「た、ただいま・・・」
「おかえりなさい、剛。あら、お友達?」
ある日、中学二年生になる息子の剛が、珍しく友達を連れて帰宅した事を、母である
里美は心の中で喜んだ。里美は、三十五歳。夫であり、剛の父でもある河合雅人は、
家電メーカーのエンジニアで転勤が多い。今住んでいるこの町にもつい先月、家族三人
で越してきたばかりであり、里美は転校を繰り返す息子が他人に馴染めず、日に日に
性格を暗くしていく事を危惧していたため、剛が友達を連れてきた事に、安堵していた。
(お友達が出来たみたいね、良かった!)
剛が連れてきた少年を見ると、髪を金色に染め、多少、やさぐれた感じがするものの、
自分に向かってにこやかな顔を見せているため、里美の頬も緩む。
「俺、新庄信哉って言います。はじめまして、お母さん」
信哉と名乗った少年が快活に自己紹介を済ませると、ぺこりと頭を下げた。見た目は
どうあれ、心根は優しい少年のようだと、里美がほっと胸を撫で下ろす。
「信哉君ね。剛の母です、よろしくね。さあ、上がって」
里美がそう言って玄関にスリッパを出そうとした瞬間、信哉が剛を突き飛ばし、里美
に向かって覆い被さった。そして、玄関口に向かって叫ぶ。
「おい、お前ら!入って来い!」
信哉が叫ぶや否や、玄関から二人の少年が入って来る。彼らも信哉同様に髪を金色や
茶色に染め、やさぐれた感じがする。二人はどうやら玄関の外で待機していたらしく、
待ってましたとばかりに家の中へ雪崩れ込んできた。
「や、やめなさい!何をするの?」
「うるせえよ、おばさん!」
信哉が、声を上げ抗う里美の頬をぴしん、と張る。それと同時に雪崩れ込んできた二人
の少年が、里美の手足を押さえつける。その連携は手馴れた物で、彼らに押さえ込まれた
里美は、あっという間にとらわれの身となった。
玄関口の廊下で大の字になって寝転がされた里美は、救いを求める視線を息子の剛へと
向けた。が、しかし、剛は突き飛ばされた玄関口に座り込み、子ウサギのようにぶるぶる
と震えている。頭を両手で抱え、歯のなる音までもがはっきりと里美の耳にまで届いた。
「へへっ、おばさん、いい体してるね。おっぱいがでかいな、たまんねえよ」
里美に覆い被さった信哉が顔を醜く歪めながら、年齢の割りに型崩れの無い乳房を不躾に
揉む。
「ひいッ!」
衣服越しとはいえ、突然這わされた少年の手に双丘を揉み込まれて、里美が悲鳴を上げる。
少年の手は熟した果実をやわやわと揉み込み、その弾力に満ちた艶やかな感触を、うっとり
と味わっていた。
「お前だけ、楽しむんじゃねえよ、信哉!早く、脱がしちまえよ」
「分かってるって」
里美の手を押さえ込んでいる少年が、熟女のたわわな果実の感触を一人で楽しむ信哉に
向かって、促した。すると信哉は、果実を揉み込んでいた手を里美のブラウスの合わせ目
に入れ、力任せに引き裂いていく。
「いやあ!」
ビビっと絹を裂く音が廊下に響き渡ると、飛び散ったボタンがころころと玄関口まで転が
っていった。しかし、玄関口に座り込んだ剛は、目前で行われている蛮行に何をする事も
出来ず、ひたすら震えているだけである。
「たまんねえな・・・」
里美の双丘を包む、品の良い純白のブラジャーが曝け出されると、少年たちが息を飲む。
三十五歳という年齢にそぐわないほど、洗練された美しさを持つ里美にぴったりなその下着
は、少年たちの凶行に打ち震える白い乳房を、豪奢な刺繍のカップで包み込んでいた。
「やめて!見ないで!君たち、何をしてるか分かってるの?」
犯されかけても、まだ年長者の威厳を見せようとする里美が、必死に少年たちを嗜めよう
とする。しかし、三人の少年はへらへらと薄笑いを浮かべながら、口汚く彼女を煽った。
「何するって・・・ナニに決まってんじゃねえかよ」
「おばさんのオマンコに種付けするんだよ、けけっ、三人分のザーメン入れられたら、妊娠
するかもな?」
「弟か妹が出来たらどうするよ、剛」
三人の少年はそれぞれが言いながら、里美と剛をからかい混じりに嘲笑った。青ざめながらも
抗おうとする里美に対して、剛はただひたすら震えているだけである。里美は、剛のあまりな
怯えっぷりに異様さを感じた。間違い無く、息子はこの三人から何かされたのだ、と。ここで
彼女の母親としての心情が動く。
「あなたたち、剛に何をしたの?答えなさい!」
両手足を押さえられながらも、語気を荒げ少年たちに詰問する里美。しかし、彼女の両足を
押さえて、スカートの中を覗き込んでいる少年が、にやにやと可笑しそうな表情で言い放つ。
「別に。ちょっと、遊んでやっただけだよ。金を巻き上げたり、使い走りさせたりしてね」
そう言われた途端、剛が小さく体を強張らせた。その様を見た里美の体が、かーっと熱くなり
怒りが全身を包んだ。剛の怯えが、決してそんな生易しいいじめぐらいで表されているとは、
到底思えない。きっと、他にも人には言えないような、非道いいじめに遭っているに違いない、
と彼女は直感した。
「あなたたち・・・後で、ひどいわよ・・・学校に言いつけますからね!」
半乳を露わにされ、スカートの中まで覗かれているというのに、里美は息子が受けたいじめに
対し、精一杯の抗議をする。しかし、少年たちはあくまでも冷徹であった。
「どうぞ、ご勝手に。センコーだって、俺たちの事を持て余してるのさ。おばさんが何を言って
も、何も出来ないよ、きっと」
そう言って、里美に馬乗りになった信哉が、ブラジャーのフロントホックへ手を伸ばし、フック
を躊躇無く外して、完熟の果実を完全に露呈させた。
「いやあーっ!」
少年たちの目下に晒された熟女の双丘は、仰向けになっていてもぴんと張り詰め、里美
の持つ、類稀な白い肌と相まってある種、完成された美しさを誇っていた。見るからに
柔らかそうな乳房の頂点には、処女色のような紅苺がぽつんと佇んでいる。まるで、生き
ているショートケーキさながらの双丘が晒された事で、少年たちは固唾を飲んで自身の
股間をもぞもぞと弄り始めた。それが、何を意味するのかを察した里美は、恐怖で身を
竦ませる。
(お、犯される!息子の同級生たちに!しかも、息子の目の前で!)
里美に馬乗りになっている信哉が、かちゃかちゃとベルトを鳴らしながら、ズボンを脱ぎ
始めた。信哉がズボンをずり下げると同時に、青臭い匂いがむんと里美の鼻につき、彼女
の恐怖を倍増させる。
「どう?おばさん、中々のもんでしょ?」
信哉がパンツの中から取り出した男茎は、並みの成人男性を遥かに凌ぐ逸物であった。肉傘
が異様に厚く、茎の部分は忌まわしいほどに張り詰めていた。信哉はその肉の凶器をことさら
里美に見せ付けるように、ぷるぷると振りしごいた。
「いや!そんなもの、見せないで!」
里美が顔を背けると、両手を押さえている少年がにやりと笑いながら、叫んだ。
「おら、しっかり見ろよ、おばさん。今から、あのチンポにお世話になるんだぜ。挨拶くらい
したらどうだい?」
少年がそう言うと、信哉が握った男茎で里美の頬をぺちぺちと叩いた。そして、おどけるよう
にからかい混じりの戯言をつく。
「こんにちは、僕、チンポ。おばさん、今日はよろしくね」
どっと三人の少年が同時に笑い出す。二十歳も年下の少年の男性器で頬を叩かれるという、極め
て屈辱的な行為に、里美は涙を零した。しかし、そんな母の心情を他所に、息子の剛は未だ震え
が止まらず、ただただ怯え続けている・・・・・。
「おばさん、おっぱい借りるよ」
里美に馬乗りになった信哉が、不意にそんな事を言う。そして、たわわな乳房を両脇
からぐいと持ち上げ、深々と出来た谷間の間に、己の男茎を差し込んだ。
「何をするの!」
最も女性を感じさせる母性の象徴とも言える双丘を、まるで物の様に扱われた里美が
激昂する。しかし、信哉はそんな里美を見下ろしながら、へらへらと笑っているだけだ。
「何って、パイズリだよ、パイズリ。おばさん、せっかくデカパイなんだから、使わな
きゃ損だぜ」
そう言って信哉は、熟女の双丘に男茎を挟み込んだまま、前後に腰を動かし出す。その
途端、里美の乳房がひたっと男茎をしごき上げ、様々に形を変えていった。
「や、やめて!やめなさい!」
自分の乳房を性器の代わりに男を喜ばせるこの行為に、里美の女が震える。まるで、乳房
を人格ごと犯されているようなその感覚は、彼女の尊厳を侵すには十分な事であった。
「おおう、気持ちいいぜ」
しかし、信哉は里美の懇願を無視し、たっぷりとした双丘の谷間を存分に犯していく。それと
同時に両足を押さえていた少年が、いつの間にか里美の女に指を這わせていた。少年は体を
里美の足の間に滑り込ませると、両足を肩に担いで、捲れ上がったスカートの中身を存分に
視姦している。
「おばさん、モリマンだね。こりゃ、楽しめそうだ」
少年の指は里美の割れ目へずいっと押し込まれ、肉丘の盛り上がりを確かめる。
「いやあッ!やめてぇ・・・」
里美は、下着越しに女を嬲られた事でその体を左右にくねらせた。しかし、信哉には
馬乗りにされ、両手は別の少年に押さえられているために、その抗いは虚しい物となる。
今や、美貌の熟女は野犬に囲まれた女鹿のような存在となっていた。
「とりあえず、俺が一番乗りでいいか?」
里美の女を指で弄くっている少年がそう呟く。彼は里美の弾力ある肉が、指を呑み込んで
行く様を面白そうに見つめていた。
「ああ、やっちゃえよ、克巳」
胸を犯している信哉が、同じく里美の女を指で弄んでいる少年を促す。その、克巳と呼ば
れた少年は、自身の肩で担いだ里美の両足をぐいと引き上げ、浮いた腰の下に手を差し込ん
で、ブラジャーとセットになった純白のパンティを、太ももの辺りまで手早く脱がした。
「いやあ!やめてちょうだい!それだけは、許して!」
女陰が外気に触れ、ひんやりとした床の感触をヒップで感じ取ると、里美は狂った様に
暴れ出す。しかし、三人の少年に押さえ込まれた彼女には、対した効果が無かった。
「おばさん、綺麗なオマンコしてるね。あんまり、使ってないみたいだぜ」
克巳と呼ばれた少年が、里美の女を指でくつろげながら嘆息する。
「いやッ!いやッ・・・」
里美は頭を左右に振って、最後の抗いを試みる。しかし、馬乗りになって双丘を犯している
信哉に胸を強く揉まれては、それもままならない。両足もがっちりと少年の肩で固定されて
いるため、完全に自由を奪われた格好である。
「いくぜ、おばさん」
克巳はいつの間にかズボンのジッパーから、男茎を取り出していた。これも成人男性となんら
変わりない逸物である。その肉塊の先端が、ひたりと里美の女にあてがわれた。克巳が腰を少し
でも動かせば、完全に彼女を貫いてしまう状態である。
「いやあ・・・あ・・・あ・・」
里美の喘ぎが漏れる。少年の肉塊が里美の女を貫いたのだ。
「うう、いやいや言ってる割には、美味そうに呑み込んでいくぜ、おばさんのオマンコ・・・」
ずぶずぶと女芯を刺し貫かれる感触に、里美の心が屈した。息子の同級生、しかも、息子の
目前で犯されるという恥辱に、彼女は絶望感に襲われる。
「ぬ、抜いてェ・・・」
両目から涙をぽろぽろと流しながら、里美は哀願した。足を高く上げられた状態のまま、少年
が体重をかけ女を刺し貫いたので、男茎があっという間に最奥にまで達したのである。張り詰
めた肉傘は里美の女肉を掻き分け、肉襞をめりめりと擦り上げた。
「おばさんのオマンコ、キツイな。チンポが食いちぎられそうだ」
己の肉茎をねじ込んだ克巳が、そんなため息をもらす。事実、里美の女肉は克巳の男茎を
ぎゅうっと食い締め、中へ中へといざなおうとした。心とは裏腹に反応してしまう自分の
女が里美には恨めしかった。
「いや・・・いや・・」
克巳が女を穿つと、里美の抗いの声が艶の乗った物となる。男を知り尽くした熟女の体は、
抗いとは別の部分で反応してしまい、つい淫らなものを求めてしまう。理性を総動員させ
ようとはするものの、膣壁をぷりぷりとした若茎でしごかれると、どうにも女がぬるみ始
めてしまうのであった。
「ははッ、おばさん、感じてやがる」
里美の両手を押さえている少年が、股間を膨らませながらそう言った。そして、一人お預け
を食った状態に業を煮やしてか、里美の手を己の股間へいざなう。
「おばさん、俺のチンポも触ってよ」
そう言って彼もまた、ジッパーを下ろし男茎を取り出すと、意識が朦朧となった里美の手で
ぐんと反り返る剛棒を握らせた。
「ああ・・・ああ・・・」
三人の男茎を全身で楽しませる事になった里美は、輪姦の衝撃でただ喘ぐばかり。時折、流す
涙がバラバラになりそうな精神状態を現していて、悲哀を誘った。
「おばさんの顔にかけてやる」
胸を犯している信哉が、そう言って腰の動きを早める。絶頂が近い。
「へっへっへ、俺はおばさんのアソコに種付けだ。中出しだぜ!」
女を貫いている克巳も、十分に昂ぶっている。彼は、里美の女芯へ精を放つつもりの
ようだ。
「いくぜ!」
胸を犯し終えた信哉がまず精を放った。双丘の戒めから解かれた男茎はニ、三度伸縮
したかと思うと、その先端からこってりと濃い樹液が大量に放出され、里美の顔へ注が
れていく。
「いやあーッ!」
鼻をつく男液の異臭で、正気に戻った里美が涙混じりの悲鳴を上げた。
「次は、俺だ!いくぜ、おばさん!」
次いで、女芯の中を克巳の樹液が放たれる。受精の衝撃を感じた里美は、本能でそれを
回避しようと腰をくねらせたが、少年の精液は容赦なく熟女の女へ注がれていった。
「いやあああ・・・出さないでェ・・・」
里美は強制受精の恐怖で、まるで無垢な少女のように泣き崩れた。この間にも信哉の
樹液は彼女の泣き顔へ注がれている。そして、両手を押さえていた少年も、この淫靡な
陵辱劇に興奮してか、早々と達し、信哉と克巳に続いて精を放つ。これも里美の顔へ
向かって全てが注がれていった。三人の少年はたっぷりと精を放ち終えてから、ようやく
里美を戒めから解いた。そして、全身を覆う男液の感触に呆然と佇む里美。
「ひいーッ!い、いやッ、いやッ!ああ、どうしてこんな事に・・・」
里美は自分の顔、胸、そして、女陰にまでも絡みつく樹液を指で掬い取ると、狂ったように
叫ぶ。彼女はまるで錯乱したかのように床に這い、全身を硬直させる。生まれて初めて味わう
輪姦でショック状態であった。
「うう・・・うわあーッ・・・」
とうとう里美は床に突っ伏して号泣した。三人の少年の樹液を浴びた体が忌まわしく、
その事実の恐ろしさに精神を崩壊させる。彼女が負った心の傷は、計り知れないもので
あった。
「やれやれ、気持ちいい事したっていうのに、泣く事ないでしょ、おばさん」
信哉が言いながら、泣き崩れる里美の肩を抱く。すると、顔を涙でくしゃくしゃにしな
がら、怒りを露わにする里美が、信哉を睨み付けた。
「触らないで!け、けだもの!」
里美の剣幕が相当なものであるにも関わらず、信哉は涼しい顔だ。それどころか、怒り
狂う里美の黒髪をぐいと掴み上げ、ぐらぐらと前後に揺さぶりながら、言う。
「うるせえんだよ!この、ザーメン女!素っ裸にして、外に放り出されたいのか?」
里美が押し黙った。信哉に凄まれて思わず身を竦める。
「おいおい、信哉。おばさんは、これから俺たちの共同便所になってもらうんだから、
もっと丁寧に扱えよ」
ズボンを半分脱いだまま、信哉を見下ろしている克巳が嗜めた。共同便所、と言われた
里美が、その意味を察すると膝ががくがくと震え始め、恐怖で頬を歪ませた。
(こ、これからも、犯され続けてしまう!この、けだもののような少年たちに!)
信哉が里美の黒髪から手を離すと、克巳ともう一人の少年が、里美の腕を掴み磨き込ま
れた廊下を引きずり始めた。途端に、里美が泣き叫ぶ。
「もう、やめて!いやあ、もう、いやあッ!離して・・・離し・・」
そんな、廊下を引きずられていく母を見送りながら、息子の剛は未だ立つことも出来ずに
震えるままであった。心の中で何度も母に謝りながら、涙を流している。それと同時に居間
へ移動したと思われる里美と三人の少年が、物音を立てた。
「いやあーッ!」
そんな声を聞いた後、急に家内が静かになる。そして、閑静な住宅街には宵闇が迫っていた・・・・・。