ソフトロリ&ソフトレズ小説をうpするスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
617名無しさん@ピンキー:05/01/29 11:53:38
続きキボンヌ!
618名無しさん@ピンキー:05/01/31 20:48:02
優梨亜まだですか??
619名無しさん@ピンキー:05/02/01 21:47:10
>>618
すまん、もうちょっと待って下さい。
最近、某板のオリジナルRPG製作スレに行ってたもんで。
近いうちにこちらもうpします

|-`).。oO(>>225みたく、夢に優梨亜とかが出たらスムーズに書けるかなあ……?
620名無しさん@ピンキー:05/02/02 23:05:12
>>619
はぁ〜い☆楽しみに待ってます。
チュッチュッ
621>>598から:05/02/04 22:13:45
「やっ、ふぅんっ……!」
 優梨亜が甘い声を上げる。さっきから真琴の指が、下着の上からクリトリスを
こねていた。くにゅくにゅ、と表現したくなるような、少しいやらしい動き。
「だめだよ、まこちゃぁん」
 息を乱しながら、優梨亜は真琴を止めようとする。
「そう? 優梨亜ちゃんのココは嫌がってないみたいだよ」
「だから……だめなのぉ」
 恥じらいを帯びた小声で言うと、優梨亜はちらっと鏡介を見た。
「ごめんね、お兄ちゃん。お兄ちゃん以外の人で、気持ちよくなっちゃって……」
 その言葉にハッとしたらしく、真琴も鏡介に視線を移す。
 ベッドに転がる二人の少女に、鏡介は見つめられた。女の子同士の絡みを
見るのは初めてだけど、決して不快な気分はしていなかった。責められ快感を
覚えているのが、自分の愛する妹であっても。
「気にしなくていいよ、優梨亜」
 興奮からか、少々うわずった声で鏡介は答えた。
「相手が僕以外の男だったら、許せないけど。でも真琴ちゃんなら、大して
気にならないよ。それに……女の子同士でしてるのって、何だかいいかも」
「や、やだもうお兄ちゃん!」
 恥ずかしげに言った兄に、優梨亜も顔を真っ赤にして言い返す。二人を
見て真琴がクスクス笑う。
「気持ち良くなっていいんだよ、優梨亜。僕は気にしないから。学校でもマコ
ちゃんとしたんでしょ」
 妹のおでこを、鏡介は優しくなでた。優梨亜の愛らしい顔が、恥ずかしさで
いっぱいになる。
「許可が下りた、ってことでいいの?」
 短いツインテールを揺らして、真琴が鏡介の方を向いた。顔を熱くしながら
彼はうなずく。
622名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:15:31
「うん……もっと女の子同士で、やってみせて」
「だってさ優梨亜ちゃん!」
 嬉しそうに真琴は笑った。優梨亜はまだ戸惑った顔をしていたが
「ほんとにいいの、お兄ちゃん?」
「うん。僕は嫌じゃないよ」
「それじゃあ……続けて、まこちゃん」
 はにかみながらちっちゃな声で、優梨亜は友達にお願いした。
「は〜い。もう、優梨亜ちゃん可愛い過ぎっ」
 我慢できないといった感じで、真琴は優梨亜をぎゅっと抱きしめた。

 くちゅっ。ぴちゅっ。聞こえるか聞こえないかくらいの、濡れたような音。
真琴の手は下着の中に入って、優梨亜を愛撫していた。
「はうぅ、ヘンになっちゃうよぉ」
 横になった優梨亜の背筋が反る。その隣に、真琴も寝そべった。一度愛撫を
やめて、優梨亜の手を取る。
「ねえ優梨ちゃん。あたしにもしてよ」
 スカートをめくり上げ、優梨亜の手を導く。ぽーっとした顔で優梨亜はうなずいた。
下着の上から、真琴のわれめに指をはわせる。
「うっ……あん……直にやって、優梨亜ちゃぁん」
 顔を近づけてそうお願いする。優梨亜は遠慮がちに、ぱんつに手を滑り込ませる。
「やあっ!」
 クリをこすられたのか、真琴が身体をピクンとさせた。感じながらも、彼女は
自分の手も動かし始めた。優梨亜への愛撫を再開する。
623名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:17:56
「きゃっ! だめ、くうぅん……」
「ああん……そこ、いいよぉ……」
 ベッドに横たわって、お互いの秘所をいじる二人の少女。つややかな
幼い唇から、甘い声がもれ続ける。
「はじめてじゃないんだよね、優梨ちゃん」
 確認するように言うと、真琴は優梨亜にそっと口づけた。
「いっぱいキスしちゃおっと」
 今度はチュッと音を立てて、唇を重ねる。女の子同士でのキスに、優梨亜は
一瞬困惑した。でも拒みはしない。自分からも唇を押し当て、そして遠慮がちに
舌を絡めに行く。
「んっ……!?」
 舌が入ってきたのに驚いたのか、真琴が唇を離した。
「今の、大人のキスじゃん。優梨亜ちゃんもスゴイね……」
 意外そうな表情を真琴は浮かべる。
「ごめん、驚いた? お兄ちゃんとしてるから、ついいつも通り……」
 そこまで言って優梨亜はハッとした。お兄ちゃんとしている事を、また自分
から明かしちゃった……
「天然だな〜、優梨亜ちゃんは」
 真琴は微笑ましそうな顔をする。
「お兄ちゃんとすごく愛し合ってるんだね。……あたし、本当にこんな事して
良かったのかな」
「だいじょぶ。お兄ちゃんもいいって言ってくれたし、それにゆり、まこちゃんの
事も好きだから……お兄ちゃんとは違う『好き』だけど」
「それでもいいよ。ありがと」
 申し訳なさそうに言った優梨亜に、真琴はニコッと微笑んだ。そしてもう一度
キス。真琴を舌を出す。でも激しくは絡め合わない。相手の唇や舌先を、
ちょびっと舐めるくらい。
624名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:20:52
「あたしとは軽くでいいよ。激しいのは、鏡介くんだけとやって」
「……う、うん」
 二人はキスを続ける。軽くとは言ったけれど、時おり唇の間に糸が引く
くらいに。そして思い出したように、指も動かす。 
「優梨ちゃんのここ、濡れてる〜」
「ま、まこちゃんだってぇ」
「てへっ。ねえ、服脱いじゃわない? スカートしわになったり、汚れたり
しそうだよ」
「……そうだね」
 二人はベッド上で体を起こした。
「にひひ〜」
 真琴がいたずらっぽく笑うと、優梨亜の服に手を伸ばした。白いニットの
裾をめくり上げる。
「や、やだもうっ」
 優梨亜もお返しとばかり、真琴の黒いパーカーをつかむ。キャッキャッと
はしゃぎながら、二人は服を脱がし合い、一糸まとわぬ姿になった。

 唾を飲み込む音。そして抑えたようなため息。二人の少女は音がした方向――
鏡介を振り返った。優梨亜の兄は椅子に腰掛けたまま、こちらを見ていた。
「わわっ、お兄ちゃんがいたの忘れてた」
「あたしも。鏡介くん、ずっと黙ってるんだもん」
「だって……二人とも夢中で、間に入っていけなかったからさ」
 頭をかきつつ鏡介は答えた。初めて見る女の子同士の絡み――それも10歳の、
妹とその友達の――に、ある意味圧倒されてしまった。タイプは違うがどちらも
飛び切り可愛らしい、優梨亜と真琴。その二人が気持ちいいところを触り合い、
唇を重ねる。目の前の光景に、しばらく声も出せずにいたのだ。
625名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:24:34
「二人とも、身体すごくきれい……」
 さっきため息が漏れた原因――二人の裸身を見て鏡介は言った。ベッドの
上にぺたん、と女の子座りをしている二人。どちらも肌は白く、体に無駄な肉は
全く付いていない。細い手足、薄い胸、なめらかなお腹、そして密やかに走るわれめ。
優梨亜の裸身は何度見ても飽きないし、真琴の体型もそれに劣らない。
「えへっ、ほめられちゃった」
 真琴が得意そうな顔をする。一方優梨亜は恥ずかしげで、ちょっと気まずそうな
表情をしていた。
「いいな、まこちゃん」
「へっ?」
 優梨亜の視線は、真琴の胸に注がれていた。髪が短くて隠されもせず、
あらわになっているその胸は
「ふくらみ始めてる……いいなぁ」
 うらやましそうな優梨亜の声。その通り、真琴の胸は淡くふくらみかけていた。
乳輪とその周りが、とがる様にぷくっとしている。大きくなり始めたばかりだろう
けれど、優梨亜のとは確かに違っていた。
「うーん……」
 視線を下に向け直し、優梨亜は声を落とす。胸の下まであるツインテールは
肌に沿ってすとんと落ちていて、平らかな胸のラインを反映している。
「このくらい、優梨亜ちゃんもすぐ大きくなるって」
 フォローするように真琴は言うと、優梨亜の髪に手を伸ばした。横に払いのけて
胸をあらわにする。
「ま、まこちゃ……」
「やーん、かわいい〜! 優梨亜ちゃんだって、完全にぺったんこってわけじゃ
ないじゃん」
626名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:27:13
 真琴が歓声みたいな声を上げる。ほんのり自己主張を始めた桜色の
つぼみ。胸全体も、あるかないかの曲線を描いている。
「大丈夫、おっきくなるよ。あたしもまだこれからだし……って鏡介くん、じろ
じろ見過ぎ〜ぃ」
「わっ、ご、ごめん」
 真琴にちゃかされて、鏡介はあわてて目を反らす。
「おにーちゃん、浮気しちゃヤだよ」
「そんな訳ないだろ、もう」
 頬を膨らませた妹をなだめる鏡介。浮気なんかするつもりは無いけれど、
でも真琴の胸に見とれてたのも事実だ。ふくらみ始めたばかりの、とがった
子どものおっぱい。とても可愛らしくて、そしてエッチだった。優梨亜もそのうち
あんな風になるんだろうか……

「あたし達見て興奮しちゃった、鏡介くん?」
 図星のことを言われ、鏡介はビクッと身を震わせた。
「もう、お兄ちゃんったら」
「いいじゃん、優梨亜ちゃん。ねね、もっとすごい事やってみせちゃおうよ! 
学校で最後にやったやつ」
「え〜、アレやるのぉ?」
「恥ずかしい? でも、すっごく気持ちよかったじゃん」
「うー……そうだね、それじゃあ」
 優梨亜が答えるなり、真琴は手を取って引っ張り上げた。二人は膝立ちになる。
「えへっ……こうだったよね」
 真琴は恥ずかしげに脚を広げた。優梨亜もそれにならう。相手の、広げた脚と脚
の間に、自分の右の太ももを入れた。二人の脚が、たがいちがいに交差するように。
優梨亜のあそこが真琴の太ももに、真琴のおまたが優梨亜の脚に触れる。くちゅっ
という音が、微かに響いた気がした。
627名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:29:46
「きゃっ」
 赤らめた顔を見合わせる。そしてどちらからともなく、腰を動かし始めた。
相手の太ももに、大切な場所をこすりつける。恥じらいを見せながら、それでも
ちゃんと感じながら。
「やん、あふぅっ」
「きゃっ、ああん……きゅうんっ!」
 しなやかな太ももに押し付けられる、つるつるのわれめ。やわらかな感触が
触れ合う中で、敏感な幼い突起が、快感に震えている。
「クリが、すごいよぉ」
「やっ! おまた、くちゅくちゅ言ってる……」
 息を乱しながら、真琴が優梨亜を抱き寄せた。学校でした時はぱんつを
脱いだだけだったけれど、今は何も身に着けていない。裸の全身が触れ合う。
「きゃっ、胸もこすれちゃう」
 優梨亜が悲鳴に近い声を上げる。
「乳首立ってるから、びりびりしちゃうよぉ……」
 真琴の言葉は卑猥とも言えるが、快感からか本人は気付いてないらしい。
つんと立った薄ピンクの乳首を、強く押し付けていく。
「いいのっ、おまたもおっぱいも……!」
「きゃああんっ」
「ひゃううんっ」
 幼い乳首同士を、火照った性器と太ももをこすり合いながら、二人の小学生は
快感を高めていった。その時
628名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:31:45
「あのー……優梨亜、マコちゃん」
 放置されていた鏡介が、本当に遠慮しながら話しかけた。ベッドのふち
まで寄って来ている。
「なに、おにいちゃん?」
 途切れがちな口調で優梨亜が聞き返す。端正な顔を赤くしながら、
鏡介は続けた。
「……僕も混ぜて。もう、見てるだけじゃ我慢できないよ」
 子ども相手に何てお願いをしてるんだろう。やっとの思いで鏡介は言った。
 息を乱していた真琴が、くすっと笑った。そして鏡介をちゃかす。
「エッチなんだね、鏡介くん。こんなにカッコいい顔してるのにぃ」
「まこちゃん、エッチなのはゆり達も一緒じゃない」
 優梨亜が照れながらも、兄をフォローする。
「それもそうだね。で、どうする優梨ちゃん?」
「うん。三人でしてもいいよ。お兄ちゃん、まこちゃん、みんなでしよっか」
 はにかみながら優梨亜は答えた。
「OK出たよ鏡介くん。でもその前に……」
「何?」
「あたし達だけ裸なのはズルいなあ」
 真琴はいたずらっぽく笑うと、鏡介に飛びついて来た。制服を脱がそうとする。
「わわっ、自分で脱ぐからいいって」
「そんな事言わずに。優梨亜ちゃんも来て」
「はいはーい」
 きゃーきゃー言いながら、二人は鏡介をベッドへと引っぱり込んだ。真琴の
エッチさが優梨亜にうつったかも。そんな思いに、一瞬鏡介は駆られた。
629名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:33:12
男が混ざると萎え、とか思われたらスマソ。
今日はここまでです。
630名無しさん@ピンキー:05/02/07 20:03:37
濡れ場はまだですか?ちんちん持って待ってます。
631名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:23:44
続きが気になるから毎日このスレチェックしてるよヾ(≧∇≦)〃
作者さん応援してます。
がんばってください(^з^)-☆Chu!!
632名無しさん@ピンキー:05/02/12 21:51:30
>>631
ありがd。一週間おきくらいにはうpしたかったけど、一日遅れてしまいますたorz
続きです。


 たちまちの内に、鏡介は二人に制服を脱がされた。細身だがそれなりに筋肉も
付いた、しっかりした体が現れる。
「やっ、お兄ちゃんまた大きくなってる」
 元気良く上を向いた兄のものを見て、優梨亜が顔を赤くする。
「あたしたち見て興奮しちゃったんだ〜」
「仕方ないじゃん……こんな可愛い子達に、目の前であんな事されたら」
 真琴に意地悪な笑みで言われ、鏡介は小さい声で弁解する。可愛いと評されて、 
二人の少女は顔を見合わせてニコッとした。
「ねえ、三人でどういう風にするの?」
 優梨亜が問いかけた。真琴がちらっと鏡介の股間を見た後、何か思いついた
ように口を開こうとしたが
「僕が、二人にしてあげるよ」
 先に鏡介が答えた。ベッドの上で優梨亜と真琴に並んで立ってもらい、自分は
二人の前に座る。そして
「ぴちゅっ……」
 まず優梨亜のわれめに口づけた。舌をはわせて行き、クリトリスにたどり着くと
そっと転がす。
「きゃっ、おにいちゃぁん」
 優梨亜が声と身体を震わせる。兄の舌の優しい愛撫に、幼い顔が恥じらい
ながらとろん、としていく。
633名無しさん@ピンキー:05/02/12 21:53:25
「いいなぁ……えっ!? ひゃあんっ!」
 少し羨ましげな顔をしていた真琴も、びくんと震えた。鏡介の指が
おまたに伸ばされていた。お豆をこりこりつまんだかと思うと、焦らすように
離れてわれめや太ももをなぞる。
「やだ、鏡介くん上手いよ」
 再び息を乱しながら、真琴が口にする。
「いいね優梨亜ちゃん、こんなお兄ちゃん居て」
 そう言われ、照れたようにうなずく優梨亜。その幼い唇から、甘い快感の
声が漏れた。少し強め、ちゅるちゅると音の立つクンニになっていた。
「お兄ちゃん、そんなになめちゃ……ひゃうんっ!」
 気持ち良さに耐えかねるように、兄の茶色っぽい髪をつかむ。
「最初からぬるぬるしてたけど、二人とも、どんどん濡れてくるね。」
 優梨亜と真琴を同時に責めながら、鏡介は言った。二人の火照った
顔を見上げる。女の子同士だけじゃなく、男相手でもちゃんと感じてくれて
ホッとしていた。
「びちょびちょになりそうだよ、もう」
「お兄ちゃん……そんな事言っちゃイヤっ」
「そうだよ、鏡介くんのエッチ! どエロぉ」
 反論する声も、ちょっと弱々しい。
「そんな言い方していいのかな?」
 冗談っぽく笑う鏡介。次の瞬間、優梨亜と真琴は同時に悲鳴を上げた。
「やあんっ! クリ引っ張っちゃダメぇ」
 小さな突起に走った快感に、背筋がビクンと反った。
「ふえぇ……」 「はうぅん……」
 二人とも軽くイッてしまったようだった。
634名無しさん@ピンキー:05/02/12 21:57:02
「ちょっとやり過ぎたかな」
 鏡介は恐る恐る上を向いた。二人とも、恍惚とした表情を浮かべている。
「はあ……すごかったよお兄ちゃん」
「鏡介くん、優しくしてよ。もお」
 優梨亜と真琴は力が抜けたのか、ぺたんと腰を下ろした。壁際にあるベッドの
上に、幼女から少女になって間もない二人と、青年の少し手前にいる少年が、
裸で向かい合っている。
「優梨亜……」
 壁に寄りかかって座り、鏡介は体の脇に妹を抱き寄せた。真琴も招き、こちらは
左腕で抱える。
「もっとしてもいい?」
 兄の問いに優梨亜がうなずき、真琴も「うん」と答える。
「続けていいよ。まだこんなになってるもんね〜」
 勃った鏡介のペニスを、真琴がつんっと突っつく。
「わっ、このぉ」
 お返しとばかり、鏡介は真琴の胸に手を伸ばした。膨らみ始めの乳輪をつまむ。
「やっ、おっぱいはダメだよぉ。あんっ!」
 敏感な幼い胸をいじられ、真琴が可愛らしくあえぐ。すると
「お兄ちゃん……ゆりにもして」
 ちょっとすねた様な声で優梨亜がお願いする。
「はいはい。ごめんね優梨亜」
 こちらはまだぺたんこに近い胸に、鏡介は右手をかぶせる。手の平全体で、
あるかないかのふくらみを感じ取り、指先で小粒の乳首をこねる。
「……はぁん」
 優梨亜のつぶらな瞳が、切なそうにうるんでいく。
635名無しさん@ピンキー:05/02/12 21:59:10
(まこちゃんのって、どんな感じなのかな?)
 兄に愛撫されながら、優梨亜は真琴の胸が気になっていた。自分とは
違い、もう目に見えて膨らみ始めている胸。どんな触り心地なのかな、
という疑問がさっきから浮かんでいる。
(触らせてもらっちゃお)
 空いている方の右胸に、優梨亜は腕を伸ばした。
「えっ、優梨ちゃんまで!?」
 真琴が驚いた声を上げる。鏡介もおやっ、という顔をしている。
「うん。ゆりのとは触った感じ違うのかな、って思って」
 優梨亜はそっと真琴の胸に触れた。そのまま軽くなでてみる。
「やっ、二人でなんて……」
 真琴が身を震わせる。
 柔らかいような硬いような、不思議な感じ。優梨亜はそう思った。肌その
ものはふにっと柔らかい。でも、とがった様なふくらみの奥には、硬い芯がある
ような感触がした。
「いいなあ、まこちゃん。可愛くふくらんでて」
「優梨亜ちゃんだってそのうち……ってどしたの、優梨亜ちゃん!?」
 兄をまたいで、優梨亜は真琴のそばに寄っていった。座り込んで、真琴の
乳首にちゅっとキスする。
「まこちゃんのお胸、可愛いんだもん」
 優梨亜はにこっと微笑んだ。乳輪を口にふくんで、軽く吸ってみる。乳首を
舌先でつつく。真琴がその度に震えるのが分かった。
「きもちいいよ、優梨亜ちゃぁん」
「ゆりの胸がふくらんだら、今度はまこちゃんにやってもらいたいな」
 そう答えて、優梨亜は恥ずかしげに微笑む。
「……うん、してあげる」
「ちょっと、最初にやるのは僕だからね」
 鏡介が苦笑しながら言った。そして、てへっと舌を出した優梨亜の、
なだらかな胸に吸い付く。
636名無しさん@ピンキー:05/02/12 22:02:00
「きゃんっ」
 真琴のふくらみを口にしながら、優梨亜は兄に吸われた。何だか自分で
自分のをなめてるみたいな錯覚がする。
「マコちゃんのも舐めちゃお」
 しばらく妹の乳首を可愛がったあと、鏡介は真琴のにも口づけた。
「そんな、二人いっぺんにキスされちゃ……やあんっ!」
 両胸を責められて、真琴がびくびく震える。
「そんな吸っちゃやだあ! おっぱいとがっちゃうよぉ……」 
 ショートケーキの苺未満のふくらみが、つんと上を向いている。優梨亜たちに
舐められるせいで、薄桃色の幼い乳輪はいやらしく濡れ光っていた。
「もお、二人してあたしばっかり責めて」
 真琴はそう言って、鏡介の股間に手を伸ばした。いきり立ったままのちんこを、
ひょいっとつかむ。
「うわっ」
「このっ、四年生相手にこんなにして! 鏡介くんだってぬるぬるじゃん」
 いたずらっぽく笑うと、真琴は肉棒をきゅっと握った。
「やっ、だめ……」
「にひひ〜。鏡介くんのびくびく言ってるよぉ」
「あーっ、ゆりも触る〜」
 今度は優梨亜がおちんちんを手にした。小さな手で優しく、熱い陰茎を包む。
「お兄ちゃん、ずっとこんなにしてて苦しくない?」
 気づかうような妹に、鏡介は首を縦に振る。
「じゃあさ……あれやろっ」
 優梨亜は恥ずかしげな顔をすると、内緒話をするように、耳元に手を当てて
続きを言った。鏡介は一瞬戸惑ったが、優梨亜のお願いを受け入れた。
637名無しさん@ピンキー:05/02/16 03:57:29
待ってました!!
優梨亜たんかわぃぃにゃ☆
優梨亜のおしっこぶっかけられて射精する鏡介が見てみたいにゃ。
638名無しさん@ピンキー:05/02/16 13:40:50
優梨亜萌へ過ぎ
639名無しさん@ピンキー:05/02/16 16:15:13
優梨亜っていつからそんなにエッチになっちゃったの?
640名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:53:17
>>637
個人的にはOKだけど、読む人によって好みが
ありますから……問題無ければそういうのも書きますw

>>639
1 真琴に対抗意識&煽られてハイテンションになってるから
2 日頃のお兄ちゃんの指導の結果
3 単に、作者(漏れ)が調子に乗って書き過ぎた

理由と言うか言い訳ですねw たぶん三番目が正解です_| ̄|○
641名無しさん@ピンキー:05/02/17 07:52:50
>>637
大却下
642名無しさん@ピンキー:05/02/17 17:30:16
>>640
問題無ければそういうのも書きますw


問題ありません。
書いてくださいにゃ☆
643名無しさん@ピンキー:05/02/17 17:48:07
人の意見を伺いながら書いてると荒れるよ
644名無しさん@ピンキー:05/02/18 00:18:07
>>643
お〜、いい事言った
645名無しさん@ピンキー:05/02/19 08:25:49
社会的善悪を自問する兄の描写が素晴らしい。
646>>636の続き:05/02/19 22:27:26
>>643
分かりました、気をつけます
>>642
という事ですので脳内補完でおながいします

>>645
ありがとうございます。でも最近そういうシーンあったっけ(作者しっかり汁_| ̄|○)
647名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:29:09
「二人でなに話してるの?」
「う〜ん……こういう事」
 ためらいがちに真琴に答えると、優梨亜は兄の前に移動した。膝の上に、
両脚を広げて座る。そして腕を回して抱きつくと、鏡介のおちんちんにおまたを
くっ付けた。
「お兄ちゃぁん」 「優梨亜っ」 
 二人は抱き合って、腰をもぞもぞ動かし始める。
「おー、すまたじゃん。コレも普段からやってるの?」
「う……時々ね」
 小さな声で、優梨亜は真琴に答えた。
「はいはい。でもさ、最初三人でやろうって言わなかった? あたしも混ぜてよ」
「三人で出来る、コレ?」
「出来るって。鏡介くん、ちょっと仰向けになって」
「う、うん。ってまさかマコちゃん……」
「そのまさかだよっ」
 仰向けに寝そべった鏡介のお腹に、真琴はまたがった。優梨亜と向き合う形だ。
そして彼女も、ペニスにおまたをくっ付けた。
「真琴ちゃん!?」
「へへっ。優梨亜ちゃん、二人で鏡介くんの挟んじゃおうよ」
 真琴は言うと、優梨亜の身体を抱き寄せた。二人の割れ目が鏡介にぴたっと
くっ付く。
「そんな、二人とも……」
「動いちゃお、優梨ちゃん」
「う、うんっ」
 優梨亜と真琴が、幼い秘裂をこすりつけ始めた。既に十分潤っている割れ目が、
硬い肉棒を滑らかに擦っていく。
「やめ……気持ち良すぎちゃうよ」
 やっとの思いで、鏡介はそれだけ口にした。
648名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:32:46
「鏡介くんの、おっきい……あたし達のお腹まで届いてるよぉ」
 はあはあと息を乱して、真琴がそう言う。
「それに硬くて熱くて……ヘンになっちゃいそう」
「ゆりも。コレやるといつも、すごく気持ちよくなっちゃうもん。今日は
まこちゃんも一緒だし」
「……あたしも一緒なの、イヤ?」
「イヤじゃないよ。何か変わった感じだけどね。お兄ちゃんにこすり付け
てるんだけど、まこちゃんともこすり合ってるみたい」
 そこまで言うと、優梨亜は照れ隠しに笑った。真琴も笑みを返す。
「あたしもそう思った。何だかすごくエッチっぽいよね」
 真琴は両手で優梨亜の頬を挟むと、軽く唇を重ねた。優梨亜も真琴を
抱いてキスを返す。そして二人は腰を動かす。時に小さく、時に大きく。
「はああぁん」
「やああっ」
 重なる唇。触れ合う幼い胸。絡み合う細い体躯。鏡介のペニスを挟んで
こすり付けながら、二人は女の子同士の快感もまた感じていた。

 優梨亜と真琴。二人の少女の勢いに、鏡介は正直押されていた。優梨亜と
二人でする素股もすごく気持ちいいのに、真琴にまで一緒にやられてはたまらなかった。
ぬるぬるした割れ目が、ぱんぱんに張ったおちんちんをキュッと挟む。そしてくちゅくちゅ
音を立てて、擦り上げてくれる。微小なクリが押し付けられる、何とも言えない感触。
亀頭に触れてくる、ふにっと柔らかなお腹。上に乗っかった二人の小学生に、すぐにでも
イかされてしまいそうだった。
 お腹の方を見ると、真琴のちっちゃなお尻が上下している。視線を上げれば、
優梨亜の可愛らしくあえぐ顔が目に映る。二人は身体を密着させ、時にキスまで
している。鏡介は自分が、二人のレズプレイの道具にされている様な気がした。
649名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:35:19
 それはそれで興奮できるシチュエーションと言えた。自分からは動いていない
(と言うかされるがままな)こともあって、たった10歳の女の子たちにやられている
というのを、強く感じさせられた。
 でも、それだけで終わるのは嫌だった。鏡介は自分も動くことにした。
「うわっ、お兄ちゃん!?」
 じっとしていた兄が動き始めて、優梨亜はびくっとした。真琴も驚いた顔をする。
長大なペニスが突き上げてきた。今まで自分のペースだけで動き、感じてきた
けれど、今度のは自分の思い通りに扱えない快感だ。
「ひゃあんっ! だめえっ、鏡介くぅん!」
「やっ、お兄ちゃあんっ! すごいよぉ」
 二人の少女が悲鳴を上げる。だが悲鳴を上げたいのは鏡介も一緒だった。
「優梨亜、マコちゃん、僕もう止まんないよっ!」
 三人の動きが一緒になったせいで、もう快感でおかしくなりそうで、そのくせ
止められなくて……気持ちよさで全身が震えている、その事しか把握できなく
なっていた。
「おしりが……あたまがふわふわしてきたよぉ」
「ゆりも、もうだめ……」
 女の子たちはもう限界みたいだった。鏡介も必死で、二人に声をかけた。
「……二人とも、我慢しなくていいよ。僕ももう限界……三人でイッちゃおう」
 優梨亜と真琴は、潤んだ瞳でただただうなずく。
650名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:38:31
「やぁっ! もうダメぇっっ!」
「ひゃうううん! お兄ちゃあんっ!」
 細い身体が同時に痙攣した。幼いわれめがきゅうっと、最大の強さで男性器を
はさみ込む。狭い二人の隙間を、深く奥まで突き上げて
「ああっ! 優梨亜あっ!」
 鏡介も絶頂に達した。びゅびゅっと突き抜けるように、精液が噴き出て行くのが
分かった。おちんちんが何度もびくびく震える。二人に強くはさまれているから、
尿道をえぐっていくような感覚がすごかった。三回目なのに、とても長い射精感。
「はあっ……」
 三人は大きく息をついた。真琴ががっくりと、ベッドに後ろ手を着く。
「すご……おっぱいまで飛んできたよ……」
 粘液のひっかかった乳輪を見て、真琴が感心したように言った。指先ですくって、
くちゅっと舐め取る。
「はあ、いっぱい出たねお兄ちゃん」
 絶え絶えな口調で言うと、優梨亜は兄のペニスを愛おしそうに握った。軽く
しごいてあげると、尿道に残ったザーメンがにじみ出てくる。
「おにいちゃん、きもちよかったよぅ」
 満ち足りた顔で優梨亜はつぶやいた。白濁液にまみれた、兄と自分の性器。
いまだ温かさを保ったペニスを、右手でそっと割れ目に押し付けて、優梨亜は
快感の余韻に浸っていった。
651名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:42:44
 三人でのエッチはそれで終わりだった。しばらく皆でくっついて、いちゃいちゃ
していた後、誰からともなく体を拭き服を着た。後片付けや身支度が済むと、
鏡介は真琴に話しかけた。
「それじゃ真琴ちゃん、さっき訊いたことに答えてくれる?」
「……へっ!?」
 怪訝そうな顔をする真琴。鏡介は詳しく言い直した。
「真琴ちゃんも、誰かとこういう事してるんでしょ。誰としてるの?」
「あ〜、それか。優梨亜ちゃんとレズやらせてくれたら、教えてあげるって言ったやつね」
 ちょっと忘れてた、という感じで笑いながら彼女は答えた。
「じゃあ話すよ、約束だもんね。……そんなに驚かないでね」
 前置きをすると真琴は話し始めた。
 この前の夏休み、真琴はいとこの家に遊びに行った。いとこは中二で、男女の
双子である。お盆前後の一週間あまりを過ごしたのだが、その時に従兄――
双子の男の子の方に、初めて性的な行為をされた。
「3日目だったかな。二人でいたら何かそんな雰囲気になっちゃって。でもそれ程
イヤじゃなかったよ。あたしはきょうだいが居ないぶん、従兄と仲良しだし。
それに……エッチなことに興味あったから」
 照れ隠しに真琴は笑った。前から一人エッチしてる様な子だったしね、と付け加える。
「最初は遊び半分だったけど、従兄が気持ちよくしてくれたから嬉しくなっちゃった。
泊まってる間に色んなことしたよ。フェラもその時教えられたし」
 一つ一つ思い出すように、真琴は語る。
「従兄とそういう事するの、あたしはイヤじゃなかったんだけど……」
 つり気味の大きな目が、そこで下を向いた。
652名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:45:36
「従兄はその前から妹――双子の女の子の方ね、その子にも手を出してたんだ。
あたしと二人でしてる時にも、部屋に連れ込んできたんだけど……妹はあたしと
違って、エッチな事されるのイヤがってた。」
 真琴の声のトーンが落ちる。
「おとなしい女の子だから、お兄ちゃんにやられても断れないみたい。やめて
あげなよってあたしは言ったんだけど、従兄は聞いてくれなくて。イヤがられる分
なおさら、無理やりするのかな? あたしには優しくしてくれたんだけどね……」
 そこまで言うと、真琴は一つため息をついた。優梨亜と鏡介の顔を順に見て、
言葉を続ける。
「今日遊びに来たのは、優梨亜ちゃんのことが気になったからなんだ。二人がどんな
事してるのか、興味があったってのも理由だけど。優梨亜ちゃんがイヤがってないか、
無理矢理されてないかが心配だったの」
 力を込めて言った後、真琴は少し表情を緩めた。
「けど、心配なかったみたいね。全然ムリヤリじゃないし、二人とも相手が好き
なの、良く分かったよ。お互いに好きだからこういう事もしてるんだよね」
「うん」
 優梨亜が短く、だがしっかりうなずいた。
「ありがと、まこちゃん。心配してくれて。ゆり達は大丈夫だから、心配しなくて
いいよ。ねっ、お兄ちゃん」
「あ……う、うん」
 鏡介は答えたが、少し口ごもり気味だった。
653名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:47:53
「来てみてホッとしたよ、優梨亜ちゃん。それにあたしまで、気持ちよくして
もらっちゃったし……優梨亜ちゃんすっごく可愛いかったし、鏡介くんも従兄
より上手だったよ」
 安心した様子で真琴はニコッと笑った。そして恥ずかしげに続ける。
「また、今日みたく遊びに来てもいい?」
「うん、いいよ。だけど、ゆりからお兄ちゃん取っちゃヤだよ」
「それは大丈夫だって。全然そんなつもり無いもん。あたしは……鏡介くんより
優梨亜ちゃんの方が好きかも」
「や、やだもう、まこちゃん」
 いたずらっぽく言った真琴の言葉に、優梨亜は頬を赤らめた。二人でしばし
喋ってから、真琴は家に帰って行った。

「どしたのお兄ちゃん。元気ないの?」
 真琴を見送ったあと、優梨亜は兄の様子が気になって尋ねた。
「う〜ん、ちょっとね」
 言葉を濁し、鏡介は玄関からリビングへ移った。ソファーにどかっと座るが、
どこか力無い動きだ。
「ごめんね、お兄ちゃん疲れちゃった?」
 優梨亜が照れくさそうに言う。
「三回も……しちゃったもんね」
「いや、それもあるけどさ……」
 鏡介は寄りかかっていた体を起こし、浅く腰掛け直した。
「真琴ちゃんの話がちょっとショックだった。まあ、こっちから聞き出した事だけど」
 ちらっと優梨亜を見ると、鏡介は膝の辺りに視線を落とした。
「真琴ちゃんの従兄の話を聞いて、ひどい事するなあって思った。でも、僕だって
やってる事自体は、彼と違わないって気付いて……」
654名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:53:58
 鏡介も真琴の従兄も、実の妹に性的な行為をしている事に変わりは無い。
しかも、妹の年齢は鏡介達の方が下だ。偉そうな顔をして、真琴の従兄の
行動に憤る資格が、自分にはあるのだろうか。
 鏡介は妹の顔を見た。視線を上げるのには、少し勇気が必要だった。
「僕とああいうことするの、優梨亜は嫌じゃない? 本当に嫌がってない?」
 すがるようにして問いかけると、優梨亜はハッとしたような、戸惑うような表情
を浮かべた。
「お兄ちゃん……ゆりのこと、気づかってくれてるの?」
 遠慮がちに近づいて来て、優梨亜は鏡介の前に立った。
「ゆりは嫌じゃないよ、お兄ちゃんと……エッチなことするの」
「本当に? 無理して答え作ってたりしない? 僕に嫌われないようにって……」
「そんなことないって」
 優梨亜はやわらかい微笑みで、鏡介を見下ろしてきた。
「ゆりはお兄ちゃんが好きだし、お兄ちゃんと気持ちいいことするのも好きだよ。
これはウソなんかじゃない、ホントの気持ち」
 鏡介の隣に、優梨亜はぽふっと腰を下ろした。鏡介に寄り添って、二の腕辺りに
ほっぺを付ける。
「大好きよ、お兄ちゃん……お兄ちゃんいつも、優しく気持ちよくしてくれるし、
ムリヤリやる事なんて絶対ないもん。」
「優梨亜……」
655名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:59:31
「今だって、ゆりの気持ち考えてくれてるじゃん。お兄ちゃんは、まこちゃんのいとこ
とは違うよ。だからもう気にしないで」
 優しい優梨亜の言い方に、鏡介はホッとすることが出来た。
「……ありがとう、優梨亜」
「てへっ、どういたしまして。ねえね、お兄ちゃん」
「何?」
「抱っこ、してくれる?」
 恥らうような甘えるような口調で、優梨亜はお願いしてきた。
「えっ? 抱っこって」
「だからこう」
 鏡介の膝の上に、ひょいっと優梨亜は乗っかった。そのまま鏡介の胸に寄りかかる。
上体を預けてきた妹を、鏡介は愛おしく抱きかかえた。
 エッチな事をするのを、優梨亜は嫌じゃないと言ってくれた。鏡介のことが大好き
だとも。その気持ちを裏切らないようにしたかった。実の妹・10歳の小学生と性的な
行為をする自分。好きという言葉だけで、全てが免罪されるとは思わない。でも
優梨亜の想いだけは、大切にしてあげたかった。
「お兄ちゃん……また気持ちいいことしようね」
 腕の中でぽっと頬を染めながら、優梨亜が言った。
「今日はまこちゃんと三人だったけど、今度は二人だけで」
「はい、優梨亜。でも今日はもうおしまいだからね」
「え〜っ」
 がっかりしたように言う優梨亜。次の瞬間、つい本音が出ちゃったのが恥ずかし
そうに、両手で口の辺りを覆う。
「じゃあ、これだけ」
 手をどけて、鏡介は妹にキスした。一瞬唇を重ねて、すぐに離れる。
「あ……も一度してぇ」
 幸せそうにふにゃっとした優梨亜の顔。もう一回だけだよと、唇を近づけて行った
その時
656名無しさん@ピンキー:05/02/19 23:03:09
「ただいま〜」
 玄関から聞こえてきた声に、二人ともびくっとした。あわてて顔を離す。
「お母さんだ!」
 優梨亜が小さく叫ぶと、兄の膝から慌ただしくソファーに降りた。母がリビングに
来るまでに、何とか密着状態は脱した。それでも
「帰ったわよ〜。あらあら、二人して仲良しさんね」
 隣同士すぐそばで座ってるのを見られ、微笑ましげにそう言われてしまった。
「お帰りなさい。早かったね」
 平静な声になるよう努力して、鏡介は母に言う。
「うん。今日は買い物もしなくちゃだったから」
 スーツ姿に、スーパーの袋を提げている母。
「それにしても最近特に仲いいわね。優梨亜、お兄ちゃんの邪魔しちゃダメよ」
「ジャマなんかしてないよぉ」
「邪魔なんかされてないよ」
 二人同時に言い返されて、母は苦笑する。
「はいはい。お夕飯の支度するから、手伝いに来てね」
 母はそう言うと、キッチンの方へ歩いていった。
「……危なかったね」
「てへっ」
 二人は顔を見合わせ、ちょっこっと笑った。
657名無しさん@ピンキー:05/02/19 23:07:18
3P編終了です。どうも三人書くのは難しくて、上手く書き切れたかどうかorz
エロく出来たかな……

それはそうとスレの容量が490KBまで来てますね。
でもまあ、無駄に容量増やしてんのは漏れかorz
658名無しさん@ピンキー:05/02/20 04:43:26
燃えた
659名無しさん@ピンキー:05/02/20 12:29:59
>>657
いやいや、アンタは>>1が真っ先に逃げ出して
スレが彷徨っているときに現れた救世主だ!
心から「乙! そしてありがとう!」と言わせていただく。
もちろん、貴重な時間を割いて作品を執筆、投下してくれた
他の職人さんたちにも「乙! そしてありがとう!」と言わせて
いただく。
660名無しさん@ピンキー:05/02/20 12:43:50
ネ申いわゆる GOD が降臨していた件について
661名無しさん@ピンキー:05/02/22 16:25:20
662名無しさん@ピンキー:05/02/24 17:51:06
>>657
1スレの容量は512KBまでだっけ?
そろそろ次スレ必要かな
663名無しさん@ピンキー:05/02/25 16:34:06
神様今週も正座してお待ちしております。
664名無しさん@ピンキー:05/02/25 19:50:19
神だなんてとんでもないw

優梨亜&鏡介の続き書いてますが、
新スレが立つならそちらにうpした方がいいですかね?
500KB超えると見れなくなるようだし(今は491KB)。
665名無しさん@ピンキー:05/02/25 20:43:04
新スレたてまっする
666名無しさん@ピンキー
宜しく移動下さい

ソフトロリ&ソフトレズ小説をうpするスレ2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1109331997/1