【異能】黄昏の学園30【異端】

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467久遠ゆりか ◆Juli/dituo
【打ち合わせ中、大変失礼をいたします。】
【置きレスをひとつ、置かせてくださいませ。】

>>460
気味が、悪い?
(きょとんとして、首をかしげる。)
なるほど………紫先輩って、意外とシャイなんですのね。
紫先輩がそう呼びたければ、ゆかりゃんでも……ユーリャ、とでも、お好きにどうぞ?
わたしは、どうしよっかなー?
ヴァンは駄目って言われちゃいましたもの。かずちゃん、とでも?
………突然閃きましたけれど、かずっち、なんていかがかしら?
(そして、奈々華のほうへと向き直り、にっこりと笑う。)
あなたは、ななちゃん。
オートクレールも、カッコいいですけれど、ななちゃんが呼びやすいですものね。
わたしは、ユーリャ、よ。名前、ゆー りゃ。

空気よめない奴は、なかったんですの?
水鏡先輩は、もともと好青年ですもの。先輩とは違って、さわやかなスポーツ青少年、ですわよ。
……硝煙、は。
(フイ、と視線を外し、小さく溜息を漏らす。)
本当は、水鏡先輩には……夜に関わるのは、止めて欲しいのだけれど…な。
不知火がいるから、そうはいかないのかしら。
普通に学生されていたほうが、きっと似合いますのに。
(困ったような笑顔を浮かべて、紫を見つめる。)
水鏡先輩も、紫先輩も紅裂先輩も……わたし、も。
自分で選んだにしろ、選べない立場に居るにしろ
理由はそれぞれだけれど……ほんと、どうしようもない人種、ですわよね。
……って、わたしの手配がいらない状態って、どういう状態ですの。

ふふ…やっぱり、集めてるんだ。
(紫が奈々華に指示する様子に、うんうんと頷き、奈々華が首を傾げるを見て)
お部屋で、大事にしまっておかなきゃ、駄目ですわよ?
……か、かわいいですわね。

えぇ、了解ですわ。
ロックみたいなものを解除する時には、最初の状態も漏らさず記憶しておく。
基本ですもの。
まったくの元通りにして、閉めさせていただきますわ。
……っと、ねぇ紫先輩。
(歩き出す二人を追いかけるようにして、後ろから声をかける。)
なんで、ななちゃんに、ヴァンって呼ばれているんですの?

【いえいえ、大丈夫ですわ。】
【それでは置きをさせていただきます。】
【先輩のお返事次第ですが、次が締め、かな。】


【お借りいたしました。ありがとうございます。】
【お二人へ、心からの感謝とエールを。】