【気軽に】迷宮と女冒険者XVU【エロTRPG】

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8名無しさん@ピンキー
>>6
「でてって!でてってよぉっ!ンッ!?ひゃっ!く…うぅーっ!」
(これ…滑って全然掴めない!?…それに指が当たる度にお尻が痺れて…っ!い、いやぁっ!)

蛇の掴みどころのない体に苦戦しながら、それでもなんとか蛇の胴を掴むことに成功する
既に身体は汗だくになり息も絶え絶えの状態だった

「つか…めた?こ…これで後は引っ張れば…っ!--ッ!?ひっ!?やあぁあっ!こ、これ…感じすぎ…っ!やっああぁああぁ----っ!」
(これ…太すぎ…で、でも抜かないと…だ、だめぇ!な、なんでこんなのでこんなに感じちゃうの?
お尻で感じちゃうなんて駄目ぇえっ!…わ、私の身体おかしくなっちゃってるよおっ!?)

「あと少し…もう…少し…えっ!?やっ…ひゃあああぁああああぁああああぁ-------っ!
そ、そんな!?ゆ、指ごと入って…っ!?やっ!ひ、ひっぱっちゃだめええぇぇっ!」

あと少しで引き出せそうかという時、蛇はエリーの指ごと肛内に戻ってしまう
その瞬間エリーは電気が走ったようにビクッと身体を震わせ硬直した後、耐えることもできず悲鳴を上げてしまっていた

(嘘…っ!私の指が蛇ごとお尻に入っちゃってる!?そんな!?はやく出さないと…お願い、抜けてぇっ!)

涙を流しつつも必死に目を瞑り、涎を抑えることもできない状態の口で歯を食い縛りながら指を引き抜こうとする
だが蛇は抜けそうで抜けない絶妙のタイミングで戻り、エリーとの綱引きを楽しんでいるかのようだ

そしてその動きはいつのまにか湧いてでてきた腸液と合わさり個室内にぐちゅぐちゅと淫靡な音を響きわたらせていく…
傍から見れば今のエリーはお尻で自慰行為を行なっているようにしか見えないだろう
(嫌ぁ!私のお尻、Hな音響いちゃってるよぉ!?それに抜こうとする度にビリビリってきて…!?
お尻が火がついたみたい熱くなっちゃって…私…気持ち良くなっちゃってるよぉっ!?)

○乱数 4
●快楽上昇:乱数A 5

快楽で思考を麻痺させられ誰にも見られない安心感が生み出す状況に身体は既に屈し
蛇を抜こうとする動きは徐々に快楽を得るための動きに変わってしまっていた

「だめぇ…こんなのいけないのにぃ…こんなの、私まるで…っ!?や、やだあっ!ひゃあぁあっ!」
(だ、だめ!こんなのまるで私が自分でしてるみたいにっ!やめないと…っ!こんなの駄目ぇっ!
…で、でも…これ…気持ち…いい…かも…?あと…少しだけ…このまま…)

エリーの中にもいつの間にか拒否しようとする思考とは相反する感情が生まれ始めていた

●強制自慰:乱数B 3

「んっ…うぅっんっ!んはぁっ!ま、また、なにか昇ってくるぅ…!?このままじゃまたお尻で…!?そ、そんなのだめえぇっ!」
(や、やぁ…また私…頭、真っ白にぃっ!また私お尻で感じちゃってるのぉっ!?こ、こんなのいやぁっ!…で…でも…こ、こんな気持ちいいの…止められないよ…っ!
駄目なのにぃ…駄目なのに指止まらないよぉ----っ!)

■行動不可

【新スレでこんにちわです、起きたら返信があってびっくりだよ】
【乱数をアルファベットで分けるのはいいですね、私も使おうかな】
【身体は堕ちそうになってますけど心は揺らいでる感じですね、快楽を認めるとしたらイッちゃう瞬間かな?】
9虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/09/25(火) 21:45:06.91 ID:4kv8ZmL2
>>8
エリー 7/10(7/10) 魔力:11/14 快楽値:76/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・3)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(12) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇 乱数5→快楽上昇:6
●強制自慰 乱数3→快楽上昇:4
●合計快楽上昇:10

 自分自身の痴態を鏡で見る事が出来れば、エリーの羞恥は如何程だっただろうか。
 股間を完全に露出させて脚を開き、菊座に蛇を出し入れしながら嬌声を上げる様は、さながら娼婦か――いやまだ淫らだ。
 粘着質の水音、蛇体と腸壁の摩擦音は、もしかすれば扉の向こう側に聞こえているかも知れない。

 だから、もしかすればエリーは、『ギイィ』と蝶番が軋む音に気づけるかも知れない。

・快楽3+羞恥心高1マイナス気丈=3
・『任意絶頂不可』中:快楽値が100を超えるまで絶頂出来ない

○乱数8or9
 音が聞こえて、エリーは反射的に手を止める。直ぐに、足音も聞こえただろう。
 どうやらトイレに誰か来たらしい。あれだけの人数が踊っていれば、それは当然、そういう事も有る。
 が、エリーにとって幸運だったのは、音に驚いたのは蛇もだった、と言う事だ。
 抵抗が薄れた今ならば、完全に引きぬく事も出来るだろう。
■行動選択

○乱数3〜7
 エリーは、第三者の存在に全く気付く事が出来なかった。
 相変わらず、この空間には自分一人しかいないと思い込んで自慰行為を繰り返している。
 然し一方で、蛇は敏感に第三者の存在を察知し、緊張したように動きを止めた。
 つまり、引き抜こうと思えば引きぬける状態にある。
■行動選択

○乱数0〜2
 幸か不幸か、エリーは誰かが入ってきた事に気づけた。
 どうやら隣の個室を使おうとしているらしい。装飾品がカチャカチャと音を立てているのは、きっと踊っていた誰かなのだろう。
 隣に誰かが居る状態では、流石に快楽におぼれていたとしても――
 いいや、どうだろうか。蛇はまるで妥協を知らず、エリーの指を体に引っかけたまま、更に腸の奥まで潜り込もうとする。
 その快楽に耐えられず、もしも自慰など初めてしまえば……?
●快楽上昇:[技量2−お尻D(10)+9]+乱数A = 乱数A+1
●乱数Bを出し、それが7以下であれば強制自慰。ただし精神を1消費すれば無条件で我慢成功
■行動選択
10名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 23:25:56.28 ID:SDoAUJIW
10
11プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/09/26(水) 00:40:33.92 ID:PzpcTWck
前スレ>>467
きゃうんっ!! 気持ひ……いい…、どうしよ……ボクすごくエッチに……!
(装飾も何もないストレートな感情を口にされ、嬉しさに鼓動を一際激しく鳴らし)
(その感情を表すかのように犬人族特有のふわふわとした尻尾を左右に激しく振って)
ちゅっ……ちゅぷっ、んちゅっ、ちゅう……っ、んぅぅぅ! 
(口内に侵入し小さな舌を絡め取るダズの舌は口内も表情もトロトロに解し)
(相手がダズラスだからか素質があるのか飲み込み早く、彼の舌の動きに合わし這わせ)


バカバカバカぁ……! 赤ちゃんのために取っておこうって思わないのぉ……!
(と言いつつも頭部を抱く腕は拒絶どころか逃げれないように固く締めつけていて)
(幼い身体に搾乳という経験は早すぎるのか身体に走る性感は凄まじく上も下も大量の涙を流す程に悦んで)
わぅぅ!!! そこ……ダメ…っ、擦っちゃ!? ひぅぅぅ……!!
(ぴったりと閉じられた割れ目を開いて膣口に指を侵入させようとする頃には受け入れの準備は済んでいて)
(ぴっちりと吸い付くように締め付けて来はするもののすんなりと侵入を受け入れるプラット) 
(ダズラスがスポットを探していくと、とある箇所で一際大きな反応を示して……)


【状態異常判定(疲労):2】
【状態異常判定(妊娠):3】


****
【いえいえ、忙しいのであれば仕方ないことです。無事返してくださるだけでも嬉しいですので!】
【それよりも新スレですよ! このスレでもよろしくお願いします!】

【たぶんそれだと主導権を握られますねw押し倒してご奉仕ぐらいは余裕で……!>遠慮がちだと】
【そちらこそ新妻幼妻さんを自分好みに仕立てちゃっていいんですよ……ちらちら!】
12名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 12:03:37.01 ID:uJKlaIeD
>>9
「ひゃうぅっ!だめぇっ!こんなの…なにも考えられなくなっちゃうよぉっ!」
(いけないよ!こんなの駄目なのに!お尻で感じちゃうなんていけないのにっ!気持ち良くなっちゃってるよぉっ!?)

○乱数 5

不浄の快楽とわかってはいても既に身体は限界だった…嬌声を止められない、喘ぎ声を耐えられない
自分の中で燃え上がる悦楽の炎を抑えるのに必死で部屋の外の異変に気付けないのも当然だったと言えるだろう
しかし蛇の方は状況の変化に気づきその動きを止めていた
だがそれをチャンスと思えるにはもう遅すぎた…
まだ未成熟と言える肉体と精神の許容量を越えた快楽はエリーの心の天秤を逆方向に傾けてしまっていた
蛇が動きを止めても身体は無意識に更なる快楽を求めてしまう
直接的な刺激の代わりにエリーを激しい焦燥感が襲う
菊穴はひくひくと何かを求めるように震え、切なさで頭がおかしくなりそうだった
歯を食い縛りながら動きを止めた蛇を見る
その顔は驚きつつも切望するような…まるでおもちゃを取り上げられた子供のような顔に見えることだろう

「え…っ?な…ん…で…?や…やあ…っ!」
(動き止まった…?今なら止められるかも…?…で…でも後少しなのにぃっ…お尻…せつなくて…こんな切ないの頭おかしくなっちゃうよぉ!)

今なら蛇を抜き出せる、そのはずなのに身体が言うことを聞いてくれない
それどころか快楽に屈してしまった身体はエリーの心を裏切り蛇を使ったアナルオナニーを再開させてしまう

■行動選択 蛇の力を借りずに自慰行為を再開する

(だめぇ、もう我慢できないっ!だって…こんなの切すぎてっ…止められないんだもんっ!お尻気持ちいいのっ…我慢できないよぉっ!)
「ふあぁっ!やぁっ!いいっ!これっ…いいのぉっ!すごいよぉっ!」

水音を響かせながら既に声も抑えられなくなっている
その表情はいつの間にか羞恥を耐える表情から快楽を貪ろうとする牝の表情に変っていた

もし外に入る何者かの気配に気付けていれば自分を取り戻すこともできただろう
しかし今回気配に気付けなかったことはエリーにとっては致命的だったと言えるだろう
今の痴態を誰かに見られでもしたら我に帰ったエリーは羞恥と自己嫌悪でどうにかなってしまうかもしれない

【気付けなかったのでエスカレートしちゃうのは仕方ないですよね】
【外の人の行動が読めないけどタイミングによってはショックでしばらく放心しかねないですっ!】
【具体的には精神-5ぐらい心に傷を受けちゃうかも!一体なにをするつもりなんですかー!?】
13名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 16:14:40.05 ID:saxMUw2E
13階段
14虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/09/28(金) 15:00:49.54 ID:YhrZBIah
>>12
エリー 7/10(7/10) 魔力:11/14 快楽値:84/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・2)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(13) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■自慰行為:[技量(蛇2+エリー2)−お尻D(10)+9]+乱数5 = 乱数5+3 = 8
・『任意絶頂不可』中:快楽値が100を超えるまで絶頂出来ない

 蛇は身を固くして動きを止めているが、もはやエリーには関係の無い事だろう。
 体を二つに折り曲げて菊孔を押し広げる蛇体を、手で掴んで出し入れを繰り返す。
 もう抽挿に淀みは無く、引っ掛かる感じも痛みも無い。
 触れても居ない筈の秘所からは、滴る程の愛液が流れ落ちていた。

 遠からず――恐らく、後はほんの少しで絶頂に達するだろう、そんなタイミングだった。
 エリーの目の前で、固く閉ざされていた扉が剥ぎ取られ≠ス。

 扉の向こうに居たのは、華美なドレスに身を包んだ、上品な笑みを浮かべた女性。
 スレンダーで小柄、どう見ても力など無さそうに見えるのだが――右手に掴んでいる板は、確かに先程まで扉だったもの。
 どうやらこの女性、力任せに鍵のかかった扉を引きちぎったらしい。
 自慰行為に耽るエリーを見ると、ふふ、とこれまた品良く口元を隠して笑った。

●快楽4+羞恥心高1−気丈1=4 敵筋力3−エリー筋力1=2 ……抵抗失敗
 扉だった板きれを投げ捨て、女性はエリーの個室に踏みこみ――ひょい、とエリーを抱え上げてしまう。
 それも器用に、持ち上げる際に手だけで向きを変え、両膝の下に腕を入れて。
 つまり今のエリーは、背後から膝を開く形で抱えられている。秘所も、蛇を咥えこんだ後孔も曝されているのだ。
 ……が、両手は空いている。まだ、行動の自由は、幾らかだかが残されている。

 エリーを抱え上げた女性は、トイレから出てホールへ向かおうと――ホール?
 そう、数十組の男女がダンスを続けているホールへ、だ。この格好で運び出されてしまえば……?

●(精神4+気丈1)−(快楽4+淫毒6) = −5
●乱数A−5を出し、それが9未満であれば自慰行為を強制的に継続。ただし精神を1消費する事で、出目を2プラスしても良い。
 自慰行為を中断出来た場合、行動選択。
15名無しさん@ピンキー:2012/09/28(金) 16:53:05.83 ID:RLP9Pjog
>>14
「あ…あはぁ…んっ…ん…きてる…あの気持ちいいの昇ってきてる…後ちょっとっでっ…んうぅぅっ!」
(指…止まらないよぅ…それにHな声出ちゃって…でも…気持ちいいっ!…
このまま続ければ、もっと気持ち良くなれる…?…なら…もっと激しくしてもいいよね…?)

快楽に流され人目のないことをいいことに蛇を抜き出すことも忘れ自慰行為に耽るエリー
行為は先程よりさらに強い快楽を求めさらに激しくなっていく…
そしてそろそろ限界が近いことを感じスパートをかけるべく力を込めようとしたその時…

バキャアッ!
そんな凄まじい音がした…

ありえるはずのない位置からの異音に気づいたエリーは驚きの表情のまま手を止め固まってしまう
突然起こった信じられない出来事に頭がついていけない
「え…?なに…?え…?」
(すごい音…?扉どうしたの?…それに前どうなっ…て…?)

自らの股間を注視していた視線をゆっくりあげていく
目の前にはあるはずの扉が…ない…
じゃあ床に見えるこの影は…何…?
確かめようと顔をさらに視線を上げ目の前にいる誰かの靴が見えた時…
そこでエリーの思考は止まった
何かがガラガラと音を立てて崩れる音が聞こえた気がした

顔を上げたくない、何故なら今の状況を考えるのが怖いから…
今の状況を考える事を頭が拒否している
目の前にいる見知らぬ誰かに見せたことのない恥ずかしい姿を見られている
お尻での自慰等という禁断の行為に没頭してしまっているのを知られてしまっている
目の前に他人がいることを認めるのが怖い、認めれば心が壊れてしまうかもしれない
そう察した脳がエリーに考えることを拒否させていた

●乱数A 9-5=4 精神を3消費して 4+6=10
自慰中止

自分の身体に影が差している、誰かが自分を見下ろしている…
自分を見て笑っている…いやだ…考えたくない…認めたくない…

「え…?ひゃあっ!?」

そしてエリーは赤子を持ち上げるかのように簡単に抱え上げられてしまう
それも足をM字に開脚したままの屈辱的なポーズのままで…

(私、持ち上げられてる?なんで…?え?誰にっ!?どうしてっ!?後ろ…?)

そこでエリーはやっと我に帰った
状況に気づき快楽で火照っていた顔は急速に青くなっていく
身体は恐怖で震え、歯はガチガチと音を立てている
それでもゆっくりと首を後ろに回し後ろにいる誰かを見る
そして自分を持ち上げている見知らぬ女性と目があった時…

「い…いやああああああああああああああぁ---っ!」

ありったけの大きな声で叫んでいた

だが女性は意にも介さずエリーを運んで行こうと歩き出していく
エリーは完全にパニック状態になってしまった

「あ、あなた誰なのっ!?一体なにして…やっ…!こんな格好…だ…だめえっ!離して…離してぇっ!」

■行動選択 自由な両手を使って抵抗する
16名無しさん@ピンキー:2012/09/28(金) 17:00:37.10 ID:RLP9Pjog
>>15
【お仕事お疲れ様です、あの時間に帰宅とかひどい事になってるみたいだねえ】
【って、なにこの状況〜っ!乱数はせっかく9が出たので抵抗することにしました】
【一気に頭は醒めたけどふとしたきっかけですぐに…でしょうけどねっ!】
【これって魔法で抵抗してもいいのかな・・・ここってまさか魔法無効化される階層とかじゃないよねっ!?】
【この階層にきてからそういえば1度も使ってないから嫌な予感がっ!】
17エリー ◆iX4uegIpGA :2012/09/28(金) 17:02:51.74 ID:RLP9Pjog
>>16
そういえば新スレになったから名無しにもどってるんでした
専ブラに慣れすぎちゃってた弊害が…
18名無しさん@ピンキー:2012/09/28(金) 17:54:12.96 ID:uaTj7zF/
気付いたか
19虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/09/28(金) 22:14:30.78 ID:YhrZBIah
>>15
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:84/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・1)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(13) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

・(精神4+気丈1)−(快楽4+淫毒6) = −5
■抵抗 乱数9

 試行が麻痺し、完全に行動を取れなくなっている短い時間――それが致命傷。
 気付けばエリーは、ホールへ出る扉の直ぐ前にまで運ばれてしまっていた。
 そんな場所で叫んでしまったのだから――当然だが、その悲鳴は向こうにも聞こえる。

 女性はそんな事知らぬとばかり平然としていたが、然し運ぶ相手が暴れ始めれば、少し困った様な顔をする。
 背中側に居るとは言え、両手で押されたり掴まれたり、これは少々厄介だ。
 顔を避けようとして首を逸らし、背も逸らし――つるり、すてん。
「あたっ、たた……」
 床にしりもちをついてしまい、女性は涙目になっていた。

 抱えられている状況は変わらないが、少なくとも脚を抑える手の力は緩んだ。
 逃げようと思えば逃げられるだろう状況だが……


●快楽上昇:[技量2−お尻D(10)+10]+乱数A = 乱数A+2
 拘束が緩んだ代わりに、女性は蛇を引っ掴んだ。エリーの体内に半ば潜り込んでいる蛇だ。
 彼女の握力はやはり強いらしく、腸液に濡れた蛇体も滑らせず、がっしりと固定し――ただ一息に引き抜いた。
 腸壁を擦り降ろされ、菊輪から太いものが抜け落ちる感覚。ぽっかりと空いた孔から、外気が流れ込み肉壁を撫でる。
 ほんの一瞬で、エリーの体は再び、淫熱に満たされた状況へ引き戻される事だろう。

「今の声は一体? 大丈夫か――ああ、大丈夫そうだね、うん」
 そして、悪い事は続くものである。悲鳴を聞きつけて飛びこんで来たのは、ナイフを片手に持ったあの少年。
 だが、エリーと女性の姿を見た瞬間、溜息と共にさもおかしげな笑顔を見せた。。
 つまり、見られたのだ。自慰に耽った痕跡を、余すところなく全て、異性に見られたのだ。
 もはや思考の混乱、麻痺は、これまでの比ではあるまい。

「お楽しみのところ失礼、レディ。次のダンスが始まるよ、他の皆を待たせたくないんだ」
「折角、素晴らしく似合いの格好に着替えが終わったのだし……さあおいで、今宵の主賓は君だよ」
 少年は、倒れた女性とエリーの双方に手を差し伸べる――が。
 女性には素手を、エリーにはナイフの刃を向けているのは、これは意図的な無礼であろう。
「どうぞ会場へ、主賓がいなければ宴は続けられないのだから」
 自分で動かねば――そういう脅迫の意が、彼の持つ刃には込められていた。


【行動選択の乱数は無かったので、とりあえずは先に出てたものを適用する事に】
【行動乱数の提示は、毎回こちらからも要求した方がよろしいかしら?】

【ちなみに、魔術師相手に魔法無効化はあまり美味しくないので多用しませんわ】
【そんなものより魔力自体を吸い取るとか、もっともっと泥沼の展開が……うふふのふ】
20エリー ◆iX4uegIpGA :2012/09/28(金) 23:24:55.88 ID:RLP9Pjog
>>19
「やあっ!降ろしてっ…きゃっ!?…ひゃっ!…つうぅ〜っ」
暴れたことが功を奏したのか女性は尻もちを突く
だがエリーも敏感になっているお尻から衝撃を受ける形になってしまう
力が緩んだ隙を見て逃げる余裕はなかった

(あ…早く抜け出さないと…っ!こんな格好…恥ずかしすぎるよぅっ!)
「ど…どいてったらぁ…んっ…って、あなた何やって…!?」

後ろの女性の手ががいつの間にかエリーの菊座に向かって伸びていた

●快楽上昇 乱数A 3

「ひゃっ!?そこはっ!?だ、だめ…っ!…ぎぃっ!?ひゃあぁああああああぁっ!?」

肛内の蛇が一息に抜き放たれる、エリーはまたもあられもない悲鳴を上げてしまった

「ん…はぁ…はぁ…あ…蛇…ぬけた…の?」
軽くイってしまったのか放心し脱力してしまう
だが身体は満足するどころか、さらなる快楽を求めて淫熱を取り戻していく
蛇が抜けた穴はすぐには閉じず失ったものを欲しがるようにひくひくと震えている
股間は愛液と腸液が混じりあった液体でぐしょぐしょになってしまっていた

息を荒げ何も考えられない状態だったがそこにあの少年が駆けつけてくる

「え…っ?あ…っ!い…嫌っ!駄目っ!見ちゃ駄目ええええぇっ!」

慌てて我に返り、それまで腰上でまくり上げていたスカートを使い秘部を隠す
しかし既に少年に見られ、如何わしい行為をしていた事にに気づかれたのは間違い無いだろう
恥ずかしさで硬直し顔から火が出そうになり涙目でうつむく
(見られたっ!見られちゃった!?嘘っ!うそぉぉっ!?Hになっちゃってるアソコを見られちゃったよおっ!
どうしよう!どうすればいいのぉっ!絶対気づかれちゃってるよ!私が自分でHな事しちゃってたの気づかれちゃってるよぉぉっ!嫌ああぁっ!)

羞恥のあまりエリーの混乱はピークに達していた
しかし少年はさほど意に介することなく手を差し出してくる
但しエリーの前にはナイフを突きつける形で、だが…

「ダンス…?それに私は着替えてなんか…ひっ!なんで…?ちょっと何のつもりなの…?」
(ナイフっ!?これって私を脅してるの…?この子一体何考えてるのよ〜っ!?)

少年の意図が読めず、スカートを抑えたまま固まってしまう、既に半泣きだったエリーの表情に怯えの色が混じっていく
ちなみにこの時、エリーは気づいていなかったがそれまでの行為と転んだ時の衝撃で腰が抜けてしまっている
しばらくは誰かの手を借りなければ立ち上がることはできないだろう
もし、立ち上がろうとすれば足がもつれて転んでしまうかもしれない


【行動選択の時は行動書くだけ、行動乱数の時は乱数付きで書くのかと思ってました・・・ごめんねっ】
【必要な時は毎回要求してくれたほうが嬉しいかなっ】
【魔力吸われるということは魔力吸収系PSの出番が来ちゃうんですね・・・】
【さて、後ろの女性が手を離してくれるならこのまま下着履きなおして立ち上がろうとしますよ、立てないけどねっ!】
【やっぱり替えの下着を用意するべきだったよ〜これからは絶対初期装備に入れよう・・・】
21名無しさん@ピンキー:2012/09/28(金) 23:59:01.56 ID:uaTj7zF/
逝きましたー
22名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 19:55:21.21 ID:/yodb8wy
22
23虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/09/29(土) 23:50:16.95 ID:zTghaeVP
>>20
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:89/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:任意絶頂不可
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(14) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数3→上昇値5

「立てないのならばそれも好都合、さあおいで。何時までも皆を待たせておけない」
「階段を上ったその瞬間から、雌の臭いを撒き散らして……あれじゃあ皆、凶暴にもなるさ」
「焦らし過ぎれば苛立ちも出てくる。爪や牙より、指と舌が良いだろう?」

 見た限りで、かなり切れ味の鋭いであろうナイフだ。
 少なくとも獣の皮くらいにならば易々と食い込み引き裂く様な――それも、無理も無い。
 見る物が見れば分かるが、このナイフはどうやら、巨大な魔獣の牙から斬り出して作られた一点ものなのだ。
 ――岩喰い<潟mグラット、体長20m超の巨獣である。おおよそ物語を住処とする様な生物だ。
 岩盤を噛み裂く牙で作られたナイフは、意匠の煌びやかさも然る事ながら、鋼の鎧すら貫くだろう貫通力を秘めている。
 安く見積もって……その手のコレクターならば、家の一軒や二軒は建てられる金額さえ投げ出すだろう。

 平時のエリーならば、ナイフを持ちかえる事に頭を巡らせたかも知れないが――刃が喉へ向いていれば、また話は別だろう。
 後ろの女性は一足先に、少年の手を借りて立ち上がると、エリーを無理やりに立たせようとする。
 勿論、腰が抜けたままではまともに立てない。下手をすれば歩くのでなく、引きずられる様に移動する事となるだろう。

・敏捷4−快楽4 = 0
●乱数を出し、それが5以上であれば立つ事に成功する。失敗した場合、このターンは足を使った行動が出来ない。

 少年はナイフをエリーに突きつけたまま、鼻歌交じりにホールへ向かう。
 それを追う様に、女性はエリーを無理に歩かせようとする。
 踏ん張る程度に抵抗は出来た。が、それもほんの些細な効果しか生まない。
 快楽に抜けた腰は力を取り戻さないまま、エリーはホールへ引き出されてしまう。

 そして、そこでは。
「お集まりの我が同胞(はらから)、朋友、同士、兄弟達。今宵は珍しくも面白い客人のご来訪だ」
「どうかどうかご歓迎を。喝采を、熱視線を、そして抱擁と口付けを送ってあげたまえ!」
 ダンスに感けていた筈の男女も、ステージに居た筈の楽隊も、全員が人垣を作ってエリーを囲んでいた。
 トイレの出口を半円に包囲して、彼らは上品に笑っていたのだ。

 ナイフを持つ方と逆の手が、エリーのスカートの隙間から潜り込む。
 その指先が捕えたのは、尻肉の合わさった割れ目の奥。先程まで蛇に広げられていて、今もまだ閉じ切らない場所。
 細く長く、だが力強い少年の指は、冷血の蛇の体より熱く、そして自在に動き回る。
 何時の間にか盛られていた毒も抜け、平常の働きを取り戻し始めている筈なのに、エリーの体は寧ろ余計に昂って行く。
 一方で少年は、この程度は戯れでしか無いのか、うっすらと笑みを浮かべ、いかにも片手間であるという風情を見せていた。

●快楽上昇:[技量6−お尻D(10)+4]+乱数A = 乱数A
■行動乱数

【あ、成程……ならば次からは表記を『行動乱数』で統一しましょう、そうしましょう】
【ついでに、『搾精吸魔』はやはりPSよりASっぽいと思ったので移動しましたわ】

【さて、さて、群衆が居るならお約束ですわよね、こういう事……ふっふっふ】
24名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 00:42:49.46 ID:tuaLe8o6
火事
25エリー ◆iX4uegIpGA :2012/09/30(日) 11:06:51.80 ID:LnuMnulP
>>23
「そう、それがあなたの本性ってこと…あそこに戻ってどうしようっていうの?」
(くうっ、少しは信用できる子かと思ってたのに…やっぱりこの子も敵なんだ…
どうしよう、魔法を使おうにもこの子、全然隙がない…今は言うことを聞くしかないかも…)

「雌の匂いって…っ!?そんなの知らないよっ!焦らしてなんかないもんっ!爪とか指とか…どっちもお断りだよっ!」
(私そんなに匂っちゃってるの?うぅっ…だってしょうがないじゃないっ!
私だってなんとかしたいんだから…指と舌って…一体なにするつもりなのよぉっ!)

「分かった、ちゃんとついていくから少し待って…自分で立って歩くっ…から!んんぅっ!」
(とりあえず、ちゃんと立たないと…それに脱ぎかけの下着もなんとかしないと…こんな格好恥ずかしすぎるよ…
やっ!?足っ…震えて…やだっ、これじゃすぐには…)

震える膝を両手で支えながらなんとか立ち上がろうとする
だが時間をかけて中腰にまではなったもののそこから手を離せばすぐに倒れてしまいそうだった

(くぅっ!腰が抜けちゃってるみたい…だめ…これじゃ走れそうにないかも…魔法を使っても逃げられないだろうし、今はなんとか耐えて隙を見つけないと…)
立つことも困難だと感じたエリーは少しでも時間を稼ごうとゆっくり歩く準備を整えようとする

にもかかわらず後ろの女性はエリーの手を引っ張り無理矢理歩かせようとしてきた
「えっ!?ちょっとっ!私まだ下着はいてな…やだっ!?引っ張っちゃだめぇっ!」

●乱数 3

踏ん張ろうとするも、女性の力は強くエリーは半ば引きずられるような形で移動させられてしまう
「きゃあっ!いたっ!痛い!引っ張らないでったらぁっ!歩ける!自分で歩くからぁっ!
あっ!?ショーツが落ちて…!?待って!と、止まってぇっ!」
(ショーツが床に落ちちゃって…これじゃ私ノーパンのまま…そ…そんなぁっ!)
床を引きずられながらも必死に立ち上がろうともがいていた拍子に片足に引っかかっていたショーツが床に置き去りにされてしまう…
拾う余裕などもちろんなかった

「ひゃあっ!つっ…いたた…乱暴にしないでよぉ…」

そしてホールにつくとそのまま放り投げるように引き出されてしまう
腰に力が入らないエリーはたまらず床に倒れ伏してしまう
それでもなんとか床に手を突く体勢になり身体を起こして周りを見る

「なっ…なんなのあなた達…なんでみんな集まってるの…?」
(この人達さっきホールにいた…なんでみんな私を見て笑ってるの…嫌…怖い…こっち見ないでよぅ…)
異常な状況に身体に悪寒が走る…得体の知れない恐怖で身体が硬直してしまう、抵抗する心はすっかり萎んでしまっている
そして少年が開幕の言葉と共に近づいてくると隙だらけのエリーの後ろから手を挿し入れすっかり出来上がったアナルに容赦無い肛虐を開始する

「はうぅぅっ!そこは!そこはだめぇっ!今そこ触られたら…私ぃっ!すぐに気持ち良くなっちゃうよぉぉっ!」
(嫌ぁ!お尻に指が…!?私またお尻責められちゃってるよぉ!だ、駄目っ!今そこ、すごく敏感になっちゃってるのに!
こんなの…こんなの我慢できないよぉっ!)

●快楽上昇 乱数A 6

床に肩を突きながら両手で少年の指を止めようとするも快感で震える手はさして障害にならない
そして先程まで絶頂寸前だった肛穴は時間がたった後にも関わらず少年の指技ですぐに先程の状態に戻ってしまう

「ひっ!ひゃあぁっ!や、やめてえ!も、もう…わたし…はっ!?ぐっ!んぐぅぅ--っ!やぁ!み…見ないで…こっち見ちゃだめぇっ!」
(あ…今は周りにいっぱい人がいるのに…私、お尻なんかでっ!…い、いやぁっ!
これじゃ私みんなに変態だって思われちゃうよぉっ!お尻で気持ち良くなってるとこなんて見ないでぇ!)

26エリー ◆iX4uegIpGA :2012/09/30(日) 11:10:15.15 ID:LnuMnulP
>>25
ホール一杯に集まった群衆の視線に気づきエリーの心は羞恥心で一杯になる

■行動乱数 歯を食いしばって快楽に耐える 乱数 5

「くっ、うぅっ!んーーっ!やめて!やめてよぉーっ!」
(気持ち良くなっちゃだめぇ!我慢っ!我慢しないと…はうぅぅ!いや、いけないのに!なんで気持ち良くなっちゃうのぉぉっ!?)
なんとか耐えようとするが身体は心を裏切り快楽を求めもどかしさと切なさで焦燥感を煽ってくる
悔しさと恥ずかしさで涙が後から後から流れてくる、食いしばる口から出た涎で床を塗らしてしまっている
そして少年に責められる肛穴からは腸液と愛液ともつかない液体が早くも飛沫を上げはじめていた
エリーの理性で止められる限界も近い…後少しの刺激でイッてしまうことだろう

【うん、結局この展開からは逃げられなかったね…】
【機動力を奪われたあわれな魔導師の末路がこれですよっ!】
【うーん、いざとなれば多少強引に風魔法で突破しちゃおうかしら?転がりながらでも脱出できれば…いいなあ】
27名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 13:09:02.23 ID:tuaLe8o6
強風
28虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/01(月) 01:09:14.12 ID:HGVkiL6z
>>25-26
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:95/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:任意絶頂不可
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(15) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数6 → 6
 群衆は誰も彼も、下卑た笑いなど浮かべていない。
 上品に――美術品や宝石、美しいドレスを眺める様な面持ちで、エリーの痴態を観察している。
 或る者は口元を扇で隠し、また或る者は自慢の髭を手で梳きながら、談笑と共に眺めていたのだ。
 誰もエリーを罵らないし、煽りたてる様な事も言わない。
 そこでそうしているのが普通であるとでも言わんばかりに、彼らは当たり前に振舞っていた。

「こっちで楽しめるのって、人間の特権だとは思わない?」
「どんなに欲望のまま生きる獣だって、こんな所で交わろうなんて思わないだろうし……ましてや自分で触れるなんて、ね」
「あーあ、あれだけ一人で喘いでまだ足りないのかな。これじゃあ盛りのついた犬の雌だ。いっそ尻尾をプレゼントしようか?」
 こんな館に住み着いているのであれば、この少年もまた、嗜虐を楽しむ危険人物であるらしい。
 エリーの体を嬲りながら、さも楽しげに罵倒を続け、答えは返る前に指の動きで潰す。
 飛沫で指ばかりか袖口も濡らしながら、彫像のように整った顔で笑い、エリーの背を胸に抱きこんだ。

●――?
「ねえ、君。君は何が欲しくて、この館に来たの?」
「ここに居る皆は優しいんだ。宴を盛り上げた主賓を、手ぶらで帰すなんて野暮をする筈が無い」
「もしも上手におねだり出来たら、良い物を貰えるかも知れないね?」

「だから聞いておこう。今、この瞬間、君が欲しいものはなあに?」

●[技量8−お尻D(10)+4]+乱数A = 乱数A+2
・乱数が3以上であれば強制絶頂、初期快楽値を設定する事。
 くすくすと悪戯っ気十分に笑った後で、少年は少しばかり本気になったらしい。
 エリーの後孔に突きこまれる指は、緩急の波を大きく付けて、長いストロークで動き回る。
 奥の腸液を指で掻きだし、代わりに愛液を指に絡めて塗り込む様な――正しく、撹拌するという言葉が相応しいだろう。
 階下から広げられ続け、自慰も達するまでは届かず焦らされて――もう、快楽の壺は水で満ちている。
 そこへ際限無く法悦を注がれて、生涯で二度目の絶頂が近づいてくる。

 思えば一度目の絶頂も、そしておそらくは二度目も、完全に菊座だけで達してしまうのだろう。
 未だに男を知らぬ処女のままで、エリーの心は淫らさに染まり、慣れ、そして受け入れ始めていた。
 多少の恥辱を受け入れれば、これまで知らなかった快楽に耽る事が出来ると気付き始めていた。


■行動乱数
・また、望むのならばここまでの経験点を用い、各ステータスを上昇させても良い。
 上昇の値に応じ、探索や判定が有利となるスキルを別途付与させる事が出来る。
 必要な経験点、上昇の内容に関しては次レスで提示する。
29名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 03:07:05.11 ID:J0RQqlYX
静穏
30エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/01(月) 10:36:21.62 ID:XHzqimLe
>>28
「やめてっ!そんなとこ触っちゃっ?いやっ、拡げちゃっ!?いじっちゃだめだったらぁっ!あっ!あぁっ!ひいっ!」
お尻に刺激が与えられる度に頭に電気が走ったように錯覚し、その度に喘ぎ声を上げさせられてしまう
そしてそんな自分が沢山の人に見られていると考えると羞恥心でますます身体が熱くなっていく
そんな状況に耐えながらも群衆が気になってしまうエリーは無意識に周りを見渡してしまうのだった

(お尻が熱いよぉっ!やだ、こんな姿見られちゃうなんて…恥ずかしすぎて死んじゃいそうだよぅ…
それに…なに…この人達…なんでこんな状況でみんなそんな風に笑ってられるの…?こんなの異常だよ…この人達なにか怖いよっ…)

だがそんな思考を邪魔するように少年、確かウォルフと名乗っていただろうか…はエリーのお尻を責め続けながら言葉責めでさらに羞恥心を煽ろうとしてくる

「やっ、そんなこと思うわ…きゃうっ!」
(お尻で感じるなんてそんな…そんなこといけない…やっちゃ駄目な事…)
「そ…それは…す、好きでやってたわけじゃ…にゃあぁっ!」
(やっぱり知られちゃってるの…そんな…やだぁ…)
「わ、私は犬なんかじゃ…くぅーっ!?し、しっぽなんて…い!いらな…いぃ〜っ!」
(し、しっぽって…そんなのどうやって?まさかお尻に入れるの…?そ、そんなの駄目〜っ!)

そしてそのまま抱き上げられ少年の胸に抱かれる形になる、少年の顔がすぐ後ろで息遣いが聞こえるぐらい近くにあることに気づき動揺してしまう
自分の恥ずかしい顔を見られていると思うと羞恥心で死んでしまいそうだ
せめて表情を見られまいと両手で顔を隠すのが精一杯だった、しかし余裕がないせいか全く隠せていなかったが…
そんないっぱいいっぱいのエリーに対し尚もお尻を責めつつウォルフは質問を投げかけてくる

●――? 答えられない

「欲しい物…そ、そんなの…今…考えられるわけ…っ!指、お尻いじるのやめてぇっ!」
(欲しい物…?お金…?なんか違う…気がする…私は…本当はなにが欲しいんだっけ…)
今にも絶頂しそうなぎりぎりの状況でエリーは自問する
そんな中、心の底にあった本当の気持ちが一瞬見えた気がする…だがそんな思考もすぐに快楽で打ち消されてしまう

(だ、だめ!もう考えまとまらなくて…このままじゃ私おかしくなっちゃうよ〜っ!)

●快楽上昇 乱数A 2

「いっ!?ぎいいぃ〜っ!?そんな…はげしっ!うくぅ---っ!?そんなにしたらお尻がっ!私のお尻壊れちゃうよぉ〜っ!も、もう…ゆるしてよぉっ!」
答えが得られなかったにも関わらず少年の動きはますます激しくなる
(昇ってきてる…またさっきのきて…このままじゃ…こんなとこで…こんなとこで気持ち良くなっちゃだめぇっ!)

31エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/01(月) 10:38:57.11 ID:XHzqimLe
>>30
■行動乱数 絶頂をこらえる 乱数 1

それでもイッてしまわなかったのはエリーの我慢強さ故か、少年がぎりぎりの所で調節していたのか…
だが皮肉にもそれがさらに快楽を増幅してしまうのだった

「駄目なのに!駄目なのにぃっ!でも…でも無理っ!こんなの気持よすぎて…我慢出来ないよぉっ!
も…もう限界っ…また…また頭まっしろになっちゃうぅ---っ!」

だが絶頂しまいと耐えようとする頭とは裏腹に身体は無意識に腰を使い少年の指をより感じられるようにお尻を

動かしてしまう、いや本当は無意識ではなく自分の意志で動かしている
それを認めればすぐに絶頂できるのだろう…受け入れてしまえばもっと我儘に快楽を貪れるのだろう
だが今の恥辱を受け入れてしまえば大切な何かを失ってしまいそうで怖かった

(だめ…やめて…こんなの駄目…気持ち良くなっちゃ駄目ぇ…でも…でも…もう私---っ!)

真っ白になっていく思考は気持ちよくなりたいという欲求でどんどん埋め尽くされていく
それでも否定する意志を無くさないよう拒絶する感じまい、流されまいと自分に言い聞かせようとする
もし身体が屈してしまってもそうすれば言い訳ができると考えていたのかもしれない
心の底ではもう既に我慢することなどできないと確信している、もっと気持ちよくなりたいと思ってしまっている

あとひと押しすればエリーは容易にイッてしまうだろう、いや放っておいても自分で身体を動かし自らを絶頂に

導くに違いない、どちらにしてもまたもお尻で絶頂してしまった事実はエリーの心に深い傷を残すことだろう


【少年って確かウォルフとか言ってましたよね…ずっと少年で通してやろうかと思ってましたがそろそろいいかな】
【いい忘れてましたが前レスでこっちのフレーバーでショーツを落とす演出をいれてみました、一応後で自由に

なれれば拾いに行こうとは思ってますが…まあ無くしても違うのが手に入ることを祈っておきますね】
【そう言えば、エリーは知識はありますが何分経験が薄いのでこれが絶頂だという事実を認識できていません】
【認めさせてあげると自覚するようになりますよ、そしてイッちゃう時のセリフを仕込むことも可能です】
【逆に仕込まないとイッちゃうとか自分で言うことはないですよー、しっかり調教してあなた色に染めてあげて

くださいね】
【経験点による成長はする方向でいきます、まあ次レスでどんな成長か見てからまた決めるとおもいますが…】

32名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 13:00:26.97 ID:J0RQqlYX
33↓
33虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/02(火) 01:04:58.46 ID:d373dlj+
>>30-31
エリー 6/5(7/10) 魔力:11/14 快楽値:50/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(16) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇: 乱数2+2 = 4
 本来ならば既に絶頂していてもおかしく無い快楽の量だが、然しまだ頂点に届かないエリー。
 その理由は、やはり意識的な快楽の否定にも有るのだろうが……そればかりではないだろう。
 踏み止まれば、それだけ長い時間、この快感を味わっていられる。そう思えば、耐える時間も甘美なものの筈だ。
 もうどんな理屈を付けようが、エリーの体は淫行に耽る事だけを考え、欲を貪る事だけに傾いていた。

 指一本で掻きまわされている菊座に、もう一本の指が押し当てられ、抵抗も薄く入り込んだ。
 押し広げる道具が倍になれば、動きの組み合わせは数倍にも増える。二本とも同じ方向に動かしたり、別々に開いたり……
 特に大きな快楽を感じられるのは、二本纏めて奥まで突き込まれ、勢い良く引き抜かれる時だった。
 腸液と共に理性が掻きだされ、代わりに浅ましい本性を腹に押し込まれる様で、それはエリーには耐え難い悦楽となる。

●快楽上昇:[技量8−お尻D(10)+4] = 2 乱数省略
・強制絶頂。初期快楽値を50に設定する。

「駄目なのに、ねぇ。駄目な理由があるのかい? 気持ち良くなりたいなんて、当たり前の願いが」
「人間だって動物なんだ。食事はしたいし眠ければ寝たい。それと同じで、セックスに餓えれば自慰だってするだろう?」
「それとも、何か道理が有るのかな。気持ち良くなる、たったそれだけの事が赦されない理由が?」
「とてもそうは見えないけどなぁ。だって僕は……」
 耳に触れるか触れないかの、かなりギリギリのところで少年は、立て板に水と言葉を続ける。
 鼠を嬲る猫のように、彼はとても愉しそうだ。獲物が鳴き喘ぐのが、堪らなく愉快であると表情で示している。
 言葉を出しかけ、笑い、息を継ぎ。また笑ってから、うんと溜めて継いだ。
「僕はさっきから、もう手を動かしてないんだけどなぁ」
 本当の所は、そうでも無い。この言葉を言う数秒前に手を止めただけである。
 が、自分から腰を振って快楽を貪っていたエリーには、それも小さな違いでしかなく、きっともう気付く事も出来ないだろう。

「自慰で達した事くらいは有るだろうけど……そんなものよりもっと凄いの、教えてあげる」
「これまでにしてた事はただの遊びで、これが本物だって事をよーく教えてあげるから……さあ手を避けて、周りを見て」
「最高の瞬間に宣言するんだ。君は何処を広げられて、誰の前で、イってしまうのかをね」
「そうすればきっと、君は自分の知らないどころか、想像すら出来なかった所まで飛んじゃえるよ」
 少年はそっと、エリーの後孔に宛がう指を三本に増やした。
 それでも、圧迫感は増えても、抽挿の滑らかさは殆ど変わらない。寧ろ増えた圧が、快楽を二次関数的に高めていく。
 言葉が耳から脳へと染みわたり、それに判断を下し、言葉を返す頃……エリーは法悦を極めるだろう。
34虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/02(火) 01:06:24.72 ID:d373dlj+
>>30-31
●ステータス上昇
・快楽値回復合計120→1.2 ・胸愛撫回数3→0.5 ・陰唇愛撫回数2→0.3 ・お尻愛撫回数16→1.6
・合計3.6……以下の内容から選択できます。未選択も可能。
@『感度上昇:お尻(D→C)』+『体力上限上昇2』
APS『羞恥快楽(羞恥を感じている時、全部位感度を一段階上昇)』+『精神上限上昇2』
BAS『快楽享受(そのターンに受ける快楽値を任意で二倍に出来る、消費ゼロ)』+『魔力上限上昇2』


【それではステータス上昇の説明に……今回の場合は比較的大人し目の内容ですわね】
【基本的には、二つの内容の組み合わせ。エリーさんが開発される代わり、探索に適応していくイメージですわね】
【これが散々に経験点の溜まった状況ですと、メリット(後半)もデメリット(前半)ももっと極端になってきますわ。ええ、とても】
【……ちなみに、無いとは思いますが。デメリットだけなら、複数持っていっても良いのよ?】
35名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 02:04:37.61 ID:CX969soQ
35
36エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/02(火) 10:21:17.18 ID:bJenagiO
>>33-34
少年による言葉責めと肛虐はさらに続いている

(指、引き抜かれる度に腰、震えて…どんどんおかしくされちゃってるよぉっ!)

「だって…だって、そこは汚いのに…っ!そんなとこで気持ち良くなっちゃったら変態だよぉっ!」
(駄目なのに…だめなのに…でも気持ちいいよぉっ!)

「自慰なんて…私、そんなこと…ひゃうぅっ!?やめて!もうやめてぇっ!言わないでぇっ!」
(確かにするけど…お尻でなんてしてないよぉっ!)

絶頂寸前で今にもおかしくなってしまいそうな中、少年の言葉責めですっかり正常な思考はできなくなってしまっている
そしてその結果、少年の罠にすっかり嵌ってしまうのだった

「え…?今、なんて…指…動かしてない…?そ、そんな…嘘…だ、だって、まだお尻、気持ち良いまま…なのに」

少年に言われ視線を下半身に向ける、そこに見えたのは少年の指を貪ろうと無意識で動かしてしまっている自身の腰…
自分の物ではないような淫猥なその動きを見て驚愕の余り呆けた表情で固まってしまう

「あ…あぁ…嫌…い、いやああぁぁーーーーっ!」

そして、絶叫…恥ずかしくて、信じられなくて…エリーの理性は極限まで追い詰められ、壊されてしまった

「嘘…嘘ぉ…そんな…私…自分で動いちゃってる…止まって…止まってよぉ…」

そして少年はエリーの耳元で止めの言葉を囁き始める
普段なら羞恥心が邪魔をして絶対に言うことはないだろう卑猥な言葉を言わせることも今なら容易だった
ここぞとばかりに少年によるエリーの調教が始まっていく

「宣言って…そ、そんなの…言えるわけ…ひゃっ!らめ…そんなに指いれちゃっ!ゆ、許してっ!言うからやめてぇぇっ!だ、だめええええぇっ!」

(イクってこれが…?これがイッちゃうってことなの…?やぁっ!こ、こんなにすごいなんてぇっ!
だめよ…そんなこと言っちゃ…やめて…言っちゃだめ…そんな事言ったら私ぃっ!
だめっ…だめなのに…もうすごすぎて訳わかんないよ〜っ!)

「イッちゃう!気持よすぎて飛んじゃうっ!恥ずかしい所を…お尻を拡げられちゃってっ!
私こんなに沢山の人に見られてイッちゃうよぉ----っ!」

(あ…あぁ…嘘…私…なんて、セリフを…)

既に顔を隠す余裕もなく正常な思考を保てないエリーは少年に言われるままに多くの観客に向かって自らの絶頂を宣言してしまう
そしてついに限界の時が訪れる、少年の3本の指が肛内に食い込んだ時、エリーの視界は完全に白く染まった

「ひゃっ!?だめ!もうだめっ!私っ!私もう…っ!イク…イっちゃううぅうううぅぅうぅ----っ!!」

腰から先をピンと張り詰めさせ、ホール内に響き渡る程の絶叫をあげて絶頂する
身体が壊れたバネ仕掛けの人形のように勝手にビクンビクンと跳ね
それに合わせてアソコからは愛液と腸液が大きな飛沫を上げる
それは先程の絶頂など比較ではない
エリーの子供じみた知識など消し飛んでしまうほどの強烈なインパクトをもったものであった
自分の存在が消えてしまいそうな凄まじい快楽の爆発の中、頭に浮かんだのはただ一つの言葉

(気持ち…いい…っ!)
37エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/02(火) 10:38:02.66 ID:bJenagiO
>>36
激しい絶頂が治まり脱力し弛緩しきった身体を少年に預ける形でもたれかかるエリー、息も絶え絶えといった様子だ
半開きの口から涎を垂れ流し呆けきった表情は快楽の虜になっていることを感じさせるには十分だろう

「ハァ…ハァ…んぁ…あぁ…はぁぁ…あ‥ぅ…」
(すごい…まるで飛んじゃうみたい…これがイクってことなんだ…)

次第に戻り始める理性が悔しさと恥じらいを混ぜあわせて心に溢れさせていく
自分のしてしまった所業を振り返り絶望してしまう

(ぅ…あぁ…私…またお尻でイッちゃうなんて…これじゃ私…お尻で絶頂しちゃう変態だよぉ…)

涙が尽きることなく後から後から流れていく…
だが満たされないままの子宮はいまだエリーの中でその炎を燻らせていた

●ステータス上昇 @を選択


【@とA凄く迷ったけど@の方が自然かな、まだ見られて感じる域に達するのは早いでしょう多分…】
【それにしてもこっちも2レス普通になってるとかびっくりだなあ…そんなに書けるほうじゃなかったはずなのに】

38虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/03(水) 13:28:03.74 ID:CEj87ezP
>>36-37
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:50/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 お尻(17) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 この廃屋を訪れて、まだそう長い時間も経っていない筈だ。
 だというのにエリーは、これまでの生の累計よりも多く、己の知らぬ快楽に酔わされていた。
 立ち上がる事も出来ずにさめざめと泣きながらも、群衆に晒された二つの穴は、寧ろ喜んで蜜を溢れさせている様にも見える。
 事実エリーの体は、未だに熱が収まりきらない。そうしようと思えば今直ぐにでも――いや、

「二曲目だ。お相手願えるかな、レディ?」
 この空間で、エリーの意思を尊重するものなどいなかった。
 耳を食まれて息を吹きかけられ、時折は舌が耳朶を擽る。エリーを抱えた少年は、まだ彼女を休ませるつもりが無いらしい。
 指が引き抜かれて口を開けた菊孔に、代わりに熱と硬さが押し当てられる。
 それは、逡巡の暇さえ無しに、ずるりと音を立てて、エリーの腸壁を押し広げて挿入された。
 いわゆる背面座位の形で、菊座に少年の陰茎を咥えこまされたのだ。
 体積も熱さも、そして流れる血が脈打つ感覚も、何もかもが指とは違う。快楽の種火は、また直ぐにも燃え盛る事になるだろう。

「さあ我が同胞、二曲目だ。主賓一人で踊らせては名折れ、紳士淑女ならば率先垂範を良しとしよう」
「まだまだ夜はこれからだ、鴉が鳴くまで舞い明かそう!」
 何時の間にか群衆達は、高価そうな衣服を半脱ぎにして、床を寝台代わりに交わり始めていた。
 ダンスを踊っていた男女のペアが、そのまま性行為のパートナーとなって、それぞれの思うが侭に喘ぎ騒いでいる。
 先程エリーを引きずってきた女性は、すぐ近くで男に組み敷かれ、四つん這いで背後から突かれている。
 その横では滝のようにさらさらと流れるブロンドの女が、若い男に跨って体を跳ねさせていた。
 ホールの何れを見渡しても、まともに立っているものはいない。誰も彼も皆、異性との交配に勤しんでいる。
 楽隊でさえが楽器を放置し、役目を忘れて淫蕩に溺れていた。

 誰も快楽を否定しない。最良の娯楽として受け入れ、全身で楽しんでいる。
 そんな光景を見せられながら、耳を擽られ肛虐を続けられれば、もう理性など溶けて流れ落ちていくだろう。
 少年に突き上げられながら、エリー自身もまた応じる様に腰を蠢かせる。
 淫猥なダンスのペアが、ここにも一つ。

●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+2] = 4 [技量8−耳C(6)+2] = 4
・合計上昇値:乱数A+8

■行動乱数


【さて、ステータス上昇の次の瞬間には第二ラウンド。基本的に優しくないのがこの迷宮ですわ】
【とは言え、周囲の状況が少しばかり変化した以上、出し抜かなければならない相手も減った、そこは優位に働くかと】
【尤も、このまま快楽に堕ちてしまっても全然構いませんわよ……うふふのふ】
39名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 15:52:32.41 ID:rL73ngDK
絶頂
40エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/03(水) 17:12:54.83 ID:z6zjGalh
>>38
少年に体重を預けたまま何処か遠くを見るような眼差しでいまだ荒い呼吸を続けるエリー

「はあ…はあ…はぁ…」
(だめぇ…頭…ぼうっとして何も考えられない…それに身体…まだ熱い…なんとかしないと…このままじゃ…このままじゃ私…)

このままでは事態が悪化していくばかりなのはなんとなくわかる
だが先程の絶頂による肉体の疲労は激しく、頭の中も霞がかかってしまったようだ
状況を打開できないまま少年にさらなる陵辱の開始を告げられてしまう

「2曲目って…そんな…っ!?私まだイッたばかり…!」

少年の言葉に我に返り、あわてて休ませてもらおうと懇願しようとする
しかし何かを喋る間もなく少年はエリーの耳を責めたててくる
脳に直接しびれるような感覚が走り、堪らず声を上げさせられる
反論などできるはずもなく、戻りつつあった理性も瞬く間に溶かされていく

「やっ!?ひゃあっ!そこはっ…や…そんなとこかじっちゃっ!?
そんな…耳…なんてぇ…!にゃぁあ!そこ、舐めちゃ…!?耳いじめちゃだめぇっ〜!」

(あ、はぁぁっ!耳いじられちゃってる!舐められちゃってる〜!あうぅっ!?これっ!頭の中直接いじられてるみたい…っ!?
だめ…こんなの…こんなの私おかしくなっちゃうよぉっ!)

そして散々いじめられすっかり解きほぐされてしまったアナルについに少年の肉棒が挿入されていく
先ほどまで固く閉ざされていたはずの菊穴は驚くほどスムーズに肉棒を咥え込み
その異常な感覚にエリーは目を白黒させ大きく口を開けたまま息を吐いて硬直してしまう

「ひゃっ!?な…なに…?熱いの…が?え…?ぎっ!うぅ〜っ!?
はっ、お尻の中…なにか入って…きて…やっ、そんな深すぎ…く、あぁっ!」

(何?お尻の中に何か固いのが入って…?これ…大き…指じゃ…ない?それにドクンドクンってしてて…あ…あ…まさか…そんな…)

薄々気づいていたがふるふると首を回して否定してしまう
少年の手を見てみるとお尻には触れずエリーの身体を抑えている
考えられることは一つだった…性器を入れられてしまっている…それも自らの後ろの穴に…
それに気づいた時身体が勝手に悲鳴を上げていた

「い…いやああああぁーーーーーっ!」

(あ…あ…嘘…!?私…お尻に男の人のを…!?私のお尻におちんちんが入っちゃってるよ〜っ!
私まだ…まだ処女なのに…こんなの…こんなの…い、嫌…いやあああああぁっ!)

41エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/03(水) 17:13:24.91 ID:z6zjGalh
>>40
そして狂乱のパーティーが幕を開ける
エリーと少年の行為が始まると共に、呼応するように観客も淫猥な行為を始めていく

「え…なに…?あ…そんな…嘘…」
(なに…?なにが始まるの…?みんな…なにして…?なんで…?
周りの人みんな抱き合って…Hな事しちゃってる…そんな…こんなの…こんなの異常だよ
そんなことってっ!)

だがそんな状況に戸惑う間もなく少年はエリーを責め立てていく
敏感な耳、そして性感帯として機能しはじめたお尻を同時に責められ
イッたばかりの敏感な身体は冷める間もなく絶頂への階段を登らされていくのだった

「ひゃ!?あああぁっ!だめっ!耳もうやめて…よっ!?おかしく…おかしくなっちゃう!
それにお尻も…こんな…はげし…お尻…私のお尻壊れちゃう〜っ!」

(それにこれ…深すぎて…激しすぎて…っ!これじゃお尻が火傷しちゃいそうだよぉっ!)

●快楽上昇 乱数A 8

乱交の宴は続く、気づけばエリーは少年に合わせて腰を振ってしまっている

(大きいのが…私のお尻…出たり入ったりする度に拡がって…ああ…それに…気持ちいいよぉ…)

異常な光景とむせ返るような性の匂いにすっかり思考を麻痺させられていた
快楽を否定する声だけは変わらず上げ続けていたが傍から見れば滑稽そのものだっただろう
心まで堕ちてしまうのも時間の問題に思えた…

(周りのみんな…すごい…こんなの…Hすぎだよぉ…もう私も…いいのかな…我慢…しなくて…いいのかな…?
でも、いいの…?本当に…?本当に…!?)

しかしすっかり光を無くしていた瞳に微かに輝きが戻る
(だ…だめ…流されちゃ…戻れなくなっちゃう…私が私じゃなくなっちゃう…ま…負けちゃだめ…っ!
な、なにかしないと…私は…私はっ!)

■行動乱数 誘惑に流されないよう意志を強く持ち、打開策を考える 乱数 9

快楽に堕ちてしまいそうな意識の奥で…なにかを思い出したのか微かな反抗心が芽をだしていた
少年に合わせて動いていた腰が止まる
今にも崩れ落ちそうな理性をかき集め事態を打開する策を思考する
即座に使える魔法は火魔法…ならば最も有効に作用するポイントはどこか…?
この部屋の調度品、例えば床に敷かれているカーペットを燃やせば隙が作れないだろうか…?

【快楽に流されるのも魅力的でしたが乱数が荒ぶったので抵抗することに…】
【性行為に感じながらも攻撃する為の思考が戻って来た感じです】
【うまく隙をつければ気絶するまで後先考えず暴れまくっていく所存でいこうかなっと】
42名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 22:11:37.80 ID:rL73ngDK
死人
43虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/05(金) 00:48:11.85 ID:cu4KOldq
>>40-41
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:66/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核  C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(18) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数8+8 = 16

 一度火が付いた欲望は、ほんの僅かな油だけで燃え上がった。
 下から突き上げられれば、体と共に意識までが浮きそうになり、落ちて肉杭を埋められて、衝撃で漸く引き戻される。
 その往路復路の何れでも、自慰に数倍する様な快楽に満たされていて、声はもう抑えようという意思さえ生まれない。

■打開策の思考 乱数9――クリティカル

 然し、エリーは魔術師であった。世界を、事象を、他者を、己を、観察し解釈し介入する魔術師であった。
 故に彼女は、自分自身が淫欲に乱されていながらも、別な視点を以て周囲を見渡す事が出来た。

 仮にこの部屋を燃やそうと思うならば、天井は高すぎるし壁は遠い。やはり床のカーペットが良いだろうか?
 いいや、もっと簡単に燃やせる物がある。
 例えば、エリーの直ぐ右手で、女を組み伏せて後ろから突いている男。彼の髪はぴったりと形を整えられている――香油で撫でつけているのだ。
 例えば、少し離れた場所で、両脚をぴんと広げて曝している娘。彼女のドレスは布が薄く幾重にもなっていて、間に良く空気を取り入れられる。
 少し離れたテーブルには、美酒が瓶や壺に入ってずらり。

 この部屋を抜け出ようとするからには、やはり扉か階段を探す他はあるまい。
 そう思って見渡せば直ぐにでも、上りの階段が一つ見つかる。全く想定の通りに、下りの階段はもう、この階に存在していない。

 そして、最後に一つ。色情に狂って喘ぎ盛る女達の中に、エリーは一人だけ例外を見つけられるだろう。
 彼女は、飽く迄男を組み敷いて主導権を握りながら、手と足だけで男根を弄び、自分は僅かに胸元を乱しているだけ。
 周りの熱に浮かされた様な顔をしながらも、時折、鋭い視線をエリーに向けていた。
 その目は、敵意だとか警戒心だとかではなく、竪穴の底ではしごを見つけた人間の様な……そんな目であった。


●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+3] = 5 [技量8−陰核B(3)+3] = 8
・合計上昇値:乱数A+13

 然して少年もまた、目敏さでは負けていない。腰の動きを止め、周囲を観察し始めたエリーに気付き、嗜虐的な笑みを深めた。
「余所見は寂しいなぁ、今のパートナーは僕なのに。他に気に行った雄でも居たかい?」
「だったら素敵な彼に魅せつけなきゃね。雄を奥まで飲みこんで濡れてる後ろも、触られないでこうなった前も、さ」
 突き上げる勢いは寧ろ弱まったかに思えたが、然し今度は、入り込むにも引き抜かれるにも、これまでの倍以上の時間がかけられる。
 背が粟立つ感触を長く長く味わい、深いストロークで腸の奥まで撹拌され――合わせて突然に、刺す様な刺激。
 気付けば少年はエリーの陰核を摘みあげ、指の腹で軽く押しつぶす様に転がし、弄び始めていた。
 自分自身の最大の性感帯を、この昂った状況で弄られれば……エリーの思考も、何処まで冷静に続けられるだろうか。


【80%、かなーり本気モード。エリーさんの選択と行動は、結構危ないと見ての判断ですわ】
【実際、燃やすのはかなり有効的ですわね。フィールドと言うより、周囲の敵の特性が故に】
44名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 01:12:07.51 ID:3WMVCfJB
44
45エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/05(金) 10:04:19.07 ID:XhCVGNlc
>>43
「…ハァ…あん!…く……うッ、…ァーーーーーうぁあ…あァッ!ひゃッう!ぐぅッ…は…ァッ!」
(ーーあッ、やッ、こんなの…気持ち…アアアッ!ーーーッ……
…良…すぎてぇ…でも…それでもぉ…)

少年に翻弄されながらも、状況を打開するため火魔法を行使するべく思考する
(油にドレス…それにお酒…最悪でも床に当たれば…カルテットファイアで出せる火球は4つ…1つでも当たれば…っ)

そうして周りの様子を確認していくと殊更違和感の強い女性を見つける
こちらを見つめる鋭い視線に思わず身震いしてしまう

(なに…あの人だけ…なにか違う…いや、今はそんなこと気にしてられない…
はやく何とかしないと私また…)

疑問を押しとどめ少年に気付かれぬよう心のなかで火魔法の術式を完成させる

(ファイアマジックセット…!よし後は…はッ!?あァああっ!?)

だが後は右手を構えて念じるだけという段階で少年が責める方法を変えてきてしまう
さっきとは異なる刺激にエリーは思考を乱されてしまうのだった

「はっ!アっ…ひゃっ!?そんな…ゆっくり…ぃ!あ、あなたなんてパートナーにした覚えなんて…ないっ…
くっうぅっ!気に入った人なんて…いない…もん…」

(あうぅっ!お尻のが…そんな…そんなゆっくりしたら余計にはっきり感じちゃって…私のお尻…彼のおちんちんの形っ覚え込まされちゃってるよぉっ!)

そして少年はさらにエリーの最も敏感な部分を責め始めていく

「ひあぁーーーッ!?そこは…そこはだめぇっ!そこ…弱いの…っ!そこぐりぐりされると…飛んじゃうっ!飛んじゃいそうだからっ!
…あッ、はあああぁあああぁああッ!ら、らめ!らめええええぇっ!」
(あっ!?そこはクリ…だ、だめ!そこ…弱いのに‥やぁっ!敏感なお豆いじられちゃってるっーー!?)

●快楽上昇 乱数A 4 任意絶頂せず

後は右手を振り払うだけでも火魔法は発動する、にも関わらず震える右手は快楽に翻弄され思うように動かない
その間にも少年の2点責めで瞬く間にエリーは上り詰めさせられていく
気を抜けばすぐにでもイッてしまうことだろう

「やぁっ!こんな…こんなの激しーっ!私…もう…このままじゃ…また…またイッちゃう!イッちゃうからぁっ!?もうイクの嫌なのぉっ!ゆるしてよぉッ!」

(ああ…あと少しなのに…私…また…ま、負けちゃ駄目…まだイッちゃだめ…お願い…私の手…言うこと聞いてぇ!)

イッてしまわぬようお尻に力を込め耐え続ける
だがエリーが絶頂するより早く火魔法を発動できるかどうかは微妙なラインだろう
なにしろお尻での性交など未経験なのだ、その結末になにがあるか考えればまたもや思考を止められてしまうのは明らかと言えた


【本気すぎですーッ!射精されちゃうとまたショックで何もできなくなっちゃいそう】
【でも、それまではなんとか耐えてやるー】
【火魔法発動の場合は目標絞れず4つ乱れ打ちする形になるかな】
46名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 22:06:54.12 ID:3WMVCfJB
ハァハァ
47虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/06(土) 15:31:43.47 ID:rYt8PDoI
>>45
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:83/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核(1) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(19) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数4+13 = 17

 自分からの腰の動きを止めても、与えられる快楽は寧ろ増してしまう。
 女を嬲る事に掛けては、どうやらこの少年は、あの多頭蛇やフレイヤより余程凄腕であるらしい。
 丁寧に丁寧に、恋人にするよりも優しく甘く、だが不浄の孔での交わりは続く。

●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+4] = 6 [技量8−陰核B(3)+4] = 9
・合計上昇値:乱数A+15
・乱数Aが1以外ならば腸内射精を受けて強制絶頂、初期快楽値を設定

「本当にやめてしまっても良いの? あんな子供だましを一回だけで、満足できてる筈も無いのにさ」
「だって、ほら。時間もそう経たない内に、君はもう上りつめそうになってるじゃないか」
「……何かしたいんなら、存分に楽しんでからで良いんじゃない? 他の誰かが、君にこんな快楽をくれるの?」
「ここから逃げ出してしまえば、もうこんな愉しみは味わえないかも知れないのに……?」
 脱出する為の試みを、徒労だと言わんばかりに少年は囁く。
 その言葉も、絶え間なく与えられる快楽と合わせて考えれば、そう信憑性の低いものでもないだろう。

「ん……どうせなら、こっちの方が興奮するか、な……!」
 エリーは何時しか、肘と膝を床に付き、腰を持ち上げた姿勢に変えられていた。
 背中に少年の重さを感じる。言葉はやはり耳元へ、囁くように届けられる。
 変わらず陰核は指で転がされ、時折は摘んで扱かれる。愛液を絡めた指は、痛みなどまるで与えず、快感だけ送り続ける。
 繰り返される抽挿は、押し込む速度は変わらないままだが、引き抜かれる速度が次第に増してきた。
 時間を掛けて押し込まれ、覚悟を決める間もなく引きずり出され、並行して最も敏感な陰核を捏ねまわされる。
 敏感になった腸壁は、中に留まる肉幹が脈打つのをさえ感じていただろう。
 このままならば、性交の完了と同時に、エリーもまた達してしまいかねない。

■行動乱数
・ただし、狙いを付けずに炎魔法を使用する場合、火球一つに対し一度の乱数を出す事。


【生憎と、その可能性がかなーり高そうな状況で……残念!】
【この場を切り抜けるのに、自分一人の力では難しいと言うのなら……色々と利用するのも手ですわよ】
48エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/06(土) 17:06:11.34 ID:mA/UklGv
>>47
「あ、キャアっ!…そこだめぇっ!そんなとこ…そこはだめなのぉ!」
(これ…すごすぎィ…こんなの気持ちよすぎて…もう耐えられなくなっちゃうーーーっ!)

「こども…だまし…あれが?あんなにキモチよかったのに…はうぅ!あれ以上…なんて…されたらぁっ!
やめてぇっ!」

[嘘ぉ…そんな訳ない…イッちゃいそうになんてないってない…もぉん…っ」
(私さっきよりも敏感になっちゃってる…私の身体…おかしくなっちゃってるよぉ!
こんなの我慢出来ない…っ!こんなはずないのにっ!私こんな恥ずかしいこと知らなかったのにぃっ!
私…Hな女の子になっちゃってるよぉ!)

「こんなのいらない…いらないぃっ!気持ち良くなんてなりたくないのぉ!だからいいんだ…もぉんっ!」
(いらないはずなのに…こんなことしたくないはずなのに…ああ…でも…私…また我慢できな…く…)

少年の言葉にエリーの取り戻しかけた理性はどんどん追い詰められていく

「あ…?こっちって…?ひゃっ!?」

エリーは少年にされるがままお尻を突き出した屈辱的なポーズをとらされ後背位で責められてしまう

「やっ、こんな格好っ!?恥ずかしすぎるよぉ!あっ!うっぐぅぅっ!」
(いやぁっ!私…こんな動物みたいな格好で…交尾されちゃってる!後ろから突かれて…犯されちゃってるっ!?
こんなの…こんなの本当に私っ…犬…みたいだよぉーーーっ!)

●快楽上昇 乱数A 8

(こんな格好…恥ずかしいのに…恥ずかしいのにっ!なんで…っ!なんでこんなに気持ちいいのぉっ!
あ…だめぇ…もう…私…っ!?…負けちゃだめ…負けちゃだめぇっ!)

それでも…それでも残った気力で床に押し付けられた右手を伸ばし魔法の発動を試みていく
溢れる涙と涎で床を濡らしながらも歯を食いしばり、視線は前を向いて抵抗する意志の輝きは失っていない

■行動乱数 必死に右手を伸ばして火魔法を使おうとする 乱数 1

「あひいぃっ!んっ!?んんンーーーっ!あっ!あァっ!?」
(かるてっと…ぉ…はうっ!?カル…テットファぃ…ひ!?なか…のが大きく…?や…もしかして…
あ…あぁ…やめて…やめてぇ…)
「やめて…出さないで…出しちゃだめぇ…やだぁああぁーーーっ!…あ……ッ!?」

だが、抵抗できたのはそこまでだった、脳が必死に警鐘をの鳴らしているのがわかる
少年のペニスの膨張に気づき射精が近いことを悟ってしまったから…
もはや魔法を使うどころではなく必死に拒否の言葉を叫ぶことしかできない
さらにエリー自身の限界も少年の絶頂にシンクロするように訪れていたのだった…

(ぁ……ィ…ク…ッ…!)

少年の射精と合わせるようにエリーも絶頂してしまうことだろう

【火魔法発動…?こんな乱数じゃ無理ですよねー!利用するというのはちょっと難しいかなあ】
【利用する対象が見えてこないです、とはいえ次は射精されちゃうシーンのRPになりますね】
【だからここではあえて絶頂する手前までしか書かないでおきますね】
49虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/06(土) 18:24:16.30 ID:rYt8PDoI
>>48
エリー 5/3(9/10) 魔力:11/14 快楽値:52/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(20) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

「逃げようとしてるのもよーく分かるよ、分かってるけど赦してあげない」
「自分から望んでこの館に来たのだから……館に望まれるのも、また覚悟するべきだったんだ」
「……ああ、愉しい。そろそろ一度、ん……!」
 言葉で嬲る事、それさえも愉悦なのだろう。存分に嘲り笑ってから、少年は小さく息を吸い込んだ。
 最後の最後、もう一段階だけギアが変えられたかの様に、激しい律動がエリーの身を抉る。

 そして――どくん、と熱が脈打った。
 エリーの腸内を忽ちに、人の体温より熱い液体が埋める。膨れ上がった陰核が、きりきりと掴まれ揉み潰される。
 二方向からの快楽が同時に脳に突き刺さり、エリーの体は意思に反して仰け反った。
 背に圧し掛かる少年の体重も、不随意の痙攣の前ではまるで無力だった。
 射精は長く続く。二度、三度と膨れ上がった肉幹が脈打っても、まだ射精が終わる様子は無い。
 そればかりか少年の陰茎は更に膨れて――?
 いいや、正確に表すのならば。少年の陰茎は、その根元だけが膨れ上がり、内側からエリーの菊座に引っ掛かる様になっていた。
 それは、犬科の動物に良く似た構造、状態であった。

●快楽上昇:乱数8+13 = 21
・強制絶頂:快楽値104→52


■炎魔法:乱数1
 この状況での魔法射出に、やはり正確性は望めない。どこへなりと当たれとばかり、四つの火球は打ちだされた。
 当然の様に、狙ったところへは届かない。天井にあたり、壁にあたり、近くの女性にあたり、床に落ち……
 床のカーペット、女性が着ているドレスは燃え始めるが、然し鎮火にそう時間も掛かるまい。
「……君は、中々に頑張るね。だけど……ちょっと悪戯が過ぎるんじゃないかな」
 未だに根元の膨らんだ陰茎を挿入したまま、少年はエリーの耳元で、一段と低くなった声で警告する。

 突然の炎で床が燃え、ドレスが燃え、ホールは悲鳴に包まれた。
 混乱はきっと、そう時間も掛からず収まるだろう。火を消す為の方策も、きっと何かしらは有るのだろう。
 そんな状況下で――たった一人、エリーに強い視線を向けていた彼女は、自分のダンスパートナーの喉を掻き切っていた。
 ドレスの内に隠したナイフを喉に突き立て、声も上げさせずに葬っていたのだ。

 血の臭いが広がり、そして少年が対応をする前に気付けるか。気付いたとして、どういう行動を取るか。
 即座に決定できなければ、このまま嬲られ続ける可能性も有るだろう。

●快楽上昇(射精の継続):[技量2−お尻C(6)+2] + 乱数A = 乱数A−2
■行動乱数


【対象に関しては……そうですわね、観察して見えたものが、大体使いやすい所かと】
【それ以外を使おうと考えると、少々骨の折れる展開になるかと思いますわね】
50エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/06(土) 21:07:33.30 ID:mA/UklGv
>>49
射精への恐怖と快楽による混乱で、もはや魔法の行使どころではないエリー
だがそれでも…少年から逃れようとする一心か、身体に染み付いた技術のおかげか…
無我夢中で伸ばした右手から火球が4つ放たれていく
しかし術者自身は魔法を発動させたことにも気づいていない有様だったが…

そしてついにその瞬間は訪れる
少年に淫核を潰されるかのように強く揉まれ、腸内にマグマのような熱を感じた時
エリーは思った
先程の絶頂など本当に子供だましだったと…

「許して…っ!ゆるひ…っ!?もうイッちゃ…!
…あ゛っ!ああっ!?…ああああぁあああぁあぁーーーーーーっ!」

少年の射精と共に絶頂する、少年を突き飛ばす勢いで身体を仰け反らせ悲鳴を上げる
思考は白く染まりお腹の中で火魔法を使われたのかと錯覚した程だった

そして波が引き思考が戻っても今度は射精された事実がエリーの心を苦しめる

(アああぁっ!お腹の中、熱いのが広がって…そんなっ!?
出てるっ!出てるよぉ!射精されちゃってるっ!お尻の中にせーえき出されちゃってるよぉっ!
いや!いやあああああぁっ…)

悪夢はまだ続く、少年の射精が終わらないのだ
陰茎は萎むどころかエリーの中でさらに大きくなっている
腸内に熱いものを感じる度に体の中全てが汚されていく気がした

「なんで…大きくなって…やだ…もう出さないでぇっ!いやっ!もう、いやああ…」

異常な出来事の連続で本当に狂ってしまいそうだった

●快楽上昇 乱数A 4

51エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/06(土) 21:08:27.54 ID:mA/UklGv
>>50
「あっ…ら…め…ぬいて……ぬ…いてぇ…」
(ま…だ…でて…るぅ…終わらない…射精…終わらないよぅ…もう…ぬいてぇ…)

少年の射精はまだ続く、大量の精液でお腹が膨らんでいるのがわかる
こんなことは夢だと思いたかった
悲しいのに悔しいのに…だがどこか幸せを感じてしまっていることに気づき絶望する
恥ずかしくて消えてしまいたい気分だった

そして瞳から輝きが消える、身体から力が抜け少年の精を感じる度にビクン、ビクンと身体を震わせて反応する
その姿にもう抵抗の意志は感じられなかった

(もう…だめ…私…まだ処女なのに…こんな…汚されちゃって……ひどい…よぅ…)

視界には燃えるホールの光景が映っている、だが少年は意に介してはいないようだ
少年にとってはなんとでもなることなのだろう
絶望し全てを諦めてしまおうかという考えがよぎる
しかしその時なにかおかしなものが見えた気がした
それは先程自分に強い視線を向けていたあの女性だった

(燃えてる…カルテットファイア成功してたんだ…どうやったか覚えてないけど…
でも、これぐらいじゃ駄目だったみたい…これは…詰み…かな…
あれ…?あの人…何して…?戦ってる…の?もしかして……ならっ!)

先程からあの女性だけは他の取り巻きとは気配が違っていた
正体は分からないが少年とは別の目的で行動している
もしかすると味方かもしれない…それは薄氷のようにかすかな希望だ
だがそんな希望にすがるしかないほど今のエリーはどうすることもできそうになかったのだ

腸内の熱液はいまだエリーを苦しめている、しかしそれでも頭は働いてくれた
なんとか火魔法の準備を完成させ右手を目標に向ける

(ファイアマジックセット…お願い、私の勘当たってて…っ!)

■行動乱数 謎の女性を援護する為に火魔法を放つ 乱数 5
目標 謎の女性とは逆方向にある酒類 乱数 7

このホール内の人間はウォルフと名乗るこの少年の意志で動いているのはなんとなく気づいていた
ならあの女性を援護するにはこの少年の気を別に逸らさなければならない

考えなしに火を放っても駄目だった、しかし轟音をあげるような爆発音なら…っ!?
そして先程目についたテーブルの上の酒に向かって魔法を発動させる

「カルテット…ファイアッ!」

【多分味方になってくれると信じてーっ!】
【今日は多分これで最後のレスかな、祝日なんて!連休なんてなかった!】
【明日からはまた夕方返信になるかとー】



52名無しさん@ピンキー:2012/10/07(日) 01:07:56.04 ID:pLYJ7RlZ
ハァハァ
53大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/10/07(日) 20:59:45.83 ID:SfgwL6hz
>>11
いーんだよ、俺の前ならどんだけ感じたってな……!
(キスをして体が近づきあっているためか、ふさふさのしっぽが嬉しそうに振られているのにも簡単に気づいて)
(自分に対する気持ちもストレートに伝わってくるのがより嬉しく感じていくダズラスだった)
ん、れる……ちゅ、んちゅ……ん…………ぷぁ、はぁっ、はぁっ……
(ダズラスとプラットの舌の動きがぴったり合い、途端に受け取る快楽が一気に強まっていく)
(本当に舌がドロドロに溶けて混ざり合うかのような刺激の強すぎる口づけに、強く唇を押し付けたあとそのまま離してしまうダズラス)
(二人の口の間には、ぐちゅぐちゅにかき混ぜられた二人の唾液が銀の糸となってつーっと結んでいて)

プラットだって、嫌なら離せばいいだろ……ん、ちゅっ、ちゅちゅ……っ!
(ダズラスの頭を胸に押し付けるプラットの動きは、子供に授乳しているようにも見えて)
(幼い乳首を吸う力がますます強まると、痺れるような快感を小さな体に与えていて)
お、弱いところはここだな……!このまま一回イかせちまうぞ……!
(プラットが一際強く反応した箇所に指先を押し付けると、そのままぐりぐりと力強く押し込んで刺激していき)
(指をぴったり締め付ける感じが心地いいのか、ペースを落とすこと無く執拗に同じ箇所に愛撫をかけていき)
このまま奥の方にも……ノックしちまうぞ……!
(更に指を奥に滑り込ませると、子宮口にその指先をぐにっと押し当てる)
(その刺激が契機となったのか、プラットの子宮内で何かが動くような感触が伝わってきて……)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +27

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 12/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 75(残26) | 快楽値 : 95/100(絶頂可) | 受胎状態 : 妊娠(Lv6.5 : 膨らみかけ/搾乳可(生産途上)/なだらかなぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス

【予想通りまたしても遅くなってしまいましたが、まだ生きてますのでご安心を……!w】
【新スレきましたね。いつもスレ立てていただいている方、ありがとうございます!】

【奉仕って強制的にするものでも無い気がするんですがー?w】
【でも幾ら純情恋愛に不慣れなダズさんといえども、そろそろ逆転の道を考えて上げたいところですね】
【プラットちゃんの方も犬耳っ娘らしく調教されたがってるみたいだし……w】
【とりあえず一つやってみたいことがあるので、それに関してはまた1〜2レス先を楽しみにして頂ければ……!】
54名無しさん@ピンキー:2012/10/07(日) 22:24:07.55 ID:pLYJ7RlZ
55↓
55虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/08(月) 22:18:09.49 ID:x2YQNaNR
>>50-51
エリー 5/3(9/10) 魔力:9/14 快楽値:54/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(21) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇 乱数4:上昇2

 無様に喘ぎ叫び、快楽でのたうち這い蹲り、初期の妊婦の様に腹を膨らませる。
 ただ見る限りならば、エリーの姿は既に敗北者のそれであった。
 が――例え指一つ動かせずとも戦えるのが魔術師。言葉一つ知恵一つで、あらゆる道を切り開くのが魔術師である。

■火魔法 乱数5

 酒瓶は炎に煽られ、テーブルから落ちて砕け散る。上等の酒が絨毯に染み込んでいく。
 そうなれば――毛織物にアルコールが染み込めば、それはもう火縄よりも尚燃えやすい代物となる。
 僅かな火種は忽ちの内に、天井も焦がす大火と化した。
「ちっ、拙いなこれは……っ」
 少年は涼しげな顔のまま舌打ちをする。平静そのものの様な顔をして、声には怒りの色が滲んでいる。
 薪と化したテーブルを、炎の前で右往左往する来客達を見つめながら、喉の奥から唸り声を発していた。

 この時少年が見ていたのは、自分の斜め右前方。屋内では、炎ほど明るい物は他になく、視界は必然固定される。
 故に、視界の端で何かが動いた事に気付くのが、本来の彼の反応速度より一瞬遅かった。
「――シャッ!」
 エリーの腸内から、ほんの僅かな容赦も無く肉棒が引き抜かれる。
 空気を斬る様な叫びは、後方に飛び退いた少年のもの。彼の右手には一振りのナイフが有った。
 何が起こったのか――それは、近くに落ちた別なナイフが示している。
 血にどっぷりと濡れたナイフは、エリーに視線を向けていた彼女が放ったものだった。
●快楽上昇(引き抜く):[技量2−お尻C(6)+2] + 乱数A = 乱数A−2

『取ったァ!』
 ナイフの一投げを目晦ましに、彼女は少年の左手側に踏みこんでいた。
 ドレスの背に隠していたのか、双剣を低く構えて、初撃から容赦なく首を狙う。
 結局は回避されたのだが――然し紙一重、少年の首筋に赤い線が走る。
 ドレスなどに身を包んではいるが……彼女はおそらく、同業者≠ネのだろう。


■行動乱数
56名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 22:29:45.56 ID:KYZQlzFg
57エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/08(月) 23:32:07.87 ID:9RCFngIl
>>55
4つの火球はエリーの狙い通り先程とは比にならない炎を起こしていく
(うまくいったみたい…かな?後は…)
エリーの魔法が功を奏したのか否か
ウォルフの責めが止まり様子が変わったのを感じる
そして菊座から一気に肉棒が引き抜かれてしまう

●快楽上昇 乱数A 3

「ひゃッ、は…あッーーーッ!?…あ……ぅ…」
その快感に堪らず嬌声をあげてしまう
ようやく引きぬかれた肉棒
その菊穴はいまだ拡がったまま…
しかも少年の放った大量の精液が逆流しドクドクと溢れでて床に水溜まりを作っている

「あ……はぁ…はぁ…あぁ……う…っ」
(ぬ…けた…?やぁ…お尻から精液が溢れて…うぅ…こんなに出されちゃってたの…?ひどいよ…)

お尻から感じる生暖かい感覚がはっきりと伝わってくる
情けなさと悔しさで涙が零れそうになる
だが今は泣いている場合じゃないのもわかっている
ここで形勢を変えなければ今度はもっと酷い目に合わされるかもしれないのだ
ぐっと堪えて状況を再確認する
背後を見るとさっきの女性が少年と立ち回っているのが見えた

(あの人が戦ってる…誰かわからないけどすごい身のこなし…あの人も冒険者?
あの子と戦ってるってことは敵じゃない…のかな?なら…援護しないと…!ファイアマジックセットっ)

エリーの脳裏に屋敷に来た時に既にだれかの足跡があったことがよぎる
もしかすると屋敷に自分より先に来ていた人がこの人なのかもしれない…
ならばこの最悪の状況を好転させるために自分は彼女を援護すべきだと確信した

まだ下半身は満足に動かせない
それでも背後の少年を狙えるよう寝転がったまま姿勢を変え手を伸ばす

■行動乱数 炎魔法による援護を行えるよう準備する 乱数 4

女性と少年の行動しだいでいつでも牽制、または追撃できるよう狙いを付けておくことにする
女性がどんな行動を取るかわからない以上柔軟に対応できるようにすべきだろうと考えた結果だった

【怒りのまま雷魔法でもいいかなと考えましたがここは少年の撤退を促したい所ですね】
58名無しさん@ピンキー:2012/10/09(火) 13:33:18.57 ID:9OxZ+7Ih
59名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 11:41:01.18 ID:Ic9+M4Oo
60名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 22:49:23.72 ID:hfvquMaI
60
61虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/12(金) 22:27:41.73 ID:aG+fPual
>>57
エリー 5/3(9/10) 魔力:9/14 快楽値:55/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:1
■魔術の準備:乱数4

 女性とウォルフの戦闘は、共に近接戦闘を生業とする者同士、恐ろしい速度であった。
 一呼吸で三連、四連と、途切れなく双剣を振るう女性。足は滑る様に絨毯の上を動き、決して一時と留まらない。
 剣撃の全てはウォルフの首か心臓か、急所ばかりを狙って放たれていた。
 対して、ウォルフもやはり卓越した――いや、もはや化け物染みた、と言うべき領域の技を見せる。
 彼は、足は一歩も動かさない。上体の動きと手での捌きだけで、双剣の雨をかいくぐっているのだ。
 首を狙う剣には身を仰け反らせ、心臓狙いの剣は腹を叩いて逸らし。最初の奇襲の傷一筋以外、剣に掠りもしていなかった。

 だが、この戦いを何時までも続けていればどちらが不利か? それは言うまでもなくウォルフの側である。
 ウォルフは、この女性の速度を掻い潜り踏み込む程には速くない。そしてリーチの差は、武器と素手では比べ物にもならない。
 勿論、一撃の威力とて差が有り過ぎる。素手で敵を殺すのは難しいかも知れないが、剣ならば5cmも斬り込めば良い。
 そして――仮に彼女を倒したとて、己も深手を負うだろう状況で、もう一人の敵がいる。
 自分が散々に犯した少女が、まだ交戦意欲を持っていると見てとった瞬間、

「……ハアァッ!」
『なっ……逃げるな、このっ!』
 ウォルフは後方に大きく跳躍。そして、壁を蹴って三角に飛び、女性から大きく離れた。
 着地と同時に走った方向は、いつの間にか現れていた上り階段――では、ない。
「追ってくるかい、プレゼントは用意しておくよ! 知恵が自慢ならついておいで、力が自慢ならただ進むんだ!」
 階段の柵を踏み台に跳躍したウォルフは、天板を突き上げて天井裏に消えた。丁度その部分だけは、他より脆い構造になっているらしかった。
 が、天井裏に上った筈のウォルフは、もう足音も何も立てていない。動いていない理由など、どこにもない筈なのに。


『ちっ、毛皮にしようと思ったのに……あんた、何時まで座ってるの?』
 双剣の女性は、舌打ちをしながら自分のドレスを引き裂く。華美なドレスの下には、肘と膝までを覆う細身の鎧が着込まれていた。
 幾ら膨らんだデザインのドレスであろうが、その下に着こめる程の薄い材質。防御力はせいぜい、革の衣服と大差有るまい。
 背の金具に一つ、腰の鞘に一つ剣を固定した彼女は、未だに立ちあがれないでいるエリーに声を掛けた。
 見下す意図は無いのだろうが、根が傲慢なのだろう、どうにも高圧的な響きであった。

 気付けばホールに集まっていた群衆は、何処かへと消えてしまっている。
 あれだけの人数が、ほんの僅かに目を放した隙に消える――どういうトリックを使ったというのか。
 考える時間は、きっとそう長くない。エリーの放った炎は、誰によっても消されていないのだから。
 双剣の女性は熱に煽られて、浮かんだ汗を手の甲で拭った。


■行動乱数

【大分間が空いて申し訳ないですわ……さて、今回は進む先を選べます】
【とは言っても、道が見えずに扉だけ見えている状況では、選ぶ自由など無いも同然ですけれど】
【或いは、これはTRPG。提示された以外の選択も許される。素晴らしいですわね】
62名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 12:29:26.67 ID:NFM+sEly
63エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/13(土) 18:27:00.04 ID:f8juHmc+
>>61
震える手を伸ばしながら間近で行われる戦闘の様子を見守る
もしウォルフに隙が出来れば即攻撃できるようにだ
だが二人はエリーにとっては見たことのない高Lvの近接戦闘を展開している
エリーは一時攻撃を忘れウォルフと女性の戦いに目を奪われていた

(す…すごい…何て速さ…これじゃ援護なんて…いや、攻めて追撃のお手伝いぐらいなら…!)

だが追撃する隙のないまま事態を不利と見たウォルフは天井裏に姿を消す

「え…?逃げ…た?」
(行ったみたい…はぁ〜〜〜…)
少年が天井裏に消えたのを見て大きく息を吐く
とりあえずの危機を乗り切り安堵したのか緊張が抜け身体から力が抜ける
同時に魔法発動の為に高めていた魔力が霧散していく
激しい行為で疲労したのもあり頭がまだぼうっとしている

(あ、周りの人が消えて…でも私のつけた火が燃えてる…このままじゃまずいなあ…でも身体がまだ…)

そのまま何気なく燃えるホールを眺めているとあの女性がこちらを見ているのが見えた

(あ、あの人…こっち見て…なんかベテランって感じだなぁ……かっこ良くて綺麗な人………え…あっ!?)

そして女性の言葉で思考が戻り、倒れたままの自分の格好に気づき動揺してしまう

(やだ、私…こんな格好で…!早く立たないと…)
「あ!ご、ごめんなさい!私…っ!」

とはいえ、まだ足腰は本調子には遠く立ち上がるのは難しそうだ
それでもこんな姿のままいる訳にはいかない
剣を鞘に入れた状態でアミュレットから出して支えにすることでなんとか立ち上がる

「あ、あぶない所ありがとうございます!あなたは一体…あ……ぅ!」
(やぁっ…お尻から垂れて…やだ…私ひどい格好になってる…くぅぅっ)
女性に礼を言って話そうとするが先程の陵辱の残滓がエリーを悩ませる

(だ、だめ、私は冒険者なんだから…こんなことで…くじけちゃ駄目
今は恥ずかしさに負けてる場合じゃないんだからっ)

太腿を伝う不快な感覚に声をあげそうになる
それでも味方になってくれるかもしれない人に自分が弱い冒険者だと思われたくない
そんな思いで羞恥心が表情に出ないよう努めることにする

「い、いえ、なんでもないですっ、気にしないで下さいっ、私はエリー・フルマージュ、冒険者をやってます!」

聞きたいことが沢山あるが部屋を焼く炎が激しくなっているようだ、今はまず部屋を移動して安全を確保するのが先だろう

「あなたはって…今はゆっくり話してる場合じゃないですよね、風の魔法で張って部屋を出ます、近くに寄ってもらえませんか?」

■行動乱数 風のバリアで女性とともに部屋から脱出する事にする 乱数4

【新米冒険者という自覚があるので先輩らしき人には丁寧に応対したいところですが…】
【それを許さぬくらいひどいぼろぼろ具合だろうなあ・・・】
【安全な所に出れば即倒れるぐらいの最後の気力を燃やしている感じのエリーさんと思ってもらえるといいですね、残り精神的に】
【知性を発揮できる状態じゃないですよー流石に】
64名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 19:33:25.70 ID:NFM+sEly
65虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/14(日) 01:21:00.41 ID:p9kvjFcw
>>63
エリー 5/3(9/10) 魔力:8/14 快楽値:55/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■部屋からの脱出 乱数4

 風のバリアを張っての、徒歩での移動。
 歩いて移動するとなれば、どうしても天井に抜けていくという事は出来まい。必然、二人が目指す先は階段となる。
「一体、って……あんたはなんなのよ。お宝一番のりだと思ったら、なんかいきなりヤられてるしさぁ」
「見た感じじゃ魔術師って所? あの犬に良い様にされてたみたいだけど……歩けるのよね?」
 絨毯から壁に火が移るまでは暫くあるだろう。が、時間は無限にある訳では無い。問題無くエリーが歩けるのか、彼女は不安で居るようだ。
 が、声音や表情から察するに、決して彼女は、エリーを気遣っている訳ではない。
 便利な風のバリアが途中で途切れないかと――つまりは、利用価値が急落しないかと、それを心配しているのだ。
 下手に出るとつけあがる人種は居るが、彼女もどうやらそういう類の人間であるらしい。

 ホール自体は広いが、階段までの道のりはそう遠く無い。
 特に問題なく目的地まで辿り着けるのだろうが――問題は服装と、腹に注ぎ込まれた白濁の残りだ。
 足から足首まで垂れて靴を汚す。その量と来たら、夏の汗よりもまだ酷いかも知れない。
 そして――そろそろエリーも思い出すかも知れない。
 何故こうも零れてくるかと言えば、やはり下着というブレーキが無いからだ。足から落ちたショーツは、結局拾えずに終わってしまった。
 スカートの丈にもよるだろうが、ここから先、飛んだり走ったりには注意せねばなるまい。


「はー、熱かった。あんた結構便利ね……ああ、私はイングリッド・ルイーセ、あんたと同じで冒険者」
「……言ったは良いけど、あんた本当に冒険者?」
 階段を登り終え、次の階層に到達する。その間、彼女の目は、どうも頼りないものを見る目であった。
 それも仕方が無いのかも知れない。彼女が見たエリーの姿は、終始、雄に良い様に犯されている様だけだったのだから。
 
 それはさておき、この階はどうやら、これまでの見た目ばかり平和な場所とは毛並みが違う様だ。
 見た限りでは、かなり道の広い洞窟に見える。ところどころ天井に穴があいていて、満月の夜程度の明るさは確保されている。
 天井までの高さは4m。冒険者二人が手を尽くせば、上れない事も無い……かも、知れない。
 そして洞窟自体は、曲がりくねっては居るのだが、足場自体はそう悪くも無い。

 先のウォルフの言葉を信じるなら――狼少年は信用ならぬものだが――ここは力で押していくべき場所であるらしい。
 イングリッドは、狭い空間に合わせてだろうか、ベルトからナイフを二本引きぬいて、両手とも逆手に構えた。
「暫くは一本道ね……で、どうすんのよ」
「まずここまで逃げては来たわ。で、進むとしたら何処を目指してるの? ……そもそも、何処へ続いてんのかしら」
 どうやら彼女も、階段を上る度に世界ごと切り変わる様なこの屋敷の構造に辟易しているらしい。
 いきなり進もうとはせず、まずは長い溜息を零していた。

 もしも進もうとするのなら――灯りが無くとも、晴れた月夜程度には足元が見える。
 暫くは特に障害物も無く、余程の事が無ければ転倒もしないだろう。
 二人の足元を、小さな百足がかさかさと駆け抜けていった。

■行動乱数

【弱者には強い奴、という人種も居るのですわよ……ええ、強い相手にはめっぽう弱い体ぴの】
【自己主張と追従の度合いを、どこまで調節できるかも結構重要なポイントかも知れませんわね】
66名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 01:51:59.76 ID:mI/WcFXq
66
67名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 10:56:35.06 ID:HZlFgjaq
test
68エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/14(日) 11:18:59.48 ID:VZ0DTBtO
>>65
「風の障壁よ我が前に現れ何者も許さぬ盾となれ…ウインドマジックセット…」

身体は本調子ではないが魔法を行使するのには障害はない
エリーと女性を中心に風が集まっていく

「ウインドバリアっ!」

風の障壁が展開され、炎の熱さと脅威を遮断する空間を作り出す

「これでいいです、それじゃあの階段を登りましょうついてきて下さい」

鞘を支えに階段に向かって歩き出す

「私もここの噂を聞いて来たんです、さっきのはちょっと失敗しちゃいまして…はい、大丈夫ですなんとか歩けそうです」

女性と連れ合って階段への道を進む、とりあえず自分についての情報ももう少し話しておくことにする

「そうです、冒険者になる前は魔導の修練をやってましたのでそう思ってもらっていいです」

(なんだかきつい言い方の人だなあ…でも年上の人みたいだし、冒険者やってるならこれぐらい普通なのかな…
それに今の私、こんなだもんね…弱っちい奴って思われちゃってるのかも…はぁ…それにしてもこんなみっともない姿じゃ恥ずかしすぎるよ、なんとかならないかなぁ…)

階段を登る度にお尻から不快な感覚が走る
改めて自分の姿を見てもやはりひどい格好だ、布のストックでも持ってきていればよかったと後悔する

(はぁ…まだお尻ひりひりしてる…回復魔法で治ったりしないかなあ…
あ…まだ、垂れて…足首まで来ちゃってるぅ…うぅ、気持ち悪い…そうだ、ショーツも失くしちゃったんだった…
やだ…これじゃ、すぐ中が見えちゃうよぅ…もう…最悪だよ…なにか拭く物でもあればいいんだけど)

69エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/14(日) 11:19:13.14 ID:VZ0DTBtO
>>68
「ここまで来れば大丈夫みたいですね、では…マジック・エンドっ」
(風魔法解除っと…それにしてもこの階層一体どうなってるの…まるで洞窟の中みたいな…
まあ今更気にしてもしょうがないか、空間が滅茶苦茶ってのは本当みたいだし…とりあえずこの人と話してみよう)

階段を登りきり障壁を解除する、屋敷の中とは思えない洞窟のような通路に驚くがこの屋敷の特殊性ならこんなこともあるかもしれないと納得することにした
とりあえずすぐに何かあるわけではないようだ、改めて女性と話すことにする

「そう言ってくれると嬉しいです、イングリッドさん、ですか
あなたも冒険者なんですね、これでも私ちゃんと冒険者免許だって取ってるんですよ?」
(イングリッドさん、か…やっぱりこの人も冒険者なんだ、きっと私より先に来てた足跡の人かな?)

彼女に簡単にここに来てからの経緯を話し、ウォルフが言っていた眉唾まがいの話、屋敷から脱出する方法等についても話しておく

「窓から出られるとは言ってはいましたがこれだけ空間がねじれた場所では微妙ですね
それよりはさっきの子、ウォルフって名乗ってましたけどあの人が言うにはここにはマスターがいるみたいです
これだけの屋敷の主人ならきっとこの屋敷を構成する魔導具も持っているはずです
もしくはそれを制御する部屋があるか…まずはこのねじれきった空間をなんとかするのが先決だと思います」

通路を見ると一本道が続いている、先へ進むにはこの道を進むしかないだろう

「とりあえず今はこの道を進んで行くしかないですね、でもとりあえず少し…休ませてもらえると…嬉しい、です…」

話している最中でふらついてしまう、精神が疲労したせいか少し立ちくらみを起こしてしまったようだ
このまま進んでもいい結果にはならないだろう、休憩を提案することにする
だが今座り込んでしまえば疲労ですぐに床に倒れそのまま眠ってしまうだろう

■行動乱数 ひとまず休憩を提案する 乱数5

足元にいる百足の存在には気付く余裕すらなかった

【色々考えてたら寝てしまっていました!年上の冒険者には後輩冒険者っぽく振舞いたいですね】
【邪険な態度だけど頼りになりそうだしちょっと甘えてしまいたいところ】
【そういえば精神0になったら気絶でいいんですかね?】
70名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 12:30:49.13 ID:mI/WcFXq
70
71虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/14(日) 23:22:06.81 ID:p9kvjFcw
>>68-69
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■休憩の提案 乱数4

 疲労が蓄積しているのは、何も身体に限るまい。精神もまた、限りなく擦り減らされている。
 回復の為に足を止めるのは、悪い案では無い筈だ。
「ふーん……まあ、いいけど。この石床で寝るのって無理が無い?」
「っ、おーい……。はぁ、早いわよもう」
 が、ここは暖かなベッドの上ではない。冷たい石に覆われ、日の光も差し込まない洞窟だ。
 床で眠ったとて、果たしてどこまで、身体の疲労は回復するのだろうか。
 ……実際のところ、エリーはそう長い間、眠る事は出来ないだろう。
「窓から出られるって……さっき有ったじゃないのよ、もう……!」
 完全に意識が消える寸前、愚痴と共に壁にやつあたりするイングリッドの声が聞こえた気がした。

・体力回復:1
・精神回復:3
・魔力回復:1
・快楽減少:30


●物音
 浅い眠りとは言え、一応は体を休める事が出来た。だが、まだ眠り足りないながら、エリーの耳は何かの音を拾う。
 然し――それは不思議な事に、静かな海で聞く波の様な音であった。
 水が流れている訳ではない。ここは陸地であるし、寧ろ乾燥している程だというのに。
「ああもー、なんなのよここ!? 次から次へと……!」
 眠気はまだ残っている。イングリッドの声が聞こえた気がしたが、さてどうするべきか。

○乱数0〜3
 眠い、眠いにも程が有る。音は聞こえているのだが、それが何なのかを理解できない。
 エリーは目を覚ます事なく、夢と戯れを続けていた。
 夢の中でエリーは、自分が育った孤児院の庭に立っている。
「ここの、院長って……どんな、人……、だった?」
 空から声が聞こえたが、夢の中だからそれも別に不思議ではないだろう。
■行動乱数
・ただし全ての行動は、飽く迄も夢の中での行動である。
 たとえ結果的に命を落とす事になろうが、所詮は夢でしかない。

○乱数4〜6
 眠気は有る……が、明らかに様子がおかしい。目を覚ますべきかも知れない。
 だというのにどうしても瞼が持ちあがらない。意識に体が従おうとしないのだ――が、
「ヤバ、ちょっ……! あんた、手伝いなさいよ、このっ!」
 聞こえてくる声は、先程より近い位置に有る。そして、焦りが色濃く浮かんでいる。
■行動乱数
・目を覚まさない事を選んでも良い。その場合、上記と同様に夢の中での行動乱数選択

○乱数7〜9
 だが、エリーもやはり冒険者。音が近づき切る前に、まず目は覚めてしまうだろう。
 イングリッドの声が聞こえた時には、もう立ち上がり、周囲の光景を確認している。
 次に何が起ころうと、恐らく最初の一手は奪える事だろう。
●次ターン、行動に優先権獲得
・目を覚まさない事を選んでも良い。その場合、上記と同様に夢の中での行動乱数選択
72エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/15(月) 00:41:43.51 ID:057Ue/xE
>>71
イングリッドの返答を待つことなく崩れ落ちるように壁にもたれかかる
「あ…だめ…ぽいです、限界みたい…疲れちゃって眠気が…すみませんが後…お願いします」
そう言って体勢を維持できず床に倒れこんでしまう

(床…冷たくて気持ちいい…身体まだ火照ってるみたい…)
火照った身体を冷たい石の床が覚ましていくのが心地いい
イングリッドが何か言っているようだがもうエリーの耳には入らなかった

(お尻…まだなにか入ってる気がする…私、あんなに感じちゃって…あんな事、私知らなかった…
でも…あんな事いけないって教えられていたはずなのに…私…自分で……)

意識が眠りの世界に落ちる前に心にあったのは罪悪感だった
誰かに謝らなければいけない…でもそれは誰だっただろう

(ごめん…なさい……ごめん…)

眠りに落ちる寸前の頭ではそれを思い出すことはできなかった
閉じた瞼から涙が一筋、零れ落ちていた

●物音
○乱数 1

(なに…波の…音?だめ…眠くて……まあ、いいや…)
現実の世界の異変に気づくことなく夢の世界に落ちるエリー
(ここ…孤児院?私…どうして…)
いつの間にか建物の前に立っている、自分のよく知る建物
それは自分が育った孤児院だ
町外れにある教会と隣合うように建っている懐かしいあの家…
(あの頃が、懐かしい…な)
自分にとってはもう飛び出した場所、しかし今はこの場所を守るために戦っている場所
しかし今はそんなことを忘れただ懐かしさに浸っていた

■行動乱数 声に誘われるように思いを馳せる 乱数3

何処かから声が聞こえる…空?
声に誘われるままに懐かしい姿を思い浮かべる

(院長…?院長はシスターリリー、私の…お母さんになってくれた人…)
眼鏡をかけた修道服の30〜40代ぐらいの女性の姿を思い出す
(優しい人だったな…でも、女性の心得には厳しい人で、色々怒られたっけ…
女性は貞淑であるべきって良く言ってた…)
この女性に教えられ幼少時のエリーの精神は形成されていったのだった
人一倍の羞恥心はこの頃の教育の性だったのかもしれない
(魔術師の冒険者になりたいって言ったら反対されて…ついには飛び出したんだっけ…)

夢の中の世界に特に疑問を持つことなく、曖昧な意識に身を任せるエリーだった


【さて休憩したことだし、そろそろ私のかっこいい所も見せないとね】
【と思ってたらダイスーッ!;;】
【私の過去なんて知ってどうしようっていうんですか!?】
【そして外の様子も怖いっ!私の見せ場はまた濡れ場に変わりそうです】
73虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/15(月) 01:34:35.04 ID:pagnCMqx
>>72
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■過去に思いを馳せる

 孤児院というものは、大概はそう良い環境を整えられていない。
 よほど物好きなパトロンでも居ない限り、親の無い子供を何人も預かるなどすれば、困窮するのは当然なのだ。
 それでも、だからこそ心根だけは真っ直ぐに。そういう教育を施せるのは、まさに聖人と言うべきだろう。
「……本当に? ほんとうに、その人……、貞淑な、人、なの……?」
「厳しく嫌うのは……、それが見えすぎるから……。自分が気になる、から……ふっふー」
 気付けば孤児院の庭の片隅に、シスターリリーの姿が有った。
 エリーには気付いていない様で、小さな少女を何やら叱りつけている。
○乱数7〜9
 少女の顔に見覚えは無い――所詮は夢の中だ。道ですれ違った程度の顔を、偶然思い出しただけかも知れない。
○乱数4〜6
 その少女は、エリーより随分年下の孤児の一人だった。酷く懐かしい顔である。
○乱数0〜3
 その少女は――幼いころのエリー自身であった。


 幼い少女は、孤児院の壁に両手を着いて立っている。
 シスターリリーは少女の横に立ち――彼女が履いているスカートと下着を、ずいと膝まで引き下ろした。
 間髪いれず、掌で彼女の尻を叩く。子供への罰則としては、比較的ありふれたやり方だ。
 ……が、この時ばかりは様子が違っていた。
『ひっ……!? ァ、はあっ! あん、んぎ、イィっ!』
 尻をシスターの手が打つ度、幼い少女は艶めかしい声を上げ、背を仰け反らせる。
 目は潤み頬は上気し、口の端からは涎を零し――その様はどう見ても、情交の最中の雌。
 そしてまた、シスターリリーはその様を、嗜虐的な笑みを浮かべて見下しながら、折檻を続けていた。

「ねぇ……貴女、シスターに叩かれた事……は、有る……?」
「叩かれなくても……酷く怒られたのは、どんな……時、だった?」
「……もっと、もっと、思い出して……ふふ、うふふ、ふふ……」
 慣れ親しんだ孤児院の庭は、とても、とても静かであった。
 ただ、肉を叩く鋭い音と、少女の嬌声と、そして誰のとも分からぬ声の三つだけが止まない。
 エリーは何時の間にか、シスターの直ぐ隣に立って、幼い少女が叩かれる様を見詰めていた。

■行動乱数

【何も凌辱とは、体を汚すだけには留まりませんのよ?】
74名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 02:54:30.79 ID:TWU9JonM
75エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/15(月) 11:47:50.45 ID:057Ue/xE
>>73
(本当に…って、そうよ…あの人に教えられたから私はっ…)
どこかから聞こえる声に深く考えず答えていく
(自分が見えすぎる…?気になるから?って…え…それって…?)

そして気づけば別の場所に立っている
(え?ここは…?知ってる…孤児院の中にある庭だ…
え…なに?この音…あっ…シスターだ、でもなんだか若い…?)

ぼんやりとした思考のまま、懐かしい姿を見つける、だがそれは自分が現在知るシスターの姿とは少し違っているようだ
だがその姿には覚えがあった、そう、あれは自分がまだ幼かった頃に見たまだ若い30代前半の頃のシスターリリーの姿だ
ならここは現在ではなく過去なのだと理解した

(こんなところで何してるんだろう…?え…?誰かを叱ってる…?
あれ?私には気づいてないみたい…見えてない…のかな?
それにしてもシスターは誰を叱ってるんだろう…え…?この子ってっ!?)

○乱数 2
そこにいたのは…幼いころの私…だった

(私っ…!?そんな…っ!なんで…?でも…こんなこともあった…かも?)
ありえない事だったがはっきりとした意識を保てないエリーはその光景を受け入れてしまう
(うん、昔から私おてんば娘だったからよく叱られたっけ…なつかしいな…)

特に疑問を持たず説教される幼いエリーを懐かしむように見つめる
(お尻叩かれてる…う…あまり思い出したくないな…あれ、でもシスターこんな顔してたっけ…それに私の方もなんか様子が…あれ…なにか…変…?私、こんな変な声あげてなんか…いなかったはず…)

自分の知っている記憶とはどこか違うと感じ、違和感に首を傾げる
そこに聞こえる声、あまり思い出したくない記憶の引き出しを開けさせるような質問をされる
しかしそれをおかしいと思うこともなく求められるままに正直に答えていってしまうのだった

(叩かれたこと…何度もある…喧嘩した時、いたずらした時…冒険小説を読んでるのを知られた時も女性らしくないって怒られたっけ…でも…1番怒られたのは…あの時…)

記憶の片隅にあった情景を思い出す、幼い頃の自分は何故あれほどまでひどく怒られたのかよくわかっていなかった、だがこの出来事のせいでエリーは表向きには性的な事を否定するようになった程だ
それはシスターの部屋に何故か置いてあったちょっと大人な恋愛小説を読んでいたのを見つかった時…
まだ性知識に乏しかったエリーは大人な内容にどこか興奮しながらも夢中で読んでしまったのだった
この時、訳もわからず怒られた経験はエリーにHな事はいけないこと、恥ずかしいことだと刷り込ませてしまう
しかし、反動だったのか、Hな事への興味は強くなり後に性的な知識の書かれた書物を読むことを隠れた趣味にしてしまうのだが…
とにかく現在のエリーにとって、とても影響のある出来事だったのだ

(今思うとシスターなんであんな本持ってたんだろう…でもあの時のシスター、確かになんかいつもと違ってたような…)
あの時の記憶はエリーの中に多少誇張されたトラウマとして残っている、だがあまり思い出したくない事だけに細部は曖昧なものだ…
そこを突かれれば現実は違っていても本当はそうだったのかもしれないと考え直してしまうかもしれない
エリーはまだこれが夢だということも認識できず、見せられる物をそのまま受け入れてしまっている状態だ
幼い頃の記憶を偽物の記憶に書き換えられてしまっても気づけないだろう

■行動乱数 夢の出来事を受け入れる 乱数4

【記憶の捏造は良くないと思いますよ!?】
【でも色々曝け出しちゃうっ!現実に戻った時が怖い…】









76名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 12:32:57.73 ID:TWU9JonM
南無
77名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 21:36:06.86 ID:TWU9JonM
77
78名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:15:45.36 ID:ufn2e6cF
男性を侮辱した女のわがまま【女性専用車両】を批判しよう

この混雑差は差別・人権侵害・不公平、そして悪質な実態
http://www.youtube.com/watch?v=b4KglTf_LIc&list=PLzneZtrKZc6Ief4dZIZiQQQnVyorT0eR0

男性を侮辱して見下した人が要望する女性;専用車両
男性を避けたいだけの理由で利用する女性;専用車両
79虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/16(火) 00:58:10.13 ID:kJU56A+i
>>75
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■出来事を受け入れる:乱数4

 所詮は夢の中の出来事だ。見ている記憶が、本当のものである保証などない。
 寧ろ夢とは理不尽で荒唐無稽、決して有り得ない光景が展開されるものであるのだ。
 が……得てして夢を見ている間は、その事には中々気付けない。
「修道院とか、孤児院とか……、こーいう事、多いんだって……?」
「叩かれてる内に……叩いてる内に……。ふふ、ふふっ……愉しそー……」
 実際に、そういう話もまま有るらしい。幼少期の経験はその後の人格形成を左右する。
 然し、これほど幼いころに、本当にエリーは、尻を叩かれて嬌声を上げていただろうか?
 ……もしかしたらと、思ってしまえば――。
「ほら……よーく、見て、ね……」

○乱数7〜9
 一つ平手を貰うごとに、少女は心地好さそうに鳴き、泣き喘ぐ。
 この頃のエリーには性的知識などまだ不足していただろうが――然し快楽は、知識とは別に存在するものだ。
 もしかしたらエリーは、幼いころから被虐の素質をこうして磨いていたのかもしれない。
『起きなさいよあんた、こら! ああ、もーこんちくしょー!』
 ……やけになった様な叫びが聞こえた。なんとなくだが頭が痛い。
「あ、ちょ……邪魔、しないで……、あー……」
■行動乱数

○乱数4〜6
 平手の音が二度、三度。打ち続けられる度に……気付けば、色めいた笑い声が聞こえてきた。
 その音源をエリーが探ればすぐにも、シスターリリーが笑っている事に気づけただろう。
 愉しげな――こうも愉しげな笑みを、見た事が有っただろうか?
 厳めしくも優しいシスターは、今はエリーを責め立てたあの二人の様な表情をしていた。

 そして、幾度目かの平手の後、幼いエリーは膝から崩れ落ちる。
 浅く激しい呼吸、紅潮した頬……引き下ろされた下着には、白く成り始めた愛液が滴り落ちている。
 その様を満足気に見下ろしたシスターは、孤児院の建物の中へ戻っていった。
■行動乱数

○乱数0〜3
 見ている内に、次第にエリーは、自分の臀部に痛みを感じ始める。
 何故だろうか、自分が叩かれている訳では――訳では、あった。
 やはり夢は、前後の繋がりが無さ過ぎる。エリーは何時の間にか、シスターに尻を叩かれていた。
 広げられて精液を大量に注がれた菊座も、散々に犯されて濡れた陰唇も完全に白昼に晒し、エリーは壁に手をついて立っている。
 そして――平手が一つ、尻に落ちる。その瞬間エリーは、先程まで幼い自分がしていた様に、背を反らせて嬌声をあげた。
●快楽上昇:[技量4−陰核?(3)+1] + 乱数A = 乱数A+2
■行動乱数
80エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/16(火) 01:50:25.21 ID:H2kCjEmR
>>79
(こういうことって…説教なんて当たり前…楽しそうだなんて、そんな訳……えっ?)
少女の言うことを否定しようとした時、お尻を叩かれている幼い自分の顔が目に入る
(え…なんで…私、こんな…気持ち良さそうな顔してるの…?)
ありえるはずのない自分の姿を必死に否定しようとする
(そんな訳ない…そんなわけないっ!私、こんな…こんな…っ…気持ちよさそうな顔…っ!
……してたの…?)
だが気持ちよさそうな表情をした自分の姿を見ているとあいまいな記憶はどんどん揺らいでいく
いつの間にかエリーはこっちのほうが本当にあった出来事なのではないかと思い始めてしまっていた

○乱数 0
そしてその光景を見ているうちにエリーは自分の身体に違和感を感じていく
(あれ…なんか、お尻がむずむずして…え?なんかヒリヒリしてきてる…?)
気づけばいつの間にかシスターを見上げている
(え…?シスター?どうして…って、私なんで壁に手なんかついて…ひゃっ!?お尻が…!
ま、まさかこれって…!あ…っ!あ…や、やめ……あっ!?)

「ヒィッ!?ぎぃ…ひゃああぁああぁあぁっ!!」

●乱数A:6
疑問に思う間もなくお尻を強く叩かれてしまう
(痛っ!痛いっ!やだ!そんな、なんで私がお尻を叩かれて?
ひっ!止めて…止めてぇっ!私、私悪いことなんてしてないっ!お尻叩いちゃやだああぁっ!痛いから叩かないでぇ!)

■行動乱数 必死に耐える 乱数3

訳もわからないままお尻を叩かれていると子供の頃の記憶が蘇ってくる
トラウマを思い出したエリーはすっかり怯えてしまいお尻の痛みに涙を流しながら歯を食い縛り我慢するしかできなかった

今のエリーはスパンキングに対してはまだ痛みの方が強く快楽とは感じていない
だがそれも今の状況なら快楽に思えるよう誘導することも不可能ではないだろう

【気づいたらまたお尻調教が始まっていた…】
【ていうかこれ絶対フレイヤだよね!この子本領発揮しちゃってるよぉっ!】
81虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/16(火) 17:31:31.59 ID:kJU56A+i
>>80
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:8
■耐える:乱数3

 10回か20回か、子供への折檻として妥当な回数の後、尻叩きは漸く終わる。
 が、その間のエリーの恐怖は如何ばかりだっただろう。
 幼少期にも似た精神状態で、嗜虐に顔を歪めるシスターに叩かれる。この様な以上、そう有る筈も無い。

 シスターは何か用件が有るらしく、外行きの靴を履いて出かけていく。
 結果、エリーは幼い自分と共に、下半身を露出したまま取り残された。
 幼いエリーは暫くつっぷしたままだったが、やがてエリーに気付かぬかの様に立ち上がると、下着もスカートも脱ぎ捨てて歩き始めた。
 濡れた幼裂を晒して――更にはそこに指を遊ばせて――向かう先は教会の建物である。
 先程まで太陽が支配していた空に、今は大きな月が出ている。
 そしてエリーの手にも、幼い自分の手にも、頼りなげなランタンが、いつの間にか出現していた。


○追う
 幼いエリーが向かうのは、シスターの部屋である。
 何時もは外出の際、戸締りも確りと行っているのだろうが、今日はどうもうっかりしていたらしい。
 エリーの記憶と寸分違わぬ(あやふやな記憶と全く同じ――つまり、現実との相違点も有る)部屋。
 そこへ踏み込んだ瞬間、エリーは幼い自分と同様に、スカートもショーツも履いていない姿に変わっている。
 暫くはシスターは帰ってこない。さて、どうするべきか……
■行動乱数

○追わない
 幼い自分を追わないのならば、シスターを追い掛けるか、それとも孤児院を探索するか。
 勝手知ったる自分の家だ。何処に何が有り、どう役に立てる事が出来るか、最も詳しいのがエリーだろう。
「……立ち入り禁止の部屋、とか……有った?」
「ほら、地下とか……倉庫の奥とか……。あ、後、……納骨堂、とか……?」
■行動乱数


【ふっふっふ……本当に今、調教されているのは『お尻』かしら?】
【意味不明が常の夢の中とは言え、種や仕掛けは有るかも知れませんのよ】

【そして夢なので、スパンキングは割と前振り扱いに。幾らでもネタは有りますもの、ええ】
82エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/16(火) 17:59:48.44 ID:H2kCjEmR
>>81
「あ、ヒ……ッ!? ァ、はあっ!や、やめっ、あん!んっ、ぎ!イィっ!」
(やめて!もうお尻叩かないで!やああッ!)
苦痛の声を上げなから痛みに耐えるエリー
そんなことを何度か繰り返した後シスターの手は止まった
「っ、は…!?終わっ…た?」
折檻が終わったことに安堵し、大きく息を吐く
「ハアッ…ハアッ…シスター…どこに?」
気づくとシスターがいなくなっている、見回すと出かけようとするシスターの姿が見えた
(あ、いた…どこに出かけるんだろう…あ…子供の頃の私?家の方に行ってる…?えっ!?ちょっと…!そんな格好でどこにいくの…っ!?)

○追う

「ま、待って!そんな格好で何処に行くの!ちゃんと服着ないと!ま、待ってったらあ!」
(あの子あんな格好で…追いかけないと…指ぐらいじゃ隠せないのにっ)

女の子を追う、いつのまにか辺りが夜になりランタンを持っていることにも特に疑問は抱かなかった
幼い自分の姿はまるで自分がそうしているような気になってしまい、無性に恥ずかしい
ならばそれを止めようと思うのは当たり前だろう

そして辿り着いたのはシスターの部屋
(ここ…シスターの部屋?えっ!?私何でこんな格好して…っ!や、やだっ!)
気づくと自分もはしたない姿になっていることに気づき動揺してしまう
(な、なにか着るもの…い、いや今はそれよりあの子だよね…あの子は何処に…?)
恥ずかしいがそれよりもあの子がどうしてるかのほうが気になったエリーは部屋を見回すのだった

■行動乱数 幼いエリーの様子を見守る 乱数4

【現実世界でなにが…怖いなあ】
【今日は私のほうが夜レスできない日で残念、20時くらいまでしか繋げない…】
83虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/16(火) 18:16:44.05 ID:kJU56A+i
>>82
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■行動を見守る 乱数4

 幼いエリーは、淀みなく本棚に近付き、シスターの蔵書を漁り始める。
 なんであれ知識ならば吸収したがる、その性質は昔も今も変わらないらしい。
 然しこの夜は勝手が違った。偶然にも幼いエリーは、一冊の小説を見つけてしまう。
 それは――恋愛小説の体裁を取って悪徳と堕落の限りを描いた、とある才人の著書であった。

 例えば、同性間での行為。例えば、獣の体位による交わり。例えば、道具を用いた情交。
 ありとあらゆる知識が、挿絵などの力を全く借りる事なく、卓越的な心理描写と共に描かれている。
 幼いエリーの知識では、分からない単語が多いのか、その全てを理解する事は出来ない。
 ただ、この小説から感じられる雰囲気が、酷く猥雑なものであると感じた瞬間、幼い彼女はシスターのベッドに腰掛けた。

 何故、彼女が読んでいる本の中身がエリーに分かるのか。何故、幼い彼女の心の動きがエリーに分かるのか。
 それも突き詰めれば、ここが夢の中だから、となるのだろう。
 そして、もう一つ。彼女が手にした書籍の、表紙に見覚えは無いだろうか?
 主が留守の部屋に忍び込み、夢中になって本を読む。記憶に無い事、と言えるだろうか?


○乱数0〜4
 幼いエリーは、ベッドの上で両足を開き、その間に指を這わせていた。
 どうみてもその指は、秘所を隠そうとしているのではなく――愛液を掬い、潤滑を高めようとしている動きだった。
 猥雑な小説を読みながらの自慰行為。年齢にそぐわぬ色気が、その姿には浮かんでいる。
「……この頃、は……何歳くらい、だった……?」
■行動乱数

○乱数5〜9
 幼い自分が読書に夢中になっている間、エリーはこの部屋を探索する事も出来るだろう。
 思えば懐かしい部屋だ。背が高くなった今では、少しばかり昔より狭く見えるかも知れない。
 家具は、どんなものが有っただろうか。本棚に収まっていた本の種類は?
 そうして目を滑らせていくと――机の上に、小さな箱が置いてあった。
 昔、こんなものを見ただろうか……? もしかしたら、見た事があるのかもしれない。
 実際はそうでないのだが、夢にあまり違和感無く溶け込んでいた為、これも実際に有ったものだと誤解をしてしまったのだ。
■行動乱数


【今夜は恐らく、本格的に展開する所までは進まないかしらね】
【なら、何時もより短め×回数多めで、進める所まで進んでしまいましょうかしら】
【……と言いつつ、私少々買い物に行ってきますのよ、ごめんあそばせ】
84エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/16(火) 18:58:55.40 ID:H2kCjEmR
>>83
部屋を見回すとベッドの上で本を読む幼い自分の姿を見つける
(いた…あんな所で何を…?あ、その本は…)
本が表紙が目に入り思わず驚いてしまう
その本は昔シスターの部屋で見つけたあの本の表紙だったからだ
本当はそこまで淫猥な内容が書かれたものではなかったはずだ
しかし、その後に読んでしまっていた多くの書物の影響だったのか
この本の内容を実物より数倍性的な物として認識してしまっていた
(う…あの本ってもしかして…じゃあ、これってあの時の私なの…?)
まだ初潮も来ていなかった頃の話だ、この数年後家を出て師匠に弟子入りしたことを思うと、この頃はまだ8〜9歳だったろうか

(やだなぁ…思えば、私がこういうのに興味を持っちゃったのってこれが原因だったんだよね…
うぅ、思い出しくなかった…)
思い出したくない記憶を見せられ、なんだか罰が悪くなったエリーは幼い自分から目を逸らしてしまう

○乱数 7

幼い自分は本を読み続けているようだ
幼い自分を見ているのが恥ずかしくなったエリーはなんとなく部屋を見回していくことにした
(シスターの部屋、か…なんだか懐かしいな、あれ…この箱なんだろう…)

小さな箱が目に入り、何気なく手に取る
(こんな箱あったっけ…中に何が入ってるんだろう…)

■行動乱数 小さな箱を開ける 乱数2

【買い物いってらっしゃい】
【さて、どこまで進めるかなあ…】
85虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/16(火) 19:28:30.73 ID:kJU56A+i
>>84
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■箱を開ける:乱数2

 箱は、特に鍵が掛かっていると言う事も無かったのだが、蝶番がやたら脆くなっていた。
 蓋を開ける際に、パキンと嫌な音が聞こえた以外は、然程問題も無い――それが問題なのかもしれないが。

 さて箱の中身なのだが、小さな瓶が一つと鍵が一つである。
 小さな瓶には『忘却』と字が書かれていて、中には赤い色の液体が入っている。
 鍵の方は、悪魔の意匠を施された鉄の鍵。教会には似つかわしくないデザインである。
 これも一種の戦利品、なのだろうか?

○乱数4〜6
 ……戦利品の観察をしていると、遠くから足音が聞こえてきた。
 それは、冒険者として幾らかの経験を積んだエリーだからこそ気付けた音。幼いころの自分では、とても聞きつける事など出来まい。
 足音の重さ、速度、そしてこの部屋へ近づいている事から考えるに――また、過去の思い出から考えるに――誰の足音かは分かるだろう。
 如何にするべきか? 逃げるか、隠れるか。それは一人でか、それとも二人でか。
 あまり長い間、躊躇はしていられないだろう。
■行動乱数

○乱数0〜3
『何をしているのです!?』
 部屋の入り口から聞こえた声に、二人のエリーは同時に振り向くだろう。
 そこにはシスターリリーが、鬼の形相で立っていた。
 ……が、彼女が見ているのは幼いエリーだけ。今のエリーは、そも視界に入っていないかの様な振る舞いだ。
 幼いエリーは顔を青くして、読んでいた書物を背に隠そうとする。
 然し、あまりにも遅すぎた。シスターは幼いエリーの手首を掴み、無理に立たせて――何処かへと引きずっていく。

 さて、厄介者がいなくなったと思うべきか、それとも取り残されたと思うべきか。
■行動乱数

○乱数7〜9
 ……頭が痛い。なんだか知らないが、すっごく頭が痛い。具体的に言うと、頭頂部に硬い感触を感じる。
『何時まで寝てんのよこのー! いい加減にしないと引っぺがすぞこらぁー!』
「……あー……、まって、いい所なの、待ってー……」
 空から聞こえてくる声も、どうにも力が抜けた様な声に変わっている。

 さて、世界の外から聞こえてくる雑音を無視すれば、遠くから足音が近づいてきた。
 まず間違いなく、ここへ近づいているのは、この部屋の主であろう。
 逃げるならば今の内。隠れるか――或いは、迎撃するもよし。
 所詮、ここは夢の中である。夢の中でなら、少々の無茶をしてしまっても許されるのだ。
■行動乱数

【恐らく、時間的に次くらいで今夜は終わりかしら? ただいま戻りましたわ】
86エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/16(火) 19:44:04.33 ID:H2kCjEmR
>>85
(これって鍵と…瓶…?忘却って‥なにかの薬なのかな?とりあえず持っておこうかな)
夢の中なのに何故かいつもの様に首から下げられたアミュレットに収納することにする

○乱数 5

すると足音が聞こえてくる
(はっ、この音…シスター!?まずい、隠れないと…)
本能的に危機を察し、隠れる場所を探す
「ちょっと、あなた!シスターが帰ってくるよ!隠れて!」
少女に声をかけるが本に集中しているのか聞こえていないようだ

仕方なく自分だけで隠れられるスペースを探すことにする

■行動乱数 自分だけで隠れる 乱数4

【どこに隠れたのかは廃屋さんに描写してもらったほうが面白いかな?】
【まあ特にどこでも良ければ棚の影にでも隠れたってことで…】
【イングリッドさんがこわいなあ、どんどん目覚めるのが怖くなってきてる気がw】
【多分次ぐらいがラストですねえ、申し訳ないです】
87虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/16(火) 20:04:02.92 ID:kJU56A+i
>>86
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■自分だけで隠れる

 最も隠れやすく、かつ見つかりにくそうなのは――ベッドの下だろう。
 潜り込み、壁際にまで近づいてしまえば、部屋の入り口からではまるで見えない場所だ。

「……そう、助けないんだ……いいね、いいね、グー……」
「じゃあ、どうなるかは……、知ってる、よね?」
 そう、この状況は――細部の違いこそあれ――エリーの記憶にあるものと同じだ。
 ならばこの後、幼いエリーはシスターに酷く怒られて、結果的に性的な物への嫌悪を――

『何をしているのです!? ……なんだ、エリーでしたか』
 ――シスターはほっと胸をなでおろし、本を読む幼いエリーに近付いた。
 隠れ潜むエリーの頭上、ベッドに掛かる体重が増え、ぎしと軋む音が聞こえた。
『もう、勝手に部屋に入ってはいけないと言ったでしょう? しかもなんですか、そんな本を見つけて……』
『おいでなさい。今夜の貴女には……特別にひどく叱ってあげます』
 あまりに優しげな声だった。しかもその種類は、慈愛というよりむしろ、慕情に近い甘さを含んでいた。
 何かおかしいとエリーが思う頃には、頭上から衣擦れの音が二つ聞こえて――1度、大きくベッドが軋んだ。
 幼いエリーが喜悦を叫んでいる。また一度、尻を叩時の、鋭い音が聞こえた。

 さて、そろそろ夢がおかしな事になってきた。こう言う時は大概、目覚めが近くなっているのだ。
 が……夢を最後まで愉しむ事も、今のエリーに許された特権の一つである。
 このまま頭の痛みに従って目を覚ますか、或いはこの懐かしい夢に浸るか――?


○目を覚ます
 最後に一度、がつんと頭に強い衝撃が走る。それを切っ掛けに、エリーは目を覚ます事だろう。
 最初に目に飛び込んでくる光景は、暗い洞窟の天井だった。


○目を覚まさない
 気付けばエリーは、石造りの建物の中にいた。
 地下の部屋なのだろうか。窓が無く、灯りは部屋の隅に有る蝋燭だけだ。
 家具の類も殆ど見当たらない。大きなベッドが一つと机が一つ、椅子が一つ。他は、様々な道具が床に広がっていた。
 エリーはその部屋の壁に寄りかかって立っていたのだが、隠れても居ないのに、何故か部屋の主には気付かれていない。

 部屋の主は、革製の拘束具の様な衣服に身を包んだシスターリリーであった。
 彼女は、天井から垂れ下がった鎖に一人の少女を拘束し、その衣服を破く様に剥ぎ取っている。
 だが、鎖に繋がれた少女は、それも心地好い事であるかの様に、期待の笑みを浮かべていた。
 少女は――やはりというべきか、幼いころのエリーであった。

 不意にエリーは、手首に冷たさと鬱陶しさを感じる。
 何かに押さえつけられている様なこの感覚は――何故だろうか、鎖に繋がれた時のそれだと、エリーは確信を持った。
 夢の中の事、根拠など存在しないのだが――それが経験からの事だと、寸拍でも考えてしまえば……?

■行動乱数
88エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/16(火) 20:20:12.05 ID:H2kCjEmR
>>87
(ここなら、見つからないよね…あ、あの子、見つかったみたい)
ベッドの下に隠れた所でシスターが部屋に入ってくる
本に集中していた幼いエリーは見つかってしまったようだ
(あー、この後どうなるか知ってるだけにあんまり考えたくないなあ…
あれ…でもなんか変…?様子がおかしいような…あの二人…一体何やってるの…
え…?なんか私…喜んでるような…?)

疑問に思っていると不意に頭に痛みを感じるようになってきた
(う、なんか…頭痛い…誰か叩いてる?…痛…いたた…やめて…やめてったら…って、痛あぁっ!?)

○目を覚ます

「はっ!いたた…なんか頭が…え、ここは…?あれ、私…眠ってた?え?これって!?」

目が覚めると洞窟の天井が見える頭の痛みに顔をしかめて起き上がる
そしてエリーは目に入った光景に驚くことになるのだろう

■行動乱数 現在の状況把握に努める 乱数9

【夢の続きは又の機会ってことにしよう!】
【というわけで本日最後のレスで起きることにします、そろそろイングリッドさん怖いですし!】
89名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 23:54:06.78 ID:KVp26FQm
ハァハァ
90名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 18:51:32.52 ID:fFFKlbG8
90
91虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/17(水) 23:54:17.00 ID:8Jqm1TCf
>>88
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 目を覚ました瞬間、エリーは痛みの正体も認識するだろう。
 イングリッドが固い爪先で、エリーの頭頂部をがつがつと蹴りつけていた――それが原因であった。
 何故そんな事になったかと言えば、そもエリーが目を覚まさないからである。
「おーきーろー! ……あ!」
『そして過去の自分は母にも等しい女性の胸に掻き抱かれ、幼い肢体に快楽のなんたるかを=c…あー、……起き、ちゃっ、たー……』
 鬼の様な顔のイングリッドと裏腹に、やはりフレイヤは表情の薄い顔で、官能小説の朗読の様な事をしていた。

■状況把握 乱数9

 さて、現状を整理しようと周囲を見渡せば――いきなり、あのフレイヤの顔を見つける事になるだろう。
 石床に横たわったエリーの隣に寝転がり、耳元に口を当てている。途切れ途切れの声が、耳の穴を擽ってくる。
 エリーが起き上がると、それに併せて体を起こし、やはり耳に狙いを定めて付き纏う……端的に言えば、かなり鬱陶しい。

「この役立たず、なにやってんのよ! さっさと助けなさ――ああぁもう、このぉっ!!」
 イングリッドは、エリーの直ぐ近くに立っていた。
 だが、何故こうも、起こすのに時間が掛かったのだろう。頭を蹴るなんて遠まわしな方法より、無理やり立たせるなり、何か方法が有ったのでは?
 ――それが出来ぬ理由が有った。イングリッドの左腕は、洞窟の奥から伸びる触手に捕えられていた。
 ぴんと張り詰めた触手を見るに、どうやら引っ張られているらしい。踏み止まれているのは、触手の力がその程度だからだ。
 だが、切断が出来ない。幾度刃を振り下ろそうが、触手は金属で出来ているかの様に、表面に一筋の傷も入らないのだ。
 触手が鎖の様に働き、エリーにぎりぎり近付ききれない。だからイングリッドは、爪先で蹴るという荒っぽい方法を選択していたのだろう。

 そして。こちらは恐らく、腕を解放する事に意識を奪われたイングリッドは、まだ気付いていない。
 あの波の様な音の元凶は――洞窟の床を、赤黒い絨毯の様に染め始めているのだ。
 その元凶は、巨大な甲殻を纏う蟲であった。膨大な蟲の、果てを知らぬ群れであった。
 音も無く、洞窟の奥から這い出してくるその群れは、対処をしなければ直ぐにでも、エリー達に近付いてくる事だろう。

『ねーんーねーんー、こーろーりーよー……、寝ない、の……?』
 フレイヤは床に寝ころんだまま、リズムの狂った子守唄を口ずさむ。
 薄手の白いローブは、内側に潜んだ何かを透かしている――二十もの脚を備えた異形の蟲が、フレイヤの肌を這っていた。


【クリティカルという事で、薄暗くてとても気付けそうにない部分まで事細かに情報を提示してみました】
【この状況、そしてウォルフの台詞から察するに……このエリアの特性、お分かり頂けたかしら?】
92名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 13:54:57.03 ID:Wn4MwoWo
93エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/18(木) 16:43:51.25 ID:z3GMRKTe
>>91
(いたた……頭が痛…蹴り起こすなんてひどいよぅ、これってイングリッドさんの仕業?
うぅ…もう少し優しく起こしてくれたっていいのに…)

「…って、……アンタ何やってるの…」
そう言って起き上がろうとすると感じる隣の気配
そこにいた少女を見た瞬間、蹴られた痛みとは別の頭の痛さを感じるのだった
しかもまた何かいやらしいことを呟き続けている
なんだか夢見が悪かったのもこいつのせいなのだろう
(う、出たわね…こっちはもう顔も見たくなかったっていうのに…
なんかまた変なこと言ってる…あ、頭痛い…
そう言えばなんだか嫌な夢をみていたような気もする、どんな夢だったのか思い出せないけど…
そうだ、イングリッドさんは何してるんだろ…?)

鬱陶しいフレイヤを剣を振って追い払い、仲間の姿を探す

「もう、ちょっとどきなさい!イングリッドさん、なにもこんな起こし方しなくたって、痛いじゃないですかっ
…て、何やってるんですか?」

イングリッドは何故か触手との格闘の真っ最中だった
何かこちらに向かって酷いことを言っている、どうやらこれのせいで自分を蹴り起こすしかできなかったらしい

「役立たずってひどいっ!助ける?助けるって、その触手ですか…?斬れないんですか?じゃあ魔法で…」

そこまで言った時、エリーはどこかから波がざわめくような音がしている事に気づく

「…っ!?ちょっと待ってください、これって…ひゃっ!?これって…まずい!」
音の正体に気づいた時、目に入った大量の蟲達の姿に驚きの声をあげる
だがすぐに驚いている場合ではないと、思い直す
このままでは一刻を争う危険な状態だと察したからだ

「イングリッドさん、ごめんなさい…助けるのはもう少し待って下さい
こっちを先になんとかしないとまずいみたいです」

イングリッドのことは後回しにし、まず蟲たちの対処の為の思考を巡らせていくことにした

(この量…火や風じゃとてもカバーしきれないかも…イングリッドさんの触手をなんとかしてから逃げる…?
いや、時間が掛かってしまうだろう、フレイムウィップならすぐだろうけど、今はあいつがいる…
見られちゃうのはまずいよね…なら切り札を使うのは今じゃない…それならアレを使う‥?
アレなら多分いけるはず、それどころかこれだけ密集してるなら連鎖的にかなりの量を始末できるはず…でも…)

そして打開するための魔法を思い至る、しかしどこか躊躇いがあるようだ
何故ならエリーにとってその魔法は気軽に使えるものではなかったからだ
(でも、消耗も大きいし、後の事を考えると…それにアレを使うのは正直怖い…)

「でも、躊躇ってる場合じゃって…あなたそんなとこで寝転がって何を…」

迷っていると、フレイヤの小憎たらしい姿が目に入る、とことん自分を馬鹿にする気のようだ

「寝ないっ!」

そして、エリーの中の何かが切れた

94エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/18(木) 16:45:39.50 ID:z3GMRKTe
>>93
「もう怒った!アレを使ってやるんだから!アンタ達もうどうなっても知らないんだからっ!」

物言わぬ蟲たちとフレイヤに向かって叫ぶ
(後が疲れるからあんまり使いたくないけど、もう四の五の言ってられないか…
イングリッドさんもいるし、多分邪魔される前にいけるはず!)

意を決しイングリッドの近くに寄り、忍び寄る蟲達に身体を向ける

「イングリッドさん、もうちょっとだけ我慢しててください
それよりこれからちょっと大掛かりな魔法を使います、だから巻き込まれないように私に掴まっててください
で、申し訳ないんですがこれから私、20秒程は何も出来ません
だから邪魔が入らないよう守っててください、じゃ、お願いします!」

イングリッドは返答を聞くこともせずエリーは詠唱を始めるのだった

■行動乱数 援護してもらいつつ雷魔法の詠唱開始 乱数7

(大地に満ちるマナよ・・・我に力を与え給え・・)
「ライトニングマジック、チャージスタート…」

目を閉じ詠唱に集中する、程なくエリーに対し世界が持つ魔力が集まり始めていく
普段自らの魔力でのみ魔法を行使するエリーにしては珍しく大地のマナを集めているようだ

だがそれなりに魔導に精通した者が今のエリーを見れば驚きの声をあげてしまうだろう
集まるマナに対する魔力変換の比が釣り合っていないからだ
明らかに法則を無視した膨大な魔力が発生している
普通ならこんなことは有り得ない、魔力の等価交換の法則を無視している

それは魔術の師匠にすら異常だと言われたエリーの体質がなせる技だ
常人ではありえないマナの電気性魔力変換効率の高さを持つ身体
言ってみればエリーはマナを1集めるごとに5の電性魔力を発生させることができるのだ
そう、それは魔術師が血の繋がりすらない孤児の少女の弟子入りを許すほどの魅力を持つほどのエリーの特異な才能であった

その膨大な魔力が生み出す電撃の威力は言うまでもないだろう
暗い洞窟の中心で雷の嵐が巻き起ころうとしていた…


【…一体何をどうやったらこんなことになるのか】
【フレイヤは本当にいいキャラしてるなあ…非常に小憎らしいですw】
【でも、そろそろ1度はダメダメじゃないところも見せておかないと…っ!】
【こいつらが私の厨二設定のかませになってくれると信じて−!】
【行動乱数の指定がない…?一応書いておきましたが駄目なら見なかったことにしておいてね】
95名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 20:07:46.74 ID:Fg0kCMjq
95
96名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 18:17:46.91 ID:9/W96Fwt
97名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 19:31:20.25 ID:eXkDGl9K
98虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/19(金) 22:36:51.31 ID:VXZbunPJ
>>93-94
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

「うだうだ抜かすなー! 敵地のどまんなかで熟睡とか何考えてんのよマヌケ! アホ! バカ! ナマケモノ!」
『……安眠まくら、使う……? ベッドはない、けど……、布団なら、あるよ……』
「良いからさっさとどうにかしなさいよ! 斬れないから困ってるんでしょうが!」
「つーづーきー、つーづーきー……、あの後、シスターに、何されたの……?」
 非常にやかましい。
 何せ洞窟、エコーが強い。そしてこの場の二人とも、一時たりと言葉を止めようとしない。
 くわんくわんと反響が続く間も、蟲は床を蠢いて数を増していた。
 然しこの二人もまた、ただの脳が煮えた連中ではないのだ。

■詠唱開始
『……わお、…………わあお』
 先に異変に気付くのは、やはり魔術師たるフレイヤであった。
 途切れ途切れながら休まらぬ口を閉ざし、短く二つの言葉だけで驚嘆し、手を使わず浮かぶ様に立ち上がった。
 表情の薄い顔、その中でも眠たげな目をはっきりと開いて、何も無い天井を見上げていた。
「……え、何よ何よ、急になんか静かに……いや、違うわね」
「ええとね……この状態で掴まれとか守れとか、かなり無茶言ってない?」
 片腕をがっしりと捕まえられ、辛うじて足だけがエリーに届く状態だったイングリッドだ。
 エリーの要求に沿って接近するのは、残念だが叶わない事である。
 守れとの要求は――双剣使いが片手だけで、足を止めて何処まで戦えるのかという問題がある。
 が、相手は図体のでかい蟲。よりつくまでの時間の猶予は十分だ。

 然して二人の何れも、声を先程の半分以下にまで潜めたのは、やはり洞窟に渦巻く異常な魔力が故であろう。
 イングリッドは、最低限程度に魔術の心得は有るのか、分かったような分かっていない様な、だが逃げだしたくも有りそうな顔を。
 そしてフレイヤは、その拙い言語能力の全てを、一辺の詩に注ぎ込んだ。
『穿界鐘楼・朽天璃凱・百架の城の篝火よ』
『謳(おう)・継ぐ可からず、講(こう)・掲ぐ可からず、招(しょう)・既に受く可からず』
『万兵の王にも超ゆる無し、一片の功の上ぐも無し。王侯将相寧んぞ、この堅塞をば貫かんや』
 魔術師にも、やはり種別はある。
 例えばエリーの様に、生来の才を存分に振るい、魔力の多寡で勝負を決さんとする者。
 例えば世の優れた術者などに有りがちな、平凡な才を鍛練と技術で補い、弛まぬ学習の果てに力を保つ者。
 フレイヤは、その中間であった。
『――≪展開 / 転回 / 纏界≫』
 生来の魔力量、その変換効率、何れもが常人の倍以上。その上に、知識への欲求は数倍以上。
 おおよそ魔術というジャンルにおいて、この眠たげな少女は、尋常の生物と見做す事は出来ない。
 単純な変換効率で劣るならば、運用技術と経験を以て当たらんと、フレイヤは防御魔術を展開した。
 全ての絵具を同時にキャンパスにぶちまけた様な色が、終始這いまわり続ける魔力障壁。
 防御範囲は、フレイヤ自身を中心とした半径3m。その中に、エリーとイングリッドは含まれない。
 フレイヤは、防壁ぎりぎりにエリーが立つ様に調整し、そこで目を輝かせていた。

■行動乱数


【書き込みの際に、行動乱数の表記が消えてしまってましたわね……気付きませんでしたわ】
【厨二ならば負けませんわよ、ええ。負けてられませんとも。とばかりにフレイヤの珍しい本気モード】
【このタイミングでのこの攻撃は予想外でしたわ……このステージの配置は変えるべきかしら】
99名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:21:22.67 ID:9/W96Fwt
100↓
100名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 03:06:59.20 ID:xKShL9km
100
101エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/20(土) 10:29:42.23 ID:vprx+fS4
>>98
エリーはさらに自己の世界に埋没していく
エリーの周囲で静電気がパチパチと音を立て始めていき
さらに巻き起こる強風はエリーの履く短めのスカートを強くはためかせる
翻ったスカートの中が完全に見えてしまうだろうが集中しきった今のエリーは気づかない
後でそれを見る二人に突っ込まれてしまうかもしれないが…

(詠唱完了…魔力変換継続…同時に防護結界発動、右手に術式を解放、圧縮、固定、さらに転移陣展開…完了、魔力収束開始…)

エリーを中心とした地面に青く輝く魔法陣が現れていく
それはフレイヤが造った結界に重ならない位置かつイングリッドが含まれるぐらいの広さがあった
防壁に阻まれ吹き荒れる風が円運動を起こす様はさながら小さな台風のようだ
続いて右手に小さな魔法陣が3重に展開し魔力の輝きに包まれていく
さらに防護壁に隣接する位置にも1つ、中型の魔法陣が現れる
その前方には今も近づきつつある多くの蟲達

目を閉じたまま含み笑いを浮かべる、ここまで来てしまえば自分を止めることはできないという確信がある
それでも再び目を開けた時の顔は厳しくも凛々しい、戦う意志に満ちた表情に変わっている

「チャージエンド!ライトニングマジック、セットアップコンプリート!」

ここに必殺の魔法発動の為の全ての準備が完了したのだった

魔法陣を展開した手を目標に向かって掲げると背後にフレイヤの気配を感じる
なんとなくフレイヤはこれぐらいでは倒せないという予感があった
だが、今は倒せなくてもいい、自分がただの狩られる羊ではないと思い知らせてやれればいい
その為ならば多少の無茶はしてもいいと強く思った
例えこの魔法が今まで結界に護られた場所でしか使用したことのない1度も実戦で試していなかった魔法であったとしても…

「そこで見てなさいフレイヤ!私はもう絶対負けてやらないんだから!いくわよ!これが私の本気の魔法!」
(ほんとは、こんな場所でこれを使うの初めてだけど…いや、うまくいかせてみせる!)

「雷撃の旋風よ!全てを喰らい尽くせ!いっけえええええぇーーーーっ!サンダーーーーッ!ストーーームッ!」

■行動乱数 雷魔法:サンダーストーム発動 乱数9

ついに発動するエリー必殺の雷撃魔法
防護結界内に展開した転移魔法陣は膨大な魔力で圧縮された電撃の塊を瞬時に蟲達の進む中空に転送する
そして巻き起こる電撃の嵐…いや爆発と言ったほうが正しいかもしれない
圧縮された雷撃は解放され瞬く間に地を這う蟲たちを覆い尽くしていく…

洞窟内は凄まじい閃光と雷が落ちたような爆音に包まれていった…

【まだ私の厨二魔法のターンは終わってないですよ!】
【乱数6ぐらいあればいいかなと思ってたら9を出すダイスさんは空気読み過ぎでした】
【通常なら絶対に見えちゃう状況でも、パンツ履いてない今ならきっと見えそうで見えない状態が維持されるに違いないですね!】
102名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 03:29:43.59 ID:nHHWO3iw
103名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 21:35:56.18 ID:UZT3j5mU
サヨナラのチャンス
104虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/22(月) 00:37:41.83 ID:M28oyfWR
>>101
エリー 6/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

■雷魔法発動 乱数9:5d(5+9) = 35

 大凡世の中には、過剰を嫌うという思想も存在するものである。
 不要なまでに強い力を振るう事は、大概の場合良い結果を生まない。
 然してこの場に於いては――過剰こそが、正当であった。

 仮にここが、伝導率の高い金属か、或いは濡れた地面であれば――誰も無事には居られなかっただろう。
 瀑布の水をも上回る量と、楽隊の音合わせにも勝る轟音。爆薬を収めた倉庫に火を放ったか――そう錯覚さえ覚える程であった。
 目を焼く光、甲殻を焼く電熱。もはや蟲の装甲の多寡など、薄紙一枚程の意味も無い。
 全てが全て、最早質量さえ感じる程の落雷に潰され、砕け、体液の一滴さえも残さずに蒸発した。

 それは、完全なる殺傷の術であった。


 赤く焼けた石床の上に、たった二か所、元の色を保った箇所が有った。
 一つはエリーの周囲、防性魔法陣の内側であり――もう一つは、フレイヤの周囲であった。
『……ブラボー、ぶらぼー……! おー……、おおおおぉお……!』
 フレイヤの張った結界は砕け、薄手の衣服は半分ほど焼け焦げていた。
 体を這いまわっていた蟲は、熱で弱って仰向けに落下しもがいている。
 衣服の代わりに長い髪を体に巻きつけ、辛うじて秘所と胸だけは隠し――だが、己の身を晒すには無頓着。
 そんな格好でフレイヤは、盛大な拍手を送っていた。この時のフレイヤは、嗜虐の魔物ではなく、一人の研究者であった。
『……用意してた仕掛けも、蟲も……全部、消えたけど……っふふ、ふふふ、ふふ……!』
『欲しい、その血≠ェ欲しい……!』
 焼けた石床が空気に冷やされ、靴を履いていれば十分に通過できるようになった頃合い。
 フレイヤはふわふわと空中に浮かび、エリーの方に体を向けたまま、洞窟の奥へと進み始めた。

 フレイヤが立っていた場所には指輪が二つと――小さな鍵が一つ落ちている。
 指輪の方は、青い宝石の物と赤い宝石の物と、揃いの意匠で作られた品物。中々の値打ちは有りそうだ。
 そして鍵の方は――あの淫夢の中で、机の上に有った箱から出てきた、あの鍵と同じデザインだった。


「……あんた、役立たずだけど凄いのね」
 イングリッドは、褒めているのかいないのか分かりかねるような称賛をエリーに贈る。
 贈りながら――石床に落ちた指輪を拾いに歩いた。フレイヤを追うつもりは、どうやら無いらしい。


■行動乱数

【やっぱり土日は遅くなってしまいますわ……!】
【一先ずは撤退、作戦の練り直しですわね。ボーナスアイテム(?)をどうぞ】
105名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 01:05:18.24 ID:xz9eKrdE
一時間遅れ
106エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/22(月) 02:28:10.67 ID:3PtWKrqs
>>104
暴虐の雷が作る嵐が過ぎ去った後、洞窟内に一応の静寂が戻る
所々でまだ静電気がパチパチと音を立て
雷が焼いた地面からの煙が空間をうっすらと白く染めている状態ではあったが
洞窟内からはもうあの波のような音は聞こえない
蟲たちはどうやら全て焼き尽くせたらしい
それを確信しエリーは構えていた腕を下ろす
すると展開していた結界が徐々に光を失い消失していく

大きく息を吐き、目を閉じる
そのまま疲労に身を任せてしまいそうになる
しかし、それを抑え心の中で気を引き締め直す
そう、まだ…気は抜けない
ゆっくりと目を開ける
身体を後ろに向けると目の前にはあの少女、フレイヤの姿がある

(やっぱり倒せない…か…そんな気はしてたけど、結構ショックかも…)
あの電撃の嵐の中でもまだ生きている事実に内心ショックを受けてしまう
しかしそれを顔には出さず、不敵な笑みを作り声をかける

「どう?あんたの自慢の蟲は全部倒したよ、まだやる?」

それに対するフレイヤの返答は賞賛と、そして不気味に笑いながら自分を求める欲望の声だった
そのまま宙に浮かぶと奥に進んでいく、どうやら撤退することにしたらしい

「そう諦めないんだ…でも、私はアンタのおもちゃなんかじゃない!だから、負けない!
アンタ達にもこの屋敷にも勝って、絶対この屋敷から出ていってやるんだからっ!」

奥に消えていくフレイヤに向かって叫ぶ、それは自分に対する鼓舞の叫びでもあった
心の中でもう1度決心する、2度と負けたりなんかするものかと…

しかし、フレイヤの姿が消えるのを見届け気を抜いた途端
身体を倦怠感が襲い、身体から力が抜け地に膝をついてしまう
子宮にいまだ燻る淫熱が疲労と共に襲ってくる
それでも今はそれすら心地良いと素直に感じることができていた

フレイヤに一矢報いることができた喜びからか心が大分楽になっている
随分余裕をもった思考を行えるようになっていた
(どうやら、なんとかなったみたい…かな?
こんな場所でこれを使うのは初めてだったけどどうやら上手くいったみたいだし…
それにしても結界外だとここまですごい威力だったなんて…正直驚きだったり
やっぱり実験って大事だなあ…まあ、それはこれからの課題かな?
それにしても…ちょっと疲れちゃったみたい…万全の身体じゃなかったからかな)

魔力を回復しようとポーションを飲むことにする
するとイングリッドが何かを拾おうとしているのに気づいた

「イングリッドさんなんですかそれ?……役立たずは余計ですよ…」

イングリッドが拾おうとしているものを見る
指輪は…得体の知れないものだし、あまり欲しい気はしない
しかし鍵の方はどこかで見覚えがある物だった、だがはっきり思い出せない、今は頭の隅に置いておくことにした

「あ、指輪…?それに…あれ、その鍵は…?まあ、いいや…今の内に魔力を回復しとかないとね…」

■行動乱数 MPポーション使用 乱数7

【ようやくまともな見せ場を作れた気がする】
【でも、これでフレイヤを本気にさせてしまったと思うと後が怖い!】
【精神が心配だけど休憩はしばらく取らないでしょうね、こうなったら気絶するまで行動してやろうかな…】
107虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/22(月) 03:53:21.47 ID:M28oyfWR
>>106
エリー 6/4(9/10) 魔力:8/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

「………………」
 指輪を拾い上げたイングリッドは、暫し言葉を発しなかった。
 腰を曲げて指輪に触れた、その姿勢のままで何秒か口を閉ざし、何かを考える様に動きを止め――
「これ、高く売れるわよ。無くさないように付けときなさい」
 片方、赤い宝石の指輪を自分の指に通し、青い宝石の指輪をエリーに投げて渡した。
 鍵に関しては興味を持たないのか、手に取ろうとはしなかった。が、拾っておいて困る事もあるまい。

■MPポーション使用
・魔力:5→8

 疲労した喉を液体で潤す――それだけでも心地好いものだが、
 やはり消費した魔力の回復は、魔術師にとっては何にも代えられぬ安堵を齎す事だろう。
 半分以下にまで消費した魔力は、万全とはとても言えないが大幅に回復した。

「……はぁ、一本道なのよね。ご丁寧に退路は――」
 溜息と共にイングリッドが後方を見る。視線を同じ方向に向けたとすれば、
「立たれてるのよねぇ……本当にもう、なんなのよ!」
 上ってきた筈の階段は、影も形も見当たらない。そこにはただ、岩壁が有るだけであった。
 少しばかり先の方には、イングリッドを拘束していた筈の触手生物――今は半分ほど焼けた肉塊――が転がっている。
 ……あの雷の中、原型を留めているだけでも大したものだ。まともにあたっていれば、相当に苦労した事だろう。

 さて、暫くは一本道である。特に何か言う事も無く、平穏な道程だ。
 だが、恐らくは二分か三分ほど歩いた所で、二人は三差路に行きあたる。
 ――便宜上、二人から見て左端の通路を1、真ん中を2、右端を3と呼ぼう。
 1番の通路は、最も幅が広い。十数m先は薄暗くて良く見えない……天井に開いた穴が少ないのだろう。
 2番の通路は、最も明るい。かなり奥まで床が見え、暫くは危険な仕掛けなども無さそうだ。
 3番の通路は、奥から風が吹いてきている。洞窟の中に風……意味する所を、予想は出来るだろう。

「……どうする? 私はこっち行ってみたいけど……」
 イングリッドは、エリーの意思を確認した。先程の魔術で、相応に実力を認めたのだろう。
 先導するのではなく、判断を委ねる。知の分野では、エリーが上だと判断しての事であった。
 ――魔術の技量を判断力と直結させる辺りは、実はイングリッド自身、そう知恵が無い部類なのかも知れないが。


■行動乱数
108プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/10/22(月) 08:58:52.90 ID:LSlJhMI/
>>53
ぎゅーってしてなきゃ、おかしく、なりそうなんだもん……!
いけないって分かってるのに、きもひよくって、ちゅうちゅうしてくるダズが好きって気持ちでいっぱいになって……!
(いつになるかまだ分からない赤ん坊の為に乳腺から滲み出すミルクを残しておかなければいけないことは分かっていても身体はやっぱり正直で、
胸に吸い付かれ乳がダズラスの口に向かい流れていく些細な感触にさえ性感を感じ、興奮を覚えてしまうことに罪悪感に似た想いに駆られる。それが背徳感だと知らずに)
(そんなザワリとした気持ちに耐えながらも、幼い身体での搾乳という特殊な行為の中でプラットは母性を覚え、元より大好きなダズラスに愛おしさを感じてしまう)
だから……うう……っ、もう、わかんない…!
(まだ人生経験浅いプラットには今まで自身の中で育まれているお腹の子に対して何回か覚えている感情ではあるものの、それが何かは分からず)
(快楽であまり働かない頭で考えて考えて頭が痛くなってきて、楽な方へ、快楽に没頭するという形で逃避して)

ゃぅ―――――――!? ひっ、ひゃっ! はげしっ……
やっ、あっ! ごりごり、きもちよくって、もっ、もう……っ! あっ、ああっ、ああああぅっ!!
(幾度となく淫らな魔の手が迫ったことにより感じやすい身体にまで開発されてしまったプラットの膣内、そこの弱点ともいえる一点を集中に攻められては一たまりもなく)
(気持ちいいで頭を埋め尽くされれば嬌声をあげて体を震わせるのみ、身体が悦んでいることを表すように尻尾を千切れんばかりに振り)
お、おく……っ、ぐににっへ、やらっ、あひゃま、ちかちか………!
わぅぅぅううううううううううぁぁ――――――――――!!
(子宮口のノックを契機に視界が、意識がチカチカと明滅しだしそのまま光、闇の中に放りだして)
(好きなように蹂躙してきたダズラスの指を捕えるかのように痛いぐらい締め付ける膣の収縮が始まって、プラットはダズラスにしがみ付きながら弓なりに身体を飛び跳ねさせて……)

【行動:任意絶頂】

わぅぅぅぅっ!! ううっ! わぅ―――!! ―――――――――!?
(子宮口への刺激を契機に始まった絶頂の最中、始まったのは絶頂だけじゃないみたく子宮内からグルンと何かが動くような感触を感じ)
(限界を迎えて思考を真っ白に染めてしまったのにも関わらず、何かおかしいと思ってか目に見えて分かるように何かが起きたような反応を取って)


【状態異常判定(軽疲労):5】
【状態異常判定(妊娠):2】


【うー……二週間も間を空けてしまいました、すみません……。最近時間が取れなくって、加えてクタクタで……】
【でもまた更新できるような余裕が生まれてきたので、これからはなるべく早く返していきたいと思います!】

【健気っていうどMポイントを持っていて、無邪気っていうどSポイントを持っていますからどっちに転んでもあり得なくはないっていうのが恐ろしいところですw】
【こ、これは……エスパーするとすっごいニタニタしちゃいそうな展開に……! わわっ、楽しみ……!】
109エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/22(月) 11:25:10.45 ID:3PtWKrqs
>>107
「きゃっ、あ、ありがとうございます」
イングリッドから投げられた指輪をお手玉しながらも落とさずに受け取る
(どうしよう、私、収納アイテム持ってるから別に付けなくてもいいんだけど…)

少し迷うが結局は指に付けることにする

(まあいいや、折角勧めてくれたし指にはめておこうっと)

「あ、鍵…これは私が持っておきますね」
残された鍵のほうはアミュレットの中に収納することにする

(なんかさっきもこんな風に鍵を手に入れたような気がするなあ
おっと、それよりポーションを飲んでおかないと…)

収納するついでにポーションを取り出し、喉を潤すように飲む
イングリッドに促され後ろを見ると出口がなくなっているのに気付く

「出口なくなってますね…あ、待ってくださいよっ、置いてかないでくださいったら!」

マジックポーションを飲んだ後、先に歩いて行くイングリッドの後に付くことにする
エリー達はそのまま一本道になった通路をしばらく進んでいくのだった

途中、魔力が回復していくことを感じながら、エリーは自らの身体の状態を確認していく

身体は少し休めたおかげか少し楽になっている
だが相変わらずお腹の辺り、子宮のある場所に熱さを感じる
股をこすり合わせると太腿の間と秘部の辺りがまだ濡れているのがわかる
大洪水と言うほどではないが、湿った状態を維持するペースで愛液が漏れてしまっているようだ

体温も高いままだ、汗をかき続けたせいでブラウスも透けてしまっているかもしれない
だが青いキャミソールを上に着ていたおかげで胸などの大事な部分は隠せている
おかげで歩く分には羞恥心を感じずに行動できていた

だがショーツを履いていない為、たまに愛液の雫が太腿を伝って垂れ落ちそうになる
それに気付く度に股を擦り合わせ地面に直接落ちてしまわないように気を使う
太腿の間は濡れっぱなしになってしまっているが地面に後を残すよりはいい
それにアソコを濡れたまま行動しているなんて仲間には気づかれたくなかったのだ

(魔力、少しは回復できたかな?これでしばらくは大丈夫そう…
それにしても…アソコ、まだ濡れてるの治まってないよぉ…たまに垂れちゃいそうになるし…
うう、こんなの気づかれたらどうしよう…せめて地面に落ちないようにしないと…
ショーツがあればもう少しましなのになあ、はぁ…早く治まってくれないかな…)

110エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/22(月) 11:25:28.33 ID:3PtWKrqs
>>109
そして道が3つに分かれた場所に着く
(道が分かれてる…暗い道と明るい道…?あっ、こっちは風が吹いてるみたい)

「道…分かれてますね…」

そう呟くと、イングリッドに意志を確認される

「どの道を行くか、ですか?そうですね、なら私は…」
(私の意見、聞いてくれるんだ…なんだか嬉しいな、なら私も頑張らないと…っ)

判断を任せてもらって内心少し嬉しい気持ちになるエリーだった

「私は…あの明るい通路を行くべきだと思います
理由は…この屋敷の特異性を考えてのことです
これだけ空間が滅茶苦茶にいじられてるんです
普通の冒険のセオリーは通用しないでしょうし、正直何が起こるか私にもわかりません
通常の手段で出口に向かっても別の空間に出てしまうのがオチかと…
なら、まずは視界を確保して罠や奇襲に警戒するべきだと思います」

エリーは自信のある表情でそう提案した

■行動乱数 2番の通路を行く事を提案する 乱数1


【分かれ道ですね、せっかくだからあえて、1番一見安全そうな道を選びます!】
【時間がたった後の快楽度の描写って難しいですね…】
【場所移動による快楽度の減少ってあるんでしたっけ?】
111名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 12:54:29.55 ID:6b7SWpml
111
112名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 17:30:21.15 ID:4ZSMZaPs
淫乱
113大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/10/24(水) 01:26:46.39 ID:XSj2LcOw
>>108
ぐっ、プラット……ちょっと締め付けすぎだぞ……!
(自分の指の動きのせいもあるが、久しぶりのプラットの絶頂は指でも気持ちよく感じるようで)
(狭くきつく収縮した膣に完全に捕らえられて、幼い蜜壷は隙間なくダズラスの指でいっぱいになってしまう)
(ビクッビクッと激しく体を震わせるプラットが倒れないように片方の腕でしっかりと小さな体を抱き寄せていたダズラスだった)

●任意絶頂 : 快楽値 -25 | HP -1

……っ、プラット……こいつぁ……
(プラットが子宮の中の異変に気がつくのと同時に、ダズラスもまた指先に触れた子宮口から胎児の動きを感じていて)
(腕の中でプラットの絶頂が収まった後にそっと指を抜き取っていく。ぬちゅ……という音と共に幼い穴から発情蜜がトロリと垂れ落ちてきて)
気づけば結構お腹も大きくなってんだな……ちと成長が早すぎる気もするが、なんか嬉しいもんは嬉しいな……!
(生まれたままの姿のプラット、その幼くすべすべなお腹がしっかりと膨らんでいるのを、ダズラスの大きな手が優しく撫でていく)
(ざらついた、しかし暖かな手がお腹の上を上下すると、そのぬくもりを感じたのか、またも子宮の中で僅かに動いて……)
……なあ、プラット……「好きにしてもいい」って言ったよな……?
その、俺もプラットので気持ちよくなりてぇんだが……流石にここに入れるのは気が引けるからな……
(言いながら指先でプラットの割れ目をぷにぷにと触るが、その言葉の後にはその指がプラットの股下を通って後ろに回り込み)
……だから今はこっちに入れることにしたいんだが……大丈夫だよな、プラット……?
(その指先が触れたのは、プラットの尻肉に挟まれた奥にある、桃色のシワの寄ったおしりの穴で)
(プラットの膣液でぬるぬるの人差し指で幼いアナルを軽くなでたり突っついたりすると、その潤滑のせいか僅かに先端が穴の入り口を広げて入り込んでいく)
(過去に触手に浅いところを犯された尻穴だったが、ダズラスの指先は逞しいながらも触手とは違う優しさと気遣いのある動きでほぐしていくようで)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜1 : 受胎Lvが1アップ | 2〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 11/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 75(残26) | 快楽値 : 70/100(快楽強) | 受胎状態 : 妊娠(Lv7 : 膨らみかけ/搾乳可(生産途上)/はっきりしたぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス

【いえいえ、これまで自分のほうが忙しかったのでお互い様ですよ。帰ってから無理してレス返しても持たないですしね……!】
【と言いつつも自分がまだ帰宅時間が安定しない時期なので、いつでもスピーディーにレスが出来るわけではないですが……余裕のあるときにまったりと返させてもらいますね!】

【Sで誘いつつMで攻められちゃうとはなんとも「誘い受け」なプラットちゃんで……w】
【エスパーが当たってるかどうかですが、ダズラスさんが後ろの方も頂いちゃうという展開でどうでしょうか!?その前に触手がお尻ヴァージンも奪っていたのはついさっき思い出したのですがorz】
114虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/24(水) 01:36:55.97 ID:xU+CbEs7
>>109-110
エリー 6/4(9/10) 魔力:8/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 蛇に嬲られ、ウォルフには二度も絶頂まで押し上げられ、そして淫らな夢を見せられ。
 こうも繰り返していれば、火が付いてしまった体は中々収まらないものであるらしい。
 ショーツを履かず、つまり些細な事で大きく露出してしまう格好で歩いている事も、それを更に加速する。
 まだエリーの体は、満足しきってはいないらしかった。

■2番の通路へ進む

「……ふぅん、真ん中ね。ま、確かにどこに行ってもあんまり変わらないのかも」
「だったら明るい方が歩きやすいか……じゃあそうしましょ」
 エリーの提案に対し、イングリッドは特に長く考えるでも無し、直ぐに採用して行動に移す。
 双剣は鞘から抜き放ち、両手に構えて先へ進み出る。魔術師であるエリーには、背後を守らせようという考えだろう。
 実際、イングリッドは素早いがリーチに欠け、エリーは耐久力に欠ける。
 いざ荒事となった時の事を思えば、この配置が正しいのだろう――が、
「一本道、一本道、一本道……何も無いわねー、何ここ美味しくない」
 イングリッドは、やたら速足だった。エリーの足だと、小走りにならないと置き去りにされる様な速度だ。
 追い付こうとすれば、自然と走らされる事になるだろう。スカートが翻るのは、今は見ている者も居ないから気にするまい。

 ……が、暫く歩いた、或いは走らされた頃、少しずつ変化が起こり始める。

○7〜9
 石床は途中から、やたらと柔らかい材質へと変化していた。
 例えるならば、腐葉土の上を歩いている感覚とでも言おうか。下手に力を込めると、足が少し沈みそうな程だ。
 足場が悪いのか――確認しようと下を向けば、そこにあるのは岩ではなく、剥き出しの筋線維の様な桃色であった。
■行動乱数

○4〜6
「ったた、あたっ!? ……何すんのよ、引っ張らないで――、?」
「いや、そんな事出来ないわよね。……え?」
 突然、エリーの前を歩くイングリッドが、激しくつんのめって転倒した。
 勢い余って一回転し、仰向けに倒れた後、恨めしげな目をエリーに向け――一転、顔が青ざめる。
 イングリッドの両足首に、何かが確かに絡みついていた。
■行動乱数

○0〜3
 歩いている内に、突然エリーの足を、何かが強く引っ張った。
 予想などまるで出来ないタイミングでの事。エリーは、やたら柔らかくなった床の上に転んでしまうだろう。
 不幸にしてそこは、エリーに痛みを与えない代わり、衝突音を僅かにも上げなかった。
「……何ここ、歩きづらい。戦闘になると厄介ね……壁を走った方が楽かも」
 イングリッドは気付いていない。歩く速度を全く変えず、その背は忽ちに暗がりへと消えていく。
■行動乱数 但し、足首の拘束を解除しない限り移動は不可能


【そうですわね、自然減少は考えていませんでしたけど……採用しましょうかしら?】
【その場合なら、エリア移動ごとに一律1割減少くらいで、ええ。多いのか少ないのか分かりにくいラインにしようと思います】
【……敢えて採用せず、発情状態を継続でもよろしいのですけれど】
115プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/10/24(水) 10:24:30.58 ID:toqFeskf
>>113
ふぁ……ぁぁ……、ぅ……、はぁ…はぁ……、さ、さっきグルんってなった……よね……
(久しぶりで未だ慣れない絶頂に息も絶え絶えで、身体から力が抜けてダズラスの胸にくたんと身体を預けてしまい)
(そのまま眠ってしまいたくなるほどの疲労感を感じながらも、先ほど起きた出来事に興奮冷め止まぬ様子で語りかけ)
ふぁぁ……! あ…ふぅん…… えへへ……、もうちょっと…かな……?
ほらー、ダズ…お父さんが触ってるよー! さっきはビックリしちゃったから動いたのかなぁ? 元気な様子を見せて見せてー
(優しく秘裂から指が引き抜かれ小さく喘ぎ、中から流れ出すような感覚にゾクリとして)
(それから間もなくダズの手がお腹に触れ、改めて大きくなったお腹を確認して幸せそうに笑顔を綻ばせる)
(優しく撫でるダズラスの手のぬくもりに反応したのか、プラットの問いかけに応えたのかまた子宮内が動いたのを感じて顔を見合わせるようにダズラスの方へ向けて微笑み)

……? うん……ダズ…んぅ……なら、いい、…あっ、けど……?
(……断れないしね、と心の中で呟きながらプラット大好きなダズラスの自身を求めたがっている表情に胸をとくんとさせ)
(そうしながらも秘部を触るダズの指の動きに集中すると、指はプラットの思いもよらぬ方向へと向かい)
…………………………………!?
(尻穴に触れ浅く侵入してくる指の、ダズラスの意図に気付くまでに時間がかかり)
(分かったら分かってしまったで面白いほど急に顔を真っ赤に染め上げ)
わぅぅうううううううううううううううううううううううううう!!??
(遺跡内に悲鳴を響き渡らせながら、思わずダズラスの胸を強く押し突き飛ばしてしまう)

あっ……、わぅ……、ごめん……
(驚きで棒立ちになってしまっていたのだが、しばらくすると我に返り自身がした行為を思い出すとばつの悪い表情を浮かべて)
(少し考えてから、あくまでビックリしたから拒絶したということを示すかのようにダズラスにお尻を向ける形で四つん這いになって)
―――――――――――――――――ぃぃょ…………
(恥ずかしさに耐えているのか消え入りそうな声でダズラスを誘うのであった)


【状態異常判定(疲労):0】
【状態異常判定(妊娠):6】


【そういってもらえると幸いです♪ 再開、改めてよろしくおねがいしますね】

【割合的には誘い(弱)受け(強)ですけどね………w】
【エスパー半分あってるような外れてるようなでした…… ちょっと後ろの方のプレイは予想外で、そういうような対応を取らせていただきましたw】
【うん、それはちょっと残念……】
116エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/24(水) 10:58:59.77 ID:GVEEWwRV
>>114
「はいっ、そうした方がいいと思います」
(これって信頼してくれてる…のかな?ふふ…なんだか嬉しいな)

特に揉めることもなく進む道は決まった
そして明るい道をイングリッドを先頭にして歩いて行く

「確かに何もないですね、でも今はここを進むしかないですし…」

長い一本道が続く、今の所なにかおかしい所はない、だが長い通路が続く中、ある問題がエリーの頭を悩ませていた

(イングリッドさん歩くの速い…これじゃすぐ離されちゃうよ…あ、これ以上はまずいかも
追いつかないと…あ、走るとスカートが…うぅ、今は履いてないのにぃ…
いくら誰も見てないからってこんな状態で走るなんて恥ずかしいよ
それに、走ったりしたら、余計に垂れちゃうかも…
う〜、こんなこと考えてる場合じゃないのに〜!)

普通の女性冒険者なら気にしなかっただろう、しかし恥ずかしがり屋のエリーはそんな状況でも羞恥を感じスカートを抑えながら走っていく
顔を赤らめながら小走りになるその姿はどうみても隙だらけで警戒心は感じられない、こんなことではいけないとはわかっている
しかし、そう思ってはいても、心の何処かで自らの股間に意識を奪われてしまうのだった

何故かアソコは乾くどころかさっきより愛液の漏れ出る間隔が短くなっている気がした

(また、離されてる…はぁ、マイペースなんだねあの人…もうっ、今はあんまり走ったりしたくないのにぃっ!)

それでも、あまり距離を離すのはよくない、結果的にエリーは何度も走らされるハメになった

(あれ?地面の感触が変わった?あ…またあんなところまで行ってる…もう、速いよ〜)

イングリッドのペースに無理に合わせようと歩いていること、さらに疼く身体を抑えながらの行動はエリーからすっかり警戒心を消してしまっていた

○乱数 1

「きゃっ!な、何っ!?ひゃああっ!」

何かに引っ張られ転んでしまう

(いたた…あれ、痛くない?そ、それより一体何が?)

「待って!イングリッドさん!何かが私の足を…っていない!?え、えーっ!?あの人どれだけ先に行っちゃってるの〜?速すぎるよ〜っ!」

(くっ、なら自分でなんとかするしかない!一体何が私の足を掴んでるの?)

剣を右手に召喚しながら足を掴んでいるものを確認することにする

■行動乱数 足を拘束しているものを確認し、剣で斬ろうとする 乱数1


【なにこの1しか出ないダイス…】
【エリアごとの減少はそんな感じがいいですね】
【でも、今回みたいに羞恥心を意識させられたり煽られ続けている状態なら下がらなくてもおかしくないかもしれないですね】
117名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 15:19:10.93 ID:NXy2h88o
秋晴れ
118虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/26(金) 14:31:37.04 ID:Jb7k4hb4
>>116
エリー 6/4(9/10) 魔力:8/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 いくらマイペースだと言っても、同行者がいなくなれば直ぐに気付くだろう。
 が、あの健脚では気付くまでにかなり先へ進んでしまいかねず――そうなれば、何かに巻き込まれている危険も有る。
 助けが来るかどうかは運と、それから異常事態をどう知らせられるかによるだろう。

■確認から攻撃 乱数1

 足を掴む何かは、床から直接生えていた。いや――そこだけ、床が床ではないのだ。
 明るさに任せてよくよく見れば、ちょうどエリーが居る場所を中心として前後に10m程、床は肉の様な赤に変わっている。
 面積で言うならば、左右3mに前後20m、60平方メートルの広大な範囲だ。

 それ全てが、単一の生物であった。
 何らかの方法にて石床を消滅させ、その中にはまり込んでいる、おおよそ生物とは思えぬ異形。
 エリーを掴んで引き倒したのは、その生物の体から生えた二本の触手で、他にも数十の触手が床から立ちあがっている。

『リビングトラップ=c…平凡な罠、だけど……ふふ、フフ……これくらい、なら、ね……?』
 生ける罠――本来なら精々が、侵入者を転ばせる程度の力しか持たない、魔法生物の一種である。
 一時的に侵入者の行動力を削ぐ事で、続く第二第三の罠を炸裂させる為の繋ぎに過ぎないのだが――これは、巨大にも程がある。
 エリーを囲む肉床から、肉の壁が競り立ち、天井と石壁を、そして通路を覆い隠していく。
 このままならばエリーは、赤色の肉の牢獄に閉じ込められる事となるだろう。
 無論、それを免れる為にも、エリーは剣を振るったのだが。

 これがまた、異常に堅い。常に堅いのではなく、剣が接触する瞬間だけ、この生ける罠は硬化するらしい。
 火花が散り、エリーの腕が逆に痺れ――左右の手首にも、床から生えた触手が絡みつこうとしてくる。
●乱数A、Bを出し、それぞれ5以上であれば右手、左手は捕まらない。
・ただしどちらかだけでも9を出せば両手とも無事、どちらかでも0を出してしまえば両腕を拘束される。

■行動乱数
・ただし周囲は肉の壁に覆われ、更に両足首も掴まれている。立ちあがる事は出来るが、移動可能範囲は前後左右に1.5mのみ。



【では、減少はわりと適当に、こちらの匙加減とタイミングで行きましょう】
【もちろん休憩を選択すれば、その分だけ回復という事は出来ますわよ】

【では続きましてステージその3、リビングトラップをお楽しみくださいませ……難易度はもちろんはいあーざんはいあー!】
119名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 14:51:54.44 ID:eCHxDrQY
花金
120エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 00:57:23.73 ID:OyH5O7He
>>118
身体の向きを変え両足を掴んでいるものを確認する

「これって…触手?こんなのどこから伸びて…地面?
まさか床の魔物?でも…それなら…えっ?他にもこんなに…まさか、これだけじゃないの!?」

悪い予感がして周りを再確認する

「なに…これ…?まさかこの辺りの床全部が…そうなの?」
(そんな…こんなに大きいリビングトラップなんて聞いたことないよっ)

魔法生物による床の罠の知識はエリーにもある
しかしこれだけ巨大な物は想像したことすらなかった
驚きのあまり剣で触手を斬ろうとしていたことを忘れてしまう
そしてその巨大さに驚いていると目の前でさらなる異変が起こっていく
エリーを閉じ込めようと肉壁が迫り上がり始めたのだ

「えっ!壁が迫り上がって…いけないっ!このままじゃ逃げられなくなっちゃう!」
(こんなとこで座ってる場合じゃないよ、立ちあがってこの触手をなんとかしないとっ!)

閉じ込められる危機に気づき流石にまずいと思い我に返る
拘束は思ったよりは緩いようでなんとかそのまま立ち上がることができた

「早く逃げないとっ、こんなもの剣でっ!えーいっ!」

そして足に絡みつく触手に向かって剣を両手で振り下ろす

「………い、いった〜〜い!な、なんなのこれぇ…?こんなの硬すぎだよぅっ!」
(手が痺れちゃってる…だめ、私の剣じゃ切れなさそう…なら魔法で…って、まずい、他の触手が!?)

●乱数A 3
●乱数B 4

攻撃が失敗した隙を突くように他の触手が腕に絡み付いてこようとする

「きゃっ!やっ!?腕が!?だ、だめっ!や、やだあっ!」

隙を突かれたエリーはろくに抵抗できず両腕を触手に巻き付かれてしまう

(だめっ、両手を塞がれちゃった…それにこの壁…どうやら完全に閉じ込められちゃったみたい…このままじゃまずい…なんとかしないと…)

「とにかく拘束を解かないとっ」

一旦剣を収納し、魔法を発動させるべく意識を集中させていく

■行動乱数 風魔法詠唱開始 乱数4

「風の障壁よ…」

風魔法発動の為の詠唱の言葉が一言、また一言と紡がれていく
肉壁の中はそれなりに広いようだ
ならば詠唱を邪魔されなければ風の障壁を展開することはできるだろう


【完全に拘束されちゃった…腕の拘束は引っ張られてる感じではないのかな?】
【とりあえず時間を稼いで抜け出せそうな場所を探してみようかな…】
【邪魔されなければだけどっ!減少の件は了解です、廃屋さんの判断でいいですよー】
121虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/27(土) 02:35:58.23 ID:vgKFYCDn
>>120
エリー 6/4(9/10) 魔力:8/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 いくらマイペースだと言っても、同行者がいなくなれば直ぐに気付くだろう。
 が、あの健脚では気付くまでにかなり先へ進んでしまいかねず――そうなれば、何かに巻き込まれている危険も有る。
 助けが来るかどうかは運と、それから異常事態をどう知らせられるかによるだろう。

■詠唱開始 乱数4

 唐突な環境の変化に、もしかするとエリーも少しばかり焦っていたのだろうか。
 詠唱自体に何も問題は無い筈なのだが、魔力の収束が少しばかり遅い様な気がする――気が、する?
『……それは、階段で一回と……、あと、ダンスホールで一回……二回見た、よー』
 リビングトラップが魔法生物である以上、魔術的な要素での攻撃ならば、尤も効率よく傷を与えられるだろう。
 だが――異常に魔力の収束が遅い。本来エリーが詠唱を完了するだろう時間の間に、発動に足りるだけの魔力が集まらない。
 そればかりかエリーは、自分が既に集めた魔力すら、気を抜けば崩れる様に消えていくと気が付くだろう。
『一流に、同じ手は……二回、通用しちゃう、けど……、ふふ、さーんかーいめーだもーん』
 間違いない。何らかの方法で、エリーの魔力が吸い取られている。

 然し、どういう手段であるものか。フレイヤの声は聞こえているが、然しその場に居る訳ではない。
 どれ程高位の術者でも、抵抗する魔術師の魔力を、遠方から吸い取るなど出来はしない。
 ならばこの状況は、エリーの直ぐ近くにある物から発生しているのだろう。

 意識の集中を阻害するかの様に、魔力の収束はますます遅くなっていく。
 その原因は何か――冷静になれば直ぐにでも、答えには行きつく事だろう。
 だが、そうさせてくれる程に優しいフレイヤでは無かった。
『やっちゃえー、やっちゃえー……あれ、まだ処女、だよね……?』
 柔らかい床から、また何本かの触手が立ちあがる。その先端の形状は――人間の男性器に酷似している。
 然し長さは、恐らく全長で数m。直径は――剣の柄ほども有るだろうか。常人のモノより明らかに太い。
 形状から用途が明らかなそれらは、愛液の匂いに惹かれたかの様に、エリーのスカートの内側へ潜り込み始めた。
 その内の一本は、覆うものが何も無い淫裂に、先端を押しつけながら円を描く様に擦り立て始める
●快楽上昇:[技量5−陰唇(6)+1] + 乱数A = 乱数A行動乱数

○7〜9
 もしかすれば――と、エリーは可能性に行きあたる。
 そうだ、正解はすぐ近く、エリーに纏わり付くこの触手。それが、エリーから魔力を吸い取っているのだ。
 何が起こっているかと分かれば、意識して防ぐ事は十分に出来る筈だ。
●乱数を出しそれが3以下なら、精神1消費or魔力1減少
■行動乱数

○4〜6
 エリーの脚に纏わり付いた触手が、巧妙に膝の裏を押した。
 かくんと膝が抜け、エリーの体は後方に傾くが――背が肉床に着く前に、腕の触手に支えられる。
 この姿勢は厄介だ。一度寝返りを打つ事も、手を付いて立ちあがる事も出来ないのだ。
 そして――触手との接触面から、魔力が吸い上げられようとしていくのを、エリーは感じるだろう。
●乱数を出しそれが4以下なら、精神1消費or魔力1減少

○0〜3
 濡れた女芯を擽られ、エリーは心を落ちつける事が出来ない。気付けば体から、生命線たる魔力が零れ出し始めていた。
●魔力1減少
■行動乱数


【腕の拘束は現状では、手首は掴まれているけど動かすにはそこまで支障が無い状況です。鎖が長い手枷みたいな感じかしら】
【尤も、これから先の状況変化によっては、まったく動けなくなる可能性もありますけれど……】
122エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 09:01:52.57 ID:OyH5O7He
>>121
風魔法の詠唱を続けるエリー
だがなにかおかしいことに気付く
いつもならもう発動に足る魔力は収束しているはず
だがいまだに発動させるための魔力の半分も満たしていなかったからだ

(そんな、魔力が集まらない…詠唱は正しいはず、なのになんで?集中できてないから?)

何故か一向に集まらない魔力に焦燥感が募っていく
そして聞こえてくるあの憎らしい少女の声

「フレイヤ?通じないって…これってあなたのせいなの!?くぅっ、こんな罠じゃなくて正面から勝負しなさいよ!ここから出してよっ!」

フレイヤが何か邪魔してきていることはわかる
だが冷静さを失っているエリーは答えに行き着くことができなかった
結果、詠唱を続けることしかできない

「好き勝手言ってぇ…どうせ私は処女よぅ…」

処女のことを言われた後、目の前に現れる性器のような形の触手
嫌でも性的なイメージを連想してしまいますます動揺してしまう

「ひっ!?な、なにそれ!?その形ってまさか…?
や、やだっ!嘘っ!やめて!近づかないで!だ、だめだったら!ひゃうぅ〜っ!
お、押し付けないでぇっ!そんなとこ擦っちゃだめえっ!」

●快楽上昇:乱数A 6

抵抗できない上に無防備なままの秘裂は未だ何も受け入れたことが無いだけあってぴったりと閉じている、
にも関わらず既に愛液でぐっしょりと濡れ、てらてらと光っている姿はとても淫靡だ
あっさりとスカートの中に侵入した触手はそれをほぐすかのように動き始める
円を描くように動く触手はすぐに愛液まみれになり、くちゅくちゅと音を立てていく
その音が一層エリーの平常心を奪っていくのだった

(やあぁっ!触手が私のアソコ擦って…や、やだ、このままじゃ本当にまずいよぉっ!
それに今濡れちゃってるままなのに…私のアソコ、くちゅくちゅって…いやらしい音響いちゃってるよぉっ!)

○乱数 3

「…?」
(あれ?なんか力が抜けていってるような…いや、今はそれよりこいつらをなんとかしないとっ)

■行動乱数 混乱しつつも風魔法の詠唱を続ける 乱数 0

(早く、早くしないと…このままじゃ…このままじゃ私ぃっ!集中、もっと集中しないとっ!)

風魔法が発動しない原因に答えを出せないまま詠唱を続けていく
いつのまにか魔力が消耗していっていることにも動揺のあまりまだ気づいていなかった

【わー大ピンチにぃ!やっぱり下手に手札を見せるのはまずいみたいだね】
【絶対倒せるタイミング以外でフレイムウィップは使わないようにしておこう…】
123虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/27(土) 11:57:13.86 ID:vgKFYCDn
>>122
エリー 6/4(9/10) 魔力:7/14 快楽値:39/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(3) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:6
■詠唱続行:0 →ファンブル

『……魔術師に、正面から、って……なにそれむりげー…………出さない、よ?』
『でも、……顔は、見せてあげようかな……っふふふ、ふふー』
 エリーの呼びかけは、どうやらあまり良くない方向で結果を出したらしい。
 なんとも楽しそうな声と共に、一瞬、フレイヤが肉牢の中に姿を現す。
 ただでさえ狭い空間に、収容される人数が増えたものだから、エリーは余計に動きづらくなっただろう。
 ……もちろん、フレイヤ自身も動きづらい――動けないのか、エリーの眼前で座り込んでいる。
 そうなると、エリーとの姿勢の高さからして、ちょうど何処を見ているかは分かるだろうか……。
 その羞恥が、詠唱の継続を妨害した。

 魔力がまるで集まらず、すぐ傍には、存在自体が憎さと羞恥の妨害となるフレイヤ。
 集まった魔力も触手に奪い去られ、風魔法は形を為す前にディスペルされてしまった。
 更に行動の自由を奪う為だろう。手首を拘束した触手は、エリーの腕を高く持ち上げさせて硬化する。
 鎖――いや、金属の柱に括りつけられた様な物だ。これでは、剣を振るう事は出来まい。
 とは言えエリーは魔術師、手だけの拘束に然程の意味は無い筈だ――平時であれば、の事だが。
 足はまだ動かせるだろうが、然し一度力を抜いてしまえば、手首の二点で宙づりにも成りかねない。


 不作法な触手の責めは、更に継続される。
 処女地を踏み荒らす事はしないのだが、陰唇を押しつぶす様に解しながら、ぐりぐりと円を描き続ける。
 例えて言うならマッサージの様なものか。快楽を与え、肉体の緊張を和らげる、変な言い方だが優しささえ有る行為だ。

 その一方でフレイヤに、優しさは欠片も見られない。爪の伸びていない指先が、容赦無くエリーの陰核を摘みあげる。
 エリーと、恐らくは自分自身の淫蜜で指を濡らし、絶妙な力加減で扱き、弾く。左手ただ一本で、虜囚の体を弄びながら、
『……最高の母体に、してあげる……ふふ、あはは、っはははははー……』
 右手で取りだしたのは、赤色の液体を満々と湛えた注射器であった。
 触手と魔女の二重愛撫に晒されながら、エリーにその用途を推察する事は出来るだろうか。

●快楽上昇:[技量5−陰唇(6)+1] + [技量6−陰核(3)+1] + 乱数A = 乱数A+4


【フレイヤも魔術師だ、というのが最大の難点かも知れませんわね。手が読まれやすいという点で】
【……さて、肉体改造はお好きかしら?】
124エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 13:38:34.11 ID:OyH5O7He
>>123
「う〜、卑怯者!こんな拘束絶対解いて…っ!」
(むりげー…?そんな意味のわからない言葉に惑わされちゃ駄目、集中、集中…っ)

魔力の集まらない状況にも諦めず詠唱を続ける、だが、そこでさらに予想外の事態が起こる
フレイヤが姿を現し、エリーの前に腰を降ろしたのだ
一瞬怪訝に思うが、すぐにその意図に気付き羞恥で顔を赤く染めてしまう

「フレイヤ…?なんで出てきて…やっ!?どこ見て…っ!?見ちゃ駄目!見ないでよぉっ!」

(やだ、今そんなとこに座られたら、スカートの中が…いやぁっ!これじゃ隠せない!
これじゃなにも履いてないHな所を全部見られちゃってるよぉっ!アソコが濡れちゃってることもバレちゃう!
Hな気分になってること知られちゃうよぉっ!)

焦燥感、羞恥心、憎しみ、怒り…色々な感情でエリーの思考はぐちゃぐちゃになってしまう
集中力は完全に失われ、わずかに収束させた魔力も霧散してしまう
もう1度魔法発動の為に集中力を高めることはもうできそうになかった

「なんで…なんでなのぉ?目の前にいるのにぃ…グスッ、なんで魔力が集まらないのよぉ…」

今のエリーはただ悔し涙を浮かべ、フレイヤを睨みながら
唇を噛むことしかできなかった

そして触手の拘束は次の段階に進みはじめていく

「きゃっ!?腕が…いたっ!?やだ、引っ張っちゃ駄目ぇっ!…んっ、く、んーっ!、そんな…動かない…あうっ!」
(やだ、完全に拘束されちゃってる…これじゃ手を動かせない…それに気を抜くと持ち上げられちゃいそう…こんなのそう長く保たないよ
駄目、これじゃ何も出来ない…私一体どうなっちゃうの…)

そしてスカートに潜り込んだ触手の責めも次の段階へと進んでいく
だがそれはエリーにとっては予想外の優しい責め
今まで受けてきた激しい責めとは違いじわじわと、子宮から熱がせり上がってくるような感覚
徐々に切なくなってくる感覚はエリーをさらに戸惑わせていく

「ひゃっ!あっ!?ああっ!はうっ!きゃうっ!そ、そんな、優しくなんて…こんなの…こんなのわたしっ!切なくなっちゃうよぉっ!」
(なに?なんでこんなにゆっくり触ってくるの?
あうっ、アソコをグリグリされる度に子宮がキュンキュンしちゃって…あったかくなって…どんどん気持ち良くなっちゃってる!?)

さらにフレイヤも指を伸ばすと触手とは違う容赦無い責めを開始する

「いっ!ぐぅぅっ!だ、だめ…そこ摘んじゃ…そこ敏感だから!にゃうううぅッ!?は、弾かないでぇ!も、もうやめてええぇっ!」
(ふ、フレイヤ!?だめ、そこは敏感なのに…い、痛っ!やだ、そんなところつまんじゃ…か、感じすぎちゃうよおおぉっ!)

乱数A 8

触手とフレイヤの両極端な責めによりエリーの身体はあっという間に昂ぶらされていってしまう
エリーは早くも息も絶え絶えの状態になってしまっていた

「はあ…はあ…はーっ…う……ぼ、たい…?…なに…いって…?………ひっ!?
な、なにそれ!?注射器っ!?一体何を考えて…や、やめて…いやあああああぁっ!」

(あの注射器…すごく嫌な感じがする…っ!このままじゃ…このままじゃ…絶対にまずい…っ!嫌だ、嫌だ、嫌だ!嫌ああああぁっ!)

だがフレイヤの取り出した注射器を見て、目を見開く
フレイヤが何をするかはわからなかったが、とても嫌な予感がする
このままでは取り返しのつかないことになる気がする
そう思い、拘束された腕をなんとか外そうと、必死にもがいていく
たとえそれが無駄なことを頭でわかっていてもやらずにはいられなかった
125エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 13:39:54.87 ID:OyH5O7He
>>124
【肉体改造ですか、ふたなりとか爆乳にされる以外なら好きにしちゃっていいですよー、妊娠関係もありです】
【あ、でも適度な改造は大好きですが、あんまり過度に肉体を肥大化されるのはちょっとね…】
【それと貧乳にはコンプレックスもってる設定なので、適度に大きくしてくれてもいいよー?】
【ていうか、一体どういう改造するつもりなんですかー!】
【一応行動乱数指定忘れてた時のために(必死にもがく:乱数3)を用意しておきます】
126虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/27(土) 15:38:27.02 ID:vgKFYCDn
>>124-5
エリー 6/4(9/10) 魔力:7/14 快楽値:51/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(4) C:陰唇(4) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:12
■必死にもがく:3

『あ、こら……あばれ、おぶ……、あばれないでー……』
 目の前で暴れられると、身体的には非力なフレイヤの事、膝などぶつかればそこそこにダメージが大きいらしい。
 然しながら、それでも手は放さない。触手と自分の指と、二つを同時に制御して――

 そう、実はこの罠、フレイヤの意思とリンクして動く仕掛けとなっている。
 つまりフレイヤがこの場に居る以上、遠隔操作よりも触手の動きはより的確になる。
 急に動きが優しげに変わったのも、そういう理屈だったという事だ。

 そういう訳だから、拘束自体の制御も、勿論フレイヤが行っている。
 幾らフレイヤとて、同時に数十ものタスクはこなせまい。解放のチャンスが有るとすれば、そういう所だろうか。
 ほんの僅かだが、手首の拘束は直径を広げた気がする。


●注射
『……私は貴女の雌犬です≠チて、大声で言えたら……やめてあげても、良いよ……?』
『っふふふ、ふふ、言えないよねー……くすくす。はい、プレゼント……』
 触手が秘唇を愛撫し続け、淫液はとめどなく流れる秘所。そこから僅かに上にずれて、注射器の針が近づいていく。
 それはエリーが抱いただろう予感を裏切る事なく、正しく陰核に、銀色の先端を埋めていった。
 当然の事だが、相当な痛みがある。媚薬に狂っていた時ならば兎も角、今は発情していても、脳は正常なのだから。
 然し――直ぐにも、その痛みを大きく掻き消す程の快楽が、エリーの心を押し流し始めた。

●快楽上昇:[技量5−陰唇(6)+2] + [技量6−陰核(3)+2] + 乱数A = 乱数A+6
●薬物による肉体改造:以下から最低二つを選んで取得しなければならない。但し取得個数に上限は無い。
@『陰核鋭敏化』:陰核の感度をB→Aに上昇させる。
A『陰核肥大化』:常時陰核が最大径を保つようになる。下着などを身につけると、毎ターン陰核へ技量0の刺激。また肥大の度合いはPLの任意。
BPS『柔軟性高』:体が全体的に柔らかくなる(180度開脚が可能なレベル)。拡張系行為への適応が早くなる。
CPS『常時発情』:最低快楽値が上昇する。スキルにはランクが設定され、上昇する度に最低快楽値も増えていく。
DPS『過剰鋭敏化・陰核』:陰核部への刺激による快楽上昇を二倍にする。


■行動乱数


【胸は一度お預け、まずはこちらから……勿論、これだけで済ませようなんて思っていませんわよ?】
【とりあえず最低二つは効果を取得していただくと言う事で……ええ、勿論全部でもまーったく構いませんとも】
127名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 16:22:20.03 ID:muZl8UnF
逝きすぎィー
128エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 17:14:28.57 ID:OyH5O7He
>>126
得体の知れない物を注射されることを恐れもがくエリー
ほんの少し拘束が緩んだようだが、それに気付くことはできずにいた

「雌犬って…そ、そんなの言えるわけ…あっ!?だ、だめ…やめ…
ひっ!?ぎいいいいいいぃぃッ!?ああああああああああぁっ!」
(痛い痛い痛い、痛いよおおぉっ!え…なに…?痛いのがどんどんなくなって…そ、そんな…)

「そ、そんな…あ!?ふひゃああああああぁぁ〜!!」
(き、気持ち良くなっちゃってるよおおぉっ)

肉壁の中にエリーの悲鳴が響く、だがその悲鳴はすでに激痛に耐えるものではない
注射された薬液が痛覚を快楽に変換したからだ
さらに薬の真の効力によりエリーの身体はフレイヤの望むような物に作り替えられていくのだった

乱数A 4
●薬物による肉体改造:@、A、Bを取得
(淫核肥大化は、大きさは変わらず常に勃起した状態のままを維持してしまうぐらいの物)

「はあっ、はあ、な、何…?私の身体に何をしたの…?あうっ!?刺された所が…熱いよぉ…」

(アソコの辺りが熱いよ…ここって…クリトリス…?私、何されたのぉ…)

身体の異常を感じ不安だけがどんどん募っていく
事態を理解できない恐怖でおかしくなってしまいそうだった

■行動乱数 フレイヤになにをしたか確認する 乱数 7


【全部はいりませんからっ!、淫核肥大化は1段階ってことでこんな感じでお願いします】
【とりあえずもがくくらいしかできることはなさそうだけど、とりあえず改造の結果を聞こうかな?】
129虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/27(土) 17:46:35.22 ID:vgKFYCDn
>>128
エリー 6/4(9/10) 魔力:7/14 快楽値:61/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A:陰核(5) B: C:陰唇(4) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:10
■説明の要求:7

 針から侵入した薬液は、血管にも神経にも、そして肉そのものにも浸透していく。
 神経はより敏感に、だが痛みではなく快楽だけに強く反応するように作り変えられて、
 血管は直径を拡張し、陰核部に常に最大の血流を確保する様に変化し、
 そして肉に染み込んだ薬液は、エリーの全身の関節の腱と筋肉に作用し、軽業師の様な柔軟性を与えた。
 ……だが、柔軟にされたのは四肢や股関節ばかりではなく、肉粘膜で作られた器官さえも、であるのだが。

『……知りたいの……? ふふふ、っふふふ……本当に、知りたいんだ、ね……?』
『いいよ、教えてあげる、けど……、耳、塞げないのに……?』
 フレイヤは、常の見た目より幼く笑って立ちあがると、エリーの背後に回り、背に胸を押しつける様に立った。
 背後から腕が回され――左手はエリーの胸、右手は秘所へと伸ばされる。フレイヤの口は、右耳を食む様な位置に動いた。
『まず……永続性の媚薬に、神経の一部を鈍麻させる薬物……、と……、合わせたもの』
『神経全部を敏感にして、痛覚だけ鈍らせて……これで、貴女のクリトリスは、……調教された娼婦並みに、感じる筈』
 そう言いながら、フレイヤは人差し指と中指の間に、エリーの秘豆を挟んで揺す振り始める。
 屹立した陰核を上下に擦られるのは、淫孔に抽挿を受けるのとはまた違った悦楽を齎すだろう。
『それから、こっち……血管を強く太くして、いつもたくさんの血が流れる様にしたから……ずっと、勃ちっぱなし……』
『もう、下着なんて、付けられ、ない、ね……気持ちいい……?』
 だが、最後の一つの効果には触れなかった。それはまだ、教える時期ではないと考えたのだろうか。
 少なくともエリーは、無理な角度に曲げられている両肩の負担が、急激に失われて楽には成った筈だ。
 その分純粋に、快楽だけに翻弄されるとも言えるのだが……

『……そろそろ、処女……貰って、良い?』
『いい、なら……此処で改造、やめてあげる、けど……』
 触手は変わらず同じ動きで、エリーの陰唇を広げて弄んでいる。だが、その滑らかさは、時間を追うごとに増していく。
 それはエリー自身が蜜を零して、その為に潤滑が高まっているからなのだが……兎も角、今ならばこの太い触手も、或いは……?
 そんな具体的な脅迫と共に、フレイヤの左手が、エリーの上着を捲り上げ、胸を外気に晒させた、
『駄目なら、こっちもだよ……ねえ、どうする……?』
 肉の壁からまた、新たな触手が伸びてくる。こちらの先端は、まるで針の様に鋭く――そう、注射器の代わりだ。
 僅か一か所の改造で、この魔女が満足する理由など無かったのだ。

 耳を擽るフレイヤの吐息と舌、秘裂と陰核への継続的な愛撫――更に胸を狙う針。
 決断までの時間は短い。屈服するか意地を通すか――勿論、魔女が口約束を守る理由も無いが。
『答えなかったら、酷いよ……』

●快楽上昇:[技量5−陰唇(6)+3]+[技量6−陰核(0)+3]+[技量6−耳(6)+3]+ 乱数A = 乱数A+14
■行動乱数

【まだまだ第一段階ですもの、満足してもらっては困りますわね】
【とりあえず、ここで一度エリーさんの自由意思に任せて見るのも面白いかと、こんな質問を挟んでみましたわ】
130名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 17:56:02.09 ID:muZl8UnF
130
131エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 18:56:03.18 ID:OyH5O7He
>>129
「な、何…なにがそんなに楽しいの…?い、一体私に何をしたっていうの…?」

戸惑うエリーにフレイヤが背後に回りこんでくる、その表情はとても嬉しそうで、とても邪悪に見える
こいつは本当の悪魔だと、そう素直に思えた

「ひゃ、そ、そこは…それに、胸まで…そんなとこ触っちゃだめぇ…ひゃっ、そんなとこで喋られたら…く、くすぐったいったらぁっ!」
(ああっ!?アソコと胸を触りながらなんて…それに…そんな耳元で囁くなんて…
これじゃくすぐったくて集中できないよぉ…それに耳を塞げないって…
耳を塞がなきゃいけないぐらいの事されちゃってるってこと…?やっぱり、嫌…怖い…そんなの聞きたくないよぉ…)

そしてフレイヤの口から残酷な事実が次々告げられていく

「そんな…嘘…嘘ぉ…」
(調教された娼婦並って…そんなことされたら私のクリトリスどれだけ感じるようになっちゃうの?
嘘…そんなの…そんなの信じられないよっ!)

クリトリスの感度を上げられた事実を知らされ、ガクガクと身体が勝手に震えてしまう
しかし、それだけでは終わらなかった、フレイヤはエリーに更に残酷な事実を告げていく

「そ、そんな…ずっと勃ちっぱなしなんて…い、嫌よ…元に…元に戻してよぉ!
下着を付けられなくなるなんて、そんな…そんなの無理、あ、あ…い、嫌ぁ…そんな…そんなぁ…っ!」

(そんな…私、一生下着を付けることもできないまま生活しなきゃいけないの…?ヤダ…そんなのやだあっ!)

乱数A 4

そしてフレイヤはエリーへの責めを続けながら、エリーに残酷な質問をする

「ひゃっ!ああっ!そこ…そこ広げないで…そんなにしたら戻らなくなっちゃうからぁっ!
…え?処女…?貰うって…そ、そんなの駄目!」

この少女は自分の処女を奪うと言っている、もちろん拒否するに決まっている
だが返された返答は非常な物だった

「駄目ならって…ひゃっ!?胸が…!?ひっ!なに?その触手…?それ、針‥?
ま、まさか胸にも何かするつもりなの…い、いやあっ!」

上着を捲り上げられ胸を晒される、そして現れる新たな触手…なにをしようとしているかは考えなくてもわかってしまった
この魔女は自分に選択させようとしているのだ、そのほうがより絶望してしまうことをわかっていて…
だがわかっていても逃れる方法など思いつくことはできなかった

「はぅうっ!?だめ…も…そこ、…いじらないで…それに…そ、そんなの選べるわけな…ふひゃぁっ!?」

132エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 18:56:12.90 ID:OyH5O7He
>>131
答えを拒否しようとするがフレイヤの責めではっきりと答えることができない
精神はすでに極限まで追い詰められている、冷静な判断などできない状態だ
そんなエリーの耳元で囁かれる最終通告
ガチガチと歯がなる音がする、身体は震えっぱなしだ
だが答えない、という選択は許されない
もし言わなかったらこの魔女はさらにひどい処置をエリーに施すだろう
もう、選ぶしか無いのだと悟った

■行動乱数 処女を失うのは嫌と答える 乱数 7

「だめ…処女だけは許して…」

本当はどっちも選びたくない
だがもし処女を失ってしまえば、もっと最悪の事態、それこそ本当に妊娠させられてしまうか

もしれないその恐怖が思わずエリーに純潔を守ることを選択させてしまう

【ここまできちゃったしどうせ処女を失うならもっといいお相手の時がいいかな?】
【本当に処女を失う選択しか残ってないような感じで!】
【というわけでまだ守ることにしますよー】
133名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 19:12:37.47 ID:muZl8UnF
炎の体育会系TV
134虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/27(土) 19:39:58.17 ID:vgKFYCDn
>>131-132
エリー 6/4(9/10) 魔力:7/14 快楽値:79/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A:陰核(6) B: C:陰唇(5) 膣内 胸(3) 耳(2) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数4+14 = 18
■懇願:7

 何処まで誇りを捨てる事になるのか――果てはまだ見えてこない。
 一つだけ言えるのは、これでもまだ最悪ではないと、たったそれだけの事であった。
『……いいよ、ふふ……でも、困ったなー……』
『貴女を使いたい……みんな、そう言ってるのに……、こっちは駄目、なのよ、……ね?』
『じゃあ……achistty=x
 陰唇を嬲っていた触手が、肉の床の中に溶けて消える。継続する快楽が一つだけ減少する。
 その上でフレイヤは、エリーの陰核に指を遊ばせたまま何事か呟き――彼女の魔力が、エリーの秘所で固体化した。
 陰核部を中心に広がった魔力は、皮膚に張り付くように固体化し――やがて、特殊な鎧の様な形状となる。
 エリー自身に、それを身につけているという感覚は無い。流れ出している愛液も、全く妨害されず外へ零れ落ちている。
 だと言うのに外側からはエリーの指でさえも、その金属部品を通過する事は出来ないのだ。
 然してどういう理由であろうか、空気の流れは感じられる。水を浴びようとすれば、それもエリーの陰部を濡らす事が出来ただろう。
 会陰から手前、女性器だけを覆う――魔術的な、物質に頼らぬ貞操帯であった。
●装備:『封印・貞操帯』取得
・このアイテムを装備している間、陰核・陰唇・膣内を用いての自慰行為は不可能となる。また同一箇所への通常愛撫も行われなくなる。


 その代償は決して小さく無い。エリーの左右の乳頭に、触手の針が突き刺さった。
 陰核に与えられた痛みと同様に、やはり薬液が体内へ染みこむにつれ、快楽が残りを埋めていく。
 フレイヤ自身の注射に比べ、こちらの液体は効力が弱いらしいが……それでも、凶悪な麻薬だ。
 短時間にエリーの体は、より淫らに作り変えられていく事だろう。

●快楽上昇:[技量5−胸(6)+3] + 乱数A = 乱数A+2
●薬物による肉体改造:以下から最低1つを選んで取得しなければならない。但し取得個数に上限は無い。
@『胸鋭敏化』:胸の感度をC→Bに上昇させる。
A『胸肥大化』:胸のサイズが大きくなる。それに伴い、今の衣服だと胸がややキツくなる可能性も有る。
B状態異常『胸過剰鋭敏化』:このエリアをクリアするまで、胸に対する愛撫の技量値を二倍と見做す。

 次へ、その次へ。このままならばエリーへの改造は、永遠に過激に成り続けるかと思えた。
 が――それを妨げる様に、肉の牢獄が一度、ぐらりと揺れた。
 外部から強い力で殴りつけられた様な――然し、壁に罅が入るでもない。
『……戻ってきた、ね……っふふふ、助けてって……、言って、みたら……?』
 本当に助かりたいのなら、恐らく今の衝撃を生んだだろう誰かより、魔術師であるエリーの方が可能性は有るのだ。
 だがフレイヤは敢えて、外の誰かに意識を向けさせるように告げた。

■行動乱数

【一先ず、改造はこんな所かしら……まだ大人しい方でしたわね、ええ】
【所詮はトラップ、大した事は出来ません。ちょっと頑張れば、意外にあっさりと……?】
【勿論、最後に一度くらい粘る可能性も有りますけれど】
135名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 20:50:58.21 ID:muZl8UnF
135
136エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/27(土) 20:51:37.07 ID:OyH5O7He
>>134
フレイヤの言葉に無言で頷き続ける
悔しくて涙が止まらない
弱い自分が情けなくて堪らなかった
そしてフレイヤはエリーの秘部に向けてなにか詠唱を始めだす

「なに…?何をしてるの…?」
どうやら秘部をガードするための処置をしているようだ
しかし両腕を拘束されたエリーに今それを確かめる術はない
その拘束具の存在を知るのはもう少し後になるだろう

そして宣言通り近づいてくる針のついた触手達
エリーはどこか遠い目でその触手が近づいてくるのを眺めていた

(あ…針が近づいてきて…このままじゃ…さっきみたいに注射されちゃう…
それで…おっぱいにもHな改造されちゃうんだ…このままじゃ私の身体滅茶苦茶になっちゃうよ…
嫌…そんなの嫌…でも選んだのは…私…私なんだ…なら、耐えないと駄目…だね…)

しかし、この展開を望んだのは他ならぬ自分だ、ならば受け入れるしか無い
そう覚悟を決めたエリーは、目を閉じ痛みに耐えようとするのだった

「痛っ!?くぅっ!え…?嘘!?なにこれっ!?」
(痛くない…?あうっ、おっぱいの中なにか入ってきてる…それに…胸の奥がどんどん熱くなって…これじゃ…!
あ…また頭真っ白になって…このままじゃ…このままじゃ、我慢できなくなっちゃ…)

「こんなの我慢できな…あっ!?イッちゃっ…!?やっあぁああああああぁッ!」

両方の乳頭に同時に針を刺される、しかし感じるはずの痛みはなく代わりにあったのは鋭い快楽であった
その刺激は胸から子宮、そして脳に送られていく
それを引き金にして既に昂ぶりきっていたエリーの身体はあっけなく絶頂に至ってしまうのだった

乱数A 5
任意絶頂する 初期快楽値は35
●薬物による肉体改造:@AB取得 バスト77->82

「はぁ…はぁ…はぁ…」
(胸が…熱い…私のおっぱいどうなって…)
確かめたいが全身を拘束されたエリーには何もわからない
ただ胸が火照って堪らないということだけだ
(もう…だめなのかな…私…)
抵抗できないまま身体をいいように弄られすでにエリーの心は限界に近い
希望を見出せない今の状況にエリーは全てを諦めてしまいそうになっていた

すっかり抵抗する気力を失ってしまったエリー
しかしその時、壁の外から音が響いてくる
なにかを叩きつけるような音
その正体に気づいた時、光を失っていた瞳に輝きが戻る
かすかな希望が湧いてくるのを感じる

助けが来ているのだ
フレイヤに言われるまでもない、残った力を振り絞ってエリーは叫ぶ

「イングリッドさぁん!私はここです!ここにいますーっ!」

■行動乱数 肉壁の外に向かって叫ぶ 乱数 5

【じゃあ、落ち着きを取り戻した所で炎魔法連打でもすればいいかなっ?】
【バストサイズはややきつめってことならこんな感じにしてみました】
137名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 01:10:59.93 ID:7GVY0jdC
天皇賞
138虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/28(日) 11:31:06.39 ID:yPlP4dbZ
>>136
エリー 5/3(9/10) 魔力:7/14 快楽値:35/80(/100)(255) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:4 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(4) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数5+2 = 7  快楽値88 任意絶頂

 とうとう、エリーへ与えられるものは、愛撫でさえなくなった。
 魔女による蹂躙――実験は、本来ならば快楽を覚える様な行為ではない筈だ。
 だが、薬液の魔性がエリーを狂わせ、腰を振るわせる。
『……少し、大人っぽくなった……?』
 一回り大きくなったエリーの胸を、フレイヤは正面から掴んだ。
 乳頭に刺さっていた針は抜け、触手は肉の壁に消えていく。改造はどうやら、ここで終了するらしい。

■叫ぶ:乱数5

 エリーの声に対し、何か言葉が帰ってくる事は無かった。
 その代わり、壁を打つ音の感覚が狭まる――暴風雨の日の窓の様だ。
 良くも此処まで矢継ぎ早に剣を振るえると、関心せんばかりの乱打乱撃――果たして、誰の為だろうか?
 少なくともあのイングリッドが、エリーの為にこうも必死になるとは――欲目に見ても考えづらい。
 だのに打楽器の様な音は、一種の怨念すら込められて響いていた。
『……っくふふ、がんばってるー……くやしい? ねえ、くやしい……?』
『でも……かえさないよ、あの子は貰ったもん……、ふふふふ……』
『こっちは……、どう、しよう、かなー……?』
 さも無益とばかりに嘲笑って、フレイヤはエリーの乳房を柔らかくもみほぐし始める。
 先程まで針が貫通していた先端の突起は、交互に舌で舐め、歯で軽く噛み潰した。
 薬品投与の直後だからだろう。そんな些細な刺激が、普段ならば有り得ない程に鋭く感じられる。
 絶頂直後、膝の力が抜けているエリーには辛いかも知れない。

 そんな状況下、まだ追い打ちは止まない。エリーの足元、両足の間の肉床が、握り拳程の直径で持ちあがった。
 その形状は――例えるなら植物の蕾の様で、開く事を前提とした外見だった。
 先端部は細いが、そこから急角度を描いて最大径に達し、後は付け根までその太さが続く……明らかに巨大過ぎる。
『……今の、貴女なら……入る、よ……、ね?』
 だが、フレイヤが実験体の意思を重んじる筈は無い。触手の先端は菊華に押し当てられ、圧倒的な質量で体内に割り込み始めた。
 先程の薬品で、エリーの体は並はずれた柔軟性を得ている。筋肉が切れる事も無く、腸壁は張り付くように触手を飲みこんで行く。
 腹部に形が浮き上がる程の巨大触手は、30cmばかり潜り込んで動きを止めるだろう。
『処女は、残してあげるから……、いいお母さんに、なって、ね……?』


●快楽上昇:[技量6×2−胸(3)+1]+[技量5−お尻(6)+1] 乱数A = 乱数A+10
■行動乱数


【連打するまでもなく……かも知れませんわよ? もちろん、それが出来ればですけれど】
【……胸に関しては、思った程欲張りませんでしたわね。あらもったいない】
139名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 13:56:01.48 ID:7GVY0jdC
中継所
140名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 17:33:50.67 ID:7NfUS3fe
前から気になっていたのですが質問させて下さい。
他のところからキャラを引っ張ってくるのはOKというふうにありますが
その場合ifという形でも大丈夫でしょうか?
性格やベース、名前は同じだけれどこちらの経験は別のほうとは一線を画していて
あちらには記憶や経験を反映させなかったり、冒険をするにあたって少し活発になったり
こっちはこっちでの別キャラクターと言うような…。
そういう扱いは推奨されてなかったりするのか解らないので少しお伺いを立ててみました。
宜しければご意見を頂けるとうれしいです。
141エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/28(日) 17:56:44.33 ID:xpN3eAnh
>>138
必死に外に向かって叫び続けるエリー

「ここにいるから、助け…ひゃあうぅっ!?」

だがその声は胸から奔る刺激によって止められてしまう
胸を揉まれただけなのに身体は勝手にのけぞり目の前は火花が弾けるようにフラッシュしてしまう

(そんな…おっぱい掴まれただけなのに…こんな…それに大人っぽくなったって…?)

不安を感じながらフレイヤに?まれた自分の胸を見る
控えめだった胸は確かに一回りそのボリュームを増やしているようだ
(あ…、私の胸大きくなって…る…そ、んな…嘘……これも、もう戻らないの…?)
改造された自分の身体にショックを受け呆然としてしまう

壁の外から音が聞こえる、イングリッドが攻撃を続けているようだ
(あ…?イングリッドさん…?おねがい…はやく…早く助けて…このままじゃ私…どんどんいやらしい体にされちゃうよぉ…)

フレイヤがなにか呟いているようだが頭には入らなかった
だが絶望する暇もなく、胸から奔る衝撃によって思考を止められてしまう
フレイヤが胸への責めを激しくしはじめたようだ
大きすぎる快楽の為か嬌声はもう悲鳴と変わりないものになっている

「あっ、ああっ!ひゃ、ひゃめてぇ!揉まにゃいでぇ!あいぃっ!?か、噛んじゃらめええぇ!」
(やめて!やめてぇ!こんなの無理!胸が…おっぱい感じすぎちゃってるうぅっ!
わたしのおっぱい…気持よすぎて、おかしくなっちゃってるよおぉっ!)

既に足に力は入らず拘束された腕のおかげで立っているようなものだった
秘部から流れ出る愛液はすでに地面に水溜まりを作っている
そしてその地面から新たな触手?が姿を現した
それは蕾のような外見をしている、しかしとてつもなく巨大であった

「何…?地面からなにか…?え…?何…その大きいの…?それで…どうする…気なの?」

フレイヤは答えない、だが触手が菊華に押し当てられたことでその目的に気づいてしまう
それに気づいた時、エリーは全身から血の気が引いていった気がした

「あ…あっ…う…そ……だよね…そ、それどうするの…ま、まさか入れたりしないよね…?
そんなことしたら私のお尻壊れちゃうよ…?は、入るわけないよ…そ、そんなの…冗談だよね?」

恐怖で身体は震え顔は信じられないといった表情で固まっている
フレイヤはあいかわらずニコニコと笑っている
恐怖で頭がどうにかなってしまいそうだった

142エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/28(日) 17:57:20.32 ID:xpN3eAnh
>>141
だが、触手は無情にもエリーのアナルを大きく割り広げながらどんどん潜り込んでいくのだった

乱数A 7

「ま、待ってっ!そんなのむり…ぎっ!?ううううぅっ!?あ…あ……かはっ…あ…?そ、そんな…!なんで…?あ、ひゃううううぅん!」

必死に歯を食いしばり目を瞑っていた、しかし侵入する触手は激痛ではなく肌を擦っていく気持ち良さだけを脳に伝えてくる
エリーは激痛に耐える悲鳴ではなく快楽に悶える嬌声を上げてしまうのだった

そして身体の奥で触手は動きを止める
エリーは思わず呆気に取られてしまっていた
感じるはずの激痛、それがない、不思議に思いお腹を見てみる
腹部にははっきりと太い触手が入っていることがわかる膨らみがある
信じたくはないが自分はあの巨大な触手を受け入れているのは確かだ

「はあっ…はあっ…どう…してっ…こ、こんなの…おかしい…っ」
(なんで…?こんなの絶対無理なはずなのに…私の身体、一体どうしちゃったっていうの?)

「え…?おかあ…さん…?」
信じられない言葉が聞こえた気がして涙と涎にまみれたままの呆けた顔をフレイヤの方に向ける

■行動乱数 何をするつもりか聞く 乱数 1

「はっ…ハアっ…はーっ、ぐ……っ!わ…私をどうする気…なの…?」

痛みがないとはいえ身体の中に大きな異物を受け入れる負担は大きい
身体が必死に酸素を求めてしまう、正直喋るのもつらい状況だった
それでもエリーは尋ねずにはいられなかった
なにをするつもりかはもう薄々気づいている、それでも、それでもだ
そんなことは信じられるわけがない、信じたくなかったのだ

【いやいや、胸はこれぐらいでいいですから!】
【攻撃魔法をする余裕なんてあるはずもなかったようです】
143エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/28(日) 17:59:41.98 ID:xpN3eAnh
>>140
初めましての人かな、こんばんわー
他のところと言うと別スレかな?
私はそういうのも問題ないと思いますよー
144名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 18:12:37.93 ID:7NfUS3fe
>>143
ハッ、言葉が色々足らずにすみません
初めましてです、こんばんは。
他のスレで活動しているキャラをこちらに輸入して遊んでみたいな
と思っていた所なんですが、扱いが解らなかったもので。
ご意見有難う御座います…!
問題がなければ参加させて頂く形になるとおもいますので
よろしくお願いします。(ふかぶか)

あ、もちろんこちらのレスには返信不要ですので…!
145虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/28(日) 19:19:39.50 ID:yPlP4dbZ
>>141-142
エリー 5/3(9/10) 魔力:7/14 快楽値:52/80(/100)(255) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:4 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(5) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(23) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数7+10 = 17
■目的を聞く 乱数1

『……どう、する……? ふふ、ふ……どうするって』
《それは私が答えて差し上げますわ!》
 フレイヤの体は、相変わらずエリーの背に押し付けられたまま。位置関係は変わらない。
 だのにもう一つの声が、エリーの背後から聞こえた――1.5m四方の空間で。
 聞こえた声は、フレイヤより幾分か幼い、そしてはっきりと強い声である。
《例えば……そう、例えば。己の胎で子を育てられない生き物は、どうやって繁殖をするかしら?》
《初歩中の初歩ですわね。答えは簡単、他の生物に卵をうみつけ孵化させる、ですのよ》
《けれど、並みの母体にそんな事をしてしまえば、下手すると粘膜裂傷から死に至る危険も有りますし……そ・こ・で!》
 声の主の性質は、フレイヤ同様、他者の権利を踏みにじる事が好きで仕方が無いという類らしい。
 フレイヤの方に顔を向けたエリーは――半透明の少女が、フレイヤに半ば重なる様に浮遊しているのを見るだろう。

 エリーの腸内に留まった触手は、暫くは動こうとしなかった。体が適応するのを待っているのだろうか。
 だが、半透明の少女が言葉を終えた瞬間、触手の先端にある蕾が華開いた。
 言うなれば、腸内で握った手を開かれる様なもの。腹に浮かぶ膨らみは、より一層大きくなって――まだ、まだ。
 ぼこぼこと触手の表面が蠢いたかと思えば、何か熱の塊が、エリーの腸内へと流れ込み始めた。
 質量はそう大きく無いが、ぼこんと腹を膨らませてしまう様な体積――それは、四つの卵だった。
 堅い殻は持たず、腸の内圧で或る程度形状を変化させる、拳より大きな卵が四つ。エリーの体内に産み落とされた。
 腸壁に張り付き、多少の刺激では抜けおちないようになり――それから触手は、エリーの体から抜け出し始める。
《あ、そうそう……抜いても良いかしら? もっと気持ち良いのが良いなら、抜かないで上げてもよろしくてよ?》
 少女の言葉の意味は直ぐに分かるだろう。異常なまでの直径を持つ触手が抜ける――即ち、エリーの腸壁は余すところなく擦り立てられるのだ。
 排泄快楽を何倍にも増し、更には性的に興奮した体を抱え。背の粟立つ様な感覚が、今のエリーには酷く心地好かった。

 合わせて――これは如何なる手段だろう。半透明の少女の手が、更にエリーの後孔に潜り込む。
 だが、現状より大きく広げられる訳ではない。直径はそのままに、内部を蠢く感触だけが増えたのだ。
 半透明の少女の手は、触手と物理的に相互干渉せず、だがエリーの肉体だけには触れる事が出来る。
 即ちエリーは、触手が引き抜かれる快楽を味わいながら、全く同時に同一箇所に、挿入される快楽を味わう事になる。
 幼い少女の手は、少なくとも今の触手よりは細く、だが器用な五指は内壁を余さず弄んだ。


●快楽上昇:[技量5+技量8−お尻(6)+2] + 乱数A = 乱数A+9
■行動乱数

【けれども私は妥協しない。妥協しませんわよ、多少危なそうに見えても……!】
146名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 19:53:05.78 ID:7GVY0jdC
伊右衛門
147雪名 ◆hQf2rMKaqY :2012/10/28(日) 20:36:17.42 ID:7NfUS3fe
【名前・種族】雪名(ゆきな)・獣人
【年齢・容姿】
(身長・体重)13歳 150cm 秘密kg 77/54/68 
(経験値)性の経験値も含めてなし
(容姿) 亜麻色の軽い印象のボブに白いふさふさしたタレ耳、短めの白い剣型尻尾
少しハの字気味の眉にくりっと丸い印象の目は表情がよく解り、落ち込んだり喜んだりと表情の変化が豊か。
    細身で色の白い体に白いふくらはぎ迄の長さのワンピースを着用。
    宿無しだった経験からいつも思い出の品をトランクケースに入れて持ち歩いています。
    体つきは全体的に細く、あまり肉はついていません、胸はふんわりと服の下から自己主張出来る程度に。(Bくらい…でしょうか)

【性格】とんでもなくビビリではありますが、腹をくくると割合タフです。
    基本的に優しくゆっくりふわふわな性格
    楽しい事には尾をちぎれんばかりに振る等犬らしい部分もかなりあります。
    初対面の人間にはおどおどと不安そうに振る舞いがちですが、懐くのも早いです。
【設定】気がついたら一人彷徨っており、足長おじさん的な人にこの学校と寮を紹介されて厄介になりに来ました。
    怯え易くて引っ込み思案だったりしますがわりと楽天的な性格。
    彷徨ううちに色々な場所で厄介になった経験から
    本人なりに丁重な敬語で人と話します。忠犬。寮に入っておのぼりさん状態。
【職業】学生
【目的】好奇心、人助け、学校側から言い渡されたお手伝い。(お掃除、おつかい等)(迷宮にもぐる目的。基本は一攫千金、魔物討伐など)
【好きなもの/嫌いなもの】好きなもの:おかし/嫌いなもの:お化け、怖いもの
【希望プレイ】ピーカーブーはプレイをした事はまだないのですが
       イメージとしてはそういうかんじの不思議事件の中で多少コミカルなH表現が嬉しいです。
       (ご近所で起こった不思議な事件を解決していくようなTRPGです、冒険●企画もののご近所RPG系と言えばわかるでしょうか)
       なので強いレイプシーンのようなものは、あったとしても人外が自然かもしれません。
       触手人外(人型でも霊体やフレッシュゾンビ、催眠術にかかったひと等)のシチュエーションが嬉しいです。
       少しシリアスが入るようなものも勿論嬉しいですが、基本コミカルを希望させてください。
       
【NGプレイ】大スカ/グロ/必要以上に暴力的な展開/同意の上での性行為は今の所想像がつきません。
【エロ頻度】中〜少。コミカルなものなら多でも問題ありません。
【エロ描写】まだ解りませんが、描写は長いほうです。
【メイン時間】夜の8時〜12時、土日に居る事が多いです

【体力/精神】体力14/精神6

【スキル】<棒/トランクケース>(攻撃は主にこれを使います) 
     <犬の嗅覚>(常時)人間よりも香りに敏感です、時にそれはピンチにつながるかもしれません。
     <くすぐったがり>(常時)感覚が鋭敏なため、何かに触れた時に起こる違和感に気づきやすいです。そのかわりくすぐられたりすると弱く、性の開発がされやすいです。
     <おおきくふりかぶって>(体力1)棒やトランクケースをつかったクリティカル攻撃です
     <学校知識>(精神1)どうしてかその情報を学校の授業で得ていました
     <家事全般>(特別な使用法をする場合体力1)掃除洗濯は勿論お裁縫も出来ます、ソーイングセットで何か作る時に体力を消費するイメージです。
     <不思議なトランクケース>(セッション中1回まで)一般的に手に入るもののみ、いつの間にかトランクケースの中に入り込んでいました。必要なアイテムを一つ1回だけ取り出せます。
     
【装備】トランクケース、白いワンピース(舞台の季節によって装いは変わります)、白地に空色チェックのスポーツブラにおそろいの柄のショーツ
【持ち物】懐中電灯、お弁当(体力回復2)、おかし(精神回復1)、辞典、着替え、ソーイングセット、お財布

【備考】短期型でお相手していただける迷宮に参加させて頂けると嬉しいです。
    置きレスで1、2ヶ月程度だと難しいでしょうか…。
148雪名 ◆hQf2rMKaqY :2012/10/28(日) 20:41:48.77 ID:7NfUS3fe
【キャラクター投下をここでいきなりしていいのか解りませんですが…投下失礼させて頂きますですね。】
【上でお話したとおり、違うスレで活動していますですが、勇気を振り絞って遊びに来させて頂きましたですよ。】
【改めて、初めまして…!よろしくお願い致しますです。】
【こちらのスレッドのルールが解らずに無作法をしてしまっていたら教えて頂けると助かりますですよ。】
【希望するセッション?の雰囲気がすごく特殊すぎる気がしてドキドキものですが】
【とりあえず、参加表明をして…、迷宮主さんに拾って頂くまで待つのがよいですでしょうか…?】
【30日は終日お返事することも叶いませんですが、シンザンモノですがどうかよろしくお願いしますです。】
149プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/10/28(日) 21:32:19.06 ID:lnUdeGqf
>>147>>148
ピーカーブー! ボクもやったことないけど、雰囲気はすっごい良い冒険●画局製のTRPGですよねー♪
今迷宮主さんの人出が足りてないので何日か待つことになりそうかも……。
ここの居酒屋『チラ裏』などでPCや時々迷宮主さんがたむろしているのでぜひぜひのぞいてみてください!
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/15228/
150雪名 ◆hQf2rMKaqY :2012/10/28(日) 21:48:53.76 ID:7NfUS3fe
>>149
わざわざ有難う御座いますですよ…!
ピーカーブーを知っている方がいらっしゃるとは…!といっても雪名もきちんと知っているわけでも無いのですですが…。
ゆっくり待たせて頂いている間そちらにお邪魔させていただくと思いますです。
世界観が少しずれているかもしれませんですが…、よろしくお願い致しますですよ。
セッションされてるこちらのスレッドであまり居着くのもあれですので、とりあえずこのレスで区切って移動しておきますですね。
重ね重ね有難う御座いますです…!
151エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/28(日) 22:24:41.90 ID:xpN3eAnh
>>145
「えっ!?後ろから…?あ、あなた誰なの?」
(この声…フレイヤじゃない…?じゃあ、一体誰が喋ってるの?)

突然背後から聞こえた別の少女の声、エリーは何がなんだかわからず戸惑ってしまう
そして新たな少女はこれから行われることを嬉しそうにエリーに告げていく
それはエリーの想像を裏付けるには十分な言葉だった

「な…っ!あなた何言って…そ、それって…も…もしかして…?」

(他の生物に産み付けて…て…なっ!?それって…私の身体を使うって事…?
そんな、魔物の子供なんて…産めるわけ…やだ…無理だよ…あうっ!お腹の中で何か拡げられて…嘘…まさかそんなっ!?)

少女の言葉が終わると共に腸内で何かが拡がる感触
それにとても嫌な予感がし、思わず地面から伸びる触手の根本を見る
信じたくなかったがどうやらその予想は当たっていたらしい
根本の一部分が膨らんだ後、その膨らみがどんどんこちらに近づいてくるのが見えてしまう

「い、いやあああっ!卵なんて、だめえええぇっ!それだけはいやああぁっ!」

エリーの懇願は虚しく肉壁の中に響き渡る
もちろんそれが聞き届けられるわけもなく
卵は触手を伝ってどんどんエリーに近づいていく

「いや…こないで…やめて…そんなの産みたくない…」

そしてついに触手の膨らみがエリーの菊座の入口に辿り着いてしまう

「や…だ…‥そんなのいらないっ…あっ…やめ…抜いて!抜いてええええぇーっ!
やだああぁああぁーーっ!助けてっ!助けてええええぇっ!」

(出てる!卵、出されてる!お腹の中に産み付けられちゃってるよおっ!)

お腹の中で開いた蕾から温かいものが出てくる感触が何故かはっきりとわかった
1つ、2つと卵が排出される度にエリーの瞳から光が失われていく…

「うっ…うっっ…グスッ…あ…ああ…ぬ、抜いてって…い、言ったのにぃ…ひどい…ひどいよぉ…」

卵は堅い殻に覆われているわけではなく柔らかいもののようで痛みは感じない
しかしお腹の中に何かがあるような違和感は確かにある
魔物の卵を孕まされてしまった事を確信するには十分だった

(出されちゃった…触手の卵でお腹が膨らんじゃってる…こんなのどうすればいいのぉ…)

卵を植え付けられてしまった事実にむせび泣くエリー
しかし、陵辱はまだ終わらない
今度は卵を産み終えた触手が抜け始めていく

(え…?…あ…触手が抜け…あっ!?)

「あっ、そんな早く抜いたら…あっ!?…ふぁ!あっぁ…くっ…ふああぁあああああああぁああぁあぁっ!!」

触手が抜けていく衝撃はエリーの許容量を遙かに越えるものだった
その桁外れの快楽にエリーの理性は瞬く間に砕かれていく
もはや送られる刺激に嬌声で答えることしか出来ない状態だった

それでもエリーの理性はまだ繋がっている
与えられる快楽に屈しない様、耐え続けていた
そう、まだ耐えられるはずだったのだ、この少女が現れさえしなければ
ここでこの少女が現れたのはエリーにとって最も不運なことだったのかもしれない
152エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/28(日) 22:27:38.62 ID:xpN3eAnh
>>151
少女の行動は異常というものではなかった
信じられないことに少女の腕は挿入されたままの触手をすり抜けエリーの腸内に侵入していく
その状態で与えられる少女の指の動きはもう既に限界と思っていた快楽の上限を越え倍加させていく…
その快楽を耐え切ることなど誰ができるのだろうか…
それは未成熟なエリーの精神を壊すには十分過ぎるものだった

(な、なに…っ!?触手がはいったままなのに、手の感触が中にっ…
こ、こんなの気持よすぎて…っ!もう無理!壊れちゃう!私の心が駄目になっちゃうよおおっ!
あ…?
きゃあぁあああぁあああああああああぁぁっっ!)

乱数A 0

それがとどめだった、もう耐え切ることは出来ない
ついにエリーの心は快楽によって折れ、理性が完全に消失してしまう

「むり…こんなの、こんなの…気持よすぎるよぉおおおぉっ!はにゃああああああぁっ!
もう!がまんなんてむりだよおぉっ!気持ちいい!お尻、気持ちいいよおっ!」

腸液をひっきりなしに噴出しながら背を仰け反らせた汗で光った肢体
伸びきった舌を出しっぱなしにして、すっかりとろけきった顔は忍耐ではなく悦びの表情
今のエリーはもはやただ与えられる快楽に喜びの声をあげる雌そのものだった

■行動乱数 快楽に翻弄されてしまう 乱数 6


【こんなの16歳の女の子が耐えられるわけないじゃない!】
【ていうかここで3人目は予想外過ぎました】
【むしろランがフレイヤ以上のロリっ子とは想像すらしてなかったよ…】
153プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/10/28(日) 22:27:47.78 ID:lnUdeGqf
>>150
あ、あと一応待機したらageするスレに応募をかけてみるっていうのも一手かもしれません。
雪名さんに良い人が見つかりますように……(獣人でロリ体形で触手祭りっていう時点で都合さえ合えば立候補したい次第なんですけど……
154虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/28(日) 23:12:21.38 ID:yPlP4dbZ
>>151-152
エリー 5/3(9/10) 魔力:7/14 快楽値:96/80(/100)(255) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:4 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(5) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(25) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

●快楽上昇:乱数10+9 ×ファンブル2 = 38

 堕ちた――魔女と霊体は、同時にそう確信した。
 生娘ならば苦痛で発狂しかねない様な巨大触手を、不浄の孔に飲みこんで喘ぎ狂う少女。
 その淫らな舞いを黙って見ていられる二人ではない。顔を見合わせ、悪戯っ気たっぷりに嗤った。

 天井の拘束は無くなり、エリーは肉床に仰向けに横たえられる。
 フレイヤは一度背中側から抜け出し、エリーに覆いかぶさり――躊躇い無く、唇を重ねてきた。
 散々にエリーを嘲った舌が、今は快楽を齎す為だけに、舌に絡みつこうとのたうつ。
 喘ぎ叫ぶエリーでは、舌に答える事は出来ないかも知れないが、頬の裏や唇へも、やはり愛撫は行われた。
 そうしながら同時に、両手は膨らんだ胸へ宛がわれ、少しだけ強めに揉み解し、先端を捏ねまわす。
 汗も唾液も二人分が混ざって、もはやどちらがどちらか分からない。二人の零した液体は、エリーの胸をぬらぬらと光らせる。

 一方で、霊体の少女の愛撫は、触手と共に続けられていた。
 結局、触手は引き抜かれなかった。エリーがそう望まなかったから、という理由付けである。
 抜け出るギリギリに引き抜かれ――少女の手は肛孔に入り込み、一息に最奥まで到達する。
 そこから水音が立つ程強く付き込まれ――少女の手は腸壁をこそぎながら引き抜かれる。
 挿入と排出を全く同時に味わう異常なピストンは、いよいよエリーの心を砕く為に勢いを増した。

《さあ、言ってごらんなさい。貴女を狂わせているのは誰かしら。貴女が求めているのは何かしら?》
《私達は優しいの。貴女が本心から求めるなら……応えてあげてもよろしくてよ?》
『……犬に、なるって、言えば……もっと、何時までも、してあげる……、っふふ、どう?』
『たった一言……処女を捧げる≠チて、言えばね……っふふふふ、ふふっ……』
 淫声が耳を毒する。言葉を言葉として理解出来ているか――そればかりはこの二人も分からない。
 それ程に、エリーに与えられる快楽は苛烈だったのだから。
《お鳴きなさい、雌犬……!》 『壊れて……、吠えて、見せて?』
 絶頂の許可――いいや、命令が下った。


●快楽上昇:{[技量5+技量8−お尻(6)+4] + [技量8×2−胸(3)+4] + [技量8−口(10)+4] +快楽に翻弄6 }×ファンブル2 + 乱数A = 乱数A+72
・現在快楽値96:快楽値上昇結果 = 168+乱数A  特例処置として三度の強制絶頂を行い、初期快楽値を20+乱数Aとする。体力/精神は1/1
・また、このレス内に於いて、絶頂後に幾らかの時間が経過したものとする


「――ッ!  ……――――――!! ……!!」
 死すら意識する程の、何重にも重なった絶頂の末に――何処からか声が聞こえた。
 幻聴か、と思ったかも知れない。それに意識を裂く事さえ、無意味だと諦めたかも知れない。
 だが――続く声は、エリーにもはっきりと伝わっただろう。
「その指輪を使え<b! 手の青い指輪≠ノ祈れ<b! 速く!!」
 何を、どう祈れなどと、具体的な言葉は無い。ただ声の主は、そうする事だけが唯一の方法だと、知っているかの様に叫んでいた。
 エリーの手に有る指輪――青い宝石は確かに、魔術的な要素を持ったマジックアイテムだ。
 或いは――それが、道を切り開く糧となるか。


■行動乱数
155虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/28(日) 23:12:57.03 ID:yPlP4dbZ
>>151-152
【こうなったら一度、とりあえず壊れて貰った方が後の展開が楽かも……?】
【という事で今回はちょっと無茶をしてみましたわ。ジャ○とゴ○ズのイベント戦みたいなものと思って……】
【……ちなみに私、設定テキストを見たら身長が140cmなんて書いて有りましたわ。ロリロリですわよ】
156名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 23:44:03.67 ID:7GVY0jdC
流刑
157エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/29(月) 20:37:38.69 ID:rJM9xFB9
>>154
「きゃんっ!あう…はぁあ…」
拘束を解かれても既に抵抗する力など残っていない
夢心地の表情で脱力し息を荒げる
何処か遠い所を見るような瞳で近づいてくるフレイヤを見つめていた
(フレイ…ヤ…?あ、そうか…私…キスされるんだな…
ふふ…女の子にファーストキス奪われちゃうんなんて…へん…だね…)

その意図に気づき目を閉じる、キスされた瞬間、涙が一滴零れ落ちていった

「あっ…んん…キス…すごい…んんっ…ちゅ…あ…頭痺れて…んむっ、これ…いいよぉ…」
フレイヤとのキスに酔いしれ、拙い動きながら舌を絡めて答えようとする
脳を快楽で直接溶かされているような気がした

(あ、胸も…揉まれて…あはぁ…いいよぉ…こんなの…幸せでおかしくなっちゃいそぉ…)
少女に馬乗りされ、睦み合うその姿はとても淫靡で蠱惑的だった
だがフレイヤのキスに答える行為は長くは続かない
霊体の少女と触手による責めが始まったからだ

「にゃあああっ!またお尻…っ!?これ…はげし…気持ち…よすぎて…あっはああっ!
すごい…わたしのお腹の中滅茶苦茶にされちゃってるっ!
もうお尻が気持いいことしか感じなくなっちゃってるよぉーっ!」

フレイヤと舌を絡ませ合いながらも絶叫する
破壊的な快楽はエリーから思考を、言葉を、性感以外の感覚を麻痺させていく
顔は涙と涎に濡れ、理性的で勝気だった表情は見る影もないほど崩れている
残っているのは本能のみ、フレイヤ達に言われるまでもなくその姿は雌犬そのものだった

(にゃ…はは…わたしっ…狂っちゃってる…気持よくされて…おかしくなってる…でも…もっと気持ちよくなりたい……満足…できない…)

そんな破壊的な快楽を得ながらもいつしか腰を動かしその動きに応えていく
普段の恥ずかしがり屋な性格は本当は誰よりも淫乱なこの本性を隠す為だったのだろうか
理性をなくし、快楽を受け入れたエリーは貪欲に性の快楽を貪るのだった
そんなエリーに二人は更なる堕落を促してくる
奴隷宣言と処女喪失、それをしてしまえばもう戻ることはできないだろう

(ほんしん…?私が犬になれば…処女をあげちゃえばもっと気持ち良くなれるの…?なら…もう…どうでもいいのかも…あは…あはは…)

「にゃっ!にゃああっ!いにゅっ!なっ!―っじょっしゃしゃっ!はあっ!ひゃあああっ!」

(あ…でも…舌が馬鹿になってるから…もう喋れないやぁ…今回は諦めなくちゃ…だね…残念だなぁ…)

しかし、もうエリーには自らの力で喋る力は残ってはいなかった
それでも、もしこの状況で快楽を焦らされていれば力を振り絞って声を上げていただろう
フレイヤ達が本気で言わせようとしていなかったのは明らかだった

もうすでにイキっぱなしのような状態、しかしそんな状態でも絶頂という高みは訪れる
もう限界と思っていた快楽は更に大きな波に変わりエリーを襲い始めていく

(あっ、また昇ってきて…こ、これ…すごいっ!すごいのがきてる!
あっ…ああ…あああっ…ああああああああああぁっ―――――!)

「イクイクイク!イッちゃう!ふわあぁああぁああひゃああああぁああああ―――――っ!」

乱数A 3

今まで感じた絶頂の更に上の絶頂がある事を知った時
エリーの心は粉々に砕けていき…五感は完全に闇に包まれていくのだった

その後のことはまったく覚えていない…
158エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/29(月) 20:38:09.56 ID:rJM9xFB9
>>157
――声が聞こえる
どこまでも続くような闇の中、誰かの声が聞こえてくる

(声…?祈れ…?指輪に…?何を…?)
消えたと思っていた思考が戻ってくる
(そうだ…わたし…まだ…終われない…まだ…生きてる…っ!)

どうやらまだその心は絶望しきってはいなかったらしい
絶望でからっぽになっていた心に光が灯る
戦う意志が戻ってくる

■行動乱数 指輪に祈りを込める 乱数 4

(負けたくない…あの悪魔たちに負けない強い心と力が欲しいよっ!!)

指輪に込めた祈りは欠片ほど残った意志を振り絞った最後の希望
負けたくないという強い思いそのものだった


【ぬわー!ですね、でも状況はもっと酷い気がしますよ!?】
【そういえば卵はもう孵化へのカウントダウン始まってるのかな?】
【個人的にはさらに精子をかけられて妊娠完了のほうが好きだったり…】
【処女を捧げちゃってもよかったけど、助けが入るみたいだし自重しとこうかな】
【というわけで今回はこんな感じに…】
159名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 21:42:11.20 ID:H5irQXqH
160虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/30(火) 03:41:43.41 ID:vb38FWQY
>>157-158
エリー 1/1(9/10) 魔力:7/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:4 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』

 これを幸せと感じるのなら――エリーはもう、壊れているのだ。
 人格を壊す過剰快楽に晒されて、身を捩れども、腹に刺さった触手が体を抑え込む。
 のたうつ自由すら与えられず、交わりの為に作られていない器官を掻き回され、憎い敵と舌を絡め――溺れ。
 例え最後の一線を超えずとも、その縁にまで辿り着いた記憶は――心にも体にも、長く刻まれる事だろう。

●称号:『堕落の悦び』 自ら快楽を求め、一度は奴隷に堕す事さえ望んだ記憶。深く刻めば、うたたねの夢にさえ己の媚態を見るだろう。

■指輪に祈る:乱数4+底力1

 理性もプライドも目的も夢も、快楽に押し流されて消えていく――その刹那。
 耳に届いた声は、ほんの僅かな意思を呼び起こす。
 それだけで、事足りる。僅かにでも戦う意思が有るのなら、その手立ては幾らでも――それが冒険者であり、魔術師だ。
 青い宝石が、エリーの心に呼応するかの様に光った。

 不思議な感覚であった。
 痛みも疲労も快楽も、全ての感覚が消えていく。代わりに、手足が肉床に触れている、その感触がはっきり分かった。
 そればかりではない。呼吸器が酸素を取り込み、血管が細胞に酸素を送り、筋肉が神経の命令に応える。
 その全てのプロセスさえ分かるかと思うばかりに、エリーの感覚は澄みきっていた。
 まだ確かに、後孔に触手は突き刺さっているし、霊体と合わせて腸壁は擦り立てられている。
 だが、今のエリーに、その快楽は微塵も伝わらず――足腰に、腕に、力が戻っていた。


「ひっ――、ぃあ……、ああぁ、ぐ、ぅあああああぁっ――!?」
 肉壁の向こうで悲鳴が――いや、嬌声が響いた。誰かが石床に倒れる、振動と音が伝わってきた。
 そして――その声の主は、数秒の空白を経て、直ぐにでも立ちあがろうとしている。

 冒険者たるもの、誰もが一つは武器を持ち――そして、切り札を持ち合せる。
 例えば弁論、例えば人脈。エリーであれば雷の魔術であり――そして彼女、イングリッドにも一枚、ジョーカーが配られていた。
 ひゅ、と息を吸い込む音の後、一拍の間。続けて、爆薬の炸裂音が如き剣乱が轟いた。
 もはや音と音の継ぎ目を聞き分けられぬ程の、怒涛の剣閃。二振りの剣が、肉壁のただ一転を、幾度も幾度も幾度も切りつける。
 エリーの一呼吸ごとに、恐らくは6か7か。見えはしないが、恐らくは火花が洞窟を明るく照らしているだろう。

 その衝撃でさえ、外からこの肉牢を瓦解させるには足りず――そう、外からでは。
 物理的衝撃で駄目なら、魔術的な攻撃で。外部からの斬撃で駄目なら、内部からの砲撃で。
 おぞましき牢獄を、破壊に至らしめる事は――

■行動乱数


【カウントダウンについては……さあ、どうかしら? 折角卵は四つも有るんですもの……うふふふふふ】
【……さて、ロールがあまり素敵だったのでちょっとしたプレゼントを。現時点では効果は有りません】
【けれど後々、プラスになる方向で還元させていただきたいとは思いますわ】
161名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 09:01:40.89 ID:bOiXm85i
別のスレで活動してる戦闘とかない普通の女子高生キャラが参加しても大丈夫でしょうか?
162名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 10:00:55.60 ID:lS2hVCEx
>>161
オッケーだと思いますよ〜
163エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/30(火) 10:50:44.55 ID:6PYVc3vh
>>160
指につけていた青い指輪がエリーの意志に応えるように光る

(あれ…ここは…?そうだ…私フレイヤ達におかしくされちゃって…)

失いかけていた自我が…思考が戻ってくる
目の前では相変わらずフレイヤ達が自分をを弄んでいるのが見える
だがその光景を妙に冷静な思考で見ることができていた
さっきまで感じていたあの破壊的なまでの悦楽が消えている
陵辱は続いている
それなのに身体の感覚はそんなもの受けていないかのように快楽だけを感じない
いや、それどころか普段より冴え渡っているようだ

「………!?」
(身体…動く…不思議…いつもより調子いいみたい
私の身体どうなっちゃってるの…?)

身体は問題なく動かせるようだ、だが状況はさっきとさほど変っていない

(でも、力が戻ってもどうやってここから抜け出すの…?
さっきだって何もできなかったのに…)

拘束が解かれているのはいいが、さっきの事を思い出すと気後れしてしまっていた
脱出する方法も思いつかず途方にくれたエリーは弱気な表情で肉壁を見るのだった

そこからはまだ剣戟の音が聞こえてきていた
そしてイングリッドの叫びも…彼女も苦しんでいるようだった
だが諦めていない…まだ戦っている
その声を聞いていると何故か胸の奥に熱いものが湧き上がってくる気がした

(イングリッドさん…?そうだ、イングリッドさんはまだ戦ってるんだ…
それなのに…それなのに私はなにもしてない…
魔力はまだ残ってる…まだ戦えるのに…私、全部諦めちゃってた…
これじゃ冒険者…失格だね…いや…こんなのちがう…
私らしくない…うん、私、馬鹿だった…でも…でも!
そう…私はまだ一人じゃない、仲間がいるんだ!
仲間が諦めてないなら私が諦めるわけにはいかない!
なら!なら私は私に出来る事で全力で応えないとっ!
私も戦うんだ!あの外から聞こえる声に応えるためにっ!)

エリーの目に意志のこもった強い輝きが戻ってくる
崩れていた表情は強く引き締まった理性的な表情に変わり、戦う意志に満ちている
164エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/30(火) 10:51:46.21 ID:6PYVc3vh
>>163
(すごい剣戟の音…でも、これでも壁はなんともないみたい…力が足りてないの…?
いや、それなら!足りないなら補えばいい!
斬撃だけじゃ駄目なら魔力による衝撃も加えればいい!
私なら…私ならそれができるんだから!
なら、私のやるべきことは一つ!)

腕の拘束は解かれている、なら詠唱などいらない
腕さえ自由なら即座に発動できる魔術を自分は持っている
右腕をあの斬撃音の聞こえる場所に向ける
そして目の前にいるフレイヤに不敵な顔で笑いかけてやる

「フレイヤ、残念だけど私、諦めが悪いんだ、だから負けられない」
(ファイアマジックセット!)

「カルテット…ファイアーーーーッ!」

■行動乱数 炎魔法発動 乱数 8

外部からの斬撃に加えられる、内部からの連続火力砲撃
その力なら、このおぞましき牢獄、破壊に至らしめる事は―― 造作も無い!


【プレゼントってトラウマじゃないですかそれー!】
【あれ?このままフレイヤ達フレイムウィップで倒しちゃってもよかったんじゃ…】
【まあきっと切り刻んでも死なない気がするからやめとこう…】
【しかし、これから先の描写は本当に難しそうだ…今から怖いです】
165エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/30(火) 10:54:50.63 ID:6PYVc3vh
>>161
こんにちは、新人さんは歓迎ですよー
問題無いと思いますよー
戦闘能力のない冒険者の方もいらっしゃいますし
多分、その場合知恵や道具を使って戦う感じになると思いますよー
ダイスロールがあるのがこのスレの特徴ですしね
166名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 14:46:57.10 ID:uICOah8Z
167虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/30(火) 22:03:50.78 ID:vb38FWQY
>>163-164
エリー 1/1(9/10) 魔力:6/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

■炎魔法 乱数8+底力1

 物理的衝撃ならば、耐えきっただろう。外側からの攻撃だけならば、耐え抜いただろう。この牢獄はその様に出来ている。
 内部に取り込んだ獲物が反抗する、そういう想定はそもそも無い。
 二人の魔女を超える術者の存在も、そも想定はされていない。
 二人のうちいずれかが外に居て何れかが中に――その陣形を保っている限り、この牢獄は不落の城砦なのだ。
 だが、今ならば。外部からの滝の如き猛撃に、内部からの魔術的な熱を合わせれば――
『……あ、れ……? ラン、結界、は……?』
《決壊? 確かに壊れそうですけれど……貴女、防壁は張っていませんの?》
『張った、けど……外側、だけ』
 凌辱者二人は、手や口の回りに残ったエリーの体液を舐め取りながら、互いの意思疎通の不足に気付いた。
「はっ、はぁ、ぁ――っふ、うらああぁっ!」
 火球の一つが肉牢の壁を焼く。崩れかけた壁を、双剣の切っ先が割り開く。
 断面が剥き出しになった壁に、残りの火球が炸裂。リビングトラップの体組織を炭へと変えていく。
《……これは、実体で出てきた方が良かったかしら。フレイヤ、私は数に入れないで》
『だねー……、うん。……二対一、かー……』
 肉牢は、体組織の数割を失った時点で自己崩壊し、後には洞窟の石床が露わになった。
 エリーの唇を貪っていたフレイヤは、堕ちた獲物が息を吹き返した事を悟り、起き上がって後退する。
 会話を聞くに、霊体の少女はどうやら、この時点では戦闘力を持たないらしい。
 仮に、決着を付けると言うのなら数の優位は――いや、待つべきやも知れない。

「は、ぁ……馬鹿、なにやってんの、……こんな奴らに掴ま――」
 牢の外、イングリッドは石床に膝を付き、荒い息を整えようと試みていた。
 だが、傍から見ていて異常な程、彼女は疲労困憊している。どれ程に大技であったとて、たったあれだけの時間で、剣士がこうも疲労するだろうか。
 仮に今、エリーの目と思考が正常に働くのであれば――彼女の大腿が、水を被った様に濡れているのが分かっただろう。
 頬は赤く目は潤み、自分が吐く息の感触に背を震わせ――その様は、先程までエリーがそうだったのを、鏡に映しているかの様であった。

 フレイヤは、撤退の為の算段は初めている様だが、然し戦闘行為を殊更避けようとはしていない。
 元々、魔術の腕には絶対の自信を持つ彼女だ。攻撃に移らないのは、追い詰められたエリーが、どの様な切り札を出すか分かりかねているからだろう。
 あの雷撃を、無防備なところに受ければ――魔女の丸焼きが完成で、ウォルフ辺りが美味しく平らげてしまうだろうから、だ。

 エリーが進もうとしていた方向、一度イングリッドが進んだ先は、やはり明るくて足元が良く見える。
 石床は途中から、市街地の様に規則的に敷かれた石畳へと変化していて――更に奥には、岩壁の産む影が揺らめいていた。
 無機物の影が動く――その理由は、そう幾つもは見つかるまい。


■行動乱数
168名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 23:41:22.30 ID:+GRW30zg
169エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/31(水) 00:21:37.91 ID:O7mvfHgv
>>167
肉壁は跡形もなく崩れ去っていく
お腹の圧迫感もなくなっていく、腸内に入っていた触手も消えたのだろう

そばにはイングリッドが立っている
だがその姿は酷いものだ、きっとイングリッドも大変な目にあったのは間違いないだろう

目を閉じて考える
この人はなんで私をそこまでして助けてくれたんだろう…?
しかもこんな状態にも関わらず、自分にさっきまでと変わらず接してくれようとしている
その理由を、ここを切り抜けたら教えてもらおうと思った

理由はわからない、でも今はこの人を信じようと強く思った
嬉しさの余り涙がこぼれて行く
本当はすぐにでもこの人の胸に泣きつきたくて堪らないぐらいだった

でもそれは後回しだ、今は戦うべき時だから…

再び目を開けた時、エリーはイングリッドに自分の今作れる精一杯の笑顔を向けていた
そしてばつが悪そうに言う

「ごめんなさい、イングリッドさん、私、またドジっちゃいました…」
これじゃ冒険者失格ですね…でも…助けにきてくれて…嬉しかったです…ありがとう…イングリッドさん…」
170エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/31(水) 00:22:09.48 ID:O7mvfHgv
>>169
イングリッドと言葉をかわした後、今度はフレイヤの方を見る
どうやらすぐに逃げるつもりはないようだ
それに奥にも敵の気配がある
自分もイングリッドもこれ以上戦う余力はないだろう
なら、もういちかばちかの賭けに出るしか手はないと思った

「イングリッドさん…ごめんなさい、肩…貸して下さい…
この状況を切り抜けるにはもう1度アレをやらないと…
大丈夫絶対なんとかしますからっ!私を信じてっ!」

(絶対なんとかしてみせる!たとえこの後どうなったってもうかまわない!
だから、もう1度!大地に満ちるマナよ!我に力を与え給え!)

イングリッドに肩を借りながら目を閉じ精神を研ぎ澄ませていく…
先程の行使でサンダーストームの威力は実践できている
うまくいけばフレイヤを、さらに奥にいるのであろう敵も一網打尽にできるはずだ

体力も精神もう限界だ、魔法を行使できるのはこれ1回が限度だろう
それならたとえ発動した後に気絶してしまったとしてもやるしかない
大丈夫だ、私は一人じゃないんだから…
そう信じるエリーの顔に迷いはなく、目は戦う意志に満ち溢れていた

(魔力を精神力に変換…同時にマナ・チャージスタート…)

■行動乱数 回復魔法で精神1回復 並行して雷魔法詠唱開始 乱数 8

足りない精神力を魔力で補いつつエリーは再び魔力を収束させ始めていく

【雷魔法を使えと言われている気がしたので…】
【回復魔法を使いながらの詠唱は許して〜】
【これでちょうど魔力もすっからかんになるし、心置きなく気絶しちゃいますね】
171名無しさん@ピンキー:2012/10/31(水) 17:01:28.09 ID:oZ9QqyzK
172虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/10/31(水) 21:38:22.53 ID:oaRt3C2y
>>169-170
エリー 1/2(9/10) 魔力:4/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

■詠唱開始 乱数8

 思えば――元より、何かおかしかったと、気付く事は出来るだろうか。
 ひとかどの冒険者であるのなら、相応の準備をして探索に望む筈だ。
 まだ駆けだしのエリーにしてからが、二種のポーションにマジックアミュレットを持ちこんでいる。
 では、なぜイングリッドの所持品は、双剣とナイフの他は、身に付けた衣服しかないのか?

 とうのイングリッドは、今も収まらぬ快楽に震え、立ち上がる事さえ難しそうだ。
 それでも、幾度か膝が抜けそうになりながらも、どうにか立ち上がり、肩を支えに差しだそうとする。
 不安定な土台、今にも崩れそうで――その理由が何なのか、知ればきっと、更に心を削られる事だろう。

《……防げますかしら? 流石にここから瞬間転移は無理ですわよ》
『大丈夫……防ぐだけ、なら……出来る、……筈。一度、見た、から……性質は、分かる』
 逃れる事は叶わないと見たか、動かぬ霊体の少女に対し、フレイヤは何か自信を持っているらしかった。
 先程も耳にしただろう、独特の言葉遊びを含んだ詠唱の後、
『――≪展開 / 転回 / 纏界≫』
 フレイヤは、多色刷りの防御結界を身に纏う。
 先程より規模は小さく、より狭い範囲に防御力を集中した、動けはしないが強大な防御癖。
 先程はあえなく破られた。だから今度こそはと、堅く防御を敷いているのだろう。


『――――、……』
《……え、そんな事でしたら、確かにこの身でも出来ますけれど……えいっ》
 霊体の少女は、天井を指差して何事か呟いた――洞窟の中に、短時間の雨が降った。
 フレイヤにも、エリーにも、イングリッドにも、実体を持つ者には皆等しく、体を洗い流す様に。
 そして勿論――石床も、たっぷりと水で濡らす様に。


■行動乱数
173エリー ◆iX4uegIpGA :2012/10/31(水) 22:19:24.45 ID:O7mvfHgv
>>172
(今度は防御結界ごと消し飛ばしてやるんだからっ!)

そう思っていた矢先だった、頬に水滴が1滴落ちるのを感じる
そして瞬く間に水滴は数を増やしていき、身体を濡らしていく

(そんな…これって…雨!?…いけないっ!)

洞窟の中に普通なら絶対に有り得ない事が起こる
それは雨
たがが雨と馬鹿にすることはできない
なにせ、エリーが行使しようとしているのは電撃の魔法なのだ
いくら防護結界を張るからといって、無事に済む保証はない
仮に自分は大丈夫だったとしても隣にいるイングリッドは無事ではすまないだろう
このまま電撃の魔法を詠唱するのはリスクが大きすぎた

「くっ…マナチャージ…キャンセル…っ!」

魔法を中断し、唇を噛み締める

(駄目…こいつらを倒すのは諦めるしかない…ならどうすれば…どうすればいい?
逃げる?でもどうやって?もう諦めたくない…
考えろ…考えろ…)

必死に頭をフル回転させるエリー
目の前には濡れた石床が広がっているのが見えた

(水溜まり…そうだ、これで時間を稼げればっ!)

「これなら!カルテットファイア!」

■行動乱数 水で濡れた床に炎魔法 乱数6

濡れた床に放たれた火球は水分を蒸発させ大量の水蒸気を発生させる
少しの間の目眩まし程度にはなるだろう

(今の内に逃げられる?だめだ、二人共こんな身体じゃ走れない…
ならどこか隠れられそうな所はっ?)

どこか隠れられそうな場所がないか辺りを見廻していく…

【このままサンダーストーム使ったら死んじゃうじゃないですかー!】
【隠れられる場所なんてあるんだろうか、なさそうなら敵の横を突っ切るしかない?】
【イングリッドさんの伏線はまだ置いておきますね、ていうか解りづらいけど、マスターが干渉してるっぽいねー、見てるのかー!】
174名無しさん@ピンキー:2012/11/01(木) 00:07:17.45 ID:bdAwGObv
175虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/02(金) 02:47:21.53 ID:5buehWeR
>>173
エリー 1/2(9/10) 魔力:3/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:胸過剰鋭敏化
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

《……成程、例え結界が強固であろうと、いやあるからこそ》
『範囲、は……急に、広く……出来ない、みたい、だね……?』
 この魔女達は、悪魔染みているが馬鹿ではない。
 全力を以てしても防ぎ得ぬ魔術であれば、それを行使できぬ環境を用意すれば良いと知っているのだ。
 手元に引き寄せ無くとも、魔術の広い攻撃範囲が、勝手に人質を作ってくれる。
 間が空いただけ魔女二人は、更なる術を行使する余裕が有った――筈だった。

■蒸気煙幕 乱数6

《わっ……!? 前が、前が……!?》
『ん……熱、熱……あーつーいー……!』
 高温の蒸気に視界を奪われ、熱に巻かれ、二人はてんでに騒ぐ。
 今ならば確かに、どこか身を隠す場所を探す事も出来るだろうが――そんなもの、洞窟の何処に?
 三差路を戻って、別なルートに入る手は有るだろう。
 だが、少なくともここまで、この明るい通路には、身を隠す場所は無かった。
 今さら戻って、進み直すとなれば、その労力や――
 進むも戻るも不確定要素の塊。ここに於いてエリーは、再び決断を迫られた。

■行動乱数
176名無しさん@ピンキー:2012/11/02(金) 03:02:22.13 ID:sZ1mXtDr
177エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/02(金) 20:25:20.73 ID:l395fWFT
>>175
目論見通り洞窟の中は蒸気で真っ白になっていく
だがすぐに隠れられそうな場所は見当たらない

(隠れられそうな場所は…駄目…なら移動するしか…ならどこへ…戻るには距離がありすぎるし…
この先の道に賭けるしかないか…考えてる時間はない、このまま行こう!)

「さあ、今の内に退却しましょう!
イングリッドさん、歩けますか?駄目ならこのまま奥に行きます!」
(よかった…私の方はなんとか歩けそう…私も限界近いはずなのにどうして?
さっきの不思議な力のおかげ…?わからないけど、これでなんとか保つかも…
でも、魔力も精神力も限界が近い…無理はできない)

残った気力を振り絞りながら、退却を開始する

(さっき、奥の道にも敵の気配があった、今は戦ってる余裕はない…なんとかやり過ごさないと)

「風の障壁よ…」
(お願いっ!今度は上手くいって!)

■行動乱数 風魔法を詠唱しつつ先に進む 乱数 7

まだ見ぬ敵の攻撃に備え風の障壁の準備をしつつ
イングリッドと肩を支えあいながら奥に進む、当然ながら歩くよりどうしても時間がかかってしまう
それでも諦めようとは思わなかった

(絶対諦めないんだからっ!必ず安全な所まで逃げ切って見せる!)

【うーん、逃げきれるか、気絶しちゃうか…この先にいた敵次第かな】
【フレイヤ達諦めてくれるといいんだけど…このまま気絶したら捕まっちゃう?】
【とにかくやれるだけやってみますねー】
178名無しさん@ピンキー:2012/11/02(金) 23:05:27.22 ID:sZ1mXtDr
179虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/04(日) 00:06:55.00 ID:i2QBVrSX
>>177
■行動乱数 風魔法を詠唱しつつ先に進む 乱数7+底力1

 引くも進むも地獄なら、進むという選択は恐らく正しいのだろう。
 白い水蒸気の中を、二人はどうにか退却――転進する。
 肩を預け合うイングリッドの息は、少し落ち着いてきたが、やはりまだ荒い
 体温は、風邪でも引いたかの様に高く、脚もまだ震えている。
 これでは、体力魔力とも僅かなエリーより、更に足手纏いとなるだろう。

『……逃げる、けど……追う? でも、向こう、は……』
《熱、熱っ! ちょっと熱いっ、お水! お水ー!》
『……ラン?』
《はっ!? ……そうね、追えるならば追いたいけれど……この先は》
 魔女二人、うち片方はどうやら、驚ける時は素直に驚いておく性質らしい。
 その為か――或いは、窮鼠の一噛みを恐れたか。途中まで背後に気配は有ったが、それも遠ざかっていく。
 だが、諦めたという訳ではないのだろう。飽く迄今回は引き下がるだけ――執念深さは蛇にも劣らない連中だ。

 ――然し、そんな蛇どもが、どうして素直に引き下がるのか?
 付かず離れずを保ち、疲労を誘い、疲れ果てて眠る所でも襲いかかれば簡単に――捕縛でも何でも、出来るだろう。
 つまりは、そうしないだけの理由が有るのだ。
「……っ、く……あー、体洗いたい……」
 イングリッドはそうぼやいて、足を引きずる様に歩く。


 白い靄の中、洞窟の奥へ奥へと進むにつれて――少し、気温が高くなってきた。
 暖かく、明るく、風も無い。例えて言うならば、シャンデリアを贅沢に使った屋内の様な雰囲気だ。
 これは――先に通過してきたダンスホールにも似た傾向だが、もう少し小ぢんまりとしている。
 何時しか洞窟の石壁は、丁寧に切りだされた石を積み上げた、古の墳墓の様なものになっていた。
「……何か、聞こえない?」
 先に異変に気付くのは、恐らくは詠唱に意識を裂かず居られたイングリッドであろう。

≪一組目、骨を並べふみづくえ。二組目、肉を並べて長座椅子。三組目、はらわた並べて敷き布団≫
 なんとも愉快な数え唄が聞こえてくる。低く、重い、男性の声だ――美声である。
 陰鬱なメロディだが、耳を傾けずには居られない様な声――魔術を用いずして、それは魔術的である。
「何これ……何よこれ、気味悪いわね……」
 そう言いながらも、イングリッドは耳を済ませ、音を楽しんで――

≪……おやすみ、おやすみ、四組目。夢を並べて墓の下≫
 歌が一通り終わった瞬間、イングリッドの体から完全に力が抜けた。
 もしも観察する余裕があれば――彼女が規則正しい寝息を立て始めた事が窺えるだろう。
 そして、エリーにも眠気は襲って来る。気を強く持たねば――

●底力1+机上1:乱数Aを出し、それが3以下であれば抵抗失敗、眠ってしまう
■眠らなかった場合行動乱数
180エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/04(日) 01:28:45.74 ID:Dx27DVzy
>>179
しばらく進んだ所で背後からの気配がないことに気付く
(追ってこない…?なら、どこか休めそうな場所を探さないと…)
ならばと安全な場所を求めてさらに奥に進むことにする

イングリッドは先程よりは落ち着いたようだが、疲労の色は隠せていない
だがそれは自分も同じだ、はやく安全な場所で体勢を整える必要がある
それに腸内に入れられた卵のことも気になる
まさかすぐに孵化するとは思いたくないが、早い段階で処理しなければいけないだろう

(イングリッドさん辛そう…早く休ませないと…それに、私も長くは保たない…卵も…なんとかしないといけないよね…)
思わず空いた方の手でお腹を押さえて卵の膨らみを確かめてしまう
確かな異物の存在を感じ、また涙が出てしまいそうになる

(これ、ほっといたら孵っちゃうのかな?もしお腹を突き破って出てきたりしたら…
怖い…怖いよ…どうしたらいいの…?)

自らの置かれた状況に不安を感じてしまい沈んだ顔をしているとイングリッドの声が聞こえた
どうやら文句を言うほどの元気は残っていたようだ

「もう、私だってそうですよ…イングリッドさんに置いていかれた後
私がどれだけ酷い目にあったか教えてあげたいぐらいです」
(仕方ない人なんだから…でも、少し切り替えられたかも…)

もちろん本当の事を説明することなどできるわけもない
だがイングリッドの声を聞いて少し元気を取り戻すことができた
弱気になった心に蓋をして再び危険に備えて風魔法の準備を整えておくことにする

そのまましばらく洞窟の中を進んでいく

(暖かくなってきた…?それに雰囲気が変わって…これってまるで…昔のお墓…?)

道の様子が変わったことの意味を考えているとイングリッドが声をかけてきた

「え?なんですか…あ、これって…歌…?」

言われて耳を傾けると確かになにか歌のようなものが聞こえる

(これ…歌…でもなんだか不気味…まるで呪の呪文のような…)

そんなことを考えていると隣のイングリッドの力が抜け体重がかかってくる

「ひゃっ!イングリッドさん!?眠ってる…?はっ!?この声もしかしてっ…!いけないっ!」

●乱数 2

「この声を聞いていたら私もっ……うっ…あっ…だめ…もう…私も…げんか…」

普段のエリーなら耐えられただろう、しかし限界まで酷使した身体と精神、それに底を尽きかけた魔力では耐えることはできなかった

そのまま意識を手放し、肩を貸しあっていたイングリッドと共に地面に倒れ伏してしまう…


【やっぱりこの迷宮がただで休ませてくれるはずもありませんよねーさすがの気丈な私も耐え切れなかったようです】
181名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 07:55:12.20 ID:YxLz0sAb
182虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/04(日) 23:37:11.91 ID:i2QBVrSX
>>180
エリー 4/5(9/10) 魔力:6/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

≪……ふむ、脆い。いや、脆くなっただけなのか? 割って調べてみるのも良いが……≫
≪案ずるが良い、我輩は今朝、目覚めが恐ろしく良かったのだ≫

 眠りに落ちる前聞いた声は、やはり低く、耳を離せない奇妙な魔力を持った声。
 地面に伏した二人は、ずるずると引きずられて行って――


●短時間の睡眠:体力、精神、魔力を3回復。


 そして、目が覚めた時。
 エリーは大きなベッドの上に、特に失った荷物も無く寝かされていた。
 首を動かせば、蝋燭でぼんやりと照らされた、部屋の中を見る事が出来るだろう。
 長椅子、本棚、机の上に木箱――それは紛れもなく、エリーの孤児院の院長室である。
 が、そこにここまで大きなベッドは無かった筈だが――筈、?
 あの夢で生じた記憶の混乱は、エリーが断言する事を妨げるかも知れない。
 立ちあがるなり動くなりしようとすれば、両手両足とも動かせない事に気付くだろう。
 大の字され、手首と足首に革の枷が施されている。枷は鎖に繋がり、部屋の壁に固定されていた。

 部屋を見渡す過程で、ベッドとは反対側の部屋の壁に、イングリッドが拘束されているのを見つけるだろう。
 腕を背中側に回した状態で、上半身全体を厚手の布で、何重にも巻き付けられてしまっている。
 立ったままの姿勢でいられるのは、背中側の拘束の一部が、天井の鎖滑車に繋がっているからだ。
 が、本人は未だに眠っている様で、規則正しい呼吸音が聞こえてくる。

≪目覚めが遅いぞ冒険者、かれこれ百八十分も我輩を待たせたな。重ねての懲罰に値する≫
≪然し我輩は機嫌が良い、今宵ばかりはあの魔女共も、我輩のむろに近寄りはするまい≫
 本来シスターが座っていた椅子が有る筈の場所――場違いに贅沢な、玉座の様な椅子が置いてあった。
 腰掛けているのは仮面の男――男と判断出来るのは、長身と声の低さ故である。
 あのダンスホールに居た連中の様な気どった服装をして、更にその上に丈の長いコートを羽織るという伊達衣装。
 有り体に言えば、相当にうさんくさい男であった。

≪して、何ゆえにあの#p屋に踏み込んだ。金が目当てか、戯れに作られた命が目当てか、それとも色欲か?≫
≪答えて見るが良い。その答えを、我輩は決してお前にはくれてやらん≫


■行動乱数
・ただし現時点では、手首と足首は強く拘束されている。痛みは無いが、引き戻す事も出来ない。

【では、次エリア。少々雰囲気の違う……そうですわね、きっと戦闘は起こりづらいエリアかしら】
【人の話には耳を傾けるべき、そんな事を思わせてくれるエリアにしたいですわね】
183名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 00:42:25.13 ID:xuPYFbzq
184エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/05(月) 15:43:47.81 ID:0KQexRyL
>>182
(誰か近づいてくる…そ…そんな…こんなところで終わる訳にはいかないのに…!
あ…だめ…もう意識が…)

必死に意識を手放すまいとするが、疲労しきった身体ではそれも敵わず、眠りに落ちてしまうのだった
そしてエリーは夢の世界に堕ちる――

「にゃんああぁああっ!お願い!お願いですぅっ!私の処女マンコの中に一杯精液ミルクぶっかけて!
子宮の中に子種汁注射して孕ませてくださいぃっ!精液も卵ももっと欲しいのぉ!もっと気持ち良くしてぇ!
イカせて!魔物のお母さんになっちゃった私をイカせてくださいっ!お願いですから――っっ!もっと!もっと――ッ!!」

高く舞い上がっていく意識、理性を溶かす快楽
肌全体を一部の隙もなく染め上げる白濁と粘液
心臓はバクバクとなり続け
股間には巨大な2本の触手が二穴に刺さり淫猥な音を奏で続けている
暴虐の限りを尽くされているそんな状態でも表情は完全に快楽に堕ちている
溜めに溜めきったその欲望を吐き出す開放感に理性は蕩け、多幸感に悦びの悲鳴を上げてしまう
徐々に近づいてくるのは精神を破壊し尽くしてしまうような最高の絶頂
あの瞬間こそ天国にも昇ってしまいそうな女としての究極の悦び…
もう1度――
もう1度あの快楽をもらえれば…味わってしまえば、それだけで…それだけで私はっ――

「ぅぁ……やぁああぁぁっっ!?」

そこで、エリーは目を覚ますことができた、といっても目覚めは恐ろしく悪かったが…
ハァハァと荒く息をつく身体は汗にまみれ、上着もベッドのシーツもグッショリと濡れている
「ぁ…夢…?はぁ…よかった…なんであんな夢…あ、あんなの私じゃないよ…
あれ?ここ…は?……つっ!?何?動けない…えっ!?何?どうなってるのこれ!?
(ここベッドの上…?それにこの格好って…これって私、捕まっちゃったって事?そ、そんな…!)
拘束されていることに驚いて慌てて周りを見回す

「そんな…ここって…!?」
見慣れた光景に戸惑ってしまう、だがここは現実のはずだそんなことは有り得ない
(ここって…シスターの部屋…?いや、そんな訳ない、似てるだけ…きっと気のせい…)
「あっ、イングリッドさん!?イングリッドさん!大丈夫ですか?」
イングリッドの姿を見つけ声をかける、返事はない、どうやら眠っているようだ
(寝てる…どうやら無事みたい…よかった…いや…良くはないか…
ここ、一体どこなの…?)

そんなことを考えていると、声をかけられる
驚いて首を向けると異形の格好をした姿の男が目に入る
初めて見る男だ、仮面をつけておりその姿はとても胡散臭い

「だ、だれ…?あ、あなた誰?私にこんな事して一体なんのつもり!?」
(なに…こいつ…怪しい…怪しすぎるよ…)

「魔女ってフレイヤ達…?それに目当てって…なんでそんなこと言わなきゃいけないの!」

(また訳わかんないこと言って…この屋敷はこんな奴しかいないの…?
なんとか脱出しないと…でも鉄の鎖、かあ…
この鎖は…風の力じゃ無理…かな?とりあえず様子を見るしかないか…
話を合わせて情報を引き出しながらなんとか隙を見つけてみよう)

■行動乱数 話を合わせて様子を見る 乱数4

「わかったわよ、私がこの屋敷に来たのはお金の為、ある事の為にお金が必要なの!」
185エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/05(月) 15:44:19.74 ID:0KQexRyL
>>184
【せっかくあんな称号をもらったことですし、こっちでも淫夢ロールをやってみたり…】
【快楽度が20も残ってるし仕方ないよね】
【それにしてもまた変な人出てきたなあ…とりあえず様子を見てみることにします】
【服着たまま縛られてるってことでいいのかな?てっきり裸にされてるかと思ってました】
【ていうかずっと服着たまま陵辱されてるから匂いとかすごいことになってそうだよぉ…】
【そういうのを気にしなくていい魔法の繊維の設定を作っておくべきだったかなあ】
186名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 16:19:14.89 ID:xuPYFbzq
187虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/07(水) 00:06:54.73 ID:VG0oB6qE
>>184

 ゆうっくりと男は首を回し、無機物で覆い隠した顔をエリーに向けた。
 椅子の肘かけを指で何度か叩き、それから顎に手をやり、程々に伸びた髭を弄りながら首を捻る。
 
≪何故と問われれば理由は無い。貴様は答える事を選んでも良いし、そうせぬ事を選んでも良い≫
≪所詮は貴様の舌と唇だ、それを我輩が如何にして動かせば良い? 恐怖か快楽か、それとも金銭か≫
≪……ああ、そうか。貴様は金を目当てに上がり込んだ、即ち盗人である訳だな≫

 カン、と堅い音が響く。男の靴――鉄板で補強された、凶器染みたもの――が床を叩いたのだ。
 その音の余韻が消えるより早く、部屋の中に幾つかの変化が起きる。

 例えば、男が座っていた椅子。玉座程の豪奢なものから、安酒場にでもありそうな木の椅子に代わる。
 エリーが拘束されているベッドも、広く柔らかくばねの利いたものから、木の板にマットを乗せた程度のものに。
 室内に存在した金目の物は、全てが二束三文の安物に代わり、ただでさえ質素な部屋が尚更みすぼらしく変わった。

≪然し貴様は欲深い。我輩の位置の質問に対し、貴様が求めたのは二つの答えだ≫
≪強欲、罰せらるべし。だが無知は赦さるべし。故に我輩、一つだけは答えよう≫
≪「一体なんのつもり」か――ふん、知れた事≫
 椅子から立ちあがった男は、踵の一蹴りで木組みの椅子を微塵に砕く。壁際の箪笥に向かい――取り出したのは金属の杖。
≪貴様を逃がして魔女の鼻を明かすか、貴様を僕として今暫しこの暮らしを楽しむか≫
≪或いは貴様を打ち殺し、僅かな鬱憤を晴らすか。その何れか以外には有るまいて≫
 名前より先に答えたのは目的。名前を答えたくないのか、それともひねくれているだけか。
 きっと後者なのだろうと予測できる程、男は我道で言葉を用いる。


≪貴様の命など壁を這うヤスデ程の価値も見いだせぬ所を、敢えて対等に口を利いてやっているのだ。貴様は質問が一つ多い≫
≪故に、これに答えぬならば我輩は、一切貴様に答えをくれてやらん≫
 さて――男の言葉を、良く思い出してから答えるべきであろう。
≪寝言で喘ぎ叫ぶ程焦がれる快楽と、幾重にも降り懸かり貴様を襲う艱難辛苦、真に求めるのは何れだ?≫
 この男が求めているのはどういう答えで、どういう態度であるのか?

■行動乱数
188エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/07(水) 01:48:24.72 ID:9jOSsAA1
>>187
「えっ!?部屋が!?きゃっ!?」

突然、その姿を変えた部屋の様子と機嫌を悪くした男の怒り混じりの行動に驚きの声をあげてしまう
(部屋の様子が変わった?こいつも只者じゃないみたい・・・
それに踵だけで椅子を粉々にしちゃうなんて・・・機嫌を損ねちゃったのまずかったかなあ
とりあえず今は黙って様子を見たほうがいいかも・・・)

男を刺激しないよう黙って話を聞くことにする

(しもべって・・・そんなのお断りだよっ!って言いたいけど今は我慢しなきゃ・・・
もう!やっぱりこの館の中こんな人しかいないんだね!
それにしても魔女の鼻を明かすってのは気になるかも
フレイヤ達とは敵対してるってこと・・・?
それならうまく話せれば交渉できる?それにしたって、もう少し情報が欲しいところだけど・・・
下手に喋ってこれ以上機嫌を悪くさせたらまずいよね
今はおとなしくしてよう・・・)

男の尊大な態度は無視し黙って話を聞くエリー
そして、男は再度質問をしてきたのだった

「なっ!?」
その質問の内容から先ほどの夢の寝言を聞かれたと知り顔を赤くしてしまう
(寝言って・・・やだっ嘘っ!?私一体なにを言っちゃってたのよぉっ
あんな夢みてたし、もしかして・・・うぅ・・・恥ずかしいっ!
くうぅ・・・女の子の寝言を聞くなんて最低だよ
縛られてなきゃ今すぐカルテットファイアを撃ってやるのにぃ・・・
・・・いやいや、今は動揺してる場合じゃないよ
なんとかしてこいつの機嫌をとって隙を見つけないと・・・
その為には話を続けないと・・・でも質問に答えないと話が進まないみたい…
ならちゃんと考えて答えを出した方が良さそうかな?)

男の言った質問に対し真面目に考えてみることにする

(焦がれる快楽と降りかかる艱難辛苦・・・快楽なんてまあ論外だよね
となると、困難・・・うん、私は元々そういうのをなんとかしたいから魔導師になって
そして今は冒険者やってるんだし、これしかないよね!
・・・快楽なんて・・・そんなの望むなんてあるわけないんだから・・・)

■行動乱数 降りかかる艱難辛苦と答える 乱数6

「・・・・・・困難だよ、私は困難に挑戦し、そして乗り越えたいって思ってる」

すこし考えた後そう答える、しかしそれはエリーらしくない行動だ
少し前までなら考えることすらせず即答していた質問のはず、なのに今回は少し答えるまで時間があった
知らぬうちにエリーの内面もまた変化しつつあったのかもしれない

【淫夢ロールちゃっかり拾われちゃってるしー!】
【うまく質問を返せれば味方になったりするかもなんだけど】
【恥ずかしい答えは相変わらず言えないエリーさんなのでした、それにしても変な人物だなあ】
189名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 15:09:59.58 ID:mhm0Aw/V
190名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 22:15:06.92 ID:Ylzo6uiH
190
191虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/08(木) 23:30:30.19 ID:qOTpu8Ma
>>188

≪……ほう、困難を望むか≫
≪すべからく困難とは、直接的な痛みを伴うもの。例えばこの様に――≫
 仮面の男は金属の杖を振りあげ、エリーの横たわるベッドに近付く。
 暫しの沈黙の後、見えない口でひゅうと息を吸い込み、背を逸らせて
≪――ふんっ!!≫
 渾身の力を込めて、杖をエリーの腹部へ振り落とした。
 だが、痛みが無い。痛みだけではない、皮膚に僅かな擦り傷すら生まれない。
 内臓の一つや二つ破裂させんばかりの勢いで振り落とされた杖は、エリーに接触した瞬間、逆に砕け散っていた。
≪激しい苦痛、それに伴う欠損、死。何も失わずして超えられる困難などは無い≫
≪然して貴様の風体を見れば、もはや失える様なものなどそう残ってはおるまい。大方魔女の眷属に犯されたか?≫
≪ふん、真意は既に見えていように、人間とは斯くも欺瞞に満ちたものか≫
 男の言葉は結局の所、自己完結の度合いが強すぎるのであった。

≪はて、どうしたものか。ここまでは並みの冒険者と同じ、平凡な存在でしかない≫
≪これより先、今一度踏み込んで訊ねてみねば分からぬか……ふむ、ふむ≫
≪よし。まずは答えてやる。我輩はヴェルム・ブラックソーン、退屈を持てあました悪魔である≫
 仮面の男は、砕けた杖の破片を蹴り飛ばしながら、比較的もったいぶらずに名を名乗った。


 さて、言葉のゲームは続く。ここに於いては魔力も体力も、然程の意味を為さない。
 何せ此処は、存分に用意を整えた悪魔の空間だ。仮に戦いを望むなら、まずこの空間を脱する事が先決。
 敵の陣地の中で戦うなどは、危険も良い所であろう。

≪では、次の問いだ。貴様は金の為にこの廃屋に踏み込んだ、確かにそう言ったな≫
≪なればもし、使おうとて使い尽くせぬ程の金が手元に舞いこんだならば、貴様は冒険者を止めるのか?≫
≪習い覚えた技を使い、大義名分の下に魔物を殺戮し他者の住居へ土足で上がり込むが如き生業と――≫
≪使用人に傅かれ、日夜美食に明け暮れて絹の衣に包まれる暮らしと。貴様は果たして何れを望むのか……≫

≪端的に聞く。貴様は金持ち暮らしと冒険者家業、一つを選ぶならばなんとする≫

■行動選択


【最近お仕事が忙しく……一日置きのレスになってごめんなさい】
【変な人物とはおほめに預かり光栄、ついでにその変な理論構成にも着眼すべきかも知れませんわ】
192名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 23:37:28.30 ID:DbkwK6+a
あえて金持ち暮らしを選んで欲しかったり(ボソッ)
193名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 23:54:50.53 ID:p9mFATkN
194エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/09(金) 15:34:26.72 ID:eDk/xNPe
困難と答えたエリー、すると男は返答しながら杖を振りあげる
「ひっ!?いっ――!」
咄嗟に目を閉じ、襲ってくるはずの激痛に備えようとする
だが感じるはずの痛みは襲ってこない
(あれ?どうして…?)
見ると杖は粉々に砕け散っている、なんだか言いように翻弄されている気がしてくる
(う〜っ、こっちが何も出来ないと思って馬鹿にしてっ!
確かに酷い目にはあわされちゃったけど私はまだ心まで失っちゃいないんだからっ)
怒りが湧いてくるが、今はこの男の機嫌を損ねる訳にはいかない、浮かんだ悪態は心で思うだけに留めるのだった

それでも答えには満足したのか男は自分の名を名乗ってきた
「悪魔…?」
(悪魔…本当だとしたら厄介だね…でもこの得体のしれない力、冗談だとも思えないし…
それにどうもここはあいつのテリトリーみたい…この状況で戦うのは危険かも…)

改めて自分の置かれた状況を確認し、安易に戦闘に持ち込むのは危険と感じた
そんなエリーに問われる第2の問い

(なんだか試されてるみたいだし、こんなやつに教えてやることはないんだけど…
このままいいように言われてるのも嫌だし、ちゃんと答えないとだめかな…)

少し迷ったがやはり答えないといけないのだろう
ため息を一つついた後、精一杯の真面目な顔を作り言った

「勘違いしてるようだけど私は別にお金持ちになろうとしてここに来たんじゃないよ
確かに今回はお金が必要だったけど、それはある人達を助ける為、その為に使える時間が限られていたから…
そうだね、お金持ちの暮らしができれば確かにそれは素敵な事なんだろうね
でも、私はそれを望もうとは思わない
だってそれは私のとって変化のない退屈な堕落の日々、それは立ち止まることと同じ
私はそんなことで立ち止まりたくない、立ち止まったらそれは私じゃなくなるから
そして私が歩き続けるのに必要な仕事、それが冒険者、なんだと思う
冒険者なら私の知識欲や探究心を満たしてくれるはずだから
その為なら私は自分の命を守るために戦うし、盗人と呼ばれようと探索してみせる
まあ覚えた魔法を試してみたいって気持ちは否定しないけどね
だから私が選ぶのは冒険者家業の道、だよ」

多少気恥ずかしくはあったがこれはエリーの正直な気持ちだ
目を逸らさず真っ直ぐ男の顔を見据えて言ってやった

■行動選択 冒険者家業と答える

【いえいえ、お忙しい中でも返信してくれるのは嬉しいです】
【うん、さっぱりわからないです!知識ゲームに期待されても答えられる自信がない…】
【金持ち暮らし選んじゃったらろくな未来が見えないんですが〜】
【そんなこと言われても選ばないからっ!選ばないですからねっ!】
195名無しさん@ピンキー:2012/11/09(金) 21:23:34.29 ID:z5xTrzvX
195
196大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/11/10(土) 10:30:38.30 ID:Bj7F9K4w
>>115
ははっ、ほんとに動いてんだな……?
(幼いながらも母親らしい反応を示すプラットに気恥ずかしさが強まるのを感じながら、プラットのお腹の中の温もりと胎動を感じていって)

っ、おわっっ!
(太い指がプラットの尻穴の入り口を軽くほぐすように動くと、プラットの恥ずかしさから思い切り胸を押されてしまうダズラス)
(突然の攻撃(?)に反応できずに、本来ならプラットの突き飛ばしでもよろめく程度のはずのダズラスは、そのまま後ろに転がってしまい)
ぃつつ……あ、あぁ、駄目ならそれで構わねぇよ。それならそれでプラットにできることは他にも……っ!
(しゅんとしながら謝るプラットを見て拒絶されたと思い、素直に引き下がろうとするダズラスだったが)
(直後にプラットが四つん這いでおしりを向けてくると言葉を失い……)
……本当にいいんだな……?
(恥ずかしそうではあるがダズラスのことを誘ってくれているプラットに近づいて、片手で腰を優しく掴む)
(もう片手ではプラットのこぶりなおしりを手のひらで包み込んでしばらく撫でていき、その指を段々と尻肉の間にある菊門に触れさせていく)
(「今からここに指より太いものを入れるぞ」という合図のように桃色の穴を円を描くように撫でほぐしていくと、そのまま自身の亀頭をぴったりと窄みにあてがっていく)
入れるぞ、プラット……っ
(プラットの後ろで上半身を前のめりにし、プラットに顔を近づけて一言つぶやくと、腰を掴む手に力を入れ、いよいよプラットの尻内に肉棒が侵入していく)
(一度は触手に犯された後ろの穴だったが、ダズラスの陰茎は触手のそれよりも硬く、そして興奮の溜まった熱が篭っていた)
(ゆっくり、ゆっくりと細い腰と太い腰同士の距離が近づいて、その度にプラットの窄まりに肉棒が沈み込んでいって……)
奥……このままプラットの奥まで捩じ込むからな……!ふ、く……!
(子供なんて産めないんじゃ、と心配になるほど小さな腰を引き寄せることで、プラットを更に深く犯していく)
(やがて、プラットの尻肉にダズラスの腰が触れると、ダズラスが腰に力をぐっと入れて最後のひと押しをかましていく)
(残り2センチ前後が一気にプラットの尻穴にずぶりと入り込むと、二人の腰は隙間なく完全に密着して、プラットはダズラスの欲望の塊を全て腸内に受け入れることとなった)
(以前の触手は尻穴に関しては浅いところ止まりだったのだが、ダズラスが犯しているところはそれよりもずっと深く)
(異物を受け入れたことのない奥深くの腸壁に、熱くて太い亀頭をぐいぐい押し付けられていた)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +15

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜1 : 受胎Lvが1アップ | 2〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 12/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 78(残23) | 快楽値 : 85/100(快楽強) | 受胎状態 : 妊娠(Lv7 : 膨らみかけ/搾乳可(生産途上)/はっきりしたぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス

【始めて行きましょうと言いながら自分がまた間あいちゃいましたが、なんとか再開です!おまたせしてすみませんでした……!】
【ダズラスの父親ロールに中の人も照れが生じておりますがご容赦を……w】
【そしてエスパーは外れてしまいましたか……!?正解は擦るかしゃぶるかのどっちかだったりしますかね?】
【それと過去のロールを読みなおして触手がおしりに積極的じゃなかったのに気づいたので、初めてを奪えなかった分深いところの初めてを奪ってやりましたw】

【それとは別に、只今置きでロール続けてますが、今夜とかってプラットちゃんの時間空いてますでしょうか?】
【間が開いて進行もスローペースなので、ちょっと時間のある内にいくらか展開進めたいなぁと思っているのですが……】
197プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/11/10(土) 11:30:47.05 ID:qNCD+LDn
>>196
【ただ今、レスを書いてるところです。おはようございますー】
【大遺跡さんの方が大丈夫でしたら今からでもどんどん進めても構いませんよ!】
198プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/11/10(土) 12:31:02.26 ID:qNCD+LDn
>>196

―――――――――――――――――っ

(後ろを振り返りキッとした眼差しでダズラスを睨みつけるプラット。その顔は本当にゆでだこのようで恥ずかしいのに言わせるなとでも言いたげだ)
(ただ本当に怒ってるわけじゃなく、ダズラスが優しく腰を掴んできても拒絶などせず、ムスッとした顔はそのままだが興味津々といった風に自身の臀部の方へ視線を向けて)

わ……わぅ、ぁ……っ、ぅ……ん……

(興味津々ではあったけど、もう恥ずかしくて見てられない。プラットはそう感じたのか視線を前に戻した)
(それもそのはず、レイプされかけたにも関わらず身を任せることが出来、彼との子供を身籠るほどに愛しているダズラスに不浄な排泄物が出る場所を見られ、弄られているのだ)
(だが、実はというとノリノリみたいで新しい性の開発に興奮は焚き付けられ、よく見れば一度絶頂を迎えた秘部は先ほどよりも潤いを増していることが分かるだろう)

――――ぁっ! んっ、わぅ…! はいっ……てく……ぅ……

(指により撫でほぐされた菊門にダズラスが自身のモノをあてがい、合図と共に侵入は始まった)
(一度犯されているとはいえ、ほとんど未経験なそこは想像できる通りにキツキツでダズラスの侵入を妨げる様に締っている)
(しかし、プラットはというとお尻に感じる強い圧迫感に少し苦しそうな表情を浮かべるものの痛さや嫌悪感などがないのか拒絶や悲鳴などはせず)

わぅっ! あっ、ひゃっ! あ…! ああぅっ!!

(ダズラスの言葉に返事を返す余裕などなく、お尻の圧迫感と何ともいえない快楽のような感覚に耐えるプラット)
(自分のお尻とダズラスの腰がぶつかり、もう彼のモノがほとんど入った。あともう少しだ)
(グッと腰を前にやりダズラスは自身を全てをプラットの腸内に入れる。プラットは一際大きな嬌声をあげた)
(お尻……、腸内に感じる熱。それを感じる余裕が今までプラットにはなかったが、やがて余裕が出てきてそれを感じる)
(それがなかなかどうして嬉しいのか、尻尾を揺らして感情を表して)


【いえいえ、お気になさらずにw】
【子どもが産まれたらそれが加速すると思うんですけどそこらへん覚悟決めないと……w】
【まあそんなところですw 胎動を感じながら素股とか云々……】
199名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 14:49:52.17 ID:dCTXEgBi
200大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/11/10(土) 21:21:36.36 ID:Bj7F9K4w
>>198
っ、全部挿入いったぞ……その、苦しくないか、プラット……?
(結合中のプラットの声を聞けば圧迫感を感じていることは想像に難くないのだが、少し言葉に迷った挙句についつい訪ねてしまい)
(それでもこれほど小さな幼妻の、膣長よりも余裕のある菊門を深々と犯している事実に、今のダズラスが興奮しないはずがなく)
(プラットが少し落ち着くまで動かないつもりでいたのが、腸内で肉の棒をビクンと大きく跳ねさせてしまうのだった)
プラットの尻もすごい気持ちいいぞ……?入り口のところで一生懸命締め付けて、中は柔らかくて熱くて、挿れてるだけでも気持ちよくなっちまう……
プラットの方はどうだ……ってこれじゃあ聞くまでもないな……?
(腰同士を押し付けるように密着させたまま、プラットの尻穴の気持ちよさを素直に言葉にして伝えるダズラス)
(視線にはプラットの大きな尻尾がゆらゆら揺れていて、少なくとも心地良い感情があるのだということが伝わって)
落ち着いたみてぇだからな……このまま動くぞ、プラット……!
(両手で腰を掴みなおすと、ダズラスの温もりがゆっくりとプラットのおしりから抜け出ていく)
(排泄にも似たような快感を与えながら亀頭近くまで抜き取ると、今度は先程よりも勢いをつけて腰を突き上げて元の密着状態に戻っていく)
(幼いながらにお腹の子も大分大きくなってきた妊婦の犬耳のプラットを、裸に首輪という犬らしい格好で)
(見た目に主人然としたダズラスが四つん這いのまま後ろから突き入れるという、犬らしい交尾を続けていく)
(本物の交尾と違うところは、結合口が雄の種汁で孕むべき膣ではなく、本来排泄の用途にしか用いられないはずの肛門であるということなのだが……)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +20

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜1 : 受胎Lvが1アップ | 2〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 12/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 81(残20) | 快楽値 : 100/100(強制絶頂) | 受胎状態 : 妊娠(Lv7 : 膨らみかけ/搾乳可(生産途上)/はっきりしたぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス

【昼はずっと外にいたので返せませんでした。今からならしばしの間即レスに近いことができそうです】
【ぶっきらぼうキャラやめれば大分甘い台詞も平気で吐けると思うのですが、それだとダズさんの魅力も半減だし……w】
【残念ながら中の人が孕ませ願望ある以上、「精子は体内に注ぐもの」という行動優先になってしまいましてw素股は素股で別の機会に取り入れて行きますよ】
【(それがダズさんである保証はないけども……)】

【……あぁそれと強制絶頂入りましたので、動き始めて間もないですが思い切りイっちゃってくださいw】
201名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 22:19:33.98 ID:dCTXEgBi
202虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/11(日) 00:29:44.60 ID:RS7czOZm
>>194

≪……ほう。探究心、知識欲、そして進展。その為には財貨が不要と抜かすか。ふ、ふっふ、ふふフ――
≪――ッフフ、ハ、フッハハハハハハ……! 嗚呼之ゾ人間欺瞞欺瞞欺瞞ニ満チ満チテ矛盾相反シ自家撞着、
 終ゾ尽キセヌ欲ニ衣着セ清貧ノ如ク繕ウハ将ニ正ニ当ニ己ガ顔ヲ潰サント鏡ヲ割リテ拳ヲ切ルニ似タリ、ッハッハッハ――≫
 ただ一息、男は部屋の壁を揺るがす程の大声で嗤った。
 この思考を理解する必要性は薄く、きっと労力は無駄に費やす事になるのだろうが、然して得られる物は無いに等しい。
 無い、のだが――男はエリーの主張を、まるで無価値なものと受け取っている、そのニュアンスだけは伝わるだろう。

≪――ふむ、ではくれてやるまい≫
 そして男は、部屋の床をダン、と踏み鳴らした。
 男の足を中心として、部屋の内装がまた姿を変える。今度は、足を踏み入れた時よりは幾分か明るく、日の光も――光?
 確かこの男、今宵≠ネどと言っていた筈だが――



「お嬢様、おはようございます。もう日が昇ってしまいましたわ」
 東向きの大きな窓から、日の光が差し込んでくる。庭園の木に止まる小鳥が、目覚めの音楽を奏でている。
 エリーは広く清潔なベッドの上で、涼やかな声を聞いた。
 手足には、もう拘束は無い。体を包む掛物は、程良く体温で温まり、中の羽毛が熱を逃がさず捕えている。
 朝はやはり涼しく、ベッドに何時までも潜り込んでいたい気分にもなるだろうが――そも、これはどういう状況なのか。
「お嬢様、お召し換えのお時間ですわよ? 体だけでも起こしてくださいませ」
 ベッドの横では、まだ幼く見える少女が、侍女として必要十分以上の清潔な服装をして立っている。
 彼女の後ろにも二人、コルセットやらドレスやらアクセサリやらタオルやら、色々と持ってやはり侍女が立っている。
 が――はて、これもまたおかしな部分が。
「今日は遠国から講師を招いておりますわ。暫くは滞在なさるとの事、存分にお尋ね遊ばせられませ」
 エリーより十数センチも低い背丈、一片の陰りも無いRGB255の白髪、そしてこの口調。
 ここで従者の格好をして、エリーをお嬢様と呼んで畏まっているのは、紛れもなくあの霊体の少女である。
 ――尚、今の彼女は実体である。触れようと思えば、接触も容易だろう。


■行動乱数
203名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 01:24:55.00 ID:xHvOVNK/
204エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/11(日) 01:42:36.55 ID:EMFlQzE+
>>202
「な、何!?何がおかしいのよっ!」
(こいつ…狂ってる…)
男の狂笑に思わず身構えてしまう

そしてその予想は正しく、部屋の中はまたもその姿を変えていく
同時に今度は意識までもが遠くなっていく
視界が歪み、思考が途切れていってしまう
(まずいっ、このままじゃまた…っ!)

そして世界は反転した――

――小鳥の声で目を覚ます

(ん…朝…?ん…なんだか心地いい…)
どうやら自分はベッドの上で寝ているらしい
しかもどうやらいままで使ったこともないほど上等なものらしい
(ふかふか…気持ちいいし、このまま寝ていたい…)
なんだかひどく眠い、それに気持ちいい…こんな心地良い感覚は久しく感じていなかった
幸福感に包まれながら微睡みに身を委ねていく…

誰かが自分を起こしているのを感じる
眼を擦りその姿を確認してみる、そこでエリーは一気に目を覚ました
その姿はどう見ても先程自分を辱めたあの霊体の少女だったからだ

「あっ、あなたどうして!?…え?ちがう…あなた一体誰?」
だがすぐに違和感に気付く、少女からは先程感じた魔力や悪意を感じない
似ているが別人のようだ
改めて部屋を見廻してみる、それを見て思わず頭を抱えたくなった
どう考えても見覚えのないまる貴族の邸宅の中にありそうな部屋
その中央に位置したベッドの上に自分はいる
どう考えても有り得なかった、しかしこの光景には夢や幻覚にはない妙なリアルさがある
一体どういうことなのだろう

(これって…夢…?いや、そんなわけない…なら幻術か魔法…?
でもそれにしては妙に現実味があるけど…
でも、こんなのどう考えてもおかしい、な、なんとかさっきの場所にもどらないと!
でもどうしよう…考えてもどうにもならない…かな?
とにかく、この子に色々聞いてみるしかないか…)

「ちょっと聞きたいんだけどいい?ここってどこなの?それに私はどうしてこんなところで寝てるの?」

■行動乱数 状況を確認する為に少女に質問する 乱数 3

【またよくわからない幻覚をかけられた!でもまだエリーはランの名前は知らないんですよね】
【夢じゃないみたいだから状況に流されずにロールしましたけど良かったのかな?】
【とりあえず話を聞いたら着替えてその講師に会ってみようかな?】
【それにしてもRGB255なんて表現は新しすぎるでしょう、普通は思いつかないよそんなの!】
205名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 02:58:39.96 ID:xHvOVNK/
205
206プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/11/11(日) 11:13:42.46 ID:hjYmk+76
>>200
【昨日はレスに気付いた頃には眠気マックスで寝落ちしてしまいました……折角のチャンスだったのにすみません……】

【あと自分の前レス見直したら色々判定を忘れてたのでここで書いておきますね】


【状態異常判定(軽疲労):3】
【状態異常判定(妊娠):2】
207名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 12:45:33.97 ID:xHvOVNK/
208虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/11(日) 20:59:50.05 ID:RS7czOZm
>>204
エリー 4/5(9/10) 魔力:6/14 快楽値:23/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:
感度 A:陰核(6) B:胸(6) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』


■質問 乱数3

「……? あらお嬢様、まだ夢の中にいらっしゃいますのね」
 白髪の少女は上品に、口に手を当てて笑った。
「ここは貴女のお屋敷ですし、寝ているのは夜にベッドに入ったからです」
「ついでに言いますと、もう朝が来たから起きなければなりません。お食事も出来ていますわよ」
 当たり前の事を、事細かく説く者はいない。この少女からすれば、エリーが此処に居るのは当然の事なのだ。
 小さな体を思いっきり動かして、エリーの体に被さるシーツを引きはがす。
「さあさあ、早くお着替えあそばせ! 美味しい食事が冷めてしまいますわ!」
 少女の声を引き金に、後ろに控えた侍女二人が、エリーの背に手を当てて体を起こす。
 それから、汗に濡れた――汗だけか、は断言出来ないが――寝巻を脱がしにかかった。

●抵抗した場合、乱数による判定。抵抗しなければ乱数0〜3と同様の処理へ

○乱数7〜9
 寝巻を脱がせようとした侍女たちは、予想外の抵抗に引き下がる。
「あら……困りましたわね、自分で着替えなさいますか?」
「でしたら……ええ、下がりなさい。それはベッドの上に置いていいわよ」
 見るからに上等なドレスを、ベッドの端に置いて、侍女二人は部屋を出ていく。
 これで部屋に残るのは、白髪の少女が一人だけだ。
■行動乱数


○乱数4〜6
「あ、あら……あら、あら、お嬢様?」
 侍女がエリーの寝巻を脱がせようとするのだが、エリーも黙ってされるが侭にはならない。
 結果、平和的な光景ではあるのだが、ちょっとした取っ組み合いが展開される事になる。
 相手が主人では、侍女たちもそう乱暴な事は出来ないのだが――然しそこは多勢に無勢。
 エリーは結局寝巻を脱がされ、生まれたままの姿にされてしまうだろう。
 ……そう、相変わらずショーツは失われたままなのである。
■行動乱数


○乱数0〜3
 多勢に無勢、三対一では、如何に冒険者と言えど魔術師のエリー、抵抗はあまり意味を為さない。
 あっという間にエリーは裸にされてしまう。寝巻の下には下着も無かったらしい。
 ベッドの上で裸にされ、体を起こされて――これで侍女達の方には、まるで性的な意思が見られないのだから、また厄介だ。
「んー……もしかして、もしかしたら。二人とも、拭いて差し上げなさい」
 少女の命令に従い、二人の侍女はタオルを湯で濡らし、エリーの体に触れさせる。
 朝の涼しげな空気に触れた体に、タオルが熱を伝え、汗を拭う感触も心地好い――のは、良いのだが。
 侍女達の手が胸や大腿に進むにつれ、その心地好さが何処か擽ったさに代わり始める。
 極めて献身的に侍女達は、エリーの体に手を這わせ続ける。
●大腿の快楽耐性を任意またはダイスで決定(E〜Bの範囲)
 乱数0→B(3)、乱数1〜4→C(6)、乱数5〜8→D(10)、乱数9→E(15)
●快楽上昇:[技量4−胸(3)+1] + [技量4−大腿(?)+1] + 乱数A = 乱数A+7−大腿感度に対応する括弧内の値
■行動乱数
209エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/11(日) 22:20:57.83 ID:EMFlQzE+
>>208
白髪の少女はさも当然とばかりにここは貴方の屋敷ですよと言ってくる
(そう、そういうことにしたいみたいだね…あの悪魔は…
やっぱり幻術の類かな?まったく…趣味が悪いなあ
正直付き合いきれないけど一体どうやってるのか見当もつかないしなぁ…
ここはもう少しつきあってみて何か綻びを見つけないと駄目っぽいね…)

「わかったよ、じゃあ着替えるから出てってよ…って、何して…え?ちょっと?」
(え?この状況ってまさか…この人達、私を着替えさせるつもりなの?)
「やだ!駄目だったら!そんなのいいから!あっ!?見ちゃ駄目!止めてったら!ひゃっ!?
あ〜〜〜っ!?」

○乱数 0

抵抗しようとするもエリーの力ではろくな抵抗にはならずあっという間に生まれたままの姿にされてしまう
それでも大事な場所はシーツを握りしめ隠そうとする辺り流石というべきだろうか
「もう…なんで全部脱がすの〜っ!?もういいから早く何か着る物渡してよ〜」
ちょっと半泣きになりながらも文句を言うエリー
しかしそれだけでは終わらず今度は侍女たちは身体を拭こうと詰め寄ってくるのだった
「ちょっと、やめ…自分で拭ける!自分で拭けるからっ!だからっ…あっ!んぅぅっ!?」
今度も侍女たちにいいようにされてしまう、タオルが当たる感触に思わず変な声を上げてしまう
だがそれは快楽ではなく単純な心地良さから出る声だ
(もう!こんなの恥ずかしいから嫌なのに〜、あ…でもなんだかいい気持ちかも…まあいいかな、もう…)
初めはそれでも嫌がる素振りを見せていたがどこか心地いい感覚に抵抗する気が失せてきてしまうのだった
「もう…いいって言ってるのに…はぁ…」
抵抗を諦め侍女たちに身体を預けることにする
だがその手の動きは徐々に心地良い感覚からどこかくすぐったいものに変わっていく
心地良さから気づかなかったがいつのまにかその手は胸や大腿に範囲を拡げていたのだ

●大腿感度はD
●乱数A 7

「はぁ…はぁ‥…ふぁ……はぁぁぁ…」
(あれ…なんか…変な感じに…やだ…そんなとこまで拭くなんて…
でも…気持ちいいかも…もう少し…このままで…)

何かおかしいことには気づいていたが結局されるがままになってしまう
羞恥心から快楽を拒み続けていたエリー、だがこれまでの経験でいつのまにかエリーは快楽に従順になりつつあるのかもしれなかった

■行動乱数 気持ち良さに負けされるがままになってしまう 乱数 6


【こんな状況でもショーツないとかなんといういじめ…でも履いても今はもうろくなことにはならないんですよね】
【でもちょっと待って欲しいです、例の貞操帯魔法で自慰できないなら下着から感じる快楽もガードできるのでは?】
【でないと下着でオナニーできることになっちゃいますよ?どうなんですか?】
210プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/11/12(月) 00:00:08.53 ID:twtSXSZz
>>200

っぅ……わぅ……、わぅ〜……、わぅっ!? ううぅ〜…………

(ダズラスに掛けられた言葉は処女にかける心配の言葉に似たもの。それがそうだとプラットが知っているはずはないのだが、察しの良い者なら分かるかもしれない)
(お尻”は”初めてだと思っていたプラットもその一人だったみたいで、処女を奪われた時に少なくとも感じた痛みを思い出し、初めては痛いものなんだと勘違いしてかあまつさえ気持ちいいと思ってしまっていることに更に羞恥心を掻き立ててしまい)
(ついつい視線を下ろして、思いっきり恥ずかしがっている声を出して根元までダズラスの欲の塊を菊門で咥えこんだ余韻を感じていたものの、お尻で感じる肉棒による振動に声をあげてしまいまた羞恥を高める結果に繋がる)

ほ、ほんと……? ボクのお尻……、気持ちいい……? え、えへへ……
(本来ならとんでもないことなのだがプラットのお尻に逸物を挿入しその具合を褒めるダズラスの言葉にプラットは嬉しく思い尻尾の動きをより激しいものにしながら照れ笑いを浮かべる)
(その後に継がれた言葉は「初めてなのに気持ちいいのは恥ずかしい」と思っているプラットに追い打ちをかけるような言葉だったが、ダズラスを非難する言葉など浴びせることは出来るわけもないし嘘もつけない)
(勝手に羞恥心を高めていって、必要以上にダズラスに翻弄される結果になってしまっていた)

うっ、うん……っ
ぁっ、はっ……っ、わわわ…………っ!? ああんっ!!

(ダズラスの合図とともに菊門からゆっくりと引き抜かれる肉棒。ぴっちりと閉じた入口が功を奏して(?)か腰の力を全部持っていかれるような錯覚を感じ)
(そうしたかと思えば勢いよく突き上げ、再び先ほどの位置に戻る肉棒。侵入を拒み圧迫する腸壁を力強くこじ開けて、そのインパクトを伝える動きに持っていかれた力を無理やりぶち込まれたかのような錯覚を感じる)
(その一連の動作が与える本物の交尾とは違う癖の強い感覚が交尾と同等かそれ以上に気持ちよく感じてしまう)

あぅっ……! あんっ! わぅぅ〜……、あうっ!! やっ、ひゃんっ! あっ、あううううっ!!

(ただ、何故かもどかしいのは幼くして子宮に精を受けることで感じてしまう孕みたがりな体質のプラットに膣を刺激してやらないからだろうか)
(初めてのアナルセックスは身体から力が抜けてしまい腕で支えることが出来ず四つん這いを崩してしまう程とてつもなく気持ちいい、だからこそその気持ちよさを膣にしてもらいたいと無意識に望んでしまう)
(そこで出たプラットの行動は身体を支えることを止めた手で自身の性器を弄る……、自慰そのものの行動だった)
(幼いプラットがそれをするということ自体奇特なことではあるが、そんなことを愛するダズラスの前でしてしまう)
(それをさっきまで普通なら気にしなさそうなことを気にしていた恥ずかしがり屋なプラットが耐えれるはずがなく、だからといって動かした手は止められず)

あんっ! あっ、あああっ!! やっ、あっ、みな、みない、でっ! いっひゃうとこっ、みにゃ、いっ! でっ……! あ――――――っ!

(性感の爆発の予兆、しかも今まで体験したことのないドデカいもの……)
(その寸前、必死に自分から視線を外してと懇願するプラットだがそれを実行するには早すぎるその一瞬、プラットは絶頂した)
(プシッ――と勢いの良い音が鳴ったかと思えば尿道からは黄色の液体、膣からは白い液体が流れ出て膣壁は搾り取る物がなくともキュウキュウと収縮する)
(プラットはというと一度身体を大きく跳ねさせ鼓膜をつんざく甲高い嬌声をあげたかと思えば、ゆっくりと地面に倒れ込みビクッ、ビクッと身体を跳ねさせてはいるもののそのまま気を失ってしまうのだった)

【状態異常判定(軽疲労):1】
【状態異常判定(妊娠):8】




【うう……>>206の時から返そうと返そうとしてたんですけど、かなりの難産でした……。折角だからいっぱい進めたかったのに、すみません……】

【甘いセリフを吐くダズって……、それ何者!?って感じがしますねw】
【まあでもそれ(「精子は〜」)は正解かt(ry】

【ちょっと一アクセントつけて思いっきりイかせていただきました……!】
211名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 00:16:58.68 ID:pENSOKxo
212虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/12(月) 23:20:16.74 ID:zmm8BTiQ
>>209
エリー 4/5(9/10) 魔力:6/14 快楽値:27/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:
感度 A:陰核(6) B:胸(7) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 大腿(1) 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇:乱数7+7−10 = 4

「ほら、太ももの裏側は汗を掻きやすいのだから、特に丁寧に拭いてさしあげなさい」
「そちらは……お嬢様の特にお好きな所だから、もう少し時間を掛けてもいいですわよ」
 少女があれこれ指示を出すのに、侍女二人は恭しく従い、エリーの体をタオルで脱ぐっていく。
 流れた汗も十分に拭きとられ、清潔な水気で肌を濡らし、湯と人の体温が肌に伝わり――冒険中には望むべくも無い清々しさだ。
 だが、心地好さの理由はそればかりではない。
 
 侍女――二人のうち片方は、まだ14か15の田舎娘風。緊張した面持ちで、エリーの胸をタオルで擦る。
 おっかなびっくりの手つきな為、時々は予想外に震えて、それが胸の先端へ思わぬ快楽を齎す、
 もう一人は、年齢こそは20に届かないだろうが、随分とベテランらしい雰囲気を漂わせる。
 擽ったくも心地好い絶妙の力加減で、大腿から脹脛まで、エリーの脚全体を擦り立てた。

 二人掛かりでこうも撫で擽られては、エリーの体の熱は、また蘇り始めるだろう。
 秘所に施された貞操帯は、外からの接触こそは防ぐのだが、零れ出す淫蜜を留める事はしてくれない。
 つつと腿や尻を伝う雫を、年嵩の侍女が拭いとって、その指先を白髪の少女に見せた。
「……うーん。どうしましょう、これでは賽の河原ですわね……じゃあ、こうしましょう」


 パン、パンと二つ、手を叩く音。侍女二人は、ベッド脇の湯の桶にタオルを入れてしまうと、靴を脱いでエリーのベッドに上がる。
 幼い方の侍女は、エリーの胸に口を付け、母乳を吸う赤ん坊の様に、先端の突起を舌で突きまわした。
 そうしながら両手を使って、胸全体を揉み解し、咥えていない反対側の突起を指で転がし――やはり、手つきはぎこちないが。
 年嵩の侍女は、座った姿勢のエリーの前で、丁度跪く様な姿勢になって、脹脛に舌を触れさせた。
 ゆっくりと舌を競り上げ、大腿を超え、脚の付け根まで。貞操帯のあるぎりぎりまで届くと、また舌を下らせ、足の指にまで届かせる。
 繰り返し、繰り返し、自分の舌を道具として、侍女達はエリーの体を磨きあげていく。


●快楽上昇:[技量4−胸(3)+1] + [技量6−大腿(10)+1] + 快楽享受6 + 乱数A = 乱数A+5
■行動乱数

【お答えしましょう。ズバリ! がっちりブロックしてしまいますわ】
【水ですとか空気ですとか、特に性的刺激にならない程度のものは素通りしますけれど、人の手などは通しませんし】
【快楽値を上昇させる目的での接触も、やはり全て無効化させる……中々に強力な防御です、ご心配なく】
【そしてそして下着など与えるつもり御座いませんので、それもまたご心配なく!】
213名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 23:52:01.21 ID:pENSOKxo
214エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/13(火) 11:10:14.20 ID:PgUZdfyL
>>212
「ハァ…ハァ…ハァ…」
体が火照り息が荒くなってくる
タオルで触れられる度に力が抜けてしまう
「あ…ああっ…そんな…そんなとこまでぇ…」
(この子…私より年下ぐらいかな…?手…震えてる…?
慣れてない…から?うぅ、落ち着かせてあげたいけどそんなの言えないし…
それになんでタオルで拭かれてるだけなのにこんなに痺れちゃうの?
私の胸…以前より敏感になっちゃってる…?まさか、これってあの時…のっ!?
はうっ!?また震えて…こんな…のっ!)

そして胸を拭かれている間にももう一人の侍女が器用にエリーの脚全体を絶妙に刺激してくる

(それに足も拭かれちゃってる…なんで…足を拭かれてるだけなのにくすぐったいだけじゃなく
なんだか熱くなって…この人の手…すごい…よぉ…
あぁっ!?そんな足、そんなにっ、そんなところまでぇっ!)

二人がかりで責めれられエリーの子宮がどんどん熱を強めていく
(あ、ああ…こんなにされたら…私…あっ!?アソコが濡れてきちゃってる…!?
や、やだ…今下着付けてないのに…これじゃ垂れてきちゃうよっ
ダメッ!身体拭かれてるだけなのに、Hになっちゃってるのばれちゃうよぉ!)

「あっ!だめっ!見ないで!えっ…何して…ひゃぁっ!やだ、それはっ!?やめてっ!見せちゃ駄目――!」
(そんなっ、垂れちゃった愛液を指で…しかもあの子に見せられちゃってるよぉ!
あ…あぁ…あの子に私がHになっちゃってるって知られちゃった…こんなのって…もうやだぁ…)

羞恥のあまり顔を隠してしまう、しかし秘部から流れる愛液は止まるどころか次々と漏れでて太腿を伝っていってしまうのだった
そしてエリーの愛液を見た白髪の少女は手を叩きだす
(なに…なんの合図なの…?)
「なに…何をするつもり…?えっ、やだ…何して…ひゃっ!?あああっ!あっ!?だ、だめ!そこは…!?
そんなとこ舐めちゃ…ひゃううっ!だ、だめええええぇっ!」
(そ、そんな!?舌で直接…なんてぇっ!そ、そんなにされたら胸も足も…痺れて…あそこがどんどん熱くなってきちゃってるよぉ――!)
舌で直接敏感な乳首を責められ嬌声をあげてしまう
さらに秘部を直接責めない足舐めで秘唇は直接的な刺激を求めだしわななくように愛液というよだれを垂らしてしまう
(このままじゃ…私…っ!お願いっ早く終わって!終わってよ――っ!)
エリーは目をきつく閉じ行為が早く終わるよう祈ることしかできなかった

●乱数A 9
■行動乱数 言葉だけでも抵抗する 乱数 0

「やめてぇ…こんなのだめだったらぁ…はぁ…ん…ふぁぁ…」
(止めさせないといけないのに…でも、こんなの…もどかしくて…子宮が切なくなっちゃうよぉ…)
口では力なく否定の声を上げてはいたが、エリーの身体はいつのまにか逆の行動をとってしまっていた
手足はより快楽を得ようと乳首を舐める侍女の頭を掴み自分に押し付けるように力をいれ、下半身を

攻める侍女にはより気持ちいい場所を舐めてもらえるよう身体を動かし調節してしまう


【うわ〜んひどいよ〜!幻術の間くらいは下着着れると思ったのに〜!】
【まだ敵と認識しきれてないから魔法を使う選択肢を作れない…】
【これじゃ何も出来ないまま翻弄され続けちゃうなあ…まずいなあ】
215名無しさん@ピンキー:2012/11/13(火) 12:21:03.01 ID:ExBRp8jr
215
216虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/14(水) 23:18:12.17 ID:yc9xNDz3
>>214
エリー 4/5(9/10) 魔力:6/14 快楽値:41/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:
感度 A:陰核(6) B:胸(8) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 大腿(2) 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇:乱数9+5 = 14
■言葉による抵抗:乱数0 → ファンブル

 侍女二人の献身的な奉仕は、暫くの間続いた。
 技量の差が意識せぬ緩急となり、エリーを翻弄し、快楽に落とし込む。
 留まらず流れる愛液を、熟達した侍女が啜りあげ、唇を艶めかしく濡らし――幼い侍女へ、口移しで渡す。
 受け渡された主人の愛液を、幼い侍女は舌を使って、エリーの胸へ塗り広げた。
 快楽の熱は愈々昂り、廃屋に踏み込んでから受けた凌辱で鋭敏になった体を、また受け入れられる様にと用意し始めた。
 最大の弱点である陰核は、今にも触れて欲しそうに打ち震えて、秘唇は愛液をとめどなく流す。
 だが――そこへ触れる者は無いし、触れる手段も無い。魔術的要素で編まれた貞操帯は、決して接触を許可しない。
「お嬢様、お洋服の用意が出来ましたわ。今日はどちらになさいます?」
 愛撫され続けるエリーに、白髪の少女が声を掛けた。彼女は小さい体をうんと伸ばして、二つの服をエリーに見せた。

 一つは――少なくとも冒険者では一生縁が無い様な、高級なドレス。
 重さも中々に有るだろうし、足の辺りはやけにラインが狭くて、走るなどは到底無理だろう。
 見栄えは良いが、確実に冒険の足枷となる――そんなデザインだった。
 もう一つは――こちらも中々に上等だが、先の一つよりは値打ちで劣る。然し、かなり動きやすそうだ。
 それもその筈、上半身は背中が大きく開き、腰から下はミニスカート――それも、膝上20cm程度の。
 布地も軽く、だが頑丈。更に魔術師のエリーならば分かるだろうが、このドレス、どうやら魔術的処理も施されているらしい。
 外部からの魔術的干渉にやや耐性を持つ――つまり、簡素な護符を着て歩く様なものだった。
 何れを選んでも、少女はエリーを主と崇める者、その希望に沿うだろう。但し――

「お嬢様。他に、磨いて欲しい所は御座いませんか?」
「……勿論、貴女の大事なところだけは、私達でも触れられません。それ以外、とはなりますけれど……」
 侍女二人は、唾液を愛液で濡れたエリーの体を、今度こそ湯で濡らしたタオルで拭き取っていく。
 快楽を与える為の動きではなく、汚れを落とす為の動き。やはり心地好いが、舌程ではない。
 そして、まだ絶頂には遠いものの、昂らされたエリーに、更なる愛撫を求めるかと問う。

 仮に応と答えて求めたのなら、少女達は全力を以て、エリーに快楽を与えるだろう。
 それこそ、天国へ昇る様な心地を――幾度でも味わう事が出来るだろう。
 この空間でエリーは、全てを赦された主人であるのだから。

●快楽上昇:[技量4−胸(3)+2] + [技量6−大腿(10)+2] + 乱数A = 乱数A+1
■行動乱数
217名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 23:28:40.24 ID:cmUFlqs1
218エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/15(木) 01:05:17.62 ID:7ly19pN7
>>216
「あっ…くぅん!…はっ…ん…んんっ!?…はぁっ!?…く、はあ…はぁ…はぁ…あ?…ふあぁ…」
(ああぁ…だめぇ…だめぇ…でも…でも…どんどん身体が疼いていっちゃってる…
このままじゃ…このままじゃダメなのに…でもでも…!気持ちいいよぉ…!)

目を閉じ、快楽を拒否しようと念じながら身体は逆にまったく抵抗の意志を出さないまま、秘部からの愛液の量だけが増していく
1度は冷めた身体がどんどん精を受け入れる準備を整えていく
しかしそれだけではない、今までとは何かが違う、どこか物足りない気持ちも高まっていくのを感じる

(気持ちいい…でもなんで…?なにか…足りない…ああ…そうだ…
あそこが…クリトリスが疼いちゃってる…だからこんなに切なくて…苦しいの…?
そんな…なんで…?なんで触ってくれないのぉ?)

フレイヤの施した貞操帯のことを未だ知らないままでいるエリー
侍女たちが触らないのではなく触れないでいることを知らない為
直接的な刺激がこないのをもどかしく感じている
そんな状況で焦らされ続けた結果、なぜ触ってくれないのか?気持ち良くしてくれないのか?
そんな感情でエリーの頭は一杯になってしまっていた
着替えを持って問いかけてきている少女の声にも気付けないほどに…
しかし侍女の奉仕の申し出は求めるものだった為か聞き逃さなかったようで、顔を向け反応を示す
その表情ははまるでおもちゃを与えられた子供のようだ

(他に磨いて欲しい所…なら…アソコの辺りを磨いて…え?ダメなの…?
そんな、どうして…ああ…どうしよう…こんなの…こんなのもう我慢できないよぉ…)

焦らされ続けている秘部を刺激してもらおうと考えていたが拒否されてしまう
侍女に身体を再度拭かれながらエリーはそれならばと考えを巡らすのだった

(そうだ、じゃあ…じゃあお尻なら…お尻なら触れてもらえるかも…
ああ、でもそんなの恥ずかしくて言えないよぉ…っ
どうしようっ?どうすればいいのぉ!?)

しかし侍女二人の申し出に何か言おうとして、何も言えないまま、あうあうと口を動かして、涙目になっていることしかできないのだった
しかしその時、視界の端になにかひらひらしたものがなびいているのが目に付く
それはエリーに着替えを選ばせようと両手を上げている白髪の少女の姿であった
それを見てエリーはようやく服を掲げる白髪の少女の存在に気がついたのだった

(ん?着替え…?い、いけない!今はこんな事してる場合じゃないんだった!
うぅ…何考えてるんだろ私…いくら気持ち良かったからって流されちゃうなんて…
ダメダメ!こんなHな気持ちになんか負けちゃ駄目なんだから!気を引き締めないと!
…あ、そうだ、服を選ばないとだよね…なら動きやすそうなこっちにしようかな?)

「えっ!?あ!着替えっ?そ、そうそれから選べばいいんだね?じゃ、じゃあそっちでいいよ!」

着替えを見ることでなんとか自分を取り戻したエリー
しかし、快楽に流されそうになった自分を無理に取り繕うとした為か
用意された着替えをよく見ずパッと見て動きよさそうな着替えに指を指してしまうのだった

●乱数A 5
■行動乱数 動きやすいドレスに指を指す 乱数 0


【え?なんでこんなに0ばっか出るの…?】
【じゃあ着替えてからHな服だと気づいて恥ずかしがろうかな】
【一応他の服がないか聞くと思いますけどね】
219名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 14:06:58.77 ID:vBME+9Wa
220虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/15(木) 23:17:23.79 ID:XCCfyWp3
>>218
エリー 4/5(9/10) 魔力:6/14 快楽値:47/80(/100)(403) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:
感度 A:陰核(6) B:胸(9) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 大腿(3) 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*3 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇:乱数5+1 = 6

「こちらでございますわね? 畏まりました」
「ベルノ、お着替えのお手伝いを。ミディ、お食事をお持ちしなさい。ここで食べてしまいましょう」
 侍女二人の内、歳の若い方――田舎娘染みた少女ミディは、そそくさと部屋を出ていく。
 こういう事には慣れていないのか、顔が赤く足取りも浮ついて、転びはしないかと心配になる程だ。
 一方で年嵩の侍女ベルノは、落ち付いた様子で白髪の少女からドレスを受け取ると、エリーの肌に合わせ始めた。

 構造としては、背中部分で大きく開き、体の正面から被せ、後ろで留めるといったもの。
 留める部分は、腰の後ろと首の後ろ。背中は大きく開いていて、尾てい骨がギリギリ見えるか見えないかとなっている。
 スカートは膝上20cm程度の短いもので、もしも走るなどすれば、確実に大きくまくれ上がるだろう。
 細いウエストを強調する様なタイトなデザインは、一回り大きくなった胸を、よりくっきりと際立たせる。
 幼さが残るエリーの体を、最大限に艶やかに魅せるドレス――と言えば聞こえも良いが、要は露出が極端に多い。
 これでは腰を折るだけで、背後に立つ者に、秘所を曝すことになるだろう。

■ドレスの選択:乱数0→ファンブル

 然し――エリーの心には、こんな誘惑も過るだろう。
 この格好ならば、服を脱ぐ様な面倒な事をしなくても、従者達から快感を与えてもらえる。
 そしてこの屋敷では、こういう服装で歩きまわろうと、咎める者はいないらしい。
 なら、何か遠慮する必要は有るだろうか。いいや、遠慮などせず、好きなだけ――


『お待たせしました、朝ご飯です! おひるごはんになっちゃいましたけどー……』
 パタパタと足音が聞こえたかと思うと、先程の侍女ミディが、がらがらとワゴンを運んできた。
 成程、朝食よりは確りしたメニューだが、昼食と呼ぶにはやや軽い程度の分量である。
 サンドイッチが幾つかに、恐らくは鶏だろう、胡椒の香り漂うソースが掛かったソテー。
 硝子の皿には何色かのジャム、そしてクラッカーとビスケットに――何故か、牛乳。
「健康な朝は一杯の牛乳から! ですわ」
 ……どうやらこの少女、衣服ばかりか飲み物まで、白いものを好むらしい。

■行動乱数
・但し、行動とは別に飲食を行っても良い。その場合は別途乱数を出す

【……もし次もファンブルが出たら、もうバッドステータスでも差し上げましょうかしら……とか本気で思いましたわ】
【さて、さて、コックが腕を振るって用意したお料理です。是非是非、心行くまで食べてくれれば幸いですわ】
221名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 23:56:51.34 ID:vBME+9Wa
222エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/16(金) 10:41:19.18 ID:gOeAvhEg
>>220
(はあ…やっぱり自分で着替えさせてはくれないんだね…)
ため息を吐きながらおとなしくベルノの動きに身を任せる
手持ち無沙汰になったエリーは余裕ができたのか考え事に耽るのだった

(一体この状況どうなってるんだろう…この人達もやっぱりどこかおかしい気がする…
でなきゃ身体を拭くだけなのにあんなHな事にならないよ…
はぁ…なんかこの屋敷にはいってから私、Hな目にばっかり合っちゃってるよぉ)

そうこうしてるうちに着付けが終わったようだ、改めて自分の姿を確認することにする
「あれ…着替え、終わった…?って、なんなのこのドレス〜〜〜っ!?」
(なにこのドレスっ!?せ、背中がほとんど開いてっ?や、やだ!これじゃ背中が丸見え…
それにこれじゃ胸が目立っちゃって…大きくなっちゃってただでさえ恥ずかしいのにぃっ!
あっ!?スカートもこんなに短くって…こんなの少し動いただけで見えちゃうよぉっ!
こ、こんなHなドレス、絶対無理〜〜〜っ!そ、それに下着!なんでノーパンのままなの〜っ!?)
「ちょ、ちょっと!私こんなの着るなんて無理だよっ!?別の方に変えてよ!
そ、それになんで下着がないの?こ、こんなの恥ずかしすぎるよっ!ショーツも履かせてよぉっ!」

(うぅぅ、こんな格好で歩いたりしたらまるで誘ってるみたいじゃない…
こ、こんなのHすぎるよ…胸だって乳首の形がはっきりわかるぐらい締められちゃってるし
背中がが開いてるからすぐ手を入れられちゃうかも…それにスカートなんてこれじゃこっちから見せてるみたいだよ
…でもみんな気にして…ない?この屋敷はこんなのが普通だっていうの…?
はぁ…私ばっかこんなに恥ずかしがって…なんか馬鹿みたいだよ…
でも…この服ならいつでもすぐに気持ち良くしてもらえるのかな?
それなら別にこのままでも…ってダメダメ!私ったらなに考えてるの!?)

顔を赤くしながら着替えと下着を要求するエリー
しかしその心の中はいつのまにか相反する感情で揺れ動いてしまっていたのだった

■行動乱数 別の着替えと下着がないのか聞く 乱数 2

そして食事が運ばれてくる
内容は豪華なものでとても美味しそうだ
エリーは疲労していたせいか料理を見ただけで空腹を感じてしまっていた
「う…美味しそう…でも、なんで牛乳だけそんなに強調するの?」
(はぁ…疲れてるせいかな…料理を見たらお腹が空いてきちゃった…
まあ、あれだけ戦ったりしたし、それに…Hなことされちゃったし…
仕方ないよね…とりあえず頂くことにしよう…)
「じゃあとりあえず先にそれを食べさせてもらうからその間に下着を用意してよ
それと、着替える余裕がないならなにか羽織るものとかないの?」
そう言いながらサンドイッチと牛乳を口にいれるのだった

■飲食(サンドイッチと牛乳)乱数 2


【今回は0じゃなかった!でも低い…】
【これはいいドレスアップですね、でも一応別の着替えがないか聞くだけ聞いておきます】
【でも、無理と言われれば今のエリーは渋々受け入れる予定です】
【そしてまた毒料理ですか!この前のウォルフの奴もエリーは結局気づいてないですよ?】
【とりあえず空腹になってそうなので無警戒で食べることにします】
223名無しさん@ピンキー:2012/11/16(金) 14:13:53.47 ID:TpZ/4NJ0
224虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/11/17(土) 14:55:37.41 ID:VJxKu2Ue
>>222

■別な着替えと下着の要求:乱数2

「下着、ですか? まあ、お嬢様ったら早朝から……お持ちしなさい」
 常識が崩壊していく様な環境ではあるが、白髪の少女の受け答えも、多分に違和感がある。
 例えて言うならば、今この場で伽をせよと申しつけられたかのように、頬を赤く染めて恥じらった。
 それでも、ベルノに命じて下着を取りに行かせたが――戻って来て直ぐに、その理由が分かるだろう。
「では、お嬢様……その、どれになさいますの……?」
 大きなケースに、ショーツが十数着入っている。が――どれもまともな品ではない。
 何せそれらには例外無く、外側へ向けて、男根を模した張形が備わっているのだから。
 つまりこれらは、他の女を性的に責め立てる際に、男役が身に付ける為のものである。
 うち幾つかは、身に付けた際にアナルに挿入される様に、内側にも張形が付けられていた。

 尚、十数着も有るのは、張形のサイズの違いである。
 小さいものなら指二本分の太さ、最も大きいものだと少女の握り拳程の太さ。
 ――勿論、これらを身に付けるのならば構わない。今回ばかりは侍女達も、エリー自身に着替えを任せるだろう。
 当然の事として、身に付けさせろと命令する事も出来るし――また別な命令を下すのも良い。

『と、羽織るものでございますね? それならば――少し暑いかも知れませんが、これなどはどうでしょう』
『大サラマンダーの革のマント――先日購入しました一品でございますが』
 ベルノは気が利く性質らしく、下着とは別に、一着のマントも持ってきていた。
 見た所では厚みも無く、シーツを羽織る様な物に見えるかも知れないのだが、然し実際はかなり強度の有る皮革製品。
 サラマンダーの中でも巨大な固体、その革から作ったマントである。断熱性に富み、強靭で、そして炎を寄せ付けない。
 これで全身を覆えば、火事の中を歩きまわる事すら容易いとされる――高級の桁が違う程に高級品だ。
 例えるなら、一般的な冒険者が一度の依頼で得る収入を、数十倍して手に入るかどうか――そんな代物である。


■飲食:乱数2→蓄積2
・体力などの回復は、飲食終了後に纏めて適用する(体力、精神力、魔力の、最大値との差異合計は18)

 手持無沙汰の間に、食事を進める事が出来た。
 これは――美味い。空腹がスパイスになっている事も有るが、食材の一つ一つが上等なのだ。
 使われているパンは、恐らくは焼き上がって直ぐに切り出されたもの。挟まる具も、程良く塩気の利いたハムやら、瑞々しい野菜やら。
 これならば、まだ幾らでも食べられる。廃屋に踏みこんでからというもの、ポーションしか摂取していないエリーなら、そう思う事だろう。
 そして幸いにも、ワゴンの上には、まだまだ食べ物は並んでいる。
 
 ――尚、牛乳は普通である。普通に美味い。きっと何処かで牛を飼っているのだろう。


■行動乱数
・但し、行動とは別に飲食を行っても良い。その場合は別途乱数を出す
225名無しさん@ピンキー:2012/11/17(土) 15:14:45.81 ID:hSdadQDL
225
226大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/11/17(土) 17:43:43.08 ID:rkNRTxyQ
>>210
ぐ、プラット……、エロすぎるぞ、そんなの……!
(四つん這いの姿勢が崩れるておしりを高く上げる格好になったうえ、自身の性器まで指で弄りだすプラット)
(ダズラスに犯されることを望んでいるということを体全体で示されているようで、それを見せつけられるとダズラスもプラットを求める気持ちが強くなっていく)
(プラットの腕に力が入らない分、両手はがっしりとプラットの腰を頭より上の高さに固定して、文字通り腰を勢い良く叩きつけると途端に肉同士のぶつかり合う音が遺跡内に響いていき)
(傍目に明らかに幼いプラットを後ろから大男が道具でも使うかのように全力で犯す様子は、プラットを孕ませるきっかけになったレイプの続きを見ているかのようだが)
(確実に以前のそれとは違う愛しい気持ちが互いの心にしっかりと芽生えていたのだった)

うっ……そんな締め付けたら動けねぇぞ……っ!
ぐ、く……っ、このまま射精すからな……!!
(プラットが懇願しようにも、ダズラスの視線は幼い躰が大きく跳ねる様子をしっかり視界に捉えていて)
(視覚では尿も愛液も吹き出しながら派手に体を震わせて絶頂するプラット、繋ぎ目では菊門がダズラスの陰茎を引きちぎろうと言わんばかりに強く締め付けていて)
(その両方でダズラスの射精浴が大いに刺激されると、抜き取ることもできないきつい締め付けもあって、ダズラスはこのままお腹の中で射精せざるを得なくなり)
(最後に腰を更に強く押し付ければ再びプラットの腸内に陰茎を100%完全に押し込んで、奥の奥まで熱い肉の棒で埋め尽くしてしまい)
(加えてトドメにプラットの尻尾をぎゅうっ!と掴むと、とうとう腸内でダズラスの陰茎が跳ねまわりながら吐精を始めていく)
(プラットのお腹の中に熱い奔流を感じさせながら、白くて濃厚な雄汁で腸壁をドロドロに汚してしまい)
(そしてその感覚は、行き過ぎた快感に意識を手放す直前のプラットにもしっかり伝わっていったのだった)

●強制絶頂 : 快楽値 -40 | HP -2 | 開発Exp +3 | 受胎レベル +0.5

く……ふぅ……だ、大丈夫か、プラット……?
(射精が収まり、滾っていたペニスが萎みかけると同時にプラットの肛門の締め付けも緩やかになっていく)
(体をヒクつかせるプラットからそっと腰を引き抜けば、強制絶頂後の敏感な体に擬似的な排泄の快感を再び与えてしまい)
(うつ伏せで快楽の余韻に包まれているプラットの顔を、ダズラスの顔が後ろから覗きこんでいて)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜1 : 受胎Lvが1アップ | 2〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 10/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 60/100(快楽) | 受胎状態 : 妊娠(Lv8 : 膨らみかけ/搾乳可(搾り頃)/はっきりしたぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス
     強制絶頂1

【なかなか平日に書き込む余裕ができないですが、お休みの時に少しでも進めればいいなという感じで行こうかと思います……!】
【一生懸命レス出してくれたお陰で返し甲斐があってよかったですよ。ありがとうございますー】

【第二階層最初の分岐で若者ルートに入ってたらそういうのもあったかもしれないですけどねw】
【趣味がロールに出てしまうのは仕方ないことだということで……wプラットちゃんの体も冒険を通じて孕まされ重視に開発できてなによりd】

【強制絶頂ついでに受胎レベルボーナスも加算させておきましたwこれで2上がったらいよいよ出産ですね……!】
【流石に出産ロールは初めてなのでうまく描写できるか分からないですが、その時は色々とよろしくお願いします……w】
227名無しさん@ピンキー:2012/11/17(土) 19:15:58.36 ID:hSdadQDL
228プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/11/18(日) 00:42:58.35 ID:maCMyUnS
>>226

(すご……い……、ボクの、なかに……どぴゅどぴゅうって……、あついのいっぱい、出されて……)

膣内に出されるとはまた違った中に精を吐き出される感覚。本来なら出されることのない場所への射精は大概の人間は嫌悪感を感じるかもしれない。
だが締め付けた肉棒のくびれや吐精の震動みたく膣では感じられるモノを手放しかけの意識のこともあってか失ってはいるものの、豪快なその性感はプラットに嫌悪感など与えなかった。
むしろ性感なんて大きな問題ではない。ただこうして一心不乱に自分を求めてくれた愛する人の温かさは子宮内であっても腸内であっても等しく同じなのだから。
その思考を最後にプラットは短い眠りについた。安心してダズラスに身を任せて……。

*****

「………………ぁ、んっ………・、………わぅ、ぁ……、んん………」

プラットの真っ白になってしまった意識を元に戻したのは、排泄の時に感じるような菊門から肉棒を引き抜かれた感覚だった。
絶頂したばかりでかなり敏感になってしまっている身体にそれは眠り姫の眼を覚ますには十分なものだったのだろう。もっとも、とてもロマンチックとは言えたものではないが。
こてり、とダズラスの方へ視線を向けるプラット。まだ頭がぼんやりとしているのか、その視線に焦点が定まっていないみたいで少し時間をおいてダズラスをダズラスだと認識し。

「……えへへー、ダズだー……」

なんて呆けた口調でダズラスにその年にしてもちょっと幼いような甘えん坊さんの笑顔を見せて、ダズラスにハイハイしながら近づく。
ダズラスのすぐ側まで来ても、まだその笑顔は解けていない。
その笑顔のまま、ちらりと服を乾かしている方へ視線を移す。元よりこの休憩は濡れてしまった服を乾かすためにあった。それを破るのはどうだろうとはたと思ったらしい。
ただちょっとプラットの方からは濡れているか乾いているかの判断がつかなかった。もう乾いているかもしれないし、乾いているというにはまだちょっと早いかもしれないぐらいにしか乾いていないかもしれない。

(えへへ……、まあいいやっ♪)

その時プラットは思考するのを止めた。ごちゃごちゃと考えるよりも、今はダズラスに甘えれるだけ甘える方がずっといい。

「……ダーズ♪ ダズ、ダズーっ♪」

再びプラットはダズラスの方へ視線を向ける。今度はもう迷いはない。
ゆっくりと上体を起こしてダズラスの胸に支えられるような形で抱きつく。
すりすり、すりすりと……ダズラスの胸の筋肉の厚さと温かさを摺り寄せる頬で感じるプラット。
その仕草はプラットがダズラスに完全に身も心も許しているということを再々認識させるものだった。

【状態異常判定(軽疲労):0】
【状態異常判定(妊娠):1】




【あ、少しレイアウト変えました。「」:セリフ、():心の中、何もなし:地の文って感じでよろしくですっ】

【そうなると毎週土日が待ち遠しく感じてしまいますねー、励みになりますw】
【あのロールは結構渾身だったりw あのクオリティが維持できればいいのですが……】

【まあ元より犬耳ロリ妊婦万歳!って感じで始まりましたしね……w一子もうけたらすぐい第二子を育んちゃいそうな勢いで開発されてますからね……!】

【今回でまた1上がったので、ほんと直前に……!】
【こちらこそよろしくお願いします……! 今から少し先人から知恵を学んでこなければ……】
229名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 01:13:30.64 ID:Gwq/6pG+
230エリー ◆iX4uegIpGA :2012/11/18(日) 01:31:50.93 ID:UtK2bYdi
>>224
「早くしてね?まったく、下着がないなんてありえないよ…」
(こんな格好恥ずかしすぎるよ…早く持ってきてくれないかなあ…
でもなんであんなに赤くなってたんだろう?下着を持ってくるだけなのに…
あ、これ美味しい…そういえばここに来てからろくに食べてなかったんだった
それになんだか今ならいくらでも食べられそうな気分…それじゃ遠慮せず頂いちゃおうかなっ!)

運ばれてきたサンドイッチと牛乳を食べてベルノが戻ってくるのを待つ
料理は予想以上に美味しく、それに空腹を感じていたせいか妙に食欲が湧き
エリーは次々と料理に手をつけていく

■飲食(ソテーやクラッカー、そして牛乳)乱数 2

そしてベルノが大きなケースを抱えて戻ってくる
(あ、戻ってきたみたい、ふう…やれやれ、これでようやく落ち着けるよ〜
でもなんであんなに大きなケースを持ってきたんだろう…
まさかあれ全部に下着を入れてきたんじゃ…ま、まさかね…)

「どれに?一杯種類があるの?へえ、どれどれ……へ…?
な…っ!?ぐっ!?ケホッ!ケホッ…!
な、な、な…なによそれええええええええぇっ!!?」

驚きの余り牛乳を喉につまらせ咳き込んでしまう
飲んだ後で牛乳を吹き出さずに済んだのが救いだろうか
そして間髪入れず大きな声を上げてしまう
(こ、これってペニスバンド…だっけ…こ、こんなの付けて一体どうしろっていうのよ!?
え、え、えっちすぎるよ、こんなの!それによく見たらお尻に張り型が入っちゃうような物まで…
こんなもの着れるわけ…な、何考えてるの?この人達〜〜〜!?)

耳年増なエリーは、当然こんな下着が存在することは知っている、そしてその用途も…
だがこんなもの一生見ることも使うこともないと思っていたものだ
淫猥な下着を見てすっかり冷静さを失い、声を荒げて怒るエリーだった

「そ、それって…!?そ、そんなもの着れるわけ無いでしょ!
も〜!そうじゃなくて私が言ったのは普通の下着だってば!
えっちなのじゃなくて、下半身を覆うだけの物でいいから!
そういうのはないの!?」

運ばれてきた淫猥な下着など着れるはずもなく別のものはないか聞いて見ることにする

「あ…羽織るものは普通なんだ…いいよ、羽織れればなんでも…
あ、これって…うん、こっちは使わせてもらうよ」
(あ、これって…すごい…このマントはかなりの値打ち物じゃないかな?
それにこれなら少しはこの恥ずかしい服も我慢できるかも、こっちはもらっておこっと…)

■行動乱数 マントを装備する、続けて普通の下着がないか聞いてみる 乱数 7


【下着はそうきましたか…着れるわけないでしょ!w】
【まあ一応もう一回だけ聞いておこうかな?ええ、もう下着を着れるとは思っていませんが!】
【お腹が減ってるって、まさかお腹の卵が栄養欲しがってるとかじゃないですよね!?】
【まあ相も変わらず流されやすいエリーさんは疑いもせずに食べるのですがね!】