ハロモニ。の企画である綾小路文麿(後藤真希)と石川梨華の恋愛コント。
二人の性生活を巡る小説です。
「ねぇ、文麿様…。」
「石川さん、どうしたの?」
「文麿様って、こんなことしたことありますか?」
と言いつつ、文麿の制服のズボンの上から、手コキする石川。
「石川さん…。ど、どうしたの、一体?」
戸惑う文麿。
そんな文麿のことなど、構うことない石川。
石川は文麿の制服のズボンのチャックを降ろし、
文麿のトランクスの上から、文麿の一物に刺激を与えていく…。
「ううっ…。」
石川の手の動きで次第に興奮していく文麿。
「文麿様って、童貞なんでしょ。」
「…。」
「隠さなくても石川にはわかりますよ…。ふふふ。かわいいんだから。」
言いながら、文麿のズボンとトランクスを引き下げる石川。
石川は、楽しげにあらわになった文麿の一物に顔を近づけた。
「石川さん、そんなことしなくてもいいから…。」
今や、あらわになった文麿の一物をじかに手コキする石川に文麿は言った。
「へえ…。そんなこと言っていいんですか、文麿様?」
怪しい笑顔を浮かべて、文麿の一物を握り、動かし続ける石川は答える。
「あたし、やめちゃってもいいんですよ?でも…。」
さすがに頬が紅潮してきている石川は文麿の一物に熱い息を吹きかけながら続けて、
「こんなに我慢汁が出てるのに…。もっと色々して欲しいんでしょ、文麿様?」
「…。」
「フェラとかして欲しいんでしょ?」
「…。石川さん、どこでそんなこと覚えたの?」
文麿の問いかけに答えず、石川は文麿の一物を口に咥えた。
「ああ…気持ちいい。」
思わず文麿はうめいた。
石川は文麿の一物をゆっくり、深く咥え込み、上下させてゆく。
「はぁ…。」
次第に石川の口の奉仕は巧みさを増していき、文麿は思わず射精してしまった。
「ご、ごめん!石川さん、ごめんね。大丈夫?」
石川は何も言わず、口の中で放出された文麿の体液を手の中に出して見せた。
「ごめんね…。」
「大丈夫ですよ、文麿様。それより、文麿様を綺麗にしますね。」
石川は文麿の一物を再び咥え込んだ。
「文麿様、そろそろ石川のことも気持ちよくして下さい。」
制服の白のサマーベストを脱ぎ捨て、石川は文麿に迫る。
「文麿様、リボンとかブラウスとか脱がして下さい。」
「…。うん。わかったよ。」
「石川も文麿様の制服の制服を脱がしますね。」
石川のリボンを外そうとして中々うまくいかない文麿。
「文麿様、そんなに焦ちゃって…。」
楽しげな石川。石川は文麿の学生服を脱がして、カッターのボタンをどんどん外していく。
「ねぇ、文麿様?」
「うん?なに、石川さん?」
「文麿様って…石川とこんな事すること考えて…オナニーしてるの?」
「そんなことしてないよ。」
文麿は石川のブラウスのボタンを外して、ブラウスを脱がした。
石川の素肌があらわになる。
「正直言ってよ。文麿様、一人でエッチとかしてるんでしょ。石川には分かってます。」
ズボンやトランクスを脱がされて、全裸になった文麿に石川は問い詰めた。
石川はブラジャーと制服のスカート姿で、全裸の文麿に抱きついた。
「文麿様…。」
「石川さん…。ごめんね。本当は君のことを考えながら…エッチしちゃったんだ…。」
「謝らなくても…これからは…石川が…文麿様に奉仕しますから…。」
文麿は石川を抱きしめながら、ブラジャーのホックを外した。
石川の乳房が文麿の前にあらわになる…。
石川は文麿の前で、スカートをたくし上げて、足を開脚した。
石川は文麿の家を出てから、その近くの人通りのない道を歩きながら、
文麿との性交を思い出した。
文麿は何時もの穏やかで、清楚なイメージと異なり、荒々しく石川を求めてきた。
文麿は石川の下着を脱がすと、石川の秘部に顔を近づけていった。
「ああ・・うう。」
石川は思わずうめいた。
「ねぇ、文麿様…き、今日は入れないで…下さいね…コンドーム持ってないし。」
石川の話に答えず、胸や秘部を舌で責めていく。
「文麿様…。」
文麿の性技は次第に巧みさを増していく。
「文麿様!」
「梨華、入れるからね。」
初めて呼び捨てにされて、石川はショックを受けた。
「だ、駄目!文麿様!入れないで!」
興奮状態の文麿は、石川のスカートを脱がすことすらしない。
「文麿様!」
「大丈夫。梨華・・・僕に任せて。」
文麿の一物は石川の中に入っていった。
「気持ちいいよぉ。」
騎乗位になって石川はうめく。
文麿はその間石川の胸を揉みながら、同じく興奮している。
「そろそろ出したい。」
文麿はそういうと激しく腰を動かし始めた。
「ああ!文麿様!」
「利華!出る!」
文麿は体液を石川の顔に向かって射精した…。
ぼぉーっと誰もいない道を歩いていると、向こうから安倍と矢口がやってきた。
「安倍さん、矢口さん、こんにちは…。」
「どうしたの石川?」
「ぼーっとしてさ?」
安倍と矢口は石川に近づいて、互いの顔を見合わせた。
「石川…文麿さんとエッチしたでしょ。」
「そんなこと…してません。」
石川は小さな声で、安倍・矢口に答えた。
「嘘だろ。綾小路とやったんだろ?バレバレだよ。」
「やってません…。文麿様と石川は不純なことはしてません。」
「へぇー。そうなんだ?だったら、パンツ見せてみろよ。」
矢口の要求に、石川は紅潮して、
「そんなこと出来ません…。」
「ねぇ、矢口。石川の腕押さえててよ。あたし、その間に石川のパンツ見るからさ。」
「OK」
「や、やめてください!」
矢口に石川の腕を押さえさせて抵抗を封じた安倍は、石川のスカートをめくり、パンツに触れた。
「い、嫌!」
「矢口。こいつ濡れてるよ。」
「石川、正直に言えよ。やったんだろ?」
「…。」
「やったんだろ?」
「…。は、はい。」
石川は小声で答えた。安倍と矢口はお互い顔を見合わせた。
「どうする?なっち。」
「とりあえず、ちくるしかないでしょ。」
「綾小路の学校にも、このことをばらしちゃおうか?」
「当たり前じゃん。」
「お願いですから、秘密にしてて下さい…。なんでも言うこと聞きますから…。」
「何でも言うこと聞くんだな?」
矢口はそう言って、安倍と又顔を見合わせた。
「じゃ、いくら出してくれるのかなぁ?」
矢口が言いかけると、安倍が、
「お金はいらないよ。その代わりやって欲しいことがあるんだけど…?」
安倍はニヤニヤ笑う。
「ど、どんなことですか?」
「心配するなって。一度体験したら、二度と忘れられない様な体験さしてあげるから。」
「なるほど、石川に体で何かさせるわけか?なっち、頭いいねぇ。」
「そんなの嫌です!」
「そんなこと言ったら、愛する文麿様が退学になっちゃうよ?それでもいいのかなぁ?」
泣きべそをかく石川。
「わかりました…その代わり文麿様には…黙っていて下さいね。」
大丈夫だって、分かってるって。安倍と矢口はそう答えた。
期待
12 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 18:30
安倍さんが眼鏡キャラじゃない鬱
13 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 18:55
早く見たい。
前スレ消えたね。
エッチシーンもっと長く書いてほしかった
なっちは眼鏡キャラ・・・忘れてました。
前スレ消えてしまいました。
残念の限りです。
エッチシーンをもっと長く書きたかったのですが、力尽きてしまいました。
今後改善します。
パイズリキボンヌ
あぼーん
前スレ貼ってクレろ
続き期待
まだ?
保全
あぼーん
放棄ですか?
27 :
名無しライト:02/10/03 18:35
期待しています。頑張って下さい
28 :
名無しさん@ピンキー:02/10/05 16:10
作家募集。
age
ノ ノノ人ヽ
●;゜ー。;;;)
~~~~~~~~
37 :
お前名無しだろ:02/10/30 20:18
41 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 18:04
あぼーん
43 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 18:20
一応、保全。
保守
46 :
名無しさん@ピンキー:03/01/10 03:12
保全
あぼーん
(^^)
(^^;
a
長生きスレ
あぼーん
53 :
名無し募集中。。。 :03/02/22 01:15
おな趣味の姉妹スレということでオッケー?
54 :
名無し募集中。。。:03/03/10 00:06
ー@@@@@@@@@@@@
「素敵…」
自分の隣で長い髪をなびかせ颯爽と歩く文麿に、梨華は思わず呟いた。
「ん…何か言った?」
「ぅぅん、何でもないよ」
「変な石川さん」
綾小路文麿と石川梨華はハロモニ学園公認のカップルである。
他の者達からはやっかみからか毎日のようにからかわれる日々だが 、梨華にとってはそれが何とも言えず くすぐったいのだ。
二人のデートといえば、喫茶店でのお茶であったり、映画鑑賞であったり。
実にプラトニックなデートであるが、これは文麿の出すデートプランであり、梨華は全てを文麿にまかせていた。
しかし、梨華にしてみれば少し物足りないのも確かである。
お互いの気持を確認しあって、早一年。半年前にはキスもした。
だがそれ以上の進展がないのだ。
あるいは古風な文麿様の事だから、それ以上は考えていないのかもしれない。
あの角を曲がると、そろそろ文麿の屋敷が見えてくる。
今日のデートは文麿の屋敷での、文麿推薦の名画鑑賞(梨華にとっては退屈なことこの上無しだが)といったところだ。
屋敷でのデートも数度体験しているが毎回同じ、名画を見、終った後感想を述べ合う。
そしてさよならだ。
文麿様は女性を知らない。
初めてキスをした時の事を思い出す。
梨華が唇を離すと、目を閉じたまま真っ赤に硬直した文麿。
その姿を見て梨華は思わず吹き出してしまった。
その時の文麿様の気まずそうな表情…。
いたくプライドを傷付けてしまったに違いない。
でもキスであんなになるなんて…、文麿様は古風な方だから仕方ない事かもしれないけど…
酷く退屈な名画を見ている。
その名画を見ている文麿様の横顔に、梨華は見惚れる。
梨華にとっては、名画より引き込まれる文麿の横顔。
「退屈かい…?」
文麿もそんな梨華の様子に気づいた様子で声をかけてくるが、
そんな首を傾げて少し困った風に笑みを浮かべる文麿に、梨華は、いいえと笑みを返した。
いつになったら───、と思う。
いつになったら文麿様と。
文麿には内緒にしているが(文麿が聞かないからだが)過去、梨華にも二〜三人の男性と付き合ったことがある。男と女の関係はもちろんだ。
ふしだらとは思わない。十七にもなれば当然ではないか。
いやもっと前から“してる”子もいるのだから───。
「・・・石川さん?」
「こうしててもいいですか?」
梨華は文麿の右肩に頭を持たれさせたまま、文麿の横顔を眺めていた。
その横顔が緊張し、少しずつ固くなっていく様を梨華は黙って眺めていた。
ゆったりとしたソファーに二人は身を預けている。
梨華は高鳴る鼓動を抑えつつ、文麿に身を擦り寄せた。
ふわっと、文麿の清潔な香りが鼻孔をくすぐり、頬に学生服を通して文麿の細く引き締まった肩を感じる。
梨華は文麿に身をまかせる覚悟でいた。
いままでこのように梨華からモーションを起こした事はない。
煮えきらない文麿に対しての、梨華の優しさだった。
もしも梨華が成熟した女性なら、抱いて、とでも言えたかもしれない。
しかし、これが少女である梨華の精一杯だった。
しかし、しかし梨華のそんな気持を知ってか知らずか、文麿は動かない。
梨華はうなだれた。
文麿の二の腕にだらしなく流れる自分の黒髪を、ただ呆然と見つめていた。
自分には魅力がないのだろうか・・・
文麿の傍らで、そんなネガティブなことをぼんやりと考えている。
だが、ぼんやりとした視界の中で、梨華の目は自然とそれを追っていた。
一見女性のように華奢な文麿の、男性の部分が膨らんでいる。
明らかに勃起しているのだ。
学生ズボンをはち切れんばかりに隆起させ、ファスナーの金属部分は限界に達しようとしている。
態度には出さないが、文麿の男性部分は梨華を女と認めているのだ。
梨華は改めて文麿の横顔に視線を戻した。
名画に没頭していたはずの文麿の視線が心無しか泳いでいる。
平素を装っている文麿だが、さっきとは違う。気持ちが名画から他のものへ移っているのは誰の目から見ても明らかだった。
そんな文麿を、梨華は可哀想だと思った。
女性と認めてくれた喜びやよりも、
ここまできてまだ煮えきらない文麿に怒りを覚えるよりも、
梨華は文麿を可哀想だと思った。
普段から感情を表に出さない文麿。
それは名家に産まれたからなのだろう。あるいは、そういう教育をされてきたのかもしれない。
だから今も…、動けないのだ。
自分の思うままに行動に移せないでいるのだ。
梨華は、大きく膨らんだ文麿の本心を愛しく思った。
梨華の右手が文麿の太股を滑った。
文麿が驚いた様子で足を組替えようとしたが、梨華の指は既に文麿の本心に到達していた。
梨華は本心に触れていた。
ピンとズボンの生地を突っ張らせ、本心がここから飛び出さんとしている。
突起の頂点にある、丸みを梨華が優しく撫でてやると文麿からは、
はぁ…っという吐息が漏れ、組もうとした右足が力無く床に降りた。
梨華は指先で先端部分をなぞり、その存在の確かさを認め続けると、
さらなる隆起によりズボンの余裕はますます無くなり、文麿は身を震わせた。
恐らくは、文麿にとって初めて受ける女性の愛撫。
その甘美な梨華の愛撫に、拒絶など出来るはずもなく、
自分の股間で実際に行われている情事を虚ろな眼差しで見つめていた。
文麿の本心を露にせんがため、ズボンの止め具を外し、ジッパーを下ろす。
ジッパーは強く両脇から引っ張られていた為、ジリジジ…、とやたら堅い音をたてた。
文麿の下着からは勃起した肉棒の姿がくっきりと浮び上がっている。
梨華の指が根本の部分から先端へと撫であげると
「…くぅ…ぁ…」
という吐息と共に、文麿自身にも、その肉棒にも、ぐぐぐっと力がこもった。
梨華の繊細な指先から発せられる快楽は、文麿の気高さやプライドを無きものとするには十分なものだった。
文麿は羞恥はあれど、あがらうことも出来ずに、梨華から与えられる快楽のままに、ただ身をよじらせるしかなかった。
一方、梨華自身も自分を抑える術を見失っていた。
少女の胸の奥底に閉じ込められた性欲が、
反応を示すした肉棒と、自分の想いのままになっている愛する男の前に、
一気に噴出しているのだ。
梨華は、そのまま下着を取り去ろうとすると、それに従い文麿も腰を浮かした。
完全に露出した文麿の男性自身。
それは肉棒などと比喩すべきものではなかった。
先端の亀頭は、まるで熟す前の若いトマト。
薄赤く透明感があり、表面は滑らかで張りと弾力を十分に兼ね沿えているのが見てとれる。
汚れを知らない、天使のペニスがあるならこのようなものではないだろうか。
反して、茎の部分は、亀頭と同様に薄紅色であるものの、
青白く浮き出た太い血管は、普段物腰柔らかな文麿からは想像できないほど男性的といえた。
文麿の受ける快感の深さをそのまま表現したかのような、反り返ったペニスを、梨華は手の平で包みこむと、
ギュンッと堅く引き締まった、肉の塊の感触が伝わる。
熱く煮えたぎったペニスは、梨華の体温をも上昇させるほどであった。
その熱く凝縮された若いペニスの先端を、梨華が親指の腹でまさぐると、
先程からの愛撫で分泌されたカウパー線液が潤滑油となり、滑らかに亀頭の上を走った。
文麿の先端に梨華の指 が刺激を与える度に、ペニスがビクンッと反応を見せる。
親指の柔らかい肌が震える度、その甘い感覚に文麿は、天を仰ぎ、切なく吐息を吐き出すしかなかった。
62 :
名無しさん@ピンキー:03/03/13 15:41
発掘保守age
あぼーん
あぼーん
梨華の執拗な亀頭に対する愛撫により、
文麿の薄く開いた唇からは甘い吐息が漏れ、視線は虚ろに宙空をさまよっている。
いつも襟を正し、気品溢れる文麿からは想像もつかないほど弛緩した表情。
意外、と思いつつも、なんとなく笑みがこぼれる。これも文麿の一面なのだ。
ふっ…と、梨華の心が広がった気がした。
今まで以上に文麿が愛しい存在に思えた。
「文麿様って可愛い…」
そんな自然と漏れた梨華のセリフに、文麿は慌てて目を伏せ顔を背けようとした。
梨華はそんな文麿を思わず抱き寄せ、文麿はされるがままに梨華の胸の中へと顔をうずめた。
その瞬間の文麿の表情…、前髪に隠れはっきりとは確認できなかったが、上気し桜色に染めた頬に、キュッときつく結んだ唇。
スボンを膝までずり下ろされ露になった下半身を恋人におもちゃにされる、───目も当てられぬ程、みっともない自分。
そして、それに拒否する意思さえ持てない、惨めな自分に文麿は恥じているのだ。
しかし、なおも続く梨華の繊細な指使いに、そんな恥じらいさえも快楽の渦に飲み込まれていく。
文麿の意思や思考は、梨華の愛撫の前に屈服していた。
続きに激しく期待
文麿の意識は朦朧とし、混沌の中へと引きずりこまれていく。
そんな文麿の脳裏に浮かぶのは、父や母や姉の姿。
性をけがわらしいものとし、幼き頃から自分から性を遠ざけてきた。
メディアから、とめどなく流出される性的情報はほとんど全て遮断され、物心ついた時には、もうすでに擦り混まれていた。
性は醜く低俗だと。
名家に生を受けた文麿には必要がないものだと。
ジレンマ。
文麿はジレンマを抱いていた。
学友達の話題は専ら性の話、異性の話。
学友は醜く低俗なのだろうか?
なにをせずとも、際限無く沸き起こる異性への興味は?
朝、下着に放出された精子は単なる生理現象なのだろうか?
───いや、僕は夢の中で女性タレントや石川さんを凌辱したのではなかったか?
僕は醜く低俗なけがわらしい存在なのだろうか。
そして、石川さんは───
そんな疑問も官能世界の遥か向こうに消し飛んでいく。
疑問や矛盾、プライドや羞恥が、浮かんでは消え、浮かんでは消え。
これまで自慰さえもしたことがない文麿。
そんな文麿に行われる、生まれて初めての射精を目的とした人為的行為。
ともすれば意識を失ってしまいそうな快感。
文麿は、必死に梨華にしがみついた、まるで溺れる意識を繋ぎ止めるかのように……
梨華は自分の胸に飛込んできた文麿に、今までにない特別な感情を抱いていた。
素直に可愛いと思ったし、今まで以上に愛しいと思った。
新しい一面を見せ、心を許し身を預けてくれた文麿に喜びを感じた。
しかし、それ以上のなにか、いままでにない異質な感情…。
梨華はそれに答えを出しつつあった。
──母性。
女性が本能的に持ち合わせる感情。
梨華は手の平にペニスを包み入れると上下に擦りあげた。
透明な体液を付着させた梨華の右手は、文麿のカリの部分を容赦なく刺激し、文麿は悲鳴とも取れるうめきをあげた。
梨華は、ソファから今にもずり落ちそうな文麿を支えながら、右手で文麿のペニスを刺激し続ける。
文麿へと伝わる刺激は、梨華からは想像もつかない程強く、甘美なものなのだろう。
すがりつく文麿の両の手は、梨華に若干の痛みと息苦しさを与えるほどであった。
文麿のうめきは嗚咽となり、部屋に響く。
いつのまにやら名画は終了しており、プロジェクターから放たれる透明な光。
女性に射精を促される。そんな官能的な行為。
梨華は、アエギ声とも泣き声ともつかない、うめきをあげ続ける文麿を抱き締める。
梨華の母性は文麿へと向けられている。
そして文麿は、そんな梨華の胸の中、絶頂へと達しようとしていた……。
更新キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
朝から簿記しますた。
>>69 朝から簿記してくれてありがとうございます。
それと更新遅くなりそうです。
もう少しで終る(イク)のにねぇ…
作者さんガンガッテください。
漏れもイク寸前で待ってまつ。
ペニスが手の中で脈打つのがわかる。
愛液にまみれた指腹でペニス全体をを忙しく往復する。
適度なぬめりと圧迫。
時には強弱、時には角度、文麿を飽きさせない愛撫。
梨華はさらに親指の腹を文麿の裏筋に沿え、人指し指と中指で亀頭を小刻み擦りあげる。
鈍く重い刺激から、よりピンポイントを狙った鋭く甘い刺激に、文麿はあられもないアエギ声をあげ腰をくねらせた。
梨華は次々に新鮮な快感を与え、文麿はそれを体中で響かせた。
梨華の魔性とも言える指使い。気が狂いそうになるほどの悦楽。
「で、出そう…だ」
消え入るほどに小さいが、切迫した文麿の声。
次々襲いかかる、文麿にとっては暴力的とも言える快感。そんな中、やっとのことで絞りだした一言だった。
その一言に梨華は文麿の頭を深く抱き締めることで承諾の意志を示した。
梨華は文麿の飽和状態の苦しみから解き放つよう更に速度をあげ、射精へと導く。
「こんな感じで…」
文麿が最後に望む、形、速度、圧迫、角度。模索した。
梨華は指を自在に変化させ、文麿の反応を確かめる。快感に侵食され体の自由が利かなくなった文麿の腕にぎゅっと力がこもった。
梨華は小指薬指を亀頭に絡ませ、残りの指と親指で茎を包み圧迫している。
「…いいですか」
呼吸さえままならなくなったのだろう、文麿は梨華の問いに何度か小さく頷いた。
速度をあげた。
それは例えるなら巨木に絡み付いた蔦、いや、神々しい白い蛇のようにさえ見える。
文麿はその悦びを身体中の筋肉を躍動させ、梨華に示した。
梨華の柔らかな胸に顔を埋めていた文麿が、梨華のほうへと顔をあげた。
汗が浮き出た額に、上気した頬。濡れた睫毛に、薄く開かれた瞳。
そして震える唇。
必死に伝えようとしている。
今自分がどうなっているのか、生まれて初めての体験、巡るめく繰り返される悦楽の果てがすぐそこにある。
そして悦楽の果てを今まさに迎えようとする自分の感情。
『悦び』と『恐れ』
反する二つの感情。
僕はどうすればいい───
「…はい」
梨華は文麿を理解し、微笑みとともに短く答えた。
その短い答えに、文麿の心は急速に解凍していく。
知らぬぬ間に育ったプライド、性への恐れ、葛藤、そして梨華へ踏み出せぬ感情───。
梨華の献身的な導きにより、文麿は歓喜の雄叫びをあげた。
白いプロジェクターの光。
文麿は梨華の胸に包まれ静かに寝息を立てている。
文麿の太股には力尽きたペニスがうなだれ、その先端にはキラキラと残液が輝いている。梨華は文麿のまるで女性のような長く細い美しい髪を撫でながら、処女を失った少女のように眠る文麿を眺めていた。
ダメ?
オチがないからダメ?
視点バラバラだからダメ?
結局なにが言いたいかわからんからダメ?
自分じゃよくわかりません。
あげておきますから、文句や批判、批評お願いします。辛口OK。
ちなみに俺、あまりふたなり好きぢゃありません。
それと読んでくれた方、レスしてくれた方ありがとうございました。励みになりました。
>>Penさん
お疲れ様です。読んでました。
良いんじゃないですか?全然違和感なく読めましたよ。
なんか淡々としてて、表現が文学的(?)で読み易いですし。
川o・∀・)<このカップリングすっきゃねん!!
でも、新しい一歩を踏み出した二人のその後を見てみたい、
って言うのがあるんですけどどうでしょう?
糸冬 了ですか?
>>Pen
めちゃくちゃいいと思うよ。次回作期待してますよ
>>75-76 ありがとうございます。
アエギ声や擬音、セリフの少なさを指摘されるかな、と思ってました。
くどい!とか言われたりw
それと続編は予定してません。エロは表現がワンパタになりそうなので…。てか誰かに書いてホスィ。
今度はモー板にエロ以外のなにかを書いてみたいと思います。
ではでは
( ^▽^)/<淫女役ですた
( ´ Д `)<マグロ役ですた…
(^^)
24.237.68.63 , 63-68-237-24.gci.net , ?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
このままスレが終わるのは勿体無い気がする。
保全
保
あぼーん
あぼーん
84 :
名無しさん@ピンキー:03/04/28 17:27
ちんぴく
あぼーん
ホゼ
あぼーん
あぼーん
全
あぼーん
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ho
捕手
保守
96 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 20:22
ho
全
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
99 :
名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:51
h
100
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
110 :
名無しさん@ピンキー:03/07/27 05:21
hge
´ Д `)^▽^)
(^^)
113 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 11:50
摩周麿で頼む
114 :
27433:03/08/08 11:54
石川が矢口&なっちに何か強要されるのはもうこないの?
落ちそうなんで、期待age
今日はハワイヤ~ンで水着満載ですた(゚д゚)!!
118 :
名無しさん@ピンキー:03/09/11 03:19
h
121 :
名無しさん@ピンキー:03/09/25 00:59
誰か書け
122 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 17:14
age
123 :
名無しさん@ピンキー:
娘。の小説スレってないの?