ロボットのパイロットが集まるスレ 7番機

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1名無しさん@ピンキー
ここはロボットのパイロットが集まるスレです
交流を深めるもよし、戦うもよし、エッチなことをするもよし…みんなで楽しみましょう

【ルール】
sage進行です
荒らしは無視しましょう
回線の向こうには自分と同じ「人間」がいる事をお忘れなく

名無しさん・キャラハンさん問わずに大歓迎です。ぜひ遊んでいってください

必須プロフィール
【名前】
【容姿】
【希望】
【NG】

その他プロフィール
ロボット
【機体名】
【全長、重量】
【機体のデザイン】
【機体のコンセプト】
【必殺武器】

パイロット
【身長、3サイズ】
【服装】
【階級】
【趣味】

……など、何かありましたら追加してください。

過去スレ
ロボットのパイロットが集まるスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1242318232/
ロボットのパイロットが集まるスレ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1251519937/
ロボットのパイロットが集まるスレ 3番機
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1275391164/
ロボットのパイロットが集まるスレ 4番機
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1286895382/
ロボットのパイロットが集まるスレ 5番機
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1290172172/
ロボットのパイロットが集まるスレ 6番機
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1304860171/

避難所
ロボットのパイロットが集まるスレ避難所 3番機
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1290698006/
2スター☆ウィッシュ ◆YqeQZ8qvWg :2011/07/17(日) 10:35:50.50 ID:SEO9cqcI
【了解しました。心遣いありがとうございます】
【そちらも了解。どちらも自分の好みなのでお相手さんの気分に合わせます】
【えっとじゃあお相手さんから回してもらっても構いませんか?】
【圧倒的な力でねじ伏せたいなら満天の星空で、とかお相手さんの好きなシチュで】
【その夜の状況を作ってほしいかなー】
3名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 14:27:58.88 ID:fqtlGde4
二レス目が誤爆……だと……!?
4名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 15:59:43.29 ID:hZIv7Gz6
w
5小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/18(月) 01:00:05.82 ID:FUyD+9E/
【名前】 小鳥遊羽澄(たかなし・はずみ)
【容姿】 (通常時)亜麻色の髪/はしばみ色の瞳+眼鏡
     (「奏縦」時)金髪/ライトブルーの瞳
     髪型は共に短めのポニーテール
【身長】 151センチ
【3サイズ】 72(A)/52/73
【性格】 気弱だが芯は強い頑張り屋 争いごとは基本的に好まない
【服装】 学校指定の制服/私服
     ドレスのようにも見えるフリルのついたレオタードタイプのパイロットスーツ+指なしグローブ+ショートブーツ
【階級】 なし
【趣味】 サイクリング オルガン演奏
【希望】 戦闘 雑談 H(和姦/陵辱/洗脳/悪堕ち/触手etcetc…)
【NG】 殺害/猟奇/スカトロ(大)
【設定】 行方不明になった兄を探して向かった先のイタリアで誘拐事件に遭遇するものの、監禁場所の古い修道院が地震で崩れ、
     地下に落ちた際に謎のスーパーロボットと遭遇、そのパイロットに登録されてしまう
     事件後は国際特務機関MUSEに、民間からの協力者という形で保護されることになった


【機体名】 オルガノン
【番組名】 万奏のオルガノン
【全長/重量】 34メートル/150トン
【機体のデザイン】 王冠を被った鎧騎士を思わせる人型 全身のあちこちからパイプが伸びている
【機体のコンセプト】 不明 出自自体が調査中
【必殺武器】 「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」
        対象の固有振動数を計測して放った音波により、共振・共鳴作用を起こして狙ったものだけを粉砕する
        正確には武器ではなく、幾つかの機能を利用・応用した、言わば「技」に近い
【設定】 イタリアの古い修道院の地下に眠っていた謎のスーパーロボット
     当初は朽ち果てていたが偶然羽澄が乗り込んだ事で自己修復機能が動き出し、誘拐犯とその属していたマフィアの怪ロボットを撃滅する
     事件後は国際特務機関MUSEで研究・調査対象として預かられることになった
     武装に類するものは存在していないが、音の壁で攻撃を防いだり、震動や音響を利用した打撃は強力
     また自在に発動をコントロールはできないが、危機的状況下ではリミッターが解除され、空間そのものを震動させるなどの能力が確認されている
     操縦席には無数のキーとペダルがあり、オルガン演奏の要領で操縦するシステム(奏縦)となっている
     この事から、本来は兵器ではなく、何者かが創り上げた巨大な「楽器」なのではないかという推論が出ているが、はっきりはしていない


【お邪魔します、保守ついでにプロフ投下で…】
6名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 06:33:54.68 ID:r0lsSUoy
ひんぬー
7エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/18(月) 11:40:03.51 ID:ILdQxxCw
>1
乙、プロフを張らせてもらう。

「安心しろ、戦場でもないのに無暗に殺しはしない……死んだ方がマシかもしれないがな?」
「くっくっく、闇の中を覗き込んだ事はあるか?そう、お前自身のな……」

氏名:“接続された悪夢(I dream of wired)” エヴァ・シンクレア(♀15)
容姿:髪:銀(肩までのストレート)、瞳:金、肌:白、身長:140cm、体重:40kg、カップ:B
地位:アルタネイティブ・インダストリ・エンタープライズ(An.i.e.)社非合法実験体兼工作員、少尉相当
服装:普段:黒ゴス系を好む。
    戦闘時:An.i.e.社製スニーキング兼用パイロットスーツ Type-401(仮面ライダー龍騎のオルタナティブがモデル)
趣味:読書、ファッション、写経
希望:戦闘、雑談、エロール。奉仕するのも奉仕を要求するのも可能。 ついでに男女どっちもイケる。
NG:スカ、グロ(主にPLの嗜好)
備考:全身をくまなく強化された戦闘用サイボーグ。機体搭乗時は脳と機体を直結して自在に操る。
    非戦闘時でも電脳をネットワークに接続し、様々な知識やデータを駆使する事が可能。
    副作用として、普段から男口調で会話し、戦闘後に激しく性行為を求める習性がある。
    時として気紛れな性質が顔を出し、サディスティックに振舞う事もある。
8エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/18(月) 11:41:08.75 ID:ILdQxxCw
続いてロボットのデータを。

機体名:An.i.e.社製試作人型機械 Type-282 Petanque[西](天然銀鉱)
頭頂高:12.24m 本体/全備重量:38.95t/40.30t
装甲材質:チタン/セラミック系複合素材 180度姿勢変換:3.8秒 センサー有効半径:2860m
武装:
 ・六連ミサイルポッドx2(両肩に外付け。再装填装置は無いので、よく邪魔になった空箱を投棄する)
 ・電磁クローx8(両手足の装甲裏に2本一対ずつ。普段は格納している)
 ・サイボーグライフルx2(胸装甲裏のサブアームに各一挺。本来対サイボーグ用だが、そのサイボーグでないとまともに扱えない)
特殊機能:
 ・疑似フーン(後背部外付けの慣性制御システム。名称はクトゥルフ神話由来)
 ・サブアーム(胸装甲裏に左右一対、人間サイズ)
 ・簡易変形(胸装甲を頭上に跳ね上げて前屈、四足移動モードに)
デザイン:暗緑色や煉瓦色を多用した夜間迷彩が基本。細長い手足と逆関節の膝、バランサーとしての尾部。
      胸や手足の装甲は独立して可動し、変形時に干渉しない様になっている。
コンセプト:都市や森林など、垂直の障害物が多い地形で、蜘蛛の様に壁面に張り付きながらの隠密行動。
       時として、対人の暗殺任務なども課せられる。
備考:An.i.e.社が自社における諸問題の武力解決の一助とすべく極秘に試作した人型機械。
    その特殊極まりない運用目的を満たす為、パイロットは機体と直結しなくてはならない。
    戦闘は必須ではないが、状況下より帰還する為の能力は与えられている。
    なお、自爆装置は未搭載だが、部品から極力製造元が判明しないような処理は施されている。
9シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 18:11:19.76 ID:RMPw0Wcj
【>1殿、ありがとうございます】
【微妙に改訂したプロフを投下させていただきますね】


【名前】 シノ・クジョウ
【年齢】 19歳
【性別】 女性
【身長、3サイズ】 161cm、81/54/79
【所属】 傭兵
【階級】 「元」曹長
【服装】 基本的には黒のプロテクター付き野戦服の上からパワードスーツ、ツクヨミを装備
ツクヨミ無しの時は、変装を兼ねて伊達メガネを掛けることも。
【容姿】 白髪ショートヘア、東洋系の顔立ち。
身体のあちこちに強化手術の傷跡が残っている。
【性格】 真面目で思い込みが激しく、奥手な性格。戦闘時は無口で冷徹を意識している。
【趣味、特技】 仕込み武器制作、料理研究、読唇術(ただしよく間違う)
【希望】 雑談、エロール 、戦闘(悪役、やられ役可)
【NG】 大スカ、極端なグロ
【備考】 元・大東亜帝国連合軍人。
身体能力を手術、投薬により強化された、所謂「強化兵」であり、軍内部で差別と迫害を受けていた為、脱走を決意。
とある縁で知り合った傭兵の手を借り、軍を離れた。
現在は傭兵として生計を立てている。
強化実験のトラウマにより、研究員や薬物等を前にすると錯乱状態に陥ることも。
10シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 18:14:44.68 ID:RMPw0Wcj
【続いて機体も】

パワードスーツ
【機体名】 72強化歩兵鎧 ツクヨミ甲型
【全高、重量】 238cm、182kg
【デザイン】
黒塗りで細身のパワードスーツ。
3眼ゴーグルアイ、ガスマスクを備え、武装の集中する右腕がやや太いという
人に近くも人間離れした容貌から、見る者にエイリアンじみた印象を与える。
ド素人のシノが改修したため、装甲が無駄の多い直線的なものとなった。
【コンセプト】
撹乱、偵察用パワードスーツ。
制式量産タイプであるアマテラスをベースに最低限の装備で軽量、隠密化を図った結果
身体能力を補助する機構すらオミットされ、実質的に強化兵士専用となった。
傭兵としての作戦行動中、榴弾を暴発させ大破。
シノの手により偽装を兼ねた改修が施された。
【武装】
10mm腕部短機関銃×2
40mm掌部榴弾砲
ネットランチャー
ワイヤーアンカー
大型マチェット
その他銃器等の歩兵用装備
【必殺武器】 特壱型兵装イクリプス
装甲を振動させ特殊な音波を発し、半径15m範囲内の人間の聴覚を一時的に無力化する。
ただし遮蔽物の向こうには効果は無く、音響センサーの類いには逆にはっきりと感知されてしまう。
改修に伴う装甲形状の変化により、若干性能が低下した。

搭乗機
【機体名】 76機甲装備 アマノイワト改々
【全高、重量】 8.7m、102t
【デザイン】
頭部の無い、ずんぐりとした人型。
通常の主腕の他、歩兵用火器を使用するための副腕が2対、脇腹に備えられている。
元々骨太のフレームだったが、装甲を維持した上での高機動化に伴い更に重量感溢れる見た目となった。
【コンセプト】
ツクヨミによる敵陣の偵察、撹乱後の殲滅戦を主眼において開発された追加装備に、迎撃戦、近接戦の強化を念頭に置いた改修を施したもの。
重装甲、大火力に加え、『引き撃ち専用』という明確なコンセプトを打ち出すことで、ある程度の機動力をも獲得したが、
背面へのサブジェネレーター搭載及び、引き撃ち時の重心を整えるために背面装甲をオミットするという大胆(すぎる)な改修により、『背後からの攻撃に弱い』という弱点を抱えることになってしまった。
サブジェネレーター及び追加武装の搭載により重量はやや増加したが、脚部にホバーシステムを搭載したこととバックブースターの増設により、後方へは瞬間的に300km/hまで、前、側方へは120km/hまでの加速が可能となった。

【武装】
36mmガトリング
105mm滑腔砲
肩部30mmレーザーファランクス
腰部4連装ロケットランチャー
背部155mm電磁投射砲
右腕レーザーブレード『トツカ』
増設バックブースター
その他歩兵用重火器を携行可能

【必殺武器】 炸裂式破城杭『ムラクモ』
左背部に装備された巨大なパイルバンカー。
腰側から回り込む形で左腕に接続され、対象に打ち込まれた後は先端が分離、対象内部に留まり遠隔操作で爆破される。
装弾数は2発。
【備考】
強化歩兵鎧の追加装備という扱いであり、人型兵器ではなく歩兵として分類、運用される。
11シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 21:20:36.79 ID:RMPw0Wcj
海の日です!
……海の日、なのに……
自分、何してるんでしょうね……
(目の前に並ぶのは、精巧に組み上げられたシュモクザメやエイ、果ては海サソリ型のプラモデル)
(懐かしのT○MY社製、ゾイド――祝日を潰して、自分は何をしていたのだろう)
(ひどい虚無感に襲われながら新たな箱を開け、今度はワニ型の制作に取り掛かる)

【祝日ですがっ! 待機します!】
12名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 21:52:28.88 ID:AoCjMX6I
【>>1乙&プロフ投下!】
【ちょっとだけ修正したぜい】

【名前】益土 紅音(えきど あかね)
【性別】女性
【年齢】24歳
【身長、3サイズ】198センチ(戦闘用義肢時) 170センチ(一般生活用義肢時)90/63/85
【所属】独立傭兵
【階級】傭兵ゆえ無し
【服装】ウェットスーツに近い生地のパワードスーツ用インナースーツの上に防弾ベストを羽織る。
 形はハイレグレオタードに近いが、タートルネック&手足の露出部は機械そのままの見た目であり、
 露出度は皆無に近い。、
 戦闘時はベストを脱いで、この上にそのままパワードスーツを装着するので、常にこの服装とも言える。
【趣味、特技】食う寝る遊ぶ。小型無人機などの多数敵を相手にした掃討戦。
【容姿】極東系の顔立ちだが燃えるような赤毛と茶色の目を持つ。髪は背中まで伸ばし、うなじの辺りでくくっている。
【性格】豪快なアネゴ肌。大声でゲラゲラ笑い、人をバンバン叩く。が、友人関係以上の異性経験は薄い。

【希望】戦闘、雑談、エロール(但し自信はない)。
【NG】スカ、グロ、話を聞かないロール(ロールプレイの結果話を聞かないキャラになるのは有りと思う)。
【備考】戦闘の腕は中の上といったレベルだがやたらと悪運が強く、どんな戦場に投入されてもどうにか生きて帰ってくるため、
 一部では『生還者(リターナー)』と呼ばれている。
 首から下をほぼ完全に義体化しており、特に四肢は普段からやたらとゴツイ戦闘用義肢を装着している。
 脳の一部にも手が入っており、生命維持その他用のマイクロチップが埋め込まれているが、内分泌系の制御がうまく行っておらず、
 定期的にドでかいアンプルを注射している。
 脳内のマイクロチップには戦闘補助プログラム『トリガーハッピー』がインストールされており、戦闘中は脳内麻薬を放出し興奮状態を保つが、
 戦闘終了時にはその反動で鬱状態に陥り、ちょっとした事で泣きが入る。

【機体名】 重装パワードアーム『ハウリングヒュドラ』
【全長、重量】全高18m、全備重量120t
【機体のデザイン】箱を繋ぎ合わせた様なゴツイ人型の機体。両腕、両肩、バックパック、両腰に大口径のガトリングガンを計8門装備しており、
 黒を基本とした機体色も相まって、実用性はともかく威圧感はある。
 見た目通り装甲も厚く、さらに大量の武装と弾薬を抱えたために重量が肥大化しており、ホバー機構で機動力を確保している。
【機体のコンセプト】簡単に言えば『派手に暴れ、派手に撃たれる』であり、本来は囮が主任務。それゆえに被弾率、破損率はかなり高い。

【武装】80mm口径6砲身ガトリングガン『ヒュドラヘッド』×8:両腕、両肩、バックパック、両腰に装備された本機のメインウェポン。
 ガトリングガン本体の弾装の他に、バックパックに巨大なドラムマガジンを装着し、そこから給弾することも可能。
 アームパンチ機構×2 多目的ランチャーポッド×2 チャフ、フレア
【必殺武器】右腕内蔵型特殊弾体発射機構『ナンバーナイン』×1:弾数1
 『紅音の右戦闘用義腕に』内蔵された特殊兵器。右腕が変形し、特殊弾体を発射する大型銃と化す。
 本機+パイロットの武装の中で(単発では)最強の威力を誇り、最大出力で発射すれば厚さ65cmの均質圧延装甲を文字通り粉砕するが、
 それは同時に右腕の全損も意味する。
 パワードアーム関連の大手企業『タロスカンパニー』の実験兵装であり、紅音とモニター契約を結んでいるため、発射時のデータを送信すれば
 代わりが送られてくる。アフターサービスは万全。
 現在の技術では巨大化すると発射機構のエネルギーロスが大きくなりすぎるため、機体には装備されていない。
 
【備考】
 パワードアーム全般の仕様として、コクピットは胴体にあり、専用のパワードスーツを装着して搭乗する。
 操縦はパイロットの動きをパワードスーツを介して機体が倍角再現する事で行い、人間にはないホバー機構などは音声入力で操作する。
 脱出時にはパワードスーツを着用したパイロットのみが射出されるため乗員の生還率は高い。
 紅音は戦闘用義肢に操縦用パワードスーツと機能互換を持たせてあり、生身の人間がパワードスーツを介して操縦を行うよりも早いレスポンスで
 機体を操作することが可能。但し、これはサイボーグ化したパワードアーム乗りの間ではわりとポピュラーな方法で、紅音が特殊な使い方をしていると
 言うことではない。
13名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 21:56:12.03 ID:AoCjMX6I
>>11
――お、ぃよーう。なんか久しぶりに顔見たなあ。
っておおおおお!ゾイドじゃん!! なっついなあおい!!
アタシ復活後のライガーゼロ系統が好きでさ、パンツァー装備がアニメとプラモで
ぜんぜん性能違ったりしてなあ。いやー、懐かしいなぁ……

――なんでS型ゾイドばっかりなんだ?
【よーう。ちょっとだけかもしれんが付き合うぜー】
14シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 22:04:33.57 ID:RMPw0Wcj
同居してて言うのも何ですが……
お久しぶりです、お姉ちゃん

ホントに、懐かしいですねぇ
アニメは一期が最高でしたね……ZEROなんて無かった!です
って、お姉ちゃん、ゼロ系が好きなんですね……

兵器臭溢れる旧ゾイドが格好良いんですが、個人的に
まぁ、懐かしいのはかわり無いですね
あ、これ造ります?
(積んである箱から一番大きいのを渡す)
(ドリルのロマン溢れるマッドサンダー、である)

【お久しぶりです!】
15名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 22:12:16.02 ID:AoCjMX6I
>>14
――テメエとはよーく話し合う必要があるようだ。
/0最高だろ、常識的に考えて。
「そうだよな、ライガー! 俺達は、もっともっと強くなれるんだよな!!」
とか
「踏み込みと、間合いと、――気合いだ!!」
とか最高じゃねーか!!
まあ初代アニメが素晴らしいのは全く否定しねえ。アタシも好きだし。
――それ以降? なんかあったっけ?

プラモ誌展開だと、兵器方面の改造ゾイドとかも出てきてんだけどなー。
ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーとか。
マッドサンダーか……昔誰かが作ったのもらったっけ……
あれどこ行ったのかなあ……

――そういやアタシも詰みプラモあったんだった。
(ずりずりと押入れからでっかい箱を引きずりだしてくる。――MGパーフェクトジオングだ)
16シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 22:22:29.95 ID:RMPw0Wcj
話し合いですか、受けて立ちましょう
ですがっ! /0は、何か違うんです!
デスザウラーに勝ち目の無い戦いを挑む共和国軍の、悲壮感に満ちた散り様とか!
バンとジーク、レイヴンとシャドーの友情とか!
ダークカイザー(笑)とか!
そういうあれこれが無いんですよぅ!
――/0以降? えーと、無いです、ね?

格好良いですよね……兵器ゾイド……
なんていうか、現実と非現実、科学と自然の融合といいますか
……出来た、次は……コマンドウルフさんを組みますかね

積みプラモ、ですか。
……おぉ、これは……
そうですよね、脚無しで他とおんなじ大きさですもんね
(大きな箱と、その中身を見てうんうんと頷きながら、白いランナーからパーツを切り離して)
17益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 22:32:53.23 ID:AoCjMX6I
【ってあれええええ? 名前抜けてた!!】
>>16
――そこは、方向性の問題だからなあ……
戦記物路線と、ある意味では超人プロレス路線の違いだろ。
――まあ確かにダークカイザー(笑)はちょっと欲しかったが。
なかったよなあ……
そういやちょっと前に、DSのスパロボに見た覚えのないゾイドが出てたんだが……
最近のスパロボって、シリーズ丸々創作したりすんのな。

いや、随分昔に買ってから作りかけのまま放っててさあ。
スゲーんだぞこれ。足デフォルトで分離機構あるんだぜ?
18シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 22:41:01.33 ID:RMPw0Wcj
ですねぇ……
自分は無印が好きで、お姉ちゃんは/0が好き
これ以上お互いに踏み込んでも、不毛かもしれませんね……
あれですか? え、あれってゾイドだったんですか!?
てっきり別のアニメかと……

脚が分離……何の意味があるんでしょう?
スラスターが付け根に残っているんだったら、脚が動く理由が分かりませんし……ってあぁっ!
ウルフさんのスモークディスチャージャーが……欠け……ぐすっ
(欠けた部品を大事につまみ上げ、涙目で破片を探して)
19益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 22:54:14.70 ID:AoCjMX6I
まあ、互いの好きなものを否定しても不毛なだけだしな……
ってアタシは初代否定したつもりはねーぞ。ジェノブレイカーカッコイイよジェノブレイカー!!
アンカー斬ったら荷電粒子砲撃てないと思わせといてホバー状態からシールドライガー部隊蒸発させるとか!!
ジェノブレイカーさんカッケえっす!!

まああのスパロボ、主人公に耐えらんなくなって積んでるんだけどな。
――ミストさんはアトリームに帰れ。

まあ、いざとなりゃ切り離すんだろ? ほら、「足なんて飾り」だし。
でもまあ、有ったら有ったで、でかいペイロード&スラスター肢&ANBAC肢として有効活用できたらしいし。
――そういや、計画倒れのナンバーXって案じゃ、両手と頭だけじゃなくて、両手両足胴体まで飛んだらしいぞ? ジオング。

泣くな、落ち着け! ――こういう時こそ、模型の親玉、TAMI○Aの力だ!
(と、タミ○セメントを取り出し、素早く破片を拾い上げる)
こう、両面に塗ってだな、ギューッと押し付けて、――ハイ24時間乾燥。
後はこのはみ出た部分を削ってヤスリがけな。
本来は合わせ目消しの技なんだが。
20シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 23:05:52.20 ID:RMPw0Wcj
ぬぐっ!
……じ、自分だって? /0を否定したつもりは……すみません、否定しました……
(がっくりと項垂れて)

主人公……あぁ、自分は2周で力尽きましたよ、猿渡さん!

脚なんて飾りですか……
空間戦闘は専門外ですから、よく分かりませんが……じゃあ戦闘機型で良いじゃないですか、と言わせてもらいたいです
――それは……お兄さんでは?
(ゴクリと生唾を呑んで)

うぇ……ずずっ
○ミヤ……さん……どうかウルフさんのスモークディスチャージャーを……
(祈るような目で部品の処理を見詰めて)
……ぐし……乾くまで、カノントータスさんを組んでます……
(何故か数十箱も山積みにされたカノントータスの箱を、ずりずりと手元に引き寄せて)
21名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 23:12:10.28 ID:r0lsSUoy
22益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 23:13:48.54 ID:AoCjMX6I
>>20
まあいいさ、それが不毛だと解っただけで。大きな一歩じゃないか――
(何故か超上から目線)

――二週もったのか! すげえな!!

――それは、禁句だ。ここでは絶対に口にだすな!>戦闘機型で〜
まあ、お兄さんの原型って話もあるみたいなあ。
(アニメ制作的な意味での元ネタ的にも)

完全に乾くまでそっとしとけよー。剥がれたらやり直しだからな。
――何でまたカノントータス。アニメじゃ本気で足遅くて、
「これで戦地で役に立つんかな」
と本気で心配してたなあ……
ウルトラザウルスかなんかに乗るときもカノントータスだけすっげえ遅かったし……
23益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 23:15:24.43 ID:AoCjMX6I
【ってああああ! いい忘れてた!】
【前スレ、まだちょっとだけ埋まってねえんだけど……】
【――どうする?】
24シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 23:25:33.87 ID:RMPw0Wcj
はい、お姉ちゃん!
この一歩を忘れずに、精進する次第でありますッ!
(ビシィッ、と敬礼して)

――まぁ……正気度は抉り取られましたが……
ミストさんは邪神の眷族に違いありません……


り、了解です
――確かに、自分らの機体の存在意義も無くな……げふ、げふん!
――へぇ……勉強になりました、流石は自分のお姉ちゃん!
(心なしか二重音声で子安ボイスが聞こえた気がする)

……うぅ、もどかしいです
え? 格好良いからですよ?
重装甲、砲戦。イワトにも通じるロマンを感じるんです
……遅くても良いじゃありませんかっ!
足を止めての撃ち合いがトータスさんの真髄ですから、待ち伏せとかに活躍出来るんです!

【……ちょっと、ですね】
【教えてお姉ちゃん、こういうときどうすればいいか、わからないの】
【……です】
25益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 23:37:32.13 ID:AoCjMX6I
――はい、敬礼は無しな。
そういうところまだ抜けてないんだよなあ、お前……

つうか、アタシのガン×ソードが……
ジョッシュが最後まで空気読めないキャラとか、そりゃねえよ……
あいつ最終的に一番成長したキャラだったのに!!
ヴァンも爺さんたちに「気に入ったぜ!」とか言っちまうし。
――まあこれは携帯機の表現の限界故なのかもしれんが。

まあユニットは超強いんだけどね! アニメも超カッコイイんだけどね!!
――でもシナリオが(泣)

判ればいい。今後、二度と口にするな……!!
――!!!??
(突如子安ボイスが響いた気がして、ババッ!と周囲を探ってみる)
(が、他には誰も、スピーカーらしきものも無く……)

待ちぶせ。――スリーパーゾイドってあったなあ、そういや。サソリの奴。
まあそれはともかく、確かにゾロゾロ揃えて遠距離砲撃乱打するとか、有効そうだな。
――ゾイドカードゲームでそういう遊び方してる奴、見た事あるなあ。


【――見て見ぬふりすればいいと思うよ】


【って言うのは冗談で】
【まあぶっちゃけ、次は前スレで待機、あたりじゃね?】
26シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/18(月) 23:46:38.14 ID:RMPw0Wcj
了解です……
(敬礼しそうになった手を、後頭部を掻くことでごまかして)

……まぁ、Kなんて無かった……ということで
ガン×ソードもゾイドも、次で登場することを祈りましょう?
(お姉ちゃんの背中をぽんぽんと叩いて)


待ち伏せです。
ガイサック……砂色の奴は好きですけど、青は何とも……
ですよね! ゴルドスとプテラスで観測して、トータスさんの集中砲火で殲滅!
…………はぁぁぁ〜、これが萌えというものでしょうか?
(トータスさん無双の光景を想像して、頬を紅潮させた上に身をよじって悶えだす)
(ちょっと――かなり、変態くさい)

【見て見ぬふり、了解で――冗談です】

【了解、次は前スレにて待ち伏せましょう……砂の中にでも隠れて】
27益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/18(月) 23:58:42.68 ID:AoCjMX6I
ガン×ソードは据え置き機でやってくれねえと、あの16話の神イベントが……
最終話のカギ爪との決着も外せねえが、まああれは……ちょっとなあ。

何でそう、安物量産機っぽい奴ばかり……
――アタシ、ストームソーダー好きだったんだけど……
空の男爵(アーラ・バローネ)は何であんなキャラに。
――しかし、あの帝国の誰だったかとのやり取りは名言よな。
「基本性能に、頼りすぎだ!」
って一回目は基本性能高い方に乗っといて何言ってんのって感じだったが、
二回目でその言葉が正しいこと証明したしな!

――むむ。
(――変態臭い。変態臭いが、まあ、趣味があることは、いいんじゃないかな・……)

【OK、それでいこう】
28シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 00:07:43.19 ID:Uesy4zdL
はは……今の据え置き機でしたら、wiiにPS3、箱360……あれ、嫌な予感しかしません、よ……?

安物量産機、万歳です!
戦争は一機の最強機、一人の英雄で決着が着くのでは無いんですから!
むしろその他大勢こそ主人公、彼ら無くして――――

(何だか熱く語り始めた)
(要約すると、戦いは数だよ姉貴! ということらしい)
男爵……レッドホーン乗りが、どうしてあんなに空を飛び回れたんでしょうか?
……うむむ……飛び回るといえば、プテラスに乗ったハーマン大尉の撃墜率の高さは異常でしたね……
29益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/19(火) 00:14:01.49 ID:Uiku0PIr
次のスパロボはPS3だなあ。
――ジンライってなんだよアタシの大雷鳳どうなんの!?

ふむ、それを突き詰めたのが、かの『サク』な訳だが。
――量産機にもある程度の性能は必要だよなー。

じ、実は本来は航空ゾイド乗りだったんじゃね?
それがたまたま慣れないレッドホーンに乗ってた、とか・……

――ハーマン大尉の全盛期は、最初にゴジュラスに乗った時だろ?
帝国追い払うと同時にコケたけど。

【ん、じゃあ後いくつかで締めるわー】
30シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 00:21:23.24 ID:Uesy4zdL
……サク、ですか
いえ、まぁ……ね?
性能も大事、ですよね……
(曖昧な笑みを浮かべて、手元のカノントータスを指差す)
せめて一点特化してないと……

えー?
だってホーンの次は、確かアイアンコングでしたよ?
あの人はどう考えても重ゾイド乗りだと思いますけど

大尉、ゴジュラスでコケてましたね、そう言えば。
本当に、何なんでしょうあの人は。
副官のオコーネル中尉の方が強いんじゃ……

【了解ですー】
31益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/19(火) 00:30:33.04 ID:Uiku0PIr
一点特化はしてるぞー。
『低コスト』っていう。
(駄目理論であるが)

……そ、そうだっけ。
――あ、あれだ!ルドルフの部下として返り咲いたときに、超頑張って特訓したんだよ!
地上型重ゾイドじゃ神出鬼没できねーし!!
……通りすがりのヒーローやりたかったんだよ!!
(駄目理論であるが)

実際は、パイロットとしてじゃなく指揮官として優秀な人だったんじゃね……?
時々パイロットとして上手く行ったときに、運良く昇進してきたんだよ!!

――何でアタシは、こうもギリギリの言い訳考えてんだろうなあ。

――んん〜〜〜っ!
(と、あまり意味のない伸びをし)
さてと、もうそろそろ寝るかねえ。
明日は久しぶりに出撃だしー。

【じゃあ次で締めるー】
32シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 00:42:04.37 ID:Uesy4zdL
な、なるほど……
いやでも、いくら安くて数が揃っても、パイロットが足りなければ長所とは言えないのでは……?
(納得しかけるが、揚げ足をとる)

超頑張って、ですか
でも何でいきなり空戦ゾイドに?
神出鬼没だけならセイバータイガーなんかでもいいのでは?
そっちの方が楽でしょうし……
(やっぱり揚げ足をとる)

指揮官として……?
指揮官らしく活躍、しましたっけ?
むしろ母親の圧力で昇進したボンボンな気が……

――何で自分は、こうも性格の悪い揚げ足取りをしているんでしょう

――あ、寝ます?
じゃあ自分も……トータスさんを組み上げたら寝ますね
(まだまだうず高く積まれたカノントータスの山を背に、無意識に組んでいるのはステルスバイパーで)
(この調子だと、確実に徹夜になるだろう)
33益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/19(火) 00:50:54.20 ID:Uiku0PIr
まあ、戦争中のパイロットなんて消耗品だし……
ってアレジオンのか。――まあ、どうせトニーの漫画だしな。
(ぶん投げた)

い、いや、だってセイバータイガーじゃマッハ出ないじゃん。
万一スッゲえ遠くにいた時とか駆けつけられないじゃん。
ルド――ゲフンゲフン、ロイヤル仮面のお迎えにも行かなきゃいけねーし。
だから必要だったんだよ、ストームソーダーが!

――ハーマン大尉は、もう知らん。
(ぶん投げた!!)

トータスさんまだ作るのかよ……
(と、こっそりとウネンラギアとモサスレッジを6個ずつ混ぜていく。特に意味はない)

んじゃあアタシは先に寝るわな。おやすみー
(と、寝室へ向かっていった)
【じゃあこっちはこれで締めー】
34シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 01:01:37.55 ID:Uesy4zdL
消耗品……そういう考え方、あまり好きじゃ無いです
誰も死なせないなんて理想論を述べるつもりは無いですけど、せめて最低限の生残性はないと……
いえ、失礼しました。お姉ちゃんに言うことでは無いですね……
(見るからに萎んで)

…………まぁ、ロッ……赤仮面は偉人、ということですかね……
短期間で性質の異なる機体を乗りこなすなんて……

――大尉、さようなら……
(プテラスに乗って墜落していくハーマン大尉を幻視した気がした)

まだ作りますよ……
目指せトータス師団です
(組み上がったのがステルスバイパーなのに今さら気付き、唖然として)
(ゼンマイを巻いて走らせると、トータスさんの制作に戻った)

……はい、お休みなさい
明日、頑張って下さいね?

【こっちも〆ますね】

【そしてトータスさんを作りつつあと少し居てみます】
35シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 01:33:34.56 ID:Uesy4zdL
うぅん……トータスさんが一個小隊……
トータスさんが二個小隊……ぐぅ……
(作りかけのトータスさんの部品に埋もれ、寝息を立てて)
(いつしか夢の中で沢山のトータスさんに囲まれ、幸せな一時を――)
(いやまて、あのゾイドは何だ! ああ、荷電粒子砲が、荷電粒子砲が!)

――はっ!?
ひどい夢でした……寝ましょうかね……
(トータスさんの部品を片付けると、完成した諸々のゾイドを抱えて自室に帰って行った)


【落ちます――】
36小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/19(火) 04:19:10.61 ID:6MHMz6OC
【名前】 小鳥遊羽澄(たかなし・はずみ)
【性別】 女性
【年齢】 16
【容姿】 (通常時)亜麻色の髪 はしばみ色の瞳+眼鏡
     (「奏縦」時)金髪 ライトブルーの瞳
     髪型は共に短めのポニーテール 童顔と体型で年齢以下に見られる事が多い
【身長】 151センチ
【3サイズ】 B:72(A) W:52 H:73
【性格】 気弱だが芯は強い頑張り屋 争いごとは基本的に好まない
【服装】 学校指定の制服や私服
     ドレスのようにも見えるフリルとスカートのついたレオタードタイプのパイロットスーツ+指なしグローブ+ショートブーツ
【階級】 なし
【趣味】 サイクリング オルガン演奏
【希望】 戦闘 雑談 H(和姦/陵辱/洗脳/悪堕ち/触手etcetc…)
【NG】 殺害 猟奇 スカトロ(大)
【設定】 行方不明になった兄を探して向かった先のイタリアで誘拐事件に遭遇するものの、監禁場所の古い修道院が地震で崩れ、
     地下に落ちた際に謎のスーパーロボットと遭遇、そのパイロットに登録されてしまう
     事件後は国際特務機関MUSEに、民間からの協力者という形で保護されることになった


【機体名】 オルガノン
【番組名】 万奏のオルガノン
【全長/重量】 54メートル/450トン
【機体のデザイン】 王冠を被った鎧騎士を思わせる人型 全身のあちこちからパイプが伸びている
【機体のコンセプト】 不明 出自自体が調査中
【必殺武器】 「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」
        対象の固有振動数を計測して放った音波により、共振・共鳴作用を起こして狙ったものだけを粉砕する
        正確には武器ではなく、幾つかの機能を利用・応用した、言わば「技」に近い
【設定】 イタリアの古い修道院の地下に眠っていた謎のスーパーロボット
     当初は朽ち果てていたが偶然羽澄が乗り込んだ事で自己修復機能が機能し、再起動後誘拐犯とその属していたマフィアの有する怪ロボットを撃滅する
     事件後は国際特務機関MUSEで研究・調査対象として預かられることになった
     武装に類するものは存在していないが、音の壁で攻撃を防いだり、震動や音響を利用した打撃は強力
     また自在に発動をコントロールはできないが、危機的状況下ではリミッターが解除され、空間そのものを震動させるなどの能力が確認されている
     操縦席には無数のキーとペダルがあり、オルガン演奏の要領で操縦するシステム(奏縦)となっている
     この事から、本来は「兵器」ではなく、何者かが創り上げた巨大な「楽器」なのではないかという推論が出ているが、はっきりはしていない

【少しだけ追加修正】
【ロボットの外観イメージは………F.S.S.のパトラクシェミラージュみたいな感じ、と思っていただければ幸いです】
37アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 20:12:33.14 ID:WpaQWS1F
>>1乙デス〜、プロフ投下しますデスよ♪】

[パイロット]
【名前】 α-XX-001(アルパ-エクゼクス-ダブルオーワン)
 通称:アル
【性別】 ♀型
【年齢】 外見8歳児相当、実稼動6ヶ月
【容姿】 金属光沢を放つ銀髪、虹色の瞳、白い肌
 髪はストレートのロングで地面に引き摺る程長い、自在に駆動する接続端子でも有る
 瞳の色は見る角度によって色が変わって見える、一目で人間で無いと判る部位
 肌には所々にマーキングとライン(分解接合基準線)が入っている、消す事も可能
【身長、体重、3サイズ】 128p、32s、ツルンペタンストン
 文字通りの幼児体型、だが構成素材の関係から人より比重が重い
【服装】 胸に黒字で名前がプリントされた極薄の黄色い皮膜(ラッピングシート)のみ
 所謂「服」ではなく高伸縮性のビニール状の膜で頭部以外を覆っている
 本体はチョーカーで、それに付いたスイッチ一つで分解と再構成が出来る
 (内臓している分子素材を使い切ると構成不可)
 また、人の力で引き千切る事も可能だが多少苦労する
【所属】 決まる前に計画が破棄された為ナシ、強いて言うなら社の倉庫
【階級】 備品扱いにつきナシ
【趣味】 軍用ライブラリに無い「雑学」を学ぶ事
【性格】 一人称「アル」、語尾に「デス」、達観した風だが結構バカ
 ロボ搭乗時は途端に無感情になる
【その他】 舞浜電子葛゙製のアンドロイド(ガイノイド)、後述のロボット「PSU-X01」PSU-X01の頭脳兼動端末
 人工頭脳、人工骨、人工筋肉、人工皮膚、そして各種人工臓器の組み合わせで構成され、外見、機能共に人間をほぼ模倣できている、性器も(機能はともあれ)有り
 食事も可能だが体内発電に必要とする成分は糖分のみ、遵って甘いモノが好物、アルコールを摂取すると熱効率が高すぎてオーバーヒートする
 人間と違い人工皮膚には脂肪の様なエネルギー蓄積が出来ない為、余剰エネルギーは子宮に相当するパーツに貯める構造となっている
【希望】 雑談、戦闘、エロール(陵辱、頭脳以外の破壊可)
【NG】 大スカ、こちらが責めに回るエロール、極度の介入

[ロボット]
【機体名】 PSU-X01(パーマネントシェルユニット-エクソワン)
 通称:アルズシェル
【全長、重量】 512p、4096kg
【機体のデザイン】 扁平な少女型、全体的に空力を考慮した緩曲面で構成
 両肘と両膝にインテーク、両掌部と両足裏にスラスターがあり、MHD推進で飛行
 頭頂部から腰部まで2本の稼動翼がツインテール状に伸びており、ここから発振されるビームラム(衝角)が唯一の武装
 カラーリングはグレーとインディゴのスプリット迷彩
【機体のコンセプト】 舞浜重工葛゙製『無限誘導砲弾』の試作機
 MHD推進による超高速とその推進装置を四肢にフレキシブルに配した超高機動が売り
 反面、装甲は皆無に等しく、ロボットならず歩兵の携行火器でも(当てられれば)破壊可能
 最高2048m/s(高速徹甲弾の初速以上)の速度と自立判断する誘導性で、敵をすれ違い様にビームラムで「斬りつけ」た後そのまま離脱
 攻撃圏外で転進し再突撃…の繰り返しを行う、言わば「繰り返し使う特攻機」
 機体=砲弾という概念の為、火器は全く無い
 当然こんな危険な機体に人間を乗せる訳に行かず、専用のアンドロイドを搭載し運用する
 当初はもっと簡素なロボットを搭載する予定だったが、アンドロイド開発側の系列会社が暴走し「幼女型アンドロイド」にしてしまった
 その所為でトータルが無駄に高価になってしまい、試作機の完成を持って計画は終了した
 一応ビームラムは取り外して手持ちで使用可能だが、マニピュレーターはオマケ程度の物であり、格闘戦には不向き
 水中での推進も可能だが、ビームラムの威力減退が激しく戦力外
 宇宙空間ではインテークに推進剤を搭載すれば運用可能
 なお、頭から敵に突っ込み続けるという特性から、コックピットは腰内部にあり搭乗口は股間部にある
 コックピット内に操縦桿等は無く、衝撃吸収用の高分子ゼリーが満たされており、アルが搭乗して髪の端子を接続し、同調して動く
【必殺武器】 ペネトレイトアタック
 武器と言うより技、ビームラムで斬りつけるのではなくド真ん中にそのまま特攻
 相手を貫通出来なかった場合、更に自爆する
 (コックピットブロックはその爆風で排出される設計)
 対象のサイズ次第で必殺技足り得るが、20m超級の相手には自機だけ必殺して終わる可能性大

38アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 20:16:22.13 ID:WpaQWS1F
【つきましては、折角デスのでちょとだけ待機してみたりするデス】
39名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 20:24:47.52 ID:iFQMkTAz
パイ
40シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 20:37:56.25 ID:Uesy4zdL
……おや?
アルちゃん?
(プラモデルを両手に抱えたツクヨミが、ガッシャガッシャと現れて)

……丁度よかったです。
この辺でバイクのマフラーみたいな小さい部品、見ませんでした?
(昨日のスモークディスチャージャーを置き去りにしてしまったのだ)

【お久しぶりです!】
41アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 20:53:21.63 ID:WpaQWS1F
こんばんはデス♪

バイクのマフラー「みたいな」小さな部品…デス?
(キョロキョロと周囲を見回すが、実際模型に付けるパーツの事だとは思いもよらず)
重要なパーツでしたら、せめて代替部品をインストールするまで運用は控えたほうが良いと思うデスが…
(どうやらツクヨミのパーツと勘違いしているらしい)

【こんばんは〜、オヒサなのデス】
【ゾイドは疎いのでトータスの大群と聞いて「クメン」を思い出したのは秘密デスw】
42シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 21:01:40.03 ID:Uesy4zdL
はい、こんばんは。

重要です、とても!
代替部品のインストール?
T○MYに在庫ってあるんですかね……?
まあ、無くてもゼンマイを巻けば動きますが……いかんせん格好が悪くなるんですよね、あれがないと。
つまり、T○MYのデザイナーは偉大だという証拠ですね。

あ、そうだ。
(ごそごそとツクヨミを脱いで)
前に約束した金平糖、持ってきましたよ。
(サバイバルパックのカーゴを開け、明らかに業務用サイズの金平糖の袋を引きずり出して)
(数kgはあろうかというそれを、躊躇うことなくアルちゃんの手に載せた)

【自分もクメンがわからないのは秘密です、よ?】
43アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 21:13:37.23 ID:WpaQWS1F
部品番号が判れば代替可能パーツを検索するデスよ?

…とと、そのPSはワンメイクでしたっけ?
大まかな外寸と機能、IOを教えてくれれば技術部に言って作ってもらうデスが…?
(携帯端末を取り出し、性能諸元の発注シートと3DCADを立ち上げる)

…トミー??
(しばし検索し、自分の勘違いに気付く)
はう、そのお手元の模型の部品なのデスね…カン違いしてましたデスよw
検索して知りましたが、なんかガンダムより先に1/1の模型作ったのはゾイドだとかw

わぁい♪甘いお菓子デスよ〜♪
(数kgの糖分の塊を手に乗せ、ピョンピョンと子供らしくはしゃぎ)
さささ、早速いただくのデス♪、ありがと〜デス〜♥
(袋の中から文字通り「一掴み」の金平糖を取り出すと、ザラザラと口に頬張った)
モギュモギュ…にゅふふふぅ〜♥
(人であれば胸を悪くしそうな量を、ニコニコと笑顔で噛み砕いていく)

【クメンは「ボトムズ」の地名デス、トータス、タートル系ATが大活躍した場所デスw】
【と、すみません、ちょっと夕食オチなのデス〜】
【また帰ってくるデスが…しばしAFKデス】
44シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 21:26:11.77 ID:Uesy4zdL
番号、ですか?
すみません、自分まずランナーから全部の部品を切り離すタイプでして……
その、わからないんです。

パワードスーツ?
ワンメイク?
…………話が噛み合ってない、ですね?
(会話の違和感に気付き、首を傾げて)

ああ、そういう……
ツクヨミの部品だと思ってたんですね。
ゾイドは良いですよ……何といっても(ry
(語りだしたが、内容がアレなので省略)
――つまり、カノントータスさんハァハァ、ということなのです!
(気合いの入った迷彩塗装を施された亀型のプラモデルに、すりすりと頬擦りをして)

……っ!
か、可愛い…………
(ニコニコ笑顔で金平糖を頬張る幼女を、危なげに据わった目で微笑みながら見つめて)
(つう、と赤い液体が鼻から流れ落ちた)

【ボトムズですかぁ】
【そう言えば自分のスレデビューも、名無し殿にボトムズについてご教授されたんでした】
【あの頃から大分おかしな方向に進化した自分……どうしてこうなった! です】

【ともあれ、ごゆっくりどうぞ】
45アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 21:48:02.78 ID:WpaQWS1F
う〜ん、そういえばプラモデルはパーツ購入できるんデスよね…
もう一個買って番号を確認するか、キャスト複製するとか…

ほうほう…ふむふむ…
(アレな内容の熱弁を聞いているうちに徐々に圧倒され…)
も…モルガとヴァルガの動きに萌へ〜
(目をグルグル回しながらワケのわからない事を口にした)
(どうやら検索した中から何故かダンゴ虫萌えに着地したらしいw)

カリカリコリコリモギュモギュ…ゴキュ…ぷふぁぁ♥
ゴチソウサマなのデス♪残りはとっといてちょっとずつ楽しみに食べるのデスよ〜♪
(ちょっとずつ?一掴みを??w)
…って!シノりんっ!お鼻っ!鼻血が出てるデスよぉっ!
(ワタワタと慌てながらティッシュもしくはそれに類するものを探すが…)
(普段そういうものを持ち歩いているワケも無く…)
えーと、とりあえず圧迫止血デス!失礼するデスよっ!
(背伸びしてシノの鼻を片手でつまみにかかる)

【ただいま〜デス】
46シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 21:59:58.34 ID:Uesy4zdL
もう一個、ウルフさんを……
でもそれは無駄遣……いやでもウルフさんにトータスさん、ライガーさんで夢の共和国荷電粒子砲で蒸発部隊を……くぬぅ……
(頭を抱えて悶え始める)

モルガさんはともかくヴァルガなんて……マイナーな子ですね……
可愛いのには同意しますが、トータスさんの首を引っ込めながら歩くのには負けます!
(亀こそ至高と語るその姿は、もはや狂信者である)

可愛すぎますよ、アルちゃ……ごぷっ
(あんまりにもその仕草が可愛すぎて、変に逆流した鼻血が口からも溢れて)

ふぇ? 鼻血?
いいんですよぅ、自分、いま幸せですからぁ……
(顔の下半分を真っ赤にしながら、満面の笑みを浮かべて)
(背伸びしたアルちゃんが軽くぶつかり、ゆらりと背後に倒れ込んだ)

【お帰りなさい、です】
47アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 22:17:54.25 ID:WpaQWS1F
つはは、お好きなんデスねぇ…
そう言えばゾイドみたいなロボットはスレにあまり登録されてないデスね…
カニ型のとか見たような気はしますが…

いや、陸上兵器で外部装甲全体を移動に利用するという発想が凄いな〜と…
ほら、航空機では全翼機とかあるけど、よもや…
…ごめんなさい、単に「コロコロ」ころがる様が可愛かったのデスw

め・・・・・メディーーーーーーーーーーック!えーーーーーせーーーーーへーーーーーーーーーー!!
(ついに吐血したのを見てパニック状態に陥り)
きあぁっ!たたた、たおれちゃダメなのデス〜っ!!?
(ふらりと倒れるシノの後ろに大急ぎで回りこみ支えようとするが…)
ぷぎゅる…
(人より多少なり力が有ると言え体格差は如何ともし難く、潰されてしまう)
…あうう、あ、アルが軟質素材を多用しててよかったデス…大丈夫デス?
(ツクヨミを着ていなかったのが幸いし、すぐに這い出すや、いわゆる「膝枕」にして上から心配そうに覗き込んだ)

48シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 22:24:36.54 ID:Uesy4zdL
大好きですとも!
たしかに、みんな人型ですもんね。
……え?
蟹、ですか……キラードーム?
(ゾイド脳を暴走させながら、まだ見ぬ蟹型に思いを馳せて)

ですよねぇ……デザイナーさんの発想には驚かされます……
可愛いのは全面的に同意しますよ、自分も。

……っ、くぅ?
アルちゃん、が……膝枕……?
(状況を理解するや、再び鼻血が吹き出して)
(アブナイ目付きでアルちゃんの頬に手を伸ばそうとする)
49益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/19(火) 22:38:54.33 ID:/rqp5sb0
……ふむ。
(手に何やら砲弾の様な物を持ち、自宅のベランダから二人の様子をパワードスーツのヘルメットで伺っている)
(おもむろに右腕を変形させ、砲撃形態を取る)
(持っていた砲弾……通信文などを高速で届けるための射出カプセルを右腕にセット、ロックオン)
(カプセルの中には、コマンドウルフのスモークディスチャージャーパーツが入っていた)
(今朝方落ちていたので拾っておいたのだ)
では。……受け取れーい! シノオォォーーー!!
(どこぞの螺旋王みたいな叫びと共に、発射した)
(弾体はある程度飛行すると外殻を分離)
(卵に塗ると、30メートル上から落とされても割れないという超衝撃吸収ゲルをたっぷり塗布された内殻を露出)
(急速に速度を劣化させ)
(……シノの顔面への直撃コースに綺麗に乗った)

……ん? 間違ったかな?
(対人砲撃ソフトを調整するのを忘れていた)

【と、一言落ちー】
【……ゴメン、やって見たくなったんだ】
50アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 22:48:30.73 ID:WpaQWS1F
一応他にも「魚竜」型っぽいのも…
鉄人の「ギャロン」をモチーフにした機体がたしか登録されてましたよ、会った事は無いのデスが…
蟹型ロボットのパイロットさんとは、ココより避難所に行くと会えるのです
一度お会いしてお話した事ありますデスよ♪
…なんかヘンなDVDのマニアさんみたいデスw

玩具の自動ギミックである以上、見た目を作るのに必ず「機能美」が介入するのデスよ
その辺りが単純に「かっこいい」だけに収まらない魅力なのだと分析してみたりするデス
…けど「ブロックス」のデザインは個人的には今ひとつデスね…

あい、膝枕デスよ?
貧血を起こす可能性があるので寝ていただいていた方が安全デスし
かといって、心臓より低くすると出血がひどくなるかもデスので…とりあえず膝で失礼しますデス
…って!何故に更に血圧上がるデスかっ!?
(わたわたキョロキョロと慌てるが、膝を動かすわけにもいかず)
ほむ?だだだ、大丈夫デス、これくらいの出血で人間死にません!あああ、安心してくださいデス…
(頬に向け伸ばされた手を、何を誤解したか両手で包み込み握り締める)

…おや?なんででしょう?機体ではなくコチラにロックオンアラートが…
(ふと顔を上げると…何やら射出体勢のPS1機)
…えーと?これはひょっとしなくてもピンチとかデス?
(などと考える間もなくソリッドシューターらしきモノから何やら打ち出された)

(弾道計算…命中ルートこそわかったが…それに対応しようと動くには少々遅く…)

>>49こんばんはーデス】
51エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 22:55:49.42 ID:qJ5rbC1M
儀夜龍か。

うん、そのうち使おう使おう思ってまだ乗り換える機会が無い。
こんばんは。
52シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 22:56:44.51 ID:Uesy4zdL
魚竜……素敵ですね……
蟹のパイロット殿とは、一度お会いしてみたいです。
……変なDVD? 少し不安になりますよぅ、そんなことを言われたら。

鋭い分析だと驚嘆します、です。
ぶろっくす? そんなの居ましたか?
(その辺は黒歴史として忘却の彼方にあるらしい)

ああ……アルちゃん……
優しいんですね……本当にうちの子に……欲し――――おぶっ!?
(ハァハァと荒い息でアルちゃんの顔を見詰めて)
(何やら言おうとした瞬間、ぶよっとしたような硬いような何かが顔面に直撃)
(鼻血を吹き、回転しながら吹っ飛んでいった)

【お姉ちゃん、こんばんは】
53シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 22:57:21.29 ID:Uesy4zdL
【っと、エヴァ殿もこんばんはです】
54エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:04:18.50 ID:qJ5rbC1M
さて、ゾイドは……あれだ、ダンボール戦記の手のひらメカにウルトラザウルスの主砲をだな?
55アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 23:09:32.06 ID:WpaQWS1F
>>51
そうそう、名前もギャロンを漢字にしたやつで…って…
うわぉ、パイロット本人ご登場っ!?噂をすればなんとやらとはこのコトデスっ?w
コンバンハなのデス
(ペコリと頭を下げた)
【こんばんはー】

>>52
ヘンなと言っても性的な意味ではなく、文字通りの「変」デス
B級というかC級というかD級というか、誰も知らないようなマイナー映画のDVDについて、よく語ってるみたいデスよ?

ブロックスが黒歴史なら「Zナイト」なんてどうなることやら?

しっ…シノりーーーーんっ!?
(突如飛んできたゲルに顔面を巻き込まれながらすっ飛んでいくシノになす術も無く…)
だっ大丈夫デス?
(倒れているシノの元へ恐る恐る歩み寄る…)

>>54
ダンボール戦記…あの強化ダンボールで装甲作ったら無敵だと思うのデスが…w
56エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:16:02.23 ID:qJ5rbC1M
ちなみに、元はガイドライン板の民明書房スレに書き込んだネタだった。
他に“門須汰亜”とか“努利封”とかあったな。

そうそう、“覇那封苦”も有ったとか無かったとか。
57シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 23:16:56.31 ID:Uesy4zdL
く……うぅ……
何よ、痛いじゃない……
あら、ウルフさんのパーツ?
(ゲルの中から、プラモデルの部品をつまみ上げて)

無くさないように、ツクヨミにでも仕舞っておいたほうが良いわね。
……にしても、服が血塗れじゃない……
(ぶつくさと文句を垂れる姿は、まるで別人のようで)

エヴァちゃん、いたの?
そうだ、せっかくだからこの間、貴女が選んでくれた服に着替えてくるわね?
ああそれと、アルちゃん?
ありがとね、自分を心配してくれて。
(投げキッスをすると、通気孔に飛び込んでいった)
58エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:20:11.29 ID:qJ5rbC1M
>57
お、その傷は……だ、大丈夫なのか?

……うん、着るのはいいが傷の手当が先だぞ?

【どんな服にしましょうか?】
59アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 23:24:45.82 ID:WpaQWS1F
>>56
くっ黒き雄牛様はっ!?…いえ、なんでもないデス…
はじめまして?いえ、以前一度お会いしましたデスっけ?
いずれにしても、よろしくデス

>>57
はう〜、無事みたいデスね…よかったデス…
って…シノりん?何か様子が…
打ち所が悪かったにしては…元気そうデスし、こりは一体??

い、いえ、どういたしましてデスよ〜
(投げキッスに何故かお辞儀で返礼し)
…そして着替えに行くのにも通風口なのデスね…
(後頭部に「まんが汗」をかきながら見送った)
60シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 23:26:01.30 ID:Uesy4zdL
あら、心配してくれるの?
大丈夫よ、この位なら。
ちょーっと興奮しすぎただけよ、ティッシュでも詰めておけばいいわ。

【エヴァ殿にお任せっ、でも良いです?】
61エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:33:19.69 ID:qJ5rbC1M
>59
いや、初めましてでもなかったと思うな。

うん、そのあたりは無かったと思う。“磁鉄塔呂保(ジ・アイアン・トウ・ロ・ボ)”は有ったが。

>60
……うん、森ガール風だけじゃなくカクテルドレスも買わせても良かったか。

【そして今はMEIKOちっくに】
【ナイキのトレーニングウェアや浴衣も買ってある】
62名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 23:34:49.13 ID:iFQMkTAz
マーゴン
63シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/19(火) 23:43:16.82 ID:Uesy4zdL
うふふ、ただいま。
どれにしようか迷ったけれど、浴衣にしたわ。
(水色の浴衣に着替えて、普通に扉から戻ってくる)
どう? “自分”基準だから、私には少し子供っぽいかしら?
(わざと胸元を広げて、ニヤニヤと笑って)

ああそう、戻ったついでに、はい、アルちゃん、エヴァちゃん。
(二人を手招きして呼び寄せ、手にした巾着から幾つかの小さな和菓子を持たせる)
(和菓子といっても洒落たものではなく、饅頭や餅の類いではあるが)
64エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:51:15.34 ID:qJ5rbC1M
……ど、どうも。

(アルに、“どう考えても頭を打ったショックで人格に異常をきたしたな”とアイコンタクト)

(まあ、面白そうなので無理に直さないが)

子供っぽい気がするのは仕方がない。買いに行った時はエロティック浴衣の情報が無かったからな。
65アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/19(火) 23:55:26.77 ID:WpaQWS1F
>>61
あう残念
しかし、アナグラムが過ぎてアルの貧弱な暗号解読能力では読めそうに無いデスねそれはw

>>63
おかえりなさ・・・
おかしい、普通なのデスが何かおかしい・・・
扉から帰ってくるシノりんを見るのが初めてと言う事実そのものがおかしいのデスが…

えーと、そんな事無いデスよ似合ってるデス〜
胸元がはだけてますデスが…うん、「着こなし」というヤツデスねわかりますデス
(微妙にズレた認識で納得しつつ)

わぁい♪またお菓子デス〜いただきますデスよ♪
(栗饅頭らしき和菓子を受け取り…)
あむ、もにゅもにゅ、美味しいデス…でもって、じゃーーーん!
(先ほどの「業務用コンペイトウ大袋」を取り出し)
これを「ツマミ」に「おまんじゅう」も食べるのデス♪くふふぅ♪コリコリ…
(甘いものに甘いものを重ねる奇跡のコラボを完成させながら、満足げに食べている)
あ、エヴァさんにもおすそわけー、甘くて美味しいデスよ♪
(袋からコンペイトウをひと「掴み」取り出し、ザラザラと手渡す)

>>64
むむむ・・・う〜ん…
(対処方法を検索するが…理由は違えど「無理に直さない」方向は正しいと同意した)
エロティック浴衣って、そんなんあるデス?
66エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/19(火) 23:59:44.35 ID:qJ5rbC1M
>65
……いやちょっと待て。
なんだその風情のない駄菓子は(どやどやどや)

機構羅漢たち「「いただきます!」」
(スキンヘッドのサイボーグたちがバリボリとコンペイトウをむさぼって帰っていった)

……すまん。
67シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/20(水) 00:03:57.16 ID:UdJ4uRtv
>>64
……ふふ、うふふふっ
頭を打っておかしくなった、って思ってる?
ざぁ〜んねんでした、は・ず・れ・よっ
むしろ私が居ないと、自分はとっくに壊れてたでしょうし?
(ニヤニヤ笑いを崩すことなく、エヴァちゃんに抱きついて頬擦りする)

ま、私基準で選んじゃうと今度は自分が困っちゃうし?
それは私としても駄目なのよねぇ……
あーあ、私も好きな格好したいわぁ
(大袈裟に嘆いてみせる)

>>65
通気孔から帰ってきたら、折角の浴衣が汚れちゃうじゃない。
そのくらいの判断はつくわよ、流石に。

あらそう?
アルちゃんみたいに可愛い子に誉められると、その気になっちゃうわね。
(胸元どころか太股まで露出し始めて)

あら……
アルちゃん、本当に甘いのが好きなのね。
胸焼けしないのかしら?
(心配してアルちゃんの顔を覗き込む)
(が、満面の笑みなので問題ないだろう)
68エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/20(水) 00:10:53.07 ID:DxdaHvBv
>67
……どうやら、色々と裏設定やら何やらがあるらしいな。
“別人格は百八式まであるぞ”とか言わない事を祈ろう……
(されるがままに)

……はい、あーん。
(ポッキーをシノの口元に差し出す)
69シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/20(水) 00:17:23.06 ID:UdJ4uRtv
裏設定っていうより、詳しくは前スレの最後の方を――って、何の話をしてるのよ、私達は。
(誤魔化すように激しく頬擦りして)

っ、ごくり。
エヴァちゃん、本気なのね?
あははっ、いいわ、可愛いわぁ……
(ひとしきり笑ってからポッキーをくわえ、反対の先端をエヴァちゃんの口元に向ける)
70エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/20(水) 00:21:36.15 ID:DxdaHvBv
まぁ、色々あるさ、こんな世の中……

(二人の間でポッキーは段々短くなり、そして無くなる)
ん……んむぅ……
(何時しか二人は、唇と唇、舌と舌を絡め合い、唾液を交換し)


【どこまで行きます?】
71アル ◆yA1dg/1POQ :2011/07/20(水) 00:27:57.11 ID:WMHjt5MB
>>66
え〜?風情あるデスよ〜
お星様みたいに小粒でいろんな色でキラキラしてて…ガンダムハンマーみたいにデコボコしてるデスよ〜♪
(最後のドコに風情があるかは謎)

うわおっ!?
(どこからともなく現れた禿頭サイボーグ達をポカーンと見送り)
…え、えーっと、たっぷりもらったので欲しかったら遠慮なく言って下さいデス

>>67
ふむむ?
話から推察するに並列人格を備える事で生態脳を擬似的にデュプレックスシステム化
それにより双方の自我領域の負担を軽減している…と言ったトコロです?

…相互理解の手段が状況からの類推であるとお見受けするデスが…
でしたら「自分」ではなく「私」の時には「自分」に気取られない程度の時間的節度を持って好きな格好をする事をオススメするデスよ?
「自分」が困るのと同様に「私」がストレスを感じるのも「自分」に悪影響を及ぼすと類推しますデスが…

いやぁ、それでも普段のシノりんなら
「浴衣が汚さないようにツクヨミの下に浴衣を着て通風口を通ってきた」
くらいはしそうな勢いでしたのデスw

わぁお、ここに殿方がいたらきっと大喜びデス♪
和装の「着崩し」は芸術との説もあるデスしね〜
(またぞろいらぬ言葉を検索してきた)

あい、大好きデスよ♪
(にっこりと笑顔で返し)
胸焼けというか、エネルギー効率が高すぎるとオーバーヒートする時はあるデス
…単純な「糖」なら、対質量効率的にまずそうならないのデス
まぁ、余剰エネルギーの蓄積プールが限界を超えたら排出するわけデスが…
それはあまり人様にお見せできる光景ではないのデス

>>68-69
(何やら検索して…)
「ポッキーゲーム」所謂恋人達の甘い戯れというヤツデスねっ♪
(端的かつ短絡的な情報理解w)
そして、そーゆーシーンはオコサマは見てはいけないと情報にあるのデス
よって、非常に残念ですが…記録用のカメラを残してアルは退散すのデスよ〜♪
(カメラ残したら退散の意味無いだろうという突っ込みはあえて無視)
そえであ…えーと…(また何やらこの場に合いそうな語彙を検索し)
「ごゆっくり〜」デス〜♪またねデス〜

【それでは、私はそろそろ時間ですのでこれにて失礼します】
【なんか良いタイミングで退散の機会もらっちゃいましたw】
【また見かけたら遊んでください、楽しかったです、ではでは〜ノシ】


72シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/20(水) 00:28:27.76 ID:UdJ4uRtv
ふぉうにぇ、ふぉんにゃぅおにょにゃふぁふぁにぇ……
(訳:そうね、こんな世の中じゃあね……)

ふぁりゃ、ふぉりふぁふぃふぃおにぇ
(訳:あら、ノリがいいのね)
ん……んんぅ……
ふぁ……アルちゃんが見てるわよ、エヴァちゃん?
それとも、見られてる方が興奮する?
(ニタニタと笑いながら舌なめずりして)
(アルちゃんを横目で窺いながら、エヴァちゃんの腰をなでまわす)

【どこまでいこうかしら?】
【あくまで“私”は積極的なだけの受けだし?】
【エヴァちゃん任せになる、かしら】
73シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/20(水) 00:31:43.69 ID:UdJ4uRtv
【はい、お休みアルちゃん】
【こちらこそ、見掛けたら声をかけてね?】
【金平糖をたくさん用意して待ってるわ】
74エヴァ ◆6EgzPvYAOI :2011/07/20(水) 00:42:47.29 ID:DxdaHvBv
……んふぅ。

(やがて、力尽きてへたり込む)

……どうやら、ここまで……すぅ……
(やがて、羅漢がやってきて、エヴァを回収していった)


【本当に寝落ちする前に落ちます。おやすみなさい】
75シノ(裏) ◆ITs1fLOZcg :2011/07/20(水) 00:49:04.91 ID:UdJ4uRtv
……そ、そう……
育ち盛りだものね、睡眠は大事にしないと。
ああちょっと貴方達、もう少し優しく連れていってあげなさいよ!
(割と荒っぽくエヴァちゃんを連れていった羅漢たちを注意して)

……はぁ、どうしようかしら。
(中途半端に焦らされた身体をもて余して)
ウルフさんとトータスさんでも仕上げて寝ろ、ってことかしらね……
(浴衣姿でツクヨミを着ることは出来ないので、仕方無くひきずって部屋を後にした)


【では、私――】
【自分も、落ちますね】
76名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 20:26:20.79 ID:sKKObPUh
77↓
77結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/07/20(水) 22:31:28.26 ID:nnsG2nkm
【名前】結城晶(ゆうき・あきら)
【性別】男(両性具有)
【年齢】17歳
【身長、3サイズ】168p、(86,66,85)
【所属】伊勢崎重工特殊車輛開発局(陸軍出向扱い)
【服装】インカムにフライトジャケット、ネクタイにベストの制服(ロボット搭乗時には専用のスーツを着用する場合も)
【階級】なし(中尉相当官だが、軍人相手に侮られないための飾り)
【趣味】料理、読書、愛機の整備

【容姿】
男性らしくない華奢な外見と可愛らしい仕草から、女性や男の娘と間違われたりする。
しかし、見た目や挙動とは裏腹に陰では相当な錬磨を積んでおり、曰く「脱ぐと凄い」らしい。
特徴的な青いショートヘアと赤い瞳は生来的なもの。
【性格】
荒事は不得意だが五感に優れ、恐ろしく繊細で勘が鋭い。
あまり自分を表に出すことはなく、笑顔を見せて無理に抑え込んでいるような印象がある。
人の目を気にしすぎるきらいがあるせいか簡単に他人と同調しがちだが、
深入りしてくる人間に対しては露骨に顔色や素振りを変えることも。
【希望】とりあえずなんでも。えっちいことは事前に【】なりで相談してください。
【NG】常識外れだったり、アブノーマルだったり無理矢理されたりは苦手です。
【備考】
データ上は軍需企業お抱えのテストパイロットだが、その実は生体改造を受けた某国の強化人間。
廃棄実験体として処分されかかっていたところを運良く拾われて偶然にもパイロットとなった。
青い髪や赤い瞳、両性具有は生体改造を受けた時の名残りであり、それと引き換えに火器管制と情報処理能力、基礎的な身体能力が強化されている。

【機体名】機動三脚戦車「クーゲルシュライバー(Kugelschreiber)」
【全長、重量】最大地上高8,2m、全重量42t
【機体のデザイン】
見た目は戦車だが、最大の特長はロボットへの変形。
30秒ほどで戦車に無理矢理手足と身体をつけたような格好になり、その際キャタピラは後脚裏側の装甲板になる。
戦車砲装備のバランスから左右非対称のフォルムで、立ち上がった時は砲塔の重さに負けたような前傾姿勢。

【機体のコンセプト】
「次世代戦車は堅牢な重装甲とジープのような軽快さ」という触れ込みで開発された。
大きさと重量のわりには新式の無限軌道(キャタピラ)とマルチ駆動脚部を採用したことにより、見た目には気持ち悪いくらいの軽やかな機動を実現したが
従来型の二脚式の脚部では安定性が確保出来ないために、補助用の支持脚を一本増やした独特の三脚式になっている。
設計が野心的すぎたことと、コストパフォーマンスの劣悪さ、なによりも変形機能がもたらした
デメリットが大きく響き、試作機が作られた段階で計画は一時凍結の憂き目にあった。
しかし、テストパイロットが特車開発局に入ったことにより、戦車計画は正式採用に向けて再始動。
細々とではあるが試験や改良を繰り返し、現在にいたる。
変形に関しては緊急用かつオプションであり、パイロットも企業側も「ロボットではなく戦車だ」と主張。
脚部を備えたことにより、車高や戦車砲の射角を十分に変えられる柔軟性や高い地形適応性を獲得したが、
反面、乗り心地や居住性が犠牲になっており、慣れない人間が乗るとほぼ確実に酔って吐いてしまうほど。
【武装】
155o戦車砲、7連ミサイルポッド、4連バルカンファランクス、可動式多目的発射筒(以上車載)
120oライフル砲、塹壕構築用ドーザーブレード、腕部40o2連機関砲(以上携行。ロボット形態時のみ使用)
車載兵装の弾薬は後部のミッションパックで管理しているが、これ自体を投げつけて武器にすることも。
【必殺武器】
アームリニアガン
電磁力を用いて特殊弾をプラズマ化させ超高速で射出、分厚い装甲も容易く貫通し内部から敵を焼き尽くす。
撃つと冷却装置が強制的に作動するとともに全てのバッテリーが切れ、全身から白煙を吹き上げて行動不能になってしまう。
右腕上部に付属しているためにロボット形態にならなければ使用できず、これで引き分け以上に持ち込めなければ
上記の欠点により負けは確実という文字通りの最後の武器にして最終手段。
【備考】晶はこの機体に「グリーレ(Grille)」という愛称を付けて溺愛している。
78結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/07/20(水) 22:33:56.72 ID:nnsG2nkm
なんだか最近はあまり来れてませんねぇ……。
ともかく、新しい場所でもよろしくお願いします。

梅雨も明けて、いよいよ本格的な夏の到来です。
まぁ、夏休みはあまり無いんですけど……あはは。
79結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/07/20(水) 23:40:40.81 ID:nnsG2nkm
ふぅ……、誰も来ませんね。
このまま居続けてもしかたないですし、今日はこれまでにしましょう。
みなさん、おやすみなさーい。
80名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 23:56:15.48 ID:sKKObPUh
80
81小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 10:59:28.34 ID:X2Q1CyUS
【少し…待機してみます】
【自己紹介は>>36を見てください】
82名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 11:43:57.03 ID:mnFY6pTd
【まだ待機中かな?】
83小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 12:00:03.10 ID:X2Q1CyUS
>>82
【あっ…はい、してます!】
84名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 12:07:03.13 ID:mnFY6pTd
>>83
【すでに洗脳や悪堕ち後ってのはありでしょうか?】
85小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 12:08:12.91 ID:X2Q1CyUS
>>84
【ええっと…いいです、けど…】
【どういう状況なのか次第……かな】
86名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 12:11:56.70 ID:mnFY6pTd
【保護された機関が、実は裏では悪い組織で】
【教育による洗脳とか暗示とかで、色々な意味で道具にされてるとか】
87小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 12:18:07.88 ID:X2Q1CyUS
>>86
【うー……ん、別の組織に攫われて、とかじゃダメ…ですか?】
88名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 12:22:32.27 ID:mnFY6pTd
>>87
【別の組織でOKですよ】
【ピンと来ないようでしたら、何か今回はコレをしたいってものがあれば、そちらのご希望を優先しますけど】
89小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 12:28:38.48 ID:X2Q1CyUS
>>88
【じゃあ、別の組織でお願いしても、いいですか?】

【どんな風に洗脳されてるのかとか…リクエストとかあったら、教えてください】
90名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 12:37:16.69 ID:mnFY6pTd
>>89
【では別の組織で】

【組織の忠実な道具という感じかな】
【パイロットスーツも形状は昔と同じだけど、スーツが黒でフリルが血のような赤とか、キツイ感じになってるとか】

【書き出しはどうしましょうか?】
【罪もない人達を、ロボットで殺してるところから入りたいと思うのですが】
91小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 12:47:26.83 ID:X2Q1CyUS
>>90
【解りました。それなら、感情、っていうか…】
【性格はそのままで価値観だけ反転させられてるのと、感情の起伏が無くて従順なのと、殺戮を楽しんでるのと…どれがいいですか?】

【スーツの変化はカラーリングはそちらの指定で】
【デザインはレオタード+ ttp://gle225.up.seesaa.net/image/5_1.jpg こんな感じのフリルやスカート、でいいでしょうか…?】

【その書き出しなら、私かのほうがよさそうだから…こっちから書き出していきますね】
92名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 12:50:45.45 ID:mnFY6pTd
>>91
【性格そのままで価値観だけを反転、ですね】

【デザインも、それでOKですよ】
【曖昧な言い方なのに、具体的にもってきてもらってありがとうございます】

【書き出しをお待ちしています】
93小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 13:23:20.53 ID:X2Q1CyUS
…………………すぅ……。
(象牙のように磨かれ艶めく椅子に深くかけ、足を軽く肩幅に、肩の力を抜いて深呼吸)
(モニターに映し出される「楽譜」に目を走らせると、黒いグローブに包まれた手を、静かに「鍵盤」の上に置いた)
(ペダルを踏んで、ゆっくりと弾き始める…………)

メラン・オルガノン…………演奏、開始。
(…今日も、その時間が来た)                                            メラン・オルガノン
(悲しみと痛みに満ちた生を送る人類に、死のレクイエムを聴かせる時が。私のスーツと同じ、漆黒に染まったオルガノンで)

デュリフレ、「レクイエム」op.9…。
おやすみなさい、皆…私が、殺してあげるからね…………?
(静かに、その国の首都に舞い降りると、微笑みながら目じりの涙を拭う)
(安らかな死を与えて、皆の魂をメラン・オルガノンに取り込み、永遠に守り続けることが…私の使命だから)
(……グレゴリオ聖歌を主題にしたレクイエム)
(静かで幻想的なその曲は、メラン・オルガノンの全身から突き出したパイプから流れ出し、ゆっくり、首都を覆っていく………)
(それに付随する合唱は、取り込んだ今までの人たちの、無数の死霊)

大丈夫、皆死ぬから、寂しくないよ…ほら、あたたたちも、死霊になって歌い続けようね…?
(デュリフレの「レクイエム」を「聞いたものを死に至らしめる曲」に変換して、一心不乱に弾き続ければ)
(やがてあちこちから、魂が立ち上り、メラン・オルガノンに吸い込まれていく…)

【お待たせしました。イメージが合うといいんだけど…】
【よろしく、お願いしますね…】
94名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 13:42:53.19 ID:mnFY6pTd
>>93
しばらくの時が経ち――
演奏が終了した後、小国の首都は無数の死体が横たわる死都となっていた。

と、さすがに一国の首都だけあって、曲の効果範囲から運良く逃れていたのか、郊外にいたのか。
戦闘ヘリや戦闘機が、オルガノンに攻撃をかけてきた。

コクピットに設置された通信機からは、「化け物!」「悪魔!」「人でなし!」という声がひっきりなしに飛び込んでくる。
そして、発射された機関砲やミサイルがオルガノンに表面に当たる。

戦車も出撃してきて、主砲がオルガノンに向けられていく。

パイロットの疲労か、エネルギー切れかとも思えるオルガノンの様子だが……

【こんな返し方でどうでしょうか?】
【何だか、エロがやりにくいですけど(苦笑)、こんな方向でもいいかな?】
95小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 14:13:38.06 ID:X2Q1CyUS
>>94
ふぅ…………。
………本部、終わりました。これより帰還します。
(弾ききって、深く大きくため息をつくと、奏縦席内に後付で設置された通信機の回線を開く)
(その瞬間、モニターに外部の状況が映し出された)

そんな…どうして……!!
私…あなたたちと、戦いたくなんかないのに…。
………苦しませて、死なせたくなんかないのに…………!!
(メラン・オルガノンが自動で展開した、音の、振動の壁が爆発を、衝撃を、弾丸を防ぐ)
(でも、私の心は……ショックでいっぱいだった)

…私はただ、皆を守りたいだけなのに………!
(両脚を踏みしめさせ、地面に浅く埋めて、泣きながら鍵盤を叩く)
(両脚に集中した震動波が地面に伝わり……地震となって、大地にいくつもの地割れを生み出して、戦車部隊を飲み込んだ)

や……やめてください!今はあなたたちを殺せなんて、言われてないんですから……!!
96小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 14:14:40.19 ID:X2Q1CyUS
【ここからHに持ってくのは確かに難しそうですね…】
【でも、なるようになります。きっと、多分…】
97名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 14:26:08.71 ID:mnFY6pTd
しばらくの後――
攻め寄せてきた残存部隊を壊滅させたオルガノン。
そして、本部からの指令のままに、帰還するのだった。


本部――
帰還した羽澄は、報告後に自室での休養を命じられる。
今日の戦闘でのショックで、メンタルへのダメージが懸念されたのだ。

コンコン……
と、ノックの音がする。
「開けてくれないか?」
その声は、羽澄の上司。
どこか兄の面影を感じさせる、若い幹部だった。

【ちょっと強引ですが、こんな方向でやってみました】
98小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 14:38:34.34 ID:X2Q1CyUS
>>97
(心が揺れて、演奏が出来ない)
(仕方なく震動波の地震で地上部隊を、全方向への衝撃波で航空機部隊を全滅する)
(…涙が後から後から出てきて、しかたなかった)
(基地に戻っても、悲しくて悲しくて………)

……すんっ……ぐすっ…………。
(…その後、どこをどう歩いて、部屋に戻ったか覚えてない)
(ただベッドに伏せて、めそめそと泣き続けていた)
(こんなことじゃいけない、しっかりしないと…そう思っても、でも、皆の言葉が、解ってもらえない空しさが、涙になってあふれ出した)

…はい……………。
(涙でくしゃくしゃの顔を見られるのは恥ずかしかったけど、シーツで顔を拭いて、とぼとぼと歩いてドアを開けた)
(顔を上げて、鼻を鳴らして、泣きはらした顔で、頭を下げる…)

ごめんなさい、心配をかけました……………。
99名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 14:53:47.16 ID:mnFY6pTd
>>98
部屋に入ってくる若い幹部。
羽澄の様子に、上層部の懸念が当たっていたことを確認した。

これまでに無い規模での作戦での破壊へのショックを、慰めるために来たのだ。

「今回の作戦は大変だったな。しばらく一緒にいてやるからな、羽澄」
重要な道具へのメンタルケアとして、優しく声をかける男。
羽澄の腰に手を回すと、抱き寄せる。

そして、羽澄の顔を上げさせると、キスをした。
洗脳の際に、羽澄は男への依存心を植え付けられているのだ。

何度も味わった羽澄の唇に、軽くキスをし続けると……
舌を入れてディープキスをした。

【服装は、パイロットスーツのままか、私服か制服のどちらでしょうか?】
100小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 15:01:08.59 ID:X2Q1CyUS
>>100
………………。
(無言でしがみついて、ぎゅうっと顔を押し付けた)
(身体中が震えてる……心配を掛けたくはなかったけど、止められない)

いえ………作戦は、いいんです。
私のすることは、しなきゃいけないことは解ってますから…でも…………。
…………苦しませて、死なせてしまったことが…辛くて…………。
(抱き寄せられると、素直に胸のうちを吐露する)
(その痛みを、慰めるみたいな優しいキス…それが少しずつ、深く濃密なのに、変わって)

…はぁ……んっ……んん…ちゅ…ッ…。

【どれでもいいですよ】
【パイロットスーツは基本的に、奏縦の時だけ、みたいに考えてなくもないですけど…】
101名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 15:14:19.48 ID:mnFY6pTd
>>100
(何かこだわりがあるのか、学校などもう意味がないのに、そこの制服を着ている羽澄)
(そんな姿の少女との交わりは、背徳的な喜びを男に与える)

少女の舌を絡め取って翻弄しながら、制服のスカートの中に手を滑り込ませる。
幼さを残す太股のラインに手を這わせ、下着越しに尻を撫でる。

羽澄に、男の味を教えた男は、性の快楽で少女の悩みを忘れさせようとするつもりだった。

「ふふ……」
笑みを浮かべながら、唇を離す男。
唇と唇の間に、糸が引かれていた。
「さあ」
少女の肢体を抱き寄せて、ベッドへと誘う男。
「服は俺から脱がせて欲しい?」
偽りの優しさを含んだ甘い声を、耳元で囁いた。
102小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 15:36:28.77 ID:X2Q1CyUS
>>101
ん…ちゅる………ちゅ…じゅ、ちゅッ…………。
(抱き合ったまま、スカートの中に手が入ってきて)
(脚に、お尻に、手指が触れて……もどかしいくらい軽く、撫でてくる)
(なのに唇は舌ごと奪われて、息も出来ないくらいのキスが、続いたまま、止まらない……)

………っはっ…はぁ、はぁ……………。
(頭がくらくらする、身体の震えが止まって、鼓動が早まる)
(何時の間にか唇は離れていて、私はぼんやりと、唾液の糸で結ばれた舌と舌を見た)
(そのまま、手を握られて…ベッドまで連れて行かれると、胸元を軽く突かれて、マットに尻餅をつく、私)
(耳に吐息が浴びせられ、問いかけられて、反射的に頷いた)

お…お願い、します……。
103名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 15:50:10.34 ID:mnFY6pTd
>>102
羽澄の制服を脱がせていく男。
衣擦れの音がして、床に衣服が一枚一枚と落ちていく。

男の手でブラも外され、ショーツも足から引き抜かれた。
「ふふ……」
笑みを浮かべながら、ベッドに腰掛ける羽澄の肢体を舐めるように見る男。
そして、少女の視線の先で、自分の服を脱ぎはじめる。

逞しい体が、羽澄の目の前で露わになる。
そして、すでに硬く勃起したペニスが現れる。

「羽澄の手で、俺を楽しませてくれ」
兄に似た男のペニスを、手でしごく。
どこか背徳的な行為を、要求した。

104小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 16:01:53.26 ID:X2Q1CyUS
>>103
……………………。
(優しい手が、一枚一枚、私の衣服を取り払ってく)
(ブレザーを、リボンタイを、ブラウスを、スカートを………)
(仰向けになって寝転んだ私から、ブラキャミを、ショーツを………)
(濃紺のサイハイソックスを残して、起伏の無い、子供っぽい身体をさらけ出させられて、思わず、手で胸元と秘所を覆い隠した)
(そして私の脱いだ服の上に、同じように脱ぎ捨てられた服が重なった)
(目の前に、男の人の、大人の裸体があって思わず、目をそらしてしまう…………)

わ…解り、ました……。
(要求に素直に頷くと、鍵盤をたたく時みたいに…そっと指を絡めて)
(指先でくにくにと揉んで弄りながら、時折、様子を伺う…)

こう……ですか…?
105名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 16:14:33.44 ID:mnFY6pTd
>>104
羽澄の手の中で、男のモノが熱く脈打ち、さらに硬くなることで、男の興奮を伝えていた。
強力な力を持つ機体のパイロットが、自分のモノを従順にしごくという状況を、男は楽しんだ。

「もういいぞ」
十分に手での奉仕を堪能した男は、羽澄の奉仕を止めさせる。
そして、自分もベッドに上がると……

羽澄の体の上から、体を重ねて、少女の肢体に愛撫の掌を這わせていく。
何度かの経験で、少女の敏感な箇所は把握しきっていた。
大人しい膨らみに手をかけると、すでに硬くなった中心を指先で刺激する。


少女を組織の道具として十全に働かせるための、肉の快楽。
今夜も、それが施され、また少女は堕ちていくのだ。


【ごめんなさい。時間的にこれ以上は無理そうです】
【中途半端ですが、これで終わりますね】
【締めは、そちらのお好きな内容でどうぞ】
【お付き合い、ありがとうございました】
106小鳥遊羽澄 ◆SHGp.Z8Gs. :2011/07/21(木) 16:52:13.90 ID:X2Q1CyUS
>>105
【了解しました。お疲れ様でした】
【付け足さずとも、これで締めで十分かと…】

【こちらこそ色々お時間をかけさせてしまい、申し訳ありません。ありがとうございました】
107シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/21(木) 22:01:21.26 ID:kZMhBq+K
――撃破ッ!
(イワトの105mm滑腔砲弾が、敵戦車の上面を食い破り破壊する)
(バックブースターを利用して後ろ向きに敵部隊に突っ込み、追い抜き様に攻撃する作戦は大成功)
(これで某国政府軍の攻勢は一時的に弱まり、反政府ゲリラの反撃が始まるだろう――が)
(任務はここまで、帰って何をしようかなどと他愛もない事を考えながら、郊外の傭兵用ガレージに帰還した)

……ふぅ。
(イワトから降りると、ツクヨミのヘルメットだけを脱いでベンチに腰掛ける)

【暫し待機します】
108益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/21(木) 22:28:50.98 ID:LpsOyr9f
(擦り傷だらけになったハウリングヒュドラが、同じガレージに滑りこんでくる)
(ハンガーに固定されるとほぼ同時、ハッチが弾かれるように開き、パワードスーツが転がり落ちてきた)

――あああああああうう……
(ヘルメットを剥ぎ取るように脱ぎ捨てると、憔悴しきったような表情の紅音の顔が現れる)
(腰のサイドパックから銃型の無針注射器を取り出し、首筋に押し付け、トリガー)
(一瞬ビクリ、と痙攣したが、徐々に表情に落ち着きが戻ってきた)

(と、ベンチのシノに目を止め)
――よお。なんだよ、お前もいたのか。
(同じ反政府ゲリラに協力していたようだ)

【よーう】
【脈絡もなく設定に乗ってみたー】
109シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/21(木) 22:33:54.14 ID:kZMhBq+K
……あ!
(ガレージの鉄扉が開いたと思えば、よく見知った機体が入ってきた)

って、お姉ちゃん大丈夫ですか!?
(転がり落ちてくるなり、何かしらの薬物らしき物を打った姉に不安を抱き、駆け寄って)

いたのか、じゃありませんよ……お姉ちゃん、怪我とかしてないです?

【こんばんは】
【乗れるほどの設定はないですが、よろしくです】
110益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/21(木) 22:43:33.24 ID:LpsOyr9f
(ふらり、と立ち上がり、同じベンチに腰を下ろす)
(思いっきり軋んだが、気にしないことにした)

――あー、気にすんな。別に怪我なんかしてねーよ。
戦闘のあとはいっつもこんなもんだ。
この薬だって日頃から打ってるしな。
――アタシが脳みそにチップ入れてるって話、したっけ?
そいつに戦闘補助プログラムが入ってるんだけど、戦闘中のストレスをどっかやれる代わりに、
終わってから反動が来るんだよ。
この薬にゃ鎮静作用もあってな。だから一発、な。
111シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/21(木) 22:52:35.90 ID:kZMhBq+K
……そう、ですか?
信じますけど……無理はしないで下さい。
(不安を隠そうと、視線を落としながら呟く)

脳にチップ……いえ、初耳です。
…………そういうの、大丈夫なんですか?
前提から無理してないですか?

……その、お姉ちゃん。
どうしてそうまでして戦うんです?
お姉ちゃんなら、自分と違って他の道を選ぶことが出来たのに。
脳に細工して、薬を打ってまで……どうして、
…………すみません、突っ込みすぎましたよね、忘れて下さい。
(終始顔を上げることなく)
(立ち入り過ぎたことを謝罪して、視線だけで義姉の様子を窺う)
112益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/21(木) 23:09:07.18 ID:LpsOyr9f
ほんとにしてないって。
第一、今のアタシ、頭以外怪我しても大した事ないぜ?
組織閉鎖だって楽々よ?

――首から下全部機械化なんてことになってて、
頭は無傷なんてこと、有りえねえだろ?
一度頭ン中に9パラが入り込んでな。ちっと脳みそがかき回されたんで、
その分の機能を補ってんだ。
でもまあ、体質なのか欠陥品なのか、ホルモン分泌が微妙に狂ってるらしくてな?
仕方無しに注射で補ってるって訳。

――よく聞かれるなあ、それ。
(軽く苦笑し)
さあて、何でなんだろうな……うん、本当に何でなんだろうな?
自分でもよく分かんねーよ。
(たしかに報酬は良いが、入った分だけ出て行くような状況だ)
(まあ、その差額だけでも十分以上に暮らしていけるのだが)
(それにしたって、次の瞬間には死んでいるかも知れない職業には変わり無い)

――やっぱり、そこはお前の悪い癖だなあ。
(シノの額を軽く、本当に軽く指先でつつき)
アタシより、お前のほうが色んな事出来るとおもうぜ?
こんな体にしちまったアタシよりさ。
――思い込み過ぎるな。お前は、普通の女の子なんだから。
(シノの頭を優しく撫でる。――偶然にも、シノの目線を遮る形になってしまったが)
113名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 23:15:30.35 ID:M8zld9YF
114シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/21(木) 23:22:30.26 ID:kZMhBq+K
頭を、撃たれ……
(想像以上に重い回答に、暫し言葉を失って)
……お姉ちゃん、その……
ごめん、なさい……
(強化兵として虐げられた自分も、何だかんだで命の保証はあった)
(それなのに、もっと辛い経験をした義姉に情けなく縋って、愚痴を吐いて)
(そんな自分が、ひどく嫌な人間に思えて、深く頭を下げた)

自分でも分からない……?
でも、お姉ちゃんみたいな人が、理由もなく戦えるはず、ないです。
……きっと何か、何かあるんですね。

…………
でも、自分は……自分は、出来たとしても、しないんです。
しないって、決めたんです。
身体がどうこうじゃなくて、自分は、戦うって……
戦って、戦って死ぬって決めたんです。
たくさん同胞を手にかけて、強化兵の皆に重荷を押し付けて逃げたから……
普通の女の子じゃ、いけないんです……!
(頭を撫でる、硬質だが暖かい感触に、涙と一緒に想いを吐き出して)
(結局お姉ちゃんに縋っている自分に、嫌気がさした)
115益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/21(木) 23:40:19.80 ID:LpsOyr9f
アタシ結構被撃破率高いからな。
パワードスーツいっちょで戦うことも多いのよ。
もちろん、パワードスーツまで壊れることもね。

――だよねえ。
今まで誰も信じてくれたことねーのよ。理由無いって。
しいて言えば、親父が傭兵やってたから、かなあ……

――そうか。
凄く身勝手なことを言わせてもらえばさ、アタシは、そんなの、
やめちゃってもいいと思うよ。
お前が他のお仲間に責任感じる必要、無いでしょ。
――ああもう、こういう時に口が回らないって、損だよなあ。
(苦笑しながらぼりぼりと頭を掻き)
ええと、ようするにさ。――お前が、あそこから逃げたことに負い目持ってるんだとしたら。
逃げようって持ちかけたアタシにも半分責任あるだろ。
だからさ。お前の責任、半分くらいは、アタシに預けてくれてもいいんだぞ?
(――本当に、口が回らないというのは損だと思う)
116シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/21(木) 23:56:54.11 ID:kZMhBq+K
父上殿も……
……さぞ、強い人だったんでしょうね。
(憧れられる父親、そんな存在が居ることが羨ましくて)
(顔も知らない父親と、名付け親の研究員を思って)

やめる、なんて……
でき、できません……
だって、自分が……自分さえ軍に残っていたら……
(ボロボロと涙を溢しながら、後悔の念を伝える)

っ、ぐす……
ぅあぁぁぁぁぁっ!
おね、お姉ちゃん……には、責任ないん、です。
全部、自分がっ、自分が……ぐす、泣かないって、お姉ちゃんの前では泣かないって決めたのに……
全部抱えて死ぬって決めたのに……
っぐ、お姉ちゃん……は、優しすぎ、ます……
(パワードスーツの胸に縋りつき、人目も憚らず号泣する)
(思考が纏まらず、考えたことをそのまま口から洩らしながら、自分の弱さが心底嫌になって)
117益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/22(金) 00:09:24.71 ID:ajgJPLTo
――強かった、のかなあ。
ある日唐突にMIAの知らせ受けて、そのままだからなあ……
もしかしたら、生きてるかもしれんがね。

――泣いていいって。好きなだけな。
だいたい、これは優しいって言わねえよ。身内に甘い、って言うんだ。
(と、冗談めかして笑い)

――っておいちょっとあんまり体重かけんななんかメリメリっ!!!
(唐突に、ベンチが真っ二つにへし折れた)
(そのまま尻餅をつく様にまっすぐ落下し、寄りかかってきていたシノの胸部装甲が、丁度額の位置に……)

――ゴハァッ!?
(額を強打し、白目を向いて気絶した)
(――頭は、まだほとんど生身なのだ)
118シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/22(金) 00:25:15.70 ID:JU1bsmoU
生きてると、良いですね……
(行方不明、という立場)
(確実に死んでいるであろう自分の両親とちがって、希望がある分羨ましくて)

えぅ、っ――ぅあ……
すみ、ませ……すみません……
(目を真っ赤にして謝って)
(それでも、涙と嗚咽は止まらず)

……え――――あっ!?
(ぐらり、と視界が揺れたと思った瞬間、鼻先に鈍い痛み)
――!?、!?
(状況が理解できず、しばらくフリーズして)
(ようやく自分が前のめりに倒れて、鼻を床で強打したことを理解すると、ゆっくりと起き上がる)

……ぐし、お姉ちゃん……?
(姉の姿がない)
(……というか、自分が馬乗りになっているコレはもしかして)
(視線をゆっくりと下ろすと)
おね……っ、お姉ちゃん!
(やはり、下で白目を向いて気絶した姉の姿が)
し、死なないで下さい!
自分、まだお姉ちゃんに恩返しも出来てないのに……自分より先に死なないでぇっ!
(錯乱しながら泣きわめく)
(と、見かねたベテラン風の傭兵が近寄ってきて)

「嬢ちゃん、どきな……脳震盪か、ほっときゃ治るが医者に行っとけよ」

(手早く診察して、戻っていった――後ろ姿が凄く渋い)
119益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/22(金) 00:40:36.78 ID:ajgJPLTo
(数十秒間白目を向いていたが、突然跳ね起き)
――しっ、将来の夢は! スーパーロボットに乗ることですっ!!!

って、あれ……夢?
(――妙な夢を見ていたようだ)
(と、隣で涙ぐんでいるシノを見つめ)
――何やってんの、シノ?
……てか、お前も来てたの? なら、終わったんだからさっさと報酬貰って帰ろうぜ。
(どうも、ここ暫くの記憶を吹き飛ばしてしまったようだ)
(――もしかして、チップ移植の弊害だろうか)

――ぐ、何故か額と後頭部がやけに痛い。
メンテついでに見てもらってくるかなあ……
(ぶつぶつとぼやきつつ、機体に向かって歩を進めた)

【――む、ちょっと眠気があれなんで強引にここで締め】
【勝手なことしてすまん】
120シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/22(金) 00:49:14.48 ID:JU1bsmoU
ひゃい!?
(突然起き上がった姉に驚いて、尻餅をついて)

……何って、お姉ちゃん……大丈夫なんですか?
……え? はい、えっ?
(どうも記憶が無いらしい姉に、ただの脳震盪と診断した傭兵を八つ当たり気味に睨んで)

「いや俺は医者じゃねえからな? 詳しいこたぁ医者に聞けよ」
(納得がいかない)

……その、すみません。
(頭を痛がる様子に、罪悪感がふつふつと)
あ、あの、ぜひ……診てもらった方が……
(罪悪感から微妙に距離を開けながら続き、イワトに足を向けた)

【自分も眠気がアレなので、締めは問題無いです】
【では、遅くまでありがとうございます】
【おやすみなさい、落ちますね】
121名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 11:47:31.88 ID:Ho8cthjH
122シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/24(日) 22:18:11.26 ID:FE0niWAo
……暑いです。
凄く、暑いです。
皆さん、熱中症には気を付けて下さいね?
寝ているときが、中々に危険なんですって。

【と言うわけで、夏の暑さにも負けずに……負けず……負けましたが、待機です】
123益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/24(日) 22:56:12.96 ID:uhHIHS5z
あっちいいいいいいい! 夏真っ盛りだなおい!
(などと言いつつも、大きなビニール袋にパンパンに詰め込んだホットドッグを貪っている)
(包を開けると湯気が立っているところからして、相当アツアツの様だ)

よーシノ! 何やってんのこんなトコで!!
――何だよ夏バテかよ! 夏バテ対策は栄養補給が重要なんだぞ!
つーことで、食うか? 食うよな? 食えっつってんだろコラァ!!
(ニコニコしながらホットドッグ5個ほど押し付けてきた。 ――ちょっと酔っているようだ)

【よー。ウザいのが付き合いにきたぜー】
124シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/24(日) 23:02:57.55 ID:FE0niWAo
お姉ちゃん、こんばんは。
どこに行ってたのかと思えば……夜食ですか?
…………暑いって言いながら熱々のホットドッグ……真冬に炬燵で食べるアイスのようなものですか?
……見てるだけで汗が。
(相も変わらず着込んでいたツクヨミを脱いで、下着姿になる)
(恥より快適さ、お姉ちゃんとの生活で学んだ極意の一つである)

何って、休憩ですが……
いえ、夏バテではって、た、食べませんよう!
やめ、熱っ、熱いですっ!
(押し付けられた熱々ホットドッグでお手玉しながら、涙目で姉を睨み付けて)

【ウザいなんてとんでもない! ですよ】
125益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/24(日) 23:13:35.02 ID:uhHIHS5z
炬燵でアイス? ――まあ、美味くはあるが。
んな小難しい話しでなくてな。――ホットドックはいつ何刻でも美味いんだよ!!

――何だよこんなところでストリップかよ。
お前も大胆になったなあ……
(急にしみじみし始めた)
(ちなみに、近寄るに連れて、ソースの妙に刺激的な香りが漂ってくる)
(――所謂チリドッグ、と言う奴だったようだ)

んだよ食わねーの? しっかたねーなー……
(ひょい、と五個まとめて鷲掴みにし、袋に突っ込む)
(と、腰のあたりにぶら下げていたもう一つの袋に手を伸ばし)
――ほれ、これでも飲んでろ。
(スプラ○トの缶を取り出し、シノに向けて放った。――豪速球な感じで)
――あれ?
(酔っているようだ)
126シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/24(日) 23:23:39.34 ID:FE0niWAo
はあ、そう……ですか。
(ホットドッグを熱く語る姉。きっと自分にとってのお粥的な物なのだろうと判断して)

そう言えば、知ってますか?
日本国は福岡県、久留米市に存在するキムラヤのホットドッグは、冷たくてソーセージの代わりにキャベツとハムが挟まっているんですよ。
この間の作戦のとき、日本出身の傭兵さんから聞いたんですけど、それってもうホットドッグではないと思いませんか?

すとりっぷ?
……ええと、ストラップ?
(もはやわざととしか思えないくらいアレな勘違いをして)
大胆って言いましても、自分とお姉ちゃん位しか居ませんし。
…………居ません、よね?
(不安気に周囲を伺う)

え――?
(凄まじい勢いで飛来した何かを、思わず叩き落とす)
(が、破裂して飛び散った炭酸飲料で、全身びしょ濡れになって)

……うぅ、べとべとします……お姉ちゃん、酷いです。
(決して厚手ではない下着は、透けていると思えばそう見える程度に肌に張り付いて)
(真っ赤な顔で自身を抱き締めてうずくまる)
127カナ ◆BYxkDhRk9A :2011/07/24(日) 23:34:01.47 ID:i9ggM1TW
ププププロフィール〜♪……!?……透けっ…?!
(プロフィールを入力しに来たら、視界を占領する下着姿に呆気に取られ
無意識に数秒間、ガン見している事に気付くと慌てて背を向け)
あわわ…あわわわ、失礼しましたー!
(頭から湯気を出しながら世界が狙えそうな速さで走り去って
曲がり角から盛大な何かと何かがぶつかる音が)


【こんばんはです!
眠気に負けて一言ですが、眼福な光景に思わず……
お二人ともお邪魔しましたっ】
128益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/24(日) 23:34:17.27 ID:uhHIHS5z
……ほ、ホットでもドッグでもねえ――!!
(ドッグが何を意味するのか知らないが)

――*sigh.*
(ピーナッツ風にため息をつく)
(――この子はもう少し一般常識を学んで欲しいのだが)
(さて、どうすればいいのかしら――?)
(――お姉ちゃんというよりお母さん思考だが)

――シノ、こういう言葉を知ってるか?
『壁に耳あり障子に目あり』
つまり、壁の中には耳塚のごとく耳が、障子には眼球をすりつぶしたものが練りこまれているという意味でな……
(途端にトンデモな話になった)

――着替えてきなさい。
(なんで叩き落すのだろう、と自分がやったことを棚に上げ)
129シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/24(日) 23:45:28.66 ID:FE0niWAo
>>127
…………?
………………
……………………ッ!
あ、あ……きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
(幼い闖入者と目が合う)
(数秒の沈黙の末、赤い顔を更に赤くして)
(ガラス程度なら割れるのではないか、と思える位の悲鳴を上げた)

>>128
壁に耳あり障子にメアリー?
……ひぃ!
(姉の怖い話に、思わず壁から距離を取る)
(普段は耳どころか生首だって平気な癖に、ホラー風に味付けされると途端に怯えて)

――はい。
(何で自分が怒られなきゃいけないんだろう、と自分のやったことを棚に上げて)

――ただいま、です。
(やっぱりというか、通気孔から現れる)
(今日の格好はエヴァ殿チョイスのふわふわした服――曰く、森ガールというらしい)

……ひらひらしてて可愛いんですが……落ち着きませんね……
(確かめるように自分の体をぺたぺたと触って呟く)
130益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/24(日) 23:58:18.34 ID:uhHIHS5z
>>127
ん? あれは前に見たエロガキ……
――あーあ、シノは哀れ今夜のオカズか……
(大袈裟に頭を振って嘆いてみせる)

>>129
(シノの良好な反応に内心ニヤニヤしながら)
うん、だから迂闊なことをすると
『俺たちは壁やら障子やらにされているのになんで貴様らは楽しそうに――!!』
と、中の人の恨みを買うぞ、という意味でな?
(どんどん変な方向に)

ん、いってらー。
(着替えに行ったシノを見送り)

――そして、どうあろうと通気口から出てくるのな……
と、なあにそれえ! 可愛いじゃない!!
んだよ遂に可愛い服に目覚めたか!
(――と、背中を軽く叩くつもりで、おもいっきりはっ倒してしまった。びたーん、と)
――あ、あれ? おーい、シノー?
(さすがにマズイと思ったようだ)
131シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 00:09:28.37 ID:3Yu9Y8q9
おかず……?
え、あの子、人を食べるんですか!?
(途端に顔を青くして震えだす)

いやぁぁぁぁぁ……
ごめんなさい、壁の中の人ごめんなさいぃ……
(涙目で壁に土下座して)

まぁ、通気孔は自分の領域ですから。
最も安全かつ迅速に移動出来るのは長所でしょう?

あ、可愛い……です?
(先程とは違った意味で顔を赤くしてもじもじしながら)
(上目遣いで姉を伺う)
……自分だって可愛い服くらい着たいですよぅ。
だから、エヴァ殿に選んでもらって、いくつか買ってきたんで――へぅ!?
(背中から突如襲い来る衝撃に、呆気なく床に叩きつけられて)

…………
(瞬間的な強いストレスに、自分と私が切り替わりそうになる)
(そのままぽーっとした虚ろな目で、お姉ちゃんの顔の辺りを見つめて)
132益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 00:23:13.59 ID:IWzVKdhv
食う、というか……あれに近い。「ウナギの香りで飯を食う」ってやつ。

(――さすがにおどかし過ぎたかしら)
(と、笑顔の上に一筋汗を垂らし)
い、いや、それだけ誠意があれば、中の人もきっと解ってくれるよ、うん。
(適当に誤魔化すことにした)

でも、通気口って基本汚れてるぞ……
ほら、その膝のとこ。
(と、ちょっとすすの付いた膝あたりを指さし)

(ぼーっとしたシノの肩をつかんでがくがく揺さぶり)
お、おーいシノ、大丈夫か? ――おい、ちょっと、返事しろって、おい!?
(判断力の鈍った脳みそが『大したことはなさそう』という判断を取りこぼし)
(頬をペチペチ叩き始めた)
(――そのうち往復ビンタになりそうではあるが)

【むむ、ゴメン、遅くなった】
133シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 00:34:01.04 ID:3Yu9Y8q9
ウナギの香りで……?
(身に覚えのありすぎる行動だが、それ故に何故自分の下着姿でご飯が進むのか理解できず)
(こてん、と首を傾げて)

……本当、ですか?
耳のおばけ、出ませんか?
……ええと、あの、その……
今夜、怖いから一緒に寝ても良いです……?
(顔を青くしたままおずおずと訊ねる。――相当怖かったらしい)

それは大丈夫ですよ、自分が暇を見つけて掃除してますから。
保守、整備は完ぺ――えっ?
(膝を見ると、確かにちょっと汚れている)
ふふ、ふふふ……明日は大掃除が必要ですね?
(ヤバ気な笑いを浮かべてダクトを睨み付ける)

………………っ、ああもう、痛いじゃない姉様!
(スイッチが入ってしまったらしく、姉の手を掴んで止めると悪態を吐きながら立ち上がって)
……はぁ、姉様酔ってる?
もう、水を汲んできてあげるから、そこで大人しくしててよね?
(ぷりぷりと文句を垂れながらキッチンへ)
(今度はきちんと扉から出ていく――シャレじゃないんだからねっ!)

【お気になさらずー】
134益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 00:45:26.83 ID:IWzVKdhv
うん、出ないよ出ない。
中の人は基本優しいから。気に触ると怖いけど。
――仕方ねーなあ。今日だけだぞ?
(慰めているようではあるが……余計なことが付いているようだ)

(あらこの子目が本気だわ)
(となると、あしたは本当に大掃除なのだろう)
(マスクの買い置きはあったっけか? 通風口の掃除なんぞ肺炎との戦いのような気が)
――ちゃんとマスクしろよ。

――誰だ!?
(瞬間的に跳びすさり、ピーカブースタイルを取る)
(そのまま、ドアから出ていくシノの姿を目で追って)
――え、シノ? か?? もしかしてこれはアレか、二重人格って奴か?
な、なんでそんなことに?
――も、もしやシノの脳内に隠されていた厨二病サーキットに超電導パワーが入力されたのか!? FX的に!!
(わけが分からなくなっていた)
135シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 00:51:03.05 ID:3Yu9Y8q9
ただいま、姉様。
はい、お水よ。
(突き出されたコップには、並々と水が注がれていて)

どうしたの?
鳩がGAUー8喰らったような顔して。
……あっ!
えー……と、ただいま、です? おねえちゃん?
どうかしましたですか?
(“私”を姉が知らないことに思い至り、無かったことにしようとする)
136益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 00:59:07.30 ID:IWzVKdhv
お、おう、ありがと。
(水の注がれたコップを受け取り、一気に飲み干す)
(ちょっと頭がスッキリした)

いやいやいや今更誤魔化さなくていいから。
――え、なに、マジで二重人格? なんで?
一体どうしてそういう話に……?

(――ちょっと嫌な気分になってきた)
(二重、というか多重人格というのは、大きなストレスを受けたときに、
そのストレスを『押し付ける』ためにうまれる、という話を聞いたことがあるような……)
なあ、えーと、シノ、でいいの、か?
――お前は何で生まれたか、とか、聞いていい?
137シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 01:12:40.76 ID:3Yu9Y8q9
…………チッ、バレてんじゃない、しくじったわ。
……いや、何でもないわよ、姉様?
(顔を背けてボソリと呟いて)
(聞こえてしまったか、とにこやかな笑みで誤魔化す)

ええ、私もシノよ。
もっとも、私だけの名前がないから、自分の名前を借りてるだけ、なんだけど。
私が生まれたわけ、ねぇ。
ま、端的に言うと溜め込み過ぎちゃったのよ、自分。
物心付くか付かないか位で強化されて、ひたすら軍隊生活。
姉様と会ってからは大分改善されたみたいだけど、溜まってたのねぇ、ストレス。
んで、破裂寸前のところをどっかの極圏派遣部隊の中将が強姦して、あっさり壊れ――そうになったところで、私が生まれたみたいね。

……ま、言い訳するわけじゃないけど。
生まれが生まれだから、大概我が儘よ、私は。
あっはは、真面目でお堅い表に自己中で我が儘な裏、お似合いじゃない?
(ひとしきり笑うと、姉様に抱きついて)

……本当に、なんで自分が、私が。
何て、姉様に愚痴を吐くのは私的にもアレだけど。
……ごめん、私、我が儘だから。
(くつくつと笑い声をあげながらも、頬を涙が伝って)
138益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 01:31:27.23 ID:IWzVKdhv
――ん?
(悪態はなんとか聞こえなかったようだ)
(まだ酔いが多少残っている)

――そ、そうなのか。
じゃあ何かクリティカルn―――誰だって?
――て言うか、何だと?
(ギリン、と首の骨が軋んだような感覚)

(抱きつかれても、笑うに笑えない)
(苦笑いのような、微妙な表情を浮かべ)
(――笑いながら流れた涙が、ちょっと決定的だった)

――OK、解った。悪かったな、辛いこと聞いちまって。
うん、じゃあ、今日はもう寝ちまおう。さっき約束したよな? 一緒に寝るって。
――っとと、歯ァ磨くの忘れてたよ。だから先に行ってな。
(無理やりシノを追い出すと、ふう、と一息、次に携帯端末を取り出した)

――あ、もしもし? アタシだよ、益土さんちの紅音ちゃん。
うん、いつもありがとね、無理言っちゃってさ。――で、無理ついでなんだけど。
あのさあ、前に見せてもらった、パワードアーム用の戦術核爆撃デバイス、4セットほど手に入らねえ? そっちの言い値でいいから。
ああ? 何に使うって、決まってんだろ。ドンパチだよ。
――ああ!? 核は飾りじゃねーんだよ。手に入れたら使うに決まってんだろーが。
相手ぇ? ――極圏の、何か居ただろ、妙な部隊が。
わーってるよ、アタシ一機じゃ戦力差で相手にならねーよ。だから核爆撃デバイスなんじゃねーか!!
――フッザケンな売れねーだと!? 言い値でイイっつって――意味がないだとォ!?
アタシの妹分がコケにされたんだぞ!! 
ホントなら蜂の巣にして生き返らせて灰にして生き返らせて最後に宇宙空間に放り出して太陽に叩きこむ位しねーと収まりつかねえんだよ!!
いいから売れ! さっさと!! 何ならテメーを先に蜂の巣にしてもいいんだぞ!!
(――大声で怒鳴り始めた)

【わあ妙な展開。じゃあ、後何回かで締める気分でいい?】
139名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 01:33:54.47 ID:40UQ6FAi
ねぶい
140シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 01:42:43.09 ID:3Yu9Y8q9
誰って、アレよ。
フェイスちゃん、だっけ。彼女の上司。
(聞かれるままに答えて)

……それは自分に言ってあげて。
私はまだいいの。その為にあるんだから。
でも、自分は……あの子は、自分に嘘を吐いて我慢してるから。
姉様が、なんとかしてあげて?
(試すようにニタリと笑みを浮かべるが、目尻からは止めどなく雫が流れ落ちて)
……そう?
うふふ、約束したのは自分とでしょ?
でも、私は我が儘なの……自分に姉様の温もりをあげるの、惜しくなっちゃった。
あら、そうなの。
ま、虫歯なんてことになったら厄介だし、まだうつすら酒臭いし?
しっかり磨いてね、姉様。
じゃ、先に行ってるわね?
(姉様の頬に軽くキスをして、ひらひらと手を振りながら寝室へ向かう)
(先程の涙が嘘のように上機嫌、を装いながら)


【わぁ、ホントに妙な展開】
【了解、あと少しで締めですね】
141益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 02:02:05.97 ID:IWzVKdhv
――ああ、あの変なガキの上司か。
(一度だけ会ったことのある、妙な少女を思い出し)

――そのため、ってよ……
(しかし、何を言っていいのか、口が回らず)

いや、――ん、じゃあ今度お前が出てきたら、そん時だな。
寝心地は保証しねーよ?
(精一杯冗談めかして言ってみせ)

――ぬ。
(キスされた頬を手のひらで押さえる)
(――そういう事されたことなかったのだ)


――なあ、そもそも、アンタアタシにそこまで死んでほしくねー理由って無えだr……
ぶ、はは、お得意様か。――ああ、たしかになあ。アタシみてーなトリガーハッピー、そうそう居ねえよなあ。
……そうだな、『生還者』が死ににいっちゃ、お笑いってもんだ。死にに行くつもりはなかったけどさ。
OK、解ったよ。今回は見送りだ。――大儲けの機械をスルーするなんざ、武器商人失格じゃねえ?
(そう笑いながら言うと、通話を切り)

(そして、みっちり10分間歯を磨いた)
(うがいも薬まで使って徹底的にし、一度手の中に息を吐いて匂いを確認、満足すると)
(――一度ガレージに向かった)
(その一角のスクラップ置き場に立ち、適当な大きさの装甲板を立てかけると)

――チックショウがあああああああああ!!!
(一発だけ、全力でぶん殴った)
(寺の鐘を砲撃でもしたかのような轟音が響く)

(そして、何事もなかったかのように寝室に向かい)
――シノー? まだ起きてる?
(小さく声をかけた)

【うわ、さらに遅く】
【じゃあ次で締める感じでー】
142シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 02:22:34.59 ID:3Yu9Y8q9
ったく、自分も私も弱すぎるわ。
こんなこと、“シノ”だけで……ううん、私だけで解決しなきゃいけないのに。
どうして姉様に話してしまったのかしら。
(また、姉様に迷惑をかけてしまった)
(それは自分も私も望む事ではなくて)
(自分は偽の恋心に騙され続けていれば)
(私は彼女に関係の無いところで自分のストレスを発散していれば)
(それですべて丸く収まったのに)

……こういうとこ、いくら性格が違っても本質が一緒だって理解させられるわね。
(ぼそぼそと呟きながら部屋の前に)
(姉が帰ってくるまで、部屋の外で待とうと思ったが――)
(まるで迎え入れるかのように、小さな音と共にドアが開いて)

……ねぇ、自分。
私達、最低のコンビじゃない?
(布団に倒れ込みながら、自分に語りかける)
(勿論返事はないが、私による独り言は続いて)
同胞殺しの自分と、我が儘で人を不幸にする私。
…………私、あなたの固い考え苦手だけど、一つだけ同意してあげる。
私達なんてっ! 生まれなければ良かったのにッ!
(寝転んだ姿勢のまま、力一杯床を殴り付けた)
(奇しくもそれは、姉が装甲板を殴ったのとほぼ同時で)

……ほら、早く起きないと大好きな姉様と添い寝できないわよ?
いいの?
……もう、何で出てこないのよ!
もういいわ、姉様とは私が寝るから。
後で出てきても知らないわ。
(ぶつぶつと呟き、天井の灯りの点っていない照明をじぃっと見詰めて)

……起きてるわ。
残念ながら、自分は寝ちゃって私だけど。
(小さく掛けられた声に応えて、部屋のドアを開けた)

【ぎゃぁ、自分も遅く!】
【次で締め、了解です】
143益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/25(月) 02:39:31.19 ID:IWzVKdhv
んん? ――あー、名前で個体識別が出来ねーのは不便だなあ。
まあ、さっきのシノか。

へへへ、ちょっとイイもん持ってきたんだ。
(と、ラベルの貼ってない酒瓶とショットグラスを2つ、掲げてみせる)
(――いつの間にか、シルエットが細くなっていた。義肢を付け替えてきたらしい)

こないだ、依頼先からのボーナスで貰ったんだけどな。
なんかウィスキーの原酒の、相当いいやつなんだと。
で、寝酒にもぴったりって話でさ。――ちょっと飲んじまおうかと。

(ベッドに座り込み、サイドテーブルにグラスを並べると、酒を注ぐ)
(ショットグラスかと思いきや、そのグラスは上げ底だった)
(ペニー・リック・グラスと呼ばれる、珍しい物だ)
ほい、これ。お前の分。
(片方をシノに渡し、自分のグラスを傾ける)
――くぁ、すっげえ香り。ほんっといい酒だったんだなこれ……
(一口にもならない程度のちょっとの酒だが、その旨さは十分に解って)

――うん、満足した。いい夢見れそうだ。
(そのまま電灯を消し、ベッドに潜りこむ)
さーて、寝よ寝よ。早くも相当眠いんよ。

――あのさあ、シノ。
(と、怪しくなってきた口調で呼びかけ)
なにか嫌なことあったら、何でもいいからアタシに言えよな。
アタシは、お前の、おねーちゃんなんだから……
そうだんだってのるし、なんだっててつだって……やる……から……

――すう。
(寝息を立て始めた)
【ん、じゃあこっちはこれで締め】
【――妙な流れになっちゃったなあ、ホント】
144シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/25(月) 02:58:13.92 ID:3Yu9Y8q9
ふふ、そうね。
なんなら姉様が、私に名前を付けてくれても良いのよ?

あら、良いもの?
何かしら。水、な訳はないし……お酒よね、これ。
……はぁ、まだ呑むの?
(やれやれ、と眉間を押さえて首を振る)

へぇ、ボーナスねぇ……
ウィスキー? 私、お酒に詳しくないから、良し悪しなんかわかんないわよ?
それでもいいかしら?
(クスクスと笑いながらグラスを受けとり、濃密な酒の香りに目を細めて)

……なんだか勿体無いわ。
でも、折角だからいただきます。
(ゆっくりゆっくりグラスを傾け、ほんの僅かずつ酒を味わって)
……あら美味しいじゃない。
いや、これが美味しいのは当然でしょうけど、アルコールも良いものね。
(酒の旨さに目覚めたようで、唇に付いた分まで艶かしく舐め取って笑った)

ごちそうさま、姉様。
お休み。
(姉の潜り込んだベッドに入って、甘えるように体を密着させる)

……何?
…………ありがと。
姉様、本当に……ありがと。
(こんな私達を、未だに妹として大事にしてくれる姉に、涙が止まらなくなって)


……うぅっ、姉様ぁ……
ごめんなさい、ごめんなさい……
私がもっと早くに居れば、自分があの日あの場所に行きさえしなければ、姉様に迷惑を掛けることなんて無かったのに……
(眠ってしまった姉に抱き着いて、意識が途切れるまで“シノ”は泣き続けた)

【では、こちらも〆で】
【妙な流れ、ですねぇ……すみません】
【では、遅くまでありがとうございました。落ちます】
145名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 07:05:58.72 ID:BX9b4+Ev
146万里・ミッドフィールド ◆MARInatDTE :2011/07/26(火) 11:09:39.34 ID:6vYSFYyH
【名前】万里・ミッドフィールド (まり・−)
【年齢】25歳
【性別】 女
【容姿】 髪:青みがかった黒のショートカット 目:マリンブルー
外見イメージ:「ああっ女神さまっ」の藤見千尋(ふじみ ちひろ)

【身長・体型】 身長:162cm スリーサイズ:87D/59/85 体重:51.65s

【服装】 搭乗時:ツナギと空気加圧対Gスーツ、救命胴衣、バイザー付きヘルメット。いずれもデモンストレーションカラー(白メインにコバルトブルー、イエーローオレンジ)
ツナギの下はブラ、パンツ共に迷彩カラーのビキニ
     その他:通常勤務時は白いツナギ(ツナギの下は登場時と同様のビキニ)

【希望】 エロール、雑談
【NG】 スカトロ、グロ、リョナ、薬物、殺害

【備考】
民間人。「トライテック・インダストリー」社員。開発部門「プレーリードッグワークス」所属。
ワークローダー操縦技能免許を取得しており、たいていの作業機械を扱える。そのため、開発中の機体の基礎動作テストに駆り出されることが多々ある。
性格は基本的に明るく、多少の失敗でもめげないレイジングハート。
性行為に関しては割と奔放。ただし、避妊することが条件。




ロボット
【機体名】ゲフィオン 
【全長、重量】 全高15m、重量6.2t
【機体のデザイン】女性体型の、細身のプロポーション。ツインアイタイプの頭部
外見イメージ:ノーベルガンダムから、後ろ髪と腰アーマーを撤去したような感じ。

【機体のコンセプト】世界的企業「トライテック・インダストリー」が、自社の技術力をアピールするために開発した人型兵器。
最大の特徴は、従来機の20m級のものより全高が低いことにある。
これは、出力はそのままに動力炉の小型・軽量化に成功したためで、これにより機体の省スペース化にも貢献している。
胸部には、レーダードーム(ダミー)が二基搭載されている。レーダードームカバーの形状から、女性の乳房を連想させる。
コクピットは腹部にある。

新規開発されたフレームは動力炉とセットでパッケージングされており、軍に売り込む際には各種装備を仕様変更して、偵察/軽戦闘用として採用される予定。
外装は、ワンオフとはいえ、工業製品らしく多面体を主にしている。デモンストレーションカラーとして、白をメインにコバルトブルーとイエローオレンジに塗装されている。

機体名の由来は北欧神話の女神の名から。


【武装】
本体固定:デモンストレーション仕様のため無し
手持ちオプション:20m級人型兵器の汎用品なら、専用コネクタ方式でなければなんでも。     
     
     
【必殺武器】そんなものはない


キャラクター体型設定の参照
●理想体型目安計算機 ver2.0 (ttp://yuki.yukihotaru.com/3size.htm


【遅ればせだけど、新スレ乙ね】
【とりあえずプロフ投下だけして、一言落ちるわ】
147シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 21:50:15.93 ID:pm5L9tZJ
最近暑くて、仕事する気にならないわぁ。
……だからって夜な夜なここに入り浸るのもどうよ、って話だけれど。
はぁーあ、誰か来ないかしら。
(着崩して露出度を高めた野戦服姿で、ぱたぱたと広げた胸元を扇ぎながらシノが現れる)

【ちょっとの間待機です】
148アリアン・サイサリス ◆YAN1qmW.GAMn :2011/07/26(火) 22:28:49.55 ID:I1IGjSp6
>>147
(白いコートをきっちりと着こなし麦わら帽を被って登場)
シノ様お久しぶりです

【お久しぶりです】
149アリアン・サイサリス ◆YAN1qmW.GAMn :2011/07/26(火) 22:30:01.04 ID:I1IGjSp6
【名前】フェイス・ポーカー(本名アリアン・サイサリス)#598138138139729
【容姿】身長を越える白髪を三つ編みにして首に巻いている
瞳は赤、肌は青白い
【希望】雑談、戦闘、エロール
【NG】こちらが了承しない行為の押し付け
【年齢】27
【身長、3サイズ】181、B84W59H82
【服装】昼間は白い仮面に白いローブを着て肌を露出しないようにしている手足も分厚いグローブとブーツに覆われている
パイロット時には仮面にコードがつながり網膜に直接映像が投影されるために同様の姿をする
夜や紫外線が当たらない場所では厚手の白いコートと帽子を着用する
【性格】仕事時は淡々と作業をこなすようにしている
それ以外では比較的おとなしく、世間知らずのお嬢様
【階級】特殊実験部隊所属准将
【備考】アルビノの体で紫外線に弱く昼間と戦闘時は特殊服を着ている
あまりにも丈夫でロケット砲の直撃を受けても無傷である
軍事の名家でそれなりの地位を持ち発言力がある
主に極圏内に派遣される
が閑職である
ぶっちゃけ世間知らずのお嬢様で発言力があるので厄介払いされた
【機体名】ギカントオーガ
【全長、重量】42m、746t
【機体のデザイン】
極地戦闘用に白く塗装されているスマートな人型だが腕が大きく足が膨らんでおり、それぞれに大型スラスターが内蔵されている
頭部には指揮官用アンテナが付き全方位カメラが付いている
【機体のコンセプト】
極地での汎用性能の戦闘実証
元々は時期量産機オーガの先行試作型だが扱いが難しくコストも高い事から戦闘データの収集に極地に送られた機体
重武装による高機動急旋回を目的とされ鈍重そうな姿に似合わずありとあらゆる地形に適応する
【内蔵武装】
腕部内蔵3連パイルバンカー
腕部内蔵高周波ブレード
脚部内蔵全方位稼働式高周波ブレード
【付加武装】
手榴弾
マシンガン
専用大型ガトリング砲(バックパック装着要)
三装高周波砲ヒュドラ(バックパック装着要)

【ついでにプロフ投下】
150名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:33:20.63 ID:HW8eLgtB
トリップばらしてる……?
151シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 22:33:38.67 ID:pm5L9tZJ
あら?
あらあらぁ?
っふ、あはははっ!
フェイスちゃんじゃない、久しぶりねぇ。
(白ローブの人物を見付けるなり、ニタリと笑って)

……貴女の上司、イリーガルさん、だっけ?
彼女も元気にしてるかしらぁ?

【久しぶりです】
152アリアン・サイサリス ◆YAN1qmW.GAMn :2011/07/26(火) 22:37:53.51 ID:I1IGjSp6
>>151
?…はい元気ですよ最近は何か嬉しかったのかニヤニヤしてましたね
……シノ様どうかしましたか?
(口調が違うシノに疑問を覚えた)


【プロフミス…なぜあんなミスをしてしまったのでしょう……】
153名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:42:58.09 ID:HW8eLgtB
つか、トリップ変えたほうがいい。ID変わったらなりすましとの区別がつかなくなる。
154桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/07/26(火) 22:43:48.93 ID:bQXrc9zJ
【名前】 桐嶋 優子
【年齢】 26
【性別】 女
【容姿】 髪:黒のポニーテール 目:濃い茶色
【身長・体型】 158cm  85−63−78

【服装】 戦闘時:オリーブドラブの、いわゆる戦車兵の服。
     その他:それぞれのPTOにあわせて。プライベートではズボンなど、
     女らしさより気楽さ重視。
【希望】 戦闘、エロール、雑談
【NG】 特に無い
【備考】
民間軍事会社に所属する一傭兵……というのは建前で、実際の所は国をバックに持つれっきとした軍人。
だが書類上は軍隊への所属はしておらず、いわゆる表ざたに出来ない任務を行うための、
優秀な特殊工作要員……なのだが、国そのものの内情のため、「表ざたに出来ない」レベルが低く、
普通の軍事行動が殆どで、映画みたいなドロドロした任務は殆どやったことが無い。
そのためか、別に暗い過去を匂わせたりすることも無く、普通に街中を歩いていれば、
そこらのOLか何かに見える。割とお気楽な性格だが、不真面目と言うわけではない。

ロボット
【機体名】 10式人型戦車4型「鋼嵐」
【全長、重量】 全高21m、重量50〜600t
【機体のデザイン】
迷彩色(出撃ごとに地形に合ったものに塗り替え)の人型兵器。
重量に幅があるのは搭載する弾薬が非常に多いため。
サスペンションやフレームの強度を重視しているため、全体的に骨太な構造だが、
反面装甲そのものは見た目ほど厚い訳ではない。とはいえ、世界的な標準は満たしている。
両肩と左右の腕に、機体からはみ出すほど巨大な箱型の兵器を搭載していて、
正面からのシルエットはほぼ長方形に見える。

【機体のコンセプト】 局地殲滅用突撃砲

【武装】 57mmアサルトライフル
     高速振動ナイフ×2
     40mm対人榴散弾投射機
     
     
     
【必殺武器】 電子制御型超高速速射砲
肩のものは縦6m、横12m、奥行き15mのものが両肩にそれぞれ一つずつ。
腕のものは縦4m、横3m、奥行き7mほどのものが一つずつついた、本機の特徴的兵装。
内部には、直径20cm、長さは箱と同じくらいの筒がびっしり納まっており、筒一本ずつに、
弾と発射火薬が交互にみっしりと詰め込まれている。
肩のものは約1800、腕のものは600本程の筒がそれぞれ収まる計算になり、一本当たり
25発ほどの弾を装填できるため、両肩両腕あわせて、約12万発の弾を搭載する計算になる。
そしてそれを電子制御することにより、一分当たり最大100万発と言う驚異的速度で連射、目標を破壊する。
敵機に対しての集中掃射は言うに及ばず、榴弾を用いた面制圧でも、その火力は圧倒的。
一発で着弾点から5m四方を破壊するとして、最大12平方kmを破壊できるため、
相当大規模な軍事基地でも、瞬時に壊滅させることが出来る。ついでに予算も壊滅する。

【生存報告がてらプロフ貼り……と】
【今日はこれだけだからごゆっくりー】
155シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 22:44:12.97 ID:pm5L9tZJ
ふうん……ニヤニヤねぇ。
チッ、下衆が……
(聞こえない程度に毒を吐いて)

ん?
どうかしたかって?
ええ、したわよ。
全くもって不愉快な思いを、ねぇ。
あぁ、気にしないで?
別に貴女の糞ったれな上司とは、なんの関係もないから。
(満面の笑みで言ってやった)
(八つ当たりじみた行動に、いくらか心の靄が晴れて)

【トリを変えては? 以前のようになりすまされると事ですし】
156アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 22:53:00.22 ID:I1IGjSp6
【変えましたシノ様名無し様アドバイスありがとうございます】
>>155
(何かあったのかわからなかったがシノの機嫌が悪いのを見て思わず)
すいません……シノ様
(謝ってしまった)
私は何が悪かったのかわかりませんがとにかく…すいません
(ペコペコと謝る)

【優子様機会があればお話をしたいです】
157シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 22:57:53.90 ID:pm5L9tZJ
あら、貴女が謝る必要なんてないのよ?
ただねぇ……貴女も気を付けなさいよ?
自分みたいに壊されかけないうちに、あの女からは距離を置くことをオススメするわ。

……にしても、相変わらず暑苦しい格好ね。
少し脱いだら?
(ニヤリと笑って)
158アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:04:10.99 ID:I1IGjSp6
>>157
壊された?……何か壊されたのですか?
(疑問符を浮かべ問い返す)
脱ぎたくはないです昔から肌が弱いので……空気中の細菌だけですぐに炎症する場合もあるので……
(自由に肌を晒すのを少し羨ましく思いながらシノを見つめ笑った)
159シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 23:09:46.31 ID:pm5L9tZJ
とっても大事なモノをね?
あーあ、思い出したら嫌な気分になってきたわ。
(不快感を隠すことなくぶつけて)

あらそう。
無理に脱がすんじゃあの女と同じだし、強制はしないわ。
でも暑苦しいし……普段、自分ってこういう風に見えるのねぇ。
ま、見たのが私じゃ自覚しようがないんだけど。

さてと、今日は何か用があったの?
160アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:15:36.20 ID:I1IGjSp6
>>159
あぅ……
(ますます不機嫌になるのでちぢこまってしまった)
(大事な物ってなんだろ?と思いながら答える)
はい最近訓練がキツくなって訓練中は気にならないんですけどね……
中将……あの大きい丸黒いのって何だったんですか?
(最後の呟きでアリアンは遠い目をしていた)
161シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 23:19:46.54 ID:pm5L9tZJ
ふぅん。
極圏ならそんなに暑くもないだろうし、そういうものなのかしらね。

は?
おおきい、丸黒いの?
何言ってるのかしら、この子は。
(訳がわからない、という風に肩をすぼめて)

で、あの女に何かされたの?
(とりあえず聞き出すことにした)
162アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:26:38.54 ID:I1IGjSp6
>>161
……訓練に昔使っていた兵器を使用したんですが無茶苦茶な仕様で……
アームは伸びるしアームの先とカメラアイからはビームは出るし
装甲硬い上にビーム系はあまり効かないし……あまつさえ○ロビットとか言って大量の遠隔兵装を出してくるし
………とても疲れました……
(心なしかコートもしんなりしている)
163シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 23:32:24.46 ID:pm5L9tZJ
…………
………………え?
何それ。
え、は?
化け物じゃないの。
(想像すら及ばぬ丸黒いのとやらに戦慄して)

あーまぁ、お疲れ様。
何か飲む? それとも食べる?
少しなら奢ってあげるわ、頑張ったご褒美にね。
(優しく微笑むと、自分より高いフェイスちゃんの頭を撫でて)

【げに恐ろしきはサイコ○ロ……合ってますよね、サイ○ハロで】
164アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:41:38.31 ID:I1IGjSp6
>>163
い、いえ奢って貰うなんて……訓練では総被撃墜数が100以上でしたし
(また暗い目をし始めた)
……あの流石に恥ずかしいのですが…
(赤くなりながら撫でられ続けている)
165アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:43:00.38 ID:I1IGjSp6
>>163
【ええ…魂以降大きすぎて使い難くなった最強機体です】
166シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/26(火) 23:47:05.67 ID:pm5L9tZJ
披撃墜100ねぇ……
100ですんだなら良いじゃない、訓練だし。
死なない失敗なら、どんどんすべきじゃないかしら?
というわけで、人の好意は有り難く受け取りなさいな。
(ポケットから財布を取り出すと、フェイスちゃんの手を引いて歩き出して)

で、何か食べたい、飲みたいものある?
167アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/26(火) 23:52:13.80 ID:I1IGjSp6
>>166
えっあっあの…
(有無を言わされずに連れて行かれてしまう)
…では…飲み物をスポーツドリンクで…お願いします
(たじたじになりながら答える)
168シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/27(水) 00:00:14.33 ID:flLb3C8W
スポーツドリンク?
ダメダメ、もっと贅沢なさいな。
どうせ私のお金なんだ……し……
(つまり“自分”の金である)

……ごめん、スポーツドリンクね、了解したわ。
……貧乏って嫌ね、ホント。
(項垂れながら自販機を見つけ、スポーツドリンクを買う)
(あたたかい、というか熱いスポーツドリンクの缶をフェイスちゃんに投げ渡して)
……ごめん、ついあたたかいの方を買っちゃったわ。
169アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/27(水) 00:10:59.67 ID:QwuZ3P0W
何か申し訳ありません……
(申し訳なかったので500円硬貨をこっそりシノの服に紛れさせる)
……何故冷たい物が美味しい商品を暖かくしたんでしょうか?
(手袋に包まれた手は缶をやすやすと掴んだ)


【身内が実際に見ましたあたたかいスポーツドリンク(実話)】
170シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/27(水) 00:15:40.49 ID:flLb3C8W
……いいのよ、気にしないで。
逆に惨めになるじゃない。
それと、これは返すわね?
(ポケットに滑り込んできた500円硬貨を、フェイスちゃんの襟首から服の中に入れて)

……さあねぇ。
ここの自販機、ホットコーラなんかもあるみたいだし……案外姉様のスポンサーの会社みたいに、マッドどもの集まる飲料メーカーなんじゃない?

【というか買った事があったり】
【ただの表示ミスで冷たかったけれど】
171アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/27(水) 00:23:59.17 ID:QwuZ3P0W
>>170
すいません…ひゃっ!?
(襟首から入った500円硬貨は背中に当たり驚いてしまう)
それは……少し嫌ですね
(そしてスポーツドリンクの蓋を開け飲む)
……あたたかいスポーツドリンクを飲んだら頭がポワポワと……
(ふらつきバターンと倒れた)

【無理やりだけど〆少し眠くなってる】
172シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/27(水) 00:28:59.74 ID:flLb3C8W
うふふ、可愛い。
(驚くフェイスちゃんに目を細めて)

ん、どうかしたの?
え、ちょっ……ああもう、面倒だわ。
(倒れてしまったフェイスちゃんに頭を抱えて)

……あー、イリーガルさん?
私だけど。
貴女のとこのフェイスちゃん、倒れちゃったから迎えに来てあげなさい?
もちろん、自分相手の時みたいに変なことしようとしたら、そうね……死なすだけじゃすまさないわ。
(ローブをまさぐり、通信機を取り出すとイリーガル中将に連絡した)

【〆了解です】
173アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/07/27(水) 00:32:31.47 ID:QwuZ3P0W
>>172
【ではお休みなさい……因みに身内は実際にあたたかいスポーツドリンクだったそうです】
【落ちます】
174名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 02:04:47.58 ID:Edx7vIAr
なに
175シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 22:16:02.72 ID:jE/gDmnx
最近意識が飛ぶことが多いみたいで……
何かの病気でしょうか……うぅ、不安です……

【待機させてもらいますね】
176益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/29(金) 22:42:15.43 ID:g76696sH
きょーおはっ、ぼーくのっ、たーんじょおびー♪
みーんなーでーあーつまあってー、いっしょにおめでとおー!
いーくつ、いーくつ、いくつになーったのっ!!

――おおう? よー、我が妹分よ!
まーた一つ歳食っちゃったよアタシゃ! ウヒャヒャヒャヒャ!!
(――また酔っているようだ)

【チィーッス】
【――うざかったら適当に起こしてくれていいよ】
177シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 22:52:09.19 ID:jE/gDmnx
……?
あ、お姉ちゃんでしたか。
えらく上機嫌みたいですけど……何かあったので?

え、えぇぇぇっ!?
た、誕生日、だったんですか!?
誕生日ってアレですよね、皆で御馳走を食べて、大きなケーキの蝋燭を吹き消して、それからケーキを食べてプレゼントを貰うっていう……
あああどうしましょう、御馳走もケーキもプレゼントも用意してませんでした……
せめて御馳走くらいはいまから作りますので、暫しお待ちをっ!
(ひどく慌ててキッチンへ飛び込む)
(有り合わせで料理を始めてから、おめでとうを言っていないことに気づいた)
【こんばんは、です】
178益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/29(金) 23:00:42.05 ID:g76696sH
んー、おおむね間違ってねーな。
傭兵部隊とかだとケーキの中にスタングレネード仕込んであったりすっけどw

やー、別に気にすんなー。ぶっちゃけもう結構食ってきたんで……
――お前も誘えばよかったなあ。
って、聞こえてねーか、あれは……

しかし……ウヒヒヒヒ!
(なにやらカードキーらしきものを見つめて笑っている)
179シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 23:07:37.05 ID:jE/gDmnx
スタングレネード……っ?
え、なんですかそれ、冗談ですよね?
(恐る恐る聞いてみて)
……やっぱりいいです、聞く勇気がありません。


(がちゃがちゃと調理する事数十分)
――できましたよ。
ありあわせ、ですが……
(冷蔵庫には組み合わせようのない食材しか無かったので、困ったときのバーベキューである)
(肉を中心に野菜や魚、果てはバナナなんかの果物すら串刺しにされてこんがり焼けていて)

……ん?
あの……それ、なんですか?
(カップに飲み物を注ぎながら、カードについて訊ねてみた)
180益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/29(金) 23:16:26.34 ID:g76696sH
ん、おー、なんか悪いなーわざわざ。
(魚の串を取り、バリバリ骨ごと噛み砕いて)

いやいや、結構あるんだよ。ほら、そういう連中って大抵荒っぽいからさ―。
ガスグレネードじゃねえだけまだ大人しいほうだぞ?

――んんん? なーに? 聞きたい? 聞きたい??
なんだと思う? わっかるかなー、わっかんねえだろなー。

――遂に、アタシ専用のスーパーロボットが手に入ることになったんよ!!
【というか、2番機を作ってみてるところ?】
181シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 23:24:38.17 ID:jE/gDmnx
いえ、自分にはこの位しか出来ませんし……
あ、それと……お誕生日、おめでとうございます!
(初めて経験する誕生日というイベントに、我が事のように喜びながら祝福して)

……き、聞きたいです。
(ゴクリと生唾を呑んで)

すっ、すぅぱぁろぼっとぉ!?
それってもしかしなくても特機……ですよね。
(映像資料で見たハチャメチャなロボットや、ちょっと尋常じゃなかった欧州のとある国の巨大人型兵器を思い出して)
(意図せずガクガクと震えだした)

【二番機! しかしまた……リアル系から突然にスーパー系とは、お姉ちゃんらしいというか何というか】
182益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/29(金) 23:33:05.59 ID:g76696sH
おう、ありがとねー。
――後どれくらい誕生日を楽しめるんかねえ……
(微妙にしみじみして)

――ゴメン、微妙に嘘付いた。
正確には、タロスカンパニー――ほら、お前脱走させる時に手伝ってもらった奴ら。アイツらの所属してる――
の新型機のモニター権を貰ったんよ。誕生日だからって。
――昔のスパロボじゃねーんだぞ。

【だってやってみたかったんだよう】
183シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 23:39:08.50 ID:jE/gDmnx
誕生日って、いつまでも楽しむもの、では?
(その辺の機微にはやっぱり疎い)

ああ、あの人達の……
彼らの新型で、特機……
え、なにそれこわい、です。
(比較的真っ当な所の作った機体すら常識が通用しないのだから、彼らの作った特機はどんな化け物になるのかと恐怖して)
――昔のスパロボ?
……むぅ、特機、というのはスパロボ由来だったんですね。
軍では普通に使ってましたし、軍発祥の呼び方だと思ってました。
184益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/29(金) 23:44:02.41 ID:g76696sH
――お前にも判る日がくるさ。たぶん。

ん、なんか遂に特機方面にも進出したくなったらしくて。
でも「どこまでやればいいか」も「どこまでやっていいか」も分かんねえらしくて、アタシにテスターのお鉢が回ってきたんよ。
――あれ、体の良い実験台かこれ……?

いや、そういう意味じゃなくてだな。
ほら、グルンガストとヒュッケバインてあるじゃん。
あれの初出が『第四次スーパーロボット大戦』てソフトだったんだが。スーファミの。
その二機、まあスーパー系かリアル系かで選択なんだが、入手ルートが『誕生日のプレゼント』なんだよ。父親からの。
――ホントだぞ?
185シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/29(金) 23:54:18.88 ID:jE/gDmnx
判る日、ですか……
来るといいんですけど、自分、はっきりした誕生日が無くて……
今の歳も、軍が年に一回上層部に提出する書類で決められたもので……軍を抜けた以上、永遠の19歳と言いますか……
(はは、と乾いた笑みを浮かべて)

「したくなったからやる」あたり、あの人達も相変わらずのようで……
実験台ですか。
安全ならいいですけど、もしお姉ちゃんに何かあったらと思うと……心配です。

……ああ、そっちでしたか。
誕生日プレゼントが人型兵器……警察や軍に接収されなかったあたり、何というか複雑な気持ちになります。
スパロボ世界の国家は無能なんでしょうか……
186益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/30(土) 00:07:36.01 ID:q+qCFXpx
なん……だと……?
――それ、他の奴らの前で言うなよ。泣くから。
(酒のせいで変な方向に判断がねじ曲がった)

その代わり整備も補給もあっち持ちだしなー。
――まあ出撃の度に完全にバラして色々調べるって話で、自由には使えねーみたいなんだが。

ハン、そういう心配は無用だ。アタシゃ戦場で死んだことねーのがささやかな自慢でな。

親父、確かテスラ・ライヒ研のエライさんって設定だったからなあ……
その設定が今のジョナサン・カザハラ博士に受け継がれてるんだが。
187シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/30(土) 00:17:51.73 ID:sil23QtL
……泣く?
そこまでの事ですか?
何でしたら、自分で誕生日を決めてしまえば良いだけですし。
(何故他の人が泣くのか考え、しかし勘違いして)

整備も補給も……
羨まし、いえ実験機らしい条件ですね。
実験といえばイワトのムラクモ、アレも実験装備なんですが……持ってきちゃいましたねぇ……

心配はして損する物ではないです、し。
お姉ちゃんがいくら死ななくても、怪我したりするのは嫌です。
だから、絶対に無理はしないで下さい。
(心配のあまり嫌な想像をしてしまい、涙目で訴えて)

権力なんて、権力なんて……!
たかが研究所の重役ごときに、国家の安全を守る軍が、警察が負けてどうするというんですか……
(絶望した目で呟く)
188益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/30(土) 00:33:31.39 ID:q+qCFXpx
――そういう話だっけ?
(もう忘れてしまっていた)

しかも使えるかどうかは聞いてみるまで分かんねーんだよなあ……
出撃できるかどうか分からない兵器ってどうなんだよ。
――実験装備だったっけ、あれ。改造しちゃったなあ……

だーいじょうぶだって。大抵の怪我はパーツ交換でどうとでもなる。
第一、アタシは死ぬより先に逃げる派でな。

――だって、軍の最新兵器の開発は、大部分その重役の技術に
依存してるんだもんよ……
そりゃ多少の無茶は見逃すだろ。

【ぬぬ、遅れてしまった】
【もう何回かで締めでいい?】
189シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/30(土) 00:44:23.37 ID:sil23QtL
そういう話では?
(わかっていない)

え、使えるかどうかわからな……い……?
お姉ちゃんは自分を心配させたいのか納得させたいのかどっちなんですか!

……まあ、ムラクモ自体はちょっと形が変わった程度ですけど。
イワトは制式装備ですから、もしかしたら何処かで鉢合わせるかも知れませんね、陸軍仕様の超重装型アマノイワトと。
(あれでまだ重装備ではないと言い張るらしい、帝国連合は)

交換でどうこうできない怪我もあります!
それに……戦場では何が起こるか予測できませんから。
本当に、無理だけはしないで下さい。
むしろ戦わない位の心構えでいてくれると自分も安心できるんですが……お姉ちゃんのことですから、それは無理でしょう?

……なんという腐敗、癒着!
スパロボ世界はもう駄目ですね、マトモな人間が主人公部隊にしか居ないようなものでしょう?

【締め了解しました】
【自分も一時までのつもりでしたが……言うのを忘れてましたし、まあいいか。位のつもりで居ましたし】
【時間的にもちょうど良い感じですね】
190益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/30(土) 00:58:43.40 ID:q+qCFXpx
いや、使えねーっつっても契約時に出撃を確約できない、とそういう話なんだが。
――普通に困るなあ。特機の打撃力をアテにしてる時とか。

超重装? あれ以上足遅くしてどうする……?
蜂の巣の巣材が増えるだけじゃねーのか?

――どうこうできなくなったら、本格的に脳みそまで機械化なんじゃねえかなあ。
今でもリアルタイムで脳のバックアップ取られてる、とか言われても驚かんぞアタシゃ。
事実脳みそに生身とは違うパーツ入ってる訳だしな。

――そうだなあ。戦わねーってのは、無いかな。なんでかな……?


い、いや、そのりくつはおかしい。
テスラ研のエライさんは大抵主人公部隊の関係者だぞ……?
そもそも、主人公部隊にもミストさんみたいなのが居たりするし。

――さて、そろそろ寝るか。夜も遅いし。酒も回ったし。

【ゴメン、かなり強引に締めに入らせてもらった】
【次で落ちるなー】
191シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/07/30(土) 01:11:52.37 ID:sil23QtL
いつでも出撃できないなんて致命的欠陥じゃないですか!
実験機でも同型機を数機組んでおくとかで対処できませんか?

いや、陸軍仕様は装甲から化け物でして……
模擬戦では、電磁投射砲をもってしても増設装甲の第三層を抜くのがやっとでしたし。
機動力もジェットエンジンで無理やりに標準型以上に持ってきていた、恐ろしい機体でした。
あれを蜂の巣は至難の技でしょうね。

脳まで機械化……
そんなの、嫌です。
お姉ちゃんがお姉ちゃんじゃなくなりそうで……
だから、せめて怪我しないようにして欲しいんです。

お姉ちゃんは、きっとそう言うと思ってました。
ふふ……お姉ちゃんらしいです。


スパロボ世界……なんと恐ろしい。
マトモな人間なんて居なかったんですね、本当に恐ろしいです。

――あ、じゃあ自分も。
お姉ちゃん、お休みなさい。
噂の特機、完成したら自分にも見せて下さいね。

【では、自分はこれで締めで】
【今夜もありがとうございました】

【では、お休みなさい】
192益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/30(土) 01:51:49.19 ID:q+qCFXpx
でも、特機を複数機とか金かかるしなあ。
――第一、スーパーロボットがワンオフでなくてどうする!?
仮にやるとしてもバージョン違いだろう!! グルンガストの獅子頭(レオヘッド)みたいな!!

なんだそりゃ。――まあたとえそうでも撃ちまくって叩き潰すだけだけど。
アタシにゃそれしかできんからなー。

――心配すんなって。
アタシだって自分から機械化されるつもりもねーし。
そもそも痛いのが好きなわけでもねーしな。

――んじゃあ、本格的に寝るか。
ん、ちゃんと見せてやるさ。――じゃあな。

【おう、意識が途切れてた……】
【じゃあこれでこっちも締めー】
【落ちる。以下空室な】
193イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/07/30(土) 23:16:08.03 ID:Wortimn6
【こんばんは。
そして遅ればせながら>>1様、ありがとうございます。
今夜はプロフの投下のみ失礼いたします。】


【名前】イルミナ・シーヴェイン
【性別】女
【身長、3サイズ】168cm、92/60/88
【年齢】28
【階級】大佐
【服装】
艦長時:胸元の開いた、ダークグレーを基調とし、赤、金のアクセントの利いた軍服(帽子あり)
パイロット時:紫、黒のパイロットスーツ、ファスナーは前面にあり、戦闘後は暑いためかよく開けている
外交時:ダークグレー、暗い紫やピンクのスーツ。いずれも胸元は開き、短いスカートからは網タイツに包まれた足が覗く。
【容姿】わずかにくせのある紫のロングヘアをアップにし、瞳は鋭く冷酷さを孕む。
パイロット時以外は眼鏡をかけている。
【性格】非情な性格で、条約によって禁止された危険な兵器も、必要とあらば喜んで使用し、部下の犠牲もいとわない。
また、他者に決して弱い面を見せず、自らの利益のために他者を喜んで利用する。
【その他】艦隊を率い、軍の理想のため働く非情な軍人。
パイロット能力も高く、状況によってはロボットを駆り、陣頭指揮を取る。
軍のためとあらば他の軍に出向き、お偉方と喜んで『交渉』をし、また、戦闘後には手近な部下を呼びつけ『指導』を行う。
曰く「性行為はスポーツであり、食後のデザートのようなもの」
また、「戦場という地獄で、自らが生きる人間であると再確認するための行為」とも語る。
【希望】戦闘、雑談、エロール(主にこちら攻め)詳しくは相談で。
【NG】肉体改造、苦痛を伴うエロール、不快感のあるもの。

194イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/07/30(土) 23:17:27.27 ID:Wortimn6
ロボット
【機体名】IB28-Qケーニギン・ビーネ(一般兵用のコンテナのない機体はIB28ビーネ。)
【全長、重量】58.7m、1012t
【機体のデザイン】 6本の多重関節マニピュレーターと、下半身の蜂の腹に類似した巨大コンテナが特徴。
細い人型の上半身に不似合いな下半身には、大量の武装が搭載でき、あらゆる局面に対応しうる。
背部には羽のようなものがあるが高速振動する刃であって、飛行用ではない。
【機体のコンセプト】 下半身のコンテナによる、あらゆる局面への対応を目的とした機体。
コンテナ各所にはブースターが備えられ、巨体に似つかわしくない機動力を誇る。
上半身をコンテナから切り離し、脱出することも可能。
【武装】
・上半身
多重関節マニピュレーター(ビームサーベル、あるいはスタンナイフを使用する)
羽根型高速振動ブレード

・下半身(コンテナ)
尾部ミサイル射出口(核弾頭ミサイル、水爆ミサイルなど)
腹部ミサイルポッド
腹部機関砲
精神感応式遠隔操作ビット(蜂のような形状、ファン〇ルのようなもの)

・追加装(コンテナに取り付け)
グレネード各種(チャフ、スタンなど)
戦略的ガスコンテナ
【備考】当初はあまりに醜悪なデザインと運用の難しさから、女性パイロットを乗せることは想定していなかったが、イルミナの強い申し出により、許可。結果オーライとなった。
その巨体に不似合いな機動性と、大量の火器による高火力、さらに腹部コンテナに装備可能な多彩な兵器によってあらゆる局面において活躍可能な機体。
本機は機体本来の性能もさることながら、イルミナの高いパイロット能力に裏付けされた運動性や彼女の技術部への『交渉』により、改良が進められ、高い評価を得られるまでになった。
試験的に運用されたビットは、パイロットの意思に合わせて遠隔操作が可能だが、高い空間認識能力が必要なため、パイロットを選ぶのが難。


戦艦
【名前】アルヴェアーレ
【サイズ、重量】380m、5700t
【外見】シンプルな流線型の戦艦。後部の機体ドッグ入口が蜂の巣のような形状なのが特徴。
【武装】
機関砲
主砲(高密度収束エネルギー砲)
副砲(レーザー砲)
ミサイル
【備考】イルミナ隊の戦艦。高い火力はもちろん、機体の搭載数が多いのがウリ。


【それでは今夜はこれにて。】
195益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/07/31(日) 23:24:53.47 ID:wDSz1nRQ
【と、ゆーことで、二番機を作ってみた】

【機体名】獣魂機神『獣神王』
【全長、重量】全高56メートル、全備重量1620トン
【機体のデザイン】全体的にガッチリした「勇者ロボ」系デザイン。頭部は鷹をモチーフとしたツインアイタイプとなっている
【機体のコンセプト】単純明快にして究極の目標である『最強』を目指した機体。しかし、未だその域は遥か遠い。
 以下の3機の獣型の機体が合体することで構成されており、それぞれの機体の特殊機能を自在に振るうことができる。
 紅蓮の『大鷲王』:『火炎』の能力を持つ、真紅をメインカラーとしたワシ型の機体。合体時は頭部及びバックパックを構成する。
 マッハ3.5の最大飛行速度を持ち、翼を赤熱化させて敵を切り裂くことも可能。
 ただし、射撃兵器は頭部の20mm高出力レーザーバルカン『炎鳳針』のみであり、遠距離攻撃には対応できない。
 紫電の『剣牙王』:『雷撃』の能力を持つ、青をメインカラーとしたサーベルタイガー型の機体。合体時は頭部以外の上半身を構成する。
  四肢の人工筋肉をテスラコイルとして利用することで、強力な稲妻を発生させることが出来る。
  が、そのシステム上、水中などの特殊環境への適応力は低く、陸戦専用機となっている。
 黒鉄の『剛猿王』:『障壁』の能力を持つ、黒をメインカラーとしたゴリラ型の機体。合体時は下半身を構成する。
  高出力のバリアシールド発生器を備え、鉄壁の防御を誇る。また、バリアシールドを足場に使う、反発力に指向性を持たせ、
  水中での推進力として利用するなど、実は三機の中で唯一、水上、水中戦が可能な機体。
 この3機が合体して完成する本機は正に全領域兵器となり、陸・海・空全ての戦場での戦闘が可能である。
【武装】
 20mm高出力レーザーバルカン『炎鳳針』:頭部に装備されたレーザー兵器。『大鷲王』の装備であり、一般的な航空機程度なら撃墜できる。
 ――逆に言えば、その程度の威力しか無い。
 他、合体した各機の『能力』を使用可能。
【必殺武器】
 終止『獣神旋鋼撃』:両腕から発生させた雷撃『獣神雷槍』で敵の動きを止め、右腕に接続したドリル『獣神螺穿鉱』でぶち抜く必殺技。
 『獣神螺穿鉱』を使用しての突撃はほぼ直進しかできないため、『獣神雷槍』は必須。
【備考】
 パワードアーム関連の大手企業であり、紅音の実質的なスポンサーである「タロスカンパニー」の最新作。遂にスーパーロボット業界に
 参入しようと考えたタロスカンパニーが創り上げた実験機であり、つまりは例によって例のごとく、採算度外視の高級機である。
 更には、同社所属の技術者達があふれ出るソウルを込めまくった結果、上記のような趣味丸出しの機体となった。
 実は、タロスカンパニーは特機関連のノウハウを全く持っていなかったため、この機体も「何が不足しているのか」「何が必要以上に備わっているか」
 が全くわかっておらず、一度出撃するごとに徹底的に分解調査されることになっているため、一度出撃すると次に使えるのは「調査が終わったあと」であり、
 それが何時になるか分からないという非常に困った弱点を抱えている。
 また、メインジェネレーターの調整も不足しており、合体可能時間は最長で二五分程度と、非常に短い。――それ以上は次回への引き、ということである。
 更には、全領域兵器と歌ってはいるが、基本的には陸戦兵器であり、空、海での機動力は陸戦時に比べ、スペック上大きく劣る。
 それぞれ速度の出る旅客機並み、潜水艦並みと言ったところである。
 しかも、空、海での戦闘時にはバリアシールドによる継続的な補助が必要なため、短い合体可能時間が更に短くなる事となる。
 操縦機構はパワードアームと酷似しており、搭乗者の動作を完全トレースし、武装等は音声入力で使用する。
 ちなみに、外部スピーカーは「存在をアピールするため」に常にONになっている。
 また、紅音には、この機体を操縦するための専用の義肢及びパワードスーツが与えられた。
 赤、青、黒のカラーリングで、以前より多少細身であり、ヒロイックなデザインになっている。

【今日はこれだけで落ちー】
196イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 19:58:47.89 ID:yYZy/939
こんばんは。
しばし待機してみよう。
プロフは>>193-194だ。
197シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 20:15:23.49 ID:rOQmwGnR
(ガタガタとダクトの蓋が振動、音をたてて床に落ちる)
(と、通気孔から軍用パワードスーツが飛び出してきて)

……あれ、出る場所を間違えましたかね……?
(キョロキョロと周囲を見回し、見慣れぬ軍服の女性を発見して)

あの……この辺りにアルヴェアーレという艦があると聞いて来たのですが、何かご存じです?
(今日の任務は破壊工作、まさか女性が目標艦の艦長などと思いもせずに声を掛けて)

【初めまして、です】
198シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 21:21:16.10 ID:rOQmwGnR
あ……
(女性はこちらに気付かず行ってしまったようだ)

むぅ、ドックはこっちで合ってるはずですが……
(暫く彷徨いていると、窓の向こうを何処かで見たような艦が飛んでいった)

……あ、ああぁぁぁぁぁぁぁっ!?
アルヴェアーレ、行っちゃいました……
(任務失敗、信用第一の傭兵にはあるまじき失態に項垂れて)
(体育座りで塞ぎ込んでしまった――ツクヨミを着たまま、通路の真ん中で)


【落ちられたようですね……残念です】
【自分は今暫く居てみますかね……】
199イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 21:36:38.03 ID:yYZy/939
>>198
【あぁ…すみません、しばし席を外していました………。
もしよろしければお相手させていただいても…?】

200シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 21:39:37.51 ID:rOQmwGnR
【っと、そうだったのですね】
【ぜひお話してみたかったので、よろしくお願いします】
201イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 21:49:04.29 ID:yYZy/939
【初めまして。そしてありがとうございます…。それでは続きから…】


(軍に配備された新装備の試験のため発進アルヴェアーレを見届け、通路を引き返すと)
…………おや?
(目に入ったのはアルヴェアーレを見送り、通路でしょげているパワードスーツ)

…パワードスーツが届く予定はないが……
貴様、何をしている?
アルヴェアーレに用か?
(通路でしょげているパワードスーツが、敵の資格であるはずもない…そう思って声をかけてみる)
202シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 21:57:05.64 ID:rOQmwGnR
……ふぇ!?
(突然の誰何の声に、びくりと肩を竦めて)
(ゆっくりと振り替えれば、先程の女性が)

……は、はっ! 自分は現在作戦行動中でありますッ!
は、アルヴェアーレへ出向せよと、艦長殿から指示を受けたのですが、艦が出港してしまったようでして。
(真実を交えた嘘で誤魔化し、なんとか離脱を図る――が、致命的なボロを出して)

……ところで、失礼でありますが……えと、大佐殿はアルヴェアーレの関係者で?
(階級章を見て、上官であることを――自分がまだ軍人であったなら、だが――確認し、当たり障りの無いように尋ねてみる)
(巧く油断させて取り押さえれば、アルヴェアーレに対する人質にできるかも……などと考えて)
203イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 22:10:18.66 ID:yYZy/939
……ほぅ……そうか。
(どうやらパワードスーツはアルヴェアーレの客人らしい、それも自身にとって不利益な)

(パワードスーツの言葉に、口の端を不敵に歪ませ、腰の銃を抜き、半歩下がって相手に向ける)
…はじめまして、イルミナ・シーヴェインだ。
君が用のある、アルヴェアーレの艦長をしている。
もう一度言う。
……はじめまして。
(どうやら刺客であるらしいパワードスーツに、銃を向けるという脅しが通用するかはわからないが、毅然とした態度で)

……名を聞こうか。それと、その装備を脱いでもらおう。
204シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 22:21:10.33 ID:rOQmwGnR
はっ、自分はユウノ・ムラカミ少尉でありますっ!
(適当に軍時代の上官の名を借りて素性を隠し、マチェットを抜く)
(が、相手の方が早かったようで拳銃を突きつけられてしまった)

くっ……アルヴェアーレの艦長が、どうして艦に乗らずにこんな所に居るんですか。
(ぎり、と歯軋りをしつつ拳銃を見る――ツクヨミの装甲は抜けないだろう、が)
(シーヴェイン大佐の技量如何では、カメラを撃ち抜いて……なんてことになりかねない)

……初めまして。
シノ・クジョウです。
パワードスーツを脱ぐのは勘弁ですよっ!
(マチェットを落とし、シーヴェイン大佐の方へ滑らせる)
(同時に手製の発煙警棒を三本ほどばら蒔き、逃走を試みて)

――そんな、不発!?
(所詮素人の工作レベル、三本全てが煙を出すことなく転がって行った)
205イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 22:38:29.46 ID:yYZy/939
…よろしい。
こちらの事情は、機会があれば後々話すとしよう。
(武器を捨てた相手に、感心したように微笑んで)

……ほぅ…?貴様、女か?
………っ!!!?
(シノ、という名を聞き、パワードスーツの正体が女性であることにやや驚いたのも束の間、相手は突如発煙警棒をばらまき)



…………。
(逃走を謀ったようだが、発煙警棒は不発。思惑は外れたようで……)
…捕らえろ。
(右手を前に出し、事態を見守っていた兵に指示を出すと、周囲の兵たちは慌ててパワードスーツの女性を取り囲んで)
206シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 22:43:16.26 ID:rOQmwGnR
……どこからこんなに出てくるんですかね、全く……
(ぞろぞろと現れた敵兵に溜め息を吐いて)

さて、視覚を殺せなかったのは痛いですが、まだこんな装備がありましてね?
(まるで抱擁するように両手を広げてみせ、イクリプスを起動)
(オーバーなポーズと突如喪われた聴覚に敵が混乱しているうちに逃げ出そうとして)
(発煙警棒を踏んづけ、派手にすっ転んだ)
207イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 22:58:45.69 ID:yYZy/939
………!!!?
(日頃感情をあまり表には出さない方だが、このときばかりは馬鹿なっ………!?という表情をありありと表していたであろう)
(搭載された兵装…おそらくはこちらを無力化する意図のそれを起動した相手は、自身の撒いた警棒で足を滑らせた)


……大丈夫か?
…各員、手を貸してやれ。
それと、警棒を片付けろ。もちろん、銃は下ろすなよ。
208シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 23:03:46.29 ID:rOQmwGnR
いつつ……あぅ、すみません……
(ひっくり返ったあげく、敵に助け起こされて)
(更にはイクリプスも衝撃で破損してしまったようで、まさに絶体絶命である)

……あの、今更ですが投降します……
(情けないが、ここは武装解除して投降する他ない)
(シーヴェイン大佐が人道的に判断してくれることを祈りつつ、ツクヨミを脱ぐ)
209イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 23:15:30.63 ID:yYZy/939
これは驚いた……パワードスーツの中身がこんなに可愛らしいお嬢さんだとはな…。
(投稿の意思を示し、パワードスーツを脱ぎ出した少女の姿を、顎に手を当てた姿勢でまじまじと眺め、感心したように呟いて)

よし、全員持ち場に戻れ。…この娘は私が保護しよう。ついてこれるか?
(周囲の兵に指示を出すと、刺客の少女に声をかけ、自身の軍服の上着を手渡し踵を返して自室へと向かう)
パワードスーツは一時こちらで預かる。君のお話如何では…ちゃんと返してやる。
210シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 23:24:08.14 ID:rOQmwGnR
可愛らしいなんて、そんな……褒めても武器ぐらいしか出ませんよ?
(じっと見つめられ、不意に顔が赤くなる)
(どうにも南極の一件以降、自分は女性に惹かれやすいようだ、と自己嫌悪して)

はい……ええと、これは?
(渡された上着をどうすれば良いか分からず、何かで見た使用人をまねて軽く畳み、腕に引っ掛けていく)

……やっぱり没収されますよね。
……あー、話せることは話しますけど、自分傭兵ですから営業に支障をきたすことは言えませんよ?
211イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 23:33:09.83 ID:yYZy/939
……っ…ははっ……
面白いことを言う子だ。実に好ましい。
(相手の言葉に、笑声をあげると、にっこりと微笑みかけて)

…あぁ、いや、パワードスーツ無しでは心細いかと思って貸したのだが…。
…すまない、不要であれば返してくれ。
(渡した上着が、自分の意図とは異なって受け取られたことに苦笑を浮かべ、謝罪を述べて手を差し出す)


……ほぅ、義理堅いことだな。
金は積むが……それでもか?
(つかつかと廊下を進みながら、投降した傭兵に依頼者のことを聞き出そうとする)
212シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/01(月) 23:42:22.85 ID:rOQmwGnR
そうですか?
……大佐殿、なんだかさっきと雰囲気が違いません?
(凛々しい女軍人かと思えば、優しげな微笑みを浮かべる、どこか教師然とした態度に困惑して)

まあ、最近お姉ちゃんのおかげで慣れてきましたので。
……すみません、ありがとうございました。
(相手の好意を無駄にしてしまったことに項垂れながら上着を返す)

ええ、まあ。
信用と戦争でご飯を食べてますから。
うっ……その、参考までに聞きますが……幾らですか?
(もし自分がシーヴェイン大佐側に寝返ったとして、依頼主を殲滅して口封じできるか)
(そして大佐の提示額と依頼主の提示額、どちらが割に合うかを考えはじめて)
213イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/01(月) 23:55:00.83 ID:yYZy/939
雰囲気…?ふむ……そうか?
それと、一介の傭兵が大佐殿、などと呼ぶこともないだろう。イルミナで良い。
(相手の言葉に少々困惑して首を傾げ、先程から階級で呼ばれることが気にかかり、ついぞ指摘する)

気にするな。
…貴様、姉がいるのか?
(若いながら、パワードスーツを着て単身敵の拠点に乗り込んできた少女に、わずかに興味が出たのか、ついつい質問が多くなる)


さ、ここだ。入りたまえ。
(部屋の前に着くと、ドアを開き、ベッドやテーブルなど、必要な家具ばかりが置かれた簡素な室内へと案内して)
そうだな……依頼主の提示額…最低でもその2倍は出せる。
(まさか、足元を見るタイプには見えないが、相手の出方を窺うため、まずは2倍と提示してみる)
214シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 00:03:23.05 ID:aan8uIIf
自分の気のせいですかね……?
いえ、これは癖と言いますか……やっぱり大佐殿と呼ばせて下さい。
(自分より高い階級の相手を名前で呼ぶなんてできる筈もなく)

……っと、失言でしたね。
義理の姉というか、師匠というか命の恩人というか……とにかくこの話はここまで、でお願いします。
(姉にまで迷惑が及ばないように祈りながら)

では……失礼します。
(恐る恐る部屋の敷居を跨いで)
にっ、二倍!?
(もともと大した額ではない報酬だが、二倍ともなると話は別で)
(破損したツクヨミの修理や発煙警棒の改良を考えると、願ってもない話だった)

……その、話しても良いんですけど……依頼主を一人残らず口封じするお手伝い……なんて、頼んではいけませんか?
(濁った目で恐ろしいことを言い出した)
215イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 00:17:18.08 ID:Rodn+eUS

…そうか、無理にとは言わん。好きに呼んでくれ。
(相手がそう言うのであれば、仕方あるまいと苦笑して)

素晴らしい人物のようだな…?まぁ、そう言うならこの話はここまでとしよう。その人のためにもな。
(あまり聞くのも失礼だろうと、シノの頼みに応じて)



ほぅ、それは嬉しい誤算だ……。
よろしければ、こちらこそ協力をお願いしたい。
協力してもらえるなら…パワードスーツもうちのクルーに修理させよう。
(シノに依頼者の情報を聞き出した後、こちらで処理までしようと考えてはいたが…)
(どうやらシノとしても依頼者が生きていれば都合が悪いらしく、協力を頼まれれば、快く承諾の意を示し)
216シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 00:27:06.46 ID:aan8uIIf
でしたら、お話しますね。
依頼主は名称不明の武装集団、本拠地はここから西へ数キロ離れた所にある難民キャンプです。
彼等は大佐の隊に私怨があるようで、軍よりアルヴェアーレ単艦、それも撃破ではなく爆破による撹乱と物資の焼却を依頼して来ました。
彼等の装備は――
(淡々と依頼主について情報を流す)
(若干の後ろめたさこそあるが、大佐のカリスマに呑まれつつある今、それは些細なもので)

――以上です。
その、不足はありましたでしょうか?
(強化兵特有の従順さと大佐自身のカリスマに当てられ、もはや狗と成り下がりつつある様子で訊ねて)
217イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 00:37:01.51 ID:Rodn+eUS
いや、十分だ。
……難民キャンプか。
そういえば先程そのようなものがあると報告はされていたな…。
それならば艦を出す必要はないな。
アルヴェアーレにはこのまま武装のテストを続行させておこう。

……さて…君には一度キャンプに出向いてもらおうか。
…任務の成功を報告した方が…敵の虚も突きやすかろう。
私がビーネで奇襲をかけ次第、内部から殲滅に入ってくれ。
もちろん、キャンプの周囲は我が部隊で包囲しておく。
(シノから得た情報をもとに、敵対そしきを殲滅するための策を練り、指示を出す)

…何か意見はないか?
218シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 00:47:05.00 ID:aan8uIIf
はい、了解しました。
(思わず帝国連合陸軍式の敬礼で答えて)

意見ですか。
難民にもゲリラが紛れている恐れがありますので、いっそキャンプごと機動戦力で吹き飛ばすというのは……いえ、失礼しました。
(久々の正規軍の空気に、軍人時代に駆り出されていた過激な作戦を具申して)

では、ツクヨミを受け取り次第出発します。
(ぴしりと敬礼して大佐の部屋を後にした)
219イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 01:01:56.15 ID:Rodn+eUS
良い返事だ。
(敬礼する相手の姿に、にっこりと微笑みかけ)


…ふむ……まぁ、その方が手間もないしコストもかからんな。
……だが、私はこれを良い機会として活かしたいのだ。
最近配属された新兵の良い訓練にもなるだろうし…君のパワードスーツの性能も、間近で見ておきたい。
(腕を組んだ姿勢で、まっすぐにシノを見つめるその瞳は鋭く、口元には狡猾さを孕んだ笑みを浮かべる)
何より、過激にやると上がうるさいしな。
(上層部のお小言を思い、苦々しげにそう吐いたところに、通信端末が音を立てて)

……こちらイルミナ。……そうか、良いタイミングだ。
他の機体は………よし。武装を積んでおけ。
(端末を耳に当て、兵からの通信に応じる)

パワードスーツの修繕は済んだようだ。すぐにでも出れるぞ。
220シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 01:12:48.22 ID:aan8uIIf
……なるほど。
そこは組織の性格の違いというわけですね。
(納得して頷くと、こちらを見る大佐と目が合った)
(じわり、と顔が熱くなるのが分かる――本当に最近、調子がおかしいようだ)

了解、直ちに出撃します。



(所変わって難民キャンプのテント内)
(アサルトライフルを担いだ男達が、黒いパワードスーツを取り囲んでいる)

「で、結果は?」

アルヴェアーレに爆薬を仕掛ける所までは上手くいきましたよ?
あとは、これが起爆スイッチです。
自分達で決着をつけたいでしょうと思いまして。
(C4の起爆スイッチを兼ねた軍用のトランシーバーを男に手渡す)
(起爆の合図でキャンプの外れに仕掛けた合図用のC4が爆発するそれを、男は疑うことなく操作した)
221イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 01:36:59.19 ID:Rodn+eUS
(爆音。手筈通り合図用のC4が炸裂したようだ)
合図だ。
ビーネ隊!包囲!誰一人とて逃がすな!
(そう号令をかけると、呼応して兵たちが吠え声をあげる)
これより、難民キャンプ内のゲリラ戦力の殲滅にかかる!!
(重厚な駆動音が大気を震わせ、ビーネ隊が次々と空を駆け、キャンプを包囲していく)

攻撃開始。
(そう呟くと同時に引き金を引くと、キャンプに向け、周囲から射撃攻撃が行われる)


【遅くなりました…!
お時間は大丈夫でしょうか?】
222シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 01:39:47.80 ID:aan8uIIf
【申し訳ありません、そろそろ眠気が……】
【凍結もしくは破棄をお願いしたいのですが】

【凍結していただけるなら、自分は22時位からなら基本的にいつでも大丈夫ですので】
223イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 01:50:55.28 ID:Rodn+eUS
【それでは、凍結でお願いできますか?
私の予定としましては早くて明日は23時頃、明後日は22時頃なら来れますが…】
224シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/02(火) 01:54:00.05 ID:aan8uIIf
【了解しました】
【では、明後日の22時からが時間も長く取れそうなので、明後日でお願いします】
【では、今夜は遅くまでお付き合い頂きありがとうございました】
225イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/02(火) 01:57:30.76 ID:Rodn+eUS
【了解です。それでは、明後日の水曜日、お会いしましょう。
…本日は長時間に渡ってお相手していただき、本当にありがとうございました……ゆっくりお休みください。】
226名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 17:02:18.76 ID:lexnxm4h
明日か
227シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 21:40:57.96 ID:XSgdlerx
【少々早いですが、イルミナ大佐殿とのロール解凍に待機させて頂きますね】
228イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 21:49:00.64 ID:t9MPOwNw
>>227
【こんばんは。
早いですね?…今夜もお相手お願いいたします。】
229シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 21:53:17.14 ID:XSgdlerx
【いえいえ……今日もよろしくお願いいたします】
【書き出しますので、暫しお待ちを】
230イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 21:54:47.43 ID:t9MPOwNw
【はい!お待ちしております。】
231シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 22:05:49.02 ID:XSgdlerx
(ゲリラのリーダーがスイッチを押した直後、機動兵器の駆動音をツクヨミのセンサーが捉えた)

「おい、何だ今の爆発!」
「てめぇ、つけられたのか!」

落ち着いて下さい! もしつけられていたなら、自分が責任をもって排除しましょう。
……これはアフターサービスですので、料金は頂きません、御守り――タリズマンのようなもの、と思ってください。
(合図用のC4の爆発に狼狽えるゲリラ達に、退避するよう指示し、護身用として短刀を渡す)
(例によって仕込み武器――柄の中にプラスチック爆薬を詰め込まれたそれを、ゲリラ達は有り難そうに受け取っていく)
(全く単純な人達だ、と内心で思いながら、ツクヨミの銃器に装弾)

では、貴方達はお仲間と合流しつつ裏から撤退を。
そうですね……報酬の受け渡しは、そちらからまたご連絡下さい。
(言うべきことを伝え、テントから飛び出す)
(アサルトライフルで機動兵器に抵抗するゲリラ達を、一人一人マチェットで丁寧に葬りながら、イワトを目指してキャンプを駆ける)
232名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 22:15:47.44 ID:3K7xJl/9
233イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 22:22:58.03 ID:t9MPOwNw
ほぅ………面白い動きをする…。ただのドジっ娘ではないようだな。
(ビーネのカメラに捉えたパワードスーツは、見事なまでにゲリラ共を誘導し、殲滅のための仕掛けを施していく)
うちの工作兵にも習わせたいところだ……いずれ講習でも頼もうか。
(シノの手際に感心しつつ、群がるゲリラ達を淡々とビーネの火器で殲滅していく)


先程も言ったが、一人とて逃がすな!
一人でも逃せば、後の禍根となる!滅ぼせ!

………あの娘、まだ隠し玉があるな…?
じっくり見させてもらおうか。
(シノの向かう先、兵から存在を聞いていた兵器の姿を捉え、興味深いといった様子で眺める)
234シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 22:35:42.34 ID:XSgdlerx
……貴方も早く撤退を。
まあ、間に合いませんが。
(対戦車ロケットを構えたゲリラ、その背後にそっと立ち塞がり、首を撥ねる)
(放棄されたガレージの廃墟に陣取っていたゲリラ部隊をあらかた片付け、隠しておいたイワトのコクピットに滑り込み――その前に短刀C4を起爆させ、ゲリラ達を吹き飛ばしておく――ガレージを出る)

――こちらシノ・クジョウ。
大佐殿、これより支援砲撃を開始します。
まずはゲリラの地下施設を砲撃しますので、貴隊に観測と修正、及び難民の誘導をお願い出来ますか?
(無線で呼び掛けながら、滑腔砲と電磁投射砲を展開)
(記憶にあるおおよその位置に、砲弾を叩き込む)
(ただの穴に等しい地下施設、徹甲弾といえど直撃ならば一堪りもないだろうが、なにぶん記憶頼りの砲撃)
(きちんと当たっているだろうか、と不安に思いながらありったけの弾薬を消費して)
235イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 22:50:13.05 ID:t9MPOwNw
了解だ。
(シノからの通信、どうやら兵器に搭乗したらしい)
聞いていたな?
ロビン隊は敵の地下施設を補足、お嬢さんの手伝いをしてやれ。
ケビン隊は難民の誘導だ。もちろん、ゲリラが紛れ込んでいるようなら殺せ。
(シノからの通信を切ると、通信を傍受していた部下に指示を出していく)

さて、残りのものはあの機体の観測と、残党ゲリラ共をあぶり出すぞ。
焼夷弾を放て。難民が逃げ出したところから焼き払え!
(シノの搭乗した機体の武装、性能のデータを取るべく、兵の一人には撮影をさせ)
(ビーネ隊は次々と焼夷弾を放ち、テントを焼き付くしていく)
236シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 23:03:29.43 ID:XSgdlerx
……見られている?
データ集め、でしょうか。抜け目ないですね、大佐殿も。
(先ほどからイワトの上空を飛び回る量産型に目を遣り、呟く)
(と、どこから集まってきたのかゲリラ達がイワトに銃を向けているのを捉えた)
(こんなに多かったか? と自問しながら、副腕を展開、砲撃の片手間にゲリラから奪っておいた4丁のアサルトライフルで銃撃を加える)

さて、あらかた潰した様ですが……
大佐殿は派手にやっているようで。
(自分が数字とにらめっこしながら砲撃している間に、地上はずいぶんと派手に焼かれていて)

大佐殿、地下施設の破壊はほぼ完了しました。
これ以上は榴弾や焼夷弾などで焼かない限りキリがない位の通路だと予測されますので、本機は封鎖線に合流します。

――というわけで、先ほどから見ている貴方、イワトが合流できるポイントまで誘導をお願いしますね?
(ホバー走行でゆっくりと移動を開始。当然ゲリラは追い越し様に射殺していく)
237イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 23:16:06.91 ID:t9MPOwNw
了解した。
榴弾あるか!?
「はっ!!」
…良い返事だ。周囲の難民の避難を確認次第、ありったけぶちこめ。
それと、残存兵力ももはや皆無と等しいだろう。随時、手の空いたものから警戒しつつ撤退せよ!
(地下施設への砲撃を支援していた部隊に通信をいれ、榴弾による攻撃を指示し、残りの兵には頃合いを見て撤退するよう指示を出す)


「は…はっ!!」
(まさか気づかれているとは思わなかったらしい撮影を行っていた兵は、あわてふためいた様子で返事をし、誘導を開始する)

「地下施設入り口周囲、難民の撤退を確認しました!」
……よろしい。
放てっっ!!!!
「…アイ、マム!!!!」
(号令と同時に、榴弾を構えていた隊が次々と榴弾を放ち、地下施設の入り口、周囲を吹き飛ばしていく)
238シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/03(水) 23:38:04.03 ID:XSgdlerx
……うわぁ。
(封鎖線に合流できたと思えば、即座に撤退命令)
(殿を申し出て、緩やかに下がってみれば、ド派手な爆発がキャンプの中心一帯を焼き払っていった)

帝国連合とは違った意味で、恐ろしい部隊ですね……
(帝国連合軍は施設をそのままに歩兵で浸透、虐殺する戦術を多用していたが、それとはある意味正反対なイルミナ隊の戦術に驚嘆の声を上げて)

さて、難民の皆さん。
今回の作戦行動、提案したのは一傭兵である自分であり、本部隊の指揮官及び将兵の皆さんではなく、自分に全ての責があることをお伝えしておきます。
――その上で、この部隊の指揮官、シーヴェイン大佐殿から皆さんに、今回の作戦行動で損失した財産を保証するとの確約を頂きました。
なので、軍の協力の下ですぐに元の生活に戻れます。
――ご安心下さい、そして皆さんに断りなく作戦を強行したこと、謝罪致します。
(イワトの外部スピーカーをオンにして、難民達に呼び掛ける)
(大多数が安堵の息を漏らすなか、やはり一部からはイワトへの投石等が始まって)
(イワトを部隊から離し、大佐との回線を開く)

――勝手な行動をとり、申し訳ありませんでした。
保障に関しては、自分の報酬からお願いします。
足りなければ体でお支払いしますし、難民の方々が責任者を出せと言うなら自分が出ます。
なので、彼らをお願いしても良いでしょうか……?
(故郷を焼かれた者の気持ちはよくわかるつもりである)
(だから、自分なりに償うつもりで)
(事後承諾となることを詫びながら、通信越しに大佐に頭を下げ続けて)

【すみません、遅くなりました】
239イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/03(水) 23:57:15.74 ID:t9MPOwNw
【おきになさらず、私も遅レスですので…】

………ふむ……こんなものか…。
…よし。爆撃止めっ!
ここまでで撤退としよう。…引き上げ……む?なんだと…?
(榴弾による地下施設周囲への爆撃を眺め、頃合いを見て部隊を制止し、引き上げようとしたところに、シノを監視していた兵からの連絡)



ほぅ……やはり面白い娘だな。傭兵の癖に責を被るの……。
(シノが難民たちに謝罪と説明をし、怒る難民たちが投石を行う)
(その様子を上空より感心した様子で眺めていると、シノからの通信)

ほぅ、体で?…いや、冗談だ。
(体で払うという単語に嬉々とした様子で反応するが、すぐに微笑を浮かべ)
…良い。
責任者を呼ぶようなら私が出よう。
それと、難民キャンプの修復には別途予算を設ける。
(シノの申し出を全て却下し、すぐに修復費用の手配を行う)


…その代わり、うちの工作兵に講義をしてやってくれ。
君の工作技術を是非取り入れたい。
240シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 00:09:38.49 ID:SVsPRwNa
……っ!?
(大佐の反応にゾクリと嫌な予感が背筋を走る)
(が、直後の微笑に安心して)

……ですが!
自分が大佐殿の側に付かなければ、彼らは今まで通りに暮らせていたんです!
自分の欲で家を焼かれたんですから……自分が、責任を取ります……!
(断固として譲らず、自分の報酬からの支払い、そして批判の標的となることを具申して)

講義、ですか?
自分に人に教える程のものは無いですし……その、幾分かはツクヨミの性能と身体に任せた無茶ですので……
あまり、為にはならないかと。
241シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 00:10:24.13 ID:SVsPRwNa
【とと、また遅く……】
【ありがとうございます、すみません……】
242イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 00:22:36.79 ID:VZvg+8+3

ふん…下らんな、小娘。
傭兵なら傭兵らしく、金で動く手足であることを自覚しろ。
私が金を払い、貴様をいいように利用したのだ。あのような赤の他人に対して………何の責が貴様にある?
…自惚れるな。
(なおも引き下がらず、責任を取ろうとするシノに対し冷たく言い放つ)


…それで良い。
最近やつらには少し根性が足りぬ気がしてな。しごいてやってくれ。
243シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 00:27:42.98 ID:SVsPRwNa
っぐ……
それは……でも……
(具体的な反論ができず、言葉に詰まりながらも納得していないことを言外に示す)

…………り、了解です。
ええと、何から教えればいいんでしょう……通気孔を移動するときの注意点、とか?
(人にものを教えるというプレッシャーから混乱して)
244イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 00:38:22.58 ID:VZvg+8+3
ふむ……。
……まぁ、そこまで言うなら考えてはやろう。
…せっかく体で払うと言ってくれているし…な。
(シノの納得していない様子は、回線越しにもありありとわかって)
(少女の真摯な態度に応え、不敵な笑みを孕んだ言葉を遺して撤退していく)


…内容は委任しよう。
彼らの良い刺激となってくれれば良い。
245シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 00:44:48.57 ID:SVsPRwNa
……すみません、ありがとうございます。
……え゛っ?
あ、あの、身体で払うのは報酬では足りない時だけですし、その……いかがわしい意味なんてありませんですよ?
(再び蘇った嫌な予感に、自ら墓穴を掘って)

……委任って。
ああああ、何を教えればいいんですか、誰か助けて下さいよぅ……
(コックピットの中で涙目になりながら助けを求める)
(無論、助けようなんて人間は居る筈もなく)
246イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 00:54:41.07 ID:VZvg+8+3
あぁ、わかってる。わかってるとも。
さーて、何をさせようか…。
(シノが狼狽えた様子で自らの言葉を訂正するのを適当になだめながら、すでにシノにさせる仕事を打診しており)


「大丈夫だ嬢ちゃん!俺たちがついてる!」
「そうそう、協力はするからよ!」
(イルミナの無理な要求に困惑した様子のシノに、ビーネ隊の兵たちは次々と根拠のない励ましをしていく)
247シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 01:01:05.57 ID:SVsPRwNa
……あぅ……本当にわかってます?
(図らずも上目遣いで大佐を伺う)
(――ツクヨミの三眼ゴーグルアイが、であるが)

……え?
あ、ありがとうございます、皆さん!
あぁ、優しい人達で良かったです……
(少し安心して、兵士達に礼を述べる)
248イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 01:10:30.49 ID:VZvg+8+3
…良いな…。良い姿勢だ。…君には素晴らしい素養がある。
(上目遣いの姿勢を取っているのはパワードスーツであるが、脳内には先程の少女の姿が鮮明に焼き付いており)
(目をギラギラと輝かせて、シノを褒める)


「可愛いなぁ……」
「あのまっすぐな感じがなんとも…」
「…うちの大佐とは偉いちが……」
……焼くぞ。
「「「ごめんなさい」」」
(シノに礼を言わせ、うっとりとした様子の三人を一言で制止し、ビーネ隊は無事帰還した)


【そろそろ〆に向かいますか?】
249シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 01:16:05.16 ID:SVsPRwNa
そ、素養?
大佐殿、少し怖いのですが……
(変な威圧感にビクビクして)

あ、はは……仲が良いんですね、皆さん。
少し……羨ましいです。
っと、イワトはどこに入れておけば良いですか?
(ビーネ隊からやや遅れてイワトも帰還する)
(が、来るときには無かった装備故に置き場に困って)

【そうですね、そろそろ締めましょうか】
250イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 01:25:22.62 ID:VZvg+8+3

あぁ、そいつか。
それなら…うちのドックに入れておけ。
整備もさせておく。
(イワトをどうすべきか問われ、適当な箇所を指示し)


……さて、シノ。
貴様、今日は泊まっていくだろう?
よく働いてくれたし、いろいろと聞きたいこともある。それに時間も時間だ。
機体の整備もこちらでする。
………な?
(先程同様のギラギラとした瞳に、口元は凶悪に歪み)
(シノの肩を抱き寄せると、先程話をしていた自室へと消えていく)

251シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 01:29:26.47 ID:SVsPRwNa
はい、了解しました。
整備まで……ありがとうございます、大佐殿。
(ぺこぺこと頭を下げる、大柄なパワードスーツ。シュールである)

……えっ?
あ、え?
あの、大佐殿……さっきから怖……
え、何処に連れて行くんですか?
あの、大佐殿? 大佐殿ーっ?
(ちょっと、いやかなり怖い雰囲気をまとった大佐に硬直して)
(なすがままに彼女の自室に引きずり込まれて)
252イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 01:39:57.28 ID:VZvg+8+3
(翌日、アルヴェアーレ隊のドックには、傭兵の帰還を見送ろうと兵士たちが集まり)

…今回の件、世話になったな。報酬は今日中には振り込んでおく。
また何かあれば、そのときはよろしく頼む。
……それと、昨晩は有意義な時間を過ごさせてもらった。ありがとう。
(イルミナが謝辞を述べる間も、周囲に取り囲む兵士たちは口々に別れを惜しむ声を上げ、シノに声をかける)
「ありがとな、シノちゃん」
「また来てくれよ」
「もうドジはふむなよー」

……それでは、さらばだ。シノ。
(兵士たちは、昨日のシノがやってみせた敬礼を真似し、帰還するシノを見送るのであった)


【それでは私の方はこんなところで…】
253シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/04(木) 01:52:57.61 ID:SVsPRwNa
こちらこそ、ありがとうございました。
報酬って……いえ、ありがたく受け取らせて頂きます。
(大佐に大きく頭を下げ、感謝を示して)

はい、その時は宜しくお願いします。

……っ!?
そ、その……自分も、有意義といいますか……ありがとうございますっ!
(思わせ振りな大佐の態度に、顔を真っ赤にして俯き)

皆さんも、ありがとうございました。
次は工作技術の指導の時にお会いしましょうね。
……ちょっと、自分はドジなんて踏んでませんよぅ!
(わいわいと賑やかな兵士達一人一人と言葉を交わして)

はい、また。
大佐殿、皆さん……ありがとうございました!
(ツクヨミのヘルメットを被ると、イワトに飛び乗って基地を後にする)
(初めは敵だった筈のアルヴェアーレ隊は、今はかけがえのない友人となって)
(奇妙な巡り合わせに微笑みながら、後ろ向きにイワトを走らせていく)

【では、自分もこの辺りで】
【二日間に渡り、お相手ありがとうございました】
【お休みなさい、大佐殿】
254イルミナ ◆1dZuFH0PZ6 :2011/08/04(木) 02:14:24.92 ID:VZvg+8+3
【遅くなりました…】
【ありがとうございます、2日間とお世話になりました…】

255益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/05(金) 22:59:13.33 ID:z5k8074y
ふむーん……
(椅子に座り、微妙に苛立った様な顔でコツコツ指を打ち合わせている)

【いーっす、微妙な時間だけど一時間ほど待機ー】
256アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/05(金) 23:11:48.27 ID:+hVXKxVG
>>255
………苛立っているようですし出ない方が良いのでしょうか?
でも挨拶しないで居なくなるのも失礼な気もしますし……
【こんばんは】
【ちょっとお久しぶりだったかはじめましてかうろ覚えです】
257シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/05(金) 23:12:59.96 ID:axgo4ymY
……書いたはいいけど、どうしようかしら……あっ!
(紙束を抱えたツクヨミがドアを開ける)

……こんばんは、姉様。
どうしたの? 便秘? 二日目?
(何やら落ち着かない様子の姉を見つけ、気遣うように背中をさすって)

【こんばんは、また自分で申し訳ありませんが、お相手よろしいです?】
258益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/05(金) 23:17:27.81 ID:z5k8074y
>>256
――んあ?
(なんだかそわそわしている影を見とがめ)
何やってんのアンタ。
(とりあえず声をかけてみた)
【前に妙な接近遭遇したよw】

>>257
――ぬあ。
(シノを見るなり、一瞬目を剥き)

――その口調、『もう一人』の方か。
……そうだなあ、理由を言うなら、「お前」なんだが……
259アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/05(金) 23:23:38.05 ID:+hVXKxVG
>>258
あっ!?
(隠れていたのに見つかってしまい気まずくなり頬が赤くなる)
お久しぶりです…紅音様
(とりあえず赤い頬を隠すため頭を下げた)
>>257
し…シノ様以前はどうも失礼しました
(あたたかいスポーツドリンクの件で倒れてしまった事を謝る)
【こんばんは】
260シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/05(金) 23:24:23.69 ID:axgo4ymY
>>256
隠れてないで出てきなさいな、フェイスちゃん。
この間はごめんなさいね、変なモノ飲ませちゃって。
【フェイスちゃんもこんばんは】

>>258
ん?
(表情の変わった姉に首を傾げて)

まあ、そうね。
呼びにくいなら、適当に名前でも付けて良いのよ?
(ヘルメットを外すと、悪戯っぽく微笑んで)

私? ……自分の方かしら。
……うーん、何かやらかしたかしらねぇ。
(何か失敗したのか、と考え始めた)
261アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/05(金) 23:30:11.14 ID:+hVXKxVG
>>260
い、いえこちらこそいきなり倒れてしまったのでご迷惑をお掛けしましたし……
(謝れ恐縮していく准将)
それと中将殿がこれを持たせてくれたので渡すようにと……
(アリアンには読めないが日本語で薬液ジュースと書かれている)
262益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/05(金) 23:34:13.34 ID:z5k8074y
>>259
――んん?
(なんだか見覚えがある)
―――あ!
(連想ゲーム的に色々と思い出し)

――お前、上司の『中将殿』に言っとけよ。
「月の無い夜には気をつけろ」ってな……!!


>>260
――まあその話は置いといて、だ。
お前、こないだイルミナ大佐の部隊と接触したろ。
――何か申し開き無い?
263アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/05(金) 23:37:59.30 ID:+hVXKxVG
>>262
はい?
(その台詞に疑問符を浮かべながらも頷き)
わかりました伝えておきます
(何か失礼な事をしたのだろうかと色々思ってしまった)
264シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/05(金) 23:38:40.01 ID:axgo4ymY
>>261
いや、私が確認しなかったのが悪いのよ。
まぁ、元気そうだからこの話はここまでにしましょ?
ふぅん、イリーガルさんが?
何この怪しさ溢れるモノは。
(とりあえず飲まない、と内心で決めて)

>>262
置いとくのね……
(少しだけ寂しそうに呟いて)

ええ、したわよ?
申し開き、ねぇ?
――依頼主を売ったことかしら。
というか、姉様ってシーヴェイン大佐と知り合いなの?
265益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/05(金) 23:47:38.48 ID:z5k8074y
>>263
(ガルルルルルル、とか威嚇音を発している)
(が、威嚇すべきはコイツではないと思い直し)
――まあいい。で、なんか用か?

>>264
ワリーな。ネーミングセンスには自信ねえんだ。

ほ、ほほう。随分と余裕かましてくれんじゃねーの。
(ビシリ、と顔面を引きつらせ)
まあな。仕事は受けたこと無えが、何度か世話になってるよ。

――で、傭兵稼業においてやっちゃいけねえ事って、なんだと思う?
266桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/08/05(金) 23:52:09.76 ID:HG4KAJAH
裏切りと虐殺だ、ってどこぞの誰かが
言ってたような気がする。
おいっすえっちゃんと愉快な仲間たち。
267アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/05(金) 23:55:59.13 ID:+hVXKxVG
>>264
何でもお肌がつやつやになるらしくて……中将もこれを使って帰ってくるとつやつやになってましたし
……すいませんちょっと眠気が……少し早いですがお暇させていただきますね
>>265
ひっ!
(ビクンと体を跳ねさせると後ずさった)
すいません、すいません、
(泣きながら走り去っていった)


【眠気が少し早く来ました】
【すいませんがここで落ちます】
268シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/05(金) 23:57:47.90 ID:axgo4ymY
>>265
ま、変に別の名前付けたらそれはそれで面倒な事になりそうだし、仕方ないわね。

……ふふふ、余裕なんてかましてないわよ。
こっちの“私”はこれが基本なだけよ?
(怒気を感じ取り、ビクビクと肩を竦めて)

――信用第一、裏切るな。
かしらね?
そこらへん、自分も分かっちゃ居たんだけどね。
……どうにも最近おかしいというか。
(やれやれと言わんばかりに首を振って)

なぁんか、昔の“自分”に戻ってるみたいなのよね、あの子。

>>266
あら、桐嶋さんじゃない。こんばんは、って私の時に会うのは初めてかしら?
はじめまして、シノの「中の人」よ。
(ニタニタと笑いながら握手を求めて)
269益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 00:08:07.77 ID:JZ31NW5p
>>266
うん、そうだな。実にその通りだ。
流石はPMC、よく解ってんじゃねえか。

よお。久しぶり……だっけ?

>>267
――ん、なんか怖がらせたか?

>>268
――ん、まあポーカーフェイスは悪くねえ。

ふうううううん、お前も解ってんだ……
――じゃあどーゆーつもりだよ「金で寝返り」なんて阿呆な事しやがって!?
裏切りの前科持ちの傭兵なんざ使われねーどころか後ろから撃たれても
文句言えねえんだぞ!!??
(ムキャアアアアア!?とか半ばパニックになりながら怒鳴っている)

――ようし、一通り怒鳴ったらちょっとは落ち着いた。
なんか言い訳ある?
270桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/08/06(土) 00:14:00.79 ID:dMMFr5S4
>>268
ん〜、シノっちの雰囲気が違う……
これっていわゆる多重人格?
(じ〜、とシノを眺め、つんつんぷにぷにしてみたり)

>>269
そんなに久しぶりでもないと思う〜。
この間ダイガードについて語ったし。

今の世の中コンプライアンスの時代だし。
と言うか傭兵って結局信用業なのよね。

まあ、シノっちが今後苦境に立たされるのは
仕方ないとして……えっちゃんがお嫁に
貰っちゃえば万事解決ってことで?
271シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 00:18:01.59 ID:bpc8CUsU
>>267
……あのアマ……怪しげなモノを人に送りつけるなってのよ。
あら、寝るの? お休みなさいね。

>>269
ええ、分かっちゃいるわ。
どういうつもりかって?
命が惜しいのよ、私達も。
それに長いものには巻かれて生きて来たからねぇ。
自分を完全包囲した正規軍と騙し討ち出来る兵隊崩れじゃ、どうみても前者に付いた方が得じゃない。

言い訳は無いわ。
これで姉様が私達と縁を切るって言うなら、それも仕方無し。
どこぞで死んでも、自己責任。
自分だってその位は分かる筈だから、ね。
(諦めたように微笑みかけ、ヘルメットを被り直して)
(いつでも出ていけるわ、と伝えて持ってきた書類のチェックを始めた)
272シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 00:23:33.31 ID:bpc8CUsU
>>270
そうなんじゃない?
私も医者じゃないから詳しい病名は知らないけど。

……ねえ、つつかないでくれないかしら。
(仕返しとばかりに、桐嶋さんの頬をぐにーっと引っ張って)
273益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 00:27:36.70 ID:JZ31NW5p
>>270
――そういやそうだったなあ。

そりゃあそうだ。自分に足りない戦力を補うために雇うんだからな。
金出して裏切るんじゃ目も当てられん。

――アタシにそういう趣味ないぞ!? 非生産的な!!
てゆーか先約いるし。

>>271
そりゃあ得かもしれんが、問題はその後だろうに。
結局干されて飢えるか後ろから撃たれるかじゃねーか。

――ちょちょちょちょ、待てやオイ。
そのつもりなんだったら出会い頭にぶん殴っとるっつうの。
いーか、とりあえず今日は説教だ。
んで明日から一辺最初っからお勉強だ。
依頼の選別も重要なポイントなんだからな?
どーもお前は金が出るなら何でもいいとか思ってるようなフシが……
(早速説教に入ったようだ)
274桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/08/06(土) 00:33:03.55 ID:dMMFr5S4
>>272
むむむ、精神年齢が10歳くらい
上がっているような気がする……

……ふふ〜、油断して……ひだだだだ。
ちょ、やめ、強化人間の頬つねりとか
地味に洒落にならないから止めて。

>>273
お姉ちゃんとか呼ばせてるくせに〜。
まあ、嫁は行き過ぎにしても養子とか。
……そもそも、そっち系の生産能力
残ってないんじゃないの、その体じゃ。

……あらあら、お姉ちゃんしてるね〜。
(クスクスと笑いながら眺めて)
275益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 00:40:37.63 ID:JZ31NW5p
>>274
だからアタシは呼ぶのを許可しただけで――
……いや、別にもうなんでもいいけど。

養子なあ……あれって、結婚とかしてなくても取れるもんなん?

――?
(話題に微妙に食い違いがあるような気がして)
――あー。いや、先約があるのはアタシじゃなくてあっちだあっち。
(とシノを親指で指し)
ねえよもちろん。――今後気まぐれに実装されんとも限らんが。
(凄く嫌そうに)
276シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 00:42:30.16 ID:bpc8CUsU
>>273
今さら飢え程度、何て事無いし。
いざとなったら、帝国連合の強化兵施設に突っ込んで派手に自決してやるわ。
……なんて、私が決める事じゃないけどね。

……優しいのね、姉様は。
今日は説教、は良いけどお勉強は明後日じゃ駄目?
明日はこないだの戦闘に巻き込まれたキャンプの支援とイワトの強化改修案を持ってメーカー巡りする予定なのよ。
(持ってきた書類を突き出す)
(そこには列車砲のような図面と、「帝国連合軍76機甲装備強化案――わたしのかんがえたさいきょうのあまのいわと」というタイトルが)

うー、だってお金がないと姉孝行どころか生活だって出来ないじゃない。

>>274
……あらあら、それは、私が、年寄り臭いって言ってるのかしら?
(ぐにんぐにんと頬を弄んで)

……洒落にならなくしたのは何処のどなたかしらねぇ、うふふふふっ?
(頬をひとしきりつねると、今度は鼻を摘まんで引っ張る)
277益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 00:53:06.31 ID:JZ31NW5p
>>276
ちょ、――だーもう、お前は生き残りてえのか派手に散りてえのかどっちなんだよ……

ああ? 別にいいけど……
(と、図面が目に入り)
――今時列車砲とか通る訳ねえだろうがアホオオオオオオオオッ!!
(反射的に絶叫した)
ようし説教の議題が一個増えたな。「浪漫はどこまで追い求めていいのか」って辺りで。

――金を得る手段で生活を絶ってどうする。
278桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/08/06(土) 00:58:44.55 ID:dMMFr5S4
>>275
知らないけど、
愛があればOKでしょ、多分。

え、あるんだ、先約。
人は見た目に寄らないな〜……

>>276
ひだいひだい……
少なくともその体は
私のせいじゃない〜。

ふえ〜ん、えっちゃ〜ん。
シノっちがいじめるよ〜。
(by最年長)

(なんとかシノの手から逃れつつ)
やれやれ、まあ食うに困ったらうちにおいで〜。
お仕事回してあげるから。自爆装置つきで。
(冗談なんだかよくわからない口調で)

さて、私はそろそろ帰るか〜。
じゃあね、二人とも。
(手をヒラヒラさせつつ、立ち去っていった)
279シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 01:05:37.55 ID:bpc8CUsU
>>277
生き残りたいけど、どうせ散るなら派手に逝きたいだけよ。
ま、あの子なら早々に自決しちゃうかもねぇ……
(苦々しく呟く)

ありがと、姉様。

だって姉様ばっかり特機なんてずるい、ずーるーいーっ!
……ごめんなさい、荷電粒子砲を積むならこの形じゃないと無理、って言われちゃって。
どうせなら、ってマスドライバーカノンやら載せてたらこうなっちゃったのよね。

……えーっ。
ロマンは追う分には何処まででも良いじゃない。

……ごめんなさい。

>>278
……ま、そうなんだけど。

姉様、これは桐嶋さんが悪いわよね?
(同意を求めて振り返り)

って、逃げた!?
……その時はよろしく頼むわ。
自爆装置は遠慮したいけど。

あら、帰るのね。
お休みなさい、いい夢を。
280益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 01:17:36.72 ID:JZ31NW5p
>>278
……いや法律に愛とか関係ないだろう、たぶん。

そうだよ、あるんだよ意外と。
――故にちょっと片付けなきゃな乱用が色々とオォォ……
(怨嗟の声的なものを撒き散らし)

――ん、帰るのか。じゃなー。

>>279
――思想統制とかやったほうが早い気がしてきたぞ。
でもそういうのは好かんしなあ……

じゃあお前も特機乗ればいいじゃん。スポンサー見つけて。
……しかし列車砲なんて、逆に言えば線路があるところにしか行けねーじゃねえか。
それならいっそ巨大戦車とかの方が……
つうかその「どうせなら」が半分以上占めてねえか、これ……

それがまっとうに仕上がればな。ロマン追い求めて使えない機体に仕上がったら
あっという間にあの世行きだって解ってるか?

――じゃれ合いで「どっちが悪い」なんてナンセンスだよなあ。
(無視を決め込んだ)
281シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 01:26:55.41 ID:bpc8CUsU
>>280
思想統制ねぇ……深くは突っ込まないけど。

だってあれ、攻撃するとき叫ぶんでしょ?
……それはちょっと、ねぇ?

そこは抜かり無いわ。
積載量にモノをいわせて大出力ホバーと各種ブースターを付ける予定だし。
……まぁ、私達のロマンの塊よ、この子は。

だから、全うに仕上がるかどうかを専門家に聞きに行くのよ。
第一、イワトと戦艦を合体云々で構想のきっかけ作ったのは姉様じゃない。
(パラパラと書類をめくって予想スペックを確認)
(砲戦専用機としては充分な水準であることを主張して)
282名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 01:38:28.26 ID:rwtIn6ZI
*
283益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 01:41:23.59 ID:JZ31NW5p
>>281
いや、アタシが出来るわけじゃないけどさ。
ツテをたどれば、出来る奴の一人や二人は……

そりゃダウトだなあ。
技名を叫べない人は特機には乗れません。
(きっぱりと)

線路を走らない列車砲か……
(脳裏で「線路を走らない列車があってもいい、それが自由と(ry」という声が)
うるさいぞ黙れネゴシエーター。

――そういや、昔そんな事言ってたっけ。
え、てことはそれ合体するんか……?

【うおおう、意識が途切れかけてた】
【次辺りで締めでいい?】
284シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 01:48:35.18 ID:bpc8CUsU
出来る奴……あぁ……
(タロスカンパニーの人々が浮かんで、妙に納得してしまった)

でしょ?
だから特機を正面から捩じ伏せられる武器を……って流れでこれよ。

ま、本物の列車並みに小回りは利かないでしょうね。
ご、ごめんなさい。
……何で怒られたのかしら。

合体っていうか分離機構を付けようかと思ってるわ。
市街戦だと邪魔じゃない、列車部分。

【もう遅いですし、締め了解しました】
285益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/06(土) 01:59:20.79 ID:JZ31NW5p
……一応言っとくと、タロスのアイツらのことじゃねーぞ?
(どうも色々と誤解(?)されているようなので、釘を刺しておく)

正面から、ねえ。
――特機に対抗するには特機をぶつけるのが一番だと(ry

いや、線路走らない分自由度は高いだろ。
――いや、すまん、気にすんな。

あー、キングジェイダーとジェイファーみたいな。
(判るような判らないようなことを言いつつ)

うん、まあ、いいんじゃねえの? ――但し、金は貸さんぞ。
(ここだけは譲れなかった)

――んじゃあ、まあせいぜい頑張れや。
アタシは陰ながら応援してっから……
(と言いつつ、足は自室へ向かい)
(お説教になってなかったことに最後まで気づかなかった)

【じゃあ、ちょっと強引だがこんな感じで】
【それじゃあこっちはこれで落ちー】
286シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/06(土) 02:10:26.59 ID:bpc8CUsU
え、違うの?
(否定されたことに驚いて)

ぶつける特機がないから仕方なく……
まあ、怪獣映画における自衛隊の超兵器みたいな立ち位置になりそうな予感もするけど……

そうかもしれないけど、形的に無理があるから。
今までのイワトみたいに自由自在に、とはいかないと思うの。
そ、そう……?

そう、それよっ!
ま、変形はしないんだけどね?
(例えは通じたらしい)

お金は問題無いわ!
イワトとツクヨミのデータを売るから。
その為にわざわざ欧州のメーカーに出向くのよ、あそこは帝国連合と戦争してるし。

ええ、私も姉様の特機、早く実用出来るように応援してるわ。

……さぁて、明日に備えてもう一度書類を見返そうかしら。
(何か忘れている気がしながらも、姉を見送って書類の最終チェックを始めた)

【ではでは、こちらもこれで締めで】
【自分も落ちます】
287名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 21:00:05.49 ID:rwtIn6ZI
少女時代
288シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/07(日) 22:08:02.56 ID:N+DjOCbG
…………な。
なによアレ……私のイワトが……
(テーブルに突っ伏してブツブツと呟いている)

【新型の御披露目ついでに待機してみるです】
289シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/07(日) 22:18:49.21 ID:N+DjOCbG
【肝心の新型を書き忘れるという……】

【機体名】 イリーナ改級戦術陸上航空砲艦 イワト・ツィタデーリ
【全高/全長/排水量】 38.4m(本体全高9.1m)/319.8m(砲身長込みで324.7m)/165,607t(本体重量154t)
【デザイン】アマノイワトの上半身を艦橋に据えた陸上艦であり、双胴戦艦の形をとる。
なお荷電粒子砲の発射時には4本の安定脚を展開して砲撃姿勢をとる必要がある。
【コンセプト】
帝国連合軍の歩兵用装備であるアマノイワトをベースに、社会主義連邦アニケーエフ設計局の開発したアドミラル・イリーナ級陸上巡洋艦二隻を追加装備としたもの。
設計局スタッフの悪ノリにより初期プランを無視した過剰な装甲化、武装が施され、結果陸艦二隻を使用せざるを得なくなってしまった。
ホバーとフロートによる水上展開、イワトを船体から分離しての戦闘などあらゆる局面への対応が可能。

また大規模作戦時の移動橋頭堡としての運用も視野に、居住空間と補給コンテナ、
戦車16両、航空機12機、20m級人型機動兵器2機を搭載できる格納庫及びカタパルトを有する。
【武装】
本体装備
40mmガトリング
120mm滑腔砲
肩部25mm光学近接防御火器システム・AK-362L×2
右腕レーザーブレード『トツカ』
炸裂式破城杭『ムラクモ』
その他歩兵用火器を携行可能

船体装備
20mm機銃×46
76mm速射砲×12
6連多目的ミサイルVLS×18
155mm連装砲×8
右舷3100mm連装マスドライバーカノン『フスプィーシカ』
【必殺武器】 試製荷電粒子砲『バグローム』
左舷船体から大きく突き出した本艦の主砲。
未完成の装備の為、極端に短射程のうえ一度砲撃すると最低30分の冷却が必要である。
その間マスドライバーカノン及び各ブースターは使用不能、再砲撃には冷却が完了してから粒子の再吸入、再加速が必要と制約は多い。
しかし機甲大隊を一撃で蒸発させる程の威力を持ち、シュミレーション上ではあるが特機を中破まで追い込めることも証明された。
理論上、装弾数は無限。

【備考】
連邦の主力陸上艦艇であるアドミラル・イリーナ級を丸々ニ隻用いた陸上砲艦。
レーダー等の電子戦装備による容積圧迫の影響でジェネレータが船体側にのみ存在し、
イワト単体での活動には追加バッテリーパックを要する。パック一つにつき約12分の戦闘行動が可能。
基本的にシノ個人の所有物であるが船籍は連邦軍にあり、有事に際しては無報酬で連邦陸軍第4艦隊に編入される。
これは建造にあたって第4艦隊に配備予定だったイリーナ級5番艦ロジーナ及び7番艦ヴラドレーナを潰した為、連邦軍の戦力低下を招きかねないこと、
そしてシノの持参金では到底不可能な大規模改修を技術者が独断で施したことを鑑みた妥協案である。
290名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 22:41:36.33 ID:t+pjoeMc
291シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/07(日) 23:31:13.14 ID:N+DjOCbG
…………覚えてなさい連邦。
帝国連合の次はアンタ達を焼き払ってやるわ。
(ぐびぐびと発泡酒を煽りながら打倒連邦の意思を燃やして)

…………ひっく、あり?
(酒に弱い身体が一気飲みに耐えられる筈もなく、目を回してひっくり返った)

【今日はこの辺で落ちます――】
292シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/09(火) 22:30:51.34 ID:DS7UijKr
あいわずごちゃ混ぜプリンふぉゆー♪
あいわずごちゃ混ぜプリンふぉゆー♪
(上機嫌のツクヨミが通気孔から落ちてくる)
(そのまま鼻歌を歌いながら座り込んで)


【待機しまう】
293シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/09(火) 22:32:15.41 ID:DS7UijKr
【待機しまうってなんですか、待機しまうって!】
【うぅ、恥ずかしい……】
【改めまして、待機します】
294シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/09(火) 23:40:02.00 ID:DS7UijKr
ー♪
……弾薬費なんて無かった、です。
そうです、あんな金額、夢に違いないんですよぅ……あはははは。

はははははは……はぁ……
(最後まで歌い上げると、よろりと立ち上がって)
(乾いた笑い声をあげながらふらふらと去っていった)

【落ちます】
295名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 01:17:26.48 ID:yFGyKfHw
ドーンと行こうや!!
296アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/13(土) 23:21:51.01 ID:XIjEuV8y
………
(キョロキョロと周りを見回した)
誰も居ませんね……
(ポンとコートをスカートのように広げ床に座った)
【しばらく待機します】
297名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 23:41:03.66 ID:mbryJU2r
部下のくせに、セックスで身も心もお嬢様な准将を征服してみたかったり。
298アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/13(土) 23:46:17.45 ID:XIjEuV8y
>>297
【えっと……エロール希望でしょうか?】
299名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 23:49:46.07 ID:mbryJU2r
できたら、エロール希望です。
雑談希望だったら、このまま抜けますけど。
300アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/13(土) 23:53:02.09 ID:XIjEuV8y
>>299
【いえ大丈夫です】
【そちらの立場、希望する状況、どのようなロールか、を教えていただけますか?】
301名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 23:55:32.94 ID:ZeyN9kTL
ふむ
302名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 00:02:44.19 ID:Nds2Y7Vw
>>300
アリアンの副官で、イケメンですね。
アリアンに付き合わされて極地行きになったけど、有能な軍人で。
階級は中佐くらいでどうかと。

普通に甘い言葉で騙して、処女を奪って何度も体を重ねていると。
暇な時間が有り余る極地、今夜もこれまで知らなかった肉の快楽に耽ってるみたいなのをイメージしてます。
303アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 00:07:29.90 ID:4fSHYjd5
>>302
【ある程度開発されてるんですね了解しました】
【……妊娠してしまいますね普通に考えれば】
【書き出しは如何致しますか?】
304ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 00:10:55.31 ID:Nds2Y7Vw
>>303
【妊娠させて逆玉の輿とか(w】
【書き出しは、こちらからしますね】
【しばらくお待ちください】
305ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 00:23:38.47 ID:Nds2Y7Vw
(アリアン・サイサリスの副官として、有能なのに付き合わされて極地に飛ばされてしまったルーク)
(不満を感じながらも仕事をこなしていたが、いつの間にか、上司のアリアンを自分の女にするという野心を抱くように)

「あなたのことが好きでした」
(女遊びもそれなりの経験のあるルークは、世間知らずのお嬢様に取り入ることも苦労はなく)
(彼女の耳に甘い囁きを吹き込み、陥落させた)

そして――
「初めてだったんですね」
(純潔の証を足に伝わらせながら、初めての行為にショックを受けているアリアンの頭を撫でているルーク)
(優しい言葉をかけながらも、見えないところで油断のならない笑みを浮かべている)
(俺無しじゃあ、生きていけない女にしてやるよ、准将……内心でそう呟いていた)

しばらくの後――
(任務で、アリアンの代わりに外に出なければならなかったルーク)
(久しぶりに基地に戻った夜、アリアンの呼び出しを受けて、彼女の部屋へと向かった)

「アリアン、そんなに寂しかったのか?」
(部屋に入り、アリアンと呼び捨てにするルーク)
(早く行為をしたいとばかりのアリアンの様子に、呆れたような言葉を放つ)
306アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 00:45:39.70 ID:4fSHYjd5
>>305
(「あなたの事が好きでした」)
(そう言われたアリアンは顔を真っ赤にして混乱した)
(えっあっと言葉にならない呻きを漏らしていく)
(そしてゆうに一時間たった頃に)
……よ…よろしくお願い致します
(副官たる彼の告白を受けたのだった)

(それからは彼からの行為がアリアンを塗りつぶしていった)
(甘い言葉、魅惑の美貌そして……肉の快楽)
いっ……イタい……ルークぅ……
(アリアンの初めてを奪い彼の行為はだんだんと過激になっていったのだった)

(そして今)
(彼はしばらく基地外におりアリアンは何をすれば良いのかわからなかった)
(アリアンの体が異様に疼いて何にも集中出来なかった)
(彼が戻った聞きすぐに呼び出したが任務の報告などでどうにも出来ず夜にやっと出会えた)
ルークぅ……
(部屋に入ってきた彼を見てアリアンは抱きついた)
(上目使いで彼を見つめ頬は赤くなりいきも荒かった)
わからないのルーク…体が疼いて仕方ないのよ……お願いルーク私にいつものしてぇ
(自慰を知らないアリアンは自分を慰める事が出来なかった)
(アリアンの性知識の知識はほぼ皆無であり知っているのはルークに僅かばかり教えて貰った事だった)
307ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 01:02:31.41 ID:Nds2Y7Vw
>>306
(アリアンの発情した雌猫のような媚態に、内心でほくそ笑んでいるルーク)
(性的に無知に近いアリアンに、ルークは卑猥な行為を教えて快楽に溺れさせていった)
「寂しがらせた分、今夜はたっぷりと可愛がってあげますから」
(抱きついてきたアリアンの背中を撫でながら、耳元で囁いた)

「ほら……」
(アリアンの顔を上に向けさせると、いきなりのディープキス)
(舌を侵入させると、たやすくアリアンの舌を絡め取って翻弄する)
(そして唾液をアリアンの口腔に送り込んで、飲み込ませた)

……
(唇を離すと、銀色の糸が唇と唇をつないでいた)
(そして、アリアンのプライベートでのトレードマークのような白いコートに手をかける)
「私も任務中、あなたに早く会いたくて仕方なかったですよ」
(甘い言葉をかけながら、手早く服をはだけさせて下着姿にしていく)

「私の言った通りの下着ですね」
(アリアンに、それを着けろと言った通りのデザインの黒い下着)
(アリアンの白い肌を引き立たせていたが、その下着はアリアンをまるで高級娼婦のような姿にもしていた)

「キスだけで、こんなにしていたんですか? 随分とイヤらしい女になりましたね、准将は」
(いきなりショーツの真ん中に指を押し当てるルーク)
(そこは、まさにアリアンの期待と興奮を示していた)
308アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 01:20:54.18 ID:4fSHYjd5
>>307
ルーク……うん……
(アリアンは耳元で囁かれた言葉に頷いた)
あっ…んっ……
(彼の指が顎に触れた)
(それだけで身体が反応するがすぐに彼の顔が迫り口を塞がれた)
(塞がれた口に舌が入り込みアリアンはそれだけでトロンとなっていく)
(ある程度舌がアリアンを蹂躙すると口が離れアリアンの半開きの口と彼の口に銀色の糸ができた)
ふぁぁっ
(いまだにトロンとした目つきである)
(そんなアリアンは脱がされるままでいたが)
…うれしい
(更にトロンとした表情になった)
(脱がされたアリアンは黒い下着をつけされていた)
い…嫌らしいですか?
(瞬間涙目に変わり彼を見つめたが)
(彼の指はアリアンの下着に向かいその秘裂ををこすられると)
ひぅっ!?
(可愛らしい悲鳴をあげた)

【眠気が来ました凍結はお願い出来ますか?】
309ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 01:23:07.57 ID:Nds2Y7Vw
【凍結はOKですよ】
【再会はいつがよろしいですか】
【この時間帯なら、こいらはいつでも大丈夫ですけど】
310アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 01:33:24.24 ID:4fSHYjd5
>>309
【ありがとうございます】
【では今日の夜7時に再開しましょう】
【眠気が酷い】
【すいませんが先に落ちさせていただきます】
311ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 01:38:37.33 ID:Nds2Y7Vw
【この時間帯というのは、23時くらいからというつもりでした】
【7時には無理なので、どうしても23時からになりますね】
【19時からの場合は、月曜か火曜なら大丈夫なのですが】

【もし今夜の23時からが無理なら、伝言板にメッセージをお願いします】
312アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 23:03:11.92 ID:4fSHYjd5
【ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jUとの解凍に待機します】
313ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 23:17:12.69 ID:41m/AWfv
【お待たせしました】
【今、レスしますので、しばしお待ちを(汗】
314ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 23:27:11.26 ID:41m/AWfv
>>308
(下着越しに秘所を弄り続けるルーク)
(濡れて色の濃くなる範囲が広がっていく)
「ふふ……」
(自分の指で、白い肌の肢体が悶える様子を楽しむ)
(空いた片方の手は、アリアンの体に回されていた)

クチュ……
(黒いショーツの中に指が入り込み、直接に秘所を嬲りはじめると)
(卑猥な水音がした)
「……これでも、イヤらしくないっていうんですか?」
(愛液に濡れた指を秘所から離すと、それをアリアンの目の前に持ってきた)

ヌパッ……
(指を開くと、その間に愛液が糸を引いていた)
「んっ」
(そしてアリアンに見せつけるように、彼女の愛液で濡れた指先に舌を這わせてみた)
315アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/14(日) 23:37:33.01 ID:4fSHYjd5
>>314
ひっぁっ!?
(下着越しに秘所をなでられ鳴く)
(ピクピクと身体が跳ねる)
(手が後ろに回されそれだけでも身体が震える)
ぃっひっぁ!?
(彼の指が下着に入り込み秘所をいじられていく)
(水音がなり彼の指が抜かれると一気に脱力した)
あっぁぁっ……
(息も絶え絶えに彼をみると指に付いた愛液を開いていた)
……い…いやらしいぃです……
(肯定をすると彼はおもむろに指を舐めた)
(アリアンの愛液が付いた指を)
(アリアンはそれだけで興奮していく)
316ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/14(日) 23:52:37.27 ID:41m/AWfv
>>315
「いやらしいアリアン准将は、待ちきれないみたいですね」
(アリアンの体に手を回したまま、ベッドへと向かう)
(そして、ベッドの上に仰向けにアリアンを横たえた)

(愛液に濡れた黒いショーツに手をかけると、それを引き下ろしていく)
(足から引き抜くと、無造作に床に放り出す)
(ブラはそのままにして……)

「まずは指だけでイカせてあげますよ」
(アリアンの秘所に直接に指を向けると)
(やりなれた指使いで、秘所と秘芯を嬲りはじめた)

(ベッドの上で、黒いブラだけの白い肌の女が、快楽で悶える様を見下ろしながら)
(冷静な指使いを続けるルーク)

「そうら……」
ピンッ!
(敏感になっている秘芯を指で弾いた)
317アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 00:02:50.68 ID:PW14dGaH
>>316
あ…はぁ…
(ぼやけた思考と瞳で彼を見つめるが抱きかかえられそのままベッドにいく)
は…恥ずかしい……
(アリアンは顔を真っ赤にしながら顔に脱がされていく)
あっふぅっ!?
(彼の指が膣を蹂躙する)
(クチュクチュとなりアリアンが鳴いていると)
いひぃいぃっ!?
(秘芯が弾かれ鳴いて絶頂に達した)


【ごめんなさい少し早いけど凍結良いかしら?】
【明日の21時で待機できる】
318ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/15(月) 00:06:27.02 ID:BB/Qo48k
【月曜日の21時ですね】
【その時間ならOKですよ】
【では、また21時くらいにお願いします】
319アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 00:13:13.80 ID:PW14dGaH
>>318
【はいではよろしくお願いします】
【また21時に会いましょう】
【お休みなさい落ち】
320アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 21:00:53.26 ID:PW14dGaH
【ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jUの解凍に待機します】
321ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/15(月) 21:52:35.58 ID:BB/Qo48k
【大変おまたせいたしました】
【急に用事が入って、遅れてしまいました。もうしわけありません】
322ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/15(月) 22:02:09.20 ID:BB/Qo48k
>317
(アリアンが軽くイッてしまったのを、ニヤリと見下ろしているルーク)
(そして、自分の軍服に手をかけると、アリアンの視線の先で脱ぎはじめる)
「指だけで、そんなに簡単にイッてしまうなんて、よっぽど私が欲しかったようですね」
(そんなことを言いながら、筋肉質のしなやかな体、そして股間に屹立する男根をアリアンの目にさらす)

「アリアン准将も、ブラを取ってください」
(最後の一枚を自分で取らせることで、男が欲しくて自分から脱ぐんだ、ということを自覚させるつもりだった)
「……」
(無言で、アリアンがブラを自分から外して全裸をさらす様を見守っている)
(自分の女になったアリアンの肢体を、なめるように見つめている)

「ふふ……」
(笑みを浮かべると、ベッドへと上がった)
「あなたが魅力的なせいで、こんなになってしまいましたよ」
(アリアンの白い手を取ると、自分のペニスへと導き、熱く脈打つソレを握らせた)
323アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 23:01:59.93 ID:PW14dGaH
>>322
【はわわ…!?】
【ごめん待ってる間に寝落ちしてた今から書きます】
324ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/15(月) 23:11:07.68 ID:BB/Qo48k
【あ、はい。まだいますよ〜】
325アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 23:18:41.30 ID:PW14dGaH
>>322
んあ……
(絶頂の余韻から茫然自失となった状況で彼を見つめる)
(脱力した身体で彼を見つめると彼は脱ぎだしそのすらりと引き締まった鋼のような肉体が晒される)
うん……欲しかったの……
(顔を赤らめながら彼の男根を見つめた)
(彼の命令の意味を特に考えずにブラを取る)
(流石に少し冷えたのかブルリと震えた)
私のせいで……ふっ
(以前の事を思い出し思わずクスリと笑ってしまった)
(男性の性器が興奮すると大きくなるのを知らなくて彼を困らせた事があったのだ)
(だから困らせないためにその時教えて貰った事をする)
ん…ふっあっ……
(アリアンは彼の男根の頭を舌で這わし始めた)
326ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/15(月) 23:35:22.78 ID:BB/Qo48k
>>325
(これまで経験した女達に比べれば、まだまだ稚拙な奉仕だったが)
「だんだんと上手くなってますね、アリアン」
(上司に奉仕させてるという興奮が、それを補ってあまりあった)
(アリアンの白い髪を撫でながら、舌の感触を楽しんだ)

「……一回、出しますよ。アリアン」
(射精をアリアンに告げるルーク)
(アリアンの白い顔に、さらに自分のザーメンをぶちまけることに、ルークは喜びを感じていた)

「おおっ!」
(短い叫びと共に、アリアンの顔の前で男根がはぜた)
(彼女の顔だけでなく、女らしい肢体のあちこちに生臭い精液がまき散らされる)

「ふふふ……」
(そして、アリアンの目の前で、射精したばかりだというのに、変わらない力強さをペニスは取り戻しはじめていた)
327アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/15(月) 23:50:26.80 ID:PW14dGaH
>>326
(彼の男根をチロチロと舐める)
(彼の上達したという言葉に嬉しくなり以前教えて貰った事に挑戦する)
んっふっぶっふっ
(彼の男根を加え込み喉奥まで飲み込ませる)
(多少苦しかったけどアリアンは涙目になりながらも続けて)
ふっんっあっ……うん、出して……
(男根を離して射精を浴びた)
(白い身体が彼の精液で染められていく)
(変わらず屹立する男根を見つめるとアリアンは仰向けになり足を開いた)
(秘所はピクピクとひくつき大量の愛液が溢れていた)
ルーク……お願い……私のここに頂戴……
(息が荒くもう我慢できないようだった)
328ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/16(火) 00:04:05.18 ID:BB/Qo48k
>>327
(自分から足を開いて、男をねだる女軍人。お嬢様とはとうていに言えない、浅ましい姿)
(その肉の快楽に堕ちた姿に、内心で満足を感じているルーク)
「はは、あなたのそんな姿を、お父上が見たらどう思うでしょうね」
(アリアンに今のはしたない己の姿を意識させるような言葉をかけながらも……)

「寂しくさせた分、たっぷりと愛してあげますよ」
(アリアンの白い肢体に、たくましい体でのしかかった)

(頂点が硬く勃起した、まろやかな乳房を鷲づかみにして揉み上げていき)
(首筋に唇を這わせながら、愛撫を繰り返す)

「入れますよ」
(すでにドロドロに濡れきったソコは、ルークのモノを容易に受け入れ熱く歓迎していた)
(入れた直後に、焦らすかのように、ゆっくりと腰を動かしはじめた)

329アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/16(火) 00:16:42.69 ID:axlemEGd
>>328
父様なんていい…早く私に頂戴ぃ……
(肉の快感を味わうために腕を広げ彼を迎えた)
ひゅあっ!?
(胸が強く揉まれていき)
(首筋に唇と舌が這う)
(更なる快感に狂わされていると彼の男根が秘所を押し広げゆっくりと入ってきた)
んあっぁぁぁぁ……んっ……入ってるぅ
(焦らされるような動きが更に熱に浮かされた表情を浮かばせられた)
330ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/16(火) 00:33:51.53 ID:4Q9P/J9O
>>328
(だんだんと腰の動きが早く力強いモノになっていく)
(組み敷いたアリアンの上げる快楽の嬌声を堪能しながら、頂点へと押し上げていった)
「そろそろ、行きますよ」
(声をかけた直後に、さらに腰の動きが激しくなった)

「おおおおっ!」
(吠えるような声の直後、アリアンの中に熱い精がぶちまけられた)

「……」
(しばらくの後、己をアリアンの中から引き抜くルーク)
(美しい女を征服したという喜びを感じながら、後戯を施す)

「……これからしばらく、任務はありませんから」
(耳元で囁く)
「また新しいことも色々と教えてあげますよ。アリアン」
(さらなる肉の悦びの誘惑を囁くのだった)


【きりも良いので、このあたりで締めようかと思いますがどうでしょう・】
331アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/16(火) 00:54:56.90 ID:axlemEGd
>>330
(組み敷かれた身体が精一杯の快感を表現するように跳ねた)
(そこにいたのは女軍人アリアンではなくただの雌だった)
るーきゅ!るーきゅっ!!
(彼の身体に抱きつきその動きを最大限に受けようと自らも腰を動かし快感を享受する)
ひっ!?こわれりゅっ!?こわれりゅぅっのぉ!?ばかにナリュのォっ!?
(いきなりの腰の動きに驚き身体を震わせ)
(彼の雄叫びとともに出された粘液がアリアンを灼いた)
ぁぁっんぁっ!?こわれりゅぅぅぅぇっっ!?
(ビクビクと震え彼の精液がアリアンを蹂躙するのだった)

(ビクビクと痙攣しあへ顔を晒すアリアン)
んへっ……んあっ

(アヘ顔を晒しながらアリアンは囁かれた言葉に反応し)
はぃ……るーきゅぅ……
(返事をした)


(10ヶ月後アリアンは女の子を出産)
(同時に退役)
(極圏基地にはイリーガル中将が引き続き指揮しルーク准将がその直属部下となる)
(アリアンはルークの元で淫らな生活を送っている)


【ではこちらもこれで〆させていただきますね】
【お疲れ様でした】
332ルーク中佐 ◆fZzXnyd/jU :2011/08/16(火) 00:59:01.99 ID:4Q9P/J9O
【おつきあいありがとうございました】
【おやすみなさい】
333名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 23:10:12.87 ID:9wLvrbl3
ロボットをこっそり開発したいんだが
誰かパイロットになるやつはいないかな?
334名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 00:50:15.05 ID:q45bceG2
>>333
男がいいのか女がいいのか
335名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 11:46:49.11 ID:y97hpuyk
その中間
336万里・ミッドフィールド ◆MARInatDTE :2011/08/18(木) 14:35:43.84 ID:3DpV1YKD
んー・・・こんな時間に人いるかしら?
たまにはなんかしたいわねー。
(テーブルに突っ伏してだれている)



【しばらく待機するわね。プロフはこちら】
>>146
337万里・ミッドフィールド ◆MARInatDTE :2011/08/18(木) 15:59:28.92 ID:3DpV1YKD
んー・・・仕事に戻ろう・・・。
(のろのろと立ち上がり、ラボへと歩いていった)

【離脱するわ。スレを返すわね】
338名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:23:30.89 ID:4D2caRth
>>334
>>335
なんでもよろしい!
わしの作った兵器の手によって街が破壊され人々が逃げ惑い軍が壊滅する…っっ
もしくはわし以外が作ったロボットが鉄くずへと変わる
最高じゃないか!
339名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:34:07.03 ID:4NXxHzGI
悪側のロボって事か?
340名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:49:14.40 ID:4D2caRth
悪や正義などどうでもいい
世界一有名なロボットをこう評されているだろう
「操縦するものは神にも悪魔にもなれる」と
正義のために使おうが悪の限りを尽くそうがわしの知ったことではない
341名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 20:48:40.76 ID:8/ugWO0H
つまりは兎に角戦えというわけね
342名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 23:40:16.16 ID:N483btzV
自分では何も話を膨らませられないのってなりきりでは致命的よな
そんなありきたりコピペ設定を吐いてでも参加してる気分になりたいって
どんだけ自分では何も出来ないんだ・・・
343桐嶋 優子 ◆jl2x9I8Pe6 :2011/08/19(金) 23:45:46.26 ID:+P7hyh+p
単にゲッターネタなんじゃないかなーと思ったり
確かこんな変態(ほめ言葉)博士が居たような。

【一言〜】
344アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 20:32:33.19 ID:2uN8zu+R
むぅ……
(手鏡に睨みつけるように見つめ溜め息を吐く)
私って子供っぽいんでしょうか?
【しばらく待機致します】
345シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 20:46:57.22 ID:HFfxtlVO
あ、フェイス殿、こんばんは。
鏡なんて睨んでどうかしましたか?

【今晩は。お相手よろしいです?】
346アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 20:55:00.15 ID:2uN8zu+R
>>345
あっ……シノ様……
実は部下から私は子供っぽいと言われて……
……そんなに子供っぽいでしょうか?
(また溜め息を吐いた)

【怖くないシノ様こんばんは】
【はいお願いします】
347シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 21:01:06.38 ID:HFfxtlVO
ふむふむ。
……えーと、フェイス殿の実年齢が……27歳!?
(どこからともなく取り出した資料を見て、驚きの声を上げる)

…………え、えーと。
わ、若く見えますよ、容姿も!
(フォローになっていない)

……というか、ですね。その程度悩みでもなんでもないじゃあないですか。
(乾いた笑みを浮かべながら)
348アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 21:06:02.96 ID:2uN8zu+R
>>347
………
(シノの反応を見て盛大に溜め息をつく)
(そしてしばらくすると持ち直したのか空元気を発揮し)
……私これから大人のような行動を取ります
……!?
(先程の台詞が子供っぽい事に気付きまた落ち込んでしまう)
……私…上にいるべきでは無いのでしょうか?
(ズーンと暗くなる)
349シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 21:18:00.32 ID:HFfxtlVO
え、え!? 自分何かまずいこと言いましたか?
す、すみません!
(溜息をつかれて、慌てて謝って)

頑張ってください! フェイス殿ならきっと大丈夫です!
……えぇ……と。
フェイス殿はいい上司だと思いますよ?
ええ、自分の上司よりは確実に。
(ここ最近の悩みの種を思い出して、若干引き攣った笑顔ながらも元気づけようとして)
350アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 21:23:03.93 ID:2uN8zu+R
>>349
そう……でしょうか?
(シノに励まされ次第に立ち直って)
そう…ですね……わかりました!
シノ様ありがとうございます♪
(笑顔を見せた)
ところでシノ様の今の上司ってどんな方ですか?
(以前のシノの上司でアリアンの上司でもあるイリーガル中将を思い出しながら聞いてみた)
351シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 21:31:41.27 ID:HFfxtlVO
そうですよ! フェイス殿なら大丈夫です! 自分が保証しますよ!
ふふ、どういたしまして、です。
(フェイス殿の笑顔に応えるように笑ってみせて)

……あー、上司というかオブザーバーというか。
――政治将校っていうんですかね、ああいうの。
ちょっとしたことで「すぐ銃殺刑にされたいのか!」って怒鳴る素敵なお姉さんですよ。
(本人が聞いていないのをいいことに毒を吐きまくる)

【何となくプロフを作ったら愛着湧いちゃって……どうしましょうかねぇ、彼女】
352アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 21:39:01.23 ID:2uN8zu+R
>>351
銃殺刑って……
(イリーガル中将を思い出しながら乾いた笑みが浮かんだ)
シノ様も苦労してるんですね…中将は優しい方なのだと再認識しましたよ
(イリーガルの性癖を知らないアリアンはそう返事をする)


【最近しか見てないのでわかりませんがどんな方ですか?】
353シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 21:44:04.06 ID:HFfxtlVO
はは……いやまあ、優しいは優しいんですけどね?
よく食事のジャガイモを分けてくれますし。

イリーガル中将ですか。
ええ、あの方はいい上司ですよね。コスプレ癖が如何ともしがたいですが。
(中将への慕情を込めながら、うっとりと話す)

【いえいえ、自分が思いついた妄想をプロフの形に纏めたら出来ちゃったといいますか】
【うちのPCのメモ帳に住まう方です……紛らわしい言い方で申し訳ない……】
354アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 21:51:16.45 ID:2uN8zu+R
>>353
食事のジャガイモを分けるですか?
(一瞬餌付けではと思ったがそこは声には出さないでおく)
コスプレ癖というよりはコスプレさせ癖ですけどね
この間入った部下の女性もさせられてましたし
(思い出して苦笑する)

【ちょい役で出しても良いかと思います】
【中将もそんな頻繁にはだしませんしね】
【こういう上司がいるみたいな事で良いかと】
355シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 22:01:03.58 ID:HFfxtlVO
ええ、大抵フォークでメッタ刺しにされてマッシュポテトになってるんですけどね。
……ジャガイモに恨みでもあるんでしょうか。
(はて、と考え込んで)

ですよね、あれだけは勘弁して欲しいと言うか、自分がすればいいのに。――中将殿美人ですし。
(同じく苦笑して)

【――まぁ、検討してみます】
【しかし機体から何から一通り設定しちゃっただけに何とか使ってあげたいジレンマァァァァァッ】
【失礼、取り乱してしまいました】
356アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 22:10:21.00 ID:2uN8zu+R
>>355
フォークでマッシュポテトですか…
随分と労力を掛ける方ですね……
……そういえば話に聞く戦艦みたいな兵器もその方が関わって居るんですか?
(ふと疑問に思い質問してみた)
それは嫌がるでしょう
実年齢もあるでしょうし
何より自分は50年前の戦争から軍服が一番似合うと言って…
(ハッと気付き慌てる)
今の発言は忘れて下さいシノ様
(シノから顔を逸らし冷や汗を垂らす)


【中将は完全なネタキャラでしたからね】
【シノ様とセットで出すのも一つの手かと】
【因みに中将の年齢は最初から構想していました】
357シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 22:22:08.56 ID:HFfxtlVO
いやでも自分が食堂に着いたらもうマッシュポテトですし……あれ?
(何気に彼女のやっていたことが理解の追いつかない領域にあることに気づく)

……いえ、イワトの改修には関係ないですよ?
個人が軍艦規模の兵器を所有することと、自分がイワトを持ち逃げしないように監視、だそうです。

実……年齢……?
50年前……? え、中将殿今何さ――――
わ、わかりました。忘れますね……1、2のポカン!
(フェイス殿のあまりの慌てっぷりに押され、訳の分からないことを口走りながら忘れようとして)

【セットで……といいますと、どういう?】
【年齢どころかこのまま投下できるくらい設定固めちゃいまして……自分の設定厨っぷりに嫌気すら……】
358アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 22:36:05.00 ID:2uN8zu+R
>>357
出来なくも無いでしょうが時間はかかりますよねぇ
そうなんですか……監視者と言う立場なのですね

実際中将は我が軍の一番の怪人物ですから
素手で巨大兵器を破壊したり戦闘ヘリで空戦特化の無人兵器顔負けの高速機動はするしで……
(ブルブルて震え思い出す)

【まあこんなキャラもいるよぐらいで良いかと思いますよ?】
【賛否両論でしょうけど】
359シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 22:52:48.16 ID:HFfxtlVO
本当に……彼女のジャガイモへの執念というか妄念というか、あれは何なんでしょうね?
(呆れと恐怖の入り交じった微妙な表情を浮かべて)
ええ、おかげで最近は家にも帰れなおいで……お姉ちゃんに会いたいです……
(涙を滲ませながら呟く)

……ええと。
強化兵でもそれは無理ですから……中将殿は根本からして人間じゃない――――なんて、まさかですよね。
(青ざめた顔で笑って)

「……ふむ、同志クジョウ。貴官はこんなところで何を話しているのか?」
「それも、こんな異国の軍人と。……スパイ容疑で銃殺刑にされたくなければ、とっとと戻って艦の調整でもしていたまえ」
(突然背後に現れた軍服の女)
(彼女は振り向いたシノの顎に拳銃を突きつけ、冷たい口調で言い放った)

…………た、大尉殿……あの、今日くらい勘弁――
「ほう、同志クジョウは仲間が働いている中一人だけ休みたい、と?」
うぅ、分かりましたよぅ……すみません、フェイス殿。そういうことですので……
(そそくさとシノが去ると、女軍人がフェイス殿に向き直る)

「さて、貴官は何者かね? 返答次第ではかわいそうな身元不明死体が出来てしまうわけだが、安心して答えてくれたまえ」

【こんな感じの人です……】
【以下、シノに代わり同志レイミア・パーストル大尉殿がお相手いたします】
360アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 23:04:59.92 ID:2uN8zu+R
>>359
(いきなり現れた女軍人に驚いたがシノはもっと驚いてるようで慌てて走り去っていった)
シノ様の上司の方ですか?
私は極圏内特殊実験部隊所属のフェイス・ポーカーです
(深々と頭を下げ挨拶をする)
ところであなたのお名前を聞いてもよろしいですか?
(満面の笑みを浮かべ質問する)


【そろそろ眠くなって来ました……】
361レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 23:16:58.29 ID:HFfxtlVO
ふむ、上司という言い方には些か語弊があるな。
私はあくまで軍属でない同志クジョウとの間に上下関係は無いつもりだが。
(ぬけぬけと言ってのける)
ふむ、極圏の……噂は聞いているが、まさかこんな若い娘まで徴用しているとは。
いやしかし、少なくとも敵性国家でないだけ結構、大いに結構。
(満足した様子で頷き、准将(27)を見下ろす大尉(23))

む、私かね。
いや失敬、私は党本部の命で同志クジョウの監視を担当している、連邦陸軍第757特殊戦機中隊のレイミア・パーストル大尉だ。
以後、同志クジョウつながりで会うこともあろう。その時は是非、「情報提供」をお願いしたいところだ。
(遠まわしに、シノが連邦に不利益なことをしているようなら密告しろ、と告げる)

さて、お近づきの印、というわけではないが――上物のヴォトカがある。一杯どうかね?

【あらら……無理はなさらぬよう】
362アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/21(日) 23:25:12.40 ID:2uN8zu+R
>>361
若い娘……
(また最初の事を思い出し沈み込む)
…若く見えるのですか?
歳は20代後半なんですが……
(沈んでいたが気を取り直して)
はい…わかりました……
(そうなんとか答える)
お酒は少し苦手で……
それに用事があるのでそろそろお暇します
(レイミアに頭を下げ退室する)


【眠気が限界なので〆させていただきます】
【レイミア様またお会い出来ればと思います】
【落ちます】
363レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 23:36:32.14 ID:HFfxtlVO
む、どうかしたのかね?
(急に落ち込んだフェイスに首を傾げて)
あ……ああ、見える、が……
は? 冗談はよせ、貴官が私より歳上なはず……
(思わずフェイスの顔を凝視して)
ぬぅ……同志クジョウといい貴官といい、なんと羨ま――ゲフン、失敬。

ああ、私としても同志クジョウを疑いたい訳ではないのだが、な。
ともあれ、貴官の協力に前もって感謝しておく。

ふむ、そうかね。
結構な代物なのだが、まあ苦手なら旨みも分かるまい。致し方ないが今回は諦めよう。
ああ、了解した。またいずれ会うその時には、秘蔵の紅茶を用意しておこうか。
(最後まで相手の方が格上だと気づかず、尊大にフェイスを見送って)
(何となく椅子に腰掛けると、ヴォトカの瓶を開けてグラスに注ぐ)

【はい、おやすみなさい】

【せっかくなので大尉のまましばらく待機――】
364益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/21(日) 23:42:21.74 ID:iumJeXUd
(PSPをプレイ姿勢で持ったままフラフラと歩いてくる。イヤホンをしているので周りの様子にも気づいていない)
――ええっ、ちょ、ま……
(5分ほど黙りこみ)
――そ、そりゃねえだろぉ……
(ボロボロ泣き始めた)

(と、レイミアのつま先を蹴飛ばしてしまい)
――おう、すいません、気づきませんで。
(ぐじぐじ、と手のひらで涙を拭いながら)

【――シュタインズ・ゲート面白いよね!!】
365レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/21(日) 23:48:47.74 ID:HFfxtlVO
む、彼女は……同志クジョウの保護者、か。
ふむ、酒でも飲みながら身辺調査と行くかな……っとぁ!?
(つま先を蹴られた拍子にグラスからヴォトカが零れて)

き、貴様粛清してくれる! 再教育だ! そこに直れッ!
(怒りと悲しみで顔を真っ赤にしながら怒鳴りつける)
――――む、貴様泣いているのか。何があった?

【興味はあれど金はなく――今晩は、お姉ちゃ……同志】
366益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/21(日) 23:54:49.81 ID:iumJeXUd
――ぬあ、お、おう?
(いきなり怒鳴りつけられ、目を白黒させる)
(ぶっちゃけ「何この危ないの、さっさと逃げちまうか」などと思っていたりするのだが)

あ、いや、なんでっつーか……ただのノベゲーですが。
(手に持ったPSPを向ける。ちょうど一枚絵シーンを抜けたところなので、キャラの立ち絵とテキストが表示されていた)
367レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 00:05:02.48 ID:GJy2xn0L
……ふん、同志クジョウの保護者といえ、容赦はせんぞ? 連邦陸軍の恐ろしさ、たっぷりと……
(腕をくんで威圧してみせる)

のべげえ? 何だそれは。
ふむ、西側の玩具か……泣くほど愉快なのかね?
(PSPに興味を惹かれ、意識はヴォトカの怒りから離れて)

……いやこんなことをしている場合ではない。
ゴホン、私は社会主義連邦陸軍第757特殊戦機中隊のレイミア・パーストル大尉である。
まあ、貴様の同居人であるシノ・クジョウの監督責任者といったほうが分かりやすいかもしれんが。
で、だ。同志クジョウに反国家的思想があったりするか、そのあたりを貴様にも確認したいのだが。
(詰め寄りながらも、視線はチラチラとPSPに向く……ちょっと欲しくなったようだ)
368益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 00:17:26.46 ID:if3xZKbI
(同士クジョウ、と来た。クジョウで思い当たる人名は自分の周りには一人しか居ないが)
(――何であいつはこういう変なのとよく関わるのだろうか。自分も含めて)

(しかも西側て)
(なんだ、自分はシベリアにでも送られるのか)
(タロスの連中は『寒中仕様の義肢のテストが出来る!』とか言い出しそうだが)

――あー、ええと、益土 紅音です。フリーで傭兵やってます、ハイ。
(――何でこっちの人相まで知ってんだろうか)
ああ、なんかあいつこそこそやってると思ったら。そちらにお邪魔してましたか。
ご迷惑おかけしてませんか?
(半営業モードである)

――えーと。
(ここで『あいつ本来軍属で脱走兵ですよ』とか言ったら二人とも銃殺刑だろうか)
いえいえいえまさかあ。傭兵のモットーは安心と信頼ですよ。お代が振り込まれている限り雇用主を裏切ったりしません。
ええ、もう、そのへんはしっかり教育してますから。
(営業スマイルバリバリでにこやかに)

――もしかして、ご存じないですか?
(PSPを差し出し)
369レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 00:30:13.96 ID:GJy2xn0L
ふむ、諜報部の情報と差異はないな、結構、大いに結構。
(うんうんと普段あてにならない諜報部の健闘を褒め称え、今度中の上位のヴォトカを奢ろうと決める)
(どこの組織でも飴と鞭は基本である)
迷惑、か。
設計局の連中と共謀して巡洋艦2隻を潰すのを迷惑としないのならば、今のところ無いが?
(思い出したら腹が立ってきた)
(イワトの強化ユニットと化したヴラドレーナは元々自分たちの艦になるはずだったのに、とこめかみに青筋を立てながら微笑んで)

うむ、結構。大いに結構。
その調子で同志クジョウを立派な淑女に教育してくれたまえよ?
(うんうんと頷いて)
まぁ、裏切るようなら再教育するだけだからな。
(ゾッとするような笑みを浮かべ、実に楽しそうにつぶやいた)

……知らんな。
第一、西側国家は敵だ。その文化、思想に国家を守る我々軍人が感化されるわけにはいかん!
(言いながらも最早視線はPSPに釘付けである)
370益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 00:41:03.81 ID:if3xZKbI
(諜報部、とか聞いて微妙に落ち込む)
(そうかー、ご近所さんとの付き合いは良好だと思ってたけど、そういうのも紛れてたりすんのか―)

――巡洋艦?
な、なぜに? そんなもんを弄れるような資金はウチにはありませんよ?
(新型機が云々とかは言ってはいたが、あれは列車砲とかのレベルでなかったか?)
(――あんにゃろう、今度がっちり問い詰めねば)

ははは、まあ私も褒められた手本ではありませんが。
出来る限りはやりますとも。
(にこやかに返しつつ、内心ガクブルである)
(いっそのこと夜逃げしちまったほうがいいんじゃなかろうか)

――ふむ、傭兵である私にはそのへんの事情については口出しできませんが。
でも、こういうのもいいものですよ?
(と、PSPに保存されているゲームを起動させる)
(その名も、『週刊ト○・ステーション』。前身は「PS3(唯一)のキラーコンテンツ」とすら呼ばれたゲームのPSP版)
(起動されたニュースでは、可愛らしい白猫と黒猫のコンビが、日本のB級グルメを軽やかかつ魅力的に、)
(そしてなんといっても可愛らしく紹介している)
――やってみます? 厳密にはゲームではなくてニュースに近いですけど。
(差し出してみた)
371レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 00:56:11.08 ID:GJy2xn0L
ああ、借金扱いだ。安心したまえ。金利もないしな。
……まぁ、ウチの設計局の連中が主犯らしいし、同志クジョウも一応は止めたと聞いた。
故に情状酌量しての、連邦陸軍仮入隊という訳だが。
(ふう、と一度深呼吸して)
――どうだ、貴様も一緒に来ないか? 旨いボルシチにシャシリク、ヴォトカを振舞ってやろう。
(悪魔のようないい笑顔で勧誘してみたり)

うむ、結構。
貴様のような保護者を持って、同志クジョウも幸せであろうな。
(紅音の怯えに気付く様子もなく微笑みかけて)
(日本人のようだが、なるほど昔のように謙虚な者もいたのか、と感嘆する)

…………いいか、貴様。
これは敵性技術の実証試験であって、私がこれで遊びたい訳ではないのだからな。勘違いするなよ?
(キラキラと輝いた瞳でPSPを受け取り、見よう見まねで弄って)
(数分後にはPSPに夢中になったレイミアの姿が)
なあ、同志アカネ。
私は今、亡命する輩の気持ちが理解できた気がするぞ。
PSP……これは、いいものだ……
(最初の硬さが嘘のように蕩けきった顔でにへら、と笑いながら、PSPを返す)
372益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 01:12:25.77 ID:if3xZKbI
は、HAHAHA、借金扱いですか。
(一瞬国外のセーフハウスへ逃げる算段を本気で立てかけ)

――いえ、せっかくですが、遠慮させて頂きます。
固定給は魅力的ですが、独立傭兵のほうが気楽なので。
(和やかに断った)
(――営業スマイルを叩きこんでくれた父には感謝してもしきれないと本気で思う)

いえいえ。私は成り行きで保護者をやっているようなものですから。
そう褒められるような者では。

(――掛かった!!)
(ト○とク○の可愛らしさと軽妙なトークはもはや精神攻撃の域)
(そして、傭兵に大切なのは思い切りの良さ)
(――逃げる時は逃げ、攻撃する時は全力で攻撃するっ!!)
あ、じゃあ、えーと……ああ、これこれ。
これお貸ししますよ。自分は新しいのを持ってますので。
(DSである)
(ついでに、ソフトも赤い配管工が飛び跳ねるもの、ピンクの悪魔が飛び跳ねるもの、)
(裁判所で新米弁護士が大逆転するもの、一見ゴーストがトリツクものだが本当は忠犬を愛でるものなど、)
(多種多様なソフトを付属しておいた)
ええ、もう新しいソフトでもないですし、何ならお譲りしましょうか?
373レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 01:27:55.72 ID:GJy2xn0L
ふむ、そうか。残念だ。
だがまあ、個人的に食事には招待しよう。
旨い料理を味わうのは、人類すべて平等の権利だからな。
(断られると、キョトンとした顔になって)
(すぐに微笑みを浮かべて、その肩を軽く叩く)

謙虚は美徳だが……行き過ぎると逆効果だぞ?
聞けば帝国連合の魔の手から同志クジョウを救い出し、あそこまで感情豊かにしたのは貴様だと言うではないか。
それは誇るべきことだ。その謙遜は同志クジョウの信頼を裏切る行為だと肝に銘じておきたまえ。
(少しだけ怒気を孕んだ静かな口調でたしなめる)

……ぬぅ。
これは、PSPとは違うのだな。
画面が二つ? このペンのようなものは何だ……?
い、いやそうではない! 私は連邦陸軍の軍人である!
西側の玩具などにうつつを抜かしている暇はない!
……だがまぁ、たまに偶然、偶然同志アカネに出会ったときに何かの間違いで私の手の中で起動して、何かの間違いで遊んでしまうかもしれん!
それは……仕方なかろう?
(要するに、シノについて定期連絡するとき、また遊ばせて欲しいな……駄目?)
(ということのようだ)
374益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 01:54:33.75 ID:if3xZKbI
む。――そういう話でしたら、喜んで。
その折には、菓子折りでも持参いたしましょう。
最近、美味い和菓子屋を見つけまして。

そう――ですね。その通りです。
しかし、今のシノはあくまで「本来の」シノだと思いますよ。
自分はそれを出せる場所に連れ出しただけで――、うん、それだけです。
――自分は謙遜してるくらいがちょうどいいんですよ。あんまり褒められると調子に乗るんで。

――いえいえ。大尉殿、現在のゲーム機は、もはやゲームをするだけのものではありません。
メモリーユニットたるソフトウェアカセットを取り替えれば、様々なことに対応できる総合情報端末なのです。
そして、この端末もソフトウェアも、各々の企業の技術の粋を結集した、言わば機密の塊。
つまり、もしこの機器が大尉殿の手の中で起動し、この各種ソフトウェアが動作したとしても、それは
「敵側の情報端末から敵国内部の機密情報を収集している」だけのこと。
――そしてなにより、国家の礎であり規範でもある大尉殿のなさることが、利敵行為である訳がないではないですか。
(そう言って、すっ、とDSとソフトを押し返す)
(――穏やかな微笑を浮かべる紅音の顔を心の目で見れば、フヂタカズヒロ的悪役な笑が浮かんでいるのが見えただろう)

おお、もうこんな時間ですか。
では、私はこれにて失礼させて頂きます。
(と、DSを指さし)
――それの出所は、私も大尉殿も他言無用ということで。
そのほうが双方共によろしいでしょうし。
(またにっこりと(裏のある)笑みを浮かべ)

では、私はこれで。
(PSPをしっかり回収し、去っていった)

【と、いい時間なんで唐突だがこれで締めということで】
【突然で申し訳ない】
375益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 01:55:03.12 ID:if3xZKbI
【つーか時間かかりすぎだな】
【すまん】
376レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 02:15:49.25 ID:GJy2xn0L
ああ。旨い酒に旨い料理、旨い菓子まであれば文句はないな。結構。大いに結構。
……ふふ、同志クジョウにも料理を教えて、同志アカネへの恩返しといこうじゃないか。
(かなり乗り気で計画を立てはじめる)

ふむ……そういうことにしておこう。
だがな、同志アカネ。連れ出すことすら出来ない、しない輩も居ただろう。
それを成し遂げたのは貴様だと、私と同志クジョウは知っているぞ?
(まあ、この情報を持ってきた諜報部の連中も知っている訳だが)

……西側はそこまで進んでいたのか。
いや、私のレギオンも元々西側の機体だが……正直、想像以上である。
ふむ、ならば是非にでも機密を解析し、それを上回る性能の物を我々の手で造り上げねば。
そのための情報収集、たとえうっかり起動し、それを私が操作しても、致し方ないことであるな、うむ。
同志アカネよ、感謝するぞ?
(壊れ物を扱うように丁寧にDSとソフトを受け取り、そっと軍服の内ポケットにしまって)
(「情報収集」への期待が自然と笑顔となって表へ出る)

ふむ、もう夜も遅い。
またPSPに夢中になって、人やモノにぶつからぬようにな。
……ああ、心得ている。
国家に反逆罪の濡れ衣を着せられるのは私もゴメンであるからな。
(負けじと満面の笑みを浮かべて)

うむ、今夜は有意義な時間であった。
同志クジョウに関しては、色々と便宜を図るよう私も党に掛け合おう。
では、また会おう。

【締め了解しました。遅くまでこんなうざったい子にお付き合いいただきありがとうございます】
377益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/22(月) 02:18:20.69 ID:if3xZKbI
【OK、見届けた】
【――資本主義国家に生まれてよかったなあw】

【んじゃ、こっちはこれで落ちー】
378シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 02:24:50.28 ID:GJy2xn0L
【おやすみなさい。ええ、本当に資本主義万歳です】
【もったいないので……一応レイミアさんのプロフも貼らせてください】

【名前】レイミア・パーストル
【性別】女
【年齢】23歳
【身長、3サイズ】167p、82/61/87
【所属】社会主義連邦陸軍政治本部
【階級】大尉
【趣味】パズル全般
【服装】コート型軍服と制帽。
    式典用の正装としても使えるよう改造されており、行動を阻害しない範囲内でドレス風の装飾が加えられている。
    機体搭乗時はアーマー付き耐Gスーツを着用する。
【容姿】金髪のセミロング、左目に片眼鏡を掛けている。
    美人ではないがそれなりの容姿であり、親しみやすい印象を与える。
【性格】分単位での正確な行動を信条とし、高圧的かつ尊大で国家と任務に忠実な軍人。
    公私を使い分け、プライベートでは結構アバウトで緩い性格である。
    「結構、大いに結構」が口癖。
【希望】雑談、戦闘、エロール
【NG】極度のグロ 死亡
【備考】機体の操縦センスこそ平均以下だが、レギオンシステムを活用出来る広い視野を買われレギオンコルウスのパイロットとなった。
    地形戦に長けるが、本人曰く本当は物量戦の方がずっと得意とのこと。
    胸が薄いのを密かに気にしている。ジャガイモと生魚、炭酸飲料が苦手。
379シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/22(月) 02:26:26.60 ID:GJy2xn0L
【機体名】F/E-48 レギオンコルウス
【全高、重量】7.4m、42t
【機体のデザイン】一見すると戦闘機のような形状だが、主翼下部に四本のマニピュレーターを装備し、さらに大型の推進器兼簡易脚部を持つ。
         F-15とジャムル・フィンを足して2で割ったような形状。
         本機は指揮官仕様であり、大型のレーダーをはじめとする電子戦装備を施されている。
【機体のコンセプト】西側の軍事国家が開発した空戦機動兵器。設計当初からレギオンシステムの搭載を前提とし、「チェスプレイヤー」の愛称で呼ばれる。
          火力と装甲を犠牲にして指揮能力とステルス性を強化されており、警戒から偵察、戦域管制までこなせる高性能機。
          だが、通常兵器に準ずる各種仕様ゆえに単体での対機動兵器戦闘は困難である。
【武装】12.7mmマシンピストル
    中距離空対空ミサイル
    短刀型チェーンブレード
    チャフ・フレア
【必殺武器】レギオンシステムver.1.03
      軍事衛星からの情報を基に戦場の俯瞰マップを形成、友軍の得た情報と併せて敵味方の配置を瞬時に把握し
      円滑な作戦立案を支援するシステム。
      また作戦に沿って友軍無人機を制御、行動させることができるうえ、状況に応じて遠隔操作することもできる。
      平たく言えば戦場をそのまま戦略シュミレーションゲームへと変えてしまうもので、戦争の概念を根底から覆しかねない兵器。
      本機に搭載されたレギオンシステムは主にF/A-51レギオンミルース4機、歩行戦車M7レギオンウルスス15機、
      強行偵察ヘリOH-25レギオンクレクス6機を制御している。
【備考】西側国家が開発した後、連邦領内でのステルス機能テストに参加中偶然遭遇した連邦陸軍によって鹵獲された。
    その際レギオンシステム指揮下の随伴機も捕獲、本機をはじめとする西側機動兵器の構造は後の連邦軍兵器の設計に多大な影響を与えた。

【スレ汚し失礼しました。自分も落ちます】
380名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 10:18:54.21 ID:Ff9FNhxz
381シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 22:17:20.21 ID:MyKBMk33
……今このタイミングで、人居るんでしょうか。
大尉殿も部屋に篭もりっきりですし……テレビではなんだか名作アニメのリメイクを放送してるみたいですし。
――――考えても仕方ないのでここに居させてもらいますね。

【待機します。が、誰もいない予感……】
382益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 22:25:32.10 ID:vRftULqX
フ、見くびるな。
既に映画館で鑑賞済みな上、ブルーレイディスクで手元に保持してある作品を、
何故わざわざテレビで見なければならんのか。

――いやスゲエ良いアニメだとは思うけど。
383アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 22:27:39.66 ID:E3s7aePm
ハァ…ハァ……
(息が荒く顔が赤い)
シノ様……こんばんは……
【シノ様こんばんは……少しエロールをやってみない?】
384益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 22:29:35.06 ID:vRftULqX
【む、ロール希望者が居るなら引っ込むが】
385アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 22:30:28.45 ID:E3s7aePm
>>382
ハァ……ハァ……
紅音様……こんばんは
(息が荒い)

【お久しぶりで……いいよね?】
386シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 22:31:49.54 ID:MyKBMk33
あ、今晩はお姉ちゃん。
あー、ええと。さ、流石ですね……
自分は今回録画で済ますつもりでして。

ところで、この間大尉殿が「貴様の保護者、あれはいい人であるな……うむ、貴様も彼女を見習えよ?」
とか言ってたんですけど……お姉ちゃん、何かしました?
あれ以来大尉殿が変に優しいし引き篭りがちになるし……少し怖いんですが。
387アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 22:31:55.26 ID:E3s7aePm
>>384
【人がいるのにロールは恥ずかしいけどシノ様の返事で決めたいと思います】
388シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 22:34:47.86 ID:MyKBMk33
>>383
【――意外と人がいて驚きました】
【ええと……今回はお姉ちゃんが早いみたいですし、ロールはまた今度でいいですか?】

【それと、もしよろしければこのまま3人ないしそれ以上?で雑談……なんて、ダメですかね?】
389アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 22:37:36.52 ID:E3s7aePm
>>388
【では雑談をお願いしますなんでこんな状態なのか説明したいですし】
390シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 22:39:08.09 ID:MyKBMk33
>>389
【こちらHQ、了解した……もとい、分かりました】
【――お姉ちゃんはよろしいですか?】
391益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 22:39:55.22 ID:vRftULqX
>>385
―――
(見た覚えのある白いのが息を荒げている)
(――ヤクか)
――なあ、確かに人生辛いことも苦しいこともあるかも知れない。
だからって、そう安易に逃げに走るのは、アタシはどうかと思う。
――ちっとぐらいなら、相談にのるぞ?
(なんか勝手に同情し始めた)

>>386
んふふふふ、もっと褒め称えるがいい。アタシは褒められると無闇に伸びるタイプだ。
(なんだか威張りだした)

――ん、なあに、ちょっとばかし機密情報の横流しをな。
(にこり、と酷く和やかに微笑んで)
(しかし、心の目で見れば『白面の者』的な笑顔が見えたかも知れない)

>>390
【ん、雑談でいいなら文句はない】
392アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 22:46:08.29 ID:E3s7aePm
>>391
違いま…すぅ…
中将の飲み物を飲んだらこん…な…状…態にぃ…アッ……ハァ……
(息も絶え絶えに答える)いつもおい…しそうに……飲ん…でたのにぃ……なん…でぇ……
(壁に寄りかかりズルズル崩れ落ちる)
【お願いします】
393シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 22:48:16.95 ID:MyKBMk33
>>391
【ありがとうございます。ではでは】

>>383
――――あ、フェイス殿も居たんですね。
……風邪ですか? メディック呼びましょうか?
体調が悪いなら無理しちゃダメですよ?
(心配して顔をのぞき込む)

>>391
キャーお姉ちゃん流石ですぅー!
(無表情かつ妙に抑揚のない声で)
……いや、褒めるところだったんですかね、今の。

――――えっ!? 大尉殿が横流しですか。
またまたお姉ちゃん、自分を騙そうったってそうはいきませんよぉ。
大体あの大尉殿が横流しなんてするはずないじゃないですかぁ。
(全く信じていない様子で笑いながら否定して)
394益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 22:55:25.01 ID:vRftULqX
>>392
――ふむ、軍の上級士官が違法薬物を常習か。
よし、やはり悪だな。殺そう。
(微妙に虚ろな目で)

>>393
ハーハハハもっと褒めて褒めて!!
――んなわきゃない。
(急に冷めた)

――おう、誤解だ誤解。
横流ししたのはアタシの方。
いやあ、大尉殿もアタシのブツにはとても満足してくださってなあ。
395シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 23:01:10.53 ID:MyKBMk33
>>392
中将殿……いくらなんでも部下に一服盛るのはどうなんでしょうね?
(微妙に眉を潜めながらフェイス殿の背中をさする)
……大体フェイス殿も、なんで他人のものを飲んじゃうんですか。全く……

>>394
ですよね。
(完璧な無表情で)

……いや、それにしたってあの「国家と党の狗」を絵に書いたような大尉殿が受け取るわけ……
わけ、無いですよね……?
(余りにも自信満々の姉の様子に自信を失いかける)

396アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 23:02:00.14 ID:E3s7aePm
>>393
いえ……風邪では無い…です……中将の飲み物を頂いた……ら……こうなって……
(ヨロヨロと飲み物を出す日本語で薬液ジュースと書かれている)
>>394
違法…薬物何で…しょ…うか?
…50ダースぐ…らい買ってました…し
(なんとか疑問を口にするが息はさらに荒くなって)
397益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 23:15:44.42 ID:vRftULqX
>>395
いやいや、「水清ければ魚棲まず」と言うもので。
ある程度は清濁併せ呑む器量がなければ軍のエライさんなどやっとられんよ。
それに、ブツがブツだし。黄金の国ヤーパンの最新技術満載の情報端末だぞ。
優秀な人ほどその価値にメロメロってなもんよ。

>>396
――ふむ、違法薬物を大量取引か。
悪決定だな。獣神王の初陣が決まったか……
(メールを打ち始めた。出撃依頼を書いているらしい)
398シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 23:21:50.83 ID:MyKBMk33
>>397
……そういうもの、なんですかね?
うーん、大尉殿がそういうことするとは思えないんですが……
自分の視野が狭いんでしょうか?

薬、ダメ! ゼッタイ! です。
そういうことでしたら、自分も新生イワトを出しますよ!
上手いことやれたら、大尉殿の隊も引きずり出せますから、軍隊だって怖くありません!
(強化兵として薬物には並々ならぬ関わりがある身、クスリと聞いては黙っていられない)
(焼き払う気満々で身を乗り出して)
399アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/08/26(金) 23:32:16.71 ID:E3s7aePm
>>397
お手柔ら……かに……
(仮にも上司なので肯定出来ない)
>>395
中将の飲み物です…し……中将も普通に飲んでいたので……大丈夫だと……


……あぁ……身体が……
すいませんお二人……とも…先に帰らせて頂きま……すね
(ヨロヨロと立ち上がりフラフラと部屋から出て行った)
【眠気が来たから先に落ちますね】
【落ちます】
400シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 23:36:36.13 ID:MyKBMk33
>>399
……本当に大丈夫ですか?
ええと、何かあったら相談してくださいね? 足元に気を付けて下さいね?
(ふらつきながら立ち去るフェイス殿を心配しながら見送る)

【おやすみなさい】
401益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 23:40:17.81 ID:vRftULqX
>>398
そういうものそういうもの。
見てろよ、大尉殿はこれから大きく羽ばたくぜ……!!
(意味不明なことを口走り)

よし、なんだかよく判らんが、お前の新型機があるのは有難い。
バックアップまであるのなら尚更だ。
さて、プランはどうするか――

>>399
――大丈夫かお前。
医者行ったほうがいいぞ?
最近の医療技術を持ってしても麻薬の駆逐は難しいが……
まあそこは根気だ。アディオス!
【おやすみなー】
402結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/26(金) 23:45:11.69 ID:7Ihz8tV0
……っと、どうしましょうか。
なんだか入りにくいような感じが、しないでもなかったり……。
(様子を窺いながら、ああでもないこうでもないと呟いて)

【久しぶりだと、なんだか来るのも億劫になりますね……何とかしないと】
【まぁ、とりあえず入らせてもらいます】
403シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 23:47:42.21 ID:MyKBMk33
>>401
羽ばたく……ですか。
(なんか物凄い幸せそうな笑顔でスキップするレイミアを想像して)
……なんてことをしてくれたんですかお姉ちゃん! 大尉殿を、あの頭ガチガチの大尉殿を返してくださいよぉ!
(恐ろしくなって錯乱のあまり姉に掴みかかろうとする)

ええ、と。その辺はお姉ちゃんか大尉殿辺りにお任せします。
戦略とか作戦とか、苦手なんですよね……
(苦笑いしながら)
404シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/26(金) 23:53:34.86 ID:MyKBMk33
>>402
! この感じ……晶殿ですねっ!
Ураーーーー!(ウラーーーー!)
(連邦式の掛け声を上げながらダッシュ、即座に抱きつこうとして)
(姉の目の前であること、そしてそんな事をしようと考えた自分が無性に恥ずかしくなって)
……あの、晶殿……お久しぶりですっ!
(うつむきながら、視線だけを上げて挨拶する)
405益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/26(金) 23:55:54.88 ID:vRftULqX
>>402
――おお、そこに居るのはなんだか久しぶりな。
何やってんだよ早く来いよ、お前の好きなチーかまもあるぞ?
(何処からかビニール袋を取り出し、ツマミを並べ始める)
(――本当にチーカマが好きかは知らない)

>>403
……いや落ち着け。
(ひょい、と襟首をつかみ、背中にチューハイの缶を放り込む)
(無論近々に冷えたやつだ。ちなみにカルピスサワー)

ンな事言われてもなあ。
アタシもヒュドラも獣神王も、
「とりあえず突っ込んで大暴れ」
しか出来んぞ。
むしろ後方支援的な機体のお前が指揮取らにゃいかんのだが。
406シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 00:03:11.49 ID:6lo+vcGt
>>405
これが落ち着いていぇひぃぁぅ!!?
(首筋に放り込まれた冷たい感覚に背筋がゾクゾクして)
(すっかり反抗の気力を失ってぐったりする)
(変な声を上げた恥ずかしさから顔が真っ赤で、先程のフェイス殿のようである)

指揮? なにそれ美味しいんですか?
ええいこうなったら大尉殿に丸投げです!
あの人あれでパズルとかボードゲーム好きみたいですし! 参加は無理でも作戦立案位は……
(早々に諦め他人任せにしてしまう)
407結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 00:07:38.57 ID:CCs5r9sG
>>404
あっ……見つかった……。
って、ちょっ、シノ……っあっ。
(どうしようかと考えあぐねていたところで、シノと視線が合い)
(こちらに向かって駆け寄ってくる彼女を避けられないまま、衝突寸前まで一気に距離が詰まる)

…………ふ、ふふふっ。
シノは相変わらず、元気みたいですね。なによりです。
(急に俯いて恥ずかしがる彼女にニッコリと笑いかけ、頭の上にぽんと手を置いて)

>>405
こっちにも顔出せって言われてましたしね、一応ということで。

……また飲んでるんですか、紅音さんったら。
あの、私は普通のかまぼこがいいんですが……。(机の上のものと紅音の顔を交互に見比べながら、呆れたようにため息をついて)
408シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 00:15:05.71 ID:6lo+vcGt
>>407
ふふふ、これでも元プロですから!
知り合いの気配くらい、簡単に察知できますよ!
(自慢げに胸を張って)

……はい。晶殿もお元気そうで、何よりです。
最近顔を見なかったので……心配したんですよ?
(赤くなった顔を上げて、控えめに微笑む)
(個人的かつ一方的、さらには無自覚の負い目が満面の笑みを見せることを拒否するが、そんなことには気付かず)
(頭を撫でられると、一瞬表情を曇らせてからまた微笑んだ)
409益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 00:16:25.03 ID:XXfTiIig
>>406
――おお、今のちょっと面白かったぞ!!
(ひとでなしである)

しかしなあ。ゲームと実践は往々にして違うものであって、
ゲームが上手いからと言って戦争も上手いとは……
(苦言を呈し始めた)

>>407
否。『まだ』呑んでいない。『今から』飲むのだ。
(ぷしっ、とカシスオレンジの缶を開け)
ち、贅沢者め。仕方ない、ご近所の日系の魚屋さんが手作りしている無添加・無着色の絶品かまぼこを……
(取り出し、おもむろに左手のブレードを展開)
(ぴ、と切れ目を入れるとチューブの練りワサビを取り出し、うにゅー、と切れ目に埋め込んだ)
ホイ、板わさ。ショーユもあるでよー。
(小皿と醤油を取り出す)
(自分でもいつの間にかツマミを食っている。熊本名産、辛子蓮根である)
――食う?
(輪切りにした辛子蓮根を差し出した)
410シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 00:24:05.13 ID:6lo+vcGt
>>409
うぅ……お姉ちゃんの馬鹿ぁ……
(半泣きで抗議する)

いやまあ自分も否定しませんが……でも、大尉殿の部下の皆さん曰く、
大尉殿は「机上演習で2000回のスペシャル」だそうで。
よく分からないんですけど、自分よりはマシかと。

……かっ、辛子蓮根!? あの、お姉ちゃん。
それ、自分も欲しいな、なんて……駄目ですかね? 駄目ですよね、すみません……
(諦めたような台詞を吐きながらも視線は辛子蓮根に釘付けである)
411結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 00:37:10.67 ID:CCs5r9sG
>>408
ああ、もう「元」になっちゃうんですね。
シノと会ってからそれほど時間は経ってないのに、あなたはどんどん変わっていって……。
(どことなく物憂げな表情をして、小さく息を吐く)

あははっ、最近は色々と忙しくってあんまり来れてなかったですね。
……本当ですか、シノ?
そんなこと言って、実はお姉さんのことばかり考えてたんじゃないんですか?
(前回の別れがあんなことになってしまったのを引きずっているのか、お互いどことなくぎこちない)
(顔を赤らめたシノに少し意地悪をしてやろうと、手を頭の横に滑らせながらぼそりと小さく呟いて)

>>409
ふーん……。それじゃ私ももらっていいですか?
明日はお休みですから、たまにはお付き合いしますよ。
(納得していないような返事をすると、前に並べられた梅酒ソーダの缶に手を伸ばし)

ふふ、こういう時くらいはいつもは食べないもの食べたいじゃないですか。
あっ、ちょっと!紅音さん何してるんですか!
あっ、ああ……うわぁ……。
(ちゃんとかまぼこが用意されていたことに、感心そうにひとりで頷いていたが)
(切られたかまぼこの間にわさびを挟まれると、途端にそれまでの笑顔を凍り付かせて悲鳴を上げた)

紅音さん、いったい何やってるんですかっ!?
そんなわさび塗りたくったら味が分からなくなるじゃないですか!?
せっかくのかまぼこが、紅白のコントラストが……っ。
(少し上向いていた気分も垂直に急降下し、がっくりと頭を垂れて)

……そんなに辛いのばっかり要りませんよ、もう。
紅音さん、前も太平燕の話とかしてましたけど熊本好きなんですか?
(渋々といった様子でかまぼこを取り分け、ついたわさびをこそぎ落としながらちらりと目を向けて)
412益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 00:46:51.71 ID:XXfTiIig
>>410
HAHAHA、許せ、可愛い妹分は苛めたくなる質なのだ。
(なかなか最低である)

――期待できんなあ。
(瞬殺フラグだった)
なあ、大尉殿のライバルとかおらん? こう、無愛想な。
そっちの方が役に立ちそうだ。

――なんだイケる口か。
いや無論構わんが。好物なんで大量に用意してある。
(タッパーを取り出すと、輪切りにされた辛子蓮根が大量に入っている)
後タッパー3つくらいあるぞ。――なんだ冷蔵庫に常備しててよかったのか。

>>411
――ふ、餓鬼め。
この板わさの旨味を分からぬとは……
かまぼこの魚肉の甘味、醤油の塩気と旨み、そこに加わるわさびの強烈かつ清涼な辛味の三重奏!
お手軽簡単、その上美味しいとどこぞの味塩コショウの如きこの板わさの味、食してみねば分からぬぞ!!
(無闇に尊大な口調で)

辛子蓮根も駄目かよ……
別にカラシもわさびもそう残る辛さじゃねえだろ。
――ってああもうそういう食い方する……
その食い方、アタシ10歳の頃に卒業したぞ。
(わさびを落としているのを見とがめ)

――んー、親父の好みだったんよな。
多分そっち出身だったんじゃねえかと。
アタシ自信は親父にくっついて世界中うろうろしてたし。
413シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 00:55:29.20 ID:6lo+vcGt
>>411
「女は常に進化するのよ!」ということらしいですよ?
……? 晶殿、どうかしましたか?
(機嫌を損なうようなことをしてしまったか、と考え込んで)

…………晶殿、意地悪ですね。
もし自分が本当にお姉ちゃんの事しか考えてなかったら、どうします?
……そうそう、最近良くしてくれる人がふたりも増えたんですよね。
大尉殿と中将殿、あんなに我の強い二人と顔を合わせてたら、晶殿のことも忘れちゃうかもしれませんね。
(近況報告するように事務的に言い返す)
(いつものちょっとした意地悪が、今日はなぜか心に突き刺さって)
(大人げないほどムキになって仕返しして)

>>412
……まぁ、たまになら……本当にたまになら、苛めてもいいですよ?
(こんなふれあいもなんだかんだで楽しかったりする)
(発言だけ聞くとMいのは気にしてはいけない――気にしてはいけないのだ)

えー。大尉殿有能そうなんですけど……ダメなんでしょうか。
(今日一日でレイミアに対するイメージが崩れまくりである)
ライバル? 不愛想? ……ああ!
チェス仲間のアンドレイさん(76)ですね!
……あれ?

イケます、イケますよぅ!
ありがとうございます!
(許しが出るなり辛子蓮根に飛びついて)
ピリッとしてシャキシャキコリコリで……幸せです……
(うっとりしながら凄まじい勢いで蓮根を消費していく)

414益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 01:12:22.46 ID:XXfTiIig
>>413
(――し、しまった! 二人の空間を作り始めてやがる!!)
(この純朴かつ勢いだけは無闇にある心の領域、汚れてしまったアタシには耐え切れねえ!?)
(戦略的撤退を考慮すべきか……?)

(――あれ、なんかスイッチ入った?)
(と、微妙にストレートに発言の意図を捉え)
――ん、た、たまに、な。
(変な答えを返してしまった)

――そのアンドレイさん、豪勢にヒゲはやした日焼けしまくりの頑固そうなおじいさんだったりするか?
そうならかつての英雄フラグなんだが……

うむ、好物ならば何より。
――アタシの分は残しとけな。
415結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 01:14:10.78 ID:CCs5r9sG
>>412
そういうのは自分で取ったのだけにやってくださいよ。
いるんですよね、取る前にレモンかけたり醤油かけたりして台無しにしちゃう人って……。
(豪快に笑いながら話す紅音を上目遣いに睨み付けながら、こそぎ落としたわさびを醤油に溶かして)

紅音さんこそ、辛いのばかり食べて味覚が麻痺してるんじゃないですか?
辛味は味じゃなくて単なる刺激でしかないんですから、控えめにしたほうがいいんですっ。
(自分の食べ方にいちいち口出しされると、むすーっと子供のように膨れて)
(わさび醤油につけたかまぼこをかじりながら、フイと視線を背ける)

それじゃ、紅音さんも熊本の血は引いてるわけですか。なるほど、道理で……。
(ぷしっ、と缶を空けて梅酒ソーダをちびちびと飲んで)

>>413
……いえ。前までは私のほうがあなたより先に立っていたのに、今じゃ逆になったなって。
まぁ、私は今の立場から離れられませんし、離れるつもりもないですけど。
(自分の居場所を見つけ、新しい天地で楽しくやっているシノを見て)
(嬉しさを覚える反面、羨ましさにも似た感情が芽生えて、ぎこちない笑みを浮かべ)

別になにも。私のことばかり考えろなんてわがまま、言えるわけがないですし。
……まぁ、シノが私から離れて遠いところに行ってしまうのは少し寂しいですけど。
(シノが今の傭兵の立場に順応出来ていることは、むしろ喜ぶべきだと思いながらも)
(自分という存在が忘れられていきそうな疎外感に、呟く言葉がなんとなく寂しげな色を帯びて)

ふーん……。ま、シノが楽しいのなら何よりです。すっかり馴染めたようで安心しました。
その調子だと、もう眼鏡かけて変装したりする必要も無くなったんじゃないですか?
416シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 01:19:18.94 ID:6lo+vcGt
>>414
……はい、たまになら。
(間違って解釈されているなんて思いもせず、笑顔で頷いて)

――間違ってもメリダ島に拠点とかありそうな秘密軍事組織を裏切った傭兵には見えない
普通のおじいさんですよ? ちょっと白鳥ボイスっぽいですけど。
フラグは無いんじゃないですか?

むぐむぐ……んぐ?
……………………あと、四切れ……です。
(夢中になって食べ過ぎたようだ)
417益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 01:28:33.59 ID:XXfTiIig
>>415
――いや、板わさはれっきとした料理なんだが。
な、なんか落ち込むなあ、そこまで嫌われると……

別に辛いのしか食わないわけじゃないし……
おひたしとか和え物とかも好きだし……
――そんな雑な味覚になった覚えは……
(なんだか小さくなってしまった)
(カシスオレンジの缶をちびちび煽っている)

>>416
――そうか。それは残念だ……

――ぬ?
(袋の中のタッパーを探す)
(いつの間にか全て開けられていた)
――なん……だと……?
418シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 01:30:17.46 ID:6lo+vcGt
>>415
そう、なんでしょうか。
自分は――晶殿とようやく同じところに立てたと思います。
やっと、軍隊から縛られなく……今はまた軍属なんでした、(仮)ですけど。
(はは、と苦笑いして)
とにかく、今やっと平等になれたと自分が思い上がっているんですから、もう少し夢を見させてください!
(自分の立場はあくまで晶殿より一つ下、平等なんて思い上がりに過ぎない事を再確認しながら、ゆっくりと噛み締めながら伝える)

良いんですよ? 自分に出来ることでしたら、なんでも言ってくれて。
それがたとえ、貴方のことだけ考えろ、でも。
だって自分は依存しないと生きられない、「失敗作」なんですから。
(こんなときに限って笑顔は出るもので、満面の笑みで告げる)

――ええ。これでどこかの誰かにもっと早く会えていればもっと楽しかったんですけどね?
あ、眼鏡は外しませんよ? 最近は無いとかえって不安で……
419シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 01:39:07.34 ID:6lo+vcGt
>>417
――お姉ちゃん。
自分は辛いの、好きですから。
(すっかり縮んでしまった姉の肩をぽんと叩いて、微笑みながらサムズアップする)

……残念ですねぇ。

あの……ごめんなさい、お姉ちゃん。
あんまり美味しくて……
(スカスカのタッパーを差し出す)
(中には辛子蓮根が四――三切れしか入っていない)
(取っておけ、と言われてからさらに一切れ食べてしまったようだ)
420益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 01:57:46.54 ID:XXfTiIig
>>419
――お、おお……
(なんだかシノが唯一の味方に見えた)

――のに、この、仕打ち……
神は我を見捨てたもうた!!
(元々特定宗教に傾倒しているわけではないが)
――辛子蓮根買って帰る。
(ふらり、と立ち上がり、歩きだした)
(湿気った声の調子からして、ちょっと泣いているのかも知れない)

(すぐに見えなくなってしまった……)

【うむう、ちょっとあれな雰囲気だが眠くなってきたんでこれで落ち】
【あとは若い二人でラヴラヴしてくれたまへ】
【そんじゃなー】 
421結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 02:02:27.70 ID:CCs5r9sG
>>417
別に嫌いじゃないですよ、そういう食べ方があるって知ってますし。
でも、誰も手を着けてないのにされちゃうと……ねえ?
(紅音が弱気になったのを見ると、赤い瞳をきらめかかせながらくすっと小さく笑って)

そりゃ、飲む時は塩辛いのとか刺激的なのが欲しくなるかもしれませんけど。
だからって、あんなことされたら私でなくたって怒りますよ。
かまぼこ、なにもつけなくっても美味しいんですから。
(早くもアルコールが回ってきてるのか、頬をぽっと赤く火照らせて)
(かまぼこを二三枚、いっぺんに口に入れながら、文句めいたことをぶつぶつと口にして)

>>418
シノと私とはスタートラインから違ってた以上は比べることなんてないんですけど……。
……いやはや、しばらく会わないうちに随分と変わりましたね。
あなたと握手したのがついこないだだとばっかり……ふふっ。

思い上がりだなんて。むしろ、私と同じというのが謙遜ですよ。
今のシノは、自分の足でちゃんと前に進めてるじゃないですか。
私なんか、グリーレがあってこそ今の立場に居られるようなものですし。
(謙遜なのか卑屈なのかは分からないが、彼女はどうも自身を過小評価しているような気がして)
(それとなく持ち上げるつもりが、感情が高ぶっていたのか自嘲めいた内容になってしまう)

……言えるわけないでしょう。せっかく自由になったあなたを、また縛るような真似なんて出来ませんよ。
女性に想ってもらえるのは嬉しいですけど、あなたの依存の対象になれるほど私は強くありません。
たとえあなたが本気でそう思っていても……私には出来ません、ごめんなさい。
(その言葉は本気がどうかは分からないが、自分に見せる満面の笑みがどことなく痛々しく思えて)
(逃げているわけでもないのに、つい、彼女を突き放すような言葉を口にしてしまう)

それに、シノが失敗作だというのなら、私だって失敗作ですよ。
こんな中途半端な人間が、今までよくも生きてこられたなって……笑っちゃいますね。
(ようやく彼女に見せれた笑顔は、おそらく今の彼女が浮かべているものと同じなのだろう)
(目を細めてくすくすと可愛らしく笑ってみせるが、それはやはり本気の笑いではなくぎこちなかった)

出来ることならもっと早く会っておくべきでしたね、そのどこかの誰かさんは。
……なら、もう新しいのは用意したんでしょう?
まだ用意できてないのなら、前にもそういう話をしましたけど……。
422結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 02:28:49.24 ID:CCs5r9sG
>>420
私だって、別に好き好んでこんな子供みたいなの食べてるわけじゃないんですよ。
その気になればいくらだって……あえ?
紅音さん、もうお帰りですかー?
(ふらりと立ち上がった彼女をきょとんとした様子で見上げて)

ああ、辛子蓮根もう無くなっちゃったんですか。
やっぱり、紅音さんが全部食べて……。
(シノが食べていた様子は見えていなかったのか、勘違いしたままにやにやと笑みを浮かべて)
(走り去っていく紅音の後ろ姿に手を振って見送った)

【らっ……ラヴラヴってなんですか、やらしいですよ紅音さん】
【また会えた時はよろしくお願いします、それではおやすみなさーい】
423シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 02:30:47.98 ID:6lo+vcGt
>>420
自分は、いつでもお姉ちゃんの味方ですよ。
(自分なりに最高の笑顔で慰めて)

え、ちょ……神?
お姉ちゃん? どこ行くんですか、お姉ちゃーん!
(ふらふらと去っていく姉を見送ることしかできず)
……今度、辛子蓮根のレシピを調べておきましょう……

【おやすみなさい】

>>421
本当に、それ以上は無いと言えるんですか? ……自分には、無理です。
そうですか? 変わったか、なんて自分ではなかなか分からなくて。

そんな! 自分だってお姉ちゃんや晶殿、他の人たちに寄り掛かって歩いているようなものですし……
そもそも皆が居なかったら、どこかの戦場で死んでいたでしょう。だから、自分は皆より一つ下なんです。
(晶殿こそ自分を過大評価している)
(それを伝えたくて、しかしうまく言葉にならない)

……そう、ですよね。
自分、どうかしてました。
はは、ははは……本当に、何を言ってるんでしょうね、自分は。
疲れてるんですかね、大尉殿に相談しないと……あは、あはははははは。
(期待などしていなかったのに)
(受け入れてもらえるなんて思いもしない、冗談のつもりだったのに)
(面と向かって拒否され、何かがなくなった気がして)
(乾いた笑い声を上げ、顔には虚ろな笑みを貼り付けて、今までどおりを装おうとして)

貴方は! 失敗作なんかじゃない!
中途半端なのは「自分」で! 笑われるのは「私」!
これ以上貴方と、貴方に憧れる「自分」を貶めないで!
……ごめん、失言ね。こっちは初めてだったかしら……シノの、ストレスの塊みたいなものよ。初めまして。
(急に怒鳴り散らすと落ち込んだ様子で頭を抱えて)
(顔を上げるなり、自分が「自分」ではなくストレスから逃れるための「私」であることを簡潔に説明した)

……それは本気で言ってんのかしら。
もし本気なら、一発引っぱたくけど……まあいいわ。貴方の意地悪は今に始まったことじゃないものね。
……これでもあの子……「自分」ね、楽しみにしてたのよ。ずっと。
ほら、これ。不細工な形だけど、はじめて買う眼鏡は貴方に選んで欲しいって……思ってたわ、あの子。
424シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 03:06:54.44 ID:6lo+vcGt
【すみません、意識が遠く……】
【ちょっと今日はここまでで落ちます】
【自分が何を打っているかも分からなくなってきた・・・・・・】
425結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 03:08:48.13 ID:CCs5r9sG
>>423
ええ、もっと端的に言うなら……あなたと私に優劣をつけて比べるのはおかしいです。
シノはシノで、私は私なんですから。違っていたとして、それは当たり前の話ですよ。

私や紅音さんがいても、身の振り方をどうするか決めていたのは私達ではなくシノ自身じゃないですか。
私達はあなたに何かをアドバイスすることはあっても強要はしなかった、そのつもりです。
むしろあなた自身で切り開いてきたものなのに、上だの下だの言えると思いますか?
(こういうことを言いたくて言っているわけじゃないのに、どうしてもそっちの方向に話が行ってしまう)

……分かったふうな口を聞かないでください。
そうやって何でも悟ったかのように言うのは良くないですよ?
こんな私に憧れたって、私のことを知れば絶対っ……!
(突如として激昂するシノをじろりと赤い瞳で睨み付けながら、抑揚のない声で返す)
(彼女の「中身」が入れ替わったのが、なんとなくだが分かり、苦々しげに顔を歪めて)

……初めまして。まさか二重人格だったとは予想外でしたよ。
ストレス……。そうですか、私なりに色々してたつもりなんですけど……つもりで終わってたみたいですね。
(彼女の激しい変容の正体が分かると、はぁ、と深いため息をついてがっくりと肩を落とす)
(シノを大切に思うが余りの遠回しな言い方が、そこまで彼女を追いつめていたとは思いもしなくて)

嘘なんかで言えるわけないでしょうが。出来ることなら、って前置き付きでしたけど。
でも、出来なかった。言い訳なんてしませんよ、本当に出来なかったんだから。
いつかは、いつかはって思っているうちに、気が付いたらもうこんなに待たせてて……。
はっきりいつかって言わなかった私が悪いんですが、先が読めない状況でしたからね。
意地悪なんかで伸ばし伸ばしにするくらいなら、最初から無理だって言いますよ。
……って、こういうことをあなたに言ってもいいんでしょうか。

思ってた、ですか。無理もないですね……。
逆の立場なら諦めてますね。でも、私はシノの好意に甘えて……期待をさせ続けて。
ようやく言えたのが、今で。本当に情けないったらないですよ。ふふ。
(聞かれてもいないことをひとりでに語るのは、シノを目の前にして張っていた気が弛んだせいか)
(何にせよ、胸の中は悔しさと情けなさでいっぱいで、俯きながら話す声は涙で濡れてかすれていた)
426結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/27(土) 03:17:47.62 ID:CCs5r9sG
>>424
【すみません、なんだか方向をおかしくさせてしまったみたいで……】
【シノとロールをする度に謝ってばかりになってますね、本当に申し訳ありません】

【最近は色々と私用が重なって出てこられなくて、ロールの約束も伸び伸びになってしまって】
【今もなお予定が不透明なのでなんとも言えないんですが……お待たせしてばかりでごめんなさい】

【こんなことになって言うのもなんですけど、また会えた時はよろしくお願いしますね……】
【お疲れ様でした、お付き合いありがとうございました】
【私はこれで失礼します、おやすみなさい】
427シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 22:45:30.12 ID:6lo+vcGt
>>425
……ふうん、知れば絶対、どうなるのかしら?
言わなきゃ分かんない、ってのはいつだったか貴方が言ったことじゃなくて?
貴方こそ自分から理解を得ようともせずに、
分かってくれない、拒絶されるのが怖いなんて泣き言ばかり言って! たまには「自分」にも支えさせなさいよ!
(睨みつけられると、冷ややかに睨み返して)
(結局内面的にも「自分」に近いのだな、と)
(そして「私」のような逃げ場を作れない分、相当耐えてきたのだろうなと思うと、意図せず目頭が熱くなった)

貴方は上手くやってくれた……って言い方はアレだけれど。
貴方のおかげでだいぶ救われたのは事実よ。 ただちょっと我慢できない事があっただけ。
(またも自分のせいにしだした晶の様子に溜息を吐いて)
ほんと、お互い損な性格よねぇ……貴方も、「自分」も。

ま、それが分からないほど「自分」も子供じゃないから。
貴方には貴方の事情がある。そこにこっちの言い分を捩じ込むわけにはいかないでしょうに。
そんなことをしても、どこかがおかしくなる……ってのは私たちが身をもって経験したことだからね。
うん、でも今の言葉を聞いて安心したわ。約束を破ったわけじゃないのよね?
あぁ、私の聞いたこと、見たことは「自分」には伝わらないわ。
じゃないとあの子、私のやったことまで責任感じかねないし。

情けないと思うなら。
そう思うなら、そうならないように努力なさい。
大丈夫、貴方はいい男なんだから、もっと肩の力を抜いて人生を楽しみなさいな。
そうすれば「自分」に姉様に「私」……選り取りみどりのバラ色人生よ?
(茶化すように微笑むと、涙を流す晶を胸に抱き寄せて頭を撫でる)
……私も、「自分」も、貴方がどんなに情けなかろうと慕ってるから。
それだけ、覚えておきなさい?
じゃ、また逢いましょうね……「私」には会わない方がいいから、「自分」を宜しくね?
(そう言って晶を解放して、最後ににこりと微笑んでその場を後にした)

――――にしてもコレ、きっと「自分」は晶に会ったこと忘れてるのよねぇ……はぁ……

【遅くなりましたがお返事です】
【――あー、暗くなるのは自分のせいです。読み返して確信しました】
【ので、次回こそ明るく終われるよう頑張ります……その、すみませんでした】

【眼鏡探しは気長に待ちますので、またいずれ出会ったときにでも、よろしくお願いします】
【お付き合いありがとうございました、ありがとうございます】
428レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 23:00:32.42 ID:6lo+vcGt
夏も終わりに近いというのに、日に日に寝苦しくなりつつある気がするな。
いや、私にとってはあまり関係の無いことであるが。
(ネグリジェ姿のレイミアがDS片手に現れた)

【連日ですが待機――】
429益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 23:38:04.94 ID:XXfTiIig
>>428
――っだあスバシッこい!! 大人しく閃光弾で……
って叩かれたあ!! あああ誰か助けに……ああ、タイムアウト……
ええい終わり!! もっと武器を鍛えにゃ話にならん!!
(PSPを持ってフラフラと現れ)

――おお、大尉殿。ってあなたなんつう格好で……

【チィーッス。連日だけど。】
430レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 23:42:02.04 ID:6lo+vcGt
む? おお同志アカネか。いや、眠れんからついな。
そうそう、「コレ」の件では世話になったな。感謝しているぞ。
(DSを示して)
……今日は何のゲームをしているのだ?
431益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 23:46:16.37 ID:XXfTiIig
だからってそのまま出てくるのは……
暴漢とかに教われても知らんスよ。

あー、でっかい剣振り回してモンスター狩るゲームの『ファンタジックじゃない方』ッス。
(G○D EATERである)
ファンタジックな方はちょっと強いのを倒せるようになったところでなんか止まっちまって……
432レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/27(土) 23:51:39.87 ID:6lo+vcGt
ふん、暴漢風情、私の敵ではないが?
(スパイ映画よろしく太腿のホルスターに収まった大型拳銃を見せつけて)

ふむ、剣でモンスターを。中々楽しそうではないか。
そういったゲームはDSには無いが……そうだな、PSPを買いに行こう。
という訳で付き合え同志アカネ!
(即断即決、善は急げと言わんばかりに出ていこうとして)
――――着替えてくる。
(しばらくして、スーツにタイトスカートのレイミアが財布を握り締めて帰ってきた)
433益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/27(土) 23:57:19.00 ID:XXfTiIig
――あなた市街地で銃器使うつもりですか。

(――ああ、この人ゲームって言ったよ)
(もう隠す気とか無いのかなあ……まあそう仕向けたのはアタシだが)
って大尉、お財布むき出しで握りしめてとか、子供じゃないんスから……

さてと、どのへんの店がいいかなあ。
――やっぱり新品のほうがいいですよね?
434レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 00:04:16.13 ID:6lo+vcGt
――必要なら、な。……何か問題でも?

ふ、ふん! 別にいいではないか。
……欲しいモノに浮かれるのは人類全て平等の権利だからな。
(言いながらも顔を真っ赤にして財布を内ポケットにしまう)

新品、か。ああ、せっかくなら新品がいい。
が、その辺の判断は同志アカネに任せよう。
(偉そうに腕を組む――が、ニヤケ顔なので威厳なんて欠片もない)
435益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 00:10:33.41 ID:viaC4U7q
……銃刀法って知ってますかあなた。
軍人だろうと作戦行動中じゃなきゃ適用されるはずですけど……

(……それでいいのか共産主義者)
(いや主義者かどうかしんねーけど)

ふむ、じゃあ普通にゲームショップっすね。
一番品揃えがいいのはー……
(と言いつつ、今日のアシに跨る)
(――マットブラックで塗装された無骨なラインが特徴の、巨大な軍用フロートバイク)
(リミッターを解除すればパワードスーツどころか小型車両すらぶら下げる大出力型)
(――趣味なのだ)
んじゃ、後ろどうぞ―。
436レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 00:20:41.17 ID:oKeUgZA7
私は軍人で、政治本部の直属である。
ならば、問題は無かろう。
(本人と連邦軍人にしか理解できない理論に満足し、深く頷く)

ぬ。同志アカネ、なんだその目は。
言っておくがこれはさらなる情報収集のために私財をなげうつ、党への忠誠からの行為だ。
だからその生暖かい目をやめろ。やめてくれ、頼む。

ゲームショップ、だと……?
専門店があるのか、Хорошо!(素晴らしい!)
ふむ、この車両……認めたくはないが、技術は西側の方が優れているな。
正直、同志アカネが羨ましいよ……失礼。
(大型バイクの後ろに、横座りで乗って)
さて、よろしく頼むぞ、同志アカネ。
(紅音の腰に手を回して、ぎゅっとしがみつく。安全の為で他意はない)
437益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 00:33:40.98 ID:viaC4U7q
――まーいいですけどね。
(とりあえず、絡まれた時の対処は自分がしよう)
(怪我ではすまなくなりそうだし)

――――まーいーですけどねー。
(そっぽを向いて口笛吹いて誤魔化した)

……横座りだと危ないスよ?
まあ、そのままで行くならくれぐれも離さないように。
んでは。
(ハンドルを握ったままで押せるように改造されたイグニッションキーを入れる)
(瞬間、エンジンが低いタービン音を響かせ、紅音の両足がガキン!と固定された)
(フルフェイスどころか全装甲型ヘルメットを被り、義手を介してバイクと接続)
(ヘルメットの内側に、パワードアームと同様のモニターが映しだされた)
――じゃあ、安全運転でカッッッッッとばしますかあー――――!!
(いきなりアクセル全開、アホみたいな加速で急発進)
(公道をレース場と間違えているとしか思えない運転で走りだす)

(――15分後、かなり大手のゲームショップに辿り着いた)
(スピンターンどころか3回転くらい回って駐車。その割にきっちり駐車スペースに収まっていた)
到着―。――あれ、大尉殿?
438レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 00:41:57.46 ID:oKeUgZA7
……なあ。同志アカネ、先程から返事が投げやりではないか?
いや、気のせいならいいのだ、気のせいなら……

む、私とて軍人、それも戦闘機乗りである。
高々バイクごとキッ!?
(ヘルメットも被らないうちに急発進され、声にならない悲鳴を上げて)
(走行中ずっと目を閉じて紅音にしがみつく)
やめ、貴様速度を落としいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(バイクの走り去った後には、レイミアの悲鳴が尾を引いていた)

――――――――。
(余りにも無茶苦茶な運転にブラックアウトを起こしていた)
(が、火事場の馬鹿力でしがみついた紅音の腰は離さない)
439益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 00:50:55.72 ID:viaC4U7q
――むう。そんな気絶されるほどキツかったか……?
確かに直角ドリフトとか出力任せでカーブ抜けたりとかやったが……

まあ起こそう。
大尉殿ー? ――ああっ、あんな所にスターリン閣下の彫像が!!
(適当なことを言ってみた)
440レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 00:55:16.07 ID:oKeUgZA7
な、何!?
いや、別に私はスターリン派ではないが。
……む? 着いたのか?
私はどうして気絶など……
(顎に手を当てて考え込む)

そうだ、貴様無茶苦茶な運転をしおって! 再教育が必要か、あァ?
(半べそで紅音に掴みかかって)
441益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 01:01:33.58 ID:viaC4U7q
――派閥あるんだ。
(政治方面には全く疎いのだった)

いや、そんな涙目で凄まれても……
つうか機動兵器乗りがあの程度で失神しないでくださいよ。
時速200キロとかそう早くないじゃないスか。
(たぶん体感速度の問題だが)

ンな事やってないで。早く買いに行きますよー。
(チャキチャキと店内に向かう)
(店内には、現用ハードどころかスーパーファミコン世代のソフトまでがところ狭しと並んでいる)
(PCゲームコーナーまで有った。奥まで行けば18禁もあるでよ)
PSPはー……何色がいいスか?
442レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 01:15:11.00 ID:oKeUgZA7
あー、まあそういったところだ。
(適当に茶を濁して)

あれは! 耐Gスーツさえあれば問題ない、私でも耐えられた!
今日はただのスーツだからブラックアウトしてしまったのだ!
(道具のせいにして逃げた)

むぅ……了解した。
(渋々紅音に続いて入店する。直後に満面に笑みを浮かべ)
おい、見ろ同志アカネ! これが全てゲームとは……信じられん!
ふふ、ふはははははは!
(店のど真ん中で笑い出す始末)
ははは、む、色か。無論ピンk……レッドに決まっているだろう。
おい店員、このPSPの赤を寄越せ……なに、品切れだと……ふざけるな、ここにあるではないか!
(店員を捕まえて、購入しようとするも品切れだった)
これはイミテーションだったというのか……ならば、ピンk――――黒以外品切れだァ!?
貴様、店長を出せ! 再教育してくれる!
(怒りが頂点に達し、今にも拳銃を抜かんばかりに暴れだす)
(余談だが、レイミアは英語が読めない。ショーケースにはきちんとSOLD OUTと張り紙はされているのだが)
443益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 01:20:36.91 ID:viaC4U7q
――もしかして体弱いんスか?
いやまあ自分も心臓は機械式なんで偉そうなことは言えませんけど……

ちょ、ちょっと店内では静かに――
ふむ、赤、赤……って品切れっすねえ。
(と、なんか店員に詰め寄っているレイミアを発見)
何やってんだあんた――!?
(後ろから羽交い絞めにし)
ちょっと落ち着いて! ちゃんと品切れと書いてあるッスから!!
とりあえずここではソフトだけ買って、本体は他に探しに行きましょ!! ね!!??
(店員に目線で謝りつつ、必死に落ち着かせようとする)
444レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 01:29:11.10 ID:oKeUgZA7
体はまぁ……強いなどと自惚れるつもりはない、が弱くもないぞ?
ただ本来は制服組だった……と言えば解るか?
そして貴様、そんな体であんな無茶をするなど、死にたいのか。

ええい離せ貴様! 私は戦わねばならんのだ!
……むう。安全運転を約束するなら、この場は諦めよう。
ではソフトだ! 先ほど貴様がやっていたごっどなんとかと、ふむ、この売上1位のもんすたーなんとかを。
後は……これと、これと、これ……これもだな。
(仕方なしに店員を解放し、ソフトの棚へ)
(キラキラと表情を輝かせ、全部買い占めんとばかりにケースを次々カゴに放り込んでいく)
445益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 01:32:58.70 ID:viaC4U7q
――あー。
いや、そんなカラダって、むしろサイボーグ的な感じなんですが。戦闘用の。

んー……まあ、時速100キロまでで我慢しましょう。
(一般道だが)
――それだけ買ってやりこなすんスか、あなた。
(軍務をほっぽり出してゲームに熱中しないように、祈っておこうと思った)
446レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 01:41:09.58 ID:oKeUgZA7
なんと、サイボーグ。
(ロボ○ップとかシュ○ちゃん的イメージが脳裏をよぎって)
……嘘をつくな。
(なんだかんだで西側文化に詳しいレイミアであった)

制限速度を守れ。分かったな? 分かったら復唱!
(仕事の時のように大声を出して)
ふん、私を舐めるな。
いざとなったら亡命して、貴様や同志クジョウのように自由業に就くさ。
(とんでもない発言をし始めた)
447益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 01:47:52.10 ID:viaC4U7q
――あなたこの手足見てそのセリフは。
(ガギガギガギ、と指を鳴らしてみる。街中なので変形はさせないが)

えー。時間かかりますよ。
――はい、了解ッス。法定速度を守ります。
(睨まれたので従っておいた)

あんた党への忠誠ってのは何処へ行った!?
(思わずツッコミを入れていた)
448レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 01:56:02.65 ID:oKeUgZA7
……こすぷれ、というやつではないのか……?
(唖然として呟く)

うむ、結構。大いに結構。
貴様とて「穴を掘って埋めるだけの簡単なおしごと」に従事したくはなかろう、安全運転を心がけるのだな。

それはそれ、これはこれだ。
無論、亡命しないでいいようにきちんと節度は守るとも。
449益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 02:03:24.68 ID:viaC4U7q
――――
(おもむろに右腕を引っつかむ)
右腕、リリース。
(ボイスコマンドと同時に、ゴキン、と音がして右腕が外れた)
――お分かりいただけました?
(店員が脅威を見る目で見ているのでそそくさと戻す)

(――この大尉は、知らないのだろう)
(我らヤーパンの民は、巻尺を伸ばしたり縮めたりで暇を潰せることを)
(穴を掘り出すと、なんか熱中してしまって刑罰にならなかったりすることを)
(農耕民族甘く見るなということだ)

――それならいいんすけどね。
ほら、早くお支払いしてくださいな。
次行きましょ次。
450レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 02:09:15.48 ID:oKeUgZA7
――――!
か……かっこいいではないか、それ……
(頬を赤らめ、妙に興奮して呟いた)
なあ同志アカネ。それ、飛んだりするのだろう? ロケットパンチなのだろう?

ふむ、心得た。
店員よ、会計を頼む。
「9万2千560円になりまーす♪」
なん……だと……いや、払うが。
451益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 02:14:06.55 ID:viaC4U7q
飛ばねーよ!! てかなんでロケットパンチ知ってんの!?
マジンガー世代なの!?!?
つうか知ってて大丈夫なのか共産主義者!!!
(反射的におもいっきりツッコミを入れ)
――あー、いえ、すいません騒いで。
(店員にペコペコ頭を下げた)

よく買ったもんだ……
でもまあソフトだけ有ってもね。
はいはい、次行きますよー。
(ソフトをシート下のスペースに放り込み)
――ヘルメット、入ります?
(自分のと同じ型の装甲ヘルメットを取り出した)
452レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 02:23:00.30 ID:oKeUgZA7
飛ばんのか、残念だな。
む? なぜ知っているか? ……何故、だろうな。わからん。
なにおう資本主義者! 知識は人類共通の財産であろうが! これだから資本主義は……
(ブツブツと文句を言って)
すまんな、連れが迷惑をかけてしまって。許すがいい。
(尊大に謝るという器用な技を披露した)

だな、本体が欲しいのだ、私は!
うむ、早く案内するがいい。
(紅音の後ろに座って)
無論だ。ヘルメット無しなど自殺行為だろうが。
(装甲ヘルメットをひったくると、苦戦しながら被る)
さあ、往こうか!
453益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 02:29:23.44 ID:viaC4U7q
くっ、あれだけ西側がどうのとか言ってた癖して……

はい、被りましたねー?
(自分のヘルメットからケーブルを伸ばし、レイミアのヘルメットに接続)
(これで自分のヘルメットと同じ視界を使える)
んじゃあ、出発進行―。
(法定速度順守ならばもう気合入れて運転するまでもない)
(片手運転でダラダラ転がし、大手の家電量販店へ)
(こういう店も、最近のご時世的に、ゲームコーナーの一つも作らねばやっていけないのだ)
はいとーちゃく。さっさと本体買って帰りましょ。

【んじゃあ、もう何回かで締めようかね】
454レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 02:36:55.98 ID:oKeUgZA7
ふん、同志クジョウから聞いたぞ? 清濁併せて云々。
軍の士官として、必要な技能なのだろう?

ああ、問題ない。……前が見えんが、な。
む、視界が……そういう仕掛けか、結構。大いに結構。
(しっかりとヘルメットをチェックし、紅音の腰にしがみついて)
よし、行くぞ。
うむ、丁寧な運転もやれば出来るではないか。
(暫し流れる景色と風を楽しんで)

ついたか。
ああ、ようやく私のPSPが……
(感極まって涙を流して)

【了解です】
455益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 02:44:34.33 ID:viaC4U7q
――ぐぬあっ……
(言った。確かに言った)
(だからって話すなよ妹分……)

いや泣かんでも。
――さてと。赤でしたっけ?
えーと……お、あった。さすが大手家電量販店。品切れ厳禁だな。
あーとーはー……と。お、アクセサリーセットだな。
(PSP用ソフトケース、ストラップ、メモリースティックとついでにクリーニングクロスのセット)
(特に大事なのはメモリースティックだ。標準の32MBではセーブデータしか保存できない)
ハイ、じゃあこれ。買ってらっしゃい。
(レイミアに手渡した)
456レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 02:55:34.59 ID:oKeUgZA7
うむ、了解した。
(紅音から一式受け取ると、レジに駆けていって)
「4万7千円になりまーす♪」
なん……だt(ry
(周辺機器を一式上乗せした上、さっきのゲームショップにはなかったソフトまで買ってきた)
ただいま、同志アカネ。
ついに私はやったぞ、やったぞーッ!
(店内で喜びの雄叫びを上げ、満面の笑みでスキップしながら店を出て)

今日はありがとう、感謝している。
本当に感謝しているぞ、同志アカネ。
(微笑みながらハグする)
457益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 03:01:56.71 ID:viaC4U7q
――ああ、ビデオカメラでも持ってりゃ良かった。
(レイミアの行動は、先日のシノの物言いからすると、最も理想から遠いもので)
(せめて記録しておくべきではなかったか、と)

――PSP買うだけでここまで感謝されたのは初めてだ。
あーはいはい、お楽しみでしたね、と。
(ぞんざいに対応しつつ)

さて、さっさと帰ってG○D EATERやりましょ。
キャラメイクからだから時間かかるし。
――飛ばすか。
(ヘルメットをかぶりながら、ボソリとつぶやいた)

【じゃあ次で締めるー】
458レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 03:07:56.70 ID:oKeUgZA7
む?何故カメラが必要なのだ?
……よし、謝礼だ。私がカメラを買ってやろう。どれがいい?
(紅音の企みなど知る由もなく、善意と感謝からカメラコーナーへ向かおうとする)

ああ、私一人ではここまでたどり着かなかっただろう。感謝している。

うむ、今回は許可する!
全速力で帰投せよ! 復唱!
(耳ざとく聞きつけると、紅音の肩をバンバンと叩いて許可を出す)
(かなり上機嫌のようだ)

【締め了解ですー】

459益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/08/28(日) 03:17:18.03 ID:viaC4U7q
いや、別に新しいのが欲しいわけではなく。
――つうかもうちょっと慎みなさいよ、党の犬。
(げんなりした表情で、スキップを続けるレイミアを見る)

りょーかい。――でも肩叩かないで。バランス崩しますよ?
(と、ぱちんとコンソールのスイッチの一つを入れ替える)
(ぶっちゃけると速度制限リミッターである)
んじゃあ、レッツゴオオオオオオオオオオ!!
(最初の加速がカタツムリに思える超加速)
(ホバービークルの性能をフルに発揮、もはや地べたではなく空中を走り)
(物の5分で帰りついた)
――さーて、着いた着いた。
さてと。大尉ー、さっさと始めますよー。

(その後、実は紅音がやっていたのは『G○D EATER BURST』の方だったりすることが発覚するのだが)
(それはまた別の話である)

【じゃあこっちはこれでー】
460レイミア ◆ITs1fLOZcg :2011/08/28(日) 03:25:15.56 ID:oKeUgZA7
なんだそうか。
では、何かあったらすぐに相談したまえよ、私が力になる。それが礼だな。

む、すまん。
では、いざ行かん!
(しっかり紅音にしがみついて)
は? えぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(常識はずれの加速に晒されて、寒さに歯をガチガチと鳴らしながらバイクを降りる)
貴様、速いからといってこちらは生身剥き出しなのだぞ……殺す気か……

続編……だと?
買ってあるに決まっている!
(家電量販店の袋からパッケージを取り出して、自慢げに勝ち誇る)
(ゲーマーたちの夜は長い――――)

【こちらもこれで。ありがとうございました】
【おやすみなさい】
461結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/29(月) 22:57:18.89 ID:KxvdvGmb
8月ももう終わりですね。
夜は涼しくなって秋めいてきましたけど、昼間の暑さはまだなんとも……。

【こんな時間からですけど、少し待機しますね】
462シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/29(月) 23:16:03.37 ID:va3BGfBZ
そんな晶殿に自分からプレゼントです!
(背後から消音モードのツクヨミが忍び寄り)
(首筋に冷たい物を押し当てる)
ふふ、連邦産永久凍土入り氷枕ですよー、どうですか?

【こんばんはー】
【この間はごめんなさい……以後、気を付けますので!】
【っと、お相手よろしいですか?】
463結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/29(月) 23:30:17.96 ID:KxvdvGmb
>>462
ひゃうっ!
(いきなり首筋に冷たいものを押し当てられ、声を上げて飛び退く)

うぅ……油断してました……。
シノの気配なら分かると思ったんですけどね。
(心地よい夜風に当たって気が緩んでいたのか、背後のシノにはまったく気が付かず)
(後ろを振り返って確認すると、気恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いた)

【こんばんは、シノ】
【いえ、こちらこそごめんなさい】
【見直したら私も色々と反省しなきゃいけないところがあったんで】

【はい、大丈夫ですよ。ただ、あんまり遅くまでは出来ないと思いますけど……】
464シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/29(月) 23:36:47.13 ID:va3BGfBZ
ふふふ……油断大敵家事オヤジ! ですよ!
(勝ち誇ったように笑いながらヘルメットを脱いで)

まあまあ、自分はその道の人間ですから、わかんなくてもいーんですよ、晶殿!
(顔は真っ赤で視線は宙を泳ぎ、挙句漂うアルコール臭)
(――完全に酔いつぶれていた)

せっかくですし晶殿。大尉殿の秘蔵のヴォトカ、一緒に飲みましょーよー!
(何が折角なのかは自分でも分からないまま、軍の飲み会会場から失敬したヴォトカの瓶を取り出して)
(にへら、と笑いながら蓋をあけ、晶殿の口にぶち込もうとする)
465シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/29(月) 23:38:56.70 ID:va3BGfBZ
【ああ、途中送信してしまいました】
【自分も今日はあんまり遅くまでは居られないので……都合が悪くなったらいつでも言ってくださいね】
【では、今日もよろしくお願いします】
466結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/29(月) 23:51:31.65 ID:KxvdvGmb
>>464
そんなの今時誰も言いませんよ……。
……って、シノ。また飲んだんですか?
(ヘルメットを脱いだ途端に香ってくるアルコールの匂いに、顔をしかめて手をぱたぱたとやって)

……そういうものですか。
でも、シノがそういうの着てなければすぐに分かると思いますけど?
(つん、とツクヨミの硬い装甲を指でつっつきながら、皮肉そうに笑った)

大尉殿、ですか。
そうやって、私はあなたに会うたびに知らない他人の名前ばっかり聞かされて……。
(屈託なく笑うシノの顔を横目で見ながら、いつもらしからぬ言葉を苦々しげに呟くと)

……もらいます。
(言うが速いか、瓶を引ったくってラッパ飲みするかのごとく酒を煽った)

……っ、ぐっ……。
ごふっ、ごほっ、ごほっ。
(瓶の半分くらいを流し込んだところで、むせてしまったのか急に咳き込んで)
467シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/30(火) 00:04:49.35 ID:/vi4NQVg
またってなんですかぁ。そんなにのんでませんよー
(ぷう、と頬を膨らませて抗議する)

着てなくてもバレませんよーだ。自分を甘く見ないでくださぁい。
(装甲をつつきながらの笑みに、思わず晶殿に抱きついて)
んふふ、久しぶりの晶殿の匂い……
(思いっきり息を吸い込み、恍惚と呟く)

んー、晶殿は知らない人の話、嫌ですか?
じゃあ、やめます!
(不満げな呟きに、真摯な表情で答える――が、視線は定まっていない)

おぉ、流石晶殿! 凄い飲みっぷりですね!
……結構どすう? が高いらしいですけど、大丈夫ですよね!
(晶殿が一気飲みしているビンには、スピリタスの文字が)
(アルコール度数96%、世界最強の酒――など、シノが知る由もなく)

にゃ!? あ、晶殿大丈夫ですかぁ!?
よしよし、おーよしよし。
全く、一気飲みなんてするからですよ! もー
(背中を摩りながら窘める)
(自分が煽ったことなどもう忘れてしまったようだ)
468結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/30(火) 00:27:17.81 ID:kkKBjWWj
ふぅん……。おかしいですね。
私はあなたが酔っ払ってるの、もう何度も見てるんですけど?
(ふくれるシノの顔を見てクスクスと小悪魔のように微笑み)

……でも、シノっていつもこれ着てませんか。
これじゃ……あぅ、私はシノの匂いなんか分かりませんよ。
(───とはいえ、今はアルコールの匂いが強すぎて鼻が麻痺しているようなものなのだが)
(無骨な軍用装甲越しに抱き付かれているのはなんとも複雑な気分で、複雑そうな表情を浮かべる)

……そりゃそうでしょう、二人きりなのに他の人間の話ばっかり聞かされたって。
私は見たこともないんですから、そんな人のことなんか……。
(この状況のせいか、いつもなら遠回しにしか言わない不満もストレートに出てくる)
(彼女が止めるとはいったものの、なおもぶつぶつと文句を言うように呟いて)

くー……。こんなにきっついの、多分初めてですね……。
明日の仕事、大丈夫かなぁ……。
(喉にぶつかった拍子に一気に気化していきそうなくらいの濃いアルコールが一気に全身に回って)
(ふら、とよろめいてたたらを踏むと、頭に手を当てて薄い笑みを浮かべた)

飲めって言ったのはシノじゃないですか、ったくぅ……。
これでも私はオトコなんだから、そんな子供扱いしないでくださいよぅっ。
(まだ中身の残る瓶を傍らに置くと、背中をさするシノに向かっていきなり強がって)
(むすーっと膨れるも、真っ赤に火照ってどことなく微笑を浮かべた顔では、ただ可愛らしさが映えるばかりで)
469シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/30(火) 00:42:47.62 ID:/vi4NQVg
えー? それは夢かなにかですよー
今日だって自分から飲んだわけじゃぁないですもん。
(笑われるとムキになって否定して)
じゃー証拠見せてくださいよ、しょーこ!
(無茶苦茶を言い始める)

んー? ほかの服だって持ってますよぉ。
今日は軍の集まりだからこれだっただけで、私服だってちゃんと持ってますー!
……見たいです? ねぇ、見たいです? どーしようかなー?
(うりうりと鼻先を擦りつけながら、何を着たら良いかなと考え始めた)

ごめんなさい……でも、二人っきり……なんですね。
改めて意識したら、ドキドキしますねぇ、これ。
(酒のせいでない赤みを帯びた顔で晶殿の顔を見つめて)
じゃー二人っきりらしい会話しましょう!
……何を話せばいいんですかね?

仕事なんてサボっちゃえばいーんですよぅ。
たまには息抜きしましょう、ね?
(たたらを踏んだ晶殿を抱きとめ、支えると)
(優しく微笑みながら悪魔の誘惑を仕掛ける)

むー、人のせいは男らしくないですよ?
んふふふ、晶殿は可愛いいですねぇ……連れて帰っちゃいたいくらいですよぉ。
(酒のせいで頭の回路がぶっとんだのか、右腕のネットランチャーを晶殿に向けて)
なーんて、冗談なのでしたー! うふふ、晶殿は可愛くて格好よくて……女性にもてるでしょう?
(強がる晶殿の背中を摩りながら、片手で頭を撫でて)
470結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/30(火) 01:07:14.57 ID:kkKBjWWj
そう言ったって、シノは私に見せてくれたこと無いじゃないですか。
服が無いんなら私のでも貸してあげましょうか、フフ。
……見たいって言ったら今すぐ見せてくれます?
(抱きついてくる彼女の首筋に腕を回すと、背伸びをするように顔を近づけて耳元で囁く)

そうですよ、目の前の私を放っておいて大尉殿とかなんとか言われたって……。
……私も同じ気分だって言ったら、シノはどうします?
(シノが自分のことを意識し始めたのが嬉しかったのか、くすっと小さく笑って)

でも、サボったら次出てくる時が色々面倒くさいんですよねぇ……。
息抜きならしてますよぉ、お出かけしたり買い物したり。
(ふらついた身体を支える彼女のほうへ、引かれるようにして身を寄せると赤い瞳を細めて)
(張り合うわけでもないのに、艶っぽい笑みを見せて吐息をシノの顔に吹きかける)

だって本当のことですしね。無理矢理飲まされたって言いふらしましょうか?
そんなことしたら……私が逆にシノをお持ち帰りしちゃうかもしれませんけど。
(向けられた右腕に手をかけると、力を入れていないかのように軽く突き上げて筒先を逸らし)
(上目遣いに妖しくにやにやと笑って、唇をちろりと舌で湿らせる)

……冗談、ねえ。ま、そういうことにしときましょうか。
もててるんですかね……。可愛がられてはいると思いますけど。
私のことをかっこいいだなんて言ってくれるの、シノくらいですよ?
(あっさりと撤回されるとまた不満そうに膨れるも、すぐに笑顔になる)
(シノの純白の美しい髪を指で優しく好きながら、首を傾けて彼女の顔を見つめ)

【1時過ぎましたけど、眠気とか大丈夫ですか?】
【私は一応2時が限度といったところでしょうか】
471シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/30(火) 01:31:42.92 ID:/vi4NQVg
そうでしたっけ?
うーん、魅力的な提案ですけど……ここは自分の私服を見て欲しい……です。
……いい、ですよ。少し待っててくださいね。
(フラフラしながら通気口に駆け寄ると、手を突っ込んでケースを取り出す)
(箱を開けると中には可愛らしさを全面に押し出した質素なワンピースが)
……んしょ、と……
(晶殿の目の前ということを失念して、ツクヨミを、野戦服を次々と脱ぎ、ワンピースに着替え始めた)

ごめんなさい……でもでも、大尉殿は女性ですから心配無用ですよ!
(酔ったせいで微妙に自意識過剰になっている)
晶殿も、自分と同じ気持ち……なんだか嬉しいですね!
(きゃっきゃと笑いながら晶殿の顔に頬ずりして)

ですねー。
自分ももしサボったら、大尉殿に銃殺け……すみません、大尉殿のお話はダメでしたね。
息抜きしてるならいいんです。なんだか今日の晶殿疲れてるみたいでしたから……ちょっと安心しました。
それと、あの、晶殿……顔近いですよぉ……
(息を吹きかけられるとへなへなと脱力しそうになって)
(晶殿を支えていることを思い出して、必死にこらえる)

あう、それはやめてください……殺されちゃいます……
晶殿にお持ち帰り……自分で良ければどうぞ、なんて……ふふ。
(冗談めかして笑っているが、心中は穏やかでない)
(その証拠に、目は泳ぎまくり息は異様に荒くなって)

そういうことにしてください。
もちろん、晶殿が不服だとおっしゃるならこちらもやぶさかではありませんよー?
(ニコニコと笑みを浮かべながら)
むー、ライバルは多いですね。
いやいや、こちらの話ですよぉ? それと、晶殿はかっこいいです! 自信持ってください!
(笑顔で髪を触られると顔を真っ赤にしてうつむいて)
……晶殿の指、気持ちいいです。とっても優しくて……
(うっとりとしながら呟いた)

【眠気、ですか――あと少しは平気です】
【が、晶殿のリミットが近いようですので……あと1、2レスで締めましょうか……】
472結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/08/30(火) 02:11:42.74 ID:kkKBjWWj
そうですよ、シノが私服着ているのなんて見たことありませんから。
……くふふ。はーい、待ってますね。
(こくこくと何度も頷いて彼女に着替えを促し)

シノ、ここにはあんまり私物置かないようにしたほうがいいですよ?
持ってかれたりするかもしれませんし……って、聞いてませんか。
(着替えを勧めたとはいえやはり異性ということがあって、背中を向けてその様子を見ないようにしながら)
(時折気にするようにちらちらと後ろを振り返る)

……女性だって分からないじゃないですか。世の中には色々な人がいますし。
それにあんまり親密になって束縛されるよりも、自由でいたいなら距離を置いて……。
(別に性別でどうこうという訳ではないし、シノにそういう趣味があるとも思わないが)
(まるで子を見る親のような小言めいたことを口走りながら、ちらりと彼女に視線を送り)

……したいならしてもいいですよ?
私は話すなーなんて言ってませんし。
ふぇ……? そんなに疲れて見えました?
別に疲れてなんてないはずなんですけどねぇ。
(酔っているとはいえ自分の気持ちを素直に言うのは苦手なのか、つーんとすましたような顔をする)
(しかし、シノに指摘されるとキョトンとなって見つめ返すばかりで)

近かったら、いけませんか?
別にいいと思いますけどね。私とシノとは、その……友達、なんですし。
(脱力しそうになるシノを逆に支えながら、頬が当たるか当たらないかくらいまで顔を寄せる)
(しかし、自分とシノとの関係を口にしようとすると止まってしまい……無難なことしか言えず)

そんなくらいで殺すような人のとこなら、いなくったっていいんじゃないですか?
……そんなこと、言っていいんですか? 私は素直な人間ですから、簡単に本気にしますよ?
(二人きりの室内だとシノの激しい息遣いがよく分かり、自分もそれに煽られるかのように胸が高鳴る)
(焦点の定まらない目をしっかり見据えながら、彼女の腕を掴んだ手を指先へと滑らせていく)
(間違いなく酔ってはいる、が、意識はぼやけることはなく不思議なほどに鮮明だった)

ふっ、不服なんかじゃ……ないですけど……。
……それなら、されたくなった時は言ってもらえますか?
(すっかり彼女のペースに引き込まれていたのか、表情はどことなく残念そうで)
(あはは、と照れ隠しのように笑いながら、水を向けられるとまたすぐその気になってしまう)

ライバルなんていないですよ、フリーです。だから今なら大チャンスですよ、シノっ。
まぁ、私を奪う人が他にいるなら変わりますけど……。
(目を細めてにっこりと笑いながら、本気とも冗談ともつかない言葉を耳元で囁き)

ふふっ、私はいつだって優しいですよー?
シノみたいに可愛いひとだったら、いくらでも優しくしてあげますから……。
(片手だけとは言わずに両手を伸ばし、彼女の髪を絡めて弄び、頭を撫でたりして)
(うっとりとした表情を浮かべながら、シノの頭を抱きすくめるように引き寄せてゆく)

【くう……。やはり時間がかかりすぎたっ……】
【シノ、すみませんが私はここまでです。中途半端になってごめんなさい】

【やっぱり、こういうロールのほうが楽しくていいですね】
【シノにも楽しんでもらえたなら嬉しいですけど】

【夜遅くまでお相手ありがとうございました、シノ】
【また会えたときはよろしくお願いしますね】
【それでは、おやすみなさい……】
473シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/08/30(火) 02:52:44.35 ID:/vi4NQVg
そうですか? ……うーん、思い出せません……
はい、待っててください。……覗いちゃダメですよ?
(釘を刺してからワンピースに着替え始める)
(ほぼ着替え終わってから、普通釘を指すのは脱ぐ前ではないかと気づいて)

……ふんふーんふふん♪
はい! どうですか晶殿! これが自分の私服姿ですよ!
(ばっ! と晶殿の目の前に回り込み、ひらひらと回ってポーズを決める)
(軽くフリルをあしらったおとなしめのワンピースがふわりと舞う)
あれー? 晶殿、もしかして着替えが見たかったりしました?
……正直に言ってくれれば……ましたのに。
(ニヤニヤと笑いながら、聞こえるか聞こえないか位の声で囁いた)

むー、大尉殿がそっちの趣味ですか……ちょっと考えられませんね。
むーん、でもまぁ、少し気を付けますであります!
(ふにゃふにゃの敬礼をして)
でも……晶殿に心配していただけて嬉しいです……!
(満面の――とはいかないまでも、笑顔を向ける)

しませんよぅ……晶殿がつまんないのは自分も嫌です!
見えましたよ? なんだかとってもお疲れのようでしたから、声をかけたんです!
……あれ、かえって疲れさせちゃいましたかね?
(たらり、と冷や汗を流して)
ま、まーこれは差し上げますので! 疲れたときには飲んでぐっすり眠ってください!
(ごっそり持ってきた大尉のヴォトカコレクションをツクヨミから引っ張り出し、グイグイと押し付けて)

いけなくなんてないですよ! むしろ嬉しいといいますか……緊張しますね。
……そう、ですね。友達、ですもんね……
(はっきり友達と言われると、嬉しさと寂しさがないまぜになった表情になって)

それがそうもいかないんですよね……離れたらそれこそ銃殺かイワト没収ですから。
……本気にしてもいい、っていったらどうします?
(必死に呼吸を落ち着け、肌を滑る指の感覚から思考を遠ざける)
(が、指同士が触れ合うと無意識に指を絡めていく)

はい、その時はきちんと言いますね。
……晶殿、今日はなんだか可愛いなぁ……
(残念そうに笑う晶殿がなんだかとても愛おしく感じて)
(微笑みながら手を伸ばし、頭を撫でる)

今がチャンスですか……じゃあ、その、ええと……
じ、自分とつき……つ、月への物資打ち上げをしてください!
(錯乱しすぎて意味不明なことを口走って)
ああ、えっとそうじゃないんです……えーと、あぅ、無理です……言えません。
(ガックリとうなだれて、自棄気味にスピリタスを呷る)
う……っく、えーと、なんでしたっけ? ああ、晶殿は大好きですよー、お慕いしてますー
(ベロンベロンに酔っ払った状態でさらっと言ってしまった)

あい、晶殿はいつもやさしーです。
!? 可愛いなんてそんなぁ、照れますよぅ……もっと言ってください!
……あ、晶殿ぉ……晶殿も自分の魅力にめろめろですねー
(調子に乗った発言をしながら、なすがままに晶殿に近付いていった)
ふぁ、あふ……んー、今日はここで寝ちゃいます……おやしゅみなふぁひ……

【ではこちらもこれで】
【そうですね、こういうロールの方が楽し……自分が原型を留めてないのはこの際置いておいて、楽しいですね!】

【では、こちらこそありがとうございました】
【また会ったら、こちらこそよろしくお願いします!】
【お疲れ様です、おやすみなさい】
474シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 22:14:22.55 ID:GdEKueBJ
【LH-09 COUGAR2! もとい、九月ですよ!】
【季節の変わり目は風邪をひきやすいと言いますし、みなさんも健康にはお気を付けて!】
【それはさて置き、待機させてもらいますね】
475益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 22:40:10.39 ID:zjRvHm16
【チィーッス。いつものメンツだよーっと。】
【――いや、だもんで、常に雑談ってのも芸がないなあと思いつつ】
【バトルロールとかしたいなあと思ったりもするんだけど時間を考えると……みたいな】
【――ど、どうよ!?】
476シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 22:43:38.05 ID:GdEKueBJ
【こんばんは、お姉ちゃん】
【戦闘! いいですね、いいですねぇ!】
【自分は大歓迎ですよ!】
477益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 22:46:12.81 ID:zjRvHm16
【おお、乗り気か】
【じゃあ今からだと凍結前提になるだろうけど、いい?】
【こっちは可能時間が1時くらいまでなんで】
【で、シチュどうすっか】
【単純にシミュレーションとかでも良いし、それぞれ敵対する勢力に雇われたってことでもいいし】
478シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 22:51:09.32 ID:GdEKueBJ
【ええ、こちらも今日はそのくらいまでしか居られませんので、ちょうどいいかと】
【シチュは……うーん、こっちの武装的に洒落にならないものを積んでますので、模擬戦が丁度いいかと】
【設定的に実戦だと大尉も出さざるを得なくなりますし】

【あ、それとイワトのスペック、違和感を感じたとこを修正した版をついでに投下します】
479シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 22:52:37.23 ID:GdEKueBJ
【という訳で投下ー】

【機体名】 イリーナ改級戦術陸上航空砲艦 イワト・ツィタデーリ

【全高/全長/排水量】 48.4m(本体全高9.1m)/319.8m(砲身長込みで324.7m)/165,607t(本体重量154t)

【デザイン】アマノイワトを重装化、装甲砲台として艦橋部に据えた双胴戦艦。
ホバーとブースターにより大型艦艇としては優れた速度を有するが、機動性は劣悪。
ホバー航行の困難な悪路での歩行、及び砲戦時の安定脚として大型の四脚を備えている。

【コンセプト】
帝国連合軍の歩兵用装備であるアマノイワトをベースに、社会主義連邦アニケーエフ設計局の開発したアドミラル・イリーナ級重陸上巡洋艦二隻を追加装備としたもの。
船体に比べかなり大きなマスドライバーカノン及び荷電粒子砲を備えるため、大型艦でありながら砲艦に分類される。
当初は低出力荷電粒子砲と小型レールガンのみを装備した列車砲型になる予定だったが、設計局スタッフの独断(という悪ノリ)により初期改修プランを無視した戦艦型へと改造された。
ホバーとフロートによる水上展開、イワトを船体から分離しての戦闘などあらゆる局面への対応が可能。
また大規模作戦時の移動橋頭堡としての運用も視野に、居住空間と補給コンテナ、
戦車16両、航空機12機、20m級人型機動兵器2機を搭載できる格納庫及びカタパルトを有する。
総合して非常に優れた性能を有するが、マスドライバーカノンの射界保持の関係から砲の少ない右舷は火力不足が、
荷電粒子砲の排熱ファンが複数配置されている左舷は防御力不足が指摘されている。

【武装】
本体装備
35mmガトリング
120mm滑腔砲
肩部25mm光学近接防御火器システム・AK-362L×2
右腕レーザーブレード『トツカ』
炸裂式破城杭『ムラクモ』
その他歩兵用火器を携行可能

船体装備
20mm機銃×31
76mm速射砲×12
6連多目的ミサイルVLS×16
155mm連装砲×7
右舷3100mm連装マスドライバーカノン『フスプィーシカ』

【必殺武器】 試製荷電粒子砲『バグローム』
左舷船体に内蔵された本艦の主砲。
未完成の装備の為集束できず極端に短射程、さらに砲撃準備に10分、砲撃後の冷却に30分の時間を要し、
その間マスドライバーカノン及び各ブースターは使用不能となる等、運用上の課題は多い。
使いどころの難しい兵器であるが、特機と互角以上に渡り合える本艦最強の兵装。
理論上、装弾数は無限。

【備考】
連邦の主力陸上艦艇であるアドミラル・イリーナ級重巡洋艦を丸々ニ隻用いた陸上砲艦。
イワト本体に搭載された電子装備による容積圧迫の影響でジェネレータが船体側にのみ存在し、
イワト単体での活動には外付けのバッテリーパックを要する。パック一つにつき約12分の戦闘行動が可能。
基本的に個人の所有物であるが船籍は連邦軍にあり、さらに乗員は連邦軍人から抽出、有事に際しては無報酬で連邦陸軍第4艦隊に編入される。
これは建造にあたり配備予定のイリーナ級5番艦ロジーナ及び7番艦ヴラドレーナを素体としたことで連邦軍の戦力を削いでしまったこと、
それを技術者が“改修を依頼した傭兵にも”無断で実行したことを鑑みた戦力維持、および艦ごとの離反を予防する監視の為である。
480益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 22:56:39.22 ID:zjRvHm16
【OK、じゃあ簡単にシミュレーターかな】
【フィールド的にはどうしようか】
【どっちも隠れ場所考えないブツだからなあ……】
481シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 23:00:56.33 ID:GdEKueBJ
【ですね……簡単に開けた荒野とか砂漠にするか、逆に山岳や森林の障害物だらけで動きを制限された中で戦うか……】
【というか、お姉ちゃんの作戦に合わせた環境でいいと思います!】
482益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 23:01:46.88 ID:zjRvHm16
【じゃあ普通に平べったい荒野で】
【書き出しはこっちからでいい?】
483シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 23:02:58.56 ID:GdEKueBJ
【了解しました、書き出しはお任せしますね】
484益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 23:03:30.31 ID:zjRvHm16
【OK、じゃあちょっと待ってな】
485益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 23:09:22.80 ID:zjRvHm16
(ある日、いきなりタロスカンパニーからの呼び出しを受けた)
(指定されたのは、数あるタロスカンパニーの研究施設の内、自宅から最も近い物)
(なぜか、シノと彼女の新型機のデータを持って来いという)

――てえことなんだけど、どーする?
タロスの――
(と、いつもの眼鏡の男の名前を知らなかったことに気づいた)
えーと、あのこないだの。あいつ絡みの依頼だと思うんだけど。
お前に対しては報酬も出すって言ってる。
――でも、正直な所、お前の新型機ってデータ持ちだしたりしちゃ不味いんじゃね?

【と、多少短くこんなところからー】
486シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 23:16:15.72 ID:GdEKueBJ
(突然姉から連絡があった)
(曰く、タロスカンパニーの施設までイワトのデータをもってこいとのこと)

えっと、イワトのデータですか? 構いませんけど……
あー、あの人ですね、まあ信頼はともかく信用は出来ますし、分かりました。
報酬! 失礼しました、それはありがたいです……
――それが、お誂え向きに大尉殿が引き篭ってまして。
こっそり、持ち出せたりできそうなんですよね……
うん、タロスカンパニーならまあ大丈夫でしょうから、持っていきますね

【では、改めてよろしくお願いします】
487益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 23:28:08.40 ID:zjRvHm16
(案外すんなりOKが出た)
(つうか大尉、アンタって人は……)

(とりあえずシノに施設の位置と日取りを伝え、目的地で落ちあうことにする)
(当日、先に到着した自分を出迎えたのは、いつもの眼鏡の笑顔だった)

「どうも、紅音さん。わざわざ御足労いただきまして」
――で、何の用なん?
「いえ。ぶっちゃけ、獣神王の出撃の機会が無いことにしびれを切らしまして。
 で、聞くところによると、紅音さんの身近な方が大型兵器の所有者だとか。
 そこで、これ幸いとばかりにシミュレーターにでもかけてみようかなと思いまして」
超ぶっちゃけんのな!! 自己中マックスだなお前!!
「いえそれほどでも。――コチラにどうぞ」
(そう言って通された先には、やたらと巨大なシミュレーションルーム)
(格納庫一個を丸々潰して、シミュレーター2台を動かすためだけに使っているらしい)
「一応、ウチの最新機です。まあ、流石に機体への応力なんかは参考値にしかならないんですが。
 と、到着されたようですね。よろしければ、早速始めさせていただきたいのですが」
……シノに聞いてくれよ。アタシは一応、何時でもいいけど。
488シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/01(木) 23:37:17.01 ID:GdEKueBJ
こんにちはー。
あ、お姉ちゃんこんにちは、えっと……貴方も、お久しぶりです。
(ちょっと迷子になりつつ、指定された施設にたどり着く)
えーと、イワトのデータ持ってきましたけど……どうするんですか?
(懐から取り出したディスクを眼鏡さんに渡して)

早速始める? 何をですか?
(そこでようやくシュミレーターに気づいた)
ああ、模擬戦ですね。
自分と、お姉ちゃんが……わかりました。
この九条紫乃もといシノ・クジョウ、恩返しのためその模擬戦、お相手させていただきます!
(やる気満々で深くお辞儀した)
489益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/01(木) 23:50:25.70 ID:zjRvHm16
(シノがシミュレーターに案内され、乗り込むのを見てから自分も準備を始める)
(モニター用の専用パワードスーツを渡され、装着すると自分も搭乗)
(コクピットに接続されると同時、一気に視界が開けた)
(視点は既に50メートルオーバー。『獣神王』の中だ)

――また噂の『合体プロセス』はキャンセルか。
「風情がないのは謝りますよ。――あちらの機体『イワト・ツィタデーリ』も配置完了。
 半径10キロ圏内の何処かです。では、お好きなタイミングで開始してください」
(その言葉と同時に通信ウィンドウが閉じられる)
(ぐるりと見渡せば、居た)
(10キロの間をおいてもなお巨大な、陸上戦艦)
――アホみてーな機体だ。あんなもんよく作るよ全く……
まあ、一方的に撃たれても馬鹿馬鹿しい、一気に接敵する!!
(既にレーダーには攻撃警報が出されている)
(ジェネレーターの出力を引き上げ)
『炎凰翼』!!
(背部のウイングを開き、全速力で突進する!!)
490シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/02(金) 00:05:59.16 ID:1nOzVIe3
(案内されたシュミレーターに乗り込み、しばらくするとモニターに映像が)
(どうやら今回の戦場は、障害物のほとんどない荒地のようだ)

状況は……大尉殿、偵察をお願いしま……ええと、模擬戦だから居ないんでした。
(ついいつものように大尉を呼ぼうとして、シュミレーションであることを思い出して苦笑)
(と、レーダーに反応――50m級特機タイプ、あれが噂の獣神王らしい)
見るからに格闘タイプですね、あれ……全艦対機動兵器戦闘用意! 艦首を敵機に向け、安定脚展開!
フスプィーシカ、っ撃ぇぇぇぇぇ!
(轟音と共に右舷の超大型砲、フスプィーシカから直径3m超の砲弾が高速で射出)
続けて全VLS、対地ミサイル装填! 1番から順次発射! 各砲座は敵機に照準固定、命令有るまで待機!
(さらに複数のミサイルが敵機に向け飛び立ち、ハリネズミのように複数配置された砲塔がじろりと獣神王を睨みつける)

――せっかくのシュミレーター、弾薬費を気にせず行きますよ!
全砲、3秒間隔にて砲撃開――速い、取り付かれる!?
(高速で接近する獣神王に驚愕し、命令が中断される)
(シュミレーターのCPUは中途半端な命令に混乱し、砲撃は実行されず)
(イワトは完全に無防備な船体を晒してしまう)
491益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/02(金) 00:20:22.80 ID:NTgS9mtj
(警報が一気にボリュームアップ、敵機の右舷が盛大な火を噴いた)
――っ、推進カット、『剛鉄壁』!!
(バックパックからの推進力が減退、機体が一気に減速し、つま先が地面を擦る)
(同時に付き出した両掌の先に、半透明の黒色の壁が出現、斜めに構えられたそれは大袈裟な火花を散らし、巨大な砲弾を防ぎきった)
ぐぐぐぐぐぅっ、重っってえ――!
『炎凰翼』、出力最大! 取り付けぇ!!
(ミサイルが迫ってきているが、それを防ぐよりも接敵を優先)
(ああいうデカブツは近づいてしまえば勝ちだ)
(――結果、ミサイルが着弾するよりも早く甲板上に着地、両腕を振り上げた)

最初は、ご挨拶からァ!!
(両腕のテスラコイルが唸りを上げ、一気に超高圧電流を生成)
(方向付けもせず、それを解き放つ!!)
『雷神、咆哮』っ!!
(瞬間、周囲を稲妻が覆う)
(ミサイルは稲妻に撃たれ、誤作動を起こして自爆)
(チャチな機動兵器ならば電装系を焼かれてお陀仏だが――)
492シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/02(金) 00:39:43.97 ID:1nOzVIe3
――なっ、防ぎきった!?
……流石はタロス製品というべきか、反応できたお姉ちゃんが人外といいますか……
(月までコンテナを飛ばせるマスドライバーを流用したフスプィーシカ、それを耐えた敵機に唖然として)
く、全砲砲撃開始! 近づかせるな! 安定脚は格納して、機動戦用意!
(再びの号令で、イワトの船体に備わる全ての砲が砲撃を開始する)
(が、それも獣神王の背後の地面を砕くだけに終わって)
(安定脚を折りたたんだイワトが逃げようとするも、甲板への着地を許してしまう)

そんな――機銃砲座、撃て! く、振りほどけない!?
(どうにか獣神王を振りほどこうと艦は左右に暴れ、さらに随所に装備された20mm機銃が獣神王に牙を剥く)
(しかし、獣神王の方が速かった)
――――!!?!??
(全身に電流が流れたような感覚)
(否、実際に電撃を喰らったのだろう。その証拠にVLSはミサイルの誘爆で大破、機銃はシステムダウンしている)
(満足に動くのはそれこそフスプィーシカか荷電粒子砲位のもので)
……イワト、分離。 ツィタデーリはバグロームをチャージ、こちらの指示で発射できるように。
(艦橋部のイワトが甲板上に降り立ち、誘導するように左舷から飛び降りる)
イワト停止まで12分、バグローム発射可能まで10分。ギリギリですが、やるしかないですかね!
(誘い込むようにガトリングを撃ちながら後退、獣神王の気をひこうとする)
(企みに気づかれ、ツィタデーリから破壊されたらその時点で敗北決定、もし上手くいっても獣神王を破壊できるかも分からない)
特機、ってなんでこうデタラメなんですかね……こっちですよ!
(タイムリミットまで、あと11分――)
493益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/02(金) 01:00:03.19 ID:NTgS9mtj
(「ご挨拶」は、思った以上の効果を上げた)
(よく考えれば、稲妻で飛んでくるミサイルを撃墜できるなら、同じ稲妻で弾薬庫のミサイルだって爆発するのだ)
(ともかく、これで大物は潰れたらしい、あとはコクピットを制圧して――)

……って逃げたァ!?
(イワトがいきなり分離、甲板から飛び降りた)
何やってやがんだあいつ、あんなん雷撃一発で……あ?警報?
(イワトがガトリングガンを構えるのを察知、『剛鉄壁』がオートリアクション)
(先程よりはかなり薄いフィールドが、それでも楽にガトリングガンの攻撃を弾き返す)

――なんだかなあ。さっさと終わらせて……あれ?
(雷撃が撃てない)
んだとォ? どー言うこった!?
(ステータス画面を見て、一目瞭然。エネルギーが足りない)
(先の大型砲を受け止めた際に大部分を消費し尽くし、、その後の全力飛行、広域攻撃が拍車をかけた)
(正確には『切り札』を使うエネルギーは残されているが、「切り札は最後まで取っておくべし」との思想から)
(その分のエネルギーは稼働限界ギリギリまで残しておくことになっている)
――じゃあ何か。後使えるのは肉弾戦だけか?
だーもう燃費悪いにもほどがあるぞ!?
(双胴艦からコチラも飛び降り、イワトを走って追う)
(が、それもそろそろ限界に近い。エネルギー量は本当にギリギリだった)
(人間と子犬とすら言えないサイズ差の両者の、モグラたたきのような戦いが始まった)
(既にろくに移動もできない獣神王が『叩く側』である)

【と、このへんで一回凍結でいい?】
494シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/02(金) 01:01:40.53 ID:1nOzVIe3
【はい、了解です】
【続きはいつにしましょうか?】
495益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/02(金) 01:02:52.33 ID:NTgS9mtj
【んー、21時以降なら何時でもいいよ】

【……ちょっと今回は反省。好き放題しすぎやね】
496シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/02(金) 01:04:46.32 ID:1nOzVIe3
【でしたら、土曜日の21時半位がこちらも時間が取れます】

【いえいえ、強化した機体が結局手も足も出ないって、すごく自分好みですよ?】
497益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/02(金) 01:09:26.89 ID:NTgS9mtj
【了解、じゃあ明後日土曜の21時半ね】

【むむう。難しい】
【じゃあ、今日はこれで落ちるわ】
【ほんじゃー】
498シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/02(金) 01:10:12.29 ID:1nOzVIe3
【はい、土曜日にまた】

【おやすみなさい、落ちますね】
499シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 21:22:39.99 ID:a9Jpo0jQ
【そろそろ時間ですので、お姉ちゃんとのロール解凍に待機します】
500益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 21:26:42.25 ID:uusMbwhz
【じゃあこっちも出現】
501シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 21:30:14.08 ID:a9Jpo0jQ
【こんばんは、続きを書いてますので今暫くお待ちを】
【今夜もよろしくお願いしますね】
502シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 21:36:57.53 ID:a9Jpo0jQ
時間さえ稼げばいい。とはいえ、こうも無力だと泣けてきますね……
(ガトリングの30mm弾はおろか、120mm徹甲弾すら弾き飛ばすバリアを前に己の無力さを嘆いて)
……そういえば、これシュミレーターなのにさっきビリっと来たのは何故……?
(しかし動きを明らかに鈍らせ、単調な打撃しかしてこなくなった獣神王に、思考を逸らす余裕は持ち始めた)

発射まであと3分……長いような短いような……!
(集中を鈍らせたせいか、獣神王の拳が左肩を掠め、倒れ込む)
(そのせいか、先程の電撃のせいか)
(背中のバッテリーパックが明らかに異常を訴え始める)
(すなわち、出力の異常な増加と減衰――外から見ればショートし、白煙を吹いているのが見えただろう)

……ああもう、だから特機は嫌いなのよ!
(自棄になった挙句“もう片方”まで表に出しながら、ありったけの火器を掃射)
(タイムリミットまで、後3分――)
503益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 21:48:16.39 ID:uusMbwhz
(獣神王の腕を振り下ろし、イワトをどうにか殴りつけようと奮闘する)
(が、サイズ差が響きすぎる。コンセプトからして同サイズ以下の機体は「蹴散らす」のが基本戦術だ)
(足が止まっている今の状態では、ろくに捉えることも出来ず)
――あああ畜生イライラすんなあ!!

(と、勢い任せに振り回した拳がイワトを掠めた)
(イワトがバランスを崩し、あまつさえ煙まで吹き始める)
――よくできてんなあ、このシミュレーター。
それはともかく、こりゃあ両者揃って動けなくなってオシマイかね。締まらねえなあ……
っとお!?
(突如行われる一斉射撃を、両腕を交差させて受け止める)
(『剛鉄壁』は既に張れないが、それでも装甲のみで致命打は防げる)
うががががが。響く響く。
(シミュレーターがデータ的に再現する感覚に震えつつ)
しかし……効いてないのは見りゃ判るだろうに。
こんな単純で無意味な真っ向勝負続ける奴だったか……?

【おう、よろしくー】
504シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 21:59:48.71 ID:a9Jpo0jQ
ああもうウザったいのよ!姉様の機体じゃなかったらコックピットにムラクモぶち込んでミンチに――
(ニタリ、と嫌な笑みを浮かべて)
さあて、バグローム、だったかしら? アレに巻き込むのが“自分”の作戦みたいだけど。
そんなの、面白くないわよね、姉様も!
(シュミレーターであることを思い出し、コックピットを潰しても別に死にはしない事に気づいて)
全アーマーを強制解除……いや、ブースター類はそのままにして……ガトリングも、滑腔砲もいらない!
あっはははははははははははは!
(わざわざ獣神王側に回線を繋いでから、狂った笑い声を上げて)
(武装と増加装甲を捨てて身軽になったイワトが、機動力維持のためのブースターを使って強引に跳躍、獣神王の胸に向けムラクモを振りかぶり)
(――――途中で真っ逆さまに墜落した)
505益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 22:08:56.96 ID:uusMbwhz
―――――
(荒野に、風が、吹いた)
(酷く冷めた心持ちで、足元を見る)
(近接戦用のパイルバンカーを地面に突き刺し、じたばたもがくイワトを見下ろし)
(ひょいと左手で鷲掴みにすると、パイルバンカーをもぎ取った)
――なあ、これもう終わりでよくねえ?
(共通回線で呼びかける)
「――ああ、すいません、呆然としていました。シノさんがよろしければこちらには文句はありませんが?」
だってよ。どうする?
(接触回線でイワトに呼びかけ)

【いやどーゆう展開だこれww】
506シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 22:28:47.05 ID:a9Jpo0jQ
ははははははははは! ははは……はは……
(獣神王を貫く予定だったムラクモは、見事に地面を撃破)
(さらにイワトは獣神王にガッチリ捕まるという快挙――笑うしかなかった)

……そーね、イワトのバッテリーも切れたみた……い……
(きゅぴーん、という擬音が聞こえそうなくらい目を輝かせ、にたりと嗤う)
えーと、場所はOK、距離もOK。さっすが私、“自分”の作戦もこんなに活用しちゃって素敵!
バグローム、っ撃ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぃ! あははははははははははは!
(カメラ越しの獣神王の向こうには、荷電粒子砲の発射体制に入ったツィタデーリが)
(シノのボイスコマンドで、一気にその主砲を解放した)
(お互い足が止まっている、というか零距離のこの状況、引き分けくらいには出来るだろうか)

……っはぁ……もう特機とやりあうのはお腹いっぱいね。
で、メガネの貴方、満足したかしら?
(シュミレーターから這い出すなり、眼鏡研究員を睨みつけて)
「で、貴様は我が国の軍事機密を持ち出して遊んでいたわけか、結構。実に結構」
(背後からこめかみに拳銃を突きつけられ、冷や汗が流れる)
「全く、ディアウス・ピターが倒せんから――もとい、貴様が出ていったというから来てみたら……」
「再教育が必要のようだな、あ?」
(いつから居たのか、レイミアがイイ笑顔で立っていた)

【あれ……なんでしょうね、これwww】
【シリアスにしようとしたはずが……あれ?】
507益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 22:50:33.05 ID:uusMbwhz
――ああ?
(突如声を張り上げるシノ、それと同時に一気に膨れ上がるエネルギー反応)
(振り返ると、無人だったはずの陸上戦艦から、今正に荷電粒子砲が放たれる所だった)
――あー。
(気が抜けていたところにこの一撃、コマンド入力で『剛鉄壁』を張ることも出来ず)
(手に握ったイワトごと吹き飛ばされた)
(流石に超至近距離からの荷電粒子砲を食らって無事な訳もなく)
(装甲は焼け爛れ、指は砕け散り、頭も骨格レベルで変な形に歪んでいた)
(――コクピットが全損判定になっていないのは流石というべきか、なんかおかしいと言うべきか)
(それでも荷電粒子が入り込めば、自分だって蒸発しているだろうが)
「――はい、ではこれで終了ですね。両者同時KO、といった所ですか」
(オペレータールームからの声が虚しく響いた)

――糞仕様だろこれ!! なんで頑なに必殺技分のエネルギー取っとくんだよ!! いざって時にぐらい使わせろよ!!
(シミュレータから這い出すと同時、怒鳴りつける)

「いや、たしかにそれは我々の落ち度です。まさかあそこまで消耗が早いとは。
 というか、こちらの予想以上にシールドが「持ってしまった」せいといいますか。
 ――もう少し潔く割れるべきですかね?」
いやその前にジェネレーターどうにかしろよ。
(と、同じく這い出してきたシノから呼びかけ)
「――はい、まあそこそこ、といった所ですか。紅音さんが「切り札」を使ってくれればもっと良かったのですが。
 あ、すいません、ここで拳銃は止していただけますか。血が入ると不味い機材も多いので」
(後半はレイミア大尉へ向けてである)

つうかあなたどれだけやり込んでんすか。
……後半に出てくる美少年だか美少女だかのレン君の正体はですね――
(カマ掛けである)
508シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 23:08:07.08 ID:a9Jpo0jQ
……あー、向こうが忙しそうなので、手伝いにいってき
「少し黙れ、な?」
――はい。
「で、貴様。機密漏洩は重罪だが、その辺は理解しているのだな? していなかったら安心しろ、わかりやすく説明してやろう」
「聞き取りやすいように耳の穴を増やしてやるオプション付きだ――む、そうか。すまん」
(注意されておとなしく拳銃を下ろすレイミアに、ほっと胸をなで下ろして)
はぁ、眼鏡さん、助かったわ……
(軽く拝むような仕草で感謝する)

「おいよせ! レンの正体は私も気になってはいる! 気になってはいるがネタバレはよせ!」
「ああいや同志クジョウ、今のナシ! 今のはナシだぞ、良いな!」
(慌てて制止するレイミア、ぽかんとするシノ)
「……おい同志アカネ、少しばかり素材が足りんのだ、後でディアウス狩りを手伝え……そうすればこの件は不問にする……どうだ?」
(レイミアはつかつかと紅音に近寄り、何事かを耳打ちして出ていった)
あー何したかったのかしら大尉。ともかく、役に立ったようで、何よりね――
(眼鏡研究員に微笑みかけ、その場にへたり込む)
ふう、疲れちゃったわ。姉様、大尉にちょっと休んでるって伝えておいてくれない?
509益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 23:21:44.41 ID:uusMbwhz
「いえいえ。コチラとしてもここの機材がダメになってしまうのは避けたいですし」
(機転とかではなく本音だったようだ)

――あんたマジに銃殺刑とか気をつけたほうがいいッスよ……
(ちょっとぞんざいであった)
いやまあ手伝うくらいなら良いスけど。
ピターさん苦手なんだよな……バスター効きにくいし。

りょーかい。茶でも飲んで休んでな
「私に出させる気ですか」
そうだけど。
「――はいはい。貴重なデータを提供してくれたお客人ですしね」
(妙に器用な手つきで紅茶の準備を始める眼鏡の男を尻目に、レイミア大尉を追う)
――あー、すんません。シノはちょっと疲れたんで休むと言ってます。
つーか、実際の所そんな簡単に不問にしちゃって良いんで?
510シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/03(土) 23:37:28.34 ID:a9Jpo0jQ
――そう。
(感謝して損した、とはさすがに言わないがそれに近い意図を込めた視線を送って)

「……むぅ、も、問題ない! 私はこの馬鹿ほど迂闊ではないからな!」
(シノを指さしながらブーブーと反論して)
……そうか、手伝ってくれるか。結構。実に結構。
(しかし満足げに立ち去る)

――紅茶かぁ……ジャム、あるかしら?
どーも最近、ジャムと一緒のお茶に慣れちゃって……無いなら別にいいけど。
(すっかりリラックスして我が家気分でくつろいでいた)

「ん、そうか、了解した」
「ここに居合わせたのは私一人だ、幸運なことにな――そして私は、同志クジョウの保護者と面談し、ここで何らかのテストがあったことなど知らなかった」
「それが全てだ。……私とて知り合いを収容所送りにしたくて軍人をやっているわけではないのだ」
「それこそ、私たちのやっていることは現体制への反逆行為かもしれん――が、社会主義とは本来平等を求めるもので、型に押し込み均一化することではない、と私はそう教わったからな」
「さて、PSPのバッテリーは十分か? 回復錠のストックは? スタグレは用意したか?」
「よし、戦争の始まりだ……狩り尽くすぞ」
511益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/03(土) 23:57:47.42 ID:uusMbwhz
――そーだといいですけどね。
(レイミア大尉が立ち去るのを胡乱気な目付きで見送り)

「はい、ありますよ。ストロベリー、マーマレード、アプリコット、どれがよろしいですか?
 ――ああ、せっかくですからマドレーヌでも出しましょうか。個人的に良いものを手に入れまして」
(なんかせっせと準備を始めた)

まあ、そりゃそうかも知れんスけどね。
イザって時は意外とひょっこり来るもんだ、って話で。
バレたらまた脱s……っとっと。
(うっかり口を滑らせそうになった)

――こういう時にでもPSP持ってる自分が何となく情けないのは錯覚だろうか。
回復球も回復柱も持ってますよー。
まあ使い慣れないけど獣剣でザクザクやりますか。
(協力プレイに突入した)

【すまん、気づくのに遅れちゃった】
【じゃああと何回かで締めに向かうか】
512シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/04(日) 00:10:13.72 ID:HZN651U/
いちご! いちごがいいわ!
(子供のように元気を取り戻して)
――貴方がマドレーヌって、なんだか似合わないわね……

「イザというとき、か。
――軍と党を喪って、私には何が残るのだろうな。いや、気にしても致し方あるまい」
「だっす? ……いや、いい」
(すこしだけ考える仕草をして)

「情けなくなどない。私を助けることが出来るのだからな」
「うむ、準備は万端、いざ逝かん!」

(――で、結果)
(ほぼ戦力外で死にまくるレイミアのせいで、結局一匹も狩れませんでしたとさ)
「……すまん」
(意気消沈したレイミアは、そっとPSPを置いた)

【はい、了解です】
513益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 00:21:04.25 ID:7wnqOAoL
――そうですか?
そのジャム、3つとも私のお手製なんですが。
私、こう見えても甘いもの好きでして。

――人間が残ると思います、ってか。
いや、ゲームのセリフなんですけどね。
寄る辺がなくなっても次の寄る辺を探しゃあいいだけです。
ま、だからって今の寄る辺をぶっ壊して良い、って話でもないですけどね。

(――で。ボロ負けである)
……なんでリンクエイドしたのに尽く攻撃されるタイミングで起き上がるんスか?
たしかにここのピターさん強いですけど。それでもここまで何も出来なかったのは初めてスよ……
(こっちも呆然としつつ)

――帰るか。仕事終わったし。
アバターは受け取ったんで、こっちでもピターさん狩ってますよ。
(PSPの電源を切りつつ、立ち上がった)
514益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 00:21:51.86 ID:7wnqOAoL
【おおっと。上3行は「」付きね】
【付けるの忘れてた】
515シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/04(日) 00:32:38.33 ID:HZN651U/
へぇ、予想外ね……貴方、食事とかしないで一日中機械と睨み合ってそうだし。
ふうん、今度ジャムの作り方教えてあげて……じゃなくて、教えて頂戴?
……というか貴方は“私”のこと気にしないのね。

「ふむ、いいセリフだ。人間が残る、か」
「ああ、人間でさえあればやり直せるだろうな」
「もっともやり直さざるを得んような事態にはなってやらん、安心しろ」

「だって! 起きてすぐダッシュでよけられるはずだったのだ!」
「ぐぬぬ……ええい、こうなったら特訓だ、暫く特訓する! 軍務など糞くらえだ、どうせロクな仕事もあるまい!」
(半べそでわめき散らし始めた)

「帰るのか……同志クジョウは置いていくから、久々に家族水入らずで休むといい」
「うむ、恩に着る。さて、私も帰るか……」
(PSPをひろいあげ、ゆらゆらと去っていく)
516益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 00:48:27.85 ID:7wnqOAoL
「私、こう見えて仕事を家庭に持ち込まないタイプでして。
 まあ独り身なんですがね。
 無論、構いませんよ。そう難しいものでもありませんし。

 ――ああ、何のことかと思えば。
 別にそう驚くことでもないでしょう。DIDは医学的に存在が認められている疾患ですし。
 後は貴方が無闇に人を傷つける存在でないなら、後はごく常識的な人付き合いの範疇です」

――まあ、がんばってください。
こういう言い方すると何ですが、貴方はシノに給料をくれる人なんで。
アイツを無職に戻したくなかったら、せいぜいがんばってください。
(なんか脅し文句になっていた)

おいおい良いのかよ大尉殿。
――マジにクビとかにならんでくださいよ……

ん、じゃあアイツも連れて帰りますよ。
(お茶会の現場に戻り)
――ん、美味そうなマドレーヌ。もらうぞ―。
(返事も聞かずにひょいぱくした)
で、シノ。なんか今日は家に帰っていいって。
517名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 01:02:16.85 ID:C+cn02TK
*
518シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/04(日) 01:06:35.00 ID:HZN651U/
家庭、なんて概念がちゃんとあったのね……独り身は置いといて。
(そこからして予想外だった)
あら、ありがとう。じゃあ、その時は宜しくお願いするわ。

ふふ、そう。貴方とはいい関係を築けそうね。

「ああ、言われずとも」
「だが一つだけ言うと、同志クジョウに給料は出ていない――いや、出たそばからあの艦の改修費に消えている」
「その点では貴様の下にいる方が幸せなのかもしれんな」
(自嘲するように鼻を鳴らして、モノクルをいじる)
「脱走させても構わんぞ? まあ、艦は置いていってもらうが」

「あァ? これまで休日返上で反乱分子共を掃討したのは私たちだ! その私たちに文句を言う奴は――」
「レーニンだろうがスターリンだろうが再教育してやる!」
(西側の玩具は、レイミアを着実に駄目人間にしていた)

あ――なんだ、姉様か。
え、大尉が許可出したの? ふうん、明日は槍が降るわね。
それはともかく、ちょっと早いけど――姉様、ただいま!
(姉に飛びついて甘える)
(が、眼鏡研究員の視線を感じてそそくさと離れて)
じゃあ、今日は腕によりをかけてロシア料理を振舞うわね!
大尉に仕込まれた私もとい自分の腕、見せつけてあげるわ!
519益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 01:20:31.11 ID:7wnqOAoL
「――まあそう受け取られても不思議でないファーストコンタクトでしたから、
 致し方ありませんが。
 いい仕事をするコツは、プライベートの時間をきちんと持つことですよ。

 ええ。これからもぜひ我社をご贔屓に」
(――疑問の残る答えであった)

――あ。
そうか、それがあったか……
(がっくりと肩を落とし)
させませんよ脱走なんざ。あんなもん維持費だってアホみてーにかかるに決まってんのに。

(――この人が先に再教育されませんよーに)
(パンパンと手を打ち、八百万の神様に祈っておいた)
(なんてったって八百万だ。何処にだって神様は居るのだ)

はいはい、おかえんなさい。
(わしわしと頭を乱暴に撫で)
ん、じゃあ本場のボルシチでも頼もうかね。
実はまだ食ったこと無くてさあ。

――じゃ、もう帰るわ。ちゃんと調整とかしとけよな。
「もちろんです。次は実機を動かせることを祈りますよ」
(それを聞くと満足気に頷き、ひらり、と手を振って施設を後にした)

【じゃあ次辺りで締める感じで?】
520シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/04(日) 01:34:03.39 ID:HZN651U/
へぇ、なるほどね。
参考になるわね、実例が目の前にいると。

いや、私は……もういいわ、それで。何かあったときはよろしくね。

「結構。大いに結構。だが、同志クジョウにとって軍の環境が害にしかならんと判断したら」
「容赦なく艦を没収したうえで送り返すから覚悟しておけ」

「なんだ、何故拍手するのだ?」
「ともかく、私は帰る! 帰って特訓する! 同志クジョウは任せたぞ!」

うん、ただいま……姉様の手、久しぶり……ふふっ
(撫でられると目を細めて)
ええ、ボルシチもピロシキもシャシリクもコトレータも、本場仕込みの味を見せてあげる!
でも、本場ものって総じて微妙よ……? 日本風アレンジしたほうが美味しいってのはカレーなんかで顕著よね。

じゃあね、私も帰るわ。
姉様の機体、すごく強かったわ。流石の腕前ね。
(それだけ言って、姉の後に続いて施設を出ていく)

【締め了解です】
521益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 01:51:56.21 ID:7wnqOAoL
――せめて本体は返してください。
改造して使うんで。

(拍手ではないのだが)
はいはい。バレないようにしてくださいねー。

ピロシキ以降は判らんなぁ……
ソーセージなんかはドイツの本場物が一番うまいなんて聞くけどな。
カレーは……どうだろうな?
日本のはもうインドのカレーとは半ば別の料理だからな……

――素直に喜べない自分が居るんだよなあ。
まだ性能を引き出せてない感がさあ。こう、動きに違和感があるというか。
まあまだ発展途上の機体だしな。目指すは最強、ってね。

ってあ。
そういや、冷蔵庫空っぽだった。
こないだ残り物全部シチューにぶち込んで平らげちまったから……
おし、買い物行くぞ買い物!
(そう言って、フロートバイクに乗り込むと、シノにヘルメットを投げ渡した)
(では、せいぜい休日を楽しむとしよう)

【じゃあ、こっちはこんな感じでー】
522シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/04(日) 02:05:57.03 ID:HZN651U/
「……善処しよう」

「…………善処しよう」

ええと、シャシリクはバーベキューみたいなもので、コトレータはカツレツね。
ま、姉様の希望とあっちゃ本場風で作るけど……そもそも日本風ってどこをどうするのかわかんなかったのよね。
そうよね、日本はほんと食文化の坩堝というか、なんというか。

あれで発展途上なんて、泣くわよ?
ま、もっと距離があって艦載機が使えてたら艦をやられなかった自信はあるけど。

はぁ!?
……ちょっと留守にしてる間に、冷蔵庫空っぽなんて……姉様、もっときちんとしてよ。
はいはい、材料も買わないとね……多めに見繕っとくけど、切れそうになったら買い足してね?
(小言を言いながらヘルメットを被り、バイクの後ろに跨る)
(生活能力皆無だった自分が、こうも変わるとは、人間関係ってすごい)
(と、現実逃避してバイクの非常識な速度から意識を逸らすところから休日は始まる――)

【ではこちらもこれにて】
【最早戦闘どこ行った、ですね、すみません】

【遅くまで、また2度に渡るお相手ありがとうございました】
【おやすみなさい】
523益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/04(日) 02:09:28.00 ID:7wnqOAoL
【おう、付き合ってくれてありがとな】
【――結局日常会話メインになるのなw】

【じゃあこっちもこれで落ちー】
524アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/04(日) 19:45:18.59 ID:ckGJC3d7
……先日のお詫びも兼ねて林檎ジュースもありますし……大丈夫です
(一人ガッツポーズする)
【待機致します】
525アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/04(日) 23:39:46.26 ID:ckGJC3d7
……誰も来ませんでした……
(大量の林檎ジュースを置いて立ち去って行った)
【待機解除いたします】
526名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 11:35:44.24 ID:/i17rqqx
残念
527アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 21:05:39.15 ID:RdJeZVsj
【連日ですが待機致します】
528シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 22:09:53.52 ID:N7E6RHNf
【こんばんは、フェイス殿】
【……まだ居られますか?】
529アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 22:21:26.63 ID:RdJeZVsj
>>528
【はいまだいますよシノ様…こんばんは……】
【……あの…エロールお願いできますか?】
530シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 22:24:39.43 ID:N7E6RHNf
【改めましてこんばんは】
【……えっと、今日はエロールな気分じゃないといいますか、何といいますか……】
【他のことじゃダメ、ですか……?】
531アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 22:29:15.08 ID:RdJeZVsj
>>530
【こちらはエロールしたかったんですが】
【では雑談でよろしいでしょうか?】
532シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 22:31:35.50 ID:N7E6RHNf
【う……すみません】
【でも、乗らないのにやってもかえって失礼かとおもいまして……】

【今日は雑談でお願いします】
533アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 22:37:44.35 ID:RdJeZVsj
>>532
【もしかしたら途中から猥談になるかもしれません】
シノ様こんばんは
……林檎ジュースでも如何ですか?
(足下にあった箱から缶ジュースを取り出す)
(因みに昨日からあったので温くなっている)
534シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 22:41:49.97 ID:N7E6RHNf
こんばんは、フェイス殿。
りんごジュースですか? ……うーん。
(前回の怪しいドリンク事件もあって、彼女と中将が持ち込んだジュースに手を出すのは気が引けて)
それ、本当にりんごジュース……なんですか?
(警戒心マックスで疑ってかかる)
535アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 22:44:53.32 ID:RdJeZVsj
>>534
?林檎ジュースですよ?
(林檎ジュースのパッケージを見せる)
(日本語で林檎チューハイと書かれてる)
身体がぽぅっとするんですがおいしかったです
(にっこりと笑いながら差し出す)
536シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 22:53:54.28 ID:N7E6RHNf
酒 じゃ な い で す か!!
(缶に書かれた文字をよんで、フェイス殿を怒鳴る)
まったく、自分でもよく解らないものを飲んじゃダメって自分言いませんでしたっけ?
言って無かったかもしれないのでもう一度言っておきましょうか?
ともかく、自分はまだ任務中ですし、お酒は要りません!
(一通りお説教をして)

でも、気持ちは嬉しかったです。……ありがとうございますね。
(ツクヨミのヘルメットを外し、ニッコリと微笑んでみせた)
さて、と……こちらの作戦開始までまだ少し時間もあるようですし、どうしましょうかね……
537アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 23:00:02.38 ID:RdJeZVsj
>>536
お酒…ですか?
飲んでみても林檎ジュースみたいで気付きませんでした……
(しゅんとなりうなだれる)
……任務中?
何故ここへ来たんですか?
(疑問点に気付き訪ねてみる)

作戦……大丈夫ですか?
ここにいて私と話しても?
(主に処罰を受けないかという意味で)
538シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 23:09:18.81 ID:N7E6RHNf
いや、気付きましょうよそこは……
(若干呆れたように呟く)
えっと、ここで任務といいますか、張り込みといいますか……
大尉殿に、信頼の置けるパイロットを雇ってこいって命令されまして。
なんでも、帝連と米軍との睨み合いで空海軍が動けないのをいいことに亡命者が出たとかなんとか。
まあ、ほっといても大尉殿か陸軍の防空部隊が捕まえてくれそうな気はするんですが。

という訳で、自分はここにいても大丈夫なんです。
あ、口裏は合わせておいてくださいね?
(軽く拝みながらお願いする)
539アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 23:16:33.46 ID:RdJeZVsj
>>538
…………あの…それって機密事項じゃあ?
(内容が内容だけにそれを危惧する)
あのテイレンとベイグンって何ですか?
(日本語の略し方によくわからなかった)

はは…はい
(以前あった女性を思い出し)
(盗聴器とか付いてたりして、と思ったりしていた)
540シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 23:24:56.98 ID:N7E6RHNf
えっ……あー、聞かなかったことにしてください、お願いします。
(言われてみれば機密……のような気もしないでもない)
あー、そこからですか? えーっと、帝連は大東亜帝国連合、自分が元いた軍で……
米軍は……言わずもがな、世界の警察なあの国ですね。連邦と絶賛冷戦中の。

本当にお願いしますよ? もしバレたら、自分はおろかフェイス殿まで「穴を掘って埋めるだけの簡単なお仕事」行きかもしれませんので。
(過酷な懲罰を思い出し、ガクガクとオーバーに震えてみせる)
541アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/05(月) 23:33:00.13 ID:RdJeZVsj
>>540
はい…わかりました
(にこりと笑いながら返事をする)
………すいませんしりませんでした
(自分の知識の無さに嘆き俯かせた)
……とりあえず帰って調べて見ますね
(シノに林檎チューハイの箱を渡し出口に向かって走っていく)
シノ様ーっまたお話しましょう!
(ブンブンと手を振り部屋から出て行った)


【ごめんなさい眠くなって来ました】
【すいませんが〆させて頂きました】
【次の返信は書けないかも……】
542シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/05(月) 23:41:16.10 ID:N7E6RHNf
まあ……知らなくてもしょうがな……くはないですけど、大丈夫ですよ!
(大規模戦をやらかしている帝連だけでなく、米軍すら知らないなんて大丈夫なんだろうか)
(という不安は欠片も見せずに)

――これ、渡されても困るんですが……って、フェイス殿!?
いやまたお話って……これ持って帰ってくださいよぉ!
(置き逃げされたダンボールを抱えて、呆然と立ち尽くす)

【はい、おやすみなさい】
【今日は希望に沿えず、すみませんでした】

【そして例によって自分は0030位まで居てみますね】
543シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/06(火) 00:33:56.74 ID:bjCFDTlI
【おっと、時間ですので落ちますね】
【おやすみなさいませ】
544結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/06(火) 22:19:41.59 ID:d5Ld3LKC
ふぅ……。グリーレもたまには動かしてやらないといけませんかね。
演習もいいんですけど、たまにはもっと別のことも……。

【久しぶりに少し待機します】
545益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/06(火) 23:18:45.06 ID:BVqEhKlw
――3DSを買ったは良いが、あまりにもソフトが無え。
閃乱カグラ待ちってのは間違いじゃねえな……

よーう。久しぶり、かね?

【まだ居る?】
546シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/06(火) 23:19:52.99 ID:bjCFDTlI
模擬戦と聞いて!
……あれ、違いますか?

【こんばんは、晶殿】
【お久しぶりです?】
547結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/06(火) 23:26:13.31 ID:d5Ld3LKC
>>545
こんばんは、紅音さん。
相変わらずゲームですか……。
あんまりゲームばっかりしてると、目が悪くなりますよ?

【お久しぶりです、紅音さん】
【いえ、落ちようかなと思ってリロードしたところで……】
【ギリギリセーフ、ってとこでしょうか】

>>546
いいですねえ、模擬戦。まぁ、出来ることなら模擬と言わずに実弾使いたいんですけど……ふふ。
(くす、と薄く笑みを浮かべて)

【シノもお久しぶりですね】

【……っと。一気に人が増えてしまいましたが、喜ぶべきなんでしょうね】
【ありがとうございます】
548益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/06(火) 23:30:09.35 ID:BVqEhKlw
>>546
――そうか。
要するにアタシもお前も暇なんだな……

>>547
いやあ、不思議と視力だけは落ちなくてなあ。
まあ、目が悪くなったら速攻「義眼のテスト」ってなるんだろうが。
549シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/06(火) 23:34:12.87 ID:bjCFDTlI
>>545
おっと、お姉ちゃんこんばんは。
この間の模擬戦……結局どうなったんでしたっけ?
途中から記憶が曖昧で……

【おおっと、お姉ちゃんこんばんは】
【今回は自分が遅かったみたいですし、昨日も来ましたので失礼! しようと思ったのですが】
【……居てもいいですか?】

>>547
実弾ですかぁ……撃ちに行きます?
大尉殿が近々作戦行動があるって言ってましたから、傭兵扱いで潜り込めば……
(にや、といたずらっぽく笑って見せて)
勿論、冗談ですよ。晶殿が戦場に、なんて想像できませんし。

【はい、お久しぶりです】
550益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/06(火) 23:41:40.81 ID:BVqEhKlw
>>549
あー、こないだの?
(『もう一人』のことは言わないほうがいいのだろうと思い)
双方動き止めたところでお前の船の大砲が二人まとめて吹き飛ばしてくれた。
そのショックでお前があっさり気絶してくれたんでアタシが回収して今に至る、と。
551シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/06(火) 23:46:46.80 ID:bjCFDTlI
>>550
……ショックで気絶?
あのシュミレーター、電流流したり気絶するようなショック与えたり……実機と大して変わらないじゃないですかぁ。
ともあれ、ありがとうございます……お姉ちゃん。
(感謝の意を込めて深々と頭を下げる)
552結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/06(火) 23:47:56.15 ID:d5Ld3LKC
>>548
でも、頭はもとの身体なんですから大事にしたほうがいいですよ?

それはそうと、最近なにか変わったこととかありましたか?
私は……まぁ、いつも通りですね。週末は台風の対応でしたけど。

>>549
撃ちに行けないことはないんですけど……。
どちらかというと、他の機体相手のデータというか経験が欲しいんですよね。
戦車相手なら国内でも出来るんですけど、それ以外となるとどうにもいかなくて。
(シノの申し出を有り難く思いながらも、首を横に振って)

それに、グリーレは一応は機密ですから、そう簡単に見せられるものじゃありませんし。
わざわざ傭兵雇って模擬戦の相手にさせるというのも……なんですしね。
(シノの言葉に不愉快そうに眉を寄せ、ぷいっとそっぽを向くが)
(別に軍隊に潜り込まずとも相手は作れると分かると、傍にいる傭兵2人の顔を眺めて)
553シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/06(火) 23:55:33.45 ID:bjCFDTlI
>>552
戦艦相手……とか興味ありませんか? もしくは特機とか。
(ちら、と横目で姉を伺って)
こんなのも出せますし、自分はいつでも協力しますよ!
(レイミア麾下のレギオン隊の大まかなデータを渡す)
(もはや立派な情報漏洩罪である――まあ、元はお米の国の機体なのだが)

そうですか……まあ、その辺の判断は晶殿が決めることですね、すみません。
(不快感をあらわにされ、しゅんと項垂れる)
……? 何か?
(顔を上げると晶殿と目が合い、何事か尋ねて)
554益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/06(火) 23:57:45.74 ID:BVqEhKlw
>>551
リアルだろ?
――まあ、ある程度はパイロットの感覚も再現されるってこった。
死なないだけで後は限りなく実機に近く、って話だな。
つーか、その程度で頭さげんなって。

>>552
まあ、たしかになあ。
でも傭兵で目が悪くなるのっていいことねーし。
――レーシックもあれ一種の人体改造だよな?

変わったこと? そりゃニンテンドー3DSを……


――何、口が堅くてかつ適当に避けて反撃してくる的をお求めかね?
勉強させてもらいますよ?
(ぴ、と手帳替わりの端末を起動させ)
555シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 00:06:09.55 ID:bjCFDTlI
>>554
リアルですけど……ちょっと驚きました。
AMSも繋いでないのにあんなにビリビリして……もうちょっとで光が逆流するところでしたよ!
(機体の外殻で多少軽減されたとはいえ、弾薬庫のミサイルが爆発する電流でその程度だったりする)
(のだが、十分に強烈な刺激だったので頬を膨らませて猛抗議した)

頭を下げなくなったら人間終わりだと思います! ます!
(はいはーい、と手を挙げて跳ねながら意見してみる)

ニンテンドー3DSといえば発売後すぐに値下げしたうえ、ウリの3Dが逆に見づらいと噂の最新鋭機!
買っちゃったんですね……
(憐憫の眼差しを向ける)
556結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/07(水) 00:18:31.01 ID:4ygAfF2e
>>553
あの、相手は戦車なんですけど……。あんまり差がありすぎたらデータや経験の意味がないですよ?
そりゃ、そういうのに興味がないといえば嘘ですけど……。
イレギュラーな戦闘にグリーレを使うには経験が足りないんですよ、色々と。
(彼女の好意は嬉しいものの、それに素直に甘えることは出来ず)
(穏やかな表情を崩さないまま、データを差し出すシノの手をくっと押し戻す)

……でも、そんなに軍隊似合いませんかね。
その気になれば自然と溶け込めるくらいの自信はあるつもりなんですけど。
(不満はシノが思っていたのとは違うところにあったらしく、むすーっと子供っぽく膨れて)

そっ……そういえば、シノは傭兵なんですよね?
大尉……でしたっけ、そういう話をするからまだよく分からなかったんですけど。
(何度も会っているとはいえ、目と目が合うと一瞬ドキッとしてしまって言葉に詰まってしまう)
(恥ずかしげに俯いて、上目遣いになりながら、おずおずと口を開き)

>>554
どれだけ技術が進んで高性能になっても、動かす人間の目は二つで手足は二本ずつってのは変わりませんからね。

……って、またゲームですか。本当に好きなんですね、紅音さんは。
(はぁ、と呆れたような溜め息をついて)

あっ、紅音さんってエスパーかなにかですかっ!?
……まぁ、そういうのも有りかなって考えましたけど。
勉強って……。すみませんが、上の人と話をしないと。
(いつになく挙動の素早い紅音から、すっと視線を逸らして話をはぐらかそうとして)
557益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 00:26:00.62 ID:FQm5rgME
>>555
正確には、G以外は暗示に近いらしいんだけどな。
軽い刺激とモニターからの興奮作用みたいなもので、そう感じているように誤魔化す、んだと。
アタシの場合は義肢からのフィードバックデータをいじれば良いんで楽らしいんだけどね。

――まあ、そうかも。

いや、買ったの安くなったからだし。
つーか、そんなに見難いかあ? アタシ結構慣れたんだけどな。
まあ確かに角度変わると見えなくなっちゃうけど。
つうか3DSカメラが結構面白いんよ。
手持ちのフィギュアとかにキラキラエフェクトかけて3D写真にしたりとか。
ARゲームも標準搭載のソフトにしちゃ遊べるしなー。
……一緒に買った「スティールダイバー」はクソゲーだったが。一日で売り払ってやったぞ。

>>556
神経と直結するようになったりすると違ってくるんだろうけどな。

おう、好きだ。大好きだ。
「貴方は、ゲームが好きですか?」
なんて聞かれたら、
「はい、大好きです」
って即答するくらい好きだ。

――つーか、目の前でそういう話をしといてその反応はどうなの。
まあ一パイロット風情が同行できる話でもねえし。
欲しくなったら何時でも言ってくれな。
558シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 00:45:15.05 ID:tqUMkFQn
>>556
大丈夫ですよ、戦力差なんて勇気で何とか出来ますから!
うふふふ、興味あるんですか? 晶殿も好きですねぇ……
(ニヤニヤ笑いを浮かべて)
あう、残念です。……噂の可変戦車、一度手合わせしてみたかったんですけど……仕方ありませんね。
(突き返されたデータを受け取ると、肩を落として)
じゃあこれ……自分から個人的なプレゼントです。
(こっそり持ち出してきたソ連軍半人型戦車の姿勢制御関連のデータを押し付ける)

軍隊が似合わない、というより……戦場が似合わない感じですね。
いや、無論いい意味で、ですよ?
(帝連では極端に高圧的で傲慢な将校を、ソ連軍ではガチムチマッチョな下士官たちを見てきた人間としては)
(――やっぱり、戦場では浮くと思うのだ、晶殿は)

ええ、傭兵ですよ?
ちょっと今はいろんな都合でソ連軍からの任務を優先してますが……
晶殿から依頼を頂ければ、炊事洗濯なんかの家事から砲撃戦、輸送に宇宙への物資打ち上げまで請け負っちゃいます!
(上目遣いの破壊力に、調子に乗った発言をして)

>>557
暗示……すみません、次回からあのシュミレーター、遠慮します……
(暗示と聞いて一気にテンションが下がる)
(強化兵的には薬物についでトラウマなのだ)

まあ、自分は持ってないので世間一般の評価ですが。
クソゲー、ですか。まあ、得てして新ハードのソフトはそんなものでは?
でも、聞いてたらなんだか気になってきますね、買う気はないんですけど……買うお金がないんですけど!
(びえぇぇ、と泣きながら財布をひっくり返してみせる――中の2408円が存在を主張しながら床に舞い降りて)
(130円ほど、隙間に入っていってしまった)
ああ!あ……自分の馬鹿……お金ぇ……
(へなへなと座り込み、残った2278円を財布にしまう――さらに2円足りないことに気づき、泣きながらうずくまってしまった)
559結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/07(水) 00:45:29.86 ID:4ygAfF2e
>>557
あ、ぅ……すみませんっ。
(露骨に態度を変えたつもりはなかったが、ばつが悪そうな表情をすると頭を下げて)

でも、だって……さっきの紅音さん、なんだかいつもと違ってたから……。
紅音さんって、仕事の時はあんな感じなんですか……?
(彼女との日頃の会話は他愛のない雑談が中心で、ましてや仕事関係の話はまともにした覚えがない)
(相手の様子をうかがうような上目遣いになって、そっと問いかけ)

グリーレが自由に動かせるものなら、私と紅音さんで勝手に決められるんですけどね。
まぁ、いざとなったらこっちで進めておいて事後承諾でも……。
(軽い願望だったものが形になり始めていくと、先ほどとは打って変わって乗り気になり)
(くすくすと可愛らしい笑顔まで見せて、赤い瞳を煌めかせた)

欲しく……あ、はい。
紅音さんが……いや、紅音さんの手が欲しくなったら、すぐに言います。
560益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 01:02:11.83 ID:FQm5rgME
>>558
んーいや、暗示に近いってだけで、そのものじゃないんよ。
ほら、テーマパークとかで、なんちゃらライド、みたいなのあるじゃん。
超大画面でジェットコースターとかみたいな映像流してると、軽くがくがく揺れるだけの
座席がぐわんぐわん動いてるみたいに感じたり、落下感があるような気がする奴。
あれをちょっと進めた感じ。

こないだの報酬、もう振り込まれてるんじゃねえの?
アイツら仕事は早いぞ。
――ああああ、そういう事するから……
ほら、泣くな。あそこのクレープのダブルアイス買ってやっから。な?

>>559
――あーいや、アタシが言いたかったのは「エスパーか何か」についてであってだな。
(話題が食い違っているのに気づき)

ああ、うん。商売の仕方は親父に叩きこまれたから。
「じゃぱにいず・びじねすまん」はあらゆる困難を乗り越えて商談を取り付ける、と
熱く語ってたな。それこそ剣林弾雨もなんのその、らしい。
DOGEZAは基本にして最後の武器、とも言ってたな。

――実弾演習を事後承諾は、さすがに怒られるんじゃねーの?

……いや、なんかお前、今変な受け取り方しなかったか。
561結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/07(水) 01:16:02.24 ID:4ygAfF2e
>>558
いや、いくらなんでもそれはちょっと。
いくら戦車の装甲が厚くったって、戦艦と戦えというのは無理がありますよ。
……まぁ、パイロットやってたら少しは。
(思わず漏らした言葉にシノがここまで乗っかってくるのは意外だったのか、少し困惑気味で)

ごめんなさい、でも戦艦とかを相手にハンディマッチをやるのもボコボコにされるのも嫌なんで……。
常識的な範囲で……そうですね、全高10mくらいまでが許容範囲ってところでしょうか。
(無論、どんな相手だろうが負けない戦いは出来る自信はあった)
(だが、虎の子のグリーレを確実に傷つけるようなものは、模擬戦だろうと認めるわけにはいかず)

……いただきます。
(強引に押し付けられた手前、断れないまま資料を受け取った)

はぁ……。やっぱり、なんとなくそんな気がしたんですよね。
私は戦場で泥まみれになって駆けずり回っているよりも、キッチンでお料理作ってるほうがお似合いですか。
(どれだけ男だなんだと言ったところで、この外見以上のことを言われたことは一度もなく)
(ましてや自分では自信のあったものまで否定されると、一気に気分はどん底まで落ち込んでしまい)

それとも、きれいなお花畑で首飾り作ってるとかですか?
よく言われますよ、そういうのは。もう慣れましたけどね……。
(陰のある笑みを浮かべると、ため息をついて地面にへたり込んで)
(慣れたと言いながらも、かなり気にした様子でいじけてしまう)

それじゃ、シノ……任務が空いたらでいいですから。
グリーレの機動試験、手伝ってもらえますか?
(文字通りシノの言うことを話半分に聞くと、ずいと身を乗り出して顔を寄せ)
(目をキラキラ輝かせながら、シノの手を握りしめておねだりするような口調で聞いてみた)

もちろんタダなんて言いません。ちゃんと報酬は出ます、出しますっ。
依頼が必要ならその形は取りますし、書類が要るなら全部用意しますから。
その、いいですか……?
(彼女の話の後半はすっかり右から左に抜けたのか、それには触れないまま言葉を連ねに連ねる)
562シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 01:16:56.36 ID:tqUMkFQn
……なるほど、理解しました。
でも、やっぱりちょっとキツいですね……
(苦い表情で呟く)

……口座、今大尉殿の管理下なんです……多分イワトの改修費に……
ぐす、今月はまたお芋粥生活です……
ぅぅ、くれーぷ? すみません、いただきます……ぐしゅ……
(目をゴシゴシこすりながら立ち上がると、無理やり笑顔を作って)
132円なんて目じゃないくらい稼いで、いつかお姉ちゃんに恩返ししてみせます!
(握りこぶしを振り上げ、決意表明した)
563シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 01:17:52.69 ID:tqUMkFQn
【あ……前のは>>560です】
564益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 01:31:09.01 ID:FQm5rgME
>>562
ふむう、そうかあ。
ん、じゃあタロスの方には伝えとくわ。「次からは実機で」って。

――マジか。そこまで絞られるんかよ……
つうか、今借金何%減ったの?
てーか、あそこマトモな軍隊だろうが。食堂くらいあんじゃねーの?
――飯だけ食いに帰ってきてもいいぞ?
つうか、食事代くらい仕送りしよか……?

(クレープを買ってきた。中のアイスはラムレーズンとアーモンドキャラメル。――ぶっちゃけ自分の好みだが)
(ついでに自分と晶のぶんも買ってくる。中身は適当に選んでもらった)
はいこれ。――じゃあ、プラス430円だ。しっかり稼いで恩返ししてくれ。
(クレープを手渡しつつ)


ほいよ。お前も食いねえ。
(晶にクレープを付き出した)
565結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/07(水) 01:35:30.10 ID:4ygAfF2e
>>560
えっ、あっ……あ、はははっ。
だって、あそこでああいう風に言われたら……。
それに、傭兵に依頼してまで経験値稼ぎっていうのも……なんだか悪い気がして。
(すぐに謝ってしまうのが半ば癖になっていたのか、間違いに気付くと顔を赤くして俯く)

でも、多分それは紅音さんだから出来る手段のような気が……。
まぁ、自分から積極的にアプローチ仕掛けてかないと仕事取れないのは分かりますけどね。

さすがにそういうのは演習やる前に許可貰いますよ。
でも、準備くらいは今からしておいてもいいかなって。

……ふぇ?
そんな、紅音さんが欲しいとか言ってませんってば。考えすぎですよ、紅音さんっ。

……まぁ、まだ思いつきの段階なんで、もうちょっと煮詰まってからになると思いますけど。
その時は遠慮なく借りますから、覚悟しといてくださいね?
566シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 01:36:48.70 ID:tqUMkFQn
そういうものなんでしょうか?
竹槍で爆撃機を撃墜するより楽だと思うんですが……なんて、冗談です。
でしたら、今度シュミレーターで自分の艦と一戦如何です?

そんなものなんですかね……割と近づかれると脆いんですが。
そうそう、この間のお姉ちゃんとの模擬戦なんて、いきなり距離10キロからですよ!? 近すぎると思いません?
おおっと、話が逸れましたね……すみません。
10m以内……素のイワトですかね、その条件だと。
というかお姉ちゃんの機体、確か18mと50mでしたよね……晶殿、大丈夫で?
(姉との模擬戦にも乗り気な晶殿に、ちょっとだけヤキモチを焼いて)
(敢えて条件に当てはまらないことを告げてみる)

ああっ、えと、そんなのじゃなくてですね! 晶殿は優しいから、技術畑とか今みたいなテストパイロットが向いてそうといいますか。
血まみれで実戦に参加する姿が想像できなかっただけです! 不快にさせてごめんなさい!
(体をくの字に折り曲げる勢いで謝罪する)
(自分の何気ない一言で晶殿を傷つけたという罪悪感がずんと重くのしかかる)

……はい、このシノ・クジョウ、身命に懸けて晶殿のために働かせていただきます!
(先の罪悪感に打ちひしがれているところへのおねだり口調に、ぴしりと背筋を伸ばして敬礼で応える)
晶殿が自分を必要としてくださるなら、報酬も何も要りません!
誠心誠意、お役に立てるよう努力します!
(逆に縋るような目で晶殿を見ながら懇願する)
567益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 01:45:45.93 ID:FQm5rgME
>>565
悪い? 何が? つうか傭兵なんてそういうもんだろ?
PMCなんて業務の一環に軍事教練もあるんだぞ。
(晶の態度に本気で不思議そうにリアクションを返し)

――いや、その話、アタシが生身の頃にされたし。
とあるビジネスマンの話で、ケータイ作るレアメタルの取引にバリバリ内紛状態の国に突入したとか、
香水のサンプルにジャコウが要るからって、地雷原のど真ん中の村にずかずか歩いて入っていったとか、
色々話してくれたよ。ホントかどうか知らんが。
――まあ、そういうのを本気で信じる男の教育を受けてきたわけだ。

なんかその発言、墓穴掘ってないか……?
アタシは「変な受け取り方しなかったか」としか聞いてねーぞ。

ん、遠慮なく言ってくれ。
こっちも遠慮なく請求させてもらうよ。――勉強はさせてもらうけど。
568シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 01:48:53.72 ID:tqUMkFQn
>>564
実機って……今のイワトでそれは……怪我人が出ますよ? ……シュミレーターでいいです。
(主兵装がマスドライバーな時点で、模擬弾でも洒落にならないであろう事態が想像できる)
(ので、ここは折れることにした)

そこまで絞られるんですよぅ……
今は……さあ? 巡洋艦2隻に各種武装、後は素材になった艦の乗組員候補一同への補償……
の、45%ですから……そもそもの額が大きすぎて……
(がくり、と膝を付く)
食堂に行ったら先任の下士官の皆さんにお酒飲まされるんですよ?
断っても、断っても断っても! もう嫌です……
帰って食べるのは……それはそれで疑われそうで怖いですし、仕送りは検閲→返済費のパターンになりそうで……

いただきます! はむ、んぐんぐ……えっ?
430円……今の自分には途方もない大金ですが、頑張ります……
(無意識に奢りだと思っていた自分を恥じるように、深く頷いた)
569結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/07(水) 01:52:57.04 ID:4ygAfF2e
>>564
あっ、ありがとうございます。
アイスクレープですか、最近こういうの食べてなかったかな……。

……結構するんですね、これ。クレープも値上がりしたんでしょうか。
(差し出されたクレープを受け取る際に、彼女がシノに言った値段に眉をひそめる)
(中身はバニラアイスとフルーツと普通だったが、ずしりと重い感触に苦笑いして)

【……っと、申し訳ないですが私はここで失礼させてもらいます】
【眠気が一気にズンって来てしまって。話も中途半端になってすみません】
【演習のロールはまた会えた時にでも、ということでお願いしてもいいでしょうか?】
【いつになるかはちょっと確約できないんですが……重ね重ね申し訳ないです】

【それでは、私はお先に失礼します。夜遅くまでお付き合いありがとうございました】
570益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 01:59:03.88 ID:FQm5rgME
>>568
――いや、怪我で済むのかあれは。
普通に死人バリバリ出ると思うんだが。
てゆーか、あれだけの機体を個人で動かせるのがそもそも脅威だよな……いろんな意味で。
ダメコンとかどうしてんだ。

――頑張れ。
もうそれしか言えん……
てかそれ、返済に何年かかるんだ。歩合制だったりすんのか?
――いっそ世界大戦クラスの大戦争でも起きねえ限り返済できねーんじゃ……

ああ、あっちの人間、血液の代わりにウォッカが流れてそうだもんな……
ビールくらい飲めるようになったらどうだ? アタシは嫌いだけど。
――じゃああれだ、差し入れ。
食材送ろうか。ハムとか米とか。
ハムの人って呼ばれるようになるくらい送ってやんぞ。

……いや、別に奢りでもいいけど。
お前がなんか130円がどうのとか言うから……
(――そうか、この子は自分を追い込むタイプなんだなあ)

>>569
商売ってのは金を取れる所から取るもんだからな。
甘いモン好きの人間ってのは、そのくらいは必要経費と思っちまうからなー。

【ん、おやすみなー】
571シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 02:15:06.75 ID:tqUMkFQn
>>569
【お疲れ様でした、おやすみなさい】

>>570
うーん、お姉ちゃんなら怪我で済むかと。
(何気に失礼な発言である)
個人ではあくまで「動かせる」だけで、「運用する」にはそれなりの人員が要るんですよね……
今は陸軍の皆さんがやってくれてるんですが、それでも大幅な自動化改修で少しの人員で運用できてますし。

……いっそ革命でも起こしたら帳消しに……いや、各国の中枢をマスドライバーで吹っ飛ばして……
なんて、考えてたんですけど……怖いのでやめました。
返済できなかったら艦とイワトは差し押さえ、自分はドナドナされるらしいので死ぬ気で頑張ってます……
終わらない借金なんてありませんよ……ふふふ。
(虚ろな笑みを貼り付けてドナドナを歌い始める)

お、お姉ちゃん、ウォッカじゃなくてヴォトカです!
ウォッカって言ったら大尉殿に怒られますよぅ!
(うっかりウォッカと言ったばかりに「簡単なおしごと」送りにされたトラウマを掘り起こされて)
(小刻みに震えながら辺りを警戒する)
ああ、それは嬉しいです……お米とお芋とお漬物があれば生きていけますけど、お米がなくって……

いいえ、払います!
いつになるかは分かりませんけど、必ずや!
だから、待っててくださいね?

572益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 02:28:08.50 ID:FQm5rgME
>>571
いや、流石に機体無しじゃあ機関砲レベルで死ねる……
機体ありでもマスドライバーは死ねる。マジで。こないだは弾いたけど実際どうかは解ったもんじゃないし。
――あー、やっぱそうか。
でも自動化したって整備やら補修やらは人手が要るだろう。
まさか自己修復システムでも積むんか?

――それは、大量破壊兵器で消し飛ばされるフラグだ。
せいぜい頑張ってくれ……大口のボーナスでも来るといいな?

知らん。そちらの呼び方なぞ知ったことか。
オレ、住む所、外国。でも、心は、ヤーパンの民!
ヤーパンの民、ニポンゴ意外、シャベラヌ!!
(何故かカタコトで)

ん、じゃあ送っとくわ。――偽装とかいるか?後リクエストとか。
無かったらひたすら米とハム送るけど。
――チーズとかいる?

はいはい。じゃあその時はステーキでも奢ってくれ。すげえ良い肉の。

――さあてと。アタシゃあそろそろ帰ろうかと思うんだけど。
お前は今日どうすんの?

【つー事で、次くらいで締める―】
573シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 02:46:06.37 ID:tqUMkFQn
……ですよね。
ちょっと、ほんのちょっとだけ期待してたんですが……無理ですよね。
整備と補修は、改修を請け負ったアニケーエフ設計局の皆さんが「無償で」やってくれてるので問題ないです。
まあ、戦闘中はなるべく被弾しないように後方で砲撃だけしてるんですが。

……やらなくてよかったです、本当に。
ドナドナドーナードーナー、荷馬車がゆーれーるー♪
はい、お金欲しいです……

わかた、でも、ちょ−ばつ、やだ。
きょーりょく、だめか? ……何してるんでしょうね、自分たち。
(乗ってカタコトで話してみるが、直後に虚無感に襲われてしまった)

お願いします! 偽装は……どうせ検閲されるんです、要りません。
リクエストは……お芋と旬のお野菜が欲しいな、なんて……
チーズは、うーん……単体で食べるタイプはちょっと苦手なんですよね……

り、了解です……凄くいいお肉のステーキですね。
……確か基地の近くで牛が放牧されてたはず。こっそり一頭位は……
(不穏なつぶやきを漏らす)

あ、自分もそろそろ帰ります。
明日は朝から演習ですので。
じゃあお姉ちゃん、御休みなさい。クレープ、美味しかったです。
(一礼すると例によって通気孔に飛び込み、姿をくらました)

【では、自分はこれで締めますね】
574益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/07(水) 02:58:34.96 ID:FQm5rgME
>>573
――お前はアタシを何だと思っているんだ。
未来からきたシュワちゃん似の殺人アンドロイドだって、プレス機程度で死ぬんだぞ……
……ああ、そいつらも「結果的に無償」なんだな……

――食料以上の金は、出さんぞ。
(なんだか拘りがあるらしかった)

――いや、別にアタシが従わんだけだが。
そっちは好きにすりゃいいんじゃね。
(あっさりと元に戻りつつ)

ん、じゃあ○大のハムでも大量に送ろう。
ボンレス以外にも生ハムとかも要るよな。
芋……好きだなあ。
んじゃあジャガイモとサツマイモの他に、里芋と自然薯も……
ふむ、今の旬の野菜というと……まあいいや、適当に揃えよう。
OK、早めに送るわ。

――いや、お前の金でって話だろうが。
盗んでどうする。

ん、そうか。頑張れな。おやすみー。

――で、いい加減通気孔を使う癖をやめさせにゃあ……
(ぶつぶつとボヤきつつ、家路についた)

【こっちもこれで締めー】
【じゃあ、ここで落ちるな】
575シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/07(水) 03:00:32.36 ID:tqUMkFQn
【はい、お疲れ様でした】
【夜遅くまでありがとうございます、御休みなさい】
【自分も落ちます】
576名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 10:55:16.99 ID:dpDV0NSy
577シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/10(土) 22:33:31.82 ID:gb2ldmQO
……もうやだこんな軍隊、です。
(やけに露出度の高い改造軍服の上から、イワトに似たパーツを身に付けたシノが現れた)
(レイミアによるソ連軍イメージアップ作戦の一環――何かの作品でソ連、いやSORENが悪役だったのが気に入らなかったので)
(その作品に登場する擬人化兵器風のコスプレをした女性兵士を各地に展開させたのだという)
(そんなわけで自分もイリーナ改級陸上砲艦の鋼の乙女、シノとして広報任務を与えられたのだが)
(――恥ずかしさのあまりいつもの場所へ逃げてきたのだった)

【某システムソフトアルファー最新作、自分はあれ面白いと思うんですが、評判イマイチのようで……】
【それはともかく、待機します】
578益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/10(土) 23:23:59.62 ID:a0oAJgF2
――何してんの、お前
(コンビニ売りのアイスをかじりつつ、可哀想な物を見る目で)
……いやいや待て待て。当ててみせる。
ふむ、そうだな……うむ! ストレス発散だな!?

――いいか、どうせ返せる見込みのない借金なんだ、
そんなにストレス貯めこむまで頑張らなくてもいいんだぞ……?
辛くなったら、帰ってきて暫くゆっくりしろ。な……
(哀れな物を見る目で)
579シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/10(土) 23:33:59.43 ID:gb2ldmQO
……げ、お姉ちゃん。
(見られたくない姿をモロに発見されて硬直して)
ち、違います! 大尉殿がやれって……軍のイメージアップ戦略だそうで。

うわあぁぁぁぁん、違うのにぃぃぃぃ! お姉ちゃんの馬鹿ぁぁぁ!
(哀れむような生暖かい目で見つめられ、恥ずかしすぎて号泣しながら右肩に背負った筒……というか砲を姉に向ける)
(次の瞬間、姉の頭のすぐ横を砲弾が通過していった)

【こんばんは、です】

580益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/10(土) 23:44:45.53 ID:a0oAJgF2
いめぇじあっぷぅ?
(めっちゃくちゃに胡散臭いものを見る目に)
――あの人、今何やってんだ?
(微妙に意味をぼかしてみた)

(側頭部をぶん殴られたような衝撃)
(瞬時に戦闘モードに意識が切り替わる)
(鼓膜の痛みを感じる間もなく右腕が変形、掌がはじき飛ばされ、右腕が丸ごと砲と化した)
(瞬時にシノの側面に回りこみ、頭に右腕を突きつける。ここまで全て、反射行動である)

(と、我に帰った)
――っと。何してんだよお前。思わずこっちまで撃つ所だったじゃねーか。
つうかあの人何考えてんだ。市街で実包持たせてんじゃねえよ!!
【おう、こんばんは】
581シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 00:01:48.69 ID:gb2ldmQO
う……なんですかその目は……
(思わず及び腰になって)
今、ですか? ――本部で広報部た……鋼の乙女部隊の指揮を執ってるはずですけど……
(質問の意味そのままに回答する)

あわ、ごめんなさいお姉ちゃ――
(発砲してしまったことに気づき、謝罪しようとして)
(姉の右腕が砲に変形したことを、衣装のセンサーが感知、警告)
(シノの驚きと防衛本能に同調して、衣装のAIが超小型VLSから無数のミサイルを射出)
(弾頭を抜かれたミサイルがあちこちに着弾すると同時にまたもや人間サイズまで縮小された速射砲と連装砲が姉を捉えて)
――す、ストップ! 撃ち方やめーー!
(号令によって待機状態に戻った)
ふ、ふぅ……あの、お姉ちゃん……ごめんなさい、わざとではないんです。
だからその、右手を下ろしてくれません?

……さぁ、自分にも分かりません……ただ、原作準拠の戦闘力とか軍の最新鋭パワードスーツの流用とかなんとか。
そんな話をしているのを、この前通気口を通ってたら聞きまして。
……これのことですよね、考えるまでもなく。
さっきまでは基地のお祭りにいたんですが、写真撮られるのが恥ずかしくて逃げてきちゃいまして。
実包に関しては、完全に自分の落ち度です、はい……
582益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 00:13:06.95 ID:SLDzPHGX
――まだ引きこもり、続いてんの?
(どうせなんかのゲームのネタなんだろうが、とアタリを付け)

(怒鳴りちらしたところにいきなり無数の小型砲をつきつけられ、流石に口ごもる)
――お、おう、解った。
(右腕の変形を解除、普段の腕としての動きを取り戻すと、はじき飛ばされた掌をはめ込んだ)

……何やってんだあの人。パワードスーツの流用って、一歩間違えば情報漏洩じゃねーか!!
あの人マジ軍人として駄目になってきてねえか……?
――悪いことは言わねーから戻れ。何ならアタシも参加してやっから。
583シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 00:23:02.83 ID:Lw4TLBUO
いや……まあ、最近日本方面への哨戒飛行に積極的で、帰ってくると何故かホクホク顔だったりする程度には出てきてますよ?

すみません……これ、装備者の意識というか感情に反応して自律戦闘したりする――みたいです、今のを見た感じ。
(ひたすら頭を下げて謝る――背負った小型マスドライバーカノンもどきが、鈍器よろしく姉の頭上から襲いかかっているのには気づいていない)

ですよねぇ……いや、自分が言えることじゃないですが。
大尉殿はあれでやるときはやる人だと……思います。なんだかんだで上から怒られたりとかも無いようですし。
――はい、戻ります……その、お姉ちゃんも来てくれると……嬉しいです。
(渋々頷くと、顔を真っ赤にしながら誘ってみる)
584益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 00:37:33.48 ID:SLDzPHGX
――哨戒か。
(とりあえず拍手打って祈っておいた。発覚しないように)

――おいばかやめろ。背が縮みそうだ。
(むしろ逆に伸びるかも知れない。打撲痕で)

ないの? よっぽど要領良いんかな……?
――んじゃあちょっと待ってろ。用意してくっから。

(一旦その場から立ち去り、フロートバイクで戻ってくる)
(パワードスーツとオプション装備を完全武装で、である)
(バックパックには各種工作器具やライフル、長射程砲を装備し)
(右腕にはミニガン、左腕にはグレネードランチャー+格闘戦用の銃剣)
(戦闘用どころか、戦争用装備である)

――じゃあ行くぞ。お前も乗るか?
585シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 00:51:08.84 ID:Lw4TLBUO
……?
(何故祈っているのか理解できず、首を傾げる)

えっ? あ、す、すみません!
(一層激しく頭を下げる――砲の襲撃も激しくなっていることには気付いていない)

ないんですよ。そも大尉殿は文官寄りの人らしいので、自分が問題起こしたり資料に不備があったりしなければ大丈夫……じゃないですか?
(その辺についてはよく分かっていない)
あ、ありがとうございます!
(嬉しさから満面の笑みをみせて)

――あの、お祭りですよ? 戦争じゃないんですよ?
いや、まあ大丈夫……でしょうけど。
(ここまであからさまなら、入場管理のコスプレ兵……鋼の乙女が没収してくれるだろうと期待して)

いえ、結構です。自分はこのまま行けますので。
(言うやいなや、脚部パーツから駆動音、続いてホバリングを開始)
(全身に付いた小型ブースターで、本来のイワト同様の速度で走っていった)
586益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 01:01:42.21 ID:SLDzPHGX
――いたいいたいいたい。

問題起こさなきゃ、ねえ……
(行動は問題だらけなのだが。社会主義的に)

あん? 基地祭ってのは
「普段私達こんなの使ってますよ」
ってアピールする場、かつ基地外の人間との親睦を図る祭りだろう?
かっこいい武装はむしろ全面的に押し出すもんじゃねーの?
(首を傾げ……は、ヘルメットの接続方法の仕様上無理なのだが)

――無駄に凝ってやがんなあ……
(ホバーで進んでいくシノをダラダラと追っていく)
587シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 01:18:09.14 ID:Lw4TLBUO
いや、そうなんでしょうけど……お姉ちゃんがフル装備というのは何か違う気がするといいますか……
逆にテロリストとして拘束されそうですよね、常識的に考えて。
(言ってはみるものの、本気で制止する様子はない――正規軍でも姉は拘束できない気がする)


――――着きましたね。
乙女(戦闘機)「あら、おかえりシノちゃん」
乙女(戦車)「あ、急に居なくなったから大尉が怒ってたよ〜?」
大尉「ふむ、おかえりと言っておこうか。貴様たちは下がってよろしい」
(警備の兵士たちに出迎えられていると、背後から殺気)
(レギオンコルウスのコスプレをしたレイミアが、背負った主翼から伸びた副腕をコキコキいわせながら立っていた)

「さて、貴様の話はあとで聞くとして……同志アカネ、祭りに参加したいのならこれを着るのだな」
(レイミアが自信満々に突き出したのは――ソ連軍風軍服+ハウリングヒュドラ型乙女装甲)
「さあ、直ちに武装解除して着替えろ。さもなくばスパイ容疑で拘束する」
すみません、自分が誘ったばっかりに……
(ニヤ、と冷たい笑みを浮かべるレイミアと、逆に泣きそうな顔で頭を下げるシノ)
(それを遠巻きに眺める一般客と乙女部隊――一種の異様な空間が形成されつつあった)
588益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 01:28:28.51 ID:SLDzPHGX
……ち、違うか?
え、アタシってどういうイメージに……?

――はあ、コスプレすか。
……? なんでハウリングヒュドラの外見を知ってなさるんで、てかいつの間に用意したんだこれ……
もしかして呼び出す気でしたかアンタ。

まあ、別に構いませんけど……ウェザリングが足りんな。
(ひょいと装甲を取り上げると、左手のナイフを展開)
(引っかき傷を付けていき、おもむろに持ち替え、右腕のミニガンを発射)
(弾丸の擦過痕を付けていく)
(ついでに軍服にもかぎ裂きやほつれを付けていき、更にはフロートバイクのオイルで汚した)
(腕など取り外しつついそいそと身につけていき、両手足に装甲を貼り付け)
――ガトリングガンは無いんすか?
(アレがないと寂しいのだ)
589シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 01:45:13.73 ID:Lw4TLBUO
どういうイメージって……素手で機動兵器を撃墜しそうといいますか、「こぉの馬鹿弟子がぁ!」とかいいそうといいますか。
違いますね、えーと、最小限の装備で最大の戦果を挙げる、蛇傭兵みたいな人です!

「コスプレではない、我が軍の最新鋭小型機動兵器の試作機だ」
「ハウリングヒュドラに関しては、前回のアレの対価として正式にタロスカンパニーから提供されたデータを基にしている」
「どうだ、中々いい出来だろう?」
(満足げに鼻を鳴らして)
「うむ、呼ぶ前に来るとは結構。大いに結構」

お、お姉ちゃん!?
「きさ、貴様何をしている! これは我が軍の最新装備だと! あぁぁぁぁ……」
(突然の凶行に慌てるシノと、見るも無残な乙女装備に項垂れるレイミア)
「そこの箱の中にある……すまん同志クジョウ、私は体調が優れんからここで。同志アカネを任せた」
(ガトリングガンの入ったケースを指差し、げっそりとした顔でふらふらと去る)

…………あー、大尉殿もああ言ってることですし、行きましょう、か?
(釈然としない感情ながら、姉の手を引いて会場へ向かう)
(が、さっきの騒ぎを見ていた一般客に囲まれて、写真を求められる――姉だけが)
ふぅ、助かりました……流石お姉ちゃん、人気ですねぇ。ともあれ、やっと落ち着いて回れそうです。
(姉の写真攻勢が落ち着くまで、近くのベンチに座って待つことにした)
乙女(戦車)「シノぷー、ピロシキ食べる?」
あ、どうも……いただきます。
590益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 01:56:22.81 ID:SLDzPHGX
――さすがにそこまでは無理だからね。
人相手ならともかく、機動兵器相手ならバンバン撃つからね。

あー、こないだのあれ、そういう落とし所が付いたんで。
――んー、まあ、確かに。特徴は捉えてますね。
来る気はなかったんスけどね……

……あれ、これも? ――まあいいじゃないスか。防御性能のアピールってことで。
お、有った有った。
(ガチャガチャと8丁ものガトリングガンを装備していき)
ぬはは、やっぱこうじゃねえとな。FCSは……これか。
(腕と視線に連動し、ガシャン!とガトリングガンが回頭する)
おう、いい感じいい感じ。なんだよ、これなら使っちゃってもいいかもよ、この装備。
(なかなか気に入ったようだ)

おう、行くか。
(――で)
「視線くださーい」
おう、こうか?
「ポーズくださーい」
ん、こう?
「火線くださーい」
おっしゃ。(ダダダダダ)
「弾幕くださーい」
おっしゃあ!!(ずどどどどどどど!!)

(ノリノリであった)
591シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 02:13:22.30 ID:Lw4TLBUO
まぁ、そうですよね。
(砲撃食らって平気そうだとか、素手で敵機を落としそうだとか)
(自分の中のお姉ちゃん像は、いったいどうなってしまったのかと首を傾げる)

「うむ、アニケーエフの連中謹製である。あれの仕事は確かだからな、じきに生産ラインにも乗るだろう」
「帝連の強化兵に対抗しうる戦力を、我々も手に入れる……結構。大いに結構ではないか!」
(ふははは、と大げさに笑って)
「ちなみに私のやアイツのは――飛べる」
(戦闘機乙女を指さしたレイミアが、ふわりと浮き上がって)
(結構な高度で空戦機動を披露して帰ってきた)

「貴様……修理費用は請求するからな、クジョウに」
ええ!? 何で自分に!
「黙れ! 保護者の失態は貴様の失態だ! 黙って払え!」
(上機嫌の姉の横で、シノの借金が機動兵器一機分増えた)

はふぅ、平和ですねー
乙女(戦車)「だね〜」
(パシャパシャ)
ピロシキ美味しいですねぇ
乙女(戦車)「だね〜」
(パシャシャパシャパシャ)
撮影まだ終わらないんですかねー
乙女(戦車)「ノリノリみたいだね〜」
(ダダダダダ)
なんか銃声聞こえますねー
乙女(戦車)「模擬弾だから多分大丈夫だね〜」
(ずどどどどどどど!!)

(気づけばカメラを構えていた一般客の殆どが地面に這いつくばっていた)
えーと、これ……どーしましょうか。
592益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 02:28:39.73 ID:SLDzPHGX
……
(様々なマニューバを披露する女性兵士をを、半ば唖然として見上げ)
――ええと。
(ツッコミを入れそこねた)

(飛び交う弾丸、煌く薬莢、響く振動、鼻を刺す硝煙)
(いいなあ、まったくもってマッハな気分だ!!)
(しかも死なないのが最高だ!!)
わぁーーーっはっはっはっはっは!!
(笑いも漏れるというものだ)
(と、周りを見渡すと何やら這いつくばった野郎共)
(アホウが、アンブッシュってのは遮蔽物のある所でやるものだ)
(戦争の非情さを教えてやらねばなるまい)
デェリィィーーーーーート!!
(地面に伏せたカメコ共を薙ぎ払った)

ぅわぁーーーーーははははは!! 貴様らに戦争を教えてやる!!
(バーサークである)
593シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 02:36:07.77 ID:Lw4TLBUO
(笑い声に反応して視線をやってみれば、流れ弾に当たって倒れてゆく一般客)
(さらに姉は、そんな一般客に向け追撃を開始して)
う、わーーっ!? お姉ちゃん何してるんですか!
戦争を教えてやるじゃありませんよ!
(静止しようと割り込んでみるも、姉は聞いちゃいない様子で)
あーもぅ、少尉殿、手伝ってください! 皆さんは下がって!
「はいは〜い、了解したよ〜」
(一般客を下がらせると、姉を止めるべく戦車乙女と共に砲撃を開始する)
594益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 02:51:25.53 ID:SLDzPHGX
(――気付いたら、なんか敵がいた)
(なんか人型っぽいが、戦車と戦艦らしい)
(が、そんな鈍重な兵器で、パワードアームを止められると思うな――!!)
ホバーフル回転、撹乱しつつ、一気に叩く!!
(音声入力でスピードアップ、二機の周りをグルグルと周回しながら火線を集中させる!)

――ってあれ?
(いきなりつんのめった。なんか脚部のホバー機構が片方煙を吹いている)
(――さっき弾丸で擦過痕をつけた所だった)
あれえええええええ!?
(一度つんのめると勢いは止まらず、ゴロンゴロン回転しながら吹っ飛んでいき)
(基地外壁に叩きつけられて止まった)
(――目を回している)
595シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/11(日) 03:13:00.62 ID:Lw4TLBUO
もう、自分は知りませんから!
「わたしだってしらないよぉ〜」
(半ば諦めの境地に達しながら安定脚を展開、全火器を一斉射。それに戦車少尉が続く)
(が、やっぱり回避されてしまって)

いたたたたたたた! いた、痛いですよ!
「あぅ……わたしはここでギブ〜」
(四方八方からのガトリングの弾幕に、戦車少尉が脱落、シノも頭をかばって行動不能に)

もう、ダメかも……って、え?
(模擬弾とはいえ覚悟を決めかけたその時、姉の驚いたような声、続いて轟音)
(恐る恐る視線を上げてみれば、姉が外壁にぶつかったらしく伸びていた)

あーこちら757のクジョウです。3番ゲート付近で負傷者多数、救急班を。
あと、ツィタデーリからアニケーエフの技術者――ええ、例の新型のです。はい、2、3人ほど。
(無線で何処かへ連絡し、応援を呼ぶ――これで、装備も人間も大丈夫のはず)
「で、この騒ぎはなんだ、同志クジョウ?」
げぇっ、大尉殿……
「げぇっとはなんだ、貴様。それはさて置き、この惨状……御仕置きが必用だな?」
(駆けつけたレイミアが苛立たし気な表情でシノを睨みつける)
「戦車型とパワードアーム型の破損、それだけでなく一般市民に被害が及ぶ」
「あってはならんよなぁ……えぇ?」
(そのままズルズルとシノを引きずっていくレイミア)
(その後、賠償やら弁償やらでシノの借金は大幅に増額、姉ともども軍からこってり絞られたらしい)

【すみません、ちょっと眠気がきつく……】
【申し訳ありませんが、自分はここで締めとさせていただきます……】
596益土 紅音 ◆Sr1EXy1hec :2011/09/11(日) 03:24:24.78 ID:SLDzPHGX
(――気が付けば、軍事施設の独房らしきところにいた)
(更に気が付けば、ここに至るまでの記憶が無い)
(が、何も不安はない)
(じゃぱにいず・びじねすまんに、不可能は無いのだから……!!)

(――その後、レイミアからのお説教を「NO」「私は知らない」「じゃぱにいず・びじねすまん、嘘つかない」だけで押し通し)
(我に帰ったのは、家に帰ってからであった)
(――ついでに、基地祭の間のことはガッツリ忘れていたり)

【と、無理くりにこっちも締めー】
【ん、遅くまでどうもね】
【じゃあこっちはこれで落ちるー】
597名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 13:28:33.05 ID:frxK0OMB
発進
598アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 22:14:51.25 ID:SH5gfk/N
【しばらく待機致します】
599名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:10:40.41 ID:Qoq7AZTD
【まだいらっしゃいますか?】
600アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 23:14:37.77 ID:SH5gfk/N
>>599
【はいまだいますよ】
601名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:21:39.43 ID:Qoq7AZTD
【コーディネイターとかイノベイター的なショタとして、アリアンと絡みたいな、と】
【遺伝子操作された秘密の兵士として実験のためにアリアンの下に来ているというシチュで】

【バイブ仕込んで人前で何かしてる最中にスイッチ入れるとか、仮面だけの裸でHするか、どうでしょう?】
602アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 23:27:14.63 ID:SH5gfk/N
>>601
【仮面だけは止めて欲しいです】
【人前でバイブは大丈夫ですけど】
【あなたと私の関係は?】
【奴隷とか保護者とか】
603名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:33:20.86 ID:Qoq7AZTD
>>602
【アリアンの監督下で、実戦的な実験中】
【でも、裏では十代半ばの少年との淫行じみた行為に溺れてる、って感じです】
604アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 23:36:27.98 ID:SH5gfk/N
>>603
【淫行……あなたが私に教えたって考えていいのかな?】
【それともそんな現場を見てしまい2人でやってなし崩しに続けて?】
605名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:40:42.01 ID:Qoq7AZTD
>>604
【夜這いみたいにアリアンの私室に忍び込んで、やっちゃった……みたいなことで教えたみたいになるかなと】
【アリアン准将、俺に興味あるんでしょ……とか言って、ガバッと(w】
【それで、色んなセックスやって、バイブとかローターとか取り寄せての羞恥プレイじみたことまで】
【って状況ですかね〜】
606アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 23:44:48.76 ID:SH5gfk/N
>>605
【……その時は優しくしてくださいね?】
【無理やりでも良いですけど……】
【書き出しはどうなさいますか?】
【それとおそらく0時半には凍結をお願いすると思いますので可能かどうかも教てえください】
607リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/12(月) 23:48:28.43 ID:Qoq7AZTD
【名前とトリップつけました】
【凍結は了解です】

【書き出しは、肉体関係になってしばらくたって、ある日の朝に】
【今日はバイブを入れたままで過ごせ、みたいなことを言い出すとこから始めようかなと思いますが、どうでしょう?】
608アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/12(月) 23:51:56.22 ID:SH5gfk/N
>>607
【どちらから書き出しますか?という意味だったのですが…説明が足りませんでしたねすいません】
【初体験からはダメですか?実は前回のエロールでも詳しい描写ができなかったので】
609リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/12(月) 23:55:48.78 ID:Qoq7AZTD
>>608
【初体験からですか?】
【では、アリアンの私室に夜這いかけるとこから始めるのが良さそうですね】
【私室のロックなんて、ハッキングで意味なく解除と】

【書き出しは、私とそちらのどちらから始めた方がいいでしょうかね?】
610アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 00:02:06.26 ID:TYGIinTY
>>609
【ではそれでお願いします】
【書き出しはあなたからお願い出来ますか?】
【こちらの部屋は八丈間くらいで少し大きめなベッドや椅子は質素だけど品が良く質も良いものとなります】
611リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 00:05:05.70 ID:Hk7tt2jM
【しばらくお待ちください】
【あと、今回はすぐに凍結になるでしょうから、次回はいつが可能かも教えてください】
【明日、ああもう今日ですね。13日の今日なら、もっと早い時間でも大丈夫ですよ】
612アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 00:07:41.41 ID:TYGIinTY
【では解凍は13日の22時でお願いします】
613リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 00:13:22.66 ID:Hk7tt2jM
(アリアンの元に、リオンと名付けられた10代半ばの少年が配属される)
(彼は遺伝子を操作されて誕生された、新兵器とも言える存在)
(アリアンの監督下で、実戦データ等を集めさせられていたが……)

深夜。
ロックされていたはずのアリアンの私室の扉が開くと、小柄な影が入り込む。
その影は、あらためて扉をロックした。まるで誰も逃げられないように、と。

「――!」
まだ目は覚めていたのか、アリアン・サイサリスの誰何の声が上がる。
その直後、私室の灯りが点いた。

「へえ、アリアン准将って、そんな夜着をつけてるんですね。普段は仮面とかぶかぶかのローブとか着けてるから、もっと色気のないと思ってましたよ」
アリアンの視線の先では、リオンが笑みを浮かべながら立っていた。
「男が女の人の部屋に忍んでくるってことの意味、アリアン准将だって分かってるでしょ?」
アリアンの肢体に目を這わせながら、ゆっくりとリオンはベッドへと近づいていった。
614リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 00:14:29.48 ID:Hk7tt2jM
>>612
【はい、了解しました。その時間帯ならOKですよ。】
615名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 00:20:46.50 ID:sGnIKchW
616アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 00:33:01.84 ID:TYGIinTY
>>613
(実験部隊に新しく配属されたリオン)
(アリアンの下でデータをとることになった遺伝子操作され産まれた少年兵)
(数日だったが何の問題も無いように見えデータの採取を終え基地へと戻った)


(疲れてはいたが寝つけずベッドの中でもぞもぞと動いていると)
(人の気配がした)
(気のせいだと思いそのまま寝ようとしたのだがロック音が聞こえそこで初めて起き上がった)
だれっ!
(ベッドの脇に付いていた照明ボタンを押すとそこには美貌の少年兵がいた)
……リオン少尉相当官何をしているの?
(何時もしている口調で詰問したがリオンは気にせず夜着を見てくる)
(アリアンは昔から愛用していたピンク色のネグリジュをを着ていた)
(アリアンは顔を赤くしながらリオンを問いただしていく)
リオン少尉相当官、今すぐに部屋から…!?
(ぞわりとした)
(舐めるような視線やリオンの言葉が何か理解出来ないがとても不快に感じ思わずベッドの上で後ずさる)
リオン少尉相当…官?……何……を?
(いつの間にかカタカタと震え背中は壁にたどり着いていた)
(言いようの無い不安と恐怖がアリアンを襲っていた)


【時間になりました凍結をお願いします】
617リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 00:34:37.13 ID:Hk7tt2jM
【はい。では、今日の22時頃にお会いしましょう】
【おやすみなさい】
618アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 00:41:15.90 ID:TYGIinTY
>>617
【おやすみなさい】
【スレをお返しします】
619リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 21:57:14.08 ID:Hk7tt2jM
>>616
アリアンの様子を見て、へえ、という顔をするリオン。
「アリアン准将って、ウブなんですね……なんか意外だな」
クスリ、と少年らしい笑みを浮かべる。
「僕が裸になって検査受けてるとき、僕の体を興味深そうに見てたでしょ。仮面で分からないと思ってました?」
アリアンをからかうような物言いをしながら、さらに近づいていく。

ギシッ――

アリアンのベッドへと両手を乗せた。
「僕をあんな風に視姦しながら、どんなことを思ってたんですか?」
そう言いながら、アリアンを追いつめるようにベッドへと上がり込んだ。

「本当はこんなことを僕とするの、期待してたんじゃないですか?」
ゆっくりとアリアンに手を伸ばした。


【ちょっと早いですが、すぐに始められるようにレスしておきますね】
620アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 22:11:51.19 ID:TYGIinTY
【少し遅れましたね】
【よろしくお願いします】
>>619
……
(顔を赤くして顔を背ける)
…あれは……その……
(しどろもどろになりながらなんとか答えようとするが確かにリオンの裸を見ていた)
(しかしそれだけだ何も思っていないはずだ)
(しかしリオンはそれをも計算していたのだろうか)
(アリアンは羞恥に頭が混乱していく)
(ベッドがギシッと鳴った)
(目の前にリオンがいた)
あ…ぁ…
(何が何だかわからなかった)
(リオンがアリアンに触れようとして)
嫌ぁっ!?
(はね飛ばすように両手を突き出した)

【今日もお願いします】
621リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 22:25:34.13 ID:Hk7tt2jM
>>620
突き出されたアリアンの両手を、軽々とつかみ取るリオン。
10代半ばの細身にさえ見える体つきだが、やはり遺伝子操作で生み出された人間なのか、
アリアンの力ではふりほどけなかった。

「はは。生身で、アリアン准将が僕に勝てるはずないじゃないですか」
冷静に言葉をかけながら、アリアンの両腕を左右に開かせていく。
「へえ……」
感嘆の声を上げながら、ピンクのネグリジュ越しの胸元の膨らみを見つめる。
「余計にアリアン准将が、欲しくなっちゃいましたよ」

アリアンの両手を手首で交差させるようにして、そこを左手一本でベッドに押さえつける。
組み敷くような体勢になり、リオンはアリアンへと顔を寄せていく。

顔を背けるアリアンの顎を掴むと――
リオンの方に顔を向けさせ、そのまま唇を奪った。
リオンの舌が、アリアンの唇を割って中に入ってくる。

【このまま無理矢理っぽくいくか、媚薬みたいのを口移しにされて発情みたいにいくか】
【どちらがいいですかね?】
622アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 22:38:19.94 ID:TYGIinTY
>>621
ひっ!?
(突き出した手は難なく掴まれてしまいすぐにもがき逃げ出そうとするが万力のような力でびくともしない)
(リオンは掴んだ手を開かせていきネグリジュがそれで胸元を開くように広がっていく)
(それで胸元を見られ涙目になる)
(両手を交差させられベッドに押しつけるように倒される)
リオン…お願いぃ…やめっん!?んん!?
(リオンは顎を指で添えながらアリアンの唇を奪った)
(パタパタと足が暴れたがどうにもならず次第に動きが緩慢になる)

【媚薬で良いですよ】
623リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 22:46:07.08 ID:Hk7tt2jM
>>622
リオンの舌が巧みにアリアンの口腔を嬲り、歯と歯が開いた直後に、何かが口移しに送り込まれた。
どうやらカプセルらしいソレを、アリアンが吐き出さずに嚥下するまで、キスは続いた。

「ふふ……」
アリアンの唇から、自分の唇を離すリオン。
「キスの経験、あまりないんですね」
キスにショックを受けているようなアリアンの様子を見ながら、10歳以上も年上の大人の女をからかう。

いったんアリアンから離れると、こちらを見ている彼女の目の前で自分の服に手をかける。
アリアンの視線の先で、少年の肢体が露わになっていった。
そして、股間には雄々しいとも言える男根が存在を主張していた。

「アリアン准将、気分はどうですか?」
そろそろ効果を発揮し始める頃合いと考えたリオンは、アリアンに問いかけた。
624アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 23:02:26.04 ID:TYGIinTY
>>623
(息苦しくなってくる程続いたキスにアリアンは失神寸前まで追い込まれてしまった)
…ぷっはぁ!?はぁーっはぁーっ……
(リオンの口が離れ空気を必死に取り込む)
はぁーっ……わ、私……私……
(涙が流れわなわなと身体が震える)
(ショックを受けているとリオンが手を離し両手が自由になるが)
ひっ!?
(リオンが服を脱ぎ始めその男根を晒した)
ぁあぁあ……
(男根を見て何をされるのか解らず震えていたが)
ぁ……あっ!あつい!?あつい!?
(身体が熱を持ち始め火照り始める)
あつい…あ…つい……
(身体は汗ばみ瞳は潤み始めた)
625リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 23:11:27.93 ID:Hk7tt2jM
>>624
媚薬の効果が現れ始めたアリアンに、笑みを見せるリオン。
「そんなに熱いんですか? じゃあ、僕がそれを静めてあげますよ」
裸の少年は、ネグリジュ姿のアリアンに近づいていく。

「すべて僕に任せて……」
催眠術にでもかけるような口調で語りかけながら、アリアンの体に手をかける。
「ん……」
ネグリジュをずらせて露わになった、肩のラインから首筋を軽く何度もキスをする。
そして、ネグリジュ越しに女らしい膨らみの箇所に、軽く撫でるように触れてみる。

「僕に触られて、そんなに気持ちいいですか?」
媚薬に敏感になった肌に、軽い愛撫を繰り返すリオン。
「もしかして、アリアン准将って、まだ処女なんですか?」
あまりにウブな反応に、耳をアマガミしながら囁くように尋ねてみた。
626アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 23:21:17.47 ID:TYGIinTY
>>625
【ごめんなさいなんか少し意識が飛んでた】
【少し早いですが凍結お願いします】
【こちらの希望は土曜日22時以降になります】
627リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/13(火) 23:24:21.12 ID:Hk7tt2jM
【了解しました】
【こちらもその時間で大丈夫です】
【おやすみなさい】
628アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/13(火) 23:28:46.58 ID:TYGIinTY
>>627
【申し訳ないです】
【おやすみなさい】
【スレをお返しします】
629結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/16(金) 22:03:11.30 ID:HW8eLgtB
【連絡がギリギリになってしまいましたが、大丈夫でしょうか】
【シノを待たさせてもらいますね】
630シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/16(金) 22:05:30.64 ID:H5ic+z0l
【今、連絡を確認してきたところです】
【今夜もよろしくお願いしますね】
631結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/16(金) 22:09:25.81 ID:HW8eLgtB
【こんばんは、シノ。今夜もよろしくお願いします】


【続きのレス、落としますね】
632結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/16(金) 22:12:47.74 ID:HW8eLgtB
(避難所>>312
ええ、私に手玉に取られてるくらいじゃまだまだです。
ねえ、シノもたまには私を騙すくらいのことはしてくださいよぅ。
そういうあからさまな格好じゃなくて、もっと大人しい服装にするとか。
(生身とパワードスーツの体格差はあれど、物怖じすることなくシノに迫って)
(無骨な装甲に手を伸ばして優しく撫でながら、ククと喉を鳴らすように笑う)

本当はやりたくないんですけど、準備までされてたらなかなか断れなくて……。
……うぅ、この姿をシノに見られたのは失敗だったみたいですね。
もしかして、そういうの興味あるんですか?
(まさか彼女が興味を示すとは思わず、意地悪な真似なんかしなければよかったと頭を抱えてため息をつく)

私は普通の民間人のはずなんですが……。
あ、ぅ……っ。膨れて、なんかっ……。
(装甲を脱ぎ捨てたシノに抱きつかれると、戸惑いつつも反射的にしっかりと受け止めて)
(甘えつくように頬ずりされれば、不機嫌そうに歪んでいた顔が嬉しそうに緩んでしまう)

なら、優しいシノに戻ってください。これじゃ意地悪というより……ン、ンンッ。
止めてくださいよ、そういう冗談は。確かに紅音さんはいい人ですけど、だからってそういうのは……その。
…………やっぱりデータ、消してもらえませんか?
(いつものシノとはまるで違う彼女に、次第に自分のペースが狂わされていくのが分かる)
(自分の油断が招いたこととはいえ、他人の名前まで出して自分を追い詰めようとするシノに)
(取り戻しかけていた余裕を再びへし折られる気がして、つい弱気な言葉を口にしてしまった)

だって、あなたに言ったところで彼女には伝わらないんでしょう?
シノなら気付くと思ったんですよ。髪型しか変わってないんですから。
でも、また逃げられるだなんて……。もっと大人にならなきゃな。
(彼女が今回入れ替わった原因は判然とはしないが、おそらくは自分のせいなのだろうと思うと)
(好意のある相手を弄ぶような、子供じみた真似を何故してしまったのかと自責の念にとらわれる)
(言い訳めいたことを口にして小さく笑ってみせるも、その笑顔はどことなくぎこちなかった)

……あはは、なんでもありません。
私もですよ、またこうしてあなたに会えるなんて。
(彼女に会えて嬉しいのは事実だ。事実だが──なぜまた彼女と会えたかを考えると、少しだけ気分が重い)
(シノであってシノではない彼女をどう受け止めればいいか、どうしてもそっちに意識が向いて)

……でも、こうしてあなたと私が遊んでいることを、シノは許してくれるんでしょうか。
なんだかシノの目の前で、堂々と浮気してるみたいで……。
(額に当てられた唇の感触にくすぐったそうに目を細め、顔を赤く火照らせながら)
(そっと口にした言葉は、明らかに空気が読めてないとしか思えないような、場違いなものだった)

【いつものごとく、長めになってしまいましたけど……よろしくお願いします】
633シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/16(金) 22:50:59.41 ID:H5ic+z0l
……ふ、ふふ……言うじゃないの。
私を本気にさせたこと――後悔させてあげるわ。
(ヒクヒクと頬をひきつらせながら微笑んで)
貴方、次に会うときは覚悟なさい?

貴方らしいわね。いや、日本人って皆こうだったかしら。
今更ね、もう見ちゃったし。
もちろん興味あるに決まってるじゃない。だって曲がりなりにも好意を持ってる人の女装姿よ?
これで興味ない女なんて嘘だわ! という訳で今から私の部屋に行きましょう! 可愛い服を見繕ってあげるわ!
(鼻息荒く興奮した様子でグイグイと晶殿を引きずろうとする)
(――今の部屋、つまり艦に連れ込んだ時点で晶殿がスパイ容疑をかけられたり)
(軍のガチムチ兄貴やお姉さま方に玩具にされるかもしれないのはまったくもって思考の外にある位にはおかしくなっている)

もう、照れ隠しするなんて可愛い!
連れて帰って良いわよね、良いわよね!
(頬擦りはどんどん速度を増していく)
(もし姉やレイミアが居れば、「誰だ貴様!?」とか言われそうなくらいだらしなく緩んだ顔で過剰なスキンシップを続けて)

意地悪というより……なにかしら?
どうかしらね……少なくとも私は冗談のつもりなんてないわよ?
うん、食料の仕送りとかのお返しに……嘘よ、ウソウソ。送ったりなんかしないわ。
(弱気な彼を見ていると、なんだかとても悪いことをしているような気持ちになって)
でも、データは消してあげない。これは、自分にも内緒の私だけの宝物にするの。
(言うなり、データにロックを掛けて)
これで、もう私しか見れないわ……うふふ、私だけの晶さん……
(ほんの一瞬、ひどく濁った目でボソリと呟いた)

――そう、ね。
ま、自分はあれで――いや、まんまね、抜けてるから。気づかないのも仕方ないわ。
オトボケで自信家で打たれ弱い。コレ、自分の特徴。覚えておいて、テストに出すわよ?
(先生口調でおどけながら、ぎこちない笑みを浮かべる晶殿の額を小突いて)
ま、今回私が来たのは幸せ死みたいなものだから、気に病むことないんじゃない?

あら嬉しい。もしかして相思相愛!? なんてね。
もう、また自分のこと考えてるでしょ?
女の前で他の女のこと考えてるなんて、バレたら大事になるんだから、他所ではやっちゃダメよ?
ま、今回はどっちも私だから許してあげる。
(考え事をしている晶殿――多分内容は「自分」のこと)
(それが「所詮お前は偽物」と言われているようで悔しくて、膨れながら彼の頭をホールドしてこちらに向けると、額同士を軽く触れ合わせた)

さあね、そもそも知らないし。
浮気って……どっちも「シノ」よ?
なんだったら、私と既成事実作っちゃう?
途中で上手いこと戻れたら、自分もきっと喜ぶわよ?
(悪ふざけじみた提案を、ニタニタと笑いながら持ちかけて)
ま、今日は自分はお休み、私と仲良く楽しくいきましょう?
(そっと体を離すと、にこりと笑みを投げかけてみせた)

【いきなり遅くなってすみません!】
【こちらこそ、よろしくお願いします!】
634名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 23:52:10.68 ID:Rh/ssO2+
635結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/16(金) 23:59:28.67 ID:HW8eLgtB
あはは、楽しみにしておきますよ。
……でも、あまり目立つような格好はしないでくださいね?
(くすくすと小さく笑いながらも、彼女がどんな格好をしてくるかを想像すると)
(いつものシノの言動が思い起こされて、楽しみながらも少しだけ不安になった)

えっ……あー、あの……。
いや、好意って……。こ、好意……って……。
(こうも予想外の言葉ばかりを連ねられると、冷静でいようとしても思考が纏まらなくなる)
(あっちのシノには思いを寄せられ、こっちのシノにも好意を持たれ……)
(もはやうわごとのように好意好意と呟くことしか出来なかった)

ま、まっ、ちょっと待ってくださいよっ。息が荒いですってばっ。
それに今日はそういうので来たわけじゃ……ああ、もうっ……!
(スーツを脱いだ彼女だから抵抗できたものの、興奮の色で染まった顔で迫られては困ってしまうばかりで)
(落ち着かせようにも完全に自分の世界にトリップしているシノを見ながら、何度目になるか分からない溜め息をついた)

本気だったら余計にたちが悪いじゃないですか。
……そういうの期待してるんだったら、今度からは素直に言ってくれませんか?
そういうことされるの、あまり好きじゃないんです。分かりますか?
(シノと彼女のギャップに頭がまだついて行けてないせいか、一度握られたペースが取り戻せない)
(赤い瞳を見開いて、低い声で囁きながら睨みつけても、一度引いてしまって弱気になったことは隠せなくて)

……ふぇっ?
ちょっ、それってどういうことですか!?
あっ……宝物、って……。
(こうなれば実力行使しかないと、彼女を受け止めている腕を放そうとしたが)
(先に動いた彼女にしてやられる格好になり、伸ばしかけた手をだらりと下げた)

……まぁ、いいでしょう。
このことは絶対に内緒ですからね?
(今までシノにしてきたことを全部やり返されるならまだしも、この先彼女にはもう勝てなさそうな状況に)
(少なくとも、最初に言った「二人だけの秘密」にすることは出来たと、自分自身を納得させるしかなかった)

……あなた、自分の半身ともいえるものをよくもそう言えますね。
シノは気付いてたんですよ、私が余計なおふざけなんかしなきゃね。
そうやって自分で自分を卑下してみせても、私にはシノがどういう人かは分かっているつもりです。
あなたに教えられなくたって、自分なりに答えは導きますから。
(小突いてくる彼女の手をそっと取って受け流すと、彼女の言葉を否定するように首を左右に振る)

当たり前じゃないですか、そんなこと。人格は別で、なのに同じシノだなんて……。
はっきり言って、私はまだ受け入れられてないんですよ。シノの中に別のシノがいるなんてこと。
(彼女はシノと同じく、自分に好意を抱いている。そのことを素直に喜べない自分がいる)
(なによりも、目の前のシノに言ったことが、それを本当に伝えたい相手には届いていないことが辛い)
(同じシノなんだと思おうとしても、どうしても分け隔てして考えてしまう自分がいて)

……それに、いつ入れ替わられるかって思うと。
シノに何も出来なくなりそうで、なんというか……。
(彼女に抱き寄せられるままに、額をくっつけあってお互いの顔を見つめ合う)
(彼女の瞳に写る自分の顔は、今にも泣き出しそうなくらいに目を潤ませていた)

……そんなこと言わないでくださいよ。
仮にそうして、あなたはよかったとしても、あなたじゃないシノの気持ちはどこにいくんですか。
途中で入れ替わられたらなんて、冗談でも嬉しくないですよ……。
(あまりにも無責任な彼女の言葉に、怒りにも似た感情が湧き上がった)
(離れようとする彼女の肩をぐっと力強く掴んで引き戻すと、それまでため込んでいたものを吐き出すように)
(叫ばんばかりの勢いで一気に自分の想いを彼女にぶつけた)

それに、するんだったら最初から最後まで同じ相手がいいに決まってるじゃないですか。
こんなこと言うのはらしくないって分かってますけど……。
そんな軽い気持ちで出来るほど、私は大人じゃないんですから……!
636結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/17(土) 00:01:36.61 ID:HW8eLgtB
【お待たせしてしまってすみません!】
【色々考えながらなんで、詰め込みすぎたかもしれません……】
【重ね重ね申し訳ないです、シノ】
637シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/17(土) 00:55:39.93 ID:OMdvKXTh
さて、保証はしかねるけど。
……貴方が女装なら、男装が妥当かしら?

何よ、嫌? そーよね、私みたいな我儘女より姉様みたいな頼れる年上か自分みたいな可愛げのある方がいーわよね。
そーよ、どーせ私なんて……
(不機嫌丸出しの顔で文句を垂れて)
――晶さん? ……おーい、戻ってこーい。
(様子がおかしいことに気づいて、目の前で手を振ったりしてみる)

よいではないか、よいではないか。
さあ、可愛いお洋服に……お着替え、しましょう?
(にへら、と怪しい笑顔で詰め寄る――両手をわきわきさせながら)
――いやまて私、これじゃアイツと同じじゃない……っ!
ごめんなさい晶さん、ちょっと我を忘れてたわ。……くっ、忌々しい。
(急に真顔に戻ると、屈辱に満ちた表情をつくって)
(深く頭を下げながら、ここにはいない「仇敵」に悪態を吐いた)

――本当にすまなかったとは思ってるわ。
そりゃまぁ、恥ずかしい写真をばら撒くなんて言われたら嫌よね、ごめんなさい。
(真面目な表情で謝罪すると、すぐにいつものニヤニヤ笑いに戻って)
――お返しに、私の恥ずかしい写真……撮る?
(野戦服のボタンをいくつか外し、無意味に前かがみになって見せて)

どういうことって、見ての通り。
うふふ、これでいつでも貴方の写真が見られる……。私の……私だけの晶さんの写真。
(ブツブツと譫言のように呟いて)
ええ、たとえ四肢がもがれようが銃弾に貫かれようが、どんな拷問をされても教えない。
これは私と貴方だけの秘密よ、ふふ……
(にや、と笑って、小指を差し出す)
じゃあ……ユビキリ、だっけ? しましょうか?

逆ね。私だから言えるの。 ……私は誰よりも自分を知ってる。
楽しかったこと、寂しかったこと、辛かったこと。何が好きで、何が嫌いで、どんなことをしてきたのか。
貴方が知りもしない、知られたくないところまで知ってる。
全く忌々しいことにね。……本当、最大の理解者が直接会えないもう一人の自分自身って嫌なものね。
(吐き捨てるように言って)
……だから、貴方がシノの最大の理解者になってくれたら文句無しなんだけれど。
なーんて、暗くなる話はここまでにしない? せっかく会えたんだし。
(苦い表情を隠すように、笑顔で明るく言った)

受け入れられない、かぁ。
ま、それがフツーの反応よねぇ。 でもね、一つだけ。
貴方がシノだと思ってるその子……本当に本物かしら?
私も自覚してない、まだまだたくさんの「シノ」がいるかもしれない。
そういう人種よ、強化兵は。だから、深く考えるのは止めておきなさい。
私と自分は双子の姉妹。その程度の認識が、お互い一番幸せになれるのよ、きっと。
(これまでのニヤニヤ笑いでも、苦い表情でもなく、教師然とした、真摯な表情で伝えた)
(「自分」すら元の人格に上書きされた偽物かもしれない。もしそうならば、本物などないのだ)
(「シノ」という体に間借りしたたくさんの他人、それが自分たちである――こちらのシノの結論は、そんなものだった)

そんなに怖がらなくていいんじゃない?
元は同じ記憶を持ってるんだし、少なくとも私は自分から派生した人格だから趣味も似てる。
ま、私の方が多少派手で奔放だけど――私がされていいことは、自分もOK。逆もまた然り、よ。
だから悩んでないで、ガンガンいこうぜ青少年!
私を押し倒すくらいの勢いで来なさいな!
(わはは、と豪快に笑いながら抱擁する)
(――そうすることで、自分の中の不安も消しされる気がした)

【またも遅くなってしまって、本当に申し訳ありません……】
638結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/17(土) 01:56:31.27 ID:T50iwpcj
……何があったかは知りませんけど、落ち着いたならなによりですよ。
今のあなた、ちょっと怖かったです。シノの顔だから余計に……なんて。
(どうしたものかと考えあぐねていたところで、彼女が正気に戻ったようでホッと息をつく)
(何があったかは知らないが──いや、自分にとってシノのことは知らないことばかりかも、と思いながら、肩を優しく叩いて)

……そういうことを言ってるんじゃないんですよ。
それに……私はそういうの、撮ったり持ち歩いたりする趣味はありませんから。
(ごほ、と咳払いをすると、胸元を広げ始める彼女から目を背けた)
(背を向け、決して見まいと俯いて目を伏せる辺りが、まだまだ年齢相応の少年らしさを感じさせて)

ふぅん……。でも、そんな写真でよかったんですか?
ぶれてたりするかもしれないし、もっとちゃんとしたのとか……。
(結局、彼女が撮ったという代物は見ずじまいになったが、やはり何が写っているかは気になる)

そんな拷問してまで知りたいものでもないと思いますけど……。
いいえ、要りません。そんな約束しなくったって、あなたは自分で言ったことくらいは守れる人でしょうから。

……そんなこと言わないでください。
そんな、私とシノが会ってから今まで積み上げてきたものが、全部嘘だったみたいな言い方……!
(矢継ぎ早に彼女から突き付けられるものすべてが、自分にとってはショックの連続で)
(それを黙って受け入れ、全てを包み込めるほどに大きくない身には、耳を塞いで逃げ出したくなるほどきついものだった)
(行き場のない怒りや悲しみがない交ぜとなった、声になっているかも分からない声を上げて)

……たとえ双子でも、両方とも平等になんて真似は私には無理ですよ。
相手が何人いても、私はひとりだけなんですから……。

怖がってなんかいませんよ。戸惑っているだけです。
こうしてあなたと私が話していることの内容も、シノは何ひとつ知らないんでしょう?
それにあなたがOKしてくれたって、私がこんなままじゃ何をしたって楽しくないですよ。
(別に悩んでいるわけでも恐れているわけでもない。ただ、目の前にある状況が認識できないだけなのだ)
(自分が知っていたはずのシノ・クジョウという人間を、実際は何ひとつ知らなかったということが)

(こうして彼女に抱きしめられていても、暖かな体温を感じていても)
(考えを切り離そうとしても、一度突きつけられた強いショックは離れずに自分を縛ってくる)

シノの中には何人もシノがいるのに、私はそのうちのひとりしか知らなくて。
何人もいる中のひとりしか、私は好きになれなくて……。
……ふふ。前ならもっと、軽い気持ちで色々な人と色々出来てたんですけどね。
(自分からも彼女を強く抱いて、頬を寄せながら小さく呟く)
(自分がこんなにも戸惑い、苦しんでいることを、割り切って受け入れている彼女の身体が大きく思えた)
(シノとは違った意味で、彼女のことは好きになれそうだと思いながら、ふふっと無理に笑ってみせて)

【冗長な部分をちょっと短くしましたけど……時間、かかってますね。ごめんなさい】
【そろそろ2時ですけど、タイムリミットとかは大丈夫ですか?】
639結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/17(土) 02:54:27.15 ID:T50iwpcj
【すみません、私のほうのタイムリミットですが3時をメドにということでお願いします】

【もし凍結ということでしたら、日曜日か月曜日の夜が空いていますので】
640シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/17(土) 02:55:39.23 ID:OMdvKXTh
……ま、ちょっとばかり嫌な奴の顔を思い出してね。
そんなに怖かったかしら?
(肩を叩かれるときょとんと目を丸くして)
……ふふ、ありがと。優しいなぁ、晶さんは。

あら残念……真面目ねぇ、貴方。
……それともまさか――女には興味がなかったり!?
(仰々しく驚いてみせると、けらけらと笑い声を上げて)
――ふうん、目を背けられるのも中々堪えるわね。魅力ないって言われてるみたい。
(振り向けばほぼ下着姿の自分が晶さんの視界に入るようにして、わざとらしく嘆いてみせる)
(引っかかるかな、と内心でワクワクしながら)

あら、斥候だって得意分野の私が、写真を撮り損なうとでも?
プロほどじゃ無いにせよ、そこらのお父さん以上の腕はあるって自惚れてるんだけど。
でもま、撮らせてくれるなら……ね?
(ぺろり、と舌なめずりをしながらヘルメットを構えて)

はいはい、約束は守りますよっと。
ま、この写真を他人の目に触れさせるくらいなら、記録媒体ごと抹消するまでだけど。

いいえ、貴方と自分の間にあるものは真実。
ただし、私を含む「シノ」が真実とは限らないのよ。
いつか、シノになる前の「誰か」や「失敗作」としていくつもの人格が眠ってるかもしれない。
それらすべてが、私たちみたいにシノとしての自我を持ってるかは分かんないって話。
だから、見た目の同じ他人として扱いなさい。ってことよ。
(相手の葛藤を敢えて無視して、仮説とも言えない空想論を突きつける)
(自分に言い聞かせるように、一語一語を噛み締めてゆっくりと語る)

別に平等に扱えとは言ってないんだけど。
ま、自分と私を混同しておかしなことにならなきゃ、好きな相手に好きなことしていいんじゃない?

戸惑い、かぁ。そうよね。
一方通行の認識も厄介なものね、ほんと。
でも、私は「自分」の全部を知ってる。だから、いいのよ。貴方が落ち着きさえすれば、私も自分も全てを受け入れるから。
――目の前から失せろって言われても、文句はないし。
(「自分」と「私」の存在が彼を苦しませている――自惚れかもしれないが、もしそうならば)
(彼のために出来ることとは何なのだろうか、と考えると、理由もなくひどく悲しくなった)

ん、重いこと話しちゃったわね。
――聞かなかったことにしてくれると助かる、なんて今更だけど。
忘れてもいい。貴方が私たちのことで苦しむ必要はないのよ。
(できる限り穏やかな声色で囁いて)
……うん、うん。辛いこと考えさせちゃったね。
いいの。今日のことは私の逃げ、だから。
貴方を巻き込んでごめんなさい。こんな私たちのためにここまで悩んでくれて、嬉しかったわ。
そんな貴方が、私も自分も――大好きなのよね。
(ぎゅっと抱きしめ、彼の肩に顔をうずめて呟いた)
(ストレスを溜め込まないように自分が生まれたんだ、なんて嘯いていたけれど)
(蓋を開ければどうして、自分だって十分に打たれ弱いではないか、と自嘲の笑みが浮かんだ)

【結局遅くなってしまった上時間がないという……すみません】
【続けるか締めるかは晶殿の判断にお任せしますが、今日の返信は厳しそうです……本当にすみません】
641結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/17(土) 03:08:50.30 ID:T50iwpcj
【お疲れ様です、シノ。こんなに遅くまで、お付き合いありがとうございました】

【中途半端で終わるのもなんなので……今回も凍結、お願いしていいですか?】
【私は前述の通り、日曜日と月曜日の夜は空いていますので、シノの都合のつく日時があれば教えてください】

【なんだか話があっちこっち行ってますけど、お付き合い願えたら幸いです】
【それでは、私もこれで失礼します。おやすみなさい、シノ】
642シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/17(土) 15:53:47.87 ID:OMdvKXTh
【昨日はあのまま眠ってしまいまして、お返事ができなかったこと、すみませんでした】
【再開の日程は、日曜日の夜で如何でしょうか?】
【その日なら遅くまで大丈夫だと思います】
【では、また】
643名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 16:35:14.20 ID:2CAnM7cC
許さないリスト入り
644アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/17(土) 22:06:55.76 ID:YaAz8qGC
>>625
いひゃ…いひゃ……
(ふるふると力無く首を振るが抵抗も虚しく捕まれ)
ひっ……あっ……
(甲高い声を上げる)
(ネグリジュは剥かれ肩が露出しその首筋を舌と唇が這っていく)
はっあっ…あぁぅ……
(胸も撫でられその都度声を上げてしまう)

(しばらくされるがままになっていたアリアンは軽く撫でられたりしただけで下着から溢れる程の愛液を滴らせていた)
(既に息も絶え絶えで何も返事が出来ない程だったが処女か?と聞かれ耳を甘噛みされビクンと跳ね、羞恥と興奮で身体が赤くなる)


【よろしくお願いします】
【少し用事があるので返信が遅れるかも知れません】
645リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/17(土) 22:07:07.65 ID:si9mUPKB
【アリアンさん待ちで待機しています】
646リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/17(土) 22:08:25.38 ID:si9mUPKB
>>644
【こんばんわ】
【はい、了解しました〜】
647リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/17(土) 22:20:12.71 ID:si9mUPKB
>>644
「やっぱり、そうなんだ」
はっきりと言葉にはしなかったが、アリアンの反応から処女であることを確信したリオン。
「でも、処女のクセに、もうこんなに濡れてるんですね。本当は、すごくイヤらしい人なんじゃないですか?」
嗜虐的な笑みを浮かべて、愛液で濡れた股間部分に手を差し込む。
掌を押しつけるようにしながら撫で回して、アリアンに自分が秘所を熱く濡らしていることを自覚させようとした。

「だったら、僕に色目を使っても仕方ないですね」
アリアンを破廉恥な女のように決めつけて、アリアンの乳房の量感を確かめるような、さらに大胆な愛撫を始める。

「ね、アリアン准将の処女、僕が奪ってもいいですよね?」
ネグリジュを脱がせようと手をかけながら、アリアンにそう確認をした。
……ただし、どう返事をしても、リオンはアリアンを裸に剥いて、そのまま続けるつもりだったが。

648アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/17(土) 22:48:28.61 ID:YaAz8qGC
>>647
(リオンの言葉が頭に響き渡っていき更に赤くなる)
ひっ!?
(くちゅりと音を立ててしまう秘所)
(クチュクチュと鳴り響きどれだけ濡れているのか理解させられる)
(リオンは持ち上げるようにアリアンの胸を愛撫して羞恥に染まっていく)
あひっ!?いひゃいひゃ!?
(泣いて懇願し愛撫を止めるように頼むが)
止めれ!やべて?やべて!?しょしょうわらないで
(泣いて処女を奪わないでと懇願する)


【戻りました】
649リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/17(土) 23:05:54.07 ID:si9mUPKB
>>648
「え〜。ココをこんなにしておいて、説得力ないですよ」
再び濡れた秘所に手を当てて、わざと卑猥な水音を立てるように動かしてみる。
「今まで守っていた処女を、十歳以上年下の子供に奪われるなんて、一生の思い出になりますよ」
嗜虐的な言葉をかけながら、ネグリジュに手をかけてアリアンの肢体から剥ぎ取ろうとした。

揉み合いになり、ネグリジュが破れたりしながらも、結局は脱がされてしまう。
そして、アリアンの体をリオンは軽々と組み敷いてしまった。

「乳首が、こんなに硬くなってる……」
アリアンの胸を揉み上げながら、突き出た乳首に吸い付くリオン。
軽く噛んで、舌で転がして嬌声を奏でさせる。

「僕がアリアン准将の初めての男になりますからね」
火傷しそうな程に熱くなっているペニスを、アリアンの太股に押しつけて擦りつけるリオン。
「僕も処女が相手なんて、初めてなんですよ」
リオンはアリアンに、そう告げて太股に手をかけた。
650リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/17(土) 23:58:05.92 ID:si9mUPKB
【うーん、さすがに寝落ちでしょうか?】
【22:00以降なら、大体は大丈夫ですので、再会希望でしたら日にちの連絡をお願いします】
【おやすみなさい】
651アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/18(日) 05:21:35.16 ID:xChGoea3
>>650
【すいませんいつの間にか眠っていました】
【再開水曜日の22時なら大丈夫です】
【ひとことおち】
652結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/18(日) 19:24:03.87 ID:BcAKZcxT
>>642
【こちらも遅くなってすみません】
【今夜は21時以降は空いていますので、よろしくお願いします】
【それではまた後ほどお会いしましょう】
653シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/18(日) 20:55:44.56 ID:DaHcLdGJ
【少し早いですが、晶殿とのロール解凍に待機します】
654結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/18(日) 21:02:15.32 ID:BcAKZcxT
【こんばんは、シノ】
【今夜もお相手、よろしくお願いしますね】

【続きのレス、出来上がってますので、次に落としますね】
655シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/18(日) 21:03:04.29 ID:DaHcLdGJ
【こんばんは】
【はい、今夜もよろしくお願いします】
656結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/18(日) 21:06:19.07 ID:BcAKZcxT
>>640
なっ、何を言ってるんですかっ。今のあなたが不真面目なだけですっ。
……あなたまで私を女の子扱いするつもりですか!?
(からかうような笑い声が耳に入るとさすがにカチンときて、振り向きざまに声を荒げた)

っ、う、ぁ……。
んなっ、なんて格好してるんですか。はしたないですよ、そんなっ……。
(が、それがまんまと彼女の罠に乗っかる格好になって、間近にいた彼女のあられもない姿を凝視してしまい)
(カーッと顔を真っ赤にすると、まるで我が事のように恥ずかしがって思わずしゃがんで俯いてしまう)

くっ……。そういうのもプロ級だなんて、さすがは元軍人なだけはありますね。
でも、今はダメです。もう撮られましたし……また今度ってことで。
(舌なめずりをする彼女がいやに艶っぽく見えて、シノでは見せてくれない表情の数々に動揺しっぱなしで)
(ここまで自分が彼女に追い詰められていることに背中をぞくっとさせながら、ささやかな抵抗とばかりに視線を逸らした)

受け入れられませんよ、こんなのが真実だなんて。急に言われて、はいそうですかなんて無茶苦茶……!
かもしれないとか、分かんないとか……。それじゃあなんでそんな話を私にするんです!?
あなたがそう思い込んでるだけかもしれないじゃないですか!
そうやって悪いほうへ悪いほうへばっかり考えるの、あなたやシノのクセかもしれませんけど……!
(いくら突き付けられようが、言い含められようが、彼女の言うことは何が何でも受け入れるわけにはいかなかった)
(認めてしまえば自分とシノの絆が消えてしまいそうな気がして、昂る感情のままに彼女に言い返し)
(涙でぼやける視界の向こうにいる彼女に向かって、必死なまでに叫んでいた)

……でも、あなたと会ってしまいましたから、あなたのことは認めなくちゃいけませんね。
あなたとシノとは、切り離せない一心同体の存在だってことも……。
(よくよく思い返してみれば、彼女の言葉は正しそうに聞こえて、その実、内容は二転三転している)
(全て当たっているのかもしれないが、もしかしたらそうではないのかもしれない)
(そう思うと、このまま彼女を受け入れずに突き放していいのかと、小さかった疑念が膨らんでくる)

前に言われたみたいにストレスの逃げ場としてあなたが生まれたというのが本当なら、
シノのストレスが解消されればあなたは消えて無くなるかもって思ってましたけど……。
そうやって簡単に済むものでも、どうやらなさそうですしね?
(もしかしたら勝手な思い込みかもしれないが、今の自分は、その僅かな綻びに意義を見いだすしかなかった)
(そう考えると、打ちひしがれていた心が少し立ち直りかけたようで──)
(小さく笑みを見せると、彼女が相手でなければ言えないようなことをずけずけと口にした)

……ははっ、今更なにを。
たしかに重いし苦しいし、辛いですけど……。
あなたが背負ってきたものなら、私にだって背負えます。
(自分が弱気になって取り乱したせいで、彼女までもが暗く沈んでいることが申し訳なく感じて)
(彼女に添えていた手を背中へと滑り込ませ、ぐっと力を入れて強く抱き締めた)

それに、あなたが一方的に言っておきながら、聞かなかったことにしろなんて勝手すぎますよ。
聞かされた以上、放っておくなんてこと、私には出来ませんから。

……巻き込まれに行ったのは私からなんですからね。
私なんかで良ければ、いくらでも巻き込んでください。よろこんでお付き合いします。
(先ほどまで、あんなにも戸惑い、取り乱していた自分を棚に上げるような言葉だが、今更それを引っ込めるわけにもいかず)
(ならばと、彼女の言葉の上から覆い被せるような思いの丈を、熱を込めてぶっつけて)

──私もあなたのこと、好きになってみせます。
だから、今度はもっと他のことで私を悩ませてください。
私も、もっと違うことであなたやシノを嬉しがらせてみせますからね……。
(笑みを浮かべる彼女の首に腕をそっと巻き付けて抱くと、耳元に向かって囁いて──)
(目に留まった可愛らしい耳朶の尖った先に、ちゅっと音を立てて唇をつけた)

【レスの内容が二転三転してて、分かりにくくなってるかもしれません。申し訳ないです……】
【それでは改めて、今夜もよろしくお願いしますね、シノ】
657シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/18(日) 21:53:06.52 ID:DaHcLdGJ
不真面目、ね……ま、ストレス発散のために生まれたようなものだから、仕方ないわね。
あら、私はもっとこう……「兄貴!」「弟よ!」的な意味で言ったんだけど? ……ふぅん、女の子扱いされてるのね。
(面白いことを聞いた、とばかりに唇を歪めて)

きゃー、見られちゃったー。晶さんのえっちー。
(棒読みで悲鳴を上げる)
なーんて、照れてるの? 下着姿なんかでこんなに赤くなって……ああもう可愛いわね、貴方!
(と、予想以上の反応にニヤリと笑いながら近寄って)
(しゃがんだ晶殿に覆いかぶさるように、背中側から抱きついて)
うりうり、どうかしら? 我ながら残念な胸だけど、それなりに感触ある?

んー、プロ級とは言えないわね。せいぜい学生のコンクールなら銀賞に届――かないくらいかしら。
でもま、素人よりはマシよ。訓練したし。
そう……「今は」ってことは今度たくさん撮ってもいいのね! イエス!
(残念そうな表情を一転させ、笑顔を浮かべてガッツポーズをとって)
……ん? 何で視線を逸らすの?

そうよ。これは私の思い込み、仮説未満の妄想。
だから、予防線のひとつくらいの考えでいいわ。ここまで言っといてアレだけど、「その時」が来るまで忘れてくれたほうが良いかもしれない。
私のせいで「自分」が傷ついたりしたら、本末転倒だからね。――貴方には、今まで通りに接してあげて欲しいの。
なんて、言った本人のセリフじゃないわね。
(苦笑しながら、晶殿の目に滲む滴を拭き取る)
あら、私だって「シノ」よ? 本質はおんなじなんだから、思考も似たようなもんでしょ?

ええ、そうね。
私としては早いとこ消えたい――ってのは違うわね、「自分」にとって不要な存在になって落ち着きたい、ってのはあるけど。
まー、強化兵なんて不安定なもんよ、根が深そうな問題だって、周りの土ごと持ってかれればすぐに無くなるわけだし。
いつかなるようになる――それが一番正解かもね。
(微笑まれると、こちらの気持ちも幾分楽になって)
(変に過保護なところのある姉や、そもそもネグレクト気味に放任主義になりつつあるレイミアでなく、彼に話して良かった、と安心感を感じた)

……それ。
…………プロポーズ?
(下着姿を見せても平然としていた癖に、顔を真っ赤にして狼狽えて)
――違うにしても、嬉しい。あーあ、普段「自分」はこんないい男と会ってるなんてずるいわ。
ほんと、私専用の身体が欲しいくらい。
(それを隠すように抱き返し、冗談っぽく呟いた)

――巻き込んだのは私よ。だから、なるべく迷惑はかけないわ。
(真摯な言葉を突っぱねて)
……でも、またどうしようもないときには……頼らせてもらうわね。
(気まずそうに視線をずらしながら、軽く頭を下げた)

――ええ、私だって貴方に好かれるようになってみせるわ。
「自分」にだって負けるものですか。
……貴方はやっぱりいい男だわ。……あーあ。フリーなんてもったいない。
――そっちの会社、伊勢崎重工、だったかしら? 押しかけちゃうわよ?
(耳に口づけされると、顔を真っ赤にしてはにかんで)
(お返しとばかりに頬にキスをした)

【はい、よろしくお願いします】
【……そして相変わらずの遅筆、申し訳ありません……】
658結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/18(日) 22:46:24.42 ID:BcAKZcxT
いつになるか分からない話を私にして、どうしろって言うんですか?
そんなのが来るか来ないかだって、あなたには分からないんでしょうが。
……今まで通りにしてほしいなら、そういうことばかり私に聞かせるのはおかしいですよ。
信用されてるってことならいいですけど、好きな人のいい夢ばかり見ていたいんですから……。
(まさか苦笑で返されるのは予想外だったが、それが彼女らしさでもあるのかなと思うと妙に納得がいって)
(皮肉げな微笑みを見せながらも、ぐーっと彼女の身体をさらに強く抱き締めていく)

でも、今は違います。
あなたがそういう存在である以上は、私も付き合い方を考えなきゃいけない。
いつまでも冷たくしたり、反目しあっているよりかは、仲良くしたほうがいいって思っただけです。
……まぁ、その時はその時で。今から色々必死になったって杞憂でしかありませんし。
(肯定も否定もしない彼女を見ると、どうやら自分の予想はそう間違っていなかったらしく、安堵の表情を浮かべた)

……あ、あなたにプロポーズしてどうするんですか。
まぁ、意味合いは近いかもしれませんけど…………じゃなくって!
(いきなり頭の上から冷水をぶっかけられるような彼女の一言に、急に熱が冷めそうになる)
(が、一息つくと気を取り直して、今度は幾分落ち着いた声音で)

前にも言ったかもしれませんけど、私はいつもあなたの味方ですってこと。
……もう、また変なこと言ってる。嬉しがるなら普通に嬉しがってくださいよ。

……はい、私でよければいくらでも。
(子供をあやすように背中をぽんぽんと優しく叩くと、顔を逸らす彼女を嬉しそうに見つめた)

ふふっ、よかった。やっぱりあなたもシノも笑顔が一番素敵です。
……ま、またそういうことっ。何度も言ってると本気にしますよ?
(熱く高まっていた頭も冷えてくると、彼女と抱き合っている今の状況を意識せざるを得なくなり)
(思わせぶりな彼女の囁きに、うろたえるように声を上擦らせた)

見学くらいならいいですけど、道に迷ったりとかしないでくださいよ?
……ン、ン……っ。
(頬に触れる生々しい唇の感触とともに、キスが施される部分から顔全体へ熱が走って)
(目を伏せて呻きを漏らしながら、敏感そうに頭を震わせた)

お話はもうこれくらいにしましょう。
これ以上、私から聞きたいこともありませんし。

……さてと、ここからはどうしましょうか。
あなたともっと仲良くなってみましょうか?
(お互いに感情を交えながら話し続けているうちに、いつの間にか月は頭上にきていた)
(長く青い髪を夜風になびかせ、頬につけられたキスマークを気にするように指で触りながら)
(まだ赤みの取れない顔で彼女を見据えて、くすりと笑って問いかけてみた)

【私も遅れてるので、お気になさらず】
【前半部分、ばっさりカットしてみました……】
【あとはイチャイチャしたりとか……シノはどうしたいですか?】
659シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/18(日) 23:33:33.09 ID:DaHcLdGJ
ええ、まったくもって貴方の言う通り。
結局、私は誰かに愚痴りたかったのかもね。
だから、聞いてくれて嬉しかったわ。ほんと、聞き上手な男性はモテるわよ?
(苦笑を浮かべたまま、冗談めかして言う)
少なくとも、「自分」とは貴方が好きだし。
(抱きしめ返すと、耳元でそっと囁いた)

ん、そういうものかしらね。
――ほら、自分は人間関係ビビリだし、私はこんな性格だし……人付き合いの機微ってよく分かんなくて。
そーそー、その時はその時でいいのよ。今をパーっと生きるって、私決めたから!
(安堵する晶殿の様子を何となく感じて、殊更明るく振舞って)

どうするって……役所に行って、教会なり神社なりに行って、私の苗字が結城になる?
(とぼけながらからかって、ケラケラと笑う)
へぇ、意味合いは近いんだ……うふふ、あなた、ご飯にする、お風呂にする、それとも私? なんてね。
ま、もし私が居なくても、貴方が支えてくれるなら自分も安心だし。
意外と「なるようになる」日も近いのかもね。
(ひとしきりからかって満足して、表情を引き締めて真面目に返答した)

ふふ、ありがと。
あら、ジャパニーズ・ツンデレのつもりだったんだけど。
何か間違ってた? それともツンデレ嫌い?
(首を傾げて)
――もう、子供じゃないんだからそういうのは……まぁ、嫌いじゃないけど。
(背中を叩かれると、一瞬文句を言おうとして)
(心地よい感覚に、目を閉じて身を委ねた)

本気にして良いわよ?
貴方も大概天然で女誑しなわけだし、ここらで私に絞ってみない?
(うろたえる彼がなんだか楽しくて、誘うようなポーズをとってみたり)

――そういう意味じゃないんだけどなぁ。
よく、天然って言われるでしょ、貴方。
(どこまでも純粋に言葉の意味を受け取る彼に、じれったいような感情を抱いて)
……ふふ、恥ずかしいの? 頬でこれなら、唇なんて……
(にや、と笑いながら唇に唇を寄せて)
(触れ合う寸前に軌道修正して、今度は鼻の頭を啄んだ)

――そうね、そうしましょうか。
私も言いたいことは全部吐き出させてもらったわ。ありがとね。

――仲良くって、まさかそういう意味……なわけないわよね、晶さんだし。
(心なし残念そうに呟いて)
そういえば、貴方は私を「シノ」って呼ばないのね。
「あなた」じゃ距離が縮みそうもないし……「シノ」って呼べないなら、晶さんが私に名前を頂戴?
たとえ「花子」みたいなのでも「イルフリーデ」みたいな中二チックなのでも、人間の名前ならOKよ!
(キスマークを気にする様子に、満足感を得ながら)
(忘れ去られていた柏餅を一つ頬張って、微笑みかけた)

【イチャイチャ……しますか?】
660結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/19(月) 00:16:49.30 ID:Tx9ARrKu
私だって、人間関係で上手くいったことなんてあまりないですよ。
いつもニコニコしてて、人の顔色を見て、適当に話し合わせてたって……分かる人には分かるみたいですし。
……だからって、あまり刹那的な生き方しちゃダメですよ。心配しますから……。
(明るく笑う彼女に合わせて可愛らしく微笑み)

だっ、だからそういう意味じゃっ……!
ああ、もう……。なんでそっち方向ばっかりいくんですかぁ……。
……安心しろなんて私の口からは言えませんけど、あなたに怒られることはしませんから。
あはは、前に怒られた時に色々考えたんですよ?

知りませんよ、そんなこと。あんな素直じゃない言い方、あまり好きじゃないです……。
(首を傾げられると返答に困り、俯いて上目がちになりながら不満そうに呟いて)

女たらしって……そんなつもりで言ったんじゃないですっ!
分かっててそういうこと聞いて、どっちが意地悪なんだかっ……。
(あまりにも突飛なことを言われると、声を荒げて憤慨し、不満げにむすーっと膨れて)

……だって、まだ私の準備も出来てないのに。
い、い、言われたことなんか無いですっ!あなたが初めてですよ、こんなこと!
(いつもの冷静さを欠いた挙動しかできずに、くっと悔しそうな顔をして俯き)

当たり前じゃないですか、私が純粋じゃいけませんか?
私だって、男なんだからっ……ぁ、ぅン……。
(近付く彼女の顔、唇から逃げられないまま、覚悟を決めたように目を閉じて待ちかまえるが)
(キスをされたのは鼻で、気付いて目を開けると悔しそうに呻きを漏らした)

どういう意味想像してるんですか?
やらしい、いやらしー……。
(意地悪ばかりをされてきたせいか、わざときょとんとした顔をして小首を傾げると)
(目を細め、クククと笑いながら、まるで卑猥なものでも見たかのように囁いて)

……っ、ぐ。
だって、私にとってのシノはシノだけですから。
あなただって言ったじゃないですか、「私と自分は分けて考えろ」って。
(いつかは気付かれると思っていたが、その時期の到来の予想以上の速さに思わず言葉が詰まる)
(残念そうな表情で問われるとますます困ってしまい、焦っているかのように早口になって)

私が、あなたに名前……ですか?
……考えなきゃ、ダメですよね。
(確かに、いつまでも彼女呼ばわりするわけにもいかないのは、何より自分が分かっている)
(断るにも断りきれず、結局はコクンと静かに頷いて)

あっ……私も貰えますか、それ。
(だが、黙って考えるのも手持ち無沙汰な気がして、彼女が食べているものに無意識に手を伸ばした)

【まぁ、時間的に軽めのになりそうですけど……】
661シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/19(月) 00:58:20.17 ID:odJYbFzY
へぇ、なんだか意外ね。
貴方なら人付き合いだってソツなくできそうなのに。
でも、そういう人付き合いしてるってことは……私や「自分」の前では割と素なのよね……それって嬉しいわ。
はいはい、自重しますよ、そこそこにね。
――もう、そういう顔して……襲うわよ?
(刹那的に生きるようなことはしないと言ったそばから、衝動に任せた行動に移ろうとして)
(「自重」して頬にキスで我慢した)

くくっ、だって楽しいじゃない。
貴方の反応が可愛すぎるのがいけないんだから、自業自得よ。

さすが、頼りになるわね。
うん、安心した。貴方になら「自分」を任せられるわ。
――あれ、コレ私消えるフラグじゃない?
(満足げにうんうんと頷いて、自分のセリフが嫌なフラグを立てたことに気づくと硬直した)

そっかぁ、晶さんはツンデレ嫌いかぁ。
……参考までに聞くけど、好きな女性のタイプは?
(興味津々とばかりに詰め寄る――下着姿なのにどこから出したのか、メモ帳とペンを握り締めていた)

じゃあ「どんなつもり」だったのか……じっくり聞きたいわね。
――あら、私は意地悪で嫌な女よ? 知らなかった?
(くすくすと笑いながら、膨れる晶殿の様子を楽しんで)

じゃあ、準備ができたら行っていいのかしら?
(言質をとってニタリと笑う)
さて、どうやって軍からイワト奪ってこようかしら……なんて、嘘だけど。
借金払い終わったら遊びに行くかもしれないわ、その時は宜しくね。
……ふぅん、私が「初めての女」なわけね、嬉しいわ。
(わざとらしく「初めての女」を強調してみせて)

あら、どこにキスされると思ったの?
ねぇ、どこ? ふふ、ねぇってば。
どこにキスして欲しいのよ?
(悔しそうな晶殿をみて、嗜虐心に火がついて)
(ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、しつこくどこにキスされると思ったのか、されたいのかと聞く)

どういう意味って……そういう意味だけど?
――やらしい、なんて言ってる貴方が一番やらしいわよね、私は具体的に言ったわけじゃないのに。
(こちらに反撃してくる彼に、逆にツッコミを入れて)
とぼけちゃって、どういう想像してると思ったのかな、晶さぁん?
(晶殿の首に腕を絡めて、精一杯の「いやらしい顔」でからかってみたり)

――ま、責めるつもりはないわ。
あなたの言う通り、私と「自分」は別人みたいなものだしね。
もう、そんなに気にしなくっていいのに。
(早口で言い訳する晶殿に、自然と頬が緩む)

え……っと、本当に考えてくれるの?
冗談のつもりだったのに……嬉しい。
いや、いつまでも「もう一人の」とか「年増の方」とか言われるの辛かったのよね。
あくまで「自分」のおまけみたいな呼ばれ方で。
姉様も大尉も結局名付け親から逃げちゃったし。
(受け入れてもらった喜びから、ついつい言わなくてもいいことまで喋って)

ん、どうぞ。
ただ、ロシア式だから一個、餡子の代わりに赤味噌が入ったのあるから、気を付けてね。
(手を伸ばす晶殿に、皿ごと勧める)
(中身がロシアでなくとも、一個ハズレ入りならロシア式なのだ! とはロシアンルーレット菓子が大好きなレイミアの言である)
662結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/19(月) 01:58:18.98 ID:Tx9ARrKu
まぁ、全部が全部じゃないですけど。そりゃ、付き合うのが嫌な人だっていますよ。
……さぁ、どうでしょうか。少なくとも、あなたやシノの前では嘘はついてませんけど。
でも、だからってあまりやりたい放題してたら……逆に襲い返しますからね。
(頬にキスをされ、一瞬ヒクンと眉を動かすも、耳元に唇を寄せると威圧するように低い声で囁き)

フラグ、フラグってゲームじゃないんですから……。
なんでもかんでもフラグがあるとか、そういう考え方ってよくないですよ?
(はぁ、と呆れたようにため息をつくと、首を横に振って)

……よく分からないです、好きか嫌いかも。面倒だなって感じはしますけど。
う、なっ……。内緒ですよ、内緒!あなたに言えるわけないじゃないですかっ!
(まさかここで好みの女性のタイプなど聞かれるとは思っておらず、顔を真っ赤にすると)
(大声で突き放すように言い放って、ぷいっとそっぽを向いた)

うぅー……。早くシノ起きてくれませんかね……。
(彼女と一緒にいる限り、このままずっとからかわれ続けるのかと思うと、少し気が重くて)
(目の前の彼女には悪いと思いながら、懐かしむようにシノの名前を口にした)

そうやっていちいち揚げ足取るような真似しないでくださいよ……。
……まったく、何してるんですか、あなた達は。せっかく軍から抜けれたっていうのに。
それに借金なんて……。紅音さんがいながら、いったいどうやって作ったんですか?
(ぽろっと彼女が口にしたことに、不愉快そうに顔つきを変えて苦々しげに呟く)
(シノが話すことから今の彼女の生活が気になっていたが、どうやら呆れるのを通り越したレベルらしい)

まぁ、あなたやシノが遊びほうけて抱えた借金なら、私は何とも出来ませんけど。

だっ、だからっ……う、うぅ……あぁ、もうっ!
なんですかさっきからキスキスキスキスって!
そんなに言われるんならキスなんかしてもらわなくったっていいです!
(もう何度目になるか分からない彼女のからかいに、最初の内は耐えられたが)
(あっさりと決壊してしまうと吼えるように叫んで、抱き締めていた彼女をどんと突き放し)
(顔を焼け落ちそうなくらい真っ赤にさせながら、彼女に背中を向けてしゃがみ込んでしまった)

そういう意味って……へえ、やっぱりやらしいことなんですか。
……ふっ、ふふっ。私がやらしかったら、何か不都合でもあるんですか?
別に、私はあなたの思ってることと同じものを想像しただけですけど?
(ここまでされていて黙っているわけにはいかず、その突っ込みを流すかのような余裕の笑みを見せると)
(長い髪を手で払い、赤い瞳を細めながら、強気にそう言い返して)

……冗談でそういうこと言わないでくださいよ、私は真面目に聞いてたんですから。
まぁ、今すぐってわけじゃないですけど……って、他の人にも聞いてたんですか。
(なにを期待していたのか、自分だけが特別扱いじゃなかったことに少し残念そうな顔をする)

まぁ、あなたとシノを同じシノと見るか、別の人間と見るかってところの違いじゃないんですか。
紅音さんは逃げるような人じゃないですけど、あまり深く考えたりしない人ですから。
(自分の発言がシノや紅音に伝わらないことを分かった上で)
(いつもなら口にしないようなことを、くすくすと笑いながら言ってのけて)

……えっ。
また、そんな変なものを。まったく、誰の影響で……。
(皿の上のかしわ餅を品定めし始めるが、まさか中身に細工がしてあるとは思わず)
(ひとつ取って葉っぱを外したところで言われたので、餅を持ったまま怪訝そうな顔をした)

【……すみません、シノ。そろそろ眠気が危ない感じで……】
【申し訳ないですけど、今夜はここまでにしてもらっていいですか?】
【出来れば彼女に名前つけるまではいきたかったんですけど……無念】

【続きですけど、あまり凍結ばかりするのもどうかなって……】
【出来れば、次のシノのレスか、その次の私のレスかで締めたいと思うんですが、どうでしょうか?】
663シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/19(月) 02:39:17.50 ID:odJYbFzY
ま、貴方も人間だもの、仕方ないわよね。
……あら嬉しい。それって信用されてるってことよね?
襲ってくれるの……いいわよ? ……なんて言ったらどうする?
(威圧にも負けず、逆に挑発して)

まーねぇ。ほら、姉様がゲーマーじゃない?
知らないうちに影響受けてるのかしら。
でも、予兆ってのはあるじゃない。虫の知らせ的な。
そんな感じがしちゃったのよ、今の。

ふむふむ、なるほどね。……ツンデレは面倒、と。
えー、内緒? どうしても?
晶さんの好み、私としては凄い重要な情報なんだけど。
(ぶつくさと文句を言いながらも、表情は笑顔で)

……あれ、呼びましたか、晶殿? えっと、自分は何を?
なーんて、ね。今のはちょっと傷ついたわよ?
――やっぱり、「自分」みたいな似非小動物系が好きなわけ?
(むすっと膨れながら睨みつけて)
(私のような性格の女はやっぱり嫌いなのか、と不安を込めた問いを投げかけた)

はーい、ごめんなさーい。
(反省しているとは思えない棒読みで謝って)
えっと、軍艦を2隻と簡易マスドライバーと粒子加速器を半額で買った?
でも、ほんとは一括で買える範囲内に収めようとしたのよ?
技術者が暴走した結果、完成品がそうなってただけで。
(嫌われてしまったか、と不安感を顔に出しながら釈明する)

あうっ!
(突き飛ばされると、尻餅を付いた姿勢のまま目を丸くして晶殿を見上げて)
え……あ……私……ごめ、うっ、ぐすっ……
(ようやく得た「私」にとっての拠り所を喪って、強気な表情は一気に泣き顔になる)
わた、し……馬鹿……せっかく、うぇっく、ごめんなさ……

不都合なんてないわ。むしろどんとこい! よ。
へぇ、私と同じ……一緒にご飯食べに行ったり、遊園地行って観覧車に乗ったり、ってこと?
いやらしくないわよね、やらしい晶さん?
(実際その程度の発想しかなかったのだが、話の流れでそっち方面も想像したのは隠しておく)

……どうせ断られるって分かってるなら、真剣に聞いてもバカみたいじゃない。
だから、OK貰えたのは嬉しい。凄く。……ありがと、晶さん。
他の人に聞いたの、不満だった? 大丈夫よ、貴方にもらう名前が「最初の私の名前」になるんだから。

そういう事なのね。
でも、「年増のほう」は酷くない? 「自分」の精神年齢低いのは否定しないけど、私だって19だってのよ。
――それって遠まわしに姉様を……ううん、気のせいよね。
そんな、晶さんが姉様を単純呼ばわりなんて……ねぇ?
(芝居がかった仕草で言い返して)

ま、唐揚げ粥に比べたら進化してると思って、褒めてあげて?
ハズレ以外はそこそこいけるから。
(柏餅をもう一つ頬張ると、嫌な顔をして)
……うっわ、味噌入り引いちゃったわ。……いる?
(齧りかけの味噌柏餅を差し出して)

【了解しました】
【凍結に関しては自分は問題ないのですが、晶殿が難しいようであれば締めるようにしたいと思います】
【とまれ、今夜も遅くまでありがとうございました。――一応、明日の夜も大丈夫とだけ伝えておきます】

【おやすみなさいませ】
664結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/19(月) 02:43:46.62 ID:Tx9ARrKu
【今夜も遅くまでありがとうございました、シノ】
【そろそろ眠気がきついので、私はこれで落ちますが……また起きてからレスしたいと思いますので】

【お疲れ様でした。また会える時はよろしくお願いします】
【シノが楽しめていればいいんですが……】

【それでは私はこれで。おやすみなさい、シノ】
665名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 07:34:11.80 ID:NVvWBnFv
666結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/19(月) 15:23:29.24 ID:Tx9ARrKu
【とりあえず、レス返しだけ……】

>>663
【夕べはどうもありがとうございました】
【私のほうも、凍結が難しいということはないんですが……】
【ただ、今日、明日とちょっと時間が取れなくなってしまいました】
【今日の夜はいけるはずだったんですけど、急用が入ってしまって……ごめんなさい】
【今週の木曜日と金曜日の夜は空いてますので、もしシノの予定があえば再開ということでお願いできますか?】

【とりあえず、私からは以上です。それではまたお会いしましょう、シノ】
667リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/19(月) 18:02:59.46 ID:ddAwvcmE
>>651
【では、水曜日の22時頃にまた、お会いしましょう】
668シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/19(月) 20:28:25.39 ID:odJYbFzY
>>666
【こちらこそありがとうございました】
【木曜日の22時からは時間が取れそうなので、解凍はその日で宜しいでしょうか?】
【無理を言ってしまったようで申し訳ありませんが、楽しみにしております】

【それでは、また】
669アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/21(水) 22:07:05.52 ID:s4vt0XiY
【時間になりましたので解凍に待機致します】
670アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/21(水) 23:00:31.53 ID:s4vt0XiY
【台風で来れなくなったのでしょうか?】
【ひとまず落ちます後で連絡をくれると嬉しいです】
【落ちます】
671リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/21(水) 23:21:15.42 ID:GYJqQHKN
>>670
【ご想像の通り、台風で電車が止まってしまって来られませんでした】
【もし継続がOKなら、土曜日の22時以降はいかがでしょうか】
672名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 11:41:28.91 ID:Y6tDapet
一言残せよ
673アリアン・サイサリス ◆5qrUH5r8Uxk2 :2011/09/22(木) 18:06:13.13 ID:01ELwwK3
>>671
【土曜日は予定があり出来そうに無いです】
【来週の金曜日以降なら大丈夫です】
【伝言にスレをお借りしました】
674シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/22(木) 21:59:47.25 ID:S/SvekT2
【えっと……晶殿からのお返事がないので少々心配ではありますが、解凍のため待機させていただきます】
675結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/22(木) 22:05:36.59 ID:mwAaYDh3
【こんばんは、シノ。お待たせして申し訳ないです】
【幸い、今日の夜は時間があったので……って、前もって連絡するのを忘れていました……】
【心配おかけしてすみません、シノ】

【それでは、ロールの再開といきましょうか】
【続きのレスは出来てますので、この次に落としますね】
【今夜もお相手、よろしくお願いします】
676シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/22(木) 22:08:21.48 ID:S/SvekT2
【こんばんは、自分こそ無理に続きをお願いしたようで申し訳ないです……】
【いえいえ、ご無事なようで何よりです】

【では、今夜もよろしくお願いしますね】
677結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/22(木) 22:14:09.53 ID:mwAaYDh3
>>663
……あっ、べ、別にそういうわけじゃないです。そっちこそ、そういうの止めてください。
それに、あなたとシノとを比べて何になるんですか?
あなたはあなたで、シノはシノです。どちらか片方の代わりになれだなんて、そんなこと……。
(シノが戻ってきたかと思って思わず笑顔になるが、次の瞬間には悪戯が見つかったかのようなばつの悪そうな顔になる)
(知らず知らずのうちに彼女を傷つけてしまったと分かると、手で顔を隠して俯いてため息をつき)

……話も出来ないうちに入れ替わって。これじゃ、これからどうしたらいいんだか。
(こんな些細なことで入れ替わられては、これから先は迂闊に動けないな、と彼女とは違った意味で不安になる)
(──自分としては軽いスキンシップのはずのことが、気絶してしまうほどにショッキングなのか、と)

……すみません、ちょっと話が見えないんですが。
いったいシノは何をしようとして、そんなにいっぱい買い物したんです?
(自分が考えるようなものとは遥かにかけ離れたシノの買い物に、一瞬目眩がしそうになる)
(もとより、そんなものを手に入れて何がしたかったのかなんてことは、想像がつくはずもなくて)
(ただ、曖昧に笑って彼女の顔を見つめ返すほかなかった)

そんなにあれこれ言われて。別に私はやってくれなんて言って……?
(彼女のことだからすぐに何か言い返してくるはずだと思っていたが)
(なにも反応がないと逆に不安になって、すぐさま後ろを振り返る)

……もう。そんな泣くようなことじゃないのに。
本当に泣きたいのは、こっちなんですよ?
(床にへたり込んだ彼女を見つけるや、傍らに駆け寄って彼女を抱き起こしにかかって)

泣くくらいなら、最初からしないでくださいよ。本当に、あなたって人は……。
なら、私からキスすれば……おあいこ、ですね……。
(顔はまだ赤みが抜けていないが、それを隠そうともしないで彼女の表情を真正面から捉えると)
(転んだ子供をあやすように優しく背中を撫でてやりながら、目尻にそっと唇を触れさせた)

ふふ。いいんですか、そんなこと言って。
……え、っ……。そっちの、ほうですか……?
う、うぅんっ。問題ありません、そっちも考えてありますから。
(ようやく彼女を出し抜いてやったと思いきや、何度目になるか分からない予想外の返答に)
(それまで見せていた勝ち気な笑みが凍りつき、うろたえてますと言わんばかりの声を出してしまう)
(あくまでも平静を装おうとしたところで既に遅く、変に上擦った声で答えるのがやっとだった)

そうやって、やる前から結果を決めつけるのはよくないですよ?
……いえ。不満なんか……ありません。
(別に気にしているわけではないのに、表情になって出ていたことに戸惑いつつも)
(彼女の初めてになれるということが嬉しくて、少しだけ笑顔を見せた)

いいじゃないですか、それだけ年上のお姉さんに見えるってことですよ。
私なんか、黙ってたら女の子扱いですからね……。年上扱いされるのが羨ましいです。
(深くため息をつくと、彼女に妬ましげな視線を送って)

……ふぇ? えっ、あ……ははっ。やだなぁ、そういう意味で言ったんじゃないんですってば。
紅音さんはあなたとシノとで分け隔てしないで、同じように付き合おうとしてるんですよ。
あなたもシノも、元々は同じシノだったんですから……。

たしかに、こないだの魚の煮付けよりかはマシになってますね。
あはははっ。まぁ、白あんに白味噌混ぜてあんこにするのもあるんですけど……。
(彼女が差し出した柏餅の中身を見ると、眉をひそめて嘆息を漏らした)

うわ……。それ、普通の味噌そのままじゃないですか……。
やですよ。あなたが引いたんですから、それはあなたが食べないと。
(首を横に振って受け取りを拒むと、笑みを浮かべて自分の取った柏餅にかじり付く)

……うん、美味しい。
(目を細めて口元を緩めると、そのままむしゃむしゃと平らげて)
678結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/22(木) 22:20:01.05 ID:mwAaYDh3
>>676
【いえ、無理になんてことないですよ】
【ただ、こんなに凍結して再開というのが続いて大丈夫なのかって不安になって……】
【シノとのロールは楽しいですし、そういうことでああいう話を振ったわけじゃないんで】
【余計な心配かけさせて申し訳ないです、シノ】

【あと、すみません、改行の規制にひっかかってレスに時間がかかりました……】
【次かその次くらいで、一度場面転換したほうがいいでしょうか】
679シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/22(木) 23:01:21.61 ID:S/SvekT2
……まぁ、いいけど。
でもねー、実質身体は一つで容姿は同じわけでしょ?
それでこうまで対応が違うと私のこと嫌いなのかって思うじゃない。
……正直どうなの? 私と「自分」、どっちかって言うと。
(目元に手を当て、嘆くように大げさに天を仰いで)
(すぐさまその手を口元に当て、そっと耳打ちした)

まー、メンタル弱いからねぇ、あの子は。
いやそれはそうでしょ。好きな人のこんなに可愛い格好見て、その上抱かれるなんてあの子には刺激強いって。
……抱かれるってなんかエロいわね?
(不安気な表情を見てとって、安心させようとして)
(自分の発言に、薄く頬を染めながらそこだけ反復した)

何から話せばいいかしら……
えーと、姉様誕生日祝いに特機もらう。→羨ましいなぁ、そういえば自分は特機に対応できる装備ってあんまり持ってないなぁ。
よし、コンセプトだけ立ててどっかで作ってもらおう!→ソヴィエト連邦がOK出す。
いざ作ってもらう段になって現場が悪ノリ、建造中の巡洋艦バラしてパーツに。
国が怒って私と設計した馬鹿どもに超借金! ってとこかしら。
……今思えば、大概馬鹿よね自分も。

……ごめん、ごめんね。
私の悪い癖ね、ついやりすぎちゃって……晶さん、私のこと怒ってるよね。
ぐす……結局メンタル弱いなんて、「自分」のこと笑えないわね……
(抱き起こされると、力なく微笑みかけて)
ん、気をつける。貴方に嫌われるの、私も耐えられないわ。
……えっ? あ……晶さん……
(不意打ちのキスに目を丸くして、一瞬遅れて顔が火を吹いたように熱くなる)
あああ貴方、わた、わたたた……キスぅ!?
(動転して、目尻を抑えながらのたうちまわって)

……ふふ、晶さんも男の子ねぇ。
そっちの方、じゃない方の詳細に興味はあるけれど、ふぅん、そっちも考えてくれるんだ。
今度是非「自分」を連れてってあげて欲しいわね。
――勿論その後は「やらしーこと」してもいいのよ?
(狼狽えるのが手に取るように分かって、追い打ちをかけるように艶っぽい声で囁きかけて)
(頬に手を添えて、耳に息を吹きかけると、そのまま甘噛みしてみたり)

ま、今回貴方にOKもらえたからいいんだけど。
本当に? ……晶さんって意外と独占欲強い?
(笑顔に少しだけホッとしながらも)
(グリーレのことといい、晶殿は意外と独占欲強いのかと妙に感慨深い気持ちになった)

……ありがと、晶さん。
あら、年上扱いして欲しいの? 晶兄様?
(悪戯っぽい笑みを浮かべながら兄と呼んでみせて)

そうよねぇ。まさか晶さんが姉様を単純呼ばわりなんて無いわよねぇ。
姉様、あんまり深く考えないように見えてあれで中々思慮深い人だし?
晶さんがそれに気づかず単純扱いしてるなんて思って、私もまだまだ洞察力が足りないみたいねぇ?

あー、あれね。
そんなこともあったっけか。酔ってたっぽいからあんまり覚えてないけど。
迷惑かけたわね、あの時は。
(ぺこり、と頭を下げて)

……晶さんって意外とSなの?
こんなに可愛い女の子にこんなモノ食べさせて悦ぶなんて、良いわ私のMい部分が刺激されちゃう!
あぁん、私が塩辛い味噌餅食べて咽せるのを、とびっきり冷ややかな目で見下ろしてぇ!
(変なところで変な性癖に開眼してしまったようだ)
680結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 00:04:41.23 ID:lcxAyq7S
見た目が同じだからって、全く同じように付き合えるほど私は図太くないですよ。
あなたがシノとは違うこと、なんだかんだで知ってしまったわけですし……。
……教えてあげません。あなたかシノか、どちらか選ぶなんてこと出来ると思いますか?
(耳打ちされると照れた顔をして彼女と視線を交錯させ……るが、またすぐに目を逸らす)
(好きの大小をつけるような真似をして、どちらかを傷付けることはしたくなかった)
(かといって、両方を選ぶなんてことも出来ずに、彼女に身を寄せたまま黙りこくってしまって)

シノは強い人ですよ。私なんかが行けないところに行ける力を持っている人です。
……そういうこと考えるあなたがやらしいだけですっ。
今までだって、同じようなことは何度もしてきたのに……はあぁ。
(彼女とも、また自分とも違うシノが、たかがそれだけで気を失ったことが納得出来ないのか)
(なおもブツブツと呟いていたが、彼女の一言で自分の行動が卑猥なものに思えてきて)
(頭を振り、長い髪を乱しながらそれを否定しようとする)

……知らない人について行っちゃいけないって、習いませんでした?
紅音さんはテストパイロットも兼ねてるんですから、新しい機体が優先的に送られてくるのは当たり前ですよ。
作り手が勝手にやらかしたんなら、知らぬ存ぜぬで逃げてもよかったのに……。
(シノが紅音を羨ましがるのは分からなくもないが、同じ傭兵とはいえ中身は全くの別物だ)
(後ろ盾もないシノが彼女の真似をしても……と、思ったところで、やってしまったことは仕方ない)
(思わぬシノの行動力に感心する一方で、それを素直に喜べずに表情を険しくさせて)

……怒ってなんかいませんよ。まぁ、やりすぎだなとは思いましたけど。
私だって、いつも笑って受け身になってるわけじゃないんですからね。
(あはは、と照れ笑いを見せて)

……動かないで。
しばらく、このままで……。
(腕の中で暴れる彼女を落ち着かせようと、さらに強く抱き締めてぎゅっと身体を密着させて)

……くっ。私としたことが、迂闊っ……。
あ、当たり前じゃないですか。これでも男なんだからっ……!
あ……ぅン、ふンン。やめっ……くっ、ぅ……!
(シノと彼女とは違うと思っていながらも、同じ声質で誘惑されるように囁きかけられれば)
(否が応でも意識せざるを得ず、更に耳に吹きかかる吐息と甘く食い込む歯の感触に)
(甲高く、可愛らしい声を迸らせながら、ぶるぶるっと身体を敏感そうに震わせた)

そういう意味で言ったんじゃないんですよぅ。
せめて年齢相応の男として……。

なんだかんだで、あなたやシノよりも紅音さんとは付き合い長いですから。
……もしかして、あなたが紅音さんのこと単純扱いしてるんじゃないんですか?
従順な妹の顔をして、そんなこと考えてるなんて……恐ろしい子……。

私の飲酒を注意された後だったんで、戸惑いましたけどね……。
お料理の勉強したいんなら、私が教えに行きましょうか?

……は、はい?
ちょっ、ちょっと!そんなこと考えてないですぅっ!
シノもあなたも思い込みが激しすぎますよ!少しは落ち着いてください!
(そんなことをしているつもりは全く無かったのだが、自分の傍らで発情したかのように甘い声で身悶える彼女に)
(驚くのも呆れるのも通り越して、同じように声を張り上げながら彼女を正気に戻そうと身体をがくがく揺すぶった)
681結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 00:07:40.99 ID:lcxAyq7S
【だいぶばっさりやってしまいましたが……大丈夫でしょうか】

【すみませんが、名前をつけるのは後回しにさせてもらっていいですか?】
【冗長すぎる気がして、ここでは省いてしまったんですが……】
682シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 00:55:46.25 ID:SxUdMxha
ま、別人として接してくれっていったのは私だから、その点はいいけど。
……もう、晶さんは真面目ねぇ。そういう時は、「どっちも俺の女にしてやんよ!」くらい言ってもいいのよ?
(ここぞというところで優しさが前に出てしまう様子の晶殿に、内心で苦笑いしながら)
(しかしそんなところに惹かれたのかな、と思い返しながら頭を優しく撫でて)

……強いひと、か。強いってなんなのかしらね。 ぜひ、貴方の主観で意見を聞きたいわね。
……だって「抱かれる」なんて! エロスすぎるわ!
行為としてはなんてことないのに言葉にしたら、ねぇ?
(結局、行き過ぎた好意は毒にしかならないのだろう)
(先程の「自分」然り、俗に言う「ヤンデレ」然り)
(そんな考えを敢えて振り払うように、過剰に興奮したふりをして話をそらそうとする)

習いませんでした、先生!
――いやホント、知らない人はまず所属と名前を聞いて、不審者なら拘束ないしその場で処分しろって教わったからねぇ。
あーん、羨ましいわ! 私もテストパイロットしたい! 新型機を乗り回したぁい!
(駄々っ子の様にじたばたと暴れて)
だって……完成品、かっこよかったんだもの。欲しかったんだもの。
だって今時大艦巨砲主義よ! 一周回って新しくない!? かっこよくない!?
(自らの行為を正当化するように艦の格好よさを説いて)

……本当? あ、貴方に嫌われたら私……
(縋り付くように腕を抱き寄せる)
(強化兵として刷り込まれた依存と盲信が、完全にその行き先を晶殿に向けたのを感じた)
(――が、それは不快なものではなく、むしろもっと依存したいという欲求とそのせいで嫌われないだろうかという不安がないまぜになって)
(それが、紅潮した不安顔というなんとも名状しがたい表情で表に出て)

――あ、うん……
ねぇ、晶さん。貴方も大概、神経図太いっていうか……本当に東洋人? ハグ感覚だったりするの?
(錯乱したこちらを止めるためとはいえ、恋人でもなんでもない女を抱きしめてみせた晶殿に、感嘆したような不満なような声を向けた)

あら可愛い……って言われるのは嫌いなんだっけ。
耳、弱いの? ふふふ、いいこと知っちゃった。
(甘い声で囁きながら、これでもかと耳を噛み、舐めて責め立てて)
……っと、私としたことがまた我を忘れそうになっちゃった。ゴメンね?
(ハッとしたように体を離すと、ほんの少し申し訳なさそうに頭を下げて)
(しかしその表情は物足りなさに満ちたもので)

年齢相応――私より下よね、私に実は16才とかそういう裏設定がなければ。
(どうしたものか、と考え込んで)

そういえばそうだったわね。
初めて会ったときは私居なかったからよく分かんないけれど、「自分」と会う前の貴方たちってどんな仲だったの?
興味あるな、凄く。
やーね、私がそんなことするわけないわよ。
姉様無しでは「自分」も私も居なかったわけだし。
――あれ、私も居なかった、ってことは軍に残ってたほうが結果的に幸せだったのかしら……
純潔だって守れたわけだし……でも、道具扱いはなぁ……
(聞こえるか聞こえないか程度に声量を抑えて、一人で思案しはじめて)

――ところが、私に教えても「自分」にはフィードバックされないのよねぇ、困ったことに。
だから、「自分」の時にお願い、ね?
(いたずらっぽくウインクしてみせて)
――うわぁ、今のウインク絶対似合ってなかったわ。「BBA無茶すんな」ってどこかから聞こえる……
(キャラに合わない行動をとった代償に、ひどく落ち込んだ)

い、苛めてくれないのぉ? あん、私がMだって分かった途端に苛めてくれなくなるなんて高度な技……晶さん、相当の手練ね?
(勝手に自己完結して、くねくねと身を捩って)

【すみません、レスを見落としてました――場面転換、了解です】
【冷静に考えれば、ここ屋外なんですよね……】
683シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 00:58:22.62 ID:SxUdMxha
【さらに見落としてましたね、すみません】
【名前の件はこちらが無理にお願いしたことですので、断っていただいても構いませんよ?】
684結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 01:53:58.65 ID:lcxAyq7S
あー……。そういえば、前にいたところは特殊部隊でしたっけ?
なら、なおさら疑ってかかるべきだと思うんですけど……。
でも、テストパイロットって楽じゃないですよ。
乗ってる時は常に感覚研ぎ澄ませなきゃいけないから、遊びや夜更かしもあんまり出来ませんし。
試験の度にレポート出しますから、余計に気が抜けないですし……。
(おそらく紅音と自分とはテストパイロットであっても別の種類だと思うが)
(目の前でだだをこねる彼女に同じことが出来るかを考えると、自然と神妙な顔つきになって)

夢を追うのは素敵ですけど、時には折り合いをつけなきゃ。
……はぁ。でも、陸上戦艦にマスドライバーに荷電粒子砲、でしたっけ?
自分の手足で制御しきれないようなものに乗るのは、ちょっと……。
(格好良さの概念が彼女と自分とで違うのか、話を聞きながらも皮肉そうな笑みを浮かべて首を横に振り)

こんな時に嘘がつけるほど、出来てませんよ。
……疑われたものですね、私も。
(こういう場面には不慣れなせいか思うように言葉は出ないが、身体は心得たようにスムーズに動いた)
(彼女の思うようなことは少しも考えてはいないが、それを口で伝えるのは何となくもどかしく)
(すがりつく彼女に呼応するように自分からも抱き寄せると、額と額をこつんと突き合わせて)
(口の端を吊り上げてくすりと笑いながら、不安で揺れ動く彼女の目を赤い瞳でしっかりと見据えた)

好きな人にはこれくらいのことはしますよ……。
それに、私のことを求めてくれるならなおさらです。
……そんなに軽くは。する人くらい選びますよ、当たり前じゃないですか。
(自分の気持ちがはっきりしていない以上は、それを明確に彼女に伝えることは出来なかったが)
(不満そうな声で問いかけられても、身体をしっかり抱き締めたまま、腕を解く様子は微塵も見せず)

……うぅ、いきなりなんて……きゅ、ぅ……!
だっ、あっ、止めてっ……。そんなにされたらっ、耳はぁ……ン、ン。
(本当は嫌でたまらないはずなのに、弱い部分に与えられる刺激はそんな抵抗すらも溶かしていく)
(噛むのが止んだかと思えば今度は唾液を舌で塗りたくられ、喉をきゅんと反らして天を仰ぎ)

…………はぁ、はぁっ。あぁ……っ。
もぉう……。あんなことする人だなんて思いませんでした……。
(ようやく耳への刺激は止まったが、まだ鈍い疼きが耳朶に残っているような気がして)
(力の抜けた身体を彼女の方へ傾けると、潤んで焦点の合わなくなった目を向けながら荒く息を吐いた)

どう、って……。今とそんなには変わらないですよ?
お互いのパイロットスーツ見せたりとか、一緒にお菓子食べたりとか……。

……こら。また変なこと考えてる。
シノが自分で選んだ道なんですから、あなたがそれで揺れたりしたらおかしいですよ?
(ふと目をやると、またぶつぶつと呟きながら考え事をし始めた彼女を見咎めて)
(こつん、と軽く頭を叩くと、僅かに聞こえた言葉を窘めるように耳元に囁き)

あ、う……。わ、分かってますよ、それくらいのことっ。
それに、あなたに言われたら……嫌だなんて言えないじゃないですか、もう。

もう……。こんなにも月が綺麗なのに、私もあなたもさっきから変なことばっかり……。
(もはや演技か本気か分からない彼女の挙動についていけなくなったのか、視線を頭上の月に向ける)
(満月から少し欠けた十六夜の月は、青白い光を放ちながら辺りを淡く照らしていて)

月……。つき、か……。
(その月を真っ直ぐに見上げたまま、顎に手をかけて思案に耽って)

【そういえば、ずっと屋外でしたね。どたばたやってましたけど】
【それじゃ、お言葉に甘えて私の次のレスくらいで。名前のことも、なんとかなると思います】
【聞き忘れましたけど、時間は大丈夫ですか?】
685シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 02:37:43.35 ID:SxUdMxha
そーそー、ホントもう嫌になるくらい純血主義者の集まりでさぁ、「自分」も相当ストレス溜まってたみたいよ、あそこ。
いや、まぁ一国の正規の軍事機関だし? 捕まえて尋問とかになっても逃げ切る自信はあったから。
――まさか借金する羽目になるとは思わなかったけど。
……レポートかぁ。やっぱりパス。文章書くの苦手なのよね。
あーあ、どこかに新型機落ちてないかしら。
(レポートと聞いて一気に落ち着きを取り戻して、物憂げなため息をひとつ)
(とはいえ新型機のことは諦めきれなくて)

それにしたって管制にイワトが要るから、もし金を払わない場合接収して代わりに中古の量産機を渡すっていわれたら、ねぇ。
ほら、基本あの国の機体って物量で押しまくる突撃戦仕様だから肌に合わないし。
うん、操縦系統は複雑になったけど、なんとかなるものよ?
基本的に私は操舵とトリガーだけで、後はクルーの皆とコンピュータがやってくれるし。

そっか、よかった。
疑ったわけじゃないのよ。ただ、不安で……
(また心証を悪くしてしまいかねない事を言ってしまった、と不安感が盛り返して)
(視線は落ち着きなくさまよい、肩は小刻みに震える)
あ……
(抱き寄せられ、額が合わさると目の前には微笑む晶殿の顔)
(その笑みに安心して目を閉じて、額から伝わる体温を感じた)

好きな人に、ねぇ。ラブじゃなくてライクなんでしょうけど、嬉しいものよ、そういうの。
求めて……うん、依存しちゃってるわ、私も、「自分」も。
(恥じるようにうつむきながら笑って)
へぇ……私は選ばれてるのね、光栄だわ。
(抱きしめる力が変わらず、むしろ強くなっているような感覚に不満は消えて)
(ゆっくりと晶殿の背中に手を回した)

……晶さん。
今のすっごい萌えたわ。ああもう自由にできないのがもどかしい――!
(虚ろな目、荒い息。どこをとっても色っぽい晶殿に、再び我を忘れて頬擦りして)

へぇ……パイロットスーツ見せたり、かぁ……なんだかそういうの、憧れるわね。
……パイロットスーツなんてもってないけど。

ん、そうね。
私はあくまで裏方、道を決めるのは「自分」なんだから、結局どうなろうと私は何も言えないのよね。
なら、全力でサポートしなくちゃね。
あ、でも晶さんは渡さないわよ?
(窘められ、小突かれるとばつが悪そうに視線を逸らして)
(すぐに笑顔で向き直ると、不意打ちでキスをした)

ふふ……「自分」の花嫁修業は貴方の腕に掛かってるわ!
ロシア料理なら大尉に結構仕込まれたけど。
その他は軍隊飯っていうか、簡単で豪快なのが基本なのよね。

完全無視の晶さん素敵……
って、月がどうかしたの?
(暫く身悶えしていたが、全く反応がなくなると正気に戻って)
(じっと月を見上げる晶殿に並んで、月を見上げてみる)
あそこには兎がいる――サンタクロースだっけ?
とにかく神秘でいっぱいだった月も、今やこぞって各国の基地が建つ近くて遠い土地。
科学の進歩って案外夢を奪うのかもね。

【はい、時間はまだ大丈夫かと】
686結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 03:17:34.87 ID:lcxAyq7S
……それで、全部返せるんならいいですけど。
自分のまいた種なんですから、最後まで自分で面倒見ないと。
でも、あまりひとりで抱え込まないでください。私も、紅音さんも心配しますから。
さっきも言いましたけど、私はあなたの味方ですからね。
(意外と切羽詰まってない様子を見ると、彼女を取り巻く状況はそう悲観したものにも見えなくて)
(ぽん、と優しく肩を叩くと、可愛らしい笑顔を見せた)

不安なら、もっと強く抱いてください。私はここにいますから……。
(額と額を触れ合わせ、そのまま顔を滑らせて頬と頬を重ねて)
(目を伏せてようやく落ち着いた表情を見せる彼女の体を抱き締めながら)
(自分もそっと瞼を閉じて、彼女の暖かな体温に気持ちよさそうに吐息を漏らした)

分かってるんならいいです。もちろん、あなただけじゃなく私もですけど。
また、シノとあなたで取り合いなんて……っふ、あぁ……っ。
(なんだかんだで自分の立場を理解している彼女を見て、安心したように表情を緩ませるが)
(何度されても慣れない不意打ちのキスに、また可愛く呻いて身体を震わせた)

……まぁ、私はそんなに手の込んだのは作れないですけど。
でも、たまにでいいですから自分でやるようにしてください。

……ふ、ふふっ。
私達が今まで色々してきたこと、全部月に見られてたのかなって。
(彼女に身を寄せられてようやく気付いたのか、くすくすと苦笑しながら振り向いて)

あんなところまで苦労して運んだって、あまり意味がないと思うんですけどね。
でも、手の届く範囲にあるからこそ……行ってみたくなるのは、分かる気がします。

さて、と。いつまでもあなた呼ばわりはよそよそしすぎますね。
(月を見ている間にずっと考えていたことは、先ほど彼女に出された自分への宿題)
(わざとらしい言葉を口にしながらも、真剣な眼差しで彼女を見つめて)

……ルネ。それがあなたの名前です。
(月の女神、ルナのもじり。安直かもしれないが、月が自分と彼女とを引き合わせたのなら悪い気はしない)
(こんなことは最初で最後かもしれないと思うと、言い終えた途端に顔は赤らみ始めて)
687ルネ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 03:53:56.18 ID:SxUdMxha
……なるべく倹約はしてるわ。
ま、いずれ払い終わるでしょ。幸い修理費と弾薬費はタダだし。
ありがと、お金関係以外で頼りにさせてもらうわね。
とはいえ、私が出てくる時点で結構アレコレあるんでしょうけど……「自分」を宜しくね?
(笑顔に笑顔で返して、こくりと頷いて)

うん、そうさせてもらうわ……もうちょっとだけ。
(じっと抱き合うだけの時間は、とても暖かく)
(生まれの理由が理由だけに、人との深い関わりを拒んでいたのが嘘のように、安心感に包まれて)
ん、晶さんって母様……ううん、父様みたい。――実際どんな人だったかは知らないけど、そんな気がする。
それともこれは、そうだったらいいな、って希望かしらね?

ええ、私は元工作員よ? 裏方とサポートは得意なんだから、安心して任せて。
それに、晶さんも手伝ってくれるなら鬼に金棒、猫に小判よ、きっと何があっても大丈夫。
あら、不満? 両手に花……いや、片手に二輪の花?なんだから、お世辞でも喜んで欲しいわ。
(唇を離して、にこりと微笑みかけて)
(晶殿の唇に人差し指を当てて、冗談めかして言った)

あら、晶さんに教わるってのが大事なんじゃない。
好きな人と台所に立つって、女の子の憧れの一つよ?
…………失礼ね、これでも基本自炊派よ?
作れるのが軍隊飯かお粥かロシア料理だけで、作るのも大体「自分」だけど。
(不満そうに唇を尖らせて言い返す)

いいじゃない、見せつけてあげましょうよ。
私がいかに貴方が好きかってこと、しっかりと、ね。
(振り向く晶殿にはにかんだ笑顔を向け、その肩に頭をあずけて)

人間って、たとえ無意味でも確かめないと生きていけないからねぇ。
最大の恐怖は無知、って誰の言葉だったかしら? とにかく、夢や希望を失ってでも知らない恐怖から逃れたかったのか。
或いは夢や希望があるからこそ、喪う覚悟をもって歩んでいったのか。
――あー、難しいことなんて考えるのは性に合わないわ。

……ルネ。ルネ・クジョウ……私の、私だけの名前……
うん、ありがとう。私はルネ! ルネよ! 改めて宜しくね!
(真剣な表情で見つめられ、何事かと身構えれば)
(晶殿からの最高のプレゼントに、笑顔と涙が零れて)
(子供のようにはしゃぎながら、彼に抱きついて何度も名前を繰り返した)
688結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 04:20:59.30 ID:lcxAyq7S
……なら、安心ですね。もっとも、シノは私はともかくあなたの存在は知らないままかもしれませんが。
ふ、不満なんかっ。でも、あなたとシノとで私を……なんて。なんだか、複雑な気分です。
(二人の女性に慕われるのは悪い気はしないが、それがいわば二心同体の彼女とシノなら話は別で)
(喜ぼうにも素直になれないのか、はにかむくらいの笑顔しか作れなかった)

そういうものでしょうか……。
まぁ、そういうのは楽しそうですけどね。
……だって、自炊ったってお粥かお芋って話しか聞いたことないですし。
そういえば、今回の柏餅はどうしたんですか?

……積極的なんだから。
でも、格好がこれじゃ女同士でいけないことしてると思われたりして……。
(肩にかかる彼女の重みを感じながら、背中に回した腕を腰のほうへと下ろしていく)
(苦笑しつつもまんざらでもないのか、素っ気ないように見えて抱き締める腕の力は強く)

そう……。それがあなたの名前です、ルネ。
ふ、ふふふっ。あははっ、そんなに喜んでもらえるなんて……。
はいっ、改めて……これからもよろしくお願いしますね、ルネ?
(受け入れられるかどうか心配だったが、彼女の喜びぶりをみるとそんな不安も吹き飛んで)
(湧き上がってくる楽しげな笑いが堪えきれず、気がつけば笑顔になって声を上げていた)
(嬉し涙を流すルネの身体を優しく支えながら、自分もまた彼女と同じく涙で瞳を潤ませ)
(青白い月光に照らされる中、互いに互いを抱き締めながら喜びを伝え会った)

【さて、名残惜しいですが、そろそろ締めましょうか……】
【これ以上は体力的にもキツい感じがしますしね、また私からの切り出しで申し訳ないですけど】
689ルネ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 04:48:03.47 ID:SxUdMxha
知らない方が幸せってこともあるわ。
私のことを知って、せっかく忘れたトラウマを掘り返すなんてこと、私も望まないし。
複雑な気分、ねぇ。まぁいいわ。
(いまいち喜んでくれていない様子の晶殿に内心で首をかしげながら、それでも「自分」には負けないと決意を新たにして)

そういうものなの。
あーあ、「自分」が羨ましいわ。私だって晶さんと一緒にお料理したいのに。
裸エプロンでイチャイチャしてみたいのに。
(さらっと言ってのけて)
……信じてないわね?
いいわ、姉様に聞いてみてよ。少し前まで「自分」がご飯作ってたんだから!
これは……作ってきたのよ、うん。……ほんとよ?
(柏餅の話になると、途端に歯切れが悪くなる)
(――買ってきたものの中身だけ入れ替えただけなんて、この話の流れでは言えない)

……あら、悪い? 「自分」が奥手なぶん、私が押してバランスを取るのよ。
女同士、ね。……晶さんが女の子だったら、きっと私じゃ勝てないくらいイイ女なんでしょうね……
(寄り添ってじっと月を見返す――そんな落ち着いた時間も、晶殿と一緒ならとても楽しくて)

それは喜ぶわよ! 好きな人からのとびっきりのプレゼントだもの!
ふふっ、ありがとね、晶さん。本当にありがとう。
(ぎゅっと抱きついたまま、喜びを噛み締めて)
(「シノ」のおまけではなく、「ルネ」という一個人として認めてくれた愛しい人に、感謝の言葉を繰り返し紡いだ)

【締め、了解しました】
【そうですね、大分無理にお付き合いいただいたようで、申し訳なく……】
【ですが、お名前を頂けたことに関しては凄く嬉しかったです】
690結城晶 ◆.1gsLbfcGM :2011/09/23(金) 04:58:05.30 ID:lcxAyq7S
【いえ。こちらこそ、いつもレスでかなりお待たせしてしまって】
【レスも自分であれこれ足したり引いたりして、それでもついてきてくれているシノには有り難いやら申し訳ないやらで……】
【きりのいいところまで駆け足になってしまって、すみませんでした】
【次の機会には、今回よりも上手くいけたら、なんて思ってます】

【遅くまでのお付き合い、お疲れ様でした。本当にありがとうございます】
【また機会があれば、今度は眼鏡を買いに行くロールでもしましょう】
【こっちは10月は忙しくなりそうなので、いつとは確約できませんが……いずれ、必ずということで】

【本当に楽しい時間をありがとうございました。また会えた時はよろしくお願いします】

【それでは、私はこれで失礼しますね】
【おやすみなさい、シノ。そして……ルネ】
691ルネ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/23(金) 05:05:20.01 ID:SxUdMxha
【こちらこそ、我儘放題な要求をしているのに、相手をして下さる晶殿には感謝してもしたりません】
【レスが遅いのは自分もですし、お気になさらず】
【はい、自分も反省点が多く有りましたので、その機会があれば是非】

【今夜も遅くまでありがとうございました】
【そうですね、楽しみにしています】

【では、また会えたときはよろしくお願いします】
【お疲れ様でした、おやすみなさい、晶さん】
692名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 05:48:59.26 ID:E+dnn0NA
693リオン ◆G3KQeFoeOM :2011/09/25(日) 02:18:20.55 ID:TWTP2/rf
>>673
【では金曜日にあらためてお願いします】
694名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 14:23:41.72 ID:yki7FV6E
えっ
695シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/28(水) 22:50:40.13 ID:g/bFtytY
近頃はようやく涼しくなって、絶好のクーデター日和ですが皆さんは体調を崩されたりしていませんか?……っと。
なんて、誰もいないのに何を言ってるんでしょうね。
でも……少しだけ待ってみますか。誰か来るといいな。
【容量的にあと少しっぽいですが待機してみたり――駄目ですかね?】
696名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 23:10:53.42 ID:LEXaMevB
こういう経歴見ると、教育(洗脳)を兼ねた再強化をしてみたくなるのお。

【なんて雑談しているうちに容量つきそうだけど】
【とりあえずこんばんわ】
【といっても、多分本格的なお相手は時間的に難しそうです】
697シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/28(水) 23:14:21.84 ID:g/bFtytY
……ひっ!?
じ、冗談ですよね……怖いじゃないですか。
え、本当に冗談……ですよね?

【こんばんは】
【そうですか……残念です】
【ともあれ、新スレ立てに行ってきます!】
698シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/28(水) 23:18:35.57 ID:g/bFtytY
【立てて来ました!】

【ロボットのパイロットが集まるスレ 8番機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1317219411/

です!
699名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 23:26:07.99 ID:LEXaMevB
そう、冗談だよ……などと言ってもらえると思ったかい?
安心したまえ、私の「教育」を終えた頃には、
強化される事を積極的に望むようになるだろうから。

【スレ立てお疲れ様】
【では、後はこのスレを埋めましょうか】
【本日のところはあまりプレイする時間がありませんが】
【次に本格的なロールをするための打ち合わせもありかなと】
700シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/28(水) 23:29:37.17 ID:g/bFtytY
ほら、やっぱ……え?
――嫌です。自分は今の生活に満足してますので。
貴方の言う「教育」がどんなものかは知りませんが、強化なんて物を自分から望むなんてありえませんよ。
ですので、首と胴体が泣き別れする前に冗談はやめることですね。

【了解です――打ち合わせですね、かしこまりました】
701名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 23:34:45.57 ID:LEXaMevB
おー、こわいこわい。
少なくとも捕まえる行為は僕には出来そうにないね。
ここはやっぱり、気絶なり大けがをしているところを拾って、
こっそり「教育」するのがいいと思うんだけど、
君はどう思う?

【もうそろそろ埋まりそうですかね?】
【あ、最初のレスで書いたとおり、】
【洗脳される、という行為は大丈夫でしょうか?】
【その辺がアウトならちょっと考え直さないといけないので】
702シノ ◆ITs1fLOZcg :2011/09/28(水) 23:39:44.07 ID:g/bFtytY
――そんなハイエナみたいなことをしてまで、旧式もいいところの自分みたいな強化兵を捕まえて……
何が目的ですか。力を借りたいのなら正々堂々と依頼すればいいのに。
どう思うか、ですか? 虫酸が走りますが。

【洗脳は大丈夫ですよー】
【というかやたら敵対心剥き出しで、不快感を与えてないか心配です……】
703名無しさん@ピンキー
脱走してきた兵を信頼して依頼しろと?
それこそ寝首を掻かれないか心配じゃないですか。
そんな心配の種を抱えるぐらいなら、
自分に都合の良い人形に仕立てる方が、
ずっと便利というものじゃないですか。

【いえいえ、こういう生意気な口を叩く女性を】
【従順な牝奴隷に仕立てる、なんてのは楽しそうですよ】