>>624 >海外の翻訳物も多かった時期を乗り越えてきてた
ちょっと事実誤認があるような
フランスや廣済堂等で翻訳物のハードカバーが主流だったのは、70年代の後半
同じく翻訳物主流のフランス書院ノベルスが80年代初頭
翻訳物と和物が半々のフランス書院文庫の創刊が85年5月(奥付による)
で、一方佳奈の雑誌デビューが84.11
大陸書房傘下のピラミッド文庫での第一作品集が86.9
フランス書院デビューの90.1には既に書院文庫でも和物主流になっていた
むしろ翻訳物から和物への潮の変わり目に上手く乗ったとみるべきでは