「ただいま、あれ?母さんは?」
「商店街の寄り合いに行ったよ。遅くなるから先に寝てなって、言ってた。」
「そうか」
まだ晩夏の雰囲気が漂う薄曇の八月某日、地元の公立高校に通う佐古真治は、中学生の
妹、奈津実とそんな会話を交わした。兄妹の母である佐古遥は、近所の商店街で小さな
喫茶店を経営しており、定期的に催される会合に参加するのを常としている。
「天気悪くなりそうだけど、母さん、傘持っていったかな?」
「知らない」
母思いな兄の問いに対して、妹は素っ気無い返事をする。低く垂れ込めた雲が、今にも雨を
降らせそうで、真治は気を揉んでいるのだ。
「兄ちゃん心配だから、傘もって母さん迎えに行く。奈津実、留守番頼むぞ」
「ふあーい」
母を迎えに行く事を決めた兄は、気の抜けた返事で答えた妹に一瞥をくれると、大き目の傘を
一つだけ持って家を出た。
「あっ、雨だ」
真治が出かけてすぐに、ぽつり、ぽつりと大粒の雨が落ちてきた。彼は、会合が行われて
いる商店街の外れにある公民館に向かって、歩を早める。
「そろそろ寄り合いも終わる頃だ。母さん驚くかな」
真治は母が驚きながらも、感謝してくれる事を期待していた。真治達の父は、随分前に彼ら
を残したまま、他所に女を作って出て行ってしまっている。その後は、母である遥が懸命に
彼らを育てきた。真治はそんな母の事を感謝しながら心の底から慕っている。そして、母に
感謝される事をこの上ない喜びとしていた。
「ありがとう、真治」
真治は、遥にそう言われると表面上は気の無いふりをするものの、心底には淡い恋心の様な
ものを燻らせてしまう。若くして結婚した遥は、三十七歳とは思えない若さとプロポーション
を保っており、近所でも評判になっていた。今でも、世話好きな人間に再婚を勧められては
断る、という事を繰り返し、真治をやきもきさせている。
(出来れば再婚なんかせずに、僕と奈津実だけの母さんでいて欲しいなあ・・・)
そんな思いが頭をかすめながら、真治は母が待つ公民館へ急いだ。
公民館まであと少し、といった所で真治は、前方から楽しげな声と共に、数人の人影が
自分の方に向かって歩いてくる事に気が付いた。そして、それが会合帰りの商店街の面々
であり、その中に自分の母、遥の姿がある事も認める。
(母さんだ。商店街の人達も一緒にいるな)
幾つもの傘が開いて、その中に遥はいた。よく見ると、遥は酒屋の若店主、飯島清の傘に
入れて貰っている。飯島は遥の肩を抱き、頬をすり付けんばかりに寄り添っていた。
(ちぇっ、あんなにくっついちゃって)
せっかく迎えにきた真治は、恋人さながらに寄り添う二人を見て、面白いはずがない。少し
嫌味でも言ってやろうと思い、集団に近付いていった時、真治は驚きの光景を見た。遥の肩を
抱いている飯島が不意に唇を重ねていったのである。
「!」
思わず足を止める真治。そして飯島に対しての憤怒が全身に沸き起こる。
(あ、あいつ!何をするんだ!母さん、早くそいつから離れて!)
しかし、飯島の行動を拒むであろう母が、次にとった行動に真治は更に驚愕する。
「いやね、清君ってば」
遥は酒屋の若店主の唇を拒むでもなく、そう言って淫らに舌を絡め合わせたのである。
ん・・・新作?いい感じ
期待sage
新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ !!
商店街の寄り合いだよ。
犯しまくって妊娠させて!
「あんまり見せつけんなよ、清坊」
こう言ったのはすでに老年の域に差し掛かった、石井カメラ店の石井誠だった。
「そうそう、遥ちゃんはお前一人のもんじゃ無いんだぞ」
そう言葉を繋げたのは佐藤青果の店主、佐藤正。近所では人の良い中年男といった評判の
彼は酒を呑んでいるらしく、赤ら顔に淫靡な笑いを浮かべながら、飯島と舌を絡めている
遥の双臀を、節くれだった手で撫で付けた。
「ふう・・・ん」
遥はいやらしい中年男の愛撫にうっとりと目を細めながら、低いため息を漏らす。
(何故だ・・母さん・・・)
初めて見る母の痴態に、真治は身動きすら出来ずに立ち竦んだ。そして、本格的に降り出した
雨に気配を紛らわせながら、商店街一行の様子を盗み見る。すると、遥の尻肉を揉み込んでいる
佐藤が、何か意味深な事を言った。
「遥ちゃん、明日のお昼・・・いいかな?」
「うふっ、お待ちしてますわ。佐藤さん」
「へへっ、悪いね。ああ、明日が待ちどうしいや」
そんなやり取りの後、一行は挨拶を交わし、それぞれ自宅へ帰っていく。しかし、酒屋の若店主、
飯島だけは、遥にぴったりと寄り添ったままだった。
「遥さん、いいかな?」
「ええ、いいわよ。じゃあ、お店で・・・」
遥の唇を味わうことに夢中だった飯島が、ようやく発した言葉に遥はそう答えた。
(お店?こんな時間にか?まさか、母さん・・・)
飯島と遥の後をつけながら、真治は嫌な予感が的中しない事を願った。二人の足取り
は、母の経営する喫茶『はるか』に向かっている。しかも、営業時間はとうに過ぎていた。
そして寄り添いながら歩く男女とくれば、その先に何が起こるかは真治にも分かっている。
(頼むから、そのまま家に帰ってきてくれよ、母さん!)
そかし、そんな真治の願いも空しく、二人は喫茶『はるか』の店内へ消えていった。一瞬、
店内の明かりがついて、人影が見えたかと思うと、次の瞬間にはまた明かりがおとされる。
さすがにここまでくると、真治も二人の仲を疑う余地が無かった。
(なんて事だ・・・・ちくしょう!)
喫茶『はるか』は小さいながらも、店の奥には住居がある。母の手伝いで店を良く知る真治は
そこに裏口がある事を思い出し、持っている合鍵を取り出した。そして、アーケードに面した
入り口とは反対の裏道に回り込むと、合鍵を使って裏口から店舗内へ入っていく。
(絶対許さないぞ!現場を押さえて・・・)
身を焦がされるような思いで二人の姿を探す真治。しかし、ここで真治の思考が止まった。
(現場を押さえて、どうする?)
遥は離婚歴があるものの、独身である。そして、酒屋の若店主、飯島も二十五歳の独身男性で
あった。多少の年齢差はあっても、恋愛関係であれば誰にもとやかく言われる筋合いが無い。
それは、たとえ息子といえども口出しは無用の事柄である。しかし、真治は頭では分かって
いても割り切ることが出来なかった。少年にとって母は理性の象徴であり、また一番初めに
恋をする、愛情の対象でもある。まして、人一倍母思いの真治には、母が他人に抱かれている
などと考えるだけで不快だった。しかし、彼は思う。
(母さんだって、女なんだよな・・・)
女盛りの遥を、自分の一方的な都合で諌める事などは出来ない、そう考えた。真治自身、最近は
性的な律動を覚えているので、男女の恋慕も理解出来る。そして、その衝動は他人が口を差し挟ん
ではいけないという事も分かっていた。
(帰ろう・・・)
理性を取り戻した真治が、踵を返して裏口に向き直した瞬間、店内の方から聞きなれた母の声が
聞こえてきた。
「ああーっ、清君!素敵よ」
真治にとっては、最も聞きたくは無かった母の嬌声が、彼の耳に突き刺さる。同時に
店内の椅子が軋む音も響き渡り、行為の激しさを物語っていた。それらを聞きつけた
時、理性を取り戻していた真治の足が、再び店内に向かって進みだされる。
(母さんが・・・・・セックスをしている・・・)
まるで、吸い寄せられるかの如く歩き出した真治は、住居部分から店舗部分へ繋がる
小さな廊下で、ようやく足を止めた。店内は明かりがおとされてはいるものの、街灯が
入り口から差し込んでいて、絡み合う男女の姿を浮かび上がらせている。今、遥はボックス
席の長椅子に横たわり、飯島を正面から受け止めている所であった。
「ああ、清君・・・気持ち良い!どうしよう、こんなに濡れちゃって・・・恥ずかしいわ」
「へへっ、もっと良くしてあげますよ、それっ!」
言うや否や、飯島は遥の腰をくるりと回して、犬のように這いつくばらせる。繋がったままの
陰部がぬちゃっと音を立て、男女の淫液が交じり合っている事が伺えた。そして、飯島は
這いつくばった遥にゆっくりと覆い被さり、女の最深部を目指して腰を深く送り込む。
「ああ、あ・・・・あ、当たってるわ、清君のおちんちんが・・・奥まで・・・」
「遥さんのアソコ、キツキツですよ。チンポだって半分ちょっとしか入ってませんよ」
「そ、それは・・・清君の、お・・・おちんちんが大きいから・・・よ」
「それは、どうも。じゃあ、たっぷり楽しませてあげますよ、遥さん。そらっ!」
「うああ!す、凄過ぎる!ひいっ、壊れそう!」
そんな、獣と化した男女の営みを呆然と見つめる真治。
(母さんが・・あんな声を出すなんて・・・)
性の知識に乏しく、まだ女性経験の無い真治にとって、飯島と遥の交合はあまりにも
ショッキングな物であった。飯島は贅肉の無い、鍛え上げられた体で遥を後ろから
責めている。パンッ、パンッと肉を打つ音が店内に響き渡り、大きな長椅子がぎしぎし
と軋む。飯島の男茎が遥の女苑を穿つ度に遥の嬌声が上がり、仰け反った肢体が差し
込む街灯に浮かび上がった。そんな母の痴態を食い入るように見つめる真治の股間は、
青くはあるが若さを確実に滾らせていく。
(母さん!なんていやらしいんだ!・・・・・でも、綺麗だよ、母さん!)
結合が十分も続いたところで、ようやく飯島が絶頂の兆しを見せる。
「いきますよ!遥さん。中がいいですか?外がいいですか?」
「な、中に頂戴!清君の濃いミルク、あそこで頂くわ!ひいッ」
飯島がスパートを掛けると、遥もその動きに腰を上手く使って、自身も絶頂に向かう。
荒々しい飯島のグラインドも、女盛りの遥にしてみれば年下男の甘えにも似た行動で
しか無く、放出される精の飛沫を女芯で全て受け止めようと思わせるものだった。
「ああ!出てしまう!遥さん!」
「き、来てる!清君の精液、入って来てるわ!ああ・・・」
飯島の男茎が波打つと、それに合わせて男液が遥の女芯に放出される。二回、三回と
放たれる精の飛沫は、遥の女になみなみと注がれ、男としての役割を果たしていく。
それらを全て受け止めた遥も、女としての役割を果たす。そして、男女は戒めから
解かれた様に安堵のため息を漏らしながら、もう一度向かい合い、唇を重ねた。
「ビール飲む?清君」
「喫茶店なのにビールあるんですか?」
「一応ね。あたしも飲むし」
真治は興奮覚めやらぬまま、二人の会話に耳を傾けている。そして、次第に自分の
知らない母を知っていく。
(母さん、お酒飲むのか・・・)
家では決して酒を嗜む事の無い遥が、飯島と並んでビールを飲む。それを不思議な
気持ちで見つめながら、真治はさらに二人の様子を伺った。
「ねえ、遥さん。明日、来るんだろ?佐藤さん」
「ええ、お昼過ぎに来ると思うわ」
飯島の問いかけに遥が答える。しかし、そんな二人のやりとりは、どこか物憂げであった。
飯島が続ける。
「あーあ、じゃあ、明日は遥さんが、佐藤さんにやられちゃうのかあ、何か、嫌だな」
そう言って、手にしていたビールの缶をカウンターに置く飯島。そして真治は更なる
真実を知る事になる。
「そんな言い方はやめて、清君」
遥は、一回りも年の違う飯島に悲しい視線を送った。しかし、飯島は言葉を繋ぐ。
「くやしんですよ、俺。遥さんが他の男に抱かれる事が」
「・・・・・」
遥は何も答えない。自分に想いを寄せてくれている青年に対して、申し訳ない気持ち
で一杯の様だった。そして、ビールを一口あおってから、ようやく言葉を返す遥。
「佐藤さんは、いい人よ。うちの亭主が出て行った時も、親身になって相談に乗って
くれたわ、石井さんだってそうよ。川籐さんだって・・・」
「その、全員と寝たのかよ!」
「ひどいわ!そんな言い方!・・・・・仕方が無かったのよ・・・」
二人の会話を聞いていた真治の膝が震えていた。遥の口から出た名前は、全てこの商店街
の人間ばかりである。そして、飯島が放った『その、全員と寝たのかよ!』という言葉で
真治は遥の立場を理解した。それは、遥が『共有妻』である事だった。
(そんな・・・そんな事が・・・)
いつも優しい母が、そして気の良い商店街の人々が、人面獣心の振る舞いを行っている事が
真治には、信じられなかった。
「ごめん、遥さん・・・でも、俺・・・」
「わかってるわ、清君。ありがとう。でも、あたしは大丈夫」
そう言ってうなだれている清の男茎に、遥はそっと唇を寄せた。
「ああ、遥さん・・・」
淫行の名残を残す飯島の男茎を、遥は愛しげに舐め上げる。
「遥さん、佐藤のオッサンのチンポもこんな風にしゃぶってやるの?」
「ええ、ていねいに舐めてあげるわ。もう、年だから回数はあまりこなせないけどね」
「チクショウ、あのオッサン、かあちゃんもガキもいるのに・・・・・許せねえ」
「それとこれとは、違うわよ。佐藤さんお尻が好きなの。必ず一回はお尻でしていくわ」
飯島の男茎を舐めながら、事も無げに言う遥。それを隠れて聞いている真治の胸は、張り
裂けそうだった。遥が男茎の先端をちゅうっと吸い上げると、飯島がたまらずに声を上げる。
「うおッ、遥さん!俺も遥さんのケツでいきたい!いいでしょ?」
「いいわよ、清君。あたしでよければアソコでも、お尻でも」
そして、遥はカウンターに左手を付き、豊満なヒップを青年に向かって突き出した。更に、
右手の人差し指と中指で、ヒップの割れ目を開き、こう言った。
「遥はあなたの物・・・さあ、いらっしゃい、清君」
「遥さん!」
飯島はもどかしげに遥の菊蕾に男茎をあてがうと、先走り液を菊門に塗りつけながら侵入を
試みる。
「ああ、清君の大きいのが入ってきちゃう!駄目!」
男茎の鈴口が菊門付近で大きくうねると、遥は豊かな黒髪を揺らしながら叫んだ。
そして、すぼまりの力を抜いて、肛姦の衝撃に備える。
「入っていくよ!遥さん、俺のチンポが遥さんのケツの穴に!」
「いやーっ!太いわ!裂けちゃう!」
鈴口が菊門を穿つと、遥は体を仰け反らせた。しかし、飯島の男茎は少しずつ菊肛の
中へ埋め込まれていく。
「入った!遥さんのケツの穴に!ああ、遥さんはケツの穴も最高だ!」
「いやっ、恥ずかしい事を言わないで!ああん」
遥が立ったままカウンターに手を付いて、菊肛を犯されている所を見た真治は、その
あまりにも淫靡な光景に身を竦める。
(か、母さんがお尻の穴を犯されている!)
そして飯島が腰を動かしだすと、遥は低いため息を漏らしながら、菊肛で男茎を絞り込んだ。
それを見た真治は居たたまれなくなり、その場を後にする。裏口をそっとすり抜けて、合鍵を
使って戸締りをすると、雨が降りしきる中を走り出した。
(チクショウ!チクショウ!)
少年が知った事実は、あまりにも酷な現実であった。母、遥が複数の男達に抱かれている。それは
今まで信じてきた物が音を立てて、一気に崩れ落ちた様に似ていた。唯一の救いは、雨が少年の流す
涙を隠してくれていた事だけである。
寝取られ感、出てますでしょうか?
出まくってます。最高です(泣
なんでこの手の主人公ってピーピング好きばかりなのか…
真っ只中に飛び出す展開てのも見てみたいっす。
知られた事に苦しむ母親希望。
>>はみちん君
この遥さんシリーズ、いいです。
まだまだ続くのかな?
翌日、自室のベッドで寝転んでいる真治は悩んでいた。それは、前夜に知った飯島と
遥の会話の中で出た佐藤青果店の店主、佐藤正の事である。真治はちらりと時計を見遣った。
時間はもうじき午後一時。ランチタイムが終了し、店が手すきになる時間である。
(来るなら、この時間だな・・・)
二人の会話から、遥と佐藤は男女関係にある事が予想される。そして、その逢瀬の時間
が迫ってきていた。真治は迷っている。
(行くか?でも、行ってどうする?)
例え、二人が抱き合っているところに踏み込んでいっても、どうなるというのか。佐藤は
いい。恐らくばつの悪そうな顔をするだけだ。だが、母は?遥はどんな顔をするのか?
そう、考えると、迂闊には行動が出来ないと真治は考えたのだ。
(俺だってもし、やってる所、見られたらイヤだしな・・・)
真治は寝返りを打って想いを母に寄せる。すると、脳裏に昨夜の嬌声と淫景が、鮮明に蘇
ってきた。
『こんなに濡れちゃって、恥ずかしい』
『遥はあなたの物』
『いやーっ!太いわ!裂けちゃう!』
そんな生々しい遥の淫声が、次々と真治を苛む。そして、思い出すたび、次第に固さを得て
いく股間が、罪悪感と共に膨らんでいった。
(くそっ、忌々しい!)
母の淫姿が幾度も脳裏を横切り、離れない。真治は、その淫らな戒めから解かれようと
ズボンを脱ぎ、張り詰めた若茎を取り出すと、懸命にしごき出した。
(くっそう、飯島め!俺の母さんだぞ!チクショウ!)
妄想の中で優しい母を思いつつ、若茎をしごく真治。
(俺はどうしたらいいんだ、チクショウ!ああ、いくよ、母さん!)
性のとばりに立ったばかりの少年は、母を貫く自分の姿をおぼろげに描きながら、激しく
腰を震わせると、精の飛まつをほとぼらせた。
倒錯の自慰が終了してから十分の後、真治は喫茶『はるか』の前に来ていた。
(やっぱり、気になる・・・・・)
精の放出で、少しは理性を取り戻したかにみえた真治ではあったが、やはり心の奥に燻り
続ける焔が消せないでいた。今、店の入り口には『ちょっと出かけています』と遥が書いた
手書きのポップが貼ってある。それが、佐藤の来訪を意味している事を予想した真治は、
真実に向かって歩く決意をした。
(とりあえず、確認させてもらうか)
合鍵を使い、裏口から侵入する真治。足音を消し住居部分へ向かって行くと、奥の居間で
男女の声を聞いた。
(あそこだな)
居間から薄暗い廊下にこぼれた室内灯が、人の存在を示している。そしてそれが母、遥と佐藤で
ある事も。真治は気配を悟られぬように、居間の入り口で身を潜め、中を伺った。
(佐藤・・・いるな。あれっ、石井さんも・・・)
予想していた来訪者は、佐藤以外にも石井カメラ店の店主、石井誠が認められた。しかも佐藤と
石井は、二人ともブリーフ一枚の醜い中年姿を晒している。真治は怒りに身を震わせながらも、
冷静に遥の姿を探した。
(母さんはどこだ・・・?あっ!)
視線を移した真治は、居間の中央付近にある小さな椅子に注目した。居間には小さなテーブルと
セットになった一対の椅子がある。それは、遥のお気に入りで、真治と一緒に選んだ愛らしい
テーブルセットであった。真治にとっては、遥との思い出の品である。そして、その椅子に遥は
座っていた。いや、座らされていた。遥は上半身を裸にされ、剥き出しになった乳房を隠す事も
許されずに、後ろ手に縛られている。そして、椅子の肘掛に足をM字に開かされた状態の下半身は、
パンティを穿いてはいるものの、それはあからさまに透け、女陰部分がパックリと開いた淫行用の
下着に他ならなかった。さらに、足元に落ちている数々の淫具。バイブレーターやムチ、果ては
浣腸器までが揃い、行為の淫蕩さを物語っている。
>>390 寝取られモノであるなら、その様を見せ付けられて歯がみするというのが
定番だからでは? まぁ真っ只中に飛び出して母親を取り返そうとして、
返り討ちに合ってしまい、目の前で母親が犯られ乱れる様を見せ付けられて
絶望するってのも一興ですが(笑)
>>76 で紹介したSSのように、性宴に参加してみるも相手の方がテクニシャ
ンであることを見せ付けられ惨めな想いをするってのも寝取られ的にハード
かもしれませぬ(笑)
(なんて事だ!あいつら、あんなもので母さんを!)
初めて目の当たりにする嗜虐の品は、真治にとっては全て未知の道具であった。しかし、
それらは女性を淫靡に責める道具だというくらいの知識はある。彼は今すぐにでも室内
へ踏み込みたい気持ちを押さえて、成り行きを見守った。そして、最初に動いたのは佐藤である。
「へへへ、石井さんが先に来てたとは思いませんでしたよ」
佐藤は中年男らしい出腹をゆさゆさと揺らしながら遥に近付き、たわわな乳房の頂点部分、
それは三十代とは思えないほど美しい、薄桃色の突起を指で摘んだ。
「はうっ!」
いやらしい中年男の無骨な愛撫に身を悶えさせる遥。続いて、佐藤とは対照的な痩せ型の
石井が遥の女陰へ割れ目に沿って、指を這わせる。
「ええ、用事が早めに済んだんで・・・佐藤さんの好きな遥ちゃんのおケツも、ちゃあんと
綺麗にしておきましたよ。アレでね、ふふふ」
そう言いながら、石井は足元に落ちている浣腸器をちらり、と見た。
「ああ、いやあ・・・」
遥は胸と女陰、共に女の象徴を二人の男に翻弄されながら結ばれる会話に、羞恥のため息を
漏らす。かすかにではあるが、パンティの前面、秘唇にあたっている部分が濡れ透け初めて
いるのが、入り口で身を潜めている真治にも確認できた。
(母さんが濡れている!気持ち良いんだ・・・母さん・・・なんて事だ・・・)
真治は、母の乱れ姿に股間を熱くさせまいとして、必死に理性を保とうとした。しかし、
思いとは裏腹に、若茎は滾りを見せ次第に張り詰めていく。視線は勿論、遥に集中した。
そして、心のどこかで更なる母の淫姿を期待している。すると、石井の指がパンティの
股割れ部分を指で開き、女陰とそのすぐ下にある菊門を指差した。そして、言う。
「いや、佐藤さんがこちらにお見えになるまでに、遥ちゃんのおケツで遊んでまして・・・」
「ああ、言わないで!石井さん!お願い!」
石井の言葉を必死に遮ろうとする遥。しかし、石井は続ける。
「まあ、私の趣味もあって、遥ちゃんに浣腸をしてあげたんですが、これがすごい!臭いも
さる事ながらその量、一キロはひりだしたんじゃないかなあ、ねえ、遥ちゃん?」
「う、嘘ですそんな・・・」
遥の眦がうっすらと紅に染まる。そして、最も見られたくは無い、恥辱の排泄シーンを
大げさに語られた事で、ぷるぷると肩を震わせていた。
「しかも、ひりだす瞬間はアソコにバイブを挟んだまま、私のをしゃぶっていたんです
から、相当な淫乱女ですよ、遥ちゃんは」
「遥は淫乱女じゃ、ありません・・・」
うつむきながら、そう言うのが精一杯といった感じの遥。そんな彼女の羞恥を誘うべく、
男達は淫心を掻き立てた。
「淫乱女かどうかはここに聞けば、分かりますけどね、ふふふ」
石井はそう言いながら、開いていた遥の女苑へずぶり、と指を差し込んだ。
「うああッ!」
女芯を石井の指で穿たれた遥は、感極まった声を上げながら、椅子の上で体を揺らす。
「おや、濡れているぞ。遥ちゃん」
「う、嘘です。濡れてなんかいません・・・・・石井さんの意地悪・・・・・」
遥はそう答えるものの、石井の指が動く度にぴちゃっ、ぴちゃっという淫液の音が悲しく
響き渡り、遥の言葉を否定していく。
「ところで佐藤さんはお時間、いいんですか?」
不意に遥の女を指で嬲っている石井が、佐藤に尋ねた。佐藤は相変わらず遥の乳房にご執心
で、片時も手放そうとはしない。十分に固くなった先端の突起は佐藤の指で捻られ、摘み上
げられながら淫らに弄ばれている。
「ええ、実はあんまり時間が無いんですよ。遥ちゃんもあまり店を閉めておけないし。早速
ですが、頂いちゃっていいですかね」
「どうぞ、どうぞ」
まるで物の様に遥を扱う二人。そんなやり取りが終わると、佐藤が遥を椅子から立たせて尻肉
を両手でくつろげた。そして、割れ目の下の方にある菊蕾を見詰めると、顔を近付けて行く。
「ああ、遥ちゃんのお尻の穴だあ。キュッとすぼまって可愛い穴だなあ」
「見ないで・・・佐藤さん・・・」
尻肉を割られてはいるものの、何とかすぼまりを見せまいと、腰をくねらせる遥。しかし、その
抗いも、嗜虐者達の興奮を誘うだけに過ぎなかった。
「本当に可愛いお尻の穴ですね。ふふふ、先程あんな凄い物をひり出した穴とは思えない
ほど可愛いですな。いや、可愛いお尻の穴だ」
「いやッ!言わないで!石井さん・・・」
佐藤に同調して、遥の菊蕾をしきりに誉める石井。その妙な誉め言葉に、遥は頬を紅く
染め、無駄とは分かっていても、尻肉を閉じようとする。
「遥ちゃん、じゃあいかせてもらうよ」
「・・・」
佐藤がそう言うと、遥は無言で両足を肩幅まで開いた。心持ちヒップを突き出す様に
して、正面にいる石井に体を預ける。すぐさま佐藤がブリーフを半脱ぎ状態にして、男茎
を取り出す。佐藤のそれは、張りこそ無いものの大きさは中々の物で、遥の女をわななか
せるには十分な物と言えた。そして、遥のすぼまりに狙いを定めると腰を寄せていく。
「ケツの力抜いて、遥ちゃん」
「怖いわ、佐藤さん・・・・・大きいから」
「大丈夫だよ、今までにもやってるんだから。ほら、段々入っていくよ・・・」
佐藤の男茎は次第に遥の菊門をこじ開け、腰の捻りに合わせながら肛内に消えて行く。
「ふうッ、ああ・・・裂けるッ!裂けちゃうッ・・・・・」
まるで、めりめりと音を立てる様に遥の菊蕾は犯されていく。それは、石井に体を預け
なければ、立ってさえもいられないほどの衝撃であった。
そして、その遥を支えている石井が感慨深げに言う。
「遥ちゃんは、何度犯してもいい声を出しますねえ、佐藤さん」
「石井さんもそう思いますか?そうなんですよ、遥ちゃんはいつまでも生娘の様に恥じらいを
失わないんで、やりがいがあるんですな、これが」
佐藤はそう言って、腰をがくがくと揺さぶった。
「ひいーっ!い、いやあ!」
菊門を穿たれたまま、佐藤に腰を揺さぶられた遥は叫ぶ。すると、すかさず石井が遥の乳房を下から
持ち上げて、やわやわと揉み込んでいきながら、言う。
「そして、泣き声も色っぽい、ですな、ふふふ」
「ああ、許して・・・」
何に対して許しを乞うのか、朦朧としながら遥は哀願の言葉を呟く。しかし、憂いがちな瞳がさらなる
淫行を求めている様に見えて、男達の嗜虐心を高ぶらせた。
「佐藤さん、前の穴がお留守なんで私もご相伴に預かりたいんですが・・・」
遥の淫姿に触発されてか、石井も遥の女を求めたくなった様で、佐藤に同意を求める。
「どうぞ、どうぞ。今、入れ易くしますよ」
佐藤は人懐っこい笑顔で答えると、繋がったままで遥を座らせていた椅子、真治にとっては思い出の
椅子にその汚らしい尻を乗せ、遥の足を大きく広げる。そして、自由になった手で遥の女唇を捲り、
女心を露にさせていった。
佐藤に菊蕾を穿たれたまま、足を大きく広げ女苑を曝け出した遥の姿を、真治は瞬きも
しないで見詰め続けている。
(うわあ、母さんのアソコだ!ああ・・・あんなに広げられてしまって・・・)
すでに真治の若茎は、男液を漏らさんばかりに張り詰めている。その場を少し、動いた
だけで精の飛沫を放ってしまいそうだった。それほど、男達に苛まれる遥の姿は淫らであった。
「お邪魔しますよ、遥ちゃん」
石井がもう一つ椅子を持ってくると、菊門を貫かれた遥と向かい合わせになり、ぴたりと
体を寄せる。すると、遥を抱えていた佐藤が腰を前に突き出し、女芯を石井の男茎へ器用に
誘い、腰を沈めさせた。
「ひいーっ!」
石井の男茎が遥の肉襞を掻き分けて、ずぶずぶと差し込まれる。向かい合う二人の男に抱え
られながら、遥は女芯と菊蕾を同時に穿たれた格好となった。
「おお、いい感じだ」
女芯を貫いた石井が、感慨無量といった感じで呟く。
「動きましょうか、石井さん。せーの、で」
佐藤が間の抜けた掛け声を出すと、二人の男は腰を前後に動かし始めた。
「ひいっ!ひいっ!」
腰が動く度に遥は小さな悲鳴を上げる。穿たれた女芯と菊蕾が、自分の意思と反して淫らな
ユニゾンとなり、女の官能を揺り動かす。特に、円を描くように腰を動かされると、薄壁一枚
で隔たれた女芯と菊門の中で暴れる男茎の存在をはっきりと感じてしまい、気が遠くなりそう
であった。
(母さん・・・なんていやらしい姿なんだ!くっそう・・・)
真治は無意識のうちにズボンのチャックを下ろし、夢中で若茎を取り出した。それは、
ここにくる前に一度自慰をしたとは思えないほど若さを誇って、反り返っていた。
先走り液が若茎をぬめらせ、興奮の度合いを示す。そして、淫猥な男達の悲しい愛玩具
となった母を見詰めながら、激しく自慰をはじめる真治。
(ああ、アソコだけじゃなくて、お尻の穴までも・・・母さん!)
後ろ手を縛られたままの遥は、菊蕾を犯している佐藤に上体を預け、乳房を荒々しく
揉まれていた。親指と人差し指で摘み上げられた乳蕾が、くにゃくにゃと形を変えては
歪み、またピン!と張りを戻す。佐藤はそれを楽しげに爪弾きながら、遥の菊蕾を味わ
っていく。女芯を犯している石井は、突き出した己の腰から遥が逃げないように、彼女
の腰に手を回して淫蕩なリズムを刻みつつ、男茎を送り込むのだ。その時、遥が自ら腰を
グラインドさせ、豊かな黒髪を振りかざしながら、上体を大きく反らした。
「ああ!あたし、もう・・・ひいっ、い・・・いきそ・・・う」
そんな遥の痴態に男達も俄然、盛り上がる。
「おっ!遥ちゃんがいきそうだ。我々もいきますか、佐藤さん」
「ええ、ピッチをあげますよ、石井さん。そうれ!」
「あーっ!だ、駄目!」
男達は椅子から立ちあがると、立ったままの姿勢で遥を貫き続けた。穿たれる男茎は
より激しさを増し、容赦無く遥の女を責めた。
パン、パン、パン、と刻まれた肉打ちのビートが部屋に響き渡る。二人の男に挟まれて、
立ったまま犯される遥は、半ば気を失いながら愉悦の表情を浮かべていた。そして、
それを見詰めながら、懸命に若茎を擦り続ける真治。
(母さん!ああ、母さん!俺もいくよ!)
真治が性の律動を若茎に感じた時、部屋の中でも動きがあった。
「ああ、いっちゃう!遥、いっちゃううう!」
最初に声が上がったのは遥であった。そして、佐藤と石井もそれに続く。
「いくよ、遥ちゃん!ケツの穴に全部出すからね!それっ!」
「わたしもだ!遥ちゃんのアソコに出すぞ、そうらっ!」
「あああああーっ!」
二人の男茎から、遥の胎内に向かって精の抽送が始まる。最早、二人の男は力一杯腰を
送り込み、男液を放出する事以外、考えてはいなかった。そして、淫靡な愛玩具、遥は
女芯と菊門で、その全てを受け止めていく。
「入ってきてる!二人の精液が入ってきてるうーッ!」
遥は強烈な精の淫撃に思わず叫んだ。そして、下半身に意識を集中して二本の男茎をそれ
ぞれの入り口で、丁寧に絞り込んでいく。
(母さん!)
それらを見届けると、真治の若茎も精の飛沫を放った。今日二回目の放出とは思えないほど
の量と濃さの白濁液が飛び散り、真治を焦らせる。
(ヤ、ヤバイ!)
部屋の前に精の痕跡を残す訳にはいかない。そう思った真治は、慌てて若茎をズボンにしまい
込み、何か拭くものを、と廊下を歩き出した時に足がもつれ、もんどりうって居間の中に転げ
込んでしまった。
「うわあ!」
ぺたん、と尻もちをついた真治は、自分の置かれた場所を再確認すべく、恐々と顔を上げる。
すると、そこには凍りついた様に立ち尽くす母と気の好い青果店店主、さらに親切なカメラ屋
のおじさんがいた。そして、真治は途方に暮れる。少しの沈黙の後ー。
「や、やあ。母さん。えーと、佐藤さん、石井さんも・・・こんにちは・・・えへへ」
ようやく出た真治の言葉はそれだった。しかし、室内の空気は凍りついたまま。母はまだ前と後ろ
を男茎で貫かれており、この状況に対して言い訳すら思い浮かばない様だ。
「お、お茶出そうか?あっ、コーヒーがいいかな?」
何とかこの窮状を突破しようと試みた真治の言葉が、母を追い詰めた。
「い、いやあーっ!」
遥は急に金切り声を上げ、自分をを貫いている二人の男を突き飛ばすと、半狂乱になりながら部屋を
出て行こうとした。そんな母を慌てて取り押さえる真治。
「お、落ち着いて、母さん!」
「いやっ!離して!見ないで、真治!こんな母さんを、ああ・・・・・」
そう言ってその場にへたり込む遥。そんな母のむっちりとした太腿を、男達と彼女自身の淫液が伝う。
「粗茶ですが・・・・・」
何とか母を落ち着かせた真治は、お店で淹れた緑茶を持って来て、うなだれている三人に
勧めた。遥は放心状態のまま、視線を空に投げている。その遥を嬲っていた男達も、座り
込んで頭を抱えていた。足元に散らばった淫具達も心なしか物憂げに見える。
(困ったな)
真治は、予想外の展開に頭を悩ませた。佐藤と石井はともかく、遥は絶対に自分の淫姿を
見られたくはなかった筈だ。しかも、全く言い訳の聞かない状態での発覚である。
(このままじゃ、母さんがおかしくなっちゃうかも知れない・・・)
真治がちらり、と遥を見遣ると、その視線に気が付いたらしく、かぶりを振ってまた涙を
流す。見ないで、と言っている様だった。
「佐藤さんと石井さん、お店に帰ったほうが、いいんじゃないですか?」
とりあえず、佐藤と石井はすぐに帰さないと家人に疑われる恐れがある。事が公になっては
まずい、と判断した真治は二人を帰す事にした。二人はいそいそと服を着ると、帰り際に真治
に向かって手を合わせて帰っていった。謝意を表したのであろう。残るは、母と自分だけである。
まだ、全裸に近い状態で淫液の名残も生々しい母は、ほのかに媚臭を漂わせていた。真治がそれに
気付くと、ことさら明るく母に向かって言った。
「母さん、お風呂入ろうか!洗ってあげるよ、俺」
息子が気を使って提案した事に、わずかな救いを感じた遥はこくり、と頷くと、真治に
寄り添いながら、小さな浴室へ向かう。その間も真治は倒れそうな母を支えながら、つ
とめて明るく振舞った。浴室に入ると、まずシャワーで淫液にまみれた母の体を、優しく
洗い流す。温水が遥の美肌を滑り落ちるのを見ながら、真治は問い掛けた。
「母さん、熱くない?」
こくり、と頷く遥。そして、彼女の頬が上気し始める。
「思い出すなあ、よくこうやって一緒にお風呂、入ったよねえ。覚えてる?」
真治が繋げる言葉に遥は、またこくり、と頷く。遥に言葉は無い。言葉を出せば涙が
溢れてしまいそうだったからだ。真治はシャワーを止め、スポンジにボディソープを
塗り込むと、遥の背中に回り丁寧に体を洗い始めた。真治も無言である。それは、遥の
肩が震えていたからだ。今、遥は自分を責めている。母思いの息子にこんな気を使わせて
いる事を、心の底から悔いているのだ。真治は思う。
(母子なんだから、言わなくてもわかってるよ、母さん)
そして、背中を流しながら、真治はポツリと呟いた。
「何があっても、母さんは、母さんだから」
その言葉を聞いた瞬間、遥は、はっと振り返った。その目には涙が浮かんでいる。真治は
それを察すると、また呟いた。
「母さん、いつもありがとう。へへ、何言ってんだろ、俺」
真治の目にも涙が浮かんでいた。遥はまた前に向き直ると、小さく囁く。
「うん・・・ありがとう、真治。そして、ごめんなさい」
遥は涙声になっている。同時に肩の震えが止まった。それは、落涙によるものだと感じた
真治は、母に甘えの言葉を漏らす。
「今日、母さんと一緒に寝たいな、俺。ごめん、高校生にもなって変かな?」
遥が左右に頭を振った。そして、言う。
「いいわよ、真治。今日は母さんが抱きしめてあげるから、一緒に寝ましょう」
「うん、へへ、楽しみだな」
それだけを聞くと、遥はまた真治の方へ体ごと向き直り、両手を差し出した。そして、
包み込む様に真治を抱きしめる。
「ああ、お母さん、あなたを生んで本当に良かったわ・・・愛してるわ、真治」
「俺もだよ、生んでくれてありがとう、母さん」
そう言って向かい合った母子は、自然に唇を重ね合わせていく。そうして二人は、互いを
求め合っていくのであった。
ああ!終わっちゃった!駄目だ、こりゃ!
良かった!
でも寝取られはやっぱり息子だけの視点だけじゃなく旦那からも考えて
自分の夫を愛する奥さんが無理矢理調教され溺れていくってのがいいなー
未亡人はある意味フリーだから半減かな。
個人的には母子相姦に行き付くと現実味が薄れる以前に突飛しすぎて
興奮できない。息子が母親が他人に抱かれてるのを見て悔しがるって面では
いいけど自分がセックスしたいってなって相姦するのはあんまり。
あくまで個人的なので悪しからず・・・。
>>はみちん氏、お疲れ様。
俺的にはツボでしたよ。>町内会の寄り合い
若干最後が強引にオチついてしまったけど・・。
次回作も期待します。
>>409 気持ちは分かるが>旦那視点
なにぶんこのスレが「母親が他人に・・・」てな志向なんで息子視点が中心に
なるのはしょうがないかと。
紅葉が美しく色付いた十一月の某日、遥と真治は商店街恒例の慰安旅行で、
ひなびた温泉街に来ている。今、二人は貸し切り状態になった混浴の露天風呂
に入り、ゆったりと体を休めていた。
「真治、もっとこっちへいらっしゃいよ」
「お、俺、ここでいいよ」
「何を恥ずかしがってるの?ふふ、変な子ね」
母子は、互いを優しく見詰め合いながらそんなやりとりを交わす。真治は湯煙の
向こうでまどろむ遥の姿を盗み見ながら、懸命に淫らな気持ちを抑えている。
(近くへ行ったら、絶対に勃起しちゃうよ)
遥は湯浴み着をはおってはいるものの、上気した肌が薄布越しに透けて見え、
熟した色香を醸し出している。母といえども、高校生の真治とっては十分すぎる
ほど魅力的で、また愛しい美体であった。
「母さん、俺、先に上がっていい?」
「駄目よ。母さんの背中を流してから」
そう言って遥は立ち上がると、湯浴み着に透けた美体を隠そうともせず、真治に
近付いていく。
「真治の背中も流してあげるから、おいで」
「母さん・・・」
目を丸くして自分を見つめる真治を、遥が愛しげに見下ろしていると、脱衣所の
方から、複数人の気配がした。
がらり、と乱暴に扉を開け、なだれ込んで来たのは佐藤を初めとする、商店街の
面々であった。カメラ屋の石井、酒屋の飯島、そして一緒について来た飯島酒店の
アルバイトの若者二人。それぞれは、湯に浸かる前からすでに顔を赤らめており、
飲酒の様子が伺えた。
「おお、遥ちゃん!なんともセクシーな格好だな、こりゃ」
佐藤が目ざとく遥を見咎めると、下卑た笑いを浮かべながら言う。
「きゃッ」
遥は慌てて濡れ透けた体を手で隠し、また湯に浸かった。しかし、酔客達はそんな
遥に淫心を抱いた様で、前も隠さずに遥と真治へ向かって歩を進める。
「いや・・・」
目前に並べられた数本の男茎に、思わず顔を背けた遥。特に馴染みのある佐藤の男茎
は淫水焼けで黒ずみ、歴戦を物語る剛棒であった。もちろん、遥もそれを自身の女芯
で受け止めた事を思い出す。
「へへ、遥ちゃん、ちょっと背中流してくれよ」
酔った勢いか、佐藤は恥らう遥の腕を取り、強引に湯船から連れ出そうとした。
「ああ、やめてください!」
声を出し抗う遥。それを見た真治が、佐藤に詰め寄った。
「やめろ!」
すると、まるで申し合わせたかの様に、飯島とその取り巻きの若者が真治の
両肩を掴み、遥と同じ様に湯船から引き上げた。
「離せ!」
怒りに身を震わせる真治を取り巻き二人が抑え、流しの板間へ座らせた。
遥はその間に、佐藤、石井、そして飯島の手によって湯浴み着を剥かれながら
板間に這いつくばる様な姿勢をとらされる。
「いやあ!やめて下さい!子供が見てるわ!」
遥が哀願するものの、三人の陵辱者は意に関せず、全裸となった遥へむしゃぶり
ついていった。
「くそ!母さんを離せ!」
真治を取り押さえている二人の腕は、酒屋のアルバイトで鍛えられた力強いもので、
とても真治には外せそうに無い。その間にも遥は両足を大きく割り裂かれ、女唇を
曝け出していた。それでも遥は抗う。
「嫌!子供の前でだけは、いやあ!お願いします、許して!」
四つんばいのまま、腰をくねらせて陵辱をかわそうとする遥。しかし、三人はそんな
熟女の急所を知っている者達ばかりで、的確に遥の女を責める。
「へへへ、こういうのも悪くないな」
佐藤が醜く顔を歪めて笑う。抗う遥の姿を見て、いつも以上の興奮を得ている様であった。
「嫌って言う割には濡れてるぜ、遥さん」
遥の後ろに回り、女陰を開いた飯島が言う。
「乳首も尖ってきましたよ、ふふふ」
遥のたっぷりとした乳房の先端を、指でしごいている石井も続く。
「いやあ・・・やめてえ・・・言わないでえ・・・」
じっとりと汗ばむ遥の体。それは、決して湯煙に当てられた物ではない事を、彼女自身も
知っていた。
「遥さんのツボは心得ているんだ」
そう言って飯島が遥の肉芽の包皮を剥き、中にある薄桃色の真珠を指の腹で、丁寧に
ついばむ。
「ひいッ!」
慣れた指先が桃色真珠に触れると、熟女は官能の悲鳴を上げた。すると、遥の女に淫らな
変化が起こる。
「お汁が出てきたよ、遥さん」
「う、嘘よ!ああ、やめて・・・清君」
遥はつい、飯島のファースト・ネームで呼んだ。日頃、恋人気取りの二人に一瞬、情愛に似た
感覚が蘇る。しかし、それを遮ったのは真治であった。
「やめてくれ、飯島さん!」
遥は、はっと思い起こすように真治を見つめると、再び抗い始める。
「やめて!子供が、真治がみてるから!」
再度、腰を振って懇願する遥。しかし、飯島はことさら怜悧に言い放った。
「いいじゃないですか。真治に見せてやろうよ、俺達が繋がる所を」
そして、飯島が大きく反り返った男茎を遥の女芯にあてがうと、腰をがっちりと
掴み、遥に覆い被さっていく。
「やめて!やめ・・・ああ、真治、見ないで・・・」
「母さん!」
真治は遥の途切れた言葉の中で、彼女が女を貫かれた事を悟った。丁度、陵辱
シーンを真横から見ている真治は、遥の女唇から出し入れされる飯島の肉茎が
淫液にまみれて妖しく光っているのを確認出来た。
「母さん!ちっくしょう!」
真治の叫びに、遥の体がぴくり、と動いた。そして、女肉を味わっている飯島が言う。
「おお、真治が声をかけた時、遥さんのアソコがきゅっと締まったぜ。見られて興奮
してるな、遥さん」
「ち、違う・・・わ」
「じゃあ、何でこんなに濡れてるんだよ。ビチョビチョじゃないか。遥さんのここ」
そう言って腰をがくがくと揺さぶる飯島。それに合わせて、遥の美体がゆさゆさと揺れる。
「ああ、真治・・・見ないで、お願いよ・・・」
涙ぐむ遥を成す術無く見つめる真治。しかし、母の淫姿を見た彼の若茎も、
大きく変化をし始めてしまう。
「こいつ、勃起してるよ。実の母親がハメられてるのを見て」
真治の腕を掴んでいる一人が、股間の変化を目ざとく見つけて、なじる。
それを聞きつけた飯島が、さらに追い討ちをかけた。
「真治、気にするな。遥さんのオマンコ見たら、誰だって勃起しちまうよ。そうだ、
この際だからいい事教えてやる」
真治は訝しげに飯島の言葉を待つ。
「いいか、うちの商店街近辺の悪ガキ共は、みーんな、遥さんで筆おろししたん
だよ、知ってるか?」
それを聞いた途端、遥は飯島に貫かれたままの姿勢で叫ぶ。
「や、やめて!清君!言わないで!」
半狂乱になって髪を振り乱す遥。なりふり構わぬといったその姿は、母としての
最後の理性を表わしているかの様であった。しかし、飯島は続ける。
「そうだなー、ざっと二十人くらいは筆おろししてやってるんじゃ無いか?俺の時
なんかさあ・・・」
「いやあ、真治、聞かないで!聞いちゃ駄目!」
涙ながらに懇願する遥。しかし、両腕を掴まれている真治には、どうする事も出来ない。
「同時に五人、しかも生ハメで遥さんとやったんだよなあ、みんな大喜びだったよ」
飯島の言葉に愕然とする真治。遥はがくり、とうなだれて涙をこぼしている。
「それでさあ、マンコもケツの穴も同時にハメたら遥さん・・・おっと、そんな事話して
たら、いきそうになっちまった。いくよ、遥さん」
飯島が話を中断して、遥の女芯に最後の抽送を始める。男茎が出し入れされる度に
淫液が交じり合う音が、卑猥に響いた。
「それッ、中に出すぜ!」
「うあっ!」
飯島の力強いストロークに、遥は思わず声を上げる。その瞬間、彼女の女芯に覚え
のある温みが広がった。
「ふう、最高だぜ、遥さんのオマンコは・・・」
飯島が女芯から男茎を抜くと、とろり、と男液と淫蜜の混じった白濁液が溢れ出す。
「ち、ちくしょう!飯島あ!」
真治が無残にも陵辱された遥の女苑を見て、逆上した。しかし、飯島は冷静に言う。
「勃起してて、格好つけてんじゃねーよ」
己の股間の変化を指摘された真治は、またうなだれた。そして、その隙を縫って
今度は佐藤が遥に覆い被さっていく。
「はああっ」
遥が女の悲鳴を上げる。真治が見遣ると、佐藤が遥の菊蕾を貫いていた。
「ああ、裂けちゃう・・・」
菊門を穿たれたショックで、遥は思わずため息を漏らす。慣れ親しんだ佐藤の剛直が
どこか愛しいようで、表情にどこか憂いを帯びていた。
「いいよ、遥ちゃんのケツの穴!」
調子に乗った佐藤が懸命に腰を送り込むと、ぱんっ、ぱんっと肉を打つ音が淫靡な
リズムを刻んで、響いていく。
「ああ、母さん・・・・・」
中年男に犯される美母を見て、真治の目にも涙が浮かんでいた。そして、飯島が締める。
「そうそう、さっきの続きなんだけど、遥さん、今みたいにケツの穴でやり慣れてなくてさあ、
ケツの穴ほじくられた時に、糞ひり出しちゃって、大変だったんだよ」
真治は飯島の言葉に耳を傾けながらも、視線は遥の方を捕らえていた。
「まあ、結局みんなで三回ずつくらい、遥さんの中で・・・おい、聞いてんのかよ?」
今、真治は遥の淫姿を一匹の牡として見ている。そして、淫宴は更なる深みを見せ遥を
中心に重ねられていくのであった。
陵辱バージョン、でした。オチも何にも無いのですが。
ъ( ゚ー^) ☆グッ! >外伝
読者の反応にすぐに答えてくれて感謝っす。
堂々ともろに息子の目の前っていうのがツボでした。
外伝いいなあ ところで近所の悪ガキどもに筆下ろしさせたってはなしが
でてきてますが 今度はそこに焦点をあてて 外伝を一本書いて欲しいです
はみちん様
その日、飯島酒店の後継ぎである飯島清は、御用聞きの最中にいきつけの
喫茶店『はるか』で一休みをしていた。当節十九歳。高校を中退し、あまり
素行が良いとはいえないこの少年を、喫茶『はるか』の女主人、佐古遥は
事ある毎に優しくたしなめていた。遥は三十一歳。離婚歴があるものの、
小さな子供を抱え、その細腕で店をきりもりしている。気丈に振舞ってはいる
が、時折見せる憂い顔が清にはたまらなかった。
(俺が、守ってやるよ遥さん)
何度、そう口にしようと思ったかわからない。しかし、彼女の世間体などを考え
るととても声にはならなかった。当面はこうやってちょくちょく『はるか』に顔を
出して、彼女の気を引くのが精一杯である。今も清はカウンターに座って、遥の
顔を呆けた様に見つめていた。そして、その熱っぽい視線に気付いた遥が問う。
「いやね、清君。あたしの顔に何かついてる?」
「え、い、いいや、別に。あっ、コーヒーおかわり!」
「おかわり!は、いいけど配達は大丈夫なの?」
「ああ、いいよ、いいよ。何かあれば親父がいるし・・・」
言葉を途切らせた清は、遥さんと一緒にいたいんだよ、と言いたかった。
しかし、彼女は自分よりも大人である。本気の告白も一笑に伏されてしまう
かもしれない。なにより、今までの関係が損なわれてしまう事が怖かった。
そうして、清は適当な所で切り上げ、名残惜しそうに『はるか』を後にするので
あった。
そんな悶々とした日々を送りながら、清はある日、いつも通りに『はるか』へ
足を運んだ。しかし、開いてるはずの店は何故か「準備中」となっている。
「おかしいな・・・」
外から店内を覗き込むと、店の奥で一瞬人影が見えた。
「なんだ、いるじゃん。よーし、ちょっと驚かせてやれ」
清の心にちょっとした悪戯心が沸き起こる。『はるか』は営業時間中、御用聞きの
納品がしやすい様に、裏口を開けてあった。それを心得ている飯島は、裏口に
回り込むと、こっそりドアを開けて店内へ侵入した。すると、居間の方から幾人かの
話し声が聞こえてきて、それは遥が一人ではない事を認められる。
(ありゃ、お客さんか。ん?あの声は・・・)
清は聞こえてくる声に、どこか馴染み深い物を感じた。そして、その声が佐藤
青果店店主、佐藤正の声であることを確認した。
(佐藤のおっさんか・・・何の用だ・・・・・?)
清は足音を消して居間へ向かう。半開きのドアからは室内灯によって人影が
揺らめき、それがさっき店の外から見た物である事も理解する。
(何してんだろう・・・)
清がそーっと居間の中を覗き込むと、そこには信じられないような光景が描か
れていた。
(あ、あれは!)
なんと、清にとっては淡い恋心を抱く憧憬の人、遥が、犬に様に這いつくばり、
後ろから佐藤の剛直によって、あられもなく菊門を貫かれていた。遥は額に
汗を滲ませ、腹の突き出た中年男に犯されたまま、低いため息を漏らす。
「ああ・・・・・佐藤さんの・・・アレ、太すぎて、遥壊れそう・・・」
「まだケツの穴は慣れないかな?遥ちゃん」
「でも、頑張るわ・・・ああ、お尻が・・裂けちゃう・・・」
そんな二人の淫らなやりとりに、清は愕然とする。
遥はタイトスカートを捲り上げ、パンティを膝まで下ろした状態で、尻を高く突き
上げていた。しかも、女陰ではなく、排泄器官である肛門を男茎で割られ、嬌声
を上げている。
(ああ・・・遥さんのケツの穴が佐藤のオッサンに・・・)
憧れの女性が見せる肛姦シーンにショックを受けた清は、二人に気付かれない
様にその場を立ち去った。
(くっそう、遥さん!俺の遥さんがあんな淫乱女だったなんて・・・)
裏口を出てからも先ほどの淫姿が頭から離れない。気が付けば泣いている。清に
とってはこれが初恋だった。その恋心はあまりにも無残な形で壊され、少年の心に
深い傷と嘲りを残す。
(淫乱女には淫乱女の扱いをしてやるぜ。見てろ、遥)
彼は遥への愛を憎しみに変え、稚拙な恋の決着をつけるべく、友人へ電話をかけた。
「俺だ。今、集まれるか?四人?上等だ、すぐ来いよ」
友人への電話の後、受話器を置いた清の頬に歪んだ笑いが浮かぶ。
(そんなにチンポが好きならハメてやるよ、たっぷりとな!)
数分後、二台の二人乗りバイクが爆音を立てながら、商店街のほうへ近付いて来た。
そして、清は彼らと合流して、喫茶『はるか』へと向かって行った。
「あら、いらっしゃい清君。お友達も一緒?」
彼らが『はるか』に着くと、店は準備中の看板も外され、普段通りに営業していた。
店内はコーヒーの香ばしい香りが漂い、遥の笑顔もいつも通りである。しかし、
遥はすぐに清の異変に気付いた。
「どうしたの?喧嘩でもしたの?清君」
清は涙目で、どこかふてくされている様な眼差しで遥を見つめている。遥の心配は
当然の物と言えた。しかし、清はそんな遥の心遣いを遮る様に言い放つ。
「佐藤のオッサンのチンポはどうだった?遥さん」
あまりにも突然な清の言葉に、遥の表情が強張った。すると、周りにいた清の仲間
らしき少年達が、嗜虐心を募らせた笑いを浮かべながら遥に近付いて行く。
「ケツの穴に嵌められてたんだって?すげえな、お姉さん」
「!!!」
遥は身の危険を感じて後ずさる。しかし、一瞬早く彼らの動きが速かった。
「いやあッ!」
遥は少年達に襲い掛かられると、両腕を掴まれながら居間の方へ連れ込ま
れていく。
「やめて、清君!あなた達もやめなさい!ああ、やめて!」
懇願する遥を尻目に、清は店の入り口に「準備中」の看板を掛け、店内から
人の気配を消した。
居間へ入るなり遥は押し倒され、次々に衣服を剥かれていった。五人の少年は
ブラウスを引き千切り、スカートと下着類も強引に奪うと両手足に一人ずつ付いて、
遥の自由を奪っていく。
「やめてえ!いやあ!許して!」
遥は獣心に滾った少年達に許しを乞う。しかし、彼らは淫靡な笑いを浮かべ、遥を
大の字に押さえつけると、剥き出しになった女園の批評に入った。
「おお、年増の割に綺麗なオマンコしてるな」
「結構、毛深いぜ。へへ、たまんねえな」
一回りも年の違う少年達の前に女を晒した遥は、羞恥のあまりに身を震わせる。
真っ白な肌が上気して、ほんのりと紅色に染まっていくと、遥の女園を正面から
見下ろしている清が、ズボンのベルトに手を掛けながら、こう言い放った。
「ハメるぜ、遥」
いつもならば、「遥さん」と人懐こい顔を見せる清が、自分を呼び捨てに、しかも
犯す、と言ったのだ。その豹変振りに遥は身を竦める。
「やめて、清君」
「うるせえ!佐藤にはケツの穴貸してやったんだろう!俺にもやらせろよ!」
遥はその言葉にがくり、とうなだれる。どこで知ったのか、彼は自分が佐藤と
そういう関係である事を知っているのだ。ここで、遥の抗いは止まった。
「オッサンに嵌められていたせいか、オマンコが濡れ濡れのままだぜ、へへ
、こりゃ、前戯はいらねえな」
清はそう言って遥の前に男茎を突き出し、二、三回しごくと、腰を沈めて遥の
剥き出しになった女園へあてがう。
「ひいッ!や、やめ・・・て」
男茎の先端で女唇を捲られ、女肉を探り当てられると、遥は最後の懇願をした。
しかし、清はにやついたまま、遥の腰を掴んで引き寄せる。
「いくぜ、遥」
言うや否や、ずぶり、と清の肉茎が遥の女芯を貫いた。
「うああッ!いやあ・・・」
遥が女の悲鳴を上げる。少しずつ送り込まれる少年の男茎は、彼女自身の肉襞
をじわじわと擦り上げ、熟女を官能の淵へ誘っていく。
「ああ、これが遥さんのオマンコか・・・」
「だ、駄目・・・抜いてえ・・お願いよ・・清君・・・」
遥の頬を一筋の涙が流れた。それは、清が自分に好意を持っていた事に、始めて
気が付いた悔恨の涙であった。
続くかも?しれません。
いいです 最高です 続けてくださいです
割とマニアックな分野のスレだが毎日新作が読めてサイコー。
みんなすごいねぇ。
>飯島の回想氏
今までとはタイプの違う寝取られですな。
でもバッチリ寝取られ感がでていました。
清は、己の肉茎が遥の女壷にしっかりと食いつかれている事を確かめると、
彼女の両足を肩に担ぎ、女の最深部へ向かって更に腰を送り込む。
「う、んん・・ん」
不躾な清の抽送に艶やかな声を出す遥。そんな熟女のため息が漏れると、
清がしたり顔で囃し立てた。
「へへ、奥で当たってるぜ、遥。キツキツだな、このオマンコ」
遥の果肉が自分の男茎をやわやわと包み、淫らな動きをする事に清は満足
している。そして、憧れの女性をモノにしたという達成感が、彼の興奮を最高の
レベルへ引き上げていった。
「おお、もういきそうだ。中に出すぜ」
挿入してから一分も経たないうちに、清は精の律動を男茎に感じる。自慰よりも
数倍の快感を得ている少年は、あまりの淫蕩さに感情がコントロール出来ないで
いた。それほど、遥の女肉は絶品だった。
「おい、清!中で出したら後の奴が嫌な気分になるじゃねえか!」
遥の手を押さえている少年が叫ぶ。しかし、清は猛り狂った様に腰を振ったままで、
仲間の言葉さえも耳に入らない様であった。
遥は清から顔を背けたまま、静かに若茎を受け止めている。理性を保っている
素振りをすることが、精一杯の抵抗であるからだ。しかし、彼女は確実に女芯が
潤み始めている事を感じている。
(いけない・・・・・このままじゃ、でも・・・)
自分の果肉が少年の若茎を求めて、変化していく事が怖かった。今にも腰を使って、
恥ずかしげも無く女陰を突き出してしまうそうな、自分の女が。その時、清がついに
男液の放出を開始する。
「うおおっ、は、遥・・さん」
清は男茎を遥の膣襞に擦りつける様に動かしながら、精の飛沫を放った。
(ああ・・・入ってきちゃった・・・清君の精液が・・ああ・・・)
遥は女壷に温んだ男液が注がれていく事を感じている。少年の飛沫は、数回に
分けて行われ、少年が最高の絶頂を迎えている事を物語っていた。今、遥の
女芯は、自身の蜜液と少年の男液が混じり合い、獣交の名残として淫らな音を
立てている。彼女にとって、唯一の救いは清が射精する瞬間、一瞬ではあるが
素の清に戻った事である。
『遥さん』
確かにそう言った。それは、清が自分への恋慕を示す物であり、わずかな希望でも
あった。
射精を終えた後、清は涙で濡れた遥の顔を窺う。まなじりが、ほんのり紅付いて
淫熟の色香が匂い立つようであった。同時に、彼の心に罪悪感が芽生える。
(俺は、やっぱりこの人が好きなんだ。愛しているんだ!)
謝りたかった。しかし、そんな清の心情を知らない仲間の少年が言う。
「交代してくれよ、清」
「あ、ああ」
仕方ない、といった感じでのそのそと遥の体から離れる清。すると、待ち侘び
ていた仲間の少年が遥の足の間へ体を滑り込ませる。
「へへ、遥さんっていったよね?俺、童貞なんでリードをよろしく」
彼はそう言って、すでに反り返った若茎を遥の女園にあてがい、清の淫撃で
開ききった女芯を貫いていった。
「はうッ!」
少年に花芯を貫かれると、遥はまた体を大きく仰け反らせた。いかに熟した女体
といえども、男茎の連続攻撃には慣れている訳ではない。しかし、彼女の女芯は
荒々しい抽送を、健気にも受けとめてしまう。
「おお!これが女のアソコか。へへ、ぬるぬるしてて気持ちいいや!」
遥を貫いた少年が感極まった様に叫んだ。両足を大きく割り裂かれ、女を穿たれる
憧れの女性を、清は悲しさで胸を一杯にしながら見つめている。
(ああ・・・遥さん、ごめんよ・・・俺がこんな事を考えなければ・・・)
「うッ、い、いくぞ!」
そう言って、二人目の少年が射精を終えると、三人目の少年が遥に覆い被
さっていく。その間、遥は空を見つめたまま、一言も喋らないでいた。ただ、
頬を伝う涙だけが、彼女の心情を物語っている。
(やめろ!やめてくれ!)
顔では平静を保っているものの、清は遥に群がる少年達に、今にも飛び掛
らんばかりの気持ちであった。しかし、清には彼らを止める勇気が無い。そもそも、
自分が言い出した事なのだ。勝手に募らせていた恋心が報われなかったという
だけで、仲間を誘って憧れの女性を輪姦しようと持ちかけた、そんな自分が何と
卑劣な人間であるのか、と自身を苛む清。そして、最後の少年が精を放った後、
ようやく遥は開放された。
「終わったぜ、清。どうする?まだやってく?」
「・・・・・いや、もういい。帰るぞ・・・」
うなだれながら、答える清。その時、手早く衣服を身に着けた少年の一人が、男液に
まみれた遥に近付いて、陰部をそっと指で開きながら言う。
「見ろよ、こんなにザーメン、出てるぜ」
遥の女壷からは少年達の男液が溢れ、女陰を伝い床にまで垂れていた。
遥は相変わらず、無反応であった。それを見た少年が戯れに、といった感じで
膣口から溢れ出た淫液を掬い取り、すぐ下の菊門へ塗りこんでいく。
「確か、遥さんはケツの穴でやるのが好きだったんだよな」
菊の蕾がやわやわと揉み込まれ始めた時、遥がぴくりと動いて弱々しく叫ぶ。
「や、やめて・・・もう、許して・・・」
「なに言ってんだよ、オカマ掘られ女が」
菊門を揉み込んでいた少年が遥を言葉で嬲る。すると、また彼女の頬を美しい
涙がつーっと伝っていく。
(遥さん!)
少年と遥の遣り取りを見ていた清は、思わず声を上げそうになる。しかし、どうし
ても足が動かなかった。そうしている内に、菊門を嬲っている少年が遥を
抱き上げ、四つんばいにさせるといよいよ菊門を本格的に責め始めた。
「ああ・・・やめてえ・・・」
遥は力なく哀願するも、少年は以外に細い指を二本揃えて、遥の菊蕾へ滑り
こませていく。
「ああーッ!」
「へへへ、すんなり入ったなあ。やっぱり、普段ケツでやってるだけはあるな」
遥の悲鳴にもお構い無しで菊蕾を嬲る少年。次第に菊肛から媚臭が立ち上がり
熟女の羞恥を誘った。
「随分、臭うな。遥ちゃんのケツの穴」
「ああ!言わないで!うう・・・ひどい」
少年に排泄物の臭いを嗅がれた事で、とうとう遥は泣き臥せる。ぱさっと黒髪が
切なげに揺れ、周りにいる少年達の嗜虐芯を煽っていった。
「ああ、お願い、もう・・・ほんとに・・・駄目!指は・・ああ!」
不意に遥が言葉を乱し始める。
「何、言ってるの?」
すっかり菊門嬲りに夢中になった少年が、指を激しく抽送しながら遥に問い掛けた
その時。
「ああーッ!」
切ない叫びと共に、遥の菊門を穿つ指の隙間から茶色い物体が放出されてしまった。
「うわッ!何だこりゃ、ク、クソだあ!」
少年が慌てて菊肛から指を抜くと、凄まじい音を立てて黄金がひりだされていく。
「いやあ!見ないで!お願い、見ちゃいやあーッ!」
香ばしい薫りを放ちながら積まれていく黄金の山。五人の少年は、それを所在無さげに
見つめているだけであった。
「うう・・・見ないでよ・・・ひっく、う・・・ん」
まるで子供の様に泣きじゃくる遥。しかし、一回りも年の違う少年達に、黄金の排泄シーン
を見られてしまった彼女のショックは大きかった。それとは反対に、段々気持ちが醒めていく
少年達。しかし、ただ一人、清だけは違っていた。
(遥さんのウンコが!しかもあんなに!)
フェチズムにも似た遥への憧れは、以外にも彼に正気を取り戻させていた。
「清、俺達帰るよ・・・」
「ああ」
清を除く四人の少年はそう言って、排泄物の臭いも生々しい部屋から立ち
去った。遥はまだ茫然自失のまま、がっくりとうなだれている。
「遥さん、お風呂入ってきたら・・・」
「うん・・・」
清は汚れた体の遥に風呂を勧めて、自分は汚辱の後片付けを始めた。窓を
空け入れ替えた空気は、先ほどまでの淫虐ショーがまるで幻覚だったので
は、と思わせる様な爽やかさだった。部屋を片付けると、清は遥を連れて浴室
へ向かう。すでに全裸の遥は清に支えられながら、弱々しく歩く。時折、思い出
した様にかぶりを振って、自分の身に起きた悲劇に涙を流していた。浴室に着く
と遥は小さな声で清に呟く。
「一人で洗えるから・・・」
尻肉周りに排泄物の名残を残しながら、遥は清を見つめる。これ以上の辱めは
やめて、と言っている様であった。
「俺が洗うよ。いや、洗わせて欲しい、遥さん」
遥はその言葉で、清がすでにいつもの少年に戻っている事を確信した。
狭い浴室内に二人が入り込むと、清は暖かいシャワーで遥の体に付いた汚濁の跡を
洗い流していく。荒々しく扱われた淫宴の跡が女体のあちこちに認められ、淫行の激しさ
を物語る。その跡を見る度、清は自分の心を責めた。
(ごめんよ、遥さん)
清は自らの手で、遥の体を優しく洗い流す。すると、不意に遥の口から、意外な言葉が出た。
「ごめんね・・・・・清君」
清は遥の言葉に胸が締め付けられる。
「なんで・・・遥さんが謝るんだよ。悪いのは俺だよ・・・」
ううん、とかぶりを振って遥は続けた。
「あたし・・・清君の気持ちはわかってたんだ。良く思ってくれている事・・・」
清は無言で聞いている。
「でもね、あたしは年も上だし、離婚もしてる。だから、清君の気持ちに応える事は・・・・・」
「言わないでくれ!」
突然、清が叫んだ。すでにその声は涙声になっている。
「・・・・・聞いて。あたしは佐藤さんだけじゃなくて、石井さんやその他の人達とも関係を
持ってるの。そんな女よ、あたしは・・・・・」
そこまで言うと、遥の肩が震えた。清はそんな彼女の背中を流しながら、言い返す。
「それでも、俺、遥さんの事、好きだから」
清は涙と鼻水で顔をくしゃくしゃにしながら、遥にすり寄った。シャワーの温みとは違う、
愛しい女性の温かみが、彼を幸福感に包む。
「・・・・・ありがとう」
遥が呟いた。清が仲間を誘って自分を嬲った事は、彼自身の歪んだ愛情表現と
いうことなのだろう。戯れに犯した訳ではなく、真剣な恋慕の結果としてこうなって
しまったのだと、遥は思った。そして、僅かばかりではあるが、その情愛を未来へ
繋ぎたいと考える。
「清君。良ければお店が暇な時、いつでも遊びにきてね・・・」
「・・・・・うん」
「お友達も連れてきていいわよ」
「そんな!もう、あんな事はしないよ!」
「そうじゃなくて、お茶を飲みによ。ふふ、嫌ね」
「ああ、それなら・・・・・沢山連れてくるよ」
清は遥が許してくれた事を知った。そして、これからも二人の間柄には、決して切れない
絆が紡がれていく事を期待して・・・・・・・・。
何か前の方で、こんなオチ使ったような気が・・・・・。はみちん君でした。
しかも、オチてない!何かネタ下さい。
本編及び外伝でも真治君の怒りとか想いとかリビドーが
消化不良起こしてます。何らかの処置をお願いしたいです。
風呂敷広げすぎて、何が何やら・・・。何とかまとめなければ・・・。
しばし、お待ちを。
真次がもう自分以外と交わらないと母に約束してもらう
→しかし母は性欲にかてず(真次との交わりに満足できず)飯島と
内緒で交わる
→それを真次が目撃
→真次より飯島のほうがいい とかさけぶ母
なんかがいいんではないかと
って生意気 すんません
ところではみちん様 そろそろトリップ化したらいかがですか?
418の続きです。
混浴での陵辱後、遥と真治は飯島たちの大部屋へ連れ込まれていた。
「へっへっへっ、佐藤のオッサン達名残惜しそうだったな、遥さん」
商店街の旅行は家族も参加しているので、佐藤と石井の二人はそれぞれの
一回ずつ遥を犯した後は部屋へ帰っている。それを、飯島はさも愉快といった
感じで、遥に語りかけていた。遥は浴衣を着崩して、豊かな双乳も露にしたまま
、飯島達三人の間を忙しく移動する。浴衣の裾が割れると若草の翳りがちら
ついてパンティを着けていない事がわかった。下着類は飯島達に全て奪われ、
心許ない姿を強制されているのだ。真治は、そんな遥を部屋の隅でじっと見つめ
ている。彼は、後ろ手を浴衣の帯で縛られ、これから始まる淫虐ショーの観客と
して招かれていたのだった。
(母さんが・・・まるでホステスみたいだ・・・)
遥は着崩した浴衣の前を合わせることも無く、ビールを持って三人の間を手酌しな
がら移動している。場末のキャバレーよろしく、乳房を揉みしだかれ、女陰へ手を挿し
込まれたりしながらも、笑顔を振りまいていた。何とか彼らの機嫌を取って、真治に
危害が加えられない様に奔走していたのである。真治にはそんな母の心底が手に
取るように分かり、たまらなかった。
「遥さん、ビール頂戴」
「こっちもだ」
「俺は遥さんが欲しいな、へへ、気が早いか」
三人が思い思いに遥を給仕の様に扱い、娼婦を見る様な視線を投げかける。
「はーい、ちょっと待ってね。うふふ」
しかし、遥は相好を崩しながらも理性を保っていた。時折、真治の方をちらりと
見ては思いやる様な目線で語りかける事が、それを物語っている。
(ごめんね、真治)
真治には、遥の眼差しがそう言っている様に見えた。そして、真治も母に対して
己の無力さを詫びる様にうなだれている。
「きゃあ!」
不意に、酌をして回っていた遥が飯島に抱き寄せられる。飯島は真治の方をちらり
と見遣ると、遥の唇を強引に奪った。抱き寄せた腕は、更に遥の乳房を荒々しく掴み
、先端の苺蕾を指で捻り上げる。
「ふううッ!」
遥が女のため息を漏らすと、たまらず真治が叫んだ。
「い、飯島さん!やめてくれ!母さんを放してくれよ!」
しかし、飯島は唇を重ねたまま、ねっとりと舌を絡め合わせる。指先は相変わらず
乳先を嬲り続け、哀しく尖ってしまう先端の感触を楽しんでいた。
「そろそろハメますか?飯島さん」
「今度は俺たちもやれるんですよね?」
「ああ、そうだな」
いい酔い加減になってきた三人が、美貌の熟女を前にして、次なる欲求を
満たすべく獣欲を滾らせている。三人の会話に怯える遥。先ほど混浴で
息子の目前で犯された事を思い出し、身を竦めている様であった。
「お願い、清君。真治を部屋に帰してあげて・・・あっ!」
せめて、息子の前でだけは、という願いも空しく、飯島達は遥の言葉を遮り、
続きになっている寝間の襖を開けると、そこへ連れて行く。
「いいじゃねえか、遥さん。真治にも見せてやろうぜ、たっぷりとさ」
「嫌!それだけは・・・お願い、子供の前でだけは・・・」
「散々、風呂場で見せてんじゃねえか!今更ぶってんじゃねえよ!」
飯島は遥の浴衣を剥き、三組の布団の上に転がすと、他の二人に向かって
言い放つ。
「お前ら、先でいいぞ」
「いいんですか?清さん。ありがとうございます」
「へへ、ラッキー!」
飯島にそう言われた二人は、早速着ている浴衣の帯を解き、ブリーフも脱ぎ
男茎をしごきだす。二人とも恵まれた肉塊を持ち、日頃鍛えた体と相まって
それは、恐ろしく強健そうに見えた。布団の上に転がされ、迫る二本の肉の
凶器に怯えを隠せない遥。しかし、わずかな救いを求めて、飯島の方へ視線
を投げかけた。だが、飯島の答えは怜悧な物であった。
「嫌がる様なら、帯で縛っちまえよ」
突き放たれた言葉で、遥に落胆の表情が見える。改めて自分には逃げ場が
無い事を、確認させられてしまっただけであった。
「それッ!いくぜ!」
間抜けな掛け声と共に、二人の若者が遥にむしゃぶりついていく。
「いやあーッ!」
本能的に逃げようとして腰を浮かした遥に、若者の一人がタックルをかける。
「たまんねえ!」
今までお預けを食っていた若者二人は、主人の合図によって獲物に向かう
猟犬の様に遥へ突進していく。飯島はそんな淫らな様を、ニヤニヤとビールを
飲みつつ鑑賞していた。
テシト。
「母さん!ちくしょう、やめてくれよ!」
真治は半開きになった襖の向こうで、遥の下半身とそれにしがみつく男の
姿を見ている。強引な愛撫のせいだろうか時折、遥の足がぴくりと動いては
止まり、真治を詮無い気持ちにさせていた。
「ああ・・・・・真治、母さんを・・・見ないで・・・お願い・・・」
そんな遥の哀しい声が真治に向かって届く。それはすでに涙混じりになって
おり、真治には遥の泣き顔が目に浮かぶ様であった。
「いくぜ!遥さん!」
愛撫もそこそこに、いよいよ男が遥を貫きに行く姿勢を見せた。真治には
それが真横から見えている。強大な肉の凶器が今、母の女園を侵そうと
しているのだ。男は遥の足を肩に担ぎ、男茎を女唇へあてがうと静かに腰を
沈めて行く。
「ひいぃッ!いやあーッ!」
遥の悲鳴が上がった。そして、真治は男の肉塊が遥の女を刺し貫いた事を
確信する。
「母さん!」
思わず声が出た真治。その言葉を耳にした遥は、襖の向こうで呆然と佇んで
いるであろう、息子に向かって哀願をする。
「真治・・・母さんを見ないで・・・お願い・・・・・」
そんな切ない母子の遣り取りを、陵辱者達は薄笑いを浮かべて見ている。
「そらっ、そらっ」
男は遥のたっぷりとした女肉を味わいながら、腰を打ちつけていく。何度蹂躪
されても遥の果肉は新鮮さを失う事が無く、男を楽しませてしまう。酔いの勢い
も手伝ってか、男は稚拙な技巧を繰り返し、身勝手な抽送を行っていた。
「うう・・いやあ・・・」
貫かれた女芯を擦られる度に遥は腰を震わせた。頭では分かっていても、幾重
にも身を苛む快楽が、熟女の官能を刺激してしまう。たとえ、それが息子の前で
あっても反応してしまう事が、悔しくも切なかった。
「真治・・・真治・・・見ないで」
うわ言の様に呟く遥。真治は、そんな母の女陰から抜き差しされる男茎のぬめり
を、悲痛な面持ちで見ている。
(母さんがあんなに太い物で貫かれている!ああ、何て事だ!)
妖しく光る淫液は、決して男だけの物では無く、遥から溢れ出た蜜も混じっている
事は疑いが無い。女のメカニズムをまだ知らない真治は、それが本能的に遥の
淫らさを示している物と思い込み、淫猥な興奮を覚えた。そしてむくり、と鎌首を
持ち上げる真治の若茎。すると、ビールを飲んでいた飯島が目ざとく見つけ、嘲り
を含んだ笑いを浮かべて真治に詰め寄る。
「また、勃起してるのか。真治」
母の淫姿を見て若茎を滾らせた事を指摘され、戸惑う真治。しかし、飯島は
言葉で嬲り続けた。
「お前、さっきも遥さんがハメられてる所見て、勃起してたよなあ」
うなだれる真治。俯いた先に、隆々と反り返っている己の若茎があまりにも
恥知らずで、自身も呆れていた。しかし、張り詰めた男茎は全く以って萎える
気配を見せない。
「ちょっと、待ってろ」
そう言うと飯島は、遥が犯されている寝間へ向かう。そして、遥を貫いている
男に何か耳打ちをすると、にやりと意味ありげな笑いを見せた。すると、男は
女芯を貫いたまますっと立ち上がり、遥を後ろから抱きしめた。
「ああ、何をするの?」
男達の突然な行動に、不安がる遥。そして飯島は、真治に再び近寄っていき、
立ちあがらせると、部屋の真中にある大きなテーブルの上に腰掛けさせる。
「何するんだよ!」
真治が精一杯の強がりで飯島に問い質すと、恐ろしい言葉が返って来た。
「遥さんが、舐めてくれるってさ、良かったな真治」
「や、やめて!ああ、お願いよ・・・」
寝間の方から、遥が男とひとつになったまま部屋に連れて来られる。そして
テーブルに座らされた真治を見て、大粒の涙を零しながら言う。
「し・・・真治」
「母さん・・・」
悲しい形での対面であった。遥は着ている物を剥かれ、女芯を貫かれた状態、
真治は浴衣の前を大きく膨らませながら、若茎を持て余し気味でいる。二人
とも瞳が潤んで、言葉は無くとも気持ちが通じ合っていた。
「遥さん、見ての通り真治のチンポ、遥さんを見てギンギンに勃起してるんだ。
このままじゃ可愛そうだから、舐めてやってくれよ」
「ええっ!」
飯島の申し出に、真治と遥が同時に叫んだ。彼は母親である遥に息子、真治
の若茎を舐めろと言ったのだ。二人の驚愕は当然であった。
「で、出来ません!」
遥はきっ、と飯島を睨みつけながら拒んだ。出来るわけが無い、息子の目前で
犯されているだけでも羞恥の極みなのに、その上若茎を舐めしゃぶる事などは
とても無理だった。
「いい加減にしろ!飯島あ!」
とうとう真治が怒りに我を忘れ立ちあがろうとする。しかし、真治は後ろ手に縛ら
れたままだ。すぐさま、肩を蹴りつけられ、再びテーブルの上にへたりこむ。
「暴力はやめて!ああ、真治!」
そう言って近寄ろうとする遥を、押し留める飯島。そして痺れを切らしたかの様に
凄む。
「やるのか、やらねえのか?」
気圧された遥は小さく答える。
「し、します。しますから・・・」
おずおずと真治の前に跪く遥。相変わらず女芯は貫かれたままだ。
「ごめんね、真治。お母さんを許して・・・」
「母さん・・・・・」
涙ぐむ母を見て、真治は胸が熱くなる。そして、遥は優しく真治の若茎を取り
出すと、躊躇しながらも唇を寄せていった。
「ん・・・んん」
「か、母さん・・・」
かぷり、と咥えこまれた真治の若茎を、丁寧に舐め上げていく遥。亀頭部分を
ちゅっと吸い上げ、先端を舌でちろちろと刺激する。
「どうだ、気持ち良いか?真治」
飯島が言う。しかし、真治は母の舌技に忘我の域にあって、何も答える事が
出来ずにいた。
「ちぇっ、すっかり嵌まってやがる。遥さんはどう?うまいか?真治のチンポは?」
今度は、遥に言った。しかし、彼女もうっとりと息子の若茎を口唇愛撫したまま
言葉を失い、夢中で真治の官能を探っている。それを見た遥を貫いている男が
興奮しながら叫ぶ。
「おお、何かお汁が溢れてきたぜ!感じてるよ、遥さん!」
そう言われた遥自身も真治の若茎を舐めしゃぶっている事で、女芯がぬるむの
を感じていた。
(真治・・・あたしの、真治・・・)
遥は、これほどまでに男を愛しく思った事は無い。何の打算も欲望も無い無償の
愛。遥は、真治を自分を大切に想ってくれる唯一の男だと考え始めていた。
「母さん・・・ああ、母さん・・・」
真治も遥の温もりを感じ、愉悦に浸っている。今まで注がれてきた愛情の全てが
母の優しさにシンクロし始める。彼もやはり、遥を愛していた。
「たまらねえ、いくぜ!」
遥を貫いていた男が再び、女肉を擦り上げる。しかし、遥は真治の若茎を、
離そうとはしなかった。女芯を穿たれてはいるものの、心は全て愛する息子
へ向けられていた。遥の指が真治の茎の根元をしごき上げ、亀頭部分を吸い
上げていく。雁首を甘噛みされた真治はたまらず声を出した。
「駄目だ!母さん、出ちゃうよ!」
遥は上目使いに真治を見詰め、微笑んだ。愛しかった。心の底から、息子の
精を搾り取ってやりたい、そう思った。しかし、母思いの真治は精の放出が始
まり書けた瞬間、思わず腰を引く。
「あん!」
遥は口唇から真治の若茎が離れると名残惜しげな声を出す。その刹那、若茎
の先端から、白濁液がぴゅっぴゅっと勢い良く放たれた。
「ごめん!母さん!あうっ、ああ」
真治の男液が遥の顔を濡らす。すると、遥は若茎を握っていた手を差し出し、
男液を受け止め始めた。とろりと濃く、また多量に放たれた真治の精液。しかし、
遥は概ね射精を終えた事を確認すると、手のひらで受け止めた真治の精液を
愛しげに見詰め、舌で掬い取っていく。
「か、母さん!そんな事まで・・・」
己が放出した男液を舐め取る母を見て、真治は愛の深さを確認する。遥が
うっとりと目を細めながら、息子の精液を舐め取る姿を見て、飯島たちも呆然
と立ち竦んでいる。
「すげえな・・・・・」
ようやく出た言葉がそれであった。しかし、遥はまだだらしなく名残汁を垂ら
している真治の若茎を掴むと、先端に唇を当て、ちゅーっと吸い上げていく。
「うああっ!母さん!」
「おいしいわ・・・真治の・・・アレ・・」
舌を使い、茎に垂れた名残汁も丁寧に舐め取る遥。玉をやわやわと揉み、
亀頭を吸い上げ、全てを吸い尽くすつもりの様だ。
「ああ・・・母さん、もう、出ないよ・・・ああ」
「駄目よ・・・もっと・・頂戴・・お母さんに・・・真治の・・美味しい・・ミルクを・・・」
遥を貫いている男が、そのあまりの淫蕩さに男茎を震わせる。
「俺も、いくぞ」
男が激しく腰を打ちつけても、遥は真治しか見てはいない。真治、真治とうわ言
の様に呟くだけだ。その時、男の肉茎から精の飛沫が放たれる。やはり、遥は
動じない。その母子の様子に飯島は嫉妬した。二人の間には確かな絆が存在
している。それは、決して自分では紡ぐことの出来ない種類の情愛である事が
悔しくも、羨ましかった。
外伝、暴走中。誰か止めて下さい。 BY はみちん君
「しかし、よくもあんなに嬉しそうに息子の精液舐めれらるな」
忌々しげに飯島が言った。その言葉に、はっと我に帰る遥。放心していたとは
いえ、息子の若茎を舐めしゃぶり、自ら精液を搾り取ってしまった事に、何の
言い訳も出来ない。しかも、自身の女は恥ずかしくもぬるんでいたのだから・・・。
遥は両手で顔を覆い、涙声で呟く。
「ああ・・・母親失格だわ・・・・・ごめんなさい、真治・・・」
「母さん・・・母さんが悪い訳じゃ・・・」
そう言って、真治は泣き崩れる母に頬を寄せた。両手を後ろ手にさえ縛られて
いなければ抱きしめてあげたい、そう思う。
「真治!」
遥は真治に抱きついた。泣き顔を見せない様に頬を寄せて、耳元でそっと囁く。
「こんな恥ずかしい女でも、お母さんって呼んでくれるのね・・・あたしの真治」
「当たり前だよ!母さん・・・」
互いに愛情を確かめ合う母子を見て、飯島は更に嫉妬心を掻き立てられた。
(羨ましいぜ、真治・・・ちくしょう・・・)
この時、飯島に歪んだ淫心が沸き起こる。
「ちぇっ、遥さん、こっちへ来いよ!」
「嫌!ああ」
飯島は、真治に抱きついていた遥を強引に引き離し、四つんばいにして己の
男茎を菊蕾にあてがうと、一気に刺し貫いた。
「ふううっ!」
本日二度目の肛姦に身を反らす遥。思わず、真治が叫ぶ。
「母さん!」
「だ、大丈夫よ、真治・・・はあ・・」
菊蕾を貫かれたものの、遥には真治を気遣う余裕がある。不安にさせては
いけない、という切ない母心であった。
「妬けるねえ、お二人さん。ふふふ」
飯島がゆさゆさと腰を揺する。遥は眉間に皺を寄せて、飯島の動きに身を
震わせ、懸命に堪えていた。しかし、飯島の目論見は遥を犯す事では無く、
別の所にある。それは、飯島が次に放った恐ろしい言葉で明らかとなった。
「真治、ついでだからお前、遥さんで『筆おろし』しろ」
真治と遥の表情が凍りつく。飯島の意図する事が判ったからだ。
(飯島は、俺と母さんにセックスさせる気だ!)
遥がブルブルと震えながら、飯島の顔色を遠慮がちに窺う。
「お願い・・それだけは、それだけは・・・」
最後の一線、それを越えてしまえば本物の獣となってしまう。そう思った遥は
恐怖で青ざめ、必死に飯島へ懇願する。
「へっへっへ、遥さんもようやくわかったようだな。何で俺がケツの穴にチンポを
入れたのか」
遥はうなだれた。そして、かぶりを振って諦めた様に肩を落とす。その瞬間、涙が
零れ落ち、きらりと哀しく光った。
「真治。俺はお前が羨ましいんだよ。遥さんの愛を独り占め出来てさ。さっきだって
一生懸命、お前のチンポ舐めてくれただろう?遥さん」
真治は飯島の言葉に偽りが無い事を悟る。遥は何かを予感しているらしく、無き濡
れた顔を隠すこともせずに、真治を切なげに見詰めていた。
「だからよ、兄弟になろうぜ、真治」
言い終わると飯島は、菊蕾を貫いたまま遥の両足を持ち上げM字に開いていく。
「いやあ!真治にこんな所を見せないで!」
泣き叫ぶ遥。菊門には男茎がすっぽりと咥え込まれ、淫液で濡れ光っている。
飯島は真治の正面にあぐら座りになると、遥の女苑を指でゆっくりとくつろげて
いった。そして、淫猥な性の授業を始めていく。
「真治、見えるか?お前さんはここから出てきたんだよ。な、遥さん」
飯島が遥の女肉を掻き分け、果汁が溢れている恥孔を指差し、にやつきながら
身を預けている遥に同意を求める。羞恥の極みで、言葉が出ない遥。しかし、
飯島はそんな遥を許さない。
「説明してやれよ、遥さん。でないと、真治は手荒く扱われる事になるぜ」
そう言われた遥は、はっと身を起こし真治を見詰める。真治、息子だけには
そんな酷い事をされたくは無い。その一心で、遥は自ら女陰へ指を這わせ、
女肉を掻き分けて、言う。
「し・・・真治。ここが・・・・・あ、あなたの・・生まれて・・・きた所よ・・・」
真治は、母が自ずから開いて見せた女孔を、食い入るように見ている。女孔
だけではない。陰裂の上にある包皮にくるまれた肉芽も、若草も、全てを愛し
げに見詰めているのだ。その息子の熱い視線が、遥にはたまらなかった。
羞恥と愛情が入り混じった複雑な感情。それは、次第に大きく膨らみ、遥の
女心を満たしていってしまう。当然、それは女芯にも表れた。
「濡れてるぜ、遥さん。感じてるのかよ、息子にオマンコ見られて」
飯島の指摘は的確であった。息子に女を全て晒し、潤ませる母親。そう言わ
れた事で遥の精神は崩れそうになる。しかも、この後は辛辣な相姦ショウが
待ち受けているのだ・・・・・。
(ああ、俺はそこから生まれてきたんだね、母さん。綺麗だよ!とても・・・)
真治はまたもや、忘我の域にある。股間の若茎を大きく反り返らせ、じっと
母の女苑を見詰め続けているのだ。母子はもう、一対の牡、牝になっている。
「じゃあ、真治。三人で繋がるか。へへ、今日から俺は、お前の兄貴だぜ」
飯島が立ち上がり、遥の足を持ち上げテーブルに座っている真治へ詰め寄っ
た。これから行われる相姦ショウに、飯島の取り巻き二人も息を呑む。誰の
股間も淫液を垂らし、興奮は最高潮にあった。
「い、飯島さん、やめてくれよ!それだけは、頼むよ!」
真治は迫り来る飯島に懇願する。彼自身それが意味が無いであろう事は
わかっていた。しかし、言わずにはいられない。
「わかってんだろ?やめる訳無いって事を。そんな事言ってる割にはチンポ
がギンギンにおっ立ってんじゃねえか!呆れるぜ」
言いながら飯島は、遥をテーブルに座っている真治の上に跨らせた。もち
ろん菊門は繋がったままである。そして、遥を跪かせて真治の若茎を誘う
様に腰を振らせた。
「母さん!」
「ごめんね・・・・・真治・・・」
遥は逆手で真治の若茎を握り、秘唇にあてがう。女肉に、張りのある若肉の
感触が広がると静かに真治と見詰め合う。
「腰を落とせ、遥さん」
飯島が言うと、膝を曲げ、一気に腰を沈める遥。瞬間、女肉が捲り上げられ
息子の男茎を膣内へ、完全に収めてしまった。
「うわあ!か、母さん!」
「し、真治!」
真治は自分の若茎が母の胎内を侵すと、言い様の無い快楽に包まれた。
そこは、温かくぬるみしっとりと湿り気を帯びている。膣肉がぴっちりと張り
詰めて、若茎をゆるゆると挟み込んでいくのだ。初めて知る女犯の悦楽は、
少年を完全に男を目覚めさせていた。
「良かったな、真治。遥さんで男になれて。どうだ感想は?」
「う、うう・・・母さん・・・母さん・・・」
遥を下から突き上げている真治に問い掛ける飯島。しかし、真治はため息と
うわ言を漏らすばかりで、何も答えられない。
「ああ・・・真治・・・今、お母さんの中に入ってきてるのね・・・」
遥は言いながら自分の乳房を揉み込み出した。相姦の淫撃に身を焦がし、
とうとう女を開かせてしまったのだ。踏み外した倫理が、遥の官能を押し上げ、
淫蕩な一匹の牝を化す。今、遥は母ではなく女になっていた。
「動かすぜ、真治。遥さんもせいぜい楽しんでくれよ」
飯島の抽送が始まった。女芯を真治に、菊蕾を飯島に貫かれた状態の遥は、
強烈な淫行にその身を大きく反らして、揺れる。
「ひいィーッ!」
前後を貫かれ、身悶える遥。飯島のストロークに合わせて腰を動かせば、
真治の男茎が淫らに同調して、遥に最高の愉悦を与えてしまう。
(くッ、狂いそう!)
半ば気を失いかけながらも、遥は腰を動かした。もう、どうなってもいい、と
さえ思った。熟女の思考能力は次第に奪われ、剥き出しの本能が顔を出す。
それは、真治と飯島も同じだった。
(母さんが、ああ・・・俺のものを・・包み込んで・・・)
真治は目を閉じて、母の胎内で蠢く自身の男茎を懸命にイメージする。果肉
はたっぷりとして柔らかく、男茎を中へ中へと引き込もうとしている。まるで
優しく愛撫されている様だ。菊門を犯す飯島も、気が張り詰めている。
「真治、お前のチンポが薄壁一枚の向こうで感じるぜ。へっへっへく、にゃくにゃ
してらあ」
膣孔と肛孔の間で壁越しに蠢く、二本の男茎。それを一番、感じているのは
当然、遥であった。
「うわああ!ひいィッ!ひッ、ひッ!ああ!」
ゆさゆさと腰を振られるたびに、女の叫びを上げる遥。すでに身を起こしている事も
出来ずに、両手を真治の背中へ回して体を預けている。しかし、腰だけは身勝手に
動き、二本の男茎を楽しませていたのだった。
「すげえな・・・」
取り巻きの二人は、母子と飯島の相姦劇に慄然としている。その、あまりの淫らさに
自身で男茎をしごきだし、先走りを漏らしていた。
「お、俺・・もう、いきそうだ!母さん!」
真治が叫ぶ。すると、遥は夢中で真治にしがみつき腰を押し付けながら、言う。
「だ、出しなさい!全部お母さんの中に出してーッ!」
狂った様に、そして真治にとっては気高くも黒髪を振り乱し、腰を振る遥。
「俺も行くぜ!真治、腰を振れ!」
「ううっ、母さん!」
真治も懸命に腰を振り、遥の女を揺さぶった。飯島はその動きをリードしながら
菊門を揺さぶる。
「いくッ!」
遥が叫んだ。その声が誘うように、真治と飯島が精の律動を始める。
「出るよ!母さん!」
真治が射精を開始すると、遥は膣口に意識を巣中させ、真治の精を全て搾り
取ろうとした。その動きに菊肛も連動して、飯島の男茎も強く引き絞る。
「うおお!すげえ、締まりだ!遥さん!」
たまらず、飯島も遥の肛内へ精の飛沫を放つ。三人の意識はリズム良くシン
クロして、極上の快感をそれぞれが味わっていた。真治と飯島の精を全て女体
で受け止め終わると、遥は力尽きたように真治の元へ倒れ込んだ。
数刻後、飯島達の大部屋にある寝間で二つの人影が一つとなり、暗闇に蠢いて
いる。遥と真治であった。遥は布団の上で大きく足を開き、その上に覆い被さる
真治を迎え入れていた。二人は唇を重ね、腰は動かしたままで互いの舌を絡め
合い、味わい続けている。唇を離せば、聞くも恥ずかしい睦言が繰り返され、回り
で見守る飯島たちを照れさせた。
「母さん、好きだよ・・・愛してる」
「ああ、あたしもよ・・・愛してるわ、真治」
このいつ終わるとも知れない母子の淫宴は、次なる相姦劇に向かって新たな展開
を秘め続けられていくのであった。
長いですかね?商店街シリーズ・・・。
いいです
できれば ここからさらに飯島かまたは物凄いエッチの上手い新キャラに寝取られて欲しいです
いつもおつかれ様>はみちん様
名スレじゃないかなぁ、ここ。
いいですよー、商店街シリーズ。
やはり母は強いというか・・・。
息子の同級生(商店街の息子達)とかどうでしょうか?
さらにその母親達も登場とか。
同じ商店街の別家族ものでシリーズ化してくださーい。
(いやらしい体つきになってる・・・)
浴室にある大きな鏡の前で湯上りの裸身を映しながら、遥はそんな思いに悩まされていた。
温泉での相姦劇後、商店街の面々は飯島にいい含められれているのか、遥を嬲りに来る事が
無くなった。息子、真治とはぎくしゃくとはしながらも、母子の関係を保っている。今、遥
にとっては安閑とした日々が続いていた。しかし、遥の女は肉欲を求め揺れ動き続けている。
(特に、真治・・・あの子を受け入れてからだわ・・・)
遥は真治との相姦で、本当の快楽を知ってしまった。彼女自身、あれほどの官能を味わった
事が無い。決して口にしてはいけない禁断の果実。それは、母と女の間で危なげに揺らめき
時として女芯を潤ませてしまうのであった。
(真治・・・)
息子を思うたびに、遥は女を潤ませる。それは、日に何度も下着を替えなければならない程で
、彼女自身もを呆れさせていた。
(欲しい・・・真治、あの子が・・・ああ、でもどうしたらいいの・・・)
遥は自分の思いにやきもきしながら、真新しい下着を身に着けると、せめて真治の顔だけでも
見たいと思い、子供部屋へ向かって行った。
近頃、真治は夕食が済むと一人で部屋にこもるようになり、今もベッドの上で寝転がり、
ぼんやりと宙を見つめている。表向きは勉強をする、と話してはいるものの、本心は違っ
ていた。
(母さんの裸がちらついて気が気じゃ無いんだよな・・・実際は・・・)
真治も先日の相姦劇で、若い性衝動を沸き起こらせていた。匂い立つ母の媚臭と甘い紅唇、
そして、若茎を包み込んでくれた柔肉が、少年の心から離れないでいる。
(抱きたいな。でも、そんな事を言ったらあいつらと同じだ・・・)
真治は遥を嬲る商店街の人々や、飯島たちを思い出す。あいつらと自分は違う、と自身に
言い聞かせながら母を想うのであった。と、その時。
「真治、お母さんだけど、入っていい?」
自室のドアの向こうで、気弱そうな遥の声がした。
「う、うん。開いてるよ、どうぞ」
ちょうど、遥の事を考えていた真治は、突然の来室にびくつきながらも、笑顔で母を迎え
ようとする。
「ごめんね、勉強してた?」
「う、ううん。ちょうど、休憩してた所・・・あッ!」
自分の事を気遣いながら、しずしずと部屋に入ってきた母の姿に、真治は思わず言葉を失
った。なんと、遥は腰周りまでしか丈が無い、薄桃色のネグリジェを身にまとい、その薄い
生地はあからさまに透け、双乳をはっきりと浮かび上がらせていた。しかも、遥はブラジャー
を着けてはいない。年齢の割に張りのある美乳がつん、と上向き、先端の突起がくっきりと
自分の方へ向いていたのだ。
真治は腰周りにも視線を這わせる。パンティもネグリジェと同じ薄桃色の、愛らしい
デザインの物ではあったが、中央部分、股布が在るべき場所に股布が無く、逆にあっ
ても無くても同じではないか、という様な薄い、本当に薄い布が張られていた。それは
明らかに異性との淫行を意識したデザインで、男の目を楽しませる小さな小道具と言え
る。当然、遥の若草は見えてしまい、ともすれば淫裂までもが見えてしまいそうであっ
た。そんな母、遥の媚体の眩しさに、真治は軽い立ちくらみを覚える。
(綺麗だ・・・そして、なんてエッチなんだよ、母さん・・・)
呆然と見惚れる真治を見て、遥は喩え様の無い満足感を得た。
(見てる、見てる・・・真治があたしを。ああ、なんて可愛いのかしら・・・・・)
遥は否が応でも真治の股間に目がいってしまう。すると、真治の股間はこんもりと小山
を作り、若茎の敏感な反応を示していた。その滾りを隠そうとして、真治は体を心持ち
前かがみにし、遥に来室の理由を尋ねる。
「あ、母さん。何の用?」
そう言って、無理に笑顔を作りながら自分に問い掛ける息子が、可笑しくも愛しい遥。
思わず、くすくすと笑い出してしまい、真治を戸惑わせた。
「な、何が可笑しいんだよ!母さん!」
「あはは、ごめんなさい、だって・・・真治の・・・あははは!」
「ちぇっ、変なの」
頬を染め、むきになって母を問う真治。そんな息子の姿を見て笑う遥。ふたりは、形は
どうあれお互いを思いやる母子に戻っている。
「はぁ・・・可笑しかった・・」
ようやく遥の笑いが止まると真治は改めて母を見つめ直す。彼女の気持ちは何と無く
ではあるが、分っていた。しかし、確証が欲しい。もう一度、あの温泉での相姦時の
様に『愛している』の一言が欲しかった。すると遥は少女の様ないたずらな目付きで
真治を見る。そして、両手を差し出すと『おいで』といわんばかりの笑顔で息子を誘
った。母の笑顔に惹かれて、ふらり、と歩みだす真治。その先は当然遥の胸の中であ
る。すでに体格では遥に勝っている真治ではあったが、彼はまるで乳飲み子の様に、
遥の胸へ吸い込まれていった。すると、遥は悦に入った表情で応える。
「ああ、真治。やっぱりあなたは必ず、お母さんの下へ帰ってくる優しい子ね」
「うん」
「お母さんの事愛してるかしら?」
「うん」
「そう、いい子ね。お母さんのおっぱい、吸いたい?」
「うん」
感極まった真治は、最早生返事しか出来ないでいる。しかし、遥はそんな真治を見て
嬉しくて仕方が無かった。
(真治だけは他の男達とは違う。この子だけはあたしを愛し続けてくれる)
愛の証を得た遥は真治に向かって、天使の様な顔で囁く。
「愛してるわ、真治」
「俺もだよ、母さん」
言い終わると遥と真治はベッドへ縺れ込む。互いに唇を求め合い、舌を吸い、唾液を
絡めあった。真治の右手は遥の乳房へまとわりつき、ネグリジェ越しに先端の蕾を指で
弄ぶ。
「ふうっ・・・」
重ねあう唇の隙間から、遥のため息が漏れた。真治はそれさえも逃さぬよう更に舌を
絡め、母の全てを吸い尽くそうとする。ようやく離れた二人の唇はねっとりと糸を引き、
口淫の激しさを物語っていた。潤んだ瞳の遥が呟く。
「おっぱい、吸って・・・」
そう言われた真治は、ネグリジェを捲り上げると寝転んでも形の崩れない、母の美乳に
むしゃぶりついた。遥の真っ白な双乳を下から徐々に舐め上げ、先端の苺蕾へぴったり
と口付けてちゅうっと吸い上げていく。
「あううっ!」
その瞬間、強烈な快楽に遥が仰け反った。稚拙な愛撫ではあったが、体の芯を突き抜け
ていく鮮烈な官能。それは、背徳感を伴い、母と女の間にあるゆりかごの中で小さく蠢き、
最高の愉悦として、女体へ刻まれていくのだった。
両の乳房へ交互に愛撫をされ始めると、いよいよ遥の女が花開く。遥は夢中で真治の頭を
抱きしめ、いやいやをする様にかぶりを振って、淫撫に哭く女体を奮わせた。
「き、気持ち・・・良すぎるわ・・・お母さん・・変になっちゃうぅ・・・」
「母さんのおっぱい、柔らかい・・・赤ん坊の時もこうやって俺は、母さんのおっぱいを
吸ったのかな?」
「ああ、真治はおっぱいが好きだったわ・・・」
「俺、今も母さんのおっぱい、好きだな。当分は乳離れできそうにないや・・・」
「ち、乳離れなんかしなくていいわ・・・ずっと、そばにいて・・・お母さんをひとりに
しないで・・・お願いよ、真治・・・」
遥は母にあるまじき言葉を紡ぎ続ける。そして、愛撫に応えるべく真治を求めて愛娼婦と
なった。彼女の女が若茎を求める。
「真治、あなたも脱いで頂戴。逞しいモノをお母さんに見せて・・・」
「うん」
真治はズボンを脱ぎ、下半身を遥の前に晒した。ぐい、と天を突く様に反り返った若茎。
鈴口がぴちっと張り、いかにも女を掻き回しそうな熱い滾り。先走りが溢れ、獣の如く
獲物を求めて今にも襲い掛かりそうであった。それを遥はうっとりと見詰めると、何の
躊躇も無く唇を寄せていく。
「うっ、母さん・・・」
「美味しい。真治のおちんちん・・・」
先端部分を舌で舐め上げ、男の弱点を巧みに突く遥。右手で茎をしっかりと握り、左手は
玉をやわやわと揉む。その淫蕩な熟技に、真治は堪らず腰を戦慄かせた。
「そんなにされたら、出ちゃう!ああ!」
遥の口唇愛撫で情けない声を上げる真治。しかし、遥は上目使いに息子を見遣って男を
奮わせる微笑を浮かべ、茎をしごき上げながら真治に問う。
「出していいのよ。お口に出す?それとも、顔にかけたい?」
「顔に、顔にかけたいよ!母さんの綺麗な顔に!」
「ふふっ、じゃあ、このまましごいてあげるわ」
遥は若茎を激しくしごき、舌先で尿道口をちろちろと刺激しながら、精の放出を待つ。
当然、飛んだ男液は全て啜り取るつもりでいた。
「いくよ!ああ、母さん」
真治が腰を震わせて精を放つ。ぴくっぴくっと波打つ若茎から白濁液が飛び散ると、遥
の顔を汚していく。
「すごい!すごいわ、真治!最高よ!」
目を閉じて、うっとりと真治の精液を浴びる遥。栗の花に似たあの香りが鼻腔に広がると、
遥の女がきゅんっと潤む。そして、ねっとりと濃く、多量に放たれた男液を遥は指で掬い
取りながら舐め取っていく。さも、美味といった感じで指を吸い、一滴も残さず舐めきった
遥はさらに真治の若茎へむしゃぶりつく。
「あてて、母さん!そんなに強く吸ったら・・・」
頭を振り、いやん、としなだれる遥。尿道口をちゅうっと吸い上げ、名残汁さえも逃さない
といった様相で、真治を困惑させる。
真治は若茎に執着する遥の髪を、なだめる様にさすりながら言う。
「今度は俺が、母さんのを舐めてあげるよ」
「嬉しいわ、真治・・・・・」
いそいそとパンティに指を掛け、脱ぎ下ろす遥。透けた股布部分に淫液が染み、じっとりと
女をかたどっている。そうして、パンティを放り投げると足をM字に開き、腰を前に出しな
がら真治の口唇愛撫を待った。
「濡れてるから、恥ずかしいな・・・お母さん、すごく興奮してるから・・・」
開かれた両足の中心には、淫液で妖しく光る遥の女陰がある。そこは恥知らずにも濡れそぼ
り、果肉が顔を覗かせていた。そして、半剥けの肉芽がふっくらと膨らみ、官能がしっかりと
表現されている。真治はまず、その薄桃色の真珠に向かって顔を近付けていった。舌先で半剥
けの包皮を捲り上げながら、肉芽をそうっと舐めてみる。
「ふううっ!」
遥の腰が悩ましげに動く。その動きは、一見嫌がっている様にも見えたが、確実に熟女の急所を
捉えていた。人一倍敏感な遥は、愛情のこもった息子の愛撫に失神寸前になる。ぺろり、ぺろり
と秘所を責められる度、遥は女液を溢れさせ、シーツをたっぷりと湿らせていく。
「うう、し、真治。き、気持ち良いの・・・そ、そこ・・・」
遥の乱れ様に、男としての自信を深めた真治は、遥に向かって淫猥な視線を送りながら、言う。
「もっと、舐めて欲しい?母さん」
こくり、と無言で頷く遥。淫らなおねだりを口にする事が恥ずかしかった。
「舐めてあげるよ、母さんが満足するまでたっぷりとね」
不意に真治が肉芽を吸い上げた。
「ひいーッ!」
その刺激に身悶えする遥。包皮は指で捲り上げられ、完全に露出した肉芽はちょっとした
事にでも敏感に反応してしまう。まして、愛する真治の愛撫で、興奮の極みにある遥に
とっては至高の快楽であった。
「あう、あう・・・ひィッ・・・ひくッ」
泣き声にも似た遥のため息。しかし、それは艶を帯びさらなる官能へ誘う叫びであり、女
として、久しぶりに味わう幸福感の表れであった。
(このままでは、気を失ってしまう・・・その前に真治とひとつに・・・)
うすれゆく意識の中、遥はどうしても女芯で真治を受け止めたかった。そして、虚ろな表情
で真治に懇願する。
「し・・・ん、じ・・・ちょうだい、あなたの・・・お、おちん・・ちんを・・・は、早く!」
「母さん!」
母の誘いに真治は若茎を女陰にあてがう。遥の女肉はとろりと蕩け、半透明の蜜を垂れ
流しているので真治も女孔の入り口を迷うことは無い。若茎の先端が女肉に捕らえられ
ると、まるで吸い込まれる様に、真治の男が遥の女を侵していく。
「ああ、入ったよ!母さん!」
「真治!ああ、入ってきたわ!凄く、逞しい・・・」
真治のぷりぷりと張りのある肉茎が女芯の中で蠢くと、遥はそれだけで軽く達してしま
った。掻き分けられる女肉が必死に若茎を奥へ、奥へと誘おうとする。女の蜜は溢れ、
抽送を容易にするべく若茎にまとわりついて、ぴちゃぴちゃと淫靡な音を立てた。
「母さん、動いていい?」
女芯を貫いた真治が問う。遥は声にならず、目で返事をした。潤んだ瞳が息子への答え
だった。
「いくよ!」
真治はゆっくりと若茎を動かす。丁寧に果汁たっぷりの果肉を自身の男で味わいながら、
母を楽しませてあげたいと思っている。それが腰の動きに表れていた。
「真治・・・真治・・・・・」
遥はすでに我を忘れて、腰を淫らに振っているだけであった。母ではなく、一人の女と
して。両腕を真治の背中に回し、両足は腰を囲む。もっと、もっと奥へ・・・そう願い
ながら女陰を戦慄かせ、真治を包み込んでいった。
「ああ、もう、出そうだ!母さん、中に出していい?」
腰を動かし出して間もなく、真治は二度目の絶頂を迎え始めている。かくんかくんと頭
を振って、同意を示す淫母、遥。彼女は、すでに半分意識を失っていた。
「いくよ!」
真治の声で精の放出が始まる。すると遥の膣孔がきゅきゅっと締まり、無意識の内に真治
の若茎を締め上げていく。
「ああ・・・母さん!」
真治は男液の全てを母の胎内へ注ぎ込もうと、懸命に腰を打ち続けた。波打つ肉茎は何度も
律動を繰り返し、遥の肉襞へ己の体液を染み込ませていく。
「ひいッ!」
叫び声と共に、がくり、と遥が堕ちた。腰を痙攣させながらも、真治の若茎を離そうとはせず
、ひくひくと女肉を震わせている。
「母さん・・・」
真治はそんな母を愛しげに見詰めると、覆い被さるようにして、遥に頬を摺り寄せていくので
あった。
その夜、遥は真治の腕に包まれながら、閨を共にしていた。二人とも一糸纏わぬ姿で、
互いを抱きしめるように休んでいる。正気に戻った遥は、目前にある愛しい息子の以外
にも厚い胸板を、そっと指でなぞりながら物思いに耽っていた。
(いつの間に、こんなに逞しくなっちゃったんだろう・・・真治ってば・・・)
いつまでも子供だと思っていた息子と契りを交わした事を、遥は思い出して身を竦めた。
真治と重ねた唇、愛撫、そして、女芯を刺し貫いた若茎、その全てが愛しい。
(この愛は永遠なんだ・・・)
若かりし頃に夢見た真実の愛に、ようやく辿り着けた様な気がした。他人では決して紡ぐ
事の出来ない愛。その充足感に、遥は溺れてしまいそうであった。
(真治、あたしの真治。もう離さないわ・・・もう迷わない)
遥は何かが吹っ切れたように、真治の胸元へ唇を寄せる。何時だって、この子に抱かれて
あげよう。求められれば何時でも応じよう、そう、考えていた。
(あたしは、あなたの愛に応える女よ、真治・・・)
遥は、そう心で呟くと、愛らしい寝顔を見せる我が子に軽くキスをして、ようやく眠りに
ついたのであった。
寝取られ→相姦→また、寝取られ、といった感じで。 はみちん君
やたー 要望ききいれてくださって ありがとうございます
「あれは・・・・・」
ある日の放課後、真治は校門の前にウィンドウガラスを黒く染め、車高を低くしたバンが
停まっている事に気が付いた。そして、その車の持ち主が飯島である事も彼は知っている。
(俺を待ってるんだよな、きっと・・・)
他の生徒が訝しげにその車の脇を通り過ぎていくのを尻目に、真治は運転席のドアへ向かう。
スーッとウインドウガラスが下りると、ニヤつきながら飯島が真治に話し掛けてきた。
「よう、真治。後ろに乗れよ」
丁度いい、真治はそう思っていた。母子の情が通ってしまった今、自分達の事はもうそっと
しておいて欲しい、そう飯島に頼むつもりであった。そして、商店街の面々にも遥には手出し
をさせない様にさせるつもりでいる。そんな覚悟の元、真治が後部座席のドアを開けると、
そこにはすでに先客がいた。遥である。
「母さん!」
「真治・・・・・」
真治は愕然とした。ドアの内側には母、遥が全裸で座席の中央に座らされていたのである。
遥の足元には彼女の物と思しき衣服が落ちていた。車内で剥ぎ取られたのであろう、その
布地には、まだ母の体温が残っているかの様である。そして、三人掛けの後部座席の一番
向こうには、見知らぬ男が座っていた。しかも彼は遥を抱き寄せ、開いた手で柔乳を揉み
しだきながら、尖った先端を指の間で弄んでいる。真治の姿を見た遥は、思わず涙を零す。
(また、犯されてしまう・・・・・真治の前で・・・)
遥には飯島の目論見が分かっている。飯島は、歪んだ嫉妬心を情欲にやつし、自分と真治を
嬲るつもりなのだ。他の男に抱かせる事によって、真治の心を揺さぶるつもりなのだ、と。
「飯島さん!あんた・・・」
怒りでブルブルと震えながら、真治は飯島に詰め寄った。しかし、飯島は言う。
「カッカすんなよ、真治。それより、早く乗らないと遥さんが他のやつらに見られちまうぜ」
歩道とは反対側のドアを開けさせたのは、飯島の策略であった。万一にも他人に見られては
ならない。見られれば真治が開き直って暴走しかねないからだ。あくまでも遥をエサに真治
を嬲らなければ面白くは無い。真治は肩をいからせ後部座席に乗り込むと、手早くドアを閉め
る。すると、見知らぬ男に柔乳を弄ばれていた遥が、真治に抱きついていく。
「真治!」
「母さん!」
真治は遥を抱きとめると、涙を拭うかの様に頬を摺り寄せた。
「怖かったわ、真治・・・」
「もう、大丈夫。大丈夫だよ、母さん・・・」
身を寄せ合い、互いの愛を確かめ合う二人。そんな哀しい母子に向かって、遥の向こう隣に
いた男が忌々しげに呟く。
「母子でハメてんだってな、あんたら」
男は言いながら、自分に向けられている遥のヒップに手を伸ばす。
「ひッ!」
その不躾な振る舞いに、熟女は小さな悲鳴を上げた。
「やめろ!」
真治が凄みながら招かれざる手を払いのける。すると、男はおどけながら言った。
「おお、こわ」
口ではそう言うものの、心底はちっとも堪えていない、この男は一体何者なのか?真治は
飯島へ突き刺すような視線を向け、問い質す。
「飯島さん、何のつもりだよ!俺達をどうするつもりだ!」
すると、飯島は事も無げに言い放つ。
「どうもしねえよ、俺達兄弟じゃねえかよ、なあ、真治」
遥と真治の脳裏に先日の相姦劇が思い起こされ、言葉を失わせる。そして飯島は、静かに
車を発進させながら言葉を繋ぐ。
「お前にも良い思いをさせてやるから、黙ってついて来いよ。兄弟」
「そうそう」
飯島の語り掛けに、見知らぬ男が相槌を打ちながら、また遥のヒップに手を這わせる。
「いやあ・・・」
「触るな!」
遥が女泣きのため息を漏らすと、真治は男を怒鳴りつけた。しかし、男は怯むどころか
剥き出しになっている遥の女を指で嬲り始めた。
「いい、オマンコだな。へへへ、何人にもやられたとは思えねえほど綺麗だぜ」
「いやッ、いやよ!」
顔を歪ませ、腰をくねらせる遥。しかし、狭い後部座席には逃げ場が無い。
「やめろって言ってんだろ!」
真治が怒りで顔を真っ赤にして抗議するものの、男は夢中で遥の女を掻き分ける。
「うう・・・いやあ・・・」
「嫌って言う割には、しっかり指を咥え込んでやがる。相当淫乱女だな、この女」
ぴちゃっぴちゃっと指が女肉を擦り上げる淫らな音が、車内に響いた。そして、
淫乱女のレッテルを貼られた遥は、また涙に頬を濡らす。
「ちくしょう!」
泣く遥を見ている事が出来ずに、とうとう真治が身を起こそうとした。それを、飯島が
ぴしゃり、と言いつける。
「真治、暴れんじゃねえよ!放り出すぞ!」
飯島の迫力に気圧される真治。無理も無い、彼は生まれてこのかた喧嘩ひとつした事の
無い少年である。素行が悪く、高校を中退した様な飯島とは初めから勝負にはならない。
「真治・・・お母さんの事なら心配しないで・・・」
遥は気丈にもそう言った。彼女は真治が傷付く事を恐れている。飯島はもとより気性が
荒く、そしてこの見知らぬ男からはどこか危険な雰囲気を感じている。もしかしたら、
飯島以上のワルかもしれない。遥は女園を掻き回されながらも、真治を落ち着かせる為に
、笑顔を向ける。そして、真治はそんな遥に自分の無力を詫びる様に、強く抱きしめた。
「妬けるねえ、お二人さん」
見知らぬ男はそう言って、本格的に遥の女新を指で穿ち始めた。
「くうッ!くくく・・・はあ・・・」
きりきりと歯を食いしばり、淫行に堪える遥。しかし、少しずつ女のため息が漏れ始める。
(駄目!感じては・・・駄目・・・ああ、でも・・・)
男の巧みな指捌きに官能を掘り起こされる遥。乳房が張り、先端がぴんっと尖っていく。
その突起が、身を預けている真治の太ももに当たって、くりくりと淫猥な動きを見せる。
(母さんが、感じている!)
真治は母の淫姿に若茎を滾らせ始めてしまう。ぴくり、と鎌首をもたげた男茎は、丁度
遥の目前で小山を作り、その若さを誇らせている。
(ああ、真治。大きくしてるのね、かわいそう・・・)
後部座席で行われている遥への淫行を、ちらりと見遣った飯島は真治に向かって言う。
「真治、遥さんのおっぱいでも揉んでやれよ。お前も手持ち無沙汰だろう?」
自分に身を預け、女体を震わせる母の双乳はたぷたぷと揺れていた。手を伸ばせば簡単
に届き、また愛撫を行う事も容易である。しかし、真治は戸惑っていた。そんな真治を
突き動かしたのは遥の一言であった。
「し、真治。お母さんのおっぱいを、揉んで頂戴・・・どうせ、感じるなら・・・」
そう告げた母の心が、真治には痛いほどわかった。どの道、この淫行から逃げられない
のであれば、見知らぬ男の愛撫では無く自分の愛撫で狂いたい。遥はそう言っているのだ。
「母さん・・・」
覚悟を決めた真治の手が遥の双乳へ伸び、やわやわと揉み込んでいく。先端の突起を指で
そうっと摘み、軽く捻り上げてみると途端に遥の女は反応した。
「はあうッ!」
遥は身悶える。愛しい息子の愛撫に我を忘れ、見知らぬ男に指で貫かれている女肉を食い
締めていく。その急激な肉の動きに男は思わず声を上げた。
「おうッ!すげえ、食いつきだ!感じてやがるな。へへ、坊やスケこましの才能があるぜ」
男はそう言って指の動きをさらに激しくさせ、遥の果肉を味わう。果汁たっぷりの女肉は
じんわりと潤いながらも、しっかりと侵入者の指へ食いついてきた。
「あああ・・・いやあ、掻き回さないで!ああ!」
遥の腰がくねくねと動き、男の指から逃れ様とする。しかし、指はどうやっても抜けず、
それどころか開いてる方の指で、肉芽の包皮を剥きにかかってきた。
「だめえ!いやあーッ!」
剥かれた肉芽を指の腹でゆっくりなぞられると、遥は泣き叫んだ。上半身と下半身を
同時に責められた熟女は、その淫蕩な行いに女体を仰け反らせる。
(く、狂っちゃうッ!)
理性が淫欲に呑み込まれ、女の本能が剥き出しになっていく気がした。今、男茎が自分を
刺し貫いたら、それだけで昇天してしまうだろうと思う。
(欲しい!ああ、欲しいわ!)
目前にある、真治の若茎。遥はそれを物憂げに見つめては、潤んだ瞳で捉える。
「真治・・・お母さんにアレを見せて・・・早く・・」
ついに遥は獣になる事を決めた。見られようと、なじられようとどうでもいい、ただ
真治の若茎が欲しかった。それを舐めしゃぶり、精の飛沫をこの身に浴びたかった。
「母さん・・・」
淫心が覚醒した母を心配そうに見遣る真治。それを見た飯島は真治へ語りかける。
「いいじゃねえか、真治。舐めてもらえよ、遥さんのご要望だ」
車内の淫らな雰囲気に呑まれ、真治はズボンのジッパーを下ろし、若茎を取り出した。
すると、遥はその張り詰めた肉茎を愛しげに頬擦りし始める。
「ああ、真治のおちんちん!」
先走り液が顔につくことも構わないと言った感じで、息子の若茎を楽しむ遥。うっとり
と目を細め青臭い男臭を嗅ぐ表情は、最早母ではなく淫売そのものであった。
今、ふと思ったんですが書き込みが多いとスレ、パンクしません?
かなり、書き込んじゃったもんで何か気になります。
大丈夫ですよ
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ぱくりと真治の若茎を咥え込み口唇愛撫を始める遥。頭を振り、すぼめた唇で鈴口を
ちゅうっと吸い上げると、堪らず真治は腰を引く。
「うあっ、母さん!」
目下には母の艶やかな黒髪が揺れる。真治はそっと手を触れて匂いを嗅いでみた。
(いい匂いだ・・・母さんの香りだ・・・)
幼い日々から変わらない遥の芳香。惜しみなく愛情を注いでくれた母、遥が堪らなく
愛しい。芳しい母香に胸をときめかせていると、遥の腰ががくがくと揺れ動いた。
「いってやがる」
遥の女を指で嬲っていた男が言う。男の指は遥の肉芽を軽く摘みながら、同時に女芯を
犯している。真治を含め、二人の男に責められた遥は、ついに達してしまったのだ。
「ああ・・・」
力尽き、真治の若茎を口唇から離した遥。がくりと体をシートに預け、愉悦の余韻を味わ
っている様であった。
「おいおい、あんまり飛ばすなよ。これから面白くなるんだからよ」
遥の様子が気になったのか、飯島が口を差し挟む。まだ、精を放ってない真治が若茎を反り
返させながら、飯島に問い返す。
「どこに行くんだよ、飯島さん!」
「そう、いきるなって。お前にいいもん見せてやりたいんだよ、本当の遥さんを」
「本当の母さん?」
飯島は運転しながら、振り向きもせずに真治の問いに答える。
「ああ、そうだ。まあ、黙って俺についてこいよ」
飯島がそう言うと、見知らぬ男が言葉を続ける。
「あまりの凄さに腰抜かすぜ、坊や。おっと、自己紹介がまだだったな、俺は今井充って
言うんだ。以外にかわいい名前だろ?」
今井、と名乗った男は、遥の女を犯していた指をぺろりと舐めると、その淫蜜の美味さに
ふうっとため息をついた。
「美味いな、お前のおふくろさんのマン汁。こんな美味い汁は中々味わえねえぜ」
「いやッ!言わないで」
絶頂の余韻から醒めつつある遥が、羞恥に震える。真治はそんな母を引き寄せ、強く抱き
しめながら頬を寄せた。少しでも母の不安を取り除きたい一心で、真治は遥を抱きしめる。
そして、寄り添う母子を乗せたバンは、地元にある有名なホテル街に滑り込んでいく。
あらかじめ決めてあった様に、少し奥まった場所にある豪奢なラブホテルへ入ると、飯島は
車を止め、遥に向かって言い放つ。
「童貞狩りやるぜ、遥さん」
「ひッ、あ、あれを・・・真治の前で・・・」
遥の表情が強張った。明らかに怯えている。
「だから、やるんだよ。今井、用意頼むぜ」
「よしきた」
飯島が促し、今井が遥を車の外へ連れ出そうとすると、遥は半狂乱になって抗う。
「いやッ!いやよ、真治の前でだけは!許して!」
「母さんを離せ!」
遥が泣き叫ぶのを見て、真治は今井に掴み掛かろうとした。すると、飯島が運転席から
身を乗り出し、真治を肩を押さえ込む。
「落ち着け、着替えをさせるだけだ!」
真治の肩に飯島の手が食い込む。それは力強く、下手に暴れれば遥も巻き添えを食って
しまうと予想された。真治はまたシートに深く腰を落とす。
「それじゃあ、着替えさせてくる。遥さん、俺についてきな」
「ああ・・・」
飯島に添われ、全裸のまま遥は車から降ろされる。薄暗い屋内駐車場とは言え、誰かに
見られれば一目で裸だと言う事が分かってしまう。唯一、許された赤いハイヒールが足元
を飾り、全裸の美熟女を淫らに引き立たせていた。一瞬だけ、遥は真治の方を見る。頬に
は涙が光っていた。その表情は、以前見た温泉場での陵辱劇で見せた、母と女の間で揺れる
複雑なものと酷似している。少なくとも、これから行われる事は、遥を使った淫ら極まり
ないものである事が、真治には十分予測出来た。しかし、気になるのは今井の存在である。
彼は遥を連れて、何やら裏口の方へ消えていった。と、なると彼はここに馴染みの深い人物
と言う事になる。不安になった真治は、飯島に尋ねた。
「あの人は誰なんです?」
「ああ、今井か。俺のダチで、ここの経営者なんだ。いや、ここ以外にもホテルやら何やら
経営してるんだけどな。家が金持ちなんだよ」
真治は飯島の答えにいちいち頷いている。それで、裏口から入った訳は分かった。後は
これから何を始めるのか聞こうとした瞬間、飯島が外を指差した。
「おい、来たぜ。遥さん」
飯島が指差した方向を真治が見遣ると、そこには確かに母、遥の姿があった。しかし、
遥の出で立ちに、真治は驚愕する。彼が見た母は、真っ赤なワンピース、それも膝上
二十センチ以上といった、ほんの少しでも屈めば下着が露出してしまう、超ミニの
ワンピース。胸元はざっくりと開き、豊乳が半分以上さらされていた。ブラジャーを
していないらしく、柔乳の先端が固く尖っている事さえも、確認できる。肉付きの良い
太ももには黒のガーターベルトに吊られた、これも同じく黒のストッキングが淫靡に
張り付いている。真治は、その母の姿をまるで『娼婦』の様だと思った。
「母さん・・・」
愛しい母が、高級娼婦さながらのスタイルで近付いて来る。そのあまりの淫らさに、真治
の心は浮き足立った。そんな真治を見咎めた飯島が言う。
「すげえ、セクシーだろ?遥さん。俺だって見惚れちまうよ、あれなら」
慣れないハイヒールを履いているせいか、遥は腰をくねくねと悩ましげに振り、歩く。その
エロティックさは、遥の後ろからついて来る今井の淫蕩な表情でも十分に伺えた。
「母さんが・・・あんな格好を・・・」
普段なら絶対に見ることの出来ない遥の淫姿に、真治は男の欲望を滾らせ、母を完全に一人の
女として見ている。その獣心は、飯島や今井と何ら変わらぬ嗜虐者の眼差しであった。
童貞狩り→調教→相姦といった具合でいこうかな、と。
後、質問に対しての早レスありがとうございました。
>>はみちん氏
イイッすねぇ。
息子同級生or後輩の男の子キボーン>童貞狩り
同級生とかに犯られる母とかってハゲしく萌えます。
誰か母親を他人が犯す小説書いて下さい。息子とやるんじゃなくて。
息子の視点で・・・。でも息子と母親はヤラナイの。やっちゃうと
現実味うすれてしまう。
出来れば真治と飯島が同じ穴の狢で終わってほしくないなぁ。
刺しちゃえ真治クン♪
(真治にこんな姿をみられてしまうなんて・・・)
息子の熱い視線に、体を捻って少しでも淫姿を隠そうとする遥。すると、後ろにいた
今井が超ミニワンピースの裾を捲り上げ、遥の下半身を露にさせた。
「きゃあっ!」
叫ぶ遥のむっちりとした腰周りには、タンガショーツと呼ばれるTバックタイプのパン
ティが張り付いている。まるで紐の様なその下着は、女陰と尻肉の割れ目にしっかりと
食い込み、秘所を覆い隠す布地はほとんど無い。若草は完全に露呈して、晩秋の冷気に
触れてぴん、と逆立っている様に見える。そんな遥の恥姿を真治は呆けた様に見ていた。
「やめて下さい!手を離して!」
真治の視線に堪えられず、遥は必死にワンピースの裾を押さえる。すると今井は裾から
手を離し、隙が出来た遥の双乳を両手で鷲掴みにした。
「ああうッ!」
突然胸に伸びてきた乱暴な手並みに遥はたじろいだ。今井は強引に胸を揉み上げ、腰を
擦り付けながら遥を抱き寄せる。
「ひいッ」
遥の双臀に今井の固くなった男茎が当たっていた。それは、衣服越しにもはっきりと
分かるほど大きく張り詰めている。怯える遥。
「たまんねえなあ、この体」
今井はそう嘆息しながら、一向に遥から離れる様子を見せなかった。許されるので
あれば、ここで遥を味わいたいとさえ思っている。
「やめろよ!」
今井の蛮行に堪えきれなくなった真治が車のドアを蹴って、外に飛び出ようとした。その
真治を遮る様に、飯島が今井に向かって嗜める。
「やめろ、今井」
「お、おう。そんな怖い顔すんなよ、飯島・・・」
飯島の鋭い眼光に居竦んだ今井が、ようやく遥から離れた。胸をいいように弄ばれた遥は
肩で息をしながら、今井を恨みがましく睨みつける。そして、飯島が真治を見据えつつ、
ダッシュボードから携帯電話を取り出し、遥に持たせた。
「遥さん、分かってるな?電源は切っちゃダメだぜ」
「・・・・・はい」
飯島の言われて、素直に答える遥。その二人の遣り取りを見て、真治は不安に駆られる。
遥はその後も飯島に何かを耳打ちされていた。すると、遥の表情が強張る。頭を振って、
そんな事は出来ない、と言った感じで飯島に許しを乞うていた。
「やるんだ」
飯島が言ったその言葉だけが、真治の耳に届く。その低く力強い声は遥に反論を許さない
物であった。そして、遥は真治の方を見てまた涙を流す。
(母さんは、何を言われたんだろう・・・)
飯島が真治の方へ向き直り、小さく言い放つ。
「待たせたな、真治」
この一言が淫虐ショーの第二幕となり、遥を主演女優とした淫らな舞台が幕を開けた。
携帯電話を持たされた遥は、ラブホテルを出て少し離れた場所にある、コンビニエンスストア
へ向かうように指示された。飯島と今井、そして真治の三人を乗せたバンは、指定された
コンビニエンスストアへ先回りし、車の中で遥が来るのを待っている。店の前には、真治と
同じ年位の少年達三人が、気だるそうにたむろっていた。そこに、真っ赤なワンピースに身を
包んだ遥が少しずつ、こちらに向かって歩を進めてくる。遥は道中、ホテルから出てきた男女や
、道すがらにすれ違う人々から、淫姿をなじるような視線を何度も浴びた。中には、遥を娼婦と
勘違いし、金額の交渉を持ちかけてきた男もいる。遥は人々から放たれる好奇の視線に堪え
ながら、ようやく指定された場所に着いたのだ。そんな遥の表情にはうっすらと紅が差し、淫蕩
な出で立ちと相俟って、極上の色香を匂い立たせていた。それは真治にとって、理知と憧憬に
満ちた母、遥が見せる別の顔。一人の女、それも淫靡な娼婦の如き遥を、見てしまった真治は
心を戦慄かせる。
(これから、母さんに何をさせようって言うんだ?飯島さんたちは・・・)
不安がる真治をよそに、飯島はニヤニヤと遥を見遣っている。今井は後部座席の窓を少しだけ
開いて、何時から持っていたのか小型のビデオカメラで、遥の姿を追っていた。
「へへへ。ガキ共、遥さんを食いつきそうな目で見てやがるな。まあ、無理もねえか」
今井がそう言うと、真治も遥の前にいる三人の少年達を注視する。少年達は目前に現れた妙齢の
美女の淫姿に、すっかり心を奪われていた。
「何?お姉さん、俺達に何か用?」
「エロい体してるね」
「暇なの?ねえ、何か言ってよ」
地べたに座り込み、たむろう少年達に話し掛けられ、戸惑う遥。見れば真治と変わらない
年頃の少年達である。そんな彼らにお姉さん、と呼びかけられ、淫らな姿を揶揄された事
が恥ずかしかった。
「あ・・・あの」
口ごもる遥。そんな美熟女を興味津々といった面持ちで、三人の少年達は次の言葉を待ち
望んだ。三人の少年達から見上げた遥の体は、悩ましい曲線を帯び肉付きの良い腰周りが
特に官能的である。胸の盛り上がりは更に淫靡で、つん、と尖った先端はその存在を誇ら
しげに示していた。全く以って、完璧な淫姿体である。その時、プルル・・・と不意に遥の
携帯電話が鳴った。
「は・・・はい・・・もしもし・・・」
少年達は気勢をそがれた様に遥を見遣る。しかし、決して情欲がそがれた訳では無い。遥は
彼らの視線を少しでも避けようと、半身になって電話に耳を傾けた。
「くっくっくっ、遥さん。気に入られた様だな。そいつらに」
電話の主は飯島である。予想されていた事ではあったが、遥の心は震えた。それは、彼女自身
が何かを言い含められている事を示している。そして、飯島は冷たく言い放つ。
「いいか、遥さん。いつもの所へ誘うんだ。思いっきりいやらしくな、へへへ」
それだけ言うと、飯島の電話は切れた。そして、遥はがっくりとうなだれる。会話の内容と、
遥の様子を伺っている真治が、飯島に問い詰める。
「何をする気だよ、飯島さん!誘うって何だよ?」
「黙って見てろ。おっ、始まったぜ・・・」
飯島はそう言うと、舌なめずりをしながら真治の肩を押さえて、視線を遥の方へ向ける様に
促した。
遥は携帯電話を胸元に差し込むと、地べたに座り込んでいる少年達の前にしゃがみ込む。
ちょうど、小用を足すような感じで座り込んだ遥の股間は、少年達の前に晒され紐の様な
タンガショーツが女陰にきつく食い込んでいた。
「お、おい・・・」
少年達の間にざわめきが起こる。露になった遥の女陰は若草が呆れるほどはみ出て、陰裂
は何とか肉芽を隠してはいるものの、その膨らみまでは隠せず、秘唇はあからさまに盛り
上がっていた。女陰を食い込ませている紐からは、わずかながら紅肉が顔を覗かせていて、
少年達の情欲を煽った。そして、遥は彼らを見詰めながら言う。
「い、今、みんな時間あるかしら?お・・・お姉さん、一人なんだけど・・・カ、カラオケ
にでも・・・つ、つ、付き合ってくれないかなあ?」
言葉がたどたどしい遥。これは、飯島から言い含められている事だった。しかし、飯島の申し
付けはこれに止まらない。少年達が遥の誘いを受けたら、次の誘い文句も決められていたのだ。
「OK、OK、どこまでも付き合っちゃうよ、なあ?」
「お姉さんとカラオケか。こりゃ、楽しそうだ」
「だけど、この辺カラオケボックスなんか無いよ」
快諾する少年達の姿に遥は落胆した。これこそが、飯島の望む展開であったからだ。しかし、遥
には逃げ道が無い。そして、とうとう次の誘い文句を繋げてしまった。
「あ、あそこの、ホ、ホ、ホテルに・・・あ、あるわ」
そう言って遥が指差した方向には、先ほど着替えをした今井の経営するホテルがある。
美熟女のあからさまな誘いは、少年達から理性を奪い、獣欲を滾らせる結果となった。
彼らの遥を見詰める目付きが変わる。今までは、多少遠慮がちに遥を見ていた彼らが、
目をぎらつかせ、食い入る様に女陰を覗き込み出した。その視姦と言うべき眼差しは、
遥の女体に突き刺さり、彼女の女を潤ませていく。
(見てる・・・みんな、見てるわ・・・ああ、恥ずかしい・・・)
淫らな服を身にまとわされ、自分の息子と同齢の少年達に女陰を晒しながら誘う遥。
いけないとは思いつつも、倒錯感という淫靡な響きが遥の女を開かせてしまう。女芯が
じわっとぬるみ始めている。それは、これまでに遥の体に刻まれた被虐の淫心に、他なら
なかった。そんな遥に、少年達の声が浴びせ掛けられる。
「なるほど。お姉さん、グッド・アイディア!」
「確かに、カラオケあるもんな、行こう、行こう」
「マジで、いいの?お姉さん」
少年達は、はしゃぐ様の中にも戸惑いがある。あまり女慣れしてはいないらしく、どこか
半信半疑と言った面持ちだ。
「い、いやなら、いいわよ。別を当たるわ」
遥はそう言って立ち上がると、くるりと踵を返して歩き出す。カツ、カツとハイヒールの
靴音が淫らに響いて、少年達の心を狂わせていく。
「ま、待ってよ。お姉さん!行くよ!」
「いやなんて、言ってないじゃないかあ。もう」
「えへへ、お供しますよ」
三人は慌てて遥を追いかけ、まとわりつく。すると、女王さながらに鼻を鳴らして、
お供の彼らを身近い所へ誘いこむ、遥。
「な、なにか寒いわね。みんな、もっと寄って頂戴」
これも、飯島が言わせている事であった。なるべく淫靡に誘うように、ときつく言われて
いるのだ。遥の申し出に、少年達は左右と後ろにぴったりと寄りついていく。すると遥は
少年達の腰に手を回し、張り詰めたヒップをくねくねとくねらせて、少年達の興奮を昂ぶ
らせる。途端に、彼らの表情が変わった。左右の少年達は、遥の肩に手を回し体を密着させ
、乳房の感触を楽しむ。後ろにいる少年はむっちりとした太ももに手を這わせ、やわやわと
揉みこみながら、熟肉を味わっている様であった。
「いやん、うふふ」
遥は笑顔を作り、愛嬌を振りまいた。しかし、彼女の心境は複雑である。飯島や今井はとも
かくとして、この様子を愛息子である真治が見ているのだ。母として、こんな姿を見られたい
筈は無い。しかし、遥は飯島に耳打ちされた言葉を思い出す。
「逆らえば、真治がひどい目に遭うぜ」
先ほど、ラブホテルで言われたその一言が効いていた。今、真治は彼らと一緒にいる。それは
人質を意味していた。もし、逆らえば・・・・・真治の事を考えると、遥は飯島の言う通りに
するしか無い。そんな母の立場を知らない真治は、車の中から少年達に体をまさぐられ、嬌声
を上げる遥を、遣る瀬無い気持ちで見詰めていた。
勢いに乗った少年達は、歩きながら遥の体を更に嬲る。左右を固めている二人の少年は
肩を組んだ手で乳房を持ち上げ、先端を指で摘み、しごく。すると、固く尖った乳首が
ナイロン生地のワンピース越しに突き出して、官能を表す。後ろの少年は太ももを触
っていた手をヒップへ移動させ、割れ目に沿って指を這わせていく。時折、ぎゅっと尻肉
を掴んでは揉み、嗜虐心を募らせていくのだった。しかし、遥は笑顔を崩さない。
「やだあ、あはは。みんな、エッチねえ」
そう言い、おどけて淫婦を演じる遥。ホテルへ着くまでの数分間、遥は少年達の稚拙な技巧
に身を震わせながら歩いた。その様子を車の中から見ていた飯島が、笑みを零す。
「くっくっくっ。あの様子じゃあ、ホテルに入った瞬間、ハメられちまうな。おい、降りろ
真治。・・・・・何やってんだよ」
飯島の催促にも答えず、黙り込んだまま車の中でうなだれている真治。彼にはこれから起こる
事が十分予測出来ている。そして、それは自分にとって最も見たくないシーンという事も理解
していた。肩を落とし、うつむいた真治の頬に涙の跡が光る。すると、飯島が真治の肩を揺さ
ぶり、静かに呟いた。
「お前が見なきゃ、意味がねえんだよ。この、寝取られボウヤ」
寝取られボウヤ、と言われた真治の顔に血の気が上った。そうまでして、自分に母の淫姿を見せ
たいのか、と怒りに我を忘れかけた時、飯島が言葉を繋ぐ。
「お前、遥さんが他の男にやられてる所見ると、すげえ興奮するんだろう?」
「!!!」
飯島の言葉に真治は萎縮した。・・・・・図星だった。商店街の面々を始め、飯島達に弄ばれる
母を見て、真治は昂ぶっていた。嬲られ、犯され抜いた後の、男液の残滓も生々しい遥の淫姿
を心の底から美しいと思った。それを飯島に指摘されたのである。しかし、飯島の言葉には不思議
と憎悪が無い。むしろ、歪んだ母への愛を理解できる、と言った様な感じであった。そして、飯島は
にやりと笑い、真治に向かって言う。
「俺もなんだよ、真治。いや、兄弟」
寝取られボウヤキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ !!!!!
息子おあずけいいすねぇ。
真治は、飯島の真意がここに来てようやく理解出来た。飯島も同じように遥の事を愛して
いたのだ。それは、形こそいびつではあるけれども、はっきりと存在する。すると、真治の
横から今井が続く。
「まあ、そう言う事だ。真治、俺もお前の事、真治って呼ぶぜ。いいだろ?どうだ、遥さん
のやられっぷりを見たくないか?遥さんにはもし、あいつらにやられなかったらお前を酷い
目に遭わせるって言ってある。だから、必死であいつらの相手をするだろう。そんな、健気な
遥さん、見たいだろう?」
遥が自分の為に体を張って、男達の欲望に応える。そう聞いただけで、真治の若茎がむくむくと
鎌首をもたげ、腰に淫らな衝動が走る。それは、はっきりとズボンの股間部分を持ち上げ、小山を
作り上げた。それを見咎めた飯島が笑う。
「ふふふ、勃起してやがるな、真治。それでこそ、寝取られボウヤだぜ」
二度目に言われた『寝取られボウヤ』という言葉には、何故か怒りが沸いてこなかった。むしろ、
どこか吹っ切れた気分で、清々しい物とさえ感じた。そして、真治が呟く。
「見に行きましょう、母さんの・・・遥がやられる所を!」
「決まりだ!行くぞ、真治」
弾ける様に車から飛び出した飯島と真治。そして、その後を今井が追う。
「俺を、忘れるなって!」
そうして三人は、今井が経営するラブホテルの裏口へ滑り込み、あらかじめ遥へチェックインするよう、
言い付けてある部屋と隣り合う事務室へ、なだれ込んでいった。
何か変な寝取られ感になってきちゃいました。
かなりイイ!!
はみちん君がんばってください。
514 :
外出だけど:02/11/13 22:01
515 :
名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:08
また来たか・・・。
このテのあげ厨・広告が・・・。
ちゃんと
>>360前後を読め。
その方向性イイですよ。>はみちん氏
そのうち真治が飯島のような大人になって、別の家庭の母親
を寝取るとかいいかも。
「俺の母親も同じようにヨガってたぜ」とか言って・・・。
旦那さん健在の寝取られ小説希望!
個人的に某サイトの甥は中○生なんて最高だったなー。
奥さんがはじめからエロエロじゃなくて、調教されていくヤツ。
旦那さんに中だしさせなくなるんだよねーピル飲んでるのに。
そんで甥ッ子には中だしさせて、おしっこまで飲むようになるの。
何より子持ちってのがいいね。
最初からとか奥さん自信の意思でその辺の男にやられるのは寝取られ感が
急激にさがるからなー。人妻寝取られはやっぱ清楚な奥さんじゃなきゃ。
真治達は事務室を抜けさらに奥まった小部屋へ入る。そこは正面がガラス張りになっており、
隣り合う部屋の様子が丸見えになるよう設計された覗き部屋であった。
「ここがマジックミラーになってるんだよ」
今井が背を向けたまま、説明を始める。ミラー越しに見える部屋はかなり広く、小さなステージ
もあった。そして、女を責める為にあるのか様々な淫具もある。
「本来は特別な客、SM好きの客とか、アングラな催しの時にしか使わないんだけどな。まあ、
ここが客席になる仕組みさ。部屋の四隅と天井にはカメラも仕掛けてある。おっと、遥さんが
入ってきたぜ」
説明を続けていた今井が部屋に入ってきた遥達に気付いて、真治と飯島に向き直った。遥と三人
の少年は、部屋へ入るなり熱い抱擁を交わし、唇を重ねる。少年達にはもう遠慮など微塵も無く、
それぞれが遥の体へ手を這わせ、思い思いに嬲った。それを見た真治は悲壮感の中に漂う淫靡、寝取
られ男の遣る瀬無さをはっきりと感じ、心を昂ぶらせる。
「ああ、母さん!」
遥は、少年の一人と唇を重ねながら別の少年には胸を揉まれ、更に別の少年にはワンピースの裾を
持ち上げられて、尻肉をたぷたぷと掴んでいる。その光景は、まるで一匹の遥という美しい獲物に
群がる三匹の猟犬といった感じであった。真治が飯島を見ると、彼も膝を震わせ嬲られる遥を見詰めて
いる。眉間に皺を寄せ、こめかみに汗が滲んでいた。真治同様、飯島も寝取られ感を味わっているのだ。
「ちくしょう、ぞくぞくするな!なあ、真治」
飯島が叫ぶ。そして、手にした携帯電話で遥へコールし始めた。
「ちょっと、待ってね、もしもし・・・」
重ねられていた唇を少年から離し、遥が電話に出る。
「へへへ、楽しんでるな、遥さん。ガキ共の愛撫は気持ちいいかい?」
「そ、そんな事は・・・」
強制された少年達との淫行を、楽しんでると言われた遥の顔が曇る。しかし、飯島は
そんな彼女へ更に苛酷な要求をした。
「いいか遥さん。そいつらに童貞かどうか聞くんだ。もし、童貞だって答えたら全員の
相手をしてやれ。ザーメンは全部、オマンコに出してもらえよ」
「そんな・・・ああ・・・」
「やるんだよ、遥さん。思いっきり、いやらしく頼むぜ。真治の事を忘れるなよ」
「真治は?真治はどこ?」
「へへへ、一緒に見てるぜ。遥さんがガキ共に胸やケツを弄られて喜んでいる所を。ははは、
泣いてやがる、困ったお母さん子だぜ」
勿論、嘘であった。当の真治は飯島達と一緒になって、マジックミラーにへばりつかんばかり
に母の淫姿を見詰めているのだ。
「お願い・・・真治にだけは見られたくないの・・・」
「何言ってんだ。このやられ女が!さっさとハメられちまえ!」
それだけ言うと、飯島は電話を切った。ミラーの向こうで遥の落胆した表情が伺える。また、
それがたまらなくセクシーで、嗜虐者達の淫心を掻き立てていく。電話の最中も遥は体を嬲ら
れ続けていた。ワンピースは完全に捲くり上がり、女陰に食い込むタンガショーツを少年達が
引っ張り上げたりしながら、遥の女を弄ぶ。そして、遥は意を決した様に少年達に問い掛けた。
「み、みんな、もしかして、童貞?」
童貞、という遥の言葉に少年達が一瞬、醒めたような顔つきになった。それぞれが顔を
見合わせ、互いを牽制し合うように視線を投げかける。そこに遥が割って入った。
「は、恥ずかしがらなくていいのよ。あ、あ、あたしね、童貞の男の子が大好きなの。
ね、だから教えて頂戴。みんな、ど、童貞?」
遥の問い掛けに、三人とも頷いた。稚拙な遥への愛撫も女の経験が無いからであろうと
判断出来る。これで、益々飯島の魂胆通りになっていった。
「そ、そう。じゃあ、お姉さんをベッドまで連れて行ってくれる?」
思いっきり、いやらしくと命ぜられた遥は少年達を淫らに誘う。すると、三人の少年が
一斉に遥へ飛びつくと、一人が遥を後ろから抱き上げ、残りの二人は遥の美しい足を
それぞれ持ち、少し離れたベッドへ放り投げた。
「ああん、もっと丁寧に扱ってよ」
キングサイズのベッドに放り出された遥は、途端に少年達に囲まれる。ワンピースを
剥かれると、ふんわりとした寝具の上にバンザイをするような形で、寝転がされた。
すらりと伸びた両腕を押さえられると、強引に胸を揉みしだかれる。
「あううっ!」
技巧も何も無い乱暴な愛撫に、遥が顔をしかめる。白い双乳は掴まれたことでやわやわ
と形を変え、また張り詰めていく。その時、左右の乳首を二人の少年が同時に吸い上げた。
「ひいーッ!」
遥が仰け反る。両腕を押さえられている為、下半身が大きくバウンドした。少年達は一言も
発せず、夢中で遥を苛んでいる。ちゅうちゅうと両の乳首を吸われ、遥は腰を左右に激しく
振り身悶えした。
残る一人の少年が遥の下半身へ廻った。両足を開かせて遥の女陰をまじまじと見詰め、
嘆息する。
「すげえ、これが女のアソコかよ。ぱっくり、割れてるぜ・・・」
タンガショーツに食い込まれた遥の女陰は、あからさまに割れ女肉をはっきりと覗か
せていた。すでに淫蜜が溢れ、室内の灯りを反射してぬめぬめと妖しく光っている。
「いやあ、見ないでえ!」
遥が叫んだ。しかし、少年はタンガショーツを横にずらし、完全に遥の女を曝け出さ
せると、吸い込まれるように唇を寄せる。
「うああッ!」
遥の女陰に少年の舌が這う。彼は拙い知識で何とか女を味わおうと、女肉を舌で掻き
分け、ずずずと音を立てて吸い上げる。指が半剥けの肉芽に触れると、オーディオの
ボリュームのツマミを調節する様にくりくりと摘み上げた。
「ひいィッ!いやああ・・・」
手荒な官能に誘われ、哭く遥の女。そして、むせび泣く遥の淫姿を真治達はミラー越し
に興奮した面持ちで見詰め続けていた。
「あ、あいつら、母さんを乱暴に扱いやがって!」
真治が叫ぶ。しかし、そんな真治は股間を大きく膨らませている。遥が弄ばれ、泣き叫ぶ
様子が今までに無い愉悦をもたらしているのだ。飯島も同様である。彼も、瞬きを忘れる
ほど、遥の淫姿に見惚れていた。そして、股間を滾らせる。
「そろそろ、ぶちこまれるぜ・・・」
唯一、比較的冷静な今井が言う。ミラーの向こうでは、愛撫に満足した少年達がついに衣服を
脱ぎ捨てて、遥を犯す順番を決めていた。そして、一人目の少年が遥に覆い被さっていく。
「ああ・・・母さんが、犯されてしまう・・・」
真治の目にはうっすらと涙が浮かぶ。しかし、切ない気持ちとは裏腹に、若茎は今にも爆発寸前
といった所まで来ている。そんな息子の事を、犯され間際の母、遥は想っていた。
(真治・・・こんな・・・いやらしい、お母さんを見ないで・・・)
すると、覆い被さってきた少年が、言う。
「いくよ、お姉さん。俺のチンポ握って、オマンコに入れてくれよ」
「ああ・・・ごめんなさい」
息子と同齢の少年に命ぜられて若茎を逆手に握り、自分の女に誘う遥。その屈辱感に
身が竦んだ。そして、少年が腰を前に進め、ついに遥の女苑へ侵入する。
「うおっ、入ったぜ!」
「はあうッ!」
少年の若茎の刺し貫かれた遥は、身悶えた。いくら、男を知っても最初の瞬間は心が
震える。ましてや、この淫行を隣の部屋で息子に見られているのだ。遥はその倒錯感も
あいまって女芯がぬるんでしまう。
「すげえ!気持ちいい!」
遥を貫いている少年が叫ぶ。初めて犯す女肉の感触に、身も心も蕩かされんばかりで、
愉悦の言葉を漏らす。
「早く代われよ!」
「俺達もいるんだぜ!」
女犯の順番を待っている少年達が口々に叫んだ。そして、遥が言葉を繋ぐ。
「み、みんなのミルク、全部あたしの・・・オ、オマンコに出してね。い、一滴も
零しちゃ・・・だ、駄目よ」
犯されながら飯島の言い付けを口にする遥。熟女の淫語に少年達の昂ぶりは最高潮
となった。
「任せといて!全部中出ししてやるよ!孕んでも知らないぜ!」
「エロい、エロすぎるよ!お姉さん!」
少年達の獣欲が滾る。そして、また遥の女体にむしゃぶりついていく。
「ああ!あたしのオマンコにみんなの、ミルク、頂戴ね!約束よ!」
そして、遥を貫いている少年の射精が始まる。彼は、腰を戦慄かせ最高の律動を若茎に
感じていた。
「出すよ!お姉さん!」
「き、来てッ!」
言うなり少年が精の飛沫を遥の胎内へほとぼらせた。波打つ若茎は勢い良く精を放ち、
女園を浸していく。遥は少年の若茎を女肉で擦り上げ、膣口をきゅっと締めた。
「うおお!お姉さん、すごいよ!」
「そ、そう?うふふ、あ、ありがとう」
遥は余裕を見せる様にして、少年をリードしようとする。しかし、彼女自身も達して
いた。けれども、それを隣で見ている真治には悟られたくないが為に、余裕を演じて
いるのだ。
遥さんは妊娠しないの?
そんな母、遥を、息子、真治はやはり切なげに見詰めている。
(母さん・・・綺麗だよ。ああ、俺の母さん・・・)
真治は射精していた。若茎に触れる事無く、母が犯されているという極度の興奮でズボンの
中で暴発してしまったのだ。匂い立つ青臭い男液のぬるみを下着の中で感じながら、真治は
飯島に問い掛ける。
「飯島さん・・・これから、俺はどうしたらいいんでしょうね・・・」
真治の問いに飯島は答えた。
「家じゃ、いいお母さんとして扱ってやんな。そんで、時々抱くんだ。愛してる、とか言って
な。そうすれば、またこんな風に楽しめるぜ、『やられ女遥』と『寝取られボウヤ真治』として」
飯島のアドバイスに考えを整理する真治。
(家には奈津美がいるから、あんまり派手にはやれないな。ん?奈津美・・・?)
真治は、妹の奈津美の事を思った。こしゃまっくれてはいるものの、愛らしい奈津美は年を経る
ごとに母、遥に似てきた様な気がする。勿論、遥ほどの色香は無いにしても愛しい妹にはかわり
が無い。もし、そんな奈津美が目の前で他の男に抱かれたら、自分の心は・・・・・。
「飯島さん」
「何だ、真治」
今、遥は三人目の少年に犯されている。そんな母を見て、再び若茎を滾らせた真治が
嗜虐心に満ちた眼差しをミラーの向こうの遥に向けて、言った。
「俺、妹がいるんですよ」