【SF】宇宙の果てで 3光年【スペオペ】

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498ケイト・ウィンレット ◆S1rBU3ybj5nV
>>495
ようこそだって?
はっ…!こんなイカ臭い船に招かれて嬉しいやつがいると思うならおめでたいわね。
ぐっ!!もっと気の利いたこと言えないのかしらね。ま、海賊やってる連中がそんな教養持ってるわけないか。
ヤニと酒と…ナニのやり過ぎでさぁ…臭くてたまんないわね。
もっとも一番臭いのは豚共がこんなに集まってるからかしらね?ああ、ナメクジだったわね。
どっちでもいいけど根っこの部分で腐ってたら臭いことには変わりないってね。
(下卑た笑いと視線…そららに晒されながら尚も強気に、臆することなく悪態をつく)
(羞恥の感情がないわけではないが、今はそれよりも怒りやこいつらに屈しないという負けん気の方が勝っている)
準備?さらし者だって?
はっ!これから私がどうなってもアンタ達以下になるとも思えないけどさ。
私をファックしてそれで警察が負けたってことにしたいわけ?
女たったひとりに両性種様たちがよってたかってじゃ自分らの下種さを宣伝したいとしか思えないけどさ。
ま、それでハクをつけるつもりならそれでもいいけどさ。
ナメクジとファックするなんて確かにゾっとするわね。怖い怖い…
(ライブ配信と思っているからこそ弱気な面を見せずに、悪態をついて自分を奮い立たせる)
(歯の調子を確認したら案の定軟化させられているし、口も一定以閉じられない)
(だからこそ唯一の抵抗は屈しないこと。泣き叫んだりしないこと)
(この映像を見れば警察も躍起になってこちらを捜しにくるはず、それが希望だった)
あっ!!?
(アンダースーツが解けて乳房と秘所、肛門がさらけ出される)
(スーツが掌握されているのなら驚くには値しないことだし、これから起こることを考えればこの程度、あって当然だった)
(問題は陰唇に刻まれたオブシディアンですら声をあげたある秘密であり)
(そこに自分も含めた全員の意識が集中する)
(忘れもしない17の夜…当時付き合っていたのは彫師の男が寝ている間に無痛のタトゥーマシンを使って行ったもので)
(性に奔放な性格ゆえにノリで喜んでくれると思ったと、砕いた顎で必死に応えていたが)
(おかげでナノ粒子のファンデーションをつけて隠すなどの努力が不可欠になり)
(先日、事情を知る友人の紹介でようやくタトゥーを消す治療をする予約をいたところだった)
(それがよりにもよって海賊たちの前で暴かれる…真実を言ったとしても弁解にもならないだろう)
(流石にこれは恥ずかしかったのか、顔を赤くし)

黙りなスラッグ!ぐっ!!はっ…そんな下手なテクじゃイクのに何年待てばいいわけ?
自分が出すことしか考えてない独りよがりだから下手なんだよ。
ああ、セックスは嫌いじゃないけどさ。ナメクジにファックされるのはゾっとするね。
このカス野郎!!
(自分を愛撫するオブシディアンに向かい唾を吐きつけ、アルマンディンに向かい不愉快そうな視線を向ける)

【お待たせしてごめんなさい…だね】