新世紀。
常に進歩し続ける最先端の科学技術。
飛躍し進歩する超科学が研究され生み出され続ける学究都市。
この街に住むのは新世紀に生きる新技術の申し子たち。
それは頭脳開発に成功したを超能力者。
生まれつき特異な力を持つ過適応能力者。
科学の結晶であるサイボーグやレプリロイド。
仕組まれた子供であるデザイナーズベビーやホムンクルス。
そして古代の秘術を受け継ぎ生きる魔術師や呪術師…………
これは、そんな世界で繰り広げられる、ありふれた物語。
<ルールやマナーについて>
・はじめに、ここは設定共有スレです。
趣旨の理解できない方や嫌いな方は閲覧をしないでください。
・誹謗中傷・荒らし行為は華麗にスルー。
・最強設定は本人も周りも大迷惑。
・舞台設定を壊す行為はしないでください。
・画面の向こうには相手がいることを忘れずに。
・嫌がることは強要しない。自分の嫌なことは相手にもしない。
・特殊なロールを行うときは相手の了承を得ましょう。
・自衛は結果的にスレを守ることに繋がります。心掛けましょう。
・設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
・基本はsage進行で進めましょう。
・打ち合わせはきちんとしましょう。
・知らない事は聞く。聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。
・自分の非は認め改めること。
・ロール中、眠い時や都合が悪い時は凍結。
・解凍の日取りはちゃんと決めましょう。
・寝落ちや同時進行はコミュニティに参加する上で一番大事な信頼を失います。
キャラクター参加用プロフィール
【名前】
【年齢】
【性別】
【職業】
【身長】
【3サイズ】(女子のみ)
【容姿】
【スキル】武術、魔術、超能力などなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
用語集
超能力……念動力や感応力。人の意識の底で眠る超常を成す力。
頭脳開発を受けて目覚めた者。
稀に頭脳開発なしで目覚める者もいる。
サイボーグ……肉体や頭脳の一部を機械に置き換えて人間の限界を突破する
力を得た半機械人間。
レプリロイド……合成有機質と化学繊維で構成された肉体に高性能な人工知能を
搭載した、所謂アンドロイド。価格の相場は性能に比例する。
人権は認められずオーナーの所有物扱い。
デザイナーズベビー……遺伝子異常がないか調べてから出産したり
予め何パターンか胚を作ってから出産させられた人間。
ホムンクルス……人造生命体。母体の代わりに培養槽の中で成長し人為的に
調整された人間。語源は錬金術で生み出されたホムンクルツ。
魔術……古代の叡智。虚空元素(エーテル)や魔力(マナ)を消費して
奇跡を起こす。技術にして学問でもある。
異世界の住人《悪魔》や《魔神》を呼び出して契約する者もいる。
陰陽道……中国古来の風水を源流とする地相占術師。
霊魂と語り、冥界を行き来し、式神を打ち、鬼と踊る。
【名前】三千院りと(サンゼンイン-)
【年齢】16
【性別】♀
【職業】高校生(1年)
【身長】156
【3サイズ】81、56、80
【容姿】髪の色、目の色は共に黒。タレ目。
肩の上で切りそろえられた姫カット。
服装はTシャツの上に狩衣。制服のスカート。
【スキル】古代から受け継がれる呪術を扱う陰陽師の末裔。
式札と呼ばれる和紙の札を式神『朱雀』に変化させて使役する。
神獣形態、武器形態の二つの形態に変化可能。
神獣形態のときは鳥、武器形態のときは肩に担いで使う大砲になる。
朱雀:朱色の羽根を持つ大鳥。体に炎を纏い攻撃する。
【提示できるシチュ】日常、雑談、交流、戦闘、エロール(要相談)
【NG】四肢切断、グロ、生死に関わる行為
【備考】学究都市にある高校に通う高校生。
先祖より受け継がれた能力を使う。
【プロフ投下】
移動してきたよ。
うーん、何からすればいいのか。
りとはどうしたい?
自己紹介的なロールでもする?
移動ありがとう。
スレ立てしたけれど、今日はあまり時間がない。
貴方は、明日、明後日、時間はある?
できるとしたら日曜日くらいになるかな。
まあ無理はしなくとも。
今度の機会もあることだし。
イメージ固めるために質問。
どんな家に住んでますか?
どんな学校に通っていますか?
そう。
わかった。会えたら、声かけて欲しい。
家……実家は大きいお屋敷。
学究都市よりも西にある。
碁盤の目のような都市出身。
ここに来てからはアパート。
女子学生専用の。ワンルーム。
学校は、この都市では平均レベルの学校。
いろいろな能力を持つ生徒がたくさんいる。
所謂、マンモス校。
授業は、選択制の授業もある。
能力に合わせて選べる。
錬金術とか剣術とか魔術とか探偵術とか機械工学とか
普通の学校で習えない分野が習えるんだよね
考えただけでわくわくする
例えばなんだけど、魔術や超能力を悪用する犯罪者がいるとして
それに対抗するために警察も魔術師や超能力者を雇ってるとか
そんな前提はありなんだろうか?
今ちょっとそんなキャラ考えてたんだけど。
私もわくわくする。
とくに魔術は興味がある。
発動の仕組みがわかれば私にも扱えそうだから。
ありだと思う。
そうでなければ、この都市の犯罪者は捕まえられない。
警察にも、魔術師や超能力者のエキスパートがいるはず。
空を飛ぶ警察とか、かっこいい。
【名前】天川 静流(あまかわ しずる)
【年齢】17歳
【性別】♀
【職業】委託監査官
【身長・3サイズ】 167cm 89/58/81
【容姿】 黒髪ツインテール 黒いマント タンクトップ ミニスカート
腕、腹、両足に召喚陣を刻んでいる(肉眼では視認できない)
【スキル】 魔術 召喚術
魔術は補助系、幻惑系が得意(眠りの雲など)
召喚できるのは火炎魔神、白銀の双頭大蛇、水馬など。
【提示できるシチュ】戦闘 雑談 エロ
【NG】 排泄(大) 容姿が醜い男性 ショタ
【弱点】 非力……魔力に極振りしているので腕力などは低い。
魔力の枯渇……定期的に魔力を補給しないと契約した魔獣たちが暴れる。
【備考】
複数の魔獣と契約している魔女。警察に雇われて凶悪な犯罪者を逮捕する
委託監査官。基本、ぶっきらぼうな態度で子供が苦手。
仕事の性質上、破壊より捕獲に向いた魔術を多用する。
現在はとある学校での警備を担当している。
こんなの考えたよ。
暫定だけど。
私より、しっかり設定作ってる。
私も練り直す。
魔術、それも召喚術を扱う人。
興味がある!
天川さんが追っている事件に遭遇して、
サポートと捕獲の協力とか、できそう。
魔獣と式で挟みうち、とか。
それにツインテールにミニスカート。
可愛い女の子!
あくまで暫定ね、暫定。
一応警察の仕事なので仮に協力したとしても
りとは一般人だし、職務質問されそうではあるね。
そして検査と称してボティタッチをげふんげふん。なんでもないです。
まあ相手が凶悪犯でも逮捕の権限があるのは警察だけなので
できるのは捕縛くらい。それっぽい資格でもあれば逮捕権持ってても
説得力あるけど、どんな資格がいいかよくわからない。国家資格?
暫定。わかった。
たとえ暫定でも想像力が膨らむから、いいプロフ。
職務質問……ただの高校生。
夜な夜な、妖怪退治とかしてない、です。
ボディタッチは、貴方のほうが……げふんげふん。なんでもない。
捕縛して、警察に連絡して待機、とか?
国家資格かな。
逮捕に関して警察と同等の権限を持つ資格。
審査が厳しそう。
私は今夜はここまで。
お付き合いありがとう。
今日は話せて嬉しかった。
また会おう。
もう少し考えてみるよ
はい、お疲れ。
またよろしくね。
【名前】媛薙 雪名 (ひめなぎ せつな)
【年齢】 16歳
【性別】 ♀
【職業】 高校生(一年)
【身長】 165cm
【3サイズ】 88/57/83
【容姿】 茶髪ショートヘア ややつり眼
学校指定の制服
左右の手首にリストバンド&黒いチョーカー(制御装置)
【スキル】電流操作……体内で発電しその流れを操る。
単純な発電からコンピューターのハッキングまで可能。
【弱点】電力切れ……ある程度使うと空腹、目眩などの症状が出る。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘
【NG】切断 排泄(大) 中年男性 ショタ
【備考】
電気使いの超能力者。活発な性格で男子に混じって遊ぶのを好む。
得意種目はバスケット。得意科目は体育で、苦手科目は古典など。
能力の操作に関しては自信があり、小遣い稼ぎに学生課のアルバイトを
積極的にこなす。女子寮の一室で一人暮らし。
【プロフ投下するわよ】
【取り急ぎプロフのみ】
【また後でノシ】
【改めて待機するね】
学生課のアルバイト(意味深)
いかがわしい内容だったりして…
中年じゃない男性と援交とかは?
そうすると、エロールは純愛系な方向なんだね
>>22 >>1を読めばわかると思うけどここ設定共有スレだかんね。
そんなにほいほいできないわよ。
それじゃあ、今夜はこの辺で失礼するわね。
愛想なさすぎわろた
【名前】 煌坂 海夕(きらさか みゆ)
【年齢】 16
【性別】 ♀
【職業】高校一年生
【身長】165p
【スリーサイズ】88/57/82
【容姿】 茶髪のウェーブヘア
白いワンピース・白いマント・つり目
【スキル】 召喚師
過去の英雄や異世界の精霊などを召喚して戦う。
自分に憑依させたり戦って貰ったり使い方はその時に変化する。
【弱点】 召喚術以外は全くと言っていいほどできない。
召喚術に特化しすぎて汎用性がない
【提示できるシチュなど】戦闘 交流 エロール(ノーマル・和姦・百合など要相談)
【NGなど】排泄(大)・後遺症の残る行為・ショタ
【備考】
幼い頃から魔術師を目指していたが召喚術以外に全くと言っていいほど
適性のない色々と本人的には残念な子。召喚した英霊や精霊は絶大な力を誇るが
本人はマッチ並みの炎も出せずコップ一杯の水を凍らせることもできず、日常生活に
おいてはまったく役に立たない為、やはり本人的には色々と残念である。
それでも本人は今日も健気に魔術の訓練に余念がない。
【それでは待機させてもらいます】
【待機終了させてもらいます】
16にしちゃ随分と発育がよろしいので残念じゃないよ!
【今夜も待機します】
【プロフィールは
>>26です】
【基本的な世界観は
>>1を見てください】
>>30 【房中術の達人に憑依されて男を誘惑して精気を搾り取るプレイとかはアリかな?】
>>31 【こんばんは】
【無しです】
【と言いますか……どうしてそのシチュが浮かんだのかが気になります】
【もしかして私が間違って召喚してしまった、というのがやりたかったのでしょうか?】
>>32 【はい、そんな感じですがどうやらダメみたいなので落ちます】
>>33 【最初からそう言って貰えればと思います】
【言葉が足りないと誤解されるので、ちゃんと言った方がよろしいかと】
【はい、お疲れ様でした】
【それでは落ちますね】
【名前】 三千院りと(サンゼンイン-)
【年齢】 16
【性別】 ♀
【職業】 高校生(1年)
【身長】 156
【3サイズ】 80/55/77
【容姿】 髪の色、目の色共に黒。タレ目。
サイドが姫カットのロングヘアー。
紺のセーラー服。膝丈スカート。エンジのリボン。紺のハイソックス。
【スキル】 陰陽師。
炎を司る、朱色の大鳥『朱雀』を使役する。
大鳥を召還、もしくは大鳥を変化させた炎を纏う太刀で戦う。
【提示できるシチュ】 日常、雑談、戦闘、エロール
【NG】 四肢切断、グロ、生死に関わる行為
【備考】 学究都市にある高校に通う高校生。剣道部。
陰陽師一族の末裔。
実家から離れ、超科学の勉強にきた。
一人暮らし。仕送りあり。
マイペースでローテンション。
金銭感覚がおかしい。
【新スレに合わせてプロフ改定】
【これが正式プロフィール】
【改めて、これからよろしく】
【今日はプロフ投下のみ】
37 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/28(木) 19:17:05.28 ID:OOOxlbqs
きたか
【名前】 益子愛治 (ますこ あいじ)
【年齢】 16
【性別】♂
【職業】高校生(一年)
【身長】178cm 74kg
【容姿】 金髪(ミディアム) 右手首に数珠
学校に通う時は制服
【スキル】
天狗の神通力……様々な呪法が使える。特に風や雷の呪法を得意とする。
他にも空蝉の術、分身の術、懐から刀や独鈷杵など。
本気モード……烏のような羽が生え空を飛べる。
その時は一本歯の下駄、葉団扇、狩衣と衣装も変化する。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロ
【NG】薔薇
【弱点】五行思想に基づき相剋である金気を持つ相手と相性が悪い。
【備考】
鳥天狗。10歳の頃山登りした折りに天狗に攫われてそのまま弟子となる。
両親の元に帰還したのは一年後だが、本人の主観では五年くらいは修行した。
中学卒業間近になり、何かに導かれるように学究都市への進学を決める。
現在は天狗の呪法を骨子として様々な東洋系の呪術を習得している。
それを活かして何でも屋稼業で金を稼いでいる。熱心に修行しつつ人生を前向きに
楽しんでいるが、悟りを得ることに興味はない為ただの多芸多才なチンピラである。
五行思想において木気。土気に強く金気に弱い。
割とお節介な性格。
【参加させてもらうぜ】
【ちょっとだけ待機させてくれ】
【男性ですね。珍しい】
【野郎だぜ】
【珍しいかもな】
【けど細かいこと気にすんな】
【楽しんだもの勝ちだぜ、こーゆー場所はよ】
【私も楽しんだもの勝ちだと思います】
【ちなみにどういったロール希望ですか?】
【ロールかぁ。どうすっかな】
【夕日の川原で殴り合いとか】
【一緒に修行するとか遊ぶとか】
【それこそ二人でやって楽しいと思えることをすればいいんじゃないか】
【って気がするな。人間二人いれば大抵のことはできるぜ】
【川原で殴りあいの末、友情が育まれると】
【楽しそうな方ですね。是非、ロールしてみたいです】
【珍しい男性の方がいたので思わず声をかけました】
【今日は私の時間がなく、残念です】
【近いうちにお手合わせお願いしたいです】
【ははは、なんか光栄だな】
【思いついたのを言ってみただけなんだが】
【ああ、そうだな、その時はよろしく頼む】
【俺なんかでよければいつでも相手するぜ】
【男同士で友情深めるのもよし、男と女で楽しむもよし】
【また近いうちにな】
【その時までにキャラを考えてきます】
【では今日はこれで】
【検討を祈ります】
【ありがとな】
【お疲れさん】
【もう少しだけいてみるぜ】
【そろそろ落ちるか】
【お邪魔しました】
子宮
【こんばんは】
【初めましてだな】
【ロールお願いできるかい?】
【こんばんは】
【レスポンス速い。驚いた】
【はじめまして。もちろん、ロールOK】
【能力的に似ているから一緒に修業、とか?】
【夕日の川原で殴り合いでもかまわない】
【貴方がやりたいことあるなら教えてほしい】
【丁度待機しようかと思ってたところでな】
【これは運がよかった】
【そうだな、ここは術師らしく卜占……占いで今日、誰かと重要な出会いを】
【果たすという結果が出たので、ふらりとどこぞへ繰り出したら】
【ばったり遭遇するとかでいいんじゃないかな】
【その後術合戦するとかナンパするとかでも俺は構わないな】
【むしろ是非ナンパさせてくれ】
【待機のタイミングが合ったんだ】
【ふふ、私も運が良かった】
【ばったり遭遇。了解。じゃあ、私はふらりと河川敷で術の修行でもしてようか】
【ナンパね。わかった。でも初ナンパが私でいいの?】
【なんてね】
【街中の河川敷と言えば多摩川とか想像するけど】
【そんな感じか。この街なら術修行も珍しくない光景だろうし】
【それでお願いする】
【初ナンパする男が俺じゃ不満かも知れないが、よろしく頼む】
【書き出しは、俺の方からやってみてもいいかな?】
【多摩川で夕日に向かって走っていくとか、ね】
【ふふ、大丈夫。不満じゃない。こちらこそよろしく】
【お言葉に甘えて書き出しお願いする】
《《お前はお前の為に生きる。じゃが死ぬのは女の為だ》》
(それがあの天狗から告げられた最後の言葉だった)
(失踪してから一年。幽世での修行を終えて五年)
(そこから更に数年が経過して、学究都市での生活が始まっていた)
ふぁぁ…………
(久しぶりの休日。何でも屋としての仕事もなく、大きな用事もない)
(学究都市の一角を占める魔法街へと足を運んでいた)
(最先端の超科学と、秘匿された魔術が交差するこの街を象徴するような)
(雑然とした通りは、薬の匂いと怪しい煙、売り子である自動人形の声と)
(客寄せパンダ役の使い魔の鳴き声に満ちていた)
(あちらにはマンドラゴラ、こちらにはコカトリスの串焼き)
(擦り切れた黒いローブを引き摺る買い物客。空飛ぶ箒で配達をしている幼い魔女たち)
『ふむふむ、川原に行きなされ。炎が見える。炎の鳥が目印ですのう』
炎の鳥?朱雀か、不死鳥か……わかった。ありがとな。
(あちこちで占いをしている占い師たちの中で知り合いの老人に見料を支払って)
(立ち去る。今日は何をしたらいいかを占ってもらったのだ)
(金髪に和柄シャツ、ブルージーンズ。右手首には数珠)
(この街ではどんな格好をしても目立たない。だから益子愛治はこの街に来た)
【長くなったけど、よろしく頼む】
【魔法街については、こんなのもありかなと思って……】
(りとは、代々受け継がれてきた呪術、そしてその術を受け継ぐものの家に生まれた)
(実家にいれば、自分のもつ能力を大いに学ぶことが出来る)
(そして、申し分なく修行することもできる)
(それでも、尚、りとが実家を離れ学究都市に出てきたことにはわけがあった)
(学究都市。最先端の科学と、新技術である超科学が交錯する街)
(科学、超能力、魔術、そして呪術すべてが集まる街)
(この街でならば、自分のもつ術の新たな可能性を見つけられる気がした)
(超科学との融合を果たせる気がしたのだ)
(その夢はいまだ手がかりさえ掴めずにいたけれど)
(術の修行には広い場所が必要)
(りとの術は召喚術とも言える。巨大な式神である朱雀を使役する)
(学校の中でも一番広いトレーニングルームでならば修行も可能)
(けれど、毎日そのトレーニングルームが空いているわけではない)
(空きの無い日は、周りに何もない広い場所、必然的に川原で修業をすることになる)
(おやつの塩大福とペットボトルの水を購入し、いつもの修行場所へと向かう)
(休日にも関わらず、りとは制服に身を包んでいた)
(おしゃれに無頓着で制服以外に着るものをほとんどもっていないのだった)
……さて。はじめよう。
(朱雀の炎は強い。呼び出すだけで、周りの人間に危害を与えかねない)
(川原に降り立ち周りに人がいないことを確認する)
(セーラー服のポケットから取り出した式札に息を吹きかけると、札は瞬く間に大きな鳥へと姿を変える)
(真っ赤な炎を纏う大鳥が悠然と空を舞っていた)
(りとが手を伸ばすと朱雀はりとの手の中へと舞い降りてきた)
【私も長くなった。こんな感じで。よろしく】
【魔法街、いいと思う。魔術師もたくさんいるだろうし】
川原、河原、かーわーらっと♪
ふんふんふーん……
(魔法街を抜け、電気街も抜け、行きつけの本屋もスルーしてふらふらと漫ろ歩く)
(家電製品ひとつ取ってもこの街の水準は高い。その癖、今まで源流すらわからなかった)
(あらゆる呪術が競うようにして、秘匿された叡智をこの街を中心に世界へと広めようとしている)
(混沌だ。それも、腐敗と停滞ではなく活力に満ちた混沌だ)
(あらゆる技術の織り成す曼陀羅華の中なら、天狗も普通に暮らせる)
(河川敷には人がぽつぽつ。兄弟らしき子供が超高速で駆け回っている)
(恐らく肉体強化系の能力者だろう。犬型レプリロイドを散歩させているおじさんもいる)
(更にその遠く、何かが燃えている気がした。燃える何かが空を舞っている)
アレか。
(確認するや否や、ぐっと足を撓めて道から跳んだ。トーン、トーン、トーン)
(まるで重力から解放された様な動き。女子高生が炎の鳥を飛ばせていた)
(炎の鳥は暫く舞っていると、少女の手元に戻った。あれは式神だろうか)
よっす、こんにちはっ!あの鳥は君の鳥かい?
あ、俺は益子愛治ってんだ。好きなものはオハギとお寿司。よろしく!
君、名前なんてーの?
(トーンと、最後の跳躍を終えて、音もなく少女の近くに着地する)
(そしてその少女の顔を見て、ニカッと笑う)
(ビンゴだ。この子に間違いない。違うと言われてもピピンと来たのだから問題ない)
(手の中へ戻ってきた朱雀の頭を撫でる)
よし。いいこ。
大好き、朱雀……もう一度……。
(朱雀と接しているときにだけ見せる柔らかい笑顔。朱雀を信頼している証だろう)
(もう一度、と空に手を伸ばすと朱雀は羽根を広げて空に羽ばたいていく)
(青い空に朱雀の真っ赤な姿は良く映えると、一人言を口にした)
(その場には一人だけ、自分だけしかいないと思っていたから)
……!!
………だれ…?
(突然、声をかけられ驚きに目を丸くする)
(足音もなかった。気配も感じなかった)
(誰かがこんな至近距離に近づいてきていることなど気付いていなかった)
(訝しげに、声をかけてきた相手の顔をみて眉を寄せる)
……益子愛治…?
おはぎは私も好き。
あの子は朱雀。綺麗、でしょ。
(名前を聞かれ、なんの疑いもなく鳥の名前を答える)
(自分の名前を聞かれているとは思いもせずに)
(すっと手を伸ばすとまた朱雀がりとのもとへと戻ってくる)
朱雀……この人は益子愛治。
あなたに興味を持ったみたい。
(キューっと鳴いた朱雀が挨拶をするように羽根を揺らした)
(朱雀に語りかけるりとはまた優しい笑顔になる)
(それから、また、表情の読めない顔で天狗のような身のこなしの少年を見た)
……朱雀。
まんまだなぁ。四神の朱雀かい。
(当然、警戒されるよな。内心の落胆を隠して笑顔、笑顔)
(四神。中国の神話に登場する東西南北を司る霊獣)
(朱雀は南方を守護する。また夏の季語である「炎帝」と同義である)
メジャーだけど、見るのは初めてだなぁ。ちょっと感動る
――ねえ、君は陰陽師かい。
君の名前も教えてくれると嬉しいな。
(少しだけ感動した面持ちで空を舞い、鳴く炎の鳥を見つめる)
(おっといけない。感動で我を忘れるところだった)
(もしかしたら、いや、もしかしなくてもこの子が……)
あー、ちなみに俺は、こんな者だよ。
(パッと、何処からか葉団扇を取り出す)
(まるで何もない所から葉団扇が出てきたような、そんな光景)
(陰器術。この街ではそこまで珍しくもない技術)
(軽く空気を撫でるように団扇を動かすと、春の陽気を含んだ暖かい風が周囲を吹き抜けた)
そう。四神の朱雀。
感動する?ありがとう。嬉しい。
大朱雀は事な私の式。
気性は激しい、けど私の命令は聞いてくれるいい子。
(空を旋回させていた朱雀を呼び戻し、お礼を良い式札を破る)
(朱雀が炎に包まれると、一瞬でその姿は煙となり消えていく)
(破った式札も燃えて手元には残らない)
私?そう、陰陽師。
名前は三千院りと。
漢数字の三千に、病院の院。それからひらがなでりと。
(『三千院』と空気に文字を書くように指を動かす)
(名前は簡単に教えてはいけないと教えられた。けれど、彼はそう悪い人にも見えないしいいだろう)
……?団扇…?
わ……。
(どこからともなく現れた葉団扇に興味を示す)
(彼がその団扇を動かすと春風が吹きぬけた)
(見覚えのある葉団扇。散々、実家で見せられてきた書物のなかで見たような)
天狗の団扇?
あなた、天狗?
(目を見張りそれから、表情が強張る)
(もし本当に彼が天狗で、人に姿を変えなにか悪さを企んでいるのだとしたら)
(いまここで、朱雀の力を借りることになるかもしれないと、再び制服のポケットから式札を取りだした)
(陰陽道。中国古の道教を源流とする地層占術)
(陰陽五行木火土金水の相生相剋により吉凶を占う)
そうそう、天狗天狗。
何を隠そうこの俺、益子愛治は大天狗の弟子なのさ。
(ちょっとだけ自慢気な物言いになってしまった)
(天狗とは傲慢な生き物だから弟子もまた自然とそうなってしまう)
(気を付けているのだが、隙を見せるとついつい)
(天狗は修験道。修験とは験を修する、神通力を得る修行)
(神通力は即ち超常能力。だからこの街に天狗がいても誰も不思議には思わないはず)
ちょ、ちょっとま、待って、待って!
(そう思っていた時期がありました。ついさっきまでは…………)
(いきなり臨戦態勢に突入する三千院りとに、愛治は思いっきり腰引け状態で手を振った)
俺違うから!魔縁じゃないからっ!
ちょっと運命の人探してただけなんですー!
(魔縁。その慢心から魔界の天狗道に堕ちた者の総称であり、外道のことでもある)
(イメージで言えばこの世に災いを齎す妖怪だろう)
(しかし、この今にも土下座しかねない愛治を見て、そう思う者もいまい)
大天狗の弟子…?
…そう…天狗……わかった…。
(すっかり目の前の益子愛治を倒すべき敵と見定めて表情が厳しくなる)
(今にも朱雀を呼び出して、朱雀の炎で焼き付くそうとせんばかりになっていたけれど)
……魔縁じゃ…ない…?
……本当に…?
(土下座しかねない愛治の様子を訝しげに見つめ)
(一息、ため息をつくと握っていた式札を再びポケットの中へとしまい)
運命の人を探してる?
そう……。
(この人は、本当に魔縁ではないのだろう)
(言い訳とはいえ、さすがに『運命の人を探している』などと口にする妖怪はいないだろう)
(『運命の人』、その言葉がおもしろく、くすりと笑ってしまい)
ふふ、おもしろい人。
それで、運命の人は見つかった?
【凍結頼めるかな?】
【土曜日なら今日くらいの時間、多分21時30分くらいから空いてる】
【日曜日なら一日空いてるからお好きな時間帯で】
【レスが遅くてごめんなさい】
【凍結、もちろんお願い】
【それなら日曜日がいい。私は午後からあいてる】
【レスに関しちゃゆっくりやってくれて構わないよ】
【スレ立てたばかりでお互い手探り状態だしな】
【そっか、じゃあ日曜日にお願いするぜ】
【俺は13時くらいから動けるかな?】
【無理ならもう少し遅い時間帯からでもできるよ】
【ありがとう。まだ、自分自身どんなキャラなのか見えていないことが問題…】
【陰陽道の詳細な説明、ありがとう】
【私がしないといけないこと、全部貴方が説明してくれた。申し訳ない。ありがとう】
【13時半でお願いしてもいい?】
【日曜までにこの先の展開を練っておく】
【詳細ってほどでもないけどな】
【まあ助けになったのならよかったよ】
【どういたしまして】
【13時半か、わかった】
【俺もこの先の展開考えておくよ】
【時間があったら土曜日に置きレスしておくぜ】
【それじゃあ今夜のお付き合いに感謝】
【日曜日にまた会おう。それではよい夢を。おやすみ】
【置きレス、わかった。私も確認する】
【日曜日も良いロールにしよう】
【こちらこそ。今夜は声をかけてくれてありがとう】
【日曜日に、また。貴方もいい夢を。おやすみ】
>>64 ええ、ええ、勿論ですとも。
天狗にだってまともな奴はいるんですよ。
(思わず敬語になってしまう。端正な顔立ちをしているだけあって)
(怒らせると妙な威圧感がある。しかし背筋が痺れるのはなぜだろう?)
(これはこれであり?なんて益体もないことを考える)
まだ何とも。
大天狗の爺様の託宣だから、外れることはまずないとは思うんだけどな。
(その静かな威圧感に満ちた顔が途端に崩れて、笑っている)
(よかった。助かった。何より、先ほどとのギャップもあって非常に可愛い)
(懐を探って、よかったらどうぞと名刺を取り出す)
(便利屋《鞍馬》。これが会社の名前)
(住所と連絡先と益愛治の名前が記されている)
(営業時間が18時から23時までになっているのは、朝から夕方までは学校があるから)
見ての通り便利屋をやってるんだ、俺。
困ったことあったら相談に乗るぜ。相談だけなら無料だ。
何かして欲しいことあったら内容と報酬を相談して決めることになってる。
(あんまり黒いことはなしだぜ、と笑って付け足す)
(何らかの資格を持っている訳ではないし、従業員も自分一人)
(できることも時間も限られている。それでもこの街で何かを成したい)
【置きレスに借りました】
【避難所に伝言もあるからそちらも見て欲しい】
【 三千院りと ◆ilZxoBCKX.rP さんとのロールの解凍に借ります】
【レス待ちです】
>>71 そう。悪さしないなら問題ない。
私も、誰でも彼でも成敗するわけではない。
怖がらせた?ごめん。
(急に敬語になる様子に、申し訳なく思い軽く謝る)
(こういう場合にもっと気のきいたことを言えればと思うのだけれど)
(友達の少ない、いないと言っても間違いではないりとにはどんな言葉をかけたらいいのかわからなかった)
大天狗の爺様?貴方の師匠?
信じていれば、外れることはない。
まだ時期がきていないだけ。
運命の人が簡単に目の前に現れたら楽しみが少なくなってしまう。
ん…?
(差し出された名刺を受けとるが、首を傾げる)
(不思議そうにその名刺に書かれている名前と、連絡先とを確認する)
便利屋をやってる?
おもしろそう。どんな仕事の依頼がくるの?
依頼、見てみたい。おもしろそう。
貴方が仕事をしているところ、見たい。
(便利屋という言葉に、目が輝く)
(『おもしろそう』その言葉の通り興味津々といった表情になる)
(それは小さな変化なので、よほど親しい人か感情の変化に敏感な人ではないと気付かないかもしれない)
困ったこと…………。
友達がいない…。
友達が欲しい……この相談はいくらかかる?
(真っ直ぐに見据え、真剣な顔で語る悩みは冗談ではないと伝わるだろうか)
(一瞬、淋しそうな表情になり視線を伏せる)
(親元を離れてこちらに来てから、もともとの性格のせいか、接し方のせいか、友達が作れない)
(『便利屋』だからと言ってこんな悩みを打ち明けられても困るだろう)
(この悩みばかりは自分でなんとかしないことにはどうにもならないだろう)
(それは、自分でもわかっていた。顔をあげて、自分を納得させるように頷き)
なんでもない。いまのは、忘れて。
【ロールの解凍に借りる】
【改めて、今日もよろしく】
ん、そうだな。口コミで細々とやってるからな。そこまででかい仕事はないな。
よくあるのは失踪した使い魔の保護とか。
実験の手伝いしてくれとか、イベントスタッフの補充要員とか。
一番酷かったのがヒュドラ退治だったな。
こっそり召喚したはいいが、制御が間に合わなくて退治するハメになっちまった。
(おもしろそう。ほんの僅かだが、彼女の目が輝いた気がする)
(失敗談なども交えつつ、どんな内容の仕事をしているかを話す)
……友達がいない?
おいおいそれ本当か。
(真剣に眼差しは決して冗談ではないと語っている)
(なるほど。淡々とした態度からすると内向的な性格らしい)
(……何か、ムズムズする。見知らぬ人にそんな相談持ちかけるくらいには)
(深刻な悩みらしい。この手の問題は、本人の意識次第なのだが)
そうだなぁ……まず挨拶。あと笑顔かな。
難しい理屈はいらないんだよ。さっきの俺みたいにズバッと挨拶。
あとは笑って他愛のない話してればいいのさ。
無理に何かしようとすると、空回りするからな。
(そんな寂しそうな顔をして忘れろと言われても無理だ)
よっし、じゃあ今日から俺と友達になろう。
それが今回の相談料だ。よろしくな、りと。俺のことは好きに呼んでくれ。
(さっと手を差し出す。運命の相手探しは後回し。目の前にいる寂しそうな子を)
(放っておいて自分の運命探しも何もない。袖振り合うのも多生の縁)
(便利屋なんてやっているのも、それが理由のひとつ)
【ああ、それじゃよろしく】
本当にいろいろなことをやってる。
使い魔の保護なら私もできそう。
(話を聞きながら頷き相槌をうつ)
(失敗談を交えながら話してくれる愛治の話は想像しやすい)
(思わずまた笑みを溢し耳を傾けている)
私も一緒にできる仕事はある?
同行してみたい。
(馴れない自分がついていくと足手まといになるかもしれないけれど)
(この人ならば受け入れてくれる気がした)
本当。いない。
高校からこっちにきたけど、まだ一人もいない。
(真剣に悩みを聞いてくれ、回答をくれる)
(挨拶をすること、笑顔で会話をすること)
(コミュニケーションをとるうえで当たり前のことだけど、成程できていなかった)
挨拶と笑顔。わかった。
笑顔は…こう?
(ぎこちないけれど精一杯の笑顔を向けて)
(そんな顔を初対面の人に見せたことが恥ずかしいらしくすぐに顔を伏せて)
(俯いていても耳まで赤くなっているのは見えるだろうか)
貴方が友達になってくれるの?
…ありがとう。
(差し出された手を両手で握る)
(顔をあげて本当に嬉しそうな笑顔を見せる)
(先程の作り笑いとは違う、本物の笑顔)
愛治…にする。
愛治でいい?
(名刺にのっている名前を確認し呼び名を決め、遠慮がちに呼んでみた)
儲けは少ないけどな。
けど、それ以上に知り合いも増えるぜ。勿論、お友達もな。
そうだな。興味があるなら俺と一緒に仕事してみるか?
零細企業だし、最初は給料出せないかも知れないけどよ。
(愛治の話を興味深そうに聞き入るりとは、親に御伽噺を聞かせてもらっている)
(子供のように小さく笑っていた。そんな笑顔を守れるのなら組んでみるのもいいかも知れない)
俺も進学するのと同時にこっちの街に来た口だけどよ。
確かに最初は自分のことで一杯一杯だよな。
でもさ、誰だってそうなんだよ、きっと。
そのことに気づければ、怖くはないよ。
(誰だって知らない人は怖い。身構えてしまう。それは当然のことだ)
(知らないことでも、知ってしまえば怖くない。それも当然のことだ)
あ、今のはいい笑顔だな。
でもさ、なんつーか、こう……もう少し力抜いた感じでさ。
ほぉら、こんな感じ。
(ぎこちない笑顔を見せて、直ぐに真っ赤になってしまうりと)
(なんだろう、凄く庇護欲が湧くのだが……)
(そんなりとに、ほどよく脱力した。ふわりとした緩い笑みを向ける)
(一歩間違えればバカ丸出しに見える寸前の笑顔だ)
おう、今日から友達だ。愛治でいいぜ。
親しい連中は「愛の字」「愛ちゃん」「あの字」とか呼んでる。
おっと、朱雀もよろしくな。お前も俺の友達だから。
(今のはいい笑顔だった。けれどまだ口には出さない)
(指摘すれば照れて俯くのがわかっていたから)
(小さな掌を差し出して握手に応じるりとは、不器用な妹のようにも思えた)
それで、そうだな……今日は仕事入ってないんだが……
俺がよく行く店とか紹介しようか。きっと楽しいぜ。色々役にも立つし。
(名案だとばかりに指を鳴らす)
給料なんていらない。
一緒に仕事させてもらえるだけで十分。
知り合いやお友達ができるのなら、それが一番嬉しい。
(握っていた手を解放して告げる)
(先程まで天狗だなんだと警戒していた愛治に対して、いつのまにか気を許していた)
あなた……愛治もそうなんだ。
そう。こっちにきて、一人で生活することにいっぱいいっぱいで。
気付いたら、仲良しグループに入り損ねてしまった。
うん。頑張ってみる。
面倒だから一人でもいいって思ってたら、ダメ…よね?
(嫌われることを怖がっていたのかもしれない)
(嫌われるぐらいならいっそ一人でいる方が楽だと思っていたのだろう)
(けれど、それではりとの世界は何も変わらない)
(せっかく、実家にいるだけでは得られないものを吸収しようと出てきたのに)
(何も得られないまま、成長もできないまま時だけが過ぎてしまう)
力を抜いた?
わ……。
(愛治が見せてくれたのは、ふわりと脱力した自然な笑顔)
(思わず、息を飲んで見惚れてしまう)
(無意識にまた手が伸びていきしっかりと手を握っていた)
(親しみ溢れる笑顔。すぐには真似できないけれど練習しないといけない)
愛の字、愛ちゃん、あの字?
親しい人はそう呼ぶの?
わかった。私も、親しくなったらそう呼ぶ。
(愛治は朱雀にも、よろしくをしてくれる)
(りとにとって朱雀は家族のように大切な存在)
(その朱雀をりととかわらず大切に思ってくれる人に悪い人はいない)
(力一杯握った手に力をこめて、上下に振り感謝の気持ちを伝えようとした)
愛治の知っているお店?
うん。紹介してほしい。楽しそう。
私、お店もほとんど知らない。
(家と学校とこの川原とスーパーとおやつを買う和菓子屋と)
(りとの知っている場所はそれぐらいしかない)
(この街のことを知ろうとしていなかった)
たくさん教えてほしい。
(そうか、と頷く。この子は別段、普通の子だと確信する)
(少し不器用なだけで、人との触れ合いに餓えた普通の子だ)
(……もうひとつ確信する。この子もまた運命の相手)
(この子の孤独を消すために、愛治は今日、ここに来たのだと)
こぉーんな感じでな。
肩を強ばらせてたら、折角の笑顔も台無し。
肩から力抜きな。目は、相手の眉間くらい見た方がいいかも。
いきなり目を合わせたら相手も驚くだろうしな。
(一度は離れた手が、自然とまた握られる)
(この子は他人との距離感を掴みかねているらしい)
言霊ってあるだろ?
名前を呼ぶってのは良くも悪くも相手の意識を縛るものなんだ。
親しみをこめて名前呼んでたら、相手もりとのこと親しく思ってくれるものさ。
(陰陽師のりとには言うまでもないことだが、名前は呼ばれた者の意識に影響する)
まあ、言葉が難しかったらこんなやり方もありだけどな。
(今のりとは感謝の気持ちを込めて握った手を上下させているが、それもひとつの方法)
ふぅん、なるほど……それじゃあ今夜空いてるかい?
寿司食べに行こうぜ、寿司。アマチュアバンドの演奏も聞けるぜ。
待ち合わせしよう。待ち合わせ。番号交換しようぜ。
名刺に書いてあるのは仕事用。こっちがプライベート用な。
(携帯端末を取り出して、自分の番号を呼び出す)
【ちょっと長くなってるな】
【次の俺のレスで場面転換させてほしい】
79 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/03(日) 16:05:14.67 ID:+zlpFt48
原田
肩から力を抜いて、眉間あたりを見る。
わかった。眉間…。
(早速と、実践を試みる)
(まずは深呼吸をして肩の力を抜き、それから愛治の眉間に視線を向ける)
(簡単なことだけど、これを意識せずに実行することは難しいかもしれない)
(はじめは無駄に力が入ってしまうかもしれない。でも、やらないよりはやった方がいい)
親しみをこめて。うん。
言霊…言葉のもつ力は大きい。
知っているのに、理解していたのに、使えていなかった。
(愛治の言葉に頷く。言霊の大切さは痛いほど知っていた)
(良いようにも悪いようにも、その言葉次第で運命は変わっていく)
……愛ちゃん。
(親しみをこめて、名前を呼ぶ。慣れないけれど、嫌ではない)
今夜空いてる。お寿司。食べたい。
アマチュアバンドの演奏?
お寿司を食べながら聞けるの?凄い。
そんなお店があるんだ。
(りとも携帯端末を取りだして愛治の番号を入力する)
(それから自分の番号を呼び出す)
お友達…うれしい。
(交換した番号の入った端末を胸に抱いて笑顔を滲ませて)
待ち合わせ。待ってる。
【長い、かな。愛治の予想外の展開になってる?】
【うん。場面転換お願い】
ははは、愛ちゃんか。うんうん、その調子その調子。
(アドバイスを早速実践してみる辺り、素直な子だ)
(にこりと笑って見つめ返してやる)
(懸命に親しみを込めて名前を呼んでくれている処もいい)
(本当に素直な子だ。陰陽術においても飲み込みが早かったに違いない)
俺も最初は驚いたよ。そうだな、電気街の近くにある銅像があるだろ。
あそこで待ち合わせしよう。六時くらいがいいな。
(番号を交換しながら、待ち合わせ場所を決める)
(こんな当たり前のようなやり取りでさえ、りとに取っては嬉しいことのようだ)
(――その時はそうやって和やかに笑って別れた)
よう、りと。こんばんは。
丁度いい時間だな。こっちだ。人が多いから、逸れないようにな。
(この街のあちこちに並ぶ銅像。奇妙なオブジェ。一応魔術的な意味はあるらしい)
(そのひとつの前に益子愛治は待っていた。空飛ぶ鋼鉄の箒に跨った魔女型レプリロイドが内装された)
(光彩機能で午後6時を知らせるサインを空中に描く。学究都市の電気街は、揃わない電子部品はないと)
(言われる街であり、揃わない電子娯楽はないとも言われる、日本が世界に誇る技術を凝縮したような街)
(アーチをくぐると、ド派手な電飾の施された電気店。並ぶディスプレイにはアイドル型レプリロイドが映り)
(最新鋭のスピーカーからは機械仕掛けの歌声が流れ男たちを魅了している)
この街はいつも祭りをしてるみたいな街だな。
俺も最初来た時は驚いたぜ。何度も迷子になりかかったもんさ。
(道には人、人、そしてサイボーグ馬。エーテルで構成された中世風のドレスや鎧で身を固めた一団)
(この街では当たり前の光景。愛治も初めて見た時は圧倒された光景だった)
(迷子にならないように、そっとりとの手を掴んで引いてやる)
(一見無造作に、しかし実は風水学的見地からすれば最適な形で配置されている)
(飲食店や風俗店。電気街の横に配置された夜の歓楽街は、これからが本番だった。)
ここだ、この階段を下った先にある。
酒場みたいだけど、寿司屋なんだよな、なんでか。
(会社帰りのサラリーマンやOL。艶やかな着物を纏う芸者や、模擬刀を腰に差した侍)
(壁のように道を遮る、腕や肩から太いパイプを突き出したサイボーグ相撲レスラー)
(客引きをしている娼婦タイプのレプリロイド。タイプはナースから猫耳、小悪魔までなんでもあり)
(金とドラッグ。女。美味い食べ物。快楽を求めるのはどの時代も変わらない)
(古書店の隣の地下行きへの階段を降りた先にある通路。地下ワイン蔵めいた雰囲気)
(壁に貼られたポスター。「ぎりぎり合法ドラッグあり升」「ライブ出演者募集中」「子猫の里親募集」)
(「実際安い」「春フェス始まる」「キュマイラ売ります」。襖に見えるドアーをタッチするとスライドする)
どうぞ。
この店良心的だから安いぞ。妙なネタも多いけどな。
(音の洪水と歌声が溢れ出る。地下寿司バーはアマチュアバンドの演奏を聞きながら寿司が)
(食べられる店だ。三割程度カウンター席が埋まっていた。長方形の水槽を泳ぐ培養された鮮魚)
(掠れた切ない歌声を披露する女性ボーカリストとそれを支える繊細な演奏)
(端の方の椅子を引いてやり、りとに座るように促す)
【予想外っていうより。、予想より楽しい展開になってる】
【こっち長くなったから、ばっさり切ってくれていいぜ】
(愛治と別れてから数時間。午後6時少し前、りとは電気街の入り口に立っていた)
(川原にいたときと変わらないセーラー服で)
(りともさすがに制服ではまずいと思ったのだが、部屋着以外の洋服はこの制服しかなかった)
(これから便利屋の手伝いをするのだから2、3着外出用の洋服を買わないといけない)
こんばんは、愛治。
凄い街。あまり知らなかった。
夜はこんなに煌びやかになっているんだ。
(電気街は昼間もあまり訪れたことがなかった)
(もともと、人が多い場所はあまり得意ではない)
(なにより土地勘のない場所だと確実に迷子になってしまう)
(興味深そうに見慣れないその街の姿を眺めている)
(派手な電飾もスピーカーから流れる音楽も、その街を歩く人の姿も)
(すべてがりとにとって珍しく、すべてが新鮮に感じられる)
本当。お祭りをしているみたい。
私、一人ならきっとこの迷宮から抜け出せない。
(人と情報と魔術と電子の部品と、いろいろなものが交錯するこの街を迷宮と例えた)
(りとにとってはその言葉通り本当に迷宮だ。はぐれないようにしっかりと手を握り返した)
ここに、あるの?
(愛治に案内された場所は一見寿司屋があるとは考えられない場所だった)
(階段を下りていく。そこにもこの街を凝縮したような光景が広がっていた)
(サラリーマン、OL、芸者、サイボーグ、アンドロイド、レプリロイド…)
(壁に貼られたポスターも、まとまりがない。情報の渦だ)
(さすがに怖いと感じたのか愛治の手を握る手に力が入る)
(この場所でりとが頼れる相手は愛治しかいないのだ)
わ……。
(襖のようなドアがスライドして店への入り口が開かれる)
(一気に飛び込んでくる音の洪水。慣れない大きな音にびっくりして耳を塞いでしまう)
(けれど、これではいけないと耳から手を離して、店内に視線を向ける)
(水槽、カウンター、楽器を演奏するバンド、そして音楽を背に繊細な歌声を披露する歌姫)
(りとの日常とはかけ離れたその空間に浮足立ってしまう。りとの世界に新たな色が加わる)
(引かれた椅子に、まるで夢見心地のような表情で腰を降ろす)
(相変わらず、視線は落ち着かない。店内のあちらこちらに向けられている)
……びっくりした。
こんな場所あるなんて、知らなかった。
それも、ここでお寿司が食べれるなんて。
(興奮を隠せない、様子で愛治を見る。その瞳はやはり楽しそうに輝いていた)
【予想より楽しい展開になっているなら良かった。私もとても楽しい】
【愛治もばっさり切っていいから】
洒落てるんだか、ウケ狙いなんだか微妙な線だよな。
まあ嫌いじゃないけどよ。なかなかいい店だよ。俺の行きつけのひとつ。
――この店、音楽業界の関係者も結構来るんだよ。
だからこの店で歌うのはアマにとっちゃチャンスを掴む場所でもあるんだ。
(なかなかいい歌声だった。寿司に舌包みを打ちつつ、みんな歌声に酔いしれている)
(こっそりと歌と演奏の邪魔にならない音量で、りとに教える)
『いらっしゃいませ、ようこそ』
(和服ウェイトレスのレプリロイドがお冷を二つ持ってくる)
(一見して人間だが、通常額や首筋、手首などに認識証があるのですぐわかる)
どうも。今日の薦めは?
『エンガワとカンパチがお薦めとなっております』
じゃあまずそれを二人前ずつ。りとはどれがいい?
(落ち着かない様子で店内のあちこちを見回し、そして愛治を見るりとに笑ってやりメニュー表)
(を差し出す。座敷やテーブル席ならタッチパネルで注文するかウェイトレスに注文する)
(カウンター席なので直接カウンター越しの直接頼むのだが、初来店のりとには荷が重いだろう)
(代わりに注文をしてやるつもりだった。おとなしい妹の面倒を見る兄貴になった気分である)
そうだな。折角知り合ったんだし……改めて自己紹介でもしようか。
俺は益子愛治。昼間も言ったけど天狗。
子供の頃山上りして遭難したら、天狗の爺さんに助けられてね。そのまま弟子になった。
不思議なことに五年ほど修行してたはずなんだが、下山したら一年しか経ってなくてね。
それからなんやかんやあって中学卒業と同時にこの街に来たんだ。
(自分が天狗となった経緯を簡単に話す。親や周囲との関係が上手くいかなくなったこと……)
(それらは湿っぽくなるので端折る。折角楽しい席なのだ)
それで今は巨蟹学園に通ってる。
便利屋をやりながらな。いやいや、なかなか充実した生活だよ、大変だけどな。
(巨蟹学園は、巨大な鋼鉄の校門をくぐった先に、更に巨大な蟹の像が鎮座しているのが特徴の)
(学園。多くの警察官や軍人を輩出した、その多くが魔術師や錬金術師が占める学園だ)
【もう一度、凍結を頼める?】
【なかなか話が進まなくてごめん】
【私は次は火曜日か水曜日の21時ぐらいから都合がつく】
【ああ、ごめん少し席外してた】
【わかった、凍結にしようか】
【火曜日だな。了解した。その時間に待ち合わせしよう】
【話が進まないのは、楽しいからだな】
【あんまり気にせずじっくりとやろうぜ】
【凍結ありがとう。じゃあ、火曜日にまた】
【よかった。楽しんでもらえることが一番嬉しい】
【私も楽しいからつい長文になってしまう。許してほしい】
【わかった。じっくりやろう。火曜日も楽しみ】
【今日は長い時間付き合ってくれてありがとう】
【明日、時間があったら置きレスする】
【じゃあ、また火曜日に。お疲れ様】
【俺の方こそ、付き合ってくれてありがとう】
【火曜日を楽しみにしている】
【わかった、ちゃんとチェックしておくな】
【お疲れ様。またよろしく】
88 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/04(月) 15:40:43.18 ID:CWLZL/Ms
88
【三千院りと ◆ilZxoBCKX.rP さんとのロールの解凍に借ります】
【レス待ち】
90 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/05(火) 21:35:13.63 ID:qmru7l0g
90
(愛治からの説明を聞きりとは頷く)
(なるほど。先程の女性の声は確かにかなりの実力を感じた)
(チャンスを掴む場であるのならば、それほどの実力を持った人も集まるのだろう)
(りとは歌うことが苦手なので、羨ましくも感じていた)
あ、こんばんは。
(和服のウェイトレスがお冷を持って現れた)
(すぐには、それがレプリロイドだとは気付かない)
(それぐらい、レプリロイドの技術は発達している)
(レプリロイドについている認識証を見つけ、驚きを隠せないでいた)
ありがとう。
何にしよう……。
(差し出されたメニューを受け取る。お寿司は好物の一つだ)
(メニューを心持ち嬉しそうな表情で眺めながら、まずは定番のマグロとヒラメを指差す)
これと、これ。
あと、茶碗蒸し。
(メニューを順番に指差して愛治に食べたいものを告げる)
(自分で注文した方が良いかと首を傾げて問い掛け)
自己紹介。そう言えば忘れていた。
(川原で声をかけてきた愛治はりとの中にすんなりと入りこんできた)
(まるで昔からの知り合いだったかのようにすんなりと)
(だから、「益子愛治」という名前以外ほとんど知らないことなど忘れていた)
(そして、そのことも気になっていなかった)
山で修行…元から天狗ではないの?
そう。もしかしたら、私の住んでいた地方に近い?
私の住んでいたところにも天狗の住む山があった。
(愛治の話を聞きながら頷く)
(真剣な表情で真っ直ぐに愛治を見据えて話を聞く)
(人の話を聞くときはその人の目をみること。それは実家での修行中から散々言われていたことだ)
(話す人の目をみることで、その人が嘘をついているかどうかが見破れる)
(その役割もあるのだが、りとはそのことまでは教えられていないけれど)
巨蟹学園……聞いたことある。
大きな蟹のいる学校?
(自分の通っている高校から少々離れた場所に蟹のモニュメントのある学校を見かけたことがある)
(詳しくは知らないけれど、エリート校だとか聞いたことはあった)
【遅くなった。ごめん。あと長いかな】
【長かったら切って構わない】
さーせん。マグロとヒラメを二人前。
あと茶碗蒸しも二人前お願いします。
『はい、喜んでー』
(皆まで言わせず、りとの注文を伝えるとカウンター越しにレスポンスがある)
山伏でも修験者でもないよ。
ただの何も知らない餓鬼だったさ。
素養はあったみたいなんで、五年ばかりでそこそこの術は修めたよ。
……へえ、もしかしたらそうかもな。
まあ、術の修行には自然の多いところが向いてるし、そういう事もあるかもよ。
(まっすぐに見つめてくる目を笑顔で受け入れつつ、不思議な感覚に襲われていた)
(まるで昔からの友人のように、りとの態度を受け入れている自分がいた)
(カウンター越しに最初に頼んだエンガワが二人前差し出される)
(一皿をりとに渡して、カウンターの備え付けの給湯器で、これまた備え付けてある湯呑に)
(粉茶を注いでお茶を作る。この辺は回転寿司と大差はない)
そこそこ、馬鹿でかい蟹の銅像がある学園。
もしかして、りとの学校も近くにある?
(一曲歌え終えると、店内から静かな拍手が。愛治もそっと手を叩いて演奏と歌声を讃える)
(次に女性ボーカルが楽器を取り出して椅子に座る。チェロだ。甘い旋律と共に次の曲を歌い始める)
(歌いながら弾くとは、アマチュアとも思えない技量だ。女の情念を込めた歌声は先ほどと違い)
(ねっとりと人の心に絡みつき、胸がざわめくような感じがした。これもまた、感動)
こういう歌い方はレプリロイドじゃ無理だよな。
この店で生の歌聞いてると、人間の歌手がいなくならない理由がわかるよ。
(しみじみとつぶやいていると、次にカンパチが来る。これも二人前)
(小皿に醤油を垂らして、すっと一口。うん、美味い。培養物も天然物に負けないよさがある)
【それじゃよろしく】
【そうだな、ほどよくカットしつつ進めよう】
何も知らない子供が山に迷い込んで戻ってこられるだけでもすごい。
私も、修行だからと山に放置されたことがあった。
私の場合、大泣きして、結局修行にならずに連れ帰られた。
自然の多い場所が修行に向いているといっても、一番は本人のやる気と素養。
私はどちらもなかったから、修行にならなかった。
(話しているうちに昔の記憶が蘇ってくる)
(昔から修行漬けだったこと。友達が少なかったこと)
(人との距離感を掴むことが苦手なところは変わっていないようだ)
(記憶の中の幼い自分の側にいてくれる友達はみな、向こうからりとに近づいてきてくれた)
(人に対して今も昔も変わらず受け身な自分を改めて恥じた)
ありがとう。おいしそう。
(渡されたエンガワを前に置き、小皿に醤油を垂らす)
(醤油を軽くつけ、口に入れるとエンガワの味が口に広がる)
(しゃりの味付けも硬さも申し分ない。美味しい)
おいしい。
ん?私の学校?
セーラー服の学校は珍しい。聞いたことない?
星宮学園。中高一貫。
(エスカレーター式の名門校。それゆえに、高等部には持ち上がり組が多い)
(それも、りとが友達を作れない原因になっていた)
(もともと出来ている輪の中に飛び込むことはなかなか勇気のいることだ)
うん。今は人間ではないと難しい。
けれど、レプリロイドの進化は著しい。
人間を越える心をもった繊細なレプリロイドが生まれないとは言い切れないこと。
それも、おもしろい。
(超科学に興味があった。自分の能力では出来ないことに興味があった)
(新しい世界を知りたかった。新しい技術を身につけたかった)
(それがこの時代に自分が生まれた意味だと思っていた)
(そのために多くの人と触れ合わないといけない。いつまでも苦手意識を持っていてはいけない)
カンパチもおいしい。
お寿司、久しぶりに食べた。
いっぱい食べられそう。
(またメニューを開いてどれを食べようか悩んでいる)
(どちらかというとりとは花より団子だった)
あらら。そりゃ難儀な。
うーん、修行、厳しかったかい?
ちなみに俺は厳しいなんてものじゃなかったさ。
『今日中にできるようになれ、出来なきゃ生きながら熊の餌だ』って言われたら
血反吐きながらでもやるしかないさ。
(修行時代を思い出して、冗談ではなく顔色が蒼白になる)
(人間の分限を超える力を得る為には人間の限界を超える修練が必要になる)
(言うのは簡単だが、素養の有無を問わずその修行の過酷さは当人にしかわからない)
星宮……。ああ、あそこか。エスカレーター式だったな、確か。
そりゃ友達も作りづらいだろうな。けどまごついてても仕方ないな。
欲しいモノがあるなら、自分でどうにかするしかないんだ。
ま、これからは俺がついてる。大船に乗ったつもりでいろよ。
(りとの友達作りは始まったばかり。だからこそ、強い言霊で彼女を祝福してやる)
(強い言葉に宿る強い力。それこそが人を動かす為の最大の力なのだから)
(ニカッと笑って、大丈夫だよと保証するように)
そこだ。霊魂を解析して人造霊魂を作る試みはとっくに始まってる。
それでもまだまだってところだ。
もし俺やりとが科学や錬金術方面も習得してそれを作ったのなら
歴史に名が残るかもよ。そう考えるだけでもわくわくするだろ?
(そうでなければこの時代に生まれた意味もない)
(この街でなら天狗も人のように生きていける。そしてそれ以上に楽しいことはある)
(そう考えただけで背筋が震える想いだった)
さーせん、鉄火巻きと玉子ください。
あとエビ三昧。二人前ずつ。
(ヒラメとマグロが差し出され、当然のように愛治が受け取りりとに寄越す)
(茶碗蒸しは本物なので少し時間が必要なのは経験的にわかっている)
(メニューを開いているりとを尻目にこちらも注文する)
そだ。明日の放課後、そっちの学校に行くわ。
他にも案内したいところあるし。
今日はとりあえず飯だけな。本当は一杯やりたいとこだが、制服だと流石にな。
(この男、愛治は未成年ながら酒を嗜む。修行時代から酒は数少ない嗜好品だったから)
(今でも機会があればこっそりと飲んでいる。親の目が届かない今は好き放題飲んでいる)
愛治の修行よりは…。
だけど、私も修行は厳しかった。
生半可な修行だと、式を使役するどころか乗っ取られてしまうから。
精神修行が辛かった。お爺さまの力で幻覚を見せられたりとか。
(愛治の修行の辛さに比べれば、りとの修行は生易しいものかもしれない)
(それでも、まだ幼いりとにしてみれば何度逃げ出したいと思ったことかわからない)
うん。大丈夫。
友達、きっとできる。
(強い言霊の力を感じる。愛治の言葉には力がある)
(より近い能力を持つ者同士だからかもしれない)
うん。わくわくする。
歴史に名を残す所業。
私にもきっと何か出来ることがある。それを見つけたい。
そのためにこの街に来た。愛治もそう?
(そのために今できることは、自分の能力を知ること)
(そして、その他の能力を知ることだ)
(理解しないことには先には進めない。それは人との触れ合いと変わらない)
(差し出されたヒラメとマグロを受け取る)
(まずはマグロを口いっぱいに頬張る。美味しい。間違いない)
(お茶を飲み、愛治にメニューを見せ、イカとサーモンを指差して)
お兄ちゃん…これとこれ……。
……!!…違う…お兄ちゃんじゃ……ごめん。
お兄ちゃんに似ていたから…つい……。
(先生のことを「お母さん」と呼んでしまう現象)
(世話を焼いてくれる愛治が実家にいる兄の姿と重なってしまった)
(愛治の顔を見れず、メニューで顔を隠し、慌てて言い訳をした)
明日?大丈夫。
他にも案内してくれるの?楽しみ。
一杯?……うちにくる?
実家から届いた梅酒がある。
(りともまた酒を嗜んでいた。それも、親も公認で)
(術者たるもの酒ぐらい飲めないでどうする。りとは中学に上がったころからそう言って飲まされてきた)
(そのため、未成年がお酒を飲むことはいけないことだとわかっていても禁酒する気はなかった)
精神修行……その辺はどこも同じか。
ま、お陰こうしてこの街でこうして出会えたわけだ。
よかったよな、修行してて。よかったよな、こうして巡り会えてさ。
(陰陽道は地相占術である。天地陰陽五行木火土金水の相生相剋で吉凶を占う)
(覚えることは膨大で、修行も当然過酷である。どの道でも術者はその過酷さを)
(当たり前として受け入れねばならない。それでも、尚、前向きに捉える)
(出会いには須らく意味があると信じるからこそ本当に意味が生じるのだから)
いい返事だ。よしよし、そうでないとな。
りとがいれば、我が社の未来は安泰だー。
(前向きに放たれる言霊。人が変わるのは少しのキッカケがあればいい)
(躍けながら笑い、マグロを頬張る。いつもより美味い気がした)
(楽しい会話は食事にとって最高のスパイスだ)
それもある、かな。理由は色々あるんだが。
まあ、それはいずれ教えてやるよ。仕事しながらな。
(自分の唇に人差し指を当てて、片目を瞑る。今はナイショの合図だ)
(天狗は人里では生きられない。それを実感した中学時代)
(親は戻ってきた愛治を気味悪がりつつ世話をしてくれた)
(学校には友人はいた。好きな人もいた。それでも、そこにはいられなかった)
(だからあらゆる事象が交錯するこの街に来て、何かを成し遂げたかった)
こふっ……おにい……
(一瞬とんでもない発言があった気がした。周囲の目がさっと集まった)
(こほんと咳払いをして、イカとサーモンを注文する)
(りとは照れて恥じらい、メニューで顔を覆い隠している。できれば愛治もそうしたかった)
んんっ、はっはっは。りとは食いしん坊だな。
いいよ、今日はお兄ちゃんが全部おごってやるぞぉ。
(開き直って、空元気を振り絞り、そんな台詞を言ってみた)
(そっと手を伸ばして、りとの頭を軽く撫でてやる。いい手触りだった)
(周囲の視線が逸れる。なんとか乗り切ったようだ。頬が熱い気がするけど、スルーだスルー)
ん?いいのかい?
そうだな。それじゃあお摘み買って、一杯やるか。
(まだ夜は長い。今日という日は終わっていない)
(今は、お腹いっぱい食べて、歌を楽しもう)
(食べ終わったらりとの部屋にお呼ばれして、一杯やりつつ話をしよう)
(話さないといけないことも、分かり合わなければいけないことも、まだ沢山あるから)
【それじゃあ、俺の方はこれで〆かな】
【まだ話は続けられそうだけど、お楽しみはまた次回にとっておこう】
【今回は楽しいロールだった。ありがとうな】
【またよろしく。今度も楽しいロールしような】
(我が社の未来は安泰という愛治。その言葉に力強く頷く)
まかせて。
(もともとはりとは前向きな性格だ)
(ここ最近の、人とのコミュニケーションのとれなさに落ち込んではいたけれど)
(愛治のおかげで、元からもっている強さを取り戻しつつあると言ってもいいかもしれない)
うん。仕事しながら。
愛治のことを教えて。私のことも、話す。
(りとにもまだまだ話していないことはたくさんある)
(僅かな時間では自分の人となりを話すことは不可能だ)
(これから時間をかけてお互いをわかり合っていけばいい)
(それが友達になると言うことだ)
…ごめん…。
(「お兄ちゃん」と呼んでしまったことをもう一度謝る)
(無意識とはいえ飛んでもないことをしてしまった気がした)
(周りの視線がはじめは痛かったけれどなんとか愛治がやり過ごしてくれた)
(感謝してもしきれない。頬を赤くしながらそう思った)
お摘み買って、いっぱい飲む。
それで、いっぱい話す。
今日は、すごく楽しい。美味しい梅酒あける。
(まだまだ、話足りない。もっとお互いのことを知らなければならない)
(りとにとってこの街で出来た初めての友人と過ごす時間は大切な時間だ)
(今日、この一日が終わるまでにもっと愛治のことを知りたいと思った)
【私も、これで〆にする。良いロールになった。楽しかった】
【うん。次回に繋がりそう。次回も楽しみ】
【私こそ、ずっとリードしてくれてありがとう】
【こちらこそ、またよろしく。次回も楽しみにしてる】
【待機しますね】
【プロフィールは
>>26にあります】
【ロールの内容は話し合って決めましょう】
残念エピソードをどうぞ
何も聞かず帰れ。
帰れやがってくださいませ。
(ドアを指差して)
雑談なら避難所でしますので。
【それではこちらは落ちますね】
102 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/07(木) 17:43:23.16 ID:PGsEgbqx
つまらん
【名前】 益子愛治 (ますこ あいじ)
【年齢】 16
【性別】♂
【職業】高校生(一年)
【身長】178cm 74kg
【容姿】 金髪(ミディアム) 右手首に数珠
どこからか羽団扇を取り出す 学校に通う時は制服
【スキル】
天狗の神通力……様々な呪法が使える。特に風や雷の呪法を得意とする。
他にも空蝉の術、分身の術、懐から刀や独鈷杵など。
本気モード……烏のような羽が生え空を飛べる。
その時は一本歯の下駄、狩衣と衣装も変化する。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロ
【NG】薔薇
【弱点】五行思想に基づき相剋である金気を持つ相手と相性が悪い。
【備考】
鳥天狗。10歳の頃山登りして遭難した折にに天狗に助けられてそのまま弟子となる。
両親の元に帰還したのは一年後だが、本人の主観では五年くらいは修行した。
中学卒業間近になり、何かに導かれるように学究都市への進学を決める。
現在は天狗の呪法を骨子として様々な東洋系の呪術を習得している。
それを活かして「便利屋・鞍馬」を開業し小銭を稼いでいる。
熱心に修行しつつ人生を前向きに 楽しんでいるが、天狗道に堕ちることが約束されている為
悟りは得られない。多芸多才で陽気なチンピラである。 五行思想において木気。土気に強く金気に弱い。
【少し修正してみた】
【ついでに少しだけ待機してみるぜ】
【男でよければ気軽に声かけてくれよ】
【それじゃあこれくらいで退散するぜ】
【名前】蒲生 唯笑(がもう ゆえ)
【年齢】25歳
【性別】♀
【職業】特務監査官
【身長・3サイズ】 150cm 88/54/81
【容姿】 黒髪ロングヘア 狩衣 烏帽子
【スキル】
・野槌の使役
妖怪・野槌を使役することができる。
虚空から巨大な口だけ現れて対象を捉えたり食ったりできる。
また自身を飲み込むことで擬似的な空間転移もできる。
・法術……不動金縛りなど
【提示できるシチュ】戦闘 雑談 エロ
【NG】 排泄(大) 容姿が醜い男性 ショタ
【弱点】 野槌を使役している時は霊力供給に全霊を注いでいる為、
他のことはできない。
【備考】
妖怪野槌を奉っている巫女。凶悪な犯罪者を逮捕する特務監査官。
基本、ぶっきらぼうな態度で子供が苦手。 仕事の性質上、破壊より捕獲に
向いた術を使う。特務監査官は国家資格である。また教員免許を持っているので
とある学園で教師として活動もしている。
【参加させてもらう】
【少しだけ待機だ】
【それでは落ちる】
109 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/08(金) 22:56:45.33 ID:Dj6qLz6j
牧田
ショタがNGの人が多いような?
中の人が同じだけでは?
ショタは無知で受け身で相手してて
つまらないからな
113 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/09(土) 13:17:42.79 ID:x2Nf7Qmo
正解
【私はショタ嫌いじゃない。かわいい】
【これだけではなんだから待機。プロフは
>>36】
【今日はあまり時間がないから、凍結前提のロールか軽いロールか雑談希望】
115 :
ハッシュ:2013/03/09(土) 17:03:42.76 ID:qpj+aipA
【こんにちは、お相手いいですか?】
【せっかくなのでショタキャラ演じてみたいです】
【こんにちは。声かけてくれてありがとう】
【ショタキャラ。わかった。希望はある?】
【ロール案がなければ私からいくつか提案する】
117 :
ハッシュ:2013/03/09(土) 17:11:12.38 ID:qpj+aipA
【軽く設定だけなら……】
【不良品として捨てられたホムンクルスで、都市をあてどもなく彷徨っています】
【拾ってくれる(純愛)か、排除しようとする(凌辱)かはお任せします】
【ロール案は是非お聞きしたいです】
【ホムンクルス。わかった。提案してくれた二つは両極端。さすがに初対面の男の子に一目惚れはしないから純愛はできない】
【ホムンクルスとわかる容姿?それとも人と区別つかない?】
【人と区別つかないなら迷子保護で交番にでも一緒に行こうか】
【一風変わった容姿なら迷子保護で近くの研究施設か交番にでも一緒に行こうか】
119 :
ハッシュ:2013/03/09(土) 17:33:50.53 ID:qpj+aipA
【見てくれは人と区別はつかないけど、付けているチョーカーでそれと分かります】
【ちなみに、交番なり施設に行って──その後どうするんですか?】
【チョーカーで区別つく。わかった】
【そこまでで終わり。手を繋いで話しながら向かうなり】
【朱雀の背中に乗せて向かうなり】
【さすがに、専門外のホムンクルスを拾って育てることはできない】
【自分が作り出したわけではないホムンクルスを勝手に排除することもできない】
121 :
ハッシュ:2013/03/09(土) 17:43:12.77 ID:qpj+aipA
【うーん……すみません、私が考えていたシナリオと離れすぎていました】
【申し訳ないですが落ちます】
【ロール相談に付き合っていただいてありがとうございました】
【私こそごめん。提案にのれなくて】
【こちらこそ、相談にお付き合いありがとう】
【また機会があったら、よろしく】
【私も落ちる。スレお返しする。ありがとう】
発想が貧困な名無ししかいないな
エロはあきらめろ
【待機してみるぜ】
【プロフは
>>103にある】
【ロリでもショタでも俺は構わないぜ】
【でも薔薇だけは勘弁な】
【それじゃ落ち】
【名前】天城・アスナ(あまぎ・あすな)
【年齢】18歳
【性別】 ♀
【職業】高校生/グラドル
【身長】165cm
【3サイズ】 89/57/86
【容姿】 金髪ツインテール 碧眼
学校指定の制服 各種状況に応じたコスチューム
【スキル】
テレポート(瞬間移動)
任意の場所まで瞬間移動できる。
知らない場所に移動する場合はよく失敗する。
【提示できるシチュ】エロ 雑談
【NG】メタボ、中年、ガチな戦闘、陵辱、洗脳、四肢切、 グロ
【備考】
科学者・天城真也によって生み出されたホムンクルス。
出生以外に特筆するべき点はなく、明るい性格に育った。
高校生でグラビアアイドルの仕事もしている。
テレポートが使えるが学校に行き帰りなど日常的なことにしか使わない。
【参加させてね】
【それじゃあ待機してみるね】
ちなみに、処女ですか?
>>128 さあどっちでしょう?
答えはロールで明らかにっ!
まだ待機してるわよ。
希望シチュが漠然とし過ぎてるかな。
NGが陵辱ってことは、基本はラブラブ和姦ってこと?
>>131 漠然としてるかな?
そこは二人で話し合って決めればいいんじゃない。
ロールなんて二人のアイディア次第でしょ。
それとも私が一から十まで決めないとロールできない?
話し合うとしても、叩き台は必要でしょ。
どういう傾向の人か読み取れないと、声もかけにくいしね
>>133 叩き台か。
>>1と私のプロフだけじゃアイディア浮かばないんだ?
例えば私がテレポート失敗して名無しさんの部屋に突入してしまったとか
そんな思いつきでも言ってくれれば話が広げられると思うんだ
そりゃ傾向を考えてくれるのは嬉しいけど
なんでもいいから言ってくれないと私もどうしたらいいかわかんないよ。
そろそろ落ちるね。
また日を改めるわ。
136 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/11(月) 22:57:54.14 ID:ztBCPEYl
またな
お局名無しなんて適当に流せばおけ
難癖つけるだけでどうせやる気ないし
【今夜も少しだけ待機ね】
【こんばんは、はじめまして】
【とりあえずは雑談でも?】
【スレの趣旨は『とある』や『蓬莱学園』かなぁ】
【こんばんは】
【趣旨は
>>1に書いてるからよく読んで欲しいな】
【私もよく読んでから参加決めたし】
【雑談は避難所でするのが主流みたいよ、ここ】
【避難所……ああ、これか。言われてから探しました】
【今日はロールしたい気分なんだけど】
【名無しさんはどうしても雑談したいの?】
【いや、どんなキャラにするか固まってないんで……候補は何人かいるんですが】
【そちらはどんなロールがしたいですか?】
【その候補のひとつだけでも練習だと思って演じてくれていいよ】
【私は練習台で構わないから】
【私はガチ戦闘以外ならできるよ】
【雑談でもエロエロでもちゃんと話を作ってくれるなら】
145 :
ステファン:2013/03/12(火) 22:19:24.93 ID:/OSGJOvG
【ん〜〜、では……】
ステファン・マーリックは魔術師にして剣士である。曰く“魔導剣士”であり、学究都市に通う生徒でもある。
「ふぁー、ちょっと夜更かしが過ぎたか」
朝、通学の風景。
【とりあえず、こんな感じで?】
【あの、打ち合わせは?】
【いきなり書き出されてもちょっと対応に困るんだけど】
【えっとね、知らないなら教えるけど、大筋の打ち合わせと】
【書き出しを決めてからロールは開始するものなんだよ】
>>146 【あまりこういう非常識な人は相手しない方が良いかと思います】
148 :
ステファン:2013/03/12(火) 22:27:15.44 ID:/OSGJOvG
【すいません、どんな筋を提示したものかと考えてたら、考えたものをそのまま打ち出してしまいました】
【まぁ、内容のある話が浮かばなくて……】
【何か、こうしたいとかありませんか?】
>>147 【知らないなら教える】
【間違えているなら正す】
【その姿勢が大事だと思うの】
【二度目からはダメだけどね】
>>148 【そうじゃなくて、打ち合わせよ、打ち合わせ。わかる?】
【簡単に言えばいつ・どこで・だれが・なにをするか】
【それを二人て決めるの。一人で決められるはずないじゃない】
【その為の話し合いで、打ち合わせ】
【ロールは二人でするものよ】
150 :
ステファン:2013/03/12(火) 22:41:08.91 ID:/OSGJOvG
【5W2Hはしってます。その上で、です】
【そちらがどんな事をしたいのか分からないので自分の中にあるものを取り出したらうっかりそのまま出してしまいましたが……】
【……では、朝の登校風景はお気に召さないようなので取り下げますが】
【どんなシチュにしましょうか?】
【多分ステファンくんは勘違いしてると思うの】
【まずどんなロールをするか内容を話し合って】
【そこからどちらが先に書き出すか決めて、そこからようやくロールが開始できるのね】
【私のやりたい事がわからないのは、やるべき打ち合わせを抜かしてしまったから】
【お互いの希望を出し合わないと】
【今回は無しでいいかしら?多分、お互いの認識に齟齬があると思うんだ】
【もう少し色々勉強してから参加した方がいと思うよ】
152 :
ステファン:2013/03/12(火) 22:52:33.90 ID:/OSGJOvG
【そうですね、こちらの認識ではお互いに情報の開示に問題を抱えているようにも見えますが、そちらの視点では全く違った問題点のようです】
【今回はご縁がなかったというか何というか……まあ、出直してきます】
【情報の開示にも問題はあったよね】
【お互いにダメなところはあったと思うよ、本当に】
【ここでどんな流れでロールをするのかは】
【色んなところで見ればわかると思うから、すぐに理解できるよ】
【それじゃ私もこれで落ちるね】
アスナは基地害相手によく頑張った
また来いよ
【待機してみよう。】
【プロフィールは
>>106にある】
【舞台設定については
>>1を見て欲しい】
>>155 【こんばんは、都市から機密を盗み出してる諜報員を】
【撃退しようとして返り討ちにされる、なんて展開はいかがでしょうかね?】
157 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 21:35:26.80 ID:855oJ+Fd
うん
>>156 【こんばんは】
【説明してくれるのは有難いのだが、もう少し正確に言ってくれると助かる】
【諜報員相手なら撃退ではなく逮捕・捕縛だろう】
【第二に、盗み出す機密については何か考えがあるのだろうか】
【第三に、私が返り討ちにされるだけのロールだと私は下手すると】
【馘首されてしまうな。設定共有スレでそれは避けたい】
【他に案はないものか】
>>158 【すり合わせも一切ないまま無理な理由だけ突きつけて却下されると】
【さすがに調整出来る気がしませんね……】
【ロール中も巻き戻しや書き直しが頻発しそうなので辞めておきます】
>>159 【だから今、その摺り合わせをしているのだが】
【案自体は非常に興味がそそられるので、勿体無いと思っている】
【どこまでなら妥協できるか聞きたい】
>>160 【箇条書きで端的に突きつけて最後が【他に案はないものか】だったので】
【案に対して議論の余地なしで却下されてると受け取れました】
【【】内まで演じる良し悪しもあるのでしょうが、第一印象でここまで凹まされると】
【少し気分のリカバリが出来ませんね】
【はっきり言って
>>1型のテンプレで包括ラノベ的なスレは】
【立つたび完走も出来ないで我侭な自分設定合戦で自壊してるイメージがあったので】
【やはり確認した事自体が間違いだったようですね】
【失礼します】
【なるほど】
【私の対応が悪かったのが全ての元凶だと理解した】
【キャラの性格とは言えそこは考慮してしかるべきだったな】
【申し訳ない】
【スレに対するイメージはさておき、私に対するイメージは今ので】
【最悪になったのは理解できる。これ以上私がいても場を乱すだけだな】
【
>>106ののプロフィールは撤回する】
【短い間だがこれにて活動を停止する。スレ汚し失礼した】
露骨なスレ潰し工作だろこれ
【名前】<酸素破壊者>マーガレット 愛称はメグ (オキシジェン・デストロイヤ -)
【年齢】稼働歴4年
【性別】女性型
【職業】暗殺者/看護師
【身長】165cm
【3サイズ】B92/W58/H88
【容姿】金髪碧眼色白で柔和な美人顔、見た目は二十代前半くらい、人に警戒心を起こさせない外見。
ピンクのナース服に黒いガーターストッキング、長いゆるふわ髪をナースキャップでまとめている。
【スキル】オキシジェン・デストロイヤ
己を中心とした半径約30mの力場内の酸素を破壊し、酸素濃度を1分当たり約1%引き下げる。
通常の空気中の酸素濃度は21%、低下すると下記のような症状が出る(Wikipediaより)。
酸素濃度16%: 呼吸脈拍増、頭痛悪心、はきけ、集中力の低下
酸素濃度12%: 筋力低下、めまい、はきけ、体温上昇
酸素濃度10%: 顔面蒼白、意識不明、嘔吐、チアノーゼ
酸素濃度 8%: 昏睡
酸素濃度 6%: けいれん、呼吸停止
なお、当人は体内ボンベにより1時間程度の激しい活動が可能。
【提示できるシチュ】日常、雑談、交流、戦闘、エロール(要相談)
【NG】スカ
【備考】医療活動用レプリロイド<LAURA-III>(ローラ -)をベースに違法製造された一品物の殺人ロボット。
オーナーは広域暴力団<極龍会>若頭の三条實光(さんじょう さねみつ)。
諸事情で<廃棄区画>(スラム)で無許可営業する闇医者ドクター赤髭(♀)にボディーガード扱いでレンタル中。
必要に応じて三条に呼び出されては暗殺等を行うが、普段は赤髭の元で慣れない看護師をやらされている。
違法改造なので医療技術はインストールされておらず、代わりに入れられているのは銃火器取り扱いと格闘術。
変装用の<偽装人格>(ペルソナ)を複数持つが、普段の<基礎人格>は冷静秘書タイプ。
【とりあえずプロフ投下のみ。ちょっと皆と違う雰囲気だけど色物枠ということで】
ゴジラネタとな
スラムが出来た経緯を説明して欲しい
ここ日本だよね
【週末だ。待機してみるぜ】
【プロフィールは
>>103を見てくれ】
【廃棄区画が出来た理由は数年前にバイオハザードが起きて】
【汚染物質の残滓で復興の目途が立たないとか】
【そんな感じなんだろうな、多分】
【相手いないなら立候補していい?】
【ああ、こんばんは】
【喜んでお願いするよ】
【ネタは避難所で話したどれかにするか】
【それ以外だと、お得意様を巡り歩いて】
【りとを紹介するとかもあるね】
【りとはどんなのがいい?】
【避難所で話した中なら、初仕事のロールがいい】
【お得意先を巡り歩いてもいいし】
【放課後にどこかに待ち合わせて学生らしくデートというのも考えた】
【クレープ食べたり、ウィンドウショッピングとか】
【ふむむ、わかった】
【それなら、お得意先巡り兼デートにしようか】
【食べ歩きは喜んで付き合うよ】
【えっと、俺が星宮学園の校門前に行って待ってればいいかな?】
【お得意先巡り兼デート。ありがとう】
【星宮学園の校門、そこなら私も迷わない】
【サプライズで迎えにきたのか、もともと約束してたか。どっちがいい?】
【約束してたことにしようぜ】
【名刺は渡したことにするか、完成したので届けに来たか】
【ま、それはりとに任せるとして、ちょっと書き出しをやってみるぜ】
【名刺は受け取ってたことにする】
【わかった。書き出しお願いする】
(春が訪れようとしている学究都市)
(放課後、星宮学園の校門前に一人の男が訪れていた)
(金色の髪と、右手首に数珠。桜を散らした和柄シャツの上に詰襟学生服を羽織っている)
(その学生服は、巨蟹学園の制服である。巨蟹学園では入学式や始業式、終業式や卒業式)
(以外ではどのような姿でも認められる為、この男程度のラフな着こなしは常識の範疇で目立たない)
(何せここは超科学と魔術の交差する街なのだ)
あ、どーもどーも。
毎度どうも。お疲れちゃん。
(校門から星宮学園の生徒たちがぞろぞろと出てくるのを尻目に、一人立ち尽くしている)
(時折視線を投げかけられるが、にこりと笑い返している)
(それ故、異物である他校生の存在は問題にならなかった)
お、来た。おーい、こっちだこっち。
(そして待ち人が来た。待っていた男、益子愛治。天狗である)
(やってきた少女、三千院りと。便利屋「鞍馬」の新しい社員である)
【わかった。それじゃあこんな感じでよろしくな】
177 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/16(土) 22:36:44.81 ID:Qt8UR9+L
*
(桜の季節も近づいた春の一日)
(星宮学園はその日も変わらず授業が行われていた)
(超科学と超能力と一般教養と)
(三千院りとも、一日の授業を受けた)
(最近はクラスメイトとも会話ができるようになってきた)
(それもこれも、河原で知り合った益子愛治のアドバイスのおかげだった)
(今日は、その益子愛治と便利屋「鞍馬」のお得意先を紹介してもらう約束をしていた)
(校門がいつもより騒がしい。女生徒のはしゃぐ声が聞こえる)
(多分その騒がしさの中心に待ち人がいるのだろう。そこへ向かう)
やっぱり。愛治、お待たせ。
(予想は確信に変わった。そこに立っている愛治を見つけたからだ)
(早足で校門で待つ愛治のそばに向かう)
【お待たせ。こんな感じでいい?よろしく】
よう、りと。今日もお疲れ様。
ちゃんとクラスメイトに笑顔で挨拶したか?
みんなと普通に話せてるか?
(艶やかな黒髪を靡かせて、一人の少女がやって来る)
(まるで彼女の保護者のような口ぶりで今日の成果を尋ねる)
(ちゃんと友達できるぜと請け負った以上、それは愛治の負う責任だからだ)
他校生ってのはやっぱ目立つな。
これでもガッコの中じゃ地味な方なんだが……
(またもや女子生徒たちがこちらを見てそひそひ噂話をしている)
(軽く手を振って笑う。こんな時は営業スマイルで対応すると決めている)
よっし、それじゃあ今日は約束通り、「鞍馬」のお得意様に挨拶廻りだ。
ちゃんと挨拶しとけよぉ、りと。顔を覚えてもらうと色々いい事があるからなぁ。
(営業スマイルとは違う、悪戯小僧のような笑みを浮かべて二人で歩き出す)
(学究都市には観光名所が多数ある。観光ツアーやテレビ特集が組まれる通称電気街)
(それと並行するように存在する通称魔法街。二人が足を向けたのはここである)
ここは相変わらず怪しいものだらけだな。
こっちはこっちで、毎日がサバトで、毎日がヴァルプルギスの夜みたいだな。
(ここは古今東西の秘匿されていた魔術・妖術が公然と存在する観光地だ)
(昼夜問わず、怪しい薬草の匂いが蔓延し、工房の溶鉱炉から煙が立ち上る)
(錬金術で生み出された自動人形が徘徊し、異形の使い魔が我が物顔で道を歩いている)
うっす、白蛾翁。挨拶に来たぜ。
(通りの一角を占める占術の店、店、店。そのひとつに足を運ぶ)
(暗幕を潜ると、そこには白髪の老人が絨毯を敷いて座っていた)
『今日来ると思っておったよ。ほほう、炎の鳥には会えたようだね。
初めまして、お嬢さん。君のことは占いを通して知っておったよ』
(老人はにこりと笑い、愛治の背後からやってきたりとに顔を向ける)
(この街の目玉のひとつが、やたらと高確率で的中する占いである)
(愛児がりとと出会えたのも、この老人の占いがあればこそだ)
愛治もお疲れさま。
うん。挨拶は出来るようになった。
会話も。少しだけ、前より出来るようになった。
女の子もだけど、男の子の方が話しかけてくれるようになった。
(愛治が保護者のような口ぶりで尋ねてくるなら、りとは子供のように報告する)
(成長の証を、愛治に知ってもらいたくて包み隠さず話す)
(その顔はどこか満足気な表情を滲ませていた)
星宮は、真面目な生徒が多いから。
その髪の色だけでも十分目立つ。
人目を引く。それに、愛治は笑顔が良いから。
女の子が騒いでた。玄関から噂になってた。
(自分の仕事仲間であり、初めての友達である愛治が人気者なことが嬉しい)
(心なしかにこやかな顔をしている)
(こんな素敵な人が友達なのだと、誰かに話したくて仕方ないけれど、今日は我慢することにした)
わかった。きちんと挨拶をして顔を覚えてもらう。
それが、「鞍馬」のためになるなら。私だってやればできる。
任せて。本番には強いから。
(愛治に続いてりとも学究都市を歩いていく。星宮学園の周りは学生街だ)
(星宮だけではなくいろいろな高校が、公立私立問わず並んでいる)
(授業で使う教科書も道具も資料もこの一帯で大体揃えることができる)
(そして学生達が帰宅時に立ち寄れるオシャレなお店も多い)
(学生街から一歩抜けると今度は魔法街に入る)
(りとはこの一帯にはいままであまり来たことがなかった)
(その独特の雰囲気から、一人で足を踏み入れるには勇気がいる街なのだ)
うん。私はまだ愛治がいないとここは迷いそうで怖い。
一人でも歩けるようにならないと、仕事で困るから、早く慣れる。
(今はまだ愛治の後をついていくことで精一杯だ)
(この街はりとの予想に反した出来事ばかり起こる)
(今日もまた目にした異形の使い魔に驚き足を止めている間に、愛治に置いていかれそうになった)
はじめまして、白蛾翁さん。
私は、三千院りと…です。
(言われていたとおりに白蛾翁に向かい自己紹介をする)
(しっかりと頭を下げて、まだ慣れない、ぎこちない営業スマイルを向ける)
(占いを通して知っていた。その言葉に頷き今度は自然な笑みを浮かべて)
私も、知っていた。
私は夢の中でお会いした。あのときは、ありがとう。
(愛治と出会う前日、夢の中にこの翁が現れて河原で朱雀の修行をすることを勧めてくれたのだ)
ふえー。そいつはすごい進歩だな。
偉いぞ、りと。努力してるんだな。
うん、偉い偉い。ちゃんといい顔できるようになったんだな。
(偉い偉いと言いながら、その頭を撫でてやる)
(師匠の大天狗がスパルタを通り越したスパルタだったので)
(愛治はそれを反面教師とし、褒めて伸ばす方法を選択した)
巨蟹は反対に、個性的なのが揃ってるからな。
ちょいとばっかり毛色が違うとここまで反応違うもんかね。
その内、巨蟹の知り合いも紹介するよ。
妙なのもいるけど、悪いやつらじゃないから、仲良くしてやってくれ。
(自分の学校を基準に考えていたのが悪かったらしい)
(知り合いを紹介することを約束しながら、一番無難な相手は誰か考える)
(白蛾翁を一番最初に紹介したのも、人格面で一番信用が置けそうな人物だったからだ)
『おうおう、覚えておったのか。うむ、年甲斐もなく気張った苦労も報われようぞ。
この男はチンピラだが面倒見はよいからのぅ。会えば何とかすると思っておったよ』
……うえ?おいぃ?
それは初耳だぞ。預言者の真似事かよ。
つーか、あの時の見料返せ自演しやがって。
(夢の中で会っていたと聞いて吃驚仰天。この老人が夢で啓示を与えられるのは知っていた)
(ならば二人の出会いはこの老人によって仕組まれていた事になる。なんたる自演乙であることか)
『ふぉふぉ。よいではないか。全ては儂が見た夢よ。今日この日、この場に我らが集うことはのぅ。
それにのぅ、愛治。お主、この子を放っておけたのか?』
(ぐぬぬ……愛治は言い返せなかった)
(まさかだ。益子愛治が寂しそうな子供を放っておけるはずもない)
『りとさんや。陰陽師のお主には釈迦に説法だがな、火は木を焼いて燃え盛る。
炎は風を孕んで業火となる。木生火。この男との出会いがお主の中に眠る
火を炎に育てることを願っておるよ。炎は人の身体だけでなく、心も温める』
(孫を見る好々爺の顔をして、りとを見つめる)
【愛治、凍結をお願いしてもいい?】
【ん、ああ、もうこんな時間か】
【了解了解】
【日曜日……もう今日だけど、ちょっと夜がどうなるかわからないな】
【来週の平日だったら21時半くらいから空いてるかな】
【その辺で都合がよければ解凍できるな】
【置きレスにも応じられるはずだよ】
【ありがとう、愛治】
【明日も早い。早寝早起きしないと】
【わかった。それなら、来週の月曜日の21時半からでどう?】
【置きレス時間が出来たら残しておく】
【オッケ】
【早寝早起きは身体にいいしな】
【季節の変わり目だから体調には気を付けろよ】
【お兄さんとの約束だ】
【それじゃあ、その時間に避難所集合だ】
【今夜も付き合ってくれてありがとう】
【また来週も楽しみにしている】
【お疲れ様。おやすみ】
【愛治も体調には気をつけて】
【体調悪かったら教えてほしい】
【お兄さんとの約束、了解】
【月曜日、避難所で待ってる】
【こちらこそ今夜もお付き合いありがとう】
【来週も楽しいロールしよう】
【おつかれさま。おやすみ】
>>166 【正直あまり深く考えていません】
【「とある魔術の禁書目録」でも学園都市内に治安の悪い地区があったので】
【話のネタとしてはクリーンじゃない科学がはこびってる場所があるのは面白いかなぁと】
【やはり
>>168で益子さんが書いているようなことがあったのではないでしょうか】
【では待機してみようと思います】
【プロフは
>>164です】
【落ちますね】
愛治の学校の友達を感じてくれるの?
ありがとう。愛治の大切な友達を紹介してくれるのならもっと笑顔の練習しておかないといけない。
愛治の友達に、愛想のないやつだって思われたくないから。
(愛治はきっと友達が多いのだろう。学校でも人気者なのだろう)
(そんな愛治が、あまりコミュニケーション能力のない変な自分と知り合いで変な人だと思われないように)
(最低限、人を不快にしないだけのコミュニケーション能力は身につけておこうと決めた)
(まだまだ、努力が足りない。もっと頑張らないといけない)
覚えていた。忘れられない。
夢に貴方が出てきたとき、とても心地よかった。
守られていると感じた。強い力を持っているのでしょう?
(白蛾翁の言葉に頷く。そして、白蛾翁をみるりとの目は敬愛に満ちた色をしていた)
(強く、優しい力を持った人だ。この人のそばにいると安心出来るとりとは感じていた)
(そして、その人が選んだ愛治という存在ならば、自分をもっと広い世界にはばたかせてくれるだろうと)
はい。出会わせてくれてありがとうございます。
もう、今でもたくさん愛治に力を貰った。
私の火の力を、炎に変える力を貰った。
それに、寂しかった心も温めてもらった。
私は、愛治にいっぱい力をもらった
大切にする。この出会いを。
(白蛾翁にむかって大きく頷き、今度は愛治に視線を向ける)
ありがとう。白蛾翁と出会わせてくれて。
【移動してきた】
【今夜もよろしく】
『ほほほ、儂はただの易者じゃよ。星を観て、手相を見て、運命を示唆する。
仮に儂がおらなんでもこのお節介な天狗のことじゃ。遠からず出会っていた事だろうさ。
ただ、お主の心が安らぐ、その手助けが出来たのなら光栄なことだよ』
(孫の言葉に頷く優しい祖父のような顔をして、手にした筮竹を鳴らした)
ん……ああ、りとがそう言うなら、俺からは何も言う事はないな。
けほん、まあ、そういうわけだから、今後はりとのことも含めてよろしく頼む。
また何かあったら呼んでくれ。爺さんの仕事はいつでも請け負うからな。
(照れくさそうに頬を掻いて、そして咳払いをする)
(りとを伴って白蛾翁の「また来るといい」の言葉を背に受けつつ店を辞去する)
あの爺さんはな、俺がこの街に来た時一番最初に知り合いになったんだ。
りとと同じく夢で啓示があってな。それ以来持ちつ持たれつ……
いや、俺の方が世話になってるな。仕事も時々もらってるしよ。だから紹介したかった。
(外は相変わらず混沌の極地だった白蛾翁の耳がない場所に来て、漸く本音らしき本音を漏らす)
(白蛾翁のような小さなテントを張っている店もあれば、御座や絨毯だけ敷いた露天商もある)
(かと思えば夜店の屋台のような店もある。屋台からは焼き物の匂いがした。食べ物の匂いだ)
この辺に来ると腹は減るが……
迂闊に食べると腹下すのもあるから気をつけろよ。
(何者とも知れぬ獣の肉でも、香草やソースと共に焼けば香ばしい匂いで)
(食欲を刺激する。夕食には少し早いが、軽くつまむにはよい時間だ)
(魔法街の屋台で供される食べ物はみんな個性が強い。秘伝のソースや秘薬を絡めた)
(幻獣や魔獣の焼肉などは一口食べれば絶倫になるとすら言われてるが、味は賛否両論だ)
『どうした愛の字?その子誰よ』
新しい社員だ、名前はりと。よろしくな。
『愛ちゃん!新作のクレープ食べてってよ!』
毒入っていないだろうな、それ?ちゃんと味見したのか?
『愛治!その子誰よ可愛いな、うちの嫁の交換してくれ!』
断る!奥さんにチクるぞ!
(道行く商人たちが声をかける。そのひとつひとつに返事をする)
(笑いながら、親しみを込めて。そこは人と魔術と怪異の曼陀羅華)
(みんな懸命に生きている。その中を二人で歩く)
りと、何か食べたいものあるならひとつだけ奢ってやるぞ。
(喧騒の中、みんなに笑いかけながら、りとに耳打ちする)
【今夜もよろしくな】
(愛治が白蛾翁との出会いを口にする)
(その出会いはりとと同じ。白蛾翁が愛治の夢に現れたらしい)
(わかる。あの人は、寂しい子供の味方なのだ)
(きっと、りとだけではなく愛治もこの街に来たときは寂しい子供だったのだろう)
(心優しく強い、あの白蛾翁は愛治を見つけ、便利屋という愛治の生き方を見つけてくれたのだろう)
(そして、今度はまたりとにも愛治と出会わせてくれることで、寂しさを忘れる術を教えてくれたのだろう)
……凄い人…。
(なんとはなしにそんな言葉が口から出た。凄い人で、そして優しい人だ)
(白蛾翁はこの街の子供たちのお祖父さんなのだろう。りとにとっても愛治にとっても)
(白蛾翁のテントを離れて魔法街を歩いていく)
(この街にはあちらこちらにお店が並んでいる。露天商だったり、屋台のような店だったり)
(見慣れないカラフルな色のお菓子や、毒々しい色合いのスープなども売っている)
(りとにとっては始めてみるものが多い)
(箱入りと言ってもいいような環境で育ってきたりとだ。食べ物もほとんど管理されていた)
(このような魔法街の食べ物もジャンクフードでさえもあまり食べたことはなかった)
…あ…はじめまして……。
え?…交換…?
(街の人は、愛治の名前を呼び親しげに話している。軽く冗談を言うように)
(愛治はこの街の一員なのだろう。それが羨ましく感じてしまう)
(この街ではまだりとは異質な存在でしかない。挨拶をするだけで精一杯だった)
食べたいもの、一つだけ?
(視線は魔法街の露天へと向かう。みたこともないものがたくさんある)
(図書室の資料でしか見たことのない食べ物もたくさんある)
(どんな味か想像のつかないものもたくさんある)
……あれがいい。あの、金平糖。
(露天に並ぶ小さな瓶詰めの金平糖を指差す)
(普通の金平糖とは色合いが違う。白や淡い、味の想像出来る色のものもある)
(けれど中にはビビッドな赤や青。何かの血液を固めたような色の金平糖もある)
(そして、一粒一粒が大きかった)
ん……俺もそう思う。
だから、俺も……
(それ以上は言わない。照れくさいから)
(天狗としての生活に慣れてしまい、価値観の違いから浮いてしまった中学時代)
(流れるようにこの街へと来た当初、あの白蛾翁が言葉をくれた)
(便利屋「鞍馬」が出来た理由のひとつだった)
りと、固くなるな。笑顔忘れてるぞ。
はい、深呼吸してー、吐いて、吐いてー、肺の下まで全部吐いて……
吐ききったら三秒停止。これでいやでもリラックスできるだろ。
(周囲からの声に戸惑っているりとを肘で小突いて、笑うように促す)
(手本の示すように、愛治はあちこちに対して笑顔を向けている)
おお、あの店は……
亜梨沙さんの店だな、あそこ。
(露天のひとつに目を止めて、金平糖の瓶詰めを指すりとと、その店の名前を)
(知っている愛治は、店主の名前を出した。その店の店主は褐色の肌をした)
(長身の女性だった。目線が愛治と大差がない。白いタンクトップにホットパンツという)
(夏のようなラフの姿をした短髪の女性だった。そこは「お菓子屋」だった)
(昔ながらの駄菓子と、鉄板で焼いたもんじゃ焼きなどを売っている店だ)
こんちは、亜梨沙さん。
そこの一見金平糖に見えなくもない瓶詰めください。
『あら、いらっしゃい、愛治。可愛い子連れてるわね。新しい社員ですって。
こんにちはお嬢さん。亜梨沙よ、よろしくね』
(営業スマイルと、本心の笑みが綯交ぜになったような表情でその女性は応じた)
(愛治の連れてきた新社員の噂はあっという間に浸透したらしい)
この店の菓子は全部亜梨沙さんの手作りなんだ。
もんじゃ焼きも注文に応じて焼いてくれる。
『今日は軍鶏の皮焼きを使ったクレープもあるわよ。折角だから食べていかない?』
(貨幣と引換に瓶詰めを受け取り、愛治はどうする、りと?と視線で尋ねる)
193 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/18(月) 23:33:59.88 ID:4MNeW/bd
天狗の仕業
(愛治は本質的に自分と似ているのだろう)
(今の愛治の周りには、愛治を慕ってくれる人がたくさんいる)
(愛治の周りには、多くの人が集まっている。それは紛れもない事実)
(けれど、愛治もいつかはわからないけれど、自分と同じような体験をしたことがあるのだろう)
(異質な存在として見られること)
(愛治の明るさの中にはどこかそんな影も感じる。そしてそれゆえにりとを気にしてくれるのだろう)
(一人にしないようにと。この街で、受け入れてくれる場所になってくれているのだ)
深呼吸…わかった。
深呼吸…ふーふー……はー……。
(言われたとおりに息を吐いていく。限界まで全部吐き出す)
(それからまた大きく息を吸い込む。言葉通り、リラックスできる)
(笑顔を振りまく愛治の後ろで、戸惑いながらも街行く人に笑顔を向ける)
(まだぎこちないけれど、精一杯の笑顔を)
亜梨沙さん…?
(金平糖を売っているお店へと近づいていく)
(そこの店の店主は背の高い褐色の肌をした綺麗な女性)
(そんな女性に笑顔を向けられると、緊張からか頬を赤らめてしまう)
はい。新しい社員。
三千院りと、です。よろしく。
(お辞儀をする。りとの噂はあっという間に広がっているらしい)
(それだけ、愛治の人望があるということだ)
もんじゃ焼き……うーん……。
クレープ…食べたい。
(視線で尋ねてくる愛治に言葉で応える)
(悩みながらクレープが食べたいと。それから、店主である彼女に笑顔を向ける)
クレープ食べたい。
(カバンの中から小さながま口を取り出してクレープの代金の貨幣を愛治に渡そうとした)
(素直に言われた通りのことをして、ようやく周囲を落ち着いて見渡す余裕が)
(生まれたらしい。この街に溶け込もうとしているりとは懸命に笑顔を浮かべている)
(その背中を軽く叩いてやる。大丈夫だと言う代わりに。俺がついていると言う代わりに)
『入社祝いだからお代は結構よ。
気が咎めるなら、春祭りの時、売り子をしてくれればいいわ』
(さらりと言いながら鉄板に具材と軍鶏の皮を広げて焼き始める)
(クレープと言っても、具材が香草や肉。本格的な料理の匂いが漂い始める)
りとに仕事任せるなら俺を通してくれよ。
で、春祭りって確かゴールデンウィーク中でしたっけ?亜梨沙さんも店出すんだ?
『そうよ。中央公園に出すの。抽選でいい場所取れたから儲けるつもりよ』
(この街には四季折々、大小様々な祭りが行われている。時に夏祭りの様子は)
(海外に放送されるほど盛大な祭りとなる。春祭りもまた相当な賑わいになると聞く)
俺らは初めて参加するなぁ、祭り。
手伝いたいのは山々だが、むー……まあ、りとがやりたいなら請けても、な?
(ちらりと再びりとに視線を寄越す。売り子としてりとを求められているのだから)
(意思を確認するのは当然のこと。愛治本人としては祭りを楽しみたい気持ちと)
(知り合いの店の手伝いをしたい気分がせめぎ合っている)
(愛治が葛藤している間にクレープが焼けた。紙に包装してりとに手渡す)
『はい、どうぞ。今後もご贔屓にしてね、りとさん。
それにしても愛治が人雇うなんて、正直驚いたわ。どういう風の吹き回し?』
大した事じゃないよ。ちょっとピピンと来ただけさ。
給料払えるかもわからない便利屋に雇われたがる人も、そういないしな。
(本当は色々あるのだけれど、ここで言うのは憚られた)
(寂しそうな子供を放っておけない。言葉にすればそれだけなのだけれど)
『何にしても、愛治のこと頼んだわね、りとさん。
パワハラされたら直ぐにお姉さんに相談してくれていいからね』
……なんで俺のことを頼まれてるんだ。それに、パワハラもセクハラもしないからっ!
【凍結頼みたい】
【多分もうすぐ締められるとは思うけど】
【火曜日の夜と水曜日の夜は空けられると思う】
【時間は、火曜日なら今日と同じくらいかな】
【水曜日ならもう少し早い時間からでもできるよ】
【わかった。次の次ぐらいで〆がいいかな?】
【春祭りの話が出てる。それもまた楽しそう】
【じゃあ、水曜日にする。早い時間なら21時ぐらいがいいけれど】
【愛治はその時間はどう?】
【もう少しだけ巡る場所があるからな】
【楽しみにしててくれ】
【春夏秋冬の祭りは前から考えてたんで、ついつい】
【わかった。その時間で構わない】
【21時に集合しよう】
【色々振り回している気がするが、楽しんでくれてるなら幸いだ】
【もう少しだけ、わかった】
【いろいろな場所に案内してもらえて楽しんでる】
【私こそまかせっきりにしていいものかと不安になってる。大丈夫?】
【春夏秋冬でお祭り考えているの?素敵】
【夏祭とか、考えただけでも胸が弾む。またロールができたら嬉しい】
【じゃあ、水曜日の21時によろしく】
【今日も楽しい時間をありがとう。おやすみ】
【それならよかったよ】
【俺は場所とか行事考えるのが好きだから】
【任せてもらえるのは嬉しいよ】
【そうだな】
【そのロールも機会があったらやろうな】
【こちらこそ楽しい時間だったよ。お疲れ様。おやすみ】
【それではスレをお返しします】
200 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/19(火) 14:54:53.75 ID:BHJOGGcU
200
【三千院りと ◆ilZxoBCKX.rP [sage]さんとのロールの解凍に借ります】
【レス待ちです】
【……と、固い挨拶はここまでにして、今夜もよろしくな】
入社祝い?……いい…の?春祭りの売り子?
(クレープのお代の代わりに『春祭りの売り子』をすることを提案される)
(春祭りが行われることはこのときに初めて知ることになった)
(春だけではなく、春夏秋冬四季折々、この街ではいろいろなお祭りが行われているらしい)
(興味がある。お祭りに参加してみたい。焼き上がっていくクレープを見ながら考える)
(売り子として春祭りに参加することも楽しいだろう)
おいしそう……。
(焼き上がっていくクレープから漂う料理の匂いに視線はそちらに向かう)
(りとが想像していたクレープとは違う。スイーツではない。どちらかというと料理のクレープだ)
(こんなおいしそうなものが作れるのならば自分のような愛想のない売り子がいなくても十分お客さんは集まる)
(なにより彼女がいれば自然と人は集まるのではないだろうか)
クレープ、ありがとう。
……売り子…悩む……。
売り子をしたら…また、このクレープ食べれる?
(二人の話を聞きながらりともまた葛藤する)
(そのりとの思考回路を奪うようなクレープのいい匂い)
(一口、クレープを口にすると口いっぱいに広がる味のハーモニーに目を丸くする)
(予想していた味とは全く別の味。けれど、目を丸くするほどのおいしさだ)
(これがまた食べれるのであれば売り子をしたい。そう思わせるぐらいの力があった)
パワハラ?セクハラ?
大丈夫。愛治はそんなことしない。
それに、私には朱雀が付いているから大丈夫。
私にそんなことしたら、燃えてしまう。
(すっかりクレープで懐柔されたりとは頬を緩ませて話しかける)
(驚くほど饒舌に。嬉しくて仕方ないと言った様子で)
(美味しいものを食べるとこれほどまでも変わるのか。そんな姿を見せていた)
【お待たせ。ごめん。遅くなった】
ん、知らなかったっけ?五月三日から五日まで祭りがあるんだ。
中央公園に特設ステージが建てられてさ。
バンドが演奏したりこんな出店とかが集まったりするんだとさ。
『この街は祭りが多いからね。
私らみたいな商売人からすれば稼ぐチャンスってわけよ』
(やっぱり菓子がメイン?鉄板焼きかクレープにしようかと思う)
(そんな会話をしながら、二人揃ってりとの様子を見守る)
『クレープでも何でも食べさせてあげるわよ。
ま、気が向いたら連絡頂戴ね』
(クレープを一口齧るや、りとの口調と雰囲気が柔らかくなる)
(美味いものに勝てる人間などいない。亜梨沙は満足そうに笑った)
やらないやらない。人を何だと思ってるんだ。
『チンピラな天狗だと思ってるわよ』
(ぐうの音も出ない正論を言われて、沈黙する。口で女に勝てるはずもない)
(「またいらっしゃいね」と亜梨沙の言葉を背に二人はその場を辞去した)
(その後も魔法街のあちこちを挨拶に廻り、一頻り顔合わせを)
(済ませた頃には陽が傾いていた。学究都市に、夜の帳が降りようとしている)
大体は回ったな。疲れたか、りと。あともう一箇所だけ付き合ってくれ。
俺の取っておきの場所、こっそり紹介してやるよ。
(にょきっと、何処からか葉団扇を取り出し、悪戯小僧のような顔をする)
(左手をりとに向けて差し出し、ちゃんと掴んでいるように言う)
(りとを抱き寄せて、団扇をひと振り、ふた振り)
(風が吹き抜ける。風が巻き上がる。愛治の背中から黒く巨大な羽が広がる)
(次の瞬間、二人の身体は天高く上昇していた)
(この街で一番高い建物よりも高い上空に、二人は滞空していた)
いい景色だろ?
俺もこの街に不満がないわけじゃない。山の生活に戻りたいと思うことだってある。
それでも、時々こうしてこうやって眺めてるとそれでも悪くないって思えるんだ。だから頑張れる。
(黒く巨大な羽は、それでも人一人飛ぶことすら叶わないと証明されている。それが可能なのは)
(物理現象の裏を掻く妖術だからだ。いつの間にか愛治は黒い狩衣に着替えている)
(西洋魔術理論で言えばエーテルを編んで衣装を構築したと表現するべき現象だ)
(眼下に広がるのは夜に包まれようとしている学究都市の光景)
(電気街も、魔法街も、学園街も、工業地区も廃棄地区も、何もかもが一望できる)
(愛治のお気に入りの光景で、もう少しだけこの街で頑張ろうと思える原動力のひとつだった)
【俺の方は文章が長くなったよ】
【上の方はぶった切って構わない。もう少しで〆だけどよろしく頼む】
204 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 22:49:13.65 ID:/kfNfcj9
直美
大丈夫。鍛えてるからこれぐらい平気。
たくさんあいさつ回りで来た。
みんな優しそうだった。みんな素敵な人ばかりだった。
知り合いになれて嬉しい。
(疲れていないかと、りとを気遣ってくれる。愛治に大丈夫だと告げる)
(それほど体力のないように見えるりとだが、式を使役するためには気力も体力も必要になる)
(幼少のころから、精神力も体力も人一倍鍛え上げられてきたりとはこれぐらいのことでへばったりはしない)
とっておきの場所?うん、教えてほしい。
(最後にと、愛治の大切な場所へ連れていってくれるらしい)
(どこからか現れた葉団扇、それから愛治の悪戯小僧のような顔)
(何を企んでいるのだろうか。まだ付き合いの浅いりとには愛治の考えていることは読めない)
(差し出された左手を言われたとおり、しっかりと掴む)
(信じても大丈夫。この人は私のことを傷つけることはしない)
(まだ知り合ったばかりの愛治のことをなぜかりとはそこまで信じることが出来た)
(愛治が葉団扇を振る。ひと振り、ふた振り)
(風、そして愛治の背中に広がる黒い羽)
(天狗の証である黒い羽、愛治の天狗としての姿をこのとき初めて目の当たりにした)
(そのまま体が浮きあがる。愛治がりとを抱えて空高く舞い上がる)
(高く高く、建物さえも遙か下に臨む程高い場所へと案内される)
うん、いい景色。初めて見た。
(眼下に広がる学究都市。この街で、いま自分は生きているのだ)
(生活しているのだ。この光の溢れる街で。もがいているのだ)
(それは自分だけではない。愛治も、この街でいろいろな物を抱えて生きているのだ)
(当たり前だ。愛治だってりとと変わらない。まだ、守られるべき子供なのだ)
うん。私も頑張れる。
この景色を見ると、頑張りたいと思う。
(頷く。りとも愛治と同じだと。この学究都市の景色が原動力になると)
(愛治の衣装が変化していることに気付く。黒い狩衣)
(りとの正装も、これに似た狩衣である。力を引き出すために最も適した衣装)
(何かあったときは着用するようにと、家を出るときに手渡された)
愛治と私は、繋がっているのかもしれない。
どこか、能力が似ている。近い。
だから、引き合わせてくれたのかもしれない。
(愛治に気付かれないように、愛治の狩衣に朱雀の羽を一枚忍ばせる)
(朱雀の羽はりとにとってはお守りだ。それが愛治にはどんな影響を与えるのかわからないけれど)
【私も長くなった。上の方はお言葉に甘えて切らせてもらった】
【うん。もうすぐ〆。もう少しお付き合いよろしく】
絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。
この益子愛治の目からは、値万両、万々両ってなぁ!
(伝説の大泥棒の名台詞を引用し、眼下に広がる景色に向けて叫ぶ)
(この街に来て駈けずり巡って築き上げた人脈の輪。今日はりとと共にそれを確認した)
(決して無為ではなかった毎日の積み重ねと、りとと過ごした今日という日)
(きっとこうして明日からもやっていくのだと思う。やっていけると思う)
また見せてやるよ、この景色。約束する。
俺がこの街での、りとの最初の友達で。
便利屋「鞍馬」は、りとの最初の居場所。
だからりとも、いずれは誰かの手を引いてやれ。
(ひとつひとつの言葉に想いを込めて、りとの前途を祝う言霊を紡ぐ)
(こんな約束が、まだ見ぬ明日を切り開く鍵なのだと信じている)
それなら、りとが俺の運命の人?
それとも俺がりとの運命の人?
ま、どっちでもいいよ。俺は俺の手で運命を引き寄せたい。
白蛾翁が示唆したことであっても、それを選んだのは俺だよ。
(益子愛治は寂しそうな子供を放っておけない。なんでも首を突っ込んでしまう)
(りとのことも、他のことも、全部そうだ。全部自分が選んだことだと信じたい)
(こっそり忍ばされたお守りに気づかず、近くから顔を見合わせて笑う)
りとが俺と組んで仕事始めたのも、りとが選んだことだ。
自分を信じろ。その次の次くらいに俺を信じろ。
(自信を持てと、言外に言う。彼女の成長は、まだ始まったばかりだ)
(愛治は少しでも彼女のいいところを見つけ、努力を認め、その成長を見守ろうと決めている)
(――空に浮かぶ下弦の月が、そんな二人を何も言わず優しく見守っていた)
【それじゃあ、俺の方はこれで〆かな】
【楽しかったよ。本当にな】
【これからも色んなロールしようぜ】
【それではここのまでのお付き合いに感謝。ありがとうな】
絶景かな、絶景かな。
うん。私の目にも値万両、万々両。
(愛治の言葉を真似る。この街でのりとにとっての水先案内人)
(愛治に引っ張られて、いろいろな場所に連れだしてもらって)
(世界が一気に広がった。世界が途端に鮮やかに輝きだした)
(いま、眼下に広がっている景色のようにこの街の光にりとは気付くことが出来た)
ありがとう、友達になってくれて。
居場所を与えてくれてありがとう。
わかった。もう少し、強くなったら、今度は私が誰かの手を引く。
愛治がそうしてくれたように。私も誰かの居場所になる。
(一つ一つの言霊を受け取る。胸に刻む)
(愛治の与えてくれたものを今度は誰かにりとが与える番だ)
(巡り巡っていくのが人の縁。人の縁はいつか自分の元へ還ってくる)
運命の人、かもしれない。
大切なものを与えてくれた、運命の人。
私は運命は自分で手に入れるものだと信じている。
だって、白蛾翁がお膳立てしてくれたけれど、どちらかがあの場所に向かわなかったら。
私達の出会いはあり得なかった。
行かないという選択肢だってあったのだから。
(あの場所に行くことを決めたのは自分の意思だと)
(誰の考えでもない、自分の考えで決めたことなのだと強調する)
(それは自分の手で運命を引き寄せたことなのだと)
(愛治の笑顔につられ、りとも笑みを浮かべる)
うん。私が選んだこと。私が自分で決めたこと。
私は私を信じている。大丈夫。
それに、愛治も信じている。
(支えてくれる人がいる。味方になってくれる人がいる)
(今のりとはそれだけで十分成長できる。強くなれる)
(信じてくれる人のために。目の前で見守ってくれる人のために)
【私もこれで〆にする】
【こちらこそ、本当に楽しかった。ありがとう】
【うん。いろいろなロールをしよう。話を広げていこう】
【お付き合い、感謝。またよろしく。おやすみ】
208 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/21(木) 01:31:09.54 ID:5nvAhPnz
あつい
【少しだけ待機してみるわね】
【プロフは
>>126にあるわよ】
>>209 AVに出演しませんか?
お金ははずみます
>>210 事務所がそんな仕事とってくるはずないでしょ。
まだ現役なのに。
引退後?知らないわよ、そんなの。
>>211 では、枕営業とかヌード写真集の仕事ならOK?
>>212 あ、ひょっとして
>>1も
>>126も読んでない?
趣旨が違うからね、このスレだと。
多分それ違うスレでやるロールだから。
ちょっと遠慮してくれると助かるな。
214 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 22:42:55.11 ID:b908aN0m
バットマン
それじゃあ落ちるね。
次回からあんまり反応に困るようなネタ出しは控えてね。
おやすみなさい。
毎回毎回あきもせずによくやるわお互い
【待機終了】
【避難所に行ってみるか】
219 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/26(火) 23:08:45.96 ID:RaZWOwat
乙
【名前】 栗原・アスタルテ(みなぎ・あすたるて)
【年齢】 16
【性別】 ♂
【職業】 高校生
【身長】 160cm
【容姿】 桃色の髪 八重歯 中性的な顔立ち
男子の制服 女子の制服などなど
【スキル】人工精霊使い
四大元素を司る精霊を模倣した人工精霊を身体に宿す。
【提示できるシチュ】戦闘雑談エロ
【NG】排泄(大) 洗脳
【備考】
とある科学者により培養槽で育てられたホムンクルス。髪の色が桃色なのもその為。
一見して女性にも見える男性。男の娘。能天気な性格で、常に自分の思う儘に
行動し、それがトラブルの原因になることも。ただ、悪いことができないタイプでもある。
服装はその日の気分によって男性寄りだったり女性寄りだったりする。
人工精霊には自我はなく性能の高いコンピューターみたいなもの。
元々は人工精霊の寄り代として開発されたらしい。
【名前】 栗原・アスタルテ(くりはら・あすたるて)
【年齢】 16
【性別】 ♂
【職業】 高校生
【身長】 160cm
【容姿】 桃色の髪 八重歯 中性的な顔立ち
男子の制服 女子の制服などなど
【スキル】人工精霊使い
四大元素を司る精霊を模倣した人工精霊を身体に宿す。
【提示できるシチュ】戦闘雑談エロ
【NG】排泄(大) 洗脳
【備考】
とある科学者により培養槽で育てられたホムンクルス。髪の色が桃色なのもその為。
一見して女性にも見える男性。男の娘。能天気な性格で、常に自分の思う儘に
行動し、それがトラブルの原因になることも。ただ、悪いことができないタイプでもある。
服装はその日の気分によって男性寄りだったり女性寄りだったりする。
人工精霊には自我はなく性能の高いコンピューターみたいなもの。
元々は人工精霊の寄り代として開発されたらしい。
【おっとっと。修正し忘れてたとこがあったよ】
【このプロフで参加させてね】
【それじゃあ少しだけ待機させてね】
【残念】
【また来るよ、じゃあね】
【週末だー!】
【待機してみるね】
【どなた様でもウェルカム】
225 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/30(土) 22:13:58.40 ID:gr+GsAZ4
225
いわゆる男の娘キャラですか?
【そのとおり!】
【プロフにも書いてあるけど(
>>221参照)】
【所謂男の娘キャラなのでっす!】
【受け責め両方対応できます】
【んん、立候補者はなしか】
【今夜は待機終了するね】
ココって一般人設定のキャラでもいいの?
いいんじゃないか
演じるのは逆に難しいと思うけどな
【名前】飛鳥 枢(あすか くるる)
【年齢】11(ただし外見は20代後半 、書類上実年齢不明)
【性別】女
【職業】
【身長】170
【3サイズ】B91 W58 H89
【容姿】白髪、紅眼、腰の辺りまで伸ばしたロングヘア
右半身に傷かなにかのように血管が浮き上がることがある
【スキル】
・常人より外傷の治りが早く、致命的な傷を受けても助かる。
・体内のナノマシンが環境に合わせて肉体を進化させる。
・10℃以下の温度に肉体がさらされるとナノマシンの動きが鈍る
【提示できるシチュ】
雑談:その辺の野良犬に話しかける感覚で
戦闘;研究目的の捕獲、単純に駆除
エロ:大体ナノマシンのせい
【NG】過度の確定、排泄物の強調
【備考】
局地開発作業員用ナノマシンの失敗作を投与され、破棄に至った少女。
似たような経緯で廃棄され、進化した生物の中で自身も進化していき、現在の能力と外見になった。
冷静で丁寧なしゃべり方をするが、常識から外れた部分を多く持つ。
知能は高めだが無知。
【参加します、よろしくお願いします。】
【それじゃあ待機してみるよ♪】
【プロフィールは
>>221にあるよ】
【落ちるね】
【おやすみなさい】
234 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/01(月) 09:13:55.32 ID:y+UGdpTS
明日樽手
235
【少しだけ待機してみるぜ】
【
>>103がプロフだ】
【それじゃあ落ちるな】
238 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 10:23:16.78 ID:jy5zYHmJ
いたんだ
色々考えていたら、女神の転生を自称する女子中学生が出来そうです。
いいと思うよ。
実際の神話の女神なのか、自称の異世界の女神とかでイメージは
変わってくると思うが。
神様はカルマ背負わないから転生しないな
脳みそ弄られ過ぎた超能力者ってことになりそう
ネタになる電波系とか中二系でよろしく
ネタにもならない本気路線は絡みづらくてどうしようもない
宗教によっちゃ普通に転生したりするんだよなぁ…
ラノベでお手軽に知れちゃう反面なんとなくまでしか知識蓄えないから
アイデアも出なくて絡めないんだろうねぇ
【こんばんは】
【そろそろロールがしたいよ】
【待機してみるね】
【プロフィールは
>>221にあるから読んでね】
245 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/05(金) 21:49:11.46 ID:HFfUwh3E
245
【落ちるね】
キャラ同士で絡めばいいのにどいつもこいつも協調性がない
248 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/06(土) 03:14:17.46 ID:AIYcoqDl
まったくだ
249 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/06(土) 19:13:49.56 ID:AIYcoqDl
まとまりのない
250
転生女神はオリジナルの新月の女神とフレイアとハイドラ(ダゴンの妻の方)の三柱まで候補を絞りました。
神様が人間に格落ちしてどうすんだよ
てか輪廻転生は仏教なんだからもう少しなんとかしろ
中二病設定なら、いいんじゃないの?
それとも、完全に電波とかw
>一般には仏教を語る上でのみ触れられるが、仏教に固有の思想ではなく、
>釈迦以前の思想家にも見られ、インドのみならずギリシア古代の宗教思想にも認められる。
255 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/06(土) 21:58:45.81 ID:ZL68IH4i
255
>>252 輪廻はヒンドゥー教もあるぞ
あとヴィシュヌは人間や動物に生まれ変わる時がある
【もう四月だな】
【桜が散り終わる前に待機するか】
【プロフは
>>103にあるぜ】
【それじゃあ落ちる】
【今週も頑張ろうな】
259 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 23:53:39.47 ID:K2ruWkbc
頑張れ
【名前】 獅童 真国(しどう まくに)
【年齢】 16歳
【性別】 ♀
【職業】 高校生
【身長】 166cm
【3サイズ】 89/58/84
【容姿】 釣り目に長い黒髪、丈を詰めたスカートの制服
左右の手首にブレスレット
【スキル】
邪眼
邪視とも言う。その目に睨まれたら束の間の幻覚を見る。
心を無にする、精神防壁を張るなどが対抗策。
レプリロイドには通用しない。
また、キックボクシングを習っている。
【提示できるシチュ】戦闘 交流 エロ
【NG】排泄(大) 極端な短文
【備考】
とある全寮制の学園に通っている女子生徒。
魔術を習っているものの、今のところ「邪眼」くらいしかまともに扱えない。
しかしその唯一の魔術の精度が高い為、瞳術を使わせたら学園随一ではないかとも言われる。
本人の性格は至って奔放。門限破りの常習犯でもあり、夜の街をよく徘徊している。
【参加してみるよ】
【少しだけ待機するね】
【残念。これで落ちるよ】
【今夜も待機してみるよ】
【仕方ない。これで落ちるね】
265 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/10(水) 22:02:21.03 ID:DMWPOe1c
265
【>231がプロフィールでたいき】
267 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/14(日) 11:18:29.83 ID:lB+vVlkH
きたか
【落ちます】
【もう一度待機します】
家に拾って帰って飼いたいな
愛玩用というわけですか。
変に人から崩れた外見をしているわけではないですしね
そういう見方をするのもよいでしょう。
あ、待遇は三食昼寝付き、外泊の自由を希望しますね。
>>271 金はあるけど寂しい男の所に転がり込んで、そこを拠点に何かやってる
というのはありかもしれませんね。
ロールしないの?
いいですね。
問題は拠点もってなにかするようなことがないことですけれども。
実験用のモルモットみたいなものだったのが見事に消耗されたものですし。
復讐とか?ナノマシン作った会社を探してるとかぱっと思い付きました。
その先は考えてません。
>>273 これロールの打ち合わせではなかったのですか?
雑談がてら、手探りでお互いの嗜好を確認してるって所でしょうかね。
何かの切っ掛けで家に連れ帰って、そのまま住まわせている。
フラフラ出かけてるようだけど、何をしているか聞かない。
家に自分以外の誰かがいてくれるだけで嬉しい、みたいな関係とか。
気が向いたらHみたいな緩い関係で。
立候補してやれよ
雑談なら最初からそういえばいいのに
>>276 了解です。
不干渉ですといる意味があまりないような………。個人的には緩いのより
シリアスなのが好みなのもありますが。
緩い関係とか甘い関係はちゃんと段階踏んで作りたいなと思ったりするわけです。
>>278 うーん、何かの理由で連れ帰った後で、
見せびらかされて誘惑された飛鳥さんの体に溺れて、
住まわせることに、みたいな理由があったほうがいいかな。
そういう理由だから、強く出られなくてとか。
密かに後をつけてとか、問いつめたけどはぐらかされて
とかもありかな。
>>276 誘惑する理由はいくらでも作れますね。ごめんなさい言い過ぎました。
せいぜい種の保存の為にナノマシンに発情させられたくらいです。
現状の知識ですと雄ヤッちゃうと勃起するし射精もするからってことで
殺ってからヤる的なことしか知らなさそうですね。私。
非処女どころか出産経験有りじゃないでしょうか私。
それは置いておきまして。
まぁ、特に拘束無しで三食つくなら住み着きますけどね。
住み着いてなにをするかも若干かたまって来ましたし………
と、いろいろ考えるんでこれで失礼しますね。お疲れさまです。
>>280 おやすみなさい。
機会があったらよろしく
おっす。久しぶりに待機するか。
プロフは
>>103にあるぜ。
ロール希望だけど雑談もありありで。
283 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/18(木) 22:01:41.35 ID:skjx9ICe
増子
それじゃあそろそろ落ちるか。
またな。
285 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/19(金) 23:19:33.14 ID:lr0WNTpb
285
【少しだけ待機してみるよ】
【
>>260を見て欲しいな】
いや、なんとなくプロフ見て思いついただけだから。
雑談かな
>>289 【そう。残念だね】
【雑談する気分じゃないから、これで落ちるよ】
ロール希望してるのにどうして
雑談とか言うんだこいつは
待機潰し工作かよ
雑談するロールでもやりゃいいじゃん
なんでこうも融通がきかないかねえ
お前と話してもつまんないからだろ
それくらい察しろ
あと何回キャラ作り直せば気が済むんだろう
気に入らない相手が来るたびにリセット繰り返してますけども
お前はいつまで粘着してるの
何が気に入らないの
【連日だけど待機】
【ロールしてくれる相手を待ってるよ】
【ロール外での雑談希望の人は一言、雑談希望と言って欲しいな】
>>296 援助交際とかやってるみたいな不良っぽいシチュではどう?
>>297 【こんばんは】
【売りはやってないから】
【不良っぽい性格なのは否定しないけど】
【それにそれだと私のスキルとか殆ど活かせないよね】
【バトルとかは無理?】
>>298 バトルは名無しがやっても面白くなさそうだから。
誰かキャラハンの人がいいと思うよ。
ごめん、パスするね。
>>299 【合わないのなら仕方ないね】
【残念だけど】
【声かけてくれてありがとう】
【引き続き待機するね】
【それじゃあ今夜はこの辺で】
今回は珍しく人並みの対応ができたじゃないか
303 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/21(日) 23:53:20.77 ID:ovEcV/4W
よしよし
【名前】飛鳥 枢(あすか くるる)
【年齢】11(ただし外見は20代後半 、書類上実年齢不明)
【性別】女
【職業】
【身長】170
【3サイズ】B91 W58 H89
【容姿】白髪、紅眼、腰の辺りまで伸ばしたロングヘア
右半身に傷かなにかのように血管が浮き上がることがある
【スキル】
・常人より外傷の治りが早く、致命的な傷を受けても助かる。
・体内のナノマシンが環境に合わせて肉体を進化させる。
・10℃以下の温度に肉体がさらされるとナノマシンの動きが鈍る
【提示できるシチュ】
雑談:その辺の野良犬に話しかける感覚で
戦闘;研究目的の捕獲、単純に駆除
エロ:大体ナノマシンのせい
【NG】過度の確定、排泄物の強調
【備考】
局地開発作業員用ナノマシンの失敗作を投与され、破棄に至った少女。
似たような経緯で廃棄され、進化した生物の中で自身も進化していき、現在の能力と外見になった。
冷静で丁寧なしゃべり方をするが、常識から外れた部分を多く持つ。
知能は高めだが無知。
自身の身体にナノマシンを植え付けたものたちを激しく憎悪しており
復讐の為に周辺を徘徊している。
【プロフィールに一文追加して待機します】
305 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/29(月) 17:11:31.13 ID:+V7kE3V5
305
【落ちます】
【久しぶり。時間ができたから待機】
【雑談でもロールでも】
【
>>36を確認して。話はそれから】
名無しでよければ立候補させてください。
女の能力者で、精神操作系の相手と精神バトルとかどうでしょうか?
【こんばんは。立候補ありがとう】
【精神能力系の能力、具体的にはどんな能力?】
【相手の心(記憶を含む)を見る、操作するとかがメインですかね】
【同系統の能力者なら先に操った方が勝つ】
【精神防御できる魔術師なら、ぎりぎ対抗できるって感じですか……】
【この場合だと、操られまいと心の中で葛藤するりとさんが見たいだけなんですが】
【犯罪者ではないけどグレーゾーンの能力者で、夜の遊び場で】
【男たちを乱闘させて楽しんでいたのを見とがめてりとさんが割って入る】
【シチュを想定しています。夜の遊び場に縁がないと言われると困りますけど……(汗】
【夜の遊び場には縁がないけれどそこはなんとかできる】
【コンビニ帰りに騒ぎが気になってでも、式神が不穏を察知して導かれたでも】
【ただ、相手の心を見る、操作する能力はロールが難しそうなイメージ】
【確定ロールが多くなってしまいそう】
【私、技量がないから上手くできるかわからない】
【わかりました】
【それでは最初は操作しようとするけど失敗して、次に相手の精神の中に】
【潜り込んで強烈な幻覚を見せて戦うとかどうでしょうか?】
【精神の中なので場所も自由自在、式神も呼び出せる感じで】
【操られた男たちが乱闘している場面に出くわす】
【貴方が男たちを操り乱闘させていることに気付き、諭す】
【そこからの精神世界での幻覚バトル?】
【それなら私にも出来そう。そのロールでお願いしたい】
【それで行きましょう】
【操られてる男にクラスメイトがいた、とか】
【幻覚の中で知り合いが痛めつけられて、とか】
【そういうのも入れてみたいと思います】
【じゃあ、ちょっと書き出してみますので、少し時間ください】
【改めて。よろしく】
【知り合いが痛めつけられて、とか。友達少ない私涙目】
【書き出しよろしくお願いします】
(最先端の科学都市にも夕暮れ時はやって来る)
(押し寄せる薄闇を押し退けるように電気街は光と音に満ちていた)
(太古の闇に抗議するような光景は、現代のソドムとゴモラ)
(最先端の、そして背徳と堕落の街)
ほぅら、もっと愉しめよ♪
(音と光と喧騒に満ちた空間。とあるゲームセンターは阿鼻叫喚の巷となっていた)
(男たちが、拳を握り締めながら殴り合っている。誰もが血相を変えて、恐怖に戦きながら)
(殴り合っている。まるで相手が怪物であるかのような、それくらい必死な殴り合いだった)
ほぅら、ほぅら♪気合がたりないゾ。
そんなんじゃあ喰われちまうぞ♪
(異様なのは、ゲーム台に腰掛けてそれを見物している女がいるところだ)
(明らかに楽しんでいた。椅子が舞い飛び、ゲーム台に頭から突っ込む)
(けらけらと笑う女。既に流血している男もいる。必死に這って脱出しようとしている男もいる)
(女は、とある学園の制服を着ていて、黒い髪をツインテールにしていた)
(制服の上からでもわかるほど胸が大きい)
(ただ、美女と呼ぶのは躊躇われる。笑い方が下品極まりないからだ)
(どうにかして、一人の男が店からの脱出を果たす。遠巻きに見ていた見物人が退く)
【涙目のりとさん萌え】
【では、こんな感じでよろしくお願いします】
(最先端の科学都市、その場所にも変わらず夜は訪れる)
(夜、けれどその場所は闇に支配されることはない)
(眠ることなく煌々と光が支配する電気街)
(昼と変わらず人の行き交う街。けれどある意味でその場所は闇に支配されているのかもしれない)
これが最新の携帯電話。
これで友達ができると聞いた。
明日こそ、これで……。
(電気街の携帯ショップから袋を抱えた三千院りとが出てくる)
(最新機種を手に入れ、明日、クラスメイトに話しかける話のタネにしようと)
(相変わらず表情が乏しく、無愛想な喋り方で友達が増える気配は微塵もない)
(一応、本人なりには努力をしている様子だ)
(電気街を歩くりとの目には、この時間でも光輝くこの街は異様な街にも思えていた)
(もともと住んでいた場所がどのつく田舎で、夜も更ければ真っ暗になることが当たり前だったせいだろう)
(何気なくその場所を通り過ぎようとした)
(騒がしい、ゲームセンターの前。何か違和感を感じた)
(空気が淀んでいる。それも明らかに誰かの悪意によって)
(このままでは、この街自体がこの悪意に飲みこまれてしまう。いまならなんとかなるかもしれない)
(中に入る人のいない、そのゲームセンターの中へ足を踏み入れ、中の様子を一瞥する)
(怯える様子もなく殴り合いを一瞥し、ゲーム台に腰掛けている少女に視線を向けた)
(震源地はそこ。迷うことなく彼女のそばに歩みをすすめていった)
【時間かかり過ぎてしまった。ごめん】
【あらためて、よろしくお願いします】
【はじまったばかりだけれど、相談。凍結はできる?】
【明日の夜と明後日の夜からなら空いてます】
【時間は21時くらいから空いてます】
【そのどちらかでよければ解凍できます】
【明後日の21時から、解凍お願いしてもいい?】
【はじまったばかりなのにごめん】
【それじゃあ土曜日の21時くらいから再開としましょうか】
【いえいえ、気になさらずに】
【土曜日を楽しみにしてます】
【おやすみなさい】
【ありがとう。土曜日の解凍楽しみにしてる】
【今日は声かけてくれてありがとう】
【おやすみ】
322 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 15:18:36.54 ID:foS2F+Kw
明日
323 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/26(日) 11:12:09.33 ID:4WOKPTKX
こない
【名前】久慈 絢華(クジ アヤカ)
【年齢】21歳
【性別】女性
【職業】用心棒/メイド喫茶のバイト
【身長】167cm
【3サイズ】 87/57/84
【容姿】 焦茶色の長髪を無造作に後ろで束ねている、パッチリとした大きな瞳
服装:タンクトップ、ジーンズ、狸刺繍入りの羽織、足袋、下駄(他:バイトのメイドさん衣装)
大振りの居合刀「妖刀:胴狸(田貫)」を帯刀。
【スキル】化かしの居合い術
磨き上げた心魂・剣客の凄みで、びびった(動揺、怖気、畏怖など)相手に発動。
居合いの構えから目にも留まらぬ斬鉄の一閃で斬り捨てる……と錯覚させる妖刀を用いた活人剣。
鯉口を切るなどの仕草でも、相手が『斬られる』と怖れれば間合いも関係なく即座に『斬られた』錯覚を見せる事が可能。
真の侍が皆伝すれば無双となりえるが、時代を経て技術伝承も不完全な形でしか行われていない。
・用心としてレプリロイド、飛び道具対策に煙球などの小道具も羽織の裏に仕込んでいる。
弱点:びびらない相手や構えをとる暇を与えない状況。
居合い刀がないとかなり不利。
【提示できるシチュ】雑談、日常、エロ
【NG】極度のグロ・スカトロ
【備考】
明朗快活・洒洒落落な女剣客。科学進歩により没落したサムライの家系出身。
同じような境遇者が集う貧乏長屋に居を構えて、普段はメイド喫茶のバイトにより生計を立てている。
声がかかれば地上げ屋ヤクザ対策や護衛などの用心棒として腕を振るう。オープン性格でオタク文化にもそれなりに理解がある。
レトロなたぬきぐっず集めと己の勝ち運のなさを省みない賭け事勝負が趣味。
【うし。ちゃんとできたっぽいね】
【こんな感じでいくので、よろしくおねがいします。】
【とりあえず雑談がてら24じまで待ってみるよ】
326 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 23:55:21.07 ID:tZHPoxoX
よし
こんばんは
どんなロールをしてみたいのかな
こんばんわー。
あんまりシリアスすぎないロールなら何でもって言うとgdgdになるから
やり易そうなエロなシチュエーションでいうと
用心棒の雇用主と親交を深めて、とか。
賭け事ですかんぴんになったところで借金させてもらって、とか。
メイドさんのバイトしてる時にサービスで、とか……こんな感じかな。
ある程度の下ネタはうぇるかむな性格だから、その場限りのシチュエーションで
もっとこうしたいっていうのがあれば言ってくれれば、だね。
あとはあんまり長文書きできないから、そこは容赦願いたいね。
ん、これで答えになってるかな?
答えてくれてありがとう
羅列されるとやりやすくて助かるね
高額レートの賭け事で負けたので
借金返済の為に期間限定で泡嬢とかやるとか
メイドさんしてる彩華さん目当てで通ってる男が
色々やって一晩過ごすとか
そーそー、話が早くて助かるね。
そういう風な展開でおねがい。
ただ見てのとおり後腐れなく飄々としてる軽いノリだから
あんまりきっつーい陵辱っぽいのはちょっと苦手かな。出来なくはないと思うけど。
あとは、まぁ皆さんとのベット相談ってところかね。
もし今名無しさんてきにこういうのどう?ってあれば聞いちゃうけど。
私からの希望はそんなところかな。
酷い目にあってもギャグ風味に終わらせる個性がありそうだな。
それはそれで貴重な個性だと思う。
そんなのありートホホみたいな終わり方しそう。
そうだね、短期間の高額アルバイトでコスプレ撮影
しかしセクハラされまくる上に半裸まで撮影されてしまう
というエロアニメにありそうなシチュとかできそう。
その後は開き直ってきっちり有料個人撮影会を始めてしまう……とか。
なるほど。
それなら例え大人数相手でぐちゃぐちゃのぼろぼろにされても
そういう締め方でリタイアしない、しなやかなメンタル持っていうのも面白いね。
んー、恥じらいに萌えるレトロなオタク文化の一つってヤツですなぁ。
私が途中でノリノリになるかヤケになるかは、どちらでも転べるから
持っていき方としてはいいわ。なんだか段々ビンボーキャラよりになってる気もするけどね。
―と、こんな具合で2,3個のシチュエーション例を置きつつ待機するから
そん時はよろしくってことで。特に他になければここでお開きにするよ。
んー、そうだね。
今のところはいいかな。
今夜はありがとね。今度ロールしよう。
どーも、 ナナシサン。
こちらこそおせわになりました。
縁があったらよろしく。それじゃお休みなさーい。
335 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 01:49:00.69 ID:+2lWrHtx
335
【待機するよ】
【しちゅえーしょん案は
>>328-333】
【後は「あたしの幼馴染・近所の老侍先生の兄弟弟子関係」役してもらってもいいかな】
【で、もう「エロトークとかも普通にできるくらい気が置けない間柄」とかだと関係作る手間が省けて助かっちゃうね】
【他にもぷらんBとか何かあれば、どぞ】
【こんばんは。後腐れなくだから和姦の方がいいんですよね?】
【シチュエーション案を元に考えたのですが、幼なじみで】
【借金返済の為に期間限定で泡嬢になる展開はどうでしょうか?】
【反応がないので失礼します】
【ごめんね、ちょっと反応遅れちゃった】
【返事だけしておくと、こっちはそれで問題なかったですよっと】
【まぁ、エロにもオープンなほうだから風俗系に転職しなくても幼馴染ならお恥部屋できゃっきゃうふふでもよかったよん】
【じゃここまででってことで。今夜はこれで失礼しまーす】
待機しますよっと。ロール案は
>>336+
>>336ね。
雑談形式でもおっけー。
時間は22時くらいかな。
>>341 幼なじみに頼まれてフェラチオってのは出来るかな?
シチュエーションは…オナニーを見られた、だとか
部屋で一緒に過ごしてる時にオナニーするから出てけ→咥えてやるとか。
軽いノリっては大丈夫かな?
>>342 こんにちは。
>部屋で一緒に過ごしてる時にオナニーするから出てけ→咥えてやるとか。
ん、それくらいなら全然おっけーね。
それじゃあ設定的には「稽古上がりでお風呂貰った後で、二人とも下着姿でもあんまり気にしない」ぐらいの
腐れ縁的な幼馴染が妥当かな?
こういうのでいーなら、「二人とも長屋にいる」場面から始めてみるよー。
>>343 もうこんばんはだよ!いつでも使えるならこんにちはだけどね。
オッケーありがとう。
腐れ縁の幼なじみを追い出す筈が咥えてた
なにを言ってるか…(以下略 でお願いしたい。
書き出しよろしく〜待ってるよ!
345 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/12(水) 20:40:19.47 ID:Vieud2QI
345
>>344 うーん、ごめん。
どういう風にしようか、ちょっと悩んじゃって駄目だわ。
待たせちゃった上申し訳ないんだけど今回は破棄でお願いします。
>>346 そっか残念だけど仕方ないよ。
書き出しはこっちからにすればよかったね…
またなにかシチュエーションで良さそうなのがあったらよろしく!
気にしないでまた来てくれたら嬉しいよ絢華の活躍に期待してるね。
お休み、またねー
>>347 面目ない。
よければまたお願いね。
それじゃあ、私もこれで失礼するね。
349 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/14(金) 01:34:15.37 ID:LKq24Mk/
残念
350
351 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 18:13:01.33 ID:BltxKNrD
杉内
うふ〜ん
【名前】大鳳 瑞希(おおとり みずき)
【年齢】 15歳
【性別】 ♀
【職業】 中学三年生
【身長】 167cm
【3サイズ】 B94W58H86
【容姿】 黒髪ロングヘアー ちょっとつり目
黒いセーラー服
【スキル】
念動力……古典的なPK。目に見える範囲内ならどんな物体でも干渉できる。
本人が重すぎると感じた物や建物は動かせない。
また見えないロケットパンチみたいな使用方法もある。
【提示できるシチュ】戦闘 エロ 交流
【NG】排泄(大) 妊娠 グロ
【備考】
とある平均的な学園に通う平凡なPKを使う、とある児童養護施設で育った少女。
成績も平均的、運動は多少得意。と、ここまでは普通だが、裏では多数の男性と
性交経験がある、所謂ビッチ。
但し援交はしておらず好みでないタイプとは金を貰ってもしない。
反対に好みのタイプには無償で奉仕をする極端なタイプ。
普段は多少厭世的な性格を演じており、口もあまりよろしくはない。
素の性格は誰も知らない。
【プロフ書いてみたよ】
それじゃあ少しの間待機してみるよ。
一度落ちるね
356 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/15(日) 18:07:31.83 ID:0SKamd9P
大器
少しだけ待機してみるよ……
落ちるね
359 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/16(月) 01:21:28.67 ID:L5E2woM/
晩成
360
待機するよ。
落ちるよ。
363 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/16(月) 23:59:22.35 ID:L5E2woM/
いたのか
365 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/18(水) 20:55:31.38 ID:ZXPc5Hgx
365
落ちるね。
【名前】 大隈 玖々莉 (おおぐま くくり)
【年齢】 15歳
【性別】 ♀
【職業】 フリーター
【身長】 172cm
【3サイズ】上から96/57/88
【容姿】栗毛のショートカット 目元は前髪で覆われている
基本、体操服+ブルマー
【スキル】
落下(フォール)…突然、どこかへと落下する特殊な体質。分析の結果テレポートの
一種ではないかと言われてるが、自分では制御できず前触れなく知らない場所に落ちる。
但し怪我はしない。壁や天井に覆われた個室だろうとどこへでも落下する。
【提示できるシチュ】エロール
【NG】猟奇的なこと 肉体改造 排泄(大)
【備考】
前述の体質の所為で普通の生活が送れなくなり、この研究都市に体質改善の
方法を求めて引っ越してきた。とある研究所に身柄を差し出す代わりに衣食住を
提供してもらっている現状。ちなみに学校にはその体質の為、通っていない。
なので実質フリーター状態。どちらかと言えば言葉の少ないタイプ。
しかし性欲は旺盛であり、落下先に好みの相手がいれば遠慮なく交わるという
矛盾を孕んだ性格をしている。
……それじゃあ、待機……ね。
369 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 21:26:28.86 ID:gWj8Dyzq
サムグレコ
物凄くエロール特化な設定ですね…
ちなみに、好みの相手って言うとどんな感じでしょう?
普通に顔が整っているとか、そういう要素ですか?
戦い向きの性格じゃないし……
雑談でも応じられるけど……
お互いに楽しめればそれが一番だと思う……
私の好み……
顔もあるし、雰囲気とか、話し方、とか……
私、話すの苦手だから……話し上手な人とか、憧れる……
つまり……口説くのがうまい人……かしら
なるほど…
明るくて、割と女の子の扱いにも慣れたような人ですね
そう言う感じなら、少し軟派な性格になるので良ければ、ちょっお相手を希望してみたいです
ナンパ……うん。
ちゃらちゃらした感じというより……柔らかい感じの……人がいいかも……
出会いはフォール……かしら。
面倒なら……もう肉体関係しちゃったあとでも私は構わない……
初ロールだし、長々とやる自信がない、から……
ああ、そういう感じがよければそう出来ると思います
こちらもあまり凍結前提でやれそうにないので…
お言葉に甘えて、肉体関係を持った後で
なんなら朝チュンからと言うのはどうでしょう?
あと…こちらは名前、あったほうが良いですか?
朝か夜か……朝でいいかな……
朝食の用意くらいはする……裸エプロンで……
面倒でなければ簡単なプロフを……お願いできるかしら?
書き出しの方は、私の方からやってみるから……
それじゃあプロフと言う事で
【名前】 水城 誠司
【年齢】 18歳
【性別】 男
【職業】 アルバイター
【身長】 175cm
【容姿】 縛れる程度の長さの黒髪と、線の細い体つき
どことなく糸目、部屋着は下着かスウェットで
能力に関してはとりあえず不明
都市中央からは少し外れた辺りの安いマンションに一人暮らし
と、簡単ですがこんな感じで
それじゃあお言葉に甘えて、掻き出しをお願いしたいと思います
…なんだか怪しい変換設定になっていますが
すみません、それでは書き出しお願いしますね
(大隈玖々莉の一日の大半を研究所で過ごしている)
(身体を何度となく検査して、薬を打たれ、またデータを取られる)
(実験体として自分を売り渡す代わりに生活だけは保証されている)
(そんな彼女にも、一応自由時間はある)
(朝、彼の部屋で眼を覚ました。服は脱ぎ散らかされて、あちこちに散乱している)
(彼は隣でまだ眠っている。花弁に触れるとぬるりとした感触。避妊薬+安全日で)
(膣出しでも安心してと言ったので、彼はハッスルして三回も射精した)
ふぅ……
(気持ちよかった。セックスは好きだった。彼と肉体関係を結んだのは最近の事だが)
(なかなか身体の相性はいいと思う。玖々莉が淫蕩だと言う前提を抜いたとしてもだ)
(シングルベッドから抜け出して肉感的な肢体を惜しげもなく晒す)
(しかしそれを見ている者はいない。服をまとめて、シャワーを借りることにする)
(彼、水城誠司との出会いは突飛なものだった。突然能力が発動してしまい)
(入浴中の彼の元に落下してしまったのが始まり。平謝りして、謝罪の印として口でご奉仕して)
(その後、なんとなくセフレのような関係になってしまった。お互いの身の上を語ったり)
(一緒にごはんを食べたり、時々こうしてセックスしたり……そんな関係だ)
(蛇口を締める。タオルで身体を拭いて、折角だから朝食を作ることにした)
(体操服の代わりにエプロンを装着して、冷蔵庫の中身を物色する)
【ありがとう。じゃあ少しの間お願いするね(ぺこり】
>>378 (ある日、風呂に入りながらぼんやりと「どっかで女の子でも落ちてこないかな」等と)
(どこかの漫画のような事を考えて居た所、唐突に、実際に落ちてきた女の子)
(それが玖々莉との出会いだった)
(こんな街に住んでいれば、ちょっとした超常現象くらい起こるのも仕方なし、と思っていた物の)
(言動の割に明け透けな態度の玖々莉と身体を重ねてしまい、それが始まり)
(あれよあれよと身体を重ねたり、話をしたり、何度も訪ねてくるうちに、気づけば玖々莉が居るのが普通の日常になってしまっていた)
(昨晩もなんとなく流れのまま、玖々莉と身体を重ねて、そのまま床に就き)
(翌朝もバイトは休み、特に予定も無いと言う事で、ヤり疲れのままに甘えて、日が昇ってもぐっすりと眠っていた)
……ん
(そんな折、一人暮らしの長かったせいか、なんとなく自分以外の誰かの気配を敏感に感じて目を覚ます)
(時計を見て、少々寝すぎたかな、と反省し、ベッドから顔を背ければ、そこには玖々莉の姿)
(そう言えば昨日もしたんだった、と思いだしつつ、頭が目覚めていくうちに、だんだんと視界もはっきりしてきて)
(良く見れば、玖々莉が裸の上にエプロンを着用して、お尻をこちらに向けて、冷蔵庫を覗いているのが見える)
(そんな姿を見てしまうと、こちらもなんとなく誘われるように、抜き足差し足でベッドから降りて)
………おはようー、玖々莉ー
(そっと、背後からやんわりとした手つきで、ほぼむき出しの背中を抱きしめた)
【はい、それではこちらも宜しくお願いしますね】
おはよう……
碌な食材がない……ちゃんと買い出しはした方がいい……
あと、牛乳は早めに飲んだ方がいい……
(後ろから抱きついてくる彼にトーンを変えずに応じつつ、侘しい冷蔵庫から)
(卵とハムを取り出す。これにトーストとコーヒーでも加えれば朝食としては)
(十分なはず。彼を抱きつかせたままにして薬缶に水を入れたりトーストを)
(トースターに放り込んだり、フライパンを熱したり、淡々と作業をするのだが)
……ごめん、やっぱり邪魔。
テレビでも見てて。
(後ろを向く。前髪で目は隠されているが、若干呆れた様子である)
(強引に突き放したりはしないが、さりとて歓迎するでもなく)
(昨日の情事が嘘のような態度で告げる。性欲は旺盛で積極的な玖々莉だが)
(終わってしまうと淡々とした調子になる。無論、その辺りは彼も承知している)
…いや、ごめん
普段はどうしても出先で済ませちゃうからさ…
あんまり冷蔵庫を覗くことってないもんで
(こちらもほとんど裸の格好で、素肌が触れ合うのを楽しむように背中を覆って)
(今までは馴染のなかった、「女の子の食事の用意」を肩越しに覗き込んでみる)
(なるべく行動を邪魔しないようには配慮しているのだが、始終くっついている上に)
(回した手をゆっくりと、エプロンの上から這わせてみたりしていたためか)
……そりゃ悪かった
(普通に邪魔と言われ、こういうのも慣れて居るし、とため息をつく)
(こちらが彼女の普段の姿と解ってはいるのだが、それでも昨夜とのギャップを感じると)
(少々、寂しい気持ちにもなって)
…でもさあ、玖々莉。意図してるのかどうかは解らないけど
こういう格好を見せられちゃうと、男としては…ちょっと、テレビなんか見てる気には成れないんだよな
(玖々莉の肩に顎を乗せるようにして、まだやんわりと抱いたまま、少し拗ねたような口調で)
……一人暮らしだと自炊より外食の方がコスパはいいんだっけ?
保存の効く食べ物くらい用意した方が、いいと思う。
(この件に関しては引っ張ることなくこれで終わりにする)
(熱したフライパンに油を垂らす)
意図はしてない……理解はしている……
だって服が汚れるし……
(着替えを持参していない為、これが汚れるとまずい。なのでエプロンを)
(装着して朝食を作った。彼女としてはそう思っただけ)
(何も彼を滾らせる為に裸エプロンをしたわけではない)
(ただ、男の生理についてはちゃんと理解している)
(だから怒らないし、咎めない)
……火を使ってるから、マジで危ない。
えっと……焼き方のリクエストは?
(油が熱したところに卵を割って投下する。強火で一気に焼き上げる)
(ちなみに玖々莉は片面だけ焼いてあとは蒸すというやり方を好んでいる)
>>382 一人分の食材管理するより、楽だしね
…まあ、玖々莉が調理しに来てくれる事も多いし、それも考えるか
(以前ならまず考慮もしない事だが、最近は一人で無い食卓も多い)
(思ったよりも、この生活を楽しんでいる自分が居るらしい)
……裸エプロンって言うのはさあ、まあ、男からすると一種の夢みたいなもので
まず一生でお目にかかれるかどうかって言う代物なんだよね
(大した真面目でもない話題を、妙に諭すような口調で口に出す)
(玖々莉の意図の有無とは別に、反応してしまう事には仕方がない)
…逆に言うとさ、お目にかかった瞬間に…頭で考える前に反応しちゃうんだよ
まして、玖々莉がしてくれているとなると…そりゃ、嬉しいしさ
(少しだけ、抱きしめる腕に力が籠った)
(鼻先を耳元に寄せて、声もどことなく、湿っぽい物になっている)
……俺のは両方焼いて欲しいかなー
それで、まあ、流石に調理自体は最後まで見てるからさ…
(その背中に胸板を押し付けて、早まった鼓動を伝えながら)
(同意に、滾ってしまったその部位を、お尻に押し付けるようにして)
……頼むよ、玖々莉
今の君を見てると、食欲に回す脳味噌が無いんだ
……そんな浪曼語られても困る。
男が下半身と脳みそが直結してるのは、理解してるけど。
(まだ彼は寝ぼけてるらしい)
(そんなことを真摯に語られても、その、なんだ。反応に困る)
(理解はしているが、昨日の夜散々シてしまったのだから)
(流石に食傷気味だ。男の方は飽きないのだろうか?)
(それとも、シチュエーションが違うだけで新しい喜びに目覚めたのか)
……しないとは言わない。
よっと。少し待って。
お口でしてあげるから。
(フライ返しを使って卵をひっくり返す。上手くいった。三回に一回は崩れて失敗する)
(お尻にかんじる滾った感触を味わいつ、それでも調理を続ける)
お皿。あとカップ、用意して。
(皿に両面焼きの目玉焼きを載せる。チン。トースターが鳴る)
(薬缶がピーピーと鳴いている。朝食は手早く用意しないと)
>>384 …そこを理解してくれるだけ、玖々莉は優しいよねえ
まあでも、ほら。ここは語らなきゃ成らないところだから
(と、冗談めかした声音で言ってみる)
(何度か体も重ねた間柄、呆れられているのだろうな、と言うのは空気で察するが)
…ま、その…勘弁してくれよ
玖々莉相手じゃ飽きそうにないんだよ、悪いけど
(軽口なのかどうなのか、本人も加減が微妙な様子で、耳元にだけ届くように囁いて)
……いや、有難う
食事も、どっちも楽しみにしてる
(卵がくるりとひっくり返ると、おお、と声をあげて子供のように感嘆する)
(性器の感触を感じながら調理を続ける姿には感心するが、それと同時に)
(こちらも、セックスと日常生活のテンションが、少しずつ境目を失ってきているのような気がした)
ああ、オッケー…カップ、これで良かったよな
(玖々莉が来るようになってから増えた、小奇麗な来客用カップと皿を用意して)
(少し歩きづらそうにしながら、朝食の準備は手伝っていく)
……なら、私が飽きないような努力もしないとね。
それなら許してあげる。
(こんなことを言い合っていると恋人同士に思えてくる)
(けれど、告白されたことはないし、これからもないだろう)
(だからこの関係もいずれは……)
(どちらかが飽きれば終わるのだと、それも理解している)
……お湯を入れる時くらい離れたら?
ガチで火傷する。
(カップにインスタントコーヒー粉とお湯を注いだり)
(彼の後先考えない妨害にも負けず、淡々と作業をしている)
(やがて朝食の準備を終えて、二人でテーブルにつくのだが)
じゃあ頂きます
(ぱくりと彼の勃起した性器を咥える。舐める。吸う)
(朝食の前に約束通り彼の興奮を鎮める作業をする)
(舌を出して竿を舐める。カリの部分に舌先を這わせる)
(掃除でもするように舐め取ってゆく。そして亀頭をぺろぺろと舐めまわす)
(そしてもう一度咥えて喉の奥で吸い付く。上目遣いに、早く出してと催促する)
……ありがとう
そんな事言われると、期待しちゃうけどさ
(なんとなく、玖々莉との言動には間合いを探りあうような雰囲気が出来てしまう)
(それも行けないとは解って居るのだが、このままずるずると…と言うのも宜しくは無いだろう)
(けじめをつけなければならない時は、恐らく来る)
(けれど、そんな時間に迫られて決断するよりは…)
あ…ああ、悪い
今火傷したら本当にヤバい
(自分の格好を思い出し、大人しく体を離して)
(結局、小さくため息をついて朝食の準備を行う)
(流石にこれだけ日常生活通りの行動をしていれば、いきり立った物も落ち着いてくるかと思ったが――)
――うっ、あ
(唐突に、性器が温かい空間に包まれて、思わず間抜けな声をあげた)
(確かに約束したのは自分だが、玖々莉のそれは、まるで朝食の準備の延長のように)
(すんなりとした流れで始まって、必然的に、無防備な所に刺激が来る)
(口の中で跳ねるそれは、朝のせいか固く充血して、一晩で沁みついた男としての香りがほんのりと残っている)
(すっかりガチガチになったそれを咥えられたまま、限界がすぐに迫ってきているのを痙攣する幹が教えて)
(しかし…そんな玖々莉を細めた目で見下ろしながら、そっと、その前髪を優しく撫でて、性器が我慢しているように何度かひくつく)
ぷは……我慢しなくていいよ……
はむっ……ング……んぐ……
(一度離して、もう一度咥える)
(ガチガチに硬くなった性器を熟れた様子で飲み込んで)
(ズボボボボ……卑猥な音を立てながら吸引する)
(ジュポジュポ……口の中に唾液を溜めて舌でかき回しながら)
(粘着質なそれを男根に絡みつかせる)
それとも、刺激が足りない?
(はらりとエプロンを取り外すと、たぷんと揺れる果実のような乳房が露わになる)
(昨夜、散々彼が愛した乳房はツンと尖った円錐型)
(大きさも大したもので、彼が一番気に入っている部分でもある)
ん、は、ん、はっ、早く出さないと……
朝からバイトあるんでしょ……ちゅ……れろ……
(今日は休日だが、アルバイターの彼に休んでいる暇などない)
(男根を乳房で挟んで、弾力のある双球で擦りつける)
(そして亀頭を舌先でチロチロと弄り、早く射精するように言う)
……い、いや…別に、我慢なんか…
っく、ぅあっ……!!
(本気になった玖々莉の責めには、流石にたまらない)
(音を立てながらの吸引は、まるで玉袋からそれを吸い上げられているかのようで)
(温かい唾液の中であやされて、みるみる内に男根の痙攣が大きくなっていく)
(厭らしい音が立てられるなか、テーブルの上では朝食が湯気を上げているのが妙に違和感があって)
…おま、そこまでっ…!
……くっ――!
(自分のよく気に入っている、張りの良い乳房)
(それまで奉仕の足しに使われると、柔らかい双丘の間でびくびくと男根が跳ねて)
(仕舞いに、その舌での刺激が止めとなって、ひときわ大きく肉棒が跳ね上がると)
…………ッ…あ…!!
(びゅる、と音がしそうなほど勢いよく、白い筋になって精液が飛ぶ)
(胸の中で痙攣するたび、朝いちばんの、粘度の高い射精が一直線に玖々莉の舌へ)
(口元に直撃し、糸を引きながら飛び散って、顔の下半分から胸の上半分まで、ねっとりと汚してしまう)
んくっ……!
(そして最期の時は来た。あれだけ放ったにも関わらず、彼の射精は)
(勢いがよく、顔も身体も汚されてしまった)
(折角シャワーを浴びたのに、と少しだけ後悔した)
……全部、口の中に出してくれればよかったのに。
(拗ねたように唇を尖らせる。もっとも自分も反省すべき点はある)
(最初から口内射精するような促せばよかったのだ)
(ねっとりとした精液を指で掬い取り、舐める。苦かった)
……お掃除しないとね。
(射精直後の敏感な性器をもう一度咥えて吸引する)
(中に残った精液を全部飲み干そうとするかのようなバキュームフェラ)
(喉を鳴らしながら、母乳でも飲む赤子のように吸引し続けた)
ふぅ……ごちそうさま。
(口元を拭い、合掌。彼のコーヒーが湯気を立てている)
(朝食は一人分しか用意されておらず、彼の精液を朝食代わりにする)
(つもりだったのは、最初から明白だった。ただ、彼はまだ寝ぼけてたので)
(違和感を覚えなかったらしいが)
【そろそろ〆ね。どんな〆がいい?】
【だらだら?切ない?】
……っ、う…
(小さく唸りながら、成すすべなく絞り出された精液を、最後まで吐き出し続ける)
(玖々莉の身体がきれいになっていたのも、それを汚してしまったのも理解していたが)
(真っ白な頭では止めようも無かった)
……悪い、また汚しちゃって…って、うっ…
ちょ、ちょっと…今はっ…!
(射精直後の肉棒を吸い付かれると、強く勃起している時よりも容赦のない刺激に腰が震えて)
(吸い上げられるままに、尿道に残った精液すらも吸い取られてしまう)
(精液を全て、搾り取られると、やっと落ち着いたように肩を落として、やがて、頭も冴えてきた)
……あ
(ごちそうさま、と言う言葉にふと、テーブルを見てみれば、置かれていたのは一人分の朝食)
(此処に来て、ようやく自分の鈍感さに気づいて、力なくため息をついて)
…なあ、玖々莉。正直、朝からこんなことさせて、申し訳ないっていうか…
今言うな、って感じかも知れないんだけど
……次か、その次か…たまには、俺が二人分用意するよ
お詫びってわけじゃ、無いんだけど
(その台詞は暗に、玖々莉との「次」に期待をかける言葉だった)
(出来れば、もう少しこんな関係が続いて…普通に朝食を囲むような日々も、続いて行けば良いな、などと淡く願いながら)
【そうですね…どちらかというと、だらだらした感じが良いでしょうか】
次……
(この関係がいつまで続くかはわからない)
(玖々莉の体質の研究が進めば、自由時間も減るだろう)
(勿論、この体質を治して普通の生活を手に入れることが)
(玖々莉の最大の目的。だからそれが何よりも最優先とされる)
……そうね。だったらもう少し冷蔵庫の中身も気にした方がいい。
朝ごはんは余り食べないけど、精液だけじゃ物足りないしね。
(けれど、声にも表情にも何も出さず、淡々としたままさらりと卑猥なことを言う)
(結局、玖々莉は彼がバイトに出かけるまでだらだらと過ごす)
(彼が出かけると同時に部屋を辞去し、研究所へと戻る)
(今日は定期検診がない日なのでセックスしたことがバレる心配はない)
……マーガリンに代わりにパンに精液を塗るとか卑猥にも程があると思う……
クリープの代わりに精液入れるとかもう変態だと思う……
(「次」の逢瀬では、彼の朝食を堪能した。精液の一番搾りと一緒に頂く)
(彼の絞り出した精液に塗れた食食をそれでも嫌がることなく胃の腑に収める)
じゃあお返しに……
(お約束として、自分の乳房にマドレーヌを塗りつけて舐めとるように言う)
(こんな風にして、二人の関係はそれなりにだらだらと続いたらしい)
(そんな関係がいつ終わったのかは、玖々莉は誰にも語らなかった)
【うん、最期の最後で暴走したけど私はこれで〆かな】
【そちらの〆を待ってる】
……少なくとも、俺は次を期待してる
たぶん、いつも、いつまでも
(それは控えめながら、少しは進展した言葉だったのかもしれない)
(けじめか、あるいは、彼なりのけじめの準備だったのかもしれない)
(勿論、この街に置いて、それが希望以上の意味を持っているとは思わないが)
あー…まあ、そうだな。自炊も研究しておくよ
流石に朝食を精液だけにさせたら、俺も心が痛む
(たった今実行した事なのに、あまり説得力があるとは思えないが)
(簡単な身支度を済ませ、バイトに出かけると、玖々莉も部屋から去って行く)
(もし、あの部屋で彼女が帰りを待ち続けて居てくれるなら…)
(そう考えてしまう事も少なくは無く、それも、歩きながらの欠伸をスイッチにして、バイトへの思考に切り替わる)
……お前の言う事は全て事実だから、甘んじて受け入れるよ
でもな、それを普通に全部食べるっていうのも割とどうかと思うんだ
(とはいえ、彼女が自分の精液と共に食べ物を咀嚼していくのを見ると、特殊な性癖が満たされるのは確か)
(こういう姿を見るたびに、不思議な安心感が湧くのだが、毒されて来ているのかもしれない)
……そう来たか
(勿論、そのくらいのリクエストなら、嫌がるどころか喜んで受け入れる)
(そうしてそれなりの間、だらだだらと玖々莉を求める日々が続いて行った)
(そういう日々の終わりがどうして訪れたのか、マドレーヌを舐めている間の彼は、もちろん知る由も無い)
【いえ、このくらい暴走のうちには入りませんよ】
【と言うわけで、こちらも〆にさせて貰いますね】
【お相手、お疲れ様でした】
【初ロールという事で、こちらも半ばノリで進めた所が有りましたが】
【正直、こちらとしては物凄く好みのロールで、玖々莉さんのお相手、楽しませて貰いました】
【本当にお相手してくれて有難うございます】
【見届けた。よい〆だった。ありがとう】
【私も楽しかった。懲りてなかったらまた相手して欲しい】
【ありがとう】
【それじゃあ、これで落ちるね】
【玖々莉さんこそ嫌でなければ、是非また声をかけさせて貰います】
【またいつかお会いできる日を楽しみにしていますね】
【お疲れ様でした。こちらも落ちます】
昼間だけど待機するね。
プロフは
>>367にある。
……もう少しだけ待機してるね。
>>397 ええと…連続と言うのもどうかな、と思っていたんですけど
もし暇なようなら、また如何でしょう?
……あ、こんにちは。
連続でも構わない……けど。
違うキャラを作ってくれるかな?
水城さんとは別に男ができてそっちにハマってしまい
最終的に別れた、的な話ができたら面白いかなって。
エロのネタとしては、最後にやった食事に精液塗して食べさせる的なのが
ちょっと気に入ったのでもう少し具体的にやりたいなって……
>>399 あー、なるほど…
それじゃあ新しいプロフを作るに当たってなんですけど
年齢とかは上下どのくらいまでが許容範囲でしょう?
んーと……我が儘を言えば同年代……
大学生くらいまでなら可、かな。
小さい子を誑かすのは流石に……
それじゃあ、せっかくこういうスレなので
この街に有りそうなキャラ設定で
【名前】 葛西 柴乃
【年齢】 15歳
【性別】 男
【職業】 雑具修理屋
【身長】 160cmくらい
【容姿】 くすんだ色の髪の毛にメガネ
ローブ状の衣服にオーバーサイズの白衣が普段着
細く中性的で、あまり運動が得意そうでは無い日陰物といったタイプ
【備考】
物弄りと調べものの趣味が高じて
町はずれにて機械部品から魔術具の修理
薬品の簡単な調合までを請け負う非合法の商売を営んでいる
買い物以外は引きこもりがちで、学校にも通っていない
という具合で作ってみました
食精シチュということは、前回同様、ある程度馴染んだ付き合いと言う感じが良いでしょうか
……学者タイプなんだね。
背は私より高くてもいいかな。
……そうだね。自慰をしている時に落下してきたのが縁で
知り合って……葛西くんは直接的なエロよりも
溜め込んだ精液を食わせるのが好きって倒錯的な嗜好が
あって、それを拒否しない私にハマって、私もそれにハマった……
こんな感じかしら?
勿論、肉体関係は結んでても問題ないよ。
じゃあ書き出しをしてみようかな。
それじゃあ背は170センチ中盤くらいという設定で
以前の水城は割と情も湧いていた感じで動かしていたので
今回はばっさり、嗜好を満たす間柄と割り切った関係にしてみようかなと
肉体関係は結んでいる方向でお願いします
それでは、今回もお言葉に甘えてお願いしますね
多少、情があってもいいけど
それより性欲が勝ってる感じがいいかも
じゃあちょっと待っててね……
前回は結構、恋愛感情として描写してましたしねー…
今回は「気兼ねない関係」くらいでしてみようと思います
それでは、書き出しをお待ちしますね
(朝、寝床から抜け出す。彼はまだ眠っている)
(昨夜遅くまで盛っていたのだから、当然かも知れない)
(口の中がねばねばする。精液を延々と飲まされ続けたのだから)
(当然かも知れない。一度洗面所に入って、うがいをする)
がらがらがら……ぷっ……
ふぅ……お腹空いた……
(彼は安全日だと言ったにも関わらず精液を飲ませることに執着していた)
(膣に出したのが一回で、他は全部身体に掛けたり、飲ませたり……)
(自分で調合したと言う薬で精力を増強しただけあって、なかなか激しかった)
(身体にも精液の匂いがしみついている。シャワーを借りることにした)
(朝食でも……と思ったが、彼が作りたがるので、やめてく)
(葛西紫乃との関係が始まったのが今月の最初の方)
(自慰をしていた彼の部屋に落下して、お楽しみを邪魔してしまった)
(謝罪として彼の性器をしゃぶり、精飲し、そして今の関係に落ち着く)
(同時に、水城誠司の所へ赴く回数も減った)
(少ない時間を縫い、二人の男の交互に行き来している現状だった)
【それじゃあ、こんな感じでよろしく】
【今回はそちらにある程度任せる感じになるかな】
【精液以外にも薬とか使っていいよ】
(昨晩は玖々莉が来てくれたので、日ごろの溜まった何やらを解消するように)
(少しばかりやり過ぎた、と思えるほどに盛ってしまった)
(下にも、上にも。嗜好のせいか、上の口に出したほうが多かっただろうか)
(とにかく、そういう訳で、今日もくたびれた毛布にくるまり、古いシーツの上で寝息を立てていた)
……ん
(目を覚ますと、玖々莉が居ない)
(ああ、起きたのかと思いいたるや、のそりと布団の中からはい出てきて)
(洗面所の気配を感じると、向き直って台所に向かう)
(食器よりも薬瓶や、何かの部品や工具、妖しげな儀式鏡などがとりあえず、壁に寄せられるだけ置いてあって)
(そもそも柴乃の部屋自体、趣味と仕事の代物に、大部分を占領されていて、雑然としている)
…玖々莉ちゃーん。ハニートーストとかで良い?
(冷蔵庫の中には、それなりに食材が揃えてある。出不精なのだから、備蓄は多い)
(冷凍されていたパンを一旦、解凍のためにレンジへ放り込み、その間にフライパンを用意する)
(卵。水洗いしてドレッシングをかけるだけの野菜のサラダ、それに、何か飲み物)
(献立自体はさくさくと考え付くが、淡々とした作業ながら、何か頭の中では思考が巡っている)
(おそらく、ろくなことではないだろう)
【それじゃあ、薬なんかも展開に沿って使ってみます】
【基本、精飲がメインという感じですが、時間自体は何時ごろまでが目処でしょう?】
大分慣れたけど……凄い部屋よね……
(ドライヤーで髪を乾かし、タオルを巻いた姿でキッチンに顔を出す)
(科学と魔術の交差するこの街で、彼は雑貨修理屋を営んでいた)
(生活に困っている様子はないので、それなりに繁盛しているらしい)
……精液が入ってるんだから、最初から精液だけ塗ればいい。
(彼の問いに対して素っ気なく応じる。玖々莉の対応としては平常運転である)
(玖々莉のことを「気兼ねなく特殊な嗜好を満たせる相手」として見ている彼のこと)
(だから、朝食に色々と混ぜるのは予想できる)
(それを平然と受け入れている玖々莉も、並のメンタリティではない)
(居間に引っ込んでテレビをつけて、今日のニュースを見る)
(研究都市のローカルニュース。天気予報。政治家の汚職問題……)
(世界は相変わらずで、玖々莉の生活も相変わらずだった)
(ソファに座りながらぼんやりとしている。巻いたタオルは解けているが気にしない)
【4時くらいに一度落ちる】
【20時30分くらいから再開できるけど】
【あと葛西くんのこちらの感情の比率としては性欲8恋愛2くらいの比率がいいかな】
【私の方は……ないしょ……】
まあ、生きていくための物だからねー
趣味も、仕事もそうだけど
(調理の技術は手慣れた物だが、家電に任せる部分が多い)
(室内にある家電製品は、どれも既製品そのものと言う物が無いようで)
(どれも柴乃の手が入っており、それらも趣味と仕事の結果の一つらしかった)
甘い方が食べやすいのかなって思ったんだけど
まあ、サラダとかは当然として…飲み物は珈琲とかココアとか、インスタントならある程度あるけど
(玖々莉に見抜かれている事も、さっぱり気にした様子は無い)
(当然、単なる朝食を楽しむ気も無いようで、普段は気だるげなその顔が、今朝は少々明るく見える)
(十数分して、トレーに皿を乗せて居間に現れた)
(レンジだけで調理できたハニートースト、洗って持っただけのサラダ)
(それにデザートのつもりか、ヨーグルト、それぞれテーブルに置いていく)
(後からお湯の入ったポットを持ち込んできて、インスタントの飲み物のパックを並べ)
(少々簡素ながら、一応、朝食の風景が出来上がって行く)
(やや不自然なのは、全ての皿がテーブルの片方に寄せられている事だった)
【解りました。進み具合によってまた再開の相談もしたいかなと思います】
【感情の比率もオッケーです。憎からず思っている、くらいの加減で行こうかと】
411 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 14:35:19.84 ID:kRuvCiBq
かがく
……私はどっちでもイケる口。
朝食抜きのことも多いけどね。検査あるから。
(定期検診の数時間前は飲食が禁じられている)
(正確なデータを記録する為だ。それ以外にも検査は多いので)
(自然と、少食が習慣となってしまう。それでも空腹を感じるのは仕方ない)
……?
(簡単に整えられた朝食を見て、少し不自然さを感じた)
(ああ、皿がテーブルの片方に寄っているのか……)
コーヒーが飲みたい……
(なんでもいいやと割り切り、インスタトコーヒーを手ずから淹れる)
(あの独特の芳香が部屋に漂い始める)
頂きます。
(ヨーグルトとか露骨に怪しいのだけど……)
(まずはハニートーストーを一口齧る)
まあ、それは仕方ないよね
胃の内容物は空にしておかないといけないのは通例だし
(「検査」の事に対しても、仕事がら、あるいは趣味がら、理解はある方と言えた)
(玖々莉の場合は検診に支障のない日しか来ないから、特別気を使う事は少ないとはいえ)
(飲精や投薬といった少々危なげな趣味も、バイオリズムを崩し過ぎないように此方も配慮はしている)
(玖々莉がテーブルにつくと、なぜかこちらは向かいの席に座らずに)
(玖々莉のすぐ横に立って)
ああ、ダメダメ…トーストとサラダは、これからだから
(そう言うと、玖々莉の傍に寄るようにして、自然な動作で…おもむろに、衣服の前を開く)
(そのまま露わにした性器は、明らかに、昨晩射精し続けた後とは思えない勃起を見せていた)
(亀頭を、まずはトーストの方に向けて、玖々莉の手を取って引くと)
…朝食は新鮮なほうが良いかと思って
(悪びれもしない笑顔のまま、もう暴発しそうなほど血管の浮いた、その肉棒に触れさせる)
……?
ああ、そういう事。
(いきなり何を思ったが、昨日の今日で凄い回復力だった)
(握った肉棒は猛り狂っていて、いつでも挿入可能の状態)
これでドレッシングしてくれるのね。
じゃあ、手でやらないと。
(シコシコと根元から扱き上げる。彼の考えは理解した)
(新鮮な精液をトーストに掛けてくれるつもりなのだろう)
(この場合、体勢的には手で搾り取るのが最善)
……昨日、散々飲ませた精液がさ。
私の喉を通過して胃袋に入って……
蛋白質として私の身体に吸収されてるのよね……
その蛋白質が……私の血肉になるのね……
身体の奥まで……葛西くんの精液がが染み込んでるのがわかる……
(淡々と声音を変えず、その事実を告げる。彼女なりに興奮を煽ろうと工夫しているのだ)
(手つきは優しく、それでいてちゃんと刺激を感じるように)
(指で輪を作り、シコシコと扱いて射精を促す)
そうそう、そう言う事
(そう言う事、の一言で理解してもらえるのは、なかなか悪くない気分だったりもする)
(細い体躯には似合わないそれは、すっかり凶悪な形に膨らんでいた)
まあ、混じり気の無い精液を絞るなら手コキが一番だよね
…玖々莉ちゃん、扱くのも美味いしさ
(根元から扱かれると、そのたびに裏筋が膨らんだり、萎んだりと解りやすく繰り返す)
(既に焦らされた後のような熱さと硬さで、射精まではそう遠くない)
(少なからず、何かの薬を服用した後のようだった)
栄養源としては、別に悪くないと思うんだよね
…僕の出した精子が、玖々莉ちゃんの身体に溶けてさ
この白い指になったり、柔らかい胸になったり…玖々莉ちゃんに成ると思うと、たまらなくって
(玖々莉の目論見は当たっていたようで、みるみる内に幹は張りつめ、焼けた鉄のようになっていく)
(先端は我慢汁で溢れて、その中に白い濁りが混じり始めたと思うと、そこからは直ぐ)
………ん
(小さく声を出したかと思うと、それこそ、ヨーグルトのような粘度を持った精液が、びゅるる、とパン目がけて射精される)
(パンの焦げ目にねっとりと絡みつき、その上を真っ白にコーティングして、まるでピザトーストのような見た目に変えて行き)
と、いう訳で…トーストは出来あがり
それと…召し上がる前に、ちょっとその席から…腰を上げてもらえると助かるかな
(精液まみれになったトーストを満足げに見下ろしながら、まだ固いままの肉棒をひく、ひく、と振るわせて)
……昨日と同じ大きさ……
……精力剤は、乱用しないほうがいい……
心臓と肝臓に悪い……市販のと違って効果ある分副作用も大きいし……
これが大きいのは歓迎するけど……
身体悪くしたらセックスできなくなる。
(この膨張率は、昨夜使用した精力剤の効果だろうと察する)
(とは言っても、そんな初歩的なことを薬剤師でもある彼が)
(性欲にかまけて忘れるはずもないので、心配はしていない)
(していないが、一応忠告だけはしておく)
んっ、出た……濃いわね。
昨日あれだけ出したのに……
(勢いよく尿道から飛び出た白濁が、皿の上のトーストに乗る)
(ねっとりとしたそれがハニートーストと絡んで、ピザトーストに進化した)
……?どうしたの?
まだ何かサービスしてくれるの?
(まだ硬いままの男根を握りながら、言われた通りに腰を上げる)
(早くこの精液塗れのトーストを食べて空腹を満たしたいのだけれど)
自分の体調くらい、管理できてるよ
どうせ、玖々莉ちゃんが来てない時は枯れたように禁欲してるんだから
…ていうか、自慰じゃ勃たないんだけどね
これはこれで、ある意味バランスとってるようなもんだと思ってよ
(その発言は少々、医学的に考えればアバウトに過ぎるかも知れないが)
(何だかんだと言って、自分の身体を壊すような真似まではしていない)
(見た目に異様でも、内容はそこまで負担を強いらないのは、玖々莉に対しても自分に対しても同じことだった)
僕の精力剤の効果、舐めないでよ
…といっても、猛らせるのはともかく、鎮めるのは得意じゃないからね
(白くなったトーストを、バターナイフで撫でて、精液をしっかりと塗り付けて)
(ついでに、サラダにはドレッシング用の容器から、ぷりぷりとした白い物をかけて、如何にもシーザーサラダのような見た目に)
サービス…って言うか。玖々莉ちゃんに精液食べさせるの、見るのは好きなんだけどさ
その間、玖々莉ちゃんの口使えないし…
(代りに、自分が玖々莉の後ろに陣取って腰を下ろし、勃起した肉棒を天井に向けながら、ぽんぽん、と膝を叩いて)
収まらないこれ、食事の間は玖々莉ちゃんの中にしまっておいてよ
(さながら人間椅子のような体勢をとったまま、笑顔でそう促した)
……こんなの見られた大抵の子はドン引きする。
私が優しい子でよかったわね……
(淡々と、冗談めかして言う)
(……優しいのとは違う。相手の異常も受け入れるだけだ)
(それもある意味での異常だとそれは自覚している。だが合わないものは)
(合わないと言う程度の好みはある。単に葛西の嗜好が玖々莉にとって不快でないだけだ)
……このドレッシングも、葛西くんの精液ソース?
(サラダにぶっかけられた白い液体を見て、ぽそりと)
……食事しながら動くのは……
入れるだけでいいの?
(彼の希望を理解する。したけれど、実行するかは別問題)
(椅子に座っている彼の上に跨って、タオルを取り払う)
(まだ濡れてない花弁を広げて、怒張した男根をゆっくりと迎え入れる)
んっ……濡れてないと、痛い、から……動いちゃダメ……
(腰を落とす。深い部分まで突き刺さる。当然、痛みがある)
(潤滑油である愛液がまだ分泌されていないのだから当然だ)
(肉を肉で抉るのは、当然痛みが生じる)
頂きます……はむ……
(白濁に塗れたトーストを齧る。口の中で精液と唾液とパンが咀嚼されて)
(いやらしいぐちゃぐちゃどろりとした物体に磨り潰されて、それが飲み込まれる)
あむ……あむ……
(フォークでドレッシングのかかったサラダを口に運んで齧る)
(ぱりぱりとした食感と、得体の知れないドレッシングを恐れげもなく胃の腑に落とす)
僕もそう思う。っていうか、玖々莉ちゃん以外には無理
…うんうん、優しい玖々莉ちゃんにいつも感謝してるよ。ありがと
(こちらは飄々と、やはり冗談に乗るような口調で)
(単純に、玖々莉がこういうプレイを拒否しないだけだと言う事は解って居る)
(解って居るが、受け入れてもらえるのなら、まあ、してしまうのが人情と言う物で)
まあね。そっちは台所で作って、少し味付けしたけど
(ヒいたりしないと解って居るから、すんなりと応える事も出来る)
ん、入れるだけで良いよ
まあ、精液とカウパーで若干濡れてはいるけど、痛いだろうし
(こちらは恐る恐る、といった感じもあったが)
(玖々莉がタオルを取ると、嬉しそうに笑顔を見せて)
(その花弁の中へ、勃起した男根が沈んで行くと、小さく声を漏らして)
…食事中は動かないよ。でも、ちょっとくらいは濡らしておくかも
(深い部分に触れると、全体が包まれる温かさを感じながら、指先に唾をまぶして)
(玖々莉の股間へ伸ばすと、陰核を優しくソフトに撫でて、挿入したままで愛液の分泌を促す)
……美味しい?
(まあ、美味しくは無いだろうと解ってはいるが、一応聞いてみる)
(噛んでしまえばねっとりと、口の中で糸を引いて、射精されたばかりの新鮮な精液が舌に、歯茎に絡みつき)
(飲みこもうとすれば、喉にどろりとへばりつきながら、パンが通るのに助けられて、胃の中へ落ちていく)
…ま、瑞々しくは無いかもしれないけど、勘弁してよ
(サラダを齧れば、本当にドレッシングのような酸味と、けれど、やはり生臭い男の風味が口に広がる)
(その間、抜け目なくコーヒーカップを手に取ると、パンの皿に落ちた精液を掬って、カップの淵に塗りたくる)
なるほど……手がこんでるわね……
本当に、私以外じゃダメよね、これ。
……嫁の貰い手に苦労すると思う……
(想像通り、ドレッシングは精液を加工したものだった)
(ここで私が嫁になると言わないだけの思慮は玖々莉にもある)
(歪んだ性欲を吐き出し合う関係が壊れるから)
ん……ダメだって……
気分が乗らないと女の子は触っても濡れない……
(玖々莉が言うと妙に聞こえるかも知れないが、ある意味、常識だった)
(こんな部分ばかりで常識を発揮するのが玖々莉という少女)
(言葉通り、愛撫に反応するわけでもなく、ただ受け入れる)
……ふつう。
(そしてこのリアクションである)
(美味しそうに食べるわけではないが、嫌々食べるわけでもない)
(本当に、普通の食事と同じように精液で穢れたパンを平らげる)
(精液とパンとサラダが玖々莉の胃の中に収められてゆく)
葛西くんは食べなくてもいいの?
私、もうすぐ食べ終わるけど……
(ここで、彼が食事をしていないことに気づく)
(精液で汚れたカップに躊躇いなく口をつけて、コーヒーを啜る)
(口の中の精液臭さがコーヒーの強烈な味と匂いでかき消されてゆく)
【それじゃあ、一度凍結かな……】
【今後の展開は……考えておく。ひょっとしたら水城さん再登場もあるかも】
【それではここで凍結で…】
【ええと、夜から続きをしても良いのなら、また来てみようと思います】
【こちらはこの後、避妊剤入りのコーヒーを飲み干してもらった上で膣内に出して】
【肉棒の掃除をしてもらって…くらいの流れを考えて居ました】
【その後の展開はまあ、玖々莉さんの好みに合わせる方が良いかと】
【20時30分……か、21時くらいに来れると思う】
【……だからそれまでにレスしておいてくれると助かる】
【別にこのあとすぐレスしてくれてもいいよ】
【……それもいいね。ならそれはやろうか】
【それじゃあ、色々考えておく】
【これまでのお付き合いに感謝ね。一度落ちます】
【解りました。それではこのままレスを反しておいて】
【また20時半ごろから覗きに来てみようと思います】
【こちらこそ、お付き合いしてくれて楽しませて貰っています】
【また後ほど。お疲れ様です】
424 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 16:19:15.43 ID:kRuvCiBq
お疲れ
精液って、温度さえ保っておけば結構長生きするからねー
うん、まあ玖々莉ちゃん以外とそもそもこういう交流無いから
あと、無理に結婚とかしたいわけでも無いし。だから僕はこれで良い
(わざわざ保温容器を使ってまで新鮮な精液のドレッシングを作るあたり、本当に異常な嗜好だ)
(そもそも、普段からふわふわしていると言うか、好きな事がやれていれば良い、という考えの持ち主だ)
(玖々莉に好意を持ってはいるが、まさか、嫁に成れなんて口には出さない)
あー…そういう物か
ん、じゃあ…このままでも良いや。気持ちいいし
(そうすると、愛撫もやめて、動きもしないで、ただ玖々莉の中に肉棒を収めたまま)
(肉襞の感触や、体温。精液と先走りから生まれるほんの少しの滑り、そんな物をじっくりと感じ)
(後ろから下腹部に腕を回して抱きしめたまま、膣内で、それが脈打ち始めている)
……あ、そう…
(予想の外の答えだが、ある意味、「らしい」と思ってしまう)
(玖々莉が平然としていると、本当に、ただ食事をしているだけに見えてしまう)
(そんな姿を眺めながら、びくん、びくん、と少しずつ、肉棒の脈動が大きくなっている)
僕は台所でゼリーとサプリ飲んだ。っていうか、夜更かしすると固形物入らないんだよ
だから、今朝は徹底的に玖々莉ちゃんの食事を間近で見てようかなって
(玖々莉がコーヒーを飲み干していくと、肩に顎を置くようにして、耳元に口を寄せ)
…あと、一応申告しておくけど…そのコーヒー、加硫の避妊剤溶かしてあるから
まあ…昨日が安全日とは言っても、念入りにって言う事で
(びくん、びくん、大きく響く。玖々莉の下腹部で、熱が膨らみ、震えて、弾ける)
………後はヨーグルトと…今、もう一つデザート…用意するから
(瞬間、奥に押し付けられたままの感触が、ひときわ大きく伸縮を始め、生き物のように脈動して)
(ポンプのように縮み、膨らみ、繰り返し、まだ濃厚な粘りを残した精液が、玖々莉の中に流れ込んで、胎内にこびりついていく)
【と…これをお返事にして、こちらも一旦落ちて置きます】
【それではまた後ほど。スレッドをお返ししますね】
>>425 ……三食はちゃんと食べて……
精力剤に頼らずスタミナつけた方がいい……
今は若いからいいけど……30代くらいからヤバクなる……
(胎内に収めた肉棒が脈動するのを感じつつ、食事を進める)
避妊薬……そうね……
それは大事よね……
(少しだけ食事をする手が止まるが、納得するとコーヒーを飲み干す)
(その間にも熱く滾った肉棒が硬く、大きくなる瞬間を直に味わう)
(動きはなくとも挿入しているだけで膣壁は肉棒を包み込みも蠕動し)
(貪欲に精液を搾り取ろうとしている。そしてその瞬間が訪れる)
んっ……ふぅ……
(熱いものが自分の中で弾けて、注ぎ込まれるのを感じた)
(射精が始まったのだと、吐息を漏らしながらそれを受け止める)
いらない……私はこっちの方がいい……
(軽く震えると、腰を上げて肉棒を抜き取る)
(葛西に向き直ると跪いて、射精を終えたばかりの肉棒を口に咥える)
(中に残った精液を吸引し、デザートの代わりに飲み干そうとする)
はぷ……うむ……
(好きなだけ精液の残りを吸引してから離すと、掃除するように亀頭やカリを舐めまわす)
(男根から精液の味が消えて無くなるまで舐め回し、吸い上げ、合掌)
ごちそうさまでした……
【時間ができたから置きレスしておくね……】
【……それじゃあちょっと葛西くん待ってるね】
>>427 30代まで生きてたらいいけどねー
こんな街住んでたら、いつ何に巻き込まれて逝くやら解らないし
だから僕は、やりたいウチにやれることをやっとくタイプなんだよね
(玖々莉の中で猛りながらも、その態度はどこかくつろぐようでもあって)
…まあね。楽しいことするだけやってるうちに、うっかり出来たなんて言ったら
作られる方も溜まったもんじゃ無いだろうし
(どことなく、その台詞には感情が籠っているようにも聞こえる気がした)
(頭の中の、理性が会話を続ける中で、本能が独立して絶頂まで駆け抜けていく)
(慣れた様子での掛け合いだったが、最後の瞬間だけは、頭の中が真っ白に塗りつぶされて)
………はぁ
(どくん、どくん、と脈動が小さくなるにつれ、最後の一滴まで押し出すように射精を追える)
(精液に満たされた膣内は、引き抜くときにはぬるりと抵抗なく抜けていく)
は…?こっちのほうがって…あっ……
(言うが早いか、精液に濡れた肉棒が、玖々莉の唇に包まれる)
(さっきまで食物を咀嚼していた舌が、今度は自分の性器を直に舐めしゃぶり、吸い付いてくる)
(そんな光景を見ていると、なんだか自分まで朝食の一部になったような気がしてくるが)
……ぁ、あ……お粗末様でした
(くたり、と肩の力を抜きながら、射精直後の掃除による刺激に腰を浮かせて)
(念入りに舌で舐られた後は、すっかり綺麗になった亀頭がつやつやと輝いていた)
【そろそろレスに返信しつつ】
【玖々莉さんをお待ちしてみます】
>>428 【おっと…お待たせしました】
【改めて宜しくお願いしますね】
……もう一度お風呂借りるね。
(性器を舐り終えると、調子を変えぬまま風呂場へ向かう)
(シャワーを浴びて、うがいをして、もう一度身体を拭いて髪を乾かす)
(今日の予定は、特にない。夜までぶらぶらしているか)
(それとも、一度研究所の中にある自室に戻るか)
(寝室に戻って体操服に袖を通して、ブルマを履く)
(どんな場所に落ちても構わないような格好として考えたのがこれだ)
……そろそろ帰る。お邪魔した。
また暇が出来たら、来るかも知れないし、来ないかも知れない。
あんまり期待はしないでね。
【それじゃあよろしく】
【そちらの要望は叶えちゃったから、もう帰るしかないんだけど……】
【どうしようか?】
ん、ごめんね。また汚しちゃって
(玖々莉が入浴しているあいだに、食器やテーブルを片付けて)
(精液の匂いが充満する室内に、気休め程度の消臭スプレー)
(さて、今日はどうするか。仕事も忙しいわけじゃ無く、外に出かける用事も無く)
(玖々莉はどうするのだろう、と思っていると、改めてブルマに着替え始めるのを見て)
んー……そっか
ま、玖々莉ちゃんだし…あんまり期待はしないけど
(しがらみを作りたがらない性格なのだと、一応認識はしているようで)
訪ねてくる分には、気が向いたらで良いよ
僕も大概、暇してるから
(ベッドに腰掛け、脚を放るようにして動かして、にんまと笑ってそう言った)
(そういうセリフが、柴乃にとっては一番、玖々莉に対して信愛を示す言葉だった)
【そうですね…最初は時間があれば本番もお願いしてみようと思っていたんですけど】
【もう、半ばしたような物ですし…続けない方が綺麗な〆になるようなら、ここで〆ても大丈夫です】
ん……じゃあ気が向いたらね……
(それを別れの挨拶として、店の方ではなく勝手口の方から家を出る)
(朝と言ってもこの時間でも街は動いている)
(都心中央部から離れているとは言え、それなりに人はいる)
(朝の光を浴びながら歩いていると、不意のその景色が切り替わる)
あ
(浮遊感。次に来るのは落下だと体感で悟っていた)
(これが玖々莉の能力。特異体質)
(突発的に起きる現象。無意識かつ、ランダムなテレポート)
(幸い、落下すしても怪我だけはしないと知っていた)
(玖々莉が落下した先は……)
【こっちはまだ時間あるけど……】
【んーと……ここで水城さんの部屋の落下して】
【また違うプレイをしたり……他の人の部屋に落下して】
【違う趣向の関係を始めたり……流石にダメ?】
>>433 「はいはい、気が向いたら」
(口調は軽く、いつでもノック要らずで戻って来れそうな雰囲気を与える)
(同時に、ずっと戻ってこなくても勝手口のカギは空いていそうな気もした)
(玖々莉が何処へ歩いて行ったのか、はたまた、またどこかへ転移してしまったのか)
(思考を巡らせながら、柴乃は作業机に向かって行った)
――あ
(休日。予定なし。独り暮らし。金なし)
(独りの暮らしが長く続くと、暇つぶしとしての一選択肢に自慰が入ってくる)
(如何にも古そうな小ぶりのテレビに、安っぽいBGMと、裸の女優が映っていて)
(家主はベッドに座り、下半身を露わにして、単純な運動に耽っている)
(――テレポートした瞬間に、そう言う光景が見えただろう)
【うーん…それじゃあキャラのレパートリーがすぐ増やせそうにないので、再登場してもらう形で】
【こちらもまだ時間が有るので、そう言ってくれるならどんと来いです】
……あ。
(見慣れた人間と、見慣れた部屋)
(見慣れた人間が画面にのめり込みつつ自慰に耽っていた)
(……別段それはそれでいいのだが、気まずい)
(初対面の時は風呂に飛び込んだのだっけ)
……ごめんなさい……
不可抗力なんだ……
(とりあえず、お侘びをしておいた)
(親しき仲にも礼儀あり。頭を下げる)
(そして履いていた靴を脱いで、玄関に置いて戻る)
……暇そうだね……
(居間に戻って、端的に言う)
(目元が前髪に隠れているものの、若干の呆れが伺える)
【それじゃあ、今回はこんな感じで……】
……ああ…
(驚きと、納得と、幾許かの泣きが混ざったような声)
(独り暮らしの個室で、完全に無防備だった状態)
(けれど、密室など関係なしに来訪者が有る可能性を、先日知ったことを忘れていた)
(こういう場面を見られても、そこまで抵抗感の無い相手だったことは、一応幸いだったが)
…いや、良い。解ってる
(とは言いつつも、手は自然とリモコンへ。再生されていた動画を停止)
(視線は玖々莉から外れるように、斜め下の方向へ流れる)
(そして、生まれたこの空気をどうしよう、と言う思考が頭を埋めていく)
……暇なんだよ。バイト無いから
見たらわかるだろ…
(溜め息を吐き、ズリ下ろしていたスウェットを上げて)
…そっちこそ突然のテレポート…大変そうだな
【はい。では改めて宜しくお願いします】
……内職とかすれば?
一日五千円くらいのが主婦に人気だって。
一泊治験、食事付きのなら日給一万円くらいの紹介できる……危険だけど……
死体洗いのアルバイトなら、二万円くらいの紹介できる……地味に辛いけど……
(そこで深く追求したり罵倒したりせず、建設的だと思われることを言うのが玖々莉)
(不毛なことは不毛。なら現状を打破する方法を模索するのが彼女である)
前にも言ったけど、これを治すのが目的だから……
(この不安定なテレポートを制御するか、消すか)
(そうしなければ人並みの生活が送れない)
(だからこの最先端の街に来たことは、彼には既に言ってある)
……検査は二日後だから、今日はもう予定ないけど。
だから暇潰しに遊んであげてもいい。
(ベッドに腰掛ける。この部屋に来るのも久しぶりだ)
(頻繁に来ていたわけではないけれど、葛西と知り合ってからはそちらの方へ割り振る)
(時間が確実に増えているので、当然と言えば言える。悪いとは思っていない)
……造花作ったり、細かいパッケージ詰めたりする奴だろ?
あんまり趣味じゃあねえなあ…
…っつーか、今だけだよ今だけ。これでも就職活動してんの
死体洗いなんかやったら逆に印象悪くなりそうだ
(玖々莉の申し出が親切心に寄ると思ってはいるのだが、ディープすぎて頷けない)
(とはいえ、此方だって日々遊んでいる訳でも無いのだと、一応教えて見た)
…まあ、不便だわな。そりゃ
おちおちライン工のバイトも出来やしない
(やたらと小さな自分のスケールに当てはめて言うのは癖だった)
(なんでもとりあえず、一人称視点に置き換えてみる傾向がある)
昨日も遊んで来たんじゃあないのか?色気無い石鹸の匂いがするけど
…でもまあ、そう言ってくれるなら、俺はお言葉に甘えるよ
(柔らかく笑って、隣の玖々莉の髪の毛を撫でる)
(そう言えば、こうしてこの髪の感触を味わうのも久しぶりだった)
(恐らく、検査に突発のテレポートに…他に、遊ぶ男も居るのだろうと言う事は、まあ理解していた)
……就活か……選ばなければどんな仕事でもあるけど……
いい仕事は厳しいのはここも同じよね……
資格でも取ってるの?ないと厳しいよ。
職人に弟子入りして、手に職つけるのもいいかも。
(この都市でも就職活動は厳しい。とは言え、多種多様な職業がある)
(外にはない、超能力研究を専門としている研究者も立派な仕事だ)
(逆に、古代の叡智を継承する魔術もある)
(厳しいことは変わりはないが、選択肢はある)
……まあね……
寝てる時に発動しないのが不幸中の幸いだけど……
(発動しやすいケースとしては、道を歩いている時が多い)
(それ以外だと、勉強をしている時や何かに集中している時など)
(発動住する為の共通する条件はまだ不確定で、探している最中だ)
……そんなに臭う?
貴方の精液の匂いの方が強いからよくわからない。
(撫でられるに任せて、首を傾げる。自分の纏っている匂いは自分ではよくわからない)
(ウェットに手を伸ばして引っ張り、先ほどまで自分で扱いていたそれを取り出す)
……まあ、それはいいとして中断すると辛いでしょ。
責任は取る。
(ぱくりと咥えて、口の中で亀頭を舐めまわす)
(ついさっきまで他の男の性器を咥えていた口だ)
んぐ……ちゅ、はむ……んぐっ……じゅぅぅぅ……
いつ出してもいい……あむ……あむ……れろ……じゅっ……
(いつものように技巧を凝らして、丁寧に、大胆に舐め、吸い上げる)
(卑猥な音を立ててしゃぶり回して、精液を搾り取ろうとする)
まあ…俺は頭は良くないし、大した資格も持ってないしな
ただ、其れなりに生きてきて…その、まあ…なんだ
……肉体労働って形になるのかなぁ
まだ決まるか解らないけど、見込んでくれる人も居てさ
(こんな街だ。収入を求めれば、敷居が高くなるのは知っている)
(外にはない、もっと特殊な技能を求める職場だって少なくは無い)
(逆に言えば、そういう技能の素質さえあれば、不意に上に昇るチャンスも有る)
(そんな極端な土地で、転機さえ訪れれば、飛びついてみたい気持ちは彼にも当然、あった)
つまり…何か、発動する条件でも解ればまた違うんだろうけどな
…それが解れば苦労はしないか
(異能を制御できていない、という時点で、並の精神力なら不安で仕方がない筈だ)
(玖々莉がその解決に気を揉むのも、傍から眺める身でも理解できる)
…それは悪かった。自分の匂いってなかなか解らないもんだよな
(今度から、自慰の後はしっかり匂いを処理してから外出しよう、と心に決める)
(と同時に、いつの間にかスウェットをずらされていた)
えっ…ちょ、ちょっとお前、いきなり…!
(唐突に咥えられ、成れた手管で刺激を与えられる)
(自慰を中断したばかりのそれは、刺激に敏感になっていて、萎えかけていた幹をむくむくと膨らませて)
全く…男からすれば有り難いくらい、献身的なんだけどな
…前から薄々思ってたんだけど、実はフェラチオ好きなのか?
(なんだか、率先してしゃぶられる事が多い気がして、濃い先走りをにじませたそれを舐められながら問いかける)
(びくりと震えるその性器は、口の中でさらに先走りをにじませて、やはり、我慢しているように強張って)
…ま、協力してくれるなら…遠慮なく、してもらうけどね
(そう言うと、咥えられたまま自分も身をかがめて、玖々莉の下半身へと顔をよせていき)
(太腿をちろちろと撫でながら、下腹部を擽るようにして、指を這わせ始める)
(もう少し体がずれれば、ベッドの上でシックスナインの体勢に持ち込まれるだろう)
んぷ……?そうね……嫌いじゃないけど……
生臭いし……精液はねばっとするし……
でも、私の口の中で元気になる過程は面白い……
好きじゃないけど……嫌いにはなれない……かな?
(好きなのかと問われて、一度奉仕を止めて考える)
(玖々莉なりに考えて、答えらしいものを口にする)
(あくまでフェラは嫌いではない)
(精液を飲むのは平気だし食事にかけても同じこと)
(それは水城自身が既に知っているので言わない)
……おっと、それは許可できないな。
(彼が移動を開始して、太腿を撫でるのを感じる)
(このままいけば69の体勢になってしまう)
(だが許可はしない。今回は彼の暇潰しに付き合うのが名目なのだ)
(膝を動かしてドスッと軽く水城の腹に当てる)
貴方はじっとしてるように。これは謝罪でもある。
(初めて会った時も同じようにして奉仕をして謝罪に代えたものだった)
(パクリと咥えくみ、頭を前後に動かして唇で扱く)
んぐ、んぐ……んぐ、んぐ……
(唇と舌を駆使して、舐める、吸う、転がす。基本パターンを組み合わせて)
(使用し、時にパターンを変えて翻弄し、射精するように促す)
…俺もフェラチオは嫌いじゃない、っていうか好きだな
物食う所に性器を突っ込むっていうのもそうなんだけど…
…食い物を擦り潰すための場所に、身体の一番弱い所預けるって言うのが
なんつーか、こう…まあ、好きだって話
(特に、玖々莉のフェラチオは気持ちが良い)
(技術でピンキリある性技なため、人によってはイけない事もある)
(そこへ行くと、玖々莉の舌使いや唇の動き、吸い、舐め、しゃぶるその手管は)
(少なくとも、されていて飽きが来ることは無い物だ)
ぐえっ
(膝を腹に当てられて、肺から空気を漏らされる)
(同時に、腹筋の動きにつられたのか、口の中で肉棒がびくりと跳ねた)
…ちぇ。そう言う事なら良いけどさ
じゃあ、まあ…射精したら、飲むところとか見せてくれないかな
(それは、先ほどまで見ていたAVの、前戯のシーンで見た光景)
(だと言う事は、改めて教える事も無いだろう、と胸の中にとどめて置く)
……あ、出すぞ…
(カリが張り、血管が浮く。玖々莉の奉仕に導かれて、下腹部から熱い物が昇る)
(しきりに髪の毛を撫でながら、口の中で性器が2、3度跳ねて、その直後)
……――出るっ
(びゅるるる、と、こちらはこちらで、柴乃にも負けない濃厚な射精)
(舌をたっぷりとコーティングして、糊のように糸を引く精液で、口の中を好きに汚していく)
(そんなことを語られても正直困る)
(それが玖々莉の感想だ。水城は、結構色んな部分で妙な拘りを)
(持っており、時々、それを玖々莉に語って聞かせる)
(そんな時、どう反応すればいいのかわからない)
(だから玖々莉は奉仕に集中する)
……んぐ……わかった……
(ただ、返事だけはしておく)
(やり方に注文を付けられると、張り合いも出てくる)
(最後の瞬間に向けて舌を懸命に動かして亀頭を舐め上げると)
(口の中の剛直が跳ねた。熱くて苦いものが口の中に充満する)
んーあー……
(口の中に吐き出された精液を溜めて、それを水城に見せ付ける)
(そして、それを見ている前でごっくんと飲み干す)
(粘りのある液体が喉を通過して、消化されるのを待っている朝食と他の精液が)
(詰まった胃袋へと落とし込まれる。はふぅと吐息を漏らして、合掌)
ごちそうさまでした……
AVと同じ内容やらせるとか……
AVはフィクションだから真似しない方がいい……
(テラテラと濡れて光る唇を拭い、そのままベッドにごろりと寝転ぶ)
(多少、拗ねた印象だが、真意は誰にもわからない)
……反応できなかったら
雑音だとでも思っておいてくれ
(こういう事を語るたび、自分で性癖を再確認する気がして)
(それが興奮を掻き立てるのだと、水城は自覚していた)
(だから結局、自己満足に過ぎないわけで、反応できなくてもしょうがない)
…ありがとうよ
(射精の最中、大きな手でその頭をやんわりと押さえて)
(勿論、玖々莉が精液を口に出すのを嫌がるとは思わないのだが)
(それでも、そういう姿勢を取る事が興奮する)
(というか、射精しながら、完全にAVの男優と自分を重ねていた)
……おお、マジか…こんなに出るのか、俺…
(いざ口の中の精液を見せつけられると、興奮半分、感心半分)
(それが喉を鳴らして飲み込まれていくのを見届けて、興奮の方が勝って行く)
(そんな様子をじっくりと眺め、かなり強い満足感に満たされる)
ああ、お粗末様でした…
(奇しくも、そのやり取りは柴乃としたばかりの物と似ていた)
…フィクションだから現実で試して見たくなるんだろ
現実的な事なんか、わざわざ試さなくてもだいたい知ってら
(ふう、と大きな息を吐いて、玖々莉がベッドに寝転ぶと)
(静かにこちらも体を動かし、両手をベッドについて、玖々莉に覆い被さる形になって)
……非現実的な能力や技術が盛り沢山なこの街で、そんなこと
言うのも大概ナンセンスよね……
(魔女が箒で空を飛んで配達していたり、レプリロイドが人間のように闊歩していたり)
(そんなこの街で、フィクションとノンフィクションの境界は限りなく薄い)
……まだするの?少しくらい休憩も必要。
どうせ暇なんだし、スローセックスも悪くない。
(水城が伸し掛ってくるのを両足で押し返しつつ、淡々と言う)
(今日は、本当にやることがない)
(偶に、こんな空白の時間ができると何をすればいいかわからない)
(自分も、それこそ内職でも探そうかとか、そんな発想すら浮かんでくる)
……やっぱり苦い……
(水城を跳ね除けて、勝手に冷蔵庫を漁り、勝手にジュースを飲んで)
(口の中を洗い流す。うがいして吐いたりせず、そのまま飲み込む)
(そのくらいの分別は玖々莉にもあった)
【そろそろ眠いから、〆に入っても問題ないかしら?】
能力も魔術もレプリロイドも、日常生活にありふれてたら
結局日常になっちまうんだもん…もう、ただのノンフィクションだって
(住みなれてしまえば、空を箒が飛ぼうがジェットが飛ぼうが関係ない)
(むしろ、そんなだからこそ、乏しくなったフィクションを求めるのかもしれない)
いや、しない
しないけど、単に人肌が恋しい
(押し返されると、ごろりとその横に転がって)
(射精後の心地良い倦怠感に包まれながら、背中にベッドの柔らかさを感じる)
(何もせず、ただ、ベッドに並んで転がっているだけ)
(そんな時間が、少なくとも水城には、退屈とは思えないのだが)
ぐあ……
(そんなふうに考えて居たら、玖々莉はベッドから降りて、ジュースを飲みに行ってしまう)
(口を洗えばいいのに、と思うけど、あえてそうしない事が嬉しくもあって)
……ま、今日は俺暇だから、ゆっくりしてってくれよ
(玖々莉の降りたベッド、腕を動かしても隣が居ない。そんな空の感触を味わいながら、天井を眺めて、呟いてみた)
【はい、こちらも閉められそうですし大丈夫です】
【今日も遅くまでお相手してくれて、本当に有難うございました】
……そうやって慣れちゃうと、大抵のことには動じなくなるけど。
感動することも減るから良し悪しよね……
(確かにどんな出来事も日常茶飯事になってしまえば)
(やがて情緒も消えて失せるかもしれない)
……けど、だから何かを探すのも悪くないと思う……
AV見てるより建設マシだよ、多分……
(探そうと思えば、なんでもある。ただ、こんなものだと割り切って視野を狭める)
(のが一番怖い。慣れと退屈こそが人を堕落させる悪魔なのだろう)
……いい台詞だけど……
フェラに対する拘りを語った後じゃ台無し……
(気だるそうに寝転ぶ水城に、割と容赦ないツッコミ)
(このくらいの距離感が二人に最適な距離だと感じている)
……別にいいけど。
私も暇だし。
(結局その後、建設的なことも情事をすることもなく、ただ気だるそうに)
(他愛のないことを話して時間を過ごした。そんな時間も確かに存在した)
(やがて水城に会うことがなくなっても、その時間があったことだけは、玖々莉は忘れなかった)
【それじゃあ、私はこれで〆ね】
【こちらこそ、付き合ってくれてありがとう。また機会があったらよろしく】
…一応、これでも一般人だから
そういう視点は大事にしてるつもりなんだけど
(それでも、慣れてしまう事は意識しなければ気づかない)
(自分もいつまで一般人で居られるのかも、解らない)
……そうだな
まずは立派な社会人になるよ、なんとか
(環境を変えて、地盤を固めて、そんなステップはこの街に来ても変わらない)
(逆に、そうして上を目指さないと、緩やかに衰えてしまいそうで)
……そこは独立して考えてくれねーかなぁ
(所在なさげに頭を掻きながら、ため息をつく)
(やはり彼女には適わないなぁ、とぼんやり思っている今が心地良かった)
……そっか
んじゃ、後でAVじゃないレンタルビデオの鑑賞でも付き合ってくれよ
(こんな心地良い距離感も、少しずつ離れていくのかもしれないが)
(少なくとも、今の間だけは、この過ごし易い空気を楽しんで居たかった)
(遠い未来にこの関係がどうなっているか、玖々莉と一緒の時だけは、とりあえず考えない事にした)
【それではこちらも〆と言う事で】
【はい、その時はまたよろしくお願いします】
【長らくお相手、お疲れ様でした】
449 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/05(日) 00:56:47.07 ID:OeK4uZCo
四死球
昼間だけど待機するね。
プロフは
>>367にある。
落ちるね
また待機するね。
>>452 【こんばんはー】
【落下を利用したロールはありかな?】
【落下先に自慰をしてる男が居て、いきなり繋がったりだとか…】
【なにかやりたいシチュエーションがあれば聞きたいです。】
>>453 ……即ハメだと結構痛いから……
出会いのシチュとしては、既に二回やっているし……
上のロール見てくれればわかるけど。
……やりたいシチュは……
んー、そっちも何か能力とか魔術とか使う設定なら
何か変わったことできそうだけど、思いつかないなら
最初からセフレ関係で、ちょっとだけエロいことして終わりって
感じになると思う……無難すぎてつまらないかな?
>>454 落下を使ったロールだと簡単に考え付くパターンだからなぁ…
能力か…なら、似た能力で他人をいきなり呼び出す能力で
半径〜メートルに玖々莉が居ると能力が引き合って必ず玖々莉を呼ぶとかはどう?
銭湯の男湯で脱衣場に忘れた石鹸を引き寄せる積もりが…
玖々莉がいきなり現れたりとかで、ついでに世話を焼かせたいな。
ありきたりだけど
セックスより奉仕をメインで頼みたいけど大丈夫?
>>455 ………奉仕はいいけど……
銭湯ってことは他の人もいるよね。
流石にそれはまずい……というか、止められるような……
……お風呂でするのはいいよ。
お背中流すよ、おっぱい使って。
……問題はどこでするか、よね……
>>456 見せ付けながらやるってのも悪くはないけど、他人無しが良かったら…
自宅の風呂で呼び出しちまったから、ついでに背中を流して貰う…でどうだろう?
玖々莉は呼び出されると毎回裸ってのとかで。
玖々莉になにかやりたいのはあるかな?
>>457 ……むぅ、その趣味は相容れない……
自宅ならおk……
……何故脱がす……
というか、それだと帰りも全裸だって忘れないように…
ちゃんと自分で脱ぐから大丈夫だって……
私自身は……まあ、今の所は奉仕プレイだけで…
表現については勉強中だから、拙い部分もあるけど、勘弁してね……
簡単にプロフとか書いてくれるとイメージが湧くからお願いできる?
書き出しはやってみてもいい?
>>458 脱がしたいから脱がせるに決まってる!
都市伝説にいきなり服を残して消える女が追加される可能性が…
了解だよ、奉仕や脱衣とかは任せる。
【名前】佐和 春木(さわ はるき)
【能力】アポート(遠く離れた物を手元に引き寄せる)
(※なぜか玖々莉がある程度の距離に居ると一緒に来る)
(理由はランダムで移動する玖々莉の能力が出口と判断するとか詳しくは不明)
簡単に名前と能力でこんなでいい?
関係は親友くらいで、セフレも兼ねてたら嬉しいよ。
書き出し宜しく!なにか他に必要なら言って欲しい
(時々、何かに引き寄せられるように落下することがある)
(佐和 春木。なんでも彼は必要な物や人を引き寄せる能力があるそうだ)
(二人の能力が引き合って、彼と出会った)
(それから様々な経緯があり、今の関係に至る。二人は所謂セフレの関係だ)
……あ。
(ふわりと宙を舞って、落下する)
(玖々莉の特殊体質である無意識かつランダムなテレポート「落下」が発動した)
(そこは見慣れた場所で、見慣れた人間の住んでいる場所だった)
……またか。
(彼は、と探すと、どうにもお風呂に入っている様子で)
(磨ガラス越しに光と温度と水音が聞こえた)
(一度玄関に行き、靴を脱いで置く)
……こんばんは。お邪魔してるよ……
(扉越しに挨拶をして、纏っていた体操服とブルマを脱ぐ)
(一瞬の躊躇いもなく、垂涎たる裸身を晒しながらドアを開けて浴室に入る)
【他は…まあいいと思う。それじゃあよろしく】
>>460 (その日は汗を沢山かいたので風呂に入って体を洗おうとしてると)
(詰め替えようのシャンプーが切れてるのに気が付く)
(便利に使える能力のアポートで、手元へ引き寄せると)
(封を切って入れ替えを済ませてるのだけど)
……………………。
(いきなり自分しか居ない筈の家、しかも浴室に響く声)
(そっちを見ると何かと縁がある玖々莉が入って来るので)
もしかして、またか…また巻き込んだな…悪いな……。
(さっき使ったアポートでまた玖々莉を呼んだらしい)
(玄関は鍵を掛けてるし、そうとしか考えられずに謝るのだが)
(入って来た玖々莉は裸だ、どう見ても裸体なので)
……ほら、一緒に入るなら背中くらい頼むな?
(タオルとボディソープを差し出して、背中を洗うのを頼む)
(度々呼ぶからと慣れた扱いで、一緒にお風呂が決まった)
【書き出しありがとう、よろしく!】
……便利な能力は人を堕落させるものね……
多少面倒でも今度から自分の手で取り寄せた方がいい……
(淡々とした口調で、何度となくした忠告を繰り返す)
(度々呼び出されては、流石に玖々莉とて思うところはある)
(あるのだが、忠告しただけで終わりそこまで引きずることもない)
(それが玖々莉という少女のパーソナリティー)
……泡嬢じゃないけど……これも経験よね……
(特に嫌がる素振りも見せず受け取って、自分の身体にソープを垂らす)
(泡立てて、円錐型の大きな乳房を彼の背中に押し付け上下に動く)
んっしょ……んっしょ……
ふう、結構重労働……泡嬢も大変な仕事よね……
(それとも金銭に見合う労働なのか、そこはわからない)
(掌にもソープを垂らして泡立てて、背後から手を回して男根を握る)
……イキたい時は我慢せずイッていい……
射精を我慢する習慣がつくと遅漏や勃起不全に繋がる……
(乳房を擦りつけながら、雄の性器を上下に扱く)
(自分の身体をスポンジと見立てて、身体の汚れを浮かすように奉仕する)
裸で脱衣場に戻って探すより、能力を使って一発なら楽だが…
問題は近くに玖々莉が居たら、一緒に来てしまうくらいか。
(呼び出す度に一応は忠告は受けるけど、かなり適当な感じだ)
(楽な付き合いや能力からある意味で運命で繋がってると笑ったりもして)
ソープの場合は楽しんでる可能性もあるぞ…
おっ、これは柔らかくて…背中に嬉しい感じに当たってるな。
(一応タオルも渡したけど、ボディソープを乳房に塗ると)
(背中にくっつけて押し付けて摩擦する玖々莉)
(本人が言う通りに泡嬢ならではの奉仕を受け入れてる)
使えなくなったら困るから、遠慮はしないぞ?
だけど……、んっ…玖々莉、あのさ…お前っていやらしい奴だなぁ…
(背中側から回って来た玖々莉の手はペニスに絡まって擦って来る)
(膨らんだペニスはボディソープの絡まる手に扱かれ)
(しみじみと玖々莉をいやらしい奴と言いながらも)
…玖々莉ー、手の次は胸…口とかもいいかー?
(左右の手を背中側に回すと、玖々莉のお尻を了解に掴み)
(肉付きのいいヒップをむにむにと揉んでく)
……研究所に戻る最中だった……
佐和くんの能力の精度が高まってる……のかしら?
(それ自体は、能力者にとっては喜ばしいことだろう)
(ただ、それで被害に遭う人間がいるのは問題だ)
……それはない。本人の技術と金銭的な問題だと思う……
AV女優がお金の為に割り切ってるのと同じだと思う……
(その可能性を否定しつつ、淡々とした態度のまま奉仕を続ける)
(押し付けた乳房が歪む。その弾力を伝える)
(上下だけではなく、円を描くように動く)
……偶によく言われる……
(否定することもなく、その言葉を受け入れる)
(自分の中の性欲を否定することはできない)
…背中を綺麗にしてないから無理……
あと、一度出してからね……
(玖々莉の妙な所なのだが、一度始めたことはきっちりとやる。やってから次に移る)
(背中を流してくれという頼みを終えてからでないと、次の奉仕に移る気はない)
(少なくとも佐和が射精するまで背中の掃除を続けるつもりのようだ)
(その証拠に、手の動きが繊細になってゆく。カリの部分を指で擦り、裏筋を撫で)
(尿道をくりくりと刺激して射精を促す)
呼ばれたついでに風呂に入ってくってのが玖々莉らしいけどな…
世界中どこからでも、呼べるようになったら困るか?
(そこまで行ったら逆に便利だと考えつつ)
まぁ、俺には可愛い専用の相手が居るからな…しかも呼んだ場合は
推定80m以内なら一秒で来る、ベタ惚れ具合だ。
(勝手な評価を落として玖々莉をからかってく)
(背中では胸が跳ねたり、円を書いて押し付けたりと悪くない)
背中を洗ってからならいいんだな、あと…出したらと…んっ…
そこだそこ、指が撫でると気持ちいいぞ……?
(背中側から抱き付いて胸を押し付けながら手にペニスを弄る)
(敏感な亀頭や裏側を狙って、撫でては射精へ向かわせ)
玖々莉っ……、んっ…
(肩から覗いてる玖々莉へ唇を向け、キスをして唇を重ねる)
(そのまま身を任せて快楽へ導かれれば)
(びゅく!と玖々莉の手に吐き出した精液を浴びせる)
……普通に困る。
二十四時間監視されてる気分になる。
(とは言え、そこまでの能力者になるとは思えない)
(なったら世界でも屈指の能力者として歴史に名を残すかも知れないが)
まあ、私の体質が治ったらこんな事もなくなるけどね。
佐和くんにはその方が困るか。
あと……惚れてはいない。残念。
(そこだけはちゃんと否定しておく。では、どう思ってこんな関係を続けてるかと)
(言えば、単に嫌でなかったからだ。好きではなく、嫌ではないから)
……んっ…沢山出た……んくっ……
(手の中に射精された白濁を見て、ぽつりと呟く)
(それをぺろりと舐めてごっくんとする)
……じゃあ流そうか。
(ザバーッとお湯で泡を洗い流して、綺麗にする)
(そして言われた通りに、佐和と向かい合って、ぱくりと男根を咥える)
んく…じゅっ……れろれろ……
(射精後の敏感になった亀頭を舌で弄り、唇を窄めて残りの精液を中から吸引する)
(まるでお菓子でも食べるような熱心さで吸引して、お掃除フェラをする)
そうなったら玖々莉は俺専用の付き人に任せるか?
(能力が上手く上昇しても厳しいと分かってるから半分は冗談だ)
自分でコントロール出来るなら、呼ばれないだろうか…
……ラブラブだと言ってくれよ、そこは。
(愛してる。とか偽りでも言って欲しいとか思った)
それなりに溜まってたからなかなか出たぞ…
(手に射精を導かれた後は背中やペニスをお湯に流される)
(すると玖々莉は前へ回って来るので、ペニスを差し出すと)
おっ…躊躇ないな…、んっ…!
(パクッと咥えた玖々莉がしゃぶり、そして精液を吸い出す)
(ちゅぱちゅぱと味わう感じに吸われて、フェラでも楽しめば)
んっ……、玖々莉っ…おっぱい、おっぱいも使ってくれないか…?
(ペニスをしゃぶる度に揺れる玖々莉の胸を掴めば)
(ぐにゅっと強めに握って次の奉仕を頼む)
……そこは今後の研究次第……
諦めなければ、そこに不可能はない……
(そうでなければ、この街に来た甲斐もない)
(研究所に身柄を預けた意味もない。だから必ずこの体質だけはどうにかする)
(口には出さないが、その決意は硬く、佐和の都合が付け入る余地もない)
……私に嘘を言わせて佐和くんを傷つけさせるつもり?
(そして遠回りに酷いことを言う玖々莉であった)
んくっ……んく……
ふう、まったく、注文の多い料理店……
最後には、美味しく頂かれちゃうの?
(口内奉仕を続けていると、佐和から次のリクエスト)
(胸を強めに握られると地味に痛いので、やんわりと退ける)
この体勢だと難しいから……
(なのでタイルの上で横になってもらって、大きな乳房で挟み込む)
(マットがないので背中が痛いとは思うが、クリエストした彼の自業自得なので)
(遠慮なく白い乳房を上下に動かして擦り立てる。谷間から見える亀頭を舌先で)
(チロチロと舐め、唇でちゅちゅーと吸い立てる)
【っと、ごめんよ。玖々莉!】
【ちょっと行かないとだけど、もし続きが可能ならまた明日の夜にやりたい】
【後で確認するから良かったらよろしく!】
【先に落ちるよ、ごめん!お休みー】
【……明日の夜なら多分21時くらいから……】
【一応、待っておく。それじゃあお疲れ様】
471 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/05(日) 23:29:18.31 ID:OeK4uZCo
しない
【佐和くん待ち……】
【今夜は玖々莉と続きの為にスレを借ります。】
>>468 上手くコントロール出来たら、玖々莉を呼べなくなるのか……残念だ。
(体質に近いとは言え玖々莉を呼べなくなるのは残念とも思う)
(いきなり空間移動をする本人は堪った物じゃなくても)
…人を傷付けない嘘は必要だ。
玖々莉、愛してるー!
(冗談にも冗談で返す軽い関係性を見せながら)
体を重ねるのが好きな玖々莉もさ、やってくれるじゃねぇか…
(体勢は座った体勢からタイルに寝転がって玖々莉が上に)
(背中は多少痛いが胸にペニスを挟まれ、先端は口に刺激を受けて)
パイズリとフェラか…んっ、気持ちいいし…一回出してるから、長時間感じられるなー
…っと、玖々莉っ…正座してくれるか…?下半身乗せるっ…。
(奉仕を受けながら玖々莉にリクエストは座った体勢だ)
(そこに下半身を乗せるのも好きなので、頼んで見る)
【レスを落としつつ待ってる!】
……私は愛してない。
残念無念。でもこれが現実……
(変わらない口調で応じる。本気なのか冗談なのか本人だけが知っている)
……早く入らないと風邪引くから早めに……
ん……
(言われた通りに体勢を変える。正座して佐和の足を引き寄せる)
(すると自然と谷間に男根が来る)
んー、しょ……んっしょ……
明日は定期検査がある日……
だからオーラルセックスまでね……
(定期検査とは文字通り、定期的な検査。玖々莉の身体データを記録する)
(なので、膣出しなどしようものなら即座に露見してしまう)
(禁則に抵触するワケでもないか、玖々莉としては知られるのは恥ずかしい)
(本番を許可する時には検査が控えておらず、尚且つ安全日のみである)
(淫蕩だが、その辺はキチンと弁えている)
佐和くんがこっちの都合無視で呼び出した訳だし、んはっ…ちゅ…
そこは納得してもらわないと……レロレロ……
(むにゅう…むにゅう……乳房を寄せてあげる)
(亀頭にキスをして、舌を伸ばして舐める)
【それじゃあ今夜もよろしく】
なんだってー、愛のないセックスばかりだったのかー…
(残念そうに落ち込むフリを見せる)
高ぶってる時は体温も上がってるし、風邪は平気だろ?
それにテレポーターの極みならウイルスだけ置いて転移も…夢だな
(実際に座標ミスで壁の中や、一部を忘れた転移は存在する)
(コントロール出来てないとは言え完璧な転移をする玖々莉は凄い、かも)
んっ〜…ならゴムありならオッケーか、もしくは抜いてれば…
(座った玖々莉に下半身を預けて、まるでオシメを変える赤ん坊の格好だけど)
(大きな乳房に挟まれてるペニスは圧迫感が心地いい)
……その割には玖々莉って、いろいろやってくれるよな。
もしかして、割と少ない友人だから…大切にしてるとか?
(暗い感じの玖々莉だけど、こうして二人だけや呼んだ時は豁然だ)
(なので実は優しいとか考えつつ、ペニスに奉仕を受けて話し)
(オーラルセックスをしながらも、友人と話すような明るい雰囲気はそのままだ)
【こんばんは、此方こそよろしく。】
【ちなみにセックスはやや強引に中に出すパターンでやるかい?】
【もしくは奉仕で終わりか……】
……愛なんて求めてない癖によく言う……
私が風邪を引くから。
佐和くんのことは心配してない。
(淡々と、それこそ愛の無いことを言った)
……私は制御できればそれでいい。
超能力は便利だけど、その道を進むつもりはない。
(普通の、人様の家に上がりこむ生活から離れたい)
(一見淡々としている玖々莉だが、このままでいいと思っているわけでもない)
……無しと言ったら無し。引き際が肝心。
しつこい男は嫌われる。女の子にモテない。
(この玖々莉、容赦はしない)
(嫌いではないことは拒否しない代わりに、嫌なことはキチンと嫌と言う)
……その質問に対する回答は黙秘権を使う。
本当のことを言って佐和くんを傷つけたくないから。
(先ほどと似たようなことを言って解答を拒否した)
(セフレだとは思っているが、世間一般で言う友人とは当然違うと思っている)
(彼は水城や葛西と同様の存在であり、突き詰めるなら、それだけの相手)
(けれど、それを言って傷つけてしまう愚を犯す必要はない)
んー、じゅ……
(バキュームフェラをしながら、口の中で高速で舌を振動させて)
(懸命に射精を促す。心とは別に身体は相手に対する奉仕に懸命だった)
【……奉仕で終わり、ね】
【強引にやると後味が悪い】
愛に生きる戦士、ラブソルジャーの俺になんてことを…!
…呼び出した玖々莉が病気になるのは少し悪い気がするな。
(一応は玖々莉を気遣って)
コントロール出来たら出来たで、レアな能力だからな…
俺なんて犯罪に使わないかと、監視されてる…らしい。
(引き寄せる能力のアポートもハッキリ言って犯罪向きだ)
(似た能力に似た悩みがあり、長く付き合ってる理由かも知れない)
やる時は生が一番だから、検査の後はたっぷり…頼んだ!
さり気なく答えてるが気にしないでおく……
(体だけの関係でも関係は関係と、割り切って付き合ってるが)
(玖々莉から言われない限りは一応は仲が悪くないと振る舞ってる)
おっ…、舌がぬるぬる絡まって来るのが…、んっ…!
(ずっと奉仕を受けてるペニスは先走りを漏らしてる)
(もっとも漏れた瞬間に玖々莉の舌に舐め取られてしまってくが)
ふっ……、やっぱパイズリとフェラ、気持ちいいわ…んっ、くっ…
(自分からも腰を揺すって玖々莉の胸を跳ねさせる)
(口を下からペニスに出し入れさせ、震えれば)
(いきなり口内へびゅくっと苦い精液を注いだ)
【りょーかい、なら次くらいで〆に持ってくよ】
……空間転移系の能力者はレアだから……
当然の措置よね。
(当然、都市側も対応策を講じているのだが、それでも空間移動に関係する)
(超能力者が犯罪に走った場合は、対応が困難だ)
(現実に犯罪を犯していない者を拘束できる法律もない為、監視するに留まって)
(いるのが現状。国会で超能力者に関する新しい法案でも可決されれば)
(この変わるかも知れないが、改善される見込みは薄いと玖々莉は思っている)
(それも含めて考えると、早く治したいという玖々莉の願いもおかしくはない)
……気が向いたら……
(確約せず、ただそれだけ答える)
(玖々莉の感覚では長い付き合いとも言えない相手)
(いずれ、彼にも正式な恋人が出来て玖々莉のことなど忘れるだろう)
……んくっ……ねばっとする……むっ……
(感慨に耽る間もなく、亀頭から慣れ親しんだ粘液が吐き出される)
(びゅくびゅくと脈打ち、二回、三回と射精されて、口に注がれる)
ふぅ…これで終わりね。
いい加減、お風呂に入りましょう
(洗面器に湯を汲んで、ザバーと流す。泡も精液もまとめて排水口に吸い込まれてゆく)
(蛇口を捻って冷水を流し、口の中の精液と一緒に飲み下す)
(自分も身体に湯を浴びると、先に湯船の中に身体を沈ませる)
(溢れた湯が浴槽から溢れ出る。風呂は狭く、一人でも身体を縮めて入るくらいの)
(スペースしかない。二人で入れば、かなり密着しなければならないだろう)
【〆は……うん、そうね、次かその次くらいね】
…玖々莉は知らず知らずの内に立ち入り禁止の場所に行くからな。
アレだ、GPSとか居場所を明確にしとけよ…
気が付いたら居なかった、とか…ありそーだ、お互い……
(侵入なら玖々莉が一番で、泥棒なら自分が一番近い)
(心配しながらも監視にもうんざりとした顔をする)
玖々莉には慣れた味だろーな…んっ、ちゃんと飲めとは言わんが…
(吐き出した精液はまるで薬みたいに水と飲み込んでる)
(風呂にも入らずにシャワーやらを浴びて、浴槽に先に玖々莉が入ると)
………狭いから抱っこするぞ、デカいからな玖々莉も…
(間違い無く玖々莉は女性の中では長身の部類に入る)
(背中側からお湯に入ってくと、膝に座らせて抱きながら)
(二人で入るには密着する狭い湯船に入って)
玖々莉、もう一回だけ抜いてくれるかー?
(お湯の中では膨らんだペニスが玖々莉を抱いてる太股に触れてる)
(後ろから胸を左右の手に触り、優しく揉みながらスキンシップを求め)
……夕飯食ってくか?
(一人よりは二人だと夕飯に誘って)
【オッケー、なら次で〆にするよ】
……トレーサーは打ち込んである……問題ない。
佐和くんも、犯罪には走らないでね……
そうすれば監視だって気にならなくなる……
(研究所の身柄を差し出している扱いなので、その扱いも)
(それなりに丁重なものとなっている体内に追跡用の端子を
(埋め込んであるのもその一環。玖々莉が望んだことでもある)
(望んでいない佐和としては、監視は鬱陶しいだけだろうが)
……一度飲んでみたら?
女の子を気遣いたくなる味だから……
あとデカいとか言ってはいけない。本当のことでも。
(密着して後ろから抱きしめてくる佐和に肘鉄を食らわせる)
(女の子相手にデカいは禁句の部類)
(玖々莉として気にしていないわけではないのだ)
……疲れるから断る。
奉仕って…手とか顎とか疲れるの……結構……
(嫌なことを嫌だと拒否する女、玖々莉。空気などまったく読まない)
(読んだ上で敢えてこんな態度を取っているとも言えるが)
(スキンシップに反応するでもなく、ただお湯の温度だけをしみじみと感じる)
……残念。明日は検査。
胃袋を空にしておく必要がある……もう少し早い時間ならよかったけれど……
(あくまで淡々と、自分の都合を優先する。呼び出されたとは言え、風呂に入って来たのは)
(玖々莉の意思。奉仕したのも性欲を満たしたかったから)
(大隈玖々莉は、こう見えて利己的な人間なのだった)
【……じゃあ、私の方はこれで〆かな】
【付き合ってくれてありがとう。またの機会があったらよろしく】
自分の居場所を常に監視されるのはどうもな…
宝石店とか近付くと、明らかな監視が増えるし……。
(望まない監視にはうんざりしてるが)
(受け入れてる玖々莉とは別なので、困ってた)
いや、いい…良く飲めたと褒めるぞ。
…デカ女なの気にしてたのか、モデル体系って言われてるんだが…
(他人からモデル体系で羨ましい、も本人は身長がコンプレックスらしい)
(風呂での姿はまるで恋人漫才だけど)
ふっ…なら、勝手に玖々莉をオカズに使うか。
(触ってる胸やら太股を撫でながら、玖々莉に触れてくと)
そっか、なら夕飯を作ってと頼むのも悪いか…
じゃ、今日はいつの間にか部屋に居る都市伝説で終わりだな?くっくっくっ…
(いきなり他人の家に現れる玖々莉は半分都市伝説なので)
(それをからかいながらも湯船で玖々莉を撫でたり触ったりと)
(割と好きにスキンシップを楽しんだとか)
【〆までありがとう、こっちもこれで】
【また機会があったらよろしく。お休み!】
482 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/07(火) 16:08:42.03 ID:31BounJt
始発
今夜も少しだけ待機……
プロフは
>>367にある。
……落ちるね。
485 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/08(水) 20:13:03.28 ID:rDiDPVjI
485
……今夜も少しだけ待機ね……
プロフは
>>367にある。
こんばんは
今日はどんなロールを考えてる?
……こんばんは……
どうしようかな……
思いついたのがセフレと電車の中で逆痴女プレイとか……
バースディに生クリームプレイとか。
エロ抜きで会話してもいいけどね。
なるほど
性格が大人しいのに性欲はかなりってのが気になるかな
そうなったきっかけの話を聞いてみたり、もしくはやってみるって面白いかなって。
もちろんこんなスキルだし言えない経験もありそうだけど。
……私の性格は今までのロール見れば把握できると思う……多分。
きっかけと言われても特にないから。
話せと言われてもちょっと困る……
メタなこと言うと「エロールする為にそんな設定にした。深い理由は存在しない」としか言い様がない。
まあ、そうだよね
ごめんいきなりに変なことを聞いて
メタ的にはまあ(笑)
そっちの方が楽しみやすいからね
……ごめん。
私、話すの苦手。話題が途切れてしまった……
他に質問とかあったらできる範囲で答える。
ああ、ごめん
ちょっと話の振り方がわかるかったな
また面白そうなロールがあったら来るよ
それでは
…声かけてくれてありがとう……
またよろしく。
495 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/08(水) 21:44:02.00 ID:rDiDPVjI
495
……落ちるね……
会話が大前提のこの板で話すの苦手は致命的じゃないか…
【名前】 姫野 琴葉(ひめの ことは)
【年齢】16歳
【性別】 ♀
【職業】 高校生
【身長】 168cm
【3サイズ】91・57・89
【容姿】 茶髪のセミロング(姫カット)
ワインレッドのブレザー チェック柄のスカート
ふわりとした衣装を好む
【スキル】記憶の改竄
……文字通り、他人の記憶を改竄できる。
違和感を覚えると破綻する脆い能力である。
破綻した場合、改竄された記憶は喪失する。
【提示できるシチュ】エロール
【NG】戦闘、陵辱、肉体改造、排泄(大)
【備考】
精神操作系の能力者。他人の記憶に干渉することに特化している。
その能力を使って、友人を作ったり自分に有利な環境を作ること好む。
最近の流行は気に入った男性の記憶を改竄して期間限定の恋人になること。
ちなみに飽きたらその記憶を消して終わらせる。
【参加させてくださいね】
【それでは待機致しますわ】
【落ちますわね】
501 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/11(土) 00:16:49.20 ID:Wr6FYh5r
探訪
それじゃあ待機するね……
プロフは
>>367にある。
……落ちる。
504 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/11(土) 23:19:28.10 ID:Wr6FYh5r
科学
505 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 12:25:31.72 ID:SMbjr0sD
505
【待機させてください】
【プロフィールは
>>498になりますわ】
【落ちますわね】
508 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 23:06:19.37 ID:SMbjr0sD
いたのか
昼間だけど待機するね。
プロフは
>>367にある。
510 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/13(月) 15:01:20.80 ID:uZcK+Osf
510
>>509 【こんにちは】
【シチュエーションとかで、子供の相手とかは可能かな?】
【優しく教えて夢中にさせてく、かイタズラ心とかで…】
>>511 こんにちは。
子供はあんまり……
高校生以下は対象外かな。
>>512 そっか、なら逆に年齢は余り代わらないのに
子供扱いをして可愛がってるのはどうだろ?
妹見たいな感じに扱って、懐かせて……
性的なスキンシップもごく普段にしたりはどう?
>>513 むぅ……他人の趣味や嗜好にケチをつける気はないけれど
相容れないものはある……
私は男性を誘惑したり奉仕したりするのが好き……
精飲とか精食とかも好き……
可愛がるとかは、嫌いじゃないけれど好きでもない。
希望に応じられなくてごめんなさいう。
>>514 どちらかと言うとラブラブとかの路線が好きだったんだけどね
好きじゃないなら仕方ないよ、気にしないで欲しい。
奉仕系ならその立派な胸を使ったのが良さそうだけど
なにかやりたい系統のはあるかな?
>>515 ……ラブラブは嫌いでもないけれど
名無しさんの「可愛がる」という文脈から
精神的に未熟で受身な人物を演じたいという印象があったから。
ただ、それが合わなかったの。そうでないのなら別に構わなかった。
やれと言われるなら胸でもお尻でも口でも足でも
どこでも使う……
問題は開始時点のシチュ。セフレ関係で始まるのが
私の場合デフォルトなんだけど。その方がスムーズだし。
>>516 色々な可愛がり方が世の中には存在するよね。
可愛がってやりな!だと、部下をけしかける…とか
軽いビッチっぽく聞こえるよ、奉仕好きとも言えるけど…
スタートからセフレなら行為をやって不思議じゃないね。
外で偶然会った時に軽いノリで、挨拶にパイズリでもしてくれと頼んで
人目に付かないビルの影で、一発なんて可能かな?
>>517 秘孔を突かれて爆裂四散するモヒカンにしか思えない
ハイクを読むといいよ?
……否定はしない。
けど好みの相手以外とはしないから微妙に違うと抗弁したい。
……性欲9愛情1程度でいいから私に対する愛があれば
それもありかな。100%性欲のはけ口として見てないのは
ちょっと嫌、かも。セフレでも愛情はあるよね、多分。
>>518 世紀末だ…あの世界でモヒカンになるのは死亡フラグ…。
つまり面食い?
愛情を持って近付いたら逃げるが、性欲も絡めたら逃げないのか…
セックスフレンドだから友愛で愛が含まれてるかと。
パイズリにお掃除フェラと、そんな場所でセックスはあり?
こんなで良かったら付き合って欲しいな。
>>519 ……面食いではない。
性格も大事……
愛情からは逃げないけど応じない……
……つまり野外プレイ?
奉仕ならいいけど……
一度落ちて晩に再開でもいい?
実は一時間待機したら落ちようと思ってて
丁度その頃立候補が来たから……
>>520 玖々莉的な好みだったら食べると、性格は難しいね。
かなり疑ってそう、玖々莉には称号で発情期の野良猫をプレゼントしよう
野外プレイで、奉仕をメインでお願いしたい。
夜でも大丈夫だよ、詳しい時間を指定してくれたら合わせて来るよ
お外でご奉仕、よろしくね。
>>521 ……実際はそこまで凝ってない
上にある私のロール見てくれれば理解できると思う…
……20時30分くらいから……かな。
トリップをよろしく。
あと簡単なプロフも。
能力とかあればプレイの幅も広がる……かも。
>>522 嫌いなタイプじゃなきゃなんでも良いって感じかな?
了解したよ、ならまた夜からよろしく。
簡単な力とかも考えて置くね!
じゃあ、また夜に。行ってらっしゃい!
スレをお返しします
>>523 ……ありがとう。
それじゃあ落ちるね。
525
ごめん。
少し遅れる。
一言だけ。
こんばんは、遅れるのは了解したよ。
一応名前だけは決めたけど他は決めてなかったり…
能力とか何かアイデアがあれば来た時に話して欲しい。
お待たせ。
(肩にタオル掛けただけの姿)
(風呂上りほこほこ状態)
こんばんは。
打ち合わせしましょう。
>>528 お帰りなさい、そしてそんな格好じゃ風邪を引いてしまうよ…
風呂上がりと言うか男女なら事後っぽい。
うん、能力やらも考えてたんだけど中々決まらなくて…
ありきたりのなら透明化する力を使った野外プレイとかくらい?
>>529 事後……まあそれでもいいけど……
……インビジブルね。
光を屈折させて周囲と同化する光学迷彩。
ま、何も浮かばないならいっそ野外プレイ以外も視野に入れたらどうかしら?
>>530 玖々莉はいきなり裸で来た羞恥心を持とうか…
光は屈折に吸収に反射で物質が見えるんだっけ?
玖々莉と外でやりたい、後は…
ひたすらペロペロさせたりしたいくらいかな。
>>531 ……描写がないから平気……
……詳しくは知らないけどそゆことになる。
うん……舐め舐め大好きか……
じゃあこんなシチュを提案する。
セフレになってまだ日が浅い私を学校の屋上かどこかに呼び出して
しゃぶらせるプレイを愉しむ、とかどう?
ちなみに私はプロフ通り学校行ってないけど、こっそり忍び込む感じで。
>>532 実は今常に裸の玖々莉がメタい…
学校の屋上でペロペロはいいかも、グランドでは体育の授業が合って人が居るとか…
忍び込んだ玖々莉に長時間しゃぶらせるのは良いかも。
性器のサイズを普通より小さめにして全部咥えても苦しさは少ないってのはどう?
>>533 佐和くんが他の場所がいいというのなら、それを指定してもらってもいい。
……長時間は無理。顎が疲れるから……
そもそも授業を長々とサボルのはよくない……精々一限の間よね。
……小さいのは好みじゃない……
特に拘りがないなら標準〜太いくらいで。
挿入した時の満足度が違う、から……今回は奉仕オンリーだけど。
>>534 大学っぽい場所なら講義を受けてる机の下ってのが好きかな
能力にサイレント、音を消せば玖々莉と自身にしか声は聞こえない…とかで。
みんなが真面目に授業を受けてる最中、しゃぶらせてた…は良さそうだけど
わかった、なら玖々莉には普通サイズの性器をしゃぶらせるよ。
書き出しはどうしようか?
>>535 ……よくよく考えたら佐和春木くんと苗字が被ってる……
親類か何かなのかしら。【
>>459参照】
周囲に人がいる場合、音も姿も消せないと意味がないのがね……
露出癖はないし。
書き出しは私がしてみようかしら。
とりあえず佐和くんが屋上で待ってる感じでいいのかしら。
>>536 全国には数多くの佐和君が存在する…!
なんか見た覚えあると思ったら、過去ログ見た時に頭に入ってたっぽい…
透明になるだけじゃバレてしまいそうだ…
ありがとう、なら書き出しは玖々莉に任せる!
っと言いたいんだけど20分〜くらい席を外さないとになった。
もしかしたら一時間くらい掛かるかも…
ちょっと今夜は怪しいから、また見掛けた時に頼んでいい?
せっかく夜まで待ったのに運が悪い…orz
取り敢えずまたね、そしてごめんよ玖々莉。
俺を倒しても次の佐和が君の前に…!
>>537 よくある名前と言えばそうだけどね。
刷り込まれたのか……
……残念……
まあ、そういう事もあるよね。
いいよ、お疲れ様。
私も落ちるね。
539 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/14(火) 21:24:39.45 ID:PahLxd9H
五作
540 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/16(木) 00:56:36.85 ID:uKATMrWE
540
うふ〜ん
精神不安定で病み気味な超能力少女・幼女とか居ないかな?
543 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 14:40:28.71 ID:TBotk+ZJ
いない
【名前】一色 彩華 (いっしき いろは)
【年齢】17歳
【性別】♀
【職業】高校生
【身長】148cm
【3サイズ】72/52/69
【容姿】ピンク系ブラウンのボブ 茶色の瞳
ロリータ風に改造したエンジ色のセーラー服
【スキル】
『色彩変化』
手で触れた物質の色彩を変化させる。
ただし、生命をもたない物に限る。
色のイメージを頭に思い描き手で触れた場合のみ変化する。
【提示できるシチュ】雑談、日常、エロ
【NG】グロ、排泄、妊娠
【備考】
平均的な高校に通う平均的な女子高生。
取り立てて目立った特徴もなく、能力も成績も運動神経も平均値。
家庭環境も一般的な家庭で仲も良く不満もない。
人と違う部分と言えば能力を活用し日々アートに勤しんでいることぐらい。
趣味は、壁に落書きすることと、ウィッグを使用したイメチェン、制服の改造。
【プロフ投下だよ】
【待機するね】
こんばんは
どんなロールしたいか聞いていい?
こんばんは。
いま思いついたロールはね、通ってる学校の壁に落書きして対決とか。
二人で保護色にした大きな布を被ってラブホテル覗き見とか。
能力関係なく、改造制服の材料の買いだしに付き合ってもらうとか。
高校生の放課後的なことしたいかな。
ラブホ覗き見して触発されてやっちゃうんですねわかります
高校生なんだからもっと弾けてもいいのよ?
やりたいことは理解したけど、もっとオープンにエロした方が
需要に合ってると思うんだ
あと関係ないけど3サイズが控えめだぬ
やっちゃうかは流れ次第かな。
これでも、まだ処女なんだから。
女の子はね初めてを大事にしたいもんなの。
オープンエロよりもイヤよイヤよな女の子の方が攻略したとき燃えない?
3サイズ?何それおいしいの?
巨乳なんてただの脂肪のカタマリなんだから!
しかし処女を大事にしすぎて慎重になりすぎると
男の方は白けてそっぽ向いてしまうとふ……
アラサー、アラフォーになってからヤっておけばと後悔するより
高校生のうちにやりあげた方がいいんだって
というか普通に小柄ですね
もう少しボリュームあってもバチは当たらない希ガス
なんだと!男は冷めちゃうの?
大事にし過ぎてもそっぽ向かれてしまうのか、それは考えものだ。
高校生のうちからエロエロしておけばこの小さなお胸も大きくなるのかな。
いやいや、貧乳が私のアイデンティティだもん。
もう少しボリュームね。だって、ここの人みんなナイスバディでしょ。
差別化よ。差別化!小柄で貧層なカラダっていう差別化!
でも要望ぐらいなら聞いてあげてもいいよ。
具体的にどのあたりにボリューム必要?
身長?それとも3サイズ?
胸に限らず体型に関しては女性はの大半以上が中学生の時点で決まるとか
まあ個人差あるから高校一年生の夏でぐっと女らしくなる人もいるけどさ
成長期に過度のダイエットとかせずバランスよく食べるの一番だお
発展途上の中学生ならその体型でもありだと思うんよ
よし俺が大きくしてやるぜみたいな気分になる
しかし高校一年生でそれだと望み薄……な気分になる
身長はそれでもいいけどお乳だけ大きいというアンバランスな体格でもいいじゃないの
中学生の時点で……それじゃあ望み薄じゃない。
ダイエットもしないでバランス良く食べてるのに。おかしい!
ご飯食べて元気に運動もしてたのに。なんで成長しなかったの、私の体!
お乳だけ大きいアンバランスな体格かー。
貧乳よりもそっちの方が需要があるなら考えなくも……でもそれはもう別のキャラになってるってば。
もう、それってえっちしたら巨乳になったイベントを待つしかないじゃない。
ごめん、そろそろ落ちなきゃいけないや。
話し相手になってくれてありがとう。またね!
84/50/80くらいなら小柄だけどむっちりしてるレベルかにゃー
背が高くてナイスバティの対比でトランジスタグラマーってのもあるし
あくまで参考までに
おう、乙。
また今度声かけさせてねん。
555 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/30(木) 22:57:34.11 ID:LCGI8ZJZ
555
556 :
カミジョー ◆NiDguvjC7M :2014/04/16(水) 18:23:39.43 ID:xt6+0AfM
1
【名前】 数多 サクラ (あまた さくら)
【年齢】16歳
【性別】 ♀
【職業】高校生/ 数多能理学研究所
【身長】 172p
【3サイズ】91 59 80
【容姿】 黒髪ツインテール 吊り眼 瞳の蒼
制服 ラフな私服
【スキル】
※電子使い
電気を司る能力を使える。主にハッキングなどをする。
※重力制御
一時的に重力に干渉して浮いたりできる。
【提示できるシチュ】エロ 戦闘など
【NG】極端に醜い容姿の男性 排泄(大)
【備考】
超能力者同士の遺伝情報を掛け合わせて生み出されたデザイナーベビー。
電子使いと重力制御の能力を兼ね備えた多重能力者。
そのポテンシャルはまだ研究の余地があると身柄を預かっている研究所は言っている。
本人は偉そうな態度をしているがどこか抜けている。
また気に入った相手に尽くすタイプ。夜遊びが好きでもある。
高校には通っているが、研究所と学校側の協定により殆ど出席しなくてもよい取り決めになっている。
【プロフ投下】
【暫く待機してみる】
【これにて落ちる】
【以下空室だ】
560 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 23:34:55.18 ID:2+9Ylkc6
560
【今夜も待機してみる】
【こんばんは、どんなロール考えてるの。】
【思ったより早かった】
【こんばんは】
【戦闘でも雑談でもエロでも私は構わないと思っている】
【そちらの希望を聞いてもいいかな】
【せっかくだしエロかなって思ったんだけど。】
【ハッキングに重力制御だと、スパイとか潜入とか向き?】
【ってことで、研究所のとある研究員にそういうのを目指すならば男を知る必要があるとか唆されたとか。】
【他の真面目な研究員と違って、適当な感じの男とかなんだけど、頭脳とかの能力はピカイチ。】
【こんな感じのチャラい男にうまく取り込まれちゃうとかどうかな。】
【貴重な研究対象にスパイなどさせないと思うぞ、うちの研究所】
【多少黒い実験をやっているのは確実だけど(汗】
【エロをするならもう少し軽い感じのシチュでもいいと思う】
【例えば、そうだな。市民プールでナンパとか】
【そっかー】
【黒い実験ってのも気になるけど。】
【軽い感じのシチュか。】
【偉そうな態度のサクラを落としちゃうってのも楽しそうかもね。】
【ちなみにこのキャラではまだロールなし?】
【生体実験、人体実験……】
【私自身がデザイナーベビーだからその産物とも言えるけどな】
【落とす気で接してくるのは良いけれど】
【私が気に入るかは別問題だぞ】
【あまりどうなのかなと思われる性格だと噛み合わなくて】
【お互い進めるのに苦労するかも知れない】
【無論、初ロールとなるわけだな】
【確かにね。】
【そういう意味でのコンプレックスとかもあるのか、とかも気になるかな。】
【うーん、ちょっと難しそう。】
【あらかじめ、落とすためのヒントとかもらえないとかなり苦労する?】
【というか落とせなさそうだね。】
【ならばせっかくだし、処女喪失ロールとかにしたいと思ったんだけどどうかな。】
【当然、そういうのは望んでいないならば仕方ないけど。】
【そんなものはまったくないぞ(きっぱり】
【ラノベやアニメと違ってそんな描写は面倒なだけだろう】
【あったとしても一期一会の相手にそこまで深い話はしないだろうしな】
【別段落とさなくてもよいのでは?】
【気が合えばやればいいだけだし】
【ナンパなんて一度だけやって終わりだし余計なこと考えなければよいと思う】
【夜遊び好きという時点で察して欲しい】
【私としてはまあこちらから粉かけるのもよいとは思うが】
【遊び慣れしているタイプだと似た者同士で面白くないか】
【基本まじめで女慣れはしていない童貞とか演じる気はあるかな?】
【ないなら、無理強いはしない】
【そうだな、童貞ってのもいいかも。】
【そうなるとナンパってのはなさそうだからどうするかってなるけど。】
【逆ナン、もしくは研究所に新たにやってきた能力者、研究員をサクラが誘うとか。】
【そんなところになるか?他に考えていたらそれも聞いてみたいけど。】
【童貞を逆ナンしてみようか】
【研究所に新しい能力者が検査の為に来て】
【私が案内をして、精液の採取を私が口でやるとか】
【身体測定を私がやるとか、そんな感じのシチュはどうかな?】
【それでいこうか。】
【できたら最終的には本番ありがいいかな。】
【こちらは真面目キャラだし、敬語?】
【童貞な割に、持っているものは相当立派だったりとかやってみたいな。】
【だが、女慣れしていないことからもわかるように暴発とかしちゃうようなやつ。】
【体格としては線が細い感じかな。身長はサクラが高いから、どちらの方が高くするか悩むな。】
【それは時間と流れ次第だな】
【真面目でなくとも構わないぞ】
【ただ童貞で立派な性器があれば問題ない】
【身長は少しくらい低くても】
【成長期だからすぐに追い越すだろう】
【名前含めて簡単な設定を考えておいてほしい】
【ロール中に描写してくれればいい】
【書き出しは私の方でやってみたいと思う】
【了解。】
【それじゃあ待ちながら考えてみるけど。】
【同い年かちょっと年下くらいで、身長はサクラよりも小さい予定で。】
私が案内を?
確かに日曜日だし暇だし……
若い男の子?私と同世代?
あー、わかったわかった。私が案内をすれば……
検査?なるほど……手順は?
(そんなやり取りを経て、数多サクラは研究所の玄関口の前に立っている)
(清潔で、人の温もりがまったく介在しない研究所の雰囲気にそぐわない)
(生命力に満ちた瞳。黒いタンクトップから円錐形の胸が突き出している)
(黒いミニスカートから健康そうな足が覗いている)
(ゲートから白いライトバンがセンサーのチェックを抜けて徐行してくる)
(程なくして停車。中から青年が出てきた)
やぁ、こんにちは。
私はサクラ。今回、貴方の案内をさせてもらうよ。
よろしく。大丈夫、検査って言っても大したことないから。
(まずは笑顔。無難な対応だと思う)
(検査という事で緊張しているかも知れないので、手を差し出して握手を求める)
えっと、名前は確か……
(研究員から聞いていたはずなのだけど…・…)
【それじゃあ、こんなのでよろしく】
576 :
アキラ:2014/06/05(木) 22:18:26.26 ID:j0VB/zjK
初めまして、アキラといいます。
ええと、サクラさんとお呼びしてもいいでしょうか。
(物腰が柔らかく、真面目な雰囲気を醸し出す青年はかっこいいというよりは可愛い部類の顔。)
(学校ではないのに、律儀に学ランを着てやってきている。)
本日は、よろしくお願いします。
(サクラのタンクトップ姿を見てすぐに目をそらすくらいに、女性への免疫がない。)
(しかし、慣れればむしろ女をたらしこむ才能があるほどに、優しい笑顔でサクラの手を握る。)
一応、能力は熱、エネルギーの放出とコントロールなのですが、まだうまく使えなくて。
今日の検査でいろいろとわかると嬉しいです。
(体内に溜めこんでいる熱の量は常人より遥かに大きく、その影響か後でしることになるが男性器も常人とは比べ物にならない。)
【ってな感じでいこうと思います。よろしく。】
ああ、アキラくんね。
うん、名前で呼んでも構わないよ。よろしく。
(数多という名字はこの研究所の名前そのものなので)
(サクラと呼ばれた方がしっくりくる)
熱エネルギーかぁ。
大丈夫。この街じゃ割とポピュラーな能力だし。
カリキュラム消化すればコントロールなんてすぐにできるよ。
(それにしてもこのアキラという少年、わかりやすい)
(顔立ちはいいのだけど)
(免疫をつければいい男になるだろう)
じゃあ早速だけど簡単な検査からだね。
こっちに着いてきて。
(ウィーンと自動ドアがスライドして空調の利いた室内が二人を迎える)
(靴をスリッパに履きかえて、白い廊下を歩く)
(研究所らしく無機質で清潔で、薬品の匂いが充満している)
この部屋で着替えて。
(病院の患者が着るような着脱が容易な服が用意してある)
(サクラはと言えばまずタンクトップを脱いで……)
(ブラのつけていない綺麗な乳房を晒す)
(乳首の色は薄く、桃色だった)
あー、私も今日検査があるからついでに着替えておくだけだから。
(何も気にするなといわんばかりの態度でスカートも脱ぐ)
(流石に下着は履いていた。黒いレースのあるショーツだけになって薄い服を纏う)
578 :
アキラ:2014/06/05(木) 22:42:13.50 ID:j0VB/zjK
はい、頑張ります。
(コントロールできるようになると言われて笑顔になりながらついていく。)
わかりました、それでは着替えておきますね。
(といったところでサクラが出ててから着替えようと思っていたのだが。)
っ!!
(サクラが急に脱ぎだすと顔を赤くして背けながら。)
ああ、サクラさんも検査でしたが。
(どうやら、まったく気にしていない様子のサクラに戸惑いながら。)
(はっきりと見てしまったサクラの乳首に反応して、体内のエネルギーは局部へと集中する。)
(熱エネルギーの能力者でないサクラでもわかるほどの反応だが、サクラの裸を見たことで頭がいっぱいでばれていないと思っており。)
それでは着替えさせていただきますね。
(自分も服を脱ぎ着替えはじめるが、線は細いがしっかりと体つき。)
(そして、ズボンを脱ぐと、少し勃起した状態の相当に立派なものがパンツを破れそうなほどにおしあげている。)
着替え終わりました。
(しかし、当の本人はサクラの裸で頭が回っておらず、そんなことも気にせずに着替え終える。)
(クスクスと忍び笑いをする)
(この反応。恐らくは童貞だろう)
(まあ、あの免疫の無さでは当然だろう)
(精一杯冷静を装っているが、検査衣の一部が押しあがっている)
(なるほど……結構立派な逸物をお持ちのようだ)
じゃあ最初は身体測定だよ。
身長と体重と、その他諸々を測定するんだけど。
(パーテーションで区切ってある場所から出ると)
(部屋の奥にはスキャニング装置がある)
(横たわると機械が自動で各データを読み取ってくれる)
(多少大き目の研究所や病院なら何処にでも置いてある装置だ)
じゃあ服を脱いで、そこに横たわって。
細かいデータが欲しいから下着も脱いでね。
(着替えたばかりなのにというツッコミが入りそうだった)
(サクラはと言えば接続してあるコントロールパネルをタッチして)
(休止状態から再起動させている。ちらりと目で促す)
580 :
アキラ:2014/06/05(木) 23:04:31.59 ID:j0VB/zjK
(笑われていることにも気づかずに、ただサクラに着いていき。)
身体測定ですか。
(さすがにもう勃起状態は収まったのだが、それでも押し上げている股間。)
ええと、服と下着ですね。
(ちらっとサクラを見ると、さすがにさっきのようにまったく同じところで着替えという様子でないことを確認して。)
(少し恥ずかしさもあるが、検査ということを思い直して脱ぎ始める。)
それでは、横になりますね。
(指示通りに横になると、恥ずかしくはあるが、真面目なのかびしっとする。)
(下着も脱いだために露わになった性器はだらんとしているが大きさはすごい。)
(常人が最大に勃起していても到達できないほどの大きさを通常時で越えており。)
(それでありながら、まだ未使用のためか綺麗なピンク色をしており太さ、長さ、カリのバランスがいい。)
大丈夫ですよ。
(準備ができたとサクラに合図を送る。)
ふふん、なかなかいいおちんちんしてるね。
まだフル勃起してないのかな。
あんまり大きいと入れる時に女の子が大変大変。
(赤裸々な言葉を平然と舌に乗せる)
(パネルをタッチして起動。スキャニング開始)
(約30秒でスキャニング終了)
(あとは各種データをデータバンクと主任の端末に転送して終了)
いいよ、もう降りて。
移動するから。
(次の部屋には薬品の匂いが充満していた)
(前の部屋と同じように誰もいない)
ここで血液の採取をするけど注射平気かな。
あんまり痛くないから、安心して。どっちの腕がいいかな。
(塗り薬とチューブと試験管と注射器を用意する)
(手際がいいのは慣れているからで)
(しかしどう見ても学生のサクラが自分でやるつもりなのは明白だった)
あー、大丈夫。こう見えて免許はあるから。
(本当なのかどうなのか。アキラの差し出した腕を取って)
(伸ばされた掌に円錐形の乳房を押し付けつつチューブを巻いて血管を浮き上がらせる)
(本当に手際よく用意を整えて、薬を塗り、殆ど痛みを感じさせず採血を終わらせる)
582 :
アキラ:2014/06/05(木) 23:21:34.26 ID:j0VB/zjK
(サクラの読み通り、まだまだ完全勃起には遠く。)
(将来的に女慣れすると可愛らしい顔で女性をたぶらかし、その大きなもので女の子を泣かせる。)
(といったことにもなりそうな男であるが、しかしいまはまだ童貞である。)
はい。
(移動するサクラについて行き。)
採血ですか。
(明らかに学生なサクラだが、手際のよさに信じ込んで。)
わかりました。
お願いします。
(疑うこともなく手を差し出して採血をされる。)
ふぅ…。
(ほとんど痛みはないものの、やはり緊張したのか深く呼吸する。)
【あら、もうこんな時間だね】
【続きはいつくらいにできそう?】
584 :
アキラ:2014/06/05(木) 23:28:36.77 ID:j0VB/zjK
【来週でも大丈夫?】
【その前でも夜に時間を取れそうなところもあるけど。】
【確実にとれるのは、次の水曜日かな。】
【それじゃあ水曜日の夜に頼もうかな】
【時間は今日と同じくらいなら空いてるはず】
586 :
アキラ:2014/06/05(木) 23:30:32.44 ID:j0VB/zjK
【了解。】
【それじゃあ来週の水曜日の同じくらいの時間によろしく。】
【うん、今夜はありがとうね】
【もう少し上手くリードできたらなとは思った】
【次はもっと頑張るよ。またよろしくね】
【以下空室です】
アキラくんへ。
諸事情により続けるのが難しくなった。
今回のロールは破棄とさせてください。
伝言のみ。
589 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/10(火) 23:43:23.23 ID:ZFglUZkZ
誤爆
590
【名前】千世 悠真(ちせ ゆうま)
【年齢】17歳
【性別】女性
【職業】高校生(魔法薬学科2年)
【身長】143cm
【3サイズ】77/51/74
【容姿】前髪パッツンの黒髪ロング 瞳は藍
体のラインがまったく出ない真っ黒なローブを常に着用
【スキル】絶対記録能力
紙に書かれた文字を体内に摂取(食べる)ことで脳に記録として刻まれる。
記録されるだけなので意味がわからなければ活用もできない。
自ら開発した魔法薬のレシピを記録するために活用。
その他の魔術、超能力等の才能は0。
【提示できるシチュ】雑談 エロール 等
【NG】グロ 肉体改造 排泄(大) 妊娠
【備考】
魔術を専門的に扱う学校で魔法薬の研究をする女子高生。僕っ娘。
以前から魔法薬に興味があり、10歳のときに自分で調合した魔法薬(失敗作)を摂取。
失敗作だったため薬の副作用で体の成長が三分の一のスピードになった。
悠真という男のような名前は、千の世界を見て、悠久の真理にたどりついて欲しいと両親がつけた。
だが、真理の理を取って悠理でも良かったはずなので、両親が面白がってつけたと思っている。
常にローブのフードをかぶっているため顔があまり見えない。
太陽の光が苦手で、日中は屋内、特に図書館に籠っている。
【投下できたみたいだね。待機するよ】
593 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/01(火) 21:27:33.86 ID:X1LP3j8O
5組
【待機解除するよ。またくるね】
【今夜も待機するよ】
【官能小説を読ませて記録させてから、実際にその内容を行う…とか、どうかな】
【内容は女学生が調教されて淫乱になるとかそういう物で】
【拒もうと思っても、先の展開が分かってるから堕ちていってしまう…という流れで】
【官能小説、か。いいよ。おもしろそうだね】
【勉強に必要な本で食べてたら、実は中身が官能小説だったとかかな】
【そういう感じになりますね】
【こちらは本に官能小説をこっそり混ぜた同級生か、】
【或いは勉強の本だと偽って紹介した、少し親しい人間もしくは教師などで考えています】
【じゃあ、勉強の本って紹介してもらった方にしようかな】
【その方が僕が読むって確実にわかるはずだからね】
【場所はどこがいい?図書館の隅とか?】
【場所は図書館の隅でお願いします】
【人のいない時間帯、読み終わったことを確認してから襲う、という始め方で】
【それで問題無ければ、こちらから書き出しましょうか?】
【そちらからが良ければ、お譲りしますけど】
【それでお願いするよ】
【あと、名前つけてもらえるとロールやりやすいかな】
【友達か先生かも教えてもらえるとうれしいな】
【書きだしお願いしてもいいかな】
602 :
清水 伊月:2014/07/05(土) 21:53:24.57 ID:p/8IdLfD
(夕日が差し込む放課後の図書館には一組の男女の姿だけ)
(隅にある机に向かい合って座り、本を読み耽る小柄な少女を男は眺めていた)
(静寂が支配する空気を破るように、男は不意に口を開いて)
そう言えば、悠真
この間紹介した本は読んだのか?
(軽い世間話のように話題を切り出しながら、悠真と呼んだ少女の様子を見る)
(どんな微細な反応も逃さないように、密かに眼光を鋭くしながら)
あの本の冒頭部分と今の状況、似てるとは思わない?
(勉強の為の書籍と偽って悠真に紹介した官能小説)
(その書き出しは確かに今と似ていて、放課後の校舎で男女が向かい合っていた)
(その後の展開は、男が女を我が物とする為に様々な調教を始める話……)
(悠真が食べた文字を思い起こさせるように、伊月はゆっくりと誘導を始めていく)
【ではこんな感じの名前で。友人ということでお願いします】
(静かな、人の気配の少ない図書館でいつものように本を読み漁っていた)
(記録することとは違う、ただ、娯楽のための読書は一番の趣味だ)
(能力を駆使しなくても、図書館のある本の内容は覚えていた。記憶していた)
(向かいに座る、親しい友人の視線にも気にすることなく何冊目かの本を脇に置いた)
この間、紹介した本?どの本?
冒頭だけでも教えてもらえればわかると思うけど。
(世間話のように切り出された話題に反応を見せる)
(悠真の能力は絶対記録能力。食べた本の内容を一言一句記録することができる)
今の状況に似ている冒頭の本?
放課後に……図書館で……?
(最近、記録した本の内容から、今の状況に近いものを思い返す)
(すぐに、渡された官能小説の冒頭が記録から引き出される)
(一言一句、間違いなく官能小説の文章が脳内で再生されていく)
(脳に浮かぶそれを改めて読んでいる間に、徐々に頬が赤く色づいていく)
……ちょっと…思い浮かばない…。
(記録にないといった表情で告げるけれども、真っ赤に染まっている頬からはそれが嘘であることは一目瞭然だった)
【うん。こんな感じでよろしくね】
604 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/05(土) 22:26:43.14 ID:CiRMKTDS
かがく
605
606 :
清水 伊月:2014/07/05(土) 22:34:22.17 ID:sgbOnvQA
(様子を窺う為に向けられていた伊月の目は、すぐに悠真の頬が染まるのに気付いた)
(紅潮する態度が示すのは、激昂などではなく羞恥であることは一目瞭然で)
思い浮かばない?
だとしたら、読んでないってことなのかな
悠真は一度読んだ物は忘れないわけだし、最近の話でもある
(悠真の誤魔化しに騙されたフリをして、少し考え込むような態度を取る)
(顎に手をやり思考する姿を見せる伊月であるが、その目は少し嗤ってもいて)
でも、俺が紹介した本を読んでないなんて少し信じたくないな
(手を解いて机の上に置き、静かに身を乗り出して悠真の方へ顔を寄せる)
(可愛らしい顔を紅葉色に変えた悠真を間近で観察しながら、指をそっと伸ばして)
情報が足りなくて他の本と混ざったのかも知れない
冒頭部分を簡単に再現してみようか
(伊月の指の先が悠真の顎に軽く触れた)
(優しく顎先を撫でてから、少し頭を上向かせてしまう)
確かこうして男が女の顎に優しく触れるんだ
それから顔を近づけて……
(言葉を続けながら伊月の顔が迫って行く)
(吐息が二人の顔の間を行き交い、小説の通りにそのまま唇を奪おうとする)
(ただの接吻ではなく、調教を始めるという合図)
(内容を知っている悠真はこの行為を受け入れてしまうのだろうか)
(思い浮かばないと、誤魔化した言葉を伊月は信じてくれたようだ)
(それに、悠真としてもあの官能小説は伊月が間違えて渡したものだと思いたい気持ちもあった)
(親しい友人に、あのようなことをしたい対象として見られていたとしたら付き合い方を考えないといけない)
(貴重な、本について、読書について話せる友達を失いたくはない)
うん。伊月に渡された本は全部確認してるけど。
似ている状況の話なんてあったかな?
伊月の記憶違いじゃない?
(夕日に照らされた頬を、赤い夕焼けに染まる図書室以上に赤く頬を染めながら伊月の行動を目で追う)
(伊月の指が伸びてくる。顎に触れる。それは、小説に書かれていた内容をなぞっているかのような行動)
(伊月の指先が顎を上に持ち上げる。そうだ、この後はキスをするんだ)
(そのキスはあの小説によると、調教を始める合図だったはずだ)
(静かな部屋で営まれる激しい男女の営みを開始する合図だったはずだ)
(脳内に流れていく小説の文字を追っていくうちに、伊月の顔は間近に迫っていた)
(開始の合図。唇が触れあう。小説ではない。それは確かに今ここで起こっていることだった)
(唇が触れあったことで我に返り、伊月の体を軽く押して離れようと試みた)
……まって、まって…。わかった。思い出したから…。
あれだよね。…官能小説…?
女学生…調教…とか…そんな内容の……。
(明らかにこの場で口にするタイトルではないことが余計に羞恥心を煽る)
(赤く紅潮した顔のまま、伊月の顔を見ることができずに横の本に視線を向けたままで問いかけた)
608 :
清水 伊月:2014/07/05(土) 23:34:03.80 ID:sgbOnvQA
(夕暮れ時の図書室で友人の唇を奪おうとする)
(それは友人という関係からの逸脱であり、更に深い関係へと向かう為の一歩でもあった)
(恐らく悠真は考えていないだろう、だが伊月が望んでいる行為を結んでしまうべく)
(静かな空気の中に小さな水音が鳴って、温かな感触が唇を揺らす)
(その直後、悠真の手によって伊月の身体は机の向こうへと戻されてしまった)
思い出してくれたんだ
そう、女学生を男子生徒が調教する内容の官能小説だよ
(突き放されたことにイヤな顔一つせず、むしろさわやかな笑顔すら見せる)
(恥ずかしさから顔を背ける悠真とは対照的に、伊月はこの状況を望んでいたように高揚した態度で)
悠真が一度読み始めた本を途中で投げ出すとは思えないし、勿論最後まで読んだんだよね?
流石に感想を聞いたりはしないけど、でも読んでくれたのなら良かったよ
(嬉しそうに言葉を続けながら、ガタリと椅子を引いて立つ)
(静かに歩いて回り込むように机の反対側、悠真の側へと近付いて行き)
(真後ろを取ると、ローブを着込んだ小柄な少女を後ろから優しく抱き締めた)
読んだのなら、さっきのキスの意味……わかるよね?
それと、これから何をされてしまうのかも
(フードを被った悠真の耳元に口を寄せて、言い聞かせるように囁きかけていく)
(小説では、キスの後は男が女の身体を優しく撫で回していった)
(女が誰の物かを教え込む為に、まずは身体の全てに触れてしまおうと……)
(その内容をそのままなぞってしまうべく、伊月の手がゆっくりと悠真の首元に当てられた)
(そのまま下に降ろしていき、胸の辺りをなで回そうとする)
(思い出したことを伊月に告げると伊月は爽やかな、そして高揚した笑みを浮かべていた)
(伊月の言う通り悠真は一度読み始めた本、一度記録を始めた本を最後まで投げだすことはない)
(途中で投げ出すと、記録が不完全なものになってしまうからだ)
(不完全な記録は、その本だけではなく、今までの記録やこれから記録する本にも影響を与える)
(椅子を引き立ち上がる伊月、これからあの小説をなぞるのであれば悠真はここで調教を受けることになるのだ)
(あの小説とは違う状況を作らなければいけない。そのことばかりに気を取られて背後に回られていることに気づいていなかった)
きゃ!ちょっと、まって。
状況…えっと……主人公の描写が違う。
(背後に回られて優しく抱きしめられると、体格の違う男子の腕の中ではろくな抵抗もできない)
(悠真の能力は記録能力だけ。他の能力は持たない。男子とは圧倒的な力の差がある)
(耳元で小説の内容を確認するように囁く伊月の声)
(止めてくれるかどうかはわからないが、小説との相違点を悠真は口にした)
(この状況から回避できる策があるのなら、なんでもよかった)
まず、女生徒の服装。僕はローブだけれど、あの主人公は体のラインの出ている制服を着ていた。
それに加えて、グラマラスな体型をしている。僕の体は見ればわかるけど小さくて貧相だ。
それから…一番違うのは…彼女は何度もその…セックスの経験があった。
僕は…その……そういった経験はないから…。
(小説をなぞるように悠真の身体を撫でていく伊月の腕の中で抵抗もできずに身を任せていた)
(それでも、口では必死に小説との相違点を告げてこの行為をやめるように促していた)
(胸のあたりに伊月の手が伸びてくる。まだローブの上からとはいえ緊張に身体が強張る)
(初めて見せる小さな抵抗。伊月の手と胸の間に自分の手を滑り込ませた)
610 :
清水 伊月:2014/07/06(日) 00:26:09.10 ID:RmhpGZ7l
(懸命に小説との相違点を挙げてくる悠真)
(明確な拒絶の意をそこには感じられ、少し残念に思う気持ちもあったが)
(同時にその必死な抵抗が可愛らしいとすら思えた)
確かに色々と違う点はあるね
そこは悠真の言う通りだと思うよ
(一先ず言葉を肯定し、小説とは違うという主張を認める)
(身体を撫でようとしていた指が、それを遮ろうとする悠真の手に触れたまま動きを止めた)
(だが次の瞬間、伊月の手が悠真の指を瞬時に絡め取ってしまう)
でも、そんな描写は重要なことかな?
登場人物の特徴なんて、例えばドラマ化や映画化してしまえば簡単に変わるよね
大事なのは、話の流れとそこで何を成し遂げるかということ……
(指を絡めたまま持ち上げた悠真の手の平に軽くキスを落とす)
(求愛の意を表す口付けは、小説の通りに男から女へと本心を伝える為のもの)
俺はあの小説に出てきた主人公とこういうことをしたいんじゃない
悠真と、あの小説のようなことをしたいんだ
お前を俺の物にする為に、調教してしまいたいんだよ
(プロポーズにしては欲望に塗れているが、それでも真摯な眼差しで本心を告げる)
(悠真を真っ直ぐに見つめながら、絡めていた指を解いて再び胸に触れた)
(描写が違うという主張はもう伊月の耳には届かないだろう)
(ローブの上から小さな膨らみを撫で回し、本人が貧相だと言った体のラインを確かめる)
(そしてローブの前を開いて、その中へと指を忍び込ませて行った)
(小説では女の制服の上着を開いた所に相当するだろう)
(これを境に男の指の動きは苛烈さを増していき、それを再現するように伊月の手もまた……)
【ロールの返事が遅くなっていて申し訳ない】
【よかったら今日はここまでにして、凍結をお願いできないかな】
【凍結は大丈夫だよ。酉付けておくね】
【こちらが再開できそうなのは、日曜か火曜の21時半以降】
【その先となると、そちらの都合を聞いてから大丈夫そうな日を伝えるよ】
【火曜日の21時半がいいな。そこなら大丈夫】
【今夜は声かけてくれてありがとう】
【うまく期待に応えられてるかわからないけど楽しんでくれてたらうれしいな】
【火曜はもう少し早く丁寧に返事を返せるように頑張る】
【それじゃあ、また火曜日に。おやすみ】
【火曜の21時半だね、わかった。その時間にまた会おう】
【十分楽しませてもらってるよ】
【こちらこそ期待に応えられてるか分からないけど、楽しんでくれてたら嬉しい】
【返事の速度について不満は無いから自分のペースで大丈夫だよ】
【また火曜を楽しみにしてる。おやすみ】
【スレをお返しします】
615 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/06(日) 02:01:37.23 ID:mZLwbn7g
615
【時間になったのでスレをお借りします】
【今夜もスレお借りします】
【こんばんは。お待たせ】
【こんばんは。今晩もよろしく】
【何か要望とかあればその都度言ってくれて大丈夫だから】
【そっちも、要望があれば遠慮なく教えてほしいな】
【早速はじめるけど、いまの時点で何かある?】
【問題なかったら投下するよ】
620 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/08(火) 21:42:59.26 ID:KS+cRq6q
620
【今の時点では特に無いかな】
【投下、お願いするね】
(伊月は悠真の言葉に対して、とりあえずというよう に肯定を示してくれる)
(けれど、それはここから続くであろう行為を止めて くれるものではなかった)
(伊月の動きを制止しようと伸ばされた悠真の手は絡 め取られ)
(求愛を示すかのようにその手の平に口付けが落とさ れる)
(悠真は専門書だけではなく、数々の物語、数々の登 場人物の色恋の様子を記録してきている)
(伊月が悠真に向けて落とした口付けにどのような意 味が含まれているのかわからないはずはなかった)
(伊月から向けられる好意に動揺を隠せずに頬を赤ら めて視線を床へと落とした)
伊月が何を成し遂げたいのかはわかった。
けど、僕とあの小説のようなことをしたいっていって も…そこに僕の意思がなくてもいいの?
僕は伊月と今の関係を壊したくないよ。
友人でいたい。伊月のことをそれ以上の存在にみるこ とはできないよ。
それに…あの小説をなぞって僕を調教したとしても、 僕は君のものにならないよ。
(伊月から向けられる真摯な眼差し、そして欲望に塗 れているとはいえ真っ直ぐに告げられるプロポーズ)
(やり方は間違っているけれど痛いほどに伝わってく る伊月の思いに流されそうになる)
(けれど、その思いに応えることが出来ないのであれ ばはっきりと拒絶を示さなくてはいけない)
(伊月のためにも、そして自分のためにも)
(それでも伊月が続けたいと考えているのであれば、いまこのときだけは、ほだされて堕ちた振りをするこ ともありだろうか)
僕の体はあの小説の描写と違うし、見ても貧相で面白 くないよ。
ローブで隠してるのは、子供っぽい体を隠したいのも あるんだから。
(絡められていた指が解かれると伊月の手は小さな胸 の膨らみを撫で回す)
(年齢に比べると小柄で幼い体は失敗作の薬の副作 用。人よりずっと成長が遅い)
(小さい分、刺激も快楽も大きくダイレクトに伝わる から感度はいい方かもしれない)
(平静を装ってはいるが、指先は震え、日光と縁遠い 病的な程に白い肌は花開くように色付いていた)
(悠真の頭の中では官能小説がゆっくりと再生されて いた)
(何度も何度も繰り返し。描写を確認するように)
(悠真の知らない世界がそこには広がっている。経験 のない悠真には想像もつかない世界)
(伊月に流されているわけではないと自分自身に言い 聞かせてはいるのだけれど)
(胸元を撫で回す伊月の手と、感じたことのない快楽 と)
(このまま行為を続けていくことで堕ちてしまいそう な、そんな気さえしてきていた)
【それでは、今夜はこんなスタートで】
【改めて今夜もよろしくお願いします】
【書き置きしていたのをコピペしたら変なところにスペース入ってる】
【ごめん。スペースは意味はないから気にしないで】
(悠真が滔々と語る拒絶の言葉に耳を傾ける)
(何も有無を言わさず犯したいのでは無いし、そんな事をしては小説の内容とも異なる)
(だが、幾ら言葉を聞いても伊月の考えが変わることは無かった)
……俺だって関係を変えたくないという気持ちはある
でもそれ以上に、もっと悠真と近付きたいという想いの方が強くなったんだ
(静かに頭を振って真剣な言葉を紡いでいく)
(手のひらは悠真の身体を撫で回し、優しく高級な布を扱うように指を這わせて)
こんな手段を使わない手も考えた
普通に告白する……でも、それじゃきっと悠真は今みたいに拒絶するだろう?
同じように首を振って、同じように自分の身体を卑下して
(胸を撫で回していた手が徐々に下へ移動していき、お腹の辺りをさする)
(起伏の少ない悠真の身体のラインを確かめるように手を進ませ、その指先が太ももの間に潜り込んだ)
貧相だなんて、俺は思ってない
俺は悠真を友達として見ていて……、そして女として見ている
だから自分の物にしたいと考えたんだ
(手のひらを強く押し付け、悠真の股間の辺りを撫でる)
(ローブや衣服越しである為に大きな刺激は無いだろうが、伊月の思惑は明白で)
(その状態のまま手を動かしつつ、悠真の顔を覗き込むように自分の顔を近付けた)
(熱く湿った吐息を吹き掛け、強い光を灯した瞳を向けながら)
俺の物になってくれ、悠真
(短く言葉を告げるのと共に唇を重ね合わせる)
(背けていた顔を追い詰め、逃げられないようにしながら真っ正面から)
(それは先ほどの開始の合図としてのキスとは違い、愛情表現としての想いを込めたキス)
(唇を押し付け、悠真の口を奪いながら、そっと舌を伸ばして口腔を犯そうとする)
(小説でも同じような描写はあった)
(男が告白をしてから女の唇を奪い舌を絡み合わせる)
(暫く続いたキスの後に、女は好きにすればいいと男に向けて呟いた)
(経験のある女は、男がどれ程の想いで我が物にしようと仕掛けてきたのか試そうとしたのだ)
(だが、悠真にそのような経験は無い)
(行為は同じでも違う背景、それを理解している悠真はどう応じるのだろうか)
【こちらこそ、よろしくお願いします】
(伊月から繰り返し告げられる自分への思い)
(初めは、ただ小説と同じことを伊月は試してみたいのかと思っていた)
(小説と同じことを試せる相手であれば、誰でもいいのかとも思っていた)
(ちょうど、そこに相手の候補として悠真がいて、ちょうどよく好き勝手できるほど、抵抗する力もない非力な悠真がいて)
(サイズ的には物足りないけれど、それぐらいの差異であればと妥協したのだと思っていた)
(だから、拒絶しようと思った。友達としての関係を壊したくなかった。そして伊月のことを嫌いになりたくはなかった)
(けれど、それは違った。伊月は友達としての関係よりも一歩先に進みたくてこの手段を選んだのだ)
(もちろん、性行為に対する興味もあったのだろうけれど)
(それでも、人一倍自分のことが嫌いな悠真だからこそ、この方法を取ったのだろう)
(逃げ出さないように、退路を塞いで、自分を卑下して逃げる道を塞いで、まっすぐ向き合ってくれたのだろう)
ありがとう。伊月。
僕でも、ちゃんと女として見られてるんだ。
うれしいよ。
(伊月の手がローブでまだ隠された股間へと伸びてくる)
(ゆったりとしたローブだけではなく、その下に女性らしいピンクの下着を着用している)
(その上から撫でられても、いくつかの布に隔てられていて強い刺激は襲ってこない)
(けれど、伊月がしようとしていることはわかる。小説と同じ。男が女を求めている合図だ)
(いくつもの鎧に隠されたこの奥の一番大切な場所を自分にだけ解放してほしいと、物語の中で男は女に囁いていた)
(強い光を灯した瞳、熱く吐き出される吐息に息を飲む。それだけ求めてくれているのだ)
(この人の愛に対して自分はどのようなお返しができるのだろうか。どのような答えを出せるのだろうか)
……それは…今だけでもいいの?
まだ伊月への気持ちが好きとか男として見てるとかじゃないから…これから先もって言われると応えられないけど…。
(自分のものになってほしいと告げる伊月に対して悠真は曖昧な返事しか返せなかった)
(先ほどまで、友人と思っていた相手。急に、恋愛対象として、恋人としてみることは悠真にはできなかった)
(今だけ、ひとときの甘い時間を分け合う相手としてならば、伊月の物になれると告げる)
(もしかしたら、この交わりから、悠真にも新たな感情が生まれるかもしれないと言葉を濁して)
(再び二人の唇が重なり合う。同じ描写があった。小説の中では女が男を試していた)
(けれど、悠真にはそんな余裕はない。ただ素直に口づけを受け入れた)
(嫌悪感はない。この人のことは嫌いではない。当たり前だ、大切な友人だ)
(口腔へと伸ばされた舌を受け入れる。誰もがもっとも簡単に、解放するであろう自分の粘膜に包まれた場所)
(広義ではここも性器に含まれるのかもしれない、その場所へ男の侵入を許す。それは悠真なりの心を開いた合図でもあった)
(伊月の舌へ、そっと舌を重ねる。逃げてばかりでは答えにならないから。自分も今はその気があると行動で告げる)
(ローブの裾を捲って、下着を見せる。順番はめちゃくちゃだけれど、こんな描写も小説にはあったはずだ)
(恥ずかしさに俯き頬を染めて、下着も下ろそうかと下着に指をかける)
簡単に悠真の気持ちが傾くとは思ってない
この先がどうなるのか、今はまだ分からないのも当然だ
……でも、今はただ切っ掛けが欲しい
悠真の気持ちを俺に向かせる為に努力する、その切っ掛けが必要なんだ
(友人から恋人へと簡単に堕ちるとは考えていないし、そうあって欲しいと思っているわけでは無い)
(とにかく伊月が欲していたのは、悠真が自分を恋愛対象と見る可能性だ)
(何もしないで友人関係を続けたままではきっと現れなかっただろう選択肢を出す為に)
(ひと時の関係であろうと、その機会を得られるのであれば十分だ)
(悠真の気持ちを手繰り寄せるべく、伊月は全力を尽くすつもりであった)
(唇を重ね合わせたまま伸ばした舌を、悠真は受け入れてくれた)
(そのことに安堵と喜びとを噛み締めながら、重ねてきた悠真の舌に絡ませて)
(ぎこちなくではあるが、舌同士を巻き付かせて貪り、口と口の狭間に小さな水音を響かせた)
(唇を離すと、舌から伸びた唾液が糸を引き、ぷつりと切れてローブに落ちる)
悠真……
(裾を捲り上げ、さらに下着まで下ろそうとする悠真の手に自分の手を重ねる)
(それは自分の役目だと言うように伊月は名前を呼び)
(悠真の正面に回り込むと腰を下ろし、下着の位置と目線の高さとが合う)
……触るぞ
(短く、確認のように呟いてから伊月の指が悠真の股間に伸びる)
(可愛らしいピンク色の下着の上から、秘部を押すように二本の指がぶつけられ)
(ローブの上から押した時とはまるで異なる、温かさを持った感触を悠真に与えた)
(優しく割れ目をなぞるように指を縦に動かしてから、両手の指を下着の縁へと引っ掛けて)
(ゆっくりと降ろしていった)
綺麗だな、悠真のアソコ
ぴっちりと閉じて、可愛くて……むしゃぶりつきたくなる
(少しずつ露わになる悠真の性器に息を呑みながら、膝の下まで下着をズラし)
(感嘆の息を零しながら顔を近付け、言葉の通りに口を割れ目に寄せる)
(異物を迎えたことのない悠真の秘部へと伊月の舌が触れ、軽く舐め回し始めた)
(手は細く白い悠真の脚に置かれ、クンニリングスが激しくなるに連れて少しずつ力が入る)
(徐々に悠真の両足を開かせていき、割れ目の中にまで浅く舌が沈み込み、蠢いていく)
【何度もごめん。もう一度凍結お願いしてもいい?】
【凍結は大丈夫だよ。次は明日か明後日の同じ時間くらいから時間取れると思うけど】
【お互いこのペースでやるなら、置きレスという手もあるかな、と少し考えてる】
【勿論、置きだと感覚掴みにくいというデメリットもあるから】
【悠真が時間決めて会う方が好きならそれで構わないよ。会うのが楽しみでもあるからね】
【明日の21時半からでお願いするよ】
【それでもまだ、続きそうだったら置きレスも視野にいれようかな】
【僕としては、実際に会ってするのが好きだけどこのペースだと置きのがお互いの時間取らないかなとか思ってしまう】
【会うのが楽しみだって言ってもらえるなら、このままでもいいけどね】
【わかった。明日……と言っておいてなんだけど、日付け変わってるから一応確認するね】
【水曜の21時半ってことで、問題無いかな】
【そうだね、取り敢えず明日やってみて続きそうなら置きも候補に…ってことで】
【できれば会ってやりたいんだけど、来週に伸びた場合は少し不安定になりそうでね…】
【お互いがやりやすい時にって形にするのも一つの手かなと思ってるだけなんだ】
【まあ、取り敢えずは明日、また会えるのを楽しみにしてるよ】
【明日、水曜日の21時半であってるよ。もうそういえば水曜日になってるね】
【来週不安定なんだ。時間合わせることが難しそうなら置きの方がいいかもしれないね】
【いまのところは明日。きりのいい、締められそうなとこまですすめられたらいかな】
【では、今夜はありがとう。また、明日ね。おやすみ】
【わかった、それじゃあ水曜の21時半に】
【うん、キリのいい所まで進められたらと思うよ】
【こちらこそ、ありがとう。おやすみ】
【スレをお借りしました】
【千世悠真への伝言にお借りします】
【申し訳ない。今日帰りが遅くなるので、時間に間に合いそうに無い】
【よければ明日か明後日に会うのを延期してもらえないかな】
【遅くなるけど今晩また見に来るから、返事を待ってる】
【スレをお借りしました】
【清水伊月への伝言にお借りします】
【延期のお願い了解だよ。僕の都合のいい日は明後日の金曜になるけどどうかな】
【同じ時間でも30分ほど早くても待ち合わせできるから】
【台風、近づいてきているから帰りは気を付けて】
【伝言にスレお借りしました】
635 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 21:41:52.88 ID:mVHj0ZS8
635
【千世悠真への伝言にお借りします】
【遅くなったけど、帰ったので返事をさせてもらうね】
【金曜だね、時間は21時半からでお願いしたい】
【心配してくれてありがとう。無事に帰れたから大丈夫だ】
【また金曜に会えるのを楽しみにしてる】
【スレをお借りしました】
637 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 08:28:36.76 ID:L2806mIU
あすか
【そろそろ時間になるのでスレをお借りします】
【30分経ったし、今日は落ちます】
【何か急用が入ったようだったら連絡してほしいな】
【スレお借りしました】
>>639 【待ち合わせ時間に来れず、連絡も遅くなってごめんなさい】
【許して下さいと言える立場で無いのは百も承知だけど、それでも続きをお願いできるのならお願いしたい…】
【ただ、前に言ったとおり今週からレスは安定しなくなるから、置きレスという形で…と、なりますが】
【かなり我儘な頼みになるとは分かっています】
【受け入れられないと思ったのなら遠慮なく蹴ってください】
>>640 【こんばんは。連絡ありがとう】
【すっぽかされたのは正直困ったし悲しかった。初めてのロールだったし、楽しみだったから】
【初めてのロールだからできたら最後までしたかったって思ってた】
【僕のロール嫌いで合わないから待たせてやろうとかじゃないなら大丈夫だよ】
【続けてもらえるなら、続けたいな。置きレスできりのいいところまで】
【続き置いとくから、また返事残してほしいな】
>>626 (きっかけが欲しいと伊月は望んでいる。今の関係に変化を与えるためのきっかけ)
(悠真が伊月のことを、友人ではなく恋人候補として意識するためのきっかけ)
(そのきっかけとしては、今回の行動は少々強引であり、またまだ、女ではなく女の子である悠真には刺激が大きい)
(けれど、伊月はそのこともわかっているだろう。わかっていて敢えてこの手段を取ったのだろう)
(すべて終わった後で、二人の関係がどう変わってしまうのか、まだ悠真には見当もついていなかった)
(重なり合った唇と、ぎこちなくも絡まった舌と、そこから響く深い交わりを想像させるかのような水音)
(小さくではあるけれど、静かな図書館で聞く分にはとても大きく響いているような気がする)
(もしかしたら、悠真の意識がそこに集中しているからそう聞こえるのかもしれない)
(唇を離すと、二人を結ぶかのように繋がっていた銀の糸が途中で途切れてローブへ落ちていった)
(染みになるような量でもない。気にしなくてもいいだろう)
(伊月に今だけは誘いに応じると、ローブを捲り上げると、その手を止められた。伊月の手を重ねられて)
(名前を呼ばれる。いつも呼ばれている、呼ばれ慣れているはずなのに指先が震えた)
(伊月が知らない男性のように感じられて。怖いとさえ思ってしまった。これが伊月のもたらしたかった変化かもしれない)
そんな近くで見ても面白いものじゃないよ。
そこは普通だから…みんなと一緒だよ。
(正面に、下着と目線の高さが合う位置に伊月は腰を下ろす)
(下着を降ろされればその奥の様子がしっかりと観察されてしまう場所だ。はっきり言って恥ずかしい)
(触れる前に声をかけられて、投げかけられた言葉に頷くことで返事をする)
(緊張しているのか、いつもと同じように会話をすることができない。軽口が叩けない)
(伊月の二本の指が下着に触れる。温かい、男の人の手が、大切な場所を撫でている)
(意識がそこに集中してしまう。縦に優しく撫でる伊月の仕草が見えないはずなのに、頭のなかで再生される)
(熱く、体温が上がっていく。鏡を見なくても自分でもわかるぐらい、悠真の顔は赤く染まっていた)
真剣に…感想言わなくていいよ……。
そこって…みんな同じでしょ…。
(下着がおろされると、性器は露わになる。目線の高さにある伊月は観察できるだろう)
(成長の遅い悠真のそこは、まだ何も生えていない。無毛の丘があるだけ。余計にしっかりと性器を観察できるだろう)
(まだ、何も受け入れたことのない、真っ白なそこに伊月の舌が触れる。びりっと、電流が走るかのような衝撃が身体を襲った)
(触れた瞬間の衝撃から、優しく軽く、そして激しくと息をつかせぬままに伊月がそこを舐めて責め立ててくる)
(初めは唇を噛みしめるだけで我慢できたのに、両手で口を塞いで、激しくなるころにはそれでも耐える声が漏れそうになっていた)
(目尻には快楽の涙が浮かんでいる。伊月の手が添えられた脚にはうまく力が入らない。抵抗することもできずに簡単に開かれてしまう)
(熱い熱い、何かが身体の奥から悠真の感覚を突きあげてよより高く高く昇ろうとしていた)
(奥から溢れ出しているのは、悠真に与えられる快楽だけではない)
(悠真が感じていることを伝えるように伊月の舌にも奥から熱い絡みつくような蜜が溢れ出していた)
642 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 11:08:00.77 ID:kIu8HhAy
寛大
643 :
名無しさん@ピンキー:
寛容