作品きぼんぬ
ある平日の昼過ぎ。その日も職にあぶれたため、近くのひと気のない
公園で時間をツブすことにした。木陰のベンチに座って公園の水道水を
詰めたペットボトルを開けた。コーヒー代も出せなかった……
目の前の砂場で、4,5歳くらいのポニーテールとオカッパの2人の女
の子が遊んでいた。周りを見回すが、公園には俺と彼女たちしかいない。
本当にひと気がなかった。
女の子2人は最初、トンネルを作っていたのだが、それに飽きたのか、
ウサギとクマのぬいぐるみを並べてママゴトを始めた。
「ただいまー」
「おかえりなさい」
2人はチュッとキスをした。無邪気で可愛いかった。
「きょう、会社でなにかあった?」
「5階のエロおやじにセクハラされた」
「あのエロおやじ、あたしのお尻もさわった」
「エロおやじって、やーねー」
2人は声を揃えて、首を傾げた。
会話の内容もそうだが、このママゴトの異常さに気付く。
普通は男役、女役に別れてママゴトをするものだが、どうも2人とも女役
のように思える。ママゴトはその子供の家庭環境を反映すると聞くが、この
子たちの家庭は何なのだろうと疑問に感じた。
( しばらくの間だけ
. ポニーテールの子を”恵子”、オカッパの子を”綾乃”とします)
「さぁ、ごはんにしましょ!」
2体のぬいぐるみを正面にして、2人は横に並んで食事する。しばらくして
恵子が綾乃の頬にキスをした。2人は見つめあい、クスクスと小さく笑いだ
した。
ひとしきり笑った後、綾乃が目を閉じてアゴを少し上げた。それは口付け
を求める仕草だった。恵子は綾乃の唇にその小さな指を這わせた。唇から
小さな喘ぎ声が洩れる。
「フフッ、可愛い……」
恵子はウットリとした顔でそう呟き、唇を合わせた。2人のアゴが小さく
動いている。ディープキスを交わしていた。
綾乃が自らブラウスの裾を捲り上げて胸を露わにする。全くふくらみの
無い胸にちょこんとピンク色の乳首が乗っている。恵子は脇腹を掴むよう
に綾乃の胸に手を置くと、親指でピンクの乳首を弾いた。
「んふ、くすぐったい……」
綾乃が幼いながらも気分タップリの喘ぎ声を洩らす。恵子が耳元で何か
囁く。綾乃が誘うように恵子の手を引きながら、ゆっくりと後ろに倒れた。
「来てぇ……欲しいのぉ……」
恵子は綾乃の股を割り、その上に覆い被さる。そしてぬいぐるみの方を
向いて、優しそうでどこか淫靡な笑みを浮かべた。
「よく見てなさい。これがママの愛し方よ」
恵子は幼い胸に顔を埋め、綾乃は恵子の頭を細い腕で絡めるように
抱いた。2体のぬいぐるみは無言のまま、2人の痴態を見つめていた。
「お、おい……」
だんだん洒落にならなくなって来たので、一声かけた。2人は飛び上がる
ように驚いて、俺を見た。2人とも顔が強張っている。特にオカッパの子が
今にも悲鳴を上げそうだった。
俺は警察沙汰の危険を感じた。オカッパの子が前をはだけている。今、
誰かがこの現場を踏み込んできたら、俺のことを強姦魔か何かと思うの
では?。そんなトラブルに巻き込まれるのは御免と慌てて逃げ出した。
翌日、図書館へ出向いて備え付けの新聞に目を通す。続いて、近くの
大病院の待合室でテレビを拝聴する。いずれも公園のことを報じては
いなかった。次の日も同じように確認したが、やはりニュースになって
いない。俺はホッと胸を撫で下ろし、やがて浮浪者としてスキルアップ
していることに気付いて愕然とした。
約2ヵ月後、紆余曲折を経てパン屋でバイトすることになった。時給も
よかったし、何よりも前日に売れ残った菓子パンや惣菜パンをただで
もらうことができた。
俺の人生はまだまだ捨てたモンじゃない、心の底からそう思った。
その日はバイト代が入って、少しほろ酔い気分になって繁華街を歩いて
いた。ふと、スーツ姿の女性2人が前を歩いていることに気付いた。彼女
たちはそれぞれ小さな女の子を手に引いている。小さい子を連れて夜の
繁華街を歩くなんて良くないなぁと、その4人の一団を睨んだ。
手を引かれている女の子2人の正体に気付いて息を飲む。公園で見た
ポニーテールの子とオカッパの子だった。女の子たちは安心しきった笑顔
を女性たちに向けていた。
女性2人はともに三十代半ば。女の子たちは2人のことを「たえこママ、
ゆきえママ」と呼んでいた。
(以下、「妙子ママ、幸恵ママ」と当て字にします)
”妙子ママ”はピンクのスーツを着て、胸元に白い大きなリボンを結わえて
いる。可愛らしいタヌキ顔で、保険の外交員でもやっていそうだった。
”幸恵ママ”は紺のスーツを着て、首にピンクのスカーフを巻いている。
美しく涼しげなキツネ顔で、バリバリのキャリアウーマン然としていた。
妙子ママが、幸恵ママの肩へ甘えるように頭を寄せる。幸恵ママが手を
伸ばして、妙子ママの腰を抱いた。まるでアツアツのカップルのようだ。
やがて人通りがなくなると、幸恵ママの手が下りて妙子ママの大きなお尻
を擦り始めた。妙子ママが声を洩らして少し身をよじる。その仕草がおかし
かったのか、女の子たちがニヤニヤと笑う。
「幸恵ママ、妙子ママが新しく買った”オチン○ン”を早く試したいって!」
ポニーテールの子が囃し立てる。「変なことを言わないで!」と、妙子ママ
が女の子の頭を叩くフリをした。
幸恵ママが妙子ママの手を取り、グイッと自分の方へと引き寄せた。2人
の体が密着する。
2人は見つめあい、やがて妙子ママが目を閉じてアゴを少し上げた。それは
口付けを求める仕草だった。幸恵ママは、妙子ママの唇にそのしなやかな指
を這わせた。唇から小さな喘ぎ声が洩れる。
「フフッ、可愛い……」
幸恵ママはウットリとした顔でそう呟き、唇を合わせた。2人のアゴが小さく
動いている。ディープキスを交わしていた。
2人の女の子もウットリとした顔をして、ママたちの痴態を見つめていた。
久しぶりに酒を飲んで気分良くなっていたのに、一気に酔いが覚めた。
何なんだ、あの4人は?。俺は怖くなってその場を逃げ出した。
「あの女性2人は『連れ子のいるレズビアン・カップル』で、母親たちが無頓着
に子供たちの前でいちゃつくから、その悪影響がママゴトや言動に出たんだ」
俺がそう気付くのに、1週間かかった。
7レスにも渡ってカキコしてしまい、すいませんでした。
いたらない部分は、脳内変換・補完でよろしくお願いします。
とりあえず、ソフトロリとソフトレズの両方を満たすSS(らしきもの)を
書いてみました。
私も、本スレを立てた「ひの ◆W2Z6LpgaXA」さんの作品を楽しみに
してます。一日も早い降臨をお待ちしております。
>>97氏
はううっ、激しく妄想心を揺さぶられますた!
穢れを知らぬ童女たちの可愛らしいレズ?遊びから
母親同士の同性愛の営みを垣間見てしまうってのが
イイ!!です。
男目線からレズ妄想をそそるってのは、たまらないんですよね!?
ひのさん同様、97氏の再降臨もお待ちしておりやんす。
97氏 乙〜
作品きぼんぬ。ちゅーしまくるようなやつ希望。
このスレってロリとレズ一緒じゃないとダメとかなのかな?
ロリだけでもおk?
いいです
〜とりあえず予告編〜
ある日、俺の家に少女がやってきた………
「おにいちゃん、一緒にお風呂はいろ♪」
何がどうなってこんな関係になったのかは分からない………
ただ一つ分かるのは…
この娘がめちゃくちゃかわいいという事だけだった(爆
「や、そんなとこ触っちゃだめ………」
「ん?…ここの事かな?」
「にゃ!?だ…だめだってば!」
そしていつの間にか俺たちはこんな関係になっていった。
「…だ、だめぇ…へんな気持ちになっちゃう〜」
「あ、にゃ、あぅ、うにゃ、あん」……
おかしくなり始める人間関係。
「も…もうだ、め……あっやぁああぁぁ」
それは全てあの日から始まっていたのか………
〜きゃっとぱにっく〜(仮)
需要があるなら続いたりします。
今回初めて書くので変な所あればご指摘よろ
需要あります!
そんなエロ可愛いロリータちゃんが来たら
うれしいパニックだよー!
てなわけで続きよろ
きぼんぬ
続き書いてもいいみたいなので書いてみました。
…とりあえず導入編ということでエロないです_| ̄|○
つ、次こそはしっかり書くのでお許しください………
〜きゃっとぱーてぃ〜(仮) 導入編
俺の名前は日上 透(ひかみ とおる)。
某公立校に通うただの学生だ。今日もいつも通り何事もなく家に帰っている・・・
「ふう…今日も一日暇だったなぁ」
俺は特にクラブもサークルもやっていないので家に帰るのは結構早いほうだ。友達はこれといって仲がいいやつもいないので帰る時は大抵一人だ。
「鍵鍵っと………」
ガチャッ………バタン。
俺の両親は離婚し、親父に引き取られここに引っ越してきた。そしてその親父は今は海外出張中だ。だから今この家には俺とペットの猫が居るだけ………のはずだった。
「あ、おかえりなさ〜い♪」
「え!?」
そう、俺の家に見知らぬ美少女があがりこんでいたのだ。
「えと……ここは俺の家………だよな?」
「うん、そうだよ〜。もうボケちゃったの?」
「っ!!そんなことない!ちょっと目の前にこんな萌え〜な女の子が居たら誰でもこうなる!」
「もえ〜?それなに〜?」
(し、しまった………なんて説明すれば……う、何かにやにやしてるような……)
「…まぁそれは置いといて君の名前は?」
「えっとぉ……」
(なんで黙るんだ?俺、変な事聞いたか?)
「だから君の名前はなんて言うのかな?」
「……あ!!えっとね、”萌”っていうの」
「………?」
「だから、萌って言うの!」
「………えっと、萌ちゃんでいいのかな?」
「うん!!」
「えっと…俺の名前は…」
「とーるでしょ?萌、知ってるよ♪」
「え!?何で俺の名前を!?」
「細かいことはいいじゃん♪えと、ふつつか者ですがヨロシクね、”ご主人さま”♪」
「っ!」
その一言にもともと混乱していた頭が真っ白になった………
頭が考える事を放棄してしまったようだ。そしてようやく出た言葉が………
「よ、よろしく…」だった。
今考えるともの凄くおかしな事を口走っている…何故このときに深く追求しなかったのか。
何処から来たとか、どうしてここに居るのかとかはこの時全く思いつかなかった。ただ思っていたことは…
(この娘、めちゃくちゃかわいい……)
という事だけだった。
…それから一時間くらい経ち、やっと冷静になれた。
萌と名乗る少女に理由を聞いたところ……
「……実は何にも覚えてないの」
との事。彼女が言うには気が付いた時にはもうすでにこの家に居たらしい。
その前の記憶は全く無いという事だった。なぜ俺のことを”ご主人さま”と言ったのかと聞くと、
「その呼び方が一番しっくり来るんだもん………だめ?」
「むぅ……だ、ダメじゃないけど……」
(俺の理性が…もとい他の人に聞かせられん)
「…せめて”お兄ちゃん”にしてくれないかな?」
「わかった〜、”おにいちゃん”♪」
「ぐっ!?」
(これはこれで来るものが………)
「?…どうしたの?」
「いや、何でもない…」
こうしてこの娘が何か思い出すまでこの家で預かる事になってしまった。
何故こうなったのかは分からない…だがこれはきっと人生の分かれ目に違いない!
あぁ…俺の人生よ、永遠なれ!!
う…早速題名間違ってる……
正しくは
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 導入編
です…
111げと
適当なとこで改行入れて。40字以内ぐらいで。
な、なんでそんなかわゆい娘がいきなり・・!?
しかも勝手に萌タンを預かることにするなんて
透め、ゆるせん!!
事は今から数時間前、俺が何事もなく家に帰ると………
「おかえりなさ〜い♪」
何故か謎の美少女が出迎えてくれた………
〜きゃっとぱにっく〜 第2話(になるのかな?)前編
成り行き上、彼女と同棲することになってしまったのか…
冷静に考えてみるとすごい事だった。
とある学生が見知らぬ美少女(見た目は小学生くらいか?)と一つ屋根の下で過ごす…
そんなことを考えるだけで胸がワクワクした。やはり俺はロリコンの気があったのか……
む…それは鬱になる、出来るだけ考えないようにしよう。
と、一人で悩んでいる(?)と、
「あ、そうだ。おにいちゃん、お風呂沸いてるよ?」
「へぇ、気が利くね。ちょっと変な汗かいちゃって気持ち悪かったんだよ」
「わ〜い♪ほめられたぁ」
(うん、やっぱりかわいいなぁ)
「?…どしたの?萌のかおに何かついてる?」
「っ!? い、いや。何でもない!」
「あ…わかった!」
「!!(まずいか!?)」
「おにいちゃん、萌と一緒にお風呂入りたいんでしょ〜。いいよ、一緒にはいろ〜♪」
「そ!そんなこと考え………っていいの!?」
「うん、それとも萌とじゃ一緒に入るの……いや?」
「っ!! そ、そんなこと全然ない!」
「〜♪ じゃあけってい〜、背中流してあげるね(はぁと」
何故だろう……常に俺が思っている以上のことになっていっている気がする。
そう思い始めていた。
「ん、二人で入ると結構狭いな」
「そ〜かな?そんなことないと思うけど」
「萌ちゃんがそういうならいっか」
「うん♪」
そして俺たちは一緒にお風呂に入っていた。
もうさっき俺が思っていたことは忘れていたようだ。
”常に俺が思っている以上のことになる”ということを………
「じゃあおにいちゃんの背中、洗ってあげる」
「わ、わかった…あっち向けばいいんだな?」
「うん、萌に任せてよ♪」
ゴシゴシゴシ……
む、なかなか気持ちいい…
「へぇ、ほんとにうまいね。身体洗うの」
「うん♪何でもきれいにするの大好きだもん♪」
「…何でも?」
「そうだよ〜、机とか食器とか…皆が使うものは特にきれいになってると嬉しいよ」
(…いい娘だな。こんな娘が俺と一緒に……やばっ!意識しちゃうと…)
「あ、おにいちゃん。ついでに前も洗ってあげる♪」
「っ!!ま、前は自分で…!」
(今はまずい!!元気になった息子が…)
「そんな遠慮しなくていいよ〜」
ぎゅッ!
「!!」
だ、抱きついてきた!?
「にゃは、見られるのが恥ずかしいならこうやって洗ってあげる」
「え、ちょ、ま…」
ゴシゴシゴシ………
「んしょ、んしょ…」
うぅ…後ろから手を回して俺の上半身を洗ってくれてる…
上下するたびに擦れる僅かなふくらみがなんとも……
「よいしょ、よいしょ…」
やばい…めちゃくちゃ気持ちいい……
そうしているうちに上半身が終わったらしく下半身に移ろうとしている。
だが、そんなことに全く気付かず、背中の感触に集中していた。
「? なんだかここ…とっても硬い……それに大きい……」
ビクビクッ
「うおっ!?」「にゃあ!?」
なんで俺のあそこに手を!?しかも今のでまた一回り大きく……
「……硬くて大きくて洗いがいあるかも♪」
「な、なんですとー!?」
ゴシ…ゴシ…ゴシ…
「う……あぅ…」
や、やばい…な、何も考えられない…
「ん?もしかして痛かった?ん〜…じゃあスポンジはやめて手で洗ってあ・げ・る(はぁと」
「は!?ちょ…」
シュシュシュ……シュコッ、シュコッ、シュコッ…
「そ、それは……ま、まず………」
「にゃは♪きもちいいんだ〜」
シュッシュッシュッ…ビク!どぴゅ、ぴゅぴゅ…
「あ、うぅぅ…」
(だ、出してしまった……なんてこった、知り合った初日に普通こんなことさせるか?いや、でもあれは不可抗力で…でも止めようと思えば止めれた訳だし……むしろもっと我慢しろよ俺!流石に早すぎだろ!?)
なんて事を考えていると後ろから……
「はい、おわり♪どう?けっこう上手だったでしょ〜」
「あ、ああ…」
……どっちだろう。手コキの事か、それとも身体を洗う事なのか……
と真剣に悩み始めた時に…
「じゃあ次は萌の身体洗ってほしいな〜」
なんて彼女はのたもうた。
俺はまだお風呂から出る事は出来ないようだ………
〜後編に続く〜
う、うらやますぃ(;´Д`)ハァハァ
漏れにも萌タンひとりください!
一生大切にします!
ガンガレCP氏 でも改行はいれてくれー
い、いれたつもりが見逃していた様子……
もっと精進します・゚・(ノД`)・゚・
では、待望(してくれてたら嬉しいなの)後編うpします
『じゃあ次は萌の身体も洗ってほしいな〜』
………その一言がずっと頭の中をぐるぐると回っていた……
〜きゃっとぱにっく〜 第二話・後編
ゴクッ…
自分の生唾を飲む音がはっきりと聞こえる。
それはそうだろう、あんなにかわいい女の子が目の前で裸で背中を向けて座っているのだから……
「じゃ、じゃあ洗うよ?」
「うん♪…やさしくしてね?」
「!!…ま、まかせとけ」
さわ、さわ、さわ…
「ん…ちょっと……くすぐったいかも。もうちょっと強くしてほしいかな?」
「こ、こうか?」
コシ、コシ、コシ……
「にゃは、きもちいいよ♪」
む、やはり子供なだけあって背中はかなり小さい。
もう背中は全て洗い終わってしまったようだ。
「…前も洗ってもらおっかな……思ってたより洗ってもらうの気持ちいいし♪」
「っ!?」
この娘は、考えてこんな事を言っているのだろうか、明らかに俺を誘っている様な気がする。
だが、こんな状況になって誰が断れようか!!
「…洗ってあげようか?」
「うん!よろしくね♪」
流石に前に回りこんで洗うのは照れるので、
この娘のまねをして後ろから抱くように洗ってあげる事にした。
「うにゃ!?いきなりびっくりしたよ」
「ご、ごめん…加減がよく分からなくて」
コシコシコシコシ……
「ん…あ……はぁ…」
気のせいか萌ちゃんの息が荒れてきているような………
「萌ちゃん?」
「にゃ!?あぅ…えっと……その…」
「?」
なんだろう…すごく慌ててるみたいだけど……
「あの……その…す、スポンジがちょっと痛いなぁ…なんて……」
ん?このスポンジが痛い?べつに硬いところなんてないけど…
まぁ痛いって言うならやめておいた方がいいだろう。
「じゃあこのスポンジは使わないけど……でも他に洗えるようなものないんだけどな…」
「……おにいちゃんの手で洗って欲しいの……」
「え!?手って素手で!?」
「………うん、ダメ?」
そんな上目使いでこっちを見られると……
しかも振り向きざまだからすごいセクシーに見える。
ここで断ると二度とこんなチャンスはないかもしれない。いや、ここで断ると男じゃない!!
「さっき洗ってもらったし、洗ってあげるよ」
「……うん♪」
ん?ちょっとまてよ…
背中はもう洗い終わっている。ということは後残っているのは………
前半身(腕以外)だけか!?
「!!」
そこを素手で洗うって事は………
愛撫と一緒じゃないか!!
「い、いくよ……」
「……優しくして…ね?」
さわ、さわ、さわ、さわ………
「ん…あん……にゃ……」
「………」
まずい……このままだと理性が飛びそうだ。正直いってこの感触は反則だろう。
ちらっとしか見ていないがこの娘の身体はペッタンコだった。
それでも出ているところはしっかりと出ている。胸とお腹の辺りを中心に揉んで…
もとい、洗っているが俺にとってはどっちでもいい。
「にゃぁ…お、おんなじところ、ばっかり…はぁ…じゃなくて他の…!と、ところも洗ってよぅ…」
「あ。そ、そうだね」
そして手を段々と下げていき、足の付け根辺りに辿り着いた。
ビクッ!
(やっぱりここを触られるのは抵抗あるのかな)
でももう止めることはできなかった。
コシュッ、コシュッ……
「ひゃっ……あぅ…ん、やぁ…」
段々と近づけていく……そして、
くりゅっ、こりっ
「ふにゃぁ!ひゃあぁ…あぅぅ……だ、だめ……」
「………」
「あう、ん…や、やめ……にゃぁぁ………」
………さっきから思っていたけど、この娘…感情が高まるとネコっぽい声をだすんだな。
まぁ、そこもまた可愛いんだけどな。
「あふ、な、なんだか…からだが…からだがおかしいよぉ……」
「…………」
「あ、頭の中が…真っ白…に、なっ…て……!」
「心配しなくても大丈夫だよ。俺に任せて…」
くりゅっくりゅっ……
「にゃぁ、もう、な、何も考えれ…な…い…」
ビクビクビクっ!!
「にゃぁぁああぁあぁあぁ………」
イかしてしまった……さっき俺もイかされてしまったからおあいこなのだろうか。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
一生懸命に息を整えている。その姿を見ていると
微笑ましいと思ってしまうのはもう重症なのだろうか。
「怖いくらいきもちよかった…」
「そっか…じゃあ最後に湯船に入ってからでよっか」
「うん♪」
そして二人で一緒に湯船にまったりと入っていた。
一応言っておくがここでHなことはしてはいない。
そんな事ばっかりするやつとは思われたくも無いしな。
それこそ本当の兄妹のように一緒にお風呂に入っていた………
そして長い風呂の時間がやっと終わりを告げた。
しかし、いつも風呂はさっと流す程度にしか入らないので、
こんなに長く入っていたせいなのか、俺だけ湯あたりをしてしまったようだ。
〜続く〜
自分ひとりでスレ埋めてる様ですみません。
一つ相談をば……
第5話以降の展開で悩み中。
次の選択肢から選んで欲しかったり……
一番多かったもので進めようかと思っていますので。
A―――童顔幼馴染の登場で三角関係に発展?
B――― 〃 でロリ&レズ〜
C―――このまま二人でまったりHで………
D――― 〃 で調教もの!?(へたれる可能性大)
一応某クイズ番組風に4つ並べてみたものの…
自分の文章力ではDは無理かと・゜・(ノД‘)・゜・(じゃあ出すな)
みなさんのカキコ待ってます
>>127 お疲れ様です&そんな素晴らしい埋め立てならば大歓迎ですw
んで、自分の好みは甘党なので選択肢中ならBかCになります。
作品名とスレタイを踏むならA+B(ロリ&レズ+三角関係)かも。
129 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 01:52
佳子… / / / / / `、 / /リハ `、
/ / / 〃 l |/ / / /|| | ||
/ /| i || | | ||l || / / || | リ
お姉さま… | ||zU l || | | l」| l ||彡 / / リ | i
_ -─‐-- __ ヽl八八 |トト|ハ| l八≦ /∠、 ! │ .l
, '´ / ニニ`ヽ Li ヽ!,,,___`` `彡/厶 ∨川 | |
/ /⌒ヽ/ --‐‐‐ミ川}ヒ! "L::} ̄″ 丁 〈 ) /// l |
/ /// リ-‐  ̄二二 `′ !/ '´ /// | l | |
/ /// 〃 // / ',  ̄/// | l | l |
/ / // // / // _,,,| /ル1| | | l |
/ / // / // / / /! '-‐バ ̄ 〃|/ハ! | | | |
/ // / // / / / l ,ィ1| '、__ --く |│_| | |
/ //! | /!l / / l 〃!j 、 __ヽ ソ \! !
/ // ! | / / / l /// > , イ / ヽ / _--ゝ!
/ |/│ l/ | l l ,' ,. イl l ∨ /彡二二二二
/ i l |│ ! ! | -/ /|| | | | V、___//, ´二二二
,' | l | | │ / / || | | |V/⌒l /// /__ ---
i 〃 ! L 、| // || / ̄ ̄´ / ハ l l V{ /// _, -‐'´/
| | || zU│ \// / /!リ / ノ | | 〃 ̄/ , -'´/ /
|ハ│| | | // 〃/斗三> 、 / | | | / / / /
濃厚にC
ところでこのAAの元ネタはなんですか?
レズスキーなんで気になるわー
132 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 18:03
>>127さん
も、萌タン可愛すぎ!!
萌え死にそうでした!(*´Д`)ハァハァ
きっと萌タンのちっちゃな背中に固い異物が当たってたんだろーなーw
てなわけで漏れ的にはCですけど、スパイス的にBもありかと…
「なあ、萌……ちょ、ちょっと佳子(仮名)ちゃんとキスしあってみないか……?」
を勝手に妄想して(;´Д`)ハァハァ
なるほど。今のところこのまままったりが多いみたいですね。
まだまだご意見お待ちしております。
一応構想っぽいものは出来たので例として。
これを参照にしてくれると嬉しいです。
Aの場合―――幼馴染が透の家に泊り込むようになり、3Pにもつれ込む?
Bの場合―――幼馴染がいきなり萌を奪取w 家に連れて帰って……
(またはAの展開で萌に目覚めるのもあり?)
Cの場合―――萌の事が心配で学校に行けなくなり、引きこもって萌と……
Dの場合―――だんだん透の萌への感情が歪んでいき、萌を拘束し始めて……
って感じになるかと。
なお、書くときは勢いで書いてるので
細かいとこは変わる可能性大なのでご了承ください(´・ω・`)
慣れないことはする物ではない…
いつもはしない長風呂をしてしまったおかげで
のぼせてしまったようだ。
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第3話
「おにいちゃん大丈夫?」
「う〜…頭がくらくらする……」
のぼせたのが俺一人というのもかなり情けない事だ……
「もう、そんなになるまで我慢しなくてもよかったのに……」
「我慢なんてしてないよ。ただ萌ちゃんとお風呂でおしゃべりしたかっ……」
俺は最後まで言葉を発する事が出来なかった。
それは……いきなり萌ちゃんが抱きついてきたからだった。
「………心配……ないで…もう家…が……のは嫌…」
「萌…ちゃん?よく聞こえ…」
…この場合聞き直さない方がいいだろう。
女の子が泣いている時は黙っているのがマナーだ。
ちなみにのぼせていたのは萌ちゃんが泣いているのを見たおかげで治った様だ。
「…ごめんなさい。いきなり泣き出しちゃって」
「いや、こっちこそ心配させちゃったみたいでごめんね」
「なんか泣いたらお腹すいちゃった」
そういって舌をちょろっと出す萌ちゃん。
そういう表情を素で出せるのはやはり反則だろう。
「あ、そういやまだ晩飯食べてないや」
学校から帰ってきて、ごたごたしてたからなぁ……
先に風呂入っちゃったし、俺はもうこのまま眠ってもいいんだけど………
(む…)
『じ〜……』
という効果音が聞こえそうなくらい見つめられている…
やはり何かつくった方がいいだろう…
このまま寝ようと言うと目に見えて機嫌が悪くなるに決まってる。
「な、何か食べようか…」
「うん!!」
待ってましたと言わんばかりの返事のよさ…
それはいいんだけど…食べるものが何も無い。
一旦家に帰ってから買いに行こうとしてたからなぁ……
「しょうがない、外に食べに行くか!」
「おお〜!」
という事で外食に行く事にした。
…今月の食費大丈夫かな………
食後は、帰宅中に萌ちゃんが眠ってしまった事以外は何もなかった。
だが、帰宅後に問題は発生した。
「あ、布団が一つもない…」
何故かこの家には布団が俺のものしか無かった。
親父の分は何処にいったのだろう……
「今から探してもいいけど……そんな事してたら萌ちゃん起きちゃうかも」
そして振り返って彼女を見る。
「す〜、す〜…むにゃ」
やばい…めちゃくちゃかわいい。
この状態のこの娘を起こすのはかわいそうだろう。
となると、後は一つしか選択肢は残っていまい。
「俺の布団に寝てもらうか」
俺は居間のソファーででも寝ればいいし。
そして俺の部屋のドアを開けた………
「う!!」
これは予定外…
男子学生の一人暮らしの部屋を想像して欲しい。
大概は足の踏み場も無い部屋を想像してしまうだろう。
まさにその通りだった。寝床はベットなので問題は無いのだが……
「流石に目に見える所にエロ本を置いておくのはまずい…」
そんな所にこの娘を置いておく事など出来ない。
この娘を起こしてしまうことになっても仕方ないが、部屋の整理をすることにした。
一時間近くたっただろうか……
エロ関係のものは全部子供の手の届かないところに移動。
部屋のゴミも全部片付けた。後は彼女をここに移すだけなのだが………
「あ、もう終わっちゃったんだ…手伝おうと思ったのに」
彼女はもうすでに起きていた。
「あ…ごめん、起こしちゃった?」
「ううん、目がさめたらおにいちゃんが居なかったからちょっと探しちゃった。
にしてもすごいゴミだね〜、たまにはちゃんと掃除しないとだめだよ☆」
「そ、そうだね」
「じゃあ寝ようよ〜、せっかくお部屋もきれいになったんだしさ〜」
「そうだね、もう結構夜も遅いし…」
今の時刻は23時過ぎ…
子供には辛い時間だろう。
「じゃあ萌ちゃんはこのベットを使ってね」
「? じゃあおにいちゃんはどこで寝るの?」
「俺はあそこのソファーでいいよ」
「!! ダメだよ!そんなの。そんなの萌が嫌だよ…」
う、そんな顔も反則だろう………
何も言い返せなくなる。
「…ねぇ、萌と一緒に寝るのは嫌なの?」
「え!?そ、そんなこと無い!!絶対にそれだけはないよ!」
「じゃあ一緒に寝よう♪それで決定〜」
と、半ば強引にそう決まった。
きっとこれから先も俺は彼女の言う事に反対は出来ないのだろう…
そう思うとまた鬱になりそうだったので考えない事にした。
「じゃあおやすみ〜♪」
「お、おやすみ」
ということであっさりと就寝。
だが、俺の隣には昨日までと違い萌ちゃんという美少女が眠っている。
しかも隣といっても、俺のベッドは普通のシングルベッドだ。
だから少しでも腕を動かせば彼女に当たってしまう程の狭さだ。
という状況なのにこの娘は………
「す〜、す〜………♪」
(とても幸せそうに眠ってるな…
俺だけ意識してても疲れるだけか。よし、寝るぞ!!)
と気合を入れて寝ようとしても……
「す〜、す〜」
間近くで女の子が無防備で眠っている。そんな状況で安眠できる訳も無く、
無駄に時間だけが過ぎていった。
「ぜ、全然眠れない…」
眠気なんて全然やってこなかった。
そして30分くらいこうしていたと思う。
しかし、状況は激変した。
「むにゃむにゃ……おにいちゃ〜ん」
彼女はそう言いながら俺に抱きついてきたのだ!
「!!(こ、声を上げると起きるかもしれない!)」
「す〜、す〜……♪」
…生き地獄の完成だ。
俺はどうする事も無く、彼女に抱き枕にされるしかないのだろう。
余計に興奮してしまい、眠気なんて絶対にやってこない事を悟った。
(さて、どうするかな)
このままぼーっとしていても眠気は来ないだろう。
ならその時間も有意義に使いたいものだ。
「す〜、す〜」
うん、この娘はよく眠っているようだ。
この調子なら多少は”いたずら”しても目を覚ます事はないかもしれない。
「よし、やってみるか」
万が一目を覚ましたとしても寝ぼけた振りをすれば何とか怪しまれないだろう。
「さて…と」
そうと決まればいざ実践。俺は戸惑う事もせずに彼女の上着を捲ろうとした。
だが、抱きつかれているのでちょっと捲りにくい…
しかしそんなことでくじける俺じゃない。
気付かれないように腕を外し、俺と彼女の間に隙間を作った。
これだけの隙間があれば服を捲るくらいは簡単だった。
「さっきは後ろからだったから全然見えなかったんだよな」
今は正面に向き合っている状態だ。
上着を限界まで捲ってみる………
「おお!!」
やはりというか彼女はノーブラだった。
(さっきは両手で堪能したから今度は思い切って……)
無理な体勢になるが胸を舐めてみることにした。
ぺろ、ぺろ…
(く……し、舌がつる!)
腕を剥がしたとはいえ、まだ異様に近い距離に居るのには変わりない。
なのに、舐めようとするのはバカのする事だろう。
つまり、俺はバカなのだ。
そんな無理なことを続けようとすると、必然的に………
「ふにゃ?お、おにいちゃん?どうしたの?………」
「!?も、萌ちゃん?め、目がさめたのかい!?」
まずった…今の俺の格好は非常にまずい。
左手で萌ちゃんの服を捲り上げ、右手で萌ちゃんを抱いている。
そして、最もダメなのは俺の顔だろう。
なんと言っても 一生懸命首を曲げ、舌を伸ばして
乳首を舐めようとしているのだから………
そんな状況で目があってしまったのだ。
もう弁解の余地はないだろう。
「あ、あの…これには深い訳が………」
ある訳無かった。一つ挙げるなら欲望に勝てなかったという事だけだろう。
「………いいよ」
「へ!?」
「おにいちゃんとなら、萌、えっちな事してもいいよ」
そう言った後、萌ちゃんは顔を真っ赤にし、うつむいてしまった。
「萌ちゃん…」
「でも、一つだけ……お願い聞いてくれる?」
「なんだい?」
「………キスして…」
「………」
その言葉に俺は言葉ではなく、行動で示した。
〜第4話に続く〜
萌タンの可愛らしさは反則
と言うより犯罪でつ(;´Д`)ハァハァ
第4話をうpする前に、
ちょっと気分転換。
いつもと目線を変えてみました。
(え? そんなことする前に続きだせ?……orz)
違う目線での初日。ちょっと新鮮(だといいな)な気分でどうぞ。
…ロリでもレズでもないけど許してください_| ̄|○
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 『閑話休題〜ハルの日常〜』
私の名前は『影元 春日(かげもと はるひ』。
透くんとは物心ついた時からの仲だったりする。
そんな幼馴染の私の一日をご紹介。
興味ないとか言わないで…私も出番欲しいの。
思ったより私人気ないみたいだし…
「ふわぁぁ〜、朝か〜」
いつも通りの時間に起床。うん、今日もいい天気だ。
「よし、今日も一日頑張るぞ〜」
何を頑張るかはないしょw
取り合えず勉学に励むとでも言っておこっかな。
「いってきま〜す」
支度を済まし(女の子の用意は時間が掛かるので省略)
これまたいつもの様に登校。
学校へはバスで通ってるんだけど……
今日も満員みたいでギュウギュウかぁ。
「この時間は仕方ないかな〜」
と、ぼやきつつバスに乗車。
今日は周りにサラリーマンが多いなぁ。
(ん? ……この感覚は…!?)
さわ…さわさわ
(はぁ…またか)
もう何度目かは分からないが、人が多くて狭いところ(?)では
当たり前(といっていいのか)、痴漢だった。
「ちょ〜っとすいません。この手は何ですか〜?」
そう言いながら手をつまむ。
「え!?な、何の事かな〜……」
ち、そそくさと逃げていっちゃったか。
これじゃあ触られ損じゃない!
「はぁ〜、朝からついてないなぁ」
こんなことが有りながらも取り敢えずは無事に学校に到着。
「ハルちゃん、おはよ〜」
「おっはよ〜」
「おっす、影元」
「はよ〜」
私は透くんと違って友達は多いほうかな。
男女とも、数えればきりが無いくらい交友関係は広い。
それ以外に違うところと言えば、背の高さ。
実は、透くんは背が低い。ぎりぎり160台後半って言うところかな。
それに比べて、私は170ちょっとある。
その所為かも知れないけど、私と透くんは何かと張り合っている。
成績も同じくらい、運動も出来たり出来なかったり。
ただ、私は料理が苦手だったりしちゃう。
向こうは普通にできるみたいなので、いつか見返さなくちゃ…
あっという間に授業が終わり、放課後となった。
「あれ?もう透くん帰っちゃったか」
一緒に帰ろうと思ってたのに…
ほんとに帰るのだけ早いんだから。
「しょうがない、一人で帰るか」
そして、帰路の途についたの。
帰り道は、本当に何もなかったよ。
「…何も無い方がいいんだけど……」
何故か寂しい。
「おし、夕飯食べて一休みだ〜」
そんな気持ちを振り切るように、早速夕飯を食べ始めよう。
ふぅ〜。もうおなかいっぱいだ〜」
何の変哲も無い夕飯が終わった。
何でかな…すごいむなしいのは私だけ?
食後、テレビを見て時間をつぶすことに決定。
「そろそろ寝よっかな」
私はいつも眠る前にお風呂に入ることにしている。
「あ〜あ、いいお湯だったなぁ〜」
お風呂を出て、さっぱりした私。
やっぱり、この扱いにはすごい不満。
萌ちゃんはお風呂に2話分使ってるのに……
私はたった2行!? 私の方がスタイルいいのに…
誰かに怒りを覚えた気がするけどお風呂上りで気持ちいいので
気にしない事にしよう。
「髪の毛も乾いたし、そろそろ寝よっかな」
そして、ベットに入る。
これから、いつもの私の日課が始まる―――
「ん……くふぅ……あん」
掛け布団の中で服を捲り、形も大きさもいい(と思う)おっぱいをいじる。
私は胸が一番感じるところで、日課の”自慰”を始める時は
必ず胸から始めるの。
「はぁ、はぁ…」
ちょっとずつ気持ちが乗ってきたので下の方にも手を伸ばし……
「!!」
いきなり、クリを触った。
「あう!い、いきなりぃ〜」
と、うめきながらも手は止まらない。
「や、は、激しすぎるよ…」
誰に懇願しているのか。
今、ここには一人しか居ないのに…
そして、ちょっと手を離すと
「あ…やめないで、お願い…」
と、やはり誰かに懇願してしまう。
「んふぅ、あう、あん、い、いいよ〜」
誰かに話し掛けているような言い方。
これもいつもの事だ。
それにも理由がある。それは………
「あ!…も、もうだめ!!い、いっちゃ…」
いつも、”彼”にされていると妄想しているのだ。
「と、透くん!!とおるく〜〜〜ん!」
びくびくびくっ!!
「はぁ、はぁ、はぁ…き、今日も激しくて気持ちよかったよ」
絶頂の後の余韻と共に私の意識は薄れていく……
いつか、本当に彼とする日が来るのだろうか。
その日を願いながら、今日も一日が終わる―――
>101さん
おおっ、噂の幼馴染みタン登場ですね!
さばさばした女の子のわりにエッチなとこがイイ!!です
パターンAに行くのか、Bなのか、楽しみですぅ
彼女と出会ったその日、色々なことが一度に起きた。
そして、その日の最後に彼女と結ばれようとしていた………
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第4話
ちゅ。
俺たちは、重ねるだけのキスをした。
この娘の認識しているキスとは、きっとこの行為のことだろう。
これ以上激しくする事は躊躇われた。それならば、
この小鳥のついばむ様なこの軽いキスとも言えるのか、
解らないようなものの方が俺たちには合っているだろう。
「ふあぁぁぁ」
それでも彼女にとっては十分刺激が強かったかもしれない。
「…キスってこんな感じなんだ……」
「気持ちよかった?」
「うん、気に入っちゃったかも♪」
「そっか。なら萌ちゃんがしたい時ならいつでもしてあげるよ」
「………ありがと」
萌ちゃんはまた顔を真っ赤にしながらボソッとそう呟いた。
そして、俺はまた上着を捲り上げた。
「……やぁ…じっくり見ないで………」
萌ちゃんが恥ずかしがっている。しかし、俺は見ることを止めなかった。
いや、止められなかった。
萌ちゃんの身体は本当にぺったんこだった。
今、萌ちゃんは仰向けになっている。その所為もあるかも知れないが、
きっと四つん這いになってもあまり変わらないだろう。
だが、そのつるつるボディーが俺にクリティカルヒットした。
「萌ちゃん……きれいだよ」
「!………」
そう言っただけで身体中が赤く火照って来た。
やはり、相当恥ずかしいようだ。
俺はお風呂でした以上にやさしくそこに触れた。
「ふぅ……ん…はぁ」
……この位の少女ならくすぐったがると聞いたんだけど。
どっちかと言うと萌ちゃんは、感じているようだ。
「にゃはぁ…あん………」
しかも、かなり。萌ちゃんは感じやすい方なのかもしれない。
「ん……なんか…不公平な…気がする…」
「え?」
そういうと萌ちゃんは俺の服の中に手を入れてきた。
「えい、お返しだー」
「っ!?」
俺がちょっと戸惑っている隙に俺の乳首を擦ってきた。
「ちょ、も、萌ちゃん!?」
「にゅふふ〜、萌ばっかりやられないよ〜」
こういうところは子供なのだろうか…
「くぅ…よし、なら俺も……」
上着が邪魔で萌ちゃんが見えないので、上着を脱ぐ。
そのおかげで萌ちゃんの場所を確認できた。
「にゃ!?…やん……」
両手を使って、両方の乳首を擦った。それだけで萌ちゃんの反撃が止んだ。
「ちゃ〜んす♪」
「あ!」
萌ちゃんはそれに気付いたがもうすでに遅し。
俺は左手で萌ちゃんの両手を封じ、右手で攻撃し始めた。
「くふぅ……んぅ…あん…」
さらにあいている方の胸を口でついばんだ。
「んん!…りょ、両方同時は……や…ちょ……」
萌ちゃんはもう舌が回りにくくなっているようだ。
何を伝えたいのかは解るが、文章にはなっていない。ので、
「わかった。萌ちゃんの言うとおり……」
「…」
「もっと続けてあげるよ♪」
「にゃ!?ちょ…ち、ちが……あん……」
「口ではそう言ってても身体はそういってないよ」
む、今の発言はすごい親父くさかったか……
「そ、そんなこと…やん……いわな…いぃ……でぇ」
そうこうやりとりをしている間に、萌ちゃんの胸はべとべとになっていた。
またその、ぬらぬらとした光沢が彼女のスレンダーな体型とのミスマッチで
とてもいやらしく見えた。
(そろそろ下の方も…)
俺はショーツを脱がしにかかった。
「や…恥ずかしいよ……」
やんわりと俺を静止する萌ちゃん。だがそんなことで止まる筈も無く
簡単に脱がせてしまった。
(や、やっぱりそうだったか……)
一糸纏わぬ彼女の姿は想像以上に可愛かった。
そして俺が思っていた通り、彼女はソコもつるつるだった。
さっきの愛撫がすごく気持ちよかったのだろう。
もうすでにそこは軽く開き、いやらしい汁を分泌している。
「萌ちゃん、もうべとべとだよ」
「!! い、いやぁ、言わないで!」
萌ちゃんの全身が真っ赤になる。
よほど恥ずかしかったらしい。でも…
ぴちゃ
「っ! お、おにいちゃん?!も、もしかして!?」
俺は何も答えずもう一度ソコを舐めた。
ぴちゃぴちゃ
「や! そ、そんなトコ…ん!…な、舐めちゃやぁ……」
「萌ちゃんのここ、おいしいよ」
「し、知らない!(//////)」
ぴちゃ、ぴちゃ…
そして何度も舐めているうちに。
「! も、だ…だめ……また、あ、あたまの中が真っ白に……!」
彼女はイってしまったようだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「気持ちよかった?萌ちゃん」
「わ、わかんない、けど……何も考えられなくなっちゃった」
やはり、性の経験はないようだ。
「それが気持ちいいっていう証拠なんだ」
「ん…身体に力がはいんないや」
彼女にこれ以上の事を要求するのは酷なことだろうか…
俺としてはいますぐこの娘を貫きたい。
でも、出会った日に抱くというのもどうだろう。(ここまでしといてそれもないだろうが…
しかしさっき風呂場で出したとはいえ、俺の息子は臨戦状態MAXだ。
しかしさっき風呂場で出したとはいえ、俺の息子は臨戦状態MAXだ。
「おにいちゃん?どしたの?」
「え!?な、何でもないよ!?」
よほど難しい顔でもしていたのだろう。萌ちゃんに心配させたくない。
それに、無理なんて絶対にさせたくなんかない。
俺は、自分の理性をフル活動させこのまま眠ることに決めた。
………すまない、マイ・マグナム(ぉ
「…じゃあ寝ようか?そろそろ夜も遅いし」
「うん……おやすみ、おにいちゃん♪」
「おやすみ、萌ちゃん」
そうして、俺の人生激動の一日が終わりを告げた。
…でもその前に数分間トイレに駆け込んだのはナイショだ。
こんな生活を続けていると、いつか欲求不満で倒れるかもしれない。
(まぁ、時間はたっぷりと有るんだし…そう焦る事もないだろう)
と、俺は楽観的に考えていた。
―――何度も言うようだが、この娘と居ると俺が想像している以上のことになる―――
その事をまた忘れ、意識は闇の中へと沈んでいった………
「…ご主人さま…………」
〜第5話へ続く〜
何とか第4話完成しました。
まだ本番ないのは気のせいと言う事で(°∀°)
ちなみに第5話以降はB+C(A含む?)という妥決案で行こうかと…
前の質問に答えてもらったのにすみません・゚・(ノД`)・゚・
まったく意味無かったです(´д`;)
いつ仕上がるのかは未定です…
ぺったんこのくせに感度良すぎの萌たんに萌えーーっ!!
>>154さま
もう死ぬまでお待ちしております!
CP作者さん、もっと女の子出して〜。
俺の生活を変える長い長い一日が終わった。
しかし、今日はまだ平日。そう、まだ学校がある………
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第5話(またまた閑話休題っぽい?)
「ふわあぁぁ…ん〜。もう朝か」
うん、今日もいい天気だ。
「す〜…す〜…」
「!?」
そ、そうだった。
昨日から萌ちゃんという美少女が一緒に住んでるんだった。
『お、起こさないように…っと』
べつに俺と同じ時間に起きなくても問題はない。
なら気の行くまで寝かせてあげるべきだろう。
……昨日あんなに疲れさせたのだから。
朝からそんなことを思い出し、そそくさと部屋を出る俺。
「ふぅ、取り合えず起こさずにすんだか。
今日からどうすっかな……ずっと同じ部屋で寝る事になるのか?」
と、取り合えず一般論的なことを考えてはみるものの、
「ま、いっか。向こうが嫌がらなきゃこのままで」
なんて楽観的な事でまとまってしまった。
「さて、あの娘の分の朝と昼のご飯を用意しなきゃいけないのか」
ここだけの話、俺は料理が出来てしまう。
さすがに、数年一人で生活していたら
嫌でも料理できるようになるだろう。(そんなことない人のが多いか)
「まぁ、適当なものでいいか。昨日の感じでは特に嫌いなもの無さそうだし」
―――1時間後―――
「うし、どっちも完成。ついでに俺の分も出来たし後は食うだけか」
と、狙ったかの様なタイミングで
「おはよ〜」
「お、おはよう」
彼女が起きてきた。
そしてそのまま朝食が始まった。
「萌ちゃん、今日はどこか出かけるようでもある?」
「ん〜ん、特に行くようなところないかな」
「そっか、俺、学校に行くから留守番頼んで良いかな?」
「うん!萌に任せてよ〜」
「もし、外に出る事があるのなら変な人についてったりしちゃダメだよ?」
「分かってるよ^^ もう、子供扱いしないでよね」
む、まるっきり子供ではないのだろうか。
でも、このことを聞くと確実に機嫌を損なうので紳士(自称)の俺は
この事には全く触れない事にした。
「あ。そろそろ出かけなきゃ」
「え〜。もうそんな時間なの〜」
「ごめんね、今日は早く帰ってくるから」
「絶対だよ〜?約束破ったら酷いんだから」
何がどう酷いんだろうか。それはそれですごい興味があるが、
紳士(あくまでも自称)の俺はそんなことで約束は破らない。
「大丈夫だって、それじゃ行ってきます」
「いってらっしゃ〜い」
『う、誰かに見送られるのっていいなぁ…』
なんてバカな事を考えながら学校へと向かった。
―――何かいつもしている事を忘れているような。
そんな疑問を感じたが、思い出せないので気にしないことにした。
通学中、俺は……
「あ、おっはよ〜」
影元春日に出会ってしまった。
「…おはよ。ハル」
ちなみに、俺はこいつの事を『ハル』と呼んでいる。
「ん? 何か元気ないような」
ち、変に付き合い長いから細かい事もすぐ気がつくなぁ。
「いや、よく朝っぱらからテンション上げれるなって」
「何言ってんだか。こんなのテンション高い方じゃないって知ってるくせに」
「まぁそうなんだけどな」
普通のテンションでこの元気よさ。
俺にはマネできないな。
「つか、透くんが暗いだけだよ」
「…暗いって言うな」
「ん? 気に障っちゃったかな?」
「……わざとだな」
「やっぱわかっちゃったか」
「伊達に付き合い長くない」
「…そだよね。もうかなり長いよね」
いつもこの話になると、急激に元気がなくなる。
俺と幼馴染と言うのが嫌なのか?
しかし、俺はその事には触れない。
なぜなら俺は紳士(以下略。
……まぁただ単に聞けないだけだったりするんだが。
そのまま、俺たちは教室に入った。
また特に代わり映えのしない一日が始まる―――
……と思っていたのだが、今日はそういう訳ではないようだ。
帰り道、いつも通り一人でさっさと帰ろうとすると、
「あ、寂しい人発見」
「……なんだ、ハルか」
「何だじゃないよ、今日一人で帰るの?」
「そうだけど? …それだけならもう帰るよ」
「待ってよ、じゃあ一緒に帰ろ」
「…まぁいいけどさ」
「うん♪」
ということでハルと一緒に帰る事になった。
…いつもより早く家に着けた気がする。
やっぱり誰かと帰ると違うもんだなぁ…
「ん、もう着いちゃったか」
「だな。それじゃ」
「…ねぇ、今日は暇だから家寄ってもいい?」
「ん…別に良いかな」
俺たちは小さい頃からお互いの家に行ったり来たりしているので
別に今更俺の家にあげても何の問題もない……筈だった。
「じゃあおっじゃましま〜す」
「おにいちゃんおかえり〜」
あ、そうだった。昨日からこの娘が家にいるんだっけ。
「ただいま」
「ねぇ、透くん…この娘……もしかして、拉致って来たの!?」
「んなわけあるか!!ちょっと訳ありで家で預かってんだ」
「?」
その話題の中心人物は頭の上に?マークを出していた。
「まぁ普通はそうだよね」
…それも普通ではないと思うのは俺だけなのだろうか。
取り合えず納得させたからよしとしよう。
ハルと萌ちゃんはすぐに打ち解けた。
もともと可愛い物には目がないハルだったので、
「うわぁ、にしてもほんとにかわいい〜」
と、一目で彼女を気に入ってしまい、萌ちゃんの方も
「にゃは、ちょっと苦しい」
などと嫌がりつつもまんざらでもない様子。
今考えるとすごいような気がする。
一人は昨日から家にいる、もう説明しなくても十分な萌ちゃん。
かたや、ルックスは幼いがかわいい系、スタイル抜群で身長も高い、
あまり認めたくないが確かにかわいいハル。
つまり、二人の美少女が抱き合っているのだ(一部誇大広告あり)
(む……)
これはこれで来るものがあるなぁ。
例えば―――
と、妄想の中に入りかけたとき、
「「あ〜、おにいちゃん(透くん)。えっちなこと考えてる」」
などと、同時につっこまれた。
「う……そ、そんなこと」
「あるよ、ね〜」
「ね〜」
いつの間にか二人はそこまで分かるようになったようだ。
「ふぅ、こんな危ない人のとこにこんないたいけなかわいい女の子一人なんて心配だよ」
「?」
萌ちゃんはまた?マークを出している。
いや、それくらいはいくらなんでも分かってるだろ…萌ちゃん。
「ねぇ、この娘。うちにあずけ…」
「いや!」
と、ハルが言い切る前に萌ちゃんが否定した。
「どうして? うちならもっと人いっぱいいて楽しいよ?」
おい、何気なくアピールするんじゃない。
「ううん、萌、知らない人の家に行くの怖いし…それよりもおにいちゃんと離れたくない」
「も、萌ちゃん…」
「そっか、ざんねん。…じゃあ今日はもう帰るね?」
「ん、何か悪いな」
「ん〜ん、別に問題ないよ♪」
うん、こういうときこの前向きな性格は得だな。
「じゃあ、また明日ね」
「ああ、じゃあな」
「おねえちゃん、ばいば〜い」
こうして、ハルと萌ちゃんの対面式(?)は終わった。
「萌ちゃん、あのお姉ちゃんどうだった?」
「萌、あのおねえちゃんも好きになれそう!」
「そっか、よかった」
俺は、何故か俺の事の様に嬉しかった。
「おにいちゃん、とっても嬉しそう」
「!? そ、それよりも夕飯の用意手伝ってくれないかな…」
「うん♪」
その指摘をはぐらかし、俺は夕飯を食べ、風呂にも入り(今日は一人でだけど)
後は寝るだけだった。
(あ、そっか。布団って俺のベッドしかないんだっけ)
また必然的に俺は萌ちゃんと一緒に眠る事になった。
〜第6話に続く〜
な、長いのにエロがない…orz
次回の目標―――エロを増やす
とするので、今回は(も?)許してください(;´Д`)
>>156さん
いまのところ、萌とハルの二人がいますが……
この話ではこれ以上増やせれないです・゚・(ノД`)・゚・
この人数で我慢してやってください。
大人数の女性ははまた他の話を書くときにでも……(あるのか?)
>CP作者(101)さま
女の子同士が仲良くしてたりする方が
かえって妄想をそそられます!
このふいんき(?)だときっと、萌たんとハルたんの
レズシーンもあるのですね!?(;´Д`)
エロが増える次回、ムラムラしながら期待しております!
165 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 13:03
ゴリラゴリラゴリラ!
166 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 17:23
ゴリラゴリラゴリラゴリラ!
167 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 17:41
ゴリラゴリラゴリラゴリラゴリラ!
あのータイトルに惹かれてきてみたんですけど
タイトル間違えてましたか?それとも寝ぼけてるだけかな?
タイトルにある小説がないようですが
ゴリラゴリラゴリラゴリラゴリラゴリラ!
萌ちゃんが家に来て二日目―――
今日は特に何も無く後は眠るだけになったのだが…
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第6話
「ふわぁぁ〜。今日は何か疲れたなぁ」
それは多分、ハルが家に来たせいだろう。
でも明日は待ちに待った休日。何をしてすごそうか…
「おにいちゃん、おつかれさま♪」
「ん、ありがと。じゃあそろそろねよっか」
「うん、おやすみ〜」
「おやすみ」
さて、今日こそちゃんと寝るぞ。
…と寝る事に集中しようとしても、
「す〜す〜」
「…………」
「く〜く〜」
「…………」
ね、眠れん!
やはりたった二日では隣で女の子(かなりの美少女)
が眠っている状況には慣れれないか…
「…………く」
まずい、せっかく考えないようにしていたのに一度気にしてしまうと
もう頭から離れない。また俺のナニが元気になってゆく……
(昨日は別にいいって言ってたし…今日もばれても大丈夫…なはず)
などという勝手な理屈が頭の中で出来上がってしまった時点でもう遅い。
もう俺の手は彼女の服に掛かっていた。
(さすがに二日目にもなるとやり方もわかってくるなぁ)
俺は別なところで慣れてしまっていたようだ。
昨日と同じく、萌ちゃんの胸をさらけ出す。
(むぅ…何度見てもいいなぁ)
そして、また昨日と同じように舐めようと―――
『じ〜』
して、また熱い視線を感じた。
「も、萌ちゃん!?お、起きてたの?」
…昨日も同じような状況で同じような事を口走った覚えがある。
「……また? もう、おにいちゃんのえっちぃ〜」
「う…ご、ごめん」
「にゃは、そんなこと『前から』知ってたけどね〜」
ん?今何か引っかかったような……
「んも〜、しょうがないなぁ。今日もしたいんでしょ?」
「う、うん…」
な、なさけねぇ。こんな小さい娘に…手綱を持たれてるなんて。
俺たちはまたキスから始めた。
「んむぅ…んん……」
しかし、それは昨日とは違い大人のキスだった。
「ぷはぁ…今日の方がきもちいいかも」
彼女はお気に召したようだ。
そして、俺は彼女の胸に舌を……
「ねぇ、それじゃあ昨日と全く同じだよ……今日は萌に任して」
「え?」
俺は驚きのあまり、返事をする事は出来なかった。
それを肯定と取ったのか、彼女は俺のズボンを脱がしに来た。
「ちょ、も、萌ちゃん!?」
「んふふ〜。今日のお昼、おにいちゃんがいない時に
お部屋から見つけた本に書いてあったんだ〜」
「え!?」
ぜ、全部隠したつもりだったのに…まだ残ってたのか!?
「それを試してあげるね……えい☆」
彼女はそう言って、俺のズボンをパンツと一緒に引きずり下ろした。
「……そーいや、おにいちゃんのここ。じっと見るの初めてだ」
「そ、そうだっけ?」
い、言われて顔が真っ赤になる。
「あ〜、そんなこと言われておにいちゃん興奮してる〜」
反応して大きくなったようだ。は、恥ずかしい…
「ん、かわいいかも♪ ちゅっ」
「!!」
彼女は俺の亀頭にキスをした。
「うわぁ、ビクってした。…本で見たみたいにするとどうなるんだろ」
「ちょ、ほんとに……う」
俺は最後まで言えなかった。彼女は俺のモノを舐めた。
「んふふ、昨日の仕返しだよ♪」
ちゅぱ……ちゅぱ…ちゅぱちゅぱ
始めは戸惑いながらだったその行為も慣れてきたのか、飴を舐めるかのようだった。
「ちょ、そ、それはまずい…!」
初めての他人の舌の感触。昨日までは手でしか触ったことの無い場所を
今日は自分好みの女の子に舐められている。
それだけでも勃起モノなのに、実際感じてみると例えようが無いほどやばかった。
「く……もう…が、がまんが…」
俺はやはりかなりの早漏なのだろうか。
舌で舐められているだけなのに、もう身体が出そうとしている。
さすがにこれだけで出すのはまずい…というよりも恥ずかしい。
ここは、意地でも我慢しなくては。
「にゃ? なんか先っぽの方から出てきた?」
れろれろ…
「!? そ、それは!」
何の悪気も無いのだろう、萌ちゃんは俺の亀頭を口に含むと割れ目にそって舐め始めた。
「う…うわ……」
今まではまだ軽い刺激だったのだが、今度のはさっきのとは格段に違った。
「ん〜…え〜い吸っちゃえ!」
「え!?」
ちゅるちゅる…じゅるじゅるじゅる……
「うわぁ!そ、それ…まずい!」
始めはちゅーちゅー吸っていたのに、すぐに何か液体を吸っているような音が出始めた。
俺は、もう我慢出来ずにいつの間にか達していたようだ。
「んく…んく、ぷはぁ。んにゅう……何か変な味…」
「ご、ごめん!口に出すつもりは…」
「にゃは、昨日おにいちゃんにやられた事の仕返しだよ☆」
ここまでやった覚えはないのだが……
「じゃあ今度は二人で気持ちよくなろっか?」
俺はそう彼女に提案した。
後半に続いちゃいます orz
と言う事で、6話出来ました。(途中ですが)
ほんとは完成させてからうpするつもりだったんですが、
GW前で忙しすぎて…・゚・(ノД`)・゚・
<<168さん
駄文ですみません。自分の文章力ではこれが精一杯です(⊃дT)
一応まだ続くので我慢してください……
スレが賑わうことは良いことですよ、うんうん。
萌ちゃん、ほんと可愛いなぁ
小学6年生の夏休みのこと。学校のプールから帰って来て、「ただいま」と
挨拶したけど誰からも返事がない。玄関にお袋の靴は無く、代わりに見慣
れない女の子向けの靴が一足あった。
誰のだろうと思ったけど、妹の友だちでも来ているんだろうと高をくくって
家に上がった。おやつのアイス棒を咥えながら2階の自室に向かう。途中
にある親父の部屋の前に2組のスリッパがあって、ドアが薄く開いている
ことに気付いた。中から人の気配がする。
”誰かいるのか?”
そっと中を覗く。レースのカーテンで閉めきられた薄暗い部屋の中で、
同級生のM子と1つ下の妹、A美が全裸で抱き合いキスを交わしていた。
M子はショートヘアのまずまずの美少女ぶり。ソフトボール部でピッチャー
を務めるほど活発で、気が強かった。男の子相手にケンカしても決して負け
なかった。さすがに6年生にもなると、ケンカそのものをやらなくなったけど。
A美はロングヘアで、性格は女の子らしく静かで大人しい。親父の影響で
ジュナイブル・ミステリー小説なんかをよく読んでいた。一応ソフトボール部
に所属していたけど、実はスポーツはあまり得意ではない。家族なので、妹
が『美少女か否か』は判断できないけど、概ねそっちの評判も悪くなかった。
2人は溜め息を洩らしながらキスを交わす。2人ともスクール水着の形
そのままに日焼けしているため、白い肉体と黒の肢体が絡み合っている
ように見えた。彼女たちの足元には衣服が散らばり、ベッドの隅には親父
が隠していたはずのポルノ雑誌が無造作に置いてあった。
M子はA美のアゴや喉に唇を這わせながら少しずつ下りていく。その
愛撫が気持ちいいのか、A美は細かく溜め息を洩らす。やがて唇が胸に
到達すると、M子は舌を伸ばして幼い乳首を舐め回した。
「あぁぁ……んふっ……はぁぁ……ぁぁぁ……」
A美の溜め息のトーンが深くなる。その様子は、前にイタスラで見た無
修正アダルトビデオの1コマのようだ。もっとも、ビデオの女性の乳首を
舐めていたのは男性だったけど……
さらにM子の唇が胸からお腹へと下りて、おへそをペロリと一舐めして
から陰部に達する。縦スジに沿ってチロチロと舌が蠢くと、A美は小さな
悲鳴を上げた。
「気持ちいい?。ここを擦るともっと気持ちいいよ」
M子はA美の股間に右手を潜り込ませ、そこを擦り始めた。A美のお尻
からM子の指先が現れては消える。
「い、いやぁ。ダメッ、ダメェ……」
A美はM子の頭に手を置き、少しガニマタに腰を落とした。そして跳ねる
ように上体を反らす。M子の指先から雫が飛んだ。
「あっ、うぅっ!」
「フフッ、気持ちいいんだぁ?。もっとエッチな女の子にしてあげるね」
そうニタニタ笑って、M子は右手の動きを加速させる。A美はお尻を左右
に振って逃れようとするが、M子はA美の腰に左手を回してガッチリと抱え
て動けなくした。スクール水着に覆われて真っ白なままのお腹に頬を寄せて、
M子が手をさらに加速させた。
「はぁ、あぁぁ……も、もうダメェ……」
「ほら、こんなにお汁が出てるよ。A美ちゃんってスケベだったんだね」
M子が指を小刻みに動かして、クチャクチャと淫らな音を鳴らす。
「はぁ、はぁぁ、いやぁ、頭おかしくなっちゃうぅ!」
A美は瞳を潤ませ、口を半開きにして性感に酔い始めた。唇の端から水
を垂らし、ときどき虚空に向かって意味不明の笑みを浮かべる。いよいよ
無修正ビデオの1コマのようだ。
ビデオの女性は最後、複数の男たちによってボロ雑巾のように扱われ、
それでも彼女は「チ○ポ、チ○ポ……」と男たちの間を気ち○いのように
這いずり廻り、快感に肉体を震わせていた。
A美とビデオの女性が重なって、見ているこっちが辛くなってきた。ビデオ
の女性は演技だろうけど、A美は本気なのだ。
「お前ら、何やってんだよ!」
2人を止めるつもりで声をかけた。A美は悲鳴を上げて前を隠そうと身を
よじり、M子は俺から彼女をかばうように背を向けて間に立つ。
「何よ、K太郎!。いきなり入ってくるなんて失礼じゃない?!」
A美と違って、M子は悲鳴を上げずに眉を吊り上げて抗議する。気の強い
彼女らしかった。
「失礼なのはそっちだろ!。ひとん家でA美にエッチなことしやがって!」
「いいじゃん、あたしのことを好きって言ってくれたんだもん。ね、A美ちゃん?」
大人しいあまりに自己主張をすることがなかったA美が、M子の陰から力
強く頷いた。A美の変化に思わずたじろいでしまう。
「だ、だからって、女同士でエッチするなんて変だよ!。普通は男と女でする
モンだろ?!」
「あぁーっ、K太郎、知らないんだ?!。好きだったら女の子同士でもエッチ
するよ」
2人して俺のことをクスクスと嘲笑する。心の中では「え、そうなの?!」と
驚きの嵐だったけど、死んでもそれを口にしたくない。何か言い返さなくては
と思うが、言葉が続かない。
※
>>180は「04/12」です。失礼しました。
「み、M子!。お前、ケツが見えてるぞ!」
「お尻くらいなら見せてあげるよ、ほら!」
M子は白さの際立つお尻を左右に振って、俺を挑発する。A美がプッと
吹きだした。俺は悔しさのあまり、思わずM子の背中を突き飛ばしてしま
った。M子は短く悲鳴を上げて、ベッドの上にうつ伏せに倒れた。
俺の前にM子のお尻が差し出される格好となった。M子のお尻は大人に
なる途中にあって少し丸みを帯びていた。しかもスポーツをやっているため
か、ツンと上を向いている。『カッコいいお尻』の形をしていた。
それを見ているうち、自分でも何を思ったのかよく分からないが、M子の
お尻にガブリと噛み付いた。
「はぁぁっ……ぁぁぁ……、んくぅ……」
M子が奇妙な悲鳴を上げた。俺はその悲鳴に構わず目を固く閉じて歯を
突き立てた。
「あぁぁ……ダメェ、K太郎……。いたい……いたいよぉ……」
「お兄ちゃん、ダメッ!。止めてッ!」
A美がTシャツの襟口を掴んで懸命に引っ張り、俺をM子から離そうとする。
しかし、その力は俺を引き離すまでに至らない。首が少し絞まったくらいでは、
俺の衝動を止めることはできなかった。
「はぁ、はあぁ、あぁぁっ、んくぅ……。い、いたい……、いたいですぅ……」
M子の間の抜けた声に、正気を取り戻す。薄目を開けると、M子の肛門が
飛び込んできたので、驚いて後ろに飛び退いてしまった。M子の白いお尻に
俺の歯形が赤く浮かんでいた。ちょっと赤いものが滲んでいた。
「もうーっ、お兄ちゃんのバカッ!。出てってっ!」
A美に脛を蹴飛ばされて部屋を出る。少し責任を感じて、救急箱を持って
再び部屋に入った。M子は変わらずベッドの上にうつ伏せに倒れて、締まり
なく呆けていた。A美はM子の背後に回って歯形の上をペロペロと舐めてい
た。全裸少女のお尻を、もう1人の全裸少女が舐める光景に股間が反応し
そうになる。A美が俺の姿を見てキッと眉を吊り上げた。
「舐めてちゃ、かえって毒が入って危ないぞ。ちゃんと消毒しよう」
脱脂綿にエタノールを染み込ませると、A美と場所を変わる。左手でお尻
を押え、ポンポンと脱脂綿で歯形の上をはたいた。薄茶色に色づく肛門と、
無毛で小陰唇のはみ出していない幼い陰裂に、目を奪われないよう注意を
払う。そこをじっと見つめていたら、A美にまた怒られそうだ。M子は最初こそ
苦痛な声を洩らしていたが、だんだんその声に妖しいものが混じるようになった。
「んふ、はぁ……ぁん、ん……んん……、んふふっ」
「だ、大丈夫か?。変な声が出てるけど……」
「うん、大丈夫。ちょっとくすぐったかっただけ。んふふふふっ」
M子の陰裂から白濁した蜜がコンコンとあふれ出てくる。その様子を見て
いたA美が小さく声を洩らし、股を閉じてモジモジする。まだ傷が沁みている
はずなのに、陰裂を濡らすほど興奮しているのはどういうことだろう?。当時
は不思議に思った。
エタノールが垂れたと言って、脱脂綿でM子の陰裂を拭ってやる。しかし
それでは間に合わず、脱脂綿が蜜を吸ってズッシリ重くなってしまった。
脱衣室のタンスからタオルを取ってくると言い残して、部屋を飛び出した。
戻ってくると、M子はベッドの上で仰向けになっていて、A美が彼女の股間
に顔を埋めていた。M子はお尻ほどには発達していない胸を大きく上下させ
て、A美の愛撫に反応している。
「何だよ、ケツの方はもういいのかよ?」
これ以上2人に付き合うのがバカらしくなった。ベッドの上にタオルを放り
投げ、程ほどにしておけよと言い残して部屋を出ようとした。
「お兄ちゃん、待って!。あの、そのぉ……。お願い、手伝って!」
はぁ?!、と大声を出してしまう。誰かとエッチするのは今日が初めてで、
どうやってエッチしたらいいのかまるで分からないという。
『俺だって経験なんかねぇーよ!』
……と言ってやりたかったけど、とりあえずその言葉は飲み込んだ。
A美の視点からクンニリングスをしようと、彼女の背中に廻って体を密着
させた。実の妹だと分かっていても、裸の女の子を後ろから抱いて緊張
する。指でM子の大陰唇を開き、粘膜を露わにした。ビデオで既に見て
はいるが現物は初めてだったので、胸が高鳴り股間が熱くなった。背中
にオチン○ンが当たっていると、A美が恥ずかしそうに抗議してきた。
俺はビデオの男性を真似して、クリトリスを爪弾いた。M子の体がブルッと
大きく震えた。A美にもやらせてみると、M子は同じように反応する。次に指
先で膣孔の周りを優しく撫でる。M子は体を反らしてお腹を上に突き出した。
「あっ、あぁっ、いや、いやぁ、そ、それ、気持ちいい!」
膣孔の周りを舌で舐めまわせと命じると、A美は白濁蜜にむせながら懸命
に舌を動かした。より強い刺激を得ようと、M子が腰を浮かす。
「あ、A美ちゃん、おぉぉぉお願い!、舌で奥まで!、掻き回してぇっ!」
A美が振り向く。M子の希望を叶えたら、彼女の処女を奪ってしまうかもしれ
ないと心配に思ったようだ。俺は指でちょっとだけと指示する。前に直ったA美
が舌の先を尖らせて膣孔に小さく挿入する。M子はひっくり返ったカエルのよう
に褐色の手足をバタバタさせてシーツを掻き乱した。
「んあぁ、んがぁっ、気持ちいいっ!。A美ちゃん、来てぇ!、早くぅっ!」
M子が次の展開をねだるが、どうしたらいいのか俺にも分からない。ビデオ
ではこの後肉棒を挿入するのだが、そうもいかない。困っていると、ふとベッド
の隅にあったポルノ雑誌が目に飛び込んできた。俺はその一冊をとって何か
ヒントは無いかとページをめくる。上手い具合に、女性2人がベッドの上で互い
をカニ挟みにして陰裂を擦り合わせているグラビアがあった。いわゆる「貝合
わせ」というレズビアン特有の性戯だった。レズ・グラビアは何ページか特集
されていて、本当に女同士でセックスするんだと感心してしまった。A美の「早く
して!」の叫び声に我に帰る。
雑誌を広げてグラビアを見せると、2人はベッドに乗り上げて股間をくっつ
けた。互いに名前を呼びながら腰をくねらせ、陰裂を擦り合わせる。M子は
元より、A美も顔が赤く染まって呼吸が荒くなった。そして、ある瞬間 ───
「あっ、あぁぁぁっ!。そ、そこぉ、M子ちゃん、そこぉっ!」
「ココ?、ココよねぇっ?!。あぁっ、あたしもココ、いいよぉーっ!」
ダイヤル錠の並びが合ったかのように、2人は同時に声を上げた。顔を
さらに赤く染め、眉間に深くシワを刻み、目を固く閉じて快感をむさぼるよう
に腰を激しく前後運動させた。何かがすえたような、そのくせほんのり甘い
臭いが部屋に漂い始めた。
「あぁぁぁ、もうだめぇぇ、あたま……おかしくなっちゃうぅぅぅ……」
A美が長い髪を振り乱して、そう叫んだ。
「あ、あたしもおかしくなっちゃうぅぅ。ねぇっ、A美ちゃん!。いっしょにおかしく
なっちゃお?、ねぇっ?、なっちゃお?!」
歯を食いしばりながら力強く頷くA美だったが、ふと俺と目が合うと腰の動き
をピタリと止めてしまった。唇の端を吊り上げて、満面の笑みを浮かべる。次
の瞬間、その端から水を垂らして気絶してしまった。あっけに取られていると、
M子が哄笑を上げた。
「アハハハハハハハハハハハハハハッ!、Kたろう、ヘンなかおっ!」
それだけ叫んで、M子もまた気絶してしまった。
2人が目の前でひっくり返っていまい、俺は途方にくれた。
この後、俺は気絶している2人の体を拭いてやり、ポルノ雑誌やその他
諸々を片付けた。洗濯済みのシーツを用意して、窓を開けて空気の入れ
替え、目が覚めた2人を部屋から追い出してベッドメイクを施した。とにか
く俺たち3人が親父の部屋で悪戯していた痕跡を消した。
全自動洗濯機にタオルやシーツを放り込んでスイッチを押す。やれやれ
と一息つき、お袋に叱られるのを覚悟の上でアイス棒をもう一本手に自室
に戻った。
自室の前に2組のスリッパがあった。嫌な予感を抑えつつ、ドアを開けた。
M子とA美の2人がシックスナインの体位で、俺のベッドに横たわっていた。
互いの陰裂に舌を這わせて、声を洩らしている。
「K太郎、これを見て!、大発見!。こうすると2人一緒に気持ちいいよ!」
「……それはよかったね」
後で同じことを繰り返すのかと愕然とした。
M子とA美は、その後も俺の部屋を逢引きの場にしてセックスを重ねた。
2ヶ月もすると互いの泣き処が分かったようで、積極的なM子はもちろん、
A美も相手をイカせることができるようになった。四つん這いのM子を背後
から襲い掛かってお尻を甘噛み、歯形に舌を這わせながら陰裂を擦るのが
A美の基本テクニックだった。俺はエッチは程ほどにしておけよと注意したが、
性の快楽に目覚めた2人は俺の忠告を鼻で笑うだけだった。
そしてその年の暮れ、お袋の甲高い悲鳴が家じゅうに響いた。台所でホット
ミルクをすすりながらネズミでも出たのかと思っていたら、M子とA美がパンツ
一枚にバスタオルを羽織った姿で現れて、思わず噴いてしまった。
「ねぇ、聞いてよ、この子たちったらアンタの部屋でハダカになってエッチな
ことをしてたのよ、いやらしい!」
お袋がヒステリックにそう叫んだ。2人ともテーブルについてしょんぼり俯い
ている。ついに来るべき時が来たかと、2人に哀れみの視線を送った。
「それに一体、何?、A美!。M子ちゃんのお尻に噛み付くなんて!。
そんな悪い遊び、誰に教わったのっ?!」
2人は黙ったまま、俺を指差した。
終わり
自分の妄想を叩き付けたら、長々と12レスも
使ってしまいました。
目障りに思われた方、すいませんでした。
では引き続き、「〜きゃっとぱにっく〜 第7話」を
お楽しみください。
ではCP作者(101)さん、よろしくお願いします。
190 :
名無しさん@ピンキー:04/05/05 14:06
>>189 いや、なかなか面白かったですよ。元気一杯なロリータたちのレズは読んでて微笑ましい。
兄ちゃんも「童貞だけど妹や子供なんかに萌えねえよ」とばかりに冷静に対処してるのもなんかおかしい。
また読ませてくださいませ
保守
「にゃはは、仕返しだよ☆」
「今度は二人で気持ちよくなろう」
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第6話後編
「ふぇ? 二人でって?」
説明してもいいのだが、どう言えば分かってくれるのかが分からない…
仕方ない、行動で示そう。俺はそう結論を出し、彼女の服を脱がし始めた。
「お、おにいちゃん?」
「ん、心配しないで。優しくするから」
「う、うん…」
まだ不安なんだろう。きっと初めてだろうし。
(ってそういや、俺。萌ちゃんの初めての男になるのか)
その事実に今更になって気付いてしまった。今更だが彼女が聞こう。
嫌がるなら止めなければ。止めれる自信はないが…
「萌ちゃん。今から入れるけど、俺でいいの?」
「うん♪ おにいちゃんじゃなきゃやだよ☆」
その言葉を聞き、俺は心から安堵した。もう我慢できない事もそうだが、萌ちゃんが
俺を慕ってくれている事がとてもうれしかった。
「も、萌ちゃん…これ……」
「うわぁ! み、みないでよぉ」
萌ちゃんを裸にしたあと、秘部を濡らそうと顔を近づけた。だが、そこはもうすでに
前戯が不要なくらい濡れていた。昨日絶頂を感じた時ほど出ているのではないだろうか。
「はぅ〜、さっきおにいちゃんの舐めてたら、何だかここがじんじんしてきちゃって…」
なんと、彼女はさっきのフェラで感じていたようだ。
(―――この娘はメイド向きなのかもしれない。)
そんな変な考えが浮かんだが、今はどうでもいいので忘れる事に。
「そんなにじろじろ見ないで…恥ずかしいよ〜」
「かわいいよ、萌ちゃん」
「ひゃう! 触るかしゃべるかどっちかにしてよ…」
じゃあ触ることに集中しよう。ここで話をするとうやむやになってしまうかもしれない。
「んん! あん、や、だ、だめぇ」
おっと、今日は一緒にイクんだった。ここでまたイかしてしまってはいけない。
そんな事を思い出し、さらに自分にもの凄い嫌悪感を抱きながらも
俺は激しめの愛撫を止めた。
「ん…やめちゃうの?」
「さっき一緒に気持ちよくなるって言っただろ?」
「あ、そうだった☆」
彼女はいつもの調子に戻ったようだ。この方が無邪気で話しやすいのだが、
その分小さい娘を犯していると言う事を思いっきり実感してしまう。
「最初はちょっと痛いかもしれないけど、大丈夫?」
「うん♪ おにいちゃんの為なら我慢するよ、萌」
うぅ、何て嬉しい事を言ってくれるんだろう。こんな事を言ってくれる娘なんか
二度と現われないかもしれない。
「じゃあ、行くよ……力を抜いて」
「うん……はう!」
そして、俺は彼女の膣に、自分の肉棒を当てた。それだけで彼女は少し感じたようだ。
「…い、入れるよ? 大丈夫?」
「うん、だいじょーぶだよ、きっと」
彼女のその言葉を信じ、俺は少し腰を前に進めた。
ずぶずぶずぶ
かなり濡れていたおかげか、先っぽはすんなり入った。
だけど、やはりと言うか体格差もあり、彼女の中はとても窮屈だった。
「はう…んん〜……」
やはりかなり痛いのだろう、かなり我慢しているようだ。
「も、萌ちゃん、本当に大丈夫!? やっぱりもう抜いたほうが…」
そういったものの、俺のモノはもう前に進むしか出来ない。
この刺激を感じながら、一晩我慢なんて誰が出来るだろうか。もちろん、
今日は自分の手でも我慢なんか出来るはずが無い!
「ん、ん〜ん。萌は大丈夫。おにいちゃんはもっと自分の事を考えてもいいんだよ?」
そう言われてもな…ここで俺の事を考えて動いたら、きっと彼女は痛いですまないだろう。
別に変態的なプレイをしたいという訳では無いが、俺が好きなように動けば
その分彼女が傷ついてしまう。そう考えると俺は自然に彼女の事を優先している。
「…じゃあちょっとずつ、入れていくから。無理しないで本当にダメな時は言ってね?」
「うん。…んんん!!」
俺は取り合えず亀頭まで入れることに。うぅ…かなりきつい。
これだけで達しそうになる。…さっきイったばかりの癖に。
「く…も、萌ちゃん…だ、大丈夫かい?」
大丈夫なはずが無い。俺で結構痛いのだ。彼女が痛くないはずが無い。だが…
「んん! あん! も、もっと…奥まで……」
「へ!?」
俺は自分の耳と目を疑った。こんなにきつく締め付け、尚且つ初めてなのに…
かなり感じている!?
萌ちゃんの言葉を信じて、俺は一気に奥まで突っ込むことに。
というよりも、萌ちゃんの喘ぎ声を聞いて、我慢できなくなっただけだが。
ずぼっ
というような効果音が聞こえるくらい奥に突っ込んだ。
だが、あるべき感触がそこまでになかった。そう、処女膜が無かったのだ。
確かに膜を破った感触はなかった。しかし、彼女は初めてだとさっき自分で申告した。
彼女が嘘をついた? いや、そんなことは考えられない。こんなすぐばれる嘘をついても
何の意味が無いからだ。もしかして彼女は、最初から膜がなかった!?
俺は腰を動かす事も忘れ、考えることに集中してしまった。俺の悪い癖だ。
気になる事があればいつでも、納得いくまで考え込んでしまう。
「おにいちゃぁん。う、動いてよ〜。萌一人じゃ何にもできないよ〜」
「あ。ゴメン。ちょっと考え事しちゃって」
…今こんなことを考え込んでる場合ではない。いくら膜があろうがなかろうが、
俺は今、萌ちゃんと一つになっているんだ。
「じゃあ、動くよ」
「うん♪ あん!」
やはり感度がすごくいいのか。彼女は初めての挿入、しかも入れて間もなしに
もの凄く快感を感じているようだ。…まぁ、彼女の心配をしなくてもいい分、
こっちの方が楽ではあるのだが。
「はうう〜、あう、んん、やああぁ…」
くうぅぅぅ、き、気持ちよすぎる…彼女の中は、初めてのキツさでやりなれたモノの
ように柔軟に俺のものに絡み付いてくる。
本当に彼女は処女だったのか?そう考え出そうとしたが、この快感の前ではもう
何も考えることは出来なかった。
「きゅううぅ、んんん〜、お、おにいちゃ〜ん。も、もう…」
「萌ちゃん、お、俺ももう…」
「あう! も、もうだめ…ああ、んんん!あああああああああぁぁぁぁ……」
どくどく……
俺は萌ちゃんがイクのと同時に、彼女の中で果ててしまった。
「ああ、おにいちゃんの、あったかい…」
そして俺たちは二人、裸で抱き合ったまま深い眠りに落ちていった………
明日は休日だ。寝坊なんて気にしなくてもいい。そんな甘い考えをしながら。
―――某所にて。
「明日は休日だし、透くんの家に行こっかな〜。
あの女の子ともっと仲良くなりたいしなぁ♪」
〜第7話へ続く〜
という訳で(何が?)やっと後半できました…
かなり時間が経ってるくせにエロくないのは自分の練習不足です_| ̄|○
次回、ハルと萌の再開(?)です。よければ見てやってください。
>>189氏
乙です。最後の二人の無言の指差しがw
また違うの書いてください〜
キズモノいやああああああああああ(泣
>>189 自分の家で可愛いロリっ娘たちが
レズってるなんて夢のようです
(;´Д`)ハァハァ
>>197 右手の握りを萌タンのきついアソコに
合わせてみました。ヌルヌルです。
お兄ちゃん大好きな妹と、妹(*´Д`)ハァハァな兄の話を書いてみたいなあ。
まあ書ければの話だけど。
続編&新作期待sage
ホシュ〜
頑張れ職人さん。
待ちつつ今日も夜が明けたw
明日は休日。せっかくだしゆっくり眠っていよう。
そう思いつつ、俺は萌ちゃんと眠りについた。
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第7話
朝。平日ならとっくに起床している時間。
しかし、今日はまだ夢の中だ。なぜなら今日は休日。
予定も何もないので、何時までも眠っていられる日だ。
「zzz…」
…かなり古典的な眠り方なのは勘弁して欲しい。
だが、その俺の安眠もすぐ邪魔される事になろうとは。
「ああ〜〜〜!! お、おにいちゃん! もうこんな時間だよ!!」
…そうだった。萌ちゃんに今日は休日と言う事を教えていなかった。
「んん〜? ……8時…15分……?」
俺は半分も覚醒していない頭を働かせ時間を確認する。
「ふわぁぁ〜、おはよ、萌ちゃん」
「うん、おはよ〜。………じゃなくて! 遅刻しちゃうよ!?」
「ああ、昨日言わなかったっけ? 今日は学校は休み。いつまでも寝てられるんだよ」
「ふぇ? そうなの?」
「うん、そういうことだから…もう一眠り………」
あまりにも眠いので最後まで言い切る前にぱたっと倒れこんだ。
「…休みだからってずっと眠ってちゃだめだよ?」
萌ちゃんがそんなことを呟いていたが、もうすでに俺の耳には届かなかった。
―――ぴんぽ〜ん
「は〜い! ……あ!おねえちゃん♪おはよ〜」
「おはよ、萌ちゃん…でよかったよね?」
「うん♪」
「透くんは?」
「まだ眠ってるみたい。せっかくいい天気なのに〜」
「ほんとだよね。…じゃあ、そんなおにいちゃんにお仕置きしちゃおっかw」
がちゃ。
「zzz…」
「うわ、ほんとに眠ってるよ…」
「萌一人でつまんなかったんだ〜、起こすのもかわいそうかなって」
「そっか、えらいね。どっかの誰かと違って、他人のことも考えられるって」
「どっかのだれか?」
「あ〜、気にしないで。透くん起こそうと思ったけどあの寝顔みたら
そんな気もなくなっちゃったなぁ。二人で何かして遊ぼっか?」
「うん♪」
「zzz……」
「って下に降りてきたけど何しよっか?」
う〜ん、いつも透くん何して遊んであげてるんだろ?
「ねぇ、萌ちゃん? いつも透くんと何して遊んでるの?」
「ん〜とね……玉遊びとか、紐遊びとかかな?」
玉遊びはまだ解るとしても、紐遊び?
……あや取りのことなのかな?
「…他には何をしてるの?」
「後はね〜、じゃれあいとかかな♪ すぐむきになっちゃうけどねw」
じゃ、じゃれあい!? 透くん、こんな女の子と何をしてるの!?
うらやま…ごほん、もとい…なんてやましいの!?
「…じゃあお姉ちゃんと少しじゃれあってみる?」
「うん♪ 最近やってないからちょっとしたかったんだ〜」
この言い方からすれば、結構前からしてたのか…
透くんってそんな人だったっけ?
「じゃあ、萌ちゃん。こっち来て」
とてとてという音がとても似合うような歩き方で寄って来る萌ちゃん。
く〜、もうどうにかしちゃいたいな〜。
「あたしの膝の上に座って?」
「うん…でもこの格好だと萌、あんまり動けないんだけど…」
だってそれが目的だもの(爆
「大丈夫、その分あたしに任せて…」
そう言いながらあたしは、萌ちゃんを後ろからぎゅっと抱きしめた。
「にゃ!? い、いきなりでビックリしたよ!」
「あ、ごめんごめんw」
あまりにも可愛すぎたから、何の前ふりもなしに抱きしめちゃった。
にしても、かわいいなぁ。ずっとこうして抱いていたいや。
その為にも出来るだけ怯えさせないようにしなきゃ。
…何か違うような気がするけど。
「ん〜、でも何か気持ちいいかも」
「じゃあこれは?」
そう言いながらあたしは、萌ちゃんの服の中に手を入れた。
む、思ってたよりも胸があるような。着やせするタイプなのかな。
その所為で少しスイッチが入っちゃったよ……
「んにゃ!? ちょ、い、いきなり!?」
「あはは、ごめんごめん。びっくりした?」
止めるつもりは無いけどね、と心の中で呟きながらも手は休めることは無かった。
「ん、にゅ、なんか変な感じ…」
く〜、初々しくてかわいい!!そんな反応されちゃったからスイッチ完全に入っちゃったよ。
「ここ、触られるの初めて?」
「…ううん、おにいちゃんも同じことするの。なんでだろ」
…やっぱり透くんもやってたのか。
って、透くんがこの娘に手をだしたら犯罪じゃ!?
あたしはそう思いながら器用に彼女の上の服を脱がせた。
かろうじて膨らんでいる程度のおっぱいがかわいさをさらに引き立てている。
この容姿は犯罪でしょ!? と叫びたくなるのをぐっとこらえた。
きっと透くんも同じ事を考えたんだろうなー。
「ひゃあぁ。く、くすぐったいよ〜」
直に触れるとやはりくすぐったいみたい。でもあたしはずっと揉む(こする?)
事を止めなかった。
「ん…む、胸がじんじんするよ……」
「気持ちよくない?」
「ん〜、どっちかっていうと気持ちいいかも」
その言葉を聞いて安心(?)したあたしは、手をさらに下のほうへと伸ばした。
「にゃ!? い、いきなり、ん!」
「ん〜、ちょっち刺激が強すぎたかな…」
「そ、そんなこと無いけど…いきなりでビックリしちゃった」
まだ速かったのかな。ん〜、他人とするの初めてだからよくわかんないんだよね…
あたしは、萌ちゃんと向かい合う格好になり、萌ちゃんの上に覆い被さった。
うん、この方が背徳感もあるしいい感じかも。
「なんか、向かい会うと恥ずかしいよ…」
そう言いつつ顔を赤く染めながら目を逸らす萌ちゃん。
そんなことされるともっとしたくなっちゃうよ?
あたしは顔を萌ちゃんの秘所に近づけ、舌を入れた。
「ひゃう! な、何か気持ち、んん…悪いけど、はぁ…気持ちいい…かも」
(流石に舌を入れられたことはないのかな。っていうか流石にこの行為は初めてよね)
そう思っていたけど、舌を入れているうちに、処女膜が無い事に気がついた。
(あ、あれ!? ま、膜が無い? …もう経験済み? 相手は…まさか!?)
あたしは一瞬でその結論に辿り着いてしまった。でも、まだそうと決まったわけでは…
「ね、ねえ萌ちゃん? もしかして、透くんともこういう事…した?」
そして、萌ちゃんはあたしが一番答えて欲しくない答えをした。
「うん、最近は毎日かな?」
「っ!!」
(やっぱり! 透くん、こんな小さい女の子にも手を出してたんだ!)
そんな考えに到ったとき、あたしは、今までに感じたことのない想いを感じた。
(この娘が、透くんと……)
もうあたしの想いを止める事は出来なかった。
「お、おねえちゃん? どうしたの?」
「……ううん、なんでもない」
透くんとしてたのなら、透くんからこの娘を取ってしまえばいい。
そうすれば、透くんはあたしの方に来るのでは…
という結論にあたしは到った。
サスペンスとかならここでこの娘を拉致または殺害するのかな?
「おねえちゃん、その位置で止まらないで…萌、はずかしいよ」
あたしはそんなことはしない。いや、むしろ出来ない。
いくら恋敵であり、もうすでにどうしようもない位に負けの位置にあったとしても
基本的にこんな可愛い娘に手をかけるなんて出来ない。
なら、する事は一つだけ。彼女に女だけの快楽を与え、あたしに惹かれさせる。
彼女の意思で透くんから離せれば、透くんもあきらめがつくし、
あたしは二人とも手に入れることが出来るかもしれない。
「…経験済みなら、ちょっとは激しくしても大丈夫よね?」
「え? やあぁ!」
そして、あたしの幼馴染をかけた、女の戦い(一方的な)が始まった。
〜続く〜
はい、久しぶりに第7話うpです。
あれ?展開がおかしいぞ?6話書いてるときこんな展開のはずではなかったのに…
そしてエロが少ない…・゚・(ノД`)・゚・
お許しください_| ̄|○ 。○(何のためにリクエストしたとか聞かないで下さい)
>>200氏
ぜひ書いて下さい! 何事にもチャレンジが必要かと(ぉ
CP、後2、3話で完結予定です。それまでの間、
何とぞ見放さずにお付き合いください。
七話がキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
女の戦い、いいですねえw
つかあと二、三話で完結なんですか(´・ω・`)
>>210 乙です。ちょっとダークな悪寒がしてきますたw
なんか人少ない?かもしれんが、がんがって下さい
漏れもいます
>CP作者(101)さん
イイッ!!です
今度はハルちゃんに悪戯されちゃう萌えタン
メチャクチャ可愛いっ!(;´Д`)ハァハァ
おとぼけな透くんも加わって3p突入かぁ!?
ところでCPって何ですか??
きゃっとぱにっく
ぱっときゃにっく
そのうち萌えタンの処女を奪った香具師が出てきたりして
ガクガクブルブル
濡尾満子先生
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こういう書き込みもOK。問題ナッシング。
(思っているのはあたしだけかもしれないけど…)
女と女のバトルが今始まろうとしていた。
(透くんは絶対に渡さない!)
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第8話
ちょっとくらい激しくしてもきっと大丈夫。
だってこれより痛い事を前に経験してるはずだから。
そんな危険な考えが浮かんでも、止める事は出来ない。
今のあたしはもうスイッチが入っているのだから……
「うふふ、そんな事言っても身体は正直なんだからぁ…」
少し口調が変なのもきっとその所為だと思いたいなぁ。
「ひゃう! や、やめてぇ…んん!!」
今あたしは、萌ちゃんの秘所を後ろから弄んでいる。
この格好だと、程よい背徳感も感じられ、何よりあたしがしているという
実感が感じられるのが大きい。……自慰をしているようでしやすいし。
「あれぇ、何だか水っぽくなってきたよ?」
「ん!……い、言わないでよぅ……ちょっ!?」
彼女の返答も聞かずに、あたしは前に回りこんだ…と言うより、彼女を回転させた。
「わぁ。もう大洪水だ〜」
「…………///」
萌ちゃんは顔を真っ赤にして俯いちゃった。
(ひ、一つ一つの行動が……むちゃくちゃかわいいなぁ。)
今、萌ちゃんに対する嫉妬の心が少しずつ薄れていくのを感じつつあった。
あたしが今思う事は一つ。…純粋に萌ちゃんをめちゃくちゃにしたい。
それだけだった。…少し矛盾してるかもしれないけど。
「もうちょっと我慢してね。これを我慢すればきっともっと気持ちよくなるから」
「うん…」
ちょっと不安そうだけど、取り合えずは任せてくれるみたい。
「ん……ぞ、ぞくぞくするよぅ…」
「気持ちいいでしょ? こうされると」
「うん…とっても」
あたしは、沸き立つ興奮を抑えつつ萌ちゃんの秘所に舌をあてた。
「ひゃう! ぬ、ぬるぬるしたのが……あん!」
「ひょう?ふぇんなはんじ?(どう?変な感じ?)」
「ん、〜〜き、気持ちいい、ような…悪いような…ひゃう! わかんないよ〜」
透くんのときもこんなに感じてたのかな…
「…透くんとどっちの方がいい?」
「ふぇ!? ど、どうしておにいちゃんとのこと知ってるの!?」
「え? さっきあなた、『おにいちゃんとじゃれあってる』って言ってたじゃない」
「じゃ、じゃれあうってこう言う事じゃ……!!」
あたしは勘違いしてたようで、じゃれ合うって言うのは本当に子供同士がするような
行動だったようだ。そりゃそうか、普通こんな子供にじゃれ合ってこんなことしないよね…
その勘違いが恥ずかしかったので、最後まで言わせないで急に攻めを強くした。
「んん! やん! い、いきなり〜〜!」
萌ちゃんが微妙に痙攣し始めているみたい。もうイきそうなのかな。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
びくびく、と身体を細かく震わせ、萌ちゃんは達した。
「どう? 気持ちよかったでしょ?」
「う、うん…気持ちよかったよ」
「じゃあ、次は二人で気持ちよくなりましょ♪」
「ふ、ふたりでって…どうするの?」
そっか、いくら経験者だからって女の子同士は初めてか。
そういうあたしも初体験だし。
「じゃあまたあたしに任せて。大丈夫、きっとさっきより気持ちいいから」
そう言ってあたしはスカートを下ろしてショーツを脱いだ。
別にスカートは脱がなくてもよかったんだけど、汚れちゃ嫌だし。
「萌ちゃん、あたしの大事なトコ、見えるでしょ?」
「うん、もうびしょびしょだよ」
むぅ、自分でも解ってたとはいえ、実際に見られて言われるのって恥ずかしいなぁ。
「…萌ちゃん、足、開いて横になってくれる?」
「え? こ、こうかな…」
「うん、そう。そのままで居てね………」
あたしは、萌ちゃんの腰をつかんで、自分の秘所と彼女の秘所が綺麗に当たる位置に持っていった。
「ひゃ、お、思ってたより…刺激強いかも……ど、どう萌ちゃん?」
「! ん! あん!」
言葉を返す余裕も無いのか、それとも聞こえなかったのか。
萌ちゃんは規則よく喘いでいる。
「お、おねえちゃん…い、いい! さ、さっきよりいいよぅ」
「、で、でしょ? んん、あなたのとあたしのが擦れ合って、ふ、二人で気持ちよくなれる、でしょ?」
「うん! ひゃう! あん!」
萌ちゃんから湧き出てくる愛液とあたしの愛液が混ざり合って、軟滑油の役割となっている。
確かに気持ちいい。いつも一人でシテいるのとは比べ物にならないくらい。
でも何故だろう。気持ちよくなればなるほど空しくなっていくのは。
(きっと気のせい。だっていつもよりも気持ちいいし…こうなったら)
あたしは、その感情を気のせいと思いつけるように、何故か机の上に置いてあったこけしを手に取った。
手に収まるくらいの丁度いい大きさ。なのに長さだけはあるという曲者っぷり。
(この大きさなら萌ちゃんでもきっと大丈夫。それにあたしも……)
「あん、あ、や、な、なにするの…? そ、そんなのもって……」
「し、心配、んん! しないで、って。だいじょーぶ」
こけしに二人分の愛液を塗せ、滑りやすくする。
…手に収まる太さとはいえ、流石に大きい。こんなのあたしの中に入るのかな。
(萌ちゃんには悪いけど……あたしは細い方にしとこ)
こけしの身体の部分を自分の中に入れた。
「くぅぅぅぅ〜〜〜〜!!」
…かろうじて膜は破らない程度のところまでの挿入。初めての経験がこけしなんてシャレにもならない。
これ以上深くまで入れて、破ってしまったら。一生の笑いものか、慰み者だ。
「はぁぁぁっぁぁぁ…」
大きく深呼吸。伊達に毎日自慰(それも日に日に激しく)をしてはいない。
膜さえ破らなければあまり痛みは感じなかった。
「つ、次は萌ちゃんの番…ね」
「うん、……やさしく、してね?」
(〜〜〜〜〜〜///)
こ、この状況でこの仕種。ホンモノだ。
(そういや、今あたしって、あそこから生えてる感じなのよね)
なら、手で入れるより、腰を押し当てて入れるほうがらしくて感じも出るかな、
なんて事を思いついてしまった。
「いくよ……」
でも、あたしはまだ一番奥まで入っていない。押し込む時に破ってしまえば身も蓋も無い。
(手で抑えながらゆっくりいれよう…)
そう思い直し、こけしの首のあたりをつかんで、萌ちゃんの秘所に触れる。
「何だか、冷たいかも」
「そうかもね。濡れてるし、材料木だし」
そう軽口を叩いていてもこけしはもうすでに二人を繋ぎ始めていた。
「ふあぁぁぁぁ………は、はいってくるよぉ〜」
「………………!!」
いくら他の物質で自分に感覚がないと言っても、自分にささっていれば感覚は共感できるらしい。
さっきの擦りあいとはまた違う、新たな感覚があたしを襲ってきた。
(じ、実際に入れられるのって、これより気持ちいいのかな?……)
あたしはまだ未知の地域の事を考えつつ、ゆっくり振動を与えた。
「あああ…ゆ、ゆすっちゃぁ…やあぁ……」
経験者もやはり気持ちいいのだろう、さっきとはまた違う刺激に十二分に反応している。
「も、萌ちゃん! ど、どう!?」
「き、気持ちいいよ、おねえちゃん! あ、頭の中がま、まっしろになってく……!!」
「萌ちゃん! あたしもうイク! 萌ちゃんも一緒に!!」
「「やああぁぁぁぁ〜〜〜………」」
そしてあたし達二人は同時に達した。
あたしは、確かに今まで一番の刺激を感じていた。一人では決して得られないようなモノだった。
なのに、心にぽっかりと穴があいてしまったような感覚はなんなのだろうか。
「はぁはぁはぁ………ふぅ。きもちよかった」
取り合えず、後始末を。今透くんに起きてこられると色々とまずい。
萌ちゃんと裸で抱き合っているし、それになにより、あたし達のあそこには……
「ふわぁぁぁ。 ん〜、よく寝たぁ」
「あ、おにいちゃん、おはよ〜☆」
「ん、おはよ。萌ちゃ………」
「「……………」」
あたしと透くんは二人、声も出さずに見つめ合っていた。
…あたしの秘所にこけしが突き刺さったままの状態で。
〜続く〜
約一週間ぶりに八話うpしました。
最低でも毎週月曜更新にするぞ、と、いき込んだ者のいきなり挫折_| ̄|○
次こそ月曜更新を。
>>213 >214氏の言うとおり、きゃっとぱにっく(仮)の略です。
(仮)も一応題名の中に入ってたりw
今のところ10話±1話くらいで完結予定です。
順調に行けば6月中に完結かな?
―――関係ないのですが、今回の第八話。
実は夢で見たのをそのまま書きました(;´Д`)
まさか夢に萌とハルが出てくるとは……ちなみに自分は透だったり(ぉ
>>217 うわぁーッ、濡尾満子先生。復活されたんですね!!
沙也香と耀子シリーズのあの感動の最終回は私が読んだレズエロ小説(漫画を含めても)で最高の作品でした。
今回のリメイク版もあのシーンだけはあまり変えて欲しくないです。
今度から先生の掲示板に感想書きますね!
>CP作者(101)さま
何と羨ましい夢を!!
睡眠をしっかり取ってこれからも夢の続きを読ませてくださいませ!
>あたしは前に回りこんだ…と言うより、彼女を回転させた。
くうぅっ!萌えタンちっさそう(;´Д`)ハァハァ
しかし、レズのフルコースに激しく萌えつつも、コケシの太い方を萌タンに
入れようとするお茶目なハルちゃんにワロタです。
>濡尾満子さま
耀子/沙耶香のリメイク版、しっかりと堪能させていただきました。
おお、葉月タンにも元ミス日本県代表の美しいママがいたとは!?(;´Д`)ハァハァ
絶対登場させてください!耀子との関係を嫉妬した葉月もその母親に走らせるのです!
この際、佳代子タンも理恵ママと組ませて母娘相姦の楽園を完成させましょう!
・・なんて下らない妄想はさておき、濡尾満子先生。もし別作品の機会がありましたら
ぜひまた2chの方にも降臨してくださいまし!
>>225 こけしにワロてしまいましたw
>今のところ10話±1話くらいで完結予定です。
>順調に行けば6月中に完結かな?
まあ、あせらずマターリ書いて下さい。
しかしいい夢見てらっしゃる……w
hosyu
もうすぐ一週間、期待sage
ただ今必死で執筆&構想(妄想)中。
今週中にはうpするので気長にお待ちください_| ̄|○
仕事が忙しくて自分の時間作れない……・゚・(ノД`)・゚・
ついでに報告。
ラスト2話が濃厚。ちなみに9話はテンプレと関係ない展開に……
ロリでもレズでもないのでご了承ください。
来週月には完結予定。以上。
「と、透くん!?」
「……な、なにしてんだ!? 二人とも……」
〜きゃっとぱにっく〜(仮) 第9話
とある休日。俺が贅沢な二度寝の最中、俺の部屋の下で想像も
しなかった出来事が起こっていたようだ。
「「……………」」
俺が、階下の居間に入ったところ…ハルと萌ちゃんが裸で抱き合っていた。
……そこに何故かこけしのオプション付きで。
「おにいちゃん、おはよ〜」
身動きができない俺たち二人とは違い、萌ちゃんはいつも通りだった。
「お、おはよ…二人とも……」
今の俺ではこの挨拶が精一杯だった。この言葉を出せただけまだマシと言うものだろう。
「…おはよぅ……」(///)
顔を真っ赤にしながらも一応挨拶を返すハル。昔からこういうところはきっちりしている。
―――30分後。
何とか頭の機能を取り戻し、二人に尋問してみる事に。
「で。どうして、あんな事になってたんだ?」
「そ、それはぁ………」
ハルはまた赤くなって俯いた。その代わりに萌ちゃんが
「おねえちゃんに遊んでもらってたんだよ〜」
と答えてくれた。
「遊ぶって言ったってなぁ……」
いくら女の子同士でも、裸で抱き合っていたわけだし。…それにこけしも。
「……はぁ。最初はそのつもりだったんだけどね…」
と、ハル。
「あまりにも可愛かったので、ついイタズラしちゃいたくなっちゃいました。以上」
「イタズラでこけしか……」
「そ、それは言わないで……」
あの光景はきっともう忘れられないだろう。色々な意味でw
「…おにいちゃん、怒ってる?」
と、恐る恐る聞いてくる萌ちゃん。
「いや、そう言う訳じゃないんだけどね……ちょっと呆れちゃって」
遊んでてああなったって、俺と同じか。(←こいつの場合下心あり)
「……透くんが…悪いのよ………」
「え? 今なんて?」
ハルが突然ボソッと呟いたので、何て言ったのかはっきり解らなかった。
「…………」
「おい? ハル?」
また赤くなって俯くハル。しかし、今度はさっきとは違い微妙に震えているような。
「透くんのせいなんだから! 透くんが…この娘に手を出すから……」
「っ!?」
いきなり大声で俺に泣きつくハル。
「あたしの方がずっと一緒に居たじゃない……確かに萌ちゃんはかわいい。
遊ぼうとして手を出しちゃうのも……解ってあげるけど……でも!
あたしの方が透くんのこと想ってる!」
「…………」
いきなりのハルの告白。
何かきっかけが欲しかったのだろうが、こんなきっかけと言うのもどうなのだろうか。
だが、そんな事も考える余裕も無く、俺は立ち竦んだ。
「ハル。俺の話も聞いてくれるか? …確かに俺は萌ちゃんに手を出してしまった。
それはもう変えようの無い事実。否定はしない。俺はハルも萌ちゃんも好きだよ。
でも二人の好きは違うんだ。萌ちゃんは、妹に対する好きなんだ。
ハルの方は……昔から、ずっと一人の女性として好きだ」
と、いきおいで俺の心の内も告白。俺の言葉は殆ど本当だ。
ただ、ハルのことが好きと言うのを認めたくなかっただけ……
それだけで俺は萌ちゃんという最高の逃げ場所を作ってしまったのかもしれない。
…まあ俺の趣向にジャストヒットしていたりもしてたけど。
「………」
萌ちゃんは、さっきから一言も発していない。いきなりの事で気が動転でもしているのだろうか。
俺の方から顔を見ることは出来ないからなんともいえない。
「……証拠見せて」
「え?」
「あたしが好きって言う証拠」
はあ、言葉だけでは足りないらしい。
俺は…ハルにキスをした。萌ちゃんに見られたくは無いけど、仕方ない。
そんな余裕今の俺にはなかったのだから。
「透くん………好き」
「俺もだよ…」
そして、俺たちは、二人抱き合い、そのまま長いキスを……
「す〜、す〜………」
続ける前に萌ちゃんの寝息でぱっと離れた。
「あ、ははは……そーいや、萌ちゃん居たんだったね」
ハル……本気で忘れてたのか………。
「静かだと思ったら眠ってたんだ。で、どうする?」
「あ〜、何かしづらいなぁ…」
と、ハルがぼやいている。今がチャンス。
俺は、ハルの口を塞ぐように再度キスをした。
「んむぅ!?」
いきなりの事で気が動転するハル。
「あまり騒ぐと萌ちゃん起きるぞ?」
「そ、そうだけど! ってそうじゃなくて…」
頭の中が真っ白になっているのがよく分かる。
「はぁ、もういいよ……」
結局何かをあきらめた様子。一体何だったのかな?
「…ここまでしたんだから、責任取ってよね」
「もちろん、そのつもりだよ」
さっき着せた服をまた脱がす。こんな事なら服着せなくてもよかったかな。
「…変な事考えてるでしょ。顔に出すぎ。そんな事より早くそっちも脱いでよ」
モロバレ。俺、隠し事出来なさ過ぎ。
「あ、思ったより胸、おっきかったんだ」
「うわ、それ、とっても失礼だよ。特にこんな雰囲気で言う台詞じゃないって」
「そう? 思ったことそのまま言ったんだけど」
と、俺たちは裸で抱き合っていてもいつもと同じやりとりをしていた。
俺たちに甘い雰囲気なんて出る事はないって解っていたけど、まさかここまで普通に話せるとは。
「…………はぁ」
ハルも同じ事を思ったらしい。ちょっとブルーになっている。
「じゃあ、触るな」
ずっとこのままって言う訳にも行かないので、取り合えず胸を触ってみる事に。
「ひゃ! じ、自分で触るよりも…ん、気持ちいい…」
「へぇ、自分で触ってるんだ。………えっち〜」
「べ、別にいいじゃない! …誰だってオナニーくらいするわよ……」
あまりつっこむのは止めておこう。俺たちだと挿入中もこのままになってしまうかもしれない。
「ん、別に気にしないけどね。…じゃあこんな事とかしたことあるんだ」
俺はそう言って、ハルの下腹部に手を伸ばす。
「ちょ!? い、いきなり!?……」
「…やっぱり、もうべとべと。まだ軽く触っただけなのに」
「さ、さっき一回イってるから…」
それから30分以上経ってるんだが。まあそういうことにして置いてあげよう。
「と言う事は前準備はOKっと……」
「い、今更だけど……優しくしてね。初めてだし…」
「もちろん。俺は、常識とマナーはきちんと守る」
そう言いながら、俺は、自分のモノをハルに当てた。
「じゃあ、行くよ…」
「…うん」
ずぶずぶ……
萌ちゃんとは違い、キツイ中にも包み込むやわらかさがある。
……し慣れてるというのは本当なのだろう。そんな感じの膣だった。
亀頭が入りきったかと思う前に、何かに当たった。
これが膜なのだろう。取り合えずそこで一旦停止。
「本当にいいのか? 俺に初めて何て渡して」
「透くんじゃなきゃ嫌。あたし、初めては透くんとって決めてたから。」
…その言葉を聞いて、お互いの顔が真っ赤になる。
実際に言われるとかなり恥ずかしい台詞なんだなぁ。
「じゃ、じゃあいくぞ…」
「うん………!!!!」
じわりじわりと行くと余計に辛いかもしれないので、一気に奥まで貫いた。
「く………」
やはり、肉棒全てが包まれると快感も段違いだ。萌ちゃんとは違った、大人のような感覚があるような気がする。
「はぁ、はぁ……」
必死に痛みを耐えているのだろう。俺の身体に思いっきり抱きついて、身動き一つしない。
俺は、彼女の好きなようにさせる事にした。初めての痛みは、女性にしか解らないのだし。
「はぁ。ん、もう、だいじょぶ」
「本当か? 無理するなよ?」
「ん、でもずっとこのままって訳にもいかないでしょ?」
「ま、それはそうなんだけど。じゃあゆっくり動くよ」
「うん……あう!」
やっぱり動くとまだ痛いのだろう。ハルはうっすら涙を浮かべ、必死に耐えてくれている。
その姿を見るだけで、俺のモノはまた少し大きくなった気がした。
「あうぅ、うん、んん、あぅ……ちょ、ちょっとづつ…気持ちよくなってきたかも」
「そっか。じゃあもうちょっと速くするぞ」
「ひゃうぅぅ、あう、んん、ちょ、は、はやいぃ」
と言われても、まだまだ速くできるんだけど…
まあ気持ちいいし、ハルも満足みたいだし、この速さでいいか。
「ん、あん、あ、あ……」
今、ハルの中には気持ちいいという感覚しかないのだろう。
さっきまで処女だったとは思えないほどの動き。そして喘ぎっぷり。
「と、透くん……と、とってもきもち、いいよぅ〜」
「おれも、かなり気持ちいい……」
萌ちゃんも気持ちよかったけど、ハルも負けず劣らずの名器。…二日連続でこんなことがあっていいのだろうか。
そう不安を感じるほどの気持ちよさだった。
「あ、ん、ん、と、透、くん…も、もう、あたし…!!」
「俺も、もうすぐ…」
「一緒に、いこ…」
「ああ」
その言葉を聞き、俺は今まで少し加減していた腰の動きを、思いっきり速くした。
「!! い、いい! 透くん! 透くん! 〜〜〜〜〜!!!」
「ハル! ハル〜! くぅ……」
どくどく、という音が聞こえてきそうな程の量の精液をハルの膣内に出してしまった。
「ん……膣内で……でてる。あったかい…」
放出し終わった後、俺は自分のものを引き抜いた。
その後から、俺の精液が混じったピンク色の液体が出てきた。
(…初めてって、普通こうだよな)
等という、ハルに言うと激怒しそうな事を思い浮かべてしまった。
そう、昨日萌ちゃんと初めてした時の事。彼女は初めてのはずだったのに、血が出るどころか、膜さえなかった。
自分で破ったとも思えない。性には疎そうだったし。
と、また思考の渦に飲み込まれそうになる前にハルが。
「また何か考え込んでるでしょ。あたしみたいな可愛い子が目の前に居る時くらい、そんな考え込むのやめにしようよ」
自分で可愛いとかいってる奴の言う事はあまり聞きたくないが、他の事は当たっているので反論できない。
そうだな。って言おうとする前に、
「ふわぁぁ、よく寝た。あ〜、おにいちゃんたち、遊んでたんだ。ずるいよ〜。萌も混ぜて〜」
と、とても無邪気な声がこの部屋に響いた。(響くほど広くもないけど)
〜最終話へつづく〜
第九話です。
ついに次回で最終話。長かったような短かったような。
最後の案はもう浮かんでいるので、後はそれを分にするだけ……
今までこんな自己満足な文章にお付き合い下さりありがとうです。
あと、一話なのでもう少しの辛抱を。
次こそ時間守るぞorz
>239
乙〜。
主人公やり放題じゃんかよ、こんちくしょう!(w
最終話もがんがって下さい
第2話 初めての交わり
沙也香は荒い息を吐きながら、パンティとブラだけになった耀子の肢体を見下ろした。
母の裸身を見るのはもちろんはじめてではない。バスルームでは何度も見ていた。しかし、いまベ
ッドに大の字に固定されている母の裸身は、窓から差し込む朝の陽光に照らされて目がくらむような
美しさに輝いていた。
(ママのこのきれいな裸身《からだ》……今日からあたしのものになるんだ……)
そう思うと身体のふるえが止まらない。沙也香は息を呑み、しばしの間見つめ続けた。
詳細は以下のHPで(笑)。
ttp://oyakolap.hp.infoseek.co.jp/mokuji.htm -----------------
>>227 > ・・なんて下らない妄想はさておき、濡尾満子先生。もし別作品の機会がありましたら ぜひまた2
> chの方にも降臨してくださいまし!
2ちゃんで発表するのはテキスト整形がめんどくさいんですよね。だからHPを立ち上げたわけですけ
ど、反応は2ちゃんのほうが多彩だったりします。
自分のBBSで発表した未完の作品の出だしを↓にアップします。
【恋のアラベスク】
佐原詩織はやや緊張しながら今日から受け持つことになる六年C組の教室へ向かった。前任の教師
が交通事故に遭い、その復帰まで半年以上かかることが確実になったため、この四月に公立の小学校
から転任してきた詩織に白羽の矢が立ったのであった。
不可抗力な事態とはいえ迷惑な話だと思った。
詩織が典型的なお嬢様学校として県下全域にその名を知られているU学園に転職したのは待遇が若
干よいこともあったが、何より得意の英語と音楽だけを初等部・中等部で担当すればいいというのが
魅力だった。五年間に及ぶ教師生活の中でクラス担任にならなかったのは最初の一年だけだった。も
ちろん楽しいことも多いのだが、父兄との折衝などやはり負担になることが多い。一時は自分は教師
には向いていないのではないだろうかと思い詰めていたので、英語と音楽だけの担当でいいというU
学園の条件は渡りに船だった。
それが、こういう事態である。教頭の飯塚も
「佐原先生、申しわけありませんねえ」と盛んに恐縮していた。詩織の転任の理由がわかっていただ
けに気の毒そうな顔を浮かべていた。
(ま、仕方ないか……)
この学校に止まる以上、クラス担任を拒否することはできない。
それに子どもたちも大変だろうと思う。六年生になって一ヶ月もしないうちにクラスの担任が替わ
るのだ。
詩織は教室の入り口に立つとフーッとため息をつき、「よしッ」と自分に気合いを入れながらドア
を開けた。
「起立・礼・着席」
クラス委員の号令が教室に響く。少し張りつめた空気が教室を覆っていた。
「みなさん、おはよう」
「おはようございまーす」
詩織がよく通った明るい声で挨拶すると、少女たちも元気な声で挨拶を返した。
クラス全員が女の子というのは初めてだった。しかも親の社会的地位が高いお嬢さまたちである。
さすがに華やいだ雰囲気だ。
「本日から六年C組を担当することになりました。楽しい学校生活がおくれるようにみんなで頑張り
ましょうね」
詩織は続いて自分の簡単な自己紹介をして、挨拶を終えた。
その間少女たちの視線は詩織に釘付けになっていた。中にはうっすらと頬を染め、瞳を潤ませてい
る少女もいた。誰もが急きょクラス担任になった美貌の教師に魅入られたようだった。
「先生、恋人いらっしゃるんですか」
「さあ、どうかしら」
その質問が契機となって矢のような質問が詩織に集中した。中にはスリーサイズや好きな男性のタ
イプを聞くような、かなりませたというよりいささか非礼な質問もあったが、詩織は適当にあしらい
ながらてきぱきと答えていた。そのきっぱりした態度が少女たちにさらに好感を持たれたようだった。
「じゃあ、教科書を開いて。今日はレッスン2からね」
一時間目は英語の授業だった。U学園は初等部の四年から英語の授業を取り入れている。
「さて、誰に読んでもらおうかしら」
詩織はクラス全員を眺め回した。よく見るとけっこう可愛い子が多い。U学園の入試には容姿も含
まれているのかと思えるくらい可愛い。中でも中央の列の前から三番目に座っている少女の美しさは
際だっていた。教壇にある机の座席表を見ると早瀬美由紀とある。しかし、この少女を指名するのは
いかにもルックスで選んだようで少し露骨過ぎる気がした。けっきょく詩織は早瀬美由紀の左隣の少
女を指名した。
少女はなかなか流暢な発音で教科書を読み始めた。やはり英語教育は早めに越したことはない。だ
からといって日本語がおろそかになるのは困る。英語の早期教育を導入するなら日本語教育はよりい
っそう充実すべき必要があるだろうと思った。
詩織はふと早瀬美由紀に視線を移した。
美由紀は教科書を開こうともせず、じっと詩織の顔を見つめていた。
詩織の胸がドキッと鳴った。
十二歳の少女に自分の胸の内を見透かされたような気がした。詩織が自分の頬がほんのりと赤らん
でいるのに気づかなかった。
すべての授業を終えて職員室に戻った詩織の頭から、早瀬美由紀の愛くるしい顔が離れなかった。
背丈は150センチ前後だろうか。制服に包まれた初々しい身体からは、思春期の少女だけ持ってい
る清楚な香りが撒き散らされていた。
それにしても似ている……と思った。かつて詩織が青春時代に身も心も捧げ尽くした相手に。
その女《ひと》の名前は相沢麻衣子といった。
出会ったのは詩織が中学三年のときだった。両親は評価の定まった塾へ行くことを勧めたのだが、
詩織がそれを拒否したため逆に塾から専用の家庭教師を派遣してもらうことにしたのだった。それが
大学生になったばかりの麻衣子だった。
麻衣子の授業は週三回、時間は夜の七時から九時までで、教わる教科は英数国。一学期はまだクラ
ブ活動もあったのでけっこうハードだったが、詩織の都合で休んだことは一度もなかった。それほど
美しい先生といっしょにする勉強は楽しかった。
一人っ子の詩織は優しいお姉さんができたことを何より喜んだ。
日を追うごとに二人の間は親密さを増していたが、それでもごく普通の家庭教師と教え子という関
係は変わらなかった。
'事件'が起きたのは夏休みのことだった。
「詩織ちゃん、よかったらあたしの部屋に遊びに来ない」
麻衣子の何気ない誘いは詩織を驚喜させた。ほんとうは自分の方からそのことを言い出したかった
のだが、麻衣子のほころんだような笑顔をみるといつも胸がキュンとなり何も言えなくなってしまう
のだった。
さて、続き読みたい?(笑)
>>245 ぜひお願いします!!
この続き前から気になってました!
>>239 第九話お疲れさまです。透がハルちゃんの中に入っていく描写がやけに
リアルで自分も初めての女の子としてるみたいに興奮しちゃいました。
こうして読んでるとCP作者(101)さんのお話はどことなくエッチ漫画っぽい
タッチですよね。主人公の男の子にやたら都合良い展開とサバサバした
女の子たち。こんな軽快で面白いSSがあと一回で終わってしまうなんて
残念ですが、最後の3pを楽しみにしてます。
そろそろ今夜あたり来るかな?
249 :
名無しさん@ピンキー:04/06/12 20:12
期待あげといえよう。
保守させていただきます!
「ねぇ、萌もまぜてよ〜」
と、無邪気な萌ちゃんの声が聞こえた。
きゃっとぱにっく(仮) 最終話
「も、萌ちゃん。いつ目が覚めたんだい?」
「んーとね、おにいちゃんとおねえちゃんが一緒に叫んでる声で目が覚めたのかな?」
それを聞いて俺たち二人は顔を真っ赤に染めた。
『き、聞かれてるじゃないか…ハルが大声出すから』
『あ、あたしの所為にしないでよ! もうばれてるんだし仕方ないじゃない…
それに、萌ちゃんにもした事あるんでしょ?』
『それはそうなんだけど……ってそれは関係ないだろ!?』
「ねえ? 何コソコソ話してるの?」
「「な、何でもない(わ)よ」」
「?」
変なときに息がピッタリ合ってしまった。
「はあ。もうどうでもいいや」
「しょうがない、萌ちゃん。いっしょに遊ぼっか」
「うん♪」
(別に普通に遊べばいいだけだし。何も毎回しなくても…)
「じゃあ何してあそ……ぶ?」
そう考えるのは甘かったようだ。萌ちゃんは、一緒に遊ぶと聞いた途端、
服を一枚残らず脱ごうとしていた。
「ちょ!? 何で脱ぐの!?」
ハルが慌てて服を着せようとする。だが、
「え〜? だって脱がなきゃできないよ?」
萌ちゃんの中では遊ぶ事だと思っているらしい。
……そういや、俺。萌ちゃんとそんな事しかしてないような。
てことは俺の所為か!?
「は、ははは……」
笑いがこみ上げてきた。というより笑うしか俺に選択肢は無かった。
「もう、何がおかしいの!? こんな事になったの透くんの所為なんだから…」
ハルが俺に文句を言っている、その間に萌ちゃんは服を脱ぎきれた様だ。
「おにいちゃん〜、あそぼ〜」
そう言いながら、萌ちゃんは俺に抱きついてくる。
今気付いたが、俺たち全員素っ裸なんだよな……
「はぁ、しょうがない。後一回だけだよ?」
「ってするの!? …あたし抜けていい?」
「え〜、おねえちゃんも一緒がいいよ〜」
「だってさ。今更恥ずかしがる事じゃないだろ?」
「はぁ、あたしだけ3連続なんだけど…」
それより、さっき初体験だったことはもう忘れているのだろうか。
「まぁ、たまにはいいじゃないか」
と言うか初めてだが。
「今日だけだよ?」
「うん☆ じゃあ今度は萌からするね?」
そう言って、萌ちゃんはハルの胸に顔を埋めた。ちょっと羨ましい…
「きゃ!? ちょ、いきなりあたしから!?」
さっきイったばっかりだし、まだ感じやすいのだろう。
萌ちゃんが、赤ちゃんのようにハルの胸を吸うだけで、態度が変わってきた。
「はぁ…これはこれでちょっと気持ちいいかな」
もうすでに萌ちゃんに任せている。その行為を見ていると、微笑ましくもあり、
少し背徳感を感じたりもする。…俺の方も準備は少しずつ出来ているようだ。
「…………えっち」
ハルは俺の股間を見てそう呟いた。まあ否定は出来ないけど。
「どっちもどっちだと思うけど」
俺は逆にハルの股間を見てそう言い返した。
「うぅ……否定できない…」
とても悔しそうだった。
その間も萌ちゃんの奉仕、もとい。じゃれ合いが続いている。
「むぅ〜、萌、無視されてない?」
「そ、そんな事ないよ」
話に入れないからか、少しすね気味の萌ちゃん。
「こうなったらもっとおもっきりしちゃえ〜」
萌ちゃんの舌がハルの股間に伸びる。
「きゃ!? ちょ、萌ちゃん!?」
「さっきのお返しだよ☆ これでいいんだよね? 確か」
彼女の舌は確実にハルの性感帯を刺激しているようだ。……つか俺より上手くない?
「ひゃう! んん! ちょ、ま…って!」
さっきまでの緩い前戯とは違い、刺激が直接的なものに変わったので
切羽詰ったような顔になるハル。もう頂点が近いのだろう。
「ふぇ? どうしたの? おねえちゃん」
萌ちゃんはハルの静止の声を聞き入れ、素直に止める。
「はぁ…はぁ…と、透くん、にもして、あげて…」
息を整えながら萌ちゃんにそう言った。
「お、俺はもういつでもいいよ。じゃあ次は萌ちゃんだね」
と萌ちゃんを横に寝かせる。
…思ったとおり、もう前戯は要らないほどの水気がある。
ハルにしながら感じていたのかな?
「と思ったけど、皆もう準備はいいみたいだね」
「そ、そうなの!?」
ハルは残念そうな、嬉しそうな微妙な顔をしている。
萌ちゃんは、ちょっと恥ずかしそうに
「にゃはは…」
と、はにかんでいた。
(ハルはすぐにいきそうだな…じゃあ先に)
と、少し考えた後
「じゃあ、萌ちゃんからいくね」
「うん」
俺は、少しずつ萌ちゃんのなかに入れていった。
(やっぱり…きついなぁ)
前にしたのと同じくらいのキツさがあったが、前よりも少し入れやすかった。
「んんん〜。 はぁ、お、おにいちゃん…おっきい」
萌ちゃんとハルの行為を見ていただけだったので、いつもより少しばかり大きかったようだ。
「萌ちゃんのなか、気持ちいいよ」
し始めなので、軽くゆっくり動く。
「ひゃう!」
その方が、無理せずに感度を高めていってくれるようだし。
「と、透くん……あたしも…早くぅ」
まだ入れて少ししか経ってないのに、ハルが催促してくる。
さっきの萌ちゃんのクンニでかなり焦らされている様だ。
「そう言われても…じゃあ萌ちゃん、ハルに抱きついてくれない?」
「う、うん…こう?」
萌ちゃんは俺の言ったとおりにハルに抱きついてくれた。
そのおかげで、今俺の目の前は二人の秘所が丸見えで重なっている状態だ。
(うわ…思ったよりすごいな……)
「じゃあいくよ……」
俺はまず萌ちゃんのなかに入れ、数回大きくストロークする。
「はううぅ…」
萌ちゃんが嬌声をあげる。その反動でハルの秘所がこすれ
「んん…」
ハルも少し気持ちいいようだ。
俺は、数回ずつ交互に二人の膣内に出し入れした。
入れてない方も、反動で感じるので常に三人で感じていた。
(お、俺が一番キツイんじゃ……)
二人は性感の強弱があるけど、俺は常に強。しかも性質も違うので
快感も2倍。だが、俺は先に達しないように我慢をし続けた。
「ああ、ん、んぅ、は、も、もうすぐ、い、きそう…」
ハルは何とかそう言った。
「や、あ、あぅ、んん…」
萌ちゃんも先はそんなに長く無さそうだ。
「なら…」
俺は、二人の秘所の重なり合う、その隙間に自分のモノを差し込んだ。
「三人で、一緒にいこう」
そして、今までよりも速く、大きな動きで二人の性感帯を攻めた。
「あ、ひゃ、んん、も、萌、もう…」
「と、透くん、あ、たしも…」
二人の身体は軽く震えている。本当にすぐに達するのだろう。
なら、もう俺も我慢しなくてもいい。最後と言わんばかりに激しく動いた。
「「!!!!!!」」
どぴゅっ
二人の身体が同時に痙攣する。それに合わせて俺も勢いよく射精した。
「はぁ、はぁ…あ、あたしもうだめ……1時間位に3回も…」
「俺も…もう腰がガクガクだ」
そのまま横に寝そべった。
そして、また眠気が襲ってきた。そういや俺、寝起きだった。
うっすらと薄れていく意識。
俺たちは3人、親子のように川の字のように横に並んで眠ってしまった。
―――数分後、疲れ果てて眠っている部屋の中、一人の少女が目を覚ました。
「おにいちゃん…」
その少女は、深い眠りについている男性に静かに話し掛ける。
「萌、もうここに居られないんだ。短い間だったけど、とっても楽しかったよ」
少女の横顔は、いつもと違い、少し大人びて見えた。
「おねえちゃんと仲良くしてね」
そう言った後、その少女は姿を消した。まるで煙のように。
そして、その少女が立っていた場所に、ネコの首輪が落ちていた。
1時間後、俺はハルに起こされた。
「透くん! 萌ちゃんがいないの!」
俺たちは暗くなるまで近所を探し回った。だが、誰一人そんな女の子は見ていなかった。
「一体何処に行ったんだ…」
「萌ちゃん…」
俺たちは意気消沈して、帰路の途についた。
きっと記憶が戻って、自分の家に帰ったのだろう。そう信じて。
1週間が経った。まだ萌ちゃんは帰ってこない。
それと、家で飼っていたネコも居なくなっていたことに気付いた。
「鈴までどこいったんだ…」
今思い返せば、萌ちゃんが来た日から鈴(家のネコ)の姿を見ていない。
(まぁ、関係ないか…)
ネコは、寿命で死ぬ時は誰にも姿を見せないって言うし。
そこに何故か落ちていた、鈴の首輪を見てそう思った。
―――数年後、俺とハルは結婚した。
あの出来事がきっかけで俺たちは付き合い始めた。
もし、萌ちゃんが居なかったら俺たちはどうなっていたのだろう。
「俺たちのキューピッドだったのかもな」
と笑って話すような出来事になっていた。
「そうかも…でも今さらキューピッドなんて古いよ?」
「うるさいな。それより結局あの娘、どこの子だったのかな…」
それは、今も解らなかった。きっとずっと解らないままなのだろう。
―――さらに歳月が過ぎていった。
「もう6歳の誕生日か…早いもんだなぁ」
「そんな事言ってるとすぐ年取るわよ」
「もういい歳だよ」
今日は一年に一度の一人娘の誕生日。
「おし、じゃあ派手に騒ぐか」
「いい歳なんじゃなかったの?」
「うるさい」
「うふふ、ほら。あの子が待ってるわよ」
「そうだな、早くしないと主賓に嫌われる」
そして、俺たちはケーキとプレゼントを持って娘が待つダイニングへ。
「誕生日おめでとう。萌ちゃん」
「うん♪ありがと〜」
俺たちは家族三人、仲良く暮らしている。
俺とハルと萌ちゃんの三人で、
今度はきっとずっと一緒に過ごせることを祈りながら―――
〜FIN〜
で、ついにきゃっとぱにっく完結です。
何かあやふやで最後意味わかんないですけど気にしない_| ̄|○
こんな稚拙な文章にお付き合いくださいありがとうです〜
このコテハンももう終わりかな?(気が向いたらこのコテハンでカキコするかも
たまに短編書くかもです。
>>245 続きぜひお願いします〜!ここで終わられると続きが気になる…
くそぉ 最後の最後で泣かせやがって……・゚・(ノД‘)・゚・ 萌タン……
>CP作者(101)さま
完結乙です!
楽しくてHでちょっぴり切ないお話、すごく良かったです。
キャットパニックってこういう意味だったんですね。(笑)
萌タンは最初から透とハルちゃんをくっつけるつもりだったのか
それとも本当は自分が透の恋人になってあげるつもりだったのか。
はたまたふたりの間に出来た一人娘は萌タンの生まれ変わりなのか・・・
いなくなっていく時の萌タンの気持ちを想像してキュンとすると同時に
謎かけを残されたような、なんか心に残るお話でした。
こじんまりとしていましたがアニメっぽい雰囲気が毎回楽しかったです。
それと「もう終わりかな?」なんて寂しいこと言わないでください!(涙)
いつまでもお待ちしてますので、気が向いたらまた、ほのぼのエッチな短編
読ませてくださいね。
>>259 完結おめ&乙カレさまですた。
う〜ん、何とも良い読後感です。ソフトロリ&
ソフトレズのスレタイに合ってました。
萌タソに膜が無かった理由が何となく分かったようなw
>このコテハンももう終わりかな?(気が向いたらこのコテハンでカキコするかも
たまに短編書くかもです。
「続編」が書ける気がすんのは漏れだけでしょうか?(w
つまり近親ネタでうわやめろ何をdrfgtyふじこlp;
>>260-262 思ってたより好評でよかったです。
初めての長編で結構不安だったりしたんで(´д`)
>>261 そこまで深く感じてくれるとは恐縮です(;゜ロ゜)
ネタが浮かべば短編何か書きますです
>>262 ぞ、続編すか…しかも近親…・↓こんな感じ?
先日、自分の愛娘が2桁の年齢に突入してしまった。
気のせいだとは思うが…昔、数日間という非常に短い期間一緒に暮らした
少女の顔とダブって見えるときがある。
同じ名前にしてしまったせいか、忘れる事は出来なかったようだ。
今日、こんな事があった―――
きゃっとぱにっく・あふた〜 ※注、続きません
「おとーさーん、お風呂一緒にはいろ♪」
「あ、ああ…いいよ」
(最近…一緒に風呂入るとちょっと意識しちゃうんだよな……
って自分の娘に興奮してどうする!? 俺!!)
「? どしたの?」
「さ。早く入らないと風邪引くぞー」
「わ、まってよ〜」
と、誤魔化しては見たものの…
「お父さん。背中流したげる♪」
「ん、さんきゅ」
「わぁ〜。やっぱりお父さんの背中っておっきい〜」
「萌がまだ小さいんだよ」
「むっ、そんな事無いよ! ほら、見て? おっぱいもちょっとずつおっきくなってるでしょ?」
言うが早いが目の前に胸を見せてくる萌。ふ、まだまだだな。
「むぅ…その目、何か失礼だよ…どうせまだまだだな、とか思ったんでしょ?」
「…解るか?」
「…解りすぎ」
はぁ、やっぱり俺は隠し事が出来ないらしい。
「まだまだ萌、おっきくなるもん! お母さんみたいに…」
(ハル、顔の割りにスタイルいいからな…そりゃ羨ましいか)
「…ねぇ、お母さんのおっぱいってお父さんが大きくしたの?」
「は!?」
「なら萌のも大きくなるおまじないしてよ〜」
(な、何を考えてるんだ!?)
「ねぇ、いいでしょ〜?」
(お、落ち着くんだ…この娘は自分の娘だぞ? 流石にまずい…
でも、触るだけなら…)
「はぁ、一度言い出したら聞かないからな…今日だけだぞ?」
「やった〜☆」
(はぁ、意思弱えなぁ。俺)
「じゃああっち向いて」
「うん。で、何するの?」
「胸って言うのはな、揉むと大きくなるんだ」
「本当?」
「さぁ、昔からそういうから本当じゃないか?」
「へぇ、そうなんだ」
そうして自分の娘の胸に手を伸ばす俺。一体、風呂で何してんだろうか。
「にゅう、何かくすぐったい」
「我慢しろ、これに我慢すればきっと願いは叶う」
「うん……何か変な感じ」
一丁前に感じているのか?俺は今、密かにしかない娘の胸を包み込むようにして
掴み、ゆっくりと円を描くような動きで揉んでいる。
見た目が一番マッサージっぽいし。
「ん…何か、声、出そう…」
やっぱり感じてるようだ。我が娘ながら…むちゃくちゃ可愛い(爆
むちゃくちゃにしてやりたい欲望を抑えつつ、この行為に集中する。
「ふぅ…ひゃ」
ちょっとずつ気持ちよくなってるようだ…まずい、俺のスイッチが入っちまう…
と、俺が悶々としている丁度その時、
「お風呂いつまで入ってる……の?」
ハルが長風呂を注意しに来てしまった。
「「あ…」」
「…………」
3人とも固まる。もちろん、俺の手は娘の胸の上だ。
「あなた? 後でね?」
「……はい」
1時間後、俺はハルにこっぴどく叱られた。
「自分の娘に手を出す父親が何処に居るのよ!?」
「すみません…」
「まったく、欲求不満ならあたしに言えばいいのに…」
「…お前もたまってるのか?」
「…はぁ、バカ……」
―――そして今に到る。
ハルと一戦交えたあと、俺たちは昔話に花を咲かせた。
「なぁ、最近思うんだけど」
「なに?」
「いや、最近さ、萌が昔の萌ちゃんに似てきた気がするんだ」
「…あなたもそう思う?」
「お前もか……やっぱり同じ名前だからそう意識するだけなのかもな」
「それとも、生まれ変わりとかね」
「…頭でも打ったか?」
「失礼ね。夢があるとか、もっと言い方あるでしょ?」
「生まれ変わりっつってもな…あの娘と別れてから10年経ってないぞ?
今ごろ、大学かどっかで頑張ってんだろ」
「…そうだよね。何となくそんな気がしただけ」
ハルの言いたい事は解る気がする。何となく、だけど。
「そろそろ寝るか。明日も仕事だ」
「ん。頑張ってね」
きっとこんな感じで、これからも進んでいくんだと思う。
今でもあの少女の事はわからないけど、そんな事は生きてるうちにいくつも起こる事だろう。
俺はこれから……娘の誘惑に負けない努力をしなければいけない。
そう思いつつも今日という日は終わりを告げた。
〜おわる〜
みたいな感じですかね(笑)
つか、ネタだけ投下するつもりが普通に一つ書いてしまった……
ちなみにネタなので続きませんのでご了承ください。
>近親ネタ
自分はちょっと…って感じなのであまり浮かびませんでした_| ̄|○
↑ので精一杯です。
>元CP作者さん
最後まで明るい感じでしたね、本当にいつまでも
余韻の残る作品でした。お疲れ様です。
でもいなくなると寂しいので、もし気が向いたらまた
何か投下してくださいね。
CP作者(101)さん、
本当に、本当に乙です!
「ソフトロリ&ソフトレズ」なんて、かなり作品を縛るテーマで
約2ヶ月に渡ってこれだけ書ききったのはスゴイと思います。
またこのスレで作品を読ませてください。
この板自体が初めてのうえに、この手の小説を書いたことも
ないんですが、練習がわりにここを使わせてもらっても良い
ですかね。
どぞ。処女作ならではのフレッシュさを期待しております。
>>267 262です。ほんわかした続編、ありがd。
>>近親ネタ
>自分はちょっと…って感じなのであまり浮かびませんでした_| ̄|○
>↑ので精一杯です。
いえいえ、こちらこそ無理言ってすいませんでしたw
個人的には、ハルタソが風呂場に入って来た後、
「あなた達、二人で何やってんの!?……あたしも混ぜなさい!」
とか言って娘を夫と共同開発、なんてのを妄想してしまいますた。
吊ってきます……_| ̄|○
>>270 新人さん歓迎です。十分に推敲するのがポイントかと思います。
じゃ、ためしに連載してみます。
あ、小説を書くのは初めてじゃありません。ふだんはハードボイルド
小説など書いているので、この手のを書くのが初めてだということです。
文体がちょっと重いので、受け入れてもらえるかどうか……。
第一景 1/3
夢を、見ていた――。
ぬるい雨がすべての音をかき消す土曜日の午後。私は誰もいない教室で
ぼんやりと校庭をながめていた。広いだけがとりえの校庭は水はけが悪く、
あちこちに大きい水溜まりができている。水溜まり同士はつながりあい、
網目のようになって、いくつもの流れを作っている。まるでミルクを溶か
したコーヒーみたいな色。舐めれば甘い味のしそうな──。
ここは三年五組の教室。私の席は、窓際の後ろから二つめ。雨に打たれ
る窓からは、グラウンドと体育館、それに斜向かいに建てられた第三校舎
が見える。校舎にも校庭にも、人の姿はない。時刻は夕暮れ近く。静まり
かえった教室には、降りしきる雨の音ばかり。他には、何もない。
この雨は三日降りつづけるのだと、私は知っている。雨の日は憂鬱な気
分。けだるくて、なにもしたくない。外を歩くなんて最低。ちょっとお酒
を飲んで、好きな人とベッドの中でいられればいい。目覚めてから眠るま
で。他には何も望まない。
手元にカサがあるのかどうか、わからなかった。どちらにしたって、こ
の雨の中を歩きたくはなかった。この高校の制服はとても可愛いデザイン
で、それはいいことなんだけれど、ひどくスカートの丈が長いので雨の中
を歩くとあっというまに裾が泥だらけになってしまう。それがイヤだった。
ついでに、もともと雨は好きじゃない。理由なんてない。ただ、嫌いなん
だ。
三年五組の教室から見下ろす風景には、いつでも雨が降っている。ネズ
ミ色の空と、コーヒー色の校庭。なまぬるい雨は、夏の初めの梅雨の滴。
決してやむことのない、涙のような雨。
第一景 2/3
私は席を立って廊下へ出た。だれもいない廊下を、まっすぐに第三校舎
へ歩く。いつものように薄暗い階段を下りて狭い渡り廊下を抜け、階段を
二つ上ると美術室だ。重く淀んだ空気の中には、油と有機溶剤の匂い。一
瞬、立ちくらみがする。脳のどこかが麻痺する匂いだ。あるいは、脳のす
べてが。
たてつけの悪いドアは開け放たれたまま。閉められることはない。中を
のぞくとセーラー服の生徒がキャンバスの前に座っていて、私はほっとす
る。──よかった、いつもどおりの夢だ、と。
朱美。
呼びかけた。それが彼女の名前。愛しい人の名前。
クラスで一番長い黒髪をかきあげながら、朱美は物憂げな表情で振りか
えった。いつもどこか遠くを見つめているようなその瞳は、青ざめた水銀
の色。波打つ水面のように輝いて、決して触れられない。だから、私の望
みは朱美の瞳に自分を映すこと。
キャンバスに描かれた暗いタッチの絵は、朱美の得意な夜の風景画だ。
さびれた教会のような建物は深い霧に覆われて、絵は完成間近の様子。朱
美の描く絵は、ちょっと暗い雰囲気の物が多い。そのせいなのか、朱美が
人物画を描くのは見たことがなかった。
美術室には、朱美の他に誰もいない。というより、この校内に私たち以
外の生徒や教師はいないのかもしれない。いつでも、私は朱美と二人きり
だ。いずれにせよ、そんなことを気にするより先に私は朱美を抱きすくめ
ていた。
やせぎすな朱美の体は強く抱きしめると折れてしまいそうで。それでも
私は力をゆるめられなかった。うっすらと匂うのは、文香の髪の匂いと、
セーラー服の糊の匂い。それに絵の具の匂い。どれも、とてもなつかしい
匂い。
第一景 3/3
どうしたの文香。
朱美が言ったので、そこで初めて私は自分が泣いていたことに気がつい
た。なぜだかわからなかった。ただ朱美を抱きしめながら、私は泣いてい
た。雨のせいかもしれなかった。そのまましばらくの間、私はじっとそう
していた。
どれだけの時間が経ったのか。ようやく気持ちが落ちついて朱美を放し
たころには、雨の音もいくらか静かになっていた。たぶん、雨の勢いは変
わっていない。私の心の状態が落ち着いただけだ。
ごめんね。
私が言うと、朱美は右手に筆を持ったまま少しだけこまったような顔を
した。絶えることのない憂いに満ちた表情の中に浮かぶかすかな笑顔はと
ても幸せそうで、私はなんだか救われたような気持ちになった。
朱美はパレットの上にそっと筆を置くと、小さいキスをくれた。小鳥の
ついばみみたいなキスだった。唇がちょっと触れる程度の。そのキスで、
私はこの夢の終わりが近いことを知った。
そろそろ帰ろうか。
雨空を見上げて、朱美は言った。そのときになってカサがないことを
知った私は、けれど朱美と同じカサで帰れることをうれしく思っていた。
>>273 そんなしかめっつらしてないで
早く先を読まして(^o^)
> BeefEaterさん
すばらしいですね。
文体が重いどころか、レズっぽいしっとりした雰囲気がとてもよく出ています。少なくとも
私好みの文体です(笑)。次回が楽しみになってきました。
あ、どうも。好評……なのかな。とりあえず続けていいんでしょうか。
もともと官能小説は読まないので、この世界の定石がわからないんです
よね……。この先もディープな濡れ場はないと思いますが、「もうやめろ」
と言われるまでは続けます。
筆が遅い人間なので、その点はご勘弁を。日付が替わるまでに第二景を
書き上げられるよう頑張ります。(と言いながら、とりあえず入眠……)
第二景 1/2
夢から覚めて。時計を見ると七時一分前だった。アラームが騒ぎだす一
分前。平日の朝は、だいたいこの時刻に目が覚める。ずっと七時に起きる
習慣だったせいで、アラームが鳴る寸前に起きられるようになってしまった
。ふしぎなもので、土日には昼ごろまで目が覚めない。たぶん、金曜日の
夜に遅くまで起きているせいだと思う。
アラームを止めても、すぐにはベッドから出られない。私の体は血圧が
低くて、朝はなかなか動けない。今みたいな真冬の季節はなおさら。あと
一分、あと三十秒、といつまでもベッドの中でぐずぐずしている。たまに
そのまま寝てしまうことがあって、そういうときには遅刻決定だ。でも、
別にあわてたりしない。遅刻したって、ちょっと教師に怒られるぐらいだ。
スカートを乱して走ったりなんて、カッコ悪いことこの上ない。
今日の朝は、三分でベッドとお別れできた。冬場の平均タイムだ。カー
テンを開くと、思ったとおり雨が降っていた。針の先みたいな細い雨粒が、
ぱさぱさと音をたてている。窓ガラス一面に貼りついた水滴を指でなぞる
と、ひどく冷たかった。十二月最初の月曜日は、寒い一日になりそうだった。
顔を洗って髪を整えた。私の髪は短い。少し天然パーマがかかっている
せいもあって、手櫛で適当に撫でつけてやるだけで形になってくれる。朝
は助かる。鏡を見るのは、あまり好きじゃない。自分で言うのもなんだけ
ど、顔のほうはまぁまぁだ。どっちかといったらかわいいほうだと言って
もいい。でも、理想の顔じゃない。それはもう、夢の中でしか見られない。
冬服を着て、コートを羽織った。携帯電話をコートのポケットにつっこ
む。カバンを持って、誰もいないキッチンへ。冬の朝の冷たく淀んだ空気
だけが、私を迎えてくれた。いつもどおりの朝。冷蔵庫から牛乳パックを
出して、そのまま飲んだ。どうせ私しか飲まない。カップに注ぐなんて面
倒なだけだ。朝食は牛乳だけで終わり。
カサは四本あって、それぞれ色が違う。今日の気分にピッタリなダーク
ブルーのカサを選んで、家を出た。灰色の雨空を見上げたところで、最近
この色のカサしか使っていないことを痛感した。
第二景 2/2
駅前のバスロータリーまで五分歩いた。そこからスクールバスを使う。
席は半分ぐらいしか埋まらない。私はいつも後ろから二番め右側の席に
座る。二人掛けのシートだ。一つめの停留所で、キッカが隣に座る。彼
女──三島橘花──は私の数少ない友達の一人。いまどき珍しい黒のセ
ミロングで、フレームレスの眼鏡がよく似合う。おしゃべりでいつでも
明るい彼女は、朝の憂鬱な気分を取り払ってくれる。
「ねぇねぇ、昨日のアレ見た?」
いきなり、そういう話の振りかたをしてくる。私以外の人には意味が
わからないと思う。
「映画のこと? 見たよ」
「カッコイイよねー。ブラピ。何回見ても飽きないよ」
キッカは、ブラッド・ピットのファンだ。彼の出ている作品はすべて
見たという。ブラピに限らず、キッカは映画や俳優に詳しい。マニアと
いうか、ちょっとオタクだ。演劇部に所属している彼女は「勉強だよ」
と言いわけするけれど。
「でも『ジョー・ブラック』のブラピは好きじゃないんだよねー。ちょっ
とキレイすぎてさ」
「それ、三回ぐらい聞いた。『ファイトクラブ』が一番なんでしょ」
「そうそう。あのキチガイでヘンタイなところがいいのよ」
「改めて言うけど、変人だね」
「ブラピは変人じゃないよー」
「じゃなくて。キッカが変人だって言ったの」
「あ、それは三百回ぐらい聞いたわ。いいじゃん、変人だって」
そこから、延々とブラッド・ピットの話が続いた。学校まで三十分間。
キッカはずっとしゃべりとおした。見事なぐらいにいつもどおりの、朝の
風景だった。雨が降っていることを除けば。
エロな場面がなかなか出てきませんが、最初にキャラクターを作らないと
気が済まない性格なのでご勘弁を……。手元のプロットでは全12景で終わ
る予定です。多少減ったり増えたりするかもしれませんが。
そんなに長く続けんなということであれば、すぐやめますんで。
>>282 長く続けんな
なんて誰も言うはずないですよー。(^o^)
キャラがよくわかっていた方が、のちのちのレズシーンにも萌えられますもんね。
BeefEaterさんのいいようにおながいします。読みたいです
第三景 1/3
たいていの高校生と同じで、私も授業は好きじゃない。パソコンを使う
授業は楽しいけれど、ただただ機械的に暗記するだけの歴史の授業は頭痛
がしてくる。体育の授業はもっとイヤだ。ドッグレースの犬みたいにグラ
ウンドをぐるぐる走らされたり、整列しろだの右を向けだの礼をしろだの、
軍隊みたいだ。だから、私は体育の授業だけはできるだけサボるようにし
ている。おかげで成績は最悪。でもかまわない。他の科目はオール5か4
だ。勉強は嫌いだけれど、要領はいい。
今日はパソコンを使う授業ばかりだった。授業中、私は講義を聴いてな
い。パソコン付属のメモ帳を使って、文章ばかり書いている。書くものは
色々だ。日記、小説、詩、随筆、前日に見た映画の感想、目についたよし
なしごと──。ようするに、何でも書く。
文章を書くのは大好きだ。子供のころからパソコンで文字を綴っている。
キーボードを叩いて頭の中の言葉やイメージを文字に置き換えてやると、
とてもスッキリした気分になる。テクノストレスとかいう言葉があるけれ
ど、私にとってはパソコンの前に座っているのが最高のストレス解消にな
る。紙と鉛筆でもいいけれど、字が汚いのが問題だ。
第三景 2/3
今日は、午前中の授業時間を使って短い小説を一つ書いた。昼休みにそ
れをフロッピーディスクに落としてキッカに渡した。どうしてこんなアナ
クロな手を使うのかというと、メールは学校側にチェックされてしまうか
らだ。それに、メモリカードでなくあえてフロッピーを使うのが、なんと
なくクールな気がする。
キッカは映画だけでなく小説にも詳しい。演劇の台本を書くのに、小説
は勉強になるそうだ。彼女は、いつもていねいな感想をくれる。つまらな
いものを読ませると、はっきりそう言う。高校に入って一年めに彼女と知
り合ってから、私はほとんどキッカに読ませるためだけに小説を書いてき
た。自分でうまく書けたと思ってキッカがそれに同意してくれた作品だけ、
ネットに公開している。読者は私の友達数人とネットで知り合った人ばか
りだけれど。
今日書き上げた小説は、キッカには好評だった。ホームページに掲載し
てもいいかもしれない。学校のパソコンからは無理だ。本当は無理じゃな
いけど、ホームページのアドレスを教師に知られるぐらいなら死んだほう
がマシだ。
下校はいつも一人だ。キッカは演劇部。一緒に帰る友達は他にいない。
たいていの高校生は友達と騒ぎながらカラオケやゲームセンターに行った
りするけれど、私はまっすぐ家に帰る。誰もいない家に。
自分の部屋でパソコンの電源を入れるのが、最高に楽しみな瞬間だ。小
さな電子音が鳴って、ハードディスクがカリカリと音をたてる。よくわか
らないアルファベットがずらっと流れて、しばらく画面が暗くなる。それ
を見ながら、制服を脱いで部屋着に着替える。ウインドウズが起動するま
でに着替えるのは無理。夏服だと同じぐらいの時間だ。もちろん、制服は
ベッドの上に脱ぎ捨てたままだけれど。
第三景 3/3
私は、なにより先にメールをチェックした。アウトルックじゃない。そ
んなもの使うのは学校だけでウンザリだ。いくつかのスパムメールと一緒
に、知人からのメールが二つ入ってきた。二人とも、ネットで知り合った
女性だ。もちろん本人がそう言っているだけで、本当に女かどうかはわか
らない。でも、わざわざ性別を偽ってまで女性専用の、それも同性愛者専
用のチャットに入ってくる男なんて滅多にいないだろう。
二通のメールのうち、一通がキリィからだった。私は、そのハンドルネー
ムを見ただけで嬉しくなった。このところ、返信が少なくなっていたから
だ。メールを開くと、最近いそがしいのだと書いてあった。彼女は私と同
じ高校三年生。油絵と小説を書くのが趣味で、いくつもの作品をホームペー
ジに載せている。
キリィもやっぱりチャットで知り合った。初めて彼女と言葉を交わした
とき、あいさつをしてから三分で好きになっていた。キリィの使う言葉は
私と同じ高校生とは思えないほど上品で、洗練されていて、紡ぎ出される
言葉の一つ一つが輝いているようだった。世界中のどんな作家や俳優より
も、彼女の作る言葉の世界は私の心に染みとおった。おまけに、彼女は絵
の才能にも恵まれていた。学校の授業で描いたという油絵の自画像は呆然
としてしまうぐらい上手で、それに美しかった。
ごく短いキリィからのメールを、私は十回も読み返した。今夜はいつも
のチャットルームで会えるらしい。三日ぶりのチャットだ。胸が高鳴った。
時計を見ると五時だった。夜まではまだ時間がある。窓の向こうの景色
は相変わらずの雨。ゆっくりと暗くなってゆく空を見ながら、ベッドに転
がった。規則正しい雨音と、パソコンのファンが回転する音──。ベッド
に沈み込むような錯覚とともに、私は眠りに落ちていった。
ようやく相方が登場しました。(名前だけですが)
もう少しテンポよく進めた方が良いでしょうか……。
>>287 いい感じです。ナイーブな女の子の心理?
自分的にはこのままの雰囲気で読ませて欲しいです(^o^)
文香タン!はやく起きろー
レズを首を長くして待ってます。
別のところも長くなっておりますw
第四景 01/12
九時に目が覚めると、雨の音は聞こえなくなっていた。やんだみたいだ。
聞こえるのはパソコンの機械音と時計の秒針だけ。手元のリモコン暖房の
スイッチを入れると、その音が混じりだした。
目をこすって、ベッドから体を引き剥がした。ディスプレイを見ると、
メッセンジャーが点滅しながらログを表示している。キリィからだった。
「そこにいるの?」というメッセージ。タイムスタンプは八時半だった。
あわてて「いるよ」と返信した。
三分待っても返事がなかった。たぶんシャワーを浴びてる。これぐらい
の時間帯は、だいたいそうだ。学校から帰って、夕食、入浴、翌日の準備。
ぜんぶ終わってからパソコンの前に座るのが、キリィの行動パターンだ。
自分で言ってたから間違いない。
部屋を出て、廊下に立った。真っ暗で、凍りつくように寒い。私以外に
誰もいないのが、すぐにわかった。いつものように。この家に私以外の誰
かがいることは、めったにない。
私には母親がいない。母親の記憶もない。私が四歳のときに離婚して、
一人でオーストラリアに移住してしまった。一人っ子なので、家族は父だ
けだ。どうしようもない男。母と暮らしているころから浮気をくりかえし、
何人もの愛人の家を渡り歩いて、ろくに帰ってきやしなかった。たぶん、
義務感だけで私の面倒を見ている。どんなことでも金銭で解決できると思っ
ている人だ。もともと資産家なので、お金だけはたくさんある。子供のこ
ろから、ほしいものはなんでも手に入った。──お金で買えるものだった
ら。
第四景 02/12
喉が渇いていたので、冷蔵庫を開けた。うちの冷蔵庫には食べ物が入っ
ていない。誰も食べないからだ。代わりに、牛乳と野菜ジュースと缶のカ
クテルがギッシリ詰まってる。私は、固形のものは食べない。食欲がない
からだ。そういう病気があるらしい。子供のころから食欲というものを感
じたことがないので、自分が病気だという自覚がない。ものの味はわかる
し、おいしいものはそう感じる。でも、別に食べたいと思わない。食べる
のが面倒くさいし、できれば一生なにも食べたくない。ものを食べること
に対して、なんとも表現しにくい嫌悪感がある。きっとこれは、同じ病気
の人にしかわからない感覚だ。──といってもなにか食べないと死んでし
まうので、牛乳と野菜ジュースだけは毎日飲むようにしている。それと、
十種類ぐらいのサプリメント。
夜は、お酒を飲む。一年前、朱美に教えてもらってから飲むようになっ
た。最初は、よくわからなかった。おいしいとも思わず、ただ朱美に勧め
られるまま缶入りのカクテル──たしかファジーネーブル──を飲んだ。
缶を半分あけた辺りで、目に映るものが歪みだして世界がぐるぐる回り始
めた。あとの半分は朱美が飲んだ。そうして私は一つの夜の間に二つの初
体験を済ませることになり、以来私の夜にアルコールは欠かせないものに
なった。
毎晩のように飲むせいで、一年前には五百入りの缶半分だけで酔ってい
たはずの自分は、いまや一晩に缶を三つも四つもあけるようになってしまっ
た。もともとアルコールに強かったんだろう。でも、一番の原因は朱美が
いなくなったことだった。彼女がいなくなって眠れない夜を過ごすように
なった私は、アルコールの力を借りるようになった。七月に朱美がいなく
なって、夏休みが終わるころにはアルコールなしで眠れないようになって
いた。ほとんど一日中部屋に引きこもって昼も夜も飲んでいたせいだ。十
七歳にして立派なアルコール中毒者のできあがりだった。
第四景色 03/12
九月になっても学校にはほとんど出なかった。ずっと家に閉じこもって、
お酒を飲んだり詩や小説を書いて過ごした。誰にもなんにも言われなかっ
た。ただ一人、キッカだけがメールや電話をくれた。うちにも来てくれた
けれど、顔を見せる気にはならなかった。一人寂しく死んでしまえばいい
んだと思っていたし、実際そうするつもりだった。キリィが、それを救っ
てくれた。
缶に入ったままのモスコミュールをお茶みたいにすすりながら、ディス
プレイを見つめ続けた。デスクトップ画面の右半分に、キリィの自画像が
表示されている。油絵として描いた作品をデジタルカメラで撮影したもの
だと言っていた。知り合ったその日にメールで送ってもらった。画像ファ
イルを壁紙にするぐらいのことは私にも簡単だった。
パソコンの中のキリィを見るたびに、朱美を思い出す。キリィの髪は純
粋な夜の闇のように黒く、肌は雪みたいに真っ白で、濡れた瞳は水銀に似
て不思議な色を照り返している。すらりと伸びた腕も、姿勢よく反った背
中のラインも、なにもかもが朱美にそっくりだ。もちろん、油絵が上手だ
というところも。
ガラス製の机に肘をついて、そのまま十分ぐらいもキリィのことを考え
ていた。モスコミュールに口をつけるのはすっかり忘れていた。もしキリィ
が私の隣にいてくれたなら、きっと私はアルコールに頼らずに済む。私に
は、そういう相手が必要なんだ。でも、相手が同じことを考えてくれると
は限らない。
メッセンジャーが着信音を鳴らした。同時にログがディスプレイの端に
浮かんだ。「こんばんは」と一言。キリィからだった。心臓が跳ね上がる
のと同時に、両手がキーボードを叩いた。同じ言葉を打って返信した。三
秒かからなかった。
第四景 04/12
「今日の調子はどう?」
「悪くないみたい」
キリィは私の体のことをよく知っている。毎晩のようにチャットで話す
からだ。母親がいないことも、父親が帰ってこないことも、友達が少ない
ことも、ぜんぶ知っている。それにたぶん、キリィが好きだということも──。
なのに、私はキリィのことをろくに知らない。誕生日や血液型、それに絵
と小説が上手なことぐらいは知っていても、住んでいる場所や携帯の番号
は知らない。同性愛者だということはわかっていても、どういう女性が好
みなのかわからない。キリィは、自分のことをほとんど話さない。話して
も面白くないから、というのが理由だった。けれど、そんなところがまた
魅力だった。
「お酒は飲んでるの?」
「飲んでる。でも少しだけ」
「なら良かった。フミもチャットに入る?」
「入る」
フミは私のハンドルネームだ。文香の最初の二文字。我ながら単純。
ショートカットキーからブラウザを立ち上げた。スレイプニル。ネットの
友達に教えてもらって以来、これしか使ってない。機能もそうだけど、な
んといっても名前がいい。オーディンの乗る八本足の神馬。伝説や神話の
世界は大好きだ。
第四景 05/12
いつものチャットルームには先客が三人。よく知っている人ばかりだっ
た。会ったことはないけれど、学生だとか社会人だとか、いま付き合って
る人がいるかどうかとか、だいたい知ってる。
キリィがチャットに入ると、とたんに会話の中心が彼女に移ってしまう。
彼女はこのチャットでは人気者だ。私の知ってるだけでも、三人以上の人
がキリィに想いを寄せている。その想いを告白して泣くことになった女性
も二人知っている。二人とも、このチャットにはもう来ない。
私は、そうなりたくなかった。告白してうまくいくはずがないのはわか
りきっている。私とキリィとじゃ釣り合いがとれない。私は彼女みたいに
美人じゃないし、背も低いしバストも小さいし、劣等感のかたまりで妄想
癖の虜で、おまけにワケのわからない摂食障害の持ち主だ。誰が、こんな
女を愛してくれるっていうんだろう。いるはずが、ない。
チャットのログは、とりとめのない話で埋まっていった。今日テレビで
放映されたドラマの話とか、新しく発売されたゲームの話とか、そんなく
だらない話ばかり。同性愛者限定のチャットといっても、話すことは普通
のチャットとたいして変わらない。たまに修羅場にでくわしたりもするけ
れど、普通のチャットにだってそういうことはある。ただ、一人で寂しい
人が多いせいか、ここに来るのは酒好きな人ばかりだ。日付が替わる時間
にもなると、皆できあがってきて話が変な方向に流れていく。私はだんだ
ん話についていけなくなって、黙りがちになってしまう。でも、それでか
まわない。キリィと同じ場所に──たとえネットの中ででも、一緒にいら
れればいいんだ。
第四景 06/12
キリィの言葉だけを何度も何度も読み返しながら、口に出して呟いてみ
る。キリィの使う言葉は本当にきれいだ。どうってことのない言葉の一つ
一つまでもが、詩のように鮮やかで常に一定の語感とリズムを保っている。
実際のキリィは、どんな声でこの言葉を口にするのだろう。きっと、すご
く静かな、でも遠くまで届くような声だ。今はまだ想像することしかでき
ない。けれど、こうしてチャットやメールでつながっていれば、いつか声
を聞けるときが来る。──でも、それはいつ?
考えると、たまらない気持ちになる。ネットだけでのつながりなんて、
もろいものだ。ちょっとパソコンがおかしくなったとか、勉強や仕事が忙
しくなったとか、あるいは単に飽きたとか、そんな些細な理由だけで、あ
る日を境にぱったり音信が途絶えたりする。そうして、昨日まで友達だと
思っていた人とは二度と会えなくなってしまう。ネットなんて、そんな世
界だ。私は、それをよく理解しているし、受け入れてもいる。けれど、キ
リィだけは別だ。明日から突然彼女と会えなくなってしまうかもしれない
なんて、絶対に受け入れられない。もし仮にそうなったとしたら──。私
はこの世界で生きていく理由をなくしてしまう。
「フミ、寝ちゃったの?」
キリィのログが映し出された。ずいぶん長い間黙り込んでしまったみた
いだ。キリィはいつでも私を気にかけてくれる。たぶん、誰にでもそうな
んだ。でも、私のことをそうやって気にかけてくれる人はほんの少ししか
いない。キリィと、キッカと、それに遠くで暮らしている祖母ぐらい。誰
も、一人もなくしたくない。嫌われたくない。
久しぶりです。お待ちいただきました皆様、失礼いたしました。
ここのところ忙しくて更新できませんでした。しばらくはヒマなので
続けて更新できると思います。
このシーンはちょっと長いので、二つに切りました。
それにしても暗い主人公……。
>>298 いいじゃないっすか!!
自分なんかとはかけはなれた世界の女の子
それもレズの女の子の世界、とても興味あります。
ちょっとヒッキー?な女の子が生身の女の子と
どんな恋物語を紡いでいくのか、楽しみに読ませてもらいまっす
第四景 07/12
「起きてるよ」
短く答えた。本当は、今すぐにでも胸の中の想いをぶつけたいぐらいだっ
た。それこそ、画面全部を埋め尽くすほどたくさんの言葉で。でも、そん
なことをすれば何もかも終わりだ。だから、私は慎重になりすぎて舌っ足
らずのぞんざいなしゃべりかたになってしまう。きっと、キリィは私をそ
ういう女だと思ってるだろう。ネットの世界で、私はいつもクールなキャ
ラクターを演じている。弱いところは決して見せない。壊れた家族と生ま
れつきの病気のせいで社会からつまはじきにされて、それでも強く生きて
いる皮肉屋といった役どころが私のキャラクターだ。本当は誰かに助けて
ほしい。ありったけの声で叫びだしたいぐらいに。でも、そんなことしたっ
てネットの住人たちは冷たい返事を返してよこすか、無視するだけだ。最
悪、キチガイ扱いされる。だから、黙っているしかない。ネットだろうと
現実だろうと、どちらの世界でも同じことだ。世界は、私にやさしくでき
てはいない。たぶん、他の誰に対しても。
「私はそろそろ寝るから」
キリィがそう言った。たちまち数人のチャットメンバーから「おやすみ」
とか「またね」なんかのログが顔文字と一緒に流されていった。同じよう
な言葉を打って、「私も寝ます」と続けた。そのまますぐにチャットルー
ムを抜けた。キリィからのメッセンジャーが届いて、開いてみると「また
明日ね」と書かれていた。返事を出そうとしたところで、もうオフライン
になっていることに気が付いた。
第四景 08/12
泣きたくなった。チャットではほとんど話せなかった。キリィだけじゃ
ない。誰とも、ろくに会話できなかった。コミュニケーションがヘタだと
いうのは自覚している。もっと気楽にしゃべったほうがいいよ、とキッカ
は忠告してくれる。でも、意識すればするほどうまくいかない。チャット
ならまだいいほうだ。実際に面と向かっていたら、もっとしゃべれない。
怖いとか緊張するとか、そういうわけじゃない。ただ、なにをしゃべれば
いいかわからない。どうしてみんなあんなに意味のないことをしゃべれる
んだろう、と疑問に感じる。ときどき、おかしいのは自分のほうではなく
て他のみんなのほうなんじゃないかと思うことがある。でも、そうじゃな
い。だって、私にはもっとキリィと会話したいという気持ちがあるからだ。
この気持ちは確かだし、ごまかすこともできない。
モスコミュールの缶を両手で包んだ。すっかりぬるくなっている。三分
の一ぐらい残っていたのを、ぜんぶ一気に飲んだ。ガラスの机とアルミ缶
がぶつかって、カツッと音をたてた。ぜんぜん足りなかった。二本めにジ
ントニックを持ってきてパソコンの前で飲み始めた。
二本めのそれを半分あけたぐらいで、ようやく少し酔ってきた。でも、
眠気はやってこない。アルコールには脳を麻痺させる働きと覚醒させる働
きがあって、私の場合は覚醒させるほうが強く働くみたいだ。飲めば飲む
ほど目が冴えていって、どこか一定のラインを超えたところでストンと眠
りに落ちる。
第四景 09/12
薄暗い部屋で煌々と光るディスプレイには、キリィのメッセージが残っ
たままだ。画面の右側に置かれた彼女の自画像のせいで、まるでキリィが
そこでしゃべっているように見える。彼女は、どんな表情で、どんな声で、
どんな気持ちで、この言葉をしゃべるんだろう。たとえば、朱美だった
ら──。記憶の底に堆積した想い出を掘り起こして、空想してみる。
場所は私の家。季節は夏。時刻は夕暮れどきで、雨が降っている。朱美
は白いセーラー服を着て、玄関先に立っている。開けられたままのドアか
ら、斜めに日が差している。「また明日ね」と言って、朱美は長い髪を翻
すと背中を向けてしまう。その表情は寂しげで、声は低く沈んでいる。
──空想の話じゃない。これは記憶に残っている現実の風景だった。その
言葉を最後にして、朱美はいなくなってしまった。
キリィだって、いつかいなくなってしまうかもしれない。朱美みたいに、
なにも言わずに。それならいっそ、振られる覚悟で告白してしまったほう
がいい。けど、そうはいっても、うまくいかないのはわかりきってる。冷
たく縁を切られるよりは、今の関係を続けたほうが幸せだ。でも──。
いつものように、物思いは堂々めぐりを始めてしまう。キリィと知り合っ
てから約二ヶ月間、毎晩この調子だった。昼間はいいけれど、夜になると
彼女のこと以外考えられなくなる。自分でもちょっとおかしいと思う。相
手は会ったこともない女性だ。だからこそ、一度でいいから会ってみたい。
けれど、会ってみて嫌われるのが怖い。それで、結局なにもできない。
──私は、一体どうすればいいんだろう。なにがしたいんだろう。
第四景 10/12
胸が痛くなってきて、両腕で自分で抱きしめた。薄い胸が手のひらでつ
ぶれた。もっと強く腕を組み合わせながら、キリィのことを考えた。会い
たい。どうしても会いたい。メールやチャットだけでの友達だなんて、耐
えられなかった。キリィを抱きしめたいし、抱きしめてほしかった。こん
なにも寒い夜を一人で過ごすのは、もう終わりにしたかった。
「キリィ……」
口に出して呼びかけると、声と一緒に体が震えた。瞬間的に体温が上がっ
て、熱い液体がじわりと体の奥からあふれだした。たまらない想いにこら
えきれず右手をナイトウェアの下に入れながら、まただ──と頭のどこか
で思ったた。キリィの姿や声を想像しながらするのが、ほとんど日課になっ
ていた。終わったあとで罪悪感に苛まれるのはわかっている。けれど、ど
うしてもやめられなかった。誰に迷惑をかけるわけでもない。いまの私に
できるのはこれぐらいしかないんだ。私の作った空想の世界でなら、キリィ
は私の想いにこたえてくれる。なんでも思いのまま。私は妄想の翼に火を
つけて羽ばたかせる。私の右手はキリィの左手、私の左手はキリィの右手──。
第四景 11/12
体の奥底で育った温度を逃がさないように、背中を丸めて肩をすぼめた。
膝を閉じて、脇も締める。まるでアルマジロみたいに丸くなって、でも顔
だけは上げたままディスプレイの中のキリィを見つめている。いつもと同
じやりかた。ゆっくりと、ナイトウェアの上から親指の爪で乳房の先を掻
いた。薄いサテン生地のさらさらした感触で、あっというまに乳首が固く
なる。このナイトウェアはお気に入りだ。何枚も持ってる。じかに触れる
より、ずっといい。親指の甲でこすると、指のほうまで気持ちいいぐらい。
ショーツはシルク製で、これもやっぱり生地の上から触れる決まり。中
指の爪で、そっと割れ目をなぞる。弱く、弱く、そろそろと。一回なであ
げるごとにかすかな静電気みたいなものが背骨を駆け上がって、脳の中の
どこかに蓄積されていく。コップに水をためるみたいに。ぎりぎりまでた
まったところで、小さく膨れ上がった突起に触れる。その拍子にコップに
たまった水がこぼれて、しびれるような感覚が体の芯まで届く。どろっと
熱くて、でも鳥肌の立つような感じ。コップの水が少しだけ減って、また
同じことの繰り返し──。とめどなく、体の芯から熱い水銀みたいな溶液
があふれ出していく。それ以外の感覚が薄れていく。まるで、そうするこ
とだけが私の存在意義のような──。波のように寄せる感覚に、心臓の打
つのが早くなり、机のガラスが吐息で白くなる。簡単に逝きそうだった。
第四景 12/12
イスに座ったまま、膝を持ち上げた。左腕で片膝を抱えて、あごを乗せ
る。指先は軽く乳首をさすった。パンツの裾をたくしあげて、そこから右
手を入れた。湿ったショーツの脇から中指だけを忍ばせて、第二関節まで
差し込んだ。十分すぎるぐらい濡れていて、ぬるっとラクに入った。中は
沸騰したみたいに熱かった。逆に、指は冷たい。でも、すぐ同じ温度になっ
てしまう。そのまま、円を描くように掻きまわした。入れたり出したりは
しない。ときどき爪で引っ掻いてしまうから。それに、指を入れたままや
さしく掻きまわすのは、よく朱美がしてくれた愛撫で、私はそれが大好き
だった。いつか、キリィに同じことをしてもらえたら──。
想いを馳せながら指を深く入れた刹那、思わず声が漏れた。同時に、小
刻みな痙攣が指を包んだ。熱を持った電流が背中の筋肉を収縮させて、脳
が溶鉱炉みたいに熱くなったかと思うと、次の瞬間全身が痙攣して果てた。
痛いぐらいに指が締め付けられて、それでもまだ抜かなかった。ゆるゆる
と引き潮のように去っていく官能の余韻に身を浸しながら、未練を残すよ
うに二度三度、指を動かした。敏感になったその部分が、普通では得られ
ない感覚を脳に伝えた。それからようやく指を抜いて、濡れたところをティッ
シュで拭いた。
ディスプレイに目をもどすと、キリィにそれら全てを見られていたよう
に思えて、やっぱり罪悪感にとらわれた。死んだほうがいいかもしれない。
そう思った。
ふだんこういうシーンを書かないので、ずいぶん疲れました。
こういうのを読みなれた人の視点から見て、どうでしょうか。
ちょっとageてみます。
307 :
名無しさん@ピンキー:04/07/06 00:41
>>306 読みなれた…なんて、こんな本格派小説、エロパロ板ではめったに
読めませんよ(^o^)。それにネットの脳内レズってのも新鮮ですね、今のところ。
おなぴだけでこんな激しかったら本物のキリィと交わったら
どうなっちゃうんでしょう(*´Д`)ハァハァ
> 読みなれた…なんて、こんな本格派小説、エロパロ板ではめったに読めませんよ(^o^)。
禿同。エロパロ板に限らず、一般にWeb上のエロ小説は文章力が極めて貧弱で読むに耐え
ないものが多すぎる。段落ごとに字下げをすることすら知らない作者も多いしね。
ただ本格派的な雰囲気が勝ちすぎるとエロ小説としては格調が高すぎて、いまいち股間
を刺激されないことになりかねない。このへんは好みの問題もあるけど。
第五景 1/4
十二月最初の火曜日は、起きるともう八時を過ぎていた。目覚まし時計
を見てみるとスイッチは入ったままで、私を起こす努力はしてくれたのだ
ということがわかった。昨夜、なかなか寝つけず三本めのカクテルを飲ん
でしまったのがよくなかったみたいだ。おまけに、そのあとまた一人でし
てしまったことも。
遅刻は決定だった。スクールバスもない。電車で登校するしかなかった。
最寄り駅の時刻表と授業の時間割を照らし合わせてみると、三時限めの授
業に間に合えばよさそうだった。となれば、あわてることはない。いつも
どおりに朝の準備を整えて、ノルマの朝食をとった。携帯電話にメールの
着信があって、見るとキッカからだった。メールには「起きろーーー」と
書かれていた。毎日同じバスに乗る約束をしているから、寝坊した朝はす
ぐにバレてしまう。「いま出る」と返信しておいて、そのとおりに家を出
た。
雨は降りそうにないものの、空は一面の灰色雲だった。路面のあちこち
に、昨日の雨の残した水たまりがのさばっていた。長いスカートに泥はね
を飛ばさないよう、そっと歩いた。朝も九時ぐらいになると、学生や会社
員の姿が急に少なくなる。いつもは人の隙間を縫って歩かなければならな
いような駅前ロータリーが、今朝はラクラク歩けた。
切符を買って快速列車に乗った。二つ先の駅で乗り換えて、そこから更
に快速で三つめの駅。そこそこ大きい駅だけれど、駅前はあまり開発され
ていない。小さなデパートが一つと、パチンコ屋が三軒、同じぐらいの数
の居酒屋とカラオケボックス、あとはどこの駅にでもある小さな商店街が
並ぶだけだ。駅の利用客の大部分は私の通う高校とその付属中学の学生で、
夜はともかく昼間はほとんど人の姿がない。
第五景 2/4
人影もまばらなバスロータリーには、私と同じ制服姿の二人がバスを待っ
ていた。遅刻組らしい。そのうちの一人が、ちょっと見ないぐらい長い髪
だった。アップにしているから正確なところはわからないけれど、下ろせ
ば腰のあたりまでありそうだ。それに、背が高くてスタイルもいい。後ろ
姿だけなら文句のつけようがない美人だった。
ちょっとした期待感と失望感への準備をしつつ、彼女の横に回って列に
並んだ。やっぱり背が高い。百五十センチの私より、二十センチは高そう
だ。朱美より高い。気付かれないよう慎重に顔を覗き込んでみた。やや吊
りぎみの二重の目、すっと通った鼻筋、色の薄い小さな唇、少し尖ったあ
ごの形──。
どことなく朱美と似た顔だった。朱美が不機嫌になったときのような顔
だ。どちらかというと、キリィに似ている。なんといっても自画像でしか
見たことがないからハッキリとは言えないけれど、雰囲気がキリィそっく
りだった。髪型も服装も違うから、ハッキリとは言えない。でも、どこか
似てる。制服のリボンを見てみると、三年生のカラーだった。
胸の鼓動が早くなった。まさか、彼女がキリィのはずはない。たしかに
キリィは高校三年生だけど、そんな偶然ありっこない。何千分の一、それ
とも何万分の一だろう。──でも、見れば見るほどよく似ている。
知らず知らず、見とれてしまっていた。私の視線に気付いたのか、突然
彼女がこっちに顔を向けた。とっさにかわそうとしたけれど、遅かった。
ほんのわずかの時間お互いの目が合って、私はうろたえながら顔を伏せた。
頬が赤くなっていたかもしれない。真冬の空気が、いっそう冷たく感じら
れた。
第五景 3/4
いいタイミングでバスが入ってきた。彼女が運転席から三番めのシート
に座ったので、私はそこから三つ後ろに座った。真後ろからだったら、ど
れだけ見たって気付かれやしないだろう。実際、それから学校までの十分
間、彼女は一度も振り向きはしなかった。おかげで、後ろ姿だけはしっか
りと記憶に焼き付けることができた。
バスを降りると、彼女の後を歩いた。校門をくぐって第二校舎へ──と
思っていると、彼女は第三校舎に向かって歩いていった。それで彼女のク
ラスがわかった。三年七組だ。第三校舎には美術室や音楽室なんかの特別
教室ばかりがあって、七組はその一角を間借りするような感じで存在して
いる。来年にはつぶされてしまう教室だ。クラスさえわかれば、どうにか
なる。私は尾行をやめて、三年五組の教室に向かった。三時限めの授業に
は、ゆうゆう間に合った。
昼休み、キッカに相談することにした。彼女はキリィよりも私のことを
よく知っている。中学時代からの親友だ。この高校に入ったのだって、キッ
カがこの学校を受けると言ったからだった。彼女は私よりも小さい体つき
だけど、行動力があって頭も良くて、いつでも頼りになる。
キッカのランチは、たいてい学食だ。私はなにも食べないので、自動販
売機で買った野菜ジュースだけ持って二人分の席をとっておく。入学した
ときからそうだった。キッカは友達がたくさんいるけれど、朝の通学と昼
休みの時間は私のために使ってくれる。昔から、彼女はやさしい。でもそ
の代わり、放課後は相手にしてもらえない。演劇部の練習が忙しいから。
第五景色 4/4
キッカはAランチと天ぷらうどんを持ってきて、私の前に座った。今日
のAランチはチキンカツ定食だった。それだけでも普通の女子には十分な
カロリーだけど、キッカはそれにうどん付きだった。私より小さいくせに、
信じられない量を食べる。中学生のころからそうだった。太らないのが不
思議だ。おいしそうにうどんをすするキッカを見つめながら、今朝のこと
を話した。
「それじゃ、まだ名前も知らないの?」
最後まで聞いて、キッカが言った。
「でも、クラスはわかってるから……」
「いいよー」
「え?」
「あたしに調べてほしいんでしょ? だから、調べてあげるって言ったの。
七組には演劇部の人もいるし、ちょっと話せば名前ぐらいすぐわかるよ。
朱美に似てるんだよね。ってことは、相当な美人だよねー。あたしも一度
見とこうかな」
なんでもなさそうに、キッカは笑いながらチキンカツを口に入れた。
「ありがとう。頼まれてくれる?」
「おやすい御用。愛する文香のためなら、なんでもしてあげるって」
冗談っぽく言って、キッカは胸を叩いた。本当にたよりになる。私にも
彼女の半分ぐらい行動力があったら──。でも、その場合なにかの犯罪で
つかまっていたかもしれない。妄想を現実に移そうとするのは、そういう
ことだ。案外、私は今のままでいるのがいいのだろうか。わからなかった。
わかるはずもなかった。
>>307&308
ご意見ありがとうございます。
つまるところ、訊きたいのは「これで勃つか」ということです。
このジャンルだと、もっとくだけた文章のほうが良いのかと悩んでおりまして。
>>313 これだけじゃまだわかんないよー(^o^)
今のところ百合小説として読んでるよ。小説っていう意味でね
でもちょっとドキドキしてきたよ、続ききぼんぬ
> つまるところ、訊きたいのは「これで勃つか」ということです。
> このジャンルだと、もっとくだけた文章のほうが良いのかと悩んでおりまして。
俺的には難しい。文章が達者なのはよくわかりますがね〜。
ここにアップしただけでもかなりの文章量になってるけど、その量に比べ官能描写が少
ない。まあ
>>279で
> この先もディープな濡れ場はないと思いますが
といってるから、しかたないだろうけど、男の楽しむレズとしてはチト物足りない。
たとえばあなたはここで過去にアップされた作品のうちでどれが好みなのか。
それがわかればいろいろ感想も書けるけど。俺は
>>90以降で紹介されているもの好き。激
しい濡れ場はないけど、レズ好きとしてはなかなか萌える。
そう言えば濡尾満子さんのHPが更新されてるようですね。純レズの方の作品
ホシュ
>>313 続きマダー? チソチソ
とりあえず最後まで書いてほしいです
7月の下旬、気温が36度を越えたとテレビで報じていた。悲しいことに
我が家のエアコンが故障してしまった。お袋が俺に千円札を渡して、近所
のコンビニで冷たいものを買って来いという。
「高校生なんだから、若さでひとっ走り行って来い!」
お袋の車で行った方が早いと思うんだが、炎天下の車中は60度近くな
っていることを思い出した。少しでもこれ以上、暑い思いをするのは嫌な
ようだ。
外に出ると、隣の家に住む八千代(やちよ)ちゃんが駐車場のサンルー
フの下に小児用プールを広げて、水遊びをしていた。彼女は今年6歳に
なる女の子だけどなかなかの美人で、紺のワンピース姿が可愛いかった。
「八千代ちゃん、冷たそうでいいなぁ」
「お兄ちゃんも入る?」
お言葉に甘えて手だけ浸からせてもらう。水を入れたばかりなのか、ひ
んやりとして気持ちよかった。
「へへ〜ん」と、八千代ちゃんがイタズラっぽく笑う。水面の下で手に何
かを隠し持っていることに気付いた。
「ジャーン!」
水しぶきを上げて水面から出てきたのは水鉄砲だった。あっと思った
ときには顔に2,3発喰らっていた。俺も負けじと手鉄砲で応酬。組んだ
手の隙間から放出される太い水流が顔に当たって、八千代ちゃんは
「キャッ、キャッ!」と手足をバタつかせて、はしゃいだ。
そのうち、水鉄砲が手から落ちて俺の許へ転がってきた。空かさず拾
い上げて、八千代ちゃんの顔や胸元、お腹をめがけて発射した。
「いやん、いやぁ〜ん」
俺の攻撃を避けようと、八千代ちゃんは身を翻して四つん這いになり、
小さなお尻をこちらに向けた。そのお尻をめがけてチューッと発射する。
「ひゃ、ひゃんッ!」
八千代ちゃんが奇妙な悲鳴を上げて、俯いてしまった。
「あ、あれ?、どうしたのかな?。もしかして怒っちゃった……?」
「あら、お兄ちゃんと遊んでるの?」
玄関から八千代ちゃんのお母さんが現れた。30代前半で、八千代ちゃ
んと同じくなかなかの美人だった。白地のTシャツから若草色のブラが透
けて見えて、ドキッとした。
「お願い、15分だけ八千代のことを看ててくれない?」
八千代ちゃんのお母さんから、そう拝まれた。いいですよと答えると、
「郵便局へ行って来るだけだから、このお礼はするから」と彼女は急ぎ車
に乗り込んだ。「お礼に俺の筆おろしをしてくれないかなぁ」と、年上女性
に弄ばれる自分を妄想しつつ、彼女を見送った。
「お兄ちゃん……」
八千代ちゃんが切なそうな声で俺を呼んだ。急いで気持ちを切り替える。
「さっきはごめん、怒っちゃった?」
「ううん、怒ってないよ。それより、さっきみたいに……」
八千代ちゃんはプールの縁に掴まり、再び四つん這いになって俺に小
さなお尻を向けた。
「”みずてっぽ”でお尻を撃って……」
何か様子がおかしいなと思いながらも、右の尻たぶめがけて発射した。
「ううん、違うの。ここ……ここを狙って……」
八千代ちゃんは股の下から手をくぐらせて、自身の陰部を指差した。
俺は慌てて、陰部を狙うのは不味いよと諌めた。しかし八千代ちゃん
は頑として聞かず、撃って欲しいとお尻を振って催促する。仕方なく陰
部をめがけて何発か撃つ。
陰部に水が当たるたび、八千代ちゃんは紅い唇から甘い声を洩らし
て、その幼い肉体をよじる。彼女から熱っぽく潤んだ瞳で見つめられる
と、俺の股間が激しく脈動した。
「お兄ちゃん……お兄ぃちゃん……もっとぉ……もっと欲しい……」
「も、もう、だめだよ!。そんな……エッチだよ……」
「はぁ、はぁぁ、で、でも、お願い!、エッチが止まらないのぉッ!」
八千代ちゃんに乞われるまま水鉄砲を撃ち続けた。
「はあぁ、あぁぁっ、お兄ちゃんのみずてっぽが気持ちいいよぉ……」
陰部に狙いをつけているうち、八千代ちゃんの幼い陰裂が水着の上
にクッキリと浮かび上がっているのを見つけてしまった。
『6歳でもオマ○コに変わりはないよな?』という考えが浮ぶとそのまま、
『ちょっと、八千代ちゃんのオマ○コに触ってみたい』という衝動に駆られ
そうになる。俺も興奮して冷静さを失い始めていた。
そして、水鉄砲はついに弾切れとなってしまった。
「あぁん、もっとぉ……もっとぉぉ……」
「もっと、欲しい?」
八千代ちゃんが切なそうな顔で頷く。俺は高鳴る胸を抑えて彼女の股
間に手を差し入れ、その大陰唇にそっとタッチした。生まれて初めて触
った大陰唇の柔らかさに気を失いそうになる。彼女は俺のタッチにピク
ンと体を震わせて、驚いた顔を見せた。
「ご、ごめん。弾切れだから……その……」
「……うん、わかった。触ってもいいよ……」
俺は「ごめんッ!」と一言詫びて、縦ミゾに沿って指を這わせた。指先
に何かが当たるたび、八千代ちゃんが悲鳴を上げる。
「あっ、あぁっ!。あぁ〜ん、どうしよう、体がふるえちゃうぅ〜ッ!」
「じゃ、じゃぁ、もう止める?」
「いやぁ、いやぁぁ、止めないで、もっと触ってぇ!」
水着の上から指で陰唇の中へ割り込み、傷付けないように慎重に中を
まさぐる。八千代ちゃんの悲鳴が1オクターブ高くなった。まさぐっている
うち、クチュクチュという水音が聞こえた。プールの水とは違う、粘りのあ
る液体が鳴らしているのだ。
『せっかくだから、八千代ちゃんのオマ○コを直接、確かめてみたい』
心からそう思った。欲望がどんどん暴走していく。
俺は八千代ちゃんの脇の下に手を差し入れ、体を持ち上げてその場
に立たせた。そして肩を掴んで体を回し、正面を向かせる。彼女は、何
をするつもりだろうかと不思議そうな顔をした。
そして俺はワンピースの肩紐に手をかける。八千代ちゃんが息を飲ん
で顔を強張らせた。2人の間に緊張が走る。
「八千代のはだか、見たいのぉ?」
俺が力強く頷くと、八千代ちゃんは顔を赤らませ、少し視線を逸らして
「いいよ……」と小さく答えてくれた。
高まる興奮を深呼吸で整え、肩紐を左右にずらしてワンピースを下ろ
そうとしたその時、遠くから車のエンジン音が聞こえてきた。それは八千
代ちゃんのお母さんの車だった。俺はここで冷静さを取り戻し、自分の
欲望を満たすチャンスは無くなったと知った。
いや、これでよかったのだ。女の子にイタズラしていい訳が無い……
「お母さんが帰ってきた。もう終わりにしよう」
肩紐を直しながらそう言うと、八千代ちゃんはやはり顔を逸らしたまま
小さく頷いた。彼女が俺を避けているような気がした。
「ほんと、わがまま言っちゃってごめんなさいね」
車から降りてきた八千代ちゃんのお母さんから「これ、みなさんで飲ん
で」と、缶ジュースが5,6本入ったビニール袋を渡された。
「では、これで失礼します。八千代ちゃん、バイバイ」
手を振ってあいさつをするが、相変わらず俺から顔を逸らしたまま手
だけを振り返してくれた。
(無理やり脱がそうとしたもんな。嫌われたかな?)
暗澹たる気持ちで家に戻ると、お袋に「隣の奥さんからもらった」と言
ってジュースの袋を渡した。缶ジュース1本を手に2階の自室に上がる。
部屋に入ると、外から話し声が聞こえたので窓を覗いた。隣の駐車場
で、八千代ちゃんのお母さんとお袋が話をしているところが見えた。ど
うやら、お袋がジュースのお礼を言いに行ったようだ。プールはすっか
り片付けられていた。
外を見ながら八千代ちゃんに思いを馳せる。本人が了解したと言って
も、6歳の女の子の大事なところを触ったあげくに裸にしようとしたのだ
から、彼女に相当怖い思いをさせただろう。
嫌われて当然だ。後ろめたいことはするもんじゃないと思った。
その時、隣の家の向かいの窓が開いた。その向こうから、八千代ちゃ
んがバスタオルを羽織った姿で現れた。「へへ〜ん」と、彼女がイタズラ
っぽく笑う。
「ジャーン!」
八千代ちゃんがバスタオルを開いて後ろに脱ぎ捨てる。下から現れた
のは、彼女の一糸まとわぬ姿だった。まっ平らな胸にポッコリでたお腹、
体のラインが胸から腰、お尻まで一直線で完全なズン胴。無毛の股間
には1本のミゾが深く刻まれているだけ。当たり前だが、典型的な幼児
体型だった。冷静さを取り戻した俺にはもう、彼女の裸を見てもエロティ
ックな欲望は湧いてこない。代わりに可愛いものを慈しみたいという感
情が湧いてきた。
「八千代ちゃん、可愛いよ」
「ありがとう、うれしいッ!」
はにかみながらも、八千代ちゃんは力強く返事をくれた。
八千代ちゃんに嫌われていないことが判って、俺はすごく安心した。
「ねぇ、ちょっとぉ!」
お袋がノックもなしに部屋に入ってきて、窓の向こうにいる裸の八千代
ちゃんと出くわした。
ヤバイ、ここで八千代ちゃんに裸を見せてもらっていたことがバレた!
「コラァ!。八千代ちゃん、いつまでも裸でいると、ポンポン壊しちゃって
カキ氷が食べられなくなっちゃうわよッ!」
八千代ちゃんは悲鳴を上げて、家の奥へと消えた。お袋が「本当に、可
愛い娘ねぇ」と笑みをこぼす。裸の彼女と対面していたことには何の疑問
も持ってないのだろうか?
「それよりも、八千代ちゃんのお母さんから聞いたわよ!」
緊張で心臓が激しく鼓動する。八千代ちゃんのお母さんから何を聞いた
んだ?。八千代ちゃんは俺にイタズラされたことをお母さんに話してしまっ
たのだろうか?。自業自得だけど警察沙汰になるのかッ?!
「あんた、買い物に行ってないでしょ?。もう買い物はいいから、千円札を
返しなさいよ!」
口から魂が抜けた。やはり後ろめたいことはするもんじゃないと思った。
終わり
都合、9レスほど頂きました。
誤字脱字、言葉の誤用、理解しにくい文章などは
脳内補完でよろしくお願いします。
情けない話ですが、推敲すればするほど
わけワカメ状態に陥ってしまう……
本当に情けないッス。
>>328 あやうく犯罪者になるとこでしたね。
エッチなのにあっけらかんとした八千代ちゃんが可愛くて萌えました。
本当にしてしまいそうなリアルな妄想GJ!!
>>328 適度な長さにきちんとまとまってて、かつハァハァできる。
なかなかいいですよ。今後もきぼん。
hosyu
職人さんは夏バテ中なのでせうか?
早く続きが見たいです!
まだですか?
二十三歳になっても、パンツに名前を書かねば気が済まない男、
東雲三十郎(しののめ・さんじゅうろう)は悩んでいた。
「教職の途を選んだのは、過ちだったか・・・」
三十郎は今年、教育大学を優秀な成績で卒業し、地元でも有名な
私立ドロワーズ女学院の初等部へと赴任した、二十三歳の青年で
ある。元来、子供好きで優しい性分を持つ彼は、教職こそが我が道
と定め、並ならぬ情熱を燃やしていた。そう、私立ドロワーズ学院の、
五年三組の担任となるまでは・・・・・
「じゃあ、ホームルーム始めようか」
ある朝、三十郎は五年三組の教室で生徒を前に朝礼を始めようと
していた。すると・・・
「先生、今日は月曜日です。服装検査があるんじゃなくって?」
居並ぶ生徒の中から一人の少女が立ち上がり、三十郎へ向かって
叫んだ。見れば、長い髪を二手にひっつめた、見るも可愛らしいツイン
テールの美少女である。
「そうだったね。でも、僕はみんなの事を信じているから、検査なんて
必要ないと思ってる。ほら、誰一人服装の乱れなんて、無いじゃないか」
教室内を見渡しながら、三十郎は快活に答えた。ドロワーズ学院は元々、
良家の子女が多く躾が行き届いている。それ故、いまや時代遅れとなった
服装検査など、必要が無いと思っていた。しかし──
「でも、校則で定められている、下着は白に限る──っていうのは、分から
ないじゃありませんか」
と、ツインテール美少女は席を蹴りながら、三十郎の傍らまで詰め寄った。
「そ、それはそうだけど・・・中山くん・・」
ツインテール美少女──その名も、私立ドロワーズ学院五年三組室長、
中山清美(なかやま・きよみ)に対して、三十郎は及び腰。詳細は後述す
るが、教師の立場にあって、生徒の叱咤を受けねばならない三十郎は、
あまりにも情けないと言えよう。
「下着も調べなければ、検査を済ませたとは言えませんわ」
腕を組みつつ、清美は自己の主張をつらつらと述べ始めた。実は彼女、
地元でも名高いある県会議員の娘で、その権力は父親譲りの絶大さを
持っている。それ故、学院内では腫れ物のような存在となっていた。
「だからと言って・・・僕が、みんなの下着を調べる訳にもいかないだろう?
そもそも、僕は服装検査などという、前時代的な事が嫌いなんだ。誰に何
の権利があって、服装についてとやかく言われなければならないんだい?
まして、下着など──」
「おだまりなさい!」
三十郎の弁を、きっと制する清美。その表情には威厳が溢れ、若年ながら
叡智に恵まれた素養を見せている。
「先生の持論など、当学院においては何の意味も持ちませんのよ。何を
差し置いても、校則が優先されますから」
眉を吊り上げた清美が、居並ぶ生徒に同意を求めるかのごとく首を振った。
すると、それに追従するように、生徒たちは立ち上がり──
「そうです!先生、早く服装検査をしてください」
と、声を揃えて叫んだのである。
(誰が、下着の色は白に限るなんて校則を決めたんだろう・・・)
三十郎の前に、四十人の女生徒が服装検査──否、下着検査を待ち侘び、
立ち並んでいた。それぞれが品の良い、紺色のブレザーを着込み、胸元を赤
いリボンで飾っている。
「先生、早く。ホームルーム終わっちゃうよ」
「あ、ああ」
先頭に並んだ女生徒から乞われ、細くしなやかな少女の足元へ傅く三十郎。
背を丸め、まるで下僕の如く跪く姿が哀れみを誘ったが、そこへ更なる清美の
意地悪い追い討ちがかかる。
「先生がスカートをめくってくださいね。それが、教師の務めですから」
「ええッ!ぼ、僕が?」
生徒の前に傅き、スカートをめくれと言われても──三十郎は戸惑った。同意
の上とは言っても、そんな事が果たして許されるのだろうか──そう思う。
「えー?恥ずかしいなあ・・でも、仕方がないよね。それが校則なんだから」
先頭の女生徒がおどけまじりに言った。恥ずかしいとは言いつつも、どこか我が
意を得たように微笑みながら──
「早くなさって、先生」
丸まった三十郎の背を押すように、清美が言葉を繋いだ。もう、こうなっては彼に
逃げ道は無い。ただ、好色なヒヒ親父のように生徒のスカートをめくり、下着の色
を確かめねばならないのである。
「わ、分かったよ」
覚悟を決めた三十郎の手が、女生徒のスカートを持ち上げていく。そして、教室
内に差し込む陽光を頼りに、少女の下着の色を確かめていった。
最初の生徒の下着は、目に染み入るような美しい純白であった。それも、
品の良い家庭に育った息女が穿く、フリルが幾重にも連なった高価そうな
パンティである。
「白色・・・だね」
艶かしい少女の素足──そして、まだ半熟な下半身を包む肌着。その全て
がまばゆく、美しいと三十郎は思った。すると──
「うふふ。先生ったら、お顔が真っ赤よ」
下着を異性の手で拝見されているにも関わらず、女生徒はふふっと口元を
緩め、三十郎をあざ笑う。その様は色香に溢れ、とても小学生が見せる微笑
には見えなかった。
「いつまでご覧になってらっしゃるの?さあ、次が控えてますわよ」
三十郎が固まっているのを見て、清美が忌々しそうに言う。そこで、ようやく彼
も正気を取り戻し、
「あ、ああ・・・ごめん」
そう言って、次の女生徒のスカートに手をかけた。と、その時である。
「ねえ、清美ちゃん。こんなペースじゃ、あたしの所へくるまでには、ホームルー
ムが終わっちゃうよ」
列の最後尾にいた生徒が時計を指差し、清美に声をかけた。なるほど、見れば
もう、始業時間まで幾許も無い。
「しょうがないわね・・・」
言いながら、ちっと舌打ちをする清美。まるで、三十郎を愚図だと罵らんばかりに、
その目は怜悧である。そして──
「仕方がないから、みんな、先生の前でスカートをめくりましょう。始業に障っては
いけませんし」
室長の威厳もかくや──とばかりに、清美は教師の同意も得ず、身勝手に事を
進めたのであった。
「はーい」
「いくよ、先生。よく見ててね」
清美に言われるや否や、生徒たち全員が一斉にスカートをめくった。
皆、何の恥じらいも無く、ためらいのひとつも見せずに。
「あ・・・ああ」
跪いた三十郎の周りを、たくし上がったスカートのひらめきが舞う。
可憐な少女全員が、肌着に包まれた下半身を露にし、教師の鼻っ面
を掠めていくのだ。この異様な光景に、三十郎はただ、うめき声を漏らす
ばかり。
「じゃーん、あたしのパンツ、白でしょ?先生、見てる?」
「あはは!先生、目が点になってる。おかしい」
女生徒は皆、純白の下着を身に着けていた。デザインに多少の意趣は
あったが、全員が校則にのっとった装いをしている・・・かに見えた。
しかし──
「あら、梅小路さん・・・あなた、下着の色がおかしいんじゃなくって?」
清美が一人の女生徒を見て、指差している。その先には、校則から外れた
黒いビキニパンティを穿き、もじもじと腰をよじらせる少女の姿があった。
「ごめんなさい」
そう呟いたのは、梅小路綾乃という名の少女である事を、三十郎は確かめ
た。どちらかといえば目立たない生徒である綾乃が、校則違反の下着を身
に着け、教壇に近い場所でたじろいでいる。
学園ものがキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
紫煙。
「困ったわね。あなた、校則違反じゃないの」
そう言いながら、綾乃に詰め寄る清美。そして、呆然と成り行きを見詰める
三十郎へ、促すようにこう言った。
「先生、梅小路さんの下着・・・校則違反ですわよ。没収なさって」
「な、何だって?」
清美の物言いにおののく三十郎。確かに違反は違反だが、下着を没収して
しまうなどという事は、とても出来そうにない。もし、没収してしまえば、綾乃
はノーパンで今日を過ごす事になるからだ。
「先生・・・ごめんなさい・・綾乃・・・」
スカートをたくし上げたままの綾乃は涙目となり、三十郎の出方を待っている。
その表情には憂いが含まれており、何やら仕組まれたような雰囲気が見て
取れた。
(出来すぎている・・・梅小路くんが、わざわざ校則を犯す事なんて考えにくい。
そうなると・・・)
三十郎は横目で清美を見る。この小さな学内の暴君には、これまでにも良くな
い噂が流れていた。それは、父親の権力をかさに、特定の生徒をいじめている
という事──
(たぶん、中山くんに言われたんだな、可哀相に)
ぶるぶると震える綾乃を見て、慮る三十郎。子供には子供の社会があり、それ
に水差す気は毛頭無いが、教師として陰湿ないじめは許しがたい。しかし、今
はそれを裏付ける証拠がなかった。
「先生・・・綾乃のパンティ・・脱がしてください」
三十郎の動きが鈍いと悟った綾乃が、不意に呟く。これも、きっと清美に言い
含められた事なのだろう、ぎゅっと掴んだスカートの裾に込められた力が、いか
にも無理をしているように見えた。
「早くなさって、時間がありません」
動きが鈍い三十郎を急かす清美。もう、始業まで間もない。
「あ、ああ・・・分かった・・・」
やむを得ない──と、ついに彼は教師という立場にあって、女生徒の
下着を脱がさなければならないという、窮地に立たされた。それも、衆人
環視のど真ん中で──
「だ、駄目じゃないか・・・梅小路くん」
「ごめんね、先生・・・」
綾乃の頼りない下半身を包む黒下着。そこへ手をかけた時、三十郎は
めまいにも似た嗜虐感を確かめる。子供から大人へ移行する、もっとも
美しい過程にある少女の肌着を、この手におさめるという刹那に──
「あッ──こ、これは!」
綾乃のパンティを半分ほど脱がせた時、少女の下腹部から描かれた緩や
かなカーブに、見るもいやらしいぬるみがある事に気がついた三十郎。
それは、女が官能を覚えた際にしたたらせる、淫らな涙──
すなわち、愛液だった。すると、まるでこの瞬間を待っていたかの如く、清美
が口を差し挟んだ。
「梅小路さんのそこ・・・ずいぶん濡れているのね。ねえ、先生。あたし、ちょっと
小耳に挟んだんですが・・・」
腕を組んだまま、清美が目を細めて言い始めると、綾乃がはっと表情を曇らせ
る。しかし、すぐに唇をかみ締め、うなだれてしまった。そこへ、清美は言葉を
繋いでいく。
「梅小路さんは・・・三つ年上のお兄様と、なにやら怪しいお遊びをなさって
いるらしいんです。ねえ、先生・・・ご存知でした?」
それを聞いた時、三十郎の体が固まった。綾乃は、小学五年生である。実直
な生活を送ってきた三十郎ではあったが、清美の言葉の意味くらいは推察
出来た。だが、まさかとも思う。
「だからって訳じゃないんでしょうけど・・・男の人に体を触られると、そこが濡れ
てしまうんだそうです。ふふ・・・今だって、先生にそんないやらしい下着を見て
貰ってるから・・・」
「中山さん・・・もう、やめて・・・」
清美は遠まわしに、綾乃が実の兄と近親相姦の間柄にあると、揶揄していた。
そして、二人の少女の間には凝り固まった哀れな青年──
(梅小路くんの・・・ここは・・男を知っているんだ)
ぴっちりと閉じた割れ目を伝う淫液を見ながら、三十郎は複雑な思いにかられ
ていた。どう見たって無垢なそこが、実の兄を受け入れている──そう思うだけ
で、胸が張り裂けそうになった。
「せんせえ・・・ぐすっ・・・綾乃・・別に、そうしたくて・・・してるんじゃないの・・お兄
ちゃんとだって、無理やり・・・ぐすっ・・ふえぇん・・・」
パンティを半脱ぎにされた綾乃は、顔をくしゃくしゃにして泣き出してしまう。いくら
無垢ではないとはいっても、まだ小学五年生。心は子供なのである。だから、今
ここでもっとも頼れるのは、三十郎ただ一人であった。
「梅小路くん・・・」
涙で頬を濡らす綾乃を見て、三十郎に正気が帰ってくる。ここまでは、清美の
策に堕ちたが、ようやく自分を取り戻したのだ。
「下着は、今度から白にすればいいよ。没収はナシ」
三十郎は脱がしかけていた綾乃のパンティを元に戻し、立ち上がった。
そして、この騒動の原因と思しき清美を見据え、言う。
「あんまり、いい趣味とは言えないぞ。人の秘密を容易く口にするなんて」
この言葉を聞いた時、清美の顔がかーっと赤らんだ。それは、見るからに
憤怒の様相である。とは言え、彼女は何の反論も出来なかった。
「みんな、席について。服装検査はもうおしまい。一時間目を始めるよ」
先ほどの情けない姿とは打って変わって、凛々しく生徒たちを促す三十郎。
これには、清美に与する女生徒たちも逆らえない。
「ふん!」
腹立たしげに踵を返し、席に着く清美。次いで、綾乃もしずしずと歩を進め、
ゆっくりと席へ戻って行った。そして、教室内は静寂に包まれる。
「授業を始めます」
黒板に白墨を食いつかせ、教科書を持つ三十郎の姿に教師の威厳が漲って
いた。まだ、不慣れな新米教師ではあるが、それでも自分は生徒たちの規範
となるべく振舞わねばならない。そんな思いを胸に秘めながら──
(覚えてらっしゃい、東雲三十郎め!)
もっとも、面子を潰された格好となった清美は、上記の如く毒づいた。そんな
波乱含みの中、私立ドロワーズ女学院では、本日も可憐な少女たちが勉学に
励み、美しい青春を紡ぐのであった・・・・・
おちまい
おお! いいですなあ〜
下着検査を命令するのが教師ではなくて生徒の方というのも実にいい
ソフトロリということでこれ以上の展開は望めないのかも知れないけど
続きが読みたいなあ・・・ 清美の復讐篇とか
現行で実の兄に犯されているという設定は全然ソフトロリではないと思うが・・・
状況によっては兄妹近親相姦もOKなんじゃない?
「ソフト」もいろんな解釈でOKって言っているからね。
一番最初に逃げだした
>>1がよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
元気か、スレの衆
わたし、谷口祐美。小学4年生。
夏が大好きな女の子です。
今日、こんなことがありました―――
夏の思い出〜谷口さんのばあい〜
それは、体育の授業が始まろうとしていた時です。
他の学校ではどうか知らないのですが…
私の学校では、5年生になるまで更衣室は使わせてもらえません。
なので、体育などで着替えるときもまだ男子と一緒に着替えなくてはならないのです。
話を戻します。
で、今日の体育はプールでした。
わたしは、体育が大好きです。特に、プールはカレーと同じくらいに大好きなのです!
―――こほん。取り乱しました。
で、その時の話です。
「ふ〜、やっと長かった国語の時間が終わったよ」
「あはは、祐美ちゃん、ずっとそわそわしてたもんね」
「そりゃそうだよ! だって体育だよ? プールなんだよ?
誰だって待ちきれないよ!」
「う〜ん…あたし、あんまり泳ぎ得意じゃないからなぁ…
その気持ちよく分からないや」
「もうすぐ夏休みだからさ、泳ぎ、教えたげるよ〜」
などと言ういつもと同じような話をしていました。
この時は、まさかこの後あんなことになるとは思ってもいませんでした。
―――休憩時間。
次の授業は待ちにまったプールの時間。
騒ぐ気持ちを抑え、水着の入った袋に手を入れる。
そして、持ってきていた用意を机の上に広げた時に、その事態に気付きました。
「―――っ!!」
そう、わたしは忘れ物をしていたのです。
もちろん、水着など忘れれば本末転倒。何のために今日学校に来たのか解りません。
それだけは何回も確認するので、絶対に忘れる事はないです。
え?じゃあ何を忘れたのかって?
そ、それは………
「? どうしたの、祐美ちゃん」
「あ、わ、忘れ物しちゃったみたい…」
「この時間に忘れ物なんて珍しいね。『プールの用意は死んでも忘れない!!』
ってこの前言ってたのにw」
「そ、そんな笑い事じゃないよ〜」
「ごめんごめん。で、何忘れたの?見たところ全部あるみたいだけど?」
「……た、タオル」
「タオル? ここにあるじゃない」
「違うの。濡れた身体を拭くタオルじゃなくて……着替えの時に隠れるためのタオル……」
「え!? あ、ほ、ほんとだ…」
そう、一緒に着替えると言うのは、男女一つの教室で真っ裸になるという事です。
普通の体育の授業の時はどうとでもなるのに、プールでは、完全に脱がなければいけない。
流石に、この年齢にもなると男子がいるのに、気にせず真っ裸…というわけにもいかないのです。
「どうしよう…このタオルだと小さすぎて意味ないし…」
「祐美ちゃん、もうおっぱいあるからねぇ〜。男の子の視線独り占めだよ☆」
「そ、そんな人事な〜」
「でも、あたしのだと小さくて隠れれないし…」
「う〜。そんな事をしてる間に残り時間が少なく………」
「あ、ほんとだ。 じゃあ、頑張ってね♪ 祐美ちゃん」
「あ、はくじょーものー! プール終わった後覚えてろよ〜」
さて、これからどうするかが問題です。
大好きなプールの授業。出来れば休みたくない。他の用意は全てそろっているのだし…
「え〜い! 悩んでても仕方ない! パッと脱いでサッと着ればいいじゃない!」
と、無駄に気合を入れたのが失敗でした。
そして、さらに失敗を一つ重ねてしまったようです。
着替える順番をいつもと同じように、シャツ→スカート→下着、という順番に脱いでしまった事です。
おかげで、スカートに手をかけるときは上半身はもう裸。
下着を脱げば全裸、ということになってしまいます。
でも、このときは焦っていたし急いでいたので全く考えていませんでした。
(は、早く着替えなきゃ…)
わたしは急いでシャツを脱ぎました。もちろん隠す事もせずに。
すると、周りにいた男子が
『おい、谷口が脱ぎだしたぞ』
『ほんとだ。いつもはタオルで隠してるのに』
『へぇ〜、あいつ結構胸あるんだなぁ。水着つけてないだけなのにいつもより大きく見えるや』
などと騒ぎ出し始めました。
焦っていたわたしはまだそのことに気付いていません。
次にスカートに手をかけます。
『おお! あいつ、胸隠さずに下脱ごうとしてるぞ』
『と言う事は教室で全裸になるのか!?』
周りの声がさらに大きくなっていきます。
流石にわたしもこの騒ぎには気付きました。
「え!? きゃ!!? こ、こっちに集まらないでよ!」
スカートを脱ぎ去ったあと、周りを見てみると、教室中の男子がわたしの周りを囲んでいました。
「いや、そんなパンツ一丁で言われてもなぁ」
「え? や、ちょっと、見ないで!」
「もう遅い。隠さないお前が悪いんだぞ」
周りから『そうだそうだー』という声が聞こえます。
「そ、そんなこと言ったって…」
「そんな事よりいいのかよ? もうすぐ授業始まりのチャイムがなるぞ?」
「え!? あ、ほんとだ! 早く着替えなきゃ!!」
そして、わたしははめられた事に気付かず、最後の下着を脱いでしまいました。
『おおおぉぉ〜〜〜〜!!』
そのとたん、もの凄い声が教室に響きました。
「あ……しま…み…な…」
人は、本当に言葉が出なくなる事があることを身にしみて実感しました。
『ん〜、女のあそこって本当に何にもないのか…』
『勉強になるなぁ』
『さすが谷口! よっ、ふともも!』
『いや、それは違うだろ』
教室の男子は全員お祭り騒ぎです。
わたしは、助けを呼ぼうと他の女子の姿を探します…が、
(え!? 他の女の子が一人もいない!?)
もう着替え終わってしまったのか、それとも手におえないからと言って逃げ出してしまったのかは
解らないけれど、女子の姿は誰一人ありませんでした。
異様な雰囲気の中、クラスに(あるいは学年に)一人はいるであろう、エロエロな男子が
いつの間にかわたしの後ろに回りこんでいたようで、
「おりゃ」
という軽い掛け声とともに、しゃがみ込んでいたわたしの両腕を取り、羽交い絞めにしてしまいました。
「え!?」
わたしには、どうなったのか全くわかりませんでした。
いきなり、身体が軽くなったかと思うと、身動きが取れなくなっていたので、状況を理解するのに時間がかかったようです。
「え!? どうして? ……あ!! お、降ろして!」
数秒後、どんな事になっていたかを理解し、暴れるわたし。
でも、女の子であるわたしが同い年の男の子に勝てるわけも無く…
「おし、加勢する!」
「じゃ、俺も」
と言って、さらに二人が増えました。
その二人はわたしの両足を持ち上げ、
「じゃ〜ん。おしっこぽーず」
といって、わたしの足を全開に開きました。
正面にいた男子には、わたしのアソコは丸見えです。
もう、隠す事などできず…抵抗も出来ない。今のわたしに出来る事と言えば
「いや……みないでぇ」
という懇願くらいでした。
でも、男子達は好奇心に勝てなかったらしく、
「ほんとにち○こついてないなぁ」
「うん。なんかスジがあるだけだね」
「じゃ、誰か開いてみろよ」
などと、言い合っています。
「ぐす……おろしてぇ。やめてよぅ」
わたしはもう泣き出していました。
しかし、その場にいる男子にやめようとする気は0でした。
「じゃ、開くぞ……えい」
という、あまり意味のない掛け声のあと、わたしのアソコはその彼の手によって開かれました。
『おおおぉぉ〜〜〜〜!!』
再度、すさまじい声が響きました。実際、さっきのよりも大きかったかもしれません。
『これが、谷口の……』
『こうなってるのか』
率直な感想がそこかしこから聞こえます。
でも、それら全てわたしの耳には届かず、
「み、な……ぐすっ。…い…でぇ」
という声しか出す事は出来ませんでした。
『おい、誰かここ、触ってみろよ』
誰かはわかりませんが、そう言った声が少しずつ聞こえるようになってきていました。
「じゃあ、代表して俺が」
と言ったのは、一番初めにわたしを羽交い絞めにした男の子でした。
「ひっ!? や、やめて!!」
見られることと、触られる事。それは、やはり全然違うことだと思っていたわたしは、
力を取り戻したかのように暴れ、必死に抵抗します。
「うおっ!? いきなり暴れ出したぞ!」
しかし、その抵抗も一瞬だけ。
わたしを押さえる男子が一人増えただけでもう抵抗できなくなってしまいました。
「じゃあ、触るぞ……」
彼がそう言って、わたしのアソコに手を伸ばしたそのときです。
「おい! 何をしているんだ! 授業はとっくにはじま……って…」
何と、いつまで経っても来なかったわたし達を探しにきた先生でした。
「お前ら! 何をしている!!」
『うわ!! 先生だ!』
『俺は何もしてませ〜ん』
わたしの周りに集まっていた男子は一斉に自分の机の周りへと散らばっていきました。
「祐美ちゃん、だいじょうぶ?」
「ひっく、う、うわぁぁぁん………」
わたしは、心配して戻ってきてくれた女友達の胸でおもいっきり泣きました。
「谷口。この授業は休んで保健室に行きなさい。一人で心配ならお前もついて行っていいぞ」
「はい。じゃああたし付き添います」
―――こうして、波乱の着替えは幕を閉じました。
次の授業から、わたしはクラスの男子とまともに顔を合わすことは出来ませんでした。
今、思い返すと、これもいい思い出…と言えるのかなぁ?
―――追記。
なお、この日から、全ての女子は更衣室を使用してもいいようになりました。
…まあ、1、2年生の子達はめんどくさいから教室で一緒に着替えてるみたいですけど。
―――おまけ。
あと、何故かこの日から、寂しくなったりすると、わたしのアソコがむずむずするように
なりました。これって一体何なのかなぁ。
およそ3ヶ月ぶりの書き込みです。
エロパロ板の方ばっかりいたので久しぶりに帰ってきました。
ここ数日流れがよくないようなので、皆さん頑張ってください!
短編もついでに投下しました。
今回は続きませんのであしからず。
なお、違う娘のバージョンもシチュが浮かべば考えます。
(今日から新学期という学校が殆どのなか、
まだ夏休み前の短編書いてるのは気にしないで下さい)
あ、あと一つ質問です。今回みたいな小◯生同士ってロリになるのかなぁ?
>>356 乙! そして、ごっつあんです!
裕美ちゃん祭りは自分も参加したいッス!
それと、小学○同士の場合もロリになると思います。
359 :
名無しさん@ピンキー:04/09/04 12:25
今、お昼だからageても大丈夫かな?
この板はageても特になにも起きないんじゃないかな?
良くも悪くも。
いけてる小学三年生、葛西静香(かさい・しずか)は微妙なお年頃である。
最近のお子様はませていると聞くが、静香もそれに劣らず早熟で、自分の
体の変化に日々、驚かされていた。
「うわあ・・・結構入っちゃうな・・・」
ある晩、静香は学校で使うマーカーセットを机の上へ散らばせ、小さな冒険
を楽しんでいた。マーカーは細身のお絵かき用で、幅は一センチ程度。安全
を考えてか、柄の部分が丸みを帯びている。それを一本逆手に持ち、椅子に
座ったままの姿勢で、静香は処女穴を弄んでいた。
「アソコが・・・じーんってなる・・・不思議・・」
女唇は彼女自身の指で、そうっと開かれている。恥肉は薄桃色の最上肉で、
美しい形状を保っていたが、処女穴には学業で使用されるマーカーが、すっ
ぽりと収まっていた。
「これって・・・いけないコトなんだよね・・・でも・・」
椅子の肘掛に片足を乗せ、自らの手遊びでマーカーを動かす静香。恥肉が
潤いを帯びているのか、淫具に見立てられた文具が出し入れされる度、
にちゃっという淫らな肉音が鳴る。
「ああ・・・変な感じ・・・やめられない」
ふッ、ふッっと息を荒げ、処女穴を弄る──近頃の静香は、これが無くては
ならない体になっていた。特に、夜が迫ってくるとその傾向が強くなる。
「ああ!」
マーカーをまさぐる手つきが早くなった。こうなると、静香はたまらない。蚊に
さされた後、つい掻き毟ってしまうように、自身の性感が満足するまで処女穴
を愉しませるのである。
(いけない!こんな事!でも・・・ああ!き、気持ちいいよおッ!)
静香はまだ、自慰という言葉を知らない。だから、ほんの偶然で知り得たこの
遊びに罪悪感を持っている。
(パパがいけないんだ・・・ママに内緒で、あんなエッチなビデオを見て・・・)
マーカーを肉襞に食いつかせながら、静香は自慰を知った要因を思い出す。
実は、彼女がいけない遊びを覚えてしまったのは、父親が所有していたアダルト
ビデオにあった。
「これ、なんだろう・・・?」
父が不在だったある日、静香は内緒で書斎を探索していた時に、一本のビデオ
テープを発見する。それは、タイトルも何も記して無い、市販のテープであった。
「何か秘密が隠されていたりして・・・むふふ」
少女にとって、父の書斎とは小さな冒険にうってつけの場所。見ても理解不能な
書物や置物などが、静香の好奇心に火をともすのである。ビデオは、そんな小さな
冒険家の前に無造作な感じで置いてあった。そして、少女はデッキにテープを入れ、
再生ボタンを押してしまう。無論、彼女はそこに秘密めいたものを求めていたのだが。
「きゃうッ!ああ・・・あんッ!」
モニタの画面が少し乱れた後、静香の目に映ったのは何と、バイブレーターで己を
慰める女性の姿であった。それも、モザイクなどの修整がなされていない、裏ビデオ
と呼ばれる物──
「な、なんだ、コレ?」
これまで、アダルトビデオなどという物を目にした事がなかった静香は、モニタに映し
出される異様な光景に驚愕した。大人ではあるが、同性が股間へ異物を挿入してい
る姿に慄いたのである。
「あそこ・・・おしっこするトコだよね。うわあ・・なあに?あんなに広がって・・・」
モニタ内の女性は豪快に股を開き、陰部へ異物をがっちりと咥え込んでいる。
その動きはまさに動物的で、無垢な少女から見れば別種の生き物のようにさ
え、見えた事だろう。しかし、静香はデッキの停止ボタンを押さなかった。
「ああんッ!イ、イクゥッ!」
モニタ内の女性が大きく足を広げ、絶頂に達した姿を見た時、静香の体に異変
が現れる。下着に包まれた恥肉がしっとりと濡れ、淫らな疼きを感じさせたのだ。
「パンツが・・・濡れて・・・?」
純白のパンティ越しに、割れ目が濡れ透けている──静香はそれを悟って、性
のつぼみを花開かせてしまった。そして、無意識のうちに手を濡れそぼる秘所へ
と滑らせていく。
「あんッ!」
偶然にも、モニタ内の女性と同じ叫びを上げてしまった静香。それと同時に、腰
砕けになりそうなほどの電流が、下半身を駆け抜けていく。
「ひゃあッ!」
がくんと思わず膝が折れ、背を反らす。ただ、割れ目に指を当てただけで・・・だ。
「な・・・何なの・・コレ・・・?」
自分の下半身が、初めて知る感覚に支配された──こうして、静香は自慰を
知り、持ち前の好奇心と合わせて深みへと嵌っていったのである・・・・・
静香の処女穴へ始めて侵入したのは、前述したマーカーであった。
「入るかな・・・でも、あの女の人はもっと太い物を・・・」
父親が所有していたアダルトビデオの出演女優が、大振りなバイブレーター
を陰部へ挿入していた事を思い出しながら、静香は自室で自慰に耽っている。
「つッ・・・あの人みたいにはいかないや・・・でも、入りそうな感じ」
ベッドへ寝転び、パンティを脱いだ静香は、股間へマーカーを突き立てていた。
そして、先ほど見たビデオの内容を、頭の中で何度も繰り返す。
「は、入ってきた・・・」
細身とはいえ、少女の処女穴を穿つにはいささか太いマーカーだったが、ここは
静香の好奇心が勝った。幾度か挿入を試みた後、ついに処女穴は異物を迎えて
しまったのである。
「うわあ・・・」
じーんと下半身が痺れ、割れ目全体が熱くなった。その上、無意識の内に膣穴
をきゅっと締めてしまいたい衝動に駆られる。静香の初挿入は、そんな感想で
あった。
結局、静香はそれから妙に早熟となり、異性を意識するようになった。初めて自慰
を知った後も、何度か父親の書斎へ忍び込み、数本のアダルトビデオを盗み見た
からである。その中の女性たちは皆、野太い男根で陰部を穿たれて、嬌声を上げて
いた。それも、素晴らしい快楽が身に迫っているらしく、もっと──とか、いい──
などと叫ぶのだから、静香の好奇心を大いにそそってしまう。その結果、少女は
クラス一の耳年増となった。
「ふう・・・気持ちよかったあ・・・さて、時間割を揃えなきゃ」
自慰を終えると、静香はもとの小学三年生に戻る。そして、脱いだパンティを
穿き、明日の学校に備えるのだ。
「おやすみなさい」
こんなセリフは、当節はやりの男性アイドルのポスターに向かって言う。多少、
おませではあるが、やはり静香にもこういった面はある。こうして、自慰で満足
させた体を休め、翌朝を迎えるのであった。
次の日、静香は仲の良い友人と一緒に登校した。秋晴れの吉日で空が高く、
手を伸ばせばどこまでも抜けていきそうな青さである。
「ねえ、静香。最近大人っぽくなってない?」
「そうかな?」
友人が静香を見て、さりげなく問う。まだあどけない姿の友人は、どこか大人び
た雰囲気を備え始めた彼女の振る舞いが気になっているらしい。すると、静香は
人目を憚るように友人の耳へ頬を寄せ──
「教えてあげるから、図画工作で使うマーカーを持って、うちへ来なよ」
と、囁いたのであった。
おちまい
そ、そんなおませな小学三年生の女の子がいると思ったらもう……うっ!
しかし、せっかくいいとこまで来たのに寸止めするへろへろさん、ひどい!
でも激しくGJ!!ごちでした〜!
へろへろさん、乙です。
このスレは、まとまりのいい短編を書く作家さんが
多い印象がありますなあ。
そう言う漏れは書こうかどうか考え中orz
おませな小学三年生、葛西静香(かさい・しずか)の冒険は続いている。近頃の彼女は、
どうしても生の男性器が見たいという、衝動に駆られていた。
「だって、パパのビデオ全部見ちゃったし」
誰に言うでもなく、静香はそう呟く。要するに、父親が隠し持っていた裏ビデオを全て見
終わってしまい、手持ち無沙汰なのである。
(本物のおちんちん見たいなあ・・・)
寝ても覚めても、静香はそんな事を考えていた。ビデオの中で女優を串刺しにしていた
野太い男根たちが、瞼に焼きついて消えないのである。ちなみに今は、平日の午前。言
うまでもなく、授業中である。
(パパに見せてくれとはいえないし・・・)
教師が熱心に授業を行っている中で、静香だけが不謹慎な事を考えていた。しかも、生
の男根という未知なる存在を夢見て、無意識のうちに手がスカートの中へ潜っている。
(パンツが湿ってきた・・・)
パンティ越しに割れ目を手繰ると、無毛の丘がしっとりと潤いを帯びていた。最近の静香
は、本格的な自慰を覚えてしまい、ここを触るとすぐにいい気分になってしまう。いや、触
らずとも、淫らな夢に思いを馳せるだけで、無垢な秘裂は潤ってしまうのだ。
(うッ!)
声を出さないように、幼い割れ目を指先で刺激してみる。すると、たちまち静香は夢見心
地になり、空へ上る階段に居るような錯覚を起こすのだ。
(気持ちいい〜・・・あはッ・・)
教科書を机の上に立てて、教師からの視線を避けながら、静香は自慰に耽っている。
しかし、このないしょの遊びを、背後から射抜くような眼差しで、級友の一人が見ていた
事に、彼女は気がつかなかった。
「おい、葛西」
授業が終わり、長い昼放課がやってきた時、悪ガキとして名高い勝俣幸弘(かつまた・
ゆきひろ)が、友人二人を子分代わりに引き連れて、静香の前へ現れた。まだ小学三年
生ながら体躯に恵まれ、見るからにいじめっこ然とした面構えである。
「なあに?勝俣くん」
給食の配膳係だった静香は割烹着に身を包み、おたまを手にしている所だった。そこへ、
勝俣はいやらしい笑いを浮かべながら、こう耳打ちする。
「お前、さっきオマンコいじってたよな?」
「!!」
勝俣の言葉で、静香の顔がさっと青ざめた。そして、自慰を見られたという事実が、恐ろし
く恥ずかしい事に思えてきて、思わず泣き顔になる。
「びくつくな。誰にも言わない。そのかわり、学校が終わったらちょっとつきあってくれ。校門
で待ってるからな」
おかずをよそってもらうと、勝俣はそう言い残し立ち去った。静香はその姿を、穴が開くほど
見つめている。それは、彼女が手にしていたおたまが滑り落ち、教室の床で乾いた音を響か
せた事に気づかないくらいに。
(どうしよう・・・)
放課後、静香は勝俣に指定された待ち合わせ場所へ向かいながら、思い悩んでいた。何せ、
呼び出しの相手は悪ガキと名高い勝俣幸弘。若年ながら異性への興味が強いらしく、クラス
の女子のスカートをめくっては、下着を拝見するような輩だった。その上、自分は自慰姿を見
られている。
(先生に相談しようかな・・・ううん、それは出来ない)
静香は考えてすぐ、教師へ助けを求める案を否定した。そうすれば、勝俣はきっとあらぬ噂
を振りまくだろう。そうなれば、多感な同級生の中で、自分は浮いた存在になってしまう。
それが、小学三年生の少女にとっては、なによりつらい──
「よう」
校門前に、勝俣は居た。子分二人も一緒である。
「勝俣クン・・・あのね」
「話は、俺の家に着いてからにしようぜ」
静香の言葉を遮り、勝俣は場所変えを提案した。そして、静香の肩に手を回し、足早に
歩を進めていく。
「俺、前からお前の事が気になってたんだ。妙に大人っぽいってな」
「そ、そう・・・アリガトウ・・」
勝俣は息がかかるほど頬を静香に密着させ、一端の男を気取っていた。人の弱みにつ
けこんでるという卑劣な自分は、棚上げしておいてだ。しかし、静香はお愛想で返すしか
ない。
(どうなっちゃうんだろう、あたし・・・)
不安が胸を過ぎるが、どうしようもない──弱みを握られた今、静香はせめて勝俣たち
が良心を持ち合わせていますようにと、天に願った。淡い、初秋の夕闇の下で──
「遠慮せずにくつろいでくれ。どうせ、誰も居ない」
勝俣の自宅は、豪奢な高級住宅街の一角にあった。裕福な家庭らしく、調度品は全て
高級感を漂わせている。それが功を奏してかは知らないが、勝俣は自侭な性格をして
いるようだと静香は思う。
「勝俣クン。俺たちお邪魔かな?」
「帰ろうか?積もる話がありそうだし」
子分二人が気を利かせたのか、そんな事を言い始めた。静香と二人きりの方がいいの
かと、遠まわしに聞いているのだ。しかし、勝俣は手を振って、
「いや、お前らも居ろよ、遠慮せずに。すぐ、飲み物とお菓子を持ってくるから・・・」
そう言って、勝手場のほうへ消えて行った。
「適当に食べてくれ。飲み物は缶ジュースでいいよな?葛西、好きなの取れよ」
「ありがとう」
「次はお前らだ」
「サンキュー、勝俣くん」
勝俣は飲み物とお菓子を持って来ると、客人を優先して振舞った。まず、静香。そして、
子分二人に飲み物を手渡し、自分は最後に手をつける。それを見て、
(案外、悪いやつでもないみたい)
と、静香は思った。てっきり子分だと思っていた二人もどこか親しげで、勝俣を恐れる
様子は無い。ただの遊び友達が集まった──そんな雰囲気が、室内に溢れている。
その後一呼吸置いて、勝俣はようやく静香へ本日の御用の旨を告げ始めた。
「あ、あのさ・・・葛西」
「静香でいいよ、勝俣クン。女子はみんな、そう呼んでる」
「じゃ、じゃあ・・し、し、し、し、し、しず、しず、しず・・・静香・・・」
勝俣は茹でタコのように顔を赤らめ、口を尖らせている。言いたい事が口に出来ない、
そんな感じだった。
「お、お前、オマ、オマ、オマ・・・」
いよいよ勝俣は口ごもってきた。教室で静香に迫った時とは、えらく威勢が違う。
「もっとはっきり!」
ジュースを持つ手に力を込め、静香が叫んだ。もう、彼女に不安は無い。脅しをかけて
きたと思っていた相手が下手に出てきたので、どことなく今の状況が面白おかしくなって
きている。すると、このままでは埒があかないと思ったのか、子分の一人が進み出て、
「勝俣クンは、葛西・・・いや、静香が授業中に、オマンコをいじってたんだろうって、言い
たいんだよ」
と、言い放った。
「うん、してたわよ。それがどうかした?」
静香は子分二人、それに勝俣を見据えながら、にこやかに切り替えした。子分の二人は
それぞれ、浅井に長吉という名前。親しくはないが、同じクラスなのでそれぐらいは知って
いる。
「気持ちいいのか?」
浅井が興味津々で問う。彼は臆面もなく、静香の体をつらつらと眺めてもいた。
「ウン、いいわよ。すっごく!」
すっごく!という所を、強調する静香。彼らが、異性への興味を示していることは明らかだ
ったが、どうやら知識が欠乏しているらしい。その事が、少女を大胆にさせている。
「どうやるか、見たい?」
ふふ、と口元を緩めながら微笑む静香。そこへ、勝俣がぐいと身を乗り出して、
「見たい!」
と、叫んだ。汗ばむ額に、真剣さが見て取れる。
「どうしよっかなあ・・・」
ついっと爪先立ちになり、あごに指を立てる静香。彼女が考慮中に見せるポーズである。
もっとも、そうは言っても心の中は決まっているのだが、あえてもったいぶっているのだ。
(そうだ・・・見せっこしようって言えば、おちんちんが生で見れるじゃないの!)
ここの所、自分を悩ませている生の男性器を見たいという衝動を、今なら満たしてやれる。
静香はそう考え、思案の果て・・・といった様子を見せた後、こう切り出した。
「見せっこ・・・なら、いいわ。あなたたちも脱ぐの。そうじゃないと、不公平だわ」
数分後、六畳ほどの子供部屋として設えられた空間内では、三人の少年と一人の少女が
裸になり、互いの体を観賞していた。暮れなずむ秋の日の事である──
「触っちゃ、だめだよ・・・」
静香は勝俣のベッドの上に座り、大きく両足を開いていた。そして、慣れた指さばきでぴたっ
と閉じた二枚貝をしずしずと広げている。
「すっげえ・・・こうなってるんだ」
「肉っぽいな。俺たちとはえらい違いだ」
勝俣を始め、三人の少年は静香の恥部に釘付けになっていた。薄い陰唇が指で割られ、生
肉が曝け出されれば、どうしても男は気が逸る。その上、外界と遮断された密室で、女一人
を囲んでいるという、妖しい状況も気分を盛り上げていた。
「どこをいじるんだ?静香」
「・・・ここ。一番上の所・・・皮が被ってるでしょ?これを剥いて触るのが、一番キモチイイ・・・
それでね、図画工作で使うマーカー・・・あれ、ある?あったら、貸して」
静香に乞われ、勝俣がマーカーを持ってきた。同じ学校に通う者であれば、誰もが持っている
文具である。
「見ててね」
静香はいつも通りにマーカーを逆手に持ち、丸まった柄の部分を膣内に挿入した。異性に
見られているという興奮もあってか、膣穴からは恥ずかしい蜜が流れ出している。
「す、すげえ・・・入っていく」
勝俣が感嘆しながら、ずずっと呑み込まれていくマーカーを注視していた。こうなるともう、ひと
時だって目は離せない。普段、授業で使う文具の動きに期待し、更なる好奇心を満たしてくれ
るよう、祈らずにはいられなかった。
「・・・半分しか入らないけど、このマーカーを、ね・・・出し入れすると、すごく気持ちいい
んだァ・・・誰か、やってみる?」
膣内にマーカーを半分ほど埋めた所で、静香はうっとりと顔を蕩けさせながら、危険な
情事を求めてしまう。三人の異性、それもすべて裸になった少年たちに、淫らがましい
愛撫をねだっているのだ。
「俺が!」
真っ先に勝俣が手を上げた。そして、浅井と長吉もそれに続く。
「順番でやればいいよ」
くすっと静香が笑って、ベッドへ身を投げ出した。両足を広げ、彼らのオモチャになる事
を自ら選んだのである。そして、三人の少年は静香の足元へ跪いた。
室内の空気が淀んでいる。それは、艶かしい静香の痴態を凝視する少年たちの吐息が、
少女の純情を侵していく今の状況を良く表していた。
「ああ・・・あ・・・や、優しい動きだわ・・こういうの、好き・・・」
細いマーカーの柄が、都合三本ほどに増えている。赤、青、黄と、それぞれ色の違った
文具は、三人の少年の指先で踊り、静香の処女宮を間違いなく犯していた。三本のマー
カーは束ねると、それなりに太くなる。しかし、静香の女穴はそれをものともせずに、たっ
ぷりと潤う肉襞へ絡ませていった。
「チンチンが硬くなってきた」
「俺も」
「なあ、これどうしたらいいんだ?静香」
勝俣、浅井、長吉の三人は硬くなったちび筆を押さえながら、少女に救いの眼差しを送る。
悲しいかな、彼らは静香ほどの性知識が無かったのだ。
「どうしたらいいと思う?」
ベッドに仰臥したまま、静香は問いかけをしてみる。三人を言葉遊びで嬲ってやろうと
思っているのだ。しかし、少年たちは顔を見合わせ、答えを模索して戸惑うばかり。す
ると、静香はゆっくりと身を起こし、
「ヒント。今、硬くなっているものと、マーカーは・・・同じ役割をします」
と言って、再び身をベッドに沈めた。そして、気恥ずかしそうに顔を手で覆い、しかし足
だけは閉じずに開いたまま──
「そ、そうか!」
勝俣が答えを得た。いや、浅井も長吉も静香の問いの答えを、すでに用意していた。
その証拠に、三人とも女穴に埋まっていたマーカーを一斉に引き抜き、硬く反り返った
ちび筆に手を添え、静香の足を左右に割っている。その上、筆先はすっかりとほぐれた
肉穴に向いているではないか。
(ああ・・・もう、マーカーは卒業かな・・・)
自慰に使っているマーカーよりも太いモノが、割れ目に当たっている──それを悟った
静香は、きゅっと身を固くした。そして、初めて見たアダルトビデオの女優の事を思い出す。
(あたしも、あんな風になれたらいいな・・・)
静香は目を閉じた。生の異性がマーカーしか知らない女穴を遡ってくるのを感じたからだ。
しかし、それは少女にとって、不快なものではなかった。その刹那──
「あ───ッ・・・」
夕闇迫る部屋の中で、少女の純潔は散った。僅かに肌寒い、初秋の日の事である。
おちまい
続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
へろへろさん乙ですゴチです。子供同士ってのも(エロくて・∀・)イイ!!
勝俣ら男達の描き方がおもろかったです。
なんかミヨーにいやらしくてチンチン硬くなりますた
小学生の頃に戻りたくなりますた(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
兄妹ものを書きたいんだけど、
>>346-347のレスがちょっと気になってます
ハードにはしないつもりなんですが。
ま、とりあえず書いてみなはれ。
人いないかと思ったけど、そうでもないですね。
今日はとりあえずキャラクターを。
兄 鏡介(きょうすけ)
高校三年生。優梨亜の兄。
かなりの美形。学業優秀にして運動能力もそこそこ。
何をやらせても水準を超える技量を示す。でもロリコンでシスコン……_| ̄|○
妹思い。自分に対して少なからぬコンプレックスを抱く優梨亜の心情を、
普段から気に掛けている。妹を大切に守ってあげたいと思う一方、
妹への兄妹愛以上の感情を否定できずにもいる。
妹 優梨亜(ゆりあ)
小四。鏡介より七歳下。
トップクラスの美少女。成績関連は中の下〜上の下を行ったり来たりというところ。
明るくのびやかで、朗らかな性格。だがその裏には繊細さともろさ、不安定さが隠れてもいる。
相当のブラコン。
学校では決して落ちこぼれな訳ではないのだが、優秀な兄と比べるとやはり見劣りがする。
そうした事もあり、両親の目は兄だけにしか向いていないのではないか、と悩むことがある。
それでも、ずっと憧れ続けてきた兄へは妬みやひがみを覚えないようにと、無意識に努めている。
お互い単なる好意以上のものを抱きながらも、それを言い出す事は出来ずにいる二人。
もどかしい兄妹の関係を変える出来事が起こって……
となる予定です。設定厨でウザかったらすみません。
いや、設定倒れになっても誰も責めまいよ。
途中で書けなくなるなんて良くある事だ。
そう。責められるのは書く書くといって結局書かない奴のことだw
そのへんわかってるんかぁぁぁぁぁ!>>1よぉぉぉぉぉ!!!!!!
>>384 設定倒れってのは一番恐ろしいですね (((( ;゚Д゚)))
非力ですが、書けるところまではがんがる所存です。
優梨亜の視点で始めます。
「はあっ……くっ、やぁ」
気持ちよさに思わず声が出てしまった。あっ、ほんとは声なんかいくら出してもかまわないん
だっけ。今家にいるのは私だけ。お母さんもお父さんもお仕事だし、それにお兄ちゃんが学校
から帰ってくるのも、もう少し後なんだから。
そう分かっていても、やっぱり声を出しちゃうのは恥ずかしかった。私が今やってるコトを
考えたら、ね。顔が熱くなってるのが、胸がドキドキしてるのが、自分でもよく分かる。
スカートを下ろして、ぱんつの上からあそこをこすり付ける。どこに? そう、机の角に。
お股に気持ちいいところがあって、そこが机と擦れるとつい声が出ちゃう。もっと気持ちよく
なりたくて、腰を動かす力を、そっと強くしてみる。
わたしがしてるのは、そんなエッチなことだった。たぶん、いけないことでもあるんだろう。
でもやめられなかった。時々、決して毎日じゃないけれど、コレをしてしまう。私はエッチで、
いけない子なのかも。クラスの友達でこんな事やってる女の子なんて、きっといないだろうな。
でも、気持ち良さには逆らえなかった。私は軽く目を閉じた。そして
(優梨亜……)
「はぁ、おにいちゃん」
お兄ちゃんのことを思い浮かべる。私の好きなお兄ちゃんを、格好いい顔を、やさしい声を。
お兄ちゃんを想いながらコレをすると、気持ちいいだけじゃなく何だか切なくなってきて、胸が
きゅんとしちゃう。あそこが熱く、湿ったみたいな感じになる。
「おにいちゃぁん、すきぃ……」
自然と、私はそうつぶやいていた。
私にはお兄ちゃんがいる。名前は鏡介。私より七つ年上で、私と同じ系列の学校に
通ってる。カッコいいし、何でもできる。自慢のお兄ちゃんです。
お兄ちゃんの妹だっていうことは、嬉しいけどちょっとつらい時もある。お兄ちゃんは
私と比べると、本当に何でもできてしまう人だから。まあ、下の子の苦労ってやつです。
自分とお兄ちゃんを比べるあまり、私自身を傷つけてしまう時もあった。二ヶ月くらい
前の、あの日もそう。きっかけは、テストの点が悪くてお母さん達から、きつく叱られた
ことだった。かなり怒られた後、心配したのかお兄ちゃんが私を慰めにきてくれた。
その時私は、前から悩んでいた事をお兄ちゃんにぶつけてしまった。お兄ちゃんが
何でも出来すぎるから、私はそれと比べられてつらい。お母さんやお父さんは、いつも
私とお兄ちゃんを比べる。そして私のことを怒る。いや、比べるとか以前に、二人は私に
ばっかり厳しい。お母さん達は私を、優梨亜を好きじゃないのかな……。
「お母さん達は、お兄ちゃんばかりに目が行ってるのかも」とも言った。私もお兄ちゃんみたいに
何でも出来るようになれば、みんなに好きになってもらえるのかな。でも、いくら頑張ってもお兄ちゃん
には追いつけないんだもん。どうしてゆりは、お兄ちゃんみたいになれないんだろう……
今までため込んでたことを吐き出すうちに、私は泣き出してしまった。でも嫌な顔をしないで、お
兄ちゃんは私の悩みを聞いてくれた。(今思うと、お兄ちゃんが言われたくないような事も、私は
言ってたかもしれないのに)
そして、お兄ちゃんは言った。皆がそうするからって、優梨亜まで自分のことを
お兄ちゃんと比べなくてもいい、と。優梨亜は優梨亜で、自分の良さを持っている。
優梨亜がいい子だってことは、お兄ちゃんが一番知っている。だから、自分で自分を
低く見たりしないで。
それに、お父さんやお母さんが優梨亜を好きじゃない、なんてことはない。もしそれが
信じられなくても、お兄ちゃんだけは必ず、ずっと優梨亜を好きでいるから。だからもう、
心配しないで……
そう言ってもらえて、私は立ち直れた。うれしかった。お兄ちゃんが私を好きでいてくれるなら、
もう何も気にならなくなった。大好きなお兄ちゃんが、私のことを好きって言ってくれる限り。
でも。
お兄ちゃんの「好き」は、たぶん私の「好き」とは違う。お兄ちゃんはきっと、私を妹として
好きなんだと思う。でも私の「好き」はきょうだい同士のものだけじゃなく、女の子が男の子
に向かって感じる「好き」も混ざっているから……。
お兄ちゃんは私のことを、女の子としては見ていないだろう。兄妹でそんな気持ちを
持っちゃいけないって言うし、お兄ちゃんはそんないけない事、しそうにない。
だけど……私自身ははお兄ちゃんのことが、「好き」で仕方なかった。
今、私はお兄ちゃんのことを想いながら、一人で「気持ちいいこと」をしてる。これを知った
のはふとした事からだった。一輪車のサドルや、着替える時下着で偶然あそこがこすれた時、
なんだか気持ちいい事に気づいた。何度か経験すると、今度は自分から、あそこを何かに
こすってみたくなった。こんな事しちゃいけないのかな、とドキドキしながらも。
そして最近。私はお兄ちゃんの事を思い浮かべながら、「コレ」をするようになっていた。お兄
ちゃんを思いながらすると、もっと気持ちよく、そして切なくなった。
「はぁっ、んんっ」
スカートの前を両手で持ち上げて、ぱんつ越しに机の角に――。何度やってみても、身体が
ぴくっとする。ひじの辺りまである髪が、そのたびに揺れる。
ふと私は思った。いつもぱんつを履いたままでやってたけど、何も履かないでやったら、どんな
感じなんだろう。
今まで思いつかなかったのが、不思議と言えば不思議だった。履いたままでしていても、十分
気持ち良かったからかもしれない。でも地肌の方が、当然もっと敏感なはず。
「どうしよう、脱いじゃおうかなあ……」
>383
純愛+エロな感じでグー!!
小学四年生と一輪車ってよくありそうな組み合わせなだけに
ミョーに興奮しちゃいました。あの女の子たちってホントは?(;´Д`)ハァハァ
>391
ありがとうございます。漏れは登り棒なんかも怪しいと
思うのですがw 自分は高いとこや運動が苦手だったので、
一輪車やら登り棒やら、女子にも教えてもらってたのを思い出しました。
あの頃の彼女らは実際どんな気分だったんでしょうね?
読み直していたらミスをハッケソしました_| ̄|○ハズカシイ
>>387 スカートを下ろして、ぱんつの上からあそこをこすり付ける。
>>390 スカートの前を両手で持ち上げて、ぱんつ越しに机の角に
優梨亜は最初からスカートを脱がず、前をめくり上げて「している」と言う風に
統一・訂正します。すみません。脱いだスカートをまた履いたわけではないですw
_| ̄|○続き書いたら吊ってこよう……
少し迷った後、私はまずスカートを脱いだ。ぱんつは全部は脱がずに、膝の近くまで
下ろすだけにした。別に脱いじゃわなくても、あそこが出ればそれでいいかな、と思った
から。
少し湿った感じのわれめ。 机が汚れちゃうかなと思いつつ、軽く押し付けてみる。われめの
上の方にある小さくプクッとしたところが、上手く当たるようにして。
「あっ」
ビッ、と強くしびれる様な感覚に驚いた。布一枚あるかないかの差は、思ったよりも大きかった。
(すごい、これ……)
力を強くしてみる。机の角とはいっても丸くなっているから、そう痛いなんてことはない。だから
って訳でもないけど、
「んふっ、はうぅ」
どうしよう、止められないかも。腰から下が、いつもよりガクガクしちゃう感じ。
無意識にぱんつを全部下ろして、右足を引き抜いていた。水色のリボンが付いた白い
ぱんつが、左の足首に引っかかってる。
そして
(優梨亜……)
(はあっ、きもちいいよお兄ちゃん)
いつも通り、お兄ちゃんに優しく抱っこされているのをイメージしてみる。お兄ちゃん、
知ってる? 優梨亜はこんなにお兄ちゃんのこと好きなんだよ。お兄ちゃんを思うと、
こんな風に……なっちゃうんだよぉ
(悪い子さんだね、ゆりは)
(お兄ちゃんだって。お兄ちゃんがかっこ良すぎるから、いけないんだよ)
お兄ちゃんに心の中で言い返す。悪い子っていうか、変な子かも、私。
「お兄ちゃあん」
いつもより強くこすっちゃう。パンツなしでやると、こんなに違うなんて。
「ううっ、ああんっ」 何だか頭がくらくらしてきた。
「お兄ちゃん、いいよぉ」 胸がきゅんとして、息がつまってくる。
「やあっ、お兄ちゃん、おにいちゃあんっ!」
その時――。
「優梨亜?」
お兄ちゃんの声がした。突然。ドアの方から……えっ?想像じゃなく本物の声。お兄ちゃん、
帰ってきてたの!?
「どうしたの、優梨亜」
もう一度声がして、部屋のドアがノックされた。私の声、聞こえてた?
ドアのノブが回った。鍵なんてものはついてない。
「だ、だめえっ」 思わず叫ぶ。けれど遅かった。ドアが開いてお兄ちゃんの姿が見えた。机の
位置のせいで、私はお兄ちゃんと向き合う形だった。
「あっ」 私を見たお兄ちゃんは……固まって、黙り込んでしまった。次の瞬間
「いやああっ!」
「ご、ごめん!」
お互い叫んで目を反らした。ドアが閉まる大きな音。そして、遠ざかっていく足音。
「どうしよう……」
しばらく呆然としていた後、私はやっとそうつぶやいた。
頭の中が真っ白だった。気持ちよさも顔のほてりも、どこかに吹き飛んだ。胸がどきどきするけど、
さっきまでのそれとは全く違ったものだ。
やだ、見られちゃった。ばれちゃった。お兄ちゃん、いつの間に帰ってきたんだろう? 何で気づか
なかったのかな。色んな事が頭の中でぐるぐる回り始めた。恥ずかしくて泣きたくなった。
そして一つ、ものすごく恐いことに思い当たった――
もしも今の事で、あんな事してたせいでお兄ちゃんに嫌われたら、いったいどうしよう……
どうする優梨亜たんピ〜ンチ!!
やっぱ女の子でも妄想オナーニするんですね(;´Д`)ハァハァ
内容は可愛らしいんですけど。
どっちかって言うと普通と逆のパターンですね、優梨亜タンどうなっちゃうのか
とても気になります
>>396 普通のパターンも考えましたが、流石に生々しいのでやめましたw
395の続きを貼ります。
時間的にはちょっと飛ぶというか、前後してますが。
今度は兄の視点です。
*******************
「……優梨亜、本当にいいの?」
「うん。ちょっと恥ずかしいけど、してあげるよ」
「ごめんね、変なこと頼んじゃって」
「ううん、気にしないで。アレをやってもいいって言ってくれたの、お兄ちゃんじゃない。
そうだ、ゆりからもお願いがあるんだけど」
「なに?」
「あの、えっとね……
僕には妹がいる。名前は優梨亜。僕より七つ年下で、僕と同じ系列の学校に通っている。
こういうと兄馬鹿丸出しだが、明るくて朗らかで、何よりとても可愛い子だ。
でも僕は知っている。優梨亜の明るさの裏には、同時にもろさや繊細さが存在している事を。
少なからず感じ取れる、僕に対する優梨亜のコンプレックス。僕のようになる事で、皆に認めて
もらおうとする努力。それらが原因で、かえって優梨亜自身を傷つけてしまうことも多い。周囲
の人の評価を、必要以上に気にしてしまうことも。
いじらしいほどに頑張り屋さんで、そのせいで苦しむ場合すらある優梨亜。妹の悩みをぶつ
けられたあの時、僕はさして気の利いた言葉をかけてやれなかった。自分を僕と比べることなんて
ない。無理し過ぎずに、優梨亜は優梨亜のままでいい。優梨亜の良さはお兄ちゃんが良く知っている。
優梨亜には僕がついているから、僕はずっと、優梨亜を好きでいてあげるから。
月並みな台詞しか出てこなかった。心はこんなに相手を想っているのに、それを伝えきれる
もっと的確な表現が、どうして出てこないんだろう。
でも幸いなことに、優梨亜は僕の言葉で立ち直ってくれた。「ずっと好きでいる」という一言が、
特に嬉しかったみたいだった。誰かに好かれるという事への意識が、人一倍強い子だから。
けれど。
優梨亜への「好き」という想い。実はそれは、妹に対する兄の感情だけじゃない。
普通の兄妹愛も確かにあるけれど、それ以上のもう一つの感情を、僕は持って
しまっている。
男女間の愛情、さらに言うなら性的な欲求――。実の妹に、七歳年下の幼い
女の子に、そういうものを感じてしまっている。いくら妹思いのお兄ちゃんでも、
シスコンでロリコンというのはやっぱり問題でしょうか?
そんな僕は今、ものすごく悩んでいた。まさか、こんな事が起こるなんて……
昨日。妹がオナニーしていて、しかもその現場を見てしまったのです。あわてて
ドアを閉め、逃げ出すように優梨亜の部屋から去った。言っとくけど、決してわざと
じゃない。偶然見てしまったので、驚いたというかショックだった。まあ、それは向こう
も同じだろうけど。むしろ見た方以上に、見られた方が動揺しているはず。
家に帰る時間はほとんどの場合、優梨亜の方が早い。昨日も僕が帰宅すると、
玄関には優梨亜の小さな靴があった。きちんと揃えて置かれたローファー。それに
ならって自分の脱いだ靴を直しながら、僕はある事を思いついた。気づかれないよう、
そーっと静かに二階の部屋まで上がって、優梨亜を驚かしちゃおう。たわいもない事
だったけど、それが裏目に出たようです。
優梨亜の部屋に近づいた時。大きくはないけれど、乱れたような声と息遣いが
聞こえるのに気づいた。「お兄ちゃん」と何度か繰り返すのも耳に入った。
どうしたんだろう。具合でも悪いのかな? 驚かすのはやめて普通に部屋に入る
ことにした。まさか妹がオナニーしているなんて、思いもしなかったから。
ノックした後、無造作にドアを開けた僕は、妹のあの姿を目にする事になった。
数瞬の沈黙。優梨亜の悲鳴。あわてて立ち去る僕――。
あれから気まずい雰囲気が続いている。お互い相手を避けてしまう。顔を
合わせるのすら、ためらわれる。親は不思議がっているけれど、理由を話せる
訳なんかない。
自分以外誰もいない時には、誰もいない時だから、優梨亜はあんな事を
してたんだろうか。帰ってきた僕が普通に上がっていけば、それに気づいて
止めたかもしれないのに。全く間が悪かった。見てしまった事に加え、昨日に
限って気づかれないように行動した事も、すまなく思えた。
僕と優梨亜は毎朝一緒に登校しているんだけど、今朝は別々だった。と言うより、
優梨亜がいつの間にか先に行ってしまった。学校にいる間、ずっと気分が上の空
だった。優梨亜も同じようなものだったと思う。
そして、今日も家に帰ってきた。帰り着いてしまった。嫌でも優梨亜と
会うことになる。
ただいまー、と意識的に大きな声で言った。玄関の優梨亜の靴。無造作に
脱いだままで、かかとがドアの方に向いている。
(さて、どうしたものかな……)
優梨亜の靴をそろえてやってから、一人ため息をつく。今はカバンの他に、
ケーキ屋の包みを僕は持っていた。食べ物で機嫌を直すきっかけを作ろう、
という安直な発想しかできないのが、我ながら恥ずかしい。
服を着替え、アイスティーを淹れて、ケーキの箱と一緒にお盆に乗せる。
勇気を出して、優梨亜の部屋まで来た。遠慮がちにドアを叩く。
「お兄ちゃん?」
「うん。入ってもいいかな?」
「……いい、よ」
しばらく間を置いてから、小さな声が返ってきた。ゆっくりとドアを開ける。
優梨亜は部屋の奥にあるベッドの端に座っていた。つま先の辺りに視線を
落としていて、表情が良く分からない。
今日はここまでです。
長い割りにエロくなくてすいません。
発想が陳腐ですいません。
書いてることがくどくて(ry……_| ̄|○
「帰りに、ケーキ買って来たんだ。その、良かったら、食べない?」
しゃべり方がぎこちないのが、自分でも良く分かる。こら鏡介、しっかりしろ。ケーキをダシに
してもいいから、まずは昨日のことを謝らないと。
部屋の中央にある小ぶりのテーブルに、お盆を置く。箱を開けると甘い香りが広がった。
ガナッシュ、桃のタルト、ミルクレープ。どれもみんな、優梨亜の特に好きなケーキだった。
「どれでも好きなのを……」
「お兄ちゃん」
途中まで言いかけた所に、妹の声が重なった。顔を伏せたままで優梨亜は続けた。
「昨日のことなんだけど」 一語一語を、必死で発しているのが伝わってくる。
「あんなことしてて、ごめんなさい」
「えっ」 謝られるなんて意外だった。「誰にも言わないで」とか「見なかったことにして」とか
言われると思っていたから。
「お兄ちゃん、ゆりの事エッチな悪い子だと思った? ゆりの事……嫌いになっちゃった?」
不安でたまらないといった優梨亜の口調。小さな手がベッドのシーツを、硬くつかんでいる。
優梨亜の視線が上がった。部屋に入って来てから初めて、つぶらな瞳が僕を見すえた。
「もうしないよ、絶対やらないから。だから……だからお兄ちゃん、優梨亜を嫌いにならないで。
お願い……」
ふとした弾みで泣き出してしまいそうな表情だった。優梨亜の訴えに少し戸惑いながらも、
僕は答えた。出来うる限りやさしい声で。考えを整理し、言葉を選んで。
「嫌いになんかならないよ。それに優梨が悪い子だなんて、思ってもいない」
「……ほんとに?」 僕はうなずいた。
「でもお兄ちゃん、ゆりあ、あんなこと……」
「気にする事ないよ。アレは別に、やっちゃいけない様な事じゃないんだから」
「そうなの?」
「うん。絶対にやっちゃダメ、っていうものじゃないよ」
優梨亜の表情が、わずかに落ち着いた気がした。
「アレをしてる時……優梨亜は、いい気分だった?」
これを言うのはさすがに気が引けたが、思い切って聞いてみた。顔が熱くなるのが分かる。
「えっ……うん。気持ち、良かったよ」
優梨亜も頬を紅くして、消え入るような声で答えた。
「自分で自分を気持ち良くできるのは、そう悪いことじゃないよ。女の子、女の人の中には、
アレをやってる人も結構いるらしいし。優梨はアレを知ったのが、ちょっと早かっただけさ」
部屋に来るまではいったい何を言えばいいのかと悩んでいたが、意外なほどに、言葉が
すらすら出てきた。
「……そうなんだ。いけない事じゃ、ないのね。
ねえお兄ちゃん、本当にゆりのこと嫌いにならない? 本当? 」
確かめるような口調で聞かれ、僕はしっかりうなずいた。
「あのくらいで、優梨の事嫌いになりゃしないって。女の子がエッチでも別に構わないんだよ、優梨亜」
僕の言葉に、優梨亜は軽く頬をふくらませた。
「そう言われると、ちょっと恥ずかしいよ」
そして、照れ隠しっぽい笑みを浮かべる。つられて僕も笑った。何だか、久しぶりに笑顔を見せ
合った気がした。
「優梨亜、お兄ちゃんの方こそ悪かった」
僕はそう切り出して、昨日家に着いてからの事を説明し始めた。優梨亜を驚かそうとして、
そーっと部屋の前まで来てしまった事などを。話すにつれて妹の表情が、少しずつ変わって
いった。
「……昨日に限って、そんな事しようと思いついたわけ?」
「ごめん……ついイタズラゴコロってやつが」
「もーっ、タイミング悪過ぎ! 」
「いや、ホントすまんかった。許してッ」
手をパンッ、と合わせて頭を下げる。詳しく話したのがかえってやぶ蛇だったかも。でも
優梨亜、わざとじゃなかったんだ、決してわざとなんかじゃ……
「くすっ」
優梨亜の笑う声がして、僕は顔を上げた。いたずらっぽい笑顔がそこにはあった。
「だいじょうぶ、許してあげる。お兄ちゃんも、ゆりの事嫌いにならないって言ってくれたし。
それに……ケーキも買って来てくれたもんね。昨日はお互い、ちょっと運が悪かっただけだよ」
優梨亜はそう言って、てへっと笑った。本当に可愛い顔だった。その笑みに、心がほっと
落ち着くのを実感した。許してもらえて、良かった。
「食べよっか、ケーキ」「うん」
反動を付けてベッドからぴょんっ、と立ち上がった優梨亜の髪を、僕はくしゃっと撫でた。
……本当に美味しそうに、ケーキを口へ運ぶ優梨亜。唇の端を、わずかにクリームで
汚しながら。無邪気で愛らしい顔を眺めていた時には、その後で僕ら二人が何を始める
かなんて想像もできなかった。
何始めるの?早くエロくして下さいw
優梨亜タンがあーんな事したりこーんな事されたりするシーンが見たいよハァハァ
408 :
名無しさん@ピンキー:04/10/04 09:28:46
あげ
>383さん
こ、こ、こっちも想像できませんよ!はやく続きをっ!!
お互いに相手の気持ちがわからなくてもどかしかったですけど
なぁんだ、やっぱり兄妹両想いだったじゃないですか。いいなぁ、もう
「ねえ、お兄ちゃん」
僕がガナッシュを食べ終えた時、優梨亜が声をかけて来た。彼女は既に、ミルクレープを
平らげている。何か言いたげな、もじもじした雰囲気だ。
「ああ、ケーキの残り? 桃のタルトは優梨亜にあげるよ。夕飯の後にでも食べたら」
「う、うん。ありがと」 まだ何か言いたげだった。三個目のケーキの事じゃなかったらしい。
「お兄ちゃん、昨日の事は誰にもしゃべっちゃイヤだよ」
「分かってる。誰にも話さないよ」
「あと、それから」
優梨亜は口ごもった。恥ずかしさを隠し切れない表情で、僕からちょっと視線を逸らす。
「ゆり、もうアレやらないよ。さっきお兄ちゃんは、やってもいいって言ってたけど、でも妹が
あんな事してるなんてやっぱり嫌でしょ」
「そお? 僕は別に嫌じゃないけど」
そう答えた時、僕はある事に思い当たった。
昨日優梨亜の部屋に近づいた時、つまり優梨亜が「していた」時。優梨亜は僕を
呼んでいなかっただろうか。「お兄ちゃん」と口にするのを、確かに何度か耳にした。
優梨亜はひょっとして、僕を想いながらオナニーしていたんだろうか? もしそうなら、
優梨亜はこの僕のことを――
「どしたの、お兄ちゃん?」
考え込んだのを不思議に思ったのか、優梨亜が僕の顔を覗き込んできた。
疑問の色を帯びた大きな瞳。愛らしく整った顔立ち。滑らかな円いラインを描く、
柔らかそうな頬。つややかな薄桃色の、小さな唇――
いつも目にしているけれど、実の妹だけど、あらためて見るとその美少女ぶりに
ドキッとしてしまう。これだけ魅力的な少女が、僕を「好き」でいるとしたら。僕が向けて
いるのと同じような感情を、僕に対して持ってくれているなら……たとえそれが妹であろうと。
その時、今まで抑えていた何かが、僕の中で崩れたのかもしれない。
「ねえ優梨。今アレをやってくれない? 今、僕の前で」
自分の声帯からかすれた声が漏れたのを、僕は耳にした。
「ええっ!?」
優梨亜が目を丸くした。僕ははっとして、一瞬前に自分が言った言葉を悔いた。
「お兄ちゃん……?」 戸惑いに満ちた、妹の幼い顔。その表情がじわじわと、
僕の理性を回復させていく。
「ごめん、変な事言って。今のは忘れてくれ」
下を向き、気まずさいっぱいでそう言い直した。自分は今、なんて事を口走ったんだ。
「最低だな。こんな小さい妹のこと、女として見るなんて」
胸の内で言っただけのつもりだったが、実際には口に出していた。
そのつぶやきに優梨亜が反応した。
「お兄ちゃん、いいよ。やってあげる」
驚いて優梨亜を見る。小4の妹の表情は、さほど嫌がってなさそうなものだった。それでも僕は
「そんな。無理にやらなくてもいいよ」 うろたえながら言ったけれど
「ううん、無理なんかしてない」 優梨亜は首を横に振った。
「……優梨亜、本当にいいの?」
「うん。ちょっと恥ずかしいけど、してあげるよ」
優梨亜は少し微笑んだ。その笑みを見て、かえって心に罪悪感を覚えた。
「ごめんね、変なこと頼んじゃって」
「ううん、気にしないで。アレをやってもいいって言ってくれたの、お兄ちゃんじゃない。
そうだ、ゆりからもお願いがあるんだけど」
「なに?」
「あの、えっとね……」
はにかみながら、ささやくような声で優梨亜は続けた。
「ゆりがしてる時に、後ろから……肩を抱いてくれる?」
そう言うと顔を真っ赤にして、口の辺りを手で覆った。
「うん、分かった。肩を抱くってどんな風に?」
「お兄ちゃんの好きでいいよ。あのね、お兄ちゃん」
顔を赤らめながらも、どこか真剣な眼差しで、優梨亜が僕を見つめてきた。
「ゆりね、いっつもお兄ちゃんのこと想いながら、アレやってたんだ。そうすると、
すっごく胸が切なくなっちゃうの。お兄ちゃんが好きだから、大好きだから。
ねえお兄ちゃん、この意味、分かる?」
優梨亜の言葉に衝撃と、そして嬉しさを感じた。お互いの想いが同じだったと
悟ったから。兄妹で想いを通わせあうのを咎める気持ちも、無くはなかった。でも、
優梨亜の勇気に応えてあげようと、僕は決めた。
「分かるよ。僕も優梨亜が大好きだから。妹として以上に、一人の女の子として」
次の瞬間、優梨亜はもうこれ以上ないような笑顔を浮かべた。その笑顔のまま、
きゃあっと歓声を上げて僕に飛びついてきた。突然で驚いたけど、僕は妹をしっかり
受け止めた。
「よかった……ゆりとお兄ちゃん、両想いなんだね」
声を弾ませる妹に、僕はゆっくりとうなずいた。
>>407-409 こんなエロくもない長文に付き合って頂いて、有難いです。
グダグダで本当すいません。非才ながら次は、次こそエロくします。
いい加減にせんと板名に外れそうです;y=ー(゚д゚)・∵. ターン
漏れもこんなふうに兄の言うことをよく聞く素直でエッチな妹と
イチャイチャしたいです!しかも小学4年生!(*´Д`)ハァハァ
それに優梨タン、すでに快感は知っていても穢れないっていうか
すごく正直なとこも可愛い!!
>>411 > 「最低だな。こんな小さい妹のこと、女として見るなんて」
この台詞で優梨亜タン、やってあげようと思ったんでしょうかね。
お兄ちゃんが女として見てくれてるのに気づいて
可愛いなあもう(;´Д`)
>>415 >漏れもこんなふうに兄の言うことをよく聞く素直でエッチな妹と
>イチャイチャしたいです!
ありがとうございます。
従順過ぎても魅力的じゃないと思うので、その辺のバランスが難しいです。
_| ̄|○上手く書けてますでしょうか?
>>416 そのつもりで書きました。
心の動きを描写するのも大変ですね。自分で書いて初めて実感してます
続きはもう少しお待ち下さい。スマソ
ようやくラストまで書き終わりました。
十数レス分くらいになってしまったので、
半分ずつ二回に分けて書き込みます。
自分ごときがそんなに連貼りするのは、気が引けますのでorz
(
>>413の続き)
私はお兄ちゃんが好き。そしてお兄ちゃんも、私が好き
「んっ、はあっ」
昨日まで一人でしていたことを、私は今お兄ちゃんの見てる前でやっていた。
お兄ちゃんにそうお願いされたから。お兄ちゃんのお願いなら、私はこんな事も
できるんだ。
昨日は初めてぱんつを脱いでやった。今日は初めて、お兄ちゃんに見られながら
やっている。スカートだけを脱いで、机の角に擦り付ける。今日はぱんつは履いたまま
だけど(苺柄じゃちょっと子どもっぽかったかな?)、昨日と同じくらいに気持ちよさを
感じてる。見られてると恥ずかしいけど、でも気持ちよさも強くなっちゃうのかしら。
椅子に座って私を見てるお兄ちゃんも、ドキドキしているみたい。顔がちょっと赤く
なってる。それを上回るくらい、私も顔を熱くしてるけれど。
熱いのは顔だけじゃない。あそこも何かあったかくて、じゅんっ、としちゃってる。
お兄ちゃんの前で、好きな人の前でするとこんな風になっちゃうなんて。
「お兄ちゃん、そろそろ」
私が言うとお兄ちゃんは立ち上がった。私の後ろに回る。そして
「こんな感じでいい?」
私の肩に、腕を回してきた。これは私がお願いしたことだった。私がしている時に、
肩を抱いて欲しいっていうお願い。
「うん、OKだよ」
私は答えた。そして、もう一度腰を動かし始める。そっとした動きでも、今日は十分に
感じちゃう。
「んっ……お兄ちゃん」
「なに?」
「ゆりね、ずっとこんな風にしてほしかったんだ。お兄ちゃんに抱えられながら、気持ち
よくなりたいなあ、って思ってたの」
途切れがちな声で、お兄ちゃんに言った。
「そうなんだ。今みたいな状況想像しながら、してたの?」
私はこくん、とうなずく。お兄ちゃんのいじわる。はっきりそう言われると、やっぱり
恥ずかしいよ。
「ねえ優梨、いつからこれをやり始めたんだい?」
「えっとね、ひと月……ひと月半くらい前。お兄ちゃんを思いながらするのは、三週間
くらいかな」
そう答えながら、だんだん息が荒くなってくるのを感じた。あんまり息が荒いと、お兄ちゃんに
エッチ過ぎると思われちゃうかも。でも、気持ちよくなってるのも事実。それも、ずっと
憧れてたお兄ちゃんの腕の中で……
「優梨亜、やりにくくない?」
そう聞かれて、お兄ちゃんの顔の方に振り向いた。後ろ斜め上を向いたから、
首がちょっと痛い。
「僕が抱えてると、動きにくそうに見えるんだけど」
そうなのかな? あんまり大きく動くと恥ずかしいから、そっとやってただけだよ。
でも言われてみると、やりにくいような気もする。肩を抱いてって頼んだのは私なのにね。
「そうだ。ちょっといい?」
お兄ちゃんがひょいっと私を抱え上げた。えっ、と戸惑っているうちに、お兄ちゃんは私を
抱っこしたまま、勉強机の椅子に腰を下ろした。私は当然、お兄ちゃんの上に座ることになる。
これはもしかして……
「お兄ちゃんのひざの上で、するってこと?」
私はそう聞いてみた。お兄ちゃんは困ったような笑顔を浮かべた。
「分かっちゃったか。これなら、抱っこしたままでもやりやすいと思って。でもやっぱ嫌?」
「ううん、嫌じゃない。お兄ちゃんのひざで、してもいいの? 」
「うん……僕の上で気持ち良くなって。僕も優梨亜の可愛い様子、間近で見たいから」
「もおーっ、お兄ちゃんたら」
自分もやってもらいたがってるんじゃん、と思いながら、私は座り直した。お兄ちゃんと
顔が向かい合うようにして。お兄ちゃんもきっと、それを望んでるはず。
優梨亜が僕の膝の上にまたがった。背中に片手を回して、体を支えてあげる。
さっきから優梨亜は僕の言う事を聞いているけど、本当に嫌がってないのかな?
それが少し気になっていた。
「んしょっ、と。それじゃ、始めるよ……」
僕の胸辺りの高さで優梨亜が言った。こうやって座らせると、妹の大きさ、いや
小ささが実感できる。小4のちっちゃい身体ではあっても、女の子として気持ちよく
なるすべを優梨亜は知っているけれど。
「んんっ、ふあぁん」
甘い声を出しながら、優梨亜が僕の脚におまたをこすりつけてくる。可愛い苺柄の
ぱんつ越しに、優梨亜の熱さとやわらかさが伝わってくるみたい。
「お兄ちゃん、ズボン汚しちゃったらごめんね」
「気にしなくていいよ。思う存分どうぞ」
そう答えると、優梨亜は照れ隠しみたいに僕の胸を小突いた。そしてまた動き
始める。ほとんどくせの無い、長く柔らかな髪が揺れる。そのたびにマシェリの
いい匂いが鼻をくすぐる。
「ううんっ、やぁっ」
結構力が入っている。ほっそりと形の良い優梨亜の太ももが、僕の脚をきゅっと
挟み込んでくる。優梨亜は本気で感じてくれているみたいだった。嫌がってない
ようでほっとしたし、嬉しくもあった。そしてわずかに、良心が咎める気もした。
「きもちいいよ、おにいちゃあん」
優梨亜の顔がとろん、としている。いつも見るのとはまた別の、可愛い表情だった。
「優梨……キスしてもいい?」
うなずいた妹のほっぺに、僕は軽く口づけた。一瞬触れたすべすべの感触に、鼓動が
高まった。
「口にしてくれると思ったのに」
少しがっかりした口調で優梨亜が言った。不満でとがらせたその口を、そっとふさいであげた。
柔らかな唇には、さっきのケーキの甘さと香りが残っていた。ごく優しく味わった後、妹の唇から
離れた。目を開けると、照れと嬉しさの混じった優梨亜の微笑が映った。
「きゃ〜っ! 今の、ゆりあの“はじめて”だよ、お兄ちゃんっ」
「ちっちゃい頃にもしなかったっけ?」 わざとそう言ってみる。
「それと今のは意味がちがうでしょお」
「わかってるって」
ぷんすかと頬をふくらませた妹に、笑って答える。ついついからかっちゃった。
そんなやりとりをしながらも、優梨亜の腰は僕の膝の上で、もぞもぞと動き続けている。
「触ってもいいかな、優梨?」
「えっ……あそこに?」
「うん、下着の上から。ダメ?」
「そんなぁ、汚いよ。ぱんつちょっと濡れちゃってるし」
「汚くなんかないよ。優梨亜が嫌なら、無理やりはしないけど」
「……じゃあさわって、おにいちゃん」
はにかみながら小さな声で、優梨亜は答えた。
一旦、優梨亜を立ち上がらせた。それまでは向かい合って座っていたけど、
今度は反対向きで膝の上に座ってもらう。僕に優梨亜の背中が寄りかかる形だ。
苺柄のぱんつに、僕は右手を伸ばした。平静を装っているけれど、実際は心臓が
破裂しそうな程ドキドキしていた。妹の大切な場所に、僕の指が……触れた。
「ひあんっ!」
優梨亜がびくっ、と震えた。布地越しに、ちょっと触れただけで。
「嫌? 痛い?」
「ううん、誰かに触られるのって初めてだから。続けて大丈夫だよ、お兄ちゃん」
「止めて欲しくなったら、すぐ教えて」
そう言った後、われめの上端あたりを軽く撫でた。優梨亜の口から可愛い声が
漏れる。ぱんつはちょっと食い込んじゃっていて、女の子のすじの形が現れていた。
ぱんつと僕の脚の間に、指を差し込んだ。すじに沿って引き抜くように、ゆっくりと
撫で上げる。
「や、やあぁぁっ」
真っ赤な顔を優梨亜が両手で覆った。二度、三度と指を往復させる。優梨亜の
温かさと湿り気を、指先に感じながら。
「おにいちゃぁん」
顔を上げて優梨亜が視線を送ってきた。一旦手を離す。
「気持ちいい?」
「うん。自分でこするのとは、違った感じ……」
「一人でしてた時に、触ってした事ってあった?」
「ううん、ずっと擦るだけだった。さわるのは、何か怖かったから」
「……今も怖い? もしそうなら止めるけど」
「今は全然怖くないよ。ゆりは平気だから……もっと気持ちよくして、お兄ちゃん」
優梨亜の言葉は嘘じゃないようだった。妹のお願いに僕は応えた。
「えっ……ああんっ!」
指を押し付けた途端、優梨亜が悲鳴を上げた。まさかクリに当たっちゃった?
同じ位置をふにふにとしてみる。小4の身体が大きく震える。
「やだぁ、そこすごいよぉ」
絶え絶えな優梨亜の口調。女の子(それも妹)にこんな事をするのは初めて
だったけど、思ったより上手く出来ているのかも。
「優梨亜、パンツさっきよりも濡れてきてるよ」
「だ、だっておにいちゃんがぁ」
優梨亜の顔は快感からか、半泣きみたいになっていた。それでも可愛らしいと思った。
「ねえ優梨、直に触ってもいい?」 思い切って尋ねた。優梨亜は半泣きから、
微笑の少し手前に表情を変えた。
「いちいち聞かなくてもいいよ。もう、おにいちゃんの好きにして」
「……このっ」 妹のおでこを、つんっと突っついた。そしておへその方から、
右手をぱんつの中に滑り込ませた。
一応 支援
こ、興奮しました!!ここまで思い通りにできるなんて(*´Д`)ハァハァ
漏れもこんな愛らしい優梨亜タン抱っこしたいっす
ラブラブですね〜
お兄ちゃん、優梨亜たんにどこまでやっちゃうんでしょうか!?
(うわあっ……)
ため息をつきたくなるくらい繊細な感触が、僕の手に伝わってきた。すべすべで
つるつるで、硬さと柔らかさの双方を感じさせる手ざわり。これが女の子の、優梨亜の
あそこ……今の僕の脈拍は、多分とんでもない数値になってるだろうな。
濡れた感じの秘所に指をはわせていく。火照った小さな突起が指に触れた。
瞬間、妹が背筋を反らせ、大きく息を吐く。
「ここ、大丈夫? 痛くない?」
「うん。続けて」
快感に耐えかねているかのように、優梨亜は短く答えた。幼いクリトリスを、僕は
指先でそっと転がす。濡れたふにふにのわれめを、壊れものでも扱うような力加減で
撫でる。あくまでもソフトに、やさしくやさしく。
「んっ、ひあっ……おにいちゃ……はあんっ」
言葉にならない愛らしい声を、優梨亜はずっと上げ続けてる。くちゅくちゅという
かすかな音が、その声に重なる。
「すごい……体、がくがくしちゃうぅ」
大好きな女の子が、自分の手で気持ち良くなってくれている嬉しさ。未熟な女性器を
この手で愛撫しているという興奮。そして何より、年端も行かない少女にして、血を
分けた実の妹にこんな所業を成してしまった罪悪感。色んな想いが湧き起こって、
心をかき乱す。
そしてそんな葛藤さえ些細な事として吹き飛ばすような、優梨亜の甘い声と吐息、
切なげな表情、心地よい髪の匂い――。
「ああ……大好きだよ、優梨亜」
顔をこちらに向けさせ、僕はもう一度、妹の唇に口づけた。
優梨亜も強く、僕の唇を求めてきた。そっとキスした僕が驚く程に強く。優梨の
やわらかい唇が、僕のそれに押し付けられる。しばらくそうしていて、やがて
どちらからともなく離れた。
「はぁっ」
優梨亜が大きく息を吐き出して、僕の顔を見つめた。
「お兄ちゃんは……ゆりを優しく、気持ちよくしてくれる」
優梨亜は腰を上げた。
「うれしいよ。でもね」 僕の方に向き直り、
「強くしてくれても、いいんだよ」 対面して膝の上に座り直す。
「でなきゃ、ゆり、もう……」
優梨亜は僕の膝に、おまたをこすり付け始めた。いや、正確に言えば僕の手だ。
優梨亜のぱんつには、僕の右手が入ったままだから。
「優梨!?」
いきなりの行動に動揺した。でもお構いなしに、優梨亜は続ける。そのまま僕の
胸に抱きついてきた。思わず腰が引けそうになる。
「おにいちゃん、こういうの、嫌?」
「……嫌じゃないよ。優梨亜が気持ちいいなら、それでいい」
恥ずかしさいっぱいの顔で聞いてきた妹に、そう答えた。最初こそ驚いたけど、
優梨亜の好きにさせてやることにした。
「ごめんねおにいちゃん。ゆり、こんなにエッチで」
「ううん、謝ることなんてないよ」
優梨亜の髪をなでながら、その顔を胸に引き付ける。僕の胸に優梨亜は頬を
すり寄せてきた。そして、右手には女の子の大切な場所を。幼すぎるおまんこが、
僕の手の上でどんどん潤いを増してきていた。
「ふやぁぁ……ゆりあ、へんになっちゃいそぉ」
この世に生を享けてから、まだ10年しか経っていない少女。そのおまんこが、
自ら快感を求めて僕の指をこすっていく。微小なクリトリスの突起が、吸い付いて
くるような秘裂の感触が、僕を息苦しく、そして恍惚とさせる――相手は妹なのだけれど。
「やん、ああん、おにいちゃぁん!」
激しくなる一方の優梨亜の動き。
「はぁ、止められないよぉ……あたま、ふわふわしちゃう」
優梨亜の声と顔に、恐れのような雰囲気を感じた。
「優梨、気持ち良すぎて怖い?」
「かもしれない」
僕にしがみつく手に、優梨亜は力を込めた。
「大丈夫だよ。僕がずっと、ぎゅっと抱きしめていてあげる。僕がついてるから……
だから、最後まで気持ち良くなっていいよ」
小4の妹は、こくんとうなずいた。僕の背に細い腕を回し、ぎゅうっと抱きついて来た。
絶え絶えな息遣いが、いやらしくも可愛らしい腰の動きが、一気にスピードを上げる。
「ああっ、はうぅんっ!」
優梨亜が叫び声を上げた。内ももとあそこが、僕の手を脚をきゅうっと締め付けた。
「やだ、もうらめぇ……」
いやいやをする様に首を横に振りながら、優梨亜は背筋を反らせた。
「おにいちゃん、おにいちゃあぁぁんっ!」
瞬間、優梨亜の身体が大きく震えた。頼りない程に華奢な体躯が、びくんと
痙攣した。そして力を失った身体が、僕の身体に落ちかかって来た。
(優梨亜、イッちゃった……)
あわてて抱き止めた妹の体は、ぐったりと重かった。
「……優梨亜、優梨亜!?」
(う……んっ)
気が付くと、私はお兄ちゃんの腕の中にいた。体中がだるかった。でも、何だか
気分のいいだるさだった。
(そうだ、私)
思い出した。私はお兄ちゃんに、すごくいっぱい気持ちよくしてもらって、お兄ちゃんと
ぎゅっと抱き合いながら、どんどん気分がふわふわしてきて……何だか飛んじゃいそうな
感じがして……そして、気を失っちゃったんだ。
「う〜ん」 私はゆっくり顔を上げた。
「優梨亜、大丈夫?」
何だか焦ってるみたいなしゃべり方。私、お兄ちゃんを心配させちゃったみたい。
「だいじょぶ。目、覚めたよ」
答えはしたけれど、まだちょっと息が乱れてる。あんなに気持ちよくなったのは、
初めてだったもの……
不意に、私の目に涙がたまり始めた。自分でも良く分からないうちに、私は
泣き出していた。どうして、どうしてなの……?
「ゆ、優梨亜」
お兄ちゃんも驚いている。泣きやむことが出来ずに、私はお兄ちゃんの胸に
顔を押し付けた。お兄ちゃんのシャツを濡らしちゃう……おそるおそるといった
感じで、私の頭をお兄ちゃんが抱えた。そのままかなりの時間、私は泣いていた。
「うぅっ……えぐっ」
「ごめん、優梨亜」 頭の上で、お兄ちゃんが謝る声がした。
「優梨亜にあんな事させて、優梨亜にいやらしい事して、ごめんね。
優梨、僕は最低だ……もう、あんな事しないから」
お兄ちゃんの口調も、なんだか泣きそうだった。顔を上げて見ると、目が少し
赤くなっている気がした。かっこいい顔が、後悔と不安でいっぱいに見えた。
「そんな……謝ることなんか、ないよ」
しゃくりあげる様になっちゃうけど、何とか話せるようになった。自分が泣き出し
ちゃった理由が、今は何となく分かっていた。
「ゆり、お兄ちゃんの事がイヤで泣いてるんじゃないもん。
今日は、お兄ちゃんと両想いだって分かったし、お兄ちゃんに気持ちよくしてもらったし、
今までで一番、頭が真っ白になるくらい気持ちよくなれたし……色んなことがいっぺんに
起きて、嬉しくて恥ずかしくて気持ちよくて、もう何が何だか分かんなくなっちゃって……
それで、自然に泣いちゃったんだと思う」
一つ一つ自分で確かめるように、私は言った。
「だからお兄ちゃん、ゆりに謝ることないよ。泣いたら、何だかすっきりしたし」
「本当に? 」
まだ不安そうなお兄ちゃんに、私は強くうなずく。
「僕に嫌われないために、って嘘ついてたりなんかしない?」
「そんなことないって。ゆり、そこまで頭回らないよぉ」
私は笑った。たぶん泣き笑いみたいな、変な顔になっちゃったと思うけど。
「お兄ちゃんがイヤで泣いたんじゃないよ。だから、謝らないで」
涙をごしごし拭いて、私はもう一度お兄ちゃんに微笑んだ。
「うん……分かった、優梨」
そう言うと、お兄ちゃんは下を向いて、両手で頭を抱えた。
「怖かった。優梨が泣き出した時、僕は優梨の気持ちを利用しただけかも、って
気がし始めたんだ。優梨亜が僕を好きな気持ちを利用して、あんな事させたんじゃ
ないかって。そう思うと、すごく怖くなった」
「えっ?」
お兄ちゃんの言葉を理解するのに、少し時間がかかった。閉じられたお兄ちゃんの
目から、涙が一筋流れた。私はどうしたらいいのか分からなくて、ただお兄ちゃんの
頭をなでた。お兄ちゃんが私にしてくれたように、優しさを込めて。生まれつき茶色っぽい、
長めのお兄ちゃんの髪。波打つような程良いくせがあって、まるで美容院でゆるくパーマを
かけているみたい。
「お兄ちゃん、ゆりは、そんな事思わないよ」 出来る限り温かい声で、私は言った。
「お兄ちゃんがそんな事するわけない。ゆりは、お兄ちゃんを信じてるから。利用された
なんて、全然思ってないよ」
お兄ちゃんが、ちょっと顔を上げた。
「それにゆりは、自分が気持ちよくして欲しかったから、お兄ちゃんにしてもらったの。
うれしかったよ。お兄ちゃん、ずっとゆりあの事気づかって、優しくしてくれたから」
私の言葉は本音だった。嘘やごまかしなんかじゃない。
「優梨亜ぁ……」 すごく遠慮がちに、お兄ちゃんは私の肩の辺りへ、おでこを付けた。
「泣かないで、お兄ちゃん」
優しく励ますように私は言った。お兄ちゃんの涙をぬぐってあげる。そして、ちょっと
恥ずかしかったけど付け加えた。
「ゆり、これからもお兄ちゃんに可愛がってほしいな。今度も、またして
くれるよね?」
お兄ちゃんはしばらく間を空けてから、答えた。
「今さらだけど……僕ら、兄妹だよ。それでもいいの? 僕が相手でも、
僕なんかが優梨にあんな事しても、本当にいいの?」
「うん。お兄ちゃんじゃなきゃダメなの」
そう言うとやっぱり、顔が熱くなった。赤くなったのを隠すように、お兄ちゃんの
胸に顔をうずめた。甘えさせてもらうように、私は抱きついた。
「ありがとう、優梨。……僕、優梨亜を大切にするよ。絶対に、優梨亜の気持ちを
弄んだりしないように、気を付ける」
しっかりした声でお兄ちゃんが言った。その気持ちがうれしかった。
今までは、お兄ちゃんの妹でつらい思いをする時もあった。立派すぎる上の子を
持った、下の子の苦労。お兄ちゃんが好きなのに、お兄ちゃんが原因で苦しくなる
ことがあるなんて――
でももう、私はそんなの辛くない。お兄ちゃんと想いが通じ合えたから、お兄ちゃんも
私を好きでいてくれるから、もうそんな事気にならない。
お兄ちゃんは、私を大切に思ってくれる。そして、私の心も体も気持ちよくしてくれる。
これからもずっと、お兄ちゃんに気持ちよくしてほしい。愛してほしい。ううん、それだけ
じゃない。私もお兄ちゃんのために、何かをしてあげたい。
「お兄ちゃん……また、今日みたいに可愛がってね」
あったかくて心地いい胸の中で、私はお兄ちゃんにお願いした。
終わり
以上です。長らくスレ汚し失礼しました。
何だかとって付けたようなラストですみません_| ̄|○
小説をうpするのは初めてでしたが、スレタイに沿ったものが
書けたかどうか、文体禿しくウザかったんじゃないか……
反省だらけです
>>435 いえ、素晴らしかったです!いいもの読ませてくれてアリがd!
やっぱ両想いが叶う感動はいいですよね!
自分には妹いなかったので夢みたいなファンタジー楽しませていただきました
またいつか別の作品も読ませてくださいませ!乙でした〜!
>435
完結乙カレー
こんな妹がほしいなぁ…と思うのは妹が居ないヤシだけらしい
当方妹いないのでほしいと思ってしまいましたが。
383氏、乙。
描写がちょっとくどいかなー、と思う部分もあったが
丹念に文章を書こうという意志は感じました。
キスシーンや優梨亜ちゃんの台詞の数々に萌えますた(*´Д`)
この兄妹はホントに相手を気にかけてますね。
二人の今後というか、続きが気になりますw
>>436-437 ありがとうございます。書いた後で思うと、
リアリティには欠けていたかもしれません
>>438 続きですか。手コキとかスマタとか、優梨亜が友達とレズとか、
構想(妄想?)だけなら色々あるのですが、文章化するには
もっと精進が必要なようです_ト ̄|○
くどくなく、簡潔でエロい文章が書けるようになりたい……
>手コキとかスマタとか、優梨亜が友達とレズとか
どれもいいなぁ
期待してますよ
今から5年前、会社の慰安旅行で温泉に行った時のことだ。
大浴場の浴槽の縁にもたれて湯に浸かっていると、10歳くら
いの女の子が俺の方へ真っ直ぐ、犬掻きで向かってきた。
「どいてー!」
そう言われて、少し右にどいてやる。彼女は「ゴール!」と浴
槽の縁にタッチ。そのままそこに腰掛けた。
「おじさん、ありがとう」
どういたしましてと言いながら、彼女の方を向いた。
目がクリクリと大きく、唇がふっくらとした可愛らしい女の子だっ
た。細く長い手足、ふくらみかけの胸、ちょっとだけポッコリした
お腹。シミひとつない肌がほんのり桜色に染まり、雫がその幼い
ラインを伝って落ちていく。
それまでロリータ趣味は全くなかったのだが、彼女の幼い裸体
に衝撃を受けた。俺のイチモツが頭をもたげた。
どこから来たの? ここへは家族で来たの?
どうでもいい会話をしながら、彼女の裸体を盗み見る。
「でも、本当はお風呂で泳いじゃいけないんだぞ」
「えぇ、いいじゃん。けちぃ……、いけずぅ……」
彼女が行儀悪く右足を振り上げ、かかとで俺の左肩を小突く。
彼女が股を広げている!
陰部を覗くチャンスと俺が彼女の方を向いた瞬間、彼女の足が
肩のところをツルっと滑って、顔面にヒットした。
「あっ、ごめん……」
「……まぁ、いいけどさ」
その代わり、彼女の一本スジのワレメをしっかりと拝めた。陰唇
のはみ出ていない、ふわふわのお饅頭のような陰部。指で摘んで、
その感触を確かめてみたかった。
「本当にごめん。鼻血出てない?」
彼女が俺の顔を覗き込む。
目の前にふっくらと愛らしい唇がある。
あと少し俺が顔を前に出せば、彼女と唇が重なる。
いっそ手を伸ばして、この愛らしい少女を抱きしめたい。
彼女の幼い肉体に頬擦りして、愛撫したい。
それ以上は望まないから ───
体が震えるほどの衝動にかられそうになる。
「あっ、鼻毛出てる」
彼女はケラケラと笑い出した。彼女の笑顔のお陰で、俺の中
から憑き物が落ちたような気がした。イチモツも治まった。
「もう、人の顔を蹴っておきながら、鼻毛を笑うなんてひどいなぁ」
「アハハ、怒った? ごめー─ん」
もちろん、怒ってなんかいない。むしろ、彼女に助けられたと思っ
た。鼻毛を笑われて、彼女は子供なんだと冷静になれた。彼女の
笑顔がなかったら、俺は衝動のままに行動を起こして彼女を傷付
け、犯罪者になっていた……
「おーい、さよこ。そろそろ、出るぞぉー」
「はぁーい」
中年男性の呼びかけに、彼女が応える。
「じゃぁ、パパが呼んでるから、あたしも行くね。バイバイ」
彼女は立ち上がり、父親のもとへ駆けだそうと身を翻す。
彼女のお尻が目に飛び込んできた。
小さくて引き締まった、青リンゴのようなお尻。
それが左右にフリフリと動いて、俺を誘っているようだ。
あのお尻に噛み付きたい!
衝動はさらに激しくなって、再び俺を突き動かそうとする。
イチモツが普段よりも硬く大きく勃起した。
ここまで膨らんだのは初体験の時以来だ。
「お風呂場で走っちゃ、危ないぞ!」
最後まで善人ぶろうと声を搾り出す。彼女はくるりとこちらを
向いてアッカンベーをした。
最後の最後で彼女の全身裸体とスベスベした鈴割れが目に
飛び込んで来る。俺の中で、理性の針が振り切れた。
頼む、ヤラせてくれッ!
俺のイチモツが激しく脈動して、かつてないほどの量を浴槽
の中で放出してしまった。瞼とアゴがカクンカクンと下がって、
オチてしまいそうになる。歯を食い縛ってそれに耐えた。
顔を上げた時、父親と目が合った。彼は済まなそうに会釈
をした。俺も会釈を返した。
この時以来、俺にいわゆる『ロリ属性』が憑くようになった。
毎週末は温泉や健康ランドへ行き、湯に浸かりながら男湯
に入ってくる女の子の肌を目で愛撫させてもらっている。
怪しまれたことは一度もない。今のところ上手くやっている。
終わり
5レスほど頂きました。
誤字脱字、言葉の誤用、分かりにくい文章は
脳内補完でよろしくお願いします。
ちょっと、タイ──(゚∀゚)──ホ ! くさくしてみました。
そのため、話の内容がソフト、ハードの中間、
グレーゾーンになるかもしれません。
個人的には、「ピカレスクものに初挑戦した!」って
感じで大喜びなんですがw
>>446 乙です。ちょっと銭湯行きたくなりましたw
つーか漏れ、ここに来る前に「男湯で少女・幼女のワレメ見たよ」系のスレを
見てたんですよ。何か偶然の一致っぽくてビビりましたw
こうやって炉に目覚めるケースって、意外とあるかもしれませんね。
>>447 このSS、実は「えっちねた」板の
「★★男湯で見たよ。小さい子のワレメ★★」スレを
見て、書きました。多分、偶然じゃないですw
>448
俺が行ってたのはまさにそのスレです。
巡回するスレの趣味が似てますねえw
>450
ヽ(`Д´)ノ
ほしゅ
僕の名前は笠原修(かさはら しゅう)。小学校の五年生です。
この前、こんな事がありました。
その日、月曜日は五時間目が体育でした(給食→昼休み→掃除の後が
五時間目)。皆、掃除の後の短い休み時間に着替え、校庭へ出ます。
一階と二階の間まで、階段を降りてきた時でした。
「修、お前帽子は?」
友達の山口に言われ、僕は体育帽子をかぶり忘れてきたのに気づきました。
「やべっ、忘れた。もっと早く言ってよー」
「人のせいにすんな」
まあ、山口の言うとおりです。それに階段を降りる間僕がしゃべりっ放しだった
ので、なかなか言い出せなかったのかもしれません。
「四階まで戻るの面倒くさいなー」
僕は来た道を引き返します。
「先行ってるぞ、修。遅れるなよ。走れ!」 でかい声は体育係の大沢です。
えらそうな事言ってますが、体育係はもっと早くから、校庭に出てるべきじゃ
ないでしょうか?
「はいはい」
しょうがなく、という訳でもないけど、僕は階段を駆け上がっていきました。
もう誰もいないかと思ってたんですが、教室に入ろうとすると一つ
人影が見えました。真ん中の列の一番後ろの席に座ってます。木内
友華(きうち ともか)ちゃんです。髪型はセミロングで、目がぱっちりと
大きな可愛い子です。男子の間で相当人気が高く、僕も二番目くらいに
気になってました。
その友華ちゃんが着替えてたんです。
後ろ側の入り口から教室に入ろうとした僕は、着替え中の彼女をもろに
見てしまいました。ちょうど体育着のシャツを着るところだったので、友華
ちゃんのおっぱいが目に飛び込んできます。そう、下着は身に着けて
なかったんです。
「うわっ!」 僕はびびって叫んじゃいました。その声に
「きゃあっ!」 友華ちゃんも驚いたのか、体ごと横を向きます。もちろん
僕とは逆の方向に。友華ちゃんは急いで体育着を着てしまおうとしたみたい
ですが、何か様子が変です。頭からかぶったシャツを、なかなか下ろさないん
です。僕の方からは、椅子に座った友華ちゃんの背中が見えたまま。
「と、友華ちゃん……そこ頭じゃなくて腕出すところだよ」
恐る恐る、僕は友華ちゃんに教えてあげました。焦ってパニクってしまったのか、
友華ちゃんは一生懸命袖に頭を突っ込んでたんです。で、体育着の丸襟からは
腕が出てました。
「えっ!?」
友華ちゃんの動きがぴくっと止まりました。ミスに気付いて直そうとします。
でもこういうのって、一度間違うとなかなか上手くいかないもんです。ちょっと
迷ったんだけど、友華ちゃんが苦戦してるので手伝ってあげました。体育着の
襟から頭がきゅぽん、って感じで出て、耳の上で左右二つにしばってる髪が
跳ねます。シャツを下ろす前に、胸のふくらみがちらっと目に入りました。
僕がドキッとしてると、友華ちゃんがこっちを向きました。
「ありがと……って修くん、あたしの着替えのぞいてたでしょ!」
感謝された次の瞬間、怒鳴られました。なかなか無い経験です。
「ち、違うよ。帽子忘れて取りに来ただけだって。そしたら友華ちゃんが……」
「ほんとにぃ?」
友華ちゃんは僕の席――友華ちゃんの左斜め前の席を見ました。机の横の
フックに、学年色の青の帽子が引っかかってます。
「友華ちゃんこそ何でこんな時間に。もう授業始まるよ」
そこまで言って僕は思い出しました。友華ちゃんは放送委員をやっていて、
今日は掃除の時間の放送の担当でした。まあ音楽を流して、開始と終わりの
アナウンスをするだけですが(あっ、僕も放送委員やってます)。放送終えてから
になるので、次の時間の準備が遅れちゃう事もあります。
「今日、掃除の放送だったっけ」
「うん」 うなずいた友華ちゃんの顔は、ちょっと不機嫌そうな気がしました。
「ごめん」 一応謝って、ぺこりと頭を下げます。
「全くもう。今日はわざとじゃないみたいだけど」
友華ちゃんがすっと僕を見上げました。
「今までにも見てたでしょ、あたしの……胸」
「えっ、そ、そんな」
友華ちゃんの言葉に、一瞬心臓がジャンプした様な気がしました。
「気付いてたんだからね。いつもあたしが着替る時、チラチラこっち見て
来るんだもん」
僕は何も言い返せませんでした。友華ちゃんが言ってるのは本当の事だったから。
初めて友華ちゃんのおっぱいを見たのは、一学期の終わり頃。その時は
本当に偶然でした。二学期の初めに席替えをして友華ちゃんの近くになって
からは、さっきも言われた通り着替えの時を狙って、ちょくちょく盗み見るように
なっちゃいました。下着は着ていたり、着てなかったり。気付かれないかどうか
不安もあったけど、やっぱりバレてたのか……。
「ご、ごめんなさい。もうやんないよ。そ、それに今日は絶対わざとなんかじゃないよ。
そんな、わざと帽子忘れたなんて事は……」
しどろもどろってのはこんな時の事を言うんでしょうか。なんか謝れば謝るほど、
ボロが出てくる様な気がします。そんな僕を見て
「ぷっ」
吹き出すように友華ちゃんが笑いました。そして椅子から立ち上がります。僕より
いくらか背が低いけど、今は何か僕の方が圧倒されちゃいます。
「可愛い、修くん」 そして、今度はニヤッと笑います。
「まあ正直、修くんになら、見られてもそんなに悪くないんだけどね」
「へっ!?」 おもわず間抜けな声を出しちゃいました。友華ちゃんの
言ってる意味が、とっさには分からないです。戸惑ってる僕にはお構いなしに
「そんなに見たいのかな〜?」
せっかく着た体育着のすそに友華ちゃんは手をかけると、ぺろん、って
感じでまくり上げました。
「うわあっ!」
スリムなおなかが見え、そしておっぱいが現れました。給食の冷凍みかん
より、いくらか小さいくらいのふくらみでした。友華ちゃんは色白で、肌の白さと
ほとんど変わらない、薄いピンク色の乳首がすごく綺麗でした。
こんなすぐ目の前で、友華ちゃんのおっぱいが見られるなんて……息が
苦しくなるくらい、ドキドキしちゃいます。もっと長く見ていたいな、いや、この
際触ってみたいよ……
そう思っていたら、友華ちゃんがパッと体育着を下ろしました。
「あぁ〜っ」
思わずため息ついてしまいました。友華ちゃんは顔を赤くして、僕を見てました。
「どうだった?」
「えっ、どうって……すごく可愛くて、きれいだった」 思ったまま僕は答えます。
「ほんと? うれしいな。修くん……君ね、女子の間でかなり人気あるんだよ」
いきなり意外な事を、友華ちゃんは言いました。
「えーっ? 僕が」
「そうだよ。修くん頭いいし、顔もいい方だし、それに優しくて大人っぽい
からさ。ほら、うちのクラスの男子ってみんなガキ臭いじゃん。女子に
ちょっかい出してきたり、意地悪したりするけど、修くんはそんな事ないし」
そういうもんなのかな、と僕は思いました。大人っぽいと言われたのは
嬉しいけど、その割に帽子を忘れたりしてるんだけどね……それに、女の子に
優しいなんて言われても、実際には結構エロい訳で、何だか悪い気がしちゃいます。
「修君の場合は、たまーにドジな事するってのもいいみたいだよ。ギャップが
可愛いっていうか」
「へえ。大沢とか永井とかの方が、もてるのかと思ってたけど」
運動神経のトップと顔のトップ、二人の名前を僕が挙げると
「ダメダメ、あんなスポーツバカに、カッコつけてばっかでウザい奴なんて」
友華ちゃんはあっさり言ってのけました。
「少なくとも、あたしは好きじゃないな、その二人」
友華ちゃんはそう言うと、ちょっと恥ずかしそうな顔で僕を見ました。
「あいつらなんかじゃなくて、修くんが相手だから、見せてあげたんだよ」
自分の帽子をつかむと、友華ちゃんは教室から出ようとしました。
(友華ちゃん、まさか僕のこと好きなのかな……?) 僕は友華ちゃんを
呼び止めました。
「何、修くん?」
「あのさ……授業、まだ始まらないから……もう一度見せてほしいんだけど」
何言ってんだ僕は、授業開始までもう三分も無いってのに。
「えーっ。……ちょこっとだからね」
友華ちゃんはまた、体育着をまくり上げてくれました。まだふくらみかけ、って
感じのおっぱいが、再び顔を出します。
気が付くと僕は、友華ちゃんの胸に手を当てていました。
「きゃっ」
悲鳴で我に返って、手の動きが止まります。さすがにこれは
怒られるかな……
「さわるなら、優しくしてよ。女の子は敏感なんだからっ」
「う、うん」
触るの自体は別に構わないみたいです。注意された通り、優しくもんで
みます。手の平をかぶせるとちょっと隙間ができる位の大きさの、友華
ちゃんのおっぱい。やわらかいというより、弾力感でぷりぷりした感じでした。
僕は興奮でもう、心臓がバクバク言ってます。無理もないです。初めて
同年代の女の子のおっぱいを、触らせてもらってるんだから。それもクラス、
いや学年でも有数の美少女の。
「ん、んあっ」 友華ちゃんがそんな声を出しました。
「痛かった?」
「ううん、何だかくすぐったいくらい」
「あのさ友華ちゃん、鼻血出たらどうしよう」
「そしたら保健室連れてってあげるよ」
僕の間抜けな言葉に、友華ちゃんは笑って答えてくれました。そんな彼女が
可愛くて、僕はますます鼓動が高鳴っちゃいます。しばらくの間、友華ちゃんは
胸を触らせ続けてくれました。
「そうだ、友華ちゃんも男子の間で人気あるよ」
黙ったままでひたすらおっぱいを揉んでいるのもどうかと思い、僕は
話題を振ってみました(これでかえって気まずくなったらどうしよう……)。
「ほんとに?」 友華ちゃんの目が、パッと輝きました。
「うん。可愛いし、明るいし、それに……胸もある方だし」
「やだ、男子って皆そんな基準で見てるの?」
「い、いや、最後のは僕がそう思ってるってだけで」
「もー、修くんのエッチ」
自分からおっぱいを見せて、その上もませてまでいる友華ちゃんは
どうなんだよ、とか思いましたが、口には出しませんでした。友華ちゃんも
別に怒ってるみたいじゃないです。
「あたしより胸大きい子だっているでしょ?」
「うん、でも胸だけじゃなくお腹も大きかったり、顔が可愛くなかったりするからさ」
「意外と、キツイ事、言うね」
何だか友華ちゃんの言葉が、途切れがちになってきていました。
「う……友華ちゃんは全然そんな事ないよ。可愛いし、細くてスタイルいいもん」
だから、着替えの時にこそこそ見たくなっちゃうんだよ……
「やっ……はっ……ねえ、もういい?」
お願いするように、友華ちゃんが言ってきました。可愛い顔が、何か
切なそうな表情になってます。僕は手を動かすのを止めました。調子に
乗って乳首をいじったのは、さすがにマズかったかな。
「ごめん、やり過ぎた?」
「うーん、でもちょっと気持ち良かったよ」
照れたように微笑む友華ちゃん。と、その目が大きく開かれました。
友華ちゃんの視線は僕の短パンに向かってます。体育着のズボンの
前が……ふくらんでました。ものすごい焦りに僕は襲われました。別に
初めて勃ったから焦った訳じゃありません。勃つの自体は経験済みです。
焦った原因はそれではなく、
「やだーっ、何これー!?」
友華ちゃんが不思議そうな顔をして、僕のあそこに手を伸ばしてきたんです。
「とと、友華ちゃんダメだよ。さわんないで!」
「えー、あたしは胸触らせてあげたのに」
「いや、マジでダメだって」
「ずるいよ修くんだけ」
友華ちゃんの右手が僕の股間に迫ってきます。
「ってか友華ちゃん、ホントもう授業始まるからさ」
僕が半ばパニクってると、ちょうど五時間目の開始のチャイムが鳴り出しました。
「もー、惜しかったなあ」
しぶしぶ、といった感じで友華ちゃんが手を引っ込めました。唇に
人差し指を当てて、にやっと笑います。
「あとで続きやろうね、絶対だよ」
「つ、続きって」
「木曜日、放送の当番一緒だよね。そん時にやろっか」
「もう、友華ちゃん……まあいいよ、その代わり、僕も友華ちゃんに
色んな事やっちゃうかもよ」
僕ももう吹っ切れて、そんな風に言い返してました。
「うわっ、修くんエロ〜」
けらけら笑いながら、友華ちゃんは教室の出入り口の方に向かいます。
「行こう、修くん。体育の授業遅れちゃうよ」
「そだね (つーか、完璧遅刻だよな……)」
僕は友華ちゃんと一緒に、廊下を走り始めました。と、その時
「修くん、帽子!」
友華ちゃんに言われて、僕はギャグみたいにズッコケました。またも忘れてる
とは……まあ帽子どころじゃない経験を、この数分間にしていたんだけども。
僕は回れ右をして、この日何度目かのダッシュに入ります。
「もう修くんったら」
友華ちゃんがきゃはきゃは笑う声が、背後から聞こえてきました。
終わり
駄文で10レスも頂いてしまいましたorz
ソフトロリと、エロくない事との区別がついてなかった様な・・・
脳内補完でよろしくおながいします
あっけらかんとして、男の子をからかうくらい
余裕のある友華ちゃんにハァハァ……
同級生なんだけど、お姉さんキャラっぽい
ですね。好印象です。
>>463 私は女だけど萌えでした〜。
二人の続きが気になります。
ていうかむしろ、書いてください、お願いしますw
これ読んでたらなんだか思い出した。
小学5年生んとき、女の子にお医者さんごっこされた・・。
ソフトレズ?
466 :
名無しさん@ピンキー:04/11/09 09:22:41
>>463 どこか飄々としていながらも、ウブだったりする修が良かった。
んでもって終盤焦ってるのにワロタ。つーかうらやましいっすw
冷凍みかんくらいの友華ちゃんのおぱーいハァハァ
>>465 お医者さんごっこの詳細キボン
ごく普通の夏の放課後の話。
ちょっときつね目で痩せ型の麻衣子ちゃんは
五年生にして人が振り返る程度の巨乳だった奈緒ちゃんの家に
遊びにきました。
麻衣子ちゃんが手にしているのは、何かの書き込み用紙でした。
でもその感じがなんとなく病院のカルテに似ていたので、
麻衣子ちゃんは「では、診察を始めます」と言い出しました。
奈緒ちゃんもなんのことはない、いつもの調子で
「はいっ」といって、麻衣子ちゃんに向かい合うように、
膝を揃えて椅子に座りました。
「身長は?」「視力は?」
「生理はもう来ていますか?」「ぜんそくとかありますか?」
子供がしってる限りの病気について、どうとかこうとか…。
「…で、今日はどこが悪いんですか?」と麻衣子ちゃん。
奈緒ちゃんは適当に「盲腸かなぁ、ここが痛いです」と右腹を指差しました。
ベッドに寝かされた奈緒ちゃんのお腹を、「う〜む」といいながら
麻衣子ちゃんが分かった顔してさすります。
……やがて片手が胸に置かれました。
「えっ??」
小学5年生ともなれば、胸をさわられる意味も分かるし、
ましてやその相手が女の子となると戸惑わないわけありません。
「こうすれば治ります」麻衣子ちゃんは奈緒ちゃんの胸を
さすりながら、すごく真面目な顔でいいました。
しばらく経って…
麻衣子ちゃんは一心不乱で奈緒ちゃんの胸を揉んでいました。
奈緒ちゃんの夏のワンピースは、麻衣子ちゃんの手の動きに合わせて、
生地に皺が寄ったりピンと張られたりしています。
ミニスカートの裾もだんだん太ももを上がってきます。
奈緒ちゃんは「だめだよ…」「ねえ…」といいながら、
積極的にこの時間を終わらせようとはしませんでした。
痩せ型の麻衣子ちゃんにとって、奈緒ちゃんの胸は魅力的でした。
いつもお風呂で触ってみる自分の胸とは全然違う感触。
柔らかくて大きくて、でもいじめてみたい…。
「脱いだほうがもっと効きます」
麻衣子ちゃんは奈緒ちゃんのワンピースの前ボタンに手をかけました。
奈緒ちゃんは真顔で「それはだめ〜」と反抗しました。
自分の大きな胸を見られるのは、さすがに恥ずかしい…。それに、
乳首が小さいのがコンプレックスで、すごくぶざまだと思っているのです。
でも「先生のいうことを聞かないと治りません!」とすげなく…。
前ボタンを全開にされた奈緒ちゃんは、パンツ一枚。
ワンピースに袖だけ通ったまま、ベッドに寝ています。
まだブラジャーなんてしていないので、おっぱいは空高く突き出しています。
麻衣子先生はまた胸を揉みだしました。もう両手を使っています。
奈緒ちゃんも、胸を人に揉まれるのなんか初めてのくせに気持ちよがっています。
顔を真っ赤にしていますが、怒っているのではありません。
「先…生、これで…なおる…んです…か?」
麻衣子先生は乳首をつまみました。「…これは重症です!」
奈緒ちゃんは出そうになる声を抑えて、麻衣子先生に潤んだ瞳を上げました。
『同性にこんなことされて恥ずかしい、…でも気持ちいいのっ』
奈緒ちゃんはそんな自分を見透かされるのがいやでした。
でも続けて欲しさに、重症のふりを演じているのです。
重症の奈緒ちゃんは、すぐ転院することになりました。
奈緒ちゃんが習っているピアノの椅子を指差して、
「では、バイクで移動します」と麻衣子先生。
奈緒ちゃんはピアノの椅子にまたがりました。
なぜか背後に麻衣子先生がまたがっています。
「あなたが運転してください。(胸を揉みながら)これを
やめると、あなたの命が危ないんです!」
奈緒ちゃんは、ワンピース全開のまま、
架空のハンドルを握らされています。
脇の下からは麻衣子先生の腕が伸び、自分の胸を揉んでいるのが見えます。
上から下にすくったり、プルプル揺らしてみたり。
人差し指と親指で乳首をつまむのは、大人の男の人と同じ感じです。
(無論、当時は二人ともそんなこと知らないんだけど)
「ちゃんと運転して! 目をつぶったら危ないでしょ!」
奈緒ちゃんは肩の高さくらいに見えないハンドルを握り、
顔を上気させながら運転しています。
でも恥ずかしさで体は縮こまり、その結果、
腰を麻衣子先生に押し付ける形になっていました。
麻衣子先生も、奈緒ちゃんに覆い被さるようにして、
奈緒ちゃんの白い肌を蹂躙し続けます。
「ブルン…ブルン…」
バイクの音まで言わされながら、奈緒ちゃんは必死に耐えました。
麻衣子ちゃんに触られて、気持ちいいことを認めるのが恥ずかしかったし、
オナニー癖のある奈緒ちゃんは、自分の下半身がどうなっているか、
なんとなく、いやはっきりと分かっていたのです。
中途半端だけどこれで終わり。
かな〜り脚色して、あんときのことを書きました。
本当に素のまま書くと、萌えないしねw
翌日も、うちに来た麻衣子ちゃん(仮名)は一言。
「同じ服着て〜。…同じことしたいんでしょ?」とニヤリ。
放課後、わざわざ同じワンピースに着替えた私も結構好き者らしいw
その二日間だけの戯れでした。
でもそのせいか、巨乳のまま成人したよ♪
>>463 ほんと〜に、続きが読みたいです☆
書きたいけど私にはやっぱり書けないもん・・。
>>464 ありがとうございます。書いてる時にはお姉さんキャラという
意識はありませんでした。そういう風に見えるもんなんですね。
参考になります。
>>465、
>>467-471 リアルソフトレズキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
すごく(*´д`*)ハァハァしますた。女の子同士っていいですねえ。
それも巨乳小五ロリなんて、もう言うことないですw
463の続きキボンということですが……せっかくですが、
一応あれで完結というつもりで書いたので、続きのネタが
浮かぶかどうか分かりません。他の話の続きを書くつもりでもいたので。
「絶対続きやろうね」などと友華に言わせてるのに、すみません_| ̄|○
書けたら書きます。あんま期待せんといて下さい
保守
>>462の続きを書いてみました。
遅くなってしまいましたが、
>>471さん、まだこのスレにいらっしゃるでしょうか……
01/12
「よーし、あとは片付けるだけ〜」
プレーヤーからCDを取り出しながら、友華ちゃんがそう口にしました。
木曜日の放課後、下校の放送を終えたところです。時刻は四時ちょっと過ぎ。
今この放送室にいるのは、今日の担当である僕と友華ちゃんの二人きり。
木曜日はあと一人、四年生の子がいたんですが、少し前に転校してしまった
ので僕と友華ちゃんだけになっています。
月曜日の五時間目が始まる前、友華ちゃんとの間にあの出来事が起きて
から三日後。そうです、今日はあの時友華ちゃんが「続きをやろうね」と
言っていた、その木曜日なんです。
「修くーん」 友華ちゃんが僕を呼ぶ声がしました。アナウンスをする時に
座るキャスター付きの回転椅子に、彼女は腰を下ろしてます。
「あっ、なに帰ろうとしてんのよ」
友華ちゃんに言われ、僕はしぶしぶ、背負おうとしていたランドセルを
下ろします(放送の後そのまま帰れるように、荷物は持ってきてあります)。
「友華ちゃん、ほんとにやるの?」
答えは分かってはいるんですが、ついそう尋ねました。
「そうだよ、月曜日の続き。今度は修君が見せる番だからね。あたしだけじゃ
不公平だよ」
確かに不公平とも言えるけど、それにしても……友華ちゃんって、こんなに
エッチな子だったっけ?
「分かったよ、もう」
「うん、それじゃこっち来て」
放送室は二階のはじっこにあります。隣のパソコン室と同様、床がカーペット
敷きなので、上履きを脱いで上がります。突き当たりなのであんまり人は来ませんが、
同じ階には職員室やら校長室やらがあるわけで。
それに「まだ教室に残っている人は、早く下校しましょう」とか放送してた僕らが、
帰らずにいるってのもなあ……
「どしたの修くん」
椅子のキャスターをごろごろさせて、友華ちゃんが寄ってきました。足を
開げて座っていて、スカートを押さえるように、足の間に両手をついています。
その姿勢で僕を見上げてます。
「な、何でもない」 友華ちゃんの上目遣いにドキッとして、目を逸らしました。
エッチな子かもしれませんが、可愛いことは確かです。今日は結ばずに、そのまま
流しているセミロングの髪、そこからシャンプーのいい匂いがしてきます。
(今さらやめようなんて言っても、聞かないよなあ)
何せ朝の放送の時から、放課後に「月曜の続き」をやろうと言ってましたから。
月曜日、僕だけが友華ちゃんのおっぱいを見たり触ったりしたから――友華
ちゃんからすれば、自分だけが見られたり触られたりした訳だから、それが
悔しかったのかな? そう考えると、ちょっと悪いような気がしてきます。
「放送の電源、入ってないよね」 ある意味、一番重要なことを尋ねます。
「だいじょぶ、ちゃんとスイッチ消したよ。三回くらい確認してあるもん」
友華ちゃんの言うとおり、確かに主電源は切ってありました。室内の声が
マイクに入っちゃう心配は、しなくていいようです。
「ねえ修くん、早く」 友華ちゃんが催促してきます。
「うーん……ズボン脱ぐの?」
「脱ぐっていうか、下ろすだけでもいいよ。つーかさ、今日はふくらんでないんだね」
「へっ?」
「だから、ズボンの前が……」
そこまで言うと、友華ちゃんは顔を赤くしました。僕の股間をじっと見ていた
ことに、気が付いたみたいです。
「これが普通なの! 興奮しないとあんな風にはならないんだよ」
言ってるそばから、僕も頬が熱くなってきます。なんか、自分のエロさを
告白しているようで。
「じゃあ、あの時は興奮してたんだぁ」 案の定、友華ちゃんがそう言って
ニヤッと笑います。こういうの、小悪魔みたいって言うんでしょうか。
僕は口ごもってしまいます。でも思い切ってこう言ってみました。
「友華ちゃん……あの時みたいにさ、まずは僕に見せてくれる? その後で、
僕の見せてあげるから」
「はぁ?」
「だから、『月曜の続き』やるんでしょ。そしたら僕が興奮してた所からじゃないと」
要するに、友華ちゃんのおっぱいをもう一度見たいって事です。もろに屁理屈
だなあ。まあ、ただでアソコを見られたら、男が廃るというものです。しかし
友華ちゃんからは返事がありません。しまった、思いっきり変な事言ったかも。
僕が後悔し始めた瞬間
「ん〜、まあそれもそうだね」
納得いったのか、からっとした口調で友華ちゃんが言いました。
「修くんもエッチなんだから」 そう言いながら、服の裾に手をかけます。が、
「でも、自分だけ見てそれで終わり、なんて事したらダメだよ。いい?」
しっかりと釘を刺すのを、友華ちゃんは忘れませんでした。
服をまくり上げた友華ちゃんは、月曜日よりも少し恥ずかしそうな顔をして
いました。おっぱいは月曜日と変わらず、とてもきれいでした。大きさだけなら
友華ちゃんより大きい子も何人かいます。でも胸以外のスタイルの良さや顔の
可愛さも合わせれば、友華ちゃんが一番だと僕は思ってます。
座っている友華ちゃんの隣にひざをつき、右手でそっとふれてみます。
「やっぱりさわるんだ〜」
「ダメ?」
「いいけど、後であたしにも見せてよ」
「……うん」 僕はうなずくと、友華ちゃんのおっぱいを一回もみました。
ちょっと硬いかなと思えるくらいに、ぷりぷりしたおっぱいです。肌が少し
ひんやりとしていて、気持ちいい様なぞくっとする様な感じがします。
左手を出して、もう片方も触ってみます。両方のおっぱいを、なるべく優しく
もみ始めました。何だか手が震えている気がします。
「やっ、くすぐったいよ」
友華ちゃんが身体をひくっとさせました。本当はもう、力を込めてメチャクチャ
にもんじゃいたい気もするんだけど、我慢します。月曜日に、「女の子は敏感
なんだから」と言われたので。
そのうちある事に気付きました。ごく薄いピンク色の、友華ちゃんの乳首、
そこに変化が起きてます。
「なんか、固くなってきたよ?」
「そんな事言わないでよぉ。恥ずかしい」
友華ちゃんは視線を脇にそらしました。乳首が盛り上がってるというか、立ってる
ような感じです。少しためらった後、僕はそこに口を付けてしまいました。
「えっ、やっ」
驚いた声が上がります。まだふくらみ途中の友華ちゃんのおっぱいを、ちゅぱっと
吸っちゃいました。立った乳首をれろれろ舐めたりもします。もう何も考えられません。
100メートル走の後でもならないくらい、心臓がドキドキ言ってます。
「もー、修くぅん」
友華ちゃんが僕の頭を引き離しました。
「ご、ごめん、やり過ぎた?」
「ううん、何かね、気持ち良くて変になりそうだったから」
友華ちゃんはポーッとした顔をしていました。可愛くて、何だか色っぽい。
「修くんにされると、とっても気持ち良くなっちゃうの」
そう言うと友華ちゃんは、すっと僕の目を見つめてきました。
「修くん……あたしのこと、好き?」 急にそう聞かれて、戸惑いました。
「友華ちゃんはどうなの?」
「あたしは修くんが好き。でなきゃ、こんな事させられないよ」
友華ちゃんは照れたように、でもはっきりと言いました。僕も恥ずかしがって
ないで、ちゃんと答えなきゃ。
「僕も……友華ちゃんのこと好きだよ」
「ほんと? うれしい!」 友華ちゃんの顔がパッと明るくなります。
「でなきゃ、友華ちゃんにこんな事しないよ」 ちょっと調子に乗って、友華ちゃんの
右の乳首を、指先でつんっと押しちゃいました。
「きゃっ。もお〜っ」 友華ちゃんが胸元を手で隠します。
「あのさ、修くん。大人って好きな人同士、こんな事してるんだよねえ」
少し真面目になった顔で、友華ちゃんがそう言いました。
「こんな事って……エッチな事?」 友華ちゃんはうなずきます。
「まだ僕らがやっちゃ、いけなかったかな?」
「そんな事無いよ。あたし、子ども同士でもこういう事していいと思うんだ。そりゃ
無理矢理はダメだけど、お互いが好きで、したくて、それで気持ちよくなれるなら。
修くんはどう思う?」
「うーん……大人がどうとか、子どもだからどうとかってのは、よく分かんない
けど……でも、友華ちゃんとこういう事出来るのは、悪くないよ」
「そう。ありがと、修くん」 友華ちゃんは嬉しそうに、次いでいたずらっぽく笑いました。
「今度はあたしの番だからね」
友華ちゃんにうながされ、僕は立ち上がりました。友華ちゃんが椅子に座ったまま、
僕のジーパンを下ろします。
「あーっ、トランクスなんだ」 今履いてるのは昨日買って来たものです。もし友華
ちゃんに見られるとして、ブリーフじゃ何か恥ずかしかったから。今日初めて履いた
ので、スースーしたりぶらぶらしたり、一日中ちょっと違和感がありました。
で、そのトランクスの前がふくらんでるというか、突っ張ってます。座った友華ちゃんの
顔とほぼ同じ高さに、僕の股間があります。
「月曜みたいだねー。んじゃ行くよっ、せーのっ」
面白がってる感じで、友華ちゃんがトランクスに手を掛け、下ろしました。次の瞬間、
「きゃっ、いやーっ」
脇に目をそらしてます。あんなに見たがってたのは誰だよ、もう……
「やだ何コレ、はずかしー」
ちょっとずつ視線を戻し、僕のを見ながらそんな事を言ってます。そりゃこっちの
台詞です。ピンと勃っちゃって、先がちょこっとむけたちんこを、可愛い同級生に
見られてるんだから。しかも少々毛まで生えてるし。めっちゃ恥ずかしいです。
僕におっぱいを見せた時の友華ちゃんも、こんな気持ちだったのかなあ?
「すごいね、こんなになっちゃうんだ」 不思議そうに友華ちゃんが言います。
「毛も結構生えてるし。あたしはまだ全然なのにな。あっ、修くん顔真っ赤!」
「だ、だって」
言葉が上手く出せません。そんな僕を見て、友華ちゃんがにこっと笑います。
「ねっ、さわってもいい?」
僕がうなずくと、友華ちゃんはちんこ(玉じゃなくて棒の部分)を握ってきました。
「うわっ」 体がビクッとしちゃいます。
「あっ、痛かった?」
「いや、もっと軽くって言うか、ちょっとずつ触ると思ったから。いきなりぎゅっと
握るんだもん」
「ごめんごめん」 友華ちゃんが照れ隠しに笑います。
「熱くてじんじんしてる。痛くないの?」
「痛くはないよ……友華ちゃんの手、気持ちいいかも」
「そう? じゃこれは?」
今度は手で握るんじゃなく、指でつまんできました。何だか興味津々って感じです。
「玉はギュッて握っちゃダメだよ。あっちはマジで痛いから」
初めて女の子に触られ、体がぶるぶるしちゃう中で、それだけは注意しておきました。
「分かってるって。体育の時、ボールがぶつかってダウンしてる子とかいるよね」
友華ちゃんがけらけら笑います。その指は僕のちんこを、くにくにといじってます。
「修くん、気持ちいいの?」
「う、うん」
「じゃあさ……あたしにもして」
友華ちゃんは自分の胸を指差しました。
「一緒に気持ちよくしようよ」
そう言った友華ちゃんの顔は、すごく可愛かったです。僕はうなずくと、おっぱいに
再び手を伸ばしました。
「そうだ。友華ちゃん、ちょっと椅子から降りて」
友華ちゃんに頼んで、二人放送室の床に座りました。壁に寄りかかる様に、並んで
座ります。僕が右、友華ちゃんが左に。その状態で相手をさわり始めました。
右手で友華ちゃんの、右のおっぱいをもみもみします。左手はぐるっと背中を
回って、左のおっぱいに。何か左腕で、友華ちゃんを抱き寄せているような感じです。
すぐ目の前にある友華ちゃんの顔。僕が手を動かすたびに、気持ちよさそうな
切なそうな表情になります。同時に友華ちゃんも、勃起した僕のちんこをいじくってます。
指先でつまんで、軽くしこしこするように。ちょこっと皮のむけた先っぽをさわられると、
微妙に痛いような気持ちよさに声が出ちゃいます。
「と、友華ちゃん……」
「修くうん」
不意に友華ちゃんが、僕にキスしてきました。初めてのキス。友華ちゃんの唇、
すごくやわらかい。唇以外のやわらかいものも、僕の口に触れてきました。友華
ちゃんのべろです。べろを絡め合ったり、舐め合ったりするのもキスって言うのかな?
二人の口からちゅるちゅるという音が生まれます。
「ねえ、服、脱いじゃわない?」
友華ちゃんが提案し、僕はジーパンとトランクスを、友華ちゃんはパーカーと
Tシャツを脱ぎ捨てました。そしてもう一度、ぴちゃぴちゃ音のするキスを始めます。
放課後の放送室で、上半身と下半身裸でキスをしながら、おっぱいとちんこを
触り合っている。ものすごくエッチなことをしていると、自分ながら思いました。
間違いなく、生まれてきてから一番興奮してます。
「友華ちゃんっ」
キスを止めて、友華ちゃんのおっぱいに吸い付いちゃいました。
「きゃっ、やんっ!」
キスで濡れていた友華ちゃんの口から、可愛い声が上がります。友華ちゃんは
いつの間にか、僕のちんこを触るのをやめて、自分がさわられるままになってました。
「もう、修くん胸好きなんだから」
息を途切れさせながらも、友華ちゃんが軽口をたたきます。
「だって、友華ちゃんのだもん」
乳首から口を離し、僕は答えました。
もんだりなめたり、吸ったりするのもいいけど、もっと他の事もしたい。そう思い、
僕は膝立ちになりました。
「もう終わり?」
「いや、まだ。友華ちゃんはそのまま座ってて」
そうお願いしました。僕のちんこは痛いくらいに勃ってます。すごく硬く、大きく
なってました(まあそうは言っても、小五なりの大きさですが)
「これからするの、変な事だから……嫌ならすぐ言って」
そう言って友華ちゃんのおっぱいに、そり返ったちんこを向けました。ぴんぴんに
勃って先っちょが少しだけむけたちんこ。そのむけた先っぽを、おっぱいに軽く
くっ付けました。
「はぅっ」 「ええっ!?」
二人が声を出したのは同時でした。僕は気持ちいいけど、向こうは気持ち悪いかな?
「友華ちゃん、嫌?」
「うーん、ヤでもないけど……修くんのヘンタイ」
ぼそっと言った言葉とは裏腹に、友華ちゃんはエッチっぽく笑ってました。僕は
思い切ってちんこを押し付けちゃいます。
「やっ……熱くて硬いのが当たってるよぉ」
友華ちゃんが大きく息を吐きます。僕はちんこの根元を持って、おっぱいの
表面をなぞる様に動かしました。薄ピンクの乳首は、さっきまで舐めていた僕の
唾と、ちんこの先からしみ出す汁でぬるぬるして、すごく気持ちいいです。カチカチに
なったちんちんに、友華ちゃんも手を添えます。
「修くん、気持ちいい?」
僕はただうなずきます。ぷりゅっとした乳房、こりこりに立った乳首、しなやかな指。
ちんこに触れてるものが全部、気持ちいい。ひざが、脚が、いや下半身全体が
ガクガク震えちゃいます。友華ちゃんの肩に手を置き、震える腰を振ります。ちんこで
おっぱいをこすり、突っつき、押し込みました。友華ちゃんのおっぱい気持ちよすぎ。
すぐにちんちんがビクビクしてきて、おしっこが出そうな感じもし始めました。やばい、
この感覚は……でもダメ、もう止められない。
「友華ちゃん、ともかちゃあんっっ」
僕は射精してしまいました。可愛い同級生のおっぱい、五年生のふくらみ途中の
おっぱいに、精液をものすごい量出しちゃいました。濃い精液がどくどくびゅーびゅー
出続けます。僕はもう何度かオナニーした事もあるんだけれど、それよりずっと
気持ちいいよ……
「うわやだ、何〜っ!?」
友華ちゃんの声にハッとしました。おっぱいに突然ぶっかかった白い液に
彼女は困惑してます。
「ご、ご、ごめん友華ちゃん」
「何コレ〜。あっ、もしかして保健で習った『せいし』ってヤツ?」
思い出した、という感じの顔で友華ちゃんが言いました。
「精子っていうか、精液。精液の中に精子が入ってんの」
さりげなく訂正します……ってそんな場合じゃないよ。あやまれ俺、友華ちゃんに
あやまれ。
「ごめんね友華ちゃん。友華ちゃんの体汚しちゃって、ほんとごめん」
「もおーっ! 胸全体べとべとになっちゃったよ」
友華ちゃんはスカートのポケットからティッシュを取り出して、精液を拭き取り
始めました。僕もティッシュを取って手伝います。
「ごめん友華ちゃん、許して。ほんとにもう、何て言ったらいいか……」
「……そんなに謝らなくてもいいよ」 友華ちゃんはちょっと笑いました。
「『せーえき』がびゅくびゅく出てくるの、何か面白かったかも。ねえ、気持ち
いいと出ちゃうの?」
「そ、そうだけど、どうして?」
「だって修くんの顔、どんどん気持ち良さそうになって行ったもん。可愛かったよ、
さっきのあの顔」
そう言われて、僕はかっと頬が熱くなりました。友華ちゃんがまた、きゃはっと笑います。
「こんな匂いだし、ぬるぬるしてるし、『せーえき』ってすごくいやらしいね」
湿ったティッシュをつまんで、友華ちゃんが言ったその時。
廊下の方から足音が聞こえてきました。小さくですが、確実に。空耳じゃないです。
「やばい、先生!?」
二人同時に叫びました。大慌て、全速力で服を着始めます。
「あら、まだ誰か残ってるのかしら?」 廊下の声は、たぶん大島先生。放送
委員会の顧問です。声と足音はだんだん近づいてきます。
「木内さんに笠原くん、まだいるの〜?」
「何であたし達って分かるの!?」
「今日の当番だし、それに廊下に上履き置いてあるじゃん!」
僕は答え、ジャンプするようにしてジーパンを引き上げました。友華ちゃんも今日は
間違えることなくTシャツを着、パーカーを羽織ります。先生が来るまでに、何とか
間に合いました。
「早く帰りなさいよ〜」 入り口の戸をゆっくり開け、大島先生が言いました。30センチ
くらい開いた戸から、顔だけをのぞかせています。
「はいはい、今帰るところでーす」
友華ちゃんが言い返しますが、ちょっと声が上ずってる感じです。カバンと荷物を
持って、二人で入り口の方に向かいます。上履きを履いていると
「仲良しさんね、二人で何してたの?」 悪気の無い口調で、先生が尋ねてきました。
「な、仲良しだなんて!」
友華ちゃんが血相を変えます。そんな友華ちゃんを見て、先生はくすっと笑いました。
大島先生は、僕と友華ちゃんが四年生の時の担任でもありました。
「べ、別に何もしてないです。先生さようなら〜」
あまり詮索されてはと思い、僕は話を切り上げて、友華ちゃんを押すように歩き始めました。
「さようなら、気をつけてね」
先生も放送室の戸を閉め、職員室に戻って行きました。
「全く、大島先生ったら」 誰もいない昇降口に、友華ちゃんの声が響きます。
つま先をゴンゴン床に叩きつけて、靴を履いてます。
「仲良しさんとか言って、からかってくるんだから」
「僕ら、ただの仲良しじゃないのにね」
何気なくそう口にすると、友華ちゃんはハッとして、そして照れた様に微笑みました。
「もおっ」 僕の二の腕あたりを、ぺちんと叩いてきます。
「あたし達がしてた事、ばれてないよね」
外に出ると小声でそう聞いて来ました。校庭にももう人影はありません。
「たぶん。先生もあの後、放送室には入って行かなかったし。怪しまれてなきゃいいけど。
そうだ友華ちゃん、ティッシュは? まさか放送室に置きっぱなし?」
「ううん、何か知らないけど持って来ちゃった。あわててたからかな」
友華ちゃんは背中のランドセルを指差します。置きっ放しよりはいいけど、これは
これで……微妙です
「……家に帰ったら捨ててね」
「えー、修くんの『せーえき』なのにー」
「こ、声大きいよ!」
そんな感じでしゃべりながら、校門の所まで来てしまいました。僕と友華ちゃんは
家の方向が逆なので、ここでお別れです。
「じゃあね、友華ちゃん」
「バイバイ、修くん。お家、同じ方面なら良かったのにね……」
「うん。僕も一緒に帰りたかったな」
少しさみしさを感じながら、僕は言いました。すると友華ちゃんは辺りを見回して
「ちゅっ」
と僕のほっぺにキスしてきました。
「わっ!?」
「だいじょぶ、誰も見てなんかいないよっ」 そう言って駆け出します。
「またね、修くん!」 一度止まって振り返り、僕に手を振ってくれました。「また明日ね」
ってことかな、それとも「またしようね」って意味なのかな――
友華ちゃんに手を振り返しながら、僕はそんな事を考えてしまいました。
終わり
以上です。子ども同士という雰囲気が出てたかどうか、あまり自信ないです。
文章も冗長になっちゃったし。長いだけでウザかったらスルーして下さい。
>>471さん、こんなのでスマソ_| ̄|○|||
GJ!!!
>488
乙カレ
純愛っぽいけどやってる事は禿しくエロくて(;´Д`)ハァハァ
全くけしからん小学生だ、オジサンも混ぜなさいw
491 :
488:04/11/25 20:30:12
>489->490
ありがd
でも
>>471さんが来てない……
書くの遅過ぎただろうか_| ̄|○
471です〜。
>>488 さん
GJ!!です^^
リクに答えていただいてすみませんでした〜。
二人の仲が気になるところです☆
女の読み手としては、これからもっと友華ちゃんが気持ちよくなると
いいなぁ(うらやましいなぁ?)、なんて思っちゃいますw
でももう申し訳ないし、リクエストはしませんので、
その代わり、…たくさん作品投下してください!
このスレ好きなんで、またしょっちゅう立ち寄りますね〜〜ん。
>492
読んでもらえてホントに良かったです。
もう来なくなっちゃったか、来たけど出来に失望されたかと、
一人で勝手に危惧していましたw
確かに修だけが気持ち良くなってましたね。
流れ的に女性が読んだら引くかな、と書いた後で思いました。反省です。
まあ、あんまりテクがあり過ぎる男子小学生ってのも変かもしれませんがw
拙い文章ですが気に入って頂けたようで、嬉しいです。
男の子がおっかなびっくり、女の子とエッチする様子が微笑ましいw
あげ
あぼーん
マジ?
一ヶ月半も空いてしまいましたが、
優梨亜&鏡介の続きを書いてもよろしいでしょうか?
>>439で書いたような内容になりますが。
>>498 このスレに限って言えば、
とりあえず書いてみることが大事だと思う。
>499 Σ(゚Д゚; )
何だか意味深ですね。このスレ、人が少ないから
という意味で受け取っていいんでしょうか?
それとも遠回しに下手糞と……_| ̄|○|||
>>500 深読みしすぎやで兄さん。
こっちは茶碗に箸を打ち付けて待ってる。それだけっす。
>>500 「うまい!」と誉められるにしても、「下手くそ!」となじられるにしても、
先ずは踊ってみなければ(書いてみなければ)、話は始まらないという
意味ですよ。もちろん、「職人が少ないから投稿は大歓迎」という意味
で受け取ってくれても結構です。
「このスレに限って〜」とカキコしたのは、他のスレでは「とりあえず
書いてみる」という姿勢が通用しない恐れを考慮した、ただのエクス
キューズです。まぁ、気にすんな。
深読み失礼しました。
うpするのはもう少し後になりそうですが、
がんがって書いていきます。
がんがれ!
冒頭が無駄に長くなってしまったので、ざっとまとめました。
作中の時間は十月の下旬です。夕方にわか雨に遭い、鏡介は高校から濡れて
帰ってきます。家に着くと優梨亜がおり、こちらもコンビニ帰りに雨に降られていました。
兄より少し先に帰っていた優梨亜は、お風呂のスイッチを点けておきました。
冷たい秋雨で身体が冷え、風邪をひくかもと心配していた鏡介ですが、それを
聞いて「気が利くね」と優梨亜を褒めます。
濡れた服を替えたり、温かいものを飲みながらおしゃべりしたりしているうちに
お風呂が沸きました。が、お互い先に入っていいよと譲り合ってしまい、どちらか
ら入るか決まりません。仕方なく、鏡介が先に入らせてもらおうと思った時
「じゃあさ、その……いっしょに入らない?」
やけに頬を赤らめて、優梨亜がそう切り出しました。もじもじした感じで続けます。
「いっしょに入ろうよ。嫌なら、別にいいけど」
「嫌じゃないよ」
鏡介はさりげなく答えたつもりだけど、実はちょっとどきどきしてます。
「片方が待ってる間に、風邪ひいちゃうかもしれないもんね。二人で入ろっか」
鏡介の言い方は少々言い訳じみてましたが、優梨亜は嬉しそうにうなずき、二人
でお風呂に入る事となりました。
ここから話を始めます。鏡介の視点です。
お風呂に入る前に、妹は髪をまとめに一旦部屋へ行った。僕は先に服を脱ぎ、
湯船に浸かっていた。
先刻、お風呂が沸くのを待っていた間の会話を、僕は思い出した。
「……そういえばお兄ちゃんって、そのまま付属の大学行くんだっけ?」
「うん、そうだよ。11月の中頃に、校内の試験」
「来月なんだ。お兄ちゃんなら、絶対大丈夫だよ」
そう言うと、優梨亜は胸の前で両手をぎゅっと握り締めた。
「でもさお兄ちゃん、他の大学は受けないの? ワセダとかケーオーとかさ」
今度は優梨亜は、不思議そうに僕を見てきた。優梨亜の言葉は、今までにクラス
メートや先生方からも、何度も問われたものだった。
「他大はちょっとねえ。今さらそっち用の受験勉強するのも面倒だし」
適当に言葉を濁したが、理由はきちんとあった。早慶レベルなら十分受かる実力
はあると、自他共に認めている。それでも併設大を選んだのは、西洋史の研究環境
が整っているという事もあるし、
「それに……」
言葉を続けようとした時ちょうどお風呂が沸いて、結局話せなかったのだ。妹に
言えなかった、他大を受けない本当の理由。
(それは、優梨亜と離れたくないからだよ。付属のところなら、今の高校や初等
科と同じ敷地内にあるから。優梨亜の近くにいられるから……)
今はそばにいない妹への想いで、胸がいっぱいになった。
優梨亜と僕の関係が変わるきっかけとなったあの日から、二週間あまりが
経っていた。お互い相手の気持ちを知って、今まで以上に仲良くなってる気が
する。一緒にいると何故だか嬉しくて、ずっと笑顔でいられる。
二人きりの時には、優梨亜はしょっちゅう僕にくっついてくる。すぐ側に座っ
たり、膝の上に乗っかってきたり。自然な雰囲気でキスをしちゃう事もある。
そして、キス以上の事をしてしまった時も、三回ほどあった。あの日のように
優梨亜が自分で、僕の膝にあそこをこすりつけてきたり、僕の方が優梨亜の
気持ちいい所を触ってあげたり。そのたび小4の妹は快感を覚え、気持ち良さ
の頂点に達した。イッた後、いつも優梨亜は恥ずかしそうな、でも満ち足りた
表情でぎゅっと抱きついてくる。
優梨亜を気持ち良くさせてあげる事はあっても、僕の方が優梨亜に何か
してもらう事は無かった。妹にその手のことをさせるのは、さすがに自制して
いた。まあ、僕は優梨亜とキスが出来るだけでも十分だし、何より優梨亜が
気持ち良くなるのを手伝うだけ、と決めていたから。
でも、本当に正直に言えば……優梨亜に色んなことをしてもらいたい(して
もらうというより、やらせるという言い方が正確かもしれないが)。ふとしたはずみで、
自制が出来なくなってしまうかもしれない。
(――どうしようもないな、僕は)
苦笑とも嘲笑ともつかない想いに駆られた、その時。
「……入るよ、お兄ちゃん」
声に続いて、浴室のドアが開かれた。髪をアップにした優梨亜が入ってくる。
なぜか慌てて、僕はタオルで下腹部を隠してしまった。焦った様子に、優梨亜が
くすくす笑う。その優梨亜も、タオルで身体の前側を覆っていた。
「二人で入っちゃ、狭いかな?」
洗面器でお湯をかけてあげながら、優梨亜にそう聞いた。
「だいじょぶだよ。うちのお風呂大きめだし、それに」
「優梨亜、ちっちゃいもんね」
僕が言うと、優梨亜はプンっと頬をふくらませた。
「もお。ゆり、二人ともスマートだから、って言おうとしたんだよ〜」
僕に文句を言いながら優梨亜は、じゃぶん、と湯船に入ってきた。そのまま、前
に伸ばした僕の脚の上に座る。
「お兄ちゃん、ゆりの椅子にしちゃうもんね〜。今ちっちゃいなんて言ったから」
「椅子にするって、普段から僕の膝に座ってない?」
「そー言えばそっか。まあ、いいじゃん」
僕の胸に寄りかかり、優梨亜はきゃはっと笑った。
優梨亜の頭がすぐ目の前にあり、髪からいい匂いがする。雨でいくらか
湿った感じの優梨亜の髪。今はアップにしてるけど、下ろせばひじ近くまで
の長さがある。
ゆるい癖のある僕の猫っ毛とは違って、優梨亜の髪はほとんど癖が無い。
色もわずかに褐色を帯びているとはいえ、決して僕の様な明るい茶色では
ない。髪の質だけではなく、僕と優梨亜は顔立ちもそんなに似ていない。
兄妹にしてはさほど似通ってないから、お互い男女として魅かれてしまうの
かも、と僕は思っている。
それにしても、妹を抱っこしながらお風呂に入るなんて、正直予想して
なかった。タオルで体を隠してはいるけど、どうしてもドキドキしてしまう。
所々布地越しとはいえ、優梨亜と肌と肌を触れあっているんだもんな。
そんな僕に向かって
「いっしょにお風呂入るの、すごく久しぶりだね」
無邪気な口調で優梨亜が言った。
「う、うん……」
「ゆりが二年生の途中ごろまでは、よく入ってた気がするんだけど」
優梨亜がちらっと僕を見上げた。
「それからあんまり入らなくなったよね」
「あー、そうだっけ。何か、僕の方が恥ずかしくなって来ちゃって。優梨亜は
どうだったの?」
「ゆりは、もっと一緒に入りたかったな。だから今日は、お兄ちゃんといっしょ
で嬉しいんだ……ちょっと恥ずかしいけどね」
体の前を覆うタオルを、優梨亜は押さえ直した。小柄な体格とはいえ、昔一緒に
入っていた頃よりは成長している。自分でもそれは分かっているのかな。
(やばいな、変に意識しちゃう)
少し焦りを覚えていた。アップにした髪が覗かせる、優梨亜の細いうなじや華奢
な肩。お湯でゆらゆら揺れるタオルから、見えそうで見えない幼い胸。布地越しに
伝わる、ぷりっとしたお尻や太ももの感触――お互い好きな人同士だけど、こんな
変な気持ちになってるのを知ったら、優梨亜、怒るかも……股間のものもちょっと
ずつ反応し始めてるし。気付かれたらどうしよう。
「どうかした、お兄ちゃん?」
黙り込んだのを不思議に思ったのか、優梨亜が呼びかけてきた。
「あっ、うん、いや……」 とっさに、答える言葉が出てこない。
「優梨亜。お兄ちゃんもう上がろうかな。体、温まったし」
「もう出ちゃうの?」
驚いたように僕の顔を見上げてくる。 「ゆりと一緒に入ってるの、いや?」
「ううん、そんな事無い」
僕は慌てて首を横に振った。変にごまかすより、素直に言った方が
いいのかな?
「優梨と一緒なのは、嬉しいんだけど……でも何か、エッチな気分に
なっちゃいそうで」
言うと同時に顔がカッと熱くなった。なっちゃいそうっていうか、もうなってる
よなあ。
「ごめんね、優梨亜」
気まずい感じを覚えながら、僕は立ち上がろうとした。が、優梨亜がそれを止めた。
「いいよ、お兄ちゃん」
そう言うと、優梨亜も何だか恥ずかしそうな顔をした。そしてこう続ける。
「ゆりもね、何だかそういう気分になっちゃってるの」
「えっ、優梨亜も?」
妹の言葉に驚いた。女の子も、そういう気持ちになるもんなのかな。
「うん。お互いはだかなんだもん、仕方ないよね」
そこまで言うと、優梨亜は湯船の水面に視線を落とした。
「ねえお兄ちゃん……今お風呂で、しよ」
恥ずかしさいっぱいの声音で、優梨亜はおねだりしてきた。僕は軽く動揺しながらも
「何をするの?」 小さく軽い身体を、そっと抱き寄せる。
「気持ちいいこと?」
僕が耳元でささやくと、優梨亜はこくんとうなずいた。
事の成り行きに少し戸惑いながらも、僕は優梨亜の身体に触れた。
タオルの隙間から、妹の大切なところに右手を伸ばす。
敏感な突起に指が接した。優梨亜の口から声がもれる。そのまま
優しく、指先で撫でてあげる。
「やっ、あん……」
抱っこした優梨亜の身体が、小さく動く。
「この前してから、五日くらい経ったっけ?」
「うん。そろそろ、お兄ちゃんにしてもらいたくなる頃だよ」
そう言うと、優梨亜は照れたように片手で顔を覆った。
「もう、優梨亜は。そんな子は、こっちも触っちゃうよー」
僕は冗談っぽく言うと、もう片方の手を胸元に滑り込ませた。起伏の
無い妹の胸の真ん中、ちっちゃな乳首に触れると、
「えっ、おにいちゃ……ひあんっ!」
優梨亜の身体がぴくっと震えた。
「お兄ちゃん、胸、くすぐったいよぉ」
「こっち触るの、初めてだっけ?」
「うん。はだかでした事なんて無かったもん」
優梨亜の息は微かに乱れ始めていた。裸でこういう事をするのは初めて
だった。今までにした時は、いつも服を着ていた。優梨亜の下着に手を
入れることはあっても、完全に脱がせることはなかった。
優梨亜の乳首をそっとつまみ、指先で転がす。初めて触る小さな感触に、
愛おしさを覚えるほどだった。胸ばっかりに気が向きそうだけど、クリをいじる
のも忘れない。
「ふやぁ……お兄ちゃん、二ヶ所なんて……んにゃっ!」
「どっちが気持ちいい、優梨?」
「どっちって……両方ともぉ」
「お兄ちゃん、ごめんね」
不意に優梨亜が謝ってきた。僕は戸惑い、何の事? と聞き返す。
「胸、ぺったんこでゴメン。ゆりは、触ってもらって気持ちいいんだけど、
お兄ちゃんは……つまんなくない?」
恥ずかしそうな申し訳なさそうな顔で、優梨亜は僕を見上げてきた。
「そんな事ないよ」
僕は笑ってそれを否定した。右手をクリから離し、両方の手を優梨亜の
胸にかぶせた。優しく耳元にささやく。
「小さいからいいんだよ。ちっちゃくて可愛い優梨亜、大好きだよ」
優梨亜の表情が明るくなった。
「ありがと。でもお兄ちゃん、ちょっと変わってるね」
「……変わってなんか、ないよ……」
妹の無邪気な言葉に、自分はロリコンなんだなという事実をあらためて
思い知らされた。優梨亜にはもちろん、そんな意図は無かっただろうけれど。
「どしたの、お兄ちゃん」
「んっ、だいじょぶ。何でもないよ」 努めて明るい声を出した。
「ねえ優梨亜、立ってくれる?」
僕が言うと優梨亜は立ち上がり、こちらを向いた。
「タオルも……取って」
思い切ってお願いすると、優梨亜は少し恥じらいを見せながら、身体の前を
覆うタオルをはぎ取った。
妹の裸身に思わずため息が漏れた。もちろん、失望ではなくて賛嘆の。
無駄な肉などひとかけらも無い、10歳の少女の身体。細身だけど決して
ガリガリではない、絶妙なバランスのとれた体型だ。胸はぺったんこだけれど、
よーく見れば完全に真っ平らという訳ではなく、あるか無いかのわずかな曲線に
気付く。乳首の辺りも、ほんのりと自己主張を始めている。微かに幼児っぽさも
残る、お腹や腰周りのなめらかなライン。そして、つるつるのおまたに密やかに
走る、女の子の割れ目――
「優梨の身体……すごく、きれいだよ」
妹の身体を見上げながら、やっとそう言った。息がつまりそうだった。優梨亜は
照れたように、でも嬉しそうににこっと笑った。
「ねえ、お兄ちゃんも立ってよ。ゆりだけ裸じゃずるいよ」
優梨亜に手を引っ張られて、立ち上がらされてしまった。タオルがずり落ちそう
になって、あわてて前を押さえると、優梨亜がくすくす笑った。
「お兄ちゃんもタオル取っちゃいなよっ」
「えー」
立場が逆になると、やっぱり気が引けてしまう。それに
「……なんか、前がふくらんでない?」
優梨亜が僕のあそこをちらっと見て、不思議そうに言った。恥ずかしい。でも
妹だけ裸にさせてるのも何だしなあ……
「しょうがないな。驚かないでよ」
顔が熱くなるのを自覚しながら、僕はタオルをどけた。
今日はここまでです。連貼り失礼しました
この後は手コキとなります。ペースが遅くてすみませんorz
515 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 19:18:03
お風呂(・∀・)イイ!
続きも期待〜
>>514の続きです。読む前にメール欄見て下さい
半勃ち以上になったちんちんが、ぴょこっと姿を現した。
「きゃあっ!」
可愛らしい悲鳴。驚かないでと言ったけど、やっぱり無理だよなあ。まあ、僕も
ものすごく恥ずかしい。別に粗チンだからって訳ではない。問題なのは大きさじゃ
なく、皮が半分くらいかぶっちゃってる事だ。完全に勃てば全部むけるし、ちゃんと
きれいにしてはいる。優梨亜も包茎なんて言葉は知らないだろうけど……でも
やっぱり、恥ずかしいもんです。
「お兄ちゃん、コレいったい……ってウワッ、また大きくなってる〜!」
「ご、ごめん」
抑えられないんで、もう謝るしかない。妹相手に、こんなになっちゃうなんて。
「ゆりのお尻とか腰に当たってたの、コレなんだ。ねえお兄ちゃん、何でこうな
っちゃうの?」
けげんそうな顔で妹は聞いてきた……って優梨亜、抱っこして座ってる時に、い
くらか気付いてたのか……。
「優梨亜が可愛いから、お兄ちゃんこんなになっちゃうんだよ」
「そう? でも、昔お風呂に入った頃は、こんなの見なかったけど」
……鋭いな、優梨亜。正直に言うしかないか。
「うーん。エッチな気分になるとね、男の人はこうなっちゃうんだ」
「えーっ!?」
「あっでも、男としては自然なことだし、可愛い人や好きな人が相手じゃないとこんなには……」
あわてて付け足したけど、優梨亜にはちょっとショックだったかな。
「……ごめん」
「ううん、謝んなくていいよ」
優梨亜が笑って答えてくれたので、ホッとした。
「お兄ちゃんエッチでも、ゆりの事好きだから、こうなっちゃうんだね。それなら
嫌じゃないよ」
「ねえお兄ちゃん、さわってもいい?」
もじもじした雰囲気で優梨亜が尋ねてきた。ちらちらと、僕のあそこを見ている。
「えっ、ココを? ……いいよ。さわって、優梨亜」
止めようかとも思ったけど、結局欲求に負けてしまった。優梨亜は反り返ったち
んこを、指先でつんっと突ついてきた。
「ひゃっ」 思わず体がびくっとしちゃう。少し恥ずかしそうに、優梨亜がくすっと
笑った。そのまま何度か、優梨亜は僕のものをつんつんする。
「すごくおっきい。20センチくらいあるんじゃない? 」
「そうかもね」 だいたいそれで近いと思う。いつか遊び半分で測ってみた時には、
18センチ程だったから。
「先っちょはピンクっぽい色なんだねー」
「う、うん。ねえ優梨、突っつくだけじゃなくて、つまんでみて」
「こう?」
優梨亜は恐る恐るといった感じで、竿の半ば辺りをつまんだ。親指と人差し指、
二つの指の腹がぴとっと僕にくっ付く。
「熱っ……それに硬い」
「根元に向かって引っ張ってみて。つまんだまま、指を下ろすように」
妹に話す声が、少し震えてる。まずいな、どこまでやらせちゃうんだろう。
「こんなふう? うわっ、何かピンクのところがもっと出てきたよ!?」
率直に驚く声が、指先の感触と相まって僕を興奮させる。
「皮がむけちゃったみたい。お兄ちゃん、痛くないの?」
「だいじょぶ。痛く、ないよ」
答える声が、途切れがちになってしまう。
「全部出ちゃうと、何だかキノコみたいでかわいいかも」
少しおかしそうに優梨亜は笑った。
「優梨、むいた皮を戻すようにしてみて。そうそう。そしたら、またむいて。
……今の、繰り返して」
僕がお願いする通りに、優梨亜は指を動かし始めた。今度は中指も添えられてい
る。ぎこちないゆっくりとした手つきだけど、かえってじらされているようで下半
身がガクガクしちゃう。皮をむいたり戻したりという、妹の手コキ。
(優梨亜がこんな事してくれるなんて。優梨亜にこんな事、やらせちゃうなんて
……)
幼く愛らしい妹が、兄の勃起した性器をいじっているという光景。叶わない妄想
だったものが、許されない現実になっていた。快感と罪悪感、嬉しさと気まずさ。
もの凄く背徳感があるけど、でも好きな人同士だから、いいじゃないかと思ってし
まう部分もある。
「ねえお兄ちゃん、気持ちいい?」
不意に優梨亜が尋ねてきた。
「うん。すごく」
「ほんと? 良かった。何か、ぬるぬるしたのが出てきたからそう思ったんだ。
女の子と一緒なんだねー」
ガチガチに勃起したちんこの先から、カウパーが溢れ始めていた。顔中がカッと
熱くなる。罪悪感で、胸がキュッと締め付けられる。
「ごめん。こんな事やらせて」
「えっ、謝らなくていいよ。お兄ちゃん、いつも優梨亜の……アソコ触って、すごく
気持ちよくしてくれるから……今日はそのお返しだよ。お兄ちゃんも今、気持ちい
いんでしょっ」
純粋さと恥ずかしさとを感じさせる口調で、優梨亜は言った。そんな風に言って
くれるなら……妹がもたらしてくれる快感を、受け入れてもいいのかな。
「優梨ぃ、お兄ちゃん、もう立ってらんないよ」
一度優梨亜に手を離させ、浴槽のふちに腰を下ろした。大きく息をつく。
「もういいの?」
無邪気な子どもの声で、妹は尋ねてくる。
「……いや、もっとして」
もう、歯止めが効かないかもしれない。僕は立ち上がると、優梨亜の細い
身体を抱え上げた。きゃっきゃっとはしゃぐ妹を湯船から出し、洗い場に下ろす。
そして優梨亜の方を向いて、浴槽のふちに座った。ボディソープを取って、
優梨亜の手の平にたらす。
「手を洗うようにして、泡立てて」
優梨亜は両手をこすり合わせた。適度にお湯も足し、すぐに小さな手が泡だらけ
になる。僕は両足を広げた。その間に、優梨亜を正座するように座らせる。
「きゃっ、ゆりの目の前」
間近で僕のちんちんを見て、優梨亜は照れ笑いを浮かべる。完全に大きく
なった僕のものは、自然に皮がむけて、亀頭が全て露出していた。
「今度はこの手でやるの?」
白い泡に包まれた手を、優梨亜は広げて見せた
「うん。今度は……むいたままで手でこすって。泡で洗うみたいに」
恥ずかしさいっぱいで、小4の妹にお願いした。
「はーい」 優梨亜はうなずくと、僕のチンポに手を伸ばした。
「優梨……手全体で握ってみて」
そう頼むと、優梨亜は少しためらった後、きゅっと僕を握り締めた。
「うわ、あったか〜い、お兄ちゃんの……おちんちん」
自分で発した言葉に、優梨亜は顔を真っ赤にする。
泡まみれの優梨亜の右手が、僕の陰茎を亀頭をしごき始めた。10歳の手は
小さく、握っても僕のものが大部分余っている。そのちっちゃな手を、優梨亜は
拙いながらも一生懸命動かしてくれる。
「優梨、お兄ちゃん気持ちいいよぉ」
情けない声が出てしまう。さっきの皮手コキとはまた違った、しびれるような
気持ち良さ。
「きゃはっ、滑っちゃう〜」
ぬるぬるした泡と、心地よいあたたかさの優梨亜の手の平。それがいきり立った
ペニスをゆっくりとしごいていく。ぎこちない動きだけど、頭がおかしくなるくらい
気持ちいい。ひざまずいた優梨亜の手が動くたびに、快感が弾けて体中に広がる。
「はあ……優梨亜っ」
「こうでいいの、お兄ちゃん? 気持ちいい?」
「うん、もの凄く。大好きな優梨亜に、してもらえて……」
愛おしく頭を撫でると、優梨亜は幸せそうな、ほんわかした微笑を浮かべた。
「ゆり、もっとがんばっちゃうね」
優梨亜はもう片方の手を肉棒に添えた。泡まみれの手を上下に重ねても、
勃起しきったペニスはまだ余りがある。根元から先端まで、優梨亜は丁寧に
両手を動かし始めた。くちゅくちゅぬちゅぬちゅ、といやらしい音が生まれる。
「ぬるぬるだよ、お兄ちゃ〜ん」
優梨亜がいたずらっぽく笑う。だらだら流れるカウパーが、泡のぬるぬるを
助長していた。10歳の手の動きが、速さを増した。全身に震えが走る。
「あれっ。お兄ちゃん、ますます硬く大きくなってきたよ」
「う、うん。ねえ優梨亜、もっと速く、もっと強くして……」
「できるかなあ。手、疲れちゃうかも」
そう言いながらも優梨亜は、手コキの勢いを強めてくれた。最高に気持ちいい。
「優梨、もっと、もっと……」
すちゃすちゃすちゃ、ぬちゃぬちゃぬちゃ、しこしこしこ……ぺニスに蓄積し、
限界まで達した快感が、射精感に変わりつつあった。
「やばい、もうダメ、やめて」
「へっ?」 僕の言葉に優梨亜の手が止まった。亀頭をくるむようにぎゅっと
握ったその瞬間、その状態で。かえって仇になった。もう耐え切れなかった――
「ダメ、ゆりあぁっ!」
叫ぶと同時に絶頂が弾けた。びくん! どぴゅっ! どぴゅどぴゅっ! 精液が
一気に噴き出て、優梨亜の指の隙間からもほとばしった。尿道をザーメンが突き
抜けて行く感覚。手の平にくるまれたままのペニスが激しく脈打ち、快感に全身が
痙攣する――
「ゆ、優梨亜……ごめん」
長い射精を終えたあと、僕は唖然とする妹に、やっとそれだけを口にした。
「やあっ……お兄ちゃん、なに、今のコレ……!?」
優梨亜の声には戸惑いと怯えが感じられた。
「何なの? おしっこなんかじゃないよねえ……」
白い粘液にまみれた両手と、僕の顔をかわるがわる見ている。
「ごめん優梨亜、これは……」
罪悪感と焦燥感に駆られた。優梨亜は保健の授業なんかまだだろうから、
今起きた事が何なのか、少しも分からないんだ……
謝りながら、優梨亜の手をシャワーで洗い流してあげた。そして、色々な
事を妹に教え、説明した。射精や精液のこと、男の人の身体の仕組み、それと、
まだ早いかと思ったけど、セックスのことも。優梨亜は話の全てを理解したよう
ではなかったけれど、少しずつ納得していってくれた。表情もだんだん和らいでいく。
「……ていう訳なんだけど。ごめんね、優梨亜何も知らないのに、こんな事して」
「もう、さっきすごく驚いたんだからね」
優梨亜は口をとがらせたが、許してくれた。
「ねえお兄ちゃん、我慢できなくなるくらい気持ち良くなると、さっきのが出ちゃう
って本当? 」
「そうだよ。男の人もイッちゃう、って言えばいいのかな」
「ふうん。女の子と一緒ってこと?」
そう言いながら、優梨亜は頬を赤く染める。
「あのさ、さっきのが出るの、変な事じゃないんだよね?」
「うん、まあ自然って言えば、自然な事かな」
「なら良かった。あのねお兄ちゃん、ゆり、心配だったんだよ。ゆりが
あんなにさわったから、お兄ちゃんの……おちんちん、変になっちゃった
のかと思って。」
「えっ」 一瞬、言葉に詰まった。
「腫れたみたいに大きくなったし、オシッコじゃなさそうなのが出たりした
から……でも、どっちも気持ちよくなっただけって分かって、ほっとしたよ」
そこまで言うと、妹は少しはにかんだ。
「優梨亜……」
驚いたり怯えたりしてただけじゃなく、僕のこと気遣ってもいたの? 心配
なんてしてくれていたの? そんな、優梨亜……。嬉しいような、でも同時に
優梨亜の純粋さや優しさに、かえって罪悪感を感じるような、複雑な心境
だった。何か言おうと、口を開こうとした瞬間
「ねえお兄ちゃん。次は、ゆりあを気持ちよくして」
恥ずかしそうな甘えるような口調で言い、優梨亜は僕の右腕に頬を寄せてきた。
手コキ編はこれで終了です。
この後は素股編になりますが、ウザかったら言って下さい。
ソフトロリ小説スレに合った内容、文章だったでしょうか?
いや、それ以前にエロ小説として(ry _| ̄|○|||
ハァ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ン!!!!
続きをおながいします(;´Д`)
では、
>>523の続きを書かせて頂きます
題名なぞ付けてしまいました(イタイかもorz)
〜My SweetHeart〜
「わかった。今度は僕がしてあげるね、優梨亜」
優しく笑って、お兄ちゃんがそう言った。さっきまでとは逆に、今度は
私がお風呂の端に腰掛けて、お兄ちゃんは洗い場の床に座る。
「脚、ちょっと広げて」
お兄ちゃんに言われて、私は少し脚を開いた。お兄ちゃんに目の前で
見られるの、恥ずかしいよぉ。
「うわっ……優梨のここ、すごく可愛い」
見とれてるみたいな言い方でお兄ちゃんが言った。そっとため息をつく
のも聞こえた。お兄ちゃんが正面から私のここを見るの、初めてかも。
裸でしたことなんて、今まで無かったもんね。
「白い肌に、薄ーいピンクのアソコ。女の子って、優梨亜ってこんなに
きれいなんだ」
お兄ちゃんにそう言われると、顔が真っ赤になっちゃう。脚を広げてる
のはちょっとだけど、それでも普段は閉じてるわれ目の中が、少し見え
ちゃってるのかな。自分でもあんまり見たことないのに、大好きな人に
見られてるなんて。
「ねえ、おにいちゃあん」
私の声に、お兄ちゃんはハッと何かを思い出したような顔をした。
「あー悪い、見とれちゃってた。今してあげるから、ごめんね」
う〜ん。私、早くやってもらいたかったんじゃなくて、じっと見られちゃ
恥ずかしいよ、って言おうとしたんだけど。
でも、お兄ちゃん気持ち良くしてくれるんだから、勘違いされてもいっか。
「やあんっ」
お兄ちゃんの指が、お豆みたいなところに触れた。ここクリトリスって
呼ぶんだって、前に教えてもらったっけ。ちっちゃい部分なのに、触られると
声が出ちゃう。お兄ちゃんの力加減は優しいけれど、ふにふにいじってくるから、
結構感じちゃうの。
「気持ちいい、優梨亜?」
「うん」
「さっきお湯に浸かってた時は、途中で終わっちゃったけど、今度は最後まで
やってあげるね」
そう言うとお兄ちゃんは、指を別のところに動かした。クリよりもいくらか下の
方を、お兄ちゃんの指がなでた。
「ひゃっ、はうんっ!」
身体がびくっとしちゃった。いつもはあんまり、さわってこない場所だから。
私からはちょっと見えにくいんだけど、お兄ちゃんが今さわってるのは、下の方の
ピンク色をした、ちっちゃな穴の辺りだった。穴の周りやクリとの間なんかを、指で
なでている。
「やわらかい。それに、すごく綺麗な色……」
「やっ、おにいちゃあん」
あそこが濡れ始めてる気がした。ぬるっとしてきたのがお兄ちゃんに見えて
ると思うと、恥ずかしいよぉ。
「お兄ちゃん、さっき話してくれた『せっくす』って、そこでするの? 」
息がはあはあしちゃう中で、私はお兄ちゃんに聞いてみた。この穴があるのを
知ったのも最近なのに、今日はまた、お兄ちゃんは色んな事を教えてくれた。
好きな人同士(正確には大人の、なのかな)のする事っていっぱいあって、すぐ
には覚えらんない。
「そうだよ。でも、優梨はまだ無理だね。小さくて、とても出来ないと思う」
「え〜っ、できないの!?」
子ども扱いされたみたいで、つい怒っちゃう。
「だってほら、こんなにちっちゃいんだよ。僕の指だって入るかどうか
分かんない。急に無理矢理やったら、優梨亜の身体を傷つけちゃうよ」
「そっかあ」
痛くなるのは、やっぱりやだなぁ。
「綿棒とか優梨亜の指とか、細いものなら大丈夫かもしれないけど。でも
セックスの時入れるのは、さっきの大きさのおちんちんなんだから。いきなり
やるのは無理だよ」
「う〜ん、それじゃやっぱ出来ないね」
私はちらっとお兄ちゃんの……おちんちんを見る。今はさっきより小さく
なってるけど、それでも私の指より大きい。まして、さっきの大きさじゃあ……
「少しずつ、こっちでも出来るようになればいいよ。今日のところはクリで
気持ち良くしてあげるから、我慢して」
私の頭をぽんっと軽く叩くと、お兄ちゃんはそう言った。
もしかしたらお兄ちゃんも、ゆりと『せっくす』したいのかもしれない。それは
好きな人同士でする、一番気持ちいい事らしいから。でも身体の事を考えて、
私を止めてくれた。がまんしてるのは、お兄ちゃんの方なのかも。
「さっき僕を気持ちよくしてくれたから、今日は優梨亜に、今までとは違うこ
とやってあげる」
少し顔を赤くしながら、お兄ちゃんは続けた。
「初めてだったけど、優梨亜、すごく上手だったよ」
「そお? えへっ」
お兄ちゃんに気持ちよくなってもらえたのは嬉しかった。最初は大きくなった
おちんちんにビックリしたけど、そのうちお兄ちゃんが気持ちよくなれるように、
さわったりしごいたりできた。まあ、お兄ちゃんのだからできたんだと思うけれど。
少し面白半分なとこもあったから、ゆり、エッチだと思われちゃったかな。
私がさっきの事を思い出していると
「ぴちゃっ」
「ひあんっ!!」
何が起きたのか一瞬分からなかった。いつの間にかお兄ちゃんの顔が、私の
あそこにくっつくくらい近づいていた。ううん、実際に口がくっついてる。そして
「ぺちょっ」
「やあっ、お兄ちゃん、なめちゃダメぇ」
お兄ちゃんは、私のおまたをなめていたの。そ、そんな事するなんて。
頭、混乱しちゃいそう――
「ダメだよお兄ちゃん、そこ、汚いよぉ」
「そんな事ないよ。優梨の身体、汚いなんて思えない」
お兄ちゃんは言うと、私のお腹にちゅっとキスした。そしてまた、舌でわれめ
をなめる。あっ、やだ、指でわれめを広げて、お豆だけ狙ってなめて来たよぉ。
「んっ! はうぅぅ……」
全身がびくっとしちゃう。あそこがムズムズして、脚が閉じそうになる。さわる
ならともかく、なめるなんて。そこ、おしっこするところだよぉ。恥ずかしいし、
汚いのに……それでも初めての気持ち良さに、感じちゃう。
「ぴちゅぴちゃ、くちゅっ」
「お、おにいちゃぁん」
「優梨亜、嫌? でもここは、さっき以上に濡れてきてるよ」
「ふえええ……」
気持ちよさに耐えながら、私はお兄ちゃんの頭を引き離した。
「お兄ちゃん、それ確かに気持ちいいんだけど……でもやるなら、洗ってからに
してぇ」
そうお願いすると、お兄ちゃんはうなずいてくれた。
「ごめんね、ちょっと焦りすぎちゃった」
すまなそうに言って、ボディソープを取る。
「僕は全然構わないけど、でも優梨亜が言うなら、洗おっか」
「洗ってくれるの? ゆり、自分でできるよ」
「いーから、お兄ちゃんにまかせて」
立ち上がった私のおまたを、お兄ちゃんが洗い始めた。ボディソープを
付けて、やさしく。でも
「ちょ、おにーちゃん、普通に洗ってよお」
洗うだけじゃなくて、クリの辺りもいじってきた。
「洗うついでに気持ちよくしてあげる」
私を見てにこっと笑う。かっこいい顔してこんな事するんだから。
「もお、お兄ちゃんのエッチ」
そう言っちゃったけれど、お兄ちゃんにされるのは決して嫌じゃない。身体が
感じちゃう。お兄ちゃん、上手なんだもん。
「やっ、あんっ! くうっ」
いつもより、お兄ちゃん強くやってる。泡で滑るから、動きが速くなるのかな。
こするだけじゃなく、お豆をつまんでくりくりしてきた。泡のついた手でにゅる
にゅるされて、しびれちゃいそう。普段は優しくしてくれるけど、今日みたいに
強いのも、いいかも……
「ひあんっ、おにいひゃ……やら、やめてぇ」
気持ちよくって、言葉が変になっちゃう。そうしたら……
指の動きが止まった。手が私のあそこから離れる。
「へっ? 終わり?」
少しぽかんとしてた後、私は聞いた。
「だって優梨亜、今『やめて』って」
「ホントにやめてって意味じゃないよー! 最後までしてくれるって言ったのに」
「あ、洗うだけでイッちゃうのも何だろ。次はなめてあげ……」
お兄ちゃんが全部言う前に、私は立ち上がった。
「全くもお、中途半端でやめて! 仕返しにお兄ちゃん洗っちゃうもんね!」
お兄ちゃんを見下ろして叫ぶように言った。ハッとしたお兄ちゃんは座ったまま
後ずさりして、両手で股間を隠そうとする。でもそれより早く、私は腕をつかんだ。
ゆりが狙ってるのはそこじゃないよ、お兄ちゃん。
お兄ちゃんの左腕を、私の方に引き寄せた。そしてその腕をまたぐ。何をするの、
って感じでお兄ちゃんはきょとんとしてる。
またいだ腕を……思い切って、あそこにくっ付けてみた。手首の近く辺りが
おまたに触れる。
「洗っちゃうもんね、お兄ちゃんを……」
腕に、あそこをこすり付け始める。お風呂の湯気以外の理由で、顔が熱く
なっちゃう。お兄ちゃんの腕は細めだけど、でも意外と筋肉が付いてて……
こすると、気持ちいい……
「ゆ、優梨!?」
お兄ちゃんは驚いてたけど、そのうち私の気持ちが分かったみたい。
「洗うって、こういう事か」
少し困ったような笑顔を浮かべる。苦笑っていうのかしら、ああいうの。
「僕がやめちゃうなら、自分でしちゃうんだ、優梨亜」
照れくさそうに微笑みながらそう言って、私を見上げてきた。鏡に映ってる
私の顔が、真っ赤になる。
「そ、そうだよ……お兄ちゃんが中途半端でやめるから、いけないんだよ!」
恥ずかしくて、少しムキになっちゃった。でも私はまた、お兄ちゃんの腕を「洗う」。
「うぅっ、はぁ」
あそこをこすり付けて、手首とひじの間を行ったり来たりする。こんな風に
腰を動かしちゃって、すごくエッチっぽいって自分でも思う。
「優梨亜は、自分でする方が好きなの?」
ちょっとさびしそうな顔で、お兄ちゃんが聞いてきた。
「僕がやるのは、下手?」
私はあわてて首を横に振る。
「お兄ちゃんがしてくれるのは、本当にすごく気持ちいいよ。でも、これは
これで……何ていうのかな、自分のペースで気持ちよくなれるっていうか」
上手く説明できない。その割りには、顔が熱くなってくる。
「そう、わかった」 お兄ちゃんは安心したように微笑んだ。
「こっちも『洗って』いいよ、優梨」 そう言って右腕を差し出してくる。
「う、うん……」
私はうつむきながらその腕をとった。右腕の方に、またぎ換える。
「腕だけじゃなく、膝や脚も『洗って』いいからね」
「やっ、そんな……」
私は言ったけど、結局はお兄ちゃんの言う順番通りに『洗って』、気持ちよく
なっていった。
「んぁっ、ふぅぅん」
膝の上に座ってしていると、お兄ちゃんはボディソープを取って、私に付けてきた。
「優梨亜の身体も、洗ってあげる」
私のお腹や背中や、腕を洗い始めてくれた。これはごく普通の洗い方。私も
時々腰を止めて、お兄ちゃんの背中とかを洗ってあげた。二人で仲良く身体を
洗いっこできて、何だか嬉しい。気持ちいいこともしながらだし。
そのうちお兄ちゃんが言った。
「優梨、イッちゃわないくらいに力を調節してるでしょ。少しでも長く、感じて
いたいのかな?」
「ち、違うよぉ!」
そんなつもり無かったのに。でもひょっとしたら、お兄ちゃんの言ったこと
間違ってないかも。自分でも意識しないうちに、そんな風にやってたのかも
しれない。 少し手加減して動いてたような気がする。
恥ずかしくて下を向くと、お兄ちゃんのおちんちんが目に入った。
「あ〜、また大きくなってるよ」
私が気付いて言うと、今度はお兄ちゃんの顔が真っ赤になる。やった、反撃できた。
「優梨にこんなことされたら、大きくもなるよ」
小さな声でお兄ちゃんは言った。
「こんなに可愛い子に、裸でこんなことされたら……」
お兄ちゃんは、座っている私の身体を引っぱり上げた。わきの下に手を入れられて、
くすぐったい。私を膝立ちにさせると、キスをしてきた。初めはそっと唇を付けて。
そのうち、舌が私のお口に入ってくる。大人のキスだよって、このあいだからして
くれるようになった。これをされるとゆり、身体中とろけるみたいになっちゃうの。
唇から離れると、お兄ちゃんは今度は私の胸に。
「ちゅぱっ」
「ひゃんっ!」 泡が付いてない方の乳首に、吸い付かれちゃった。
「可愛いよ、優梨亜のおっぱい」
ぺったんこなのにおっぱいなんて言われると、恥ずかしいよぉ。吸われたり
なめられたりで、胸がぺちょぺちょになっちゃう。
私の頭の後ろに、お兄ちゃんは手をやった。髪を留めていたクリップを外す。
ぱさっ、と肩に髪が落ちてくる。私の名前を呼びながら、お兄ちゃんは優しく髪を
なでてくれた。そして遠慮がちに、私の身体を抱きしめる。はだかで肌が触れ合って、
すごくドキドキしちゃう。顔がぽーっとなって、ヘナッと腰を落とすと……私のおまたが、
お兄ちゃんのあそこに当たっちゃった。
「きゃっ」「わっ」 二人とも驚く。お兄ちゃんに悪くて私が離れようとすると
「ねえ優梨亜、最後に僕のここ、『洗って』くれる?」
小さな声でお兄ちゃんがそう言ってきた。
「えっ? 腕とか膝でやったみたいに?」
「うん。二人で一緒に、気持ち良くなろうよ」
その言葉で、何となく意味が飲み込めた。
「二人で気持ちいいところ、こすりっこするの?」
「う、うん。そういうこと」
照れたように答えた顔が何だかかわいくて、私はお兄ちゃんのお願い通りにしてあげた。
……今日は、ここまでです。素股編なのにその手前でスマソ
534 :
名無しさん@ピンキー:04/12/09 16:31:35
くうーっ!
エロ可愛い優梨亜たんと、エロ優しいお兄ちゃんの
兄妹愛にハァハァです
ケータイからでさげ忘れスマソ
抱きかかえられたままで、私は座った。泡の付いたおまたが、お兄ちゃんの
おちんちんとくっ付く(まあ、体中あわだらけだけど)。
「お兄ちゃんの、あったかぁい」
「優梨亜の、ぴたっとくっ付いてくるよ」
お互い、相手のよさを口に出した。私はそっと腰を動かし始めた。クリが泡で
滑って、お兄ちゃんのと擦れあって
「やあんっ、すごいよぉ」
今までで一番、気持ちいいかも。腰が勝手に動いちゃう。
お兄ちゃんも身体を動かし始めた。硬くておっきいおちんちんが、私のおまたを
こすり上げてくる。二人の動きが一緒になると、もっと気持ちよくなっちゃう。
「優梨亜っ」
お兄ちゃんが私を抱きしめた。泡だらけの体同士がくっ付くと、動いた時に
乳首がこすれて変になっちゃいそう。おまたも胸も、身体中が気持ちいいよぉ。
「あんっ、ねえおにいちゃん……これって……やっ……『せっくす』なの?」
「いや、これは違うよ。セックスの、代わりみたいなもん。でも僕、すごく気持ち
いいな」
「ゆ、ゆりも」
「一緒にもっと気持ちよくなろうね、優梨亜」
「うん、うん」
私は必死で、こくんとうなずいた。
「向き、変えるよ」
お兄ちゃんは私の身体を、くるっと半回転させた。私のおまたの下から、
お兄ちゃんのおちんちんがニュッと出てる。何か私に……おちんちん生え
ちゃったみたい。お兄ちゃんが再び動き出す。
「ひゃうんっ!」
後ろから前、下から上におまたをこすられる。おちんちんの先っぽ、少し出っ
張った所がクリに引っかかると、すっごく気持ちいい。ビリビリしびれちゃいそう。
「今度はお尻ね」
「えっ?」
お兄ちゃんはおちんちんを引き抜くと、次はお尻の方にはさんだ。私は
お兄ちゃんに寄りかかってるから、自然とお尻で押し付けちゃうような感じ。
硬いおちんちんが、お尻のわれめを行ったり来たりする。
「きゃはっ、お、おにーちゃん、ムズムズしてくすぐったい」
「そう? お兄ちゃんはすごくいいよ。優梨のお尻やわらかくて、プリプリしてて」
お兄ちゃん、私のお尻で気持ちよくなってくれてるのかな? 私も何だか、
くすぐったさが気持ちよさに変わっていった。お兄ちゃんの先っちょが……お尻の
穴……に触れるとびくっとしちゃう。あったかいものに突っつかれると、電気が走った
みたく、お尻の穴が震えちゃう。お尻なんかで、気持ちよくなっちゃうなんて……。
「はうぅぅ〜ん」
もうゆり、ふるふるしちゃう。
「きもひいいよ、おにいひゃあん!」
「僕もだよっ。ゆり、おまたもお尻もやわらかい……」
それからお兄ちゃんは交互に、私のおまたとお尻をこすってくれた。優しく動いたり
ズンズン突いてきたり、もうわけ分かんなくなっちゃいそう。お兄ちゃんはその上、
胸を撫でたり乳首をつまんだりもする。
「やっ、はあぁぁんっ!」
もう耐えられなくて脚を閉じちゃった。そうするともっと密着して、気持ちよさが
最大になっちゃう。太ももでお兄ちゃんのをはさみ込む形。ぬちゅぬちゅっ、ていう
音もますます大きくなる。
「優梨亜、僕もう我慢できないかも……」
「ゆりも限界だよぉ」
「一緒にイっちゃおっか、優梨亜」
「う、うんっ」
「太もも、ギュッと閉じててね」
動きを一気に強めて、お兄ちゃんがこすり上げてきた。ぴたっと閉じた
おまたと太ももの間。そこを勢いよく、おちんちんが出たり入ったりしてる。
「ああっ、すごくいいよ優梨亜っ!」
おっきなお兄ちゃんのおちんちんが、根元から先っちょまで全体で、ゆりを
こすってくれるよぉ……あたまがふわふわして、まっしろに……
「優梨亜、ゆりあぁっ!!」
「すき、おにいちゃん大好きっ! ひあぁんっ!!」
身体がふるえた。背筋が大きくビクン、って反って、気が遠くなってく……
「ふやぁぁ」
お兄ちゃんの胸に倒れこんだ。イッてふらふらしちゃう中で、何かが身体に
かかってくるのに気付いた。胸やお腹に、白いのがどぴゅどぴゅっと飛んでくる。
びくびく震えるおちんちんから、それは出てた。お兄ちゃんの「せーえき」。肌に
当たってぴしゃぴしゃっ、て音がするくらいの勢いだった。
「ご、ごめん優梨亜。また……」
せーえきが出るのが終わると、お兄ちゃんはそう言った。
「また出たね〜、おにーちゃん」
さっきコレが何だか教えてもらったから、もうそんなには怖くない。
「すごくいっぱい。顔まで飛んでくるかと思ったよぉ」
私の肩の辺りにまで、白いのはくっ付いていた。胸やお腹はべちょべちょに
なってる。
「ごめん、こんなに……」
「いいよ。お兄ちゃんとゆり、一緒にイッちゃったね」
私はお兄ちゃんを見上げた。そして胸にかかってる液を、指ですくってみた。
何だかぬるぬる、ねばねばしてる。指先でねちょねちょやった後、何気なく
鼻先に持っていく。
「……うへぇ」
思わず顔をしかめちゃった。
「臭いでしょ。ごめんね、優梨」
「う〜ん、ヘンな匂いだけど、でもお兄ちゃんの匂いだから」
そう言うとなぜだか顔が熱くなった。胸やお腹じゅうにかかったせーえきを、
もう一度くちゅくちゅいじってみた。
「お兄ちゃん、ゆり、今までで一番気持ちよかったよ」
「本当? 僕もそうだよ」
「今日は、ふたりとも気持ちよくなれたね。ゆりが気持ちよくしてもらって、
お兄ちゃんを気持ちよくしてあげて、それで、最後にふたり一緒に」
「そうだね。ありがと、優梨亜」
私の頭を、お兄ちゃんは優しくなでてくれた。
「それじゃ、身体洗うから」
お兄ちゃんに言われて、私は立ち上がる。シャワーが私の胸やお腹を流していく。
「……僕だけ2回イッちゃったのか。悪いね、優梨亜」
ふと気付いたようにお兄ちゃんが言った。困ったようにちょっと笑う。
「えー、気にしなくていいよ。ゆりも……2回分くらい、気持ちよくなれたよ」
答えると、ぽっと顔が熱くなった。机の角や、お兄ちゃんの腕や膝にこする
のもいいけど、でも最後のはもっと気持ちよかったもん。それに正直言えば……
最後にイク前にも、触ってもらったりなめてもらったりで、ゆり何度か軽く
イッちゃった気がするから。気にしなくていいよ、お兄ちゃん。
それからもう一度、二人で湯船に入りました。エッチなことはもうしなかった
けど、でもすごくいい気分だった。お兄ちゃんに抱っこしてもらいながら、お風呂で
ぽかぽかになれたから、ゆり、とっても幸せになれたの。おしゃべりしたり、好きだよ
ってお互いに言いながら、しばらくお湯に浸かっていました。
ようやく出た頃には、もう体中ぽっかぽか。時計を見ると5時15分前。30分以上も
入ってたのか(気持ちいいことしてた時間も、合わせてだけど)。
「雨、小降りになってきたね」
バスタオルで身体を拭くのを手伝ってくれながら、お兄ちゃんが言った。
「ほんとだ。もう止んじゃいそう」
「僕らが帰ってくる時、ピークだったのかー」
お兄ちゃんは、ちょっとヘコんだ顔をした。
「うふっ。でもゆりは、今日雨が降って良かったな」
「どうして?」
「だって、お兄ちゃんと一緒にお風呂入れて……あんなに気持ちいいことも、
できたから」
思ったままを言ったんだけど、何だか恥ずかしくなって顔を隠しちゃった。
「もう、優梨亜ったら」
お兄ちゃんも顔を赤くしつつ、私の髪の毛をくしゃっとした。
「おにいちゃん……今日みたいな気持ちいいこと、またしようね」
「う……うん。分かった。また二人で一緒にね」
少し間をおいて、お兄ちゃんは答えた。一瞬、真面目というか悩むような顔に
なった気がした。でもすぐ後にはもう、かっこいい顔にいつもの優しい笑顔を
浮かべていた。
「さ、早く服着ちゃおう。風邪ひくよ」
ぱんつしか履いてなかった私のお尻を、お兄ちゃんがぽんっと叩いた。
素股編は以上で終了です。
あれもこれも書こうとして、結果、文章が異様に
長ったらしくなってしまいました_| ̄|○
もう少し、書くべき事と書かぬべき事を選別しなきゃ……orz
女の子視点ではハァハァしにくかったかもしれませんし。
>>439でも書いたんですが、優梨亜が友達とレズとか、その友達と
優梨亜・鏡介の三人でエッチ等というプロットもあります。
需要とお許しがあれば書きますが……
しばらくは、兄妹だけで構成してくれた方が萌えるかも(/▽\)
・・・けどもう本番しか残ってない罠w
(;´ー`)。o(3Pも読みたい希ガスry)
>>542 >・・・けどもう本番しか残ってない罠w
そうでもないですよw まだフェラとか69とか足コキとか(ry
本番はしばらくやらない予定です。今、作中で10月下旬ですけど
何ヶ月か(作中の時間で)かけて、慣らしてからにするつもりです。
つーか鏡介、先にお尻に手を出すかもしれませんしw
>しばらくは、兄妹だけで構成してくれた方が萌えるかも(/▽\)
進行上、もう一人の女の子が必要なもので……雰囲気を少し変えるというか。
レズ編と3Pが終わったら、また兄妹だけに戻します。
>>541、543
続き来てたー! 乙カレ
お兄ちゃんがめちゃ羨ましいw
この後、レズ編でどんな女の子が出てくるのか楽しみです
ここへ来て、唐突に第四話などと付けてしまいました。
最初に書いたのが一話、手コキ編が二話、素股編が三話という
扱いでおながいしますorz
〜My SweetHeart〜 第四話
11月も半分を過ぎたある晴れた朝。澄み切った空気の中、晴徳学園の生徒達が
続々と登校してくる。初等科と、男子校である中等科と高等科、そして大学とが立ち
並ぶ広大なキャンパスだ。女子の中等科と高等科は、二駅離れた街にある。
生徒達の中に、一組の男女がいた。男の子は高校生、女の子は小学生。制服を
見ればそう分かるし、何よりここにいる女子生徒は小学生のみだ。
少年の方は、濃紺のブレザーとグレーのズボンという制服をわずかに着崩している。
すらっとした体格で、身長は170センチ台の前半といったところ。品良く整った顔立ち
は、かなりの美形と言ってよい。やや長めの髪はゆるく波打ち、色も明るい茶色である。
比較的自由な校風の学校だが、カラーやパーマは認められてない。とすると、生まれ
ついてのものなのだろう。
その隣を歩く少女は、ブレザー&プリーツスカートの制服をきちんと着こなしていた。
背の高さは、少年の胸まで届くかどうかというくらい。愛らしさあふれる容貌の、トップ
クラスの美少女だ。微妙に褐色がかった、さらさらで柔らかそうな髪を二つに結んでいる。
二人は兄妹であった。兄の名は星野鏡介、妹の名は優梨亜。それぞれ高等科の
三年生と、初等科の四年生である。いつも一緒に登校する、仲の良い兄妹だ。
初等科の門近くまで来た時、二人に声をかけてきた高校生がいた。
「おーす、鏡介」
「よお、大崎」
「おはよう、優梨亜ちゃん」
「おはようございまぁす」
異なる言葉遣いで二人に挨拶してきたのは、鏡介のクラスメートの大崎礼司だった。
「早いじゃん、礼司。……と、もう門の前か。じゃあね優梨亜、今日もがんばって」
「うん、お兄ちゃんもね」
優梨亜はニコッと微笑んで兄に手を振り、礼司にも会釈をして駆けていった。
「いいなー鏡介、あんな妹がいて」
手を振り返していた鏡介に、礼司がそう言った。やや軽い印象を受ける
ものの、こちらもなかなか端正な顔立ちである。
「何言ってんだよ、もう」
「いや、今の見たら誰でもそう思うって」 礼司は笑った。
「つーか俺が来るなり、優梨亜ちゃん送り出しちゃうなんて、ちとひどくねーか」
「ちょうど門の前だったからだよ。他に理由なんて……あるかもな」
「おー、怖いお兄ちゃんだこと」
礼司はおどけて肩をすくめて見せた。
「だけどまあ、お前達ホント仲いいよな。優梨亜ちゃんも可愛いし、お前
もしかしてあーんな事やこーんな事を……」
礼司の言葉は中断させられた。鏡介の裏拳がすっ飛んできたからである。
紙一重の所で、礼司は何とかそれをかわす。
「エロ本の読みすぎじゃないの? 一人っ子の妄想は恐ろしいな」
ヒットこそしなかったものの礼司を黙らせると、鏡介はさっさと歩き出した。
「そんな怒るなって。冗談の効かない奴だな〜」
茶化しながら鏡介の後を追いつつ、礼司は一応謝罪も付け加えた。
礼司の言葉を否定はしたものの、内心鏡介は焦っていた。彼と優梨亜は
実際のところ、ただの仲のいい兄妹ではないからだ。誰にも明かしていない事
だが、二人はお互い、異性としても相手を愛していた。そして愛情の自然な
延長として、性的な行為にも及んでいる(ここ数日は、鏡介が併設大への
校内選考の期間だったため、控えてはいたが)。妹とキスどころか、クンニや
手コキ、素股といった事までしていると知ったら、礼司はどんな反応をする
だろうか。
(誰にも秘密だからね、優梨亜)
鏡介はあらためて、そう思っていた。
兄と別れた優梨亜は、間もなく友達と行き会った。
「優梨亜ちゃん、おはよ!」
「おはよう、まこちゃん」
優梨亜のクラスメートの、原田真琴(まこと)だった。三年生の時から同じ
クラスになったのだが、今では一番の友達である。身長は真琴の方が7、8センチ
高い。少しつり気味の、大きな目をした美少女である。
「今日髪型一緒だねっ」
「あっ、ほんとだ」
真琴に言われて優梨亜は気付いた。二人とも、左右の耳の上で二つにしばって
いる。髪をほどくと優梨亜は胸の下辺りまであるが、真琴は肩に着くぐらいの長さだ。
(ツインテール、だっけ。お兄ちゃんこれ好きなんだよね)
まあ一方で、どんな髪型も優梨亜には似合うと、鏡介は言ってくれるのだが。
「今日漢字のテストだったっけ?」
昇降口で上履きに履き替えながら、真琴が優梨亜に尋ねてきた。
「うん、二時間目だね」
「めんどくさいなー。優梨亜ちゃんは、最近成績いいっぽいけど」
「そんなことないよー」
首を横に振ったものの、実際優梨亜はこのところ、勉強をがんばっていた。結果も
それに見合ったものである。先日まで、兄の鏡介が併設大への学内試験の時期
だったため、それに触発されたということもある。
(お兄ちゃんがんばってるんだから、ゆりも見習わなきゃ)
優秀な兄は優梨亜にとって目標であり、憧れでもあった。時に重荷になる
場合もあったが、今ではそう感じる事は稀だ。優梨亜の憧れが、片想いでは
ないと分かったから。愛されているという実感が、少女を楽にしてくれる。
「……優梨亜ちゃんっ!」
真琴の声に優梨亜はハッとした。
「どしたの、何かボーっとしてたよ」
「あっ、ごめん」
お兄ちゃんのこと考えちゃっていた。優梨亜はそう気付いた。
「優梨ちゃんの、たまーに天然っぽいところ可愛いな〜」
真琴はそう言うと、優梨亜を一瞬ぎゅっと抱いた。この子はこの子で、
やたらとスキンシップをしてくる癖がある。
「わわっ、まこちゃん!?」
いつもの事ではあるが、それでも優梨亜は戸惑ってしまう。
「そんな赤くなんないでよ」
真琴はきゃはきゃは笑いながら、優梨亜の手を取った。二人の少女は軽い
足取りで、4年2組の教室へと向かっていった。
社会・国語・体育と、午前中の授業は何事も無く進み、四時間目の算数の
時間になっていた。11月にしてはかなり暖かい日で、少し眠気を誘う。
優梨亜は既に計算問題を解き終えていた。一通り見直しをして、間違いが
無いのを確かめる。
すると、ちょうど先生に当てられた。他に四人が指名されて、黒板に向かう。
解答を書き終え、優梨亜は戻ってきた。優梨亜の席は窓側の後ろから二番目。
前の席の高田美咲ちゃんは、今日は欠席だった。優梨亜の後ろは真琴の席だ。
優梨亜が見ると、彼女は開いた教科書を立て、顔を伏せていた。教科書の
隙間から覗いた顔は、ぽーっと赤くなっていた。そして真琴の手はスカートの中に
伸び、微かな動きを示していた。
(えっ……まこちゃん、まさか)
優梨亜がハッとしたその瞬間。
ふと目を動かした真琴と、見下ろす優梨亜の視線が交錯した。とろん、とした
表情をしていた真琴は、優梨亜の視線に気付いても慌てることなどなく、逆に
にやっと笑みを浮かべた。どぎまぎしている優梨亜をよそに、真琴はスカートから
手を出し、体を起こした。大したことなど、何も起こっていないかのような仕草だ。
(ま、まこちゃん。今のって一体……?)
わずかな間の事だったが、優梨亜を動揺させるには十分だった。椅子に腰を
下ろしてからも、戸惑いは消えない。先生の説明が、耳を右から左へ素通り
していく様だった。
まだそんなに進展が無くてすいません。
レズは苦労する悪寒
あなたの好きな娘の名前はゆりあですか?
☆⌒凵\(\・∀・)マダー?
と煽ってみる(氏
じっくり考えていい作品を書いてくださいましw
>>552 別にそういう訳ではないんですが……可愛くて柔らかい語感で、そんなに
ありふれてない、という基準でこう名づけました。名前に対する趣味は入ってるかもしれませんw
>>553 煽りどうもですw 期待に添えるか分かりませんが、550の続きです。
優梨亜と真琴の二人は校舎裏にいた。昼休みの後、掃除の時間である。
彼女達の班は外掃除の担当なのだが、正直たいしてやることはない。ゴミを拾ったり
するくらいのものだ。ほとんどする事も無い掃除が終わると、優梨亜たちはよくここで
おしゃべりをしている。
四時間目の出来事があってから、優梨亜は落ち着かなかった。あんな瞬間を見て
(見られて)しまったのに、真琴は普段どおりに接してくるのだ。
とは言え、真琴は「あの事」自体には触れない。優梨亜ももちろんそうだった。
休み時間や昼食の時に、みんなのいる前で口に出せる話題じゃない。
でも今は二人きりだ。優梨亜は思い切って尋ねることにした。
「ねえ、まこちゃん。四時間目の事なんだけど……」
小さな声で切り出すと、真琴はああ、あの事かといった顔をした。
「見つかっちゃったね、優梨亜ちゃんに」
そう言って、てへっと笑った。優梨亜と同じ、ツインテールにした頭をかく。
「優梨亜ちゃん、あたしが何してたか分かる?」
「えっ……あそこ、さわってた?」
「うん。あれね、とっても気持ちいいんだよ」
「でも、授業中にやるのってまずくない……?」
その言葉に真琴は、んっ、と何かに気付いた様な表情を浮かべた。
「優梨亜ちゃんもしたことあるの? 今の、したことあるみたいな言い方じゃなかった?」
真琴はいたずらっぽい目つきで、優梨亜を見つめてきた。
「四時間目に目が合った時も、優梨ちゃん、何だか知ってて驚いたみたいだったしね」
優梨亜はドキッとして、言葉に詰まってしまった。真琴の言った事は間違って
いないし、向こうのペースで話が進んでいる気がする。もっとも彼女の口調には、
さほど悪気は感じられないが。
「……うん、知ってたから驚いたの。ゆりも、お家でした事あるから」
か細い声で優梨亜は答えた。頬が紅く染まっていく。
返事を聞いて、真琴がにこっと微笑んだ。
「よかった。あたしだけじゃないんだ」
「えっ?」
「ああいう事してるの、あたしぐらいかもって思ってたの。気持ち良く
なれるのはいいんだけど、そう思うと何だか恥ずかしくて……」
真琴の頬もほのかに紅くなった。
「でも優梨亜ちゃんもやった事あるって知って、何だか安心しちゃった」
真琴はちょこっと舌を出して笑った。そして、優梨亜の手を取る。
「やっぱりお友達同士だね、あたしたち」
「そうだね、まこちゃん」
優梨亜もホッとしていた。事が事だけに、気まずい雰囲気にならずに済んでよかった。
「皆には内緒だよ。ゆりも、まこちゃんの事誰にも言わないから」
「分かってるって。でもちょっと意外だな。優梨亜ちゃんが、あたしみたくエッチな
事してるなんて」
「やっ、そんな……」
優梨亜は恥ずかしさを覚えて、顔を覆う。そんな彼女を見て真琴は、「かわい〜っ」
と言いながら頭を撫でた。
(まこちゃんはそう言ってくれるけど……)
真琴に撫でられながら、優梨亜は思った。
(ゆりの方が、ずっとエッチかもしれないよ。一人でするだけじゃなくて、お兄ちゃんと
色んなこと、してるんだから……)
さすがにこの事実は、真琴には言えなかった。
「ねえねえ、優梨亜ちゃんも気持ちよくなったことあるんだよね」
「う、うん、そうだけど」
「じゃあさ、今ふたりでやってみない?」
いきなりの誘いに、優梨亜は戸惑った。二人でするって、そんな――
困惑しているうちに真琴が迫ってきて、優梨亜は立ち木の幹に押し付けられて
しまった。目の前の真琴の顔は、ニコッと微笑んでいる。
「だ、ダメだよまこちゃん。女の子同士でなんて変だよ……」
「そう? あたしは、優梨亜ちゃんとしてみたいんだけどな」
制服のスカートの中に、真琴の手が滑り込んできた。
「やっ」 下着越しになでられて、優梨亜はびくっとした。真琴は続けて二、三度、
優梨亜のその場所をさすった。
「やっ、まこちゃぁん」
「うふっ。気持ちいい?」
真琴の細い指に力が入った。クリトリスの付近を押されて、優梨亜は大きく震えた。
(やだ、気持ちいいよ……友達同士、女の子同士なのに……)
真琴に触られて感じてしまっている事に、優梨亜は戸惑っていた。しばらく
お兄ちゃんとしていなかったから、敏感になっているのかな? それとも真琴が
上手だから? 女の子同士だから、気持ちいいところがすぐ分かっちゃうのかな。
「まこちゃん、ここ学校だよ。誰か来たりしたら……」
徐々に増してくる快感に耐えながら、優梨亜は真琴を止めようとした。でも
「だいじょーぶ。掃除中に校舎裏に来るような人、あたし達ぐらいしかいないって」
真琴はそう受け流し、優梨亜の下着の中に指を入れてきた。
「ひゃんっ」
直に触られ、つい声が出てしまった。優梨亜はハッとして辺りを見回す。
「だいじょぶだって。……あ、ちょっと濡れて来てる。優梨亜ちゃんもこうなるんだー」
お汁で少し濡れた指を、真琴は出して見せた。顔を真っ赤にして優梨亜はうつむく。
「優梨亜ちゃん、あたしのも触っていいよ。あたしだけ責めちゃって、ごめんね」
真琴は気恥ずかしげに、優梨亜の右手を取った。
「えっ、いいの?」
「二人でしようって言ったじゃん」
少しつり気味の真琴の目が、わくわくしている様に優梨亜を見つめてくる。彼女
の言葉に従うかどうか、優梨亜は少し迷った。女の子同士でするという事に、まだ
ためらいが感じられる。
(でも、仲良しな友達だし……ゆりもまこちゃんも、お互いに好きなんだから、
やってもいいのかな)
お兄ちゃんに対するものとは、また違った「好き」だけど。でも真琴となら、そういう
事をしてもいいかなと思った。
引っぱられるままに、優梨亜の手は真琴のスカートへと入り込んだ。そして下着
に触れる。柔らかな綿のぱんつの手ざわり。その下にある別のやわらかなものの
ために、優梨亜はそっと指を動かした。
「ふあっ……」
真琴の口から甘い声が漏れた。くすぐったげに身体をひくつかせる。クリの辺りに
見当をつけて指で押すと、真琴の身体がビクッと震えた。
「う、上手いじゃん優梨ちゃん」
はぁっと真琴がため息をつく。女の子の気持ちよくなる顔って、すごく可愛いなあ。
お兄ちゃんは、ゆりのこんな顔を見てるんだよね……
「じかに触っていいよ、優梨亜ちゃん」
「えっ……」
「ね、さわって」
真琴にお願いされて、優梨亜はショーツの中に指を滑らせた。ふにっと
柔らかい感触が伝わる。われめに沿ってなでると、少し湿り気を帯びて
いるのに気付いた。お兄ちゃんが自分にしてくれるように、優梨亜は優しく
真琴を触った。
「気持ちいいよ、優梨亜ちゃん」
真琴はそう言うと、休んでいた自分の手を再び動かし始めた。優梨亜の
クリを軽くつまむ。
「きゃはん!」
優梨亜は小さく叫んだ。身震いしながらもお返しとばかりに、真琴の小さな
豆粒を転がす。真琴の口からも嬌声が漏れる。
「はぁん、ゆりちゃぁん」
「まこちゃん、きもちいいよぉ」
二人の少女はいつの間にか、空いた方の手を互いの肩に回していた。顔と顔が、
くっ付きそうな至近距離にある。
「ねえ優梨亜ちゃん。触るのも気持ちいいけど、何かにおまた擦り付けるのも、
結構いいんだよ」
「うん……ゆりもした事ある」
「ほんと? じゃ、二人でこすりっこしない?」
「……いいけど、どうやって?」
「うーん、そうねぇ」
二人は向かい合って、地面に膝をついた。まだ青さを残した芝生が、膝小僧に
くすぐったい。
「ちょっと足開いて……で、こうしてと」
相手の、広げた脚と脚の間に、自分の右の太ももを入れる。二人の脚が、たがい
ちがいに交差する感じだ。優梨亜のおまたが真琴の太ももに、真琴のあそこが優梨
亜の脚にくっ付く。
「スカートめくって、しちゃおっか」
真琴はそう言うと、返事も待たずに制服をつまみ上げた。そして優梨亜のもめくる。
「きゃっ!」
「わ〜っ、結構派手じゃん」
優梨亜の下着を目にして真琴が言った。薄いピンク色地に、濃いピンクと黄色と
白でいくつも星柄が描かれたぱんつを、優梨亜は履いていた。真琴の方はというと、
黄緑色の細かいチェックのものだった。
「ま、まこちゃんだって」
顔を赤くしながらも、優梨亜は言い返す。真琴はエヘッと笑うと、優梨亜の脚の
付け根に、おまたを擦り付け始めた。
「ん、くうっ……ほら、優梨ちゃんも」
「うん」
二人の愛らしい少女は、女の子同士でどんどん気持ち良くなっていった。お互いの
大切なところを、相手のももにこすり付けながら。顔が火照り、あそこも火照り、
それだけでなく湿り気も増してゆく。
「んぁっ、くふっ……」
「やっ、ひあん!」
「ねえ、脱いでしてもいい?」
つり気味の大きな目を潤ませて、真琴が尋ねてきた。
「脱ぐって、ぱんつ?」
「うん。今日全然寒くないし、ここ木陰で見えにくいから大丈夫だよねっ」
真琴は自分で結論を出すと、下着を下ろして片足を引き抜いた。
「脚、濡らしちゃうかな?」
「ううん、別に拭けばいいよ」
答えながら、優梨亜の視線は真琴のあそこに釘付けになっていた。友達のを見る
のは初めてだった。自分のと同じく、何も無いつるつるの肌に、一筋のわれめが走って
いるだけ。弱々しさすら感じるほどに愛らしく、そして綺麗に思えた。
「ゆりも、脱いじゃおうかな」 優梨亜もぱんつを下ろし、右足を引き抜いた。
「優梨亜ちゃんもエッチね」
「さ、先に脱いだの、まこちゃんじゃない」
あわてて言い返す。真琴の秘所を見て、エッチな気分になっていたのかも。
「うふっ。じゃ、また始めよっ」
少女の腰が動き出した。むき出しの幼いわれめを、相手の太ももにこすり付ける。
ほっそりした脚を伝って、恥ずかしい蜜が流れてゆく。
優梨亜のわれめを見ながら真琴が言った。
「やっ、んふっ……優梨亜ちゃんのここ、可愛いしすごくきれい」
「うん……あぁんっ! まこちゃんのも、そうだよ。女の子の体って、きれいだよね……」
「ほんとそうだね。きれいな体同士で、あたしたち気持ちよくなってる……」
恍惚とした表情で真琴が笑った。優梨亜も微笑み返す。
(お兄ちゃんが相手の時とは、また違った感じ……)
快感の中で優梨亜はそう思っていた。男女の体つきの違いだろうか。お兄ちゃんの
膝の上だと、硬く引き締まった感触がする。今している真琴の脚は、やわらかで
ふにっと気持ちいい。どちらが良い悪いというのではなく、それぞれ違った気持ちよさが
あった。お兄ちゃん以外の相手で気持ちよくなったら、お兄ちゃん怒るかな、という思いが
一瞬よぎりもした。
「優梨ちゃん……あたし、もうだめかも」
「ゆりもだよぉ」
二人ともがくん、と腰と膝が落ちた。相手の脚の間に膝を入れながら、正座する
ような形になる。
「ふあぁぁんっ」
二人は抱き合うように、相手に腕を回した。背が小さい方の優梨亜が、真琴に
かぶさる感じだ。相手の身体を引き寄せ、白い太ももに桜色のわれめを、微小な
クリトリスを押し付けあう。
「やっ、ひゃうん! しびれちゃうよぉ」
「あんっ、お尻が……ふわふわしちゃうぅ」
動きが止まらなかった。幼い性器からくちゅくちゅという音が生まれ、長短の
ツインテールがぴょこぴょこ跳ね回る。
「あぁんっ! もうダメ、イッちゃうぅ!」
「ゆ、ゆりも……きゅうううんっ!」
優梨亜と真琴は同時に昇り詰めた。二つのちいさな身体が、びくびくっと痙攣した。
「はあぁん……」
二人は満ち足りた表情で見つめ合った。友達同士だから、イッてしまったのが
恥ずかしいような、嬉しいような。どちらからともなく気付いて、下着を履き直す。
ふと、真琴が優梨亜にキスしてきた。ほっぺではなく唇に。優梨亜は一瞬驚いたが、
拒みはしなかった。自分からも唇を押し当てにいく。だが
「うわっ、やば」
慌てたように、真琴が唇を離した。キスをされたりやめられたりで、優梨亜は戸惑う。
「ごめん優梨亜ちゃん、今の、初めてだった?」
深刻未満の表情で、真琴が謝ってきた。彼女がキスを止めた理由を、優梨亜は悟った。
「どうしよう、あたし、ついキスしちゃって。女の子が初めてじゃ、やっぱヤだよね……」
「ううん、心配しないで、まこちゃん」
うろたえる真琴を、優梨亜は優しくなだめた。恥じらいを覚えつつも、続けて言う。
「今の、初めてじゃないからさ。謝んなくていいよ」
優梨亜の言葉に、今度は真琴が目を丸くした。
「えっ……もうキスしたことあったの!?」
「う、うん」
「じゃ、じゃあさ、誰としたの? いつしたの? つーか優梨亜ちゃん、誰かと
付き合ってるの!?」
興味津々といった感じで、真琴が立て続けに聞いてきた。優梨亜はしまったと
思った。ファーストキスの相手が誰かは、正直には答えられない。
「2組の男子?」
「ううん」
「それじゃ、他のクラスの子? それとも上級生?」
優梨亜は首を横に振った。相手なんて誰でもいいじゃない、と言おうとした時
「じゃあ……ひょっとして鏡介お兄ちゃんと?」
瞬間、優梨亜は心臓がジャンプしたような気がした。
「……図星だった?」
一時(いっとき)言葉を失った優梨亜に、真琴が恐る恐るといった感じで尋ねた。
優梨亜は反論しようとしたが、混乱してしまっていて出来なかった。
「で、でも優梨ちゃん、身内ってカウントしないんじゃない? 恋人同士とかとは違うじゃん」
「そんな事ないもん!」
今度は優梨亜は、反射的に言い返していた。そして次の瞬間後悔した。お兄ちゃんと
恋人みたいな関係だって言ったのと、ほとんど同じじゃない……
「優梨亜ちゃん、お兄ちゃんと付き合ってるの?」
「う……で、でも、お兄ちゃんとした事あるのはキスぐらいだよ! 他には、別に
エッチな事なんて何も……」
「優梨亜ちゃん」
真琴がゆっくりと、優梨亜の言葉をさえぎった。そして、いたずらっぽく笑う。
「あたしまだ何も言ってないし、何も聞いてないんだけどな」
「あっ――!」
その言葉に、思わず優梨亜は声を出した。まずい。あせって否定しようとした
ために、かえって尻尾を出してしまった。勘の鋭い真琴のことだ、今の優梨亜の
反応を、見逃しはしまい。
「『どこまで進んだの?』とか、『エッチな事もしてるの?』なんて、あたし何にも
聞いてないのにねー」
案の定、真琴が重ねて言ってきた。にこにこした顔には、決して悪気は感じられ
ない。でもそれだけに、たちが悪いとも言える。
優梨亜は黙り込んでしまった。何も言い返せないという事は、真琴の追及が
的を射ている証でもある。
「ねえねえ優梨ちゃん、今日さ、優梨ちゃんの家に遊びに行ってもいい?」
「えっ?」
いきなり何を言い出すのだろうと、優梨亜は不思議に思った。
「優梨亜ちゃんとお兄ちゃんがどんな事してるのか、見てみたいんだ」
「そ、そんな……」
うなずくことは到底できなかった。でも
「嫌ならバラしちゃうよ。優梨亜ちゃん、本当はエッチな子だって」
冷静に考えれば、優梨亜だけではなく真琴だってエッチな事をしているのだが、
動揺しっぱなしの彼女には、そこまで思い当たらなかった。仕方なく、放課後
家に遊びに来ていいと、真琴に答えた。
「やった」
にひっと真琴は笑った。パッチリしたつり目ともあいまって、小悪魔を思わせる
笑みだった。
「最近、ちょっと気になってたんだよね。優梨亜ちゃん可愛いのはそのままだけど、
なんだか大人っぽいっていうか、色っぽくなってきたから」
優梨亜を見下ろしながら、真琴が言った。
「やっぱり恋をしたり、エッチなことしたりしてたからなのね。まああたしだって、
そんな経験あるし」
あたしだってある? 何気なく言った真琴の言葉に、優梨亜が逆に突っ込もうと
した時――
「おーい、そろそろ教室戻らない?」
同じ班の男子の声が、向こうから聞こえてきた。彼らは掃除が終わったあと、
グラウンドの方で時間をつぶしていた。
「うーん、今行く〜」 真琴は男子に答えると
「じゃあ優梨亜ちゃん、今日行くからね」
そう言って、教室へと戻り始めた。
(ど、どうしよう)
優梨亜の焦燥感は、一秒ごとに大きくなっていった。お兄ちゃんとの関係を、
真琴に悟られてしまった。そして今日家に来て、優梨亜とお兄ちゃんがエッチな
事をしているのを、見たいとまで言っている。
(どうしよう。ごめんなさい、お兄ちゃん)
ついさっきまでの快感とはうって変わって、胸がきゅうっとする様な激しい焦りが、
優梨亜の全身を支配していた。
以上でレズ編終了です。少々間が空いたというのに、
分かりやすく書けたかどうか禿しく不安です(二人の体勢など)。
読み直したら、真琴は性格悪いんじゃないかと思えてきますた。
ありゃりゃ、そんなはずじゃなかったのに _| ̄|○筆力が足りん
興味津々な真琴ちゃん期待age(/▽\)
レズいいですね
できれば女だけにしてほすい
>>567 もともとは兄妹ものなんで、さすがにそれは……
まあ、時々レズシーンも入れますので勘弁して下さい
ちょっとずつですが続き書いていきます。何か自分だけでスレを埋めてるようで
恐縮してます。もっとすごい職人さんが来るまでの繋ぎにでもなれればorz
〜My SweetHeart〜 第五話
高校から帰宅した鏡介は、二人の少女に出迎えられた。彼の妹とその友達
――優梨亜と真琴である。
「ただいま。真琴ちゃん、遊びに来てたんだ」
「はい、おじゃましてま〜す」
真琴の顔はどこか得意気で、何かを期待している様子だった。一方優梨亜は
困ったような、そわそわした表情をしている。
「どうかしたの?」
「うーん……あのね、お兄ちゃん」
優梨亜は口ごもっていたが、真琴にせかされて、ぽつぽつと話し始めた。今日
学校であった、真琴との一連の出来事を――いや、と言うよりは真琴が遊びに来た
理由を。話を聞くにつれ、鏡介の顔は妹のそれに劣らぬほどに、困惑していった。
「……っていう訳なんだけど。どうしよう、お兄ちゃん?」
話を聞き終えた鏡介は、しばらく言葉を出せずにいた。妹との関係を、その友人
に気付かれてしまった。真琴はただ単に、エッチな事に関心があるだけの様だが、
それでも自分達の秘密を知られた事に変わりは無い。
(あちゃー。こりゃ、困ったなんてもんじゃないぞ……)
頭を抱えたくなるというのは、こういう時のためにある言葉だろうか。でも彼は、
優梨亜を責める気にはなれなかった。動揺しているのは妹も同じだし、さっきから
鏡介に謝ってきている。自分の責任を感じているのがありありと伝わってきた。
(優梨亜は嘘がつけない子だからな)
少々こましゃくれたところのある真琴に追及されると、ごまかし切れなくなった
のだろう。鏡介は、優梨亜から真琴に視線を移した。
「真琴ちゃん、どうしてもやって見せなきゃダメ?」
「うん。あたしのお願い聞いてくれなかったら……二人のこと、バラしちゃおっかな」
なまじ美少女なだけに、こう言われるとなおさら弄ばれてる様な気がしてくる。
「そんな! まこちゃん、今日ひど過ぎるよ!」
たまらずという感じで、優梨亜が声を上げた。その優梨亜を抑えて、鏡介は
真琴に訊いた。
「じゃあ僕達がやって見せたら、バラさないでいてくれるの?」
「うん」 真琴はうなずくと、ニコッと微笑んだ。
「優梨亜はどう? 嫌?」
「えっ、お、お兄ちゃん?」
要求に従おうとしていると気付いたのか、優梨亜が戸惑いを表す。
「秘密を知られるの、真琴ちゃんだけで終わりにするには、こうするしかないかも……」
「そっか……じゃあ、しょうがないかもね」
だいぶ間を置いてから優梨亜はうなずいた。妹がどうしても嫌がるようなら、鏡介は
別の手段を取るつもりでもいたが。
「交渉せーりつ、かな?」
一人無邪気な目つきで、真琴が優梨亜と鏡介を順に見てくる。
「さっきバラさないって言ったの、忘れちゃダメだからね」 鏡介は念を押す。
「はいはい」
「優梨亜の友達として、さっきの言葉信じるから。もし嘘だったりしたら、
その時はどうなるか分からないよ」
低く抑えた冷たい声で、彼は続けた。初めて真琴の顔がこわばり、慌てたように
二、三度うなずく。ちょっと言い過ぎたかなと、鏡介は思った。
三人は優梨亜の部屋に移動した。鏡介は学校から帰ってきてすぐなので、
制服姿のままだ。ブレザーではなくカーディガンで、ネクタイはもう外している。
優梨亜と真琴は既に着替えていた。真琴は黒のパーカーとデニムのスカート、
ルーズ風の白いソックスという服装だ。パーカーはエンジェルブルーのもので、
プリントや裾、袖口やフードの内側にはピンク色が配されていた。
優梨亜はメゾピアノの白いニットと、ベージュのチェックのスカートを着ている。
靴下は紺のハイソックスだ。
(本当に、こうするしかなかったのかな)
可愛らしい二人の少女を前にして、鏡介は考えていた。真琴の言う通りにする
以外に、もっと上手い解決策は無かったのだろうか。後悔したくなるが、今さら
やめる訳にもいかなそうだ。
ベッドの端に座ると、鏡介は優梨亜を招いた。兄の隣に優梨亜は腰を下ろす。
真琴は椅子に腰掛けて、わくわくといった面持ちでこちらを見ている。
「あんまりじろじろ見ちゃいやだよ、まこちゃん」
優梨亜の言葉に真琴は答えず、ただ笑顔だけを返した。
「じゃあいいかい、優梨亜?」
そっと尋ねると、妹はゆっくりうなずいた。軽く抱き寄せ、鏡介はチェックの
スカートに手を滑り込ませた。すべすべした太ももの感触が伝わってくる。手や
腕はそうでもないが、優梨亜の下半身に触れるのは久しぶりだった。
「……あんっ」 太ももに触れただけでも、優梨亜の口から小さく声が漏れた。
鏡介はためらいがちに、下着越しに股間を触る。妹の身体がかすかに震える。
「優梨、本当にやってもいい?」
「うん。でも、あんまり激しくはしないで」
優梨亜は小さく答えた。友達の目の前というのは、やはり恥ずかしいのだろう。
われめに沿って、ぱんつ越しに軽くなでる。優梨亜が甘い声を出し、息が
かすかに乱れ始める。
「んっ……あふっ」 10歳のあどけない顔が、ほんのり紅く染まっていく。
「優梨亜ちゃん、感じてるの?」
真琴の問いかけに、優梨亜は恥ずかしげにうなずく。
「いいなー。こんなかっこいいお兄ちゃんに、気持ちよくしてもらえて」
本当にうらやましそうに真琴が言う。優梨亜はちょこっと微笑んで、
いいでしょー、と返す。
「お兄ちゃんとゆり、好きな人どうしだもん」
「こ、こらっ、優梨亜」
「もおっ、ラブラブなんだから」 二人のやり取りを見て、真琴がちゃかす。
「ねえ鏡介くん、直接は触ってあげないの? 優梨亜ちゃん、直にされるのも
慣れてるみたいだったけど」
学校での行為を思い出したのか、真琴がそう尋ねてきた。優梨亜の顔が真っ赤になる。
「えっ……まあ、そうした事だってあるけど。でも今は恥ずかしいでしょ、優梨亜」
「うん……でも、直にさわってもいいよ、お兄ちゃん」
鏡介の問いかけに、優梨亜は小さな声で答えた。そして続けて言う。
「ゆり、そうしてもらいたいかも」
長いツインテールの少女は照れくさそうに微笑むと、片手で顔を覆った。
(優梨亜、いつもより感じてるのかな)
鏡介はそう思った。下着越しの愛撫でも、優梨亜の秘所はだんだん
温かさと湿り気を増して来ている。友達に見られながらという状況のため
だろうか。それとも、一昨日まで鏡介が試験期間だったために、しばらく
可愛がってもらえなかったからだろうか。
「恥ずかしいけど、お兄ちゃんにしてもらうの久しぶりだから」
甘えるような言い方で、優梨亜は鏡介を見上げてくる。
「我慢できないんだー。可愛い、優梨亜ちゃん」
真琴がそう言って、にひっと笑った。
鏡介は下着の中へ手を入れた。滑らかな少女の丘が手に触れる。そのまま、
しっとり湿った割れ目に指をはわせていく。ぬるっとした恥ずかしい感触の中に、
小さな突起があった。
「やぁんっ!」
軽くクリに触れただけで、優梨亜は大きく震えた。明らかに、いつも以上の感じ
具合だ。
「んっ、やっ……くうん!」
鏡介がそっとお豆を転がすだけでも、小4の身体がびくびく反応する。感じ過ぎ
ちゃうかなと思い、鏡介はクリから指を離した。なでる位置を少し下の方、膣口の
辺りに変える。そちらも既にとろとろしていた。でもまだ指を入れることは出来ない。
試したこと自体、一度も無かった。ちっちゃな膣の入り口表面だけを、触るのみだ。
「ひあんっ! くすぐったいよ、おにーちゃん」
優梨亜が可愛らしく喘ぐ。幼い膣口がひくひくしているのが、鏡介には感じられる。
膣口付近に加え、内股をなでたり、もう片方の手で太ももをさすってあげたりと、
鏡介は意識的にクリを避けて愛撫を続けた。
「んふっ……おにいちゃぁん、じらしちゃやだよぉ」
妹が潤んだ目で兄を見上げる。友達の前でイカせてはかわいそうかと、鏡介は
配慮していたのだが。と、その時
「あたしも手伝っちゃおうかな」
椅子からひょいっと立ち上がって、真琴が二人に寄って来た。
「えっ? ちょ、ちょっとまこちゃん」 優梨亜が戸惑うが、真琴はお構いなしだ。
「ぱんつ脱がせちゃおうよ!」
鏡介に向かってそう言うと、さっそくぱんつに手を伸ばす。
「や、そんな」
優梨亜は真琴の手から逃れようと、身をよじらせる。その時敏感な突起が、鏡介
の指とこすれた。身体を動かしたせいで、優梨亜は自分からクリトリスをこすり
つけてしまったのだ。しかも、不用意だったためにかなり強く。こすれた距離も長く。
「やっ、ひゃううんっ!」
じらされていた事もあってか、優梨亜はその刺激でイッてしまった。
びくっと震えた優梨亜の身体を、鏡介は優しく抱き止めた。顔を火照らせた
妹が、腕の中で息を乱している。落ち着かせるように、髪をなでてあげる。
「あーらら、いっちゃった」
手を出せずに終わった真琴が小首をかしげ、人差し指を唇に当てた。ちょっと
残念そうな表情だ。
「気持ちよさそうだったねー。優梨ちゃん、毎日こんな事してもらってるの?」
「ま……毎日じゃ、ないよ」
まだ途切れがちな口調で、優梨亜は答える。
「時々だもん。それに、お兄ちゃん大学の試験だったから、この頃してもらってなかったし。
時間とらせちゃ悪いからさ……」
「だから敏感になっちゃってたのかな?」
悪気のないからっとした口調だけど、優梨亜はそう言われて恥ずかしげにうつむく。
「真琴ちゃん、そんなにいじめないでよ」 たしなめるように鏡介は言った。
「はーい。優しいんだね、鏡介くん」 真琴が鏡介と優梨亜の顔を、順に見る。
(優しくなんか、ないかもよ)
心の中で鏡介は続けた。今の自分の気持ちを顧みれば、そう思うのも不思議では
ない。しばし迷ったあと、鏡介は口を開いた。
「ねえ優梨亜……僕にも、してくれるかな?」
「えっ?」
「しばらくしてもらってないのは、僕も一緒だし。優梨亜の感じてる姿、すごく
可愛かったから、僕もう……」
優梨亜と二人きりならともかく、真琴もいる前でこんな事を頼むなんて。自分勝手な
発言だなと鏡介は思った。
「そっか。でもお兄ちゃん、まこちゃんが見てるけどいいの?」
「いいよもう、この際」 吹っ切れたような言い方で答える。
「それじゃあ……優梨もちょっと恥ずかしいけど、してあげる」
優梨亜はそう言ってはにかんだ。
「もお〜、二人ともエッチなんだから」
少しあきれたように真琴が言った。だが微笑ましげな顔になって続ける。
「でも、ラブラブでいいなあ……。ねえ、優梨亜ちゃんが鏡介くんにするって
いうと……今度は鏡介くんのが、見られるわけ?」
真琴はそう口にして、興味津々な視線を鏡介に向けてきた。
すごくいいです。
続きが楽しみです。
「ま、まあそうだな」
どぎまぎしながら鏡介は答える。妹以外の女の子にあそこを見せるのは、
初めてのことだ。
鏡介はベッドから立ち上がった。ひざまずいた優梨亜が真っ赤な顔をして、
ズボンのチャックを下ろす。
「うわっ、でかっ!」
真琴が驚きの声を上げた。鏡介のものは半勃ち以上の大きさになっている。
「でも半分くらい皮かぶってるねー」
「大きくなったら全部むけるよ。そうだよね、お兄ちゃん」
少女達の無邪気な話しぶりに、かえって鏡介は羞恥心を煽られる。が、そこで
ふと気付いた。かぶっているのに気付いて話題にしたという事は、真琴は男性の
ものについて、既に知識を持っているのでは? だとしたら、一体どういう訳で……?
疑問を覚えた鏡介だが、そこに快感が訪れた。優梨亜がペニスをしごき始めたのだ。
心地よい冷たさの、妹の指。つまんで皮をむいたり戻したり。気持ちよさと、小さく
可憐な手が男性器をいじる様子への興奮とで、たちまちフルに勃起してしまう。
「ほらね」 露出した亀頭を指して、優梨亜が真琴に言う。
「ほんとだ。しっかし大きいねえ、鏡介君の」
感心しているかのような、真琴の口調。
「17、8センチ? それとももっとかなあ」
「そ、そんなに見ないでよ」
たまらず鏡介が言うと、真琴はニカっと笑った。
「気持ちいい、お兄ちゃん?」
優梨亜が照れくさそうな顔で見上げてくる。友達の前でこんな事をしていて、
やっぱり恥ずかしいのだろう。少しすまない気もしたが
「うん。このまま、しごいて」
快感には逆らえず、鏡介はそう答える。
「あの……ぬるぬるした奴、使う?」
「いや、今日はいいよ」
優梨亜の問いかけは、ローションの事を指していたのだろう。ローションを
両手に付けてしてもらうこともあるが、今日はそれ無しで良かった。真琴の
前でそこまでするのは、さすがにどうかと。優梨亜はそのまま、皮手コキを続ける。
「ふーん。こんな感じなんだ」 真琴が少々、あっけらかんとした口調で言った。
そしてサラッと、衝撃的な発言を続ける。
「ねえ優梨亜ちゃん、フェラはしてあげないの?」
「ふぇら?」
「フェラあ!?」
兄妹は同時に言った。だが兄と妹では訊き返した理由が違う。
「ま、真琴ちゃんどこでそんな言葉を!?」
「まこちゃん、『ふぇら』って何?」
あわてふためく鏡介と、きょとんとした優梨亜。二人の反応に、真琴は
面白げな表情をする。
「そっか、まだやらせた事ないんだ」
鏡介の顔を見て言うと、真琴は優梨亜の隣に寄ってきた。
「優梨ちゃん、ちょっと替わって。フェラっていうのはね……」
優梨亜を気持ち押しのける様にして、ひざまずく。
「わわっ、真琴ちゃん!」
鏡介が止める間もなく、真琴はチンポをつかまえた。ぺろっと一舐めして、亀頭
をぱくっとくわえる。
「えっ、えーっ!?」 友達の行為に優梨亜が驚く。信じられない、といった表情だ。
「んふふ……お口でしてあげることだよ、フェラは」
真琴は言うと、ちゅぱちゅぱと亀頭を吸った。口から出して、綺麗な色の舌で
なめ回したりもする。
「だ、ダメだよ真琴ちゃん」
「そんな事言って、ホントは気持ちいいんじゃないの〜」
真琴は亀頭をれろれろ舐め、あむっとくわえ込む。
(優梨亜にもされたこと無いのに……)
ものすごい快感と、そして戸惑いとを鏡介は感じていた。初めて体験する
口での奉仕。それも、10歳の美少女の。膝や腰ががくがくしそうになってくる。だが
「真琴ちゃん、……どこでこんな事、覚えたの」
当然ながら疑問だった。優梨亜ですらフェラはした経験が無いのに。真琴は本当は、
妹よりも経験豊富なのかもしれない。鏡介達のする事に興味を示したのも、全くの
無知だったからではなく、自分でもそういう体験があったからではないか。しかし、
そうだとしたら一体どういう経緯で……
「知りたい?」
ちゅぽん、と音を立てて口から肉棒を出すと、真琴は上目遣いで訊いてきた。
「でも教えてあげなーい」
意地悪な笑みを浮かべると、短いツインテールの少女は再びペニスをふくんだ。
くちゅくちゅと音を立て、だ液いっぱいでしゃぶってくる。
「うあっ……真琴ちゃん」
すさまじいテクニックだった。一度や二度の経験ではこんなの無理だと、鏡介
にも推測できた。問題は、どうしてこんな事を身につけたのかだった。誰に教え
込まれたのだろう。真琴は一人っ子で、男女ともきょうだいがいない。とすると
年上の彼氏か。それとも父親……?
鏡介は考え込む。だがそんな思考を軽く吹き飛ばす快感が、下半身を襲う。
真琴の唇がピストン運動を始めていた。幼い顔には極めて不釣合いな、
じゅぷじゅぷという淫らな音が響く。口の中で舌先が動き、尿道口をちろちろ
刺激してくる。口に入りきらない陰茎を、細い指がしごき上げる。
「やめて、それ以上したら、もう……」
「もう、どうなっちゃうの?」
口を離し右手でしこしこしながら、真琴が聞き返す。そしてまた咥える。
「我慢しないれ、いっひゃえ〜」
さっきよりも奥までくわえ込んだ。温かい口の粘膜が、鏡介をきゅっと締め
付けてくる。くちゅくちゅとだ液たっぷりでしゃぶり倒され、強く吸われて……
「やめろよ……もう出ちゃう、出るっ」
射精感が襲ってきたが、真琴は離してくれなかった。そのまま鏡介は放って
しまった。妹の友達の口内で、ちんぽがビクンビクンと震える。口の中で見えなく
ても、相当な量の精液が出ているのが感じられた。尿道口をふさぐ様に、真琴の
舌先が押し当てられる。抑えつけられ、断続的に体液が放たれていく――
「はあっ……!」
ようやく出終わり、鏡介はペニスを引き抜いた。ものすごい気持ち良さだった。
そして、10歳の子に口内射精してしまったという焦りも――
「ん、ん〜」
真琴は小さくうめいたが、さほどショックを受けている様子はない。両手でお椀
を作ると、口を開けてザーメンを垂らした。白濁液が糸を引いて、ちっちゃな口から
ちっちゃな手の平へ流れていく。
「すごくいっぱい出たねー。大きいと量も多いのかな?」 真琴はきゃはっと笑った。
そして精液に口を付け、ずずーっとすする。そのまま飲み込み、細いのど元が動く。
「かはぁ、濃いぃ」
鏡介は唖然として、どうしてこんな事まで出来るの? と先程からの疑問をぶつけ
ようとした。が、その時。
「ちょっとお兄ちゃあん! まこちゃん!」
目の前の光景にきょとんとしっ放しだった優梨亜が、思い出したかのように
声を上げた。怒っているような、泣きかけているような表情だ。
「何すんのよ、まこちゃん! “ゆりの”お兄ちゃんなんだよっ」
焼きもちという表現では、ちょっと間に合わないような剣幕だ。
「それにお兄ちゃんも……全くもう!」
「……ご、ごめん」
妹になじられ、鏡介は弱々しく謝る。「気持ちよくてつい」と言いかけたが、
その言葉を飲み込む。こんな言い訳をしたらなおさら優梨亜を怒らせる。
「うーん、怒られてもムリないよねえ。ごめんなさい」
真琴もさすがに神妙な顔をするが、こう続けた。
「でもさ、優梨ちゃんも今のやってあげれば。鏡介くん絶対喜んでくれるよ」
「えっ、ゆりが!?」
戸惑う優梨亜を真琴は引っ張り寄せる。鏡介の股間のすぐ前に、優梨亜の
顔が来る。
「それとも、やっぱ出来ないかな」
「ゆ、ゆりだって出来るもん!」
慌てたように優梨亜は言い返した。そして順に、鏡介のものと顔を見る。
「……お兄ちゃん、ゆりもがんばるからね」 少し間をおいて、そうつぶやく。
「そんな……無理にやらなくてもいいよ」
「だいじょうぶ。お兄ちゃんが相手だもん」 優梨亜は軽く微笑んだ。
「やっぱ、優梨亜ちゃんにしてもらうのがいいでしょ、鏡介くん」
真琴にそう言われ、今日はこの子に振り回されっ放しだな、と鏡介は思った。
580 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 20:53:43
百合板逝けよお前ら
しばらく様子を見てたんですが、やっぱり引っ越した方がいいでしょうか?
内容がソフトかどうかも気になってきましたので。
このスレに合ってますでしょうか?
ここでよろしくお願いしまつ(*´Д`)
>> 581
百合板は不純物が少しでも混じると切れる廚が徘徊してるからな‥
ロリ百合オンリーなら喜ばれるかもしれんが、今のまま
兄貴ラブの妹属性を引っ張る気ならここに留まるが基地だ。
ここでGO!
585 :
名無しさん@ピンキー:05/01/13 14:38:16
応援してるぞ!
がんばれ!!みんながんばれ!!!
>>583 やっぱ百合板には向いてないですよね。
ロリレズはスパイス程度で、メインにはならない予定ですから。
引越しはこの板の「小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ」
にも考えていたんです。ソフトロリな雰囲気で書けているか
よく分からなかったので、一般スレの方がいいかなと。
あと俺だけが書いてると、スレを私物化というか他の職人さんが
来なくなっちゃうような気がして。
(皆さん、ここで続けてと言ってくれていますが)
でもね、書く人が誰もいなくなってもスレが寂びれてしまうのよ
そう!だから続きキボンヌ!
優梨亜シリーズはもちろんのこと、
他のチャレンジャーの作品もキボンヌ!
では、
>>579の続きを
鏡介は制服のズボンを脱いだ。今さらながら、汚れるとまずいと気付いたからだ。
「本当に出来る、優梨亜?」
もう一度問いかけると、優梨亜は短くうなずいた。真琴に負けてられない、という
気持ちがあるのだろうか。
「じゃあ、ちょっと待って」
亀頭の先を、ウェットティッシュで拭った。射精したままの場所へ、優梨亜に
口を付けさせては悪いと思ったのだ。
「気、遣ってあげてるんだね」
真琴が言った。彼女は二人から離れて、今はまた椅子に座っていた。頬杖を付き、
脚をぶらぶらさせている。
「まだ、そんなに小さくなってないね。お兄ちゃんの」
ひざまずいた優梨亜が言うとおり、鏡介のものは意外と大きさを保っていた。
真琴にイかされた直後だが、優梨亜のフェラという事態を控えると、どうしても
こうなってしまう。
「ねえまこちゃん……どうやったらいいの?」
困ったように優梨亜が尋ねた。対抗意識を持った相手に助けを求めた形になるが、
やり方が見当つかないのだから仕方ない。
「そだね。最初は、なめるのから始めてみたら」
カラッとした口調で真琴は答えた。彼女の方は、別にこだわりはないようだ。
優梨亜がほんの少し舌先を出した。ゆっくりと、鏡介の先端に近づいてくる。
それにつれて、胸の鼓動が高鳴っていく。
ぴとっ。妹の舌がわずかに亀頭に触れ、そして離れた。鏡介の背筋がぞくっと
震える。「舐めた」というより本当に「触れた」程度だが、予想以上に感じてしまった。
今度はぺろっと、優梨亜は亀頭をひと舐めした。続けて何度か、間を置いて舐めてくる。
一舐め一舐め、やり方を確かめているようなペースだ。
「ああっ、優梨亜ぁ」
思わず声が漏れた。妹の初めての舌使いは、真琴と比べれば拙い限りだが、それが
かえって胸をうずかせる。
「気持ちいい、お兄ちゃん?」 少し不安そうな優梨亜の口調。
「うん、いいよ優梨亜」
「よかった……口でするの、思ったほど嫌じゃないかも。お兄ちゃんだってゆりに
してくれるもんね」
優梨亜は軽く微笑むと、また舌先を着けた。おちんちんに両手を添えて、
ためらいがちに舐めてくる様子がいじらしい。
「まこちゃん、口の中に入れてたよね」
友人を振り返って優梨亜は言った。真琴はニコっとうなずく。
「えっ、優梨亜もアレやってくれるの?」
「うん。してみようかな」
「初めてだと大変だと思うよ。鏡介くんの、おっきいし。噛まないように気をつけてね」
真琴のアドバイスに優梨亜はうなずく。ちっちゃなお口を精一杯開けて、亀頭を
ふくむ。
温かくてきつい口内の感触に、鏡介は震えた。幼い妹が男根をくわえていく
光景に、ますます興奮が煽られる。もっと深く、ペニスの中程まで優梨亜は
くわえ込もうとしたが
「うっ……けほっ!」
さすがに無理だったらしい。彼女はむせて、兄のものを口から出した。
「だ、大丈夫?」 むせる妹の背中を、鏡介はさすってあげる。落ち着くと優梨亜は、
もう一度くわえようとした。
「優梨亜、無理にやらなくてもいいよ」 頭を軽く押さえて、鏡介は妹を止めた。
「えっ、でも」
「優梨が苦しそうなのは、僕は嫌だよ」
「……うん、わかった。ごめんねお兄ちゃん、まこちゃんみたいに出来なくて」
真琴をちらっと振り返って、優梨亜は言った。
「気にしないでいいよ。初めてじゃ仕方ないし、それに……舐めてもらうだけでも、
すごく気持ちいいから」
そう言うと、思わず鏡介は顔が熱くなった。
「優しいんだね。ムリヤリやらせたりしないんだ」
「あ、当たり前でしょ」
感心したような真琴の言葉に、鏡介は恥ずかしがりながらそう答えた。
「いいお兄ちゃんだね、優梨亜ちゃん」
「うん。だからゆり、お兄ちゃんに気持ち良くなってもらいたいの」
初々しさいっぱいの舌使いで、優梨亜はおちんちんを舐める。裏筋や
カリのくびれなど、感じやすいポイントを責めてきた。意識せずにやっている
のだろうが、ものすごく気持ちいい。
「うあっ、優梨亜ぁ」
「お兄ちゃんの、とくとく言ってるよぉ……あっ、そうだ」
「どしたの、何か思いついた?」
「えへへ。奥までくわえるのはムリだけど……」
優梨亜は恥ずかしげに笑うと
「ちゅっ」
亀頭の先っちょに、優しくキスをしてきた。やわらかい、でも舌先とはまた
違った感触。つややかな桜色の唇が、亀頭や竿のあちこちにキスをしてくる。
「わっ! ゆ、優梨亜〜」
「気持ちいい? おちんちん、またおっきくなったよ」
嬉しそうに優梨亜は笑った。舐めたりキスしたりを繰り返す。これ以上ない
くらいに、鏡介のちんこは勃起しきっていた。
「はあんっ、優梨亜のキス、すごく気持ちいい……」
長いツインテールの片方に、鏡介は愛おしく指を絡める。
「優梨亜……先っちょにキスしたら、少しくわえてみて。できる?」
「うん。先っちょだけなら大丈夫、苦しくないよ……こう?」
「そしたら、口に力入れて。唇で挟んで、おちんちんちゅぱって押し出すように
……あっ、そうそう。すごくいいよ……」
お願いする通り、優梨亜は唇で亀頭の先を挟み、ちゅぱちゅぱしごく様に
してくれた。初めてだけど、意外と優梨亜は飲み込みが早い。二発目だけど
大してもたなそうな気が、鏡介はしてきた。
「上手いね、優梨亜ちゃん。やっぱ愛情?」
真琴が声をかけてきた。彼女の頬は、意外なほどに紅潮していた。鏡介が
それを指摘すると
「ゴメン……二人見てたら、あたし興奮しちゃって」
照れ笑いを浮かべながら、彼女は弁解する。そして
「あたしもお手伝いしちゃおっかな」
「えっ!?」
真琴はぴょんっと椅子から降りると、二人のもとに寄ってきた。鏡介の足元、
優梨亜の隣にひざまずく。
「あたしもやっていい?」
「うーん……いいけど、ゆりにも色々教えてね」
「はーい」
真琴は答えると、鏡介のちんこに顔を近づけた。亀頭には既に、優梨亜が
ちゅるちゅると口づけている。真琴は空いている竿の方に吸い付いた。
「わわっ、二人同時になんて……!」
鏡介は驚くが、二人の四年生は止まらない。完全に妹達のペースになっている
のを、彼は自覚した。
「んふふっ」 真琴が唇を密着させて、首を横に振った。ハーモニカを吹くみたいに、
長大なペニスを行ったり来たりする。優梨亜は亀頭をくわえ、口の中で尿道口を
ちろちろ刺激する。真琴のアドバイスだった。
「すごいよ、二人とも」
やっとの思いでそう口にする。鏡介も優梨亜も真琴も、誰もペニスに手を
添えていない。支える必要なんて無いくらい、かちかちにそそり立っているのだ。
亀頭をふくむ優梨亜、竿をこする真琴。長短二人のツインテール小学生が、
いきり立った肉棒に吸い付いている。
(ものすごくエッチで、背徳的な光景だけど……でも二人とも可愛すぎるよぉ)
「すごいぬるぬるだよ、お兄ちゃぁん」
「鏡介くんの、ぴくぴくしてるぅ〜」
無邪気な声が、劣情を煽り立てる。鏡介はもう、全身がガクガクしっぱなしだった。
小学生のだ液にまみれて、ピンッと屹立したものがびちゃびちゃになっている。
「優梨亜、真琴ちゃん……僕もうダメ……」
絶え絶えにそう告げると、真琴が口を離した。ニコッと笑って言う。
「最後は、優梨亜ちゃんだけでやってあげな」
「う、うん。ありがと」
優梨亜は瞳を閉じて、兄の亀頭にそっと口づけた。幼い唇がうごめき、
先っちょをちゅーちゅー吸う。ちっちゃな指が健気におちんちんをしごく。
「はうっ……やっ、出ちゃうよ優梨亜! 優梨亜あっ!」
快感が臨界点を超えた。射精感が噴き上げる寸前、唇から必死で
ペニスを離した。口の中に出すのだけは避けようとしたのだが、それはそれで
別の結果を招いた。
びくん! どぴゅっ! どぴゅうっ! 勢いよく放たれた精液は、優梨亜の
顔面にかかってしまった。ハッとするが、射精を止める事など出来ない。二発目
だと言うのに大量のザーメンがほとばしる。
「きゃあっ!」
優梨亜の愛らしい顔に、白く粘る糸が模様を描いていった。びゅくびゅくと震える、
長大なペニスの脈動に合わせて。優梨亜の唇を、鼻筋を、ほっぺを鏡介は汚して
しまった。
「ごめん、優梨亜!」
鏡介はすぐさま謝った。腰を落とし、妹と視線の位置を近づける。
「ん、ん〜」
優梨亜は目をつぶったままだ。幸い、目や鼻孔には入ってないらしい。
「すぐ拭くから」
急いでティッシュを取りに行く。二、三枚引き出したところで、箱ごと手に取った。
「うわ〜、顔にかけちゃったぁ」 真琴が言って、優梨亜と鏡介を交互に見る。
「……ふえぇん」
「優梨亜ちゃん、目は開けてだいじょぶだよ。そこまでかかってない」
優梨亜は恐る恐る目を開いた。そこへ、真琴が顔を近づけていく。
「ま、まこちゃん?」
「うふっ、きれいにしてあげる」
真琴がぺろぺろなめ取り始めると、鏡介もティッシュを持ってきた。
「うわっ!? 真琴ちゃん、拭くからいいって」
「はーい」
「……ちょっと待ってお兄ちゃん」
真琴はやめたが今度は優梨亜が、舌を出して唇に付いたザーメンを舐めた。
ほっぺのも指ですくって、口に運ぶ。
「……うわっ、何か変な味……お兄ちゃんのなのに」
優梨亜は苦そうな顔をする。汚してしまった妹の愛らしい顔を、鏡介は
丁寧に拭った。
「ごめんね優梨亜。口に出すのだけはやめようとしたんだけど、そしたら顔に……」
罪悪感いっぱいで鏡介は謝った。
「びっくりしたよ、もう。お兄ちゃん出し過ぎ!」 優梨亜は少し怒った声を出したが
「でも……それだけ気持ちよくなってくれたんだね」
そう続けて恥ずかしげに微笑んだ。
「うん。初めて優梨亜に、口でしてもらえたんだもん……」
鏡介は遠慮がちに、優梨亜の頭をなでた。
「よかった。まこちゃんには悪いけど、ゆり、負けたくなかったから」
優梨亜は小声で言うと、いたずらっぽく微笑んだ。
「そんなぁ。あたし、優梨ちゃんからお兄ちゃん取るつもりなんてないよ。心配
しないでっ」
「き、聞こえてたの?」
優梨亜の反応に、真琴はくすくす笑う。
「でも優梨亜ちゃんすごいよね。口でするのも顔にかけられるのも、多分
初めてでしょ。あたし泣き出しちゃうかと思ったけど」
「僕もほんと心配したよ」
「うん。ビックリしたけど、そんなに嫌じゃなかったよ。お兄ちゃんが相手だもん」
「大好きなんだね、お兄ちゃんのこと」
「……うん」
優梨亜はほんわかとした微笑を浮かべ、兄の方を向いた。
「ありがと、優梨亜。
顔はとりあえず拭いたけど、洗面所で良く洗ってきた方がいいよ。一人で行ける?」
「うん、大丈夫」
優梨亜は答えると、部屋を出て顔を洗いに行った。
「ラブラブなんだね、二人とも。嫌がったり、ムリヤリやったりしてないし」
下着とズボンをはき直した鏡介に、真琴が言った。
「本当に、100パーセントそうならいいけどね」
鏡介は答える。確かに気持ちよさは半端じゃなけったけど、優梨亜に
悪いことをしたかなという不安もあるのだ。
「大丈夫、優梨亜ちゃん嫌がってなんかないよ。見れば分かる」
真琴はそう言って、鏡介の背中をぽんと叩いた。
「ねえ真琴ちゃん。さっきからずっと気になってたんだけど」
「なに?」
「君も、誰かとこういう事してるでしょ。エッチな事」
「……うん。あんなフェラやったら、分かっちゃうよね」 真琴は舌を出した。
「誰としてるの?」
疑問を一つずつ、鏡介は尋ねていく。小学生とこういう事をしている人が、
自分以外にもいるのだろうか。真琴の相手はどんな人なのだろう。
「してるっていうか、してた。最近はそんなに会ってないからさ」
「相手は、誰なの?」
鏡介はもう一度訊く。真琴が鏡介達に、「無理矢理やらないんだね」とか「二人
ともラブラブ〜」とか何度も言ってきたことも、気がかりだった。真琴のケースは、
そうじゃないんだろうか。
「知りたいの? これ話すと面倒っていうか、ちょっと長くなるんだけど……」
「嫌でなければ、教えて欲しいな」
「じゃあさ、教えるから一つお願いしていい?」
今度は何だろうと、鏡介は思わず身構える。どんなお願いを言い出すんだろう……
「優梨亜ちゃんと……レズしてもいい?」
「へえっ?」
予想に無かった言葉に、間の抜けた声を上げてしまった。
「だって優梨亜ちゃん可愛いんだも〜ん。学校でやったら、すごく気持ちよかったし。
ねえダメ? いいでしょ〜、鏡介くぅん」
甘えるような声で、真琴はお願いしてくる。つり気味の大きな目が、もの欲し
そうな色を帯びている。
「ちょ、ちょっとそんな……」
鏡介が困惑していると、部屋のドアが開かれた。優梨亜が戻ってきたのだ。
「何話してるの?」
明るい声で問いかけてくる。
「あっ、優梨亜ちゃんこっち来て」
真琴は言うと、自分からも優梨亜に近づいていく。
「なあに?……って、まこちゃん!?」
優梨亜が戸惑いの声を上げた。いきなり真琴に抱きつかれたからだ。
「鏡介くんね、あたし達のレズ見たいんだって」
「ええっ!?」
「な、何言ってんだよ真琴ちゃん! 優梨亜、それ嘘だから……」
鏡介は弁解し、止めようとしたがもう遅かった。きゃはきゃは言いながら、真琴
が優梨亜をベッドに押し倒していた。
鏡介は額に手を当てた。全くエッチというか、強引な娘だった。しかし、別の
想いが少しずつ湧き起こってくることにも、彼は気付いた。
二人の10歳の美少女――可憐な優梨亜と驕慢な真琴が愛し合う光景を、
見てみたいという願望が。
真琴の手が優梨亜のスカートに伸びていくのを、鏡介は止めるでもなく見ていた。
あのー
私もそふとろりれずに挑戦していいでしょうか
ダメと言われなかったから、挑戦しちゃおう(笑)
―1―
……寝苦しかった
誰かがずうっと耳元で話しかけてるみたいで
やめて
耳を塞ぎたくても、手が動かない……夢だから
ぴちゃにちゃぬちゅっくちゅ
何を言ってるのか分からない
ただ、気持ちが悪くて……
もぞり
あうっ……今の、何?
もぞ……さわ
まさか、お布団の中に……足の方から、だんだんと……お、起きた方がいいよね
ぴちゃにちゃ……ちゅぷ
音も大きくなって……耳がくすぐったい……なんで、こんなにどきどきしてるんだろう
さわっ
ひゃうっ! お腹 何か触った! 動いてるっ パジャマの中
起きなきゃ 起きないと…………あれ?
ここまで来てるのに、身体が動かない 目が開かない……どうして?
ぴちゃくちゅっ……さわさわ……ぬちゃ
真っ暗……やだ……助けて 誰か……ああぁっ!……
―2―
くちゅぬちゅ……ぷはぁ
ふふ 可愛い耳たぶ
ちろりと舌先で弾くと、ぷるんってふるえるの
いつまでも舐めてたくなる 甘いお菓子
「ねえ、ほら見て、まやちゃんの耳 もうこんなに真っ赤」
あたしのつばで、ピンク色に光って、枕にまでシミが広がっちゃってる
「うわぁ」
友達の耳、こんなにまじまじと見たことってないもんね
最初はやめようよーとか言ってたはるかだって、目、きらきらさせてる
「……あたしも、舐めていい?」
どうしようかな……ん、いいよ
ごそごそ 場所をどいてあげる
ありがとって小さく言って、割り込んでくるはるか
暖かい それに……ふわって甘い匂いがする
いつもと違うはるかの匂い……なんだか、どきどきしちゃうね
まやちゃんは、寝てるけど、さっきからはぁはぁって息してるし、時々目をぎゅって瞑ってる
ちゅぷっぴちゃれろ
反対の耳も、くみがずうっと舐めてるから
―3―
「くみ、どう? まやちゃんって、おいしいでしょ」
「うん……ちゅぅっれろちゅく……おいひい……れろ」
「噛んじゃだめだよ」
「わはってるもん……あむ……ちゅぢゅる」
口の中に含んだまま、めちゃくちゃ舐めてるみたい
音がこっちにまで聞こえるもの
あれ? どうしたの、はるか
少し舌を出したまま、止まっちゃってる
「えっと……どうしたら、いいのかなって」
? あたしが舐めてるの、ずっと見てたでしょ?
「……だ、だって、ようこちゃんみたいに、あんなにできないもん」
そんなに、気合入れなくてもいいと思うんだけどなぁ
「でも、早く舐めてあげないと、まやちゃんが可哀そうだよ いいわ あたし教えてあげる」
「あ、ありが――ひゃうっ!?」
ぺろり、はるかの耳の後ろを舐める ちょっぴり汗の匂い まやちゃんとは違う甘さ
「ゆっくりでもいいんだから あたしがするのと、同じようにしてあげて」
「あっ……あ、うん」
―4―
おずおずと、はるかの舌が伸びる……そこ、耳たぶを、掬うようにして
ぺろり……れろ ぴちゃ
はるかが舐める速さに合わせて、はるかの耳を舐めてあげる
その度に、ぴくんっぴくって震えるの
「……どう? 自分で自分の耳、舐めてるみたいでしょ」
「……う、うん」
あたしも、何だか変な気分……ぞくぞくしてきちゃった
ぺろっ……れろ ぺろ
気が付いてるのかな いつの間にか、あたしの方が、はるかを追いかけてるの
ぬちゅり
うわ 耳の穴に、舌を入れちゃった……これって、はるかもそうして欲しいってことだよね
ぬちゅり……ぬりゅ……
「んっ……んうぅっ」
すごい 真っ赤になって、震えてるのに、もっとしたいの?
ちょっと、いじわるしちゃお
「はるか……えっちなんだね」
あたし、知らなかったなぁ
くみたちにも聞こえるように、わざと大きな声で
とろんとしてたはるかが、はっとなって
―5―
「ちっ、違うの あたし――」
「いいんだよ、うそつかなくったって……はるかは、とってもえっちなの……」
首に抱きついて、逃げられないようにして
耳を舐めながら、何度も囁いてあげる
「眠ってるまやちゃんにいたずらして、こんなに胸がどきどきしてるんだから」
「……や……さわっちゃだめぇ」
ぜんぜん膨らんでないおっぱい パジャマの上からそっと
とくとくとくとくっ
……あたしと同じくらい速い
「はるか……手、貸して」
あたしのむねにも、触ってみて……分かる?
「……あ……ようこちゃんも……」
「うん あたしたち、みんなえっちなの」
みんないっしょなら、いいでしょ?
こくんと頷いたはるかに、じゃあ、続きしてあげてねって
それと、さっきから、布団の中でもぞもぞしてるともみ……暑くないのかな
お腹から胸のところ、いたずらしてるみたい
見えないから分からないんだけど……見たいような、怖いような
ぽん と、ともみの頭のところを軽く叩く
ぴょこんと布団が持ち上がったところに
―6―
「もし疲れたら、後で交代してね」
わかった と布団の中で頷いて
もぞもぞ
また続き始めちゃった
もぞもぞ……にちゅにちゃ……くちゅぢゅる……
ともみは当分出てこないっぽいし、くみとはるかは、まやちゃんの耳に夢中 と
……だったら、あたしが貰っちゃってもいいよね
乗り出して まやちゃんの顔を 上から覗き込む
汗かいてる 柔らかい長い髪が額に貼りついてるのを、そっと払ってあげる
はぁ……ぁっ……あぅっ……
あ 目じりに、少しだけ涙が
一瞬、ちくんってしたけど、でも……ごめんね
すべすべのほっぺを、両手で挟む
「……まやちゃん」
小さな 桃色のくちびる
「……あたしの初めてあげる から……まやちゃんの初めて、ちょうだい」
うわ どうしよ
口に出したら、かぁってもの凄く熱くなっちゃった
もうがまんできない……
「……ん……」
―7―
ただ、くちびるを合わせてるだけなのに……息ができない
……おしっこ出ちゃいそう
頭がぼうっとして だって、こんなにやわらかいなんて思わなかったんだもの
ぷにぷに……まやちゃんとキス……まやちゃんと……
「……ぅ……」
――っ!
びくってしちゃった だって、まやちゃんの方から、小さな声
キスしてるから、あたしの中に入ってきちゃった
頭の中、うわああってなっちゃって
ごめん 分かんなかった もう一回して
自分も口を少し開けて……はぁっ……て、感じる
まやちゃんの息と、あたしの、混じってる
たらり
ぼうっとして いけないって思ったときには、あたしのよだれがまやちゃんの口の中に……こくん
……まやちゃん……飲んじゃった……
ちろ……そうっと、舌を伸ばしてみる
ぷに……ぺろ ぺろ
くちびるが、柔らかく形を変えて ほんの少しだけ、差し込ん――
ちゅっ
―8―
ひゃうっ!……まやちゃんが、あたしの舌を、ちゅって 吸ってる
赤ちゃんみたいに
……もしかして
口の中につばを溜めて、それを舌に伝わせる
ちゅ……ちゅぅ……こくん
あうううっ 飲んでる! あたしの
本当は、踊っちゃいたいくらい だけど、足の爪先でぎゅうって布団を挟んで我慢する
ぬちゅっ……ちゅぷくちゅ
そうだ あたしも、くみたちみたいに……
舌を伸ばす……ぬるり……温かい まやちゃんの歯を、お願いして開いてもらう
ぬるぬるしてるぅ……あ あった まやちゃんの舌
ぬむ……ぺろり……さきっぽを舐めたら、きゅうって奥に引っ込んじゃいそうになった
待って
「……ぅ……んっ……」
つかまえた
ぬちゅぬちゃっ……ぬるり
あたしのよだれとまやちゃんのよだれ……舌といっしょに、くちゃくちゃに掻き回す
……ぬちゅ……ぅっ……こくっ……こくん……ぁ……ぬりゅぬちゅ……
―9―
……ぁ……あさ、なんだ……
薄く目を開けて
何だか、すごく疲れる夢 見てたみたい……
まだ、頭の中、ぼうっとしてる
目を擦ろうとして……あれ?
手 動かない
どきっとした まさか……夢の続き――
「……すぅ……すぅ……」
……違った
動かないんじゃなくて、動けない
どうして かな
あたしの布団の中 ようこちゃんが、しっかり横から抱きついてるの
なんだか、凄くいい夢みてるみたい
ようこちゃんの寝顔見てたら、あたしも嬉しくなっちゃいそうで
顔を反対側に動かしてみると……くみちゃん
ちょっと、くるしいよ そんなに強く抱きつかれたら
……何となく、分かった気がする 変な夢見ちゃったのは、きっとこのせいよね
あれ? あとの二人は?
……お腹に、両側から抱きついてるのって、もしかして
あ……この格好……ちょっと恥ずかしい
―10―
両脚、広げて どっちがどっちだか分からないけど、ともみちゃんとはるかちゃんがしっかり抱きついてるんだ
……それに、もしかして……あたし
パジャマ、脱いじゃってる?……お尻の感じ……パンツも半分脱げて
「……やだ……おねがい、離して」
でも、4人ともぐっすり寝てるみたい
……暑くないの? あたし、こんなに汗掻いてるのに
早く起きないと、先生とか、よその班の人来ちゃ――もぞっ
「ひゃうっ!」
な、なに? 今……もぞ……あうっ!……やだ、ともみちゃんなの? それとも……そんなとこ 触っちゃだめ……もそもそ……いやあぁっ
ね、ねえっ 本当は起きてるんでしょ? いじわるしないでよぉ
……もぞ……もぞっ
――っ! だめぇっ! そこ、おしっこが出るとこ……お願いようこちゃん、たすけてっ
「……キスしてくれたら、やめてあげる」
え?……ようこちゃん?
もしかして、これようこちゃんの手なの?
それに……キスって
「……ぁ」
どうして……ようこちゃんのくちびる見たら……いきなり……おしっこのとこが……
―11―
「……だめ?」
「……ううん……そんなことない」
だから、指……くちゅくちゅしないで……
「だったら…………んっ……」
「……ぁ」
なに……これ……ふわぁって……くちゅり
脚から力が抜けちゃう……ようこちゃんの指が、ゆっくりと……くすぐったいみたいなのに、ずきずき? ちがう……分かんないけど……
「……もっと、して欲しい?」
…………うん
「じゃあ、いっぱいしてあげるっ」
「あっ 待って! もうみんな来ちゃ――ふああぁぁっ!」
だめっ くちゃくちゃにされちゃう 目の前真っ白……あ……あああぁぁぁっ!
「……ようこちゃん」
お昼休み、屋上で日向ぼっこしてたら
「なぁに?」
頭に黄色いリボンつけたまやちゃんが、震えながら
「また……して欲しいの」
―12―
真っ赤になって……スカートの裾を、持ち上げて
「いいの? また、お漏らししちゃうかもしれないよ?」
うわぁ 耳まで赤くなって……何て可愛い
「…………うん いいの」
「うそ 大丈夫」
抱き寄せて 最初はキスから
「……ん……ぁっ……」
くちゅり
「……あっ」
まやちゃんが、お漏らししそうになったら……全部飲んであげるから
「ようこちゃん……」
なぁに?
「大好き」
「あたしも、まやちゃんのこと大好き」
でも
「くみたちのことも、好きなんでしょ?」
「うん だって、みんなあたしのごしゅじんさまだもの」
ふふっ 可愛い
くちゅり くちゅ……ぬちゅ
「……あっ……ああぁぁっ!!……」
Fin
乙です!
>>612 Sさん、乙カレさまです。
キャラがどんどん出てくるので、わくわくしながら読んでいきましたw
女の子が複数で一人を責めちゃっている、その描写と雰囲気が
何とも素晴らしかったです。
四人もの御主人様に可愛がられるまやちゃん、さぞかし美少女なんでしょうね(*´Д`)
これからもどんどん書いて欲しいです。漏れの書いてる優梨亜シリーズだけだと、
スレをマンネリ化してしまいそうで(もうさせてしまったか? _| ̄|○|||)
新鮮でとても良かったです。
>>614 ありがとうございますー
書いてたら、いつの間にか4人がかりになっちゃいました(笑)
>美少女
そうですね(笑)
私の脳内理想少女ですから
お言葉に甘えて、また思いついたら、投下させていただきます
(それまではまた名なしに戻ります(笑))
優梨亜と真琴のレズシーン、はぁはぁしながら待ってますので、頑張ってください
616 :
名無しさん@ピンキー:05/01/22 20:14:06
優梨亜萌えますた。またーり続き待ってます。
続きキボンヌ!
618 :
名無しさん@ピンキー:05/01/31 20:48:02
優梨亜まだですか??
>>618 すまん、もうちょっと待って下さい。
最近、某板のオリジナルRPG製作スレに行ってたもんで。
近いうちにこちらもうpします
|-`).。oO(
>>225みたく、夢に優梨亜とかが出たらスムーズに書けるかなあ……?
620 :
名無しさん@ピンキー:05/02/02 23:05:12
>>619 はぁ〜い☆楽しみに待ってます。
チュッチュッ
「やっ、ふぅんっ……!」
優梨亜が甘い声を上げる。さっきから真琴の指が、下着の上からクリトリスを
こねていた。くにゅくにゅ、と表現したくなるような、少しいやらしい動き。
「だめだよ、まこちゃぁん」
息を乱しながら、優梨亜は真琴を止めようとする。
「そう? 優梨亜ちゃんのココは嫌がってないみたいだよ」
「だから……だめなのぉ」
恥じらいを帯びた小声で言うと、優梨亜はちらっと鏡介を見た。
「ごめんね、お兄ちゃん。お兄ちゃん以外の人で、気持ちよくなっちゃって……」
その言葉にハッとしたらしく、真琴も鏡介に視線を移す。
ベッドに転がる二人の少女に、鏡介は見つめられた。女の子同士の絡みを
見るのは初めてだけど、決して不快な気分はしていなかった。責められ快感を
覚えているのが、自分の愛する妹であっても。
「気にしなくていいよ、優梨亜」
興奮からか、少々うわずった声で鏡介は答えた。
「相手が僕以外の男だったら、許せないけど。でも真琴ちゃんなら、大して
気にならないよ。それに……女の子同士でしてるのって、何だかいいかも」
「や、やだもうお兄ちゃん!」
恥ずかしげに言った兄に、優梨亜も顔を真っ赤にして言い返す。二人を
見て真琴がクスクス笑う。
「気持ち良くなっていいんだよ、優梨亜。僕は気にしないから。学校でもマコ
ちゃんとしたんでしょ」
妹のおでこを、鏡介は優しくなでた。優梨亜の愛らしい顔が、恥ずかしさで
いっぱいになる。
「許可が下りた、ってことでいいの?」
短いツインテールを揺らして、真琴が鏡介の方を向いた。顔を熱くしながら
彼はうなずく。
「うん……もっと女の子同士で、やってみせて」
「だってさ優梨亜ちゃん!」
嬉しそうに真琴は笑った。優梨亜はまだ戸惑った顔をしていたが
「ほんとにいいの、お兄ちゃん?」
「うん。僕は嫌じゃないよ」
「それじゃあ……続けて、まこちゃん」
はにかみながらちっちゃな声で、優梨亜は友達にお願いした。
「は〜い。もう、優梨亜ちゃん可愛い過ぎっ」
我慢できないといった感じで、真琴は優梨亜をぎゅっと抱きしめた。
くちゅっ。ぴちゅっ。聞こえるか聞こえないかくらいの、濡れたような音。
真琴の手は下着の中に入って、優梨亜を愛撫していた。
「はうぅ、ヘンになっちゃうよぉ」
横になった優梨亜の背筋が反る。その隣に、真琴も寝そべった。一度愛撫を
やめて、優梨亜の手を取る。
「ねえ優梨ちゃん。あたしにもしてよ」
スカートをめくり上げ、優梨亜の手を導く。ぽーっとした顔で優梨亜はうなずいた。
下着の上から、真琴のわれめに指をはわせる。
「うっ……あん……直にやって、優梨亜ちゃぁん」
顔を近づけてそうお願いする。優梨亜は遠慮がちに、ぱんつに手を滑り込ませる。
「やあっ!」
クリをこすられたのか、真琴が身体をピクンとさせた。感じながらも、彼女は
自分の手も動かし始めた。優梨亜への愛撫を再開する。
「きゃっ! だめ、くうぅん……」
「ああん……そこ、いいよぉ……」
ベッドに横たわって、お互いの秘所をいじる二人の少女。つややかな
幼い唇から、甘い声がもれ続ける。
「はじめてじゃないんだよね、優梨ちゃん」
確認するように言うと、真琴は優梨亜にそっと口づけた。
「いっぱいキスしちゃおっと」
今度はチュッと音を立てて、唇を重ねる。女の子同士でのキスに、優梨亜は
一瞬困惑した。でも拒みはしない。自分からも唇を押し当て、そして遠慮がちに
舌を絡めに行く。
「んっ……!?」
舌が入ってきたのに驚いたのか、真琴が唇を離した。
「今の、大人のキスじゃん。優梨亜ちゃんもスゴイね……」
意外そうな表情を真琴は浮かべる。
「ごめん、驚いた? お兄ちゃんとしてるから、ついいつも通り……」
そこまで言って優梨亜はハッとした。お兄ちゃんとしている事を、また自分
から明かしちゃった……
「天然だな〜、優梨亜ちゃんは」
真琴は微笑ましそうな顔をする。
「お兄ちゃんとすごく愛し合ってるんだね。……あたし、本当にこんな事して
良かったのかな」
「だいじょぶ。お兄ちゃんもいいって言ってくれたし、それにゆり、まこちゃんの
事も好きだから……お兄ちゃんとは違う『好き』だけど」
「それでもいいよ。ありがと」
申し訳なさそうに言った優梨亜に、真琴はニコッと微笑んだ。そしてもう一度
キス。真琴を舌を出す。でも激しくは絡め合わない。相手の唇や舌先を、
ちょびっと舐めるくらい。
「あたしとは軽くでいいよ。激しいのは、鏡介くんだけとやって」
「……う、うん」
二人はキスを続ける。軽くとは言ったけれど、時おり唇の間に糸が引く
くらいに。そして思い出したように、指も動かす。
「優梨ちゃんのここ、濡れてる〜」
「ま、まこちゃんだってぇ」
「てへっ。ねえ、服脱いじゃわない? スカートしわになったり、汚れたり
しそうだよ」
「……そうだね」
二人はベッド上で体を起こした。
「にひひ〜」
真琴がいたずらっぽく笑うと、優梨亜の服に手を伸ばした。白いニットの
裾をめくり上げる。
「や、やだもうっ」
優梨亜もお返しとばかり、真琴の黒いパーカーをつかむ。キャッキャッと
はしゃぎながら、二人は服を脱がし合い、一糸まとわぬ姿になった。
唾を飲み込む音。そして抑えたようなため息。二人の少女は音がした方向――
鏡介を振り返った。優梨亜の兄は椅子に腰掛けたまま、こちらを見ていた。
「わわっ、お兄ちゃんがいたの忘れてた」
「あたしも。鏡介くん、ずっと黙ってるんだもん」
「だって……二人とも夢中で、間に入っていけなかったからさ」
頭をかきつつ鏡介は答えた。初めて見る女の子同士の絡み――それも10歳の、
妹とその友達の――に、ある意味圧倒されてしまった。タイプは違うがどちらも
飛び切り可愛らしい、優梨亜と真琴。その二人が気持ちいいところを触り合い、
唇を重ねる。目の前の光景に、しばらく声も出せずにいたのだ。
「二人とも、身体すごくきれい……」
さっきため息が漏れた原因――二人の裸身を見て鏡介は言った。ベッドの
上にぺたん、と女の子座りをしている二人。どちらも肌は白く、体に無駄な肉は
全く付いていない。細い手足、薄い胸、なめらかなお腹、そして密やかに走るわれめ。
優梨亜の裸身は何度見ても飽きないし、真琴の体型もそれに劣らない。
「えへっ、ほめられちゃった」
真琴が得意そうな顔をする。一方優梨亜は恥ずかしげで、ちょっと気まずそうな
表情をしていた。
「いいな、まこちゃん」
「へっ?」
優梨亜の視線は、真琴の胸に注がれていた。髪が短くて隠されもせず、
あらわになっているその胸は
「ふくらみ始めてる……いいなぁ」
うらやましそうな優梨亜の声。その通り、真琴の胸は淡くふくらみかけていた。
乳輪とその周りが、とがる様にぷくっとしている。大きくなり始めたばかりだろう
けれど、優梨亜のとは確かに違っていた。
「うーん……」
視線を下に向け直し、優梨亜は声を落とす。胸の下まであるツインテールは
肌に沿ってすとんと落ちていて、平らかな胸のラインを反映している。
「このくらい、優梨亜ちゃんもすぐ大きくなるって」
フォローするように真琴は言うと、優梨亜の髪に手を伸ばした。横に払いのけて
胸をあらわにする。
「ま、まこちゃ……」
「やーん、かわいい〜! 優梨亜ちゃんだって、完全にぺったんこってわけじゃ
ないじゃん」
真琴が歓声みたいな声を上げる。ほんのり自己主張を始めた桜色の
つぼみ。胸全体も、あるかないかの曲線を描いている。
「大丈夫、おっきくなるよ。あたしもまだこれからだし……って鏡介くん、じろ
じろ見過ぎ〜ぃ」
「わっ、ご、ごめん」
真琴にちゃかされて、鏡介はあわてて目を反らす。
「おにーちゃん、浮気しちゃヤだよ」
「そんな訳ないだろ、もう」
頬を膨らませた妹をなだめる鏡介。浮気なんかするつもりは無いけれど、
でも真琴の胸に見とれてたのも事実だ。ふくらみ始めたばかりの、とがった
子どものおっぱい。とても可愛らしくて、そしてエッチだった。優梨亜もそのうち
あんな風になるんだろうか……
「あたし達見て興奮しちゃった、鏡介くん?」
図星のことを言われ、鏡介はビクッと身を震わせた。
「もう、お兄ちゃんったら」
「いいじゃん、優梨亜ちゃん。ねね、もっとすごい事やってみせちゃおうよ!
学校で最後にやったやつ」
「え〜、アレやるのぉ?」
「恥ずかしい? でも、すっごく気持ちよかったじゃん」
「うー……そうだね、それじゃあ」
優梨亜が答えるなり、真琴は手を取って引っ張り上げた。二人は膝立ちになる。
「えへっ……こうだったよね」
真琴は恥ずかしげに脚を広げた。優梨亜もそれにならう。相手の、広げた脚と脚
の間に、自分の右の太ももを入れた。二人の脚が、たがいちがいに交差するように。
優梨亜のあそこが真琴の太ももに、真琴のおまたが優梨亜の脚に触れる。くちゅっ
という音が、微かに響いた気がした。
「きゃっ」
赤らめた顔を見合わせる。そしてどちらからともなく、腰を動かし始めた。
相手の太ももに、大切な場所をこすりつける。恥じらいを見せながら、それでも
ちゃんと感じながら。
「やん、あふぅっ」
「きゃっ、ああん……きゅうんっ!」
しなやかな太ももに押し付けられる、つるつるのわれめ。やわらかな感触が
触れ合う中で、敏感な幼い突起が、快感に震えている。
「クリが、すごいよぉ」
「やっ! おまた、くちゅくちゅ言ってる……」
息を乱しながら、真琴が優梨亜を抱き寄せた。学校でした時はぱんつを
脱いだだけだったけれど、今は何も身に着けていない。裸の全身が触れ合う。
「きゃっ、胸もこすれちゃう」
優梨亜が悲鳴に近い声を上げる。
「乳首立ってるから、びりびりしちゃうよぉ……」
真琴の言葉は卑猥とも言えるが、快感からか本人は気付いてないらしい。
つんと立った薄ピンクの乳首を、強く押し付けていく。
「いいのっ、おまたもおっぱいも……!」
「きゃああんっ」
「ひゃううんっ」
幼い乳首同士を、火照った性器と太ももをこすり合いながら、二人の小学生は
快感を高めていった。その時
「あのー……優梨亜、マコちゃん」
放置されていた鏡介が、本当に遠慮しながら話しかけた。ベッドのふち
まで寄って来ている。
「なに、おにいちゃん?」
途切れがちな口調で優梨亜が聞き返す。端正な顔を赤くしながら、
鏡介は続けた。
「……僕も混ぜて。もう、見てるだけじゃ我慢できないよ」
子ども相手に何てお願いをしてるんだろう。やっとの思いで鏡介は言った。
息を乱していた真琴が、くすっと笑った。そして鏡介をちゃかす。
「エッチなんだね、鏡介くん。こんなにカッコいい顔してるのにぃ」
「まこちゃん、エッチなのはゆり達も一緒じゃない」
優梨亜が照れながらも、兄をフォローする。
「それもそうだね。で、どうする優梨ちゃん?」
「うん。三人でしてもいいよ。お兄ちゃん、まこちゃん、みんなでしよっか」
はにかみながら優梨亜は答えた。
「OK出たよ鏡介くん。でもその前に……」
「何?」
「あたし達だけ裸なのはズルいなあ」
真琴はいたずらっぽく笑うと、鏡介に飛びついて来た。制服を脱がそうとする。
「わわっ、自分で脱ぐからいいって」
「そんな事言わずに。優梨亜ちゃんも来て」
「はいはーい」
きゃーきゃー言いながら、二人は鏡介をベッドへと引っぱり込んだ。真琴の
エッチさが優梨亜にうつったかも。そんな思いに、一瞬鏡介は駆られた。
男が混ざると萎え、とか思われたらスマソ。
今日はここまでです。
630 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 20:03:37
濡れ場はまだですか?ちんちん持って待ってます。
631 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:23:44
続きが気になるから毎日このスレチェックしてるよヾ(≧∇≦)〃
作者さん応援してます。
がんばってください(^з^)-☆Chu!!
>>631 ありがd。一週間おきくらいにはうpしたかったけど、一日遅れてしまいますたorz
続きです。
たちまちの内に、鏡介は二人に制服を脱がされた。細身だがそれなりに筋肉も
付いた、しっかりした体が現れる。
「やっ、お兄ちゃんまた大きくなってる」
元気良く上を向いた兄のものを見て、優梨亜が顔を赤くする。
「あたしたち見て興奮しちゃったんだ〜」
「仕方ないじゃん……こんな可愛い子達に、目の前であんな事されたら」
真琴に意地悪な笑みで言われ、鏡介は小さい声で弁解する。可愛いと評されて、
二人の少女は顔を見合わせてニコッとした。
「ねえ、三人でどういう風にするの?」
優梨亜が問いかけた。真琴がちらっと鏡介の股間を見た後、何か思いついた
ように口を開こうとしたが
「僕が、二人にしてあげるよ」
先に鏡介が答えた。ベッドの上で優梨亜と真琴に並んで立ってもらい、自分は
二人の前に座る。そして
「ぴちゅっ……」
まず優梨亜のわれめに口づけた。舌をはわせて行き、クリトリスにたどり着くと
そっと転がす。
「きゃっ、おにいちゃぁん」
優梨亜が声と身体を震わせる。兄の舌の優しい愛撫に、幼い顔が恥じらい
ながらとろん、としていく。
「いいなぁ……えっ!? ひゃあんっ!」
少し羨ましげな顔をしていた真琴も、びくんと震えた。鏡介の指が
おまたに伸ばされていた。お豆をこりこりつまんだかと思うと、焦らすように
離れてわれめや太ももをなぞる。
「やだ、鏡介くん上手いよ」
再び息を乱しながら、真琴が口にする。
「いいね優梨亜ちゃん、こんなお兄ちゃん居て」
そう言われ、照れたようにうなずく優梨亜。その幼い唇から、甘い快感の
声が漏れた。少し強め、ちゅるちゅると音の立つクンニになっていた。
「お兄ちゃん、そんなになめちゃ……ひゃうんっ!」
気持ち良さに耐えかねるように、兄の茶色っぽい髪をつかむ。
「最初からぬるぬるしてたけど、二人とも、どんどん濡れてくるね。」
優梨亜と真琴を同時に責めながら、鏡介は言った。二人の火照った
顔を見上げる。女の子同士だけじゃなく、男相手でもちゃんと感じてくれて
ホッとしていた。
「びちょびちょになりそうだよ、もう」
「お兄ちゃん……そんな事言っちゃイヤっ」
「そうだよ、鏡介くんのエッチ! どエロぉ」
反論する声も、ちょっと弱々しい。
「そんな言い方していいのかな?」
冗談っぽく笑う鏡介。次の瞬間、優梨亜と真琴は同時に悲鳴を上げた。
「やあんっ! クリ引っ張っちゃダメぇ」
小さな突起に走った快感に、背筋がビクンと反った。
「ふえぇ……」 「はうぅん……」
二人とも軽くイッてしまったようだった。
「ちょっとやり過ぎたかな」
鏡介は恐る恐る上を向いた。二人とも、恍惚とした表情を浮かべている。
「はあ……すごかったよお兄ちゃん」
「鏡介くん、優しくしてよ。もお」
優梨亜と真琴は力が抜けたのか、ぺたんと腰を下ろした。壁際にあるベッドの
上に、幼女から少女になって間もない二人と、青年の少し手前にいる少年が、
裸で向かい合っている。
「優梨亜……」
壁に寄りかかって座り、鏡介は体の脇に妹を抱き寄せた。真琴も招き、こちらは
左腕で抱える。
「もっとしてもいい?」
兄の問いに優梨亜がうなずき、真琴も「うん」と答える。
「続けていいよ。まだこんなになってるもんね〜」
勃った鏡介のペニスを、真琴がつんっと突っつく。
「わっ、このぉ」
お返しとばかり、鏡介は真琴の胸に手を伸ばした。膨らみ始めの乳輪をつまむ。
「やっ、おっぱいはダメだよぉ。あんっ!」
敏感な幼い胸をいじられ、真琴が可愛らしくあえぐ。すると
「お兄ちゃん……ゆりにもして」
ちょっとすねた様な声で優梨亜がお願いする。
「はいはい。ごめんね優梨亜」
こちらはまだぺたんこに近い胸に、鏡介は右手をかぶせる。手の平全体で、
あるかないかのふくらみを感じ取り、指先で小粒の乳首をこねる。
「……はぁん」
優梨亜のつぶらな瞳が、切なそうにうるんでいく。
(まこちゃんのって、どんな感じなのかな?)
兄に愛撫されながら、優梨亜は真琴の胸が気になっていた。自分とは
違い、もう目に見えて膨らみ始めている胸。どんな触り心地なのかな、
という疑問がさっきから浮かんでいる。
(触らせてもらっちゃお)
空いている方の右胸に、優梨亜は腕を伸ばした。
「えっ、優梨ちゃんまで!?」
真琴が驚いた声を上げる。鏡介もおやっ、という顔をしている。
「うん。ゆりのとは触った感じ違うのかな、って思って」
優梨亜はそっと真琴の胸に触れた。そのまま軽くなでてみる。
「やっ、二人でなんて……」
真琴が身を震わせる。
柔らかいような硬いような、不思議な感じ。優梨亜はそう思った。肌その
ものはふにっと柔らかい。でも、とがった様なふくらみの奥には、硬い芯がある
ような感触がした。
「いいなあ、まこちゃん。可愛くふくらんでて」
「優梨亜ちゃんだってそのうち……ってどしたの、優梨亜ちゃん!?」
兄をまたいで、優梨亜は真琴のそばに寄っていった。座り込んで、真琴の
乳首にちゅっとキスする。
「まこちゃんのお胸、可愛いんだもん」
優梨亜はにこっと微笑んだ。乳輪を口にふくんで、軽く吸ってみる。乳首を
舌先でつつく。真琴がその度に震えるのが分かった。
「きもちいいよ、優梨亜ちゃぁん」
「ゆりの胸がふくらんだら、今度はまこちゃんにやってもらいたいな」
そう答えて、優梨亜は恥ずかしげに微笑む。
「……うん、してあげる」
「ちょっと、最初にやるのは僕だからね」
鏡介が苦笑しながら言った。そして、てへっと舌を出した優梨亜の、
なだらかな胸に吸い付く。
「きゃんっ」
真琴のふくらみを口にしながら、優梨亜は兄に吸われた。何だか自分で
自分のをなめてるみたいな錯覚がする。
「マコちゃんのも舐めちゃお」
しばらく妹の乳首を可愛がったあと、鏡介は真琴のにも口づけた。
「そんな、二人いっぺんにキスされちゃ……やあんっ!」
両胸を責められて、真琴がびくびく震える。
「そんな吸っちゃやだあ! おっぱいとがっちゃうよぉ……」
ショートケーキの苺未満のふくらみが、つんと上を向いている。優梨亜たちに
舐められるせいで、薄桃色の幼い乳輪はいやらしく濡れ光っていた。
「もお、二人してあたしばっかり責めて」
真琴はそう言って、鏡介の股間に手を伸ばした。いきり立ったままのちんこを、
ひょいっとつかむ。
「うわっ」
「このっ、四年生相手にこんなにして! 鏡介くんだってぬるぬるじゃん」
いたずらっぽく笑うと、真琴は肉棒をきゅっと握った。
「やっ、だめ……」
「にひひ〜。鏡介くんのびくびく言ってるよぉ」
「あーっ、ゆりも触る〜」
今度は優梨亜がおちんちんを手にした。小さな手で優しく、熱い陰茎を包む。
「お兄ちゃん、ずっとこんなにしてて苦しくない?」
気づかうような妹に、鏡介は首を縦に振る。
「じゃあさ……あれやろっ」
優梨亜は恥ずかしげな顔をすると、内緒話をするように、耳元に手を当てて
続きを言った。鏡介は一瞬戸惑ったが、優梨亜のお願いを受け入れた。
637 :
名無しさん@ピンキー:05/02/16 03:57:29
待ってました!!
優梨亜たんかわぃぃにゃ☆
優梨亜のおしっこぶっかけられて射精する鏡介が見てみたいにゃ。
優梨亜萌へ過ぎ
639 :
名無しさん@ピンキー:05/02/16 16:15:13
優梨亜っていつからそんなにエッチになっちゃったの?
>>637 個人的にはOKだけど、読む人によって好みが
ありますから……問題無ければそういうのも書きますw
>>639 1 真琴に対抗意識&煽られてハイテンションになってるから
2 日頃のお兄ちゃんの指導の結果
3 単に、作者(漏れ)が調子に乗って書き過ぎた
理由と言うか言い訳ですねw たぶん三番目が正解です_| ̄|○
642 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 17:30:16
>>640 問題無ければそういうのも書きますw
問題ありません。
書いてくださいにゃ☆
人の意見を伺いながら書いてると荒れるよ
社会的善悪を自問する兄の描写が素晴らしい。
>>643 分かりました、気をつけます
>>642 という事ですので脳内補完でおながいします
>>645 ありがとうございます。でも最近そういうシーンあったっけ(作者しっかり汁_| ̄|○)
「二人でなに話してるの?」
「う〜ん……こういう事」
ためらいがちに真琴に答えると、優梨亜は兄の前に移動した。膝の上に、
両脚を広げて座る。そして腕を回して抱きつくと、鏡介のおちんちんにおまたを
くっ付けた。
「お兄ちゃぁん」 「優梨亜っ」
二人は抱き合って、腰をもぞもぞ動かし始める。
「おー、すまたじゃん。コレも普段からやってるの?」
「う……時々ね」
小さな声で、優梨亜は真琴に答えた。
「はいはい。でもさ、最初三人でやろうって言わなかった? あたしも混ぜてよ」
「三人で出来る、コレ?」
「出来るって。鏡介くん、ちょっと仰向けになって」
「う、うん。ってまさかマコちゃん……」
「そのまさかだよっ」
仰向けに寝そべった鏡介のお腹に、真琴はまたがった。優梨亜と向き合う形だ。
そして彼女も、ペニスにおまたをくっ付けた。
「真琴ちゃん!?」
「へへっ。優梨亜ちゃん、二人で鏡介くんの挟んじゃおうよ」
真琴は言うと、優梨亜の身体を抱き寄せた。二人の割れ目が鏡介にぴたっと
くっ付く。
「そんな、二人とも……」
「動いちゃお、優梨ちゃん」
「う、うんっ」
優梨亜と真琴が、幼い秘裂をこすりつけ始めた。既に十分潤っている割れ目が、
硬い肉棒を滑らかに擦っていく。
「やめ……気持ち良すぎちゃうよ」
やっとの思いで、鏡介はそれだけ口にした。
「鏡介くんの、おっきい……あたし達のお腹まで届いてるよぉ」
はあはあと息を乱して、真琴がそう言う。
「それに硬くて熱くて……ヘンになっちゃいそう」
「ゆりも。コレやるといつも、すごく気持ちよくなっちゃうもん。今日は
まこちゃんも一緒だし」
「……あたしも一緒なの、イヤ?」
「イヤじゃないよ。何か変わった感じだけどね。お兄ちゃんにこすり付け
てるんだけど、まこちゃんともこすり合ってるみたい」
そこまで言うと、優梨亜は照れ隠しに笑った。真琴も笑みを返す。
「あたしもそう思った。何だかすごくエッチっぽいよね」
真琴は両手で優梨亜の頬を挟むと、軽く唇を重ねた。優梨亜も真琴を
抱いてキスを返す。そして二人は腰を動かす。時に小さく、時に大きく。
「はああぁん」
「やああっ」
重なる唇。触れ合う幼い胸。絡み合う細い体躯。鏡介のペニスを挟んで
こすり付けながら、二人は女の子同士の快感もまた感じていた。
優梨亜と真琴。二人の少女の勢いに、鏡介は正直押されていた。優梨亜と
二人でする素股もすごく気持ちいいのに、真琴にまで一緒にやられてはたまらなかった。
ぬるぬるした割れ目が、ぱんぱんに張ったおちんちんをキュッと挟む。そしてくちゅくちゅ
音を立てて、擦り上げてくれる。微小なクリが押し付けられる、何とも言えない感触。
亀頭に触れてくる、ふにっと柔らかなお腹。上に乗っかった二人の小学生に、すぐにでも
イかされてしまいそうだった。
お腹の方を見ると、真琴のちっちゃなお尻が上下している。視線を上げれば、
優梨亜の可愛らしくあえぐ顔が目に映る。二人は身体を密着させ、時にキスまで
している。鏡介は自分が、二人のレズプレイの道具にされている様な気がした。
それはそれで興奮できるシチュエーションと言えた。自分からは動いていない
(と言うかされるがままな)こともあって、たった10歳の女の子たちにやられている
というのを、強く感じさせられた。
でも、それだけで終わるのは嫌だった。鏡介は自分も動くことにした。
「うわっ、お兄ちゃん!?」
じっとしていた兄が動き始めて、優梨亜はびくっとした。真琴も驚いた顔をする。
長大なペニスが突き上げてきた。今まで自分のペースだけで動き、感じてきた
けれど、今度のは自分の思い通りに扱えない快感だ。
「ひゃあんっ! だめえっ、鏡介くぅん!」
「やっ、お兄ちゃあんっ! すごいよぉ」
二人の少女が悲鳴を上げる。だが悲鳴を上げたいのは鏡介も一緒だった。
「優梨亜、マコちゃん、僕もう止まんないよっ!」
三人の動きが一緒になったせいで、もう快感でおかしくなりそうで、そのくせ
止められなくて……気持ちよさで全身が震えている、その事しか把握できなく
なっていた。
「おしりが……あたまがふわふわしてきたよぉ」
「ゆりも、もうだめ……」
女の子たちはもう限界みたいだった。鏡介も必死で、二人に声をかけた。
「……二人とも、我慢しなくていいよ。僕ももう限界……三人でイッちゃおう」
優梨亜と真琴は、潤んだ瞳でただただうなずく。
「やぁっ! もうダメぇっっ!」
「ひゃうううん! お兄ちゃあんっ!」
細い身体が同時に痙攣した。幼いわれめがきゅうっと、最大の強さで男性器を
はさみ込む。狭い二人の隙間を、深く奥まで突き上げて
「ああっ! 優梨亜あっ!」
鏡介も絶頂に達した。びゅびゅっと突き抜けるように、精液が噴き出て行くのが
分かった。おちんちんが何度もびくびく震える。二人に強くはさまれているから、
尿道をえぐっていくような感覚がすごかった。三回目なのに、とても長い射精感。
「はあっ……」
三人は大きく息をついた。真琴ががっくりと、ベッドに後ろ手を着く。
「すご……おっぱいまで飛んできたよ……」
粘液のひっかかった乳輪を見て、真琴が感心したように言った。指先ですくって、
くちゅっと舐め取る。
「はあ、いっぱい出たねお兄ちゃん」
絶え絶えな口調で言うと、優梨亜は兄のペニスを愛おしそうに握った。軽く
しごいてあげると、尿道に残ったザーメンがにじみ出てくる。
「おにいちゃん、きもちよかったよぅ」
満ち足りた顔で優梨亜はつぶやいた。白濁液にまみれた、兄と自分の性器。
いまだ温かさを保ったペニスを、右手でそっと割れ目に押し付けて、優梨亜は
快感の余韻に浸っていった。
三人でのエッチはそれで終わりだった。しばらく皆でくっついて、いちゃいちゃ
していた後、誰からともなく体を拭き服を着た。後片付けや身支度が済むと、
鏡介は真琴に話しかけた。
「それじゃ真琴ちゃん、さっき訊いたことに答えてくれる?」
「……へっ!?」
怪訝そうな顔をする真琴。鏡介は詳しく言い直した。
「真琴ちゃんも、誰かとこういう事してるんでしょ。誰としてるの?」
「あ〜、それか。優梨亜ちゃんとレズやらせてくれたら、教えてあげるって言ったやつね」
ちょっと忘れてた、という感じで笑いながら彼女は答えた。
「じゃあ話すよ、約束だもんね。……そんなに驚かないでね」
前置きをすると真琴は話し始めた。
この前の夏休み、真琴はいとこの家に遊びに行った。いとこは中二で、男女の
双子である。お盆前後の一週間あまりを過ごしたのだが、その時に従兄――
双子の男の子の方に、初めて性的な行為をされた。
「3日目だったかな。二人でいたら何かそんな雰囲気になっちゃって。でもそれ程
イヤじゃなかったよ。あたしはきょうだいが居ないぶん、従兄と仲良しだし。
それに……エッチなことに興味あったから」
照れ隠しに真琴は笑った。前から一人エッチしてる様な子だったしね、と付け加える。
「最初は遊び半分だったけど、従兄が気持ちよくしてくれたから嬉しくなっちゃった。
泊まってる間に色んなことしたよ。フェラもその時教えられたし」
一つ一つ思い出すように、真琴は語る。
「従兄とそういう事するの、あたしはイヤじゃなかったんだけど……」
つり気味の大きな目が、そこで下を向いた。
「従兄はその前から妹――双子の女の子の方ね、その子にも手を出してたんだ。
あたしと二人でしてる時にも、部屋に連れ込んできたんだけど……妹はあたしと
違って、エッチな事されるのイヤがってた。」
真琴の声のトーンが落ちる。
「おとなしい女の子だから、お兄ちゃんにやられても断れないみたい。やめて
あげなよってあたしは言ったんだけど、従兄は聞いてくれなくて。イヤがられる分
なおさら、無理やりするのかな? あたしには優しくしてくれたんだけどね……」
そこまで言うと、真琴は一つため息をついた。優梨亜と鏡介の顔を順に見て、
言葉を続ける。
「今日遊びに来たのは、優梨亜ちゃんのことが気になったからなんだ。二人がどんな
事してるのか、興味があったってのも理由だけど。優梨亜ちゃんがイヤがってないか、
無理矢理されてないかが心配だったの」
力を込めて言った後、真琴は少し表情を緩めた。
「けど、心配なかったみたいね。全然ムリヤリじゃないし、二人とも相手が好き
なの、良く分かったよ。お互いに好きだからこういう事もしてるんだよね」
「うん」
優梨亜が短く、だがしっかりうなずいた。
「ありがと、まこちゃん。心配してくれて。ゆり達は大丈夫だから、心配しなくて
いいよ。ねっ、お兄ちゃん」
「あ……う、うん」
鏡介は答えたが、少し口ごもり気味だった。
「来てみてホッとしたよ、優梨亜ちゃん。それにあたしまで、気持ちよくして
もらっちゃったし……優梨亜ちゃんすっごく可愛いかったし、鏡介くんも従兄
より上手だったよ」
安心した様子で真琴はニコッと笑った。そして恥ずかしげに続ける。
「また、今日みたく遊びに来てもいい?」
「うん、いいよ。だけど、ゆりからお兄ちゃん取っちゃヤだよ」
「それは大丈夫だって。全然そんなつもり無いもん。あたしは……鏡介くんより
優梨亜ちゃんの方が好きかも」
「や、やだもう、まこちゃん」
いたずらっぽく言った真琴の言葉に、優梨亜は頬を赤らめた。二人でしばし
喋ってから、真琴は家に帰って行った。
「どしたのお兄ちゃん。元気ないの?」
真琴を見送ったあと、優梨亜は兄の様子が気になって尋ねた。
「う〜ん、ちょっとね」
言葉を濁し、鏡介は玄関からリビングへ移った。ソファーにどかっと座るが、
どこか力無い動きだ。
「ごめんね、お兄ちゃん疲れちゃった?」
優梨亜が照れくさそうに言う。
「三回も……しちゃったもんね」
「いや、それもあるけどさ……」
鏡介は寄りかかっていた体を起こし、浅く腰掛け直した。
「真琴ちゃんの話がちょっとショックだった。まあ、こっちから聞き出した事だけど」
ちらっと優梨亜を見ると、鏡介は膝の辺りに視線を落とした。
「真琴ちゃんの従兄の話を聞いて、ひどい事するなあって思った。でも、僕だって
やってる事自体は、彼と違わないって気付いて……」
鏡介も真琴の従兄も、実の妹に性的な行為をしている事に変わりは無い。
しかも、妹の年齢は鏡介達の方が下だ。偉そうな顔をして、真琴の従兄の
行動に憤る資格が、自分にはあるのだろうか。
鏡介は妹の顔を見た。視線を上げるのには、少し勇気が必要だった。
「僕とああいうことするの、優梨亜は嫌じゃない? 本当に嫌がってない?」
すがるようにして問いかけると、優梨亜はハッとしたような、戸惑うような表情
を浮かべた。
「お兄ちゃん……ゆりのこと、気づかってくれてるの?」
遠慮がちに近づいて来て、優梨亜は鏡介の前に立った。
「ゆりは嫌じゃないよ、お兄ちゃんと……エッチなことするの」
「本当に? 無理して答え作ってたりしない? 僕に嫌われないようにって……」
「そんなことないって」
優梨亜はやわらかい微笑みで、鏡介を見下ろしてきた。
「ゆりはお兄ちゃんが好きだし、お兄ちゃんと気持ちいいことするのも好きだよ。
これはウソなんかじゃない、ホントの気持ち」
鏡介の隣に、優梨亜はぽふっと腰を下ろした。鏡介に寄り添って、二の腕辺りに
ほっぺを付ける。
「大好きよ、お兄ちゃん……お兄ちゃんいつも、優しく気持ちよくしてくれるし、
ムリヤリやる事なんて絶対ないもん。」
「優梨亜……」
「今だって、ゆりの気持ち考えてくれてるじゃん。お兄ちゃんは、まこちゃんのいとこ
とは違うよ。だからもう気にしないで」
優しい優梨亜の言い方に、鏡介はホッとすることが出来た。
「……ありがとう、優梨亜」
「てへっ、どういたしまして。ねえね、お兄ちゃん」
「何?」
「抱っこ、してくれる?」
恥らうような甘えるような口調で、優梨亜はお願いしてきた。
「えっ? 抱っこって」
「だからこう」
鏡介の膝の上に、ひょいっと優梨亜は乗っかった。そのまま鏡介の胸に寄りかかる。
上体を預けてきた妹を、鏡介は愛おしく抱きかかえた。
エッチな事をするのを、優梨亜は嫌じゃないと言ってくれた。鏡介のことが大好き
だとも。その気持ちを裏切らないようにしたかった。実の妹・10歳の小学生と性的な
行為をする自分。好きという言葉だけで、全てが免罪されるとは思わない。でも
優梨亜の想いだけは、大切にしてあげたかった。
「お兄ちゃん……また気持ちいいことしようね」
腕の中でぽっと頬を染めながら、優梨亜が言った。
「今日はまこちゃんと三人だったけど、今度は二人だけで」
「はい、優梨亜。でも今日はもうおしまいだからね」
「え〜っ」
がっかりしたように言う優梨亜。次の瞬間、つい本音が出ちゃったのが恥ずかし
そうに、両手で口の辺りを覆う。
「じゃあ、これだけ」
手をどけて、鏡介は妹にキスした。一瞬唇を重ねて、すぐに離れる。
「あ……も一度してぇ」
幸せそうにふにゃっとした優梨亜の顔。もう一回だけだよと、唇を近づけて行った
その時
「ただいま〜」
玄関から聞こえてきた声に、二人ともびくっとした。あわてて顔を離す。
「お母さんだ!」
優梨亜が小さく叫ぶと、兄の膝から慌ただしくソファーに降りた。母がリビングに
来るまでに、何とか密着状態は脱した。それでも
「帰ったわよ〜。あらあら、二人して仲良しさんね」
隣同士すぐそばで座ってるのを見られ、微笑ましげにそう言われてしまった。
「お帰りなさい。早かったね」
平静な声になるよう努力して、鏡介は母に言う。
「うん。今日は買い物もしなくちゃだったから」
スーツ姿に、スーパーの袋を提げている母。
「それにしても最近特に仲いいわね。優梨亜、お兄ちゃんの邪魔しちゃダメよ」
「ジャマなんかしてないよぉ」
「邪魔なんかされてないよ」
二人同時に言い返されて、母は苦笑する。
「はいはい。お夕飯の支度するから、手伝いに来てね」
母はそう言うと、キッチンの方へ歩いていった。
「……危なかったね」
「てへっ」
二人は顔を見合わせ、ちょっこっと笑った。
3P編終了です。どうも三人書くのは難しくて、上手く書き切れたかどうかorz
エロく出来たかな……
それはそうとスレの容量が490KBまで来てますね。
でもまあ、無駄に容量増やしてんのは漏れかorz
燃えた
>>657 いやいや、アンタは
>>1が真っ先に逃げ出して
スレが彷徨っているときに現れた救世主だ!
心から「乙! そしてありがとう!」と言わせていただく。
もちろん、貴重な時間を割いて作品を執筆、投下してくれた
他の職人さんたちにも「乙! そしてありがとう!」と言わせて
いただく。
ネ申いわゆる GOD が降臨していた件について
661 :
名無しさん@ピンキー:05/02/22 16:25:20
>>657 1スレの容量は512KBまでだっけ?
そろそろ次スレ必要かな
神様今週も正座してお待ちしております。
神だなんてとんでもないw
優梨亜&鏡介の続き書いてますが、
新スレが立つならそちらにうpした方がいいですかね?
500KB超えると見れなくなるようだし(今は491KB)。
新スレたてまっする