Hな小説を書いてみました。
素人で文才もありませんが
よろしくお願いします♪
私の名前はマリー。年は13歳。
母親と共に奴隷として働いている。
毎日毎日過酷な仕事をさせられていた。
ある日、いつものように重い荷物を
母親と運んでいると、「ああっ!」
母親がつまづき転んでしまった。
「ママ!!!」すると男性二人が
近づいてきた。「何をやってるんだ!」
そう言い持っていたムチで母親を叩きだした。
「ママに何するのーー!!」私は男性に飛び掛った。
また ク ソ ス レ か
「このガキー!!」1人の男が私を殴ろうとすると
「待て!」もう1人の男が割って入ってきた。
そして私の顔を掴み上げジロジロと見た。
「ほーお、なかなか綺麗な顔をしているな。これは
使える」そう言うと、殴ろうとした男に耳打ちした。
そしてその男も私の顔をジッと見た。
「こんな所で見つかるとはな。来い!」
私と母親は国で1番の力を持つ、アルバート国王の
お城へと連れていかれた。
お城の中に踏み込むと、それはそれは今まで見た事のない
素晴らしい装飾に母親と共にため息をついた。
お城の中の一室に招かれると、国王とお妃様がいた。
そして母親が側に招かれ何か話をしている。その時
皆が私の顔をジッと見ていた。母親が私の元へ戻って
きた。「マリー今日からお前はここで暮らすんだよ。」
「え!!ママは?」私は不安な顔をした。
「ママは、違う所に働きに行かなくちゃならなくなったの。
時々会いに来るし、それにすぐ迎えに来るから。それまで
我慢できるわね?」「・・・うん、わかった!早く迎えに来てね!」
「いい子ね・・」そう言うと国王に頭を下げ母親が部屋を出て行った。
母親の目に少し涙が溜まっていたように思えたのは気のせいだろうか?
「マリーこっちへおいで」国王とお妃様に呼ばれた。
「今日から君はお城の別棟で働いてもらうよ。いいね?」
私はコクンと頷いた。そして別棟へと連れて行かれた。
その別棟はお城のように豪華ではなかったけど、庶民の家に
比べると、立派なものだった。
私のお世話係という女性に部屋を案内された。
「今日からここが貴女の部屋よ」質素な部屋だが綺麗だった。
あくる日、私は広間へ呼ばれた。そこに年配の男性がいた。
「あの・・・私の仕事は・・?」
「マリーと言ったね。君は今日からマリーと言う名前を捨てるんだ」
「え!!」
私は「マリー」という名前を捨てるよう命じられ
「セリーヌ」という名前を名乗る事になった。
アルバート国王の1人娘の名も「セリーヌ」だ。
そして仕事とは、文字の読み書き、テーブルマナー
ダンス、社交辞令といった奴隷の時の過酷な
ものとは正反対だった。
私は今まで経験した事のない夢のような生活に
戸惑いながらも、楽しんで学習していった。
そして、私が18歳になった時、国王の執事が
訪ねてきた。
剛速球を瞬く間にしげるははじき返した。
「貴様!やるな・・・」
「斉とぉーーーーこんなもんじゃねー!こんなもんじゃねーぞ!!」
「これで終わりだ!!」
斉藤は白球を強く握りこんだ。まるで何かの呪いを掛けているようでもあった。
「この一撃に全てを託す!!」
斉藤は大きく振りかぶり高々と左足を垂直に上げて反動をつける例の魔球ホームをとった。
一挙に斉藤の手から放たれた白球はまるで意思のある九つの生き物のごとくしげるの頭部へと迫った。
「う・・・おぉぉぉぉぉおお!!」
しげるは今正に己の左頭部に勢いよく命中しそうな白球に対して左足を右足に揃え白球を正面に捉えると
一気にバットを大上段から振り下ろした。
カキィィィィン
軽快な音を響かせた白球は勢いよく今度は斉藤目掛けて一直線に飛んでいった。
「う・・・あぁぁ」
斉藤は避ける暇もなく
ゴシャ
というマウンド全体に響く鈍い音と共に斉藤は膝から糸が切れた人形のように崩れ落ちる。
「勝った・・・」
いつしかしげるの顔が綻んでいたのをマネージャーの大石は見逃さなかった。
完
>>7 重複してしまって、ごめんなさい。
ここは落としますので。