(大隈玖々莉の一日の大半を研究所で過ごしている)
(身体を何度となく検査して、薬を打たれ、またデータを取られる)
(実験体として自分を売り渡す代わりに生活だけは保証されている)
(そんな彼女にも、一応自由時間はある)
(朝、彼の部屋で眼を覚ました。服は脱ぎ散らかされて、あちこちに散乱している)
(彼は隣でまだ眠っている。花弁に触れるとぬるりとした感触。避妊薬+安全日で)
(膣出しでも安心してと言ったので、彼はハッスルして三回も射精した)
ふぅ……
(気持ちよかった。セックスは好きだった。彼と肉体関係を結んだのは最近の事だが)
(なかなか身体の相性はいいと思う。玖々莉が淫蕩だと言う前提を抜いたとしてもだ)
(シングルベッドから抜け出して肉感的な肢体を惜しげもなく晒す)
(しかしそれを見ている者はいない。服をまとめて、シャワーを借りることにする)
(彼、水城誠司との出会いは突飛なものだった。突然能力が発動してしまい)
(入浴中の彼の元に落下してしまったのが始まり。平謝りして、謝罪の印として口でご奉仕して)
(その後、なんとなくセフレのような関係になってしまった。お互いの身の上を語ったり)
(一緒にごはんを食べたり、時々こうしてセックスしたり……そんな関係だ)
(蛇口を締める。タオルで身体を拭いて、折角だから朝食を作ることにした)
(体操服の代わりにエプロンを装着して、冷蔵庫の中身を物色する)
【ありがとう。じゃあ少しの間お願いするね(ぺこり】
>>378 (ある日、風呂に入りながらぼんやりと「どっかで女の子でも落ちてこないかな」等と)
(どこかの漫画のような事を考えて居た所、唐突に、実際に落ちてきた女の子)
(それが玖々莉との出会いだった)
(こんな街に住んでいれば、ちょっとした超常現象くらい起こるのも仕方なし、と思っていた物の)
(言動の割に明け透けな態度の玖々莉と身体を重ねてしまい、それが始まり)
(あれよあれよと身体を重ねたり、話をしたり、何度も訪ねてくるうちに、気づけば玖々莉が居るのが普通の日常になってしまっていた)
(昨晩もなんとなく流れのまま、玖々莉と身体を重ねて、そのまま床に就き)
(翌朝もバイトは休み、特に予定も無いと言う事で、ヤり疲れのままに甘えて、日が昇ってもぐっすりと眠っていた)
……ん
(そんな折、一人暮らしの長かったせいか、なんとなく自分以外の誰かの気配を敏感に感じて目を覚ます)
(時計を見て、少々寝すぎたかな、と反省し、ベッドから顔を背ければ、そこには玖々莉の姿)
(そう言えば昨日もしたんだった、と思いだしつつ、頭が目覚めていくうちに、だんだんと視界もはっきりしてきて)
(良く見れば、玖々莉が裸の上にエプロンを着用して、お尻をこちらに向けて、冷蔵庫を覗いているのが見える)
(そんな姿を見てしまうと、こちらもなんとなく誘われるように、抜き足差し足でベッドから降りて)
………おはようー、玖々莉ー
(そっと、背後からやんわりとした手つきで、ほぼむき出しの背中を抱きしめた)
【はい、それではこちらも宜しくお願いしますね】
おはよう……
碌な食材がない……ちゃんと買い出しはした方がいい……
あと、牛乳は早めに飲んだ方がいい……
(後ろから抱きついてくる彼にトーンを変えずに応じつつ、侘しい冷蔵庫から)
(卵とハムを取り出す。これにトーストとコーヒーでも加えれば朝食としては)
(十分なはず。彼を抱きつかせたままにして薬缶に水を入れたりトーストを)
(トースターに放り込んだり、フライパンを熱したり、淡々と作業をするのだが)
……ごめん、やっぱり邪魔。
テレビでも見てて。
(後ろを向く。前髪で目は隠されているが、若干呆れた様子である)
(強引に突き放したりはしないが、さりとて歓迎するでもなく)
(昨日の情事が嘘のような態度で告げる。性欲は旺盛で積極的な玖々莉だが)
(終わってしまうと淡々とした調子になる。無論、その辺りは彼も承知している)
…いや、ごめん
普段はどうしても出先で済ませちゃうからさ…
あんまり冷蔵庫を覗くことってないもんで
(こちらもほとんど裸の格好で、素肌が触れ合うのを楽しむように背中を覆って)
(今までは馴染のなかった、「女の子の食事の用意」を肩越しに覗き込んでみる)
(なるべく行動を邪魔しないようには配慮しているのだが、始終くっついている上に)
(回した手をゆっくりと、エプロンの上から這わせてみたりしていたためか)
……そりゃ悪かった
(普通に邪魔と言われ、こういうのも慣れて居るし、とため息をつく)
(こちらが彼女の普段の姿と解ってはいるのだが、それでも昨夜とのギャップを感じると)
(少々、寂しい気持ちにもなって)
…でもさあ、玖々莉。意図してるのかどうかは解らないけど
こういう格好を見せられちゃうと、男としては…ちょっと、テレビなんか見てる気には成れないんだよな
(玖々莉の肩に顎を乗せるようにして、まだやんわりと抱いたまま、少し拗ねたような口調で)
……一人暮らしだと自炊より外食の方がコスパはいいんだっけ?
保存の効く食べ物くらい用意した方が、いいと思う。
(この件に関しては引っ張ることなくこれで終わりにする)
(熱したフライパンに油を垂らす)
意図はしてない……理解はしている……
だって服が汚れるし……
(着替えを持参していない為、これが汚れるとまずい。なのでエプロンを)
(装着して朝食を作った。彼女としてはそう思っただけ)
(何も彼を滾らせる為に裸エプロンをしたわけではない)
(ただ、男の生理についてはちゃんと理解している)
(だから怒らないし、咎めない)
……火を使ってるから、マジで危ない。
えっと……焼き方のリクエストは?
(油が熱したところに卵を割って投下する。強火で一気に焼き上げる)
(ちなみに玖々莉は片面だけ焼いてあとは蒸すというやり方を好んでいる)
>>382 一人分の食材管理するより、楽だしね
…まあ、玖々莉が調理しに来てくれる事も多いし、それも考えるか
(以前ならまず考慮もしない事だが、最近は一人で無い食卓も多い)
(思ったよりも、この生活を楽しんでいる自分が居るらしい)
……裸エプロンって言うのはさあ、まあ、男からすると一種の夢みたいなもので
まず一生でお目にかかれるかどうかって言う代物なんだよね
(大した真面目でもない話題を、妙に諭すような口調で口に出す)
(玖々莉の意図の有無とは別に、反応してしまう事には仕方がない)
…逆に言うとさ、お目にかかった瞬間に…頭で考える前に反応しちゃうんだよ
まして、玖々莉がしてくれているとなると…そりゃ、嬉しいしさ
(少しだけ、抱きしめる腕に力が籠った)
(鼻先を耳元に寄せて、声もどことなく、湿っぽい物になっている)
……俺のは両方焼いて欲しいかなー
それで、まあ、流石に調理自体は最後まで見てるからさ…
(その背中に胸板を押し付けて、早まった鼓動を伝えながら)
(同意に、滾ってしまったその部位を、お尻に押し付けるようにして)
……頼むよ、玖々莉
今の君を見てると、食欲に回す脳味噌が無いんだ
……そんな浪曼語られても困る。
男が下半身と脳みそが直結してるのは、理解してるけど。
(まだ彼は寝ぼけてるらしい)
(そんなことを真摯に語られても、その、なんだ。反応に困る)
(理解はしているが、昨日の夜散々シてしまったのだから)
(流石に食傷気味だ。男の方は飽きないのだろうか?)
(それとも、シチュエーションが違うだけで新しい喜びに目覚めたのか)
……しないとは言わない。
よっと。少し待って。
お口でしてあげるから。
(フライ返しを使って卵をひっくり返す。上手くいった。三回に一回は崩れて失敗する)
(お尻にかんじる滾った感触を味わいつ、それでも調理を続ける)
お皿。あとカップ、用意して。
(皿に両面焼きの目玉焼きを載せる。チン。トースターが鳴る)
(薬缶がピーピーと鳴いている。朝食は手早く用意しないと)
>>384 …そこを理解してくれるだけ、玖々莉は優しいよねえ
まあでも、ほら。ここは語らなきゃ成らないところだから
(と、冗談めかした声音で言ってみる)
(何度か体も重ねた間柄、呆れられているのだろうな、と言うのは空気で察するが)
…ま、その…勘弁してくれよ
玖々莉相手じゃ飽きそうにないんだよ、悪いけど
(軽口なのかどうなのか、本人も加減が微妙な様子で、耳元にだけ届くように囁いて)
……いや、有難う
食事も、どっちも楽しみにしてる
(卵がくるりとひっくり返ると、おお、と声をあげて子供のように感嘆する)
(性器の感触を感じながら調理を続ける姿には感心するが、それと同時に)
(こちらも、セックスと日常生活のテンションが、少しずつ境目を失ってきているのような気がした)
ああ、オッケー…カップ、これで良かったよな
(玖々莉が来るようになってから増えた、小奇麗な来客用カップと皿を用意して)
(少し歩きづらそうにしながら、朝食の準備は手伝っていく)
……なら、私が飽きないような努力もしないとね。
それなら許してあげる。
(こんなことを言い合っていると恋人同士に思えてくる)
(けれど、告白されたことはないし、これからもないだろう)
(だからこの関係もいずれは……)
(どちらかが飽きれば終わるのだと、それも理解している)
……お湯を入れる時くらい離れたら?
ガチで火傷する。
(カップにインスタントコーヒー粉とお湯を注いだり)
(彼の後先考えない妨害にも負けず、淡々と作業をしている)
(やがて朝食の準備を終えて、二人でテーブルにつくのだが)
じゃあ頂きます
(ぱくりと彼の勃起した性器を咥える。舐める。吸う)
(朝食の前に約束通り彼の興奮を鎮める作業をする)
(舌を出して竿を舐める。カリの部分に舌先を這わせる)
(掃除でもするように舐め取ってゆく。そして亀頭をぺろぺろと舐めまわす)
(そしてもう一度咥えて喉の奥で吸い付く。上目遣いに、早く出してと催促する)
……ありがとう
そんな事言われると、期待しちゃうけどさ
(なんとなく、玖々莉との言動には間合いを探りあうような雰囲気が出来てしまう)
(それも行けないとは解って居るのだが、このままずるずると…と言うのも宜しくは無いだろう)
(けじめをつけなければならない時は、恐らく来る)
(けれど、そんな時間に迫られて決断するよりは…)
あ…ああ、悪い
今火傷したら本当にヤバい
(自分の格好を思い出し、大人しく体を離して)
(結局、小さくため息をついて朝食の準備を行う)
(流石にこれだけ日常生活通りの行動をしていれば、いきり立った物も落ち着いてくるかと思ったが――)
――うっ、あ
(唐突に、性器が温かい空間に包まれて、思わず間抜けな声をあげた)
(確かに約束したのは自分だが、玖々莉のそれは、まるで朝食の準備の延長のように)
(すんなりとした流れで始まって、必然的に、無防備な所に刺激が来る)
(口の中で跳ねるそれは、朝のせいか固く充血して、一晩で沁みついた男としての香りがほんのりと残っている)
(すっかりガチガチになったそれを咥えられたまま、限界がすぐに迫ってきているのを痙攣する幹が教えて)
(しかし…そんな玖々莉を細めた目で見下ろしながら、そっと、その前髪を優しく撫でて、性器が我慢しているように何度かひくつく)
ぷは……我慢しなくていいよ……
はむっ……ング……んぐ……
(一度離して、もう一度咥える)
(ガチガチに硬くなった性器を熟れた様子で飲み込んで)
(ズボボボボ……卑猥な音を立てながら吸引する)
(ジュポジュポ……口の中に唾液を溜めて舌でかき回しながら)
(粘着質なそれを男根に絡みつかせる)
それとも、刺激が足りない?
(はらりとエプロンを取り外すと、たぷんと揺れる果実のような乳房が露わになる)
(昨夜、散々彼が愛した乳房はツンと尖った円錐型)
(大きさも大したもので、彼が一番気に入っている部分でもある)
ん、は、ん、はっ、早く出さないと……
朝からバイトあるんでしょ……ちゅ……れろ……
(今日は休日だが、アルバイターの彼に休んでいる暇などない)
(男根を乳房で挟んで、弾力のある双球で擦りつける)
(そして亀頭を舌先でチロチロと弄り、早く射精するように言う)
……い、いや…別に、我慢なんか…
っく、ぅあっ……!!
(本気になった玖々莉の責めには、流石にたまらない)
(音を立てながらの吸引は、まるで玉袋からそれを吸い上げられているかのようで)
(温かい唾液の中であやされて、みるみる内に男根の痙攣が大きくなっていく)
(厭らしい音が立てられるなか、テーブルの上では朝食が湯気を上げているのが妙に違和感があって)
…おま、そこまでっ…!
……くっ――!
(自分のよく気に入っている、張りの良い乳房)
(それまで奉仕の足しに使われると、柔らかい双丘の間でびくびくと男根が跳ねて)
(仕舞いに、その舌での刺激が止めとなって、ひときわ大きく肉棒が跳ね上がると)
…………ッ…あ…!!
(びゅる、と音がしそうなほど勢いよく、白い筋になって精液が飛ぶ)
(胸の中で痙攣するたび、朝いちばんの、粘度の高い射精が一直線に玖々莉の舌へ)
(口元に直撃し、糸を引きながら飛び散って、顔の下半分から胸の上半分まで、ねっとりと汚してしまう)
んくっ……!
(そして最期の時は来た。あれだけ放ったにも関わらず、彼の射精は)
(勢いがよく、顔も身体も汚されてしまった)
(折角シャワーを浴びたのに、と少しだけ後悔した)
……全部、口の中に出してくれればよかったのに。
(拗ねたように唇を尖らせる。もっとも自分も反省すべき点はある)
(最初から口内射精するような促せばよかったのだ)
(ねっとりとした精液を指で掬い取り、舐める。苦かった)
……お掃除しないとね。
(射精直後の敏感な性器をもう一度咥えて吸引する)
(中に残った精液を全部飲み干そうとするかのようなバキュームフェラ)
(喉を鳴らしながら、母乳でも飲む赤子のように吸引し続けた)
ふぅ……ごちそうさま。
(口元を拭い、合掌。彼のコーヒーが湯気を立てている)
(朝食は一人分しか用意されておらず、彼の精液を朝食代わりにする)
(つもりだったのは、最初から明白だった。ただ、彼はまだ寝ぼけてたので)
(違和感を覚えなかったらしいが)
【そろそろ〆ね。どんな〆がいい?】
【だらだら?切ない?】
……っ、う…
(小さく唸りながら、成すすべなく絞り出された精液を、最後まで吐き出し続ける)
(玖々莉の身体がきれいになっていたのも、それを汚してしまったのも理解していたが)
(真っ白な頭では止めようも無かった)
……悪い、また汚しちゃって…って、うっ…
ちょ、ちょっと…今はっ…!
(射精直後の肉棒を吸い付かれると、強く勃起している時よりも容赦のない刺激に腰が震えて)
(吸い上げられるままに、尿道に残った精液すらも吸い取られてしまう)
(精液を全て、搾り取られると、やっと落ち着いたように肩を落として、やがて、頭も冴えてきた)
……あ
(ごちそうさま、と言う言葉にふと、テーブルを見てみれば、置かれていたのは一人分の朝食)
(此処に来て、ようやく自分の鈍感さに気づいて、力なくため息をついて)
…なあ、玖々莉。正直、朝からこんなことさせて、申し訳ないっていうか…
今言うな、って感じかも知れないんだけど
……次か、その次か…たまには、俺が二人分用意するよ
お詫びってわけじゃ、無いんだけど
(その台詞は暗に、玖々莉との「次」に期待をかける言葉だった)
(出来れば、もう少しこんな関係が続いて…普通に朝食を囲むような日々も、続いて行けば良いな、などと淡く願いながら)
【そうですね…どちらかというと、だらだらした感じが良いでしょうか】
次……
(この関係がいつまで続くかはわからない)
(玖々莉の体質の研究が進めば、自由時間も減るだろう)
(勿論、この体質を治して普通の生活を手に入れることが)
(玖々莉の最大の目的。だからそれが何よりも最優先とされる)
……そうね。だったらもう少し冷蔵庫の中身も気にした方がいい。
朝ごはんは余り食べないけど、精液だけじゃ物足りないしね。
(けれど、声にも表情にも何も出さず、淡々としたままさらりと卑猥なことを言う)
(結局、玖々莉は彼がバイトに出かけるまでだらだらと過ごす)
(彼が出かけると同時に部屋を辞去し、研究所へと戻る)
(今日は定期検診がない日なのでセックスしたことがバレる心配はない)
……マーガリンに代わりにパンに精液を塗るとか卑猥にも程があると思う……
クリープの代わりに精液入れるとかもう変態だと思う……
(「次」の逢瀬では、彼の朝食を堪能した。精液の一番搾りと一緒に頂く)
(彼の絞り出した精液に塗れた食食をそれでも嫌がることなく胃の腑に収める)
じゃあお返しに……
(お約束として、自分の乳房にマドレーヌを塗りつけて舐めとるように言う)
(こんな風にして、二人の関係はそれなりにだらだらと続いたらしい)
(そんな関係がいつ終わったのかは、玖々莉は誰にも語らなかった)
【うん、最期の最後で暴走したけど私はこれで〆かな】
【そちらの〆を待ってる】
……少なくとも、俺は次を期待してる
たぶん、いつも、いつまでも
(それは控えめながら、少しは進展した言葉だったのかもしれない)
(けじめか、あるいは、彼なりのけじめの準備だったのかもしれない)
(勿論、この街に置いて、それが希望以上の意味を持っているとは思わないが)
あー…まあ、そうだな。自炊も研究しておくよ
流石に朝食を精液だけにさせたら、俺も心が痛む
(たった今実行した事なのに、あまり説得力があるとは思えないが)
(簡単な身支度を済ませ、バイトに出かけると、玖々莉も部屋から去って行く)
(もし、あの部屋で彼女が帰りを待ち続けて居てくれるなら…)
(そう考えてしまう事も少なくは無く、それも、歩きながらの欠伸をスイッチにして、バイトへの思考に切り替わる)
……お前の言う事は全て事実だから、甘んじて受け入れるよ
でもな、それを普通に全部食べるっていうのも割とどうかと思うんだ
(とはいえ、彼女が自分の精液と共に食べ物を咀嚼していくのを見ると、特殊な性癖が満たされるのは確か)
(こういう姿を見るたびに、不思議な安心感が湧くのだが、毒されて来ているのかもしれない)
……そう来たか
(勿論、そのくらいのリクエストなら、嫌がるどころか喜んで受け入れる)
(そうしてそれなりの間、だらだだらと玖々莉を求める日々が続いて行った)
(そういう日々の終わりがどうして訪れたのか、マドレーヌを舐めている間の彼は、もちろん知る由も無い)
【いえ、このくらい暴走のうちには入りませんよ】
【と言うわけで、こちらも〆にさせて貰いますね】
【お相手、お疲れ様でした】
【初ロールという事で、こちらも半ばノリで進めた所が有りましたが】
【正直、こちらとしては物凄く好みのロールで、玖々莉さんのお相手、楽しませて貰いました】
【本当にお相手してくれて有難うございます】