正直、キツイな、こりゃ。
改行、誤字等にも改善の兆しがないし、なによりエロ「小説」になっていないよ。
大長編なんていうけど、前回の投下分と今回の分を通読してる?
最初の投下分とのつながりにも違和感があるし、この2回だけでもヒロインの人格設定が破綻しすぎ。
台詞ひとつ取り上げても、とても同一人物とは思えない。
なんというか全然別のエロ漫画のお気に入りのシチュエーションを文章にして、登場人物の名前だけ揃えて無理矢理にお話を続けてる印象がある。
少年誌にありがちの主人公にはひたすら都合のいい男の子の妄想そのもののエロコメ設定なんだろうけど、せめて周囲の人間(義父や母親、同級生)には最低限のリアリティがないと、却って鼻白むだけ。
(書き手の分身であるはずの)主人公も含めて登場人物の行動言動原理に一貫性がないし、人物造形がどうにも薄っぺらい。
ヒロインの同級生に至ってはどうみてもビッチだし、お話の中でも夾雑物としかいいようがない。
おまけに肝心のヒロインは、書き手がいくら抗弁しても、中2になっても自分の体を拭けないとか、一般常識及び羞恥心の欠如ぶりは、どうみても池沼だろう。
それに会話文主体で状況が見えてこないのは文章によるエロ表現としては致命的に弱い。
グラフィック抜きのエロゲ、若しくは、エロ漫画から絵を消した代物、つーのが近いかも。
ごめんね、辛口で。