>>535 (なるべく巻き込まないように、妖しい手が届くことのないように、
自分の具体的な経験や事件は話さないことに決めていて、都の言葉を流してしまい)
火事になったなら仕方ないですね、結界も焼け落ちてしまえばもたないでしょうし。
なるべくそういうの僕も…(掃除、といいかけて口をつぐんで)
どうにかしてみますし、力をとりもどせばまたできることもあるでしょう。
それでなくてもこの街には異形が多すぎますから…
卯月さんか…僕も会ったことがある。
(彼女なら落ち着いて穏やかに都に対応したことだろう、そんな風に思いながら頷いて、
都と紅雲の話を聞いて考え込む)
サンタクロース形の異形ね…わかった、僕も注意しておくことにする。
(都市伝説の時といい、この街の夜はおかしなことばかりが起こる。
それをもうあまり不思議とも思わない自分にひとつかぶりを振って)
また何か困ったことがあるようならメールでも何でも相談に乗るよ。
(結果を知らせなくても事態に対応し処理することは出来るはず。そんな風に思いながらも)
でも、妖しいこと、おかしなことには自分ではなるべく近づかないように。
都ちゃん自身の能力がどう作用するかは…そちらはまだ手掛かりも何もないんだろう?
(紅雲でも分からないのだろう、自在に都の能力を引き出せるなら自分を強化することもできるんじゃないか、
そんな風に考えつつも望み薄か、とも思って、一応は聞いてみることにして)