>>59さん。がんばってください。
プロになるためには……
@自分の現状に満足できないこと(自己実現を渇望する能力)
A自分にはできるのだと思えること(自分を信じる能力)
B自分自身に締め切りが設定できること(自己の締め切りを守る能力)
……と、どこかの誰かが言ってましたが、これらって、けっこう正しいと思います。
文力と才能は、投稿先が判断しますよ。
>>56 おれはそんなにハードな目には遭わなかった。
あんなに直された事を自慢げに書く56は相当に出来の悪い物書きかもしれない。
あんまりビビるなよ。
俺が何年かネット小説公開してきて感じたこと書いていいかな?
自分のサイトだと絶対に書けない内容なんだけど。
●書き手が作者に対して短所を挙げる感想はほとんどない
それは書き手も作品を書く苦労を知っているため。
もし書き手から感想を貰ったら”短所はてめぇで気付け。ま、その短所に気づけるかお手並み
拝見させてもらおうか?”くらいの方がいいかも。
それに気付かなくてチャットや掲示板で何度も褒め合いしてるのとか見るけど、前に進むに
は挨拶もそこそこに自分の作品に取り掛かった方が良い。
自分の場合もあからさまな誤字脱字、表現のミスとかあっても、書き手の人は”面白かったで
す”とか言ってくれた。
その時に解ったよ。これは本当の意味で社交辞令なんだって。
感想をくれる書き手さんに悪気はなくて、自分も作品書いてるという状況では”自分はどうなん
だ?”という後ろめたさからくるものなので仕方がない。
誰が悪いということでなく、基本的に書き手は同じ書き手に短所を言えないという悲しい性がある。
●読者は何も知らない
これは読者が無知ということでなく、創作の苦労を知らないということ。
そのため書き手の感想とは対照的に”あの表現間違ってます”とか”私はあなたと違ってこう思い
ます”というのをズケズケ言ってくる。
”私の考えたプロットで書いて下さい”なんて人もいた。
そして詰まらないと感想さえ無い。
しかし、書き手の感想よりも正直である。
俺も昔は勘違いして、読者でなく同じ書き手から認められたいと思ってた。
実際は読者の方がシビアで、書き手は”以前から付き合いがあるから”という理由で褒め合い
馴れ合いを求めてくる。
読者にはそんなしがらみさえ無いので、ガンガン言ってくる。
中には熱すぎる人も居て、書き手としてはちょっと引いたりもする。
ということに気付いたなんだけど、どうなんだろう。
こういうこと感じたの俺だけか?(;´Д`)
>>62 あなたが読者として、本屋でどうやって本を選ぶか?
後書、帯、最初のページを読んで──だろ。
つまらないと感じたら1ページも読んでもらえない。
>>62 あー、何か納得出来るよ。それ。
ちゅーか、禿同。
>>56 漏れの場合は、デビュー作はもともと別の公募に出したヤツに
目をつけてもらったので、大幅な書き直しになったって感じだな。
やはり出版社の色があるじゃない。だから今ではいい経験だと思ってる。
もちろん初稿には思い入れがあるけど、それはそれとして。
プロットが最重要、ってのは同感。これが通ったら、もう「してやったり」。
一番苦労したときで、プロットばっかり半年以上出したり直したり……とほほ。
書き直しはさほど苦にはならないタチなんで、それはいいんだけどね〜
え?
みんなそんなにプロットが通らないの?
俺の場合、3つくらいプランだして、「じゃあこれにしましょう」
ということになって、それの詳しい章割りを作る。
ヨソが潰れて浮いた原稿を違う社でだしてもらった時は、やっぱり大幅に
直した。カラーが違うから、それは当然だと思って直したよ。
編集の要求が納得出来れば、作業は早い。
>>61 叩くほど弾む人もいれば、軽く撫でただけで凹む人もいる。
リテイクが少ないのは後者だと思われてるからじゃない?
良い悪いじゃなくて、単純に性格の差ということ。
67みたいな好意的解釈も出来るが、相当出来の悪い原稿なり
プロットを持ってこられた編集者が絞ってやった公算の方が大じゃないか?
そもそも56が優秀なものをもっていけばそんなに絞られないぞ。
温情で出来の悪い原稿のままじゃ出版してくれないぞ。
弾もうが凹もうが、赤は入るしやり直しはさせられる。
67はきっとシロウトなんだな。
>温情で出来の悪い原稿のまま出版
すみません。まさかプロの方からそういう発想が出てこようとは
思ってもみなかったものですから。
エロ小説って最低水準さえ超えれば即GOサインなのですか?
>>62 上の続きだが、そう考えると編集者が一番信頼できる。
この板を見てると中には使い物にならない編集者もいるらしいが。
互いが運命共同体になってしまうという関係は、素人だと同人などを除いて有り得ない(その同人
でも怪しい)。
俺がプロを目指す理由の一つもそこにある。
編集者は読者と書き手の両側面を持っているので、そういう職業の人に判断して貰って初めて
本当の評価が下るのだろう。
今までネットでやってきたことなんて前哨戦に過ぎない。
てことで、俺も投稿用の自作品を書きだした。
……プロットがそんなに重要視されるなんて知らなかった。
まあ、俺の場合は投稿用の作品を仕上げるのが先だな。
>>70 >エロ小説って最低水準さえ超えれば即GOサインなのですか?
だから、そうじゃないと言ってるだろ?
ちゃんと読んでくれ。
>>71 プロットは作品の青写真だから、緻密であるに越したことはないよ〜
そうでない人もいるかもしれないが、オレはダメ。
キャラの性格付けや章立ての展開とか、かなり細かく決める。
ま、それでも展開次第で多少変更することはあるけど
あはは、ぼくはヘタレなので、最初は何度も書き直しをくらっちゃいました。
で、なんで、書き直しをくらうのかなーって考えた結果、
プロット通りに書いてないからに気がつきまして、
今では、おおむね1回くらいの書き直しですんでまふ。
ほんと、プロットは大事ですねぇ。
しみじみ。
コテハンにするならトリップ付けろや。
うぜーんだよ。
73に禿堂。
オレの場合は、プロットを細かく詳しく立てないと、不安で書き進められない。
だけど、あんまりプロット段階でびっしり考えて決めてしまうと、
それで本文を書いた気になって、二度書きする徒労感を感じてしまう。
プロット段階で完成した気になってしまうのね。
なので最近は、要点だけ書くようにして、わざと緩めのプロットに
してる。
>>77 うーん、どの程度の分量なのだろうなあ、と自分のプロットを
振り返ってみる。人物紹介に一人40字×15行くらい(メインはね、他はもう少し少ない)
章立て展開に一章40字×12行前後って感じ? オレは元々
要約好き(小説とかマンガとか、解説めいた紹介文を書くのが好き)だからかも?
>>73 一人に40字x15行はちょっと多すぎないかなぁ。
そんなに書くと本稿書くときに、なんかモチベーションさがらない?
>>79 まあ、ホントにメインの人だけだし。本編で使わないような設定とか、
(得意科目なんか)イメージを膨らませるために書き込んでたり。
「この娘なら、こう動くだろうな」と考えるための設定。だから、
キャラが固まればあとはすっごく楽。
ほんとは、プロットたてて、それを誰かに書かせて、
アニメにしたり、CGにしたり、パソゲーにできたら、
俺はそれが一番もえもえなのだが。
なぜだか小説を自分で書かなければならないのだよ。
ちきしょう。
>>76 俺も
>>75に同意。
このままコテ続けるならトリップ付けるなりして欲しい。
せっかくいい流れ出来てるんだから、便乗犯とかでたら、、、
コテは何かと荒れる原因になるからな。使うならそれぐらいの意識はして欲しいものだ。
>>81 確か漫画家にアイデア売るとか、そういうのがあったような。
85 :
名無しさん@ピンキー:04/02/14 15:41
>>84 >確か漫画家にアイデア売るとか、
それって『マンガの原作』というんだよ。
87 :
名無しさん@ピンキー:
原作つうか原案を売るってやつだろ。