先輩、今日は誘ってくれてありがとうございます。
(最近顔を出すようになった格闘技同好会の先輩の一人から直々に指導を受けることになった)
(学園内にいくつか用意されているトレーニングルームの一室で待ち合わせた)
(いつもより少し狭いけど、二人で練習するには十分の広さだ)
んー!いっぱい、技教えてもらって今度こそ音羽先輩に一矢報いるんだぁ。
(目の前で制服のボタンをはずしていきシャツを脱ぎ下に来ていたタンクトップ一枚になる)
(ぽよんと制服の中に押し込められていた胸が飛び出してくる)
あ…先輩、下着替えたいから後ろ向いててもらっててもいいですか?
(ズボンに手をかけて首を傾げ伺うように見つめる)
【では、こんな感じでスタートでお願いします】
【鴻巣先輩ですね。了解です!】
【オレが上…ってことはオレがリードするのかな?】
礼は要らないよ、俺も身体を動かしたかったしね
(トレーニングルームの中、早くも屈伸している)
(ここに向かう前にすでに、ランニングと短パンに着替え終わっている)
あははは、それなら本当に死ぬつもりで頑張らないとね
生半可な自信は却って怪我の元だからね……
(軽く注意しながらもちょっと胸をチラチラ見る)
あ、悪い!
そうだった…普段と違うんだよな
胴もここは使い慣れないから……
(慌てて後ろを向く)
【リードしてもらえると嬉しいかな】
【やりにくいならこちらでするよ】
死ぬつもりで…かぁ。
そうだよね。あの音羽先輩だもんね。
(健が後ろを向いてくれると急いでズボンを脱ぎ短パンに履き替えた)
健先輩、お待たせしました。
用意できたよー。
(体が男のときと変わらない態度で健の腕に腕を絡めて引っ張った)
はじめは何から教えてくれるんですか?
(腕を絡めたまま期待に瞳を輝かせて見つめる)
【うまくできるかわかんないけど頑張ってみるね】
おし!じゃあ始めようか
……って、そんなに引っ張るなよ
ヤル気あるのはいいことだが…
(喜々として腕を引く碧に苦笑い)
そうだね、まずはこういう返し方があるってのを一つ
例えばここで俺が腕を取られたとする
(碧が引っ張っている腕を、わざと捻って極められた状態に)
こうなると、こっちは少ない力で簡単に投げられてしまう
無理に抵抗すると、関節を壊しちゃうからね
じゃあここでの脱出法はというと……相手によるけどこういうのが有効かな
(いきなり碧の脇腹を擽り始める)
だって、いろいろ教えてもらって出来るようになるの嬉しいんだもん。
(健が腕を引っ張り極めた状態にする)
うん、こういうときは抵抗しちゃダメって。
うん、こういうときの脱出方法は…。
ひゃうっ!?
(健の説明を真剣に聞いていると健の腕が伸びてきて脇腹を擽った)
ひゃあ!きゃっ……きゃははは!
ひゃはっ…あははは!
(脇腹は相当弱いらしくパッと手を離して)
(擽ったそうに体を捩りながら笑い声をあげる)
きゃははっ…ひぅっ…せんぱっ……あはっ…やめてっ!
あらら?
コレは予想外のクリティカルヒットだな
(擽りを止める)
と、まあこんなふうに相手が手を離さざるを得ない状態にするんだ
あとは、関節方向に大きく回転とかかな
脇固めの脱出方がいい例かな
それじゃあ、やってみようか!
先に言っとくが俺は擽りには強いからな
行くよ…はああ!!
(あっという間に碧の腕を捻り上げる)
(しかも意地悪く、身体を回転できないように葵の味に自分の脚を絡める)
さあ、どうする?
(徐々に極めを強めていく)
はぁ…はぁ……し、死ぬかと思ったぁ。
(膝をつき目尻に浮かんだ涙を指で拭う)
相手が手を離さざる得ない状況かぁ。
それで擽ったりするんだ。
(立ち上がり構えると早速腕をとられた)
(教えられた通りに健の脇腹を擽るがまったく反応を示さない)
えっ?え?じゃあ……。
(もう一つの体を回転させる方法も試そうとするが先輩の脚に邪魔され回転させることができない)
えっ?えっ?
うっ…いたいっ…先輩っ…いたいっ!
(言われたことが通用しなくて焦って混乱してくる)
手を…手を離さなきゃいけない状況…。
(自由になっている方の手で勢いよくタンクトップを捲った)
(ブラをつけていないので生の胸が現れる)
(混乱した頭でたどり着いた手を離さなきゃいけない状況がこれだった)
ほらほらー、早くしないと本当に壊れちゃうよー
(教えた逃げ方を封じ、悲鳴をあげる碧をさらに言葉で追い込む)
え?
(するといきなり生乳を晒す碧に面食らう)
お、おいおいおい…それは別に手を離さないといけなくはならないよ
確かに触りたい衝動には駆られるけど…
むしろ目が離せないって感じだな
ま、相手の集中力を削ぐという意味では効果はあるけど…
(残念ながら手は解放されず)
(でも碧の目の前で股間が小さく膨らんでいる)
だめ…?胸じゃ意味ない?
(さすがに恥ずかしかったのか手が解放されないのがわかるとタンクトップを戻した)
(焦りと羞恥心から健の股間が小さく膨らんでいることには気づいていない)
先輩、もう無理だよぉ。全部ためしたもん。
離して。降参です!
(腕の痛みが限界らしく涙を浮かべながら健に懇願する)
仕方ないな…
(手を離し、腕を解放する)
大丈夫かい?
(氷袋で極めた間接の周辺筋肉を冷やす)
まあ、まさかアソコであんなことをするとは思わなかったよ
でもそういう発想が窮地からの脱出を生みだすんだ
(すかさずフォローを入れる)
まあ、試合ならともかくああいう場合はもう取る道は一つ
男だったら股間にワンパンチ、だな
あ、絶対に俺にはやるなよな!シャレにならん
(軽く腰を引き勃起を誤魔化しつつ、会話で収まるのを待とうとする)
【名前忘れ…途中で消えて書き直してた】
【遅れてごめん】
ひゃ…。
(氷を付けられ驚いたような声が漏れてしまう)
大丈夫だよ。先輩…うまくできなくてごめんなさい…。
(悔しいのか目尻に涙を滲ませている)
ん…健先輩男だし、純情そうだから、胸みたら驚いて手離しちゃうかなぁって思ったんだ。
ちょっと考えが甘かったね。
(ペロリと舌を出して苦笑する)
股間狙うのは…その…痛そうで出来なかったんだ。
オレも男のときに股間を攻撃されたら目の前に星が見えるもん。
(何気なく健の股間に視線を向けると勃起しているのが見てとれた)
先輩…これ、オレのせい?
(股間を指差しながら首を傾げる)
オレのせいなら……責任とるよぉ。
このままだと練習の続きもできないし…。
(勃起に手を伸ばして指先で触れる)
健先輩…口と胸…どっちがいい?
(指先で勃起を弄びながら健の顔を覗き込むように見上げる)
>>32 【オレも時間かかってるから遅いのは気にしないでね】
純情って…むしろ逆だと思うけどね
まあ、男なら絶対に躊躇するよね
あ、ばれちゃった……
まあ、そりゃいきなり胸を見せるんだもん
こうなるのは健全な証拠さ
責任…あ…あはあ…
(指先で弄られて思わず喘いでしまう)
あ、ん…ン…お…
本当に…い、いいのか?
じゃ、じゃあく、口で……あ、でもあまり最初から飛ばさないでくれ…
(フェラをお願いし、長く味わいたいので抑え目にお願いする)
【はい、ありがとうございます】
ん、口ね。わかった。
(健の短パンをおろして勃起を露出させる)
(根元に指を絡めて支えたままパクンと亀頭を口にくわえる)
最初から…飛ばさないように…って…難しいよ…。
(一端亀頭を口から離してレロレロと唾液を絡めるように竿を舐める)
(舐めながら上目遣いで先輩の反応を伺う)
んっ…おいしぃ…。
(一生懸命舐めていると連動してつい腰を振ってしまう)
(フリフリと腰を揺らしながら美味しそうに竿を舐めて亀頭に唾液を塗りつけている)
ああ……
(短パンを下ろされ勃起を晒される)
ふあああ!!
(亀頭を口に含まれると、大声で喘ぐ)
あ、あ、あ…いい、ううう…
(舌がペニスに触れるたびに反応する)
(目を閉じ、口を半開きにして快感に浸っている)
はあ、あ……あ…あ!
(目を薄く開くと、碧の腰が揺れている)
(その動きにも欲情し、さらにペニスが反応)
柚木…そろそろ…もう…
(早々と白旗を上げてしまう)
…先輩……はじめて…れすかぁ……?
(少し舌が触れただけで声をあげて感じてくれる)
(それが嬉しくてついペニスへの愛撫にも力が入ってしまう)
(チュパッと音をたてて吸い付き唇を窄めて膣のような締め付けを再現する)
はふぅ…んっ…んくっ……チュッ…んっ…。
(男根を口にくわえたまま顔を上下に動かす)
(口の中で健の男根が限界に震えるのがわかった)
せんぱ……らして…くだしゃい……んっ…。
(口の中に出して貰おうとくわえたままチューッと強く吸い付いた)
うあああ、そ、それすごい…
(唇の締め付けに悦の入った顔で悶える)
あ、ああ……いい、いい…
もう、もう出る……出ちま……ひいいいい!!
(限界の所へトドメともいえる吸引)
(圧倒的快感に悲鳴を上げながら、碧の口の中に盛大に射精)
ふああ……気持ちいいよぉ…
(緩やかに腰を動かしながら、快感に酔いしれる)
はあ…はあ…
(射精が終わると、ぐったりと座り込む)
んっ……んっ…んくっ……。
(口内に発射された健の精液を喉を鳴らして飲み込んでいく)
(唇についた精液を拭いぐったりと座り込んでいる健に近づいていき)
んっ…健先輩気持ちよかったですか?
いーっぱい…出ましたよ。
(射精後の疲労感でぐったりしている健に抱き付き)
先輩…提案なんですけど…先輩が1つ技教えてくれるごとに
1回ずつオレが抜いてあげるってどうですか?
先輩の好きな方法で。
(健のペニスをツンと指でつつきながらそんな提案をした)
【先輩、すみません眠くなってきました】
【次回これるの間があいてしまいそうなので次ぐらいで〆めてもいいですか?】
ああ、最高だったよ
こんなに口でされるのが気持ちいいなんて思わなかったよ
(抱きついてくる碧を優しく抱き返す)
へ?マジで
そんな提案なら喜んで受けるよ!……おう!
(先端をつつかれオットセイみたいな声をあげる)
好きな方法ってことは…まさか…アソコもあり?
(期待で再び勃起してしまう)
【了解、じゃあ次で〆よう】
【こんな時間までアリガトな】
アソコって…アソコ…だよね?
(健の顔を見ながらニヤリと笑って)
いいですよー。
けど…ここの場合は一回じゃ済まないかもしれないですよ。
オレをイかせるまで付き合ってもらいますからねー。
(期待でまた勃起させているのを見て)
もう。健先輩!
技教えてくれたらですからね?
(そう言いながら体を密着させて健の体を押し倒した)
(寝技を教えて貰おうという魂胆である)
(けれど…結局技を教えてもらうどころではなくなったのは言わずもがなである)
【では、これで〆にします。お疲れ様です】
【こちらこそこんな時間までお付き合いありがとうございました】
【また遊んでくださいね!】
【では、おやすみなさいです】
悪い悪い、でも仕方ないだろ?
うわっと……
(勃起したのを咎められ、笑いながら反論)
(押し倒されると、すかさず下から技に入る)
(もっともまともなレッスンはこの最初の数分、いや数秒だった…)
【はい、是非ともまたお願いします】
【おやすみなさい】