(時々、何かに引き寄せられるように落下することがある)
(佐和 春木。なんでも彼は必要な物や人を引き寄せる能力があるそうだ)
(二人の能力が引き合って、彼と出会った)
(それから様々な経緯があり、今の関係に至る。二人は所謂セフレの関係だ)
……あ。
(ふわりと宙を舞って、落下する)
(玖々莉の特殊体質である無意識かつランダムなテレポート「落下」が発動した)
(そこは見慣れた場所で、見慣れた人間の住んでいる場所だった)
……またか。
(彼は、と探すと、どうにもお風呂に入っている様子で)
(磨ガラス越しに光と温度と水音が聞こえた)
(一度玄関に行き、靴を脱いで置く)
……こんばんは。お邪魔してるよ……
(扉越しに挨拶をして、纏っていた体操服とブルマを脱ぐ)
(一瞬の躊躇いもなく、垂涎たる裸身を晒しながらドアを開けて浴室に入る)
【他は…まあいいと思う。それじゃあよろしく】
>>460 (その日は汗を沢山かいたので風呂に入って体を洗おうとしてると)
(詰め替えようのシャンプーが切れてるのに気が付く)
(便利に使える能力のアポートで、手元へ引き寄せると)
(封を切って入れ替えを済ませてるのだけど)
……………………。
(いきなり自分しか居ない筈の家、しかも浴室に響く声)
(そっちを見ると何かと縁がある玖々莉が入って来るので)
もしかして、またか…また巻き込んだな…悪いな……。
(さっき使ったアポートでまた玖々莉を呼んだらしい)
(玄関は鍵を掛けてるし、そうとしか考えられずに謝るのだが)
(入って来た玖々莉は裸だ、どう見ても裸体なので)
……ほら、一緒に入るなら背中くらい頼むな?
(タオルとボディソープを差し出して、背中を洗うのを頼む)
(度々呼ぶからと慣れた扱いで、一緒にお風呂が決まった)
【書き出しありがとう、よろしく!】
……便利な能力は人を堕落させるものね……
多少面倒でも今度から自分の手で取り寄せた方がいい……
(淡々とした口調で、何度となくした忠告を繰り返す)
(度々呼び出されては、流石に玖々莉とて思うところはある)
(あるのだが、忠告しただけで終わりそこまで引きずることもない)
(それが玖々莉という少女のパーソナリティー)
……泡嬢じゃないけど……これも経験よね……
(特に嫌がる素振りも見せず受け取って、自分の身体にソープを垂らす)
(泡立てて、円錐型の大きな乳房を彼の背中に押し付け上下に動く)
んっしょ……んっしょ……
ふう、結構重労働……泡嬢も大変な仕事よね……
(それとも金銭に見合う労働なのか、そこはわからない)
(掌にもソープを垂らして泡立てて、背後から手を回して男根を握る)
……イキたい時は我慢せずイッていい……
射精を我慢する習慣がつくと遅漏や勃起不全に繋がる……
(乳房を擦りつけながら、雄の性器を上下に扱く)
(自分の身体をスポンジと見立てて、身体の汚れを浮かすように奉仕する)
裸で脱衣場に戻って探すより、能力を使って一発なら楽だが…
問題は近くに玖々莉が居たら、一緒に来てしまうくらいか。
(呼び出す度に一応は忠告は受けるけど、かなり適当な感じだ)
(楽な付き合いや能力からある意味で運命で繋がってると笑ったりもして)
ソープの場合は楽しんでる可能性もあるぞ…
おっ、これは柔らかくて…背中に嬉しい感じに当たってるな。
(一応タオルも渡したけど、ボディソープを乳房に塗ると)
(背中にくっつけて押し付けて摩擦する玖々莉)
(本人が言う通りに泡嬢ならではの奉仕を受け入れてる)
使えなくなったら困るから、遠慮はしないぞ?
だけど……、んっ…玖々莉、あのさ…お前っていやらしい奴だなぁ…
(背中側から回って来た玖々莉の手はペニスに絡まって擦って来る)
(膨らんだペニスはボディソープの絡まる手に扱かれ)
(しみじみと玖々莉をいやらしい奴と言いながらも)
…玖々莉ー、手の次は胸…口とかもいいかー?
(左右の手を背中側に回すと、玖々莉のお尻を了解に掴み)
(肉付きのいいヒップをむにむにと揉んでく)
……研究所に戻る最中だった……
佐和くんの能力の精度が高まってる……のかしら?
(それ自体は、能力者にとっては喜ばしいことだろう)
(ただ、それで被害に遭う人間がいるのは問題だ)
……それはない。本人の技術と金銭的な問題だと思う……
AV女優がお金の為に割り切ってるのと同じだと思う……
(その可能性を否定しつつ、淡々とした態度のまま奉仕を続ける)
(押し付けた乳房が歪む。その弾力を伝える)
(上下だけではなく、円を描くように動く)
……偶によく言われる……
(否定することもなく、その言葉を受け入れる)
(自分の中の性欲を否定することはできない)
…背中を綺麗にしてないから無理……
あと、一度出してからね……
(玖々莉の妙な所なのだが、一度始めたことはきっちりとやる。やってから次に移る)
(背中を流してくれという頼みを終えてからでないと、次の奉仕に移る気はない)
(少なくとも佐和が射精するまで背中の掃除を続けるつもりのようだ)
(その証拠に、手の動きが繊細になってゆく。カリの部分を指で擦り、裏筋を撫で)
(尿道をくりくりと刺激して射精を促す)
呼ばれたついでに風呂に入ってくってのが玖々莉らしいけどな…
世界中どこからでも、呼べるようになったら困るか?
(そこまで行ったら逆に便利だと考えつつ)
まぁ、俺には可愛い専用の相手が居るからな…しかも呼んだ場合は
推定80m以内なら一秒で来る、ベタ惚れ具合だ。
(勝手な評価を落として玖々莉をからかってく)
(背中では胸が跳ねたり、円を書いて押し付けたりと悪くない)
背中を洗ってからならいいんだな、あと…出したらと…んっ…
そこだそこ、指が撫でると気持ちいいぞ……?
(背中側から抱き付いて胸を押し付けながら手にペニスを弄る)
(敏感な亀頭や裏側を狙って、撫でては射精へ向かわせ)
玖々莉っ……、んっ…
(肩から覗いてる玖々莉へ唇を向け、キスをして唇を重ねる)
(そのまま身を任せて快楽へ導かれれば)
(びゅく!と玖々莉の手に吐き出した精液を浴びせる)
……普通に困る。
二十四時間監視されてる気分になる。
(とは言え、そこまでの能力者になるとは思えない)
(なったら世界でも屈指の能力者として歴史に名を残すかも知れないが)
まあ、私の体質が治ったらこんな事もなくなるけどね。
佐和くんにはその方が困るか。
あと……惚れてはいない。残念。
(そこだけはちゃんと否定しておく。では、どう思ってこんな関係を続けてるかと)
(言えば、単に嫌でなかったからだ。好きではなく、嫌ではないから)
……んっ…沢山出た……んくっ……
(手の中に射精された白濁を見て、ぽつりと呟く)
(それをぺろりと舐めてごっくんとする)
……じゃあ流そうか。
(ザバーッとお湯で泡を洗い流して、綺麗にする)
(そして言われた通りに、佐和と向かい合って、ぱくりと男根を咥える)
んく…じゅっ……れろれろ……
(射精後の敏感になった亀頭を舌で弄り、唇を窄めて残りの精液を中から吸引する)
(まるでお菓子でも食べるような熱心さで吸引して、お掃除フェラをする)
そうなったら玖々莉は俺専用の付き人に任せるか?
(能力が上手く上昇しても厳しいと分かってるから半分は冗談だ)
自分でコントロール出来るなら、呼ばれないだろうか…
……ラブラブだと言ってくれよ、そこは。
(愛してる。とか偽りでも言って欲しいとか思った)
それなりに溜まってたからなかなか出たぞ…
(手に射精を導かれた後は背中やペニスをお湯に流される)
(すると玖々莉は前へ回って来るので、ペニスを差し出すと)
おっ…躊躇ないな…、んっ…!
(パクッと咥えた玖々莉がしゃぶり、そして精液を吸い出す)
(ちゅぱちゅぱと味わう感じに吸われて、フェラでも楽しめば)
んっ……、玖々莉っ…おっぱい、おっぱいも使ってくれないか…?
(ペニスをしゃぶる度に揺れる玖々莉の胸を掴めば)
(ぐにゅっと強めに握って次の奉仕を頼む)
……そこは今後の研究次第……
諦めなければ、そこに不可能はない……
(そうでなければ、この街に来た甲斐もない)
(研究所に身柄を預けた意味もない。だから必ずこの体質だけはどうにかする)
(口には出さないが、その決意は硬く、佐和の都合が付け入る余地もない)
……私に嘘を言わせて佐和くんを傷つけさせるつもり?
(そして遠回りに酷いことを言う玖々莉であった)
んくっ……んく……
ふう、まったく、注文の多い料理店……
最後には、美味しく頂かれちゃうの?
(口内奉仕を続けていると、佐和から次のリクエスト)
(胸を強めに握られると地味に痛いので、やんわりと退ける)
この体勢だと難しいから……
(なのでタイルの上で横になってもらって、大きな乳房で挟み込む)
(マットがないので背中が痛いとは思うが、クリエストした彼の自業自得なので)
(遠慮なく白い乳房を上下に動かして擦り立てる。谷間から見える亀頭を舌先で)
(チロチロと舐め、唇でちゅちゅーと吸い立てる)
【っと、ごめんよ。玖々莉!】
【ちょっと行かないとだけど、もし続きが可能ならまた明日の夜にやりたい】
【後で確認するから良かったらよろしく!】
【先に落ちるよ、ごめん!お休みー】
【……明日の夜なら多分21時くらいから……】
【一応、待っておく。それじゃあお疲れ様】
471 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/05(日) 23:29:18.31 ID:OeK4uZCo
しない
【佐和くん待ち……】
【今夜は玖々莉と続きの為にスレを借ります。】
>>468 上手くコントロール出来たら、玖々莉を呼べなくなるのか……残念だ。
(体質に近いとは言え玖々莉を呼べなくなるのは残念とも思う)
(いきなり空間移動をする本人は堪った物じゃなくても)
…人を傷付けない嘘は必要だ。
玖々莉、愛してるー!
(冗談にも冗談で返す軽い関係性を見せながら)
体を重ねるのが好きな玖々莉もさ、やってくれるじゃねぇか…
(体勢は座った体勢からタイルに寝転がって玖々莉が上に)
(背中は多少痛いが胸にペニスを挟まれ、先端は口に刺激を受けて)
パイズリとフェラか…んっ、気持ちいいし…一回出してるから、長時間感じられるなー
…っと、玖々莉っ…正座してくれるか…?下半身乗せるっ…。
(奉仕を受けながら玖々莉にリクエストは座った体勢だ)
(そこに下半身を乗せるのも好きなので、頼んで見る)
【レスを落としつつ待ってる!】
……私は愛してない。
残念無念。でもこれが現実……
(変わらない口調で応じる。本気なのか冗談なのか本人だけが知っている)
……早く入らないと風邪引くから早めに……
ん……
(言われた通りに体勢を変える。正座して佐和の足を引き寄せる)
(すると自然と谷間に男根が来る)
んー、しょ……んっしょ……
明日は定期検査がある日……
だからオーラルセックスまでね……
(定期検査とは文字通り、定期的な検査。玖々莉の身体データを記録する)
(なので、膣出しなどしようものなら即座に露見してしまう)
(禁則に抵触するワケでもないか、玖々莉としては知られるのは恥ずかしい)
(本番を許可する時には検査が控えておらず、尚且つ安全日のみである)
(淫蕩だが、その辺はキチンと弁えている)
佐和くんがこっちの都合無視で呼び出した訳だし、んはっ…ちゅ…
そこは納得してもらわないと……レロレロ……
(むにゅう…むにゅう……乳房を寄せてあげる)
(亀頭にキスをして、舌を伸ばして舐める)
【それじゃあ今夜もよろしく】
なんだってー、愛のないセックスばかりだったのかー…
(残念そうに落ち込むフリを見せる)
高ぶってる時は体温も上がってるし、風邪は平気だろ?
それにテレポーターの極みならウイルスだけ置いて転移も…夢だな
(実際に座標ミスで壁の中や、一部を忘れた転移は存在する)
(コントロール出来てないとは言え完璧な転移をする玖々莉は凄い、かも)
んっ〜…ならゴムありならオッケーか、もしくは抜いてれば…
(座った玖々莉に下半身を預けて、まるでオシメを変える赤ん坊の格好だけど)
(大きな乳房に挟まれてるペニスは圧迫感が心地いい)
……その割には玖々莉って、いろいろやってくれるよな。
もしかして、割と少ない友人だから…大切にしてるとか?
(暗い感じの玖々莉だけど、こうして二人だけや呼んだ時は豁然だ)
(なので実は優しいとか考えつつ、ペニスに奉仕を受けて話し)
(オーラルセックスをしながらも、友人と話すような明るい雰囲気はそのままだ)
【こんばんは、此方こそよろしく。】
【ちなみにセックスはやや強引に中に出すパターンでやるかい?】
【もしくは奉仕で終わりか……】
……愛なんて求めてない癖によく言う……
私が風邪を引くから。
佐和くんのことは心配してない。
(淡々と、それこそ愛の無いことを言った)
……私は制御できればそれでいい。
超能力は便利だけど、その道を進むつもりはない。
(普通の、人様の家に上がりこむ生活から離れたい)
(一見淡々としている玖々莉だが、このままでいいと思っているわけでもない)
……無しと言ったら無し。引き際が肝心。
しつこい男は嫌われる。女の子にモテない。
(この玖々莉、容赦はしない)
(嫌いではないことは拒否しない代わりに、嫌なことはキチンと嫌と言う)
……その質問に対する回答は黙秘権を使う。
本当のことを言って佐和くんを傷つけたくないから。
(先ほどと似たようなことを言って解答を拒否した)
(セフレだとは思っているが、世間一般で言う友人とは当然違うと思っている)
(彼は水城や葛西と同様の存在であり、突き詰めるなら、それだけの相手)
(けれど、それを言って傷つけてしまう愚を犯す必要はない)
んー、じゅ……
(バキュームフェラをしながら、口の中で高速で舌を振動させて)
(懸命に射精を促す。心とは別に身体は相手に対する奉仕に懸命だった)
【……奉仕で終わり、ね】
【強引にやると後味が悪い】
愛に生きる戦士、ラブソルジャーの俺になんてことを…!
…呼び出した玖々莉が病気になるのは少し悪い気がするな。
(一応は玖々莉を気遣って)
コントロール出来たら出来たで、レアな能力だからな…
俺なんて犯罪に使わないかと、監視されてる…らしい。
(引き寄せる能力のアポートもハッキリ言って犯罪向きだ)
(似た能力に似た悩みがあり、長く付き合ってる理由かも知れない)
やる時は生が一番だから、検査の後はたっぷり…頼んだ!
さり気なく答えてるが気にしないでおく……
(体だけの関係でも関係は関係と、割り切って付き合ってるが)
(玖々莉から言われない限りは一応は仲が悪くないと振る舞ってる)
おっ…、舌がぬるぬる絡まって来るのが…、んっ…!
(ずっと奉仕を受けてるペニスは先走りを漏らしてる)
(もっとも漏れた瞬間に玖々莉の舌に舐め取られてしまってくが)
ふっ……、やっぱパイズリとフェラ、気持ちいいわ…んっ、くっ…
(自分からも腰を揺すって玖々莉の胸を跳ねさせる)
(口を下からペニスに出し入れさせ、震えれば)
(いきなり口内へびゅくっと苦い精液を注いだ)
【りょーかい、なら次くらいで〆に持ってくよ】
……空間転移系の能力者はレアだから……
当然の措置よね。
(当然、都市側も対応策を講じているのだが、それでも空間移動に関係する)
(超能力者が犯罪に走った場合は、対応が困難だ)
(現実に犯罪を犯していない者を拘束できる法律もない為、監視するに留まって)
(いるのが現状。国会で超能力者に関する新しい法案でも可決されれば)
(この変わるかも知れないが、改善される見込みは薄いと玖々莉は思っている)
(それも含めて考えると、早く治したいという玖々莉の願いもおかしくはない)
……気が向いたら……
(確約せず、ただそれだけ答える)
(玖々莉の感覚では長い付き合いとも言えない相手)
(いずれ、彼にも正式な恋人が出来て玖々莉のことなど忘れるだろう)
……んくっ……ねばっとする……むっ……
(感慨に耽る間もなく、亀頭から慣れ親しんだ粘液が吐き出される)
(びゅくびゅくと脈打ち、二回、三回と射精されて、口に注がれる)
ふぅ…これで終わりね。
いい加減、お風呂に入りましょう
(洗面器に湯を汲んで、ザバーと流す。泡も精液もまとめて排水口に吸い込まれてゆく)
(蛇口を捻って冷水を流し、口の中の精液と一緒に飲み下す)
(自分も身体に湯を浴びると、先に湯船の中に身体を沈ませる)
(溢れた湯が浴槽から溢れ出る。風呂は狭く、一人でも身体を縮めて入るくらいの)
(スペースしかない。二人で入れば、かなり密着しなければならないだろう)
【〆は……うん、そうね、次かその次くらいね】
…玖々莉は知らず知らずの内に立ち入り禁止の場所に行くからな。
アレだ、GPSとか居場所を明確にしとけよ…
気が付いたら居なかった、とか…ありそーだ、お互い……
(侵入なら玖々莉が一番で、泥棒なら自分が一番近い)
(心配しながらも監視にもうんざりとした顔をする)
玖々莉には慣れた味だろーな…んっ、ちゃんと飲めとは言わんが…
(吐き出した精液はまるで薬みたいに水と飲み込んでる)
(風呂にも入らずにシャワーやらを浴びて、浴槽に先に玖々莉が入ると)
………狭いから抱っこするぞ、デカいからな玖々莉も…
(間違い無く玖々莉は女性の中では長身の部類に入る)
(背中側からお湯に入ってくと、膝に座らせて抱きながら)
(二人で入るには密着する狭い湯船に入って)
玖々莉、もう一回だけ抜いてくれるかー?
(お湯の中では膨らんだペニスが玖々莉を抱いてる太股に触れてる)
(後ろから胸を左右の手に触り、優しく揉みながらスキンシップを求め)
……夕飯食ってくか?
(一人よりは二人だと夕飯に誘って)
【オッケー、なら次で〆にするよ】
……トレーサーは打ち込んである……問題ない。
佐和くんも、犯罪には走らないでね……
そうすれば監視だって気にならなくなる……
(研究所の身柄を差し出している扱いなので、その扱いも)
(それなりに丁重なものとなっている体内に追跡用の端子を
(埋め込んであるのもその一環。玖々莉が望んだことでもある)
(望んでいない佐和としては、監視は鬱陶しいだけだろうが)
……一度飲んでみたら?
女の子を気遣いたくなる味だから……
あとデカいとか言ってはいけない。本当のことでも。
(密着して後ろから抱きしめてくる佐和に肘鉄を食らわせる)
(女の子相手にデカいは禁句の部類)
(玖々莉として気にしていないわけではないのだ)
……疲れるから断る。
奉仕って…手とか顎とか疲れるの……結構……
(嫌なことを嫌だと拒否する女、玖々莉。空気などまったく読まない)
(読んだ上で敢えてこんな態度を取っているとも言えるが)
(スキンシップに反応するでもなく、ただお湯の温度だけをしみじみと感じる)
……残念。明日は検査。
胃袋を空にしておく必要がある……もう少し早い時間ならよかったけれど……
(あくまで淡々と、自分の都合を優先する。呼び出されたとは言え、風呂に入って来たのは)
(玖々莉の意思。奉仕したのも性欲を満たしたかったから)
(大隈玖々莉は、こう見えて利己的な人間なのだった)
【……じゃあ、私の方はこれで〆かな】
【付き合ってくれてありがとう。またの機会があったらよろしく】
自分の居場所を常に監視されるのはどうもな…
宝石店とか近付くと、明らかな監視が増えるし……。
(望まない監視にはうんざりしてるが)
(受け入れてる玖々莉とは別なので、困ってた)
いや、いい…良く飲めたと褒めるぞ。
…デカ女なの気にしてたのか、モデル体系って言われてるんだが…
(他人からモデル体系で羨ましい、も本人は身長がコンプレックスらしい)
(風呂での姿はまるで恋人漫才だけど)
ふっ…なら、勝手に玖々莉をオカズに使うか。
(触ってる胸やら太股を撫でながら、玖々莉に触れてくと)
そっか、なら夕飯を作ってと頼むのも悪いか…
じゃ、今日はいつの間にか部屋に居る都市伝説で終わりだな?くっくっくっ…
(いきなり他人の家に現れる玖々莉は半分都市伝説なので)
(それをからかいながらも湯船で玖々莉を撫でたり触ったりと)
(割と好きにスキンシップを楽しんだとか)
【〆までありがとう、こっちもこれで】
【また機会があったらよろしく。お休み!】