2 :
名無しさん@ピンキー:02/04/03 06:24
サッチー「もしもし
>>1?マミーだけど。あんたなんでこんな糞スレ立てたの?」
>>1「うん…」
サッチー「うんじゃないわよ。それから煽りは来たの?」
>>1「来たよ」
サッチー「何て言ったの?」
>>1「逝ってよしって」
サッチー「なんで?こっちは糞スレは立ててない事になってるんだから!」
>>1「でも立てちゃったから。2ちゃんねらー相手に嘘はつけないよ」
サッチー「だから立ててないって事になってるんだから。裏で色々手を打ってるから大丈夫よ」
>>1「でもIP取られてるからごまかせないよ」
サッチー「僕はドキュソなんで日本語がよく分からなかったって言っておけばいいのよ」
>>1「うん…」
サッチー「あんたこのスレ誰かに見られてる?」
>>1「見られてないよ」
サッチー「これはファミリーの問題なんだから。あんたが糞スレ立てたのがばれるとこっちも煽られるのよ」
櫻木充の
「新任英語教師・祐美子とテニスクラブ」
「沙紀子・二十八歳のレオタード 倒錯のスポーツクラブ&アンスコの誘惑」
に登場する、「変態露出狂少女・久美」はどうだ?
あぼーん
10 :
名無しさん@ピンキー:02/04/03 21:10
home.att.ne.jp/gold/masa/anq/nikki/meg/index.html
小説でなく告白なのですが、夜外で裸になって歩く女の子。
露出狂なる呼び方は精神の病みたいなので苦手だったりして。
>>12 良いですよね。
女の子が強制される分けでもなく露出の魅力に落ちていく
心の葛藤が大好き
あぼーん
櫻木充は買ったことないのだが、なんかよさげなタイトルだな。
ちと探してみよう。
家庭教師が教え子を誘惑するためにわざと脚を広げてみたり、
…なんてのは自主的な露出に含まれますか?
18 :
名無しさん@ピンキー:02/04/06 11:20
では、
「女の子が自分の内臓を露出しちゃう(切腹・無念腹)」
ってのも、自主的な露出に含まれますか?
20 :
名無しさん@ピンキー:02/04/06 19:47
では、
「美少女 無念腹」でググってみれ。
洒落で萌えてるなら見るな。
本当に無念腹やってるから。
>>17 家庭教師が見られてること自体に感じていれば「露出」系
赤面してる教え子を見て楽しんでるなら「お姉様ショタ誘惑」系
露出とは何も、
「屋外で不特定多数の人間相手に行うもの」とは限らないと思う。
>>19,21
女の子が切腹して、自ら内臓を引き出して感じるとは思えない。
ただ、昔、睦月影朗の小説で、通り魔にお腹を切られた少女が、
「自分のヌメヌメした腸をみんなに見られて、ゾクゾクした」
なんてのがあった。
自分の恥部を見られて感じるなら、これも露出?
23 :
名無しさん@ピンキー:02/04/07 16:25
あほ
あぼーん
25 :
名無しさん@ピンキー:02/04/07 16:33
26 :
名無しさん@ピンキー:02/04/07 19:34
>>26 これはキツイですよね・・・私も何度か開きました
良い。
29 :
名無しさん@ピンキー:02/04/08 23:37
,、_ __,....,_ _,...、
,} {`i;:r,;'ニ (;;;;、` , r'
. {i' i:.'ー<.・)}:ム ヾi,
ノ // -r /:::ミ ('ーヽ
i゙ i:/ /二./ /',=、__ノi/
ヽ ヽ! {:::} //::::''´`'7!/
ヽ、__ヽ!l::i:::::ii;;;;;;;|,ノ
`ヽ、`ー""ヽ
30 :
名無しさん@ピンキー:02/04/08 23:39
,、_ __,....,_ _,...、
,} {`i;:r,;'ニ (;;;;、` , r'
.i' i:.'ー<.・)}:ム ヾi,
ノ // -r /:::ミ ('ーヽ
i゙ i:/ /二./ /',=、__ノi/
ヽ ヽ! {:::} //::::''´`'7!/
ヽ、__ヽ!l::i:::::ii;;;;;;;|,ノ
`ヽ、`ー""ヽ
31 :
名無しさん@ピンキー:02/04/10 01:55
てすと
情報少ないね…スレ立て人が情報提供してないと盛り上がらないyo。
33 :
名無しさん@ピンキー:02/04/10 05:44
34 :
名無しさん@ピンキー:02/04/10 12:57
37 :
名無しさん@ピンキー:02/04/10 17:37
「痴少女」良かった
今後の展開に期待
40 :
名無しさん@ピンキー:02/04/12 20:49
う〜ん・・・誰か新しい情報下さい。
よろしく
市販の小説でもいいの?
フランス書院文庫とか…
OKよ。 よろしく
44 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 06:01
フランス物は漏れも知りたい
45 :
名無しさん@ピンキー:02/04/18 08:40
良いスレだね。
この板は人が少なくて残念・・・
>>46 >『制服生人形』 瀧川真澄 マドンナ社
それは露出の意味がビミョーに違う。 期待して読むと凹むよ。
俺的には嫌いな作品ではないんだけどね。
50 :
名無しさん@ピンキー:02/04/29 02:02
あげ
52 :
名無しさん@ピンキー:02/05/01 17:14
age
>>51 なってきてるね。でも露出ものとは言えないかもな。
あぼーん
55 :
名無しさん@ピンキー:02/05/06 02:25
age
56 :
名無しさん@ピンキー:02/05/06 09:29
sage
age
なんか無い????
>>3 「沙紀子・二十八歳のレオタード 倒錯のスポーツクラブ&アンスコの誘惑」買ったよ。
いいねこれ。
「新任英語教師・祐美子とテニスクラブ」も探してみます。
age
64 :
名無しさん@ピンキー:02/07/26 14:09
ア:@
65 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 09:08
「Aliceの図書館」に「みせたがりのユカ」ってのがある。
ただし、女の子が小○校4年生だから、余程ロリ好きじゃないと・・(w
67 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 01:33
>> 66
ああ、ジオの制限に引っ掛かってるんだね。
昼間なら大抵は普通に見れるから・・ 夜は難しいと思う。
ちなみに、サイト管理者死亡で更新止まってるサイトだから、
登校作品のソレも未完のまんま。実に残念。
69 :
名無しさん@ピンキー:02/08/17 04:00
キボーンヌ
小説ではなくて漫画ですが…
安田秀一「SEXAPPEAL」収録の短編にこんな話がありました。
(アバウトな記憶スマソ)
どこかの女子高。
更衣室なのか部室なのか知らないが、女の子が3人着替えをしようといている。
3人が下着姿になったとき、窓のカーテンを閉めていないことに気付く。
慌てて壁の影に隠れる3人。
この部屋は窓に面した方向、やや離れたところに男子校(?)があり、顔まではわからないものの見えてしまうのだ。
おそるおそる顔を出してみてみると、向こうの校舎の窓の1つから、誰かが見ている。
「…見られたね」
「きっと」
だが、一人が立ち上がり、下着姿のまま堂々と窓の前に立った。
「どうせ顔はわからないんだし、見せちゃおうよ」
それに同意する1人。残る一人もしぶしぶ参加。
「あはは、見てる見てる」
ブラの上から胸を揉んだり、お尻を撫でたりしてじゃれる様を見せつけるうちに次第にエスカレート。
ブラを外して生の胸を見せる。他の二人もそれに倣う。
悪ふざけはさらにヒートアップ。ショーツを引っ張って前に食い込ませたり、お尻を見せ付けてショーツを横に引いてアヌスを晒したり。
そして、一番積極的だった一人が、別の子のショーツに手をかけゆっくり引き下ろす。
「あ…」
ヘアを白日の下に晒されゾクゾクする少女。
やがて3人とも全裸になり、大きく股を開いたりして見せ付け…。
という感じでフェードアウトするように終了。
ラストで女の子がイッちゃうわけでもないのですが、ショーツを引き下ろされる子の「あ…」の時の「間」というか「タメ」に萌えました。
72 :
名無しさん@ピンキー:02/08/19 20:46
>>71 前回は曖昧な記憶で投稿してしまったので、本を書架の奥から引っ張り出してきて確認しました。
前回書いた短編は、『SEX APPEAL』収録の『見つめてMINE』という短編でした。
あとこの単行本に収録されている他の2作品にも、自主的な露出っぽい作品が収録されています。
『裸のアフロ』
アフロヘアのアフロではなくて、アフロディーテ、の意味のようです。
新体操部の先輩と後輩が、部活動の終った後シャワーを浴びて、着替えずにそのまま体育館にヌードのまま飛びだして二人きりで演技。
大きく脚を開くポーズで互いの割れ目を見て興奮、という内容。
二人以外に観客はいません。
この話の続編『裸のアフロII アテナ』も、二人きりで全裸での演技がテーマです。
『ともみの日』
一人の少年を取り合っている二人の少女。
美術部に絵のモデルを頼まれた二人は、目当ての少年立ち会いのもとで張り合うことになる。
が、モデルとはヌードモデルのこと。
彼氏争奪戦で一歩負けている方の子が脱ぎ始める。周囲の子にせかされもう一人も脱ぐことになる。
一糸纏わぬ姿で意中の彼氏の前に裸身を晒し、対抗意識からどんどん大胆になっていく二人。
(彼氏以外の美術部員は全員女子)
…でもこの本、初版が1994年ときたもんだ…(汗)
>>73 補足しておくと、古い本ということもあってかなり消しが入っています。
スリットの上にクリトリスが覗いている程度だと、上にトーン(#82 くらいか?)がかかっている程度ですが、ラヴィアを拡げているようなカットでは、その部分全体に菱形にホワイトで消しが入っています。
まぁ、露出というシチュエーションに萌えるというのが目的であればさほど重要ではないかもしれませんが。
こういうのは露出?
1)主人公とヒロインは兄妹
お互い相手を想っているがまだ一線を越えていない。
兄は妹の想いを知らないが、妹は兄が自分の名を呼びながら自家発電するのを
目撃し、兄の想いに気付いている。
2)ある日、いっしょにビデオを観ようと誘う妹。
「お前の借りてくるのってアニメばっかりじゃん」と渋る兄。
なし崩し的に観ることになる。
TVの前のソファに並んで座る二人。
3)ビデオに映ったのは妹の痴態。
(撮影者は二人の共通の知人である女の先輩。妹に相談をもちかけられた)
兄への告白と、兄を想いながらの自慰を、カメラの前で決行。
「今このビデオを、私の隣で見てるよね。
もしこんな私が嫌じゃなかったら、本当の私を抱いてください」
4)妹を抱き寄せ押し倒す兄。
間接的露出といいますか…。
最近買った漫画で、こういうネタがあったものですから。
>>75 「PHOTOGRAPH」ですね?
観客が一人しかいないけど、露出といえばそのような気も…。
ちょっと変化球だけど、萌えるのは確か。
>>76 >「PHOTOGRAPH」ですね?
ビンゴ。
個人的にはあの単行本、裏表紙のアナルビーズを引き出している絵だけで抜けまふ(笑)
そういや月夜桃花さんのサイトが久しぶりに更新してた。
止めたと思ったけど続けてくみたいでよかった
自主的露出でオンラインだと最強だと思います。
79 :
名無しさん@ピンキー:02/08/30 02:21
誰かカキコしれ
80 :
名無しさん@ピンキー:02/09/02 02:25
あぼーん
82 :
名無しさん@ピンキー:02/09/06 14:12
アニパロSSだと、エヴァンゲリオンでアスカの露出モノなんてありそうですけどねぇ。
「お願いアタシを見て!」なんて台詞吐いてるし(笑)
(まぁあれは自分を見てくれない母親に対して、幼いアスカが言った言葉ですが、
応用はいろいろとききそうで…)
83 :
名無しさん@ピンキー似 :02/09/09 01:55
岡部誓の「兄と妹と女教師」がヨカタ。
探してるけどなかなか無いね。
もっと情報希望ってことで上げてみる。
86 :
名無しさん@ピンキー:02/09/13 06:11
上げてみるとか言いながら下げてた・・・
強制されるんじゃなくて自主的に露出っていうと少ないですからねぇ(^_^;
かといってバリバリに露出狂の女の子じゃ興ざめだし。
内気で恥ずかしがりやなタイプの子が、大胆な友人に誘われて一緒に露出
したら感じちゃってくせになって…くらいが好みかなぁ。
88 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 17:47
89 :
名無しさん@ピンキー:02/10/03 21:03
いきなり最終回だし。
短編だけど斉田石也氏の「うぶ毛のロリータ 小さな花びらたち」(マドンナメイト)
にそれっぽいのはあるよ。自分の意志でパンツ脱いでスカートで買い物に・・・って話。
本番は無いけどね、まあ6年生だし。
>83
それすごくよかた。
初めて読んだとき衝撃受けたね。
無理矢理近親相姦させられるシチュエーションにすごい萌えた。
どこかネット上で,いじめられっこの兄妹が無理矢理近親相姦させられる話が
あったと思うけどそれも萌えた。
あぼーん
>>92 先輩も頑張ってください!
成功を祈ります!
パイティン!
∧_∧ n
< `∀´>(E) ))
(/ __ノ
O( ノ
/ ./ 〉
96 :
名無しさん@ピンキー :02/11/01 02:02
99 :
名無しさん@ピンキー:02/11/22 02:59
100 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 18:45
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 今だ!100ゲトォォォォ!!
\ \
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ∧ ∧
(゚Д゚∩
⊂/ ,ノ
 ̄  ̄ 「 _ |〜 ト  ̄  ̄  ̄
∪ ヽ l オ
/ ∪ \
/ : オ
/ || . ォ \
/ | : ォ \
/ .
| . ォ
| | : .
|: .
|| .
.
|
| | : .
. : .
| .:
101 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 19:04
あぼーん
あぼーん
104 :
名無しさん@ピンキー:02/11/23 20:55
105 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 13:56
なんで出てこないんだ!
露出系でサイコーなのは掛値なし!滑方皓司だろ!
106 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 14:17
HPのリンク張る場合、明らかに自分のを見て欲しいから第三者を装って
る、という人もいるよね。
>>106 その小説が面白ければ別に構わない。
でも業者はウザい。
108 :
名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:27
109 :
名無しさん@ピンキー:02/12/07 03:35
ttp://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=301214 >干ばつ深刻の豪州で女性数百人の全裸ダンスを計画
>=「雨を降らすためならすべてさらけ出す」と
>2002 年 12月 5日
>【シドニー4日】干ばつが猛威を振るっているオーストラリア東部の
>ビクトリア州の女性数百人が、雨を降らすためなら全部さらけ出す用
>意があるとして、集団で全裸になってレイン・ダンス(雨乞い踊り)
>を実行すると言っている。この思い切った雨乞い儀式は来年3月にビ
>クトリア州北西部のオウエンで予定されている。
>ネパールの女性たちが今年、同様の行事をやったところ、期待通りに
>雨が降ったという報道がヒントになった。
美少女や美人妻だけが参加することを脳内補完しますた。
110 :
名無しさん@ピンキー:02/12/27 02:08
111 :
名無しさん@ピンキー:03/01/10 17:29
このスレをもりあげようぜ!
(^^)
113 :
名無しさん@ピンキー:03/01/13 16:57
昔漏れは直接は知らないがロリポップという雑誌の投稿コーナーに
中高生の露出・エッチ体験記がかなり掲載されていて、その後ある
HP(多分アンオフィシアル)にそのかなりの部分が掲載されていた。
その中身は今でも漏れのHDの片隅に眠っているがとーても良いよ。
114 :
名無しさん@ピンキー:03/01/13 17:47
ロリポップ…懐かしいねぇ〜。
女子中・高生の露出体験告白には大変お世話になりますた(;´Д`)
一冊だけだが、今も我が家のどこかに眠っているはず(笑)。
(^^;
(^^;
小説ではなく漫画ですが、すえひろがりの新刊「TAG」
自主的に露出、というのとは微妙に違うのですが、催眠暗示をかけられてしまい
自分の意志に反して自ら服を脱いでしまい、目の前の紙袋に服が入っているのに
それを着ることが悪いことであるかのように思ってしまうという状態に置かれたヒロ
インが、その暗示から解かれる為に命令に従って他の子に「バトンタッチ」していく
行為を繰り返し、次第に露出の快感に目覚めていく……というような内容。
保守
保守
122 :
名無しさん@ピンキー:03/02/22 17:23
漫画ですが、どざむら氏『Marking Algolagina』
小6(推定)のヒロインが、男の人たちに見られるのを承知で(というかそれを狙って)男湯に入ったりします。
小4(推定)の妹の方が、それに付き合うのを嫌がっていたり。
>>123 途中で、陵辱物になってしまうのがアレですけどね(^_^;
そしてその一件が終わった後で、ヒロインの少女がまたあらためて男湯に入浴するところで終わっています。
お変態な熟女の小説はありませんか?人妻関係で見せたがりのナイスな
露出癖のある熟女官能小説は・・・若いおチンコたち(中、高校生くらい)に
裸身を見せ付けるお下品な小説が御座いましたら、ご一報を下さい。
特に下着描写が優れているものでしたら、おしっこが漏れます。白いやつ。
sage
128 :
名無しさん@ピンキー:03/03/08 10:23
hosyu
>>129 む。ぐっじょぶ!
一人称がいい感じだ。
hosyu
小説ではなく漫画ですが。
現在発売中のペンギンクラブ山賊版に掲載されている、
あきふじさとし・作
「PHOTOGRAPH」
が変則的な露出モノです。
弟が自分のPCで、これまでにダウンロードしたお宝画像(笑)をオカズに
しようとしていたところ、見慣れないフォルダが。
「こんなのダウンロードしたっけ?」
と開いたところ、顔がはっきりと写ってないとはいえ、なんとなく姉を連想
させる女性のヌード画像がおさめられており、彼はそれをオカズにしてしま
う。
その画像は、実際彼の姉がデジカメで撮影した自分自身のヌードを彼のPC
に仕込んだものであり、彼が自分の裸身をオカズにしていることを妄想して
彼女自身も自分でしてしまう。
そして、今度は顔もはっきり写っている画像を仕込もうとする……というと
ころで終わっています。
(多分続かない)
姉弟相姦的な作品ですが、直接の行為には及んでいません。
姉が自慰に耽るときの妄想で、弟とのセックスを想像しているくらいですね。
>>134 こういうソフト露出(?)もヨイ、と個人的に思います。
不特定多数相手の露出じゃないけど、確実に相手に見られる露出というか。
「その先」が描かれていないのは妄想で補う、と(笑)
>>135 漏れもソフト露出好きです。
女性が心に秘めた露出願望を少しづつ外に出していくのがとってもいい。
ほんと続きが気になる。
age
139 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 18:17
(^^)
24.237.68.63 , 63-68-237-24.gci.net , ?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
142 :
名無しさん@ピンキー:03/04/22 00:09
ホシュっとな
あぼーん
久々にレスがあると思ったら山崎KAYO!
保守〜。
これはどうだろう?
マドンナメイト「美少女露出M儀式」殿山徹二
結構良いと思うんだが…。
>>146 それ先月の新刊だよね。
調教するのが神取忍のような女とダンプ松本のような女ではなぁ。
それならいっそレズ調教路線は捨てて、普通に男に陵辱させた
方が俺的にはよかった。あるいは終始露出オンリーで行くか。
>>147 作りこまれた深夜クラブなんかでの露出は俺的に露出とは呼べないかもしれない・・・
前半の理性と葛藤するあたりは面白かったのだが。
149 :
名無しさん@ピンキー:03/05/15 21:52
露出age
あぼーん
151 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 11:28
>152
「僕の音楽活動ニュース」なんざいらねえよ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
155 :
名無しさん@ピンキー:03/05/22 05:18
>>154 何者?
楽器板とかでも見たし・・・
今日だけで何スレageたの?
スクリプトだってば
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
158 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 11:48
小説なんだからもっと有り得ないほどの激しい露出行為を読みたいな。
一時期は羞恥・露出ジャンルはオンライン小説では盛んだったのに
最近じゃ閉鎖や更新が止まったりでこれはと言う作品に出会えないし。
つうかここで誰か書いてくれ〜〜!
内臓の露出とかな>ありえない激しい露出
正直ネタ的には出尽くした感じがあるけどね...
同じ場面でも書き手が違うと萌え度も違うからもっと読んでみたいなと。
ありがちな女教師全裸授業でも書く人によっては自分のストライクゾーンからずれているし、、
自分で書けない地象の戯言だけども切なる願いでもあります(笑
内臓露出なんか(笑)は特殊な趣味かもしれないが、今探せば逆に結構あるんじゃない?
あぼーん
あぼーん
ゲームと言っても単純なもので、単なるジャンケンだったりするのだが
罰ゲームを賭けたゲームだから自然と力がはいる。
今日も学校帰りに親友の菜穂子と罰ゲームを賭けて勝負した。
結果はわたしの負け。
その罰ゲームはというと・・・
まあ罰ゲームと言っても他愛のないものばかりだからそんなに気にもしていなかったけど
どうも今回ばかりは違うようで・・・。
「エッチなのにしようかな〜」
この一言で制服の下には何も着けずに電車に乗るはめになってしまった。
ブラウス一枚だけで心もとない胸元に、向かいに座ったサラリーマン風のおやじの視線が
うざいほど気になる。
当然パンツも穿いているはずなんかなくてスースーして変な感じ・・・
胸は腕組みして隠しとけばいいし、ノーパンだからって脚広げなきゃ大丈夫!うん。
幸い車内は人もまばら。
なんて思ってたら菜穂子からメールが来た。
『腕組んでないで前のオヤジにサービスしてあげなよ』
・・・もう、ひとごとだと思って。
ちょっと離れたところに座って悪戯そうな笑みを浮かべこっちを見張っている。
胸元が見えるように両腕を脇に下ろす。
たぶんハッキリ透けちゃってるんだろうな・・ おやじのちょっと驚いた顔みたら分かる。
まあ罰ゲームなんだし割り切ってしまえば怖いものなんか無い!
ちょっとからかってみるのも面白そうねぇ。
もっとおやじに見せつけるように胸を張ってみた。
大きさに自信は無いけど形なら自信あるし。
薄いブラウスだから乳輪のプツプツまでわかっちゃうかな?
色は綺麗だと思うんだけどなぁ?
オヤジはちらちらと落ち着かない様子でこっち見てる。
見ていいものか悪いのか分からない感じ。
なんてことしてたらまたメール
『けっこうノリノリじゃない。オヤジ喜んでるかもねー。
こっちからもチクビ透けてんのはっきりわかるよ。ちょっと立ってるんじゃない?』
そんなことないわよ、もう!って立ってるかも・・・
ブラウスからぷっくりと浮き上がってる。
おやじはというと汗拭きながらやっぱりチラチラ。
まだ彼氏にだって見せてないのよ!幸せだと思いなさい。
だいたいわたしみたいな可愛い女子高生のおっぱいなんか見る機会もないだろうしね。
今日はちょっと菜穂子もわたしも悪ノリしちゃってるし。
そしてまたまたメール。
『スカートの中も見せてあげなさいよ』
ちょっとぉ、何言ってんの?そんなことできる訳・・ないじゃん・・
さっきからおやじにブラウス越しのおっぱい見られ続けてなんかヘンな気分だったのかも。
自分でもよくわからないけど手が自然にスカートの裾にかかった。
ちょっとづつ、ちょっとづつスカートを捲くっていく
つれて何もつけていないところが車内の空気に晒されていくのが分かる。
もともと短いスカートだし、
もうほとんど脚の付け根まで捲くってしまった。
ちょっと脚を広げてみる。
おやじはもう遠慮もせずにスカートの中凝視してる。菜穂子はなにやら楽しそう。
もう見えちゃってるかな・・誰かに見せるなんて考えたこともないし・・
やっぱり恥ずかしいな・・
『すっご〜い!マン毛まで丸見えだよ!結構薄いのね・・・
こっちからは影になって中身まで見えないから安心してね。
オヤジからは全部見えちゃってるかもね〜』
やだもう・・
おやじはもう目を逸らそうともしない。ずっとわたしの顔とアソコと交互に見てる。
『もっと脚開いちゃいなよ』
言われなくても勝手に脚は広がっていく。もう肩幅ぐらいはゆうに。
見られてる・・わたしのアソコ・・
膝がガクガク震えてるのがわかる。
心臓もドキドキしてる・・
見知らぬおやじにこんなに見せてしまうなんてどうかしてる
どうせゲームなんだし・・
腰を前にずらしてもっとよく見えるようにした。
おやじは顔真っ赤にしてわたしのアソコを凝視してる。
そんなに・・見ないでよ・・
自分の意志とは逆に腰はどんどん前に突き出すような形に。
まるでおやじにわたしのアソコ差し出してるみたい。
きっと中身まで見られてる。
こんな明るいところで見られたら
ちょっと周りとは色の違う柔らかい大陰唇も、
ビラビラの皺も・・
そして・・一番恥ずかしいピンク色のクリちゃんも・・
全部見られちゃってる・・
もう周りの音も聞こえない。きっと菜穂子からメールが来てるんだろうけど。
そんなことにかまっている余裕なんか無くなって
見ず知らずのおやじに、人には絶対見せてはいけないトコロを見せてるっていう
なんかよくわからないけど・・あまりに強烈過ぎたからかな。
もう世界はおやじの目とわたしのアソコの感覚だけ。
なにがなんだか分からないまま
自分の両手で大陰唇をぐいって勢いよく横に引っ張ってしまった。
すーっと風が身体の中を掠める。
まだ誰にも見せたことないの。
おやじがはじめてわたしのココ見た人ってことになる。
自分でもよく知らない、わたしの体の秘密の部分。
さらにもっと広げた。限界まで。
伸びきったアソコの奥の奥までおやじはじっくり観察してる。
ピンク色の襞の一つ一つまで。ピクって動いたりするところまで。
きっとスゴい濡れてる。
西日を受けて光ってたらやだな・・
なんにもしてないのにクリトリスが気持ちいい。
一番恥ずかしいけど今日は特別。
罰ゲームだから。
空いている指で包皮を上に引き上げる。
今までしたこと無いぐらい強く引き上げて全部根元まで見てもらってもいい。
そう決めた。
全部・・見てね・・
そしてちからいっぱい包皮を剥きあげた。
今まで一度も風を感じたことの無い場所をおやじの視線と外気が遠慮なく撫で回す。
ピンク色のクリトリスは今まで感じたことがないくらい大きくなっていた。
脚を大きく広げて、アソコにできるだけ光がはいるように・・
きっと汗でブラウスが透けちゃってる。
そして電車が止まり乗客がどっと乗り込んでくるのと同時に
世界が真っ白になってしまった・・・
それからのことはよく覚えてないけど・・
「ほんっっと大変だったんだから!」
菜穂子に怒られながら帰り道を並んで歩いた。
どうやらあの後すぐに菜穂子が電車から降ろしてくれたらしい。
危ない目に合わなかったのは奇跡だったね・・・
別れ際菜穂子にこう言われちゃった
「あなたにあんな趣味があったなんてねぇ。ふふふ」
なんかいや〜な予感・・・
>>165-170 乙。(……って、
>>170 で完結ですよね?)
見られて感じてしまい、イッてしまったヒロインに萌え。
ヒロインの年齢については自分の好みで補正しますかw
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
気持ちよく抜かして貰いました
ごっちゃんです
>>171-172 素人の書いたものですが、好意的な感想を頂いて嬉しく思います。
一応
>>170で完結してますよw
なんとなく含みのある終わり方は大好きなmyumyanさんの真似です。
自分が抜くために(笑)書いたものですが
お気に入りのスレがあまりに寂しいものでここに投稿させてもらいました(ちょっと勇気がいりました)
もっと文章の巧い方の降臨を希望してます。
>>173 すごい良かったですよ。
また書いて欲しいです。
このスレは寂れてますから、あまりレスがつかないのかもしれません。
露出系のものをお願いします。
>>173 十分に官能・・いや堪能出来ましたよw
この小説で現時点で3回抜いてます
できれば次回作も期待してますよ
まだ梅雨も明け切らない六月の某日、証券会社に勤務する大滝友晴は家路を
急いでいた。
「煙って来たな・・・」
時刻はそろそろ夜の十時になる。夕刻から降り出した雨が街を霧で煙らせ、
駅へ向かって急ぐ友晴の歩を鈍らせていた。湿気を帯びた霧は何時の間にか
街並みから人の姿を消させており、車道には空車のタクシーが虚しく行き来
するだけ。社会人になって三年目、今年二十五歳を迎える友晴は仕事にも
自信がつき、証券マンとしても脂が乗り始めていた。当然、仕事も多忙を
極めており、連日の残業で疲労が溜まっている。それが災いしたのか、彼は
横断歩道に差し掛かった時、道路の段差に足を取られてしまう。
「おっと!」
思わずよろけて膝をつく友晴。足元に出来た水溜りが彼のズボンを濡らし、
夜の街に大げさな声が響いた。
「ひえぇ・・・ついてないな」
ズボンの裾をぱたぱたと振り、水滴を飛ばす友晴。その面持ちはいかにも
不覚を取った、とでも言いたげである。すると、その時
「お兄さん、大丈夫?」
おおよそ、夜の帳に似つかわしくない澄んだ声が、友晴の背中へ飛んできた。
「?」
彼が振り向くと、そこには黄色いレインコートに身を包んだ見目美しい
少女の姿があった。年齢は十四、五歳といった所か、黒目がちで大きな
瞳を持つ、色白の美少女である。友晴は、唐突に声をかけられた事に
戸惑いつつも、少しばかり格好をつけて立ち上がると、
「ああ、なんてことないさ。心配してくれてありがとう」
そう答えて、少女へにっこりと微笑んだ。間抜けな転倒シーンを目撃
された気恥ずかしさもあったが、思いがけない気遣いが嬉しくもある
友晴は身なりを整えながら、さりげなく少女の全身を見遣る。
(可愛いな・・・でも、何か変だなあ・・・)
少女はレインコートを着ているとはいえ、傘も持っていなかった。
しかも今は夜の十時。子供が街をうろつくには、いささか不自然な
時間である。
「ほら、お兄さん。早く横断歩道渡らないと、信号が変わっちゃうよ」
友晴がぼんやり考え事をしていると、少女はそう呟いて彼の手を取り、
足早にゼブラゾーンを駆け出した。
「お、おい・・・ちょっと、君・・・」
ぐい、と手を引っ張らればがら、よろよろと少女の後をついていく友晴。
そうして二人が横断歩道を渡りきる瞬間、交差点を左折してきたタクシーが
小さなつむじ風を巻き起こした。
風はひらり、と少女の身を包むレインコートの裾を捲り上げる。悲しい
男の習性か、友晴がついっと捲れた裾をつられ見た。すると・・・
「あっ!」
レインコートの裾が少女の腰あたりまで捲れ上がった時、友晴は驚愕の
声を上げる。何とそこにはつるりと剥き卵のような、愛らしい少女のヒップ
が割れ目まではっきりと見て取れたのだ。
「き、君・・・まさか・・・」
「走って!お兄さん!」
友晴が何か問いかけようとすると、少女は繋いだ手を強く握り、そう叫ぶ。
更には、ぐいぐいと強力なストライド走法で友晴を引っぱり、雨で煙った
街の中をかけて行く。そうして二分ほども走ったであろうか、二人はいつの
間にか人気のない公園の中へ入っていった。
「はあ・・・はあ・・・」
疲れが溜まっている中、久方ぶりに走った友晴は肩で息をしながら、まだ
手をしっかりと掴んでいる少女の後姿を見遣る。しかし、彼女は息ひとつ
切らさずに、平然と小雨の降る中で佇んでいる。そして・・・
「・・・お兄さん、見た?あたしのお尻・・・」
振り向きもせず、そう呟く少女。ここでようやく彼女はくるりと振り返り、
友晴に向かって正対した。
「ああっ!」
ここで、再び友晴は驚愕する。何故ならば、少女が着ているレインコートの
前あわせが開いており、ナイロンで出来た雨具がすっかり着崩れていたから
であった。いや、それだけならば驚くには至らない。友晴に声を上げさせた
のは、はだけたレインコートの奥に見える少女の白い肌。どういった訳かは
覚束ないが、少女は何故か全裸の上にレインコートという出で立ちで、友晴
の前に立っているのだ。
「うふふ。びっくりした?おに〜さん」
少女は口の端を歪ませ、艶やかな微笑みを見せながらコートの前あわせを
ひらりひらりとひらつかせる。すると、少女の半裸体が公園の入り口にある
水銀灯に照らされ、きらきらと妖しく光った。
「君・・・何を・・・」
友晴が言いかけると、少女は握っていた手を突き放し、二、三歩後ずさる。
そして雨に打たれるのも構わず、レインコートをぱあっと脱ぎ捨てたのであった。
「あはは!ああ、いい気持ち!」
ここで雨足がざあっと強まった。にも関わらず、少女はくるくると舞うように
おどけ、美しい肢体を惜しげもなく友晴に見せ付ける。揺れるたわわな乳房、
彫刻の如き整った腰のライン、そして水気を帯びながらもしんなりと女の秘部
を包む黒い翳り。可憐な少女が持つ美の結晶を見せ付けられた様相の友晴は、
その場に固まってしまう。まるで誰かに掴まれているかのように、足を動かす
事が出来ないのである。それほど、少女の行動は突飛であった。
「お兄さん、どう?あたしの体。うふふ、もっと良く見せてあげるね!」
しかし、少女の気勢は衰えない。彼女は芝生の前に設置してあった長ベンチへ
ひらりと飛び乗ると、背もたれに片足をかけて友晴に向かって背を向ける。
丁度、前かがみになった格好になり、少女の秘所がぱっくりと友晴に向かって
あからさまになった。
(ああ!あれは・・・)
花弁を重ね合わせたような少女の秘部が、その造形を花開かせようとひく
ついている。近寄ればキュッキュッと膣口を搾る音までもが聞こえてきそうな
ほどに、彼女は興奮していた。その有り様をまざまざと見せ付けられた友晴の
男性器も、それに呼応するかのように変化を見せていく。
「あっ、お兄さん、勃起してる!うふふ、可笑しい」
己の痴態を棚に上げ、少女はそう言って友晴を言葉で嬲る。
「い、いや・・・これは・・・」
顔を赤らめ、何とか弁解しようとする友晴。しかし、混乱の最中にあっては、
それも覚束ない。すると少女はくるりと体を入れ替え、ベンチへすうっと
座り込んだ。そして両の足を左右に開げ、女の秘所を友晴に向かって見せ付けて
いく。さらに彼女の細い指先は花弁をくつろげ、紅鮭色の女肉をはっきりと
曝け出してしまった。
(ああ・・・こんな可愛い女の子が、あんな真似を・・・なんて事だ!)
美しい少女の媚肉。まだ穢れを知らないのであろうか、花弁にはくすみも
形の乱れも無い。整然としながら、愛らしい花を象る美しい女性器は、友晴の
精神を激しく揺さぶった。そして、更に追い討ちをかけるように、少女が
大胆な行動に移っていく。
「ああ、お兄さん、あたしのアソコを見ておちんちん大きくしてるのね。
なんだか興奮してきちゃった・・・」
少女はそう言うと、指先を肉穴へそろそろと滑り込ませる。彼女は昂揚感
からか、友晴が見ている前でついには自慰を始めたのであった。
「あううんッ!ああ、いい気持ち!お兄さんも自分でおちんちんを擦ったら
いいわ。一緒にひとりエッチの見せっこしよう!ああ!」
体を弓なりにさせ、指を膣穴の奥へ嵌め込む少女は体を震わせながら友晴の
劣情を誘った。彼女は相互自慰鑑賞と決め込もう、そう言っているのだ。
「あ、う、うん!」
最早、友晴に正常な判断力は無い。彼は年若い少女に言われるがままズボンの
前を開き、完全勃起状態の男性器を雨の夜に晒していった。
「大きい!お兄さんのおちんちん。ああ、なんてエッチなの・・・」
ぐい、と反り返る友晴のペニスを凝視する少女は、指の動きを荒くしながら
激しく痙攣する。どうやら絶頂が近いらしい。
「お・・・俺も・・」
友晴も禍々しく張り詰めたペニスを擦り始め、少女の妖しい濡れ場に酔いしれる。
彼とて、精を漏らすまでにそれほどの時間を要しない有り様だ。それほどに
この異様な相互自慰行為に昂ぶっていた。
「ああ!」
友晴がペニスを擦り始めるや否や、少女がアクメを迎える。背を反らし、足を
ばたつかせて指で膣肉を強引に掻き分けていく彼女の官能は、激情型らしい。
「うッ!お、俺もイクぞッ!」
方や友晴も数擦りした途端、ペニスに激しい律動を感じ取った。ここでようやく
彼の足が地面から剥がれ、ペニスを握ったまま少女の方へ駆けて行く。
「ああ!お兄さん、かけて!あたしにザーメンをかけてーッ!」
「お、おおうッ!かけるぞッ!それッ!」
少女が頓狂な声を上げ友晴を迎えると、彼のペニスは恥知らずにも精を勢い良く
放ち始めた。びくっびくっと波うちながら飛ぶ、友晴の男液。
「きゃああうッ!ああ、凄い量!お兄さんのザーメン・・・それに、温かい・・・」
友晴の男液は全裸の少女を頭から濡らし、ぷうんと青臭い淫臭を漂わせる。
そして絶頂を迎えた少女が、がくんとベンチに倒れ込んだ。そして・・・
「・・・いっちゃった。凄く気持ち良かったよぅ・・・」
それだけ言うと、官能の余韻を噛みしめるようにため息をついた。
「はあ・・・はあ・・・お、俺もだよ」
そう言って少女に欲望を叩き付けた友晴も、ペニスを握ったまま放精の余韻に
浸る。いつしか雨は止み、月明かりが二人の姿を照らしていた。
相互自慰を終えた二人は自然にベンチに並んで座り、そっと寄り添っている。
勿論、どちらも服装を整え、きちんとした身なりになっていた。ここで少女が
小さな声で囁く。
「・・・ありがとう。お兄さんいい人だね。あたしみたいな変態に付き合って
くれて。でも、びっくりしたでしょ?」
「まあね・・・でも、俺も自分でナニしちゃったんだし、十分変態だな、うん」
そう言って友晴はへへっと鼻を鳴らした。自分で言ってて、なんだか照れくさい
のである。恥ずかしい自慰行為を見せ合ったという事実が。
「あたしね、見られるとすっごく興奮しちゃうの・・・普段はノーパンで街を
歩いたりして・・・駅の階段なんか登ると、もう堪らないの。それだけでイッたり
しちゃうの」
なんか露出からズレてきちゃいました。 反省します・・・。
>すかしっぺ君氏
とても良いです(;´Д`)
>>184 でも好き
露出ってシュチュエーションのバラエティーが難しいと思うけど
みんな考えるんだね スゴ
>>184 露出シーンが好きと言ってもそれだけで話は成り立たないから
最後まで書いて欲しいと思ってみたり・・・
クリトリスを晒す露出に萌えました
(露出狂ってやつか・・・こんな可愛い娘が・・・)
友晴は少女の告白を黙って聞きいている。つとめて表情を変えないようにして
いるのは、彼女の複雑な心情を慮っての事だ。露出趣味があるとはいえ、少女
はまだ年若い。みだりにその性癖を面白がったり、責めたりするべきでは無い
と二十五歳の青年は判断したのである。
「・・・でもね、それだけじゃ興奮が収まらない時があるの。そんな時はお兄さん
みたいな優しそうな人に悪戯するんだ。えへへ」
友晴に寄り添い、肩を預けている少女がそう言って笑う。その面持ちは、己を
責めるような、少し自嘲気味な笑顔であった。彼女自身、露出癖があることを
恥じているのであろう、何か含んだような寂しい気持ちが透けて見える。
「こんな悪戯なら、大歓迎さ。でも・・・」
友晴が少女の肩に回した手に少しだけ力を入れながら、言う。
「世の中、変な奴も多いからさ・・・なるべく危ない真似はやめたほうがいいよ。
いや、俺も変な奴だけどさ。アハハ・・・」
自ら優しい、と判断した青年からそう言われた少女は、
「うん・・・ありがとう。お兄さん」
と、囁くと同時に友晴の頬へ軽くキスをした。そして、ばっと身を起こし
「さよなら、お兄さん。また会えるといいね!」
それだけを言い残し、公園の出口へ向かって走り出す。
「あっ!ちょっと・・・」
友晴は遠くなっていく少女の背中を見ながら叫んだ。
「せめて名前を・・・あ〜あ・・・行っちゃったよ・・・」
今しがたまでこの手にあった少女の温もりをかみ締めつつ、友晴は呟く。
「また、会えたらいいね・・・か。」
翌朝は前夜の雨が嘘のように晴れ、夏の日差しが強くなっていた。道行く人々は
額に汗の玉を光らせ、いかにも暑そうに見える。そんな中に、通勤途中の友晴の
姿も見える。彼もまた、暑さに顔をしかめていた。
(暑いな・・・今日は夏日になるな)
前夜の淫らな行為の事は忘れ、サラリーマンとして普段通りに会社に向かう友晴。
吊るしのスーツがどこか着崩れ気味ではあるが、どこから見ても普通の社会人で
ある。そんな彼が駅に向かう途中、歩道橋の真ん中でセーラー服を着た一人の
少女が大げさに手を振っている姿が見て取れた。どうやらその手は、友晴に
向かって振られているらしい。
(あっ!あの娘は!)
少女はセーラー服こそ着ているものの、整った愛らしい顔を確認した友晴は、
それが昨夜相互自慰に耽った彼女である事に気づく。
「お兄さん!」
少女はおどけたような声を上げ、歩道橋の階段を駆け下りて来た。息を弾ませ、
表情を緩ませながら、一心に友晴に向かっている。そして、階段をあと三段残
した所で、彼女は歩幅を一杯に開いてジャンプした。途端、ひらりとスカート
が風になびく。当然、友晴の視線はそこに向いてしまった。すると・・・
「あっ!あっ!あっ!」
友晴はそんな声を出しつつ、歩道にぺたんと尻餅をついた。何故かと言うと、
少女のスカートの中には、あるべき下着が無かったからである。すなわち、彼女は
ノーパン状態にあり、それを見た友晴は驚いて腰を抜かしてしまったという様相だ。
「うふふ、見えた?おに〜さん」
一瞬ではあるが、何も身に付けていない下半身を曝け出した少女は、確信犯的な
微笑を見せながらいかにも楽しいといった感じである。対して友晴は腰を抜かした
まま、戸惑うばかり。
「き、君・・・」
行き交う人々が訝しげな面持ちで、青年と少女の遣り取りを見ている。その表情は
いかにも興味津々といった所だ。ここで少女はへたり込んだ友晴の手を取り、
「さあ、立って。お兄さん」
と囁く。彼女を照らす太陽が逆光となり、友晴は眩しげに少女を見遣った。
「君は昨夜の・・・あっ!」
友晴が語りかけようとすると、少女は取った手をぐいっと引き、軽くウインク
をする。何も言うな、そう言っているように見えた。そして、引き立たせた青年
と腕を組み、何事も無かったように歩き出す。
「エヘへェ・・・お兄さん、びっくりした?あたしね、お兄さんの事、気に入っ
ちゃったぁ・・・うふふ、もう離さないから・・・」
周りに聞こえないように、少女は少し小さな声で囁く。友晴といえば、先ほど
尻餅をついた場所に、心を取り残されたような呆け様だ。それに構わず、少女は
言葉を繋ぐ。
「お兄さんのびっくりした顔、とってもカワイイよ。ああ、また、あたし見せて
あげたくなっちゃった・・・うふふ、あたしのア・ソ・コ」
彼女はそう言うと、友晴に体をぴったりと寄せ、にやりと笑った。その表情は
どこか肉食獣が良い獲物を捕らえた時のような達成感に似ている。
(どうしよう?どうしたらいい?)
余裕げな少女に対し、友晴はただ慄くばかりだった。分別ある大人が少女の
戯れ事に付き合うわけにはいかない。何と言っても、世間体が大事なのだ。
「これから付き合って貰うからね、お兄さん。あはは、楽しみだな」
少女は再びそう言って、笑い声を漏らした。そして友晴は、誘われるまま
街の喧騒から無理やり抜け出されて行った・・・・・。
おちまいです。 BY すかしっぺ君。
>>191 乙。
気まぐれな少女に翻弄される青年、いいですねぇ。
自らノーパンで街を歩いて、駅の階段とかでゾクゾクしている少女に萌え。
193 :
名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:35
あぼーん
>>191 ラストが最高です。
なんか初恋って気分〜
素敵な小説ありがとうございます。
―もうガマンできなぁい!―
みせたい!脱ぎたい!出したい!
すべて晒したい!そして恥ずかしくなりたい!
まっ昼間のデパートの売り場の通路の真ん中で私は服を脱ぎはじめた。
上着とスカートも靴と靴下も脱いでしまう。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ。」
とうとう下着だけになった。
ブラジャーをはずす。
「ひぃっ、乳首が見られちゃう、はずかしいっ、あああっ。」
そして、パンティをさげる。
そして、わざとがに股になり、足を上げてゆっくりと足から脱いでいく。
わざと通路の方向にむかって秘部を晒しながら脱ぐ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ。」
「ああっ、見えてるっ、おまんこ見えてるっ、見てっ、見てぇっ。」
「ひいっ、はっ、はずかしいっ、いいっ、私のすべてを見みてぇっ、気持ちいいーっ。」
「あああーーっ!!!」
>>196 中学生が書いたエロ小説みたいだな
ピクリともせんよ
「自主的」をとった小説なら書けそうだけど、、
露出調教とか痛々しいのじゃないやつで。
促されながら
そして・・・だんだん自らってのが好き
>>198 最初はイヤイヤ半強制で露出して、そのうち露出の魅力にとりつかれる。
そして自分から露出していく。
こんな感じでお願いします。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
「美少女恥じらい露出授業」(櫻井珠樹:マドンナメイト)はどうだろう?
一応、自主的な人もいるし、ヒロインは
>>199的な感じで、なかなかだと思うけど。
203 :
名無しさん@ピンキー:03/07/29 16:22
保守
あぼーん
あぼーん
(^^)
スレタイを見た時点で萌えて見に来た。
>>200氏の案に萌え!
自分的には恥じらいが残ってるのがいいな。
ナルシストなのではなく、羞恥プレイに萌える女子というか。
恥ずかしいくせになぜ濡れているんだい?…みたいのに(;´Д`)ハァハァ
地方へ向かうある列車の中で、一組の若い男女が膝を突き合わせながら、
車窓から見える田舎びた風景を楽しんでいる。列車は線路を淡々と進み、
車内には人影もまばらであった。
「お姉ちゃん、みかん取ってよ」
「はい。皮を剥いてあげるから、ちょっと待ってね」
男は女を姉と呼び、女は男に対して優しげに答える。そう、この男女は
姉弟であった。男の名は飯島一樹。今年、高校に入ったばかりの十六歳
である。女の名は飯島沙希。弟より三歳年長で、今年の春に短大生と
なった十九歳。彼女は、手にしたみかんを膝の上で手早く剥くと、請われる
ままに弟へ差し出した。
「美味しいよ、お姉ちゃん」
「そう」
一樹がそう言うと、沙希はにっこりと微笑んで相槌を打った。
「それにしても・・・」
「なあに?お姉ちゃん」
沙希が何か言いかけて、一樹が言葉を遮る。せっかちな性格の弟は、
話の腰を折るのが得意であった。姉はそんな一樹に向かって、
「お姉ちゃんのスカート・・・短すぎないかしら?」
列車のシートに腰掛けた沙希の下半身は、すっかりと大腿を露出させていて、
スカート丈は膝上二十センチもあろうかという、超ミニだ。今は手で隠しては
いるが、僅かにでも足を動かせば下着が露呈してしまう。沙希は先ほどから
太ももに触れるエアコンの冷気に、気を揉んでいた。
「似合ってるよ、お姉ちゃん」
姉の問いかけに弟はそう答えながら、露出された太ももへ手を遣った。
「きゃっ!駄目よ、一樹・・・」
沙希は拒んだが、一樹の手は遠慮会釈なしに彼女の大腿を這いずりまわる。
姉はそんな弟の悪戯を諌めようと、太ももの前で手を組むが・・・
「手をどけるんだ。お姉ちゃん」
「や・・・やめ・・て・・ああ・・・」
一樹の指先は沙希の手を払いのけ、彼女のケーブを包んでいるショーツの
中へ滑り込んでいき、秘部の入り口である割れ目をやんわりと撫でた。途端、
沙希の低いため息が漏れる。
「あああ・・・一樹・・お願い、悪戯はやめて・・・」
「ん?なんか、湿ってない?お姉ちゃんのアソコ・・・」
「そんな事・・・無い・・」
弟の指先に女を愛撫され、恥液をしたたらせているのでは、と問い掛けられた
沙希は、女芯からとろりと溢れ出る蜜の感触を得ていた。そう、彼女は実の
弟から受けた愛撫で、その身を焦がしていたのである。
「お姉ちゃん、濡れてる」
「ああ・・・そんな事を言っちゃ・・いや・・」
一樹の指先が、生々しい温みを感じ取った時、沙希から抗いの気持ちは消えて
いった。そして、彼女は何故弟の愛撫に身を捩じらせるようになったのかを、
追憶していく。
時は半年ほど前に遡る。互いに大学、高校と受験を乗り越え、安らいだ春休みを
送っていたある日、姉である沙希は自室で寝入っていた。そこへ・・・
「お姉ちゃん、CD貸して・・・あれ?寝てるのか・・・」
音楽好きの一樹が、CDを借りに沙希を訪ねたのである。そして、春の木漏れ日
の中でうたた寝をする姉の姿を見てしまったのだ。
「う〜ん・・・」
沙希は、着易いミニのワンピース姿で、ベッドに沈み込みながら寝返りを打つ。
その時、開いた足の奥から白いショーツが、チラリ、チラリと覗いたのだ。
「あっ・・・パンツが・・・」
一樹はベッドに腹ばいになり、食いつかんばかりに姉の下着を凝視した。暖かな
春の日差しのおかげで、沙希の内股はじんわりと湿り、ショーツの股布部分には
女の形がはっきりと見て取れる。
「お姉ちゃんのアソコが・・・」
姉の艶姿を見てしまった弟は、ここで理性の楔を失ってしまう。そうして、気が
ついた時には姉の下着を脱がし、無我夢中で体を重ねていた。更に、拙い性知識
を動員してではあったが、いきり勃った男性器を沙希の中へずぶりと挿入して、
禁断の果実を口にしてしまう。驚いたのは沙希だ。
「なっ!何をしているの?一樹、やめなさい!」
下半身が得た異変に、眠りから醒めた沙希ではあったが、時すでに遅し。彼女の
女孔は弟の禍々しい男性器で、奥深くまで刺し貫かれていたのだ。
「ごめん、お姉ちゃん・・・僕・・・」
「いやあ!抜いて!抜きなさい!一樹!」
孔道を遡るように入ってくるペニス。しかも、それは実の弟の物なのだ。沙希の
驚愕は当然である。彼女は狂ったように身を捩じらせ、打ち込まれた男の楔から
懸命に逃れようとした。
「駄目!やめてッ!あたし達、姉弟なのよ!」
沙希が抗うも、一樹のペニスは思いのほか大きく、まるで鍵と鍵穴のように
ぴったりと収まりあって、離れる事が出来ない。しかし、何とか体を離そう
と沙希が腰をひねった。その瞬間・・・
「!!」
どくり、と膣内で生ぬるい液体が放たれた。そう、一樹は、とうとう姉の中
で果ててしまったのである。
「いやあ・・・一樹のバカァ・・・」
沙希は涙を流しながら、受精の恐怖に怯えた。波打つ弟のペニスが放つ子種は、
じっとりと膣内で染み渡り、沙希の心を凍えさせていったのである・・・。
しかし、沙希は弟の犯した蛮行を許してしまった。平静になった一樹は、姉を
犯した事を悔い、泣いて詫びたからである。優しい沙希は、手をついて謝る弟の
姿に、罵詈雑言を浴びせることが出来なかったのだ。
「もう・・・こんな事したら・・・駄目よ」
それだけを言って、弟を責めなかった沙希。しかし、これが後々の災いとなる事
に、彼女自身気づいてはいなかった・・・・・。
がたん、と列車が揺れると、沙希は追憶の彼方から意識を現在へ呼び戻した。
気づけば、一樹の指はショーツの内側まで侵入してきている。
「こら!いつまで、やってんの!」
言いながら、沙希は一樹の額へしっぺを食らわせた。すると、ようやく弟の指は
彼女の下半身から去っていく。
「いてて。お姉ちゃん、ひどいよ」
まるでいたずら坊主のようにおどける一樹。反省の色などは、全くと言っていい
ほど、無い。
「どっちがひどいのよ!もう!」
そそくさと下着を直し、スカートの裾を引っ張った沙希。頬は紅潮し、いかにも
恥ずかしげである。その時、列車の中に間延びしたアナウンスが流れ始めた。
『次は・・・駅。ご乗客のみなさま、お忘れ物など無きよう・・・』
途端、ばたばたと身支度を始める姉弟。
「あッ!もうすぐ着くわよ!一樹、荷物を持って!」
「はーい!お姉ちゃん、忘れ物無いかい?」
「あなたじゃあるまいし、あるわけないでしょ!さあ、早く!」
列車がホームに入ると、田舎慣れしていない男女は、こんな感じで慌しく列車
を降りて行ったのである・・・・・。
「お姉ちゃん、旅館って遠いの?」
「歩いて、十五分くらいって書いてあるけれど・・・」
二人が降りたのは、いささか古びた温泉街の駅である。改札を抜けた後、
沙希は弟の質問に、パンフレットを睨み付けながら答えた。
「向こうらしいわね。歩くわよ、一樹」
「うん」
地図を確認して、方向を定めた姉弟は腕を組み、湯煙が立ち上る温泉街を歩き
始める。実はこの二人、夏休みを利用して、ひなびた温泉につかろうと計画し、
双方が示し合わせて出かけてきたのであった。なんと、沙希は一樹に犯された後、
情に絆されたのか、関係を重ね続けている。実家暮らしの二人は、親に隠れて
夜な夜な体をひとつにしていたのだが、
「一樹、お姉ちゃんね、たまにはおおっぴらに腕でも組んで歩きたいな」
と、いう沙希の提案で、今回の旅行に至ったのである。要するに、地元では
公に出来ない恋人気分とやらを、味わおうと言う訳だ。
「お姉ちゃん、あんな所におまんじゅう売ってるよ」
「買っていこうか?」
まるで夫婦さながらに、姉と弟は睦まじく恋人気分を味わっている。一樹は
沙希の腰に手を廻し、いっぱしの男気取りでご満悦。沙希は沙希で、きゅっと
しまった腰に伸びた弟の手を握りこんでいる。シーズンはずれなためか、街には
人影も目立たない。これこそが、二人にとっては勿怪の幸いであるのだ。ここで、
一樹は目的である温泉宿の看板を見つける。
「ここじゃない?お姉ちゃん」
「そうね」
二人はそこが宿泊予定地と知ると、足早に歩を進めていく。まるで、何かに
背中を後押しされるかの如く・・・・・。
「ごゆっくり」
記帳を済ませた二人は、年配の仲居が挨拶を終えると早速、温泉に向かった。
「お姉ちゃん、ここ、混浴があるんだって」
「知ってるわ」
「一緒に入ろうよ」
「馬鹿言いなさい!」
廊下を進む中、一樹がそう言って沙希をからかう。弟の戯れ言に頬を緩ませ
ながらも、彼女の心はどこかときめいていた。
(別に、いいけどね)
正直、沙希は弟が望めば、どんな破廉恥な振る舞いも受け入れるつもりでいる。
今日ここへ来たのも、家では望めないほどの淫らな行為を期待しての事なのだ。
「じゃあ、あたしは女湯へ行くから・・・」
大浴場と書かれた看板の前で、沙希はそう言って弟を見据える。彼女はその
向こうにある女性専用の風呂場へ、行くつもりなのだ。しかし・・・
「駄目だよ、お姉ちゃん」
一樹は、部屋で着替えた姉の浴衣の袖をぐい、と引っ張った。
「え・・・まさか・・一緒に入れって言うの・・?」
いくら混浴とは言え、年若い沙希が他の男に混じって風呂場に入る訳にはいか
ない。だが、一樹の表情を見ると、冗談を言っている様には見えなかった。
「そうだよ、お姉ちゃん」
一樹は何かに憑かれたように、沙希を見据える。目はどこか血走り、普通の男
が見せる獣欲が伺えていた。
「嫌よ!」
沙希が一樹の手を逃れようとする。しかし・・・
「嫌だって言うんだったら、力づくだ!」
一樹はそう言うと、沙希の腕をぎゅっと引っ張り、混浴と書かれた風呂場の
入り口を強引にくぐりぬけた。
「あッ!」
弟に手を引かれ、沙希はよろけながら風呂場の脱衣所まで誘われていく。
むっと湯煙漂う中で、彼女は前方に人の気配を感じ取った。
「!!」
そこには、着替え中の男性がおり、年のころは四十八、九という所か。
たるんだ腹をたぷたぷと揺らし、男性器までも丸出しという有り様だった。
「嫌ッ!」
思わず顔を背ける沙希。すると、件の男性が相好を崩して語りかけてくる。
「なんだい?お姉ちゃんも、一緒に入るのかい?」
男性は酒に酔っているのか、ろれつが怪しい状態で沙希に語りかける。
「違います!あっ・・・」
真正面に男性が立ったため、股間にぶらりと垂れている逸物が沙希の視界に
入った。使い込まれたその男性器は黒光りしており、いかにも歴戦の勇士然
とした風貌を兼ね備えている。処女同然の沙希にとっては、まさしく肉の
凶器であった。
「嫌・・・見せないでェ・・・」
沙希が遮るように手を顔の前へ出す。すると、背後に立っていた一樹が、
「見せるのは、お姉ちゃんの方なんだよ」
と、言うや否や、彼女が着ている浴衣の帯をするりと抜き取った。
「!!!」
帯が抜かれると、薄手の浴衣は前合わせをぱっくりと開かせ、その中から
たっぷりとした乳房が現れる。いささか大ぶりな双丘は、沙希のちょっと
した自慢でもあった。しかし、それはあくまでも愛する一樹に対しての事。
「いやあッ!」
咄嗟に胸を隠し、その場へへたり込む沙希。すると、真正面にある中年男性
の股間が大きな昂ぶりを見せた。
「おおう!いいおっぱいしてやがるな」
黒光りする男性器は、天を突かんばかりに反り返り、恥らう沙希の目前に
突きつけられた。年の割には、反応が早い。
「見ないで!ああ、そ、それと・・・見せないで!」
自分の乳房を隠し、中年男性の逸物から視線を逸らす沙希。脱衣所にこもる
熱気のせいか、彼女の額に汗が光った。そんな姉が戸惑う姿を、一樹は口元
を歪めながら、にやついている。さらに、
「胸を隠しちゃ駄目だよ、お姉ちゃん」
と、沙希の両手を後ろ手に取り、ぐいと捻りあげた。当然、浴衣ははだけ、
豊かな乳房が露わとなる。
「ああ!何をするの?一樹」
後ろ手を取られたまま立たされた沙希は、完全に開いた浴衣の前を隠す事も
出来ずに、ただ声を上げるだけ。入浴を前提としているため、ブラジャー
などは着けておらず、細くしまったウエストを包むショーツまでもが、丸見え
となってしまっていた。その艶姿を見た中年男性は、いたく感嘆し、
「おお!いい体してるな、姉ちゃん」
と、目を細めている。体のラインをあます所なく視姦される沙希。その羞恥の
為か、大きな瞳にはうっすらと涙が浮かんでいた。すると・・・
「やっぱりお姉ちゃんは、見られるのが好きなんだね」
一樹はそう言って、まるで娼婦でも見るかのようないやらしさを込めた視線を、
沙希へ向かって放ったのである。
「何を言ってるの?一樹・・・この手を離しなさい・・・あッ!」
沙希が問い掛けを否定しようとした瞬間、乳房に鈍い感触が走った。一樹が
彼女の乳房を掴み、その先端を指でついばんだからである。
「乳首が勃っているよ、お姉ちゃん」
固く尖った乳首を、くりくりと指と指の間で挟む一樹。まるでショートケーキ
の上に乗ったイチゴのような沙希の乳首は、無常にも弄ばれ、ジン、と淫らな
疼きを沸き起こさせる。
「や・・・やめ・・て」
沙希は乳首が人並みはずれて敏感であった。それを知る一樹は、姉の弱点を
容赦なく責め立てる。
「なかなかやるな、兄ちゃん」
股間をいきり勃たせた中年男性は、一樹の指技にいたく感心した面持ちで、
事の成り行きを見守っている。すると一樹は、
「このまま、混浴に入れちゃいますんで、おじさんもご一緒しませんか?」
と、中年男性に向かって言い放つ。すると、
「おお。それはいいな。俺の仲間が先に入っているから、そりゃ、喜ぶぜ」
と、中年男性は頬を醜く歪ませ、笑った。淫らな期待感からか、男性器の
先からは透明な液をしたたらせている。
「じゃあ」
一樹が姉の体を押すようにして、混浴の入り口へ向かう。すると沙希は、
「どういうつもりなの・・・?一樹・・・お姉ちゃんを見世物にする気・・?」
と、力無く問い掛けた。ここで一樹は恐ろしく楽しげな表情を浮かべて
「うん。そうだよ」
そう答えた。さらには、一樹自身の男性器も強張りを見せ、半裸となった
沙希のヒップへ突きつけられている。彼も興奮しているのだ。
「いやあーッ!」
沙希が大きく頭を振る。しかし、十九歳の乙女は哀しくも抗う事を許されぬ
まま、獣達の待つ浴場へと連れ去られて行った・・・・・。
「ああ!」
脱衣所を抜けると、沙希は両腕を一樹と中年男性に取られ、湯煙の中へと
迷い込む。すると、そこには十人近い男たちが佇んでいた。
「おお!なんだ、ありゃ?」
「若い女だ!しかも、パンティ丸出しだぜ!」
男たちはみな中年で、どこか町内会の慰安旅行とでもいった感じのメンツ
である。当然の事ながら、全員が全裸で股間を隠そうとさえしていない。
どうやらみな酔客らしく、顔が赤らんでいるのも温泉の熱気だけが原因では
無いようであった。
「ああ・・・見ないで・・・」
沙希は自分の体に注がれる剥きつけな視線から逃れようと、腰を捻った。
しかし、男たちの目はぎらついたまま、うら若き乙女をさんざんに視姦して
いく。ここで、男の一人が
「おっと、姉ちゃんよう。ここは風呂場だぜ。着ている物を脱いでくれよ。
でなきゃ、湯船には入れないぜ」
と、沙希の体を包む衣服を、露骨に疎ましがった。裸になれ、そう言って
いるのだ。
「い、いや!許して・・・」
一樹の意図がわからないまま、沙希は混浴の中へ連れ込まれた今の出来事の
全てが、悪夢ではないかと思っている。しかし、
「お姉ちゃん、脱ぎなよ」
腕を掴む一樹がそう言うと、間違いの無い現実と分かる。
(ああ、一樹・・・あなたは、お姉ちゃんを辱めたいのね・・・)
がくり、とうな垂れる沙希。そして、羞恥で半ば朦朧とした沙希は、促される
まま、浴衣に手をかけていく・・・・・。
>>197 中学生の頃、友達数人とリレー官能小説を書いて遊んだことがあったが、
ちょうど>196みたいな内容だった。w
なにしろ誰も本物のオマンコを見たことがなかったもんだから、かなりムチャクチャな
内容になってしまったのを覚えている。w
この先が楽しみだね
湿気を帯びた浴衣が、音も無く浴室の床に落ちた。すると、ぐっと張り詰めた
バストと、肉付きの良い腰周りを包むショーツがおおっぴらとなる。途端、
「おおっ!本当に脱いだぜ!」
「いい体してやがる」
混浴とはいえ、多数の中年男性が集う風呂場の中に現れた天使の如き少女に
向かって、野獣達の下卑た野次が飛んだ。
(ああ・・・みんな、見てる・・・あたしを・・・)
熱帯雨林を模したような混浴風呂は、意図的に明かりを落としてあるのか、
仄かに薄暗い。しかし、そんな中にあっても、沙希の白い肌は輝きを失う
事は無く、ぎらついた男達の視線を一身に集めてしまう。それを素肌で
感じ取っている沙希の羞恥は、相当な物であった。
「なんだ、その姉ちゃんは?露出狂か?」
湯船につかっていた男性の一人が、浴槽のへりから身を乗り出し、興味津々
という顔つきで、誰に問うでもなく叫ぶ。そして、それを肯定したのは、ことも
あろうか沙希が愛する弟、一樹であった。
「ええ、そうです。この人、僕のお姉ちゃんなんですけどね・・・」
ここで、一樹は忌々しげな表情を沙希に向かって見せる。更に・・・
「お姉ちゃんは、下着をちらちらと見せては誘い、とうとう僕に自分を犯させる
ように仕向けたんですよ。まったく、あきれた淫売ですよ、この女」
他人が見据える中、姉弟が犯した禁忌の行為をあからさまにされた挙句、淫売
と罵られた沙希。彼女は目に涙を溜め、一樹を見つめ返した。
(何故なの?一樹・・・お姉ちゃんが、何をしたっていうの・・・?)
言葉にならない叫び。沙希はわからない、とでも言いたげな表情をしている。
ほんの数刻前までは、いつもの通りの姉弟だったはずなのに・・・と、自問
自答を繰り返す沙希。しかし、答えは出なかった。
「ほら、お姉ちゃん、パンティも脱いで」
興に乗った一樹がそう言いながら、沙希のショーツに指をかける。今や、彼女
の体を包んでいるのは、この薄布一枚だけだ。一樹は、それさえも取れ、と
言っている。徹底的に、沙希を嬲るつもりなのだ。
(そう・・・一樹。それが、あなたの望みなのね・・・)
ここで、沙希は一樹が先ほど放った言葉を頭の中で繰り返してみる。
『下着を見せて、自分を犯すように仕向けた・・・』
確かに、弟はそう言った。
(もしかすると、一樹は己が犯した罪に苛まれていたのかもしれない)
と、沙希は思い込む。一樹は、多感な十六歳の少年である。そんな彼が、姉の
艶姿に誘われ、過ちを犯した事に良心の呵責を感じていたのかもしれない、と
沙希は考えたのだ。
(もし、そうなら・・・)
ここで沙希は、一筋の光明を見つけ出す。それは、弟が投げかけた問いに
対する答えであった。
(辱められてあげよう。それで、この子の心が救われるのであれば・・・)
沙希は、その身を晒すことによって受ける様々な羞恥を、受け入れる事に
したのである。
「分かったわ・・・一樹」
辱めを受ける決心をした沙希は、後ろ手を取る一樹と中年男性を振り切ると、
浴室の真ん中へ踊るが如く進み出た。そこに、下半身を剥き出しにした男性客
の一人が沙希に歩み寄って、
「なあ、姉ちゃん。さっきの話本当か?姉弟で、やっちゃってるって・・・」
と、問い詰める。酒焼けしたその赤ら顔は、いかにも老醜のそれであり、若い
女性であれば、露骨に嫌な顔をする類のものである。が、しかし、沙希は
「うふふ。本当よ。おじさん」
そう答えて、笑顔さえ作った。そして・・・
「ああ、あたしは、実の弟とエッチしちゃう、いけないお姉さんでーす!ふふッ」
沙希は破廉恥な振る舞いを否定するでもなく、大きな声で叫んだ。更には、浴槽
につかる複数の中年男性に向かって、
「そちら、よろしいかしら?」
と、美しい裸体を隠すでもなく問いかける。
「あ・・・ああ、どうぞ」
誰かがそう答えると、浴槽のへりに並んでいた男性客がぱあっと左右に分かれ、
見目麗しいビーナスの登場を心待ちにした。そこへ沙希は、
「お邪魔しまーす・・・おっと、これは、脱がなきゃね・・・」
などとおどけつつ、下半身を包む最後の布切れを、一気に脱ぎ捨てたのである。
足首から抜かれたショーツは、くるくると小さくまとめられ、湯船の端で呆然と
している老人に向かって、放り投げられた。
「おじいちゃん、預かっといて」
沙希は脱いだ下着を老人に預け、湯船のへりを大股に跨ぐ。その時、先に湯船に
つかっていた男性客達は、図々しくも沙希の下半身を真下からとらえ、
「お姉ちゃんのオマンコ、肉付きが良くて、中身が見えねえな」
「随分、モリマンじゃねえか。さぞや、名器なんだろうな」
などと、それぞれに感想を述べた。しかし、沙希はにこりと微笑んで、
「いやねえ・・・いやらしい・・・」
と、目を細めるだけ。頬は紅潮しているものの、嫌がっている様子は無い。
そして、
「そんなに見たければ、これでどう?」
沙希はそう言い放つと、浴槽のへりに手をついて、ぐいっとヒップを持ち
上げてしまった。
「うおお!」
湯船につかる男性客達から、感嘆の声が湧き上がる。ぐぐっと、張り詰めた
形の良い沙希の桃尻は、後ろを向いた事により割れ目があからさまとなり、
すぐ下にある肉付きの良いケーブまで、はっきりと見て取れた。その奥には
湯気に湿った若草が穂先を揃えており、男達の獣欲を激しく揺さぶっていく。
「お姉ちゃん、ケツ振って、ケツ!」
調子付いた男性の一人が、沙希に向かってそんな淫らな要求をすると、
「うふふ、こう?」
彼女はなんのためらいも無く、くいくいとヒップを左右に振り始めた。その途端、
「い、いいぞ!姉ちゃん」
と、男性達からやんやの喝采が上がる。沙希はそれに応えるべく、大きく、そして
淫らに桃尻を振り続けた。
「あはは!おじさん達、エッチねぇ・・・」
沙希は笑い声を上げ、前後左右に腰を振る。当然、尻の真ん中にある小さなアヌス
までもが完全に露呈していた。興奮しているのか、沙希の菊穴はキュッキュッと
すぼまりを見せ、割れ目を伝って腰元から流れて来た汗を受け止めている。
(ああ、見てる?一樹・・・)
沙希はここで、浴室の入り口で見守っている弟の姿を追う。一樹は腕を組み、
脱衣所で一緒になった中年男性と、にこやかに談笑していた。姉が、世にも
破廉恥な振る舞いを見せているというのに、彼は妙に冷静である。
(一樹・・・お姉ちゃん、見られちゃってるのよ・・・いやらしいおじさん達
に・・・それでも、いいの?)
沙希は、何故か冷静な弟に対して、どうしようもないほどの焦燥感にかられた。
このままでは、複数の男たちに嬲り物とされるかもしれない。
(それでも、いいの?)
もう一度、視線を弟に向ける沙希。しかし、一樹は決して沙希を助け出そうと
する素振りを見せはしなかった。
(そう、わかったわ・・・)
男たちが注ぐ、剥きつけの視線を下半身に感じながら、沙希は小さくうなだれる。
少し表情が曇ったが、すぐに顔を上げて、
「ねえ、おじさん達、あたしの背中を流してくれない?」
そう呟くと、湯船のへりから身を立て、両手を頭上高く上げてしまった。背筋を
伸ばしたためにバストはぐん、と前へ張り出し、きゅっと締まった腰のすぐ下に
生えている恥毛までもが、堂々と見せつけられる。
「お、おう!流してやるとも!」
「俺も、俺もだ!」
湯船の真ん中に立ち、彫刻モデルのような姿勢をとった沙希の体に、浴室内に
いる男性の全員がむしゃぶりついた。いつのまにか、先ほど下着を預けた老人
までもが、湯船の中央へやってきている。そして、彼女の体を這いずり回る複数
本の手、手、手。
「ああ!おじさん達、上手よ!」
乳房はおろか、腰、恥丘までもが醜い中年男達の手によって、洗い流されていく。
更には、恥毛の奥にある肉のベールまでもが、男たちの標的となった。
「お姉ちゃん、壷も洗ってやるよ」
ぐい、と誰かの指が沙希の肉花を押し開き、侵入されて行く。湯船に入ってからの
興奮状態で、すっかりぬめっていた女穴の入り口は、易々と指先の暴力を許して
しまった。
「うぐうッ!」
指とはいえ立った姿勢のまま、真下から女穴を抉られた事など無い沙希は、
唐突な侵入に大きく身を反らし、低いため息を漏らす。思わず、体がぐら
ついたが、辛うじてこらえた。
「どうだ?姉ちゃん。それッ!それッ!」
男の指は確実に沙希の官能を捉え、執拗にそれを責めていく。女穴を抉ら
れる度に鳴る、ぬちゅっという濡れそぼった肉襞の音。それが、今の沙希
にとって、淫らではあるが恐ろしいほどの愉悦であった。
「い、いいッ!おじさん、上手よ!ああ、誰か、ここも洗って・・・」
男達の愛撫でふらふらになりながらも、沙希は己の指を肉の割れ目に当て、
大きく開く。ぱくっと開かれた女園の上には半剥けになった、小さな肉芽が
見て取れた。彼女は、そこを指差し、
「誰か・・・舌で洗ってェ・・・」
と、淫らなおねだりをしてしまったのである。
「ようし!」
沙希の誘いで、見るからに好色そうな中年男性が名乗りを上げた。男は沙希の
下半身に顔をうずめ、肉芽を覆う包皮を強引に剥きつけると、ここぞとばかりに
舌を這わせていく。
「ヒイーッ!す、すごい!」
男の舌が肉芽を舐め、唇がちゅう、と吸い付けた瞬間、沙希は女泣きをさせ
られた。
「おッ!姉ちゃん、アソコが締まったぜ!」
沙希の女穴を、指で犯していた男が頓狂な声を上げる。それもそのはず、沙希は
全身を余す所無く嬲られているのだ。そうして女を泣かされながらも、彼女の心
は浴室の入り口にいる弟へ向けられている。
(一樹・・・これでいいのね?)
切ない視線を弟に向かって送る沙希。が、しかし、一樹といえば、男達に嬲られ
ている姉を、面白そうに見遣っているだけであった。
(やめろ・・・とは、言わないのね・・・)
そろそろ正気を保つことさえ危うくなってきた沙希は、己の体に絡み付く男達の
腕をおもむろに払いのけると、ざあっと湯船を跨ぎ出る。そして・・・
「ああ!あたし、おじさん達のおかげで、気持ち良くなっちゃったから、オナニー
するわ。おじさん達は、そこで見ててね」
と、叫び、浴室の床にへたり込んだ。
「うんっ・・・」
沙希は床に尻をつけるや否や、両足をぐいっと開き、なんの躊躇もなしにずぶり、
と指先を己の女へ挿入する。そして、肉壷を掻き回すようにして、激しく、淫ら
に自慰行為を始めたのであった。
「ああんッ!い、いいッ!」
沙希は狂ったように肉壷を指で抉り、掻き回す。無意識のうちに腰は前後し、
浴室の熱気にも当てられ、肌を紅潮させていった。
「おう!オナニーショウか!」
「いいぞ、姉ちゃん」
男達は突然始まった公開自慰劇に、沸き立つ。誰もが股間を熱くし、恐ろしい
までに逸物を反り返らせている。
「あんッ!あんッ・・・」
沙希が指で女穴を穿つ度に、ぴゅっぴゅっと恥液が飛び出した。すっかりと
とろけ、柔らかくなった肉襞もぬるみによって、ぴちゃぴちゃと恥ずかしい音
をさせており、彼女の興奮の度合いを計り示している。
「本当に、いやらしい女だな」
「ああ、立派な、露出狂だぜ」
男達が言葉で沙希を嬲った。露出狂、そう蔑まれた時、沙希の女芯はきゅーん、
と甘い疼きで満たされていく。
(ああ・・・あたし、変態女なのね・・・みんなに見られて喜ぶ・・・露出狂)
我が身を貶める事によって得られる快感が、これほど甘く切ないとは沙希自身、
思いも及ばなかった。それを知った淫女は、女肉を抉る指先にも力がこもる。
「ううッ!イ、イクッ!」
絶頂を迎え、背を反らしながら指を、女芯の一番奥深くまで捻じ込もうとする
沙希。途端、女体は痙攣し、開かれた両足ががくがくと戦慄いた。
「イッたぞ!」
「なんて、姉ちゃんだ!」
沙希が達したのを見て、男達は息を呑む。その間も露出の快楽に目覚めた十九歳
の体は震えながら、恥も外聞も無く官能を求め続けた。
(ああ・・・一樹・・・見てる?お姉ちゃん、こんなにたくさんのおじさん達の
前で、いっちゃった・・・)
半ば放心状態となりながらも、意識は一樹に捧げている沙希。そんな健気な姉の
淫姿を、弟はにやつきながら見つめ続けていた・・・・・。
話が長すぎます・・・? BY すかしっぺ君
>>231 もっと長い作品をよそのスレで見た事があるので、長さ自体は気にならない。
なんか間をあけて連続投稿されると、どこが切れ目なのかわからなくて
書き込みを躊躇してしまうというのはあるけど。
ある程度書きためて、5〜10記事くらいの単位で投稿して「今回はここまで」
とかしてくれた方が、こっちとしては遠慮しなくて済むんだけど……。
お話の方は、悪くないけどスレタイに沿っているかどうかが微妙かも。
233 :
名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:27
ここはじめてきたのだが…
すかしっぺ君スゴク(・∀・)イイ!
一気に読んじまいますた
桜が舞い散る春まっさかりのある日、ここ、丸出大学映画研究部では、
新入部員の入部を祝って、ささやかながら歓迎パーティなるものが行わ
れていた。映画研究部、と言えば聞こえこそ良いが、正味の話、わずか
十人の男子学生で構成された、ただの同好会である。学長のお情けで借り
受けている古びたプレハブ小屋。それが、部にとっては全てであり、撮影に
必要な機材などは、皆が持ち寄った寄贈品ばかり。だが、部員たちは、
「映画ってものは、心で撮るものさ」
と、常に前向きな姿勢を見せていた。要するに、映画を撮る事が楽しくて
仕方が無いのである。しかし、そんな彼らにも、悩みがあった。それは、
女優の確保。もとより、怪しい映画好き集団の輪に加わろう、などという
物好きな女性など居る訳が無く、もっぱら女優は華奢な男子部員の一人が
女装して役をこなす、という悲しい状態であった。が、しかし・・・
「新入部員の酒井しぐれです!どうぞ、よろしく!」
『映画研究部』と、銘打たれた看板がかかったプレハブ小屋に、そんな声が
響き渡る。そう、今年の春、とうとうこの映画研究部に一人の女子部員が、
入部したのである。
「みんな、拍手!」
しぐれが自己紹介を始めると、映画研究部部長の相川聡がそう言って、手を
叩いた。すると、残り九人の部員達も盛大な拍手で、新入部員の入部を祝う。
誰の顔もほがらかで、新入部員の登場を心から喜んでいるようであった。
(良かった・・・みんな好い人みたいで・・・)
しぐれは両手を前で小さく組み、ぺこりと頭を下げながら、そう思う。映画
研究部と聞いて、一風変わった変人の集まりかとも考えたが、映画が好きな
彼女の好奇心が入部を決断させ、良い結果を生み出したようだ。
「酒井さん。こちらへどうぞ」
部長の相川がそう言いながら、しぐれを座の真中へいざなう。その後、彼女
を中心にして、部員達は車座りとなり、今日の主役をうやうやしく見遣った。
(えへへ・・・照れちゃうな。みんなに、見つめられて)
しぐれは、照れ隠しに視線を泳がせながら、部室内をぐるりと見回してみる。
中は小汚くも機材がしっかりと整理整頓され、広さも上々である。もともと、
このプレハブ小屋は、柔道部の道場を建て替える時に、臨時の練習場として
作られたものであり、部員数十人ばかりの映画研究部には、少々大きかった。
「酒井さん、好きな映画はなに?」
「出身高校はどこ?」
座が砕けてくると、部員達はしぐれに向かって、矢継ぎ早に質問を浴びせ
掛ける。おおよそ、年頃の男子学生が放つありきたりな問い掛けばかりで
あったが、その中で一つだけ、彼女の関心を引いた質問があった。
「女優には、興味ある?」
女優、と聞いた時、しぐれの心が踊る。彼女は、少しだけそういった職業
に興味を示した時期があったからだ。
「いいえ・・・別に・・・」
とりあえずそう答えたが、しぐれの心はときめいている。
(女優・・・っていうか、モデルさんとか・・・いいよなあ・・・)
今まで誰にも打ち明けたことの無い、しぐれの思い。それは、誰かに
見つめられるような、職業に就きたいというものである。実は彼女、
中学、高校時代と新体操を学び、その実力にも定評があった。
(思えば、あれが始まりだったのかなあ・・・)
ここで、しぐれは自分の過去に向かって、心を遡らせる。
『エントリーナンバー・16。酒井しぐれさん』
そこは、新体操のジュニア選手権での一幕。まだ、幼い自分が始めて
挑んだ大会であった。
「ハイ!」
大会主催者の呼びかけに、元気良く答える自分。そして、会場内から
注がれる無数の視線・・・
(ああ、こんな大勢の人に見られて、緊張するなあ・・・)
膨らみかけた胸を気にしながら、華美なレオタードに身を包み、懸命に
演技を行う自分の記憶が蘇る。得意種目の床運動。高得点が期待出来た。
しかし・・・
(何か、変な気持ち・・・)
極度の緊張からか、腰のあたりにむず痒いような感覚が走る。すると、
審判席にいる男性の視線が気になり始めた。
(あそこにいるおじさん、あたしの事を、凄い形相で見てる・・・)
審判員が演技者を見るのは当然なのだが、下半身に突き刺ささるような
男性の視線に戸惑う自分。
(足を広げられない!)
その時、しぐれは自分の女がしっとりとぬるむのを感じた。まだ、少女の
ままである彼女の女陰は、絡み付く男性の視線に、淫らにも濡れそぼって
しまったのだ。
ぎくしゃくと床上を行き来する自分の姿に、コーチや関係者からはため息が
出る。結局、演技は散々に終わったのだが、しぐれは落ち込む事が無かった。
それどころか、
(どうして、アソコが濡れるんだろう・・・?)
大会場を後にして、家に帰ったしぐれはその事ばかり考える。ショーツを
脱ぎ、ベッドの上で女陰を弄ってみたが、演技中に起こった淫らな変化は
無い。と、すれば、答えはひとつ。
「見られてたから・・・?」
その時、しぐれは『見られる快感』というものに、目覚めた自分を実感する。
それからというものの、彼女の体は大会の度に、観衆から注がれる視線に
反応してしまった。
(ああ・・・みんなが見てる・・・見てるよぅ・・・)
演技中であるにも関わらず、しぐれの女は敏感になり過ぎては、大きく
揺れ動く。乳首が勃つ。女陰が濡れそぼり、疼く。演技はそつ無くこなし
ても、過敏になった女が彼女を許すことは無かった。
(ううッ!き、気持ち良いッ!)
演技が終わるたびに、しぐれは女子トイレにこもり、恥ずかしい指遊びに
溺れていく。自慰を覚えたのもこの頃だ。勃った乳首を指で爪弾き、女陰
を掻き毟る様に嬲る。自分に注がれていた視線を思い返しては、まるで
目で犯されていたような錯覚を帯びた愉悦・・・。それが、少女を少しずつ
淫らな女へと成長させていったのだった・・・・・。
「酒井さん、高校では部活とかやってた?」
しぐれが物思いに耽っていると、部員の一人がそんな問い掛けをした。
はっと、我に返るしぐれ。
「は、はい。実は、新体操を、やってました・・・国体なんかにも、
出たりしました。あまり、いい成績では無かったんですが・・・」
彼女が答えると、部員一同はほうっと感嘆の声を漏らす。映画研究部など
と謳っているだけあって、部員は誰も彼も運動には縁が無い生活をして
きた。それ故に、新体操をやっていたというしぐれの言葉が新鮮だった。
「すごいね、酒井さん。国体だって!」
「俺たち、運動はさっぱりだからなあ・・・たいしたもんだ」
人の良さそうな部員達は、尊敬混じりの視線を添え、しぐれを見つめる。
すると・・・
(あ、ああ・・・そんなに見つめないで・・・)
しぐれは、女陰にきゅん、と甘く切ない疼きを感じ取った。敬意を込めた
部員達の視線が、これほどまでに気持ちいいとは、彼女自身も始めて知る
事である。今までは、どこか剥きつけのいやらしい視線で犯される、という
思いが多かったのだが、これは違っていた。十人の男子が、自分を尊敬して
見る、という新たな愉悦。それが、しぐれの女心を逸らせてしまう。そして、
しぐれはこう呟いた。
「ちょっと、演技をお見せしましょうか・・・?」
「え?いいの?」
しぐれの意外な言葉で、呆気に取られた部員がそう呟き返す。だが、
「ええ。でも、ちょっとだけですよ・・・」
と、しぐれはにこやかに席を立った。部室の広さが幸いして、演技を
行うには申し分無いのであるが、彼女が今、身に纏っているのは、
レオタードではない。しぐれの今日の装いは、歓迎会に参加するという
事もあって、シックなミニのワンピースである。
(見えちゃうかな・・・?でも、いいや)
スカートの裾が、花を模したように大きく開いているため、少しでも
動けば、その中はあからさまとなるであろう。それを認めた部員達は、
「あんまり、無理をしないでね」
「うん。無茶は良くないよ」
と、優しい言葉で、瑞々しい新入部員を気遣う。それを聞いたしぐれは、
(うふふ。どこまでも、人の良い事・・・)
そう思い、まるで他人事のように振舞った。そして・・・
「それッ!」
大きな掛け声と共に、しぐれの体は床上を滑るように舞い踊った。
「ああ!」
そんな声を上げたのは、十人の部員達。それもそのはず、彼女は全身の
バネをフルに使って、大きくジャンプしたからである。
床上数十センチの空中を滑空するしぐれ。両の足を、まるでコンパスの如く
開き、美しいラインで十人の部員達を魅了した。しかも、太もものすぐ上には、
純白のショーツが落ち着いた刺繍を纏い、あからさまになっている。当然、
部員達の視線は、そこへ釘付けとなった。
「ああ・・・」
呆けた表情のまま、舞い降りた天使の演技を見入る部員達に対し、しぐれは
優しい視線で返す。
(ふふふッ!みんな、夢中になって見てる・・・)
彼女が身につけているショーツは、当然ながら競技用の物では無い。故に、
激しい運動をすれば、伸縮性が足りなくなってくる。それは、しぐれが二度、
三度とジャンプした時に、はっきりと現れはじめた。
(ア、アソコにショーツが・・・食い込んじゃう・・・)
普段なら、優しい肌触りの下着が汗を吸い、意地悪い責め具となって、彼女
の股間を食い締める。細くなった股布部分が、まるで一本の紐となって、
しぐれの女陰を締め上げていった。
(ううッ!き、効くッ!)
ぐい、と秘部を縄で絡め取られるような感覚に、しぐれが身悶える。しかし、
演技をやめることは無い。何故ならば、その淫姿を見られるということが、
彼女の目的であるからだ。
「あッ!毛が・・・」
ひらり、と体をくねらせた時、スカートの裾が完全に持ち上がり、ショーツの
食い込んだ股間が丸見えとなった。それを見咎めた部員の一人が、紐状になった
ショーツの脇から生い茂っている若草を発見し、思わず声を上げたのである。
それは、舞い踊るしぐれの耳にも、はっきりと届いた。
(やだ!毛が見えてる?)
現役選手時代とは違い、恥毛の手入れがおろそかになっている今、彼女の若草は
黒々と翳り、逞しいまでに生え揃っている。そこを指摘されたのだ。しかし・・・
(見たければ、どうぞ!)
あくまでもリズムは崩さず、背を向けたしぐれは前かがみになり、両足で床に
踏ん張るようなポーズを取った。ぐいっとヒップを掲げ、汗なのか恥液で濡れた
のかはわからないが、湿った下着の股布部分を、十人の目の前に突き出していった。
「うわあ・・・すげえ・・・」
濡れそぼった股布部分に、女の秘裂がまざまざと浮かび上がっている。それを
意識したのか、しぐれは、くい、くいと腰を左右に振り、彼らの劣情を誘う。
(そんなに、すごい?ふふふ・・・じゃあ、これは、どう・・・?)
いい加減、彼らの興味をそそっておいて、尚、しぐれは淫らな気持ちを抑える
事が出来ないでいる。前屈状態から身を起こし、きゅっと床を鳴らしたかと
思った瞬間、
「それッ!」
掛け声と共に、しぐれは右足をほぼ垂直に上げ、ポーズを取る。Y字バランス
と呼ばれる倒立姿勢だ。
「おおおッ!」
見事なまでにバランスされた技に、部員達がどよめいた。鍛えられた美しい
肢体に、見るも淫らな濡れ下着がどうにもミスマッチングであるがために、
部員達の衝撃は大きい。
(ああ!みんな、あんなに大きな声を上げて・・・)
自身の恥部を凝視されて、しぐれはわなわなと喜び震える。そして・・・
「まだまだ、演技は続きますよ!」
と、言うや否や、とん、とんと足を踏み鳴らし、ワンピースの前合わせを
止める背中のジッパーに手をかけた。揺らした体を伝って、衣擦れの音と共に
すとん、と、ワンピースが滑り落ちる。
「これ、邪魔ですから」
まるで、セミが脱皮するかのように、衣服の戒めから逃れるしぐれ。それと
同時に、意外にも豊かなバストを包む、これまた純白のブラジャーがあから
さまになった。そして、何故かカップの上からでも、それとわかるほどに、
しぐれの乳首はいきり勃っている。そんな自分の恥姿を隠すでもなく、彼女
は、新体操の演技で良く行われる大開脚を見せていった。
「これは、体が柔らかくないと出来ないんですよぉ・・・」
立った姿勢のまま、両足を徐々に開いていくしぐれ。恥部がぴったりと床に
着いた時、なにか湿ったような音がしたのは、決して気のせいではない・・・。
しぐれが乱れ舞う部室内にあっても、部員達はまだ理性を保っている。
今や、下着姿となった彼女との間に距離を取り、おとなしく見つめて
いるままだ。そんないじましい彼らに向かって、
「そこ!跳びますよ!」
床に張り付いていたしぐれが急に立ちあがり、叫ぶ。それと同時に、
走り出した下着姿の少女が、部員達の頭上を飛び越えていく。
「わあっ!」
新体操で鍛えたしぐれの肉体は伸びやかで、易々と彼らを跨ぎ切る
事が出来た。ちょうど、彼女が着地した地点は小高くなっており、
まるで小さなステージを思わせる。ここは、部員達が演技のリハーサル
などで、よく使用している場所であった。照明器具なども、揃っている。
(ああ・・・もう、ここで、みんなの玩具になってもいいから、
見て欲しい・・・あたしの、すべてを・・・)
うっとりと頬を緩ませ、目を潤ませながら、しぐれはブラジャーのストラップ
に、しなやかな指をかけた。するり、と音も無くブラジャーのカップが滑り
落ちる。
「ああ!」
真っ白い肌に盛り上がった二つの果実が、部員達の視界に入った。カップが
落ちると、乳房がぶるんと揺れ動き、彼らを優しくいざなう。
「・・・あたしを、女優にして下さい・・・」
言いながら、しぐれはショーツに指をかけていく。それと同時に、映画研究部
部長である相川に、軽く目配せをした。
「誰か、カメラを持って来い!」
しぐれの言葉と目配せで、相川は何かを感じ取ったようだ。彼はカメラを
部員に持ってこさせると、全裸となったしぐれの前に跪く。
「ああ・・・みんなで、しぐれを目で犯して下さい・・・」
小さなステージに寝そべったしぐれは、背筋を使ってエビ反りになった
態勢のまま、股間を前へ突き出した。恥丘がこんもりと膨れ上がり、恥ずか
しい場所が完全にあからさまとなる。
「うわあ・・・しぐれちゃんの、オマンコだあ・・・」
「綺麗だな・・・ひょっとして、処女?」
処女、と問い掛けられた時、彼女の表情が紅らむ。図星だった。
(はい・・・あたしは、処女でありながら、みなさんに見られて、喜ぶ
変態女なんです・・・)
新体操を始め、見られる事に快感を覚えた中学生の頃から自慰に狂った
しぐれではあったが、まだ純潔は守っていたのである。女の肉でそれを
判別された周知で、どこか嗜虐的な気持ちになったしぐれは、女陰を指先
で割り、上部に鎮座する半剥けの肉芽を擦り上げて、言った。
「しょ・・・処女です・・でも、オナニーのしすぎで、処女膜があるか
どうかはわかりません・・・どうか、みなさんでご確認なさって・・・」
そうして、花弁を開いていくしぐれ。紅鮭色の女肉がゆっくりと現れ、
そこへ相川が手にしたカメラが寄っていく。
「いい画だ、しぐれちゃん・・・」
カメラのファインダーを覗きながら、呟く相川。その表情は恐ろしく真剣で、
どす黒い劣情を含んでいた。そして、ついに・・・
「あたしを、女優にしてェッ!」
叫びながら、ずぶり、としぐれは自分の指で女穴を掻き分けた。すると、
一台のカメラと、十人の男子部員の視線が彼女の恥部へ集中する。
「くうッ!もう、駄目ェッ!」
指を女穴へ突き入れただけで、絶頂を迎えるしぐれ。びくん、びくんと
エビ反った女体が跳ね返り、ともすれば気を失いそうになった。それだけ、
見られているという事が、愉悦となっているのである。
「しぐれちゃん、もっとおっぴろげないと、見れないよ。処女膜」
「そうだよ。さあ、もっと足を広げて・・・」
最早、部員達に遠慮はいらない。彼らは、恥ずべき指遊びに溺れるしぐれに
向かって、欲望を剥きつける。そして、しぐれは・・・
「こ、こうですか・・・?」
両手の指先を揃え、ぐいっと愛液まみれの女肉を分け開き、彼らの要求に笑顔
で応えるのであった・・・・・・・。
なんとか、スレタイ通りになったような・・・ BY すかしっぺ君
これだ!すかしっぺ君最高です
本日この小説で2回抜きました
すかしっぺ君ありがとうございます。
すごくいい導入だったのに、ちょっと急展開過ぎるような。
もう少し徐々に露出行為に入って欲しいなあという感じです。
彼女主演の映画を作る過程でどんどん脱がすとか、うまく言いくるめて、AV女優、ストリッパーの役なんかやらせても良かったんじゃあないかな。
文句ばっかになりましたが、堪能しました。
また次回作をよろしくお願いします。
つか、只のキティガイ女ですが。
質問です。
女の人が(誰も通らないようなところで)露出プレイを楽しんでたら
脱いでおいた服を幼稚園児にこっそり持っていかれ、
異変に気が付いた主人公が公園に隠れてたらその幼稚園児たちに見つかり、
その子等にエッチなことを強要され、目の前でイッてしまう・・・
といったようなサイトがあったと思うんですが、誰かご存じないでしょうか。
小説コーナーの他にギャラリーもあり、その小説のイメージ画がありました。
ひ、人がいない・・・
>>251 知らないけど漏れも知りたい
ここは人が少ないスレなんですよ
点呼 1
つд`)
>257
よくあれで見つけられたね。漏れはググったけれど途中で投げた。
>>259 ヒントの「かめや」プラス「小説」でググったら出たと思います。
つд`)
実はこのスレ立てたのは漏れなんですよ
かれこれ1年半になりますが・・・まだ262レス
何故だろう?
露出マニアは多い筈なんだが・・・・不思議だ
↑
マニアは多くても、なかなか露出に特化した作品が
少ないような気がします。なんか、ホンバンついでに露出しちゃった
って感じのエロ小説が多いというか・・・でも、ホンバン無いと、
区切りがつかないような気もしますし、難しい所です。
まず、露出にはSMの一環として台頭してきたというのがあるだろうね。
親にさえ見せないところ、そこを好きな人の倒錯的な愛のためにする露出
そういうのが大半だし。
命令者がいなくて、オナニーの延長線上としての露出なんて少ないかと・・
あと、ここがエロパロ板ならSS投下とかでログ流れしたかもしれないね。
少ないネタで語る以上、ログが進まないのは仕方ないかと
むしろ、落ちずにここまできたことがすごいとおもう
ありがとう 激しく嬉しい
また
>>1の番号消して名無しに戻ります
500スレ越えたら、また
>>1として挨拶します
それでは・・・・
つд`)
「自主的に」ってのがネタを制限しちゃってますからねぇ。
脅されて、とかそういうのが範囲外になるというか。
操られて、はどっち?
「操られて」も自主的とはいえないと思う。
でも、強制より自主的の方が
内面の部分が萌え
271 :
名無しさん@ピンキー:03/08/29 17:22
私もです!自主的というところが私的にすごくいいです。
165さんのような小説をまたどなたか書いてくださらないかなー、と期待しています。
自分は最後には自主的にってのでもOKです。
けど調教して・・・ってのよりは露出のきっかけを誰かに与えられてって方がいいですね。
最高に萌えるシチュはなんにも知らない子供に中高生くらいのお姉さんが見せつけるってやつです。
自分で一度書いてみましたが途中で挫折。。。
>>254あたりの小説もつぼでした。
某小説より
今まで試したことのないスリリングな、一子まとわぬ姿での行為を。
隠しようのない全裸で、どころか手も足も括られ、喋る自由さえないこの拘束姿で、
アパートの廊下に出て行く‥‥みずから野外露出にいどむ、最後の決断を・・
某小説って?
(;´Д`)ハァハァ
このスレ発見できてマジで良かった。今まで露出好きな女性全般が守備範囲
だと思ってたけど、辱めを与えるだとか、他人に見せて快感を得る女性とか
には全然興味が無い事に気付いた。
>当時の私は、お外で露出して、人に見られたい。というのではなく、こんな
>ときに、こんな場所で、もし人が裸でいたら・・・・とかんがえると、とっ
>てもいやらしくて、いけないことで、でも、とってもやってみたくなってし
>まうんです。
これだ!!ありがとう
>>10お陰でストライクゾーンがまた狭まった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
覗かれていることを知っていて、わざと見せつけ感じるようなシチュエーションの小説ありませんか?
フランス書院だと、
『倒錯女教師 私を狂わせた二人の少年』鳴海英介
『私は兄嫁… 貴和子・二十四歳の独白』鳴海英介
『処女姉』岡 部誓
『姉は淫妻』高 竜也
みたいなやつ。
>>281 途中から強制スカになってるっぽい。
前半はイイ!
284 :
名無しさん@ピンキー:03/09/27 06:14
保守
285 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 17:42
age
286 :
名無しさん@ピンキー:03/10/22 21:47
ない?
秋も深まった十一月のある週末、いささかうらびれたアパートの一室で若い
女性が、パソコンのモニタを食い入るように見つめている。彼女は、忙しげ
にマウスをクリックし、その度に大きなため息をついた。
「すごいな・・・」
モニタには、温泉と思しき場所で撮影した画像が映し出されている。しかし、
それは旅の記念に撮る類の物ではなかった。見れば、どうやら岩風呂を模し
た混浴風呂で撮られたらしく、画像の中央に全裸の女性が無邪気な笑顔を
見せつつ、佇んでいる。それだけであれば、ちょっと度を越したいたずら
画像と言えるが、問題は別の所にあった。
「嘘ぉ・・・すごい・・・」
マウスを何度かクリックした時、モニタを見つめる女性が驚愕する。何と、
そこには先ほど見た全裸女性の周りを、十人近い男たちが囲んでいる画像が
張られているではないか。だが、全裸女性は別段怯えるわけでもなく、至っ
てにこやかな表情である。更に、画像の下には彼女が添えたコメントもあり、
『素敵な殿方達と、温泉を楽しんでいます』
と、どうにも穏やかな風情を見せていた。
「ふう・・・ちょっと刺激が強すぎるわ。休憩、休憩」
モニタを見つめる女性は、興奮冷めやらぬといった有様なのか、しきりに足を
組んだり伸ばしたりしながら、パソコンデスクから視線を背ける。しかし、
どうにも気になるのが、モニタ内の女性。
「・・・あと少しだけ・・見てみよう」
自分に言い聞かせるように呟きながら、再びマウスを握る女性。その手には、
じっとりと汗が滲んでいた。
カチ、カチと画像をいくつか拾ってみる・・・。その度に、件の全裸女性は
あられもない姿を誇示し、淫らな本性を曝け出していく。そしてついには、
「いやッ!なに?これ・・・」
モニタの前で画像を見つめる女性に、大きな声を上げさせた。見ると、先ほど
の温泉風情とはうって変わって、全裸女性は薄暗い旅館部屋で、幾人もの異性
と交わる淫姿を見せ付けていた。
「こんなことって・・・」
モニタ内に貼られた画像は、次第にヒートアップした物になっており、女性を
中心に置いた男達が次々に彼女へ圧し掛かっていき、精を放つ。ある者は女性の
豊満な乳房を嬲り、またある者はヒップの真ん中にある菊のすぼまりを指で
こじ開けようとしていた。しかし、そんな辱めに遭っているというのに、モニタ
内の女性ときたら、笑顔で応えるばかり。それどころか、その享楽に身を任せる
ままに、愉悦を貪っている様子を見せていた。
「はあ・・・凄すぎるよ・・・」
パソコンを前にして、そんな感嘆のため息を漏らす女性。彼女の名は、八橋
美由紀。今年の春短大を卒業し、地元の企業に就職した社会人一年生である。
成人式も済ませたというのに、いまだ高校生に間違えられるほど童顔で、体付
きも幼い美由紀。しかし、性への興味は人並みならぬ物があった。
「エッチ過ぎるから、消しちゃおう」
自分で開いておきながら、美由紀は淫らな露出趣味を持つ輩が集うホームページ
を閉じる。パソコンの電源が落ちると、この社会人一年生はよろよろとベッド
へ転がり込み、枕に顔を伏せた。
(あんな人、いるんだ・・・)
性に目覚めた頃から、美由紀は何かにつけていやらしい男女の営みに興味を
持っている。一応は人並みに恋愛もして、性交の経験もある。が、しかし、
普通の交わりが彼女の心を満たす事は一度も無かった。
(濡れてる・・・恥ずかしいなあ・・・)
美由紀は、己の女芯がしっとりと潤んでいる事を悟っている。それは、下着
に女陰の形を浮かび上がらせてしまうほど湿り、緩い粘り気を持っていた。
「寝る!もう、寝る!」
部屋の灯かりを落とし、先ほど鑑賞した淫らな画像を脳裏から振り払おうと
試みるが、記憶の狭間に深く刻まれたあの全裸女性の姿は消えない。いや、
それどころか、幾人もの異性と交わっている女性の姿が、いつしか自分になり
変わっているではないか。
(いやだ・・・指が・・・)
きゅん、と疼いた女芯が、美由紀の理性を狂わせ始める。知らず知らずの内に、
彼女の指はショーツのクロッチ部分を侵していた。脳裏には、自分が全裸になり
十人近い異性と湯浴みを共にして、同衾を愉しむ姿がある。
(何で、こんなにエッチなんだろう。あたし・・・)
妄想が膨らむと、美由紀はベッドの上で四つんばいになり、妖しく腰をくねら
せた。そして、衣擦れの音もさせる事無く、ショーツを太ももの辺りまで下げて
しまう。こうなると、性に貪欲な美由紀は止まらない。女性器が露出されると、
彼女の女はぱっくりと開き、どうにもならないほどに蜜を溢れさせていた。
「こんなに、おつゆが・・・恥ずかしい」
花びらを指先でついっと捲り、そこが潤んでいる事を恥じる美由紀。しかし、
ここまで女が開くと快楽の助けが必要になる、と自分に言い聞かせた。そして、
再び妄想を花開かせ、指使いを悩ましい動きに変えていった。
(ああ・・・もし、大勢の男の人達に、ここを見られたら・・)
ベッドに顔を伏せたまま、性器を露出する様を演じる美由紀。左手の指で女孔
を開き、右手の指で尻の割れ目を押し開いてみる。頭の中は、複数の異性に見つ
められる自分の全裸姿が浮かび上がっていた。
「はうッ!」
妄想が佳境を迎えたのか、美由紀は指を女孔へずぶりと突き入れてしまう。それ
と同時に、くちゅっと生肉がたわむ音が部屋の中へ響いた。
(何度聞いても、いやらしい音・・・)
女肉が割られ、幾重にも連なる花びらが蠢くあの音。それは、愛蜜の分泌が豊か
である事を示している。しかし、同時に美由紀にとっては、その事が性に対して
貪欲な自分を責めているような気がするのだった・・・。
「ああ・・・ああ・・」
指が何度か女孔を行き来した後、美由紀は軽い絶頂を迎えてしまう。いい加減、
妄想で昂ぶった心が性感を突き上げ、いとも感嘆に愉悦を引き起こしたのだ。
「ううッ!」
絶頂が女芯から腰骨辺りにまで達した所で、美由紀は尻の割れ目に這わせていた
指を、小さな菊のすぼまりへ滑らせていった。更には、美しく放射状の皺を描く
肛孔へ指を差し込ませる。
「ぐぐッ!ああ・・入っちゃった・・・」
人にもよるが、世の中には肛孔で性感を得る人間もおり、美由紀もそんな中の
一人であった。絶頂の瞬間に二つの穴を犯す事によって、彼女の快楽は最高の
物になる。
「き、効くッ!」
指の抽送を激しいものに変え、美由紀は愉悦を貪った。嵐のように襲ってくる
快楽の波は、いともあっさりと彼女を飲み込み、弄んでいく。
「う・・・うああ・・・」
絶頂の余韻に全身を揺さぶられ、半ば呆けたように枕から顔を上げた美由紀。
その時、彼女はわずかにカーテンの裾が開いている事に気が付いた。
「いやだ。あたしったら・・・」
誰かに見られでもしたら・・・そう思いながら、ついっとカーテンに手を伸ば
すと・・・・・
「はっ!だ、誰?」
なんと、そのわずかに開いた隙間から、誰かの視線を感じたのである。
美由紀のアパートは住宅街の一角に建ち、隣は建売の集合住宅である。隣家
は建坪を目一杯取った建物で、互いの窓が隣接している。それ故に、美由紀は
常日頃から窓をカーテンで遮っていたのだが・・・。
「いやっ!痴漢!」
美由紀がそう叫ぶと、隣家から慌てて窓を閉める音が響いた。それを聞き、咄嗟
に胸を両手で隠した彼女は、カーテンを少しだけ開けて隣家の様子を伺う。
(確か、この家には高校生の男の子がいたはず・・・)
カーテン越しに隣接する窓を見ると、灯かりは落ちているものの、人影が蠢いて
いるのが分かった。どうやら向こうもこっちの様子を伺っているらしい。
「たぶん、隣の男の子ね。しまったなあ・・・オナニー、見られちゃったか・・」
大方、色気づいた男子高校生が、隣家に住む成人女性の生活に興味を持ち、
それを覗き見たのであろう、と美由紀は推測した。
「恥ずかしいなあ、もう!人の部屋を覗き見るなんて、最低!」
シャッとカーテンを閉め、淫らで恥ずかしい自慰を見られたのは悔しいもの
の、まさか隣家の高校生もそれを言いふらすような事はしまい、と思う。
言えば、自分が覗きをしていましたと告白するようなものだからだ。
「まったく!もう・・・」
精一杯毒づいてはみるが、美由紀は半脱ぎになったままのショーツに、新たな
愛蜜が雫となって垂れている事に気が付いた。
「感じちゃったじゃ・・・ないの・・・」
見られていた、という感覚が、美由紀の女を揺さぶっている。先ほど達した
ばかりで、敏感になっている肉の芽がひくつくような疼きを覚えているのだ。
「どうして・・・?」
肉の芽を覆う包皮が完全に剥けると、美由紀は指の腹をそっと桃色真珠に
這わせてみる。張り詰めていた。恥ずかしいまでに・・・・・
きゅっと肉の芽を指で摘むと、じいんと物哀しい女の疼きが腰まで達する。
「いや・・・」
立ったままの姿勢で、再び淫らな一人遊びを始める美由紀。膝をクロスさせ、
腰をくねらせると指は自然に女孔を侵してきた。
「ううッ!」
先ほどの軽い絶頂とは違い、今度は全身を揺るがすような快楽が彼女を襲う。
(見られていた・・・ああ、見られた・・・)
隣家の高校生とは、多少なりとも面識がある。彼にとって見れば、自分は
どんな女に見えているのであろうか・・・。少なくとも、覗きをするくらい
だから、興味が無いわけではなかろう。などと、思いつくままに妄想を捻り
出す美由紀。
(ああ、今頃、あたしのオナニー姿を思い出して、あの子もオナニーしている
のかしら・・・オチンチン、こすっているのかしら・・・)
いつしか美由紀は、恥ずかしい自慰姿を男子高校生に見せ付けている自分を
想像していた。
(お互いに、オナニーの見せっこしたいなあ・・・)
相互自慰、そんな言葉が脳裏に浮かんだと同時に、美由紀の女芯は激しい快感
を得て打ち震える。そして、飛び散った愛蜜が、ショーツを代えねばならない
ほどに、濡らしてしまっていた・・・・・。
神
にぎりっぺ君(・∀・)!!イイ
続きキボヌ。
翌朝、美由紀はぼんやりと朝食を摂りながら、昨夜の淫らすぎる自慰行為の余韻を
愉しんでいた。
(あんなに、オナニーが気持ちいいなんて・・・)
隣家の少年に自分の痴態を覗かれていた。それ自体は、恥ずかしいと思っている。
しかし、その後に再び及んだ自慰行為で得た強烈な快感が忘れられない。
(まだ、あそこがジンジンしてる・・・)
まだ寝間着姿の美由紀は、何かを確かめるように秘所に指を這わせてみる。
「あっ・・・」
思わず声が出た。敏感になっている。美由紀は、それが自慰の余韻というよりも、
新たな愉悦を求めるシグナルの様に思えた。
「あの子はどうしてるのかしら・・・?」
股間にむず痒さを覚えながら、隣家に接する窓に引かれたカーテンを見る。僅かに
ではあるが、初秋の陽光が差していた。昨夜、慌てていたためか、カーテンは完全
に閉められてはいなかったらしい。
「いけない。また、覗かれちゃう」
それと気づいた美由紀は、窓へ近づきカーテンに手を伸ばした。が、しかし何故か
隣家の窓との間に出来た隙間を見つめたまま、
「閉めないで・・・おこう・・・」
そう言い聞かせるように呟く美由紀。隣家に住む少年の存在。それが、彼女にとって
淫らな何かを予感させているのだ。
「さて、会社に行きますか・・・今日は、早く帰って来よう」
言いながら、子供が悪戯を思いついた時の様に美由紀は微笑む。そして、この日を
境に彼女の生活は一変していくのであった・・・・・。
その日の午後七時。美由紀はいつもの様に、アパートへ帰宅してきた。
「ただいま・・・」
誰か待つ訳でもない自室で、彼女は呟く。そして、隣家に接した窓の前へさり気
なく立ってみる。そして、社会人一年生に相応しい質素なスーツを、いそいそと
脱ぎ始めた。
「フン、フ〜ン・・・」
いつもであれば着替えなど無言で行うが、今日は違っている。何故か美由紀は楽し
げで、鼻歌混じりに着替えを『愉しんで』いる様子なのだ。
「よっ・・・と」
掛け声と共にベッドの縁に足をかけた美由紀は、少し丈を詰めたスカートの奥から
スルスルとストッキングを下ろし始める。淑女の足を伝い、丸まっていくナイロン
の足具は、滑らかな肌をあっという間に駆け下りた。
「ふう・・・」
ストッキングを足から抜く時、美由紀は伏せ目がちにカーテンの隙間を盗み見る。
(見てるかな?お隣のボウヤ・・・)
そう思うと、胸が高鳴った。今の時刻なら、少年は間違い無く帰宅しているはず。
なのに、先ほど美由紀が隣家の前を通った時、少年の部屋に明かりは灯っていなか
った。それは、何故か?
(見てるんだわ・・・ボウヤ。電気を消して、息を潜めながら・・・)
そんな確信が美由紀にはある。手を伸ばせば届きそうな隣家の窓。もし、少年が自室
の窓にへばりついて、自分を見ているとしたら距離は二メートルも無い。
(たまらないわ!)
あくまでも自然に着替えををする美由紀だが、正直な所、気を失わんばかりの興奮状態
にあった。膝が震え、腰が戦慄く。最早、立っていることもままならないという程の
昂ぶりが彼女を襲う。
(もし、ここでボウヤが窓を越えてあたしを犯しにきたら、きっと拒めない・・・)
自分が、無垢な少年の心をかき乱す悪女にでもなったつもりで、美由紀は衣服を
剥きとっていく。そして、スカートのホックに手をかけた時、窓の反対側に置いて
あるドレッサーに視線を移した。すると・・・
(あっ!)
なんと、姿見に移ったのは自分の姿だけではなかった。そこには、美由紀の全身像
と共に、カーテンの隙間から彼女の部屋を覗き見る少年の姿まで映っていたのである。
(ああ・・・やっぱり、見ていたのね・・・ボウヤ・・・)
美由紀が背を向けた事で油断したのか、隣家の少年は自室の窓から身を乗り出し、
成熟した女性が生活を営む部屋を、あつかましくも覗き込んでいる様を気取られた
のだ。
(あんなに必死そうな顔をして・・・ああ・・・)
姿見に映った少年の顔は気色ばみ、何とも言えない浅ましさ。見るも滑稽な痴漢
風情と言った有様である。しかし、その一心さが美由紀の心を激しく打った。
(見ても・・・いいのよ)
見られているという事実に昂ぶりながらも辛うじて動揺を隠し、着替えを続ける
美由紀。あまりの興奮状態でガクガクと膝が震えたが、気をしっかりと持ちながら
スーツと対になったスカートを足元まで下げていく。ぱさっと乾いた衣擦れの音が
室内を駆け抜けると、成熟した女性のヒップを包む、官能的な薄布。すなわち、
美由紀のショーツ姿が少年の目前に晒された。
(恥ずかしい・・・でも・・・)
見られている事を自覚してから、美由紀の女は掻き毟られる様に疼き続けている。
女芯の最奥からは、愛蜜と思しき粘液が次々に滴り落ちてくる有様で、純白の
ショーツをぐっしょりと濡らしてしまっていた。この時、美由紀はちらりと姿見に
映った少年に向かって、心の中でそっと呟いた。
(あなたのせいよ・・・もう!)
そう毒づいて、カタカタと震える手を諌めながら彼女はブラウスのボタンを外して
いく。最早、この期に及んで、着替えを止めようとは思っていないのだ。一つ、二つ
と外されていくボタンが何かのカウントダウンの様で、美由紀の女はまた疼く。
(これを脱いだら・・・)
隣家の少年は、抑え切れなくなった獣欲を自分の体で放散させようと、窓を越えて
来るであろうか?と、美由紀は淫らな妄想に耽る。見た所、まだ女を知らない様な
感じだから、優しく迎えてあげようか・・・それとも、狂ったように犯されてあげるか・・・
そんな事を考えながら、ついにはブラジャーのホックへ手を伸ばしていく。が、その時、
「渉、ご飯よ」
と、いう隣家の奥方と思しき人物の声が辺り一面に響いた。すると、
「は、はあい!ママ!」
どたどたと自室の中を駆け回る少年の足音が美由紀の耳へ届く。慌てて姿見を見遣るが、
そこに少年の姿は無かった。
「そ、そんなあ・・・」
ブラジャーとショーツのみという艶姿のまま、美由紀は肩を落とす。逃げられた、と
心の中で舌打ちをしてみるが、如何せんどうにもならない。夕食の準備を済ませた隣家
の奥方が、息子を呼んだだけの話なのだ。美由紀には手も足も出ない。
「く、悔しいッ!こんなに、燃え上がらせておいて・・・」
一人自室で地団駄を踏むと、美由紀はバスルームへ飛び込んだ。そして、下着姿に
も関わらず、勢い良くシャワーを浴び始める。
「ああん!悔しい!」
見られていた。間違い無く、少年に自分の着替えを見られていた。そこまでは良い。
しかし、それによって火が点いた女の滾りはどうやって鎮めれば良いのか、と温んだ
シャワーの飛まつを浴びながら、美由紀は女泣きをして止まない己の股間を、ショーツ
の上から掻き毟った。
「何が、はあい、ママ!よ!」
母親に呼ばれ、そう返した少年を罵りつつ、濡れたショーツをずらして指を女壷へと
滑り込ませる美由紀。
「もし・・・もし、窓を越えて来たら・・・いい事、して・・あげた・・のに・・・」
人差し指と中指で女の入り口を押し開き、すでに蜜でぬめった花唇を掻き分けると、
束ねられた二本の指は、いとも簡単に女孔へ飲み込まれてしまう。
「うあッ!く、悔しいッ!ボウヤったら、あたしのあそこをこんなに苛めて・・・」
美由紀の女孔が濡れそぼり、秘唇を充血させたのは隣家の少年ではない。が、見られ
る愉しみを知った淑女は、中断された密戯の責任を彼に負わせるしかなかった。
「ボウヤ、あたしを犯しに来てェッ!ああ・・・」
シャワーの音に紛れさせながら、美由紀はそんな淫語を口にする。女孔を穿つ二本の
指は恐ろしく早く抽送され、ぴちゃぴちゃと生肉を擦り立てる音が、浴室内の隅々に
まで響き渡った。
「くううッ!イクッ!」
淫らで長い助走をつけた美由紀の女は、あっという間に絶頂を迎え、がくん
がくんと頭を振り、狂った様に叫びながら愉悦の渦にその身を委ねた。
「はあ・・・はあ・・・」
ひとたび達した所で、美由紀は浴室の床に膝をつく。そして、隣家の奥方が
少年の名前を呼んだ事を思い出した。
「渉(わたる)クン、っていうのね・・・」
食いつくように自分の着替えを見ていた少年の名を知った美由紀は、情欲が
満たされないながらも、少年との距離が近づいた様な気がする、と思う。
「渉クン・・・」
花唇を掻き分け、今だ火照っている女孔に少年との淫戯を紡ぐが如く、美由紀
は再び指を遊ばせる。そして、
「チャンスは・・・また・・あるわ・・・きっと、ある・・・」
言いながら空いてる手を乳房に回し、柔肉をたっぷりと揉み込んだ。ブラジャー
越しではあるが、乳首が固く尖りカップを変形させているのが分かる。その
先端部分をきつく摘むと、美由紀は溜め息混じりに、
「今度は、ここも見せてあげるからね・・・ああ、渉クン・・・」
そう呟き、くねくねと身を捩じらせながら、新たな淫戯を目論む果てない指遊びに
傾倒していくのであった・・・・・。
乙。だんだん上手くなってきてるな
Good Job!
急展開にならずに少しづつ彼女の中の見られたい気持ちが増幅していくのがとってもイイです。
だんだんと過激になっていくだろう今後に期待大です。(^○^)
自分の私生活が隣家に住む少年の視線に晒されている。それを知った美由紀の日々は、
どこか充実したものになった。会社が終わると早々に帰宅し、少年が自室を覗いている
事を承知で、着替えを見せ付ける毎日。少し前までは、それほど凝らなかった下着類
にもバリエーションが増えていた。
(うふふ、これなんか高校生のボウヤには、刺激が強すぎるかしら・・・?)
そんな淫らがましい思いを込めながら、美由紀はランジェリーショップに行き、見る
も悩ましい下着を次々と買い込む。それは、まるで愛しい恋人との睦み事に気を揉む
乙女が取る行動に酷似しており、彼女の生活に幸福感を寄与させていた。
そして、幾日が過ぎたある週末・・・・・
「あれ?」
帰宅途中、美由紀は自分の前を歩く、隣家の少年の姿を見咎める。
(渉クンだ・・・)
どうやら少年も帰宅の途についているらしく、足早に夕暮れの街並みを歩いて行く。
せかせかと歩を進める姿は、いかにも小心者といった風情で、それが美由紀の失笑
を誘った。
「くすくす・・・可愛い」
隣り合った家同士なので、辿る帰り道は一緒である。そこで、美由紀は少年に気づか
れる事無く、追従してみようと思った。
(もし、あたしの姿を見られても、知らん顔をすればいい)
少年が自分の私生活を覗いている事は承知していても、それを咎めた訳ではない。故
に、美由紀は意外にも冷静な気持ちで、少年の後を追って行く事が出来た。
獲物を追う狩人の如く、美由紀は少年から少し間を取って歩く。すると、標的になった
渉少年は道中にある小さな本屋の前で足を止めた。渉は、入り口近くにある漫画雑誌に
気を取られているらしく、いかにも子供じみた振る舞いに、美由紀の苦笑いを誘う。
(ふふっ、寄り道してたらママに怒られるわよ)
先日、渉との密戯に水を差した隣家の奥方をなじるように、美由紀は心の中で皮肉った。
そんな事とはつゆ知らず、渉は漫画本を立ち読みした後、店内へ入っていく。
(あっ!渉クン・・・入って行っちゃった・・・)
どうしよう、と美由紀は考えあぐねた。このまま帰宅しても、渉は隣家にいない。それ
では、着替えを見せ付ける相手がいない事になるので、どうにも面白くないのだ。
「遠くから・・・たとえ、近づいても知らん顔してれば大丈夫よ・・・ね」
気持ちが逸る中、美由紀はそんな答えを出す。そして、誰かに背中を押されるかの様
に、小さな本屋の入り口に吸い込まれていった。
(渉クンは、どこかしら・・・)
店内は、まるでウナギの寝床と言うに相応しい間取りで、奥に細長くなっている。その
上、本棚を壁代わりに並べているが為に、通路は人一人がやっと通れるぐらいの幅しか
なかった。その中を美由紀は少年の姿を求め、静かに歩く。
(いたいた・・・渉クンってば・・・何を見ているのかしら?もしや、エッチな本?)
狭い店内なので、美由紀はすぐに渉の存在を確認出来た。どうやら少年は漫画の単行本
を読み耽っているらしく、時折くすくすと笑みを零している。
(なんだ、エッチな本を見てるんじゃないのか・・・意気地が無いわね)
美由紀は身勝手な想像を思い巡らせた挙句、少年を責めた。
(でも、そこが可愛いわ)
見るからに小心者で、子供じみた行動を取る渉少年を、美由紀は心の底から愛しい
と思う。彼女の熟した女が高ぶり、心が躍ってしまうのだ。そして、ついに・・・
(渉クンに・・・触れてみたい・・・)
と、いう欲望を携えてしまった。
(ちょっとだけ、ちょっとだけなら、大丈夫・・・)
そう自分に言い聞かせながら、美由紀はふらふらと渉が立つ通路へ向かう。まだ、
おろしたばかりのスーツに胸の高鳴りと、邪な心を隠しながら・・・・・
美由紀は、少年が立つ通路に辿り付くと平静を装いつつ近づいて行った。そして、
カツ、カツとパンプスを小さく鳴らしながら、漫画を読み耽る渉の横顔を注視する。
(よしよし。気づいてないわね・・・)
渉が自分の姿を見咎めていないと確信すると、美由紀は思い切った行動に出た。
「ちょっと、ごめんね。後ろ通るわ」
そう言って、すうっと渉の背後へ回り、彼の背を通り抜けようとする美由紀。狭幅
な本屋の通路である。当然、体は密着するであろう。しかし、それこそが、彼女の
企みなのだ。
「あっ・・・すいません」
それと知らない少年は、若い女性の声で唐突に話し掛けられた事に狼狽し、慌てて
通路の端に身を寄せる。が、まだ通路は狭い。
「ごめんね、すぐに通るから・・・」
彼の背後に回り、耳元で甘く呟いた美由紀。この時、少年の鼻腔に大人の女が持つ
媚臭が立ち込める。すると、少年の頬はみるみる紅に染まって行き、その純情さを
背中に回りこんでいる淫らな淑女に窺わせる羽目となった。
「ああん・・・狭いわね」
美由紀は、ぴたり、と体を渉と密着させ、わざと鼻くもった声でそう囁く。さほど
大ぶりでは無いが、張りがある形良い乳房をぎゅうぎゅうと少年の背に押し付けなが
ら、いかにも煽情的に体を揺さぶってみた。
「あっ・・・ああっ・・・」
己が劣情に身を任せている美由紀に対して、少年は無垢な心を掻き毟られている。渉
は、背中に押し付けられた物が柔らかな女性の母性と知った途端、情けなく身じろぎ
俯いてしまった。
(うふふ、可愛い!)
少年の純情が弄ばれている様を見た美由紀は、女芯にきゅんっと淫らな疼きを覚える。
自分の女が泣いている。それは、まさに女泣きとも言うべき淫らな囁きであった。
「通れたわ」
このままいつまでも密着していたい、そう思ったが、美由紀は少年の背中を名残惜しげ
に通り抜ける。本屋の中には目立った客はいないが、店主の姿があるがために、不自然
な行動は慎みたかったのだ。
「ごめんね」
ふふっと含み笑いを漏らしながら、美由紀は渉に囁く。すると、淑女の慇懃なお詫びの
言葉に少年は恐縮したのか、持っていた漫画本を手のひらから滑り落としてしまった。
「あっ・・・」
少年はこの時、目前の淑女が隣家に住む女性だという事に気づく。だが、美由紀は
あくまでも平静を装って、
「本、落ちたわよ。いいわ、拾ってあげる」
と、その場にしゃがみ込み、落ちた漫画本に手を差し伸べた。
「あっ、僕が拾います!拾わせて下さい!」
頭が混乱する中、少年はとりあえず落とした漫画本を拾おうとした。自分がいつも
覗き見させて貰っている隣家の女性との急な接触が、動揺を誘っているらしい。
「あら、そう?」
ふふふ、と、いかにも大人の女らしい微笑みを見せ、渉を見遣る美由紀。そんな
余裕げな淑女に対して、少年は気色ばみながらも、
(良かった。このお姉さん、僕がいつも覗きをしている事に、気づいてないんだな)
と、安堵のため息をついた。実の所、渉少年は美由紀の私生活を覗き見する事を
日課とし、更にはそれを糧にしての、恥ずかしい自慰を日々行っている。それに
対する罪悪感と、まだ名も知らぬ彼女への興味が混沌となり、渉を苛んだ。
「ねえ、ボク」
「は、はい!なんでしょう?」
そんな少年の心を知ってか知らずか、美由紀は少年の視線を自分に向けるべく、問い
掛ける。表情には艶が乗り、何か企み事があるようにも見えたが、渉は生真面目にも
顔を上げ、美由紀を見た。
「ボク、もしかして、隣に住んでいる子じゃないの?」
「え?あ、は、はい!と、いうか・・・はい・・・住んでいます。すいません」
「うふふ。別に、謝らなくてもいいじゃないの。可笑しな子ね」
美由紀は話題を自然に振って、少年との絆を深めようと試みる。精神面では、自分
が優位に立っているという安心感からか、少し大胆になっていた。
「あたし、八橋美由紀っていうの。よろしくね、お隣さん」
美由紀はさりげなく自己紹介を交え、渉の出方を見る。ここは、いいお姉さんを
演じる必要がある、と考えているのだ。すると、少年は美由紀を申し訳なさそうに
見据え、答える。
「僕、渉です。真野渉・・・よろしく・・・八橋さん・・・」
「美由紀でいいわ。美由紀さん、と呼んでね」
(美由紀さん、か・・・)
日頃、自慰の糧にしている女性の名前を知った渉は一人悦に入る。これで、自慰の
最中に妄想の中で彼女の名前を呼べる、などとあつかましい事も考えてはいたが、
美麗な淑女と知り合った事実が、普通に嬉しい。そんな事を考えていると、
「渉クン、本を拾わないの?」
美由紀は、渉の足元に落ちている漫画本を指差した。
「いけない!」
言われて、渉は美由紀が指差した場所を見る。と、そこには確かに自分が落とした
漫画本があるのだが、その少し先にはしゃがみ込んだ美由紀のスカートの中、もっと
具体的に言えば、日頃彼がお世話になっている彼女の下着が、はっきりと、くっきり
と見えているのだ。
(あっ!パンティが見えてる!)
まるで、自分の視線が全てそこへ吸い込まれていくような感覚。渉はそんな思いに
心を揺さぶられながら、美しい三角形を描いたショーツの谷間に釘付けとなった。
それと知った美由紀は心の中で、淫らに含み笑う。
(うふふ、慌ててるわね、渉クン。ちょっと露骨すぎたかしら?)
曲げた膝を中心に、心持ち足を開き内股の奥が見える格好で、わざとしゃがんだ
美由紀。下着が少年の目に露わになる事など、計算済みであった。
(美由紀さん、パンティが見えてるよ・・・)
落ちた漫画本に伸ばした渉の指先が震えている。日頃、彼女の部屋を覗き見ている
ピーピング・トムにしては、純な反応だった。すると、
「はい、渉クン。あたしが取ってあげましょう。うふふ」
美由紀が言いながら、漫画本を掬い取り渉へそっと手渡した。
「あ、ありがとうございます」
頬を、いや、すでに顔全体、耳までも紅く染まった渉が、うやうやしく礼を述べる。
「どうしたの?お顔が真っ赤よ」
分かっていながら、美由紀は敢えて心配そうに問い掛けた。この時、ついでとばかり
に前かがみとなり、胸のあいたスーツの奥にある乳房の膨らみまでご披露させる。
「な、何でもありません!」
淑女が放つ連続した色気攻撃に、渉はもうたじろぐばかり。あたふたと肩をいからせ、
ついには、泣き出しそうな顔つきになった。
(これ以上苛めたら、可哀想かな?)
いい加減、渉を困惑させる事に満足した美由紀はそう考えると、
「あたし、もう帰るけど、渉クンはどうするの?」
と、尋ねてみる。これには、少年との絆に緩急をつけたい、という意図もあった。
すると少年は、
「ぼ、僕も帰ります」
そう言いながら、手渡された漫画本を慌てて本棚に返す。その様がいかにも情けなく
て、美由紀は可笑しいやら、可愛いやらでたまらなかった。
「そう。じゃあ、一緒に帰りましょうか」
こう言って、美由紀は渉の手を取った。手を繋いで帰ろう。そう言っているのだ。
「あ・・・はい」
ふんわりと絹のような肌触りがする手で誘われた渉は、ここで女性の柔らかさを初め
て知る。
(美由紀さん・・・って素敵な人だな。溌剌としてて)
じわっと甘い女臭が香り、大人の女性を思わせる美由紀。この出会いが、少年を男に
目覚めさせるきっかけとなる事を、彼自身まだ知る由も無かった。しかし、美由紀は
そんな少年の無垢な心に対して、邪な思いを巡らせていた。
(うふふ、渉クン。おうちに帰ったら、しっかりオチンチン擦るのよ。ママに邪魔
されないようにね・・・ふふふ・・・)
少年に下着をいやらしく見せた自分に酔い、世にも恥ずかしい妄想に耽る美由紀。
勿論、それを口に出すことは無いが、彼女は先ほど見せ付けたショーツの股布を、
粘り気を帯びた女の粘液で湿らせている。興奮しているのだ。
ううう、変化球キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
次なる展開お待ちしております!!!
(渉クン、ちょっと前かがみになって歩いてるわね。もしかして、勃起してる
のかしら?うふふ、見せてくれないかしらね?アソコを・・・)
自分の事を棚に上げ、美由紀は少年の男の変化を確かめたいと策を練る。よろ
けるふりでもして、渉の股間に触れてみようか、それともストレートに勃起し
てる?とでも聞いてやろうか・・・などと考えるだけで、楽しくなってくる。
ここに来て、美由紀はこの少年と肉の交わりを持っても良い、と思い始めてい
た。なにより愛らしい渉の容貌と、控えめな性格が自分の性に合っている。
(渉クンなら、お外でセックスしようって言っても、拒まないわね、きっと)
ついには、そんな事まで策する美由紀。今まで経験の無い、屋外でのセックス
という倒錯した試みを、渉と共に実現したくなったのだ。
(誰かに見られるかもしれない場所で・・・獣のように交わりたい)
そう思うだけで、乳房が張りつめるような感覚を覚える。先端部分が熱く尖り、
ブラジャーのカップまでもを、押し上げんばかりにいきり立つ。
(渉クンのオチンチン、どこででもしゃぶってあげる・・・。お汁も頂くわ。
もちろん、下のお口でね。うふふ・・・)
帰途の中で過ぎていく景色に視線を向けながら、淑女はすっかり自分の世界に
入っていた。すでに、ショーツはびしょ濡れと言ってもいいくらいにぬるみ、
洗濯をしても粘液の残滓は消えないであろうと美由紀は思う。しかし、それを
恥じる事は無く、
(そうだ!今度、下着を干しておこう。隣り合った、あの窓に・・・)
と、新たな淫戯を考え付く有様であった。
乙です。
人間、誰しも人生の中で、挫折や岐路の転換を余儀なくされるような場面がある。
そして、身の回りの出来事を一つ一つ紐解き、また紡ぐ。それを繰り返すことに
よって、人は成長していくのだ。今、私立Y学園高等学校の二年C組の教室で、
人生最初の挫折を味わおうとしている一人の女教師の姿がある。
「静かにしなさい!」
二年C組の教室内で、そんな金切り声が響いた。今が授業中であるにも関わらず、
教室内では誰も彼もがおしゃべりや、携帯電話でのメール交換に夢中で、勉学に
勤しむ姿には程遠い。その中でただ一人、教壇に立つ教師と思しき女性が教科書
を片手に、生徒たちを怒鳴りつけていた。
「お願い!先生の話を聞いて!」
女教師の名は畠中美里。今年、優秀な成績で大学を卒業し、この私立Y学園高等
学校の英語教師として教鞭をとる事になった、二十二歳の女性である。
(学級崩壊だわ・・・なんて事・・)
美里は、いくら注意しても言う事を聞かない生徒たちを前に、教師という職への
失望感を味わいながら、うなだれた。その間にも教室内は相も変わらず雑然とし、
誰一人として教科書を開く者はいない。そうこうしている内に、授業時間はあっと
いう間に過ぎ、終了を知らせる鐘が鳴った。
「あっ・・・」
美里が鐘の音に気を取られると同時に、生徒たちはやにわに立ち上がり、
「終わった、終わった」
などと言いながら、机を後にする。そして、教室に残された美里は、ひとり呆然と
教壇に佇むのであった。
「はあ・・・どうしたらいいの・・?」
職員室に帰った美里は、頭を抱えながら自問する。教師とは言えども、彼女とてまだ
社会に出たばかりで、こういった出来事に対処出来る術を持っていない。生徒達に対
しての指導要綱はあるものの、あくまでもケース・バイ・ケースで全ての問題を解決
出来るほどの効力はなかったのだ。と、その時、
「畠中先生、何を落ち込んでいるの?」
そう言って、美里の背中をぽん、と叩く女性が現れた。彼女の名は、冴島加奈子。
美里より一つ年上の、先輩教師である。
「冴島先生・・・」
この時、目前に現れた加奈子の存在が自分を救う救世主の様に見えた美里は、渡りに
船とばかりに、相談事を持ちかけた。
「学級崩壊ねえ・・・う〜ん・・・」
年下の新任教師に問われた加奈子は、額にしわを寄せ考え込む。
「あたし、どうしたらいいのか・・・もう、分からなくなって・・冴島先生、助けて
下さい。このままじゃ、あたし・・・教師を続けられない・・・」
少し涙ぐみながら、美里は教えを乞う。元々、お嬢様育ちでこういった軋轢に慣れて
いない美里は、ちょっとしたトラブルでもすぐに泣き顔を見せる。すると、加奈子は
「う〜ん・・・要するに、舐められちゃってるのよね、畠中先生は・・・」
と、言い切った。更に、
「生徒たちは、ちょっとでも気を緩めると図に乗ってくるから、びしっ!と言わなきゃ
駄目よ。隙を見せちゃ駄目って事。分かる?」
そう言って、美里の顔の前で指を立てる。その姿は、まるで教師が生徒にお小言を言う
様に似ていた。
「でも・・・いくら注意しても、誰も言うことを聞いてくれないんです・・・」
ぐすん、と鼻をすすりつつ、美里は答える。高説ごもっともではあるが、自分には
生徒たちに恐れられるような威厳もなければ、巧みな話術もない。そう言っている
のだ。すると、それを察したのか、加奈子は、
「じゃあ・・・女の武器を使うしかないかな?」
と、言いつつ、肩まである艶やかな黒髪に手櫛を通した。
「はあ?お・・・女の武器・・?」
そう聞かされた美里は、目をパチクリとさせながら、加奈子に問い返す。女の武器、
と言われても、自分には見当もつかない、と言った様相だ。
「ほら、うちは男子校でしょ?生徒たちだって女に飢えてるから、ちょっぴり大人の
色気を見せれば、真面目に授業受けるかもよ?少し、胸の開いたブラウスなんか着て、
うふ〜ん、セ・ン・セ・イのお願い。みんな、静かにして〜ん・・・とか、言っちゃってさ」
ここで加奈子は、しなを作りながらわざわざ足を組み替え、下着をチラリと見せた。
それを見た美里の顔が、みるみる憤怒の表情に変わっていく。そして、ついには、
「冴島先生!あたしは、真面目にお伺いしているんです!」
と、ご丁寧にウインクまでしてみせる加奈子に向かって、怒鳴りつけた。
「あはは、ごめん、ごめん。そんなに怒らないでよ、畠中先生」
「怒りますよ!人が真面目に相談しているのに、おちゃらけて・・・」
美里が顔を真っ赤にして怒り出すと、加奈子は手を前に出し、制止のポーズを取る。
それと同時に、
「でもね、畠中先生。あんまり、生真面目にやっていても、駄目なのよ。自分たちに
だって、学生時代はあったじゃないの。その頃の事を思い出してごらんなさいな。
意味も無く、逆らうことに飽き足らないような同級生もいたでしょ?」
と、加奈子は意外にも人間の核心をつくような台詞を言った。
(そう言われれば・・・)
美里は自分の学生時代を振り返り、学校が決めた規則に抗う生徒たちの存在を思い
返している。それは、優等生で通っていた美里にだって、かつては理解出来た思春
期に起こる小さな反抗。大人たちの社会に蔓延する嘘や矛盾・・・それと葛藤する為に
与えられた短い過渡期である事を。
「分かったみたいね?」
何かを悟ったような表情の美里に、加奈子が優しく微笑みかける。すると、
「はい・・・」
美里が小さく相槌を打った。ここで加奈子は、
「まあ、さっき言ったお色気云々はともかくとして、胸襟を開くって事は大事じゃ
ないかな?まあ、もうちょっと、フランクに行こう、って訳よ。フランク・アンド・
オープン。うふふ、昔の歌からの引用だけどね」
そう言って、照れくさそうに笑った。先輩教師としての面子は保たれたかな、などと
でも言いたげな顔をしているのは、照れ隠しのためらしい。
「はい!冴島先生、ありがとうございます」
先ほどまでの落ち込みが嘘のように、美里が元気良く礼を述べた。見れば、何かが吹
っ切れたような、晴れ晴れとした表情をしている。
「頑張ってね、畠中先生」
「はい!」
加奈子が綺麗に話をまとめると、美里は背筋を伸ばしながら職員室を後にした。今日
はもう授業がないため、そそこさと帰路につきながら悩みを抱えた新米教師は物思い
に耽る。
(そう、彼らを拒んでいたのは、あたしの方だったんだ・・・)
教師と生徒という線引きをして、必要以上の関わりを拒んでいたのは自分、と美里は
自分の矮小な心根を恥じた。そして、溝が出来た生徒たちとの関係を改善すべく、
帰宅直後から自分の部屋に篭り、様々な思案を巡らせるのであった・・・。
翌朝、二年C組では美里の授業を控えた生徒たちが相も変わらず、それぞれが好き
勝手に行動している。真面目に勉強する気など無い、そんな雰囲気だ。そこに、
「みんな、おはよう!」
という挨拶とともに、美里が現れる。その途端、騒がしかった生徒たちは度肝を抜か
れたかの如く絶句し、教室内が水を打った様に静まった。何故ならば、美里はいつも
のお堅いスーツ姿ではなく、胸元がぱっくりと開いた超ミニのワンピースを身に纏っ
ていたからである。すると、生徒たちは呆けた様に美里を見つめ、低いため息を漏ら
した。無理も無い、彼らは性のとば口に立ったばかりの、高校生。いかにも官能的な
美里の艶姿を見れば、男を目覚めさせる以外、術がなかった。しかし、食いつかんば
かりに注がれる生徒たちの視線に臆することなく、女教師は言う。
「どうしたの?さあ、席について」
きりりと背筋を伸ばし、彼らを促す美里。足元を見れば、これまた高いヒールが美し
い脚線美を飾っている。それは、ピンクに彩られたワンピースとお揃いになったピン
ヒールと呼ばれている靴で、成熟した女教師の肢体を淫らがましく演出させていた。
「全員、席についたわね?じゃあ、七十五ページを開いて」
魅惑の女教師に言われるがままに、生徒たちはおずおずと席につき、教科書を開く。
しかし、視線は美里の体に突き刺さったままだ。
(うふふ、みんな大人しくなっちゃって・・・ちょっと、派手な服を着ただけなのに)
内心、そんな事を考えながら、美里は淡々と授業を続ける。その間、教師になってから、
初めて充実した内容の授業をする事が出来た、と彼女はほくそ笑む。しかし、この時
美里は、自分自身でさえ今までに知り得なかった、ある異変に気づく。
授業が中盤に差し掛かった辺りから、生徒たちの視線が全身に絡みつくような錯覚を
感じ始めたのだ。それと平行して、美里の女もじわじわと疼き始め、とろりと粘り気
を持った恥液が女孔を潤ませ、脂の乗った腰周りを包むパンティまでもを侵していく。
(いやだ・・・どうして?)
すでに秋も深まったというのに、ぴたりと張り付いたワンピースの生地が汗ばみ、熟
れた女体の線を露にさせてしまう。気持ちが高揚しているのだ。その内に、くっきり
と浮かび上がった美里の乳房を見た生徒の一人が、
「なあ、美里先生・・・ノーブラじゃないのか・・・?」
と、声を潜めて呟いた。見れば、豊かに盛り上がった女教師の乳房の先端が尖っている。
それも、汗ばんだがために乳輪までもが透けて見え、乳首が勃っている事も確認出来た。
(ふふふ、当たりよ。中々、目ざといわね・・・)
その声が耳に届いたにも関わらず、美里はあくまでも平静を装っている。しかも、
あえて乳房を隠そうとはせず、むしろノーブラである事を見破った生徒を、褒めて
やりたいとすら思っていた。こうなると、生徒たちの好奇心は女教師の下半身に
移る。美里の体が汗ばみ、ラインが透けて来ている事は、すでに確かめられている。
そうなれば、熟れ腰を包むパンティも、見る事が出来るはずだ。生徒たちはそう考え
ながら、今か今かと女教師の衣服が透けていくのを待つ。
(みんな、一言もしゃべらないわね。でも、鼻息が荒いわ。全員であたしを・・・)
視姦している、そんな事を考える美里。羞恥のために肌が汗ばむものの、女教師は
じくじくと女の最奥部から滴り続ける淫らな蜜に気を取られていた。
(おつゆが・・・垂れちゃう・・・)
すでに、恥液はパンティをじっとりとぬるませ、太腿を伝い始めている。教室内に
は、四十人近い若者がいる。しかも、その全ての視線を自分の体で受け止めている
のだ。そう考えるだけで、たまらなかった。
授業が終盤に近づくと、美里の身を包むワンピースのほぼ全体が透けてしまっていた。
薄い生地がきゅっと肢体に張り付き、最早、体のラインを隠す術は無い。
(ああ・・・どうして・・?変な気持ちになっちゃう・・・ああ、い、いっちゃいそう!)
壇上にある机にもたれかかり、辛うじて立つ事が出来てはいるが美里の内股は粘っこい
恥液が後から後から溢れ、いまや誰が見ても興奮状態である事が見て取れる。膝が戦慄
き、腰に力が入らない。今、ここでこの場に仰臥し、生徒たちの男茎を迎え入れたら、
自分は快楽の渦に巻き込まれ、二度と教壇には立てないであろう。それ以上に、色情狂
として、人間の扱いさえして貰えないかもしれない。
(ああ、でも・・・)
ぎらついた生徒たちの視線が、自分の全身を犯しているような気がする。乳房を嬲られ、
乳首までもが責め立てられ、女孔を男茎で満たされているような錯覚。それが、間断
無く、美里の官能を揺さぶっているのだ。
(ほ、欲しい・・・みんなの、オチXポが・・・ああ・・・)
教壇で尻を振り、彼らの精が欲しくてたまらない。たとえ、ここで全裸になって一昼夜
犯し抜かれても構わない、美里は次々に浮かぶ淫らな自分の姿を思い、身を捩らせた。
「何か様子が変だな、美里先生・・・」
生徒の一人が再び声を潜めて呟く。それが、現実世界へ引き戻すきっかけとなったのか、
美里は声を震わせつつも、
「お、おしゃべりは駄目よ・・・先生の話を聞いて・・・ね」
黒板にテキストから抜粋した例題を写しながら、女教師は僅かに残った理性を総動員して、
授業を続けていった。そして、何度目かの絶頂が美里の全身を襲った時、
キーン、コーン・・・
と、授業、そして淫靡な女が奏でる戯曲の終わりを告げる鐘が鳴り、教室内に張り詰めた
緊張感が急速に溶けていった。
「今日はここまで・・・続きは、また・・・今度・・・」
はあはあと肩で息をしながら、美里は手早くテキスト類をまとめると逃げるように
教室から出て行く。残された生徒たちと言えば、教室内に漂う女教師の色香の余韻
に当てられて、呆けたままだった。そして、美里に最も近い場所、すなわち教壇の
前に座っていた生徒が、
「ここ、濡れてるな・・・汗だろうか・・・?」
そう言って、女教師が立っていた場所に出来た意味深な水溜りを、指でかき回して
みる。その小さなオアシスは、美里自身の泉から溢れ出た甘露である事を、この
生徒は不幸にも理解出来なかった。
その頃、美里は職員用のトイレに篭り、息を殺して己の蜜壷を指で抉り、掻き乱し
ては、はしたない快楽を幾度も味わっていた。
「うッ!うッ!き、気持ちいいッ!」
先ほど受けた生徒たちからの無言の性戯。誰もが美里の肢体に見惚れ、男としての
本能を目覚めさせられていた。狂おしいまでに。
「くッ・・・くううッ!オ、オナニー・・・気持ちいいッ!最高!」
女孔から溢れ出た恥液はすでに足首までも濡らし、乾いた粘液が、あの世にも淫ら
な女臭を放っていた。教室内においては似つかわしくない衣服を身に着け、あまつに
さえ生徒たちの視姦を許し、挙句の果てには自慰に耽る。そんな教師がいるのだろう
か?などと思うだけで、美里の女は引き絞られるような快楽に見舞われ、それが腰骨
辺りにまで抜けていくのだ。
「ううッ!」
まるで小水が滴るように、美里の女壷からは恥液が垂れ続けている。すでに、飛び散
った女汁が床に水溜りを作ってしまい、同性の人間が見ればここで何が行われたのか
を察する者も出てくるであろう。それでも、美里の指は止まらなかった。
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < 露出女教師の続きまだーーー? >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
ネタが尽きましたさん素晴らしいです。
続きキボヌです。
そしてお願いがあります。
全裸授業を詳細に書いてください。m(__)m。
出来ればセックスシーンとかなしであくまで普通に授業をやって欲しい。
物を落として膝を曲げずに拾うシーンとかあったらいいな。
無理なお願いですみません。
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < 露出女教師の続きまだ(その2)? >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
この日を境に、女教師の日常は一変する。美里は、今まで好んでいたシックな
服装をローブにしまい込み、まるで安娼婦が身に纏うが如きの、露出度が高い
服を買い込むようになった。それも、いかがわしいポルノショップへ足しげく
通い、値段の割りに布地が少ない下着まがいのドレスなどを手に取り、
「これなんか、いいかも」
と、ひとり悦に浸る有り様で、世間の常識からしてみれば、とても教師の取る
行動ではない。しかし、美里はそれが楽しくてたまらなかった。
それから、幾週が過ぎたある日の授業中。
「・・・これは、日常会話にもよく使われる表現で・・」
カツカツと黒板に白墨を食いつかせながら、美里は熱心に教鞭を振るっていた。
今日、彼女が身に纏っているのは、エナメル風に光沢が乗った艶やかな白のワン
ピース。見るからに布地が薄く、背にはブラジャーのラインがくっきりと浮かん
でいる。スカートの丈は、これ以上は無理、というくらいに詰められ、僅かにで
も屈んで見せれば、内股の奥までもが露になってしまうほど、短かった。
「この例文は、大学入試でもよく採用されます。みんな、ノートに取って」
言いながら、白墨を持つ美里の手に力が入る。何故ならば、生徒たちに向けた
背中に、恐ろしいほどの視線を感じているからだ。
(みんなが見てる・・あたし・・の・・体・・を・・・困ったな・・・)
美里自身、下着が透けてしまうほど薄い服を着ている事は、承知の上である。
むしろ、それを望んで娼婦まがいの服装を選んできているので、その事自体に
は異存などない。困っているのは、四十人近い生徒たちに凝視されて、うっとり
と潤う彼女の女であった。
(乳首が勃ってきちゃった・・・どうしよう)
もともと、自分の乳房がふくよかな丸みを持つ事を知り、形にも自信がある美里
は、補正の必要がないため、カップの柔らかいブラジャーを着けてきた。その
ため、興奮し尖り始めた乳首が、乳房の先端を突き上げてしまっているのだ。
(今、振り向けば・・・)
当然の如く、生徒たちの目は自分の胸に集中し、淫らな尖りを悟られてしまう
であろう、と美里は打ち震えた。
(みんな、驚くかな?)
そんな期待感が、脳裏を掠める。それと同時に、彼女の下半身が早鐘を打つ様
な、淫らがましいビートを刻み始めた。
(疼く・・・ああ・・・あそこが・・)
しん、と静まった教室内で、自分の心音だけが激しく昂ぶるような錯覚が、美里
を包む。皮肉にも、女教師の服装が変わった頃から、生徒たちの授業態度は穏やか
なものとなり、授業風景も静かになっていた。その中で、美里はひとり身悶える。
(あ、あそこを・・・いじりたい・・みんなに見られながら、オナニーしたい!)
白墨を持つ美里の手が震えている。膝も震え、足に力を入れてなければ、立つ事も
ままならない状態だった。
「・・・こ、ここまで・・・です」
黒板に例文を書き終えた美里は、声を震わせながら白墨を置いた。そして、さり気
なく胸の前へ手を組み、
「ノートに写し終えたら、頭の中で暗唱してみてね。しっかり覚えて欲しいの」
と、一応は教師の威厳を保つ。この時、四十人余りの生徒全員が、女教師への食い
つかんばかりの視線を不自然に逸らし、机に伏せった。
(まるで、見ていましたと白状してるようなものだわ。うふふ、可笑しい・・・)
生徒たちの取った行動が滑稽で、おもわずほくそ笑む美里。体は大人びていても
彼らはまだ高校生。女性に対する免疫も十分ではなく、興味だってあるはずだ。
それを弄べると確かめた女教師は、昂ぶった心の中に少しだけ余裕を取り戻す。
(もうちょっと、遊んでみよう・・・)
そう思った美里は、カツカツとパンプスを鳴り響かせながら、真剣にノートを取る
生徒たちの間を歩き始めた。
「分からない事があったら、何でも聞いてね」
言いながら、組んでいる腕をだらりと垂らし、胸の隆起もあからさまにする。見られ
てもいい、そんな気分になっていた。
(見て、見ぬふり・・・そんな感じね、みんな)
美里が机の間を通ると、生徒たちは例外なく熟れた女体を横目で捉える。丈を詰めた
ミニのワンピースから伸びた足は官能的で、思春期真っ只中の少年たちには、少々
刺激が強い。更に、美里が通り過ぎると生徒たちは、むっちりと脂が乗った尻肉に
視線を張り付かせ、薄布の向こうにあるパンティラインを見つけようとした。が、
しかし、女教師のヒップには、麗しい尻肉を横切る線が見当たらない。言葉には出さ
ないものの、生徒たちはみんなそれに疑問を持ち始めていた。
(まさか、先生・・・ノーパンなんじゃ・・・)
僅かにではあるが、教室内に不穏な空気が流れる。あれだけ丈を詰めたワンピースだ。
少しでも姿勢を崩せば、スカートの奥は簡単に見る事が出来るであろう。
美里が背を向けると、ざわっ・・・と教室内が言葉も無くざわめいた。生徒たちが
女教師の尻肉を凝視するために体勢を変えた時、衣擦れの音が響いたのだ。
「?」
異様な雰囲気に気づいた美里が振り返ると、生徒たちは再び机に突っ伏して、ノート
を取る。そんな事を何度か繰り返した後、教壇へ戻ろうとした女教師の足元を一本の
シャープペンシルが転がって来た。
「あら、誰のかしら?」
「あっ・・・僕のです。ごめんなさい」
「いいわ、拾ってあげる」
持ち主は教卓に近い、最前列の席に座っている生徒だったらしく、女教師の申し出
にひどく恐縮している。彼もまた、美里の艶姿にあてられた一人なのだろう。顔を
真っ赤に染め、気もそぞろといった様子だ。
「ううん・・・もう・・ちょっと」
素肌に張り付くワンピースが体を戒めていて、うまくしゃがめない美里は低いため
息を漏らしながら、落ちているペンに手を伸ばす。この時、膝は曲げずに上半身のみ
を前屈させた。当然、ヒップは高く持ち上がる。すると・・・
「あッ!」
そんな、声にならない声が教室内にこだました。美里が前かがみになった瞬間、ワン
ピースの裾が持ち上がり、ヒップの大半がお目見えしたからである。しかし、生徒
たちの衝撃は、それだけではなかった。
むっちりとした桃尻を割るライン。それだけでも十分官能的なのに、そこには
ひも状になった下着と思しき物が、女教師の恥肉をなぞっていたのである。
(Tバックだ!先生は、Tバックパンティを穿いている!)
一瞬のどよめきの後、教室内は再び静寂に包まれた。生徒の誰もが度肝を抜か
れ、魂を消失させたかのように身じろぎ一つしていない。めくれたワンピース
が蛇腹の如く皺寄せ、女教師の体を締め上げつつ、その動きに呼応した恥肉へ
食いつくひも下着も、ぎゅうぎゅうと女の弱点を責めている。
(うふふ。みんな、食い込みを見てるみたいね)
ワンピースがめくれ上がり、恥ずかしい場所が丸見えとなっているにも関わら
ず、美里は平静を装っていた。実は、シャープペンシルが転がって来た時、この
恥ずかしい遊びを瞬時に思いついて、実行に及んだのである。
「はい、君のペン」
「あ・・・ありがとう・・・ござ・・います」
床に転がったペンを拾い上げ、持ち主の机に置いてやった美里。熟れた肢体が劣情
を誘い、生徒とはいえ四十人近い牡の本能を焚きつける。更に女教師はゆっくりと
立ち上がり、
「あら、やだ。スカートが持ち上がって・・・」
そう言いながら腰をくねらせ、ずり上がったワンピースを直す仕草をした。
「うわあ・・・」
女教師の悩ましい立ち居振る舞いに、生徒の一人が思わず声を上げる。ワンピースは
女体に張り付き、肉付きの良い尻肉に引っかかりながらも、少しずつあるべき姿に戻
っていく。
「恥ずかしい姿見られちゃったわね、うふっ・・・」
身支度を整えなおすと、美里は頬を染めつつ呟く。その声には過剰なまでの艶が
乗っていて、生徒たちの牡をさんざんに揺さぶった。そして、女教師は教壇に
向かう。
(みんな凄い目で見てたわ・・・お、犯されるかも・・・)
張り詰める緊張感の中、美里はゆっくりと教壇に立つ。そして、あらためて生徒
たちを見回すと・・・・・
(みんなの目が・・・ぎらぎらしてる・・)
先ほどまでの見て見ぬふりは鳴りを潜め、四十人近い生徒たち全員が獣欲を滾ら
せた目で女教師を捉えていた。まるで、獲物に狙いをつけた猛獣の様に・・・
(先生を、女として見てるのね・・・ああ・・・)
美里の脳裏に、被虐的な陵辱シーンが思い浮かんだ。教卓の上に戒められた自分
が、生徒たちに次々と犯されていく妄想だった。自らが誘い、彼らの牡を滾らせ
た責任をこの体で取る。そんな淫らな白昼夢を、この女教師は見ているのだ。
(駄目よッ!駄目ッ・・・)
妄想の中で、美里は許しを乞う。が、生徒たちはそれに構わず、次々と自分に
圧し掛かる・・・そして、思い思いに陵辱され、飽きる事のないソドムの宴に生贄
として捧げられた自分に絶望し、底の見えない倒錯感に酔う。
(ああ、おつゆが・・・)
女教師の内股を、恥部から滴ってきた粘液が辿る。現実と妄想の合間で、美里は
理性と欲望の葛藤に身悶えた。今、ここで着ている物を剥ぎ取ってはくれないか、
辱めてはくれないか、と思う自分と、あくまでも教師として振舞いたい、こんな
格好をしているのも、生徒との距離を近づけたいがため、と思う自分が戦いを
繰り返しているのだ。
(これなら、いっそ・・・)
生徒たちが自分を襲ってくれれば、という自分勝手な答えも浮かび上がる。それ
ならば、言い訳がましくも心の整理がつく。
(ううッ!あそこが、ひくひくするわ・・・欲しがってる・・)
自分の女芯が男を求め泣いている。それと感じた美里は、生徒たちから死角に
なった教卓の縁に股間を当て、軽く腰をゆすった。
(ひいッ!き、気持ちいいッ!)
木で作られた教卓の縁は固く、張り付いたワンピースの上からでも十分な刺激を
得ることが出来た。生徒たちに気づかれないよう、少し、また少しと、淫らな
誘惑に心がぐらついた女教師は、生徒たちの視線の中でひそやかな自慰行為を
始めてしまう。
(みんな、どうして気づいてくれないの・・・?先生、こんなに・・・)
欲しがっているのよ、という言葉を辛うじて止めた美里は、唇の端を舌でぺろり
と舐めた。目が潤み、頬が上気している。生徒たちの目にも、女教師がただならぬ
状況にあるのが明らかだった。しかし、きっかけが無い。
神再降臨
続き待ち
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
( ∪ ∪
と__)__)
美里センセ(;´Д`)ハァハァ'`ァ,、ァ(*´Д`*) '`ァ,、ァ
すごく(・∀・)!!イイ。
全裸授業期待しております!!!!
ひっそりしてたスレが良スレになってきました。
にぎりっぺ君、ネタさん大感謝です。<m(__)m>
337 :
他スレ保管サイト担当 ◆G6orYY7knM :03/11/24 23:37
>>337 なんか凄い事になってるw
このスレも有名になってるのか?
339 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 17:48
age
340 :
他スレ保管サイト担当 ◆G6orYY7knM :03/11/26 12:12
カタカタッと、教卓が揺れる。興奮しきった美里が、疼く下半身に刺激を求め、
腰を揺すったのだ。
(んむッ!んんッ・・・うんッ・・気持ちいいッ!)
声を殺し、股間に食い込んだ木の感触に酔う女教師。生徒たちからは死角に
なっているが、すでに美里の女陰からは大量の愛液が溢れ、その淫らな雫は
膝にまで到達していた。恥ずかしい蜜の通り道は幾本にも筋を違え、むっちり
と肉付きの良い美里の内股に痕跡を残している。もし、生徒たちがそれを見
咎めれば女教師の威厳は砕け散り、淫らがましい牝として堕ちて行く運命を
辿る事となるであろう。
(このまま・・・体を預けて・・・みんなのオモチャに・・なっても・・)
美里は瞳を潤ませ、教師と生徒の一線を超えてもいい、と思った。懊悩の果て
に、理性をかなぐり捨てて欲望にすり寄ったのである。が、その時、
キーン、コーン・・・
と、授業の終わりを知らせる鐘が教室内に響き渡った。それを聞いた瞬間、美里も
生徒たちも催眠術から目覚めたかのごとく、体を強張らせる。
「こ、これで授業を終わります。みんな、今日の所をよく復習しておいてね」
そう言って、股間を押し当てていた教卓から離れ、教室を出て行く美里。そして
生徒たちは呆然としながら、艶やかな女教師の背中を見送ったのであった・・・
(あたしったら、なんて事を・・・)
職員室へ向かう途中、美里は後悔の念にとらわれ続けた。歩を進める度に理性が
戻ってきて、教師としての自覚もよみがえってくる。
(こんな、いやらしい格好で、生徒たちを惑わすなんて!)
途中、ロッカールームに寄り、丈の長いジャケットを身に纏う。さすがに、こんな
服装では職員室には帰れない。不思議なもので、美里は二年C組の教室に向かう時
は、何とも言いようの無い倒錯感に背中を押されるのに、授業が終わると冷静な
教師としての誇りを取り戻すようになっている。つい先ほどまで、四十人近い生徒
たちの前で恥部を晒した事も、肉の交わりを持ちたいと思った事も、それぞれが
激しい罪悪感となって、彼女を苛むのだ。
(でも・・・)
ぴたりと足を止め、美里は確かめる。ぬるり、と潤む己の女を。
(こんなに、濡れちゃってる・・・)
ジャケットの前合わせから手を入れ、ワンピース越しに股間をさすってみる。
(あっ・・・くちゅ・・・って・・)
まるで、小水を漏らしたかのように潤んでいる自分の女陰に指を這わせると、
音も無くそこが泣き声を上げた。男が欲しい、そう言っているようだった。
(だめ、このままじゃ・・・おかしくなりそう・・)
正気と狂気が交互に美里の心を焚きつける。膝が震え、まともに立ってもいら
れない。潤いを確かめるだけの筈だった指が、女陰を掻き回そうと蠢き始め、
ともすればこの場で自慰をやりかねなくなって来ていた。
(いけない!こんな所で・・・)
指が勝手に動き、本人の意思とは別に欲望を貪ろうとしている。辛うじて立っ
てはいるが、こんな有様では職員室へも帰れないであろう。そう思った美里は、
辺りを見回して一人っきりになれる場所を探した。そこで、滾った情欲を静め
ようと思案したのだ。
キョロキョロと周りを見渡したが、美里が身を潜められる様な場所は無い。そも
そもここは男子校であり、女子更衣室も女子トイレだって職員専用の物しか用意
されてはいなかった。
(どこか・・・どこか、隠れられそうな所・・・ああ、どこか・・・)
美里は、必死の形相で秘密の戯れに使えそうな場所を探す。指先は、いよいよ本格
的に抽送を始め、傍目から見てもおかしな行動を取っている様に見える。予断が
許されない状況だ。すると、救いを求める女教師の目に、ひっそりとたたずむ小さ
な建物の存在が確かめられた。
(あれは・・・)
それは、体育館に続く渡り廊下沿いにある男子トイレだった。今が放課中にも関わ
らず、その近辺には生徒たちの姿はない。おそらく、次の授業ではどのクラスも
体育館を使わないのであろう、活気溢れる校内においては稀なほど、静けさを保っ
ている。
(ああ・・・あそこなら・・・)
ようやく望みの場所を見つけた美里は、まるでそこがオアシスの様な錯覚に陥り、
疼く女体を吸い寄せられるが如く、男子トイレの前に立ちつくした。
「誰か、いる?」
念の為、美里はトイレの中に呼びかける。返事は無い。無人の様だ。
(これでやっと、オナニーが出来る・・・)
人気が無いと知るや否や、美里は男子トイレの個室にこもり、着ている物を
手早く脱ぎ始める。もはや、初冬といってもいい今の時期なのに肌は汗ばみ、
薄手のワンピースを、官能に震える女の体に張り付かせている。
「じれったい!」
つい、声が出た。手を背中に廻し、ジッパーを一気に下ろす美里。
「脱げたわ!」
ブラジャーは初めからつけていなかったため、ワンピースが衣擦れの音と共に
落ちると、生の乳房がお目見えした。すると、待ちかねたように美里の手が
そこへ伸び、柔肉を乱暴に揉みしだく。
「はあん・・・」
ここが男子トイレという事も忘れ、安堵とも官能ともつかぬため息を漏らす女
教師。心持ち膝を屈め、狭い個室の中でくねくねと腰をくねらせ始めた。
「くうんッ!うんッ!ううんッ・・・」
もはや誰に憚る必要は無い、そう思った美里は、形が変わるほど激しく乳房を
責め、先端に儚く咲く乳首をもいたぶった。
キタwwヘ√レvv〜(゜∀゜)─wwヘ√レvv〜─ !!
>>344 '`ァ,、ァ(*´Д`*) '`ァ,、ァ
どうも乙です。続き楽しみに待ってます。
「うう・・気持ちいいッ!」
乳房をさんざんにいたぶった後、美里の指は下半身に伸びていく。女の入り口を
こじ開けるように広げ、赤みがかった恥肉を掻き分けると、二本に揃えた人差し指
と中指を女孔の中へ滑り込ませた。
「くうーッ!」
愛液の助けもあって、指は簡単に女壷にいざなわれていく。ちゅくっちゅくっと
切ない水音をさせながら、女をすすり泣かせる美里は、控えめに嬌声を上げつつ、
快楽を求めてはしたない一人遊びに狂っていった。
それから数時間後、美里は露出度の高い服を求めて、行きつけのポルノショップ
で新たなアイテムを物色していた。しかし、彼女の情欲を満たしてくれそうな
物は見当たらない。
(今回は、見送りかな・・・)
ショップには、創意工夫を凝らした品物が溢れてはいたが、いくらなんでもこれを
着て学校には行けない、という物も多かった。美里には、淫らには見えてもそうで
はない、そんな言い訳が必要なのだ。
(出来る事なら、素っ裸にでもなって授業をしたいな)
そう考えた途端、女教師は一匹の牝として心を逸らせる。今日、男子トイレの中で
行った自慰は、彼女が味わった性感の中でも一、二を争うほど、心地よかったからだ。
(誰もいない男子トイレでのオナニーが、あんなに気持ちいいんだから・・・)
そして、美里は考える。もし、二年C組の教室内で生徒たちが見守る中、自慰が出
来たら、と。
(きっと、悶え狂うわ)
多少、自嘲気味に心の中で呟く美里。その後、いくつか淫らがましい衣服を見て、
めぼしいものが無いと判断し、店を出ようとしたその時、
「ちょいと、お客さん」
カウンターの向こうから、ショップの店主と思しき人物が美里に声をかけてきた。
「は・・・はい?」
美里は語尾を上げ、疑問符調に返事をする。店主を見ると、頭の禿げ上がった見る
からに好色そうな中年男。まさに、ポルノショップに相応しい容貌をしている。
「なんでしょうか?」
美里は気丈に振舞いながら、店主に問い返す。いくらここがいやらしい玩具や衣服
を扱う場所といえども、自分は客だという立場にある。それに、多少のやましさが
あってもあれこれ言われる筋合いは無い。そんな気持ちがあった。しかし、店主は
落ち着いた口調で、
「あんた、露出趣味がある人だね。しかも、お堅い仕事に就いている。違うかね?」
言われて、美里はぎくりとした。彼女自身が認めたくても認めない妖しい趣味と、
職種までもずばりと言い当てられたのだ。動揺は当然である。
「そ、それが、なにか?」
がくがくと体を震わせながら、美里は食ってかかっていく。たとえ、それが真実で
あったとしても、あなたには関係ないでしょう、そう言っているつもりだ。
「いや、お見受けした所、まだそれに目覚めて日が浅いようだから、老婆心のつもり
で、いい物を教えてあげようと思ってね」
ところが店主は悪びれる様子も無く、美里の全身を舐めるように見据え、カウンター
の下から小さな箱を取り出してきた。
「これは、いい物だよ」
禿げ上がった頭をぎらつかせ、小箱からなにやら皮で出来た下着と思しき物を広げる
店主。しかし、『それ』はただの下着ではなかった。
「あっ・・・」
『それ』を見た美里が、頬を染め小さくため息をつく。なんとそれには、見た目こそ
Tバックタイプのパンティを形どってはいるが、股布の部分に男性器を模した張形が、
女のデリケートな場所を狙うかのごとく突き出ている。しかも、張形は大小ふたつ
ついており、大きな方は女孔に、小さな方は菊門を責めるための物だと、お堅い女
教師にも容易に判断が出来た。
(あ、あんなものが・・・あるなんて・・・)
美里は目を見開かせながら、女の弱点を責める為だけに作られた淫具を凝視する。
男性器を模した張形は、いななくように天井を見上げていて、女をいたぶりたい
とでも主張しているように反り返っていた。
「どうだい?お安くしとくよ」
店主が呼びかけると、はっと我を取り戻す美里。そして、唇をきゅっと噛み締め、
「いりません!」
そう答えた。見るも淫らがましい淫具の存在があまりにも衝撃的で、反射的に心が
拒んでしまったのだ。しかし、店主はあくまでも穏やかに、
「そこをなんとか。実はこれ、入荷したはいいが、売れなくてね。もし、あんたに
慈悲の心があるのだったら、私を助けると思って・・・」
と、美里に縋りつくような視線を送る。これは、店主の嘘であった。この中年男は、
美里をお堅い職種と読んだので、淫具の購入があたかも人助けになるような言い回し
を選んだのである。しかも、それをきっかけに彼女の露出趣味を、本格的に花咲かせ
てやろうと目論んでいた。しかも、心では、
(この女、転ぶ)
と、美里が情にほだされ、本当の自分を曝け出すと踏んでいる。そう、良識ある人々
が聞けば顔をしかめるような、露出の愉悦に酔う女の欲望を。
「・・・・・」
美里は黙りこくったまま、潤んだ瞳で淫具を見据えている。心が揺らいでいるので
あろうか瞬きひとつせず、パンティの中心部から突き出た張形を、食いつかんばかり
に凝視していた。欲しいけれども、きっかけが無い。そんな感じだった。
「じゃあ、買わなくてもいいから、ちょっとだけ手にとってみてよ」
美里の心を見透かしたように、店主が誘う。すると、店を出ようとしていた女教師は、
まるで淫具に魅せられるように踵を返し、カウンターの方へ歩み寄った。
「ちょ・・・ちょっとだけよ」
言いながら、美里は淫具を店主から手渡して貰い、物思いに耽る。
(凄い太さ・・・ああ、お尻にも入るのね、こんな物が・・・)
張形は、大小それぞれ十五センチと十センチくらい。茎の部分には血管が浮き出た
様な装飾が施してあって、否が応でも淫らな想像を掻き立てる代物であった。
(これを穿けば・・・あたしは、どうなっちゃうんだろう・・・)
美里が思いを巡らせていると、店主はカウンターから身を乗り出し、
「いいでしょ、これ。何がいいって、たとえ仕事中でもこれさえ穿いていれば、気
持ち良くなっちゃうんだから・・・本当、買ってくれると助かるんだけど」
と、優しく言葉を繋いだ。言葉の最後に、救いを求める所があざとい。
「し、仕事中・・・でも?」
美里は自分に問い掛けるように囁いた。そして、これを身に付け、二年C組の教室
に立つ姿を思い浮かべてみる。授業はあくまでも普通に行いつつ、股間には淫らな
淫具に苛まれる自分。たとえ、恥ずかしい液が足元まで濡らしてしまっても、授業
を放棄する訳にはいかない。じくじくと女がぬめり、悲鳴をあげても教師としての
職務を全うする自分・・・・・
妄想が加速していく最中、美里は女孔にきゅーんと切ない疼きを覚える。これを
穿いて、生徒たちの前に立つ姿を想像しただけで、軽く達してしまったのだ。膝
が震え、気をしっかり持っていなければ、卒倒さえしそうになっている。この時、
「ねえ、お客さん。お願いしますよ。人助けと思って・・・ね?」
店主がそう言って、美里の前で手を合わせた。同時に、ぱんっと風船が割れるよう
な音が、忘我の域に踏み込みかけていた美里の精神を、現実に引き戻す。
「はッ!な、なにか言った?」
興奮のあまり、目前いる店主の声さえも聞き取れなかった美里が慌てて問うと、
間髪入れずに店主がつけ入った。
「だから、人助けだと思って、これを買ってよ、って話」
今度は少し声を荒げて、店主は頼み込む。この女の心は、完全に傾いていると確信
しているため、後は背中を押してやればいい、と見たのだ。すると、
「そ、そうね。人助けですものね。頂くわ」
美里は散々に心を掻き乱された挙句、手にとったいやらしい淫具の購入を決めて
しまった。いや、元よりそれが本心だったのかもしれない。
「良かった!ありがとう、お客さん。そうだ、ついでだから、ここで穿いていったら
どうかな?更衣室なんて気の利いたもんはないけれど、トイレがあるから」
店主が唐突にそんな事を言い出して、トイレと思しき場所を指差した。それを聞いた
美里はぎょっとして、
「い、いえ・・・遠慮します」
と、申し出を辞退した。当然である。しかし、店主も引き下がらない。
「いやね。もし、サイズが合わなかったら困るし、お客さんも一回足を通したら、
返品しづらいでしょ?ほら、あんたウエストが細いから、パンティがずり落ちる
かもしれないよ。張形が重みになってさ」
この男、人たらしの才能があるのか、躊躇する美里をなだめすかし、持ち上げなが
ら、さも理屈の通った様な事を口走る。
「で、でも・・・」
戸惑う美里。何故ならば、先ほどの妄想で溢れた愛液が、今穿いている下着をぬる
ませてしまっているからだ。恥ずかしい女の粘液で汚れた下着を、自宅以外、しかも
ポルノショップで脱ぐなんて・・・そんな女の葛藤を見た店主は、穏やかな口調を
変えぬまま、こう囁いた。
「恥ずかしいんでしょ?いいよ、私は外にコーヒーでも買いに行ってくるから、お客
さんはその間に確かめて。いや、私はあんたを信じてるから、レジにカギもかけては
いかないよ。じゃあ、五分で戻るから」
言うだけ言うと、店主は店の入り口から出て行ってしまう。そして、ひとり残された
美里は、信用された事に複雑な心境を見せたが、教師という職業柄その場を離れる訳
にもいかない、という思いに駆られた。
「泥棒でも入ってきたら、困るもんね」
店に誰もいなくなると、美里は安心してトイレの扉を開ける。中に入ると、お世辞に
も清潔とは言えない有り様で、店に相応しいポルノ雑誌などが散乱していた。
「・・・いやね」
店主が用を足すついでに読みふけっていたのか、グラマラスな女性が見開きになった
グラビアページが美里の視界に入る。あの、頭が禿げ上がった店主も、これを見て
一人遊びに浸るのであろうか、などと考えるだけで寒気がした。
「早く着替えちゃおう」
扉にあるノブに淫具を引っ掛け、美里は愛液でぬめるパンティに指をかける。狭い
トイレ内ではあったが、何とか脱げない事もない。
「さてと・・・」
下半身を曝け出した所で、いよいよ淫具を手にとる美里。それを見つめる目には、
子供が始めて触れる玩具に持つ様な好奇心が溢れていた。
「んっ・・角度が難しいな・・・」
パンティを装った淫具に足を通し、模造の男性器を逆手に持った美里。立ったままの
姿勢で、女孔と菊門に張形の先を這わせるのは困難だったが、何とか探り当てる事が
出来た。エラはった張形の先はひんやりとして、火照った体に心地いい。
「これ、二つとも・・・入るのかしら・・・」
女孔はともかく、美里にはアナルセックスの経験はおろか、排泄時以外に菊のすぼまり
に触れる事は無い。しかし、それが幸いして、美里は今、恐ろしい程の期待感を感じる
事が出来ていた。
「いくよ・・・」
誰に聞かせる訳でもない美里の囁き。うまい具合に、溢れる愛液のおかげで女孔も菊門
もぬるみきっているので、潤滑油代わりのローションなどは必要ない。
「ぐぐッ・・・」
まずは女孔に狙いをつけて、模造男性器を押し込んだ。一瞬、女唇が冷ややかな張形の
感触に怯えたが、すぐに柔らかな女肉がそれを受け入れていく。
「うッ!うああ・・・」
模造男性器が半分も入った所で、一旦は抽送を止めた美里。思ったより張りのあるエラ
部分による刺激に、気を失いそうになったからだ。
「こ、今度はお尻の方・・・」
美里は、心持ち前かがみになった状態で、後ろに手を回し菊門付近を指で探る。
「入るかな・・・」
小さい方とはいっても、それなりに大きい菊門用の張形である。それを、いじった事
さえない自分のすぼまりは、果たしてそれを受け入れる事が出来るのか・・・?
「駄目だったら、やめればいい」
別段、強制されている訳ではない。そんな気楽さが、気後れよりも勝っていた。そして、
菊門にひたりと狙いをつけられた張形が、ゆっくりとすぼまりに飲み込まれていく・・・
「ううんッ・・・うむッ・・」
目を閉じて、自分の菊門を張形が侵して行くシーンを思い浮かべる美里。イメージ
的には、張形が半分くらい入った所で挿入を止め、一応は下着なんだから、と皮で
出来た淫具をそろそろと引き上げてみる。
「ううッ・・・き、きついわ」
どにかパンティとしての役割を果たすべく、淫具は美里の腰を包み込んだ。この時、
女孔へ挿入された張形は完全に埋没し、菊門へ挿入された張形も、何とか大体が飲み
込まれていった。
「ふう・・・」
パンティのサイドを恐る恐る引っ張り、改めて自分の身なりを確認する美里。
「いやだ、全然隠れないじゃないの・・・あそこも、お尻も・・・」
淫具のフロント部分を見れば、美里の恥丘に生い茂る豊かな若草が、まるっきり隠れ
ていない。ヒップの方に目を遣れば、たっぷりと肉のついた桃尻は完全に露呈してい
た。いかにも、下着とは名ばかりの淫具に相応しい様相である。
(これじゃ、変態だわ・・・)
この姿を誰かに見られたら、きっとそう呼ばれるであろう、と美里は自嘲した。しかし、
それに相反して、高鳴っていく自分の女も、否定が出来ないでいる。
「あそこが、濡れているわ・・・それに、お尻も・・」
女孔は模造男性器に狂喜し、あさましくも随喜の涙を流していた。更に、菊門も多少の
違和感はあるものの、小さな喜びを得たのか、きゅっきゅっとすぼまりの開け閉めを
繰り返しては、ひくついている。
(これを穿いて、授業に出たら・・・)
個室にいる今でさえこの快楽だ。美里を待つ二年C組の生徒たちの前で、これを身につけ
てみたら・・・
(見て貰いたいわ・・・みんなに、こんな・・・いやらしいあたしの姿を・・・)
前フリが長すぎますか?
美里先生(・∀・)!!イイ
あんなものを……。あああ。
>355
長くはないと思います。むしろもう少し引っ張っても良いのではないかと。
だから、続きをー
いかがわしいポルノショップのトイレ内で、美里は股間に装着した淫具の感触
を確かめるべく、腰を捻ったり足をもじつかせてみる。
「落ちないわね」
張型が意外にも重く、気を抜けば淫具ごと股間から滑り落ちてしまいそうな
不安感もあったが、皮で出来たパンティは彼女の下半身にしっかりしがみつき、
ちょっとやそっとの事では落ちる気配がない。
「これなら・・・授業中でも、穿いていられるわ」
先ほど店主が言った、仕事中でも気持ち良くなれる、という文句が美里の脳裏
を掠めた。自分にとっての仕事とは、生徒たちの前で教鞭をとる事である。
四十人近い男子生徒たちの前で、これを身につけ授業をするとなれば、どんな
快楽が自分を満たしてくれるのか、そんな期待が女教師の熟れた女体を期待感で
包み込んでいるのだ。
「明日、学校に行くのが、楽しくなってきたわ」
自分だけが持つ密やかな愉悦。そう考えただけで、美里の心は弾んだ。そうと
なれば、早々に帰宅して明日に備えたくなる。
「あのおじさん、帰って来たかな・・・」
トイレの中からでは、店内の様子など窺い知る事も出来ないので、美里はトイレ
から出るべく、淫具の装着時にずり上げたスカートを直そうとした。が、その時、
ブゥゥゥゥゥ・・・ン
という、何かモーターの様な音が、女教師の股間から発せられる。
「なに、この音?」
ついっと自分の下半身を見た美里。僅かではあるが、音に合わせて振動も伴って
いる。すると次の瞬間、激しい衝撃が美里の下半身を襲った。
「きゃああッ!」
まるで女の弱点に、マッサージ器を当てられたような振動。唐突に自分の下半身
を襲った衝撃で、美里は辺りに響くほどの大きな叫び声を上げる。
「何、何なの?」
振動はどうやら張型から出ているらしく、女孔と菊門を同時に揺るがしていた。
小刻みに震える二つの張型は息を合わせ、さっきまで期待感に溢れていた女教師
の心を追い詰めていく。
「いやッ!どうして、こんな・・・」
淫具から受ける暴力で、ぐらりと体が折れ、前につんのめる美里。生まれて初めて
味わう性の暴力だったために、足を踏ん張らせる気力も削がれた。それでも、反射
的にトイレのドアに手をついて体勢を整え、這い出るようにトイレから逃れる。
「あああ・・あああッ!」
ブゥゥゥゥゥン・・・張型を振動させているモーターは、相変わらず無機質な音を
立て、女の弱点を責め続ける。
「うわあああッ!止めて、誰かこれを止めてえッ!」
ついに、美里はたつ事もままならなくなり、ポルノショップの床に突っ伏した。
顔を伏せ、尻を高く上げた状態で、腰をくねらせながらいやいやをする姿は、熟
れた女体を戒める淫具の存在も相まって、発情期のメス犬の様である。
「いやあ・・・どうしてぇ・・・」
ぽろぽろと大粒の涙を零しながら、この理不尽な股間への暴力に泣く美里。しかし、
張型は容赦をしてくれる様子も無く、ただただ二つの淫孔を責め続けた。
「ああッ!あそこが・・・お尻が・・・」
薄汚いショップの床上で、ひいひいと身悶える美里。淫具を脱ごうと試みるも、
これほど弱点を責められては、身動きもままならない。
「うぐぐッ・・・駄目・・・駄目ッ!お尻が・・ああ・・・」
女孔もそうだが、菊門に受けるこの振動ときたらどうだろう。美里とて、男性
経験が無い訳ではない。しかし、菊門をいじるような男は、今まで誰一人いな
かった。ゆえに、その場所は排泄を行う場所、という認識しかない。その未踏
の地を、この淫具は踏みにじって来ている。いや、自らが招いてしまったので
はあるが、こんな暴力を許した覚えは無い。
「いやあ・・・壊れちゃうゥ・・」
美里が突っ伏すと、淫具のサイドが引きつり、尻の割れ目にそって股布が食い
ついた。当然、そこにはぶるぶるといななく張形があるので、女孔と菊門は更
なる責めを受ける事になる。しかも、振動は皮のパンティに吸収される事なく、
モーターの動きを忠実に伝達し、二つの孔を揺るがしていった。美里はショック
のあまり身動きも出来ずに、ただすすり泣くばかり。そこへ、
「やあ、お客さん。穿き心地は如何かな?へへへ」
と、コーヒーを買いに行っていた店主が、ひょいと現れる。一見、愛想良く
見せてはいるが、にやけた顔がどうにも小面憎く、やはり誰が見ても好色そう
な男にしか見えない。しかし、美里は、店主を見ると一応は安堵して、救いを
求める。
「ああ、こ、これを・・・これを止めて下さい・・」
膝立ちになり、淫具の戒めから解き放ってくれ、と叫ぶ女。店主は、その姿を
にやにやと見下ろしながら、手に持ったなにやらリモコンの様な物を美里に見せ、
「ちょっと、悪戯が過ぎたかな?」
などと言った。
「い、悪戯・・・?」
股間を押さえ、振動からいくらかでも逃れようとしている美里は、店主の言葉が
すぐには理解出来なかった。すると、
「ああ、これはあんたが穿いているバイブ付きパンティのリモコンスイッチさ。
ほれ、こうやって操作するんだ」
店主は言いながら、リモコンのスイッチに触れる。それと同時に、
「うわあッ!」
美里は膝立ちのまま背をエビ反らせ、がくんがくんと女体を揺すった。店主が、
振動の強弱を変えたらしい。
「これはな、あんたみたいなマゾを責める道具なんだ。ふふふ」
「マ・・・マゾ?」
「そうさ、他人にオマンコ見られたいなんて思う奴は、マゾに決まってる」
「そんな・・・事は・・・ひいいッ・・」
淫具はさっきよりも振動を強め、美里の双孔を更にいたぶり抜く。店主は、美里
の身悶える様が気に入ったらしく、頻繁にリモコンのスイッチに指を掛け、責め
に緩急をつけては、悶え狂う女を散々に嬲った。
「ああ!く、狂うゥッ!狂っちゃうゥッ!」
そんな、断末魔の叫びを上げた美里が、再び床に突っ伏した。しかし、店主の指
はリモコンを離さない。
「悶え狂う、か。それも、いいだろうよ。しかし、お寝んねには、まだ早い」
そう言って店主はにやり、と笑い、美里の顔を覗き込んだ。
「・・・もう、許してぇ・・」
店主の責めがまだ続く、と予感した美里は泣きじゃくりながら、許しを乞う。
この女孔と菊門をいたぶる淫具の存在が、心底恐ろしくなったいたのだ。この
まま責められ続けたら、きっと自分は悶え狂うに違い無い。そう思った。
「それは、本心かい?オマンコの方は、そう言ってるようには見えないが」
店主は、美里の股間下に出来た恥液の水溜りを指差して、言う。散々、いたぶ
られた彼女の女は、あさましくも随喜の涙を流し、官能の証を残している。なまじ
体が熟れているがため、淫らな責めに女が呼応してしまったのだ。そこには、店主
が言った『マゾ』の資質も見え隠れしている。
「も、もう限界です・・・お願い、許して・・」
美里は肩で息をしながら、もはや力も入らないのか薄汚いポルノショップの床上で
仰臥した。股間では相変わらず淫具が暴れているが、それに手を伸ばす事も出来な
かった。そして、その様子をさも満足そうに見る店主。
「ふん。まあ、いいだろう。しかし、これにはもうひとつ機能があるんだ。お寝んね
するのは、それを味わってからにしな」
「も、もう・・・堪忍・・し・・て・・」
そんな遣り取りの後、店主の指が動いた。その途端、
「ひいーッ!」
再び美里の体が活気を取り戻したように、飛び跳ねる。股間の淫具が、回転を
始めたためであった。
「いやあ・・・これ、変よォ・・やめてぇ・・・」
自分の女孔の中で、ゆっくりと回る張形。それに反して、菊門の中の張形は
逆回転を始めていた。スピードは遅いものの、本物の男性器では不可能な動き
に、美里は恐れ慄く。信じられない、そんな言葉が美里の脳裏を巡った。
(こんな事って・・・あっても・・・いいの?)
双孔をぬめり回る淫具の存在が恐ろしくも、何故か心の奥底にいる本当の自分
を連れ出してくれるような、どこか開放感にも似た愉悦に包まれる美里。
(ああ、あたし・・・感じてるんだ・・こんな、汚らしいおじさんにエッチな所を
見られて・・・恥ずかしい・・)
痛痒感と言うべきか、羞恥と快楽が入り混じったような複雑な心境が甘露となり、
美里はその被虐心に酔う。じくじくと女孔と菊門が疼く。しかし、不思議な事に
それが決して不快ではなかった。
「お気に召したようだ」
半ば忘我の域にある美里を見て、店主は満足げにうなずいた。そして、脂ぎった
顔を紅潮させながら、身悶える女に引導を渡すべく、
「とどめをくれてやる。それッ!」
言うなり、張形を振動させるスイッチを入れる。その刹那、
「ひいいいーッ・・・・・・・・・」
まさに断末魔の悲鳴と共に、美里は気を失った。それと同時に、淫具の隙間
から黄金色の液体が溢れ始める。絶頂の瞬間、感極まった女が小水を漏らした
のだ。その壮絶な有り様に、店主も嘆息する。
「すげえな・・・この女・・・」
ぴくぴくっと女体を震わせたまま、美里は仰臥している。しかし、陰惨な双孔
責めの後にも関わらず、彼女の顔には至福の笑みが浮かんでいた・・・・・。
エロパンツ穿いて教壇に立つ・・・これの前フリにこれだけ
かかってしまいました。
366 :
他スレ保管サイト担当 ◆G6orYY7knM :03/11/29 23:00
>>366 そこで初めて他スレの小説読んだけど(・∀・)イイネ。
もっともっと収集がんばれ。
368 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 17:08
>>1の紹介スレはあまり・・・
老人と少女のカップルは気持ち悪い、
趣味の相違だな・・・
>>365 すかしっぺ君ガンガレ。
露出授業も楽しみに待ってます!!!
>>368 俺はその作家の小説はツボなんだけどな。
新しい世界に目覚めたというか。
自主的は
>>1で羞恥系は聡美が好き。
すかしっぺ君は羞恥系小説サイトを造ってみてはどうか。
372 :
他スレ保管サイト担当 ◆G6orYY7knM :03/12/03 00:59
「また、派手にやってくれたもんだ」
床に零された美里の小水を、モップで拭き取りながら店主は言った。もともと、
自らの悪戯が原因であるにも関わらず、この男は悪びれた様子も見せてはいない。
「ううッ・・・ひどい・・」
執拗な双孔責めの後、放尿シーンまで披露させられた美里は、床にへたり込み
泣きじゃくるばかり。頬には幾筋もの涙あとを光らせ、店主を恨みがましく見つ
めている。衣服は小水にまみれ、あきらかにそれと分かる異臭を放っていた。
「惨めだわ・・・なんて、惨めなのかしら・・」
ぐすん、と鼻をすすり、己の失態を嘆く美里。好奇心から淫具の購入を決め、
悪意に満ちた店主の戯れに身を焦がした挙句、この有り様だ。教師という職業に
あるべき人間の姿ではない、と彼女の心は張り裂けそうになっている。その時、
「惨め?いいや、あんたはちっとも惨めじゃないよ」
と、モップを持っている店主が囁く。更に、
「いささか悪戯が過ぎたけど」
ここで男は美里に向き直り、
「あんたは、本物だ。本当の露出好きだ」
そう言い放った。
「ば、馬鹿にしないで!」
露出好き、と決め付けられた美里が、我を取り戻した様に食ってかかる。まだ、
股間を淫具の戒めから解いてはいないのに、気丈にも片膝をつき、
「帰ります!」
と、叫ぶと同時に立ち上がろうとした。
羞恥と悔しさがないまぜになったような表情を見せ、自分を辱めた男を睨み
つける美里。ふるふると唇を震わせているのは、あまりの憤りで言葉を繋ぐ
事が出来ないせいだろうか。しかし、そんな彼女の気勢に気圧される事無く、
店主は小水の後始末をしながら、淡々と言う。
「その格好じゃ、帰れないだろう」
そう言われて、美里は自分の身なりに気を遣った。たいして高くはないが、
一応ブランド物のツーピース。教師として教壇に立つ直前、仲の良い友人と
一緒に選んだ物だった。それが、汚物で汚れてしまっている。
「うッ・・・うッ・・・」
着ているものが自分の粗相で汚れている事を知ると、美里は顔を手で覆い、
再び泣きじゃくった。悲しくて、涙が止まらない。そんな気持ちだった。
それを見た店主は、モップの手を止め、
「泣きなさんな。着ている物は、私がクリーニングに出しておいてあげる
から、すぐ脱ぎなさい」
と、優しげに美里を諭した。その物言いに、先ほど見せた悪戯者の顔はどこ
にも無く、ただの好々爺といった印象を見せている。更に、店主は見るも淫ら
がましい衣服の並ぶクロ−クを指差すと、
「どれでも好きなやつをあげるから、今日はそれを着て帰りなよ。いや、私の
悪戯が過ぎたようだ。もちろん、お代はいらないよ。ああ、そうだ。今、あんた
が穿いてるバイブレーター・パンティも進呈しよう。これは、お気に召して貰え
たみたいだからな」
それだけいって、モップを肩に担ぎ上げた。
店主の態度に肩透かしを食らったように、美里はきょとんとしたまま、その場に
立ち尽くす。つい、今しがたまで浮かべていた表情の険も消え、こみ上げていた
憤怒もどこかへ行ってしまったようだった。
「あ、あの・・・あたし、そんな・・・つもりじゃ・・」
衣服をくれる、とは言っても、ショッピングを楽しむような訳にはいかない。
股間は淫具に双孔をえぐられたままだし、体は小水にまみれている。そんな状態
で、どうやって衣服を選べばよいのか。すると、店主は彼女の心を見透かしたか
の如く、
「うん?そうか、あげると言われても貰い難いよな。じゃあ、私が選んでやるよ」
そう言って、クロークの中から一枚の衣服を取り出してきた。
「ほら、これなんか、あんたに似合うよ」
店主が持ってきたのは、白いサテンの生地で出来たワンピース。そう聞けば聞こえ
はいいが、やはりポルノショップで販売する物に相応しい代物らしく、肩すら隠れ
ないほど胸元が開いたデザインで、普通の女性が着るには大胆すぎる物であった。
「こ、これ・・・を、着て・・・帰るの?」
店主から服を手渡された美里は、その艶やかなデザインにも面食らったが、何より
サイズが小さく感じる事に当惑する。ウエスト部分がきゅっと絞られ、体のラインが
全て浮き上がりそうなほどに小さいのだ。それだけならばともかく、最大の問題は
スカートの丈。どう見ても、恥丘がギリギリ隠れる程度にしか丈が無い。
>>375 乙です。
次はいよいよ授業かなあ。
楽しみ楽しみです。ありがd。
「あ、あたし電車に乗って帰るんです。こんな格好じゃ・・・」
もう少し、生地の多い衣服が欲しい、美里がそう言いかけると、
「きっと、似合うよ」
と、店主が相好を崩して囁いた。いやらしいポルノショップを経営している割には、
その表情が穏やかで、他意も無さそうに見えるが、やはり美里は戸惑う。
「この服じゃ・・・お尻が隠れない・・」
とりあえず、サイズの確認をするために、美里は体の前にワンピースを吊るし、クロ
ークの隣にある姿見で、自分の姿を確認した。
「やっぱり、丈がギリギリだわ・・・パンティが見えちゃうかも・・・」
足をもじらせたり腰をくねらせたりしながら、何度も確認してみたが、やはり丈が短い。
迂闊にしゃがみでもすれば、ワンピースの裾は容赦無くずり上がり、桃尻をあからさま
にしてしまうであろう。すでに夜も深けかけている今、電車に乗れば酔客の類もいる。
この服を着ていれば、不逞の輩から悪戯をされないとも限らない。そう考えるだけで、
美里は不安で泣き出しそうになった。ああでもない、こうでもないとワンピースを忙し
なく動かす美里の姿に、店主はちょっぴり呆れ顔で、
「とりあえず、着てごらんよ。それで駄目なら、他のも試せばいい」
と、姿見の前で頭を悩ます女を諭した。
「あ・・・はい」
言われて、美里は頬をぽっと染める。一瞬とはいえ、姿見の前で着こなしを探る自分が、
少しあさましく思えたのだ。
「さっきも言ったが、ウチには着替える場所なんてないから、ここで着替えて」
「え・・・ここで、ですか?」
店主が目前で着替えてくれ、と美里に言う。すでに、はしたない絶頂の瞬間と、小水
を放つ様まで見られてはいたが、それでも着替えを見られるというのは、恥ずかしい。
「いまさら、恥ずかしがることもないだろう。さあ」
美里が戸惑いを見せると、店主がそう言って急かしつける。もう、十分に恥ずかしい
姿を見ているのだから、と、この中年男は淑女の着替えを待ち望んでいるのだ。
「はい・・・」
店主の薦めで、美里はおずおずと着ている物に手をかけた。どうせ、淫らによがり狂った
様を見られているのだから、という、少々やけ気味な気持ちも彼女の背中を押したらしい。
ぱさっと衣擦れの音を店内に響かせ、美里はツーピースのジャケットを脱ぎ、白いブラウス
姿になった。下半身は淫具ひとつという状態なので、清楚な筈の白いブラウスがなんとも
猥褻な演出をする小道具の如きに見える。この時、店主が彼女の胸元を凝視して、
「おや?あんた、ノーブラじゃないのか?乳首が浮き上がっているぞ」
と、ブラウスから透けて見える苺蕾のありかを発見し、問う。見れば、興奮のためか
乳首が尖っており、誰が見ても美里がブラジャーをつけていない事を確認できる。
「い、言わないでください」
近頃の美里は、二年C組で行う淫授業のために、ブラジャーをつけなくなっていた。
どころか、生徒たちの好奇心を惹きつけるために、パンティさえも穿かない日も多い。
「いらぬ詮索だったな、ごめんよ」
美里に気色ばまれ、店主は頭を掻いて詫びた。へへへ、と照れ笑いを浮かべているが、
ちっとも反省はしていない様子である。まるで、客に煽られるストリッパーのようだ、
と美里が自分を貶めながら、すごすごとブラウスを脱ぐと、
「いいおっぱいだ。あまり、使ってないね?」
再び店主が煽った。この時は美里も敢えて反論はせず、黙して淫具以外の衣服をすべて
脱ぎ捨てていく。
(こんな、恥ずかしい思いをするなんて・・・)
着替えを見られるだけでも十分恥ずかしいのに、自分の性生活までも問われるなど、
彼女にとって何もかもが初めての経験である。無論、美里にも男性経験が無い訳では
無い。しかし、それを他人に問われる筋合いなど無いのだ。
「あの、答えられる範囲内でいいんだが・・・」
淫具を除き、もはや生まれたままの姿といっていい熟れた肢体が、いかがわしいポルノ
ショップの中で鮮やかに蠢くと、店主が感極まったように囁いた。
「?」
ワンピースを着込もうとしていた美里の手が止まる。次いで、
「あんた、仕事はなにをやってるんだい?お堅い職種と見たが」
「あなたには、関係ありません・・・」
そんな遣り取りが男と女の間に交わされた。店主の言葉が美里を少し現実に引き戻した
のか、あたりまえの社会人が取る態度をとる半裸姿の淑女。
「いや、少しあんたの事が知りたくなったんでね。気を悪くしたら、ごめんよ」
店主の腰がやけに低くなっている。その態度が美里には、何かをおねだりをする
子供の様に見えた。緊張が少し和らぐ。
「・・・教師です」
ぽつり、と美里が呟いた。笑いたければ笑えばいい、自分は教師でありながら、
こんないかがわしい店に足しげく通う女なのだ、と、いっそ貶めて欲しかった。
しかし、店主は笑うでもなく、
「やっぱりな」
と、言いながら顔を伏せてしまう。これも美里にとっては、妙な反応だった。
「なぜ、やっぱりな、なの?」
今度は美里が問い掛ける。ポルノショップの店主にしては、どこか醒めているような
中年男の態度が、美里には気になったのだ。一瞬の沈黙の後、店主は顔を上げ、何か
を懐かしむような表情を見せると
「私も教師だったんだよ」
と、寂しげに答えたのである。
「え・・・?あなたも、教師?」
美里は店主の言葉に驚きつつも、再び問い返した。すると、いかにも冴えない中年男
は照れくさそうに、
「だった、んだけどね。過去形さ。学校の使用金を使い込んで、解雇されたがね」
それだけ言って、へへへ、と自分をあざ笑う。
「邂逅になるが」
店主が美里を見つめながら言葉を繋ぐ。しかし、その視線に淫らがましい下心の類
は全く見えず、美里は押し黙って聞いている。何か、二人の間を紡ぐ懺悔の言葉が
聞けるような気がしたからだった。
「私は、ある私立高校の数学教師だったんだ。あんたも教師なら知っていると思うが、
教職というのはともかくストレスとの戦いだ。今日び、学校も殿様商売ではないから、
ガキどものご機嫌取りやら、同僚との鬩ぎ合いで心休まる時も無かった」
そう呟いた店主の心情が、美里には痛いほど理解できる。自分とて、他人事ではない。
「それでまあ・・・ストレス発散のために、女を囲ってね。いい格好をしようと思ったん
だな。貢いで貢いで貢ぎ倒した所で、学校の金に手をつけていた。後は、大体想像が
つくだろう?」
くくくっと店主が苦笑いを浮かべる。当時の状況が思い出されているのか、表情には
困惑の色も伺えていた。そして、
「あんたも、ストレスに負けたクチじゃないか?大方、ガキどもを手なずけるのに手を
焼いたって所だろう。女教師ってのは、なめられやすいからな」
元教師、と自分の過去を明かした中年男は、若輩教師が今ある苦境を明確に言い当てて
しまう。それだけで、美里の心が揺れた。
「・・・・・」
言葉が出ないが、美里は泣き出しそうになっている。露出度の高い服で生徒たちとの
距離を縮めようなどという考えは、あさましい姦計にしか過ぎない。結局は、毅然と
した態度が取れなかった自分の弱さが、学級崩壊の原因なのだ。
「それでも」
店主が急に語気を強め、美里に諭すように語り掛ける。まるで、教師に叱られる生徒の
ように美里は首をすくめ、中年男の言葉を待った。
「あんたは、教師を続けていくだろう。いや、続けなければ駄目だ」
「ど、どうして・・・ですか?」
美里が縋る様に、問う。どうか、御教授、御鞭撻を、と、この若輩教師は中年男に
大して謙った姿勢で泣きついた。
「それは、あんた自身で探る道だ。私が、指針を示す道標にはならない」
その言葉が何を意味しているかは、今の美里には理解が出来ないでいる。しかし、
辿る道が果たしてあるのか、と彼女の心は少しずつ迷走し始めた。
(このまま露出を深めていけば、あたしは・・・)
きっと、生徒たちとの間で、肉の交わりを持ってしまうであろう。四十人近い男子
高校生と女教師との間で交わされる、淫らな肉授業が美里の脳内で錯綜した。教壇
に立つ自分は服など着ておらず、生徒たちの視線を全て己の肢体に集める女教師。
(みんな、集まって)
淡々と、あくまで淡々と教師としての威厳を保ちつつ、生徒たちを惑わせたい。教卓
にぺたんと座り込み、両足を拡げながら、
(先生は英語が担当教科だけど、保健体育も得意なのよ)
などと言いながら、女唇を指で目いっぱいに開き、陰部の説明をする自分の淫姿。それ
を想像するだけで、もう女教師は恥ずかしい程に昂ぶってしまった。
(ほら、出席番号一番の人、ここは何て名称かしら?)
あからさまに拡げた女陰の分け目、その一番上にある包皮を被った敏感帯を指差して、
生徒に回答を求めたり、
(赤ちゃんの出てくる所は、どこ?出席番号二番の君、指で確かめてごらんなさい)
と、じゅくじゅくと濡れそぼる女孔へ、生徒の指を導こうと目論む自分。
教壇に立つ自分は服など着ておらず、生徒たちの視線を全て己の肢体に集める女教師。
(みんな、集まって)
淡々と、あくまで淡々と教師としての威厳を保ちつつ、生徒たちを惑わせたい。教卓
にぺたんと座り込み、両足を拡げながら、
(先生は英語が担当教科だけど、保健体育も得意なのよ)
などと言いながら、女唇を指で目いっぱいに開き、陰部の説明をする自分の淫姿。
ぜひ実現してください。美里先生。
「浸ってるな、ふふ」
美里が淫らな妄想に気を取られている様を見て、店主が笑う。
「えっ?あ、あの・・き、着替えなきゃ・・・」
まるで、心を見透かすような中年男の眼差しに気づいた美里は、羞恥に頬を染め、
何かを思い出したかのように、手にしたままのワンピースに足を通した。
「ところで、先生。あんた、学校じゃあ何もしてないのかい?」
「何か・・・って、何を?」
体をくねらせ、ワンピースを体に張り付かせている美里に、店主が問う。好奇心に
満ちた表情からは、麗しい淑女の口からいかがわしい行為の独白を聞きたい、と
いう期待感が滲み出ていた。
「たとえば、さ。ガキどもにやられちゃった、とか」
「そんな事はありません!」
何という事だろう。店主は美麗の女教師が、生徒たちに犯されでもしたのではないか
という、世にも忌まわしい憶測を投げかけたのである。当然の如く、反駁する美里。
「おっと、こりゃ失礼。もし、俺が生徒だったら、やっちゃうな、なんて思ってさ」
そう言われた美里はぷりぷりと怒り、店主をきつく睨み付けた。
「あたしの生徒たちは、みんないい子なんです」
胸の開いたワンピースの形を整えながら、美里はあらためて丈が短い裾部分を見つめ
てみる。
(短いわ・・・パンティが見えるかも)
指で裾をぐるりとなぞり、ヒップラインの方も確かめてみたが、やはり心許なく露出
部分が多く感じた。
「もし、その格好で教壇に立てば、ガキどもは鼻血出して卒倒するぜ」
美里がヒップラインに気を取られているうちに、店主は何時の間にかしゃがみ込み、
彼女のボトムを舐めるように凝視している。とても、もと教師とは思えない行動だ。
「・・・・・」
店主の視線を無視して、美里はワンピースの裾をきゅうっと引っ張った。あつかま
しい、そう思っている。
「じゃあ、これ・・・頂いて帰ります」
むずむずと股間を苛む淫具と、見るも恥ずかしい衣服を貰った事に対する挨拶をして、
美里は踵を返した。くねくねとヒップを左右に振りながら、店を出て行く女教師の
後姿に見惚れつつ、店主はため息をつき、
「しっかりな、先生。今度はエロ話を聞かせてくれ」
と、冷やかしの言葉で彼女を見送った。
帰途についた美里は、最終電車の窓におでこをぴったりとつけたまま、レールの
軋みに体を揺らされながら、何やら憂鬱そうな面持ちで佇んでいる。
(やっぱり、タクシーで帰ればよかった)
最終とはいえ、車内には酔客と思しきサラリーマンや、夜遊び帰りの若者たちの
姿もあり、女性の姿といえば自分だけ。しかも、とびっきりの淫ら服を身に付けて
いるのだ。
(みんな、あたしを見てる・・・)
窓ガラスに写る車内の様子に目を遣れば、乗客の誰もが自分を見ている。人数は、
十人もいるだろうか、その全員が剥きつけの欲望を滾らせている様な視線で、
この体に注目しているのだ。そう思った美里は、心細さに泣き出しそうになる。
「いい体してるなあ。服装もエロくていい」
「風俗嬢じゃないか?お前、声かけてみろよ」
車内にいる男たちは、思い思いに熟した肢体の感想を述べ、聞こえよがしの文句
を美里に浴びせた。それを聞いた女教師は、ぶるぶると身を竦めながら祈るのみ。
(早く駅に着いて・・・)
最終電車ゆえに、途中下車など出来ない。結局、美里は自分が降りる駅まで、複数
の男からの視姦を許し、辱めを甘受する羽目となった。が、しかし・・・
(ああ、こんな時にまで・・・おつゆが・・・)
電車が目的の駅に到着するまでに、美里の女は恥ずかしい蜜をだらだらと垂らし、
膝を濡らすほどになっていた。淫具は相変わらず双孔を塞いだままだが、それすら
淑女が流す女の涙を、止める事が出来ないでいる。
(あたしは、もう・・・元には戻れないのかしら・・・)
じくじくと女が疼いた。そして、無意識に店主から貰ったバイブレーターパンティ
の、模造男性器を動かすリモコンを手にしている。
(さよなら、今までのあたし・・・)
ぶるぶるっと指先を震わせながら、スイッチを入れてみた。
「くうううッ!」
辛うじて声を殺してはいるが、バイブレーター部分が勢いよく唸りをあげると、
美里の体に電気が走る。次いで、びくびくびく、とまるで感電したかのように
熟した女体がバウンドした。
「はあッ・・・はあッ・・・」
電車のドアに体を預け、肩で息をする美里。下半身にたまらない刺激を受けている
ためか、反射的にヒップを高く上げた姿勢を取ってしまう。すると、美里を視姦し
ていた男たちが、一斉に沸き立った。
「な、なんだ、ありゃ?」
「オマンコがほとんど見えてるぜ。しかも、何か咥え込んでやがる!」
「ケツの穴もだ!ひょっとして、バイブか?」
ブウウウン・・・と無機質なモーター音が車内に響く。そして、電車の揺れに合わ
せて官能的な淑女のヒップが、獣欲を滾らせる男たちの前でくねくねと舞った。
「はああ・・・ん・・・み、見ちゃ、いやよ・・・」
甘いため息をつきながら、気だるい視線を男たちに送る美里。その淫蕩な表情は、
とても教壇に立つ教師の姿には程遠く、誰の目にも娼婦か痴女にしか見えない。
「い、いいッ!いくうッ!いっちゃうッ・・・」
がくんがくんと腰をグラインドさせ、美里は快楽を貪った。もはや、彼女に世間体
や、教師のプライドなどという物は打ち捨てられている。ただ、快感が欲しい、と
あさましい姿で女を蕩けさせる、一匹のメスでしかなかった。
「姉ちゃん、露出狂かい?」
ひっく、と酒臭い息を撒き散らしながら、一人の男が美里の肩を叩き、問う。見れば
いかにも、くたびれた感じの中年男、いや、すでの老醜の域に入ったサラリーマンと
いった風体の輩だ。美里はきっと眉をひそめ、話し掛けてきた男を見据えると、
「だから何だっていうの?」
まだ淫具の振動を味わっている下半身を隠そうともせず、答えた。
「いや、いい女なのに、変わった趣味してるな、って思ってさあ・・・」
男は言いながら、豊かな曲線を描くヒップを撫で付ける。まるで痴漢の様だ。
「触らないで!」
桃尻に触れた男の手を撥ねつけ、美里は美貌を歪める。いかにも手馴れた手つき
が、彼女の癇に障ったのだ。
「おお、こわい、こわい」
口ではそう言いつつも、男はへらへらとにやけながら美里の傍から離れようとは
しなかった。美麗の淑女が見せる官能を、特等席で見たいという欲望が、あから
さまに見えている。更には、
「そんな偽物のチンポより、本物が欲しくないかい?」
言うなり、美里の手を取り己の股間へ導く老獪男。そこに触れると、ふくよかな
男性器の存在が確認された。どうやら、興奮して張り詰めているらしい。
「そ、そんな物を・・・触らせないで・・」
浴びせられる侮言に口元をきっと歪め、女教師は毒づいた。しかし、己の身なりを
思えば、その言葉には全く重みがない。何せ、衆人環視の中、自慰を行っている
のだ。
「すっげえなあ、これ。マンコとケツの穴に入ってるんだな」
「よくこんな物、ハメれるなあ・・・」
美里と老醜の遣り取りを見ていた他の男たちも、気勢に乗ったのかぞろぞろと
露出淑女の周りに集まり、遠慮会釈の無い放言をつく。
「ち、近づかないで・・・ああ・・」
そう言って拒む美里を嘲笑うかのように、男たちは熟れた肢体に、次々と手を
伸ばし始めた。形が変わるほど強く乳房を弄ばれ、淫具からはみ出る恥毛を毟り
取られそうになる。一応は下着を模した淫具の股布の隙間からは、いかつい指が
出し入れされ、温かな女の蜜を掬い取られては、泣かされた。
「いやあ・・・」
無慈悲にも全身を弄ばれ、女芯が悲鳴を上げている。そんな美里の足には、最早
力が入る筈も無く、たっぷりと女臭を漂わせる肢体を、男たちの間でただ彷徨わ
せるだけであった・・・・・
翌日の午前八時半、美里は普段通りに二年C組の教室に向かっていた。薄化粧を
施し、ほんのりと色香が漂うものの、凛々しい姿はまさに教師のそれである。
(服装の乱れは・・・無し、と・・)
自分の身なりをチェックしながら、美里は昨夜の事を思い返していた。帰途の
最終電車を、複数の男に抱えられて降りた所までは覚えているが、正直、その
後の出来事は覚えてはいない。
ただ、夜半に寒気で目覚めた時、誰もいない公園の芝生の上で自分は寝転がって
いた。着ていた筈のワンピースは毟り取られ、霧散という感じで打ち捨てられて
おり、股間を苛んでいた淫具も外されて、そこいらに放り出されていたのである。
全身には男の粘液がこびりつき、異臭を放ってはどろどろと纏わりついていた。
「犯されたんだ・・・それも、沢山の人に・・」
股間に指をやると、精の残滓がたっぷりと確かめられ、激しい輪姦劇の名残りを
思わせる。どちらかというと、質素な性生活を送ってきた彼女にとっては、初めて
知る忌まわしい集団性交。記憶の断片を辿ると、男たちはそれぞれに自分を口汚く
罵り、圧し掛かって来た。
「しゃぶれよ、おらあ!」
「へへっ、ケツの穴もやれるなんて、便利な女だな」
そんな言葉が美里の記憶に刻まれている。まるで、娼婦の扱い。いや、娼婦でも、
もう少し労わって貰えるだろう、と彼女は男たちの去った公園で、自分を嘲笑した
のであった。しかし、その時の美里の心情は、忌まわしい輪姦劇によるショックより、
(大して、良くなかったわね)
という、どこかサバサバとした様な気持ちだった。
(やっぱり、見られないと駄目みたい)
羞恥と理性が入り混じった、あのむず痒い感覚。他人の目に触れ、淫らではあっても
決してそれを認めたくない、という心の矛盾。その、危ういバランスが、自分を昂ぶ
らせてくれるのだ・・・・・と、とうとう美里は認めてしまったのである。
(そうなれば・・・)
緊張と緩和。仕事と露出趣味を両立させられる場所といえば、二年C組。そこしか
無い。一旦、弾みがつくと美里の姦計は理路整然として、組み上げられ始めていく。
「おはよう!みんな」
二年C組の教室まで来ると、ドアを蹴破らんばかりに開け、美里は元気良く挨拶を
した。そして、教壇にきりりと立つと、
「さて、来週はいよいよみんなもお待ちかね、の、期末考査・だ・け・ど」
うふん、と鼻を鳴らし、大人の女が見せる色香を、ちょっぴり生徒たちに投げつける。
「ああ、もうそんな時期かあ・・・憂鬱だな・・」
生徒の一人がそう言って机に突っ伏した。日ごろの勉強不足から来る、自業自得とも
言える一抹の不安。学生生活を送ったものは、必ず経験する事柄だ。
「情けないことを言わないでよ・・・」
すっかり『先生』の顔で、うなだれた生徒を叱咤する美里。他の生徒も心情は同じの
ようで、誰もが顔をしかめて女教師を恨みがましく見ているのだ。
「今、C組は学年最下位です。みんな、努力が足りないわよ」
美里は教科ファイルを捲りつつ言うが、それも無理らしからぬ事。なにせ、ついこの
前まで、学級崩壊をしていたクラスなのだ。成績云々以前の問題である。
「しかも、一学期、二学期通して、中間考査も期末考査も、連続最下位という体たらく。
みんな、恥ずかしくないの?」
美里の配慮を欠く物言いで、生徒たちの空気が不穏な物に変わった。ようやく最近に
なって埋められてきたお互いの溝が、このままでは再び拡がりかねない。が、しかし、
これは、美里の姦計の始まりであった。
「正直な所、このままじゃ内申危ないわよ、みんな。それと、あたしの教師生命もね」
言いざま美里は、ぱん、とファイルを閉じた。教師生命とは少々大げさではあるが、
あまりにも成績に難があれば、責を問われる事もあろう、と生徒たちもかぶりを振る。
そこに、美里が演技混じりのため息をついて、
「あーあ、せめて一ランクでも成績が上がればね・・・」
と、思わせぶりな視線をちらりと送った。すると、言葉に含みがある、と察した生徒の
一人がまるで合いの手を入れるが如く、
「上がれば、なに?」
と、問う。ここで、美里はがばっと顔を上げて、
「その時は、そうねえ・・・裸にでもなって授業をしてもいいわ。まあ、もしも・・・の
話だけどね」
そう言って、瞳を輝かせた。一応は考えるふりなどもしたが、この言葉は初めから
彼女の中で用意されている問答である。そこに上手く話を持ってきたのは、前もって
シミュレートされた美里の策略であった。意外すぎる女教師の言葉に、生徒たちは
一瞬のざわめきの後、
「まじかよ・・・」
そう言って、鼻息を荒くする。半ば、冗談とは思っているが、最近の美里が魅せる
露出度の高い服装と淫らな振る舞いが、生徒たちの期待感を高ぶらせていく。もしか
したら・・・と、四十人近い生徒たちが、ぎらぎらと野獣の如き欲望を漲らせ始めて
いた。そして、燻る生徒たちの情欲の焔に、女教師が油を注ぐ。
「全裸授業・・・って、所かしらね。うふふ・・・」
美里がそれだけ言うと、教室内がしーん、と静まり返った。『全裸授業』。その
聞くも淫らがましい事が、本当に行われるのか、と生徒たちは固唾を飲んでいる。
すると、
「まあ・・・でも、それは、あり得ないか。何せ、万年最下位だもんね、我が二年
C組は・・・さあ、授業を始めましょう。テキストを開いて・・・」
女教師は教鞭を取るが如く、黒板へ向き直り、生徒たちに背を向けた。表情を見れ
ば、愉悦に頬を染めてほくそ笑んでいるではないか!まさに、姦計が決まったとでも
言いたげな、女教師の晴れやかな笑顔。
(とうとう、言っちゃった!うふふ、みんな、何を考えているのかな・・・)
カツカツと白墨を黒板に食いつかせながら、美里は流暢な英文を口ずさむ。それは、
授業にかこつけてはいるが、淫らな策略を悟られたくは無い、というデモンストレー
ションであった。そんな、女教師の後姿に、低い生徒の声が浴びせられる。
「先生・・・本当なの?全裸授業って・・・」
「ん?ああ、いいわよ。ついでに、保健体育の授業もやってあげるわ。その時は、
先生の体をテキストにしてね・・・でも、成績があがったら・・・の、お・は・な・し」
美里は生徒の質問に、あくまでも淡々と答えた。ここで、狼狽をしてしまえば、折角
の提案が信じて貰えず、姦計は水泡に帰してしまう。冗談混じりでも、いけない。
あくまでも、素っ気無く答えなければ・・・
(上手くいったかしら・・・?)
美里が背中越しに生徒たちを見ると、なんと彼らは、女教師の言葉を鵜呑みにし、猛烈
な勢いでテキストに向かい始めていた。誰もが目を血走らせ、かつて無いほどの情熱を
持って勉強に勤しんでいる。
(呆れた!でも、頑張ってね、みんな・・・・・)
恐ろしく現金な生徒たちを見て、美里は苦笑い。しかし、それと同時に沸き起こる淫らな
予感に、女を濡らし始めてしまうのであった。
>>393 全裸授業キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!
おおお、めっちゃ楽しみ。o(^-^)oワクワク
続きまってマーース。(;´Д`)ハァハァ
(・∀・)イイ
もう一度店主の店に行って欲しい
サイコー
全裸授業'`ァ,、ァ(*´Д`*) '`ァ,、ァ
スゴイ! 低速回線のままなので映像あきらめて
彷徨ってたら、プロ並のレベルのところに出くわした・・・
授業が終わった後、美里はいつか自慰に耽った体育館近くの男子トイレに
向かっていた。
(とうとう、約束しちゃったわ。全裸授業・・・)
先ほど生徒たちと交わした遣り取りを思い出し、心が逸る。とても、この
まま職員室に帰れる訳がない、そう思った美里は、再びあの場所で自慰を
行うべく、体育館に続く渡り廊下を小走りにかけて行く。
「誰か、いる?」
男子トイレの前に来ると、中に誰かいないかを確かめた。返事はない。
「体育館の方にも、人影は無いわね・・・」
美里は、用心深く辺りを見回しながら、男子トイレの中へほとんど転がる
ように入っていった。そして、個室に身を滑り込ませると、戸の鍵を閉めも
せず、ばさばさと衣服を脱ぎ捨て始める。
(全裸・・・ああ、全裸授業なんて・・)
頭の中で思いつくだけの淫ら事を巡らせながら、美里は男子トイレの中で
生まれたままの姿になった。いや、厳密に言うと全裸ではない。なんと、
彼女の股間には昨夜ポルノショップで貰った淫具、すなわちバイブレーター
付きのパンティが、きっちりと食いついているではないか。しかも、手には
淫具を動かすリモコンも握られている。そして、待ちわびたようにスイッチ
を入れると、
「くううッ・・・うあッ!」
低いため息と共に、女教師の肢体が大きく仰け反った。
「うううッ・・・き、きくッ・・・」
ブウウン・・・と、無機質なモーター音が個室内に響くと、美里の女からつうっと
恥ずかしい液が滴り始める。女孔と肛孔をえぐる二つの淫具は、普通の性交では
味わう事の出来ない悩ましい動きを持ち、女教師をさんざんにいたぶりながら、
うねっていた。
(全裸授業の予行演習・・・って、所かしら・・・ああ・・・)
トイレの壁に寄りかかり、洋式便器の蓋に片足を預けたままの姿勢で、美里は
ひいひいと女泣きに、泣く。昨夜、幾人もの男と交わった時とは段違いの快楽
が、彼女を淫らな妄想へ掻き立てている。
(四十人の男の子・・・それも、やりたい盛りの青臭い生徒たち・・ああ、その
全員に、ここを見られるんだ・・)
皮で出来た淫具の股間部分を指でなぞりながら、美里は自ら生徒たちの前で衣服
を脱ぎ、女の体の仕組みを教えてやるシーンを思い浮かべている。
(さあ、みんな・・・これは、何て言うの?)
淫らな女教師が肢体を見せるステージは教卓だ。普段は教師の威厳と理知を表し
ているかのような机の上で美里は全裸となり、座ったままの姿勢で両足をMの字に
開き、女陰を指先であからさまにする。
(ほら、割れ目の一番上に・・・ポッチみたいな物があるでしょう?)
恥毛を掻き分けるような女の秘裂の一番上にあるのは、肉の芽、すなわちクリトリス
である。その名称を、生徒たちに答えさせたい、と女教師は目論んでいるのだ。
(分からなければ、見て、触るのよ。先生は今、テキストなんだから、遠慮は
いらないわ・・・)
四十人近い生徒全員に、自分のクリトリスを見られて、触れられる。そう思った
だけで、身震いがした。
「い、いくッ!」
教師にあるまじき痴態というものが、ここまで官能を昂ぶらせてくれるのか、と
感極まった美里は、最初の絶頂を迎える。がくん、と膝が折れ、体がつんのめった。
(ま、待ち遠しいわ・・・ああん・・・)
切ない期待感が女教師の感情を揺らし、眦から涙を零させる。これまでの背徳感
から来る絶望に見つけだした一条の光、それが生徒たちとの約束『全裸授業』。
彼らはきっと、自分を辱めてくれるであろう、興味津々の眼差しで全てを見てくれる
だろう、と美里は忘我の域にその身を置いて、ほとんど精神のコントロールを失い
かけていた・・・・・その時、
「それでさあ・・・」
という生徒と思しき男の声が、個室の中で自慰に耽っている美里の耳に届いた。
(はっ!)
その声を聞いた途端、それまで快楽に溺れていた淫女の顔が、教師の顔に戻る。
ここは、男子トイレであり、自分は今、全裸なのだ。しかも、股間には下着に
模した淫具も咥え込んでいる。
(もし、こんな所を見られたら!)
全てが終わってしまう。瞬時にそう考えた美里は、体を硬くして身震いした。
「早く用を足さないと、次の授業に間に合わないぜ」
「ああ、ちょっと待っててよ」
会話の遣り取りを聞くと、どうやらトイレ内に入って来たのは二、三人らしい。
どう考えても、生徒たちに間違いは無いだろう。当たり前である。ここは、男子
トイレなのだ。
(お願い・・・みんな、気付かずに出て行って・・・)
祈るように体を曲げ、個室内の便器に座り込んだ美里。しかし、バイブレーターは
相変わらず無機質な音を奏で、双孔をえぐったままである。生徒たちがそれに気付
かないとも限らない。しかし、そんな願いも空しく、トイレ内では生徒と思しき声が
こだまし、美里を怯えさせていた。すると、
「ところで、お前、最近の美里先生どう思う?」
「どうって?」
生徒たちは、すぐそばで全裸に近い格好で怯え竦む、女教師の名前を口にした。
(あたしの名前が?しかも、おしっこをしながら・・・)
個室の隣は、小用の便器が並んでいるので、美里と生徒たちの距離は数十センチ。
どうしたって、会話と用を足す音が耳に入ってくる。しかし、小用を足しながら
自分の話題をするなんて!無礼にもほどがある、とは思うものの、今の彼女には
何も言う資格など無い。何せ、衣服を脱いで、自慰をしていたのだから。
「最近の美里先生、なんかセクシーじゃないか?色っぽいっていうか」
「そうだな。時々、パンチラしたり、ブラチラしてるもんな。クラスのみんなも、
同じ事を言ってるよ。美里先生、エロいって」
生徒たちのそんな遣り取りを聞くと、美里の記憶の中に小用を足している二人の顔
が浮かんで来た。
(河野くんと、山際くんだわ・・・よりによって二年C組の生徒なんて・・・)
すぐ隣で用を足す男子たちが、偶然にも自分が受け持つクラスの生徒と分かり、
更に絶望的な気持ちになった美里。先ほどにも増して、身が竦んでいる。
「お前、美里先生使って、オナニーとかしてる?」
個室の中にいるので姿こそ見えないが、こう言ったのが河野だという事が、美里
には分かった。可愛い顔をした、真面目な生徒である。
(なによ、使うって!しかも、オ、オナニーって・・・)
美里にだって、男の生理は理解出来る。それにしても、使う、はないだろうと、
心の中でこっそり呟いた。
「うん。よくお世話になるよ。俺だけじゃなくて、クラスのみんながお世話に
なってるんじゃないかな?」
そう答えたのは、山際だ。彼はクラス室長で、河野と並んで二年C組の中では、
やはり真面目な生徒。そんな二人が、自慰の糧に女とはいえ、教師である自分
を使用するとは・・・
(恥ずかしいわ・・・みんな、どんなあたしを思い浮かべながら、オチンチン
を慰めているのかしら・・・)
そう思うと、美里の女がきゅーんと疼いた。男を欲しがるというよりは、優しく
包んであげたいという感情だった。
(クラスのみんなが、オナニーの時にあたしを思ってくれているんだ・・・ああ・・)
思うだけで、半ば無意識の内に美里の指は股間へ滑り込んでいく。淫具の戒めさえも、
心地良い。
「そうだな。美里先生は、俺たちのオナペットだよな」
「ああ。二年C組全員のな」
恍惚としかけた美里の耳に、そんな言葉が届いた。すると、
(オナペット!ああ、なんていやらしい言葉なのかしら・・・)
ぐいっと淫具の下着部分を食い締め、女泣きを見せる美里の女陰。
「行こうぜ」
「ああ。授業が始まっちゃう」
用を足し終えた生徒たちが、そんな言葉を残してトイレから出て行くと、ひとり
取り残された美里は、個室の中で激しい慟哭に襲われた。
(オ、オナペット・・・ああ、あたしが、みんなのオナペット・・・)
いつしか怯えも消え、再び忘我の域に身を置く女教師。生徒たちが自分を思い、
男茎を慰めるシーンが、まざまざと浮かぶ。
(犯されるより、恥ずかしいわよッ!ああッ!)
いつの間にかバイブレーターのリモコンを握り締め、スイッチを最も強いポジ
ションに入れていた。そうして息つく間もなく、美里はまたもや絶頂を迎える
のであった・・・・・。
その夜、美里は件のポルノショップを訪れ、
「昨日、今日で色んな事があったわ」
と、店主の中年男に話しかけた。すると、前よりいくぶん人懐っこくなった
店主は相好を崩して、
「話してごらん」
美麗の女教師が振ってきた話に、あっさりと食いついてくる。しかも、
「店は閉めちゃおう。あんたの独白をたっぷりと堪能したい」
そう言って、ポルノショップの看板の灯かりを落としたのだ。そうして、現役
女教師と、元教師の中年男は、世にもいかがわしい淫ら話に花を咲かせようと、
妖しい空気を作っていく。
「昨日、輪姦されたわ」
何の前フリも無く、美里は昨夜遭った手ひどい有り様を報告した。その態度には、
羞恥や怒りなどというものが微塵も感じられない。ただ、淡々と話しただけだ。
「ほう、気持ちよかったかい?」
それを聞いた店主も、だからどうした、とでも言いたげに問い返す。まるで、
感心なさげな様子だった。
「それが全然。オナニーの方が、よっぽど気持ちいいわ」
そう言いながら、美里は股間を指差した。そこには、店主から貰った淫具が
いまだに差し込まれている。もはや、手放せないといった感じだ。
「だろうな。くっくっくっ・・・」
店主が肩をいからせて笑う。それを見た美里は、この男が秘めたる自分の姿を
理解している事を悟った。
「あとね、今日、授業中に今度の期末考査で成績が上がったら、全裸で授業
やってあげるって約束もしてきた」
「そうか、ガキども喜んだろうな」
「ええ、口には出さなかったけれど、みんなそわそわしてたわ」
「そりゃ、無理もない。美人女教師が、素っ裸で授業やってくれるんだから、
たまらないだろう。俺が生徒なら、その場でむしゃぶりつくかもな」
おおよそ、現役教師と元教師が交わす内容とは思えない会話。いや、教師同士
だからこそ、互いの言葉が理解でき、心を打つのだろう。
「輪姦された挙句、生徒にオマンコ見せる約束か。呆れるにもほどがある」
店主は言いながら、立ち上がった。見ると、股間が大きく膨れ上がっている。
美里の話で、感極まったに違いない。それと見た美里は、別段驚くでもなく、
「おじさん・・・あたしを抱く?いいわよ、別に」
そう言って、中年男の股間を撫でさすった。立場は違うが、お互い同好の士
だ。抱かれてもいい、そんな事を考えている。しかし、店主は、
「いいや、遠慮しておく。若い頃、哲学に傾倒した時期があって、女を抱く
よりも文章や話を聞くほうが興奮するんだ。差し支えなければ、オナニーを
してもいいかい?」
などと、折角の美女からの申し出を辞退した。すると美里はうっとりと目を
細めて、
「ええ、どうぞ。どうせだから、あたしもオナニーするわ。お話にはまだ続き
があるから、バイブレーターのスイッチを入れさせて」
と、囁く。ついで、羽織っているコートの前合わせを開いていった。上目遣い
に店主を見遣りながら、ボタンをひとつひとつ外すと、なんとコートの下には
淫具以外には、何も身に着けてはいなかった。
「驚いたな、その格好でここまで来たのか?」
思わず店主も驚いた美里の艶姿。コートの前を開くと、大振りな乳房がたわみ、
うっすらと脂の乗った下半身が、惜しげもなく晒されてしまう。しかも、股間は
淫具に苛まれたままなのだ。これに驚かない訳がない。
「誰も、気付きはしなかったわ」
店主の態度に少しはにかみながら、美里はコートをぱあっと捨てた。手には
バイブレーターのリモコンが握られている。
「さあ、お互いオナニーを見せ合いましょう」
「ああ」
美里の呼びかけで、店主もズボンのジッパーから男茎を取り出した。ぼろん、
と、随分使い込まれたような醜い男性器がお目見えすると、
「まあ!大きい!」
美里はほとほと感心したように、叫んだ。確かに店主のそれは巨大で、見る
者を圧倒するような逸物である。
「しかし、オナニーには向かないんだよ。女は喜んだがね」
店主はそう言って、頭を掻いた。少し、気恥ずかしいようだ。
「オナニーっていえば、今日、全裸授業の約束をした後、男子トイレでオナニー
したの。うふふ」
唇の端から舌を出し、悪戯っぽく言いながら美里は笑う。ほとんど、無意識の
内に指がリモコンのスイッチを入れている。
「そうか。それで?」
店主も醜い肉の凶器を手で慰めながら、女教師の独白を迫った。視線は、美里
の股間を戒める淫具に集中している。昨夜、自分が贈ったいかがわしい淫具、
それが、美麗な女教師の双孔をえぐっているという事実に、興奮しているに相違
ない。
「素っ裸になって、このバイブ付きパンティでオナニーしたわ。すっごく、
興奮した。でもね、途中であたしの受け持つクラスの生徒が入ってきて・・」
「そ、それで、やられたのか?」
美里の言葉に、店主の体が前のめる。男茎を擦りつける手の動きも早くなった。
「ううん。あたしは、個室のほうでオナニーしてたから、幸いにも見つからな
かった。ふふ、残念でした」
「ちくしょう!やられちまえば、よかったんだ!男子トイレでオナニーする
淫乱教師なんか!」
この遣り取りの中、美里はバイブ付きの淫具に足をもじらせ、店主の息は荒く
なっている。互いの様子が興奮を高めているらしい。
「でもね、その生徒たちがあたしの噂をしてたの。クラスのみんなが、あたし
の事を思ってオナニーしてるって、あたしの事をオナペット、って言ってた」
美里は腰を揺らし、わざと店主を煽るように呟いた。淫具の振動も、すでに最強
レベルにポジションされ、モーター音も激しくなっている。
「なんて・・・なんて、教師だ!ちくしょう!いくぞ!」
店主の男茎がぷっくりと膨らみ、射精の予兆を見せた。すると、美里も
「ああ、おじさんのおちんちん、もう破裂しそう。それを見てたら・・・あたし
・・・も・・」
いっちゃう!と、いう言葉が続かず、なにか奇声のような叫び声を上げたと同時
に身を仰け反らせ、店主が放つ精液を全身に浴びた。
(あたたかい・・・)
脳裏にそんな思いが巡った後、美里自身も大きな絶頂を迎え、その場に落ち崩れる。
「いい女だ!く、くそッ!たまらんッ!」
それに対し、店主は憂いを含んだ女教師の横顔に何度も放精し、男茎で雄たけびを
上げていくのであった・・・・・。
美里先生、俺勉強ガンガルんで全裸授業おながいします。
(;´Д`)ハァハァ
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ |
ドコドコ < みんな試験がガンガレ
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
へたくそなのでよければ露出小説うpします
(・∀・)カモン!
>>410 クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
………。
美里タソ………。
美里先生の小説が素晴らしいのでまだもうちょっと推敲等してからうpします。
そのときはよろしくお願いします。
美里先生最高
美里先生、冬休み?
全裸授業の約束をしてから一週間後、美里はひとり職員室で期末考査の結果を
見つめていた。
「凄い。みんな、頑張ったのね・・・」
万年最下位と揶揄されていた二年C組。彼らはなんと成績順位を二つほど上げ、
とうとう最下位から脱出していた。テスト期間まで時間が限られていた事を考え
れば、これは偉業と言うより他無い。
「餌が効いたのかな?ふふふ・・・」
一ランクでも成績が上がれば、裸で授業を行ってもいい。美里にそう告げられた
生徒たちは、間違い無く浮き足立っていた。まさか!いや、もしかしたら・・・
と、四十人近い男子高校生が、美麗の女教師による全裸授業を期待して、勉学に
励んだ事に疑いは無いだろう。そう考えると、美里は嬉しくなってしまった。
(そんなに、見たいのね。先生の裸・・・ふふっ・・・)
思いながら、眦を紅に染め、うっとりと目を細める。彼女の頭の中では、すでに
淫らがましい全裸授業の風景が浮かび上がっている。
(勿体つけて、一枚ずつ服を脱ごう。そうだ、あたしが出す問題に答えられたら、
脱いでいく、ってのもいいわね。いきなり裸じゃ、盛り上がらないもんね)
しん、と静まり返った教室内で、自分だけが身に纏っている物を脱ぎ、四十人の
視線に晒される。しかし、教師の業務である授業を怠る訳にはいかない。
(なんて、いやらしいのかしら・・・)
全裸になった自分が、教科書を片手に生徒たちの間を歩き回る。勿論、授業は
当たり前にこなす。
『英文は、全体を読んでから意味を把握してね。日本語とは文法がかなり違う
から。それは、主語と述語にも表れて・・・』
カツ、カツと靴音を響かせながら、机の間を縫う自分の全裸姿は、なんと淫蕩
で不謹慎なのか。しかし、それでいてなんと官能的なのだろうか、と美里は妄想
の中で自問自答する。しかも、ほんの僅かな間思いを巡らせただけで、彼女の女は
潤い、下着を湿らせるまでに至っていた。最早、妄想と現実の境目さえも危うい。
(もう、引き返せないわ)
ぬるむ女にそっと指を当て、美里は言い聞かせる。
「あと少し我慢してね。もうちょっとしたら、存分に楽しめるからね」
薄い下着越しに突き出た肉芽を指の腹で撫でさすりつつ、美里は駄々をこねる子供
をあやすように囁いた。その時、
「おめでとう!美里先生」
と、忘我の域にあった美里の心を、誰かの声が現実に引き戻す。
「あっ・・・冴島先生」
美里が声の主を確認すると、それはかつて彼女が学級崩壊で悩んでいた頃に、
相談を持ちかけた先輩教師、冴島加奈子であった。
「聞いたわよ。万年最下位の二年C組の成績を上げたそうじゃない。快挙だわ!」
加奈子は言いながら、美里の肩をぎゅっと掴む。つい今しがたまで、指先を女に
滑らせていた美里は、羞恥に小さくはにかみながら、
「いいえ、そんな・・・生徒たちみんなが、頑張ったから・・・」
そう答えて、指先のぬめりを隠した。
「成績だけじゃなくて、学級崩壊の方もうまくまとめたみたいじゃない?美里
先生、これであなたも一人前の教師よ」
加奈子はそう言って、肩越しに美里の体を抱きしめる。先輩教諭である加奈子に
してみれば、美里は妹のような存在だ。それ故に、思うところもあったのであろう、
後輩教諭の辣腕振りが、当たり前に嬉しいらしい。
「まだまだ至らない新米教師ですが、ありがとうございます、冴島先生」
美里がにっこりと微笑んで、感謝の言葉で答える。笑顔がまだあどけなく、表情が
童女の様な美里は、同姓である加奈子から見ても、愛らしい。
「う〜ん、美里ちゃんてば、謙虚ねえ・・・」
加奈子が抱きつきながら、両手を美里の体に滑らせる。悪戯まじりというような
感じではあるが、動きがどこかいやらしい。
「あっ・・・冴島先生・・やめ・・て、下さい・・」
先輩教師の手が自分の乳房に伸びると、美里は身を硬くした。加奈子の動きに
何か妖しい物を感じているのだが、後輩という立場上、強くは言えない。
「やだ、美里先生。乳首が勃ってるわよ。何を考えてたの?」
スーツの前合わせを侵して、加奈子の指先が乳房の先端を啄ばんだ。その途端、
「きゃあ!」
と、悲鳴を上げながら、美里は自分の胸を隠した。
しかしながら、加奈子は前のめりに椅子ごと美里を押さえ、戒める。ぎいっと
無機質な職員用の椅子が軋み、二人だけの職員室内に響き渡った。
「うふふ。最近の美里先生、なにかエッチなのよねえ・・・」
言いながら、加奈子は美里の首筋にキスをする。ちゅっと、肉厚な唇が淫猥な
音を立て、後輩教師の柔肌を嬲った。
「い、いや・・・冴島先生、おやめ下さい・・」
加奈子の唇がちゅうちゅうと自分のうなじを這うという感覚。意外にも、同姓
の口唇愛撫は嫌悪感を抱くものではなく、むしろ、先ほどの妄想で火のついた
官能に油を注ぐような妖しい快楽を秘めていた。
「あら、あそこが湿ってるわ。いやらしい子ね、美里先生ってば」
「いやッ!」
不意に加奈子の指が美里のスカートの中を侵し、ぬるみかけていた女の秘密を
探り当てる。それを知られた美里は、眦を薄桃色に染め、恥らった。
「いやあ・・・冴島先生、悪戯はよして・・」
「いい顔をするのね、美里先生。ううん、今からは美里って呼ぶわ。だから、
あたしの事はお姉さまって呼ぶのよ」
むずがる美里の恥丘を指先で捉えながら、加奈子が囁く。割れ目を丹念になぞる
指の動きがどうにも淫靡で、美里はいやいやをしながら先輩教師の申し出を拒も
うとするが・・・
「冴島先生、なんの冗談なんですか・・・指を・・」
離して、と言おうとした瞬間、加奈子の指先が美里の肉芽を啄ばんだ。
「お姉さま、って呼びなさい!」
「ひいッ!」
もっとも敏感な場所を啄ばまれた美里は、涙を浮かべて前のめり、職員用の机
に顔を伏せ、先輩教師から受ける性の暴力に耐える。
「あん、ごめんなさい。美里があんまり聞き分けの無い子だから悪いのよ。ほら、
お姉さまって呼んでちょうだい。良い子だから」
美里が泣くと、加奈子は強い態度を改め、後輩教師の肉芽を指の腹で優しくさす
った。すると、下着の布から突き出した肉芽は、優しい愛撫を求めるかのように
大きくなり、美里を官能の渦へ引き込んでいく。
「やめて・・・お、お姉さま・・・」
くりくりと肉芽をこする先輩教師の指がなんとも悩ましく、美里は身を捩じらせて
哀願した。先日体験した、複数の男との乱交など比較にもならないほど卓越した
加奈子の指使いに、思わず気をやってしまいそうになっている。
「ああ、やっと、お姉さまってよんでくれたのね、美里。可愛いわ、もう、離さ
ないから・・・」
加奈子が力任せに美里を抱き寄せ、唇を重ねた。
(あッ!)
同姓から唇を奪われた美里は心の中で叫ぶが、身動きひとつ取る事が出来ずにいる。
そんな、二人の女教師が睦みあう職員室内には、そろそろオレンジ色の夕日が差し
込もうとしていた・・・・・。
「美里、最近のあなたを見てると、気が気じゃなくなるの。他の先生は気づいて
ないかもしれないけれど、あたしにはわかる。あなたは、いやらしい体になって
いる・・・」
女同士の甘い口づけに酔いしれながら、加奈子は美里の秘部を割れ目に沿って
指の腹でなぞり、時に軽く爪弾いては女を泣かせる。その動きがいかにも手馴れて
いて、美里は我を忘れて快楽に身を任せているばかり。
「ああ、お姉さま・・・やめて・・」
着衣が乱れるにも構わず、美里は机の上に腹ばいとなった。当然、ヒップが高く上
がる格好となり、桃尻を包むショーツがあからさまになる。それを見るや否や、
「かわいいお尻をしているのね、美里。でも、お肉がたっぷりしてて、美味しそう」
と、加奈子が美里のヒップに頬を寄せた。
「ああん!」
尻の割れ目に、加奈子の意地悪い唇の感触を得て、美里は身悶える。どうやら、
加奈子は舌を出して、割れ目をねぶっているらしい。
「美味しいわ、美里。うふふ、予想どうり、お肉がたっぷりね・・・」
割れ目の下方には、恥肉がこんもりと盛り上がっており、女の美点に恵まれた
美里を少し羨ましげにいたぶる加奈子。あつかましくも、指先は恥肉が重なる
事で出来た膨らみを嬲っている。どこまでも、抜かりがなかった。
「さあ、美里。言いなさい、あなたにどんな心境の変化があったのか・・・あたし
を恋焦がす、可愛い子猫ちゃんの独白が聞きたいわ・・・」
下着越しに恥肉をちゅうと吸い上げ、加奈子は後輩教師が秘める何かを告白させ
ようとする。そして、
「うふふ。どうせだから、服を脱いで貰おうかしら。もう、学校には誰もいない
から、安心しなさい。さあ、立ちなさい。自分の意思で脱ぐのよ、美里」
「え、ええッ!そんな、お姉さま・・・」
同姓に悪戯されているだけでも恥ずかしい。それなのに、加奈子は着ている物
まで脱ぎ去れ、と言っているのだ。それも、自分の意思で、である。
「は、恥ずかしいから、嫌です・・・」
顔を伏せ、美里が答える。当然だ。ここは、自分たちにとっての職場であり、
誰もいないとはいえ、全裸になどなれる訳がない。しかし、
「駄目よ、美里。言うことを聞かないと、また意地悪するわよ」
加奈子はそう言って、恥肉に這わせている指を肉芽へ滑らせた。自分の思う
通りにならなければ、またここをいたぶるつもりなのだ。
「ひいッ!い、言うことを聞きます。聞きますから、意地悪はよして・・・」
肉芽に触れられただけで美里は震え上がり、加奈子に屈する。先ほど受けた、
敏感な部分への暴力が相当堪えたらしい。
「それでいいのよ、美里。ついでだから、机の上に乗って服を脱いでちょうだい。
そうね、ストリッパーみたいに、いやらしく脱ぐのよ。せいぜい、お愛想を振り
撒いてね」
自分の思う様に事が進んで満悦した加奈子は、愛しい後輩教師のストリップを
堪能しようと、腕を組み椅子に陣取った。先輩教師の言いつけに逆らう事が出来ず、
最早されるがままの美里は、すごすごと机の上に這い上がり、憂いを含んだ表情を
見せながら、ブラウスのボタンを外し始めていく。
(恥ずかしい・・・なんて事なの・・・)
たとえ、自分の裸体を見られるにしても、相手が異性であればまだ納得がいく。
しかし、同姓から言い含められ、自らの意思で裸体を晒さねばならぬとは・・・
(犯されるよりも、恥ずかしい・・・)
男たちに輪姦され、男子トイレで自慰をするような自分であっても、これほどの
羞恥は感じ得なかった。しかし、
(どうして、濡れちゃうの・・・?)
思いに相反するように、どこか甘い疼きが自分の女を愉しませているような、妖し
い官能が沸き起こり始めているのも、また事実だった。その証拠に、美里の女は
じんわりと恥ずかしい愛蜜を垂らし始めている。
「美里、向こうを向いて、お尻を振りながらパンティを脱いでちょうだい。腰を
くねらせて、大事なところがよく見えるように、ね・・・」
加奈子は勝手な事を言い放ち、憂いがちな後輩教師の羞恥を徹底的にあぶりだす
つもりらしい。だが、悲しいかな、美里にそれを拒む事は出来ないのだ。
「こ、こうですか?お姉さま・・・」
くるり、と背を向け、机上の美里はヒップを突き出し、くねくねと腰をくねらせ
ながら下半身を包む薄布を引き下ろしてみる。もし、ご期待に添えなければ、また
意地悪をされるに違いない、と恐れる彼女にしてみれば、なんとか不手際は避け
たいのだ。
「いいわ、可愛いお尻の穴が丸見えよ。ああ、もう少しであそこが見えるわ!」
まさにかぶりつき、といった状態で、加奈子は後輩教師の秘部に、食いつかんばかり
の視線を送る。その様は、ストリップショーを見る男性となんら変わらないほど
浅ましく、欲望に支配される人間の有様を表していた。
(恥ずかしい!恥ずかしくて、死にそう!)
唇をぎゅっと噛み締め、これまでにない羞恥に耐えようとする美里。神聖な職場で、
同性に命じられるがまま、衣服を剥ぎ取っていく自分の姿があまりにも惨めに思え、
教師としての威厳や誇りが、粉微塵にされていくようだった。
「きゃあ!大事な所のお肉が丸見えよ、美里。まだまだピンクで、型崩れもして
ないわ。花びらもあまり出ていないわね」
「は、恥ずかしいから、おっしゃらないで、お姉さま・・・」
前かがみの姿勢で下着を脱げば、真後ろは無防備になるのが当たり前である。当然、
恥肉はあからさまになり、女の全てが見えてしまう。それを知った上で、加奈子は
はしゃいでいるのだ。
426 :
名無しさん@ピンキー:03/12/28 17:56
髪後輪
ううう、全裸授業おあずけだあ。。。。。。。(T_T)
すかしっぺ君乙です。
また続きを期待してマーーーす。よろしくおながいします。
うおぉぉぉぉぉぉお!!!
この転回は予想外だ
大好きなパターンに向かってます
美里先生に会いたいなあ。
美里先生からお年玉欲しいな
加奈子先生のファンになりそうです
壮大な露出大河小説になりそうだな
美里タソ保守
ho
「お尻をこっちに向けたまま、自分の手であそこを開いて見せて。割れ目を左右
に引っ張って、大事なところが全て見えるように・・・」
鼻息を荒くした加奈子が、麗しい全裸姿の後輩教師に命じると、
「・・・はい」
一瞬のためらいの後、美里は両手をヒップの割れ目に添え、しずしずと恥肉を掻き
分けていった。どうせ、拒否は許されないのだ、と自分に言い聞かせながら・・・
「ああ・・・とても綺麗よ。美里のあそこ・・」
女唇が開くと、見るも艶やかな花肉が加奈子の目前に現れた。型崩れのない、まる
で処女宮の如き女苑。花弁に囲まれた女孔は美里の息遣いに連動しているらしく、
加奈子の淫蕩な強要にひくひくと震え、怯えている様だった。
「・・・・・」
唇をきゅっと噛み締め、これまでにない恥辱に耐えながらも、美里は命ぜられるが
ままに女の大事な場所をあからさまにしている。空調の効いた室内でも、『そこ』
に外気が触れれば、恐ろしく不安めいた気持ちになり、いてもたってもいられない
気持ちになった。
(こんな所を、もし誰かに見られたら・・・)
今、職員室には加奈子と自分だけだが、ひょっとして教員の誰かが忘れ物でも取り
に来ないとも限らない。いや、生徒が何かの用事で訪れるという事もある。その時、
この有様を見られてしまったら・・・
そう思った瞬間、とろり・・・と、女芯の奥から淫らな蜜が溢れ出るのを感じ取った
美里。当人の困惑とは別に、女の部分はそれを望んでいるかの如く、随喜の涙を流し
てしまったのだ。すると、
「あら、おつゆが垂れてきたわ。ふふ、どうやら美里は、何かエッチな事を考えて
いるらしいわね」
女孔が潤ってしまったのを目ざとく見咎めた加奈子が、細い指先を美里のヒップに
あてがった。そのまま汗ばんだ桃尻を撫で下ろし、割れ目をゆっくりとなぞりなが
ら、女陰の手前にある小さなすぼまりを、くりくりと指で弄ぶ。
「ひッ・・・!冴島先生・・・い、いえ、お姉さま・・・やめて・・」
排泄器官であるアヌスをいたぶられ、思わず素の自分に帰ってしまった美里。普段、
敬意を払い接している加奈子を、尊称で呼んだ事に気づいて、慌てて『お姉さま』と
呼び直した。しかし、
「うふふ。また、『先生』って呼んだわね。お・し・お・き・・・よッ!」
美里の懸命なリカバリーを認めなかった加奈子は、アヌスにあてがった指を、ぐいっ
とすぼまりの中に押し込んでしまった。
「ヒイーッ!」
敏感な粘膜を荒々しく通過していった加奈子の指が、美里の体を大きく仰け反らせ、
悲鳴を上げさせる。がくがくと膝が震えた後、衝撃的な肛姦に耐えられなくなった
美里は、教卓の上に倒れ込んだ。
「いい声で泣くわね、美里。ああ、ゾクゾクしちゃう!」
美里が机に突っ伏したのを見ると、加奈子は覆いかぶさるように体を重ねて、
悲哀に満ちた後輩教師の泣き顔を覗き込む。もちろん、アヌスを穿つ指はその
ままに。
「いやあ・・・お姉さま、指を抜いて下さい・・」
ぽろぽろと涙を流し、加奈子に哀願する美里。その間にも、アヌスは指で犯さ
れ続け、何とも表現出来ない淫らな肉音を立てていた。しかし、加奈子は指の
動きを止めるどころか、嗜虐心に満ちた顔で美里の排泄器官を嬲り、愉しんで
いる様子。この愛しい後輩教師をいたぶり抜く事が、心底楽しいらしい。
「ああ、美里・・・ウンチの匂いがしてきたわ。こんな可愛い顔をしてても、あの
臭いモノをするのよね。うふふ、いっそ、このままおもらしするまで、お尻を
可愛がってあげようかしら?しつこく、たっぷりと」
「い、嫌です!それは、嫌!ああ、お姉さま、何でも言う事を聞きますから、
意地悪はやめて・・・」
加奈子の指先でアヌスをほぐされて、美里は便意に似た感覚を得ている。もし、
彼女の言うとおりにアヌスを嬲られ続ければ、粗相をしかねない状況なのだ。
「それは、本当?」
美里が何でも言う事を聞く、といった時、加奈子の指先はぴたりと止まった。
ついで、泣き顔さえも愛らしい美里を抱きしめながら、問う。
「は、はい。お姉さま・・・何でも、言う事を聞きますから、もう意地悪は
やめて・・・」
ぐすん、と鼻をすすり、潤んだ瞳で美里は答えた。肛姦が相当堪えたらしく、
全身には玉のような汗が乗り、艶やかな肌を覆っている。
「じゃあ、美里は今日からあたしのペットよ。もちろん、ペットだからうちの
マンションで一緒に暮らすの。ふふッ、嫌とは言わないわよね?」
何でも言う事を聞く、という言質を取った加奈子は、突拍子もない事を言い出
した。ペットと呼ばれるのは、生活を共にするというより、『飼われる』に近い。
「そ、そんな・・・」
加奈子の命令に美里は打ち震える。ここまで体を嬲られては、加奈子が同性愛者で
ある事に疑いはないだろう。そして、一緒に暮らせば、自分は彼女に蹂躙されるが
ままの生活を強要されるに決まっていた。人として、女として、更には教師として、
そんな淫蕩な生活は拒みたかった。が、しかし・・・
「どうなの?」
アヌスを穿つ指に力を入れた加奈子が、美里に返答を迫っている。表情に拒否は許さ
ない、といった気迫も窺える。きっと、自分が拒めば、力ずくで同意を得ようとする
に違いがない、と美里は恐怖に身を竦めた。そして・・・
「はい・・・お姉さま・・」
半ば、諦め顔で美里は了承してしまった。どうせ、拒否は許されないのだ、と心に
言い聞かせ、それならば、せめてアヌスへの暴力からだけでも逃れたかったのである。
「本当?うれしいわ!ああ、美里!あたしの美里・・・」
憔悴した表情の美里とは対極的に、加奈子は飛び上がらんばかりに喜んで、たった今
共生の申し出を受け入れた後輩教師の唇を奪った。抱きしめていた腕には力がこもり、
もう離さない、とでも言わんばかりに、全裸姿の美里を包んでいく。この時、憂いを
含んだ涙が、美里の頬を流れていった事を、喜び勇む加奈子は気づいてはいない・・・
その夜、加奈子のマンションに連れて行かれた美里は、ベッドの上で、最近起きた
身の回りの出来事を、洗いざらい告白させられてしまう。加奈子は随分年季の入った
レズビアンらしく、双頭バイブレーターと呼ばれる、女同士の睦みあいに使われる
淫具や、小刻みに震えるピンクローターで、美里を激しく責め抜いた。特に、ポルノ
ショップで失禁した事や、電車の乗客たちに輪姦された話が、加奈子の嫉妬心に灯を
つけてしまい、美里が気を失いそうになるまで、激しい情交を重ねた。そして、独白
が二年C組内における、『全裸授業』の事までに及ぶと、
「あきれた!そんな約束をしちゃったの?」
「は・・・はい・・」
ベッドの上で、いまだ荒淫の余韻に耽る加奈子が、美里に問い詰める。この女教師
たちは、身に何も着けてはおらず、その代わり互いの体に愛撫の痕跡を残していた。
キスマークは全身に及び、シーツの乱れも生々しい。それらが、つい今しがたまでの
激しい情交を、ありありと物語っているようであった。
「馬鹿ねえ、美里。成績があがったら、裸で授業してあげるなんて・・・教師のいう
セリフじゃないわよ。アダルトビデオじゃあるまいし・・・」
加奈子は言いながら、ベッドに泳ぐ愛しいペットの背中に口づけする。さんざんに
嬲った美里の体だが、まだ嬲り足りないらしく、うっとりと目を細め、あれこれと
思いを巡らせているようだ。もちろん、いかにしてペットを辱めるか、を。
「でも・・・約束してしまったから・・・」
恐る恐る美里が言う。もはや、自分は加奈子の性奴と運命付けられている。まさに、
お伺いをたてるというような表情で、美里は呟いたのだ。また、そうしなければ、
加奈子の責めが激しくなるだろう、との憶測もある。
お姉さまのペットですか。レズものって好きじゃないんだよな。
その上で、スレタイに自主的とあるからには主人公が自分で考えて
行動するのが筋ではないかと。そうするとお姉さまの存在は制約にしか
ならないはずです。
乙です。やはり巧いですね。
少しづつ少しづつクライマックスへと向かっていくのがドキドキします
乙彼です。
私的な嗜好はともかくとして>440の意見にも同意するところもあったりします。
やっぱり自主的に露出してくれると嬉しいかな、と。
あと、ヒロインに大きく絡んでくるキャラが増えていくと、話が迷走したり
話の方向性にぶれが出来たりするかもしれませんので、そこら辺も
考えていただけると有り難いです。
…差し出口のようでスマソ
ともあれ、今回もハァハァさせていただきました。
身体中につけられたキスマーク…エロ杉です。
そして、来るべき美里先生の全裸授業に期待をっっっ!w
あるいは、白衣の下に荒縄だけってのも可(マテ
「本気なの?」
加奈子が心配そうに美里の横顔を見つめた。彼女とて、この麗しい愛奴が二年
C組における学級崩壊で、悩んでいた事を知っている。その時、相談を持ちかけ
られたのは自分であり、胸襟を開け、とアドバイスをしたのも覚えていた。
それゆえに、美里の複雑な心情が理解出来る。
「・・・・・」
問いかけられた美里は、加奈子の視線から逃れるように顔を伏せ、黙ったまま
だった。いくら加奈子に咎められたとしても、自分の気持ちは変わらない。そう
言っているように見える。もし、生徒たちとの約束を破ってしまえば、二度と
自分は教師として認めて貰えなくなるだろう。そうなれば、間違いなく学級崩壊
を招き、結果的に教職を追われる事になる。
「教師として、嘘つきにはなりたくないんです。わかって下さい、お姉さま・・・」
伏せていた顔を上げ、乞うような眼差しで加奈子を見据える美里。そこには、
教師としての真摯な姿勢が見て取れた。そんな後輩教師の情熱にほだされたのか、
加奈子はふうっとため息をひとつついて、
「わかったわ、美里。でも、体を求められたりしても、受け入れては駄目よ。
そうなれば、あなたはただの女になってしまうわ。教師としての威厳を保つ
ように心がけてね。ううん、難しいのはわかっているけれど・・・」
そう言いながら、優しく美里の髪に触れた。それは、ペットを嗜める飼い主と
してではなく、先輩教師としてのささやかなアドバイスであった。
「ありがとう、お姉さま」
加奈子の鞭撻で、少しだけ救われたような気持ちになった美里がにっこりと
微笑む。その笑顔がいかにも愛らしく、向かい合う加奈子の琴線を震わせる。
「いい子ね、美里。さあ、もう一度愛し合いましょう。夜は長いわ」
「はい・・・」
互いの心が通い合った事を確かめた二人の女教師は、艶やかな唇を重ね合わせ、
再びレスボス島の住人となり、そのまま闇に溶けていく。そんな秘密を覆い隠す
ように、窓の外では激しい雨が降り始めたのであった・・・・・。
翌朝、美里は中間考査の結果を手にして、二年C組の教室に向かった。寒気が
厳しい日ではあったが、彼女の心は熱い。
(いよいよだわ・・・)
二年C組の教室を間近にすると、一瞬足が止まった。膝が震えている。緊張して
いるのだ。
(変なの。毎日ここに来ているっていうのに。うふふ・・・さあ、いくわよ!)
少し自嘲を交えつつ、美里は自分を励ました。手にした中間考査の結果をぽんぽん
と叩き、この後に起こる『何か』に期待しながら、教室のドアを開ける。
「おはよう、みんな」
美里がおどけ混じりに手を上げ教室内に滑り込むと、生徒たちの視線が一斉に
彼女を捉えた。誰の目も、美里が手にしている中間考査の結果と、彼女の装い
に注がれている。
今日の美里は、しっかりとした白いスーツに身を包んでいた。最近の彼女に
しては、いささかおとなしめの、教師というお堅い職業にはぴったりという
服装である。しかし、生徒たちに落胆の色はない。カツ、カツとパンプスを
鳴らし、教卓に近づいていく美里の表情に、何か艶かしいものを感じ取って
いるからだ。
「起立、礼、着席」
日直が号令をかけ、教師と生徒は互いに挨拶を交わす。ここまでは、なんら
普通の授業風景と変わらない。そして、数秒の沈黙が美里と生徒たちの間に
漂った後、
「中間考査の結果を発表するわ」
と、美里が切り出した。すると、生徒たちの中から衣擦れのような音が出始
める。緊張を解すために、身なりを直しているのだ。
(みんな、そわそわしちゃって。もうちょっと、焦らしてやろうかしら?)
くすっと、笑みを漏らす美里。生徒たちは皆、あの約束を覚えている。もし、
成績がひとつでもあがったら、全裸で授業を行ってもいい、という約束・・・
「先生、結果・・・どうだったの?」
美里のもったいつけに焦れた生徒の一人が、とうとう口火を切った。結果を
少しでも早く知りたい。そんな様相である。そこで、美里はようやく、
「みんな、頑張ったみたいね。成績、ばっちり上がってたわよ!万年最下位を
脱出出来たわ。おめでとう!」
と、彼女自身も待ち望んでいた結果を、盛大に発表した。
その瞬間、教室内におお!という歓声が沸き起こった。生徒同士で顔を合わせ、
健闘を称え合い、手を取り合う者もいる。その様を見た美里は、
「こら!授業中よ。喜ぶのなら、もっと静かに喜びなさい」
と、苦笑混じりに嗜めた。すると、生徒たちはぴたりと静まり、整然と机に収
まっていく。そして、教卓に向き直り、美里の言葉を待った。無論、あの約束
を、である。しかし・・・
「さあ、授業を始めるわよ」
美里は、いきり立つ生徒たちの心に水を差すように、授業の準備に入った。
「え・・・?」
生徒たちの中から、呆気に取られるような声が漏れる。まさか、あの約束を
忘れている?と、誰もが不安な面持ちになっていた。若しくは、初めからあの
約束を守る気など、無かったのか?そんな、不穏な空気が流れ始めている。
しかし、
「あ、そう言えば、結果をプリントしてあるんだったわ。これから、一人ずつ
手渡してあげる」
美里はそう言って、ぱん、と手を鳴らした。その音が意外にも大きく、ざわつき
始めていた生徒たちの気勢を削ぐ。だが、彼女の口からあの約束は出てこなかった。
「配るわよ」
窓際に面する生徒の机から、美里は結果を手渡していく。その都度、
「君は、国語の成績が上がってるわ、頑張ったのね。あなたは、英語が抜群よ!
先生、嬉しいわ」
などと、ひとりひとりにねぎらいの声をかけ、笑顔を振舞ったが、生徒たちは皆、
うつむいたまま言葉を発しなかった。
(なんだよ、それ!)
生徒たちの誰も彼もが、そう言いたげな表情をしている。無理も無い。美里が
約束した『全裸授業』が励みになり、この結果をもたらしたのだ。それを無視
して、平然としている彼女に不満が募るのも致し方がない。そういった教師へ
の不信感が、教室内の空気を澱ませ始めた中、美里は窓際に面する生徒の列の
結果を配り終える。そして、
「さて、次の列、いくわよ」
そう言うや否や、スーツの前合わせを音も無く開き、ジャケットを脱ぎ始めた。
「ん?」
ぱさっと衣擦れの音がした瞬間、生徒たちの間に疑問符調の低いため息が漏れる。
見れば、美里はジャケットを床に捨て、しずしずと歩いている。何か、おかしい。
「君は・・・う〜ん・・・あんまり、成績変わらないわね。でも、次は頑張って!」
だが、美里は相変わらず結果を生徒たちに配り続けているだけ。そうして、二列目
を配り終え、教壇近くに戻って行った時、
「よっ、と・・・」
言いながら、美里はスカートのホックをパチリと外してしまった。
(あっ!)
ぱさっと、スカートが床に落ちると、声にならない声が生徒たちから発せられ、
教室内を低く揺るがした。誰も声など出してはいないのに、それと分かるのは
彼らの視界に、ブラウスの裾から見え隠れする美里の内股と、純白のパンティが
飛び込んできたからである。
「次、行くわよ」
髪を軽く掻き上げ、少しだけはにかみながら美里は言った。ここで、生徒たち
は彼女の行動を理解する。そして、次、行くわよ、という言葉の意味も。
「君は、数学がいい感じよ。次もこの調子で・・・」
しかし、美里は淡々と中間考査の結果を手渡していく。勿論、生徒たちに対する
ねぎらいや叱咤の言葉も忘れてはいない。あくまでも、自分は教師である。そんな
威厳が、麗しい美貌から満ち溢れているのだ。そして、三列目に彼女の足が到った時、
「はい、次」
そう言って、美里はブラウスの袖口をするりと引っ張り、見るも眩しい柔肌を
生徒たちの前に曝け出してしまった。
「ああっ!美里先生・・・」
四十人近い男子高校生の視線。そのすべてが、美里の艶姿に注がれる。胸元を
飾るブラジャーもまた純白で、ぎっしりとたわむ乳肉をしっかりと包んでいた。
さすがに今度は生徒たちも声を殺せず、つい叫んでしまった者もいる。すると、
「どうかしたの?」
と、美里が叫び声を上げた生徒に問いかけた。しかし、その聞き方はあまりにも
飄々としており、問われた生徒の困惑を誘う。
「い、いえ・・・あの、その・・・」
美里に見据えられ、顔を真っ赤にして言葉を濁す生徒。下着姿となった女教師の
御姿があまりにも眩しく、つい視線が泳ぐ。すると、
「あたしは、ただの一度も約束を破った事が無いの。うふふっ・・・」
美里は頬を緩め、そう囁いた。その時、ほんの僅かではあるが眦に紅が乗り、淫猥
な全裸授業の始まりを告げるシグナルとなったのであった・・・・・。
つつついにキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!
全裸授業'`ァ,、ァ(*´Д`*) '`ァ,、ァ
ありがとうございます。楽しみに続きを待ちます。(;´Д`)ハァハァハァハァ
抜ける・・・
これは抜けるぞ
「ただし」
教室内をぐるりと見回しながら、美里は言葉を繋いだ。そして、
「お触りは駄目よ。もし、ちょっとでも悪戯なんかしようとしたら、その場で
中断。襲われそうになったら、たとえ素っ裸でも逃げるからね」
腰に手を当て、体を僅かに捻った姿勢で、生徒たちに向かって言い放つ。その
姿は荘厳で、まばゆい下着姿であるというのにも関わらず、凛とした美貌が後
を押すように、颯爽としていた。
「じゃあ、続けるわ」
饒舌な美里に対して、生徒たちは無言のまま。気圧されている、そんな状態が
教室内に満ち、手を伸ばせば牝臭を撒き散らさんばかりの女体を貪る事が出来
るというのに、誰一人身動きする者はいない。
「ええと、君は社会科がいまひとつだったわ。もっと、歴史の事象を関連付け
て覚えるといいわよ。現代は過去の積み重ねなんだから・・・」
四列目に差し掛かると、美里はわざとらしく歩を緩め、社会科の成績が奮わな
かった生徒の前で立ち止まる。更に、机に手をついたままの姿勢で生徒に向か
い、とつとつと鞭撻を奮った。たまらないのは、生徒の方。しかも、
「ねえ・・・君。先生の話を聞いてる?どこを見てるの?プリントを見なさい。
プリントを」
美里は、生徒が自分の艶姿に見惚けている事を知った上で、わざとそんな意地悪
を言った。自身は、今にも零れ落ちそうなほどに実らせた乳肉をブラジャーの
カップから覗かせ、あからさまに布地が薄いパンティを、見せびらかしていると
いうのに、だ。
「す、すいません!」
不躾な視線を女体に注いでいた事を窘められた生徒が、慌てて詫びた。まだ、
年若い少年であるがためか、目前にある艶かしい女体が眩しいらしく、しきり
に視線を泳がしている。その様を見た美里はくすっと微笑み、
「しっかりしなさいよ」
そう言って、生徒のおでこを指でつん、と押した。まるで、悪戯坊主を叱る
優しい大人の女の様に・・・・・
そうして、美里はついに四列目にまで達した。もう、脱ぐものは下着しかない。
「さて、と・・・」
教室内の空気が張り詰める中、美里は何のためらいも見せずに、ブラジャーの
ストラップを肩から外した。乳房がたわわなために、肩紐が滑ってもカップは
落ちないでいる。大きいだけではなく、張りがある証拠だ。そして、とうとう
ブラジャーのホックがパチリと音を立て、外れた。
「ああ・・・」
と、ため息にも似た声を出したのは生徒たちの方である。ついに、たっぷりと
母性を含んだ二つの果実が、四十人近い少年たちの目に晒されたのだ。しかも、
その場所は風俗店でもストリップ劇場でもなく、彼らが勉学に勤しむ教室である。
「恥ずかしいな。あんまり、見つめちゃいやよ」
髪をたくし上げるふりをして、ちょっと胸元を隠したい、そんな感じで美里は
はにかみ顔を見せた。照れてはいるが、満更でもない。まるで、思春期の少女
が初めて異性と触れる、そう、たとえるならば、初恋のような気持ちが彼女の
全身を包んでいるのだ。
「最後・・・の列、いくわよ」
パンティ一枚という姿になっても、教師としての職務は遂行する。と、でも
言うように、美里は歩き出した。最後の列、と言いかけた所で言葉が濁ったの
は、彼女にとっても最後のよすがを捨てる事を意味している。
(とうとう最後だわ。パンティを脱いでしまったら、あたしは・・・)
どうなってしまうんだろう、と、美里は思いつつも、生徒たちに結果を手渡して
いく。空調が効いているものの、ほとんど身に着けている物を脱ぎ捨ててしま
っているために、教室内の空気が肌寒く感じる。
(いやだ、乳首が勃ってる・・・)
寒気に当てられたのか、乳房の先端が固く尖っていた。いや、本当のところ、
寒さのせいばかりとは言えないだろう。何故ならば、僅かに残された『よすが』、
すなわち、腰を包む純白のパンティが、しっとりと潤いを帯びてきていたのだ。
(あそこの所が、湿ってきちゃった・・・ああ、どうしよう・・・)
パンティの股布部分に重みを感じるほど、女が泣いている。女芯の奥から流れた
涙が下着を濡らし、ねっとりとした粘液が溢れているのだ。それが、はっきりと
分かる。自分だけが衣服を身にまとう事が出来ず、四十人近い異性に焦がされん
ばかりに見つめられる事で、官能を揺り起こされた熟女体が異性の昂ぶりを待ち
受けようと、準備しているのだ。
(ああ、みんな、すごい目であたしを見てる・・・)
下着が濡れたために、羞恥が一気に加速した美里は、生徒たちの視線が自分の
乳房や股間に注がれている事に身を震わせる。誰の目もぎらぎらと獣欲に捉われ、
理性の確保も難しいような状態だ。更には、教師とはいえ、教室内で裸になる
女などを犯して何が悪い、とでも言いたげな表情をしている。少年とは言っても、
彼らも獰猛な牡に過ぎないのだ。
(犯されるかもしれない・・・)
先ほどまでの余裕は消え、美里は恐怖に身を竦めた。しかし、もう引き下がれない
所まで来てしまっている。ここで、教室から逃げ出しても教師としては、終わり
なのだ。それならば・・・・・
(最後の最後まで、教師でいよう。たとえ、一人の女、いいえ、一匹のメスに
堕ちたとしても、先生と呼ばれたい)
そう心に決めた時、美里はしゃんと背筋を伸ばし、胸のふくらみもあからさま
に姿勢を正した。そして、最後の生徒に結果を渡し終えると、
「さあ、みんなもお待ちかねの、全裸授業・・・始めるわよ!」
そう言うや否や、パンティのサイド部分に指をかけ、最後の一枚をするりと脱ぎ
去ってしまった。
「おお!」
見るも眩しい女教師の全裸姿を見た生徒たちは、低く唸り声を上げる。そんな
獣たちの咆哮の中を、まったくの全裸といっていい姿になった美里が、足早に
教壇へ戻っていく。その途中で、美里は脱いだパンティを、たまたま傍にいた
生徒に向かって放り投げ、
「上げるわ。ふふっ」
と、微笑んだ。淫猥な牝臭の漂う下着を受け取った生徒の方は、ただ顔を赤ら
めるばかり。しかし、まだぬくもりが残る下着に付着した粘液が、生徒の指を
ぬるませていた。それを、女が溢れさせる淫らな涙という事ぐらい、少年だって
知っているに違いない。だが、美里は、それを知られるのを承知で、パンティ
を進呈したのである。
「五十二ページを開いて」
テキストをめくりながら、美里は言った。教室内に淫蕩な空気を張り詰めさせて
いる張本人であるにも関わらず、語尾は切れている。こんな状態でも、授業は
続けるつもりなのだ。
「聞こえないの?五十二ページよ」
呆気に取られている生徒たちに向かって、澄んだ美里の声が飛ぶ。すると、あた
ふたと生徒たちがテキストをまさぐり始めた。それだけ、女教師の声には迫力が
ある。
「先生が英文を読み上げるから、しっかりヒアリングしてね。後で、意味を質問
するから、そのつもりで」
美里はそう言うと、流暢な発音で例題文をすらすらと読み上げ始めた。その様子
には何の淀みもなく、教師があたりまえに授業を行う姿に相違ない。ただ、全裸
という事を除きさえすれば。
「YOUR HERO STEAR WITH・・・」
まるで歌うかのごとく例文を口ずさみながら、美里は教壇から一歩進み出た。
そしてそのまま、カツン、とパンプスが鳴らしながら、生徒たちが居並ぶ机の間を
ゆっくりと、ゆっくりと歩んでいく。
「YOU PAINT A FACE THAT’S ・・・」
しん、と静まり返った教室内に、全裸姿となった女教師の靴音と、澄んだ声が響き
渡る。その様を、四十人の生徒たちはこそこそとテキストで顔を隠しながら、しかし、
食い入るような目つきで盗み見ていた。決してあってはならない、淫蕩な授業風景
が、ここ、二年C組の教室内で堂々と行われている。その事を一番肌で感じ取って
いるのは、他でもない美里であった。
(とうとう・・・とうとう、ここまで来ちゃったわね。ふふ、でも、変ね。
ちっとも、嫌な気持ちじゃない。むしろ・・・)
そう思いながら、ここまでに至った経緯を思い返す美里。学級崩壊に始まり、
加奈子に相談した事。ちょっとしたお色気作戦で生徒たちに接しようとした
自分。そして、ポルノショップで味わった淫具の快楽。電車の乗客たちから
受けた輪姦劇。男子トイレでの全裸自慰・・・・・
(そうそう、みんながあたしをオナペットにしてる、って言ってたわよね。ふふ、
今はさしづめストリッパーって所かしら)
生徒たちの間を練り歩く自分が、まるで淫らな踊り子の様に思えてくる。別段、
その気になった訳ではないが、美里は腰に手を当て、わざとヒップをくねらせ
ながら、歩き始めた。どうせ見られるのであれば、開き直った方がいい、と思っ
たのである。生徒たちの間をくまなく歩くと、女陰から垂れてきた愛蜜がいい
加減隠し切れなくなってきた。粘液の跡は太ももまで及び、窓から差し込む真冬
の陽光を弾いて、きらきらと輝いている。誰の目にも、それが女の奥底から溢れ
てきた淫らな涙である事は明白だった。勿論、女芯も疼いている。
(誰か、声をかけてくれないかしら?先生、エッチなおもらししてますよ、って)
次々とあふれ出る切ない女の嘆きを、誰か見咎めてはくれないか、そして、この
疼きを誰かの逞しい男茎で慰めてはくれないか、と美里は考え始めていた。どの
道、この淫らで忌わしい全裸授業のけりを、つけなければならない時が来る。
このまま終業の鐘が鳴って、散らばった衣服を身に付け、はい、さようなら、と
言う訳にはいくまい。
(みんな、やりたくて仕方がない、って顔をしてるわね、可笑しい)
美里はちらりと生徒たちを見遣った。四十人近い生徒たちの全員が、自分の
女を見つめている。もし、ここで体を開くと言えば、誰も拒みはしないだろう。
いや、たとえ美里が肉の交わりを持ちたくない、と言っても、彼らは聞く耳を
持たないに決まっている。
(犯されるわね、きっと。でも、仕方ないか・・・)
そう覚悟を決めた美里の脳裏に、恐ろしくも淫らがましい光景が浮かんだ。
この、二年C組の教室内で、自分が犯される白昼夢である。教卓に押さえ
つけられ、無理やり足を割られて生徒たちの男茎を、次々に受け入れてし
まう。乳房や下半身には無数の手が伸び、女の急所を全て嬲られ、責め抜
かれる。終業の鐘が鳴り響いても彼らの獣欲は止まらず、あたたかな男液を
全身で受け止め続けねばならないのだ、と・・・・・
「あうっ!」
そんな淫夢が頭の中を巡った瞬間、美里の女芯が反応した。手で触れている
訳でもないのに、快感が走り抜けたのだ。それと同時に、低い喘ぎも漏れる。
「ん・・・?」
喘ぎ声に生徒の一人が気づいた。すると、美里は作り笑いを浮かべて、
「な、何でも無いのよ。何でも・・・」
と、呟いた。が、しかし、声が震えている。いや、声だけではない。彼女の
膝を見れば、カタカタと笑っているように見える。しかも、太ももには先ほど
以上に粘液の跡がこびりついていて、恥ずかしい女の涙は生徒たちの視線に
晒され続けていた。もう、何の言い訳も効かない。先生は、はっきりと男を
欲しがっているのだ、と生徒の誰もが考えている。
「メ、MADE UP・・・PLAYED UP・・」
声を震わせながらも、美里は授業を続けようと英文を読み上げた。しかし、
足を進めるたびに、強烈な快感が女芯を襲ってくる。軽い絶頂が絶え間無く
やって来て、じくじくと潤んだ秘裂にその跡を残していくのだ。
(ああ、みんな・・・見てる・・あたしのあそこから垂れてる・・おつゆを・・)
快楽に耐えかねて、前かがみとなりながらも美里は歩く。その先は教壇である。
今、理性と欲望が葛藤する中で、彼女を支えているのは『教師』という誇り。
ただ、それだけであった。
(何をしてもいいから・・・せ、先生・・・先生って呼んで・・・ああ・・)
淫夢は更に熱を帯び、美里の脳裏では次々に犯される自分が、生徒たちに乞う
姿が浮かんでいる。何をされてもいい。だから、先生、と呼んで欲しい、と。
その時、
「先生」
美里の様子が際どくなってきた事を案じた生徒の一人が、声を上げた。すると、
「ヒイーッ!」
まるで、太く逞しい男茎で貫かれた瞬間に上げる、女の悲鳴にも似た叫びを上げ、
美里は突っ伏した。次いで、
「ああ・・・」
女体が弛緩すると同時に、濡れそぼった女陰の裂け目から、黄金色の液体がしぶき
を上げた。なんと美里は、おそろしいほどの絶頂を得て、失禁してしまったので
ある。
「先生!」
「先生、大丈夫?」
美里の様を見て、生徒たちが次々と立ち上がった。そして、心配そうに女教師の
傍らに集まり、尿にまみれた女体を抱き起こす。すると・・・
「う、嬉しいわ・・・みんな、あたしの事を先生・・って呼んでくれるのね。ああ、
先生、幸せよ・・・いい生徒を持ったわ・・・」
そう言って、美里は快楽の余韻に涙を流しながら、気を失った。
「美里、美里・・・」
誰かが自分の呼んでいる、と夢半ばの美里は思っている。
(この声は、お姉さま・・・?)
ああ、夢か、と少し自嘲してみた。声の主は先輩教師であり、自分をペットと
呼び、さまざまな淫事を仕込もうとしている、加奈子であった。体が気だるい。
おそらく、夕べの荒淫の疲れが残っているのだ、と洞察してみる。
(昨日は、激しく責められたなあ・・・お姉さまったら、加減がないんだから)
夢うつつ、まさにそんな感じだった。朝になり、加奈子が起こしてくれている
のだろう。もう少しぐずってみよう。もしかしたら、優しくしてくれるかもしれ
ない・・・そんな風に考えていると、
「美里!」
大きな声とともに、誰かが自分の体を揺さぶっている。
(はいはい、起きますよ・・・)
美里はようやく夢から覚め、現実に戻っていく。
「お姉さま、おはよう」
目を覚まし、真っ先視界へに飛び込んできたのは、やはり加奈子の顔だった。
自分が愛奴であるという自覚があるため、反射的にお姉さま、と呼ぶ。
「おはよう、じゃないわよ!まったく、心配させて!」
加奈子は腕を組み、自分を見下ろしている。どうやら、まだベッドの中らしい
と、美里は気がついた。しかも、衣服は何も身に付けていない。
「あれ・・・?」
美里はここで、ようやくそれまでの事を思い返す。たしか、自分は二年C組で
授業をやっていたはず、と・・・・・すると加奈子が、
「あなたは、全裸授業をやった挙句、おもらしまでして、生徒たちにここまで
運ばれてきたのよ。ちなみに言うと、ここは保健室」
そう言って、辺りを見なさい、とでも言いたげにあごをしゃくった。
「ああ、保健室・・・」
ぼんやりと部屋の中を見回し、自分の居場所を確かめる美里。それが終わると、
はっと顔を引き締め、体中をまさぐってみた。
「何も・・・されてない・・?」
全裸授業の挙句、失神してしまった自分が、生徒たちに悪戯されたのではない
かと、身なりを探ったが陵辱の跡は無い。そこに、
「優しい生徒たちに感謝しなさいね。あなたが気を失ったあと、みんながあたし
の所へ言いに来てくれたの。おかげで、表沙汰になる事もなかったわ」
と、加奈子が説明をした。
「そうだったんですか・・・ごめんなさい、お姉さま・・」
布団の端をついっとつまみ、美里は首を竦めた。一応は反省してます、という
ポーズだ。
「まあ、いいわ。おしっこもみんなが片付けてくれたらしいから、あなたは
安心して寝てなさい。校務主任には適当に理由つけとくから」
自分が失禁した事を思い出し、美里はかあっと頬を赤らめる。いたたまれなさに
時計を見るともう、放課後。随分、眠っていたらしい。
「ありがとう、お姉さま」
「いいのよ。じゃあ、あたしは残業済ませるから、少し待ってて。帰りは一緒よ」
「はい」
そんな遣り取りの後、加奈子は保健室を出て行った。そして、美里は一息ついて、
再びベッドに寝そべってみる。
(色んな事をやっちゃったなあ・・・次、みんなに会う時は、どんな顔をすれば
いいんだろう・・・)
あれこれと思いを巡らせている内に、優しい眠気が美里を包んだ。疲れているね、
と誰かが囁いているようだった。そうして、愛らしい寝息を立てながら、美里は
また夢の住人となる・・・・・
その頃、加奈子は残業を済ませるべく、『ある場所』に向かっていた。
「あたしよ、開けて」
『ある場所』に着いた加奈子が、扉に向かって囁く。声を潜めているのは、
人目を憚っている為らしい。しかも、その場所、というのはおおよそ残業と
は関係の無さそうな、体育倉庫であった。
「入って、加奈子先生」
体育倉庫の扉が開くと、誰かが加奈子を室内へ招き入れる。その誰かは、学生
服と思しき物を着ていたので、この学校の生徒と推測される。
「みんな、今日はご苦労様だったわね」
薄暗い体育倉庫の中に入った加奈子が、誰に言うでも無く囁いた。室内を見ると、
数人の影が確認出来る。ここへ、加奈子を招きいれたのは、どうやら一人では
ないらしい。
「しかし、本当にやるとは思わなかったな」
低い声が、感嘆したように言った。それを聞いた加奈子は、
「うふふ、あの子ったら、おしっこまで漏らしちゃって・・・」
と、にやついた。もちろん、あの子、というのは美里の事だろう。ここで
誰かが、
「電気、つけてもいいだろう?おしっこはともかく、明かりは漏れやしない」
そんなからかいを混じえながら、明かりのスイッチに手を伸ばした。
「まぶしいな」
明かりがつくと、体育倉庫の中には五、六人の男子生徒たちが車座りになって
おり、加奈子を中心に談笑し始める。誰もが満面の笑みを見せ、美里を話題に
あれこれと口を開いた。
「加奈子先生の方は、上手くいったの?」
そう言った生徒の顔を見れば、なんと言う事だろう。そこにいるのは、二年
C組の生徒の一人。いや、辺りを見回すとその場にいる全員が、二年C組の生徒
たちではないか!無論、加奈子は除いて、だが。
「ええ、もちろん。美里ったら、あたしの事をお姉さまって呼ぶのよ。うふふ」
加奈子は頬を緩ませ、手に入れたペットの自慢を始めた。この時、男子生徒たち
の中心にいる彼女の体に数本の手が伸びており、たわわな乳房やヒップのラインを
ねちっこくなぞっている。しかし、加奈子は笑って看過している。
「女教師同士のレズビアンか。そりゃ、エロい」
生徒の一人がそう言いながら立ち上がり、加奈子が着ているブラウスに手を伸ばし
た。ボタンをひとつずつ、丁寧に外していく動作が手馴れている。
「気が早いわね」
ボタンが外れると、ブラウスの下からたっぷりとした乳房が現れた。すると、生徒
の指が当たり前のように、可憐な蕾を捉えていく。驚くことに、加奈子はブラジャー
をつけていないようだった。
「あん!」
乳首を弄ばれ、喘ぎ声を漏らす加奈子。しかし、表情に嫌悪感は無い。むしろ、愉
しんでいるように見える。
「脱げよ、加奈子先生」
また別の生徒が言って、加奈子のスカートを捲った。すると、緩やかな曲線を
描くヒップが当たり前のように現れ、秘部を覆い隠す恥毛もあからさまになる。
この女教師は、パンティさえも穿いていないのだ。
「面倒くさいわ。みんなで脱がしてよ」
加奈子はバンザイをして、生徒たちに自分の服を脱がせろ、と囁く。その刹那、
その場にいる生徒全員が一斉に、女教師の肢体にむしゃぶりついていった。
「ああん!」
五、六人の生徒たちは、あっという間に加奈子の衣服を剥ぐと、倉庫内にあった
荒縄を持ち出し、女体をきりきりと戒め始める。荒縄は乳房を挟み、腰を回って
ヒップの割れ目に打たれて、締め上げられた。いまや、捉われの身になった加奈子
は切ないため息とともに瞳を潤ませ、生徒たちとの交わりを待つしかない。
「いくぜ、加奈子先生」
縄で戒めた女教師をマットに寝転がせると、生徒の一人が早々と男茎をしごきつつ、
のしかかっていった。
「ああーん!」
女を貫かれた加奈子が、くぐもった声を上げ、仰け反った。待ち望んでいたものを、
とうとう手に入れた、とでも言いたげな表情とともに。
「俺はケツがいいな。おい、加奈子先生を上にしろよ。後ろから犯ってやる」
別の生徒が加奈子の体を抱きかかえ、ヒップに打たれた荒縄をずらして、アヌスに
男茎をねじ込んだ。途端、女教師の体がエビ反る。
「うああーッ!き、きついッ!裂けちゃう!」
二つの孔を同時に穿たれると、加奈子はがくんがくんと体を揺すった。しかし、
それを止めるように、次々に生徒たちの魔の手が襲い掛かる。
「しかし、加奈子先生も策士だな。美里先生を自分の物にしたいからって、俺たち
に学級崩壊を起こさせるなんて」
そう言った生徒の指は加奈子の秘裂に伸び、肉芽をくりくりと弄んでいる。すると、
縄でたわんだ乳房を、荒々しく揉みしだいている生徒が、
「おまけに、女とやる時はサドで、男とやるときはマゾだなんて、あきれて物も
いえないよ。なあ、加奈子先生」
言いながら、乳首を激しくしごいた。
「ヒイーッ!ああ、先生って呼ばないで・・・加奈子、でいいわ・・・」
縄で後ろ手を戒められ、身動きもままならない加奈子を、生徒たちは嬲り抜く。
「なあ、加奈子。美里先生はいい具合なのか?」
「ああ・・・最高よ、可愛いわ・・」
ぼうっと倉庫の天井を見つめたまま、加奈子は生徒たちの質問に答えている。
二つの孔は交互に犯され、女体に打たれた縄までもが、恐ろしいまでの快楽を
加奈子に与えていた。時折、体が前のめりになったが、その都度生徒たちは女体
を抱きかかえ、間断無く女教師を犯していった。
「俺たちにも、いつかは美里先生をまわしてくれるんだろう?加奈子」
「あ・・・ああ、あたしが・・あきたら・・ね。でも、当分は露出授業くらいで
我慢してちょうだい・・・ああ、あそこも・・おしり・・も・・・いいッ!」
なんと言うことだろう。加奈子は、己の私欲のために美里を陥れたのである。
新米教師を悩ませた学級崩壊というのは、今、生徒相手に腰を振っている、淫ら
がましい先輩教師の、欲望にまみれた罠だったのだ。
「お、おしゃぶりさせて!誰のオチンチンでもいいわ!ああ!」
二孔姦で感極まった加奈子が、狂ったように叫ぶ。すると、生徒の一人がすっと
男茎を女教師の顔前に差し出し、
「困った先生だぜ、加奈子ちゃん」
そう言って、せせら笑った。
「ああ・・・オチンチン、大好きィ・・・」
教師としてのプライドも何も無い、そんな様相の加奈子は差し出された男茎に
ぱくりとかぶりつき、妖しい舌使いで生徒の官能を揺り起こす。
「そうだ、いつか加奈子と美里先生で、ダブル全裸授業やろうぜ。今度は、二年
C組の生徒全員で二人を裸にするんだ。もちろん、性教育つきで、な」
加奈子に男茎をしゃぶらせている生徒が、そんな提案をすると、
「嬉しいッ!みんなで、加奈子を美里を犯してくれるのね・・・ああッ!」
加奈子は体を大きく弾ませ、最初の絶頂を味わった。しかし、彼女の残業はまだ
始まったばかりなのだ・・・・・
その頃、美里は保健室で静かに眠っていた。夢を見ているらしい。
「ううん・・・みんな、先生の事が好きなの?うふふ・・・」
敢えて夢の内容は問わずにおこう。言うまでも無く、美里は二年C組で教師と
して生きていくのだから。たとえ、加奈子や生徒たちの姦計に堕ちたとしても、
教師としての誇りも威厳も失う事はないであろう、と祈って・・・・。
おしまいです。 BY すかしっぺ君
長くなりましたね、すいません。これでも大分端折ったんですが・・・
それでは。
468 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 00:19
すかしっぺ君乙。
ところでエピローグは書くつもりはないですか?
確かにかなり長かったけど、非常によかったです。
今度は美里先生と加奈子先生の二人で全裸授業を読みたいものです。
すかしっぺ君大作完結おめでとうございます。
この作品は最高傑作になったんではないでしょうか。
全裸授業良かったです。欲を言えばもう少し授業が続いてくれればなあとも思いましたが。
長期にわたる執筆本当にありがとうございました。
また次回作を期待してます。m(__)m
最後に俺も二人の全裸授業読みたいです。気が向いたら書いて欲しい。
乙でした。そして完結おめでとうございます。
話は始めることより終わらせることが大変ですから。
オチというか裏があんなだとは…「みんなグルかぁっ!」
気が向いたらでいいですので番外編もキボン。
二人で全裸授業&女教師の性教育をっ。
あるいは路地裏でのストリップショーとか、雨の日に裸で透明雨合羽とか、
エロ水着やボディペイントで海岸に行くとか、あと剃毛して通常の三倍露出。
…いかん、私的な好みになってしまった_ト ̄|○
そーいえば、美由紀さんの話の続きは無理っぽいですか?
>路地裏でのストリップショーとか、雨の日に裸で透明雨合羽とか、
>エロ水着やボディペイントで海岸に行くとか、あと剃毛して通常の三倍露出。
漏れもおながいします。
時が流れ、季節は冬から春、更には夏へと移り変わり、街ゆく人々の服装が
身軽になり始めたある日の夕刻、加奈子は自宅で物思いに耽っていた。
「美里・・・」
ぽつり、と麗しい愛奴の名を呟いてため息をつく。そんな事を何度も繰り返し
ては、表情を曇らせている。見れば加奈子は全裸姿で、ベッドの縁に腰掛けた
まま、同じく全裸姿で床に横たわる美里を見下ろしていた。
「お姉さま・・・?」
名を呼ばれた美里が物憂げに体を起こす。加奈子のペットとして、生活を共に
するよう命ぜられたこの女教師は、縄で女体を締め上げられ、荒淫の痕跡を体
中に残していた。辺りには、バイブレーターなどの淫具が散乱し、女同士が織り
成す睦み合いの激しさを物語っている。
「こっちへおいで」
「はい」
加奈子が手招くと、美里は体を預けるように寄り添った。すでに、この二人は
完全なレスボス島の住人であり、互いが深めた絆も不動のものになっているよう
に見える。が、しかし・・・
「ねえ、美里・・・あたしの事、愛してる?」
「ええ、お姉さま」
「本当?」
「はい。でも、どうしてそんな事をお聞きになさるの?」
不安げに問う加奈子とは対照的に、美里は無邪気に答える。実は、これが最近の
加奈子を悩ませる事象であった。
年度が変わり、美里は一年生の英語を担当するようになっていた。どのクラスも
授業態度が真面目で、昨年二年C組で味わった学級崩壊の危険性も無い。当然、
美里は教師としての職務を、当たり前に果たす事が出来ている。すると、
(この子の心が、あたしから離れていくのでは・・・?)
加奈子は、そんな思いに苛まれるようになった。もともと、美里を窮地に立たせ、
自分を頼ってきた所で優しく受け止め、愛を紡ぐ。そんな計略の中で、自らの体を
だしにしてまで、二年C組に学級崩壊を起こさせた。全裸授業こそ予想外だったが、
計画はおおよそ思いどうりに果たせている。
「愛しいわ、美里・・・ああ、なんて可愛いの・・」
「あっ!お姉さま・・・」
加奈子が美里をベッドに押し倒し、唇を奪う。いやいやと頭をふりながらも、
この愛奴は決して拒まない。唇を重ねられれば舌を絡め合わせ、ちゅっちゅっ
と吸い付ける従順なペットである。しかし、加奈子はいくら美里を嬲っても、
己のものに出来たという実感が沸かなかった。
(あたしが、こんなに恋焦がれているというのに、美里、あなたは・・・)
幾度も体を合わせ、快楽を共にしても加奈子の心には焦燥感がつきまとっている。
今、抱きしめているこの腕の中を、愛奴がすり抜けていってしまう。そんな思い
に、加奈子自身が苛まれているのだ。
(やはり、この子に必要なのは羞恥。それも、身を焦がすような辱めなんだわ)
美里を抱きながら、加奈子は思う。そして、
「美里、明日はお休みだから、海に行こうか?」
そう、愛奴に囁いたのである・・・・・。
翌朝、海に行く事となった二人は忙しく身支度を始めていた。当然、水着姿に
なるために、身づくろいもしなければならない。
「お姉さま、恥ずかしい・・・」
「黙って。手元が狂うわ」
加奈子が、美里の足を大きく左右に開かせ、恥毛を剃っている。下半身だけ裸に
させた愛奴をベッドに寝かせ、楽しげにシェーバーを振るっているのだ。
「うふふ、どんどん赤ちゃんに帰っていくわよ、美里」
「いやっ!」
Vラインだけ剃ればいいものを、加奈子は意地悪く笑い、恥丘に生い茂る若草を、
根こそぎ奪ってしまう。時折、泡立つシェービングクリームの波間に漂う恥毛を
つまんでは、美里を辱める。それが、心底楽しいらしい。
「ほら、完了よ。すっかり、赤ちゃんになったわ、美里」
「ああ・・・恥ずかしくて、死んじゃう」
成人女性の証を奪われ、すっかりと見通しが良くなった美里の恥丘。剃り跡も
青々として、なんとも艶かしい。
「さて、水着なんだけど」
愛奴がむずがった剃毛行為に、満足げな表情を浮かべながら、加奈子は水着と
思しき物を美里に差し出した。それを受け取った時、
「こ、これ・・・水着ですか?」
美里は思わず目を見張る。見ると、それはとても水着とは呼べないほど、布地が
少ない。そう、例えるならば、布で出来たサスペンダー。そんな感じだった。
「もちろん、あたしとお揃いよ。嫌だったかしら?」
加奈子が、もうひとつ同じ水着を持っている。色違いだが、布地の量は同じ。
「い、嫌じゃありませんけれど・・・恥ずかしい・・」
美里はぐずっている。当然だ。海に行けば、不特定多数の人間に身を晒さねば
ならない。今、持っている水着は、とても衆人環視に耐えられる代物では無く、
下手をすれば、痴女扱いをされそうだった。
そんな美里の困惑を察したように、加奈子が言葉を繋ぐ。
「ふふ。安心して、美里。海に行くとはいっても、あたしのパパが持ってる
別荘だから。そこはね、小さな入り江があってプライベートビーチみたいに
なってるの。もちろん、他人は入って来れないわ」
「そうなんですか!それなら・・・」
人の目に晒される事もないだろう、と美里は安心した。それならば、この淫ら
がましい水着も着ることが出来る。
「じゃあ、出発よ。美里、準備して」
「はい」
そうして、ふたりの女教師が準備を整え、自宅を出たのは時計の針が午前八時
を指した頃であった。
「海まではどれくらいの時間がかかるの?お姉さま」
加奈子が運転をするミニバンの助手席で、美里が無邪気に問うと、
「高速使って、一時間くらいよ。でも、ちょっと寄り道するわ」
そう言って、加奈子はハンドルを切る。すると、ミニバンは美里にとっても良く
知る場所へ向かい始めた。
「あれ・・・?この道は、学校・・・?」
通いなれた道は、ふたりが教職を勤める学校へ続いている。しかし、美里が
それを疑問に思う間もなく、ミニバンは校門の前まで到達した。すると・・・
「ヤッホー!加奈子先生、美里先生!」
「わあ、すげえ車!」
「お久しぶり、美里先生」
門前に、美里にも見覚えのある顔が五人ほどたむろしており、加奈子の運転する
車を見るや否や、口々に声を上げた。そう、彼らはもと二年C組の生徒たち。
それも、加奈子と淫猥な関係にある少年たちであった。
「みんな!久しぶりね」
助手席のドアを開け、飛び降りた美里は生徒たちに微笑んだ。まだ、クラスが
変わってからそれほどの月日が経ってはいないのに、なぜか懐かしく感じる。
「やっぱり、男の子がいないとつまらないから、あたしが呼んだのよ」
ハンドルに身をもたげ、加奈子が言う。もちろん、これは彼女の策略であった。
彼らを使い、美里をさんざんに辱めようという魂胆なのである。
「そうだったんですか。じゃあ、みんな早く車に乗って。夏の日差しは長いよう
で、短いわ」
そうとも知らずに、美里は少年たちを車の後部座席に誘い、自分は再び助手席に
陣取った。しかし、この時ある思いがよぎる。
(水着!あの水着を、みんなに見られる・・・)
プライベートビーチとはいえ、五人の少年たちにあの淫らがましい水着を身に
つけた姿を見られてしまう!と、美里は竦んだ。
てっきり、加奈子とふたりで海へ行くとばかり思っていた美里。それが、五人
もの生徒たちが同行する。当然、彼らの目に自分の水着姿が晒される・・・
(どうしよう?お姉さま)
運転席にいる加奈子にそっと目配せをしてみるが、返事は無い。どころか、
「それじゃあ、行くわよ」
縋るような美里の視線を無視して、加奈子はミニバンを走らせた。そして、
ふたりの女教師と五人の生徒たちは向かう。ときめく、海へと。
加奈子の父親が所有している別荘に着くと、女教師たちと生徒たちは二部屋に
分かれて、それぞれ着替えを始める。美里も取り敢えずは水着に足を通しては
みたのだが・・・
「い、いやっ!お姉さま、この水着・・・肝心な所が、ちっとも隠れません!」
加奈子とお揃いの淫ら水着は、ヒップの割れ目をY字になぞり、尻肉などは
まるっきり隠れていない。その上、まさにひも、というほどに細い布地が肩に
申し訳程度にかかり、バストの上を掠めているだけ。乳房はまったく露出して
おり、乳首がやっと布地をひっかけているという有り様だった。
「生徒たちの前で、『お姉さま』はやめなさいね、美里。うふふ、でも水着は
とても良く似合ってる。可愛いわ」
加奈子は言いながら、ひも状になった水着のボトム付近に注目する。股間部分
はV字になった状態で、恥肉を左右に掻き分けるようにして、開かれていた。
朝、恥毛を剃り取られたために、女唇も完全に露呈している。その姿はもはや、
全裸よりも恥ずかしい。
(ああ、ゾクゾクするわ、美里。あなたの恥ずかしがる顔、最高よ!)
声にこそ出さないが、加奈子は愛奴の艶姿に嘆息した。今すぐにでもこの体に
むしゃぶりつきたいが、取り敢えずはこらえてみる。
「は、恥ずかしい・・・生徒に、こんな姿を見られるなんて・・・」
美里がむずがって、呟いた。余暇にあっても、教師としての威厳は保ちたい。
全裸授業の件もあったが、それは生徒たちと約束した事を果たしただけ、と
いう言い訳も立つ。しかし、これでは・・・この格好では・・・
(まるで、露出狂だわ)
美里自身、見られたいという性癖を否定しようとは思っていない。だが、それ
はあくまでも、二年C組内のみで揺り起こされた事にしたかった。事実、年度
が改まり、受け持ちのクラスが変わってからは、淫らな露出願望はなりを潜めて
いる。
「先生、俺たち着替え終わったよ!先に行って、待ってるからね」
女教師たちが着替えている部屋を掠め、生徒たちが楽しげに叫びながら走って
いった。バタバタという足音に、若さが伺える。美里が生徒たちの声に、一瞬
身を竦めると、
「行きましょう。生徒たちが待ってるわよ、美里『先生』を」
加奈子が優しく囁く。すると・・・
「ああ、生徒たちが・・・待ってる・・先生を・・・」
まるで催眠術にでもかかったかのように、美里は歩を進めた。その時、加奈子は
教師という職務が、彼女の心をここまで支配するのか、と感嘆する。自分も教師
ではあるが、仕事にも生徒たちにもそこまで思い入れは出来ない。尊敬に値する
美里の教師としての心構えが、少しだけうらやましく思えるのだ。
すいません、ちっともまとまってませんね。もうちょっと
手早くいきます。
続編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
エロ水着で帰って…
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。Д。) キタ――――ッ!!
あいかわらずにGJ!
あーゆー格好は下手な全裸よりも恥ずかしいので、エロス美里先生としては
さぞ本望であろう、と妄想したり。
剃毛された恥丘に食い込む紐水着にハァハァしそう…
それ以前に、水着になんてなったらキスマークだらけのやらしい身体を晒すことになるんでわ〜?
って思ってしまったのですがw
次も期待なのです!!
いえ、急かすつもりは毛頭ないので、のんびーりと待っています。
「美里先生にゃ脅迫(おどし)はいらぬ、一言『先生♪』と云えばよい」
…おそまつ。
なんと言うか読ませる巧さに脱帽します。
俺なんか小説書こうとしても導入だけでものすごい長さになったりして・・・・・・・・
別荘の前庭を抜けて、加奈子と美里はビーチへと向かう。そこは、波が岩を穿ち、
入り江を作ったような小さい砂浜ではあったが、岸壁が辺りを包むようにそびえて
おり、プライベートビーチと呼んでも差し支えない景色を作っている。
「悪くないでしょ?美里先生」
「ええ、お姉さま・・・じゃ、なくって、加奈子先生」
砂浜に足をつけた所で、二人は視界の先に五人の生徒たちを捕らえた。すると、
「わあ!加奈子先生も美里先生も、すごい水着!」
「ひも水着・・・っていうか、ひもだよ、ひも!」
思い思いに叫びながら、生徒たちは小走りに駆け出し、淫ら水着を身につけた女教師
たちを囲む。
「ちょ、ちょっと!みんな、離れて!」
生徒たちにぐるりと囲まれた美里が、手を振りながら叫んだ。顔が赤らんでいるのは、
真夏の太陽に照り付けられたせいでは無さそう。そこに、呆れ顔の加奈子が、
「そんなに、あからさまな目で見ないの。ふふ、美里先生が困ってるわよ」
美里と同じく、自分も淫ら水着を着けているというのに、余裕を持って生徒たちを
嗜める。あらためて女教師たちを見ると、股間の中心から二本の細いベルトが恥肉を
掻き分け、乳房の先端から肩に抜けてV字をかたどっているという艶姿。背に回れば、
ベルトが腰の所でY字を描き、ヒップを締め上げているという有り様だった。それを、
五人の少年たちはあます所なく見つめ、ため息をつくばかり。
「俺たち、目のやり場に困るよ」
生徒の一人がそう言って、照れ笑いを見せた。意外に邪気が無い。加奈子はともかく、
美里には教師として、まだ敬意を払っているらしい。その様を見て、
「そう言いながら、しっかり見てるじゃないの!こら!」
乳房と股間に手を当て、女の急所を隠しながら、美里は叫んだ。口では怒った素振り
を見せてはいるが、表情は穏やかである。その時、
「ところで、美里先生も加奈子先生も、なんでアソコの毛が無いの?」
不意に生徒が尋ねた。ぎくり、と身を竦める美里。更に、
「体のあちこちに、あざみたいな物もあるね。ひょっとして、キスマーク・・・?」
他の生徒もそんな戯言をつく。なるほど、二人の女教師はそれぞれ恥丘にあるべき恥毛
が無く、全身に口唇愛撫の痕跡らしい物を残している。生徒たちは無邪気を装っては
いるが、二人の出で立ちに何かいかがわしい雰囲気を感じて、興味をそそられたらしい。
「え?そ、それはね・・・え〜と・・・」
美里は顔を赤らめ、口ごもった。答えられる訳がない。自分と加奈子が、レスボス島の
住人であり。夜な夜な互いを慰めあっているなどとは。何とか言い訳を探そうと、慌て
ふためき、返事に困っている美里を見て、
「はい、詮索はそこまでよ。大人にはね、あなたたちの計り知れない世界があるの。
あたしにも、美里先生にも、ね」
加奈子がウインクをしながら、生徒たちの質問を止める。すると生徒たちは、
「ふーん。まあ、いいや。加奈子先生、美里先生、泳ごうよ!」
あたふたと落ち着かない美里の手を取り、走り出した。
「あっ!ちょっと、待って!」
二人の生徒に両手を取られ、更に別の一人に背を押されると、美里は成す術も無く
海辺に向かって走らされてしまう。ぱたぱたっとビーチサンダルが砂をしぶかせると
寄せる波まではものの十秒とかからない。
「み、水着が・・・食い込んじゃう・・」
急激に走らされた美里は、恥肉を掻き分けている淫ら水着が、自分の秘裂を食い締め
ている事を感じる。もともと、ひもに近い水着なのだ。迂闊に動けば、V字になぞら
れた布が、否が応でも女を締め上げてしまう。しかし、
「みんな、美里先生を担ぎ上げろ」
生徒たちはそう言いながら、淫ら水着に翻弄される女教師を担ぎ上げた。さらに、
「キャーッ!何をするの?」
「こうするのさ、それッ!」
逡巡の間もなく、されるがままの美里を寄せる波間へ放り投げた。
「キャッ!」
悲鳴と同時に、ざぶん、と高い波しぶきが上がる。生徒たちは、戯れに美里を海へ
一番乗りさせてやったのだ。
「あはは、美里先生、水も滴るいい女、だ」
波間から体を起こし、濡れ髪をかきあげている美里を、生徒たちがからかうと、
「なによ、みんなして!許さないわよ!」
女教師は大人気なく、水しぶきを上げながら、生徒たちを追いかけ始めた。
「元気ねえ」
美里が、自分を浜辺まで運んできた三人の生徒たちを追い掛け回す姿に、加奈子は
目を細めている。その両脇を、二人の生徒たちが固めつつ、
「美里先生、可愛いな。ちょっと、子供っぽいけれど」
「でも、あんないい体した子供はいないよ」
言いながら、加奈子の乳房をやんわりと揉みほぐしていた。しかし、追いかけっこ
に夢中の美里には、それが見えていない。
「ねえ、加奈子ちゃん。そろそろ、いいだろう?美里先生の事」
加奈子の乳房に顔を寄せ付けながら、生徒が問うと、
「そうね。みんなも、美里先生とセックスがしたいだろうし。もう、あの子も二年
C組の担任じゃないもの」
加奈子は頬を上気させながら、うっとりと呟いた。そんな姦計が張り巡らされている
とも知らず、美里は相変わらず無邪気に生徒と、追いかけっこを楽しんでいる・・・・・
「まさか、泊まりになるなんて・・・」
その夜、美里は別荘のシャワーで体を清めながら、ぽつりと呟いた。夏の日は長い
ようで短い。彼女が出発前に言った言葉だったが、海での一日はあっという間に過ぎ
てしまった。すると、加奈子が、
「日帰りの予定だったけど、今日はもう別荘に泊まる事にしましょう。どうせ、明日
も休みなんだから、急ぐ事も無いわ」
と、提案したのである。五人の生徒はすぐに了承したが、驚いたのは美里だ。余暇では
あるが、教師とはいえ女二人が、五人の少年たちと一つ屋根の下で夜を過ごす、という
事に、抵抗があったのである。
「みんな、いい子たちばかりだけど、間違いが無いとも言えないわ・・・」
シャワーを止め、脱衣所で水の飛まつをぬぐいながら、美里は思いを巡らせる。
「あれ・・・?」
バスタオルで体を拭いた後、脱衣カゴに手を伸ばした美里は、そこにあるべき物が
無いことに気づいた。
「着替えが無い!」
シャワーを浴びる前に置いたはずの衣服が、跡形も無く消えてしまっている。下着
までもが、完全にどこかへいってしまったのだ。
「誰かの悪戯ね、もう!」
別荘の中には、自分と加奈子、それに五人の生徒たちしかいない。そうなれば、衣服
を持っていった犯人など、限られてくる。
「しょうがないなあ・・・」
取りあえずは、バスタオルを体に巻いて、脱衣所を出た美里。そのまま、加奈子と生徒
たちがたむろう居間へと向かったのだが・・・
「ああん、ちょっと、みんな、落ち着いて!」
美里が居間の前へ来た時に、加奈子のはしゃぐ声が耳に届いた。なにか、ゲームでも
やっているのだろうか、生徒たちも大はしゃぎといった様子である。
「いいぞ、加奈子先生!」
生徒の誰かが叫んでいるのを聞いて、美里は、
(人の着替えを持っていって、ずいぶんご機嫌じゃないの!)
と、眉間に皺を寄せながら、居間の扉を開けた。すると・・・
「ああッ!な、なに?これは!」
思わず叫んだ美里。何故ならば、彼女の視界には全裸姿の加奈子と、同じく全裸姿の
五人の生徒たちが、飛び込んできたからである。
「遅かったわね、美里」
加奈子はそう言って、扉の所で固まっている美里を手招きした。五人の生徒たちも、
にこにこと笑顔を見せながら、加奈子の呼びかけに相槌などを打っている。なにも
かも、予定されていたかのように。
「これは、どういうことなんです?どうして、みんな裸なの?」
今度は美里が問う番だ。教師と生徒がひとつの部屋で、身を隠すものを何一つ付けず
にいるという、淫猥な風景の理由を問いただしたかった。すると加奈子は、何事も無い、
とでも言うように、
「着替えをみんな洗っちゃったのよ。ああ、美里先生のも洗ってあげたわ」
潤んだ眼差しで美里を見据え、答える。
「そんな・・・」
がくがくと膝が震える美里。加奈子にしても、生徒たちにしても雰囲気が尋常では
無い。それは、ここに漂う淫らな空気を感じれば、誰にでも分かる事であった。
「美里先生も、裸になりなよ」
生徒の誰かが言う。見れば彼らの股間は隆々と反り返り、少年とは言いがたいほど、
禍々しい雄たけびをあげている。ここから、ほんの少しでも近づけば、きっと自分も
淫蕩な空気の中に飲み込まれていくだろう、と美里は怯えた。
「あ、あたしは、遠慮しておくわ・・・」
伏し目がちに加奈子を見遣ると、誰かの指が彼女の女孔をくつろげているのが見える。
女唇がぱくりと割れ、見るも艶かしい女肉が露呈されているのだ。
「あーん!」
五人の生徒たちがそれぞれに手を伸ばし、加奈子の女体をなぶり始めると、切ない
喘ぎが室内にこもる。乳房を揉みしだかれ、乳首を啄ばまれば悩ましいため息を
誘い、女唇の裂け目にぽつりと佇む肉芽をなでつけられれば、もういけない。
「ああん!駄目よ、そんなに強くしちゃ!」
背をそらし、甘い愉悦を得る加奈子。少年たちの愛撫が心底愉しいようだ。
「お姉さま!」
女の急所をあます所なく嬲られる加奈子を見て、愛奴の立場に戻った美里。そんな
愛しいペットの呼びかけに、
「ふふ、美里じゃないけれど・・・見られるのって恥ずかしいわね・・・あんッ!」
加奈子がそう呟いた。しかし、生徒たちは間断なく女教師を責めていく。
「加奈子ちゃん、縛ろうか?縄持ってきたよ」
「うふふ、ありがとう。縛られながらするエッチは最高よ。気が利くわね」
生徒に問い掛けられた加奈子が、うっとりと目を細めながら答えた。体を戒められて
の性交に期待が高まっているらしい。
「なんてこと・・・なんてことなの・・ああ・・・」
縄を打たれ、匂い立つような女体を戒められていく加奈子を見て、美里は呆然となった。
生徒たちは、当たり前のように加奈子を縛り上げると、ぶるぶると男茎を揺らしながら、
「いくよ、加奈子ちゃん」
教師である加奈子を『ちゃん』付けにして、早々と圧し掛かっていく。
「ううッ!ふッ、太いわあ・・・気持ちいいッ・・・」
加奈子を膝立たせ、真下から女芯を刺し貫く少年の剛直。花弁が捲れ、女肉がぬめって
男を迎えているのが、美里にもはっきりと見て取れる。そして、力強く出し入れされる
男茎の逞しさに突き上げられ、狂乱し、腰を振り始めた加奈子が、
「美里・・・あ、あなたもここに来なさい・・・ああ、もう・・・分かっているはずよ・・
辱め・・・生徒たちの辱めを・・・あなたが、待っているのを!」
叫びながら頭を振った。
「そ・・・そんな・・」
辱めを待っている、そう言われた美里は足をもじつかせて、否定の言葉を探した。
しかし、体に巻いたバスタオルの裾部分、ちょうど太もものあたりに、艶めく粘液
の筋が幾つも出来ている。言うまでも無く、彼女の女が流した淫ら涙であった。
「美里先生」
生徒たちがすっくと立ち上がり、美里に詰め寄る。股間は恐ろしく隆起した男茎に
若さを滾らせ、むずがる女教師に見せ付けてやる、とでも言わんばかり。
「さあ、美里先生。よく見てよ、俺のチンポ」
「い、いや・・・見せないで・・・」
加奈子を犯している一人を除いて、他の生徒全員が剛直を剥きつけて、美里に迫る。
都合、四本の男茎が、女教師に向かって突きつけられているのだ。
「美里先生、アソコが濡れてるんじゃない?おつゆの跡があるよ」
「本当だ。加奈子先生がやられちゃっているのを見て、興奮したんだね」
あくまでも体には触れずに、生徒たちは美里の女の変化を探ろうとする。加奈子の
助言もあって、この女教師は淫らな視線を受けることに、至福を感じるという性癖
があるのを、知っていたからだ。
「は、恥ずかしいことを、言わないで!」
今、自分に残っているのは、体に巻かれたバスタオルと教師の威厳だけ。そう思った
美里は、勇気を振り絞って叫んだ。辱めに遭うとしても、あくまでも自分は教師である
事を放棄したくなかったのである。
「これは、女性の生理現象なのよ!」
身を竦めながらも、気丈に説明する美里。その間も、愛蜜はだらだらと垂れこめ、
太ももから膝にかけて伝い落ちていく。しかし、何を言っても言い訳にしかなら
ない事は分かっていても、淫らな女と思われたくはなかった。すると・・・
「じゃあ、美里先生。女の生理現象ってやつを、教えて」
生徒の一人が甘え混じりに、乞う。続いて別の生徒に、
「そうだよ、美里先生もいつか言ってたじゃない。保健体育の授業をやってやる、
って。自分の体を使って、とかも言ってたよね」
そう告げられて、美里ははっとした。以前、全裸授業の約束をした際、確かにそう
言った覚えがある。
「で、でもね・・・」
それでも美里はむずがった。ここは、二年C組の教室では無い。ただの、淫らがま
しい空間でしかないのだ。もし、ここで自分が体を開いても、それは単なる乱行に
しか過ぎないのではないか、と考えているのだ。その時、
「ああんッ!い、いくッ!」
決断を迫られている美里の耳に、加奈子の喘ぎが届く。見ればいつの間にやら、加奈
子は四つんばいになったまま、生徒の剛直を受け入れていた。しかも、自ら腰を使って
積極的に快楽を貪っている。
(お姉さまったら、あんなにいやらしく腰を振って・・・)
この場で生徒たちを拒んでも、自分は身の置き場を失うだけ・・・そう考えた美里の
体から、力が抜けた。その途端、するりと身を包むバスタオルが落ち、艶かしい女体の
全てが露呈する。そして・・・
「いいわ、保健体育の課外授業として、先生の体をテキスト代わりに使っても・・・
でもね、あくまでもこれは授業。授業なのよ・・・」
目を伏せ、女教師はとうとう己の肢体を捧げる誓いをしてしまった。自分は教師、と
いう威厳は、そのままに・・・・・
翌朝、まだ日が高い内に、二人の女教師と五人の生徒たちは別荘を後にした。一行を
乗せたミニバンは、潮の香りを漂わせる波風を縫って、帰途についている。
「きゃあ!やだあ!今、誰か触ったでしょう?」
ミニバンの中で、女の嬌声がこだました。声の主は、美里である。
「触ってないよ、美里先生。気のせいだよ」
ついで、生徒の弁明めいた言葉が続いた。どこかおどけ混じりな雰囲気が、行楽の
様相を醸し出している。運転席にいる加奈子を除いて、美里と五人の生徒たちは、
リクライニングシートを倒して出来た、車内の密室とも言える空間で、戯れていた。
しかも、驚くことに美里は全裸である。
「昨夜は楽しかったね、美里先生」
生徒がそう言って、シートに座っている美里の太ももを撫で付ける。その動きは、
あつかましく淫らがましい。
「こら!お触りは駄目って言ったでしょう。うふふ」
注意する、と言うよりは、むしろもっと触れて欲しいとでも言いたげな美里の表情
には、はっきりと荒淫の余韻が現れていた。昨夜、自らの体を捧げた二人の女教師は、
五人の生徒と次々に交わり、愉悦を貪ったのである。麗しい女尻を二つならべ、五本
の男茎は幾度も幾度も、女孔を責め抜いた。特に、新鮮な美里の肉体は、果てる事無い
五人の若気に翻弄され、気を失うまで嬲りぬかれている。
「美里先生のおかげで、女性の生理がよく理解出来たよ」
「ああん・・・触っちゃ・・・駄目ェ・・・」
またもや生徒は言いながら、美里の足に触れた。今度は先ほどよりも股間に近い、足の
付け根部分を執拗に擦っている。これも、課外授業の成果なのか、触れられた美里の
陰部からは、愛蜜がたらりと落ちてきた。見るも生々しい、粘りを伴いながら・・・
「みんな、頑張ったもんね」
運転席の加奈子がそう言って、にやついた。彼女と生徒たちは、当たり前に服を着て
いるのに、美里だけが裸になっている。それが、車内に異様な雰囲気を作り出し、美里
の官能を揺さぶっていくのだ。
「みんな、ジュース飲みたくない?あそこにコンビニがあるから、ちょっと寄る?」
運転している加奈子が言いながら指を差した先に、コンビニエンスストアーが見える。
「あ、あたしが、買ってきます。お姉さま」
自ら志願し、美里が身を起こした。全裸にも関わらず、使いをこなそうとする愛奴の
姿に加奈子が苦笑いを浮かべて、
「そんな格好で?」
と、囁いた。実は、別荘を出て来る時に、衣服の類はバッグに詰め、シート下の収納庫
に放り込んでいる。出そうにも、リクライニングシートを倒してあるがために、それも
ままならない。すると、
「美里先生、合羽ならあるよ。見るからに安そうで、透けちゃってるけど・・・」
生徒の誰かが、ひょっこりと半透明になった雨具を差し出した。丈も短く、子供用の
雨具と言われても不思議ではない代物である。が、しかし・・・
「上等よ。これだけ隠れれば、おつりがくるわ」
ひったくるように雨具を受け取り、美里は駐車場に車が滑り込むや否や、外へ飛び出て
いった。
「すげえ!本当に行っちゃったよ、美里先生」
ひらりと合羽を羽織り、まだ日も高い中、美里は歩いていく。店の扉につくまでに、
潮風が悪戯をするようにして、合羽の裾をひらひらとたなびかせた。
「お尻が丸見えじゃないの、あの子ったら・・・」
くすくすと加奈子が笑う。店構えがガラス張りになっているため、店内の様子も
はっきりと窺い知る事が出来るのだ。
「いらっしゃいませ」
コンビニの店員は、見るからにやる気の無さそうな若い男。雑誌を片手に、レジで
呑気にあくびなんかをしていたのだが・・・
「こんにちは。暑いわね、ふふッ」
颯爽と店内に入ってきた美里を見て、ぽかんと口を開けたまま、固まる店員。無理も
ない。唐突に、あまりにも唐突に、透けた安物の雨合羽を羽織っただけの美女が、
目前に現れたのだから。しかも、彼女の後姿を見れば、豊かなヒップが雨具の裾を
持ち上げており、桃尻などは完全に露出しているではないか。これで、驚くなという
方が、無理だというもの。
「え〜っと・・・何を、買っていこうかしら」
店内に客はまばらではあるが、それでも若い男が幾人かいる。美里はお目当てである、
ドリンクコーナーへ向かう途中、雑誌を立ち読みしている客に擦り寄り、
「あん、ごめんなさい」
などと、鼻にかかった声を上げながら、わざと体を触れさせた。すると、悲しいかな、
女性の匂いに過敏な男性客は、すぐさま振り向き、
「な、なんだ、ありゃ?」
と、突然視界に入ってきた、半裸姿の美女に度肝を抜かれてしまう。しかし、美里は
涼しい顔で、飲み物を買い物かごへ放り込んでいく。
「こんなもんか」
ジュースを数本手に取り、レジに向かう美里。その姿に、魅入ったままの店員は相も
変わらず呆けたままであった。
「すごいな、美里先生」
「あんな、透け合羽だぜ。レジのお兄さん、絶対オマンコ見えてるはずだ」
「おや?お客らしいやつらが、後ろから美里先生を見てやがる。図々しいな」
駐車場では、生徒たちが店内の様子を楽しんでいる。加奈子もいつの間にか、後部座席
に移動して、生徒の股間に顔を埋め、ちゅっちゅっと男茎を貪り吸っていた。同時に、
自らの指で女を慰めてもいる。愛奴が織り成す、淫らな露出行為に性感が昂ぶった
らしく、パンティの股布部分をぐっしょりと濡らし、ふんふんと鼻を鳴らしていた。
「あッ、美里先生、ケツを上げたぜ。あれじゃあ、後ろのやつにオマンコ丸見えだ」
「何か落としたふりをして、オマンコ見せてるんだろうな。儲けたな、あいつら」
店内にいる美里は、レジ前で前かがみとなって、何かを探しているような仕草を見せ
ている。その真後ろに、若い客が束になってへばりついている様が、可笑しい。
「あんな、いい先生はいないでしょ?ねえ、みんな」
唇に男液のぬめりを見せながら、加奈子が囁いた。伏し目がちな視線が、色っぽい。
「そうだね。最高の先生さ。美里先生は」
生徒はほとほと感心したように答えた。そして、
「もちろん、加奈子先生も」
と、言葉を繋ぐ。しかも、悩ましい加奈子の乳房に手を伸ばし、あつかましくも柔ら
かな膨らみを、堪能している。いまや車内は、密室で紡がれる淫蕩な儀式の為にあて
がわれた、祭壇の如き様相を見せていた。
「出てきたぞ、美里先生」
両手に買い物袋を持った美里が、店から姿を表した。見れば、愛らしい笑顔と淫らに
突き出る乳房の頂点が、はっきりと分かる。興奮しているのだ。
「見られて喜んでいるわ、あの子。きっと、アソコも濡れてるはずよ」
加奈子がそう言って、微笑む。美里を愛しい、と思う最上の笑顔である。
「とても、帰るまでチンポがこらえられないな。加奈子先生、どこかでセックスして
帰ろうよ。ラブホテルかどこかで」
美里の艶姿にあてられた生徒が、そんなおねだりをすると、
「ふふッ、別にホテルなんか入らなくても、そこらの草むらでやっちゃえばいいのよ。
ううん、その方がきっと喜ぶわよ、あの子。そうだ、路上でストリップでも、させて
あげましょうよ。泣いて喜ぶわ、ああ・・・」
いつの間にか、女壷に生徒の剛直を迎え入れていた加奈子が、そう囁いたのであった・・・
乙でございます。
まだまだ美里先生の物語が続くようで嬉しいです。(^.^)
素晴らしい作品をいつもありがとうございます。
まだまだ続いてきて嬉しい限り。乙です。
一度引かれたエロ路線を激走している感じで禿げしく(*´Д`)ハァハァものでした。
容赦なくエロースを一直線。
言葉責めで恥ずかしがらせるところがよいですね。羞恥心は快感のスパイスです。
ああっ、でも輪姦(乱交かな?)シーンがすっとばされているのが輪姦スキーとしては残念。
ブロスパーの刑ですか?w
海辺のシーンではもうちょっとネチネチといやらしい視線を受けて感じてしまう美里先生が
見られたら嬉しかったな〜とか思いました。
もういっそのこと全裸でビーチバレーとかしたらエロかっただろうなーとか妄想してみたり。
激しい息遣い、身体中から滴る汗、そして太股の内側に流れる女汁。
動けなくなるまで運動して、砂の上に興奮しきった女体を横たえてしまうも
汗にまみれた乳房やパイパンの恥丘に生徒達の視線を受けまたも感じてきてしまう・・・
暴走妄想スマン
いや、すかしっぺ君氏のSSは妄想力を掻き立ててくれるものですね。感謝。
次は草叢で乱交ですか? それともドアを開けたままのカーSEXとか・・・
メインの美里先生が目立ちまくっている影で
なにげにヤらしさ大爆発な加奈子先生もいいです。
ここは二人そろって露出プレイを(以下略
「ねえ、加奈子先生」
「なあに?」
放課後の体育倉庫で、例によって加奈子を中心に生徒たちが、淫靡な獣宴を
開くために、集まっている。座を見れば、加奈子は薄いキャミソール姿で、
車座りになった生徒たちの真ん中に陣取り、柔らかな乳房の膨らみや、緩い
曲線を描くヒップをまさぐられていた。その中の一人が、しなだれかかる加奈
子の肩を抱きながら、何やら問いかけている。
「美里先生、あれからちっとも俺たちと遊んでくれないね」
生徒は言いながら、加奈子をマットの上にそっと横たわらせた。それに乗じて、
別の生徒が女教師のパンティに指を掛け、下半身を露呈させようと目論む。
「あの子も、忙しいのよ」
パンティが下ろされると見た加奈子が、そっと腰を浮かして生徒のアシストを
してやった。しかも、ご丁寧に片足を上げ、性器が丸見えになるような姿勢まで
取っている。女の秘部が、複数の生徒たちの目に晒される事を楽しんでいるらしい。
「加奈子先生に飽きたって訳じゃないけれど、やっぱり美里先生とも遊びたいな」
そう言って、加奈子の顔を跨いだ生徒はズボンを脱ぎ、見るも禍々しい男茎を
見せている。ぐいぐいと筋張った怒張は、女教師の口唇愛撫を求めているようだ。
「今度、よく言っておくわ。あふん・・・」
加奈子は曖昧な返事を返すと、ぱくりと生徒の男茎を頬張っていく。ちゅうっと
勢いよく吸い付けながら、舌先を丸めて肉傘をじわじわと嬲った。
「しかし、加奈子先生って本当に淫乱だよな。見ろよ、このエロい表情」
男茎を咥え込み、うっとりと目を細める加奈子の横顔を覗き込みながら、生徒
は感嘆したように呟いた。確かに、口唇愛撫を行う女教師の表情は、いかにも
淫らで悩ましい。
「うふふ、ありがとう。最高の褒め言葉よ」
生徒に淫乱と言われ、頬張っていた男茎を舌先で弄びながら、加奈子は答える。
いやらしい女と決め付けられた事に、何の異論も無いようだ。しかも、
「淫乱女と言われて、ただセックスするってのも、芸が無いわね」
そう言うや否や、加奈子は脱ぎかけのパンティを引き上げ、すっくと立ち上がる
と、身なりを直してしまった。それを見た生徒たちは、
「ごめん、加奈子先生。気を悪くしたの?」
「謝るから、帰らないでよ」
口々に謝意の言葉を漏らす。特に、下半身を露呈させ男茎を咥えて貰っていた
生徒は、愛撫を中断された事に気もそぞろ。だが、
「みんな、あたしについて来なさい」
うろたえる生徒たちをなだめ、加奈子は体育倉庫を出ていく。そして、その後
を五人の生徒たちは、慌ててついていくのであった。
加奈子と生徒たちは学校を後にし、他の生徒たちが行きかう通学路を辿って、
歩を進めていく。そうして五分も歩いた頃、
「みんな、電車は好き?」
と、加奈子が問いかけた。
「?」
問われた生徒たちは、怪訝な表情で加奈子を見る。何故、今そんな事を聞くの
だろう、と全員が首をかしげていた。すると・・・
「あたしは結構、電車が好きなの。どうしてかって?うふふ、だって、親切な
男の人が、胸やお尻を触って気持ち良くしてくれるんだもの」
五人の生徒と淫らな関係を紡ぐ、この女教師は頬を染めて囁いた。
「なるほど・・・加奈子先生、俺たちに痴漢させてくれるんだね?」
察しのいい生徒が問うと、加奈子はにこっと微笑み、意外にも清楚な面持ちを
見せる。それを見た生徒たちは、彼女の考えを完全に把握出来た。
「そうかあ・・・電車で、加奈子先生を痴漢するのか」
「そりゃいいな。俺たち、痴漢なんてした事無いし」
すっかりと気分が昂ぶった生徒たちは、目前に駅が迫ると歩みを早め、加奈子を
囲むようにして、そそくさと構内へ滑り込んで行った・・・・・
レールを軋ませ、電車は車窓の景色を次々に変えていきながら、進んでいく。
車内には、通勤通学途中の老若男女がひしめき合い、立錐の余地も無い。誰もが、
満員電車の混雑ぶりに顔をしかめ、早く目的地に着かないかと、疎ましげに思う
中、ドアに近い『ある場所』だけは、何やら楽しげな雰囲気に包まれていた。
乙かれです。
結局は主導権を握っているのは加奈子先生だった、といオチですね?w
俺はこんな列車通学がしたかった…正確には通学ではないけど。
いや、それ以前に田舎のスカスカ電車(ディーゼル車もあり)では
ばればれでそんなエロエロなことは不可能ですが。
露出プレイにはなっていますがw
「ほら、加奈子先生Tバックだ」
「バカね、うふふ」
生徒の手が、加奈子のキャミソールをたくし上げ、豊かな桃尻の割れ目にパンティ
を食い込ませ、弄んでいる。尻肉がすっかりと露わとなっているというのに、
加奈子は笑ってされるがままの状態だ。
「オッパイも丸見えだよ。エロいなあ」
しかも、加奈子はよれたキャミソールの隙間から乳房を曝け出され、双乳を生徒
たちの手に委ねさせている。だが、豊満な肉体を持つ女教師は抗うどころか、その
状況を楽しんでいるようにしか見えない。
「あら、いやだ。誰?お尻の穴にいたずらしてるのは」
声を潜めながら、加奈子は囁いた。彼女が腰を捻って後ろを見ると、生徒が何か
棒状の物を手にしながら、懸命に尻肉をまさぐっている。すると、
「加奈子ちゃんのお尻をいじめてあげるんだ」
と、生徒が答えた。よく見ると手には先の丸まったペンがある。どうやら生徒は、
これで加奈子の尻穴をいたぶるつもりらしい。
「それは楽しみだわ」
淫靡な予感に心を引き絞られるように、女教師は口元を歪める。そして、電車は
乗り換え客の多い、ターミナル駅へと滑り込んでいった。
乗り換え駅を越えると車内に人影はまばらとなり、六人掛けのボックス席が
空く。その一角に、加奈子と五人の生徒は腰を落ち着けた後、本格的な淫行を
開始した。
「あッ・・・うッ・・・ううんッ!」
人いきれが去ったのをいい事に、生徒は加奈子をシートの奥へ追い込み、キャミ
ソールの裾を持ち上げ、ヒップを丸出しにする。それを合図に、尻穴への陵辱が
始まった。
「すげえ、加奈子ちゃん。こんな太いペンが入ったぜ」
「まあ、いつも俺たちにケツ穴をやられちゃっているからな。ペンぐらい、わけ
無いさ」
先ほど生徒の手にあったペンが、加奈子の肛蕾に捻じ込まれている。しかもそれ
は、前後左右を問わずに動かされ、ともすれば異臭を漂わせそうなほどのぬめり
を見せていた。激しい肛姦の証拠である。
「うッ・・・あまり、動かさないで・・・」
便意にも似た感覚が、加奈子の菊門を襲う。出し入れされる異物の動きが激し
すぎて、油断をすればここで粗相をしかねない状況だ。
「どれどれ、クリちゃんは、と・・・おお!やっぱり、大きくなってるな」
「ああうッ!」
意地悪い生徒の指が肉芽をついばみ、女の変化を見せた加奈子を言葉で嬲る。
指の腹を使い、包皮を捲りながらいかにもいやらしく急所を責めて、生徒で
ある自分たちの玩具となった女教師を、せせら笑った。
「加奈子ちゃん、気持ちいい?」
「い、いいわ・・・」
生徒の問いかけに、美しい顔に淫らな艶を乗せた女教師が答える。乳房は張り、
その先端も固く尖って、車内の空気にきりきりと晒されていた。
「オマンコ、したい?」
加奈子の体を抱いている生徒が、股間を熱く滾らせながら囁く。それが、あまり
にも嗜虐芯に満ちていて、とても高校生とは思えないほどの、迫力を見せている。
「お、犯して・・・」
教師という肩書きを捨て、加奈子が哀願した。しかも、同時に生徒の滾りに手を
置き、逞しい男茎で自分の女を貫いて欲しい、と誘っている。
「じゃあ、キャミソール脱いじゃおうか、加奈子ちゃん」
「え、ええ・・・すぐ脱ぐわ・・」
人影がまばらとは言え、電車内にはまだ数人の客が乗車しているというのに、
加奈子は生徒に言われるがまま、いそいそと衣服を脱ぎ始めた。
「まずは、しゃぶってくれよ」
シートに腰掛けたまま、生徒がズボンのジッパーを下げ、隆々と反り返る男茎
を取り出すと、
「ああ、待ってたわ・・・」
加奈子は髪をかき上げ、うっとりと目を細めながら筋張った性器へ、唇を近づ
けていった。
「おおう!激しいな、加奈子ちゃん」
麗しい女教師の唇に男茎を愛撫された生徒は、股間に埋められた加奈子の頭を
撫でながら、口唇愛撫の快楽に酔う。
「うんッ・・・うんんッ・・・」
加奈子は熱のこもった奉仕で、生徒だけではなく自らの愉悦も高めようとする。
公共の場である車内で、教職に就く自分が全裸姿で生徒の性器を舐めしゃぶり、
女を泣き濡らすという行為が、素晴らしく心地よい。出来れば、この姿を知り合
いにでも見られ、口汚く罵って貰えれば最高、そう思っている。
「おや、加奈子ちゃんのアソコからよだれが・・・」
男茎をしゃぶって貰っている生徒の反対側には、やはり別の生徒が加奈子の下半身
を凝視していた。しかも、尻穴にはいまだ太いペンが挿入されたまま。更に、開か
れた女唇の奥からは、きらきらと光る粘液も垂れ込めている。そこに、
「オマンコが欲しがってるみたいだな。俺たちのチンポを」
生徒の指が、何の前触れも無く女孔へずぶりと差し込まれた。
「んんーッ!」
束ねられた二本の指を女の急所へ捻じ込まれると、加奈子の背がエビ反った。
男茎を咥えているために声こそ出なかったが、小さな悲鳴を上げながら、いや
いやと頭を振ってヒップを高く突き上げる。
「指じゃ、不満だってか?」
生徒にそう問われると、女芯へ指を捻じ込まれながらも、女教師はこくりと
頷いた。表情を見れば、何か逞しい物が欲しい、と瞳が潤んでいる。
「それじゃ、くれてやる。ケツ上げろ、加奈子!」
言いざま、生徒は加奈子の膣孔から指を抜き、入れ替わりに男茎を捻じ込ませて
いく。すると、何の抗いも無く、ぬるり、と女教師の花弁はすぐに生徒を迎え入れ、
男肉の感触に肉襞を震わせつつ、女泣きに泣いた。
「くくッ!くーッ!」
ずんっと腰の辺りまで衝撃が来ると、加奈子はくぐもった声を漏らし、随喜の涙を
流す。しかも、口唇愛撫は続けたままで、どこまでも貪欲に快楽を求めるつもり
らしい。
「ケツ穴も忘れちゃ、いけないな」
唇と女孔に男を迎え、狂喜とも言うべき喘ぎを見せる加奈子を諌めるように、傍ら
で事の成り行きを見守っていた生徒が、尻穴を穿っている異物を揺さぶった。途端、
「んんーッ!んーッ!」
手をばたつかせ、許しを乞うようなポーズを取る加奈子。無茶はやめて!そう
言っているらしい。しかし、
「何、言ってやがる。この、マゾ女」
尻穴をいたぶっている生徒の手は更に激しさを増し、女教師をひいひいとむせび
泣かせていった。
「出るぜ。飲めよ、加奈子」
口唇愛撫を受けている生徒が不意にそう言うと、加奈子はこくりと頷き、上目がち
に生徒の顔を見ながら射精の瞬間を待つ。更に、
「こっちもいきそうだ。もちろん、中出しだぜ」
女孔を犯している生徒も言いながら、激しく腰を揺さぶった。
「いくぞッ!加奈子」
二人の生徒が同時に叫ぶと、加奈子はそうっと唇と膣口をすぼめて少年たちの
滾りを受け止めた。青臭さが鼻を抜け、膣内に生温かい粘液の感触を得た女教師
は、その瞬間身を焦がすような絶頂を迎える。そして、生徒の放った男液をその
まま飲み込み、愉悦の表情を見せたのであった・・・・・
「トイレ、トイレ」
深夜のある公園に、塾帰りであろうか大きなカバンを持った少年が、そう叫び
ながら走っている。どうやら、用を足したいらしい。
「間に合った」
公園内にある男子トイレの扉を開け、少年がズボンのベルトに手をかける。
その時、
「ごめんなさい。使用中よ」
という声と共に、少年の視界へ、全裸のまま前後を男たちに挟まれた美女の姿が
現れた。
「わあッ!」
扉を開けた少年は床にへたり込み、あたふたと慌てふためきながらトイレから逃げ
出していく。すると・・・
「へへっ、加奈子ちゃん。今の奴、びっくりしてたな」
全裸姿の美女を抱きすくめ、己の欲望を叩きつけている男が笑った。更に、
「加奈子ちゃんのケツ穴、あいつがドアを開けた瞬間、メチャクチャ締まったぜ。
見られて、感じたらしいな。へへへ・・・」
やはり美女のヒップに食らい付き、あさましく腰を振っている男も囁く。この、
異形な生き物のように互いの体を密着させている男女とは、言うまでも無く、
加奈子と生徒たちである。
「隣はどうかしら。頑張ってる?」
加奈子はそう言うと、隣接する個室トイレの壁を叩いた。すると一瞬の間を
置いて、それに呼応するかの様に壁を叩き返す音が響く。
「こっちも使用中だよ」
そんな男の声が返されると同時に、
「い、いやッ!こんな・・・こんな所で・・・」
嬉々としている男の声とは対照的な、女のすすり泣く声が絞り出される。
「ちょっと、覗いてみましょうか?」
二人の男につがわれたままの加奈子がトイレから出ると、床には引きちぎ
られたような女物の衣服が散乱していた。それは、見るからにお堅い職業
の人間が着る、清楚なブラウスやプリーツスカート。そして、純白の下着類。
「やってる、やってる。うふふ・・・」
加奈子が隣室を見ると、そこには前後を生徒たちに挟まれた美里の姿があった。
哀れにも衣服は全て剥ぎ取られ、麗しい女体には濃密な陵辱の痕跡を示している。
「お姉さま、これはどういう事なんですか・・・説明して・・ああ・・・」
二人の生徒に二つの穴を同時に犯される。そのおぞましくも淫らな行為に、美里は
むせび泣かされていた。何度も陵辱を受けたのであろう、太ももには男、女、
どちらともつかない粘液が垂れた跡を残している。
「うふふッ!いい格好よ、美里」
自分の愛奴である美里が生徒たちに犯される様を見て、きゃあきゃあとはしゃぐ
加奈子。その笑顔は、新たな玩具を与えられた子供のようだ。
「ああ・・・みんな、やめて・・・お願いだから・・」
双孔に生徒たちの肉杭を深々と打ち込まれ、激しい腰使いに身悶える美里。五人の
生徒たちによる陵辱は、すでに二時間を越えていた。深夜の公園、しかも男子トイレ
の中で、複数の異性と交わるなどと、美里自身考えてもいなかったに違いない。
「ふふふ・・・美里、たっぷりと情けをかけて貰いなさいね」
美里と同じく、加奈子も双孔を貫かれているというのに、どこか余裕げなのはやはり
経験の差。彼女は今までにも、複数の生徒たちを相手にしては、快楽を貪って来ている。
二穴姦など、お手のものであった。
「加奈子ちゃん。この後の予定は?」
美里の肛蕾に、男茎を深々とねじ込ませている生徒が、加奈子に問うと・・・
「そうね。頃合いを見て、あたしのマンションに移動しましょう。美里をいじめる道具が
いっぱいあるから、もっと楽しめるわよ」
「そ・・・そんな、お姉さま・・・」
びくびくと女体を引きつらせながら、美里は絶頂を迎えている。愛奴として尽くしてきた
自分を、生徒たちの嬲り者として払い下げようというのか、という絶望と共に。
翌朝、加奈子は生徒たちに犯し抜かれた美里をベッドの上に寝かせ、こう呟いた。
「美里、あなたもあたしも、結局は露出願望のあるマゾなのよ」
「マゾ・・・?」
陵辱の痕跡を全身に残し、まだ荒淫の夢覚めやらぬ美里が聞く。結局、五人の生徒
は美里の体を嬲り抜き、その乱行も二穴姦はおろか、排泄行為にまで及んだ。加奈子
と美里は共に尻を並べ、薬液の入った浣腸器の嘴を菊蕾にあてがわれ、決して見られ
たくは無い排泄行為を、生徒たちの目に晒してしまったのである。
「この前ね、電車の中で生徒たちとエッチしたんだけどね、それが凄く興奮したの。
みんなの精液をごくごく飲んだわ。アソコにもお尻にも、たっぷりと」
加奈子はそう言って、眦を軽く染めた。先日の車内姦が相当楽しかったらしい。
「それで、やっぱり分かったの。見られるかも、ううん、見られているって事が、
あんなに楽しいのかって。スリルがあって、いやらしくて・・・」
「お姉さま・・・」
美里は嬉々として淫らな独白をする加奈子を、切ない視線で捉えた。まだ、室内
には強制排泄の名残である異臭が漂っている。そんな、淫靡な空間の中で、
「堕ちましょう、美里。あなたとだったら、何をされても平気。いいえ、あなたと
二人で、世にもおぞましい淫行に身を沈めたいの」
加奈子が言いながら、美里の手を取った。すると、
「・・・お姉さまが望むのであれば・・異存はありませんわ」
美里が取られた手を握り返し、決意めいた言葉を繋いだ。とうとう、二人の女教師
は自分たちの心の奥底に潜む、『見られて得る快楽』というものを隠す事無く、楽
しむ人生を選んだのである・・・・
数日後。夏の盛りを間近に控えたある週末、『元』二年C組の教室で同窓会と銘打
った催しが開かれる事になった。無論、主役は二人の女教師である。
「美里、怖くない?」
「全然。お姉さまの方こそ、どうなの?」
「うふふっ、あたしも全然。怖いどころか、楽しくてしかたないわ」
教室内には、教壇に佇む加奈子と美里。それに、四十人近い元二年C組の生徒たちが、
それぞれ机について、これから始まる獣宴を今か今かと待ちわびていた。
「加奈子先生、美里先生、早く始めてよ」
二人の女教師と肉の交わりを持つ生徒が音頭を取ると、
「そうね、始めましょうか」
「ええ」
加奈子と美里は見つめあい、何の前触れも無く唇を重ねていく。その刹那、
「おおッ!」
四十人近い生徒、いや、今は獣と言っていい少年たちの、咆哮が上がった。そして、
女教師たちは互いのガウンに手をかけ、滑らかな肌をするすると滑らせながら、腰
をくねくねと振り始める。有り体な言い方をすれば、レズビアンによるストリップ
ショーといった按配だ。
「あふん・・・」
くぐもった声を漏らし、互いの舌を絡めあう女教師たち。そうして女体を重ね合わ
せた時ガウンが床に落ち、その中から現れたぴちぴちと張り詰めた裸体に、四十人
近い生徒たちの目が釘付けとなった。
「おおおーッ!すげえ、加奈子先生も、美里先生も真っ裸だ!」
露わにされた加奈子と美里の女体には、乳房から腰、さらには股間に至るまで荒縄
が打ってある。これは、二人が望んだ物で、共にマゾ露出狂である事を、示したか
ったからだ。
「いくわよ、美里」
「ええ、お姉さま」
生徒たちの盛り上がりに応えるかのごとく、女教師たちは教卓に飛び乗ると、ぱあっ
と両手を広げ、
「これから、保健体育の課外授業を始めるわ。みんな、用意はいい?」
と、張りのある乳房と下半身を隠す事もせず、言い放った。
「それ!」
加奈子と美里が掛け声と共に、教卓の上で腰をグラインドさせながら、踊り始める。
恥丘を前に突き出し、性毛を刈り取られた恥肉を縄で掻き分けられながら、リズム
良く女体を揺すっているのだ。
「わあ!すげえ、加奈子先生、美里先生!」
美麗な二人の女教師が織り成す、淫靡なストリップショーに当てられた生徒たちが、
音楽代わりに手拍子を打ち始める。そして、パン、パンッと規則的な音に呼応するか
のごとく、加奈子も美里も微笑を絶やす事無く、踊り続けていった。
「あはは!みんな、調子いいわね」
頭上に両手を上げ、何もかもを曝け出しながら加奈子が言うと、
「でも、嬉しいわ。みんな、とっても喜んでくれてる」
腰に手を当て、クイッ、クイッと尻を振る美里も微笑んだ。そして、女教師たちは
教卓に腰を下ろし、あろう事か両足をしずしずと開いていきながら、
「この後は、個人別の性教育をしてあげる。もちろん、テキストはあたしたちよ!」
「出席番号一番の君、ズボンを脱いで、ここへいらっしゃい」
と、瞳を好奇心に満ちた輝きで光らせつつ、生徒を手招いた。すると、ご指名に預か
った生徒はゆっくりと席を立ち、教壇に向かって近づいていく・・・・・
「ねえ、美里」
「なんです?お姉さま」
「四十人の生徒たちを相手にするんだけれど、もつかしら?あたしたち」
加奈子から問われた美里は、一瞬考えるような表情を見せた後、
「さあ・・・でも、犯され抜いて気を失っても、職務は遂行しましょう。あたしたち
は、『教師』として、この場に臨んでいるんですから」
そう言って、穏やかに微笑んだ。すると、
「そうね。その通りだわ」
加奈子も応えながら、満面の笑みを見せる。そこに、出席番号一番の生徒が、
「お願いします」
と、女教師たちの前へ、露呈させた男茎をそり返しながら、立ちすくむ。
「お待ちどうさま。では、あらためて紹介するわ。あたしが、加奈子先生で・・・」
「あたしが、美里先生よ。いい?どんな事があっても、あたしたちを『先生』って
呼びなさいね。いい?」
加奈子と美里が、最後の言いつけとして囁くと、
「はい、先生」
生徒はそう言って、頬を赤らめた。淫靡ではあるが、敬意を以って接する事が出来る
この女教師たちが、心の底から麗しく見えているようだ。
「いい子ね、いらっしゃい」
まず、加奈子が教卓の上へ寝そべり、生徒を迎え入れる姿勢を取った。その直後、生徒
の男茎がずぶずぶと女教師の女孔の中へ埋没されていくのを、美里は横目で見ながら、
「よく、指導して貰うのよ。加奈子先生のテキストは、とても良く出来ているからね」
と、生徒の肩を叩く。すると、
「あーん・・・美里先生の意地悪・・」
加奈子は剛直に女を貫かれ、甘い喘ぎ声を漏らしながら、呟いた。そして・・・・・
「さあ、美里先生の指導を受けたいのは誰?」
美里はぐんと胸を張り、生徒に呼びかけた後教卓に手をついて、ヒップを高々と持ち
上げると、淫らがましく腰を振って、生徒を受け入れる姿勢を取る。そこに、四十人の
生徒がどっと集まった。
「先生!」
誰もが口々にそう言いながら、美里の女体に縋りつくと、
「うふふ、美里先生は、みんなが大好きよ・・・」
荒れ狂う生徒たちが滾らせる獣欲の中へ、その身を解き放したのであった・・・・・
「終」
長々とすいませんでした。今度こそ、終わりです。 BY すかしっぺ君
ちょっと見ない間に投下されていましたか。
長々と乙彼でした。
最初の頃の葛藤していた美里先生が、エロ女教師にまでよくぞ性長してくれた
かと思うと感慨深いものが・・・あるようなないような。
最後の閉めには実地で性教育ってのが落ち着きが良いようで〜
・・・私も混ざってトイレで美里先生&加奈子先生と犯りたいものですw
では、次も期待しています。
美里先生にとっては
生徒達との乱交>>>>(越えられない壁)>>>>>>見知らぬ男達にリンカーン
ってことですか?w
すかしっぺ君
美里先生完結ありがとうございました&お疲れ様でした。
露出シーンがかなり堪能でき、とても楽しく読ませていただきました。
また次回の作品をよろしくお願いします。
露出シーン満載期待です。
ho
すかしっぺ君お疲れ様でした。
女子教師もよかったのですが、シチュ的には次回作は女子中高生をターゲット
にしたのを読んでみたいですねぇ。美里先生のシリーズとクロスオーバー
(美里先生の露出を目撃したのが切っ掛けになるとか・・)おもしろいかも。
おまいらいくらなんでも1人の神に負担かけ杉。
なんも書かない俺が言うのもあれだが。
そうだね。つい無理を言ってしまった。
すかしっぺ君どうかマイペースで。もし、作品ができたら
どうか拝見させて下さいね。
マターリ待ちましょう。
露出が好き、といっても内容やシチュの好みって人それぞれだと思いますが
他の人はどんなのが好きなんでしょう?
もしかしてあんな恥ずかしい事をしているのを見られるかもしれない・・・
みたいなのが私は好きなんですけどね。実際に見られはしませんが。
ミニスカートの下がノーパンでローター入れているとか、夜中に全裸コートで
前を肌蹴て散歩とか。人少な目の海水浴場でボディペイントの水着、とかも良いかも。
逆に、あからさまに不特定多数の目に晒すってのはちょっと苦手かな。
ここら辺は、逆の人も多いと思いますが。
・・・小説の話でなくてすまん。
羞恥心が絶対必要。
羞恥心のない露出ははっきり言ってつまらないです。
露出好きってくっきり二極化するのですよね。
「現実に見られるのがいい」及び「見られるかも知れないと思ってしまうのがいい」という。
もちろん両方だったり、どっちとも言えない人もいたりする訳ですが。
で、漏れは
>>524と同じく、明確な後者派です。
前者はヒロインの日常を破壊してしまうので苦手。
>>525の言う通り、もっとも肝心なのは恥じらいの心ですから。
オレ的には、えろげーでよくある。露出はするものの、ヒロイン以外に誰も居ない
(いる気配の無い)露出というのは興醒め。
例え、バレないにしても最低限怪しんだりヒロインに対して何らかんらの
ギャラリーのリアクションは欲しいです。
524氏の例えでは、後者寄りの前者です。最初前者のシチュエーションに
物足りなさを感じ、理性では破滅の危険性を感じつつも、更なる快楽を求めて
捨て切れない後者の行為への葛藤を見てみたい。
なんとか理性を納得させるために、遠く離れたところで行なうとか、変装をして・・
とかアイディアをしぼったりとか。
羞恥心なくば露出は露出に非ず、只の日常也。
ノーパンで階段を上っていくときに、下から覗かれるかも・・・みたいに
女の子が思ってしまうのも、ちょっと萌えなシチュかもw
ドキドキ感覚が良いのかもしれませんね。
でも、以前AVで見たケラケラ笑いながら白昼の街中で露出セクースはちょっと萎えた・・・。
女性の恥じらいは必須だなと、そんなことを思ったりしたものです。
ま、これは私見ですが。
「羞恥心なくば露出は露出に非ず」に同意します。
自分の場合は見られないと駄目ですね。
プレイの場合は別ですがメディアの場合は見られた後のことなんか心配することないと思うから。
あくまで持論なのだが
オープンな露出っていうのは、いわゆる「見られるのが気持ちいい」っていうことで
女性だけに限らず、男でも全裸コート男みたいな願望だと思う。
相手を恥ずかしめて欲求を満たす
かもしれない露出っていうのは、「見られるかもしれない」ってことで
女性特有のものだと思うんだなぁ。男性でもあるかもしれないけど、
見つかったら犯される、写真で脅されるかもしれない女性にくらべて
トイレで確認しあうような男性とは恐怖心が大きく違う気がする。
自分を恥ずかしめることで欲求を満たす
前者の方は、野次馬の一人として裸女をみている自分、
客観視点で見てるような男性として感情移入してるタイプで
後者の方は、自分がその女性だったらという
主観視点で見てるような女性として感情移入してるタイプだと思う。
「すごい。三角さん、また学年一位よ!」
「やれやれ・・・天才にはかなわないわね」
中間テストの結果発表が張り出された廊下で、二人の女子生徒が嘆息混じりに
そう言って、学年一の成績を修めた三角紗枝(みすみ・さえ)を見た。
「・・・・・」
紗枝はそのまま何も言わずに、廊下を歩き出す。今しがた、自分の事を噂して
いた女生徒たちとは、別に面識がある訳ではない。だから、紗枝は無言だった。
(嫌だな、ああいう言われかた・・・)
声には出さないが、紗枝はそう思う。別に、ほめられるために勉強をしている
訳では無く、結果として学年一の好成績を修めたに過ぎないのだ、と叫びたかっ
た。紗枝は、人懐こい笑顔と可愛い容姿を持った美少女ではあったが、友人には
恵まれていない。家が資産家で、お嬢様然とした佇まいが人を寄せ付けにくくした
のか、彼女はいつも一人であった。それ故に、紗枝は勉強に費やす時間を多くして
いく事になり、いつしか天才などと呼ばれるようになっている。しかも、素行も
極めて良い紗枝は、教師からも信頼を集めており、常に、
『優等生』
というレッテルを貼られていた。だが、
(あたしは、いい子なんかじゃない!)
そんな気持ちが、少女の心をかき乱している。今年、ようやく高校二年生に
なったばかりの紗枝は、周りからのプレッシャーと孤独で、心が張り裂けん
ばかりの思春期を送っていたのだ。
わくわく
放課後、紗枝はやはり一人で帰途についていた。しかし、僅かに校内にいた時と
異なる点がある。それは、足取りであった。
「ふん、ふ〜ん・・・」
見れば、紗枝は軽妙なリズムで鼻歌を混じえながら、粛々と歩いている。表情は
嬉々とし、校内で見せる憂鬱そうな優等生とは遠くかけ離れた、十七歳の少女が
当たり前に見せる、楽しげな雰囲気であった。
「あっ、いるいる・・・」
紗枝は、家路の途中にあるコンビニの前で足を止めると、小さな微笑みを見せる。
その視線の先には、いかにもやさぐれたような数人の少年たちがたむろっていた。
「おっ、紗枝だぜ」
少年の一人が、紗枝を見つけてそう叫んだ。彼は頭髪を金色に染め、見るからに
柄の悪そうな風貌をしている。その周囲には、彼と同じくお世辞にもきちんとした
躾を受けたとは言えない不良少年たちが鎮座しており、揃いも揃って目前に現れた
制服姿の美少女の御姿を、舐めるような視線で捉えていた。
「やっほ−!みんな、元気?」
そんな少年たちに向かって、紗枝はおどけ混じりに手を振り、挨拶を交わす。
どうやら、彼らとは熟知であるらしく、気の置けない仲といった関係らしい。
「ああ、紗枝も元気そうだな」
「あたしは、いつも元気よ」
少年たちが立ち上がり、紗枝を囲む。しかし、彼女はまったく怯む様子も見せず、
不良少年たちと対峙しながら、にこにこと頬を緩めていた。
「時間あるのか?紗枝」
少年がそう言いながら、紗枝の肩を抱くと、
「うん。今日は、パパもママも帰りが遅いから、バッチリ空いてるわ」
紗枝はにこやかに答える。そこに、別の少年が、
「じゃあ、カラオケでもいこうぜ」
と、瞳をぎらつかせながら、提案した。すると、
「いいわね。いつものボックスでいいよね」
紗枝は好奇心に満ちた表情を見せて、頷く。何か、言葉に含みがあるようだ。
「決まりだな」
制服姿の少女の肩を抱いている少年が歩き出すと、周りにいる仲間もぞろぞろと
ついていく。そして、日が暮れかかった街の中を、一人の美少女を中心とした
一団は、人目を憚るように溶けていった・・・
「やれやれ、またあいつらが来たか・・・」
見るからに古臭いカラオケボックスの店員が、防犯カメラのモニターを見て、
ため息をつく。そこに映されているのは、制服姿の美少女と数人の不良少年たち。
「あいつらが来ると、部屋が臭くなるんだよな」
店員は眉をしかめながら言いつつも、モニターから視線を離す事は無い。その
理由は、このグループの中心人物である、美少女の行動の中に答えがある。
少女と不良グループがどうやって知り合って、どうしてこんな関係になったかしりたい
「始まったか」
店員がモニターを食い入るように見つめた。フレームの大きさを調整すると、
紗枝の歌っている姿が見て取れる。しかし・・・
「よくやるな、あの女の子」
店員はそう呟いて、歌う紗枝の姿を凝視した。紗枝を良く見ると、あろう事か
制服を脱ぎ捨て、可愛らしいブラジャーとパンティのみ、という艶姿になって
いる。周りには数人の不良少年がいるというのに、紗枝はにこやかにマイクを
持って、アイドルよろしく念の入った振り付けを見せながら、歌っているのだ。
「可愛い顔してるのに、あいつらのおもちゃかよ。勿体ねえ・・・」
ボックス内のステージ上を行き来する紗枝を見て店員は呟くが、当の本人にその
声は届く筈も無く、ただ歯がゆい思いのみが募る。彼は、美少女が辿る淫蕩な
道を、傍目にしか見られない事に苛立ち、遣る瀬無かった。
「いいぞ、紗枝」
「ブラジャーも、取っちゃえよ」
ボックス内で歌う紗枝に向かって、少年たちの冷やかしが飛ぶ。今、まさに
宴もたけなわといった様子らしく、誰も彼もが紗枝の艶姿に見惚れ、獣欲を
隠そうともしていない。
「べ〜、だ!」
冷やかしを貰った紗枝は、舌を出してそうはいきませんよ、と拒んだ。いや、
どちらかと言えば、もっと喝采が欲しくてそんな態度を取った、という方が
正しいのかもしれない。
紗枝の足元では、脱ぎ捨てられた制服が踏みつけになっている。まるで、優等生と
呼ばれている自分を、否定するかのように。
「ちょっと、休憩」
下着姿となった紗枝が、鎮座する少年たちの間に割って入った。その途端、彼らの
手が瑞々しい少女の乳房や、腰の辺りに伸びてくる。
「いやん。エッチね」
胸を揉みしだかれ、腰の辺りを撫で付けられても、紗枝はにこやかなまま。いや、
それどころかわざと少年たちを煽るように、艶の乗った眼差しを向け、誘うかの
ごとく、麗しい肢体をくねくねと揺すって見せた。
「ブラジャーとパンティだけの格好で、よく言うぜ」
少年のひとりがそう言って、紗枝の唇を奪う。んん、と僅かに目を細めながらも、
紗枝は少年と舌を絡ませ合い、唾液を吸い合った。
「ちっ、やっぱり始まったか」
モニターを見ている店員が、紗枝が少年たちと睦み合う様を見て、舌打ちする。まだ
二十代前半と思しき店員は、制服を着たまま入店してきた少女が、不良少年たちと乱行
に溺れる様子を、今までに何度も目にしている。それも、常に複数の男と交わりあうと
いう世にも淫らな行為を好むので、ボックス内が男女問わずの体液臭により、生臭く
なってしまう。それが、店員の不満であった。
「掃除する方の身にもなってくれよ」
紗枝が身を横たえ、少年たちが次々にズボンのベルトを外した所で、店員はモニターの
スイッチを切る。それは、見るに耐えないような乱交シーンに嫌悪感を抱く、良識的
な店員の反応であった。
「ああーん」
シートに押さえつけられるような格好で、紗枝はすでに一人目の少年を受け入れて
いた。両手には別の少年の男茎を握り締め、高く上げた両足にはパンティが何とか
引っかかっている。
「よく締まるな、紗枝のオマンコ」
「いやん・・・変な事言うと、もうさせてあげないから」
女孔を深々と貫かれ、持ち物の具合を評価された紗枝が、意地悪く言い返す。しかし、
それは決して少年を拒むような表情では無く、褒められた事が素直に嬉しいと言った
感じであった。
「やりきれないな」
店員が、自動販売機の前でコーヒーを手に取りながら、そう呟く。何故、あの美少女が
不良たちと淫らな行為を愉しんでいるのかが、理解出来ないのだ。
「あの制服は確か、有名な私立学校の制服だったよな。なのに、何故・・・」
コーヒーを一口飲み、店員は言葉を繋ぐ。しかし、いくら考えても答えなど出る訳が無く、
結果として遣る瀬無い気持ちが、高まるだけだった。その時、店員の後ろでガタン、と
いう、自動販売機が商品を搬出した音が響く。
「?」
店員が振り向くと、そこには全裸姿でジュースを買う少女の姿が!それは、言うまでも無く、
たった今まで思っていた美少女、紗枝であった。
「き、君・・・なんて格好・・・」
呆然としつつ、店員は全裸姿の美少女に話し掛けた。見れば、彼女は全身に男液を
浴びて、淫蕩な臭いを放ちながらも、冷静な面持ちで立っている。
「今晩は。寒くなってきましたね」
紗枝は手にジュースを持ち、お愛想混じりに挨拶をした。ごく普通の女子高生が
見せる、愛らしい笑顔をたゆませている所に、品の良さを思わせる。だが、彼女は
全裸で、不良少年たちの娼婦の如き扱いをされている事を、店員は知っているのだ。
「あ・・・あの、君って・・・あいつらの・・なに?」
店員が紗枝に向かって、問う。あいつら、とは勿論彼女を犯した、不良少年を指して
いる。それを察した紗枝は、少しも慌てずこう答えた。
「あたし、便器女って呼ばれています。みんなの精液便所・・・とか言って」
手にしたジュースの栓を開け、美少女は何の感慨も無く答える。
「便器女・・・?」
店員は思わず聞き返した。少女の答えに度肝を抜かれ、我が耳を疑いさえする。
しかし、美少女はさらに驚くべき言葉を口にした。
「良かったら、お兄さんもあたしとセックスしてみます?精液まみれで申し訳ないん
ですけど、アソコとお尻、どっちを使っても結構ですから・・・」
そう言うと、紗枝はその場で前かがみとなり、店員に向かって背を向ける。しかも、
両手で尻肉を掻き分けながら、性器が露呈するのも構わずに、腰を突き出した。
「い、いいの・・・?」
「どうぞ。友達はみんなやりっ放しで、帰っちゃいましたから。今、空き家なんです」
「それじゃあ、管理室で・・・」
「いいえ、ここで結構です。あたしなんて、便器女ですから。出切れば、口汚く罵り
ながら犯して貰えれば、嬉しいんですが」
紗枝はそれだけ言って、店員がズボンのジッパーを下げる音を聞くと、目を閉じて異性
を受け入れるためだけの『便器女』になった経緯を、思い返していた。
牡蠣長柄登校市輝乃寝
自分は孤独である、と何度考えた事だろう、と紗枝はいつも思い悩んでいた。資産家の
家に育ち、学校では優等生と呼ばれながらも、彼女は常に孤独だった。裕福ではあるが
仕事に多忙な両親とは、滅多に会う機会が無い。学校に行けば、成績優秀で品行方正な
紗枝を遠巻きに見る同級生や、過度な期待をする教師たちと同じ時間を過ごさねばなら
ない。それが、思春期の少女の心を痛めつけていた。
(誰かと話がしたい)
周りに人がいるというのに、誰とも話が出来ない。そんなジレンマを打ち破ってくれた
のは、なんとやさぐれた雰囲気を持つ不良少年たちであった。
「お嬢さん、どこ行くの?」
紗枝が帰宅途中、コンビニの前で髪を金色に染めた少年が、からかい混じりに声を
掛けた。それが、すべての始まりだった。
「お嬢さんって・・・あたし?」
紗枝はその時の事を、よく覚えている。声を掛けられた事が何となく嬉しくて、金髪
少年の誘いに乗ったのだ。そして、その日、紗枝は純潔を散らせてしまった。薄汚い
安ホテルの一室で、半ば強引に金髪少年に処女を棄てさせられたのである。
「なんだ・・・お前、処女だったのかよ・・・参ったなあ・・」
紗枝は、金髪少年がそう言った事に可笑しさを感じた。純潔を奪っておいて、参った
とは何事か、と。そして、安ホテルのシーツに破瓜の跡を見ながら笑っている自分も、
可笑しくて仕方が無かった。金髪少年は、紗枝の処女を奪った事に、なにやら後ろめ
たさを感じているらしく、何度も参ったなあ、とか後腐れはなしにしてくれよ、など
とのたまう。だが、紗枝は金髪少年から離れなかった。
それからの紗枝は、暇さえあれば学校帰りに不良少年たちがたむろう場所へ行く、と
いう生活を送るようになった。一応最初の頃は、処女を捧げた金髪少年の彼女のような
存在として、行動を共にする。だが、それも長くは続かなかった。
「みんな、あたしとセックスしたくない?」
そう切り出したのは他ならぬ、紗枝。ある日、金髪少年が不在の時、紗枝はコンビニで
たむろう少年たちの前で自分と関係を持たないか、と言ったのだ。
「紗枝ちゃんって、あいつの彼女じゃないの?」
誰かがそう言うと、紗枝はかぶりを振って、
「あたしは誰の彼女でもないわ」
と、答えた。しかも、人目を憚らねばならないコンビニの前で、
「今日、みんなとセックスするつもりで、パンティ穿いて来なかったの。うふふ」
言いながら、スカートの裾を捲くったのである。気高い私立校の制服の下は、彼女が
言うとおり、下着の類が一切無く、少年たちの目には若草が生い茂った恥丘が、いき
なりお目見えしたのだ。
「マジかよ・・・」
不良少年たちは浮き足立って、下半身を露出させた美少女を見詰めた。紗枝自身が、
乱交を望んでいるとなれば、話は違ってくる。
それから数時間後、紗枝は人気の無い公園の片隅で全裸姿となっていた。時はすでに
日付が変わりそうな、深い宵の刻。
「ああんッ!ああんッ!い、いくッ!」
まだ青い芝生の上で、四つんばいになり犯される紗枝。もう、何人の少年に犯された
のか、記憶に無い。
「すげえな、紗枝。またイクのか」
紗枝のヒップを掴みながら、男茎を打ち付けている少年が叫ぶ。周りにはギャラリー
代わりの不良少年たちが、下半身を露呈させながら順番待ちをしているらしい。
「俺もいくよ、紗枝」
今、紗枝を犯している少年がそう言って腰使いを早める。そして、軽い律動を伴い、
少年は射精した。
「ああッ!」
膣内で少年の精を受けた紗枝も、同時に達している。びくん、と悩ましく女体を打ち
震わせながら、膣口をきゅうきゅうと締め上げ、射精を助けていったのだ。
「ふーッ・・・」
放精を終えた少年は、紗枝が着ていた制服を手にすると、淫らなぬめりを見せる自身
の男茎に付着した粘液を拭き取った。それを横目に見詰めながら、紗枝は思う。
(汚して・・・みんなもっと、紗枝を汚して・・・)
すでに紗枝も制服も少年たちの精液で、恐ろしいまでの青臭さを放っている。しかし、
それがまったく不快には感じていない。それは何故だろう。
「全員終わったか?じゃあ、帰ろうぜ」
少年の誰かが言うと、全員が帰り支度を始めた。しかし、誰も紗枝に手を差し伸べる
者はいない。どころか、
「バイバイ、便器女ちゃん。気持ち良かったぜ、ハハハ」
と、先ほどまで肉の交わりを持っていた彼らに、嘲られたのである。すると、紗枝は
うつぶせに倒れたまま、にやりと口元を緩め、
「ありがとう・・・最高の褒め言葉だわ」
そう囁いたのである。
「優等生なんて言われるよりも、ずっとましよ」
全身から精液の臭いを立たせながら、紗枝はようやく起き上がった。犯されまくった女芯
に指を遣れば、たっぷり十人分くらいの男液があるらしく、ちょっと膝立ちしただけで、
秘唇をつたって、粘液が零れ落ちる。
「こんなに、汚されて・・・」
少年たちの男液を指で掬って、しげしげと眺める十七歳の美少女は、汚されたという
事実が心を満たしてくれる事を知ってしまった。優等生と揶揄されるよりも、便器女と
蔑まれる方が、ずっと空虚な気持ちを取り払ってくれるという、新たな事実に・・・
ガンガレ
「さすがに、もう来ないよな、紗枝ちゃん」
美少女を陵辱した翌日、不良少年たちはコンビニ前で談笑していた。昨日、あれほど
の強烈な輪姦を受けた紗枝が、ここにくる事はもうないであろうと、少年の誰もが
思っている。しかしその直後、彼らの後方から、
「こんにちは。みんな、元気?」
という、透き通った声が辺りに響き渡った。声の主は、言うまでも無く紗枝。
「紗枝ちゃん・・・」
少年たちは、のこのこと現れた紗枝を見て絶句する。彼女は別段、陵辱によるショック
も見せずに、飄々と歩いて来るではないか。しかも、少年たちの前まで歩を進めると、
「今日もパンティ穿いてないの」
そう言いながら、スカートの裾を捲りあげたのだ。
「そ、そうなの・・・」
紗枝の態度に臆したのは、少年たちの方である。昨日、あれほどの乱交をこなした
少女が、今日もまた自分たちを求めてきた事が、そら恐ろしかったのだ。少年たちは
顔を見合わせ、どうする?とでも言うように、顔をしかめている。それを察したのか、
紗枝はくすっと笑って、
「みんなが嫌なら、お友達でも紹介してよ。あたしを汚してくれる、素敵なお友達を」
自らの秘唇に指を滑らせ、花弁を少しずつ開いていった。すると、ピンク色の恥肉が
ぬめりを帯びながら、少年たちの視線に晒される。見れば、女孔からはねばっこい愛蜜
と思しき液体が垂れており、紗枝の淫らな期待感を良く表していた。
「うッ・・・ううッ・・・すごく締まるよ、君のアソコ・・・」
この時、店員のうめき声で、紗枝はようやく過去から現実に帰ってきた。股間に意識を
遣れば、見知らぬ男が自分を犯している。
(そうだった、カラオケボックスの店員さんを、誘ったんだった)
ぺろっと舌を出し、自嘲する紗枝。強烈な思い出の数々が、店員に犯されている事すら
忘れさせていたのである。
ぴちゃん、ぴちゃんと男肉と女肉がぶつかり合う音が、星が降りそうなほど透き通った
夜空の下に鳴り響く。その時、紗枝は自分が犯されている姿を見つめている誰かの存在
に気が付いた。
「なに、あれ・・・?」
「やだ、レイプ?」
おそらく、このカラオケボックスに来店した客たちだろう。男女連れもいれば、女同士
気軽にカラオケを楽しみに来た、という感じのグループもいる。彼らの目前で、麗しい
美少女が全裸姿のまま、後ろから男に犯されているのだ。
「誰か、通報しろ!」
「いや、俺が取り押さえてやる!」
血気盛んな若者が数人、紗枝の方に近寄ってくる。少女が店員に襲われていると、勘違
いしているのだ。そこで、紗枝はにやりと笑って、
「ああーッ・・・き、気持ちいいッ!お兄さん、もっと突いてーッ!」
たっぷりと肉付きの良いヒップをくねらせながら、叫んだ。
「な、なんだあ?」
「ちぇッ、変態カップルかよ。こんな所でセックスしやがって!」
紗枝が叫ぶと、熱血漢たちは足を止め、踵を返していく。その誰もが、
「こんな店で歌えねえよ」
「二度と来ないぜ、ここ」
と、口々に罵言をついて、紗枝と店員を詰って帰った。そうやって蔑まれた瞬間、
「ああッ!い、いくッ・・・」
紗枝は痴態を見せながら、絶頂と共に歓喜の叫びを上げる。その様子を、来店した
客たちが固唾を飲んで見ているというのに・・・・・
「俺もいくよ、うッ・・・」
紗枝の艶姿に当てられたのか、店員はあさましく腰を振って絶頂に達した。どくん、
と波打つ男茎が精の律動を携えながら、次から次へと生臭い男液を放出していく。
「あうッ!凄い!お兄さんの精子の量!」
女孔へ大量に注がれた男液が、生温かい感触を紗枝にもたらした。まるでスポイト
で区切ったように放たれる店員の精が、十七歳の少女の持つ官能をぐらぐらと揺さぶ
って、もう、立つ事もままならない。
「あうッ!」
がくん、と膝が折れ、冷たい地面にその身を横たえる紗枝。そして、自分を汚い物
でも見るかのような客の視線へ縋った。
「みんな、見て・・・汚れた・・あたしを・・・見て下さい・・・」
秘唇から伝わり落ちる精液の感触に女体を震わせ、果てしない欲望を隠す事無く、
紗枝は絶頂の余韻にいつまでも身を預けていたのであった・・・・・
おしまいです。 BY すかしっぺ君
すかしっぺ君、乙です。
今度は一見優等生で変態淫乱露出風味女子高生ですか。
えろえろの紗枝タンに(*´Д`)ハァハァですた。
自分自身が汚されることで精神の安定を保つ、あるいは心が満たされる、というのは
ときどきエロ漫画等であったりしたな気がしますが、そういうのは魂の充足がそのまま
性の快楽に繋がっている・・・ってことなのかな? ま、なんとなく思ったもこと書きなぐり(汗
私だったら紗枝タンのような女の子は毎日部屋に連れ込んであんなことやこんなことをっっっっ!
・・・ごちそうさまでした。
しかし、読み返してみると
>>533の紗枝タンは妙に微笑ましいというなんというかw
ほんと申し訳ないけど「おもしろくない」
羞恥の欠片も感じない。つまんない。
あ、あくまで「俺」の意見なので、気にしないで。
次に期待しますぜ。
ここはあつかましいインターネットですね。
まぁ今回のは個人的には好きですが、人によってははっきりと評価が分かれるでしょう。
羞恥心を重く見る人には微妙に映るのもしょうがないとは思います。
すかしっぺ君には今後とも頑張っていただきたいです。
俺は前回のより好きだな。つーかもろストライク。
すかしっぺ君いつもありがとう。
次回作も楽しみにしてます。
「ただ淫乱女がヤンキーと交尾する小説」でいいのかな。
「自主的」なら何でもいいのかな。
そりゃ書く労力も解るけど、なんでもかんでも「イイ!」でいいのかな。
俺は羞恥のないのは遠慮するよ。
あ、あくまで俺の意見なので(以下略
ここは(ry
556 :
名無しさん@ピンキー:04/02/10 00:35
まーそれだけ注目されてるってことですな。
すかしっぺ君、とにかくガンガレ。
エロ漫画でお嬢様がセラピーの為に、嫌われ者の男に犯されるって
話があったを思い出したり。
なんでも「汚されたい」という願望があって、それを充足させる為に〜とか。
こちらは露出とかはなかったし乱交でもなかったけどね。
「今日の仕事は辛かった〜・・・なんてな・・ひっく・・」
宵も深まったある日の午前十二時。一人の中年男性が、怪しい足取りで住宅街
をよろよろと歩いている。見れば、男性は顔を赤らめ、いかにも酔客でござい
ますと、人気の無い歩道を右へ左へ行ったり来たり。すると、彼の正面から誰
かがゆっくりと走ってくる姿が見えた。常夜灯の下を通った瞬間、ふっくらと
した乳房と、すらりと長い手足が照らされたので、向かってくるのは若い女性
だと判断できる。
「こんな深夜にジョギングですか?ご精が出ますなあ・・・ひっく」
男性は、近づいてくる人影が女性だと知ると、酔いの勢いも手伝ってか、そんな
戯言を放つ。しかし、彼は人影とすれ違った瞬間に、棒立ちのまま絶句した。
「こんばんは。ご機嫌のようですね」
そう言ったのは、ジョギング中と思しき女性である。まだ、年齢にして二十歳そ
こそこといった感じの、うら若き乙女だ。彼女は、目深に帽子を被り、リュック
サックを背負いながら、男性の傍らで足踏みをしている。顔立ちに注目すれば、
縁なし眼鏡が凛々しい印象を醸し出す、知的な美女。だが、何かがおかしい。
「あ、あれれ・・・おじさん、酔っちゃったかなあ・・・?」
男性は頭を掻きつつ、女性の出で立ちをあらためて見直してみる。頭には白い
帽子。これは、いい。顔は美しく知的な面持ちだ。これも、別段訝しがる所は
ない。問題は、その下だ。
「う〜ん・・・どう見ても・・・裸に見えるな・・・」
男性は身を低くして、美女の肢体を見つめてみる。肩から胸に視線を移すと、
大ぶりな乳房がこんもりと山を作っている。更に視点を下げれば、くびれた
腰となだらかな恥丘までもが、くっきりと見えているではないか。
「どうかなさいましたか?」
美女は腰に手を当て、恥丘をせり出すように背を伸ばしながら、自分をじろ
じろと見つめる男性に問いかける。特に慌てるような様子も見せずに、だ。
「いや、ご無礼しました。どうやら、随分酔っているらしい」
男性が頭をがりがりと掻き、えへへと笑って答えた。美女の姿が素っ裸に見
えるほど酔っている、そう思っているらしい。すると美女はうふふと微笑み、
「気をつけて、お帰りくださいね。それじゃあ・・・」
と、言い残し、踵を返して再び闇の中へ消えて行った。そして、
「いかん、いかん。深酒もほどほどにしないとな・・・」
たったっ・・・という美女の足音を背にして、男性は帰途についたのである。
「あはは!あのおじさん、目を白黒させてたわ!可笑しい!」
歩道を脇に抜け、人気の無い公園へ駆け込んだ美女は、頬を真っ赤に染め、
ひとりほくそ笑んだ。見れば、やはり彼女は何一つ衣服らしき物を、身に着け
てはいない。あるのは、帽子とリュックサックだけ。
「完全に見られちゃったなあ・・・胸も、アソコも。まあ、おじさん、酔っ払
ってたみたいだから、いいけどね」
出で立ちをあらためるように、美女は自分の全身をくまなく見回してみる。まだ
寒さも厳しい二月の深夜に、全裸姿でジョギングをしていた彼女の名は、『香川
理緒』。昨年、短大へ入学したばかりの、十九歳の乙女である。
「さて、今度は誰にも見られずに、帰れるかな・・・」
両手を挙げ、伸びをしながら理緒は呟いた。表情を見れば、どこか期待感に満ち
た微笑が溢れ、こんな深夜に全裸姿でジョギングをするという異常な行為が、心底
愉しいようだ。
「家まで十分。さあ、行こう」
公園の出口を抜け、ここまで来た道を再び辿るべく、理緒は走り出した。
帽子だけは目深に被って、万が一この破廉恥な姿を人に見られても、顔だけ
は見られたくはない、と言うのが、彼女の倫理である。
「はっ・・・はっ・・・」
走り出した理緒に、風の冷たさが突き刺さる。なのに、彼女の女体は先ほど
からずっと火照り続けていた。公園に来る前に、すれ違った中年男性に自分
の体を余すところ無く見られてしまった事が、理緒の秘めたる思いを燻らせ
てしまったのである。
(もし、さっきのおじさんが、待ち伏せしていたら、あたしはどうなるんだ
ろう。きっと、犯されるわね・・・)
そう考えるだけで、理緒の女がぬるむ。そして、
(だったら、やめればいいじゃない。こんな事・・・)
という、至極真っ当な感情も沸き起こってくるのだ。しかし、理緒は足を止め
ようとはしなかった。
(どうか、誰もいませんように・・・)
帰路を半分ほど来た所に、二十四時間営業のコンビニエンスストアがある。そこ
は深夜になると、いつも不良少年たちの溜まり場になるという噂の店。それが、
今いる場所から少し向こうの、角を曲がってすぐの場所にあるのだ。
(どうする?引き返す?)
歩を緩め、思案する理緒。角を曲がるまで、あと十秒もかからないだろう。
(もし・・・もし、よ。噂の不良少年たちがいたら・・・どうなるのかしら?)
帰宅するには、どうやってもコンビニエンスストアの前を、通らなければなら
ない。もし、そこに不良少年たちがたむろしていたら、と考えると、理緒は空
恐ろしくなってくる。今、自分は全裸姿なのだ。それを見咎められたら、彼ら
に何をされるか分かったものではない。
(ああ・・・でも・・・やるしかない・・・)
理緒は一瞬の躊躇の後、唇をきゅっと噛み締め、足に力を入れた。もし、人が
いたら、全力疾走で逃げればいい。よしんば、捕まったとしても殺されるよう
な事もあるまい。理緒は根拠の無い理屈をいくつか上げ、一歩、また一歩、と
足を運んでいった。
(ドキドキする・・・)
帽子のつばをきゅっと引いて、顔は見られないように。それでいて、体を隠す
つもりはさらさら無い。羞恥と露出。その二つの言葉が、彼女の秘めたる思い
のキーワードとなるのだ。
(あと、ちょっと・・・あの角を曲がれば・・・)
理緒の肌には汗が吹き出ており、緊張の度合いをまざまざと表していた。足を
前に出すたびに、心臓の音が大きくなっていく気さえする。角はもう目の前だ。
「えいッ!」
思わず声が出た。そして、理緒の女体がコンビニエンスストアの店内から漏れる
明かりに照らされる・・・
(良かった!誰もいない!)
幸い、不良少年たちの溜まり場になっていると噂される店先に、人気は無かった。
そこを、理緒はやや急ぎ足で走り抜けていく。
「はあ・・・はあ・・・」
コンビニエンスストアの看板が遠くなった時、理緒は自身の女から溢れる恥液が
膝の辺りまで垂れ込めてきている事を知った。しかも、秘唇がぱっくりと口を開け
てしまうほど潤い、女肉がほぐされている。
「ああ・・・こんなに、濡れちゃって・・・もう、走れないよ」
思いがけない女の愉悦に、理緒の理性がぐらついてしまう。彼女は、自宅まで
あと数分の所まで来て、道路にへたり込んでしまった。
辺りは閑静な住宅地の一角で、もうちょっと行けば理緒の住む家もある。
しかし、彼女は道路から僅かに死角となった、ごみ収集場の影へそっと
身を潜めて、息を整えていた。
「うッ・・・ううッ・・・こんなに、濡れるなんて・・・」
声を殺し、自分の女を慰め始める理緒。その指使いは荒く、女肉を掻き分
けるような、激しい自虐行為であった。
「本当は見られたかったくせに・・・あたしの、嘘つき」
理緒の本心は、先ほど通り抜けたコンビニエンスストアの前に、噂の不良
少年たちの姿が無かった事に落胆している。本当は、見られたかった。そう
思っているのだ。
「でも・・・そんな事になったら、あたしの人生は・・・」
きっと、めちゃくちゃになってしまう、という思いもある。だから、誰にも
『会わなかった』事に安堵しながら、『会えなかった』事が惜しまれるのだ。
「あたし、言ってることとやってる事がバラバラだわ・・・だけど・・」
生臭いゴミ袋を、自分の姿を隠してくれる盾としながら、理緒は自慰に狂う。
いくら深夜とはいえ、誰かがここを通らないとも限らないからだ。しかし・・・
「ああ・・いけない・・・いくことが出来ないわ・・」
いくら女肉を掻き分け、包皮にくるまった肉の芽を啄ばんでも、理緒は達する
に至らなかった。先ほどの胸の高鳴り、そう、コンビニエンスストアでの期待
感が不発に終わり、不完全燃焼を起こしているのだ。
「こんな事なら、見られれば良かった・・・」
涙ぐみ、自嘲する理緒。そして、背負ったリュックサックを下ろし、なにやら
箱を取り出している。
「あなたの出番よ・・・本当は、使いたくはないんだけど・・・」
性感が燻っている彼女が取り出した物。それは、イチジク浣腸と呼ばれている、
排泄を促す薬液が入った、小さな容器だった。
「ううんッ・・・!うんッ・・・つ、冷たいッ・・・」
容器のキャップを取るや否や、理緒はしゃがんだままの姿でイチジク浣腸の
嘴をアヌスに当て、薬液を一気に流し込んだ。そして、生ゴミ袋の影で、も
うすぐ迫ってくる駆け下るような便意を待つ。
「変態だわ・・・あたし・・」
ごろっと腹が鳴った。薬液はもう理緒に排便を促すコールを送って来ている。
「ここで、ウンチをすれば・・・明日、ゴミを回収する人たちは、きっと嫌な
顔をするだろうなあ・・・ああ、き、来たッ!」
ぷくっと肛門が膨らむと、もういけない。最初に液体がちゅうっと放出され
たかと思うと、
「ヒイーッ!い、いくわッ!」
という理緒の悲鳴と共に、大量の軟便がゴミ収集場へ、放たれた。
「ゴミ屋さん、ごめんなさい・・・」
聞くに堪えないほど、あさましい音を立てながら、理緒は排泄をしている。
見れば、便はあっという間に小山を作り、辺り一面に異臭を漂わせた。生ゴミ
の腐臭も相まって、ゴミ収集場は何とも表現しがたい香りを放ってしまう。
「ああ・・・臭いわ・・あたしったら、何て事を・・・」
そう言いながらも、理緒は女を指で掻きまわしながら、快楽を貪った。彼女
とて、良心もあれば呵責もある。だが、理緒はこの異様な行動でしか、絶頂
を得る事が出来ない体になっていた。
「ううッ・・・い、いけそう・・・ああ、あたし、ウンチをしながら、いっちゃう!」
まだ、便を垂れ流しているというのに、理緒は頭を振って絶頂が女体を通り
抜けていく瞬間に狂気する。公共の場で行う、排泄行為と自慰。それが、十九
歳の乙女の燃え盛る淫心を救ってくれる、唯一の方法であった。
「ああーッ・・・いやッ・・・いくッ!」
快感が腰骨の辺りまで、じんわりと到達すると、理緒はようやく人心地つき、
「帰ろう・・・ここからは、もうダッシュで行かなくちゃね」
尻肉に汚物の残滓をつけたまま、勢い良く走り始めたのである・・・・・
「行ってきます」
翌朝、理緒は短大へ向かうべく、玄関を出た。そして、昨夜排便と自慰に
耽った、あの忌まわしい場所まで来ると・・・
「いやあねえ・・・このフン・・・犬のかしら?」
「それにしては、大きいんじゃありません?でも、人間だったら、こんな
所で用を足しませんし・・・」
ゴミを出しに来たと思しき人たちが、収集場にぶちまけられた汚物を見て、
眉をしかめていた。辺りに漂うすさまじい異臭が、それの持ち主だった理緒
に向かって、なじっている様な気さえする。
(みんな、あたしのウンチを見て、怒ってる・・・気まずいなあ・・・)
なるべく自然に、人だかりの前を抜けようとする理緒に、顔見知りの主婦が、
「あら、おはよう理緒ちゃん。ねえ、これ見てよ。ここで、こんなに大きい
フンをしていった奴がいるみたいよ。まったく、いい加減にして欲しいわね」
と、憤った。すると理緒は首を竦めて、
(ごめんね、おばさん。それは、あたしのなの・・・)
そう心の中で詫びてみる。しかし、それを口に出す訳にはいかないので、つと
めて冷静に人だかりの中へ入った。
(うわあ!あんなに、出したっけ?こりゃ、みんなも怒るって・・・)
ゴミ袋に混じって、自身の排泄物が大きな顔で鎮座している姿を見た理緒は、
さすがに反省しきり。しかも、便は辺りに飛び散って、迷惑千万といった有り
様である。
「これ、犬の仕業かしら?」
近所でも小うるさいと評判の女性が、腕を組みながら言う。すると・・・
「きっと犬ですよ。それも、発情期のメス犬・・・」
理緒はそう言って、頬を薄桃色に染めたのであった・・・・・
あんたの小説は大好きだ!
深夜の全裸ジョギングキタ━━━━━━( ゚∀゚ )━━━━━━!!
毎度乙です。
全裸ジョギング!今回のシリーズも楽しみにしています!!。
個人的リクとしてなぜ露出する様になったか
回想モードキボーン。
イイ!!これなんだよ!
奈落に魅せられながらも落ちたくはない、でも落ちそうになるのはたまらなく
キモチイイ、っていうのがキモだと思うので
死ぬほど続編きぼんぬ!!
「ただいま」
帰宅した理緒はそう言って、玄関で立ち止まる。そして、
「・・・なんてね。誰もいる訳ないのに・・・」
自宅の中に人の気配がないのを察して、ぽつりと呟いた。
「パパもママも、忙しいもんね」
そう言って、多忙な両親の事を気遣う。理緒の父母は事業を営み、日々仕事
に忙殺されていた。それゆえ、彼女は一人で広い家の中で暮らしている。
「夕ご飯は、冷凍食品で済まそう。レンジでチン!だ」
自室に戻り、腰まで伸びた美しい黒髪をパレッタでまとめると、理緒は自分
の夕食の準備に入った。とは言っても、レンジで手早く出来る物ではあったが。
「もうすぐ七時か・・・お風呂はシャワーで済まそう。どうせ、ひとりだし」
理緒の日常は、こうやって一人で過ごす事によって紡がれていた。忙しい
両親に会えるのは、せいぜい月に一度か二度。元々、しっかり者の理緒ゆえに、
彼女の両親も心配する事が無いらしく、完全放任主義を決め込んでいた。
だが、そうは言っても、理緒が寂しくないとは限らない。
「あっ・・・あの俳優さん、結婚したんだ・・・もぐ、もぐ・・・」
帰宅途中で買ってきた女性誌を見ながら、夕食を取る。これが、理緒の日常。
今をときめく十九歳の乙女にしては、いささか地味な生活であった。
「なになに・・・男性を惹きつけるお化粧の仕方・・・ふむふむ」
理緒もお年頃。女性誌が組んだ特集記事が気になるらしく、異性を魅了する
化粧方法の項目を、真剣に読んでいるのだが・・・
「あたしには、無理だ。こんな、派手なの」
ものの三分もしないうちに、あきらめてしまった。どうやら、今時の女性が
施す派手な装いに、拒否反応を示したらしい。
「ごちそうさま」
そんなこんなで、理緒は夕食を済ませ、女性誌を畳んだ。そして、卓上に
置いてある時計に目を遣ると、
「まだ、八時前か・・・」
そう呟いて、眉間に皺を寄せたのである。
「ふう、気持ちいい・・・」
夕食を終えた理緒は、シャワーを浴び、濡れ髪も艶やかに人心地つく。身に
はバスタオル一枚という格好だ。ここでもやはり時計に目をやって、
「九時・・・三十分か・・まだまだ早いな」
と言って、そわそわと落ち着かない。何故かは分からないが、理緒は時が
過ぎるのを待っているようだ。そして、十時を少し回った頃・・・
「もう・・・いいかな?」
ソファの上に投げ出していた体を起こして、玄関の方へ向かって行った。
「念のために、服は着て行こう・・・」
帽子を目深に被り、スニーカーを履きながら、理緒は言う。どうやら彼女は、
秘密の趣味である、全裸ジョギングに出かけようとしているらしい。ただ、
まだ時間が早いので理性が働き、衣服はきちんと身に着けている。
「さあて。今日は、川原の方へ行ってみるかな・・・」
玄関のドアを開け、颯爽と走り出す理緒の体に、二月の冷たい空気が触れた。
だが、彼女の体は得も知れぬ期待感で、熱く火照っている。
(十時過ぎだと、まだ人気もあるな・・・)
目的の川原まで走っていく最中、近所の人たちを数人目撃した。皆、会社帰り
なのだろう、帰途を急ぐ足が気だるそうに見える。その中で、理緒の足だけが
力強く地面を蹴っていく。それを単に、若さのせいと言うのは、早計である。
何故ならば、彼女は秘めたる思いが、リズム良く繰り出されるストライドより
も強く、こみ上げてきているのだから・・・・・
「よしよし。誰もいないな」
川原まで来ると、理緒は水面に近い遊歩道の入り口に立った。そこは、夕刻
ともなれば犬の散歩や、学校帰りの学生たちで賑わう、近隣に住む人々が
集う憩いの場所。その入り口で、理緒は辺りを見回しながら、ゆっくりと服
を脱ぎ始めていく。
(何をやってるんだろう・・・あたし)
そんな思いが募る中にあっても、理緒は衣服を脱ぎ続けた。Tシャツを下
から捲ると、いきなりたわわな乳房がお目見えする。どうやら、ここで衣服
を脱ぐ手間の事を考えて、ブラジャーを着けてこなかったらしい。いや、
腰を包んでいる短パンのヒップラインを見れば、下着の線が全く出ていない
ので、パンティすら穿いていない事もわかる。
「ひゃッ!さ、寒いなあ・・・やっぱり」
夜風が直接体に当たると、理緒が小さく震えた。しかし、彼女は短パンの
サイドに指をかけると、何の躊躇も無く下半身を包む唯一の布を、一気に
引き下げてしまう。
「これで、よし」
足先から短パンを抜き取った理緒は、遊歩道の門扉にTシャツごと引っ掛け、
常夜灯すらない水面の脇を、すたすたと走り出した。
「ゴミが、いっぱい捨ててあるなあ・・・」
遊歩道には、心無い人々が捨てた数々のゴミが目に付く。だが、理緒にとって
それは、ここが人々の集う場所である事を示す、『よすが』となる。つまり、
(もしかしたら、今ここで誰かと会うかもしれない!)
という、緊張感を高めてくれる、アイテムなのだ。
(誰かにこの姿を見られたら、どうしよう・・・)
走りながら、理緒はいつもそう思う。
(だったら、やめればいいのに・・・こんな事)
そんな考えも沸き起こるのだが、理緒は走ることをやめなかった。いや、
やめられなかったのである。
遊歩道を一キロほど走った所に、私鉄が通る陸橋にぶつかった。ここで、
理緒は小休止を取るのが、常になっている。そして、いつも思い悩むのだ。
(バカみたい。あたし・・・こんな格好で、外を走るなんて・・・)
陸橋のたもとで、理緒は膝を抱えて座り込む。川面を見れば、遠く離れた
町の明かりが、彼女に理性を取り戻させようとでも言いたげに、輝いていた。
(でも、やめられないんだよなあ・・・これが・・・)
ここまで全裸姿になって走ってきただけで、理緒の女は完全にぬるんでいる。
触れてもいないのに女肉がほぐれ、秘唇がぱっくりと口を開けているのだ。
(いつか、誰かに見られるかもしれないな。そうなったら、あたしは・・・)
どうなるんだろう、という思いが、言葉にならない。そして、理緒はこうなっ
た経緯をゆっくりと思い返しながら、足を開いて花弁をそうっと慰め始めた。
幼少期の自分は、活発な少女だったと思う理緒。いつも、催し事には率先して
参加したし、陽気な性格だった。そんな少女の性格を変えたのは、ある夏の午後。
「学校で、お手洗いに行っておけば良かったなあ・・・」
小学校五年生の理緒は、帰宅途中で不意に便意をもよおした。家まであと数分
の所だったが、今すぐ用を足さなければ、粗相をしてしまうほど、事態は逼迫
している。その時、幼い彼女の目に、どこにでもあるような空き地が認められ
たのだ。
(あそこなら、誰も来ないよね・・・ちょっと、失礼して・・・)
逡巡する時間すら無かった理緒は、草の生い茂る空き地がとてつもなく魅惑的
に思えた。要するに、ここで用を足させて貰おうという訳だが、幼い理緒は、
少なくともこれで下着を汚してしまうことはない、と考える。
「よいしょ・・・」
草むらに身を潜め、下着を脱いでしゃがみこんだ瞬間に、理緒のアヌスから
は黄金の塊が放たれた。それと同時に、下着を汚すという恐怖からも解放
される。
「よかったあ・・・いい所に空き地があって・・・」
汚物が自分の体から去っていく感覚は、理緒を安堵させた。いささか異臭が
鼻をついても、下着を汚してしまうよりはまし、と、思春期に差し掛かった
少女の心は安らいでいく。が、しかし・・・
「誰だね、君は?人の土地で何をしている?」
排便途中の理緒の背中から、誰かが不意に問いかけたのである。
「え、ええっ・・・?だ、誰?」
まだあさましい音を立て、幼いヒップの割れ目からは黄金が次々に産み落と
されていた。それは、香ばしい匂いとともに小山を作り、何の言い訳も浮か
ばないほどに、威風を示している。しゃがんだ状態で、僅かに体をひねって
背後を見た理緒は、そこに見知らぬ老人が腕組をして立っている姿を確かめた。
「おじいさん、誰?」
頬を羞恥で紅に染めながらも、理緒は健気に問う。だが、突然の呼びかけに
恐怖したのか、膝はがくがくと震え、目には涙を溜めている。すると、
「だから、わしの土地じゃと言っておろう。この、空き地の持ち主じゃよ」
老人は排便する理緒を見下ろしたまま、そう言った。
「あ・・・あの・・・ごめんなさい・・」
最後の黄金がひり出されると、理緒は慌ててしゃがんでいる向きを変え、
せめてヒップは見られないようにと、老人と向き合う構えを見せる。だが、
目前には今しがた排出したばかりの、自身の作品があり、どう見ても理緒
に抗弁出来る要素はない。なにしろ他人様に土地で、あさましい黄金の塊
を排泄させて貰ったのだから・・・・・
「やれやれ、困った子じゃな。どこの子じゃ?」
老人は、しゃがんだ理緒を見下しながら首をかしげる。だが、その目は異常
なほどぎらついていた。
「ごめんなさい・・・」
顔を覆い、泣く理緒。まだ下着を下ろしたままなので、老人の視線の先には
見るも可憐な恥丘が、完成された美しさを以って、佇んでいる。それが、最早
枯れたと思えるような、老人の男を刺激したのかは分からない。しかし、老人
が理緒の下半身を凝視している事は、確かであった。
(このおじいさん、怖い・・・)
幼い理緒の心に、恐怖感が沸き起こる。まだ性的な事象に疎い彼女は、この場
で犯した過ちを悔いた。淫らがましい老人の視線が、怒りによるものだと勘違
いしたのである。
「ごめんなさい・・・」
理緒はもう一度謝った。すると、老人はふっと頬を緩め、
「まあ、いいさ。お嬢ちゃん、次からはちゃんとトイレ貸して下さいって、
言いに来なさい。わしの家は、すぐ隣にあるから」
そう言って、空き地の真横にある家を指差したのである。
「うん・・・」
ぐすん、と鼻をすすって、理緒は答えた。しかし、老人がここでの無礼を
許してくれた事に安堵もする。そして、落ち込んだ少女を励ますように、
「ティッシュは持っておるか?お尻はちゃんと拭きなさいよ」
と、老人が問いかけた。そこで理緒は鞄の中から、小さなティッシュを
取り出して、そそくさと汚物の残滓を拭い始めたのである・・・
(そう言えば、あのおじいさん、あたしがお尻やアソコを拭くところを、
ずうっと見てたような気がするなあ・・・)
記憶と現実がクロスする二月の夜。陸橋のたもとで十九歳になった理緒は、
その過ちを繰り返すような、淫らがましい自慰に耽っている。
いや、厳密に言えば、今あるこの姿はあの日の延長線上にあると言っていい
だろう。老人に排泄シーンを見られたあの日から、理緒は性に敏感な少女に
なっていったと思っている。体が成熟するにつれ、異性から欲望を包んだ視
線を受けるようになっても、やはり老人に排便している所を見られた事には、
及ばない。中学生になって自慰も覚えたが、目を閉じて女唇をいじっている
間も、思い浮かべるのはあの老人の視線だった。
(目で犯す・・・って感じだったわ・・・ああ、あのおじいさん・・・)
あれは怒りの眼差しではなく、少女時代の自分を『女』として見る男の欲望
だったのだ、と今なら理解出来る。そして、去り際に老人はこうも言った。
「お嬢ちゃんは、まるで犬じゃな。空き地で用を足すところなんかがね」
それを聞いた時、じわっと女がうずいた事を、理緒は覚えている。思えば、
あれが性への目覚めであったと言わざるを得ない。
(犬かあ・・・ふふっ・・・犬なら、服はいらないもんね・・・ううんッ!)
現実に意識を戻した理緒は、橋のたもとで軽い絶頂を得る事が出来た。いつ
もならば、もうちょっと高ぶらなければ官能を味わうに至らないのだが、切
ない思い出が、彼女をちょっぴり助けてくれたのかもしれない。
腰の辺りがじんわりと温まると、理緒はようやく立ち上がり、
「さて、帰ろう」
そう言って、来た道を再び辿ろうとした。その時・・・
支援
がさっと土手の方から、草を掻き分けるような物音がした。途端、理緒は両手
で乳房と股間を隠し、
「だ、誰?」
と、叫んだ。すると・・・
「クゥ〜ン・・・」
見るからに野良というような、一匹の犬が現れる。犬は人慣れているらしく、
理緒の方へとぼとぼと歩いて来て、尻尾を振ってお愛想をまじえて見せた。
「びっくりさせないでよ、もう・・・」
近づいてきた犬の前でへたり込みながら、理緒は呟く。もし、これが犬では
なく、人間だったら・・・と考えるだけで、生きた心地もしないからだ。
「ク〜ン、ク〜ン・・・」
犬が鼻を鳴らしながら、理緒に擦り寄った。お腹が空いています、そう言って
いるようだった。
「君は、野良犬くんかね?うふふ」
動物好きで心優しい理緒は、犬の頭を撫でながら問う。すると、犬は一段と
激しく尻尾を振り、接したのが優しい人間である事に喜んでいた。
「ひとりぼっちなんだね、君も・・・あたしも・・・」
広い家にただ一人で生活をする自分と、目前の犬の姿が重なって見える理緒。
思えば、犬も自分もひとりぼっち同士で、衣服も身に着けてはいない。
「似たもの同士だね、あたしたち」
「ク〜ン」
「あっ!君、あたしの言ってる事が分かるの?」
理緒の言葉が理解出来ている訳ではないが、彼女が優しい事は犬とて感じ取れ
るだけの能力はある。だから、理緒はこの遣り取りが何となく嬉しかった。
「じゃあ、うちへ来る?美味しいごはんを、ご馳走してあげるから」
「ワン!」
理緒が言うと、犬は嬉しそうに返事をする。なにより野良なので、彼女の家に
厄介になれれば、幸いなのだ。
「行きましょう、野良くん」
理緒がそう言って手を差し伸べると、犬はちょっと待って、とでも言いたげに
踵を返す。そして、先ほどまで理緒の座っていた陸橋のたもとへ行き、片足を
上げると、勢い良く放尿を始めてしまった。
「きゃあ!野良くん、無作法よ!レディの前で!」
唐突な用足しに驚いた理緒を見て、ばつの悪そうな犬。だが、一旦出始めた物
を止める事も出来ないので、しとしとと股間から黄金色の水を放ち続けている。
「君は、男の子だったんだね。おちんちんあるし・・・」
片足を上げた犬の傍らに、彼と同じく四つんばいになった理緒は、黄金水を
放つ性器に釘付けとなった。そして、それを見てうふふと笑うと、
「あたしも付き合うわ」
用を足す犬と差し向かうように体を並べ、オス犬よろしく片足を上げる。
そして・・・
「お外でおしっこするのって、気持ち良いよね、野良くん」
犬に同意を得るように呟き、ぱっくりと開いた女唇の間から、やはり彼と
同じく黄金色の液体を放出し始めてしまった。
「ああ〜・・・あたし、野良犬と一緒におしっこしてる・・・へ、変態だわ」
畜生と体を並べ、全裸で用を足す自分が、とてつもなく浅ましい人間に思え、
まだ瑞々しい女体が震えてしまう。その倒錯感に、なにか目いっぱい叫びたい
衝動に駆られてしまった理緒は、折り良く陸橋の上を通過していく私鉄電車の
騒音に紛れつつ、
「あたしは、変態よーッ・・・・・」
犬とともに尿を滴らせながら叫び、これまでに無いほどの絶頂を得ていたので
あった・・・
もしかしてもしかして犬と……。あああああああ。
すかしっぺ君いつも乙です。
乙!
ピスプレイは好きなほうなので今回は良かったです。
自分から犬のようにおしっこをする少女・・・絵にすると映えるかもw
2週間近く書き込み無し(´・ω・`)
ほしゅ
というか、人大杉とかでて全然アクセスできなかったよ
なんで 2ch ブラウザを使わないのかと
新作は急がなくて良いですよ。すかしっぺ氏
既に投下された作品を読み返しつつお待ちします
>583
> なんで 2ch ブラウザを使わないのかと
いや、あぼーんを使っているんだが、ココしばらく更新をチェックしても
一向にフラグが立たないので、ためしにIEでアクセスしたら>582のメッセージが
出たというわけだ
最近寂しいね。
露出には寒い季節だからだろう。多分
週末の学校と言えば、静寂が学び舎を包んでいて、平日とは違った
印象を受けるもの。それを今、都内にある公立高校の中で、一人の
少女は感じていた。
「誰もいない学校って、不気味だな」
校舎へ続くスロープを抜け、少女は玄関前へと歩いていく。今日は
日曜日なので、入り口は施錠されている。どうやら、少女もそれを
承知しているらしく、玄関先はスルーしていった。そして、渡り廊下まで
足を進め、ある窓の下まで来ると、
「ここは、鍵がかからないんだよね」
音を立てないように、そっと窓を開けていく。
「よいしょ」
見るも愛らしい少女は掛け声と共に窓を抜け、校舎内へと身を滑り
込ませる事に成功した。そうして彼女は、誰もいない休日の校内を
ひたひたと歩き始めたのである。
「誰もいない・・・よね?」
職員室や保健室などを覗き込む少女。生徒はいなくても、教職員
はまれに休日の学校へ来る事もある。彼女は、不法侵入の身で
あるが故に、人の有無に気を配っていた。
少女の名は、朝宮洋子。この公立高校に通う、ごく普通の女子高生で
ある。今時の女子高生にしては、垢抜けた印象こそないものの、目鼻筋
の通った美しい顔を持ち、美貌に恵まれていた。
「足音が響くなあ・・・」
無人となった校舎内は、遮音される物が無い為か、足音がよく響く。洋子
はなるべく音を立てずに、彼女が日頃学業に勤しむ、一年三組へと足を
向けた。
「誰もいない。当たり前か」
教室の扉を開けると、机が整然と並べられている。当たり前だが、無人
の教室内であれば、それも普段とは違った雰囲気に見える。その思い
が、無意識のうちに言葉になったのだ。そして、洋子は窓際の奥にある
机の前に行き、
「佐藤クンの机だ。えへへ・・・」
そう言って、何年も使われたような、古びた机の前に立った。その机には
洋子が恋焦がれているクラスメートの、佐藤芳樹がいつも腰掛けている。
「ちょっと、失礼して」
がたん、と椅子を引いて、冷たい座に腰を下ろす洋子。フレアのスカート
をちょっぴりひらつかせ、足を揃えて姿勢を正してみる。
「佐藤クン」
机に突っ伏して、愛しい異性の名を呼ぶ。それは、彼女が始めて知った、
『恋』であった。
洋子は、同じクラスとなった佐藤芳樹を密かに想い続けて来た。だが、
内気な性格の彼女は、それを伝えられずにいる。
「大好き、佐藤クン」
想い人の温もりを求めるように、洋子は机を抱きしめて、まるでそれが
愛撫の代わりとでも言わんばかりに、体を揺すった。
(大好き!大好き!大好き・・・佐藤クン)
目を閉じて、佐藤の姿を思い浮かべてみれば、爽やかな笑顔と誰から
も好かれる快活さが、脳裏を掠めていく。それと同時に、恋する気持ちを
告げられない自分のもどかしさも、浮かんでくる。
(ああ・・・好きって言えたら・・)
机に顔を伏せたまま、洋子は指の先をスカートの中へ潜り込ませた。
まだ、汗ばむ陽気でもないというのに、彼女の内股はしっとりと湿り気
を帯び、何やら不穏な空気を漂わせている。
「あっ・・・」
指がパンティのクロッチ部分をなぞると、自然に声が出た。ぴくりと肩が
震え、息が荒くなっていく。
「はあ・・・ん」
ざらりと恥毛を掻き分け、指が割れ目まで伸びていくと、洋子はそっと
腰を浮かして、パンティを脱いだ。
「佐藤クンにだったら、何をされてもいいの・・・」
机を佐藤に見立て、洋子はまだ穢れを知らぬ体を預けていく。脳裏には、
想い人からの愛撫を受けている自分の姿があるとみえて、恍惚とした
笑顔で理性を蕩けさせながら、哀しい一人遊びに没頭していった。
「ああ〜・・・佐藤クン・・」
席を蹴り、やにわに立ち上がった洋子は机の縁へ恥肉を押し付け、
佐藤に処女を奪って貰うという妄想に猛り狂う。初春に似つかわしい
ピンクのブラウスを脱ぎ、ブラジャーを毟り取ると、真っ白い乳房の
頂点を飾っている苺蕾を、自らの手で慰め始めた。
「結構あたしの胸・・・大きいでしょ?」
洋子は立ったままの姿勢で、右手は乳首へ、左手は股間で花開き
かけた肉芽へと預けていく。そして、妄想も次第に膨らみ、いよいよ
クライマックスを迎えた。
「クリトリスは感じすぎちゃうから、優しくして・・・」
肉芽を指の先で擦り、愛しい異性から愛撫を受けていると思いながら、
洋子ははしたなく自慰に狂う。恥肉に押し付けた机の縁を、張形代わ
りにして、愛の営みを紡ぐ男女の姿を夢見ているのだ。
「ああん・・・佐藤クン・・」
とろりと頬を緩ませ、愛する異性の名を呼ぶ洋子・・・何と言う事だろう。
まだ無垢で、やっと初恋を知ったばかりの少女が、内気さゆえにこの
ような痴態を演じなければならないとは。悲しいかな、洋子には、告白
する勇気が無かった。だから、行き場の無い想いを、休日の学び舎で
異常な行為を以って果たす、という倒錯の道を選んだのである。
「ああん!いっちゃう!」
敏感な肉芽を指先で嬲ると、もうたまらない。洋子は早々と達し、
恥肉の裂け目から白濁液をほとばしらせ、がくがくと体を揺さぶった。
それから数分後、無人の校舎内にひたひたという足音を響かせ
ながら、洋子はまるで夢遊病者のように歩いていた。
「学校の中で裸なんて・・・変な気持ち」
洋子は何一つ身に付けていない素裸の状態で、廊下を進んでいる。
これも、彼女の秘めたる趣味のひとつ。
「うーん」
と、背伸びをすると、白い肌が廊下の窓に映った事に気づく。その
向こうには町並みが見え、現実がある。いや、常識と言った方が
正しいのか。
「誰も、あたしがここでこんな格好でいるなんて、思ってもみない
だろうな・・・」
窓の外を車が忙しなく行き交っていた。校舎は少し小高くなっている
ので、向こうからこちらを見る事は出来ない。それが、洋子を大胆に
させている。
「おーい!」
窓から顔だけを覗かせて、洋子が叫んだ。しかし、誰からも返事は
無い。
「へへへ」
と、洋子がほくそ笑む。校舎内の静寂が、彼女に自分こそがこの空間の
絶対支配者であるような錯覚を、思い起こさせてしまう。だから、行動も
大胆なものになる。
「おっ、男子トイレ発見」
廊下の端まで来ると、そこに男子トイレを確かめた洋子は、何の躊躇も
無く中へ入っていった。言うまでも無く、平日の学び舎においては、絶対
出来ない行動である。
「うわあ・・・なんか、臭い」
小用を足す便器を、物珍しそうな顔で覗き込む洋子。ここで、いつも異性
が性器を突き出して用を足すのだ、と思うと激しく興奮した。
(やっぱり、おちんちんをここへ・・・)
洋子は小用便器の前へ立ち、腰を前へ突き出してみる。自分が男にでも
なったつもりで、シミュレートしてみようと割れ目に指を当てた。
「おしっこ・・・うまく・・・入るかな?」
普段なら、絶対出来ない男子トイレでの放尿。しかも、今は全裸なのだ。
それが、洋子の好奇心を、恐ろしいまでに駆り立てていく。
「んっ・・・」
女肉がひくつき、排泄穴が膨らむと、湯気を立てた黄金水が放たれ始め
た。洋子は十分に腰を便器に寄せ、男子さながらに立小便の開放感を
味わう。
「快感!すっごい爽快なのね、立っておしっこするのって!」
彼女が得ている快感は、実の所、男子トイレで全裸姿の自分が用を足す
という、倒錯的な行為によるものである。だが、洋子は排尿を終えると
腰をぴっと振り、尿で濡れた恥肉を清めもせず、
「男子は、拭かないんだよね」
そう言って、便器から離れていった。
「ふん、ふ〜ん・・・」
鼻歌混じりで、廊下を再び歩き始めた洋子。尿の残滓が、足を濡らして
いるというのに、少しも意に関してはいない。それどころか、今度はどこ
へ行こうか、などと思う有り様だった。
「そう言えば、佐藤クンはサッカー部だったなあ」
正面玄関まで来た洋子は、グラウンドにあるクラブハウスを目に止めた。
あそこには、体育会系の部室全てがある。
「ちょっと、覗いてみるか」
施錠された玄関を内側から開け、洋子は外へ出た。初春とは言え、まだ
風は冷たい。だが、洋子はここでも躊躇は見せなかった。
「それ!ダッシュ!」
小高い場所にあるとは言っても、流石に屋外で全裸姿は心もとない。
だから、なるべく屋外に身を置く時間を短くしようと、洋子は走り出した。
「はあ・・・はあ・・・」
玄関から五十メートルほどの距離に、クラブハウスはある。だが、その
五十メートルが洋子には、やたら長く感じた。と、その時、
「な、なんだあ?」
走る洋子の斜め前あたりから、素っ頓狂な男の声が飛ぶ。続いて、
「なんだよ、大声出して・・・わあっ!」
「裸だ!裸の女!」
「あいつ、朝宮じゃないか?三組の・・・」
と、クラブハウスの裏手から、ユニフォーム姿の男子生徒が十人ほど
現れ、口々に叫んだ。
(ああ!)
と、いう洋子の叫びは、声にならなかった。彼女は、鉢合わせした男子
たちの前で、完全に固まってしまう。ふくよかな乳房も、清らかな恥丘も
隠すことを忘れ、足を止めて呆然と立ち尽くしたのである。
(見ら・・・れた・・)
がくがくと膝が震える洋子。無理も無い。自分が学び舎で耽っている
淫らな遊びを、十人の男子生徒に見られてしまったのだ。今、彼女の
精神が混乱の最中にある事は、想像に難くない。すると、
「あれ?朝宮・・・何してるんだよ、お前」
男子生徒たちの中から、洋子も見知った顔が現れる。なんとそれは、
彼女が恋焦がれている異性であり、この悲しい露出遊びの原因となった
佐藤芳樹、その人であった。
「佐藤・・・クン・・」
目を見開いて、愛しい佐藤を見つめる洋子。対して、佐藤は彼女をなに
やら珍しい物でも見るような目をしている。その眼差しは、おおよそ恋慕の
情には程遠く、どちらかと言えば異端の者を見るような視線。ここで、
洋子は自分の恋が叶わぬものになった事を悟る。悲しい。あまりにも
悲しい恋の結末であった。
「こいつ、小便臭いな」
「足が濡れてる。漏らしたんじゃねえの?」
言いながら、洋子を輪になって囲む男子生徒たち。彼らの誰もが、全裸姿
の彼女をいやらしい視線で捕らえ、獣のような欲望を滾らせている。最早、
洋子は捕らわれた籠の中の小鳥も同然。だが─
「うわあーッ!」
狂ったように雄たけびを上げ、洋子は走り出した。どうしようもない。
それが、正直な思いだった。
「なんだ、あいつ」
男子生徒たちは呆気に取られて、彼女の後姿を見送っている。その中
から佐藤が進み出て、
「あいつ・・・結構、可愛いと思ってたのに・・何やってんだろう」
と、残念そうな表情を見せていた。
(おしまいだ!何もかも、おしまいだ!)
一年三組の教室に戻った洋子は、涙で顔をくしゃくしゃにしながら、
衣服を手早く身に着け、校舎から少しでも早く出ようと走り出す。
悔恨やら自身に対する侮蔑。その他諸々の感情がないまぜになり、
涙が止まらない。何度拭っても、青い涙が頬を伝う。
(佐藤クンにも・・・見られた。すごい目で見てた。あたしを・・・)
無垢な少女を失意が責める。だが、今は走るしかない。一刻も早く、
この場を離れるのだ、と彼女はひた走りに走った。来た時に通った
窓を抜け、校門まで一気に走り抜けると、そこには先ほど出くわした
男子生徒たちが陣取っていた。どうやら、洋子を待っていたらしい。
「どいてよ!」
怒気を交えた洋子の叫びが飛んだ。だが、男子生徒たちはにやにやと
笑うだけで、ちっとも怯む様子はない。どころか、
「通りたければ通れば?露出狂の朝宮さん」
と、誰かが言う。すると、洋子の顔がかっと赤らんだ。
(露出狂?あたしが・・・?)
ぐっと拳を握り締め、怒ってはみるものの、洋子に返せるような言葉は
見つからない。なにせ、休日の校舎を、素っ裸になって歩き回ったのだ。
彼らは知らないが、教室内で自慰をした挙句、男子トイレで放尿までし
ている。それらが、洋子の脳裏にまざまざと甦った。
「朝宮・・・」
呆然とする洋子に向かって、誰かが声をかけた。言葉の主は、佐藤だ。
「佐藤クン・・・」
ユニフォームに身を包んだ佐藤の顔を見た洋子は、僅かに微笑むような
顔を見せる。もしかしたら、彼がこの場を何とかしてくれるかもしれない。
しかし、それは恋する乙女が身勝手に見る白昼夢である事を、洋子は
この後に知らされる羽目となる。佐藤が口を開いた─
「お前・・・変だよ」
この一言で、洋子はその場に立ち竦み、まるで魂を抜かれたように、
無表情となった。佐藤の言葉は、洋子の望みを完全に打ち砕き、絶望の淵
へ突き落としたのである・・・・・
桜が舞い散る頃、洋子は二年生に進級し、新たな友人も出来た。最近、
めっきり明るくなったと評判の彼女は、クラス内でも人気者となっている。
その洋子に、友人の一人が声をかけた。
「洋子、これからクラブ?」
「うん」
「そう。大変ね、サッカー部のマネージャーも」
「それほどでも」
そんな会話を交わした後、洋子は教室から弾け出た。風を切り、足取り軽
やかに走っていく姿が麗しい。
「やってる、やってる」
クラブ活動中の生徒たちを横目に、洋子はグラウンドを抜けた。行き先は、
体育会系の部室が居並ぶクラブハウスである。
「おはよう」
がらり、と扉を開け、サッカー部の部室に入った洋子。部室内は、多くの部員
たちが所狭しと立ち竦んでいる。
「おはよう。マネージャー」
「おはようございます」
上、下級生を問わずの挨拶が飛んだ。その中を洋子は泳ぐ様にすり抜けて
いく。その先は、ロッカーであった。
「さて・・・と」
錆びついたロッカーのドアを開け、カバンを放り込む洋子。そして、
「ふん、ふん」
と、流行の歌を口ずさみながら、セーラー服のジッパーを上げていった。
「始まったな」
洋子を囲み、部員全員が集まった。ちょうど、男で壁が出来たような形に
なっている。無論、全員の視線は洋子へ注がれていた。
「あんまり、見ないでね」
くすっと笑いを一つ漏らし、洋子は言った。セーラー服はすでに脱ぎ捨て
られ、手がスカートのホックへ伸びている。上半身は、ブラジャー一枚だ。
「もったいつけないで、早く脱げよ」
部員の誰かがそう言うと、やはり洋子は頬を緩め、
「慌てない、慌てない・・・」
前かがみになって、スカートを足から抜いた。今や彼女は、見るも恥ずか
しい上下の下着姿という格好となっている。十人を越える異性の前で、この
ような姿となるのは、尋常な覚悟では出来ないだろう。だが、彼女は臆する
事無く、女の急所をようやく隠しているブラジャーとパンティ。それまでも、
脱ぎ去ろうとしていた。
あの日─。洋子がここにいるサッカー部員たちに、よからぬ遊びを見咎め
らてたあの日、彼女は自分の意志で衣服を剥いだ。
「黙っていて・・・くれる?」
校門で待ち構えていた彼らの前で、洋子はそう言って自ら裸になった。佐藤
への恋慕も打ち砕かれ、やけになっていたのかもしれない。
暗くなったサッカー部室内で、洋子は彼らと関係を持った。それを
敢えて記述する事は無いが、誰が聞いても忌まわしい出来事が、
そこで行われたのは、間違いがないだろう。更に、洋子はサッカー
部のマネージャーになる事を誓った。何故ならば、
(佐藤クンと一緒にいられるから)
という、今だ燻り続けている佐藤への想いが、あったからだ。
ブラジャーを取り、パンティを脱ぎ捨てて洋子は部員たちの方へ
向き直った。腰に手を当て、生まれたままの姿となり、無邪気に
ピースサインなどを出している。
「イエーイ!」
十人以上の異性の前で、全てを曝け出す。それが、恥ずかしくない
訳がない。だから、洋子はことさら陽気に振舞った。そうしなければ、
羞恥の炎で身を焦がされ、灰になりそうだったからだ。
「いいぞ、マネージャー!」
「いい体してるなあ!最高!」
部員たちから奇声が飛ぶ。思春期真っ只中の彼らだ。麗しい美少女
の痴態に当てられない筈も無い。それに押されるかのように、洋子の
体は弾けた。
「みんなも脱いだら?」
そう言って、洋子は部室内にあるベンチに飛び乗った。そして、両手を
頭の後ろにやったかと思うと、悩ましく腰を振り始める。
「あはは!みんな、おチXポが勃ってる」
洋子に促され、部員全員が全裸となった時、剥き付けの欲望が晒された。
十人以上の男が、揃いも揃って男を隆起させている。しかも、それら全て
が洋子に突きつけられているのだ。
「ちゃんと、全員相手してあげるから、安心してね」
洋子の腰振りが激しくなった。それは、濡れた瞳が誘う、痴宴へ捧げられる
踊りの様に見える。不意に、部員の彼かの手が伸びた。
「きゃんッ!」
ぐっと乳房を鷲づかみにされ、洋子は身悶える。それを合図にして、残りの
部員も一斉に彼女へ迫っていった。
「ああん!せっかちね」
男たちにもみくちゃにされながらも、洋子は笑っていた。乳首を引っ張られ、
恥丘に手が伸びる。驚く事に、そこにはある筈の性毛が無い。
(セックスする時に邪魔だよな)
かつて、いや、今も洋子が恋焦がれている佐藤が、彼女を犯している最中に
そう言った。だから、洋子は恥毛を剃っている。こんもりと肉付きの良い
恥丘の上には、青々とした剃り跡もあった。
「ううッ!」
と、洋子が眉をしかめている。誰かの指が、彼女の尻穴を犯していた。
部員たちは、洋子の女を犯すに飽き足らず、今はこの可憐なすぼまり
までをも欲望の対象としている。
「ああ・・・お尻が・・ああッ!」
初めて尻穴を性器に見立てられた日を、洋子は身悶えつつ思い返して
いた。半日近くかけ肛門をほぐされた時は、恥ずかしくて失神しそうに
なった。指を一本入れられ、次いで二本と次第に拡張されていく排泄器官
は、拒みきる事が出来ずに、異性の侵入を許してしまう。そうして、普通の
性交では使われる事の無い場所が、洋子にとっては新たな性器をなった
のである・・・・・
「ああーッ・・・」
すえた臭いが立ち込める部室内に、美少女の声が上がった。誰かが、
洋子の女を真下から貫いている。騎乗位というやつだ。その直後、
「ううんッ!お、お尻は優しく・・・ね」
ひたり、と肛門に男肉の存在を感じ取った洋子は囁く。そして、
「んんーッ!」
ぐん、と背を反らし、洋子の体が悶え狂った。尻穴に、異性の侵入を
許したのだ。更に、彼女には過酷な欲求がぶつけられてしまう。
はあはあと肩で息をしている洋子の顔の前に、幾本もの男茎が
突き出された。それらの持ち主は無言である。ただ、股間から
生やした汚らしい欲望の権化を、美しい少女に向きつけるだけ。
「しゃぶるのね。いいわよ」
だが、洋子はなんの逡巡も見せずに、目の前にある男をぱくりと
咥えてしまった。そして、空いている両手で他の男茎を握り込み、
心を込めて擦る。
「すげえ淫乱だな」
男の輪の外から誰かが言った。その途端、洋子の体がびくんと
震えを見せる。何故ならば、声の主が佐藤だったからだ。
(淫乱・・・無理も無いか。あたし、みんなとセックスしてるんだし)
目を閉じて、男茎をしゃぶる事に没頭する洋子。勿論、女穴も尻穴
も犯され、両手さえ空いてない。だが、彼女は満足だった。
(あと何人かで、佐藤クンがあたしの所へ来るから・・・)
その想いだけで、今行われている陵辱も、甘受出来る。女穴で
誰かが射精しても、洋子は意に介さない。尻穴を穿たれても、
どうぞご勝手に、だ。口に出された精液を飲んだって、構わない。
(あッ!佐藤クン・・・)
何人かの精液を浴びた所で、佐藤が洋子の前に立った。ぽっと
頬が染まる。その顔はまさしく恋する乙女のそれ。
「オマンコ開けよ、洋子」
「はい、どうぞ」
佐藤に請われると、洋子は喜んで足を広げた。まるで、それを望んで
いましたとばかりに、にこにこと微笑むのだ。
「うへえっ!ザーメンまみれだな、洋子」
「はい。みんな、中出しだから」
「いい肉便器っぷりだな、洋子。じゃあ、オマンコをちゃんと締めろよ」
「はい。一生懸命やりますね」
両手の三つ指を揃え、女肉を左右にくつろげた洋子。そこを、佐藤に覗き
込まれるのが、心底嬉しい。いや、それ以上に、
(洋子って呼んでくれて、嬉しい!)
と、女穴を晒している少女は、思っている。悲しいほど健気な、想いで
あった・・・
「ああッ!あああッ!あひいッ!」
佐藤に正面から貫かれた瞬間、洋子は腰を浮かせて歓喜の悲鳴を
上げる。ずずっと体がずり上がるほど、佐藤は勇ましい侵入を試みて
いるというのに、洋子は激しく快楽を貪ったのだ。
「気持ちいいんだな?洋子」
「はいッ・・・ああ、佐藤クンのおチXポ、気持ちいいッ!」
他の部員たちに肩を押さえつけられ、身動き出来ないまま、洋子の
女は犯されている。
ちゅぷっ・・・ちゅぷっ・・・と男肉と女肉が粘液を交え、ぶつかり合う
音が部室内に響いた。
辱め、という言葉が当てはまらないほど、洋子への荒淫は激しかった。
彼女は、クラブ活動が終わる時間になるまで、彼らを受け入れ続ける。
部員全員が、欲望を果たした所で、ようやく解放されるのだ。この日も、
洋子は散々に嬲られた挙句、気を失ってしまう。
「あれ・・・そうか、気を失ったんだ」
佐藤に犯された所までは、覚えている。だが、その後の事は記憶に無い。
ただ、女穴、尻穴問わずに犯された事だけは分かった。二つの穴には、
今もたっぷりと陵辱の痕跡が残されているからだ。
「帰ろう」
外が暗くなっていた。洋子はそそくさと全身に浴びた精液を拭い、着替え
を済ませ、部室を出る。すると、そこには・・・
「洋子」
「佐藤クン」
カバンを肩から下げた佐藤の姿があった。どうやら、洋子を待っていた
らしい。
「一緒に帰ろうぜ」
佐藤がそう言って、洋子の肩を抱いた。
「あっ・・・」
と、声を漏らし、うつむく洋子。これでは、まるで恋人同士ではないかと、
気もそぞろの様子。
(照れ臭いな)
つい、先ほどまで輪姦されていた自分を、肩で抱く佐藤態度を、優しい
と思う洋子。その目に、うっすらと涙が浮かぶ。嬉し泣きである。
「実は、またやりたくなっちゃってさ。いいだろう?」
佐藤がそう言って洋子の腰を抱く。勿論、洋子は拒まなかった。
「いいよ。ちょっと待ってて」
スカートの中に手を入れ、替えたばかりのパンティを脱いだ。もう
人影は無いが、ここはクラブハウスの前。誰かが通っても不思議
は無い。しかし、洋子に躊躇は見られなかった。
「全部脱ぐね」
セーラー服も脱いだ。しかし、ブラジャーは着けていない。パンティ
と違い、これは替えを持ち歩くような習慣がないからだ。さっきまで
着けていた物は、すでに精液にまみれ、生々しい腐臭を放っている。
「どこでやる?」
立ち姿勢で、洋子は腰を捻った。佐藤に見られているという事が、
嬉しいようだ。だが、次の瞬間、佐藤は過酷な一言を放つ。
「いや、やるのは俺じゃない」
そう言うや否や、クラブハウスの裏手からわらわらと男子生徒たちが
現れた。それはみな、洋子にも見覚えのある体育会系のクラブに
所属する面々である。
「!」
はっと洋子は胸を隠した。サッカー部員たちとの淫行に関しては、
自分も承知の上の事。しかし、彼らは何の関係も無い他のクラブ
部員である。だから、見られる事に抵抗があった。
「どういう事?」
洋子が佐藤に問う。唇が震えていた。まさに、身も竦む様相だった。
「お前を、もっと辱めたいんだ」
佐藤は、事も無げに答える。更に、
「お前がやられている所が、もっと見たいんだ」
にこやかにそう言うと、集まってきた他のクラブ部員たちを促した。
もう、いいぞ、そう言っているらしい。
「へえ、あの朝宮がね」
「おっぱい柔らかいな。たまらんぜ」
部員たちは何の遠慮も見せず、洋子の体を触り始める。乳房や股間、
果ては尻の割れ目までをも、嬲っているのだ。だが、洋子は顔を上げ、
佐藤の方を優しく見遣ると、
「一緒に帰ろう・・・って言ったのは、嘘じゃないよね?」
と尋ねた。すると、
「ああ。お前がこいつらに飽きられるまで、待ってやる」
と、佐藤は答える。それを聞いた洋子は目を細め、
「嬉しい!あたしが玩具にされた姿、絶対見てね」
と、満面の笑みを見せた。愛されているかもしれない、と僅かにだが、
思う。そして、他のクラブ部員たちに両脇を抱えられるようにして、
ハウス内へと姿を消していく洋子は、見送ってくれている佐藤を、
何度も何度も振り返っては、微笑んだのであった・・・・・
ラブロマンス大失敗! BY すかしっぺ君
>>600 > 暗くなったサッカー部室内で、洋子は彼らと関係を持った。それを
> 敢えて記述する事は無いが、誰が聞いても忌まわしい出来事が、
> そこで行われたのは、間違いがないだろう。
そこを曲げて書いてください
機会があれば
、と書こうと思ってたけど最後にワラタ
ヒロインが暗くならないのが救いですね
すかしっぺ氏新作乙でした
純情痴女萌え!
夜の校舎って、昼間見慣れた景色と全然違ってて、影が多くて、
神秘的ですよね・・・
すかしっぺさま、いつも自分が露てるように感じながら読んでいます。
頑張って下さい。
春雨の降る三月の某日。私立K高校女子テニス部員たちは、部活動
そっちのけでトランプに夢中だった。
「やったあ!あがり」
「ちくしょう!くやしいな」
「あーん!あたし、ちっともカードが減らない!」
部員たちは、車座りになってババ抜きに嵩じている。誰かが上がれば、
羨望と落胆の声が飛ぶ。ただのお遊びにしては、少々場が熱い。
「あとは、亜由美と美咲だけか」
座は、どんじりを争う二人の少女の一騎打ちとなった。互いに、あと一枚
カードが揃えば勝ち抜ける状況。ここで、亜由美と呼ばれた少女が、
「うーん・・・これだッ!」
と、最後の一枚を引いた。それと同時に、満面の笑みを見せる。
「やあっ・・・たあ!」
力を貯め、拳を突き上げた亜由美。そして、場に並べたカードを誇らしげ
に見せ、対面にいる美咲を見据え、
「あんた、ドベ」
そう言って指差した。
「はあ・・・」
がくりとうなだれて、ため息をついたのは美咲。彼女は、手に残った一枚
のカードをぽとりと落とした。絵柄は、ジョーカー。
「ついてない」
おでこに手を当て、美咲は天を仰いだ。その様は大げさで、他人が見れば
たかがトランプぐらいで何を・・・と思うだろう。
花曇とでも言うべきか、外は雨が降っている。グラウンドは水浸しだ。
よって、校内には部活動に勤しむ生徒たちの姿も無い。女子テニス
部員たちは、校舎から離れたテニスコート脇のクラブハウス内にいた。
練習が無いのであれば、早々に帰宅せよと顧問の教師から言い含め
られてはいたが、部員は誰一人としてこの場に欠けてはいない。
それは、何故か─
「罰ゲームが始まるよ!」
不意に、二階建てのクラブハウスのどこかで、そんな声が上がった。
声は女子テニス部の部室から発せられたようだが、ハウス内に異変は
見られない。静寂を保っていた。すると、
「・・・誰もいない・・・?」
女子テニス部室のドアから、先ほどのトランプで末席の座にあった美咲
が顔をひょっこりと出し、辺りを伺い始める。クラブハウスには、体育会系
の部室が全て集まっているので、練習があればいつも賑わっているはず。
しかし、今日は雨で部活動が無い。
「そろ〜り、と・・・」
美咲が足を出した。素足である。靴さえ履いてはいない。更に、
「こっそりと・・・」
ドアの隙間から、肩を抜く美咲。真っ白い肌が見て取れる。上半身が裸
だった。
「誰もいませんように・・・」
きょろきょろと部室のドアから半身を晒し、美咲は左右を確かめる。そして、
「それッ!」
人の不在を確認した美咲が、競走馬のごとく外へ走り出す。しかし、彼女
は身に何も着けてはおらず、生まれたままの姿になっていた。
「そらあああああッ!」
頬を羞恥で紅に染め、走る美咲。怒号混じりの叫びが、少々女子
高生にしては、色気不足。しかし、豊かな乳房は走るたびに揺れ、
尻肉も強力なストライドに波打っている。ここが、勉学に勤しむ学び
舎である事を差し引いても、官能的過ぎる姿だ。
「頑張れー、美咲!」
美咲が走り出すと、他の女子テニス部員たちも表に出て、全裸で
クラブハウスを駆け抜ける仲間を応援する。だが、
「黙れって!」
美咲は鬼のような形相で、応援を蹴った。黙れ、という言葉遣いにも、
それは現れている。
「くっそう!何が罰ゲームよ!誰が考えたんだ、こんな事!」
ハウス内の廊下は長く、全体育会系の部室が居並んでいた。二階
が女子、一階が男子という振り分けである。その中を、美咲は毒づき
ながら走っていく。
「はあ、はあ・・・」
階段の踊り場まで来た美咲は、一旦足を止めた。階下は男子用部室
がある。ここで、呼吸を整えるつもりらしい。
「ふう・・・い・・・いくぞ!」
きっと唇を噛み、美咲は一階へ踊り出た。すると、そこには雨で部活動
が無いにも関わらず、人の気配が感じられる。部室のドアこそ開いては
いないが、確かに誰かがいる。それも、複数だ。
「それッ!」
乳房と股間を手で隠し、美咲は走った。一階の一番手前には、男子
サッカー部の部室がある。美咲がその前を掠めようとした瞬間、
「来たな!」
がらりと音を立て、サッカー部の部室のドアが開いた。それと同時に、
無数の手が伸びる。
「キャーッ!」
わらわらと現れたのはサッカー部員たちであった。その数は十人余り。
全員が素っ裸の美咲へ襲い掛かっていき、目を血走らせている。当然、
美咲は声を上げた。
「やらせろ、美咲!」
サッカー部員のひとりが言う。どうやら、彼は美咲を見知っているらしい。
「誰があんたなんかと!」
襲い掛かってくる相手が顔見知りと分かって、美咲は打ち震えた。表情
には嫌悪が浮かんでいる。間違っても、抱かれたい男では無いようだ。
「サッカー部はかわした!もう、追ってこないで!」
足がサッカー部室から、隣の野球部の部室前まで達した時、美咲は
叫んだ。すると、サッカー部員たちの足が止まり、
「ちくしょう!逃げられた!」
と、全員が地団駄を踏む。
「ほっ・・・」
背後に追跡者の気配が遠ざかると、美咲は安堵のため息をついた。
どうやら、なんらかの取り決めがあるらしい。
「サッカー部には捕まらなかったか」
「間抜けねえ、サッカー部」
「美咲の足が早いのよ」
女子テニス部の部員たちが、いつのまにか階下へ移動して、走り
去る美咲の姿を追っていた。部員全員がにやにやと頬を歪め、
名残惜しそうに美咲を見送っているサッカー部員を嘲笑う。そこへ、
「いたのか、お前ら。しかし、よくあんな罰ゲーム考えつくなあ」
先ほど、僅差で美咲を捕らえる事が出来なかったサッカー部員が
呆れ顔で言う。すると、
「だって、面白いじゃない」
女子テニス部員たちが、声を揃えて言い返した。
トランプの罰ゲーム。と言えば、コミカルな印象を受けるが、ここ
私立K高校女子テニス部においては、引導を渡されたに等しい。
いつから始まったのかは分からないが、女子テニス部では練習の
無い雨の日には、こんな惨い遊びが興されるようになっていた。
末席にあった者は、着ている物を脱ぎ去り、クラブハウス内を走っ
てもらう。その際、階下の男子たちは自分たちのテリトリー、すな
わち部室前に走者が現れたら、何をしても良い、という事になって
いた。もっとも、それは部室前、一メートルほどの領地でしかない。
「キャーッ!」
野球部の部室前で美咲は手を捕まれた。野球部員は二十人近い。
ここで拘束されれば、美咲はぼろくずの様に扱われるだろう。だから、
必死だ。
「離せ!」
捕まれた手を振り解き、美咲は部員たちを足蹴にする。だが、部員
たちは決して手を上げない。これも、取り決められた事だった。走者
を捕まえる時は、暴力に訴えてはいけない、と。あくまでも、部室に
引きずり込むまでは、暴力はいけない。
「うまく逃げたわ!」
廊下の端で、女子部員たちは美咲が野球部の前をも走り抜けた様を
見て、興奮した。言うまでも無く、全裸の少女が男たちに追い詰められ
るという光景に、気が逸っているのだ。
「次は・・・柔道部か」
女子テニス部員の誰かが、ぽつりと言う。声を潜めたのは、そこが屈
強な男たちが集う、学園一の無法地帯であったからだ。正直な話、柔
道部とは名ばかりで、手のつけられない生徒たちがたむろう場所になっ
ている。今までも、この罰ゲーム中にここで捕まり、陵辱の限りを受けた
走者もいた。だから、諦めの良い者は、比較的紳士的なサッカー部か
野球部あたりで手を打つ。もちろん、陵辱はされるのだが、柔道部よりは
ずっとまし、と言えるからだ。だが、美咲は諦めなかった。
「あたしは、逃げ切ってみせる!」
ここに来て、美咲は覆っていた乳房と股間から手を離し、全力疾走の
構えを見せた。一気に走り抜けるつもりらしい。
「いくぞ!」
柔道部の部室前は静まり返っている。しかし、部室内からは殺気じみた
気配が放たれていた。柔道部員たちは狙っている。麗しい獲物が目前
まで来るのを、息を潜めて待っているのだ。
「わあーッ!」
美咲は叫んだ。そして、乳房を揺らしながら走り出す。部のテリトリーは
僅か一メートル。健脚を以って知る美咲は、逃げきれる。そう思っていた。
しかし─
「待ってたぜ!」
がらりと部室のドアが開いた。美咲はそれを横目で見る。手を取られても、
振り払えばいい。そう考えながら、走りきろうとした。だが、
「足がお留守なんだよ!」
見るからに柄の悪い柔道部員の一人が、美咲の足首を掴んだ。走者は、
たいがい襲い掛かってくる者の顔を見る。それを知っていた柔道部員たち
は、無防備になった美咲の足を狙ったのである。
「あッ!」
足を取られ、美咲が転倒した。ひやりとした廊下の感触が、肌で確かめ
られる。が、しかし、それは一瞬の事だった。
「いやあーッ!」
美咲が廊下に突っ伏すと、柔道部員たちが後から後から現れ、それぞれ
が両手足を取った。こうなれば、美咲に逃れる術など無い。
「やめてーッ!」
ばたばたと体を揺らすが、美咲の戒めは解かれなかった。そうこうして
いる内に、獲物を得た柔道部員は、そそくさと部室内へ戻っていく。
「やだあッ!やだ・・・」
美咲の叫びが部室のドアで遮られると、廊下の端で一部始終を見てい
た女子テニス部員たちが色めき立つ。
「よりによって、柔道部か」
「よし、裏手に回ろう」
女子テニス部員と、男子サッカー部。それに、野球部員までもが揃って
クラブハウスの裏手に回った。そこは、ハウスを見下ろすように傾斜と
なっており、それぞれの部室に設けられた天窓から、中が覗けるように
なっている。総勢四十余人が、美咲の嬲られる様を、覗き見ようという
魂胆だった。
柔道部室内は、荒くれた男たちが放つ、饐えた匂いで満たされていた。
色々な荷物が散乱して、お世辞にも整理整頓が徹底されているとは
言い難い。その中で、美咲は両手足を押さえられ、泣き叫んでいた。
「やだあ・・・やめてえ・・・」
柔道部員は八人。全員が屈強な体を持つ偉丈夫である。彼らに体を
押さえつけられれば、逃げる事など不可能だ。
「しゃぶれよ、美咲ちゃん」
「俺のも、な」
美咲の顔の前に、柔道部員たちの男茎が突き出されている。そのどれ
もが巨大で、どす黒い欲望を滾らせていた。
「いやッ!」
美咲はぷいと顔を背け、拒んだ。鼻をつく猛獣の性器など、口にしたくは
ないと、抗いを見せている。しかし、
「舐めろって言ってるだろ!」
部員の手が美咲の頭髪を掴み、頭を揺さぶった。なにせ、彼らは学内一
の無法者集団である。女を丁重に扱う事など、思いもよらないのだ。
「うう・・・ごめんなさい、許して・・」
涙を流し、許しを乞う美咲。だが、柔道部員たちに、それを認める度量は
無かった。
「構わねえから、犯っちゃおうぜ。俺、もうたまらんよ」
美咲の股を割り、下半身を押し付けている男が言う。目を殺気で濁らせ、
今にも獲物へ食いつかんばかりである。
「やだーッ!」
最後のあがきとばかりに、美咲が暴れた。自分の股間へ、忌まわしい男
の欲望が触れたからである。男は、すでに性器をあらわにし、美咲の女苑
へあてがっていた。あと少し、腰を前に出せば思いは遂げられてしまう。
「暴れるんじゃねえ!」
部員が美咲の乳房を掴んだ。ひいっと声を絞り、美咲の体が弾む。その
刹那、
「いただくぜ」
最初の男が美咲の胎内へに侵入してきた。花弁が左右に開かれ、女肉が
異性の存在を確認している。膣口がきゅっとすぼまった。
「拒んでやがる」
男茎を入り口で止められそうになった男が、にやりと口元を歪めた。
だが、その顔に落胆は無い。むしろ、女苑の抗いを愉しんでいるよう
だった。
「やめ・・・やめ・・・やめ・・て・・」
みしみしと男の性器が自分の中へ入ってくる。好きでもない男の物
だ。美咲は口をぱくぱくとさせ、涙を流しながら懇願する。しかし、
「入ったぜ、美咲ちゃん」
男が前のめった瞬間、美咲の女は完全に陵辱されてしまった。ぐぐっと
膣肉が分けられる。男のものが円筒形をしている事が分かった。
・・・・・だが、それだけだった。
「あーッ・・・」
大粒の涙を零し、身悶える美咲。体が震えている。腰を押さえられている
がために、逃げる事も出来ない。
「やだッ!やだッ!やだッ・・・ああッ!」
男茎が意地悪く胎内へ埋められていく。瞳を閉じて、そこが犯されている
事を実感した美咲は、狂ったように頭を振り、抗いを見せる。だが、男
たちはそれすらも愉しむと決めたらしく、
「もっと泣かせてやるぜ」
柔らかな乳房の頂点を指で啄ばみ、本格的な陵辱劇を開始したので
あった・・・・・
「ウフフ、美咲ついに犯されちゃったわね」
「そう言えばあの子、初めてじゃない?罰ゲーム」
「知らない。そうだったっけ?」
クラブハウスの裏手では、女子テニス部員たちが、この惨劇を
食い入るように見つめていた。天窓の向こうの美咲は、柔道部員
たちに圧し掛かられ、悲鳴を上げている。ここで、女子部員の
一人が進み出て、
「あたしなんか、四回か五回はやられたわよ。サッカー部、野球部、
柔道部・・・それに、バスケ部にまで」
と、指折り数えながら、自らの陵辱体験を告げ始めた。それに、
サッカー部員と、野球部員が呼応する。
「そうだったな。お前、俺たち全員のチンポを知ってるんだよな」
この場にいる男子部員たちは三十人以上。それらの男を全員知って
いるといった女子部員は、頬をちょっぴり染め、
「思い出しただけで、濡れるわ」
と、笑った。そして、再び全員の視線が、天窓の向こうへ移る。
(何やってるんだろうあたし・・・)
糸の切れた操り人形のように身を横たえ、美咲は呆然と天井を
見つめていた。脳裏には、高校へ入学しテニス部へ入ったばかりの
自分の姿が浮かんでいる。
テニス部に入って出来た友人の事や、初めてアンダースコートを穿いた
時の恥ずかしさを思い出す美咲。男子の視線が気になって、キャプテンに
泣きついた事もあった。だが、それも今受けている辱めに比べれば、物の
比では無い。
「次は俺だ」
何人目かの男が、自分に圧し掛かっている。美咲は、逡巡の間にそんな
現実があっても、気に止めなかった。止めれば、気が狂う。
「なんか、あんまり面白くないわね」
クラブハウスの裏手では、女子部員たちが美咲の陵辱される様に飽きて
きたのか、手持ち無沙汰とでも言いたげな表情をしている。
「つまんない。美咲、ちっとも抵抗しないんだもの」
もっと美咲が抗い、柔道部員たちがそれを押さえ込むようなシーンを
期待していた女子部員たちは、今の状態が不満な様子。そこへ、
サッカー部員が口を挟んだ。
「お前らも、参加してきたら?」
へへ、と顔を歪めるサッカー部員。先ほど、美咲を捕らえそこなったので、
欲望の矛先を失い、少し自嘲気味だった。すると、
「タイプじゃないもの。あの人たち」
女子テニス部員全員が柔道部員の方へ指を差し、そう言った。
黄金色をした雲が、学び舎へ落ちてきた。雨は止んでいる。もう、夕暮れ
だった。
「そろそろ、美咲も戻ってくるかな」
女子テニス部の部室内では、部員全員が美咲の帰りを待ち望んでいた。
きっと、全身精液まみれで帰って来るであろう。ここに戻ってきた瞬間に、
泣き崩れるかもしれない。その様が見たかった。
─がらり、と部室のドアが開く。
「・・・・・」
ドアの向こうには、美咲が立っていた。全身が汚辱にまみれ、髪の毛も
ぼさぼさである。股間からは、男液と思しき粘液を垂れ流していた。激しい
陵辱の痕跡を、くっきりと残している。
「・・・・・」
無言のまま、美咲は部室内に入ってきた。頬には涙の跡がいくつもある。
他の女子部員たちは固唾を飲んだ。泣き喚くか、怒り出すか。美咲の出方
を今や今やと待ちかねている。ところが・・・
「もう一勝負!」
トランプが広げられた座につくと、衣服を身に着けるでもなく、大股開きと
いうあられもない姿で、カードを取ったのである・・・・・
年度が変わっても、女子テニス部恒例の罰ゲームは変わらなかった。
春雨が空を濡らす中、今日も走者がハウス内を駆け回る。
「美咲だ!」
「捕まえろ!」
男子部員たちが潜むハウス内の階下で、そんな叫びが上がる。
どうやら、今日の走者も美咲のようだ。無論、全裸姿である。
「あっかんべえ!やりたかったら、捕まえてごらん」
美咲は、毒づきながら走っていた。だが、ストライドが弱々しい。と、
言うよりは、わざとゆっくり走っているような感じである。
「今日も犯されに来たか」
「あはは、やっぱり、そう思う?」
サッカー部の部室前で美咲は簡単に捕まった。いや、捕まりに来た、
という表現が正しい。何故なら、彼女の顔には囚われの身になるという
焦燥感もなければ、忌まわしい集団陵辱の恐怖も見られないからだ。
「いやーん!離してェ・・・」
ふふ、と美咲は笑った。そして、サッカー部の部室内へ連れ込まれて
いく。その直後、ああ、という喘ぎにも似た女の叫びが上がった。
そして、ものの三十分もすると・・・
「じゃあね!」
頭のてっぺんから足の先まで、精液まみれの美咲がサッカー部の
部室から現れた。やはり、笑っている。まだ陵辱の余韻が残っている
のか、足元がふらついている。しかし・・・
「今度はうちだな。待ってたぜ、美咲」
サッカー部と部室を隣り合わせる野球部の面々も、美咲をあっと
言う間に、囚われ人としてしまった。
「うふふ。参ったなあ」
口ではそう言うものの、美咲は少しも参ってはいない。どころか、
待ってましたとばかりに身を揺すった。
野球部室内へ連れ込まれた美咲は、やはり三十分もするとそこから
這い出て来た。全身に浴びた精液の量が増えている。ここでも、激しい
陵辱を受けたらしい。
「次は・・・柔道部か・・」
よろよろと立ち上がり、走り始める・・・と言うよりは、歩み始めた美咲。
顔には歓喜の表情が浮かんでいる。行く先に、何か桃源郷でもあるかの
ような眼差しで、柔道部の部室前へ向かう。
「よくやるわね、あの子も」
他の女子テニス部員たちが、美咲の姿を見て嘆息していた。彼女の
股間からは男液が滴り落ち、ハウス内の廊下を汚している。最初の
陵辱を受けたあの日から、美咲は自ら罰ゲームを望むようになって
いた。もう、トランプで走者を決める事も無くなっている。美咲が、走者だ。
「これじゃあ、罰ゲームにはならないわね」
そう言って、女子部員たちが笑う。その直後、美咲の姿が消えた。柔道部
の部室へ連れ込まれたらしい。ここへ入ったら、当分は出てこられない。
柔道部員たちの責めは辛らつだからだ。その美咲の姿を見送った後、
「長距離走者の孤独、って所かしらね」
と、誰かが言う。それと同時に、美咲の淫らな喘ぎが、雨音とともに
クラブハウス内に響いたのであった・・・・・
だめだ、こりゃ・・・ BY すかしっぺ君
激しくグッジョブ、でももうちょい羞恥描写欲しいような・・
すかしっぺ君いつも感謝しております。
ただの一読者でございます。
前回今回とちょっと残念な感じです。
ネタはとってもいいんですが、626さんと同じで主人公の女の子の羞恥心が欲しいです。
露出小説なんでセックスシーンはなくても良いので見られる(露出)シーンが多く欲しいです。
今回も御苦労様でした>すかしっぺ君
それにしてもアク禁に引っ掛かる・・・
前回のとまとめてレスれす。
>>588-607 好きな男の為ならなんでも言う事聞くんだろうなあ。
これも一つの調教になるのカナ? とか思ったり。
既に剃毛しているし、エロ女になってしまうんだろうな、と。
そこが良いのですが。パイパン萌え。
>>611-625 今回のコンセプトはエロでも笑えて楽しめる、ですか?w
犯られまくるのに暗くならないのがちょっといいかも。
いや、ある意味でいちばんヤヴァイかもなぁ。
難を言えば、もちょっとネチネチと視姦っぽい部分があったら嬉しかったです。
とにかく乙。
>>629 最高でした。ありがd。
他にも無いですかねえ?
hosyu
無念。新作来てないや
すかしっぺこうりんきぼんぬ
春のある休日。国道から少し外れたラブホテルから、一台の車が走り
出てきた。ドライバーは女性で、人目をしのぶように辺りを見回し、国道
へ合流する交差点まで一気に走り抜ける。助手席を見ると、不自然に
シートが倒されていて、訳ありな雰囲気を醸し出していた。
「もう、いいわよ。頭を上げても」
ドライバーがそう言って、助手席で寝そべっている人物の肩を揺り起こすと、
「ふふ、スリルあるね、理沙子先生」
見るからに年若い少年が、シートから起き上がった。
「こっちは冷や汗ものよ、翔」
交差点の信号が青になると、理沙子先生と呼ばれたドライバーは、アクセル
を開け国道に入る。休日のためか、家族連れの車で国道は渋滞気味。
「ちっとも動かないわ」
と、ずらりと並んだ車のテールランプを忌々しげに見ている女性の名は、加納
理沙子。ある公立中学で教壇に立つ二十五歳の女性である。
「いらいらすると、お肌に悪いよ」
苛つく理沙子を優しく嗜めたのは、沢野翔。この春、三年生に進級した
ばかりの中学生であった。
「せっかくの休日なんだから、家でじっとしてればいいのに」
渋滞の中、理沙子は自分たちの事を棚に上げ、周りの車を睨みつける。特に、
左隣にいる大型トラックのエンジン音が耳障りらしく、ハンドルを持つ手にも
力が入っていた。
「落ち着きなよ、先生」
翔が呟きながら、理沙子の太ももへ手を伸ばす。休日の装いらしい
短めのスカートから抜け出ている生足が、何とも艶かしい。
「あっ」
翔の指に悪戯をされた理沙子が、小さな悲鳴を上げた。指が太もも
を越え、スカートの中を侵している。
「駄目よ、翔」
運転中で、ブレーキを踏んでいる理沙子は足が閉じられない。だから、
女の急所へ迫りくる少年の指を、拒む事が出来ないのだ。
「駄目って事は、無いでしょ」
翔は微笑みながら、スカートの裾を捲った。タイトなスカートはスリット
がボタン止めになっていて、シートに座った状態でもやすやすと捲り
上げられる。翔の指はそのボタンを容易く弾き、いとも簡単に理沙子の
パンティを拝むことが出来た。
「あれ?来た時と違うパンティだ」
「穿き替えたのよ。お願い、悪戯はやめて」
「ふふふ・・・先生、顔が赤くなってる」
「恥ずかしいのよ!他のドライバーに見られたりしたら・・・」
艶かしい純白のパンティは、先ほどラブホテルで穿き替えた物である。
それは、理沙子と翔がいかがわしい関係にある事を示していた。
「そう言えば、隣のトラックのドライバーがこっちを見てるよ」
恥丘を指でなぞりながら、翔が意地悪く微笑むと理沙子の体が硬直する。
「はっ!」
助手席の向こうに、大型トラックのキャビンが見える。その運転席から、
好色そうな男がこちらを見つめていた。目を丸くし、翔の悪戯に戸惑う
理沙子の姿を愉しむように。
「やめて、翔」
「やめない。おや、湿ってきたぞ・・・」
理沙子の懇願を却下し、翔は指を割れ目に沿って這わせ続けている。
むん、と匂い立つような色香を携えた二十五歳の女は、そこを責められ
ると、たまらないとばかりに、恥ずかしい染みを下着に彩らせた。
「ああ・・翔・・・あなたは、なんて悪い子なの」
ブレーキを踏む足に力を入れつつも、理沙子は少年の愛撫に気をやり
そうになってしまう。隣のドライバーから見られているというのに、パンティ
の染みは大きくなるばかりで、恥知らずな様子を見せていく。
「先生は、見られて感じるんだね」
翔が呆れたように言った。女を泣かせたのは、他ならぬ自分であると
いうのに、だ。
「そんな・・事は・・・ああ」
指がパンティ越しに女を責め始めた。ぎゅうぎゅうと薄手の布を突き破ら
んばかりに、恥ずかしい淫裂を襲う。恥丘はくっきりと浮かび上がり、女
陰の形までもがあからさまになった。
「駄目・・・駄目・・・」
目を細め、理沙子が呻く。堪忍して、という言葉が出掛かったが、やめな
いで欲しいという気持ちも沸き始めているので、二の句は継げなかった。
「信号が変わったよ」
不意に翔が言った。ここでようやく正気に返った理沙子も、信号が青を
示している事で、理性を取り戻す事が出来た。
「いやな子ね。悪戯ばかりして」
「そうかな?」
スカートの裾を押さえながら怒る理沙子に対して、翔はにこにこと笑い、
まだパンティを露出したままの女を、愛しげに見遣っていた。
隣にいたトラックをパスして、流れの早まった国道を走りつつ、助手席にい
る少年の事をあらためて想う理沙子。
(小悪魔的・・・って感じかしらね)
理沙子が教職に就いて、三年になる。今時の若い女性にしては、控え目な
生活を心がけてきた彼女が、翔の担任になったのは一年前の事。
可愛い子ね─
それが、翔の第一印象だった。勉強にも優れ、学友たちからも愛される翔
を、理沙子も始めはただの生徒として、接していた。しかし、美しい翔には
何とも表し難い魅力が隠れていたのである。
「先生」
と、翔に呼びかけられると、理沙子の胸はときめいた。まるで、初恋を知った
少女のように。
真っ直ぐな翔の視線に射止められると、体が竦んだ。気がつけば、理沙子
は翔をぼうっと見つめている事が多くなった。次第に、
(もしかして・・・あたしは・・・)
この少年に魅せられている─と、認めざるを得なくなってしまう理沙子。
寝ても覚めても、想うのは翔の事ばかりで、しかも、ただ想うだけでなく、
淫らがましい自慰に耽っている最中にも、
(ああ、翔。あなたが欲しいわ・・・)
と、少年の名を叫ぶようになった。そうして、下着を濡らし、眠れぬ夜を幾日
か過ごした時、理沙子は大胆な行動に出る。
それは、新緑の季節。街行く人々の服装が軽やかになった頃の事だった。
「あら・・・あれは?翔くん」
ある日の放課後、理沙子は校庭の隅に生い茂っている芝生の上で、昼寝と
洒落込んでいる翔の姿を見咎めた。辺りには誰もおらず、理沙子が話しかけ
ても誰かが訝しがる心配も無い。そこで、理沙子は静かに歩み寄り、
「翔くん」
と、優しい声で話しかけた。
「あっ、先生。おはようございます」
その時の翔は、いかにも少年らしく教師に対して敬虔な態度で接していた。
また、それが理沙子にとってはたまらなく嬉しい事でもある。
「おはよう・・・じゃなくって、もう、夕方よ」
理沙子が微笑みながら膝を曲げた。スカートを足に挟まず、わざと裾が
ひらめくように。
(パンティ・・・ちゃんと見えてるかしら?)
しゃがみ込んだ時、理沙子は寝そべっている翔の視線に合わせ、膝を
真正面で揃えている。淑女の太もも奥で出来た、美しい二等辺三角形
を描く下着が、はっきりと『見られる』ように。
(どう・・・大人の女の色気は?)
事実、理沙子の股間は恥肉が盛り上がり、淡い色使いのパンティが
くっきりと見えている。しかし、翔は別段、動じる事も無く、
「先生、パンツが見えてるよ」
そう言っただけであった。
「あ、あら・・・ごめんね。恥ずかしいわ」
見せている相手が動じない。それが、理沙子には計算外だった。しかも、
浅ましく下着を見せた事を、窘められてしまう。屈辱的と言えた。
「でもね、翔くん。女性の下着が見えても、見て見ぬふりをするのが、
マナーよ」
頬を羞恥で朱に染めた理沙子が、腹立ちまぎれに言うと、
「うん。これからはそうするよ。でも、先生はずいぶん可愛いパンツ穿い
てるんだね」
ふふ、と翔が笑った。その笑顔に、理沙子は魅入られてしまいそうになる。
(やだ・・・翔くんったら・・・)
可愛い下着を着けていると言われた理沙子の心に、新たな欲望の焔が
湧き上がった。
「もう、夕方か。僕は帰るよ。さよなら、先生」
そう言って翔が立ち去る姿を、理沙子は唇を噛みながら見送った。
その晩、理沙子は今までに無いほど、自慰に狂っていた。
(見てなさい。きっと、あたしに振り向かせて見せる!)
脳には翔の、
『先生、可愛いパンツ穿いてるね─』
という言葉が刻まれ、女を熱くさせている。女肉を掻き毟る指の動き
も止まらない。
「ああ!」
何度目かの絶頂を迎えた後、理沙子はようやくベッドに仰臥した。
シーツに恥ずかしい粘液をほとばしらせ、くたくたになるまで指遊び
に沈溺したのである。
「翔くん・・・」
愛してる・・・という言葉が出せない理沙子。この時、彼女はまだ教師と
しての威厳が理性となっていたのだ。
それから数日経ち、理沙子は翔の行動を追い始めるようになった。
担任である彼女が、生徒の形跡を辿るのは容易い。理沙子はいつ
しかストーカーのように翔を追い、事ある毎に出会いを演出するよう
になった。
ある時、理沙子は翔の前で持ち物を落とし、
「あら」
などと言いながら、しゃがみ込んだ。この時、ブラウスのボタンはいくつか
外している。
「先生、拾おうか?」
翔がそう言って、理沙子が落とした物を拾ってくれた。それを見越して、理
沙子はたっぷりと乳肉の詰まった胸元を見せ付ける。外したブラウスのボ
タンがここで効く・・・という訳だ。
「ありがとう」
にっこりと笑い、礼を言う理沙子。内心は、燃え盛るような淫心を秘めている
というのに、その素振りは見せていない。胸元が開き、翔の目に柔らかな
乳房がほとんど見えていた。ブラジャーはカップの小さな物を選んでいる。
「どういたしまして」
翔は落し物を理沙子に手渡し、颯爽と去っていった。しかし、確かに見て
いた。体を揺する度にたわむ双丘を。
(ちょっと、どぎまぎしてた・・・かも)
理沙子の頬が淫靡に歪んだ。乳房を見せ付けた時、翔の動きが一瞬硬直
したような気がする・・・確証こそ無いが、理沙子はそう思っている。
これを機に、理沙子は気勢に乗った。翔を追い詰めるハンターのような錯覚
に堕ち、自分の持てる全てで、少年を我が物にしようと決したのである。
それから数日が経った後、やはり理沙子は翔の姿を追っていた。しかも、
今度は下校途中を狙っている。
(翔くんは、真っ直ぐお家に帰るのかしら)
背後から翔を追いつつ、理沙子はあれこれと想いを巡らせていた。偶然を
装って話しかけてみようか、などと考えていた所で、不意に翔が書店の前で
足を止める。
(あっ・・・)
翔が雑誌を手に取った時、理沙子に激しい慟哭が起こった。何故ならば、
愛しい少年が手にした雑誌というのが、成人男性向けの淫らな書物であった
からだ。
(いやッ!翔くん、そんなものを見ないで!)
翔がぺらぺらと雑誌をめくっている。巻頭ページはヌードグラビアだった。
ヘアを露呈させ、足を開いた女性がポーズを取っている。翔は、それを表情
も変えずに、見つめている。
(許せない!)
偶然を装うという目論見はどこへやら、理沙子はずいずいと歩を進め、翔に
迫った。愛しい異性が、いかがわしいグラビアに目を奪われるという事実に
憤懣やるかたなかったのだ。
「翔くん!」
理沙子の肩が怒っている。息を荒げ、今にも泣き出しそうな瞳で少年を
見つめていた。しかし、
「まずい所を見られたな」
翔は、いつも通り冷静な態度で理沙子を見つめ返すだけ。雑誌は本棚
に戻したが、成人雑誌を見ていたという事自体に、反省は無いようだ。
「これは、子供の見るものじゃないでしょう!」
理沙子は、あのいかがわいい雑誌を指差して言う。声が震えていた。翔が
まさかこのような物に瞳を奪われるとは、思いもよらなかったからだ。
「そんなに、怒らないでよ」
翔は、両手で理沙子の視線を遮り、まあまあと呟いた。更に、
「見たいものは、しょうがないよ」
えへへ、と笑って、理沙子を煙に巻こうとする。年頃の少年だ。異性への
興味もあろう。理沙子もただの生徒が相手なら、これほど目くじらを立てる
事も無かったはず。愛する少年だからこそ、他の女に目を奪われた事が
許せないのだ。
「それでも、いけません!」
翔に向かって、理沙子がぴしゃりと言う。怒りのやり場が無いような表情。
それが、二十五歳の女教師の、熱い恋慕の情をよく表していた。と、その時、
「じゃあ、先生の見せてくれる?」
翔が唐突に呟いた。まるで、子猫が飼い主に甘えるような、可愛い笑顔で。
o(^-^)oワクワク
すかしっぺ君お久しぶり&乙でございます。
いい感じですねえ、続きも期待しておりまーす!
「えっ・・・」
どきん、と理沙子の胸が高鳴った。柔らかな乳房へ手をやり、動悸が
早まっていくのを感じる。今聞いた言葉が、何かの間違いでは無いか
と思った。
「今、何て言ったの?」
「先生の裸を、見せて欲しいって言ったんだ」
理沙子が問い返すと、翔は愛くるしい笑顔で答える。その面持ちは無
邪気で、成人男性にありがちな卑猥さなどかけらもなく、清々しい感じ
さえした。
「だ、駄目です」
動悸が早まる中で、理沙子はやっとの思いで拒んだ。ついさっきまでの
憤りは失せ、少年の申し出に気もそぞろという有り様である。ついっと
スーツの前合わせを狭め、豊満な胸元を隠そうとする理沙子。少年の
興味がここにあるような気がして、恥ずかしかったからだ。
「そうかあ・・・残念だな」
頭を掻きながら、翔は残念そうに理沙子を見遣る。そして、
「僕、先生に気に入られてると思ってたから。無理言って、ごめんなさい」
と、言いつつ、ぺこりと頭を下げた。
「あっ・・・翔くん」
こうべを垂れる翔へ、手を伸ばそうとする理沙子。謝らないで、そう言い
かけた瞬間、
「僕、帰ります。もう、エッチな本は見ませんから」
不意に頭を上げた翔が、理沙子の脇をすり抜けようとした。
「待って」
ほとんど反射的に、理沙子の手が翔の腕を取っていた。無我夢中といって
いい。
「なんです?」
翔は半身になって、理沙子を見つめた。中学生にしては、冷ややかな眼差し
が、女教師をその場へ射すくめさせる。彼は、生まれながらににして人を魅了
する何かを持っていた。今、理沙子はその天性に引き寄せられている。
「見せてあげるから・・・帰らないで」
そう言って、学生服姿の少年を引き止める理沙子。目が潤み、唇が乾いて
いるのは、ようやく少年と密な関係になれるという期待感からであろうか。
数分後、理沙子は翔にいざなわれ、うらびれた廃工場の中へ連れ込まれて
いた。かつては、機械類が置かれていたと思われる工場内は、今や完全に
廃れきって人気も無い。
「ねえ、なにもこんな所じゃなくても。ホテルとか・・・」
薄暗い建物の中は、明かりの類が認められない。だから、理沙子は不安に
なって、翔にホテルへ行かないか、と言う。しかし、
「学生服じゃ、入れないでしょ」
翔は、女教師を嗜めるように返した。そうして、理沙子は通りに面した廃工場
の塀まで追いやられ、翔の直前に立つ事となった。
「さあ、先生。見せて」
理沙子を追い込むように立ちふさがる翔が、目を好奇心の光で輝かせながら
言う。女に向かって、事も無げに裸身を見せろという少年の物言いが、少し
癪に障ったが、理沙子は、
「・・・うん」
と頷き、スーツの前合わせを粛々と開いていった。
(なんて子かしら)
二十五歳の女教師を、いとも簡単に貶める少年の不思議な魅力に戸惑う
理沙子。しかし、自ら見せてやると約束した手前、もはや拒否は許されない。
「・・・下着姿だけでいい?」
「だめだよ、先生。裸も見せて」
「意地悪ね」
ブラウスのボタンをひとつひとつ外していくと、理沙子の中で急に羞恥心が
沸き起こってきた。さっきは、少年を帰したくない一心で、裸を見せてやると
言ったが、胸の動悸がおさまるにつれ、冷静さが帰ってきている。冷静さは
理性を取り戻させ、今置かれている自分の立場というものを、考えざるを
得なくなってしまう。
(もし、誰かにこの姿を見られたら)
ブラウスの前合わせがはだけ、純白のブラジャーが外気に晒されると、そん
な不安が頭を過ぎる。学生服姿の少年の前で、女が裸身を晒している。他人
が見れば、間違いなくそう思うだろうと。
「先生、おっぱい大きいね」
ブラジャーのカップに包まれた豊乳を見て、翔が感嘆した。確かに、理沙子
の乳房は並みの女性よりも大ぶりで、形も良い。だが、それを教え子に指摘
されるとは思いもよらなかった。いくら、恋焦がれている相手でも。
「嫌な事を言わないの」
まじまじと乳房を捉える翔の視線に耐えられず、理沙子は伏せ目がちに顔を
そむけた。そして、背に手を回し、ブラジャーのホックへ指をかけていく。
「わあ、生のおっぱいだ!」
ブラジャーのカップが落ち、ストラップが乳肉の重みに耐えられなくなると、肩
を滑り落ちた。すると、ぶるんと乳房が波打ち、その豊かな母性が少年の前へ
お目見えする。それを待ちかねたように、翔は理沙子へにじり寄り、大げさに
喜んで見せた。
「乳首は小さいね。先生、もしかして処女なのかな?」
「そ、そうじゃ・・・ないけど」
「そうかあ・・・残念だな。まあ、そこら辺の事は後で聞くよ。ほら、今度は下だ。
先生、パンティを見せて」
一瞬、乳房を揉むような素振りを見せたが、翔は理沙子に触れなかった。スーツ
のボトムを興味深げに見詰め、スカートの裾を捲くるような仕草でおどけるだけ。
しかし、理沙子にとっては、それが更なる羞恥の焔を焚きつける事となる。
「翔くん・・・あのね・・・ちょっと聞いて欲しい事があるんだけど」
すでに理沙子は、少年とただならぬ関係になる事を拒む気は無い。だが、その
前に言っておきたい事があった。それは、愛の告白である。しかし・・・
「パンティ見てから聞くよ」
翔は理沙子の足元に座り込み、早く、早くとまくしたてた。そうなれば、
理沙子も言う通りにするしかない。
「もう、困った子ね」
恥じらいで頬を赤らめながらも、理沙子はスカートの裾を手に取った。
そして、ゆっくりと手を上げ、理性のよすがを自ら振り解いていく。
「先生、パンティも純白なんだね」
「黙って見てちょうだい。先生、恥ずかしくて死にそうよ・・・」
翔に下着を見詰められた理沙子は、羞恥の極みで卒倒しそうになって
いる。少年の気を引きたいがために、自ら理性を捨てた女がここにいる
と、良心の呵責が彼女を苛むのだ。
(恥ずかしい─)
唇がわなわなと震え、スカートを持つ手が汗ばむ理沙子。二十五歳にも
なって、自分は何をしているのだろうと、後悔にも似た気持ちが湧いては
消え、また沸く。
「ちょっと、失礼させてもらうよ」
たくし上げたスカートの中へ、翔が頭を突っ込んだ。タイトなスカートは
簡単に持ち上がり、少年の鼻っ面がパンティ越しに、恥丘の膨らみへ
押し当てられる。
「あうんッ!」
薄い布地は、少年の息遣いを容易く女へ伝えてしまい、理沙子はまがい
ものの愛撫に悲鳴を上げた。
「ずいぶん敏感なんだなあ」
ふんふんと鼻を鳴らしながら笑う翔の手が、理沙子の尻肉を掴んでいた。
更には、
「先生のアソコ、何か臭うね。生理なのかな」
と、女から香る性臭を嗅ぎ付けて訝る。たまらないのは理沙子の方だ。
「駄目!そんな所の臭いを嗅がないで!」
腰を捻って、少年の顔を恥部から離そうとするが、理沙子の抗いには力が
入っていない。女の急所へ少年の鼻が触れた時、背筋に電流が走ったよう
な感覚が走って、腰砕けになっているのだ。
「おや、毛がはみ出てきたぞ」
いつしか翔の指はパンティを侵し、若草が生い茂る恥丘へ直に触れている。
そこから性毛を摘み、恥らう女教師を更に追い立てていく。
「ああ・・・駄目よ、翔くん」
翔の頭を押さえ、恥辱を拒もうとする理沙子。だが、少年の指はいかなる
抗いも許そうとはしなかった。
「何が駄目なんだい?先生」
そう言った後、翔の指は理沙子の淫裂を分け入っていく。揃えられた人差し
指と中指は熟した女穴を探り当てると、問答無用とばかりにずぶりと捻じ込
まれ、理沙子に切ない悲鳴を上げさせた。
「ヒイーッ!」
がくんと膝を折る理沙子。翔の指使いは巧みで、親指は肉芽を擦るように
あてがわれ、女肉を貪る二本の指は確実に女の急所を責めている。
「指が吸いつけられてるみたいだ」
翔は指を膣穴から出し入れし、容赦の無い陵辱を始めていく。恥肉が
愛液をほとばしらせ、少年の指を─否、手首までもねっとりとした淫蜜
で濡らしていった。
「駄目・・・駄目・・・駄目」
うわ言を漏らし、女泣きに泣かされる理沙子。男性経験もある彼女は、
指による愛撫だけで、これほどまでに狂った覚えなど無かった。
「そう言えば、先生。さっき、なにか言いたそうだったけど・・・」
女教師の恥肉を指で貪りながら、翔は意地悪く問う。彼には、さっき理
沙子が言いかけた事が読めているらしく、にやりと口元を歪め、言葉を
繋がせようと誘い水をかける。
「ああ・・・翔くん・・・あ、あたし・・・あなたの事が」
健気にも理沙子はまだスカートを自らの手でたくし上げ、塀に身を預け
ながら必死に叫ぼうとしている。快楽で膝が震え、もはや立つ事もまま
ならないというのに。
「僕の事が?」
対して翔は冷静だった。女穴へ穿った指を上下させ、肉襞をたっぷりと
撫で付けてすっかりいい気分になっている。そこへ、理沙子の気持ちが
弾けた。
「好きです!ああッ!」
とうとう愛の告白を捧げた後、理沙子は絶頂に達した。膣口をぎゅうと
締め、愛しい少年の指を食いちぎらんばかりに悶え狂い、愉悦に身を
焦がしたのである・・・・・
一時間ほど後、理沙子は塀に手を突き、尻を高く上げた格好で翔を
迎え入れていた。少年は、女教師を指で弄んだ挙句、
「僕の筆おろしをしてよ」
と、男根を差し出したのである。それを、理沙子は粛々と迎え入れた。
「あんッ!あんッ!あんッ・・・」
真後ろから教え子の男根を捻じ込まれ、女教師は喘いでいる。衣服
は剥ぎ取られ、今や裸同然の格好で少年を大人の男に導いていた。
「僕は童貞だったけど、先生は処女じゃなかったよね。何か悔しいな」
「あ・・・あなたに最初に出会っていたら・・・きっと、処女を捧げましたわ」
脂の乗った女尻に縋って腰を振る翔へ、理沙子は許しを乞うような眼
差しで訴える。すでに、教師と生徒という関係は崩壊し、主と従に似た
契約が結ばれようとしていた。この場合、主が翔で、従が理沙子だ。
「先生は、何人の男の人と寝たの?」
「・・・・・」
「黙ってちゃ分からないよ」
「・・・三人です」
「結構遊んだんだね。セックスは何回くらいしたの?」
「覚えて・・・無いわ」
「分からないほどしたんだね。先生、淫乱だなあ」
「そんな言い方はやめて・・・」
配慮の無い翔の質問にうつむく理沙子。二十五歳の女であれば、
その程度の男性経験があっても、不思議では無い。むしろ、今の
風潮を考えれば、控え目とも言える。
その日、翔は理沙子の女穴を何度も犯し、果てた。しかも、情事の最中は、
ずっと理沙子の性体験を告白させながら─生理はいつ来たのか。ファースト
キスは何歳でしたのか。オナニーはいつから始めたのか。更には、純潔は
いつどのように散らされたのかなど、ありとあらゆる事を─
「先生は、これから僕のものになるんだ。いいね?」
性交が終わった後、翔は冷たく言い放った。だが、散々に子種を胎内へ注ぎ
込まれ、すでに愛奴と化した理沙子は、
「・・・はい」
そう答えるしか無かった。ここから、女教師の転落劇が幕を開けていく。
(本当に困った子ね)
意識を過去から戻した理沙子は、車を港近くまで走らせていた。潮風が香り、
車内には愛する翔と二人、幸せな空間が満ち溢れている。
「先生、降りよう。海が見たい」
休日の午後ではあったが、港に人影はまばらだった。そこは、ただの貨物船
が行き来するターミナルであるがために、デートスポットには成り得ない。
「いい風・・・」
海風が理沙子の頬を撫でていた。春の海は穏やかで、凪いだ波間に外国籍
の船が浮かんでいる。
海を見る理沙子の身には、衣服らしきものは何一つ無かった。車を
降りる際、翔の手によってそれらは剥き取られ、放り投げられている。
「先生、きれいだよ」
「ありがとう、翔」
波が陽光を反射し、理沙子を照らすと美しい裸体が浮かび上がった。
人気が無いとはいえ、浅瀬を滑る船のデッキには乗組員の姿が見える。
ボーダー柄の船員服を着た、浅黒い肌を持つ男が翔と理沙子に気が
ついたらしく、何やら大声で叫んでいた。
「何て言ってるんだろうね、先生」
「・・・何か、いやらしい事を言っているわ。買ってやるから、船に来いとか
言ってるわね。あたしを、売春婦かなんかと間違えてるみたい」
翔と理沙子が船を見詰めていると、デッキにはあれよあれよと逞しい水夫
たちが押し寄せてきた。全員が、美しい理沙子の裸身を指差し、はやした
てている。
「恥ずかしいわ」
腕を組み、大ぶりな乳房を隠す理沙子。その後ろに翔が回りこみ、彼女
の両手を取り、万歳をさせた。
「ちょっと、翔」
「手を振ってあげようよ、先生。あの人たち、きっと何ヶ月も女無しで過ご
すんだよ。可哀想じゃないか」
恥らう理沙子の手を取った翔が、大げさに振る。そして、おーい!おーい!
と叫んだ。
船員たちが手すりに寄りかかり、理沙子へ汚らしい言葉を浴びせ
かけ始めた。英語らしいが、翔には何を言っているのかが分から
ない。しかし、理沙子の頬が赤らんでいるのを見れば、それらが
猥語の類である事が理解出来る。
「あの人たち、あたしを船に乗せて飼うとか言ってるわ。全員で、
おもちゃにしてやるとか・・・聞くに耐えない卑猥な事を・・・」
がくがくと理沙子の膝が震えていた。しかし、艶かしい太ももには
愛蜜がつつっと垂れている。彼女の脳裏には、逞しい船員たちから
辱めを受ける光景が浮かんでいるのだろう、はるか遠くへ意識を
飛ばし、心ここにあらずの状態だった。
「先生が、あの人たちに犯される所か・・・見てみたいな」
ぽつりと翔が言う。股間が大きく膨らんでいた。彼も、理沙子が陵
辱されるシーンが脳裏に浮かび、昂ぶっているのだ。
「あたしがどれだけ辱めを受けても、あなたは愛し続けてくれるの
かしら?翔」
全裸で手を振りながら、理沙子が問うと、
「もちろん。もっと好きになるよ、先生の事。いや、今も好きだけど」
翔は興奮した面持ちで答えた。すると、
「じゃあ、キスして」
理沙子は顔を寄せ、翔に唇を求めたのであった・・・・・
エピローグ
それからしばらく後に、ある露出系サイトに現役女教師と称する人物から、
露出投稿写真が寄せられるようになった。それらは手記を伴い、常に露出
の場を校内へ求めているため、話題となっていく。
『こんにちは。あたしは二十五歳の教師です。ひょんな事から、生徒と関係
を持ち、今日に至ります。彼は中学生。とっても可愛くて・・・』
手記はそうやって生徒との関係を連ねた物が大半で、どれもが目を疑う
ほどに猥褻で、常識外れの物ばかりであった。写真は、まず女教師が裸で
教科書を持ち、教室内を練り歩いている姿から始まる。しかも、驚くことに
生徒たちと思しき少年も写っているではないか。
『彼の提案で、あたしは全裸で授業をする事になりました。でも、みんな、と
ても真面目なんですよ』
写真にはそんなコメントが添えられている。更には、隠されたファイルがいく
つかあって、特別な会員向けにあつらえたページもあった。そこには・・・
『この前、好奇心から港に停泊している外国船の船員さんたちと、知り合い
ました。これは、その時、船員さんたちにカメラを渡して撮影して貰った物
です』
という手記と共に、船内と思しき場所で、犯される女教師の姿があった。
『船内は外国だそうで、泣いても喚いても助けて貰えないんですって。
でも、あたしは別に怖くありませんでしたよ。みんな、面白い人ばかりで』
女が船のデッキで組み敷かれている。陵辱者は全員、屈強な浅黒い肌
を持つ男たちばかり。
『船が停泊している三日間、あたしは一度も下着をつけさせては貰えませ
んでした。水夫さんたちは、二十人もいたでしょうか。みんな、代わる代わ
るに、あたしを犯してくれました』
特別会員用のページに、直視に耐えないような陵辱シーンが貼られている。
何枚か画像を見ると、女はトイレでも犯されていた。
『トイレに立った時、後をつけてきた水夫さんに、お尻を犯されました。これ
は、その時の写真です』
洋式便器を跨ぎながら、女は犯されている。尻穴を野太い男根で穿たれ、
目を剥いて仰け反る姿が、そこにはあった。
『三日後、船が出港するというので、あたしはぼろ雑巾のように港に捨て
られました。裸のままで・・・です。財布も持っていなかったので、港にいた
トラックの運転手さんにお願いして、家まで送って貰いました。帰るまでに、
二回犯されましたが』
それ以外にも、女教師と称する女は白昼、人目を忍んで野外露出なども
行っていると告白していた。担任している男子生徒全員と関係を持ち、
真昼の学校で犯されるのが、日課だとも書いてある。
『生徒の中には不良っぽい子もいて、その子たちの友達にも体を開いて
います。他校の生徒だから、気兼ねは無いんですけどね』
そうコメントがつけられている画像には、いかにも若い少年たちの間で
犯されている女教師の姿があった。場所はうらびれた建物や、ゲーム
センターの中。不良の溜まり場も、彼女の露出現場のひとつらしい。
『最後に─』
特別会員用のページは、こんな言葉でしめられている。
『こんなになっても、彼はあたしを愛してくれていると言います。だから、
あたしは幸せです』
全裸姿に『肉奴隷』とか『便器女』とペイントされた女教師が、一人の
少年と肩を組んで笑っている画像が貼られていた。顔にはモザイクが
かかってはいるが、二人の表情に険しさは見えず、むしろ嬉々として
いるように見える。
『幸せです─R&S』
この手記は今も更新され続けている・・・・・
>>659 すかしっぺ君乙です。ありがとうございます。
できればもう少し露出(羞恥)シーンを増やして欲しいなあ。
「女性が見られて恥ずかしがる」これ大切です。ハイ。
外人に罵られて、赤くなる所が(・∀・)イイ!
船の中での出来事を書いて欲しいなぁ
穏やかな初夏の休日、河内有紀は古くからの親友である佐藤香織と共
に、郊外へ抜ける列車の中に揺られていた。行き先は、海である。
「香織、海が見えるよ」
「わあ、綺麗」
車窓からまばゆい海が見えると、二人は子供のようにはしゃぎ、窓へ
へばりつく。もっとも、二人ともまだ十七歳になったばかりの、高校二年
生。子供といえば子供、大人といえば大人・・・そんな過渡期にある、敏
感な少女たちであった。
「早く泳ぎたい!」
「慌てちゃだめよ」
気の早い有紀と、落ち着いた香織。対照的な性格を持つ二人ではあった
が、互いを良き友人と認め合い、遊ぶ時はいつも一緒。更に、服のセンス
や髪型、ファッションに至るまで、二人の趣味はことごとく共通していた。
いや、趣味に関して言えば、共有しているといった方が、正しいのかもしれ
ない。
「もうすぐ駅に着くよ!ああ、潮の香りがする!」
有紀が、待ちきれない!とでも言うように体を揺すると、
「慌てないでよ」
香織はにっこりと笑って、はしゃぐ親友を優しく嗜める。そして、列車が
ホームへ滑り込むと同時に、二人は弾けるように海へと駆けて行った。
海の家で着替えをしたいと申し込んだ後、二人はさっそく買ったばかり
の水着を手に取っていた。女子更衣室は初夏の休日という事もあって、
人気も多く、賑わっている。
「ジャーン!一緒に選んだ水着!」
と、気の早い有紀がバッグから取り出した水着は、ピンクのビキニ。トップ
のストラップと、ボトムのサイド部分が紐になっていて、高校生にしてはい
ささかセクシーな感じがする物だ。しかも、布地の面積がやたらと少なく、
胸元は乳首がようやく隠れる程度。腰周りに関しては、ヒップは丸出し、
恥丘は割れ目をやっと覆うような物だった。そんな卑猥な水着を、有紀は
嬉々として身に着けていく。それを見た香織は、
「あたしも、着替えるわ」
そう言って、有紀と同じように水着を手にした。その水着も、形こそワンピ
ースになってはいるが、有紀の水着と同じく布地が極端に少ない。有り体
に言うと、それは白い一本の紐をV字に分けたようなデザインで、恥肉を分
けるようにしなければ、身に付ける事は不可能に見える。勿論、乳房を覆う
カップなど存在せず、乳首が隠れるかどうかも怪しい。
「やだ、有紀。ヘア・・・剃ってこなかったの?」
ビキニを身につけた有紀を見て、香織が目を丸くした。有紀のボトムを包む
水着は、案の定、恥丘を何とか隠してはいるが、そこに生い茂る艶やかな
若草がごっそりとはみ出てしまうほど小さい。海に来る予定と、露出度の高
い水着を持って行く事を慮れば、普通、恥毛は手入れされていなければ
ならない。しかし─
「実は、ワキ毛も剃ってません」
有紀は両手を頭の後ろで組み、腋の下を露呈した。すると、そこには
やはりふっさりと生い茂る体毛があり、香織を再び驚かせた。
「あきれた!」
白い紐水着に足を通しながら、香織が笑う。笑ってはいるが、何やら
淫蕩な雰囲気を含んだような表情で、親友の肢体を食い入るように見
つめていた。そうして、紐水着を身に着けると、
「やだ!香織ったら、乳首がまったく隠れないてないわ」
今度は有紀が口に手を当て、さも驚いたというように叫んだ。
「こ、声が大きいわよ、有紀・・・」
紐のような淫ら水着に、辛うじて女の急所を隠して貰っている香織が
恥らっている。有紀が叫んだために、女子更衣室内にいる客たちが、
一斉に香織たちを見たからだ。そして、誰もが異形とも言える水着を
身に着けた二人の少女たちを認めると、そろって顔をしかめた。
「なに、アレ?」
「あれでも水着・・・?頭、おかしいんじゃないの?」
客たちは声を潜めて、二人の姿について憶測している。まるで、AV嬢
のような出で立ちの有紀と香織を、遠巻きに見ては、訝っていた。
すると、
「行こうか、香織」
「そ、そうね」
恥毛をごっそりとはみ出したままの有紀と、恥丘に紐を食い込ませた
香織が手を取り合って、歩き出す。その場にいた客たちは、二人の背
を見送ると、
「バカじゃないの?あの子たち」
見ているほうも恥ずかしい、と言わんばかりに、詰った。
ビーチの白砂を蹴って、有紀と香織は瑞々しい体を衆人環視の中へ
紛れ込ませた。その途端、老若男女を問わず、ビーチにいる人々が
声を詰まらせ、凝固する。
「な、なんだ、ありゃ?」
「おっぱいが丸見えだ・・・おい、ヘアもはみ出てるぜ」
有紀は周囲の驚きにも動じた素振りを見せず、しゃんと背を伸ばし、強
い日差しの中をずいずいと歩いていく。ヒップは丸出し、ヘアもごっそりと
はみ出したままだというのに、毅然とした態度で─それに対し、香織は
やや前かがみになり、今にも落ちんばかりの紐水着をしっかりと握り
締め、顔を真っ赤にさせている。
「注目されてるね、あたしたち」
有紀が得意げに言うと、
「・・・見られるの・・恥ずかしくない?」
と、小声で問う香織。すると、有紀はぐっと胸を張り、
「全然。むしろ、気持ちいいくらいよ」
と、ヒップをくねくねとくねらせつつ、答えた。
「信じられない」
香織が少し怒ったように呟く。しかし、有紀の答えがただの強がりである
事に、香織は気がついている。何故ならば、繋いだ彼女の手がじっとりと
汗ばみ、僅かながら震えているからだ。有紀も、今の姿が恥ずかしいと
思っているに違いないと、香織には確信がある。
「泳ごう、香織」
「うん」
二人はそう言って、海へ入っていく。波は穏やかで、初夏の休日を存分
に楽しめるように、優しく寄せては、引いていった。
「えーい!」
有紀が波を蹴って、水しぶきを香織に浴びせている。恥丘に茂る若草が
濡れ、割れ目までが透けて見えていた。
「きゃあ!やめて、有紀」
手で波を防ぎ、反撃の隙を伺っている香織の水着は、色が白という事も
あって、完全に濡れ透けている。もともと一本の紐のような水着は、布地
の少なさも手伝って、傍目からは全裸にも見えた。もっとも、尻から恥丘
にかけての割れ目を食い締める紐水着を、人の目に触れさせるくらいな
らば、全裸の方がよほどましに見えるかもしれないが。
こうして、淫ら水着を身に纏い、露出を楽しむというのが、冒頭で触れた
有紀と香織が『共有する趣味』である。体が成熟するにつれ、二人は自然
に性欲を持つようになった。それ自体は、何の不思議も無い。ただ、二人
ともお互いが友情を越えた『何か』を求め合っている・・・そう感じたのだ。
その答えは、有紀と香織が体を重ね合う事で出された。いつしか二人は
恋人同士となり、唇を預け、体と心を一つにしていく。
「つかまえた!」
「キャー!どこ、触ってるの?」
波を蹴って、有紀が香織に抱きつくと、黄色い悲鳴が上がる。有紀が
香織の乳房を触っていた。
「柔らかーい。香織の胸」
「こら!やめなさいって・・・」
「うふふ、照れちゃって、可愛い」
波間に身を隠し、人目を忍ぶようにして、キスをする有紀と香織。だが、
いくら忍んではいても、周りには数え切れないほどの海水客がいる。
その中には、二人のキスシーンを目撃した人間もいて、おおいに困惑
し、また、呆然と見守っていた。
「波が来るぞ!」
その時、誰かが不意に叫んだ。見ると、護岸から流れ込んできた潮流が
穏やかなビーチへ向かって来ている。高波、というほどまでの勢いは無い
が、大人の腰の辺りまでは届きそうだった。
「キャッ、香織!」
「手を離さないで、有紀」
ざざっと波が有紀と香織を洗う。そして、波が引いた時、有紀の乳房は
たわわに揺れ、露出されていた。
「やだ!ブラが流されちゃった!」
頬を染め、有紀は叫んだ。波は、彼女を洗いざま、ついでとばかりに小
さな水着を奪っていったらしい。すると、香織はくくっと笑い、悪戯な笑顔
で有紀を見た。そして─
「すいませーん!その辺に、水着が浮いてませんか?」
周りにいる海水客に向かって、香織が叫んだ。
「ちょ、ちょっと、香織!」
香織が大声を出したので、とっさに乳房は両手で隠したが、心許ない
有紀。香織が叫んだ事で、周囲にいる人間が一斉に自分を見つめ、
水着を流された姿を見ている。しかし、香織は、
「友達がブラを流されちゃって・・・すいません、そこらを探してくれま
せんか?」
ぶんぶんと手を振って、自分たちに海水客の注目を集めようとした。
もちろん、これは有紀を辱めようという魂胆である。
「恥ずかしいから、やめて!」
さっきビーチで見せた勢いはどこへやら、有紀は借りてきた猫のよう
におとなしくなり、ささっと香織の背へ隠れてしまった。だが、少女の
窮地と聞きつけた海水客は、下心もあってか次々に集まって来る。
しかも、その大半が若い男性で、香織と有紀を見る目もいやらしいと
きている。とてつもなく、恥辱的だった。
「探してあげるから、待ってなよ」
二人を囲むようにして、都合三十人ほどの男性が集まっている。皆、
一様に水着を探してはいるが、全員が全裸に近い少女たちを横目で
見遣り、鼻息を荒くしていた。
(ウフフ、有紀ったら、震えてる)
自分の背に隠れている有紀が怯え、震えている事を感じた香織は、
ひとりほくそ笑んでいる。周りには、男性ばかりが自分たちを囲み、
いやらしい視線を隠そうともしていない。それが、たまらなく刺激的
だった。
「あった!」
二人から少し離れた場所で、誰かが有紀のブラを発見し、それを高々
と持ち上げた。布地が極端に少ない水着。間違い無く、有紀の物だ。
「ありがとうございます!」
香織が手を合わせ、水着を手にした男性に礼を述べた。そして、
「ほら、良かったね、有紀。さあ、早く着けたら?」
背で震えている有紀へ、問い掛けた。
「ええ・・・?こ、ここで?」
「そうよ。決まっているじゃない」
「み、見られちゃう・・・よ」
「大丈夫よ。みなさん、紳士だわ」
ここで水着を着けろ、と言われ、戸惑う有紀。水着を着けるには、香織
の背を離れなければならない。そうなれば、有紀の乳房は三十人以上
いる男性たちの目に触れる。いくら、淫ら水着を着てはいても、生の乳
房を晒すのには、抵抗があった。もっとも、香織はそれを望んでいる。
麗しい友人・・・いや、恋人が衆人環視の中で乳房を晒し、恥らう姿を。
「ぐずってないで、早く」
香織が有紀を突き飛ばし、戻ってきた水着を男性から受け取った。
「ああ・・ちょっと、香織・・・」
有紀が乳房を両手で隠し、香織に縋る。だが、香織はふんと鼻を鳴らし、
「あたしが着けてあげるから、両手を頭の上で組んで」
と、流された水着をついばみながら、にやりと口元を歪めた。
有紀は結局、香織に押し切られ、両手を頭の上で組み、三十人以上の
男性たちの前で晒し者となった。乳房は言うまでも無く、手入れを怠った
腋の下までもが、衆人環視の元にあからさまとなっている。
「ふふ、この子、腋の下はお手入れしないんです。それと、あそこの毛も。
ほら、こんなにはみ出てるでしょう?あたしがいくら言っても、聞かないん
ですよ・・・」
香織が自己紹介がてらに、有紀の身姿を解説し始めた。その間、有紀は
両手を頭の上で組んだまま、苦笑いのような表情を見せている。羞恥と照
れが混じったような、少女らしい可愛い笑顔だった。
「ああ・・・あ、あんまり・・・見ないでくださいね。は、恥かしいので・・・」
辺りを忙しなく見遣り、羞恥に染まる有紀。周りは香織を除き、すべてが
異性である。その全員が、乳房と腋毛、それに恥毛までも見詰めているの
だ。それが、羞恥の極みとなり、少女を苛む。すると、有紀の背に回り、
水着を着けてやろうとしていた香織は、ますます気勢に乗り、
「あたしは、ちゃんとお手入れしてるんですけどね。うふふ」
と、自らの紐水着に戒められた恥丘を指差し、微笑んだ。割れ目へ食いつ
いた紐が、剃毛の跡が残る恥肉を分けている。海水で濡れ透けたために、
香織の真正面にいる男性からは、陰裂の形さえ認められた。ヒップを見れ
ば、紐となった水着が完全に食い込み、とても人前に出られる格好では無
くなっていた。
「すごい水着だね、二人とも」
男性の誰かが感嘆したように言うと、
「あら、普通ですよ。今時の女子高生なら」
ふふふ、と含み笑いを見せ、答える香織。それに対し、有紀は相変わらず
苦笑いのままだった。
「ありがとうございました」
有紀の水着を着けてやった後、香織は集まってくれた海水客たちに深々と
頭を下げ、あらためて礼を述べた。もはや、紐水着ははだけ、乳首も恥丘も
完全に露出している。
「ちょっと休もうか、有紀」
「う、うん」
三十人強の男性の中をすり抜け、二人はビーチへ向かった。水着を探して
くれた者たちはそれを名残惜しそうに見送り、初夏の休日に起こった珍事を
胸に刻む事となる。
「あはは!さっきの有紀の顔ったら、なかったわ」
「もう!意地悪!」
白砂の上に敷かれたビーチマットの上で、二人は揉み合った。さすがに、体
にはタオルを巻いてはいたが、いかがわしい淫ら水着を脱ぐ気などは無い。
むしろ、この水着が自分たちを、三十人強の男性たちから、注目の的にして
くれた事に、感謝したいくらいだった。
「ねえ、香織。ひとつ聞くけど、もし、あそこで男の人たちに教われてたら、
どうした?」
有紀が小声で尋ねた。あの場で、もっとも注目を浴びたのは彼女である。
乳房を、腋の下と恥毛を、完全に性欲の対象として見られていた。それを
考えると、有紀の心が揺れる。すると、
「二人で、全員の精液を浴びればいいだけの事じゃないの。ふふ、あたし、
見たかったわ・・・有紀が無理矢理男の人に犯される所を・・・」
香織はそう言って、自分の淫ら水着の中へ指を差し込んだ。恥丘に食いつ
く紐水着は、海水とは別の粘液を吸い、ぬめりを見せている。更に、その
粘液を指で掬い、有紀の顔の前へ突きつけると、
「こんなに、濡れちゃったわ」
そう言って、にっこりと香織は微笑んだ。それを見た有紀も、
「実はあたしも、あそこがぐっしょり・・・男の人たちに見られて、喜んじゃった
みたい」
あはは、と声を上げて笑った。そうして、二人は辺りを見回した後、唇を重ね
囁き合う。
「好きよ、有紀。ううん、愛してる」
「あたしもよ、香織」
この時、海岸線へ日が傾き始めて、海水客たちがタオルをたたみ始めた。
それを見た有紀と香織は、
「みんな、もう帰り支度?これからの夕焼けが、一番いいのにね」
と、互いに頬を寄せ合いながら、暮れなずむ海の景色をいつまでも楽しん
でいたのであった・・・
おしまい。
(・∀・)ハイーキョ
すかしっぺ君グッジョブ
すかしっぺ君ありがとう。
羞恥シーンばかりでとっても(・∀・)!!イイ。
またよろしくお願いします。
「まだ、彼氏が出来ないの?久美」
「まあね、仕事も忙しいし」
平日の深夜に友人からかかってきた電話が、私を辟易させている。
彼女は、大学時代からの付き合いで、お互い二十七歳になった今
でも、近況を報告しあう仲だ。
「大学時代はもてもてだった梅川久美も、ようやく落ち着いたか」
友人は何か含みを持った言葉を告げるとき、私をフルネームで呼び、
曖昧な表現をする癖がある。今の場合は、学生時代の私が派手な
男性関係を持っていたという噂を揶揄しているらしい。
「別にもてはしなかったわ」
私は適当に相槌を打ち、この口さがない友人が早く電話を切ってくれ
るように祈った。仕事を終え、就寝にいたるまでの時間を、これ以上
割かれたくはなかったからだ。しかし、彼女の話はそれから一時間も
続き、私をうんざりさせた。
「明日も早いのに・・・」
電話を切った後、私は下着姿のままベッドへもぐりこんだ。明日も
仕事があるので、早々に眠りにつこうと思ったのだが・・・
(大学時代か・・・懐かしいな)
目を閉じて、数年前の自分を思い出してみる。大学へ入ってすぐ、
処女を喪失した事や、友人たちと過ごした日々が脳裏に浮かび、
色づいた。
(ウブだったなあ・・・)
高校までは女子高に通っていたので、私の異性体験は友人たちに
比べれば遅く、また、慎ましやかだった。処女はサークルで知り合った
先輩に捧げ、関係は卒業まで続いた・・・と、周りは思っている。
(眠れないな・・・)
私は、いつしか指を恥部へ這わせていた。しかし、それは大学時代の
切ない恋愛を思い出し、懐かしんでいる訳ではない。実は、私にはもう
ひとつ別の顔がある。それは─
『淫乱』
であるという事。処女を失ってからの私は、何かに憑りつかれたかの
ように、異性との関係を貪った。表向きは、清楚で従順な女を繕っては
いたが、本性は違う。十八歳で女になって以来、私は数十人の異性と
関係を持った。それも、通り一辺倒の恋愛では無く、複数の異性たちと
同時に交わったり、時には同性とも体を重ねあうという、淫蕩なもの。
(指が、簡単に入っちゃう・・・)
私はあさましい行為の数々を糧にして、本格的な自慰に耽った。今、思
い出しているのは、留学中に嵌った黒人男性たちとの乱交シーン。
(あれは、凄かったなあ・・・)
ベッドの上で私は腰を浮かし、パンティを太ももの辺りまで脱いだ。そして、
古びたアパートメントの中で繰り返した、淫らな行為の数々をを回想して
みる。
留学先の大学で、最初に出会った友人は逞しい黒人男性だった。名前は
亡失したが、肩に骸骨のタトゥーを入れた、屈強な若者。カレッジでは、彼
は決まって私の隣に座り、こう言った。
「今日も、俺の家に来るんだろう?」
私は誘いに頷き、授業が終わるたびに彼の部屋を訪れる。すると、
決まってそこには、彼とその友人たちがたむろっていた。
「やあ、クミ。ビールがあるぜ」
誰かがそう言って、私にビールを渡してくれる。それを口にすれば、
私はもう自分のアパートメントには帰れない。アルコールが頭を熱す
る前に、私は着ているものをすべて脱がされ、杭のような男根を捻じ
込まれてしまうからだった。
「良く締まるプッシーだ」
「俺は、日本の女は初めてだが、みんなこんなに穴が狭いのかい?」
「しゃぶれよ、クミ」
私は、二、三人の男、時には五人の黒人男性と、同時に交わった。
安物のソファーに転がされ、犬のように這いながら、男根をしゃぶり、
犯される。また、性器だけではなく、排泄器官であるアヌスもたっぷりと
嬲られてしまった。彼らは、決まって二回目はアヌスを欲望の対象にし
て、野太い男根を捻じ込んでくる。アナルセックスの快感は人によって
だが、私はすぐに順応してしまい、愉悦を貪る事が出来た。
「あん・・・」
記憶と現実を交差させながら、私は自慰に耽っている。枕を腰の下に
敷き、足を高々と上げてするのが、私流。犯され慣れた体が、荒淫の
時に取った恥知らずな姿勢を思い出し、自然にそうしてしまうからだ。
「ウ・・・ウウッ・・・い、いけない・・わ」
半剥けになったクリトリスをいじっても、私は達する事が出来ない。
この体は男を知っている。だから、中途半端な自慰行為では、絶頂を
得る事が出来ないのだ。
「ああ・・・どうしよう・・」
私は時計に目をやった。もうすぐ、午前五時。電車ならば、始発が出る
時間である。
「仕方ない・・か」
恥部から指を離し、私は出かける支度をした。相変わらず、恥部はじん
じんと火照り、いやらしい蜜を溢れさせている。もちろん、このままでは
会社にいけない。どうにか、この火照りをおさめなければならない。
「これと、これ・・・あと、これも・・・」
化粧を適当に施した後、私はチェストの中から、いくつかバイブレーター
を取り出し、恥部にあてがった。そして、一気に押し込んでいく。
「うぐうッ!」
まず、極太のバイブレーターを膣へ入れた。それは、いやらしいポルノ
ショップで購入した逸物で、カリの部分が野太く、膣穴を無理矢理押し
広げるようにデザインされた、凶悪なものだった。
「つ、次は・・・アヌス用・・・」
私は前かがみになり、ヒップの割れ目へ二本目のバイブレーターを
押し込む。この時、そうっとやっては、快感に繋がらないので、犯されて
いる錯覚を起こすように、力強く入れる。
「クウウッ・・・き、きつい・・」
アヌス用とは言っても、それなりに太いバイブレーターを使用している
ので、私は体を揺らして身悶える。ここを広げられると、何か屈辱的な
気持ちになるのは、留学中で責め抜かれたからだろうか。そして、次は
ピンクローターという、微振動を発する小さなバイブレーターの出番。
「落ちないように・・・テープでしっかりと・・・」
私は、剥いたクリトリスの上にピンクローターを当て、その周辺を布テー
プで固定した。それと、両の乳首にも同じ物を当て、固定する。
「これで良し・・・と」
一通り準備が終わった後、私は姿身に自分の姿を映してみる。すると、
そこには全裸の女が、忌まわしい淫具を急所に当てている姿が映って
いた。言うまでも無いが、これは私。淫乱な私、そのものであった。
私は、春めいたジャケットとブラウス。それに、タイトなミニスカートという
服装で、家を出た。時間は、五時三十分を少し回った所。
「おはようございます」
家を出てすぐの所で、不意に若い男の子が私に挨拶をしてきた。見れば、
彼は私の取っている新聞の配達員である。
「おはよう」
私はつとめて冷静に振舞い、彼から新聞を受け取った。彼は、私の体へ
視線を移し、何か変だな、とでも言いたげに、首を捻っている。
「どうかした?」
逸る心を抑えて、私は彼に尋ねた。実は、私はノーパンで、ブラジャーも
着けてはいない。だから、ジャケットを羽織っていても、薄い生地のブラ
ウスが乳房を透けさせているかもしれなかった。もしや、彼はその事に
気づいているのかもしれない。
「なんか・・・紐みたいなものが・・・出てますよ」
彼はそう言って、私のスカートの下辺りを指差した。慌ててそこを見ると、
「あッ!」
思わず、私は絶句した。なんと、そこには私の中に埋まっている淫具の
コードが垂れ下がっていた。出かける時に、スカートのウエスト部分に
まとめておいたはずのコードは、歩いたための振動で垂れ落ち、その姿
を現していたのである。
「こ、これは・・・ね」
それを指摘された私はたじろぐ。何か良い言い訳が出来ない物かと思案
するものの、言葉は濁るばかり。そこで、私はとんでもない事を口走った。
「これは、タンポンの紐なの。私、せ、生理なのよ・・・」
そう言うと、彼は顔を赤くし、すいませんと謝った。まだ年若い彼は、私が
言った事を鵜呑みにしてくれたようで、自分が悪い訳でもないのに、ぺこ
ぺこと頭を下げる。
「いいのよ。ウフフ、注意してくれて、ありがとう」
彼の殊勝な態度に気を良くした私は、この純情な新聞配達員の前で、
淫具のコードをぐいとスカートの中へ押し込んだ。野太いバイブレーター
の収まっている、いやらしい膣穴へだ。彼は、その間ずっと頭を垂れ、顔
を赤らめ続けていた。その様が可愛らしいので、私は今度彼が集金にでも
訪れたら、抱かれてやってもいいと思った。年下の男を飼ってみるという
のも面白いかも・・・そう思ったからだ。
五時四十五分ごろ、私は通勤に利用している駅に着いた。まだ、通勤客で
賑わう時間ではないが、ここを根城にしている労務者たちが、道に寝そべっ
ている。
「ひょう、姉ちゃん、いい女だな」
「一発、はめさせろ」
労務者たちは私を見るや否や、一斉にからかいの言葉を浴びせてきた。
だが、私は怯むことなく、彼らの近くを通り過ぎる。
「姉ちゃん、朝帰りかい?やり過ぎには注意しろよ」
へへへ、と酒焼けした男の顔が歪んでいる。饐えた匂いが辺りに漂い、ここ
はお世辞にも清らかな場所であるとは言い難い。しかし、私はそれが不快と
は思わなかった。むしろ、
(この人たちのアレは、さぞや臭いんでしょうね・・・ちょっと、嗅いでみたいわ)
などとさえ思う。彼らの異臭が、体臭の強い黒人男性たちとの濃密な性交を
思い出させてくれるかもしれないと、恐ろしい事を考えているのだ。
(もうすぐ、駅だわ・・・)
何十人といる労務者たちのすぐ脇を抜け、私は歩く。駅まで続くコンコース
には、寝そべっている人のほうが多い。そこを、私はギリギリまで丈を詰めた
ミニスカートから伸びる足を見せつけるのだ。ここで、私はバイブレーターの
スイッチを入れた。
「はうッ!」
膣内に埋まっているバイブレーターの振動で、思わず声が出る私。パンティを
穿いていないので、膣口をしっかり締めていないと、落としてしまいそうだ。
「うあッ!うああ・・・」
続いて、アヌス用のバイブレーターとピンクローターたちも起動させた。
全身にマッサージ器を当てられているような感覚が私を満たし、歩く
事さえままならなくなる。
「す・・・凄い・・・な」
かたかたと膝が笑った。何十人という労務者たちがいる場所で、私は
異常な快楽を得て、悶え狂っている。脳裏には、学生時代の淫蕩な
自分の姿が浮かんでいた。卒業旅行で訪れたイギリスのバーで、見も
知らない外国人労働者たちに声をかけられ、三日三晩犯された事や、
アヌスばかりに興味を持つ男と、アナルセックスに狂った事など、私に
とっては至高と言えるような、快楽の思い出がフィードバックしてくる。
「姉ちゃん、どうした?」
「大丈夫かい?足がもつれているが」
労務者たちが私を心配そうに見ている。心配そうに見てはいるが、明ら
かに私を欲望の対象としていた。その証拠に、彼らは例外なく私のスカ
ートの中を覗こうと、体をかがめている。
「な・・・なんでも・・ないわ・・ひいッ!」
見られている・・・その素晴らしい愉悦が快感となり、私の腰骨を通過
した。だが、その瞬間、不覚にも私は締めていた膣口を緩めてしまう。
すると、激しく振動する淫具がごとりと音を立て、コンコースの床へ落
ちてしまった。
「なんだ、こりゃあ・・・バ、バイブ?」
ビーン・・・と唸りを上げる淫具を見て、労務者たちが驚愕した。その時、
私は絶頂に達してしまう。最高の快楽だった。
「ごめんなさい・・・拾ってくださる?ついでに、ここへ入れて貰えれば、
ありがたいわ・・・」
私は労務者たちの前でスカートをたくし上げ、淫具をここへ差し込ん
でくれと恥部を指差した。そこには、剥きつけられたクリトリスを苛む
ピンクローターが妖しく蠢いている。
「ま、まじかよ・・・」
「すげえ、オマンコがぱっくり開いてやがる」
「お、俺、久しぶりに見るなあ、若い女のオマンコ・・・」
労務者たちは一様に眉をしかめ、私の一番恥ずかしい場所を凝視
した。そこはねっとりとした愛液がとぬめり、いやらしく光っているはず
だと、私は確信している。なぜならば、今も私は波のような絶頂を味わ
っているからだ。見られて達する・・・それを、私は知ってしまったらしい。
「お願い・・・それを、入れて・・・」
私はスカートを腰まで上げ、ヒップを彼らの前へ突き出す。すると、再
び彼らの間から驚嘆の声が上がった。
「ケツの穴にまで、バイブを咥え込んでやがる!」
「たまげたなあ・・・姉ちゃん、露出狂か?」
誰かが私を露出狂と言った。その瞬間、私は新たな嗜好を得たと狂気
する。この言葉を待っていたのかもしれないとさえ思った。
「なあ、姉ちゃん・・・こんな玩具より、本物が欲しくないかい?」
誰かがそう言って、私のヒップを平手打ちした。ぱあんっと肉を打つ音が、
朝の澄み切った空気を切り裂いていく。
「ひいッ!何でもいいから・・・早く、入れて・・・」
小さな悲鳴をあげた後、私は労務者の饐えた肉臭に包まれていた。着
ている物を剥かれ、バイブレーターが強引に奪われる。
「姉ちゃん、これが欲しかったんだろう?」
目の前に薄汚い男性器が突きつけられた。予想通り、腐臭を放つ汚物の
ような男根。それが、いくつも私に剥きつけられている。
「そうよ・・・ああ、早くちょうだい・・・」
そう言って、私は別の自分・・・淫乱という本性を曝け出していった。それに、
露出狂という称号も添えられながら。
「いいオマンコだあ・・・姉ちゃん、あんた最高だよ」
「早く代われ、オイ!」
「慌てるな、順番だ」
労務者たちは次々と私に群がってくる。正直、私は恐ろしかった。しかし、
同時に何ともいえない期待感も湧き上がっている。あの、学生時代に体験
した、素晴らしい淫行の数々を思い起こして。
(くううッ!大勢の人とセックスするのって、最高!)
逞しい黒人男性の男根は衰えを知らず、何度も私に挑んできた。留学先
では、勉強よりもセックスの時間のほうが長いくらいだった。果てしない乱交
はいつ終わることなく、私を愉しませてくれたのである。それが今、再現され
ているのだ。
「ああッ!な、中で・・・出てるウッ・・・」
膣内に汚らしい精液を注がれ、何度も犯されると私は気が遠くなってきた。
そして、最後に聞いた言葉は─
「おい、誰か!女が、ホームレス達に襲われてるぞ!警察を呼べ!」
という、善良な一般市民の声だった・・・・・
おわり。
廃ー墟
すかしっぺ君乙です。
淫乱でも良いんですが、羞恥を忘れてない女性が登場すると嬉しいです。
ありがとうございました。
最近はあまり動いてないみたいですね…
とりあえず考えてはいるんです。
意思のある幽霊に見られ…っていう変化球。
文章まとめたら書きますよ〜。
しばらくは……w
このスレはログ容量が477KBになっています。
500KBになると書き込みできなくなります。
寂しいね。保守。
悲しく保守
神はどこへ行かれましたか?
神にはこのスレを卒業して欲しい より高みを目指して
696 :
名無しさん@ピンキー:04/05/22 04:24
高次元の世界に旅立たれますタ
俺も彼を捜して旅立つよ
698 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 14:35
解脱するスレはここですか?
神のご帰還をお待ちしております。
エロ小説投下
先週のことです。
私が車を止めると、突然三人組みの男が現れました。
一人が優しく声をかけた後、二人がかりで私のボディーを撫で回してくるのです。
なすがまま私にもう一人の男が両手に、手に余る程の物を突っ込んできました!!
何も出来ない私はただ終わるのを待ちました。
そして男は私の穴の中に、たっぷり注ぎ込み穴の周りを拭きながら言いました・・・
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||( ´∀`)< 軽油 満タン入りました〜
⊂ ) \_____
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