こんな手なんて言ってもなぁ。別に少し体を改造しただけなんだぜ。
(卑屈と言われながらじたばたしている少女を見る)
しかし、俺は以前命乞いをしてた立場なのになぁ。今じゃこんななんて。
雑魚冥利に尽きるな。
しかし、まだじたばたしてんのかよ。腕が痛いから離してやろうか?
そうすりゃ、チャンスでもっかい俺を命乞いさせられるかも知んないぜ?
(そう言いながら、彼女を自分の体に押し付けている手を離した)
(だが、彼女の全身は魔物の胸から離れなかった)
(彼の皮膚粘液に全身が埋まっており、張り付いた状態になっている)
しかし、これで俺の手が暇になるな。
(そう言うと、手持無沙汰になった手で、彼女の羽織の前を掴む)
まぁ、暇なのも癪だしなぁ。
(そう言うと、一気に羽織の前面を引き裂いた)
【お待たせしました。今夜もよろしくお願いします】
そんな事に頭を使う位なら、もっとマシな事を…
(魔物相手に高説しても無理だと諦めている間に聞こえて来た
意外な言葉に、その瞬間を待ちわびるが、体は粘着層に捉えられていて)
……? このっ、卑怯者っ、こうなると知っていてワザと…
(その状況を知りながら、カマをかけた魔物に憤りの言葉を投げて)
おいっ、暇な手をって、どこを触っている? 止めろ。止め…ああぁっ!!
(自由になった両手に羽織の前を掴まれ慌てて制止しようとするが、当然、
聞き入れられず、胸元を露わにされて思わず声を上げてしまう)
(サラシを模したチューブブラに包まれた大きな乳房が粘液にまみれていって)
【遅くなりましたが、こちらもよろしくお願いします】
別に卑怯じゃねーだろ。
自然の摂理だ。それに、別に自由になるなんて一言も言ってないだろ?
(カマかけさえ、彼には楽しい娯楽でしかない)
だから、無駄に暴れるのはよして命乞いをしな。さっきから力入れても無駄なことはわかっただろ?
(夜風にさらされたブラの上から胸をわし掴む)
へぇ、なかなかおっきな胸してるじゃないの。こりゃ、揉みがいがありそうだ
(巨大な掌が、胸を押すたびに、皮膚の粘液が肌にしみ込むように音を立てる)
(まるでローションのようなそれがブラにもしみ込み内側にまで塗りこめられていく)
(胸をしばらく揉む間に、もう片方の手はへそのあたりを撫でている)
(その這うような手つきで彼女の腹部や脇を自らの生臭い体液で汚す)
けへへ、どんな気分だ? 力が抜けてく感じだろ?
(その這った後に張り付いている粘液が全身の気を奪い取るような感覚を与える)
このまま、全部吸いとりゃ、お前は俺に張り付いたまま、なぶりものだよなぁ。
んっ、それは…そうだが…
(悔しいが魔物の言う事も間違ってはいないし、何よりも相手を過小評価した
自分自身の過失の末の事なので、言葉は途切れて)
うぁ、ああっ…止め…止めろぉ…
(粘液まみれの胸をブラごと揉まれる内に虚脱感を感じ、息遣いは荒くなり始めて)
な、なんだと…そんな事まで出来るのか…?
(雑魚と侮っていた相手の策略に完全に敗北した事を悟るが、悔しさよりも、彼の
次の言葉に背筋を震わせて)
それは…それだけは止め…ろ…止めてくれっ…
(気丈に振舞っていた表情と声に気弱さを初めて表し、戦えなくなる事への不安を
露呈してしまう)
へへ、ようやくお願いを始めやがったか。ほら、もっとお願いしろや。
(相手の初めての気弱な言葉に気分を良くする)
そうだな。全部吸いとったら面白くないし、そんなことする気もない。
ただ、数時間後には今みたいにもがく事が出来んなくなるくらいだよ。そして。
(そう言うと、胸の先端をブラの上からしごくように動かす)
俺は、お前を弄び放題になるだけだ。
(そうすると、ろくろ首のように首が伸びて、彼女を見つめるように動く)
この肢体が俺のおもちゃになると考えると興奮するねぇ。
(そのまま彼女の袴の下で、その中身を眺めていた)
この中身も俺のものにしてやるよ。
(今、体が動けば彼の首を切断できるほど近くにいる)
(だが、腕や刀はいくら力を込めても魔物にくっついたままだ)
(だから、彼は彼女の屈辱をあおるように、全身を見まわしている)
けけけ、こんなことしても反撃もないからな。
(そのまま首を動かして太ももや腕、へそなどを舐めまわす)
(腕はそのまま胸を強めに動かし、先端をしごく様に続けている)
頼むから…気を全部吸い取るのは、止めてくれ…
(悔しさに歯噛みしながら懇願を始めるが、魔物の次の言葉と
行為に驚いて)
『それじゃ生殺しじゃないか…でも、何も出来ない…』
『こんな奴に身体を自由にされるなんて、何て事だ…』
(伸ばした首で自分を覗き込み、自らの勝利と優位さを誇る魔物の
言葉に内心で悔しさを感じて)
うあぁっ、うぅ…
粘液に徐々に気を吸収され、ザラつく舌であちこちを舐め回され、
乳房を揉まれ乳首を攻め立てられ、吐息を漏らし頬は紅潮し、紫の瞳は
潤み出して)
(全身を舌でなぶってると、彼女の変化が見えた)
どうしたんだ? 息が荒くなってきたな。それに顔も赤いな。
(そうすると、べろりと顔をざらついた舌でなめる)
もしかして、感じてんのか?
(そう言って、再び手がかけたのは彼女の袴)
もし、感じてるんだったら、こっちも責めなくちゃいけない。
(そのまま、羽織と同じように前面を切り裂く)
へへへ、ここが、そのうちびしょびしょになるのも楽しみだ。
(そうすると、顔が胸の方に移動して)
(そのまま、ブラの上から乳房をほおばるように口をあける)
(乳房の一部と乳首をほおばると、そのまま舌でしつこくブラの上から吸いついたり捏ねまわす)
ふひひひ、どうだ? 気分は
(ブラを唾液まみれにするように動かして、下着の上から胸を責めている)
感じてなん…か、いなぃっ…
(言葉と逆に口調と声の音量は確実に性的刺激が伝わっている事を
示していて)
そこは、止め…あぁあっ!
(懇願の言葉は又も無視され、切り裂かれた袴の下からは、ハイレグパンツ履きの
股間と太腿が露わになって)
うぁ? はあぁんっ、くぁ、あぁ……
(先程までの手と指以上の細かい動きでブラ越しに乳房と乳首を舐り舐め攻める
唇と舌の技巧の巧みさにグレーのロングヘアを揺らしながらガクガクと全身を小刻みに
震わせ、上げる声は吐息混じりを超えて嬌声の一歩手前に変化して)
気持ちイイ訳…な…い…
(自分自身に言い聞かせるように問い掛けを否定するが、その声は弱々しくか細い物で)
へへへ、この辺が弱いのか?
(体を小刻みに動かしているのを見て言う)
ブラ越しでもこんなに感じるんならなぁ。
(そう言うと、彼はチューブブラをたくしあげて、露出した胸に一気に吸いつく)
こっちもだよ
(口で胸を責めてる間に、手の方は彼女のハイレグパンツをつかむ)
ほらほら
(そのまま、思いっきり股間に食い込ませるように上に引っ張っていく)
こんなことされても、正義の味方様は感じてなんかないよなぁ?
(調子に乗ったのか、そのまま下着で彼女の秘所を擦るように動かしていく)
違う…感じ…て、な…ぃ…
(悔し涙か感涙か或いは両方なのか、涙を流す紫の瞳は、すぐ下の魔物の顔でも闇に溶け込む
公園の風景でもない虚空へ向けられて)
はふぅうっ、はあぁんっ!!
(ブラをたくし上げられ一気に露出した胸に吸いつかれ、更に膣口に食い込み淫核を思いっきり
引き上げられる様にパンツを引っ張り上げられ、嬌声混じりの悲鳴を上げ、大きく上半身と頭を
震わせて)
うぅ、うあぁ…あ、おあぁ……
(痴態を嘲笑う魔物の問い掛けに答える余裕など無く、激しい快感に意識は混乱し呻き声を上げる
悪刀娘の身体は性的刺激に完全に反応しきっていて)
ひはは、もうだめかぁ?
(感じてないと言いつつ、会館に翻弄されている姿を見て笑う)
(すると、一旦すべての攻めがストップした)
テメェが感じてないって言ってもよぉ。
お前の体はそうは言ってくれてないみたいだぜぇ?
(そうすると、彼女の股間の部分に顔を移動させる)
けけけ、さぁ、そろそろ本命のところをなめてやろうか
(そうして、口をあけるとそこには長く太い舌が動いている)
さて、これで行くぜぇ。
(そして、そのまま焦らすように、彼女のパンツを舐め、秘所を刺激して)
(そのまま、一瞬動きが止まると)
(パンツごと、舌が彼女の膣に向けて入り込んで言った)
ふへへへ、どうだ?
(剛直で貫かれるのとは異なり、ウネウネと蛇のように入っていく巨大な下)
(それが、下着とともに彼女の中をこすって進んでいった)