男女のショタスレ【二次専】28冊目

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330名無しさん@ピンキー
蛆の同人誌「このショタがすごい!」(1997年12月発行)を読み返したが、随分な事が
書いてある。こちらもあちこちの掲示板や蛆のHPにコピペしてくれ。

@秘密結社ゲルχ
蛆が出した最初のファンレターを再録。内容はまとも。しかし「補遺」では、ホラー秋葉
について「恐らく彼が我々の前に姿をあらわす事は、二度とないだろうと思われる。」、
飯島真理男について「修正前の同人誌でアレがナニするのをナニして、ホラー秋葉をイン
スパイアした張本人だが、彼もまた、永久に同人界を去った」だとさ。「追記」を引用。

 この手紙がきっかけで、しんどーぢは彼等からお返事を頂き、少しだけおつきあいさせ
て頂くようになった。『一番搾り』(93)には、しんどーぢ作のちょっとした小話が載って
いる。
 96年、しかし「秘密結社ゲルχは」解散し、コミケにその姿は見られなくなった。しん
どーぢが本誌に協力して頂こうと、ホラー秋葉氏に手紙を出したのが、今年の七月頃か。
十日程して、企画に何の興味もない、これからは手紙もよこしてくるな、との旨の返事が
返ってきた。かっとなって更に手紙を送りつけたのだが、彼は読まずに破り棄てたという。
 彼らに何があったかは知らないし、関係もない。ただひとつ言える事は、僕たちは彼等
を超え、新たな「ステージ」を見つけ出さねばならない、という事だ。
33168〜94:2006/05/18(木) 19:59:34 ID:LuL0GOCs
自分がストーカーしてサークルを潰しておいて、ぬけぬけと協力を依頼したわけだ。「これ
からは手紙もよこしてくるな」「読まずに破り棄てた」というあたりに怒りがこもっている。
それで「彼らに何があったかは知らないし、関係もない。」かよ。
ここも親しくなった人と喧嘩したが他も全く同様のようだ。「このショタがすごい!」の
表紙イラストはひんでんブルグ。「1997年、畢生の大作のつもりでショタ評論誌、『この
ショタがすごい!』を自費出版。 1998年、上の一週間後、最も信頼していた書き手のひと
りが、凡てを否定して一方的に連絡を絶つ。」とあり、新年早々ひんでんブルグと決裂した
事がわかる。いつものパターンだ。この本は他にも中ノ尾恵、ひびき純、魔北葵、筋肉
胸毛、みにおん、ぽ〜じゅ、沖由佳雄、永山薫、といった豪華メンバー。なのに「以降も
同誌はあらゆるメディアから見事なまでの 「シカト」を喰らい、「この世に存在しなかっ
た本」として処理されるに至る」だってさ。執筆者の殆どと仲違いしたのだろう。
33268〜94:2006/05/18(木) 20:00:16 ID:LuL0GOCs
A猫玄の項の引用

 ――そして、おたく業界に「ショタ」が溢れ、それがただ単に幼い少年に対する性的
虐待程度の意味しか持ち得なくなる直前に、猫玄は「少年」から撤退した。
 それ以降の事は、みなさん周知の通り。
 これは他のショタに関しても言える事なのであえて書いてしまうが、彼の作品は最初期
のピュアさが失われた気がする。…って言っても、最初期の頃の作風をずっと保持したま
ま作品を描き続ける作家、なんてのは実際にはいないし、やむなしってとこかも知れんが、
にしても「男のコ同士の自己肯定」を描き続けてきた作家が、いきなりそれをかなぐり
棄て、「カッチョイイおねーさんが男のコに啖呵を切ってビンタをかます」とか、そーゆー
のばかりを描いてるのは、ちょっちつらい。もちろん『Beat』のダーク系も然り。
 彼の交友関係から邪推した、もの凄く無礼な仮説なのだが、彼が「直感」から生み出し
た物語が、下手な「評論」を経る事で、消耗してしまったのでは…という気が、ちょっと
だけする。
33368〜94:2006/05/18(木) 20:00:59 ID:LuL0GOCs
 ――実は、彼に関しては「二度とショタを描く事はないだろう」といった文章で締め括
ろうと考えていた。が、最近彼がまた描き始めたのもまた、周知の通り。『Pet-Boy’s』もそ
うだし、『超えっち』で始めた、『OVER』の頃の続編や、コミケカタログのメッセージ
からも、そういった機運は感じる。
 これから猫玄が「奇跡の復活」を果たすのかどうかは、僕の知るところではない。しか
しそれは今までの彼の少年モノとは、また全く違ったモノにならざるを、得ないだろう。
 猫玄は今まで、正当に評価されて来なかったかもしれない(オレ以外には)。が、本当に
彼が本来されるべき評価を得る事が出きるのかどうか。凡てはこれからにかかっている。

確かに猫玄の初期作品の美しさは凄かった。蛆は初期のような作品を読みたかったのだろ
う。猫玄の場合にはストーカーの理由が坂本とは大きく違う筈だ。初期のような漫画を
描けと強要したのではないか。ストーカーはひどいが気持ちは多少わかる。しかし女性
作家ならともかく男性作家でああいう耽美的な感覚をデビュー時まで持っていた方が奇跡
的なのだと思う。無理を言うもんじゃない。猫玄は評論じゃなくて蛆のストーカーで磨耗
したんだろう。これはもう猫玄にもストーカー暴露本を出して欲しい。
33468〜94:2006/05/18(木) 20:03:56 ID:LuL0GOCs
Bあとがきの引用

 本文でも度々引き合いに出したフロイトは、「精神分析」を考え出した人なんだが、その
「精神分析療法」とゆーのは、もの凄く大雑把に言っちゃえば、「記憶のヒダ」から忘れて
た記憶を引っぱり出す事で、その人の精神的な病をセラピーしちゃう、とゆー療法。
 例えばエッチ本見るとすぐ頭痛起こす人がいるとする。その人に治療を施してみると、
幼児期に親から性的虐待を受けていたと。そのため性的なものごとに罪悪感を持ち、頭痛
を引き起こしてしまうようになった、と。で、その因果関係を理性的に把握し、理解させ
る事で、心の病を治す、というのが、まぁ、もの凄く大雑把に言った「精神分析療法」の
方法論。凄いよね、過去の自分の事を理解すれば病気は治る、っていうんだから。

精神分析の知識はあるじゃないか。自分に適用しなかっただけだ。少し書き換えてみよう。

 例えばショタ陵辱本見るとすぐストーカーする蛆がいるとする。その蛆に治療を施して
みると、少年期に同級生からひどいいじめを受けていたと。そのためショタ陵辱を
表現するものごとに憎悪を持ち、ストーカーを引き起こしてしまうようになった、と。で、
その因果関係を理性的に把握し、理解させる事で、心の病を治す、というのが、まぁ、
もの凄く大雑把に言った「精神分析療法」の方法論。凄いよね、過去の蛆の事を理解
すればストーカーは治る、っていうんだから。

こうしてみると精神分析なんて凄くないな。前書いた事より悲観的になるが、理解したら
本当に蛆のストーカーが直るのか?やはり馬鹿は死ななきゃ直らないのだろうな。
33568〜94:2006/05/18(木) 20:13:21 ID:LuL0GOCs
ここがdat落ちした時のためにホームページを作って引用をうpしておいた。

ttp://anime.geocities.jp/wotakunasi/rhayato1.html

これで漏れの仕事は終わりだ。