直さん…!
(熱く、きっぱりとした拒絶)
(だが今はどう考えても、一刻も早くこの場を去るべきで)
(先ほどの人影が、もし増援を呼んでいたらと気が気でない)
だめ、ねえ、直さん、すぐに着替えて……
さっきの人が、戻ってきたら……!
(声を殺してかきくどくも、抱きしめる腕は緩みもしない)
(グリグリと押し付けられる勃起は、ますます固く太って行く)
直さん…だめ……ぇ……
人が来たら……大変、だか……ら……
(言葉は熱い唇に封じられて、そのまま長く深いキスへと変わってゆく)
【……というわけで、今夜はこのあたりで凍結をお願いしたいのですが…】