>>135 【では始めますね】
(ある日の昼下がり、轟音と共に煙が立ち昇る)
ギギギ!ギギギギギー!!!
(3メートルの巨大な戦闘ロボットが街を破壊していた)
(足の代わりにキャラピラーで移動し、通った後のアスファルトが抉れ)
(右手に握られた巨大なハンマーで周囲のビルを破壊し)
(左腕は手がなく肘から先が筒状になっており、状況に応じて様々な装備が穴から現われる)
(今はガトリングガンが筒の穴から顔を覗かせ、通行する車を蜂の巣に変えてゆく)
ギギギギギギギ!!ターゲット・メルディオン!サーチ!サーチ!!
(胴体は眼球を思わせる球体になっており、中心部に巨大なレンズのような目があり)
(人型とはかけ離れた不気味な姿の殺戮機械が街を荒らしまわり、混乱に陥れていた)
【ではよろしくおねがいします。】
(警察官として街を警邏していた葵、最近はメルディオンの任務も少なく平和だ)
(だがその日常はある轟音によってかき消された)
なに…?
(その大きな音がした方向に葵はかけていく)
これは……
(街が破壊されていく、地獄のような光景が目に入った)
(敵の機械が目に入る、どうやら自分が標的のようだ)
(葵は本部に連絡を取らずに独断で変身をする)
(もはや自分の正体のことなど気にしている場合ではない)
装着!
(変身を完了させたメルディオンは白い弾丸となりそのロボットに向かい突進する)
(この平和な街を守るため)
【こちらこそよろしくです】
ピーピー…反応アリ反応アリ
(キャラピラーの下半身はそのままに上半身をぐるっと回転させる)
(センサーが近づくサイボーク体の反応をキャッチしたようだ)
情報検索照合終了・メルディオン発見・コレヨリターゲットヲ撃破スル
(突進してくるメルディオンに左腕の武装で攻撃を試みる)
(弾痕がロボの足元からメルディオンに向かって伸びていくように)
(ガトリングガンの掃射がメルディオンを車と同様に穴ぼこに変えてしまおうと襲い掛かる)
(その間も右腕は怠ける事なくハンマーを背中側まで振りかぶり)
(間合いに入った者をいつでも地面の染みに変えてしまおうと油断無く構える)
く…なんていう威力なの…
(がとリングの攻撃はなんとか避けるが、だが避けたあとは文字どおり蜂の巣になっていた)
(あまりの破壊力に背筋が凍る、普通の犯罪組織がもてる威力ではないからだ)
(敵の情報をスキャン、その圧倒的なスペックがバイザーに映し出される)
(軍事用の兵装がされている、そしてこっちはあくまで警察用装備、おそらく銃は効かないだろう)
(だがこのまま引き下がるわけにはいかない、警棒を両手に構えるとそのまま殺戮ロボットに向かって走る)
朝陽…夕陽…ごめんなさい、ママ帰られないかも
(一気に懐に入りなんとか足を止めようと試みる)
(相手は機械なんとか駆動部を破壊すれば…弱そうな部分に集中して叩こうとする)
ギギ ギギ 換装換装
(ガトリングガンが結局当たらないとみるや)
(直ぐにそれは腕の中に回収される)
(それが腕を伝って胴体の中まで収容されて)
(次はどの装備を出すべきかデータの演算を始める)
ターゲット・接近 迎撃スル
(計算からはじき出された最良のタイミングで右腕が動く)
(メルディオンの視点からはハンマーは完全にロボットの背後に隠れていた)
ギイイイ!!!!
(ハンマーを振り回す急激な重心移動にロボットの体が揺れる)
(キャタピラ式でなく二足歩行であったらバランスを崩していたかもしれない)
(それほどの質量が今、メルディオンの頭上から襲い掛かり)
(隕石の如く思い切り叩きつけられていく)
(ガトリングが消えた…今がチャンス)
(うるさい弾幕が消えたと見るや距離を縮めようとする)
(だがなにか変だ、殺戮ロボットがなにか揺れている)
上!?
(ピピッとバイザーが敵の攻撃に反応する)
(だが懐に入りすぎた、避けられないと判断したメルディオンは)
ぐうううううっっっ!!
(ハンマーをそのまま受け止める)
(受け止めた腕が悲鳴を上げる、機械部分はミシミシと潰れていき煙を上げる)
(それを支える足も地面にめり込み足の機械部分も煙を上げていた)
ギ ギギギグギギ
(ハンマーの重量がそのままメルディオンにおしかかる形になり)
(ロボは右手でハンマーの重心をメルディオンからずれないように調整し続ける)
(ハンマーに関しては重量が完全にメルディオンにのしかかっている以上)
(これ以上ロボに出来る事はないからだ)
換装 ドリル攻撃
(その間に左腕の筒からギュィィィィィンという耳障りな音が聞こえる)
(穴あけ用の棒ドリルをそのまま巨大化させたようなドリルが姿を現す)
(それで穴を開けられれば指が入るほどの巨大な穴が開くだろう程のものだ)
ウィークポイント・破壊
(煙を上げている腕を狙ってドリルが突き進み)
(ハンマーを支える力を奪おうとしてメルディオンの腕に穴を開けてゆく)
ああ…あが…
(思ったよりもダメージが深い、ハンマーから全く動けない)
(ハンマーのせいでメルディオンは支えること以外できない状態だ)
なに…この音は…
(耳障りな音が聞こえてきた見るとドリルが自分に向かい接近していたのだ)
私を…破壊するつもり…なの…?
(ハンマーを支えているために全く避けることも出来ず)
うぎいいいいい!
(激しい火花を散らせながら腕にドリルは侵入してくる)
(通過しているあいだ金属の骨格や回路がドンドン切断されていき、片腕が機能停止になってしまう)
ぐぎぎぎ…このままじゃ…
(なんとか残った腕でハンマーを支えるがその腕も限界が近いようだ)
(残った腕も煙と火花が見えていた)
(脚はすでに膝を付き地面に埋もれていた)
ギギギギ
(残った方の腕にもドリルが突き立てられて、根元から大穴を開け)
(その機能を完全に停止させてしまう)
(両腕が動作不能になったと確認するとハンマーが一旦持ち上げられる)
破壊・スル
(そして、再びハンマーを構え直し、今度は横向きになり)
(竜巻のように回転して横なぎにメルディオンの体に狙いをつける)
ギギギギギギ!!
(ぶおんっ、と空気が爆発するような音と共に)
(両腕が停止し、足が地面にめり込んでしまったメルディオンを)
(彼女の胴体をすっぽり覆うような巨大ハンマーが完全に捉えて)
(その胴体を思い切り殴り飛ばす)
ぐああああああ!!
(残った腕の穴を開けられ両腕が破壊される)
(メルディオンは両腕をだらりとぶら下げ、膝立ちのまま動けなくなっていた)
(両足もハンマーの重量でやられてしまったからだ)
そんな…
(敵がハンマーを構える、だが彼女はもうどうすることも出来ない)
(せめて装甲部分でハンマーを受けるよう姿勢をなんとか調整する)
あぐぅぇ!
(ぐしゃり、そんな音が街に響き渡るハンマーをまともに食らい)
(白い装甲は破壊され飛び散る、そのまま勢いでビルの壁にはじき飛ばされ)
ぐへぁ…ぁぁ
(潰れた蛙のように壁にめり込んだ…先ほどドリルにやられた右腕はその衝撃でもげてしまう)
(残った脚などもおかしな方向に曲がり全く機能していない)
(生きているだけでも奇跡の状態だ)
ギギギギ 生存確率0.8%
(弾き飛ばしたメルディオンをセンサーで確認する)
(その奇跡的な確率でも生存している事に)
(機械であるロボは驚嘆するでもなく淡々と次の行動に移る)
装甲・排除
(右手はハンマーを離し、人間の手のような5本指のマニュピレーターで)
(ヒビが入って破損した装甲をべりべりと剥がしていく)
(白い部分装甲、メタリックブルーのレオタード武装も丁寧に剥がし)
(また、時折剥がし難い時があった場合はドリルを使い)
(ギュリリリリリ!!)
(メルディオンの横腹ごと装甲に穴を開けてひび割れを作り)
(そこに指を入れてバキリバキリと装甲を破壊し、引き剥がし)
(ボディスーツだけを残した格好にさせる)
あう…あ…
(ぼろぼろのメルディオン、先ほどの衝撃で意識がもうろうとしている)
(センサー類なども壊れ敵が近づいても反応できないでいた)
う…
(まどろみの中ドンドン装甲母がされていく)
(白い装甲はまるでゴミのように捨てられる、正義の警官はとうとうボディスーツだけの状態になってしまう)
わた…し…は…
(すべての装甲が剥がされたとき意識が戻る)
(これがメルディオンにとっていいことなのか悪いことなのか)
(片腕を失い残る四肢も動かないのだ)
(最期の装甲片がからんという軽い音を立ててアスファルトに捨てられる)
破壊破壊破壊破壊
(左腕の装備がまたも換装される)
(今度は回転ノコギリが現われる)
(ギュゥィィイイインン!!と激しい回転音を響かせて)
(それがメルディオンの腹部に食い込む)
(高速回転する刃はボディスーツを紙くずよりあっけなく切り裂いて)
(その下にある肉を切るというよりも抉り取るように引き裂いていき)
(血しぶきを上げながらヘソの下の下腹部を横一文字に切り口を作っていく)
(気がつくと目の前に大きなのこぎりがあった)
(それを自分の腹に向かいあてがわれているのが見える)
(その刃が葵の身体に食い込んだとき)
あぎゃああああああああ!!!!
(絶叫とともに葵の意識がはっきりする)
(腹がえぐられる…生身のその部分が残る腹部、血しぶきを上げのこぎりを赤く染めていく)
ぎゃひいいい!じぬ!じんじゃううう!!
(血が逆流し口から吐き出される、まともな人間なら死んでしまうだろう)
(だが彼女の身体には緊急用の生命維持装置がありこのような怪我なら死ぬことはない)
(この状況では不幸でしかないのだが…)
ギギギギ
(回転ノコギリを除けると、腹部に走った一筋の切れ目)
(そこに右手をつっこんで内臓をかき回し始める)
破壊破壊破壊破壊破壊破壊
(最初はぐちゃぐちゃと目的もなくかき回し)
(頃合いと見るや、メルディオンの子宮をがしりと握り締め)
子宮確保。圧迫・破壊スル
(子宮を掴む指に力が篭もったと思う間もなく)
(ぐしゃり、と一気に子宮が握りつぶされ)
(メルディオンの子供を宿す機能を永遠に失わせる)
ハァ…あ…
もう…やべて…
(ノコギリがやんだあと弱々しく敵に懇願する、顔は血の気がひき恐怖で引きつっている)
あぐぶあべ……
(内臓がかき回される…訳のわからない吐き気が襲ってき)
(回されるたびに内容物を吐いてしまう)
(顔は吐瀉物と血が混ざり合わさっていた)
や…それだけは…それだけはやめて…
(子宮を捕まれたことに気がつき顔を上げる、だが無慈悲にも敵はそれを潰し)
いやああああ!やめて!ぎゃえええええええ!!
(葵の叫び声ととともに子宮が潰れた音が葵にも聞こえたようだ)
ギギギギ
(潰した子宮をそのまま体外に引きずり出し)
(ぶちぶちとメルディオンの体から引きちぎって)
(破壊された子宮をメルディオンの顔に投げつける)
ギーギー…
(回転ノコギリが今度はメルディオンの乳房を狙う)
(まずは右の乳房を右手が掴みながら)
(ノコギリが根元から乳房を切り離していく)
(切り離された乳房はボディスーツを剥がし)
(それもまた子宮のように握り締められ)
(メルディオンの見ている前で醜くひしゃげて潰されていく)
…子宮…なぐなっちゃっだあ…ヒィッ!
(顔に潰れた子宮が投げつけられる)
(血だらけのそれは気持ち悪い感触で葵は悲鳴を上げる)
(葵の鼻と口の中は血だらけで血の味しか先ほどから感じていない)
ぎゃひいいいいいいいいいいいっっっ!
(葵の大きな乳房乳房を支える皮や肉、血管や乳腺がなんの抵抗もなく切り離されていく)
(ブチブチといやな音が耳に聞こえてくる)
(先ほどから死ぬほどの痛みだが死ねない、地獄は続いている)
が…もう…やめ…
(乳房が潰れ顔に脂肪のかたまりやその体液が顔にかかる)
(葵の顔はもすでにぐしゃぐしゃだ)
(右乳房は念入りに握りつぶされ、脂肪と肉の破片となり)
(葵の顔をべとべとに汚していく)
(さらに、まだ残っていた左胸に対しては)
(ギュゥゥリリリリ)
(ドリルに換装された左腕により穴を開けられ始める)
(乳房の下側からドリルが突き貫き、乳腺をズタズタに分断しつつ)
(乳房の反対側からドリルの先端が飛び出しメルディオンの目の前まで来る)
(トンネルを1つ開けると引き抜いて、また別の方向から乳房を貫き)
(10を越える風穴がメルディオンの左乳房に開けられた後)
(最後に乳首を真正面から貫いて潰し、中心に穴を開ける)
(どうやら子宮・乳房とメルディオンの母らしい器官を先に破壊するつもりだったようだ)
(例え生き残っても女としての生を全うできないように)
さすがにグロ過ぎる
ログ残って見る人不快になるから移動してよ、頼むから
好きに使うスレでも何でもいいから…
ぼうだべ…ごろじでえ……
(血がドンドン流れ腕と足のオイルと混ざり地面を濡らしていく)
(内臓や女性器が潰され人間としての部分は破壊され尽くしていた)
あぐああああああ!ぼうだべえええええええええ!ゆるじでええええええ!!!
(血を吐きながら乳房をえぐられる)
(肉片や脂肪や血が飛び散っていく)
(葵の目の前にはあの女性として立派な胸はなく)
(切り取られた平面と虫食いのような乳房しか残っていなかった)
【そろそろとどめをお願いします】
【分かりました。
>>155な人も出てきたので淡白にとどめをさせて頂きますね】
ギギギギギッ!!
(メルディオンを破壊しつくすと、距離を一旦開けて)
(左腕を強力な熱線銃に換装し、メルディオンの心臓に狙いをつける)
ターゲット・抹殺
(エネルギーがチャージされ、虹色のビームがメルディオンの胸を貫き)
(胸に大穴を開けて心臓は跡形もなく焼失してしまう)
ギギギ…
(メルディオンから生命反応が無くなった事を確認すると)
(ロボは踵を返して走り去り、あっという間に姿を消してしまう)
あ…
(終わりは一瞬だった、心臓とともに近くに内蔵されていた後型生命維持装置も一緒に喪失したのだ)
(葵は人形のように崩れ、今まで生きていたのが不思議なようにぴくりとも反応しなくなった)
(そのまま警察の回収班が現れるまで瓦礫とともに放置され)
(正義の警察官メルディオン結城葵はその命を散らせた)
【それではここで〆ということで、変なシチュに付き合わせてごめんね】
【エロシチュばかりだと同じことの繰り返しのようでこういうのやりたかったんだ】
【付き合ってくれてありがとうね】