秋葉原でエロマンガ立ち読みできる店

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686名無しさん@ピンキー
エロ漫画が立ち読みできると、立ち読みでチンポを立てる奴はもちろん、
いきりたったチンポをズボンのポケットに突っ込んだ手で慰める奴まで
登場します。ここまではよく見る光景です。ところがそれ以上の光景を
目撃してしまいました。

それは2003年7月19日、秋葉原の某エロ漫画充実書店で、見るからに
知○遅れの男(目つきがキテる)が店内でズボンの前を開き、公開オナニーを
行なうという事件が発生しました。隅っこで黙ってしごいていれば気付かれ
なかったかもしれません。しかし、オウオウとくぐもった声を出し、よだれを
流しながら身体をくねらせているのですからバレないはずがありません。
店内は次第にざわつき始め、店員が異変に気付いたときには、立ち読みを
装いながら状況を注視する人垣の中で一人の男がヒートアップしていました。

店にとっては大事件です。何人もの店員が、湿気と熱さですえた臭いを放つ
人垣をかき分け、男に近づきます。途中、汗でべしゃべしゃの野次馬に触れて
しまい、脱落してしまう店員もいます。何を考えているのか、人垣の構成員の
中には店員を押し留める者さえいます。なんとか止めさせなくては!店員達は
レジを放り出し、次々と突撃していきました。店内は大騒ぎになり、店長と思しき
人物が登場したときには、突撃する店員と、それをなぜか阻止する野次馬との
間に衝突が起きて怒鳴りあいに発展していました。その中央では見られる興奮と
周囲のテンションに暴走する男がフィニッシュを迎えようとしています。

(つづく)
687名無しさん@ピンキー:03/07/21 10:47
ウオッウオーッ、イクゥ――――――――ッ

店内が一瞬にして静まり返り、中央の男に視線が集中しました。そこには至福の
表情で精液をぶちまける知○遅れがいました。男が手にしたエロ本に、平積みの
新刊に、本棚に、床に忌むべき遺伝子が降りかかります。店内はあまりの出来事に
時間が止まったような状態です。

「逃げろ!アウトブレイクだ!」

誰か叫ぶと、客が出口に殺到しました。肉と肉、脂と脂がぶつかり合い、汗が
飛び散ります。もみ合いは30秒ほど続いたでしょうか。しかしそれは1時間にも
感じました。客がほとんどいなくなった店内は暴動にでもあったような惨状を呈して
しました。出口近くの平積みは崩れて床に落ち、店員は呆然と立ち尽くしています。
余韻に浸る男と汚れてしまった店内を鬼のような表情で睨み付けた店長は側に
いた店員に、警察を呼んで処理しろ、そして店内を片づけろといい、奥に引っ込んで
行きました。その時の店員の顔は今思い出しても笑えます。

俺はその場を立ち去りましたが、10分後、パトカーが店の前に止まっていました。
ヤバ過ぎる体験でした。