ごめんなー、アイちゃん。
あんのバカ兄貴の研究なんかに付き合わせちゃって…。
(ここは大学の研究室の一室。真っ白な壁に囲まれた閉鎖空間)
(唯一隣へと続く扉と硝子のはめ込まれた窓のある壁)
(その壁の向こうの部屋からヒラヒラと手を振る男性の姿が覗く)
(男性時の碧を大人にしたような姿をしている。身長には大分差があるけれど)
『えー…相沢くん。今日は僕の研究に付き合ってくれてありがとう』
(マイクを通した音声が部屋中に響く。低い男の人の声で)
『その部屋は防音になっているから何をしてくれてもいいよ。なんならナニをしている間は僕は席を外しているよ』
てっめ…女の子に何を言ってんだよ!
(窓をガンっと叩くが逆に叩いた拳がダメージを受けて眉間に皺を寄せながら戻ってくる)
アイちゃん、本当に変態な兄貴でゴメン。
キスで大丈夫なんだよね?ちゃっとしちゃお?
(氷華の方に向き直り首を傾げて笑みを浮かべる)
(サラサラっと長い髪が揺れた)
>>557 いえいえー。私も自分の能力に興味ありましたし、渡りに船って奴なので気にしないでください。
(病院の中を想起させる白い空間を興味深そうにキョロキョロと見渡して)
あ、はじめまして。相沢氷華って言います。今日はよろしくお願いしますね!
何をしてもですか…。…!?
(いきなり振られた話題に心構えが出来ておらず、一瞬で白い肌を赤く染めて)
ううん、大丈夫ですよ。びっくりしただけですから。
研究職なんてやってる人は、どこかで抜かないと大変な事になると思いますし、そういうのは理解できるつもりです。
(それはある意味研究者には変態がたくさん居るといっているようなものではあるが)
…そういえば碧ちゃん髪伸びたんですね。この前まで短かった気がしてましたけど。
(不意に手を伸ばして、碧の髪を撫でながら)
ええと、お兄さん。ここにあるレオタードに着替えたらいいんですか?
(置いてあったレオタードらしきものを持ってヒラヒラと振りながら首を傾げて)
【よろしくお願いします!】
【プロフズレてる…。見づらくてすみません】
『そう、そこのレオタードに着替えてね。出来れば肌の上に直接着てね』
(またマイクを通した音声が部屋に響き渡る)
わかったから、お前はちょっと部屋から出てろ!
『はいはい、わかったよ。30分で戻るからそれまでに着替えてくれ。じゃあ相沢くんまた後で』
(そういい残して兄は隣の部屋から出て行った)
別に研究者がみんな変態ってわけじゃないもん。
(そう呟きながらレオタードを手に取り氷華の方を向き)
ん?あ…髪は…守くんが長いの好きって言ってたから…。
長くなるといいなぁって思ったら伸びちゃったんだ…。
(レオタードを抱き締めながら頬を染めて恥ずかしそうにはにかみ笑いをする)
んと、じゃあオレも後ろ向いてるから、絶対見たりしないから遠慮なく着替えてね。
(そう言うと氷華に背中を向けていそいそと着ていた洋服を脱ぎだす)
(ぷるんとブラに包まれた豊かな胸が飛び出してくる)
【此方こそよろしくねー!】
わかりました。今日はよろしくお願いしますね。
一人を見てみんなを知ったような発言はいけませんでした。反省反省。
(舌をペロリと出して頭をポリポリと。あんまり反省してるようには見えない)
長くなるといいなぁ…。で伸びちゃうって言うのは無意識に能力が発動してるんですね…。
これが恋する乙女のパワー…。
これからこの能力をコピーするんだからそういうのも参考になります。
女の子同士ですから気にしなくていいのに。
(そういうと、防寒対策に着膨れていた洋服を次々と躊躇い無く脱いでいき、一気に下着姿になってしまう)
出来ればって事でしたけど、正確なデータ取れるならその方が良いですしね。
(下着も脱ぎ、一糸纏わぬ姿となりその自分の姿をまじまじと見て)
我ながら凹凸の無い身体してます…。碧ちゃんが羨ましいですよ。
そしてこのレオタードを着て…。
…着たのは良いですけど、身体のラインどころか、ちょっと…というかかなり透けてません?
恋する乙女のパワーかはよくわからないけどさ。
うまくオレの能力コピーできたら胸だって自分で好きな大きさにできるわけだしね。
(背後から聞こえる衣擦れの音をなるべく気にしないようにしながらこちらも服を脱いでいく)
(胸だけではなく全体的に柔らかそうな体つきが女性らしさを強調していた)
(用意されているレオタード、今日は氷華のデータをとることが目的らしいので)
(こちらは黒の透けないタイプである。レオタードだから身体のラインはしっかりでてしまうけれど)
……ん…と……大丈夫。
あんまり見ないようにするから…。
(なるべく視線を首から下に降ろさないように氷華の顔を見てにっこり笑った)
だって、意識してないのに、勝手に相手の好みの姿に変われるなんて普通出来ませんもん。
しばらくすると効力切れて戻っちゃうので、一時的に騙すぐらいにしか使えませんけどね。
あんまり意識しないでくださいよ…。
余計に恥ずかしいですから。
ここまで透けちゃうと、いっその事何も着ないほうが恥ずかしくないかもしれません…。
(顔や耳どころか、レオタードから透けている肌までも赤く見えるほどの羞恥心に襲われている)
(いつもの快活な笑みは鳴りを潜め、俯いて、恥ずかしさに耐えて)
…それに碧ちゃんなら見られてもいいです…。
(ボソっと聞こえるか聞こえないか際どい程度の声で呟いて)
お兄さんはモニターして無くてもいいんですか?
機械だけのモニターでしっかり取れるのかな…って思いまして。
(わざと透けるレオタードを用意したんじゃないかという透けっぷりに軽く兄への殺意を持ちつつ)
(主不在の隣の部屋を眺めてため息をつく)
バカ兄バカ兄…あとで叱っとくから。
(兄への憤りのせいで氷華が小さく囁いた声は届かなかったらしい)
守くんとの能力開発のときはいつも守くんモニターしてるけど…。
(そして守と開発してるときはレオタードを着たりはしない。せいぜい動きやすい服に着替えるぐらいだ)
(女の子に恥ずかしい格好をさせてその映像を撮りたかっただけじゃないのかと想像は嫌な方へ向かってしまう)
(すると、隣の部屋に人影が戻ってきた)
『着替え終わったみたいだね。じゃあ、はじめてくれ。僕はこっちでデータを取ってるから自由に能力を使ってくれ』
いえ、大丈夫ですから。
これも、能力をきちんと測る為のモノでしょうし…。多分。
(疑心暗鬼に陥ってしまうが、自分は能力の事に関しては門外漢なので透けていることにも何か意味があるのだろうと自分で納得させて)
私みたいな貧相な身体には何も思わないでしょうし、気にしないことにします。…恥ずかしいですけど。
あ、お帰りなさいです。あんまり見ないでくださいよ。
(自分の身体を抱くようにして隠して、ジト目で見つめて。尤も、全く隠せていないが)
じゃあ…、碧ちゃん。お願いします。
(そう宣言すると、碧の方に一歩近づいて、胸元の前で手を組んで、祈るようなポーズをとって目を瞑った)
うー…。アイちゃんの身体あんま見るんじゃないぞ!
(帰ってきた兄を睨みながら氷華に近付いていく)
(氷華の肩を抱き目を瞑る氷華の唇に優しく唇を重ねる)
(柔らかい女の子の唇の感触にトクンと男としての心が弾んでしまう)
しっかり…絡めた方がいいんだよね?
(一度唇を離してから氷華に確認をしてもう一度唇を重ねる)
(舌を小さく出してペロペロと唇を舐めてみた)
(碧ちゃんが兄に自分の事で抗議してくれているのを聞いてドキドキしながら待っていた)
(肩に手を置かれた時、ビクっと身体を跳ねさせてしまうが、抑える)
(そして唇に感じる温かくて柔らかい感触)
(その感触を感じた時、さっきまでの強烈な羞恥心は消えてしまった)
(お兄さんに見られてる事も忘れて、碧の問いかけに対して小さくコクンと頷いた)
(自分の唇をなぞる碧の温かい舌を自分のものを絡めて追った)
(無我夢中で舌を絡めていき、息が切れて唇を離した)
ん…ぅ…。ひもひひぃ…。
(キスだけで溶けてしまいそうな気持ちよさに感じてしまい、少し自己嫌悪)
(感じてしまった身体はすぐに反応してしまい、身体の力は抜けてしまい、碧に身を委ねた)
碧ちゃん上手過ぎるよ…。こなした数が違うもん…。
(唾液のぴちゃぴちゃと言う音を聞いて、見られていると言う事を思い出し、羞恥に震えた)
(胸の頂点は目立ち、大事な所は少し濡れてしまった。貼りつく感触を感じた)
【うー…アイちゃんごめん、眠くなってきたから凍結いい?】
【アイちゃんは次はいつが都合いいかな?】
【了解です!】
【21の9時頃なら大丈夫ですよ】
【その次なら23からはしばらく暇が出来るのでどの日でも大丈夫かな】
【…表現が箇条書きみたいになっちゃったのは反省】
【じゃあ21日の21時からでお願いします】
【オレもあんまりうまくリードできなくてごめんね】
【じゃあ今夜はこれで落ちるね。今日はありがとう!またよろしくね。おやすみ】
【ううん。かなりやりやすかったですよ】
【ではその時に。こちらこそありがとうございました】
【楽しみにしてます。今日は失礼いたしますね。お休みなさい】
571 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 05:34:56 ID:FmeDLrHZ
。
572 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 15:03:53 ID:paS016ts
。
あ、オレはもうちょっとだけいるよ。
【ごめんなさい、間違えてこっちに書いてしまいました】
575 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:14:29 ID:Js1JNeAZ
?
碧ちゃんを待って待機します。
【こんばんは!アイちゃんを待ってるよ】
(氷華が気持ちいいと呟くとぴくりと眉を動かして舌の動きを止める)
(今日の目的はエッチなことをするわけではない)
(氷華の能力を研究者に見せることが目的である)
(もう十分氷華の能力を発動できる状態になったはず)
んっ…もう、コピーできそう
(唇を離してから何事もなかったかのようににっこり笑いかけ首を傾げる)
アイちゃんはオレの能力の発動の仕方はわかる?
【こんばんは、アイちゃん。続き投下するね】
【今夜もよろしく】
579 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:13:08 ID:Js1JNeAZ
来ない
【ロールの解凍にお借りします】
(半ば放心状態の時に不意に声を掛けられて驚きつつ我に返った)
(さっきまでの自らの思考を思い出し、思わず赤面。あまりの気持ちよさに思考が一時的に半分停止していたが)
恥ずかしいから言えないけれど…本音を言うともうちょっとしていたかったと思うのは内緒である)
え、あう…。ええと…、イメージするんですよね…?
コツを教えてくれると嬉しいです。
初めての能力はやっぱり難しいですし。
(やはり、初めてコピーする能力には不安を伴う。以前コピーしたような、外に働きかけるものでなく、自分の身体に作用するものなので慎重にいかなければならない)
ちょっと気持ち悪いなぁ…。
(自分で汚してしまったレオタードが張り付いてちょっと気持ち悪いが自業自得なので何も言えず、ボソっと呟くだけにとどめた)
【こちらこそ、よろしくお願いします】
【タッチの差で勝利ですね】
そう、イメージして…外見だけではなく中の造りもね。
(目を瞑り集中力を高める)
(目の前にいる相沢氷華の姿を思い浮かべる)
(頭のてっぺんから足の指先まで)
(毛先からゆっくりと姿が変わっていく。変化している場所が熱を帯びていく)
(全て氷華の姿へと変化させると氷華の顔のままにっこりと笑い)
こんな感じ。わかったかな?
(『気持ち悪い』という言葉は自分の中をいじることが気持ち悪いのだと思い込んでいる)
中の造りも…。
やってみます!
(目の前に現れた、鏡写しのようにそっくりな自分の姿を見て、ここまで精度が高いものなのかと内心感嘆する)
あー、その、私をコピーしたんじゃ…レオタードがゆるゆるに…。
(特に胸元がゆるゆるになり、肩紐もずれ落ちて脱げそうになっているのに、気が付いていないらしいので一応忠告しておいてから)
…集中…!
(さっきまでしっかりみていた碧の姿を思い浮かべ、外見だけでなく、内面までイメージする)
うぅ…。
(だんだん自分が揺らいでいくような錯覚を覚えて、自分が崩れるかのような嫌なイメージが脳裏をよぎり身震いする)
(その嫌な想像を現実にしないために、雑念を振り払って碧の事だけを考える)
(そして、自分を俯瞰するように、一歩引いた目線で見つめ心を落ち着かせた)
(そうしていくうちに、身体に熱を感じたかと思うと、急にその熱は霧散していった)
何もおきてない…?
(実際には碧の姿を寸分狂わずコピーすることに成功していた。ただし胸だけはイメージし損ねたのか、自分のもののままで)
(成功とは呼べないものの、ある程度出来ていることに気付いていない)
(氷華が集中し始めたのを見てゆっくりとこちらも変身をとく)
(ジワジワと足先からもとの姿に戻っていく)
(完全に自分の姿に戻りふと顔をあげると氷華は自分の姿へ変化をとげていた)
(小さなままの胸を除いて)
ん…大丈夫だよ。
変身できてる。変身できてないのは胸だけだよ。
(目の前で自分の能力をコピーしたことを見せつけられるとやっぱりびっくりしてしまう)
(コピー能力って凄いと思うけれど内心なんだか怖かった)
『オッケー。ありがとう。データは十分にとれた。着替えてくれ』
(空気を破るようにマイクを通した声が響き隣の部屋にいた兄が手を振っていた)
あー…もういいの?
ん…着替えるから出てけよー!
『はいはい。じゃあまた後で。勝手に帰るなよ』
(兄が部屋から出て行くのを確認してから振り返り)
戻るときもさっきと同じように自分の姿をイメージする。
戻ったらちゃっちゃと着替えちゃお?
(着ていたレオタードを脱ぎながら笑顔を向けた)
出来てる…?
(自分の身体を見下ろして、それでもピンと来なかったがなんだか違和感がある)
(自分の荷物へと歩み寄り、鞄の中から手鏡を取り出すと手鏡を覗き込んだ)
碧ちゃん…?え…?
(碧の能力を用いて姿を変えていることが未だに信じられず)
(目を丸くした碧が鏡には映っていた)
凄い…。完全にコピーしたとは言えないみたいですけど。
(胸元を見下ろしてため息をついて、唇を尖らせてすっかり拗ねた表情を浮かべて)
あ、わかりました。
自分の姿…。
(今度はさほど集中せずとも、能力が発動して自分の姿に戻ることが出来た。長年使っている身体だけあって、イメージは容易い)
ふぅ…。自分の身体が変わるなんて新鮮な体験です…。宙に浮いた感じがします…。
(自分の能力の都合上、碧から離れると碌に能力が使えないので、あまり意味が無いとは言え、自分の身体に作用する能力は初体験)
(不思議な感覚が、まだ身体に残っている。レオタードを脱ごうと肩紐を下ろして、足から抜こうと片足を上げたとき、身体の違和感からか、碧の方へふらついた)
ん…戻れたみたいだね。よかったぁ。
(無事に氷華が氷華の姿へ戻ったことで)
(元の姿に戻るのが苦手なところまでコピーされなくて良かったと安堵する)
慣れてくると新鮮でもなんでもなくなっちゃうけどね。
(手早く着替えを済ませてニーソを履いていると氷華がふらついていた)
(バランスを崩して倒れてきた氷華の身体を支えてやり)
気をつけてね。
この力結構体力も集中力も使うから。
(氷華が着替え終わるまで身体を支えていた)
>>585 その言い方だと戻れないこともあるっていう風に聞こえるんですけど。
(ジト目で碧の瞳を見つめて)
たった一回でかなり疲れちゃいました…。
それに、元々の人が使うより、燃費悪いんですよね…。劣化コピーが関の山ですし。
誰もいないと非能力者と同じなので、使い勝手は最悪です。
同じ能力が二人要るって言う時だけ活躍しますけどね。…どんな状況なのかわかりませんけど。
(支えてもらいながらレオタードを脱いで制服を纏った)
(レオタードの汚れた部分を隠すように丸め込んで床に置く。不審に思われなかっただろうか…)
(いざ着替えようとする時、下着を履くか迷った末に履かなかった)
(今履いたら汚してしまうし気持ち悪い事を考えると、あまり履きたくなかった)
(最近こういうこと多いなぁと思いつつ、下着を着けずに学校の制服を着てしまうと、隣の部屋から声が聞こえてきた)
当たり前だけど戻れないこともあるよ。
(責めるような氷華の視線に苦笑いをする)
(超能力と言ったってすべてリスクがないわけがない)
今のところ、すぐにもどれなくても、一週間ぐらいたてば自然に戻ったけどね。
もしかしたら、一生戻れなくなるかもしれない。
絶対戻れるなんて保証どこにもないんだから。
(そうならないように、超能力の研究をして少しずつだが確実に自己の能力をコントロールできるようにする必要がある)
ん?着替えれたみたいだね。
(身体を支えていただけで氷華の着替えは見ていなかったため下着を履いていないことは知らなかった)
(氷華が着替え終わると待ち構えていたかのように兄が姿を表した)
『お疲れ様、2人とも。はい、どーぞ』
(へらへらと笑いながら部屋に入ってきた彼は2人に缶コーヒーを渡した)
『今日は疲れてるだろうから帰ってゆっくり寝なさい。わかったかな?』
はーい。わかりました。
じゃあ、帰ろっか?
(氷華の手を握りにっこりと笑みを浮かべた)
(兄の言葉通り、ぐったりと身体は疲れていた)
(このまま部屋に戻ったらそのままベッドに倒れて眠ってしまうだろう。そんな予感がした)
【アイちゃん、オレの方はこれで〆にするよー】
碧ちゃんは戻れなくなったことあるんですか?
一週間…。
私の場合、そのうち自分の能力の方が時間切れ起こしますから…。変身したまま切れちゃうとどうなるんだろ。
支えてくれてありがとうございます。…やっぱり初めての能力は疲れます。
2度目、3度目となってくると楽になってくるんですけどねやっぱり。
うぅ…。すーすーする…。
(不安げにスカートの裾を握って。短くしなければ良かったと思うが後の祭り。捲れない様に気をつけるしかない)
あ、コーヒー。お兄さん、ありがとうございます。
(自分にも兄が欲しかったなぁ…。と碧とその兄のやり取りを見て思いつつ)
(実験結果は何に使われるのだろうかと疑問符を浮かべる)
(それに汚してしまったレオタードを実験室に置き去りにしてしまった。誰かが回収して洗うのだろうが、それを見られるのはとても気恥ずかしい)
(今すぐにでも取りに戻りたい気持ちだったが、悟られてはいけない。そんな事を気にも留めてないように振舞って)
はい、帰りましょ!
(碧と手を繋いで、満面の笑みを浮かべて一歩歩みだす)
(部屋に帰ったら、着替える気力も残ってる気がしなかったが、帰らない訳にはいかないのだ)
(クタクタだ。早く帰って眠ろう。碧の手の温もりを感じつつ、そう思うのだった)
【では此方もこれで〆です】
【途中、上手に出来なくて、迷惑をお掛けしました】
【お兄さんはこの実験結果をどう使うつもりなんでしょうか】
【気になります。…実験室にカメラがありそうなものですけど、着替えとか見られちゃってますよね】
【とても楽しかったです。また、機会があればよろしくお願いしますね】
【ありがとうございました!】
【うぅん、オレの方こそうまくリードできなくてごめんね】
【いろんな超能力のデータ取って研究してる人だからその研究データのひとつに加わるんだよ】
【オレも楽しかったよ。また機会あったらよろしくね】
【2日間ありがとう!お疲れ様】
【スレお返しします】