>>145 (差し出したティッシュに吐き出そうと、先輩は口を向けるが……顔を上げて、喉が動く)
(二度、三度と分けるように動く喉に、先輩が口内の精液を嚥下しているのだと気づいて)
な、七瀬さんっ……そこまで、してくれるんですか…?
無理しないでくださいって言いましたけど……ごめんなさい、七瀬さん。…すごく、嬉しいです。
(ある意味、先輩の思惑通りに…申し訳なさそうにしながらも、その表情は若干の征服欲を覗かせている)
そんな、僕のほうこそ…舐めてくれるだけじゃなくて、飲んでくれて…本当に、ありがとうございます。
ぜ、全然下手なんかじゃなかったですよっ、すごく気持ちよかったですっ。…だから、あんなに出ちゃったんですから。
(正直に告白してから、ぎこちなく笑う先輩を抱きしめて…まだ生臭さが残る先輩の唇に自分の唇を重ねて)
……んっ。七瀬さんは何も言わなくていいですよ……でも、僕は言いたいことがありますけどね?
(一度息を吸ってから…先輩の顔をまっすぐ見つめて)
…節操なしって思われちゃうかもしれませんけど。一度出しただけじゃ、収まらないんですっ…。
七瀬さんの初めてを、僕にください。七瀬さんと一つになって…今度はちゃんと、七瀬さんにも気持ち良くなってほしいです。
【先輩、時間が近いので僕のほうは今日はこれで最後にしておきますね?】
【先輩がもう一レスつけるかどうかは、お任せします】