剣と魔法の世界 9幕目

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30フレン ◆ijla6vP5pA
(心地よい夢の中で出会った美貌の女性。そしていつの間にか全裸になって
 いた自分の股間へと、その女性が美しい唇を近寄せていく)

……あっ、ああっ、だ、だめですっ……ダメですよっ……どなたか知りませんが、
そのような真似をしてはっ……そんなところ、汚いですよっ……それに、ぼ、ボクはまだ
子供でっ……だから……だから……あ……ああっ……

(急いで身体を離そうとしても、金縛りにかかったようにその幼い身体は動かず、
 むしろ女性の愛撫を待ちわびるように、腰を浮かせて痛々しく勃起した幼いペニスをさしだす。
 そんな自分の動作に、フレンはますます頬を熱く染める)

ど、どうして、ボクは……こんな恥ずかしい真似を……あ、ああ……
だめえっ……お姉さん、そんな恥ずかしいことを、してはっ……

(口では抵抗しつつも、内心では早く痛々しいほどに疼くペニスを、お姉さんの
 美しい唇で癒して欲しくてたまらない。そんな相反する意識に朦朧となりながら、
 フレンはお姉さんの唇が灼けつくペニスに触れる時を待ちわびて、さらに 
 腰をふるわせる。そして――)

あっ……ああっ……お姉さん……お姉さんっ――あっ、あれっ!?

(あと少しで美貌の女性の形良い唇がドクドク脈打つ幼いペニスに触れる
 といった瞬間、フレンは揺り動かされ、目くるめく淫夢から呼び起こされた。
 まつ毛をパチパチと瞬かせ、つぶらな瞳をパッチリと見開かせた)

……ぼ、ボクは一体……はっ、お、お姉さんっ!? あ、あなたは、さっきの夢に
出てきたっ!! と、ということは、さっきのあれは……え? ええっ!?

(上体を起こすと、フレンは目を丸くしてベアトリクスの方を向き、驚きの声を上げた)