ロボットのパイロットが集まるスレ　６番機

ここはロボットのパイロットが集まるスレです
交流を深めるもよし、戦うもよし、エッチなことをするもよし…みんなで楽しみましょう

【ルール】
sage進行です
荒らしは無視しましょう
回線の向こうには自分と同じ「人間」がいる事をお忘れなく

名無しさん・キャラハンさん問わずに大歓迎です。ぜひ遊んでいってください

必須プロフィール
【名前】
【容姿】
【希望】
【NG】

その他プロフィール
ロボット
【機体名】
【全長、重量】
【機体のデザイン】
【機体のコンセプト】
【必殺武器】

パイロット
【身長、3サイズ】
【服装】
【階級】
【趣味】

……など、何かありましたら追加してください。

過去スレ
ロボットのパイロットが集まるスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1242318232/
ロボットのパイロットが集まるスレ２
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1251519937/
ロボットのパイロットが集まるスレ　３番機
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1275391164/
ロボットのパイロットが集まるスレ　４番機
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1286895382/
ロボットのパイロットが集まるスレ　５番機
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1290172172/

避難所
ロボットのパイロットが集まるスレ避難所　3番機
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1290698006/

【>>1さん、ありがとうございました】

【名前】結城晶(ゆうき・あきら)
【性別】男(両性具有)
【年齢】17歳
【身長、3サイズ】168�p、(86,66,85)
【所属】伊勢崎重工特殊車輛開発局(陸軍出向扱い)
【服装】インカムにフライトジャケット、ネクタイにベストの制服(ロボット搭乗時には専用のスーツを着用する場合も)
【階級】なし(中尉相当官だが、軍人相手に侮られないための飾り)
【趣味】料理、読書、愛機の整備

【容姿】
女性に間違われる華奢な見かけの所謂「男の娘」。
特徴的な青いショートヘアと赤い瞳は生来的なもの。
女っぽい見た目や挙動とは裏腹に陰では相当な錬磨を積んでおり、曰く「脱ぐと凄い」らしい。
【性格】
荒事は不得意だが五感に優れ、恐ろしく繊細で勘が鋭い。
あまり自分を表に出すことはなく、笑顔を見せて無理に抑え込んでいるような印象がある。
人の目を気にしすぎるきらいがあるせいか簡単に他人と同調しがちだが、深入りしてくる人間に対しては露骨に顔色や素振りを変えることも。
【希望】とりあえずなんでも。えっちいことは事前に【】なりで相談してください。
【NG】常識外れだったり、アブノーマルだったり無理矢理されたりは苦手です。
【備考】
データ上は軍需企業お抱えのテストパイロットだが、その実は生体改造を受けた某国の強化人間。
廃棄実験体として処分されかかっていたところを運良く拾われて偶然にもパイロットとなった。
青い髪や赤い瞳、両性具有は生体改造を受けた時の名残りであり、それと引き換えに火器管制と情報処理能力、基礎的な身体能力が強化されている。

【機体名】機動三脚戦車「クーゲルシュライバー(Kugelschreiber)」
【全長、重量】最大地上高8,2m、全重量42t
【機体のデザイン】
見た目は戦車だが、最大の特長はロボットへの変形。
30秒ほどで戦車に無理矢理手足と身体をつけたような格好になり、その際キャタピラは後脚裏側の装甲板になる。
戦車砲装備のバランスから左右非対称のフォルムで、立ち上がった時は砲塔の重さに負けたような前傾姿勢。

【機体のコンセプト】
「次世代戦車は堅牢な重装甲とジープのような軽快さ」という触れ込みで開発された。
大きさと重量のわりには新式の無限軌道(キャタピラ)とマルチ駆動脚部を採用したことにより、見た目には気持ち悪いくらいの軽やかな機動を実現したが
従来型の二脚式の脚部では安定性が確保出来ないために、補助用の支持脚を一本増やした独特の三脚式になっている。
設計が野心的すぎたことと、コストパフォーマンスの劣悪さ、なによりも変形機能がもたらした
デメリットが大きく響き、試作機が作られた段階で計画は無期限凍結に。
変形に関しては緊急用かつオプションであり、パイロットも企業側も「ロボットではなく戦車だ」と主張。
脚部を備えたことにより、車高や戦車砲の射角を十分に変えられる柔軟性や高い地形適応性を獲得したが、
反面、乗り心地や居住性が犠牲になっており、慣れない人間が乗るとほぼ確実に酔って吐いてしまうほど。
【武装】
155�o戦車砲、7連ミサイルポッド、4連バルカンファランクス、可動式多目的発射筒(以上車載)
120�oライフル砲、40�o機関砲、塹壕構築用ドーザーブレード(以上携行)
【必殺武器】
アームリニアガン
電磁力を用いて特殊弾をプラズマ化させ超高速で射出、分厚い装甲も容易く貫通し内部から敵を焼き尽くす。
撃つと冷却装置が強制的に作動するとともに全てのバッテリーが切れ、全身から白煙を吹き上げて行動不能になってしまう。
右腕上部に付属しているためにロボット形態にならなければ使用できず、これで引き分け以上に持ち込めなければ
上記の欠点により負けは確実という文字通りの最後の武器にして最終手段。
【備考】晶はこの機体に「グリーレ(Grille)」という愛称を付けて溺愛している。

【……さて、どうしましょうか】
【紅音さんもいますし、私は退いたほうがよさそうですかね……】

【名前】益土　紅音（えきど　あかね）
【性別】女性
【年齢】24歳
【身長、３サイズ】198センチ（戦闘用義肢時）　170センチ（一般生活用義肢時）90/63/85
【所属】独立傭兵
【階級】傭兵ゆえ無し
【服装】ハイレグレオタード様のパワードスーツ用インナースーツの上に防弾ベストを羽織る。
　戦闘時はベストを脱いでパワードスーツを装着するので、常にこの服装とも言える。
【趣味、特技】食う寝る遊ぶ。小型無人機などの多数敵を相手にした掃討戦。
【容姿】極東系の顔立ちだが燃えるような赤毛と茶色の目を持つ。髪は背中まで伸ばし、うなじの辺りでくくっている。
【性格】豪快なアネゴ肌。大声でゲラゲラ笑い、人をバンバン叩く。が、友人関係以上の異性経験は薄い。

【希望】戦闘、雑談、エロール（但し自信はない）。
【NG】スカ、グロ、話を聞かないロール（ロールプレイの結果話を聞かないキャラになるのは有りと思う）。
【備考】戦闘の腕は中の上といったレベルだがやたらと悪運が強く、どんな戦場に投入されてもどうにか生きて帰ってくるため、
　一部では『生還者（リターナー）』と呼ばれている。
　首から下をほぼ完全に義体化しており、特に四肢は普段からやたらとゴツイ戦闘用義肢を装着している。
　脳の一部にも手が入っており、生命維持その他用のマイクロチップが埋め込まれているが、内分泌系の制御がうまく行っておらず、
　定期的にドでかいアンプルを注射している。
　脳内のマイクロチップには戦闘補助プログラム『トリガーハッピー』がインストールされており、戦闘中は脳内麻薬を放出し興奮状態を保つが、
　戦闘終了時にはその反動で軽い鬱状態に陥り、ちょっとした事で泣きが入る。

【機体名】　重装パワードアーム『ハウリングヒュドラ』
【全長、重量】全高１８m、全備重量１２０t
【機体のデザイン】箱を繋ぎ合わせた様なゴツイ人型の機体。両腕、両肩、バックパック、両腰に大口径のガトリングガンを計8門装備しており、
　黒を基本とした機体色も相まって、実用性はともかく威圧感はある。
　見た目通り装甲も厚く、さらに大量の武装と弾薬を抱えたために重量が肥大化しており、ホバー機構で機動力を確保している。
【機体のコンセプト】簡単に言えば『派手に暴れ、派手に撃たれる』であり、本来は囮が主任務。それゆえに被弾率、破損率はかなり高い。

【武装】８０mm口径６砲身ガトリングガン『ヒュドラヘッド』×８：両腕、両肩、バックパック、両腰に装備された本機のメインウェポン。
　ガトリングガン本体の弾装の他に、バックパックに巨大なドラムマガジンを装着し、そこから給弾することも可能。
　アームパンチ機構×２　多目的ランチャーポッド×２　チャフ、フレア
【必殺武器】右腕内蔵型特殊弾体発射機構『ナンバーナイン』×１：弾数１
　『紅音の右戦闘用義腕に』内蔵された特殊兵器。右腕が変形し、特殊弾体を発射する大型銃と化す。
　本機＋パイロットの武装の中で（単発では）最強の威力を誇り、最大出力で発射すれば厚さ６５cmの均質圧延装甲を文字通り粉砕するが、
　それは同時に右腕の全損も意味する。
　とある大手企業の実験兵装であり紅音とモニター契約を結んでいるため、発射時のデータを送信すれば代わりが送られてくる。
　アフターサービスは万全。
　現在の技術では巨大化すると発射機構のエネルギーロスが大きくなりすぎるため、機体には装備されていない。
　
【備考】
　パワードアーム全般の仕様として、コクピットは胴体にあり、専用のパワードスーツを装着して搭乗する。
　操縦はパイロットの動きをパワードスーツを介して機体が倍角再現する事で行い、人間にはないホバー機構などは音声入力で操作する。
　脱出時にはパワードスーツを着用したパイロットのみが射出されるため乗員の生還率は高い。
　紅音は戦闘用義肢に操縦用パワードスーツと機能互換を持たせてあり、生身の人間がパワードスーツを介して操縦を行うよりも早いレスポンスで
　機体を操作することが可能。但し、これはサイボーグ化したパワードアーム乗りの間ではわりとポピュラーな方法で、紅音が特殊な使い方をしていると
　言うことではない。

【取りあえずプロフ投下〜】

【名前】 シノ・クジョウ
【年齢】 19歳
【性別】 女性
【身長、３サイズ】 161cm、81/54/79
【所属】 傭兵
【階級】 「元」曹長
【服装】 黒のプロテクター付き野戦服の上からパワードスーツ『ツクヨミ』を常時装備
【容姿】 白髪ショート、東洋系の顔立ち
【性格】 真面目で思い込みが激しく、内気な性格。戦闘時は無口で冷徹になる。
【趣味、特技】 睡眠、読唇術(ただしよく間違う)
【希望】 雑談、エロール 、戦闘(悪役、やられ役可)
【ＮＧ】 大スカ、極端なグロ
【備考】 「元」大東亜帝国連合軍人。
身体能力を手術、投薬により強化された、所謂「強化兵」であり、軍内部では差別と迫害を受けていた。
その為、脱走を決意。とある縁で知り合った傭兵の手を借り、軍を離れた。
現在は傭兵として生計を立てている。

パワードスーツ
【機体名】 72強化歩兵鎧『ツクヨミ』
【全高、重量】 235cm、168kg
【デザイン】 黒塗りで細身のパワードスーツ。
頭部は３眼ゴーグルアイ、ガスマスク付きのヘルメット。
武装の集中する右腕がやや太い。
【コンセプト】 撹乱、偵察用パワードスーツ。
最低限の装備で軽量化を図った結果
身体能力を補助する機構すら抑えられ、実質強化兵士専用となった。
【武装】 10mm腕部短機関銃×２
40mm掌部榴弾砲
その他ナイフや銃器等の歩兵用装備
【必殺武器】 特壱型兵装『イクリプス』
装甲を振動させ特殊な音波を発し、半径20m範囲内の人間の聴覚を一時的に無力化する。
ただし遮蔽物の向こうには効果は無く、音響センサーの類いには逆にはっきりと感知されてしまう。

搭乗機
【機体名】 76機甲装備『アマノイワト改』
【全高、重量】 8.7m、98t
【デザイン】 頭部の無い、ずんぐりとした人型。
通常の主腕の他、歩兵用火器を使用するための副腕が２対、脇腹に備えられている。
【コンセプト】 ツクヨミによる敵陣の偵察、撹乱後の殲滅戦を主眼において開発された追加装備。
重装甲、大火力を突き詰め、戦車大隊と正面から殴り合える性能となった。
本機は搭乗者であるシノ・クジョウの要望により機動性を強化したタイプであるが、
それでも「車両よりちょっと速い……気がする」程度である。
【武装】 36mmガトリング
105mm滑腔砲
肩部２連装地対空ミサイルポッド×２
腰部４連装ロケットランチャー
背部155mm電磁投射砲
その他歩兵用重火器
【必殺武器】 炸裂式破城杭『ムラクモ』
左背部に装備された巨大なパイルバンカー。
腰側から回り込む形で左腕に接続され、対象に打ち込まれた後は先端が分離、対象内部に留まり
遠隔操作で爆破される。
装弾数は２発。

【プロフ投下】
【益土殿、結城殿、ありがとうございました】
【PCさえまともなら自分が行くべきでしたのに…すみません】

（説明しよう！　実のところ、ツクヨミには、二人が寝ているうちにマッド共の手によって隠しカメラが仕込まれていたのだ！！）

――明確に犯罪だよな？
「失礼な。行動パターンを知ることでバックアップの精度を高めるためです」
――でも、犯罪だよな？
「世間一般的にはそうかも知れませんが。しかし、我々がその程度でひるむとでも？」
――思わねえ。
てゆーか、あいつはどうやってこの船抜けだしたんだ……？
「それは我々にも皆目見当も付きません。いつの間にか、としか」
――意味ねえよな？このカメラ。
「――遺憾ではありますがね」

【IF展開ならまかせろー！(ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ)】
【と、ゆーコトで。楽しいからそのまんまいーよｗ】

>>5
【や、やめてー。バリバリはやめてー】

【……まぁ、せっかくのシリアスなロールプレイを逃すわけにもいかないというか(ﾆﾔﾘ】
【紅音さんもああ仰ってますし、問題ないようなら続けますけど……？】

……!?
(背筋に言い様の無い寒気が走った)
(具体的には、そう……ツクヨミの辺りから、誰かの視線を感じる)

ゆ、結城殿…
(思わず結城殿に握られた手を、強く握り返してしまった)
あっ、す、すみません…！
痛く、無いですか…？
(強化兵の握力、下手をしたら怪我をさせてしまったかも知れない)
(シノの顔がみるみる青ざめていった)

【自分は大丈夫ですっ！】
【益土殿がいらしたなら、いっそ正史扱いでも…】

【――あ、あれ、もしかしてこれはアタシの返事待ち！？】
【個人的にはifがいいなあ】

ちょっと話が読めませんが……。
船から降りたなら、まだ港に停泊しているかもしれませんよ？
それに積み荷だったら港の倉庫にあるかも。

ともかく、ここで話をするのもなんですし……。
向こうに行きましょうか、今なら私以外は誰もいません。
（握り合わせた彼女の手に力が入ってくるのを感じるが、表情ひとつ変えることなく）
（背後に立つフェンスの向こうの建物を顎で示しながら、彼女の顔を一瞥する）

いえ、別に……。
それよりもあなたですよ。色々あったようですね、シノさん。

【私が言うことじゃないかもしれませんけど、シノさんのやりたいようにすればいいと思いますよ？】
【それにここは別に正史とかIFとかって気負わなくてもいい場所ですしね……】

【了解です】
【では、もし自分が極度の方向音痴だったら、ということで】

……降りた記憶はないんです。
格納庫を探して歩いていたら、結城殿を見掛けて…

あそこに…？
はい、わかりました。

……本当に平気ですか？
…よかった。
(結城殿の表情を伺うが、特に痛みを感じているふうではなく)
(安堵に内心で胸を撫で下ろした)

……う。
(移動する、ということは)
(違和感を感じるツクヨミを着なくてはならない)
(顔をしかめながら、渋々ツクヨミを装備して、結城殿に駆け寄った)

まぁ、あなたが船に乗ってないのなら、向こうも待っているのかもしれませんし。
あまり深刻に考えても仕方ないですよ、もっと気楽に……ね？
（くすっと明るく笑ってみせると、彼女の手を引いてフェンスの方へ）
（彼女のスーツの大きさを考えると入れるかどうかは微妙だったが、なんとか中に招き入れて）

（明かりも非常用のほの暗いものしか無い中、鍵を持っていたグリーレの格納庫に入ると）
（警備カメラの電源を落とし、彼女の方を振り返ってひと息ついた）

……さてと。
それじゃ、状況を整理しましょうか。
私にも分からないことは多いんですが……。
（格納庫の脇に置かれたテーブルの上に、アイスコーヒーのコップと試験場近辺の地図を置いて）

シノさん、言いたくないことがあるなら無理に言わなくて構いませんよ。
話せることだけ私に話してください。オーケー？
（奥の方に置かれた無骨な戦車が半分以上を占領する、殺風景な格納庫の中）
（パイロットスーツの胸元をくつろげようと手をやりながら、彼女の表情を目で追う）

……気楽、ですか…
(スーツのあちこちをぶつけながら、結城殿に続く)
……ここは？
(薄暗い格納庫…戦車のものらしい)
(入るや否や、ツクヨミを脱ぎ捨てる)
(脱走時にも手放さなかった戦友だというのに、あんまりな扱いである)

……状況整理、ですね。
(地図に目を落とすが、直ぐにそれが自分の知識と噛み合わないことに気付く)
……結城殿。
世界地図、ありますか…？

話せる事だけ、ですか。
いえ、全てお話しします。
(益土殿と協力して軍を脱走したこと)
(益土殿の知り合いの揚陸艦に居た筈が、気付いたらここに居たこと)
(全てを話し、結城殿の顔をじっと見詰める)
(と、胸元に手をやった結城殿の姿に、顔が赤くなる)
結城殿…殿方にこう言うと失礼かもしれませんが。
……その仕種は…その…
(結局言えずに、顔を伏せた)

大丈夫です、ここは私のテリトリーですから。
明日はここを使う予定は無いですし、ここの鍵も私がもらってます。
（ちゃっと取り出して見せたのは、試験場のカードキー）
（いつもグリーレの整備を念入りにしているせいか、最後に出るならということで渡されていた）

それ、この近辺の地図ですけど……もっと大きいのですか？
（地図を広げてみせるも、どうやらこの辺りの地形は彼女の記憶には無いらしかった）

ええ、あなたにも色々事情があるでしょうし……。
あなたが構わないのなら、いいです。私も誰かに言おうだなんて思ってません。
（必要以上の干渉は避けるべきだったかもしれないが、彼女と会った時点でもうそれは不可能だった）
（むしろ、彼女が自分を信頼して全てを打ち明けてくれたことが……何よりも嬉しかった）
（初めて会ってから、それほど時間も経っていないのに────）

ふふ。紅音さんらしいや。
でも、シノさんも一緒になってそういうことをするだなんて……。
（話を聞けば、その様子がありありと想像できる）
（聞かされて呆れるどころか、むしろその状況を羨ましがるかのような眼差しで彼女を見つめた）


でも、これからが大変ですね……。
私でよければ力を貸します。遠慮なんかしなくていいですからね。
（胸を覆う装甲板のぎりぎりまでジッパーを下ろし、ぱたぱたと手で胸元を扇ぐ）
（胸の膨らみは目立たないようにしていたが、汗の浮いた喉元やうなじはどことなく色っぽくて）

あはは、冷たいの飲んだから身体が熱くって。
シノさんは喉渇いてないですか？
（自分の姿を気にしてないのか、恥ずかしげに俯く彼女に向かって屈託なく笑いかけ）
（まだ口のつけられていない彼女のコップを手にとって、押し付けるように勧めた）

ええと…だいたい、大陸の極東区の地図があれば、分かると思います…
(申し訳なさげに結城殿の顔を見る)

……自分だって、たまには暴れたいのです。
(益土殿に教わった、軍の「外」での食生活が大きな理由というのは)
(流石に恥ずかしくて言えなかった)

……はい。
その時は、是非。
…そうならないのが最善ですが、ね…
(最後の一言は、聞き取れない声量で)
(色っぽい結城殿の様子に、思わず目を逸らしてしまった)
ゆ、結城殿ッ!?
は…はははは、はしたないですぞ!?
(混乱のあまり、意味不明な口調になる)
(落ち着こうと、受け取ったコップを一気に煽り)

………けふ、こほっ！
にがい、です……
(未体験の苦味に咳き込んでしまった)
(が、それが閃きに繋がったようで)

………そうです！
(ツクヨミをがさごそと弄り、通信機を取り出す)
(それは脱走時に益土殿から受け取った物で)
通じるかわかりませんが…
(微かな望みと共に、スイッチを入れた)

――なあ、さっきから音も映像も入んないんだけど
「ふむ、ガツガツぶつかっていたのでカメラが壊れたようですね」
なんでそんなチャチいのしか仕掛けねーんだよ！！
「小型化と強度を両立するのは難しいんですよ？」
いやまあそうだが。

（――ちなみに、通信機は寝室で一人（？）虚しくコール音を立てていた）

羨ましい、ですね。
私には出来ないことを出来るあなたが、本当に……。
（彼女のような境遇ならば、自分もそのような道を選択していたかもしれない）
（しかし、彼女とは違う道を歩み始めている自分には、今の生活を捨て去るのは無理だった）
（何よりもグリーレから離れることが耐え難い……複雑な思いで表情を陰らせながらぼそりと呟く）

でも、そうなるとあなたの手を借りるのは大分先の話になりそうですね。
あははっ、そんな謙遜しなくったって。使えるものは何でも使えばいいんです。
（繊細そうに見えて意外と神経は太いのか、中性的な見た目には似合わない強気な笑みを見せる）
（彼女に頼られているという事実が力になっているのか、表情からは今なら何でも出来そうなほどの自信に満ち溢れていた）
（──ただ、格好はそれとは裏腹に、ボディラインをスーツでくっきり写し出すような艶っぽい姿だったが）

あっ、だっ、大丈夫ですか！？
（しかし、その余裕も彼女が咳き込んだのを見るや否や、すぐさま変わってしまって）
（慌てた様子で彼女に駆けよると、背中を優しくさすってやった）

慌てて飲むからですよ、もう……。
……ふえっ？ どうかしましたか？
（声を上げた彼女からビクッと飛び退くと、少し離れた位置から彼女の挙動を見守る）
（明らかに以前の彼女とは違う、強さのようなものが感じられて自然と頬が緩んで）

【レスが遅れ気味ですね、申し訳ないです】
【時間はまだ大丈夫ですか？】

羨ましい、ですか……？
自分には、結城殿の方が羨ましく、思えます。
友人や仲間がたくさんいて。
心からやりたいことが出来る。
じ、自分の勝手な考えですが、そう思うんです…
(表情を翳らせた結城殿に、慌てて最後の一言を付け足した)


使えるものは、何でも…
だ、駄目です！
それでは、軍と同じです…
だから、結城殿を頼るときは。
使うのではなく、お願いして、助けて貰うんです！
(自信満々にズレた答えを返す)
(と、結城殿の笑みに見惚れて)
(心臓が大きく跳ねた気がした)

…けほ、けほっ。
だ、大丈夫です…ありがとうございます。
(背中を擦られ、落ち着いたのか赤い顔で結城殿に微笑む)


……駄目です、繋がりません…
(通信機をテーブルに置き、頭を抱えた)
……どうしましょうか。

【時間、ですか？こちらは大丈夫ですよ】

でも、これからのあなたにはそれが出来るじゃないですか。
自分のやりたいことをやるのも、色々な人と仲良くなるのも……全部シノさんの自由です。
まぁ、大変なことですけどね。ゼロからやるのは何だって。
……勝手なんかじゃないです。そうやって羨んでもらえるんなら、むしろ私は嬉しいですから。
（自分が夢想したことを見透かされたような気がして、ばつの悪そうな顔を見せる）

……ふふっ。優しいんですね、シノさんは。
確かに、あなたにお願いされたら嫌とは言えません。
でも、皆が皆、お願いしたら言うことを聞いてくれる素直な人ばかりでもないですからね。
（他人を利用し、利用される世の中を見てきた自分にとっては、彼女のそういう考え方が微笑ましかった）
（答えをはぐらかすように彼女に囁きかけると、アイスコーヒーに静かに口をつけて）

移動してくる途中で壊れたのかもしれませんね。むう……。
（頭を抱える彼女を見て、何かを考えるように俯いて腕を組み）
（気難しそうな顔をしながら、その辺りをうろうろと歩き回る）

ともかく、港に行ってみましょう。
船がまだいるのならそれに乗ればいいだけですし、あなたの機体があるのなら取ってくればいいんです。
ここにいても何も始まりませんし、ともかく動いてみないと。
（このままここで二人で悩んでいても、時間が過ぎていくだけで何もならない）
（手元にある情報は曖昧なものばかりだが、それでも動かずじっとしているよりかは遥かにマシだと考えて）

……これがここの周辺図です。
試験場から港までがだいたい2�q弱、倉庫街は港に隣接しています。
船の出入りとかは調べれば分かりますけど、シノさんは乗った船とか覚えてますか？
（ざっとテーブルを片付けて地図を広げると、赤いピンをポイントごとに刺していく）
（試験場から港までの道は、道のない山中を真っ直ぐに突っ切る直線の最短ルート）
（自分はともかく、彼女を目立たせないように行動しようとすると、これ以外には考えられなかった）

【私はもうしばらくは大丈夫です。ただ、時間的に2時が限界ですね】
【凍結にするかどうかはお任せしてもいいですか？】

――てか、何も映らねえモニター眺めてても楽しくもなんともねえ。
もうひと眠りするかな……なにか食う物ねえか？
「作業の合間に食べるチョコバーしかありませんが」
――何そのヤンキー系のおやつ。甘いのとカロリー高いのしか売り無いじゃん。
「糖分もカロリーも頭脳労働には必要ですから」
うー……まあいいや、寄越せ。
「ほぼ一方的に世話になってるのにその態度って凄いですよね……」
やかましい。

（などなどと会話を繰り広げた後、分捕ったチョコバーを齧りながら寝室に戻る）
（ドアを開けて無造作に２，３歩進み、グシャ、と何かを踏みつぶした）
あん？
（その何かの残骸を摘み上げ）
ああ、あの通信機な。――まあ、もう使わねえし。
って、そういや、もしかして片方はシノに渡したままなんだっけか……
……まあ、子供じゃあるまいし、大丈夫だろ。
（あっさりと色んな事を放棄した）

（ぽん、とベッドに向かって飛び込むと同時、空中で体を捻り、見事にベッドの真ん中に仰向けに着地）
（そのままごろごろごろごろ、ところがって毛布にくるまると）
『照明オフ』　――おやすみー……
（ボイスコマンドで照明を落とし、目を閉じる。――物の10秒もしないうちに、寝息を立て始めた）

【と、ゆーコトで。こっちは勝手にこれで落ちー】
【お二人さん、楽しんでなー】

>>20
【お疲れ様でした、紅音さん】
【なんだか、色々考えてたら放置プレイみたいなことになっちゃって……】
【また会えた時はよろしくお願いしますね】

これから…そうですね、これからが…あるんですよね。
じゃあ、結城殿。
自分……いいえ、私の…
友達に、なってくださいっ！
(立ち上がり、真っ赤な顔で頭を下げる)

お願いして駄目なら、一人でやればいいんです。
今までそうでしたし、それなら誰にも迷惑が掛かることはありませんし…
(囁きに持論を述べる)
(一人でやればいい。そう言ったときの目は、どこか空虚で)
(それを悟られないよう、笑みを浮かべた)

港ですね、了解しました。
(いつの間にか視線を感じなくなったツクヨミを着込む)

…乗った船、ですか？
うーん、かなり大きな揚陸艦、イワトとハウリングヒュドラが乗るくらいの奴、としか。

……夜間の山岳地帯を往きますか。
ツクヨミには暗視ユニットがありますが、結城殿は大丈夫ですか？
(ピンを見て、ルートを確認する)
(それよりは、と前置きし)
こちらのルートを通るか、明日の明朝に動いた方がよいかと。
(山を迂回するように、適当に取った緑のピンを刺す)
無理に付き合ってもらうわけにはいきませんし…
明朝行動の場合も野宿なら慣れていますし、ツクヨミを着ていれば安全でしょうから。
(確かめるように右手を握りしめる)

【２時ですね…ってもう時間が…！】
【凍結は…どうしましょう？】

【益土殿、すみません…】
【また会えたときは、宜しくお願いします】
【お疲れ様でした】

>>22
……くふふ。
私はそのつもりだったんですけど、シノさんの中では違ってたみたいですね。
はい、それじゃ……これからもよろしくお願いします。友達として、仲間として。
（改めて面と向かって言われると、冷静でいようとしても照れてしまって顔が赤らむ）
（そっとシノに近付いて首に触れ、顔を上に上げるように見つめて）
（ニコッ、と嬉しさいっぱいの笑顔を向けて、また彼女の右手を強く握った）

今までならともかく、これからは一人じゃ無理なことなんかいっぱいあります。
相手を思いやるのはいいですけど、迷惑をかけることを避けてちゃ何もできませんよ？
少なくとも、私は別に構いません。いくら迷惑かけられたって、相手が頼りにしてくれるなら。
（彼女が一瞬見せた表情の意味を何となくだが察すると、虚飾のない本心をそっと口にした）

揚陸艦ですか、それなら数が大分絞られてきますね。
……もっとも、足が着かないように色々とやってるかもしれませんけど。

山といっても標高は300mもない丘みたいなものです。
ただ、開けた道が少ないので、ここを行くとほぼ誰かに見つかりますね。
……私は夜目が利くほうですから、ご心配なく。
（二人で一枚の地図を見つめながらの作戦会議。いつになく気分が高揚しているのが自分でも分かる）
（地図を指差しながら説明するその顔は、どことなく嬉しそうにほころんでいて）

……日の明るいうちにそんな格好でいたら、見つけてくれと言っているようなものじゃないですか。
それに朝になれば港は動きだしますし、その頃には艦が出航しているかもしれません。
（彼女の無骨そうな今の姿を見て、なぜか皮肉げな笑みを浮かべてしまう）
（安全な方向を選びたい彼女の気持ちも分かるが、今は自分が彼女の為に動く番だと考えて）

無理だとか、迷惑だとか、私はそんなことは少しも考えてませんよ。
むしろ、私にはあなたのほうが無理をしているように見えるんです。
（彼女が自分に対して何かしらの負い目を感じているのなら、それは自分の弱さがあるから）
（彼女のためとは言いながら、半分近くは自分の男としてのプライドが入り交じっていた）
（溢れ出しそうになる感情をぐっと堪え、語気を強めながら彼女の顔を見つめて）

……そんなに私は頼りないですか？
（あまりにも子供っぽい言葉を、自然と口にしていた）

【お待たせしました……って、もう時間ですね】
【次には終わると思いますし、シノさんさえよければ凍結をお願いしてもいいですか？】
【でも、シノさんは金曜日からの連日ですから……月曜日の夜はキツいんじゃないでしょうか】
【再開は火曜日の夜、21時くらいでどうでしょうか？】

【了解しました】
【ただ、火曜日は22時以降になりますが…よろしいでしょうか？】

【分かりました、それじゃ火曜日の22時からでお願いします】
【ただ、今日よりも早めに落ちなきゃならないかもしれませんけど……すみません、シノさん】

【こんなに夜遅くまでお相手ありがとうございました。楽しんでいただけたなら嬉しいです】
【また火曜日の夜、よろしくお願いしますね】

【はい、わかりました】
【こちらこそ、お相手いただきありがとうございました】
【とても楽しかったですよ】
【それでは、また火曜日に】
【お休みなさい】

、

【楽しんでいただけたなら、私も嬉しいです。私も楽しかったですよ】

【それでは、私もこれで失礼しましょう】
【紅音さんも色々とありがとうございました】

>1
乙、プロフを張らせてもらう。

氏名：“接続された悪夢(I dream of wired)” エヴァ・シンクレア(♀15)
容姿：髪:銀(肩までのストレート)、瞳：金、肌：白、身長：140cm、体重：40kg、カップ：B
地位：アルタネイティブ・インダストリ・エンタープライズ(An.i.e.)社非合法実験体兼工作員、少尉相当
服装：普段：黒ゴス系を好む。
　　 戦闘時：An.i.e.社製スニーキングスーツ Type-401(仮面ライダー龍騎のオルタナティブがモデル)
趣味：読書、ファッション、写経
希望：戦闘、雑談、エロール。奉仕するのも奉仕を要求するのも可能。 ついでに男女どっちもイケる。
ＮＧ：スカ、グロ(主にPLの嗜好)
備考：全身をくまなく強化された戦闘用サイボーグ。機体搭乗時は脳と機体を直結して自在に操る。
　　　 非戦闘時でも電脳をネットワークに接続し、様々な知識やデータを駆使する事が可能。
　　　 副作用として、普段から男口調で会話し、戦闘後に激しく性行為を求める習性がある。
　　　 時として気紛れな性質が顔を出し、サディスティックに振舞う事もある。

「安心しろ、戦場でもないのに無暗に殺しはしない……死んだ方がマシかもしれないがな？」
「くっくっく、闇の中を覗き込んだ事はあるか？そう、お前自身のな……」

本文が長すぎるといわれたので、ロボットは別レスで。

機体名：An.i.e.社製試作人型機械　Type-282 Petanque[西](天然銀鉱)
頭頂高：12.24m　本体/全備重量：38.95t/40.30t
装甲材質：チタン/セラミック系複合素材　180度姿勢変換：3.8秒　センサー有効半径：2860m
武装：
　・六連ミサイルポッドx2(両肩に外付け。再装填装置は無いので、よく邪魔になった空箱を投棄する)
　・電磁クローx8(両手足の装甲裏に2本一対ずつ。普段は格納している)
　・サイボーグライフルx2(胸装甲裏のサブアームに各一挺。本来対サイボーグ用だが、そのサイボーグでないとまともに扱えない)
特殊機能：
　・疑似フーン(後背部外付けの慣性制御システム。名称はクトゥルフ神話由来)
　・サブアーム(胸装甲裏に左右一対、人間サイズ)
　・簡易変形(胸装甲を頭上に跳ね上げて前屈、四足移動モードに)
デザイン：暗緑色や煉瓦色を多用した夜間迷彩が基本。細長い手足と逆関節の膝、バランサーとしての尾部。
　　　　　　胸や手足の装甲は独立して可動し、変形時に干渉しない様になっている。
コンセプト：都市や森林など、垂直の障害物が多い地形で、蜘蛛の様に壁面に張り付きながらの隠密行動。
　　　　　　　時として、対人の暗殺任務なども課せられる。
備考：An.i.e.社が自社における諸問題の武力解決の一助とすべく極秘に試作した人型機械。
　　　 その特殊極まりない運用目的を満たす為、パイロットは機体と直結しなくてはならない。
　　　 戦闘は必須ではないが、状況下より帰還する為の能力は与えられている。
　　　 なお、自爆装置は未搭載だが、部品から極力製造元が判明しないような処理は施されている。

【>1乙デス】
【プロフ貼りますデスよ〜】

［パイロット］
【名前】 α-XX-001(アルパ-エクゼクス-ダブルオーワン)
　通称：アル
【性別】 ♀型
【年齢】 外見８歳児相当、実稼動６ヶ月
【容姿】 金属光沢を放つ銀髪、虹色の瞳、白い肌
　髪はストレートのロングで地面に引き摺る程長い、自在に駆動する接続端子でも有る
　瞳の色は見る角度によって色が変わって見える、一目で人間で無いと判る部位
　肌には所々にマーキングとライン(分解接合基準線)が入っている、消す事も可能
【身長、体重、3サイズ】 128�p、32�s、ツルンペタンストン
　文字通りの幼児体型、だが構成素材の関係から人より比重が重い
【服装】 胸に黒字で名前がプリントされた極薄の黄色い皮膜（ラッピングシート）のみ
　所謂「服」ではなく高伸縮性のビニール状の膜で頭部以外を覆っている
　本体はチョーカーで、それに付いたスイッチ一つで分解と再構成が出来る
　（内臓している分子素材を使い切ると構成不可）
　また、人の力で引き千切る事も可能だが多少苦労する
【所属】 決まる前に計画が破棄された為ナシ、強いて言うなら社の倉庫
【階級】 備品扱いにつきナシ
【趣味】 軍用ライブラリに無い「雑学」を学ぶ事
【性格】 一人称「アル」、語尾に「デス」、達観した風だが結構バカ
　ロボ搭乗時は途端に無感情になる
【その他】 舞浜電子�葛ﾞ製のアンドロイド、後述のロボット「PSU-X01」PSU-X01の頭脳兼動端末
　人工頭脳、人工骨、人工筋肉、人工皮膚、そして各種人工臓器の組み合わせで構成され、外見、機能共に人間をほぼ模倣できている、性器も(機能はともあれ)有り
　食事も可能だが体内発電に必要とする成分は糖分のみ、遵って甘いモノが好物、アルコールを摂取すると熱効率が高すぎてオーバーヒートする
　人間と違い人工皮膚には脂肪の様なエネルギー蓄積が出来ない為、余剰エネルギーは子宮に相当するパーツに貯める構造となっている
【希望】 雑談、戦闘、エロール（陵辱、頭脳以外の破壊可）
【NG】 大スカ、こちらが責めに回るエロール、極度の介入

［ロボット］
【機体名】 PSU-X01(パーマネントシェルユニット-エクソワン)
　通称：アルズシェル
【全長、重量】 512�p、4096kg
【機体のデザイン】 扁平な少女型、全体的に空力を考慮した緩曲面で構成
　両肘と両膝にインテーク、両掌部と両足裏にスラスターがあり、MHD推進で飛行
　頭頂部から腰部まで２本の稼動翼がツインテール状に伸びており、ここから発振されるビームラム(衝角)が唯一の武装
　カラーリングはグレーとインディゴのスプリット迷彩
【機体のコンセプト】 舞浜重工�葛ﾞ製『無限誘導砲弾』の試作機
　MHD推進による超高速とその推進装置を四肢にフレキシブルに配した超高機動が売り
　反面、装甲は皆無に等しく、ロボットならず歩兵の携行火器でも（当てられれば）破壊可能
　最高2048m/s(高速徹甲弾の初速以上)の速度と自立判断する誘導性で、敵をすれ違い様にビームラムで「斬りつけ」た後そのまま離脱
　攻撃圏外で転進し再突撃…の繰り返しを行う、言わば「繰り返し使う特攻機」
　機体＝砲弾という概念の為、火器は全く無い
　当然こんな危険な機体に人間を乗せる訳に行かず、専用のアンドロイドを搭載し運用する
　当初はもっと簡素なロボットを搭載する予定だったが、アンドロイド開発側の系列会社が暴走し「幼女型アンドロイド」にしてしまった
　その所為でトータルが無駄に高価になってしまい、試作機の完成を持って計画は終了した
　一応ビームラムは取り外して手持ちで使用可能だが、マニピュレーターはオマケ程度の物であり、格闘戦には不向き
　水中での推進も可能だが、ビームラムの威力減退が激しく戦力外
　宇宙空間ではインテークに推進剤を搭載すれば運用可能
　なお、頭から敵に突っ込み続けるという特性から、コックピットは腰内部にあり搭乗口は股間部にある
　コックピット内に操縦桿等は無く、衝撃吸収用の高分子ゼリーが満たされており、アルが搭乗して髪の端子を接続し、同調して動く
【必殺武器】 ペネトレイトアタック
　武器と言うより技、ビームラムで斬りつけるのではなくド真ん中にそのまま特攻
　相手を貫通出来なかった場合、更に自爆する
　（コックピットブロックはその爆風で排出される設計）
　対象のサイズ次第で必殺技足り得るが、２０ｍ超級の相手には自機だけ必殺して終わる可能性大

【それでは、プロフ投下のみにて失礼します】

３３

【さて、22時ですね】
【ロールの再開ですけど、シノさんはいらっしゃいますか……？】

【申し訳ありません！】
【遅刻してしまいました…】
【今夜もよろしくお願いいたします】

>>35
【こんばんは、シノさん】
【いえ、これくらいならまだ全然ですよ。こちらこそよろしくお願いします】

【それじゃ、シノさんからのレスで再開ですけど……続きのレス、お願いできますか？】

違うなんて…ええと、そんなつもりじゃなくてですね……っ
……その、改めてよろしくお願いしますっ！
(首に触れた暖かい手の感触、そして結城殿の笑顔に、自然とこちらも笑みが浮かび)
(握られた右手を、軽く、だがしっかりと握り返した)
結城殿……
そう、かもしれませんね。
迷惑を掛けることを恐れていたから、今まで自分のことを諦めていたのかもしれません。
(笑みは消え、真摯な顔でしっかり頷き)
……結城殿や益土殿と会ってから、どんどん我儘になってますよね、私……
(申し訳なさそうに苦笑して、後頭部に手をやろうとして)
(ツクヨミのヘルメットに当たり、金属音が鳴ると慌てて手を引っ込めた)

開けた道が少ないのなら、尚更危険では……
……いえ。結城殿、そのルートでお願いします。
(結城殿の嬉しそうな顔に垣間見えた自信のようなものに、ふっと心配は消え)
(再び頭を下げ、お願いする)

……見られたとして。目撃者は全て、排除すればいいではないですか……ッ!?
(無意識に出た呟きに、自分でも驚き)
わ、私何を言ってるんでしょうね。
今のは忘れてください……
(慌てて発言を取り消す)
(無意識であれ何であれ、目撃者は無差別に殺すという発言)
(結城殿に不快感を与えてしまっただろう)
(それどころか、危険人物として、敬遠されてしまったかもしれない)
(初めての「友達」を、こんなところで失いたくなかった)

……私が、無理を？
そんなこと……ありません。
してません、無理なんて。
(今までの自分が)
(強化兵の力と、ツクヨミに縋って弱さを誤魔化していた自分が、見透かされた気がして)
(思わず強い口調で反論した)

……頼りなくなんて、ないです。
頼れるからこそ、私が駄目になりそうなんです。
結城殿が、益土殿がいないと、何もできない只のヒトに。
(結城殿にそれだけ言うと、身を翻して出口に向かう)
(つもりで、まるっきり反対方向に歩いていった)

【本当にすみません…】

…

私はあなたのことをあまり知りません。
だけど、あなたはあなた自身が思っているほど小さい人間ではないということは分かります。
いいじゃないですか、ワガママで。そういう人、私は好きですよ？
（くすくす、と目を細めて微笑みながら、意味深なセリフをさらっと口にして）

シノさん、以前あなたのいたところがどんなところかは知りませんが……。
少なくともあなたが今居るここは、戦争とは無縁の平和な場所です。
そんなところで派手に動いたら、あなたが帰るどころの話じゃなくなりますよ？
（彼女が口走った言葉に目つきを鋭く変えると、射竦めるような冷たい視線を向けて威圧するように囁いた）

……忘れましょう。
まぁ、警備の人が何人かはいるでしょうけど……。
その時は私がなんとかします。任せてください。
（今まではどちらかといえばらしくは見えなかった彼女が、その本質らしい一面を垣間見せた）
（傭兵として目覚め始めたのか、それともこの状況に苛立っているのか……）
（どちらにしても、あの言葉を聞けばなおさら彼女を独りにすることは出来なかった）

なら、いいんですけど。
でも……なんというか、あなたを一人で放っておくのが嫌なんです。
お節介かもしれませんけど、ここまで来たからには……ね。
（彼女も自分と同じように心が激しく揺れ動いているのが、なんとなくだが分かる気がする）
（気がするからこそ……何かと理由をつけて近くに居たかっただけなのかもしれない）
（彼女の激しい口調にあらがったりはせずに、淡々と、だがはっきりと自分の今の心情を口にして）

……だからといって、そうやって一人で先走ってしまうのはどうなんですか？
（身を翻して歩み去る彼女を止めるつもりはない。だけど、そのまま行かせるつもりもなくて）

言ったじゃないですか、あなたと私とは友達だって。仲間だって。
その友達が困っていて、助けを求めている時に……。
（たっと彼女の傍に駆け寄ると、その身体に手を伸ばして）
（彼女の顔を見上げ、その体に腕を回して……涙で潤んだ赤い瞳を向け、声を上擦らせながら）

何もしないで黙ってられるほど、私は冷たい人間じゃないですよ……。
（溢れ出そうな感情のまま、彼女を引き止めるかのようにアーマーにすがりついた）

【いえ、こちらこそ】
【早速レスが遅れてすみません……】

……すっ、好き!?
からかわないで下さいっ！
……本気にしますよ？
(顔がかぁっと熱くなる)
(ヘルメットを外してしまいたい衝動に駆られるが)
(茹でた蟹や蛸のように赤いであろう顔を見られるわけにはいかず、ヘルメットの上から無意味に仰ぐ)

そうですよね…
平和なら、それは壊してはいけない。
……私のような異物は、速やかに去るべきですよね。
(軍時代、自分達が来たが故に戦闘に巻き込まれた集落と)
(強化兵の「素材」として連行されていった戦災孤児たちを思い出して)
(自分の存在が、平和においては毒でしかないことを再認識させられて)

(結城殿の刺すような視線に身を竦める)
(無意識の発言とはいえ)
(否、無意識だからこそ、この発言は許されない)
(特に、軍人でない結城殿には、そう思われただろう)
ごめんなさい……少し、混乱していたみたいです。
私もやります。殺しはしません。
……結城殿だけを危険に晒すわけにはいきませんし。
ツクヨミを、私を盾にしてください。

……結城殿。
ありがとうございます。
……すみません。まだ軍に居たときの癖が抜けなくて。
つい、独りで行動してしまうんです。

……すみません。
そういうつもりでは……!?
(振り向くと、結城殿の手)
(ツクヨミごと抱きつかれ、状況が掴めず慌てる)
(泣きそう、ともとれる結城殿の様子に、思考はショートして)
(自分でも何故だかわからないが、気付いた時には結城殿を抱きしめ、頭を撫でていた)

【お気になさらず】
【自分もレス遅い上に国語力皆無で……すみません】

……まぁ、本気にしてくれてもいいですけど。
別に嘘とかじゃないですしね。
（ヘルメットを通して響く声のせいか、その表情や息遣いまでは分かりはしなかったが）
（恥ずかしそうに顔を染めて俯くと、聞こえるか聞こえないかくらいの声でぼそぼそと呟き）

……あなたが異物だなんて思いませんよ。
ただ、あんなことをしてから来たのはちょっと悪かったかもしれませんね。
（軍を抜けてここに来た彼女の境遇を思うと、確かにその存在は場違いなものなのかもしれない）
（しかし、この場にいる彼女は間違いなくいる。それを邪険に扱うような真似は出来なかった）

あなたが傭兵としてやっていくなら、排除する以外の方法を取らなきゃいけないこともあるでしょう。
こういう国に、今後来ないとも限らないんですから。

……考えて、おきます。
（楯にしろ、と言われたところで、その通りに動くことは微塵も考えていない）
（むしろ、彼女にどれだけ危害が向かないかを考慮して動かなければならない）
（色々と考えを巡らせながら返事をした声は、ひどく小さかった）

……これからのシノさんは、仲間と一緒に行動することだってあるんですから。
初めてで慣れろとはいいませんけど、協力して行動することは頭の隅にでも置いておいてください。

私でいいなら、いくらだって頼ってください。
あなたに頼りにされて、嫌がるようなことなんか……絶対に、ないんですから。
ワガママかもしれないけど、私はあなたを助けたいんです……。
あなたをこのまま放っておくなんて、私には出来ません……っ！
（こつ、と額を固い装甲に当てながら、なおも彼女を引き止めようと必死で声を絞り出す）
（彼女にこのまま振り切られて去られてしまうと、もう二度と会えなくなりそうな気がして）
（いつもなら冷静に構えてられるはずの心が、この時ばかりは本能のままに体を突き動かしていた）

（ぐっと腕に力を込め、息を荒げて顔を真っ赤にしていると……）
（思いが通じたのか、彼女が止まってくれた気がした）

……だからっ、一人で何とかしようだなんて思わないで。
私とあなたで、協力して……いきましょう、ね？
（ふ、と自分の身体に回された彼女の腕。ごつごつとした機械に覆われながらも、なぜか触れる感覚は優しかった）
（頭を撫でられると、半分泣きかけだった顔に少しだけだが笑みが戻り）
（先ほどよりかは落ち着いたとはいえ、揺れ動く声で彼女に同意を求めた）

【正直なところ、私もそんなに上手じゃなくて……重ね重ねごめんなさい、シノさん】
【レスが返しにくいようなら、返しやすいようにしてくださって構いませんので】

【これからの流れは、二人で港へ行ってシノさんが乗ってきた揚陸艦探しになると思いますけど】
【何かアイデアとかあるなら遠慮なく言ってくださいね】

……その反応は、冗談だった、ということですね？
……ふぅ、良かったような残念なような。
(からかわれた、と判断し、顔の熱さが徐々に引く)
(それでもまだ赤いので、ヘルメットを脱ぐ気にはなれないが)

……はい。
でも、そうでもしないとここには居られなかった。
……やっぱり私は、平和に向かないのかも知れません。
(矛盾。平和な所に居たければ、強引な手で軍を抜けねばならず)
(暴れずに軍に残れば、いずれ戦争に駆り出される)
(平和からかけ離れた自らの存在に、小さく溜め息が洩れた)

……そうですね。
……一応、拘束したり気絶させたりも出来はしますが。
つい、こちらが出てしまって。
(右手の銃口を示して)

了解しました。
任せてください、結城殿にはかすり傷一つつけさせませんよ。
(やる気に満ちた声で応える)
(親身になって助けてくれた結城殿だからこそ、自分にできる形で恩を返したい)
(今は戦いしかないけれど、いつか……)

仲間……はい。
一方的に軍を逃げ出して、まだ軍のやり方に縛られていたら
助けてくれた益土殿にも、この手で排除した兵士の皆さんにも申し訳ありませんよね。
今までのやり方は、忘れます。
結城殿、手伝ってもらいますね。

(今までの見たことがないくらい、感情をさらけ出した結城殿の姿)
(思えば、彼のことは何も知らない自分)
(気付かないうちに、酷く傷付けてしまっていたかもしれない)

(涙を浮かべて抱き縋がる彼の姿は、年相応の少年に見えて)
(自分が守らなくては、と固く決心した)
……はい、結城殿。
船に戻るまで、いいえ戻ってからも。
……二人で協力しあっていきましょう。
(ツクヨミ越しに結城殿の華奢な体を感じて)
(記憶の彼方、顔すらもおぼろげな母親のように、優しく頭を撫で続けた)

【これから、ですか】
【山中を行くなら、方向音痴の自分がどこか行ってしまうかも…】
【なので、見張っていてくださいね】
【……くらいでしょうか】

>>42
そんなこと言ったら、私にだって向いてるかどうかなんて分からないですよ。
もしかしたら、ずっと分からないままかもしれませんしね……。
（厳密に言うと、自分も元々は余所からここに来た人間。居場所こそ見つけはしたが、しっかりした足場はあるわけではない）
（そんな自分ですら分からないことを、まるで達観したかのように言ってしまう彼女に少し苦笑して）

そういうのはあまり使わないほうが嬉しいんですけどねぇ。
……ま、その時はその時です。
私だって、あなたを無事に届けないと……怒られますからね、紅音さんにも。
（戦いしか選べなかった彼女を悲しがるほど平和ボケはしてはいなかったが）
（この地は彼女のような戦う人間にとってはやはり狭いのかもしれない……）
（そう思うと、胸の奥がきゅっと締め付けられそうで、上手く言葉を紡ぎ出せない）

……はい、喜んで。
（涙が溢れそうになっている目元を手で拭い、小さく息をついて心を落ち着かせると）
（顔を上げ、ヘルメットのバイザー越しに彼女を見つめて、半ば無理に笑顔を作って応えた）

……よろしくお願いしますね、シノさん。
それじゃ、そろそろ行きましょうか。
（しばらくの間、二人で抱き合うように身体をくっつけて、じっと互いの顔を見つめていたが）
（やがて、どちらともなく腕を解き、ゆっくりとだが身体を起こした）
（久しぶりに感じた人の肌の暖かさ、体の奥から熱を帯びてくるような不思議な感覚）
（嬉しさで綻んでしまいそうになる顔を今一度引き締め、スーツのメットを被って）

港までは、私が先導します。決して離れないでください。
（メットのバイザーを上げて自信ありげな笑みを彼女に見せると、格納庫のシャッターを開け放った）

（夜明けまではまだ余裕があるものの、色々やってれば時間がない──）
（雲の隙間から差し込む淡い月の光に、漆黒のパイロットスーツが照らし出された）

【別に途中をすっ飛ばして港に着きましたでもいいんですけど】
【……了解です。不安なら手を握るなり、スーツにアンカー打ち込むなりしてくださいね♪】

……分からないなら分からないなりに、向いているものを探せるじゃないですか。
私は……こんな体です、きっと戦うしか……ないんでしょう。
(強化兵の身体、きっと平穏な生活には馴染めない)
(そんな思いを告げた途端に苦笑され、若干むっとして)

ですね。
ここは戦場じゃない。
解っているつもりなんですけど……つい。
……では、もし戦う羽目になっても、お互い無傷で……というのは、欲張りすぎですか？
(平和な土地。生まれてからずっと夢見てきたそこを、自分が壊す訳にはいかない)
(右手の装甲を外し、機関銃の弾を抜く)
(榴弾砲は煙幕弾なのでそのままにし、抜いた弾を結城殿に渡した)
……御守り、と言うには物騒ですが。
……帰るまで、預かっていて下さい。

(抱き合っていた身体を離すと、ツクヨミを実戦モードに移行させ)
(起動した暗視ゴーグルの緑の視界の中央に、結城殿の姿を捉える)
(自信に満ちた笑みに頷き返して)
(月の神の名を冠したパワードスーツが、結城殿に続いた)
……結城殿、行きましょう。
(船が港にいる確証は無い)
(それでも、今は結城殿と共に、ただ進むしかないのだから)

【うーん。結城殿に合わせます】
【あまり迷子になりすぎて時間を掛けるのも悪いですし……】
【アンカー!?……薄手のスーツでは……!?】

身体なんか……あなたのほうが、まだまともですよ……。
……あ、いえ。なにも。
（ふ、と自分の身体と彼女の身体を見比べてみる）
（目に見えないように、目立たないようにしているとはいえ、自分の身体だからこそ分かる苦悩……）
（いつかは同じ強化人間であると話さなければならないことを考えながら、表情はそのままに小さく息をついた）

あはは、まだ慣れてないんでしょうね。でもシノさんなら大丈夫ですよ。
……いいえ、全然。欲張りでもなんでもないです。
（くすっ、と笑いながら、スーツのグローブや足まわりを確かめていく）
（まだまだ軍人気質が抜けないが、少しずつ前に進んでいる彼女がまるで自分の成長であるかのように嬉しかった）

分かりました、ちゃんと預かっておきます。
……私があなたに返すまでは、ちゃんと。
（手渡された機関銃の弾倉を両手で受け取ると、太腿のスペースに押し込み）

（選んだのは、試験場を出た後はひたすらに道無き道を進むルートだった）
（どうしても生じてしまう二人の身長差や彼女のパワードスーツの駆動音は、山の木々や地面が消してくれる）
（時折聞こえる枝の折れる音が耳につくが、お構いなしにまっすぐ突っ切って）

シノさん、ちゃんとついてきてますか……？
（まるで俊敏な獣のように林の中を縫いつつ、振り返っては後ろに続く仲間の姿を確認し）

もうすぐ山を抜けます。そしたら港はもう目の前ですから……。

【分かりました、それじゃそのように】
【いや、ロープの部分を腕に巻けばいいかなって……あははっ】

【……あと、すみませんが、次にレスを返したくらいが私の限界になりそうです】
【連続で凍結ばかりになるのもあれですし、どうしようかと考えてるんですけど……】

……？
なにか仰いました？
(結城殿の小さな呟き)
(ツクヨミのセンサーが、耳敏く拾ったが、内容までは掴めず)
(首を傾げ、尋ねた)

……早く、慣れたいですね。
結城殿の信頼に応える為にも。
(いつか、平和に慣れることが出来たとき)
(今度は堂々と、友人として会いに来ようと決意して)

……お願いしますね。
(弾倉を受け取ってもらったことを、嬉しく思い)

大丈夫です！
(結城殿の速さに疑問を抱くが、そんなことはすぐに記憶の彼方へ消えて)
(ただひたすらに山道を駆ける)
(時折直感で近道を行こうとするが、その都度振り返った結城殿にたしなめられ)
(瞬く間に山を抜けると、微かな明かりが見えた)
……あれは。
(暗視ゴーグルが捉えたのは、こっそりと港の死角に停泊している大きな船)
(間違いなく、益土殿と乗ったあの揚陸艦だろう)
……結城殿、目標を発見しました。
……本当にありがとうございます。
(感謝の意を込めて、頭を下げた)

【打ち込むって言うから、ブスッとするかと思いましたよ……ふぅ】
【了解しました。締めの方向で……？】

あ、っと……いや、なにも。何も言ってません。
（もしや聞かれたかと思って身構えるも、取り越し苦労だったようで胸をなで下ろす）
（こんなことは落ち着いてからいくらでも言える、それよりもやるべきことがあるのだから──）

……ふ、ふふ。バッチリだったみたいですね。
（林が開けて見えたのは波止場の一角）
（24時間稼働の港ではないからかしんと静まり返っており、明かりもまばらだった）

えっと……ああ、あの大きなヤツですね。
なるほど、あれなら普通に入りますか。
（シノの視線の先に目をやると、夜の闇に完全に溶け込んでいる巨大な艦が見えた）
（夜目が利くとはいったが、月も雲間に入ってしまった今は捉えられるはずもないものを見つけてこくりと頷き）


それじゃ、ここでお別れですね。
ホントはもっと時間がかかるかと思ったんですけど……。
（意外とあっさりと目的が達成出来たことに安堵の笑みを浮かべるが、ふと視界の端を何かが横切ったのに気付くと）
（彼女から目を逸らし、そちらの方に意識を向けて）

……すみません、シノさん。
私……ちょっとやることが出来てしまったみたいです。
（頭を下げるシノにそっと歩み寄り、背伸びをするようにしてメットとメットを接触させると）
（いつになく真剣な口振りで、彼女の耳元の辺りに向かって囁きかける）

また、あなたに会えるのを楽しみにしています。
その時は……こんなのじゃなくて、もっと違ったことが出来るといいですね。
（彼女の身体を軽く抱き寄せ、まるでキスをするように顔を肩にうずめて密着させ）
（す、と身体を離すと、肩に付けた装甲板を外して右手に持つ）
（先ほど見つけたものがまだ動き出していないことを確認すると、ぴっと彼女に片手を上げ──）

（まさに一瞬のうちに、漆黒の豹は目標に向かって躍り掛かるように突撃していった）
（太腿の裏に入った機関銃の弾倉の重さに、仲間との再開を予感しながら）

【それでは、私のほうはこれで締めにしましょう】
【……なんだか格好付けたみたいな感じですけど】

【お疲れ様でした、シノさん。本当にありがとうございました】
【なんだかちょっと……な感じになったりしましたけど、とても楽しかったです】

……そうですか？
センサーの不調ですかね……
(ヘルメットの側頭部をコツコツとつつく)
(納得いかないという表情だが、ヘルメット越しには見えないだろう)

……ええ。
迎えに来てくれたのかもしれませんね。
……本当に大きな船です。
どこから持ってきたのでしょうね。
(幼い頃から強化を繰り返され、見えるのが当然の身体であるが故に)
(肉眼で揚陸艦を認識した結城殿に違和感を感じることはなかった)

……結城殿のおかげで、早くたどり着けました。
……感謝してもしきれません。
(結城殿が目を逸らした事に気付き、そちらに目をやるが)
(そこには何もなかった)

……了解しました。
御武運を。
(結城殿の口調から、何となくの事情を察し)
(認識できなかった何かに気づかれぬよう、囁き返した)

はい、また……必ず。
その時は……そうですね、一緒にご飯でも。
(抱き寄せられると、ぽぅ、と顔を赤くして)
(すぐに顔を引き締め、敬礼して結城殿を送った)

(後は、艦に戻るために……)
(都合よく帝国連合軍の小型船も確認できた)
(あれを奪って、艦に合流しよう)
(黒いパワードスーツもまた、港へ向け駆け出した

【お疲れ様でした】
【自分の拙いロールにお付き合い頂いて、本当にありがとうございます】

【とても楽しい時間でした】
【それでは、おやすみなさい】

【いえいえ、こちらこそ色々引っ張り回してばかりで……】
【それでは私もこれで失礼します。また会えた時はよろしくお願いしますね】
【おやすみなさい、シノさん。お相手、本当にありがとうございました】

５０

やっと帰ってこれました……色々な意味で。
(ふらふらとシノが現れる)
(何時ものパワードスーツ姿ではなく、シャツにハーフパンツ姿で)
(抱えていた野戦服を広げると)
(取り出した小さな裁縫道具で、部隊章や階級章をとりはじめた)

【暫く待機します】

少し雑談でもしませんか?

あ、お話…ですか？
自信はありませんが…構いませんよ。……痛っ
(声を掛けられ顔を上げる)
(その拍子に、針が指先に刺さった)

>>53
まずは……好きな体位は何でしょうか?

……たいい？
たいい…たいい…
大尉ですか？
知り合いに大尉はいませんが……
(分かってないふうに首を傾げた)

>>55
私も知り合いから女の子ならまず聞くことと聞いただけですのでよくわからないのですが……
あ……後私はこういうものです
………機体はまだありませんが
>>57

【名前】フェイス・ポーカー(本名アリアン・サイサリス)
【容姿】身長を越える白髪を三つ編みにして首に巻いている
瞳は赤、肌は青白い
【希望】雑談、戦闘、エロール
【NG】こちらが了承しない行為の押し付け
【年齢】27
【身長、3サイズ】181、B84W59H82
【服装】昼間は白い仮面に白いローブを着て肌を露出しないようにしている手足も分厚いグローブとブーツに覆われている
パイロット時には仮面にコードがつながり網膜に直接映像が投影されるために同様の姿をする
夜や紫外線が当たらない場所では厚手の白いコートと帽子を着用する
【性格】仕事時は淡々と作業をこなすようにしている
それ以外では比較的おとなしく、世間知らずのお嬢様
【階級】特殊実験部隊所属准将
【備考】アルビノの体で紫外線に弱く昼間と戦闘時は特殊服を着ている
あまりにも丈夫でロケット砲の直撃を受けても無傷である
軍事の名家でそれなりの地位を持ち発言力がある
主に極圏内に派遣される
が閑職である
ぶっちゃけ世間知らずのお嬢様で発言力があるので厄介払いされた

……そう、ですか。
お役に立てず、申し訳ありません……
ええと、フェイス殿、とお呼びしても？
(ふと、白い三つ編みが目につき)
(彼女も自分と同じ、帝国連合軍の強化兵ではないか)
(そんな疑念を抱いた)

……失礼を承知で聞きます。
貴女は、自分の同胞ですか？

www

>>58
?……この髪は生まれつきですよ?
(首の三つ編みに視線を注がれているのに気付いてそう答える)
後丈夫なのはこのローブ何ですよ♪
(持っていたバッグから仮面とローブを出した)
対刃対弾対熱対放射能対水までついて更におまけにワンセグラジオもついてるんです
(キラキラした瞳でシノの手に乗せる)
(50kgのローブが手にのしかかる)
それで同朋って何の事ですか?
(小首を傾げる)

……生まれつき、ですか。
失礼しました。
(疑ってしまったことを、頭を下げ謝罪して)

……対刃対弾耐熱対……すみません、とにかく凄い、としか分かりませんでした……
(50kgのローブも、強化兵であればそう重いものではない)
(しかし、それを軽々扱うフェイス殿に、再び内心で首を傾げつつ、ローブを返して)

いえ、違うのならいいんです。
(彼女の様子からして、例え何らかの強化が為されていたとしても)
(帝国連合軍の人間ではないだろうと判断し)
……自己紹介がまだでしたね。
自分はシノ・クジョウと申します。
所属は大東亜……いえ、傭兵です。
(首を傾げる彼女に、右手を差し出した)

>>61
?(何故か謝罪され首を傾げる)
(ローブを返されて何か言っていたがわからなかったアリアン)
傭兵さんですか……実は初めて会いました
私はフェイス・ポーカー北部極地実験部隊所属准将ですよろしくシノ様!
(両手でぎゅっと握手をする)

まだ駆け出しの傭兵もどき、ですが。

フェイス殿ですね。
改めて、よろしく……
(自分なりにフレンドリーに接しようと振る舞っていたが)
(彼女の肩書きを聞いて顔色が変わっていく)
じ、准将殿、ですか……？
し、失礼致しましたッ！
(准将など、軍に居た頃でも会ったことの無い高官である)
(軍の癖が抜けないシノは、手が離れるなり慌てて敬礼して)

そういえば、機体が無い、と仰いましたね。
准将殿、機体の当てはあるので……？

>>63
あれ?
(シノ改まった態度に困惑するアリアン)
大丈夫大丈夫ですよ
これは肩書きだけで実際には閑職ですから
(その理由に気づき慌て弁護する)
それに私昔から大人の男人しか会えないから若い女の子とは仲良くしたいのだからかしこまった態度は止めてね?
(身長も年齢も高いのはアリアンのほうであるが)
うーんとね元々極地の実験部隊だからね無いと言うよりは
極地での戦闘および通常行動の向上を図る部隊だからね
私が入った時はちょうど新しい機体の製作中で､私はそれに乗る予定なのよ
【イメージは合って武装がまだ決まってない】

……はあ。そう、ですか？
……では、フェイス殿、と呼ばせて頂きますね。

……自分と、仲良く……嬉しい、です。
……では、階級は考えずに話せるよう……頑張ります。

……新しい機体ですか……羨ましいです。
自分は今の機体を気に入ってますが……せめて新しい武器が欲しいですね。
(軍脱走時に遭遇した、新型機のレーザーブレードを思い出して)
例えば、光学兵器とか……

【武装、ですか……】
【イメージがあるのでしたら、それに近い現代兵器から、とか】
【必要でしたら、お手伝いしますので、何時でも言って下さいね】

>>65
そうしてくれると私も嬉しいです
(にっこりと微笑む)
シノ様の機体ですか
きっとシノ様みたいにきれいな機体何でしょうね
私も新しい機体は嬉しいんですけどやっぱり量産化を目指しますからスペシャル――ああ異様な程強い機体の事です――みたいな機体を望みたいのです
だからいっその事某禁書の作者が書いた某超兵器でも良いかと思って提案もしたのですがさすがに軍上層部からは却下されました
開発は無理と……残念でした
(しょぼんと肩をおとす)
【ではアドバイスも踏まえ今度考えて御披露目しましょう……敵同士としてが妥当でしょうか?】

……そんな、自分のように綺麗、なんて。
自分は綺麗ではありませんよ。
……機体も、綺麗というより逞しいというか、重厚ですし。

……スペシャル、ですか。
特機のようなものですかね？
(かつての作戦行動時に交戦した)
(原理のよく解らないビームを目や胸から乱射する巨大ロボットが頭をよぎり)
(せめてそんな機体ではありませんように、と祈った)

……それは。
学生の工兵と不良貴族に爆破されますよ？
……却下されて正解だと思います。

【敵に限らず、共同作戦とか】
【完成したそちらの機体のテストに、自分が雇われる、とか】
【やり方はいくらでもありますが……どうします？】

>>67
シノ様は綺麗ですよ
今度服も贈りますよ♪
(にっこり微笑みどんな服が会うか想像する)

スペシャルは軍事最先端技術を使った機体以上の機体を私達の軍ではよんでます
それかスペシャル一機で汎用量産機20機分の戦闘力でそうなります

実際には無理だと思い増すけどね彼らが破壊したのはどこか欠点が大きい第二世代ばかりでしたし

【やはり本気でぶつかり合いたいので敵同士でお願いします】
【後そろそろ眠気が酷いので寝落ちするかもしれない】

……綺麗なんて、そんなことは。
服まで頂くのは、悪いですよ、流石に……
(反論するも、彼女の笑顔に声は小さくなって)

量産機20機分の戦闘力……
規格外ですね、それは。
(あまりにも桁違いの要求スペックに、彼女とはぶつからないようにしよう、と決意する)
(もっとも、近い未来に戦う羽目になるのだが、それは神のみぞ知ることで)

欠点、ですか。
……定期的な部品交換が必要、姿勢安定用のパーツがある、電力供給部が露出している
最後はともかく、欠点と言えるほどの欠点ですかね……
(兵器としてのある意味仕方の無い部分まで、欠点と言ってのける彼女に、軽い畏れを抱いて)

【了解しました】
【こちらも悪役大丈夫ですし、死なない程度によろしくお願いしますね】
【眠いのでしたら、無理はなさらぬよう】

……お休みになられたのでしょうか……
(目を閉じて、微かに寝息を立てる彼女に野戦服の上を掛けると)
……おやすみなさい、フェイス殿。
(シノは彼女を起こしてしまわないよう、外へと足を向けた)

【お疲れ様でした、フェイス殿】
【おやすみなさい】

【自分はもう少し待機】

……ふぁ……あふ。
そろそろ自分も、寝ましょうかね……

【落ちます。以下空室です】

あら?
(キョロキョロと辺りを見回し明るくなっているのを認めるとため息をはく)
どうやらお話の途中で眠ってしまったようですね
シノ様には悪い事をしました
(アリアンは衣類を正し部屋から出て行った)
【寝落ちしてしまいましたシノ様には申し訳ありませんでした】
【一言落ち】

エヴァ、最近はご無沙汰だな。

ふんふんふーん♪ふーんふーん♪
あいむしんかーとぅーとぅーとぅーとぅとぅ♪
(鼻唄を歌いながら、黒いパワードスーツが現れた。かなり上機嫌らしい)

【連日ですが、待機します】

……いやいやいや待てお前。
その歌でその誤魔化し方はまずい。
航空プラットフォームでも叩き落とす気か。

んー？
えきどどのぉ、こんばんはぁ！
ふふふー、はっせんまん！いちおくっ！

(明らかにおかしな様子でくるくると踊りだし)
(ずべん、とひっくり返った)
えへへ……ころんでしまいましたぁ……

強化人間シリーズか。
というわけでこんばんはだ。（ドレスの裾をつまみ上げて挨拶）
>73
ご無沙汰と言うほどでもないだろう。
プロフすら置きに来なくなった人だって……

……
（人は、目の前にテンションの高い人間がいきなり現れると、相対的に冷めるものだ）

よし、一応確認しとこう。指は何本立ってる？
（右手でチョキ、左手で人差し指と親指を立てた鉄砲の形を作り）

……もし正気だった場合、アタシが責任持たなきゃいけないんかな……

>>77
っとお。よう。最近のあんたの活動時間としちゃ珍しい気がするな？

――シリーズて。出所は全員バラバラだけどな……

>>77
およ？
エヴァどの、おひさしぶりですー！
エヴァどのもきょーかにんげんだったんだー。
うふふー、なかまですねー。
(ぐらぐらと揺れながら、頭を下げた)

>>78
ゆびー？
えっとー、12！
(けらけらと笑いながら、中空に手を伸ばして)

>79
いや、最近だと平日はだいたいこの位だ。
テンションとか風呂の有無とかでもう少し早いかな？という。

シリーズは何となく言ってみただけだ。
それとシノに、こう、自分の身体の事でそう悩むな、とか。
>80
こんばんは……何か薬物でも接種したのか？

……何とかしないと、私まで四六の蝦蟇かパンダの仲間にされそうだ。

(出ていっても良いのかな?)
(昨日はシノ様一人だから大丈夫だったけど始めて合う人が二人も………)
(どうしょうせっかくシノ様に服を持ってきたのにこれじゃあ渡せない………)
(廊下の曲がり角おろおろと動く)

>>80
――うむ。
（取りあえず正気ではなかった。やや安堵）

よし、じゃあ次。
（と、どこからかアルコール検知器を取り出し）
これに向かって息を吹きかけろ。ツクヨミでフィルターすんのは無しな。

それが終わったら今日の行動を列挙な。――犯罪とか犯してないことを祈る。

>>81
あ、そーなん？
いや、なんか、アンタ早寝なイメージがあってな……

――ん、まあ、そこは今後の教育次第かね。
ダメになってるコイツの代わりに礼言っとくよ。ありがとな。

>82
（ピキィーン！アホ毛が一本立った）

……人の気配？


【はじめまして。構わずいらして下さい】

【名前】　桐嶋　優子
【年齢】　２６
【性別】 女
【容姿】 髪：黒のポニーテール　目：濃い茶色
【身長・体型】 158cm　７８−６６−７９

【服装】 戦闘時：オリーブドラブの、いわゆる戦車兵の服。
　　　　　その他：それぞれのＰＴＯにあわせて。プライベートではズボンなど、
　　　　　女らしさより気楽さ重視。
【希望】 戦闘、エロール、雑談
【NG】 特に無い
【備考】
民間軍事会社に所属する一傭兵……というのは建前で、実際の所は国をバックに持つれっきとした軍人。
だが書類上は軍隊への所属はしておらず、いわゆる表ざたに出来ない任務を行うための、
優秀な特殊工作要員……なのだが、国そのものの内情のため、「表ざたに出来ない」レベルが低く、
普通の軍事行動が殆どで、映画みたいなドロドロした任務は殆どやったことが無い。
そのためか、別に暗い過去を匂わせたりすることも無く、普通に街中を歩いていれば、
そこらのOLか何かに見える。割とお気楽な性格だが、不真面目と言うわけではない。

ロボット
【機体名】　10式人型戦車4型「鋼嵐」
【全長、重量】 全高21m、重量50〜800t
【機体のデザイン】
迷彩色（出撃ごとに地形に合ったものに塗り替え）の人型兵器。
重量に幅があるのは搭載する弾薬が非常に多いため。
サスペンションやフレームの強度を重視しているため、全体的に骨太な構造だが、
反面装甲そのものは見た目ほど厚い訳ではない。とはいえ、世界的な標準は満たしている。
両肩と左右の腕に、機体からはみ出すほど巨大な箱型の兵器を搭載していて、
正面からのシルエットはほぼ長方形に見える。

【機体のコンセプト】 局地殲滅戦用突撃砲

【武装】　57mmアサルトライフル
　　　　　高速振動ナイフ×２
　　　　　40mm対人榴散弾投射機
　　　　　
　　　　　
　　　　　
【必殺武器】 電子制御型超高速速射砲
肩のものは縦６ｍ、横１２ｍ、奥行き１５ｍのものが両肩にそれぞれ一つずつ。
腕のものは縦４ｍ、横３ｍ、奥行き７ｍほどのものが一つずつついた、本機の特徴的兵装。
内部には、直径２０ｃｍ、長さは箱と同じくらいの筒がびっしり納まっており、筒一本ずつに、
弾と発射火薬が交互にみっしりと詰め込まれている。
肩のものは約1800、腕のものは600本程の筒がそれぞれ収まる計算になり、一本当たり
25発ほどの弾を装填できるため、両肩両腕あわせて、約12万発の弾を搭載する計算になる。
そしてそれを電子制御することにより、一分当たり最大100万発と言う驚異的速度で連射、目標を破壊する。
敵機に対しての集中掃射は言うに及ばず、榴弾を用いた面制圧でも、その火力は圧倒的。
一発で着弾点から５ｍ四方を破壊するとして、最大12平方ｋｍを破壊できるため、
相当大規模な軍事基地でも、瞬時に壊滅させることが出来る。ついでに予算も壊滅する。

【生存報告がてら？　とりあえず私は生きてるぞ〜】
【あんまり増えてもグダグダだから挨拶だけでね】

>>84
(はっお許しがあったような気がしました)
(しかしやはりおずおずと三人の前に現れ)
えっとえっと!!?
(少し混乱して)
お好きな体位は何ですか!?
(叫ぶように訪ねた)

>>82
……？？
（なんかよく解らないものが視界の端でヒラヒラしている）

>>84
お、お前ニュータイプだったのかー！？
（微妙に棒読みで）

>>85
【おー、なんか久しぶり】
【今日は顔見せのみか。また今度な】

>>81
くすりはきらいですー！
(ぶんぶん、と首を振って)
>>82
……だれだ！
(某金属歯車の敵兵が如く、フェイス殿のいる角を向いた)
(いつの間にか、頭上には赤い！マークが取り付けられていて)

>>83
……なんですかぁ、これ？
(ツクヨミのヘルメットをとると、顔が赤い)
すぅー、ふぅーー。
(息を吹き掛けると、結構な数値が出て)
きょーですか？
えっとー、忘れました！
(何が面白いのか、腹を抱えて笑い出した)

>83
ああそうか、早い時は日付の変わる前に落ちるからな。

……パイロットが人と機械をつなぐ存在である以上、人の方から機械に歩み寄るのには些かの問題もないはずなのだが。
>85
やあ、こんばんは。
そのうちに、また。
>86
はじめまして……退位？

>>85
【はじめまして】
【いつかお会いできましたら、よろしくお願いいたしますね】

>>85
【始めまして機会があれば戦闘でその戦闘力を見てみたいです】

>87
ニュアンス的には幽霊族が近い。
『天下繚乱RPG』という時代劇ゲームにおける私は“黄泉還り”というクラスを持つくらいに。
>88
……これはなぁwww

>>87
やはりそんなにみつかりますか?
(三つ編みとコートをつまむ)
>>88
ひゃあ!?
(変貌ぶりにびっくりする)
>>89
知り合いに女の子に合ったらまず言うと良いと言われたのです
意味は知りません

>>86
ん、なんかな君。
（妙におどおどしたモーションの人物に疑問を投げ）
――ええと。なんなんかなその質問。
新手のジョーク？
（心のなかに沸き上がってくるものを抑えつつ、努めて和やかに聞き返した）

>>88
……
（据わった目付きで検知器の数値を見つめ）
まあ、薬でなかっただけ良しとしよう。

――酔い覚ましにはブドウ糖だったっけ……
（メディカルパックから注射器を取り出し、用意を始めた）

>>89
まあ、たしかに有りか無しかで言えば有りの側なんだろうが。
――必要以上に嫌う奴が居んのも、まあ事実みたいなんよな。

>>92
幽霊……
（ぼふぼふ、とエヴァの頭に平手を載せ）
――良く判らんな？
（疑問符を浮かべてみた）

>>94
知り合いがこう言えば女の子とは仲良く慣れると言っていたので……
(何か身の危険を感じ少し後ずさる)

>>92
どーしました？
(こてん、と首を傾げた)

>>93
……なんだ、フェイスどのじゃないですかぁ。
こんばんはぁ。

>>94
(益土殿が取り出した注射器を見て、みるみる目に涙が溜まっていく)
……ひっ。
ちゅうしゃ、しないで……
こないで、こないでっ！
(尻餅をついたまま、じりじりと後退り)
(エヴァ殿に助けを求めるように抱きついた)

>>96
ああ昨日のシノ様だ…これ昨日言ってた物何ですよ
(紙袋を渡す中には白のワンピースやジーンズシャツなどがはいっているが何故か看護士や添乗員の服ゴスロリも少ない数がある)

……おおっと！危うく寝落ちしそうになった。
>94
ああほら、『ゲゲゲの鬼太郎』のアンテナのような？
>96
……まあ落ち着け。
（画面の外から投げ渡された無針注射器を受け取ろうとして自分に刺さった）

……おちついてもこうなる……

>>95
――よし、一つ事実を教えよう。
アンタ騙されてる。
大抵の人間は、その質問をされたら、不審に思うか、変な子だと思うかのどっちかだ。
OK?

>>96
あー。地雷だったか……
？　でもこないだは麻酔の注射器とか使ってたような……？
――まあ、精神状態か。
（手早く注射器を片付け）
しかしそうなるとどうすっかねー？
（首を捻った）

>>98
あー、そういう意味な。
父さん妖気を感じます！って奴か。

――無針注射器が刺さるってどうなってんだそれ！？

>>99
えぇ!?でも教えてくれたのは中将何ですよ?嘘を言うとはとても思えません
実際中将はそれで「お姉様って呼ばれるのいいよね」と言ってたくさんの女の子と仲良くなってました

>>97
……？
うわぁ、かわいいふくだぁ……
ほんとにもらっていーんですか？
(キラキラした目で紙袋を覗き込む)

>>98
……ひゃぃ!?
(何処からともなく飛んできて、エヴァ殿に刺さった注射器を見て)
(一気に酔いがさめたようだ)
……あれ？
頭が痛いです……
益土殿、エヴァ殿、フェイス殿……何かご存知ありませんか？
(頭を押さえながら、ふらふらと会釈する)
……いつの間に皆さんがいらっしゃったのか分かりませんが、こんばんは……

>99
何というか、「好きな農民一揆ゲーは？」みたいな話になっているようないないような？
注射は差し込むものだし注釈は付けるものだからかな？

>>101
はい良いですよただ提供者である中将が写真を欲しがっていたので良ければ試着をお願いします


さっきからいましたよ?
さあ試着をお願いします

>>100
――sigh.
（なんかピーナッツ風に溜息を付き）
いいか。人間、だれだって嘘つくんだ。
むしろエライヤツのほうが嘘つくの。経験上。
つうか君は一般常識から身につけなさい。

>>101
――よお、お早う酔っぱらい。
お前の言を信じるなら、一億人ほど虐殺してきたらしいぞ？

>>102
――混乱してないか？
つーかそれ、「いっき」以外の選択肢ないよな？

【*sigh*を*タメイキ*って訳した谷川俊太郎は天才だと思う】

>>104
は…はぃわかりました
(しゅんとなりうなだれる)

>>103
……試着、ですか？
……ええと、これを？
(紙袋を掲げて)
写真はその……一応、立場上顔は出せないので……
(脱走兵である以上、たとえ他国の軍であれ個人を特定されるモノを残すわけにはいかない)
(折角用意して頂いた衣装だが、彼女の希望に沿えない以上は、と紙袋を返した)

>>104
……一億人!?
……益土殿、折角助けていただいた命ですが……
償いに使わせて頂きます！
(ツクヨミの右手で自分の頭を掴んで、榴弾砲を撃とうとする)

流石に眠くなってきました………すいませんが先に帰らせて頂きます
ではおやすみなさい
(シノ様から返された紙袋を持ち部屋から出て行く)
【おやすみなさい】
【落ち】

>>107
おやすみなさい、フェイス殿。
その……衣装のこと、すみません。
嬉しかったです。ありがとうございました。

【お疲れ様でした。おやすみなさい】

>>106
だーっ！？
何やってんのお前早まるんじゃねえー！
――酔っぱらいの戯言をストレートに信じるな！！
（一応、本人の言ではあるのだが）

>>107
ん、寝るのか。
おやすみー

>>109
止めないでください益土殿！
一億人も殺してしまったなんて、自分はッ！
ふぇ？……酔っぱらいの、戯れ言？
嘘を吐いたんですね!?
(強い口調で言いつつも、目にはじわぁ…と涙がにじみ)
……よかった、です。
もう死んで償うしかない、って思いました……けど。
益土殿と、エヴァ殿と、皆さんと。
まだ一緒に生きて、いいんですね……

>>110
あー、はいはい。
泣くな泣くな。お前はすーぐ物事を深刻に考えるんだからよぉ。
（本当は「一億も殺してたら死ぬだけじゃ責任取れないよね」とか）
（「そもそも言ってた酔っぱらいってお前だけどな！」とか）
（言いたいことは色々有ったのだが、まあなんとか心の奥に押し込めて）
（シノの頭をぼふぼふと叩いてみる）

……ううっ。
すみません、益土殿……
(嗚咽しながら目元を拭うと)
(頭を軽く叩かれ、猫のように目を細めた)
……お姉、ちゃん……
(微かではあるが、益土殿の耳には充分聞こえる声量で、無意識の呟きが漏れた)

……ふむ。
（シノの呟きは、別に強化されていない自分の耳でも十分に聞き取れた）
（最近、妙に保護者的な感覚を抱くような気はしていたが）
（そうか、この子的には自分は姉キャラだったのか……）

――ふーん、そうかそうか。うんうん、なるほどなあ。
（なんとなく妙に腑に落ちた気がして、ぐりぐりと頭を撫でてみた）

――時に。エヴァは意識失ってねえか……？

……んぅ。
(頭をぐりぐりと撫でられ、落ち着きを取り戻して)
(自分が益土殿に、「お姉ちゃん」と言ってしまったことを認識すると)
すっ、すみません益土殿！
お姉ちゃん、なんて……
(あわてて頭を下げた)

――眠い、とは仰ってましたね……

いやまあいいけどね、そのくらい。
（別に言われて嫌な訳ではないし。むしろその、ちょっと、うん、ちょっとだけ、嬉しかったり）
（――そういや、こないだ用意した戸籍はどうしたっけか。多分荷物の中にはあるはずだが）

――いつの間にか居なくなってるな。
まあ時間が時間だからな……
……アタシもそろそろ寝るかなぁ。

……そう、ですか？
(てっきり否定されると思っていた所に、益土殿の返事は意外で)
(益土殿が本当の姉だったらなぁ、なんてことを夢想した)

……ですね。
益土殿もお休みになりますか？
……じゃあ、お部屋まで送ります。
(別れを惜しむように、益土殿にくっついて動く)
(まるで犬のような懐きっぷりである)

……ツクヨミの重量に耐えられるかな、廊下……
一応アタシが歩けるんだから大丈夫か。

ま、さっさと帰って寝るとするか。
んじゃあ行くかね。
（ブラブラと足を投げ出すように歩き始める）
そういや、お前の分の生活用品用意しなきゃなぁ……
（ちょっと楽しそうに、そう呟いた）

【じゃあこっちはこれで落ちー】
【――そういやロール凍結しっぱなしだったな？】

……はいっ！
(益土殿に続いて歩き出す)
生活用品……ですか？
ええと、それって……
(一緒に住んでもいい、ということなのだろうか)
(口にして、否定されたら。そう思うと、言うことは出来なかったが)
(益土殿と買い物に行けるかも知れない。それだけで心は明るく、暖かくなった)

【おやすみなさい】
【夜遅くまでありがとうございました、お姉ちゃん】

【でした、ね……またお会いできた時に、解凍ということで？】

【――よし、アタシは変じゃねえ】
【喩え顔がちょっとニヤケてようとも……っ！】

【まあそうな。今度はこっちが待機するわ】
【２２時以降だっけ？】

【です。その時間帯なら、たとえ平日でも日祝日でもここに居ますよ……多分】

【OK、じゃあ適当な日に待機しとくわ】
【じゃ、今日はこれで本当に落ちー】

【了解です】
【自分も落ちます。以下空室です】

【暫く見ない間に埋まっていた･･･だと?】
【というわけで、テンプレ投下だけしておきます】

【名前】 キョウ・キリサメ
【性別】 女性
【年齢】 18
【身長、3サイズ】167ｃｍ　100/57/80
【服装】胸元の開いた黒いゴシックドレス
【階級】 なし
【趣味】 なし
【容姿】 白銀の髪・腰までの長さ右目が赤、左目が紫色　
【希望】 雑談、戦闘、エロール（レイプ系、集団陵辱から純愛まで可）
【NG】 スカ・グロ
故郷を戦争で亡くした民間人、廃棄された基地にもぐりこんだ時に偶然セレナを発見
勘が異常なまでに鋭く大抵の攻撃を数秒前に悟るが、体がついていかない


ロボット

【機体名】 高機動汎用人型兵器　セレナ
【全長、重量】 １９ｍ　２４ｔ
【機体のデザイン】 青色を基調とし、背面に可変翼をもつ
可変時はデルタ翼の戦闘機（イメージは餌マスターにレ●パルドを混ぜた感じです）
【機体のコンセプト】 可変による長距離航行とオールレンジで活躍する機体
【必殺武器】高出力ビームスナイパーライフル・バレルオープン（普段は背中にシールドと一緒にマウントしているもの）
一度の戦闘では二回程度が限度、EN効率が悪いのと廃熱の問題
其の分火力が異常なまでに高く核シェルターに穴を開けるほど

【武装】頭部ビームランチャー
腕部グレネード
脚部ミサイルランチャー
ビームライフルX２（可変翼にマウント、取り外して使う）
ビームスナイパーライフル
肩部ビームキャノン
ビームサーベル
腕部グレネードランチャー兼パイルバンカー

【詳細】軽量かつ強固な金属の発見により試作した機体
脳波誘導式機動砲塔の試験機でもあった為、可変翼内に６基内蔵されているが厳重にプロテクトされていて現時点では使用不可
戦闘機形体時は圧倒的な速度をもって相手の隊列を崩す、奇襲に特化
シールドはかなり尖っていて頑丈なので突き刺すことも可能
エネルギーゲインは核融合炉を採用、脚部にローラーがあるため地上でもそこそこの速さを誇る
ただ、搭乗者の趣向で狙撃戦ばかりである
能力は厳重にプロテクト＋コンピュータの判断で封印中

5月になってから盛り上がってて嬉しいですね。
私もその盛り上がりに貢献できてればいいんですけど……。
（ふう、とため息をつきながら帽子を脱ぎ、青い髪を指で梳く）

【こんばんは、しばらく待機してますね】

綺麗な月です……
満月より、少し欠けた……今夜のような月が、自分は好きですね…
っと、結城殿、こんばんは。
(黒塗りのパワードスーツが現れる)
(何故か頭部はいつものヘルメットではなく、ホッケーマスクだった)

>>125
月の光って意外と明るいんですよ？
新月の夜は気をつけろって意味がよく分かります。

……っ。
（ちら、と彼女の方を振り向くと、その瞬間に見えたマスクに帽子を落としそうになり）

その……何の冗談ですか、それは。

新月の夜は気を付けろ、ですか。
確かに、暗闇では思うよう動けない、ですからね。

……これですか？
13日、金曜日の正装だと聞きましたが……違うんですか？
(驚く結城殿に驚いた様子で、マスクを外す)

それに、人間の目は後ろには付いていません。
……まあ、そんな場所を夜にうろつくことは無いでしょうけど。

あ、あぁ……。確か、そういうのもありましたね。
だけど、あれは映画の中だけの話ですし。
（言われてから気付いたのか、思い出したようにくすくす笑って）

そうやって何でも鵜呑みにしてちゃダメですよ？
そんな格好でうろついてたら捕まっちゃいます。
（マスクを外してようやく見えた彼女の顔に安心したように口元を緩めると）
（ぱっ、とマスクを取り上げて指先でくるくる回し）

私も、声かけてもらえなかったらどうしてたか分からないですし……ふふ。

……自分はうろつきませんが。
うろついている人を……いえ、なんでもないです。

……そう、なんですか？
(結城殿に笑われると、顔を赤くして)

鵜呑みにしては駄目、ですか。
民間の人には当たり前の事かと思ってました……
捕まったら、逃げます！
(そこだけ妙に自信満々で)
あっ、お面返してくださいっ！
(取り上げられたマスクに手を伸ばした)

ふぉぉぉおおおおお！！
（ドアを蹴破りホッケーマスクを被りチェーンソーを吹かしながら登場）

わりーこはいねーがぁ！！？　あ、ちがうよね、はい
（ポイとマスクとチェーンソーを投げ捨てる）
（マスクの下からはからから笑う笑顔が現れる）

>>130
――っ!?
(ドアを蹴破って乱入してきた謎の人物に、素早く右腕の短機関銃を構えて)
……動かないで頂きたい。
所属と目的を、答えなさい。
(マスクとチェーンソーを捨てても、警戒心を抱いたままで)

カウントします。
10、９、８、７……
(答えないと撃つ、という意思を剥き出しにして)

>>131
(短機関銃を掲げた右腕に、何処からともなく飛んできた吸盤矢がぺたり、と張り付く)
(矢には何事かが書かれた紙片が結びつけてあった)
(曰く、『そこでボケて！！』と)

>>129
……ダメですよ、いくら困ってるからってそんなことしちゃ。
そこまでするくらいなら私に言ってください。
（彼女が何事かを言いかけたのを見て目つきを鋭く変えると、咎めるようにそっと囁いて）

いくら民間人と軍人が違うからって、それはあんまりだと……。
あと、パワードスーツを着て外を歩き回るのは当たり前じゃないですからね？
（悪い冗談だとばかり思っていたが、軍隊以外の世界を見たことが無かったシノからしたら）
（それも無理ないことかなぁ……と思って、呆れながらも真面目に応えていく）

だーめです。まったく、こんなの被って……。
だいたい、あなたには必要ないじゃないですか？
（伸ばされた手をかわすように下に潜らせ、まるでからかうようにマスクを右から左に投げて）

>>130
………………はぁ。
（蹴破られたドアを見つめながら、今までにないくらいに深くため息をついた）

あっ、ちょっ！
なんでエンジンかけっぱなしなんですかっ！？
（ぽい、と投げ捨てられたチェーンソーを受け止めると、振動に体を揺らしながら）
（なんとかイグニッションをオフにする）

……キョウさん、怒っていいですか？いいですよね？
（チェーンソーを抱いたままうずくまりながら、振り向きもしないでぼそりと呟き）

>>132
……？
(吸盤矢を外すと、結び付けられた矢文を読んで)
(銃を乱入者に向けたまま、矢文の来た方を確認)
(益土殿らしき姿を確認して――)
３、２、１……２、３、４
(エンターテイメントに貧弱な頭で考えた、出来る限りのボケを披露した)

>>133
いや、追い剥ぎなんてしてません……よ？
軍に居た頃の話です。

これから民間のやりかたに慣れます！
……ツクヨミを脱ぐのは……まだ少し抵抗がある、と言いますか……
こんなときに、咄嗟に対処できた方がいいですし……
(くい、と乱入者を顎で指した)

返してくださいよー。
折角貰ったんですよ、それ。
(言いながらも、もう諦めた様子で)
(マスクを取り戻すことより、乱入者を警戒することに集中した)

>>131
えーっと、ちょっと待った、待って！！
所属は無し、目的は久しぶりに顔を出しに来ただけなんですけどー･･･
（両手を上げ笑顔が張り付く）

えーっと・・・新顔さんだよねぇ?
わっ、チョ待った！！

>>133
あー・・・ちょっと調子に乗りすぎたか･･･
あ、やば私死亡フラグ･･･
（何処と無く漂う怒りのオーラにﾋﾞｸｯと跳ねる）

あ、・・・はい・・・
（正座をし、ションボリとした顔で受け答えする）

>>135
……まあ、結城殿の知り合いのようですし。
一応、信用します。
……はじめまして、シノ・クジョウです。
(右腕を下ろすと、乱入者に近付いていき)
……不審な行動をとれば、次は「警告なし」ですよ？
(耳元で小さく告げた)

>>136
あはははは・・・あの乱入の仕方はマズッたなぁ･･･
（正座のまま下を向き頭をポリポリ掻き毟る）
えっと、キョウって言うの　一応民間人
！！･･･ﾊｲｨ･･･
（小さい警告に冷や汗ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ）

>>132
（──えっ……。本当にこんなのやらなきゃいけないんですか？）
（そんな、私にそんなこと……。でも、やるしかないんですよね……）

（何やら思い詰めたような表情を見せたかと思うと、深呼吸をして足を開き）

うあああっ、こんなところにバナナの皮がっ！
（何もない地面に蹴つまづいたように足元を乱し、周りに響くような大袈裟な声を張り上げて）
（ずこーっ、という擬音がよく似合うほどに、仰向けになって勢い良くすっ転んだ）

>>134
あのね、シノさん。そうやって気張ることないんですよ。
……馴れようと頑張ってるのは分かるんですけど、空回りしちゃってるというか。
だーかーらー、普通の人はとっさの時に完全武装で迎え撃ったりしないんですってばっ！
（半分は彼女のことを心配して、半分は呆れて……）
（顎でキョウを示されても目を伏せて首を横に振った）

マスクなんか必要ないんですから、これは私が預かります。
……あはは、久しぶりにあなたの顔が見れましたね。
（いつぞやかはヘルメット越しで表情が殆どうかがえなかったからか、彼女の素顔を見て嬉しそうに微笑む）

>>135
フラグ、そんなにクリアしちゃってどうするつもりなんですか……？
（いつにない凄みのある声で、血のように赤い瞳を向けてじろりと彼女睨み付け）

……これ、預かってていいですよね？
キョウさんはもう要らないでしょうし。
（両手でチェーンソーを握って重たそうに持ち上げると、ふらりと立ち上がる）
（この1時間ほどの間に起こったことに感情がついていけないのか、能面のように無表情で）

やだなぁ、怒ってないですよ？
むしろ呆れてるんです、私。フフ……。

>>137
キョウ殿ですね。
宜しくお願いしますね？
(柔らかい笑みを浮かべて、頭を下げた)

>>138
ゆっ、結城殿!?
(突然転んだ結城殿に驚く)
(みると、彼の足元にはさっき自分が放った矢文が)
……これがボケ、なんですね……

空回り、ですか？
……しかし、そうでもしないとつい癖が出ますので……
普通の人が迎え撃たないのなら、尚更自分が盾になって対処しませんと！
(間違った方向に意思を固めてしまった)

……顔が見れた、と思うでしょう？
(どこぞのジャ○ネットた○たのような口調になり)
このツクヨミ用ヘルメットも、あるんですよ。
(何処かから取り出した、何時ものヘルメットを被った)
(――結城殿の笑顔に赤くなった顔を、見られてしまわないように)

（不意に、辺りが暗くなる）

（ぽつり、ぽつり、燭台の上の蝋燭に火が灯される）

（ぬるり、ぺたり）


（ゴぃン）

（恐怖に震える誰かさんが無意識のうちにふるった鉄拳が命中した）


……ほ、ホラーの話じゃなかったのかッ!?
（頭にたんこぶをこしらえて）

なんで普通の金曜日なのにこんなことになってるんでしょうね。
週末だから、ですか？

>>140
……っつぅ、受け身取り損ねた……っ。
（背中をもろに地面に打ちつけた痛みに呻きながら、ゆるゆると体を起こす）

癖って……。
悪い癖なら直さなきゃいけないかもしれませんけど、別に気にすることないと思いますよ？

……もう。シノさんは頑張りすぎなんです。
もうちょっと力抜かないと……ほら、肩がカチカチになってる。
（正義感が強いのか、それとも思い込みが激しいのか……ともかく、彼女に必要以上に力が入っているように見えた）
（そっと彼女の近くに寄っていくと、背伸びするようにしてスーツの肩を掴んだ）
（──筋肉が張っているというよりも金属的な硬さだったが、にっこりと笑ってみせて）

……シノさんの意地悪。
なんでそんなに顔見せるの嫌がるんです？
別に隠したりしなくったって……あなたは可愛いのに。
（ようやく見えたかと思った顔をまた隠されると、不満そうに膨れてそっぽを向く）
（何故そこまで隠したがるかは分からないが、見えなかったことにシュンと頭を俯けて）

>>141
………………。
（ようやく落ち着きかけたところに、また呆れかえるような現象が起こり）
（まともに付き合うのも嫌になったのか、手にしたチェーンソーのエンジンをスタートさせた）

うふ、ふふふふふっ……。
そういう怪しいことは、もっと違うところでやってもらえませんか……？
（チェーンソーの刃はまだ回ってはいないが、低く唸るようなエンジン音が響く）
（にやりと暗く妖しい笑みを浮かべると、その先端を彼女に向けて）

>>141
……エヴァ殿？
(いつの間にか居た彼女に驚いて)
……ほらー？
(なんのことやら、といったふうに首を傾げた)

>>142
……ですけど。
民間に軍人が紛れる以上、完全に同化出来るよう努力するか
軍人であることを晒して、その務めを果たすか、だと思うのです。
……力を抜け、と言われましても……どうすればいいやら……
(肩を掴まれると、ガチガチに緊張して)
ちか、近いです結城殿っ！
(あわててツクヨミを脱ぎ、結城殿から距離を取った……ヘルメットは被ったままで)

意地悪なんて……
い、一応脱走兵ですし？
あまり顔を、見られるわけには……
(もっともらしい言い訳を並べ立てるが)
(その実、恥ずかしいだけで)
(仕種から、それは容易に感じ取れるだろう)
かわっ、可愛いなんて！
駄目ですよ、意中の相手以外にそんなこと言っては。
(混乱が一周回ったせいで逆に落ち着き、結城殿をたしなめた)

>143
……ちょっ、ちょっと待て！

今思い出したんだが、『13日の金曜日』シリーズのジェイソンはチェーンソーは使っていないそうだ！
代わりに芝刈機を凶器にしたとかで……
で、チェーンソー使いの“ジェイソンさん”は彫刻家なんだ……

（話を逸らして時間を稼ごうとする）
（経験則から言えばチェーンソーはガス欠になりやすい）

キョウさん、大丈夫でしょうか。ちょっと脅かしすぎましたかね……。

>>144
でも、軍隊を抜けたあなたが、まだ軍人であることにこだわってるのはどうなんでしょうか。
もしかして、後悔してたりとか？
（軍隊を抜けてまだ日が浅い彼女に対しては辛辣かもしれないが、言わなきゃならないような気がして）
（まるで咎めるような口調になりながら、彼女にそっと話しかける）

あははっ、そんなの簡単ですよ。心を落ち着けて、深く息を吸って……。
そうだ、シノさんの一番楽しいことを考えてみましょうか？
（彼女がひどく緊張している様子は、その上擦りがちな声からもよく分かる）
（ひとまずはリラックスさせようと、優しく落ち着いた声で囁きかけて）

……っととっ。
ごめんなさい、つい……。
（掴んでいたパワードスーツからシノが出てしまうと、スーツの重さに転びそうになる）
（スーツを着てたときとは想像もつかない、華奢な女性らしい身体が見えたことにクスッと小さく笑い）


私はそんなこと気にしてませんよ。言ったりしませんし。
そんなこと言って、私に見せたくないだけなんでしょ？ やっぱり意地悪なんだ……。
（彼女が恥ずかしがって照れている様子を感じ取ると、なぜか無性にその顔が見たくなって）
（顔を手で隠して悲しそうな声を出し、すんすんと泣き真似までして彼女の動揺をさらに煽っていく）

意中かどうかなんて、まだ分かんないじゃないですよ……。
でも、シノさんは優しい人だって……可愛い人だって、分かってますから。
（たしなめられてもなお怯むことなく、彼女の耳にはっきり聞こえるように囁く）
（話す素振りは半ば演技がかっていたが、言葉自体には嘘は無かった）

>>145
……そんな子供でも分かるような冗談は止してください。
というか、よくもそこまで嘘ばかり並べられるあなたに感心しますよ。
（いつも感情が控えめなエヴァが怯えていることに、思わず苦笑してしまい）
（それ以上はやる気が失せたのか、そっとイグニッションをオフにしてチェーンソーを止める）

もう、変な登場の仕方はやめてくださいよ。
なんというか……どうしていいか分からなくなるんで……。

>>145
【どっかで「悪魔のいけにえ」と重なったんでしょうね・・・＞チェーンソー】
【まぁ、ジェイソンも襲った筈の超能力少女に火炙りにされたり、エイリアンに喰われたりしてましたし】
【あの廃れっぷりは見ててかわいそうですよ、ジェイソン】
【と、名無しのまま置き去り】

>147
いやいや、本当にそうなんだから！（>148の方を指さすメタ視点モード）

……すまん。
しかし、モノスゴイ拳骨だったな。それとも何か使ったのか？
生憎あの瞬間は暗視の用意が出来ていなくて。

>>148
【実は、私はそっちの方はあんまりよく知らないんですよ】
【ホラーものが苦手で、そういう系統の映画にも全く手を付けてませんでしたし】
【まぁ、調べれば済む話だったんですけどね。ありがとうございました】

>>149
でも芝刈り機は無いでしょうが。
やられる人たちは全員床に寝てるんですか？

……分かればいいんですよ、分かれば。
（どことなく満足そうにニヤリと笑って）

いや、それ私じゃないですし。
頭、大丈夫ですか？ 冷やすんだったら氷持ってきますけど。

>>146
……いえ。
後悔はありません。

……結城殿には、話してなかったですよね。
自分は、物心ついたときには既に強化兵でした。
……だから、軍人としてしか振る舞えない。
それ以外の生き方を知ったのだって、結城殿や益土殿、エヴァ殿に会ってからです。
……多分これからも、それは変えられない。
だから、軍隊のない軍人として生きるしか……無いんです。
(咎められて、つい本心を吐露する)
(自分が他と違うことを、受け入れきれない事を明かして)

……すぅ……はぁ。
……一番楽しいこと……
(頭の中に、団欒の様子が浮かぶ)
(沢山の見たことのない料理が並ぶテーブルを囲むのは)
(自分と、結城殿。そしてエヴァ殿や益土殿といった、今まで出会った人達)
……っ。
(現実にそうであったなら、と)
(そうありたかったと、目尻から一筋だけ、涙が流れた)

……意地悪じゃありません。
泣かないで下さいよ、結城殿。
(口調こそ落ち着いているが、内心ひどくあわてて)
……褒めても、何も出ませんよ？
(言いながらも、ヘルメットを脱いで)
……でも、その言葉は。
本当に好きな女性に言ってあげて下さい。
……私なんかじゃなくて、もっと素敵な人に。
(ぎこちなく微笑んで、結城殿の頭を撫でた)

>>151
（言い過ぎたかもしれない、と思ったが遅かった）
（彼女が話すことは、その全てが表されていないにしても、受け止める側にとっても辛いもので）
（出そうになる言葉をぐっと飲み込みながら、それでも顔を背けずにじっと聞く）

……でも、変えられないって諦めてしまうのはおかしいです。

これから先のことなんか私にもあなたにも分からない。誰にも分からないものなんですよ？
それを勝手にダメだって決めつけて、変えようとしないで逃げるなんてっ……！
（彼女を見ていると昔の自分が思い出されてくる。彼女と同じように、己の行く末を儚んでいた昔の自分が）

人間、変わろうと思えばいくらだって変えられるんですよ！
私だって、私だって──
（だけど、それに抗って、乗り越えてきた人間もいる。そして、今、こうして彼女の目の前にいる）
（今まで黙ってきた自分の全てを彼女にぶつけたかったが、感情が先走って言葉が出なくなって）

……なっ、泣いてなんか。
だって、シノさんが意地悪ばっかりしてくるから。
（慌てる彼女の様子が少しずつ楽しくなってきたが、決して表情は見せまいと手で顔を覆い隠し）

……っ。
本当に、綺麗だ……。
（ヘルメットを脱いだ瞬間に広がった純白の髪の毛に目を奪われ、無意識にそんな言葉を口にした）

……あっ、いやっ。冗談じゃ、ないです。

そんなの、誰になるかはまだ分からないじゃないですか。
それに、あなたの本当に好きな人だって……。
……ご謙遜。シノさんは十分すぎるくらい、素敵な人ですよ。
（優しく頭を撫でられると、逆にこちらが気恥ずかしくなってきて頬を赤く染めてしまい）
（恥ずかしさついでに口説きめいたことを口走りながら、長く伸びた彼女の髪の毛に手を伸ばす）

……私は！
諦めたくなんて、逃げたくなんて、なかった！
先が分からないからこそ、恐いんです！
もし変われなかったら。
もし、自分が誰かを傷付けたら。
私は根本から人じゃなくて兵器だから！
26號研究棟2144番披検体、262144で４の９乗！
名前も何もかも！
何もかも兵器のもので！
そんな私が、私が……誰かを傷付けたら！
(感情のまま、激しい口調でまくし立て、その場にへたり込む)
……すみません、結城殿。
結城殿は私の為を思って、言ってくれたんですよね。
……それなのに、私……
(結城殿に当たり散らした事に、酷い罪悪感を覚えて)
(必死に堪えた涙が、次から次に溢れ出した)


……意地悪、してませんよ。
だから、泣かないで下さい。
……って。
(顔を上げてこちらの髪を見る結城殿は、泣いてなどいなくて)
(追及しようとした矢先に綺麗などと言われ、耳まで真っ赤になって黙り込んだ)

……誰になるか分からない、ということは。
少なくとも今、私に言うわけにはいきませんよ？
私が本当に好きな人……ですか？
(視線がちら、と結城殿を向き)
(気付かれないよう、あわてて明後日の方向に向けた)
……私なんかより、素敵な人は沢山いますから。
(結城殿の青い髪を撫で、その感触に浸りながら呟いた)

……また、寝落ち仕掛けた……

今夜はもう落ちよう。おやすみなさい。

>>154
【お疲れみたいですね】
【おやすみなさい、エヴァ殿】

>>153
……先が分からないから怖い、怖いから足を踏み出さない。
そんなので何かが変わる訳ないじゃないですか。
怖いか怖くないかで言ったら、私だって怖いんです。なにもあなただけじゃ……！
（感情に流されまいと、冷静であろうと努めるも、段々と声音は強まりはじめて）

……だったら、私の目の前にいるあなたは何ですか？
少なくとも、私の知っているシノ・クジョウという女性は立派な人間です。
兵器なんかじゃない、温かい血の通った人間なんです……。
（知らないうちに、手のひらをぐっと握り締めて拳を固めていた）
（感情が昂ぶって、頭が熱くて……だけど感情的にならないと、この場の空気に耐えきれそうになかった）

私達が生きている限り、知らないうちに誰かを傷つけてしまうのが当たり前なんです。
……私だっていっぱい傷付けてきましたし、今も傷付けているかもしれません。
でも、誰も傷付けないまま生きていける人がいるなら、私に言わせればそれこそが人間じゃない。

……私こそ、言い過ぎました。すみません、あなたの気持ちを分かってあげられなくて。
……私も、あなたと同じようなものなのに。
（へたり込んでしまった彼女の傍に駆け寄り、その小柄な身体をそっと引き寄せる）
（泣きこそはしなかったが、自分の言ってしまったことが深く彼女を傷付けたのではないかと思うと）
（情けなさや悔しさがこみ上げてきて、瞳が潤んで視界がぼやけた）

……ふふ。ごめんなさい、シノさん。
あなたの顔が見たくて……こうでもしなきゃ、見られなかったから。
（ぺろ、と可愛らしく舌を出しておどけた様子でさらっと謝罪の言葉を口にする）

ええ、今だけは。でも、これからはどうですか？
それは……言えません。でも、嫌いじゃないです。
それに、もしかしたら好きとかとは違うかもしれないし……。
（好きか嫌いかといえば明らかに前者だが、その「好き」がどういう「好き」かは自分でも分からず）
（逃げているわけでもないのにはっきり言えない自分を歯がゆく思いながらも、目は逸らさずに真剣な眼差しで彼女を見つめ）

でも、今の私にとって一番素敵なのはシノさんです。
ンッ……。気になりますか、私の髪？
（髪の毛を撫でられるとくすぐったそうに呻いて）

【……なんでこんなシリアスムードに】
【お互いの設定が設定なんでしょいけど……ごめんなさい、シノさん】

>>154
【お疲れ様でした、エヴァさん】
【また会えたときはよろしくお願いします】

……すみ、ません。
私……私は……
甘え、ですね……結城殿の優しさに、甘えて……
私だけじゃないのに。
先が分からないのは、皆同じ、ですもんね……
(涙を流しながら、それでも結城殿の目を見て)

……私を、人間だと、言ってくれて……
……ありがとうございます、結城殿……
(人間だと言い切ってくれた結城殿の言葉に、涙は勢いを増して)
(嗚咽が止まらなくなって)

……傷付けて、当たり前……
でも……いいえ、私の考えは甘いのは、分かりました。
きっと結城殿の言うことの方が正しいんでしょうね。
……信じます、から。
頑張って、人間になります。
……だから、また私が分からなくなったときは、間違ったときは、助けて、貰えますか……？

……言い過ぎてなんか……ないです。
言ってもらわなかったら、きっと私は……駄目になってました。
(結城殿の手を借りて立ち上がると、深く頭を下げた)
……結城殿、ありがとうございます。


……むっ。
許しません。
だから、罰として……撫で、いえ何でもないですよ!?
(うっかり変なことを言いそうになって、あたふたしながら誤魔化した)

これから、ですか……
私を期待させると、後が大変ですよ？
益土殿はそれで脱走の手伝いをする羽目になったんですから。
(思わせぶりな結城殿の態度に、こちらも張り合うような形になって)
(結城殿の真剣な視線に、思わず彼と付き合っている自分の姿を幻視して)
(本格的に目を会わせられなくなって、視線を逸らした)

……一番素敵、ですか。
ふふ、ありがとうございます。
(素敵なんて言われて、悪い気などするはずもなく)
(しまりなくにやにや笑いながら結城殿の頭を撫で続ける)
ええと。
青い髪って、綺麗ですね……あんまり見たことないので、つい触りすぎちゃって。
……すみません。


【シリアスというか暗い方向に流れるのは９割自分のせいですので……すみません】
【結城殿はお気になさらず、です】

【重ね重ねすみません、シノさん】
【レスを返そうにも頭が働かなくなってきてしまって、これ以上は無理っぽいです……】
【すみませんが、今夜はここまでということにさせてもらえないでしょうか？】
【シノさんのレスの続きは、また後ほど返しておきますので】

【シリアスなのもダークなのも上等なんで、別に構わないですよ】
【それにいずれは私も触れてかなきゃいけないことですから……】
【その辺りの話をする時は、またよろしくお願いしますね】

【今夜はこんな遅くまでお疲れ様でした、いつもお付き合いありがとうございます】
【またこうして会えたときはよろしくお願いします】

【了解しました】
【遅くまで付き合わせてしまって、申し訳ありません……】
【今夜はありがとうございました。それでは、また】
【おやすみなさいませ……】

【いえいえ、こちらこそ。なんとか終わりまで持って行きたかったんですけど……申し訳ないです】
【本当にありがとうございました、とても楽しかったですよ】

【それでは私もこれで失礼します。おやすみなさい】

*

>>157
そう、先のことは誰にだって分からないんです。
……甘えたって、頼ったって構わないです。それを悪いだなんて誰も言いません。
あなたは今まで一人で頑張ってきたんですから……。

私が握ったあなたの手はすごく温かかった。
あんな優しい手をしてる人が人間じゃないなんて……嘘ですよ。
……だから、もう自分を傷付けるようなことは言わないでください。
シノさんは、もう昔のシノさんじゃないんですからね。
（溜まっていたものを全て吐き出すように、とめどなく涙を溢れさせて泣く彼女の身体を）
（そっと抱き締め、背中を優しくさすってやりながら落ち着かせるように囁いて）

……言い方がおかしい気がしますけど。
でも、誰かを傷付けることを恐れてちゃ何も出来ません。
考えるんなら、もっと違うことを考えなきゃ。悲観的になるのはまだまだ早すぎます。

もちろんです。あなたが私を必要としてくれるなら、私は喜んで力を貸しますよ。
私も、あなたがもっともっと笑顔になれるように……。
嫌とは言わせませんからね？
（後ろに回った腕は、ぎゅうっと力強く、頼もしく彼女の背中を抱き締めて）

……ふふっ。なら、いいです。
でも、あなたがまた弱気なこと言ったら……。
私はビシッと言いますからね、ビシッと。
（彼女の身体を抱き起こすようにして二人で立ち上がり、頭を下げられるとコクリと深く頷いた）
（彼女も自分もまだまだ弱い部分はあるけど、それに打ちひしがれない強さをお互いに持っていると感じた）
（彼女との絆がまた一段と深まったことが嬉しくて、涙が零れそうになる目をそっと指で拭って）


……ごめんなさい。
でも、シノさんにされるんならどんな罰だって……くふふ。
（慌ててごまかす彼女に苦笑しつつも、自分も彼女に負けず劣らずなことを口にして）

そうなんですか。なら、その期待に応えられるようにしなきゃいけませんね。
私で期待してくれるんなら、すごい嬉しいですし。頑張っちゃいますよ、私は……。
……ふふふっ。だけど、紅音さんは乗り気だったんじゃないんですか？
（曖昧な言い方ではぐらかそうにも、彼女の勢いに乗せられると自制が利かなくなり）
（顔を逸らされてもじーっと真っ直ぐに彼女を見つめて、まるで乙女のように顔を赤らめる）

はいっ、シノさんは可愛くて、優しくて、素敵で……。
月並みな言い方ですけど、すごく魅力的です。
……本当ですよ？
（誉めると満更でもなさそうな笑顔を見せる彼女が愛しく、嬉しさのボルテージは上がりっぱなしに）
（彼女と同じように髪の毛をさらさらと指で梳き、弄んでは、その美しさに見惚れる）

……綺麗って、言ってくれるんですね。ありがとうございます、シノさん。
私以外には、あまりいないと思いますけど……あはは。
（遺伝子レベルの強化によって生じた青い髪は、コンプレックスではないものの僅かながらに不満に思っていた）
（だけど、彼女に好いてもらえると、自分でもそこが段々と魅力的に思えてきて）

その……触りたかったら、もっと触っていいんですよ？

【遅くなりましたけど、夕べの続きのレスをしておきます】
【私のほうはこれで締めにしますので、この後どうするかはシノさんにお任せしますね】

【ひとまず、今はこれだけで失礼します】

……今回のはいまいちね〜。
てか、マツケンなにやってんのよ……
（テレビなど眺めながら）

【ちょっと待機〜】

ん〜、見終わったし寝るかな〜。
おやすみなさ〜い。

【おち〜】

>>162
……はい。
甘えて……いいんですね？本当に……っ。

……優しい手、なんて。
人殺しの手、ですよ……
……いえ、そうですね……昔の私じゃないから……赦されなくても、許して貰えるように……
頑張って、みます。
(涙を拭って、とてもそうは見えない微笑みを作って)

……分かりました。
……いえ、本当はまだよく分かりませんけど……諦めません。
結城殿が、支えて下さったんですから。

……結城殿、本当に……ありがとうございます。
嫌なんて、言いません。
私から、お願いします……
(たどたどしく、結城殿の背に手を回して)
(軽く、軽く抱き返した)

……ビシッと、ですか？
じゃあ、言われないように頑張らないといけませんね。
(結城殿に頷かれて、少しだけ心が軽くなって)
(頼れる相手だと改めて認識すると、彼との距離も縮んだ気がして)
(その手にそっと触れて……しっかりと握りしめた)

……期待しますよ、私。
だから、頑張ってくださいね？
頑張る結城殿に負けないように、私も頑張りますから……
益土殿は……乗り気だったかもしれません。
(視線を戻してみると彼まで顔を赤くしていて)
(堪えきれずに、小さく吹き出してしまった)

そんな、おだてて……もう。
結城殿、思わせぶりなことばかり言っていると……
刺されますよ？
(髪を触り合いながら甘い言葉を囁く結城殿に、満更でもない笑顔を向けて)
(おどけたように、結城殿に注意した)

綺麗ですよ、青い髪。
まるで空みたいで……
(青い髪に、空を……結城殿の心の広さを重ねて)
(その感触を確かめるように、指で梳いて)
……だったら、もう少し……もう少しだけ……
(彼の青い髪を、どちらかが夢に落ちるまで撫で続けた)

【こちらも遅くなりましたが、これで締めさせて頂きます】
【あれ、自分髪フェチになってます……？】
【結城殿、ありがとうございました】

【あ、それと待機開始、です】

結局、シノ嬢は軍を抜けた設定に変わったのかい？

こんばんは、名無し殿。
……そうですね。
益土殿に助けて頂いて、今は傭兵を目指していますよ。

【軍時代のロールも、過去の話ということで不可ではありませんし】
【軍属よりは動きやすいかと、思いまして】

ふむん……なるほどね
まぁ、それが自分で選んだ道なら、どんな道でも頑張りたまい

【そうですね……実は設定を見たときに「あんまりおおっぴらには言えないけど、シノ嬢に好意を持った研究員」をやりたく思いまして】
【しかし、軍を抜けられたとなると接点なくなったなぁ、なんて】

……ありがとうございます、名無し殿。
頑張ります、助けてくれた益土殿や、支えてくれた結城殿に恥じないように。

【ふむ……では、過去編ということで……やってみます？】

【いやぁ……ちょっとわがままを言うなら、むしろ今のシノ嬢としたいかな、というのが】
【こう、シノ嬢が脱走したと聞いてその足取りを捜索してた研究員が】
【元気に走り回る(？)シノ嬢の姿に希望を見いだす、そんなロールで】

【あ、シノ嬢はできればこっちを昔みたく怖がってくれれば、なおいいかなと】

【了解しました。精一杯、怖がらせて頂きますね】
【書き出しは、お願いしても？】

【了解です。ではしばらくお待ちを】

(強化兵が脱走した――そんなニュースが飛び込んできたとき、私は安堵と不安がない交ぜになった、奇妙な気持ちになった)
(その強化兵が、私の担当していた彼女だと知ると、その奇妙な感覚はますます強くなった)
(シノ・クジョウ。兵器として作り変えられた強化兵。軍での扱いも大概だった)
(彼女が、自分で新たな道を切り開いたこと、それ自体はいいことなのだが……)

――潜伏先は、おそらくここ、だな。
大丈夫かな、クジョウくんは……投薬措置もなしに、よくこれだけ逃げたものだ。
(軍はクジョウくんの追跡を諦めた、と聞いた。しかし私の心配はそれでは晴れず)
(私が見てきた彼女が、今どのようなことになってるか……色々な感情を秘めたまま、)
(私自身の独自の調査により、彼女を居場所を突き止め、今からそれを確かめようとしていた)



【モノローグな語りですが、どうかよろしく】
【さらっと進めていきませう】

(潜伏先の食料が底を尽きて、買い出しに行くことになった……のだが)
(ツクヨミを着ていく訳にはいかず、ならば、と銃を持ち出そうとしたら没収されてしまった)

落ち着きませんね……
(キョロキョロと辺りを窺いながら、町を目指す)
(丸腰で外を出歩くのは心細いが、軍は自分の追跡を中止したと聞いた)
(自分から軍に行きでもしなければ、何も問題はないはず)
(そう、何も問題はないはずだったのだが)

――ッ!?
(どこから居場所が洩れたのだろうか、かつて自分を強化した研究員が、そこに居た)

【拙い文章ですが、こちらこそよろしくお願いいたします】

……見つけた。
シノ・クジョウ。元気そうで何よりだ。
(なるべく自然体で声をかけながら、彼女の健康状態を観察する)
(少しだけ昔より痩せた気がするが、反して精神的には比較的安定しているらしい)
(不安と安堵がない交ぜになっていたのが、安堵の方面に傾いてきて……)

……あ、あれ。クジョウくん？
そんな顔で見ないでくれ。まるで、私が悪い奴みたく映るじゃないか。
(しかし、不穏な空気が辺りに漂えば話は別)
(クジョウくんの表情に、再び不安が伝播してきて)

……おひ、さしぶりです。
(怖い)
(彼の顔を見た途端、強化実験の記憶がフラッシュバックして)
(無意識に一歩、二歩と後ずさる)

……どの、口で……
(まるで自分が悪くない、というような彼の言葉に、恐怖の中に怒りが生まれて)
私の居場所を、軍に流しますか……？
(警戒しながら、目的を尋ねた)

あぁっ、そんなに逃げないでくれ。
大丈夫、とって食べたりはしないからさ。
(精一杯、冗談めかして。笑いを見せて言うのだが)
(笑うのが下手だから、それは実に怖い笑顔になってしまった)

まさか。軍はとりあえず君の捜索は諦めたよ。
そこに私が口を出したところで、その流れは変わらないだろう。
私がここにいるのは、むしろ私自身の独断だ。
(離れられた分、一歩近づく)
(クジョウくんが怯えてるのは、自分が原因なのは明らかで)
(スーツもないのだから、彼女の心理状態は容易に推し量れる…何が原因かも)

……まぁ、立ち話もなんだ。
近くに木陰がある。そこで茶でも飲みながら、君の近況を聞かせてくれ。
これは、私からのお願いだ。
(なるべく友好的に。意識して、紅茶の入った水筒など掲げてみせる)
(どう見ても怪しさ満載だが、自分自身はそうは思わず)

……食べは、しないでしょうね。
今度は、何ですか？
新しい薬？新しい手術？
自分で何を、試すつもりですか？
(彼の笑顔が、恐ろしくて)
(そこから一歩も動けなくなった)

……独断、ですか？
(今更一研究員が、自分に何の用があるというのか)
(逃げ出したい衝動に駆られるが、足はまるで石か何かのように動くことはなく)
(彼の接近をあっさりと許してしまって)

お茶、ですか。
近況を聞いて、どうするつもりです？
(口調だけは強がって、研究員を睨み付けた)
お、願い……？
(予想外の言葉に戸惑う)
(自分の知る研究員ならば、お願いなどという回りくどい言い方をせずに)
(命令するか、薬で自由を奪って強引に連れて行っただろう)
(と、そこで彼の顔に見覚えがあることに気付いた)
(どれも同じような、冷酷なにやにや笑いを浮かべた研究員の顔の中で)
(彼は、違った表情を持っていたように思う)

……分かりました。
ただし、お茶は必要ありませんし、あまり近づかないで下さい……
(彼の誘いに乗って、木陰へと向かう)
(自分でも理由は分からないが、彼は他と違うように感じたから)
(警戒を解くことはないが、話くらいならしてもいい。何故かそう思えた)

そうだな……
強いていうなら、投薬措置をしばらくしてない上で、君の健康状態を知りたい、というべきか。
……いや、そうじゃなくて。元気かどうか、確かめたいんだ
(ぎこちない言い回しをしてから、間違った、と首を振って言い直す)
(どうにも慣れてない、他人との会話に)

どうするか、か。特に決めてないな。
私の人生において、今後の参考にする程度さ。
(とりあえず、彼女自身の話を聞きたかった。ただそれだけで)
(警戒されているから、難しいか、と半ば諦めていたが)

……本当にいいのかい。ありがとう、クジョウくん。
あぁ、けどせっかく食べ物もあるのに、遠慮しなくても。
(相手が了承したことに感謝しながら、ちょっとだけ安心から冗談めかして)
(適度に距離を取りながらも、とりあえず自分で紅茶を飲んでから)

……元気そうで何よりだ。
強化措置を止めても、君のような人間はちゃんと生活できるみたいで、少し安心したよ。
新しい人間関係は良好かい？
(なるべく言葉を選びながら、それでも失敗しながら)
(世間話をするような体で尋ねてみる)

……あいにくですが、良好ですよ。
薬なんて、なくたって……
は？元気か、ですか？
(彼の言い回しに、睨み付ける視線に力を込めて)
(すぐに言い直されて、拍子抜けして訊ね返した)

今後の参考……
(彼の言葉は、新しい強化兵を作るためのデータ回収、とも取れて)
……そう言えば軍の西欧戦線は、随分と快進撃を続けているようですね？
(新たな戦災孤児という実験材料を得ているのか、それとなく探ろうとして)

……話だけです。
食べ物なんて、何を仕込まれているか分かりませんから。
(彼が取った距離から、更に一歩分距離をとって)

……ええ、軍や貴殿方の所に居たときより、随分いい生活をさせて貰っていますし。
人間関係だって、軍を出て初めて持ったようなものですが……良好だと、思います。
(端々でこちらを刺激してくる彼の言葉に極力反応しないようにして)

……それより、他の子は……元気にしてますか？
(強化兵にされた、そしてこれから強化される子供達の事を訊ねる)
(元気なわけはないが、他に言葉は見つからなかった)

あぁ、最近の軍の活躍は目覚ましいものがある。
……君がいいたいことはわかっているよ。だが、私一人じゃどうしようもない
せいぜい、彼らが死なないように、調整するしかないさ。
(言葉を額面通りに返そうとして、その欺瞞に自身を嘲笑う)
(だから正直に言ってやった。今このとき、新たな被験体が生まれていることを)

それは何より。
――脱走は、君にとって大いにプラスに働いたらしいね。
過去の強化兵は脱走しても精神的な異常や、肉体の劣化で自滅した、と聞くけど……
クジョウくんの代は、そういった類の異常はなくなったのかもしれないね。
(遠くをみるようにしながら、小さくつぶやく)
(ひどい言い方だと思う。けれど、たくさんの犠牲の上に、強化兵らは改良されていってるのだ)
(それが良いことなのか、悪いことなのか、私にはわからないが)

……あぁ、元気だとも。
快進撃を続けている欧州戦線でも活躍している。
皆、君を少なからず心配している様子も見受けられる。
(クジョウくんからの問いに淡々と答える)
(本当は、クジョウくんの脱走でさらに強化兵の立場は悪くなっていたが、それは敢えて伏せて)

……そのうち。
私がもっとえらくなったら、皆にまた会わせてあげるよ。
クジョウくんは、今は逃亡の身だからね。戻ってきたら捕まるだろうし。
(自分が保護できる強化兵はわずか。その無力感をひた隠しにしながら)
(そもそも自身の行いの是非に戸惑いながら、そんな言葉を口にして)



【うーん……ちょっと自分の調子がアレなんで、やっぱりここで区切らせてもらっていいかな】
【なんかうまくないというか。本当に申し訳ないんだが】

……死なないように、より長く使える兵器に仕立て上げる……そういうことですか。
……人でなし。
(彼が強化兵を、道具としてではなく)
(人として見てくれていることは、今までの会話で察することができた)
(しかし、だからこそ溜まっていた怒りを吐き出してしまって)

……ええ。
いっそ先人のように、こんな体になる前に死んでしまいたかった、と。
……昔の自分なら言ったでしょうね。
今は助けてくれた方や私を信じてくれた方の為に、死ぬなど言いませんが。
(彼が言うように、強化兵は多くの犠牲の上にある)
(だからこそ、いつか犠牲に報いるまで死ねない、と決意を示して)

……前線にでているんですね……
自分を、心配？
嘘でしょう？
……きっと、自分が逃げたから、沢山の同胞を討って逃げ出したから。
前より酷い扱いをうけて、自分を恨んでいるんでしょうね……
(感情を押し隠した彼の口調から、それは嘘だと)
(自分の心配した通りになってしまったと、確信して)

……その時は、自分が軍を潰して。
あの子達の手にかかって死ぬときです。
……だから、まだ。
まだ会うわけにはいきません。
……それまで、あの子達を……守ってあげて下さい。
(彼が自分の期待した通り、他の子達の救いになってくれる事を期待して)
(彼に自分の目標を告げた)
(それは小さな、とても小さな宣戦布告で)

【……自分は構いません】
【なんというか、もっとパニックに陥るべきだった気もしますが……】
【気付いたら、こんな流れに……すみません】

【いや、本当に申し訳ない】
【本当はもうちょっとコミカルにやるつもりだったんだけど……思いの外シリアスになってしまった】

【まぁ、シノ嬢の作る物語の欠片になれたら幸いです】
【また良かったら、別の機会にお相手してくださいな】
【今日はありがとうございました】

【シリアス、暗い方向に流れる原因の９割以上は自分のせいですので……すみません】

【ええ、自分も……研究員殿とお話しできて、目的を再確認できました】
【はい、自分でよろしかったら、また】
【今日は遅くまで、ありがとうございました】

【……落ちます】

某大河ドラマの主人公うぜええええええ！！
立ち聞きするか文句付けるかしたり顔で人の言葉引用するかしかできねーのかこの小娘！！
（妙に腹を立てている）

【ちょっと待機ー】

……益土殿？
お怒りのようですが……どうかされましたか？
(珍しくツクヨミ無しのシノが、天井裏から降ってきた)

いや、偶然見てた大河ドラマの主人公がウザくてウザくてたまんなくてな……
ていうか『花の慶次』で太閤殿下のキャラが固まった身としては、この禿鼠も相当……
（ぐちぐちと呟いている）

――どこから出てきてんだお前。

、

……タイガー、ドラム？
花の掲示？禿鼠？
(所々理解できずに)

――通気用のダクトからですが？
(天井の四角い穴を見上げる)

――まあ、なんだ、ゆっくり覚えていきなさい。

いや、こっちとしては『なぜそこから出てきたのか』を聞きたかったんだが……
【んー、じゃあロールの続き行く？】

……ゆっくり、ですか。
もし良かったら……益土殿も教えて下さいね。

そこに通れそうなダクトがあるからです！
(堂々と言い放った)

【了解です】

資料くらいなら貸すぞ。その辺の本棚とか。
（マンガやらラノベやらがぎっしりと詰まっている）

――よしよし、ゆっくり覚えていきなさい。
（リピートである）

【んじゃあこっちからだったね】
【書くんでしばらくお待ちー】

前スレ>>906
【寝ている間にシノが冒険したり色々あったりした気がしたが、別にそんなことはなかったぜ！！】

――ふ、あああああぁ〜〜〜、っと。
（翌朝、随分と日が登ってから目を覚ました）
（かゆい頭を掻こうとしたが、義腕を外していたことを思い出す）
（ベッドからゴロゴロと転がり落ち、放り出してある右義腕のコネクタ部分ににじり寄ると）
うーいよ、っと……
（妙な掛け声と共に右肩のコネクタを押し付けた）
（空気が抜けるような音と共に義腕が装着される。あとは簡単、右腕で左の義腕を拾い上げ、肩口に押し付けた）

――おし、と。
（満足気に漏らし、頭をボリボリと掻く）
ん、そういや、シノは？
（そこで、シノの姿が見えないことに気づいた）
――イワトんとこか。
（が、すぐに勝手に自己完結する。無論気絶していたシノが道順を知らないことなど考慮の外である）

ハラ減ったな、メシでも食うか……
（この強襲揚陸艦、小型空母並みのサイズに見合い、かなり設備が充実している）
（立派な食堂もそのひとつ）
うーっす。――月見うどん大盛り、きつねと肉とイカ天追加、あと親子丼大盛りと海藻サラダ、あ、牛乳もね。
（――シノを放っておきながら、朝からよく食う）

【こんな感じで】
【……いきなり単独行動〜】

格納庫……どこですか……
(広い艦内を、もうどれほど歩いただろう)
(格納庫どころか、乗員すら見つけることができず)
(元来た道を引き返して、益土殿に連れていって貰おうと考えたが)
(そもそも自分がどちらから来たかもわからない)
認めたくはありませんが……これは。
(――即ち、迷子)

お腹……空きました……
(前日から何も食べていない胃袋が、くぅ、と鳴る)
(こんなときの為の非常食は、この間益土殿と食べてしまって)

(空腹感と疲労感からずしりと重くなったヘルメットを脱ぐと、何処からか美味しそうな匂いが)
(本能のままにそちらに這いずって行くと)

え、益土殿……っ。
(大量の料理を平らげる、益土殿が居た)
助けて……くだ……さ……
(ぐぎゅるぅぅ、と腹の虫が特大の鳴き声を上げると)
(シノは顔を真っ赤にしてヘルメットを被り直した)

【自分……本当に喋ってないですね……】
【この癖、何とかしないと……】

（うどんをすすり、親子丼を掻きこみ、海藻サラダを咀嚼する）
（うむ、美味い。――まあこんなトコロじゃ食事しか楽しみがなかったのだろう。――『本来は』）

――何やってんのお前。
（ふと目をやると、なんだか妙にふらふらになったシノの姿）
（おまけに腹の虫の鳴き声付きで「助けてください」ときたもんだ）

ごめん追加。朝定食と牛乳一つ。
（カウンターの向こうに声をかける）
（出てきたのは白米、わかめと麸の味噌汁、塩鮭、生卵、たくあんと実にオーソドックスな朝食）
（自分には量が足りないので頼まないのだが）
ほれ、これ食え。
(ずい、とシノの前に差し出した)

※そこの頃の格納庫
「ふむ、部品精度は見事としか言い様が無いな。さすがは職人の国、公差±0.1マイクロメートル以内か」
「空恐ろしいな。こんな精密部品はコチラだとオーダーメイド機クラスでしか見れんぞ」
「だが、これだけ高トルクのモーターを積みながら、なぜこれほどまでに機動力が低いんだ？」
「もとより高速戦闘を考慮していないのだろう。ログには高機動型の同系機が映っている。連携を主眼としているのではないかな」
「その割には単独行動の記録が多いんだが……」
「まあ、『お国の事情』という奴でしょう。我々には関係ありません。ところで、見てくださいこのフレーム構造。重量は増加しますが、剛性はそれ以上のものが見込める形です」
「「「うお、すげえなこれ！！」」」
（――4人ほどの技術者がイワトに群がり、どんどんバラしつつ楽しく観察を続けていた）

……格納庫に……昨日の方に謝りに行こうとしたのですが……
(言いにくそうに視線を逸らして)
……迷子になりまして。
(小さく呟いた)

……本当に食べていいんですか？
(目の前の朝食は、シノにとってはご馳走に分類されるもので)
し、白いご飯……夢みたいです……
夢じゃありませんよね？
……いただきます！
(ヘルメットを取ると、一口ひとくちを目に焼き付け、味わいながら食べ始めて)

……ご馳走様でした。
益土殿……ありがとうございます……
(時間をかけて完食すると、益土殿に深く頭を下げて)
それと……すみません、格納庫の場所を……教えて下さい……
(申し訳なく思いながら、本題を切り出した)
(……イワトが解体されつつあることは、知る由もなく)

あー。……謝んなくていいと思うぞ。あいつがあの程度で堪えるとは思えん。
（というかニッコニコしながら機体をばらしているのが用意に予想できる。――謝るのは自分のほうだろうか）

いや、本当にとか。
――お前ステーキ出したら卒倒したりしそうだよな。

（あっという間に自分の分を平らげ、肘を付きつつシノの食事風景を見守る）
（頭まで下げられた。――昼食は何にしようか、と早くも考える）

格納庫？　……部屋出て右に行って最初の階段一番下まで下ったとこだが。
――あー、まあいいや、付きあおう。
ほれ、行くぞ。
（食器をカウンターに戻すと、さっさと歩き始めた）

※その頃の格納庫
「ジェネレーター出力低ッ！？　スピードが出ないのはこれかあ……」
「重量比にしてもパワードアームの最低基準の2割減ですか……あの国が動力系統に弱いのも昔からですねえ」
「それにしちゃあ電磁投射砲なんて積んでるんだよなあ。コンデンサとかでカバーしてるのかな」
「――当たりだ。すげえぞこの回路。普段から余剰電力をちまちま貯めこんで使ってるらしい。しかし美しいまでの回路配置……」
「ああ、参考になる。――そうだ、装甲材の方はどうだ？」
「うん、材質は特に珍しくないんだが、――これは、『焼入れ』って奴か？　一枚の装甲板で複数の装甲強度を実現してる。
　複合装甲でも見てる気分だよ」
（どんどん酷いことになっていっていた。イワトが）

……それでも、銃を向けてしまいましたし。
自分が謝りたいんです……
(イワトの修理まで協力してくれる人に、銃を向けたままではいられない)
(それに、益土殿が信用している彼をきっかけに、自分の研究員恐怖症を治せるかもしれないから)
(意見を変えることはなく)

……ステーキですか……
見たことはあります。
すごく……美味しそうでした。
でも、いまはこの白いご飯が一番のご馳走です！

出て、右に行って最初の階段を一番下……
ありがとうございます、益土殿。
あ、待って下さいよー。
(先を行く益土殿に追い付くべく、慌ててヘルメットを被ると)
(食器を置いたカウンターに、大声で「ご馳走様でした！」と言い残して)
(益土殿の後ろをついていった)

ん、まあ、そうかもな……
（まあ銃を向けたら謝るべきか。これからの教育にも悪いし）

――米の飯とかだいたいいつでも食えるぞ。
つうか主食だからね。お前も炊いたりしなきゃいけないんだからね。
（――昼はいきなりステーキにしてみるか。いやいやいやしかしここでは流石にそう良い肉は期待できない……）
（やっぱり最初はA5クラスの肉でド肝を抜いてだな）

（シノを連れ、通路を歩き、格納庫に入る扉の前まで来た）
（――悪い予感。このまま入らせると不味い事になる気がする）
シノ、ちょっと待った。――ちょっと後ろ向いて此処で待ってろ。

（シノをまたせ、先に入る。――予感は当たった）
「やあ、紅音さん！　お目覚めは如何でしたか？」
――すっごいイイ笑顔だな、お前。
「それはもう！　あの機体は実に素晴らしいサンプルですからね。流石は大東亜帝国連合、職人芸の塊ですよ！！」
（――滅茶苦茶嬉しそうな昨日の眼鏡の男と、もうどのパーツがどこの部品なのかもよく解らないイワトの姿）
――これ見せねえ方が良いんじゃねえかな……
なあ、元に戻せねえとか言わねえよな？
「何をおっしゃる。考えなしに分解するほど我々は素人ではありません」
――OK、信用しよう。
（とりあえず、こいつらは無理なときは無理という。それは美徳だ）

――あー、シノ？　入っても良いけど、ちょっと覚悟は決めといてな。
（一抹の不安はあれど、シノを招き入れることにした）

……お粥なら作れます。
から、きっとご飯も炊けます、よ？
(自信はないけれど、自炊が必要なのはわかっている)
(いつか練習しよう、と決心して)

……後ろを？
わかりました。
(格納庫の前まで来て、益土殿に後ろを向いて待て、と言われて)
(言われるがまま、後ろを向いて待機)
了解で……す……
(許可が降りて、格納庫に入ると)
(何かの部品群が視界に飛び込む)
(装甲らしき部分の塗装から、それがイワトではないか、と認識して)
(ショックやら何やらでどさり、と崩れ落ちた)

あーっ！？
シノ！　おいシノ！？
ごめんごめんごめんな、アタシが悪かった！！
ちゃんと言ってから入らせるべきだった！！　ほんとゴメン！！
（シノの前に膝をついて平謝りし）

おい、これどのくらいで直る！？
「ふむ、もとに戻すだけなら明日までには。しかし、まだ調べたいことは幾らでもありますし、修理もありますしねえ……
　パーツの確保も含めて、2週間ほど頂きたい」
――むむむ、結構掛かるなあ。
「一からこんな高精度のパーツを作らなければいけないのです。多少時間がかかるのは仕方有りません」
ぬー……OK、2週間だな。

（と、シノに向き直り）
んじゃシノ、2週間ほどバカンスと行くか。
まあこんな船じゃ色気はねえが、取りあえずしばらく遊んで暮らすぞ。
――その間格納庫は立入禁止な。
（遊び呆けることを宣言した）

あは…は…
このアマノイワトすごいや……さすがツクヨミのお兄さん……
(あんまりにもあんまりなイワトの姿に、目の前が真っ白になって)
(うずくまって意味をなさない言葉をぶつぶつと呟き)
(益土殿の言葉も耳に入っていない様子で)

……ばかんす？
(ようやく意識を取り戻すと、益土殿が何やら「ばかんす」なるものをするらしい)
遊んで暮らす……ですか。
ですが……
(納得いかない様子でイワトの方を窺うと、技術者達にサムズアップされ)
(軽い殺意を覚えつつ、頷いた)
(今は益土殿と、彼等を信じる他ないのだから)

……立入禁止、ですか。
なんだか……いえ、何でもないです。
(魔改造されそうな気がする、というのは心の奥底に封印した)
(自分の精神衛生の為にも)

ぬう、御大将が降臨なされておる……
（相当重症な感じのシノにちょっと冷や汗を垂らし）

そ、そうそう。もう食って遊んで寝るだけのぐうたら生活。
大洋のど真ん中じゃあるが、手に入らねえコンテンツはそうそうねーし。
たーのしーいぞー？
（……なんとか復活させようと必死である）
（――親指立ててるアホには威嚇音を贈っておいた）


（――そこから2週間は、とにかくひたすら遊んでいた）
（このご時世、電子書籍で手に入らない本はなく、映画もゲームもクリック一発でダウンロード購入可能であるし）
（そうでなくてもパワードスーツを海戦仕様にして海に飛び込めば、一日遊べた）
（水中用ブースターが死にかけたときはオシマイかと思ったが）
（あと、サメにも襲われた）
（刺身はクセがあったが、火を通すと意外なほど美味かった）
（釣りに興じてみれば、カジキがかかったりしてビビった）
（ふたりがかりで引き上げ、刺身やらムニエルやらにして三日がかりで平らげた）
（無論その間、格納庫ではツクヨミがバラされたりスキャンされたり部品が運び込まれたり組まれたりしていた）

（そして2週間後……）
――よし、覚悟はいいな。開けるぞ。
（格納庫の扉を二人で一緒に開け、中に踏み込む）
（そこには、新品同然の姿になった「76機甲装備『アマノイワト改』 」の姿が――！！）
「おや、なんだかお久しぶりの気がしますね？」
――お前、なんかガリガリになってね？
「ここ2週間で10時間しか寝てませんから」
寝ろよ死ぬぞお前！？

【と、適当に2週間飛ばしてみた】
【――バカンスもやる？w】

……食って遊んで寝るだけ……
(益土殿の話に、ばかんすを想像して)
(楽しいかもしれない、と思った)
……はい、益土殿。
自分にばかんすを教えて下さい！

(それからの２週間は、初めて尽くしで)
(ブリーフィングに使うような大型モニターで映画やテレビゲームをしたり)
(謎の技術で水中に対応したツクヨミで、魚と戯れたり)
(メインブースターがイカレて水没しかけたり)
(見たことのない巨大な魚類と交戦したこともあった)
(それと、魚が美味しかったり)
(初めて全力で遊んだ２週間は、あっという間に過ぎ去って)

……はい、お願いします。(ついにイワトの整備が完了したらしく、格納庫に立入許可が下りて)
良かった……！
(きちんと元通り、どころか斬り落とされ放棄した右腕まで付いていて)
(感動していると、件の彼がやってきた)
……あの。
(彼はこの２週間、ここから出てこなかった)
(だから――)
……２週間前、銃を向けたこと、今更ですが申し訳ありません！
それと……イワトの整備、ありがとうございました！
(深く深く頭を下げて、謝罪と感謝の意を伝えた)

【バカンスは……止めておきましょう】
【蛇足になる予感が……っ！】

【それと……自分の戸籍云々は、どうしましょう？】

おお、直ってる直ってる。
（右腕どころか携行していたガトリングガンまで元通りになっている）
（戦闘ログあたりから拾ってきたのだろう）

（腰を90度以上曲げているシノに対し、男はちょっと焦点が合っていない目を向けると）
「いえいえお気になさらず。この期待を触らせていただいただけで十分です。――フ、フフフ。この技術がフィードバックできるのかと思うと――ッ！！」
（――ちょっとイッちゃってた）

「――さて、ではこれから新居の最寄りの海岸あたりにお二人を送り届ける訳ですが」
うん。やー、随分世話になっちまったなー。
「まさか食料庫が空っぽになるかどうかの瀬戸際まで行くとは思いませんでした……
　人工臓器のエネルギー効率の改善は急務ですね。
　――まあそれはともかく」
（と、シノに一枚の書類を差し出し）
「あなた方の転居届です。戸籍を一人分『捻り出し』ましたので、お好きに書き込んでください。その通りの戸籍を作っておきます」
（世帯主の欄には紅音の情報が書き込まれ、その下は空欄になっていた）
「――ああ、届け出る名前は変えたほうがよろしいかと。貴方は一応、脱走兵ですからね。続柄もお好きなように」

【とまあ自由記入にしてみた】

……ひっ!?
(ああ、やっぱり無理だった)
(この人、こわい)
(明らかにおかしな方向に思考が飛んでいった彼から、さりげなく距離を取って)

……本当に、お世話になりました。
(頭を下げて)
……戸籍まで？
(書類を受け取ると内容を確認して)
……偽名ですか。それは構いませんが……続柄？
誰との……ですか？
(書類に書き込まれた情報から、見当はつく)
(けれど、念のため確認して)

「――なぜ距離を取るんです？」
（がつん、と頭をハタき）
お前の顔がこえーからだよクマすげえんだよ骸骨みてえになってんだよ！
（凄いことになっていた）

「続柄はもちろん、世帯主との関係を書く欄ですよ」
ん、そうな。――居候ってなんて書きゃいいんだっけ？
「――居候でいいんじゃないですか？」
――まあ、適当に書きゃいいんじゃねーの？

居候でいいんですね？
……では。
(ツクヨミの４次元……否、右腰のポケットからボールペンを取り出す)
(九条 紫乃。続柄、居候)
(偽名でも何でもないが、漢字を当てればそうそう気付かれる事は無いだろう)
(必要事項を書き終え、書類を彼に手渡す)
(幽鬼のような顔は直視できなかったが、よろしくお願いします、と一礼し)

自分の為にここまでしていただいて、ありがとうございます！
(益土殿にも、改めて深く頭を下げた)

――結構正直だなぁ、お前。
「漢字当てただけですか。――まあいいでしょう。根回しはしておきます」
ん。じゃあこれ頼むわ。
（と、書類を男に差し出し）
じゃ、本格的に行くかね。シノ、忘れ物ねえな？
（ハウリングヒュドラとイワトを載せたトレーラーに乗り込みながら、言う）

そんじゃあ、世話になったな。
「いえいえ。今後ともご贔屓にしていただければ」
（そう言葉を交わし、男が離れていく。トレーラーを動かし、揚陸ホバークラフトに載せ、固定）
（そのままするするとホバークラフトが艦を出て行く）
（しばらくそのまま海を行き、砂浜に乗り上げると、ホバークラフトから降り、さらに数時間）
（適当に大きな街の適当に人口密度の低い郊外。そこの元廃工場と思しき建物に入っていった）

――ほれ、着いたぞー。さあ、機体降ろす降ろす。
（100m×200mはある巨大な空間に、建物の古さとは明らかに不釣合な、新品のハンガーシステムが備え付けてある）
（パーツの換装のみならず、簡単な修理すらも可能な本格的な物）

機体据えたらあっちな。部屋教えっから。
（工場の外、管理棟と思しき二階建ての建物が、住居に改造されているようだ）

【――とまあこんなところで、ゴメンけど凍結か切るかしていい？】

正直と言われましても……
偽名なんて、そう思いつきませんよ。
(ほんの少し拗ねたように唇を尖らせた)

はい、忘れ物は……ありません。
(益土殿に続いてトレーラーに乗り)
(この船に来たとき同様、ホバークラフトで陸地を目指した)

ここが……自分達の……
(巨大な建物。恐らくは工場施設か何かだろうが、人気はない)
(そして廃墟じみた外観とは裏腹に、内部は機動兵器のハンガーとなっていて)
(言葉を失いながら、イワトをハンガーに固定した)
部屋、ですか？
(ここで寝泊まりするのかと思ったが、その隣の管理棟が居住区らしい)
(益土殿に従って、ごく僅かな荷物を抱えて新居に向かった)

【了解です。凍結ばかりは流石に悪いので……ここで切りましょうか】

おうよ。ここが――まあしばらくは、アタシら二人の家ってことだな。
（玄関を潜り、元は受付だったと思しきスペースを通り過ぎ）
はいここ居間。テレビとか置く予定。ここ台所。食器とか置く予定。ここトイレ。ここ風呂。やっぱり洗面用具とか置く予定。
（まだ空っぽの共有スペースを見ていき）
――で、ここがお前の部屋。
（8畳ほどある部屋で、そう言った）
（今は、フローリングと壁紙が張ってあるだけの部屋でしか無いが）
で、隣がアタシの部屋な。
（そちらも似たような物）
防音はしっかりしてるし、鍵もかかる。――何やろうが誰連れ込もうが構わんぜ？

今日はまあ仕方ねーけど、明日家具とか買いに行こう。畳が良かったら手配しなきゃだしな。
――どうせひと月くらい仕事取るつもりねーし。ほとぼり冷まさなきゃな。

それじゃ、どのくらいになるか分かんねーけど、しばらくは共同生活だ。
よろしくなー。
――んじゃ、アタシは今日はヒュドラのコクピットで寝るわ。家具も布団もねえし。
じゃ、おやすみ。
（そういってヒラヒラと手を振ると、ハンガーの方に歩いて行った）

【じゃあこんな感じで締めー】
【君はこの設定を使ってもいいし、使わなくてもいい】
【とかそういう感じで】

……二人の、家……
(今まで一人で生きてきて、益土殿と過ごしたこの２週間はとても楽しい日々だった)
(それがもう少し続くと思うと、嬉しさに涙がこぼれた)

(益土殿に案内してもらって、何もない家の中を見て回る)
(自分に宛てられた部屋は、家具がないからか随分と広く感じた)
……連れ込むような知り合いは、あまり居ませんし……

家具ですか。
はい、一緒に……行きましょう！
(買い物の経験も乏しく、それ故に期待に胸を膨らませて)
――ほとぼりを……
(益土殿の一言で、大東亜帝国連合を敵に回したことを)
(そしてそれに益土殿を巻き込んだことを再認識して)
(これからの自分の目的は、益土殿に頼らずに達成しよう、と決めた)

共同生活……不束者ですが、よろしくお願いします！

(益土殿が去ってからも、一人部屋に留まり、喜びを噛み締めて)
(いつしか自室の床の上に転がって眠ってしまった)

【長きに渡ってありがとうございました】
【こんなおいしい設定……使わない訳ありませんよ】
【では、お疲れ様でした。お休みなさい】

【OK、見届けた】
【お友達連れ込んでもいいのよ？　ジュースでも出しつつお母さんの気分に浸るから】
【じゃあこっちもこれで落ちー。以下空室！】

お疲れさん

発進

……よし、誰も居ませんね。
あーあー、んんっ。
I'm thinker I could break it down♪
I'm shooter A drastic baby♪

【少しの間待機です】

しかし、家政婦ならぬメイドは見ておりました……
とりあえず、参加表明だけさせていただきますね？


【名前】 山科 静瑠(やましな しずる)
【身長】 166cm
【体重】 (秘密)
【B/W/H】82/58/78
【服装】 メイド服(ブリティッシュメイド風)
【階級】 屋敷のメイド兼「ぼっちゃま」の教育係
【趣味】「ぼっちゃま」への躾、編み物
【容姿】 ロングストレートの黒髪をポニーテールにしている
眼鏡を着用し、普段は物静かなメイドを演出しているが……
【希望】「ぼっちゃま」(後述)との和姦。この場合は基本的にこっちが攻め
ぼっちゃま」を守るために敵の餌食になる、敗北して犯される、等々
希望があれば要相談、ということで、NG以外なら希望に沿う準備はあります
　　　　 もちろん雑談やバトルロールも受け付けています
【NG】 極端な擬音、極端な身体の肥大化、死姦、「ぼっちゃま」以外の人の物になる、など
【備考】 由緒正しき名家の生まれ……に仕えるメイド
若干(10〜15程度の幅はあり)歳ながら、一族の次期家長となる「ぼっちゃま」の教育係を勤める
「ぼっちゃま」の道楽により作られたスーパーロボットに乗って戦うのは、「ぼっちゃま」に命じられたから
沈着冷静なスーパーメイドを自負しているが、口を開くと小言が飛び出る
基本的に「ぼっちゃま」を溺愛しているが、「ぼっちゃま」のためなら身売りすらする覚悟がある
曰く『「ぼっちゃま」に身を捧げるまで心は処女』
だが年齢は三十路手前だったりする(要相談、若くするのは可)

ロボット
【機体名】絢爛侍女・アルティメイド
【全長、重量】Hight:52m Weight:55t
【機体のデザイン】それはメイドとロボットを組み合わせた、全く新し……くもないロボット
白銀の身体に黒いアーマー、さらにその上に増加装甲代わりのエプロンなどを着用(？)している
メイド服を装甲とし、ヘッドドレスを広域レーダーとし、スカート内部には大出力スラスターを内蔵、
なお、どちらかというとフェイスはロボ娘よりはMS少女寄り。つまり生身っぽい
【機体のコンセプト】言うなれば「金持ちの道楽」
「ぼっちゃま」の願う正義を代行するスーパーロボット
基本的にはロケットパンチやアイレーザー、腹部からのブラスターアタックなどの内蔵武器で戦うが、
「ぼっちゃま」がプレイしたゲームから機関銃をセレクトしたり、
あるいは「悪い奴をお掃除」すべく箒をもったりする
【必殺武器】箒。だが、それは単なる箒ではない。
箒の形をしたソレは、一族最強の切り札「衛星砲」の目標体であり、
敵に箒を刺したまま命じれば、その周囲を衛星砲にて焼き払う
必殺「メイドインサテライト」。ロボット関係ないは禁句




【今宵はプロフ貼りのみで失礼します】
【シノ・クジョウ様、はじめまして、どうかお見知りおきを】

……何者です!?
誰も居ない……
(あわてて振り向くがそこに人の姿はなく)
(納得がいかない表情で再び歌いだした)

【はじめまして、山科殿】
【こちらこそよろしくお願いいたします】

やあこんばんは。揃いつつあるな。

Sound of jet, They played for out♪
……ふう。
って、エヴァ殿ッ!?
いいい、いつからそこに!?
(上機嫌で歌っていた所を見られ、顔を真っ赤にする)

さっき、『何者だ』と見当違いな方を向いたあたりから。
（つまり、エヴァは山科さんには気が付きませんでした）

……歌か。いい趣味だ。
私の場合、衣装道楽はともかく読書と写経はあまり評判が良くなくてな。
（だって、気が付くと社会思想社とか読むから）

……そこから、ですか。
(つまり、何者かの存在に気づいて中断した歌を)
(最初から歌い直した所からバッチリ見られたわけで)
……っ！
(恥ずかしさのあまり、うずくまってしまった)

……趣味というか、戒めです。
この歌は、人殺しの思想家の歌ですから。
衣装道楽……いつも素敵な服を着ていますもんね。
(ほんの少し羨ましそうに呟く)
読書と写経は……何というか、流石ですね……
(目の前の自分より幼い容姿の少女が、一回り以上年上に見えて)

恥ずかしがる事はない。
古人曰く、“女の子は、心が輝いていれば何時まででも少女のままでいられる”のだ。

……まあ、何だ？たとえ軍歌でもSkaMetalでも堂々と歌えばいい。
歌は人類が産み出したる至高の宝ともいうしなぁ。

そんなわけで、シノも服を買おう。

（無理矢理話を持ってきた）

はあ、心が……ですか？
(よく解らないが、博識なエヴァ殿のことだ、そういうものだろう、と納得して)

……ええ。
いつか、堂々と歌えたら、いいですね……

はい、わか……えっ？
(あまりに無理矢理な話題転換に、思わず聞き返してしまった)

そう、心だ。

心が輝いていれば“慈愛の巨大ババァ(♀58)”でも女の子だ。

そして心を輝かせるには外から磨くのがまず第一の方法だな。
だからまずは服屋だ。
大丈夫、手練のハウスマヌカンならきちんと似合う服を見繕ってくれるぞ。

心……
(確かめるように呟いて)
慈愛の巨大ババァ!?
(何だか恐ろしげな存在に戦々恐々とする)

……服屋って、今自分無一文で……
(せっかくの誘いに申し訳ないけれど、傭兵として活動していない今、お金は無い)
(誘いを断った故にエヴァ殿が気を悪くしたかも、と深く頭を下げた)

【……お休みになったようですね】
【お疲れ様でした、エヴァ殿】
【自分はあとちょっと待機です】

……そ、そうか……

じゃあ、服屋は別の機会にな。


【危うく寝落ちするところでした】
【では、こちらもこれにて】

【はい、お休みなさい】
【自分も眠気が……今夜は落ちます……】

最近自分の出現率が異常な気がしてきました……
例えるなら、ロック○ンのメッ○ールのような……
(工事現場でよく見掛ける黄色いヘルメットを被った黒いパワードスーツが現れた)

【待機してみたり……】

、

……ぁふ。
おやすみなさい……
(その場に座り込むと、寝息を立て始めた)

【落ちますね】

【>>1スレ立てありがとうございます。】

【名前】イルミナ・シーヴェイン
【性別】女
【身長､3サイズ】168cm、92/60/88
【年齢】28
【階級】大佐
【服装】
艦長時:胸元の開いた、ダークグレーを基調とし、赤、金のアクセントの利いた軍服(帽子あり)
パイロット時:紫、黒のパイロットスーツ、ファスナーは前面にあり、戦闘後は暑いためかよく開けている
外交時:ダークグレー、暗い紫やピンクのスーツ。いずれも胸元は開き、短いスカートからは網タイツに包まれた足が覗く。
【容姿】わずかにくせのある紫のロングヘアをアップにし、瞳は鋭く冷酷さを孕む。
パイロット時以外は眼鏡をかけている。
【性格】非情な性格で、条約によって禁止された危険な兵器も、必要とあらば喜んで使用し、部下の犠牲もいとわない。
また、他者に決して弱い面を見せず、自らの利益のために他者を喜んで利用する。
【その他】艦隊を率い、軍の理想のため働く非情な軍人。
パイロット能力も高く、状況によってはロボットを駆り、陣頭指揮を取る。
軍のためとあらば他の軍に出向き、お偉方と喜んで『交渉』をし、また、戦闘後には手近な部下を呼びつけ『指導』を行う。
曰く｢性行為はスポーツであり、食後のデザートのようなもの｣
また、｢戦場という地獄で、自らが生きる人間であると再確認するための行為｣とも語る。
【希望】戦闘、雑談、エロール(主にこちら攻め)詳しくは相談で。
【ＮＧ】肉体改造、苦痛を伴うエロール、不快感のあるもの。

ロボット
【機体名】IB28-Qケーニギン･ビーネ(一般兵用のコンテナのない機体はIB28ビーネ。)
【全長、重量】58.7m、1012t
【機体のデザイン】 ６本の多重関節マニピュレーターと、下半身の蜂の腹に類似した巨大コンテナが特徴。
細い人型の上半身に不似合いな下半身には、大量の武装が搭載でき、あらゆる局面に対応しうる。
背部には羽のようなものがあるが高速振動する刃であって、飛行用ではない。
【機体のコンセプト】 下半身のコンテナによる、あらゆる局面への対応を目的とした機体。
コンテナ各所にはブースターが備えられ、巨体に似つかわしくない機動力を誇る。
上半身をコンテナから切り離し、脱出することも可能。
【武装】
･上半身
多重関節マニピュレーター(ビームサーベル、あるいはスタンナイフを使用する)
羽根型高速振動ブレード

･下半身(コンテナ)
尾部ミサイル射出口(核弾頭ミサイル、水爆ミサイルなど)
腹部ミサイルポッド
腹部機関砲
精神感応式遠隔操作ビット(蜂のような形状、ファン〇ルのようなもの)

･追加装(コンテナに取り付け)
グレネード各種(チャフ、スタンなど)
戦略的ガスコンテナ
【備考】当初はあまりに醜悪なデザインと運用の難しさから、女性パイロットを乗せることは想定していなかったが、イルミナの強い申し出により、許可。結果オーライとなった。
その巨体に不似合いな機動性と、大量の火器による高火力、さらに腹部コンテナに装備可能な多彩な兵器によってあらゆる局面において活躍可能な機体。
本機は機体本来の性能もさることながら、イルミナの高いパイロット能力に裏付けされた運動性や彼女の技術部への『交渉』により、改良が進められ、高い評価を得られるまでになった。
試験的に運用されたビットは、パイロットの意思に合わせて遠隔操作が可能だが、高い空間認識能力が必要なため、パイロットを選ぶのが難。


戦艦
【名前】アルヴェアーレ
【サイズ、重量】380m、5700t
【外見】シンプルな流線型の戦艦。後部の機体ドッグ入口が蜂の巣のような形状なのが特徴。
【武装】
機関砲
主砲(高密度収束エネルギー砲)
副砲(レーザー砲)
ミサイル
【備考】イルミナ隊の戦艦。高い火力はもちろん、機体の搭載数が多いのがウリ。



【今宵はプロフの投下のみで失礼致します。】

。

【名前】クレハ・ユウキ(結城　紅葉)
【容姿】
銀色の背中までのストレートヘア、真っ白な肌。
スレンダー体型の所謂アルビノ少女。
ただ、眼だけ赤い。長い髪をウサギのようにツインテールにしている
【希望】交流＞エロ＞戦闘
【NG】グロ、後遺症の残るもの
【身長、3サイズ】T158B78W55H80
【服装】
・普段着
特にこだわりがないのか支給品と思われるものを着ている。
ほとんどがシンプルなワンピース。

・パイロットスーツ
ジューダスに乗り込んだときに衣服が自動的に変わる。
頭部はサークレット、全身を覆うボディスーツに胸を絞り強調するように
プロテクターのようなものがついている。

【階級】なし
【その他】
民間人。15歳。戦うことに慣れてない素人。
適合者以外動かせない、ジューダスの適合者として戦闘に参加することになった。
何だかんだで明るく、よく笑う。若干人懐っこい。

ロボット
【機体名】ジューダス
【全長、重量】56m　1200t
【機体のデザイン】
・甲殻類の外殻のような曲線的フォルムの黒い装甲。
・人と昆虫を混ぜたような顔立ちの人型。
・若干武骨な所謂スーパーロボット
【機体のコンセプト】
総てを腐らせ喰らい尽くす背徳の破壊神――を発掘して改修した。
現在ほとんどの内蔵武器が使用できず、巨体を生かした格闘戦と時々サイズを合わせた武装を使う。陸戦用。
【必殺武器】
・背徳の牙(べリアルイーター)
現在、唯一使える内蔵武器。
両腕を変形させて対象の装甲を腐食、劣化させる波動を撃ち込み。
そのあと対象を喰う波動を纏った蹴りをお見舞いする。どちらが失敗しても必殺武器として成立しない。

【こんにちは、プロフを置かせていただきますね。】
【>1さんお疲れさまです。】

【前スレでお相手していただいたアレクさんはどうされたのでしょうか…。
散々ご迷惑をおかけしてしまったのでロールだけは万全な日取りを持って完遂したかったのですが……もしよろしければまたお声かけください。】


【とりあえず、遅い時間ですが一時間ほど待機します。
エロールでも戦闘でも雑談でも、お気軽に声をかけてください。】

ありがちな反政府系ゲリラ（崇高な大儀が云々みたいなタイプじゃなくてもっと安っぽい連中）で
捕らえた女指揮官を「尋問」しようとしたら手玉に取られて…みたいなのを考えたけど時間がない……

こんばんは。
反政府ゲリラを手玉に……か。楽しそうだな。

でも、時間がないのか…それは残念。
またの機会にでもお相手願いたいな。

>>240
でもちょっと雑談するくらいの時間はありますので。

こんばんは。複数いてもイルミナさん一人に手玉に取られた挙句に脱出されてしまう
あるいは最初から指導者が口にする理想なんて最初っから信じてなんかいない、
処刑が怖くて今までゲリラやってた少年兵とかそんな感じで。
嫌な話、拉致された児童にカラシニコフ持たせて…みたいな話なんて現実の紛争地帯だと当たり前らしいですし。

それか隣国の偉い人の息子（大統領の息子とか皇子）の護衛兼慰安係とか…
こっちだとロボットってガジェットが殆ど死んじゃいますけど。

…ふむ…心痛い話だな…。
だがその設定なら、散々ゲリラの幹部を手玉に取った挙げ句、少年兵を逃がすために一暴れ…なんてのも楽しいかもな。

そちらもまぁ……嫌いではないというかなんというか…。
それこそ、日頃自由に外出できない王子様をビーネで連れ出し→コックピット内で…なんてのも……。

>>242
イルミナさんの設定なら、甘言と身体で篭絡して脱出の手伝いをさせて機体の所までたどり着いたら
後は知ったこっちゃないと少年兵をポイしちゃても違和感ないと思いますよ。
後味悪いどころじゃ済まないオチだから相手を選びますけど。

と、外交のためにやってきた偉い人と一緒に来た、という文を忘れてました。
篭絡というのも悪くないかも。

……たしかに。元々少々目立つ悪役…ぐらいの設定だものな。
相手次第だがそういうロールも……いや……どいだろうか……？

将を射んとせば…か。
外交のためにと言うならば喜んで一肌脱ぐがな。

>>244
やっぱ、キャラ設定的には自然でも後味悪すぎるから止めといた方が無難かも……。

偉い人自身を篭絡してもいいですし…と、もうそろそろ失礼させてもらいますね。
自分のやりたい事を言うだけ言ったみたいですみません。それでは、何時かこの設定でロールが出来たらなと思います。
お休みなさい…

…うむ、お休み。
いろいろと参考になったよ、ありがとう。
それではまた、機会があればロールのお相手をお願いするよ。

お休み。
私も落ちるとしよう。

お疲れ

……むぅぅ。
(天井の通気孔から逆さまにぶら下がっているシノの目許には)
(どこで用意したのかフレームレスの眼鏡が掛かっていた)
(――伊達メガネだが、視界の違和感に溜め息が洩れる)

【しばらく待機します】

>>248
………何をやっているのですか?シノ様?
(下で目をパチクリさせ眺めてる)

>>249
フェイス殿、お久しぶりです。
……通気孔って、入りたくなりませんか？
(飛び降りると、そのまま一礼する)
(と、着地の衝撃で眼鏡がずれたことに気付いて、位置を直す)
今夜は少し冷えますね……
(いつもの野戦服は何故か濡れていた)

>>250
こんばんはシノ様
……すいませんその気持ちはわかりません………
(少し痛々しいものを見るかのように目をそらす)
(野戦服が濡れている事に気付くシノに近づく)
こんな濡れていては風邪をひいてしまいますよ
(その野戦服を脱がせようと掴む)

……そう、ですか。
(ちょっぴり残念そうに呟いた)
(――通気孔、結構居心地いいのに)
(というのは、口に出さないで)

風邪はひきませんよ、そういう身体ですので。
ちょ、ちょっと、何を!?
(服を捕まれ、混乱して)
(ずべしゃっ、と転んだ)

>>252
風邪をひく人はみんなそう言います!
(有無言わせずシノをつかんでいたが)
え!ぁあっあぁ!?
(倒れたシノに引っ張られる形で倒れてしまう)
(すぐに起き上がったが転んだのが恥ずかしかったのか顔を真っ赤にさせ)
さっ脱がしますよ
(ごまかすようにシノの野戦服を脱がしていく)

っう……
フェ、フェイス殿、すみません！
(フェイス殿を巻き込んでひっくり返ったことに気付いて)
(あわてて立ち上がると頭を下げた)

あ、え、やめ……
……お嫁に行けない、というやつですか、これ……
(頭を上げるなり野戦服を脱がされ、顔がみるみる赤くなっていった)

>>254
お相手さん消えたみたいだけど、名無しさんとの雑談でもＯＫかな？

>>255
……やっぱり、そうなんですかね。
自分は構いませんが……その……
(フェイス殿に野戦服を剥かれ、飾り気の無い下着を隠すように自身を抱きながら)
(赤い顔でゆっくりと頷いた)

>>256
おっと、そんな格好じゃあ可哀相だな。

・男物の大きなジャケット

これでいいか？


キャラ紹介の所にやられ役可ってあったけど、悪堕ちっぽい状況でもＯＫなのかい？

>>257
あ、ありがとうございます……
(ジャケットを羽織り、名無し殿に頭を下げる)

【ええ、自分はいろいろ練習もとい経験してみたいので】
【悪堕ち、ＯＫです……上手くはないと思いますが……】

>>258
早速だが、仕事の話はいいか？
あんたを雇いたいんだよ。

ちょっとばかりヤバイ山でな。
ドンパチもあると思うが、見返りはでかいぜ。


【マフィアのボスみたいな奴の愛人になったとか】
【犯罪行為の後で、仲間殺してドロンとか、そういう方向とかどうかな？　なんて】

>>259
仕事、ですか。
……内容を。
(益土殿の世話になってばかりではいけない、一人立ちしなければ)
(と傭兵になってはみたものの、仕事はなくお金もない)
(そんな折り、男から持ち掛けられた依頼)
(内容はどうあれ、受けるつもりではある)

……交戦の可能性あり、ですか。
でしたら、イワトを出す必要がありますかね……？


【成る程です】
【名無し殿的にはどちらをご所望で？】

>>260
戦闘以外にも、金庫室の扉をブチ破ってもらう必要があるからな。
だから、あんたに持ってきたんだぜ。

他にも仲間がいるから、顔合わせてもらう必要があるんだが……
その格好じゃなぁ。
（ニヤリと笑って、ジロジロと今の姿のシノを眺める）

着替えて来いよ。
あそこで待ってるからな。
（軍用の車輌を指さした）


【上ですね】
【今からのプレイって大丈夫？】

金庫の扉を？
……強盗でしたら、自分より警察に連絡しては？
(流石に犯罪の片棒を担ぐような真似は出来ない)
(男の真意を確かめるように、皮肉を言って)

……受ける受けないは別として、連携の為に顔合わせ、というのは定石ですね。
……少し待っていてください。
(身を翻して走りだし、姿が消えるや)
(すぐに黒いパワードスーツが走ってきた)

お待たせしました。
……では、詳しい話を伺いましょう。

【了解しました】
【大丈夫だ、問題ない……ですよ】

>>262
それは……
（交戦地域にある銀行。表に出せない金がそこにはあったが、急な内戦でそれが放置されているという）

それの強奪を通じて、シノの名前が「使える」として、そういう世界に通じるようになった。

そして……


シノは、とある男の傍らに位置するようになった。

人気のない森の中。
穴を掘る男達。
そして、命乞いをしている木に縛り付けられた複数の男。
その男達の恐怖の眼差しは、シノに向けられていた。

「……殺せ」

サングラスでスーツの男は、シノに命じた。

【うーん、強引につなげてみた】
【こんな感じで大丈夫でしょうか？】

(目の前には、磔にされた哀れな男達)
(いや、哀れというのは違うだろう)
(自分は彼等に、何の感慨も抱いていないのだから)
(ふと、隣に立つ男……主人が呟いた。殺せ、と)
……了解。

(無感情なパワードスーツは、その右腕を男達に向けて)
(容赦などせず、銃弾を放った)
(肩を、腿を、膝を)
(簡単には死なせない)
(主人は、そしてその仲間達はそうすることを好むから)

(暫く悲鳴と銃声が森に響き、そして静かになる)
(ヘルメットを外すと、昏い瞳が「主人」を見つめた)
……終わりました。
処分は、彼等に任せても？
(穴を掘っていた男達を、くい、と顎で示して)

>>264
忠実な部下であり、愛人であるシノの問いかけにうなずく男。
それを受けてのシノの命令で、男達は掘った穴に絶命した男達を埋めていく。

軍で差別と迫害を受けてきたシノに取っては、その男達が向ける敬意と服従は心地よいのかもしれない。

「戻るぞ」
シノにそう声を掛けると、男は黒塗りの車へと踵を返すのだった。


――アジトの一室

「なんだ、人を殺したから、身体が火照ってるのか？」
からかうような声をかけて、男はシノの唇にキスをする。
そして、シックなドレス姿のシノの身体をまさぐった。

(男達が死体を埋めていくのを見届け、主人に続く)
(乗り込むのは、ツクヨミと同じ黒の高級車)
(軍用か民間かの違いしか分からなかった昔とは違う)
(主人の下で色々なものを見、聞き、体験した)
(そのうちの一つを思いだし、下腹が熱くなって)

(暫くして主人のアジトにたどり着き、彼に買って貰ったドレスに着替える)
……身体が火照っているのは否定しませんが……
処刑で興奮するほどの変態になった覚えは……んんっ。
(唇を重ねられて、一気に熱が全身に回り)
(身体をまさぐる主人の手が、快感を与えてくる)
……んっ、ご主人様、ベッドに……
(我慢できない情欲に任せ、主人を床に誘った)

>>266
シノがこれまでに得られなかったモノを与えてきた男。
昔のような惨めな人生に戻りたくないと、自分のためなら何でもやる女に仕込んだ男は、内心でほくそ笑む。

男はシノのドレスに手をかけ、脱がせていく。
シノも、男の服を脱がせていった。

ショーツを、わざと腰を振っていやらしく男の前で脱いでいくシノ。
「いつものおねだり、やってみせろ」
そう命じる男。

いつものおねだり……
それは、ベッドの上で四つん這いになってから、腰を高々と上げてセックスをねだる行為だ。
雌犬じみた淫らなポーズ。

それを命じたのだ。

……いつもの、ですね。
(彼に言われるがまま、ベッドに四つん這いになる)
(腰をあげて、彼に何度かさせられたように右手で秘所を開いてみせて)
ご主人様……私を、犯して下さい……
(別段それが異常だとは思わない)
(そういうやり方しかしらないし、何より彼がそれで興奮するのなら)
(それはむしろ、良いことのように思えて)

>>268
「……もうこんなに濡らしているのか？」
シノの秘所の濡れ具合を確かめて、そう言葉をかけるボス。
「最初に会った頃は、もっと淑やかな女かと思っていたが」
シノの背中に覆い被さるように、逞しい身体を重ねる。

シノの顔を横に向けさせてキスをしながら、手を回して乳房を揉む。
「こんなイヤらしい女だったとはな」
シノを辱める言葉を吐く。
「軍の女強化兵とは、お前のようなセックス好きの女に調整されているわけだな」
事実かどうかは関係ない。シノの羞恥を煽り、セックスの興奮を高めるだけの言葉。

「望み通り、犯してやるからな」
腰をガッチリ掴むと、逞しいペニスを躊躇無く突き入れた。

……ご主人様が、コレを教えてくださっ……んむっ!?
(主人に反論しようと後ろを向くと同時に)
(彼の唇が重なり、胸を揉まれて)

ん……ちゅ……イヤらしいのは……ご主人様がそう教えたから、でしょう？
……強化兵全てがそうとは限りません、しっ、あんっ。
私が好きなのは、ご主人様にしていただくのだけ、です。
(他の強化兵に関心を示す主人を、自分に集中させようと)
(自分から腰を振って彼を誘い、重ねた唇から舌を絡める)

あぁぁぁっ！
ご、ご主人様、が……入って……
気持ちいい、です……っ
(主人のモノが自身の中に入ってくる感触に、思わず声を上げて)
(紅潮した顔で彼に微笑みながら、ソレを締め付ける)

>>270
「……」
シノの媚びに満ちた言葉を聞きながらも、無言で腰を打ち付ける男。
これまでの行為で知り尽くした、シノの感じる部分を巧みに刺激していく。

「……今日も、お前の中にたっぷりと出してやるからな」
腰の動きは止めないままで、そう囁く。
「そろそろ、俺の子を孕むかもな」
そう言って、シノの腹を撫で回した。

「男に種付けされると聞いて、余計に興奮したのか？」
シノの反応に笑いをにじませて、そう言葉をかける。
「強化兵が妊娠して子供を産んだという記録はまだないそうだが……シノは生みたいか、俺の子を？」
シノの反応が面白くて、言葉を続ける。

「シノっ！　イケっ！！」
ひときわ強く突き入れる男。
その直後に、熱い精液がシノの胎内を満たす。

「今夜は随分と派手にイッたな？　まあいい。まだ夜は長いからな」
そう言って、今度は正面から抱き寄せたのだった。

【そろそろこちらが限界ですね。ここで終わります】
【参考になりましたかね？】
【おやすみなさい。おつきあい、ありがとうございました】　

ふぁ……ん、んっ……
(何度も肌を重ね、こちらの弱点を知り尽くした主人に、もとより快感に弱い身体は耐えきれず)
(歯を食い縛りながらも、絶頂を繰り返した)

……は、ひゃい……なかに、ください……
(頭を撫でられながら、主人の言った孕むという単語に、子宮が熱くなって)
ごしゅじんさまの……こども……
(焦点の定まらない顔のまま、ぽつりと呟いた)

うみたいれす、ごしゅじんさまのこ……
れも、そうしたら……おやくにたて、ないれひゅっ
(女としては、彼の子を産みたい)
(しかしそうすると、彼の為に戦うことはできなくなる)
(快楽に蕩ける思考の中、一人葛藤して)

っ、イク、イキますぅっ！
(主人の突き込みに思考はあっさりと消え去り、その子種を受け入れた)

ごしゅじんさま……もっと、あいしてくらさい……
(定まらない思考のまま、主人に身を任せ)
(夜が明けるまでその精を胎内に受け続けたシノは)
(自身の子宮に宿る新たな命の存在を確信しながら、眠りについた)

【締めはこんな感じで】
【はい、とても参考になりました】
【自分の下手なロールにお付き合い下さって、ありがとうございます】
【お休みなさい】
【堕ちます、もとい落ちます――】

お疲れ

【うぅ………また寝落ちをしてしまいました】
【シノ様には悪い事をしてしまいました】
【次に会えたら謝罪をしなくては………】
【落ち】

…………ふぅ。
あと一週間で６月、ですか。
大分梅雨らしい天気になってきましたね……はぁ。
(相変わらず伊達メガネ掛けっぱなしのシノが、天井の通気孔から逆さまにぶら下がっている)

【今夜も待機してみます】

……あれは、忍者？　
ロボが地上を闊歩するこの時代に、
なんとまあ時代錯誤な……

【やっほー、はじめまして】

……？
はじめまして、の方でしょうか。
(しゅた、と着地して、一礼)
九条 紫乃と名乗らせてもらっている者です。
宜しくお願い致しますね。
(右手を差し出して)

【はじめまして、です】

プロは利き腕を預けたりしない。（ｷﾘｯ
と、それはそれとして。シノ、ね。
えっちゃんから噂は聞いてるよ〜。

……むぅ。
結城殿は利き腕で握手することで、敵意が無いことを示せと……
(ぶつぶつと呟きながらも、左手を差し出して)

益土殿のお知り合いでしたか。
(右手を背後に回して、戻すとその手には湯気を上げる湯飲み)
おもてなし、しないとですね。
粗茶ですが、どうぞ。
(湯飲みには茶ではなく、さつまいものお粥が並々と注がれていた)

今のは某狙撃手の受け売り。
ちなみに左手での握手は無礼なことだとか。
まあ、迂闊に相手に触れたりはしないのさ〜。

……えっ、なにこれ、どこから突っ込めば良いの？
お茶じゃない、どこから出した、そしてなぜ粥？

……狙撃手ですか。
あまり縁のない方々でしたので……軟派な性格だと死ぬ、くらいしか知りませんでした……
ふむ。左手で握手は無礼、と。
……へ？
でしたら自分……結城殿に失礼な事を……
(青ざめた顔で呟いて)

イヤデスネ、オチャデスヨ？
ジブンノトッテオキノギョクロ(を淹れる気分で作ったお粥)デスヨ？
(妙に片言のうえ、視線が宙を泳ぐ)
(それを某身体は子供の探偵のように、眼鏡を光らせて隠して)

暗い闇夜には気をつけたほうが
いいわね〜。
……ご愁傷様、南無南無。
（両手を合わせてみたり）

オーケー、これがお茶だと言い張るのなら
g○○le先生にお茶の定義から聞いてみようか。
それでもお茶だと言い張るんなら、
お前の身の回りのお茶っ葉と言うお茶っ葉を干し芋に入れ替えてやる。

うぅ……
実は、お茶を買うお金がありませんので……
水よりは良いかと、お粥を……
でも、味には自身がありますよ！
得意料理ですので！
(得意というか、それくらいしか作れないのはこの際置いておいて)
(お粥入りの湯飲みをぐいぐいと彼女に押し付ける)

……芋よりも
お茶のパックの方が安いと
思うんだけどなぁ……
少なくとも米とセットよりは。
（押し付けられるので、とりあえず受け取り）
（ズルズルと呑んでみたり）

……粥を湯飲みで飲む羽目になるとはね……
っていうか、茶葉も変えないほど貧乏って、
どういう生活してんのよ。

一週間ぶり……いや、もっとですか？
こんばんは、少しお邪魔しますね。
（どことなく顔を火照らせ、機嫌良さそうに微笑んで）

んー、夜風が気持ちい……。
（塀に腰掛け、足をぱたぱたさせる）

【少し待機します】

>>284
お芋は自分で作りましたし、お米２:お芋８ならコストもまぁ……です。

いやまあ……居候のうえ、まだ追われる身ですから……
(どこか遠くを見据えて)

>>285
ゆっ、ゆゆ結城殿!?
お久しぶりですっ！
お元気でしたかっ!?
(忠犬さながらの動きで駆け寄り、ぺこりと頭を下げる)
(その拍子に、伊達メガネが落ちて)
……なかなか慣れないものですね、眼鏡って。
(掛け直すと、ばつが悪そうに笑みを浮かべる)

>>286
芋畑とか持ってるんだ……
へえ、追われる身、ねえ……
（瞳の奥が怪しく光り）

ってことは、誰かがあなたを探してるわけだ。
しかるべきところに差し出せば、
ちょっと豪華なご飯が食べられるくらいの
収入にはなるかな〜？

>>285
お久しぶり〜……だよね？
なにやらご機嫌そうだけど。

【……リロードしてなかったというか、確認せずにレスしたら先にもう二人もいた件】

>>286
こんばんはです、シノさん。
あなたこそ元気そうで何よりです。お腹、空いたりしてませんか？
（いつもよりも締まりのない緩い顔をしながら、下げられた頭をぽふぽふと撫でて）

……ちょっと失礼。
（さっ、と隙を見て彼女の眼鏡を取ると、目に近付けたり遠ざけたりしてレンズの向こう側を覗き）

これ、度が入ってるじゃないですか。
ダメですよぉ、こんなのかけたら。目が悪くなっちゃいます。
（ふふう、と可愛らしく笑うも、その吐息からは微かにアルコールの匂いがして）

>>287
自分を差し出す？
益土殿のご友人とはいえ、その気があるなら
(野戦服のポケットから小振りのナイフを取り出して)
(彼女の足元に投擲した)
お相手しますが？

>>288
こんばんは、です。
お腹は大丈夫です、お粥食べましたから。
(いつもより優しげな結城殿に撫でられて、満足気に喉を鳴らして)

度は入ってませんよ？
変装用の伊達メガネですから……？
(結城殿から漂う酒の匂いを嗅ぎとり)
お兄ちゃんあの女の匂いがする……
(光の消えた目で呟き、すぐに表情を戻して)
冗談は抜きにして、お酒飲みました？

>>287
お久しぶりです、優子さんっ。
（ぴっ、と手を上げて微笑みかけ）

そうなんですよぉ、今日は久しぶりに飲んじゃって……。
ちょっとだけですよ、明日もお仕事ですから。
（どことなくとろんとした目で見据えながら、くすくすと小さく笑って）

>>289
（ひょい、とナイフを拾い上げて）
相手に武器を投げるのは、
かっこいいけど愚作ってね。
武器がなくなって、その次はどうするのかな〜？
（クルクルとナイフを弄び）

>>290
どもども、おひさ〜。
……って、たしかまだ10台じゃなかった？
だめだよ〜、お酒は二十歳になってから。

……今時のガキンチョは、
そんなこと気にせずに呑んでるみたいだけどね〜。

――ポンポンパタポン、パタパタパタポン。
チャカチャカパタってあー！ズレた！！　死んだ！？
だーもう終わり終わり！！　畜生見た目の割にムズイぞこのゲーム……！！

――ん？　なんかいっぱい集まってんな？

（P○Pをプレイしながらふらふら歩いてきた）
（珍しく一般生活用義肢を装着している）

【チィーッス】

>>291
――言っとくけど、そいつ相当強化されてっから、
通常人＋ナイフ一本程度じゃ歯ぁ立たないと思うぞ。

>>291
相手の武器を迂闊に拾うのも、下策ですよ？
(いつの間にか握っていた小さなリモコンのスイッチを押すと)
(ナイフのグリップが一気に熱を帯びた)
……さて、体術で強化兵に勝てるとお思いですか？

>>292
益土殿！
こんばんは、です。
(桐嶋殿を警戒したまま器用に頭を下げて)
……何をされているんですか？
(手元から流れるBGMに、首をかしげた)

>>293
えー、また強化人間？
ロボット兵だのアンドロイドだの
強化人間だの、基礎スペックが
改造されてる奴ばっかりね〜。
私みたいな一般ぴーぷるには辛い世の中だわ〜。
（よよよ、と泣きまねしてみたり）

>>294
おわっちゃ！？
（思わずナイフを投げ……紅音の義肢にサク、と刺さり）

……え、えーっと……
えっちゃん、おこっちゃやーよ？
悪いのは変な装置しこんでるこっちのシノちゃんだから。
（さささ、とシノの影に隠れ）

>>289
お粥……。ほんとにお粥だけで足ります？
もし困ったことがあったら、遠慮しないで言ってくださいね。
（元気そうに見えた彼女が意外にも粗食をしていることに首を捻りながら）
（嬉しそうな顔をするシノに気分をよくして、ふっと目を細めた）

うん……？
あっ、ほんとだ。でも……。
（彼女の眼鏡を畳んだり広げたりしてしばらく弄んだ後、じーっと彼女の顔を正面から睨んで）

シノさんは何もかけない方がいいですね、ふふっ。
（アルコールのせいで赤くなっているのか、火照った目元でシノを見つめながらくすくすと笑った）

匂い？匂いなんてしますか？
（お兄ちゃん、と呼ばれてきょとんとしてしまい、間抜けな答えしか返せずに）

はい、まぁ……ちょっとだけですけどね。
帰ってからご飯作るのも面倒だったんで、外で食べるついでに……えへへ。
（まるでいたずらが見つかった子供のように、俯いて上目遣いになりながら人差し指同士を突き合わせる）

>>291
あっ……ははははっ。
やだなぁ、だれもお酒なんて言ってないじゃないですか。
私が飲んだのはジュースですよ。泡のでるやつですけど……。
（指摘されるとやはり後ろめたかったのか、ぎこちない様子でごまかそうとして）

……私だって、たまには羽目を外したい時はあるんですよ。
そりゃ、何かに頼るのはいけないと思いますけど。

>>294
ぃょぅ。
――つーかおまえもポコポコケンカ売ってんじゃねえ。
しかもそんな人をおちょくるような装備ばっか使いやがって……
ボッシュートでーす！！
（ひょい、とリモコンを取り上げ、スイッチをOFFにする）

>>295
（と、その手にナイフがサクリと突き刺さった）
（一般生活用義肢に装甲があるわけもなく、服で隠れる部分は配線だのプラスチック製人工筋肉だのが剥きだしであり、大して強度はなく）
（結果、五指を制御する回路が断ち切られ、ポトリ、とリモコンを取り落とした）
あ。
――あーあ、どうしてくれんの、これ。
（その目は果たしてシノと優子、どちらを見ているのか）

>>292
なんですか、それ。穴を掘るやつですか？
（いつの間に隣に回り込んでいたのか、顔を突き出して画面を覗き込む）

歩きながらゲームしてちゃ危ないですよ、お嬢さん？
（どことなく格好をつけた言葉を口にするが、ほんのり赤らんだ緩い笑顔とは不釣り合いで）

>>296
ほほう、ジュースねえ。
それは麦で作ったジュースかしら。
それとも葡萄で作ったシャンパーニュ地方
名産のジュースだったり？

羽目をはずすのは良いけれど。
お酒に逃げるのはおねーさん感心しないな？
だってあれよ。あなたみたいに可愛い子が
酔いつぶれたりしたら、お持ち帰りして
あれこれされちゃうわよっ！？
（ビシッ、と指差してみたり）

>>297
……
（ぽん、とシノの肩を叩き）

修理費稼ぐの、がんばってね？
元々苦しそうな生活がさらに苦しくなりそうだけど、
強く生きろ。

>>295
一般人が一番ですよ、それは持てる者の贅沢です。
(手を加えられていない事を悲観するような仕種に、つい腹が立って)

ナイフに仕掛けを施した自分より、迂闊にも拾った挙げ句投げ捨てる貴女が悪いかと。
(影に隠れた桐嶋殿の襟首を掴んで、益土殿に差し出した)

>>296
ええ、幸い燃費のいい身体ですから。
お粥で充分です。
……むしろ益土殿とのばかんすで、太……
(最後は口の中でもごもごと呟いて)

……あぅ。
(結城殿に見詰められて、頬に血が上るのがわかった)
で、でも変装位はしないとです。
(赤い顔を隠すべく、結城殿からメガネを取り返し、掛け直した)
(――サングラスにすればよかったかな、と内心で思いながら)

お酒の匂い、しますよ？
言ってくだされば、夕飯くらい作りに行ったんですが……むぅ。
それと、お酒の飲みすぎは身体に毒ですよ？
……もう。
(子供っぽい結城殿の仕種に、思わず抱きついて)
(頭を撫でながら、飲酒について説教を始めた)

……酒の話か？こんばんは。

探せばロボット乗りを必要とする仕事の一つや二つは出てくるとは思うが……

おっと、名前欄が消えていたか。
改めて、こんばんは。

>>297
いや、自分じゃなくて……
この位、隠密任務に就く強化兵には当たり前の装備ですよ。自作ですが。
あ、返して、返して下さいよぉ……
(苦労して作った特殊装備を、一手に操作するリモコンを没収されて)
(涙目になりながら訴える)

>>301
こんばんは。
自分はお酒苦手ですから……

自分の場合、イワトを出してしまうと帝国連合軍に一発でバレますから、何とかして偽装しないと中々……

>>298
太鼓叩いてまっくろくろすけみたいな生物を導くゲーム。
見た目のポップさの割に、タイミングがかなりシビアでな……
――ていうか酔っ払ってふらついてる奴に言われたくねーぞ。

>>299
（すたすたすた、と歩み寄り、左手でぽん、と肩を叩くと）
――オマエモナ？
（目が全く笑っていない笑顔を浮かべた）

>>300
そうはいうがな大佐。
実際問題戦場で出会ったときの
不利は否めないわけで。
昔は自ら借金を背負って、
わざと人体実験の材料になってまで自分を
強化したパイロットも居たもんだ。

……ﾜｰｼﾉﾁｬﾝﾁｶﾗﾓﾁｰ。
（ぷらーん、と吊り下げられつつ）

>>302
お、エヴァっちも久しぶり〜。

>>303
ｷﾞｬｰｴｯﾁｬｰﾝ。

っていうか、あれじゃない。
なんか怪しい研究機関の備品扱いで、
どうせただで治してもらえるんでしょ〜。
（吊り下げられたままぶーぶーと抗議してみたり）

>303
まあ、サイボーグの中には無理矢理酔いを醒ます機能を持った奴がよくいるしな。
そいつ等のほとんどはその機能のスイッチが外にあるんだ。

見てると不憫で……
>304
おお、あれか。
メーカーのトラブルのせいでネットワークにつながらなくて酷いよなァ。

>>305
これが今度の実験体かね？という奴ですね。
……反吐が出そうですよ、全く。
(不快感を隠すことなく吐き捨てた)

>>306
むぅ。
サイボーグに会ったことは無いので……
しかし便利ですね、それは。

……言わないで下さい、悲しくなります、から。
(じわり、と目に涙が滲んで)

>>301
おお。よーう、最近良く見る気がするなあ。

>>303
自作かよ……
ていうかそれくらいで泣くなって。ほれ、返すから。
（リモコンを拾い上げ、手渡した）

――ていうか、そんな理由でイワト使ってなかったのかお前……
いーじゃん別に。IFF書き換えときゃ鹵獲機かなんかだと思ってくれんだろ。

>>305
残念ながら、無償修理が効くのは戦闘用の方だけでな。
――こっちは私物なんだ。
（無闇にキラキラした笑顔で）

>>306
そうなんだよなあ。お陰で『神喰い』のダウンロードパックがコピーできなくってさあ。
トロステも見れねーしよお……

>305
ノシ

生身でサイボーグでもブン殴るための鍛え方をした奴等も時々いるけどな。
そいつ等はサイバー化すると鍛えたものが全部無駄になるとか。
>307
いや、いい気持ちで酔っぱらってた奴が急に二日酔いみたいになってすぐシラフになるんだ。
体はともかく気持ちの問題だな。

……まぁ、私は実験項目を全てクリアして生き長らえたからな……

>>299
そんなに高いのは飲んでませんよ。お給料の範囲で贅沢なんて出来ませんし。
……梅酒の、ソーダ割りです。

べ、別に逃げたりなんか……。私は飲みたいから飲んだだけですよ？
（弱気なことを口走ってしまったのが恥ずかしかったのか、むすーっと膨れる）

ふふん、その点はご心配なく。こう見えても鍛えてますから♪
……まあ、そういうのも刺激があって面白いかもしれませんねぇ。
（指を刺されても素知らぬ顔で、あまつさえ不用意なことをさらりと口にしてしまい）

>>300
ん？ ばかんす、ですか？
（言葉を濁されてもそれだけははっきり聞こえたのか、聞き返して）

いいですねぇ、バカンス。
南の島で海を眺めながら、泳いだり、遊んだり……。
はぁ、行きたいなぁ。海……。
（とろーんと半分夢でも見ているような表情を浮かべながら、月並みなバカンスシーンを夢想する）

だったら、サングラスのほうがいいですね。
眼鏡だと見ただけで伊達だって分かっちゃいますし。
（酔いがだんだん冷めてきたのか、声が次第に落ち着いていつもの調子に戻ってくる）
（それでも笑顔はそのままで、赤らむ彼女の顔を見てどことなく満足そうに頷き）

……あっ。
でも、眼鏡のシノさんも可愛いですよ。似合ってます。
（眼鏡を取り替えされるとそれ以上は取ろうとしないで、ふっと視線を逸らして囁いた）

うー……控えめにしたんですけどね。
そんな、ご飯くらいは自分で作れますよ。今日だけです、今日だけ……ンっ。
（言い訳めいたことを口にしていると、急に彼女に抱き締められて反論を止めた）

ふっ……ンン。飲み過ぎてなんか、いませんってば。
シノさんだって飲んだりするんでしょ？
その、少しくらいは。
（咎めるような彼女の言い方に、子供扱いされているような気がして）
（不機嫌そうに言葉を返しながらも、その腕の拘束からは逃れようとせず）

【すみません、レスが遅れてますね】

>>307
人間を改造してるはずなのに、
何故か機体がエネルギー光波を
放てるようになったり、重砲を軽々撃てるようになったりする
謎の強化人間なんだなこれが。

っていうかえっちゃん、シノちゃんって何気に気難しい？

>>308
……テヘッ☆
（ペロッ、と舌を出してみたりする26歳）

>308
そんなに来てるかな？

有無、トロステが見られないのは痛いな。
地震のアレで止まって、復帰してやれやれと思ったら……
>311
いや、それはおかしい。
あり得るとしたら機体の側の認証がサイボーグを要求したとかか。

>>311
――うん、何気に。
共感が激しい感じもあるな。まあ今後の教育次第かね。

そして、同じ女としてこう言うのもなんだが。
――歳考えろ。似合わねーぞ。

>>312
あー、たしかエネルギー制御能力とか重心制御能力が向上するから、って理由じゃなかったか？

>>301,302
こんばんはです、エヴァさん。

んー……、そうなんでしょうか。
特殊用途じゃ従来型の重機のほうが小回りが利いて扱いやすいって話ですけど。

>>304
……携帯ゲーム、あまりやったことないんですよね。
というよりゲーム自体、あまりしたことなくって……あははっ。

──確かに飲みましたけど、紅音さんに言われるのだけは心外ですね。
私は意識ははっきりしてますし、今言ったことだって覚えてる自信はありますよ？
（それまでふにゃふにゃしていた顔が急に素に戻って）
（──でも、酔っているのかいつもなら言わない不用意なことをさらりと言ってしまう）

>>309
うーん、私だったらわざわざぶん殴るより
それなりの火力を持つ武器を用意するけどな。
正しく使おう、文明の利器。

サイバー化した上で鍛える、ってのは駄目なのかしらね〜。
鍛えるってのは要するに筋細胞の増殖な訳だから。
反応的なことは中枢神経系が残っていれば事足りるだろうし？

>>310
あ〜、庶民的なのね……

うーん、飲みたくても、年齢制限は守らないと。
私がアンタくらいのときは、信号は守る、お酒もタバコもしない、
まじめな学生だったもんだ、うんうん……それがどうしてこうなったかなぁ。

……むむ、今の発言、お持ち帰り容認と受け取った。
さっそく晶きゅんファンクラブの掲示板に投稿しておかねば。
（口からでまかせである）

>>312
おかしくてもそうなるんだからしかたない。
脳みその演算能力とかがあがるからかなぁ？
でもそれならＣＰＵのアップグレードで済む話よね。

>>313
うーん。あれかなぁ。すさんだ人生送ってきたのかなぁ。
色々楽しいことを覚えさせないといけないわね、これは。

グハッ。わ、私だって若いもん！
まだ20代よ20代！　大卒社会人ならまだ三年目！
なんなのよ皆そろいもそろって十代で軍人やりやがって！
全員制服着てハイスクールにでもいってろチキショー！
（無茶苦茶である）

>>308
うぅ……すみません。
(リモコンを受けとると、野戦服の胸ポケットにしまい込んで)

いや、自分のイワト、ムラクモ積んでますでしょう？
……あれ、うちの隊だけ先行配備されてたので、バレます、多分。
(機体特性に不釣り合いな兵装は、やっぱり実験用のワンオフモノで)
(フル装備じゃないと不安になるタチの自分としては)
(いかに外さず誤魔化すか、悩んでいるのだった)

あ、どうぞどうぞ。
(満面の笑みの益土殿の前に、桐嶋殿をドサリ、と放って)

>>309
あぁ……やっぱりお酒は飲まないのが一番、ですかね。
(最後の一言は敢えて聞かなかった事にして)

>>310
似合ってますか？
……えへへ。
軍用車の防弾ガラスとワイヤーで、手作りしたんですよ、この眼鏡。
(誉められると、子供のように笑顔になって)

とにかく、お酒を飲むような所に行く前に、連絡してくださいね？
……これを飲んで、酔いを覚まして下さい。
(結城殿を解放すると、その手には湯飲みに入った程よい暖かさの……)
(さつまいものお粥が)

>313
ああ、それは無いでもないな。
特機系だとパイロットのサイボーグのコアがロボの動力源でもあったり。
>314
それでも、人型ならではの汎用性を求められるケースもあるしな。

>315
何でも、メスを入れるあたりでもうダメらしい。
盲腸にかかったのに手術すると腹筋が損なわれるからと拒んで死んだ達人もいた。
>316
オーバーボディはどうだ？
機体の外側に全く違う機体のガワをかぶせるんだ。
致命的な被害を受けても中身が脱出出来れば助かるぞ。

……そろそろ、寝落ちする前に落ちよう。

ではまた。

>>318
それが……どう偽装するにしても、お金が……
(しょぼくれた表情でorzのポーズをとって)

>>319
お休みなさい、です。
アイディア、ありがとうございました。
(手を振りながら見送って)

>>315
傭兵とかとは違って普通に月給制ですから。後は手当てがつくくらいで……。
まぁ、その気になれば贅沢も貯金も出来るんですけどね。

……ドイツじゃ合法ですっ！
でも、優子さんって意外と固い人だったんですね。意外です。
まぁ、もしかしたらお酒やタバコは20歳からじゃないかもしれませんし、その辺りは……あははっ。
（適当に笑ってごまかした）

でも、それってつい最近の話じゃないんですか？
優子さんは……そういえば優子さんっていくつでしたっけ。
（アルコールは抜けかけているのに、なぜか自分から地雷を踏みに行ってしまう）

……可愛い人になら持って帰られてもいいかなぁって思ったり。
ふぇっ？ なっ、なんで優子さんがそんなこと知ってるんですか？
あっ、やっ、言わないでくださいよ？
そんなこと絶対に言わないでくださいよ！？
（ふふぅ、と笑顔で嬉しそうにしていたのが一変、血の気がサーッと引いて）
（明らかに狼狽した様子で彼女の胸倉を掴んで泣きつかんばかりに声を上げる）

>>314
勿体ねーなぁ。楽しいぞゲーム。

――何その機敏な反応。
アタシが何したって言うのさ。

>>315
機体のCPUは頭部パーツと一体のメーカー製パッケージ型だし、
機体制御で一杯一杯なんだろ？
そこに脳味噌にCPU突っ込んでデュアルコアで計算能力上げるんじゃね？

――いや、年齢を責めてるわけじゃなくってだな。
年相応の反応をしろっつってんだ。
つーかアタシ２４だぞ。

>>316，318
――なるほど。夢のグレート化飛び越えて基地とか巨大戦艦と合体するタイプか。
面白そうだな。プラン組んで当たってみるか？

>>319
おー、おやすみー

>>318
まあ、筋肉は切ることに
なるかもしれないけど……なにその本末転倒。

おっと、おやすみ？　それじゃ、またね〜。

>>322
ふむふむ。その気になればってことは、
何かの形でお金使ってるんだ？

えへん、まじめだったのよ〜？
こんな調子でおちゃらけてても、守るべき事は守るんです。
……26だよﾁｷｼｮｳﾒ。
大体、軍人の平均年齢なんて
30台が普通でしょうに。
何で私の周りは十代ばっかり……
（ブチブチと文句を垂れてみたり）

む、可愛い人ときたか。
つまり同年代くらいが良いと。
うふふ〜、どうしようかな〜、
投稿しよっかな〜、やめとこっかな〜？
（ＰＤＡをちらちらと見せつつ）

>>323
じゃあ高性能な頭部をつむとか、
増加ＣＰＵとかあっても良いと思うんだよね。

20代前半と後半では天地の開きがあるのよ……
そして心は永遠の17歳、そうありたいお年頃。

>>323
……なんだか濃密な鴉傭兵会談が。
(参加できるほど鴉としての経験のない山猫は、隅に座り込んで)

巨大戦艦よりイージス艦がいいです……
避けられない分、撃ち落としたり……うふふ。
(危ない妄想の世界へダイブして)

>>316
似合ってますよ。
……でも、こういうのは手作りよりも既製品を買ったほうがいいと思います。
（言われてみれば、レンズは歪んでいてフレームも曲がっている気がする）
（思わず苦笑しそうになるのをぐっとこらえ、彼女を傷つけないように言葉を選んだ）

……ダメなんですか？
連絡……。分かりました、今度行くときは必ずシノさんにも連絡しますね。
（身体をゆっくり放されると、少し寂しげな表情を浮かべるも）
（彼女の言葉の意味を悟ると、嬉しそうに笑ってこくりと深く頷いた）

あはは、もうほとんど覚めてますけど……。
……って。これ、ですか？
（湯呑みを受け取ると、明らかに液体でないものの重さを感じて）
（中を覗き込み、何度も確認し……困ったような顔をしてシノを見やる）

……お箸かスプーンください。

>>317,318
でも、中には焦ってロボット導入したら立ち行かなくなったところもあるって聞きますし。
首都圏警察のロボット中隊の話、知ってますか？
ロボット犯罪に対抗して作ったのに、ロボット犯罪自体が起こらなくて開店休業状態になったって。

【お疲れ様でした、また会えたときはよろしくお願いします】

>>322
――。
（カシャリ、と端末のカメラで隠し撮り）
（即座にスレッドを立ち上げ、書き込み＆アップロード）
（『真っ青な顔でうろたえる晶きゅん萌えー』と。）

>>324
技術力は現用パーツで限界レベルなんじゃね？
だから新しいのを開発するよりは外付けしちまったほうが早い、と。
あと、それをやってるのが�Hとかの特殊機なんじゃねえの？

――気にし過ぎだと思うがなあ。

>>325
OK,、迎撃力メインの砲撃タイプな。
ちょっとこないだの奴らに当たってみるわ。
（メールを打ち始めた）

>>326
つスプーン

つうか、それは成功例なんじゃないか？
抑止力として効いてるってことなんじゃねえの？　違うの？

>>326
嬉しいです……
でも、買うのは……お金が……
(何をするにも貧乏は辛い)
(愚痴りそうになるのを堪えて、微笑んで見せた)

はい、待ってます。
それまでに、お粥以外のものも作れるようになっておきますね。
(笑顔で結城殿の手を握り、とりあえずツクヨミの通信コードを手渡した)

お箸……持ってないんです、てへっ☆
(桐嶋殿の真似をして、舌を出してみたり)

>>327
え、え？
本当に強化しちゃうの？
お金ないですよ、私！
(混乱のあまり素が出たことにも気付いていない)

>>325
相手が100発のミサイルを
打ち落とせるなら、こちらは
120発のミサイルを撃ち込めばよい、
って言う発想を実際にやった国があってだね。

私は嫌いじゃないな〜、ああいう単純な物量とパワーで押しつぶすって。

>>327
うーん、そういうものなのかなぁ。
……ああいう機体って、
自分で再現してみたらあんまり
強くなかったりするわよね。

ぶー、女にとって年齢はいつでも死活問題なのです。
生身だと体全体が段々衰えていくから大変だし〜。

>>329
120発のうち100発でも撃ち落として、被害を抑えて。
弾切れを待ちたいタチの……いえ、違いますね。
自分は、弾幕を、張りたいんですッ！
(背後にドーン、とかバーンといった効果音が見えそうな程堂々と胸を張って)
一応25歳位で老化が抑えられる予定の自分は、浦島太郎的な寂しさを背負いつつ
……女としては中々に得をしたかもしれませんね、ふふっ。
(不敵な笑みで桐嶋殿を見据えた)

>>328
大丈夫だろ、その辺の合体機構のテストやりたがってたし。
テスター特権で修理費ぐらい持ってもらえるかも知んねーぞ？

>>329
ああ、そんな気はしてた。自機がそういうタイプだもんなー、お前。

――そうなのか。育った環境が悪かったのかなあ、アタシ……

>>330
――なるほど。
じゃあレーザーファランクスより実弾の対空機関砲か。
それとも対空マイクロミサイル？
いっそ混成で行くか。
――弾薬費ひでえ事になるぞ？

>>331
修理費……ゴクリ。
(負担が減ることは喜ばしいが、そこまでお世話になって良いものか)
(悩みがまたひとつ増えてしまって)

……やっぱり光学兵器でお願いします。
弾代……自腹でしたね、傭兵って……
(自由の代償に、あっさりと野望を打ち砕かれてしまった)

……この際、いっそ武装の基本構成から見直してみますかね……

>>330
残りの20発が命中すれば、
十分致命傷になるからオッケーなのよ。
おおっ、なにやら80年代名効果音が
しそうな感じで。

……クソッ、さっきは持つものの云々言ったくせに
何だこの態度は。
（ギリギリと歯軋りしてみたり）

>>331
戦いは数とパワー。
ランチェスターさんもそう言ってる。
火力の集中こそ戦いの基本とは思わないかしら？

うーん、どうなのかなぁ。老いを気にしないってのは
十分恵まれた環境だと思うけど。

>>324
でも、たいていは生活費で消えてますけどね。
高いお茶買ったり、珍しい食材試してみたり……色々ですよ、色々。

私は物心ついた頃にはもう今の立場にいましたから……。
ほんと、人って見かけによらないものなんですね。
……でも、十代でそんなのやる人が多いってのが個人的には驚いたっていうか。
ああぅ、優子さんがなんだかダークモードに！？

そうですよ、これでも私は男なんですし……。
年上でもいいですけどね、大事に扱ってもらえるなら。
……うぐぅ。ってか、本当に止めてくださいよ。
なんか私のファンクラブが社内にこっそり出来てるとか、朝出社したら机にお菓子置いてあったりとか！
新年会や忘年会でネコミミつけられたりチャイナドレス着せられそうになったりとかしてるんですから！
（目に思い切り涙を溜めてうるうるさせながら、彼女にすがりついて）

……あっ。でも、外から見える場所に掲示板は置いてないって話ですけど。

>>328
だったら一緒に買いに行きますか？
お金だったら余裕ありますし……ついでに他のものも買い物しても。
（不安げな彼女の横顔が気になって、正面から顔を覗き込む）

あ……あー、そういうことですか。
てっきり一緒に飲みに行きたかったのかなって……ふふふっ。
……それだったら私が作ったほうがいいかもしれませんけど。
楽しみにしてますよ、シノさん？
（握られた手を握り返しながら、勘違いしていたことに照れ笑いを見せて）
（通信コードの書かれた紙片をポケットにそっとしまった）

…………ッ。
……でも、よく飲めましたね、これ。
（舌を出しておどける彼女の姿に一瞬ドキッとしたものの、その後には呆れ顔になってため息をついた）

……いただきます。
んっ、んくっ……くっ……。
（しかし、そのまま放っておくのも悪い気がして、湯呑みの中の芋粥を一瞥すると）
（顔を上に仰いで湯呑みを逆さにし、中身を一気に飲み干そうと）

>>333
20発程度、勇気でカバーすれば何とかなりますっ！
(バカンスの時に見たアニメに影響されて、ちょっと意味のわからない事を口走って)

ふふふ、この位役得ですよ。
……そうでも考えないと、いつか自分から命を棄ててしまいそうですから。
(ぼそり、と聞こえないくらいの声量で呟いた)

>>334
主に食費で消えてるのか……
ってことは食べ物で贅沢してるのね。

そうね、それに関しては君も
言えてると思うけど……
ふふふ、覚えておきなさい？
女に年齢を聞くと、半分くらいの確率でダークモードになるものなのよ。

……よーし投稿しちゃえ〜。ポチッ。
（……とＰＤＡを操作して）
なーんて、嘘プー。
（画面には、>>327で紅音の立てたスレッドが）

>>335
や、その勇者王さんも防御にはしっかりと
バリア使ってたし。
気合の不足など気合で補えとか言い出しかねない
アニメだったわね、あれは。

む〜、シノちゃんってばネガティブ。
折角色々修羅場潜り抜けてるんだから、
人生楽しまないと損よ〜？

【うう……レスが抜けてました……】

>>323
携帯ゲーム持ってないっていうか……。
その、ゲーム自体あまりやったことないんですよ。
楽しい楽しいってよく聞くんですけど、やる余裕もお金もないんですよね。

……ふえっ？
いや、その……。なんというか……あはっ、あははははっ。
（皮肉を込めて言ったはずなのに、彼女から返ってきたのは予想すらしてなかった反応で）
（一瞬ポカーンと間の抜けた顔をした後、ごまかすように笑うしかなかった）

そっか、本当に覚えてないんだ。
でも、覚えてないほうがいいですよね……。

>>332
実弾だと弾薬積むスペースも問題になってくるしなあ。
継戦能力考えるとレーザーのほうがジェネレーターと銃本体が生きてりゃいい分長持ちするし。

――なんだ、考え直すの？

>>333
それは否定しねえよ。
アタシのハウリングヒュドラだって基礎的な考え方は同じだし。
――十何万発を一瞬で撃ち尽くす機体ってのは行き過ぎなんじゃねえかなとは思うけど。

40代のオッサンとか普通に傭兵やってたからなあ……
でもそれくらいは普通のことで……
――思い出した！！　一回60代の婆ちゃんがパワードアーム乗って戦ってんの見たことがある！！
いや、アタシがまだ10歳にもなってなかった頃だったんだけどさ。
えっらい強い上にご本人もえっらいカッコよかったのよ。
何やるにも颯爽としててさあ。
子供心に「ああなりたい」とか思ったもんだわ。
うわー、覚えてるもんなんだなあ、こう言うの……

>>334
一緒に、ですか。
魅力的なお誘いですけど……これ以上誰かにお金を助けてもらうのは、少し……
(顔を覗き込まれ、心配させないように微笑んで)

一緒に行くのは、自分がお金を稼いでから、です。
ええ、楽しみにしていて下さい。
自分の全力を尽くしますよ。
(結城殿がコードを受け取ってくれたのを見て、嬉しそうに笑ってみせて)

お粥は食べ物にして飲み物、素晴らしい料理ですから。
なんといっても……あ、すみません……
(お粥について熱く語りそうになって)
(結城殿の呆れ顔に、あわてて話を止めた)

はい、召し上がれ。
(お粥を飲み干す結城殿の姿に、なんだか胸が暖かくなって)

>>336
むぅ……
楽しみ方をあまり知りませんので。
むむぅ……
(思うところがあるのか、唸り始めた)

>>337
馬、のアレですか、その話。
(こっそり耳打ちして確認する)
(特に意味はない、ただ耳打ちしたかっただけ)

>>338
そこはそれ、前線に立って戦線を維持する役目の機体と、
後方から狙いをつけて、火力投射で相手の戦線を
崩す役目の機体の違いって所ね。

えっ、なにそれ怖い。
歴戦の老兵とかそんな奴？
あれね、チンピラが「この老いぼれがぁ」とか
そういう死亡フラグ建てるタイプの人なのかしら……

ん〜、えっちゃんにも憧れの人って居るもんなのね〜。
意外意外。
（本当に意外だったようで）

>>339
ま、その辺はおいおい学んでけば
良いんじゃないかしら？
……まずは先立つ物を確保してから。


……さてと。私はそろそろ寝るわ〜。
お休み、みんな。

>>336
だって美味しいもの食べたいですし……。
ほら、「衣食足りて礼節を知る」って言うじゃないですか。
中には食費切り詰めて趣味に費やす人がいますけど、やっぱり食事は大事ですよ。うん。

まぁ、私の場合はちょっと特殊だったんですけどね。
テストパイロットは普通は経験者じゃないといけなかったんですけど、その、色々あって……。
……覚えておきます。
でも、年齢なんてそう気にするものでもないと思いますよ？
優子さん、大人の女性って感じしますし……。
私なんか背伸びしてるみたいなとこがあって、なんだかなーって感じです。

あっ、ちょっ……やっぱりストップ！
（それでもやはり恥ずかしいのか、慌てた様子で端末に手を伸ばす）

……なんだ、嘘ですか。
って……ええっ！なんだかスレッド立ってるー！？
（嘘だと分かって安堵したのも束の間、画面に映ったものを見て叫んでしまって）

しかもこれ、えっ……ええっ？
ちょっ、誰ですかこんなの立てたの！？

>>338
ヴァヴァア・ザ・スーパー……まさか、実在の人物だったとは……
(軍人時代、一度だけ)
(「恐ろしく強い老婆に出会ったら、戦わずに逃げろ」と一般兵が言っていたのを思い出して)
(どんな人だろう、と興味が膨らんでいった)

>>340
先立つ物、ですね。
……はぁ。

お休みなさい、桐嶋殿。
また何処かでお会いしましょう。

>>337
――いい言葉を教えてやろう。
『暇は自分で作る物だ』。

そしてまた良く判らん反応を……

>>340
重装戦車と戦艦の違い、ってことか。
まあ住み分けの問題だわな。
――でもそれなら人型の意味って……？

誰だったのかなあ、あとで人に聞いても誰も教えてくれなかったんだよなあ……
それでそのまま有耶無耶になっちまって、今まで忘れてたんだが。
今でもお達者なのかなあ。探してみようかな……

>>341
（写真のアングルと消去法で考えればすぐに分かりそうなもんだけどなー……）
（そこまでパニクってんのか）

>>342
――え、何、知ってんの？
知ってることあったら教えてくんない？

>>340
【おっと忘れてた】

おう、寝るのか。
おやすみなー

>>343
自分も詳しくは知らないのですが……
何でも、各国軍共通で恐れられているそうで。
これはあくまで噂ですが、日本列島は北海道に広大な私有地を持っていて、自宅はそこだとか。
それとお孫さんは大食漢の美少女とも聞きますね。
……あくまで噂ですし、益土殿の憧れの方と同じ人とは限りませんよ？
(食い付いてきた益土殿に、記憶しうる全ての情報を話して)

>>339
……だったらこうしましょうか。
その時は私の貸しにしますから、また返せる時に返して下さい。
（どこまでも律儀な彼女を微笑ましく眺め、助け舟を出すようにそっと耳打ちする）
（別に奢りでも良かったが、それでは彼女が納得しないだろうと思って話を持ちかけ）

ふふっ。それじゃ、その時を楽しみに待つとしましょう。
あなたの気合いの入ったお料理、どんなものが出てくるか……今からわくわくしますね。
（顔を見合わせ、同じようにくすくすっと笑って）

……いや、お粥は食べ物ですよ。常識的に考えて。
それに、湯呑みに入れて飲むのも……むうう。
（彼女がお粥に対して熱弁を振るうのを見ると、彼女がどういう過去を過ごしてきたのか心配になる）
（こんなものでもご馳走だったのかな、と不遜な思考を巡らせているうちに顔色はどんどん曇って）

……んぐ、んっ……ぷふぅ。
（どろっと粘性のあるお粥はなかなか落ちてこないで、湯呑みを振ったり底を叩いたりして）
（なんとか全てを口に入れると、もぐもぐと口を動かしてようやく飲み込んだ）

……もうちょっと、水気があるほうが飲みやすかったです。

>>343
その言葉の通りに出来たら苦労しませんよ……。
時間の配分とか下手なんですかね、私。

……いいです。私が悪かったんですから。
もう覚めちゃいましたし……はぁ。
（話がまるでかみ合わず、しゅんとした様子で俯いて）
（すっかりアルコールも抜けたのか、声の調子もいつも通りだった）

>>346
借りるのも……むぅ。
(お金の貸し借りは好ましくないけれど、結城殿がここまで言ってくれるのなら)
(……甘えるのも、悪くないかなと、暫し考え結論を出して)
……わかりました。
必ず、倍以上にして返しますね。
(ぺこり、と頭を下げた)

……それに先立って、訊きたい事があるのですが。
(真剣な表情で結城殿を見据えて)
……好きな食べ物、ありますか？

お粥……嫌いでしたか？
(勧める人皆とお粥論が合わない事に、少し落ち込んで)
(それでも飲んでくれた結城殿に、ちょっと感動した)

……はい、次からはきをつけますね。
(やっぱり彼の好みではなかった事に、罪悪感を抱いた)

>>345
んな、そんな人だった……のか？
いやまあ、たしかにその人とは限らんが……
――行ってみようかなあ、北海道。
飯もうまいと聞くし。

>>346
……まあ、仕事とかしてるとんなこと言ってらんないのも分かるけど。

――そしてまた投げっぱなし、か。
どうもアタシゃそういう事が多いんだよなあ……
そんなに変なコトばっかりしてるかあ？


……さてと。んではこのあたりで寝るとしましょうかね。
んじゃ、二人で仲良くなー。
【そういう事で先に落ちー】

あくまで噂ですので。
あくまで噂ですので。
大事なことなので計４回言いましたよ。
あくまで噂ですからねっ！
(しつこい位に念を押して)

お休みなさい、お姉ちゃ……益土殿。
(頭を下げて益土殿が去るのを見送る)

>>347
ふふっ、よかった。シノさんならどんなのでも似合いそうな気がします。
（ようやく承諾を得られたことに、顔は嬉しそうにほころんで）

……あ、はいっ。何でも聞いてください。
（いつになく真剣な眼差しの彼女を見て、少し緊張して）

……えっと……その。
私、好き嫌いとかはあまり無くって。食べられるものなら何でも食べるっていうか……。
（質問の意味を理解するのに時間がかかった上に、緊張からか曖昧に答えてしまって）

あ、いや、嫌いじゃないですけど……。
……その、出来れば普通に食べたかったです。そのほうが美味しいですし。
（思ったことをそのまま口に出してしまったせいか、悲しげな顔をするシノに心が痛む）
（だが、こればかりは曖昧に答えを濁すことは出来なくて、俯いて視線を逸らしながら小声で言葉を続け）

>>348
ともかく、今はちょっと難しいですね。
たまってる本も山のようにありますし。

なっ、投げっぱなしって。
……今度、最初から最後までビデオに撮りますよ。
自分の胸に、聞いてみればいいんじゃないですか？
（まるで無自覚な彼女に呆れながらも、どうも強気に出れずに最後の声が裏が選った）

【おやすみなさい、お相手ありがとうございました】
【また会えたときはよろしくお願いします】

好き嫌い無し、ですか。
良いことです、うん。
(褒めるように結城殿の頭を撫でて)
でしたら、お肉とお魚、どちらが好きですか？

すみません……
湯飲み位しか持ち歩かないので……
今度はきちんとご馳走しますから。
(次こそ結城殿をがっかりさせまいと決心した)

……それと。
シノさん、じゃなくてシノでいいです。
結城殿にさん付けされるほど、人間出来ていないといいますか……
さん付けはもどかしいといいますか……
とにかく、シノって呼んでくださいね。
(顔を真っ赤にしてまくし立てて)
(すぐに恥ずかしさで顔を伏せた)

まぁ、あまり食べ物に関しては贅沢言ってられない頃があったから……。
ん……。それだったらお肉がいいです、最近はお魚ばかりだったんで。
（頭を撫でられると嬉しそうに目を細め、そっと彼女に身を寄せる）

やっぱり湯呑みは飲み物を飲むときに使わないと。
シノさんち、食器無いとか、お茶が無いとか……？
（湯呑みを持ち歩いている、と言われると、何故かそのことが気になって）

……ええと、いいですか？
そんなこと言ったら、私こそ誰かを呼び捨てに出来るほどの人間じゃないです。
あなたがさん付けされるのは気に入らないとかなら、考えますけど……。
それよりも、私のことを結城殿って呼ばれたら、そっちのほうが照れるというか。
（口を開こうとしたところで彼女に言いまくられて、少し面食らった様子で聞き入る）
（彼女の提案は嬉しい内容だったが、自分にも思うところがあって）
（顔を俯けた彼女を見据えながら、申し訳無さそうに口を開いた）

それだったら、私のことも、晶って呼んでもらえますか……？

そう、ですか。
……私と同じですね。
はい、わかりました。
お肉だと……肉じゃがとかがいいですかね？
それとも、殿方には焼肉なんかがいいのかな……
(所々素で考えながら、献立を組んでいく)
(その間も、結城殿の頭を撫でる手は止まらない)

ええと……まだ、ないです。
今度益土殿と買いに行くので、そしたらきちんとしたのを使いますよ？
(正直に言ったものの、結城殿を心配させかねないと思い、あわてて補足して)

……あぅ。
(結城殿があまり乗り気ではないのに気付いて)
気に入らないとかじゃなくて、その……
慣れないので、出来れば呼び捨ててほしいというか。
嫌ならいいんです、すみません。
(俯きながら少しずつ話していく)

……えっ……と。
あ、晶……殿？
(言われるがままに名前を呼んで、すぐに顔を手のひらで覆って)
……恋仲でもない殿方を、名前で呼ぶなんて、私にはとても……
(照れ隠しにくねくねしながら、内心では晶殿と連呼していて)

いいですね、肉じゃが。シノさんのとこでも肉じゃがだったんですか。
あははっ、何でも構いませんよ。お肉料理にこだわらなくても、シノさんの得意なのでいいですし。
（彼女の手の感触が心地よくて、自分から頭を差し出す格好になりながら、じっと動かずに）

ふむぅ……。
それなら、余ってるお茶っ葉あげましょうか？
安売りしてるときに買いすぎちゃって……その、緑茶ですけど。
（やっぱりというか、案の定というか、予想通りの答えが返ってきて少し嬉しい）
（断られそうな気がするがそれを承知で話を切り出し、上目遣いに彼女を見て）

そうですか、さん付けで呼ばれるのに慣れてない……。
それだったら、仕方ないですね……。
（嫌というわけではないが、女性を呼び捨てにするのは自分自身でもかなり勇気のいることで）
（しばらく考え込んだ後、覚悟を決めて）

シノ、でいいんですよね。
よろしくお願いしますね、シノ。
（気を抜けばいつものようにさん付けになってしまいそうで、無意識に語気が強まってしまう）
（酒は抜けたはずなのに、恥ずかしさから顔はみるみる赤らんで）

……はっ、はいっ。
（名前を呼ばれ、反射的に返事をする）
（普通のことなのに、なぜか緊張した面持ちで息も上がっていて）

そんなこと、いったら……。
私だってすごく恥ずかしいんですよ。シノを、シノって呼ぶのは。
（恥ずかしそうに身を捩る彼女を見て、もし誰もこの場に居なかったら羞恥心で悶絶しているだろうと思い）
（顔を真っ赤にしながら、きゅっと拳を握り締めて、今の自分の気持ちを吐露した）

でも、もし私とあなたが恋人同士なら……。
……止めましょう、こんなことは今言う話じゃないです。
（恋人同士なら、恥ずかしがることもなく自然と口に出来るのか）
（ふとそんなことを考えたが、答えの出ないものに思案を巡らせるのは無意味な気がして）
（自問自答するかのように、勝手に話を終わらせた）

……その。私のことは、シノの好きなように呼んでください。
あなたの好きなように呼んでもらえれば、私は嬉しいですから。

【話の途中ですが、そろそろ眠気が限界みたいです……】
【私のほうはこれで締めにしますので、申し訳ありませんが続きはシノにお任せしますね】

【夜遅くまでお付き合いありがとうございました】
【また今度、会えたときはよろしくお願いします】
【それではお先に失礼します。おやすみなさい、シノ】

いえ、その……まだレシピを読んだだけですので。
味とかも分からないので、要練習、です。
(頭を出して撫でられる結城殿が、とてもいとおしく感じて)

緑茶、ですか。
頂いていいのでしたら、是非。
(何となく、断られるだろうなという表情の結城殿に意地悪したくなって)
(あっさりとお茶を貰う約束をした)

えっと、仕方なく私の我が儘を聞いて頂くのは悪いので……っ！
(彼の口から、自分の名が)
(さん付けでない名が呼ばれて、言葉が詰まる)
ええと、よ……よろしくお願いします……
(彼と同じく真っ赤な顔で微笑んで)

無理に名前を呼ばなくても……いえ。
いつだったか、夢で貴方に言われたんです。
「もう少し我が儘を言っていい」って。
だから……
(赤い顔のまま、呼吸を整えて)
改めて、シノと呼んでください、結城殿。
(お願いする為にも、深々と頭を下げた)

……です、ね。
失礼しました、結城殿。
(確かに、結城殿はよくしてくれる)
(けれど、恋仲というのは)
(強化兵の自分には過ぎた夢だと言い聞かせて)

では、私ばかり我が儘を言うわけにもいきませんし……

晶殿、と呼ばせてください。
(何とかどもらずに言えたが、恥ずかしさが限界を超えて)
(色々なモノを踏み台にして、天井の通気孔に飛び込んだ)

晶殿、お休みなさい。
(通気孔の中から響く声は、反響して聞き取りづらいものだったが)
(そのお陰で晶殿の名前を呼ぶ自分の声を聞かずに済んだのは、かえって幸運だった)

【実は自分も半分寝てました……】
【ああ、明日起きてからスレを見るのが怖いです】
【自分の誤字とか悪ノリとかが】

【ともあれ、こちらこそ遅くまでありがとうございました】
【お休みなさい。また今度、ですね】
【自分も落ちます。以下空室――】

シノラー

…………
(天井からパワードスーツがぶら下がっている)
(――微動だにしない)

【待機です】

いつからお前は蜘蛛男（直訳）になった。

……おーい、聞いてるかー？

――微動だにせんな。

（どこからともなく七輪と木炭を取り出し、火を起こし始めた）
（十分に燃え出したところで金網を乗せ、取り出したのは……）

――超奮発、A5級オーバーのサーロイン。
たまの贅沢と思って買っては見たが……まあよかろ。

（塩コショウを振って焼き始めた）
（――シノの真下で）

すぅ……すぅ……
ううん……ぐぅ……
(真下に来たことで、微かな寝息が聞こえて)

…………ふぎっ!?
(ふとした拍子に墜落して、頭から七輪に突っ込んだ)

……ツクヨミが無ければ即死でした……
(辺りに散らばる七輪の破片と赤熱した木炭を、寝ぼけ眼で見回す)
(そのヘルメットの上には、生焼けの高級肉が)

うおわぁ！？
（唐突に落下してきたシノに驚きの声を上げ）

…………
（その後の惨状に口ごもった）
（七輪を元に戻し、木炭を鷲掴みにして放り込むと、ひょいと肉をつまみ上げ、網の上に放り出す）
（そのまま無言で焼くことしばし）

（色よく焼けたのを見ると）
（手で直接つまみ上げ、一気に食い尽くした）
――うああああああうめえ！！　米がなかったのが唯一の失敗だったな！！

（――シノはガン無視である）

お姉ちゃん……こんばん……むにゃ。
(まだ夢見心地か、言動がおかしいが頭を下げて)

……凄いお肉ですね。
(黙々と肉を焼く益土殿の側に腰を下ろして)

……!?
(唐突に肉を貪り始めた益土殿に驚く)

あ、お米なら……
(どこからともなく湯飲みを取り出すと、並々と白米オンリーのお粥が)
ご飯を炊こうとしたんですが……食べます？
(昨日の反省も込めて、割り箸を添えて差し出した)

―――
（予想外……ッ！　この展開、予想外……ッ！！）
（「お前の分無えから！！」的な展開に持っていく予定だったのにっ！！）
（こうもリアクションを外されると、修正もままならぬ……っ！！）

あ、うん、ありがと。
ってかどこから出したこれ！？　湯気立ってんだけど！！

――ご飯炊くつもりだったの？　水加減覚えような……
いや、炊飯器買えばいいのか。――その前に食器か……
（手に持った湯のみを見下ろし）

【っと失礼、20分ほど席外すわ】

はい、召し上がれ、です。
(葛藤する益土殿の様子に気付くことなく湯飲みを手渡して)

ツクヨミには四次元……げふっ、ごほっ。
(脳内で青狸ロボが、「それ以上はいけないよ、のび○くん」などと語りかけてきて)
(無性に誤魔化さないといけない気がした)

……はい。
あと、こんなのもあるんですが……
(次々と湯飲みを取り出して並べる)
(左から、肉じゃが、味噌汁、鰤の煮付け、鶏の唐揚げ)
(何故か全て粥状で、作った自分くらいしか判別できないだろう)

【了解です】

――む、むう、肉と一緒におかゆってのも、なんか、こう……
むう。
（なにか納得がいかないような顔で）

――四次元？
なんだ、青狸のポッケでも付いてんのか？
（ごくごく気楽に、冗談を言うつもりで）

まあ、全て当然の様に湯飲みに入ってるのは置いといて、だ。
――それぞれ何、これ。
色違いの怪しい糊状物体をいちいち味見する勇気はないんだけど、アタシ……

……？
(基本粥食の自分としては、益土殿が納得できないなんて考えていなくて)

っ!?
な、ななな……なっ！
(思考を読まれた上に、自分ですら理解できていないキャラクターさえ言い当てられて)
……益土殿、じつは思考が読めたりしますか？
(変な方向に納得しようとした)

これ、ですか？
肉じゃが、味噌汁、鰤の煮付け、鶏の唐揚げです。
(一つ一つ指差して)
料理本の写真みたいにはいきませんでした……
要修行、です！

……何が？
馬鹿言ってんじゃないよ、人の思考なんて読めたらもっと上手く立ちまわってるっての。

――これが。……むう。
（おかしい。キッパリとそう思う）
（肉じゃがはまあ、いいとしよう。じゃがいもは煮れば煮るほど崩れていくものだし）
（味噌汁もまあ……団子とか入れるところもあるし、それが上手くいかなくて溶けたりしたのだろう）
（……だが、自分の知る限り、鰤の煮付けは崩れてもボロボロになる程度だし）
（そもそも鶏の唐揚げが固体以外の形状になることが理解出来ない）
（――溶けたのか？　なんか強酸性の液体かなんかをかけたら溶けたのか！？）

――シノ、今度一緒に料理するか。教えたげるから。
（このまま放っておくと台所が溶けてしまう気がした）

……そうですか？
うぅん……納得いきません。
(何故益土殿が自分の考えを読めたのか、不思議に思って)

はい、お願いします……
(流石にこれはおかしいと自覚していたので、料理を教えて貰うことにした)
(思えば益土殿が料理上手なのは、タンメンの件で見ているし)
(思わぬ先生の登場に、少しほっとした)

……その時は益土先生、って呼んだ方がいいですか？
(益土殿に教えて貰える、それだけで舞い上がって)

ふむ。……その前に調理器具か。
鍋もフライパンも碌なもんがねえし……って。
これなにで料理したんだ？
（湯飲みに入った糊状物体を指差し）

――いやいやいやいや。アタシだって料理本読めば作れる、位の腕だぞ。
ただ、糊状にならない自信はあるが。

――つーかその苗字＋敬称で呼ぶのいい加減やめてくんない？
苗字で呼ぶならせめて呼び捨てとかさあ……
（純粋に苦手なようだ）

……用意しないとですね。
これ、ですか？
はは……まぁ、秘密、です？
(乾いた笑みを浮かべて)

それでも自分より遥かに上手ですから、先生ですよ。

むぅ……不満です？
呼び捨ては自分、苦手ですし……
うーん。
…………紅音お姉ちゃん。
いや、何でもないです、はい！
(ぼそっと口に出したはいいものの、流石にコレは無い、と思い直して誤魔化す)
……やっぱり益土殿じゃ駄目ですか？

（しかし、その辺を買い揃えるとなるとかなりの量になる）
（そもそもガスコンロもその辺のショボいのでは物足りない）
（そうだ、電源はデカイのを引いているんだし、いっそのことIHヒーターというのはどうだろうか）
（なにせ自分は新し物好きなのだ）
（――いやしかし、あれはあぶり系の料理はできないしな……）
（うん、普通に高火力のガスコンロだな）
（フライパンもいいのを買おう。鍋も色々要るし、そうだ、圧力鍋も良いのを……）
――ああもう楽しみいろいろだな！？
（一人で考え込んでいたところから突如大声を上げ）

――ん、なんか言ったか？
（寄りにもよって、「お姉ちゃん」発言を聞き流していた）
だーめー。もっとフレンドリィな呼び方がいいなあ。

……ひゃい!?
(唐突に大声を出され、飛び上がって驚く)

……いえいえ、何も？
何も言ってないですよ？
(聞かれていなかったことに、安心したような)
(でも少しだけ残念な気持ちになって)
……じゃあ益土殿、候補を挙げて下さいよ。
(半ばいじけるように呟いた)

えー候補？
――めんどくせえ……
（人には改善を迫っておいて、自分ではこうだ。そういう奴なのだ）

んー、まあ、せめてさん付けとか。名前に付けるとモアベターだが。
あとはちゃん付け、先輩、君付け……はなんか腹立つから除外。
様付け……は、言わせてる自分にムカついてくるから除外。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さん……って誰がお兄ちゃんとかお父さんだコラァ！！
（勝手に一人で激昂し）

――まあんなところで。

……むぅぅ。
さん付けが妥当でしょうか？
(候補の中にお姉ちゃんがあったので、聞かれていたのかとドキドキして)
……それか、お姉ちゃんとか。
(試しに言ってみたり)

あー？　いいよ別にそれでも。

――あ、テレビもさっさと買わにゃ。P○３がホコリ被ってるし。
早く極道人生追体験の続きを……っ！！
（それだけ答えるとまた購入物リストを吟味し始めた）
（特にそう呼ばれることに抵抗はないらしい）

――取りあえず、食器だけでも買いに行くか。今から。

えぇっ!?
い、いいって……さん付けの方、ですよね？
(どちらが許可されたのか分からないで、思わず訊ねて)

お買い物、ですか？
……ツクヨミを脱いできますね。
(ツクヨミを着たまま出歩かない程度の常識は既にマスターしていて)
(暫くして、いつもの野戦服に伊達メガネを掛けたシノが天井から降ってきた)

んー？　そっちがいいならそっちでもいいけど？
（わざとらしく遠まわしな表現にしてみる）

――服も買わなきゃねえ……
（自分のことは棚にあげて、呆れ気味に言った）

（まあその日は結局家具を買い込んだり何だりの大騒動になったとかならないとか）

【おおーッと意識が途切れがちだあーーっ！！】
【ということで、ここで切らせてもらうわ】
【じゃあ、唐突に悪いがこれで落ちー】

……むぅ。
(益土殿の言いたいことは何となく分かって)
(言うべきか言わざるべきか悩みに悩んだ結果)
…………お、姉ちゃん？
(結局、自分の願望に負けてしまった)

服、ですか？
別に破れたりはしていませんが？
(“お姉ちゃん”がなぜ呆れ顔でこちらを見ているのか理解できない)
(自分としては、服なんて着れなくなってから新調するものだから)

(ともあれ、お姉ちゃんとの買い物は楽しかった)
(食器だけの筈が服も、服を買ったらそれを仕舞う箪笥も、もういっそ家具家電揃えよう、なんて)
(あまりの荷物に結構な大騒ぎになったけれど、お姉ちゃんとの買い物は楽しかった)
(――まるで、本当の姉妹になったと錯覚するくらいに)

【了解です】
【お疲れの中、ありがとうございました】
【……さて、公認してもらったことですし】
【お休みなさい、お姉ちゃん】

【言い忘れましたが、自分も落ちます】

よし

【こんばんは】
【最近賑わってて嬉しいデス…もっとも、いつも出遅れてますがｗ】
【そんなワケでしばらく待機してみます、プロフ>32デス】

【こんばんは……いや、始めまして、でしょうか】
【お邪魔じゃなければ入っても構いませんか……？】

……人の気配。
(通気孔からパワードスーツが落ちてくる)
(……通気孔には明らかに入らない大きさだが)

子供？ここで何をしているのですか？
(初対面故、無意識に威圧的な口調になって)

【こんばんは、初めましてです】

【>381こんばんはデス〜】
【記憶が確かなら…ニアミスったことはあるような？ｗ】
【よろしくお願いします〜】

【>382うわ、リロったら更に人が、こんばんはデス】
【よろしくお願いしますデスよ】

【雑談がよさそうデスねｗ】

>382
はう？こんばんはデス
（フカブカと頭を下げて）
何をしているか？と聞かれましても…えーと、意図的な活動指針という意味では何もしてないデスね
強いて言うならこれから「何しよっかな〜」とか考えてたトコロデス♪

>>382
……いい加減、普通に出てきてくれませんかね。
（通気口から姿を現されても顔色ひとつ変えず、逆に皮肉げに笑って）

ともかくこんばんはです、シノ……さ、んんッ。
（いつも通りに名前を呼んでしまいそうになり、わざとらしい咳払いをする）

>>383
【リアルタイムで会うのは多分初めてですね】
【あなたも私も長く同じスレにいるはずなのに……ふふ】

……子供？
えっと……その、どこかでお会いしましたっけ？
（初対面な予感はしたが、とりあえずはそう問いかけてみて）

【それなら私も雑談ということで。よろしくお願いしますね】

【こちらこそ宜しくお願いしますね】

>>383
……こんばんは。
(釣られて頭を下げる)
具体的な活動方針、ですか。
(子供らしからぬ難解な言い回しに、警戒を強めて)

……質問を変えましょう。
貴女は、何者ですか？
(いつでも制圧できるよう、さりげなく姿勢を変えて)

>>384
……通気孔は自分の安息の場ですので。
如何に晶殿といえども、譲れませんね。

……こんばんは。
(さん付けしかけたことに気付いて、あからさまに不機嫌なフリをして)

>384
あい、こんばんはデス
んーと、たぶん「はじめまして」デスよ
あ、上空を通り過ぎた時そちらの機体を確認したコトはあるデスね
（前スレでｗ）

>385
アルが「ナニモノ」か？デス？？
ああ（ポン、と得心したかの様に手を打って）
初対面でのご挨拶が遅れてましたデスね

（二人の方を向いて）
正式名称「α-XX-001(アルパ-エクゼクス-ダブルオーワン)」と申します
長いので「アル」とお呼びくださいデスよ
（再び頭をペコリと下げる）

>>385
……っ！
(昔の自分同様の、番号の名前に)
(こんなに幼い子供まで、強化兵かそれに類する存在だと気付いて)
(ならば自分が力になってあげねば、と勝手に決意した)

アル殿、と呼んでもいいですか？
自分は九条 紫乃です。
……困ったことがあったら、微力ですが何時でも助けますので、言ってくださいね？
(屈み込むと、ツクヨミの左手でアル殿の頭を優しく撫でた)

>>385
なら、今度からはダクトの網に鍵をつけてネズミ取りでも仕掛けましょうか。
（くす、と小さく笑ってみせるが、目は真っ直ぐにシノを見つめていて）

それでもたまには普通の服装をして、普通に出てきてほしいですね。
……そういうあなた、一度も見たことないですから。

あっ、あー……。
（気付いたところで時すでに遅く、みるみる不機嫌になっていく彼女にバツの悪そうな顔をして）

そう怒らないでくださいよ、まだ慣れてないんですから……。
あ、そうだ。頼まれてたもの、持ってきましたよ。
（傍らに置いた紙袋の中身をごそごそとやりながら、彼女の機嫌を取ろうとニコニコ笑いかけて）
（「何だか分かりますか、シノ？」と問いかけてみたりする）

>>386
ああ、そうですか……って。
覗き見されるのはあまり気分のいい話じゃないですね。
（こほ、と小さく咳払いして）

……ちゃんと倉庫にしまっとかなきゃ。

アルパエグゼクス……って、本当に作ってたんですね。
たしか見本市でカタログ見ましたけど、あれからモデルチェンジしました？
（どこかで聞き覚えのある名前に、少しだけだが顔色が変わる）
（しかし、説明で聞いた兵器然としたそのイメージとはまるで違う目の前のものに首を傾げ）

ともかく、よろしくお願いします。
私はゆうき、あきらといいます。……名刺、出したほうがいいですか？

>387
クジョウ　シノさんデスね？よろしくデス
ほむぅ、「〜殿」と言うのは行き過ぎた敬称の様な気がするデスが…
ちょっとテレクサイデスね…
と言うか、なんかアルの方が年上みたいに聞こえてなんか恥ずかしいデスよ…
（軽く鼻の頭をかきながら）
（頭を撫ぜられると嬉しそうに目を細めた）
（「ツクヨミ」の掌であっても、臆した様子は無いようだ）
逆に九条さんを呼ぶときは「九条さん」でよろしいデス？

う〜ん、今のところ困ったことは無いデス
システムも良好デスし

>>388
ちゃはは、ゴメンですよ
今度からはしっかりと通信入れるようにしますデス
「ＣＱＣＱ…覗くデスよー」って

モデルチェンジどころか、プロジェクトは頓挫しましたデスｗ
（自分が無闇に高価になったのが原因なのだが、意にも介さずケタケタ笑いながら）
まぁおかげでこうして試験運用の名目でフラフラブラブラ出来てるというワケデスね

ユウキ　アキラさんデスね、よろしくです
名刺は…データベースに直登録しちゃいましたので、結構デス
本社の人間にアポとりたいのでしたら、お預かりしますデスが…

>>388
鍵やネズミ取りごときで、自分を止められるとでも？
(ふふん、と鼻で笑って)
(続く晶殿の台詞に、かくついた動きで頷いた)

少し……待ってて下さい。

(かくかくと古いゼンマイ人形のような動きで退室して)
(黒塗りのパワードスーツではなく、長袖のブラウスにロングスカートを履いて帰ってきた)
(紅音お姉ちゃんに買って貰ったうちの一着である)
……おかしく、ないですかね？
(顔を真っ赤にして俯きながら)

怒ってませんよ、晶殿。
『意地悪』というやつです。
(一瞬顔を上げて、微笑んでみせて)
……頼まれたもの？
………………ええと。
め、眼鏡ですか？
(自信なさげに訊ねる)

>>389
……宜しくお願いしますね、アル殿。
自分の『殿』は癖のようなものですので。
どうも他の呼び方は気が引けて……
(暫しなでなでしていたが、晶殿との会話で唐突にその場を去って)
(ブラウス姿になって戻ってくると、再び撫で始めた)

……さん付け、というのは慣れないので。
(チラチラと晶殿を見遣りながら)
シノ、で結構ですよ。
(なでなでは加速していく)
し、システム？
(それは自分の考えるシステムと同義なのか)
(はたまた幼い強化人間故に自己をよく理解していないのではないか)
(なんて様々な事を考えて)(混乱によってリミッターの外れたなでなでが凄まじい速さになり、熱を帯び始めた)

>>389
……ごめんなさい、航空無線は持ってなくて。
まあ、見られて困るようなものでもないんですけどね、アレは。
（自嘲するようにふふっと笑って）

あー、あるあ……いや、やっぱりないですよ、それは。
……うちは大丈夫、うん。量産化だって、ちょっと難しいだけだし。
採用されれば、正式採用されればそんなのはどうにでも……うふふ。
（半ば目の前の彼女のようになりつつある、自分の携わるプロジェクトのことが思い起こされ）
（明るく笑うアルからふっと目を逸らしながら、暗く小さな声でブツブツ呟いて）

そうですか、一応用意はしてたんですけど。
……いいえ、結構です。分野違いとはいえ、あなたのところと私のところはライバルでしょうし。
でも、せっかくですし……どうぞ、私こういう者です。
（ジャケットの内ポケットに入れた名刺入れから、顔写真のついた名刺を一枚取り出して）
（両手で持って恭しく差し出した）

>>390
通気に必要なものをコンクリートで塞ぐわけにもいかないでしょう？
……してほしいんなら色々と仕掛けますけど。色々と。
（不敵に笑うシノに向かって、負けじと強気な微笑みを見せる）

あ、はい。……どうしたんだろ、大丈夫かな。
（部屋から出て行った彼女の後ろ姿を見て首を捻り）

……わぁ。ずいぶんと可愛らしい服を選んだんですね。
よく似合ってますよ、シノ。
（やがて入ってきた彼女の服装を見て、一瞬息を飲み）
（にっこりと優しく微笑むと、嬉しそうにぱちぱちと手を叩く）

……う。まさかあなたにされるなんて……油断してましたね。
（彼女の思わぬ返答になぜか気恥ずかしくなってきて、顔が少し赤くなる）

眼鏡はあなたが一緒でないと。私だけで勝手には選べませんよ。
……はい、私からのプレゼントです。
（くすくすっと少女のように可愛らしく笑いながら、紙袋から取り出したのは二つの長い筒状の缶）

お茶ですよ。今日お会いできなければ持って帰るとこでしたけど……。
運がよかったです、ふふ。

>390
ネズミ捕りは侮れないですよ〜
最強クラスの粘着トラップは乗用車「捕らえる」らしいデスから
…まぁ、パワードスーツが止められるかは試してみる価値はあるかもデス？

わぁお、えーとキレイデスね〜
もっとも、アルの「美意識」がヒトのソレとどこまで一致してるかはアルには図りかねますが

ん〜ですがアルもいきなり目上の人を呼び捨てにするワケにはいかないデス
では「シノさん」とお呼びしますデスよ
それとも、シノさんにならって「シノ殿」とお呼びしますデス？
…いっといてなんデスが「ノ」が重なって言いにくいので「シノさん」にするデスｗ

ええ、今のところ構成している全体が順調である、という意味デス
（ナデナデが常人離れした速度になってくると…）
あ、あの〜シノさん？
アルの頭髪並びに皮膚は不燃素材デスから問題無いデスガ…
それ以上速度を上げると、シノさんが火傷する可能性があるですよ
こちらの頭部への熱蓄積もありますので、停止か減速を具申しますデス

>391
と、言う事は…（あの場に駐機していた４機の内、あきらかに陸戦機っぽいのを頭に浮かべ）

正式採用に量産化デスか〜
アルには夢の様な話デスね
希望は捨てずに頑張ってくださいデスよっ♪
（悪意はない、ないのだ、多分）

（名刺を受け取り）
お預かりしますデス…伊勢崎重工の特車局…なるほどなるほど…
まぁ、ライバルと言えばライバルかもですが…
こんなご時世デスし、プロジェクトの失敗が祟って会社がツブれて、買い取られるなーんてコトもあるかもデスし
明日にはドコがライバルでドコが味方になるか、わからないデスからね
（そう、悪気はないのだｗ）

>>392
か、可愛いなんて……
選んだのも紅音お姉ちゃんですし……
(もごもごと口篭りながら)
(それでも可愛いという評価に頬を弛ませて)

油断大敵、昨日の仲間は今日の第三勢力、ですよ？
(微妙に間違っている、というか明らかにおかしいが気付いていない)
(なぜならいつも意地悪『する側』の晶殿に、仕返しできたのだから)

……じ、自分は晶殿が選んで下さればどんなものでも……
(ぶつぶつと呟き続ける)
(要約すると、自分のセンスに自信がないし、晶殿から頂けるならどんなものでも嬉しい、ということで)

お茶、ですか？
ありがとうございます、後で淹れてきますね！
(受け取った缶を、大事に胸に抱えて)

>>393
……乗用車を？
(脳内で３mくらいのネズミ取りを想像して)
大は小を兼ねるとは限りませんよ？
第一、通気孔に入らないでしょうし。
(割と単純な頭であった)

あ、アル殿までそんな……
(照れて顔を隠して)
(ヒトのソレとは、という決定的な台詞を聞き逃した)

……むぅ。
自分は目上なんかじゃありませんよ。
では、対等の立場としてシノと呼んでください。
さん付けではなく、シノ、ですよ？
(有無を言わさぬ勢いで)

構成？
(アル殿は時折難しいというか人間離れした発言をするように思って)
(まぁ、まだ会って間もないし、そんな子なのだろうかと納得した)

………………？
(思考に夢中になって、制止に気付くのが遅れて)
(熱々のアル殿から、あわてて手を離した)
あ、アル殿！
すみません、大丈夫ですか!?
(とりあえずふぅふぅと冷ましてみる)

>>393
希望とか、そんなあやふやなものじゃないですよ。
私の戦車は凄いんです。いずれは世界の戦車のスタンダードになる予定なんですから……。
今はまだ発展途上の段階ですけどね。
（自分の機体に相当な自信があるらしく、真面目な顔をしてえらく壮大なことをさらっと口にして）
（……とはいえ、やはり引け目を感じているのか、最後に一言付け加えた）

舞浜さんが潰れてないならうちも大丈夫でしょう、多分。
うちの主力は軍用とはいえ普通の重機ですし、グリーレ開発にはまだ戦闘機3機分も使ってないですし。
余力で細々やってるようなものなんで、相当やばくならない限りはね。
（無邪気そうに話すアルに時折顔をひきつらせ、皮肉めいたことを言いつつ）

……まぁ、私はグリーレに携われるなら、別にどこに行こうが構わないんですが。

ともかく、ここでは敵も味方もありません。争えるような場所じゃないですし。
挨拶も済んだし……これからよろしくお願いしますね、アル。
（さっとジャケットを羽織り直すと、にっこり優しく微笑んで右手を差し出す）

>>394
……お姉ちゃん、ですか。
あなたよりも紅音さんの方が年上でしたっけ？
ま、私よりは上なんでしょうけど。
（その言葉から二人の親密さがうかがえて、微笑ましそうに口元を緩める）
（……女性に年齢を聞くのがどういうことなのか、あまり分かってないようだった）

………………。
……勢力が二つに分かれていたら、どちらにもついてない人はどちらからも敵になるでしょうね。
（彼女の言った言葉の意味が分からず、シノの顔を見たまま呆然となっていたが）
（無言になってしまうことに耐えられず、とりあえずはと話を合わせるようなことを言って）

駄目ですよ、あなたの顔に合わせて調整してもらわなきゃいけませんし。
それに、一緒に買いに行くって約束したじゃないですか？
……ご馳走も、してくれるって。
（確かに一緒に買いに行こうという話はしたが、約束といえるようなやり取りはしていない）
（だが、うろたえる彼女を見ていると知らず知らずのうちに前に出ていて）
（気がつけば、真っ正面からシノの目を真剣な眼差しでじっと見つめていた）

はいっ、色々あったんですけど一番いいのを。片方はほうじ茶ですからね？
（素直に受け取ってもらえたことが嬉しくて、表情はいつになく締まりのない笑顔になっていた）

……あ、緑茶は熱湯で淹れちゃ駄目ですよ？

>394
（なぜか「油断大敵〜」のトコロでウンウンと頷いて）
それもまた真なりなのデスよ
（もう敵とかライバルとか第三勢力とかごっちゃｗ）

おお、結城さんの評価も「可愛い」であるトコロからしてアルの美意識に対する信憑性が上がったのデスよ…すばらしい♪
（ワケのわからない自画自賛に走る）

あー、サイズの問題が有りましたデスね
（実物は、実はアルも見たことが無いので誤解か理解か判らぬままに得心したｗ）
けどそんなエアダクトばっかり移動してると、クリスマスに不運に見舞われる様になっちゃうデスよ？
（ダイハード的にｗ偏見である）

対等…うーん、そちらが「殿」をつけるのにアルから呼び捨てで呼んだら、ソレは対等で無いと思うデス
それにアルとしては友愛の情として呼んでいるつもりでも、周辺からのアルの評価が
「年上に対して礼節を欠く」と思われる可能性が高いと思うのデスが…
（頭を軽く押さえて悩み…）
では、どうでしょう「あだ名」で呼び合うというのは？
（妙な所に着地した）

てへへ、これくらいの加熱ならノープロブレムなのデス
元より髪は接続端末としての機能と併せてヒートシンクも兼ねてますので…よっと
（心なしか、髪の毛全体がその「長さ」を伸ばし、フワリと間に空気を孕ませ膨らんだ様に見える）
それより、シノりんの掌は大丈夫デス？
（あだ名というより、間違った敬称みたいなのがついてるｗ）
火傷とかしてないデスか？
（その掌を取り、開いて確認しようとする）

>395
おお〜ネクストスタンダードですか
いいデスね〜
ヘタに「パイオニア」を目指すよりはより明確な指針デスよ
アルの開発スタッフに見習わせたいデス
（うんうん、と腕を組んで頷き）

アルの場合は開発コンセプト自体が奇をてらいすぎてたデスから…
ちょっと前に大量のミサイルがどうとかって話題出てたデスけど
一発の誘導弾を無限に使おうっていう…
さらに、弾丸の誘導装置をどうしてアンドロイドにしちゃうデスかね〜？
自分の存在全否定するのもナンデスけど、責任者でてこい、指差してバカって言ってやるデス
まぁ「今ＰＣの赤字は他の部署で補填してくれるでしょ」とか言ってたデスよ
…色々と時間の問題かも？（ここで初めて苦笑に変わる）

あい、よろしくデス
（握手に応じ、ブンブンと元気良く手を振り）
えーと、結城さんは結城さんでいいです？
（その目は妙に笑っており、ヘタをすると妙なあだ名をつけかねない雰囲気で）

>396
「色の静岡　香りは宇治　味は狭山でとどめさす」
…はっ！今なにかワケのわからないライブラリがっ!!?

…………ええと。
女性に年齢の話は失礼です、よ？
(自分は平気だが、この間桐嶋殿がそんなことを言っていたのを思い出して)
(何となく真似してみた)

………………
……………………ふぇ？
(晶殿が話を合わせてくれた事に気付くが)
(さっき言ったことは自分でもよくわかっていなかった)

調整を……思った以上に大変ですね……
(いかんせん買い物の経験に乏しい自分では、眼鏡のことなど分かるはずもなくて)
一緒に……はい、一緒に行きましょう。
……それまでに、きちんとした料理も練習しないと。
(改めてのお誘いに、頬を染めて頷く)
(正面から見詰める晶殿の顔に、思考がぽう、と薄れて)
(一瞬だけふらついてしまった)

りょ、緑茶とほうじ茶ですね。
了解しました。
……では早速、淹れてきますね。
(缶を大事に抱えたまま、走り去って)
(熱湯で淹れるな、という注意も耳に入っていない様子で)

お待たせしました！
(お盆に緑茶入りの湯飲みが三つ)
(それと数種のお煎餅を乗せて帰ってくる)
(取り敢えずお茶に関しては、問題ない……はず)

>>397
クリスマス、ですか？
不運に遭うのは西欧軍の方々でしょう？
(12月25日といえば、軍時代おもに相手をしていた西欧軍がお祭り騒ぎになる日)
(つまり、暗殺工作し放題な日として認識していて)
(思わず真っ黒な笑みを浮かべた)

むぅ。
殿は……軍で仕込まれましたので簡単には抜けませんし……
(アル殿の言い分も理解できる)
(が、反射的に付く殿は如何ともしがたくて)
あだ名、ですか？
(頭を過ったのは、ストーム１とかメビウス１のようなコールサインで)
(かくん、と首を傾げた)

ふぅ、なら安心です。
……本当に大丈夫ですよね？
(念を押して)
…………え？
接続端末？ヒートシンク？
(よくわからないというか、まるでサイボーグやアンドロイド……女性はガイノイド、だったか)
(それらのパーツのように自身の体を扱うアル殿に、唖然として)
アル殿……失礼ですが、ホモ・サピエンス？
(訳のわからない聞き方になった)
あ、はい……自分は大丈夫です、よ？
(なすがままに手を開いて、無傷をアピールして)
(シノりん、については完全に気付いていない)

４００

>>397
……見習うところなんか。
次世代の標準を狙う戦車が、いざとなったら立って歩くなんておかしいでしょ？
誰にも真似できないアピールポイントを考えたら、捻りすぎて誰も真似しなかった、なんて。
（凄い戦車だと褒め称える一方で、まるで小馬鹿にでもしているかのように貶す）
（しかしそれは戦車を愛するが故の言葉であり、その証拠に表情は至って真面目だった）

機械の兵士はある意味では軍隊の永遠の夢ですからね。
……人の手で誘導するのが面倒臭いからとか？
でも、まぁ、兵器なんてそういうものですよ。
頭の中で考えている時は良さげに思えても、出来上がって形になったら欠点ばかりってのはよくある話です。
グリーレだって、立たせることで俯角が大きく取れる上に上方から目標を狙えるってコンセプトでしたけど、
実際は立たせたことで投影面積が大きくなって、的になりやすくなったとかなんとか。
初めて見たときはびっくりしましたよ。でも、なんだか放ってられなくって……。
ほら、ダメな子ほど可愛いって言うじゃないですか。……違ってるかもしれませんけど。

はい、こちらこそ。
（肌のような感触はあるとはいえ、機械の彼女の手は冷たかった）
（それでも、ぎゅっと強く握って）

……好きに呼んでいいですけど、変な呼び方したら怒りますからね。
（彼女の表情から何かを悟ると、目つきを鋭く変え、赤い瞳で威圧するように睨み付けた）

>>398,399
……あっ。あ、その……ごめんなさい。
やっぱり私のほうから先に言うべきなんでしょうか……。
えっと、私は17歳ですけど……あなたは？
（今までの失敗のことが頭からは抜けていたのか、指摘されると柄にもなく戸惑って）
（言い方を変えるも、「聞くのは失礼なことだ」というところまでは頭は回らなかった）

だって、顔にフィットするようにしないとずり落ちちゃうでしょう？
それに似合うかどうかは実際にかけてみてチェックしなきゃいけないですし。
……ふふ。こうやって話してると、まるで恋人同士のデートの相談みたいですね？
（彼女が顔を赤らめて俯くと、自分でも今の状況が意識されて顔の赤みがいっそう強くなる）
（ふと、以前話したことが不意に思い出されて、照れくさいフレーズがつい口から出てしまって）

それに、一緒に夕食なんて……っと。
大丈夫ですか、シノ？
（身体をふらつかせた彼女に素早く反応すると、すぐそばまで駆け寄って心配そうに顔を覗き込む）
（とっさに伸ばされた手は彼女の上体を支えるように軽く添えられ）

ほうじ茶は熱湯でもいいですけど、緑茶は少し冷めたくらいが……あ、あぁ。
（お茶の淹れ方から教えるべきかと思ってももはや後の祭りで、彼女の後ろ姿をただ呆然と見送るしかなかった）

早いですね、シノ。
それじゃ……いただきます。
（彼女が意外と早く戻ってきたことに、少し眉を寄せて）
（緑茶の種類をもっと考えるべきだったか、と思考を巡らせながら湯呑みに口をつけた）

……あっ、熱っ。
これ、ちょっと熱いですっ。

【レスが遅い上に、長文になってしまって申し訳ないです】
【時間が深くなってきましたけど、お二人とも無理はしないようにお願いしますね】

>>399
わ♪「おやつ」デスね…三つってコトはアルもいただいていいデス？

…シノりん…なんか笑いがこあいデス…
ふぉえ？何で不運？西欧軍が？
むしろラッキーデーなのであ？
（事実、宗教的な意義のある日なのでその日を狙った軍事アクションは多いのだが）
（そんなことまでアルが知る由も無く）

あー、わかる…ような気もするデス
アルも「スーツ」来た人には無条件で「様」つけるように言われてたデスよ
うんうん、あだ名、まぁアルは「アル」自体が愛称デスからアルでいいデスけどね
どうデス？「シノりん」…それっぽくないデス？
（ぽいも何も「それ」が何を指しているのかがそも謎なのだが…）

あい、大丈夫デス
これでも最新技術をバカみたいに注ぎ込んで作られてます
況や仮にも軍用を「目指して」たんデスよ？この程度で壊れてたらお話になりませんデス
…ふぉえ？えーと、失礼でもなんでもなくホモ・サピエンスではないデス
機体の動端末…アンドロイドとかロボットという呼び方が近いかと
（厳密にはガイノイドが正しいのだろうが、ソコはジャパニメーション的スラングで覚えているらしく）
あ、証拠を見せろと言われてもアラレちゃんみたく首を外したりできませんのでアシカラズデス
それにご安心めされい！きちんとお茶もお煎餅も食べられるのデスよっ！
（えっへんと胸をはる）
よかった、火傷してないみたいデスね
しかし、先ほどの反応速度と運動能力…シノりんも普通の「人」じゃないデス？
（悪びれる風も無く、首をかしげて聞く）

>401
おかしくなんかないデス！スレてきに！
（一瞬瞳の色が失われ）アレ？今何かアル言いました？（メタねたフィルターが発動したようだ）

うーん「機械の兵士」を「幼女」にしたトコロにはツッコミなしですかソウデスかソウデスね…
軍隊の永遠の夢を開発陣の恥的な夢にするとこうなりますデス
いーんだ！いーのデス！だからこそ今のアルがいるのデスからっ！
（ワケのわからない開き直りをした）

くふふ…
グリーレって結城さんの機体名デス？
利点を増やせば欠点も増えるのは、兵器に限らずあるコトデスよ
それも含めて愛されてるって…グリーレはきっと幸せモノデス
ダメな子ほど可愛いデスか〜
そういえばアルを作ったスタッフも可愛がってくれたデスね…
「アルたんはぁはぁ」とか言って

（握手する手をしっかりと握りかえし）
…力も人並みしか無いのデス、うーん、やっぱりアルは「機械の兵士」にはなれないデスねｗ

（そして鋭い目つきを正面から受け止めると）
（ピョンと後ろにジャンピング土下座し）
大変失礼いたしました「結城様」
（と芝居がかった口調で「へへぇ〜」と平伏した）

【こちらも遅くてすみません】
【次あたりでオイトマしようかと思います】

>>402
自分、ですか？
軍では、19歳という扱いでした。
本当の歳は分かりませんが。
(指摘こそしたものの、気にすることなく年齢を教える)
(あくまで書類上の年齢であるが)

……なるほど。
むむぅ……眼鏡、中々侮れません……
(思った以上に手間のかかる眼鏡購入に唸って)
こっ、こいび……
(晶殿の発言に顔が真っ赤を超えて紅くなって)
(あっさりと意識を手放した)

……っん……ぅ。
(目を開けると、心配そうにこちらを見詰める晶殿)
(背中に感じる感触から、彼に支えられていることに思い至って)
……す、すみません晶殿！
自分としたことが、本当にすみません！
(ふらつきながらも直立すると、晶殿に謝り倒した)
(けれど、支えてもらっている間は何故か幸せで)
(離れてしまったことを、ほんの少しだけ後悔した)

……ど、どうぞ。
(気合いを入れて淹れたお茶を、晶殿はどう評価するのか)
(無意識にごくり、と生唾を呑んで見守る)

あ、え!?
ご、ごめんなさい！
水を取ってこないと……！
(慌てるあまり、その場でキョロキョロと辺りを見回す以上の行動に移れないで)

>>402,404
……いい空気吸ってんなあ、お前ら。
もう付き合っちまえよ。
(唐突に通りがかり、欠伸をしながら言う)

>>403
……あー、なんでこんな子供がこんな時間にうろついてんだ？
早く帰って寝ろよー。

(言うだけ言うと、さっさと機体に乗り込んで帰って行った)

【ぶっちゃけ前半を言いたかっただけだ、気にするな】
【つーことで一言落ちー】

>402,404
（二人の様子を見ながら）
ずずずずず・・・・（お茶を啜り）
ぱりん、ぽりん、もぐもぐ（煎餅を口に）
ずずずずずず…（そして再びお茶…）
…お茶よりお二人が「熱い」とか、ベタかつヤボな突っ込みいれていいデス？

>405
はう！はぢめまして…ってもういなっ！はやっ！
えーと…はっ!?
これは二人の邪魔をしない様に早々に帰るべしというアドバイスかもデスよっ!?
【こんばんは＆またねデス】

>>402
【自分は平気です】
【晶殿こそ無理をなさらず】

>>403
どうぞどうぞ。
(小さい子は甘いのが好きだろう、とざらめたっぷりの煎餅も手渡して)

……？
怖くないですよ？
(あくまで無意識の笑みなので、そのままアル殿に近付いて)
なぜ不幸かは……子供の聞く話ではないですよ。
(西欧軍では、クリスマスには前線基地で首が舞う、なんて噂があったりなかったり)

ような気がしますか。
まあ、分からない方がきっと幸せですよ。
あだ名……やっぱりアル殿では……駄目です？
シノりん……
(自分のあだ名にしては妙に可愛らしい響きに考え込んでしまう)
(もっとこう……ダース・ベ○ダーとか、鉄○面みたいなのを想像していた。ツクヨミ的な意味で)

大丈夫ならいいですけど……
最新技術？
や、やっぱり人間では……失礼しました。
(人間ではない、と言いかけて)
(目の前の少女は身体がどんなものであれ、確実にヒトであると思い直して)
機械の体、なんですね。
首を外せなんて言いませんよ？
(首が飛ぶのは敵兵だけで十分である)
食べられるなら、安心です。
(胸をはる少女が愛らしくて、また頭を撫でて)

あー、はい……
自分は大東亜帝国連合軍の強化兵、です。
『元』ですけれど。
……内緒ですよ？
(この子が軍にバラすとは考えにくいが、万が一、ということもある)
(スカートのポケットから取り出した、金平糖の小袋を握らせて)
(唇に人差し指を当てて『内緒』のゼスチャーをした)

>>403
そりゃ、変形ロボットで売り込むならちっともおかしくないですよ。むしろ地味です。
ただ、これを戦車だ戦車だって言い張っちゃうのが……ねえ？
（ニヤリと皮肉げに笑ってみせた）

いや、そこを突っ込んだら負けかと思って……。
どこもかしこも、頭のいい人がどこか狂ってるのは変わらないみたいですね。
二脚がダメなら四脚にするところを一本だけ足して三脚にしたり。
中には機動力を確保するために外部装甲を溶断してまで外したなんて話もあったり。
……そう、今この場に存在するものを否定することは誰にも出来ません。

……あ、う。まぁ、そうです。本当の名前は別にあるんですけど。
欠点も含めて愛せなきゃ、意味がないです。グリーレは私がついてやらなきゃダメな子なんですから。
……だっ、だからといってハァハァしたりはしてませんよ。断じて。
（惚気めいたことすら平気で口にしてみせるが、だからといってメカフェチとか兵器マニアではない）
（あくまでその情熱や愛はグリーレのみに傾けられているんだと、なぜか拳を握り締めながらアピールして）

……あっはは。
普通に考えたらミサイルに凄い握力とかは必要ないですもん。
アルにはそれで十分なんですよ、うん。
（きゅっと握り返してくる感触がくすぐったくて、微笑みながら空いた手でアルの頭を撫でる）

…………ふう。
別にそこまでしなくてもいいですけど。
（凄んでみせたものの、気が進まなかったのか、彼女が離れたところでため息をついて）
（青い髪の毛を指で梳いて掻きあげながら）

アルの好きなように呼んでくださいね♪
（可愛らしくウインクし、ポーズまで取ってみせるその様は、とても男に見えそうになかった）

【あらら……お疲れ様でした、また会えた時はよろしくお願いします】

>>405
紅音お姉ちゃん!?
付き合うとは……誰と誰が？
(自分達を示されている、なんて思いもせずに)

……流石紅音お姉ちゃん、素早いです。
(唐突に現れ、唐突に帰っていく姿に、ポツリと呟く)

>>404
あ、やっぱり。私は17歳だから、シノのほうが年上ですね？
……年上のお姉さんを呼び捨てにするのはかなり勇気がいりますよ。
（予想が当たったことが殊の外嬉しくて、ついつい口元が緩む）

本当だったら検査してきちんと視力を測らなきゃいけないんですけどね。
でも、シノのは伊達ですからすぐに出来ると思いますよ？
（気難しげに唸るシノの横顔を微笑ましそうに眺め）

傍目からは勘違いされたりなんて……って！？
ちょっ、シノ！シーノってばっ！
（さらに追い討ちをかけたところで、あっさりと意識を手放してしまったことに逆に驚いてしまった）
（後ろに倒れようとする彼女の身体を、背後に素早く回り込んでどんっと胸で受け止めて）

……シノ？ 大丈夫、ですか？
（薄く目を開き始めたシノを見て、ふっと安堵の吐息が漏れた）
（隠してあった胸の膨らみは彼女の重みでたわむが、それにはまったく気付かずに彼女の身体を支え）

……あっ、ははははっ。
いえいえ、別にいいんですよ。
それよりも、最近お疲れなんですか？
なんだか顔色赤いですし、熱っぽそうですよ？
（まだ足元がおぼつかないうちに体を離されても、なおも追おうと手を伸ばすが）
（二三歩踏み出したところで足を止め、先ほどよりも赤みの増した彼女の顔をじーっと凝視する）


……こっ、これはちょっと熱すぎますよぅ。
こういう淹れ方もありますけどっ……もう少し、冷ましたほうがいいですね。
（すぐに唇を離したので火傷にはならなかったが、今度はふーふーと息を吹きかけながら冷まして）

それに、熱湯だとお茶の味が出ないんですよ。
少し冷めたくらいのを入れて、1分ほど待ったほうがいいです。
（ようやく冷め始めたお茶を少しずつ口に含んで飲みながら、穏やかな口調で話す）
（慌てる彼女を眺めながら教え諭すように囁き、やがて湯呑みの中を空にして）

料理もですけど、シノはお茶の淹れ方も勉強したほうがいいかもしれませんね。
（「ごちそうさまでした」と湯呑みをお盆に戻し、ふふっと静かに笑った）

>>405
……あっ、紅音さん。こんばんは、今日は遅い時間ですね。

……ふえっ？
あっ、ちょっ……な、何を……。
（短い言葉だったがやけにはっきり聞こえ、何故か耳まで真っ赤になって）

【……気にしますよ、まったく】
【わざわざお疲れさまです。また機会がありましたらよろしくお願いします】

【……っと。私、次のレスくらいが限界ぽいです】

>407
わ♪甘いお煎餅デス♥アリガト〜デス〜♥
（エネルギー効率的にも、そして嗜好的にも甘いものは好きで）
らっ…ラジャーです（なぜか敬礼）オトナになってから聞くことにするデス（つまり「聞かない」ことにするわけで）

ん〜けどまぁ、どう呼ばれるかなんて自分からお願いするものでも無いデスよね？
お好きにお呼び下さいデス
その内、何かの拍子に呼び方が変わるかもしれないデスし、変なアダ名が付くかもしれないデスし
…そのアダ名の元となるのが「大きな失敗」で無いことを祈るのみデスよ…
デスので、こちらもテキトーに呼ばせてもらうデス、今日のトコロは「シノりん」でっ！ｗ

ほむ？なぜ「失礼しました」なのデス？へんなシノりん♪
（自身が人間でないというコトには一切の疑問も負い目も無いのか、屈託なく笑う）
そう、機械デス…ともあれ人工臓器の塊でヒトの機能を模倣して作られてるデスので…
逆に機械ならでは〜みたいなのはあまり無いのデス
髪の端子による電子機器への直結と、あとは分解接合基準線のマーカーを表皮に表示させられるくらい？
機会があったらお店しますデス

ふぉえ〜「元強化兵」…（一瞬、強化兵について検索をかけようとするが…）
わ♪♥内緒デスね♪了解デス♪
（金平糖に目を輝かせながら、子供っぽくそのジェスチャーにあわせ）
（「秘密の共有」が嬉しいらしく、詮索も忘れてクスクスと笑った）

>408
氷山にエンジンつけて「これは空母だ」って言い張ろうとしてた軍もあるからダイジョーブデス
（何が大丈夫なのかさっぱりだが）

天才と何とかは紙一重というのが実証されたりされなかったり
無くていいものやあってしかるべきものを外す…技術者の挑戦ってともすればそんなものなのデスね
モノバイクなんて、最たるモノですよね〜２輪で完成してるのにあえて１輪にする理由が無い
それでもきっと、完成したらそれはそれですごいのデス

…いやぁ「オアツイ」デスね
シノり〜ん、ライバルは「愛機」デスよ〜（クスクスと笑いながら茶化す）

わふ♪てへへ、アルがこの姿であるコトの役得デスよ♪
頭を撫でてもらえたり、可愛がってもらえる…
うん、ターミネーターみたいなロボット兵士じゃなくて良かったデス♪

「いいえ、ひらにひらにごようしゃおぉぉ」な〜んて、テヘ
（髪を梳き上げると、イタズラっぽい笑顔が地面から上げられる）

わ♪えーと…うん、あれ？
（なぜか頭のなかに「アキラきゅん」と、まるで腐的な尾ヒレがついたのだが、頭を振って打ち消し）
うん、じゃぁ多分そのうち決まると思うデスｗ

（ふと、中空に目をやり）
わう、もうこんな時間っ
そえであ、アルは帰るデス♪
あとは二人でゆっくりデェトの予定たててて下さいデス♪
（ニヒ、といやらしそうに笑ってから）
「ごちそーさま」「ごゆっくり」そして「またね〜」デス
（ブンブンと頭上で手を振りながら、走り去っていった）
（しばし後、すぐ先の山腹から「アルズシェル」がものすごい勢いで飛び去っていった）

【それでは、お先に失礼しますデス】
【おやすみなさい〜】

>>410
お姉さん、ですか？
……むしろ晶殿にはお世話になりっぱなしで……自分が年下のような気がしますよ。
(お姉さん、という言い方に、なんだか複雑な気持ちになって)

……むぅ。
眼鏡、高いんでしょうね……
(聞いた手間から値段を想像して)
(今のところ無職に近い自分に、果たして眼鏡代をどうにかできるのかと心配になった)

……本当に申し訳ありません。
……疲れてたりは、しないと思うんですが。
(ふらつきながらも晶殿の顔を見据えて)
(しかし凝視されると顔がかぁっと熱くなって、目を逸らしてしまった)

(暫く慌てふためいたが、平気でお茶を啜るアル殿を視界の端に捉えて、落ち着いて)
……そんなに熱いですか？
(試しに自分のお茶を口に含む)
(――確かに熱めではある、が。そんなに熱くはないように感じて)
アル殿だって平気で飲んでましたし……晶殿、猫舌ですか？
(ふーふーとお茶を冷ます晶殿を眺めながら訊ねて)

……むむ。
なるほど、お茶一つにもお粥と同じ……いえ、それ以上の奥深さがあるんですね。
(お茶の淹れ方について、頷きながら熱心に聞き入って)

……つまり、花嫁修行と呼ばれるものですか。
(料理、お茶、勉強というキーワードから、中々に突飛な結論を出して)
……まあ、自分なんかを貰ってくれるような方は居ないでしょうし。
たしなみ、ですね。
(お盆に湯飲みが載るのを見届けて、自分のお茶を飲み干した)

>>411
あんな軍隊と一緒にしないでくださいよ、あれは本当に特殊な例です。
……コンクリートで空母作ろうとしてた国といい勝負ですけど。

……あ、はう……っ。
ちょっ……なんで彼女にそういうことっ。
（ついつい熱が入ってしまっていたところに、冷水を浴びせられたかのようにシュンとするが）
（茶化されるとまた別の意味で顔を赤く染め、小柄なアルの体をがくがく揺すった）

それを自覚して悪乗りしなかったらもっといいんですけどね。
……いや、こちらの話ですけど。

そういうのも覚えさせられたんですか？
まったく、本当に子供様々ですよ……。
（呆れた様子でため息をついて）

……なにか？
ふむ、そうですか。それじゃその時を楽しみにしましょうか。
（くるくると表情を変えるアルを興味深そうに眺めるが、人間でない彼女の底の読めなさに不思議そうな顔して）

だっ、だからそういう話をしたりは……！
……マセガキ、って言わないですよね。ああいうのは。
（意味ありげな笑みを見せられると、なぜかムキになって声を荒げ）
（去っていく彼女を見送りながら、すっかり脱力した様子で肩を落とした）

【長い間お疲れ様でした、色々な話が出来て楽しかったです】
【また会えた時はよろしくお願いしますね】

>>411
いえいえ。
こんなに喜んでもらえるとは。
(外見相応にはしゃぐアル殿に、微笑ましい気分になって)

……はい、大人になってから。
(アル殿に答礼して、約束して)

……自分だけアル殿というのも……不平等な気がしますね。
…………ふむぅ。
……アルちゃん？
(あだ名なんてものではないが、言ってみて)
変なあだ名が付かないように、気を付けないとですね。
(同意して、深く頷いた)

……ヒトとしての意志がある者は、例え姿形が異形でもヒトとして接する。
ヒトの形の人外としては、そういう考えを理想にしてしまいがちですから。
(屈託なく笑えるアルちゃんに、自分がひどく卑屈な生き物に思えて)
……アルちゃん。
貴女は機械であることを受け入れているのですね。
自分なんかより、よっぽど強いです、貴女は。
(アルちゃんの小さな体を抱き締めて、感触を確かめるように頭を撫でさすった)

……そう、内緒です。
(最後に頭をぽんぽん、と軽く叩いて)
(笑顔でアルちゃんを解放した)

ライバル？
……何の事です？
(晶殿のグリーレ好きは今に始まったことではない)
(第一、心から愛されているグリーレとライバルなんて、自分は一体どんな立ち位置だと思われているのだろう)

あ、はい。
またね。
……デートなんて、そんな。
(照れ隠しに甘い煎餅を幾つか握らせて、手を振り返した)
(アルズシェルが見えなくなるまで……)

【はい、夜遅く……朝早くまでお疲れ様でした】
【またいずれお話しましょうね】
【お休みなさい、アルちゃん】