【異能】黄昏の学園17【異端】

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308水鏡 恭弥 ◆kyo/P7P7mo
【名前】水鏡 恭弥(みかがみ きょうや)
【年齢】17歳/二年次
【性別】♂
【身長】T180/W58(ライト級)
【容貌】スポーツ刈りというほどでもないが短め/戦装束時は髪の毛は逆立つ
 瞳は薄い茶色、かなりのひょろ長、面長
 普段は学校のジャージや自前のトレーニングウェア姿が多い

【能力】戦装束「不知火」:左手の人差し指で唇をなぞることにより、
 全身に揺らめく炎または人魂のような呪術的文様が浮かび上がる
 「不知火」の任意解除も可能、その時は右手の人差し指で唇をなぞる
 「不知火」時限定能力:「ハレ」と「ケ」
  「ケ」の右手から放つ波動で物質・エネルギーを腐食・減衰させ、破壊する
  「ハレ」の左手は逆に物質・エネルギーを活性化・賦活することができる
 「不知火」時は霊的・物理的防御力が大幅にアップ、運動能力も常人を超えたものになる
 気配や異形の臭いには敏感で、霊体や幽体を感じ、会話することも可能
 発動時ほどではないが、不知火を纏っていなくても異形や妖魔、人の「匂い」を嗅ぎ分けることが出来る

【希望】 NG以外
【NG】グロ・ウホッ

【弱点】「不知火」持続時間が短く、能力全開なら3分程度、全く「ハレ」も「ケ」も使わなくても30分程で霊的スタミナ切れを起こす
 スタミナ切れ後は強制的に刺青状の文様は解除され、立っているのがやっとなほどに消耗する
 また、連続使用も不可能で、最低24時間は霊的スタミナを回復させないかぎり、再度「不知火」を纏うこともできない
 遠距離・中距離攻撃の手段は皆無、接近戦オンリーに特化している
 常態では平均的高校生男子よりは運動能力がやや上な程度
 動体視力は発達していて、攻撃をかわす・いなすのだけは得意    

【備考】アマチュアボクシング部所属、普段の性格は温厚で、誰にでも丁寧な言葉を使う
 足を使い手数で勝負するタイプのボクサーだが、ここ一番に弱く、試合ではあまりいい成績を残していない
 若干手足は長く、体重もあいまってガリガリ、筋肉はボクサーらしくそれなりに締まってついている
 両親とは物心がつく前に死別、兄弟姉妹なし、現在は寮生活

 不知火発動時は完全に別人格となり、恭弥自身の意思で言動をコントロールすることはほぼ不可能
 近接戦闘技術・体術に長け、「オレ様サイコー」キャラになる。人を勝手に愛称をつけて呼ぶ癖がある

 不知火の異能が何故自分にあるのかは本人も知らず、幼少の頃から危機に発動しては周囲を騒がせ怖れさせ、転校を繰り返していた
 自分も「異形」ではないかと内心極度に恐れていて、能力と正面から向き合うことを決意してこの学園に転入した(二年次初頭より)
 自分が「人」であることを証明するため、また能力を知る手がかりを求めて、夜毎ロードワークを兼ねて街を彷徨い異形を狩る
 異形相手には容赦はないが、未だ人を手に掛けたことはない

 また、鬼塚蝶子との戦い以来、戦闘恐怖症に掛かり現在は不知火時の戦闘能力が大幅にダウンしている。
 特に破壊力は衰え、「ケ」の能力で破壊できるのはサッカーボール大がやっと、また能力発動時に硬直する隙が出来る

【改訂プロフ貼り落ちです】