女の子が自主的に露出する小説

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644すかしっぺ君
「翔くん!」
理沙子の肩が怒っている。息を荒げ、今にも泣き出しそうな瞳で少年を
見つめていた。しかし、
「まずい所を見られたな」
翔は、いつも通り冷静な態度で理沙子を見つめ返すだけ。雑誌は本棚
に戻したが、成人雑誌を見ていたという事自体に、反省は無いようだ。
「これは、子供の見るものじゃないでしょう!」
理沙子は、あのいかがわいい雑誌を指差して言う。声が震えていた。翔が
まさかこのような物に瞳を奪われるとは、思いもよらなかったからだ。
「そんなに、怒らないでよ」
翔は、両手で理沙子の視線を遮り、まあまあと呟いた。更に、
「見たいものは、しょうがないよ」
えへへ、と笑って、理沙子を煙に巻こうとする。年頃の少年だ。異性への
興味もあろう。理沙子もただの生徒が相手なら、これほど目くじらを立てる
事も無かったはず。愛する少年だからこそ、他の女に目を奪われた事が
許せないのだ。
「それでも、いけません!」
翔に向かって、理沙子がぴしゃりと言う。怒りのやり場が無いような表情。
それが、二十五歳の女教師の、熱い恋慕の情をよく表していた。と、その時、
「じゃあ、先生の見せてくれる?」
翔が唐突に呟いた。まるで、子猫が飼い主に甘えるような、可愛い笑顔で。
o(^-^)oワクワク

すかしっぺ君お久しぶり&乙でございます。
いい感じですねえ、続きも期待しておりまーす!
646すかしっぺ君:04/04/04 14:33
「えっ・・・」
どきん、と理沙子の胸が高鳴った。柔らかな乳房へ手をやり、動悸が
早まっていくのを感じる。今聞いた言葉が、何かの間違いでは無いか
と思った。
「今、何て言ったの?」
「先生の裸を、見せて欲しいって言ったんだ」
理沙子が問い返すと、翔は愛くるしい笑顔で答える。その面持ちは無
邪気で、成人男性にありがちな卑猥さなどかけらもなく、清々しい感じ
さえした。
「だ、駄目です」
動悸が早まる中で、理沙子はやっとの思いで拒んだ。ついさっきまでの
憤りは失せ、少年の申し出に気もそぞろという有り様である。ついっと
スーツの前合わせを狭め、豊満な胸元を隠そうとする理沙子。少年の
興味がここにあるような気がして、恥ずかしかったからだ。
「そうかあ・・・残念だな」
頭を掻きながら、翔は残念そうに理沙子を見遣る。そして、
「僕、先生に気に入られてると思ってたから。無理言って、ごめんなさい」
と、言いつつ、ぺこりと頭を下げた。
「あっ・・・翔くん」
こうべを垂れる翔へ、手を伸ばそうとする理沙子。謝らないで、そう言い
かけた瞬間、
「僕、帰ります。もう、エッチな本は見ませんから」
不意に頭を上げた翔が、理沙子の脇をすり抜けようとした。
647すかしっぺ君:04/04/04 14:53
「待って」
ほとんど反射的に、理沙子の手が翔の腕を取っていた。無我夢中といって
いい。
「なんです?」
翔は半身になって、理沙子を見つめた。中学生にしては、冷ややかな眼差し
が、女教師をその場へ射すくめさせる。彼は、生まれながらににして人を魅了
する何かを持っていた。今、理沙子はその天性に引き寄せられている。
「見せてあげるから・・・帰らないで」
そう言って、学生服姿の少年を引き止める理沙子。目が潤み、唇が乾いて
いるのは、ようやく少年と密な関係になれるという期待感からであろうか。

数分後、理沙子は翔にいざなわれ、うらびれた廃工場の中へ連れ込まれて
いた。かつては、機械類が置かれていたと思われる工場内は、今や完全に
廃れきって人気も無い。
「ねえ、なにもこんな所じゃなくても。ホテルとか・・・」
薄暗い建物の中は、明かりの類が認められない。だから、理沙子は不安に
なって、翔にホテルへ行かないか、と言う。しかし、
「学生服じゃ、入れないでしょ」
翔は、女教師を嗜めるように返した。そうして、理沙子は通りに面した廃工場
の塀まで追いやられ、翔の直前に立つ事となった。
648すかしっぺ君:04/04/04 15:08
「さあ、先生。見せて」
理沙子を追い込むように立ちふさがる翔が、目を好奇心の光で輝かせながら
言う。女に向かって、事も無げに裸身を見せろという少年の物言いが、少し
癪に障ったが、理沙子は、
「・・・うん」
と頷き、スーツの前合わせを粛々と開いていった。
(なんて子かしら)
二十五歳の女教師を、いとも簡単に貶める少年の不思議な魅力に戸惑う
理沙子。しかし、自ら見せてやると約束した手前、もはや拒否は許されない。
「・・・下着姿だけでいい?」
「だめだよ、先生。裸も見せて」
「意地悪ね」
ブラウスのボタンをひとつひとつ外していくと、理沙子の中で急に羞恥心が
沸き起こってきた。さっきは、少年を帰したくない一心で、裸を見せてやると
言ったが、胸の動悸がおさまるにつれ、冷静さが帰ってきている。冷静さは
理性を取り戻させ、今置かれている自分の立場というものを、考えざるを
得なくなってしまう。
(もし、誰かにこの姿を見られたら)
ブラウスの前合わせがはだけ、純白のブラジャーが外気に晒されると、そん
な不安が頭を過ぎる。学生服姿の少年の前で、女が裸身を晒している。他人
が見れば、間違いなくそう思うだろうと。
649すかしっぺ君:04/04/04 15:27
「先生、おっぱい大きいね」
ブラジャーのカップに包まれた豊乳を見て、翔が感嘆した。確かに、理沙子
の乳房は並みの女性よりも大ぶりで、形も良い。だが、それを教え子に指摘
されるとは思いもよらなかった。いくら、恋焦がれている相手でも。
「嫌な事を言わないの」
まじまじと乳房を捉える翔の視線に耐えられず、理沙子は伏せ目がちに顔を
そむけた。そして、背に手を回し、ブラジャーのホックへ指をかけていく。
「わあ、生のおっぱいだ!」
ブラジャーのカップが落ち、ストラップが乳肉の重みに耐えられなくなると、肩
を滑り落ちた。すると、ぶるんと乳房が波打ち、その豊かな母性が少年の前へ
お目見えする。それを待ちかねたように、翔は理沙子へにじり寄り、大げさに
喜んで見せた。
「乳首は小さいね。先生、もしかして処女なのかな?」
「そ、そうじゃ・・・ないけど」
「そうかあ・・・残念だな。まあ、そこら辺の事は後で聞くよ。ほら、今度は下だ。
先生、パンティを見せて」
一瞬、乳房を揉むような素振りを見せたが、翔は理沙子に触れなかった。スーツ
のボトムを興味深げに見詰め、スカートの裾を捲くるような仕草でおどけるだけ。
しかし、理沙子にとっては、それが更なる羞恥の焔を焚きつける事となる。
「翔くん・・・あのね・・・ちょっと聞いて欲しい事があるんだけど」
すでに理沙子は、少年とただならぬ関係になる事を拒む気は無い。だが、その
前に言っておきたい事があった。それは、愛の告白である。しかし・・・
650すかしっぺ君:04/04/04 15:46
「パンティ見てから聞くよ」
翔は理沙子の足元に座り込み、早く、早くとまくしたてた。そうなれば、
理沙子も言う通りにするしかない。
「もう、困った子ね」
恥じらいで頬を赤らめながらも、理沙子はスカートの裾を手に取った。
そして、ゆっくりと手を上げ、理性のよすがを自ら振り解いていく。
「先生、パンティも純白なんだね」
「黙って見てちょうだい。先生、恥ずかしくて死にそうよ・・・」
翔に下着を見詰められた理沙子は、羞恥の極みで卒倒しそうになって
いる。少年の気を引きたいがために、自ら理性を捨てた女がここにいる
と、良心の呵責が彼女を苛むのだ。
(恥ずかしい─)
唇がわなわなと震え、スカートを持つ手が汗ばむ理沙子。二十五歳にも
なって、自分は何をしているのだろうと、後悔にも似た気持ちが湧いては
消え、また沸く。
「ちょっと、失礼させてもらうよ」
たくし上げたスカートの中へ、翔が頭を突っ込んだ。タイトなスカートは
簡単に持ち上がり、少年の鼻っ面がパンティ越しに、恥丘の膨らみへ
押し当てられる。
「あうんッ!」
薄い布地は、少年の息遣いを容易く女へ伝えてしまい、理沙子はまがい
ものの愛撫に悲鳴を上げた。
651すかしっぺ君:04/04/04 16:09
「ずいぶん敏感なんだなあ」
ふんふんと鼻を鳴らしながら笑う翔の手が、理沙子の尻肉を掴んでいた。
更には、
「先生のアソコ、何か臭うね。生理なのかな」
と、女から香る性臭を嗅ぎ付けて訝る。たまらないのは理沙子の方だ。
「駄目!そんな所の臭いを嗅がないで!」
腰を捻って、少年の顔を恥部から離そうとするが、理沙子の抗いには力が
入っていない。女の急所へ少年の鼻が触れた時、背筋に電流が走ったよう
な感覚が走って、腰砕けになっているのだ。
「おや、毛がはみ出てきたぞ」
いつしか翔の指はパンティを侵し、若草が生い茂る恥丘へ直に触れている。
そこから性毛を摘み、恥らう女教師を更に追い立てていく。
「ああ・・・駄目よ、翔くん」
翔の頭を押さえ、恥辱を拒もうとする理沙子。だが、少年の指はいかなる
抗いも許そうとはしなかった。
「何が駄目なんだい?先生」
そう言った後、翔の指は理沙子の淫裂を分け入っていく。揃えられた人差し
指と中指は熟した女穴を探り当てると、問答無用とばかりにずぶりと捻じ込
まれ、理沙子に切ない悲鳴を上げさせた。
「ヒイーッ!」
がくんと膝を折る理沙子。翔の指使いは巧みで、親指は肉芽を擦るように
あてがわれ、女肉を貪る二本の指は確実に女の急所を責めている。
652すかしっぺ君:04/04/04 16:25
「指が吸いつけられてるみたいだ」
翔は指を膣穴から出し入れし、容赦の無い陵辱を始めていく。恥肉が
愛液をほとばしらせ、少年の指を─否、手首までもねっとりとした淫蜜
で濡らしていった。
「駄目・・・駄目・・・駄目」
うわ言を漏らし、女泣きに泣かされる理沙子。男性経験もある彼女は、
指による愛撫だけで、これほどまでに狂った覚えなど無かった。
「そう言えば、先生。さっき、なにか言いたそうだったけど・・・」
女教師の恥肉を指で貪りながら、翔は意地悪く問う。彼には、さっき理
沙子が言いかけた事が読めているらしく、にやりと口元を歪め、言葉を
繋がせようと誘い水をかける。
「ああ・・・翔くん・・・あ、あたし・・・あなたの事が」
健気にも理沙子はまだスカートを自らの手でたくし上げ、塀に身を預け
ながら必死に叫ぼうとしている。快楽で膝が震え、もはや立つ事もまま
ならないというのに。
「僕の事が?」
対して翔は冷静だった。女穴へ穿った指を上下させ、肉襞をたっぷりと
撫で付けてすっかりいい気分になっている。そこへ、理沙子の気持ちが
弾けた。
「好きです!ああッ!」
とうとう愛の告白を捧げた後、理沙子は絶頂に達した。膣口をぎゅうと
締め、愛しい少年の指を食いちぎらんばかりに悶え狂い、愉悦に身を
焦がしたのである・・・・・
653すかしっぺ君:04/04/04 16:47
一時間ほど後、理沙子は塀に手を突き、尻を高く上げた格好で翔を
迎え入れていた。少年は、女教師を指で弄んだ挙句、
「僕の筆おろしをしてよ」
と、男根を差し出したのである。それを、理沙子は粛々と迎え入れた。
「あんッ!あんッ!あんッ・・・」
真後ろから教え子の男根を捻じ込まれ、女教師は喘いでいる。衣服
は剥ぎ取られ、今や裸同然の格好で少年を大人の男に導いていた。
「僕は童貞だったけど、先生は処女じゃなかったよね。何か悔しいな」
「あ・・・あなたに最初に出会っていたら・・・きっと、処女を捧げましたわ」
脂の乗った女尻に縋って腰を振る翔へ、理沙子は許しを乞うような眼
差しで訴える。すでに、教師と生徒という関係は崩壊し、主と従に似た
契約が結ばれようとしていた。この場合、主が翔で、従が理沙子だ。
「先生は、何人の男の人と寝たの?」
「・・・・・」
「黙ってちゃ分からないよ」
「・・・三人です」
「結構遊んだんだね。セックスは何回くらいしたの?」
「覚えて・・・無いわ」
「分からないほどしたんだね。先生、淫乱だなあ」
「そんな言い方はやめて・・・」
配慮の無い翔の質問にうつむく理沙子。二十五歳の女であれば、
その程度の男性経験があっても、不思議では無い。むしろ、今の
風潮を考えれば、控え目とも言える。
654すかしっぺ君:04/04/04 17:09
その日、翔は理沙子の女穴を何度も犯し、果てた。しかも、情事の最中は、
ずっと理沙子の性体験を告白させながら─生理はいつ来たのか。ファースト
キスは何歳でしたのか。オナニーはいつから始めたのか。更には、純潔は
いつどのように散らされたのかなど、ありとあらゆる事を─

「先生は、これから僕のものになるんだ。いいね?」
性交が終わった後、翔は冷たく言い放った。だが、散々に子種を胎内へ注ぎ
込まれ、すでに愛奴と化した理沙子は、
「・・・はい」
そう答えるしか無かった。ここから、女教師の転落劇が幕を開けていく。


(本当に困った子ね)
意識を過去から戻した理沙子は、車を港近くまで走らせていた。潮風が香り、
車内には愛する翔と二人、幸せな空間が満ち溢れている。
「先生、降りよう。海が見たい」
休日の午後ではあったが、港に人影はまばらだった。そこは、ただの貨物船
が行き来するターミナルであるがために、デートスポットには成り得ない。
「いい風・・・」
海風が理沙子の頬を撫でていた。春の海は穏やかで、凪いだ波間に外国籍
の船が浮かんでいる。
655すかしっぺ君:04/04/04 17:22
海を見る理沙子の身には、衣服らしきものは何一つ無かった。車を
降りる際、翔の手によってそれらは剥き取られ、放り投げられている。
「先生、きれいだよ」
「ありがとう、翔」
波が陽光を反射し、理沙子を照らすと美しい裸体が浮かび上がった。
人気が無いとはいえ、浅瀬を滑る船のデッキには乗組員の姿が見える。
ボーダー柄の船員服を着た、浅黒い肌を持つ男が翔と理沙子に気が
ついたらしく、何やら大声で叫んでいた。
「何て言ってるんだろうね、先生」
「・・・何か、いやらしい事を言っているわ。買ってやるから、船に来いとか
言ってるわね。あたしを、売春婦かなんかと間違えてるみたい」
翔と理沙子が船を見詰めていると、デッキにはあれよあれよと逞しい水夫
たちが押し寄せてきた。全員が、美しい理沙子の裸身を指差し、はやした
てている。
「恥ずかしいわ」
腕を組み、大ぶりな乳房を隠す理沙子。その後ろに翔が回りこみ、彼女
の両手を取り、万歳をさせた。
「ちょっと、翔」
「手を振ってあげようよ、先生。あの人たち、きっと何ヶ月も女無しで過ご
すんだよ。可哀想じゃないか」
恥らう理沙子の手を取った翔が、大げさに振る。そして、おーい!おーい!
と叫んだ。
656すかしっぺ君:04/04/04 17:36
船員たちが手すりに寄りかかり、理沙子へ汚らしい言葉を浴びせ
かけ始めた。英語らしいが、翔には何を言っているのかが分から
ない。しかし、理沙子の頬が赤らんでいるのを見れば、それらが
猥語の類である事が理解出来る。
「あの人たち、あたしを船に乗せて飼うとか言ってるわ。全員で、
おもちゃにしてやるとか・・・聞くに耐えない卑猥な事を・・・」
がくがくと理沙子の膝が震えていた。しかし、艶かしい太ももには
愛蜜がつつっと垂れている。彼女の脳裏には、逞しい船員たちから
辱めを受ける光景が浮かんでいるのだろう、はるか遠くへ意識を
飛ばし、心ここにあらずの状態だった。
「先生が、あの人たちに犯される所か・・・見てみたいな」
ぽつりと翔が言う。股間が大きく膨らんでいた。彼も、理沙子が陵
辱されるシーンが脳裏に浮かび、昂ぶっているのだ。
「あたしがどれだけ辱めを受けても、あなたは愛し続けてくれるの
かしら?翔」
全裸で手を振りながら、理沙子が問うと、
「もちろん。もっと好きになるよ、先生の事。いや、今も好きだけど」
翔は興奮した面持ちで答えた。すると、
「じゃあ、キスして」
理沙子は顔を寄せ、翔に唇を求めたのであった・・・・・
657すかしっぺ君:04/04/04 17:52
エピローグ

それからしばらく後に、ある露出系サイトに現役女教師と称する人物から、
露出投稿写真が寄せられるようになった。それらは手記を伴い、常に露出
の場を校内へ求めているため、話題となっていく。

『こんにちは。あたしは二十五歳の教師です。ひょんな事から、生徒と関係
を持ち、今日に至ります。彼は中学生。とっても可愛くて・・・』

手記はそうやって生徒との関係を連ねた物が大半で、どれもが目を疑う
ほどに猥褻で、常識外れの物ばかりであった。写真は、まず女教師が裸で
教科書を持ち、教室内を練り歩いている姿から始まる。しかも、驚くことに
生徒たちと思しき少年も写っているではないか。

『彼の提案で、あたしは全裸で授業をする事になりました。でも、みんな、と
ても真面目なんですよ』

写真にはそんなコメントが添えられている。更には、隠されたファイルがいく
つかあって、特別な会員向けにあつらえたページもあった。そこには・・・

『この前、好奇心から港に停泊している外国船の船員さんたちと、知り合い
ました。これは、その時、船員さんたちにカメラを渡して撮影して貰った物
です』

という手記と共に、船内と思しき場所で、犯される女教師の姿があった。
658すかしっぺ君:04/04/04 18:03
『船内は外国だそうで、泣いても喚いても助けて貰えないんですって。
でも、あたしは別に怖くありませんでしたよ。みんな、面白い人ばかりで』

女が船のデッキで組み敷かれている。陵辱者は全員、屈強な浅黒い肌
を持つ男たちばかり。

『船が停泊している三日間、あたしは一度も下着をつけさせては貰えませ
んでした。水夫さんたちは、二十人もいたでしょうか。みんな、代わる代わ
るに、あたしを犯してくれました』

特別会員用のページに、直視に耐えないような陵辱シーンが貼られている。
何枚か画像を見ると、女はトイレでも犯されていた。

『トイレに立った時、後をつけてきた水夫さんに、お尻を犯されました。これ
は、その時の写真です』

洋式便器を跨ぎながら、女は犯されている。尻穴を野太い男根で穿たれ、
目を剥いて仰け反る姿が、そこにはあった。

『三日後、船が出港するというので、あたしはぼろ雑巾のように港に捨て
られました。裸のままで・・・です。財布も持っていなかったので、港にいた
トラックの運転手さんにお願いして、家まで送って貰いました。帰るまでに、
二回犯されましたが』
659すかしっぺ君:04/04/04 18:18
それ以外にも、女教師と称する女は白昼、人目を忍んで野外露出なども
行っていると告白していた。担任している男子生徒全員と関係を持ち、
真昼の学校で犯されるのが、日課だとも書いてある。

『生徒の中には不良っぽい子もいて、その子たちの友達にも体を開いて
います。他校の生徒だから、気兼ねは無いんですけどね』

そうコメントがつけられている画像には、いかにも若い少年たちの間で
犯されている女教師の姿があった。場所はうらびれた建物や、ゲーム
センターの中。不良の溜まり場も、彼女の露出現場のひとつらしい。

『最後に─』

特別会員用のページは、こんな言葉でしめられている。

『こんなになっても、彼はあたしを愛してくれていると言います。だから、
あたしは幸せです』

全裸姿に『肉奴隷』とか『便器女』とペイントされた女教師が、一人の
少年と肩を組んで笑っている画像が貼られていた。顔にはモザイクが
かかってはいるが、二人の表情に険しさは見えず、むしろ嬉々として
いるように見える。

『幸せです─R&S』

この手記は今も更新され続けている・・・・・
>>659
すかしっぺ君乙です。ありがとうございます。
できればもう少し露出(羞恥)シーンを増やして欲しいなあ。
「女性が見られて恥ずかしがる」これ大切です。ハイ。
外人に罵られて、赤くなる所が(・∀・)イイ!
船の中での出来事を書いて欲しいなぁ
663すかしっぺ君:04/04/10 13:00
穏やかな初夏の休日、河内有紀は古くからの親友である佐藤香織と共
に、郊外へ抜ける列車の中に揺られていた。行き先は、海である。
「香織、海が見えるよ」
「わあ、綺麗」
車窓からまばゆい海が見えると、二人は子供のようにはしゃぎ、窓へ
へばりつく。もっとも、二人ともまだ十七歳になったばかりの、高校二年
生。子供といえば子供、大人といえば大人・・・そんな過渡期にある、敏
感な少女たちであった。
「早く泳ぎたい!」
「慌てちゃだめよ」
気の早い有紀と、落ち着いた香織。対照的な性格を持つ二人ではあった
が、互いを良き友人と認め合い、遊ぶ時はいつも一緒。更に、服のセンス
や髪型、ファッションに至るまで、二人の趣味はことごとく共通していた。
いや、趣味に関して言えば、共有しているといった方が、正しいのかもしれ
ない。
「もうすぐ駅に着くよ!ああ、潮の香りがする!」
有紀が、待ちきれない!とでも言うように体を揺すると、
「慌てないでよ」
香織はにっこりと笑って、はしゃぐ親友を優しく嗜める。そして、列車が
ホームへ滑り込むと同時に、二人は弾けるように海へと駆けて行った。
664すかしっぺ君:04/04/10 13:32
海の家で着替えをしたいと申し込んだ後、二人はさっそく買ったばかり
の水着を手に取っていた。女子更衣室は初夏の休日という事もあって、
人気も多く、賑わっている。
「ジャーン!一緒に選んだ水着!」
と、気の早い有紀がバッグから取り出した水着は、ピンクのビキニ。トップ
のストラップと、ボトムのサイド部分が紐になっていて、高校生にしてはい
ささかセクシーな感じがする物だ。しかも、布地の面積がやたらと少なく、
胸元は乳首がようやく隠れる程度。腰周りに関しては、ヒップは丸出し、
恥丘は割れ目をやっと覆うような物だった。そんな卑猥な水着を、有紀は
嬉々として身に着けていく。それを見た香織は、
「あたしも、着替えるわ」
そう言って、有紀と同じように水着を手にした。その水着も、形こそワンピ
ースになってはいるが、有紀の水着と同じく布地が極端に少ない。有り体
に言うと、それは白い一本の紐をV字に分けたようなデザインで、恥肉を分
けるようにしなければ、身に付ける事は不可能に見える。勿論、乳房を覆う
カップなど存在せず、乳首が隠れるかどうかも怪しい。
「やだ、有紀。ヘア・・・剃ってこなかったの?」
ビキニを身につけた有紀を見て、香織が目を丸くした。有紀のボトムを包む
水着は、案の定、恥丘を何とか隠してはいるが、そこに生い茂る艶やかな
若草がごっそりとはみ出てしまうほど小さい。海に来る予定と、露出度の高
い水着を持って行く事を慮れば、普通、恥毛は手入れされていなければ
ならない。しかし─
665すかしっぺ君:04/04/10 13:54
「実は、ワキ毛も剃ってません」
有紀は両手を頭の後ろで組み、腋の下を露呈した。すると、そこには
やはりふっさりと生い茂る体毛があり、香織を再び驚かせた。
「あきれた!」
白い紐水着に足を通しながら、香織が笑う。笑ってはいるが、何やら
淫蕩な雰囲気を含んだような表情で、親友の肢体を食い入るように見
つめていた。そうして、紐水着を身に着けると、
「やだ!香織ったら、乳首がまったく隠れないてないわ」
今度は有紀が口に手を当て、さも驚いたというように叫んだ。
「こ、声が大きいわよ、有紀・・・」
紐のような淫ら水着に、辛うじて女の急所を隠して貰っている香織が
恥らっている。有紀が叫んだために、女子更衣室内にいる客たちが、
一斉に香織たちを見たからだ。そして、誰もが異形とも言える水着を
身に着けた二人の少女たちを認めると、そろって顔をしかめた。
「なに、アレ?」
「あれでも水着・・・?頭、おかしいんじゃないの?」
客たちは声を潜めて、二人の姿について憶測している。まるで、AV嬢
のような出で立ちの有紀と香織を、遠巻きに見ては、訝っていた。
すると、
「行こうか、香織」
「そ、そうね」
恥毛をごっそりとはみ出したままの有紀と、恥丘に紐を食い込ませた
香織が手を取り合って、歩き出す。その場にいた客たちは、二人の背
を見送ると、
「バカじゃないの?あの子たち」
見ているほうも恥ずかしい、と言わんばかりに、詰った。
666すかしっぺ君:04/04/10 14:12
ビーチの白砂を蹴って、有紀と香織は瑞々しい体を衆人環視の中へ
紛れ込ませた。その途端、老若男女を問わず、ビーチにいる人々が
声を詰まらせ、凝固する。
「な、なんだ、ありゃ?」
「おっぱいが丸見えだ・・・おい、ヘアもはみ出てるぜ」
有紀は周囲の驚きにも動じた素振りを見せず、しゃんと背を伸ばし、強
い日差しの中をずいずいと歩いていく。ヒップは丸出し、ヘアもごっそりと
はみ出したままだというのに、毅然とした態度で─それに対し、香織は
やや前かがみになり、今にも落ちんばかりの紐水着をしっかりと握り
締め、顔を真っ赤にさせている。
「注目されてるね、あたしたち」
有紀が得意げに言うと、
「・・・見られるの・・恥ずかしくない?」
と、小声で問う香織。すると、有紀はぐっと胸を張り、
「全然。むしろ、気持ちいいくらいよ」
と、ヒップをくねくねとくねらせつつ、答えた。
「信じられない」
香織が少し怒ったように呟く。しかし、有紀の答えがただの強がりである
事に、香織は気がついている。何故ならば、繋いだ彼女の手がじっとりと
汗ばみ、僅かながら震えているからだ。有紀も、今の姿が恥ずかしいと
思っているに違いないと、香織には確信がある。
667すかしっぺ君:04/04/10 14:33
「泳ごう、香織」
「うん」
二人はそう言って、海へ入っていく。波は穏やかで、初夏の休日を存分
に楽しめるように、優しく寄せては、引いていった。
「えーい!」
有紀が波を蹴って、水しぶきを香織に浴びせている。恥丘に茂る若草が
濡れ、割れ目までが透けて見えていた。
「きゃあ!やめて、有紀」
手で波を防ぎ、反撃の隙を伺っている香織の水着は、色が白という事も
あって、完全に濡れ透けている。もともと一本の紐のような水着は、布地
の少なさも手伝って、傍目からは全裸にも見えた。もっとも、尻から恥丘
にかけての割れ目を食い締める紐水着を、人の目に触れさせるくらいな
らば、全裸の方がよほどましに見えるかもしれないが。

こうして、淫ら水着を身に纏い、露出を楽しむというのが、冒頭で触れた
有紀と香織が『共有する趣味』である。体が成熟するにつれ、二人は自然
に性欲を持つようになった。それ自体は、何の不思議も無い。ただ、二人
ともお互いが友情を越えた『何か』を求め合っている・・・そう感じたのだ。
その答えは、有紀と香織が体を重ね合う事で出された。いつしか二人は
恋人同士となり、唇を預け、体と心を一つにしていく。
668すかしっぺ君:04/04/10 14:50
「つかまえた!」
「キャー!どこ、触ってるの?」
波を蹴って、有紀が香織に抱きつくと、黄色い悲鳴が上がる。有紀が
香織の乳房を触っていた。
「柔らかーい。香織の胸」
「こら!やめなさいって・・・」
「うふふ、照れちゃって、可愛い」
波間に身を隠し、人目を忍ぶようにして、キスをする有紀と香織。だが、
いくら忍んではいても、周りには数え切れないほどの海水客がいる。
その中には、二人のキスシーンを目撃した人間もいて、おおいに困惑
し、また、呆然と見守っていた。
「波が来るぞ!」
その時、誰かが不意に叫んだ。見ると、護岸から流れ込んできた潮流が
穏やかなビーチへ向かって来ている。高波、というほどまでの勢いは無い
が、大人の腰の辺りまでは届きそうだった。
「キャッ、香織!」
「手を離さないで、有紀」
ざざっと波が有紀と香織を洗う。そして、波が引いた時、有紀の乳房は
たわわに揺れ、露出されていた。
「やだ!ブラが流されちゃった!」
頬を染め、有紀は叫んだ。波は、彼女を洗いざま、ついでとばかりに小
さな水着を奪っていったらしい。すると、香織はくくっと笑い、悪戯な笑顔
で有紀を見た。そして─
669すかしっぺ君:04/04/10 15:07
「すいませーん!その辺に、水着が浮いてませんか?」
周りにいる海水客に向かって、香織が叫んだ。
「ちょ、ちょっと、香織!」
香織が大声を出したので、とっさに乳房は両手で隠したが、心許ない
有紀。香織が叫んだ事で、周囲にいる人間が一斉に自分を見つめ、
水着を流された姿を見ている。しかし、香織は、
「友達がブラを流されちゃって・・・すいません、そこらを探してくれま
せんか?」
ぶんぶんと手を振って、自分たちに海水客の注目を集めようとした。
もちろん、これは有紀を辱めようという魂胆である。
「恥ずかしいから、やめて!」
さっきビーチで見せた勢いはどこへやら、有紀は借りてきた猫のよう
におとなしくなり、ささっと香織の背へ隠れてしまった。だが、少女の
窮地と聞きつけた海水客は、下心もあってか次々に集まって来る。
しかも、その大半が若い男性で、香織と有紀を見る目もいやらしいと
きている。とてつもなく、恥辱的だった。
「探してあげるから、待ってなよ」
二人を囲むようにして、都合三十人ほどの男性が集まっている。皆、
一様に水着を探してはいるが、全員が全裸に近い少女たちを横目で
見遣り、鼻息を荒くしていた。
(ウフフ、有紀ったら、震えてる)
自分の背に隠れている有紀が怯え、震えている事を感じた香織は、
ひとりほくそ笑んでいる。周りには、男性ばかりが自分たちを囲み、
いやらしい視線を隠そうともしていない。それが、たまらなく刺激的
だった。
670すかしっぺ君:04/04/10 15:20
「あった!」
二人から少し離れた場所で、誰かが有紀のブラを発見し、それを高々
と持ち上げた。布地が極端に少ない水着。間違い無く、有紀の物だ。
「ありがとうございます!」
香織が手を合わせ、水着を手にした男性に礼を述べた。そして、
「ほら、良かったね、有紀。さあ、早く着けたら?」
背で震えている有紀へ、問い掛けた。
「ええ・・・?こ、ここで?」
「そうよ。決まっているじゃない」
「み、見られちゃう・・・よ」
「大丈夫よ。みなさん、紳士だわ」
ここで水着を着けろ、と言われ、戸惑う有紀。水着を着けるには、香織
の背を離れなければならない。そうなれば、有紀の乳房は三十人以上
いる男性たちの目に触れる。いくら、淫ら水着を着てはいても、生の乳
房を晒すのには、抵抗があった。もっとも、香織はそれを望んでいる。
麗しい友人・・・いや、恋人が衆人環視の中で乳房を晒し、恥らう姿を。
「ぐずってないで、早く」
香織が有紀を突き飛ばし、戻ってきた水着を男性から受け取った。
「ああ・・ちょっと、香織・・・」
有紀が乳房を両手で隠し、香織に縋る。だが、香織はふんと鼻を鳴らし、
「あたしが着けてあげるから、両手を頭の上で組んで」
と、流された水着をついばみながら、にやりと口元を歪めた。
671すかしっぺ君:04/04/10 15:43
有紀は結局、香織に押し切られ、両手を頭の上で組み、三十人以上の
男性たちの前で晒し者となった。乳房は言うまでも無く、手入れを怠った
腋の下までもが、衆人環視の元にあからさまとなっている。
「ふふ、この子、腋の下はお手入れしないんです。それと、あそこの毛も。
ほら、こんなにはみ出てるでしょう?あたしがいくら言っても、聞かないん
ですよ・・・」
香織が自己紹介がてらに、有紀の身姿を解説し始めた。その間、有紀は
両手を頭の上で組んだまま、苦笑いのような表情を見せている。羞恥と照
れが混じったような、少女らしい可愛い笑顔だった。
「ああ・・・あ、あんまり・・・見ないでくださいね。は、恥かしいので・・・」
辺りを忙しなく見遣り、羞恥に染まる有紀。周りは香織を除き、すべてが
異性である。その全員が、乳房と腋毛、それに恥毛までも見詰めているの
だ。それが、羞恥の極みとなり、少女を苛む。すると、有紀の背に回り、
水着を着けてやろうとしていた香織は、ますます気勢に乗り、
「あたしは、ちゃんとお手入れしてるんですけどね。うふふ」
と、自らの紐水着に戒められた恥丘を指差し、微笑んだ。割れ目へ食いつ
いた紐が、剃毛の跡が残る恥肉を分けている。海水で濡れ透けたために、
香織の真正面にいる男性からは、陰裂の形さえ認められた。ヒップを見れ
ば、紐となった水着が完全に食い込み、とても人前に出られる格好では無
くなっていた。
672すかしっぺ君:04/04/10 15:54
「すごい水着だね、二人とも」
男性の誰かが感嘆したように言うと、
「あら、普通ですよ。今時の女子高生なら」
ふふふ、と含み笑いを見せ、答える香織。それに対し、有紀は相変わらず
苦笑いのままだった。

「ありがとうございました」
有紀の水着を着けてやった後、香織は集まってくれた海水客たちに深々と
頭を下げ、あらためて礼を述べた。もはや、紐水着ははだけ、乳首も恥丘も
完全に露出している。
「ちょっと休もうか、有紀」
「う、うん」
三十人強の男性の中をすり抜け、二人はビーチへ向かった。水着を探して
くれた者たちはそれを名残惜しそうに見送り、初夏の休日に起こった珍事を
胸に刻む事となる。

「あはは!さっきの有紀の顔ったら、なかったわ」
「もう!意地悪!」
白砂の上に敷かれたビーチマットの上で、二人は揉み合った。さすがに、体
にはタオルを巻いてはいたが、いかがわしい淫ら水着を脱ぐ気などは無い。
むしろ、この水着が自分たちを、三十人強の男性たちから、注目の的にして
くれた事に、感謝したいくらいだった。
673すかしっぺ君:04/04/10 16:10
「ねえ、香織。ひとつ聞くけど、もし、あそこで男の人たちに教われてたら、
どうした?」
有紀が小声で尋ねた。あの場で、もっとも注目を浴びたのは彼女である。
乳房を、腋の下と恥毛を、完全に性欲の対象として見られていた。それを
考えると、有紀の心が揺れる。すると、
「二人で、全員の精液を浴びればいいだけの事じゃないの。ふふ、あたし、
見たかったわ・・・有紀が無理矢理男の人に犯される所を・・・」
香織はそう言って、自分の淫ら水着の中へ指を差し込んだ。恥丘に食いつ
く紐水着は、海水とは別の粘液を吸い、ぬめりを見せている。更に、その
粘液を指で掬い、有紀の顔の前へ突きつけると、
「こんなに、濡れちゃったわ」
そう言って、にっこりと香織は微笑んだ。それを見た有紀も、
「実はあたしも、あそこがぐっしょり・・・男の人たちに見られて、喜んじゃった
みたい」
あはは、と声を上げて笑った。そうして、二人は辺りを見回した後、唇を重ね
囁き合う。
「好きよ、有紀。ううん、愛してる」
「あたしもよ、香織」
この時、海岸線へ日が傾き始めて、海水客たちがタオルをたたみ始めた。
それを見た有紀と香織は、
「みんな、もう帰り支度?これからの夕焼けが、一番いいのにね」
と、互いに頬を寄せ合いながら、暮れなずむ海の景色をいつまでも楽しん
でいたのであった・・・

おしまい。
(・∀・)ハイーキョ
すかしっぺ君グッジョブ
すかしっぺ君ありがとう。
羞恥シーンばかりでとっても(・∀・)!!イイ。
またよろしくお願いします。
677すかしっぺ君:04/04/18 16:03
「まだ、彼氏が出来ないの?久美」
「まあね、仕事も忙しいし」
平日の深夜に友人からかかってきた電話が、私を辟易させている。
彼女は、大学時代からの付き合いで、お互い二十七歳になった今
でも、近況を報告しあう仲だ。
「大学時代はもてもてだった梅川久美も、ようやく落ち着いたか」
友人は何か含みを持った言葉を告げるとき、私をフルネームで呼び、
曖昧な表現をする癖がある。今の場合は、学生時代の私が派手な
男性関係を持っていたという噂を揶揄しているらしい。
「別にもてはしなかったわ」
私は適当に相槌を打ち、この口さがない友人が早く電話を切ってくれ
るように祈った。仕事を終え、就寝にいたるまでの時間を、これ以上
割かれたくはなかったからだ。しかし、彼女の話はそれから一時間も
続き、私をうんざりさせた。
「明日も早いのに・・・」
電話を切った後、私は下着姿のままベッドへもぐりこんだ。明日も
仕事があるので、早々に眠りにつこうと思ったのだが・・・
(大学時代か・・・懐かしいな)
目を閉じて、数年前の自分を思い出してみる。大学へ入ってすぐ、
処女を喪失した事や、友人たちと過ごした日々が脳裏に浮かび、
色づいた。
(ウブだったなあ・・・)
高校までは女子高に通っていたので、私の異性体験は友人たちに
比べれば遅く、また、慎ましやかだった。処女はサークルで知り合った
先輩に捧げ、関係は卒業まで続いた・・・と、周りは思っている。
678すかしっぺ君:04/04/18 16:22
(眠れないな・・・)
私は、いつしか指を恥部へ這わせていた。しかし、それは大学時代の
切ない恋愛を思い出し、懐かしんでいる訳ではない。実は、私にはもう
ひとつ別の顔がある。それは─
『淫乱』
であるという事。処女を失ってからの私は、何かに憑りつかれたかの
ように、異性との関係を貪った。表向きは、清楚で従順な女を繕っては
いたが、本性は違う。十八歳で女になって以来、私は数十人の異性と
関係を持った。それも、通り一辺倒の恋愛では無く、複数の異性たちと
同時に交わったり、時には同性とも体を重ねあうという、淫蕩なもの。
(指が、簡単に入っちゃう・・・)
私はあさましい行為の数々を糧にして、本格的な自慰に耽った。今、思
い出しているのは、留学中に嵌った黒人男性たちとの乱交シーン。
(あれは、凄かったなあ・・・)
ベッドの上で私は腰を浮かし、パンティを太ももの辺りまで脱いだ。そして、
古びたアパートメントの中で繰り返した、淫らな行為の数々をを回想して
みる。

留学先の大学で、最初に出会った友人は逞しい黒人男性だった。名前は
亡失したが、肩に骸骨のタトゥーを入れた、屈強な若者。カレッジでは、彼
は決まって私の隣に座り、こう言った。
「今日も、俺の家に来るんだろう?」
679すかしっぺ君:04/04/18 16:41
私は誘いに頷き、授業が終わるたびに彼の部屋を訪れる。すると、
決まってそこには、彼とその友人たちがたむろっていた。
「やあ、クミ。ビールがあるぜ」
誰かがそう言って、私にビールを渡してくれる。それを口にすれば、
私はもう自分のアパートメントには帰れない。アルコールが頭を熱す
る前に、私は着ているものをすべて脱がされ、杭のような男根を捻じ
込まれてしまうからだった。
「良く締まるプッシーだ」
「俺は、日本の女は初めてだが、みんなこんなに穴が狭いのかい?」
「しゃぶれよ、クミ」
私は、二、三人の男、時には五人の黒人男性と、同時に交わった。
安物のソファーに転がされ、犬のように這いながら、男根をしゃぶり、
犯される。また、性器だけではなく、排泄器官であるアヌスもたっぷりと
嬲られてしまった。彼らは、決まって二回目はアヌスを欲望の対象にし
て、野太い男根を捻じ込んでくる。アナルセックスの快感は人によって
だが、私はすぐに順応してしまい、愉悦を貪る事が出来た。

「あん・・・」
記憶と現実を交差させながら、私は自慰に耽っている。枕を腰の下に
敷き、足を高々と上げてするのが、私流。犯され慣れた体が、荒淫の
時に取った恥知らずな姿勢を思い出し、自然にそうしてしまうからだ。
680すかしっぺ君:04/04/18 16:56
「ウ・・・ウウッ・・・い、いけない・・わ」
半剥けになったクリトリスをいじっても、私は達する事が出来ない。
この体は男を知っている。だから、中途半端な自慰行為では、絶頂を
得る事が出来ないのだ。
「ああ・・・どうしよう・・」
私は時計に目をやった。もうすぐ、午前五時。電車ならば、始発が出る
時間である。
「仕方ない・・か」
恥部から指を離し、私は出かける支度をした。相変わらず、恥部はじん
じんと火照り、いやらしい蜜を溢れさせている。もちろん、このままでは
会社にいけない。どうにか、この火照りをおさめなければならない。
「これと、これ・・・あと、これも・・・」
化粧を適当に施した後、私はチェストの中から、いくつかバイブレーター
を取り出し、恥部にあてがった。そして、一気に押し込んでいく。
「うぐうッ!」
まず、極太のバイブレーターを膣へ入れた。それは、いやらしいポルノ
ショップで購入した逸物で、カリの部分が野太く、膣穴を無理矢理押し
広げるようにデザインされた、凶悪なものだった。
「つ、次は・・・アヌス用・・・」
私は前かがみになり、ヒップの割れ目へ二本目のバイブレーターを
押し込む。この時、そうっとやっては、快感に繋がらないので、犯されて
いる錯覚を起こすように、力強く入れる。
681すかしっぺ君:04/04/18 17:16
「クウウッ・・・き、きつい・・」
アヌス用とは言っても、それなりに太いバイブレーターを使用している
ので、私は体を揺らして身悶える。ここを広げられると、何か屈辱的な
気持ちになるのは、留学中で責め抜かれたからだろうか。そして、次は
ピンクローターという、微振動を発する小さなバイブレーターの出番。
「落ちないように・・・テープでしっかりと・・・」
私は、剥いたクリトリスの上にピンクローターを当て、その周辺を布テー
プで固定した。それと、両の乳首にも同じ物を当て、固定する。
「これで良し・・・と」
一通り準備が終わった後、私は姿身に自分の姿を映してみる。すると、
そこには全裸の女が、忌まわしい淫具を急所に当てている姿が映って
いた。言うまでも無いが、これは私。淫乱な私、そのものであった。

私は、春めいたジャケットとブラウス。それに、タイトなミニスカートという
服装で、家を出た。時間は、五時三十分を少し回った所。
「おはようございます」
家を出てすぐの所で、不意に若い男の子が私に挨拶をしてきた。見れば、
彼は私の取っている新聞の配達員である。
「おはよう」
私はつとめて冷静に振舞い、彼から新聞を受け取った。彼は、私の体へ
視線を移し、何か変だな、とでも言いたげに、首を捻っている。
「どうかした?」
逸る心を抑えて、私は彼に尋ねた。実は、私はノーパンで、ブラジャーも
着けてはいない。だから、ジャケットを羽織っていても、薄い生地のブラ
ウスが乳房を透けさせているかもしれなかった。もしや、彼はその事に
気づいているのかもしれない。
682すかしっぺ君:04/04/18 17:33
「なんか・・・紐みたいなものが・・・出てますよ」
彼はそう言って、私のスカートの下辺りを指差した。慌ててそこを見ると、
「あッ!」
思わず、私は絶句した。なんと、そこには私の中に埋まっている淫具の
コードが垂れ下がっていた。出かける時に、スカートのウエスト部分に
まとめておいたはずのコードは、歩いたための振動で垂れ落ち、その姿
を現していたのである。
「こ、これは・・・ね」
それを指摘された私はたじろぐ。何か良い言い訳が出来ない物かと思案
するものの、言葉は濁るばかり。そこで、私はとんでもない事を口走った。
「これは、タンポンの紐なの。私、せ、生理なのよ・・・」
そう言うと、彼は顔を赤くし、すいませんと謝った。まだ年若い彼は、私が
言った事を鵜呑みにしてくれたようで、自分が悪い訳でもないのに、ぺこ
ぺこと頭を下げる。
「いいのよ。ウフフ、注意してくれて、ありがとう」
彼の殊勝な態度に気を良くした私は、この純情な新聞配達員の前で、
淫具のコードをぐいとスカートの中へ押し込んだ。野太いバイブレーター
の収まっている、いやらしい膣穴へだ。彼は、その間ずっと頭を垂れ、顔
を赤らめ続けていた。その様が可愛らしいので、私は今度彼が集金にでも
訪れたら、抱かれてやってもいいと思った。年下の男を飼ってみるという
のも面白いかも・・・そう思ったからだ。
683すかしっぺ君:04/04/18 17:49
五時四十五分ごろ、私は通勤に利用している駅に着いた。まだ、通勤客で
賑わう時間ではないが、ここを根城にしている労務者たちが、道に寝そべっ
ている。
「ひょう、姉ちゃん、いい女だな」
「一発、はめさせろ」
労務者たちは私を見るや否や、一斉にからかいの言葉を浴びせてきた。
だが、私は怯むことなく、彼らの近くを通り過ぎる。
「姉ちゃん、朝帰りかい?やり過ぎには注意しろよ」
へへへ、と酒焼けした男の顔が歪んでいる。饐えた匂いが辺りに漂い、ここ
はお世辞にも清らかな場所であるとは言い難い。しかし、私はそれが不快と
は思わなかった。むしろ、
(この人たちのアレは、さぞや臭いんでしょうね・・・ちょっと、嗅いでみたいわ)
などとさえ思う。彼らの異臭が、体臭の強い黒人男性たちとの濃密な性交を
思い出させてくれるかもしれないと、恐ろしい事を考えているのだ。
(もうすぐ、駅だわ・・・)
何十人といる労務者たちのすぐ脇を抜け、私は歩く。駅まで続くコンコース
には、寝そべっている人のほうが多い。そこを、私はギリギリまで丈を詰めた
ミニスカートから伸びる足を見せつけるのだ。ここで、私はバイブレーターの
スイッチを入れた。
「はうッ!」
膣内に埋まっているバイブレーターの振動で、思わず声が出る私。パンティを
穿いていないので、膣口をしっかり締めていないと、落としてしまいそうだ。
684すかしっぺ君:04/04/18 18:12
「うあッ!うああ・・・」
続いて、アヌス用のバイブレーターとピンクローターたちも起動させた。
全身にマッサージ器を当てられているような感覚が私を満たし、歩く
事さえままならなくなる。
「す・・・凄い・・・な」
かたかたと膝が笑った。何十人という労務者たちがいる場所で、私は
異常な快楽を得て、悶え狂っている。脳裏には、学生時代の淫蕩な
自分の姿が浮かんでいた。卒業旅行で訪れたイギリスのバーで、見も
知らない外国人労働者たちに声をかけられ、三日三晩犯された事や、
アヌスばかりに興味を持つ男と、アナルセックスに狂った事など、私に
とっては至高と言えるような、快楽の思い出がフィードバックしてくる。
「姉ちゃん、どうした?」
「大丈夫かい?足がもつれているが」
労務者たちが私を心配そうに見ている。心配そうに見てはいるが、明ら
かに私を欲望の対象としていた。その証拠に、彼らは例外なく私のスカ
ートの中を覗こうと、体をかがめている。
「な・・・なんでも・・ないわ・・ひいッ!」
見られている・・・その素晴らしい愉悦が快感となり、私の腰骨を通過
した。だが、その瞬間、不覚にも私は締めていた膣口を緩めてしまう。
すると、激しく振動する淫具がごとりと音を立て、コンコースの床へ落
ちてしまった。
「なんだ、こりゃあ・・・バ、バイブ?」
ビーン・・・と唸りを上げる淫具を見て、労務者たちが驚愕した。その時、
私は絶頂に達してしまう。最高の快楽だった。
685すかしっぺ君:04/04/18 18:27
「ごめんなさい・・・拾ってくださる?ついでに、ここへ入れて貰えれば、
ありがたいわ・・・」
私は労務者たちの前でスカートをたくし上げ、淫具をここへ差し込ん
でくれと恥部を指差した。そこには、剥きつけられたクリトリスを苛む
ピンクローターが妖しく蠢いている。
「ま、まじかよ・・・」
「すげえ、オマンコがぱっくり開いてやがる」
「お、俺、久しぶりに見るなあ、若い女のオマンコ・・・」
労務者たちは一様に眉をしかめ、私の一番恥ずかしい場所を凝視
した。そこはねっとりとした愛液がとぬめり、いやらしく光っているはず
だと、私は確信している。なぜならば、今も私は波のような絶頂を味わ
っているからだ。見られて達する・・・それを、私は知ってしまったらしい。
「お願い・・・それを、入れて・・・」
私はスカートを腰まで上げ、ヒップを彼らの前へ突き出す。すると、再
び彼らの間から驚嘆の声が上がった。
「ケツの穴にまで、バイブを咥え込んでやがる!」
「たまげたなあ・・・姉ちゃん、露出狂か?」
誰かが私を露出狂と言った。その瞬間、私は新たな嗜好を得たと狂気
する。この言葉を待っていたのかもしれないとさえ思った。
「なあ、姉ちゃん・・・こんな玩具より、本物が欲しくないかい?」
誰かがそう言って、私のヒップを平手打ちした。ぱあんっと肉を打つ音が、
朝の澄み切った空気を切り裂いていく。
「ひいッ!何でもいいから・・・早く、入れて・・・」
小さな悲鳴をあげた後、私は労務者の饐えた肉臭に包まれていた。着
ている物を剥かれ、バイブレーターが強引に奪われる。
686すかしっぺ君:04/04/18 18:45
「姉ちゃん、これが欲しかったんだろう?」
目の前に薄汚い男性器が突きつけられた。予想通り、腐臭を放つ汚物の
ような男根。それが、いくつも私に剥きつけられている。
「そうよ・・・ああ、早くちょうだい・・・」
そう言って、私は別の自分・・・淫乱という本性を曝け出していった。それに、
露出狂という称号も添えられながら。
「いいオマンコだあ・・・姉ちゃん、あんた最高だよ」
「早く代われ、オイ!」
「慌てるな、順番だ」
労務者たちは次々と私に群がってくる。正直、私は恐ろしかった。しかし、
同時に何ともいえない期待感も湧き上がっている。あの、学生時代に体験
した、素晴らしい淫行の数々を思い起こして。
(くううッ!大勢の人とセックスするのって、最高!)
逞しい黒人男性の男根は衰えを知らず、何度も私に挑んできた。留学先
では、勉強よりもセックスの時間のほうが長いくらいだった。果てしない乱交
はいつ終わることなく、私を愉しませてくれたのである。それが今、再現され
ているのだ。
「ああッ!な、中で・・・出てるウッ・・・」
膣内に汚らしい精液を注がれ、何度も犯されると私は気が遠くなってきた。
そして、最後に聞いた言葉は─
「おい、誰か!女が、ホームレス達に襲われてるぞ!警察を呼べ!」
という、善良な一般市民の声だった・・・・・

おわり。
廃ー墟
すかしっぺ君乙です。
淫乱でも良いんですが、羞恥を忘れてない女性が登場すると嬉しいです。
ありがとうございました。
689:04/04/23 00:04
最近はあまり動いてないみたいですね…
とりあえず考えてはいるんです。

意思のある幽霊に見られ…っていう変化球。
文章まとめたら書きますよ〜。

しばらくは……w
>>689
お待ちしております。
このスレはログ容量が477KBになっています。
500KBになると書き込みできなくなります。
寂しいね。保守。
悲しく保守
神はどこへ行かれましたか?
神にはこのスレを卒業して欲しい より高みを目指して
696名無しさん@ピンキー:04/05/22 04:24
高次元の世界に旅立たれますタ
俺も彼を捜して旅立つよ
698名無しさん@ピンキー:04/05/23 14:35
解脱するスレはここですか?
神のご帰還をお待ちしております。
エロ小説投下

先週のことです。
私が車を止めると、突然三人組みの男が現れました。

一人が優しく声をかけた後、二人がかりで私のボディーを撫で回してくるのです。
なすがまま私にもう一人の男が両手に、手に余る程の物を突っ込んできました!!

何も出来ない私はただ終わるのを待ちました。
そして男は私の穴の中に、たっぷり注ぎ込み穴の周りを拭きながら言いました・・・






   ||
   || ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ||( ´∀`)<  軽油 満タン入りました〜
   ⊂    ) \_____
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