表紙:高岡基文……サンタ風巨乳さん
Pin-up Illustration:桜肉馬太郎……落ち葉に横たわる少女
松本規之……浴衣で一杯
高岡基文……捕らわれの潜入捜査官カップルの運命やいかに!?
巻頭カラーはチンピラ2人から女捜査官がレイプ、本編ではチャイナコスプレさせられて
スーツ&サングラスの3人組から、彼(男捜査官)の前で。男捜査官は男捜査官で、組織幹
部?頭領?の女(こっちもチャイナ服)から逆レイプ(出させてもらえず)、最後は彼女と。
エロとしてはまぁこの人の、話としてはオチは弱いし今ひとつふたつ。 個人評価:良
師走の翁……娘。の公開Hゲーム。
12ページの2コマ目、並びが間違えてますよ〜、とか無駄なことが気になるくらい、微妙。
罰ゲームパイズリ、犯られてるのは誰でしょうクイズ、犯られてないのは誰でしょうクイズ、
以上3シチュエーションだけど、シチュに凝りすぎて逆にエロくないというか、この人この程度?
元から娘。シリーズに飽きてるのもあって、正直前回掲載分以上にイラネ 個人評価:可が限界
的良みらん……少しずつ明らかになる一成(主人公)の力の由来、チセリ(メインヒロイン)の素性。
Hは、一成についてのデータを届けにきたカワイイ系の男と、それを直接受け取ったレミット
(8月号で一成を殺そうとして逆にレイプされたベレー帽普通乳の子)とで。
シナリオを進めるお話、エロ自体はなんつーか普通。キャラには萌えたが。 個人評価:良+
あと、巻中カラーは「Short Illust Gallery」と称してこの人の歴代カバーイラストから4点。手抜き?
流一本……幼馴染の女の子に同時に告白した双子、でも彼女が返事をくれないのは既に付き合っている男がいたからで。
彼氏とのHをのぞき見→双子と前後二穴×2ラウンド→前に2本同時に突っ込むところでフェイドアウト。
最後は再び彼氏とのHをのぞき見してるところでエンド。ん〜……安牌? 個人評価:良+
山吹怜史……リョーコ先生第4話。アシ手伝いに来たリョーコ先生の妹で現役女子高生のユーコ、
修羅場明けでダウンして寝ているところを主人公がレイプ。勝手に挿入までされてたというだけ(だけ?)で、
その後の流れ的には和姦みたいなものだが。 個人評価:良
草野紅壱……同学年の姉弟、血がつながってるからとペッティングまででいつも我慢していた。
ところが両親が離婚することになって、実は2人は血がつながっていないと明かされ……。
この人のストレートなラブラブもの、久しぶりに見たような気がするなあ。
個人的にこういう雰囲気すごく好きなんで、アンケートなら高得点をつけるところ。 個人評価:優−
稲沢市太郎……兄弟2人でずっと上手くやってきたのに、ある日、兄が「お前のお義姉さんだぞ」と女を連れてきた。
家族のスキンシップと称して3Pプレイ。伏線?の「どうしても許せないこと」をきちんと回収してください。
あと、個人的に汁が『黒く』泡立ってるように見えるのも微妙なところ。 個人評価:可+
あきやまけんた……大好きなお兄ちゃんから、優しく風邪の看病をしてもらう。
口移しで水薬→身体フキフキ→座薬&肛門刺激→上のお口と下のお口にお兄ちゃんの注射を各一回ずつ。
ラブラブかつエロいんだろうが……前も書いたが下限が中学生なもんだから、さすがにどう見ても
かろうじて二桁目が見えるか見えないかという年齢は、個人的にはちょっと。 個人評価:良
わたんかづなり……妻が浮気している姿にしか欲情できなくなった夫を満足させるため、男を受け入れ続ける妻。
「これが自分たちの夫婦愛の形」と信じようとする妻を、不倫相手の男が堕としていく。
エロとしてはこの人の、ただ個人的に全編モノローグというのは苦手で。 個人評価:良−
真海……変身ヒロインショーで、悪の首領役の先輩から試練の陵辱劇。
11/13の単行本の広告も兼ねてか非常に気合が入ってるっぽい。
ただし『エロだけは』。シナリオは、『変身ヒロインショー』であることがまったく無意味。
逆にその場面設定のせいで観客視点が(描写はないながら)気になってしまうため、中途半端な印象が強い。
最初から『変身ヒロインもの』じゃ駄目だったのか?もったいない。 個人評価:良−
井上よしひさ……二ヶ月前に死んだ母親が、自分のクラスの同級生としてこの世に帰ってきた!?
ギャグとして見れば、いい感じに頭が悪くて楽しめるんだけどね。背景の黒板とか、オチとか。
でも、お話としては「どうして帰ってきたのか」が全く語られないせいで中途半端な印象。
エロとしても中途半端だし。 個人評価:良−
Boichi……図体はデカイがいじめられっこ、自分を変えようと習ってみた空手でも師範から見捨てられ、
今は高校生と近所のエロ漫画家(女性)のアシの二足のわらじの主人公。
ある日、後をつけてきたいじめっこ達が、主人公の目の前で作家先生に襲いかかった!!
エロに割いてあるページ数の割には、「エロい」という印象自体はちょっと薄め(不足は感じないが)。
ただ、個人的にこういうピュアな雰囲気のラブラブものは好き。 個人評価:良+
星崎ひかる……最近、幼馴染の男の子の近くにいると、胸が切なく、体が熱くなっちゃうんです――。
全編ラブラブHです。……良くも悪くもそれ以上の感想が(汗) 個人評価:良
のみょん……おしっこ浄化の特訓をすべく、水の妖精見習い花子ちゃんがトイレから出現。
新人漫画賞入選作。絵柄はところどころ崩れてるけど、全体的には比較的いい感じ。
それと、ギャグものとして、つかみはすごくインパクトが強いのにオチが弱い印象。
花子ちゃんの顔のみアップじゃなくって、男の後頭部と「……」みたいな、困ったような
あきれたような台詞が一つ入ってると、もう少しきちっとしまった感じになったかも。
あと、細かいけど「手首ひねった」のところに「痛い」という一言があった方が、
涙の理由がはっきりするぶんだけ次ページの「涙?」が強くなると思うんだがどうか。
エロとしては十分いい感じだと思うんで、がんばってください。 個人評価:良
ますだ直紀……モノクロページ:ボウリング対決
巻末カラー:ネイティブアメリカンからの新規参入者
総括。
相変わらず高いレベルだ、とは思う。しかし、直感的に「抜きたい」という衝動に駆られるほどの
ものは無かったので、エロとしては無難なライン、ということで。十分実用には耐えるが。
高岡基文ファンの人は少し注意。出てくる2キャラとも巨乳だが、乳描写は薄いんで。
師走の翁ファンの人は要注意。前回掲載時ほどではないが、エロに期待するならがっかりする可能性
高め。師走の翁のみ目的の人は、師走の翁スレとかでの報告まで待った方がいいかもしれない。
それ以外については、それぞれいい線いってると思うんで、作家が気になったら買い、で十分かと。