新刊エロマンガ(単行本)評価スレッド 8

このエントリーをはてなブックマークに追加
84噛み付きブルドッグ
こんにちは、犬です。早速、逝きましょうか。

加賀美ふみを「りんごの唄」
帯にも書いてありましたが、五年前の連載作品+最近の2話という構成ですね。
絵が古いのは仕方がないでしょう。前もって表紙に書いてある以上、そこに文句を
つけるつもりはないですけど、最近の三冊と比べても特別にエロエロというわけでも
内容なので、お好きな人向けの一冊かなあと。ただ、最近のものは日常的、普通の
生活の中での好きなもの同士の交わり、という感じでしたが、表題作のお話はかなり
それに比べると痛めのお話ですね。「事故で妻を失った夫がおかしくなっちゃってその
欲を娘に向けて、それを仕方なく娘は受け入れ、一人の男の子との出会いでその現実に
ピリオドを打つ」的なお話。こういうお話もかけるんだなあと。
後、昔に比べてエロ度が落ちた人の一人だと、勝手に考えていたんですが読んでみると、
昔よりも今の本のほうがエロくなっているなあと正直犬は思いました。
ただ、最近の可愛くエロくいい意味でよくあるものの方が犬は好きだなあ。ゆかちゃんの
お話とか、メガネの女の子と「じゃけえ」の男の子とのお話とか。これはこれで、趣が
ありますけどね。ただ、それを噛み締めて満足できるほどできたオスではないので(藁

らーかいらむに始まり、加賀美ふみをで締め。
現実にはここにくる気力さえ萎えるようなこともありましたが、まあ、新規開拓も
結構成功し、充実はしていたと思います。エロ的には。来年は、人妻モノや熟女モノ
など、あまり踏み込まなかったジャンルにも挑戦できたらなあと思ったり思わなかったり。
そんなわけで、これからまた田舎に帰ってきます。
長くなりましたが、今年は以上。それでは来年また。