1 :
名無しさん@ピンキー:
3 :
名無しさん@ピンキー:05/01/17 16:45:32
。
屁
ちっくびちくび
ほっしゅ
9 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 21:45:04
即死回避
「真帆〜!また俺のプリン食ったな〜!」
「えへへ…ごめんなさぁい。だって、どうしても
たべたかったんだモン」
「このまえの約束、覚えてるよな?」
「ふみゅ?わすれちゃった〜」
「とぼけるなよ〜、今度俺のプリン食ったら、なんでも
言うこと聞くって言っただろ。ちゃんと守れよな。」
「あ!そういえばそうだった…う〜ん、でもわるいのはまほだし
しかたないか。わかったよ。じゃあ、なにすればいいの?」
日曜日の昼下がり。
お父さんとお母さんは結婚15周年の旅行に出かけた。
こうやって、二人きりで長いお留守番をするのは初めてだ。
俺はわざと軽めの昼食を食べさせ、真帆の大好きなプリンを一つだけ
冷蔵庫に残し、二階の部屋でそれを食べるのを待っていた。
(ピピピ…)
お風呂がわいた合図が聞こえると、俺の心臓は急に高鳴った。
「おにいちゃぁ〜ん、もうおふろはいるの?」
「そうだよ、なんでも言うこと聞くんだろ。
ぬるくなるから早く入ろうぜ。」
真帆は少しだけふくれながらデニムのスカートと
レモンイエローのTシャツを脱ぎ、かごに入れた。
内股ぎみの脚には膝上まである長いソックス、
それから、少し大きめのハム太郎のパンツだけ身につけ、
俺の顔を見上げている。
さっさと風呂に入る俺を見てから、慌ててぎこちない手付きで
それらを脱ぎ捨て、真帆も入ってきた。
「真帆、ここに座って。お兄ちゃんが洗ってあげるね。」
「うん!」
普段風呂には一緒に入っているし、よく洗ってあげているので
特別な事ではなかった。
真帆は風呂が嫌いらしい。さっきふくれていたのはきっとそのせいだ。
でも、洗ってやると機嫌が良くなるので、いつもこうしている。
「はい、バンザーイして。」
「バンザーーイ!」
「ちゃんとわきのしたもあらわないとね。」
一通り、真帆と自分の体を洗い終え、湯舟に漬かる事にした。
ザブーン…
「ちゃんと肩までつかるんだぞ。」
「ウン!い〜ち、に〜い、さ〜ん………」
「………ひゃ〜く!ふーあっつい。おにいちゃん、もうあがろうよ。」
「うん、一回あがろうね、大分あったまっただろ。さーてと、
真帆にはもうひとつ、言う事を聞いてもらうかな。」
「え〜!まだ聞くの〜?」
「別に難しい事じゃないよ。真帆はただ座っていればいいだけ。」
「ふぅん…じゃあ、すわってるだけならいいよ。」
真帆を椅子に座らせ、目をつぶらせた。
俺の目の前は、まだ発達していない真帆のかわいいおっぱいがある。
乳輪と乳首の区別も近付いてやっとわかるほどで、それは
きれいでけがれのないもも色だ…
おれは、手のひらでせっけんを泡立て、胸の周りを優しく撫でた。
「おにいちゃん、またからだあらうの?」
「うん、そうだよ。もっと綺麗にしてあげるからね。」
優しく優しく、俺は長い間胸を撫で続けた。
平らな胸には弾力や柔らかさがないけど、乳輪だけはぷっくりして
ふにふにな柔らかさがあった。
そのすべりのいい指で、乳首をゆっくりと触ってみた。
「きゃぁん、おにいちゃん、くすぐったいよ〜」
4才の真帆には、これがどういう意味か分かっていないようだ。
くすぐりっこゲームだと思わせながら、もう少し楽しんでみよう。
人さし指を立て、両方の乳首を指の腹でくりくり攻撃した。
「やーん、くすぐったいぃ〜」
驚いた事に、たった4才の真帆の乳首は少しずつ赤く大きくなってきた。
ちょっとだけつまめるくらいの大きさになったところで、
親指と人さし指でくにくにとつまんだ。
「お、おにいちゃん…だめだよぉ…まほ…なんか…へんなきぶん」
「息苦しくなってきたか?ちゃんと大きく息を吸ったりはいたり
したら、大丈夫だよ。真帆…かわいいよ。」
俺は真帆の後ろに回り込み、人さし指の横で軽く乳首を弾くように
何度も指を上下させた。
真帆の口からはそのたびに「はぁっ、はぁっ」と
荒い息遣いが聞こえてきて、乳首はどんどん隆起していった。
せっけんを一度洗い流し、O(オー)の字に開けた口を
乳輪にぴったりとくっつけ、吸盤のように吸い付いた。
口の中でぷっくりと膨れ上がる乳輪を舌でなでなでし続け、口を放した。
ももいろの乳輪の中心は、さくらんぼいろに実ったかわいい乳首がいた。
ちゅぱっちゅぱっと音をたてながら、さくらんぼにくちづけする。
「あぁ〜ん、おにいちゃん、そこ、なんかへんなかんじなの。
おしっこがでちゃいそうなかんじで、あそこがもぞもぞするの〜」
「大丈夫だよ、でちゃいそうならしてもいいんだよ。
お兄ちゃんを信じて…」
(・∀・)イイヨイイヨー
ちゅるっ、ちゅばっ、れろりんれろりんれろりん…
れろんれろれろれろ…
「きゃうん…!あ…まほ、へんになっちゃう〜!
おっぱいとあそこが…あつくて、とろけそうだよぉ…」
俺は、もう限界だった。
真帆のかわいい乳首と声に、痛いくらいにビンビンになっていた。
先端からは、透明なカウパーが今まで見た事のないくらい
溢れていたから、ローション代わりに乳首へとこすりつけた。
これが、最高に気持よくて…危うく発射するところだ。
にゅるんにゅるん、ぬるんぬるん…
「ううぅん…あぁ、おにいちゃん、もっと…
もっとそれしてぇ…まほ、こんなきぶんはじめて…」
「ああ、真帆、もっと凄い事シてあげる」
乳首はもう完全に勃起していて、痛々しいくらいに主張していた。
男と女のセックスは、ヴァギナにペニスを入れる事だけじゃない。
おれはぬるぬるの尿道に乳首をはめ込んだ。
ぐりんぐりんくりんくりん…ぬちゅぅっ、ぬちゅ…
「はみゅぅぅっ…!あっ、あっ、あーぁーーっ…」
俺は、一心不乱にペニスを擦りつけ、乳首を入れたり出したりくり返した。
「おにいちゃぁぁぁん……まほ、もうだめぇ…おっぱいがぁ…
おっぱいがきもちいいのぉぉー、ああんん……んっ…んっ…
きゃあぁぁん…きもち…きもちイイイイイィィィィィ………」
(しゃぁぁぁぁぁ……ちょろちょろ…ちょろん…)
真帆は、乳首でイったうえに、気持よすぎておもらしした。
「ああっ、真帆、だめだ、お兄ちゃんも、もう…」
(びゅるっ…ぴゅるぴゅる…どくんどくんどくん……)
あまりに刺激的な光景に、俺は射精してしまった。
真帆は既に半分失神している…ベッドに寝かせて休ませたら、
また気持よくしてやろう。
[おにいちゃんと、おふろごっこ]END
GJ!最高にエロい!
(;´Д`)ハァハァ たまんねぇ
くそう!
前スレ落ちたのか…
即死回避は成功?
20 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 01:39:42
即死回避
保守
保守あげ
4才児じゃちょっと('A`)
このスレにはペドフィリアが多いようで
誰か書いて
>25
おおくないでそ。
('A`;)と思っても、無粋だから、黙ってスルーしてただけだよ。
Sっぽくて気の強い女(貧乳)が陵辱される小説キボン。
言葉責めされながら乳首いじられてでイクとか最高なんですが。
Mじゃなくて、Sですか?
もともとSで気の強い女がMになっていく
という感じでいいのかな。
>>29 そんな感じですね、プライドを崩されるのがたまらんです。
神再臨の予感
ドキドキ(;´∀`)ワクワク
33 :
名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:50:27
あか
保守
私、九条家にてメイドをしております咲子と申します。
幼いころから、玲奈お嬢様の身の回りのお世話をしてまいりました。
お父様とお母さまを早くに事故で亡くされ、
お祖父様、お祖母様がたった一人の孫である玲奈様を
それはそれは大切に、玉のように慈しみお育てして、
本日22才のお誕生日をお迎えになるところでございます。
あっ!そろそろお嬢様を起こしに行かなくては…
今日は大切なパーティーの日。
たくさんのお客さまをお迎えして、盛大にお祝いをするのです。
コンコンコン…
「玲奈お嬢様、おはようございます。」
「んん…んぅ…もう…朝なの?ふわぁ〜…」
「22才のお誕生日おめでとうございます。」
そういって、私はピンクのバラの小さな花束をお渡ししました。
「あら、可愛いバラ…ん〜良い香りね、あっ!痛っ〜」
「玲奈様、大丈夫ですか!今救急箱を持って…」
「咲子、その必要はないわ。そのかわり今から私の言う通りにするのよ」
私は、紺のメイド服を脱がされ、黒いガーターストッキングと
小さなパンティ一枚と言う姿にされてしまいました。
ベッドの四隅に手足を縛り、動けなくなった私を
哀れむような目で見るお嬢様…
「わたくしの体に傷をつけたお返しよ。」
といい、ブラジャーの必要がないくらい小さな私の胸を
絞るように揉みしだき、ローションをたっぷり
塗り込まれました。
そうして、ベッドの上にある天蓋にローターを二個ぶら下げ、
乳首に当たるか当たらないかの位置でスイッチを入れられたのです。
「はぁっ!あぁぁ…お…お嬢様ぁぁ…」
「うふふふ、これじゃあお返しじゃなくて御褒美かしら?
私はこれからパーティーの準備をするわ。それじゃあね」
……バタン……
「そ…そんなぁ、こんな…こんなこと…あぁぁぁ…」
------------------
「玲奈、今日はまた一段と美しいな。なぁ、そう思わんかね?」
「本当に…こんなに立派に育ってくれて…うぅぅ」
「いやですわ、お祖母様。どうか泣かないで…
わたくしをここまで育ててくれてありがとうございます。
お祖父様とお祖母様には心から感謝しております。」
「玲奈…(そういってお祖父様は熱くなった目頭を押さえた)」
300人ものお客は、既に大ホールへ集まり、玲奈の
登場を待ちわびていた。
ホールの真ん中には一流のパティシエが作った
巨大なケーキが存在感を十分にアピールしている。
呼ばれているゲストも、みんな名のある富豪ばかり。
お世辞と雑談の声が入り交じる中、「ハッピーバースデー」の
曲が一斉に流れた。
皆の歌後が響く中、玲奈は颯爽と登場し、その美しさに
誰もが息を飲んだ。
ほっそりとしたウエストにすらりと長い手足…
端正に整った小さな顔。
胸こそ小さいが、それがまた彼女の美しさを引き立てていた。
皆にさっと挨拶をすると、楽しんでいってね、と言い
彼女は姿を消した。
--------------
ヴィーーン…ヴィヴィーーー…
「あぁはぁんっ…お嬢様の…パーティーがぁ…始まってしまうわぁ…
早く、いかなけ…ればぁぁぁん…はぁっはぁっ…
で…でもぉぉ…乳首がきもち…イイぃぃ…もぉ、おかしく
なりそうですぅ…」
(ふふふ、咲子、やっぱり感じてるわね。)
玲奈はこっそりとのぞき穴からその様子を見ていた。
覗かれているとも知らず、咲子は理性を失い、
ローターに身を任せていた。
「あはぁぁん…玲奈さまぁ…もっとぉ…乳首いぢってくださいぃ」
(あのコったら…なんてこと言い出すのよ…)
乳首がもっとローターに当たるよう、咲子は逆ブリッヂのような
体制になり、腰をクイクイと動かしはじめた。
「玲奈さまぁぁ…咲子…おっぱい気持良いですぅ。
あはぁぁん…ローターの刺激がぁ…乳首にビンビンに
伝わって…あふぅぅん…あぁぁ…もう…だめぇぇぇ」
咲子の乳首は痛そうなくらいビンビンになり、時たま
ローターをもばちっと弾くくらいの堅さになっていた。
(はぁっ…はぁっ…咲子…)
それを見ているうちに、玲奈も感じはじめた。
本人は気がついていないが、既にパンティにはおおきなシミを
作っていた…
「あぁぁん、乳首にぃ…ローターがぁぁんんっっ…あたってぇっ…
さきこ、おかしくなっちゃうのぉぉぉっっ…玲奈さまぁぁっ…
イきますぅ!玲奈様のお仕置きでイッちゃうぅぅんんん」
咲子は大量の潮を吹きながら、ガクガクと体を痙攣させた。
その日、ホールに来ていた独身男性の殆どは、
玲奈を狙うものばかりだった。
家柄も財産も容姿も人並みはずれて良かったから当然だ。
しかし、誰がどんな手を使っても決して玲奈はなびかなかった。
最後に巨大ケーキを食べながら、恒例のプレゼントタイム。
プレゼントの内容も桁はずれに凄いものだったが、玲奈は
そんなものにはちっとも興味がなかった。
それでも、満面の笑みを浮かべて皆にお礼を言い、
パーティーはつつがなく終了した。
「お祖母様、お祖父様、こんなに素敵なパーティーを開いてくれて
ありがとうございます。」
「うむ、喜んでくれてわしらも嬉しいよ。今日は疲れたろうから
ゆっくり休むのだぞ。」
「玲奈様、お休みの準備が整っております。どうぞお部屋へ。」
「あら、咲子。あなたいったいどこに居たの?まぁいいわ。
明日はお休みだから、あなたもゆっくり眠ると良いわ。」
------------------
夜…さっき咲子がイった時の恍惚とした表情を思い出し、
玲奈はなかなか眠りにつく事ができないでいた。
玲奈は、ふと思い立ち、自分の脚をベッドに縛り付けてみた。
シースルーのネグリジェを一枚だけ身につけて…
両手で小さな胸を揉んだ。
「ん…ふぅ…」
胸は小さくても乳首は人並みに突き出ている。
玲奈は突き出たそれをころころと指先で弄んだ。
「あふっ…くぅん…イイわぁ…」
優しく、乳首をこねくりまわし続け、いつしか声は
どんどん卑猥になっていく。黒い影が近付いてくるのも知らずに…
「んはぁぁ…乳首…気持いいわぁ…咲子…もっとぉぉ…」
「ちゅるん…ぺろぺろ…お嬢様、もっとってこうですか?」
「咲子っ!あなた、いつの間に…!?」
「しぃーっ、お嬢様静かに。」
そう言ってる間に咲子は玲奈の両腕を縛り、封じた。
「今夜はたっぷりとかわいがって差し上げますわ。」
「咲子!こんな事してただですむとでも思ってるの?」
「それじゃあ、お祖父様とお祖母様に本当の事話しましょう。
今日私にどんな悪戯をしたか…大切な孫がこんなふうに
育ったなんて、きっとお喜びになりますわ。」
「咲子…それだけはだめよ!わたくしは、せいいっぱい
いい孫を演じてきたのよ…残りわずかな人生の二人を
悲しませる事は、できないわ…」
「だったら、言う事を…お聞き!!このメスブタが!」
……メスブタ……絶対に許せないはずの言葉が…あぁん…
この感覚は何?身体の奥からじわーっと熱く…
「一人で乳首いぢって、こんなに濡らしちゃって…
相当な淫乱お嬢様ね。ほーら、みて御覧?」
そういって咲子は玲奈の股間から溢れだした淫汁を
指につけて顔に押し当てた。
「んぐっ…ううっん…っ!」
「乳首もこんなに立たせちゃってぇ…」
そういうと、咲子は乳首に舌を這わせた。
れろれろん…ぴちゅっ、ぴちゅぅぅぅぅ…
こりこりっ…こりんこりんこりん…
「あはぁぁぁん…だめよぉぉ…乳首をぉおぉぉ、
そんなにしたらぁっっっ」
咲子は唇で乳首を挟み、舌先を高速で動かした。
れろれろれろれろれろ…ちゅるちゅるちゅるちゅる…
ぺろぺろぺろん…ろりゅろりゅろりゅん…
「いやあああぁぁ、やめてぇぇ!!!!」
「わかりました、それではやめます」
玲奈の乳首はさっきより2倍は大きくなっていた。
これだけ勃起していれば、感度も並み大抵ではないはずだ。
「んくぅぅぅぅぅ、はぁはぁん…咲子ぉぉ…」
乳首をぷるぷる震わせ、潤んだ目で咲子を見つめる玲奈。
「くすっ、お嬢様、どうなされましたか?」
「ああぁぁん…わかるでしょう…早く…はやくぅ……」
「早く、だけじゃ、わかりかねます。ちゃんとわかるように
おっしゃっていただかないと。」
「あはぁぁ、うう………」
咲子はローターを取り出し、スイッチを入れた。
(ヴヴヴヴヴヴ…)
その音を聞いたとたん、玲奈の乳首はますます隆起した。
いじわるな咲子は、それを自分の乳首に当て、最高に
気持いい表情をしてみせた。
「あぁぁ…咲子ぉ………」
それだけで、玲奈のあそこからは愛液がどくどくと溢れた。
「もうだめぇ…咲子ぉ…お願い…乳首を…
さっきの続きをして…」
「それが人にものを頼む態度!?咲子様、お願いしますでしょ!」
「ううっ……さ…咲子様、お願いします…わたくしの…
乳首を虐めて下さい…」
「よくできたわね、偉いわ。どうれ、その薄汚い乳首を
見せて御覧!よくもこんなに勃起させたもんだわね。」
そんなふうに、罵られる度、玲奈の乳首はピクピクと反応し、
愛液はおしりの穴まで濡らしていた。
「たーっぷり、可愛がってあげるわ」
咲子はそう言い、右の乳首と左の乳首を1秒置きに交互に舐めた。
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
その断続的で一定のリズムに玲奈はのみこまれていく。
あんっ…あふっ…んく…はぁん…
舌と一緒にあえぎ声が響いた。
「咲子…さまぁ…もっと…たくさん舐めて下さい…」
「だめよ、イクまでこのリズムよ…」
「そ、そんな…」
そんな、といいつつも焦らされた舐め方に感度は上がる
一方だった。
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
んは…んふ…んきゅ…うくぅ…んはぁ…あはぁ…あはぁぁ…
あはぁぁん…あはぁぁっ…はぁぁっ…はぁっ…はぁっ…
「咲子様ぁ…もう…だめですぅ…も…もう…」
「まだだめよ!我慢しなさい!」
「アはぁ…無理です…もう…」
「じゃあ、舐めるの止めるよ」
「いやあぁぁぁぁぁ…やめちゃいやぁ…」
「じゃあ、我慢するのよ!」
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
んきゅ…はきゅぅ…あああ…ああん…あはぁぁ…あふぅぅぅ…
玲奈は、涎をたらしながら、理性を完全に失った
人形のようになっていた。
半ば魂は抜かれ、咲子にあやつられているようにも見える。
それから、5分もたったろうか。
とうとう大きな波が玲奈を襲った。
「ああっ!もうだめですぅぅぅ…もう…我慢の…
限界ですぅ…ああああぁぁぁん…ちくびぃぃ…
乳首気持いいです…もう…もう…イきそう!!」
「いいわ、思いきりイっちゃいなさい!
変態乳首女!!!!」
そう言い放つと、右手で乳首をこりこりとしこりあげ、
左の乳首は舌を高速回転させた。
にゅるにゅるにゅるん…りゅるりゅるちゅるうううん
「ひぃぃぃっ!!イイイイイィィィィ!!!
乳首キモチイイのぉぉ!!!イクイクゥゥ
乳首だけで…イクゥゥゥゥゥゥウウウウウ!!!!!」
がくっがくっがくっ…ぷしゃあああぁぁぁぁぁ…
ぷっしゃぁぁぁぁぁ…ぴくんぴくんぴくん…
びくっびくっびくっ…ぷしゅわぁぁぁ…
激しい痙攣と共に大量の潮を吹いて、玲奈はイき果てた。
[22才のプレゼント]END
GJ〜〜〜!!!!(*´Д`)ハァハァ
モツカレ様でつ(*´ω`)/
(*´ω`)b グッジョブ!!!!!
GJ!!
名前と年齢も何気にツボでした(;´Д`)ハァハァ
乙です!
やっぱり乳舐めはいいわぁ
50 :
名無しさん@ピンキー:05/02/04 06:33:13
age
保守
保守です
期待あげ
乳首電波の調子が悪い…
母乳の出る女の子2人による乳首いじり&百合な展開所望…
_, ,_
( ゚д゚)<正義のヒロインが怪人に乳首いじられまくり小説
マジ頼む、一生のお願いじゃ
57 :
名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:22:07
あげてみます
>56さんへ
悪を倒す美少女みるくは、悪と決闘中に足を捻挫してしまったので、適の陣地に拉致されてしまた…
「ん?」暫く呆然とするみるく。辺りを見渡すが見覚えがない。とにかくおきあがろうと
ガシャッ
どうやらベットの上に手足を拘束されているらしい。っとそのときいきなり凄く明るい光がみるくめがけて照らされた。
「きゃっ」思わずてをかざして顔をそむける
すると眩しい光りの中からみるくの顔をぐいと引き寄せる手が現れた
「フフっようこそ我が基地へ」
みるくがまぶしいながらもみあげると、何とみるくの最大の敵ではないか。
みるくがまぶしいながら もみあげ ると
と読んで笑ってしまった。
序盤からスマソ…
60 :
萌えるゴミ:05/02/15 23:09:00
>59ヮロス
61 :
萌えるゴミ:05/02/15 23:19:01
抵抗するにもできないので下から見上げるようにして敵を睨みつけるみるく。
しかしそんな睨みにもかかわらず敵は、
「最近の敵キャラは体を傷つける攻撃が多いが、私はあえて正義の味方には精神的苦痛をあじあわせたいのだよ」
みるくは首をかしげた。(どういぅ意味だろう)
眩しい光りはいつしかみるくだけをてらすのではなく、全体を照らしていた。あたりを見渡すと、、、
「!!!!!!!!!」
何と鏡の壁、そして12台のカメラが上から吊り下げられ、ちょうどみるくをじっと捕らえる。
「これがどういう意味かわかるかな?」敵は聞く。
62 :
萌えるゴミ:05/02/15 23:44:27
眉をひそめみるくは不安そうに
「わからないわ。けど早くこれをはずしてちゃんと戦いなさいよ!!」みるくは大きな声で敵に怒鳴った。
「ふぅん。これからどうなるか早く知りたくてたまらないようだね。ではさっそく、、。ちなみにこのカメラはライブカメラだから全世界のネットで流させて頂いたよ」
パチン
敵は指で合図すると壁の鏡の一部が少し開き5、6人の手下が入って来た。
「後は任せた。私は又後でくる」
「わかりました。お任せください」
敵のやり取りを聞いてみるくは今から自分に何が起こるのか段々不安になってきた。
(ライブカメラ?!)
63 :
萌えるゴミ:05/02/16 00:02:38
(きっと私をたたきのめした画像を曝すのだわ、、、鎖に繋がれていては肝心の魔法陣が描けないからつかえない、どうしよう)
そんなことを考えていると、手下がいきなり
ブチブチビリッッ
っとみるくの防御服を破った。
「えっ!!」
みるくのやわらかいそれでいて形の良い白い方乳はぷるんと服から飛び出した。そしてもう方乳は破れた服に隠れているのだが、ピンク色の先がちょんとのぞいていた。
「やぁぁぁぁ!!!」みるくはさけんだ。しかし、この部屋に寂しく、やぁ、ぁぁ、と響いただけだった。
64 :
萌えるゴミ:05/02/16 00:18:48
「うるさいやつだ」手下の一人がいうと、
「バックの中に入ってる物を使えとボスが言ってなかったか?開けてみようぜ」
ガチャ
「す、すげぇ。ボスの趣味だなこりゃ、」
5、6人の下手は顔を見合わせ笑いうなずき合う。
(恥ずかしい…早く抜け出す方法を探さなきゃ)みるくがそう考えているとまた
…!!!
「お前はいちいちうるさいからこれでもやっとけ」と、さるぐつわをされてしまった。
「ふぅ。ぁう」うまく喋ることが出来ないみるく。おまけにさっきのバック。みるくからは見えないが、どうやらそういった破廉恥な道具が入っているらしい。
65 :
萌えるゴミ:05/02/16 00:28:42
どうもこんにちは。初めてて書かせていただいてるものです。直感で書いてるので文章が伝わりにくかったらすみません。
しかし最後まで書いてみるつもりですのでよろしくお願いします
がんがんお願いしますぜ!
先が気になる・・・
67 :
萌えるゴミ:05/02/16 01:07:23
「とりあえずボスが来る前に俺らで楽しもうぜ♪」
(!!!!)
「こいつってまぐろっぽくねぇ?」
ギュッ
乳首をつままれた。
「ふぅんぁっっ。んーー」
実はみるくは秘部よりも何よりも一番乳首が感じてしまうらしい。軽くちくびをつねられただけで全身に電気が走るようなそれでいてクリに繋がっているような感じを受けるのだった。
「何こいつ?感じてやがんのw面白いから色々試そうぜ」
みるくはやめてといわんばかりに鎖に繋がれた手足をばたばたさせたらしいがガシャンガションと寂しい音が響くだけだった。
68 :
萌えるゴミ:05/02/16 01:08:51
>58
>思わずてをかざして顔をそむける
手足を拘束されているから手はかざせませんよー(^O^)
指が6本生えてるアニメ思い出した
「ん、なんか鈴の音が?」
クラスメイトがそう言ったとき、鈴音(すずね)の心臓はドクンと高鳴った。そして、ほと
んど無意識のうちに胸を手でかばう。
「高橋じゃないのか?なにせ、鈴音なんていう名前だし」
クラス内でも意地悪で通っている男子の横山徹が、冗談交じりに鈴音の方へ顔を向け
ると、
「あ、あたしのキーホルダーなの。気になったら、ゴメン」
鈴音は、携帯電話につけられた鈴のキーホルダーを揺らしてみせた。ちりん──と
清らかな音が鳴る。
「別に気になりはしないけど、鈴音が鈴なんて洒落てないかな、なんて思ってさ」
「そ、そうね。アハハハ・・・」
携帯電話を胸のポケットにしまい、作り笑顔を見せる鈴音。この鈴を印象付けておき
たいと思い、わざとそうしたのだ。
「授業中に鳴らさないようにしろよ。特に、数学の田辺はうるさそう」
「うん・・・アリガトウ・・横山君」
「礼には及ばないさ」
横山はそう言って背を向けた。鈴音は、彼が自分に気があるという事を人づてに聞いて
いる。だから、話しかけられれば自然と意識過剰になるのだ。今だって、鈴の音を聞きと
がめられただけで、心臓が早鐘のように脈打たれている。
ちりん──また、鈴の音が鳴った。しかし、これは携帯電話につけられたキーホルダー
の鈴の音ではない。鈴音の胸、いや、乳首に通されたバーベルタイプのピアスに添えて
ある鈴の音なのである。
(急がなきゃ)
授業が終わったばかりで活気付く教室内を抜けて、鈴音は廊下に出た。行き先は保健室。
用件はそこにいる養護教諭の、島尾恵美(しまお・えみ)に会うためだ。
「あら、鈴音。いらっしゃい」
保健室では恵美がにっこりと笑って鈴音を迎え入れた。放課後の保健室に人影はなく、
また訪ねて来る者もいないだろう。ある意味、ここは校内の死角となっているのだ。
「・・・ピアス、クラスメイトにばれそうになりました」
きゅっと唇をかみ締めながら、恵美をにらみつける鈴音。顔を赤らめ、先ほど教室で遭っ
た憂き目を、恨めしそうに話す。
「ふふ・・・でも、誰も気づかなかったでしょう?ま・さ・か、あなたのココに鈴がつけられて
いるなんて」
恵美がそう言いながら、鈴音の柔らかな乳房を優しく揉み始めた。円を描くように下から
上へ、丁寧な手さばきである。
「あっ」
鈴音の呻き声と共にまた、ちりん──鈴の音が鳴った。
「脱がすわよ」
恵美が制服のブラウスのボタンを外しにかかると、鈴音は戸惑うような嬉しいような複雑
きわまる表情を見せた。嫌なのに、やめてとは言えない。そんな雰囲気である。そうして
いるうちに、ブラウスはいともたやすく剥かれ、鈴音は早々と上半身をブラジャー一枚に
させられてしまう。
「あら、ブラジャーなんてしなくてもいいのに。冬だから、乳首が制服の上に浮き出る事も
ないでしょう?」
「で、でも・・・体育とかあるから、ノーブラじゃ」
「そうね。フフッ・・・だけど、ここでは必要ないわ」
恵美は鈴音のバストを包むブラジャーを毟り、乳肉をあらわにした。するとどうだろう、まだ
固そうな少女の両乳首には、バーベルタイプのピアスが飾られているではないか。その上、
ピアスの両端から吊られたワイヤが、鈴を垂らしている。
「いい眺め・・・やっぱり、あなたにはこのピアスが似合うわ」
先ほど教室で鳴ったのは、この鈴である。恵美はこの銀色に輝く装飾具を指で引っ掛け、
少し強めに揺らした。
「いッ・・・ああ・・」
じーんと熱い疼きが、鈴音の両乳首に沸き起こった。もちろん、恵美が無慈悲にピアスへ
指を掛け、揺さぶったからである。この時もやはり、ちりん──鈴は鳴った。ただし、それ
は官能の焔を煙らせたことを知らせる福音として──
「いやらしい娘ね・・・うふふ・・・もう尖ってきたわ」
恵美が乳房に顔を近づけ、唇を這わせた。そしてピアスを甘噛みし、もう一度引いてやる。
「いやッ!うああ・・・」
乳首への刺激が厳しいのか、鈴音は背を弓なりにして仰け反らせた。それが遣る瀬無いの
か、鈴音は体を左右に振ってむずがるような仕草を見せる。その度に、ピアスに添えられた
鈴が、ちりん、ちりんと鳴った。
(や・・・やめて・・・せん・・せ・・い)
その叫びは声にならなかった。気がつけば鈴音は、保健室のベッドへ押し倒されていた。
無論、恵美もそこへ体を重ねていく。
「あたしのカワイイ子猫ちゃん・・・今日も楽しみましょうね」
恵美は鈴音の体をまたいで、自らも上半身にまとっている衣服を脱ぎ去った。すると、彼女
の乳首にも鈴音と同じく、黄金色に輝くリングタイプのピアスが飾られていた。ついで、恵美は
スカートのポケットから小さなフックがついたチェーンを取り出す。
「繋ぐわよ」
ジャラッ・・・と擦れあう金属の音が鳴り響くと、フックは鈴音のピアスと恵美のピアスを繋ぎ、
同体化させてしまう。これで、二人はひとつになったような形となった。
「ああ・・・」
乳首に通されたピアスにチェーンの重みを感じると、鈴音は目を閉じて脳裏に色々なことを
思い浮かべる。楽しいクラスメイトとのおしゃべりや授業、それに自分に気があるという横山
徹の事などを思っては、この淫靡な戯れが早く終わるよう願う。
(横山クン・・・)
奥歯を噛み締めながら、鈴音は徹の面影を追う。少し意地悪なところはあるが、気さくな少年
である。鈴音とて、彼を嫌いなわけではなかった。いや、むしろこの養護教諭とのただれた
関係さえなければ、今すぐにだって心を通わせたいと思っている。
(普通の女子高生に戻りたい)
鈴音は元々、レズビアンではなかった。ただ、この養護教諭と知り合い、ひょんなこと
から関係を持つようになってしまったのだ。その上、互いの愛を誓わせるために乳首へ
のピアッシングも行っている。鈴音もそれ自体は拒みたかったが、恵美があまりにも
食い下がるので、ついつい許してしまったのだ。
「鈴音・・・ああ、あたしのカワイイ子猫ちゃん」
「いやん、先生ったら・・・」
恵美がピアスの鈴をしつこく舐めている。悔しいが、ここを責められると鈴音も弱い。
同性愛というただれた関係はいけないと思いつつも、引きずられてしまうのには、そう
いう訳があった。しかし、このごろ鈴音には気になる男がいる。そう、先ほどクラスで
話をした横山徹である。
(普通に恋愛したいなあ・・・でも、先生が許してくれないだろうな)
鈴音は、別れたい──そう思うのだが、恵美がそれを聞いたらきっと発狂してしまうだろ
う。同性愛者はおしなべて嫉妬心が強い。下手をすれば、自分と無理心中するだなん
て言いかねない恵美の性格を、彼女は理解している。
(あッ、来た・・・軽いヤツだけど、いけそう)
乳首を責められて、鈴音にささやかな絶頂が訪れた。そこから、ちりん──と福音が
鳴る。
「イクのね、鈴音・・・いいのよ、イッても」
「・・・うん、ごめんなさい、先生・・・あたしばっかり良くなっちゃって」
「ふふっ・・・いいわ、あたしは後でもかまわないの」
腰をガクガクと震わせながら、鈴音は達した。ピアスのせいで乳首の感度が良くなって
いる事は否めそうにない──快楽の波に身をさらわれそうになりつつも、少女はそう
思っていた。
おしまい
お疲れ様ですw
_, ,_
( ゚д゚)<おぉ!いいじゃん!センクス!
続きが楽しみすぎるわ>>萌えるゴミ大先生
77 :
萌えるゴミ:05/02/17 00:16:56
「次何試す?」
「そうだな。これなんかどうだ?」
そこには黒光りする太いバイブが。
(そんなっ!!!!)
みるみるうちにみるくの残りのぶざまな服は剥ぎ取られ、みるくは全裸にされてしまった。手足が拘束された今では、もはやなすすべがない。
「んっっぁぅ、んゃぁぁ!!!!!」
みるくの抵抗する声とともに、みるくのアソコにバイブが挿入された。
「こいつ結構やらしい声だすな。これからもっとやらしい声出させてやるよ!」
下手の一人がそういうと、みるくのあそこがくわえたバイブを激しく動かす。
くちゅっクチャッッチャッチャッ
78 :
萌えるゴミ:05/02/17 00:30:37
しかしみるくは漏れそうになる声を必死に耐えていた。
「ぅん・・・っぁ・・・んっ・。」
みるくが前より感じてきたようでぬめりがよくなり、バイブが滑らかに動く。するとすぐにバイブはみるくの中から出されてしまった。
(!?何がしたいの?)少しだが、そう思ってしまった。しかし黒光りしていたバイブは白濁液にまみれ異様な雰囲気を漂わせていた。
カチッ
いきなりバイブのスイッチが入りゥインウイーンと言う音がなり始めた。
ミルクはもう一度入れられることを覚悟した。
「!!!ふっぁぅんふゃっぁっふぅぁん、、ゃぁっ」
79 :
萌えるゴミ:05/02/17 00:39:07
以外にもみるくの愛液したたるバイブはみるくの乳首に押し当てられていた。ウィンウイーンとバイブが動く度に、みるくのツンとうえを向いた乳首が
クリックリックルクリッ
っとみるくの乳首を優しくまた激しくなでる。おまけにみるくの愛液のせいで、バイブが乳首の上で不定期滑り、感じる感覚は強弱がついていてはんぱじゃない。
「んふっ・・んゃ・んっ・」
みるくは乳首を刺激されてどこかおかしくなりそうだ。しかしそんなみるくの気持ちにも関わらず、
「片方の乳首じゃ満足いかねえよな」
と笑いながらみるくを見下して話し掛ける手下の一人が、
_, ,_
(;゚д゚)<て・・手下の一人が・・!?
81 :
萌えるゴミ:05/02/17 00:50:56
クリップのねじが緩い洗濯挟みのようなものを出して、みるくのもう片方を挟んだ。
「んーーーーっ」
みるくはもう片方の乳首を摘まれるとすぐにまた、クリトリスにツンと何かを感じた。
(イき・・・そっ・・)
バタン
敵ボスが戻って来た。
「さっきから一部ビデオで観察させて貰ったよ。」
いきそうになるみるくに話し掛けると、敵はみるくのに近づき、クリップのような洗濯挟みをはずし、乳首のバイブ責めを手下にやめさせた。
「可哀相。正義の味方がこんなに自分の愛液でどろどろにまみれるとは。」
みるくを横目に大きな声でわざとらしく言う敵
82 :
萌えるゴミ:05/02/17 01:00:09
それを見て、いままでされたことを思い出すと、みるくは恥ずかしくて死んでしまいたい気持ちになった。みるくの目は、部屋の光りを反射してキラキラ涙ぐんでいる。
「んふー!!うふんっふぅんうふ」
もがいて何か言いたそうにするみるくを見て、敵はさるぐつわをはずした。
「んふっっかはっっ。・・・。はやくここから離して、正々堂々とたたかいなさいっっ!」
そうみるくが叫ぶと
「おい、お前たち(手下)は部屋を空けろ(でていけ)。こいつ、どうやら俺と二人で話がしたいらしい。」
「はい。わかりましたボス」
5、6人が声を合わせてそういうと
83 :
萌えるゴミ:05/02/17 01:06:43
その部屋にみるくと敵は二人になった。
前半・完
84 :
萌えるゴミ:05/02/17 01:13:08
>69そうですね笑
指摘有難うございます
思わず手をかざしに顔をそむけるように顔をそむけた。
ですね
>76さんありがとうございます。
読んで下さってる方有難うございます。それでは又明日ノシ
良い乳首夢を。
>>電波氏、ゴミ氏
禿しくGJ!!!
86 :
萌えるゴミ:05/02/17 19:11:10
「どうだい??気分は。」
いいわけがないとみるくは思った。答えて喋る分が無駄とさえ思ってきた。それに少し前からみるくの頭はぼーっとして夢の中にいる気分にさえ思える。
「そろそろ、効いてきたな・・」
ニヤついた敵がみるくを見下す。
「・・な・に・?」
ワンテンポ遅れてみるくが喋り辛そうに答えた。
「さっきのさるぐつわ。実は、長時間付けているとさるぐつわの穴から中に唾液がはいるから中に飴状の媚薬がはいってるのだよ。どうやら効いてきたみたいだ」
(ひ・・ひど・)
ひどいと思う間もなく
「ゃぁん」
みるくの声が又響き渡った。
87 :
萌えるゴミ:05/02/17 19:26:31
敵はみるくの胸をわしづかみにした。そして胸を揉む毎に指と指の間で乳首が摘まれた。部屋にはみるくのゃぁんあんと言う喘ぎ声だけが響く。おまけに媚薬のせいでみるくはいつも以上に感じて反応してしまうのだ。
「正義のみかたもこれまでだな」
といいながらも敵はクリクリと乳首をなぞり、指で転がす。
「っあぅっやっっ!!!」
「もっとしてほしいんだろ?」
横に首をふるみるく。しかし体は反応していて乳首はこれ以上はむりなくらいはっきりツンと起ち、そしておま○こからは愛液がどんどん溢れ出る。
おま○こから溢れ出る愛液を見て敵は、
乳電波氏もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
二人ともグッジョブ!
_, ,_
(;゚д゚)<み・・見て敵は・・・?
くそっ・・・いいところで切りやがる・・・
91 :
萌えるゴミ:05/02/18 22:52:50
読んでくれてる人ごめんなさい、引越の準備で忙しいので二、三日いないには書き込みしますのでしばしお待ちを(´・ω・`)
なっ・・なっ・・・なんだってぇー?!?!
こんないいところで・・・・
畜生っ・・・焦らし上手だ・・・
93 :
萌えるゴミ:05/02/19 09:41:22
「今すぐ俺の下僕にならないか?」
と訪ねた。みるくは首を横にふった。
「そういう返事が帰って来ないようにしてやる」
といわんばかりにみるくの股に顔をうずめた。
「ゃんっああぁ!!」
ぴちゃぴちゃと割れ目に舌をだし入れされるたびに乳首がびくんびくんと起っている。今乳首を触られたら爆発しそうだ・・・
クンニはすぐに終わりすぐにまた乳首がいじられ始めた。
「っひゃぁんっ」
くるん、くるんと乳首をなぞる様に舐められた。あそこがむずむずしてイキそうな感覚に襲われる。みるくは違う事を考え感じるのを押さえようとするが体が
94 :
萌えるゴミ:05/02/19 09:55:55
反応してなかなか出来ない。しかも敵の唾液にみるくの愛液が混ざり、舌が乳首の上でぬるぬると滑りクリックリッっと動くのだ。リズミカルな動きにもう我慢出来ない。
「んやっっゃっやぁっぁぁあああ!!!!!」
ちゅぷちゅぱクルックルッちゅぱくるっ
「いゃぁぁぁぁぁっ」
もぅ限界だった。みるくの乳首は今にも爆発しそうなくらいツンと起ち大きく膨らみ、みるくはイッてしまった。
「お前もこれまでだな。今までこの何台ものカメラで撮影した画像はもうすぐネットに流れるのだ。」
みるくははぁはぁと息が荒く胸を上下に動かして息をす
95 :
名無しさん@ピンキー:05/02/19 13:56:04
乳首いいよね。
ピンク色のに当たると最高。
なめなめ揉み揉みしてるだけで ドピュ!
96 :
萌えるゴミ:05/02/23 21:53:33
しかしそんな事、敵は聞いてはいなかった。
「今までとこれからのお前の恥ずかしい行為はネットで流れる。」
そう言い敵はみるくの乳首に何やら機械を取り付けた。
「これは、このネットを見ようとしたものがクリックするごとに反応する仕組だ」
そう言って敵はネットにアドレスを流し始めた。アクセスされる度にみるくは、あっあっと喘ぐ。それにさっきイッたばかりなので余計感じてしまう。
それでも機械は忠実にアクセスとともに比例し、みるくの乳首をつねったり、転がしたりする。もはや止める事はできなかった。今でもどこかで貴方のクリックでみるくは感じているのだ。
97 :
萌えるゴミ:05/02/23 21:55:12
最後まで読んでくださった方、レスくれた方本当に下手な文を読んで下さってありがとうございました。
乙。つたないけど“頑張って書いてる感”があるとおもた。
あと最後のクリックでいぢる機械はいままでに無い発想でエロいので、もっとそれで責める描写があったらさらにエロいと思うよ。
個人的意見だがよければ参考にしてくれ。
ゴミたん乙!自分も最後のクリック機械は興味深かった。
今後もがんがって欲しいです。
100 :
萌えるゴミ:05/02/24 18:35:25
感想有難うございます。
又何か書き込む時はよろしくお願いします。感想をもとに頑張ってみます(・ω・)/
ゴミ乙。次の乳首小説を乳首を長くして待っているぞよ
・1
何も考えなければいい。
そうすれば、何も怖くない。何も、何も。
肌を斬るような冷たい風のなか、銀貨一枚のためにわたしを売った故郷で、まるで荷物のように扱われた船の中で、首輪に繋がれ、見世物にされたここで――
ふと、周りが騒がしくなった。
久々に、外の世界に意識を向ける。
舞台、だろうか。その上にわたしはいる。
……こんな、身動き一つしない女を見て、何が楽しいのだろうか?
――と、
「聴こえなかったか? 言い値で買い取ろうといったのだ」
観客がざわめく。私自身、その言葉が何を意味するのか理解できていない。
「早くこちらへ来ないか。お前は私が買い取った」
観客達の背後。そこで声を張り上げる若い男がいた。灰色のダスターコートの襟、そこからのぞくのは軍の将校服だろうか。
わたしを……どうするというのだろうか。
ぎ、と音がした。足首の枷が外された音だと、数秒立ってからようやく気付く。
視線を脚から前へ戻すと、男はわたしの目の前まで来ていた。背が高く、見上げるようにしないと顔が見えない。
「遅い。早く帰るぞ」
・2
何故、こんなみすぼらしい少女を引き取ったのか……自分でもよくわからない。
奴隷のオークションなど、人の汚らわしい一面を見ているようで軽蔑すらしていたというのに。
屋敷へ連れ帰り、何よりも先に浴槽へ少女を沈めた。
次に手を離し、体を洗ってやる準備をはじめる。自分で上がってくるだろうと思っていたのに、必死で沈み続ける少女にはなかなか慌てた。
銀の髪は、私の国にはない色だ。湯に濡れた所為か、一層光を映して滑らかに見える。
ぼろ布のような衣服を破り、適当に投げ捨てた。
さて、まずは洗ってやるとするか。
……しかし、まぁ……本当に、何故こんな少女を買ったのだろうか。娼館にでも行けば、これ以上など捨てるほどいるだろうに――。
ふと夢をみた。五年前、わたしが彼に買われた時の夢だ。
目をこすり、窓を視る。その向こうに広がるのは、港町の風景。そろそろ朝一番の漁船が戻る頃だろうか。
「起きているか?」
ノックもせず、ドアが開く。彼がいた。わたしも背が伸びたはずなのに、未だに追い抜けない彼だ。
「あ、はい。おはようございます」
「朝食の用意はできている。私は出るが……そうだな、日が沈む頃には帰れるだろう」
将校服の襟を閉めながら、言う。階級証は、私が買われた時から一つあがっている。
「いってらっしゃいませ」
微笑――だいぶ上手くなったと自覚している――を浮かべて、言葉をほおる。
そしていつもの挨拶。わたしの唇が、彼の唇でふさがれる。
「いってくる」
ベーコンエッグに、ボリュームの多いサラダ、チーズを乗せたパン、エトセトラエトセトラ。
五年前には考えられなかった朝食だ。
それらをお腹におさめながら、わたしは一人考える。
夢をみたのが原因だろうか。
――なぜ、彼はわたしを養ってくれるのだろう?
奴隷というのは、仕事をさせるために買うものだという。
でも、わたしはただ彼に養われている。
わたしは……どうすればいいのだろう……?
帰りを告げて、夕食の前に風呂へとむかう。
途中でメイドのひとりに、あいつへの言付けをたのみ、衣服を脱いでいった。
ガラス製の扉を開き、手際よく体を洗っていく。時折、背中の古傷が疼き、口元を引きつらせる。
体を流し終わった頃、あいつが浴室へ入ってきた。
「おかえりなさいませ」
「ああ、ただいま。おいで」
呼びかけると、あいつは小走りに私の前へ来て、背中を向けて座る。
「お疲れ様でした」
「ああ」
労いの言葉がくる。生返事を返しながら、私はあいつの体を洗っていく。
…………疼きがきた。
背中から、ではない。頭の奥から響く、何かの声。
目に映るのは、小さな背中。
…………小さな、から、だ……。
「ぇ……? あ、あの!?」
びく、とあいつが体を震わせる。
私の手は、あいつの胸を撫ぜていた。幾度も幾度も、体を洗うという名目は既になく、私はただ――
「……ぁ……」
あいつの声が耳に入り、あいつの震えが手に伝わり、あいつの鼓動が意識を揺らす。
タオルを捨て、まだ育ちきっていない乳房を撫ぜる。その一挙動に、あいつは一々反応する。
ただ、撫ぜるだけ。
それだけの行為でありながら、あいつの体は震えを返す。
恐怖に震えているわけではないだろう。
あいつが漏らす声で分かる。
既に、止める気などなかった――。
続きは後日……でいいですか?
いいですね?
……すみませぬ orz
気になるお…
なるべく早めによろ!放置プレイは趣味じゃない
・5
からだがあつい。
あつい。
あつい。
いつも、体を洗ってもらうときには、こんな感覚は、ない、はずなの、に。
わたしの体はどうなってしまったのだろう?
お腹の奥が、びく、と脈を打つ。
頭のなかで、ひばなが散る。
その火花はだんだんおおきくなって、
わたしの、いしきを揺さぶって、
――――……ぁ…………っ!!
胸の先を、触れるか触れないかといった位置で焦らし続けていた彼の指。それがいきなりつよく、わたしのそれを摘む。
「ぃ、た……ぃ」
彼の動きが止まる。
いゃ……いや……。とめないで。おねがい。なんだか、おかしいの。あたまのなかがへんなの。おなかのおくがびくびくふるえてるの。からだがあついの。あなたのゆびが、わたしにふれるたびに――。
「すまない」
かれが、ひとことだけ残して、わたしから離れる。
いしきが、元の波を取り戻す。
でも…………
「おねが、い……。やめないで、ください」
からだをひねって、彼の方を向く。
――お腹の奥から、わたしの恥ずかしいところへ、あついなにかがこぼれた。
・6
……っ。
半泣きの笑顔、哀願する表情。赤く染まった頬。かたさを失わない、さっきまでいじり続けていたあいつのそれ。
どうしたというんだ。こんな、年端もいかない少女に。
私が、こんな少女に――
「やめ、ないで……おねがい……おねがい、します……」
私の胸にすがりつく、その姿を見て、
確かに、
私は、
「もっと、して欲しいか?」
あいつの顔が、いっきに明るくなる。蕩けた表情は変わらないままだが、新たに期待が加わっている。
「はい、もっと、もっと――」
顔を、胸に近づける。焦らす必要などない。
何より、私の方が持たない。
小さな突起に、口をつける。
「はぁ……ぁ……!」
舌先でくすぐるように、円を描いて嘗め回す。
「さ、さっきよりも…………ぃぁ………ぁ……」
あいつの体が脈打つ。幾度も幾度も、一度止んだかと思えば、また、すぐに、そして、幾度も。
・7
段々、意識がうすれていく。
からだがふわふわとういているような、いっきにつきおとされるような、いままであじわったことのないかんかくが、わたしをもてあそぶ。
でも、決して不快ではなくて、彼に触ってもらえて、こんなに、きもちよくしてもらえて、わたしのこころただ悦ぶ。
「――……ぁ、ぁぁ……ぁあ……っ!」
さっき、から、何度も体が脈を打っている。お腹の奥からきた震えが、全身に一瞬で広がる。そしてその快感が引く前に、また波が来る。
からだが……あたまのなかが……へんに、なっちゃう……。
「ぁあ……っ……は、ぅ……ふぁ……」
彼に、なめられている。彼に、触れられている。彼になら――どんなにされても、どんなことをされても――
「へ、へん、に…………あたまの、なかっ……おかしく、なっちゃいます……っ!」
「おかしくなればいいさ。私もとうに……おかしくなっている」
ひときわ大きな、波の前兆。
胸の先でくすぶって、お腹の奥で渦を巻いて、解き放たれる瞬間を待つおおきな、おおきな波。
「も、ぅ…………だめっ……ぃ、ぁあ…………っ……ぃ……」
「その感覚はな…………イく、というんだ」
彼が、わたしのそれを加えたまま声を出す。その小さな振動ですら、わたしの心を蕩かせる。
「ィ……く………? わ、たし……イっちゃい、ます…………っ……ぃ、ぃ、く…………は、ぁあ……ぁあ…………っ!!」
こころ が
まっしろに なって
ただ かれ だけが みえて
声が聴こえた。
お前だけだよ。私を、此処まで欲情させたのは――。
とりあえず、終わり。
文章とかまとまりがないのはご勘弁。
激しくGJ!!
深いストーリーじみた話がまた何とも(・∀・)イイ♪
・おまけ
気付くと、朝だった。
腕の中で眠る――いや、気絶だろうか――あいつを起こさないよう、ベッドから抜け出る。
……昨夜は、やりすぎた。
あやうく処女を奪うところだった、と自戒して、将校服を身につけていく。
今日も軍部で待つのはデスクワーク。早く片付けて、こいつの元へと帰ってこよう。
襟をしめ、鏡をみる。
……くまが……できている……。
まぁ、いいか。
「では、行ってくる」
言い、口付けを一つ。
・おまけ続き
気付くと、彼はいなかった。
もう、昼を過ぎた頃かもしれない。窓から差し込む光は朝のものではない。
……きもち、よかった。
あらためて思い出すと、顔が熱くなる。生まれて初めての感覚は、とても心地よかった。
夜を迎えて、屋敷のあちこちに灯りがともる。
蝋燭の揺れる炎。それを視ながら彼を待ちわびる。
いつもよりも、遅い。 心配になる。
――と、
「今帰った」
声が聴こえた。同時に私はベッドから立ち上がり、玄関へと駆け出す。ドレスの裾が翻ろうと構うものか。今は、一刻も早く彼に会いたい。
玄関に出る。彼は、いつもなら浴室へ向かうというのに、その場で待っていた。――私を、待っていたの?
「お前は私が買い取った」
ぴく、と体が震える。恐怖を思い出す。そしてさらに思いだす。彼が、奴隷たるわたしにくれた優しさを。
彼が膝をつく。それはまるで、騎士の礼のようで――
「あ、あの……」
「いつまでも、私の傍にいろ」
わたしの手を――左手をとって、薬指に何かを通す。
指、輪……?
「お前の故郷にはない慣習らしいな。意味が分かるか?」
わたしは首を横に振る。指輪に、装飾としての意味以外に何があるのだろう? 彼は、教えてはくれないようで、
「考えることだ。そして――」
あのとき、五年前、私をあの舞台から連れ去ったときのように、
私の肩に腕をまわし、もう片腕を腰に添えるようにして、
「ずっと、私だけのものでいてくれ――」
すまん。どうしてもこのシーンが書きたくなってしまった。
乳首関係ないな…… orz
携帯からでスマソ
>>108 とても(・∀・)イイ!
最後の締め括り方も小説を読んでいる様でとても
良いよ、良いよ〜
次回作にも期待!
乳首ではないがおまけで感動したよ 良い話読ませてもらったアリガト(・∀・)
感想ありがとうございます。
>112
深くないですよ。ただ伏線を消費し切れなかったd(ry
>115
次回作はいま書いていますのでー。
>116
次回はもっと乳首をだします(マテ) 次は……良い話にはならないかも。
では。
暇が出来たので一本書いてしまいましたが……
連投はマズイですかねー…… orz
でもせっかくなので投稿します(マテ)
・1
黒い闇と黒い心
未だ木造家屋の多いこの国にありながラ
煉瓦造りのハイカラな街並み
ランタンと蝋燭が入り乱れ
女達は一夜の夜伽で愛を売ル
さァさァおいでなさい
此処は誰もが
誰もが己をさらけだす
色と香りト金の街
「ハアロット」
「おにぃさん、おにぃさん、こちらへおいでなさい」
「めならせん、くちならごひゃくでどぉお? どぉお?」
人込みを掻き分けて、前へと脚を踏み出す。肩にしなだれかかってくる女を欝陶しく思いながらも、歩みはとにかく前へ。
「おいケイト、ケイト! ついて来ているか?」
同僚が数歩先から呼び掛けてくる。俺は片手をあげて自分の位置をしめす。
「あぁ、なんとかついていけてるよ。しかし……慣れているな、藤麻」
「はっは。そりゃぁうちの管轄だからなァ。しょっちゅう「視察」にくるわけよ」
視察じゃなくて遊びだろう。官警が遊びほうけていいのか? そんな事を考えていると、前にいた藤麻が立ち止まった。
「ついたぜ。ここだ」
見上げる。看板に書かれた文字は、
「ハルロッテ?」
「ばぁろぉ。それはケイト、お前のお国の読みだろう。あれはナ、えいち、ええ、あある……」
馬鹿な読みを始めた藤麻を無視して、俺は別の読みを考える。……あぁ、そうか。あれなら読める。この街にある事を考えれば、この読みが一番。
「ハーロット、か」
意味を、「娼婦」という。
・2
「もう酒に飲まれんじゃねぇぞぉ!」
藤麻が声を張り上げ、男を見送る。「酔っ払いが暴れている」と通報を受け、たんまりと説教をくれてやったあとだ。
「さて、帰るぞ、藤麻」
「あぁ!? せっかく此処まで出張って来て、何もせずに帰る気か!?」
間髪入れずに突っ込みがくる。
「仕事は終わっただろう」
藤麻は哀れみを多分に含んだ眸で俺を見る。
「っかー! わかってねェな、てめェはよォ! なあ、朔さん、いいこ入ってねぇ? ケイトに見せてやりてぇんだけど」
朔とよばれた女――此処の主人らしい――は首をひねり、意味ありげな笑みをみせる。
「ちょうどいいとこさね。今朝一人入ったよ」
「お、いいねぇ。その娘呼んでやってくれよ。どこが空いてる?」
「二三が空いてるよ。ほら」
朔が腰に提げている鍵束からひとつを投げる。反射的に受け取り、どうしたものかと藤麻をみる。
「さァ行け。俺は別の娘のトコ行くからさ」
「お、おい!」
「はいはい。いーから行けや。……嫌いじゃないだろう? ん?」
「…………否定はしない」
藤麻に引きずられるまま、俺は奥の部屋へ行くことになった。……せいぜい、楽しませてもらおうか。
部屋に入って、辺りを眺め回す。
……娼館というよりも、拷問部屋じゃないのか?
実際何に使うのかわからない器具が多い。
――と、
二連の音。
ノックだと気付くまでに数秒。慌てて「はい」と答えると、先ほどの朔の声が聞こえた。
「お客様、商品をお届けにあがりました」
商品……?
「あ、あぁ、ありがとう」
「それでは、扉の前に置いていきますので。――どうぞ、お楽しみください」
それから数分――本当は数秒かもしれない――で覚悟を決めて、扉を開いた。
「…………箱?」
目の前には、正方形の木箱がある。俺のひざほどの高さの箱だ。上に乗ったバールは、これで蓋を開けろという意味なのだろうか?
とにかく、部屋の中へと引きずり込む。滑車がついているようで、大しててこずることはない。
「さて、どうしたものか」
木箱に腰を下ろして、バールを握る。
「……あけてみるか?」
椅子がわりにしている木箱を、拳で軽く叩く。
「まぁ、確かめない事にはどうにもならないだろうし……」
立ち上がり、バールを握り直す。蓋に先端をあてて、
「よっ……と」
釘の抜ける音と、木の軋む音。それらに次いで蓋が落ちる。
箱のなかには――
「…………は?」
見た瞬間は、置物だと思った。しかし、何かがおかしい。
黒い髪は滑らかで、初々しい少女のよう。黒革の目隠しとさるぐつわで歪んではいるが、張りを保った肌。
「人……だよな」
小さく梱包されたまま、少女が頷く。やはり、間違いないらしい。
どうしたものか。
・4
とりあえず、少女の口を隠すように覆っている黒い拘束具の真ん中、口の辺りのゴム栓を抜く。どうやら口を開きっぱなしにする器具らしく、赤い、少女の
口の中が見えた。
「えぇと……だな。俺はどうすればいい?」
間抜けな光景だとは思うが、少女に尋ねてみる。
「えぇぉ……ぁひぇふはぃぁえんぁ?」
……出してくれないか? とか、そのあたりだろうか。箱の中から抱き上げて、床におろす。
「次は?」
「おぅいぁおーぃほぅお」
……お好きなようにどうぞ、か?
意識が疼く。今更になって、理解する。この少女を、俺が――
「好きにして、いいんだな?」
少女の頷きを確認して、自分の衣服を脱ぐ。肘と膝を繋がれて動けない少女をそのままに、俺は頭の側へ移動する。
丸く広げられた口。赤い舌。そこへゆっくりと自らのそれを捩込む。
「んん……んぅ」
今日が初めての客という少女は、予想すらしていなかったらしく呻きをあげる。
適当に腰を打ち付けながら、胸に手をのばす。
膨らみ自体は小さな方だろうか。固さもまだ抜けきっていない。俺は両手で、先端に触れないように周囲を撫でる。
「ん……っ、ん、ん、ん」
それが口の中で前後するたびに、少女の口から声が漏れる。
「……どうした? 乳首がたってきたぞ? 胸を触られているからか? 口を犯されて興奮したか?」
「ぉ、ぁ……ぁ、んぁあっ!!」
親指と人差し指の二本で、きつく乳首を摘みあげると、俺のそれをくわえたまま悲鳴をあげる。
「ぃあ……ぃぇ……ぅ……ぅっ!?」
「痛い、か?」
少女の頷きを見て、手を離す。
「さて……では質問だ。痛いといいながら――お前の大切な所は濡れているようだが? どうしてだ? 明確な理由が言えたらやめてやる」
まぁ、無理だろうが。
「ぉ……え…ぁ……」
「聞こえないな。続けさせてもらおう」
「ひぁ、ぁあ…………っ!! んぁあ……っ!!」
・5
速度をあげて、腰を動かす。
乳首にやる手は、今度はゆっくりと、強すぎないように円を描く。
「どうだ? 「やめてください」とでも言えたら止めてやるぞ?」
指を止めず、掌を使って乳房を撫ぜる。
「んんぅっ!!」
少女が腰をくねらせる。足の付け根辺りは、すでに濡れて光っていた。
指で、乳首を幾度もはじく。人差し指を往復させ、小さなそれを弄ぶ。
「……………………っ! …………っ!!」
声がかわった。呻きに、確かに嬌声がまじる。同時、少女の腹が一瞬ひきつる。
「はっ。イくのか? 口を犯され、乳首をいじられてイくか!?」
「ぅう……っ!! んぅうっ!!」
びく、と、少女の全身が脈打つ。それは一度では終わらない。幾度も、幾度も。その間にも俺は指を動かし続ける。
…………おや?
声がしなくなった。体の痙攣は止まっていないが、少女から力が抜けている。
「…………」
口から、俺を抜く。
なんつーのか、うむ。
…………寝てやがる。
・6
延々と、乳首を弄り続ける。
さっきから、合計で五回はイっただろうか?
俺は壁に体を預け、脚の間に少女を挟むようにして、向かい合わせに座らせている。
「寝たままイけるとは……器用な体だな」
乳首の片方を口にくわえる。
同時に少女の腹部がまた痙攣する。
「まだ、くわえただけだぞ」
苦笑しながら、舌で乳首を弾く。
「んんぁ……っ! ぁぁ……」
「ん? 起きたか」
一言を呟き、再び舌を動かす。その一回一回に、律義に嬌声があがる。
「あと数回イったら止めてやる」
まったく、女が羨ましい。これだけイっても、まだイけるとは。
「お。お疲れサン、ケイト」
「ああ」
エントランスに戻ると、藤麻と朔が待っていた。奴の灰皿には、山のように吸い殻が転がっていた。
「いったい何回戦してきたのかなァ? ん?」
「俺は一度もイっていない」
「へ?」
藤麻の驚いた顔は、なかなか見物だった。
「朔さん、頼みがあるんだが」
キセルをふかしていた朔が、首を傾げた。
「さてさて、何でしょうか、と」
「さっきの少女の居続け料は、いくらだ?」 藤麻の溜息が聞こえた。おそらく、さっきより見物な表情をしているのだろう。
「居続けって……専属契約かよ」
「ああ。……次回から、藤麻の視察には俺もついていくことにしよう」
再び、盛大な溜息が聞こえた。
終了。
今回おまけはありません。お願いです。もう痛々しくて書けません;
続編なら……書けないこともないかも。すでに違う作品のプロットあるけど。
あとコテをつけようかと思いますが……良いのが思いつかん。当分トリップだけでいきます。
どんどん書いちゃってください
エロければなんでも良ろしいです
激しくGJ
これぐらいの腕ならコテハンつけるべき
叩きとかはないと思うよ
ただこのスレでやってくにはエロ描写がサッパリしすぎかもしれず
思い切ってどろどろなエロを書くと良い線いくんじゃないかな
携帯から失礼
新作GJ!
>すでに違う作品のプロット
激しく楽しみにしてます、がんばってください。
あと、出来れば
>>102の続きも書いてくれませんでしょうか?
114の続きが読みたくて、読みたくて・・・・・
感想サンクスです。
>126
おk。了解しました。とにかくエロければなんでもありですね!(マテヤ)
>127
コテハンを必死に考えてます。いいのは無いもんでしょうか。どろどろなエロですね! 了解しましt(ry
>128
楽しみにされると激しく嬉しいです。ではリクエストに答えて、次は新作ではなく102の続きで行きます。しばしお待ちをー。
こんな時間に2chへ来てて大丈夫か自分
本業さぼってどうするよ orz
個人的なリクエストに答えてくれて、ありがとうございます。
では、楽しみに待ってます!
「く……ひ……」
きしり、と縄の軋む音がした。
「――まだ吐く気にはならないか。強情な娘だ」
薄暗い部屋だ。
ゆぅらり、ゆぅらりと燃える蝋燭の炎の他に、照明らしきものは無い。
その赤い炎に照らされる人影は、二つ。
「は……ぅん……私は何も知ら……ひあッ!」
一人は、椅子に腰掛けた黒衣。
四十路も近いかと思われる、大柄な体格の男だ。
そして、もう一人。
一糸まとわぬ、白磁の如く艶やかな肌。
上気した頬に、僅かに濡れた朱色の唇。
黒衣の男が無機質な瞳で見つめる、その先の寝台には、広がる長い黒髪に埋もれるように――女が居た。
いや、女と言うには若すぎる。
さりとて少女と評するのも些か適切ではないような、そんな娘だ。
長方形の寝台の四つ角に、それぞれ手足を縛られ、仰向けに横たえられて――それでもなお、娘の切れ長の瞳は男を睨みつけ続けていた。
「早瀬鏡花――貴様が例の件について喋らねば、この状況は続くぞ?」
男がつぃ、と右手に巻きつけた細い糸を引く。
「たとえ知っていようと、誰が……ぁ……やめッ……ろ……あ、ふ……」
糸は天井へと通じ、そこから滑車を経て再び下方へと向き――その先端は、娘の乳房の先端へと結び付けられていた。
じりじりと引き上げられる桜色の尖り。
しかし手足を寝台の端に縛り付けられた娘は、ただ必死に、背筋を逸らして刺激を減らそうとすることしかできない。
「……っん……はぁ…ッ!」
「随分と頑張る。――やはり、惜しまず使うべきか」
ふるふると震えながらも、ブリッジのような姿勢を続ける娘。
それを見て、男は糸を離して立ち上がる。
「……ッく……」
娘が、脱力したように寝台へと倒れこんだ。
それを横目に、男はサイドテーブルの小瓶を二つ、手に取った。
「――飲め」
そのうちの片方の栓を抜き、顔を逸らそうとする娘の唇に、強引にあてがう。
「ッ……む……ぅ……」
鼻を摘んで呼吸を封じ、待つこと数分。
ついに耐え切れなくなったのか、こくり、と娘の喉が鳴った。
「はッ、は……自白剤、か? ふン……それしきで、どうにか、なるとでも……」
息を乱した娘が、男に問う。
男はそれに答えず、もう一つの小瓶に加えて一本の筆を取り出す。
「!? ……待、て……貴様、まさ……か」
「恐らくは、そのまさかだ」
瓶の内部の薬液に筆を漬けた男が、娘の乳房にそのままそれを当てる。
「……ひゃうっ!」
その冷たさに、思わず声を上げた娘は、それを恥じるように俯いた。
心なしか、頬の赤さが増している。
ひたひたと、尖りを中心に左右の胸に薬液を浸す男と、くすぐったさを堪えるように僅かに身じろぎする娘。
それが、暫くの間続いた――
その『作業』が終わり、男が瓶と筆を片付け、再び椅子に戻る。
そのまま、彫像のように座り続ける男と、殺意を込めた視線を向け続ける娘。
数分か、数十分か、数時間か――その状況に、変化が生じた。
「く……ぁ……?」
娘が、微かに身じろぎする。
滑らかな肌には弾の汗が浮かび、呼吸は小刻みに。
男に向けれていた鋭い視線が、少しずつ緩んでいく。
「効いてきたようだな――大した薬だ」
再び男が、つぃ、と軽く糸を引く。
「ひぅ……ぁ……あぁッ!」
娘が背筋を弓なりに逸らし、唇を噛む。
先程までの責めでぷくりと膨らんだそこは、薬の効果もあいまって、たったそれだけの刺激にも敏感に反応する。
「言う気に、なったか?」
「……だ、れが」
それでも睨み頃さんばかりの視線と、悪意を込めた言葉を返す娘に、男は溜息。
「ぃ……ひぅ……ぅ……」
左右の尖りを責める糸を、娘の限界寸前まで引き上げて、椅子の金具に括りつけた。
そして、その糸を指で弾く。
振動が糸を経て、滑車に伝わり、そのまま再び糸を経て下降し――
「あひッ…………は……ぅんッ!」
びくびくと娘の身体が震え、逸らされた背が力を失い――しかし、寝台に倒れる事はできない。
固定された糸に痛いほどに尖りを引かれ、娘は慌てたように元の姿勢に戻る。
「――言わねば、更に酷いぞ。『言わせて下さい、お願いします』と言うまで続けてやろうか?」
「くぁ……ぅ……ひゃ……!」
幾度と無く糸に振動が伝えられるたび、娘が身悶える。
目尻には生理的な涙が浮かび、震える身体に必死に力を込めて――それでも、男の求める言葉だけは放たない。
「気丈だな――そして、愚かだ。そろそろ、飲んだ方の薬も回るぞ?」
椅子に糸を固定したまま、男が再び立つ。
横たわる娘に歩み寄り、媚薬に濡れた乳房に手を這わせ――
「ふ、触れるな、この変態め……きゃふ……ぅ……ッ!」
それだけの事にすら反応してしまう我が身を恨みつつ、娘はなおも憎まれ口を叩く。
「――言わぬか?」
やわやわと、娘の柔肉を揉みしだき、男が言う。
「言わな……あ……くッ!」
もう、幾十回、幾百回と繰り返されたやり取り。
男が再び溜息をつき、娘の乳房の先端へと指を伸ばす。
人差し指を親指で押さえ、糸の縛められて充血したそこに――
「ぁ……やめ……」
何かを察した娘が、縛り付けられた四肢を動かそうと試みるが、寝台が軋むだけだ。
そして、男はそれを――弾いた。
「……や……ふぁあああぁああああああぁああッ!!」
脊髄が泡立つような、何かに撫で上げられるような、そんな感覚。
一瞬で脳髄に足したそれに、意識と白く塗り潰され――娘は悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を上げる。
「……っ……ふ……ひぃッ!」
それでも、絶頂に達してなお、力を抜くことは許されない。
尖りに巻きつけられた糸は、少しでも力を緩めれば痛みを伝えてくる。
「さて――あと何回、同じ目にあえば言う気になる?」
口の端から涎を零し、蕩けたような目で己を見つめる娘に、男はやはりその問いを放った。
「言う、ものか……ぁ……らめ……ゆるひ……ひぁああああぁああああああああああぁッ!!」
再度の拒否。
逆の乳房に指を這わせ、先端を弾く。
絶頂に達したばかりの娘は、再び高みに押し上げられて、甲高く鳴く。
既に、半ばは呂律すら回っていない。
「――言う気に、なったか?」
悦楽と意志の鍔迫り合い。
それは、無限に続く快楽の迷宮――
乙。いちおうここで終わりだよね?
たまたまだろうけど、
ttp://tyoukyo.kir.jp/i/ ここのサンプルの淫核責めだかいうのと似てるとオモタ。
パクりって言ってるワケじゃないよ。内容違うしね。
で、個人的意見としては、「もっとエロく」かな。
せっかく媚薬(ちなみに俺これ系大好き)ダブルで使うんだから、女の方から求めるくらいになる…とか。
これなら媚薬出てこなくてもあんま変わらないかも、と少しオモタ。
後は乳首の責め方にももうちょっとバリエーションあってもいいんじゃないかな?
こんなとこっす。
…と、俺も自分で話書ければいいんだがな…
GJ!
エロエロですねー。次回も期待しています。
このえろえろな娘さんは持ち帰っていいで……な、何を!? その刀はなんですか!?(撲音)
>136
媚薬好き同志発見ー。
書いてみてはどうですか? 妄想に従えば大丈夫ですよ。ヤリタイコトガヤリタイホウダイ。
コテつけました。そのままです。
コテおめ
乳首にはコスプレも絡ましてほすぃ
昔、外国のB級ホラー?映画で、コンドーム型の化け物が人を襲うという設定の「キラー・コンドーム」てのがあった。
見てないけど、たぶんティンコ食われたりするんだろう。
そこで、だ。
ブラジャー型の化け物が、着けた女の乳首というか胸をいじりまくるって設定を考えた。
手とかは自由なんだけど乳首責めを防ぐことはできなくて、結局堕ちてウフアハン、とか。
タイトルは「レイパー・ブラ」かな?
…しかしやはり俺、話は書けねぇからなぁ…
設定考えるだけなら結構得意なんだが…
ま、話のネタに困ってる人いたら提供してもいいよ。
下手でもいい、とりあえずやってみろ
「凄いネタを思いついた!」と喜んでるトコに悪いが、
エロ漫画やエロゲでは散見されるネタだぞ。
ドラクエのエロパロで、呪いのビキニ鎧ネタがスーパーファミコン時代からあったし、
最近では、エロゲの「へんし〜ん」がその手の妄想を取り入れてるかと・・
自分的には、その手のネタだと、美和美和さんの「Ceramic Hearts 3」が好き。
つ〜か、上の人の言ってる通り、自分で書いてみるべき。Let's try !!
>>139 ま、話のネタに困ってる人いたら提供してもいいよ
↓
がんがってすげぇネタ考えるから誰か書いちゃあくれねえか?
とか言う方がいいんじゃない?
ごめん、なんか偉そうになってしまた。
そうだよな、話書く人の方が大変だもんな。
俺もまた気が向いたら書くかも知れん。その時は生温かく見守ってください。
またしばらくは感想とかだけにするよ。
じゃ最後に、職人さん頑張れ、超頑張れ。
気にするな!熱い妄想を書き殴れ!!
>143
大丈夫大丈夫。藻前の作品、まってるよ。
143もがんがれ。超がんがれ!!
漏れも書く!
今から!!
チョークの粉を払う。
床一面には歪な円と直線の複合模様。
「あとは……服、脱ぐんだよね?」
シャツを脱ぐ。ホックを外し、スカートを床に落とす。腕時計も外して、靴下も脱いで――
「し、下着ぐらいは、いいよね? ね?」
下着姿になった少女は、円の中心へ立ち、手を掲げる。肩を伝って、黒髪がはらりと揺れた。
――二葉をもって四の幹たる大樹たれ
四の大樹をもって双剣を加え而して六の神樹たれ
ク・リトル・リトル/古きものよ――
空気が揺れる。模様を光が走る。意識が揺らめいて、
世界に、罅が這入っテ……――ッ!!
《……我の拠り代を》
「………………え?」
《拠り代を……よこせ》
少女は慌てふためく。拠り代など、全く用意をしていない。
「な、なにか……えっと、あれ!?」
風が吹き荒れた所為なのか、辺りにあったものはあらかた吹き飛ばされている。
「な、なら、下着……下は、嫌だから……ぶ、ぶら、ブラなら……」
《心得た》
《おい、宿主よ。腹が減った》
授業中だというのに、ブラに宿った邪神が声をかけてきた。
少女は心の中で「放課までまって」と思うが、
《待てぬ》
――と、
少女の制服のした、何かが蠢き始めた。
「………………ッ!!!」
スマソ。此処までしかかけねぇ。設定もろくに作ってねぇし……
誰かに続きを期待するのは間違いかも知れねぇが、もしよかったら続けてくれると嬉しい。漏れは逝ってくる。
>146
待っちょるけんねぇ(´・∀・`)ノシ
皆ガンガレ超ガンガレ!!
_, ,_
( ゚д゚)<正義のヒロイン乳首いじめ小説読みたいな
>148
上に萌えるゴミ氏の書いたのがあるよ。
やってる責めは結構好き。
>146
《心得た》
慌てて制服の上から胸を押さえる少女。
しかし、傍目にはセーラー服の下でブラが動いているとはわからない。
(なんだ、けっこう考えてるんじゃん)
《我を無知と思うな。宿主の身に何かが起きては困るからな》
ぐ、ぐぐ、ぐぁう、きぐ、ぐりぃ
「……ぁ……」
(ちょ、ちょっと!! 何かあったら困るって……)
突然動きを再開したブラに、驚きの声が上がる。
《なに、宿主が我慢すれば良いだけの事。我は宿主の性欲を思う存分喰らわせてもらう》
乳房全体を柔らかく揉みこんでいたブラの動きが、中心に向かって一気に集束する。
(そこ……はァ……!)
ブラの先端が、乳首の形に変わる。少女の乳首はブラに完全に包み込まれ、さらに急激に吸われ始めた。
「……は…………ぁ……」
《さて、人間はこう言うのだったな。――いただきます、と》
こ れ で ど う だ
続きは……誰かにお願いしよう。
>136
確かに使い古された展開だが……萌えた。王道というのも悪くない。だから145氏も乗ったのだと思う。違ったらスマソ。
「ここでは未然形で、活用が――どうした? 大丈夫か?」
ふと、少女の耳に声が届いた。
声の主は、現在授業を行っている古典の教師だ。
「な、なんでも……っ……ないです……ぁく……」
少女は何とか取り繕おうとするが、漏れる吐息には否応無く熱いものが混じる。
「熱があるんじゃないか? ……保健室に行ってこい」
やや心配げな教師の言葉に、少女は会釈して立ち上がる。
内股に、じわりと湿った感覚がある。
教室に居ては、いつ誰に気付かれるか分かったものではない。
――無人の廊下に出ると、人目の無くなったためか、邪神の責めが更に勢いを増したように思われる。
尖りに布が擦り付けられ、痒みにも似た感覚が少女を襲う。
「く、ひ……ぅ……」
ふらりふらりと、何とか歩く。
<<保健室までもつのか? ――愉しみだ>>
意地の悪げな声。
乳房の先端を摘まれ、転がされ、少女は思わず壁に身を寄せた。
「我慢、するもん……んぁ……」
如何でしょうか。
こういう話は
>>131-135で始めて書いたので、我ながら拙い部分も多いですが……
続きなども考えていますので、皆様のご迷惑でなければ今後とも書かせて頂きたく思います。
リレー小説・・(w
もっと続けれ
保健室へ、少女はどうにか辿り着いた。
幸いにも保健教諭の姿は見えず、少女は一番奥のベッドの影へと、ふらつきながらも歩む。
「……っのぉ……ぁ……」
どうにか邪神を引き剥がせないものかと、襟元から手を伸ばすが――その途端、布の感触が粘性の『何か』のものに変わった。
<<欠片とはいえ我の具現……下手に直視すれば精神を害するぞ?>>
襟元から伸ばした手の指に、その『何か』の一部が絡みつき、その身に纏った粘液を、存分に塗りたくる。
その間にも、『何か』の本体らしき部分が乳房の間で蠢き、その先端を摘んでふるふると揺らす。
「ふ……ぅん……ッ!」
膝が震え、壁に凭れてずるずると崩れ、思わず床に尻餅をついてしまった。
<<舐めろ。そして存分に喘げ――それが我の滋養となるのだ>>
耳からではなく、脳に直接流し込まれ、波紋と余韻を残して消える邪心の思念。
「ぁ……うぁ……」
火照った肉体。
上気した頬。
蕩けた瞳。
それらが理性を調伏し、少女を邪神の声に従わせる。
「ちゅ……く、ぁ……ん」
邪神の粘液に濡れた指を、いとおしげに舐める。
既に少女の瞳に満ちるのは、淫欲のみ。
<<素直で何よりだ>>
「は……ぁ……ありが、とう……ございまふ……く、ひィ!」
邪神の賞賛らしき言葉に、少女が呂律の回らぬ声を返すとほぼ同時、邪神が少女の尖りをくい、と捻った。
次いで、舌に舐められているような、唇に咥えられているような感覚。
少女の手指が、思わずスカートの中、脚の間へと伸びようとし――
<<お預けだ。触れることは許さん>>
その一語に、全ての動きを封じられた。
「そ、そんな――ふぁ……ッ」
執拗に、胸部だけを責められる少女。
その耳には、廊下からの足音など聞こえよう筈も無く――
とりあえず、稚拙ながらこんなところで。
未熟な文章で、お目汚しを失礼たしました。
続きは、できれば私も丸投げしたいのですが……どなたか書いて頂けますか?
流れを豚切ってスマソ。
皆さんの名作に私の駄作を混ぜてもらえませんか?
>>157 “駄作”と、いつ誰が決めたのかね?言ってみたまえ。
_, ,_
( ゚д゚)<もちろんそれは謹んで堪能させてもうたで
>>149
思いつきだけで書いている(最中)の駄作を恥と知って晒します。…よ?
なんせ文を書くのは初めてなんで
最初で「あぁダメだ」と感じた方はスルーしてくださいませ。
「場違いだよ…。やっぱり…帰ろうか…な…。」
品のよさそうな白い磨りガラスの扉の向こう側を想像して、真由里は緊張していた。
コトの起こりは、朝に遡る。
真由里の高校では文化祭が間近に迫っており、所属の手芸部でも
作品作りの追い込みに入っていた。
(折角の土曜日なのに…。)
仕方なく入った部活とはいえ休むわけにもいかず、ささやかな抵抗のつもりで
いつもより遅めに家を出ようとする真由里に、同じく出勤前の母親が声をかけてきた。
「真由里、この前からブラが合わなくてどうとか言ってたでしょ。」
問いかける母親の手には一枚のチラシ。
「…ん、この前買ってもらったばかりなんだけど…もうホックがとれちゃって…。」
真由里はこの胸がコンプレックスだ。友達にも『バレーボール入れてるみたい』
と揶揄されるだけあってよく発育している。
それだけに真由里に合うサイズのブラジャーは値段も張るのだ。
その新品をひと月ほどでダメにしてしまって、申し訳なさそうに答える。
「成長期だし、仕方がないわよ。ね、それよりここはどう?
今朝、チラシの中に入ってたの。」
そういって母から差し出されたチラシを手に取る。
『〜オーダーメイドランジェリーSilk〜
既製品ではサイズが合わないなどお困りの方へ。
貴方だけのランジェリーを作ってみませんか?
期間中は、オープン記念として素敵なプレゼントと、
お作り頂いたランジェリーを3割引にて提供させていただきます。
但し、一つひとつ手作りしておりますので予約制になります。
電話 ×××−×××× 三上』
「よさそうだけど…。オーダーメイドなんて、なんだか高そう…。」
「その点は大丈夫。さっき電話で聞いてみたらこの前買ったのと変わらないし。
ついでに予約も入れといたから帰りに寄ってね。5時よ。はい、お金。
じゃ、母さん今日は会議で遅くなりそうだからご飯は先に食べてね。」
「え……?」
母親は自分の言いたい事だけ言うと、玄関で呆ける真由里の横をすり抜けて
あっという間に姿を消してしまった。
「そんなぁ〜!こんなとこ一人で行けないよぉ〜!」
誰もいない家で、チラシを握り締めた真由里の情けない声が響いた。
そんな今朝のやり取りを思い出してため息をつく。
デパートの下着売り場でも出来るだけ母と行くようにしている。
なぜなら、下着売り場に入れば、男女関係なく
店員や客達の舐めるような視線を遠慮なく浴びせられるからで、
目立つことが苦手な真由里としては、できるだけ避けて通りたいカテゴリーなのだ。
なのに…。
「はぁ。こんなになりたくてなったわけじゃないのに…。」
呟きながら恨めしく自分の胸を睨むと、
キィ… と音がして件のガラス扉が開いた。
「ひょっとして、藤本真由里さん…かしら?」
中から出てきた女性に間髪入れずに告げられて、反射的に「はい。」と答えてしまった。
(逃げ損ねた…。)
促されて奥に入ると高級ブティックを思わせるディスプレイ。
(あぁ…。私なんか明らかに場違いだよ…。)
勧められた椅子に腰掛けたまま固まっている真由里に、
奥で手際よく淹れてくれた紅茶を差し出される。
香りの良い紅茶をひと口飲むと、気分も少し落ち着いてきたようだ。
テーブルを挟んだ向かいの椅子に腰掛けた女性がゆっくりと話し始めた。
「真由里ちゃん、まだ緊張してる?…そうだ。自己紹介がまだだったわね。
私は三上。ここの社長兼従業員。」
そう言うと、長く、緩やかなウエーブをさらりとかき上げて三上はにこやかに笑った。
その笑顔に安堵して真由里も口を開く。
「…お店…ひとりでやってるんですか?」
ずっと押し黙ったままの真由里が、やっと話し始めた事に気をよくしてか、
三上はいろいろ話してくれた。
真由里と同じような悩みがあったこと、
だからこそ店を開くのが学生のころからの夢だったこと、
一人のほうが気楽だから従業員を雇わなかったこと。
「すごい…ですね。27歳でお店持っちゃうなんて…。
私なんか、まだ進路も決まってないし。特にしたい事もないし…。」
顔もきれいで、スタイルもよくて、夢に向かって頑張ってて…。
まるで理想の女性像のような三上は、同じ女性の目から見ても素敵だと思った。
真由里はそんな三上と自分を比べてしまい、だんだん気落ちしてきた。
そんな真由里の気持ちを見透かすように三上が話し始める。
「そうでもないのよ。下着屋さんで恥ずかしい思いをしたくなくて必死だったのと、
裁縫が得意だったからたまたま店を持てただけ。今日からは、
いつこの店が潰れるかとドキドキしながら頑張らなきゃいけないしね。」
「潰れるなんてそんなこと!だって、あの下着も、あの下着も
三上さんが作ったんでしょう?どれも綺麗で…。
女の子なら誰でも一度は着けてみたいはずです!
きっと沢山お客さんが来ますよ!!」
普段の真由里を知っているものなら驚くような力強い口調で語った。
必死に三上を励まそうとする真由里に、
「とても優しくて素敵な女の子が私の最初のお客さんでとても嬉しいわ。」
三上は嬉しそうに微笑んで真由里の髪をなでた。
ガチャン!!
あまり人に触れられる事に慣れていない真由里は
驚いて持っていたカップを落としてしまった。
「す…すみません!!」
慌ててカップの欠片を拾おうとする真由里の腕をとって
三上は給湯室へ引っ張っていった。
「ご…ごめんなさい!わ…わたしっ」
険しい目つきになった三上を見てとんでもない事をしてしまったと、
真由里は半泣きになった。
「いいから。」と三上は黙ったまま慎重に真由里の制服を脱がせていった。
下着姿にされた真由里は恥ずかしさより三上の剣幕のほうが気になっていた。
三上は紅茶が掛かったあたりを見ていたが、ようやくいつもの穏やかな表情に戻り
「よかったわ。火傷とかしてなくて。
…せっかく綺麗な肌なのに傷が付いたら大変ですもの。
ごめんなさいね、驚かせてしまったみたいで。」
三上はほっとした表情を見せた。
それと同時に真由里も三上が怒っていたのではないことが分かってほっとした。
「とりあえず制服は染みにならないうちに洗濯するわね。そのついでに採寸しましょ。」
そう言って三上は濡れた制服を手に給湯室を後にした。
「さ、入って。」
採寸用の場所は、少し広めの試着室といった感じだ。
大きな鏡に映る自分の姿。大して背丈がないせいか、胸ばかりが目立つ。
そんな真由里を三上は好奇の目で見たりはしなかった。
(この人なら安心して採寸してもらえる)
「じゃあ、バストから測るわね。ブラジャーを外してくれる?」
メジャーを首にかけ、記録用紙を片手に三上がそう言った。
見られているという緊張からか、上手くホックを外せない真由里を見て、
三上が手を貸してくれた。
「アンダーからね。」
するりとメジャーを外すと記録用紙に書き込む。
「次はトップ。」
真由里の敏感な乳首に当てられたメジャーのヒヤリとした感触で声が出そうになる。
思わず体を動かしてしまい、メジャーの位置がずれてしまい三上が当てなおす。
動く→当てなおす、動く→当てなおす、真由里に動くつもりがなくても、
擦れるメジャーの感覚に勝手に体が反応してしまう。
ただ、声は出すまいと必死になって口を押さえた。
顔を上げた三上が真由里を見て声をかける。
「真由里ちゃん?……あら…?血が出てるじゃない!さっきの破片で切ったのね?」
手を取られ、言われてみれば口を押さえていた指から血が出ている。
「平気です。ほんとに。」
手を引っ込めようとしたとき、怪我をした指を三上が口に含んだ。
「あっ…」
思わず声が上がってしまった。
三上の口の中で自分の指が吸われている。
そのうち舌が絡みつき、軽く咬まれる。
「…ん、はぁっ。」
指がじんじんしてくる。それが傷の痛みなのか、快感なのかよく分からない。
今ここまで。朝までには書ける、かな?
もたもたしたキャラですまん。
(・∀・)イイヨイイヨー
書く人にとって自分の作品は全て駄作。
小説コンクールの受賞者インタビューに「賞取れると思ってました」なんて書いてあるの見たこと無いだろう?
作品の善し悪しは読者一人一人が判断するものだから、絶対的な名作も駄作も存在しない。
とにかく書いたなら見せる、それでいいじゃないか。
つまり、俺が何を言いたいのかというと、「早くヌカせろ」って事だ。
このことを肝に銘じ、精進を続けたまえ。
「み…みかみさ…んっ」
「可愛いわ。真由里ちゃん、感度がいいのね。
気持ちいいんでしょ?いいのよ、
声を出しても。今日はもう誰も来ないから。
真由里ちゃんみたいな子、大好きよ。」
やさしく耳元で囁かれて足に力が入らなくなる。
壁に背中を着けることで、やっとの思いで立っているのだ。
先ほどから頭の隅で、理性がダメだと言っている。
「ダ…ダメッで…すっ、女…同士でこんなっ…ひゃんっ。」
真由里の小さな訴えに、三上は態度で返事をするつもりのようだ。
そっと手のひらで乳房をなで、肝心な先端は焦らすように掠めていく。
ピクンッ!真由里は思わず腰を浮かせてしまった。
すかさずその壁との隙間に三上が腕を回す。
「だめっ!」
腕を突っ張って抵抗しようとしたが、乳首を弾かれて小さく悲鳴が上がる。
「大人しくしてたら痛い事はしないわ。ただ気持ちよくなるだけ。
だからじっとしてて…。」
「怖くないわ…。怖くないわ…。」
何度も呪文のように囁きながら真由里の乳房を手のひらで撫でる。
しばらく撫でられているうちに、三上にならもっと触って欲しいような、
不思議な気持ちになってくる。
ふと気づくと乳房から何の感触も伝わってこなくなった。
おそるおそるきつく閉じていた目をそっと開くと
三上はピンクのミシン糸を手にしていた。
何をするのか聞く間もなくあっという間に真由里の両乳首には
ピンクの糸がクルクルと巻きつけられた。
三上が残った糸から手を離すと、
まだ残っている糸と台紙の重みで乳首が少し引っ張られる。
「あんっ…」
まだ事態の飲み込めない真由里に三上が囁く。
「緩く巻いてあるから痛くないでしょ?
こうするとね。もっと気持ちよくなれるわ。」
そう言って少し充血した真由里の乳首を先ほどと同じように手のひらで掠める。
「あぁっ!」
さっきと同じ事をされたはずなのに今までよりずっと強い快感に襲われる。
三上は真由里の反応に満足したように微笑むと、
赤くなった乳首を摘むとクニクニと指をこすり合わせる。
今までより数倍敏感になった乳首にはこの程度の刺激でさえ気を失いそうだ。
「きもちいい? 」
聞かれても、今の真由里に答えられる余裕はない。
「よくないのかしら?」
三上は意地悪くそう言うと、手を離した。
何の刺激も与えられなくなった乳房に甘い痺れが残る。
体の奥では熱いものが渦を巻いて、もっともっとと快感をねだる自分がいる。
「み…さん……してっ。」
やっとの思いで搾り出した声。聞こえているはずなのに聞こえないフリをして焦らす。
「みかみさ……もっと…してっ!」
精一杯の声に、恥ずかしさで涙が零れる。
「こんなに硬くしこって…。素直な子にはご褒美をあげないとね。」
ちゅう…。三上は真由里に聞こえるよう、わざと音を立てて乳首を吸い上げる。
舌での愛撫がこんなに気持ちいいなんて…。
「………ッダメ!わ…私…オカシクなっちゃう!!」
「おかしくなんてないわ。それでいいのよ。」
丹念に下から上へ舐められ、舌で押され、絡め取られて、甘咬みされて…。
くちゅ…。名残惜しそうに乳房から口を離した三上が真由里を見つめる。
「私のも、してくれる?」
そう言うと真由里より一回りほど大きな乳房を顔の前に突き出した。
言われるままに、真由里は丁寧に一つひとつシャツのボタンを外し、
ブラジャーのホックを外す。三上は嬉しそうに真由里の行動を見ている。
おずおずと三上がしてくれたようにそっと乳房を撫でる。
「上手よ。…そう。その調子。」
「上手いわ…。ご褒美よ…。」
そう言って、三上が真由里の乳首を触ってくれるのが気持ちよくて嬉しい。
もっと弄ってほしくて、そっと乳首を口に含んでみる。
(自分がこんなに淫乱だったなんて…。)
その自覚こそが、いっそう真由里を快楽の高みへと連れてゆく。
ご褒美欲しさの奉仕によって、
三上の乳首は舐められるほどに張り詰め、硬くなる…。
「ああんっ!い、いいっ…あッ」
真由里は三上の昂ぶりに併せて乳首を激しく嬲られながら、
さらなる快感を期待して三上の乳首を舐める…。
快感の渦の中で、三上の艶のある声を聞くうち、真由里はその行為に没頭してきた。
ちゅ…。くちゅ、くちゅ…。
お互いの愛撫はどんどん激しくなり、真由里の下肢からは、熱い蜜が零れ始めた。
「は…あっ…」
三上は軽く息継ぎをすると、真由里から体を離し、乳首に巻いた糸を外してしまった。
「え…?」
急に現実に引き戻された真由里の切なそうな顔を見て、三上がまた囁いた。
「そんな顔しないで?もっと二人で気持ちいい事をしましょう?」
(…これ以上に気持ちのいい事があるのだろうか?
でも、与えてくれるなら、もっと強い刺激が欲しい…。
乳首が…お腹が下の方からじんじんと疼いて…。)
三上は手元の裁縫箱の引き出しからアロマオイルを取り出した。
「さ、手を出して…。」
トロリ…。甘い香りのオイルが手に垂らされる。
三上も自分の手にオイルを垂らすとその手を真由里の乳房に塗りつけた。
「真由里ちゃんも……。」
促されて真由里も三上の乳房にオイルを塗る。
始めは遠慮がちに、…次第に大きくヌルヌルと手を滑らせながら、
お互いに乳房を揉み、乳首を嬲る。
乳首を摘まれて思わず声が大きくなる。
「ひっ……あぁっ、こんなっ」
「ん…、は…ぁっ」
真由里の与えた刺激で、三上の下肢にも蜜が零れ始めると、
三上は自分の乳房を持って、自身の乳首を真由里の乳首に押し付け始めた。
くりっ、くりっ…
「あッ…!」
新しい刺激で無意識に腰が浮く。
オイルの甘い香りに酔いながら、思うように擦りあえない焦れったさが、
激しく、もっと激しくとお互いの敏感な部分をヌルヌルと擦りあう。
やがて、舌を貪り合いながら、乳首と乳首が擦れる感触に二人は夢中になっていた。
くにっ、くにゅっ…くちゅ…ぴちゃっ……
湿った音と二人の浅い呼吸音だけが、狭い部屋で響く。
真由里の下腹部の疼きもどんどん強くなって、もう立っているのも辛い。
「みか…さんっ、も…もっと…もっと、あっ、あぁっ!
み…さん、わたしっ…も…もうだめっ!あぁっ」
「いいわっ、い…イきそうよ…。」
『はぁッ、ん、くっ、…あっあぁっっ!』
二人は同時に体を仰け反らせてビクビクと痙攣し、
たっぷりと二人分の愛液でカーペットを蜜の池に変えた。
その日の夜、真由里は自分の机に向かい、店を出る前に
「オープン記念のプレゼント」
と言って、三上から手渡された箱を眺めていた。
(何が入っているんだろう…。)
三上は意味ありげな微笑で
「私の物とお揃いよ。きっと真由里ちゃんに似合うわ。」
そう言っていた。
ピンクのリボンを解き、そっと箱を開け、小さな巾着を取り出すと
中からサラリと細い銀の鎖が出てきた。
(ネックレス?)
にしては、両端にイヤリングの金具のような物がついている。
ふと、最後に三上が耳打ちした言葉が蘇る。
「やさしく挟むのよ。次に来るときは着けて来てね。」
やっと言葉の意味を理解して、カアッと体が熱くなる。
ニップルクリップ…。これで乳首を挟めという事なのだろう…。
パジャマのボタンを外して、金具の先でそっと乳首を挟む。
「はぁ…っ」
小さく息をついて両方の乳首に着ける。
ほんの僅かに身体が動いただけでもサラサラと鎖が揺れる。
その鎖の重みで与えられる乳首への刺激だけで
パンティーが湿ってきたのがたのが分かる。
これで外出なんて…。もうどうにかなってしまいそうだ。
この先起こるであろう出来事を予想して、心の奥が歓喜に震えているのを感じながら
真由里は細く長い息をついた…。
いつの間にか朝がきてしまいました…。
思ったように進まなくて…。頭で絵は浮かぶんですが。
「自分がこうだといいなー」を形にして、当方はスッキリしておりますが、
皆様ほど濃いエッチシーンが書けなくてすんません。orz
157氏、167氏レスをありがとうございます。
若干感じる部分が違うと思うので、これでヌいていただけるのでしょうか…。
では、このスレの皆様、お目汚し失礼しました。
なかなかいいじゃないか
これならあの台詞を送らねばならないな
激しくGJ! GJ作者!
鬼畜な漏れはまだヌケないが、クリップネタはかなり良い
文章も読みやすいし、今後が期待できる腕だ
ガンガレ! 超ガンガレ!
ところで、このスレには鬼畜系職人が少ないと思わないか?
濃いエロ職人様や綺麗な物語エロ職人様はいるのに、どうにもそんな気がしてならん
_, ,_
( ゚д゚)<はっきり言ってイイな
>>174
真由里たん(;´Д`)ハァハァ
あとこれは個人的な趣味かもしれんが、
三上さんよりは下の名前の方が・・・なんてことは思った。
まあ何はともあれ禿しくGJ!
>>175 確かに少ないね。
俺は痛そうなのはちょっと・・・なんだけど、
いろんな職人さんがいるとさらに盛り上がりそうだな。
下の方なら裂傷負っちゃうとかいろいろ鬼畜な責めありそうだけど、胸限定になると縄で縛るとか、ちょっと前の乳首縛りとか、その辺が限界なんじゃない?
しかし俺はだからこそってのもある。
痛いのはイヤだしな。痛覚で責めるのは好きじゃない。
胸ならわざと触らずにじらしてねだらせる、とか多いだろ?
そういう、女の方があまりの快感にエロいこと言ったりしたりするのが好き。だから媚薬も好きなんだ。
というわけでGJ!やはり言ったとおり、駄作かどうかは分からなかったろう?
是非続きを書いて頂きたい。
つぎは更にもっとエロくヤラシく頼む。
_, ,_
( ゚д゚)<コスプレも頼む
174です
今起きて見たらレスが…
ありがとうございます
痛いのはダメなんですが、もっとエロくなるよう精進します
>>177 名付けるの苦手で名字はテレ○ガ○ド眺めて…
いい名があるならつけてやってください
ショートで続き考えてるんで、三上につけてやりたいと思います
事情により、来週までしかここにカキコできないんで
恥ずかしさを捨てて、必死でエロクオリティー(?)を高めます
次作を書いているのですが……テキストファイルが既に10キロ超えました…… orz
しかもエロよりストーリーの方が長いし……どうしたものでしょう。
bbsデハッピョウハメイワクデスカ?
あ、余談ですが、作品発表するときだけコテハンつけて、感想のときは名無しでやってます。はい。
>>182 パソコン疎くて10キロがどんなものか分からんですが
とても興味があります。
感情移入の為にはストーリーも重要と個人的には思いますし
発表の場がここでなくてもぜひ読みたいです。
だれがそんなものに期待しようか、いや、しない。
ストーリーだと?そんなものはあってもなくても変わらぬわ!
貴様の稚拙な文章じゃ乳首描写も大したものじゃなかろう?
書いても書かなくてもなんら変わらない、それが貴様の乳首小説だ!
さあプレッシャーは取り除いたぞ。
思う存分晒すがいい!
このスレ、煽ってるのか親切なのかわからない人がいっぱいで素敵
では、今夜中にキリのいい所まで書き上げて(もしくはラストまで書き切って)できたら明日夜にアップします。
>184
う……逆にプレッシャーかかりますた。
実際エロ描写はまだ稚拙なので、磨きをかけていきます。
いちまるに ◆hltvQSMICY さん、ガンガレ
ガンガりました。
とりあえず、容量でかいので前・後二日に分けてアップします。
今夜は前編ー。メインのエロには入りません。前菜(?)みたいな感じかと。
ではいきます。
宮廷社交会とかいうものに、彼が招待されたらしい。軍部の上官の好意だそうで、行かないと上官の顔に泥を塗ることになるそうな。
そして――あろう事かわたしを連れていきたいという。
「ほんとーに、ほんとーに良いんですか? 奴隷ですよ? わたしは」
あ、しまった。彼の顔がイラついた表情にかわって、食事の手がとまる。
だんだん判ってきたのだけれど、彼はわたしが自分の事を奴隷だと言うのが嫌らしい。
他人が言おうものなら不快感を隠そうともしない。いまにも腰の剣を抜きそうな雰囲気になる。……さすがに自制は利くみたいだけど。
「構うものか。誰にも文句は言わせない。それに、パーティ自体は挨拶まわりだけで早々に切り上げるつもりだ」
「え? どうしてです?」
聞くところによると、彼の昇進祝いに上官が招待状を手配したらしい。挨拶まわりだけで帰ってしまっては、上官に失礼ではないのだろうか。
いろいろと考えていると、メイドのニナさんがデザートを持ってきてくれた。今夜はシンプルにケーキらしい。チョコレートソースとハーブの葉を使った飾り付けは料理長の得意技だ。
「パーティなどより、お前と一緒に食事でもした方が楽しいだろう。この間同僚と行った店でな、つれて行きたい所がある。さっさと終わらせて、そこへ行こう」
しばし無言。呆れよりも、嬉しさが先にくる。さぞかし緩んだ表情になっていることだろう。
「決定でいいな?」
「はい!」
即答、だ。
彼の屋敷で行われるパーティとは桁違いだ。会場は広いし、装飾は豪華だし、何より人が多い。
装飾というのは、やりすぎると趣味が悪くなるものだが、此処にはそんな雰囲気など微塵もない。
むしろ飾りのひとつひとつが互いを引き立てあっているようだ。
「どうだ? これだけの規模となると、初めて見るだろう。驚いたか?」
わたしは素直に頷く。効果音は、こく、というより、かくかく、だろうか。
「軽く挨拶まわりをしてくる。この辺りをみているといい。――あまり、遠くへは行かないように」
「はい」
上の空ながら、返事を返す。彼の背中を見ながら、わたしはひとり考えに浸る。
物語のお姫様達は、こんな所で踊っているのだろう。軽やかに、王子様と一緒に。
「わたしも」
わたしも、彼と一緒に――
2・
「お嬢さん、大尉殿とお知り合いかな?」
息を飲む。いきなり背後からかけられた声。どこか陰湿で、纏わり付くような声。反射的に後ろを向き、一歩距離をおく。
「女嫌いで通っている大尉殿ですが……なるほど、これほどそそる奴隷を毎晩抱いていれば、そこらの女なぞ気にならんでしょうなぁ」
周りの人が、何人か気付き始めた。わたしの目の前の男が、いったい誰の話をしているかを。
「さてさて、さてさてさて、幼い君はいったいどこまでされたのかな? 噂によると九歳で奴隷市から買われたとか。それにその指輪……はんっ。大尉殿は随分な幼女趣味とみえる」
とめなきゃ。わたしの存在が、彼を脅かすのはいけない事。奴隷であるわたしを大切に扱ってくれる彼に、恩を仇で返すことになってしまう。
「待ってください。何の話か判りかねますので……どこか人のいない場所でお話ししましょう?」
男は再び、鼻で笑う。
「いいでしょういいでしょう。是非ともお話したい。あちらへ行きましょう。談話室があります」
あくまで毅然と、わたしは男がしめした方へと歩み出した。
体が床に叩き付けられる。
呼吸ができない。
それに、彼が見立ててくれたドレスが汚れてしまう。
「ちょうどいい……。あの野郎に昇進を阻まれた腹いせだ。てめぇを犯してやるよ。お気に入りの奴隷を他人に使われて、さぞ悔しがるだろうなァ?」
起き上がろうと、床に手をついた時だ。
ぎ、と軋む音がした。
「………………っ!!」
悲鳴を上げようとしたが、声がでない。その頃になってお腹に痛みがきて、蹴られたと理解する。
「せいぜい……愉しませてもらおうか。なぁ? 奴隷の嬢ちゃん」
腰に、重い何かが乗った。酸欠で薄れかけた意識の中、男がわたしに馬乗りになっている様子が見えた。
「じゃぁ手初めに、この高そうなドレスを」 男の手がわたしの胸元へのびる。
「……ぃ…………まさ、か……っ。やめて、やめてください!!」
嘲笑。
弱者をいたぶる、加虐者の笑み。
「やめるわけ、ねぇだろ!?」
布が裂け、ドレスの胸が大きく開かれた。白い下着が外気にふれる。
「けっ、つまんねぇ下着をつけてやがる。これも、いらねぇなっ!!」
乱暴に最後の布が引き千切られ、あまり成長していない胸が、あらわになって――
「ぃ、ぃ……いやぁッ!! ぁぐ、んん!!」
口に男の手が被さる。大きな手に顔の半分を覆われて、呼吸が乱れる。
「じっとしてろよ。へへっ、どうせ大尉には自分から股を開くんだろ?」
乳房に、空いた手が触れる。彼みたいに優しい触り方ではない。ただ苦痛があるだけの触り方。
「んゃッ!!」
「おっと」
両手を振って、口を塞ぐ手を外す。しかし力ずくで両手を纏めて、頭の上に押さえ込まれてしまった。
「助けを呼ぼうなんて思うんじゃねぇぞ? 変な気を起こしたら……そうだな、顔に傷をつけてやるよ。醜い奴隷なんざ、大尉は棄てちまうだろうなァ?」
心が、軋む。
彼に、棄てられる……?
「ぃ、ゃ……いゃ……嫌…………」
自然に、涙がうまれる。眸から溢れたそれは、頬を伝って床におちる。
「いいこだ。そのままおとなしくしてろ」
男の手が、再度乳房に触れる。親指と人差し指で両の乳首を摘み、手の平は乳房を潰さんばかりに揉みこむ。
「痛……ッ」
――と、
びく、とお腹の奥が脈をうった。
「なん、で……?」
痛いだけなのに、どうしてわたしの体は……?
「いっちょ前に感じてやがる。これが調教の成果か? あ?」
彼のように焦らす動きはかけらもない。
執拗に乳首を転がし、弾き、捻るだけ。それには痛みしかない筈なのに。
「ぁ、ぁあ……! ぅぁ……ぁあァッ!!」 痛みと痛みの間で、時折頭に火花が散る。彼がくれる気持ち良さとは違うが、確かにわたしは−−
「お前みたいな奴を、何て言うか知ってるか?」
首を左右に振る。
「知り、っ、ませんっ」
男が笑みを浮かべる。嘲笑。
「淫乱、変態、色情狂。こんなとこか。さぁ言ってみろよ。わたしは無理矢理犯されて感じている淫乱女ですってなァ!?」
「やめっ、やめて! 乳首……潰れちゃうっ!!」
胸の先が、強く摘まれたまま捩られる。捩って離すような、今までの動きではない。ただ、ゆっくり、じわじわと、捩り続けて−−放っておいたら、そのままちぎられてしまいそうな――
「嫌!! いやぁッッ!!」
嘲笑。嘲笑。嘲りの笑み。意のままに弱者で遊ぶ、変質で偏執な笑み。
「なら言えよ。楽になるぜぇ?」
逡巡は一瞬。
「変態ですっ! わた、しは……ッ無理矢理、されて感じて、いる淫乱女です…………っ!!」
責めがやむ。
歪む視界に男を捉らえ、精一杯睨みつけた。
「じゃぁ、まァその淫乱なてめぇの味を……試させてもらおうか、なァ?」
何……?
脚が開かれて、男が体を割り込ませる。
「ここも調教されて……さぞいい使い心地なんだろうな」
「ま、待って! 何を? 何をするつもりなんですか!?」
「わかってんだろ? 大尉と俺、どっちが良かったか後で聞かせてもらおうか」
恐怖がきた。何をされるのか、何をしようとしているのか判らないままに、ただ恐怖が意識を支配する。
「やめてぇぇぇえぇぇぇえぇぇッッ!!」
音が、した。
顔におちる、生温かい何か。
恐怖に閉じた眼を、開く。
「私の女に、何をしている」
誰よりも会いたかった人が、いた。
「中尉、もう一度聞く。貴様は何をしている」
男の右胸から、細身の儀礼剣が突き出ていた。
「何をしているかと聞いている。こいつの左薬指の指輪を見ていないとは言わせない。その上で何をしているか問おう」
刃が、捩られる。ゆっくり、じわじわと、捩り続けて−−
「ひっ……はひ……、は」
ひゅー、とかすれた風の音が、男の口から生じた。
「私の恋人に、何をしていた……!!」
刃が体の中に吸い込まれる――彼が剣を引いたのだろう。そして、
ど、という音がした。
「がっ……!?」
腹部から、刃が生える。それは徐々に上向きに上げられて、男は立ちあがらざるを得なくなる。
「は、ひひゃ、ひゅう……ひっ」
「一度、死んでみるのも良いと思わないか? 中尉殿」
再度刃が体に沈む。
音は二度。
翻る光は螺旋のように。
舞い踊るのは白銀。
宙に、二つの何かが跳ねる。
赤い赤い、赤く赤いそれら。
「ひぇ、つ、て、てくびぃ、い、て、く、くびひぃはぁァっーッッ!! 手首!!!! お、れのォ! 手首がァぁあァぁぁァぁあぁぁアぁぁァあぁぁぁ!!」
「黙れ下郎。貴様には死ぬ価値すらない。底辺の人生を味わうといい」
・幕間?
「すみません、大尉殿。警備兵がいながら、このような輩を見過ごしてしまい……」
彼の前には、軽鎧で武装したお兄さんがいる。初めこそ彼を警戒していたが、私と彼が状況を伝えると慌てて畏まっていた。
「そちらの不手際ではないでしょう。私が眼を離してしまったのがそもそもの間違いでした」
結局、難しいことは後日にまわして、今は解散で決着がついたらしい。そのとき、彼がこう言ったのを聞き逃さないわたしは、はてさてどうしたものなのか。
彼は、「奴隷」と言わず「家内」と言った。わたしを、家族として扱ってくれた。何より、助けに来てくれた彼は−−
「わたしは、あなたの、何ですか……?」
「考えろ、と言っただろう? ……まぁ、すでに答えは言ってしまったがな」
彼は頭をかきながら、微笑みをみせた。
とりあえずここまでー。
続きは明日です。
いちまるに氏、新作GJ!
エロよりも手首に燃えた漏れは逝ってくるよ
発育し始めな小学校高学年女子児童の乳首を弄り倒すロリエロ乳首小説書いてもイイですか?
>>196 一体全体誰が、貴様がここに書く書かないを決める権利を持っていると言うんだ?俺か!?
違うだろう!?
そんなことも分からんのか貴様は!
これこれこういう小説あるので書きますとか、予告ならともかく、自分で決めるべき事を他人に押しつけるとはどういう了見だ!
主体性無いにも程があるわ!
こんな意味分からん書き込みしてる暇あるんならさっさと書いてください!
活気が出てきてとてもいい感じですね
>196
197氏の言う通りだ!
貴様が書くものに何故俺たちが許可をおろさねばならん!?
書きたければ早く書きやがれ!
首を長くして待たせていただくから!
さて、いちまるに氏の作品は今夜で完結か。
待っているぞ! グッドラック!!
彼の部屋に呼ばれた。
屋敷に帰った直後だ。
破られてしまったドレスの替わりに楽な部屋着をきて、彼の部屋の扉をノックする。
「入れ」
声に従って扉を開く。
寝室の真ん中に、彼がいた。
「おいで」
言われるままに、歩み出す。少しずつ、速く、速く。最後には駆け足で。
勢いにまかせて抱き着いた。
背に腕がまわされる。
「すまなかった。私が、そばにいながら……本当に……」
彼の腕の中、自然に涙が溢れ出す。彼は抱く腕を外そうとせず、一層強く、わたしを抱く。
「おねがいが、あるんです。いっぱい、いっぱい、あなたに叶えて貰いたいおねがいが、いっぱいあるんです」
贅沢とはわかっている。本当に、本当に。ただ銀貨一枚の価値しかなかったわたしを、大切にしてくれた彼に対して、贅沢すぎるお願いがたくさん。そのど
れもがわたしには勿体ないものばかり。
本当に、贅沢。
本当に、貪欲。
でも、彼と一緒にいられる事が――
何よりの、幸せ。
彼は、私に視線を合わせるように膝をつく。あの時のように。
「言ってほしい。お願いとは、何だ?」
鼓動が高鳴る。
早鐘。
テンポは際限なくあがる。
蝋燭の灯りでも、わたしの赤くなった顔が見えてしまうかもしれない。
「キスが欲しいです。いつもの触れるだけの口付けじゃなくて、こいびとのキスが」
彼は、怒るだろうか?
分不相応な希望に。
しかし、
「いったい、どこで知るんだろうな? そういう知識を」
「ニナさんです」
彼は、微笑んだだけ。
イラついた表情もなく、ただ笑ってくれた。
「あいつには、あとで説教をしないとな。――眼を閉じろ」
眸を、閉じる。
視界が無くなって、かわりに音に意識が集中する。
彼の息遣いが、段々近づいて、私の唇に重なった。
「ん……んぅ……」
唇を軽くはみ、舐め、互いの温度を感じ合う。
わたしが舌を差し出すと、彼の舌が絡められる。互いの唾液を、舌を、口を、唇を、歯を、くまなく愛撫し、味わう。
酸素が足りなくなってきて、それでも彼の唇から離れるのが嫌で、朦朧とした意識で彼を求めた。
「ん…………っはぁ、はぁ、はぁ」
一度隙間をあけて、空気を得る。
呼吸を正す間もなく、再び唇に貧りついた。
あの時の恐怖が、見えない所で混沌としていた恐怖が、彼の温度で溶けていく。
彼がいる。
わたしを抱きしめてくれる。
わたしの恐怖を拭い去って、温かさをくれる。
――彼の手が、胸に触れた。
鎖骨から鳩尾のあたりまでを、優しい手つきで触れていく。
「……ん……」
ちゅく、という水音が、口の中にある。
その音と、乳房への愛撫が意識を揺らす。
「…………」
彼は無言。内緒で、眼を開いてみる。
……あ、真剣な顔してる。
何となく、嬉しくなる。
「もっと、してください」
望みを声に出す。彼は頷き、唇を移動させる。首筋、鎖骨、一度鳩尾までゆっくり下りて、またゆっくりと鎖骨へ。
「や……だ……焦らさないでくださ、い……」
苦笑が聞こえた。
彼の手も舌も、胸をかするようにしか動かない。
心も身体も、高ぶって行くだけで解放されない。
「触っ……て……っ」
小さな快感が積もって、段々大きくなっていく。でも、それは本当に少しずつ。大きな快感には程遠い。と、
「そこまで言うのなら、触ってやろう」
――――ッッ!!
訳も判らないままに。
何が起きたのかすら理解しないままに。
頭の中が真っ白になった。
自由落下をするような、一気に空へ打ち上げられるような、真っ白な感覚。それは一瞬では終わらず、ゆっくりと、じわじわと退いていく。
退いていく。それだけでは、終わらない。
再び、波がくる。
圧倒的な、逆らう事など不可能な奔流。
遠く、嬌声が聞こえる。
あれは誰の声だろうか。
そして気付く。
「ぁ……あぁ……」
身体が脈をうっている。脚が、腕が、身体が痙攣している。
お腹の奥から、熱い何かが零れた。
彼は先端から手と唇を離し、わたしを抱きしめていた。
「大丈夫……か? 意識が飛んでいたみたいだが」
返事がができない。
真っ白な感覚が退いて、快感だけが体に残っている。
「…………も……っとぉ……もっと……」
「……わかった」
背に回されていた手が、再び胸に触れた。
「ぁ……」
ほんの少し触れられただけで、頭のなかに火花が散る。
指の腹で、先端が転がされる。
それは時々速さをかえながら、確実にわたしへ快感を与えてくれる。
膝の力が抜けて倒れそうになったが、彼が支えてくれた。
「どうした? またイくか? ……二度目……かな」
彼は気付いていないらしい。
もう、三度目なんですよ? あなたの指と舌で、もう三度イったんですよ。
何だか、幸せでいっぱい。
彼はどうだろう?
聞いてみたい。
わたしと一緒にいて、幸せですか? って。
迷惑かもしれないとは思ったが、どうしても聞きたくなった。
うん。聞いてしまおう。
「幸せ、ですか?」
彼の今の表情は「きょとん」と表現されるそれだろう。
可愛い、と思う。
こんな一面を見られるなんて、思いもしなかった。
「お前は、どうだ?」
逆に聞かれた。わたしの答えは決まっている。五年前のあの日から、答えは一つしかない。
「わたしは幸せです。あなたの傍にいるとき、あなたが触れてくれるとき、あなたと話すとき。あなたがいることが、わたしの幸せです」
顔が近づけられた。怒られるのかと思ったら――キスをされた。
「ならば私の勝ちだ。お前と一緒なら幸せだが、もはやお前無しに幸せを見つける自信など塵ほどもない」
そして彼は言葉を続ける。
「あと数年。お前に純白のドレスが似合うようになった頃に――」
大切な言葉を、くれた。
誰にも教えない、私だけの宝物。
今回は全くもってエロが薄い展開で……すみませぬ。
この話でエロエロを書くのは難しいので、とりあえずここで完結です。
次からは本当にエロ一本で行こうかなーとか考えているけどアクション描写やらいらないストーリー無しには物語が書けない罠、もとい馬鹿。
では。
GJ!
何だか触発されてしまった感じだし、俺も少しは気合入れて次回作を用意するかね。
いちまるに ◆hltvQSMICYさんの作品と並べられりゃ、確実に見劣りするだろうが……
お前はエロの何たるかを全くもって理解できていないどうしようもないヤツだな!
いいか、乳首を責める描写の時、いきなり摘んだりするのはエロい。
だが乳首には触れずに、胸を揉み、乳輪を愛撫し、女の方が「ぁん…やだぁ…ち、乳首も…乳首もいじってぇ!!」て言うくらいまでじらして責めるのはもっとエロい!
なのにアクション部分が“いらない”だと?ふざけるな!
真のエロを追求するなら、例えば微エロ→アクション→本エロのようにして、アクション部分で乳首がうずいてるのを俺らに想像させて、話の内と外で“二重のじらし”を表現する位の構成を考えろ!
楽しみだぞゴルァ!!
>>209は
>>206宛だ!
そして
>>208!
貴様俺に喧嘩売ってるのか!
“見劣りする”?
何でお前にそんなことが分かる?
まだ読んでもいない俺に先入観を植え付けようというのか!?
作品の優劣とは何だ?
超エロいけど乳首を責めない話と、普通のエロだが乳首を責める話はどちらが優れている? そんなものは読む奴が決めることだ!
だから自分の作品を他人と比べる貴様は臆病者だ!
そして俺はそんな臆病者の貴様の作品が楽しみなのでどうぞ書いてください。
いい奴らだ!
漏れも楽しみだ!
>209・210
はっきり言わしてもらうと マ ジ う ぜ ぇ
普通に感想言え。妙なごたくはいらん
_, ,_
( ゚д゚)<たまに面白いときもあるぞ
>>212
感想などの内容が一切無いマンセーレスよりはマシだが、
時と場合と程度によるので程々に・・な
>>212-214 禿同。
でも読んでて不愉快な感じにさせるレスは控えたほうが良い。
でないと作品投下してくれなくなるよ。
それはそうと、いちまるに ◆hltvQSMICYさんGJ!!
いちまるにさんは文学少年とかですか?
208さんも期待してます。
レスありがとうございます。
>212
しかし書き手にとっては「こうして欲しい」という意志が聞けるので有益な場合も。
じっさい214氏の言う通り、こういった改善すべき点を挙げてくれると次に繋がります。
一歩間違えると煽りと思われるかも知れないってのが難点ですが。
というわけで次回作のリクありませんか?
>215
文学少年……じゃないですね。読むより書く方が最近は多いです。
最近なんだが、自分のツボがホットパンツというかショートパンツ?だと気付いた。
というわけで乳首とはあまり関係ないがホットパンツ着けた子の出てくる奴キボン。
なんか最近賑やかだな。
良いことだ。
ゆぅらり、ゆぅらりと揺れる蝋燭の炎。
「しかし、手強いな」
黒衣の男は、眼前で嬌声を上げる娘をぼんやりと眺めて呟いた。
再び軽く、糸を引く。
「……ひぅ……ぅ……ッ!」
既に尖りきった胸の先端が刺激され、娘の身体がびくりと痙攣するが――その瞳には、未だ強い抵抗の意志が宿っている。
と、ノックの音がした。
「――誰だ?」
男が不審げに立ち上がり、糸を手放し立ち上がる。
薄暗い空間に響くのは、熱を帯びた娘の吐息と、男の固い靴音のみ。
そして男が扉を開くと、薄暗い部屋に僅かに光が差し込んだ。
「俺だ」
そこに居たのは――鳥打帽を被った少女と、その後ろに控えた壮年の大柄な男。
「はかどっちゃ……いねぇらしいな?」
男言葉の少女に、黒衣の男は不承不承といった様子で頷く。
「どうにも強情でな。流石と言えば流石だが――」
その様子に、少女がくつくつと笑みを漏らす。
「仕方が無ぇよ、アンタだって専門ってわけじゃないのに駆り出されたんだ」
「ああ。で、どうした?」
なかなか要件を口にしない少女に、焦れた様子で黒衣の男が問う。
「――専門の人間を連れて来てやった。知り合いの紹介なんだが……多分確かだろ」
それまで無言を貫いていた壮年の男が、黒衣の男に向けて会釈。
「それは助かった――こちらとて、さっさと本業に戻りたい。早急にブツの場所を吐かせてくれ」
その言葉を最後、男は黒衣を翻して扉を潜り、廊下を駆けていく。
もはや振り向く事も無い。
「やれやれ……あんなべっぴんをてめぇの好きにできるってのに、欲の無い事で」
困ったものだというように、少女が苦笑する。
未だ無言の壮年の男の肩を叩いて、
「んじゃ、頼んだぜ。あんな仕事バカでも相棒だ――きっちり支えてやらなきゃな」
そのまま、少女も黒衣の男を追って駆け出し――それを見送れば、男は扉を潜って部屋へと入る。
「……ぁ…………だれ、だ……?」
娘の様子は黒衣の居た頃と変わらず、シーツに広がる長い黒髪に埋もれるに、その白い裸身を晒していた。
長方形の寝台の四つ角に、それぞれ手足を縛られ、仰向けに横たえられ――僅かに、太腿をもぞもぞとくすぐったげに動かしている。
「…………」
壮年の男は室内を見回し、無言で娘に近付く。
娘がそれを認め、全身に緊張を漲らせる。
ふと、男が覆いかぶさるように顔を寄せると、娘は顔を背けた。
「誰が来ようと……っ……何も言う気は……」
強がるようなその言葉に対し、男は娘の耳元で――
「随分とご挨拶だな、鏡花」
その囁きに反応して、娘が目を見開いた。
「お前……宮村か?」
「その通り。――お前を騙せるようになるとは、俺の変装も上達したもんだ」
娘が男の顔を凝視するが、そこには仲間の面影などまったくない。
「流石だな……ともあれ、もう誰も見ていないんだ。変装くらい解いたらどうだ」
そうもいかない、と男が首を振る。
「連中だって、見ず知らずの男に尋問を全て任せるほど馬鹿じゃない。映像のみとはいえ、監視カメラが仕掛けられてる」
「よく調べてあるものだ……さて、それで。お前のことだ、脱出の手立てくらいは考えてあるんだろう?」
憮然とした表情で、娘が問う。
「もちろんだ、ブツも流し終わって時間が出来たしな。木野たちに電力関係への細工を頼んだ……しばらくすれば、監視カメラも照明も止まる」
「それまでの……辛抱、か?」
「ああ、それまで辛抱してもらう」
娘の言葉に頷き、男は唐突に娘の首筋に唇を寄せる。
「ひゃぅッ!? ……な、何をする!」
首筋に触れた舌の感触に、娘が驚きの声を漏らす。
「何って……尋問の続きだ。監視されている以上は、それらしくしないとならないからな」
「そ、んな……ぁ……」
男が首筋から鎖骨へ。鎖骨から胸元へと舌を這わせる。
既に媚薬に蝕まれた娘の体は、男の舌に過敏に反応する。
と、びくびくと痙攣を繰り返すその動きが、ふと止まった。
「……邪魔だな。これは」
男が手を伸ばしたのは、娘の尖りにくくりつけられた糸。
「な……あッ……やめ……ぁあッ!」
やや乱雑な動作で外されるそれに、娘が抵抗らしき動きを見せようとして、四肢の拘束に阻まれる。
「少しは静かにしたらどうだ?」
肉食の獣がするように、男がその口を娘の喉にあてがう。
「……ッぁ……ひ……」
掠れ気味の声が、白い喉を通って濡れた唇から放たれる。
その声に目を細め、男はふと苦笑を浮かべた。
「なかなか愉しそうだが――恋人でもない、単なる仲間に全てを晒している気分はどうだ?」
「そん、な……意地が、わる……ッひ……」
娘の乳房に、男の手指が這わされる。
やわやわと揉みしだき、押し上げるように、寄せるように、子供が粘土で遊ぶような動き。
「や……ぁ、ん……っ……!」
もぞもぞと、何かを堪えるように娘が身をよじる。
男はそれを無視して、敢えて拙い動きで柔肉を嬲り続けるのみ。
「……は、ぅ……ッ……っく、ん……」
「どうした、息が粗いぞ?」
言いながらも、男の指、その爪が僅かに乳房の先端を掠める。
「……ぁ……ふ、ぅ――んんッ!」
娘が僅かに背筋を反らせ――しかし、それだけだ。
無意識に向けられた物欲しげな視線を受け、男が芝居じみた仕草で首を傾げる。
「どうして欲しい? 希望があるなら、言ってくれりゃ善処するが」
「そ、んな……できるかっ……!」
抗弁する娘の耳朶を、男が甘く噛んだ。
「ひ……ぅっ!」
「んー……細工が動くまでまだ時間はあるんだな、これが」
四肢を縛られたままで可能な、その限界まで身を丸める娘。
それを眺めながら、笑みを含んだ声で男が言う。
「みや、むら――お前、帰ったら覚えて……ぁうっ!」
一際強く乳房を捏ねられて、娘が悶える。
その様子に、男が逆の手で懐から取り出したのは――
「ぁ……や、やめ……撮る、なっ……っひぅ……」
構えられたカメラに、娘が必死で身を捩る。
その様子を眺めつつ、男は娘の首筋を撫で、呟く。
「言い訳は作ったぞ? 写真に撮られたくないから、言う事に従わざるを得なかった――」
「……っく……その……ぁ……」
男の言葉に、娘の瞳が僅かに揺れる。
それを見て取れば、男は僅かに手を伸ばし、胸の尖りに触れるか触れないかの位置に指を。
「さあ、言ってみたら良い。言うだけで全部終わる――楽になれる」
耳元に、吐息と共に囁かれるその言葉。
それが、鼓膜越しに意識に直接染み込んでいくかのような感覚がある。
媚薬を塗りつけられた乳房の先端は、既に痛いほどに尖りきっていて――
「ぁ……その……っ……ち、ちくびも……いじって、くださいぃ……」
言い終わるか言い終わらぬかの間に、くい、とそれが摘み上げられた。
「ぁ……ひぁああああああぁッ!!」
たったそれだけで、娘の背筋を耐え難いまでの快楽の奔流が駆け抜け、その意識が白く塗り潰された。
背筋を弓なりに逸らせ、喉を震わせて声を上げる娘を、男は愉しげに眺め――シャッターを押した。
ぱちりと、軽い音と共にフラッシュが焚かれ、娘の媚態がフィルムへと。
「……ぁ、な……この……っ」
「月並みな脅し文句で悪いが――ばら撒かれたくなかったら、俺への報復は手控える事」
冗談めかした言葉を放つ男の口が、徐々に娘の胸へと寄せられ、その唇が乳房の先端を咥える。
「ひぁ……らめ……ぁあっ!」
絶頂を迎えて感じやすくなっているのか、娘の反応はこれまでよりもなお顕著なもの。
「や……ぁ……ひぅ……ッ! ……くあああぁぁあああっ!!」
軽く歯を立てられ、舌で舐め上げられ、逆の尖りは指の腹で擦られ――
娘の嬌声は、その後に廊下の照明が消えるまでの数十分、響き続けた。
『尋問そのに?』はこれにて終了です。
お目汚し失礼致しました。
いちまるに ◆hltvQSMICYさんに触発されて、勢いだけで書いた続きなのですが、
やはり勢いだけで書いただけに、明らかに誤字脱字と文法ミスが……orz
自分で把握しているつもりですので、その辺りはツッコミ入れないで頂けると
ありがたく思います……主に私が。
では私はそろそろ読み手に戻って、大人しく他の方々の作品でも待たせて頂きます。
また、ふとした衝動に駆られてこのスレに書き殴るかもしれませんが……その際はご容赦を。
良いよ良いよ〜。
出来れば そのさん? もキボンヌ
今後に期待してますよ〜
GJ!
いや、まじでGJ!
仲間にされるとは、これまたおいしいシチュだ。
このスレも職人が増えて着々と良スレへの路を歩んでいるな。
ここの職人達ならエロゲのシナリオライターとして食っていけるんじゃないか?
お邪魔します。
望まれなくても勝手に置いていきます。
228 :
silk11:05/03/12 08:32:31
3月、私は高校を卒業した。
進路はギリギリまで悩んだが、こんな私でも三上さんに少しでも近づきたくって
服飾デザイナーの専門学校を受験した。
後日、三上さんに受かった事を報告しにいくととても喜んでくれた。
春からは三上さんの勧めで彼女のマンションに下宿し
そこからアルバイトと学校に通っている…。
(目覚ましうるさい…。)
幸せな土曜日に割り込んでくる電子音を呪いながら
仕方なく手を伸ばそうと思った途端、先に音がやむ。
「今日はそんなに忙しくないから一人でもいいわ。もう少し寝てなさい。」
やさしい声の持ち主は、しなやかな手で真由里の髪をそっと梳くと
首筋にひとつ軽いキスをしてからベッドルームを出て行った。
こんな生活になって2ヶ月
『Silk』は真由里が最初に訪れたあの日から
短期間であっという間に口コミで広がり、順調に顧客を増やし
地域の情報誌にも取り上げられるまでとなった。
当の三上さえもここまでの事は考えていなかったようで
全てを一人でこなす訳にもいかず電話番や発送の準備、
簡単な雑用をアルバイトとして真由里に頼んできた。
真由里は当然二つ返事でOKした。Silkにいれば自分の勉強にもなるし
あの三上に頼られた事が嬉しかった。そして何より、三上の傍にいたかったから…。
三上にキスをされた首筋は、じんわりとそこだけ熱を持っているようだった。
しっかり惰眠を貪り、昼をとうに過ぎてから遅い昼食を済ませるが
三上が戻るまでの時間、これといってすることもない。
人付き合いの苦手な真由里も高校の頃より友達が増えた。
とはいえ『今日、ヒマだから遊ぼ☆』なんて電話やメールができるほどの勇気もなく。
「誘ってくれれば行くんだけどなぁ…。」
と、勝手な事を言いながら、携帯を眺める。
掛かってくるわけないか…なら思い切って電話してみようか、
でも断られたら恥ずかしいし…でも……
いつまでも結果の出ない独り言を呟く事40分、雌伏2400秒。
(よしっ!電話しよう!!)そう意気込んで携帯を握った瞬間…
『ピ〜ンポ〜ン♪』
ガチャッ!ガターンッ!!ドタンッ!!!
軽やかなチャイム音とは裏腹に、
家の中では最初の音で飲みかけのミルクティーが水溜りに変わり、
二つ目と三つ目の音で、
椅子に腰掛けていたはずの真由里が水溜りの中で椅子に腰掛けられていた。
ボロボロの状態のまま、覗き窓で三上の姿を確認し、
安堵してドアを開けるがいつもと様子が違う。
彼女の発した言葉は「ただいま」ではなく「あら?ここさゆりの家よね?」だった。
「…すいません、変なトコ見せちゃって。コーヒー…でよかったですか?」
元通りになった部屋で、真由里は三上によく似た客人と向かい合っていた。
「ありがと。それより火傷してない?熱かったでしょ?」
「いえ、もう冷めてしまっていたので…。」
「そう、ならよかったわ。綺麗な肌に傷を作っちゃ大変だわ。あたしが怒られちゃう。」
そういって彼女は首をすくめた。
「え…?!」
聞き覚えのあるセリフを言われて真由里はドキッとした。
「あなた、まだ10代でしょ?瑞々しい感じがするもの。
…あ、名前まだ聞いてなかったよね?」
玄関を開けたときから始終彼女のペースだ…。
「えっと…、藤本です。藤本真由里。」
「素敵な名前ね。で、真由里ちゃん、姉さんは?」
「あの…あなたは…?」
マイペースな会話の流れを切って、さっきから聞きたかった事を口にしてみた。
「あはは、ごめんね、聞いといて名乗らないなんて。あたしはさよこ。三上小夜子。」
「じゃあ…妹…。」
「そう、双子のね。性格はあまり似てないけど。…聞いたことなかった?」
じゃあ似てても不思議はない。と、どこか感心しながら、
一方で初めて聞いた事実に動揺しながらも小夜子の話に頷いた。
「じゃあ、姉さんが高校のころムチャやってた話とかも…、知らない?」
知らない。そんな話、聞いたことがない。自分が聞かないから?
「知らないんだ…。じゃあ姉さんがあなたに話してない事たくさんありそうね…」
「…はい…多分…。」
沈んだ会話は突然、陽気なメロディーによって途切れた。
「もしもし?はい。…はい。じゃあ今からそっちに行くわ。はい。じゃあね。
…ごめんね、もっと話したいけど用事ができちゃった。ね、今度ゆっくり話さない?
あたしも真由里ちゃんの話聞きたいし。暇なときに掛けて。
これ、番号。…あと、今日来たことは姉さんには内緒にしといて。じゃ、ごちそうさま!」
小夜子はそれだけ言うと、電話番号をメモした紙を握らせ、傷心の真由里にひらひら手を振って、
さっさと帰ってしまった。
その夜、帰ってきた三上には「具合が悪い」と言って自分の部屋で寝ることにした。
布団に包まり、根拠のない想いに頭を悩ませていた。
(三上にとって自分と言う存在は大したものではないのかもしれない。)
そんな風に考え始めると、あの時の行動も、あの時の行動もそんな気がしてくる…。
―――― とうとう一睡もできなかった。
部屋に訪れた三上は、何を話しかけても返事をしない真由里に、
黙って軽く食べられそうな物と、薬を置いて仕事に出かけていった。
雨の音がする。(そうか。今日は雨なんだ。)
真由里の沈んだ心を静かに降る雨が音で悲しさに追い討ちをかける。
雰囲気に任せてひとしきり涙を流すと、
意を決したかのように瞳の色を強くして携帯を手に取った。
「あらあら、ずぶ濡れじゃない!さあ入って。風邪引くわよ。」
小夜子はずぶ濡れになったの真由里を家に招きいれた。
何も聞かずに風呂を沸かし、シャワーを勧めてくれる。
湯に浸かり、体が温まってくると、気分も落ち着いてきた。
用意してくれたバスローブを纏い、小夜子のいる部屋をノックする。
「どうぞ、入って。」
ソファに腰掛けていた小夜子は、読んでいた雑誌をラックに収めると隣に座るよう促す。
「どう?落ち着いた?ダメよ。傘くらい差さなくっちゃ。」
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、真由里に手渡す。
少し飲んで喉を潤すと、ぽつりぽつりと話し始めた。
ここに来てから、あのマイペースな小夜子が一度も口を挟まず静かに真由里の話を聴いていた。
「姉さんのこと、そんなに好き?」
好きだ。三上にとって真由里の存在がどうであれ、
自分にとっての三上は、気が付くと心の中の大部分を占めるほど成長していた。
真由里は問いに対してゆっくり頷く。
「さゆりさんにどんなふうに思われていても…。私は……ふぁ…クシュン!」
「いけない。髪も乾かさないで話してたから風邪をひいたのかも。
洗面所でドライヤーを使って。
服も乾燥機に入っているのがもう乾いているはずだから、出して着たらいいわ。」
指示通りに髪を乾かし、乾燥機から服を取り出してふと気付く。
(もしかしてブラジャーを小夜子さんに見られた?!)
三上と一緒に生活を始める時にした約束がある。
『下着類は三上が与えた物のみ着用すること』
三上は真由里の為にいろんな下着を作っていた。
いつでも三上が触れるようにと、
白の布地に胸の上部に付けた赤いリボンを解くだけで胸が露になってしまうブラや、
同じくお尻の形が綺麗だからとTバックに近いデザインの腰で紐を結ぶタイプのパンティ。
どれもが今まで真由里が手に取る事のなかった過激なデザインで
「恥ずかしくて着れない」と抗議する真由里を
「じゃあ、真由里じゃなくてもいいわ。別な人にあげるから」
と、あっさり言われてしまい、不安に駆られて発言を撤回して着る事になった下着たち。
それを小夜子に見られてしまった。
しかも今日は三上の作った下着コレクションの中でも一番恥ずかしい下着だったのだ。
(私、小夜子さんにどんな顔したらいいの?!恥ずかしすぎる。もう消えたい…。)
真由里の気持ちを知ってか知らずか、小夜子は
「ローブは洗濯機の中に入れといて〜。」と声をかける。
ひょっとすると気付いてないのかもしれない。いちいち広げて見るならともかく、
クシャクシャのまま乾燥機にかけたなら気付いてはいないだろう。
勝手にそう思う事にして、服を身に着けると、知らん顔で小夜子のいる部屋に戻った。
「風邪はひきかけのうちでないと薬が効かないから飲んでおくといいわ。」
そういって小夜子はアルミシートから2錠の薬を真由里の手に乗せた。
残っているミネラルウォーターで薬を流し込むと、
しばらく小夜子と何か話していたはずだがあまり記憶に残っていない。
肌寒さで気が付くと、明らかに小夜子の家とは違う空気を感じた―――― 。
「起きた?」
薄暗い照明の中で目を凝らすと、小夜子の顔が目の前にある。
「小夜子…さん?ここは…?」
目を下に向けると、自分が下着姿だという現実に気付く。
「な… 」
「ここはね、あたしの経営してるクラブ。一度、真由里ちゃんを招待したくて。」
「そんなところ…わ…わたしっ、か、か、帰りますっ!」
部屋の雰囲気と意味深な微笑みが恐ろしくなって、慌ててベッドから身体を起こす。
シャラッ………
「あうっ…」
真由里が最も恥ずかしいと思っている今日の下着は、
透けるほど薄い布地を使った白いブラ。その中心に、
ニップルクリップを着ける為に乳首の部分を切り抜いたデザインにしてある。
そしてそのクリップを、同じ素材で作ったパンティに付けた金具に通すことで
普通に着けていても鎖の揺れによって起こる刺激に耐えられないところを
さらに腰を動かして起こる刺激を付け加えたうえ、
視覚的にも真由里の羞恥を煽るようにできている。
「なんで…」
「あなたのポケットの中に入ってたの。
折角の長さを活かした着け方にしたんだけど、気に入らない?」
鎖は背中を折り返し地点にして、股の部分を通って真由里の両乳首に着いている。
これだと、鎖に余裕がなくなる為、
少しでも体を動かせばダイレクトに乳首に刺激が伝わる。
「外して…。」
呼吸で胸が上下するたびに鎖が引っ張られる。やっとの思いで懇願すれば、
小夜子は聞きもせず、さも愛しそうに真由里の髪をかきあげる。
「ダメよ。真由里ちゃんが好きになってしまったんだから。
…最近、姉さんが会ってくれなくてね、不思議に思って
あたしの下僕の一人に調べさせて、そうしてあなたの存在を知ったの。
だからどんな子なのか試しに会ってみるだけだったのに、
ひと目で好きになってしまった。本当に愛してるわ。」
三上の口から聞きたかった言葉。
でも同じ顔で同じ声で「愛してる」と囁かれれば、胸の奥が疼いてくる。
「だから…あたしにも真由里ちゃんを……」
そう言って小夜子は目を閉じた
(小夜子さんなら…)そんな思いが真由里の目を閉じさせた…。
「あら、楽しそうね。私も混ぜてもらえる?」
一瞬で空気が凍りつく。おそるおそるドアの方に目を向けると三上が立っていた。
「みかみさ…」
「プライベートではさゆりと呼びなさいと言ってるはずよ。」
「姉さん…。」
三上の口調で機嫌の悪い事が判る。
しかし、この場をどう言い訳すればいいのか分らない。
(勝手な事して、キスしようとして…このままじゃ嫌われる…)
エロゲマニアの人が、
「自分、CGは描けないけど文章なら結構書けると思うんですが・・」
と応募してくるんですが、まず無理です。
黙ったままギュッと目を閉じると涙が零れ落ちる。
小夜子が口を開く。
「姉さん!真由里ちゃんをちょうだい!本気なのよ!!
姉さんは別に真由里ちゃんに執着してないんでしょ?!だったら…」
声を荒げる小夜子とは反対に、三上は静かに切り出した。
「真由里はね、私の大事な恋人なの。
それに真由里は物じゃないから、あげるあげないじゃないのよ。」
そう言って大きなため息をついた。
「あなたは昔っから人の物ばかり欲しがって…。だから黙ってたのに…。
…真由里の部屋で電話番号の書いてあるメモを見て驚いたわ。
で、昨日の真由里の行動にも納得がいったわ。」
「真由里。別に隠したいわけじゃないのよ。
双子の話をすればあなたは会いたがるでしょ?小夜子に見つかればこうなるのよ。
だから私だけのものにする為に話さなかったの。
…で、こうなった以上はあなたの意思を尊重するつもりだけど、
真由里はどうしたい?」
三上は真由里のいるベッドに腰をかける。真由里を見下ろすよく似たふたつの顔。
こうして二人並べば顔も少しづつ違う。そして性格は正反対。
でも選んだ相手は一緒だった。
ひとりは真由里に激しい愛情を傾けてくれる。
ひとりは真由里を穏やかな愛情で包んでくれる…。
自分が一人を選べばもう一人が悲しい思いをするのだろう。それでも…。
「わたしはさゆりさんのものです。さゆりさんの為ならなんでもできる。
…そのくらいさゆりさんが好き。」
三上の方を見ると、彼女は満足そうに微笑んでいた。
「なんでも…。そう、じゃあ勝手な事をしたお仕置きをしなくてはね。」
三上の目線が小夜子に移る。
「いいわ。お仕置きは小夜子に任せるわ。」
沈んでいた小夜子の目が輝く。
「はい。さゆり姉さん。」
ベッドに両手を縛り付けられた格好の真由里に小夜子が近づいてくる。
嬉しそうに部屋に置いてある鏡台の引き出しから何かを出した。
三上はその様子を見ながら話しかけてくる。
「どんなお仕置きかしらね?」
そう言って笑うと胸に繋がる鎖を指で引っ掛けた。
「やっ…あぁっ」
「いいわね。これ。普段通りでも辛い筈なのに、この状態は相当苦しいんじゃない?」
「…姉さん、お仕置きの用意ができたわ。」
「そう、じゃあ私はここで暫く見てるから。」
三上は手元の椅子を引き寄せると腕を組んで静観するようだ。
怒っているのだろうか。だから自らは手を出さずに自分を辱めるつもりなのかと。
「真由里ちゃん、こんなのはどう?」
小夜子の手には大きめの筆が握られていた。
柔らかな毛先がブラに包まれたままの真由里の乳房全体をくすぐる。
「あっあっ、…ん」
くすぐったいような刺激に首筋がゾクリと粟立つ。
小夜子の操る筆先は、決して先端に触れることなく、右と左の乳房を往復していた。
望む刺激を与えられず、焦れて声が出る。
「も、やぁっ…」
「なあに?まだ始まったばかりじゃない。こらえ性のない子ね。」
少しあきれた風に小夜子が言い、
「真由里、なんでもするんでしょう?私はその姿が見たいの。」
さらに三上がひと言付け加えた。
(さゆりさんが…、こんなになった私の恥ずかしい姿を見ている…。)
そう考えたらお腹の辺りが熱くなってきた。
「…はぁ…んっ」
筆がじんわりと湿りを帯びたパンティもそっとなぞった。
「はっ、あぁん…っ」
薄手なうえ、濡れて刺激の伝わりやすくなった部分に触れられて
真由里は腰を仰け反らせた。
「ほんとうに快楽に弱い子ね…。ここを触ってもらえるなら誰でもいいのかしら?」
いつの間にか側にいた三上は、クリップの付いた先端を指でピンッと弾いた。
「あぁ!…ち……ちが…」
誰でもいいはずがない。三上でなければ…。
…でも今、刺激をくれているのは小夜子で…。
「そうかしら?ホントは私達とこうなりたかったんでしょう?」
そう言われるとそんな気もする…。大好きな同じ顔、同じ声の人物二人に弄ばれる…。
その言葉はとても甘美に響いた。
するっ…
三上によって手首の戒めを解かれ、
ブラの谷間にあるリボンも解かれて急に胸が軽くなる。
白いシルクのような肌。大きな水風船にも似た乳房が二人の前に目の前に晒され、
真由里は恥ずかしさで身体をよじる。
「こ…っこん…なことっ、ひどっ…」
「なにが…?本気でいじめるならこんなものではすまないわ。
今日は真由里の大好きなお仕置きですむんだから。喜ばなくちゃ。ね?」
あくまでやさしく声をかけながら、クリップを外される。
動きを制限していた原因から開放された乳首には、じんじんと甘い痛みが残る。
「乳首を自分で触ってみなさい。」
三上のその声は、さっきと同じやさしさでありながらも、
どこか逆らえない空気を孕んでいた。
恥ずかしさに輪をかける様な言葉に耳まで赤くなる。
「そ…そんな…の…でっ、できな…」
「そんなことは聞いてないわ。」
三上のきつい言葉に泣きそうになる。
「まずは全体を手のひらでなでるように触るの。」
耳元で囁くように小夜子が指示を出す。
「い…やだ…っ」
涙を零しながら許しを請うように三上を見上げる。
しかし三上は助けるつもりはないようで、腕を組んだまま冷ややかに見下ろしている。
くすん、と鼻を鳴らすと、泣き顔のまま指示に従う。
(こんな辱めは本意じゃない。)
意に沿わない愛撫が気持ちいいはずがない。
つもりだった――――。
ガンガレー
泣いたままの真由里にそっと三上が囁く。
「いま、あなたのやらしいおっぱいを触っているのは私の手よ…。
目を閉じて。気持ちいいでしょう?」
この手は三上の手。そう思うと、それだけで急に身体が熱くなった。
『三上の手』は乳首を中心に円を描くように、
ときどき乳首の先端を掠めながら滑ってゆく…。
「…ふ、あっ」
(乳首も触って欲しい。)
触っているのは自分の手であるはずなのに乳首を触ることができない。
感じ始めた真由里に二人とも満足した様子で、小夜子が次の指示を出す。
「乳首に触りたいんでしょ。いいわ。指で潰してみて。」
ぷっくりとした両方の乳首を親指で押しつぶす。
「…ぅ、ひ、うっ」
「ほんとに、真由里はすけべな身体ね。」
性急な動作を窘められるが、最も欲しかった部分に刺激を与えられて、
身体は歓喜に震えていた。
「次は少し引っかいて。」
もう、手と意識は別物になり、
勝手に動き回り人差し指でその頭を引っかく。
「く、…っあっ!」
あまりの快感にブルッと背中が震え、腰が跳ね上がる。
「気持ちよさそうね、ねえ、何がどう感じるのか説明して?」
「やぁ…」
そんな事とても恥ずかしくて言えない。今までにない恥辱を受け、
どうしても答えられず暫く黙ったままでいる。
「仕方ないわ、答えられるまで触らないで。」
なぜかその声に逆らえず、手の動きが止まる。
甘い疼きが身体の奥にはしる。
(あぁ…、もっと、触りたい…。)
………真由里の乳房は刺激を求めて震えている。
しかし言わなければ次の指示は出ない。
「ち…ちく…び…を、つ…つめで…引っかいた…ら、
……び…びりびりして…きもち…いいで…す。」
恥ずかしい言葉を口にすると羞恥で頭がくらくらする。
「そう、真由里は自分でおっぱいを触って気持ちよくなる変態だものね。
そうでしょう?正直に言いなさい。」
「は、い…っ、ま…ゆりは……へんたい…で…す。」
もう我慢できない。早く触らせて欲しい。
真由里の我慢も限界に近づいたとき、ひやりとした手が乳房に触れた。
しっとりとした手触りを楽しむように、また、くすぐるように撫でてゆく。
(このままじゃ、もどかしくて、気が変になって…。
もう、――――我慢できない!)
「さゆりさっ…ち…ち…くびを…さわ…っ」
潤む目で見上げる。
「ここ?」
赤くしこった片方の乳首を小夜子の手がキュッキュッと摘む。
小夜子の指の間で卑猥な色と形になった真由里の乳首は、
揉みこまれ捏ねられ、擦られて一層硬く立ち上がる。
「…ああっ!……あっ…はあ」
刺激が強すぎて呼吸ができない。酸欠になった金魚のように浅い呼吸を繰り返す。
足の間からは透明な露がトロリと滴りシーツを濡らしている。
三上は口でもう一方の乳首を捕らえる。
ヌルッ…
濡れた熱い舌が真由里の乳首を絡め取る。
くちゅり、くちゅり…
わざと聞かせるために音をたてて真由里を煽る。
「やぁ…」
真由里のあえぎ声で小夜子は、休むことなくくりくりと動かしていた手を止め、
口を寄せる。乳首をやさしく唇で挟み、引っ張る。
「あ、あ、あ…や」
気持ちがいい。でも、もどかしい
真由里はもっと強い刺激をねだって腰をくねらせた。
真由里の意図を理解したのだろう、しこった乳首は唇と歯で甘噛みされる。
「あぁっ、や、めて…も」
長い舌で尖った先をすくわれ、チロチロとしつこく舐め回す。
「あ、待っ…、そんな、に」
「あ、すごっ…い、だめっ」
脳髄を蕩かす激しい快感の波に飲みこまれそうになる。
もう、どちらが三上の舌で、どちらが小夜子の舌か分らない。
朦朧として焦点の合わない目を開くと、
二人の女性が自分の乳房をしゃぶっている光景が映った。
そのあまりの扇情的な光景にぞくりと背中の産毛が逆立つ。
くちゅ…
吸い込みながら先端を弄られる。
「やだっ…ふ、ん、あ、やっ」
「ン、…あ、すご…」
先端への執拗な愛撫が頭を白く痺れさせる。
「も…もっと…ど、しよぉ…い…きもち…いい」
「い…いいっ、すごっ…いいよぉ」
お腹が熱い…浅い刺激だけでも気を抜けば達してしまう…
ぬちゅ…
ちゅ……
「おねが…い、はや…」
絶頂への兆しを感じ、喉を震わせて懇願する。
大きさを増した乳首への愛撫は次第にリズムを変えてゆく。
「あぅ…ん、も、だ…めっ」
薄暗い室内に湿った音だけが響く。
ぺちゃ…
くちゅ、ちゅ…くちゅ…
「あぁ!や…、やめ、止めないでっ」
「くっ、あっ、あぁ――――っ!」
きつく閉じた目に火花が散った。
びくんっと背中を仰け反らせると、
パンティの隙間から、とろりとした蜜が筋を作りシーツに流れ出していた。
(とんでもない痴態を晒してしまった…。)
後悔の嵐に肩を落とす真由里。その傍らに座る二人の女性は
「真由里、とても可愛いわ…。」
「真由里ちゃんを見てるだけでイキそう。」
楽しそうに言うと、真由里の両頬にふたつの唇が触れた。
終
お目汚し失礼致しました。一応、続きです。
変態はオマイラだろう。という双子達でした。
ショートのつもりが長くなってしまって…。
いいね。真由里くらい感じてみたいもんだ。
御指摘のあったエロ度は余り上がりませんでした。orz
来週から邪魔が入ってここに来れなくなるのが少しさみしいです。
チャンスがあれば、また…。
乙! そしてGJ!
一気にレベルがあがった気がするな。
来週からは来れないのか……。
もし復活する機会があるなら、その時は新作引っさげて漏れをもだえさせて欲しい。
待っているぞ。
>>247 レベル上がってますか?!
皆さんの文章見てたら自分の文章力のなさに結構へこみます。
でも、褒められると素直にうれしい。頑張ったかいがあった。
今回は書き手が恥ずかしがってちゃいかんと思い、恥を捨てて書きました。
キャラの心を理解する為、乳首開発でもしつつ次のチャンスを待ちます(w
ちょっと待て!来週からも来てくれえええええええ
俺の中で最高級のすばらしくツボな内容極めてGJ!!!
250 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 19:24:26
klp
かなりイイ!!!!
これシリーズ化&連載をお願いします!!!
保守
コテ消し忘れた、ごめん。
荒らしコテだし・・・
255 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 13:53:22
hosyu
ひたすら待つ
エロが、エロが書けない……
久々に本来の属性である百合に走っているのですが、なかなかエロくならないです。
経過報告(?)終了。
おお、百合乳首小説禿しく期待。
_, ,_
( ゚д゚)<小説求む
つ[小説]
_, ,_
(;゚д゚)<あ・・ありがと・・
>259
<<心得た>>
154の続きを勝手に書いてみる
指に絡みついた粘液を一滴たりとも残さぬよう、必死に、真剣に、愛しげに、クルタヨウニナメ――
「……何をしているのかね?」
低い声が聞こえた。しかし少女は快楽を貪り続ける。あまいあまい甘美な快感が、少女の意識を玩ぶ。
「何をしているかと尋ねているのだが……ふむ」
声の主は、懐を探ると何かを取り出した。
「一つ神鉄織り成すは
一つの鬼討つ刃なり
ニ対の歌が螺旋を描き
二人の歌が焔を散らす
雑音よ――散らせ 」
ごうん
重い金属が軋むような音がして、しかし何も変わらない。
<<何者だ、下等なものよ>>
「…………答える必要はない。私の生徒に何をしているのかね? ク・リトル・リトル。――いや、「 」よ」
言葉の前の沈黙と、額に浮かんだ汗が焦りをしめす。
「私を……「食う」、か?」
<<いや、貴様には此の方が良いだろう?>>
少女の体が、びくっと跳ねる。
制服の下の、蛇のうねりの様な動きがありありと見える。
<<教え子の堕ちる様、見るといい>>
「ひ……っ。さ、っきよ、り……ァッ!」
って、いや無理だって。俺ではここまでが限界。
続きは誰かに任せた。
くりとるりとるって同人誌あったな。好みの絵だった。
264 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:54:05
保守
265 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 15:53:06
乳首いじりで逝くわけないだろ、変態ども
いかせるんだよ!
マジレスすると、実際可能だ。体質にもよるけどな。
感じやすい(というより敏感?)体質であれば、乳首だけでも軽めにならイける。
逆に、「女はつっこんでズコバコやればイく」と思ってる奴はその考えを捨てた方がいい。女性の体ってのは、かなりデリケートだ。
男の体みたいに「撥ねられても一機減って復帰」みたいな事はない。ん? 何か間違ったような……。ま、いいか。
しかし、さて諸君。我々は変態だそうだよ? そんな事を言うという事は、君はノーマルなのだね? 一般人なのだね!?
つまり、このスレでは相対的に変態だ! よかったね?
そんな君はこのスレの乳首小説を読んで、相対的に一般人になる事をお勧めするよ。
ノシ
体調が熱っぽくてエチー拒否したとき、欲求不満で辛抱できない彼氏に
ひたすら乳舐めいじりたおされて逝っちゃったことがあるです。
自分でもたまげました。
乳のみで逝ったのはその時だけですが、感じやすい人は毎回逝けるのかなあと
ちょっと羨ましい気持ちでこのスレを覗いています。
265さんが素敵な彼女に出会えることを祈ってます。
で、
>>267さんが実際に女を乳首で逝かせた事があるのかどうかですが。
ただの耳年増ならワロス
まぁまぁとりあえず・・・
r‐、r つ(⌒)(⌒)(⌒)r‐、
r_つ,(⌒),(⌒)(⌒),(⌒)(⌒)(´`)
l:::::::ll:::::::l:::::::ll::::::l.l::::::l':::::/::::::/ __
l;;;;;;;ll;;;;;;ハ;;;;;ハ;;;;ム;;;;ィ;;;;ノ;;;/´:::::)
_ _ {ニ==-ミ丶<.._‐ - 二二ニぅ"´
r ⌒ヽ ̄ ̄  ̄ r'⌒ヽ {ニ =,、‐''">- .._`丶、= = ニ} <おっぱい!おっぱい!
-+‐=キ― - = ==| l 'r<¨'( (r―――`''ッ、``ー--}
‐=キ‐ ノ, ___ ‐= =l、 | K弋・〉 ¨7¨で・ラ> l ``>‐〈
-=',== 〒‐ ‐=≡≡l ` ー ´| │フ/ ヾ、 ̄ ``'イリ }
-= キ‐=-ハ __ ― l、. ___ , | | j〈{__ ノ `i r_ノ-、
-‐=l=‐ l ̄ - = ==| | _ |ノ `" `i l(ヾoソ)
_l ノ`r‐、‐-、ノl` ‐'´l`r‐ァ ′ `ヽ ,r‐- l r=‐==- `i l ノ>ー <
___ ̄ ノ ¨ '' - .._ / ` ‐- .._ / __ /(ヾoソ | `ー---‐'′ ゙/ /(ヾoソ)、
- == r'゙= ‐ l´⌒ ){ ( `)/ >ー < l / / >‐-<〃\
_ ノ  ̄ ¨ ''' ‐-ノ `¨ '' ‐ 、′ヽ、二ノ‐ /=o =} '、ー― - / / /=o =}//`7'' ‐-
三〈 二 =- l⌒ / / ̄ ヽムノ /| ` ̄´ // ヽ.ムノ //
-= f´= -  ̄ ¨ '' l ¨ '' ‐-、′ /-‐=‐ /ヾ7ヽ | _ ‐'´///ヾ7ヽ//
〈 == ‐- {⌒ / ノ --‐ { =O= } ̄ ̄ _ ‐'´/ {= O =}
ルックスも池面だ
乳首だけでなんて無理です。
無理とか言うんじゃねぇよ!
不可能を可能にしてこそこの板の住人だろう!?
誇りを持て!
牙を剥け!
拳を振り上げろ!
い じ れ ! !
無不誇牙拳!!
最近ちんちんおっきおっきしません
ちょっぴりMな私は、
普通に乳首(おっぱい)だけで逝っちゃいますが…。
279 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:03:08
Mじゃない私も、ティクビだけでイケますが…。
男の意見なぞきいとらん
性感は慣れですよー
クリだって慣れない内はすぐ逝けなかったでしょ?
まあ騙されたと思って三十分頑張ってみてください。
直接だと痛くなってきちゃうのでノーブラでTシャツとかの上から。
刺激がクリに内側から来て、じわじわ来る分
逝く時の快感は凄いです。
実は中逝きの方がまだ。指でGスポ、は逝くけど。
どこでもそうなんだけど、一回逝けると
後は回を重ねるごとに時間短縮していく。
中も射精寸前のフルピストンで三十分動いてもらえたら
逝けるようになると思うけど「無茶言うな」でしょ?
これ女としちゃ一般的な本音だと思うけど、どうかな?
>中も射精寸前のフルピストンで三十分動いてもらえたら
>逝けるようになると思うけど「無茶言うな」でしょ?
女の立場で言わせていただければ、そんなん、痛いばかりでまっぴら御免です。
ピストンより、入口を根元でのの字に圧迫してもらう方がずっといいっす。
284 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 16:17:42
どない?
いいなぁ〜、俺もクリ欲しいな〜
286 :
281:2005/04/18(月) 23:59:45
マジレスしたのにネカマ扱いかよ!
ローリングはヴァイヴくんのが巧いでしょ。
そこでリアルペニくんには子宮口をガンガン突いてもらいたい。
適材適所という訳ですよ。
でも奥に慣れてない子は痛いよね。
乳首逝きはマルチプルナントカより射精感に近い気がするな。
ティンコないから実際どうかはわからないけど。
マジレスイラネ
>>286 ネカマだってマジレスくらいするわ。
ていうか、女はこんなスレこねえ
そう思うのは君がチェリーだからだよ
例え本物の女でも、こんなスレに来る女は要らん。
291 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 22:47:28
こっちこそ、こんなスレに来る男は要らん。
>291
過疎スレになっちゃうやん(w
もうちっとで投下できそう。
しかし何と言うか、某通販限定の本と某友人に影響されまくりな内容だorz
期待しとります
……あー。
あー。
あーあー。
………………眠。
「四行も使って眠気を表さなくてもいいじゃない」
「うっせぇ。眠いんだ。それ以前に四行ってなんだよ」
さてさて、何だかんだ言って春がきた。
例年通りに桜が生まれて、ついでとばかりにヒノキ花粉も生殖行為にはげんでいる。
「前半綺麗なのに後半下ネタはやめてよ」
「かってに俺の地の文を読むんじゃねぇ!」
「いいじゃない。どのみち日本最大の掲示板にさらされてるんだからさ」
笑い声。それもそうだと納得しながら歩き続けると、前方を塞ぐ形で花粉が生殖行為にはげんでいた。お相手は眼鏡黒髪巨乳少女
のご様子。
「……ん? 珍しい。この時期なのにスギ花粉じゃねぇか。まだ飛んでたんだな」
眼鏡黒髪巨乳少女は鳴咽と共に涙を流し、潤んだ瞳で俺をみる。
「その巨乳なんとかって呼び方やめてあげたら?」
だまれこら。巨乳よりも眼鏡が優先だ。
「た、すけて……くだ、さい。ぐすっ」
おーけー了解助けますか。
がしがし猛威を振るう花粉野郎を一発蹴って、眼鏡黒髪巨乳少女を救出。
凌辱されてた眼鏡黒髪巨乳少女はその場に座り込み、呼吸を整えて、
「おかげで助かりました。去年までは大丈夫だったんですけどね……」
「今年は多いってテレビが言ってたしなー。最近嘘も多いけど」
「もしかしたら、プラズマや液晶に買い替えられたくないから駄々をこねてるんじゃないですか?」
「あー」
なるほど納得。帰ったら、うちのブラウン管テレビにねぎらいの言葉でもかけてやりますか。どう思うよ天の声?
「そっちから話し掛けるな登場人物」
うぁー。怒られたよ俺。
まぁ良しとする。
「今はこの眼鏡黒髪巨乳少女の食べ方を考えねばなー。読者もそれを望んでるっぽいしなー。うわーいいなー、眼鏡。やっぱ黒髪だ
よなー。うはははは、いい巨乳っ」
「あの……脳内思考がだだ漏れですよ……?」
こりゃ失礼。
「そこは声に出しなさい、馬鹿」
それはさておき、眼鏡黒髪巨乳少女を眼鏡黒髪巨乳美少女にランクアップせねば。なかなか、いやかなり良い感じ。
「あの、私を抱きたいとか、そーゆー事考えてますか?」
何をおっしゃる巨乳さん。
「乳揉みだけで許してあげよう」
「……は、はぁ……それくらいなら」
って許可ですか。うわー嬉しい。
否定の言葉が来る前に、食ってしまおうそうしよう。
「じゃ、遠慮無く」
軽く抱きしめて、眼鏡黒髪巨乳美少女の背中を叩く。当たる瞬間に少しばかり横にスライド。
「あ、あの……? 何を?」
「いやいや、気にせず行こうか。ここじゃいろいろ不便だ」
「は、はぁ……って、あれ!?」
「ははは。どうかしたかねミスメリー?」
「いや、あの! ホックが!!」
「何の事かな? ……あぁ、こういう事か?」
今度は肩を軽く叩く。次の瞬間には俺の手にピンクの布が。
「い!? いまのは人間技じゃないですよ!?」
秘技ブラ外しなり。一部の人はこれを神技と呼ぶ。
「変態」
うるさい天の声。
そんなこんなで。
三十分経過。
「あの……っ、どこまで歩くんですか?」
頬を赤く染めた眼鏡黒髪巨乳美少女は、顔をふせながら半歩後ろをついてくる。
「いい加減に名前聞いたら?」
無視。
「もーちょっと。ほら、そろそろ駅だから」
「駅……? 電車に乗るんですか!?」
「そりゃぁね。もともとの目的地だし」
あたふたしている眼鏡黒髪巨乳美少女の手を取って、有無を言わさずペースアップ。
「せ、めて……ぶ、ぶらを……」
ブフラマ?
「一度死んできなさい」
天の声はROMってろ。
「どうしてだ? Tシャツ着てるし、大丈夫だろ」
「でも……布地と、擦れて……っ」
「気にすんな気にすんな。乳揉みしたらブラも返してやるから」
「なら、我慢します」
いつか騙されるなー、この娘。
「現在進行形で騙されてるわよ」
それはさておき、円柱状の高層建築物が対になった通称ツインタワーがみえてきた。この辺りで最も規模の大きな駅だ。
「何企んでるのよ」
さてさて何のことやら。
「………………」
さっきから、眼鏡黒髪巨乳美少女は黙ったまま。
時折漏れる吐息とあえぎが、俺の耳に届く。
「変態ー。極悪人ー。鬼畜ー」
だから黙れや天の声。
ラッシュの時間帯。周りには大量の人間。
……ぅあー。ここでライフル撃ってみてぇ。――じゃなくて。
文字通り人波に揉まれている状態。いやはやまったく、ラッシュは楽しいね?
「……降りる駅、まで……あと、どれ、くらいですか……?」
「ん? あー、これ環状線なんだけど、わかる?」
え? と声が聴こえた。
「そ、れって、まさか……っ」
「ご名答。頑張ってね、ラッシュの終わりまで」
いやはや、しかし本当に……ラッシュは楽しいね?
「すけこましー」
それは違うと思うぞ。
とりあえずここまで。
続きが書けるかどうか……。しかし全力は尽くします。
よく分からない世界観ですみませんorz
本当はキーワード「ゆり」「ほっとぱんつ」で書いてたんですが、その作品が行き詰ってしまって、息抜きに書いたのがこれでございます。
その「ゆりでほっとぱんつ」な作品は……投下できないかも…… o... rz
感動した。
>いちまるに氏
漏れ好みだコノヤロウ。激しく続きをキボンヌ。
それにしても雰囲気が変わったな。
不思議系? 文章も柔らかくなったし、この路線は漏れの好物。
というわけで眼鏡黒髪巨乳美少女は漏れがもら
<<スギ花粉による強制授粉を行います。よろしいですか? Y/N>>
久々にキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
続きキボンヌ!!!
304 :
きょうはく?:2005/04/24(日) 03:32:36 ID:UROobOHK
重い余韻を残して、チャイムの音が終わった。
放課後。
生徒たちは思い思いの場所へ移動し、円形のコロニーのように群れ集う。
あたしはその中を、無造作に避けて扉を目指す。
「ねえ、裕子。今日帰りに」
「あ、ごめん。今日はちょっと先約があって――また今度ね」
途中にかけられた声には、笑みを浮かべて適当な返事を。
「……風邪か何かか?」
ふと聞こえたのは、喧騒の中に紛れた、涼やかな声。
(あれは雪ちゃんの声よね……てことは話し相手はやっぱり一番の友人の――)
軽く目を向ければ、結わえられた長い黒髪に切れ長の瞳、モデルのような長身。
男じみた口調と日本刀のような鋭い美貌に、どうにもセーラー服が似合っていない。
――やはり、佐藤雪の声。
「う、うん……だいじょうぶだよ、今日は早く帰るつもりだし」
それに返すのは、やはり予想通りに四宮耕太の声。
小さな体躯にさらさらの黒髪、大きな瞳に詰襟はずいぶんと似合っていない。
きっと二人で衣装を取り替えれば、さぞかし似合う事だろう。
(……あ、こんど女装させてみようかしら)
耕太は頬を紅潮させ、やや前屈みにもじもじと俯いている。
体調を崩しているように見えなくも無いが――
(ポチっとな、っと……古いかしら?)
思いながらも、ポケットの中のスイッチを切り替える。
305 :
きょうはく?:2005/04/24(日) 03:33:21 ID:UROobOHK
「ん、あ……ぅ……」
びくりと耕太が身を震わせた。
「やはり風邪か。今日は家まで送っても良いが」
「だ、だいじょうぶだって。ほら、雪さん部活もあるし!」
心配をかけまいと慌てて手を振っている。
(やっぱり健気ねぇ――ああ、そういえば雪ちゃんって剣道部だっけ)
思いながらも、ポケットのスイッチを「強」から「MAX」へ。
「っひ……ぁ」
耕太はあたしにちらりと懇願するような視線を向けると、雪の心配げな声を振り払って教室を出て行った。
かつり、と足音が反響する。
学校とは違う、薄暗い印象のある冷たい部屋。
あたしの家。
(しかし、ずいぶんとまあ我が家ながらお誂え向けの……どういう事、天の声?)
(「ご都合主義の産物――って、よその作品を真似るんじゃない。お前はいつからそんな……」)
(五月蠅い黙れ中断中断)
(「おい待てまだ話は終わ」)
……ともあれまあ、今あたしの傍らには手枷で後ろ手に拘束された耕太が立っている。
衣服の類は身に付けていない。
306 :
きょうはく?:2005/04/24(日) 03:34:15 ID:UROobOHK
この年頃の少年にしては細い肩に、薄い胸板。その先端にテープで固定されたローターに、既に硬くそそり立った――
「ぅ――く――」
何かを堪えるように呻いて、耕太はあたしに反抗的な視線を向けてくる。
その視線が気に入らなかったので、つぃ、と頤に手を当てて睨みつけてみた。
「あら、何かしら? あの写真を雪ちゃんに見て欲しいの? 胸にローター付けられてオンナノコみたいに喘いでいる耕太君?」
「……っ」
視線を逸らし、耕太が呻く。
お仕置きとして、ローターのスイッチを再びMAXに――そう、あたしは彼を飼っている。
経緯はまあ――人に見られたく無い場面の写真を撮って脅しつけるという、いかにも散文的でありがちなものだけれど。
「さ、ごめんなさいは? ゴシュジンサマに反抗的な態度を取って、まさかそのまま済むとは思っちゃいないわよね?」
耕太の目尻に薄く涙が浮かぶ。
可愛らしい顔立ちをしているために、そうしていると本当に女の子のようだ。
「ひぅ……ご、ごめんな、さい……雪さんには、言わな……ぁ……」
(やっぱり雪ちゃんが好きなのよねぇ――この子。あ、そうだ。今度雪ちゃんも――)
そんな事を考えながらも、喘ぎを挙げる耕太の下腹の辺りに、ふと視線を向けた。
307 :
きょうはく?:2005/04/24(日) 03:34:47 ID:UROobOHK
「直接触れたわけでもないのに、よくもまあ……エッチな子ね」
びくびくと痙攣するように動くそれには、あたしは一切手を触れない。
手枷を嵌められた耕太も、触れる事はできない。
「そんな、こと……」
「本当? あなたがエッチな子じゃないって、本当にそう言える?」
唐突にテープを剥がすと、耕太はその痛みに微かに顔を顰め――
「んー、エッチじゃないなら、ちゃんと我慢できるわよね?」
ローターを外し、既に痛々しいほどにその存在を主張する桃色に、ふぅっ、と息を吹きかける。
「あ……ふひゃっ! や、やめ――」
がくがくと耕太の膝が揺れ、手枷の嵌められた手を必死に動かす。
(無視無視――さて、これからどうしようかしら)
(「スレの趣旨に沿ってそっちだけ責めてくれるとありがたいんだがなぁ……」)
(てか、こんなの需要あるの?)
(「……さあ?」)
とりあえずここまで。
それと、うっかりsage忘れました。すみません……orz
いちまるに氏に触発されて書いてはみました。
が……まあ、こんなのに。
ゴメンナサイ石を投げないで下さい……
……盲点ですた。
GJ! ちなみにぐれーとじょんと読む事とするというのはどうか。
GS! でも可。ちなみにぐれーとさん。
ここから立場が逆転して、少年と雪さんが主人公を責めるのだね!? 頼む! そうだといってくr
<<鉄拳制裁を行いますか? Y/N>>
>302 309
<<310様がYを選択されました。己動詞を起動いたします>>
ショタですなー。むぅ。確かに盲点。
これからどう話が進むのか、楽しみだったり怖かったり。
>308氏
ガチエロ認定をいたしましょう。えぇ、遠慮などいりません。
ショタは嫌ぁぁぁぁーっ!
ショタ+乳首が大好きな俺は、期待していいのだろうか。
でも少数派っぽいしなぁ…
基本的にショタ好きは少ないべ。
貧乳は好きだが男はちょっと・・・
ショタはそんなに好きじゃないが女装少年は禿しく好き
ショタでもブリジットだけは好き
ブリは例外だね
そーいうワケでブリジットの乳首いじり小説よろすく
皆わかっているじゃないか!
ブリジットが少年だからなんだと言うのか!
そう! 304氏がやってのけたではないか!
例えショタだろうが、いや、あえて言おう! おじさm
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:51:32 ID:DS04F7Th
ショタは好きじゃないけどブリジットは好き。
エロイから
女装ショタの乳首いじり別スレで立てるのはどうだろーか?
ちなみに俺も大好きなんだ
>>320 それ妖しい乳首たちの投稿小説にあったやつだと思う。うん。
当時は俺紙媒体使用でオカズにしてたからよく覚えてる。もう全部捨てたけど。
書いてる人がサイト持ってたかとかはしらんけど、妖しい乳首自体はもうねえからなあ。
たぶんほかの作品はもう見れないかと。なのである意味レアな作品だ。ありがたく頂いておく。
しかし淫獣小学校(紙)捨てたのが悔やんでも悔やみきれん…
323 :
321:2005/05/02(月) 17:47:45 ID:2XT9iEzt
>>322 あ っ た の か !
ありがとう、ありがとう!
悔やんでも悔やみきれないあの日から苦節3余年、再びまみえる日が来ようとは…
よし、俺なんか話書くよ。抑えきれない、この気持ち。
今ネット環境整ってないからすぐってわけじゃないけど。
設定(暫定)
・現代もの
・主要人物は女の子1名だけ(攻め側が言葉を発するのは好かん)
・一晩だけの話にはしたくないのでちょい長めになるかも
・バストは巨乳貧乳どっちもいけるよう工夫するから期待しないまでも気にしとけ
・むろん乳首いじりまくり
・グロ無し血も無し発狂出産も無し。後ろも多分無し。俺が好まないから
設定に迷ったら希望を取るかも知れんからそん時は皆の衆よろしく。
とりあえず女の子の名前募集。
要望もできるだけ聞くから誰でも何でも言ってくれ。
こうして物書き殿がまた一人参戦、と。
喜ばしい記念にひとつ、
「イジり始めてからイクまでの過程の細かい描写」
を期待する。
俺には出来なかった事だ。どうか俺を悶えさせてくれ!
325 :
320,2:2005/05/03(火) 06:59:16 ID:VYBSw860
>>321,3
何だか大げさだなw
実はここの過去ログで発掘した物で、そんな大した事はしてないのだが喜んで貰えたようで幸い。
貴公の創作意欲を刺激したようでスレ的にも幸い。
要望を聞いてくれるという事なのですが、電マ責め好きなので電マ描写は入れて欲しいなどと言ってみる
名前は「ひかり」なんていかが?
乳首に絆創膏、が見たいな
327 :
321:2005/05/03(火) 11:51:41 ID:p0I7ULrN
>>324 そんなに期待されても困るんだが…
ちっと意味違うかもだが、じらしプレイが好きなんでそのときの描写を頑張ってみる。
>>325 電マって電気アンマか?うーむ、だとしたら設定上やるのはちと難しい。スマン。
まあ他の女の子出すようなことあれば挑戦してみる。
ひかりは候補に入れとくよ。
>>326 それならできるな。ストーリー上出てくるのが遅くなるかもしれんが気長に待ってくれい。
つーか実はネット可能になるまで一月位かかるんだ。
みんなもっと気長に。な?
>321
巨乳ちゃんなら自分で自分の乳首を執拗に舐めたり吸ったりする展開是非に。
一ヶ月どころか一年だって待っちゃる。
329 :
321:2005/05/06(金) 10:12:03 ID:1EAq+SZL
>>328 安心しろ。それはもう考えてある。
ところで主人公の年齢、中・高・大・おばあちゃんのどれがいい?
たぶん一人暮らしにするから小は難しいんだ、希望する人すまんな。
おばあちゃんありえねえw
ではあえて漏れの年齢に近い大学生を希望しよう。
誰だ! ばーさんのが近いと言ったやつ!
ちうがくせい激しくキヴォンヌ(;´Д`)
これまでの作品の登場人物が高多目なので中もしくは大を希望。
あとシチュエーション、ロングヘアの娘なら髪で乳首をくすぐる、というのも面白そう。
335 :
321:2005/05/07(土) 17:26:14 ID:qTtFGTYq
>>333 個人的にショートが好きなんだ。スマン
>>334 失礼だな君は。
もっと礼儀正しく
「大変申し上げにくいのですが、もしよければお亡くなりになって頂きたく存じ上げます」
とかって言うのが紳士だ。
>335
ワロスw
ちなみに漏れも中希望
どうやらお邪魔だったようだ。逝ってくる
_, ,_
( ゚д゚)<小でいこや、小で
>>321 中でもいーよ
340 :
321:2005/05/07(土) 20:51:25 ID:qTtFGTYq
中という意見が多いっぽいので中2か3くらいで。
ところでさっき警察24時で60代女性を襲った人が出てきた。
そういう人もいるんだからおばあちゃんをバカにするな!若い頃はスゴかったんだぞ!
それはともかく中ってことで。若いっていいよな。
_, ,_
( ゚д゚)<できればコスプレさせてほしー
>>321
乳首の快感を覚えはじめる描写に期待。
なんだか最近乳首おっきくなっちゃったみたい・・・・みたいな
343 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:18:58 ID:W3QiGuFU
今ジブリール2やってるけど結構乳首責めがエロくていーぞ
マジかい。
ちょっとやってみようかな
GW中にHDトンでしまって、前スレも一緒に消えちゃったよヽ(`д´)ノウワァァン!
乳電波さんの作品とか夏休みの宿題とか、また読みたいよ〜
誰か、この乳首スレのまとめサイト作ってくれ〜
マジおねがいすますm(_ _)m
346 :
sage:2005/05/15(日) 18:48:10 ID:Ob63B4Ov
沙耶ちゃんを主人公でお願いします(>人<)ヨロシク
>345
激しく同意。漏れの場合2スレ目から入ったものだから過去の作品が読めなくてなかなかにくやしい。
>346
後で家族会議な。
もちろんソフト肉システムは使用禁止だ。
……沙耶違いだったらスマソ
そもそも沙耶のティクビってどこにあんの?
沙耶違いだったらスマネ
液体窒素責め?
沙耶違いだったら(ry
351 :
321:2005/05/19(木) 22:21:39 ID:vkYI42oW
沙耶って名前の元ネタに全く思い当たらない俺はここでは変なのか?
まだ脳内プロットしかできてないんだが、ジャンル的には大体まとまったので報告。
現代/中学生/※ホットパンツ/貧乳&巨乳/触手/ひとりH/グロ・残酷無し
(将来的に)媚薬/レズ
こんな感じ。
※実は俺はいつだかホットパンツがツボだと書いた者だ。
六月の最初の週にはプロローグ的なモノをあげるつもりだからもうちょい待っとくれ。
つーか名前沙耶にするぞコラ!?元ネタは何なんだ。
教えてくれたら名前候補に「ザルカウィ」を追加してやろう。
元ネタは沙耶の唄というエロゲ。……エロゲ? ………………エロゲ、なのか?
いや、し か、し … … あ 、 あれ ははエ 、 ロげ 、ロゲといゥに は…あ、ぁ は
な、ンdあ そ や め ば も が
し ょ しゅ ? あ、 s あ y あ ?
ふんぐるい むぐるうなふ くするふ るるいえ
うがふなぐる ふたぐん
353 :
321:2005/05/20(金) 11:01:20 ID:LWFtkaaO
理解した
ところでさ、現代で、中学生で…………触手?
こ、これは……す ご い ね!?
首を長くして待っているよ。
355 :
321:2005/05/21(土) 23:32:13 ID:HR68JFGq
触手かどうか判断に迷うシチュなんだが一応な。
シュルシュル巻き付かれたりとか上の口およびセクースは無い、スマン。
それはそれで俺も好きなんだけどな。
なんというか「(外見上)ヤられてるように見えないけど実はヤられてる」って感じだ。
つーか俺感動映画見ながら何やってんだ…orz
昔シロマサがイラスト描いてるクトゥルフ物の小説で乳首いじりがあった覚えが。
題名忘れてしまったが。
違わないよ。違うというなら、正しい答えを示してくれ。
360 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 04:32:54 ID:JWpMeh+V
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
動くモノに反応して襲ってくるっ!!!
362 :
321:2005/05/29(日) 00:16:26 ID:o+7nLZ8S
そろそろ書こうと思うんだがプロローグでどの程度のエロ希望?
あまり長くはしたくないが…
ここまできたらもう、ご自身のセンスで書いたら良いと思う。
何か、「反応が悪いから書く気が失せた」とか言い出す希ガス
365 :
321:2005/05/29(日) 18:52:04 ID:o+7nLZ8S
そんなことはありませぬ。
OK、なすがままに書いちゃうよ。
なるべく実用的なモノを目指して書くことにする。
人の希望を聞きながら書くより自分の思うがままに書くほうが
いい作品ができると思うよ、気長に待つからガンガレ
>>321
雨でヒキってたらこのスレ向けの妄想がもあもあ浮かんできますた。軽く書いてみまつ
水曜の夜、沙耶香は日付が変わるころ床に就いた。今日も何てことのない、ありきたりな一日。
いつものように高校の女友達と他愛ない噂話に興じ、妙に地味な制服に不平を漏らし、何故だか自分の方にちらちら目を遣ってくる男子生徒を軽くからかって・・・。
要するに、いつも通り柔らかな幸せに包まれた一日だった。きっと明日もこの日常が続くのだろう。そうぼんやりと思いながら、彼女は目を閉じた。
木曜の朝、沙耶香は目を覚ます。時計を見るとまだ午前5時。起きるのには2時間は早い。
そう判断し、再び目を閉じて温かい布団にくるまる。
(珍しいな、早く目が覚めるなんて久しぶり・・・。ここ最近忘れてたけど、二度寝ってこんなに気持ちいいものだったんだ)
本当に気持ち良い。甘い刺激が胸を満たし、いつまでもこうしていたくなる。
・・・甘い、刺激?
ちゅっちゅっ
(ん、はぁ・・・)
どうして私はパジャマの前をはだけているんだろう?私は両手で何を抱きしめているんだろう?
幾つかの疑問が心に生まれるが、彼女の頭脳はただ与えられる甘美な快楽の享受に没頭している。
ちゅぱちゅぱ
(あ、あ・・・いい)
かつて感じたことのない圧倒的な快楽、没我的な至福感が彼女を満たしてゆく。疑問などもはや解け消えていた。そして。
ちゅうちゅうちゅう・・・ちゅうっ
(あん・・・来る、来る・・・あ、ああッ!!)
何かが頂点に達して弾け・・・彼女の意識は無意識の波に呑み込まれてゆく。
眠りに落ちる一瞬、赤ん坊の声を聞いた気がした。
369 :
367:2005/05/31(火) 02:23:25 ID:weQFQKC6
続く。多分。
要は赤ん坊っぽいのがゲリラ的に乳を吸うだけの話なんですが、この赤ん坊の生態をまだ考えてないので良い設定あったら頼みます。
既に考えてある点を挙げると、
・「寄生獣」みたいな感じで、ある日を境に多数出現。
・おっぱい大好き。特に巨乳。
・神出鬼没。女性なら自分のを吸いに来たとこを捕獲可(勿論快楽に堕ちたら沙耶香嬢の二の舞)。捕獲してからどうするかは未定。
・・・我ながらバカな設定だなぁw 月単位でのんびり書く予定なんでゆっくり待っててくださいな。
ナイス!
赤ん坊のサイズはどれくらいなのだろう。
服の中に隠れられたらいいなあ。人前で据えるから。
そんでもって手術中の女医が白衣の中で吸われたりとか、授業中の女教師(ry
人前で「吸える」ね
乙
続きが読みたいぞゴルァ
期待してるぞゴルァ
373 :
321:2005/06/01(水) 02:34:11 ID:VeHFsaKK
おっしゃ、大体書けた。
とりあえずエロシーンはできた。
書いてみると表現の難しさに四苦八苦。
乳電波さんとかすごすぎ。
今週末にはうpできそうだから期待せずに待っててください。
ところで主人公の名前(の読み)、「よりの」としたんだが…
暇なら由来でも考えててくれ。
久々にキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
マダー??
とある田舎のとある山。
100mもなさそうなその山の中腹、そこだけ平らになっている野原の真ん中で、ホットパンツにTシャツ姿の由梨乃は大の字になって寝転がっていた。
小さいころに両親をなくし、中学生ながら一人暮らしをしている由梨乃は、田舎の祖父母だけが唯一の肉親である。
夏休みなので、その祖父母のところへ遊びに来ているというわけだ。
「♪よ〜、よ〜、私の名前はゆじゃなくよ〜…」
真っ青な空を見上げながら由梨乃は自分にしか聞こえないぐらいの声でつぶやいた。
由梨乃は実は「ゆりの」ではなく「よりの」と読む。
しかし、というか当然一発で読めた人はいない。
何を思ってつけたのか知らないが、由梨乃は名前に関してだけは両親を恨んでいた。
最近では訂正するのも面倒くさくなり、今後ほとんど関わらないだろうと思われる人物には「ゆりの」と呼ばせるままにしていることもある。
読みにくいことこの上ないこの名前は、由梨乃のコンプレックスであった。
―――フワリ。
そろそろ祖父母の元に戻ってアイスでも食べようか、と思っていた由梨乃のところに、甘い香りが漂ってきた。
(ん…なんだろうこの香り?)
なんとか一人で暮らせるようになるまで祖父母のもとで育った由梨乃にとって、この辺りは庭のようなものである。
特にこの野原は見晴らしがよく、いい風も吹いてくるので由梨乃のお気に入りの場所だった。
だがこんな香りは嗅いだ事が無かった。
こんなにもはっきりと甘い香りを漂わせる花や木はここには生えていないはずだ。
山の中で誰かがお菓子を作っているとも思えない。
(でも、いい匂い…)
キンモクセイとも似ているが少し違うその香りを、由梨乃は大きく吸い込んだ。
(ああ…いい気持ち)
その香りのせいだろうか?由梨乃の意識が朦朧としてきた。
徐々に香りが強くなっていることにも気づかず、由梨乃はぼんやりとした頭でただもっとこの香りを嗅いでいたいと思った。
まるで何かの麻薬のように、香りは由梨乃の心を捕らえて離さない。
かさり、と音を立てて由梨乃の足元の草がゆれた。
と、肉色をした妙な物体がアメーバのようなゆっくりとした動きで現れた。
筆箱くらいの大きさで、表面はナメクジのように粘液に覆われ、ぬめぬめとしている。
しかし香りに心を奪われている由梨乃は気づかない。
どうやら生物らしきその物体が呼吸をするように膨らみ、そして縮むと同時に、その物体から微かに桃色を帯びた気体が立ち昇った。
途端に周囲に立ち込める甘い香りが濃くなる。
濃厚なその香りは由梨乃を完全に虜にしていた。
「はあああぁ…」
大の字になったまま、より多く、より強く香りを吸い込もうと大きく呼吸する由梨乃。
その体からは完全に力が抜けている。
物体はゆっくりと由梨乃の体に向かっていく。
太ももの内側辺りにたどり着いた物体は先端を持ち上げ、つ、と由梨乃の少し日焼けした素肌に触れた。
「ん…」
ピクリと由梨乃が反応し、物体は驚いたように先端を引っ込めた。
しばらくしてまた物体が先端を伸ばす。今度は由梨乃が反応しても動じなかった。
(なんだろう?太ももが変…でももっと嗅いでいたい…気持ちよくなりたい…)
普通なら飛び起きるはずだが、香りに夢中になっている由梨乃は頭に霞がかかった様になり、他の事がどうでもよくなっていた。
由梨乃が抵抗しないことを確認すると、物体は太ももに張り付き、ホットパンツの裾から中に進入してしまった。
そして由梨乃の肌に粘液の跡をつけながらホットパンツのさらに奥へと進んでいく。
ホットパンツの奥にはシンプルな白いパンティに包まれた女子中学生のアソコがあった。
しかし、意外にも物体はソコを素通りして上半身の方へ。
Tシャツが物体の形に盛り上がり、徐々に由梨乃の小ぶりなおっぱいへと進んでいく様子が外からでもはっきりとわかる。
おっぱいの根元までたどり着いた物体は全身を振るわせた。
すると物体から無数の触手が生えてきた!
触手の先端はまるで舌のようになっており、練乳のような粘液がジクジクと滲み出ている。
由梨乃のおっぱいはAカップとBカップの中間位で、夏休みということもあってかブラを付けていなかった。
物体は無防備なおっぱいの間に陣取り、粘液を擦り付けるように触手を左右のおっぱいに擦り付け始めた。
おっぱいの中心、乳首以外の部分だけに。
粘液はたちまち肌の奥深くまで浸透し、その部分の感覚を鋭敏にする。
香りの効果でほとんど感覚がなくなっていた由梨乃に、今までに感じたことのない心地よさが湧きおこり始めていた。
「はぁ…ん…」
由梨乃は眉を寄せ、頬をうっすらと桜色に色づかせている。
触手は単調に擦り付けるだけでなく、先端をかすらせる様に動かしたり、側面を使って広い範囲をゆっくりとなぞりあげたりと
様々な愛撫で由梨乃の敏感なおっぱいを責めたてる。
激しい愛撫におっぱいの中心にあるピンク色の部分、乳首は硬く勃起するが、やはりそこだけは粘液の浸食を受けていない。
「はあ、ああん…気持ち…イイ」
うつろな由梨乃の頭で認識できているのはもはやおっぱいだけだった。
それ以外の部位、頭や手足の感覚は麻酔をかけられたように、無い。
だがアソコからは汗とは違う液体がとろとろと溢れ出し、由梨乃の体が快感を感じていることを物語っている。
(もっと気持ちよくしてほしい…)
だがそんな由梨乃の気持ちとは裏腹に、物体は突然触手の愛撫を止めた。
(なんで…止めないで…もっとして…)
しかし触手はTシャツを持ち上げたまま動かない。
不完全燃焼のままの由梨乃のおっぱいは、粘液に覆われヌルヌルとしている。
その粘液はいまだ由梨乃の神経に働きかけ、快感への飢餓感を増幅させている。
特にまったく刺激を受けず焦らされ続けている乳首はどうしようもなく疼いていた。
コリコリに勃起した乳首からは甘い痺れが絶え間なく送り込まれている。
「ああん、乳首ぃ、乳首もぉ…」
由梨乃は自分が何を言っているかもわかっていない。
と、左右のおっぱいに一本ずつ、太めの触手が迫り、乳首の真上で動きを止めた。
「はあ、はあ、はあぁ」
由梨乃の呼吸に合わせゆっくりと上下するおっぱい。
その頂点にある勃起しきった乳首に向けて太めの触手が粘液を滴らせた。
ジュプリ、と音を立てて、まるで水を含ませたスポンジを絞ったように触手の先端から大量の粘液が吐き出される。
それは狙いたがわず由梨乃の敏感な乳頭に直撃した。
「はぁ!んんっ!!」
どろりとした鈍い刺激が乳頭から乳首全体を覆い、由梨乃は初めて与えられた乳首への刺激に声を上げて悶えた。
同時に触手達もいやらしく動き始める。
粘液まみれになった乳首をあらゆる方向からつつき、時たま粘液を擦り込むようにグリグリと刺激する。
「んっ、はぁう!気持ちっ…イイの…あんっ!」
クチュクチュと音を立ててこね回される乳首から送り込まれる刺激に、由梨乃は失神しそうなほどの快感を感じている。
あまりの快感のためか力の入らない体が時折ビクッ、ビクッと痙攣し、顔を真っ赤にさせている由梨乃。
ぞくぞくとした感覚が背筋を走り、そのたびに快楽のレベルが上がっていく。
アソコから流れる愛液ももはやパンティだけでは吸収しきれず、ホットパンツに染みを作るほどになっている。
突然、触手を操っている物体が乳首への愛撫を続けたまま動きだした。
ゆっくりと体の向きを変え、両端がまるでヌーブラのように由梨乃の乳首を包み込む。
自身の体が乳首を覆ってしまったため、愛撫できなくなった触手は物体の中に引っ込んでいった。
しかし…
「あんっ!あぁん!!うぅん!」
触手の愛撫からは開放されたものの、物体のが微妙に動くために由梨乃の乳首は持続的な刺激を受け、さらに快感を高めている。
物体は形を変え、どんどん平べったくなると、完全におっぱいを覆い尽くしてしまった。
両端はそのまま伸び続け、由梨乃のわき腹から背中のほうに回っていく。
まるで紙のように薄くなった物体はTシャツと背中の僅かな隙間に潜り込み、両端が背骨の部分でぶつかると、そのまま溶け合うように結びついた。
こうして、物体はまるで肉色のブラジャーのように由梨乃の体に張り付いてしまった。
完全に肌に密着したそれは由梨乃の勃起した乳首の形をもはっきりと浮かび上がらせ、なおかつおっぱい全体を揉みしだくように蠢いている。
だが、どういうわけかおっぱいにたっぷりと塗りつけられたはずの粘液が漏れる気配はなかった。
「あぁん…ちくびがぁ…なんか、きちゃう…きちゃうよぉぉ!!」
絶え間なく続く乳首への愛撫にとうとう由梨乃も限界を迎えようとしていた。
乳首を覆っている部分がキュッと縮まり、それと同時におっぱい全体がまるで波打つように激しく揉みあげられた。
その瞬間、由梨乃は生まれて初めての絶頂に達した。
「ふぁっ、はあああああぁぁぁん!!」
乳首からとてつもない快感が押し寄せ、由梨乃は普段の彼女からは想像もできないほどいやらしい声を上げた。
あまりの快感に、由梨乃は背中にチクリとした痛みが走ったことに気がつかなかった…
なんだこれは!!!
GJ作者! 作者GJ!
自分が触手属性だとあらためて自覚しますたorz
>>321です。
ちょっとサッカーとかで忙しかったので昨日は中途半端になってしまいました、すいません。
とりあえずエロシーンはここまで。
プロローグってことで乳首いじりのバリエーションを少なくしました。
本編からはネチネチやってくのでよろしく。
てかプロローグのつもりなのに長くなってしまったなあ。
これから用事があるので続きとかは来週投下します。
あー、「よりの」は「ちくび」をローマ字入力で打つときにキーを右にひとつずらして打つと
tikubi→yolino
となるので名前にしました。
お!久々の新作じゃん。んー、なかなかいいねー悪くない
キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
GJ!!!!
プロローグでこれだけやってくれるとはGJ!
本編にも期待しとります!
(;´Д`)ハァハァ
たまんねぇ
おおお久々に来てみたら神が!
最近テンパってたところに一服の清涼剤だ。
389 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:45:50 ID:Lktjr5LO
由梨乃
マリみての由乃と乃梨子からきてるのかと思った。
tikubi yolino ナルホド。
あ〜、「tikubi→yolino」は既出なネタですね。
どっかのネットエロ小説家が、「オレ、スゲ〜名前を思い付いた!」と興奮して発表するも、
どっかのプロ作家が既に使っていたという落ちだった筈。
>>389 マリみて読んだことない…
>>390 そうだったんか(´・ω・`)
まあとりあえずこのままやってきます。
ちょと忙しくて筆が進まん…
書いてみるとやっぱ自分ではすごい駄作に思えるのホントだね。
うわー、すげぇしょぼい…とか思いながら書いたのにな。
GJとか言ってくれた人ありがとう。
あなた方の励ましを乳首に秘めてがんばるよ。
_, ,_
( ゚д゚)<ただ者やないな、あんた
>>390
>>391 書けない人間からしたら書けるだけですごいよ
394 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 13:59:09 ID:yjcKz7Md
以前書かれていた、ミスターカズって人の作品がたくさんうpされてた。
かなり良さげな感じでした。
今でも思い出すだけで感じてしまう私の体験を聞いて下さい。
通勤電車内で今より痴漢が横行していた数年前、あまり大きな声ではいえませんが乳首を
いじられて激しく感じてしまったことがあります。私はCカップでものによってはDくらいの
まあまあ大きな胸なんですが、着る服によっては男性の視線が一点に注がれるのを
感じることも多々ありました。当時、飲み会の後でおきまりのチークダンスをさせられる時も
相手の息が荒くなり、「彼氏がうらやましい」とかいわれたり。そんなだから、痴漢に胸を
狙われたんでしょうか。それまでにもラッシュ時、お尻をさわられるのはしょっちゅうでしたが
おっぱいって、その時が初めてで・・・
身動きできないくらいの夕方のラッシュ時、ふいに胸に甘い刺激が走り、私は息を
つめました。よく乳首をいらわれるとスイッチが入ってしまう女性がいるといいますが
私はまさにそれ。巧妙にスーツのジャケットを腕にかけるかたちで指先をかくした30代前半ほどの
顔の整った男が私の斜め前に立っていた。男の指先は、私の胸に到達している様子。どうしよう。
このままでは、されるがままになってきっと感じてしまう、なんとか身をよじろうとしたが
身体を1ミリほども動かすことができないくらい混雑している。
その日に限って、レースのブラの裏はうすい1枚じたての当て布しかついていないし
初夏だったので、ブラのレースの模様がうきでるようなうすでのブラウス着用してたし。
だから狙われたのかも。そんな事を頭で考えている間に男の指は私のおっぱいを円く
ゆっくりなぞりはじめた。男の指の腹は太く刺激をより強く感じる。直接触られるより
布一枚とおしての感触が異様で、私は感じはじめていた。円を描いていた指はじょじょに
中心にむかって…。私はもう身体をよじって指をさけることはやめていた。中心にむかう
指に期待すらいだきはじめて。「あ…」電車のなかじゃなければ、声をだしてしまいそう。
男の指が乳首をとらえた。指の腹をつけたままで、クニクニともてあそばれる。
「ああ…いい。」心の中でいう。
私の乳首ははづかしいほど固くなりブラの外にむかって主張しているはず。
男も私が感じていることを十分わかっているはず。
次は乳首を左右にはじくように、される。「はあっ…や…」こんなにたってるから
乳首の居場所も簡単にわかってしまっている。下半身があつくなりはじめ
まっすぐ立ってるのが困難になってくる。息を殺し、声がでそうになるのを必死に
こらえる。たえかねた頃、男の指はさっと離れた。?と思った瞬間、ふいに乳首を
つままれ、「あんッ!」と大声をあげそうになった。つまんだまま、にじられる。
もうだめ…感じすぎる。と思ったら下車駅。男は私の乳首が勃起してるのを知ってたし
強気になったのか「これから飲みにいかない?」と誘ってきた。私はなぜか笑顔で
首を横にふり、その場をそそくさと立ち去った。だって痴漢されて感じてついていくなんて
ちゃんとしたOLのすることじゃないでしょ?でも…愛撫も直球だし終わるのも早い当時の
彼より、じょじょにいやらしくせめてくるその人のほうが床上手かもしれないとちょっと
よぎりましたけど。
最後に一言。これは昔の話です。痴漢は犯罪ですので(笑
痴漢にさわられて感じる女性は滅多にいないと思うので
皆さんは痴漢しないでくださいね。チャンチャン。
じ、実話?
まぁ、犯罪行為をする人はここにはいない・・・・・・よね?
ところで「いちまるに」さんは今でもいるのかな?
プロローグちょっと続き(エロなし)
―――カナカナカナカナカナ…
「…ん…あれ?」
ヒグラシの声に由梨乃が目を覚ますと、辺りはすでに夕焼けで赤く染まっていた。
「…?」
(なんでこんなとこで寝てるんだっけ?)
寝ぼけ眼で辺りを見回す由梨乃。
「うわぁ・・・びしょびしょ…」
暑い中寝ていたので由梨乃の体中が汗まみれになっており、特に脇の下や股の間などは服までぐっしょりと濡れてしまっていた。
「…帰ろ」
由梨乃は立ち上がって体についた草を払い落とし、帰路についた。
自分の体に起こった異変に気づかぬまま…
尻切れトンボだったのでちょっとした続きです。
本編はプロローグから一年後の、やはり夏に。巨乳だすのでヨロシク。
構想としては、最初は嫌なんだけど、乳首いじられる気持ちよさに毎回虜になっちゃって、
それでも日常生活(いじられてないとき)では嫌だと思っている、けど知らないうちにどんどんHにさせられちゃう
…みたいな。どうかな?
謎の物体は全身が脳(ただし言語能力なし、でもエロい)であり筋肉であり…
ってまあメジャー所で寄生獣、マイナー所でボディ・スナッチャーを想像してもらえれば。
ただいま一年間の休眠タイムです。
あと、この世界に蚊はいないってことで。
今気づいた…
>>367 「寄生獣」カブってたよorz
>402
ノシ
ここにいますよー。現在本職が忙しくてなかなか時間が取れず……一読者となっておりますorz
新作のプロットがないこともないのですが、ここは不可思議な設定の話を終わらせるのが先決でしょうか。
>402
ぅはー。期待しまくりですよ。
頑張れ触手! 弄り倒せ触手!!
マリみてはわかるが、>390の意味が分からない。
410 :
367:2005/06/14(火) 22:47:06 ID:NmPB+S5c
私の脳に妄想神様が降臨なさいました。ちょっくら書いてみまつ
前のよりは長くなる予感。
412 :
367:2005/06/16(木) 00:02:42 ID:hfcBt5Dr
何とか書けました。もともとプロローグから徐々に話を発展させていく予定だったんですが、どうも各話並列の水戸黄門形式になりそうでつ
ま、何はともあれ投下します。
木曜の夜、栞はその豊満な身体を湯船に投げ出していた。厳しい面持ちで教鞭をとる昼間の彼女を知っている者なら、
そのしどけない姿を見て驚くのかも知れない。・・・その後、たぷたぷと湯に浮かぶ、Fカップはあろうかという白く張りのある乳房を見てもう一度驚くかもしれないが。
栞が心から寛げるのがこの自宅の中だけであるという事実からも推測できるように、研修を終えたばかりの彼女には幾分気張り過ぎる面があり、
その反動からか最近は疲労を溜め込んでいるようであった。
身体をほぐしながらゆったりと湯船に浸かっていると、自然と仕事のことが頭に浮かぶ。人間関係。事務作業。もっと人当たりよく、手際よく。
小さい頃から教職に憧れ続けた。同世代の女の子が遊び、お洒落をし、恋愛に興じているのには目もくれず、今日まで走り続けてきた。
だが、未だ「新任の割には」という半端な評価を払拭するには至っていない。・・・尤も、その評価は彼女の向上への焦りそれ自体が生んでいるのだが・・・
早く一人前にならないと。そんな思いに急かされ、いつも通り今日の反省点を一つ一つ洗い出していく。
「やめとこうかな、もう疲れてるし。・・・ううん、でも」
疲れた頭をさらに酷使するのはためらわれたが、弱音を無理矢理振り払って思考を再開する。
「あの子にはもっと突っ込んだ話をした方がいいのかも」
「先輩は親切にしてくれるけど、あれくらいは私が自分で処理しなきゃだめね。」
「あの時間はもっと上手に使えたはずなのにな」
ふらつく頭で懸命に考えをまとめていく・・・と。
不意に、赤ん坊の声が聞こえた。
思わず耳を疑ってしまう。壁越しに聞こえた声ではない。赤ん坊など家にいるはずはないのだが・・・
「うー」
空耳ではない。お腹を空かして泣き出す寸前のような、赤ん坊の声。
(浴室の、中?)
そう呟いて、湯船から立ち上がろうとしたその時、胸に重みを感じた。
(・・・?)
左右の乳房にひとりづつ、小さな小さな赤ん坊がしがみついている。その眼は真っ直ぐに、目の前の淡い桃色の乳首へと注がれている。
一瞬、思考が麻痺した。可愛い赤ん坊だなぁ。そんな場違いな感想を頭に浮かべながら。
胸の先端がふたりの可愛らしい唇にスローモーションのように吸い込まれるのを、何故か抵抗もせず見届けてしまう。
ちゅっちゅっ
「う…はぁっ」
乳首を吸われる感覚に、思わず吐息を漏らしてしまう。全く予想していなかった状況に対して、栞はあまりにも無防備だった。
(この子達、一体なんなの?っていうか、どこからお風呂に入ってきたんだろう・・・)
ようやく思考が動き出す。ふたりとも生後一月経っていないのではないか?それに、肌は白くつやつやとしているが、この小ささからすれば未熟児であってもおかしくない。
とはいえ、考えてみてもふたりの行動を止められるわけではない。ふたりは夢中になって乳首に吸い付いている。
ちゅっちゅっちゅっ
「あぁんっ…やだ、私ったら何て声を…」
栞の声に艶が混じり始める。
ふたりの口の動きは無邪気な乳児のそれであり、愛撫などと呼べるような淫らさを感じさせるものではないのだが、
乳輪ごと乳首を吸い込むその力加減、時折乳首をしゃぶるその唇、ぺろぺろと絡まるその舌、いずれもが乳首という性感帯に対して絶妙の官能を与えていた。
未だ男を知らない瑞々しい乳房は、ふたりの赤ん坊に翻弄されつつある。乳首は既に硬く立ち上がり始めていた。
ちゅうちゅうちゅう
「ん…はぁ…あん…」
ちゅぱちゅぱ
「やっ…こら、おいたしちゃだめよ…あぁん」
ぺろぺろ
「いくらそんなことしたって…ふ、あぁ…おっぱいなんかでないんだから…はぁっ」
このふたりに悪気はないんだろうけど…その、このままじゃ、うん、困る。
とりあえず落ち着いて状況を整理するため、一旦ふたりを引き剥がしにかかる。
まずは左の子から・・・ぎゅっ
ちゅうちゅう・・・ちゅうっ
「ふ、はぁんっ!」
私が胸から引き離そうと手を伸ばすと、左の子は必死に胸にしがみつき、乳首にしゃぶりつく。
(もう・・・こうなったら力づくで!)
ぎゅ・・・ちゅううっ
「ううん…」
ぎゅうう・・・ちゅううーーーっ
「あっ…はぁっ、ふあぁ…」
ぎゅ!ぎゅうっ!・・・ちゅうちゅう、ちゅうううっ!
「く、あ、はあっ…はぁ、はぁ、はぁ…」
力を入れれば入れるほど、乳首に強く吸い付いてくる。
引っ張っても、私の胸まで一緒に引っ張られるばかりだ。このままでは胸がもたない。
力づくで引き離すのは諦めた。右の子に試しても、また胸に甘い痺れが残るだけだろう。
腕から力を抜く。右の子も安心したのか乳首を吸う力を少し弱めた。――と、思うと。
「え!?あ、ふぅん・・・」
今度は乳首を激しくしゃぶってくる。まるで、自分の存在を主張するかのように。
予期しない刺激に思わず視線を下ろすと、左の子と目が合った。
まま、おねがい。おっぱい、ほしいの。
瞳が、そう語っている気がした。
(本当に、おっぱいが欲しいんだ・・・)
その上目遣いな瞳に、鼓動が高鳴る。
(困っちゃうな、私、この子達のお母さんでもないし・・・)
そう思いながらも、甘い刺激を送り続けてくるふたりを見る目がつい優しくなってしまう。
ふたりが必死に乳房を求めてくる姿に胸の奥が熱くなる。
(どうしようかな、どうしようかな、今から突き放すなんて可哀想よね)
迷っているうちにも、ふたりの唯一の武器たるその口で、乳房が「まま」色に染まっていく。
巨大な一つの感情が彼女を支配しつつある。意識の表層より先に。乳房から全身へ、そして心の深層へ・・・
(私、おっぱいあげたいのかな、このこたちに・・・?)
ちゅっちゅっ
(おっぱい吸ってもらうの、なんだか…ううん、すごく気持ち良いけど)
ちゅうちゅう
(私、感じちゃってるの?赤ちゃんにおっぱい吸われて?そんなの、変よね…でも、変な声が止まらないよ…はぁんっ)
ちゅっちゅっ
(気持ち良いだけじゃないわ・・・私、本当にこのこたちが愛しくて)
ちゅうちゅう
(このこたちはおっぱいが欲しくて、私はおっぱいをあげたいのなら――)
見れば、右の子も同じ瞳でこちらを見ていた。ふたりそろって、「まま」におねだりを――
きゅんっ
気付いたときには、既にふたりを胸に抱き寄せていた。
(母性本能っていうのかな、こういうの・・・)
胸の前で両腕を交差させ、右手で左の子を、左手で右の子を優しく撫でると、ふたりとも幸せそうに目を細める。
「かわいい…いいよ、おっぱい、あげる。すきなだけすっていいからね…」
言葉が分かるとも思えなかったが、気持ちは伝わったのだろう。先程までのようにしゃにむに吸い続けるというよりは、母に甘えるかのような吸い方になりつつあった。
ちゅう、ちゅう、ちゅう・・・
「ふぅんっ!ああっ、ああっ、うぅん、あ、あ、あぁ…いいよ、ねぇ、愛してるんだから…うんっ」
吸い方自体は優しくなっている。先ほどまでの荒々しいとすら言える刺激はない。
にも関わらず、甘えた乳吸いと栞の母性の相互作用か、乳首から伝わる快楽はむしろ更に増している。
ちゅう、ちゅう
「ああっ、そうね、赤ちゃんなんだから、たっくさんおっぱい吸わなきゃね…あうっ、そう、そんな風に吸ってくれたら嬉しいな…」
かつてないほどの甘美な感覚が彼女の身体に満ち、溢れる場所を探すかのように手足の先にまで染みこんでゆく。
ふたりの唇が動く度に小刻みに身体が跳ねる。休みない無邪気な愛撫は、確実に彼女をかつてない高みへと運びつつある。。
「いいこいいこ・・・」
頭を撫でられ、優しい声でささやかれた左の子が、乳を吸いながら嬉しそうにこちらを見上げる。
その目がまた心の琴線に触れて・・・
「ああん…もう、かわいいっ!」
感極まり、思わず両腕でふたりを思い切り抱きしめてしまう。その弾みか、
ちゅうぅっ かぷっ
「や…はっ、あああぁっ!」
左の乳首が突然強く吸われ、右の乳首がまだ歯の生えていない口に噛み付かれ・・・栞の意識は光の中へと溶けていった…
・・・
数秒の間、夢を見ていたのだろうか。気が付くと、栞の身体は未だ深いオルガスムスの余韻に満ちていた。
自慰で得られるそれとは違う、官能と愛情の入り混じった、甘い余韻。栞はその中に気だるく浸りつつも、ふたりへの愛撫は怠らない。
見れば、ふたりは「まま」が眠っている間も乳房に夢中だったらしい。その微笑ましい姿を見ている内に。
「はぁんっ…もう、ふたりともあまえんぼさんね…うんっ…何だろう…胸が、熱い…」
栞は身体の変化に気付く。絶頂の直後で乳首が敏感になっているというだけではない。乳房のもっと奥が切なく疼いている。
ちゅっちゅっ
「うぅん…ねえ、いいよ、もっとすっていいよ…」
ちゅぱちゅぱ
「ほらほら、ふたりともがんばって…あぅ、んん…ふふ、かわいいなぁ」
ちゅーちゅー ぺろぺろ
「ふぁっ…うんうん、ぺろぺろしてもいいよ…あん、もう、くすぐったいな……ね、すきなようにしていいから、たっぷりすってね…」
ちゅうちゅう、ちゅうちゅう
「うぅん、ふ、あ…あああぁん!………はぁ、はぁ………ふふ、そうそう、がんばって。いっぱいがんばったら、ごほうびあげるからね」
ふたりに優しい声をかけ、頭を撫で、じっくりと乳を吸わせていく。栞には予感があった。こうして吸わせてあげていれば、きっと・・・。
ちゅぱっちゅぱっちゅぱっ
「そう、いいよ…もうちょっとでごほうびだからね、がんばって…」
ちゅうちゅう
「ほら、もうちょっとよ…ああ、来る…!」
ちゅうちゅうちゅう
「ああん、いいよぅ、おっぱいのさきになにかあつまってくるの・・・すって、ねえ、おねがい!」
ちゅう
「ふあっ」
ちゅっ
じわ・・・
「う、あ、いいっ………!」
今日幾度目かの、そしてこれまでで最大の絶頂の渦が、彼女の身体と精神を激しくゆさぶる。これまでと違う、何か甘美な開放感とともに…
ちゅうちゅう こく、こく。
母乳がしみ出してきたと知るや、ふたりは目を輝かせて母乳を飲み始める。元々栞の乳首を吸うのは空腹を満たすためだったのだから、それも当然と言えよう。
栞の乳首が小さい上に硬く尖りすぎているため、赤ん坊が生まれつき体得しているぜん動運動ではうまく母乳を吸い出せないのだが、それでも
乳首に刺激を与えてやるだけで母乳は自然と溢れ出てくる。そこにふたりも気付いたらしく、物理的に母乳を搾り出すのをやめ、
乳首を優しくしゃぶることで母乳の分泌を促すことに没頭しだした。
ちゅっちゅっ ぺろぺろ
「はぁ、うぅん…ふふ、ふたりともおっぱいすうのすごくじょうずだよ…あ、はぁん…」
「まま」が、とっても綺麗で素敵な声をあげる度に、おっぱいがとろとろと面白いように出てくる。
甘くてあったかくて、すごくおいしいおっぱいを飲むたびに、さっきまでのどうしようもない空腹が満たされていく。
おいしいな。もっと、もっとすわせてほしいな。
そんな心の声が、栞にも聞こえる気がした。
赤ん坊の学習能力は高い。そして、今栞の乳を吸うふたりの学習能力は、その全てが「少しでも多くの母乳を吸い出すこと」に向けられている。
そして、「まま」が喜ぶほど母乳の出が良くなることは既に学んでいる。次に彼らが求めたのが「ままに喜んでもらうこと」であったのは必然であった。
「まま」が喜ぶと、綺麗な声をあげてくれる。抱きしめてくれる手が優しくなる。そして、おちちをたくさん出してくれる。
それらの反応から判断して、ふたりはより上手な乳首の吸い方を学んでいく。
ちゅぱちゅぱちゅぱ
「ふぁ、あ、ああぁん…!・・・、あ、また出てくる…」
乳首を巧みにしゃぶられ、栞はまた絶頂を迎える。それと同時に、乳腺が刺激されたのか、急に母乳の出が良くなる。
突然口の中に母乳が溢れてけほけほとむせるふたりの背中を優しくさすってあげると、「暴挙」への抗議か乳首が強めに甘噛みされ、ついまた母乳をふきだしてしまう。
母乳を吸われるのは、栞にとっても想像以上の喜びだった。母乳が乳房の中を駆け抜けるたびに、目の前のふたりに更なる愛情が湧いてくるようで。
もっとお乳を吸わせてあげたい。もっと可愛がってあげたい。吸われるごとに母性が強まっていくような気分にさえなってしまう。
そして、吸われれば吸われるほど、若く大きな乳房はさらに多くの母乳を作り出して行く。
「はむ…ずっとこうしててあげたいな…ん、は、ああああんっ…!」
ふたりは、すっかり母乳の味に夢中になっているようだ。吸い尽くしたと思っても、すぐに次が湧き出してくる。それをまた吸う。
その勢いは、放っておけば栞の母乳を一滴残さず吸い尽くすまで止まらないのではないか、と思わせるほどだったが、
やはりふたりの小さな身体に収まる母乳の量には限りがあるらしい。・・・身体の大きさの割には随分飲んだものだが。
(吸う力がよわくなってきたみたいね。もうお腹いっぱいかな?…って、あらあら。ふふ、寝顔も可愛いなぁ)
栞が気付いたときには、ふたりは口元からぽたぽたと母乳をこぼしながら、「まま」の胸の中で眠っていた。
(もう、おねんねしてるのにおっぱい吸うのはやめないのね…本当にあまえんぼさん達なんだから)
出来ればずっとふたりを抱きしめていてあげたかったのだが、やはりこのままでは湯冷めしてしまう。
現実に戻り、風呂からあがるためにふたりを一旦引き離そうと思ったのだが・・・
ぎゅっ・・・ちゅうちゅう
(うふふ、やっぱりこうなるのよね)
何故か妙に誇らしげな顔をして、ふたりを胸に抱いたまま風呂場を出、ベッドに横になる。
一晩ずっと、こうして可愛がっていてあげよう。柔らかな胸に抱かれたふたりの、天使のように安らいだ顔を見ながら、栞は微笑んだ。
「水野先生、目が赤いですよ?大丈夫?」
「いえ、実は昨晩ベッドに入っても一睡もできなかったもので・・・」
「あらあら、不眠症ですか?私たちは体力勝負なんだから、身体はお大事にね。」
「はい、気を付けます。」
そう言って、水野栞は去っていく先輩教師の背中へ小声で付け加えた。
(どんな夢を見て眠るより、元気になっちゃいましたけどね?ふふふっ)
その後、彼女の評価から「新任の割に」という言葉が消えるのに、そう時間はかからなかったとか。
423 :
367:2005/06/16(木) 00:40:53 ID:hfcBt5Dr
色々考えましたが、この話の赤ん坊は情緒面では概ね普通の赤ん坊と変わりないってことにしました。
その他は、
・母性本能を引き出すことに長ける
・空腹時は母乳を欲しがる・・・こう書くと普通ですナ。
とか。
ダメ出しやリクエスト等ありましたら遠慮なく言って下さると助かります。
特に小説の類を書くのは368で初めてなんで、文章構成とかで思うところありましたら是非。
読んで下さる方の感想しだいですけど、需要があるようなら6月中にもう一本くらい書くかも?
424 :
367:2005/06/16(木) 01:49:28 ID:hfcBt5Dr
何度もすみませんが、文章中で特に不安に思う点を挙げておきます。
・冒頭の、栞に関する描写が説明的過ぎないか
・「〜する」といった現在形の多用に違和感はないか
・頻繁な視点変更が読者を置いてけぼりにしていないか
・視点変更に伴う、地の文の変化(「まま」、「私」、ひらがな多用等)に違和感はないか
・ひたすら乳吸いばかりで冗長ではないか
・9ページ目及び翌朝の展開が唐突すぎないか
・栞の喘ぎ声は萌えるかどうか
・ぶっちゃけこの嗜好は需要あるのか
「やっぱ変だよ」「いーんじゃね?」程度で構わないんで、気になった点についてコメント下さったら栞ママが喜びます。多分。
チンコ反応するけど母親が乳やってるのとあんまりかわらないから抜くのに戸惑うなぁ。
文章は別にぜんぜん悪く感じなかったですよ、おれは。
おれもチンコびんびんに反応しました。乳首だけじゃなくマンコ、アナルの描写も欲しいな〜
スレ違いはわかっているが。
GJ
文章自体の違和感はあまりないよ。ちょっと引っ掛かったのは「…」の使い方かな。
三点リーダは二つ繋げて「……」のように使うのが普通。
内容的には素晴らしい。
赤ちゃんが特にエロを意識せず、母乳をもらう事に専念しているのに感じてしまう。この辺良い感じ。
GJ!エロイ!乳吸い大好き!
すでに登場したキャラが社会情勢描写のために登場する事はあるのですかね?
430 :
367:2005/06/18(土) 03:04:13 ID:TOmXEYt8
>>425 嗜好の違いはどうしようもないですからね(´・ω・`)
ただ、次のはまた方向性が変わるので、えちく感じていただけるかも。
文章が良かったのは何より也。
>>426 反応して頂けるのは嬉しいのですが、下の描写は多分入らないです。すまーそ
>>427 3点リーダは二つ繋げるのか……OK,学びました。
無邪気な赤ん坊に、っていうのはもいらも大のツボですたい
>>428 心はいつでも口唇期でつ(何
>>429 私へのレスでしたら。
再登場予定はありますが、今のところ社会情勢の描写ってほどのことは考えていません。
単に使い回し。
そんじゃ、妄想が溜まったらまた来まつ(`・ω・´)
431 :
367:2005/06/18(土) 03:13:49 ID:TOmXEYt8
激しく今更ですが、6/9と7/9の間でひと段落まるまる欠落してました。
「ふふ……ね、出たでしょ、ごほうび……どうかな、おいしい?」
母乳が、出ていた。ふたりの赤ん坊に吸われ続けた栞の乳首から、クリーム色の母乳が。
本来なら、出産経験どころか未だ純潔を保った処女が母乳を出すなどは驚くべきことなのだが、今の栞はむしろ当然と受け止めていた。
赤ちゃんにおっぱいを吸われたのだから。それも、お腹を空かせて、お乳が欲しくて欲しくてたまらない赤ちゃんに。それなら。
(女なら、お乳くらい吸わせてあげないとね。)
母乳が出てる説明ですね。説明になっとらんですが。
ともあれ(´・ω・)スマンス
432 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 11:06:01 ID:FI8qHha7
>>432 おぉ激しくサンクス!!
しかし、漏れが探してた直後に再掲載されてたとは……orz
434 :
367:2005/06/27(月) 17:01:48 ID:CW23zzps
+激しく停滞+
エロパロ板の乳スレにでも移動しまつ(つДT)
「逃げる」の間違いでしょ。
>>434 そんなこと言わないでここに投下してくれー
エロパロ板の後でもいいからさ
いつまでも待ってる
待つのは同感だが……書き込みの内容+「しまつ」に正直かなり嫌悪感
自信持って自分のペースでやってよ
438 :
367:2005/06/28(火) 20:13:24 ID:JhEVbPRS
需要があるみたいなので、作品はここにも投下しておきます。
ただ、別にここに投下しなくてもエロパロ板に行けば読めるんだから問題ないのでは?
>>367 「〜まつ」「〜でつ」っていう表現が嫌な人もいるんですね。勉強になります。
それと、3行目は私へのレスですか?
次のは今週中に投下できそうです。それでは。
440 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 03:45:21 ID:n7M6/IVP
ほ
筆進まなーい!
でも今ちょっと書いた。
プロローグだけで放置、とかは流石にね…
はやく乳首いぢりシーンに行きたいっす。
442 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:18:37 ID:KYv/6rQG
新作マダー?
スレが死んでる
保守
しょうがない支援するか。
と言っても、書けるのは未発育胸な少女の話限定だが・・
「こんなのを書け!」というネタがあれば提供してくれ。
自分で書くとマンネリなんでな。
さりげなく書いて、さりげなく去ってくれるとうれしい。
さりげないのはともかく、書いた後、去っちゃってイイのか?(w
つ〜か、時期的に、海とかプールとかはどうよ?
448 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:12:13 ID:P0VjeXvH
>>445 ひたすら少女の乳首を開発するのキボン
となると、誰が開発するのかがポイントだな。
小林薫並のキモヲタが幼女拉致してきて開発とか
>>445 ホントに書いてくれるなら、布越しの乳首弄りをお願いしたい。
ブラの上からとか、ノーブラならシャツ越しにとか。
>>450 リアル犯罪者の名前を出さないで欲しい。
せっかくの非現実な妄想にノイズが乗る。
ノーブラのシャツ越し萌え
ピタTやピタ系キャミソールなら尚よし
さりげなく。
<プロローグから約一年後>
由梨乃は最近、二つの事に悩まされていた。
一つは去年の秋ごろから急に成長しだしたおっぱいである。
去年の今頃はBあるかないか位だった由梨乃のおっぱいが、今では巨乳といっても全く異議が出ない程大きくなってしまっていた。
もちろん由梨乃だって大きいほうがいいとは思っていたが、実際これだけ成長してしまうと肩はこるしブラはなかなか見つからないし、
学校では男子(そして一部の教師)の視線が自分のおっぱいに注がれているのが嫌でも分かって、困ってしょうがないのであった。
もっとも、今は夏休みに入ったので、この問題はある程度解消されていた。
そしてもう一つは……
蒸し暑い夜。
由梨乃が自宅の寝室で寝ている。
由梨乃が時折寝返りをうつ以外は動くものは何もない。
……何もないように見えた。
由梨乃は夢を見ていた。
薄明かりがさしているようだが、自分がどこにいるのか、周りがどんな様子かは分からない。
(……)
夢を見ているときのフワフワとした感覚に包まれながら由梨乃は夢の中を漂っている。
そのとき、なにか妙な感覚が走った。
(ん……)
それはだんだんと強くなっている。と同時にどこからその刺激が来るのかもはっきりしてきた。
(おっぱいが……)
その刺激は由梨乃のおっぱいから流れ込んでくる。
自分の体は見えないが、そこが刺激を受けているということは分かった。
だが不思議なことに、おっぱいの感覚は一年ほど前の、まだぺたんこだったころのものだ。
いつもより手前に感触があるのでそれが分かった。
なぜ?と考えている間にも、さらに刺激はその強さを増す。
おっぱい全体がまるで大きな舌で舐められているような、全体を波打たせられているような、もしくは揉みしだかれているような……
(あぁん……)
それを続けられているうちに、由梨乃に伝わる刺激がその色を変えてくる。
(気持ちいい)
由梨乃はその刺激に快感を感じ始めていた。
と、ふいに刺激が途絶えた。
(え……?)
刺激がなくなると、当然由梨乃が感じていた心地よさもなくなる。
(もっと…)
由梨乃は夢の中で、刺激を与えてきたモノに訴えかける。
由梨乃が胸のあたりに意識を集中させると、そのモノの存在が分かった。
すぐ近くにある。おっぱいのすぐ目の前に。
(そこにいるの……?)
キュウッ!
次の瞬間、そのモノがおっぱいの中心、乳首に強烈な刺激を与えた!
「あぁっ!!」
由梨乃は自分の声で目覚めた。
見上げたそこにはいつもの天井。
横を見ると壁にかかった時計はまだ5時を回ったばかりだ。
「…また…あの夢?」
由梨乃はそうつぶやいた。
由梨乃のもう一つの悩みというのがこの夢なのだ。
一ヶ月ほど前から見るようになったこの夢は、直接的には何も問題はないが、意味不明な内容や、それがずっと続くことが由梨乃に心理的な不安を与えていた。
「なんなんだろ…?」
由梨乃はそういうと、ベッドから抜け出して顔を洗いに洗面所へ向かった。
まだ朝の5時なのにもかかわらず由梨乃が起きだした理由も、夢のせいだった。
いや、夢のせいとは言い切れないが、夢を見るとなぜか必ずいつもより早く目覚めるのだった。
由梨乃に不安を与えている要素は他にもあった。
見始めた頃は一週間に1、2回程度の頻度だったがそれが日増しに増えていき、今では3日に2回は見るようになっていた。
それにつれて目覚める時間も早くなってきている。
にもかかわらず全く寝不足にならないのも不思議だった。
(朝楽なことは楽なんだけどなー)
しかし慣れのせいか、最近は楽観的に思えるようになってきていた。
自分の大きな胸を見下ろしながら、由梨乃は思う。
(朝楽だし、それに…)
由梨乃は首を振り、頭に浮かびかけた考えを振り払った。
アンタが「さりげなく」しなくても・・(w
>>445 男視点だと、内容によってはかなり萎えるんで、
上の人のように、第三者視点か女の子視点でお願いしたい。
つ〜か、誰か触手モノを!!
>>458 もうちょっとで触手だから。それまでがんばって。
軽く勃起した
461 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 10:03:47 ID:kUqllR4u
>454−457
何かミスターカズさんの小説っぽい感じですね。
本家は新作アップしないのかな?
462 :
小春:2005/07/25(月) 11:01:33 ID:1zh/cq2j
はじめて書いてみます…小説として成り立たないと思いますが…そんな駄文をよかったら拝見してください。
海の小波が聞こえる…
七月下旬、学生達はちょうど夏休みの始まりの時期だ。
学生達は、部活やバイトなどに時間を費やす。
この町には、釣り具屋や漁業などの海に関係する仕事がたくさんある。
だが、どれも男が働くような場所だ。女子学生が働けるような場所はないだろう。
そう思っていたが、女子学生でも働けそうなバイト先を見つけた。
『―海の家―』
だが、思ったよりも仕事はきつかった。
食べ物を運んだり、ビーチボールなどの海での遊具などを売る作業など。その他にも、やらなくてはならないことが、山ほど存在した。
バイト一週間目の新人『井上夏美』は、すでにこの仕事に飽きていた。
夏美は私服に着替えるため、更衣室に向かった。夏美以外のバイト仲間はすでに帰っていた。
「はぁ―…」
夏美は疲れのあまり、ため息をする。
「店長はのんきに競馬聴いてるし…他のバイトしている人は海で遊んでるし…ホント最悪…」
夏美は個室の扉を開ける。
そして、個室にあるシャワーを使う…。
誰もいない更衣室に、シャワーの音が響く。
463 :
小春:2005/07/25(月) 11:26:32 ID:1zh/cq2j
水着…脱ぎ、個室の中には、夏美の全裸の姿が…。
体の細かい部分についた砂を流していく。
排水工に流れる水の流れていく音。
…トクン…
「(誰もいない…)」
ゆっくりとの排水工の上に座り…。
「(一日の疲れ取るんだから…)」
シャワーの勢いを強めた。
「(邪魔しないで…)」
勢いの強いシャワーを、夏美の小さい膨らみの先にある突起物に当てる…。
集中的に当てられる突起物は、自然と膨れ上がる。
突起物に当てられたシャワーの水が、腹を通り、下半身の割れ目の方へと流れていく…。
夏美に刺激がくる…。
割れ目が濡れているため、水と絡まり合うと、水飴のようにトロリと糸を引く…。
胸の突起物の刺激によるのか、夏美の呼吸が乱れている…。
――イク…!
体全身に伝わる刺激、一瞬だけ武者震いのように震え、夏美の下にある排水工に、水に近い液が、飛ぶ…。
夏美はさらに、液の飛ぶ割れ目に、シャワーを当て、快感の絶頂を楽しむ…。
乳首いじってないじゃん
乙。
ボリュームがたりないかな。これが初めてなら、練習次第ですぐに上達すると思うよ。
あと、「……」を多用しすぎかな、と。
次も期待してるよ。
466 :
小春:2005/07/26(火) 23:29:09 ID:akgMXIdq
>>464 ごめんなさい。次からは気をつけます。
>>465 ありがとうございます。官能小説は初めてでしたが、読める内容がかけてうれしいです。次回からは言われた点を気をつけます。
>>454〜457の続きです。
本格的なのは今回も無しです。ごめんなさい。でも次は絶対やりますよ。
なんか図らずもタイムリーなネタに。
夏休みが2週間ほど過ぎたある日の夜。
「大丈夫かなあ?」
由梨乃がベッドに入りながら、横の窓を心配そうに見ている。
今、由梨乃の街は台風の直撃を受けていた。
風で窓がガタガタ鳴っている。由梨乃は不安になりつつもベッドに横になり、寝ることにした…
(ああ、またあの夢か…)
由梨乃はまた夢の中にいた。
(今日は何されるんだろ…?)
何回も似たような夢を見たが、毎回微妙に内容は違っていた。
夢の中のことなので正確には覚えていないが、あれだけの回数を見ていれば違いくらいは分かる。
今回はおっぱい(もちろん小さかったころのもの)からではなく、いきなり乳首への刺激からだった。
まず、何か細いヒモのようなものが両方の乳首に巻きついてきた。
乳頭の周りに一周、締めつけない程度に巻きつくと、そのヒモはするすると動き始めた。
(なにこれ…)
まるで摩擦などないかのように、乳頭を滑車のようにしてヒモは同じ方向に動きつづける。
いや、流れると言った方がいいだろうか。
(はぅ…)
その微妙な刺激に、由梨乃の乳首がゆっくりと持ち上がる。
乳首が限界まで張り詰めると、ヒモはさらにもう一周巻きつき、さっきよりも速く流れ始めた。
(はああ…気持ちいい…)
由梨乃はすでに乳首からの快感に身をゆだねはじめている。
何回も夢を見たという「慣れ」が、由梨乃に「どうせ夢の中だから」という考えを持たせているのだ。
由梨乃が感じてきているのを察したのだろうか、ヒモの動きが変わった。
今までの流れるような動きに加え、上下にゆっくりと、乳頭全体をしごくように動き出したのだ。
(あぁん…それ…いいよぉ…)
乳首からの刺激が一段と強くなり、由梨乃は(夢の中だが)その身を悶えさせる。
(もっと…もっとぉ…)
由梨乃はおっぱいの、その先っぽに加えられる刺激に集中し、それをより強く受けようとした。
その時。
――バァン!!
強風に吹き飛ばされた木の枝か何かが窓に当たり、部屋中に衝撃音を響かせた。
「!」
由梨乃が目を覚まし、何事かと窓に目を向ける。大きな音はしたものの、さいわい割れてはいないようだ。
安心して再び横になろうとしたときに、由梨乃は気づいた。気づいてしまった。
乳首への刺激が、消えていないことに。
「ゆ、夢じゃ…ない?」
まだ夜は長い…。
やばい…短い…
次は8月の最初の週には書きたいと思います。
じらすなや〜〜〜〜
ワクテカ
474 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:09:45 ID:wdVt4v84
あげ
さげ
476 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 08:52:31 ID:8y7RsQrY
>>473 ヒント:幼女大好き♪ ◆YOUJOeb8h6
477 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 09:00:20 ID:i3c4Y4Oc
男の子が乳首弄りでイッちゃうSSはスレ違い?
それって過去になかったか?
おそらくおk
479 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:59:06 ID:8X4edFsi
まぁ、あげとくか
すいません私用により今月の終わりごろにうpすることになりそうです。
途中まで書いたんですが、ほんとにかなり中途半端なので完成させてからってことにします。
とりあえず暫定テーマは「焦らし」ってことで頑張って書いてます。
やー、しかし書くのって難しいですねー…
481 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 16:27:57 ID:Q+TgsesU
age
483 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:12:43 ID:qKejldfE
484 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 16:03:11 ID:ol+y4UyE
女なのにこんな板きてごめんなさい<(_ _)>
オナってごめんなさい<(_ _)>
謝るくらいなら、乳首をつまみあげてくれ。
486 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 22:12:38 ID:yyRF7BFx
初です! パソコン持ってませんので(馬鹿)、携帯で失礼します。 ここのスレをの作品を最初から全部拝見させていただき、皆さんの実力に圧倒された次第です。
さて早速ですが、皆さんの作品は、オリジナルがほとんどかのように思われます(充分楽しめましたが)。私も作品をうpしたいのですが、内容がオリジナルではありません……。乳首攻めは変わらないのですが………ここのスレで、『オリジナルではない』のは、場違いではないでしょうか?
長々と失礼します。
487 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 22:33:14 ID:yyRF7BFx
>>486 訂正です
『オリジナルでない』というのは、『すでにアニメ化などされている作品』の世界を、そういう小説にする(いわゆる同人誌みたいな……?)という意味で。他の皆さんの作品のパクリなどのことでは決してありませんので!
イロイロとスマソです……(´д`;ゞ
>>486 何となく止めた方がいいような気がする
何となく・・・・
俺もなんとなくやめた方がいいと感じる
なんとなく…
490 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 02:08:29 ID:eoCC6AdQ
やっぱりそんな感じしますね。(藁
じゃぁ、オリジでうpします!
ネタはあるので、頑張って2,3日後にはなんとか……。
何だかすごいものを読まされそうな…いや、まあ…ガンガレヨ…
読めばわかるだろ。久々の投下、待っているぞ。
エロパロ作品の方はエロパロ板に投下するのが打倒Jamaica
494 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 12:12:48 ID:eoCC6AdQ
季節は冬。外ではちらちらと、儚げに雪が降っている。積もっているのは、火を見るより明らかだろう。
俺達中学3年生も、高校3年生にとっても、今は『最後の追い込みの時期』らしい。しかし俺には、周りに『無理矢理に追い込まされている時期』という気しかしない。
先生の言うことなんて、一つも耳に入っていない──というか、聞く意識すらしていない。
授業がつまらないのではない。難しいのでもない。なんつーか……今日は、おかしいのだ。
さっきから頭の中に一人の少女が浮かんでは──消える。周りは真っ白い空間。そして少女が現れる度、胸の奥が熱くなる。痛いくらいだ。
顔は霞んでいてあまり良く分からないのだが、何故か知っているような……身近な、いつも側にいる人……のような感じがする。
そして俺を嘲笑うかのように、口の両端をつぅっと引き上げ、可愛さに見とれる程にっこりと笑って──
(「くそっ、一体お前は何なんだ!?」)
俺が焦燥に刈られたその時、耳障りな程に煩いチャイムが学校中に鳴り響いた。俺は<はっ>となり、意識を現実へと引き戻される。
アイツは消えていた。
生徒達がガタガタと、起立の姿勢をとっていく。慌てて自分も席を立った。
不可解な現象は、この鬱陶しい補習が終わるまで続いた。
495 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 12:28:13 ID:eoCC6AdQ
教科書類を鞄に詰め帰宅の準備をしていると、後ろから陽気な声をかけられた。
「高杉優也く〜ん。なぁにくっらい顔してんだよ?」
そいつは素早く俺の目の前に移動し、振り向く。榊原健太だった。小学校あたりからずっと同じクラスなこともあり、お互いに気が合う。親友……というモノだろう。
俺はいつもの健太のノリに苦笑し、
「なんだよ、急に。んな顔してねぇって」
「してた。例えるなら、今にも我等が母なる地球が──」
「──滅びてしまわれそうな顔、か?」
両手を広げて大袈裟に言おうとしたセリフを、途中で俺が発表する。
あからさまにガクっと肩を落としたような動きを見せた。
「……ネタ、盗んなよな」
「先を予想できるようなネタを言うなってぇの」
ここで俺達は、心底楽しそうに、おかしそうに笑うのであった。
「ケン、今日一緒に帰らないか?」
「俺もそのつもりだったんだが……どっちにしろ、嫌でも道は同じだろ?70mちょいしか離れてねぇのに」
「そりゃそうだ!」
また二人は笑う。やはり、いつもの健太であった。笑いながら、
(「……やっぱり、俺だけなのか?おかしいのは……」)
と、心の中でポツリと優也は呟いた。
雪が、また激しくなっていた。
496 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 12:33:23 ID:eoCC6AdQ
2,3日後の予定でしたがとりあえず前半だけ。続きのパートはまた。
ん〜、なんか独りよがりな文章というか、前置き長すぎというか
いかにも小説的な詩的で難しい言い回しをしてやるぞっ、て感じが見え隠れしてるようなきがす・・・
余計な文章、特に最後の友達とのやり取りとかを短く削って
もっと女の子の描写を重点的に堀下げたほうがいいんじゃないか?
てかこれで半分って、、、
いまんとこエロの臭いが全くしないんだが
期待していいんだろうかこれ
だからね、さりげなく書いて、さりげなく去るのがいいんだよ。
頼むよ。
これで前「半」?
500 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:29:33 ID:BTSI2oMO
乳首逝き500GET!!
501 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:45:55 ID:BTSI2oMO
ダ・・・ダメッ!・・乳首はダメなの・・・あああっ!
いつの間にか500まできたか。ところで>500は「自分の乳首で500回逝った」のk(ry
ょぅι゛ょの乳首コリコリしたひ
>503
もちつけ。まずは金だ。資産を集めろ。
富豪になったら右も左もわからない幼女を養子にとれ。いいな?
これで刑部真s(ry
505 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 10:28:28 ID:YrN/MaMA
これ以上乳首吸われたら・・・あああっ!おかしくなっちゃうっ!
もの凄くマニアックな事聞いて良いか?
乳首いじりの中に
前歯で乳首を甘噛しつつ乳頭を舌先でチロチロくすぐる
ちゅー描写が入ったら萌え死ぬのは俺だけか?
基本だろ。顎を横運動させて、クリクリッ!!
実際には、歯の噛み合わせが良い人じゃないと無理だが・・orz
>506
「刑部真芯」でぐぐったら>503->504の流れが分かると思われ。
「少 女 漫 画 」ですのでお間違いなきよう。
>>509 めざましてれびの人かとおもてドキドキしました
511 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 12:00:38 ID:/5UnN/SE
どこかに乳首小説みたいなのがいっぱいあるHP知りませんか?
オレんトコ
514 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:00:27 ID:G2lMhZyD
>>513 そこはどのコンテンツをクリックしても裏DVDなんとかいうアダルトサイトに飛ばされてしまうんだが・・・
俺も。(´・ω・`)
広告出ますがこっちは普通にいけますよ。
一部のコンテンツは繋がりませんが。
投下すまふ。
前フリ長いですが、勘弁。
コンコンッ
「兄さん、いる?」
今日もユカは俺の部屋の扉を上品叩く。
俺にとって妹に勉強を教える事など当たり前の事だが。
今は夏休みであるが、特に遊ぶ予定もないからむしろ、
俺にとってはありきたりな毎日の唯一の変調、潤いだ。
「数学教えてほしいんだけど・・・入って良い?」
「またか〜? 忙しいけど別に良いぞ。」
俺はわざと気だるそうに返事を返してやった。
もちろん忙しいなんてウソだけど。
ガチャッ
扉を開けるユカ。
ピンクのパジャマ姿だ。
手には筆記用具らしき物と数学の問題集を握っていた。
自慢じゃないが、俺の妹はスポーツが得意で顔も美人だ。
それに比べ、俺は筋肉ナシ運動能力0。あだ名は「ガイコツ」。そのまんまじゃねぇか。
同じ遺伝子の組み合わせでここまで違うなんて・・・なんかむかつく。
俺は妹と同じ中学校に通っているわけだが、
妹の容姿の良さのせいで俺にラブレターを渡してくれと頼む同級生が少なくない。
この時ばかりは俺をからかう連中も俺に媚びへつらう。
受け取るだけ受け取ってひとつ残らず渡す事無く破り捨ててやったが。
「うん・・・ごめんね、毎日毎日。」
「いや、別に恩は後で返してくれれば」
ユカがクスリッと笑う。
俺は机の椅子を引き、ユカはそこに腰掛ける。
毎回思うが、ずいぶん小柄だな・・・肩幅小さいし。
まぁ、中1だから仕方ないか。
俺とは相反してずいぶんと大人しい小動物みたいな奴なんだよな。
「で、どこ?」
「あ、この問題なんだけど。」
俺は急かすようにユカに問題集を開かせた。
・・・
・・
・
けっこう時間が経ったな・・・
かれこれ10ページ近く問題集を捲った。
「うんうん、有り難う。もう大丈夫。」
「じゃぁ、最後の五問は自分で解いてみ」
「うん」
ユカはシャープペンシルを握り直した。
カリカリとペンシルの芯が擦れる音がする。
スラスラと問題集に数式を書き込んでいく。
自分で言うのもなんだがこいつは教えれば出来る子だ。
いつもは後ろで束ねている髪が肩まで垂れている。
個人的にはロングヘアーの方が好きなんだがなぁ・・・普段からこうだったらいんだけど。
おまけにどうやら風呂上りみたいだ。
髪の毛からかすかにシャンプーの香りがする。
シャンプーの上品な香りが俺を誘う。
ちょっとだけ・・・直接髪を・・・
やべ、クセになりそう・・・
「? どうかした?」
「えぁ、いや」
落ち着け!
俺は気づかれたくらいじゃうろたえないはずだ。
落ち着け俺!
普通に返せば良いんだ・・・
「いや、髪良い匂いするなぁ〜て・・・」
「あ、分かる? いつものじゃなくて新しいシャンプー使ったんだけど」
「あぁ、やっぱそうか」
ユカが嬉しそうに髪に手を添える。
もちろん、いつものシャンプーと新しいシャンプーの違いなんて気が付かなかったが。
「あ、勉強しなきゃ・・・」
そうそう、勉強しなきゃな。
ユカが再びペンを動かした。
カリカリカリッ・・・
ん? ユカのペンが止まったぞ。
分からないのか?
「どうした?」
耳元で急かす。
ユカの首が少しビクッと反応した。
「ぇ、あぁ。うん・・・」
やっぱり分からないんだな。
でもお前は自分から再び教えを乞う事もしない。
ついさっき教えてもらった事が分からないんじゃぁ、恥ずかしい訳だ。
お前の性格ぐらいお見通しだぞ。
よし、ちょっとからかってやろう。
「早く解けよ? これぐらいできるだろ?」
俺は耳元で囁くように呟く。
ちょっとビクッと首から上が反応した。
こいつもしかして耳が弱いのか?
「あ、ちょっと考えさせて・・・」
今度は肩に手を置いて見る。
無反応。
ちょっと耳に息を吹いてやった。
「きゃ!!?」
お、可愛い声出すな。
おもしれぇ。
さっきより大きく驚いて、耳が逃げる。
「良いから早く解けよ」
「は、はい!・・・」
俺が急かすとカリカリと音を立ててペンを進める。
ますますいたずら心をくすぐる奴め。
肩の下から右腕を入れ、ちょっと胸を撫でて見た。
「や!?・・・」
ユカが驚きと困惑が混じったような表情をする。
「ほらほら、早く解けよ、いつまで俺に時間使わせる気だ?」
「は、はい・・・」
口では拒否するが手は問題を解くために動き続ける。
一番肝心の頭は回らないみたいだが。
こりゃ、いけるぞ。
俺は冷静に心の中でそう確信した。
今度は左腕を入れて、両胸を撫で回す。
「・・・・・・」
やっぱり胸はぜんぜん大きくないな。
Bあるかないか? どれぐらいがBなのかは知らんが。
やっぱブラジャーもしてないのか?
撫でた位じゃ分からんな。
ちょっと揉んで見るっていうか揉むほど無いから、手の平に吸い付かせるように手を窄めてみた。
パジャマが手の形に合わせて、シワになる。
うお、やっぱブラジャーしてねぇ! 小さいけど柔らけぇ。 やべ、気持ち良い。
崩れないプリンって感じ? 上手く表現できん。
慣れない手付きでユカの乳房を揉みまくってやった。
ペンの音が止まる。
「・・・ちょ、兄さん・・・だめだよ・・・」
ユカの性格じゃ「止めて」までは言えない。
こっちが優位に立ち続ける事を意識すれば大丈夫だ。
「いいから早く解けよ。俺の大切な勉強時間を使わせやがって、これで解けないようじゃ怒るぞ?」
見つけた。
今度は人差し指を強く押し込んでみる
「う! ・・・は、ぁ」
汚れのない少女もここまで来たらただの女だな。
俺は今圧倒的優位に立っているみたいだ。
左右の乳首を二本の指でクリクリとこねる。
「あ、あぁ! うぁ・・・」
お、固くなって来た。乳首を勃起させてやがる。
「ふん、 いっちょ前に乳首をコリコリにしやがって、真面目ぶってとんだスケベだな」
「うぁ! やぁ、ちが、あぁ!」
よほど感じるのかユカの上半身を頻繁にビクッと反応する。
「あぁあ、だめ! なんか、なんか来る!!」
来る?
あぁ、イキそうって事か。
俺はユカの乳首から手を離し、肩の下から腕を抜く。
「うぁ! え?・・・」
ユカの表情が絶頂から平常に戻った。
頬はまだ紅潮しているが。
「・・・」
黙ってうつむくユカ。
「どうした?・・・続けて欲しいのか?」
恥ずかしそうに、さらに頭を垂れる。
人に教えを乞うのもためらう様な性格の少女が、愛撫を続けてくれなんて口に出来るはずがない。
そんな事ぐらい分かってる。
「続けて欲しいのか? イエスかノーか意思表現ぐらいしろ」
ユカが小さく頷いた。
やってやろうじゃねぇか・・・
今度は肩の上から腕を伸ばし、乳首を責める。
パジャマにさっき乳首を弄った時のシワが付いているので乳首の位置は分かる。
俺はそれを頼りに簡単に目的の物にたどり着いた。
「はぁ、ぁ!・・・」
少女が求めた快感の再来だ。
さっきよりも速く乳首をこねくり回す。
「うぁ、ぁぁ! あん! だめぇ!!」
「ほらほら、イケ、イケ!!」
「ん、うぁ!! あぁん! もう我慢でき・・・ない! 何か、何か来るよぉぉぉぉぉ!!」
頃合を見て俺は、今まで一番強く両乳首を握った。
ユカの手が俺の腕を掴み、痛いくらい強く握る。
「う、うぁ!! は!!・・・あ、あ、・・・」
ユカの全身が大きく二、三度痙攣した。
どうやら絶頂を迎えたようだ。
力尽きたように、ユカの手が俺の腕から外れ、体が椅子の背にもたれ掛かる。
「は、ぁ、 ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」
俺はまだユカが呼吸を整えられない内にそっと耳打ちした。
「・・・またして欲しくなったら、いつでも言え」
「ハァ・・・ハァ・・・は、はい・・・」
俺はユカの頬にそっとキスをした。
(続くかも)
524 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 05:27:29 ID:RsR/tlfN
gj!!
525 :
516:2005/08/17(水) 13:49:51 ID:b8t+pdvo
516です。一部小説が抜けてました。単なる張り忘れです。マジすんません。 orz
<<521と<<522の間の部分です。今更ながら、張らせて頂きます。 今度から気をつけます。orz
「でも・・・・ご、ごめんなさい」
俺が怒っていると思ったのか、小さい声で謝る。
「ほらほら、早く解けよ」
ユカが無言で再びペンを進める。
その間ももちろんおっぱいの感触を楽しむ。
左右同時に手の平に吸い付かせるように手を窄めたり、左右交互に握ったり。
振動させるように小刻みに手を震わせたりもした。
「ふ、・・・うぁ・・・」
ユカがかすかに声を出した。
感じてやがんな。
触る場所が良いのか、時々上半身が痙攣のような反応を見せる。
「ぜんぜん進んでねぇじゃねぇか。これじゃいつまで経っても終わらないぞ?ん?」
俺は再び、ユカの耳元で囁く。
「は、はい・・・ん、ぁ」
やっぱ俺ってSなのかな。
こいつは間違いなくMだろうけど。
頬も赤く染めてやがるし。
今度は乳首を責めてやろ。
ってどこが乳首なんだ?
右手人差し指で乳房の中央辺りから渦を描くように指を動かし探る。
パジャマの生地の感触が伝わってくる。
ここか? 微かに盛り上がってるが。
俺はそこを少し強めに人差し指と親指で少し強めに挟んで見た。
「きゃう!?」
ビンゴみたいだ。
ペンが音を立ててユカの手から転げ落ちた。
今の声すげぇ萌えた。
「や・・・だ、だめ・・・」
ユカの言葉のお構いなしに左手も右手と同じようにの乳首を探る。
526 :
516:2005/08/17(水) 21:27:19 ID:c2JAXFav
続き張らせて頂きます。
次の日。俺はだるそうに布団から上半身を起こす。
昨日のあれからの事は全く覚えてない。疲れ切ってすぐ布団に入った事だけは覚えてるが。
げっ、もう昼の時間帯じゃねぇか。10時間近く寝てたのか俺。orz
とりあえず、リビングに行くか・・・。
寝起きに冷蔵庫から缶ジュースを一本取り出す。
暇だ・・・この時間じゃ、テレビなんて「笑ってい○とも」ぐらいしか見るものがない。
せっかくの夏休みだってのにする事がない。宿題も早めに終わらせちゃったし・・・
まったく一人身はやる事が無くていけない。
缶ジュースの蓋を開けようとしたその時、
「あ、おはよう」
後ろからいきなり声をかけられた。振り向くと妹がいた。
服はパジャマではなく学校の制服だ。髪も後ろで束ねている。
パジャマというのも良かったが、制服というのもなかなか良いな。
どうやら俺よりも先に起きていたらしい。
「おはよう、っていうかもう昼だけどな。」
「うん。」
ユカの顔を見て初めて昨日の事を思い出したが、ちょっと恥ずかしいなる。
当の本人の方は全く動揺してないが。あえて、我慢しているのか元々忘れているのか・・・
女心というのは解からん。
「午後は部活か?」
「うん。」
妹はテニス部に入っている。
うちの学校は部活ににいく時も登校は制服と決められている。めんどくさいな。
夏休みもほぼ毎日部活があるわけだが休みぐらいはあるらしい。
夏休み家族でどこかに遊びに行くのもできないのは両親が共働きで忙しい事に加え、
妹も部活動で忙しいからだ。その反面俺は漫画研究部というまたインドアな部活動の幽霊部員w
行かなくてもOK。
「親父も母さんも仕事?」
「うん。」
まぁ当たり前の事を聞く。やはり「うん」としか返事が返ってこない。
527 :
516:2005/08/17(水) 21:27:50 ID:c2JAXFav
よし、ちょっとカマをかけてみるか。
「ごめんな、昨日」
「え? ぁ・・・」
ユカが初めて驚いた様な顔を見せる。昨日という言葉で思い出したようだ。
ユカの目線が俺の顔から外れる。俺の顔を見ようとしない。
「最低だよな・・・妹にあんな酷い事して」
「・・・」
「大丈夫? 胸痛くないか・・・? ごめんな。」
わざと泣きそうな声で呟く。
「う、うん・・・」
言葉に困っているように思える。とりあえず「うん」とか返さない。
「もう二度としない、約束するよ。」
「え!? ぁ・・・」
それは困ると言わんばかりに言葉が出た。なんて解かりやすい性格なんだw
あの快感の甘い蜜にかかれば、もう逃げられない。
「ん?」
本心にはとっくに気づいてるがあえてカマをかけ続ける。
「いや、でももし・・・もし俺ユカが望むならいくらでもしてあげるよ。」
さぁ、本音が出るか?
「え、ぁ・・・あのね・・・」
「ぇ、何?」
本心が解かりながらもすくい上げる事なく突き放す。
俺は腰を上げ、ユカの前に立った。
「ぁ・・・あ、あのね・・・」
「もし・・・して欲しいなら・・・してあげる。」
誘惑するように耳元で呟く。ユカは耳元で囁かれるのが苦手だ。
それは昨日の件で実証済みだ。
ユカが恥ずかしそうに目線を下を落とす。そして、僅かに頷いた。
俺はあえてそれに気づかないフリをする事にした。
「だからイエスかノーか意思表示してくれないと・・・判らないよ?」
「・・・し、・・・してほしいです」
蚊が飛ぶような声で意思表示をした。だが俺はまたまた突き放す
528 :
516:2005/08/17(水) 21:28:47 ID:c2JAXFav
やっぱSだな俺。だが、それもこれも妹のMっぷりが俺の心を掻き立てるからだ。
「何を、どうしてほしいの?」
「・・・・・・」
なんだ?うつむいて、一言もしゃべらない。おまけに頬が赤い。
やっぱ、愛撫してくれなんて口は出せないだなぁ。
俺は救いの手を差し伸べる事にした。
「ぅ・・・」
ユカが声を上げた。
白いブラウスの上から少し乱暴に胸を鷲づかみにする。
「ここを弄って欲しいの?」
「・・・は、はい」
また蚊が飛んでいくような声。
「よく聞こえないないよ?」
ブラウスの上から乳首と思われる膨らみの中央部分を指でつねる。
「うぁ! ・・・・・・ユ、ユカの胸を・・・弄ってください・・・」
あまりにもあっさりと落ちた。
いつの間にか立場も逆転してるし。俺の押しが強すぎるのか、妹の守りが弱いのか。
いずれにしても楽な戦いだった。
俺はユカの後ろに回りこみ、肩の外側から腕を回り、
昨日とは打って変わって優しく乳房を愛撫する。
「じゃぁ、望むどおりにいっぱい弄ってあげるよ・・・それが望みだよな?」
ユカの耳にフーを息を吹く。
ビクッと反応するユカ。
「じゃぁ、今からするか?」
「・・・・・」
無言のユカ。
「するか?・・・」
押すように言う。
「・・・は、はい・・・」
俺はユカをリビングのソファーに座らせた。
・・・残りの夏休みは楽しく過ごせそうだ。
(続く)
エロいな! エロいなエロいなエロいな!
何度でも言ってやる。エロいな!
GJ!
530 :
ねおん:2005/08/18(木) 00:12:57 ID:9VHwkcwQ
516です、コテハン使う事にしました。次の作品投下しますが前フリ長いので暇な時に読んで下さいな。
俺はソファに座るユカを見つめる。
丁寧に手を重ね膝に置く姿から察するに、
今のユカは期待と不安と羞恥が入り混じるような複雑な感情だろう。
「・・・・・・」
俺は黙ってユカの隣に座り、彼女の髪に触る。
とは言っても後ろで束ねているから、ぜんぜん感触を楽しめない。
まずは、髪を束ねるゴムを取らせて貰う事にした。
「あ・・・、髪留め取るの?」
「静かに。俺に任せてろ」
「・・・う、うん」
俺はゴムに手を掛け、間に指を入れて解く。
自分でも驚くくらい、器用に取れた思う。
ユカの髪が滑らかな動きで肩に垂れる。・・・あぁ、なんか良いなこうゆうの。
軽く指で髪を摘み、感触を楽しむ。おお、これが俺の求めたサラサラヘアー。
想像より髪の毛一本一本が細い。女性って皆こんな髪質なのかねぇ?
そんな考えにふけっている俺に妹が声を掛ける。
「どうかした?」
「・・・あ、いや綺麗な髪だなぁ〜て」
「ふふ、そう? ありがと」
「俺はこっちの方が似合うと思うぞ」
「そう? でもテニスする時とかは後ろに束ねていないといけないんだよね」
次に俺は首の皮膚から手を触れ、そのまま手を上に滑らせる。
手の指が髪の隙間に、いや髪の方から指と指の間に滑り込んでくる。
「・・・」
ユカが少し首を動かす。
再び流れるように髪が落ちる。
「気持ち良いか?」
「よく分かんないけど・・・なんかゾクゾクする・・・」
「どんどん気持ち良くしていくからな・・・」
「は、はい・・・」
531 :
ねおん:2005/08/18(木) 00:13:53 ID:9VHwkcwQ
今度はブラウスの首に付いている赤いリボンに手をかける。
綺麗に整った蝶結びを難なくほどいた。けっこう長いんだなこれ。
ブラウスの首元が少しはだける。そこから健康的な肌の色と鎖骨が見える。
なんかそそるな・・・この光景はたまらん。
「え・・・服脱ぐぬ?」
「当たり前だろ?」
「は、恥ずかしいよ・・・」
「なんで?昨日だってしたじゃん」
「あれは服来たままだったから・・・」
なんだ? 裸だと恥ずかしいってか?
「直にやった方が気持ち良いって、恥ずかしがるなよ」
「で、でも・・・」
俺はユカ「精一杯」の制止にかまわず、首の方からブラウスのボタンを外す。
徐々に白いブラウスが左右にはだけ、綺麗な肌が露になっていく。
やっぱり制服でもノーブラなのか?
「や・・・だ、だめだよ!だめ!」
めずらしくハッキリと否定した。裸はよっぽど恥ずかしいらしい。
やはり、ブラジャーはないようだ。かすかに乳首の膨らみがブラウスに形を移している。
やっぱり、この大きさじゃブラジャーなんて意味ないんじゃないか?
探せばこの大きさのブラジャーもあるだろうけど。
普段も母親にまだ必要ないとか言われてたしなぁ。
「うるさいなぁ」
俺はムッとした口調で右乳首を乱暴につまんでやった。
「あっ!?」
「ほらほら、これが欲しいんだろ?」
二本の指でグリグリと乳首をこねる。
「う、ぁ・・・あぁ!」
「言っただろ? 俺に任せとけって。それでお前「うん」って言ったよな?」
今度は左右同時に乳首を引っ張った。
胸が小さい上に、滑りやすいブラウスごしなので挟む指には自然と力が入る。
532 :
ねおん:2005/08/18(木) 00:15:40 ID:9VHwkcwQ
「ぁ!・・・あぁ! 痛っ・・い・・ぁ!」
「言ったよな?」
「あ、ぁぁ! はい!・・い・・・言いました!」
その言葉を聞いて、わざと少し時間が経ってから俺は乳首から手を離す。
着の弱いこいつはこうすれば簡単に黙る。
・・・いかんいかん、やり過ぎだ。どうもSになり気味だ俺。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
痛覚から解放され呼吸を整えるユカ。瞳にはうっすら涙を浮かべ、光を反射する。
やべ、マジでやり過ぎた・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」
呼吸を整える妹を余所に俺は再びブラウスのボタンに手を掛ける。
「恥ずかしいのは最初だけだよ・・・我慢しな」
俺は下のボタンまで外し終えると、一旦手を止める。
ブラウスの隙間から健康的な肌色と乳房のわずかな膨らみが見えた。
乳首はギリギリの所で隠れて見えない。
見えそうで見えない絶妙な位置にブラウスがある。
俺は・・・左右同時にゆっくりとそれを剥いだ。
・・・乳首や乳輪は肌色に近いピンク色をしていた。
膨らみ頂は周りより本の2、3ミリ突起している。
「う、うぁ・・・」
ミカの口から恥ずかしさのあまり声が出た。その頬はさらに紅潮している。
更に恥ずかしさのあまりか目をつむった。
俺も思わず息を呑んだ。服の上から弄るのとは訳が違う、
実際に目の当たりにすると何倍もエロティックだ。
「恥ずかしいか?」
「うん・・・・・・ねぇ、も、もう良いでしょ?」
「だめだめ。何のために脱がしたんだよ。お前はじっとしてろ」
「もう・・・やだぁ・・・」
もう顔は羞恥心で赤くなり、半べそ状態だ。
大丈夫、もうすぐ快感でお前の羞恥は消える。
今日は遅いのでこれ落として失礼させて頂きます。
スマン。自己顕示欲満々でコテハン名乗った時点で萎えたよ。
続き物を投下するのであればコテでも良いと思うのは俺だけか?
GJ!!続きが禿しく気になる
__ へ
i. ツ ゝ_!
. !_l _r' ⌒ヽ ノ ,/
. l ゝ、 ゙T ̄了:), ri' " ,/
>>532 久々に直球ど真ん中だ!!どんどん書いてくれ!!
゙ゝ、 `)"ー、._,r:'"` l、,/
ヾ、 l : i ,/
Y l : l'"
! l : ,l
l、 l : l
/~ ニ口ニ{
! ヽ ゙!
ゝ ヾ. ゙!
\ ヽ.゙!
\ )゙!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ゙!
/ゝ,/ l !
/ ,/ ゝニl
(ゞヘ、 | |
537 :
ねおん:2005/08/18(木) 13:34:23 ID:96pUqJN8
仕事の合間ぬって投下w
昨日で休日が終わったので更新遅くなるかも。
俺は人差し指を右乳首に触れるか触れないか絶妙な位置で動かす。
こうゆう触り方だと、女性はクセになるとネットで見た事がある。
「ぅ・・・・・・」
しばらくこの触り方をしたが、一度だけ微妙に指が擦れた瞬間だけ僅かに声を漏らし、
残りはひたすら無言で堪え続けやがった。
だめだ、これは効果がないようだ。
今度は指で乳首を下から突き上げる。
・・・すげぇ、やわらけぇ・・・耳たぶよりやわらけぇ・・・(´Д`*)
乳首そのものが皿に盛られたプリンみたいに指の丸みと動きに合わせて容易に形を変える、そんな感じだ。
「う・・・あ・・・・」
ユカが喘ぎ始める。それなりに声を出す事を我慢しているようだ、目をつむるまぶたにも自然と力が入り目尻にシワを作る。
声を出したくても、恥ずかしさから出せず一生懸命我慢するその様はなんと男の心をくすぐるのだろうw
俺は指の腹で乳首を真上から押し込んでみる。
その柔らかさゆえ、乳首は乳輪の中にあっさりと埋まってしまう。
それどころか指も乳輪で包み込まれる。乳輪の柔軟性も指に感触として残る。
乳首を指の腹で擦り、指の腹で押して乳輪の中に押し込むという行為を繰り返す。
「ひ・・・ぁ・・・・・・」
少し強めに乳首を押し込んでみた。
「ひゃう!?・・・あぁ、はあ・・・はあ・・・」
突然の強い刺激に過敏に反応し上半身をくねらせる。
そしてすぐに平常を取り戻そうと深く呼吸する。
ふと俺は飲み忘れていた缶ジュースに目がいく。
このくそ暑い夏の中フルパワーで物を冷やし続ける冷蔵庫。
その中でキンキンに冷やされたアルミ缶だ。
時間もさほど経ってないのでまだだいぶ冷たい筈だ。
妹の体は夏である事に加え、激しい興奮を羞恥で熱く火照っている。
そこにフル稼働で冷やした金属を当てるのだ。
この温度差は強い刺激になるに違いない。
538 :
ねおん:2005/08/18(木) 13:35:01 ID:96pUqJN8
俺はそれをユカの頬に当ててみる。
「や、!?」
ユカが拒否するように赤くなった顔を背ける。
だが俺はお構い無しに逃げる顔に追い討ちを掛ける。
暖かい外気にさらされ、アルミ缶には露が付いていた。
缶を上下させ、その露をユカの頬になすり付ける。
頬に広がった水分が光を受けて輝く。
次に左の乳首に当てる事にした。
「ひゃ!?や、冷たっ!!」
頬よりも何倍敏感な性感帯を地肌ダイレクトで攻める。
「あ!やぁ!冷たいよ!!」
「我慢しろ」
缶で乳首を何度も突く。
さらに缶を大きく上下させ、乳首を乳輪ごと擦る。
缶に付いた冷たい露もしっかりと乳輪全体になすり付けた。
乳輪全体にまんべんなく付着した水分が擦りつく缶と皮膚の抵抗を和らげる。
「あ!・・・やぁ!ひゃん!!」
おーおー、可愛い声を出しやがるw
冷たい水で攻められるのが良いのか?じゃぁ、今度は風呂でやるかなw
たっぷりと妹の反応を楽しんだ後、缶ジュースがぬるくなってしまった。
ユカの乳首は水分でキラキラと光を反射する。
その光景を見て俺は無性に乳首吸い付きたい衝動に駆られたが今はまだ我慢した。
お楽しみは最後に取っとかないとな。
「そうだ・・・」
良い事を思いついた。暑い夏はやはりこれに限る。
はぁはぁと息も荒いユカを尻目に俺は頃合を見てぬるくなった缶ジュースの栓を開け、
口に流し込む。
「ユカ、じっとしてろ」
「え・・・うん・・・」
俺は先ほど解いた制服のリボンでユカに目隠しをする。
539 :
ねおん:2005/08/18(木) 13:36:22 ID:96pUqJN8
太さは細いが長さは目隠しするには十分だ。
妹の新たな快感に対する欲求と好奇心からか、目隠しする事には拒否しなかった。
俺はユカをソファーに寝かせると急ぎ足で再び冷蔵庫に向かう。
今度はもっと良いのをくれてやる。
続
最後中途半端な行数になった orz
とてもいい!とてもいいよおおお!
いいよ〜いいよ〜。
542 :
ねおん:2005/08/18(木) 18:36:42 ID:gA7diD5K
続き投下。
「兄さん・・・何するの・・・?」
ユカ不安そうに俺を呼ぶが、俺は無視して目的の物を探す。
「あったあった・・・」
やっぱ暑い夏はこれだな。
俺はユカに気づかれないようにあえてゆっくりと近づく。
もちろん抜き足差し足忍び足で。
「兄さん・・・?」
すでに横にいるんですが。
ユカはまだ俺がどこかに言っていると思っているようだ。
一緒に持ってきた小さめの金属スプーンでそれを少しだけすくい、
高めの位置から右乳首に狙いを定め落とした。
ポタッと皮膚に落ちる音がした。
視覚の奪われたユカは突然来た刺激に大きく反応する。
「うわっ!? 冷たっ!?・・・な、何してるの!?」
アイスを落としてるんですが。
しかも惜しげもなく高級品のハー○ンダッツのバニラ味。
ていうかこれしかなかった・・・
しかし、ずいぶん驚いたようだ。
缶ジュースの時より冷たいみたいだ。
そりゃそうか・・・今度のは冷蔵庫じゃなくて冷凍庫に入ってたんだ。
しかし、狙い通りに乳首には落ちない。
乳首に落としたつもりが両乳房の間辺りに白い塊が落ちた。
けっこう難しいな。
「アイスだ、アイス」
「ア、アイス・・・?ブラウス汚れちゃ、きゃっ!?」
不意を付くように喋ろうとするユカにもう一度落とす、今度は狙い通りに行くように低めの位置から。
上手く狙い通りに右乳首に落ちる。
しかし、乳首が突起しているので上手く乳首の真上に乗ったのに横滑りし、乳輪に位置を変えた。
綺麗な肌に落としたアイスは火照った体温と夏の暑い外気によってみるみる形を崩す。
そして融けて液体となったアイスは小さな膨らみにそって垂れ、乳首から伸びるような白い軌跡を残す。
543 :
ねおん:2005/08/18(木) 18:37:49 ID:gA7diD5K
なんか、母乳みたいだな・・・いや母乳プレイが好きとかそうゆう訳じゃないんだが。
よし、どんどん落としてやれ・・・まずは可愛い縦長のおヘソに高い位置から。
おお、上手く落ちた。
みるみる内に融けてヘソに白い水溜りを作る。
今度は左の乳首にも・・・乳首は念入りに何度も落とす。
おお、慣れて来たかも、狙い通りに落ちるw
「あ!・・あぁ・・・うぁ!・・・冷たっ・・・あぁ!」
ポタッ・・・ポタッ・・・・・・ポタッ・・・
高い位置からアイスが体に落ちる瞬間に上半身がビクンッと反応。
そして、アイスの冷たさがジワジワと敏感な肌や性感帯に伝わり、ユカは体を反らせてそれに耐え続ける。
高い体温によりアイスは落としたそばから次々と溶け始める。
SMで蝋燭の蝋を落とすのってこんな感覚なのかねぇ。こいつどんどんMになっていくな。
あれは熱そうだからさすがにこいつにはできないと思うけど、いつかやってみたいかも。
・・・いかんいかん、どんどんサディスティックになるな、落ち着け俺。
あ、調子に乗り過ぎた・・・気が付いたらカップの半分も使ってしまった、これ他のアイスより高いんだよね。orz
もったいないので残りの半分は俺が風呂からあがった時に食う事にする。
俺はいそいそと外気で融け始める残り半分のアイスも冷蔵庫に戻した。
ユカの体は白い液体にまみれ、ほのかにバニラの良い香りがする。
乳首からは乳房の膨らみに沿って白い液が流れ、ヘソには溢れんばかりに溜まっている。
乳房全体にも白い装飾を施されている。うむ、エロティックだ。
体がこんなベタベタに汚れてたら、学校に行けないので綺麗にしてやる事にする。
「ブラウスは代えれば良いとしても体はそうはいかないからな・・・俺が綺麗にするよ。」
「はぁ・・・は、はい・・・お願い・・・します・・・」
息を整えながらどうゆう訳か敬語で了承する。
なんで兄に対して敬語使うんだろ、昨日もそうだったし・・・やっぱ天然のMだな。
こいつはタオルか何かで体を拭いてもらえるとか勘違いしているようだが、俺はそんな下らない真似はしないぞ。
せっかくのハー○ンダッツも勿体無いしな。
舌で味わいながら綺麗にしてやる・・・
(続)
短くてスンマソン。ネタあるんだけど文に起こす時間が無いんですよ orz
ハァハァハァハァ
545 :
ねおん:2005/08/18(木) 22:53:53 ID:l3BDx9gK
続き投下します。またもや前フリ長い。
俺はそっとユカのヘソにキスをした。
「んっ・・・え?」
ヘソにの中に舌を伸ばし、徐々にそこから舌で腹部の肌をこすりながら徐々に上に登っていく。
「に、兄さん? な、何を・・・ぁ!・・・」
「綺麗にしてやるって言っただろ。舌でな」
「え、そ、そんな事・・・」
口の割には抵抗してないが?
やはり期待と好奇心には勝てないという事か。
ユカの奴も賢明になった。
黙ってジッとしていればいくつもの快感が
まずは途中のお腹に付着したアイスを舌で絡め取る。
その後は丹念に肌のべた付きを取るように舌で肌を舐める。
うーん、融けても高級品は旨い。
「や・・・くすぐったいよぉ・・・もう・・・」
ユカが笑うような恥ずかしがるような表情で体を反らせる。
あら、くすぐったいのか。
まぁ、今の内に笑っておけい。
どうせもうすぐ喘ぎ狂うんだ。
上に近づくにつれてな。
丁寧に丁寧に時々舌に唾液をまぶし直しながら、お腹の白い液を綺麗に掃除していく。
いやむしろ、唾液で汚していく。舌が通った後が唾液で怪しく光を放つ。
「・・・・・・」
徐々に上に近づくにつれユカが大人しくなる。
くすぐったいという感覚から、気持ちいいという感覚に近づきつつある。
「・・・ぅ・・・うぁ・・・」
じっくりじっくり、攻める。乳房の周りに舌を這わせる。
ん? なんだこの音。 心臓の音か・・・すげぇ、バクバクいってる・・・興奮してんだなぁ・・・
俺は胸に耳を当ててみる。バクバクと心臓の伸縮の振動が耳に伝わってくるほど、鼓動が力強く、速い。
「ユカの心臓・・・バクバクいってるぞ・・・」
「・・・うん・・・恥ずかしいもん・・・・」
546 :
ねおん:2005/08/18(木) 22:54:24 ID:l3BDx9gK
嘘付け、それだけじゃないだろ?この変態女が、と言いそうになったがさすがにそれは妹が傷付きそうなので今は止めておく。
「それだけじゃないだろ? 興奮してもっとエッチな事を期待してる音だ」
ユカが恥ずかしそうに顔をしかめる。
「や、やだ・・・そんな事・・・」
「そんな事・・・あるだろ?」
右の乳首を舌でツンと突つく。舌の先がアイスで甘い。
「あ・・・」
ユカが微かに喘ぐ。
俺はこの乳首に魅了され早く吸い付きたい衝動に駆られる、さっさと乳房の周りの掃除は済ませた。
残るのは膨らみの頂だけだ。最初は右乳首を舌の先で何度も擦り、ユカの感度を確認する。
「・・・・・・」
声には出さないが、上半身がピクッと反応する。
申し分なく感度は上々。白い液体にまみれ、乳首が見えない。
まずは指の腹でアイスの上から乳首を探り、擦る。
もうビンビンに大きくなってる・・・まだ柔らかいけど。
擦るたびにアイス特有のベタベタ感が指と乳首の間で発生し、強さを増す。
更に指を動かし続けると、そのベタベタ感が指の動きに巻き込まれネチッネチッという粘着質な音を立てる。
「ふぁ・・・あぅ」
「ほら、やらしい音がするぞ」
俺に音を指摘され、ユカは恥ずかしさで声が出ないように口を塞ぐ。
俺はわざと粘着質な音が出るように上下だけでなく左右にもより細かく、速く擦る。
時々、二本指で乳首を摘みあげ左右に指をスライドさせ固さを強調するようにコリコリとしごく。
右乳首はもうビンビンに勃起している、固さもさっきとは打って変わってほど良い出来具合だ。
「う、うぁ・・・ん!・・・んん!・・・」
「もうイキそうか?」
「・・・イ、イ・・・ク?・・・あぅ!・・・」
ユカが口を塞いでいた手震えながらを下げる。
「昨日、お前「来る」とか言ってたけど、本当はイクって言うんだぞ・・・イキそうか?」
「・・・うん、イキそう・・・ひゃう!!?」
左の乳首も同時に摘み揚げる。まだ右ほど固さはないがしごけばすぐに固くなる。
「や、や、だめぇぇ!ふ、あ!?うぁ!・・うぁ!」
ユカの快感が途切れないようにすぐに左の乳首を口に含む、
もちろん右の乳首は指で同時ひねる様に攻め続ける。
唇全体を使って乳輪を中に引き寄せ、口の奥で舌で乳首を攻める。
「やぁん! あ・・あん! ふぅ、んん!!」
声が止まらないらしい、手で無理矢理口を押さえ込む。
まぁ、ぜんぜん声は抑え切れてない、泣くような声で更に喘ぐ。
「恥ずかしからず、気持ち良いなら声を出して良いんだぞ?」
乳首を唇で挟み固さを確認するが、まだ足りない。
唇で口内を密閉し、強く吸引する。
「ひゃん、吸っちゃ!! んん!! だめぇぇ!!」
もう、声なんて我慢できない。意識できないと言った方が正確か。
口を手で塞いでいるが、快感のあまり口が意思に反して開いてしまう。
昨日よりよっぽど気持ち良いのだろう。
「んんん!! ダ、ダメ! 出ちゃう! イッちゃうよぉ!!」
左の乳首も十二分に固い、そろそろ頃合だ。
俺は乳首から口を離す、名残惜しそうに唇と乳首の間に唾液で糸を引いた。
乱暴に再び左の乳首を摘み上げる。
そして極限まで引っ張り、コリコリと攻める。
これだけ絶頂寸前なら、これぐらいしないと感じないだろう。
「ほらほら、我慢できないだろ?イケ!イケ!!」
「ひゃあん!!?うあぁ!! ダメ!ダメ! イッちゃう!! うぁ!? うあぁぁぁぁ!!!?」
・・・どうやら、絶頂を迎えたようだ。
体が大きく反り二、三度大きくビクンッ!!と体が震えた。
その後はグッタリと力尽きたように反った体がソファーに落ちた。
ていうか、イク時の声可愛かった・・・(*´Д`)
「うぁ・・・はぁ、うぁ・・・えぐ・・・」
泣きじゃくる子供のようにひゃっくりに似たような声を出しながら呼吸を整える。
・
・・
俺はしばらくしてからユカからそっと目隠ししていたリボンを取り去る。
そっと目を開けるユカ。
・・・ユカの目が潤んでいた。
頬の位置まで涙が落ち、気が付けば赤いリボンも少し濡れ、黒ずんでいた。
妹の顔を見て、さすがに俺は罪悪感でいっぱいになった。
完全に嫌われた・・・orz
無理矢理脱がせた様なもんだし・・・。
「ご、ごめん・・・」
「・・・・・・」
無言のユカ。
目線は呆然と天井を見つめている。
「・・・お、俺タオルと代わりのブラウス探してくるよ」
「ううん・・・いらない・・・」
「ぇ?」
思わず裏返った情けない声を出してしまった。
「ぶ、部活行かないのか?」
「今から行けば間に合うだろうけど・・・もう良い」
やべぇ、怒ってる・・・最悪だ・・・
「あ! じゃぁ、シャワー浴びるか? あちこちなめちゃって汚いもんな」
もう・・・適当に理由を付けて逃げ出したかったんだよ・・・
「と、とりあえず体を拭くタオル取ってくるよ!」
あ・・・
逃げ出すようにリビングを後にしようとした俺の腕をユカが掴む。
「行かないで・・・」
はい、もう逃げませんごめんなさいごめんなさい。
情けなさ過ぎる俺・・・orz
「今日一日・・・私の側にいて・・・」
え!?あ?・・・はい、側にいます・・・ (*´Д`)
(完)
終わり方に困って、散々迷った挙句こうゆう具合に。
長文にめげず、最後まで呼んでくれた方有り難う御座います。
なんか過疎ってきたなぁ・・・(ボソリ
550 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 14:47:51 ID:YGJLDG6G
うーん・・・(−−;)
551 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:34:37 ID:uj/qzI2j
ねおんさんの続編希望
お疲れ様。
そして、続編希望
553 :
さりげな太郎:2005/08/20(土) 18:31:50 ID:JhB0W+Vl
妹弄り
妹の京子が最近、オナニーを始めたらしい。
拓也がそのことに気付いた切っ掛けは、ベッドの下に隠してあったエロ本の類が消えては戻り、を繰り返していたからだ。
最初こそ母親が捨てたのかと慌て、部屋中を掃除し始めた拓也だったが、本は意外な場所で見つかった。
妹の部屋だった。
借りていたビデオを返そうと京子の部屋に入ると不在。
仕方無しにビデオを机の上において部屋を立ち去ろうとすると、ふと視線の先に件のエロ本が目に入った。
『月刊 妹マニア』
驚いた。そして焦った。
このエロ本を見た京子は、果たして自分の事をどう思うだろうか?
変態だと嘲るのか、はたまたキチガイと白い目で見られるのか。まさか好感を抱くわけがない。
拓也はねばる唾を飲み込み、震える手で本を元の場所へと戻し、急いで自分の部屋に駆け戻った。
その日の拓也は妹と目をあわす事すら出来なかった。
何か口を開こうとする度に、あの本のことが頭をよぎるのだ。
食事時は会話がなく、味も判らず、これまでで一番気の使う食事となった。
――そして夜。
ベッドで目を瞑り、眠りに就こうという時、その声を聞いた。
「ん……おにぃ、ちゃん……!」
つづく。
こっちの兄妹はいきなり修羅場だw
期待
555 :
ねおん:2005/08/21(日) 01:27:19 ID:W9H/Y7ed
>>551,552の希望に答えて投下。実は言うとすでに作っていたんですがw
話の流れ的には前回の続きになります。
乱暴に玄関の重厚な扉を開ける。
俺は家に帰るなり脱衣場に直行し、大きめのタオルを頭から被った。
「いきなり降って来るんだもんなぁ・・・」
夏の時期によくある夕立だ、といっても昼前からいきなり降って来たんだが。
傘を持っていくのを忘れていたので、雨が振る前に急いで帰って来たが、結局雨に打たれてずぶ濡れだ。
雷もゴロゴロと鳴っている。
最近、雨が多いよなぁ・・・雨が多いのは地球温暖化が原因だとかいう話もあるけど。
高い気温が海の水をたくさん蒸発させて積乱雲を作る、らしい。
タオルを被りながらリビングに行きソファーに乱暴にカバンとスケッチブックを下ろした、というか落とした。
何で夏休みに外に行っていたとかと言うと、俺が入部している美術部の顧問からいきなり家に電話がかかって来て、
「夏休みだからってダラダラ過ごすな。たまには部活動に参加しろ」と言われて呼び出された訳だ。
その顧問は普段から偉そうな態度なのであまり気に食わない。
おまけに生徒達の間ではナマハゲとか呼ばれてる。
髪の毛が薄いからだw
濡れた服が肌にピタリと密着して不快感を煽る。
やべ、寒い・・・シャワー浴びてこよ・・・
ガチャッ
重々しい玄関の扉が開く。
「あ、おかえり」
「ただいまぁ・・・もぅ、すごい雨だよぉ・・・」
俺は脱衣場に向かう途中で帰ってきたユカと鉢合わせした。
午前中の部活帰りだ。
「あれ、傘持って行ってなかったのか?」
「うーん、持って行ったけど友達に貸しちゃった」
どおりでユカもずぶ濡れな訳だ。
制服がちょっと透けてるし。
いや、別にそうゆうイヤらしい目で見てるわけではないぞ。
状況を確認しただけだ。
「なんで貸したんだよ、お前がずぶ濡れじゃねぇか」
556 :
ねおん:2005/08/21(日) 01:28:05 ID:W9H/Y7ed
俺は頭に被っていたタオルをユカに渡した。
ユカがタオルで丁寧に長い髪を拭き始める。
「うん、その子美術の授業でやってる作品持ってたから濡れちゃいけないだろうって思って」
「じゃぁ、一緒に帰るとかしたら良かったじゃん」
「家の方角もぜんぜん違うもん、でもその子『この貸しは後で返す』って言ってたよぉ」
ユカが満足そうに笑った。
いつも思うのだがユカのこうゆう甘っちょろい所がダメだ。
お人よしで、人を疑わない、まぁ、それが短所であり長所でもあるんだけど。
「風邪引くぞ、服着替えろ」
「うん、でもシャワー先に浴びる」
あら、俺もまだ入ってないんですが・・・
ずぶ濡れの俺を見て感づいたようだ。
「あ・・・兄さん先入って良いよ」
「いや、先入れよレディーファーストだ」
「ふふ、ありがと。でも先入りなよ、私シャワー長いし」
「ほら、A型は病気になりやすいって言うし」
「兄さんもA型じゃない」
そうでした。 orz
「どうせなら一緒に入るか?」
いかん、半笑いで言ってしまった。
「やだ、兄さん絶対ヤラシイ事するもん」
あっさり断られた。 orz
でも、ここで諦める俺じゃないぞ!
「ほら、でもどっちかが待ってたら風邪引くかもしれないし、ここはお互い助け合いの精神で・・・」
クスクスとユカが笑う。
そんなに必死な俺が可笑しいですか!?
「ふふ、助け合いねぇ・・・物は言い様だね」
今頃気が付いたがユカは「あの日」からずいぶん積極的というか、明るくなった気がする。
以前はどことなく引っ込み思案だったのだが。
いや、兄である俺だけ限定の態度なのかもしれん。
心を許したとかそんな感じかな?
557 :
ねおん:2005/08/21(日) 01:28:38 ID:W9H/Y7ed
いずれにしても魅力が増した事には違いない。
「ま・・・まぁ、そう言うなよ」
「・・・でも兄さん先に入っててよね、私着替える所覗くでしょ?」
お、・・・オーケーもらったみたいです( ゜Д ゜)
いや、こんなにあっさりと了承するなどありえん!
落ち着け俺。
そうだこれは何か裏があるに違いない。
何か裏があるに違いない裏が・・・
俺はそう頭の中で疑いつつも期待100%の勢いに任せてさっさと全裸になって、浴室に飛び込んだ。
ガラガラガラッ
浴室のイスに座ると同時に浴室の戸を閉める。
なんか、気が付いたら股間にはタオルを巻いたら・・・
自分の全裸見せるのは初めてだからな・・・なんか恥ずかしい。
あの日からも何度かユカの体を弄ったが、それは上半身だけだった。
つまりユカの裸を見た事あるがそれは上半身だけであって、全裸となるとさすがに緊張する。
おまけにここんとこ、まったくユカの体触ってなかったし余計緊張してしまう。
どんな、感じだったっけ・・・。
俺は記憶の中からユカの腹の形、乳房の柔らかさ、乳首の色、固さまでも思い出す。
でも、緊張のあまり断片的にしか出てこない。
でもユカも裸なんだろうだからお互いフェアーに俺も全裸で・・・でもいきなり全裸ってのもなぁ・・・
いや、待て。もしかしたら、あいつだけ服のまんまで俺の背中流すだけとか。
そうだよなぁ・・・それでも「一緒に入った」事になるもんなぁ・・・ orz
そんな考えを巡らせる俺に横槍を刺す音が。
ガラガラガラッ
浴室の戸が開く音を聞くと、俺は反射的に浴室の戸に背を向けてしまった。
情けねぇ俺 orz
ペタ・・・ペタ・・・
冷たい浴槽の床に足を付ける音が聞こえた。
(続)
続編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!
期待してまふ。
それとコテにはトリップが必須装備だと思うが、どうよ?
>>558 コテなんて使った事無かったから指摘されるまで忘れてましたw
今度からはこれちゃんと使います orz
あと、小説の誤字脱字や文法ミスは脳内変換 or クールにスルーで頼みます ORZ
あぁ、よく見たら兄貴の設定が前作と違うし。
漫画研究ではなく美術部でお願いします。
こっちの方がのちの話の都合が良いので。
なんで後先考えず漫画研究部にしちゃったんだろ・・・もうダメだ、誰か脚立とロープを貸してください orz
続き投下。
「・・・」
なんか喋れよ俺 orz
「兄さん?何してんの?」
え・・・何もしてないです。
・・・あっちは一緒に入る事に了承したんだ。
これは見ないと男じゃない。
うん俺は見る、見るぞ!!
俺は意を決して、後ろを振り返る。
「ふふ、残念でしたぁ〜」
ユカがからかう様に言う。
やっぱ、いきなり全裸なんて無理だよなぁ。orz
上には白いシャツに下にはジーンズのハーフパンツ。
髪はゴムで束ねていない、肩まで綺麗な髪が垂れている。
でも、幸い完全防備をされるほど嫌われてる訳でもないらしい。
ユカなりに心を許してくれたという事だろうか。
ていうか、よく見たらあんたが着てるの俺が風呂上がりに着る筈の服じゃないですか!
ユカは脱衣場にある俺の代えの服で自分なりに恥ずかしくない格好に応急処置したらしい。
いやいや・・・今思えば、全裸よりこっちの方がそそるかも。
肌を見せなければエロくないなんて大間違いだぞ妹よ。
「何で服着てるんですかぁ・・・」
「兄さんだって隠してるじゃない」
うぅ、そうでした・・・
「もう恥ずかしくも無いだろぉ? 何度も触ってたじゃん」
「何言ってんの・・・恥ずかしいから服着てるんだよ」
「でもシャワー浴びて、体暖めないと風邪引くぞ」
「シャワー出せば浴室も暖かくなるよ、大丈夫」
「・・・いい加減慣れろよ」
「恥ずかしいものは恥ずかしい、慣れろなんて無理だよぉ」
照れくさそうに頬を人差し指で掻くユカ。
お・・・これは・・・
胸囲周りはまっ平らな男物のシャツだ、女性が着る事など想定していない。
シャツにはユカの綺麗な胸の形がクッキリと写っている。
おまけに安っぽい作りのシャツの網目はなんとも頼りない。
近くで良く見れば微かに肌の色も見える。
目を凝らして膨らみの頂点を凝視する。
「はいはい後ろ向いて、お背中流しますよ?」
ユカが言う。
え、もうちょっと待ってくれよぉ。
もうちょっとで乳首見えそうだったのになぁ〜。
「じゃぁ・・・頼む」
ユカに急かされ、シブシブと後ろを向く俺。膝立ちにあるユカ。
ユカは俺の横にあるシャワーを手に取り、俺にシャワーの蛇口をひねる様に言う。
ジャーーー
勢い良く水が吹き出る。まだ、水温が冷たいようだ。
ユカは手をシャワーの口に添え、様子を見ながら白い数字の刻印された温度調整のスイッチをひねる。
ときどき、シャワーのしぶきが背中に飛んできて冷たい。
「・・・はい、暖かくなったよ」
ユカが俺の背中に暖かくなった水をかける。
うお、熱っ!
雨に打たれて冷たくなっていた俺の体とシャワーは温度差がありすぎて体感温度が高い。
しかし、徐々に体は暖められシャワーは心地良い温度になる。
ユカは水の流れる俺の背中を手で軽く何度か擦る。
やっぱ手小さいなぁ・・・
俺は背中に伝わる柔らかい手の感触の広さから、いかにユカが小柄であるかを痛感する。
蛇口のひねり、シャワーを止めてタオルを手に取る。
背中を洗ってくれるつもりのようだ。
無用心にもそのままシャワーを地面に置きっぱなし。
都合良くホースの曲がり具合で噴出し口が上を向いている。
しめた。
俺はユカがシャワーに近づくのを見計らって、蛇口を大きくひねった。
(続)
563 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 18:46:36 ID:7YO2FiJ4
ねおんサンの続編希望した一人ですが、やっぱりおもしろいです。続き期待してます。
乙華麗。
続きが気になる・・・・
続き投下。
勢い良く吹き出る水。
シャワーから無数の白い矢が伸び、その多くがユカの体を射止めた。
「きゃぁ!?」
ユカが驚きのあまりに後ろに仰け反る。
俺はシャワーでユカを攻め、浴室の壁に追い詰める。
「うわ・・・ちょ、兄さん!?」
壁に背中をぶつけたユカは慌てて手を顔の前に出し飛んでくる水を防ぐ。
しかし体の方は無防備で大量に水を浴び、濡らし放題である。
シャツは徐々に透け肌の色が鮮明になり、肌に張り付き体のラインが浮き出てくる。
ジーンズのハーフパンツは水分を吸収し青黒く色が変わる。
俺は地面に転がるシャワーを手に取り、再び水の噴出し口をユカに向けた。
今度はシャツの濡らし足りない所を正確に狙って水をかける。
「ちょ、やめ・・・兄さん!・・・」
ユカの制止を無視し、しばらく水を掛け続けた俺は頃合を見てシャワーを止める。
ついでに俺は悟られないようにシャワーの温度調節のスイッチを回らなくなる限界までひねった。
ポタポタッとシャワーから水滴が地面に落ちる。
「もう、ひどいよぉ・・・いきなり・・・」
顔の水気を手で払うユカ。
「・・・お前が悪いんだぞ、俺をからかうから」
等間隔に雫を落とすシャワーを床に乱暴に放り投げ、
怒ったようなフリをしてユカに近づく俺。本当は怒るのはあっちの方なんだが。
俺は険しい表情でユカの顔にグイッと近づく。
「ちょ、ちょっと・・・兄さん怖いよ・・・そこまで怒らなくても・・・」
「人の期待を裏切りやがって・・・あぁ?」
乱暴に右乳房を握る。
「ぁ!?」
俺は胸の感触を確かめながら、わざとサディスティックな口調で言葉を浴びせ、ユカの恐怖心を煽る。
「男はからかうと何するか分かんねぇぞ?もちろん俺もな」
「う、うん・・・ご、ごめんなさい」
泣きそうな声で謝る。
本当はぜんぜん怒ってないけどね。やっぱりこいつは押しに弱い。
「ほら、シャツが透けてるぞ」
「あ・・・」
指摘され始めて自分の淫らな姿に気が付き、恥ずかしそうに体をモジモジさせる。
俺は右と同様に乱暴に左の乳房も揉みしだく。
「うぁ!・・・痛っ!・・・痛いよ!」
さらに俺は両方の乳首を同時にひねる。シャツが透けて半裸同然のため乳首は探すまでもない。
「きゃう!? うぁ!」
「ほらほらどうした?」
プリンのように柔らかい乳首を指で潰しながら、指を互い違いに左右にスライドさせる。
「うぁ!・・・あ!・・・はぁん!」
「今さら謝ったって許さないぞ。人を裏切った分、体で償ってもらうからな・・・分かったか?」
俺はそう言いながらユカの胸から手を離す。
「え・・・」
ユカが目を丸くさせる。
やっと俺の策略だと気が付いたようだ。
鈍感過ぎるぞ・・・今まで何度このような手を使った事か・・・
ユカの頬が徐々に赤く上気する。
「分かったか?」
声を低くしてドスを効かせる。
「は、はい・・・」
顔は泣きそうだったが声は語調が軽く、嬉しそうだった。
俺は再びシャワーを手に取る。
ユカのシャツの襟に右の人差し指を掛けて、引っ張る。
シャツの襟が伸び、中からユカの成長途上の乳房の膨らみが覗いた。
俺は次に左手でシャワーのヘッドをユカのシャツの襟から入れる。
左手をシャワーのホースに持ち、両胸の膨らみの中間辺りに水がかかるように高さを調節する。
「あ・・・兄さん・・・な、何を・・・」
すでにシャワーの設定温度は最低温度を表す「C」である。
俺はためらうことなく、シャワーの蛇口をひねった。
(続)
(;´Д`)ハァハァ 続き希望
続き投下前に直前の分を読んでたら小説中の文法にミスが。。。正しくは
× 左手をシャワーのホースに持ち
じゃなくて
○ 左手でシャワーのホースを持ち
です。
あまりにもヒドイミスなので今更ながら訂正します、ゴメンナサイ orz
最近謝ってばかりだ・・・ orz
仕事の合間に投下、上司に見つかりそうでコワスw
ブシュー!!
「うわっ!?」
俺は惜しげもなく大量の水をシャツの中に流し込む。噴出す水の勢いがユカの敏感な肌を刺す。
ユカの控えめな乳房に吹き付けられた水は行き場を失い、腹部を伝いジーンズパンツの中に流れ込んだ。
「ビ、ビックリした・・・」
予想以上にゼロ距離から吹き付ける水は強い刺激だったらしい。
だが、それだけではない。
「う・・・ん?」
気が付いたようだ。
設定温度に従ってシャワーは忠実に水の温度を下げていく。
そして、その水は留まる事無くどんどんシャツの中に流し込まれていく。
どんどんユカの表情が強張る。
「やぁ!? 冷たい! 冷たいよ!」
水の低温化を告げるかのようにユカの体が拒否反応を示す。
だが、水の出所は自らの服の中なので逃げようがない。
水は更に冷たくなる。
「お仕置きだ、我慢しろ」
「う!、風邪引いちゃうよぉ!・・・あぁ!・・・」
ユカはもう泣きべその表情で必死に寒さに耐えている。
その光景は俺の心の奥にあるサディスティックな性癖をくすぐった。
冷たさのあまりユカの体はブルブルと震えていた。
「シャワーに触るなよ、俺がヨシと言うまでダメだ」
ユカがシャワーをシャツから抜くような素振りは見せないが、俺は念のため釘を打っておく。
「うぁ!・・・う!・・・はぁ・・・」
シャツの中に漏れる冷水は上半身を刺激しつつ引力の法則にしたがって降下、
ジーンズを濡らしつつユカの急所を刺激する。そして、太ももや股間から垂れ流され排水溝に行き着く。
この方法はさきほど、ユカにお湯を掛けられた時に思いついた。
これはいわゆる実際温度と体感温度の相違と言うものだ。
俺が冷たい体にお湯を掛けられた時、お湯のはずが熱湯のように感じた。
まぁ、そんな事はどうでも良い。
俺が言いたいのはこのシャワーを使って体感温度でこいつを攻めようという事だ。
「う・・・」
ユカが急に大人しくなった。表情はあいかわらず我慢の表情だが。
体が冷たさに少し慣れた様だ。だかそれではあまりにもつまらないので、俺はユカをさらにいじめる事にする。
今、俺の方が強い立場にある事を主張し、ユカに自らがMという性癖を再認識させ羞恥心を煽るためだ。
まぁ、いずれにしても根本には妹の反応を楽しむ俺がいるわけですがw
俺は設定温度のスイッチをひねり、じょじょに温度を上げていく。
「うぁ・・・ん・・・・・・」
ユカの体を貫く刺激が徐々に消えてゆく。
少しずつ体を刺すように刺激する冷水から馴染み深い心地良い温度のお湯になる。
「兄・・・さん・・・」
ユカの顔が元の羞恥的な表情に戻る。頬は相変わらず紅潮しているが。
「なんだ?」
「風邪引いちゃうよ・・・もうやめよぅ?・・・」
「ダメだ・・・俺が満足するまではな」
俺は一気に温度を最低まで戻す。
「う・・・あぁ!?やぁぁぁ!!」
ユカが再び悶えるような仕草を見せる。
そして顔をしかめて冷たさに耐える。
お湯で一度温められた体は一層冷水に敏感になっているはずだ。
何度も何度も温度を徐々に上げ、
最低温度まで一気に下げるという行為を繰り返し、俺は飽きるまでユカの反応を楽しんだ。
俺は飽きた所でユカのシャツからシャワーの抜き取る。
「ふぅ、・・・う、ぅ・・・」
シャツから抜き取った側からシャワーが名残惜しそうにポタポタと雫を落とす。
ユカ自身はぐったりと力尽きたように頭を落とし、体と腹部を押さえている手は震えている。
シャツに張り付く乳首は俺の目論み通り、寒さのせいで卑しく突き出ていた。
俺は舐めるような視線で、更なる愛撫を求めるかのように勃起する乳首を吟味する。
寒さで勃つ乳首・・・な、なんかエロい・・・ (*´Д`)
俺はボディーソープのボトルの首を持ち、誘われるようにユカのシャツをたくし上げた。
(続)
571 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:00:53 ID:MgBW5ree
ねおんサン最高にいいっす。はじらう妹がいいっす。
本能にまかせて書いてたら長くなりました。
いつもより長めなのでいつもより暇な時に読んで下さいw
シャツが左右非対称に乳房の膨らみより上までめくれ、小ぶりで形の良い左乳房があらわになる。
俺の期待通り、乳首は大きく成長していた。
「ん・・・」
ユカが恥ずかしそうに自分の乳房を見つめながらかすかに声を漏らした。
俺はユカのこの反応が大のお気に入りだ。
恥ずかしがりながらも俺のする事を拒否しないユカの新鮮さと忠実さが俺は好きだ。
7度目でも初めて異性に体を触れられるような反応、
おまけにこんなに赤くなる可愛い女はそういないと思う。
恥ずかしがらなくなったら女は終わりだな、うん。
俺は人差し指で軽く乳首を突付く。
「うぁ!・・・」
ピクッと上半身が反応する、何回目でもこの感度・・・良いねぇ。
「ユカ、シャツを抑えてろ」
「・・・はい」
俺に命令され、忠実にユカはめくれ上がって乳房上部で丸まっているシャツに左手を添える。
よし・・・
俺はゴクリと唾の飲んだ。
俺が手に取っているボディーソープには長年お世話になった。
家にあるソープの中ではこれが一番好みの香りがするので愛用していた。
泡立ちやすさもピカイチで、普通の物よりねっとり感がある。
ボトルの重さからして、もうそれ程中身のないボディーソープであろう、どうせなら使い切ってしまおう。
俺は愛用していたこのボディーソープの残り少ない命をユカのために使い、
ボトルにはその役目を今ここで終えてもらう事にする。
俺はボトルを左手で底を支え、右の手の平を上部のポンプの頭に乗せる。
そして俺は三回しっかりと最後までポンプを押し込み、惜しげもなく潤滑性の液体をユカの乳房に撃ち放つ。
「あ・・・」
三回分とも吹き出た半透明の白い液体は乳首の少し上辺りに付着した。
ゆっくりと胸の膨らみのラインに合わせて流れ、液体が白い線を伸ばす。
綺麗な肌に吹き付けられたソープは浴室の照明から放たれる光を受け、魅力的にキラキラと輝く。
その光景に酔いしれている俺に止めを刺すように、馴染み深いボディーソープの良い匂いがした。
俺が一番好きな匂いだ・・・
良いな・・・こうゆうの・・・
俺は男の夢とも言えるヌルヌルのソープとやわらかい乳房の組み合わせを今ここで実現した。
性戯の骨頂とも言えるこのシチュエーションが完成したのだ、後はそれを楽しむだけである。
俺は乳房から腹に向かって流れ続ける液体を勿体無いと言わんばかりにすくい取り、
再び左の乳房の膨らみ全体になすり付ける。
通常の物より粘性のある愛用ソープは見事なまでに肌同士の摩擦の抵抗を最大限まで低減していた。
ソープのぬめりに助けられ、俺の手の平はスムーズに乳房を回るように移動する。
同時に寒さで突き出た乳首を手の平で何度も通過して刺激する。
乳房は柔らかいのに、それに相反して乳首は固く、突き出ている。
固く突き出た乳首の感触がハッキリと手の平に感じられた。
「うぅ・・・ん・・・あ!・・・」
俺は左右非対称にめくれていたシャツを綺麗に左右対称に限界までめくり上げる。
濡れて半透明になったシャツの薄い生地を胸の膨らみの上部に寄せ集め、右乳房をむき出しにした。
・・・改めて左右同時に見てみると形も綺麗でなかなかの美乳だ、
大きさがちょっと物足りないが・・・まぁ成長すれば良いだけの話、顔も良いし将来が楽しみだ。
どこかの男が自慢の妹と寝る、と考えると悔しいけど。
俺は残りのボディーソープをポンプの蓋を開け、ボトルごと逆さする。
どろりとボトルの口から液体が落ちる。
残りの液体全てを贅沢に両乳房にぶちまけた。
まだけっこう残ってたなぁ・・・
使い切ったボトルを乱暴に後ろに放り投げた。さらば、俺の愛用ソープ・・・w
両手を大きく動かし、乳房を揉みながらソープ全体に広げる。
ソープの量がかなり多くなったので潤滑感はさっきと段違いだ。あぁ、このぬめりが堪らん・・・
しっかりと液体を延ばし終えると次は同時に左右の乳首を指の腹で擦る。
やはりここもソープのぬめりで動きがスムーズだ。
「うぁ! ん!!」
ユカが大きく悶え始める。
指の動きをどんどん速くすると乳首に付いた半透明な白色のソープが指の動きで刺激され、真っ白に変色していく。
「あん!・・・ん!・・・うぁ!!」
「気持ち良いか?」
「うぁ! ぬるぬるしてて・・気持ち良いぃ! あぁ!!」
ユカは声を上げながら背筋を反り、胸を俺の方に突き出す。
上半身がビクンビクンと痙攣している。
こいつ凄く喘ぎ方が激しいな・・・そんなに感じやすい体質なのか?
俺は更に指の動きを速くする。乳首はもうピンピンだ。
真っ白に変色したソープがネチョネチョと乳首を擦るたびにかすかに音を立てる。
アイスの時とは違う、もっと粘性のある卑しい音だ。
俺は指の腹で乳首を擦りつつ時々乳首を軽く摘み、固さを強調するようにしごく。
指を左右互い違いにスライド左右互い違いにスライドさせる手法は序の口だ。
その上をいく手段として、俺は固く突き出た乳首を人差し指で強く押し込む。
「んきゃぁ!? うぁ・・・あ・・・」
よっぽど感じたらしい、清純なユカは不釣合いな情けない声をあげた。
直後に自分の上げた声を恥じる様に目をつむる。
押し込まれて少し高さと固さが控えめになった乳首を乳輪周りから指で刺激し、再びそそり立たせる。
そして、固さと大きさが復活した乳首を再び押し込み、乳輪に埋める。
「うぅ・・うぁ!・・・ん!!乳首押しちゃ・・・だ、だめぇぇ!!」
今度は人差し指と親指で乳首をつまんで引っ張ろうとする。
しかし、ソープのぬめりで上手くいかない。
もう一度つまんで引くが、滑ってしまう。
仕方ないので乳輪の辺りから摘んで引っ張った。
滑りやすいので強めにつまむ。
ユカの乳首に痛みに似た感覚が走る。
「はぁん!? ダメぇぇ!! 来る!! イっちゃうよぉぉぉ!!」
「そうだ・・・」
俺は突然ある事思い出した。
今度ユカの乳首を使ってぜひやってみたかった事だ。
ソープのぬめりが加わればさぞかし気持ち良いだろう。
これならユカだけでなく俺も気持ちよくなれる。
以前ネットのエロ小説で見た方法なのだが・・・。
俺はユカの乳首から手を離した。
絶頂寸前だろうと関係ない。
「うぁ!!あぁ・・・ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ユカの喘ぎ声が深呼吸に変わる。
「はぁ・・・な、なんでやめるの・・・?」
絶頂寸前に愛撫を止められたユカ。
男の俺でも分かる、絶頂寸前の寸止めは生殺し同様だ。
体が刺激を求めて求めて仕方ない。
ユカの瞳が人間にエサを求める飢えた犬のように、足りない愛撫を求めてくる。
「はぁ・・・はぁ・・・お願い・・・兄さん・・・ちゃんと最後までやってぇぇ・・・」
「やってあげてもいいけどさぁ、お前ばっかり気持ち良くなっても不公平だろ?」
「え・・・」
ユカが驚くような表情をする。
そして、下にうつむいてしまった。
顔も赤いままだ。
ユカ程度の知識じゃお互い気持ちよくなるためには性器結合しか考えないだろう。
だが、兄である俺は妹の処女まで奪うつもりはない。
俺だってそこまで見境ない訳じゃない・・・もっと別の方法だ。
「背中に両手を回していろ」
「はぁ・・・それしたら・・・最後までしてくれる・・・?・・・はぁ・・・」
「あぁ、だからさっさとしろよ」
兄の言うとおりにしていれば絶頂まで行けると期待してか自分から進んで背中の後ろで両腕を組む。
手の支えを失ったシャツは下のずり落ち再び両乳房を隠す。
とは言っても水で透けているシャツだ、依然として乳房は視姦し放題。
どうやら本人は性器結合でもする覚悟のようだ。
そんなつもりは無いけど。
一刻も早く絶頂を迎えたいという抑えられない欲求と好奇心がユカを次々と見境ない行動に駆り立てる。
俺は手ぬぐい用の短めのタオルを手に取り、それでユカの両腕を後ろ手でギュッと縛る。
さらに結んだタオルにシャワーで水をかけて再び結び目を強く引っ張る。
こうすればより摩擦力が大きくなり、よりほどけ難くなるのだ。
「ん・・・」
両腕の自由を奪われたユカ。
二本の腕が背中の後ろで連結され、少し背筋が反ってしまう。
そのためシャツに写る胸の形がより卑しく強調される。
乳首の形もバッチリだ。
「兄さん・・・痛くないように・・・お願い・・・」
だから、性器結合じゃないってw
「早く・・・」
ユカの瞳が俺を顔を見つめ続ける。
もう待ちきれないと言った感じだ。
俺は自らの一物を覆い隠す腰のタオルを取り払った。
(続)
中途半端でスマソ
577 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:02:29 ID:slJ4DH3K
ユカたん最高
今回は乳首攻めがないです。
スレの主旨に外れてそうですが、次回はちゃんと弄くり倒してやる予定なので勘弁して下さい orz
タオルがふわりと浴室の床に落ちる。
「うわぁ・・・」
ユカが驚嘆する。
惜しげなく天を向く俺の男根をチラチラと盗み見る。
ユカの赤い顔は好奇心と羞恥心でいっぱいの表情だ。
俺の一物はすでにギンギンに勃起していた。
ペニスの筋肉が痛いほど固い。
自分でも驚くぐらいだ・・・オナニーの時とか比べ物にならないほど固く、血管がぷっくりと浮き出ている。
少しぐらいは立派に見えるかも。
「どうだ?」
「え!?・・・ど、どうって・・・」
「初めて男のちんちんを見た感想は?」
ユカが恥ずかしそうに縛られた腕をモジモジさせながら、小さく口を開く。
うへぇ・・・この反応、可愛すぎw (*´Д`)ハァハァ
「そ・・その・・・・・・お・・・おっきい・・・・・・」
やったぜ、マグナムサイズ認定を頂きましたw
正直、興奮しすぎて自分でも初めて見るサイズになっているのは秘密だ。
「大きいって・・・他の奴のを見た事あるのか?」
「うーん、お風呂で着替えてる時に・・・お父さんのを・・・一回だけ・・・」
なるほど・・・普段の生活で男根を目にする機会なんてそうないからな。
「で、親父と比べてどう?」
俺はさらに恥ずかしい質問をぶつける。
ユカがさらに恥ずかしそうに顔をうつむける。
「・・・・・・兄さんの方が・・・おっきい・・・」
やったぜ、親父に勝ったw
ん?・・・いやいや待て、ユカはもしかしたら勃起もしてない親父のやつのと比べてるのかもしれん。
男のは変身前と後では訳が違う。
ここは比べるにはお互い勃起した状態じゃないと勝負にならんだろ。
まぁ、この勝負は保留という事で・・・
「・・・やっぱり・・・そ、そんなにおっきいの入らないよ・・・」
だから違うって。
本人は本気で挿入する覚悟だったようだが、あまりに想像より大きいので土壇場で怖気付いたようだ。
大きいと言われるのは悪い気はしないが・・・
「違う・・・妹の処女なんて取れるか」
「え?」
ユカが声を上げた。本気で何も知らないらしい。
まぁ、中1の保健でこの時期なら性器の構造を習うくらいか?
自分も中1の保健の時間は教室がいつも以上に騒がしくなるのを覚えている。
まさか、こいつ・・・セックスはいきなり挿入とか思ってるのか?w
いきなり性器結合なんてするとお互い痛くて仕方ないぞ。
まずは前戯で性器を愛液で濡らす事からしないと・・・いや、挿れるつもりなんてないですよ。
俺はネットを巡回している時、よくエロ小説などを見つけた事がある。
「これ」も俺がよく通う自作小説の公開掲示板で見つけた物だ。
固く勃起した乳首の方がコリコリして気持ち良いらしいのだが・・・
自分なりにソープなどの潤滑性の液を併用するとなお気持ち良いだろうと思い、風呂場を選んだ訳だ。
と・・・その前に俺はユカに自らの一物を軽く慰めてもらう事にする。お楽しみは後に取って置かないとな。
「ユカ、今度はちゃんと俺のも気持ち良くしてもらう」
俺はサディスティックな口調で口調する。
「え・・・でも手が・・・」
グリグリと腕を動かすユカ、
しかし水に濡れた事で摩擦力がより強力になったタオルの結び目は緩む様子さえも見せない。
「そうだったな、じゃあ・・・フェラしろ」
俺は唐突にフェラチオを要求する。
「・・・え? 何?」
やっぱ、これも知らんのか・・・ orz
「つまり・・・口でちんちんをしゃぶるんだよ」
「え・・・」
ユカが顔をしかめた。
俺はユカの不安要素を取り除くように尽力する。
「汚くねぇよ、ちゃんと洗ったからな」
「・・・」
だんまりか・・・
今度はユカの足元を見るような卑怯な発言で迫る。
「最後までしてほしいだろ?・・・それとも母さん帰って来るまでそのままでいるか?」
「お、お母さん!?・・・そんなのやだぁ!!・・・」
「じゃぁ、しゃぶれ」
うは、俺ってSw
「・・・・・・・・・はい・・・わかりました・・・」
少しの間黙って、小さく呟いた。
さすが物分かりが良い・・・賢い奴だ。
俺はギンギンに勃起した一物をユカの目の前に近づける。
ユカが口を開けるが、躊躇しているようで開き具合が中途半端だ。
そんな大きさじゃ口に入らんぞ・・・
そんなユカを見かねた俺は手でユカのアゴを支え、優しくユカの唇をペニスの先に誘導する。
「ほら・・・まずは軽く咥えてみるんだ」
ゆっくりとペニスの先がユカの小さな口の中に入っていく。
口の中は息で暖かく、心地が良い。
「ん・・・」
ペニスの筋肉が柔らかい唇が擦れる。
程良く口に飲まれた所でペニスにユカの暖かい鼻息がかかった。
「次に舌で先を舐めろ・・・ん、そうそう・・・」
ユカは慣れない動きでありながらも忠実に俺の欲求を満たしていく。
あぁ・・・生暖かい舌の感触が気持ち良い・・・
けっこう上手いなこいつ・・・いや、他人の口なんて知らんが
俺は我慢できずユカの頭を両手で鷲づかみにする。
ユカは驚いたようだ、口がビクッと反応しペニスの先にもその反応が伝わった。
柔らかい唇にペニスの包皮をしごかせるように、ユカの頭を前後させる。
同時に自らも腰を前後させる。
「う!? んん! ん!・・・」
ユカが息苦しいような声を出す。
その声の振動までもが敏感な俺の一物の先に伝わった。
しかし俺の動きは止まらない。
さらに激しく腰を振る。
「んん! う! んんん!」
やべ!出そう!・・・撤退!撤退!!
「う・・・やべ・・・もう良い、もう良い!」
「ん・・・」
チュプッというみずみずしい音を立て、ペニスと唇が間に卑しい唾液の糸を引きながら離れる。
糸が限界の長さまで伸び、切れる。
そして切れた糸は俺の一物から床に落ち、もう一方はユカの口元に付着した。
「ゴホッゴホッ・・・」
ユカが軽く咳き込んだ。
俺の一物の先はすでに唾液と透明な精液で濡れている。
俺は股間に力を入れ、尿道から更に精液を搾り出す。
ペニスの先から透明な精液がトロリと垂れた。
「・・・あれ・・・精子って白いんじゃないの?」
俺の一物を見てユカが唐突に疑問をぶつけた。
「あぁ、これも精液なんだが・・・精子が出る前の前兆みたいなもんだ」
「精子じゃないの?」
「ぜんぜん違う」
性器結合に動きをスムーズにするために出るのがこの透明な精液だ。
その役目は性器の摩擦を軽減する潤滑油となって痛感を低減し、快感を増幅させる事だ。
遺伝子の種である精子とは役目が全く違う。
俺はそのような話をユカにして、ユカを納得させる。
「じゃぁ、約束通り最後までしてやるよ・・・がんばってくれたしな」
「は、はい・・・お願いします・・・」
ユカの表情が少し嬉しそうに微笑んだ気がする。
俺は絶頂寸前の自らの一物を軽くしごきながら、再びユカのシャツを限界までたくし上げる。
そして精液と唾液にまみれた自らの一物の先をユカの柔らかい乳房に押し当てた。
(続)
582 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:49:47 ID:slJ4DH3K
ユカさんを妹にください
583 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 12:02:26 ID:5rWY+c7j
スレ違い、氏ね
焦らしですか・・・。続きが楽しみです。
早くちくび!ちくび!
続き投下
まずは右乳首の下辺りに先端を押し付ける。
「ちんちん突っ込まなくても、お互い気持ち良くなれる方法なんていっぱいあるぞ」
「に、兄さん?・・・何を・・・」
「こうすんだよ」
俺は押し当てたペニスの先端を動かす。
次々と先端から吹き出る潤滑油のおかげでぬるりっと抵抗なく、肉棒は肌を滑るように移動する。
「あっ・・・」
ユカが声を漏らした。
俺は焦らすように乳首の周りを回り、精液を塗り付けるように先を擦る。
「どんな感じだ? ん?」
「・・・なんか熱くて・・・すごい固い・・・」
ユカの肉棒への感想とは相反してユカの柔らかい乳房は小突かれたプリンのように形を変える。
やわらけぇ・・・この貧乳でも柔らかいなら、成長すればもっと気持ちいいに違いない・・・
「なんか・・・ビクビクしてる・・・」
「ああ・・・ユカのおっぱいが気持ち良いからなぁ・・・」
「え、あ・・・・・そ、そう・・・」
赤い顔でちょっと困ったような表情をした。
ユカなりの照れ隠しだろう・・・
俺は次々にユカの滑らかな肌に奪われ足りなくなる精液を、
性器の筋肉に力を入れ尿道とその奥から精液を何度も搾り出す。
俺はたっぷりと先端に自前ローションを蓄え、乳首を通過した。
「あぅ!」
滑らかな山の頂や突起部も、
精液と唾液とボディソープと言う潤滑液のオンパレードに助けられ難なく通った。
もはや少女の乳首の硬度は限界だ。
固い肉棒の先端で乳首を何度も通過する。
相変わらず抵抗なく、ぬるっぬるっを敏感な性感帯の上を滑走する。
「ひっ!?・・・うぁ!・・・んん・・・」
まるで乳首の中にパチンコ玉でも入っているような感触だ。
乳首だけはその硬度で形を変えることなく乳輪上をコロコロと転がる。
乳房や乳輪は柔らかさ、勃起した乳首の固さ、男根の先端でしっかりと感じ取れる。
乳房や乳輪は優しく先端を包み込むが、乳首はペニスからの攻撃を物ともしない硬度。
いずれにしても、どちらもそれぞれ違った形でペニスと刺激を分かち合っていた。
うぉ、・・・勃ってる乳首の固さが気持ち良い・・・
俺は乳房乳輪の柔らかさと乳首の固さを交互に、時には同時楽しめるようにペニスを乳房にうずめて擦る。
もっと擦り擦りたくなってきた・・・
そんな衝動に駆られた俺はユカの両肩を掴む。
ユカの体を固定すればより速く擦りやすくなるはずだ。
しかし、俺の手に支えられていたシャツがずり落ちて俺の一物に覆い被さる。
あぁ・・・うっとぉしい・・・
俺は濡れたシャツの薄い生地を丸めるようにたくし上げ、その塊をユカの首元まで押し上げる。
「シャツが邪魔だ、噛んで抑えてろ」
「は、はい・・・あ、ん・・・」
特に拒否する理由もないユカは命令に逆らう事無く、シャツの生地の束を口で咥える。
ユカは腕だけでなく口の自由も奪われた。
腕を縛られ、口を塞がれ、自らシャツを咥え上半身を惜しげもなく晒すユカ。
その姿は、誘拐犯に調教されている少女のようだ。
このありがちな設定の光景も実際目の当たりにすると、異常に興奮を誘う。
あぁ、・・・エロい・・・
俺はサディスティックな欲望を更に燃やす。
ユカは空気の通り道を失ったため、鼻で息をするしかない。
興奮しているため、心拍が速く鼻息も速い。
呼吸をする度に暖かい鼻息が俺の男根に当たり、俺の性欲を煽る。
俺は望みどおりユカの肩を掴み、さっきより大きな動きで乳首を擦る。
「ん!? んん! うう・・・」
ユカがこもった声で喘ぐ。
更にシャツをギュッと噛み締める。
膨らみ先端から休み無く来る刺激に必死で耐え続けている。
「ん! んぅ! うぁ!!」
余りの快感に声が出た。
口が緩み、シャツが落ちそうになったが素早く歯で噛み直す。
「落とすなよ。落としたらお仕置きだからな」
「ん・・・ふぁい・・・」
おそらく「はい」と了承の返事をしたのだろう。
まるで、忠実に飼い主を言いつけを守る飼い犬のようだ。
可愛い奴め・・・
こうゆう奴を見るとSの俺は当然のように意地悪をするのである。
俺は一度一物を乳首から離す。
男根を乳首から離すと、何度も擦られ粘性の増した混合潤滑液が卑しく糸を引く。
「ん!? んん!・・・」
ユカが快感を失い、戸惑う。
よっぽど続けて欲しいんだろ、絶頂にも近いようだ。
「どうした?」
「ふ!・・・んんん!!」
声にならないが、やめないでくれと言いたそうな表情をしていた。
「そんなにこれが欲しいのか? あぁん?」
俺は精液で濡れた男根でユカの赤い頬をペシペシと叩く。
「ん!?・・・んん・・・」
「続けて欲しいならちゃんとお願いしないと・・・「乳首を苛めて下さい」は?」
俺は難しい事を要求した。
シャツ落としても落とさなくても、俺にとってはどっちに転がっても得だ。
ただ困るユカを見たいだけw
「ん・・・てぃ、乳首を苛めて下さい・・・」
器用に唇の端を開けて喋りやがった。
ちっ、お仕置きしたがったんだが・・・まぁ良いや、本格的に攻めれば落としてしまうだろう。
「聞き取りにくかったけど・・・まぁ、良いや」
俺は負け惜しみを言いながら、今度は左の乳首に一物の下の包皮を当てがう。
「今度はこっちだ」
根元から先端まで擦る様に大きく腰を上下に動かす。
自然とユカの肩を掴む腕にも力が入った。
こちらの乳首も軽快に乳輪を転がり回る。
「ふぅん!?、んん!!」
どんどん絞り出される精液が男根は先端から包皮の裏筋を伝い、根元に向かって落ちてくる。
そして垂れ続ける液は、途中でペニスの大きな動きに巻き込まれていく。
「んん!! んふ!!」
次々と乱入する精液が乳首に付着するソープと交じり合い、更にペニスの動きによって練られ、
徐々に潤滑性豊かな透明の液体から白く泡立つ粘性のある液体に変質する。
ネチッネチッネチッ
変質した精液がリズム良く、閑静な浴室にイヤらしい音が響いた。
「イキそうか? ん?」
「んんん〜!! ふぁ、ふぁい、んんん!?」
ユカがシャツを落とすまいと更に歯を食いしばる。
やべ、俺もそろそろ出そうだ・・・こいつの気持ち良すぎ・・・
「う!! ん! ん! んんんんんん!!」
俺はピンピンの乳首で包皮の裏筋を中心に擦る。
うわぁ、ここはすげえ良い・・・やばい、出る!
俺は腰を突き出し、ペニスの先端でキンキンに固くなった乳首を乳輪に押し込む。
そして、俺はそのまま暖かい乳房の中で射精した。
柔らかい乳房の中で跳ねる俺の一物。
先端に自らの精子がかかり、熱さが伝わる。
「んん!? んぁぁぁぁ!!!」
乳首を押し込まれた刺激をきっかけに、一足遅れてユカも絶頂を迎えた。
叫ぶその口からシャツが落ち、だらしなく唾液が垂れる。
落ちたシャツが再び俺の一物に覆い被さった。
ユカが腰を大きく反り、体を大きく痙攣を繰り返す。
そして、溜まっていた物を吐き出すかのように大きく呼吸をする。
「うぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
自らの射精の状態を確認しようと、再びシャツをまくる俺。
そこでは肺の膨張に合わせて、俺の白い精子にまみれた乳首が動いていた。
「はぁ・・・に、にい・・・さん・・・ごめんなさい・・・」
呼吸もまだ整わない内にユカが謝った。
「ごめんなさい、じゃないだろ? まったくお前はダメな奴だなぁ・・・」
俺は精子にまみれたユカの乳首を苛める。
絶頂を迎えたばかりの乳首はより敏感だ。
大量に吹き出た精子の潤滑性、粘性が指の動きを助けられ、指はまだ固い乳首を軽々と往復する。
「うぁ! あん!! ん、うぅ・・・ご、ごめんなさいごめんなさい・・・」
俺の執拗な乳首攻めに反応しつつ、泣きっ面で俺に許しを乞う。
だが俺は冷徹な一言を放った。
「お仕置きだな」
・
・・
・・・
その後、俺は嫌がるユカの体を再び冷たい水のシャワーで洗った。
本当はお湯でやってあげるつもりだったが、お仕置きはお仕置きだ。仕方ない。
その後は寒さに震えるユカを俺の部屋の布団に連れて行き、再び暖めてやった。
しかし翌日、俺の努力の甲斐も無くユカは風邪を引いてしまった。
「責任取ってよぉ、もう・・・」
このようなユカの責めに俺は反省。
調子に乗りすぎました・・・ごめんなさい orz
(完)
とりあえず完結させましたが、更に続き書くかどうかはまだ未定です。
最近、スレを独占気味だった・・・ゴメンナサイ orz
誤字まみれ・・・なんでいっつも投下した後に気づくんだろ・・・
首を吊ってきます・・・ orz
とかいっても、本当は吊らないと思う・・・
もうGJとしか言いようがない。
続き書きました・・・まだ前フリですけど。
どうもこの兄妹が好きで離れられないw
なんだかんだ言って結局続き作っちゃったんだけど投下していいのかな?
なんか最近自分が書きまくっているせいで他の職人が投下しないのかと思えて・・・関係ないですかね?
595 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:22:51 ID:msiKcS/4
お願いします!
少なくとも自分は連投終わるまで投下はしたくないな。
んなこたないだろう
むしろ触発されて書き始めてる人もいるんジャマイカ?
漏れ的にはGJ
598 :
597:2005/08/25(木) 22:46:12 ID:CSs5U//n
>594
でヨロ
皆さんdクス。
それじゃ図々しいながらも続編投下させていただきます。
「鹿児島に?」
唐突な母親の話に俺は思わず語調が上がる。
休日に珍しく家にいると思ったらいきなりこんな話だ。
「お母さん達仕事忙しくて夏休みどこにも行かせてあげられなかったでしょ?」
「鹿児島って・・・親父の実家だよな・・・」
頬を人差し指で掻きながら俺は返す。
ここは大阪だ、鹿児島まではとんでもなく距離がある。
移動手段は船らしい。
「そうそう、二人で行って来なさい。夏休みも来週で終わりでしょ?思い出作りには良いじゃない」
母親が得意げな表情で言った。
「でも、なんで二人だけ?」
「お母さん仕事忙しいから。二人には良い経験になると思うけど?可愛い子には旅をさせろってね」
「はいはい、よく分かりました」
俺は呆れたように言った。
母親も相変わらず仕事が忙しいらしい。
たまには子供の俺達にも構って欲しいものだ・・・
「お父さんのお兄さんの子供も遊びに行ってるらしいわよ、仲良くなれるんじゃない?」
従兄弟ねぇ・・・
俺はかすかな記憶から心当たりを探す。
一度だけ会った事はある・・・が、しかしそれは俺が物心がついてないほど小さい頃の話。
仕事に忙しい両親は親戚とも殆ど顔を合わせないからだ。
たしかあっちも兄弟だったよなぁ・・・上がお姉さんで下が弟だった気が・・・
記憶にも微かにしかない従兄弟とはとても仲良くなれる自信がない。
「どう?」
俺は母の問いをとりあえずその場しのぎの返事をした。
「まぁ、一人で行っても面白くないから・・・ユカの都合聞いて見るよ・・・」
「じゃぁ、ユカにも伝えといて頂戴」
「わかった」
俺は母に軽く手を振り、リビングを後にした。
・
・・
・・・
「と、まぁこうゆう訳だ」
俺は自分のべッドに転がるユカに話の旨を伝えた。
「田舎にお泊まりかぁ・・・でも、鹿児島ってけっこう遠いよね」
「半日かけてフェリーで鹿児島まで行って、そこでお父さんのお兄さんが迎えに来てくれるって」
「船かぁ、初めて乗るなぁ」
ユカの顔は好奇心に満ちていた。
本人は行く気満々らしい。
「従兄弟の子もいるってよ」
「へぇ〜、私会った事ないけど仲良くなれるかなぁ」
「俺はユカが生まれる前に一回会ったな」
「どんな子か覚えてる?」
「えっと・・・」
俺は記憶を更に辿る。
子供の頃、憧れていた女性の微かな淡い記憶が蘇る。
顔だけはハッキリ覚えてるんだな、これが。
「美人のお姉さんとまだ赤ん坊の弟だった」
「美人って・・・兄さんそればっかり」
「いやいや、俺は愛に飢えてんだよぉぉ!」
そう叫びながらユカのベッドに飛び込む俺。
「うわ!?、ちょっと兄さん!」
「今日もお世話になります・・・」
「お母さんいるから今はダメ!」
あっさり断られた・・・まぁ、仕方ないか・・・
近親相姦なんてバレたら家出するしかないしなぁ・・・俺。
ユカの隣に寝転がる俺。
ふぅ・・・鹿児島、従兄弟、どんなんだろ・・・
俺は不安と期待で頭がいっぱいだ。
どうやら俺はそのままユカのベッドで眠ってしまったようだ。
(続)
キタ━━y=-(゚д゚)・;',・━(゚д゚)・;',・━(゚д゚)・;',・━(゚д゚)・;',・━━ン!!!!
前フリ長くなったんでやっぱり今日の内に投下。二回に分けるってのもあれなんで。
ボォォォォォッー
豪快な汽笛が渡航場に響いた。
太陽が顔に照りつけ、絶好の船出日和だ。
風は夏らしく暖かい。
「うわぁ、すごい大きい!ねぇねぇ兄さん!」
「はいはい、分かった分かった」
テンション最高潮のユカを俺は冷静になだめる。
この歳で初めて乗る船だ、無理もない。
おまけに俺達の想像を超える船の大きさがユカを更に興奮させた。
「ねぇ早く乗ろう!」
「まぁ、出航にもまだ早いけど良いか・・・いててて、引っ張んなって」
俺はユカに引きずられる様に連れて行かれた。
搭乗口では赤い服に白い帽子、ホテルのボーイのような船員さんがいる。
しかも、こちらをチラチラと盗み見るような仕草をしている。
子供だけだからまぁ、珍しいだろうけど。
・・・チケットはない。
今やこの時代はインターネットで予約が出来る、便利な世の中だ・・・
すでに親父がカード振込みで搭乗権を購入しているらしい。
俺は船員さんに軽快に暗記した予約番号を伝える。
端末のような機械に少し目線を移し、ボタンを押す船員。
すると端末からレシートのように紙が出て来た。
そしてそれをミシン目に沿ってビリッと千切り、俺に渡す。
「星野様ご一行ですね、こちらの部屋をご利用下さい」
俺達は発行された券を眺めつつ、船内に入った。
船内はクーラが効いていて涼しい。
床には上品な赤い絨毯だ。
「なんだろ、さっきの人私達の事ジロジロ見てたけど・・・」
「俺達が恋人同士かとでも思ったのかもな」
「バカ・・・歳考えなさいよ・・・」
からかわれて、ちょっと赤くなるユカ。
か、かわいい・・・(´Д`*)
えっと、俺達の部屋は・・・Bの12・・・一等室!?
「・・・あれ、なんで一等室なの?」
横から券を覗き見るユカが問いかける。
「うーん、多分親父なりの気遣いだと思う・・・他の人と一緒にならないように」
親父と来たら妙な所で心遣いを・・・
「二等部屋って他の人を一緒なの?」
「うむ、同じ部屋に二段ベッドがいくつもある感じだ」
「へぇ〜・・・じゃぁ一等室は二人だけって事?」
俺は内心ドキッとする。
部屋で二人っきり・・・俺は溜まった唾をごくりと飲み込んだ。
卑しい行為が俺の頭の中を抜ける。
自宅以外で、ましてや豪華な船の中での行為は新鮮だ。
久しぶりに初々しい興奮を覚える俺。
ユカはそんな意味で言ったつもりではないだろうけど・・・
「まぁ、そうなるな・・・」
平静を装って、俺は返事を返した。
「あ、Bの部屋ってこっちみたい」
俺の気持ちも知らずに、ユカが天井からぶら下がる案内板を指差しながら言った。
「ん、あぁ」
角を曲がり通路を歩く俺達。
通路の両サイドぶら下がる豪華な金色のプレートには部屋番号が彫られている。
「兄さん、紙貸して」
無言で券を渡す俺。
「えっと・・・Bの1・・・2・・・3・・・」
ユカが通路を歩きながら番号プレートを読み上げる。
一方、俺はドキドキしながら長い通路を歩き続ける。
「6・・・7・・・8・・・」
どんどん早くなる俺の心臓。
「10・・・11・・・あ、あったあった。ここだ12号室」
ユカが一度券に目線を移し、再び番号を確認する。
「やっぱりここだ・・・」
半開きの豪華な扉を両手で押し開けるユカ。
「すごーい・・・さすが一等室・・・」
部屋は広い。
少なくとも俺の望む行為をするには十分だ。
俺の心臓は更に高鳴る。
「見てこのベッド、ホテルみたい!」
ユカが両手でベットのスプリングを確かめながら嬉しそうに話す。
部屋には足の長い厚さのあるダブルベッドが二台。
丁寧にベットに敷かれた真っ白いシーツが俺の欲望を駆り立てる。
ふと俺の中で何かが切れた。
「ユカ・・・」
「ん、何?兄さ・・・」
振り返り様のユカに抱き付き、そのままベッドに倒れこむ俺。
整えられたシーツが大きく乱れた。
(続)
今のSSが完結したら投下します。
非常にやりずらい
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
>>605 ガンガレ 期待しているぞ。
+ +
∧_∧ + ワクテカ
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と_)_) +
マターリと作品投下を待っています。どのSSも禿しく期待!
>>605 この小説かなり長くなりそうな予感なので話のキリが良い所で一旦切った方が良いかも。
まぁ、実際は状況見てから判断しますが・・・長々と書いて他の職人さんを待たせるわけにも行かないんで。
こうでもしないと何か急かされているような気がして上手く書けないんです・・・すみません皆さん。 orz
訳有りで12時ごろから書いてました、寝る前に投下。
倒れた体がベッドのスプリングで弾んだ。
ギシギシッとベッドがきしむ音がする。
「に、兄さん・・・?」
ユカが驚いたような顔で俺を見た。
しかし、ユカより俺の方が冷静を保てない。
両手でユカの腕を、下にあるベッドのシーツごと握る。
俺は最早本能だけでユカを押えつけ、犯そうとしていた。
いつもとは違う・・・サディスティックな自分はどこにもいない。
お互い性的快感を楽しみあう一種の遊戯のような関係だった。
しかし、今回ばかりは違う。自分自身の中でもそう感じ取れた。
今の俺に以前の性戯的な発想がない。
俺は初めて性的本能で女性を犯そうとしていたのだ。
俺は本能に従って、ユカの桃色ワンピースの上から乳房を鷲づかみにする。
「あ!? ちょ・・・ちょっと兄さん!?」
「・・・」
ワンピースの滑らかな生地の肌触り。
服の上からでも伝わる乳房の柔軟性。
俺は無言で乱暴に膨らみを揉みしだく。
「に、兄さん!・・・どうしたの?」
心臓の鼓動音が耳に伝わってくる。
顔も体も焼けるように熱い。
「兄さん!!!」
ユカの力いっぱい大きな呼び声で俺はやっと我に返った。
そして、すぐに自分の晒した醜態を恥じた。
頭の後ろが冷たく感じる。
「・・・」
「・・・」
しばし、ユカを見つめ合った俺。
今にも逃げ出したい衝動を振り切りながら、俺は重い口を開いた。
「・・・ごめん・・・何・・・やってんだろ俺・・・」
「・・・兄さん?・・・」
「バカだよな・・・いきない押し倒して・・・ホント・・・・・・バカだよ・・・」
ユカと性戯をする時は常に優位に立ち続けて俺。
それが俺のサディスティックな性癖であり、プライドだった。
しかし俺は性欲に負け、醜態晒し、そんなプライドは一瞬で瓦解した。
俺の頭は徐々に冷めていく・・・
今の俺の姿はユカの目にどう映っているのだろう・・・
冷めた頭で俺は冷静に次に取るべき行動を試算した。
「ごめん、・・・ちょっと甲板にでも出て頭冷やしてくるよ・・・」
我に返った俺は冷静に事態を取り繕う。
とりあえず、頭を冷やす。それが俺の結論。
俺はユカの腕を放し、すっかり冷め切った体を起こした。
服の中には嫌な汗を掻いている。
「え・・・」
突然腕を引かれ、導かれるようにユカに体を預ける俺。
ユカの体の温かさを感じた。
背中にユカの細い腕の感触を感じた。
抱きしめるというよりも、泣きながら愚図る子供をあやすような手付きだった。
「・・・出航までまだ・・・時間あるよね」
優しく俺に問いかけるユカ。
「・・・あぁ」
俺は呟くように言った
「・・・部屋の扉・・・ちゃんと閉めてね」
ユカが微笑んだ。
「・・・・・・あぁ」
俺も同じ返事を繰り返す。
カチャッ
俺は手で扉を引くと金属音がした。
この部屋はオートロックだ、鍵は部屋の中なのでマスターキーでも使わない限り開ける事ができない。
つまり、もう誰も俺達を止められない・・・止められないんだ。
(続)
続き投下。
俺は扉の鍵を閉めるとその場からユカを見た。
ユカがベッドの端に腰をかけ、目線は恥ずかしそうに地面を向いている。
頬もこの距離から紅潮している事も分かる・・・
俺がユカに近づくとユカの目線が俺に向く。
「・・・」
一体何からすれば良いんだ・・・こんなシチュエーションなんて初めてだ・・・やりにくい
「・・・兄さん?」
何をする素振りも見せない俺に声をかけるユカ。
「・・・あ、あぁ・・・えーと」
「なんだか・・・らしくないよ」
らしくないか・・・その通りだな・・・
俺は心の中で納得した。
しかしこの状況で今更サディストな自分を呼び起こす事など出来ない。
俺の立場やプライドなどもうない。
恥じながらもユカに尋ねてしまった。
「・・・いや・・・こうゆうのは初めてだから・・・何からすれば良いのか・・・」
「兄さんの好きなように・・・」
「う・・・うん・・・」
「・・・服脱いだ方が良い?」
「いや・・・俺が・・・やるよ・・・」
俺は緊張と言うよりも照れくさい感じがした。
今の俺と比べれば、何かアイスなりシャワーを使ったよっぽど上手くできるだろう。
しかし、今はそんな事は言ってられない・・・本来の俺で勝負するんだ・・・
「・・・・・優しく・・・してね・・・」
ユカが俺の耳元で囁く。
う、立場が逆転しそう・・・
「ま、まかせろ・・・」
俺なりの精一杯の反撃だった。
俺はユカの背中に手を添え、上半身をゆっくりとベッドに倒す。
ユカの隣に座り、ワンピースの裾をそっと捲り上げた。
ワンピースの生地を丁寧に首元まで丸め上げる。
目も冴える様な綺麗な肌と、小ぶりな膨らみが目の前に現れた。
乳房はボリュームに欠けるがその分乳輪付近でプックリと肌が膨れ、良い形に整っている。
俺なら文句無しにこれを美乳と呼ぶだろう。
ユカの表情には早く羞恥の色が見えて来た。
「・・・小さくてごめん・・・」
見られて恥ずかしいだけではなく、小さくて見っとも無くて恥ずかしいという感情もあるようだ。
「いや、形も良くて綺麗だ・・・俺は・・・好きだぞ」
好き、という単語は自分自身で勘違いしそうでちょっと照れくさい
「本当?」
「あぁ・・・」
ユカを慰める様に言う俺。
「・・・まだ恥ずかしい・・・?」
「うん・・・あっ・・・」
俺はゆっくりと指の腹でユカの右乳房を下の膨らみを突く。
ユカの上半身ごとピクッと反応し、乳房は軽々と指の圧力に押され形を変える。
「・・・ユカのすごく柔らかくて暖かい・・・気持ち良い・・・」
「うん・・・」
俺は指の腹を徐々に上に移動させ、柔らかい乳首を擦る。
乳首そのものもひとつの乳房のように指の形や動きに合わせ、自在に形を変える。
時々ピクッと乳首が震える。
「ふっ・・・あ・・・」
ユカが僅かに悶えながら、両手でベッドのシーツを握った。
ベッドのシーツがクシャクシャになる。
俺は更にしっかりとした手付きで、指の腹で乳輪ごと柔らかい乳首を擦る。
指の先に伝わる乳輪と乳首の柔軟性、膨らみの先端の柔らかい性感帯の塊を擦り続ける。
「う・・・ぁ!・・・」
ユカが大きく悶え、体をよじる。
ベッドのシーツが更に乱れた。
今度は小さな乳輪の膨らみを口に含み、吸引する。
唇で乳輪を挟み、無理矢理乳首を搾り出す。
そして、舌先で搾り出した乳首を突付き唾液をまぶす。
「ひぃ・・・ぁ! うぁ!! に、兄さん・・・う!」
唐突にユカに呼ばれた俺は乳首から口を外す。
すでに乳首は唾液にまみれ、光沢を放っていた。
「?・・・どうした?」
「あっ!・・・ご、ごめん何でもないの・・・なんか・・・呼んじゃって・・・」
攻められて思わず相手を呼ぶのか・・・なんか可愛いなぁ・・・
俺はそんなユカに惚れ惚れしながらも、乳首を指で弄る。
「はっ!? あ!・・・ぅ!」
吸引によって、乳首はすでにピンッと突き出ていた。
俺はその突き出た乳首を指で挟み、コリコリとねじる。
じょじょに硬度を高める膨らみの頂点。
ユカは頬を紅くしながら、荒い呼吸を繰り返していた。
顔に吐息が掛かって暖かい・・・
「ひぃ!?だ、だめ!・・・もう・・・うぁ!!」
「・・・もうイクのか?」
純愛的な攻め方の方が感じるのだろうか?
いつもより妙に早い気がす・・・。
でも、俺はちょっと物足りないな・・・
俺は更にもう片方の乳首も指で転がした。
根元まで柔らかい乳首は軽快に形を変える。
「ひぁ!あ? だ、だめぇ!! やぁ!!」
ユカは両方から同時に来る刺激を受け止め続ける。
しかし、ユカは何かの糸が切れたように大きく悶える。
ギリギリの寸前まで溜まった快感は破裂するように大きく漏れた。
「うぁ!!うぁ!!うぁ!!来る!!来るぅぅぅぅ!!!」
大きく背を反り、絶頂を迎えたユカ。
深く息を吸い、呼吸を整えようとする。
しかし、俺は一回の絶頂では飽き足らずしつこく乳首を弄り続けた。
「はぁ・・・はぁ・・・う!・・・だめぇ!・・・あ!?」
絶頂を迎えたばかりの敏感な乳首を攻め続ける。
固くなった乳首を楽しむように指の腹で擦り続ける。
「やぁ!? ダメ! も、もう・・・イッたよぉ!!・・・」
「まだ・・・出航まで時間あるだろ?」
俺は短すぎる性戯の時間に満足していない。
やはり、こんな純愛プレイじゃダメだ・・・俺にはやはり「こっち」が似合ってる・・・
徐々に自分の心が本来の姿を取り戻し始める。
俺は手荷物からデジタルカメラを取り出し、それをユカに向ける。
鹿児島の景色や思い出を撮ってくると嘘を付き、親父に借りた一品だ。
こんなものを撮るなど親父は考えもしなかっただろう。
「やぁ!? カ、カメラ!!? だめぇぇぇ!!」
俺はユカの拒否を無視し、カメラを片手に自分の欲求が満たされるまでユカの乳首を吸い続け、擦り続ける。
・
・・
・・・
それからの俺は狂ったようにユカを何度も何度もイカせた。
出航のアナウンスなど耳に入らず、俺が満足した頃には外は暗くなり、船は海のど真ん中だ。
・・・ユカは最後の絶頂まで大声で悶え、体を痙攣させていた。
今や最後の絶頂を迎えたユカは俺の横でぐったりベッドに横たわっている。
俺の頭もすでに平常を取り戻していた。
しかし、体はまだ熱かった。
俺はデジタルカメラを眺めながら再び直前の情景を思い出してみる・・・。
だらしなくヨダレを垂らし、繰り返し迫る絶頂に涙を流しながら悶え続けたユカ。
隣の部屋にも廊下にも丸聞こえだった気がする。
今思い返すと恥ずかしい・・・
俺は途中何度も、女神が情事に狂うようなその美しい姿をかつてないほどの優越感と共にカメラに納めていた。
今、俺は力尽きたユカを尻目に、納めたその痴態を確認していたのだ。
またユカと遊ぶ時のネタにしてやろ・・・
・・・
・・・ん?・・・なんだ・・・
よく耳を澄ませると、寝息のような呼吸音が聞こえた。
力尽きたユカはそのまま夢の世界に行っていたようだ。
・・・
俺はユカを起こさないようにそっとはだけた服を整え、ティッシュで目や口を軽く拭く。
終わりにはユカの体に布団をかけ、頬にキスをした。
・・・ちょっとまだ興奮してるな・・・
俺は火照った体を冷ますため、よろけた足取りで夜の船の甲板に向かった。
(続)
エロイ・・・・。(;´Д`)ハァハァ
続き投下
ふと目を覚まし、ベッドから跳ねるように起きる俺。
眠気を取り払うように頭を引っかきながら隣を見る。
隣にはもうユカはいなかった。
ベッドにも布団にもすでに温もりはない。
俺が起きるずいぶん前にどこかに行ったらしい。
昨日・・・夕飯食ってその後またユカと風呂に入って・・・そのまま一緒に寝たんだよな・・・
部屋のアナログ時計の短針はちょうどを指していた朝の五時を指していた。
到着予定まであと二時間ぐらいか・・・しかしユカはどこに行ったんだ?
朝食を取りに下のレストランに・・・はないな、親から貰った金は俺が預かってるし・・・
「ふぁあぁぁぁ〜・・・」
ひときわ大きな声であくびをしながら、ベッドから降りる俺。
俺は念のため手荷物の中のお金の存在を確かめる。もちろん、そこにあった。
「うーん・・・」
まだまぶたが重い。
洗面所で軽く水で髪型を整えた後、俺は眠気覚ましのために船の甲板に出て潮風に当たる事にした。
・
・・
・・・
うほぉ、寒い・・・
朝早い大海原の真上、甲板は夏とは思えないほど涼しかった。
天候自体も曇り空で太陽の光の暖かさも感じられない。
おまけに前から仕切りなく吹き付ける潮風も冷たい。
潮の匂いを鼻に感じながら船の先頭に向かって歩く俺。
船の所々に白い塩が溜まっていた。
横の壁からは仕切りに船の動力らしき低い音が響き、下からは船体が海の波を突き切る音が聞こえて来る。
たまにはこうゆう朝もいいな・・・すっきりする・・・ちょっと寒いけど
甲板には朝早いせいか、人一人いない。
俺は冷たい風を顔に受けながら目を擦った。
俺は人の話し声もない船の動力と風と波の音だけの静かな船の甲板を歩く。
・・・あれ? あれは・・・ユカ?
ユカが船の先端に立っていた。
手すりに両手を付けている。
束ねていない長い黒い髪が風にそよいでいた。
背丈からしてユカだろう、服は昨日とは変わって青いロングズボンに白いブラウスという格好だ。
目線は何かにとり付かれたように船の進行方向を、何も見えない水平線を眺め続けていた。
「・・・ユカ?」
俺はユカに近づき声をかける。
「・・・ん、・・・おはよう、兄さん」
こっちを振り向くユカ。
ユカの長い髪が潮風になびき、顔の覆いかぶさる。
ユカはその髪の小さい手で払いのけながら俺を見つめている。
「・・・今日は起きるの早いんだね・・・」
「人の事言えないだろ・・・お前はいつ起きたんだ?」
「うーん、30分ぐらい前・・・かな」
俺はユカの左隣に立ち、手すりに肘を着く。
俺も海の先を眺めてみたが、見渡す限り青い海、地平線の彼方が悪天候のせいで少し霞んでいる。
「・・・何見てたんだ?」
「・・・鹿児島見えないかなって・・・」
「まだ見えるわけないって・・・」
俺は口に溜まった唾液を海に吐き捨てる。
「昨日寝る前に、到着が悪天候で遅れるって言ってたけど、あと二時間ぐらいじゃないか?」
「うん・・・」
ユカが再び、海の彼方を眺める。
潮風が目に入るのか、少し悲しそうに目を細めていた。
広大な海を背景に一点を見つめるその横顔はなんとも言えない。
船のエンジン音と潮の音と匂いをバックにしたその情景は絵に描いたような美しさだ。
・・・くそ、カメラ持って来たら良かった・・・
ふと俺の中から何か熱い感情がこみ上げて来た。
慈しむ感情に似ている気がする。
・・・いかん・・・また・・・
俺は悲哀にも似たユカの魅了的な表情に魅了され始めていた。
そして、その感情は性欲をも一緒に掻き起こす。
そっと後ろからユカを抱きしめる俺。
「あ、・・・兄さん・・・」
ユカの両腕も一緒に抱き込むように腕を回した。
そして俺は無言でユカのブラウスの裾を掴み、そしてお腹の辺りまでまくる。
するとユカの体がブルッと寒さに震えた。
「ご、ごめん・・・やっぱ、寒いよな・・・」
俺は慌てて、ユカのブラウスから手を離す。
ブラウスが元に戻った。
「・・・して良いよ・・・ううん・・・して・・・」
ユカが俺の腕を制止するようにを掴む。
「良いのか?」
「そんなに寒くないから・・・大丈夫・・・」
「そ、そうか?・・・じゃ、じゃあ・・・」
俺は再びそっとユカのブラウスを捲り上げる。
胸より上まで完全に捲り上げた時、ユカの綺麗な肌が、そして小さい体が冷たい潮風に震えた。
(続)
ユカちゃんとお兄さん、なんかせつない・・・
すごくいいです・・・
復帰しました。
>ねおんさん
一言あなたに。
GJ!
ねおんさん、がんばれ〜!
ねおんさんうざ〜い
続き投下。
俺の顔に髪が・・・潮風になびくユカの美しい後ろ髪が俺の鼻周りを触れ回る。
俺は左手でブラウスをたくし上げながら、もう片方の手でユカの横髪に触れる。
そっと、滑らかな髪の中に入れた指を入れ、真横に滑る様に引く。
一瞬髪が空中から落ちるような動きを見せ、肩まで落ちる事無く再び潮風になびく。
ユカのお腹にそっと手を触れて見た。
ユカの潮風に凍える小さな体は鳥肌がたっていた、すごく滑らか肌のはずなのに・・・
そして、酷く冷たい。
さっきユカを抱き締めた時も体温を全く感じなかった。
素肌はもっと人間らしい体温があると思っていたが・・・さっきより冷たいなんて・・・
俺は初めてユカの弱さを知った気がした。
ユカも・・・女の子なんだ・・・
弱々しい呼吸に合わせて胸部の肌が微かに上下する。
乳房は誰もいない大海原に向かって露になっている。
ユカの上半身前面に仕切りなく冷たい潮風が吹き付け続けた。
俺はユカの肩がまた震えるのを見た。
「ユカ、やっぱり寒いだろ・・・?」
俺はユカの体を心配しながら、お腹を暖めるように撫でる。
「・・・大丈夫・・・」
強がりだと言う事ぐらい分かってる。
だか、俺はユカの要求を受け入れることにした。
寒さを我慢してまで性を希求するこの少女に俺は何ができるだろうか?
今、服をたくし上げたこの状況でやめる事か?
もちろん、彼女が望む快感を与えるぐらいしかできない。
小さな膨らみの先は寒さでツンッと突き出ていた。
俺は望みどおりそっとユカの求める場所に触れる。
寒さに凍えた山の頂をを慰めるように撫でる。
「ふ・・・ぁ・・・」
耳にへばり付く波と潮風とエンジンの音の中から、微かにユカの声が聞こえる。
俺自身の腕も寒さに凍えながらユカの乳首を暖めるように攻め続ける。
乳首の頭を指の腹で擦った。
潮風に凍えて突き出た乳首は、摩擦により微かに形を変える。
「うぁ・・・はぁ、・・・に、兄・・・さん・・・」
ユカが乳首を攻める俺の腕を掴んだ。
俺の腕を掴む手も寒さに震えていた。
性の快感を求めているというよりも、俺の暖かさを求めているように自分には思える。
息が荒くなってきたが、体はまだ冷たいままだ。
寒いんだな・・・すぐに暖めてやる・・・
俺は片方の乳首を指で摘む。
「あ!・・・ぅ・・・」
ユカの上半身が微かに跳ねる。
先端の硬度はまだまだだ、指の圧力でいとも簡単に潰れる。
俺は堅いのも柔らかいのもどっちも好きだが・・・
じっくりと乳首の柔らかさを味わうように摘む力に強弱を付ける。
力に応じて勃起した乳首がグミのように潰れる、戻るを繰り返す。
「はぁ・・・はぁ・・・あ!? うぁ! う・・・」
更に摘んだ乳首を優しく引っ張る。
柔らかい性感帯の粒と共に鈍角の山を成した白い乳房。
乳首を離すとそれは元に戻る瞬間かすかに周りを波打つ様に震わせ、膨らみは再び美しい丸みのラインに戻る。
「ひぃ!? うぁ!ぁん!!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
俺からの快感を享受し続け、息の荒くなり始めているユカ。
呼吸に合わせて動く唇、横のその頬にも微かに紅い色が宿り始めている。
俺の腕を握るユカの手にもやがて人間らしい熱を帯び始めていた。
「気持ち良いか?」
「はぁ・・・はぁ・う、うん・・・」
恥ずかしそうに微かにうつむくユカ。
「ユカ、ブラウス抑えてろ」
ユカが両手で捲り上げられ首元で巻きになるブラウスの生地を握る。
「はぁ・・・はぁ・・・」
息の荒いユカ・・・ブラウスを握るその手も寒させいなのか仕切りなく押し寄せる快感せいなのか震えている。
ブラウスはユカに任せて、まさに息をつかせる暇も与えず左右の膨らみの頂を指の腹で触れた。
プリンのように柔らかい乳輪をかき混ぜるように指先で円を描き続ける。
時々、爪先で乳首の根元から先端までそそり立たせるように様に擦って刺激する。
「うぁ! はぁ・・・はぁ・・・あ!? んん!!」
ユカの乳首が固くなっていた。
勃起した俺の一物がユカの尻の当たる。
俺は自らの固い肉棒をユカのお尻に擦り付けた。
乳房と引けを取らない柔らかい感触が俺の熱く固くなった一物を優しく包み込む。
そして、同時に俺は乳首の硬度を確かめるように乳首を強めに握る。
「あ!? うぁぁぁ!! に、にいさんのが・・・んぁ!!」
ユカが悲鳴を上げた。
痛いと言うよりも突然の強い刺激に反応して出た、色っぽい熱を帯びた声だ。
俺はさらに指先を上下に動かし、爪先で乳首を上下に弾いた。
「ひぃ!? うぁ!!」
ユカの体が大きく反応する。
その刺激に絶えるように、ブラウスを握るユカの手にギュッと力が入った。
熱い息を俺の顔に吹き続けるユカに尋ねる。
もちろん、その間も硬度を強調するように乳首をコリコリとしごく。
「ひぃぁ!!?う、う・・・ん・・・うぁ!」
「ほら・・・分かる? ユカの乳首こんなに固くなってるぞ・・・」
固くなった乳首を同時に乳輪に押し込むと、ユカが驚く様に喘いだ。
「あん!!? や、やだぁぁ・・・そんな事・・・ん!!」
俺は埋め込んだ乳首を再び二本指で挟み、引っ張り、勃たせる。
「ほら、押し込んでもまたすぐこんなに固くなるぞ」
「や、やぁぁ・・・言わないで・・・」
ユカの体も熱くなっていた。
もう潮風の冷たさなど跳ね除ける程に・・・。
「はぁ・・・はぁ、にぃ・・さぁん・・・もう・・・だめ・・・」
「・・・イキそうか?」
「うぁぁ! は、はぁい!! んん!!」
止まらない喘ぎ声の間を縫ってにユカは返事を返した。
実は本人には内緒で、ユカのためにローションなどを持ってきていたがいちいち取りに部屋に帰る訳も行かない。
俺はユカのお尻で刺激し続けていた一物を思いついた。
一物の先端に冷たさを感じた・・・すでにズボンが自らの精液で濡れているらしい。
「ローション部屋に置いて来たから、これで我慢してくれ」
俺は自らのズボンに腕を突っ込むと肉棒を鷲づかみし、根元から先端まで絞る。
先端に溜まった精液を指先で拭い取り、パンツに付けない様に慎重にズボンから腕を抜く。
けっこう出たな・・・
俺は自分の精液がたっぷり溜まった指先をユカに見せ付けた。
「はぁ・・・はぁ・・・それ・・・塗るの・・・?」
ユカの瞳が少し驚いたように見開く。
精液と直感したようだ。
そして、すぐに俺の指先から目線を逸らした。
ユカの恥じらいと期待の表情を確認すると、俺は指を膨らみの頂に当てがった。
(続)
ここって複数のSS併行進行OKなんですかね?
長すぎてスレを見難くしてる原因になってるかも・・・
628 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:26:44 ID:TDrRupll
みさき 義母 23歳
よしお 高校1年生 16歳
よしお 「義母さん、もう欲しいんだろ?」
みさき 「や、やめなさい!よしおさん!いまなら無かった事にしてあげるから!」
よしお 「ほーらほーら、どうだい?」
みさき 「し、知りません!」
亀をこすりつけるよしお。
みさき 「ああ・・・おやめになって」
よしお 「義母さん、素直になったほうがいいよ」
亀でクリトリスをつつく。
みさき 「あうっ、や、やめて・・・」
よしお 「そろそろか、な!」
一気に奥まで貫かれるみさき。
みさき 「ああー!いや!あっあっ」
よしお 「か、義母さん、気持ちいいよ、おおっ」
みさき 「あっ、お、お願い、やめ、あっあっ、今日はケチャマンなの」
よしお 「義母さん、ケチャマンなのかい?俺のフランクフルトも喜んでるよ」
みさき 「ああーっ、言わないで!あっあっあっ、チョベリグ!」
よしお 「ほらほらっ、俺のフランクフルトはどうだ!」
みさき 「チョ、チョベリグー!」
629 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:28:03 ID:TDrRupll
よしお 「義母さん、ケチャップだけじゃ物足りないな、マスダード付けようじゃないか」
みさき 「あっあっ、ま、マスタードって・・・?あうっ、あんっチョベリグー!」
よしお 「ふふふ、いまから僕のケチャップまみれのフランクフルトにマスタードつけてあげるよ」
よしおは腰を引き、フランクフルトを抜く。ヌルヌル・・・チュポンッ。
よしお 「義母さん、ワンワンスタイルになりな」
みさき 「こ、こう・・?」
よしお 「それでいい、もっとケツを上げるんだ」
白桃をくねらせながらこれでもかと言わんばかりに上げるみさき。
よしお 「じゃーいくぞ!」
みさき 「あっ!そこはいや!やめてーっ!」
よしお 「うりゃー」
みさき 「ああーっ!チョ、チョ、チョベリバ・・・・チョベリバー!」
よしお 「ほーらほーら、マスタードが塗られていくよ」
みさき 「もう抜いて!痛いの!よしおさん、MK5よ!」
よしお 「チェッ」
スポンッ。
みさき 「はぁ・・はぁ・・・。よしおさん、胸も触ってほしいの・・・」
よしお 「義母さん、大胆になってきたね」
みさき 「言わないで・・・、乳首をつねってほしいの・・・」
よしお 「ふふふ、乳首がとがってるね、こうかい?」
みさき 「イクーーーーっ!」
よしお 「義母さん、乳首つねられていっちゃったのかい?スケベな体だ」
>>627 読ませてもらってる側としては、
複数も全然ありです。むしろ歓迎です。
ねおんさん頑張れ。他の職人もどんどん投下してくれ!
631 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 16:07:30 ID:rjqL61uN
>>628-629 (・∀・)イイ!
久々に大物作家降臨のヨカーン
続きか新作お願いします!
今日は早めの投下。 二人のキャラクターを壊すまいと考えるとこうゆう展開に走ってしまう orz
「ひぃ!? うぅ・・・」
ユカの乳首がビクッを反応した。
俺はそれに構わず、指で透明な潤滑液をユカの右乳房の先端に広げていく。
小さな膨らみの頂をぬるりっと抵抗なく移動する指。
乳輪を回るように指を動かし、次に突き出た乳首を指の腹で何度も往復する。
精液の作用により指は柔らかい乳輪を、そして固い乳首を抵抗なく滑るように動く。
「は、あぁ! はぁ・・・はぁ・・・」
ユカの吐く息が白く、暖かい。
目元にはうっすらと水分が溜まっていた。
感じすぎて体中から体液が染み出始めているようだ。
体温も性行為時と考えれば、至って良好だ。
「ん・・・な、なんか乳首が・・・冷たい・・・」
水分の付着した敏感な乳首の肌が風に打たれ、体温を失っているのだ。
汗を掻いた時に風に当たるとき涼しいのと同じ話だ。
「スースーして気持ち良いだろ?」
俺はそう良いながら精液の塗っていないもう一方の乳首も指で摘みあげる。
「はぁん!!」
ユカの体がブルッと震えた。
右は乳首を固さを強調するように絞り上げ、もう片方は精液のぬめりに任せて乳首の上を往復する。
両方の乳首をそれぞれ違った手法で攻め続ける。
味の違う二種類の愛撫で先端を攻められるユカ。
その顔は更に紅潮し、押し寄せる刺激を歯を食いしばり、耐え続ける。
指で擦り続けた精液が白く濁り始めた。
俺は左の乳輪に広がるその精液を再び指先でかき集め、今度はその塊を濡れていない左の乳首に塗る。
「やぁ・・・焦らさないでぇぇ・・・」
ユカが懇願する様に俺を見る。
前は誰もいない大海原だが、後ろは船の甲板だ。
朝早いとは言え、時間が経つほど目覚まし目的で甲板に出る人が増える。
いつ誰かに見られるか分からないという恐怖と羞恥心。
誰かに目撃される前に早く絶頂を迎えて、この淫乱な行為を終わらせなければいけないという焦り。
それとは反対にユカは自分の意思に相反してこの快感を求め続け、もはや制御できない肉体を持て余している。
「やぁ!! んん・・・だ、だめぇ!! 来るぅ!!」
「あ〜ぁ、汚ねぇなぁ・・・」
ユカは快感のあまりに顎の間接が外れたように口を開きっぱなしだ。
そこからだらしなく透明な唾液が垂れる。
不思議と汚いという感情はない。
俺はユカの口元に垂れたヨダレを精液まみれの指ですくい取り、それを更に左乳首に塗り付ける。
「ほらほら、ユカの垂らした唾液でもっと気持ち良いだろう?」
さらに潤滑性の増した乳首は指の動きに合わせて、軽快に乳輪の上を転がる。
「あぁ!? やぁぁ!! だめ、だめ、イっちゃう!!」
「うほぉぉぉぉぉ寒ぃぃぃぃ!!」
「!!?」
突然背後から男の叫ぶ声が聞こえた。
ユカが驚いたように肩をすくめる。
そう・・・ユカが最も恐れていた事が現実になったのだ。
もしかしたら今の喘ぎ声も聞かれたかもしれない。
よりによって、絶頂寸前の絶叫を。
「やぁ!?・・・うそ、誰か来た・・・声聞かれちゃったんじゃ・・・」
「風と波の音とかうるさかったから大丈夫だって・・・たぶん」
慌てふためくユカに、俺はもっともらしい理由をつけてなだめる。
「や、や、見られちゃうよぉ!」
ユカが慌ててブラウスを掴み、乱暴に引き下げる。
ブラウスがしわくちゃになりながらユカの肌を隠す。
「騒ぐなって、余計見られるぞ」
首を横に向け、後ろの様子を伺う。
中年男が二人・・・下品な大声で会話をしている。
「なんだぁ、夏だというのにこの寒さはぁ」
「海の上だから仕方ないですよ」
距離はかなり遠い・・・まだ、船内に続く扉の辺りだ。
「たく、おっさん共め・・・」
俺は呆れるようにため息をつく。
絶頂の寸前で刺激を失ったユカはと言うと、体がブルブルと震わせている。
不安そうにブラウスを握るその手も震えていた。
発覚を恐れる恐怖心からか、絶頂寸前で刺激を失った肉体が愛撫を欲するあまりなのか、
はたまた吹き付ける潮風に凍えているのか・・・おそらく全てだ。
「ね、ねぇ・・・見られちゃうよ・・・一旦やめよう、ね?」
ユカの本心は今すぐにでも絶頂を迎えたいのだろうが、他人の目線が羞恥心を煽る。
ユカは結局羞恥心に逆らう事が出来ず、怖気づいたのだ。
「それは俺が決める」
俺はそう言いながら、自分の体で親父達からユカを覆い隠すように立ち位置を変えた。
これなら俺の体でユカは見え難いだろう。
仮にユカの存在に気づいたとしても、きっと恋人同士が海を眺めていると考えるだろう。
ブラウスを握るユカの手を振り払う俺。
そして、俺は再びブラウスの裾を掴む。
「や!?・・・だ、だめぇ!」
ユカが今にも泣き出しそうな声で小さく叫び、ブラウスを握る俺の腕を掴んだ。
ユカなりに力いっぱい俺の腕を止めにかかる。
俺の腕を掴む手も震えていた。
身内でもない赤の他人に裸体を見せる羞恥。
ユカの頭を「もしバレたら」という展開ばかりが駆け巡る。
本当に恥ずかしいんだなぁ・・・だがその素振りは俺の心をくすぐるだけだ・・・
冷徹にも自分の本性をむき出しにする俺。
相手は12才の少女だ・・・力比べならどう考えたって勝てる。
俺は力任せにユカの制止を振り切り、ブラウスを乱暴にたくし上げた。
(続)
ねおん潰しの刺客か……
続き投下
再びユカの小さな膨らみが冷たい潮風に晒される。
膨らみの頂の俺のローションはブラウスを下げた時に少し服に染み込んでしまった様だ、僅かに光沢を失っている。
愛撫を中断され、やっと肌の色を取り戻していたユカの頬も再び紅潮していた。
「ひぃ・・・やぁ!・・・」
自分の痴態を拒むかのように、目をつむり顔を背けるユカ。
その顔も半べそ状態だ。
力では勝てないと観念したのか、俺の腕を握る手には力がない。
「静かにしてろ、余計見られるだろ」
「やだぁ!もう・・・やめ、うぁ!!」
俺はユカの喋っているにも構わず乳首を擦った。
残り少ない潤滑液を惜しむように、ゆっくりとユカの乳首と乳輪にすり込むように指を動かす。
柔らかい乳輪が指の腹に吸い付くように動き、巧みに形を変える。
更に乳首の頭を指で触れるか触れないか微妙な位置で動かす。
ユカの体がビクンと跳ね、背筋が少し反った。
「ひぃ・・・う・・・」
さっきまで駄々をこねていたユカが急に大人しくなった。
周りに人がいるにも関わらず、出した甘い声を恥じたのだ。
そして発覚を恐れ、喘ぎ声を我慢する事にだけ没頭する。
俺はユカの羞恥心を煽る。
「ほらほら、声我慢しないと・・・気づかれるぞ?」
「や・・・やめ・・・うぁ!・・・」
口を開けてはいけない。
そう悟ったユカは唇を閉じる。
懸命に喘ぎ声を我慢する口先にも力が入り、柔らかそうな唇が形を変えた。
だが無情にも甘い声が口から堪え切れない様に溢れ出る。
「あのおっさん達が今の俺達を見たらなんて言うだろうな?」
「・・・・・・」
ユカが何かを拒否するように口を閉じながら、赤い顔を横に振る。
今、親父達の視線を遮っているのは俺の体だけなのだ。
俺の体の向こうではユカの乳房が惜しげもなく曝け出され、潮風に凍えている。
乳首も寒さと俺の愛撫でピンピンに勃起させている。
横からでも見れば、俺達の情事も丸分かりだろう。
「俺達もまぜてくれなんて言うかもな」
「や!? やぁぁぁ!!」
ユカが叫び、顔を更に大きく横に振った。
「馬鹿、大きな声出すんじゃねぇよ」
俺はユカの乳首を強めにひねる。
「ひ!!? うぁ・・・はぁ・・・」
ユカの瞳が驚くように開き、溜め息をつく。
強い刺激を与えればユカは大人しくなるのだ、まるで猛獣が調教師の鞭に怯える様に・・・
「お前が静かにしてればバレない・・・」
ユカが羞恥と不安の混じったような表情をした。
「それにお前もこんな所でやめて欲しくないだろ?ん?」
俺はそう言いながらも誘うように乳首を撫でる。
「う・・・あ・・・」
先端に走る甘い感触がユカの思考を惑わせる。
「後で部屋に戻っても続きやらないからな・・・イキたいなら今ここでイケ」
「だ・・・だめぇ・・・」
俺はユカの拒否に構わず、勃起した乳首を押し込む。
甘い愛撫の誘いに落ちそうになりながらも、必死に羞恥心がそれを止める。
「ひ!? ぁ・・・だめぇ・・・だめぇぇ!・・・」
まだ駄々をこねる様に拒否するユカ。
だが体はユカの意思に反して更なる刺激を待ち侘びるように性感帯の感度を研ぎ澄ましている。
体は熱く火照り、乳首は次なる愛撫を求めるかのように突き出ている。
「ん? その割には乳首が固いままだぞ・・・体は正直だな」
俺はそう言いながら指先で乳首を突付いた。
もう少しで落ちる・・・
「くっ! うぁ!」
ユカは唇の力だけでは抑えられない甘い声を手で押さえ込む。
それを見た俺はユカに非情な命令を下す。
「ブラウスが邪魔だ、抑えてろ」
手で口を塞ぐ様じゃ面白くない・・・満足に喘げない息苦しさ、声を我慢する羞恥に狂えば良い・・・
ユカは不本意ながらも震える手で、躊躇する様にゆっくりと実行に移す。
ユカは口元を押さえ込んでいた手を首元で纏まっているブラウスの生地に置き換えた。
落ちた・・・
少女の羞恥心に性的欲望に勝った瞬間だった。
「よし・・・良い子だ・・・落としたらお仕置きだからな」
俺は早速、自由になった両手で左右の乳首を同時に摘んだ。
根元から順に先っぽまで、乳首の中から何かを搾り取るように指に力を入れる。
「や!・・・やぁ!?・・・んんん!」
思わず声が出たが、周りに人がいたのを思い出したかのように慌てて唇を閉じる。
後ろからは相変わらず下品な大声で親父共がくだらない世間話をしている。
何度も何度も乳首をねじり、頃合を見て固くなった乳首を指で乳輪押し込む。
乳首の中に何かしこりでも入っているかのようだ、指の圧力に反発して乳首は形を保ちながら乳輪に沈む。
「ふ!? んんん!・・・」
固い粒を限界まで押し込み、そこから更に一押しを加える。
柔らかい乳房の中で固い乳首が弾ける様に潰れた。
押し潰した乳首を再び指の腹で擦り、爪の先でコリコリと転がし刺激し、勃起を促す。
「う!ぅ・・・ん! んん!・・・」
ユカが口を閉じながら、唸るように反応し続ける。
ふと俺は気づいた。
どんどん親父達の声が大きくなる。
俺達に近づいて来ているのだ。
それに感づいたユカの肩が羞恥と恐怖に震える。
俺の頭の中は様々な想像ばかりが駆け巡る。
「もしバレたら・・・どうなるだろうな・・・?」
俺はユカを煽りながらも再び硬度の増した乳首を優しく引っ張る。
「ん!・・・ん・・・・・・」
俺の問いかけを聞き、唇に力を入れ必死に声を堪えるユカ。
近づいてくる話し声。
ブラウスを握るユカの手にも力が入っていた。
(続)
641 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 22:49:31 ID:QhRerQVC
642 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:57:54 ID:f965iz3c
乳首いじりもだけど、揉んだり舐めたりくらいならスレ外れじゃないと思いますのでよろしくお願いします
兄さんねちっこいよ兄さん
続き投下
・・・親父達が俺達のすぐ後ろに、甲板に設けられたベンチに座る。
「お?」
俺達の存在に気づいたようだ。
「ひっ!・・・」
ユカが肩をビクンと震わせる。
だが、親父達は再び大声で世間話を始めた。
まったく、うぜぇな・・・
俺は親父達を無視してユカの乳首を触り続ける。
「ひ! や・・・だ、だめだよ・・・本当に・・・」
「だから声我慢してれば気づかれねぇって」
俺はユカの乳首を指で転がし続ける。
ユカの体が盛んに跳ねる反応を見せる。
ブラウスを握る手も大きく震えている。
「ん・・・は! う・・・」
ユカは一生懸命声を絞る、だが完全に声を堪える事は出来ず所々で漏れてしまう。
俺は優しく乳首を引っ張った。
「ん! ひ・・・う・・・」
柔らかい乳房が乳首を頂点にした円錐形を形作る。
乳首を軽く回すとその円錐の頂点の動きに合わせ、巧みに形を変える。
乳輪も引っ張られ綺麗な桃色の円形が伸ばされていた。
「ん! やぁ・・・だ、だめ、やめて・・・」
堪え切れない声の合間を縫ってユカが俺に声をかける。
俺は伸ばした乳首を離す。
円錐の山が崩れ、元の美しい膨らみのラインに戻る。
「ん! はぁ・・・はぁ・・・」
ユカが熱い吐息を漏らした。
吐息は寒い外気に晒され白く曇っていく。
「はぁ・・・だ、だめぇ・・・周りに人がいるのに・・・」
ユカが熱い呼吸の合間に呟いた。
「見られた方が感じるんじゃないのか?」
そう煽りながら俺は指で乳首を転がす。
「ひぃ!ん・・・んん! そ、そんな事ない!」
愛撫に敏感に反応しながらもユカが強い口調で否定した。
だが、そんなことを言う割には先端の感度が全然落ちてない。
むしろ、ここでやる方が敏感な気がする。
「ん、・・・こ、こんな状況じゃイケないよぉ・・・うぁ!」
どんどんユカが声大きくなる。
幸い波や風の音でユカの声は誤魔化される。
親父達にはまだ気づかれてない。
「イケない?そんな事ないだろ、こんなに乳首ピンピンさせてるのに」
俺は固さを強調するように指で乳首を撫でる。
「ひ!? んん・・・」
「上手に声を出さずにイカないとな、バレたら何されるかわかんねぇぞ?」
周りに人がいるにも関わらず、ユカの先端は甘い刺激を受け入れ続ける。
いつ発覚するか分からない恐怖、声を我慢しなければいけないという我慢でさえもユカの快感を助長する。
後ろに人がいるのに・・・人がいるのに・・・
ユカはもう体を制御できない。
まるで自分の体ではない様に動かないのだ。
敏感な膨らみの頂の愛撫を受け入れ続けている。
もはや、体全体が甘い刺激を受け続けるためだけの性感帯と化していた。
思考は再び迫り来る絶頂を求める欲望と発覚の緊張感の間で奮闘していた。
「ん! だ、だめぇ・・・出ちゃう・・・うぅ!」
ユカは早くも絶頂を予感をキャッチした。
先ほどは突然の乱入者のせいであと一歩で掴み切れなかった最高の快感が、
自分の求めた絶頂がすぐ側まで近づいて来ている。
気持ち良すぎて自然と喉から声が出る。
ユカは必死に口を閉じて喘ぎを我慢するが、もうその行為自体があまり意味を成していない。
少しでも強い愛撫が来ると自分の恐怖心を無視して口が勝手に開いてしまう。
「イキそうか? ・・・ん?」
ユカが体をビクビクと反応させながら口を開
「んんん! は、はい! イキそうですぅぅぅ!」
「さぁ・・・声を我慢しながらイカなきゃいけないぞ?」
俺はフィニッシュを見計らって乳首を強めに指で挟む。
真珠の珠のようになった乳首を固さを味わう様にしごきながら、ビンビンになった自らの一物をユカの桃尻にうずめた。
俺の一物を柔らかい脂肪が包み込む。
ユカの体が時々跳ねるような動きをするので、俺の一物はますますユカのお尻にめり込んだ。
や、やわらけぇ・・・
「ひ!?うぁ、んんんんんん!!!・・・」
ユカの手が丸まったブラウスの生地を乱暴に握り潰す。
唇の内側と痛いほど噛んで、唇を必死に閉じる。
そのままユカは絶頂を迎えた。
「う!? んん!! ん!!・・・」
ユカの思考が止まった。
しかし、微かに頭に残った羞恥心だけが声を必死に抑える。
背筋が大きく反り、三度ほど体が大きく跳ねた。
そして落とすなと言われていたブラウスが、まだ乳首を弄る俺の腕を覆う。
声を我慢するあまりに、ブラウスの存在を忘れていたようだ。
「あ、はぁぁ・・・はぁぁ・・・」
止まった思考を必死に回復するかの様に深く呼吸をするユカ。
やはり吐く息も白い。
俺は手に覆いかぶさるブラウスを見ながら、またサディスティックな口調で言う。
「また、ブラウスを落としたな・・・ぇ、ちょ!」
ユカの足が崩れた。
発覚の緊張感からも脱したユカは通常の何倍物の脱力感に襲われている様だ。
脱力し切ったユカの体に俺が腕を回して、必死に支える。
やべ、気づかれるっての・・・ていうか重い・・・
「はぁ・・・ご、ごめんなさぃ・・・」
蚊が飛ぶような声で俺に支えられながらユカが謝る。
「ま、まぁ今回は割と声を我慢出来てたから・・・許してやる・・・」
流石にこんな状態のユカに「おしおきだ」とは言えなかった・・・ orz
ど、どうしたんだ!? 大丈夫か!?」
げ・・・
親父達がユカを見て、駆けつけてくる。
ユカが気を失ったとでも思ったのだろうか。
そして慌てふためく俺。
俺は乱れたユカのブラウスを気にしながらもユカの体を支える。
「あ!? えぁ、いや大丈夫ですよ!! ちょっと貧血起こしたみたいで!」
ユカの小さい体を両腕で抱える俺。
ユカの体もちゃんと抱っこすれば軽いもんだ。
「部屋で寝かせてれば大丈夫ですから! いやホント!!」
親父達の目線に見送られながら、俺は逃げるようにユカを抱えながらに船内に戻った。
いやぁ、危なかった・・・
(続)
ねおんGJ!
続き投下
船から降りる俺達を見て、伯父が声をかけた。
黒い光沢のあるワゴンでお出迎えだ。
「おぉぉぉ!! 来た来た、久しぶりだなぁ!」
伯父さんが感激のあまり叫ぶように俺達を呼んだ。
「お久しぶりです、伯父さん」
俺は固い挨拶を返した。やっぱりちょっと緊張するなぁ・・・
「いやぁ、デカくなったなぁ! 前に会ったのは5歳の時だから9年ぶりか?」
「今15歳だから10年ぶりっすね」
「いやぁ、はっはっはっ一つ違いか惜しい!!」
この叔父は初めて会った時からこの調子だ。
良く言えば気が良い・・・悪く言えばうっとおしい・・・
「で、その女の子は妹さんかい?」
「え、ぁ、は、初めまして・・・星野有香です」
ユカが叔父の大きな言葉に少し焦り気味答えた。
「あ、そういや実際に会うのは初めてだったなぁ、叔父さんは『隆一』って言うんだ、まぁ知ってると思うけど」
叔父は親父の送った手紙でしかユカを知らない。
「いやぁ、べっぴんさんだなぁ!叔父さんドキドキしちゃったよぉ」
「え!? ぁ・・・」
ユカがちょっと驚くような素振りを見せ、叔父から視線を逸らした。
本当に調子の良いおっさんだ。
俺の堅物の親父とはえらい違いだ。
同じ組み合わせで出来たとは思えん、毎回そう思わされる。
「まったく、達也の奴二人目が生まれたってのに手紙一つしか寄こさねぇし」
「まぁ・・・いろいろ忙しかったみたいで」
俺は苦笑いしながら言った。
達也というのは俺の親父の名前だ。
『達也』と『隆一』・・・名前も似ていない・・・w
「まぁ、長い船旅で疲れてるだろうから早く家に行こうか」
やっと本題を思い出す叔父。
「まぁまぁ、乗りなさい叔父さんの愛車だ」
「それじゃお邪魔しま〜す」
俺は叔父の軽快な進行に調子を合わせた。
初めて体感するワゴンの車高の高さに戸惑いながらも、俺達は車内に乗り込んだ。
おお、クーラーが涼しい・・・
重い車体がゆっくりと動き出した。
「叔父さん、実家ってここから遠いの?」
「あれ、覚えてないのかぁ? 30分そこらの距離だぞ」
「いや、実家行くのは初めてだけど・・・前会ったときは叔父さんの方からこっちに来たんじゃん」
「あれぇ? そうだっけか、はっはっはっ」
うーん、重症だなこりゃ。
歳には勝てないという事だろうか・・・
「達也の奴、最近どうだ?あいつはガキの頃から堅物だったからなぁ〜」
「あぁ、やっぱり?」
妙に納得する俺。
「仕事一筋とかなってんじゃないか?それだけが心配だなぁ・・・」
その通りです。
まぁ、それは伏せておこう・・・
それから叔父の話を聞くに、俺の親父は大阪に来て母と結婚してから親族との交流がめっきり減ったらしい。
そんな時にユカは外の景色に夢中だ。俺も釣られて窓から外を眺める。
見渡す限りの山、山、山。まだ日本にもこんなに自然が残ってるんだなぁ・・・
「そういやユカちゃんは今何年生だ?」
「あ、中学一年生です」
今度はハッキリと答えた。
「うちの子供は小学校三年生と高校生なんだが・・・歳が結構違うけど仲良くしてやってくれないかい?」
「あ、はい!」
「お、見えて来たぞあの家だ」
叔父の指が指摘した方向を見る俺達。田舎に似合う寂れた和風建築。
築何年だろ・・・今にも潰れそうだな、おい・・・
俺はそんな事を考えながらも車の窓から見えるその家を眺める。
俺の期待と不安の入り混じる複雑な感情は膨れ続けていた。
(続)
651 :
初心者:2005/09/02(金) 22:25:25 ID:0ypIaV3F
ああ、億劫だなあ…。
何だか知らんが俺は仕事中に倒れたらしい。
頭の中がハンマーやら金槌やらで叩かれているようで五月蠅い。
「…何でこんな事になるんだよ」
俺は今まで病気の一つもせず(インフルエンザやら風疹などはあったけど)今日まで至って健康だったのだ…倒れるまでは。
そんなもんだから、入院ってものが退屈で退屈でしょうがねえ。
(とりあえず談話室にでも行くか…)
俺はとりあえず、談話室に行ってみる事にした。
「そうなの…、それでねここで働いている瀬名ちゃん、別れる・別れないで問題みたいよ」
「瀬名ちゃんって旦那さんがあの?」
あー、うるせえ。ババア共がうわさ話なんぞしてやがる。
何でこういう話がすきなのかね? 俺にはさっぱりだ。
「そうなのよ。で、幸か不幸か子供はまだいないらしいのよ」
「へえ〜。でも結婚してかなり経つんじゃない?」
「そうそう、それがね…」
何やら耳打ちしている。ま、俺には関係ないからいいけど。
「ええ!?」
「私も聞いたときはビックリしたわよ」
いや、俺の方がビックリしたっつの。いきなりデカイ声出すなよ…orz
まあいいか。その看護士犯してやろう♪
あくまでも憶測だが旦那に抱かれてないみたいだし、暇つぶしにはもってこいだ。
652 :
初心者:2005/09/02(金) 22:33:46 ID:0ypIaV3F
夜――
担当の医師と看護士が紹介された。
「私が君の担当医になる工藤だ。そしてこちらが君の看護をする江沢さんだ」
紹介された看護士は軽く一礼する。
「江沢瀬名です。宜しくお願いします」
瀬名…? まさかあの?
「あの…、どうかされましたか?」
俺の顔を覗きながら不思議そうに訊ねてくる。
「あ、いや何も…」
「そうですか。何かありましたらナースコールでお知らせ下さいね」
うほっ、天使の笑顔。ヤバイ、やられちまった…。
そう言って2人は俺の部屋を出て行った。
一時間ほど経った頃だろうか。
誰かがノックしてきた。
「はい」
俺はとりあえず応じる。
「あの…、大丈夫ですか?」
そう言って入ってきたのは瀬名だった。
「大丈夫って何が?」
俺は聞き返す。
「え…えっとその入院とか…」
赤くなりながら訊いてくる。ふむ、意外に純情なやつなのかも知れん。
「あー、もう俺こんなトコ出たいんだよね」
「そうですね。皆さんそうおっしゃいますね」
クスクスと笑う彼女に隙が出来た――今だ!
俺は背後から彼女の胸を鷲?みにした。
「きゃあああぁっ?」
俺は急いで彼女の口を塞ぐ。
653 :
初心者:2005/09/02(金) 22:38:07 ID:0ypIaV3F
「んん〜、う〜、ううっ!」
俺は耳元で囁くように言う。
「そんなデカイ声だしていいのぉ? 他の患者さん達が見に来るよ? もしかしたらお仲間も見に来るかもね、この醜態を」
「いやぁ…、やめてください、訴えますよ?」
小声で彼女は抵抗する。
「言いたいのならどうぞ〜。俺は構わないけど、あんた旦那にバレるよねえ…?」
顔は青ざめ、硬い表情になった。
「旦那に抱かれてないんだろ?」
すると彼女は大きく目を見開いた。
「どうして…」
どうやら図星のようだ。
「あんた、談話室で噂になってたよ。それに…」
ぴんとそそり立つ乳首を制服の上からつまんだ。
「こんなに立ってるんだよ? 欲求不満なんじゃねえの?」
「そ、そんな事は…」
「へえ、看護士さんはそうやって嘘つくのかなー? 身体はこぉんなに正直なのに」
俺は彼女の下半身に手を伸ばした。…どうやら下着はつけないで、ガードルだけつけているようだ。
「それにこんな格好してたら犯したいと思うじゃん。…誘ってんの?」
「いや…」
俺は彼女の制服のスカートにある異変がある事に気付いた。
「うほっ、前も後ろもヌレヌレじゃんw これのどこが欲求不満なんかじゃないって言えるんだよ。いやだとか言ってるけど、欲求不満じゃなかったらこんなに濡れないよねえ…?」
彼女は顔を赤くしたまま、俯いていた。
「…私、欲求不満なんです」
ほお、素直じゃん。
「へえ…で、どんな事したいの?」
「ど、どんなって」
彼女の声が僅かにうわずっている。
「どこを弄って欲しい? 下半身か? それとも…」
654 :
初心者:2005/09/03(土) 20:33:32 ID:FZoQITyy
俺は勢いよく彼女の制服を引き裂いた。
「ああああっ?!」
お、さっき感じた通りぴんと乳首がそそり立っている。
…まさかこいつ根っからのM?
「ぜ、全部…」
「弄って欲しいのか?」
「は、はい…」
「じゃあ俺の事は『御主人様』と呼べ」
「ご、御主人様…」
「何だ?」
「瀬名の…乳首を…弄って…下さい」
「…ああ」
俺は乳首を捩りまわしたり、舐めまわしたりした。
その度に瀬名は悲鳴にも似た嬌声を上げる。
「ああっ? あ、あああっ…!」
やっぱこいつ根っからのMだわ。
「感じてるのか?」
「は、はい。御主人様…」
「お前の旦那は何故お前を抱かない?」
「それは…」
俺は愛撫をやめる。
「あっ? ど、どうして…、途中でやめて…しまうのですか?」
お前だけ絶頂にイカせるわけにはいかないからな。
続き投下
(統一性のため、ここからは人物名が全て漢字になっています)
車から降りる俺達。
下は石敷きで踏むたびにジャリッと音が鳴る。
俺に続いて降りる有香。
「ここが叔父さんの実家だ お袋ー帰ったぞぉー」
叔父が先頭に出て俺達を家に招き入れる。
有香は俺の後に、辺りを見回しながら玄関の扉を抜けた。
・
・・
居間では婆さんが俺達を迎えてくれた。
以前に会った事はあるんだが・・・顔はいまいち覚えてなかった。
凄く優しかったのは覚えてるだが。
「あらぁ、秀ちゃん!? 大きくなったねぇ〜」
「お久しぶりです」
やっぱり硬い挨拶をする俺。
正直『秀ちゃん』という呼ばれ方は嫌だがな・・・w
「は、初めまして! 星野有香です!」
有香が間髪入れず緊張したような声で自己紹介した。
うーん、自分のお婆ちゃんのはずなのに初対面だと緊張するのかなぁ〜・・・
「あらあら、ずいぶん大きくなったねぇ〜」
「え、ぁ、はい」
相変わらず緊張気味の有香
「お〜い、愛、勇太! お前達も挨拶しなさい」
叔父が廊下に向かって声をかける
「は〜い!」
男の子の声が聞こえた。
・・・勇太?
俺は妙な違和感を覚えた。
弟の名前・・・勇太・・・
俺がそんな考えをしていると二人の姉弟が廊下の奥から歩いてきた。
背の小さい男の子と・・・俺よりも長身な短髪の女性だ。
幼い記憶の中にいる清楚な女性・・・俺の憧れの人・・・
10年という歳月が流れ体付きはすっかり女性だ、でも顔は昔の面影の残している。
なんだか10年前に戻ったような気がして懐かしい気分だ・・・美人になったなぁ・・・
「ほら、お父さんの弟の子供さん達・・・つまり従兄弟だ、挨拶しなさい」
弟の方は物珍しい様な目で俺達を見つめている。
だが、姉は相反して俺達の顔を見ようとしない。
以外にも先に姉の方が口を開いた。
「・・・星野愛です」
そう一言残すとスタスタと廊下に向かって歩き出す。
「えぁ、おい、愛!・・・」
叔父の制止を無視して愛は奥に消えた。
驚いた様に目を丸くする俺達。
「まいったなぁ・・・あ、すまん・・・まぁ、無愛想だが本当は優しい子なんだ、気を悪くしないでくれ・・・」
「ぁ、はい・・・」
有香が返事を返した。
・・・あんなに冷たい子だったかな・・・10年前会った時はもう少し明るかったような・・・
俺は記憶を辿り、愛の人格を思い出してみる。
そんなによく喋る子でもなかったが、あんなにも無愛想な子でもなかった・・・
「10年・・・か」
俺は長い時の流れを実感し、思わず頭に思った事が口に出てしまった。
「ん? どうしたの兄さん?」
「あ、いや、何でもない」
すぐに現実に戻る俺。
「俺は星野勇太!」
一際幼稚園児の合唱のような大きな声で自己紹介をされた。
ずいぶん元気な子だ・・・ちゃんと親父の遺伝子を受け継いでいるw
オマケにちょっと偉そうだな
・・・ん? 勇太・・・?
俺はさっきから俺の頭に付いて離れない疑問を叔父にぶつけた。
俺が10年前会った愛の弟は勇太じゃない。
「叔父さん、裕也君は?」
俺は記憶の彼方にあるもう一人の弟の名前を口にした。
「うーん、あぁいや、それはな・・・裕也はな・・・」
言葉が詰まる叔父。
「・・・」
勇太も下を向いてしまっている。
どうしたんだ?・・・
「今から3年前かな? 交通事故でね・・・」
・・・俺はその事実を冷静に受け止めた。
取り乱すのも相手方を傷つけるような気がしたからだ。
有香にいたっては口一つ開かない。
親族の死ぐらいなら電話の一本ででも知る事が出来るだろう・・・
なんで親父や母さんは教えてくれなかったんだ?
葬式は?
親には親なりの事情があるのだろうが、これは酷くはないか?
仕事人間・・・俺の一番嫌な単語だ。
俺は怒りに似た感情を覚えながらも一言返した。
「・・・そうっすか・・・」
「う〜ん、実は言うとね・・・愛が塞ぎ込んだのもそれからなんだよ・・・」
有香が目を見開いて叔父に問いかける。
「そうなんですか?」
「実は言うと実家に遊びに来るように言ったのも私の方からなんだよ、君達と仲良くなったら少しは・・・」
「親父、その話はやめろよ」
勇太が口を開いた。
「・・・そうだな、まぁ君達と仲良く出来れば愛の奴も少しぐらい元気になるかな、よろしく頼むよ」
「はい」「はい」
俺と有香はほぼ同時に返事をした。
10年か・・・裕也君・・・死んだのか・・・
いろいろあるよな・・・10年経てば・・・
「よろしくな!」
そんな事を思っている俺に、いきなり勇太が手を差し伸べた。
さっきの一言とは打って変わって元気な声だ。
一応初対面なんだよな・・・
「星野秀です」
俺は勇太の手を軽く握り、挨拶を返した。
有香とも握手をする。
「有香です、よろしくね」
「なぁなぁ!秀兄ちゃん有香姉ちゃん、山に遊びに行かない? 珍しいカブトムシとかいるんだぜ!」
「あ、ぇ・・・山ねぇ・・・良いねぇ・・・」
いきなりの遊びのお誘いに戸惑いながらも俺は了承した。
うーん、完全にあっちのペースに乗せられている・・・やはり叔父の息子だ
しかもいきなり『秀兄ちゃん』かよw
「有香姉ちゃんは?」
「え、あ・・・私は・・・」
俺と同じく有香は戸惑いながらも返答を考えていた。
弟の死で無愛想になった姉、叔父同等の元気っ子の弟。
夏休みの田舎帰りは思ったより・・・のんびり出来ないかも知れない・・・
エロは・・・もうちょっと待って下さい・・・ orz
659 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 16:27:38 ID:btwj+y9U
ねおんさん支援
書き手さん支援
どなた様もGJ お茶ドゾー( ・∀・)つ旦
662 :
初心者:2005/09/04(日) 23:08:38 ID:LX9BQoa5
「質問に答えろ」
「そうしたら…、私を満たしてくれるのですか?」
「俺の機嫌によるな」
彼女はしばし沈黙を守っていた。そして彼女の口から出た言葉は…。
「夫は…男性しか愛せない人なんです…だから…」
「へえー。でもそれを知ってて結婚したんじゃないの?」
「いいえ…知りませんでした」
「ふーん、箱入り娘って事か」
「…はい。何も知らずに…」
「じゃあいい事教えてやるよ」
俺はあらかじめ用意してきたローターを取り出した。
「あの、それは…?」
おいおい、こいつ本当に看護師かよ? ローターも知らないのか?
「気持ちよくするためのものだ…」
「で、では…」
彼女は一瞬言葉を失い、唾を飲み込む。
俺はあることを思いついた。
「なあ、ここでヤッちまってもどうせ監視カメラで解っちまうだろ? だからどっか別な場所でしない?」
「べ、別の場所ですか?」
「ああ、そうだな…。屋上とか」
俺はニヤリと不敵に笑った。
彼女は酷く怯えた様子だった。…まさかとは思うがヴァージンじゃねーだろうな。
いや、別にヴァージンでもいいんだが。初物を頂けるわけだから。
彼女は患者用のガウンを着て、俺を連れ出す。
「では御主人様、こちらへ…」
そう言い、彼女の案内で俺達は誰にも遭遇せずに屋上へ行った。
>>652で「鷲?み」となっている箇所は「鷲掴み」です。
Wordじゃちゃんと出たんだが…。
初心者氏に続いて投下。 同時進行だけどOKかな?
夏の真昼間、俺達は山の中を歩いていた。
山の木々の中は意外に涼しい、自然の中というのは何故こんなにも涼しいのだろうか。
俺達は暑さではなく運動による爽やかな汗を掻きながら、道と言えぬ道を進む。
「勇太く〜ん・・・どこまで行くのぉ・・・?」
ユカが疲労した足を引きずりながら前方の縫うように進む勇太に問いかける。
「もう少しだって! 昨日見つけた穴場があるんだよ穴場が!」
勇太が得意そうに頭に被った青色のキャップを被り直す。
「な〜にが穴場だよ・・・たくっ」
俺は勇太に聞こえないような微妙な声の大きさで文句を垂れた。
そう、俺達はもう勇太のペースに巻き込まれていたのだ。
俺達よりも遥かに速い勢いで山を登るその姿はもはや野生児だ。
よっぽどこの山に慣れているのだろう。
愛と勇太の家もここから近いって聞いたし・・・
「あぁ、もうこんなに山奥まで来るんだったら、家で農作業でも手伝ってれば良かったぜ・・・」
「もぅ・・・そうゆう事言わないの、兄さんだって自分から来たんじゃない」
「珍しいカブトムシは車一台分ぐらいの価値があるらしいからな、男のロマンを擽られたというか・・・」
以前テレビ番組でカブトムシの特集がやっていた事がある、その時の話だ。
ヘレクレスオオカブトとかコーカサスオオカブトとか・・・
日本でもいわゆるこういった「生きた宝石」が見つかるらしい。
「ていうか有香は何で来たんだよ?」
「そりゃぁ、勇太君と仲良くなりたいからに決まってるじゃない、お金に釣られた誰かさんとは違うのぉ」
「お、俺だってなぁ・・・」
「あ、あれ、あれ!! こっち秀兄ちゃん、有香姉ちゃん!!」
勇太が遥かに高い丘から俺達に向かって叫ぶ。
俺達は勇太よりもおぼつかない足取りでその木の場所に向かった。
「もぅ、体力ねぇなぁ二人とも」
「はぁはぁ・・・都会暮らし・・・だからな・・・はぁ・・・」
「はぁー、疲れたぁ・・・」
俺は息も絶え絶えになりながらも登り切った。
有香に至っては座り込んで、手で顔を仰いでいる。
勇太のいる辺りはたしかに穴場っぽい、周りよりも一際大きな木々が生えている。
木の種類が違うのか?・・・
その表面は大木らしくゴツゴツとしており、木漏れ日で所々明るく光っている。
勇太は背負っているリュックを降ろし、そこから黄金色の液体の入ったビンとハケを取り出した。
「この木はクヌギって言うんだけど・・・こうゆう木にね、こ〜やって・・・」
勇太が黄金色の液体にハケを浸す。
そしてトロリと糸を引きながらもハケで液体を木の表面に塗った。
液体が垂れ、荒々しい木の表面の所々のへこみに溜まっていく。
独特の色と光沢、そしてこのトロ〜リ感・・・これって・・・
「それ・・・もしかして蜂蜜?」
「そうだけど?」
勇太が平然と返した。
全く、田舎育ちは勿体無いとかいう考えがないのだろうか。
「普通の昆虫用の樹液とかで良いんじゃね?」
「あるにはあるんだけど、カブトムシ取りに行くって言ったらお婆ちゃんがくれたんだよ」
「太っ腹だなぁ・・・」
婆ちゃんの孫を想う気持ちというのはどこの家庭でも甘い。
まぁ、こんなド田舎じゃ昆虫用の樹液よか蜂蜜の方が手に入りやすいわな。
「じゃぁ、ここら辺の木に蜂蜜塗って来てくれ」
勇太は俺にハケと蜂蜜の入ったビンを渡す。
「三人で分かれてどんどん塗って行こうぜ、夜にまた確認に来るから」
「え、夜も来るの!?」
驚く俺。
「あったりまえじゃん! カブトムシは夜行性なの! 道は険しいだかんな!」
勇太が語頭を強調するように言い放った。
カブトムシって・・・めんどくせ・・・
「はい、有香姉ちゃんのも」
有香にも渡す勇太。
「ありがとう、ごめんね何も準備してなくて・・・」
「良いの良いの、じゃぁ頼んだからな! 俺はあっちで良さそうな木を探して塗ってくるよ!!」
そう喋りながら勇太は木々の奥に走り出した。
途中で振り返り、もう一度叫ぶ。
「あ、なるべく表面がゴツゴツした木に塗ってくれよな!」
そう言って森の奥に消えた。
「やれやれ、うるさいのが消えたぜ・・・」
俺はやっと溜まっていた不満を吐く。
「可愛いじゃない、子供らしくて」
「う〜ん・・・そうかねぇ〜?」
俺は手に持ったビンを見つめる。
中ではビンを傾ける度に一足遅れて蜂蜜の液面が水平に戻る。
このトロ〜リとした感じ・・・なんか良いんだよな・・・
やべ、なんかムラムラしてきた・・・
こうゆうの見るとなんか欲情するんだよな・・・俺だけか?
「さぁ、私達もどんどん塗っちゃおうか」
ユカが張り切る様にハケを握り締めた。
俺はその横で金色に輝くビンの蓋をひねる。
シャツに映るユカの胸の形を眺めてみる。
うーん、やっぱ透けてるよな・・・適度に汗を掻いているおかげで・・・
今は良いけど、ブラジャー付けないと学校始まったら男共に卑しい目で見られるぞ。
貧乳とは言え、そろそろ目隠しの意味でブラジャーをすべきだ。
「あっちの木とか良さそうじゃない? ねぇ、兄さん」
有香が遠方の木を指差した。
「そうだな・・・塗っちゃうか」
俺は背を向けている有香のシャツの後ろ襟を掴む。
そして、そのまま少し大げさに襟を引っ張った。
伸びた袖の中から綺麗な肌と滑らかなうなじが見える。
有香が少しバランスを崩し、後ろによろめく。
「え、ぁ・・・な、何? 危ないよ」
「だからぁ・・・蜂蜜を塗るんだろ?」
勇太が帰ってくるまでの間、少しだけだがこれで楽しめるだろう・・・
俺は迷う事無く有香の背中に黄金色に輝く液体を垂らした。
(続)
誤字脱字や文法ミスはクールにスルー or 脳内変換でお願いします orz
667 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 13:40:17 ID:ktxDFRfo
ねおんさん乙
初心者さん続きガンガレ(´Д`)ハァハァ
初心者さん、ねおんさん
GJ!
669 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:39:23 ID:IKOAZD61
「暑い―・・・・・」
毎日唸るような暑さが続いていた。
机の上に沢山置いてある宿題を見ながら夏子はため息をついた。
夏子「こんなに宿題終わらないよ〜」
机に突っ伏した。
ブ―――――・・・・
携帯のバイブで机が鳴った。
夏子「誰だよ〜こんな暑いのに〜・・・」
携帯を開くとメールだった。
真吾からだ。
夏子はガバッと起き上がった。
(真吾からメールなんて・・・・)
ものすごい速さでメールを開いた。
『夏子〜何やってんの〜』
・・・・・明らかに真吾も暇なんだと感じ取れるメールだった。
『宿題が終わらない(><;)』
ものすごい速さで夏子は返信した。
ガっついてるみたいに思われるかな・・・送ってから後悔した。
『宿題やってんの?俺マジ全然わかんねーよー』
真吾らしいな・・・と思うと少し笑えた。
実際私も全然進んでないけど。
でも、真吾と一緒に出来たらすごく進みそうなのにな・・・・
そんな事を考えて返事を考えていると、また携帯が鳴った。
670 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:40:32 ID:IKOAZD61
しかし今度は電話だった。もちろん、真吾から。
ドキドキしながら夏子は電話に出た。
夏子「なぁにー?」
真吾「あのさーお前ヒマ?」
夏子「んー・・まぁ。」
真吾「宿題、一緒にやらね?」
驚きのあまり夏子は携帯を落としそうになった。
まさか思ってたとおりになるなんて・・・・・・!
真吾「・・・・おい夏子聞いてる?」
その声で夏子は我に返った。
夏子「あ・・・うん、いいよ」
真吾「じゃぁ図書館で」
電話を切った途端、夏子は大急ぎで支度を始めた。
約束の時間の5分前、夏子はもう図書館にいた。
真吾が時間通りに来ないのは分かってる。いい加減な奴だもん。
でも、ドキドキしていてもたってもいられなかった。
真吾はきっと約束の時間の10分後に来るだろうな・・・・と思いながら時計を見た。
すると、向こうから真吾が来た。
まだ約束の時間にもなってないのに・・・・
671 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:41:18 ID:IKOAZD61
真吾「早いじゃん。」
夏子「真吾こそ・・・どうしたの?時間前だよ?」
真吾「まぁ・・・俺も大人になったってことかな」
夏子は笑った。
真吾「とりあえず、早く勉強しちゃおーぜ」
夏子「・・・どーせ私の答え写すつもりなんでしょー」
そんなことを言いながら図書館に入っていった。
勉強をはじめて一時間。
夏休みの割に人は少なくて、涼しいし快適だった。
夏子は隣に真吾がいる恥ずかしさを隠すために必死で勉強してきた。
なのに隣で真吾は、もう飽きてしまった様子だ。
真吾「夏子〜」
ペンで腕をつついてくる。
真吾「夏子ってば〜」
夏子「なによー」
真吾「俺あきちゃったんだけどー」
・・・・飽きたも何も、アンタ1ページしか進んでないじゃん・・・・。
真吾「俺宿題より夏子と遊びたいー」
ため息をつきながら真吾が言った。
そういう発言を真吾がたびたびするので夏子はそのたびにドキっとするのだった。
真吾「夏子は俺のこと好きじゃないのー?」
・・・・好きだよ。
でもそんな事いえる訳ない。
机に倒れていた真吾が突然ちゃんと座りなおして夏子のほうを見た。
真吾「俺は夏子のことが好きだよ。」
672 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:41:57 ID:IKOAZD61
夏子はドキっとした。いつもの真吾じゃなかった。
いつものいい加減な真吾じゃなかった。
夏子は真吾のことを直視できなかった。
真吾「ねぇ夏子。」
夏子は真吾のまっすぐな瞳を見つめた。
しばらく動けなかった。
夏子「好き・・・・だよ」
673 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:42:38 ID:IKOAZD61
つい言ってしまった。言った後に夏子は急に恥ずかしくなった。
多分、顔は真っ赤だった。
真吾「・・・・・・あのさぁそういう顔されると抑えられないんだけど」
夏子は何のことだか分からなかった。
急に真吾がキスしてきた。
夏子「んっ・・・・・!」
長いキスだった。甘くてとろけるような。
夏子「んっ・・・んふっ・・・・」
吐息が漏れる。ここは図書館だと知りながら声が出てしまう。
夏子「んはぁっ・・・」
やっと真吾の唇が離れた。キスだけでも十分感じてしまった。
夏子「はぁ・・・はぁ・・・」
真吾「夏子・・・好きだよ」
ギュッと夏子を抱きしめた。
夏子「真吾・・・・・はぁ・・はぁ・・・」
息を荒げながら真吾のほうを見た。
キスで感じてしまった夏子の顔を真吾は見つめて言った。
真吾「・・・・ごめん、俺もう我慢できない」
そう言うと夏子の手をひっぱって走り出した。
夏子「な・・・何・・・」
ただひっぱられるがままに夏子も走った。
続き投下
ビンの中では液体は粘り気の性質特有の丸みを作りながら垂れる。
支えを失った蜂蜜は空中で一瞬球体に近い形になり、そのまま飛び込むように有香のシャツの中に落ちた。
「きゃっ!?」
有香の体が驚きの余りビクッと背中を反る様に反応する。
有香の美しい黒い長髪がサラサラとざわめく。
すかさず俺は手で背中全体を大げさに撫で回した。
シャツ越しに背中に付着した蜂蜜を塗り広げるように手を回してさする。
少し垂らしただけだが、早くも蜂蜜の甘い香りが鼻を突いていた・・・
「や! な、何してんの!?」
「ん? 何って・・・蜂蜜を塗ってる」
俺は当たり前の様に平然と返した。
更に左腕を有香のお腹に回し、乱暴に有香の体をこちら側に抱き寄せる。
そして自らの一物を有香のお尻に押し付ける。
「や!?・・・ちょっと!」
有香が握っているビンとハケが地面に落とした。
ゴトッと重厚な音を立てビンは地面を転がって行く。
すると有香が制止する様に両手でお腹を抑える俺の左腕を掴んだ。
俺は有香が左腕に気を取られている隙に右手に持ったビンを有香の胸元に。
「そ、それはだめぇ!」
ビンに気づいた有香は今度は全力で俺の右手を止めに掛かる。
だが、そこは男と女の力の差。
大した難も無く俺はお腹を抑えていた左手でシャツの前襟を引っ張り、胸元でビンを構える。
ビンの口とシャツの襟の口を限りなく近づけ、ビンを斜めに傾けた。
ゆっくりとビンの中身が引力に従い降下する。
俺はわざと液体をビンの口からゆっくりと焦らす様に垂らす。
有香は力では勝てないと観念したのか、俺の右手を握る腕には大して力が入っていない。
そして、ただ下に垂れる蜂蜜を悔いる様に見つめる。
そんな有香を表情の変化をすぐ横から観察しつつ、一気にビンを逆さに向けて中身をありったけシャツの中にぶちまける。
さっきとは段違いの規模の金色の塊がシャツの中に消えた。
「やぁ!!」
有香が目を見開いて驚く表情を見せる。
蜂蜜の冷たい温度とねっとりとした感触に有香が叫んだ。
俺は右手に持ったビンを後ろに投げ捨て、有香の肩の外から両腕を前にまわす。
大きく指を開き、平手の形で有香の乳房を撫で回す。
再びビンが後ろで重厚な音を立て、転がって行った・・・
蜂蜜が落ちたと思われる両乳房の谷間から手を付け、そこから伸ばすように手を動かす。
乳房全体からお腹の辺りまで大きくまんべんなく撫で回し続ける。
シャツの生地を大きく擦り、有香の体の感触を楽しみながらもシャツ越しに蜂蜜を塗り広げて行く。
「や、もう・・・や、やめてよぉ!」
再び俺の両腕を掴んで止めようとするが、火の付いた俺を止めるのは遥かに力が足りない。
有香の制止を無視し、ひたすらシャツを上から有香の体を揉みまくる。
満足して俺が手を止めた頃にはシャツの生地がしっかりと蜂蜜を吸っていた。
水分を含んだシャツはすっかり透けており、乳首の位置もバッチリだ。
おまけに蜂蜜の糖分せいで、シャツの生地はベタベタしている。
粘着性を手に入れたシャツは肌に吸い付くように張り付き、体の形が綺麗に浮き出ていた・・・勿論胸の形も。
俺はシャツの裾を握る様に掴む。
「や、やだ!・・・」
有香が拒否の台詞を言い切る前に俺は乱暴にシャツをたくし上げた。
有香が俺の腕を掴んでいたが、やはり非力過ぎて役に立っていない。
シャツの生地を有香の首に辺りで巻いて、纏める俺。
全身に甘い蜜を浴びた有香の裸体が現れる。
乳房は成長途上らしくぷっくりと控えめに膨らみ、中央部分では更にそそり立つ様に高度を増している。
山の頂では可愛い薄桃色の乳輪とツンと突き出た乳首が陣取っている。
肌が薄っすら蜂蜜特有の黄金色に染まり、夏の太陽光の光を受けて眩いほど光沢を放っていた。
「うぅ・・・や、やめてぇ・・・」
有香が急に大人しくなった。
蜂蜜を塗りたくられた裸体、その非現実的な痴態を人はいないとはいえ野外で惜しげもなく晒されているのだ。
有香の羞恥心は膨らみ続け、頬も既に少し紅潮している。
蜂蜜の光沢がさらに有香の裸体を卑しく強調させ、有香の羞恥心を煽る。
「あんまり大きな声出すと勇太が戻ってくるぞ・・・見られても良いのか?」
「ぇ!?」
有香は初めて気が付いた様だ、既に俺が有香の弱みを握っている事を。
もちろん、ここまで考えた上で有香に悪戯している訳だが・・・
俺はいつも通りのサディスティックな口調で有香に語りかける。
相手は遥かに歳の低い小学生とはいえ女性の裸体に興味はあるだろう。
まぁ、あの歳じゃ恥ずかしがると思うが・・・こんな痴態を目撃される有香はもっと恥ずかしい。
「そ、そうだよ・・・すぐ勇太君戻ってくるよ?・・・」
俺は有香の警告を無視して、怪しく光沢を放つ乳首に指で触れる。
まだ、快感と言えるものを取り入れていない乳首はグミの様に柔らかい。
何度も軽く乳首を押す。
乳輪が柔らかなカーブの凹みを築き、至高の柔らかさで指を包み込む。
あぁ、やっぱこの感触・・・気持ち良い・・・
蜂蜜でコーティングされた乳首は思ったよりもベタベタと粘着性があり、
指を乳首から離そうとすると、微かに乳首が指に吸い付くように張り付く。
そして粘着力の限界を越えた時、乳首は急に指から剥がれ高さを失う。
乳首が引っ張られるような絶妙な感覚と指から乳首が剥がれる瞬間の刺激・・・
この二つの甘い攻撃が有香を更に惑わせる。
俺は指で軽く乳首を押し、指を離すという動作を繰り返した。
俺の腕をまだ握っている有香の手には、刺激に反応する度に力が入る。
体も大きくよじったり、背を反ったりして俺の攻めを受け止め続ける。
「は!? や・・・うぁ・・・・」
「たく、動くんじゃねぇよ・・・有香、シャツ脱げ」
「ぇ や、やだ・・・」
「いいから脱げ」
「あ!・・・やめ・・・!」
俺は強い口調で言いながらも有香のシャツを半ば無理矢理脱がせようとする。
有香は観念したのかシャツの動きに合わせて腕を上げた。
乱暴にシャツの襟を握りながらもシャツを取り払う。
忠実な奴で助かる・・・
有香が不満を漏らす前に俺は更に命令する。
「後ろ向いてろ」
「な・・・なんで?」
「良いから早く!」
「は、はい!」
少し声を大きくして言うと、有香は急ぐ様に後ろを向いた。
俺は乱暴に有香の両腕を掴み、交差させる。
「な、何?」
素早く細く丸めた有香のシャツで両方の腕を縛り上げた。
自分でも驚くほど早く出来た、やっぱりイメージトレーニングはしておくもんだなぁ・・・
「やぁ!? な、なんで縛るの!?」
有香が連結した腕をジタバタと振りほどこうとしながら、こちらに向き直る。
だが、そう緩く縛ってはいない。
「静かにしてろ、勇太が来ても良いのかよ?」
俺は低い声で警告した。
「う・・・や、やっぱり裸は・・・勇太君帰って来ちゃうよ・・・」
恥ずかしそうに頬を紅く染める有香。
そして人目を気にするように縛られた腕をモジモジと動かし、周りの様子を伺う。
手首ではなく肘に近い位置で腕を縛られたため、背中が自然と反ってしまう。
やはり、その姿勢は胸を張り乳房の形をより強調させるのだった。
まるで乳房を突き出し更なる愛撫を求める様に・・・
「・・・に、兄さん・・・」
俺は再び有香の後ろから乳首を弄る。
今度は指の腹で有香の乳首の先を擦る事にした。
ベタベタな蜂蜜の感触が摩擦力を増大させるため、乳首は上下になびく様に形を変える。
「やぁ・・・ふ・・・うぁ!・・・だ、だめ・・・勇太君がぁ・・・ん!」
勇太が帰って来ない事を切望しつつ、迫る甘い刺激に耐え続けている有香。
「大丈夫大丈夫、お前乳首がすげぇ敏感だからすぐイケるって」
くだらない理由を押し付けて俺は有香の前に回りこみ、有香の腹部に口を近づけた。
「や、・・・そんな事・・・」
有香が俺のしようとしている行為を直感し、恥ずかしそうに目をしかめる。
鼻で甘い蜂蜜の香りを堪能しながら、俺は有香の滑らかな肌に舌を這わせた。
(続)
678 :
初心者:2005/09/05(月) 22:28:46 ID:I39uNN4t
「あー、やっぱ屋上っていいわ」
「そうですか?」
よく解らないといった顔で彼女は俺に問い掛けて来る。
「ああ、部屋よりもこっちの方がいい」
俺はそう言って大きく伸びをする。
そしてそのまま胸を揉みしだく。
「ああああんっ! い、いい…」
瀬名は嬌声をあげながら、豊満なバストとヒップを弾ませ、背中を大きく仰け反る。
こいつ、可愛い声してんじゃん。感度もいいみたいだし。
俺は瀬名の着ていたガウンを剥ぎ取った。
「いやああぁん!」
瀬名のうまれたままの姿がそこにあった。
「へえ…、結構胸あるじゃん。いくつ?」
「平均的…ですけど」
そう言いながら上半身と下半身を隠す。
「答えろ」
「えっと…、え、Fですけど」
Fねえ。どうりで感触がいいはずだ。
俺は瀬名のボディラインをなぞりながら訊く。
「お前さ、ヴァージン?」
「え?」
一瞬にして表情が硬くなった。…マジっすか?
「はい…。まだ…」
俯きながら答える。
うほっ、初物いっただきー!
679 :
初心者:2005/09/05(月) 22:32:31 ID:I39uNN4t
「じゃあ俺がお前の最初の相手だな」
「はい、御主人様」
お、ちゃんと俺が行った事を守ってるな。多分、こいつの学生時代って礼儀正しいやつだったんだろうな。クラスとかに必ず1人はいる優等生タイプってとこか。
「ところでお前…」
「はい?」
「お前だけ気持ちよくなってるよなあ…? それって不公平じゃねえ?」
「そうですね…。でも私…」
あー、こいつヴァージンなんだっけ。しゃあねえな。
「フェラしろ」
「ふぇ、フェラですか?」
瀬名は大きく目を見開く。
「ああ、さっさとしろ」
「――はい」
俺のイチモツを咥え、れろれろと舐めまわす。
ふーむ、こいつ結構根はエロイのかも。開花させれば俺の言いなりだ。
俺のイチモツはもう限界に達していた。
「――出すぞ」
「は、はい!」
俺は瀬名の口に出した。
ごくんっ…。
瀬名は俺の精液を飲み干した。
みなさんGJ! 応援してます〜
続き投下
ヘソのすぐ下に舌先を当てる。
俺はゆっくりと、そしてじっくりと甘い蜜と滑らかな肌を舌で堪能する。
舌先で肌にへばり付いた蜂蜜に唾液をまぶし、舐めて溶かす。
そして唾液と混じって肌を伝う蜂蜜を舌で絡め取った。
有香のお腹が時々、生暖かい舌の感触にピクッと反応する。
「や・・・に、兄さん・・・・」
有香が恥ずかしそうな目で自分の肌を舐める舌を見つめている。
卑しい動きで次々と肌に張った糖分の膜を溶かしていく舌。
それは肌の上を踊る様にうねり、時にはくすぐるように刺激してくる。
「も、もう・・・ぁ!・・・やめてよぉ・・・」
有香がさっきとは打って変わって可愛らしい甘い声を出した。
くすぐったいのか? アイスの時もそうだったなぁ・・・
ハーゲン○ッツの時と唯一違うのは蜂蜜の場合は思ったよりしつこく肌にこびり付いている事だ。
そのせいでアイスの時よりも掃除に手間がかかる。
俺は肌に張り付く蜂蜜を舌のざらつきで擦るように落としている。
この動作が有香にとっては我慢できないらしい・・・
悶えとは少し違う動きで大きく体をよじる。
そしてその動作は俺を困らせた。
「お、おい動くなっての・・・」
「だ、だって・・・くすぐったい・・・あ・・・」
有香の羞恥の表情が崩れ、自然と甘い声が出る。
「そんなんじゃいつまで経っても終わらないぞ・・・」
「え・・・そ、それは困る・・・」
有香が不安そうな顔をした。
ガサッ
その時、微かに草が擦れる様な音が聞こえた。
有香は気が付いてない様だ。俺はその方向に目を凝らす。
・・・ふ〜ん・・・まぁ放っといてもいいや・・・今はな・・・
俺は気にせず、軽く有香の両肩を掴む。
そして有香の背中を適当な大木に誘導する。
「ん・・・」
有香が背後にある壁の存在に感づいた様にもたれた。
背もたれがあれば少しはマシになるかもしれない、俺はそう考えたのだ。
体が木に寄りかかると、有香の縛られた後ろ手が大木のゴツゴツと荒々しい表皮に当たる。
有香の細く、美しいほど滑らかな腕が樹皮と擦れ、白い線を残す。
そんな事はお構い無しに俺は攻撃を再開した。
可愛い縦長のヘソの中を舌でかき回し、たっぷりと唾をつけ、徐々に上に登っていく。
「・・・はぁ・・・・ん・・・ぁ・・・」
有香が小さく喘ぎ始めた。
くすぐったい感触から、性的な快感に変わりつつあるようだ。
徐々に焦らす様に舌が上に登っていくにつれて、その変化はより顕著になっていく。
更に俺は焦らす。
自分が舐めた後を、付着してトロトロと肌を垂れる唾液とまだしつこく付着している蜂蜜を指で弄ぶ。
そして手の平全体を使って円を描くようにお腹全体に広げていく。
蜂蜜の粘着性と唾液の潤滑性、この両方の活躍によって液体がネチャネチャッと卑しい音を立てる。
「あぁ・・・や・・・ぅ・・・」
手の動きを止め、今度は有香の乳房を舐める様な視線で視姦する。
甘い蜂蜜コーティングで魅力的な光沢を放つ乳房。
有香の荒い呼吸で肺が膨らみ、胸部が微かに動いている。
その動きに合わせて胸部にへばり付いた蜂蜜が光の反射具合を変える。
有香が物欲しそうな表情で下唇をキュッと噛み締め、乳房が待ち侘びる様に震えた。
俺はその微妙な変化を見逃さなかった。
だが、俺はあえて噛み付かない。
ただひたすら焦らす・・・焦らすのだ、こうする事で有香の底にあるマゾヒストの心がどんどん裸になる。
そして有香は羞恥心を煽られながらも俺の愛撫を求め、媚びへつらうだろう。
この様な上下関係を築いておけばいつまでも有香の体を楽しむ事が出来る。
そしてこの行為はただ単純に性戯を俺好みに充実させるという目的もある。
究極のSとMの関係、それが俺の望みだ。
俺にとっては有香の本心は筒抜けだ、だが俺はあえて有香を突き放す。
「随分美味しそうに出来上がったなぁ〜・・・」
俺は大きな声で、有香の両乳房の間に付着する蜂蜜を指でかき回しながら言った。
「な、何言ってるの・・・」
有香が自分の痴態を再認識させられる様な発言に動揺する。
「今、勇太が帰ってきたら・・・きっとお前のおっぱいにしゃぶり付くな、こりゃ」
「な!? や、やめてよ! そうゆうの!」
有香が更に動揺した、その表情にも焦りの色が見えている。
俺は有香の肌から手を放し、更に大きな声で独り言を言う。
「しかしエロいなぁ〜これはぁ〜・・・」
遠まわしに有香をからかったのだ、俺は更に羞恥心を煽ろうとしている。
有香は恥ずかしさに駆り立てられ、紅い顔を俺の顔から背けた。
よし順調だ。
その間も有香をあせらせる様に、のんびりとそのエロティックな体をじっくりと楽しむ。
「は、はやく・・・」
有香が顔を背けながら、震える様な小さな声でそう言った。
俺にも微かに聞き取れたが・・・当然聞き返す訳だ。
「どうかしたか?」
有香の顔が少しこちらに向き直り、今度は俺の顔をチラチラ見ながら呟く様な声で言った。
「は、早く・・・勇太君が・・・」
もう有香は勇太の帰りが気掛かりで仕方ない様だ。
「まぁそう、あせらなくても大丈夫だって・・・」
俺は有香をなだめながら、蜂蜜まみれの乳首を摘む。
「あ! ん・・・ぅ・・・で、でも・・・」
「もう、そこにいるんだから、なぁ?」
目を丸くして俺を見つめる有香、一瞬だけ俺の発言が理解出来なかった様だ
「え!? ちょ、何言ってるの!? 冗談やめて!!」
有香が動揺が最大の域に近づきつつある、縛られた両腕を解こうともがくがやはり解ける事は無い。
俺は先ほど確かに掴んだ存在に声をかける。
「お〜い、コソコソ覗いてないで出て来いよ?」
「や!? う、嘘!?」
ゆっくりと警戒する様に小さな影が大木の裏から姿を現す。
青い帽子、黄色いシャツそしてリュックサック・・・それは紛れも無く勇太だった。
(続)
684 :
初心者:2005/09/06(火) 20:57:55 ID:afLAkkyF
「はあ、はぁ、はぁ…あの、こんな感じで良かったんでしょうか?」
息を整えながら瀬名は訊く。
「ああ。じゃあたっぷりと礼をしないとな…」
俺はそう言い、乳首をこねくり回す。
「んん〜! あ、ああっ、き、気持ち…いいっ!」
「へえ、そうなの? 野外の方が燃えてるねえ?」
「そ、そんな事は…」
隠したってダメ。愛液がさっきよりも溢れ出してるよ。
それに気付いたのか彼女は『そこ』を隠す。
「何隠してんの、今更…。お前は俺の言いなりだろ?」
「は、はい…。あ、や、やめないで…く、くださ…いっ!」
「やって欲しいんだ? じゃあどこにしよっかなー♪」
「い、じわ、る…、しないでくださ…い。瀬名の乳首を…弄って下さい」
「よーし、いい子だ」
俺は乳首をねちっこく舐めまわしたり、吸い付いたりした。
その後、びしょびしょに濡れているアナルにローターを入れた。
ローターはすんなり入っていった…。
もう1つ用意していたローターを彼女の耳元に持っていき電源を入れる。
ヴヴヴヴヴ…
「ひぃあっ? あ、ああ、ああんっ!」
前からは俺の愛撫を、後ろからはローターの刺激を受けながら瀬名は言う。
「ああああ、だ、だめですぅ、ご、御主人様ぁ…。せ、瀬名、イッちゃいます…」
「イクのか? これが?」
俺はわざと意地悪く乳首をつまみながら訊いてみる。
「ああああんっ! い、イクぅ!」
瀬名はぶるん!と胸とお尻を弾ませ、恍惚とした顔で絶頂に達した。
685 :
初心者:2005/09/07(水) 00:40:18 ID:zg58QGjc
「…で、どうだった?」
屋上のアスファルトにうつ伏せになっている瀬名に訊く。
「初めてですから、何とも…。でも凄く…気持ち良かったです」
「そうか…」
瀬名の格好を見て俺はある事を思いついた。
「じゃあ、これは?」
そう言って俺は瀬名の腕を引っ張る。
「ああああんっ! ああ…っ、 い、いい…ご、御主人様ぁ!」
どうやらいい具合に擦れ、それが気持ちいいようだ。
「もっとして欲しいのか?」
「はぁ、はぁ…、はい」
屋上から見える街の灯りが瀬名をいやらしく映す。
――すげえエロいんですけど。
そんな時、瀬名が口を開く。
「御主人様…、早く部屋に戻らないと婦長に怒られてしまいます」
「それは俺がか? それともお前がか?」
既に分りきっている答えを俺はわざと求めた。
「…私達2人共、です」
「まあ、別にいいんじゃねえ? 適当に話を合わせれば大丈夫だろ」
…俺って昔からいきあたりばったりなんだよなorz
686 :
初心者:2005/09/07(水) 00:43:27 ID:zg58QGjc
「それはどういう…?」
「仮にだ、このまま戻ったとしても意味ねえじゃん。お前の制服は俺が引き裂いたわけだし」
「…はい」
赤面しながら瀬名は答える。
「そうしたらお前は問い詰められるよな? “何してたんだ?”って」
「…そうですね」
俺は瀬名の目の前に立つ。
「だから俺の部屋にいろ」
「はい?」
突然素っ頓狂な声を上げる。おいおい、それじゃあここにいるのがバレるだろうが。
俺は思わず口を塞ぐ。
「しィ…、静かに」
今度は抵抗せずにこくんと小さく頷く。
俺は瀬名の口から手を離す。
「そうだなあ…。俺が病名を告げられて混乱した。で、お前がずっと側で励ましてたとか、俺が頻繁に何度も倒れて心配だったからナースステーションに戻れなかったとか。色々言い訳は作れるんじゃない?」
「そう…ですね」
瀬名は俺の目をまっすぐ見てそう答えた。
俺達は来た道を引き返した。
――ヤルにはもってこいの廃墟が見える。今度はここでやってみようww
687 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 00:49:17 ID:CzVwXCha
乳首だけでイッちゃう、26歳です。
と言うか、乳首じゃないとイカないです。
しかも、マゾです。
なので、どなたか、ものすごく恥ずかしく乳首を弄られるお話書いて下さいー。
688 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 01:14:54 ID:zJeftTON
ネオンさんおもしろいです。たまにはいっぱい揉んだりもしてください。
続き投下
勇太の足がガクガクと震えている。
見てはいけない物を見た衝撃、そしてそれを咎められるのではないかという恐怖、それを感じているのだろう。
勇太は目を大きく見開き、あせる様に両手で帽子を被り直した。
「ご、ごめん・・・ほ、本当は覗くつもりなんて! 途中で伝えたい事思い出して戻って来たら・・・」
勇太は自分の知っている言葉でありったけの否定をする。
だが、俺にとってはその光景は見苦しいだけだ。
「勇太君〜勇太君〜って、勇太にもして欲しかったんだろ? なぁ、有香」
俺がからかうと・・・
「やぁ!!! だめぇぇ!!!」
有香が叫んだ。
ベソをかきながら体を大きくくねらせる。
しかし、拘束された両腕のせいで卑しい乳房や突き出た乳首も隠す事も出来ない。
「無駄だって、諦めろ」
俺は弱々しいながらも一生懸命暴れる有香の腕を抑え付けながらもなだめる。
「恥ずかしいのは最初だけだ・・・我慢しろ」
赤の他人に裸体を見られる羞恥など・・・性的快感を手に入れればすぐに消える。最初だけだ。
あえて悠長な口調で勇太に話しをかける俺。
「いつから覗いてた?」
「や! もう、やだぁぁ! うぇ・・・」
勇太は叫ぶ有香に戸惑いながらも口を開いた。
「だ、だから・・・覗いてないって!!」
勇太が首を激しく横に振り、否定する。
「じゃぁ、なんであそこにいたんだ? 見てたんだろ? そうゆうのを覗くって言うんだよ!!!」
俺は勇太に怒鳴る様に言い放った。
「ひぃ!? ご・・・ごめんなさいぃ・・・」
勇太まで泣きそうな顔だ。
普段の勇太とはえらい違いだ、今の勇太は異常に弱い。
「知ってるか? 覗きってのは犯罪なんだぞ」
真剣な口調で勇太を咎める俺。
「う・・・うぅ・・・・」
勇太の目にはもう涙が浮かんでいる。
まぁ、いじめる事が目的ではないのでこれぐらいで許してやるか・・・
「うぅ・・・やぁ・・・」
散々暴れた有香も力尽きた様だ。
やっと大人しくなったか・・・
やはり男と女の力の差は覆らない。
ていうか、そもそも体格が違うしな。
「勇太、こっちに来い」
「ぇえ!? で、でも」
「早く来い!!」
「!?」
さっきと同様に大声で叫ぶと勇太が驚いた。
そしてゆっくりと、顔をうつむけたながらこっちに向かって歩く。
「・・・」
上半身、裸の有香の前で立ち止まったが目線は大げさに真下の地面ばかりを見ている。
有香の裸体はおろか俺の顔さえも見ようとしない。
「ゆ、許してくれよ・・・」
勇太がうつむいたまま地面に向かって話しかける。
「勇太ぁ、地面とおしゃべりしてどうするんだ? こっち向けよ」
勇太が少し戸惑いながらも顔を上げた。
「ひぃ・・・うぇ・・・勇太君・・・うぅ・・・」
有香がボロボロと涙を流し始めた。
恥ずかしさで体が心拍が上がり、とても熱い。
目に飛び込む少女の裸体、それは性の経験など無いに等しい小学生の男児には衝撃的なものだ。
そして勇太にとっては、まだ幼いながらも男の本能をくすぐられるほど魅了的に見えただろう。
目が冴えるほど滑らかで美しい肌、控えめな胸の膨らみは有香の荒い呼吸に合わせて上下し、
膨らみの頂には光沢のある蜂蜜が卑しく乳首を装飾している。
見る見る内に勇太の顔がどんどん紅くなっていく。
そして、そんな勇太の表情の変化を涙目で見ていた有香の羞恥心の肥大化はどんどん加速する。
「・・・ほ、本当に誰にも言わないから・・・だから・・・」
「信用できないな」
「ほ、本当に! 誰にも言わ・・・」
「お前には共犯者になってもらう」
勇太の言葉を押し切って俺はそう言い放った。
「きょ、共犯・・・?」
勇太が驚いた様に丸め目をした。
「有香の体を触らせてやる、その代わりこの事はお互い秘密だ」
有香の体がビクッと反応した。
勇太に触られる事でも想像したのだろうか・・・
むしろ、有香自身は期待している展開ではないだろうか?
「な!? いいよそんなの!! そんな事させてもらわなくたって言わない!」
口調が異常に速い勇太、そうとうパニックを起こしているらしい。
「だからぁ〜信用できないって言ってんだろ? お前も触らないとな」
俺は拘束された有香の腕を押し、有香の乳房を勇太に向かって突き出す。
その有香の体も熱くなりつつある。
同時に勇太の存在が有香の妄想の火に油を注ぐ。
恥ずかしいのは確かだ、しかし勇太に触られる事にも微かながら好奇心を持っている。
大きな羞恥の裏で触られる事を期待する卑しい願望、有香自身も自分のその感情を理解していた。
だからこそ有香は恥ずかしいのだ・・・
羞恥心を感じながらも淫らな期待をする自分自身が恥ずかしく、卑しく、そんな自分に酔っていた。
勇太の目の前に蜂蜜まみれの乳房が突きつけられた。
「うぁ!? やぁぁっ・・・」
そんな本心がありながらも、有香が恥ずかしさのあまりに声を出した。
やはり、羞恥心も無視できない存在だ。
「・・・」
勇太が無言で赤い顔を左右に振って拒否する。
「良いから触れよ、女の体なんてこの先何年後に味わえるか分からねぇぞ」
有香の涙が止まった。頬を伝う涙液はまだ残っているが・・・
「勇太君・・・」
「・・・ゆ、有香姉ちゃん・・・」
「・・・・・・」
有香がそっと目を閉じた。その動作は諦めの様にも勇太を受け入れている様にも見える。
この先に待つであろう一味違う快感を求める好奇心を求めた有香。
「ほらな・・・有香も勇太に触って欲しいだってよ」
「・・・そんなの・・・嘘だ 有価姉ちゃん泣いてるじゃんか!」
「そりゃ、勇太に裸見られてたんだからな・・・ちゃんと罪は償わなきゃなぁ」
「つ、償う・・・?」
「有香が満足するまで気持ち良くしてあげるんだよ、お前がな」
「・・・・・・」
再び勇太は有香の顔を見る。
キスでも求めるようにまぶたを閉じ、顔は赤い。
戸惑いながらも有香の乳房にも目線を落とした。
とても魅力的で卑しい乳房。
見れば見るほど勇太の好奇心は駆り立てられる、自分自身を律する能力も削り取られていく・・・
触りたいという好奇心、相手を傷つけてしまうかもしれないという恐怖心、
そしてあらぬ事をしようとしている自分への羞恥。
三つの感情が複雑に勇太の中で入り混じる・・・
勇太は迷いながらも、ゆっくりと右手を前に差し出す。
警戒する様な震える手付き、動きもゆっくりとゆっくりと・・・いつ拒否されてもすぐ手が引ける様に。
その動作もどことなくぎこちなく、有香の表情を伺いながらだ。
「・・・ごめん、有香姉ちゃん・・・俺・・・」
有香に謝りながら、手を前に進める勇太。
肩の付け根から指先まで震えている。
好奇心にまかせ、手を進めながらも、どことなく恐怖心も拭いきれていないようだ。
「・・・」
有香が無言のまま、勇太を受け入れる様に小さく頷いた。
エロなくてスマソ orz
次こそは嫌でもエロに突入するからもう少し待って下さい・・・
693 :
初心者:2005/09/08(木) 19:42:47 ID:2FXLKejF
数十分後、俺達は部屋にいた。
幸い、俺は1人部屋だった為、瀬名が制服を着ていないことは誰にもバレずにすんだ。
「…おい、瀬名」
走ってきたため、冷えた飲み物を用意しながら瀬名は応じる。
「はい、何でしょうか。御主人様」
「今日一日、俺のベッドで眠れ」
「そ、それは…」
あーあ。耳まで真っ赤にしちゃって。
「明日、朝一でここを出れば何とかうまく着替えられるだろう? それとも何か? そんな姿で同僚や上司に見られても平気か?」
「いいえ、…恥ずかしいです」
「じゃあ来い」
俺はそう言って瀬名を誘う。
「はい、御主人様…」
寄り添うようにぴったりと身体を密着させた。
ヤリたいのは山々だったが、いかんせんここには監視カメラがあるため我慢した。
ふと、さっき見た廃墟を思い出した。
(明日はあの廃墟でやってやろう…)
俺の欲望は最早自分でコントロール出来なくなっていた。
694 :
初心者:2005/09/08(木) 19:48:49 ID:2FXLKejF
チュンチュン…
小鳥が鳴く声が聞こえる…。
(んー…)
それが朝になったのだという事を俺は何とか理解した。
隣では瀬名が眠っている。
「う…ん、御主人様ぁ…」
寝言か…。びっくりしたぞ。
瀬名の寝顔を見てみる。…可愛い。
これ以上はないほど無防備な顔してやがる。
俺はそっと唇に触れた。
(…今、起きるなよ)
それだけで瀬名の乳首が立っていた。ガウンを着ていても判るほどに。
しばらくして瀬名が目を覚ました。
「おはよう」
「あ、お、おはようございます」
昨日と同じように声がうわずっている。
どんな形であれ、瀬名は男と寝たのは初めてだったようだ。
(昨夜は…夢じゃなかった)
「どうだった?」
「は、はい?」
突然の問いに瀬名は何を答えていいのかわからないといった表情である。
「気持ちよく眠れたか?」
俺は髪の毛を触りながら訊く。
「あ、はい…」
俺の腕にしっかりと?まりながら瀬名は答える。
こいつの髪の毛、すっげえサラサラしてる…。
695 :
初心者:2005/09/08(木) 19:49:54 ID:2FXLKejF
「いいのか? 着替えは」
その言葉の意味を理解したかのように、瀬名は飛び起きる。
「あっ、じ、時間が…」
わたわたとあわてふためいている。かわええ。
俺はドアを開けてナースステーションを確認する。
「…今なら誰もいないみたいだな」
「御主人様、申し訳御座いません…。私はこれにて失礼させていただきます」
おいおい、それだけかよ?
俺は瀬名の腕を引っ張り、唇を奪った。
「んん!」
今更キスぐらいで驚く事もなかろうに。
「気をつけて」
俺はそれだけ言い、瀬名をナースステーションへと向かわせた。
「それでは後ほど…」
昨日と同じように接している。…屋上での一件が嘘のようだ。
女はああも見事に変身できるものなのか? 教えてくれorz
696 :
初心者:2005/09/08(木) 19:52:49 ID:2FXLKejF
朝食を済ませ、部屋へ戻った俺は暇を持て余していた。
すると瀬名が部屋へやって来た。が、様子がおかしい。泣いている。
「どうした?」
「ご、御主人様ぁ…」
そう言い、俺の胸に飛び込んできた。
いまいち女同士の関係というものがうまくつかめない…。
何か言われたりしたんだろうか?
「誰かに見つかったのか?」
瀬名は首を横に振るだけだ。…最早そうとしか答えられないといった状態である。
この状態じゃあ何を訊いても同じ反応だと思った俺は瀬名を俺のベッドに寝かせた。
…これじゃあどっちが入院患者かわったもんじゃねえよ。
ひとしきり泣いて気が済んだのか、重い口を開く。
「わ、私…の夫が来ていて…」
「何だ、旦那か来てたのか?」
「はい…。でもそれだけだったら取り乱しはしません」
瀬名はキッパリと言い切る。
「じゃあどうしてあんなに取り乱した?」
「夫の…夫の相手が、判ってしまったんです」
俺は何となく嫌な予感がしていた。
697 :
初心者:2005/09/08(木) 19:54:19 ID:2FXLKejF
「相手は…、工藤先生なんです」
「工藤…? ってあの俺の担当医師か?」
「はい…。夫の相手は今まで判らなくて…」
成程。そんなに身近にいたら取り乱すよなあ。
「ま、待て。そしたらまさか俺も狙われるんじゃないだろうな?」
「それはないと思います」
「何故言い切れる?」
「夫は…マッチョ系が好きなんです…」
「は?」
思わず素っ頓狂な声をあげてしまった…。
「先生は夫のような女形系が好きで…」
俺は混乱し始めた。女形? マッチョ? 俺はターゲットにはならない?
「私、今日、仕事はお休みなんですけど…」
混乱している俺を見かねてか、瀬名は言う。
「よし、じゃあいいところへ行こう」
俺は部屋を片付け、少し荷物を持って出掛けた。
昨日通った道からあの廃墟が見える。
「あそこだ、瀬名」
俺は指を指して言う。
「あの場所に…ですか?」
やや躊躇いがちに答える。
「ああ」
俺は瀬名を急かしながら2人で廃墟へと向かった。
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 13:39:26 ID:VYC+sbwg
ネオンさんGJです。
小学生で年上のいとこの中学生のはだかみたら、むしゃぶりつきたくなりますよね。楽しみです。
699 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 13:45:53 ID:VYC+sbwg
連書きすいません。
有香ちゃんのスリーサイズを公表してもらえませんか?
できれば有香ちゃんの口から聞きたいです。
701 :
sage:2005/09/09(金) 19:18:02 ID:a+tStqWe
カウントダウンさんもう続き書かないのかな・・・・。
すっごく期待してたのに・・・・。生殺し状態だ・・・。
702 :
初心者:2005/09/09(金) 21:48:40 ID:fHlx+iw8
廃墟はどうやら教会だったらしく、どこか厳かだった。
「ここなら誰も来ないし、邪魔も入らない」
「で、でも…。ここでは…」
反論する瀬名の乳首を弄る。
「ああああああんっ! ご、御主人様ぁ」
「俺に反論するとはいい度胸だ。今ここでで犯してやる」
「い、いやっ! いやっ! も、申し訳ございませ…んんんっ!」
瀬名はやや絶頂を感じているようだ。
俺は昨日引き裂いた瀬名の制服を取り出し、半分を手首に、もう半分を目隠しに使った。
「ご、御主人様?」
はいはい、隣にいますよ。
前からこういうプレイやってみたかったんだよなあ。
ドライアイスを取り出し、乳首に当てる。
「ひゃあっ!? い、いやあ、御主人様?」
ぷっくりと立っている。…こいつ、こういうのも感じるのか。
乳首からドライアイスを離す。すると乳首から水が下へ向かって滴り落ちる。
「ひぃっ! い、いやぁ…」
どうやらクリトリスに伝い落ちたようだ。
「反論するお前が悪いんだろ?」
「も、もう反論しませんから…、せ、瀬名を弄って…下さい」
「ようし、いい子だ…」
だが、すぐにはしない。俺は瀬名の制服を脱がせた。
ねおんさん、コスプレSMっぽの絡めてくれるとうれしーっす
704 :
初心者:2005/09/09(金) 22:33:34 ID:fHlx+iw8
ぱさっ…
下着は両方とも紐で結ぶタイプのものだ。
ブラジャーを外すとFカップが飛び込んでくる。
「ふう…」
ブラジャーを外したからなのか、瀬名は溜息をつく。
瀬名の胸は絹のように滑らかで、マシュマロのように柔らかく、ハリも感度も大きさも問題なし。
「瀬名…、お前の望みは何だ?」
「え…?」
「あの夫から逃げる事か? 快楽に溺れる事か? それとも他にあるのか?」
俺は矢継ぎ早に問う。
「…夫とは離婚します。先生と夫は親子ですし…」
「はあ? でも、苗字が…」
今にも消え入りそうな声で瀬名は答える。
「…あ、夫婦別姓なので…」
何なんだよ、一体。ワケわかんねえ。親子で同性愛者?
「私は、生涯御主人様ただ一人…」
「俺に全ての生涯を捧げるのか?」
「はい…」
瀬名の秘裂に触ると昨日よりも濡れていた。
「そうだな…。お前を満たす事ができるのは俺ぐらいだろうな…」
「御主人様…」
その声は今までに聞いたことがないくらいうっとりとした声だった。
>>699,
>>703 実際に話しに盛り込めるかどうかは分かりませんのが、とりあえずネタとして頂きます(ぁ
話の途中でリクされても話しの流れを曲げなきゃいけないんで基本的に途中でリクは無理です、スマソ orz
また別のSSを投下するような機会があれば出来る範囲でお受けします。
続き投下
ゆっくりと手が、指先が有香の乳房に近づく。
勇太は大きな好奇心で動くと同時に拒否される事も考えていた。
寸前で有香が拒絶してくれれば何事も無く終わる・・・
しかし、勇太の心の裏の期待を受け入れる様に、どれだけ乳房と手の距離が縮まろうとも有香は何も言わない。
むしろ、触られる事を待ち侘びているように瞳を閉じている。
さっきまで羞恥に苦しんでいたあの純潔な少女とは一遍している。
そう、有香の羞恥は快感への欲求で覆われつつあった。
徐々に・・・徐々に・・・距離が詰まる指と乳房。
そして微かに中指の腹で乳房の肌に触れた。
勇太の指先に伝わるぬめり、驚いて指を離すと糖分で粘着性豊かな蜂蜜が糸を引いた。
「は、蜂蜜・・・?」
呟く様に尋ねた。
「こうした方がもっとエロいだろ?」
俺が尋ね返すと勇太が恥ずかしそうにうつむいた。
「うん・・・凄く・・・えっちぃ・・・」
「蜂蜜はぁ悪い、全部使った・・・有香の分まだあるけどな」
俺はそう言いながら有香の腕を抑えながら地面に落としたビンとハケの拾う。
そしてそのビンの蓋も開け、勇太の目の前で有香の体に蜂蜜を落とす。
「追加してやる」
「うぁ!?・・・あぁ・・・」
冷たい蜂蜜が有香の体にドロリと落ちる。
蜂蜜の感触に有香が驚いて目を開いた。
「え・・あぁ・・・」
勇太が一瞬嘆くような声を上げ、落ちる蜂蜜が有香の乳房を垂れるのをただ見つめていた。
ゴクリと口に溜まった唾の飲む勇太。
「ゆ、勇太・・・君・・・」
「ぇ!?、あ・・・な、なに?」
「・・・・・・」
恥ずかしそうに顔をしかめ、縛られている腕をモジモジとさせる。
それを見て勇太は直感した。
「有香姉ちゃん・・・ほ、本当に・・・?」
有香が再び小さく頷いた。
「・・・い、痛かったら・・・言ってね・・・」
勇太が震える手で乳首を避けるように有香の乳房に四本指を添える。
「う・・・ん・・・」
有香が微かに体を震わせる。
ゆっくりと緊張で硬くなった手付きで、有香の乳房に溜まる蜂蜜を塗り広げる。
今度は集中的に乳房に垂らされた蜂蜜はかなりの量であり、塗り広げても塗り広げてもなお乳房から垂れるほどだ。
「どうだ? 有香のおっぱいは」
「どうって・・・・・・柔らかくて・・・暖かい・・・」
控えめな言葉で勇太が感想を述べた。
俺は更に勇太の心の奥を探る。
「お姉ちゃんのとどっちが綺麗?」
「え、ぁ・・・」
勇太が言葉を詰まらせた。
俺は更に勇太を問い詰める。
「一緒にお風呂とか入ったりした事あるんだろ?」
「うん・・・」
「・・・もしかして今も?」
「・・・うん」
な、こいつ今でも愛さんと風呂に入ってんのか!?
羨ましい奴め・・・子供は良いよな・・・子供は・・・こどm
「どっちが大きい?」
「姉ちゃんの方が大きいけど・・・どっちも綺麗だよ・・・」
「ふ〜ん・・・」
10年も経てば愛もずいぶん美味しく育っているだろうなぁ・・・
俺はそんな卑しい事を考えながら、有香の長い髪で遊ぶ。
あの無愛想をなんとかしないと愛には近づく事すら出来そうにない。
俺は有香を勇太に任せ、愛に近づくための手段を頭の中で試算する・・・
「ふ・・・うぁ・・・」
今度は乳房の膨らみに手の平を全体を包み込むように当てる勇太。
控えめな有香の乳房は小さい勇太の手の平にピッタリだ。
「お、俺・・・どうすれば」
「お前が気持ち良いと思った事をやっていれば良い、それで良いんだよ」
俺はそう言った。
勇太が手の平を動かす。
「ぁ!・・・う・・・」
時々、勇太の手の平が乳首と擦れて有香が悶える。
ねっとりとした蜂蜜の感触はより、有香の敏感な性感帯を甘い刺激て包んで行く。
「だ、大丈夫? 痛くない?・・・」
「う・・・ん・・・」
有香が小さく返事をした。
「痛いんじゃなくて、気持ち良くて声が出てんだよ」
「・・・気持ち良くて・・・?」
「そうそう、なぁ?有香」
俺がからかう様な表情で有香の顔を見る。
有香はふて腐れる様に俺から顔を背けてしまった。
「今度は・・・乳首を弄ってあげな」
「ち、乳首?・・・」
勇太が顔を上げた。
「はぁ・・・」
有香が待ち侘びていた様に溜まっている息を吐く。
色っぽい溜め息だ・・・
有香の瞳に溜まっている最後の一滴の涙が頬を伝い落ちた。
「こ・・・こう?」
勇太が右指で乳首を軽く摘んだ。
「あ!? う・・・」
有香が更に悶える。
「ご、ごめん! 痛かった!?」
有香が黙って首を横に振る。
だから痛がってるんじゃねぇっての・・・
「ほらほら、両手でもっと弄ってぇ」
俺が急かすと、勇太が両方の乳首を摘む。
蜂蜜のベタ付きが乳首と指を吸い付かせ合う様に離さない。
「うっ! ん・・・ぁ・・・」
「乳首を回すように、動かすんだ」
俺が今までの経験を生かした的確な指示を送る。
勇太はうんうんと呟きながら俺の支持を実行する。
慣れない手付きながらも勇太の愛撫は確実に有香の羞恥心を快感に変えていく。
俺はぎこちない勇太の手付きに少しイライラしながらも、我慢して勇太に主導権を譲渡していた。
「あれ、なんか・・・乳首が・・・」
「ぁ・・・」
勇太の鋭い指摘に有香が恥ずかしそうに勇太の顔から目線を逸らす。
そんな勇太と有香を見て俺は卑しい事を尋ねた。
「そんなにコリコリか?」
「うん・・・なんかちょっと固い・・・」
そんな会話に有香がますます羞恥心を膨らむ。
「ん・・・ゆ・・・勇太く・・ん・・ぁ!」
「有香姉ちゃん・・・気持ち良いの・・・?」
勇太は自分の愛撫が有香を快感に導いている事を実感した。
初めてながらも、ぎこちない手付きだがなかなか上手いのではないだろうか。
「なんか・・・有香姉ちゃんすごいビクビクしてる・・・」
有香の控えめな山の膨らみ、そこにピョコンと突き出た乳首はなんとも愛くるしい。
その豆の様な性感帯も勇太の手の動きとリンクして、ころころと乳輪を転がりまわる。
その刺激だけで勇太の言う通り、もう有香の体は跳ねる様な反応を繰り返していた。
「ひ・・・ぁ・・・う!ん・・・ぁ・・・」
有香の喘ぎ声の具合を見た俺は次の指令を下す。
「よし、・・・乳首を吸え」
「す、吸えって・・・赤ん坊じゃあるまいし・・・」
「何言ってやがる、ちゃんと覗いた分有香にお返ししろよ」
覗いたという言葉に勇太は逆らえなかった。
「・・・有香姉ちゃん・・・す、吸うよ・・・」
「吸う」という単語が照れくさいらしい・・・少し言葉が詰まった勇太。
勇太の優しい問いかけに有香は無言でコクリと頷いた。
蜂蜜まみれの乳首を見つめる勇太。
俺なら今にも吸い付きたいほどエロティックで愛らしい乳首だ。
しかし、ここは勇太の社会勉強という物を兼ねて主役は勇太に譲る。
口だけは戸惑う様に半開きにしながらも、有香の乳首に顔を近づける。
勇太の暖かい鼻息が有香の乳房にかかった。
震える唇で突き出た乳首を挟み、そこからそっと息を吸う。
周りの柔らかい乳輪が伸びるように形を変える。
乳輪ごと乳首が勇太の小さな唇に吸い込まれた。
(続)
瀬名は、まだどこか恥じらいを見せていた。
俺は陰部を中指と薬指で押し開け、人差し指を入れる。
「あっ、あっ、ご、御主人様ぁ…」
かなり敏感になり、ピストンも感じているようだ。
「お願いです…、焦らさないでください」
目隠しをされ、手の自由を奪われてもやはり乳首を弄って欲しいようだ。
洗濯ばさみを挟んでみる。
「うっ? な、何、これ…。いやぁぁん…」
相変わらず可愛い喘ぎ声を出す。しかし、さっき以上に濡れている。
「お前…、さっきよりも濡れてるぞ」
「は、はい…」
俺は背後に回り、固くなった熱いイチモツをこすりつける。
「あ、そ、そこはぁ…、あああっ! い、いい…。感じるぅ! ううんっ! い、挿れてくださぁ〜い」
愛液のおかげで俺のイチモツは何の問題もなく入っていった。
どんどん猥らになっていく瀬名のすべてを鑑賞した。
「そんなに欲しいのか? 乳首だけじゃ足りないのか?」
たわわな尻と胸を弾ませながら瀬名は答える。
「御主人様の…、総てが欲しいんです…」
(やだ、私…、どんどん貪欲になっていく…)
休日なので早めに投下
「う!・・・ふぁ・・・」
有香が快感のあまり声を漏らした。
暖かい口内の感触、敏感になった乳首はそんな僅かな温度変化さえも感じ取る。
唇に張り付き、山形に形を変える乳房。
有香の乳首に生暖かい舌の温度と感触が伝わった。
勇太はまず乳輪や乳首にまとわり付く蜂蜜を舌で舐め溶かして、唾液と一緒に飲み込んでいく。
吸うというよりも、ただ唇で乳輪を弄んでいるだけだ。
唇を動かし柔らかい乳輪をこねている。
愛撫と言うに頼りないぎこちない唇の動き、
しかし、そんな動作さえも有香の敏感になった性感帯は確かに快感を捕らえていた。
「何やってんだ? もっとこう・・・乳首を舐めたり吸ったりするんだよ」
俺の指示を受けた勇太は試す様に唇の動きをコロコロと変える。
吸い込んだ乳首を唇で挟み直し、口の中に引き込む様に引っ張る。
そして、時には唾液をまみれた舌で乳首を転がす様に嘗め回す。
勇太は自分なりの意思で有香を悦ばせようと奮闘していた。
「ぁ・・・ん! うぁ・・・」
悶える有香に煽られ、乳首をしゃぶる勇太の口にも一層熱が入る。
こうすれば気持ち良いかも知れない、と考えながら勇太はいろいろな手段を試行錯誤しては乳首を舐め回し続ける。
乳輪が少し伸びている所で、勇太はふと乳首から口を離す。
チュッ
「ん!! うぁ・・・」
乳首が唇から離れる瞬間、液体質な音が鳴った。
思わず情けない声を上げた有香。
唇の吸い付かれ、鈍角の山状に伸びた乳輪が再び控えめな膨らみのラインに戻る。
しかし、乳首だけは相変わらずその存在を主張するかの様に一生懸命外界に突き出ている。
唾液にまみれた乳首は卑しく光沢を放ち、勇太を更に誘惑する。
まるで更なる愛撫を求めるように・・・
「ゆ、有香姉ちゃん・・・気持ち良い?」
「・・・う・・ん・・・」
有香が小さく声を出しながら赤い顔をうつむけた。
・・・勇太のやつ・・・けっこう上手いな・・・
そんな勇太の意外性に驚きながらも、俺は手にしていたハケを握り直す。
「こっちは俺が相手をするか・・・勇太、蜂蜜まだ残ってるか?」
俺はそう言いながらリュックを背負いながら有香の乳房に顔をうずめる勇太に問いかける。
「・・・う、ぁ・・・はぁ!・・・」
有香が甘い声を漏らす。
勇太が黙って、乳首から口を離さずリュックを降ろした。
乳吸いに夢中になっている勇太を余所に、勝手に俺はリュックのファスナーを開け、中に手を突っ込む。
あった・・・まだ殆ど使われていない、有香を苛めるには十分過ぎる量だ。
俺は勇太のいないもう片方の乳首をハケの毛先で擦る。
ザッ・・・
ブラシ特有の毛先が肌を擦る音が鳴った。
「ひぃ!? あぅ・・・」
突然の新たな攻撃者の出現に有香の体は敏感に反応した。
蜂蜜も何も付けていない毛が固いハケで、叩く様に有香の乳輪と乳首を刺激する。
チクチクとした毛の感触が敏感な有香の性感帯を刺す。
「う、はぁ・・・そんな・・・ど、同時に・・・ぁ!」
左右感触の違う刺激に有香の体がビクビクと反応する。
体が反応するたびにハケから逃げる乳首に何度も何度も追い討ちをかけた。
ハケで乳輪全体を擦り、時には毛先で乳首だけを弄る。
小学生の丁寧な吸引と棘々しいハケの摩擦、二つの同時愛撫で有香の意識は絶頂に昇っていく。
「うぁ! あぁ! だ、だめぇぇ!! 出ちゃう!!」
上半身をビクビクさせながら有香が絶頂の予感を叫んだ。
「なんだ? もうイクのか?」
「・・・イク?」
口を止めた勇太。
勇太はやはり知らない。
まぁ、小学生なら仕方ないか・・・
「イクってのはなぁ・・・まぁ、何て言うか・・・最高に気持ち良くなるって事だ」
俺はそう言いながら乾いたハケをビンの中に浸す。
ハケを持ち上げると、黄金色の蜂蜜が糸を引きポタポタと落ちた。
俺はすでに蜂蜜まみれの乳首に更に蜂蜜を加える。
ハケで乳輪全体を擦りながら塗りたくっていく・・・
付着した蜂蜜がトロリと重力に従って下乳の膨らみのラインに沿って垂れる。
「じゃぁ・・・有香姉ちゃんをイカせたら許してくれる?」
「俺は信用してやる・・・が、覗いていた事を許すかどうかは有香が決める事だ」
「うん・・・じゃぁ俺、がんばる」
勇太は再び突き出た乳首を口に含む。
そして、口を密閉し母乳を飲む赤ん坊のように吸引する。
「は!? やぁ! ゆう・・・た・・・君・・・あぁん!」
「ほらほら、気持ち良いだろう?」
残りの乳首をハケの先端で擦る俺。
「や! うぁ・・・に、兄さん! 腕・・・ほどいてぇ! お願い・・・あぁ!」
「ほどいてほしいのか?」
今の拘束を解いた所で、今更恥部を隠すような事はしないだろう。
しかし、頼み方が気に食わない。
「人に物頼む時はそれなりの態度があるんじゃねぇか? ん?」
「うぁ!ん・・・ほ、ほどいて下さいぃ! お願いします!!」
勇太の攻めに喘ぎつつ、力任せに叫んだ有香。
まぁ、何をしたいのかは分からんが・・・良いだろう・・・
俺は腕を拘束しているシャツの結び目に人差し指をねじ込んでほどいた。
蜂蜜の香りを漂わせるシワだらけのシャツを地面に放り投げる俺。
開放された有香の両腕は、そっと勇太の頭を抱擁した。
そして自らの乳房に抱き寄せる。
勇太の顔が有香の乳房に包み込まれる。
「え!? ぁ・・・」
驚く様な声を出した勇太。
有香の乳房が唇を塞いで声が出し辛い。
顔に感じる暖かく、柔らかい感触・・・おまけに蜂蜜の甘い香りもする。
「は・・・ぁ!・・・お願い・・・勇太君、もっと・・・」
「・・・うん」
勇太がこもった声で柔らかい乳房の中で了承した、そして再び有香の乳首を吸引する。
チュ・・・チュパ・・・
有香のおねだりを受けた勇太の愛撫はより一層熱が入る。
唾液をたっぷりまぶし、丹念に乳輪を唇で刺激しつつ奥で乳首を舌で舐め回す。
「うぁ・・・はぁん! ゆ、勇太くん! 勇太くん・・・あぁ! だめぇ!! イクゥ!!!」
有香のその絶頂の予感を聞いた俺はハケを捨て、指でもう片方の乳首をひねる。
痛くない程度の力で・・・しかし乳首の固さを堪能するように大きく大げさに弄る。
有香が勇太の顔をより一層強く抱き締めた。
両乳首に異なる愛撫を受けながら有香が大きく喘ぐ。
「は! やぁ!? うあああぁぁぁぁ!!!」
我子を愛する母親の様な抱擁、そしてそのまま有香は絶頂を迎えた。
勇太を強く抱き締め、背筋を猫の様に丸めながら三度ほど大きく痙攣した。
「ゆ、有香姉ちゃん・・・苦しいよ・・・」
息苦しさに勇太が声を漏らした。
・
・・
有香の蜂蜜まみれのシャツを川の清流で洗う俺。
そして、そのシャツで有香の体を丁寧に拭き、付着した蜂蜜を再び川で洗い落とすという作業を繰り返す。
有香は相変わらず、赤い顔で木の下でうずくまっている。
肝心の勇太の方は川で水とじゃれ合っていた。
なんでいきなり水遊び・・・今更照れ隠しなのか、それとも能天気なのか。
「まったく、さっきまでの恥ずかしそうな顔はどこに言ったんだ・・・子供は回復が早い・・・」
俺は川で遊ぶ勇太を眺めながらそんな愚痴を漏らした。
「ほら、綺麗になったぞ」
綺麗に洗ったシャツを絞り、適当な木の枝に干す俺。
「に、兄さん・・・服・・・着させてよ・・・」
「まだ乾いてないぞ、あんなの着たら風邪引くって」
「で、でも・・・こんな格好・・・恥ずかしい・・・」
絶頂を迎えた後の有香はすっかり羞恥心が復活している。
うーん、いつまで経ってもウブだなぁ・・・そこが良い所なんだけど
俺は無言で自分のシャツを脱ぎ、有香に向かって放り投げる。
「うわっ!?」
シャツが有香の頭に覆い被さった。
すぐに有香は視界を奪うシャツ払いのける。
そして嬉しそうな顔をしながら両手でシャツを握り締めた。
「ふふ・・・ありがと」
「まぁ、俺が勝手に蜂蜜ぶっかけたんだし・・・」
「ちょっと汗臭いね」
「我慢しろ」
俺がそうなだめると有香はクスクスと笑いながら俺のシャツを着た。
「おーい、勇太ぁ! そろそろ帰るぞ!」
遠方で遊んでいる勇太は俺の声を聞き、駆け寄ってくる。
走りながらこっちに向かうその両手には何か乗せている。
「見て!!魚!魚!」
勇太が目を輝かせながら、手の中で跳ねる小魚を見せびらかす。
「はいはい分かった分かった、自然に帰してあげなさい」
「は〜い」
勇太が再び、川に向かって走り出した。
そんな光景を見ていた有香が微笑む。
「本当に・・・子供だね・・・」
「そうだな」
「兄さんもね」
「え、俺も!? 何で!?」
「さぁ〜・・・自分の胸に手を当てて考えてみればぁ?」
うーん、悪戯好きという意味だろうか?
まぁ確かにそうだが、子供ぽいはないだろう・・・ orz
そんな事を考えていると、すぐに勇太が小走り戻って来た。
「お待たせぇ」
「じゃぁ、帰るか」
「うん」
俺は川原の固い石を踏みしめる。
ジャリッと石同士が擦れる音がした。
そして俺は思い出した。
「・・・勇太 そういやあの時、お前何言いに戻ってきたんだ?」
「ぇ?」
勇太が目を丸くする。
「ほら、お前『途中で伝えたい事思い出して戻って来たら』って言ってたじゃん」
「あぁ、アレね」
有香がシャツを調えながら口を開く。
「何伝えたかったの?」
勇太は平然と口にした。
「珍しいカブト虫見つけたら俺の物ね、って言いたかっただけ」
・・・このクソガキァ・・・
(続)
718 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 01:36:38 ID:7kCkTtmp
ねおんさん、あいかわらずのGJ!
ねおんさん、あいかわらずのつまらなさ!
書き手さん、あいかわらずのGJ!
>>702 どこから水が……空気中から冷えて集まったのか?
続き投下。
疲れた体を引きずり帰宅した俺は色褪せた畳に転がっていた。
寝転びながら畳の特有の香りを堪能する。
カブトムシ捕りがこんなに大変だったなんて・・・
慣れない山登りに俺の足は悲鳴を上げていた。
上半身を起こし、ズキズキと筋肉痛で痛む足を揉み解す。
時間はもう午後五時、体中慣れない運動で汗だらけだ。
開け放たれた障子から入ってくる風が涼しい。
う〜ん・・・
シャツは有香に貸した為、今は上半身裸体。
いつまでもこの格好にいる訳にはいかないし、かなり汗臭い。
「風呂借りるか・・・」
俺は一人でそう呟きながら、持ち込んだバックから下着一式とトレーナー、ズボンを取り出す。
そして、半透明な浴室の扉の前まで来た。
ん? ・・・明かりが付いてる?
脱衣場はないようだ、浴室と脱衣場は兼用らしい。
洗濯機も・・・中にあるんだろうな・・・
誰か入ってんのか・・・?
ギィー・・・
突然、横から古びた木がきしむが音が聞こえた。
浴室横の室の部屋が開いたのだ。
かなり立て付けが悪くなっているらしい、錆びた蝶金具の擦れる音も大きい。
「・・・ぁ・・・」
俺の方が声を出してしまった。
俺は部屋から出て来る愛と鉢合わせた。
当の愛の方は少し驚いた様な顔をしたが、すぐに普段通りの冷静な表情に戻る。
相変わらず、整った顔立ちと短い髪が印象的だが、どうゆう訳か赤い眼鏡をしている。
目、悪いのか・・・?
愛の瞳を直視できないが、どこまでも吸い込まれそうなほど深みがある色をしている事は眼鏡越しでも分かる。
見つめられて言葉を詰めた俺だが、とりあえずその場しのぎの挨拶をした。
「・・・ぁ、あの・・・こんにちは・・・」
「・・・」
何も言わない愛。
ただじっと俺の顔を見ている。
そして何か会話のきっかけを探す俺。
今思ったら二度目に会う従兄弟に対して「こんにちは」は無いだろう・・・
時間帯的にも「こんばんは」かも知れない。
愛が少し目線と落とす。
俺が何か言う前に、先に愛の方が口を開いた。
「こんばんは・・・それと服着た方が良いですよ」
「え!? ぁ・・・」
愛に指摘されて思い出した、俺は上半身裸だったんだ・・・
「す、すみません 汗だらけだったもんで風呂に入ろうとして・・・」
俺があせりながら返す言葉を探すが、愛の方は相反して酷いほどクールだ。
その活発そうな見た目とはギャップのある淡々とした口調で話す。
「今は勇太と有香さんが入ってますよ」
「ぇ!? ぁ、そうすか・・・」
驚嘆したが、すぐに冷静を装う。
勇太の野郎・・・許せん・・・
俺だってまだ半裸の付き合いしかないのに!!
後で二人ともお仕置きだ!!
そんな子供染みた嫉妬心を燃やす俺。
「・・・どうかしました?」
どんなお仕置きをするかを考えている最中、唐突な愛の問いかけにあせりまくる。
「ぇ、あ、な、何でもないです!」
どうもクールな愛の人格とは合いそうにない。
やかましい勇太とは姉弟とは思えないほどに物静かだ。
「あ、そ、その本なんで何ですか? 小説?」
不自然すぎる話題を切り替え。
俺は苦し紛れに愛が右手に握る赤い本を指摘した。
「あ・・・これは・・・スケッチブックです・・・」
「ぇ、ス、スケッチブックか・・・絵描くの?」
スケッチブック持ってるんだから絵描くに決まってるだろ、心の中で自分自身につっこみを入れる。
「はい・・・今も部屋で描いてて・・・」
「・・・奇遇だねぇ、俺も絵描いてますよ」
もう傍から見たら俺は女性との会話の接点を探そうと必死になっている見苦しい男だろう。
まぁ、気に入られようとしている訳ではないんだが・・・それなりに会話はするべきだろう。
「ちょ、ちょっと見せてもらって良い?」
しかし、俺は幽霊部員であっても美術部の端くれ。
絵を描いているのは嘘ではないし、絵にはそれなりに興味がある。
ていうか半裸で絵を見るって・・・何考えてんだ俺 orz
愛は片手で眼鏡を整え、スケッチブックを差し出す。
「・・・どうぞ・・・あんまり人に見せられるほどの物でもないですが・・・」
スケッチブックの表紙のぶ厚い紙をめくる俺。
まず見えたのは鉛筆だけで描かれた川原の風景画。
スケッチというよりも、何日もかけて丹念に描き込まれたデッサン画の様だ。
川は鉛筆の明暗を上手く使い分け、水の盛り上がりさえも厳密な手法で表現されている。
上手い・・・言ってる事と描いてる事が違うw
「・・・上手いっすね・・・」
俺は素直な感想を述べつつ、更にページを捲る。
今度は山の風景画だ。
丁寧に書き込まれた木々、枝の一本一本に至るまで抜かりが無い。
ちょっと悔しいな、この達筆ぶりは。
やはりここまで上手いと・・・美術部なんだろうなぁ・・・
「愛さん、もしかして美術部?」
「はい」
「通りで・・・・・・お、俺も一応美術部なんですよ」
少し言うべきかどうかと迷ったがせっかく見つけた共通点だ、使わない手は無い。
「一応?」
「いやその、あんまり部活出てなくて・・・人物画のモデル専用部員みたいな」
「ふふっ」
愛が少し笑った。
お、ウケた・・・?
近寄り難いと思っていたが意外に女の子らしい所もあるようだ。
なんだ、そんなに無愛想でもないじゃないか。
俺は愛と少し打ち解けた気になりながらもスケッチブックを捲る。
見れば見るほど、愛の絵は素晴らしい。
捲っても捲っても一筆入魂と言わんばかりの傑作が俺を楽しませてくれる。
俺はついに最後の絵にたどり着く。
途中で筆が止まった描きかけの絵だ。
最後の絵だけは風景画ではなく何か日本家屋の様に見える。
どこかで見た事あるような・・・
「・・・家?」
「それは・・・この家です」
どうやら、この実家の家を写生しているようだ。
白い画用紙の2分の1ほどが書き込まれ、完成まではまだまだの様だ。
「へぇ〜・・・なんで家を?」
「年季が入っていて趣深いので・・・スケッチブックに残しておこうと」
まぁ、確かに年季は入っている。
俺はスケッチブックまた最初のページから眺める。
気が付いたが、どうやら愛は風景画しか描いていない様だ。
「ふ〜ん、人物画とかは描かないの?」
「人物画は・・・難しいですよね、頭髪の光の反射具合とか、角度が付くと余計に・・・」
愛は俺が思う以上の傑作を描く気の様だ。
正直俺も人物画で髪の光の反射まで気は使わない。
そこまで綺麗な頭髪でもないしな・・・
俺はどっちかと言うと人物画の方が得意かも知れない。
有香に頼み込んでヌードも何回か描かせてもらった事もあるし・・・
嫌がる有香も俺なりの一筆入魂の佳作を渡すと機嫌を直してくれたけど。
「だから、どっちかと言うと人物画は苦手ですね・・・」
接点を見出し、愛との会話にも少し慣れた俺は偉そうにアドバイスした。
「人物画もいっぱい描いて腕を上げないと」
「でもモデルもなかなかいなくて・・・」
「大丈夫大丈夫、丁度いるじゃん適任者が」
俺は微笑しながら、胸を張る。
「・・・どこに?」
気が付かない愛に向かって更ににっこりと微笑む俺。
「・・・・・・ふふっ」
愛は感づいた様だ。
微笑む俺の顔を見るなり釣られて笑みをこぼした。
「ほら、美しい男の裸体がぁ」
俺は半笑いになりながらもその場でクルリッと一回転して見せる。
「じゃぁ・・・今度モデルになってもらえますか?」
「は、はい! 喜んで!」
緊張気味の俺もこの言葉だけはハッキリと返事をした。
(続)
エロは次回の予定です。もうちょっと待って下さい・・・
最近は豊作じゃなぁ
ちょっと!はやくして下さいよねおんさん!
降臨してみる(ぁ 今回は兄不在&前置きナガス。
体力の差が必然的な速度の差を生んだ。
周りはもう夕焼けが見えていた、急ぐように山を降りる三人だったが・・・
相変わらず勇太の猿の様な移動速度に二人は振り回されていた。
都会暮らしとはいえ、兄と対照的な運動部に所属する有香はなんとか勇太のペースに付いて行った。
対する秀は山の中に置いてけぼり。
山を下るだけなので迷いはしないと思うけど・・・
一足先に有香は勇太と帰宅する。
兄に借りた大きめのシャツは小柄の有香とはアンバランスだ。
裾が股下まで来ており、袖口はすっぽりと有香の小さな手を隠している。
有香は汗臭いシャツの裾をパタパタとはたきながらも居間に入った。
居間では農作業を終えた伯父がテレビを見ながらタバコを吹かしている。
「ただいま戻りました」
有香が丁寧に頭を下げる。
「おぅ、二人ともお帰り ・・・秀君は?」
「秀兄ちゃんは足遅いから置いて来た」
すらりと勇太が言った。
「はっはっは、そうかそうか、まぁすぐそこの山だから迷う事もないだろう」
「あら、お帰りなさい勇太君、有香ちゃん」
奥の台所で祖母が包丁でまな板を叩きながら、首だけがこちらを振り向く。
よく指を切らないなぁ・・・慣れてるからかな?
有香は祖母の振る舞いに驚いたようだ。
「お、おばあちゃん指切るよ!」
勇太が危なっかしい光景に思わず叫ぶ。
「大丈夫、目隠ししてたって平気だわよ」
得意げに祖母が微笑んだ。
やはり母として料理を作り続けてきた女性のキャリアというものらしい。
「愛姉ちゃんは?」
「あぁ、部屋で絵描いてるんじゃないか?」
「またかぁ・・・遊んでもらおうと思ったけど後で良いや」
「愛さん絵描くの?」
「そうそう、愛姉ちゃん凄く上手だよ」
そんな会話の間に割って入るように再び祖母の声が聞こえる。
「外暑かったから汗だらけでしょう? もうすぐ晩御飯だから先にお風呂に入りなさい」
「はい〜〜」
勇太が語尾の伸びた子供染みた返事をする。
「はい、お先に失礼します」
有香がまた丁寧にペコリと頭を下げる。
「あ、熱過ぎたら水を入れて調整するんだぞ。薪で沸かしてるからな」
「はい」
伯父の言葉を聞きながら二人は居間を後にした。
・
・・
「有香姉ちゃん、先に入って良いよ」
勇太が有香より先に申し出た。
自分が思っている事を先に言われた有香は少し戸惑う。
「あ、でも・・・」
「良いって良いって、父ちゃんも『男たるものれでぃーふぁーすとだ』って言ってるし」
いびつに長音が伸びた英単語だ。
おそらく勇太自身はレディーファーストの意味は知らないで使っているのだろう。
「でも勇太君も汗びっしょりで気持ち悪いでしょ?」
「大丈夫、俺これぐらい平気だから」
有香自身は汗臭い匂いと体中から染み出る水分が不愉快極まりない。
今にもお湯を被って洗い落としたいくらいだ。
そんな気持ちが現れているかの様に有香の両腕にはすでに風呂上りの代えの服、下着一式が揃っていた。
「そ、それに・・・」
勇太が何か言いたげな表情で、恥ずかしそうに床に視線を落とした。
「覗いてた事・・・許して貰いたいし・・・」
「え、ぁ・・・」
まだ有香は先刻の勇太の行為について何も返答をしていなかった。
勇太の言葉をきっかけに、山中での淫らな行為が有香の頭を駆け巡る。
羞恥心に駆られているのは勇太も同じ様だ。
勇太は自らの罪の許しを乞うため羞恥心を振り切りこの話を切り出したのだった。
少しでも有香に親切にして自分の罪を払拭しようとしている様だ。
有香は覗いていた事に関しては怒りや軽蔑など微々たるも感じていない。
自らの裸体を晒した事や体を触られた事で覚えたのは羞恥心と・・・快感だけである。
有香に勇太を咎める気持ちは全く無い。
それどころか途中からはその快感を自分から求め、完全に身を委ねていた・・・
今そんな自分を思い返してみると顔が熱くなるほど恥ずかしい。
ふと、彼女の心の奥底に残された快感と欲望の種子が再び芽吹いた。
自身の体が刺激を欲して熱くなっていく。
淫らな情景が、自らが求める事が有香の頭を駆け巡って仕方がない。
同時に自らの意思には反して、体中に受けた愛撫の感触を思い出してしまう。
やだ・・・私ったら・・・どんどんエッチになっていく・・・
心の中で有香は自分自身を恥じた。
しかし、止まらない体の疼き。
山中で絶頂を迎えたばかりの体が早くも刺激を求める。
喉から手が出るほど欲しい愛撫。
そのきっかけが今目の前にあるのだ。
有香は成長し続ける欲望に押され、勇太にやっと聞こえるほどの小さな声で呟いた。
「あの・・・お、お願いがあるんだけど・・・」
「え? ぁ、いいよ! 何でも言って!」
そんな小さな声さえも聞き漏らさず勇太は返した。
勇太自身は罪の払拭のため有香の頼みを聞くつもりだったのだろう。
しかし有香自身は自分でも呆れるほど大胆な頼み事をしようとしていた。
(体・・・触って・・・)
勇気さえあればあまりにも簡単に出るはずの言葉だ。
心の中では何度も口にしたが、実際には羞恥心が邪魔をして声にはならない。
もう私の顔も真っ赤に違いない。
自分でそう悟った。
もし目の前にいるのが兄だったら、今の有香の考えなんてお見通しだろう。
そして、見透かした有香の心をくすぐる様な言葉と手付きで攻めてくれる筈だ。
しかし、今目の前にいるのは小学生、有香の密かな願いは届きそうにも無い。
こんな気持ちが消える前に・・・頼まなきゃ・・・
有香は内心焦っていた。
だが、意思を伝えるにどうしたら良いのか分からない。
「・・・?」
勇太は先ほどから有香の次の言葉を待っている。
頼みがあるとは言った、だが肝心な次の言葉が出ない。
有香は何度も何度も口にしようと頑張るが、口が中途半端に開くだけだ。
「どうしたの・・・?」
勇太が首を傾げた。
「ぁ・・・その・・・か・・・・・・」
「・・・か?」
有香はありったけの勇気で羞恥心を振り切って声にした。
「い、一緒に入らない? お風呂」
直前にはまた羞恥心が邪魔をして、口実作り程度のお願いになってしまった。
「ぇ!?・・・で、でも・・・」
「な、何でもしてくれるんでしょ?」
「・・・う、うん・・・」
有香自身、何故こんな相手の足元を見る様な卑怯な発言をしたのかは分からない。
ただよっぽど疼くこの体を止めたい、快感が欲しいと思っていただけだ。
そっと、優しく浴室の戸を開く有香。
有香は勇太の背中を急かす様に軽く押す。
そして共に赤い顔で中に入って行った・・・
・
・・
浴室と脱衣場は兼用だ。
浴室には大きなすのこが一枚引かれていた。
すぐ横に洗濯機もある。
部屋自体は広さがあるが、肝心の浴槽が自分の家物より半分程度の大きさだ。
シャワーがないが、蛇口には緑色の長いホースが付けられていた。
二人は一枚のすのこを分け合うようにお互い背を向け、いそいそと服を脱いで洗濯機に放り込む。
有香が先にすのこから降りて、床に足を付けた。
浴室の青いタイルが冷たい。
そして、目の前にある浴室のイスに勇太に背を向けるように腰をかけた。
お互い裸になったが、タオルで恥部を隠しているのもお互いだ。
勇太は腰にタオルを巻き、有香は更に長いタオルを胸元で押さえている。
長いタオルが垂れ下がり有香の胸と下半身を同時に隠していた。
「ゆ、勇太君・・・」
有香が震える声で言った。
「な、何? ・・・せ、背中流すんでしょ?」
勇太が小さな浴槽の水を手でかき混ぜ、温度を確かめる。
薪で沸かす風呂は温度調節が難しい。
冷たい水でも入れないととても浸かれる物ではない。
「まだちょっと熱いから・・・水入れるね・・・」
「うん・・・」
勇太が蛇口に繋がれたホースを浴槽に入れ、蛇口の栓をひねる。
キュッキュッと蛇口の擦れるような音がした。
音を立てる事も無く水が熱い浴槽に流し込まれる。
「ね・・・ねぇ、勇太君・・・」
「ん、どうしたの? さっきから・・・」
勇太が浴槽に控えめに手を突っ込みながら返す。
「・・・か・・・せ、背中流してくれない?」
口実程度の願いになってしまった先刻の発言を撤回しようとするが、やはりダメだ。
少し進展しただけだ。
今言わなければ・・・後になっては言えなくなるかもしれない・・・
「うん、分かった」
勇太は意外にもあっさりと了承した。
背中を流すくらいは当たり前だと思っているのだろうか。
勇太が風呂桶いっぱいに浴槽の水をすくい、そっと有香の背中に流した。
「あ・・・」
温度は丁度良くなっていたが、水が体を打つ感触に思わず声が出た。
「熱い?」
「ん・・・大丈夫・・・」
勇太がソープを滲みこませたタオルで有香の背中を擦り始める。
首筋から丹念に優しく小刻みな動きで背中を洗っていく。
やはり女性の肌であるという意識があるのだろう。
手の動きにはどことなく遠慮気味に思える。
擦るたびに生まれた白い泡が有香の滑らかな肌を伝って落ちる。
もう有香は背中のみならず、全身が肌を伝う一滴の水分さえも感じ取れるほど敏感になっていた。
有香の体がどんどん熱くなる。
勇太自身もこの状況は少し恥ずかしいんじゃないだろうか。
言うなら・・・今しかない・・・今しか・・・
「勇太君・・・」
「ん、何?」
「・・・ちゃんと・・・前も洗って・・・」
浴室の高くなった湿度と温度があっさりと有香に願いと伝えさせた。
自分でも驚くほどあっさりと、さっきはあれほど手間取っていたのに・・・
「・・・で、でも背中だけじゃ・・・」
「気が変わったの・・・お願い・・・」
誘う様な有香の甘い声。
やはり、自分でも呆れるほど大胆になっていた。
相手が年下であるという事も大きな要因だろう。
兄であればこんなは言えない。
「・・・う、うん・・・」
有香の媚態に飲まれ、簡単に了承した。
勇太自身が「何でも言って」と太鼓判を押したのも理由になるが、それだけじゃないだろう。
勇太自身も有香の体を・・・お互い恥ずかしながらも求め合っているのだ。
有香の横で膝立ちになる勇太。
勇太の腰に巻かれたタオルが大きく揺れた。
勇太が有香の横腹から周りを伝う様に手を前に回す。
そして、おへその辺りからゆっくり上に上がる。
自らの手の動きを追う勇太の目線。
そして、そこを・・・背中の時以上に優しく擦った。
タオルに擦られ、四方八方に形を変える控えめな有香の控えめな膨らみ。
そして、徐々には発生する泡で胸元がエロティックに飾られていく。
白い泡が乳房の所々を隠し、相反して最も隠すべき膨らみの先端は惜しげもなく晒されている。
勇太はもう顔が赤い・・・女性の乳房を洗うなんて初めてに決まってる。
震える手で、有香の胸を丁寧に擦り続ける。
可愛い・・・赤くなってる・・・勇太君・・・
有香は乳房に走る優しい感触を楽しみながらも、そんな勇太に惹かれつつあった。
恥ずかしがりながらも、一生懸命自らの体を洗ってくれる少年。
私に弟がいたらこんな感じなのかなぁ・・・
そんな事を考えながらも有香の体は更に強い刺激を欲していた。
丁寧すぎる勇太のタオル使いは物足りないのだ。
やだ・・・私ったら贅沢に・・・
しかし自分の欲求は止まらない。
「お願い・・・タオルじゃ痛いから・・・」
痛いはずがない・・・勇太の優しすぎる手の動き。
どんな苦しい口実でも良い・・・とにかく・・・人間の愛撫が欲しいのだ。
有香は優しくタオルを握っている勇太の腕を掴む。
「ぁ・・・」
突然の出来事に勇太の手の力が緩み、タオルが落としてしまった。
落ちたタオルは有香の股間を隠す長いタオルに重なった。
「・・・直接・・・お願い・・・」
有香は導く様に勇太の手の平を自分の胸元に当てた。
(続)
エロ少ないな・・・次回に回りそう orz
これで少ないのですか
神のお考えは凡人にはわかりかねるですよハァハァハァハァ
いや、エロ全然ないじゃん
ねおんさんGJ
ペースが速いですね。すごいです。
もう飽きた
戦う変身ヒロインが悪の組織に捕まって延々乳首拷問受ける小説希望
突っ込むばかりがエロじゃないってことよ
ねおんがんばれ!長期待!!
つーかむしろ突っ込むのイラネ
AVとかでも挿入イラネ
投下。
勇太の手の平に広がる柔らかい感触。
その感触を認識するまで、勇太は何を触っているのか理解できなかった。
「ぇ!? ゆ、有香姉ちゃん!」
若さ故の滑らかな肌。
綺麗な薄桃色の乳輪と乳首。
そんな淫猥で愛くるしい乳房を今、手に触れているのだ。
「いいの・・・いいから・・・じっとしてて・・・」
有香がかすれる様な声を出しながら、そっと勇太の手の甲に自分の手の平を重ねる。
そして重ねた勇太の手ごと自分の手を動かし触り方の手解きをする。
自分の小さな手に重なる更に小さな勇太の手。
狭い面積に加えて、まだ指の一本一本までもが短く、幼さが残っている。
勇太君の手が・・・私を・・・
有香は小さな手に愛嬌を感じてならならなかった。
そして優しくその可愛い手に自分の体を堪能させる。
自分が愛撫を求めるだけでなく、勇太自身に悦んで欲しいという願望だった。
乳房と有香の手の平に挟まれた勇太の手。
勇太は手の甲、手の平両方に柔らかい感触を感じながら泡まみれの乳房の上を滑る。
有香は勇太の手を胸元に溜まった泡を塗り広げる様に手を動かす。
「ぁ、ぁ・・・有香姉ちゃん・・・」
勇太が羞恥心のあまり、情けない声を出す。
しかしそんな反面、勇太の手は有香の乳房の感触を感じる事に集中していた。
重なった有香と勇太の手が泡によって潤滑性を手に入れた乳房を滑る。
擦れる手の平の進行方向に合わせ乳房が形を変え、時より膨らみの頂を通る度と有香の体がピクッと反応する。
「は・・・ぅ・・・」
有香の心の中にある羞恥心が体を更に敏感にさせていた。
「ごめんね、ぜんぜん大きくなくて・・・」
唐突に有香が謙遜した。
有香は前々から自分の乏しい膨らみを気にしていた。
中学生ながらも緩慢過ぎる成長に有香は心底嫌気が差していた。
しかしそんな有香を勇太が不器用な言葉遣いで慰めた。
「で、でも・・・お、俺有香姉ちゃんの・・・好きだよ・・・」
「本当?」
「う、うん・・・」
勇太が照れくさそうにもう一方の手で自分の頬を掻いた。
「・・・こ、今度は自分で触るよ・・・」
「・・・」
有香が無言で頷いた。
勇太が有香と向かい合う様に位置を変え、膝立ちで体を支える。。
有香が軽くお尻を上げて、床を擦る音を立てながら浴室の椅子を引いた。
そして再び柔らかいお尻を下ろし、座り直す。
有香は来るべき愛撫に姿勢を整えたのだ。
震える勇太の小さな両方の手の平が乳房に触れる。
揉みしだくほど大きくは無い膨らみであるが、女性の乳房の柔軟を感じるには十分だ。
少し溜まった胸の脂肪を何度も押す様に刺激する勇太。
乳房が手の平の形に凹み、勇太の手の平全体を至高の柔らかさで包み込む。
「凄い・・・プリンみたい・・・」
再び体感する有香の柔らかさに気持ちが高ぶり、素直な感想を漏らす勇太。
「ん・・・ぁ・・・・ゆう・・・た君・・・」
今度は勇太が人差し指の先端で攻め始める。
勇太は好奇心の誘われるままに突き出る膨らみの頂に触れた。
優しくゆっくりと指先が微かに触れるほどで。
「あ!・・・ん・・・」
少し指の皮膚と当たっただけなのに有香が上半身がビクッと震えた。
感度が研ぎ澄まされた今の有香の体なら当然の反応だが。
「や、やっぱり・・・ここが良いの・・・?」
喘ぐ有香の様子を察し、再び乳首に触れる勇太。
今度ははっきりと指で乳首を押す。
「う!?ん・・・ぁ!・・・」
更に大きく反応する有香。
有香の淫猥な先端は既にぷっくりと勃起し、今まさに徐々に感度を更に高めつつあった。
今度は乳首を摘もうとする勇太。
しかし乳首に広がった泡のぬめりに邪魔され、先端の掴み損ねる。
2本指で挟まれた乳首が逃げる様に滑る。
人差し指と親指の皮膚に乳首が上下から強く擦られた。
「ひ!!んぁ・・・」
一際強い刺激に悶える有香。
「あれ?・・・失敗・・・」
勇太は今度はそっと滑らない程度の絶妙な力具合で乳首を挟む。
そして摘んだ指を互い違いにスライドさせ、固くなった先端を捻る。
「うぁ!ぁぁ・・ん!」
有香が体を痙攣させ先端を走る刺激を受け止め続ける。
突き出た先端から控えめな膨らみ全体まで弱い電気が走るような感覚。
そんな不思議な感覚に有香は完全に酔いしれていた。
休み無く来る愛撫に有香の体は一種の本能的な反射を繰り返す。
「ゆ、有香姉ちゃん・・・?気持ち良いんだね・・・」
有香の豹変ぶりに驚きながらも勇太が尋ねた。
「すごい・・・固くなってる・・・」
勇太が摘んだ乳首の硬度を確かめる様にコリコリと絞る。
挟む力に強弱を付け、固くなった乳首をその力具合に合わせて潰れる様に形を変える。
「はぁ! ・・・あぅ! ・・・ゆ・・・勇太君!・・・」
「な、何? 有香姉ちゃん」
勇太は乳首を攻める手を止める事無く聞き返す。
「ん!・・・お、お願いぃ・・・最後まで・・うぁ! やってぇ・・・」
勇太の攻めに喘ぎながらも語尾が伸びた淫らな声で言った。
「さっき言おうとした事ってそれ?」
勇太が本能的に・・・有香の心の奥底の願望を察知した。
「・・・そうしたら覗いてた事・・・許してくれる?」
「ん!・・・うん、だからぁ・・・お願いぃ!」
有香は高まる欲求と漏れる喘ぎ声に任せて「お願い」をした。
「うん・・・俺、がんばるね」
勇太の顔が少し緩んだ。
(続)
749 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 23:56:41 ID:P7Oq5g1r
つづかなくていいから('A`)
750 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 07:57:21 ID:T8rL2d4G
↑みたくないなら、ここにくんな。
ねおんさん続き待ってます。
752 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 19:01:15 ID:T8rL2d4G
続かなくていいからって事に対してなんですけど。
何?あんたもんくあんのか
ねおんさんには頑張って欲しいが
お前ほど餓えたガキはイタイタしい
754 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 21:09:45 ID:gbwgrdhs
(´Д`;)
(・ )( ・)
\) (/
ω
>>752 ねおんのは続かなくていいけど、ほかの人のは読みたいのかも知れないだろう。
お前の「ねおんさんの続きが読みたい」という私利私欲のためだけに、他人に対して「来るな」なんて横暴だと思うが。
正直、ねおんNGわーお
_, ,_
( ゚д゚)<おぉ!いいじゃん!センクス!
続きが楽しみです。>>ねおん氏
続き投下
「ふ・・・うぁ!・・・ん!」
突き出る先端の硬度はもう限界だ。
指先で乳首転がす様に攻める勇太。
すでに上等な固さを手に入れた乳首は、相反する柔らかい乳輪上をコロコロと転がり回る。
経験不足の性感帯ながら、勇太の熱の入った攻撃により一人前に感度を増していた。
指の皮膚と乳首の皮膚を仲介する粘液。
既に体にたっぷりと付いた泡が有香の膨らみ全体に広がっていた。
そのソープのぬめりに助けられ、勇太の指が滑る様に有香の乳房の肌を移動する。
「きゃう!? んぁ!・・・」
時々触り方が良いのか甲高い声を上げて反応する有香。
指の腹で乳首の先端を擦ると有香の体が胸を強調する様に反り返った。
「有香姉ちゃん・・・いっぱい気持ち良くなってね・・・」
勇太も興奮気味に熱い吐息を吐きながら尋ねる。
勇太自身も心の中で「卑しい行為をしている自分」に酔いしれていた。
その酔いしれた気分が羞恥心さえも奪い去り、勇太をどんどん加熱させる。
「はぁ、あん! ゆ、勇太君!!」
絶頂に近づくにつれ有香の体が徐々に強張っていく。
目前に迫る絶頂を待ちわびる様に有香が上半身を大きく振るわせた。
突然の体の動きに摘まれた乳首が伸び、柔らかい乳輪が尖る様な山を作る。
「な、何?」
「んぁ・・・私ばっかり・・・うぁ!気持ち良くなって悪い気がするから、ん・・・お返し・・・」
有香は唐突に腰に巻かれたタオル越しに勇太の秘所に手を当てる。
兄と比べればまだまだ頼りない一物だが幼さ故の貧小ぶりが有香の心を擽った。
すごい・・・こんな小さな子でも・・・大きくなってる・・・
タオル越しで一生懸命そり立つペニス。
勃起した要因が自分の裸体のせいだと考えると、有香は無性に恥ずかしい様な嬉しい様な気分になった。
有香は優しくそれを手の平で上下に擦る。
「ゆ、有香姉ちゃん!? 良い、良いよ俺は!!」
勇太が怯む様に腰を引いたが、有香の手はそれを追う。
「ううん・・・私がしたいの・・・じっとしてて・・・」
そっともう一度、一物を包み込む様に手で触れる。
水蒸気で微かに濡れたタオルに手の平を押し付け、奥にある肉棒と思われる膨らんだ箇所を狙って上下に擦る。
「ふぁ・・・う、うぁ!うぁ!・・・ね、姉ちゃん!・・・」
勇太が情けない声を上げた。
「勇太君・・・ここ触られるの初めて・・・?」
「あ、当たり前だよ・・・く、ぁ・・・だ、だめだって・・・」
酷く熱い勇太の股間。
初めての刺激に戸惑う様な素振りを見せながらも、心の奥底では快感が芽生え始める。
敏感な部分に走る感覚に悶え、有香の乳首を弄る指の力が緩んだ。
しかしすぐに思い出したかの様に、乳首攻めを再開する。
「あ、あ、ちょ・・ほんとに・・・」
勇太が焦る様な声を出し、その間を縫う様に勇太の鼻からは熱い息が吹き出る。
「ん、ぁ! うぁ・・・はぁ・・」
有香がつられて色っぽいため息をついた。
そして更に手の動きを早める有香。
互いに互いの性感帯を弄り合う。
愛撫を交換し、快感を共有し合う二人・・・
有香の小さな片手は勇太の股間で小刻みに動き、更に小さい勇太の手は有香の穏やかな膨らみを覆っている。
勇太が更に愛撫に熱を入れる。
そんな勇太のヒートアップに合わせるかの様に、有香が更に手の動きを大きく速くする。
相手に与えた愛撫が自分に跳ね返ってくる様な感覚。
勇太が乳首を強めにひねれば有香の体が大きく反応し、勇太の秘所を覆う有香の手にも熱が入る。
逆も全く同じだ。
お互いがお互いを助長し合い、加速させ合う。
「ん! うぁ! ゆ、勇太君!勇太君! あぁん!!」
「姉ちゃん、あ、あ、あぁ・・・!!」
有香は情熱的な甘い喘ぎ声をあげ、勇太は迫り来る何かに怯える様な焦る様な声を情けない上げる。
「は、だ、だめ! なんか出る!! あぁぁ!!」
勇太の股間が有香の手の中で震える。
二回ほど、手の中で跳ねるペニス。
未発達の性器なので射精もしなかった上、絶頂と言うほどの快感も得られていない。
しかし、初めて体験する感覚に勇太の欲は満足気味だった。
勇太が反応する下半身に耐えながら、休まず乳首攻めを続ける。
絶頂直後の脱力感から指の力を上手く調整できない。
勇太が思う以上に強い力で乳首を摘み上げる。
ぷっくりと膨らむ乳輪、極限まで引いた所で乳首を捻る。
はぁ・・・勇太君・・・イッたの・・・? だめぇ・・・私も!
「だ、だめぇ!! イクぅ!! あぁ!! んんんんんんーーー!!!」
有香が一足遅れて絶頂を迎えた。
体が胸を誇示する様に大きく反り返る。
「んあ!! はぁ、ん・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
反り返ったまま息切れた呼吸を整える。
荒い呼吸に合わせて肺が膨らみ、誇示された乳房が、突き出る乳首が上下に揺れる。
「有香姉ちゃん・・・だ、大丈夫?」
ゆっくりと反り返った体を戻し、胸に手を当て深呼吸をする有香。
「う、ん・・・」
「・・・イッたの? ぁ・・・」
唐突に有香が勇太を抱き締める。
先刻は身長差のせいで胸に抱いたという感じであったが、今度はしっかりと体通しが重なる様に・・・
「あ、ちょっと・・・ど、どうしたの?」
「うん・・・」
ただ「うん」と返す有香。
勇太を抱擁する腕にも力が入った。
「・・・有香姉ちゃん?」
「・・・お願い・・・しばらくこのまま・・・」
有香がかすれる様な、弱々しい声で言った。
「ごめんね・・・勇太君・・・」
「え、なんで有香姉ちゃんが謝るの?」
「・・・ううん、なんとなく・・・」
勇太の頬が再び恥ずかしそうに赤くなった。
(続)
正直、アンチに反応したら負けかなと思う俺ガイル
762 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 14:31:54 ID:R05Leogq
スルーならまだしもアンチする輩は反論する余地もないと思うが
763 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 15:58:06 ID:pItz0/mp
頑張れねおん
NGワード:ねおん ◆lLNihyNahM
>>761 そこら辺は淡々とやってもらえれば
属性合わないやつは普通は文句は言わずスルーしているだろうし。
何はともあれ乙です。
766 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 16:57:45 ID:oZNrklgM
ねおん氏ね
ねおんばっかだな
もう秋田
他の書き手キボンヌ
kn
確かに長すぎ
他の書き手いなくなっちゃった
他のトコ行ってくる
おかしな奴が一人絡んでますか。
気にせず続けてくださいよ。>ねおんさん
ねおんってもう引き際だって事に気づいていない
今やってる奴とは別に読み切りの奴を作ったんですが・・・落として良いですか?
長さ的には460行と長めになるんすが・・・
もう時間遅いんで、カキコだけして寝ます。
773 :
あ:2005/09/18(日) 01:21:08 ID:69i9ThXH
読みたいです(*^o^*)
スレに作品が投下され続けること。それ以外に望むことは無い。
読みきり下さいねおんさん。
荒らしてるの同じ奴だから気にせんでも
しかし
>>772みたいのはガソリン注ぐ行為だと思ふ
>>776 確かにそうかも知れぬ・・・スマソ
とりあえず落として様子見ROMしまふ。
ジャンル的にはレイープ×媚薬攻め×微失禁です。
この時点で受け付けない人は読まないで下さい。
後・・・背景設定の方は手抜きまくりです、スマソ orz
[プリズン]
「やぁ、やぁだぁぁ!! 放してぇ!!」
叫び声が閑静な通路に木霊した。
哀れな事にこの少女は戦場で帝国の軍勢に捕まり、この軍事施設に連れて来られたのだ。
歳は15、6ほどで、燃えるような赤い頭髪が印象的だ。
少女は手錠によって拘束された後ろ手を乱暴に掴まれ、どんどん通路の奥へと引きずり込まれて行く。
いくら暴れようとも縛られた少女の腕を掴む力が緩む気配は無い。
首を震わせる度に少女の赤い頭髪がなびくだけだ。
「静かにしろ、今死にたくは無いだろう」
少女の後ろ手を掴む男が睨む。
男の身を包む灰色の重厚な鎧はエリート戦闘員の証だ。
その兵士は非情にも抵抗する少女を引きずる様に通路を進み続ける。
等間隔に二人の上を通り過ぎる照明、横を通り過ぎる扉。
兵士がふと、ひとつの扉の前で立ち止まる。
それにつられて少女も暴れる体を止めた。
兵士が扉の横の端末のボタンを押すとすぐ上のランプが赤く点灯した。
「アルタイル軍医、例の実験体を・・・」
れ、例の実験体・・・?
どうやら兵士は少女の事を人間として扱ってはいない様だ。
おどけた口調で端末から返事が返って来た。
「ご苦労さん、入って良いよ」
「失礼します」
兵士が扉に向かって軽く会釈した。
『入って』という単語に少女の表情がどんどん凍り付く。
「や、やだ・・・」
「入れ」
兵士がドスの効いた低い声で少女を脅迫する。
「やだ!! やだぁぁぁぁああああ!!!」
少女が大きく目を見開いて絶叫した。
「黙れ!! 良いから入るんだ!!!!」
兵士が叫ぶ少女の口に短銃の銃口を押し込み、少女より更に大きな声ですごむ。
「あ・・・ぁ・・・」
ガチガチと、銃身に歯が当たる音がした。
固い銃の感触と冷たい金属の温度を歯と舌で感じ、少女が恐怖の余り放心した。
兵士はそのまま、脱力し切った少女を半ば無理矢理扉の向こうに引きずり込んだ。
部屋の中には怪しげな機械が低い駆動音を立てて唸り、無数の空の試験管が陳列されていた。
おまけに薬物臭い、刺激的な匂いが少女の鼻を刺す。
異様な室内の光景を目で追いながらも、少女は奥の部屋に連れて行かれた。
「連れて参りました」
兵士の声に反応して、少女が釣られて目線を運ぶ。
そこには白衣の男が立っていた。
ボサボサの黒い頭髪に無精髭、白衣はクシャクシャのシワだらけで所々黄ばんでいる。
瞳はどことなく兵士よりも数倍親しみやすさを感じる。
「ご苦労さん、それと女の子は乱暴に扱っちゃいけんよ」
「も、申し訳ありません! あまりに暴れるもので・・・」
白衣の男がそう言うと、再び兵士が白衣の男に丁寧に頭を下げる。
そしてやっと少女の口に押し込まれた銃口が外された。
「君はもう下がって良いよ、ありがとね」
「は、失礼しました」
兵士がカードキーのような物を手錠に通し、少女の拘束を解いた。
ピー・・・ガチャッ
手錠から電子音が鳴り、金属音と共に手錠が少女の手から取り払われた。
そして兵士は再び丁寧に頭を下げ、部屋を後にした。
白衣の男と二人っきりにされた少女。
少女が男の顔を睨む様に見るが、その表情は恐怖の血色が伺える。
「君・・・名前は?」
「・・・な、なんでそんな事・・・」
少女が反抗するが、その声は震えていた。
「良いじゃねぇーか名前ぐらい」
少女は自分自身の中の恐怖心を解きながらゆっくりと口を開き、かすれる様な声で呟いた。
「・・・エノ・・・」
「ん、何だって?」
「・・・エノ=コルティア・・・」
少女が少し目線を落とし呟いた。
「エノちゃん・・・か」
男がそう呟くと机の椅子に腰をかける。
男の優しげな口調にエノの緊張と恐怖が少し緩んだ。
机の上に置かれたティーカップにお茶を注ぐ男。
「桃源茶だ、飲め・・・温まるぞ」
「トウゲンチャ・・・?」
そう言うと、少女が首を横に振った。
まだ男の事は信用し切れていないらしい。
「大丈夫だって、毒なんて入ってねぇよ・・・ほら」
そう言うと男がお茶の注がれたカップを手に取り、口に運ぶ。
「な? 大丈夫だろ? ちょっと苦いけどな」
男が平然と口に運ぶ光景を見て、少女も警戒心を解きカップを口に運ぶ。
お茶というよりも何か漢方薬の様な不思議な味がした。
馴染み深い暖かいお茶の温度がエノの恐怖心を取り払った。
「あ、間接キスだ」
男がニヤリと笑った。
少し吹き出しそうになったが、必死で堪えるエノ。
「ごめんごめん」
男の妨害を受けながらも、カップの中身を全て口の中に流し込んだ。
それを見計らって、男が口を開く。
「俺の名前は・・・オート、オート=ノルトンだ、この国で医者兼薬剤研究をやってる」
「オート? アルタイルって・・・」
「アルタイルってのは、ここだけの仮名みたいなもんだ・・・」
オートが頭髪をボリボリと掻き毟る。
「仮名・・・どうしてですか?」
「俺もな・・・君と同じ捕虜なんだよ、殺されない代わりにここで一生働かなきゃいけない」
「・・・」
「上の連中に雇われたんだが、本名出すとこの国の出身じゃないって他の兵士とかにバレるからな」
エノは絶句した。
自分と同じ立場、身近にいる同じ苦しみを味わった人。
お互い悲しみを共有し合える様な気がした。
オートが更に話を続ける。
「もう、ここで働いて5年になるかな・・・いい加減この生活にも慣れた、君も早く慣れる事をお勧めするよ」
「慣れる・・・私も働くんですか?」
「普通の捕虜は兵士の銃剣術の動く的か、奴隷兵として戦場を出なきゃいけない・・・だがエノちゃんはここに連れてこられた」
「・・・?」
「つまり・・・女の仕事・・・だな」
エノが直感した。
そして怯える様な声で拒否する。
その表情には恐怖の色が強く浮き出ていた。
「い、いや!!そんなの!!」
「普通の捕虜ならどっち道死ななきゃいけないんだよ! でも女性なら体で生きる事が・・・」
「そんなの聞きたくない!!」
エノが空になったカップを力任せに地面に投げつける。
カップが音を立てて割れ、四散した。
そして先ほどの通路に繋がる扉に向かって走り出す。
扉を開けようと手で触れるが。
「あ、開かない・・・? なんで!?」
開け方違う・・・という訳ではない。
エノが力いっぱい扉を叩く。
しかしいくら叩いても、扉が重厚な金属音を立てるだけ。
むしろエノの手がどんどん赤くなる。
「そこの扉は内側からは開けられないんだよ・・・俺でも・・・」
エノが絶叫しながら扉を叩き、掻き毟る。
「いや!いや!誰か開けてぇぇ!!誰かぁぁぁぁああああ!!!!」
「・・・ごめん、やっぱりこんな方法でしか・・・君を生かす事が出来ない・・・」
エノの視界が急に霞んだ。
な、・・・何・・・これ・・・
今度は頭の意識が・・・純粋な眠気に誘われる様に遠のいていく・・・
徐々に扉を叩く手の力が消えていく。
あの・・・お茶・・・やっぱり・・・
そう、あのお茶にはやはり薬が入っていたのだ。
エノが扉に体を密着させるが、力なく体がずり落ちる。
「本当に・・・ごめん・・・許してくれ・・・」
オートの謝り続ける声を聞きながらエノは気絶した。
「う・・・ん・・・・」
エノは目の前で光る何かに刺激され、目を覚ます。
眩しい・・・
瞼越しに感じる強烈な光源。
そっと目を開けるエノ。
視界がどんどんハッキリしてくる。
大きな大きな手術灯の様な照明。
その照明は一直線にエノを照らしていた。
自分はどうやら椅子か何かに座っている様だ。
頭の中でそう認識した。
次に理解したのが、自分の首元、足首、手首を固定する金属の冷たい感触。
少し動かしてみるがやはり外れそうに無い。
金属音さえも立てず、拘束椅子は忠実にエノを束縛していた。
「目が覚めた?」
優しい口調で問い掛ける男の声。
「・・・ん、オート・・・さん・・・」
声をする向きに首を向けるエノ。
「ごめんな、騙したりして・・・あの時飲んだフリしただけなんだよ」
「オートさん・・・なんで・・・」
「・・・君には生きて欲しいから・・・例え性奴隷になってでも・・・」
「そんなの・・・私、それなら死んだ方がマシよ!!」
エノがオートに向かって叫んだ。
「死んだら何もかも終わりだぞ? この国が滅べば・・・元の生活に戻れるかもしれないのに」
「・・・」
「それ以前に・・・今俺が君を性奴隷として調教しないと俺も君も戦場に出るか、射撃の的になるか・・・」
「ん・・・!!」
エノの表情が苦痛に歪む。
「な!? よ、よせ!!!」
その表情を見たオートは直感した。
すぐさま駆け寄り、乱暴にエノの顎と鼻を掴み無理矢理口を開く。
「やぁぁ!! 死なせてぇぇ!!!」
エノが少し血の付いた口を開き、叫んだ。
幸い舌は噛み切るまでには至らない。
痛覚が途中で彼女を思い止まらせたのだろう。
「危ないな・・・やはり口も塞がないと・・・」
「や!? やぁ!! う、ん・・・!!」
嫌がるエノの口にガーゼを無理矢理押し込む。
歯で噛めない様に舌の上下にガーゼを敷き、更にガーゼを吐かない様に猿轡をする。
「死んじゃだめだ・・・死んじゃだめだ!!」
「う、ううう! んんんんん!!!」
エノがこもった声で唸りながら涙を流した。
結晶のような水分が愛嬌のある頬を伝い、エノ自身の膝に落ちる。
「苦しいのは最初だけだ・・・我慢してくれ・・・頼む・・・」
「う、んんんん!!! うううううう!!!!」
一際大きな声で唸るエノ。
「うううう・・ん、ん・・・・・」
泣き付かれたのか、観念したのか・・・急に大人しくなった。
「ごめんねエノちゃん・・・でもお互いが生きるためには・・・こうしなきゃいけないんだ・・・」
エノが潤んだ瞳でオートを見詰める。
「そんな目で・・・見ないでくれよ・・・」
「・・・・・・」
ただ、涙を流しながら見つめていた。
「・・・3日もしたら・・・上層部の人間が君を連れて行くだろう、それまでに君を忠実な性奴隷に・・・」
エノが小刻みに首を横に振る。
体が恐怖と羞恥心に震えていた。
そんな弱々しいエノの表情を見てオートが優しく慰める。
「怖いんだね・・・恥ずかしいんだね・・・大丈夫・・・すぐ和らげてあげるからな・・・」
オートが横の台に置かれた注射器を手に取る。
中には透明な液体が入っている様だ。
「ちょっとチクッとするけど・・・我慢してくれ」
「!? んんん!!」
エノが注射針を見るなり、残る力を振り絞って最後の抵抗をした。
拘束された手足を動かすが、肌が手足を拘束する金具に当たって痛くなるだけだ。
「動かないでくれ、動くとかえって危ないし痛いよ」
拘束された体を動く範囲で懸命に暴れさせるエノ。
「大丈夫・・・毒ではないよ・・・そうそう、良い子だな・・・」
注射針の先端が腕に近づくにつれ、大人しくなった。
皮膚に針が刺さった状態で暴れると危ないと考えたのだろう。
そして滑らかな肌に薄く映る血管を的確に捉え、針が皮膚を貫通した。
「!!・・・」
オートの注射の腕前が良いらしく、痛みはそれほどない。
徐々に注射器の中の液体がエノの体内に流し込まれる。
「大丈夫、これは恐怖心を取り払って何倍も気持ち良くなれる薬だ」
エノはその言葉を聞いて歳ながら、媚薬だと認識した。
しかし今知った所で何も抵抗できない。
その媚薬は今まさに自分の体の中に注入されていく・・・
「即効性が強いからね・・・すぐにも怖くなくなるよ」
全ての液体が一滴残らず流し込まれた所で針が抜かれた。
そして今度はエノの服の裾に手をかけるオート。
「ん!? んんんん!!!」
エノが恥ずかしそうに顔を目をしかめ、唸る。
女の子らしい色数の少ない清楚な服装。
「・・・」
オートはゴクリと唾を飲み込むと、服をたくし上げる。
女の子らしい丸い膨らみが現れた。
スマートな腹部から上に近づくにつれ女性らしいなだらかな山になっていく。
肌に近い綺麗な桃色をした乳輪と乳首。
「綺麗だな・・・これなら、長い間は上の連中に捨てられる事もない・・・」
オートがエノに優しく語りかけた。
「ん・・・んん!・・・」
エノが頬を赤くして顔をオートから背ける。
体がどんどん羞恥心で熱くなっていく。
「そろそろ薬が効く頃だろう・・・大丈夫、心配するな」
まさしく図星だった。
体温の上昇も薬の効能だろう。
そっと乳房の下辺りの膨らみに触れるオート。
「ふ!? うぅ!!」
それほど敏感でもないはずなのに、エノが大きく反応した。
媚薬の効果で余計な所まで感度が上がっているようだ。
「凄いだろ・・・?桃源茶もさっきの薬も俺が作ったんだよ・・・」
そう囁きながら、優しく乳房を揉み解す。
柔らかい乳房がすぼめる手の動きに合わせ形を変える。
「ふぅ!! んん!!」
誰にも触られたことの無い乳房。
それが今大きな手の動きで揉まれている。
ボーイフレンドなど一度も作った事が無いエノにとって、胸を触られるなんてもちろん初めての事だ。
媚薬の効果なのか手が大きく動くのに、不思議と痛いという感覚がない。
この新鮮な甘い感覚がエノを虜にしようとしていた。
それに加え、乳首だけでなく乳房全体が敏感になっている。
まるで性感帯の範囲が広がったかの様に・・・
乳房に走る神経全てがオートの手付きで直接掻き鳴らされる様な感覚だ。
やだ・・・やだぁ!!
エノが心の中で叫んだ。
「少しずつ・・・少しずつ変わっていけば良いんだ」
オートがそう独り言を言いながら、新しい薬を手に取る。
今度は金属チューブに入った軟膏の様な物だ。
やだ!! 変わりたくなんかない!!
そんなエノの気持ちを感ずる事も無く、指に少しその薬を付け左の乳首に塗る。
「う!!? んんんん!!!」
エノの体が反り返る。
しかし、首が固定されているので思う様に大きくは動けない。
乳房に広がった神経は膨らみの先端、すなわち乳首で寄り集まりっているのだ。
神経の束の様な乳首を触られたエノの反応は当然といえば当然の物だ。
おまけに先ほどの媚薬の効果で感度を上塗りする様に敏感になっている乳首。
いや・・・乳首だけでなくもはや体全体は性感帯になっているのだ。
「凄い反応だな・・・これなら十分素質があるよ・・・」
指を軽く回し、乳輪全体に薬を塗る。
ゆっくりとゆっくりと繰り返し乳輪の周りを擦り、薬の成分を先端の肌に刷り込んでいく。
「ふぅ!! んん!! ううう!!」
エノが激しく鼻息を吹きながら喘ぐ。
媚薬の効果でその反応も本来の何倍も大きい。
「ほら、こっちにも・・・」
やめてぇ!!やめてぇぇぇ!!!
エノの心の叫びもオートには届かない。
「んん!! んんんん!!!」
右側の乳首も同様に薬がたっぷりと刷り込まれる。
刷り込みが完了した所で、指を乳首から放すとゲル状の薬が卑しく糸を引いた。
「この薬は・・・君に使うのが初めてなんだよ・・・大丈夫、危険な成分は入ってないから・・・」
オートが淡々とした口調で語った。
「さて・・・効力は・・・どうかな・・・?」
あ、熱いぃ!! さ、先っぽがぁぁぁ!!
乳首が、乳輪が焼ける様に熱い。
そして先端が痺れる様な感覚に襲われた。
やぁぁぁ!!
両乳首がドクドクと脈打ち、震えた。
「お?」
見る見る内に、先端が膨らんでくる。
何かに引っ張られる様に、吸い上げられる様にゆっくりゆっくりと乳首が外界に突き出る。
乳輪全体もプックリと膨らみ、先端は更に高くでそそり立っていく。
「凄いな・・・やはりエノちゃんには素質があるよ・・・こんなにビンビンになるなんて・・・」
「んん!! うううううぅ!!」
エノが再びボロボロと涙を流し始める。
乳首の勃起の過程までもが赤の他人に見られて、我慢していた羞恥心が彼女の中で漏れた様だ。
限界まで勃起した乳首を頃合を見てオートは軽く突付く。
「う!!?」
先端がビクッと震え、逃げる様に体を動かすエノ。
オートはしつこくそれに追い討ちをかけた。
「うう!!! んんんん!!!」
焼ける様に熱い乳首、触れられる度に痛みにも似た感覚が乳房全体を駆け巡る。
「凄い感度だな・・・この薬も役に立ちそうだな・・・」
優秀な薬剤師としても活躍するオート。
だが当然のごとく上層部の人間にその優秀な腕は悪用される。
まず最初にやらされたのが敵の食料に混入させる毒薬の開発だ。
尿検査でも血液検査でも検出されないほど微量でも人間を死に至らしめるほど強力な物を・・・
次に命令されたのが、好色家の連中のためにセックスドラッグを作る事だった。
挙句の果てには幹部の連中が目を付けた女をオートに『反抗のない忠実な性奴隷』になるまで調教させる。
一度、幹部の一人が女に一物を噛まれたという噂を聞いた事があるが・・・それが原因の様だ。
オートの調教もこのエノで六人目になる。
いずれの女にも自分の作った媚薬で調教し、謝りながら送り出して来た。
彼にとっては当然、このエノもその一人なのだ。
彼は自分自身のため、そして何よりも女達の命のために忠実にいかなる卑猥な要求も受け入れて来た。
より忠実な性奴隷に調教すれば長い間「愛用」され、少なくともその間は命が保障される・・・
死ぬだけはダメだ。
命が一番尊いものであり、生きてさえいれば必ずいつか幸せになれる。
彼自身が医者として、毒薬を作る殺人者として悟った道徳だ。
いつかこの国も滅びる・・・開放される・・・そんな微かな希望を持って、今もなお彼は仕事を続けている。
「んん!! んん!・・・」
もう・・・大丈夫だな・・・
色気付いたエノを見てオートは猿轡を外す。
舌を噛ませないためにしていただけだ、本当ならこんな息苦しい物使いたくは無い。
「ん、ぁ・・・はぁん・・・」
だらしなく口を開けたエノから、ガーゼと丁寧に取り出す。
唾液にまみれたガーゼが糸を引き、所々血が付いていた。
「ごめんな・・・息苦しかっただろう・・・?」
慰める様にエノの頭を撫でるオート。
「そのまま・・・そのままでいてくれ・・・」
そう言いながらオートはエノの両乳首を摘む。
「はぁ!!? あう!!!」
再びエノの体が反り返る。
「あぁぁ!! あぁん!!!」
プリンの様に柔らかい乳首を指で潰し、硬度を確かめる様に指をスライドさせる。
媚薬によって勃起した乳首、感度は絶好調だが固さがまだない。
「やっぱり体はまだまだ子供だな・・・ぜんぜん固くない・・・」
乳輪が軽く伸びるほど乳首を引っ張る。
「あ、だめぇ!! あぁぅ!! うあああぁぁぁぁぁ!!!」
「あ・・・エ、エノちゃん?」
絶頂を迎えたと思ったが違う様だ。
ポタポタと透明な水が拘束台から地面に滴り落ちる。
敏感すぎる乳首を攻められ、絶頂を迎える前に我慢していた尿意が爆発した様だ。
「うぁぁぁ!! やだぁぁぁ!!」
エノが顔を真っ赤にして泣き叫んだ。
「そっか、おしっこ我慢してたんだな・・・気付いてあげられなくごめん・・・」
オートはタオルでエノの足や秘所を丁寧にふき取る。
「ちゃんと、気持ち良くなりたいよな・・・」
再び乳首を摘むオート。
もう一度乳首をひねる様に攻める。
指の中で先端がどんどん固くなっていくのが分かる。
「あぁ!? うぁ!! だ、だめぇ!!! で、出る!! 出ちゃう!!」
初めて絶頂を経験する少女は迫り来るそれを『出る』と表現した。
「出しちゃって良いんだよ、ほら・・・」
オートも優しく彼女の調子に合わせた。
更に熱を入れて乳首の硬度を強調する様に捏ね回す。
「はぁん!! だめ!! だめ!! 出ちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
エノの体が乳房を誇示する様に、今までで一番大きく反り返った。
「あぁ! あぁ、はぁん・・・うぁ・・・はぁあ・・・はぁあ・・・」
絶頂を迎えた様だ。
呼吸を整えるエノに間髪入れず乳首を口に含むオート。
絶頂直後の乳首は更に敏感だ。
時間が無い・・・なるべく多く調教して、より立派な性奴隷になって貰わないと・・・
オートは頭の中で冷静にそう考えた。
もしかしたら上層部の人間のお気に入りになってくれるかもしれない。
そうすれば・・・生きていられる・・・生きていられるんだ・・・
「ひゃん!? あぁ! 吸っちゃだめぇぇぇぇ!!!」
絶頂を迎えたばかりのエノがあまりの感度に絶叫するが、構わず吸引した。
唇を当てて乳首を搾り出し、たっぷりと唾液をまぶした舌で転がす様に刺激する。
「あぁん!! あぁ!! また出るぅぅぅ!!」
エノが再び、大きく痙攣した。
軽い絶頂を迎えたのだ。
唇を乳首から離し、再び別の薬を手に取るオート。
今度は肌に塗る白いローションだ。
「まだだよ、ほら・・・新しい薬だ・・・今度のはちょっときついけど、エノちゃんなら大丈夫だよ」
「だ、だめぇぇ!! そんな、何度も!! あぁぁぁぁ!!!」
エノの制止に構わず、オートはローションを乳首に目掛けて垂らした。
「はぁぁぁぁぁん!!!!」
冷たいローションの感触がエノの敏感過ぎる乳首を刺した。
時間が・・・時間がないんだ!!
オートはそう思考しながら、半ば暴走気味にエノを犯し続けた。
「あぁん!! あぁぁぁ!!!・・・」
・
・・
三日後、オートの予想通り幹部から連絡が入った。
「今度のは良い出来なんだろうな? アルタイル、ん? 見せてみろ」
モニター越しになまめかしい口調でオートに尋ねる男。
見事に権力で肥え太ったその顔は見れば見るほど醜い。
「えぇ、今まで以上の・・・・絶品です」
部屋の端で怯えるエノの腕を掴み、モニターの前に連れて来るオート。
「おほぉ〜〜、これはまた上玉な・・・そうかそうか、お前には何か褒美をやらねばいかんなぁ」
「いえ、勿体無きお言葉を・・・それよりも願いがありまして・・・」
「何だ? 言って見ろ」
「・・・この子は・・・大事にしてあげて下さい、お上を飽きさせない自信があります」
「ぶ、ぶはははははは!!」
醜い男が画面の向こうで唾を飛ばしながら、大笑いした。
「はははは・・・はぁー、なんだぁ? 情でも移ったか?」
「いえ・・・そんな訳では・・・」
オートは冷静に否定した。
「まぁ、良いだろう・・・そこまで言うならじっくり味わってやろう」
「・・・恐縮です」
「既にそちらに使いを送った・・・すぐにこちらに連れて来させろ、分かったな」
「はい」
ブツンッ
モニターの電源が電子音を立てて切れた。
オートが両手でエノの両肩を掴み、真剣な眼差しを向ける。
「・・・エノちゃん・・・今から俺の言う事を真剣に聞いて欲しい」
「・・・はい」
只ならぬオートの態度にエノの表情も固くなる。
お互い、じっと瞳を見つめ合っている。
「エノ、お前はこれからいくつもの屈辱的な仕打ちを受ける事になるだろう・・・だが、これだけは覚えておいて欲しい」
「・・・」
エノは自分の肩を掴むオートの手が震えている事に気付いた。
何か感極まった様に小刻みに震えているのだ。
「・・・絶対に死ぬなんて考えないでくれ、どんなに苦しくてもどんなに恥ずかしくても生きるんだ」
「・・・はい!」
エノがはっきりとした口調で返した。
「・・・こ、こんな形でだけど・・・俺はエノ、お前に会えて・・・って、何言ってんだ俺・・・」
「・・・オートさん?・・・」
エノの手がそっとオートの目元を拭った。
オート自身気付かなかったが彼の瞳からは涙が流れ、声も震えていた。
「泣かないで下さい・・・オートさん・・・」
「あれ・・・なんでだろ・・・はは、ごめん・・・なんで泣いてるんだろ俺・・・」
「・・・」
無言のまま再びオートの涙を拭うエノ。
エノの目にも涙は無いが、どことなく悲しそうな色が伺えた。
オートが腕を覆う白衣の生地で乱暴に目を擦り、口調を元に戻す。
「と、とにかく!! ・・・とにかく、生きてくれ。 俺からは・・・それだけだ」
「さっきの・・・『お前に会えて』の続きは・・・?」
「そ、それは・・・何でもない・・・気にするな」
エノの表情が少し怒った様に歪む。
「オートさん、言いかけた事はちゃんと言って下さい!」
「な、何でもないって言ってんだろ!!」
「あなたはそうやっていつも自分勝手!!!!」
「!?・・・」
エノの一際大きな喝に驚き、言葉を失うオート。
「あなたは!!・・・私には勝手に死ぬななんて言っといて・・・私の言う事は何も聞いてくれません」
「な、なんだよ・・・どうしろって言うんだよ・・・分かったよ・・・じゃあ、何かひとつ言う事聞いてやるよ・・・」
「じゃぁ・・・・・・キス・・・下さい」
エノは恥らう事も無く、オートの瞳を見つめながら言い放った。
「ぇ!?」
「私の唇が汚れる前に・・・汚して下さい」
「・・・・・・あぁ・・・わ、分かった・・・」
オートは照れくさそうに頭髪を掻き毟り、いそいそとエノの頬に唇を付けた。
「違います、口ですよ」
「あぁ・・・やっぱりか・・・」
「はい・・・」
今度はエノの方からそっと唇を重ねた。
緊張し切ったオートの固い唇の感触。
刹那、二人の時間が止まった。
機械の重厚な駆動音だけが部屋に響く。
キスはほんの5秒ほどで終わった・・・
「な、なんか恥ずかしいな・・・」
再びオートが照れくさそうに頭を掻く。
「ふふ・・・」
そんなオートの表情を見て、エノが笑みを浮かべた。
しばし見詰め合う二人。
しかし二人の時間は唐突なブザー音で切り裂かれた。
もう・・・時間だ・・・
「アルタイル軍医、例の実験体を・・・」
開く扉から、一人の兵士が部屋に入って来た。
声からしてまだかなり若い様だ。
鎧も一般兵を現す緑色。
この兵士が例の使い・・・か。
「はい、分かりました」
オート自身、自分でも驚くほど淡々な口調で喋っている。
「今連れて来ます」
オートが自分自身の手でエノの手に手錠をかける。
後ろ手ではなく、あえて前で手錠をかけた。
カチャッ・・・
手錠が金属音を立てた。
本当は・・・こんな物必要ないんだろうけど・・・
「では、連れて行きます。お勤めご苦労様でした」
兵士が丁寧に頭を下げた。
「はい・・・」
兵士がエノの腕を引き、部屋を後にしようとする。
オートはその状況をただ呆然と見つめていた。
「アルタイルさん」
エノが背中を向けたまま、口を開いた。
彼は五年間仮名で生きて来たが・・・本名で呼ばれない事がこれほどまでに心苦しいと思ったのは初めてだ。
そのまま歩き、扉から部屋の外に出る兵士とエノ。
こちらを振り向き、エノがにっこりと笑った。
「有り難う御座いました」
エノがそう言い切った所で、重厚な扉が二人を遮る様に閉まった。
部屋の中では、ただ機械の駆動音だけが残った・・・
(終)
ねおんってなに?透明あぼーんしてるからわかんな〜いw
ねおんさんGJ!!
素晴らしい。。。。
GJだな
前フリだけ投下。 設定ありがち・・・
[セイントボーイ]
「ふぁぁぁ〜〜・・・んぁ・・・」
男が下品なほどの大口を開けて欠伸をする。
普段ならまだ寝ている時間帯だが、ルームメイトが彼を起こしに来たのだ。
「早く起きろよ! 集合時間とっくに過ぎてるぞ!」
ルールメイトが部屋の扉を開けて彼を急かす。
「はいはい・・・まぁ、ちょっと待てよ」
彼はそう返しながら、しぶしぶと制服に着替え部屋を出た。
「お早う御座います」
一面大理石の大きなホールでは白い衣に身を包んだ男女が固い挨拶を交わしていた。
彼等の目線の先には、地面に着くほど長い白髭を蓄えた老人が立っていた。
「お早う諸君・・・」
老人が一人一人に丁寧に頭を下げる。
それに合わせて、周りの男女も丁寧に礼をした。
周りを見渡す老人。
「・・・またあの二人か・・・」
舌打ちをして憤怒の怒りに顔を歪めた。
そして手に持つ杖で地面をガンガンと叩く。
彼の怒りを煽る様におどけた声がホールに響いた。
「はいは〜い! お待たせぇ、皆さ〜ん」
長身と小柄、二人の男が小走りでホールに入ってくる。
「やや、ローズ嬢。今日も一段とお美しい」
背の高い男が傍らの女性の手の甲にキスをし、女性は頬を染めた。
一人の小柄の男が息を切らしながら老人に謝る。
「はぁ・・・はぁ・・・す、すみません・・・こいつがなかなか起きないもんで・・・」
「いやぁ〜夢の中で良い女と抱き合っててさぁ〜それでつい起きるのが遅くなっちゃって」
対するもう一人の男は反省の色を示さず、おどけた口調で話した。
ブンッ
老人が怒り任せに杖をおどける男に向かって投げつけた。
「おっと」
男は驚くことも無く、余裕で飛んでくる杖を受け止める。
受け止めた杖を得意げにクルリと回す男。
「まぁ、そうカッカッしなさんなや。ただでさえ残り少ない寿命が更に縮むぜ?」
もちろん寿命で死ぬはずの無い相手ではあるので彼にとっては冗談のつもりだ。
「貴様・・・何度遅刻したら気が済むんだ!! この儂をおちょくっとるのか!?」
老人が顔を赤くさせて怒鳴った。
慌てて小柄の男が老人を宥める。
「そ、そんな事は!! お許し下さいゼウス様!!」
「いや・・・お前は構わんよフリット、君は彼を起こしに行っただけだ・・・」
ゼウスは穏やかな口調でフリットに言った。
「それよりも貴様だぁ!! この無法者めがぁ!!」
ゼウスが凄い剣幕でおどける男の顔の前で怒鳴る。
「じいさん顔が近ぇよ、あと唾が飛んで来るんだが」
「ゼウス様と呼ばんかぁ!!」
更に唾を飛ばした後ゼウスは後ろに振り返る。
「あぁネロよ何故貴様の様な怠け者がここにいるのだろう、それを考えるたびに儂の頭は痛くなる!」
「さぁねぇ・・・死んだらここに行き着いたんだ、俺だって好き好んでここに来た訳じゃないやい」
ゼウスがネロに向かって手を差し伸べる。
それを見たネロはゼウスに向かって杖を放り投げた。
受け取った杖で再び地面をガンガンッと叩くゼウス。
「儂は貴様を一刻も早く現世に転生させたい!!・・・が、天使として一人前になるまで甦らせてはいけないのが天界の掟・・・」
「うーん、まぁ俺だって早く現世に戻りたいって気はあるけどさぁ? 仕事がめんどくさいと言うかゴロゴロしていたいと言うか目が眩しいと言うか」
「やかましいわ!! 儂の頭は関係ないだろが!!」
ゼウスが慌てて自分の光沢を放つ頭に手を当てる。
「良いか!! 100人の人間を幸せにするまで貴様は現世に戻る事はできん!!」
「それは知ってるよ」
さらりとネロが返す。
「平均三年で他の天使達は現世に戻ると言うのに貴様はもう五年もここで燻っておる!! 恥ずかしいと思わんのか!!?」
「んな事言われてもねぇ・・・」
ネロが困り顔で頬を指で掻いた。
ふとゼウスの足がふら付く。
「あぁ、いかん・・・また貧血が・・・」
ローズが後ろからふら付くゼウスの体を支えた。
「大丈夫ですか? ゼウス様、あまり無理をなさらないで下さい」
「と、とにかく・・・諸君はもう現世に出向きなさい、行き先は昨日話した通りだ・・・」
「はい、ゼウス様」
フリットがゼウスに頭を下げて歩き、後方の大きな扉から出ていった。
「あぁローズよ、もう大丈夫だ・・・すまんな・・・」
「はい」
ゼウスの体を支えていたローズも小走りで大きな扉を開け、奥に消える。
次々と他の天使達も同一の門から消えていく。
ついに残るはネロのみだ。
「ネロよ・・・貴様は今日の内に残りのノルマ、14人を達成するのだ!!」
「はぁ!? そんなん無理に決まってんだろ!! 十日で一人見つかるかどうかだろ!!」
「とにかく!! 一刻も早く・・・ここを出て行け!! でなければ儂の身が持たん!!」
「はいはい、分かりましたよゼウス様ぁ」
ふて腐れた様にネロがそっぽを向いた。
そのまま背後の皆と同じ扉に近づき、手を押し当てる。
重い木製の扉。
黒ずんだ木目には漆が塗られておりツルツルとしている。
これは現世の扉、この扉から現世へと行くのである。
人によって一人一人が行くべき先に繋がる不思議な扉だ。
「あぁ、じいさん。俺の今度の行き先ってどこだっけ?」
「昨日言っただろうが!! 覚えておらんのか!?」
「はは、寝たら忘れちった」
「貴様の今度の派遣先は・・・日本だ・・・」
「日本? おお、生前の俺の生まれ故郷じゃねぇか、なんたる偶然!!」
「いいから早く行け!!」
ゼウスが杖をネロに向ける。
「おっ?・・・うわっ!!」
すると扉がひとりでに限界まで開け放たれ、ネロは背中を何か風に押される様に扉の外へ押し出された。
「あれ・・・?」
ネロは気付いた。
彼の足元には地面が無い。
周りは見渡す限りの青い空、扉の外で彼は遥か上空にいたのだ。
いつもなら平原なり普通の地面に直通なのだが・・・そこはゼウスの嫌がらせなのだろう。
当然の如く、彼の体は猛烈な速度で下へと落ちる。
「ま、マジかよぉぉ!! こんなの聞いてねぇよぉぉぉぉぉ!!!」
強烈な風圧で顔が歪み、目が上手く開けられない。
耳には獰猛に風を切る音が聞こえる。
「じじぃのあほぉぉぉぉぉぉ!!! つるっぱげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
すでに死んでいる彼は何をされても死ぬ事はない・・・が、流石に彼もこれは怖いらしい。
彼は重量の法則に従い、加速落下しながらもゼウスを罵倒した。
・
・・
夕焼けの光が差す午後、ビルの屋上で少女はたたずんでいた。
学校の制服を着たまま手には鞄を持っている。
ゆっくりと前に向かって歩き出した。
足元に鞄を置き捨てる少女。
「・・・」
何も言わず、黙ったまま屋上の手摺りの乗り越えた。
・・・ここからもう一歩歩けば、高さ十数メートルから落ちる事が出来る。
ここから落ちれば終わる・・・全てが終わる・・・
「・・・皆・・・楽しそうね・・・」
彼女はビルの下を歩く人々を眺めた。
幸せそうな家族連れ、カップル。
今の彼女はそんな人々冴えも恨めしい。
「私はこんなに苦しんでのに・・・誰も気付いてくれない・・・誰も・・・」
高い高度故吹き付ける大きな風が、彼女の黒く長い髪がなびかせた。
「・・・」
足を更に前に進める少女。
片方の可愛らしいスニーカーのつま先だけが空中に放り出された。
恐る恐る真下の覗き込む少女。
自分が落ちるであろう場所を確認した。
「きゃぁ!?」
突然の突風で彼女の体のバランスが崩れる。
少女は慌てて片手で後ろの手摺りを掴んだ。
そして興奮を抑える様に速い呼吸を続ける。
心臓がバクバクと脈打つのが自分でも分かる。
「は!・・・は!・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
余りの恐怖に後頭部が冷たく感じた。
まさしく血の気が引く思い。
逆らえない恐怖を拭い去ろうと彼女が呟く。
「な、何してるのよ・・・私・・・どうせ飛び降りるのに・・・」
勇気を振り絞ってもう一度角に立つ少女。
「生きてても何も良い事ないのに・・・死ぬって決めたのに・・・」
前に倒れるなり、足を進めるなりすれば、もう落ちる事のできる距離だ。
しかし、彼女の足がガクガクと震え始める。
「・・・こ、怖いのは最初だけよ・・・」
まるで自分に言い聞かせる様に呟く少女。
歩数にしてあと一歩、体がバランスを崩す角度にしてあと5度。
しかしそれ以上進められない。
地面のコンクリートに張り付いた様に足が動かないのだ。
「・・・・・・」
無言のまま再び真下を覗き込む。
今度は手摺りを掴んだまま・・・
地面を眺める少女。
自分がぶつかるであろう地面は均等に敷き詰められた石タイルの歩道である。
そこをまばらに人々が行き来していた。
(・・・地面に当たったら・・・痛いかな・・・)
そんな事を考える少女。
(でも痛いって感じる前に・・・死ぬよね・・・)
ふと自分が落ちるであろう場所で立ち止まり、痴話喧嘩を始めるカップルが。
何を言い合っているのか分からないが、人目も気にせず女の方が叫んでいる。
(どいてよ・・・そんな所にいられたら・・・飛び降りられないじゃない・・・)
少女は最後の最後まで他人の事を気にしていた。
(な、何最後まで赤の他人なんて気遣ってるのよ私・・・どうせ・・・当たりっこないわ・・・)
意を決して手摺りを放し足に力を込める少女。
(あいつらの目の前に落ちて・・思い知らせてやるんだ・・・人も気も知らないくせに・・・)
「・・・・・・うぅ・・・」
呻く様な声を上げるがやはり足が震えている。
飛び降りようと決めたが、肝心の勇気が湧いて来ない。
「・・・・・・」
相変わらず足が地面に張り付く様に動かない・・・
真下を悔いる様に見つめる少女。
地面をただ・・・目が痛くなるほど見ていた。
「なにしてんだ? おめぇ」
「きゃぁ!?」
研ぎ澄まされた緊張を破る様に背後から男の声が聞こえた。
いきなり声を掛けられ、驚きの余り体が跳ねる少女。
バランスを崩し前に倒れる背中。
「おっと」
落ちる寸前に彼女の肩が掴まれる。
そのまま力強く肩を引かれ、少女が背後の手摺りのもたれた。
少女大きく目を見開きながら後ろを振り返り、人間の存在を確かめる。
そこには真っ黒いサングラスをかけた男が手摺りに寄り掛かり、ニヤニヤと笑っていたのだ。
まるで反省の色がない男に少女は憤懣をぶつけた。
「・・・お、驚かさないでよぉぉ!!! 落ちる所だったじゃない!!!」
「そっちが勝手に驚いたんじゃねぇか」
男が更にニッカリと笑った。
口元からは無駄に並びの綺麗な歯が見える。
「はあぁぁ・・・」
力尽きたように溜め息を吐き、その場で尻餅を付く少女。
つられる様に今度は背中で手摺りにもたれ掛かる男。
「死のうとしてたのか?」
「なによ・・・死のうが生きようが私の勝手じゃない・・・」
「まぁ、そりゃそうだわな」
少女が両膝を両腕で抱き寄せ、うずくまった。
「・・・まぁ、死んだってつまんねぇぜ。殺しかけた張本人が言うのもなんだけどよ」
「何よ・・・あんたが私の何を知ってるって言うのよ・・・」
「知ってるぜ、ちゃーんと調査済みだからな」
「はっ?」
目を丸くする少女。
(こいつ・・・一体何言ってるの?)
「大学受験失敗したんだろ? で、それが原因で揃って同じ大学に入るはずだった彼氏とも別れた」
「な、なんでそんな事・・・あんたが知ってるのよ!!?」
「まぁ、天使様だからな」
「はぁっ!?」
少女が怒った様に言った。
「まぁ、男なんて星の数いるじゃねぇか。もっと良い奴探せよ」
「なによあんた。ストーカー?」
「だから天使様だって」
男の口元がにやけた。
「なによ・・・それ・・・」
少女が疑り深い目で男の顔を見る。
「・・・はぁ・・・」
そして呆れた様に溜め息を吐き、視線を夕焼けの太陽に移す。
「・・・・・別に・・・受験失敗したのは私の実力不足だし・・・」
「じゃぁ、なんで死のうなんて考えたんだよ? ん?」
「・・・あいつ・・・別れ際に『頭の悪いの女とは釣り合わない』とか言いやがったのよ・・・」
男が頭を掻き毟りながら返した。
「うわ、えげつねぇなそりゃ・・・そいつもトンだバカオだな」
「・・・それが悔しくて・・・死んで思い知らせてやるって・・・」
「で、結局死ねず終い?」
「何よ・・・あんたが邪魔したんじゃない」
「まぁ、あんたには死んでもらっちゃ困るからな」
「・・・さっきから何言ってんのよあんた。ナンパ?」
「ナンパならもっとスマートにやるっつうの」
男が懐から煙草を取り出し、安物のライターで火を点した。
「お前も吸うか?」
「いらない」
無愛想にきっぱりと断る少女。
「まぁ・・しっかり考えろや、自分のしたい事とか他にもいっぱいあるだろ? まだ若いのに死ぬなんて勿体ねぇ・・・」
「・・・・・・死にたい・・・」
少女がボソリと呟いた。
「おいおい、あんなバカオのために死ぬ事なんてねぇって」
「良いのよ・・・私が死にたいんだもの」
少女が再び立ち上がる。
「だから死ぬなって・・・死んで幸せになれるとでも?」
「生きてるよかマシ」
男も不機嫌そうに顔をしかめた。
「なんだよ、生きるよか死んだ方が幸せってか?」
少女が男の方を振り向き、叫んだ。
「そうよ・・・そうよ!! 生きてたって何にもないじゃない!!?」
叫び声が閑静な屋上に木霊する。
「・・・」