミズなんであって
実は別物って可能性もあるんでない?

ミミズの大群はきしょ、と思うけど
触手なら平気…形状としちゃ似てるのに不思議
つーことで続き頑張ってね〜>菊ちゃん
877名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 21:44:13 ID:HnWdeb6M
このスレには要らない子なのがわかんないのかなぁ<『あっち』の住人

俺は触手大好きだから無問題w
878尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/03(木) 23:21:26 ID:swokuGXu
擁護いただいている方々、ありがとうございます。

874さん、不快なものをお見せして恐縮です。

876さんのおっしゃっているとおり、
797で「強いて例えれば巨大な蚯蚓」と書き、
実際にはそうではない別の生き物という設定だったのですが、
その後からミミズ、ミミズと書いて印象付けてしまったので、
ミミズの生態をご存知の方には申し訳ないことをしました。

私自身、そこまで思い至らず、浅慮だったと反省します。

ただ、異種姦については私の好む部分ではありますので
嫌悪を禁じえないのでしたら、NGワードで「沙夜」を登録してください。

前回のようにトリップを付け忘れるような間抜けなこともしますが、
沙夜の名前がでない部分はないと思いますので。

今朝からメインで利用しているISPの
まきぞえ規制を食らっています。

しばらく書くほうに専念してきますので、
少し間が空くかもしれませんが、
まだあきらめてませんので、
よろしくお願いします。
879名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 23:51:11 ID:2h4k9JJL
菊さん続き待ってるよ!
ガンガレ


候の人
880593:2008/01/04(金) 00:44:15 ID:24jPIkm7
>>878
う、投稿しにくい状況になってるのか。
おそらく荒らしはモチベーションを下げにかかってくると思うので
「本当に」書くことに専念したほうがいいぞ。
この肥溜め雑談なんか見るなよ。


こういうこと書くと荒らしはおとなしくなるか俺を攻撃しはじめるんだよな。
楽しみ〜
881名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 03:39:02 ID:4jU4BWjF
と言うかあくまでファンタジーなんだからつまらないツッコミすなや。
菊之助さん、良ければこんな感じの異種姦また描いてください。
882名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 06:41:14 ID:KMy6S0Ji
>>874
禿堂w
身体を這い回るヒルだのナメクジだのを連想させるキショいネタに対して、

>候自慢などいらぬわ!
>早く!触手の続き続き!

な反応がいかに有り得ないかを理路整然と解説してみせた菊氏とやら、GJ!
続き待ってるそうだからガンガレw

>今朝からメインで利用しているISPの
>まきぞえ規制を食らっています。

ワラタ

今だにバレてないと思いこんでる童貞バカ★尾ノ下菊之助★は
自演レスできなくなったんで書く方に専念するてかw
心配すんな。俺が代わりにそっちを担当してやっからw 感謝せいよ>童貞バカw
883名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 06:42:23 ID:KMy6S0Ji
861 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 09:16:56 ID:HnWdeb6M
>>860
つ【自家発電】
文句があるならおまいもなんか書け

862 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 11:46:35 ID:3AeLcAwh
>>860
本人がアブノーマル路線って宣言してるんだから生暖かい目で見守ってあげろよ
肝っ玉の無い漢ダナ

865 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 13:37:34 ID:C7WgrFWw
すんげー排他主義だな
だつぼうです。まいりましたぁ〜

866 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 14:08:40 ID:TXprLtQ3
>>865
肝っ玉の無い漢ダナ

867 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 14:42:27 ID:2h4k9JJL
作品に対する雑談はこちらでどうぞ
http://same.u.la/test/r.so/tmp7.2ch.net/tubo/1196894683/
http://same.u.la/test/r.so/tmp7.2ch.net/tubo/1196921587/
884名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 06:42:56 ID:KMy6S0Ji
871 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 18:25:40 ID:q66JlHy9
>>870
ビバ☆排他☆主義
そーゆうことは思っても書いちゃ駄目なんだよ
書き手さんが傷付くでしょ〜?
せめて作品の良くないとこを優しく指摘する程度にとどめなさい

鳥つけてるんだからNGにすればいいでしょ
つか

872 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 18:55:45 ID:zrcKWTVK
おい、お前等
このスレのテンプレを10回ぐらい音読しろ

>5、煽り叩きは徹底無視

この部分が理解出来ない奴は出てけよ?
アンチもアンチに構う奴も目障りなんだよ

873 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 19:05:54 ID:uLczkwOp
872がスルーできてないのが痛々しいなぁ

875 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 20:46:21 ID:2h4k9JJL
>>874にはNGワードを推奨する。ちったあ頭使え。
作品叩きなら『あっち』でサクラ粘着と仲良くどうぞ。

>>871
ずいぶん叩かれる書き手の心理にお詳しいですな。
……ここでそーゆー経験をされた事でもおありですか?
885名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 06:43:40 ID:KMy6S0Ji
876 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 21:23:30 ID:7O8YhJzK
>874
沙夜嬢の認識としてミミズなんであって
実は別物って可能性もあるんでない?

ミミズの大群はきしょ、と思うけど
触手なら平気…形状としちゃ似てるのに不思議
つーことで続き頑張ってね〜>菊ちゃん

877 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 21:44:13 ID:HnWdeb6M
このスレには要らない子なのがわかんないのかなぁ<『あっち』の住人

俺は触手大好きだから無問題w

879 :サクラフブキ:2008/01/03(木) 23:51:11 ID:2h4k9JJL
菊さん続き待ってるよ!
ガンガレ


候の人

881 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 03:39:02 ID:4jU4BWjF
と言うかあくまでファンタジーなんだからつまらないツッコミすなや。
菊之助さん、良ければこんな感じの異種姦また描いてください。
886名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 07:13:44 ID:5WYUKV4d
荒らしはウザいがこうまでわざとらしいやり取りされるとね
俺も自作自演だと思うよ

>>876
>沙夜嬢の認識としてミミズなんであって
>実は別物って可能性もあるんでない?

>>878
>876さんのおっしゃっているとおり、
>797で「強いて例えれば巨大な蚯蚓」と書き、
>実際にはそうではない別の生き物という設定だったのですが、
>その後からミミズ、ミミズと書いて印象付けてしまったので、
>ミミズの生態をご存知の方には申し訳ないことをしました。
887名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 08:11:07 ID:jzR/Tsot
ここの荒らしはサクラ粘着とサクラ粘着ストーカーの二人だろ。どこが自作自演か?
おまえゆとりか?人並み以下の発想乙。



本当に自作自演だとしたら荒らししか出来ないサクラ粘着とサクラ粘着ストーカーは短期間の大量SS生産を可能としたサクラフブキ以下の糞って事だなWWW
つかサクラ粘着は書き手=サクラフブキにしか見えない気違い節穴クソ。ちんこまんこ恭子スレの書き手みたいでキメェから構ってやらない。
888名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 12:27:46 ID:jwj+UgJd
自作自演だとか・・・サクラフブキがどうとか・・・
粘着ストーカとか・・・そんなのは・・・どうでもいい・・・
はやく・・・エロい小説を・・・投下するんだ・・・
889名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:02:50 ID:s43e7e92
嵐に相手してもらえん593 涙目WW
いちいち名前欄書いて自己主張とか肝すぎWWWWW
>>887に禿同W
サクラフブキのほうがマシだってのWWW
890名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 16:08:12 ID:spt3z4Nk
>>887=>>889=サクラ様がこう申しておりますが?

何でこっちにくるかな〜この人達は…
寂しいんだね。かまってほしくてたまらないんだね。
891名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:03:04 ID:jzR/Tsot
890
喜んで絡むんじゃねーよ馬鹿
ウゼェからあっちでやれよ
892名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:05:58 ID:NgeYquaN
こっちに来ないでほしいんだけど
考察バカのカキコなんか見たくないからあっちにスレ立てしたんじゃん
893593:2008/01/04(金) 18:22:07 ID:luzkmQmc
サクラ様、煽り等を彷彿とさせる内容はこちらへお願いします。
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196894683/
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/
894名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:23:47 ID:n1WUYBgP
様子見乙w 
感謝せいよ>童貞バカw

887 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 08:11:07 ID:jzR/Tsot
ここの荒らしはサクラ粘着とサクラ粘着ストーカーの二人だろ。どこが自作自演か?
おまえゆとりか?人並み以下の発想乙。



本当に自作自演だとしたら荒らししか出来ないサクラ粘着とサクラ粘着ストーカーは短期間の大量SS生産を可能としたサクラフブキ以下の糞って事だなWWW
つかサクラ粘着は書き手=サクラフブキにしか見えない気違い節穴クソ。ちんこまんこ恭子スレの書き手みたいでキメェから構ってやらない。

888 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 12:27:46 ID:jwj+UgJd
自作自演だとか・・・サクラフブキがどうとか・・・
粘着ストーカとか・・・そんなのは・・・どうでもいい・・・
はやく・・・エロい小説を・・・投下するんだ・・・
895593:2008/01/04(金) 18:24:45 ID:luzkmQmc
tktk
896名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:24:52 ID:n1WUYBgP
889 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 13:02:50 ID:s43e7e92
嵐に相手してもらえん593 涙目WW
いちいち名前欄書いて自己主張とか肝すぎWWWWW
>>887に禿同W
サクラフブキのほうがマシだってのWWW

890 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 16:08:12 ID:spt3z4Nk
>>887=>>889=サクラ様がこう申しておりますが?

何でこっちにくるかな〜この人達は…
寂しいんだね。かまってほしくてたまらないんだね。

891 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 17:03:04 ID:jzR/Tsot
890
喜んで絡むんじゃねーよ馬鹿
ウゼェからあっちでやれよ

892 :サクラフブキ:2008/01/04(金) 17:05:58 ID:NgeYquaN
こっちに来ないでほしいんだけど
考察バカのカキコなんか見たくないからあっちにスレ立てしたんじゃん
897593:2008/01/04(金) 18:27:42 ID:luzkmQmc
サクラ様カキコの引用、報告等はこちらへお願いします。
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/
898名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:53:03 ID:2vPjeAXL
引用マニアちゃんはサクラちゃんに恋してるのか?
全ての書込がサクラちゃんに思えるくらい偏愛してる
ようにも見える
専スレあるんだし、あっちで思う存分愛を語れよ
899名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:26:31 ID:L9EfFOB3
つか、サクラ認定された連中10人以上いるのに、俺はサクラちゃんじゃねぇぞ
とかなんとかいうレスが一つもないのが不思議。
サクラちゃんラブじゃなくて、自演カキコか否かの判断を住人にまかせているように見える。
結果は黒だな。どう見ても。
900名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:57:43 ID:jzR/Tsot
901名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 07:38:20 ID:bppyUlLd
おっと!童貞バカ、ageてやんのw
593 でもないのにあっちに誘導してのかw 単純バカかおまいはw

>>899
593 からはレスあったみたいだぜw 童貞バカ=593 なんだとさw
ま、せっかくの誘導だからついでに逝ってみっかw 

なになに、http://same.u.la/test/r.so/tmp7.2ch.net/tubo/1196921587/52

>632 :サクラフブキ:2007/10/27(土) 00:00:41 ID:v3cKavKj
>読み書きスレの>>243-244,>>250-251の者です。

だと? 

ワラタ

誰もがサクラフブキに見えるんじゃなくて、誰が見てもサクラフブキやんw
キショいミミズネタの続きはようpせいよw>犬アナル獣姦ヲタ
902名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 07:39:48 ID:bppyUlLd
ID:hCRqRpGK、如月両氏乙です。
つか、久しぶりに来てみればなんですかこの流れ。以下愚痴。

>>13
保管サイトちゃんと見た?
>>35
>>30-34は◆P81gArKzGM氏への書き込みだろう?
安価をつけず書き込んだ>>30-34も悪いかも知れんがID:XpOaeiC9へのレスだとは到底思えない。
ID:XpOaeiC9は自意識過剰ではないのか?
>>37
なぜ自作自演だと決め付ける?
そもそもサクラフブキ氏だという証拠は?
>>47
> 今や「マジ恥ずかしい」だけでは済まないくらい注目を集めてしまったサクラ氏
あんたみたいな書き手潰しのせいだろ。
なぜそんなにサクラフブキ氏を貶めようとするんだ?
>>52
だからなぜサクラフブキ氏の書き込みだと思うんだ?
トリップをつけてる訳でもないじゃん。
903名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 07:41:54 ID:bppyUlLd
244 :名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 18:04:59 ID:4I2RdIKY
>>121
ここまでくると理解不能だ。
ID:Cnn+7t0kは作品を批判する人以外はすべて書き手の書き込みだと思っているのか?
>>127
ID:ioEPENIyはColorDevil氏に謝罪しなければいけない事をしたか?
謝罪しなければいけないのは>>121の誤爆をからかってる>>122-123だろう。
>>149
だからなぜサクラフブキ氏のせいだt(ry
>>152
>>149をそう解釈したのか。考え方歪みすぎだ。
第一サクラフブキ氏は情事書けるぞ。詳しくは保管サイト。
>>160,170
だからなぜサクラフブキ氏n(ry
>>178
>>158はサクラフブキサクラフブキ連呼する連中が「うざ杉ww」なんだろう?
それに「書き手つぶししてたって認めた」ってどの文章で判断した訳?

…………
疲れた('A`)
どうせこのレスも歪んだ精神を持つ荒らし達が歪んだ解釈するんだしこの辺でいいや。
異常者にこのスレから叩きだされたサクラフブキ氏含む書き手の人には心底同情します。
904名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 07:43:38 ID:bppyUlLd
250 :ID:4I2RdIKY(間違ってもサクラフブキ氏ではない):2007/10/23(火) 17:51:12 ID:nXxC1mEL
>>246-247
「作品」ではなく「書き手」を擁護するような奇特な住人なぞいるはずない。
よって「書き手」を擁護しているのは「書き手」本人、つまりサクラフブキ氏である可能性が非常に高い。
この仮定を補強する状況証拠が
> 「サクラフブキ」の名前が出てとたん、やけくそみたいなカキコが続いた
である。

こういうこと?

251 :ID:4I2RdIKY(間違ってもサクラフブキ氏ではない):2007/10/23(火) 18:30:54 ID:avfIFX5B
あ、ごめん。>>250は正しくないわ。

> 「サクラフブキ」の名前が出てとたん、やけくそみたいなカキコが続いた
178氏は>>160がサクラフブキ氏の名前を出したから>>161-176のやけくそカキコをされたと思っているのだろうか?
もしそうならそれは間違いだと思う。
なぜならやけくそカキコは>>160の前からもう始まっていたから。
ID:306eXXYi氏の書き込みは言葉が曖昧で分かりにくいのだが

> 荒らし認定うざ杉ww
「うざ杉」というのは根拠も無しに勝手に認定してるなよ、という意味で用いられていると考えられる。
> 君らの言う通り荒らしがいるんならさっさと埋めて潰さないとなww
一連の埋めカキコを見る限りID:306eXXYi氏はやけくそ状態だ。つまり「お前らの言う通りサクラフブキ氏が荒らしでいいよ面倒臭いから」みたいなニュアンスだろう。
> 次スレたてるなよw
荒らしが占領している「小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ」なんて見たくない!潰れてしまえ!って感じだろうな。よくわからんが。
しかしID:306eXXYi氏は面倒臭がり屋なのだろうか。>>176でやる気を失くしてしまった。合掌。

ID:306eXXYi氏はサクラフブキ問題に関してやけくそになったのではなく、荒らされているこのスレに対してやけくそになった。
つまり178氏は可能性のみの話でサクラフブキ氏を犯人にしたのだな?
905名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 11:45:03 ID:s8og3esK
そういうのは『あっち』でやれってんのわかんない?

ここは「小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ」であって気違い構ってどうこうするスレじゃないんだよ
906名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 12:47:17 ID:AeRHlZZp
誰も自演天国と認定されてる奴のことを筋道の通った考え方で擁護をしないのが
自演天国の犯人があいつである証拠
完璧な擁護なら荒らしにサクラ認定されることも無い
荒らしは顔真っ赤にして逃げていくはずさ
実際は荒らしが指摘されていることが事実だからあいつはさらに自演天国を続けるんだな

基地外の煽りなんてやめて元の平和なスレに戻そうぜ
誰も自演天国に触りさえしなければ駄作のSSが少々増え
そのSSになぜか少しばかりの賞賛や優しい批評が付くだけなんだぜ?

荒らしさん、もっと大人になって。
あなたの指摘する事実はおそらく正しい。
だけど指摘する必要なんてまったくない。
指摘が楽しい?それなら別スレで同類と馴れ合うのが筋って物。
分かりますか?
ここでそのような書き込みをしてしまうのはマナー違反なのです。
あなたはどこかの基地外と違って大人なのですからマナーぐらいは守ってほしい。


長文、乱文失礼いたしました。
907593:2008/01/05(土) 13:11:49 ID:kaTa2Mza
5行目
実際は荒らしが

実際は荒らしに
の間違いです。よろしくお願いします。
908593:2008/01/05(土) 13:14:46 ID:kaTa2Mza
ってそろそろ修正がくるのかねぇ。
本当に長文、乱文だよ。
あいつが書き手潰ししてるの忘れてないか?
今まで何人つぶされたのか。
そういう意味でもスルーは良くないよ。
>>906氏、誘導乙でした(笑)
909名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 13:22:08 ID:Zas1UNIy
ここは自演についての講釈を垂れ流す場所ではありません。
いっそそれを題材にSSでも創作しては如何?
あなたの駄作SSに何故か僅かばかりの乙や称賛がつくかもしれないですね。
910名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 17:56:14 ID:ojJiMA3X
何カキコミ止めて様子見てんだよ?
せっかくの『完全童貞獣姦ヲタ抜けない三流SS投下スレ』なんだから必死こいて投下に励めよ。
ただの自作自演カキコばっか必死になってんじゃねーよ馬鹿。
911名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 07:11:59 ID:gaXv3BZt
>>910
それ、童貞バカのカキコみたいだぞw

http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196894683/204

204 :最低人類0号:2008/01/05(土) 21:16:22 ID:Iiv9cC4LO
何カキコミ止めて様子見てんだよ?
せっかくの『完全童貞獣姦ヲタ抜けない三流SS投下スレ』なんだから必死こいて投下に励めよ。
ただの自作自演カキコばっか必死になってんじゃねーよ馬鹿。


↑極寒の有馬記念に意味無く浴衣着る女を、きっと脱ぐぞ脱ぐぞと競馬場までストーキングする、全然ツマンナイ推理紛いのわけわか小説、しかもエロくも何ともない小説なんか投下されるより『完全童貞獣姦ヲタ抜けない三流SS』のが何万倍もマシですな。

それとオレの締め言葉真似すんのヤメレ
馬鹿。



締め言葉なんだとさw
縦読みネタを真に受けて「逃亡」と勘違いしてた、って自分から暴露してどないすんねんw

「かむしょっと」ね。謎解きの直前で止まってるやつだなw
結末知りたいてかw 特に冬の寒空に浴衣姿の少女の謎を教えて欲しいとw
わかったよ。ちゃんと報告してやっからw 感謝せいよ>完全童貞獣姦バカw
912名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 07:14:33 ID:gaXv3BZt
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196894683/131-

131 :サクラフブキ:2007/12/21(金) 11:47:11 ID:4/Ajs3LU
そういえばそろそろ有馬記念の時期ですね

今年はウォッカより強烈なアルコール、なんていかしたギャグはやりませんのですか?

140 :サクラフブキ:2007/12/21(金) 18:19:29 ID:2twhPaqD
「ディープインパクトよりもディープなインパクト」

という文章を盛り込んだSSを、文才豊かなピース氏がこの世に送り出すにキッカケになったらしいレースが「有馬記念」です。

142 :サクラフブキ:2007/12/21(金) 18:59:32 ID:4/Ajs3LU
本スレに変なの再臨
サクラストーカー様にとって有馬記念はトラウマだったみたいですね

155 :サクラフブキ:2007/12/25(火) 19:39:10 ID:SL5iOY3MO
京都競馬場でトラベルミステリー(笑)
12月の寒空に浴衣姿の子娘
名推理を披露するストーキング大学生

この謎をなんと解く?
913名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 07:15:50 ID:gaXv3BZt
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1187160768/596

596 :サクラフブキ:2007/12/03(月) 23:41:15 ID:I6X1bwV+
その探偵気取りのカキコミが昔ここに誤爆した

口説いだけで何がしたいのかさっぱり判らんW
理に適ってなさすぎW
エロ小説スレなのに全くエロが入っていないWWW
つまんねーだけ

という意味不明だらけだった推理小説モドキを連想させるな。

そんなに暇なら
有馬記念のクソ寒い時期に浴衣着るっていう奇行の意味と
ガードマンがうようよしてるJRAのオーロラビジョンを楽々占拠出来ちゃう具合な方法
を推理してくれよ
そっちのがサクラ様推理よりよっぽど面白いし興味深い。





Σアレも尻切れトンボのツマンネー小説だったからサクラ様の仕業か?
914名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 11:26:21 ID:ZiY7B63+
エロスレに
正月粘着
24時

年明け早々荒らしですか…

書き手一同は、スルー耐性も一緒に鍛えるつもりで、
書きたいもの(エロ)を書けばイインダヨ

ということで、続きwktk
915名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 11:42:13 ID:uggyhELj
読み手さん、一緒にスルー耐性の鍛練に励みましょう。
書き手さん、続きをよろしくお願いします。
916名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:20:38 ID:YRqSJRX0
「パヴァリア帝室録」は良かったなぁ
まだ続編があるような所で終ってるけど、荒んだこのスレの状況ではなぁ
一度失った創作意欲は中々戻らないだろうしなぁ
917名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:46:07 ID:ioYvXtV/
帝室録って某アレみたいにエロシーン少なかったけど文章が上手だった。
肩こり無く読める作品。
文芸板に逝けばいいのに、ってオモタ
918名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 00:03:12 ID:VboQnjLc
規制解除されたのでうっぷん晴らしにカキコ
妄想は膨らむのに文に出来ない俺が来た
919sage:2008/01/08(火) 03:41:52 ID:8+49ISPk
誰か書いてーっ!!!!!!!!!!!!
920尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:26:12 ID:caww5BiH
規制解除キター
921尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:26:54 ID:caww5BiH
「おねが…い…! これ以上…じらさないでっ……!」
─────!
ブルブルッと頭(かぶり)を振って、沙夜は不本意な回想を頭から振り払った。
他人に知られることのない夢の中とはいえ、誘惑に負けてあのような言葉を口にした己の意志の弱さに忸怩たるものを感じる。
「まさか……ううん、あんなの現実にいるわけない……」
沙夜は自分に言い聞かせるようにして、外を振り返った。
雨はだいぶ小振りになったようで、もうしばらく待てば止むのではないかと思われる。
と、その時になって沙夜は洞窟の奥から何やら変わった気配がするのを感じた。
(何だろ……? 何だか……甘い香りがする……)
バニラエッセンスかシロップを思わせるような甘い香りは、祠を祀る儀式に使われるお香とは正反対の雰囲気だった。
厳かな儀式に使うものは沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)・丁子(ちょうじ)のようなもっと辛気くさい香りがするはずだし、そもそも、この祠を祀り儀式を行うような信者として、沙夜は自分の祖母以外に知らないのだ。
その祖母も早朝のお詣りには来るが、今頃近くにいるはずがない。
あからさまに沙夜を奥へ誘うかのような香りに、少女はかえって訝(いぶか)しんだ。
(長居しないほうがよさそう…)
まだ多少は濡れるが、雨も間もなく止むに違いない。そう思った沙夜は再度、注連縄をくぐり、外へ出ようとしていきなり額をぶつけるという異常な現象を目の当たりにした。
「なに………これ……?」
出られない。
そこには目に見えない壁が存在していた。
拳を握った手で叩いてみるが、音もなく、出口の端から端まで指のはいる隙間もない。
急に恐ろしくなった沙夜は、手に持っていた鞄を、目一杯の力で叩きつけてみたが、あっけなくそれも跳ね返されてしまった。
「閉じこめられたってこと?」
922尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:28:55 ID:caww5BiH
聖域と言われる注連縄の内側に、土足ではいったことを祠の主が咎めているというのだろうか。
だが沙夜とて雨さえ降らなければ滅多に近寄ることもなかった祠だ。
情状酌量もなく、いきなり監禁では一方的すぎる。
そこまで思い至ると、元々気弱な性格ではないだけに、沙夜は結界ともいうべき見えない壁を作った存在にだんだん一言いいたくなってきた。
「わかったわよ、いけばいいんでしょ!」
聞こえよがしに言い放ち、鞄を拾い上げると、沙夜は奥に向かって歩きだした。
自然の洞窟を利用しているだけあって、奥は思いのほか広く、深い。
周囲に生えた苔が緑色に光って入り口から明るさを運ばなければ、真っ暗闇でも不思議ではなかっただろう。
奥へはいってみるとはっきりとわかった。
この甘くて濃密な香りは祠の奥から流れてきているのだ。
(聖域…だから? やっぱり奥に御神体があって、そこで香が焚かれているのかな……)
甘い芳香に誘われるようにしてたどり着いた洞窟の最奥部、そこには華美とはいうほどではないが、唐風の植物や雲など様々な彫刻を施された祭壇があった。
そして、その中央に鎮座している異様な物体。
(うわ……なにこれ………?)
それは大きな岩から何本もの植物の根か蔓が生えたような塊だった。
本体は硬そうだが生えている蔓は柔軟そうで鉱物か植物か判断がつかない。
だが、一見して沙夜はそれが祭壇を穢している存在に見えた。
(ちょっと、そこはお祖母ちゃんがこの祠の主(ぬし)様を祀っている場所よ……!)
祭壇の上から正体不明なモノを排除しようとした沙夜は、そこへ歩み寄ろうとして再び立ち止まった。
洞窟内に立ちこめている甘い芳香はコレから放たれている。
「匂いは悪くないけど、見た目が悪すぎ。とりあえずそこをどきなさいよっ」
声に出して決意を表してみるが、直接触ることはためらわれるため、沙夜は手に持っていた鞄を押し当てて、そのままそれを祭壇上から転げ落とそうとした。
「……止メヨ…無礼ナル娘ヨ………」
不意に沙夜の頭の中で声が響いた。
それに続いて目の前の物体から生えていた蔓が、生き物の触手と化して一斉に立ち上がり、威嚇するかのようにうねり始める。
923尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:32:50 ID:caww5BiH
「きゃっ……!」
 あわてて沙夜は跳び下がろうとしたが、それ以上の素早さで触手が迸り、次々と沙夜の手足に絡みついてきた。
「いやぁっ、放して!」
「我ハ永ノ昔ヨリコノ地ヲ守護セシ者……ソノ力(ちから)弱マリシトハイエ、カカル無礼ヲ働クトハ…ナニヲモッテ償ウゾ…」
「ぬ……主(ぬし)様……!?」
「イカニモ、若キ娘ヨ。其方、何人(なんびと)トノ許シヲ得テ我ガ宮ニ立チ入リ、騒ガシムルカ……」
 そういわれて沙夜は思い出した。
 自分にだって言い分はある。
「何言ってんの! 帰ろうとしたのを閉じこめたのはそっちじゃない!」
「ホウ……踏ミ込ミナガラ、出レヌカ……」
 だが主(ぬし)は沙夜の言葉に感心したような声を上げた。
「そうよ! 鞄押しつけちゃったのは謝るから、さっさと放してここから帰して!」
 だが沙夜をあざ笑うかのように、ざわざわと主(ぬし)の触手達が蠢いた。
「残念ナガラ、ソレハデキナクナッタ。巫女タル格を持チシ娘ヨ」
 主(ぬし)の呼び方に、沙夜の背中を悪寒が走った。
 通常なら巫女とは紛れもない神職だ。
 しかし、このおぞましい姿をした生き物に仕える巫女といわれては、神聖な務めがあるとはどうしても思えない。
「帰して! あたしは巫女なんかじゃないし、これからなるのもご免よ!」
「我ハコノ地を守護セシ者……巫女タル者ヲ、ムザムザ贄(にえ)ニスルコトナド、好マヌ……」
「……!」
 沙夜は絶句した。
 巫女になることを拒むならば死を…
 主(ぬし)の言葉は明らかに究極の二者択一を強いているのだ。
「あ…あたしに何をさせる気……?」
「巫女トシテノ悦ビハ其方(ソナタ)ニ与エヨウ。故ニ其方ノ身ノ内ニアル糧ヲ我ニ捧ゲヨ」
 その言葉が終わらないうちに、何本もの触手が沙夜の制服の内側に入り込み、そのうちの二本が胸を覆う下着の内側に潜り込んで、ふくらみの先端を吸いついた。
「あっ……い、いやあぁっ………」
「恐レハイラヌ。我ガ洗礼ヲ受ケヨ」
「いやあぁ---っ! 放してっ! 吸わないでっ…そんなところ……いくら吸っても何も出ないんだからっ!」
924尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:35:05 ID:caww5BiH
 沙夜は身を捩って暴れるが、絶妙の強さで律動的に乳房を吸われると、嫌悪感で駆逐しきれない快感をどうしても自覚してしまう。
「ひっ……だめ……だめぇっ…」
「其方(そなた)ノ身ノ内ノ糧ヲ我ニ捧ゲヨ…」
「ああ……そこ……やめて……出ないの…!」
「我ニ捧ゲヨ…」
「出ませんからぁっ…!」
「捧ゲヨ…」
「もう赦してぇ! こんな気味悪いことされるぐらいなら、もういっそのこと…死ん……ふぐっ……!」
 やむなく胸を責めていた触手が撤退するのと入れ替わりに、今度は別の触手が沙夜の口腔を蹂躙した。
 嫌悪感のあまり嘔吐しかけるが、触手の先からにじみ出る液体は樹液のそれに近く、シロップのような甘みが口内に広がっていく。
「うぐ……あぐ……はうっ…」
「……其方(そなた)達ノ種族ガ自ラノ命ヲ断ツ時、舌ヲ噛ムコトハ知ッテイル。ダガ、我ガ手ヲ併セテ噛ミ切ルコトガデキルト思ウナラ、試シテミルガヨイ」
 主(ぬし)の触手は弾力に富み、到底、沙夜の歯で噛み切れるものではなかった。
 あまつさえ舌を押さえ込むように動きながら液を滲み出すため、沙夜は咽ばないように口内に溜まる甘い液を、否応なく飲み下さざるを得ない。
 だがそれは主(ぬし)の巫女に対する洗礼の始まりでもあった。
「んんっ!」
 沙夜は明らかな体の変調を感じた。
 体が火照り、胸が高鳴り、全身がどんどん敏感になっていく気がする。
(ああ……うそ……これってまさか……)
 沙夜の危惧したとおり、先ほどから飲み下していた主(ぬし)の樹液は、はっきりとした催淫効果をもって少女の防衛本能を麻痺させはじめていた。
(あ……あ……服……脱がされて…く……)
925名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 11:38:29 ID:ujkCYJ1t
リアル遭遇記念支援
926尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:45:12 ID:caww5BiH
 触手達は意外なほど器用に沙夜の制服のスカーフを取り去り、ホックを外し、ファスナーを下ろし、少女の両腕を引き上げて上着を脱がせると、スカートを足下へおとした。
 ほんの数分の間に下着だけの姿にされたのに、もう沙夜の脳裏には先ほどまであれだけ強く感じていた触手への嫌悪がよみがえってこない。
 それどころか、胸を覆う下着のフロントホックの内側に触手が滑り込み引きちぎろうとしたときも、沙夜は息を荒くしたままじっとそれを見守り、やがてバチッとホックがはずれ、ぷるんと大きく形のよいふくらみをむき出しにさせられた時まで、触手のなすがままになっていた。
「ソレデヨイ……我ガ洗礼ヲ妨ゲシ衣ハ要ラヌ。ソレ、痛ミモ、苦シミモ感ジヌヨウ、心ユクマデ更ナル蜜ヲ、クレテヤロウ」
 沙夜が咥えたままの触手の先から、さらにどぷっと甘い樹液が滲み出す。
「んんっ…!」
 沙夜はそれを躊躇うことなく飲み下した。
 じゅん、と少女が身に着けた最後の下着が、内側から大きなシミを作っていく。
 再びやってきた触手に乳房に吸いつかれると、沙夜は先ほどとは別人のようにあからさまに甘い声を洩らした。
「ん……んっ……ん──っ!」
 何本もの触手が体を這い回るたびに、今度は夢ではなく現実に体が穢されていく感触にゾクゾクと堕ちる快感を覚えてしまう。
(主(ぬし)様の体液に染められちゃう……どうして……? 嫌じゃないよ……)
 もう沙夜自身も発情を十分に自覚した状態で、主(ぬし)の本体から沙夜の目の前に、ひときわ赤黒い触手が生え出した。
 それは触手というよりも、その先端の形状からして、沙夜の胎内を満たすための生殖器にしか見えなかった。 
(これ……もしかして主(ぬし)様の……洗礼ってそういうことなの……? ……あ…!)
 ついに触手の一本が沙夜の最後に残った下着を膝上まで引き下ろした。
 もうすっかり受け入れ準備が調った沙夜のそこに、くちゅ、と生殖器状の触手が押しあてられる。
927尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:46:45 ID:caww5BiH
「あう……」
 この期に及んでも、やはり沙夜は危機感を感じない。人ではない異形のモノに純潔を奪われかけているというのに、思考が変な方向へ向く。
「主(ぬし)様………巫女は……主(ぬし)様の巫女はあたしの他に……何人いますか……?」
 沙夜の問いに虚を衝かれたのか、しばらく間をおいた後、主(ぬし)はありのままを答えた。
「其方(そなた)ノ他ハ誰モオラヌ。其方ガイレバ、誰モ要ラヌ」
(あ………)
 その答えは沙夜に奇妙な充足感を与え、少女の劣情に拍車をかけた。
(あたしだけ……? これからもずっと…?)
 無意識に下腹部に込められていた力が抜け、ぐにゅりと沙夜の陰口を押し広げて頭の部分が中に埋まった。
(あ……主(ぬし)様が…入る……あたしの中に……)
 だが、そこには男性経験がない証しとなる遮蔽物があり、主(ぬし)は意図的にそこまでの挿入と抽出を繰り返し、最後の一線をこえようとしない。
「あっ……あっ……主(ぬし)…様…?」
「…我ガ巫女トナラントセシ娘ヨ。純潔ヲ保チシママデモ、巫女ト認ムルコトハデキル。ソナタ、コノママ我ニ純潔ヲ捧グルをヲ望ムカ……」
 今更その確認は意地悪にすぎた。もう十分に体が火照り、劣情が高まっていたし、ここで放置されてはそれこそ気が狂ってしまう。
「……さ、捧げます!  巫女として、あたしのぜんぶ、主(ぬし)様に捧げます! …ですから…もう……主(ぬし)様の熱くて太いので、あたしのお腹の奥……一番深い奥まで思い切り突いてくださいっ…!!」
「……!」

 プツッと沙夜の胎内で小さな音が弾けると共に、一気に下腹部を異物感が駆けあがり、ずんっと最奥部に到達したその衝撃は、何倍もの快感に変わって、沙夜の背中から脳髄まで稲妻のように駆け上がっていった。
「ああぁぁ───っ!」
 ビクッ、ビクッと体が震え、その震えに併せるように、沙夜は膣内を貫いている主(ぬし)を実感しながら何度もそこを締め付けた。
「ぬ、主(ぬし)様ぁ……あ、ああっ…!」
 促されるまでもなく、少女の胎内でズルッ、ズルッと触手が蠢き、膣壁を擦りあげ、抽送が始まった。
「あっ……ひっ……イイです……! 主(ぬし)様…そこ……奥まで…届いて……うあっ…」
928尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:48:06 ID:caww5BiH
 だが沙夜はすぐに初々しさのかけらもない自分の言動に気付き、恥ずかしそうに首を振った。
「ご、ごめんなさい…信じて……あたし…あたし、ほんとに初めて…でっ…あはぁっ…」
 沙夜の言葉通り、少女の太股には蜜と混ざった破瓜の印が幾条か流れている。
 沙夜の羞恥に満ちた表情に満足するように、主(ぬし)は触手をうねらせ、抽送に合わせて豊かな乳房の先に勃起ちあがった桜色の突起も吸い上げた。
「あっ……そこは……出ませんってさっきから何度も…ああんっ!」
 触手は沙夜の羞恥心を煽るようにさらにいやらしい音を立てて少女の乳首を吸い続ける。
 沙夜にとっても本当は母乳がでるか出ないかなど、どうでもよかった。主(ぬし)が望むのなら、もっと乱暴に揉みしだかれ、吸われてもかまわない。
 吸い上げとおなじ律動で繰り返される抽送に、沙夜の腰はいつのまにか無意識で動きはじめていた。
(こんなとこ……誰かに見られたら……もう生きてられないのに……ああ…だめ…止まら…ないっ……)
 沙夜は人外の化生(けしょう)の生殖器とも思われる器官をすっかり胎内に受け入れていた。
 その硬い先端が最奥部に届くたび、どうすることもできないほどの快感が沙夜の脳を痺れさせる。
「んっ…くぅ……い…イイ……ああっ……だめっ……あ…頭がおかしく…なるっ……主(ぬし)様……あたし……っ…!」
 さらなる潤滑効果を与えるためか、沙夜の膣内からとろりと白濁した蜜がこぼれる。
「ああっ! もうだめ……もっと……もっと突いてください! 主(ぬし)様の…奥の奥まで届く、熱いのを……もっと…お腹の中がめちゃくちゃになるぐらい暴れさせてっ…!」
929尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:49:35 ID:caww5BiH
 沙夜の懇願に応えるように、抽送の速度が上がったかと思うと、主(ぬし)の本体から沙夜と結合しているものとまったく同じものが生え出した。
「あ……そんな……二本なんて………あ、ああっ!」
 生まれてから今日まで、何も入ったことのなかった胎内に、一本のみならず二本目の生殖器が無理矢理はいりこんでくる。
「ひあっ……捻(ねじ)れてるっ……さ、裂けちゃいそう………だめっ……痛いのに……さっきより…気持ちイイっ……ああっ……!」
 伸縮性に富んだ沙夜の膣壁は、中を埋め尽くすような二本目の侵入に歓喜してぎゅうぎゅうと締め付けながら震えた。
「ああ……もう………」
 目尻に涙がうかべた沙夜の膣が、きゅうっと収縮を始める。
「主(ぬし)様…きてくださいっ! あたしの膣内っ…! 奥っ…! 熱いのが一杯になるまでっ…きて……」
沙夜の願い通り、触手のピストン運動が限界まで加速する。
「ああ……ああっ………あああっっ!」
 ビクンっ! と沙夜の体が大きく震えた。
「あはあぁぁ───────っ!!」
 人間の精液に酷似した白濁の粘液が、沙夜の胎内、その最奥部で大量に吐き出された。
 驚くほどの勢いと量でビュルッ、ビュビュッと次々に注入されていく。
「ああっ…! …熱いの…くる…いっぱい……」
 沙夜はビクッ、ビクッと何度か体を痙攣させると、膣内に感じる主(ぬし)の体液に、陶然とした表情で主(ぬし)自身を見やった。
「我ガ洗礼ヲ受ケシ巫女ヨ……」
「はい……」
「巫女トシテノ悦ビハ与エヨウ。故ニ其方(そなた)ノ身ノ内ニアル糧ヲ我ニ捧ゲヨ」
「は……はい……主(ぬし)様…私にできることなら、なんなりと……」

930尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 11:54:02 ID:caww5BiH
駄文、お許しください

ここで終わってもいいのですが
蛇足と承知で何日後かに
もう少し付け足させていただきます

コテハンがこれなのに、後ろ、まだだしw


>>925さん
支援ありがとうございます
非常に助かるタイミングでした
931名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 12:20:38 ID:ujkCYJ1t
こちらこそ正月明け早々いい眼福を拝ませていただいて

付け足し全裸で待ってますw
932名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 13:16:20 ID:/izqxDDt
オシリのあなの人キテタ━━(゚∀゚)━━!!
933尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 14:33:38 ID:caww5BiH
>>932
ちょw
その呼び名…(^^;
934名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:20:46 ID:F3wp817E
完全童貞獣姦バカ キテタ━━(゚∀゚)━━!!

とゆことでお待ちかねのコピペじゃw 
付け足しも早よせいよ>完全童貞獣姦バカw
935名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:21:53 ID:F3wp817E
914 :サクラフブキ:2008/01/06(日) 11:26:21 ID:ZiY7B63+
エロスレに
正月粘着
24時

年明け早々荒らしですか…

書き手一同は、スルー耐性も一緒に鍛えるつもりで、
書きたいもの(エロ)を書けばイインダヨ

ということで、続きwktk

915 :サクラフブキ:2008/01/06(日) 11:42:13 ID:uggyhELj
読み手さん、一緒にスルー耐性の鍛練に励みましょう。
書き手さん、続きをよろしくお願いします。

916 :サクラフブキ:2008/01/07(月) 13:20:38 ID:YRqSJRX0
「パヴァリア帝室録」は良かったなぁ
まだ続編があるような所で終ってるけど、荒んだこのスレの状況ではなぁ
一度失った創作意欲は中々戻らないだろうしなぁ

917 :サクラフブキ:2008/01/07(月) 14:46:07 ID:ioYvXtV/
帝室録って某アレみたいにエロシーン少なかったけど文章が上手だった。
肩こり無く読める作品。
文芸板に逝けばいいのに、ってオモタ
936名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:23:06 ID:F3wp817E
918 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 00:03:12 ID:VboQnjLc
規制解除されたのでうっぷん晴らしにカキコ
妄想は膨らむのに文に出来ない俺が来た

919 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 03:41:52 ID:8+49ISPk
誰か書いてーっ!!!!!!!!!!!!

920 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 11:26:12 ID:caww5BiH
規制解除キター

925 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 11:38:29 ID:ujkCYJ1t
リアル遭遇記念支援

931 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 12:20:38 ID:ujkCYJ1t
こちらこそ正月明け早々いい眼福を拝ませていただいて

付け足し全裸で待ってますw

932 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 13:16:20 ID:/izqxDDt
オシリのあなの人キテタ━━(゚∀゚)━━!!

933 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 14:33:38 ID:caww5BiH
>>932
ちょw
その呼び名…(^^;
937名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 19:23:08 ID:vBGV8Q9S
尾菊さ〜んGJでっす!まだ後ろが残って…はあはあ
wktkです
938尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 20:24:46 ID:qdXsVibH
>>934
他の人には「スルーしろ」と
言われそうですが
「反論がないのが認めてる証拠」
とか主張してた人もいたみたいですし
一度ぐらいは書かせていただきますかね

「尾ノ下菊之助はサクラフブキ氏とは別人です。同一視されるのは不本意です。あなたのコピペも待ちかねてはいませんので、今後は遠慮します。議論を希望されるなら、私の方が最悪板に出向きますので、これ以上、無駄にスレを荒らすのはやめましょう」

これでいいでしょうか
願うわくば、聞きとどけてほしいものですが
939名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 21:13:39 ID:uaTEx/R6
>>ID:F3wp817E
お前…よっぽど暇なんだな
その時間もっと別の事に使えよ
940名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 21:56:09 ID:MgMT3Rh9
気のせいじゃなければ「願わくは」であって「願うわくば」はおかしい気がする。
941名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 22:25:58 ID:oxzNUrdW
>>940
慌てて書いたんだろ

尾ノ下菊之助おっつ
いい感じの作品でしたよ
自分は触手モノ嫌いなんでエロいとは感じなかったですが・・・・
942尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 22:49:50 ID:yE1M7XdQ
>>940
はい、仰る通りおかしいですね(苦笑

携帯の予測変換辞書が頼りなくて
なぜか「願わくば」を一回で変換できず
「願う」「わくば」と分けて打ったら
「う」を消し忘れ

粗忽者ですみませんw
943名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:12:30 ID:nXwZKLxt
現在491KB…… ぼちぼち次スレを立てんと

自分がやろうと思ったが無理だった。どなたかお願い
944名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:50:33 ID:HMNCYHP9
>>943
立ててみる
945尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 23:50:57 ID:caww5BiH
>>941
拙作をお読みいただき、ありがとうございます

確かに触手は全体からみて
かなりニッチな分野ですから
喜ぶ人のほうが少数なのはわかります。

付け足しを書いた後は、別の分野にも色々、
挑戦したいと思いますので、
いつか趣向が同じ作品が書けることを願って
がんばります

>>943
ちょっと私がやってみます
他の板ですが、何度かスレ立てしたことが
ありますので
946名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:52:08 ID:HMNCYHP9
>>945
どうするよ
俺が先だったんだけどちょっとまってみるか
947尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/08(火) 23:53:03 ID:caww5BiH
24秒遅かったようですので、944さんにお願いします
948名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:53:16 ID:HMNCYHP9
>>947
把握した
949名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:00:05 ID:CirUi2mu
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第15章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1199804271/

自治スレの意見を採用して移動してみた。
950尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/09(水) 00:36:06 ID:4MlWm4xl
>>949
乙です

では次回、私が何か作品として投稿するときは
あちらに書き込みたいと思います
951名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 17:45:06 ID:bhggC+X8
>>949
ちょ、、、
事後報告じゃなくて事前報告しろよ・・
俺は小説さえ読めればどこでもいいが他の奴はどう思うんだろうな?
952名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:09:59 ID:3qi4ot2U
完全童貞獣姦バカ、考察スレにカキコしてやんのw
ネタに釣られ、笑えるコテハン★尾ノ下菊之助★で出てきた時点で
成りすましなんぞ無意味だってのがまだわからんのかw
考察スレ移動したなら早よ考察やれやボケがw 何様子見してんねんw
やる気ないの〜? んじゃ俺が代わりに考察してやっからw 
感謝せいよ>完全童貞獣姦バカw

http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/62
62 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 20:54:09 ID:5QZ/wLl40
さて、お邪魔します。尾ノ下菊之助です。

私は「小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ」に先月から参加しはじめたのですが、それより前から参加されているサクラフブキ氏と、間違って同一視されているようですので、「そうではない、別人である」という主張をするために来ました。

 そもそも匿名掲示板でIDの異なる書き込みを同一人物であると断ずるには、掲示板の書き込み記録と投稿者が利用しているプロバイダのアクセスログ、投稿者が利用しているプロバイダの会員情報が必要ですね。

 ということは投稿者同士でそれを証明するのは実質不可能なのですが、スレの主旨は「考察」にとどめるだけのようですから、それも一興でしょう。

 それではよろしくお願いします。
953名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:11:33 ID:3qi4ot2U
63 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 21:32:55 ID:l6aoZL1P0
サクラフブキ氏に関する考察を読んで、私とどれぐらい違いがあるのか、おもしろそうなので比べてみました。

@私も童貞としておきます
Aエロいという評価は私もぜひほしいです。今のところ、エロいといってもらえたのは、コテハンに対してだけですがw
B大好きですw ロリ小説家というのはぜんぜん知らないのですが、成年コミックの漫画家ならあらきあきらさんやう〜とむさんや智沢ショウ(漢字失念)さんなんかが抜ける。
C知ってます。何年か前に2典Plusで読みました。
Dこれは私の所行ではありませんけど、私なら言わないでしょうし、逆に言われても厚顔ですから書きたいものは今後も書くでしょう。
Eこれは私も憤りを覚えますね。スレの終わり際でもないのに埋めとか、余計なことだと思います。私なら絶対にしません。
954名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:12:58 ID:3qi4ot2U
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1196921587/64
64 :サクラフブキ:2008/01/08(火) 22:42:06 ID:0UczHgQY0
Fこの部分に関しては私は小説投稿スレに来てから日が浅いので、自分と比較する事ができませんが、あえて私の意見を書かせてもらうなら、考察の進め方が些か危険だと思います。
 この書き方では、もしAという書き手とBという書き手のまったく別人がいたとして、この二人がスレ読者から非難をうけたからという理由だけで「この二人は同一人物である」と断じてしまうことになり、賢明ではありません。
 また星一つ目の論拠は「サクラを名乗っていない、サクラを擁護する人物」と書いてある時点で、「サクラフブキ氏を擁護する書き込みは例外なくサクラフブキ氏自身の自作自演である」と頭から決めてかかっています。
 それ以外の可能性を無視している以上、客観的な判断基準となり得ません。
 そして星二つ目についてですが、小説投稿スレには書き手と読み手、作品に対する感想とスレ参加者同士の交流があるのみで、勝ち負けなどないでしょう。
 それらの書き込みを「勝利宣言じみた」と解釈する必要もありません。
 仮に「ひっかかったな、俺の勝ちだ」などとあからさまに書く人がいても、それによってその人物がサクラフブキ氏であると証明する条件に挙げるのは牽強付会というものです。

 私は自分の言動に責任が持てると思いますし、今後もトリップをつけて参加しますので、サクラフブキ氏ではなく、一個人、尾ノ下菊之助として扱っていただきたく思います。

 では、ちょくちょく見に来ますので、お互いの思うところを率直に意見交換させてください。
955名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:26:46 ID:3qi4ot2U
おおっと!
完全童貞獣姦バカによる怒濤の住人カキコ到来の悪寒w


951 :サクラフブキ:2008/01/09(水) 17:45:06 ID:bhggC+X8
>>949
ちょ、、、
事後報告じゃなくて事前報告しろよ・・
俺は小説さえ読めればどこでもいいが他の奴はどう思うんだろうな?
956名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:51:51 ID:AGFNs1OR
年末年始の休みはもう終わったんですが。
楽しみは終わりにして>コピペ厨
957名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:58:54 ID:74X1LSLI
>>952-955
もはや煽りでもなんでもないだろw
名前欄書きかえるて貼り付けるだけの作業になってる件www
958名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 19:28:21 ID:W2oS2Gl8
>>957
「書きかえるて」

・・・。なんですか?これ。
959尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/09(水) 20:33:41 ID:gQfjPo8V
>>958
私もすぐ上の方で同じような
変換ミスしましたが、
その直後にこんな聞き方で
揚げ足を取る人が小説スレにいるとは

読解力というか補完能力に
些か問題があるのではありませんか?

とマジレスしてみよう


960名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:58:39 ID:FKFe+XDS
スルースルー
961名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 22:18:36 ID:C6l6JjSZ
新スレは板が変わるのか……
たまにしかここに来ない書き手がスレ自体がなくなったものと
誤解しなきゃいいけどなあ……
962尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp. :2008/01/09(水) 23:10:08 ID:ekPKYWld
付け足し分を書いてて気づいた!
沙夜が「2」で夏服、「4」で冬服だ。
うぎゃあぁ、修正したい!
963名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:16:20 ID:5kMx3s85
設定ミスでへたこいた?そんなのエロけりゃ関係ねー!なんだぜ?
964名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:34:03 ID:AcK9GZeK
んー。
「願わくは」のツッコミを入れた者ですが、正しくは「願わく【ば】」でなく「願わく【は】」ですよ。
「願うわくば」で「う」を削り忘れの指摘ではなくて、く語法のミスの指摘。

後の「書きかえるて」 関連は私の書込みじゃないし、見るからに編集ミスだけど、
『揚げ足を取る人が小説スレにいるとは』とか鬼の首を取ったみたいに言うのは
少し余裕がないなと感じた。
サクラフブキ厨にも問題あるけど、尾ノ下菊之助氏も結構問題ある人と感じる。
965名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:38:14 ID:h+A9D0tw
>>964
問題の無い普通の人だったら触手モノなんて書かねーだろ

そんなことよりCAFE氏はまだ?
続き期待してるのに。
966尾ノ下菊之助 ◆hPHMlw6dp.
>>964
あれま、そっちのほうですか。
なるほど、用法上は「は」が正しいのですね


では私もちょっとばかり言い訳を

三省堂大辞林より抜粋

ねがわく-は ネガハク― [3]
【願わくは】 (副)
〔「願ふ」のク語法に助詞「は」のついたもの。「願わくば」とも。漢文訓読に由来する語〕
願うことは。どうか。「―,君に祝福あらんことを」

抜粋終わり

 というわけで、その点に対するつっこみだったのなら、例えば「独壇場(どくだんじょう)」と「独擅場(どくせんじょう)」みたいなもので、「いまどき、どっちでも通じるんだからいいんじゃね?」って程度のようですので、まあ…見逃して下さいなw