新作投下
タイトル「幻獣戦隊の淫夢」
ジャンルは戦隊もの、洗脳、陵辱
今回は序破急の序のあたりを投下
全然エロくありません
弦の上を弓が滑らかにすべり、ヴァイオリンがそれに応え静かな音色を響かせる。
緩やかな黒髪が音色に合わせて揺れ、彼女の演奏をより幻想的なものにしている。
髪の揺れがおさまり、残響のみとなった。
しかし、聴衆は曲が終わったにも関わらず、身じろぎもせず目を閉じ少しでもその空に留まろうとしている。
「いかがでしたか?」
弓を下ろした朝吹沙織の問いかけの返答は4人から拍手の嵐となった。
「スゴイスゴイスゴーいっ、沙織さんスゴイ、私もクラッシクやってたらな〜」清水結奈は一番大きな拍手で沙織に近づいていく。
「心が洗われたよ。連戦の疲れがどっかいったよ、沙織ありがとう」?剛志
は立ち上がって沙織に手を添えて自分が座っていたスペースに導く。
「作曲家の意図をよく汲み取ってましたね。ウィーンから遠くはなれた作曲家の恋び…」眼鏡を指で上げ、長くなりそうな蘊蓄を語り始めた葉隠聡を遮るように、土肥俊介が長身を伸ばす。
「葉隠みたいに芸術のことはよくわからんが、お金を払ってもいいぐらいだったぞ。結奈じゃ学芸会だな」
「実際、沙織さんはそこら中にファンクラブができてて、色々高値で取引されてるらしいよ?その一部でいいから基地の運営資金にできないかしら……」
「おいおいおい目が本気だぞ……」
「うっさい、俊介。それと学芸会とはなによ、晩ご飯抜きだかんね」
「ごめんなさい許してください結奈様。俺の喜びを奪わないでください」
「俊介さんを許してあげて、結奈ちゃん。私は結奈ちゃんのようにお料理上手になりたいわ。結奈ちゃんはみんなが美味しくて料理を食べてもらうのが好きなのでしょう?私にはそれは無理だもの。」
「あははは、確かに。沙織が包丁持ったら危なっかしくてしょうがないな」
「もう、剛志さんったら…」赤く頬を染める。
「結奈さん、ちなみに今日の晩ご飯はなんですか?」
「カレーですよ、辛い物好きな葉隠さん」そういいながら5人は食堂へ向かった。
笑い声と食器の音がかき消され、ハザードアラームが基地中に鳴り響く
「第一種配備体勢。第一種配備体勢。邪心教団総本山コンラン出現及び害獣による破壊活動確認、出撃体勢整えよ。」
5人は引き締まった顔に一瞬でなり、無言で作戦室へ駆け出していく。
「マザークリスタル、詳細を」
一番にたどり着いた剛志が巨大な水晶に指示を出す。
マザークリスタルから立体ホログラムが投影され、都心を道交法を無視し徘徊する害獣を映し出す。
そして、フェイドアウトして被害状況を次々と映し出していく。近くに居合わせた群衆は耳を押さえ倒れ込み、害獣を中心とした広範囲で電子機器が壊れ、病院や老人ホームで多くの老人が心臓を押さえ死んでいっている。
俊介が何かに気付く。
「ん?害獣が何か言っている。マザー音声出してくれ」
「マザー音声は…」葉隠が止める前にハザードアラームよりも大音量の音が鳴り響く。
5人全員が耳を押さえ、懸命にマザークリスタルに音声オフを指示する。
耳が元に戻るまでしばらくかかったが、その間、葉隠が研究室から何か手に持って戻ってきた。
「被害と害獣の特徴から分析するに、携帯電話をもとに開発された害獣ですね。攻撃パターンは先ほどの着信音をそのまま大音量にしたものと強力な電磁波。あれだけのエネルギーを発しているので行動時間は短いと推測できます。この害獣を攻略するには……」
葉隠がさっきとってきたものを沙織に渡す。
幻獣戦隊エレメントファイブは今まで火土風水緑のそれぞれの属性を適材適所に配して真邪教団ヴィラーラスと戦ってきた。
そして今回もそれをふまえて参謀役の葉隠が立てた作戦はこうだった。
シルフホワイトの沙織が風属性で相性がいい電磁波と音波を相殺する武器を武器の効果を増幅し、後方支援に集中して、害獣の攻撃を抑制する。
サラマンダーレッド剛志、タイタンイエロー俊介、トレントグリーン聡の三人が囮役となって、人がいないポイントに時間をかけて害獣を誘い出す。そうしてエネルギー消耗させるのも計画のうちだ。
ポイントに誘い出したら、電気系害獣には水属性の攻撃が効くのでウィンディーネブルーの結奈を攻撃の中心に据え、囮役の3人はそのまま結奈の攻撃をサポートする。
予想以上に害獣の体力があり、沙織に多少負担がかかっていたこと以外計画通りだった。
害獣も完全に倒すことができなくとも撃退することはできた。
精霊召還を解き、撤収しようかという時に事件は起きた。
4人と離れていた沙織が真邪教司祭長ヘドルと武装信者たちに攫われたのだった。
「ちくしょーーっ!ヘドルの野郎一体全体どこに連れてったんだっ」俊介は一週間のいらつきを机にぶつけた。
作戦室で立て直しのため4人が集まっていた。
あれから周囲の探索は勿論、マザークリスタルを通して地球母神ガイアにもホワイトの行方を伺った。
四人とも沙織が攫われてから一週間不眠不休で捜索したが、真邪教団総本山コンランは次元の狭間にあり、害獣を地上に派遣している間のみ現れるので害獣が出てこない限り、八方ふさがりだった。害獣の出現を祈ったのは初めてのことだった。
前回の戦いで、ホワイトの機転で真邪教司祭長ヘドルをケチョンケチョンにしたことを粘着質に恨みを持っていたのだろう。
超人的な力を備えてる幻獣戦隊エレメントファイブでも、ずっと一緒に戦ってきた仲間が破壊と欲望の権化に捕まっている現実は、神経が擦り減らせ、焦燥感を煽り立てる一方だった。
どうやって害獣を地上に誘い出すか議論を重ねたが空転するばかりだった。
「一息入れましょう。冷やしたアイスティー持ってくるから…」結奈
がそういって作戦室から出ようとしたとき
ハザードアラームが鳴り響いた。
「ヤッタ!」待ちに待ったアラームが鳴り響いたのだ。4人は直ぐさまマザークリスタルの方に駆け寄った。
「第二種配備体勢。第二種配備体勢。邪心教団総本山コンラン出現及び害獣の出現確認。破壊活動はおこなわ…シルフの反応あり!修正します。害獣ではなくシルフ、シルフホワイトです。」
「よかった、よかった…」
全員が涙をにじませながら
休憩室で再び5人になった喜びを噛み締めていた。
そしてねぎらいの最後の番となった剛志は沙織を力強く抱きしめた。
それはリーダーと隊員の抱擁ではなかった。他の3人がビックリしたが、剛志はそのまま続けて沙織に口づけをした。
「無事で良かった…沙織が捕まっている間、身が引き裂かれる思いだったよ。」
ぼーぜんと見ている3人を置いてけぼりにしているのに気がついた剛志は、沙織と付き合っていて隠していたことを謝った。
「う、ううん、良いのよ。剛志が鬼気迫る感じだったから、そういうことだったの…良かったねお二人さん♪熱い熱い」
「あ、ああ。なぁ聡?」
「ええまぁ…教義にも隊規にも問題はありませんし……。ところで、どうやってコンランから逃げ出したんですか、沙織さん?」
「えぇ、私を捕まえて毎日宴会続きでしたの。その隙を見て…」
「では、内部の構造とか侵入経路とか分かった訳ですね!」
「待て、待て、聡。沙織も疲れてる。俺たちもここ一週間で疲労困憊だ。作戦会議は明日でいいだろう。」
「ごめんなさい、聡さん。明日にちゃんと話しますからね。ありがとう、剛志さん」
解散し、各自自分の部屋に引き上げていった。
シャワーを浴び、自分の部屋に戻ろうと歩いていたら、角の向こうから剛志の声が聞こえてきた。
「沙織?もう寝てるかい?沙織?」
沙織の部屋の前で返事を待っていたが、なかったようだ。
剛志は後ろ髪引かれるかの様に去っていった。
角に隠れていた結奈の目からは流しきったはずの涙が頬を伝っていた。
シャワー室で一人流した失恋の涙が…。
ウーーーーーーーーーゥウ ウーーーーーーーーーゥウ ウーーーーーー…
つんざく警報が鳴り響く。
「緊急警報!緊急警報!害獣の基地内に侵入確認!害じゅ…プツン」
剛志はとんでもない異常事態に跳ね起きた。
アラームは途中で切られ、嘘のような静けさが再び訪れたが、剛志は召還リングを手にとり、部屋を飛び出て沙織の部屋に向かった。
「沙織!沙織!起きろッ!敵襲だっ!」
プシュー
ドアがスライドし、開ききる前に入る。しかし、沙織の部屋はもぬけの殻だった。
「剛志、沙織さんはっ?」
結奈が同じように駆けつけてきた。
「いや、いない。作戦室にいったのかも」
視線が下に向く。
「バカっジロジロ見るなっ!」
「っ…そんなこと言ってる場合かっ!いくぞ」
タンクトップと下着姿の結奈から慌てて視線を外し、走り出した。
すでに作戦室には聡と俊介が来ていた。
しかし、沙織の姿がやはりない
「沙織は?」
「いや、まだ来ていない」
男三人はできるだけノーブラタンクトップの結奈を見ないように情報交換をする。
「マザークリスタル!沙織と害獣の現在位置を教えてくれっ!」
「作戦室前です。」
プシューーッ
開いたドアには沙織が立っていた。
「沙織っ無事だったか!」
駆け寄ろうとしたが、人影は沙織一つではなかった。
携帯害獣と女狂戦士プリオネスそして大勢の武装信者が後ろに控えていた。
「沙織さん、どういうこと!?」
結奈が叫ぶ。
沙織はぽつりと、しかし、4人に届くようにはっきりと呟いた。
「私の身も心も全て破壊神ヴィーラス様に捧げたの」
支援?
今日はここまで
エンディングはもう書き上げてるんだけど、途中途中が未完なので、
もう少しエロ成分が上がるよう推敲します
次スレ立てとくよ
拉致→陵辱・洗脳の流れにwktk。
続き期待してます。
573 :
ね……:2006/08/07(月) 04:06:40 ID:x68nkfSV
スレ立て乙っす。
埋め……には、ちと足りないけどピロートーク風なのを。
わぁ、ひろーい。この部屋広いね。天井が深いブルーで、海の底にいるみたいだぁ。
ね、ベッドも大きいよ。いつもわたしが寝てるベッドの、倍ぐらいある。
うふふ、フカフカ。大の字になっても、まだこんなに余ってるよー。
きゃ、ダメだって。シャワー浴びてから……ちょ……スカートめくるのナシー!
悪い事してないか検査する……って、んもう失礼な。
え? 下着が湿ってますね、どうしてですかって。
あ……それはさ、今サトシが触ったからだよ。きっとそう。
やん、いきなり指入れないで。シャワー浴びさせてってば。暑くて汗掻いちゃったんだからさ。
何で、こんなにヌルヌルなのかって……いつもと違うのかって?
普段どおりだよぉ、今日は感じやすいのかも。
あれ、サトシ、なんで怖い顔してんの?
はぁ? 浮気? バカ、何言ってんの。絶対、ぜぇーーーったい、そんなのしてないっ。
嘘つけって……嘘なんてついてないし! 怒るよ、もう。
説明してくれないなら、帰るって……そんな……久しぶりに会えたのに。
わかった、わかりました。ちゃんと言うから。
574 :
ね……:2006/08/07(月) 04:07:27 ID:x68nkfSV
あの……さ。今日、急に会えるようになったじゃない?
本当は半月先まで、デートはお預けの予定だったよね。
だから、すごく寂しくなっちゃって……それで、あの……。
オナニー、しちゃったの、さっき。
聞こえなかったから、もう一回言えって……あの、だから、自分で、その…………。
あっ、ひっどーーーい! いま本当は、ちゃんと聞こえてたんでしょ。
肩震わせて笑うなー。恥ずかしいの我慢しながら言ってんのに、ったく。
顔が赤いねって、当たり前でしょ!
んんっ……はふ。キスで誤魔化すのズルイッ。
いつだって、なし崩しに……あん、エッチで終わらせるのって……んっ、ばかぁ。
前から聞こうと思ってたんだけど、そうやってパンツ片足だけ脱がせるのって、サトシの趣味?
どうせなら全部脱がせてくれたほうが……。
あ、やっぱり。膝とか足首に引っかかってるのが、好きなんだ。
ふーん、変態。
このカッコ、かなり恥ずかしいんだけど……だって丸見え……あぁん、キモチイイ。
きゃ……舐めちゃダメって、シャワー浴びてないのに……うわ、吸うなー。
んふっ……んんっ……や……あぁ……いい……。
ダメって言ってるわりには、どんどん溢れてくるねって……そんな実況中継するなっ!
恥ずかしいに決まって……サトシが啜ったのが、オナニーした時の、おつゆかどうかなんて、
知・り・ま・せ・ん。
うーっ、そこ弱いの知ってて……ヤバイよ、イっちゃいそうになるし。
え、腰が動いてる?
だって、だってさ。気持ちいいもん……あぁ……溶けそう。
ね、イっちゃうよ。イっていい?
575 :
ね……:2006/08/07(月) 04:08:23 ID:x68nkfSV
あ……何で。なんでやめちゃうの。
どんなコト考えながら、オナニーするのか教えろって……そんなの言えるかぁっ!
言わない、ぜってー言わないぞ。
え……言わなかったら、ずっとこのままって、マジで?
サトシ、頭煮えてない? 新手の意地悪ですかー。
っていうか、足抑えられたまんまで。この格好、ホント恥ずかしい。
泣きそうだよ、もう。
そりゃ、いつも見られてる場所だけどー、冷静に見つめられると、ホラ。
んー、やめろ、見るな。至近距離で見るなー!
息も吹きかけるなって……あああ、かえってゾクゾクする。
ヤダ……周りばっかり。毛も引っ張るな。
こう……肝心のとこ避けて、焦らすの、やめてくれない?
むっちゃ焦れるんだけど!
なら言えって、そんなぁ……あ、そこ、触って欲し……くぅー、我慢できなくなるよぉ……。
喋ったら、続き、シてくれる? ホントに?
じゃ、言うよ。言うから、こっち見るな。
顔だけじゃなく、アソコも見るなっ。
576 :
ね……:2006/08/07(月) 04:09:00 ID:x68nkfSV
たまーに、あまり会えない時あるじゃない。
そういう時さ、さみしいから、思い出しながらスルの。
何をって……サトシとシてる時のこと。
あん時キモチ良かったなーって、触られたのとか、弄られたのとか、
挿れられたのとか……思い出して、スルの。
え、声小さい? 小さくってイイの。おっきな声じゃ言えないもん。
だーかーらー、最初は、おっぱい弄るかな。
乳首とか、クリクリってされるの思い出して。
あ……そんな感じの、スキ……ね、ブラはずしてくれる?
パンツは、脱いだり脱がなかったり。
う……うん、触るよ。やっぱりソコかな。固くなってるトコ。
撫でて、キモチよくなって……はぁ、サトシに触られるの、いい……とっても。
指も、挿れるよ。ちょっぴりだけど。濡れてグチョグチョになってるのを触るとね、
あー、イヤラシーなぁって思うんだ。
なんかね、えっちな気分になってるのにヤられちゃうわけ。ふふっ、わかる?
自分でスルとさ、サトシにされるみたいにできないからー。悔しいんだよ、なんか。
んっ……そんな風に奥まで、弄られるの好きだよぉ……もっと……いじって……。
ねぇ、もう限界。来てくれないとおかしくなるよぉ。
うふっ、サトシの先っぽ、ヌルヌルだね。
ちゃんと喋ったよ。ね……続き、しよ?
577 :
ね……:2006/08/07(月) 04:11:15 ID:x68nkfSV
はぁ……サトシのが入ってくる瞬間が好きだなぁ。
入ってきただけで、クラクラする……すぐにイっちゃいそう。
やん……奥まで欲し……あぁっ!
いまスゴイ音したね。ジュブって。
ホント、いつもと違うかも。サトシが焦らしたからだ。
なんかすごく感じやすくて濡れすぎ……今日、良すぎ。
そう……だよ。
ズンズン突かれてるのとか……キモチいーのを思い出して、イっちゃうの。オナニーでも。
突かれるの……好き。あぁ……当たってるよぉ……わかる?
コンコンって、当たるの……いいっ!
ね、ホントにもうダメだから、イっちゃうよ。
あぁ……んんっ、サトシぃ…………一緒に行こ……。
支援
579 :
ね……:2006/08/07(月) 04:48:30 ID:sKRjr9KU
ふー。キモチよかった、ね。
海みたいな部屋で、海の底で溺れちゃった気分。
あらためてヤらしい女だって思った?
イマサラ何を言うか。イヤラシイのはお互い様じゃー。
思い出しながらオナニーするのは、セックスが物足りないんじゃないかって?
んなコトないよー。それはね、どっちも甲乙つけがたいわけよ。
ほら、おいしいご飯を、お腹いっぱい食べても、ケーキは別腹でしょ?
それと同じだって。
なんかさ、最近エッチがどんどん良くなるの。
ヤバイよね、へへっ。体の相性いいのかな。
いつも、すんごく気持ち良くってさ。
で、時々思うわけ。サトシとスルのが好きなのか、それともエッチが好きなのかなーって。
あれ、なに困った顔してるの?
だって、気持ちよすぎて、どっちだかわからなくなるんだもん。
ねー、だからさぁ。確かめるの、手伝って。
ふふふ……もいっぺん、しよ?
おしまい。
かわゆかった。
埋めるにょ
作者の皆さん、いつもありがとうございます。
ハードなお話、可愛いお話、荒唐無稽だけど刺激的なお話、
テンポが良くてぽんぽん読み進められる文章、
地の部分でじっくりねっとりエロエロ気分で読める文章、
いろいろあって面白いにょ。
まとめサイトの管理人さん、お疲れさまです。
まとめサイトの存在はとってもありがたいです。
いつもお世話になってます。ありがとうですにょ。
俺漏れも作者の方々と猫さんに感謝。
585 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 20:27:10 ID:QjmZcDwD
お盆でほしゅあげ
586 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 10:20:49 ID:a/OGMtaQ
保守…
新スレ立ってるからこっちは落としてもいいんでないの?
猫さんが来てないからちょっと不安だけど。
588 :
名無しさん:2006/08/17(木) 00:37:17 ID:jTgdBZmS
>587
猫さんが規制で両スレとも書き込めないんだとか。
ちゃんと保管更新はしているみたいですよー。
しかしこのまま落とすのも勿体ないからSS投下したいけどまた執筆中 orz
589 :
JM:2006/08/18(金) 09:54:43 ID:Cu+ilJgu
埋めのため、皆さんのご機嫌を伺います。
タイトル:秘書・彩
ジャンル:和姦めいた陵辱?
細めの眼鏡の下の涼しげなまなじりと艶やかな黒髪を一つにまとめて。黒くタイトなビジネススーツを身にまとった彩は、ひざまずいて喉奥まで、そそり立つ肉棒を迎えこんでいた。
豪奢な本棚に囲まれた執務室に響いてしまう、下品なまでの 粘液の音は、男の興奮を高めていく。
「……彩……意外だよ、すごく真面目そうなのに……」
「お気に召しましたか、司様」
「ああ、もう、出ちゃいそうだ」
「ふふ、これがいいですか?」
と、亀頭の先を素早く動かす舌先で舐めまわす。
「……それ、うわ……」
司は突き抜ける電流に天井を仰いでしまう。たまらず、彩の頭に手をやり、股間から離す。
それから、重厚なデスクの上の書類を全て床に落として、その上で仰向けになる。
「彩、俺の顔をまたげ。舐めあいしよう」
無言で机に乗った彩は、スカートのホックを外す。黒のガーターベルトが白い肌の上で、逆にまぶしく見えてならない。同色のレース字のショーツの隙間から覗く素肌が、計算ずくの演出と分かっているのに、まばゆくて目が 離せない。
「早く! 俺の上に来ないか!」
ヒステリックに催促する司を見やり、微笑みながらゆっくりとその上に覆いかぶさる。それから、脚を開くことで、司の口元に 自らの下腹部を近づける。
ショーツの尻の方に、両手の指を差し入れて、ヒップの滑るような感触を楽しむ司。ヒップを完全に手中に収めて、自分の顔にひきつけ、布地の上から、舌で秘部を狙い打つ。
「……ふあ……こすれて…」
不意に、司の肉の先端に冷たいものが触れる。
眼鏡。彩の唾液にまみれた欲隗にレンズが押し付けられ、離れた途端、口の熱い粘膜の只中に迎えられる。それを外に出すと、再びレンズ
とフレームの甘美な段差に翻弄される。
「……う、あ……ああ!」
『司、この家に生まれたからには決して負けてはならぬ』
怜悧な眼鏡の感触と、熱い口腔とのギャップに眩暈さえ覚えながら、司は何故か祖父の言葉を思い出していた。また
『使用人には、厳然と示しをつけるべし』
とも語っていた。この追い詰められた状態を覆す方法を、司はふいに思いついた。
「……彩! 午後からのスケジュールはどうなっている?」
「……ぷはっ……午後のでございますか? 1時から橋爪教授による経営学、2時30分から…」
これで彩の動きが止まる。さらに日課を聞くことで自分の興奮を抑えることが出来る。
その隙を狙った。黒いストッキングに囲まれた中で、司は黒いショーツの股布を口ですっぽり覆った。唇をやわやわと動かし、蕩けている彩の肉のあたりを舌で強く攻めた。
「ふあっ……それ……いけません……」
「止めるな。最初から言い直せ」
先ほど我を失うほどに翻弄された仕返しだった。
再び1時からのスケジュールを口にしていく彩のショーツに包まれた花弁だけを空気にさらした。紅く濡れた襞が司の目を射抜く。ぽってりと充血した肉の柔らかさに、素直に食欲さえ覚えた。
腰を捕まえている腕をひきつけて、それをた易く口にする。
「……3時から株……、あ、……やん!」
裂け目に沿っての舌の上下。それから舌の裏側で肉芽を探る。潮っぽい味と共に、心を揺さぶる芳香が脳髄を痺れさせる。
「あああ……株の……ひっ!……あううん」
そのすぼまりに、右の中指を差し向ける。拒むかのような入り口を抜けると、無数の肉の歓迎を受けて、その一つ一つを丁寧に探りを
入れていく。第2関節まで埋めて、指の腹を少し右に曲げたところで急激な収縮と共に、腰を上げてしまう彩。
「ダメです! そこ……あっ……いやあ……ハアハア!」
「こら、しっかり仕事をしろ。それとも…」
と軽く尻を叩く。勝ち誇った声で、なおも続ける。
「お前のここが、代わりに仕事をするか? 俺のものを満足させろ」
大きな年代物のデスク。曽祖父の代から使われていたもの。
ここで、会社の買収、社員の解雇などの重要な決裁がおこなわれてきた、そんな権威の象徴。
その上で、しどけなく体を横たえる秘書の膝を開いて、淫猥な行為に及ぼうとしている。
見上げる彩の眼鏡が濡れている。その下の瞳は甘く蕩けている。司は、その獰猛なまでに赤黒い先端を、ほぐし尽くしたぬかるみ
に圧し当てた。
その体勢のまま、彩の顔に自分の顔を近づけ、胸と胸を合わせただけで、彩のたぎるような女性の中に滑り込んだ。
「はあああああっ! すごっ……ふと……い」
思わず、司の背中を抱きしめてしまう彩。その彩の唇をむさぼり、遠慮無しに舌を絡めて、唾液の味に耽溺する。
腰をゆっくり廻し始めた。ちょうど指でかき混ぜたあたりをカリの部分でこするよう執拗に、そして確実に。
「うふ……ふむ……うあん……ぐう」
首がガクガクと揺れる。その動きさえも制するように強く唇を押し当てる。空いた手で、白のブラウスのボタンを外した。現れた白の
ブラのホックを外して、小ぶりだが仰向けでも上をしっかり向いている頂きの突起を指でしごく。
「……ぷあ! ……はあはあ、恥ずか……しい……です…」
体を起こして、彩の乱れたスーツとブラウス、そして司の動きにふるふると揺れる乳房を俯瞰する。半開きの口から甘い吐息を
漏らしながら、ゆっくりと両手で自らの胸を隠す彩。
「恥ずかしいです……大きくないですから……」
「いや、綺麗だ。手をどけないか」
「いえ、でも……」
司は両手を掴んで、彩の頭上に押し付ける。その体勢で腰を廻しながら、髪を振り乱して愉悦に陥る彩に見入る。
「や、あ、あ、あ……見ないで……こんな……やん…」
眼鏡は冷たく光るのに、その下の紅潮した目尻に色香が吹きこぼれる。たまらなくなり、熱い堅肉を容赦なく、全て埋没させた。
「あああ! 奥に……!」
付け根のすぼまり方は無遠慮に、内壁の誘い方は淫らに、もっと奥底に。再び彩の肉体にくらくらしながら、腰を左右に揺らし先端を
もっとも深い部分に擦り付けた。途端に締め付けが強まり、白い裸体が跳ね返る。
「それ! 嘘っ!? ……ああっ……ぎ……はあああっ!……」
屋敷に響くだろうな悲鳴が上がり、ストッキングの中の足指が丸まる。
弓なりの体から徐々に力が抜け、最も脱力した表情になってから、激しい呼吸交じりに、彩は両目から涙を耳の方に落とした。
「司様、申し訳ありません……あんなにすごい感じ、初めて…」
「はしたない声だ。いつもこんななのか?」
「そんな……」
視線を外す彩に、男なら誰でも持つ嗜虐心が爆発する。
「もっと声を出してみろ!」
手首を体の真横、机の両縁に押し付けてのグラインド。歯を食いしばりながら突き出す白い喉、欲望につんと出た紅い乳首、司の動きのまま
に波打つくびれ、淫靡をかもし出す黒のガーターベルト。
軽くウェーブした体毛の中で、にちゃ、くちゃりと粘質な響きと、くぷり、ぞっ、という空気を孕んだ肉の音を立てる、貪欲な褐色の襞。
「あああっ……ちょ……らめ……ひぁっ!……っぷはあはあ!!」
今朝この部屋に入った時の凛とした彩とのギャップを思い起こす。甘い粘膜に囚われて、脳髄を麻痺させる感覚にゆだねる。
律動を始める司。奥を探っては、引き抜く寸前で力を前へ。ゆっくりとした動きから、自分の呼吸と同じペースに揃える。体の奥底からの
音も小刻みに。水滴が爆ぜる。
限界が近づく。下腹に力がこもり、司の先端の熱が高まる。
「彩、ああ、俺、もう……」
と体を外そうとする体に脚が絡みつく。
「司様…男子、たるもの……精は女体に、お注ぎください!」
愉悦に眩んだ瞳だが、しっかり見つめる彩。
「会社とこの家から見れば、メイドや秘書のことなど、ささいなこと。つまらない気遣いは無用です」
「……」
「屈服させること、些事に囚われないこと。それが上に立つものの条件です」
「……分かった」
二の腕を掴み、獣じみたピストンで蹂躙する。紺のスーツはすっかり皺だらけになり、その上に射精に耐える口元から漏れた唾液が
垂れた。彩の細い眉の間に気品と悦びの皺を隠せない。
「うわあああ、……すご……頭が、おかし……ぐうっ!……」
「ああ、彩ぁ、ほらぁ、いくぞ、彩!」
「つ……つかさ、さまぁ! ……わた、し……あああああっ!」
二人の体に電流が流れたように、しっかり抱きしめあったまま、一時的に硬直してしまう。彩は本能的な喜びの中で、灼熱のほとばしり
を受けとめ、司は完全に女を屈服させた達成感に酔った。
強い締め付けは収まらない。しかし、彩が細い脚を解いたとき、ゆっくりと襞が解け、同時に余韻に目を瞑った彩がそっと目を開けた。
司は乾いた喉を潤すように、彩のキスを貪る。それから、今初めて気づいた彩の髪の香りに、子供のように没頭し始めた。
おしまいです。すみません、改行がうまくいきませんでした。ほんと、すみません。
何だこのシチュは……思い切り俺のストライクゾーンど真ん中じゃないか!
だからGJ!抜けた!
シチュもいいし、言葉の選び方(文章表現)がまた良くて、むっちゃずきゅーんときた!
らうる氏、また書いてちょ!
あからさまな自演にワロタw
>>595 >>596様
ありがとうございました! エロい眼鏡フェチなので書いてしまった
ものです。
常連作家さんのようにストーリーは作れませんが、エロ描写は丹念にやりたいと
思ってます。
あと、彩さんのストッキングは、司さんがショーツの部分だけ「意識する
ことなく、食いちぎって破った」ことにしといてくださいww ほんと、
ごめんなさい。
599 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 19:14:14 ID:iM+Bzklj
( ´,_ゝ`)プッ
青文鳥さんまだかなぁ〜…
601 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 18:32:43 ID:IsUDZQr1
age
保守
ほしゅっていうかうめ
アク禁いいかげんにせいやー
ということでようやく復活
>>566の続きから
沙織にふさわしかった白く美しいシルフコスチュームは無惨な姿をしていた。
基本的な形は何も変わっていない。
しかし、豊かな胸とたおやかな腰にかけて得体の知れないどす黒いものがへばり付いている。
目を背きたくなるものをよく見ると、コスチュームはビキニが逆転したかの様に胸と腰の部分が白く肌を露出している。
黒いものは、ただへばりついてるのではなく乳房を細やかに刺激し、腰の部分は沙織の体内に入り込んでいる。
そして、青く透明なゴーグル越しの表情は潤んだ瞳と仲間どころか剛志にも見せたことのない表情で喘ぎ声を噛み殺している。
「ヴィーラス様のご神体は剛志さんのチンポよりも凄く気持ちいいのっ…くぁ…
沙織のマンコをぐちょぐちょにして下さっ…て、初めて、初めて逝かせていただいたの。」
一歩一歩、4人に歩みを近づいていく。対照的に4人はその分下がっていく。
「止めろ止めろー、沙織、目を覚ませっ!」
剛志がそう叫んだ時、ホワイトは一気に間合いを詰め、剛志に襲いかかった。
間一髪ブレードソードだけを具現化しホワイトの攻撃を受けた。
そのままホワイトは剛志の耳元に囁く。
「真邪教に入信してからは、お口もお尻も子宮も沙織の全部が悦んでるの…あぁっ…」
黒い物体が蠢いて器用に沙織の尖った乳首を摘まみ上げ振動を与えている。
沙織は打ち込んだ格好のままで快楽に身悶えている。
一瞬できた隙を見逃さず、距離をとる。
「お前らぁ、沙織に何をしたーーーーっ」剛志の中に棲むサラマンダーが黒炎を吐き出し、言葉と共にサラマンドラブレスを敵に向ける。
涼しい顔でひょいとよける。後ろの雑魚どもがとばっちりで黒こげの灰になる。
「なにって性に対する意識を開放させるよう心の細工と私のしっぽの様に破壊神ヴィーラス様のご神体の一部を授かっただけだよ、フフフ」
プリオネスは鎧に隠れた尻をこちらに突き出し、しっぽを抜き取った。
プリオネスの生来のものと思われていたものが、実はアナルに挿入されていたもので、しかも、ナマコの様にグロテスクに伸縮と突起を出していた。
「くっああぁーーーっ、ヴィーラス…様。結構奥まで味わっていましたのですね。すぐにお戻ししますので暴れないでください。」
ぱっくりと奥まで開いたままのアナルに食いつかんとばかりに暴れたため、手から離れものすごい勢いで潜り込んでいく。
「んぐ…んがっ…はっ…はぁ…」
「ひゃぁ…あっ…あぁ…気持ちいい」
二人の牝声が重なる。
自分のことが話題になっているにもかかわらず、沙織もヴィーラスの一部に身を任せていた。
「くそっ…退くぞ」
剛志は沙織の手を取り走り出し、入り口を塞いだ信者たちに向けサラマンドラブレスを吐いた。
退路が開き、3人もそれぞれの武器を具現化して2人の後に続く。
既に、基地の半分は機能していなかった。
途中マザークリスタルから、害務大臣ハイキルグが別働隊を率い、幻獣神ガイアックスを破壊しており、手遅れだと言うことが伝えられた。
そのマザークリスタルの反応も途切れ途切れになり、基地内外両方からもハッキング攻撃に晒されているようだ。
脱出口を求め、さまよい、動力炉制御室まで来た。
「やはり…、ここまではまだ来てないようですね…あと…はぁ…もう少しで脱出口がありますよ」
返事はない。全員汗まみれと疲労で余力がないのだ。
戦い、逃げてる間、沙織は敵対的な行動はとらなかった。ただただ快楽に溺れていた。
かつておっとりと楚々とヴァイオリンを弾いていた沙織が、今も艶やかな声音を上げている。
それにすら、4人はもう反応する気力はなかった。
「きゃっ!いやっ!」
汗ばんで張り付いた結奈の胸に忌々しいヴィーラスが手触を沙織から伸ばしていたのだ。
「セイヤっ」
俊介がアックスを振り下ろし、叩っきる。
しかし、結奈側に残った手触は構わず、乳房に張り付き、乳首に覆いかぶさる。
「ひゃん…や、いや…とって、ねぇ…剛志とって、ぁっ」
剛志はためらいながらも下着がねじれお尻に食い込んでいる結奈の胸に手をやる。
「んぁっあーー痛い、ダメ、取れちゃうっっっ」
「だめよ、ブルー、いいえ、結奈ちゃんもこの快感に身を任せなさい。処女のまま死んでしまうなんて勿体ないわよ?」
「いや、いや、いやーーっ」
「まだまだ子供ね、結奈ちゃんは」
結奈は、はっと顔を上げる。沙織が結奈をたしなめる時にいういつもの台詞だった。
表情もその時のものだった。
「宿主とヴィーラス様しか取れないのよ、ほら」
そういって、沙織は結奈の胸から取り除く。
タンクトップは乳首の部分がボロボロと崩れ、赤く尖ったものが覗いていた。
「なら、どうして、沙織さんはそんなおぞましいものを自分で取らないのっ!?」
「私もおぞましいと思うわ…でもね、それ以上にね、ああ、気持ちいいの、ぁ…愛おしいのん、…ぃい、離れられないのぉ…んはぁあああああああっ!!」
黒い物体へ加わった攻撃のエネルギーがそのまま沙織の性感帯を刺激する動きに変わったのだ。
沙織が何度目かの絶頂とともに倒れたのを合図にプリオネス達が入ってきた。
「あらあら、シルフホワイトは大きな声で逝くのね。サラマンダーレッドは知っていて?さぁさぁ、鬼ごっこはこれでおしまい?」
プリオネスの指摘は沙織のそれより剛志の心をえぐった。
沙織はいつも声を押し殺し、恥ずかしながら「逝くっ、逝きます」といって果てていた。
あれは、全て演技だったのか。愛している沙織を満たしてやれてなかったのか。
そんな思いが手をつないで逃げいている間も頭をよぎっていた。