槐文五年。開闢から二六〇年続いた翠燭王朝は滅亡の危機に瀕していた。
度重なる皇帝の継承者争い、朝廷を分断する党争は政事を麻痺させ、そのしわ寄せは民衆に降りかかった。
汚職地方官吏の苛烈な徴収に抵抗して決起する民衆。
任地の民衆を独自に保護して、領主のように振舞う藩鎮。
地方の火の手が広がれば広がるほど、中央はそれを鎮定するどころか腐敗を極めた。
叛乱鎮圧を名目に京師から追い出される名吏。迷走するばかりで進展を見ない朝議。
独自に叛乱勢力と結託し、皇帝を弑逆しようとする者まで現れた。
しかもその首謀者は、皇帝の義母にあたる皇太后と宦官たちであるとまで噂された。
----------
ここは仮想中国史なりきりスレです。
退廃と腐敗に満ちた朝廷で権力を玩具にするもよし、
野心や大志を胸中に秘めて叛乱勢力として決起するもよし。
清濁混交、エログロ有りの中華世界にぜひご参加ください。
★参加用テンプレ
【姓】
【名】
【字】
【身分】
【官職】
【容姿】
【簡単な自己紹介】
【姓】翠
【名】嶺
【字】幽邃
【身分】皇帝
【官職】----
【容姿】
『翠燭書 槐文帝紀』に曰く「月をも凌ぐ美しさ。その姿は新月のように夜に映え、
黒い瞳は闇の底にある生命の水さながら。
清冽な姿は白銀の棗の木、その頂きから流れる髪は絹の滝。
蜜滴る林檎か血かと思わせる紅い唇は、思い出すだけで口に甘い露が満ちるほど。
その唇に包みこまれた歯の鮮やかさは、真珠貝を遥かに凌駕する。
帝の立ち居振る舞いは人という人の心を惹き付け、緑なす黒髪は、薔薇色の頬にうちかかり、
髪から立ち上る芳香に、その水仙の瞳は夢見るように悩ましげ。
その眼はあらゆる邪視をその魔力で封じ込めてしまうほど。
蜜のように甘い百の言葉を秘めているのか、帝の唇は、人々の胸の火をさらに燃え立たせるが、
爽やかに微笑むときの唇もまた魅力的で、まさに甘美という他はない。
【簡単な自己紹介】
翠燭王朝第十八代皇帝。先帝賽宗の第一皇子であった。
上記の『翠燭書』の容姿に関する記述は些かおべっかを使ったものだが、人を惹き付ける雰囲気を備えていた。
先帝の突然死によって即位するが、その治世五年間は安定せず、玉座が暖まることはなかった。
腐敗した宮廷を知り尽くし、皇太后や宦官に常に命を狙われているため、人を信じることができない。
長嘯(くちぶえ)の名手だが、楽器の笛の腕は壊滅的。書画も下手で、周囲から意外だと思われている。
【幽蘭宮 朝堂】
玉座の上に、影を抱いて座っていた。
どれだけ思案しても、目の前には何も浮かんでこない。私はとっくに時間的な感覚を失っていたが、
手に触れるもの、肌で感じるもの、心を揺さぶるものを感知する感覚も、次第におぼつかなくなり始めていた。
そんな私にとってはこの場に誰が訪れようと、どうでも良いことだった。
──つまり、君がここにいても苦しからず、という事だが。
私は目を閉じていたが、それを開ける気力さえなかった。
目を開いても、解れた刺繍に包まれた膝と、埃っぽいがらんとした広間があるだけなのだから。
あと数刻もすれば、ここは喧喧とした論議に浸される。
大臣達は、言葉を重ねれば状況を打開できると思っている。
それかもしかしたら、現実から目を背けるために論議の世界に逃避しているようにしか思えなかった。
賊軍は、ひたひたと着実に近付いていた。それに対して天兵は悉く無力であった。
五つの関は為す術もなく破られ、朝廷の期待を一身に背負って出征した鬼才・王元達の剣も折れた。
まさに昨日の朝議は紛糾の果てに宰相の中書門下・黒曜月を征討使に指名したのだが、
夕刻になってあの臆病者が出奔したとの報告が届けられた。
追い詰められた今になって、京師の市民に退避勧告の布告が出された。
城下は蜂の巣を突いたような大騒ぎになっている。これまで侵攻の危険はない、安全だ、布告に注目して
冷静に行動せよと言われてきた市民は、何を信じれば良いのか分からなくなっている。
彼らに力はなく、彼らを守るべき朝廷の中にも、誰として状況を打開できる者はいなかった。
なりきり
ロール
ってのを一度ググってみるといい
>>4 ご指摘ありがとうございます。
なりきりとロールの相違を調べてみました。
このスレの主旨は、参加者が仮想の中華世界に生きる人物として行動するというものです。
それぞれの立場、信条、価値観に従って。
その結果、このスレにはストーリーや歴史が生まれるでしょう。
参加者=主人公であるという点では、「ロール」スレだといえます。
同時に、参加者は「歴史的中華」という舞台の中で、その時代背景に則り、
自身で定めたキャラが歴史から逸脱しないように留意する必要があります。
このスレで行動するにあたって、電子機器などを持ち込んではいけないし、
世界観にそぐわない、現代日本人としての素出し雑談をしてはいけないということです。
その点では、「なりきり」と言うこともできるでしょう。
どう判断したらいいのでしょうか。
なお、このスレではオリキャラ板で広く行われている
「絡む相手を募集し、チャット形式で一対一でロールを行う」という形式は取りません。
各参加者が自分のタイミングでレスを投下してください。
複数の参加者が時間を気にせず一つの流れに参加できるためです。
それを、オリキャラ板では「置きレス形式」と言うのでしょうか。
もうちょっと他の人が参加しやすくなる工夫しようぜ
専門用語並べ立てられても一般人にはさっぱり
成る程な
もう少しテンプレを練ったほうがいいかもな
その置きレス形式だというのも入れておいたほうがいい
じゃなきゃ普通にロールが始まるだろう
世界のイメージを崩さない
>>1のようなテンプレもカッコイイけど、参加者のためのガイドラインとしてはイマイチ判りにくい所だ
それから皇帝はロールに参加しないキャラなの?
舞台設定状で存在する背景的な存在?
ロールの参加者としてなら確定多過ぎて、なりきりオリキャラプロフとしてはダメダメだと思うのだが…
こういう世界設定は好物なんだがな。
野に在って弱きを助け悪しきをくじく好漢になり、取り立てて地位や財産を求めるでもなく飄々と。
ある時は反乱軍の首領と酒を酌み交わし、またある時は皇帝陛下と酒を酌み交わす。
そんな生き様。
……ピンク板でやる事じゃないな。
>>6 厳しいご指摘ですね…。難しい所です。
仮想中国史を舞台にしていると言っておきながら、全く舞台が仮想中国史でなければ
詐欺になってしまうと思ったんです。
専門用語を使いすぎると中国史を知らない方には全く意味がわからなくなってしまう一方、
専門用語を使うことで世界を創出しやすくなるということもあるので、
一般的な言葉に置き換えられるところは置き換え、どうしても使いたいところは
()内で説明を入れる、などの工夫をするようにします。
使う言葉については、これで大丈夫でしょうか…?
>>7 アドバイス、ありがとうございます。
実はオリキャラ板でスレを立てたのはこれが初めてなんです。
板自体は前から覗いていて、なんとなく、行われていることや雰囲気は知っていたのですが
「シチュエーションのみを指定し、参加キャラを募る様式のスレも可能です。」というローカルルールを見て
こういう形式のスレを立ててもいいのかな……と思って立てたんです。
元々は歴史系の板にいて、こういう感じのテンプレでこういう形式のスレをやっていたのですが
酷い粘着が付くようになってしまいまして……。
このスレは立ててしまった以上、責任を持って使いたいので、これから参加者のためのガイドラインを
整備したいと思います。
また、オリキャラ板に適応できるように私自身も勉強したいと思います。
皇帝も、もちろんロールに参加するキャラとして出しました。
内憂外患に悩まされながらどう生きていこうか、と考えていました。
「確定多すぎ」というのはどういうことでしょうか?
テンプレは名前と身分、容姿と境遇だけにとどめ、実際のレスを通じて皆さんに皇帝のキャラを
解釈していただこうと思ったんです。
>>8 すごい!…そんな生き様のキャラ、大好物です。
『後宮小説』の渾沌みたいなイメージですね。水滸伝も好きだし、
>>8さんに参加していただけたら
すごく嬉しいですよ。
自分がこのスレをピンクに立てた理由なんですが、
1.キャラネタ、なりきり板は一問一答の質疑応答形式じゃなきゃダメっぽい
2.私にくっついてた粘着はキャラネタ、なりきり板にも常駐してる
っていうのの他に
「どんな展開でも許容できる」メリットがあるからなんです。
歴史ですから、色んな場面でセックスはあるでしょう。
それを、全年齢板だからと敢えて避けて、大河ドラマのように健全にしてしまうのは
つまらない、と思ったからなんです。
エロがしたいから、というよりはそういう理由で板を選ばせていただきました。
まず容姿を確定するのはオリキャラとしてはご法度なんだ
例・ほっそりとしなやかな動きの手足にクールな印象の瞳→×
割と細身。ゆっくりめの動作。切れ長な瞳。→○
オリキャラ板でもオリキャラのロールやなりチャの外部でも、その辺りは一番の基本
あとテンプレが本当に判りにくい
世界感だけじゃなく、もう少しここに参加するガイドライン的なものが欲しい
取扱説明書なんだから今風の言葉で頼む
歴史系の板で粘着が付いたのも案外その2つ辺りが理由なんじゃないだろうか
やってはいけない事・「設定の押し付け」
初対面の人にいきなり、こんな悲惨な過去がある、とか実は天使なんだ…なーんてことを言われたらどう思いますか?
ほとんどの人が、引くか、意図的に生返事をします。
最悪の場合、頭がおかしい人と思われても文句は言えません。
その手の世界の住人で、そんな会話が日常茶飯事というなら別でしょうが…。
内容が深刻であればあるほど、どう対応したら良いのか悩む人も多いでしょう。
また、特定のシーンを強引に作るようなタイプも要注意。
【悪い例】
A「あ、はじめまして。ここにはお散歩で来たのですか?(にこりと笑いかけ)」
B「ああ(と、クールに彼女の言葉を受け流す。そして)危ない!(現れた敵を、なんと驚いた事に俺は一撃で倒してしまい)もう大丈夫だ。(と素敵な笑顔で言った)」
一度ならともかく、あちこちで毎回このパターンでBに登場されたら、勝手にヒロインにされた人は「またなの?」と思うかも知れません。
自分の設定公開&好きなシーンを作って自キャラ自慢→それが終わったら即退室、では相手が「設定を持っている意味」がありません。
登場の方法や自分語りは個人の自由ですが、自分のキャラの見せ場&紹介のみに終始せず、相手にも話題を振るようにしましょう。
相手のキャラは、自作小説や脳内設定に登場するモブキャラ・脇役では無いという事をお忘れなく。
乗り気でも無い相手に、自分の理想とするストーリーを押し付けてはいけません。
やってはいけない事・「最強(最高)キャラ」
「絶対に負けない・弱点が無い・無敵・最高・必ず相手が自分の思い通りになる設定」のキャラのこと。
また、それをロールしたがる人。
美形、強い、特別、その設定を使っても、その場のノリで相手を楽しませられるのなら問題ありません。
しかし、自分が目立つ為だけに、ひたすら自分の凄さだけを強調するようでは、相手を脇役にしてしまいます。
そう言う自分のキャラだけが目立てばいいと言うノリの人で、確定ロールもセットでついてきた場合、ほとんどのスレで嫌われます。
なお、絶対に実現しそうに無い弱点しか持たないのも、最強キャラの一種です。
悪い例1:天使の攻撃のみ通じる設定。天使には関わらない。
悪い例2:昼以外は無敵のバリアで全ての攻撃を防ぐ設定。夜しか出現しない。
ロールはあなたのキャラが主人公のゲームではありません。相手の立場も考えましょう。
やってはいけない事・「確定ロール」
相手に選択権を与えずに、自分で相手の行動・心理を決めてしまうロールの事です。
たとえば…
【悪い例】
A:「ふざけるなよ!(去ろうとするBを殴りつけて倒す)」
C:「お前、俺の女にならないか(Dにキスする)」
E:「何だ、そんな呪いくらい。ほら、解けたよ(あっさりと解呪された)」
F:「あ!(とても素敵に笑ったらGに抱きつかれてしまった)」
H:「うん…(見た人が恋せずにはいられない笑顔で言う)」
Bはいきなり選択の余地もなく殴りつけられてしまいました。
Dは問答無用でキスされています。
Eの呪いも、ストーリーの要(例えば「その呪いを解く為に旅をしている」等)になっていたとしたら、いきなりその設定を壊してしまいます。
Gは勝手にFに抱きついた事にされています。
Hの笑顔をかわいいと思うかはお相手次第。恋するとは限りません。
このように、相手の事まで決めるのはマナー違反です。
同じ行動を次のように表記すると良いでしょう。
【良い例】
A:「ふざけるなよ!(去ろうとするBを殴りつけようとする)」
C:「お前、俺の女にならないか(Dにキスしようと腕を伸ばす)」
E:「その呪い。私なら解けるかも知れんな。さて…(解呪の詠唱を始め)」
F:「(にっこりと、Gの抱擁を期待する笑みを浮かべ)」
H:「うん…(と、恥ずかしそうな笑顔で言う)」
とすれば、Bはそのまま殴られる、逃げる、などの選択が出来ます。
Dは受け入れるか、かわす、などの選択が出来ます。
Eは、呪いが解けないと言う描写をする事で、キャラ特性を維持する事ができます。
HやFの笑顔や動作を見た時の、行動や感想を見る側が決められます。
自分が描写して良いのは「自分の気持ち・自分の行動」まで。
「相手の気持ち・相手の行動」まで決めてはいけません。
その他、多いのが、相手の設定をいきなり見抜くという行為です。
【悪い例】
A:「(ちらりと見て)あぁ、天使ね」
B:「お前さん、実はエルフの血が混じっているね。匂いで判るんだ(ニコ)」
既知可の相手なら別ですが、そうでない場合、これも一種の「確定」です。
正体を隠しているのにいきなり言われたのでは、キャラが台無しになってしまいます。
【良い例】
A:「(ちらりと見て)あなた、もしかして――(聖なる感じ。天使か何か?と首を傾げ)」
B:「お前さん、妖精の匂いがするんだが…気のせいかい?(少し、笑いながら)」
とすれば、相手がその正体を隠したがっていた場合「気のせいですよ」と返す事も出来るでしょう。
【】で尋ねてみてもいいかも知れません。
なお、「必ず当たる技」や「人間には絶対によけられない即死魔法」などと言うものも、問答無用で相手に(例え種族を限定していても)被害を負わせるため確定になります。
注意しましょう。
相手キャラハンは、自分キャラの駒や引き立て役ではありません。
最初、
>>12>>13みたいな事を解って欲しくて、最初にググってみたらいいよと言ったんだが
スレ主に伝わらなかったんで話題の切り口を変えてみたんだ
>>12-13は乙
皇帝のキャラ紹介はなるほど容姿が長いな。
ま、その後の文章はキャラ紹介とは別物だし、世界感を説明するものだと思えば。
エログロを許容する、というのは確かに大きなメリットだなぁ。
なお、>8のキャラの最大の欠点と言えば、
“稲葉義明先生が幾つかのTRPGリプレイで使ったキャラのコピーになる”事だったり。
ところで、色々書き込んでいる人たちは、中華物が好きな人なのか、スタイルに注文をつけるのが好きなひとなのか。
或いは粘着か。
>>16 エロにこだわらず人間関係をきっちり作れそうな感じしたからキャラとして登録したいとは思ったのだが
スレ主のプロフや
>>1を見てると、なんか大きく勘違いしてそうな気も無きにしもあらずな感じしてさ
どういう趣旨なのか事前確認を含めて色々聞いてみたかった
>>11-15 いえ、歴史系の板で粘着が付いた理由はこの二つではないんです。
元々いた板では「かくあるべし」みたいな暗黙の了解はほとんどありませんでした。
歴史好きが集まる板ですから、三国志や戦国時代の世界で遊んでみたいと思う人が
参加してくださったのですが、こんなテンプレでも、外見を設定しても
摩擦はありませんでした。
もちろん、設定の押し付けや最強厨、確定ロールは許されません。
でも、テンプレがわかりにくいと言われたり、勘違いしていると言われたことは
ありませんでした。
それは多分、歴史小説や史書に人物の外見が書いてあることが
よくあるからかもしれません。
故人曰く“皇帝の代わりはいるが、帝国の代わりはない”
>17
なるほど、わざわざ有り難うございます。
自分は“君たちがいて僕がいる”的にこんな世界でこんな事がしたいなとか。
まぁ、やろうと思えば土木技師や料理人、軍師や皇后でもロール出来ない事はないんですよ。
そうか、一人の参加者が複数のキャラを抱える事の是非も確認とらないと。
そういえば、確定ロールに関して言えば、以前余所の板で、
“突然「君のキャラは死んだ」と言われた時の対応を六通りほど用意している”と発言して退かれた事が。
肝心な聞きたい事はスルーみたいだからもういいや
正直言うと
オリキャラの流儀を勉強するみたいに言う割には絶対解りやすいテンプレも作りたくない容姿確定もそのままみたいだし
だが、これ以上言ってしまうと俺が粘着になるからもうやめるよ
色々言ってごめんな
>18-19
あー、歴史系板とピンク板じゃ需要が違うから。
だいたいにおいて男キャラは敬遠されるし。
そして>21さんは、新しいテンプレやキャラを作るべきだと言いたかったのかと。
……とても大事な事を忘れるところだった。
参加用テンプレに年齢性別がない。
【容姿】も
【容姿】髪: 肌: 瞳: 身長: cm 体重: kg
くらいにするとか。
【身分】【官職】も【身分・官職】にまとめていいかな。
そういえば質問があるのですが…。
この板のスレでよく見ていたスレがあるのですが、女性キャラだと結構当然のように
容姿の詳細な情報をテンプレに入れていたんですよ。
女キャラはいいけど、男キャラは自重しろ、ということでしょうか?
>>16-17 >>21-22 このスレの趣旨は、最初に言ったとおり
>>5に尽きます。
仮想中国史(時代は唐ぐらい)に生きる人物になって、行動する。
複数人の行動が絡み合って、歴史やストーリーが生まれる……。
本当にこれだけなんです。
テンプレやキャラ設定を直すのが嫌だなんて言っていません。
ただ、今までいた場所とは違うところなので、
「どういうテンプレが分かりやすいのか」ということを私自身が把握する必要があります。
だから、少し時間をください。
皇帝の容姿については、このままにさせていただけますか…?
「史書に曰く、皇帝はこんな容姿だったと…」みたいにすることで、
世界観を作ることを優先させたいんです。
あと希望とNGもな
これがないと何しに来たんだって話になる
>>20 「こんな世界でこんな事がしたい」、まさに自分と一緒です。
世界観の中で、自分はどうやって生きていくのか。
あ、一人の参加者が複数のキャラを抱えるのは大丈夫です!
それで疲れてフェードアウト… だといけませんが、可能でしたら何人でも。
>>23 こんな感じ、でしょうかね?
【姓】
【名】
【字】
【年齢】
【性別】
【身分・官職】
【容姿】髪: 肌: 瞳: 身長: cm 体重: kg
【簡単な自己紹介】
>>24 私は、希望やNGというのがよくわからないんです。
こうしたいと思うことがあっても、歴史のうねりの中ではできないことってあります。
こうされたくないことがあっても、大きな流れの中に飲み込まれることってあると思うんです。
どんな展開でも許容、というのが一番シンプルで自然ではないでしょうか…?
ふむぅ、とすると……
いきなりスレを立てず、それっぽいスレで何度か名無しでもいいからロールして板の空気を掴んでから、
という手順を踏むべきだったか。
自分は以前、シャア板のなりきりスレにいた事が。
あそこは“ガンダム”と言う共通言語があるからやりやすかったけど、ここはそうじゃないから。
まあ、新しいテンプレを試作するあたりから?
>>22 いやそこまでは言ってないが
テンプレ不足なのは確かだし解り辛い箇所が多過ぎるからな
まず、置きオンリースレってのが
>>1に一切無い
そう言ったローカルルールが他にもあるんならそれを含めてテンプレは補足して欲しいっつーのが希望だった
キャラは勿論変える必要無し
ただ、表現方法だよな
否応なしに美しい素晴らしいの絶賛表現はロールし辛いんで変えて欲しいと思った
んぢゃ今度こそこれにて
>>27 自分が見ず知らずの人間に声を掛ける時を考えてみたらいい
何がしたくて何がしたくないのかわからないんじゃ完全に手探りじゃん
それって非常にめんどくさい
どんな展開でも楽しめる超人なんて皆無
仮に興味ない展開に耐えたところで、やる気失せてフェードアオウトを早めるだけ
このへんはキャリア積めば嫌というほどわかるようになるよ
あれ、
>否応なしに美しい素晴らしいの絶賛表現はロールし辛い
とあるけど、
簡単な自己紹介の中の
>上記の『翠燭書』の容姿に関する記述は些かおべっかを使ったものだが、人を惹き付ける雰囲気を備えていた。
っていうのは読んでいただけたのかな。
史書の中で、皇帝をベタ褒めするのは当然のことなんです。実像を虚飾で塗りたくって。
だけど、本当はそうでもなかったんだよ、ということは
書いておいたんですが……
>>30 完全な手探りを避けるために、【身分・官職】を用意していたところはあります。
自分の立場、相手の立場がわかればそれによって取るべき行動はわかると思ったんです。
うーん。なりきりを始めてもう5年になるんだけどなあ。
ただ、希望やNGを設けることで、スムーズに進むのなら……
ロールって遊びのやり方自体、全然わかってないのね
わかってないのは悪いことじゃないけど
板の流儀と違うことをやりたいなら、それがやれる場所でやれとしか。
こんなに板やスレが細分化しているのには、それなりの理由がある
てか、これだけ言っても全然話通じないんだから
ロールになんてならないよな
ここまでの流れ見りゃ、ロールで会話の応酬が出来るかどうかはよくわかる
相手になりたいってのがどれだけいるかね
世界観を大事にしたいっていうのは一番危険な考え方なんだよね
世界観は個人が作るもんじゃなくて参加者全体で作っていくものだから
最低限だけ提示して、あとは流れ次第でいいんだよ
その結果自分の望まない結果になることもある
面白くないだろうが、それが複数人で遊ぶということ
それが嫌なら小説でどうぞ
おっと、リロードせずに書き込んで離席してたら……
【容姿】の欄には客観的な表現だけおいて、史書の表現は【備考】欄に置くとすっきりしますよ。
というか、【簡単な自己紹介】という欄が間違いか。
【姓】
【名】
【字】
【年齢・性別】
【身分・官職】
【容姿】髪: 肌: 瞳: 身長: cm 体重: kg
【衣装】
【希望】
【NG】
【備考】
テンプレを修正するとこんな感じか。
姓名字をどうするかが大きいな。劉備玄徳という表記は厳密には間違いだとかめくじら立てない方がいい気もするし。
>>32 ビジネス文書でも何でも目的を簡潔でわかりやすく記すのが基本
相手が常に書面の隅々まで目を配り、憶測を働かせてくれるとは限らない
めんどくさそうなら相手にされずにおしまい
損をするのは自分
希望はそのキャラの参加動機を最も端的にまとめた部分なんだよね
ある程度経験のある人間はまず真っ先にそこを確認する
希望が食い違ってたら話し掛ける意味ないから
容姿や身分だけ書き連ねられても、「で、結局何がしたいの?」 って疑問は解消されない
相手の意図を汲んでやるほど優しい人間はいないよ、特にこのPINKには
五年間閉じた世界で暮らして来たんだなってことはわかった
いい機会だから勉強しましょ
>そういえば質問があるのですが…。
>この板のスレでよく見ていたスレがあるのですが、女性キャラだと結構当然のように
>容姿の詳細な情報をテンプレに入れていたんですよ。
>女キャラはいいけど、男キャラは自重しろ、ということでしょうか?
誰も答えないから答えるけど詳細というよりは言葉が専門的すぎるかな
>>11に書いてあるようにわかりやすく、書けば詳細に書いても問題ないですよ
テンプレに関してもあーだこーだ言うだけで例がでないから言わせて貰うと、
最初の文章全部省いて
>ここは仮想中国史なりきりスレです。
これ以降から書き出せば
テンプレからは自分の世界観を押し付けてるとかなんとかはなくなると思うよ
39 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 00:26:04.87 ID:BT3kKPhU
怖いな
テンプレ1つ、書き方1つでこんなダメ出しされんのかここ
書式整えるまでは話にならん、ROMれ出直せってのは2ch運営に似てるな
40 :
8:2011/03/29(火) 00:26:58.42 ID:UME7JUch
とりあえず、試作した。
【氏名】“不動剣”観・逸星(♂23)
【身分・官職】武侠
【容姿】髪:黒 肌:小麦色 瞳:茶色 身長:179cm 体重:73kg
無駄なく鍛えられた肉体。右頬に十字傷。
【衣装】飾り気のない胴着。腰には曲刀。
【希望】雑談、宴席、戦闘、エロール
【NG】大スカトロ、同性愛
【備考】「剣の極意は、殺しにきた相手と酒を酌み交わす事らしいぜ」
修行と称して弱きを助け、悪しきをくじく流浪の好漢。
自ら“不動剣”と称する剣術の使い手。
酒と良い女には目がない。
字がどうとかはいっそ忘れてしまおう。
自分は武侠ものを指向したキャラだけど、これがまずダメだったりしたら目も当てられないw
>また、オリキャラ板に適応できるように私自身も勉強したいと思います。
とあるけれど、ああ言えばこう言うの典型だよね
>元々いた板では「かくあるべし」みたいな暗黙の了解はほとんどありませんでした。
>歴史好きが集まる板ですから、三国志や戦国時代の世界で遊んでみたいと思う人が
>参加してくださったのですが、こんなテンプレでも、外見を設定しても
>摩擦はありませんでした。
じゃあもとの板に帰ればいい
ここはPINKのオリキャラ板なんだよ
名無しがああだこうだ言うのが全部正義とは言わんが
ローカルルールに明記されていない板やなりきりの常識ってのがある
うんこはトイレでしなきゃ駄目だよレベルの
嫌なら5年もなりきりやって来たみたいだし自サイト作って管理人すればいいよ
blogでもなりきりサイトは作れるんだから
>>39 通常ならみんなスルーしておしまいなんだろうが、
たまたま火が付いたから盛り上がっただけ
妙なプライド捨てて一から学び直せば大丈夫さ
リベンジ待ってるぜ
43 :
8:2011/03/29(火) 00:39:49.95 ID:UME7JUch
>41の、“元の板に帰ればいい”が正論すぎて。
ひょっとして>1さん、耐えられなくなったかなぁ。
>>39 いやだっておかし過ぎるだろここwww
他のスレはここまで言われるコト無いよ
折角魅力あるスレ設定なのに、これじゃ皇帝SSスレ
46 :
8:2011/03/29(火) 01:04:13.43 ID:UME7JUch
いや、そのスレは公主の個人スレ……
……似てるか……
皆さん、皇帝抜きでこのスレを回す気はおありで?
47 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 01:05:39.30 ID:BT3kKPhU
>>45 そこも専門用語使われてるし
>>1の言う歴史系から流れてきたスレだろーね
はいはーい。
皇帝抜きでちゃんと他のスレと同じようなロール形式でやっていいなら
このスレの設定使ってロールするよー
49 :
8:2011/03/29(火) 01:10:11.10 ID:UME7JUch
あ、釣れた、もとい乗ってくれた。
とはいえ今宵はもう遅いので、お先に失礼します。
また次の夜に……再見!
50 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 10:37:49.14 ID:FOwdOOlk
皇帝逃げたかw
5年もやってるってどこで何をやってたんだ
PBeMで一人だけを相手に延々とメールでやり取りしていただけだったりしてな
世界観は面白そうだからどんどん使おうぜ。
自分もキャラ考えよう
51 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 10:52:27.57 ID:FOwdOOlk
あ、ところでこのスレは異能はアリ?なし?
人外は?
いいんじゃない中国的な妖怪とか
53 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 11:36:55.51 ID:BT3kKPhU
スレが
>>1イラネみたいになってるのに設定だけベタ褒めされてる異常事態w
そうか?
スレはいいけど
>>1は氏ねってのはこの板ではわりとよくあることだろ
良く言えば書式が整ってなくても不慣れでも中身はちゃんと見てくれてんだよ
でも
>>1は氏ね
>>40さんを参考に、自分も試作してみた。
【氏名】白文花(♀29)
【身分・官職】税とか戸籍を管理する高級官僚的な何か
【容姿】長い黒髪を、頭の後ろでくくっている。肌はやや不健康な青白さ。瞳は黒。身長:162cm 体重:50kg
近視のため、いつも不機嫌そうなしかめっ顔をしている。
顔の作りがととのっている分、いろいろと台無しだ。
【衣装】ゆったりとした浅黄色の着物(高級品)。雉の羽根で飾った扇子を持つ。
【希望】雑談、宴席、陰謀、エロール
【NG】スカ、切断
【備考】さる地方領主の娘。」
幼い頃から算術に優れ、その才を活かそうとした父親によって、男装させられて、官僚として宮廷に仕えることになる。
仕事にも才能を発揮し、若くして出世したものの、国に対して忠誠心はなく、完全に見限っている。
こんな混乱続きの国なら、一度滅んで、新しい元首のもとにやり直した方がいい……。
そんな風に考え、国の滅亡を早めるべく、民を圧迫し官僚を肥えさせる税の取り方をし、宮廷を腐敗させている。
自分自身も不当に蓄財し、いざ国家が滅んだ暁には、新天地に全力で逃げるつもりでいる。
腐敗役人枠で、いろいろとろくでもないことをしてみるのじゃ。
とりあえず舞台は
>>3を適当に流用して賊軍迫る緊急事態の首都なのかね
大陸全土に参加者がバラけてたら接点持つのさえ一苦労っていうね
酉をつけてみたのじゃ。
>>56 我はもっぱら、首都の宮廷におるのぅ。邸宅も都の中じゃ。
しかし、せっかくの広大な中国という舞台、あちこち飛び回るのも楽しかろうよ。
あるいはそうじゃな、お互い顔を合わせずとも、書簡のやり取りという形でのロールも可能かも知れん。
まあ、たぶん……いざ始まってみれば、案外みんなうまくやるのではないじゃろうか。
若干改訂。
【氏名】“不動剣”観・逸星(♂23)
【身分・官職】武侠
【容姿】髪:黒 肌:日焼けした小麦色 瞳:茶色 身長:179cm 体重:73kg
無駄なく鍛えられた肉体。右頬に十字傷。赤い頭巾。
【衣装】飾り気のない胴着。左腕には鉄篭手。
腰の曲刀は東海渡り、現代で言う打刀。
【希望】雑談、宴席、戦闘、エロール
【NG】大スカトロ、同性愛
【備考】「剣の極意は、殺しにきた相手と酒を酌み交わす事らしいぜ」
修行と称して弱きを助け、悪しきをくじく流浪の好漢。
自ら“不動剣”と称する剣術の使い手。ただし武器は刀。
旨い酒と肴、良い女には目がない。
というわけで、こんばんは。
おっつけ解説役も作る予定だ。
>51
ありだろう。仙人とか西方の魔術師とか未来人とか。
>55
お、早速新しい人が。参考にしてくれたお返しというか、こっちも手直しの参考にさせて貰ったぜ。
しかし……一見腐敗役人だが、魔境には墜ちてない気がするな……
後、書簡によるやり取りは新しいな。
>56
まぁ、“第一部・風雲!帝都攻防編”というところか。
59 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 20:04:07.27 ID:6YZCCSUv
ありゃりゃ、追い出されちゃったの?
皇帝がんばれよ!
「上は天文、下は地理。
ただし、星を読んで占うのには意味がない」
「いきなり自己否定ですか。その心は?」
「星は何処からでも見える。皆が同じ事を知っているならそこに差は無い。
だからワシは、風を読む」
「い、今、はじめて老師の老師らしいところを見ました」
>59
うむ、皇帝をまるっきりリビルドして再投入するくらいの事を期待しているぞ、俺は。
【キャラ同士で話したり敵対するキャラが戦闘に入ったりする時はいいんだけど、】
【エッチな事が始まっちゃった時は、どうするつもりなのかな…】
【置きレス形式なら、あっちでアンアンやってる時に、こっちで茶飲み話もありなんだろうか】
【シッポリいきたい時は、どっかに移動するのか?】
【もうちょっとルールらしいルールがあってもいいと思う】
ん〜〜、映画なんかでよくあるよな。
同時に複数の場所で事件が起きて、細かくカメラを切り替えるというのが。
だいたいそんな感じで回るぞ。
そのうち避難所を確保する必要が出るかもしれないが、まだいいだろう。
【姓】 魯
【名】 雪姫
【年齢】 24
【性別】 女
【身分・官職】 北方国境地帯に従軍する武官
【容姿】髪:薄茶色の長い髪を後ろで一本にまとめている 肌:やや白い肌色 瞳:青みがかっている
身長: 169cm 体重: 65kg
【衣装】 普段から軍装で青い鎧などを着ている、武器は戟、弓
【希望】 雑談、宴席、戦闘、エロール(エログロ両方いけます) 、拷問
【NG】 大スカ
【備考】代々将軍の家系で今父の代わりに北方の州で異民族討伐の軍に従軍
父の知り合いの将軍の元で一軍を任せられるほどになっていいる
都育ちであるため王朝の腐敗には嫌気がさしていて
既に見切りを付けている節がある
母は異民族の出で雪姫は髪色が薄く瞳が青い
攻めるときは先頭に立ち退くときは殿に立つので体中傷痕がある
【こんな感じのキャラでいいんでしょうかね】
【あと取り返しの付かないロールのあとのリセットとかはどうしましょう?】
【やぁ、はじめまして……一度は書き込みされてましたか】
【なるほど、そちらは女傑キャラですか。そのうち手合わせなど】
【ところで、みなさん希望欄に宴席入れてますね】
【リセットは……ケースバイケースかと】
【もちろん架空の物とはいえ歴史にifはありませんし】
【リセット前提で死合いたい時もあるでしょうし】
【こちらこそ、宴席は一同集まってって感じなんでしょうかねえ】
【こっちは正規軍なので武侠の方とは敵になるかもしれませんね】
【宴席は、設定的に出会う筈の無いキャラが顔を合わせるリセット前提のイベントとか】
【まあ、武侠が必ずしも軍の敵とも限りませんから】
【傭兵とか仕官とか味方になる方法もありますよ】
【まあこっちも正規軍離脱して群雄勢力になることもあると思いますし】
【
>>1の人は置きスレって言ってますが普通形式のロールもありですかね】
【ようこそ、武侠の世界へ?】
【その>1さんがいなくなった以上、そこを必要以上に拘らなくてもいいでしょう】
【長文が書きたくなって、置きレスする事もあるでしょうが】
【いざとなったら朝廷に反旗って事ですよ】
【それでは今日はここら辺で落ちます機会があったらよろしくお願いしますね】
【下克上は乱世のならいですから】
【では、おやすみなさい】
【またそのうちに……】
ここが置きレススレになるのは確定?
普通に待機してロールするのは無し?
>>71 最初のスレ主逃げたから別に構わないと思うが
キャラ作る?
【姓】陸
【名】文華
【年齢】28
【性別】女
【身分・官職】 いわゆる官僚。現在の担当分野は建築部門
【容姿】髪:青みがかった黒の髪を束ねずそのまま。長さは腰の辺りまで
肌:あまり外に出ないため色白
瞳:髪と同じ様な黒色
身長:160cm 体重:47kg 胸が大きい
【衣装】動きやすさ重視の薄い青色の質素な着物
【希望】雑談、宴席、エロール、拷問、陰謀
【NG】大スカ
【備考】元々は商人の娘で腐敗が進む王朝内では珍しい清廉派の宦官の養女
都への賄賂を断ったことで実父が無実の罪で投獄、処刑されたことがきっかけで現在の養父に引き取られる
清廉派の養父に育てられたことで自身も腐敗とは無縁の官僚となったのだが、結果として周りから煙たがられてしまい出世とは無縁の状況にある
ただし、いつかきっと国が立ち直れると信じておりそのために日々奔走して(は疎まれて)いる
面白そうなので私もキャラを作ってみました。
憂国の役人ということで…。
今日は挨拶だけで失礼しますね
モグモグ……今日も、民から搾取した李が美味いのじゃ。
>>58 こちらこそよろしく頼む。
見た目がよりわかりやすくなったのう。厳つく、いかにも武の者じゃて。
我は一に自分、二に国、三四がなくて五に李(好物)じゃ。
我の利になることならば、何か便宜をはかってやらんこともないぞ。
宮廷の酒宴に招かれて、将軍たちと顔を合わせるとか、お主にとっても悪いことではあるまい?
>>61 我の場合は、その辺は同時に進んでいても、あまり気にならんのう……。
同レス内で伽と茶の席が混在しとるようなのも、見たことがあるし。
>>63 仲間をよく助くる、あっぱれな女傑のようじゃの。
お主のようなのが戦場にあれば、兵も士気を高めていけるじゃろう。これからも賊軍征伐は任せたぞ。
(勝てば儲けが上がり、負ければ国の力が落ち、向こうに取り込まれれば国はさらに追い詰められる……)
(戦場に置いておけば、どう転んでも我が利となる。いい人材よ……)
>>71 ありじゃと思うぞ。
>>73 我の鏡写しのような奴よのう……いろんな意味で……。
しかし、まあ、同じ宮廷に仕えるもの同士、仲良くやろうではないか。
(敵対することは、あまりあるまい……)
(善意ある正直者ほど、操りやすいものはない。機会あるごとに使ってくれようぞ……)
【名】玉葉 ※妓楼ではこの名前で通っている。
【本名】ファラ ※知っている人は知っている名前。既知可能。
【年齢】19歳
【性別】女
【身分】高級妓楼で働く胡姫。時折身体も売るが、どちらかと言えば芸能が主。
【容姿】髪:褐色巻き毛。店に出る時は左右で結い上げる 肌:やや浅黒い 瞳:鈍い緑
身長:162cm 体重:47kg すんなりした肢体、凹凸それなりに。
中東系らしく彫りの深い顔立ち。
【性格】自己主張のはっきりした鉄火肌。仕事にプライドを持っている。ツンぎみ。性愛傾向はバイ。
【衣装】胸元の開いた薄手の長衣。袖や裾が長くひらひらしている(薄桃)、珊瑚や金などの装身具各種。仕事柄出で立ちは派手目。
【希望】酒宴、雑談、日常、エロル。エロルに関しては女性も歓迎です。(女性相手のみ攻め)
【NG】大小スカ、汚辱、グロ、猟奇とか。非戦闘員なので戦闘もNGです。
【追記】夜なかなか時間が取れないので、置きレスになるかも。昼間に時間がある人歓迎です。
【備考】幼くして親兄弟を亡くし、遠い異国の地から王城の妓楼に叩き売られた苦労人。
しかし過ぎたことは過ぎたこと、と自らの手で未来を切り開こうとしている。
長い妓楼生活でそれなりに常連さんも付いた様子。
要するに酒場にいる姉ちゃんです。宜しくお願いします。
なんか面白そうじゃないの。私にも参加させてよ!……ウチの妓楼は女性も歓迎よ、おひとついかが?お嬢様。
【せっかくなので待機してみるわ。今日は様子見だし、雑談〜ややいちゃいちゃ程度かしら。】
【1時間程度でよければお話しましょうか?】
【話題もネタもありませんが!】
【姓】王
【名】凱
【年齢・性別】26歳:男
【身分・官職】武将
【容姿】生来の褐色の肌に黒い髪。瞳はやや青みがかっている。身長:200cm 体重:140kg
母方の異邦の血の混じる筋骨隆々の巨漢。彫りの深い顔立ち。身の丈ほどある黒鉄の金棒を武器にする。
【衣装】平素より彩りの派手なものを好む。戦時の鎧も黒に銀の意匠を施し兜には双角が生え、これまた無駄に人目を引く。
【希望】雑談、宴席、日常、戦闘、陰謀、エログロ、拷問等
【NG】同性愛、大スカ
【備考】南方の田舎領主の妾腹の子。暴君と呼ばれた父に疎まれているが、その資質を最も濃くつぐ暴勇の士。
特に兵には『黒鬼』の異名で知られる。戦と女と贅沢を好み、弱者を顧みぬ傲慢な野心家。
朝廷に恩を売って来いと父に命ぜられ帝都の危機に駆けつけ、賊討伐に出兵したが賊軍の予想以上の数と勢いの前に苦戦を重ねている。
手勢の多くを失うもこの混乱を利用できないかとまだ自国に帰らずにいる。
【とりあえず参加表明をと。以後よろしくお願いします】
おっと…チンタラと書いてるうちに待機してる奴がいたか?
こりゃ無粋なことしちまったな。とりあえず俺はプロフ投下だけで落ちるんで、綺麗どころと名無しであとはよろしくやってくれ。
>>77 いいのよ、話題なんて……さぁ、とりあえずお茶でもいかが?ウチのお姐さんがね、上等のジャスミン茶持ってるのよ。
>>78 あら残念…。また寄って下さる?――…アンタとはじっくりお話したいの。
>>78-79 【お気を使っていただいてありがとうございます。】
【わたしは14時までしか居られないので、まだ見ていらっしゃれば参入して頂いても】
【こちらは構わなかったのですが】
>>80 ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、一杯いただけますか?
遊郭といった場所には行かないんだけど、料金は高いんだろうか…
>>81 そりゃウチは高級妓楼だからねェ…料金を言うのは野暮ってモンだから、『安くは無い』と言っておきましょうか。
でもね……ふふふ、今は昼間の営業時間外だから気にしなくていいの。
お金はいらないわ。――…もし気になるなら、今度饅頭でも差し入れて頂戴よ。
(長い袖を唇に当てて、クスクスと忍び笑いをひとつ。)
(店に出す華美なそれとは違う素朴な作りの茶器に湯を注ぎ、ジャスミン茶を入れていく)
(急須の中でジャスミンの花がほころび、辺りに甘い花の香りが漂い始めた)
>>82 …こういうときでもなければ、庶民には手が届かないんだろうな。(遠い目)
お心遣いに感謝いたします。
そうですね、お茶へのお礼も兼ねて、何か差し入れします。
(慣れない雰囲気に少し惑わされながらも、平静を装い)
(彼女がお茶を用意する様子をじっと見守りつつ)
来るお客さんは、やっぱり上流階級の紳士淑女?
仕事で困ったこととかないですか?
(間を持たせるために、なんとなく質問)
>>83 楽しみにしてるわね!……私の名前は玉葉。裏門で玉葉に用があるって言えば通してもらえるから。
……ん、おいしい。さすが味に煩いお姐さんの、とっておきの茶葉ね
(たっぷりと蒸らたジャスミン茶を小さな湯飲みに注いでいく。)
(飾り気の無い素焼きのそれの、ひとつを彼へ差し出しもうひとつは自ら唇に当てて)
(鼻を抜けるジャスミンの香りと爽やかな後味に、満面の笑みを零した。)
そうね、そういう人が多いけど…上流階級ったって鼻持ちならないヤツはいるし困りごとはあるわね
私はこういう性格だから、嫌なことは嫌って言えるけど、言えずに泣き寝入りする子は多いわよ。
(干した果物やら月餅やらが乗った盆を差し出しながら、少し眉を潜めて)
>>84 期待されると逆に緊張してしまう…!…美味しい饅頭売ってる店探してこよう。
ありがとうございます。いただきまーす…
(恐縮気味にお茶を受け取りつつ、一口飲んで)
…ん……本当だ、美味しい…
素人だけど、この味と香りはわかる……
こんなの飲んでるのが、美貌の秘訣…とか?
(彼女とは対照的に、畏敬の念を以て神妙にジャスミン茶を味わい)
そういう客の対処や、慣れてない同僚の教育も大変そうだな・・
あっ、嫌なことを思い出させてしまったらごめんなさい!
(果物のひとつを手に取り、少しずつ口にしながら呟く)
(眉を顰めた様子に気づいて謝り)
【そろそろ時間なので、次のレスくらいで落ちますね】
【申し訳ありません、そろそろ出なければマズそうなので】
【締めは後から置きレスで返しておきます!】
【では、お相手ありがとうございました。失礼致します】
>>85-86 美貌の秘訣……?あら、ふふふ……ねぇ、私を綺麗だと言ってくれるの?ありがとう
嫌なことだけど商売だもの、仕方が無いわ。…優しい人ね。そういう人、好きよ?
(瞳を細め、からかいの表情を浮かべながらそっと身を乗り出す。)
(相手の顔を下から覗き込むように身を寄せた後、離れていった。)
それじゃあね、饅頭楽しみにしているわ。
(去り行く背中にひらりひらりと手を振って、再び茶器を唇に当てた)
【PC回線が重くて…お待たせしてしまってすいません!】
【こちらこそありがとうございました。また宜しくお願いします】
【引き続き待機します。リミットは17時くらいです】
【待機解除します。これからも宜しくお願いします。】
【姓】秦(シン)
【名】英蓮(エレン)
【年齢・性別】16歳・女
【身分・官職】商人・民間人
【容姿】髪:黒の巻き毛、肌:褐色、瞳:青、身長:160cm、体重:48kg
【衣装】辺境の男が着るような、長袖のゆったりした長衣の下にゆったりしたズボン、さらに長いベストかマントを羽織ることもある。
房飾りのついた派手なストールを頭から被り、顎の下で留める。
【希望】日常、宴席、陰謀、エロール、小競り合い程度の小戦闘
【NG】スカトロジー、猟奇、グロテスク、過度の確定
【備考】
本名はエレナ・シムルグ。
西の辺境の遊牧民だが、一家で隊商を組み、王都と本拠地と西方の異国を往復している。
逆賊と通じているとかいないとか…。
黒の巻き毛、弧を描いた太めの眉、彫りの深い顔立ちと、褐色の肌にそぐわぬ青い瞳は雑多な人種の混血と推測される。
「こっちは羊が殖えて商売がうまくゆけば、それでいいのよ。中華思想なんて関係ないわ、どうせあたし達は西戎だもの」
「国境警備の連中、最近やけにがめつくなりやがって。いよいよ瓦解かしら」
【手探りながらプロフを作ってみました。どうぞよろしくお願いします】
【氏名】“古月散人”馬・楚朗(♂39)
【身分・官職】在野の文人
【容姿】髪:銀 肌:白色 瞳:茶色 身長:171cm 体重:64kg
或る知人曰く「腹に一物ある気がする」雰囲気。
【衣装】普段は質素でゆったりした衣装。
戦場に出るとなれば、大弓を指揮棒代わりに使う。
【希望】雑談、宴席、謀略、エロール、解説
【NG】大小スカトロ、切断
【備考】「世の中なんぞ、世の人々が動かしたいように動くのよ」
当人曰く、西域(現代でいうロシア・タタール)の人。
上は天文下は地理、春秋三伝四書五経に通じると称する。
でも結局は、謎の人或いは解説の人扱い。
有無、>58で逸星が言っていた、解説役だ。
小難しい専門用語や諸々について語りたい時に語る役回りだな。
そして、何時の間にやら人が増えているようで。
ま、賑やかなのもよろしい。
【という事で二人目。こちらも宜しくお願いします】
そういえば地名、地理なんかは歴史に忠実なのかね?
適当でよかろう。
そもそも首都か王都か帝都かはっきりせず、洛陽か長安か北京か分からない、若しくは決まっていない。
出来れば諸方の作品で有名な地名や現在の地名を使う方が分かりやすいな。
>>87 …そ、そりゃあもちろんキレイですよ!
……す、好きって玉葉さん………どこまで本気なのかわからん…!
こういう場所に通いつめる人の気持ちが分かった気がする…!
(身を寄せられると、たじろぎながら後退して)
(彼女が離れると、深呼吸して気を落ち着けて)
はい、最近評判の店のを持ってきます。ではまた!
(飲み干した茶器を置いて、早足にその場を後にしましたとさ)
【遅くなりましたが置きで締めです】
【では、改めてありがとうございました。これからスレが賑わうといいですね】
では、待機してみるか。
時間も時間、長引くなら凍結も視野に入れて…と。
ほう、黒鬼殿か。まずは一献差し上げよう。
(差し渡し二尺ほどの酒杯を用意する)
【こんばんは、宜しく】
ふむ、たしか変人で解説役とやらの…
おお…変人などと呼ばれる割に士を遇する礼を知っているじゃないか、ハハハ…っ!
そら、お前もやれ。男同士だ、回し飲みでいいだろう?
(やや訝しげな目で見たのも一瞬、大ぶりの酒杯を見るや機嫌良くなり一息に飲み干してグイと杯を差し出し)
【はい、こんばんは。よろしくお願いします】
はっはっは……誰が変人だ。
【中の人的にはその通り】
いやぁ、「こんな小さな杯で!」とか怒り出さないかと心配したわい。
ま、ワシも貰おうかの。
(続いて酒を飲み干す)
ふぅ、貴殿のような豪傑と飲めるとはの。草庵を出てきた甲斐があったわ。
ふっ、凡人などと呼ばれるよりはよほどよかろう?男として生まれたからにはなにか一つ優れてなくてはいかん。
それを世人が評して変人となすか英傑となすかは、また別の話だろうがな
(酒が入るとしたもよく回るのかベラベラと喋り出しては一人笑ったりなどして)
おお、それだ。俺はこれでも少しは知られた豪傑のつもりよ。自分の口で言ってはなんだが武勇で他人に引けはとらんつもりだった。
都を賊徒が脅かしていると聞いて、正直手柄を立て放題だと思って馳せ参じたのだがな…なんだ、あの連中の数と勢いは?
とても賊徒などと思えんぞ。何人か将が離反しているのではないのか、ええ?
(苦戦の続く最近の日々思い出してか、今度は不満をぶつけだし…酒が入ると感情の起伏が激しいようだ)
……ふむぅ、戦のみでなく、人を見ておられる。
その貴殿が手こずるとなると、賊軍には相当な英傑が将として、軍師として参加しておるな。
風の噂に、賊の首領が黒壇の如し毛並みと山のような体駆の名馬に乗っていると聞いた。
あながちただの噂でもなさそうだ。
【この名馬、裏設定的には『北斗の拳』の黒王号の先祖】
【つまり、首領はラオウ並み……?】
ふ、腕力にばかり物言わせる猪武者とでも思ったか?
さすがに賊徒共全ての軍ではないが、あの陣構えに地勢に通じた神出鬼没の動き…
我が国にまで名の知れたあの王元達も帰らぬというのも頷けるな…少し考えねばならんか‥
(ちびちびと杯に酒を注いでは啜って苦い戦の記憶を辿っていたが最後の方にはやや真顔になってつぶやき)
…馬?ほほう、それほどの名馬か?それはいい!
なにせ俺が乗るとどんな馬も直ぐにへこたれて困っていたところだ。よし、俺がその馬分捕ってくれる。
そのような名馬は賊徒の首領より俺のような者にこそ相応しいというものだ、ハハハハっ!
(そもそもまだ首領の姿を拝んだことすら無い苦戦ぶりなのだがそんなことはあっさり忘れ、早くもその馬を分捕る気で高笑いし)
【黒王号w首領の配下には種籾を狩り集める鶏頭がいるんですねわかります】
いや、貴殿の評価は良いも悪いもあってな。
だが、それも英傑の資質よ。
(手を叩いて、新しい酒樽を持ってこさせる)
有無、貴殿ならその馬に負けないだろう。
だが、首領を討ち取るのはまた別だ。
貴殿の武運だけでは賊軍全ての武運には勝てんぞ。
ハハハ、言わせておけばいい。俺の目を見て物言えぬ腰抜けの戯言など痛くも痒くもないな。
うむ…しかしその首領とやらとなるとまた話は違うな。
馬からたたき落として踏み潰す、などと簡単に言える相手でもないだろうが…むむ
…まあ、いい!豪傑と渡り合うのは戦の醍醐味というものだ。俺一人で足りぬなら、まだこの都には将もいよう?
戦は一人の矛でやるものではないからな。
おい、変人!今日はよい話を聞いた。これでまた張り合いが出てきたぞ。今夜は久しぶりに気分良く眠れる、ハハハハハ…っ
(しばし黙考するもあまり考え込むのに向かぬ性質なのか酒だるを直に抱え込んでグビグビやって)
(バンバンと古月の肩を大きな手で叩くと笑い声響かせながら歩き去って)
【と、ここらで〆ようかと】
【ちょっとした情報収集とキャラの肩慣らしが出来てとても有意義でしたよー】
たとえ百人に嫌われようとも、百と一人に好かれれば英傑よの。
賊の首領が如何なる者かまでは、この散人の耳には届いておらぬが、歴史に名を残せる器ではあると観た。
そなたの名を残すには、それ以上の器となる事だ。
……有無、貴殿と同じくらいの武芸と武運を持つ者が……ざっと三人はいないとな。
(指折り数えて)
ふ、ワシも貴殿のような豪傑と飲めて楽しかったぞ。
(力いっぱい叩かれて顔をしかめつつ)
【はい、お疲れさまです】
【まあ、逸星だと将軍には向かないですからね】
【では、おやすみなさい】
【姓】陸
【名】春嘩
【年齢】28
【性別】女
【身分・官職】いわゆる官僚。現在の担当分野は建築部門
【容姿】髪:青みがかった黒の髪を束ねずそのまま。長さは腰の辺りまで
肌:あまり外に出ないため色白
瞳:髪と同じ様な黒色
身長:160cm 体重:47kg 胸が大きい
【衣装】動きやすさ重視の薄い青色の質素な着物
【希望】雑談、宴席、エロール、拷問、陰謀
【NG】大スカ
【備考】元々は商人の娘で腐敗が進む王朝内では珍しい清廉派の宦官の養女
都への賄賂を断ったことで実父が無実の罪で投獄、処刑されたことがきっかけで現在の養父に引き取られる
清廉派の養父に育てられたことで自身も腐敗とは無縁の官僚となったのだが、結果として周りから煙たがられてしまい出世とは無縁の状況にある
ただし、いつかきっと国が立ち直れると信じておりそのために日々奔走して(は疎まれて)いる
一言で性格を表すなら『バカ正直』
【こんばんは。
>>73のプロフィールを少々修正させて頂きました。名前が白文花様に酷似していましたので…】
【あまり長くはいられませんが、しばらく待機していますね】
【待機を解除します。おやすみなさいませ、再見】
地名とかオリジナルにした方が荒れないと思うぞ
ヘタに現実の地名入れると歴史マニアがうるさい
>>99 北斗の拳の黒王号とか痛い設定いれるなよ…
あんたの書き込み皇帝と別の意味で痛いよ
109 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 10:07:43.07 ID:hxlxMywp
ID:HTmma3O8がキモすぎる
人が増えてきたのう。よきことよきこと。
>>75 ふん、春売りか。いくら高級な楼の娘でも、我と接点を持つことはなさそうじゃの。
(我、同性愛の趣味などないし。肌を重ねることにでもなったら、女ということがバレてしまうしの)
同僚1「そういえば文花殿は宴は好まれるのに、浮いた噂がないのう」
同僚2「奥方もおられぬし、女を買うこともないようだ。女性に興味がないのだろうか」
同僚3「まさか、男色家!?」
同僚4「いや、幼女性愛者という噂も……!」
……………………。
や、やっぱり一度くらいは登楼して遊んでみようかの。男なら、そういう遊びもするものよの、うん。
(泣いとらん……我、泣いとらんぞ……ぐすん)
>>78 野心と実力を併せ持つか。虎のごとき猛将じゃの。
お主のような性格であれば、賄賂や裏取引にも、「柔軟に対応」してくれそうじゃの。
しかし、あまり近くに寄せ過ぎても、寝首をかかれかねん雰囲気もある……。
やれやれ、清濁ともに知る者は、扱うのが大変じゃ。まあその分、旨味をもたらしてくれれば、文句はないが、の。
>>89 異国の商人の娘か。
今の我が国は、とかく物資が不足しがちじゃ……特に食糧が足らんでの、民は飢えておる。
食い物を売りにくれば、大きな儲けを出せると期待できるぞ。
食肉用の羊なぞ、高値で売れるじゃろうのう。
充分な量を持って来たら、我に言うがよい。適正な値段でまとめ買いしてやろう。
>>90 「知っているのか雷電!?」ですね、わかりますのじゃ。
>>91 だとしても、我(の中の人)には、全然わからんがのう。
>>104 む、新たな名でもよろしく頼むぞ。
>>108 よくやった、褒めてつかわす! 褒美にうちに来て、女中をひとり手ごめにしてもよいぞ!
……ほ、本気にしてはならんぞ? 今のは勢いじゃ、その場のノリじゃ。
……うーむ、しかしなかなか待機する暇がないのう……。
置きレスでやれるよう、何かネタのひとつでも落とすべきなんじゃろか。
【それでは待機をしてみます
>>63にプロフィール】
>>111 まだおいでにございますか?……ふふ、たまには妓(オンナ)と酒を酌み交わすも宜しゅうございましょう?
一介の妓と武将様では身分が違いますが…お近づきの印に。
(胸に酒の器を抱いて登場。腰を屈め薄絹の裾を翻しながらにこりと微笑み掛ける。)
あ、ああ…頂こう…
(顔を赤くして胸に抱かれた器を受け取る)
ングング…
(あまり酒の飲み方を知らないらしく、酒を一気に飲み干す)
(みるみるうちに白い肌が赤くなっていく)
……まぁ、良い呑みっぷり!惚れ惚れ致しますわ!
(武将らしく豪快に盃を干すその仕草を見つめ、嬉しそうに破顔する。)
(長い袖を唇に押し当てると、クスクスと肩を上下に揺らして…)
私は玉葉(ギョクヨウ)と申します、どうぞご贔屓に……。して、お嬢様…いえ、武将様のお名前は?私にお聞かせ下さいな
(されもう一献。酒で満たした酒器を傾け、空になった盃を再び満たし始める。)
(彼女の白い肌が赤くなる様子は美しく、ほぅとため息を漏らし瞳を細めて)
まぁ、白い肌…。北方系のお方?
いや…これは失礼した…私の名は魯雪姫(ロ・セッキ)と申す
(酔いが回ったのか少し頭がふらついていて、普段はぱっちりした眼もすわっている)
ああ、北方に従軍しているものだ…
今日は朝廷に物資の支援を申し入れに来たのだがな…あの連中の相手をするのに疲れてな…
(また杯の中身をぐいっと飲む)
(まるで憂さを晴らすように飲み慣れていない酒を飲んでいく)
雪姫様と。……あらまぁ、北方の陣に?北は随分と寒ぅございましょうね。
(彼女の名前を繰り返しながら、瞳を瞬かせる。北の大地は知らないが、きっと寒いのだろう…。)
(頭の中に凍てつき荒涼とした大地を描いた。)
私で宜しければ憂さをお晴らし下さいませ。この妓楼の妓たちは、口の堅いので有名でございますれば。
(肴を盛り付けた皿を引寄せ、彼女に見せる。疲れたと零す彼女にうんうんと頷いて、悪戯っぽく瞳を細めた。)
酒が苦手でいらっしゃれば茶を用意いたしますわ。妓楼ですから殿方はご用意できませんけれど、妓で宜しければ…お気に召すまま…
ふふ…それは都と比べればな…それでもこの国の民を守るためなら・・・
私たちの部下もそう思ってる…でも
(少し寂しそうな表情)
この国の上の連中は…
少し飲み過ぎたかな…すまない愚痴をこぼしてしまって…
(頭を振って酔いを覚まそうとする)
……いいえ、とんでもございませんわ。私たち妓がこうして商売が出きるのも、都がこんなに繁栄しているのも…
全ては雪姫様方が身体を張って守ってくださっているから。
どうぞ今宵は気が晴れるまで、私相手に愚痴をお零し下さいませ。
(頭を振って酔いを醒まそうとする彼女に、女もまた首を振る。)
(少ししんみりと眉を寄せた後、瞳をゆるゆると細めた。できるだけ柔らかいように声を出しながら、彼女へ酒器を差し出して)
すまない…そういってもらえると助かる…
だが都の兵もだいぶ荒んでいるみたいだな…このようなときに商売するのは大変だろう
(少しペースを落として酒を再び飲み出す)
まぁ…確かに困った兵士もいますよ。年端もいかぬ子を追い掛け回したり、年寄りを打ち据えたり…
けれど、私は分っていますよ。兵の中には雪姫様たちのように、真に我々民を思うて下さる方がいらっしゃること…。
さぁさぁ、そんな顔をなさらないで。もっと食べて呑んで、楽しんでくださいまし!
――ほら、みんな何をしてるんだい!?酒だよ、肴だよ、踊れや歌え!
(わざと明るく声を張り上げ、場の空気を明るくしようと。女の声にあわせて、他の妓たちがわっと周りを囲む。)
(呑めや歌えと声を張り上げながら、明るい酒宴は夜まで続き――)
【回線の具合がよろしくないので、これにて失礼致します。今後とも宜しくお願いします】
>>120 【そうですかそれではこちらもこれで失礼します】
導師とか仙人的な人はありなんでしょうかね
124 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 18:21:43.37 ID:gpikaWYs
【姓】 呂
【名】鳩
【字】白
【読み】りょ・きゅう (りょ・はく)
【年齢】 見た目年齢としては15の少女
【性別】 女
【身分・官職】 黄山の仙人
【容姿】髪:真っ白の髪を長く伸ばして、紅白の飾り紐で端を結んでいる
肌:肌の艶は良いのだが土気色をしている、目の下に赤い隈取りの化粧 瞳:赤黒い
体型:道士服で隠れてよくわからないが、帯の具合等をみると全体的に細い印象
身長: 161cm 体重: ?kg
【衣装】 飾り気のない黒の大きめの道士服に黄色の帯 白い鳥の羽の扇
【希望】 雑談、問答、宴席、戦闘、エロール(男女共) 、拷問
【NG】 死亡、スカ(大)
【備考】どれくらい昔か分らないが、中国の歴史を眺め 節目に里や都に下りては
政局を握る人間と接触を計る/問答をする/井戸を掘り当てる/薬を伝える等 人々と交流を持った
人民の為に動くというよりも、もっと大きな動きに目を留め人道的とは言いがたいところも。
強い意志を持つ人間を好み、その人間について回り何かをもたらす事もある。
節目におりて来るのはそのような人間を観察するためとも。
ゆったりと何処となく上品な物腰。
仙人である事は口外せず、基本一人民のような顔をしているが
堂々と将軍の前に出る事があったり、少女の見た目に真っ白な髪、道士の服であることから不釣り合いに見える。
【?好 文字が出るかもテストさせて頂戴 ?怎?了?】
【仙人と書いてあるけれど、基本的に術で無双等はしないつもりなの。】
【今回はデータだけ置かせて頂くわ。】
【非常抱歉、上げてしまった上にトリップが付いてなかったようなの。】
【お詫びさせて?】
【((そして口調は模索中なので多分変わります、歴史的にも興味があるので それらしい口調に合わせられるといいんですが))】
【((スレ汚し失礼))】
しばらく平日はこのくらいにしか来られぬか。
>122
仙人のような……いや、ワシは……四書五経を紐解く時点で道教ではなく儒教だな。
【誰得】
>124
ふむぅ、“道(タオ)”を極められたか。
以後、何処かでお会いする事もありましょう。その時はよろしく。
>>110 お役人さま、貴重なご助言ありがたく存じます。
…っつーか、市場とか街の様子見てりゃ、普通にわかるンすよねー。あたしだって商人の端くれなんだしー。
(と、ここで長兄から脳天に拳骨を食らい、慌てて愛想笑いを作る)
えーと、さすがお役人さま。父に申し伝えさせていただきますね。
貴重なご助言のお礼に、これなんか如何です?勉強させていただきますよ。
(相手を男装した女性と思うはずもなく、プラムの蜂蜜、イモリの黒焼、香水壜に見せかけた媚薬、春画などの男性用品をずらりと並べ、取っておきの笑顔を浮かべる)
【と、まあこんな置きレスを】
どんどん曲者が増えよるわ。
不思議な奴らが国を掻き回せば、革命成就も早まるじゃろう……まことにいい傾向じゃ。
>>124 仙道とは珍しい。出会えたなら、瑞兆と見るべきか凶兆と見るべきか。
だが、その知恵と術は多いに頼ることができそうじゃの。
我が国がいつ滅びるか。その予測を話し合ってみたいものよ。
>>128 よいよい、我とて、望むものが手に入れば文句は言わぬ。
食糧は手に入るならば、なるべく早く頼みたい。三日食わねば命が尽きる、それが人というものじゃてな。
ふむ? 何やら妙な品物を出してきたの……むむむ。
(顔を寄せ、目を細めて品を確かめる)
(いい匂いのする蜂蜜よの。具無しの饅頭につけると美味そうじゃ)
(この黒いのは……なんじゃろか。見た目が怖いから却下じゃな)
(異国の香水とは珍しい。皇太后の機嫌をとるための贈り物として、持っておくか)
(この絵は……え、えええええ!? ちょ、いかん、女子が女子にこんなもん譲るものではないぞ!)
(あ、そうか、我を男と思うとるんじゃな……それでも若い女子が売るものではない)
(あとで親御さんに手紙でも出して、注意をしなければ……未来を支える若者は守らねばのう)
……この蜂蜜と、香水をもらおうか。
対価は、我が国の貨幣か、我の私蔵する美術工芸品のどちらかで支払いたいが……どちらがよいかの?
>>92 でも古月様?周辺の地はともかく、都は方々のロールにも出てきましょうし、そこだけは統一見解が欲しい所ですわ。
名無し様のアドバイスもありますから架空の名前になりましょうかねぇ。
なんとなく、唐の長安をイメージしていたんですけどねェ。
>>110 まぁまぁそう仰らずとも…。妓楼とはいえ、春を売るばかりではございませぬ。
わたくしどもは音曲や舞踏にも力を入れておりますゆえ、一度脚をお運びになって下さいましな。
……お役人様の麗しきご尊顔の前で是非舞わせて頂きたく、楽しみにしておりますわ。
(なぜかションボリしておられる。女は瞳を瞬かせた後、袖を唇に押し当てて軽やかに笑った。)
どうぞ。お客様に供しております、菓子でございます。…お味見を。
(なんとかコネを取り付けるのが先決とばかり。客の間で評判の菓子を差し出して)
131 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 17:21:04.28 ID:bWIpzP6L
ロックオン
【姓】李 (り)
【名】呟 (げん)
【字】項艾(こうがい)
【年齢】29
【性別】男
【身分・官職】武人・鉄破蹴刃脚の使い手(気を纏った蹴り技主体の足技使い)
【容姿】
身長:168cm
体重: 65kg
髪:黒(漆黒)で耳出しの肩迄の長さ。前髪は額位迄。
肌:浅黒い肌で左の二の腕に黒一色の鳳凰の刺青。
瞳:黒銀色
【衣装】白い文官服(麻製で生地の間に鎖帷子を仕込んでいる)、青い帯、
【希望】雑談、問答、宴席、拷問、陰謀、軍略、契り(義兄弟や養子縁組、婚姻等)
【NG】死亡(要相談)
【備考】
10の頃に家族を村ごと賊に襲われ焼き討ちにされる。
その時賊を退治した謎の老人(師父)に修行をつけて貰える様に懇願し、一つの条件のもとに許可された。 その条件とは…『一恩十返』(一つの恩を受けたらその恩を十人に返しなさい)というものであり彼の行動の根幹でもある。
そして19年の修行の時を経て師父の教えを実践すべく、都にやってきた。
【面白そうなので参加させてもらおう…以後宜しく頼む】
【とりあえずプロフ投下落ち】
明日は、もう少し早く来れる筈……!
>130
それについて、散人から書簡を預かってきた。
ええと……
『泰都』
……つまり、これを提案するって事か。
長安を連想していた筈だから、“長都”とかあると思うんだが……?
【大した事でもないが、“長都”と書いて“おさつ”と読ませる村落が実在するので】
>132
ほぅ、無手の技を使うか。
そのうち仕合ってみたいものだ。
まだしばらくはこのあたりにいると思うぞ。
じー…
>135
……ん?
おぅ、ともあれこっちに来ないか?
(丼に酒を注いで差し出す)
>>136 うっ…見つかってしまった…
…ええい!ままよ!!
(と短剣で刺そうとする)
>137
ていっ。
(丼を投げ付ける)
……一体、どういうつもりで俺に刃を向けたんだ?
(左手は刀の鯉口を切っている)
>>138 いてっ
(丼がコツンと当たる)
うっ…くっ…!?
(押しても引いても短剣が動かない)
ふっ…貴様の首を取って名をあげようとしたのさ
おいおい、俺なんかの首で名を上げるって?
(左手で刀を抜き打ち出来る体勢に)
一介の武侠を刺してあがる名声なんか、たかが知れてるぞ?
(右手は突き出された短剣を二本指で挟んで止める)
>>140 黙れぃ!
(と、もう片方の手に小刀を持って刺そうとしたが)
ぐわあぁ…!?
(短剣、小刀と共に吹っ飛ばされた)
…グフッ
【おやすみなさい】
【かまってくれてありがとうございました】
【危うく寝落ちするところでした】
【本当に落ちないうちに……おやすみなさい】
143 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 17:57:36.25 ID:rZYCe8dU
うむ
>>129 お買い上げ、誠にありがとう存じます。
(浅黒い顔を輝かせ、作り笑いではなく本物の笑顔で深々と頭を下げる)
あははっ、お気遣いいたみ入ります。ですが、商人には現金が一番有り難いんでございますよ。
ですから、美しい芸術品は相応しいお方がお持ちになるのがよろしゅうございます、はい。
(蜂蜜と媚薬の値段を告げるが、それは相場の範囲で、まず良心的であろう)
…ところでプラムの蜂蜜は、西域では精力剤として有名でございます。
そしてこの壜の中身、実は媚薬でございます。
(と、真面目くさった顔を作り、耳元に口を寄せて)
いい香りでしょ?普通に嗅ぐだけなら何の害もございませんが、肌に擦り込めば異性を狂わせる魔性の香りになります。
どうお使いになるかは、お役人さま次第でございますよ。
(代金を受け取ると、様々に愛想を振り撒きながら退出し、長兄とともに宿舎に帰ってゆく)
【強引に〆てみました。今後もよろしくお願いします】
ううむ、色々な方々がいらっしゃるのですね…。
皆様、改めてよろしくお願い申し上げます。
しばらくこちらにおりますね。
私の人となりは
>>104をご覧ください。
少々早いですが失礼しますね。
皆様おやすみなさいませ。
147 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:15:13.91 ID:QPskWNyl
、
さて…暫くの間お邪魔させてもらう事にしよう。
詳細は
>>132にあるので参照してもらえると助かる。
(とある酒家に入ると空いてる机に座り、近くにいた店の者に料理と酒を頼みだす)
【暫く待機します】
(注文した料理や酒を全て平らげる)
店主、勘定はここに置いていくぞ…実に美味かったぜ。
(満足しながら店を出ていく)
【待機解除します…お邪魔しました】
我は悪い役人なので、こんな時間にも起きている日があるのじゃ。夜更かし最高!
……や、やっぱ駄目じゃ、もう寝る……zzz
>>130 ほう、音曲に舞踏か。言うからには、よほど達者なのであろうな?
(好(よし)! 体を重ねずとも楽しめるのならば、我も気軽に行くことができるのじゃ!)
純粋な芸能であるのならば、鑑賞するのも心の糧になるか……。
よかろ、人の上に立つ以上、我が国でどういう文化が育っているのか、知っておかねばなるまい。
む、菓子か? ふむ、通う客の程度もわかるし、頂いてみるか……。
……むむむ。饅頭につけられたこの焼印。さる高官も贔屓にしている店の奴じゃ……。
これを買える客が来るということは、それなりに格は期待できそうじゃの……はむはむ。
――馳走になった。では、近々見に行ってくれよう。せいぜい腕を磨いておくがいいわ、ほ、ほ、ほ……。
(菓子をかじりながら、高笑いとともに去っていく)
(とりあえず、機嫌は直ったようです)
>>132 ものすごくいろいろ恩を売りたい。ものすごく。
(大事なことなので二回言うたのじゃ)
小さな払いで多くの利益を返してくれるとか、実利主義の我なんかには嬉しすぎじゃろ……。
打倒すべき皇帝あたりに、先に恩を感じられたりしたら厄介じゃが。うまく取り込めるといいのう。
あと、希望の【軍略】や【契り】なぞ面白そうじゃのう。ロールの方向が広がりそうじゃ。
>>133 ふむ、ま、それに統一してもいいと我は思うぞ。
王朝名は翠燭で、皇帝は翠嶺、宮殿の名前が幽蘭宮、反乱勢力は賊軍……。
というあたりは、
>>1-3あたりの設定そのままでいいじゃろうし。
他にも必要なことがありそうなら、そのたびごとに決めていこうぞ。
>>144 ふむ、左様か。では、清算といこう。
一枚、二枚……よし、これできっかりじゃ、確かめよ。
(三回ほど金を数え直し、ぴったりの金額が入った巾着袋を英蓮に渡す)
ほほう? 精力……ざ……。
(プラム蜂蜜の効能を聞き、まず言葉が途切れ)
………………………………………………。
(香水瓶の中身について聞いて、表情を硬直させる)
そ、そうか……うむ、わかった。しかるべく使う。我の利となる使い方を考えて、な。
うん、うん……教えてもらってよかったのじゃ。ほんっとーに、よかったのじゃ……。
(香水と間違えて、皇太后に贈っとったら、我、死んどったかも知れん……)
(とりあえずプラム蜂蜜は、毎日飲んでみようかの……精力つけば、この顔色もマシになるかも知れんし)
と、とにかく、良い取り引きであった。次の取り引きでも期待しておるぞ。
(去っていく商人たちを見送り、見えなくなった頃に、はあ、とため息をついた)
……まだ、貨幣の方が好かれるか。
衰退する国は物価が上がり、貨幣の価値も下がっていく。
滅びる時、貨幣がごみ同然になってしまった国もあったという……。
市場では、物の価値がだいぶ上がってきたが、外の商人からすれば、まだこの国の金は価値ある金らしい。
もう少し流通を操作して、貨幣価値を下げていかねばのう……。
(国の滅びを望む役人は、静かにそんなことを企んだという)
【うむ、お付き合い感謝なのじゃ】
【また、気が向いたら絡んできておくれの】
151 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 03:13:15.70 ID:aBcZJo0k
ほす
【プロフは
>>89。しばらく待機します】
(王都の慌ただしさを見て予定を早めに切り上げ、隊商は西へ向かう)
(と云うよりも、商品が全部掃けて仕入れも旨く行ったので、物騒な土地を離れようというのだ)
(荷馬車の後ろに腰掛け、揺られながら星を眺める)
【待機すると眠くなるのはなぜだろう…落ちますね、おやすみなさい】
(夜営地の天幕で静かに祈り、毛布に包まるが、物騒とはいえ華やかな王都のことを考える)
(高い塀に囲まれた禁裏や後宮の噂話、色の白い滑らかな肌と荒れていない指を持つ美しい女たちのことを思ううち、眠りに落ちてゆく)
154 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 01:43:15.86 ID:QVRy8cXx
不思議
(まだ陽も高い午後、都内を散策…もとい見物がてら今夜の宿を探している)
(手元の路銀はまだ大丈夫ではある。だがこのままでは尽きるのは時間の問題)
(さてはて如何したものか、と思案しながら歩いている)
【暫く待機します。素性は
>>132を参照して頂ければ。】
(そろそろ陽も暮れてきた頃、今夜の宿を見つけ)
(そのまま宿に入り、一泊する事にする)
(都の現状を憂いながら…自分に何が出来るのだろう…と自問自答しながら…)
【待機解除します…失礼しました】
157 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 02:03:55.04 ID:DsWSSQtq
*
「いやぁ、散人のおかげで儲かりましたよ」
「何、ワシがこれまで教えたのはほんの触り。
大事なのはこれからだ」
とある酒場。
数人の商人と、“散人”と呼ばれた男が酒を酌み交わしている。
「そろそろ法に触れる事になろうが、その前にこのやり方を止め、合法なやり方に戻るのじゃ。
何、確かに簡単に罪に問われる事はなかろう。だが、何時かは露見する。
今を逃せばもう止められんぞ」
「え、でも我々商人は儲けを出すのが仕事です」
「分かっておる。だが、罪を問われては全て破滅じゃ。
それを防ぐには今より他はない」
やがて商人たちは帰っていく。
はたして、散人の忠告を聞いて危険な商いをやめるのは何人いるか。
止めなかった者の破滅は何時なのか。
神ならぬ散人には知る由もなく、ただ杯を傾けていた。
【しばらく待機。プロフは>90】
はぁ…私は、絶対に間違ったことは、していませんよ…はぁ…
(夜の都のとある酒家、ひとりの女が落ち込んだ様子で酒に口をつけていた)
【こんばんは。しばらく待機しますね】
【人となりは
>>104をご覧ください】
【わわわ、ご、ごめんなさい!リロードしてませんでした…】
【…よろしければ、お相手にいかがでしょうか?】
「ふむぅ、陸春嘩殿とお見受けする」
四十を半ばも過ぎた年頃の男が声をかけてきた。
衣類はともかく顔立ちは西域の出に見える。
【こんばんは。まあ宴席でも】
…………?
は、はい、確かに私は陸春嘩と申しますが、あ、あなたは…?
(不意に名前を呼ばれて驚いたように振り向いて)
(振り向いた先には西域の方と思われるような男性がいた)
【こんばんは。お騒がせして申し訳ないです…】
「ああ、これはご無礼を。
ワタクシ、古月と号する散人でして」
散人とは、“散歩する人”つまりは風流人とか通人とかその程度の意味合い。たまに“仙人”であったりもするが。
「いや、あなたの噂は聞いております。
賄賂の類を受け取らず清廉の志を貫いていらっしゃるとか」
両手を合わせ、頭を垂れて。
「時に、何か不満がおありのようですな。
役所で何か上手くいかない事が?」
【いえいえ、こちらこそ駄文を晒してしまって】
散人殿、でしたか。
いえ、私のような若輩者に無礼など、とんでもないことでございます。
(慌てて相手に向き直るとこちらも頭を下げて)
…あ…ご存知でしたか…。
王朝でも役所でも賄賂が当たり前の現在、私のような人物はばかばかしいとお思いでしょうか?
(多少の自虐的な笑みを浮かべながら相手に答え)
不満と言うよりは悩みなのですが、先ほども申し上げたようにやはり私は時代錯誤の人間なのでしょうか…
私は、この国を思っているのに、疎まれる一方で…
(出会って間もない相手にいきなり本音をぶつけてしまう。もしも相手が何者かの差し金だったら、とかそういうことは一切考えていなかったりする)
「いやいや、こちらは無位無冠ですから」
頭を上げて下さい、と。
「馬鹿馬鹿しいというより、求める物の違いでしょう。
私腹を肥やすか、民草を思うが至福か。
天の時を待って雌伏するより、あなたは動く事を望んだのでしょうなァ。
ま、とりあえず一献」
誉めているのかいないのかはっきりさせない口調で手にしていた酒瓶を差し出す。
「さて、時代錯誤と申されましたな。
それは、時代遅れか先取りしているのか」
結論を出さない言い方で。
166 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 23:30:31.18 ID:SMv0avlh
*
求める物の違い、ですか…。
私は、民の幸福こそが政に携わる人間の至福と信じていますから…
それに…もうあんな思いをする民を増やしたくありませんし。
(相手が自分をどう思っているかはともかくあくまでも自分の信念を語り、勧められるままに杯を差し出して)
…時代遅れなのかもしれませんし、はたまた時代を先取りし過ぎているのかもしれません。
少なくとも、今のこの風潮には合っていないのかな、と思いまして…。
でも、私は今の私を曲げるつもりはないんです。
それで、いざ周りを見ればこうして思い悩んで…
(はぁ、とため息を漏らしながら相手の言葉に思いのたけをぶちまけている)
「あんな思い?
ははぁ……」
何か得心がいったような態度を見せた。
「ま、より多くの人を幸福にする事が政の本分である事は確かですな」
幸か不幸か、衆愚政治という概念は未だ西方の、それも過去の遺物である。
「ならば、周りなど見なければ良い……とは行かンのでしょうなァ。
世の中、特に役所は周りを見ずに仕事は出来ぬ故。
さて、そうなると世直しという道は……」
言いかけて言い淀む。
そう考えた者たちが“賊軍(の理念)”を生んだのだから。
「おっと杯が空ですな」
ええ、もうあんな思いはたくさんです…
(言いながら杯を持つ手に力が入る)
そうですよ…そのはずなんです…
でも、今は…
(鼻をすすり、また、声が震えている)
周りを見なければ、こんなことを気に病むことはなかったのでしょうけれど…
…世直し、ですか…
(相手の言葉にポツリと呟くようにして答え)
ありがとうございます。
…私は、この国を信じていますから。
きっと、いつか立ち直れる時がくると信じていますから…
そのためにもまず、自分がしっかりしないと…!
(杯を差し出して、こちらも相手に酒を勧め)
(相手と話しているうちに段々吹っ切れてきたらしい)
「ふむぅ……
まあ、何をして“世直し”かは意見の分かれる所ですな。
易姓革命から路傍にゴミを捨てない事まで」
このやり口、現代で言う“コーチング”に近い物がある。
「……いやいや、私は何もしていませんよ。
ただ、話を聞いただけです。
……信じて、か」
酒杯を受けながら。
それなら、私は私に出来ることを考えます。
自分の職務、責務を果たせば結果はおのずとついてくるはずですから。
それに、私には革命だなんて大それたことをするだけの器量と度量はありませんよ。
(酒を酌み交わしながらというのが幸いしたのか、妙に饒舌で妙に気兼ねなく本音を打ち明けた気がする)
…いえ。聞いて頂けたからこそ、です。
信じていれば、何とかなりますよ。
(ふふ、と笑顔を浮かべる。同時に今日初めて笑ったかも知れないなとも思っていた)
【すみません、そろそろ眠気が怪しくなって参りましたのでこちらはこれで締めとさせて頂きますね】
【そちらのレスを見届けてからお暇させて頂こうと思います】
なんだこの「」使い方へたくそなキャラは…
皇帝のこと色々言ってたけどこいつも相当な屑だな
「悟られましたか」
ぽつりと、確かな重みを持った言葉が紡がれる。
「道を見いだすお手伝いが出来たようで何よりです。
信じた先に、進んだ先に何があるのか、必ず何かが見つかりましょう」
こちらも笑っているのかいないのかよく分からない表情だったが、今ははっきり笑みを浮かべていた。
【では、こちらもこれで】
【おやすみなさいませ】
【お付き合いありがとうございました】
【それではおやすみなさいませ。お疲れさまでした…】
【こちらこそありがとうございました】
【またそのうちにお会いしましょう……】
【では、落ちます】
ふぅ…結構遠かったな…まぁでもこれで暫くは路銀も大丈夫だろう…
(一人の青年が郊外から都へと向かって歩いていく)
…まぁ着いたら…今夜の宿をまずは探さないと…だな。
【今晩は。暫く待機致します…人となりは
>>132を参照して頂ければ…です】
177 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:55:23.61 ID:AN/GyCH9
…
…今夜の宿はここにするか…
(ある宿の前で立ち止まって様子を伺ってから中に入っていく)
【待機を解除します】
179 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 09:49:09.04 ID:AMVOA6OJ
…
180 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 23:32:24.50 ID:VcKGXUP0
……
やっぱり乗っ取りスレは続かないよ。
乗っ取り以前に舞台設定がマニアック過ぎる
本当に歴史物が好きな人間でないと意味不明で面白くない
183 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 23:17:23.01 ID:2m8hv3ly
だな
シチュスレか設定共有かが定まってないのが原因だろ
少なくともテンプレ出した人間は知識皆無ではないんだろうし
【ふむぅ、早い段階で喰い付いた身として、テコ入れが必要か】
「散人、お早うございます」
「有無、おはよう。今朝は雲行きがよろしくないな」
古月散人が今回泰都に出て、半月ほどになる。
学者として書を求め、知識を求める者に助言し、酒を呑み、人を知る。
「うん、風が……これはよろしくない」
天が驚き、地が動けば、人もまた乱れる。
「散人が良くないというと、大体雨ですね」
「まぁ、雨が降りそうな時は何となく風がな……なんと言えば良いのかワシにもわからんが」
賊軍の足が止まった。
おそらくは物資の欠乏だろう。
だが、皇帝が病床に就いたとの噂もある。
この国は、果たして……
【>1さん不在の今、新たな皇帝に即位したい人がいてもいいかと】
でも何で、最初のスレ主が気に喰わなかったの?
【さてさて、一週間ぶりに来てみたが…なんともいやはや。】
(とある宿屋の朝の風景…食堂とおぼしき場所の一角に陣取り)
(丸机にただ一人、朝食を静かに食べている男がいる)
【折角だから暫く待機でもしてみたり。】
【俺についての詳細は
>>132を参照してくれ。】
188 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 21:05:43.69 ID:PTij6PdK
、
ふむ…暫くここにいるのも悪くはない…か。
(男がそう呟くと宿屋の主の元へ行き、何やら話始めた…)
【待機解除する…再見】
190 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 10:21:54.05 ID:NXUgF/bv
>>186 ノンノン、最初のスレ主の方がなりきりの流儀が気に喰わなかったんだよ
191 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 19:15:09.14 ID:T/s+EUFe
一言さんお断り的な、適応できないなら参加できない的な、
そんな感じのある板だからね
【姓】郭
【名】桃嘉
【年齢】29
【性別】女
【身分・官職】元・王侯の子女、征北将軍
【容姿】鳶色がかった黒髪は肩の辺りまで、鳶色でややきつい眼、白磁のような肌
女性らしい身体つきではあるが、やや控え目
身長は160cmに届くか届かないか、体重は重要機密
【衣装】努めて軍服を愛好、緋色のマントのようなものは亡父の形見
【希望】雑談、宴席、合戦、陰謀、エロールなど
【NG】グロスカ
【備考】北方で王侯に任ぜられたの家の子女、幼少時代より兵法を好み、父を嘆かせていた
そのせいか軍略に長け、自分をまさか女性とは思わぬ異民族からは飛将軍として畏怖されていた
が、度重なる蛮族の侵攻により王都が陥落すると、肉親のほとんどが皆殺しに遭う
その折、積年の恨みを晴らすがごとく陵辱を受けるが、奇跡的に生き延びる
以来、主家筋にあたる王朝から、征北将軍の官職を買収し、異民族討伐に執心している
【プロフィールを投下するとともにしばらく待機してみる】
【こんばんわ。よろしければお相手として立候補したいのてすが】
【人となりは
>>132を参照していただければ】
ここ過疎スレなんで待機スレ使わないと待機してるがわからないよ
【思いの他、早い反応を頂いたことに感謝します】
【こちらの人となりはすぐ上に……】
【さて、どのような形でお付き合い頂けるのでしょうか】
【自分はいわゆる修行をしながらあちらこちらとふらついていますから】
【北方の都市を訪れた際の邂逅となると思うのですが…】
【街中か郊外(山中においての賊討伐中)の邂逅を考えたのですが…】
【郭殿の方で何か別の草案がありますでしょうか?】
【分かりました】
【そちらの草案で構いません】
【書き出しはこちらから行いましょうか?】
【ありがとうございます。】
【そうですね…そうしていただけると大変助かりますので…書き出しをお願い致します】
【ロール中に何か提案や指摘等ありましたら遠慮なく仰って下さいね】
(古来より、王朝は度重なる異民族の襲来に悩まされていた)
(なかんずく北方の異民族は、騎兵を中心とした精強な軍勢を以て国境線をしばしば侵略する)
(暴虐の限りを尽くし、嵐のような爪痕を残して、異民族は去るのが専らである)
(騎馬隊の特性である機動力と打撃力を生かし、略奪を繰り返すのが異民族である)
(王朝にとってみれば、不愉快極まりないことであるし、威信にも関わる事態である)
(だから、王朝は異民族討伐に躍起になっていた)
(北方のとある都市の郊外、荒廃した街を見下ろし、不気味な様子を漂わせる山)
(その中では、たった今捕らわれた何十人の男が据えられていた)
諸君らの極悪非道、天がたとい許したとしても、私は断乎として許さん。
官命を受け、私は諸君らを討伐している。
そもそも、君主とは天、天命を受け、私は諸君らを殺そうと言うのだ。
(生への懇願、罵声、様々な阿鼻叫喚が飛び交う中、粛々と私刑は行われていく)
(返り血に染まる刃を満足そうに眺めながら、討伐軍の司令は嬉しそうに顔をひきつらせた)
……しかし、これはいまだに潜む奴らの一部にしか過ぎない。
虱潰しに探していけ、あるいはこの山ごと焼き切ってもいい。
異民族のねぐらなど、燃え尽きさせてしまうに限るのだからな。
(怜悧な表情からは、司令の詳しい思慮は読み取り難い)
(しかし、討伐軍司令は遠目で見ても分かる「女」であった)
(都在住のとある商人の依頼でここ北の都市まで護衛としてやって来たのだが)
(都の衰退が影響しているのか、ここもあまり治安が良いとは言えないらしい)
(最近まで山賊が近くの山に終結し度々ここを襲っていたらしいが)
(官軍が迅速に賊にキチンと対応し、すぐに討伐軍を編成し派兵したとの事)
(なればもう大丈夫だろうと判断し、雇い主である商人に話をつけて別れ)
(山賊連中がどんなものか一つ腕試しをしてみようと山中に向かっている最中)
うん…なにやら騒がしいが…あちらの方か?
(気配を殺しながら音の方へ向かうと丁度官軍の司令官とおぼしき人物が沙汰を言い渡している所で)
(そのまま暫く様子を伺う事にした)
【今は草影に隠れて様子見状態なので偵察兵に見つかっても】
【司令官自ら見つけて頂いても構いませんので】
【それでは改めて宜しくお願いします】
醜悪な賊の群れに身を窶してはいるが、これらは歴とした外夷らである。
よって躊躇することはない。我らの権限で殺せる連中だよ。
(ニヤリと笑って、刃を振るう。辺りはもはや血の海と化す)
(これは己の復讐心を満たすとともに、様子見を行っている賊らを威圧する効果もある)
(事実、辺りを覆っていた嫌な雰囲気は徐々に薄れていっている)
しかし、私はもっと血を欲しているのだ。すまないな。
(討伐軍は山岳騎兵とでも称される精鋭である)
(それは山中にあっても機動力を発揮し、毒の塗られた短弓と刀を巧みに操る騎兵隊である)
この辺りに潜む者は、そのほとんどが賊である。
故に躊躇わず先手を取れ、こちらが躊躇ったら、こちらがむざむざやられるだけだ。
(私情を捨て去ったかのようにして、指揮官は淡々と賊を殺していく)
(むしろその作業は私情に基づくものであるにもかかわらず)
辺りに隠れている者があったら、すぐに出てきた方が賢明です。
賊と取り違えられて殺されるより、余程マシだとは思います。
(官軍の司令官の沙汰が言い渡され…その下知に顔を青ざめる者、泣き叫び許しを乞う者、罵詈雑言を浴びせる者様々だったが)
(次の瞬間には静けさと血生臭さとが辺りを包み込む)
(そんな中にある官軍司令官の毅然とした態度に多少驚きながらもまだ隠れて様子を見ている)
(するとこれから残党狩りをするらしく兵達に的確に素早く指示を出しているようで)
(と同時にこちらを見透かしたかの様に司令官による呼び掛けがかかり)
(これ以上隠れていてもあらぬ疑いがかかるだけだと判断し両手を胸の前に合わせながら姿を見せる)
さすが官軍の司令官であらせられますな。某の事に気付かれるとは。
(そのまま片膝を着いて頭を下げる)
某は都からの商隊の護衛として彼地へ参った者です。
この山に賊徒共が集結し彼都市を襲撃するという噂を聞きつけ、放置できずにやっきた所…
司令官殿が既に討伐されておりましたので、沙汰が終わるまで待っておりました。
【む…郭殿は落ちられたようだな…】
【凍結か破棄かは郭殿の都合で判断して頂ければ…と思う】
【もし、凍結して貰えるならば…次回の解凍予定日時を教えて欲しい。】
【夜であれば平日週末とこちらは問題ないので大丈夫かと】
【今宵は遅くまでのお付き合い感謝致す…ではまた…再見!】
【では…スレを返します】
(賊を見つける。賊を捕らえた後、殺す。あるいはそのまま殺す)
(慈悲の心などないがゆえ、彼女の行動は全く躊躇することを知らない)
(ただ虫けらを踏み潰し殺してしまうがごとく、幼児のような加虐心を以て)
私の抱いた怨みは、諸君らの死を以てしても、到底拭い去れることはない。
何故なら、諸君らのか細い命になど、何ら価値はないからだ。
(征北将軍・郭桃嘉、売官の蔓延る朝廷での栄達など、彼女は望んでいなかった)
(むしろ、異民族との宥和政策に舵取りをしようとする朝廷からすると)
(問答無用に異民族を狩り尽くす彼女の存在は、眼の上にできたたんこぶのようなものであった)
……おおかた逃げてしまいましたね。今日はこの辺りで刀を収めておきましょう……。
(北方の飛将軍、彼女と戦う異民族は憎しみだけでなく畏怖も込めて彼女をそう称する)
……いや、まだ残っていますね。
(勧告に応じ、素直に出てきた男は、商人の護衛でやって来たと答えた)
……そうか、分かった。
(彼女は、出てきた男の頭の天辺から足の爪先までいかほども信用していない)
(故に、彼女の取るべき道はただ一つだった)
友軍がかつて、地元民を装う賊の衆徒に惨殺されたことがあった。
思いの外、私の猜疑心は強いのだ。すまないな。
(毒矢がつがえられ、彼に放たれる。同時に抜刀した騎兵が喊声をあげて突撃する)
【昨夜は醜態を晒し、申し訳ない】
【夜といっても、何時くらいからお付き合いいただけるだろうか】
【おはようございます。】
【醜態などと、あまりお気になさらぬよう…開始も遅かったですから。】
【そうですね、だいたい20:30〜であれば自分は大丈夫です。】
【あとは郭殿の都合で調整して頂ければ問題ないかと。】
【それでは改めて…連絡待っています。】
206 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 15:55:50.75 ID:K16E1Tbo
別にそれ自体はアリだよ
同じテーマが別の板でそれぞれ語られてるのは普通の事だし
(「スポーツの開催」をスポーツ・会場施設・アクセス手段それぞれをそれぞれの板で語るとかね)
ただ…どうも見たところ、最初に自分の頭の中で完全に決めちゃって
上手く行かないと板のせいにして流浪するタイプみたいだからなぁ…
これはまずうまくいかないよ
【どうしても、と言うのなら】
【皇帝側も賊軍側も受け持つ(皇帝と賊軍の首領を除く)GM的な立ち位置の一人を】
【あたくしがお引き受け致しますが?】
【今あるのが、スレ住人の武侠にぶっ飛ばされる賊軍の一人】
【現代で言うヒャッハー系】
>>208 お前は余計な事すんな
なんだよGMって板間違えてるだろお前
210 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 21:39:46.55 ID:vSi1fbTT
浮上
>209
【ふむぅ、“こちら側”を知る者か】
【“GM”を例えに出したのは、貴殿のような人がいれば説明の手間が省けるかと】
【まぁ、“進行役の一員”でもいいのだが】
【それとも、貴殿が進行役を引き受けてくれるかな?】
【それなら、私は純粋に参加者を楽しめる】
【郭殿への伝言です】
【連絡があれからないのだが…何か不都合でも生じたのだろうか?】
【もしそうなのなら…こちらの事は気にせずに、破棄扱いにしてもらってもかまいませんので。】
【何の問題もなく、解凍が出来そうならばそちらの都合に出来るだけ合わせますので】
【都合の良き日を教えて貰えると大変嬉しいです…それでは。(落ち)】
213 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 16:24:15.03 ID:ZR8e8qUD
…
【郭殿へ伝言です】
【あれから約二週間…連絡がないのだが元気にしているだろうか?】
【現時点でロールの解凍が出来ない以上、お互いのキャラが拘束されてしまいかねません…】
【そこで今回のロールは「保留」という形を取らさせ頂きたい。】
【もしロールの解凍が可能ならば後日改めて連絡を貰えると嬉しく思う】
【それではまた会える日まで…再見!】
スレ主を追い出したスレはさすがすぐに廃れる…
216 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 11:24:41.86 ID:LvhXPyPE
追い出された皇帝乙
追い出された先のスレも廃れ切ってるねーww
>>216 そのスレはすでに放棄。また別なスレやってるよ。
いい加減、戻ってこればいいのに。
…さて、思えば色々廻ってきたものだが…
ここいらで一休みするとしようか…。
【久々に覗いて見るとなんか寂れた村のよう…】
【折角なので少しお邪魔しますよっと】
【身上は
>>132を参照して頂ければ】
220 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:53:02.64 ID:6YtaYgwD
来たか
さてさて、ではそろそろ休むとしよう…
【では失礼します…スレをお借りしました】
うーん…今日も平和な1日だったなぁ…。
平和続きなのはいい事なんだが…身体が鈍ってしまうのがなぁ…。
【今晩は。連夜ですが…今宵もまた待機させて頂きます。】
さて、そろそろ休むかな。
【お邪魔しましたー】
224 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/19(木) 21:10:46.61 ID:Y2U+NGYJ
いたのか
中原を風が吹き抜ける。
何処からともなく丸まった枯れ草が転がってきて、何処かに運ばれていく。
人倫は乱れ、乱世の足音が聞こえようとしている。
志有る者は憂い、覇気持つ者は牙を研ぐ。やがて来る時を想い。
士は己を知る者のために死ぬ。
江湖はそんな“士”が現れる事を願っている。
……時は、近い……
『新章・深山公主の乱(仮題)』近日開始予定。参加者募集中。
なお、予定は未定であり決定ではありません。
本編では予告無く内容が変更される場合もある事を予めご了承下さい。
【2年ぶりの復帰でプロフの改訂してみた】
【姓】李 (り)
【名】呟 (げん)
【字】項艾(こうがい)
【年齢】27歳
【性別】男
【身分・官職】武人・鉄破蹴刃脚の使い手(気を纏った蹴り技主体の足技使い)
【容姿】
身長:168cm
体重: 65kg
髪:黒(漆黒)で耳出しの肩迄の長さ。前髪は額位迄。
肌:浅黒い肌で左の二の腕に黒一色の鳳凰の刺青。
瞳:黒銀色
【衣装】白い文官服(麻製で生地の間に鎖帷子を仕込んでいる)、青い帯、
【希望】雑談、問答、宴席、拷問、陰謀、軍略、契り(義兄弟や養子縁組、婚姻等)
【NG】死亡(要相談)
【備考】
10の頃に家族を村ごと賊に襲われ焼き討ちにされる。
その時賊を退治した謎の老人(師父)に修行をつけて貰える様に懇願し、厳しいの条件のもとに許可された。
そして19年の修行の時を経て師父の教えを胸に都にやってきた。
『一恩十返』(一つの恩を受けたらその恩を十人に返しなさい)というものであり彼の行動の根幹でもある。
【ではプロフ投下のみ】
【さて、それじゃ待機してみようか】
【どなたでもどうぞ、プロフは
>>226参照】
【さすがに誰もこないか…まあわかっちゃいたけどね。】
【継続は力也。時間あればまた待機するさ。】
【今宵はこれにて。ではまた…再見!】
覗いたら楽しそうだったのでカキコ
ちょっとしたイベントを考えてるんだけど、やってみてもいいんだろうか
一定期間参加者を募集して、参加者の多い陣営が勝つバトルイベント
>>229 そのイベはかなり人数集まらないと尻すぼみになるな……
陣営参加型イベント・「杯拳往来」
イベント期間〜6/10/23:59迄
イベント期間中に「侠客」か「義勇兵」いずれかの陣営に参加表明をしてください。
イベント終了の時点で参加者の多い陣営が勝利となります。
戦闘っぽいロールを回す、裏で暗躍する、終了間際で寝返るなど、ご自由にお楽しみください。
※参加の際は【侠客(義勇兵)に参加します】と明記をお願いします
※新規参加者の方を歓迎します。
>>36を参考にキャラのプロフィールをご記入ください。
>>230 ですよねー…でもまあ、やってみようかなと。
たとえ一人でも参加して頂けるなら万々歳です。
【背景】
槐文帝の御代、天地は混迷を極めていた。
打ち続く戦乱と天災、凶作に伴う飢饉。男達は兵役に取られ、田畑は荒れるばかり。
百姓は土地を捨て、難民となって市城へなだれ込み、都市の治安は悪化する一方だった。
官吏は権力闘争と私腹を肥やす事に専心し、王候貴族は己の野心を満たさんと、愚劣な争乱に明け暮れていた。
乱れた世には無法が罷り通る。お尋ね者、あぶれ者、脱走兵。彼らは自らを義勇軍と称し、徒党を結して街道に満ち充ちた。
義の旗を掲げて、隊商や金持ちの邸宅、小領主の舘を襲い、奪い、焼き尽くす。その様は山賊野党と何ら変わりなかった。
とある城市の酒家。
一人の侠客が杯を煽る。武の心得があると見え、美酒に舌鼓を打つ間も携えた剣を手放さない。
杯を重ねる内に興が乗って来たのだろう、墨を擦ると筆を取り、店の壁になにやら書き付け始めた。
酒脱喧騒厘 独孤傾酌
街表行人絶 故郷思事千里
旅人何所去 百酔一夢如
そこへ数人の兵士が通り掛かった。正規軍ではない。みすぼらしい甲衣を付けた義勇兵だ。
皆酒に酔って赤い顔をしている。兵士の一人が聞こえよがしに言った。
「おい見ろ、上酒をひっかけながら詩なぞ捻りやがって。この御時世に暢気なもんだ」
「流れの半端者のくせに良いご身分じゃねえか。俺達は国を憂いて戦ってるってのによ」
「武侠なんて気取った所で、所詮は戦が怖いだけの臆病者さ。腰のダンビラは飾りだろう」
侠客は苦々しげに背を向けると、杯を煽り続けた。兵士どもがまた言う。
「……ほらな。売られた喧嘩も買えない臆病モンさ」
「あんな奴にどんな詩が書けるのか、どれ、ちょっと見てやろう」
「……ぷっ。くははっ、なんだありゃ。あれで詩のつもりか」
調子に乗った三下どもはだんまりを決め込む男の顔を覗き混み、よせばいいのに目を剥いて挑発する。
酔漢もまた単純な男だ。頭に血が昇り、兵士の嘲りが終わらない内に相手の鼻先を切り付けていた。
「……もう一辺減らず口を叩いてみろ。次は舌を切り刻んでやる」
「へっ。ようやくお目覚めかい。酔い覚ましに丁度いいや、遊んでやるよ!」
「おい、何だ何だ」
「喧嘩だ喧嘩!相手はごろつきの義勇兵だぜ、やっちまえ!」
「あの詩人気取りめ、俺の女房寝取りやがって!ぶっ転がしてやる!」
「おい誰か役人を呼んでこい!その間に俺もひと暴れするぜ!」
それまで傍観していた野次馬が対局の場に雪崩れ込むと、忽ちの内に酒場は騒乱の渦に包まれた。
亭吏の来るまでに死人が出ないと言う保証は無さそうだ。それに来たところで事態を収拾できるとは思えない。
この騒ぎに行き会わせたあなたは…………
【侠客側に味方する】
【義勇兵側に味方する】
※間に入って宥める場合、アクションを起こした相手に味方したとみなします。
>>232 全く…落ち着いて飯も食えやしない…。
(何やら店内が騒がしくなってきたようだ)
(男は我関せずを貫こうとしていたがそううまくいくはずもなく)
(傍観している側からコチラに吹き飛ばされてくる皿やら茶碗やらを)
(見切りながら全て受け止めると机に置いて)
お前らいい加減にしろいッ!ココは飯食うトコだぞッッ!
喧嘩なら表でやりやがれッ!
(そう言い放つと義勇兵の一人を外まで蹴り飛ばす)
(そのまま表まで自らも出ると先程蹴り飛ばした男に向かい)
(右脚を胸の高さまで上げると−左右に揺らしながら言い放つ)
…さあ、遊ぼうか…
【面白そうなので是非参加を。プロフは
>>226です】
【という流れから侠客側でお願いします】
>>233 参加して頂きありがとうございました。
この結果はイベント終了時に描写いたします。
それまで奮戦するもよし、最終局面で寝返るもよし。
……期待させておいて肩透かしを食わせてしまったでしょうか。
このまま立ち去るのも寂しいので、少しお話をしませんか?
お酌程度ならお付き合い致しますわ。
(酒の壺を抱えて、しなしなと歩み寄る)
>>234 いえいえ、こちらこそ。久々に面白そうな事だし…参加しないともったいない。
結果を楽しみにしつつ…(そんな手もありなのか!とビックリ)
いやいや、そんな事はないさ。
もう閉店かと思って出ようとしてたトコロだしな。
それじゃ折角だし、付き合ってもらうかな…。
(そういうと手にしていた茶碗をグイっと煽り…空にする)
>>235 そう言って頂けると嬉しいですわね。
けれど、こうして雑談したり、待機なされたり、違うシチュでロールを回したり
その、褥を重ねたり……されるお客様の邪魔にならないようにしないといけませんかしら。
もしイベント関連の置きレスをされる場合は文頭に【イベント用レス】と断り書きした方が良いかも知れませんわ。
先に申し上げるべきで御座いました、どうかご容赦くださいまし。
まあ、素敵な飲みっ振り。好漢という呼び方がぴったりですわ。
さあ、どうぞどうぞ。釈放……もとい規制解除の御祝い酒でございます。
お勤めご苦労さまで御座いました。
(花のような笑顔を浮かべると、優雅な手つきで杯に酒を注いでいく)
>>236 そうだな、その方が間違いや勘違い等起こしにくいだろうし。
心しておくよ。
返しレスナンバーも明記しておけば更に良し、といったところか。
これはどうも…。だがいつまた規制されるかわからないからな、コレばっかりはどうしようも。
(注がれていく酒と相手の笑顔を交互に見ていると満更でもない様子で)
(暫く見入ってしまう)
おおっとそうだ、お前さんも一杯どうだい?こうして知り合えたのも何かの縁だろうから。
まあ…無理強いはできないけどな。
>>237 ええ、そのようにお取り計らい願い申し上げます。
私は怠け者ですので期間が終了するまでは何の返信も進展も出来ませんが……ご了承くださいましね?
あら、こんなに強いお酒を月下美人に飲ませるなんて。良からぬ事を企んでおいででしょうか?
ふふ。冗談ですよ。折角逢えたのですもの、喜んで頂戴いたしますわ。
(小さな茶碗を持って、少しだけ気恥ずかしげに)
イベントが終了したら、改めてキャラとして参加してみましょうかしら。
その時は心から杯を酌み交わさせて頂きますね。
ときに、そろそろお時間は大丈夫でございましょうか?
明日も御座いますもの、どうかご無理なされませんように。
>>238 (茶碗を持ったのを確認すると酒瓶を近づけトトトっと注いでいく)
注ぐ相手が俺じゃ満足行かないだろうが…相手がいるのに手酌ってのはな。
そこら辺はアンタの好きにすればいいんじゃないか。
そうなってくれたらモチロン俺は嬉しいがね。
俺はまだ大丈夫だが…そろそろ閉店だというならコレを最後の一杯にするが?
>>239 (茶碗に注がれた酒をくいと飲み干すと、ほんのり染まった頬を向け)
…………ご馳走様でございました。
ふふ、あなた様のような方と酌み交わせるなんて、好漢女傑にでもなったような気がいたします。
(ふらり、と立ち上がると深々と礼をして)
……ええ、あまり酒を過ごして醜態を晒してしまっては相済みませんもの。
愉しみは尽きないのですが、まだ先も御座います。今夜はこのくらいにしておきましょう。
また違うかたちであなた様にお会いできる日を、とても楽しみにお待ちしておりますわ。
どうぞ、おやすみくださいまし。
(もう一度深礼を取ると、闇に溶け込むように居なくなった)
【ご参加頂き、重ねてお礼申し上げます】
【お話しできて嬉しかったですわ。またいずれ。】
>>240 いい飲みっぷりだな…見ていてキモチよかったぜ。
此方こそ、アンタのような人と酌み交わせて旨い酒だったぜ。
そうだな…それじゃ俺もお暇するとしよう…お代はここに置いていくぜ。
(そう言うと代金分の小銭を机の上に置いて席を発つ)
ああ、その時まで…お互い生きてまた会おう…それじゃあな。
(そういうと店を出、夜の闇へと消えていった)
【此方こそ遅くまでの付き合いありがとうございました】
【それではおやすみなさいー再見!】
242 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 02:16:46.63 ID:Q2UmIxKs
深夜
>>232 ふん。やっぱさびれた街じゃと酒もしょぼいわ。
早いこと用事を切り上げて、うちに帰って最高級の古酒を飲みたいものよ。
(ひとりでぶちぶち文句を言いながら、我は欠け茶碗を満たす安物の水割り酒をぐいっと煽った)
(……我がその街のその酒場におったんは、完全な偶然じゃった)
(領地経営に行き詰まった弱小領主が、昔の付き合いから我に借金を申し込んできたのじゃ)
(そいつは土地を担保にしたいと言うんで、我自ら査定をしてやろうと遠出して来たのが三日ほど前)
(じゃが、問題の土地は無駄に広く、畑ばかりで、近くにはろくな遊び場もないし、メシは薄味で酒は水で薄めたもんしかないときた)
(……査察の手間はかかるし、退屈過ぎるしで、そろそろ病気になりそうじゃ……)
(せめてもの慰みにと、酒を飲みに酒場に来てみたが、やっぱりしょぼいのは変わらず、気が滅入るばかりという具合)
なーんかないかのー。気晴らしになるような娯楽なり事件なり。
牛でも暴走して、薄汚い庶民どもを四、五人轢き殺したりしたら大騒ぎになって面白いかもじゃけど。
(と、ちょうどその時じゃった)
(義勇軍らしいチンピラどもと、ようわからん詩人気取りのへっぽこが、いざこざを起こしよったのじゃ)
(なかなか激しい応酬。軽い殺し合いになりつつある。まあ、我のおる席からはちと離れておるゆえ、逃げる必要はなさそうじゃ)
(おや、へっぽこ詩人の方に、加勢が入ったのう。義勇軍のチンピラをやすやす蹴り飛ばし、さらなる挑発をかましておる)
(脚の伸びといい、安定した構え方といい、ありゃ相当に修業を積んだ武人じゃな)
(義勇軍の方が数は多いが、こちらはどいつも大したことがなさそうじゃ。体つきを見ただけでもわかる)
(義勇軍は、仲間をやられて怒っておるが……数で押し潰せると思っておるなら、すぐ返り討ちに遭うかもじゃなぁ)
(それじゃつまらん。せっかく目の前で開演してくれた見世物じゃ。なるべく派手に、長引いてくれた方が面白い)
……おい、そこの旦那方や。
(我は、近くの卓におった、同じように見物を決め込んでおったチンピラ風の男たちに声をかけた)
この街じゃ、あの壁にあるような、女々しい詩が好まれるのかや? だとしたらちとこの街の男どもはふぬけとるのう。
ほれ、お前らもあのへぼ詩人を叩き出すのに手を貸したらどうじゃ。休んどったら男を下げるばかりぞ。
うまくやれたら、この店で一番高い酒をご馳走してやろうではないか……ん、行ってこい、頑張るんじゃぞ?
(我が挑発に乗ったか、それとも酒に釣られたか)
(七、八人の男どもが立ち上がり、義勇軍に加勢すべく、店の入口に向かっていった)
さあて、せいぜい楽しませてもらおうかの……。
(我はにやにやと笑いながら、酒に口をつけた。先ほどより、少し美味くなっているような気がした)
【何やら愉快そうな企画じゃのう。久しぶりに、のじゃーんと参加してみる】
【我は、義勇兵側に回ってくれよう。李呟殿も敵は強い方がやり甲斐があろうて……くくく】
そろそろ〆切りか
誰もこない…(´・ω・`)
246 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 18:11:06.22 ID:BltxKNrD
開始
247 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 00:28:17.64 ID:Rh/ssO2+
時間
半年が経過
保守。
【保守】
251 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/28(金) 00:31:56.33 ID:ivfyXkpI
まだこない