好きに使うスレinオリキャラ板11

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60媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
>>59
おや。恋人という言葉というものは、このように使い勝手がいいものだと存じておりました。
(律儀にツッコミを入れてくれる彼の反応が可愛くて愛しい)
(くすり、と思わず無意識に笑みをこぼしてしまいながら、肩から顔をあげて、指先で首をなぞる。
 首筋、鎖骨のあたりにつつ、と指を這わせながら、鎖骨のくぼみのあたりを突いて)
ここの骨は砕かれると厄介ですから、お気を付け下さいませ。
……ほら、ちゃんとこういう指南だってするのですから、ためになりますでしょう?
(鎖骨を折られると大変なくらい誰でも知っている。というか、骨はどこが折れても大変だが)

―――私から朱羽に言えだのと、
まったく、そんなことになろうものなら……ああ、その溜息からして御想像がつきましたか?
(大きくため息をついた彼の仕草に、自分が言わなくても
 そんなことを言えば朱羽がヒートアップするということくらい分かったのだろう、と首を傾げた)
(彼の上に覆いかぶさるようにしながら、黒髪をたらし、上から彼を見つめる。
 何時の間にやら両手は彼の横の前におかれて、のしかかる獣のごとき体勢であった)
私流の傷の確認の仕方ですのに……、何か御不満でもございますか?
朝ごはんです。和食がいいのか、それともご飯と目玉焼きがいいの、か――……
(パンもありますけれど、と続けようとしたところで次の言葉に思わず言葉を失う)

そ、そういうことを、聞いたのではありません。
食べさせてあげたら、生殺しにならなくなるではありませんか……まったく。
(想定外の直球に目をぱちくり、とさせてから気恥ずかしそうに咳払いする)
(こんな風に顔を真っ赤にしてそんなことを言われたら、
 このまま「それでは朝食をつくるのでお風呂に入ってきてください」と言って離れようと思っていたのに、
 離れがたくなってしまうではないか。まったく、この男は狙っているのか、狙っていないのか)
……私だってお腹がすくのですから、私は何を食べればよろしいのですか?
(わずかにシーツによって隠されていた彼のそこ。ちらり、と視線をやってから、次に彼の瞳を覗き込む)


【本当は生殺して〆るつもりだったなんてそんなこといえn】
【そうですね。うん、か、軽く……多分、おそらく、軽めに、また付きあっていただければ。
 太一朗さんが良ければ、ですけれど。そちらも無理なしで】