【成功できて、良かったです…】
【名前】雪華(せつか)
【身長・体重】159cm・51kg
【性別】女
【年齢】16
【経験値】授業、自習合わせ、十位? 他所でも数回
【容姿】白狐。赤(左)と金(右)目
髪は少し短めで、白に少し銀が混じっている
白い狐の耳と尻尾
胸はそこそこ、授業の影響でさらに成長中?
基本は制服を着ている。
【NG】汚物・酷い鬼畜系プレイは無理
【備考】大人しく、めったに怒らない
数の少ない希少種で子孫を残すため血の影響で敏感
満月の夜は特に強く、うずうずする(理性はある)
だが、当の本人はエッチなのは苦手
物を凍らす力を持つ種族だが、本人の力は弱く
クーラー代わりやすぐに氷を作るためにしか使わない
太い尻尾がコンプレックスで猫の細い尻尾に憧れている
【画像等はこちらで
http://alfred-witten-wb.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/list/list.cgi?id=7&mode=show】
【名前】リオ
【身長・体重】146cm・38kg
【性別】♂
【年齢】11
【経験値】多少。
【容姿】・青っぽい銀の髪、肩の少し上ぐらいの長さ。
・髪と同じ毛色の狼耳と尻尾。
・黄色の瞳。
・太ももやお尻などは肉付きが良く、むっちりとしている。
【服装】・基本半袖Tシャツに薄めの上着とハーフパンツ。大体青か白っぽい。それ以外は状況に合わせて。
【NG】痛すぎるもの、汚すぎるもの。
【備考】・無愛想な一匹狼。
・女装、性転換などは相談次第で。
・その他の事、シチュエーションは要相談で。気軽に声を掛けてね。
・基本的にリアクションの性格だから、色々アプローチしてみてほしいな。
【まず自己紹介だけ書き込むね。】
別に、悩んでるとか、そういうわけじゃないけど……。
なんだかよく分かんないけど、同じような事は何人かに言われた。
(複数人に同じ事を言われるという事が少し気になるらしい)
え、ぅ……いきなりそんな事言われても……。
続けたいの?
【とりあえず0時30分前後を目安でいいかな。】
何人かに?
へえ、モテモテだね、リオは。
(ニヤニヤと笑っている)
うん、続けたい。
というわけで、今度はキスしよう。
舌が絡みあうような、激しいキスを。
【分かりました。それで充分です。】
い、いや、別にコイビトとかそういう事を言われたわけじゃなくて……。
自信を持てみたいな事を。
(自信が無いつもりでもないらしく、謎が深まるというような様子)
えっ、…ぅ、うぅ……。
ちょっと、…ほんのちょっとだけだよ?
(念を押してから、緊張の面持ちで目を閉じる)
【じゃあ、次かその次ぐらいで。】
【あんまり長く出来なくてごめんね。】
それじゃあ、いくよ。
んちゅう!んんんん・・・・・んぐう。
(最初は唇を重ねるだけの優しいキス。
それが徐々に激しいキスに変わってゆく)
う、ぅ……んぅっ……!
(緊張が高まっているのか、動きや呼吸が硬くなる)
んぐ、ん……うぅ……。
(やや息苦しそうに、小さな声が漏れる)
【じゃあ、ちょっと中途半端だけど次でいいかな。】
【声を掛けてくれてありがとうね。】
んぐう!んんんん・・・・ぷはぁ!ハアハア、なかなかよかったよ、リオ。(恍惚の表情を浮かべる)
さてと、じゃあ俺は帰るよ。
今夜は楽しかった。
ありがとう。
【お相手してくれてありがとうございました。】
ぷはっ!はぁっ、はぁっ……はぁぁ……。
(開かれた口から酸素を取り込もうと、深く速い呼吸を繰り返す)
も、もぉ……いきなりなんだから……。
別に……お礼を言われるような事はしてないよ。
(落ち着きを取り戻した顔で言い、踵を返してその場を後にする)
【じゃあ、これでボクはおしまい。】
【おやすみなさい。】
1>>
スレ立て乙
【プロフ投下落ち】
【名前】オーウェン
【身長・体重】180程度・70くらい
【性別】♂
【年齢】17
【経験値】どのくらいだろうな…‥
【容姿】狼であるらしい…尻尾と耳は銀色、目はワインレッドである
大体はシャツとジーパンという比較的ラフな格好である
華奢に見えるが実は筋肉質だったりする
【NG】グロや極度のスカ
【備考】よくわからない性格の持ち主
何を考えているのか分からない…‥らしい
ふぅ……やっぱりこっちの方が落ち着く。
(いつもの膝ぐらいまでのハーフパンツに戻っている)
飲み物飲む時は気をつけなきゃ。
【待機するね。】
リオの頭なでなで。
……何?
ていうか撫でなくていいよ。
(くすぐったそうにして逃げようとする)
【声を掛けてくれたわけじゃないのかな。】
【とりあえず、まだ待機してるね。】
ん、…眠くなってきた……。
そろそろ、寝よっかな……。
(目を擦りながらその場を後にする)
【落ちるね。】
えーっと・・・あれ、ここ休憩室だよね?
すっごい片付いてるなあ……。
【きれいになった休憩室を見て驚きつつ入る。】
椅子椅子っと。よいしょ。
【そばにあった椅子に座り】
少し待ってみようっと。誰かくるかなー。
【背もたれによっかかり、くつろぎながら目を閉じる。】
【とりあえずプロフ投下して待ってみますね。】
【名前】クロム
【身長・体重】158cm 42kg
【性別】♂
【年齢】14
【経験値】どうだろう?
【容姿】三毛猫らしく茶色に黒いメッシュがのっかった髪に黒目。
あえてよれよれなシャツと夏でも冬でも短パンというラフスタイル。
見た目は細くてなよなよしてそうだけど、逃げ足だけは早い。
【NG】スカトロや拷問系などは・・・
【備考】内気な性格なのかあまり喋ろうとはしないが、一旦仲良くなるととたんに馴れ馴れしくなる。
ただ男っぽく振る舞いたい時は積極的に発言や行動したりする。
基本リーダー気質ではないので行動する時は誰かと一緒に居ないとなかなか踏み出せない。
ここに来る前から同じ猫科の子がいると聞いてわくわくしてきたそうな。
(スプレー缶らしいものを手に、休憩室へやってくる)
ん、誰かいる…よーし。
(人の気配を察知すると、その缶を口元へもっていき何かしてから室内へ)
(そこにいたのは見知らぬ生徒で、あれ?っと立ち止まる)
【こんばんは、入っても大丈夫ー?】
【てかはじめましてだね、よろしくー】
ふぅー...zzz...
(座って間もないのに軽い寝息を立てている)
むにゃむ・・・にゃ?
(口元に何か当たったのに気づいて目をあけると缶の口が目の前に)
・・・うわっ!ふぇ、な、なに!?
(驚きのあまり飛び上がり、後ろを見ると自分と同じ猫耳が生えてる子が不思議そうに見てる)
え、あ、あ・・・こ、こんばんは!
(状況が把握出来てない中、見知らぬ顔な上挨拶しないとという意識が芽生え必死に挨拶)
【全然かまいませんよー】
【こちらこそはじめましてー。】
(その知らない生徒は寝ているようで、近づくとちょいちょいっと持っている缶でつついてみる)
…!
(クロムが目を覚ますと無言のまま一歩下がる)
(そして挨拶をされるが)
…。
(無言でこくこくっと頷くだけ、困ったような表情で)
【おや、缶の口がクロムの口に…】
【寝てるところを缶でつっついてみたってことにしてみたよ】
【もし不都合あったら言ってね、あとやりたいこととか】
えっと……ああごめん。はじめましてなのに。
(困った顔をされ、申し訳なさそうになり)
改めてはじめまして。クロムっていいます。もしかして君がここにもういる猫さん?
(手を後ろにもっていき、軽くおじぎをしてはにかみ、すかさず質問。)
【ありがとうございます。】
【やりたいこと・・・とりあえず話でもしてここに慣れようかなと思ったまでなので雑談でも。】
…。
(謝られると、首を振って気にしないでとの意思を伝えようとする)
…。
(問いに対しても相変わらず無言で、こくこくと頷くばかり)
…………はー、ごめんっ、こんばんは、はじめまして。
(しばらく沈黙を続けていたが、これ以上続けると空気がおかしくなりそうなので喋りはじめる)
(その声は不自然に高く、アヒルのような声で…)
いやー、誰か知ってる人がいると思ってさ。
これ使って驚かせようと思ったんだけど、仕込んで入ってみたら見たことない人いるし。
(手に持った缶を見せ、これまでの沈黙が嘘のように一気に経緯を話す)
(缶には声が変わるとか、ヘリウムだとか書いてある)
(喋っているうちにだんだんと声の不自然さはなくなり、やがて元に戻る)
初対面であんな声だと…恥ずかしいじゃない?
(頬を掻きながら言う)
【初対面でつっついといて何を言うって感じだけど気にしない、あはは】
【じゃあこのまま雑談でー】
うん、うん……
(ずっと頷いたり首を振ったりしていてさらに申し訳なさそうな気持ちに)
な、何か喋っ・・・って、え?
(同じく気まずくなりそうなので切り出そうとすると突然甲高い声が)
う、うん、うん・・・
(ウィルが挨拶をし、缶の説明をし始めるが
・・・っくっくっく、う、ぶふっっげほっげほ
堪えきれずに時折笑いを堪え、咳払いでごまかす)
ははは、そうだよね。僕だったら慣れてないから何も言えなくなっちゃうよー。
(声が元通りになるのを笑いながら見つつ、片手で目をぬぐう)
はあ、やっぱりおかしいよねー。
(咳でごまかそうとしているが、明らかに笑っているクロムの様子を見て溜め息が出てしまう)
とんだ第一印象になっちゃったよ。
(手に持つ缶を恨めしそうに眺める)
(元はといえば自分のいたずら心によるものなのだが)
そういえば自己紹介まだだったね、ウィルだよ、よろしくね。
(気を取り直して名乗る)
ここにはいつ頃来たの?転校?
ごめんごめん、そんな悲しまないでよ!
(缶を見つめ落胆顔をするウィルに、片手をポンと置き励ます。)
でもそういうの好きよ。僕がいえたことじゃないけど変にかしこまるよりかはね。
(さらっと自分が言うべき事じゃないことを言う)
ウィル・・・ああ、ウィルっていうのね!よろしく!
(噂で聞いてた猫だと改めて知ってウィルの両手を握り握手する)
うーん……転校、なのかな。そんな感じかな。
ついこの間きたばかりだよ。だからまだここのことがよくわからないんだ・・・。
(転校、と聞かれ少し言葉を濁しつつも、聞かれた事に答える。)
そう言ってくれると気が楽になるよ、ありがと。
(クロムの励ましで表情は明るいものに)
ん、なんだか気になる言い方だね。
まあそこは深くは聞かないでおくよ。
(言葉を濁す様子に、首を傾げたりもするがひとまず置いておく)
ふーん、まだどこに何があるかとか、さっぱりなんだね。
この学校ってやたら広いし。
わからないことがあれば聞いてよね。
えーっと…名前、なんだっけ?
(もしかして聞き逃したかと思い、こちらから聞いてみる)
うん、そうしてくれるとありがたい・・・かな。
(首を傾げるウィルに軽く笑顔を作ってごまかす)
そうなんだよなあ。一応ここと自室はなんとか覚えたんだけどね。
じゃあちょくちょく聞いていこうかなーウィル先輩に。へへっ
(あたりをちらちらと振り向き、冗談めかしに先輩呼びしてみる)
名前?クロムで合ってるよ。好きなように呼んでもかまわないよー。
(名前を聞かれたので、とりあえず好きな呼び名で呼んでもらえるよう付け加えて言う)
そうなんだ、じゃあここと自分の部屋を行き来する分には遭難はなさそうだね。
(うむうむと頷きながら言う)
え、ボクが先輩?
うーん、なんだか照れ臭いっ。
じゃあクロムって呼ばせてもらうよ。
ボクのことも好きに呼んでいいからね。
クロムって、猫だよね?
猫科の他の…ってことはなさそうだし。
(他とは主に猛獣系のことを思い浮かべたらしい)
そうだねえ。その時点で迷ってたらさすがに恥ずかしいよ。
(言いつつ頭をぽりぽり掻く)
まあまあ、でも僕より結構前からいたんだし、ほとんどそんな感じだよ。
僕もウィルでいいかな。変に君付けするよりそのままのほうが呼びやすいし。
ん?猫だけどー・・・
ああ、もしかして柄がおかしくて考えてたの?
(やはり三毛な上珍しい男だから悩ませてるとウィルを見つめる)
まあボクより前からいる子はけっこういるけどねー。
…結構前からいたって、よく知ってるね。
ボクのこと、どっかで噂になってたりして?
(などと冗談で言う)
うん、それでいいよ。
え、柄?
(毛色や柄については特に疑問に思ったことはないらしく、)
(クロムの言葉に首を傾げる)
んー…どっかおかしいの?
どっちかというと、ボクの方がおかしい気がするけど、ほら。
(二本の尻尾を見せて言う)
ほへー、もっと前から居る子がいるんだ。
(軽く驚きつつ)
噂ほどじゃないけど、同じ猫な子がいるよという事だけはちょこっと耳にしてて。
それにもうここにいるってことはそれなりに長い事居るんじゃないのかなあと思って。
(ウィルから噂と聞かれ、正直な感想を言う)
いや、気にしてなければいいんだよ。うん。
(首をかしげるウィルに対してあたふたと手をふり気にしないでな素振りをする)
ウィルのほうがおかしい・・・って、えっ……?
(急に体をねじり二本のしっぽを自由に振りながら見せ、一瞬目を疑う)
うん、ボクよりずっと先輩になる子がね。
へー、そうなんだ。
(なるほど、とクロムの話を聞く)
まあ他にも猫の子はいるしね。
そう? じゃあ気にしないでおくよ。
(慌てて言うクロムの様子を不思議そうに見る)
ふふん、びっくりした?
(白と黒の尻尾をくねくねと動かしている)
今のところ、この学校で尻尾が二本の子っていないんだよね。
ね、おかしい…っていうか変わってるでしょ?
うんうん。へえ、まだ猫っ子がいるんだあ。
(意外と猫率が高そうな感じがして喜ぶ)
尻尾が二本って・・・突然変異か何かかな。
(自分と同じようなものなのかと思い不思議そうにしゃがんで尻尾を見つめる)
そりゃそうでしょー普通は一本だもん。僕みたいに。
(そう言って自分の短い尻尾をふりふりと振る)
でも逆にうらやましいなあ。なんていうか自分には持ってない特別なものみたいな感じがして。
(そう言いつつウィルの尻尾の根元付近をつんつんとつつく)
突然変異っていうとちょっと違うかな。
そういう家系みたいでね、たまに二本以上で生まれてくるみたい。
(しゃがんでいるクロムの顔を尻尾でひと撫でする)
いわゆるネコマタってやつ、妖怪の類の。
でもその手の本で見ると、長生きしたりして尻尾が増えるってなってるんだよね。
うらやましい?
うらやましがられたことはあまりない気がするなー、あはは。
二本あると手入れの手間が単純に二倍だし。
(根元をつつかれるとくすぐったいのか、クロムの手から少し逃げる)
家系、かあ・・・ひゃぅ!
(自分の家族はどんなんだったんだろう、と思い出してると尻尾でなでられびっくりする)
ねこまた?妖怪?
うーん、歴史とかそういうの苦手だからなあ。
うらやましさもあるし、珍しさもあるからね。
でも確かに手入れが面倒くさいだろうなあ。
(二倍の言葉を聞いてやっぱり見る分だけならと苦笑いをする)
あ、ごめんごめん。ちょっといじりすぎちゃったかな。
(ひょいと逃げる尻尾を見て立ち上がる)
んー…歴史とか、そういう堅苦しいもんでもないけど。
図書館にある妖怪図鑑にも載ってるし、子供向けの。
うん、毛の生え変わる時期とか大変だよ。
もう慣れたからいいけどねー。
ん、だいじょぶ。
まあどの程度が大丈夫じゃないかは、クロムも尻尾があるからわかると思うし。
(クロムの尻尾を指し、ね、っと同意を求めるように言う)
っと、話しっぱなしでのどがかわいてきた。
クロムは何か飲むー?
言ってくれればいれてくるよ。
(台所の方へ向かいながら)
そうなの?今度調べてみようかな。
もしかしたらウィルのことも分かるかもしれないしっ
生え変わりはたしかに大変だよねえ。
でもしないと季節に対応できないし……つらいけどやるしか。
どの程度……あまり尻尾さわられないからなあ。僕が鈍感なだけなのかなあ。
ウィルはどうなのかなあ?
お、飲み物?
じゃあ冷たいお茶お願いして良いかな?僕も喉かわいちゃって。
(台所へ向かうウィルへ声をかけつつ、そのすきにとウィルの尻尾の根元を軽く握りするっとスライドさせる)
いやー…ボクも前に見たけど、そんなに詳しいことは書いてなかったよ。
まあ読み物としてはそこそこ面白かったけど。
うん、そこは仕方ないところ。
ひとの二倍やってるもんだから、その辺の手際だけは上手くなったよ、あはは。
今度の生えかわりの時期にクロムのもやってあげようか?
そうなんだ、じゃあわかりにくいかな。
でもここの学校いれば触られる機会けっこうあるかもね。
ボクは強く触られるのは苦手かなー…握ったり引っかいたり。
わかった、ちょっと待ってて。
(向きを変え、クロムに背を向けると尻尾を触られ)
うわ!?…必要以上に触らない。
(驚いた声を上げ、ひとこと付け加えてから台所へ行く)
(しばらくしてお茶の入ったコップを2つ持ってくる)
はい、お待たせ。
(1つをクロムに渡し、ソファに座ると自分の分を飲み始める)
ふー、これからは冷たいお茶がおいしいね。
【そろそろ二時だけど、時間や眠気は大丈夫?】
そうなの?でも本読むのは好きだし興味あるからなあ。
え、やってくれるの?ありがとー!
なかなか自分のってしにくいからね。特に根元とか。
結構機会あるのね。僕にも機会あるかなあ。
じゃあウィルには優しくなでてあげるような感じで接しようかなん。
うひ、ごめんごめん。そんな怒らないでよー。
(悪びれる事無く笑う)
うーん、もうこんな夜遅いのかあ。
(ウィルが台所に入った所で時計を見るともう夜も更けているのを確認してると)
お、おかえりー。わざわざありがとう。
(コップを持ってきてくれ、置いてくれるウィルを迎える)
そうだねえ。毛も生え変わる時期だし、もう暑くて暑くて……。
【おっと、忘れてた。】
【僕は大丈夫だけど、ウィルのほうはどう?そっちに合わせるよ。】
んー…まあ急にじゃなければ撫でられるくらいはいいかな。
まあ気が向いたら撫でてもらうよー。
そうだよねぇ…。
夏の前には梅雨があるし、蒸し蒸ししてたまんないよね。
梅雨も夏の内かもしれないけど。
(一気に半分くらいお茶を飲み)
【んー…ネタ切れ気味ー】
【クロムは何かある?】
そりゃ急に触られたら誰でもびっくりするよ。
でもなんか、猫だけの特権みたいな感じだよね。そんな気がする。
夏は夏でも、梅雨みたいにじめじめしたのだとさらに嫌だなあ。
なんていうか、毛がぴったりくっつくような感じで……
(勢い良く飲むウィルを見て)
そういえばどうしてあの缶をもってきたの?
やるならもっと・・・こうパーティとかそういう時なら分かるけど。
【とりあえず缶ネタにでも。】
【ウィルはまだ眠くないのかな。】
まあね、さっきみたいに触られればねー。
そうなの? 他の…猫以外の子でも敏感だと思うけど。
湿気があるとそうだよね。
ずっとお風呂上りみたいな感じで。
ああ、これ?
(置いていたスプレー缶を持って)
前になんとなく買ってみたけど結局使うことなくてさ。
で、片づけしてて見つけて、何か面白いことに使えないかと。
【缶のこと忘れてた…】
【眠くなくはないかも】
確かに・・・。まあ尻尾ある人は誰もが敏感になるよね。一番感じやすい所だろうし。
もー今からでもあづいよー。
もっと毛が薄ければよかったのにーって思うくらい。
(ばたーっとテーブルに伏せる)
そうそう。
あーよくあるよくある。勢いで買ってみたのは良いけど使わないみたいな。
でも急だから本当にびっくりしたよ。もー。
【このまま飲み終わって自室に戻るのもいいし、発展させるのもいいけど・・・】
【きつそうなら前者でいくよー。】
今からそんなだと、夏までもちそうにないねー。
何か対策しないと、バテちゃうよ。
あはは、当初の驚かせるって目的は達成されたわけだ。
(満足気に笑って言い、残りのお茶を飲んで)
さてとー、ボクはもう部屋に戻って寝るとするよ。
コップは片付けとくね。
(空になったコップを台所へ持っていく)
それじゃまたね、おやすみー。
(クロムに手を振り休憩室から出て行く)
【じゃあ前者で】
【というか、もう限界きてたりする…】
【悪いけど、ボクはここで〆にさせてもらうよー】
【お相手ありがとねー、おやすみノシ】
ほんと。もう常に氷ほおばりたいくらいー・・・
あ、ひどい!まんまと引っ掛けられた!
(笑うウィルを睨む)
あ、もう時間が時間だもんね。
じゃあ僕も寝ようかな・・・あ、コップありがとう。
(片付けようと立つとウィルがコップを持っていってくれ)
今夜はありがとー。おやすみ。
(先に休憩室から出るウィルに手を振る)
さて、と。僕も部屋に帰ろうかな。
よいしょっと。あーねっむぅー・・・
(座ってた椅子をテーブルにひっこめ、よたよたと休憩室から出る)
【こちらこそこんな夜遅くまでありがとー。】
【おやすみー。】
【声は掛けたいけど避難教室に書けないよー;;】
【気付くかなー……でも遅いからなー……】
51 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:07:10 ID:P0bohZXm
んー、んー……。
(スケッチブックに鉛筆を持ち、絵を描いている)
【待機させてもらうね。】
>>50 【ごめんね、気付かなかったみたいで。】
【また見掛けたら声を掛けてほしいな。】
【こんばんはー……入ってもいいかな】
【よければ
>>52の続きから書かせてもらうよ】
【昨日(おととい?)は変なログ残してちゃった;;
>>50】
【こんばんは。】
【ボクは大丈夫だよ。】
(リオの背後からできるだけ音を立てないように忍び寄る)
(そして爪先立ちになってその手元を覗く)
……。
【ありがとう、よろしくね】
【んっと、前にお話してもらった中学生くらいの先生っていうのでまた進めていいかな……】
【そういや先生って基本名無しだし、プロフ登録ってないよね】
【今までこれで問題なくまわってきたみたいだし、登録したいってわけでもないけどふと思った】
……。
……何?
(耳や尻尾を感覚器に気配を察する)
(細めた目でじろりと振り返る)
【うん、よろしく。】
【うーん、前はあったみたいだけど……。】
【いつの間にか無くなってたのかな。】
……あ……別に。
(リオが振り返るとその視線に気圧され、一歩下がる)
(手元を確認する前に下がったため、何を描いているかまではわからない)
……何描いてるの?
(リオの横に移動して、今度はこっそりではなく堂々と手元を見ようとする)
【そうなんだ、ありがとう】
ふぅん……。
(訊いたもののそこまで興味があるわけではない様子)
ん、何って程でも無いけど……。
風景とか。
(何の変哲も無い山などが描かれている)
【うぅん、どういたしまして。】
【ボクよりも前からいる人に聞いてみればもっと詳しく分かるんじゃないかな。】
へー、風景画かぁ。
(鉛筆で描かれた絵を見る)
こういうのよく描くの? 趣味?
【そうだね、機会があったらそうしてみるよ】
何を描こうかと思って、パッと思いついたから。
(薄く塗ったりして濃淡を分ける)
趣味っていうか……暇つぶしにたまに。
お金も特別な道具も必要無いしね。
ふーん……これってこの辺りの風景?
この辺じゃ見た覚えがないんだけど……。
(単にこの辺りの地理に疎いのもあるかもしれない)
それともリオの想像した風景?
暇つぶしねー。
本格的に道具を揃えてやろうと思ったらお金かかるよね。
美術室の道具、借りたいはしないの?
うぅん、近くじゃなくて。
こういう風に、湖に逆さに映ってるのが綺麗なんだって。
(山の正面の湖に逆さに映った様が描かれているものの、少し歪)
うん、暇つぶし。
んー……そこまで本格的にやろうと思ってるわけじゃないし。
ちょっと楽しむぐらいだったら紙と鉛筆だけで大丈夫だよ。
あー……そういうの、美術の教科書で見た気がする。
確か富士山のだったか、アルプスっぽい山だったか……。
映ってる山がなんだかぐにゃってなってるのって、風で水面が揺れてるから、とか?
(歪に描かれた逆さの山を指して言う)
そっか、それなら手軽だもんね。
景色以外には描いたりするの?
果物とか、人とか。
どっちだったか、ボクも忘れた。
……うるさい。
(単によれてしまっただけらしく、面白くなさそうに言う)
景色以外?
うーん……果物は描いたこと無いかな……。
ヒトも描かないかも。
……ああ、そういうこと。
(リオの反応を見てその意味を理解し、にやっと口の端が上がる)
うん、景色以外。
そうなんだ。
んー……それ終わったら、描いてみる?
(自分を指差して言う)
というか、描いてみてよ。
リオがどんな絵描くか気になるなー。
……何か言いたい事でもあるの?
(口端を上げた様子を見てさらにムスっとした顔になる)
そこまで熱烈に描きたいものとかヒトがいるわけじゃないしね。
……え?
(申し出にキョトンとした顔をする)
え、うーん……。
ヒトを描くのはあんまり自信ないんだけど……。
(おかしな物が出来上がっても気まずく、あまり乗り気ではない)
なんでもなーい。
(ムスっとした顔で言うリオに、表情はそのままに楽しそうな声で答える)
あれれ、やっぱり描いたことないから無理かなー?
そうだよね、描き慣れないもの描いて、下手だったら恥ずかしいもんねー。
(いらっとさせるような口調でリオを挑発する)
まあ私はいつでも絵のモデルやってあげるからさ。
(ぽんぽんとリオの頭を軽く手の平で叩く)
……そう。
(まったく表情は変わらずに言う)
まぁ、せっかく描くんだったら見られるようなものにしたいしね。
別に恥ずかしくはないけど……ていうか下手な絵みたいの?
(どこか楽しんでいるように聞こえて言う)
……別に頼んでないんだけど……。
(自分を差し置いて話が進んでいる気がして困惑する)
【えっと、そろそろ時間だから次かその次ぐらいで締めでいいかな。】
下手な絵が見たいってわけじゃないよ。
リオの描く絵が見たいの。
でも、乗り気じゃなさそうだし……残念だなー。
(はーっと息を吐いていかにも残念そうに言ってみせる)
うん、頼まれてない。
どっちかというと描いてほしいのは私のほうだし。
【そっかー……うん、わかった】
……なんか楽しそうに見えたから。
うーん……ヒトに見せるために描いてるわけじゃないからあんまり自信ないんだけど……。
せめてもうちょっと練習してからなら考えなくも無い、かな。
(心底嫌というわけではないらしい)
んー……どうしてボク?
他に上手いヒトはいっぱいいると思うけど……。
(言いながら今日はおしまいと荷物を纏め始める)
【ごめんね、あんまり長く話せなくて。】
【とりあえずボクは次で。声を掛けてくれてありがとうね。】
そう、じゃあ練習してからでもいいよ。
私は気長に待ってるから。
でもたまに催促するかもねー。
(気長に、とは言ったが早く見たいと思っている)
え? 別に……理由はないよ?
(途中に間を空けて言う)
ただ、リオが描くとどんな風になるか、気になるってだけで……。
(リオが片付ける横でもごもごと言う)
【ううん、大丈夫、ありがとう】
【じゃあ私も次かなー】
まぁ、練習したらその内……気が向いたらね。
催促されても……出来ない物は出来ないってば。
(自信が無いので催促されても困るといった様子で言う)
理由は無い……なんとなく?
さぁ……ボクも描いた事ないからどんな風になるか分かんないや。
……ヒトって描くの難しいし。
じゃ、ボクこれで寝るね。
お先にー。
(しっかり紙と鉛筆を持ってその場を後にする)
【じゃあボクはこれで。】
【おやすみなさい。】
うん、期待してるよ。
そっかー、まあそんときは適当にスルーしといてよ。
(出来ないと言われても催促はしていくつもりらしい)
そう、なんとなく。
うん、難しいね。
バランスが上手く取れないとひどいことになっちゃう。
ん、おやすみ。
ちゃんと練習してねー。
(去っていくリオの背中に言い、自分もその場を後にする)
【おやすみ、またよろしくね】
…ん、こうかな?…あ、違う…。
(休憩室のソファに座り、鉛筆で膝の上のパズル雑誌に書き込んでいる)
【待機ー】
ふー、やっと埋まった。
続きは帰ってからにしよ。
(きりのいいところで雑誌を閉じ、それを持って自室へ帰っていく)
【おやすみーノシ】
ふぅ、夜風が涼しい。
(2階に上って窓を開け、風に当たる)
【待機するね。】
お話しよう。
【えっと、あと30分前後ぐらいしか無いんだけどそれでもいいかな。】
【あと、出来れば書き出しもお願いしたいな。】
【いなくなっちゃったのかな……。】
【とりあえずボクはもう落ちるね、おやすみなさい。】
んー……結構気持ちいい。
(昨日と同じ、2階の薄暗がりの窓の近くで涼む)
【連日だけど待機させてもらうね。】
ふあー……ん、あっちの窓が開いてる?
(欠伸をしながら薄暗い廊下を歩き、戸締りを確認していく)
(涼しい風が入ってくるのを感じると、その風上へ向かう)
……あ、誰かいるんだ。
(暗い中で窓の近くにいる誰かの影を確認し、近寄ってみる)
【こんばんはー】
ふぅ……ん。
誰?
(近付いてくる人影に気付き、声を掛ける)
【こんばんは。】
んー……なーんだ、リオか。
(かなり近づいたところでやっとその人影がリオであることがわかる)
誰って言われると先生だって答えるしかないね。
何してたの?
【書くつもりが送信してしまった……】
【時間とか希望とかあれば言ってね】
【というか、また私なんだけど……
>>55あたり見てもらうと一発でわかるかと;;】
【このまま続けてもいいかな?】
……なんだなんて言われるとちょっと面白くない。
(ややむっとしたような顔で言う)
んー、…まぁそれでもいっか……。
まぁ、何もしてないと言えば何もしてないし……。
強いて言えば涼んでた。
【っと、とりあえず今日は長くてあと2時間ぐらいかな。】
【希望は、今の所何も考えてないけど。】
【とりあえず、このままで大丈夫だよ。】
そんなむくれないのー。
いたのがリオで安心したとこもあるんだから。
(むっとした様子のリオに悪びれる様子もなく言う)
ふーん。
確かに今夜は風が涼しいね。
(肌寒さを感じ、腕を擦りながら言う)
星とか見える?
(窓に近づき、そこから空を見上げる)
【よかった、ありがとう】
【2時間くらいね】
そんな事言っても……ねぇ。
せめてもう少しそれっぽい言い方をしてくれればいいのに……。
(不可抗力と言わんばかりに言う)
うん、ボクにはこれぐらいが涼しくてちょうどいいから。
んー……ここが暗いからよく見えるんじゃないかな。
(窓から上の方を見て言う)
【じゃあ、よろしくね。】
それっぽいって?
うーん、と、じゃあ……。
リオー、暗くて心細かったよー!
リオがいてくれてほっとしたー!
……って感じでどうかな?
(言っている間リオの腕に抱きつき、オーバーに言う)
(そして言い終わると離れる)
そっか、私には少し寒いくらいだよ。
わー、本当によく見える……。
街の明かりも遠いから、よく見えるんだね。
【うん、よろしくー】
なんていうか、もうちょっと会って良かった的な……。
う、うわっ!?アクションまで付けなくていいっ。
(腕に抱き着かれるとびっくりして飛び上がりながら言う)
……そこまで大袈裟に言わなくてもいいよ。
もう少しそれとなく。
んー、…わかった。
(窓の開いている幅を半分ほどに狭める)
うーん……こうなると望遠鏡みたいなのが欲しくなるよね。
(もっとよく見たい、という気持ちが表れる)
私なりに考えたんだけどなー……だめだった?
(リオがびっくりする様子を楽しそうに見ながら言う)
それとなくね、うん、今後の参考にさせてもらうよ。
(それほど真剣に言葉を受け止めた感じはない)
あ……えっと、ありがとう。
(窓を半分閉めてくれたおかげでこちら側の風当たりは和らぐ)
そうだねー……望遠鏡なら理科の準備室にあったと思うよ。
今度借りてみたら?
(そう言いつつ、窓越しになった夜空を見上げる)
んー……やっぱりガラスがあると見え方がいまいち。
(窓が空いている側へと体をずらす)
だから……ちょっと大袈裟すぎるの。
却って不自然に聞こえちゃうよ?
(一応アドバイスのようにして言う)
……まぁ、頑張って。
(あまり真剣でない雰囲気を感じるものの、あまり深くは突っ込まない)
んーん、どういたしまして。
そうなんだ。まぁ……気が向いたら。
んー……高い山とかからならもっと綺麗に見えるんだろうけど。
……寒いんじゃなかったの?
はーい頑張ります、リオせんせー。
(アドバイスを一応は聞くが返す口調は軽い)
私はよく準備室にいるから、その時貸し出しの許可出してもいいし。
別に勝手に持ってっちゃってもいいけどね。
向こうのほうに……ああ、今は暗くて見えないけど、高い山あるよね。
(窓の外のある方向を指して言う)
あそこの上なら綺麗に見えるかもね。
ん? んー……寒いといや寒いけど、くっついてればそうでもない。
(リオのいる半分開いた窓の前に割り込む)
こうしたらもっとあったかいかも。
(リオの尻尾を軽く掴んで手を毛に埋める)
はぁ……まぁ、頑張って……。
んー、どうせなら1番大きいやつがいいなぁ。
凄く遠くまで見えるの。
(遠くに思いを馳せているらしく、ぼんやりと願望を語る)
あと、空気が澄んでて気温があんまり高くない方がいいんだよね。
そんなとこにはそうそう行けないけど。
まったく、せっかく窓狭めたのに……。
ひゃっ、…ちょ、ちょっとっ……勝手に触んないでよっ……。
(尻尾を触られるとぴくりと反応し、困ったような様子で言う)
一番大きいやつかー……じゃああれだね。
(準備室にある備品を思い浮かべる)
でも、もっと遠くなら……天文台に行けばすごく大きな望遠鏡があるよ。
課外授業ってことで行ってみるのもいいかもしれないね。
詳しいねー、星見るの好きなんだ。
(リオが楽しそうに言うのを聞き、感心した様子で言う)
いいからいいから。
(リオが不満そうに言うのも気にしない)
じゃあ触ってもいい?
(尻尾は持ったままで)
そうだねぇ……学者さんが観測に使うようなおっきいの。
写真じゃなくて、そのまま覗いてみたいね。
んー、まぁ……機会があったらね。
そんなに近くにあったっけ?
(思い当たるものが無いので訊いてみる)
ん、まぁ、ちょっとだけ。
(褒められると悪い気はしないらしく、どことなく満足気)
良くないよっ……。
……だめって言ったら放すの……?
うん、近くにはないねー。
日帰りは難しいけど、知り合いがいるところなら。
そこなら見学もすぐできるだろうし。
(早くも予定や経路など頭の中で組み立てている)
ふーん……ちょっと意外。
あ、別に悪い意味じゃなくてね。
(気を悪くさせまいと慌てて言葉を付け足す)
えー、だめなの?
……本当に嫌でだめなら離すけど。
(できるだけ尻尾にそれ以上の刺激を与えないようにしている)
ふぅん……そんな知り合いいるんだ。
見学っていうか……あんまり肩肘張らない方がいいんだけどね。
(あくまで趣味嗜好の範囲内の方が気が楽らしい)
……何で意外?
(なぜ意外に思ったのか気になり、訊いてみる)
べ、別にそこまで嫌っていうわけじゃないけど……。
なんて言うか、…困る……。
【ごめん、ちょっと眠くなってきちゃった……。】
【ちょっと早いけど、まとめる方向でいいかな?】
ふふん、私の人脈をなめてもらっちゃ困るよ。
(得意げに言う)
そっか、まあその辺は打ち合わせ次第でなんとでも。
いやー……星空見るっていうとロマンチックというか、ねえ?
普段のリオから想像できなかったから……。
(リオの様子を見つつ言葉を選びながら)
ん、んー……じゃあ、やめとく。
(これ以上困らせるのも申し訳なくなってきて、尻尾を離す)
(そして窓が閉まっている側へ一歩離れる)
戸締り、あとここだけだと思うから。
【眠いんじゃ仕方ないね】
【じゃあまとめる方向で】
うーん……顔が広いんだね。
(あまり分からない場所なので、合わせる感じにする)
んー……みんながみんなロマンチストってわけじゃないと思うけど……。
……ボクってそんなイメージなの?
(堅物のリアリストのような言われようだと思って訊き返す)
ん、うん……助かる。
(尻尾を離してもらって一息吐く)
じゃあ、戸締り頼もうかな。
ボク、一足先に休むね。
(戸締りを頼むと踵を返し、一足先に部屋へ戻っていく)
【じゃあ、ちょっと強引だけどこれで。】
【折角話しかけてもらったのにごめんね。】
【今日はありがとうね、おやすみなさい。】
あ、うん、そうだよね。
星の研究してる人で現実的過ぎて面白みのない人だっているし。
……あー……うん、ごめん、そんなイメージだった。
(申し訳なさそうに言う)
でもなんだかイメージ変わった、いい意味で。
うん、わかった、窓は閉めておくよ。
おやすみ、暗いから気をつけてね。
(リオを見送り、窓を閉めると自分も帰っていく)
【ううん、相手してくれてありがとね】
【それじゃおやすみ】
ん、うぅん…。
(ソファの上で丸まって眠っている)
(時々寝返りをうち、耳や尻尾を動かす)
【待機してみるよー】
…今何時だろ?
(体を起こし壁の時計を見る)
…もうこんな時間かー。
部屋に戻って寝よ。
(のろのろとした足取りで自室へと向かう)
【おやすみノシ】
はぁ……疲れた。
でも掃除もしないわけにもいかないし……。
(重そうな体をどかっと下ろし、休憩している)
【待機させてもらうね。】
お疲れ様、飲む?
(休憩しているリオくんの顔の前に屈むと、缶ジュースを差し出す)
【こんばんは】
ん、あぁ……ありがと。
(遅れて気付き、とりあえずジュースを受け取る)
とりあえずもらう。
【こんばんは。】
本当にお疲れみたいだね。
(遅れて気付く様子を見て言い)
何してたの?
(隣に座り、自分のジュースを開けて飲み始める)
【よろしくねー】
いや、別に……そこまでじゃないよ。
何って、最近してなかったから掃除。
なかなかやる気にならないからね……思い立った時にやらなきゃ。
(缶を開け、喉を鳴らして飲み始める)
【よろしく。】
【伝える事があればなんなりとね。】
掃除かぁ、えらいね。
(耳に触れないようにリオくんの頭を軽く撫で)
うん、思い立ったら吉日っていうものね。
やる気が出てるときにやらないと、次いつやれるかわからないもの。
【うん、リオくんもね】
【と、せっかくなのに少しだけ眠気きたから短くなるかも・・・】
【ごめん、危なくなったら言うね】
や、別に普通だと思うけど……。
(特別な事をしたわけではないと思って言う)
(特別抵抗はせず撫でられながらジュースを飲んでいる)
そうだねぇ、同居人の分もあるし……。
動かせないのもあるから全部は難しいけど。
【とりあえず、ボクの方は2時ぐらいを目安で。】
【じゃあ、危なくなったら教えてね。】
ああ、そういえばそうだね。
勝手に動かすわけにいかないものもあるだろうから、やりにくいところもあるのかな?
まだまだ終わりそうにないの?
(話の合間にジュースを飲みつつ)
【うん、わかったよー】
まぁ……はっきり言っちゃうとそっちの方が多いんだけど。
居候みたいなもんだし。
(一気に飲み干して缶を置く)
うーん……出来る事も少ないし、あんまり残ってないかな。
洗濯とコロコロをかけるとか。
そうなんだ・・・がんばれー。
(ジュースを半分くらい飲み終えたところで、リオくんは飲み終わったようで)
早っ。
(置かれた缶を持ち上げて軽く振ってみる)
あんまり残ってなくて洗濯とコロコロなんだ。
それじゃあ今までやった分はそれ以上ってこと・・・かな?
ん、んー。喉渇いてたから。
すぐ飲めちゃうでしょ、これぐらいだと。
(自分にとっては少ないうちらしい)
まぁ、クッションカバーとかシーツとか……。
うーん……多分そんな感じかな。
一々考えながらやってないから分かんないけど。
そっか、ちょうどよかったみたいだね。
でも一気に飲むと頭にキーンってくることない?
アイスやカキ氷食べたときみたいに。
えーっと、なんていうんだっけ・・・なんとか頭痛って言うんだけど。
大変だねぇ・・・。
洗って干してまたかけて、ってしてたらけっこう時間かかりそう。
手分けして掃除すればよかったじゃない?
んー、別に……。
飲み物だとそういうのを感じたことはないけど。
……それじゃなんだか全然分かんないよ。
(肝心な所が分からず目を細める)
晴れてくれればいいんだけどね。
そっちの方が気持ち良く乾くし。
え、んー……いさせてもらってるのもあるし。
こういう事ぐらいやっとかないとね。
そうなんだ、私は気をつけててもなるからなぁ。
(ようやくジュースを飲み終わると、2つの空の缶を並べて自分の傍へ置く)
うん、わかんないね。
あー・・・もうここまで出てるんだけど。
(のどの辺りを指して)
うん、洗濯日和になってくれればいいね。
そろそろ梅雨だし、今の内に。
なるほどね、恩返し・・・っていうほど大げさでもないけどそんな感じ?
【ごめん、そろそろー】
気を付けるって言っても……何をどう気を付けるのさ。
…………。
……まだ出てこない?
(無言で言葉が出てくるまで待っている)
まぁ……そこまで大げさじゃないけど。
大体そんな感じ。
【じゃあ、そろそろにしよっか。】
できるだけゆっくり食べるとか、少しずつ飲み込むとか・・・。
ん、んんんー・・・もう少し・・・はあ、だめっぽい。
(しばらく考えてみたものの出てこなかった)
ああ、なんだか気持ち悪いー。
知ってるはずなのに出てこないのってなんとも言えない気持ち悪さが・・・あ。
・・・アイスクリーム頭痛。
(何がきっかけかはわからないが、思い出そうとしていた単語が出てくる)
喜んでもらえるといいね。
部屋がきれいになればお互い気分もいいだろうし。
【うん、次くらいで落ちさせてもらうね】
それで痛くなったらもうどうしようもないよね。
……だめなの?
奥歯に物が挟まったような、って感じかな。
……そのまんまじゃん、それ。
(あまりにストレート過ぎて疑いを持つ)
うん、部屋に帰ってきた時に見てもらってね。
喜んでくれたらいいな。
(少年らしい気持ちが現れる)
【うん、次で。】
【話し掛けてくれてありがとうね。】
うん、私も最初聞いた時にそのままだなって思ったよ。
でも本当にそれが正式名称らしいよ。
アイスクリーム以外を食べてキーンてきてもアイスクリーム頭痛っていうんだって。
(一度言葉が出てしまえばあとはすっきりした様子で話す)
ふふ、がんばった分きっと喜んでくれるよ。
(リオくんの様子を微笑ましく見て)
さて、私はそろそろ行くね。
それじゃ掃除頑張ってね。
(空き缶ふたつを持つとその反対の手をリオくんに振って去っていく)
【こちらのほうこそありがとう】
【それじゃお先に、おやすみなさい、リオくん】
あぁ、そうなの……。
なんか……それのために悩んでるのかと思うとすごい馬鹿馬鹿しいような……。
(あまりに単純過ぎて脱力してしまう)
ん、分かった。
言われなくてもがんばるよ。
それじゃね。
(ひらひらと手を振り返して見送る)
【うん、おやすみなさい。】
【ボクはもうちょっとだけいてみるね。】
【やほー、なんだか久しぶり】
【こっち来ていい?】
【誰か待ってる?】
【こんばんは。】
【うぅん、特に誰かを待ってるわけじゃないよ。】
【あんまり長くは出来ないけど、それでも良ければ。】
【おっけー、じゃあ少しの間よろしく】
【っと、どう書こうか?】
【うん、じゃあちょっとだけ。】
【上の続きっぽく、休憩中に話し掛けてくれるって感じじゃだめかな?】
>>122 あ、掃除終わったんだ?
(休憩中のリオを見つけ、声をかける)
ふたり分だと大変だよねー。
【じゃあ適当に…掃除が終わったものと勝手に思ってる感じで】
……え。
まだ終わってないけど……?
(ポカンとした様子で返す)
んー、まぁ初めてでもないし……。
そんなでもないよ。
【じゃあ、よろしくね。】
あ、そうだったんだ。
じゃあ休憩中かー。
(勘違いとわかり、頭を掻いて言う)
んー、そう。
これ飲む?
(持っていたジュースを見せる)
(リオがさっき飲んでいたものと同じもの)
【うん、よろしくー】
うん、もう少し休んだらまた再開。
早とちりだね。
(頭を掻く様子を見て言う)
……いい。
さっきまで飲んでたから。
(缶を見るとお腹いっぱいというように言う)
早とちり、そういうこともある。
(うむ、と頷いて言う)
え、そうなの?
じゃああとで冷蔵庫入れとこ。
なんだかしばらく天気がすっきりしないみたいだね。
週間天気予報だと、雨マークはないけど、雲マークが多かったよ。
間に二日くらい、晴れそうな日はあったけど。
なんか自信たっぷりに言うね……。
誇れる事じゃないと思うけど……。
うん。
……ていうか、別にウィルが飲んでもいいよ?
え、そうなの?
シーツとか洗うのに晴れてくれないと困るんだけど……。
晴れてくれないと乾かないや。
あはは、細かいことは気にしない。
(笑って誤魔化す)
いやー、ボクもさっき同じの飲んだからさ。
自販機で買ったら二本出てきたからどうしようかなって。
もし天気が悪かったら乾燥機使ってみたら?
天日干しのほうがなんとなく気持ちいい気もするけど。
でも週間天気予報ってころころ変わるから、晴れの日が増えることもあるかもよ。
……細かいのかな。
(釈然としないといった顔をする)
そうなんだ。
まぁ……後の為に取っておけば?
そういう手もあるけど……やっぱり天日の方がいいじゃん。
困るなぁ……明日晴れてくれれば何の問題も無いんだけど。
大きい物を洗う時は特に、ねぇ。
【ごめん、もう眠くなってきちゃった……。】
【始めたばっかりで申し訳ないけど、そろそろ締めでいいかな?】
細かいんじゃない?…多分。
(リオにつられて釈然としないものを感じてしまう)
うん、そだね。
運よかったってことにして、ありがたくいただいとくよ。
…まさか、元々自販機の取り出し口にあって何かの薬が仕込んでたりなんてことは…。
まあそんなことはないか。
そりゃそうだよね。
お日様のにおいがして気持ちいいし。
明日ねー…今からてるてるぼうずでも吊っとこうか。
気休め程度だけど。
【うん、いいよー】
【元々ちょっとのつもりだったしね】
自分で言ったのに……。
まぁ、…別にどうでもいいけど……。
……さぁ、ないとは言い切れないけど……。
気になるなら飲まないようにしとけばいいんじゃない?
暖かいしね。
んー……じゃあそれはお願いしとこうかな。
ボクは忙しいし。
じゃ、ボクはまだ残ってる事あるから。
(すくっと立ち上がり、やり残した仕事をしに戻る)
【じゃあ、ちょっと強引だけどボクはこれで。】
【わざわざ避難所からありがとうね。】
【それじゃあ、おやすみなさい。】
んー…。
(リオに言われると不安になってきて、缶の底や側面などを注意深く見たり触ったり)
穴が開いてたりはないし…大丈夫かな。
大丈夫ってことにしとこう。
うん、暖かくてふかふかで、よく眠れるよね。
わかった、じゃあよく晴れるように作っておくよ。
そう、頑張ってね。
エノにもよろしく。
(リオと別れ、自室へ帰るとてるてるぼうずを作り窓際に吊るす)
(その翌日はよく晴れたらしい)
【こっちこそ遅くにありがとー】
【またねー、おやすみノシ】
…………。
(ぐつぐつと煮えている鍋を1人で見つめている)
(頃合いとみると、主に赤が目立つ材料を投入する用意を始める)
【待機するね。】
【なんか寂しいから、色んな人に来てほしいな。】
お…いいにおいがする。
(においに釣られてやってくる)
やほー、何作ってるの?
【こんばんはー】
【色んな人ってことは複数人でってこと?】
ん……?
何って、鍋。
(見て分かるでしょ、というような顔をする)
【こんばんは。】
【まぁ、それもありかな。最近見ない人も多いしね。】
へぇ、鍋かー。
具は…やけに赤が多い気がする。
(リオが用意した材料を見て言う)
他には?
【そうだねー】
【っと、ボクはこのまま居座っても大丈夫なのかな】
だって……食べない物入れてもしょうがないし。
他に食べたい物あるなら入れてもいいけど。
(肉々しい具を入れるタイミングを計る)
……これで全部だけど。
【うん、もちろん大丈夫だよ。】
【よろしくね。】
…そりゃまあそうか。
(リオなら仕方ない、と納得する)
んー…魚とか野菜とかキノコとか魚とか豆腐とか。
ちょっと冷蔵庫探してみよ。
(席に着くことなく冷蔵庫へ、そして中身を漁り始める)
【うん、よろしく】
【話してると他の人入りにくいかな? 乱入歓迎、って名前の後ろにつけてみるとか】
【そういや授業希望って書くとか、そういうのテンプレにあるけどすっかり忘れてるなー】
【まあその辺は今夜のホスト(?)のリオにおまかせ】
……なんだか今呆れられた気がする。
(微妙なニュアンスを感じ取る)
……今魚って2回言わなかった?
ま、煮汁はいっぱいあるから好きに入れていいよ。
(箸でお皿から肉を一切れとり、鍋の中に入れる)
【じゃあ、次ぐらいに何か考えてみようかな。】
えー、別にリオなら仕方ないとか思ってないよ。
(口元ににやっと笑みを浮かべて言う)
え、そうだった?
気のせいじゃない?
んー…っと、シメジ発見。
あとはー…あ、タラがある。
(冷凍庫までも開けて具になりそうなものを取り出す)
豆腐と野菜と、こんなもんかな。
(それらをまとめて戻ってくると席に着く)
おまたせーっと、さっそく肉がを入れてるんだ。
【あいよー】
【とりあえずまったり気味に】
……そんな風に言ったらそうじゃないなんて思えないよ。
別にいいけど……。
(少しだけ不満そうに唇を尖らせながら言う)
少なくともボクにはそう聞こえたけど。
……ホントに?
だって、これしかないもん。
(さっそく入れたものをタレの皿に取り、口に運ぶ)
あーん、ん……んまい。
何もって来たの?
(ウィルが持ってきたものを見やりながら訊く)
【うん、そんな感じで。】
【何かあったら遠慮なく言ってくれていいからね。】
うん、気にしない気にしない。
(不満そうなリオを気にせず)
…多分。
(無意識に二度言ったらしい)
色々ー。
(持ってきたものを並べてみせる)
魚に豆腐に野菜各種、ひとりで食べるには持ってきすぎたかな。
(それぞれ少しずつ持ってきたつもりが種類の多さから量も多く)
じゃあ鍋のこっち側使うね。
(空いている一角に魚や豆腐をいれ、そのあとに野菜を入れていく)
【うん、わかったー】
……多分?
自信無くなってきたみたい。
(どことなく可笑しそうな様子で言う)
……ホントにいっぱい持ってきたね。
魚はいっぱい持ってきたの?
(真顔でからかうような事を言う)
うん、自由に。
……なんか一気にカラフルになった感じ。
(自分は1人で肉だけ食べている)
んー…言ったような、気がしなくも…ない。
(リオに繰り返し言われると、言ってないと否定しきれなくなってくる)
魚は思ったよりなかったよ。
(普通に食べるにはじゅうぶんな量のタラの切り身を見せる)
見た目にもおいしそうにってね。
(具が煮えるまで鍋の中を眺めている…主に魚を)
なんか微妙に往生際悪いね……。
じゃ、鮭と鱈が食べたかったって事にしとこうか。
(別々の魚、という意味らしい)
……どれぐらい量を考えてたのさ。
(結構な量の鱈を見て言う)
そうかな、ボクは今までのでも良かったけど。
(ふと、卵を持ってきて掻き混ぜ、自分のタレに混ぜる)
こういう食べ方もいいよね。
うん、そういうことにしといて。
…鮭はなかったけどね。
(心底残念そうに)
んー…この倍くらい?
できれば鮭で。
(鱈よりは鮭らしい)
うん、ありだね。
同じタレで食べ続けてると飽きがくるし。
(具を箸でつついて煮え具合を見る)
もうちょっと…。
肉は煮えるの早くていいね。
(こちらが待つ一方で肉を食べるリオを見て言う)
まぁ、季節じゃないからね。
秋にやったら用意できるかもね。
……魚だけでお腹いっぱいになっちゃうよ。
まぁ、…鮭がいいって気持ちは分かるけど。
(魚といえば鮭を連想するらしい)
栄養もあるしね。
(食べている物の内容には触れずに言う)
ボクは生でも大丈夫だけどね、一応。
やっぱりこっちの方が味があるっていうか。
(ひたすらもしゃもしゃと咀嚼し、飲み込みながら言う)
そうだね。
そのときは旬の新鮮な鮭でできるといいなぁ。
魚は別腹…。
魚といえばやっぱり鮭だよね。
(うんうんと頷きながら)
そうだねー…野菜、食べてもいいよ?
(さりげなく肉以外のものを勧めてみる)
ああ、それで早いんだ。
(リオが食べるのをよく見ると、赤みの残る肉を口に運んでいることもあったり)
鮭といえば秋だもんね。
こう、…脂がいっぱい乗ってる。
(ぼんやりと頭の中で思い描いてみる)
…………。
そのまんまっていうかなんていうか……。
(自分の事は棚に上げる)
ん、いや、他のヒトが来る時の為に残しておかなきゃ。
(もっともらしい事を言って避けようとする)
まぁね。
……ちょっと休憩。
(そのままのペースで食べるとすぐ無くなってしまいそうだったので、小休止を入れる)
うんうん、鍋以外にも焼いてもおいしいし、お刺身でもいける。
(鮭料理を思い出してうっとりとした顔に)
そりゃまあ、猫だもん。
(尻尾は主張するように背後で揺れ、耳もぴくぴくと動かし)
うん、そうだね…豆腐もあるよ?
(野菜がだめなら、と別方向から責めてみる)
…よし、いただきます。
(自分の分が煮えたのを確認するとリオと入れ替わり食べ始める)
ふー、ふー…あー、ん、おいしー。
(迷うことなく鱈の切り身を取り皿へ取り、念入りに冷ましてから食べる)
……なんだか別世界に行っちゃってるみたい。
(恍惚とした表情にポツりと漏らす)
あとは、炙りとか。
魚さえあれば生きていけるって感じだよねぇ。
(ボーっと猫耳を見やりながら言う)
豆腐?
……後で。
(休憩中だから、と言うが、ホンの僅かだけ進んだ答えを得られる)
んー……。
(どのように煮えた具を食べ進めるか観察している)
いいね、余分なな脂を落として香ばしく。
(炙りと聞いて想像は更に…)
ん、んー…。
(魚だけ食べていくことを考えてみる)
魚は好きだけど、他の食べ物もおいしいからなー。
合わせて食べるとおいしくなったりもするし、魚が。
ん、じゃあ今煮えてる分は食べちゃうね。
(豆腐を自分の皿に取る)
……。
(リオの視線を感じながら魚を黙々と)
(時々大きな骨を出し、小骨程度はガジガジと噛み砕いて飲み込んでいる)
……だめだめ、止まんなくなっちゃう。
(思い当たるものは他にもあるものの、敢えて口に出さないようにしてみる)
ただでさえ妄想が暴走してるのに……。
……引き立て役?
なんだか、それはそれで不憫なような……。
(魚以外の食材に哀れみを感じる)
うん、食べちゃっていいよ。
……意外にワイルドな食べっぷり。
ていうか、色んな障害を食欲で乗り越えてるような……。
(見た結果を口にする)
…あ。
(しばらくの妄想の後、意識がこちら側へ戻ってくる)
いけないいけない、よだれが垂れるところだった。
(口の端を拭う仕草をして言う)
別に魚なしでもいいけどね。
お菓子に魚は入れないし。
(他の食材のことは触れないでおく)
ん、そう?
普通に食べてるつもりだけど。
(時々ポリポリと骨を噛み砕く音も出ていたりする)
そうかなー…そんなに食欲あるように見える?
(魚・魚・その他・魚…といった感じで食べ進める)
反対側が垂れてるよ。
(拭う仕草をした方と反対側を指して嘘を言う)
……本当に?
怪しいなぁ。
(魚無しでも、との言葉に疑いの眼差しを向ける)
ボクの目にはそう映ったの。
ボクはそんな風に骨まで食べないもん。
……特定の物への食欲。
(より正格にと言い直す)
えっ!?
(言われて反対側へと手を伸ばす…が、濡れた感じはない)
なんだ、垂れてないじゃない。
(ほっとして手をおろす)
…あるならあった方がいいけど。
(やや間があってから答える)
ちっさい骨ならのどに引っ掛からないくらい噛んじゃえばいいし。
カルシウムもとれるしね。
(煮えていた具をあらかた平らげたところで次の具を追加し、一旦箸を置く)
んー…魚?
魚なら海や川があればいくらでも獲れるし、本当に乗り越えていけるかも、あはは。
だって、冗談だもん。
そんなに驚くとは思わなかったけど。
(一瞬の慌てた様子を面白そうに言う)
……ほら。
ていうか、どう見ても魚がメインディッシュだし。
うーん……まぁ魚だからね。
ボクとかは全部取っちゃうけど。
うん、魚。
逆に魚が無かったら生きていけなかったりして。
(より誇張して表現する)
ふぅ……再開再開。
(休憩を終え、新たに自分の分の食材を入れ始める)
【えっと、時間は2時ぐらいを目安でいいかな。】
…珍しい。
(リオが冗談を言った事に対して呟く)
…うん。
魚があるとどうしてもメインになっちゃうんだよね。
おいしいからいいんだけど。
ちっさい骨まで全部取ってたら大変じゃない?
でも食べ慣れないとのどに刺さっちゃうか。
うーん…魚なしかー…。
なければないで…いやいや、やっぱりないと…むむぅ。
(真剣な表情で考える)
(その間にリオは休憩を終えたようで)
(自分が追加していた具はすでに煮え、中には煮えすぎなものも)
【りょーかーい】
……?
何が?
(珍しいと言われた事に問い返す)
おいしいと思うからメインになるんじゃないかな……。
(順序が逆な気がして呟く)
……まぁ、出来るだけだけど。
取ってあったら楽に食べられるんだけどね。
……なんていうか、思考の袋小路に迷い込んでるみたい。
(既にある具にはあまり気に掛けず、いそいそとまた肉を投入して食べる)
……無くなってきた。
(ふと気付くと、残りも少なくなってきている)
【じゃあ、時間までもうちょっとよろしくね。】
リオが冗談を言うのが。
(特にもったいぶることなく言う)
うん、魚は美味しい。
(リオに呟きに答える)
そりゃまあ、骨を気にせず食べれたら楽だろうね。
でもそれってなんか…なんか違うんだよね。
加工品ならともかく。
(上手く言えないが、なにかすっきりしないらしい)
…やっぱり魚は欲しいね。
(ようやく結論が出たらしい)
(鍋に視線を移すと煮崩れている具もあり)
あ、いけない、早く食べなきゃ。
(これ以上煮えないように急いで皿に取れるだけ取る)
…まだあるよ?
(肉以外の具を視線で示す)
【あいよー、よろしくー】
え、んー……。
そんなに珍しい……?
(自分ではそんなつもりは無いらしく、驚いたような顔をする)
……釣りたてほやほや、とか。
まぁ、…なんとなく言いたい事は分かる……気がする。
醍醐味っていうか……そんな感じ?
最初からそう言っとけばいいのに。
入れ過ぎなんだってば、食べられる量って限られてるんだから。
(急ぐウィルを他所にマイペースで食べている)
ふぅ……もう結構食べたなぁ……。
残りは明日かな。
(ウィルの言葉を聞いてか聞かずか、そろそろ食べ収めといった様子で言う)
【じゃあ、ボクは次かその次ぐらいで。】
【声を掛けてくれてありがとうね。】
珍しいと思うよー。
どっちかというと言われる側じゃない?
…あ、言われることが多くて言う間がないとか?
(驚くリオに可笑しそうに言う)
んー…醍醐味、うん、そんな感じかな。
魚って骨があるものじゃない、普通。
魚を食べるっていうのは、そこも含めてだと思うんだよね。
(自分なりの考えを述べる)
ん、今煮えた分くらいは食べられる。
…煮すぎたけど。
(崩れそうな具を箸ですくうようにして食べたりする)
肉しか食べてないよね。
(リオが一切手をつけなかった肉以外は自分で食べてしまう)
ふう、ごちそうさま。
(リオに遅れて食べ終わり、箸を置いて手を合わせる)
【うん、わかった】
【こっちこそありがとね】
そうかな……あんまり考えた事無いけど……。
……うるさいよっ、そんな事無いっ。
(言われると面白くなさそうに、流れを切るように言う)
まぁ、…魚に限らないけどね。
うーん……肉食べる時はあんまり骨って無いし。
ボクとは微妙に遠い世界かも。
……煮汁が染みておいしくなってるんだよ。
(違う解釈をしてみる)
……悪い?
じゃあ、残りは明日に取っとこうかな。
コンロに置いて、ご自由にって。
(鍋を移動させ、すぐ火に掛けて食べられる場所に置き、貼り紙をしておく)
明日にはもっと染みておいしくなってるかな。
んんー……じゃあ、そろそろお開きかな。
ボクは部屋に戻るね。
(適度に後始末を追え、一足先に部屋に戻っていく)
【じゃあ、ボクはこれで。】
【締めは好きにしちゃっていいからね。】
【それじゃあ、おやすみなさい。】
ん、まあがんばってよ。
(リオの勢いのまま、話を区切るように言う)
他は…皮を向いて食べるような木の実とか?
(食べる過程でひと手間いるものとして思い浮かべる)
ああ、肉ってわざわざ骨付きって売ってるの以外は肉だけだもんね。
確かにリオには縁遠いかも。
んー、そういう考え方もありかな。
でもあんまりどろどろだと食べ物じゃなくて飲み物に…。
別に悪いとは言ってないよ。
ただ飽きないのかなとは思った。
明日朝一で一回火を通した方がいいかもね。
(鍋をコンロに置くのを見て言う)
そうだねぇ。
具をある程度食べたらご飯か麺類を入れるのもいいかもね。
うん、ボクも戻るとするよ。
(食後のお茶を一杯飲んでから部屋をあとにする)
【それじゃこれでー】
【おやすみノシ】
…………。
(カチカチとコンロに火を入れる)
(ご飯をもうお茶碗に盛ってあり、準備万端といった様子)
【待機させてもらうね。】
これから夕ご飯?
それとも夜食?
(台所へと入ってくるとお茶を淹れながらリオに訊く)
【こんばんはー】
……晩御飯。
(一通り火を通すと火を止め、具と割り下をご飯に乗せる)
【こんばんは。】
そう、遅い晩ご飯だね。
(お茶を飲みながら何かお茶受けになるようなものはないかと辺りを見ている)
具は何?
(ご飯の上に乗っていうものを見て)
多分、肉系のものが主だと思うけど。
【よろしくねー】
そう?そうでもないよ。
……分かってるなら聞かなくてもいいじゃない。
(ご飯の上には丼物のように肉が乗っている)
【うん、よろしくね。】
【何かあれば遠慮無くね。】
……まあそうだね。
ここって遅い時間に食事してる人、けっこういるし。
(話しながら棚にお煎餅を見つけ、それをいくつかお皿に取る)
もしかしたら肉以外に何か入ってるんじゃないかと思って。
【リオも何かあれば言ってね】
まぁ、早いに越した事は無いんだろうけどね。
(時計をチラりと横目で見やる)
……まだ残ってはいるけど。
(鍋の中にはまだ具が残っている)
【えっと、ボクと話した事ってあるかな?】
自分なりに規則正しい生活のリズムが確立できてるなら時間はいつでもいいんじゃない?
(リオが時計に視線をやると、自分もそちらを見る)
うん、残ってるね……。
(鍋の中を見るとお腹がぐーっと鳴る)
あはは……お煎餅ちょっと食べとけば済むかと思ったけど、お腹の虫が鳴いた。
私も食べていいかな?
【うん、あるよー】
【やっぱり最初に言えばよかったかな……】
【中学生くらいの先生っていうので】
さぁ……規則正しくてもあんまり時間がぶっ飛んでると良くない気がするけど……。
(身近な例を思い浮かべながら言う)
(時計の針は夕食というにはやや遅く、夜食というには早い時間を指している)
残ってる分なら好きに食べていいよ。
ご飯はあっちの釜ね。
(指差しながらいうと、自分はいそいそと食卓につく)
【ん、分かったよ。】
【出来れば最初のほうに言ってくれたらやりやすいかな。】
【じゃあ、改めてよろしくね。】
うん、確かに早寝早起きの方が聞いた感じ健康そうだし。
わかった、じゃあこれはしまっとこ。
(出した煎餅を棚に戻す)
えっとお茶碗とお箸、と。
(自分の食器を出し、ご飯をよそってリオと同じように鍋の中の具を乗せる)
(リオに遅れて食卓へ)
はい、これ。
(お茶の入った湯飲みをリオの前へ置く)
(自分は先程のものに少し足したものを、お茶碗と一緒に食卓に置く)
【うん、ごめん、次からそうさせてもらうよ】
【よろしくー】
聞いた感じって言うか……間違いなく健康だと思うけど。
ん、んー……ありがと。
濃い味だからお茶があった方が食べやすいかも。
(時間を置いた物の為味が染みている)
(お礼を言ってからお茶に口をつけ、小休止を取る)
どういたしまして。
(言いながら席につく)
うん、見るからに濃いそうだね。
でもこれはこれでよく味が染みてて美味しいかもね。
……ちょっと肉の割合が多いけど。
(目の前の丼ものを見ていると野菜が少し恋しくなる)
それじゃいただきます。
(手を合わせ少しずつ食べ始める)
一晩ぐらい経つとこういう感じになるよね。
まぁ、これがいいんだよね。
(水分を含んだご飯をかきこむように食べていく)
……じゃあ自分で作ってよ。
ボクが作るとこうなるの。
うん、頂いて。
これって鍋物した残り?
このために昨日作っておいた……ってわけでもないよね。
うん、なんだか肉以外にもダシが出てる感じで美味しい。
(ゆっくりとしたペースで食べていく)
わぁ……。
(食べる手を止めリオの食べっぷりに見とれる)
まぁ、見てのとおりだけど……。
さすがにわざわざ作り置きはしないよ、食べて残ったの。
んー……出汁って出るのかな、肉って……。
ん、…どうかした?
(残りを一気にかきこみ、飲み込みながら訊く)
そっか、なるほど。
出るんじゃない?
すじ肉からおいしいダシが出るとか、ハンバーグやステーキも肉汁がって言うし。
あ……ううん、なんでもない。
すごい食べっぷりだなーと思って。
(リオに声ではっとして、食べるのを再開する)
……。
(しばらく今まで通り少しずつ食べていく)
うーん……ん。
(数秒手を止めた後、リオを真似してかきこむように食べ始める)
んー、そういえば……。
あんまり考えて用意しなかったけど……種類によって変わったりするのかな。
……?そう。
だって……汁気があるご飯ってこうしないと食べ辛いじゃん。
あんまりお上品じゃないけど。
(お茶で食後の一服を楽しむ)
ふぅ……。
む……何してるの?
(突然食べ方を変えたので気になる)
牛肉、豚肉、鶏肉……それぞれ違ったダシが出るんじゃない?
あとはどこの部位かによるとかね、脂身の量も違うだろうし。
肉が好きならそういうの研究してみたら?
うん、汁気が多めだとお箸で食べにくいね。
スプーンが欲しくなる……。
でもそれってこういう食べ物に合わないよね。
……ふう。
ちょっとだけリオの真似してみた。
こういう食べ方の方が美味しく感じられそうだったから。
(一気に食べ終わり、リオの問いには少し遅れて答える)
うん、こういうのは今みたいに食べるのがいいね。
ただ人が見てる前じゃできないけど……。
(落ち着いたところで、リオに見られていたことを認識し恥ずかしさが出てくる)
種類とか……部位?
別に、出汁とかにはあんまり興味無いんだよね。
食べられればいいの?
まぁ、普通ご飯にスプーンは使わないね。
……?そうなの?
うーん……おいしく食べられたの?
(自分ではあまり変わるような気がせず、問い掛ける)
んー……女のヒトだとそういうの気にしちゃうのかな。
ボクは気にしないでしちゃうけど。
ごちそうさまでした。
(お茶も飲み終わり、食後の余韻に浸る)
そう、鶏肉ならもも肉とかむね肉とかって具合にね。
そっか興味無いんじゃ仕方ないか。
まあ美味しい料理できたらごちそうしてよ。
うん、和食のご飯にはお箸だよね。
味は変わらないけど、食べたあとの満足感が違うかな。
そういう意味でおいしかったよ。
(お茶を飲みながら答える)
そりゃ、ね……気になるよ。
リオは男の子だし、あれくらいの方が見てて気持ちいいくらいだよ。
きちっとしたマナーのあるような場でだったら引くけどねー。
ごちそうさまでした。
(自分もお茶を飲み終わり、何もすることがなく……)
……あ、そういえば。
あれから絵の練習してる?
(ふと頭に思い浮かびリオに尋ねる)
肉を食べる事であって、肉で料理する事にはあんまりね。
うーん……あんまりレパートリーとか多くないけど……。
肉料理がちょっとだけ。
満足感……?
んー、まぁ……一応喜んでおく事にする。
(肯定的な評価と受け取る)
見てて気持ちいいかどうかは分かんないけど……。
食べやすいからしてるだけで。
そりゃあ、お上品な場所だったらさすがに出来ないよね。
ん、お粗末さま。
……あ。
あー、まぁ……多少。
(そんなにしていないらしく、ばつが悪そうな様子が見え隠れする)
食べるには料理しなきゃいけないと思うんだけど……。
でもただ焼くだけとかでも食べられるか。
その数少ないレパートリーからおすすめをよろしく。
ちびちびと美味しいのか美味しくないのかわからない食べ方よりは、
さっきみたいに豪快に美味しそうに食べてる方がいいなー。
食べやすいっていうのはやってみてわかったよ。
うん、レストランでナイフとフォークでとか、お膳に小鉢が並んでるようなのとか……。
そういうのはお上品に食べなきゃね。
多少でもちゃんと練習してるんだ。
じゃあちょっと描いてもらおうかなー。
(リオの様子からあまり練習してなさそうだとは思いながらも言う)
だから、出汁を取ってとかじゃなくて、その物を食べるのだけなの。
……ていうか、焼くだけの事の方が多いけど。
えー、んー……もっと料理が上手なヒトいると思うけど……。
(他人に振る舞うほど自信は無いらしい)
そうなんだ。
……難しいなぁ。
(自分では考えもしないような事を言われ、ぽつりと呟く)
なんだか疲れそうだなぁ、そういうの。
気楽に食べられる方がいいや。
え、でも今道具無いし……。
また今度じゃだめ?
(気が進まないといった様子で言う)
……あんまり気乗りしないみたいだね。
じゃあ無理にとは言わないよ。
でも気が向いたらよろしくね。
リオの場合、難しく考えずにいつも通り食べればそうなると思うけど。
(呟きを耳にし、こちらも呟く)
何事も慣れだよ、慣れ。
そういうところでしか味わえないものもあるしね。
普段は気楽に食べられるもののほうがいいけど。
はい、紙と色鉛筆。
(今は描きたくなさそうにしているリオに、どこからか取り出し差し出す)
私も一緒に描こうかな、リオのこと。
(手元には自分の分も確保してある)
【時間まだ大丈夫?】
だって、…そんなに料理上手じゃないし。
気が向いたら、ね。
まぁ、…それはそうだけど……。
慣れ、ねぇ……。
ボクは今食べてる物がこれからも食べられたら幸せだけどなぁ。
食べるなら気兼ね無く1人で食べたいな。
…………。
(やや渋い顔で紙と鉛筆を見る)
んー、…上手には描けないと思うよ……?
【3時ぐらいには締めたいかな。】
【もうちょっとになっちゃうけど。】
うん、そんなに期待はしてないから大丈夫。
(そう言いながら、紙と鉛筆をリオの前に置いて自分の鉛筆を持つ)
どうしようか、椅子を置いて向き合って描く?
それともお互いにポーズをとって交互に描く?
【じゃあ次くらいにしは締めないと、かな】
……。
期待してないのに描けっていうのもなんだよね……。
(僅かに力が抜け、肩を落とすようにする)
やだよ、ポーズなんてとるの。
普通に書いた方が気が楽だよ。
【次かその次、かな。】
【話し掛けてくれてありがとうね。】
じゃあ向き合ってだね。
(そう言って立ち上がり、椅子をリオの方へ向けて座り直す)
ほらリオもこっち向いてー。
(すでに鉛筆を構え描く気満々といった感じ)
【こっちこそ遅くまでありがとう】
【振ったはいいけどどう収拾つけよう……】
むぅ……。
(唇を尖らせながら椅子の向きを変える)
(鉛筆を走らせ始めるものの、何度も消しゴムで大きく消してを繰り返す)
やっぱりヒトってうまく書くの難しい……。
(あまり出来は芳しくなく、著しく進みが遅い)
(その後もあまり進まず、最後まで見せられるようなものは出来なかったとか)
【ちょっと投げっ放しだけど、フェードアウトしていく感じでどうかな。】
【じゃあ、ボクはこれで。おやすみなさい。】
よろしい、それじゃさっそく……。
(リオが渋々ながらこちらへ向きを変え座ったのを満足そうに見て、手を動かし始める)
(真剣な表情で、紙とリオを交互に見ながら描いていく)
……んー、これって資料としては使えるかもしれないけど、思ってる「絵」じゃないよねぇ。
(リオを描いているつもりが耳の形や毛の生え方など、注釈の入ったものが出来上がる)
描き直そう……。
(その後何枚か描いてみるが、結局こちらも見せられるようなものは描けず終いだったらしい)
【こんな感じかな】
【おやすみなさい、またよろしくね】
何飲もうかなー。
(休憩室のテーブルに紙袋を置き、台所へ飲み物を取りに行く)
【待機してみるよー】
ふー、おいしかった。
(飲み物を飲み終え、休憩室へ戻り紙袋を持って出て行く)
【おやすみーノシ】
暑くなったなぁ……。
夏物、どうしようかな。
(半袖ながらも暑そうに手で仰ぎながら考えを巡らせている)
【待機するね。】
……蒸し暑い。
(手で顔を扇ぎながら休憩室に来る)
(白衣の袖を肘の辺りまで折り返している)
リオも暑そうだね。
(同じように手で扇いでいる姿を見て言う)
【こんばんはー】
【今回は最初にちゃんと言っとくね、中学生くらいの先生だよ】
【また来ちゃったけどいいかな?】
……暑いよ。
言われなくても分かってる。
(表情をまったく変えずに言う)
寒いのは厚着すればいいけど、暑いのは裸になっても暑いもん。
【こんばんは。】
【うん、誰も来ないのは寂しいしね。】
うん、全部脱いだところで暑さはどうにもならないね。
そろそろ扇風機や冷房が恋しくなってくるよ。
(少し離れて座り、汗でずれてくる眼鏡を直したりしている)
うちわなかったっけ……あった、これで少しはましになるかな。
(手を伸ばし、近くのラックに入っていたうちわを取って扇ぎ始める)
……ふう。
【そっか、じゃあよろしくね】
扇風機……扇風機だけでも結構楽になりそう。
勝手に風が吹いてくるっていいよね。
(言われると冷房器具が恋しくなってくる)
……む。
(うちわを取り出す様子を見つめる)
自分の分だけ……?
【うん、よろしく。】
【ちなみに時間は1時ぐらいを目安で。】
うん、いいよね扇風機……そろそろ出そうかな。
(部屋のクローゼットの中にしまってある扇風機を思い浮かべる)
……うん、これだけしかないね。
(自分を扇ぎながら言う)
……ん。
(しばらく涼んでから、今度はリオを扇ぎ始める)
【1時ぐらいね、わかったよ】
窓から吹き込んでくる風も涼しければいいんだけどね。
そろそろ熱風の季節になるし。
(どことなく憂鬱そうな顔をして言う)
……むぅ。
(1つだけらしい事を知り、どこか不安顔)
……うんうん。
ふぅ……すずし。
(扇がれると今度は満足そうな顔で風を享受する)
今日の風は湿っぽいし、生温かいし……。
熱風の前に梅雨がくるよ。
(梅雨を思い浮かべてこちらもげんなりした顔をする)
……疲れた。
(しばらくリオを扇いでいたが、腕が疲れうちわを置く)
(一度引いていた汗は腕の運動により再び額に滲んできている)
(白衣の襟元を摘み、ぱたぱたと音をさせ中に空気を送る)
夜になればちょっとぐらいは涼しくなるんだろうけどね。
ジメジメすると汗が引かなくて大変だよね……。
……なんかこういう話してるだけでヤな気分になってくる。
(あまり変化は無いもののどことなく憂鬱そうな顔)
……ふぅ、涼しかった。
……や、暑かったら自分扇いでも構わないから。
(目線のやり場に困ったように顔を逸らして言う)
陽射しがない分はね……。
でも湿気は増す気がするよ。
汗が引かなくて夜が寝苦しくなったり。
ほんと考えただけでヤな気分になるね。
(ふたりして憂鬱そうな顔になる)
うん、じゃあ使っていいよ。
(自分をはさんでリオと反対側に置いていたうちわをリオに差し出す)
……どうしたの?
(差し出しながら顔を逸らすリオを不思議そうに見る)
うーん……計ったこと無いから分かんないけど。
……じゃあやめようよ、考えるの。
なんか別の事無いの?
(後ろ向きな事を考えるのをやめようとする)
や、…暑いんでしょ?
ボクもういいから、自分で使っていいよ。
(差し出された団扇を戻す)
……別に……。
(小さな声でいい、明後日の方を向いている)
うん、やめよう。
暑いって言うと余計暑い、みたいになってるし。
別のことねー……そういうリオは何かないの?
(暑さで思考は鈍り気味、よさげな話題は思い浮かばない)
ああ、うん暑いよ。
でも腕が疲れたからうちわはもういいよ。
(戻されたうちわを置き、再び白衣で胸元を扇ぐ)
……別にって言うわりには……。
(リオの様子が気になり、ずいっと寄る)
何考えてるのー?
(リオの顔を両手で挟み、こちらを向かせる)
……え、ボク?
(話を振られ、自分で考えてみる)
……特には。
(思いつくものは無かった様子)
え、そう?
……手で扇ぐ方が疲れない?
(うちわで扇いだ方が楽なような気がするらしい)
な、何……。
(接近を許し、にわかに緊張したような様子になる)
なっ、…別に、何も考えてないよっ……。
(顔を挟まれ向きを変えられなくなると、目線を他所に向ける)
【じゃあ、ボクは次かその次ぐらいでいいかな。】
【あんまり長く出来なくて申し訳ないけど。】
そう……だめじゃん。
(自分のことは棚に上げ、特に話題を思いつかないというリオに言う)
腕のふり幅がこっちのほうが小さくて済む。
風の量は少ないけど、実際楽だし。
むー……。
(リオの目を見つめて無言の圧力をかける)
(しかし目線を反らされてしまう)
……あ。
(リオが視線を反らしたタイミングや様子からあることに思い至り)
……えっち。
(リオの顔から手を離し、少し離れて胸元を両手で閉じて小さな声で言う)
【うん、わかった】
【また遊んでもらってもいいかな?】
……うるさいなぁ。
だめなのはお互い様でしょ?
(自分だけだめ扱いされるのは納得がいかない様子)
んー、そう?
まぁ、無理に使う必要も無いし別にいいけど。
ちょっ、…どうしてそうなるのっ……!
(ぶわっと耳や尻尾の毛を逆立てて納得のいかないといった様子で言う)
【じゃあ、ボクは次で。】
【うん、見掛けたら声を掛けてもらって構わないよ。】
むー……。
(リオに言われこちらも納得いかず、頬を膨らませる)
うん、そうなの。
扇いでくれるならうちわでもいいんだけど。
……だって、考えてたでしょ?
(リオが慌てる様子に確信は強まる)
別にこれ脱いでも裸っていうわけじゃないけどさ。
……なんか、ねぇ。
【ありがとう】
【じゃあ私はリオの次で】
いや、そんなむくれられても……。
出てこない物は出てこないの。
う、うるさいっ……。
そういう問題じゃないのっ……気持ちの問題なの。
……ねぇ、じゃないっ。
はぁ、もう……ボクもう戻るよっ。
(もどかしそうに頭をかくと、すっと立ち上がって逃げるように部屋へ戻っていく)
【うぅん、ボクで良ければ、だから。】
【じゃあ、ボクはこれで。】
【短かったけどありがとうね、おやすみなさい。】
はあ……出てこないのは私も同じだし仕方ないか。
(膨らませていた頬を戻し、肩を落として言う)
気持ちの問題って、どういう……あ、待ちなさい!
(話の途中で逃げるように出て行くリオを呼び止めようと大きめの声で言う)
もう……暑い。
(大声を出したり、あれこれ考えたりして暑さが増した気がする)
私も戻って扇風機出そう……。
(うちわをラックに戻し、自室へと戻っていく)
【私はこれで、今日もありがとう】
【またよろしくね、おやすみ】
……。
(休憩室の床にあぐらをかいて座り、黙々と何か作業をしている)
(辺りには掃除機や雑巾など置いて)
【待機するよー】
ふー、かんせーい。
さてあとは…片付けて持ってくかー。
(使った道具を片付け、出来上がったものを抱えて自室へと戻る)
【おやすみノシ】
ふー……もう梅雨かぁ。
空もよく見えない……曇ってるのかな。
(部屋の明かりを消して暗がりから窓の外を眺めている)
【待機するね。】
次はここねー・・・おや?
(懐中電灯を手に校内を見回り中、リオくんのいる部屋へ)
(室内を照らすと人影が浮かび上がる)
こんな暗いところで何してるの?
(灯りをリオくんに当てながらそちらの方へと歩み寄る)
・・・きゃ!
(足元を照らせばいいものをそのまま進んだため、何かにつまづきこける)
【こんばんは、少しだけどいいかな?】
う、…眩しい……。
(暗さに慣れた目に光を当てられ、思わず手をかざして眩しがる)
ん、まぁ……観測。
(何が、とは言わずに答える)
……?どうかした?
……大丈夫?
(悲鳴のような声が聞こえたため、そちらに顔を向けて訊く)
【こんばんは。】
【ボクもあんまり時間無いし、大丈夫だよ。】
あいたたた・・・膝打った・・・。
(よろよろと立ち上がり、打ったところをさする)
大丈夫、椅子につまづいただけだから。
(灯りで足元を照らし、つまづいた原因の椅子を元に戻す)
観測・・・って今日は星は出てないよね?
雲でも見てた?
(今度は足元を照らしながらリオくんの隣へ移動する)
【じゃあちょうどよかった、よろしくねー】
気をつけなよ?暗いんだから。
怪我してもボクは責任取らないからね。
(自分は関係ないというような顔で言う)
そうだねぇ……曇ってるみたいで。
んー、まぁそんなとこ。
別に何をってわけでもないんだけどね。
【とりあえず1時間ぐらいを目安で、よろしくね。】
うん、気をつける・・・。
そうだね、自己責任てことで・・・はぁ。
(大丈夫とは言ったが、全然痛くないわけではなく微妙に歩き方がぎこちない)
強いて言うなら空の観測ってとこ?
星も雲も含めて。
(一緒になって曇り空を見上げる)
(曇り空といっても雲も見えないくらい真っ暗)
・・・明日も降るかな?
【じゃあそれぞれあと1,2レスってとこかな】
足元注意だよ。
……足の小指でも打ったの?
(とりあえず打って痛そうな場所を挙げてみる)
まぁ、そんなとこ。
涼みがてらボーっと見てるだけだよ。
……さぁ、どうだろ。
天気の事はあんまりよく分かんないや。
【んー、そんな感じかな。】
幸い小指じゃなかったよ。
小指だったらうずくまってたかもね。
(つま先はひっかけた程度で、こけて打った膝の方が痛い・・・)
そうなんだ。
空の観測はするのに?
どんなときに雨が降るとか、晴れるとか・・・見てたらわかりそうだけど。
さて、そろそろ巡回に戻るけど、リオくんはどうする?
(カチっと懐中電灯をつけ、窓に背を向ける)
【じゃあ私は次で】
強く打ったりして折れたりしたら大変だよね……。
ま、なお気を付けるようにね。
だって……気象と天文って別でしょ?
空を見てるからって、お天気が分かるとは限らないよ。
(あくまでボーっと星を眺めている程度なのであまり考えていない)
え、ボク?
んー……もうちょっとここで外見てるよ。
【うん、じゃあボクも次で。】
【あんまり時間無くてごめんね。】
そうだね、折ったり打ち所が悪かったりしなかっただけよかったよ。
はーい、今後は気をつけます。
・・・別だっけ?
リオくんは夜空の観測専門?
ふーん、そういうものなんだ。
(専門外のことなのであまり詳しくはわからない様子)
そう、じゃあ誰も来なかったら戸締りとかお願いね。
(足元を照らしながらリオくんの方へ顔を向けたまま歩き出す)
・・・きゃ!
(入ってきた時のようにつまづき短い悲鳴を上げる)
(今度はどこも打つことはなかったらしく、すぐ体勢を整え早足で部屋を出て行く)
【ううん、ちょうどいい時間だったよ】
【ありがとう、おやすみなさい】
……別でしょ。
気象学は空、天文学は宇宙だよ。
んー、別に専門ってわけじゃないけど……。
見てるのは夜が多いかな。
うん、分かってる。
……大丈夫かなぁ。
(小さく言い、その後しばらくぼんやりしてから部屋を後にする)
【それならよかった。】
【こちらこそありがとうね、おやすみなさい。】
んー、…どうしようかな。
(カタログのような物を見ながら何やら悩んでいる)
【連日だけど待機させてもらうね。】
どうした若者よー、何か悩み事?
(機嫌の良さそうな声でリオに話しかける)
【こんばんは】
【小さい先生だけど、入って大丈夫?】
【↑中学生くらいの〜っていうのよりこっちのが言いやすい……】
ん、んー……。
今度丼物を作ろうかと思ったんだけど……何がいいか迷って。
(見ているカタログには写真付きで色々な丼物が載っている)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫。】
【出来たら色んな人に来てほしいしね。】
へえ、丼物ね……。
(リオが見ているカタログを覗き込む)
親子丼にカツ丼に……色々あるね。
聞いた事ないようなのも載ってる。
(写真と名前をあわせて見ていく)
【じゃあよろしくねー】
牛丼天丼玉丼。
うーん……カツ丼っていうのも捻りが無いなぁ。
とんかつなら定食で食べたいな。
(個人的な拘りがある様子)
うーん……。
【うん、よろしくね。】
カツ丼にするとダシで衣がふやけちゃうからだめとか?
私はどっちでもいいけど、リオには拘りがあるんだねー。
(カツ丼の写真を眺めながら言う)
どうしても丼物じゃないと食べられないものなら、そういうの気にしないでよさそうだけど。
でも大抵のものはご飯とおかずに分けられそうなものばっかりだね。
うーん……言葉には出来ないんだけど……。
ご飯と味噌汁とキャベツと一緒に食べるのがいいの。
何でとは言えないんだけどね。
ご飯の上に乗ってるからいいんじゃないかな。
んー……ヅケ丼とか……。
……作り方知らないや。
ふーん……わかるような、わからないような。
でも丼物にしても定食にしてもそれぞれ違ったよさはあるよね。
これ、作り方は載ってないの?
(カタログの端を指でこつこつとしながら言う)
ヅケ丼はマグロなんかの切り身をお醤油やダシのタレに漬けておいたのを乗せるだけだったと思うよ。
食べたことはないけどね。
ところでリオ、これ食べる?
(持っていた箱から小瓶に入ったプリンを取り出す)
……まぁ、分からないだろうなとは思う。
どっちが好きかって訊いて回ったら分かれるだろうね。
ボクは……どっちかと言えば定食かな。
ん、あぁ……最後の方に載ってるかも。
(ペラペラとページを飛ばしてめくっていく)
ふーん……タレを作るのが大変そう……。
ボクは見た事も無いや。
え、…何?これ。
(取り出された物を目に捉え、尋ねる)
そういうアンケートとったら面白いかもねー。
人によってはまったく別物だから選びようがない、とかありそう。
じゃあ作り方わかるのは材料さえあれば作れるかな?
(指で眼鏡のずれを直し、作り方の載っているページを見る)
タレってそんなに大変かな?
分量を量って混ぜるだけじゃない?
何って、プリンだよ?
(同じものをもうひとつ取り出し、一緒にプラスチックのスプーンも取り出す)
ふふーん、いただきまーす。
(うれしそうにプリンのビンを外し、スプーンですくって食べ始める)
まぁ、…別物って言えば別物だけど……。
そりゃあ、作り方分かってれば作れるよ。
材料集めるのも大変だけど……。
……そりゃそうだけど。
おいしいのを作ろうと思ったら、秘伝のタレみたいなのがあった方がいいと思って。
……や、それは見れば分かるよ……。
何のプリンなの?
(ジッとプリンを見つめながら訊く)
あ、それはあるかもね。
代々伝わってる門外不出のタレとか。
うなぎの蒲焼なんかにもあるよねー。
……それで、結局何丼がよさそう?
これだ!っていうのはあった?
何のって言われても困るけど。
スーパーやコンビニで売ってるのよりはちょっといいプリンだよ。
食べないなら私が食べちゃうよ?
(自分の分はすでに半分くらいまで減っている)
んー、おいしい。
とろっとしてて、甘すぎなくて……はあ、幸せ。
(食べながらうっとりとした表情を浮かべる)
新しく作るんじゃなくて、減ってきては足していくみたいなね。
……そんなのいきなり作れるようなもんじゃないんだろうけど……。
……あぁー、言われたら鰻も食べたくなってきた。
(頭の中に色々な丼物が渦巻く)
うーん……。
最近天丼食べてないなぁ、とか……。
ふぅん……もらったの?
なんとなく、良さそうっていうのは分かるけど……。
……この世の幸せを噛み締めてるって感じ。
そんなにおいしいなら、食べてもいいよ……?
そうして旨味が濃縮されていくんだろうね。
……まあ無理だよね、何年、何十年かかるやら。
いいね、鰻。
これから暑くなるから鰻を食べて元気をつけて、ってね。
天丼かー……天丼にしても具は色々だよね。
定番はエビの天ぷらだと思うけど。
ううん、今日授業とか終わって時間があったから買ってきたんだよ。
いつもだと売り切れてるんだけど、今日はあったんだよねー。
(1つ目のプリンを平らげる)
うん、じゃあ遠慮なく。
(リオが言うとすぐにもうひとつのフタをはずし食べ始める)
そうじゃなきゃやってるヒトも商売あがったりだもんね。
……そこまで重い気持ちで料理するわけじゃないし。
んー、本当に鰻って滋養強壮みたいな効果ってあるのかな。
あんまり実感ないけど。
そうだね、海老天。
……あんまり揚げるのとか自信無いけど……。
とりあえず海老が乗ってればおいしそうに見えるよね。
ふーん……。
足繁く通ったりして?
うん、元々センセーが買ってきたんだし。
……なんか底無しって感じで食べるよね……。
(食べっぷりを見て呟く)
どうなのかな?
土用の丑の日に精がつくから鰻を食べようって言われるけど。
気持ちの問題だったりしてね、思い込みとか。
揚げ物は難しいよね。
油の後始末なんかも面倒だし。
まあ大きい目のエビがどーんと乗ってれば豪華に見えるね。
あと乗せるなら掻き揚げとか魚の天ぷらとかかな。
足しげくってほどでもないよ……多分。
でも行ける時は覗いてるかな。
(スプーンを瓶と口の間で行き来させながら言う)
こういうのは別腹に入ってくからね。
(やがて2つ目も平らげてしまう)
ふー、ごちそうさま、おいしかったー。
【リオは何かしたいことあったりしない?】
そもそもどうして土用の丑の日に精をつけなきゃいけないんだろ……。
……なんか考えがこんがらがってきた。
(考えても結論が出なさそうなのでやめる)
うん……ていうか、揚げ物自体殆どした事無いし……。
素材選びも難しそうだし。
うーん……カボチャ、とか。
そういうのを足繁くって言うんじゃない?
毎日あるかどうか確認したりして。
別腹……不思議な言葉だ……。
おいしいのはいいけど、食べ過ぎないようにね。
(一言忠告しておく)
【ボクの方は特に無いかな。】
【あと、時間は1時過ぎぐらいを目安でお願いできるかな。】
夏バテ対策ってことじゃない?
夏の暑さに負けるなーって。
(自分なりの考えを述べる)
素材は普通の天ぷらと同じでいいと思うよ。
質にこだわるなら話は別だけど。
そうだね、たまねぎなんかも揚げると甘味が出ておいしいかな。
シシトウの天ぷらが乗ってるのも見たことあるけど、私はちょっと苦手、辛いから。
……そうなのかなー。
さすがに毎日はチェックしてないよ。
行けるなら毎日行きたいけど、仕事がねー。
うん、食べ過ぎたらちゃんと動いて消費するからご心配なく。
【そっか、わかった】
【私は一度授業してみたいなーって思ってるけど……なかなかそういう雰囲気にならない;;】
【まあ今みたいな雑談は雑談で楽しいからいいけどね】
【時間は1時過ぎぐらいね】
あぁ、そういう事もあるか……。
うーん……言えば言うほど食べたくなってくる、これ危ない。
(パタンとカタログを閉じてしまう)
まぁ、普通の海老でいいんだけど。
後は、…サツマイモとか。
ボクが好きなのはそれぐらいかな。
ボクはそうだと思うけど。
……毎日行きたいと思っちゃうぐらいだもんねぇ。
……食べ過ぎたら、ねぇ。
プリン2個も結構食べてる方だと思うけど……。
【えっと、…ちょっとやり掛けみたいになってるのがあるから、今は難しいかもしれないけど。】
【また機会があったら、誘ってみてほしいな。】
【うん、ボクは次かその次ぐらいで。】
あれ、考えるの中断?
それとも作るもの決まった?
(カタログを閉じるのを見て言う)
イカの天ぷらもありだね。
サツマイモ、今の時期にあるかな?
秋になったらそれもありだろうけど。
じゃあそうなのかもね。
今回は運が良かったよ、いつもより少し早めに出たのではあるけどね。
うーん……食べすぎなのかな。
(お腹を擦る)
あとで外を走っとこうかな……。
【うん、それ気になってて言い難かったりもした……】
【じゃあ機会があったら、そのときはよろしくね】
うーん、天丼かうな丼。
……が、今食べたくなった。
牛丼とか親子丼ってのも捻りが無いしね……。
……イカとかはあんまり好きじゃない。
さぁ……探してないから分かんないや。
なんなら海老だけどっさり乗っけてもいいんだけど。
ほんと、女のヒトって甘い物好きだよね……。
甘い物の為にそこまでしちゃうんだもんね。
……ボクはそうだと思うけど。
走らなくてもいいとは思うけど……多少体動かした方がいいかもね。
【何か気になる事とかあったら遠慮無く聞いてもらって構わないからね。】
【うん、その時が来たら、声を掛けてみてね。】
【じゃあ、ボクは次で落ちるね。】
お腹すいてきた?
天丼やうな丼も捻りがない気がするけど、どう違うんだか……。
へー、イカ苦手なんだ。
好き嫌い言ってると大きくなれないよー。
(声にからかうような調子が入る)
それだとただの天丼じゃなくてえび天丼だね。
それはそれでおいしそうだけど。
甘いものが好きな男のヒトだっていると思うよ。
お酒飲むのにケーキとかお饅頭をよく食べる先生いるし。
……でもその体型は言うまでもなく。
(同僚の姿を思い浮かべて言う)
うん、そうする。
そのあとお風呂入って明日の準備して……今日は寝られるかな、仕事残ってないはずだし。
【うん、気になることがあればね】
【まあそれまではふつーに遊びにこさせてもらうよ、お邪魔でなければ】
【じゃあ私はリオの次くらいかな】
や、お腹は別に空いてないけど……食べたくなってきた。
だって、そういうのはいつもボク食べてるもん。
たまには違うのが食べたくなるの。
……好きじゃないの。
うるさい……イカなんかで大きくならないよ。
(煩わしそうな声で言う)
じゃあ、エビ天丼でもいいや。
その線で考えてみようかな。
そりゃあ、別にボクだって嫌いじゃないけど……。
そこまでパクパク食べようとは思わないかな。
……明日は我が身って言うでしょ。
(忠告をするように低い声で言う)
大変だね。
じゃ、ボクは先に戻るね。
(ひらひらと手を振りながら部屋を後にする)
【じゃあ、ボクはこれで。】
【なんか不完全燃焼みたいだけどごめんね、おやすみなさい。】
確かに牛丼や親子丼の方が手軽だし、捻りがないって言えるのかな。
手間をかければどっちも凝ったものになりそうだけど。
……まあそうだよね。
イカで大きくなれるなら私も食べる。
(煩わしそうに言うリオのことは気にせずに言う)
エビ天丼に決めたんだ。
じゃあ次は何エビを使うか考えなきゃねー。
うん、私もああはなりたくない……。
本人はそれでも美味しそうに食べてたけど。
(忠告の言葉に頷く)
もう慣れたからそれほど大変でもないけどね。
おやすみ。
(部屋を出ていくリオに手を振り、自分も食べがらなどを片付けて出ていく)
【私はこれで】
【不完全燃焼かー……こっちこそごめんね】
【おやすみなさい】
あー……。
(ソファに仰向けになり、お腹の上に乗せたポテチの袋をがさごそと)
【たーいきー】
んー……。
(本を片手に唸りながら現れる)
【こんばんは。】
【えっと、お邪魔してもいいかな……?】
バリバリボリボリ
(機械的な動作で袋の中のポテチを口に運んでいく)
(目線は天井に向いていて、どこかボーっとしている様子)
【やほー】
【どうぞどうぞ、0時半ぐらいまでしかいれないけどおっけー?】
……ん。
(部屋の中でエノの姿を認める)
(とりあえずそのまま近付き、手の平を目の上にかざしてひらひらさせてみる)
【じゃあ、お邪魔しちゃうね。】
【うん、時間までよろしくね。】
【前に中途半端に終わっちゃった感じだけど、リセットしてって事で大丈夫なのかな。】
…ぁ?
(袋の中を幾ら漁ってもポテチが見つからず)
(中を覗いてみると、中身は既に空っぽ)
…あー。
…んぉ。
(そして、自分の目の上に手をかざすリオに気付き)
やぁ。
【ほーい、よろしく】
【…あー、ごめん、前に何をしたか覚えてないや…】
【前スレもとっくの昔に落ちちゃってるっぽいし】
……まともな言葉が1つも出て来てないよ。
……やぁ。
(やや呆れっぽい顔をしつつ、鸚鵡返しに挨拶を返す)
それ、ポテチ?
【じゃあ、このまま進めちゃったほうが良さそうだね。】
【ちょっと甘えたいなとか、そんな流れだったかな。】
…ん、まぁ、ボーっとしてたもんで。
そ、ポテチ。
シンプルな塩味。
もう中身はなくなっちゃったけどね。
(そう言いながら袋を小さくまとめていく)
【うん、それでお願い】
【すまんねぇ、新しい場所になったのに気付いたのが今日だったもので】
まったく……。
まぁ、時間も時間だしそんなにバッチリ覚醒してても困っちゃうけどね。
(腰に手を当て、仕方ないなぁといった感じで言う)
塩味……塩って便利だよね。
何にでも使えるし。
(パラパラと持っていた本を捲りながら言う)
【うん。って言っても、もうすぐ時間になっちゃいそうだけどね。】
【まぁ、改めてよろしくね。】
そーいうこと。
ふあぁぁ…なんか、そんな事言ってたら眠くなってきたかも…。
(汚れた手をティッシュで拭いながら大きな欠伸)
んー?
ま、塩は味付けの基本だからねぇ。
さしすせその「し」だよ。
【ありゃ、ホントだ…早いこって】
【うん、よろしくー】
まぁ、眠い時はよく寝ないとね。
……夜更かししちゃだめだよ?
(重ね重ね念を押す)
そうらしいね。
さとうじょうゆ、しょうゆ、すじょうゆ……
(真顔で似合わない、ボケた事を言う)
【次かその次ぐらいかな。】
【話してくれてありがとうね。】
だねぇ…ふあぁぁ…。
(二度目の大欠伸)
んー、今日は最初から早めに寝るつもりだったしね。
(仰向けにしていた体を起こし、ゆっくりした動作で立ち上がる)
…じゃあ「せ」は、しょうゆしょうゆなわけか。
そは、みそじょうゆ、と。
さて、おやつでいい感じにお腹も膨れたし
さっさと寝ーよおっと。
(ふらふら〜っと廊下の方へ出て行こうとする)
【ほいほい〜】
【ボクは次で落ちますよん】
へぇ、珍しい……。
(そんな事もあるんだ、というような顔をする)
まぁ、それはとってもいい事だね。
……せうゆ、ソイソース。
……味噌醤油って初めて聞いた、何に使うんだろ。
……食べてすぐ寝るのもちょっとアレだけどね。
あ、ちょっと待ってってばっ。
(部屋を出て行こうとする様子に、慌てて付いて行こうとする)
【じゃあ、ボクも次で。】
【また機会があったらよろしくね。】
なんか、最近やたら眠くてねぇ。
毎日10〜12時間ぐらい寝てる。
(眠たそうに目をこすり)
なるほど、ソイソースときたか。
いや、ホントにそんなものがあるのかどうかは知らないけど…。
探せばありそうじゃない?
食べてすぐ寝ると牛になるってかぁ。
…朝…いや、昼起きたら、耳と尻尾が牛になってたりして。
(冗談を言いながら、ふらふらと歩を進め)
んー?
はやく〜、ボクは眠いのだよ〜。
(そう言いながら、マイペースで部屋へと戻っていく)
【んじゃこんな感じでー】
【また今度ね、ばいばいー】
……むしろ、そんなに寝てるのになんで眠いのか気になるよ……。
まぁ、…ぐっすり寝る事だね。
(疑問に思うものの、とりあえず忘れる事にする)
……って、どっかで聞いた。
……まぁ、作ったりしてるヒトならいそうだけど……。
ていうか、作ってみれば?
そういう風にも言うね。
……いや、朝起きてよ。
そうだねぇ……困っちゃうね、牛になっちゃってたりしてたら。
分かったってば、…だから待ってって。
(やや焦った様子で、急ぎ足でエノについていく)
【じゃあ、ボクもこれで。】
【うん、また今度。おやすみなさい。】
あ゛ー、気持ちいー…。
(扇風機の前に座り、風に当たっている)
【ちょっと遅めだけど待機してみるね】
ん、すっかり汗もひいたし、そろそろ…。
ボクの部屋の、なんで動かないなぁ。
(扇風機の電源を切り、壁際に寄せ自室へと戻っていく)
【おやすみノシ】
あつ…のど渇いちゃったなー。
(果物の入った籠を持って休憩室へ)
(その籠をテーブルに置くと台所へ飲み物を取りに行く)
【連日だけどしばらくたいきー】
>>273 【こんばんはーっ、随分とまえの事ですが寝落ちすみませんでしたぁ…(汗)】
【あと忙しさもまた和らいだのでプロフィールを】
【名前】蓮々(れんれん)
【身長・体重】165・52
【性別】♀
【年齢】17
【経験値】年下相手には充分
【特徴】
動物の種としては白虎。
前髪が黒く、側面から背にかけては銀色と特徴的である。本人は気に入っているようで手入れは欠かさない。
発育は結構なもの、勉学に使えないものかと悩み中な模様。
顔立ちは凛としていて身長もそれなりな為に男性に見えないこともない
【備考】
頭と身体の柔軟性は高く、取り込んでは一見初めてでは辛いものでもそれなりにこなしてしまう
元々知識ばかり取り入れていたが最近は実技のほうも始めた為に色々なことを試すのが楽しみらしい
攻めっけが強いが攻められるのも嫌いじゃなく、攻められると弱くなる性格
麦茶でいいかなー。
(冷蔵庫からお茶を取り出しコップに注ぐとその場で飲み始める)
ん…ウーロン茶だった。
(麦茶と思って飲み始めたため、一瞬飲む手が止まる)
まいっか。
(そのまま1杯飲み干し、コップを片付けて休憩室へ戻る)
さて、これはどこ置いとこう…台所の日の当たらないとこがいいのかな。
(籠を持って再び台所へ行き、それを適当な場所へ置く)
たくさんあるし、いくつかもらってこ。
(籠から果物を取るとそれを手に出て行く)
【おやすみーノシ】
【あ、蓮々さん、こんばんはー】
【お気になさらずー】
>>276 【ありがとうございまーす、おやすみでしょうか?ゆったりおやすみになられてくださいねー】
>>277 【レスがほんの数秒差でしたねー】
【まだ寝はしないですが、1時だったから諦めて待機解除したとこでした】
【蓮々さんは今日はプロフだけでお休みですか?】
>>278 【すれ違いって結構多いですからねえ…】
【んーっ、夜遅いからそれだけにしようかな?って思ってましたけど、あまり眠たくないから
ウィルさん大丈夫そうだし絡んでみようかな…?】
【わーい、じゃあよろしくお願いします】
【眠くなったら無理せず言ってくださいね】
【はーい、ではそちらのレスに合わせて…】
【寝落ちばかりなので、早めに申し上げますー】
ふ、と…
おや、…ウィルではございませぬか。小腹でも空いたので?
(廁から帰る際に灯りの点いた部屋を見つけると首を傾けながらその部屋を横切ろうとした丁度に、
見知った顔の相手が出てくるのに気づいて足を止め)
(ふっと笑みを浮かべながら片手に持つ果物に視線移して)
あ、蓮々さん、こんばんは。
(ちょうど休憩室を出たところで蓮々さんに声をかけられ挨拶をする)
喉が渇いたから飲み物を…あとこれ、果物をいっぱいもらったからおすそ分けに。
(持っている桃やさくらんぼなどを見せて言う)
他にも台所に置いてますよ。
(休憩室奥を指して言い)
せっかくだし、食べていきますか。
(閉めた休憩室の戸を再び開け、入っていく)
良き貰い物なようで、夜中…ではありますが少々頂いておきましょうか。
(熟れた果物を見せられたのを品定めする様にじっと眺めながら、一度頷いた後にお腹擦り)
是非とも、と…どなたから頂いた物で?
よろしければ感謝の言葉つたえておいていただけたら嬉しく思えます。
(指差された先に視線移して開いた休憩室の扉を潜った後に後ろ手で閉めながら、
ふと気になった事を問いかけて)
知り合いの果樹園のおじさんに。
たまに手伝ったりしてるから、そのお礼にって。
(休憩室に入るとその足で台所へ行き、先程置いた籠を持ってくる)
さっきの桃とさくらんぼと…あと小さいけどメロンもありますよ。
(籠の中身を見せながら言う)
どれ食べましょうか?
どれもおいしそうだけど…全部少しずつ切ればいいかな。
(皿を出し、包丁を持って桃をむき始める)
なるほど。多少の手伝いで多くの果物を頂けるのなら得した気に…
ウィルは良い子、なのですね。
(掌に対の手で拳握りてぽんと乗せると納得したように様々な果物が並ぶ籠を眺めて)
(柔らかな笑声をもらしながら相手をちらり見やり)
ふむ…、これほど種類があると目移りして。全てでなくともいくつかにしては如何でしょうか?
数時間後には朝食ですから…
(ちらほらと果物の間を視線右往左往させながら眉間に皺寄せると、時計見つめて桃を片手に取りながら首を傾け)
手伝うのは楽しいし、その上こうやって果物ももらえてお得です。
えへへ、それほどでもないですよー。
(褒められ照れ笑いを浮かべて言う)
んー、そうですね…じゃあとりあえず桃。
(手にした桃をむき終わり、食べやすい大きさに切ると皿に乗せる)
あ、フォーク出すの忘れた…これでいっか。
(手を伸ばし、近くにあった楊枝を切った桃に刺す)
それじゃいただきまーす。
(ひとつ取って口に運ぶ)
ん、おいしい。
ちょうど今が旬らしいですね。
良い運動にもなりますし、遊び盛りの時期に仕事に身を投じるのはなかなか居ないかと。
(照れた表情浮かべる相手の頭に掌柔らかく乗せると、ゆるり撫でる)
と、…食器がございませんでしたか。では一つ、口に頂けますか?
(辺りに見当たらない食器にふと楊子で食す相手眺めながら浮かんだ行動に口元あげて)
(唇をぱかっと開けながら指を指すと相手に顔近付け)
旬の果物や野菜、魚の美味さに適う食材はなかなか。
やはり時期によって料理も変えていくのもよろしきものですから…
そうですねー、お手伝いを頑張った日はよく寝られるし。
それほど仕事!っていう感じでやってないから、気は楽ですよ。
(頭を撫でられると耳を寝かせ、少しだけくすぐったそうに)
出してから切ればよかったですね、食器。
じゃあ…はい、あーん。
(蓮々さんの口に、楊枝を刺した桃をもっていく)
(口にうまく運ぶために唇を注視するが、少しどきっとするものもあったり)
そうですね、魚も旬のものが美味しいし。
今の時期だと鮎がおいしいのかな。
今度近くの川で釣ってこようかな…。
【むー、寝ちゃったかな…】
【また今度、お相手よろしくお願いします】
【見かけたら気軽に話しかけてくださいねー】
【それじゃ今日はこれで、おやすみなさいノシ】
【寝ること伝える直前でころりと…ごめんなさい;】
【はいー、また見かけたら。次は眠たくないときに!ではではまた来ますー】
むー…。
(ソファに寝そべり、だらーっとしている)
(蒸し暑さに中てられ気分は憂鬱…)
【待機してみるよー】
こんばんは、ウィルくん…
…今夜も蒸し暑いですよね…
(手にしたうちわをパタパタさせながら現れます)
前に買ったアイスがまだ冷蔵庫に残ってると思うんですけど
よかったら一緒に食べませんか?
【こんばんは、少しだけお邪魔しますね】
んー…やあ、ノワールぅ…暑いねー…。
(声を聞くとソファにうつ伏せになったままで言う)
(うつ伏せになっているため声は聞き取りづらいものに)
アイス? 食べるっ。
(アイスと聞いてがばっと起き上がる)
(その顔にはごろごろしていたときのソファのシワの跡などがついてしまっている)
【こんばんは、よろしくー】
…くすっ…
(ソファの跡がついたウィルくんの顔につい笑ってしまい)
すぐに持ってきますから、少し待っていてくださいね。
(笑いをこらえつつ、台所に向かいます)
お待たせしました…半分づつになってしまいましたけど…
(お盆には2つのガラスの器に盛られたバニラアイスと、冷たい麦茶が二杯)
この時間にアイスを一人で食べちゃうとカロリーの取りすぎですから
これくらいがちょうどいいかも知れませんね。
(ウィルくんの向かいに座るとアイスと麦茶を差し出します)
はーい、よろしくー。
(台所へ向かうノワールを見送る)
んー…なんかついてる?
(顔を見て笑われたような気がして何気なく手で頬やおでこをさすってみる)
ありがとー、暑いときにはアイスだね。
(ノワールが戻ってくると座りなおしてアイスと麦茶を受け取り)
確かに遅い時間に甘いものを食べ過ぎると…お腹とかについちゃう?
ボクはあまり気にしたことないけど。
(さっそくスプーンを手にアイスを食べ始める)
ん、冷たくておいしい。
(パクパクと食べ…)
うっ…うー…。
(頭にキーンときておでこを手でおさえて唸るような声を出す)
う〜ん、先生は「まだ成長途中だし気にしなくてもいいよ」って言うんですけど
(ウィルくんが『お腹とか』と言ったのを気にして、お腹に手をあてながら)
どうせならお腹じゃなくて胸のほうに…はぁ…
(お腹に当てた手をぺったんな胸に滑らせて)
少しくらいなら…いいですよね…
(自問自答しつつアイスを食べ始めますが、ウィルくんの様子に)
…あ、頭…痛くなっちゃったんですね
(あわてて席を立つとウィルくんの手に手を添えて、しばらく心配そうに)
…まだ…痛みますか?
どこにつくかは個人差があるみたいだけど…。
ボクの場合、身長にいってくれるといいんだけどなぁ。
(頭のてっぺんをぽんぽんと触りながら言い)
胸…。
(ノワールの胸をついじっと見てしまう)
……。
(しばらくして視線を外して、少し赤くなった頬を冷やすように無言でアイスを口に運ぶ)
うん、少しくらいなら大丈夫だと思うよ。
それに気にしながらだと美味しいさが半減しちゃいそう。
きた…恒例の…。
(頭の痛みが引くまで手を当て動かず)
ん、ありがと…だいぶよくなってきた。
(手を重ねられていると温かく、それによって頭痛が引いたような気がする)
カキ氷とかにつきものだよねー、これ。
【少しってことだけど、時間はどれくらいまで?】
カキ氷とかでも痛くなるって言いますよね
私は痛くなった事がないんですけど…
(ウィルくんの表情が和らいだのに安心して、当てていた手を離します)
あんまり急いで食べると、また痛くなってしまいますから
ゆっくり食べてくださいね?
(ソファに再び腰掛けて、アイスを食べ始めます)
(そして食べ終わると、手を合わせて神様に祈ってみます)
食べた分…私の胸とウィルくんの身長になりますように…
【そうですね…そろそろ落ちようかと…】
そうなんだ、なんだかうらやましい…。
ボクなんて食べると大抵なるんだよね。
(ノワールの手が離れると、その手を少し目で追って)
うん、さっきは食べるの早かったから、痛くなるのも早かったよ。
でもゆっくり食べてもなるときはなるんだよね…。
うーん…それでもアイスはおいしいからやめられない。
(そう言ってアイスを再び食べ始める)
(今度は頭が痛くなることはなく、無事にお食べ終わる)
おいしかった、ごちそーさまでした。
(手を合わせて食後の挨拶をし)
じゃあボクも、身長とノワールの胸になりますように。
(手を合わせたまま、ノワールを真似て言う)
("胸"のところは意識してしまうのか、少し小声に)
そろそろ部屋に戻ろうかな。
でもその前にシャワー浴びたい…。
アイスのおかげで暑さは和らいだけど、汗かいたのはどうにも、ね。
(シャツをつまんでぱたぱたとはためかせて)
【おっけー、じゃあそろそろ〆る方向でー】
そうですね…もうこんな時間ですし…
(時計をチラッと見ると立ち上がり、食器を片付け始めます)
…確かに汗でべたべたすると眠れなくなってしまいますからね…
私も寝る前にシャワー浴びてから…
……
(何を想像したのか、顔を赤くして耳をぴょこぴょこさせて)
シャワールームまでの廊下、暗くて怖いですから…
良かったら一緒に行きませんか?
…一緒にって言っても、一緒にシャワーを浴びるって事じゃなくて…えっと…
(想像が妄想になったのか、尻尾をパタパタさせながら)
【では、シャワーを浴びにいくところで〆ていいですか?】
【シャワーを浴びた続きは…想像におまかせって感じで(笑】
うん、汗を流してすっきりして寝たいし。
ん? どしたの?
(赤くなったノワールの顔よりぴょこぴょこと動く耳を見て首を傾げ)
うん、いいよー。
なんかシャワールームまでの廊下は特に暗いよね。
ボクは慣れてるけど、ノワールは苦手なんだ。
(怖がるノワールの様子を見てちょっとだけからかうように言い)
え? そ、そりゃそうだよ…一応、男女分かれてるんだし…。
(混浴の風呂場もあるにはあるのだが)
(一緒になって尻尾をぱたぱた、二本あるので二倍忙しい…)
じゃあ片付いたら行こっか。
(食器の片づけを手伝い、その最中もなんだかそわそわとして)
【うん、そんな感じで】
【シャワーの続き…時間があったら改めてー】
【今日は想像するにとどめとこ、あはは】
えっと…片付けも終わりましたし…その…
(恥ずかしさに下を向きつつ、ウィルくんの手をキュッと握って)
やっぱり…シャワールームにも幽霊とか出るかもしれませんし…
ウィルくんが嫌じゃなかったら…シャワーも一緒に…
(ドキドキしながら言い終えると、ウィルくんの返事を待たずに
手を引っ張るかのようにして廊下に歩いていきます)
【そうですね、続きも…時間があったらお願いします】
【では、私はここまでで…】
【締め、お願いしちゃいますね】
あ、うん…お皿もスプーンもコップも片付けた、ね。
(手を握られると一瞬戸惑ってから握り返し、わざわざひとつずつ確認するように言って)
えーと…幽霊…って、ちょっと。
(答えようとした矢先に手を引かれ、ふたりで部屋から廊下へ)
幽霊出るかはわからないけど…あー、うん、じゃあ一緒にシャワー浴びよっか。
(歩きながら先程の返事をする)
(言い終わったあたりでようやくノワールの隣に並び、歩調を合わせて)
怖いって言ってるくせに先々進んじゃったりして、本当は大丈夫だったりする?
(からかうようにくすくすと笑いながら言う)
(そして手を繋いだままシャワールームへ着くとふたり一緒に入っていく…)
【こんな感じかな】
【話し掛けてくれてありがとう、また今度よろしくねー】
【それじゃおやすみノシ】
んしょっと……ふぅ、こんなもんかな。
(やや大きめのバッグをテーブルに置き一息吐く)
【待機させてもらうね。】
どうしたのその荷物……重そうだね。
旅行でも行くの?
【こんばんは、小さい先生だよーってこれは略しすぎかな?】
【入っても大丈夫? それとも待ってる人いる?】
……いや、夏物の服とかの詰め合わせだけど。
……そんなに大きく見える?
(自分としては小さく纏めたつもりだったらしい)
【こんばんは。】
【分かるぐらいなら大丈夫だよ。】
【うん、大丈夫。誰かを待ってるわけじゃないよ。】
ああ、夏物……今まで出してなかったの?
ちょっとした旅行に行こうかっていう荷物には見えるよ。
1泊2日の温泉旅行に行くには大きいかなってくらい?
【よかった、じゃあよろしくね】
出してなかったわけじゃないけど……小出しにしてたっていうか……。
本格的に使いそうなのを色々出したんだよ。
(服やその他の物も入っているらしい)
え、…そんなに大きい?
出来るだけ少なくしたつもりだったのに……。
(どことなく落胆したような様子で言う)
【何か伝える事があったら遠慮無くね。】
【ちなみに時間は1時ぐらいを目安にね。】
なるほどね。
そういえばこのところ夏物着てたし、それが全部ってわけじゃないんだね。
どんなの入ってるの?
うん、それなりに。
少なくしたつもりでこれだと、他にもまだたくさんあるんだ?
……リオってけっこうおしゃれさんなんだね。
(意外そうな口調で言う)
【うん、わかった。リオも何かあれば言ってね】
【時間は1時ぐらいね】
【もうちょっと早く来れたらよかったなぁ……】
それは先に出しちゃってた分ね。
これで冬物春物と全部入れ替えるの。
え、普通の服とかパジャマとか……色々。
まぁ、元からそんなにたくさん持ってるわけでもないけどね。
……言っとくけど、全部服ってわけじゃないよ?
(お洒落だとは思っていないらしく、買い被られている気がして言う)
【うん、あんまり長く出来なくて申し訳ないけど。】
【また遅くまでいられる時もあるだろうから、その時にって事で。】
春物はともかく、冬物もまだ置いてるの?
普通の、って言われてもわかんないなー。
少しでいいから見せてもらっていい?
(ますます気になる様子で言う)
これだけあればじゅうぶんたくさんだと思うけどね。
(服だけ、それも薄い夏服ならと考える)
え、これって服だけじゃないんだ?
あと何が入ってるの?
【はーい】
だって、まだ時々冷える事もあったし……。
最近それも少なくなってきたから思い切って。
え、うーん……そんなの見たいの?
(あまり気が進まない風に言う)
十分な分だけ選んで入れたんだよ。
……こんなにいっぱい服だけ入れててもしょうがないでしょ。
そんなの見せる相手もいないし。
後はって……タオルとか、小さい扇風機とか……。
(入れたものを指折り思い出しながら挙げる)
雪が降るようなことはなかったと思うけど……。
(自分基準の冬物で考えているため、リオの言う冬物より厚くボリュームがあるものを思い浮かべる)
そっか、まあこれからならそんなに冷えることはないだろうしね。
なんだかあまり見せたくなさそうだね……恥ずかしいものでも入ってるとか?
それはまあそうだね。
これ全部服だと夏の間同じ格好のリオを見ることなさそうだし。
タオルはわかるけど、扇風機?
そんなのまで入れてるんだ……それじゃ大荷物になるのも仕方ないね。
……当たり前でしょ。
雪が降らなくても寒い時は寒いでしょ。
……まぁ、あんまり使ってなかったけど。
ていうか、なんで見たがるのかが分からないっていうか……。
入ってないよ、そんなの。大体恥ずかしいものって何さ。
大体、そんなに服持ってないよ……。
持っててもしょうがないし。
扇風機って言っても、手で持つぐらいの大きさのやつだよ。
そういう夏グッズを色々。
うん、寒いときは寒いね。
でも真冬みたいなことはないと思うけど。
例えばかわいいキャラクターのシャツとか、変な柄のパンツとか?
あとは……着ぐるみのパジャマなんか入ってると面白いかなー。
(恥ずかしいものを挙げるはずが、後半少しずれたところを挙げる)
洗濯も大変だし?
って言っても、一度に洗うのは一着ずつか。
へー、色々入ってるんだねぇ。
夏グッズ……浮き輪とかビーチボールとかも入ってる?
……そんなの入れてない。
全部何の変哲も無い柄だよ。
(物凄くつまらなそうに聞こえる言い方をする)
……何?それ。
(ピンと来なかったのか、訊き返す)
あぁ、あんまり洗うのが面倒くさそうなのも入ってない。
こういう時に出さないで後回しだと面倒になるからね。
んー、確か入ってたと思うけど……何で?
【じゃあ、次かその次ぐらいでいいかな。】
リオにとって何の変哲もなくても、私にとっては面白いかもしれないじゃない?
カエルとかのフードがついたパジャマ。
ああでも夏向けじゃないかなー、冬だったら温かくていいかもしれないけど。
……ひつじの着ぐるみパジャマとかどう?
ひつじの皮を被ったリオ……ぷっ。
(その姿のリオを想像して思わず吹き出す)
出せるときにまとめて出す、と。
でも夏休みの宿題はちゃんと地道にやらなきゃだめだよ?
(真面目な顔で、でも内心はからかうつもりで言う)
あ、本当に入ってるんだ。
なんとなく言ってみただけなんだけどね。
本当に夏グッズ色々入れてるんだね。
【うん、私もそれに合わせて次か次で】
……そんなの持ってすらいないよ。
ボクが赤ちゃんの時とかならあったかもしれないけど……。
だから、持ってないってば。
……勝手に他人で想像して笑わないでほしいな。
(失礼な事をされていると感じ、どこか不満そうに言う)
……んー。
(あまり考えていないのか、生返事をする)
まぁ、一応……。
もしかして海とかプールとか行って、もしかしたら使うかもしれないし。
そういうのを入れたらこうなったの。
(もう1度バッグを抱え、運ぶ用意をする)
【じゃあ、ボクは次でいいかな。】
【短かったけど、ありがとうね。】
ふーん、赤ちゃんの時なら、かぁ……。
もし小さい時の写真があるなら今度見せてもらっていい?
……だって……ぷ、ふふふ……。
(笑いを堪えきれず、抑えた口の端から漏れ出す)
ふー……うん、ごめん、面白かった。
(ようやく笑いがおさまって息を整える)
おーい、今のは半分くらいは真面目な話だよー。
(リオの生返事に、顔を覗き込んで言う)
そうだね、夏といえばプールや海だもの、使うことはあるだろうね。
それにしても、やっぱり大荷物だね。
(大き目のバッグを抱えるリオの姿を見る)
【うん、私は次で】
【こっちこそいつもありがと】
……本当にあるかは分かんないよ?
ボクは憶えてないし。
……あったような気がするけど……。
(こちらも気が進まないといった様子で、小さな声で言う)
まったく、勝手にヒトの想像して笑うなんてさ。
せめてそういうのは見えない所でやってよね。
……んー。
(顔を逸らして全く同じ返事をする)
だから水着も入ってる。
……どっちかというと普段着の方が少ないかも。
じゃ、ボクこれ持ってかなきゃいけないから。
(バッグを抱えて自らの部屋へ戻っていく)
【じゃあ、ボクはこれで。】
【締めはお願いしちゃうね、おやすみなさい。】
小さいときのことなんてそんなもんだよね。
私もあまり憶えてないし……。
じゃあ約束、今度見せてね。
(気が進まない様子ではあるが、嫌とは言わないので勝手に話を進める)
見えないところって、それはそれで気分よくなくない?
まああまり気にしないで、ね。
……宿題まとめてやるタイプ?
毎日少しずつでもやっとかないと、あとで泣きを見るよー。
(先生としてはあまり感心しないのか、一応先生らしいことを言っておく)
水着かぁ、そういや私の水着どうしたっけ……あとで見とこ。
うん、気をつけて持ってってね。
(リオを見送り自分も出ていく)
【じゃあ私はここまで】
【おやすみなさい、またね】
……ジメジメする。
暑いのもアレだけどジメジメするのもやだな……。
(団扇で扇ぎながらうんざりしたように言う)
【連日だけど待機させてもらうね。】
はぁ、これだとシャワー浴びなきゃ……。
(ぶつぶつと愚痴を言いながら部屋を後にする)
【落ちるね。】
今年もまた出番が…。
(棚から缶を取り出す)
湿気ってたりしないかな?
【たいきー】
これでよし…ちゃんと効くかなー?
(部屋に蚊取り線香を設置し、ソファに寝転んで読書を再開する)
(しかししばらくしてまた耳元に蚊が飛んできて、結局追い掛け回すことに)
【おやすみー…ノシ】
むー、やっぱり保健室に行かないとないのかな…。
(救急箱の中身をひとつひとつ確かめながら目当てのものがないか探している)
【連日だけどしばらく待機させてもらうよー】
んー……ふぅ。
……?
何してるの?
(片っ端から救急箱を漁るウィルを見て声を掛ける)
【こんばんは。】
【お邪魔しても大丈夫かな?】
かゆみ止めの薬探してるんだけど…ないね。
(一通り確かめて済むと出したものを救急箱に戻しながら)
【こんばんは、どうぞー】
【てかリオと話すの久しぶりな気がする】
【よろしくねー】
かゆみ止め?
……蚊に刺されでもしたの?
(とりあえず手近な場所に腰を下ろして作業を見守る)
【じゃあ、お邪魔するね。】
【そうかな?ボクはいつ声を掛けてもらっても大丈夫なんだけどね。】
【うん、よろしくね。】
うん、さっきからずっとかゆくて…ほら、ここ。
(リオに背を向け、あごを引いてうなじを見せる)
(生え際、真ん中辺りが赤くなっている)
かかないように気をつけてるけど、油断したら無意識にかいちゃいそう。
(見せた後、再び箱に出したものを戻していきフタを閉める)
…リオはそういうの持ってない?
(もしかしたらと一応訊いてみる)
あぁ、ホントにそうなんだ。
……んー、ホントだ、刺されてる。
(場所を確認して言う)
もうそういう季節になったんだねぇ。
ボク?持ってないけど……。
……そんなに無いの?
(いくら開けても目的の物が出てこない様子を不思議がる)
【希望とか時間とか、伝える事があれば教えてね。】
ほんと、蚊がうっとうしい季節になったね…特にやぶ蚊。
普通の蚊よりしつこくまとわりついてくるし。
ほんとやだねぇ。
(うんざりした顔で溜め息混じりに言う)
やっぱり持ってないかぁ、そうだよねー。
うん、ない。
去年の空の容器は入ってたけど…使い切ったら捨てて補充しといてほしいね。
(箱から出したもののうち、空の容器だけ手元に残して)
しょうがないから保健室行ってみようかな。
リオもひまなら来る?
【あいよー】
【リオも遠慮なくねー】
【時間はとりあえず3時くらいかな】
まぁ、…その為に生きてるようなもんだし。
我慢するしかないんだよね。
(諦めているというような顔で言う)
まぁ、持ち歩くようなもんでもないし……。
……なんていうか、怠慢だね。
え、うーん……。
まぁ、どうせ暇だし……。
(ついていく事に決めた様子)
【時間は了解だよ。】
【じゃあ、改めてよろしくね。】
蚊取り線香つけててもお構いなしにやってくるとか、蚊も命がけだよね。
そもそも効いてるかわかんないけど。
我慢して済めば薬は要らないってね…うぅ、かゆい。
(首を動かし、掻くほど効果はないがかゆみを紛らわせる)
ねー、こういうとこ気をつけてほしいよね、トイレットペーパーとかさ。
(うんうんと頷きながら不機嫌そうな口調で言う)
じゃあ行こう、早く行こう、意識したらかゆみがひどくなった気がする。
というわけで、到着。
(夜の廊下を行き、目的地である保健室へ)
(一応ノックをしてみるが返事はなく明けてみると中は真っ暗)
(入ってすぐのところのスイッチで灯りをつける)
この時間、保険の先生はいないんだね。
遅くに来たことないからなー。
【うん、よろしくー】
刺すのは卵を抱えた雌だけなんだってね。
まぁ、…命を掛けなきゃいけないのも分かる気がするっていうか。
……紙が無いとか?
幸いにして当たった事無いけど……まぁ、あったら困るだろうね。
んー、分かった。行く。
こんな所にあるんだ、…もしかしたら初めて来たかも。
(とりあえず後ろについて歩き、続いて中に入る)
まぁ、時間も時間だし……。
さっさと探して戻ろうよ。
(何気なくベッドに座ってウィルが探すのを待つ)
そうらしいね、雄は草の汁だけ…草食?
子孫を残さなきゃいけないからねぇ、そりゃ必死にもなる。
そう、このあいだも危うく…戸を閉める前に気付いたけど。
普段からケガや病気に無縁だと来ることないよね。
身体測定も体育館でやるしねー。
ああ、女の子はカーテン閉めてここでするんだっけ?
んー、と…薬棚は、これかな。
(それらしい棚を見つけ、さっそく開けて探し始める)
これは消毒液か。
これは…なんだかわかんないけどかゆみ止めじゃないな。
あ、あった。
(新品でまだビニールの封がしてあるかゆみ止めを見つける)
戻る前に、つけてからー。
(早く戻りたそうに言うリオにそう返し、ビニールをはがして)
はい、よろしく。
(ベッドに座るリオの前に背を向けて屈み、虫刺されで赤くなったところを見せる)
(そして肩越しに手を伸ばしかゆみ止めを差し出す)
さぁ、それは知らない。
別に蚊の事なんてそんなに詳しくないし……。
まぁ、…用を足しちゃったらもうアウトだもんね。
お世話にならない方が好ましいんだろうね。
……そうなの?
女の子の測り方は知らないなぁ……。
なんでもいいけど、出来るだけ急いでね。
(待つだけなのも退屈なので急かす)
……む。
(かゆみ止めを渡されて一瞬固まる)
(自分に行動を振られる事を理解するのに少し時間が掛かる)
もう……もうちょっと誠実に頼んでもいいような気がするけどね。
(小さく息を吐きながらかゆみ止めを患部に塗っていく)
まあねー。
中にはさぼってここで寝てる人もいるって聞くけど。
それにしたってお世話にならないほうがいいか、あはは。
春の身体測定は途中から男女別だったよ。
んー、ボクも測り方までは知らないな。
あいあいー。
(急かすリオに適当な感じの返事をし、薬棚を漁る)
…どうかした?
(一行に動く気配のないリオに背を向けたまま言う)
んっ…いやー、悪いねー。
(塗られるとひやっとして少し首をすくめる)
ありがとう、これで一安心だー。
(薬が塗られたところがすーすーとする)
そういえば…さっきからどしたの?
なんだか早く戻りたいみたいだけど。
もしかして、保健室苦手とか?
(退屈で急かしていたのをそのように考え)
……それはそれで、ベタベタ過ぎない?
ホントにそんな事してるヒトいるんだって感じだよ……。
まぁ、そうだと思うよ。
……そうなんだ。
測り方っていうか……測るやり方っていうか。
……なんだか分かりづらいな。
(言葉の使い方が分からず、首を傾げる)
……別に。
んーん、どういたしまして。
(塗り終わると軽くペチっと叩いて終わりにし、使い終わったかゆみ止めをウィルに返す)
いや、別にそういうわけじゃないけど……。
長居するような場所じゃなくない?
(特に意味があるわけではないらしい)
実際見たわけじゃないから、本当にいるかわからないけどね。
いたとしても先生に追い出されそうな気がするけど、どうなのかな。
測り方…測るやり方?
(微妙に言い方が変わるのを聞くが、いまいちリオの言いたいことが伝わらず一緒に首を傾げる)
うーん、ボクもよくわかんない。
ああ、それもそうだね、普通は。
でもせっかく初めて来たんだし、ちょっと探検してみない?
(立ち上がり、部屋の中を探り始める)
何か面白いものはないかなー…っと。
(引き出しや棚を空けたり中を覗いたり)
なんだ、見たわけじゃないんだ。
……気になるんだったら、試してみればいいんじゃない?
そうすればよく分かると思うけど。
うーん……上手な言い方が分かんない。
(上手な伝え方が分からず、諦める)
え、探検って……。
ちょっと、あんまり弄くんない方がいいんじゃない……?
(あまり積極的には動かず、ベッドの上に座り続けている)
(ガサガサ動くのは気が進まないらしく、やんわり止めるように言う)
ここって日当たりいまいちだから、昼寝にはちょっとねー。
(さぼらない、とは言わない)
まあそれほど気になるわけでもないし、試すことはないかな。
むー…気になるけど、わかんないなら仕方ないね。
(すっきりしないまま、考えるのを止める)
だいじょぶだいじょぶ、ちゃんと戻しとけばわかんないって。
(軽く返してあちこち探り続ける)
あ、こって…。
(見覚えのある小瓶を見つけて手に取る)
(それを手にリオのところへ)
ねえリオ、これ見たことない?
(見せた小瓶は以前女の子になった薬と同じもの)
(だが今あるのは未開封と自分は確認済み)
【訂正:あ、こって…。→あ、これって…。】
【そろそろ3時かー】
【リオの時間はどーなのかな?】
……そんな事に場所を選ばないでよ、まったく。
(ため息でも吐きそうな顔で言う)
あぁ、そう。
……日当たりが悪いから?
まったくもぉ……なんか壊しちゃったりしても知らないからね。
(自分は無関係な場所にいるつもりらしい)
……?どうかした?
(自分の方に寄ってくるのを見て顔を向ける)
ん?うーん……有るような無いような……。
なんだっけ。
(記憶が曖昧らしく、思い出せないらしい)
【そうだね、そろそろ時間かな。】
【ボクもウィルと同じぐらいが目安かな。】
どうせなら気持ちよく寝たいじゃない?
(こちらは割と真面目に考えて)
日当たりが悪いと寝つきと寝起きがいまいちなんだよ。
昼寝に関してはそんな感じ、夜はどこでもいいけど。
その辺は大丈夫だって、割れそうなものとかには触らないからさ。
(そう言いながら瓶なんかも手に取っている)
忘れちゃった?
前にリオやボクが女の子になっちゃった薬。
よっと…んぐ、んぐ…ぷはー。
(リオの目の前で栓を開けて一気に飲み干す)
(瓶は同じでも実はただの栄養ドリンクだったり)
【おっけー、じゃあ予定通りにー】
まぁ、それはそうだけど……。
なんかこう、エネルギーの使い道を間違ってるっていうか……。
そうなの……?
……なんかこう、ボクの知らないような拘りがあるんだね……。
触らなくても落っこちちゃったりするでしょ。
……普通に割れ物に触ってない……?
(明らかに触っていそうな様子を見て訊く)
あぁ、…道理で見覚えがあるような気がすると思った。
ここにそんなのが有ったんだ……。
え、ちょ、ちょっ……何してるのっ!
(いきなり瓶の中身を飲み干す様子に、慌てて声を掛ける)
【次かその次ぐらいかな。】
【えっと、…希望なら薬とかも使っちゃって大丈夫だよ?】
エネルギーを使うというより、補充してるわけだけど、昼寝で。
そう、昼寝は奥が深いんだよ。
(大きく頷いて言う)
割れなきゃ割れ物じゃないよー。
(妙な理屈で返す)
(割れ物は何事もなく、無事に元の場所へ戻され)
あったんだねぇ、さすが保健室。
ん、何って…飲んだだけだけど?
あ…なんだか目まいが〜。
(わざとらしく言い、ベッドに倒れこむ)
むー…あとは任せた…ぐーぐー。
(明らかに寝てはいないだろういびきをたてる)
【うん、それくらいで】
【んー…今回はちょっと驚かせて反応見るだけみたいな】
【使ってもいいけどね、一応リオが持ってることになってたと思うけど】
【実は本物だったとかいうオチもありかな…】
【放っておいて帰っちゃっうもよし、他に何かあればそれで】
……揚げ足取んないでよ、明らかにエネルギー注いでるように見えるから。
……なんだかウィルが言うと変に重みがあるような。
(それでも重く受け止めてはいない様子)
はぁ……ホントに知らないからね。
(我関せずを決め込んで目線を外す)
なんか保健って感じじゃないような気もするけどね。
もっと実験科学的っていうか……。
何飲んでるのっ……!
あ、あーあー、もぉ……。
……ちょっと、起きてってば。
帰るよ、もぉ。
(寝ていてもいなくても、とりあえず起こして部屋を出ようとする)
【そっか、出来ればそういう希望があるときはその都度言ってもらえると助かるかな。】
【とりあえず、ボクは次で締めって事でね。】
【遅くまでありがとうね。】
じゃあエネルギー注いでエネルギー補充してるってことで。
ぜひともリオにも昼寝のよさを教えてあげたいね。
(リオの気のない言葉も気にせず言う)
ぱっと見ただの栄養ドリンクだし、あっても不思議はないと思うけど。
中身によっては保健とかけ離れたものかもしれないけど、ね。
(瓶を顔の前に持ってきて中の液体を眺めたり)
うーん…あと五分ー…。
(起こそうとするリオにお決まり?の台詞を返す)
…あ、待って置いてかないでー。
(リオが部屋から出る気配を察知し、飛び起きて自分も部屋の出入り口へ)
【じゃあボクは次が書けそうなら書いて落ちるね】
【こっちこそ、遅くまでありがとう】
……聞いてるだけだと摂理に沿ってるように聞こえるけどさ。
なんだか違うような……。
(釈然としない物を感じている様子)
はぁ、…まぁ、頑張って。
保健室に栄養ドリンクってあるのかな……。
そういうのって、…やっぱり保健室に有るべき物じゃないような気がする。
……もう行くよ。
(5分の台詞にスタスタと出て行こうとする)
早く来ないと置いてくよ。
(容赦無く、足早にその場を離れていこうとする)
【じゃあ、こんな感じで。】
【また機会があった時にね、おやすみなさい。】
そうかな…まあいい感じに昼寝ができれば元気でるのは間違いない。
うん、頑張ってみるよ。
リオも覚悟しとくよーにね。
あるんじゃないかな…試験勉強のお供に、とかさ。
あとは先生が飲んだりとか?
…授業でお疲れだったりしそうだし。
(ぼそっと小声で付け足すように言う)
すぐ行くよー、だからちょっと待って。
(保健室の灯りを消すとリオに少し遅れて廊下へ出る)
リオ歩くの早いよー。
(すぐに追いつき、一緒に寮へと向かい歩いていく)
【じゃあこれで】
【またよろしくね、おやすみノシ】
んしょっ、んーん……。
むしむしするなぁ。
(小さなバッグを抱え、愚痴りながら体を伸ばしている)
【待機させてもらうね。】
あーつーいー……。
(片手にバッグ、反対の手にうちわを持ち、扇ぎながら休憩室へと入ってくる)
元気そうだねー……。
(体を動かしているリオを見て言う)
【こんばんは小さい先生だよ〜】
【入って大丈夫?】
354 :
リオ:2009/06/23(火) 23:27:06 ID:9B2jK90X
【えっと、ちょっとごめんね。】
【パソコンの調子が悪くて……もうちょっとだけ待っててね。】
【あ、よかった反応あった】
【パソコンが不調なら仕方ないね】
【私でよければこのまま待たせてもらうよー】
……元気そうに見える?
(あまり元気そうではなさそうに受け答える)
これでも、暑いのはあんまり好きじゃないんだけど……。
【こんばんは、やっと戻ってこれた……。】
【長い間待たせちゃってごめんね?】
……そうでもないね。
(リオの元気そうでない声を聞いて、考えを改める)
寒いのは得意なんだっけ、リオの場合。
(うちわをリオに向け風を送る)
この暑さの中で体を動かすとすぐ汗かいちゃうね。
【ううん、それは気にしないで】
【調子悪そうだったらいつでも言ってね】
【それとしたいことやしてほしいことあれば遠慮なくね】
……そうでしょ。
(正しい認識を持ってもらえたと思え、手短に答える)
得意、…っていうかどうかは分かんないけど……。
暑いのよりは嫌いじゃない。
んー……風が来てる。
(扇がれた感想を言う)
それでも、体を伸ばすぐらいしたいじゃん。
【うん、その時はまた待たせちゃうかもしれないけど。】
【うん、それはお互い様にね。】
私は暑いのも寒いのも苦手だなー。
春や秋みたいな過ごし易い季節が好き。
そりゃ扇いでるんだもの、風も来るよ。
(リオの言葉に続いて当たり前のことを言う)
まあね、じっとしてると体が鈍っちゃうし。
でも動くと汗が……私はできれば動きたくない。
(気温と湿度でじっとしているだけでも汗がにじんでくる)
(リオを扇ぐのを中断し、自分を扇ぎ始める)
……わがまま。
もっとこう……楽しみ方とか見つければいいんじゃない?
うん、…それ以外に言う言葉が思い当たらなくて。
あんまり涼しいとは言えないし……。
……そうやってどんどん鈍っていくんだよ。
……ふぅ。
(とても過ごせないという程ではないらしく、風が無くても我慢出来る)
いいじゃない、そのくらい。
(わがままと言われ、ぷくっと小さく頬を膨らませる)
ああ、うん、楽しみ方は色々あるからそれなりに季節を楽しめてるよ。
泳いだり、アイス食べたり、スキーしたり、鍋を食べたり……。
でも暑さ寒さ自体は苦手なのー。
……じゃあもう扇がない。
(扇いだのに涼しくないと言われ、自分を扇ぎながら少し不機嫌そうに言う)
むー……やっぱり少しずつでも動いた方がいいのかな。
……はい、タオル。
(持ってきたバッグからスポーツタオルを取り出してリオに差し出す)
……別に、だめとは言わないけど……。
(釈然としない物を感じながらも言葉を弱める)
……なんていうか、現金っていうか……。
そういうのも含めて季節なんじゃない?
……別にいいけど。
風が来るのと涼しいのって別でしょ?
(一応、弁明するように言う)
動くに越した事は無いと思うけど。
ん……ありがと。
(タオルを受け取り、一瞬使っていいものか考え、とりあえず額を拭う)
……現金でもいいのっ。
楽しんでる時は暑いのも寒いのも平気なんだよ。
うーん、それはまあそうだね……夏らしいとか冬らしいとか。
別だけど……なんだか扇ぎがいがないっていうか。
自分で扇いでても確かに涼しい風がくるわけじゃないけどさ。
(そう言う語気は弱め)
シャワーでも浴びてきたほうがすっきりしそうだね。
拭いただけだとあとからあとから汗が出てくるよ。
(自分はポケットから出したハンカチで額などを拭う)
そういうのを忘れるほど楽しい……って事?
そうでしょ?
逆にそうでなきゃ季節の醍醐味が無いっていうか……。
まぁ、無理にとは言わないし……。
なんかこう、湿っぽくてぬるいっていうか……。
扇いでくれるのは嬉しいんだけど。
(いまひとつ喜べないといった様子)
そうかもね、…後で浴びてきた方がいいかも。
だって、…今は拭くしかないし。
(額にタオルを当て続けている)
多分そういうことだと思う。
楽しいことに夢中になってると、あまり気にならなくなるんだよね。
……リオって古風というか、風情とか大事にするほう?
涼しくないだけならまだしも、湿っぽくてぬるいって……。
扇いだ方が申し訳なくなっちゃうよ、はあ。
(リオの言葉に溜め息が出る)
後でって、リオはこれから何かするの?
……え、古風?
そういうのは初めて言われたけど……まぁ、どうせならあった方がいいと思わない?
(予想外の質問だったのか、キョトンとした顔をしながら答える)
だって……湿っぽくてぬるいもん。
別に、そういうつもりじゃないんだけど……感じたままの感想だよ。
(まったくオブラートに包む事無く言う)
え、…別に、何って決めてるわけじゃないけど……。
とりあえず、後でって。
そうなの?
季節の醍醐味だとか言うから、そういうのに敏感なのかな、と。
まあせっかく四季のあるところにいるんだし、あったほうがいいのかな。
むー……もうちょっと言い方がー……。
はあ、まあいっか。
(リオなら仕方ない、と考えてそれ以上は言わないことにする)
じゃあ今からでもいいじゃない?
私はこれからシャワー浴びてくるよ。
拭けないところも汗で気持ち悪いし。
少なくとも今までに言われた事は無いと思う。
敏感っていうか……どうせなら感じられた方がいいじゃない。
そうそう、享受出来るものは楽しまないとね。
言い方って言われても……どんな言い方をすればいいのか……。
……いいの?
(先に話を切られ、少し戸惑う)
まぁ、今からでも悪い事は無いけど。
……それってもしかして、誘ってるの?
(首を傾げながら尋ねる)
そうだね、うん、楽しまなきゃ損だよね。
(頷いてリオに同意する)
……でも暑さ寒さが苦手なのは変わらないけど。
うん、いいの。
リオの性格を根っこから変えない限り、どうにもならない気がするし。
(すっかり諦めた様子で言う)
えっ?
べ、別に誘ってるっていうわけじゃ……なくもないけど……。
一緒に行くくらいはいいんじゃないかなーって思って。
……。
で、どうする?
行くの?行かないの?
(少しの間沈黙、その後声を大きくして言う)
……どっちも苦手っていうのは珍しいよね。
性格を根っこから変えるって……ようするに不可能って事じゃない?
(少し考え、結論を言う)
……?
つまり、…どっち?
(言葉が頭の中でこんがらがり、首を傾げる)
え、…い、いきなりそんな二者択一を迫られても……。
まぁ、…別に行ってもいいけど……。
【えっと、そろそろ眠気が来ちゃったんだけど……。】
【そろそろ締めでもいいかな?】
うん、そういうことだから、もういいの。
(リオの出した結論に頷いて言う)
どっちって、それは……じゃあ誘ってるってことにして。
(いまいちはっきりとは言わず)
うん、じゃあ行こう。
……あっちの廊下、電気が切れてるのか元々そうなのかわかんないけど、なんだか薄暗くってね。
ひとりで行くの心細くって。
【そっかー……わかった】
【じゃあ部屋を出たところで締めかな】
【次くらいでね】
……なんだか微妙に釈然としないけど……分かった。
(これ以上言っても続かないと考え、言葉を切る)
むぅ……はっきりしないなぁ……。
分かったよ、…とりあえずそういう事にしとく。
(?を浮かべながらとりあえず話を合わせる)
……怖いの?
まぁいいや、そういう事なら……一緒に行ってあげる。
(頷いて承諾し、率先して部屋を出て目的地へ歩き出す)
【じゃあ、ちょっと強引だけどこんな感じで。】
【色々トラブルもあって、時間取れなくてごめんね。】
【話し掛けてくれてありがとう、おやすみなさい。】
だって、こういうのってはっきりとは言いにくいじゃない?
(なんとなく恥ずかしいものがあり、言いにくかったらしい)
うん、そういうことにしといて。
心細いのっ……でもちょっとだけ、怖いかな。
うん……ありがと。
(一緒に行ってくれることになり、ほっとする)
(リオについて部屋を出ると、少し後ろを歩き目的地へと向かう)
【なんだか微妙な感じになっちゃったけどこれで……】
【遅くまで相手してくれてありがとう】
【おやすみなさい】
誰かいるかなー?
(手提げのバッグを持って夜の廊下を歩いている)
【待機してみるよー】
【名前が入ってなかった…】
【よし、待機ー】
誰もいないぞ?
(後ろから声をかける)
【少しの間良いかな?】
ああ、オーウェンさんこんばんは。
(後ろから声をかけられ、立ち止まって振り向き応える)
誰もいませんねぇ。
【んー…うん、じゃあ少しの間よろしくおねがいします】
ん、こんばんは〜
驚くかと思っていたが…‥残念だ
(ケタケタと笑いながら)手に持ってるカバンは何?
【久しぶりだから口調が変わってたりだけど気にしないでほしいです】
【もしかして誰か待ってました?】
知ってる声だったから…。
それに、途中から誰かいるなーって気配はしてたし。
これですか?
これは洗濯物とか、他いろいろです。
(バッグを持ち上げて見せながら言う)
【誰か待ってたとか、そういうわけじゃないですよー】
気付かれていたのか…‥
(残念そうに少しうなだれる)
今から洗濯か?
あー…あまり落ち込まないでくださいね。
(少しは驚いて見せたほうがよかったかなと思う)
はい、これからです。
湿気が多いから、乾燥機使おうと思って。
そうじゃなければ普通に干しておくんですけどね。
あはは♪そこまで落ち込んでないよ
(ケタケタと笑いながらウィルの頭を撫でる)
あー、梅雨の時期出しなぁ〜
なかなかカラッと晴れてくれないしな
それならいいんですけど…。
(頭を撫でられると耳を倒して目を細める)
そうです、梅雨ですよー。
じめじめむしむし、洗濯物もいつも通り干すと生乾きです。
そうですね、カラッと晴れてくれればいいんですけど。
乾燥機は便利だけど、天日干しにはかなわないですからね。
そうですよ♪
(次は顎の下をこしょぐる)
どうりで最近なんかじめじめすると思った
確かに天日干しがいいね
乾燥機も確かに良いんだけどね
俺の予想では明後日くらいにカラッと晴れる気がする
んん、くすぐったいです…。
(そう言いながらも、気持ち良さそうにされるままにしている)
天日干しにしたタオルの匂いっていいですしね。
お日様の匂いっていうのかな。
うーん、その予想、ハズレかもしれないですね。
よく外れる天気予報で晴れって言ってたし…。
可愛いなぁ〜♪
(顎を撫でている手と反対の手で尻尾を触ろうとしたが途中でやめる)
あ〜、同感だわ
布団とかも良いよな〜…‥もふもふしてて
ん〜、俺の予想が当たるのは4割位だと思うよ
んー…そうですかー?
(うっとりといった感じでのどをくすぐられ続ける)
(手が尻尾に伸びてくるとすっと動かし反対側へ逃がす)
(しかし結局触られることはなく…)
そうですねー、もふもふのふかふかです。
今度晴れたら布団も一度干したいなー…。
4割ってことはあとの6割は…。
やっぱり外れる気がする。
ネコ好きなんだよ〜♪
(こんどは顎と頭を同時に撫でる)
ウィルは天日干しされたもふもふの布団好きそうだな〜
外れる時の方が多いよ
【もう2、3レスしたら落ちようかと思います】
…んー、そろそろいいですか?
名残惜しいのではあるんですけど。
(最初は心地よさそうにじっとしていたが、立ったままなので落ち着かない)
そうですね、布団もいいし、座布団もいいです。
天日干ししてふかふかに膨らんだ座布団の上で昼寝とか、気持ちいいですよ。
…じゃあ予想の逆を。
【はーい】
おっと、すまなかった
つい夢中になってしまっていた
(ウィルの言葉に我に返りパッと手を離す)
やっぱり好きなんだな〜
ん〜、それも良いな
まぁ、期待しないほうが良いよ
んじゃ、俺はこれで失礼するよ
暗いから気を付けてな〜
(廊下を歩いていき闇に消える)
【強引にしめちゃってスミマセン】
【楽しかったです有難うございました】
【落ちます】
はい、オーウェンさんも暗いから足元に気をつけてくださいね。
(オーウェンさんが進行方向と逆へ行き、姿が見えなくなったところで)
さて、行こっと。
(洗濯室へと向かう)
えーと、水入れて洗剤入れて、っと。
(洗濯室に着くと洗濯物を洗濯機に放り込み、置いてある椅子を引き寄せて座る)
(そして持ってきたバッグから本を取り出して読み始める)
【おつかれさまでした】
【話し掛けてくれてありがとうございました、おやすみなさーい】
【ボクはもうしばらくこのまま待機を続けてみるよ】
…ん、止まった。
ブザー壊れてんのかな。
(脱水まで済ませ、乾燥機に洗濯物を放り込むと再び座って本を読む)
(この後洗濯物をたたみ、バッグに詰めて自室へと帰っていく)
【むー…落ちるね】
【おやすみノシ】
…………。
(じっと足を組んで座って目を瞑り、集中している)
(こめかみには一筋の汗が流れている)
【待機させてもらうね。】
・・・?
(座ったまま微動だにしないリオくんを見つけ、そっと近づいてみる)
(その顔を覗き込み、汗が垂れてくるとそれを目で追って)
邪魔しちゃ悪いかな?
(と、すぐに少し離れたところへ移動して座る)
【こんばんは】
…………。
(近付かれても全く動じず、呼吸も乱さない)
(それでも暫くすると反対側のこめかみにも汗が滴る)
……っ。
(するとパッと両目を開く)
【こんばんは。】
お。
(それまで動かなかったリオくんが目を開いたのを見て)
何してるの?修行?
(離れて座ったまま声をかけてみる)
【よろしくー】
【誰か待ってたとかない?】
【先に聞いとけばよかったね】
……別にそういうわけじゃないけど。
(組んでいた足を崩して普通に座り直す)
心頭滅却すればなんとかって言うでしょ。
そういう境地に達したら暑さも感じなくなるかなって。
(結果は額やこめかみが物語っている)
【よろしくね。】
【うぅん、特にそういう事は無いけど。】
うん、言うね。
それで効果はあったの?
汗すごいけど・・・。
(近づいてリオくんのそばに屈むと、ハンカチを取り出してまず額から汗を拭き取る)
何か冷たいもの飲む?
(拭きながら訊く)
【そっか、念のために聞いてみただけ】
……その辺は察して。
あ、ん……いいよ、それぐらい自分でやるから。
(どこからともなくスポーツタオルを持ち出し、湿った部分を拭う)
え、うーん……なんか冷たいお茶。
【何か伝える事があったら遠慮無くね。】
【時間は2時ぐらいを目安で。】
そう?
(リオくんを拭いていたハンカチをたたみ、ポケットへしまう)
じゃあ少し待っててね。
(立ち上がり、台所へ行く)
はい、どうぞ。
(しばらくして冷たいお茶の入ったコップをふたつ持って戻り、コップを差し出す)
いっぱい汗かいたらちゃんと水分補給しないとね。
【うん、リオくんも遠慮なく言ってね】
【2時ぐらいまでねー】
そうだよ、…いくらなんでもそこまで子供じゃない。
(むすっとしたような様子で言い、シャツの中なども拭いていく)
ん、分かった、待ってる。
(その隙にシャツをまくってしっかりと拭く)
ありがと。
んー……暑さを忘れようとして脱水で倒れたら世話ないし。
(お茶を受け取り、グビグビと飲む)
ごめんね、別に子供扱いしたわけじゃないんだけど。
(リオくんが不機嫌そうな感じに見え、謝っておく)
そうだね・・・気が付かない内に熱中症になってたりしたら大変だもの。
これからの時期は特に気をつけないと。
(自分の分のお茶を少しずつ飲む)
一気飲みもほどほどにね。
(ぐびぐびと勢いよくお茶を飲むリオくんを見て言う)
まったくもう……世話焼きも程々にしないと勘違いされちゃうよ?
(怒っているわけではなく、少しだけ不満だったらしい)
まぁ、そうそううまくはいかないもんだね。
本職のヒトに言わせれば修行が足りないって事かな。
んぐ……ぷは。
まぁ、お茶だし……これぐらいは大丈夫だよ。
(淹れてもらったお茶は大体飲み干してしまう)
そうだね、気をつけるよ。
体を鍛えれば、普通よりは暑さに強くなるのかな。
まあここのところの夏の暑さはいくら鍛えてても参っちゃいそうだけど。
本職の人だって暑いことに変わりなさそうだし。
早いねー、もう飲んじゃったんだ。
お茶だから大丈夫っていうのもわかんないけど。
(自分はまだ半分くらい飲んだ程度で)
さぁ……寒さには強くなりそうだけど。
ていうか、むしろ暑苦しくなる気がする……。
汗もいっぱいかくだろうし。
(朧気にマッチョなタイプな人間を頭に思い浮かべる)
そういう風に言うと木の棒で叩かれたりするのかな。
まぁ、…喉渇いてたし。
例えば……お酒とかだったらまずいとおもうけど。
それよりはいいんじゃない?
暑苦しく・・・ああ、そういうこと。
(リオくんの思い浮かべる鍛えられた人がどんなのか想像がつき)
本人は暑さに強くなってるかもしれないけど、周りが暑苦しいかもね。
どうなのかなー・・・修行中だったら叩かれるのかな?
たるんどる!って感じで。
(そう言いながら、コップを持ってない手で叩くような仕草をしてみせる)
ああ、それはまずいね、うん、お酒の一気飲みはよくない。
でも冷たいものに限らず、一気に飲むのってあまりよくないっていうよ。
だからほどほどにね。
……や、本人も暑そうな気がするけど。
ムキムキになった事無いから分かんないけど……。
座禅を組んでる時とかね。
……叩かれるじゃなくて、叩いてくれるの方が正しいのかもしれないけど。
その道のヒトにとっては。
……いいけど、零さないようにね。
(勢い余って零してしまわないように注意する)
うーん……気をつけるようにする。
うん、感じる暑さは変わらないと思う。
ただそれに耐えられるかどうかがねー。
ちょっとでも動いたりしたらビシっとね。
そうだね、そういうときは叩かれてもありがたいって気持ちでいないと。
ただ座ってるだけでも大変なのに、暑い時期や寒い時期は大変だろうな・・・。
うん、大丈夫零さないよー・・・ふう。
(コップの中身をようやく飲み干す)
まあ暑いときに冷たいものを一気飲みすると気持ちいいのはわかるけどねー。
【そろそろ時間だね】
まぁ、体力がつく事はいい事なんだろうけど……。
それがいい方に働くかどうかは知らない。
あれって動くと叩くのかな……叩くヒトの独断と偏見みたいにも見えるけど。
でもまぁ、好きでやってるならいいんじゃないかな。
そう?なんか見てて危なっかしいから……。
汗もいっぱい出たし……いっぱい飲みたくなるよ。
(また滲み出した汗を手持ちのタオルで拭う)
【そうだね、次かその次ぐらいで。】
【あんまり長く出来なくてごめんね。】
そうだね、夏バテにはなりにくくなるだろうし。
見るからにってほど鍛えなくてもいいけど、それなりに鍛えてて損はないね。
どうなんだろう?
欠伸なんかしたら確実に叩かれると思うけど。
叩かれる方も納得の上でのことならいいんだろうね。
飲みすぎもよくないけど、たくさん飲みたいときはあるね。
水分補給にはスポーツドリンクもいいよ。
すーっと体に入ってく感じで。
ちゃんと体に吸収されやすいように考えて作られてるんだなっていうのがわかる気がするよ。
【私も今日は2時くらいまでかなって思ってたからちょうどよかったよ】
ふーん……要するに怠けないで体を鍛えましょうって。
出来るヒトがどれだけいるか疑問だけど……。
……それはまず修行する気構えから出来てないと思うけど……。
座禅の前から引っ叩かれちゃうよ。
まぁ、そうなんだけど……ボクはこっちの方が好きかな。
何がってわけじゃないんだけど。
(明確な理由は無い様子)
じゃあ……ふぁ、ボクもう戻るね。
ジッとしてたら逆に疲れちゃった……。
(小さな欠伸を噛み殺し、一足先に部屋を後にする)
【じゃあ、こんな感じで。】
【それなら、ちょうどよかったかな。】
【話し掛けてくれてありがとうね、おやすみなさい。】
うーん・・・気構えだけで欠伸が抑えられればいいんだけどね。
そこも含めて修行していくんだろうね、修行中に欠伸が出ないようにとか。
うん、お茶のほうがいいならそれでいいんじゃないかな。
そういえばお茶に少しお塩を入れると、汗と一緒に出たミネラルが補給できていいっていうね。
ちょっとしょっぱくなるから、慣れないと飲みにくいけど。
うん、お疲れさま。
しっかり汗を拭いてから寝るんだよ。
(リオくんを見送ったあと、コップの片付け戸締りをして出ていく)
【私はこれで】
【お相手ありがとうね】
【おやすみなさい、またね】
えーと、今日はー…。
(薄暗い校庭の隅っこに屈み、カバンの中を探っている)
【待機してみるよー】
今日はこれでおしまい、っと。
(用事を済ませ、片付けるとカバンを肩にかけその場から立ち去る)
【おやすみーノシ】
…。
(休憩室のソファに座り、本を読みながらポリポリと音を立てて何か食べている)
【連日になるけど、しばらく待機させてもらうね】
〜〜……。
(声にならないような小さな息をしながら現れる)
(ウィルを見つけると、その後ろに回って本の中を覗き込む)
【こんばんは。】
【お邪魔させてもらっていいかな?】
んー…。
(本に集中し、音を立てて食べているためリオには気付かない)
(読んでいる本は植物の図鑑のようなもの)
【こんばんは、反応遅れてごめん】
【もちろんいいよ、よろしくねー】
んー……。
(どうやら気付いていないと見え、どのように声を掛けるか悩む)
……ん。
(後ろに立ったまま猫耳にちょんちょんと触る)
【うぅん、大丈夫だよ。】
【じゃあ、お言葉に甘えて。何か希望があったら言ってね。】
んうっ。
(触られると耳を震わせると同時にびくっと首をすくめる)
…なんだ、リオか。
(首を回し、後ろにいるリオに視線を移す)
びっくりしたよー。
【うん、リオも遠慮なく言ってね】
んー。
(反応にはまずまず満足したらしい)
……なんだとはごあいさつだね。
何してるの?
(ソファーの背凭れに手を置いて体重を掛け、尋ねる)
【うん、それじゃあよろしくね。】
うーん、じゃあ、やっぱりリオかー。
(リオの言い分に沿って言い直す)
ん、本読んでたの。
(本を閉じ、表紙を見せる)
(葉っぱや実などの絵で地味めに装飾されている)
(タイトルは薬用・有毒植物…などと書いている)
あとこれ、骨せんべい。
食べる?
(器に入ったそれをリオに見せる)
……なんだか予見してたような言い方だね。
びっくりしてたくせに。
(言われたら言われたでどこか違和感を感じる)
本?……なにこれ。
なんだかおどろおどろしいんだけど……。
(自分の目にはそう映るらしい)
……骨せんべい?
(骨せんべいというものを知らないらしく、語尾を上げる)
いや、予見はしてないし、確かにびっくりした。
(思いつきで適当に言ったため、おかしなところが出てくる)
なにって…見たまんま。
おどろおどろしいって…。
んー、まあ確かに、毒草のページなんかは注意文とかあって物々しいけど。
(ぺらぺらと捲り、それらしいページを開く)
(植物の挿絵だけなら綺麗なものだが、その周りの文章がその危険さを伝えている)
そ、骨せんべい。
(器の中には香ばしそうに揚がった魚の骨が入っている)
ちょっと塩気が効いてておいしいよ。
じゃあ、やっぱりってのはおかしいでしょ。
……何が合ってるとかは分かんないけど。
(自分でもどう言えばいいかは分からない様子)
だって、植物って……。
(植物全般にもっているイメージらしい)
で、なんで植物?勉強?
(植物に興味を持って調べるという事が珍しいらしい)
……骨。
や……ボク骨には興味無いしいや。
(せんべいよりも骨というイメージが先行する)
…うん、おかしいね。
ああいうとき、なんだ〜って言う意外どう言えばいいんだろうね。
ボクは知らない人とか得体の知れないものじゃなくて、リオだったから安心したって感じで言ったけど。
無言で見返すのも…ねぇ?
(それはそれで気まずそうだと思う)
植物って?
んー…野菜を食べないのと関係ある?
(なんとなくリオが植物に対してマイナスイメージを持っていそうなのを見て言う)
勉強ってほどでもないけど、面白いから。
身近なものも載ってたりするんだよー。
そう? おいしいのに…。
(リオが辞退すると、ひとつ手に取り少し眺めてから口へ運ぶ)
カルシウムあるから、背が伸びるかもね?
(小さな、しかしリオに聞こえる声で言う)
……だったんだ、とか。
(考えた末に違和感無さそうだと思ったものを挙げる)
……言葉って難しいね。
無言ていうか、相槌というか……そんな感じかな。
え、うーん……自分でも分かんない。
どっちにしろあんまり興味は無いかな。
……面白い?
ふぅん……ボクにはあんまり分かんないや。
(やはり関心は沸かないらしい)
……うるさい。
その内伸びるからいいの。
(身長に触れられると、気にしていないという風に言う)
ホントにね。
ちょっとした言い方の違いで全然印象違うもの。
…見詰め合って頷いて?
なんだかそのあと動けなくなりそうだね。
(見詰め合ったまま固まったふたりを想像する)
まあ興味ない人のはけっこういるかもねー。
うん、面白いよ。
分かる人には分かるってことだね、あはは。
(本を閉じ、テーブルに置く)
別にリオに言ったわけじゃないんだけど?
(にやにやとした笑みを浮かべ、リオの方を見る)
…例えば、動物の骨だったらどう?
(ふと思いついて訊いてみる)
きっと一生掛かっても完璧に会得って出来ないんだろうね。
……別に見つめ合う必要は無いと思うけど……。
(そう言われると変に意識してしまうのか、あからさまに視線を余所へ向ける)
……じゃあボクは分からないヒトって事だ。
うーん……やっぱり分かんない。
(どういう考え方をしてみても興味が湧かない様子)
……うるさい。
なにこっち見てるの。
(不機嫌そうに唇を尖らせて言う)
え、うーん……
骨に付いてる肉には興味有るけど。
なんだか話が大きくなってきたね、一生とか。
できるだけ、言葉を正しく使えるようにしようって心がけてればいいのかな…。
咄嗟のことだとできそうにないけど。
見詰め合うと緊張する?
(リオが視線を他所へやる様子を見ておかしそうに言う)
じゃあリオは何なら興味ある?
…肉以外で。
(興味はさっぱりな様子に、何だったら食いつくだろうと尋ねる)
べつにー、向いた方にリオがいただけだよ。
(不機嫌そうなリオを他所に、どこか楽しそうに)
そっか、骨単体じゃ興味はなしっと。
(ふむふむとリオの答えを聞く)
きっと幾つになっても間違えたり、迷ったりしそうだから。
うん、向上心を持つ事は大事なんじゃないかな。
……うるさい。
そんなんじゃないよ。
(そう言いながらも、目線を戻そうとはしない)
え、急に話が大きくなったね……。
何ならって言われても……急に出てこないよ、そんなの。
(興味が有るものが無いわけではないものの、漠然と聞かれると出てこない)
……こっちにボクがいるって分かってるくせに。
ま、ウィルが頑張ってそれで背ー伸ばしててよ。
(自分は関係無いといったような口調で言う)
まぁ、…骨だけじゃねぇ。
そうだね、一生言葉はついてまわるものだし。
日々精進〜って感じだねぇ。
…その割にこっちを見ないよね。
まあいいけど。
(リオの横顔へ向けていた視線を外す)
んー、じゃあ何もない?
(すぐに答えが出てこないリオに、首を傾げて言う)
例えば釣りが好きとか、植物を育てるのが好きとか…ってこればボクだけど。
あとはそうだねー…天体観測とか、スポーツ観戦とか?
(思いつくまま、それらしいものを挙げてみる)
たまたまだよ、たまたまー。
そんなわけだから、気にしない気にしない。
うん、頑張って伸ばすよー。
まだまだこれからいっぱい伸びるはずだし、うん。
…ホント肉は好きだよね。
……うるさい。
そう、いいの。気にしなくていいの。
(ウィルが視線が戻ると自分も元の場所へ視線を戻す)
いきなり聞かれても、ねぇ。
あるにはあるけどどれを挙げればいいか分かんないっていうか。
んー、まぁ……その中なら植物以外だったら大体嫌いじゃないけど……。
(言われれば答えられる)
たまたまも何も無いでしょ……。
んー、頑張って。
どれぐらいまで伸びれば満足?
……まぁ、そうやって育ってきたし。
んー…全部挙げようとしたら多すぎて挙げきれないから言えない?
植物は嫌いなんだ…何か嫌なことでもあった?
(その理由が気になって訊く)
そうだねー、あそこに頭をぶつけるほどはいらないかな。
(休憩室の出入り口の戸の上へ視線を送る)
リオはどのくらい欲しい、身長?
ふーん、そういう家庭環境でってことかな…。
じゃあ家族もみんな肉が好き?
まぁ、そんなとこ。
いや、嫌いではないけど……好きでもない。
(どうでもいいという事らしい)
……当たり前だよ。
そんなにあったら不便でしょうがないよ。
(何を当たり前の事を、というような口調で言う)
いや、欲しいっていうか……自然に任せる。
まぁ、そんなとこ。
だって……狼だよ?
【時間とかは大丈夫?】
うーん、リオの興味はあっちこっちにあるんだね。
多趣味というか…その中でも特にこれ!っていうのは?
…って言っても、やっぱり答えるの難しそうだけど。
うん、程ほどがいいよね。
…となると、カルシウム取り過ぎで大きくなりすぎたりするかな。
今日はそろそろやめとこ。
(話しながらもかじっていた骨せんべいの器にフタをする)
まあそれもありだね。
リオはどれくらい大きくなるのかなー?
案外ずっとそのままだったりして。
狼だから肉が好き…当たり前といえば当たり前か。
うちも魚はよく出てたし、たぶん、猫だから。
【今日は眠くなるまでのつもりー】
【リオはどう?】
まぁ、興味だけで勉強するかどうかとかはまた別だけど。
……難しい。
何かやってる時に好きかどうか聞かれれば簡単に答えられるんだけど。
……別にカルシウムだけで身長が決まるわけじゃないでしょ。
ま、どっちにしろ食べ過ぎは良くないね。
(食べるのをやめるのを見て頷く)
さぁ……そればっかりはどうにも。
(頭の上の適当な位置に手の平をかざしてみる)
さすがにそれはない……でしょ。
そうじゃなきゃ狼じゃないよ。
……なんていうか、分かりやすいよね。
【ボクもまだ大丈夫だよ。】
【一応これからの方向性とか、そういうのがあれば。】
そのときやってることが一番興味あること、なのかな?
当たり前のことのようでややこしい…。
そうだよね、でもカルシウムも大事、多分。
食べようと思えばまだまだ食べられそうだけどね。
続きはまた今度にするよ。
さあ、どうだろうね…ないとは言い切れないかもよ?
(リオがかざす手を見上げて)
…ボクも人のこと言ってる場合じゃなかったりして。
(自分も同じように頭の上へ手をやる)
(そして自分の頭を2,3度軽くぽんぽんと叩く)
このまま伸びなかったらそれなりにショックだなー。
肉が好きだから狼なのか、狼だから肉が好きなのか…。
うん、わかりやすいね。
うちは野菜もそれなりに食べてたけど。
【わかったー】
【どうしようかなー…いちゃいちゃするって感じでもないしー?あはは】
うーん……そういう言い方も出来る……と思う。
一々そういう事考えて行動するわけじゃないしね。
まぁ、…無いよりはマシなんだろうけど。
……どうしてさ。
ボクだって……まだまだこれからなんだよ。
(将来性に期待、という事らしい)
そうだねぇ、…見下ろされる生活に慣れちゃうかもね。
いつかボクが見下ろす日が来たりして。
(ちょうどこんな風に、と座っているウィルを見下ろす)
……狼が肉食だから。
なんていうか……野菜の必要性を感じないっていうか。
【じゃあ、眠くなったら教えてね。】
【うーん……希望って言うなら、ボクは構わないけど……?】
まあ本人がその時楽しめてればそれでいいんだろうね。
うん、無いよりはね。
なんとなく…別にこれって理由はないけどね。
あと10年くらいは伸びるのかな?
(頭の手を段階を置いて上げていく)
見下ろされる生活、って響きがなんだかやだなぁ。
見上げる生活って言ったほうが…いや、あまり変わらないか。
…どうかなー?
(見下ろすリオに視線を合わせる)
そういう風に考えながらリオに見下ろされると、なんだか新鮮な感じがする。
野菜の必要性…かぁ。
栄養面でもあるんだろうけど、食卓に彩を添えるって意味で…。
魚や肉だけだと、なんだか地味な感じになりそうだし。
【あいよー】
【んー、じゃあもしするならボクはこのまま?それとも女の子の方がいい?】
【ちょっと強引な展開になりそうだけど】
理由も無く背が伸びないんじゃ困るよ。
……さぁ、それはどうにも。
早いヒトはもっと早く止まっちゃいそうだけど……。
(密かに自分がそうでない事を祈る)
……まぁ、なんだか負け組っぽいよね……。
……どうかなって言われても。
(視線を合わせられるとまたふいっと目線を外す)
……それって、見下ろしてるのが当たり前って事?
彩り、ねぇ……。
おいしければいいような気がするんだけどなぁ。
【無理矢理曲げてもなんだし、男の子でいいんじゃないかな。】
【お互い性転換は機会を改めてって事で。】
見た目もおいしそうに、だよ。
そういうのって食欲が増す気がするし。
理由がわかってて、更にそれがどうしようもなかったら…。
それはそれで困る…というか、あまりいい気はしないなー。
伸びる人はもっと遅くまで伸びるとも言うけど。
そこんところは個人差があるみたいだね。
家族の人の体型なんかが参考になるかな。
高い人が家族に多いと高かったり、逆も…ね。
んー…そういうわけじゃないけど。
リオより少し高いくらいで、見下ろすほどじゃないし。
(リオが視線をそらすと、その視線を追って覗き込むようにしてみたり)
むー…また反らす。
それじゃあ、えいっ。
(リオをがっと掴んでソファの後ろから前へと引っ張る)
(そして自分の膝の上にリオの頭が来るようにする)
(膝枕でリオの顔を上から見下ろす格好に)
【わかった、じゃあそれでー】
【段落?を前後逆にして、と】
……そう?
まぁ、…見た目が良いに越した事は無いんだろうけど……。
1番重要ではない気がする……。
そこまでいっちゃうともう病気だよ。
それこそもうどうしようもない。
まぁ……遺伝も関係してるみたいだしね。
……混合の場合はどうなるんだろうね。
そう……まぁ、ボクとウィルの差なんて微々たるものだしね。
(あまり差は無いという事にしたいらしい)
……別にいいで、…うわっ!?
(視界の外から腕を伸ばされ、瞬間に視界が回転する)
(逆立った狼耳と尻尾の毛が驚きの具合を表す)
い、…いきなり何するのさっ……!
(突然の出来事に、目も逸らさず抗議の声を上げる)
【じゃあ、引き続きよろしくね。】
あってもなくてもいい要素ではあるけどね、見た目。
でも美味しいものでも見た目不味そうだと嫌だしねー。
最低限、食べたいって思える見た目ではあって欲しいよ。
病気かー…うーん、やっかいだね。
もし病気ならこれからの医療に期待するしかないね。
それか、すっぱり諦めるか。
太いとか細いとか、はげてるとかはげてないとか…身長以外にもあるよね。
混合の場合?
んー…運次第?
うん、10センチも違わないし。
20センチ…頭ひとつ分くらい違うと見下ろせそうだけど。
んー、だってリオが逃げるからさ。
(視線を合わさないのをそう表現する)
…ん、そういやリオの目ってじっくり見たことないね。
(上から見下ろしたまま、リオの瞳を覗き込む)
(あまり視線というものは意識せず、遠慮なしに)
ふーん、黄色…そういや写真で見る野生の狼もこんな感じだよね。
>>442 【うん、よろしくー】
【いちゃいちゃっていうよりじゃれ合う感じかな?】
あぁ、それはあるかも。
普通の肉とかをそういう状態にするのも難しそうだけど……。
……言っとくけど、ボクは病気じゃないからね。
まぁ、…実生活に支障が無い程度なら諦めてもいいような気がするけど……。
うーん……らしいね。
……なんかいきなり非科学的な話になったね。
に、…逃げてないよっ、別に……。
(後ろめたい物があるのか、言葉に力が無くなる)
そ、そんなの見なくていいよ……。
(緊張の面持ちで、途端に口数が減る)
(キョロキョロと目が動き、にわかに瞬きが増える)
だ、だって……狼だもん……。
【うーん、自由にしちゃっていいけどね。】
これでもかってくらいに焦がすとか…。
でもそれだと味も悪くなっちゃうか。
見た目悪くて味は美味しい肉…難しいね。
うん、少しずつでも伸びてるなら違うんじゃないかな。
それでもある程度は身長欲しくない?
…ちっさいほうが便利なこともあるのかもしれないけど。
狭いところに入りやすいとか。
どうなるかは神のみぞしるーってね。
非科学的にも程がある?
いいじゃない、減るもんじゃなし。
(リオを押さえ込んだりはせず、いつでも逃げられる状態のまま見ている)
でも赤っぽい目の狼の人もいるし。
成り立ちが違うのかな?
(視線を上げ、ふむ…と考えを巡らせてみるが簡単に答えが出るようなものではなく)
まいっか。
んー…どれどれ…。
(髪の生え際や眉毛を指でなぞってみる)
あ、この辺の産毛の感触、好きかも。
(こめかみ辺りを指で撫でる)
そこまでしたら見た目云々って話じゃないような気がする……。
……それこそゲテモノとか、そういう類になるんじゃない。
まぁ、…ある程度なら……。
……そんなに狭いとこに入る事なんて殆ど無いけどね。
太ってなければなおさら。
……だって運だよ。
これが非科学の骨頂でなくてなんなのさ。
減る減らないの問題じゃないのっ……!
(嫌というより、居心地が悪いというような様子)
そう、なの……?
少なくともボクは見た事無い……と思う。
へっ、ぅ……な、なに触ってるの……。
(顔をなぞられると、くすぐったそうに目を細めたり瞬きをする)
んぅ……変なとこ気に入るんだね……。
(こめかみに触れるという辺りが変わっていると感じる)
うん、そうだね。
食べ物として見られないかもしれないね。
かくれんぼする時とか…。
あと人ごみを歩く時、間をすり抜けやすいかもね。
まさに神頼み、運任せ…非科学的だね。
運も科学でどうにかできるようになったりしないかなー。
見たことないんだ。
まあ会っててもじっくり人の目の色まで見ることなんてないしね。
変かな?
確かにこめかみが好きっていうと、なんだか変だと思うけど。
ボクの場合こめかみっていうより、ここの毛の感触が好きってことだから。
(くるくると指で弄り、しばらくその感触を楽しむ)
んー…。
(その後その指でリオの顔をなぞり、鼻の先や唇に触れる)
ふふ、ぷにぷに。
(リオの唇の感触にそんなことを思い、指を離すと自分のものをつついてみる)
リオの方が柔らかい気がする。
かくれんぼなんてもうどれぐらいしてないかな……。
……でも逆に体が小さいと吹っ飛ばされちゃいそうだよね。
……そんな風になったら世の中のヒトみんなラッキーになっちゃうよ。
うん、見た事無い。
んー……言われてみると周りのヒトの目の色なんて殆ど憶えてないかも……。
……変だよ。
こめかみの……毛?
んっ、…ぅ……それってこめかみが好きより変だと思うけど……。
(時折くすぐったそうな声を出しながら言う)
んっ……む……
……触り過ぎだよ、顔……。
(唇を触れられるとしゃべる事が出来ない)
……?そんなの、ヒトによって違うものなの……?
ボクもずっとしてないなー。
この学校だと隠れる場所はいくらでもあって面白そうなんだけどね。
確かに体が軽い分吹っ飛ばされそうだけど、そこは上手く避けて…。
それはそれでありがたみが無いね、ラッキーの。
だよねー…ボクは何人か覚えてる人いるけど。
え、そんなに変?
うーん…少数派といえばそうなのかな。
だって、普段こんなに触れる機会ないじゃない?
だから今の内にね。
(そう言ってリオの顔をぺたぺたさわさわと触る)
うん、微妙にだけど。
ああ、全然感触違うひともいるかな。
カサカサしてたり、グロス塗っててべちょっとしてたり。
…まあこの変は見た目の印象だけどね。
【あ、5時過ぎてるんだ、外が明るい…】
【そろそろ〆ちゃっていいかな?】
【よければ次か次くらいで】
なんだか見つける方がすごく大変そうだよ。
勝ち目が無さそう。
……やっぱりそういう時は大きい方が楽そうだよ。
まぁ……殆ど見てないし……。
だって、…そんなとこ触ってきたヒトいないし……。
当たり前だよっ……そんなに頻繁に顔触るヒトなんて変なヒトだよ。
だ、だから触り過ぎだってばっ……!
(顔を触られる経験など殆ど無く、困ったような顔をする)
そうなの?
……なんだか妙に詳しいね。
ってなんだ、見た目か。てっきり触って確かめたのかと思った。
【うん、分かったよ。次かその次ぐらいで。】
【締めの形は自由でいいからね。】
そうかな?
鼻や耳がきく人もいるし、案外簡単に見つかっちゃうかもよ?
あまり簡単すぎるとそれはそれでも面白みがないけど。
んー、どっちも一長一短ある感じだねぇ。
普通はここを集中的に触るなんてことないもんね。
ボクも今まで意識して触ったことないし…。
今はここの感触がいいから触ってるけど。
(毛を指先に絡めるようにしたり、爪で梳いてみたり)
嫌なら逃げればいいじゃない、別に捕まえてるわけでもないし。
うん、見た目。
見るからにって人いるからさ。
幸い、今まで触った人はそんなことなかったよ。
ああ、触ったって言っても指で触ったことって少ないかも。
【じゃあボクは次でー】
うーん、それはやってみないと分かんないや……。
そもそもかくれんぼなんてやるか分かんないけど。
……変なの。
……っていうか、触り過ぎだよっ……もういいでしょっ。
(くすぐったさが耐え難くなってきたらしい)
べ、別に、逃げるとかそういうんじゃ……。
そこまで嫌だってわけじゃないし……。
……あんまり唇を見るって事も無いなぁ。
……キス魔?
(ウィルの言葉にふと浮かぶ)
【じゃあ、ボクも次で。】
【遅くまでありがとうね。】
それもそうだね。
やってみたらはまったりして。
学校の敷地全部使ったかくれんぼとか、できたら面白そうだなー。
んー、じゃあここまでにしとく。
(言われてようやくこめかみから手を離す)
…じゃあもうちょっと。
(嫌というわけではない、と聞いて手を這わせるのを続ける)
え? キス魔ってことはないよー。
どっちかというと…ボクはされることの方が多い気がするし…多分。
(色々と思い出すと顔が赤くなってくる)
…キス、してみる?
(顔を赤くしたまま、リオを見下ろして言う)
(顔は若干下がり、距離は近づき…)
なんてねー、まあまたそのうちね、あはは。
(ある程度近づいたところで顔を上げ)
ん、リオを満喫した。
起きてもいいよー。
(リオの体を支えるように起こそうとする)
【とりあえずここまでで】
【次、レスできそうだったらしてみるよー】
それこそ本当に大変だよ。
1日潰れちゃうかも……。
ふぅ……ってちょっと。
だから、…触り過ぎだってっ……。
(嫌ではないものの、くすぐったくて敵わないといった様子)
……そうなの?
本当に?
(一言で信じる事はせず、追究してみる)
へっ……?
(突然の申し出に間の抜けた声を出し、ポカンとしている)
なっ、…何言ってるのっ、変な事言って……。
……う、ぁ……。
(冗談だと思い、慌てて繕おうとするとウィルの顔が近付いてきて、何も言えなくなる)
(逃げる事も出来ず、ぼんやりしながらその様子をじっと見つめる)
……え。
(また突然の変化に付いていけず、またポカンとした顔をする)
…………。
変な楽しみ方しないでよ……。
(むすっとした顔で体を起こし、床に足を下ろす)
【じゃあ、中途半端だけどここでいいかな。】
【出来たら、付け足しよろしくね。】
【ボクはこれで、おやすみなさい。ゆっくり休んでね。】
丸一日かけたかくれんぼ…壮大だね。
ご飯も隠れてこっそりと。
うん、自分ではそのつもりはないよ。
そんな風に思うほど、ボクってキスしてたっけ?
(追求されると自分でもどうだったんだろうと考えてしまう)
ふふ、なかなかいいリアクンションだったよー。
写真に撮ってとっといてもいいくらいだね。
(リオのポカンとした顔を思い出すと笑いが口から漏れそうになる)
まあまあ、そんな顔しないでよ。
今度肉料理作ってあげるからさ。
(リオの隣に座りなおして機嫌をとるように言う)
さてと、部屋に戻ろっと。
リオも一緒に行こ。
(本や骨せんべいの器を持ち、一緒に部屋を出ていく)
【さすがに眠くなっちゃった…そして眠い頭だとこれが精一杯〜】
【こんな時間までありがとう、またよろしくー】
【おやすみノシ】
うー……。
うだるっていうのはこういう事を言うのかな……。
(いかにも気だるげな声を上げながら現れる)
(氷を入れたお茶を用意して一服する)
【待機させてもらうね。】
うだるねー。
(リオくんと同じように冷たいお茶を淹れて一服する)
(首にタオルをかけ、時々それで汗を拭ったり)
梅雨って言う割にはまとまった雨は降らないし。
夕立でもきてくれれば夜は涼しくなるんだけどね。
【こんばんは】
【私でよければ少し話してってよい?】
……うだる。
でもそうすると余計蒸し暑くなるでしょ。
蒸し暑いのはもっとヤなんだよね。
(冷たいお茶で一時的に暑さを誤魔化す)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。時間はあと1時間ぐらいだけど。】
中途半端に雨が降ると暑くなるでしょうね。
降るなら気温が下がるくらいに降ってくれないと。
(ゆっくりとお茶を飲んでくつろぐ)
湿度が高いと不快指数っていうのが上がるから・・・。
汗をかいても蒸発しにくくなってべたつくし、なんとなく息苦しくなるし。
この辺りの梅雨明けっていつ頃なのかな?
(壁にかかるカレンダーを見る)
【もう遅いしね、じゃあ1時間くらいってことでよろしくね】
……そんなに降る事なんて稀なんじゃない?
それならまだ降らない方がマシだよ。
そういう、ベタベタするのやだし。
さぁ……年によって違うんじゃない?
いつの間にか明けてたって事も多いし、目安ぐらいにはなるだろうけど。
(あまり考えていないらしい)
【うん。じゃあ、よろしくね。】
稀だね・・・そうなると、そういう雨はあまり期待できないかな。
降らなけりゃ降らないで水不足で困るところもあるんだろうけど。
そういうところは少しでも降ってほしかったりすると思うよ。
うん、ベタベタは嫌ね。
シャワーを浴びてすっきりしても、少し動いたらすぐに汗で・・・はあ。
きりがないから半分くらいは諦めて、ベタベタのまま我慢してるよ。
そうだねー・・・まさか今年はもう梅雨が明けてる、なんてことはないよね?
あまりにも降らないから、梅雨ってこと忘れそうだし。
(カレンダーから視線を戻し、コップを傾け残りのお茶を飲む)
こう蒸し暑いとスキンシップも嫌がられそうね。
冬は黙ってても寄ってきてくれることがあるけど。
そうそううまくはいかないもんなんだよ。
……まぁ、そういう所もあるんだろうけど……。
降らないでって思ってても降るんだし、こんな事考えててもしょうがないんだけどね。
出来ればもう動かなくてもいいってなった時に浴びたいもんだね。
タオルとか持ってればまぁマシにはなるし。
さぁ……分かんない。
お天気に詳しいヒトに聞かなきゃ。
(暑いので割と早くお茶が飲み干されていく)
……そうなの?
まぁ、暑苦しいのは確かにやだけど……。
そうねー、寝る直前とかに一日の汗をまとめて流すのが一番楽かな?
それでも運動したりして、たくさん汗をかいたあとはすぐに浴びたくなるね。
そのあとすぐに扇風機の前に座って・・・冷たいお茶があればなおよしだよ。
うん、タオルがあればある程度はべたつく原因を拭けるしね。
でも服に染みこんじゃった分なんかはどうしようもないよね。
透けてきたり、べったり肌にくっついたり。
(今のところはそれほど汗をかいていないのか、シャツが肌に張り付いたりなどはしていない)
お天気に詳しい人・・・かあ。
理科の先生だと詳しいのかな?
天気予報を見るのが確実かもしれないけどね。
うん、そうなの。
くっつくと余計に暑くなるからか、あまりねー・・・。
リオくんはその辺はどうなのかな?
夏はやっぱりくっついたりするのは嫌な方?
昼間に1回ぐらい浴びる事もあるけど……そういう運動の後とか。
掃除した時とか、料理した時とか。
家事って結構暑くなるし……。
そういう時は服変えちゃう。
透けたりっていうのはあんまり気にした事ないなぁ……。
女のヒトはやっぱりそういうの気にしなきゃいけないのかな。
さぁ……天気予報なんてそれこそ目安みたいなもんだし。
結局明けてから1週間ぐらいして気付くっていう事になりそう。
どう、って言われても……。
くっつくっていうの自体あんまり。
(苦手なので暑いなどというのはあまり関係無いらしい)
【えっとそろそろ時間だから……次かその次ぐらいでいいかな。】
そうだよね、家事を一通りこなすとけっこうな運動量になるもの。
時には重いものを運んだりもしなきゃならないし。
それで、動いてる時はまだいいけど、一段落して止まるとどっと汗がふき出すんだよ。
作業中は汗が垂れてもうっとうしいだけだから、その方がいいんだけどね。
そりゃ気にするよ・・・。
服の色によっては濡れると下着まで丸見えになっちゃうし。
降水確率なんかもアテにならないこともあるものね。
自然相手だから仕方ないといえば仕方ないのかな。
梅雨が明けたら夏本番、早く明けないかな。
そっか、じゃあ夏に限らずあまりくっつくと嫌がられちゃうかな。
でも甘えたい時はいつでも甘えていいからねー。
私は年中いつでもくっついてきてくれてもいいから。
【そうだね、じゃあ私もそれに合わせてしめるよ】
キッチンとか特に暑いしね。
……なんだか、凄く真に迫った言い方をするね。
毎日そういう思いをしてるよ、みたいな。
(色々大変なんだろう、と心の中で納得する)
うーん……ボク男だし……。
そういう日は白いのとかは着ないようにするとか?
(これぐらいの事しか思いつかないらしい)
……夏本番も好きってわけじゃないけどね。
中途半端なのよりはいいけど。
うーん……別にそういうわけじゃないけど……。
え、…むー……。
……考えとく……。
(頻度は多くないものの無いとは言い切れないので、曖昧な答えを返す)
ま、いいや。今日はそんな感じじゃないし。
寝る事にする。
(コップを片付け、部屋を後にする)
【じゃあ、ちょっと強引だけどこれで。】
【遅くにありがとうね、おやすみなさい。】
水周りは湿気があるしね。
キッチンは火を使うから余計に暑いよ。
毎日っていうほどでもないけど・・・それなりにね。
うん、そういう日は白っぽいのはできるだけ選ばないようにしてるよ。
濃い目の色を選んでるね、今日みたいな。
(濡れても透けそうにない、濃い青系のものを着ている)
そうなの?
うん、梅雨よりはましだと思うよ。
(中途半端というのを今の時期のことと捉える)
ん、待ってるよ。
(歯切れ悪い答えが返ってきたが、気にせずに微笑んで言う)
そう、じゃあまたそのうちね。
暑いからってお腹出して寝ないようにね。
(リオくんを見送った後、自分もコップを片付けて出ていく)
【こちらこそいつもありがとう】
【それではおやすみなさい】
くんくん…はぁ。
(自分の着ているシャツをにおっては残念そうな溜め息を漏らす)
【待機してみるよー】
こんばんは…
(休憩室に入ってくるも、ウィルくんのため息に気づき)
…どうしたんですか?どこか具合でも…?
【こんな時間ですけど、少しだけお邪魔しますね】
あ…ノワール…こんばんは。
(元気なさそうな声で挨拶を返す)
ううん、ボクはいたって元気だよ。
ただ…あ、あまり近づかない方がいいかも。
ニオイがね…はあ。
(再びシャツをにおい溜め息をつく)
(梅雨ゆえの生乾きでシャツがにおうらしい)
【こんばんは、よろしくねー】
?…匂い…ですか?
…この時期は部屋干しすると匂うことがありますからね。
洗濯室に乾燥機とかあればいいんですけど…
このまま着ていても匂いは残ってしまいますから
漂白剤とか入れてもう一度洗濯しなおすしかないですよ?
あとは干すときに、休憩室の扇風機をこっそり借りて風を当てるとか…
とりあえず着替えてきたほうがいいかもしれませんね
鼻の敏感な子も居るでしょうし…
うん、乾燥機は洗濯室にあるにはあるんだけど…。
今はメンテ中だかなんかで使えないんだって。
だから仕方なく部屋干ししたんだよ。
案の定、こうなっちゃったけど…はぁ。
そうだね…洗い直した方がいいかな。
扇風機の風を?
なるほど、その手があったか。
(室内にある、今はスイッチの入っていない扇風機を見る)
うん、着替えてくる…。
ついでにシャワー浴びてこようかな、においが体にまで移ってそうだし。
そうですね、シャワーを浴びてから着替えたほうがいいでしょうね。
…そういえば…シャワールームって言えば…
(以前、一緒にシャワーを浴びようとした際に部屋に鍵が掛かっていて
結局未遂に終わったことを思い出して)
今夜は鍵が掛かっていないか…
私も一緒に確認に行ってもいいですか?
(クスッと微笑んでウィルくんの返事を待ちます)
【前にシャワーを浴びに行く描写がありましたけど】
【とりあえず話の流れでこうしてみました】
あはは、そんなこともあったね。
幽霊が出るとかって話もしたっけ?
せっかく行ったけど、結局鍵がかかってて諦めたんだよね。
(当時のことを思い出す)
そうだね、あとからどうだったか教えてもいいけど、一緒に行けばすむことだし。
じゃあ先に寮の部屋で着替えをとってきてからでいいかな。
(そう言ってさっそく休憩室から出る)
(一緒に廊下を行き一旦寮で別れ、着替えをとって合流、そしてシャワー室へ)
今日は開いてるといいんだけど。
(シャワー室の扉に手をかける)
【うん、おっけー】
【ここからシャワー室までは一気に飛ばしちゃったけどよかった?】
【別れたところでノワールもちゃっかり準備しちゃうとか…どうかなと】
そうですね…開いてるでしょうか…
(着替えの入ったトーとを手に持って、尻尾をぴょこぴょこさせて見守っています)
…あ、今夜は大丈夫そうですね…
(ウィルくんと一緒にシャワー室に入ると、照明のスイッチを
入れようとしますが、少し考えて…)
服を脱ぐときは少しだけ恥ずかしいですから…
脱衣所の電気は消したままでいいですか?
(シャワールームだけ明かりをつけると、すりガラス越しに
脱衣所も少しだけ明るくなります)
【はい、大丈夫ですよ】
【でも…時間的にあんまりエッチな事はできませんね…】
【…教室でもありませんし…(苦】
うん、無事に開いたね。
さてと、ボクはシャワー浴びて洗濯して…って、あれ?
(ノワールが一緒に入ってきたのを見て首を傾げる)
(そして今になってノワールが休憩室を出るときに持っていなかったトートを持っているのに気付く)
あ、あー…ノワールもシャワー、浴びるの?
(状況を理解するととたんに緊張してくる)
じゃあ、うん、これくらいの明るさなら大丈夫…。
(少し明るくなった脱衣所で服を脱いでいき、腰にタオルを巻いて)
じゃあ先にお先に。
(足早にシャワールームのへと入っていく)
【ボクはまだ大丈夫だけど…ノワールの方は時間は?】
【教室に行っちゃってもいいけど、時間次第だね】
【3時くらいまででしょうね…】
【念のために教室で…あっちでレスします】
【おっけー3時くらいまでね、それじゃ教室へー】
むぅー……。
……うまくいかない。
(台所の鍋の前に立ち、鍋の中から失敗作を取り出す)
【待機させてもらうね。】
・・・何のにおい?
(台所から漂うにおいに気付き、入り口から顔を覗かせる)
【こんばんは、遅いけど少しお邪魔するね】
……天ぷら。
失敗したけど。
(盛るはずだったお皿に失敗したものを乗せる)
【こんばんは。】
【2時ぐらいまでになるけど……それでも良ければ。】
天ぷらの揚げてたんだ。
どれどれ・・・どんな感じに失敗しちゃったの?
(お皿に盛られた失敗作を見る)
(それは焦げたのか、形が崩れたのか、果たしてどのような失敗をしているのだろうか)
【うん、いいよー】
【覗いてみたらまだいたから声かけてみたんだよ】
【だから私も少しだけー】
【2時くらいならちょうどいいし、時間までよろしくね】
なんていうか……なんて言ったらいいんだろ。
ベシャベシャ……違うなぁ。
(天ぷらとはいうものの、殆ど衣の部分が形を成していない)
(失敗したという事でどことなく打ちひしがれた様子)
【じゃあ、少しだけね。】
【時間までよろしくね。】
カラッと揚がらないってこと?
うーん、確かに・・・見るからにそんな感じだね。
(皿の上のものを観察して)
衣の作り方とか、油の温度とかが原因かもね。
まだ揚げるもの残ってるの?
……なんか揚がりすらしてないような。
(衣が付いていない部分すら見える)
やっぱり焼くだけとかの方が向いてるのかなー。
え、んー……ん。
(虎の子の海老を一尾取り出して見せる)
ほんとだ・・・衣がぼろぼろって感じね。
(リオくんの視線の先にある天ぷら?を見て)
そりゃ焼くだけの方が簡単だものねー。
でも揚げ物ができるようになれば、料理のレパートリーが広がるし頑張って。
(打ちひしがれた様子のリオくんに、励ますように言う)
海老・・・ちゃんと下ごしらえはしてるのかな。
試しに私が揚げてみようか?
【あまり話を広げると時間が厳しくなっちゃうか】
【あとちょっとしかないし、適当なところで切り上げよう】
うーん……焼くだけ出来ればあんまり不足は感じないし。
むしろ焼く方を極めた方がいいかも。
(焼き物以外の料理が向いていないと感じるらしい)
……下ごしらえ?
(何か特別な事をするのか、というような顔をする)
んー、どっちでもいいけど……。
まぁいいや、あげるよ。それ。
(自分が動くつもりはないらしく、エプロンを外してしまう)
【んー、切り上げる方はお願いしちゃおうかな。】
【ボクは次ぐらいに纏めるようにしてみるよ。】
それもありといえばありだね。
焼くにしても、焼き加減や焼き方が色々あるだろうし。
うん、下ごしらえ。
背わたをとったり水分を拭き取ったり。
・・・その様子だとしてないみたいだね。
じゃあやってみるから見ててね。
(リオくんと場所を代わり、海老を使った天ぷらを作っていく)
(可も不可もなく、といった何の変哲もない海老天が出来上がる)
はい、食べてみて。
(揚げたてをお皿に乗せてリオくんに勧める)
私はこっちを・・・。
(その横にのっている、失敗作を食べてみる)
【じゃあ私はリオくんの次までってことで】
はぁー……。
(初めて聞いた、という様子で息を吐く)
あ、うん。
(ずぃっと横にずれ、作業の様子を観察する)
出来た?
じゃあ……いただきます。
(勧められるまま海老天を齧る)
んー……天ぷら。
あ、…そっちは食べない方が……いいと思うけど。
(とても食べられた物ではないと見えるので、あまり勧められない)
……お腹壊しても知らないからね。
とりあえず、後で作り方見直すぐらいしてみる。
これ、貰ってくね。
(参考に、と作ってもらった天ぷらを皿ごと持っていく)
【じゃあ、端折っちゃったけどこんな感じで。】
【遅くに話してくれてありがとう、おやすみなさい。】
うん、普通の天ぷら。
今のでだいたいの作り方はわかったかな?
(リオくんが海老天を食べる様子を眺め)
だってもったいないじゃない?
火が通ってれば大丈夫だよ。
(食べない方がと言うリオくんに言って、天ぷららしきものを口へ運ぶ)
・・・うん、天ぷらとは言えないね。
まあ中まで火は通ってるみたいだから食べられなくはないよ。
(無理をしている風もなく食べていく)
そのときは保健室のお世話になるよ、大丈夫だと思うけど。
(明らかに食べられそうにない部分は避け、食べられる部分を食べ終わる)
上手にできたら食べさせてね。
(天ぷらのお皿を持っていくリオくんを見送る)
ふう、思ったより多かった・・・少し歩いてこよ。
(カロリー消費のために見回りを兼ねた散歩へ)
【こちらこそありがと、おやすみなさい】
上着着てくればよかったなぁ…。
(雨の中、暗い校庭の隅に傘をさして屈んでいる)
(この時期にしては冷えるようで、肘から先の部分を手の平で擦る)
【遅いけど少し待機するね】
ん、そろそろ戻ろう。
(片づけを済ませると、少し強まった雨の中を帰っていく)
【おやすみなさいノシ】
ふー……蒸す蒸す。
……服装変えてもあんまり変わんないな。
(気分を変えていつもと違う緑色の甚兵衛で涼もうと思ったものの、あまり変わらないらしい)
【待機させてもらうね。】
蒸すねー。
久々に雨が止んで昼間はすっきり晴れてたけど、どっからか湿気がきてる感じ。
【遅いけどこんばんは】
【まだ大丈夫?】
んー、んー……。
雨とか関係無く季節的にそうだけどね……。
【こんばんは。】
【うーん、あと30分ぐらい……あんまり無いかも。】
梅雨だし仕方ないね。
あと半月くらいは我慢かな。
天気予報だとまた数日後には雨が降り出すらしいよ。
【こんな時間だしね、仕方ないよ】
【軽く雑談ってことで】
うん、待つ事しか出来ない。
その内明けるだろうって毎日毎日。
ふぅん……気持ち良く晴れて涼しい風、とかは別に期待してないけど。
あんまり聞きたくない事だね。
【ごめんね、あんまり出来なくて。】
【じゃあ、本当に軽くね。よろしく。】
そのうちそのうちって思ってたら、あっと言う間に一週間たち二週間たち。
そしていつの間にか夏が終わって秋もあっという間に終わって冬がきて・・・。
一年たつのって本当に早いね。
聞きたくないけど仕方ない。
まあこういう予報は外れてくれた方がいいんだけど。
でもそれじゃ予報士の仕事が危ういか。
【よろしくー】
うーん……ボクはそこまで早くないかな。
早く季節変わらないかなって思ってるよ。
……分かってるよ、そんな事。
そういうのも含めて季節の醍醐味なんだよ。
(それでも暑さは如何ともしがたい、といった様子)
んー、…あんまり予報って見ないしなぁ。
そういう意味じゃあんまり変わんないかも。
むー、そこは歳の差ゆえかな・・・。
歳を取ると時間の流れを早く感じるようになるっていう。
この暑さは毎年のことだけど・・・慣れないね。
慣れたころには涼しくなっちゃうし。
そうなの?
まあ外出の予定だとかあるなら見といて損はないと思うけど。
そうじゃないなら見なくても困らないかな。
【次か次くらいまでかな?】
そうなの?
まだ年取った事無いから分かんないけど……。
慣れるっていうか、…諦めの境地に達するっていうか。
仕方ないと思い始めた頃に涼しくなってる。
んー、実際あんまり。
外出は、まぁ日常生活の範囲内だけど……。
買い物とか、ちょっと遊びに行くとか。
【じゃあ、ボクは次で。】
【本当に時間無くて、重ね重ねごめんね。】
そのうち嫌でもわかるよ。
あと10年もすればね。
暑さのあまり悟りを開いちゃう?
(諦めの境地という言葉から連想する)
そんなもんだよ、暑さなんて。
ふーん、そっか。
私は傘の用意したりするのにまめに見てるよ、天気予報。
【気にしなーい】
【声掛けたのが遅かったし】
【それでも相手してくれてよかったよ】
【じゃあ私はその次で】
10年?
うーん……21歳?
(単純に自分の年齢に10を上乗せしてみる)
21歳になれば分かるのかな。
んー……そんな仙人みたいなもんじゃないけど。
もうどうでもいいや、みたいな。
何故かボクが出掛けてもそんなに傘が必要になる事って無いんだよね。
たまーに、降られる事もあるけど。
さてと……明日は涼しいといいな。
センセーも早く寝なきゃだめだよ。
(逆に注意しながらその場を後にする)
【それなら、よかったけど。】
【じゃあ、ちょっと中途半端だけどこれで。】
【ありがとうね、おやすみなさい。】
21歳だとまだわかんないかな。
じゃあ更にもう10年上乗せで。
どうでもいいけど暑さは容赦なく襲い掛かってくる・・・。
こっちが諦めたら暑さも手加減してくれればいいのにね。
そうなんだ、晴れ男なのかな?
どうしても晴れて欲しいときは一緒についてきてもらおうかな。
てるてる坊主より効き目ありそう。
そうだね、明日も晴れて湿気もすっきりするといいね。
はいはーい、用事が済んだら寝るよ。
おやすみなさい。
(見送った後自分もその場を去っていく)
【こちらこそありがとう】
【おやすみー、またね】
そろそろかー。
雨が降らなきゃいいけど。
(廊下の壁にある掲示板の前に立ち止まり、貼ってあるお知らせを見ている)
【たいきー】
確か引き出しの中にあったはず…あとで確認しとこ。
(お知らせを一通り読み終わるとその場を立ち去る)
【おやすみノシ】
うーん……。
やっぱり暑いとはいえ、短過ぎるかな……。
(膝ほどまであるハーフパンツではなく、太ももの半分ほどもない短パンを履いている)
【待機させてもらうね。】
じゅるり…。
……?
な、なに?
(ほんの僅かに体を引く)
【一言だけだったのかな?】
【ボクはもうちょっと待機してるね。】
むー、ひっかかった…よし。
(がさがさと音を立てて自分の背丈より大きな笹を1本引っ張ってくる)
どうしたの?
(何か考え事をしているリオを見つけて声を掛ける)
【こんばんは、おじゃまするよー】
へ?
あ、いや……別にどうもしてないけど……。
(何事も無かったかのように振舞って答える)
(心なしか下半身を隠すようにしている)
【こんばんは。】
【あと1時間ぐらいだけど、いいかな。】
んー?
(リオの様子に首を傾げながら、部屋の中へ笹を引っ張り込む)
ふう、到着。
(笹を部屋の角に立てかけ、リオの方へ)
やっぱり何か…あ、短い。
(リオが下半身を隠すようにしていたためそのことに気付く)
【うん、いいよ、よろしくー】
……何、それ。
(部屋の中に持ち込まれた笹を見て尋ねる)
……そうだよ、短いよ。
なんか言いたい事ある?
(知られてしまっては仕方ないと、半ばやけくそで答える)
【分かったよ、よろしくね。】
明日、七夕だからさ。
ここに置いとけば短冊とか飾りつけするんじゃないかと思って。
(一緒に持ってきた箱を置き、フタを開ける)
(中には筆ペンと紐のついた紙、折り紙で作った飾りが入っている)
リオも何か書いてみる?
いや、別にないけど?
(文句ある?といった感じのリオにそう答え)
隠そうとするから気になったけど、別に変じゃないと思うよ。
涼しそうでいいじゃない。
あぁ、そういえば……。
明後日ぐらいに見たら短冊が増えてるかもね。
(言われて初めて、といった様子で思い出す)
え、ボク?
うーん……思いつかない。
(軽く考えてみても書きたい事が浮かばなかった様子)
そ。それならいいけど。
……確かに涼しくはあるけど……。
なんだか気になってしょうがない。
(履き慣れない様子で、脚をもじもじと寄せている)
そうなるといいなー。
(壁に立てかけた笹を見上げて言う)
よくある願い事でもいいよ。
無病息災とか、交通安全とか、家内安全とか。
まあ今すぐじゃなくてもいいし、思いついたら書いてみて。
慣れないとすーすーする?
うーん…長い靴下履くとか。
でも今の時期だと暑くてやってらんないか。
いつもの長さのは?洗濯中?
……誰が回収するの?これ。
(ふと思いついて言う)
……なんだか四文字熟語ばっかりだね。
それじゃあ、…んー……。
(考えながら何やら筆を走らせる)
ん。
(「万願成就」と書かれた短冊をウィルに見せる)
まぁ、そんなとこ。
それに……なんだか見られると落ち着かない。
うん、だから却下。
……暑いから履き替えてみたの。
さあ…七夕の笹って終わってからどうするんだっけ?
お正月の飾りみたいに集めて焼いたりするのかな?
それとも川に流す?
(言われてみればどうするんだろうと思い考える)
思いつくまま言ったら全部四字熟語だったよ、あはは。
お、何か思いついた?
(筆をとったリオが書き終わるのを待ち)
まん…まんがんじょうじゅ?
(書かれた字を読み上げる)
なんだか字を見る限り、欲張りな願い事っぽいねー。
それもやっぱり慣れだよ。
変に意識して隠そうとするほうがおかしく見えるし、我慢して自然体で。
なるほどねー。
じゃあこれからも夏の間はそれでいいんじゃない?
さぁ……ボク知らないや。
他に詳しいヒトいるだろうから訊いてみれば?
まぁ、当たり障り無いって言えばそんな感じだろうけど。
それ以上は個人的な事になっちゃうだろうね。
うん。
……せっかく書いたのに、欲張りとは失礼な。
まぁいいや、それ掛けといて。
(短冊をウィルに渡す)
殆ど履く事なんて無いのに、慣れって言われても……。
……やだよ、ずーっと落ち着かないもん。
(ツンと顔と尻尾を逸らして却下する)
そうだね、誰か知ってそうな人にきいてみるよ。
自分で言っといてなんだけど、初詣のときの願い事みたい。
(自分で挙げた四字熟語を思い返して言う)
まあ願い事には変わりないか。
あ、別に悪いとかそういうつもりで言ったんじゃないよ。
いいんじゃない、それで。
(リオから短冊を受け取り、手の届くできるだけ高い位置へ結びつける)
これでよしっと。
叶うといいねぇ…って言っても何が叶うのかわかんないけど。
むぅ、わがままだなぁ。
じゃあ…スカートとか履いてみたら?
涼しいそうだけど、長めの履けば足は見えないと思うよ。
これ以上無いってぐらい願い事でしょ。
……欲張りっていうのは悪い意味じゃないの?
(矛盾していると思った事を挙げる)
万願ってぐらいだから、いろんな願い事でしょ。
叶いますように、って事だよ。
……そう言うならウィルが履けばいいんじゃない。
涼しければいいってもんじゃないの。
(非現実的な提案と受け止めて返す)
【じゃあ、次ぐらいで締めでいいかな。】
そうかな…まあちょっとくらい欲を出してもバチは当たらないと思うけど。
悪い意味に聞こえたならごめんね。
え、ボク?
ボクは今のこれでいいや。
少しくらい暑いの我慢すればいいし。
(膝下くらいまでの長さのズボンを履いている)
さてと、ボクも短冊吊るしたし、そろそろ寝ようかな。
(持ってくる前に自分のものは吊るしておいたらしい)
(その短冊には『身長が伸びますように』と『大漁』と2つの願い事が書かれている)
【あいよー】
ほぅ、短冊とな。
どれ。
(突如現れ、後ろから手を伸ばして短冊を1枚手に取り)
さらさらー、と。
ほれ。
つ【一攫千金】
では、失礼。
(短冊をウィルに手渡し、二人に手を振ってからどこかへ去っていく)
【一言落ちー】
【ばいばいん】
まぁ、別にいいけど。
今度からは欲張りとは言わないようにね。
我慢は体に悪いんじゃない?
ヒトに勧めるんだから、自分でやってみてもいいんじゃないかな。
(自分が勧められたのを逆手につっこむ)
ふぅん……なんだか他人のを見るのは気が引けるね。
じゃ、ボクも寝よっかな。
短冊が増えてたら教えてね。
(言うと心なしかいつもより足早に部屋を後にする)
【じゃあ、ボクはこれで。】
【話してくれてありがとうね、おやすみなさい。】
>>527(エノ)
うわっ。
(突如伸びてきた手を見て少し驚く)
……?
嵐のように、っていうのはこういうのを言うのかな。
(後に残されてぽつりと呟く)
【えっと、ちょっと前後するけどこれで。】
【それじゃあ改めて、おやすみなさい。】
>>527(エノ)
あっ。
(後ろから突然伸びてきた手に驚き振り返る)
びっくりしたー、エノだったんだ。
書いて書いてー。
はい、毎度あり〜。
(短冊を受け取り、手を振って見送る)
…エノらしい。
(受け取った短冊を見て一言)
(それから再び手を伸ばし、笹にその短冊を結ぶ)
【やほー、ひさしぶり】
【またよろしくねー】
>>528(リオ)
ん、わかった気をつける。
全然我慢しないのもよくないんじゃない?
いやいや、いいものは人に勧めてこそだよ。
でもボクがまた女の子になったら履いてもいいかな、あはは。
んー、でもここに吊るすってことは見られてもいいことなんじゃない?
ボクは見られても気にしない。
(自分の吊るした短冊を見上げて言う)
うん、おやすみ。
リオもまだの人見かけたら短冊勧めてみてね。
さて、寝ようと思ったけど少しだけ…。
(箱の中から飾りをいくつか取り、笹に結んで)
残りは明日の朝にがんばろっと。
(ある程度飾ったところで部屋から出て行く)
【おやすみ〜ノシ】
んー……。
(浴衣姿で窓辺に立ち、空を見上げている)
(1人でやったせいか帯の結びなど所々が少し怪しい)
【ちょっと遅いけど、待機させてもらうね。】
よっ、どうしたひとりで。
七夕らしく浴衣着てさ。
織姫様は一緒じゃないのか?
どうしたって、…どうもしてないよ。
……織姫様?
(言葉の意味する所が分からなかったらしく、聞き返す)
【こんばんは。】
【あと1時間ぐらいしか無いけど、それでもいいかな】
そうか、なら構わないんだが。
今日は星は見えてるか?
昼間はいい天気だったが今はどうだ?
そう織姫様。
そういう子はいないのか?
一緒に星を見るようなさ。
【こんばんは】
【話しかけといて言うのもなんだが、そんなに長居するつもりはないからよろしく】
【ところで誰かを待ってたってことはないか?】
【リオと話したい人がいれば、俺のことは気にせず入ってもらっていいからな】
うーん……そこそこ。
まぁまぁ見える。
(自分なりの感想を伝える)
だから織姫様って何……。
……いないよ、そんなヒト。
(いるわけがない、というような口調で言う)
【そうなんだ、じゃあちょっとだけよろしくね。】
【特に誰かを待ってたわけじゃないけど……じゃあ、乱入歓迎って事でね。】
そこそこか。
今日は満月だからな、明るくて星の見え方がどうかとは思っていたんだが、
まぁまぁ見えているならよしとするところか。
ふむ、そうか。
別に彼女だとかそういうのでなく、仲のいい子という意味で言ったんだが。
俺では代わりにはならんだろうしな。
【ああ、よろしく。っていってもあと1レスかそこらでってとこだが】
【話してると他の子が入りにくかったかな・・・すまない】
暗ければ暗いほどいいんだけどね。
まぁ……そこそこ。
(真面目な観測というわけでもないので、必要に足るぐらいは見える)
……どっちにしろいない。
まぁ、1人でも困りはしないし。
【じゃあ、次ぐらいだね。】
【うぅん、気にしなくても大丈夫だよ。】
まあそうだな。
暗くなければ見えない、明るさの弱い星もあるからな。
少々明るくても、天の川やベガやアルタイルくらいなら見えるだろうがな。
・・・そうか。
まあ困らないにしてもだ、誰かと一緒っていうのも悪くないぞ。
そのうちいい仲のいい子が見つかるといいな。
それじゃ、俺は他の部屋を見て回ってくるから。
【そうか、ありがとう】
【それじゃ少々早いが今日はここまでで落ちさせてもらうよ】
【おやすみ、がんばってな】
大きくて明るい星なら見えるんだろうね。
そうだねぇ、年によって見えない時もあるしね。
そうしたらまた1年お預け、かぁ。
……まぁ、言ってる事は分かるけど……。
うん、まぁ……。
(歯切れの悪い様子で答える)
【うぅん、どういたしまして。】
【話し掛けてくれてありがとうね。】
【ボクはもうちょっとだけいさせてもらうね。】
どうなってるかな〜?
(わくわくと楽しみといった感じの軽い足取りでやってくる)
(部屋に入ると壁に立てかけた笹を見て)
おお、そこそこかかってる。
(リオには気付かず、七夕飾りを眺めている)
【おはよー…】
【変な時間に目が覚めた、あはは】
んー……。
(飽きもせず黙々と空を見上げ、ウィルがやって来た事にも気付かない)
【おはよう……?】
【とは言っても、もう殆ど時間無いけど……いいかな。】
(お互い気付かないまましばらく時間は流れ)
うんうん、いい感じだねぇ。
でもこれ、七夕終わったらどうするか結局まだわからないんだよね。
…あ。
(笹の葉を一枚摘んでいじっているとぷちっと取れてしまう)
(その葉っぱを手に振り向き)
あ、リオいたんだ。
【いいよー、よろしくー】
……?
(声を掛けられたのに気付き、そちらを向く)
あぁ……うん、いた。
……何手に持ってるの?
【多分、あと2往復ぐらい……よろしくね。】
んー、笹の葉っぱ。
(ぴっと指でつまんだ葉っぱを目の前に出して見せる)
さっきいじってたらとれちゃった。
(茎の部分を持ってくるくると回す)
リオは浴衣着てどっか行ってたの?
七夕祭りとか。
…なんか結び目変じゃない?
それに襟のとこ、曲がってるし。
(ちょいちょいと自分の首下辺りを指して見せる)
【あいよー】
……弄っちゃだめでしょ。
取れちゃったらゴミになっちゃうし。
(悪戯をした子供を見るような目で見る)
いや……気分。
何をしたとか、そういうのじゃなくて……着ただけ。
……うるさい。
1人でやったんだから仕方ないでしょ……。
(変になっている事は自覚しているのか、煩わしそうに言う)
【じゃあ、ボクは次で。】
【本当にちょっとしか出来なくてごめんね。】
あはは、うっかりやっちゃった。
でもこれ…あ、七夕飾りのことね。
七夕終わったら結局ゴミになっちゃうのかな。
大事にとってるとこって見たことないし。
(リオから視線を反らし、飾りの方を見る)
そっか、いつものアレ…えーと、名前はわかんないけど、アレもいいけど浴衣もいいねぇ。
(甚平のことを言っているらしい)
今度ボクも着てみようかな。
ひとりで着たんだ、じゃあ仕方ない…のかな?
でも気になるから〜…はい、これでよし。
(襟の曲がったところを直す)
(でも帯はそのまま)
【いんや、かまわんよー】
【もう遅いしねー】
さぁ……ボクは詳しくないし……。
終わった後どうするとか、調べたの?
いつもの……甚兵衛の事?
まぁ、うん……風通しが良くて着やすいよ。
一応、ボクからはおすすめしとくよ。
だって……後ろに手を回して帯なんて結べないよ。
あぁもう、別にいいのに……。
(襟を直されるとくすぐったそうな顔をする)
んー、…せっかく直してもらったけど、もう寝ちゃうんだよね。
結局捩れちゃうかも。
(ひらひらと手を振り部屋を後にする)
【ボクはこれで。】
【遅くにありがとうね、おやすみなさい。】
調べるつもりだったけど、さっきまで忘れてた。
図書館の本に書いてるかな…明日にでも行ってみるよ。
そうそう、それ…だっけ?
(名前を聞いてもそれだとは確信は持てず語尾が怪しい)
うん、風通し良さそうだよね。
リオのおすすめ、いただきました〜。
前か横で結んでから後ろに回したら?
しっかり結べば緩むことはないと思うよ。
まあまあ、そう言わないで。
ああ、これ着て寝るんだ。
それじゃ起きた時にはまた捩れてるかー。
ま、いいや、おやすみ。
(こちらも手を振ってリオを見送る)
さてと…。
(リオが去ったあと、紙の飾りや短冊のかかった七夕飾りの元へ)
【リオお疲れさま、こっちこそありがとー、おやすみノシ】
【ボクはもうちょっといてみるよ】
【遅いけど眠くなるまで待機〜】
ふむふむ、色々願い事があるんだねぇ。
(見える場所に吊り下げてある短冊をいくつか見て回る)
さて、と…寝るかなー。
(大きな伸びをし、部屋の電気を消して出て行く)
【やっと眠くなってきたー】
【おやすみーノシ】
おあー…降るなぁ…。
(窓辺に立ち、激しい雨が降る外を眺めている)
【待機してみるよー】
朝までには止むかな?
こう降ってると止まないような気がするけど。
(ますます強まる雨足に、うんざりしたような顔になる)
梅雨だから仕方ないか…。
(窓を閉め、休憩室から出て行く)
【おやすみノシ】
夜になるとちょっとだけマシになるね。
……ちょっとだけ。
(ほんの僅かだけ額に浮かんだ汗を拭い、夜風に当たる)
【ちょっと遅いけど待機するね。】
ちょっとだけマシ、うん、本当にちょっとだけね。
この間までは夜になれば涼しかったけど、今はもう夜でも暑くて汗が出ちゃう。
【こんばんはー】
【遅いからすこーしだけ】
うーん……ちょっとだけ。
寝苦しくてヤんなっちゃうね。
【こんばんは。】
【ボクももう殆ど時間無いから、ちょっとだけね。】
まったくね。
そういえば今日テレビでジェルマットのことしてたよ。
シーツの下に敷くとひんやりして気持ちいいって。
でも30分くらいでひんやり感がなくなっちゃうんだとか。
まあ30分あれば寝付くまでは快適かもしれないね。
【うん、ちょっとだけよろしくね】
……ジェルマット?
(知らないらしく、首を傾げる)
あぁ、そういう事……。
30分……微妙な時間だけど……。
むしろ起きてからの方が大変そうだけど。
【うん、ちょっとだけね。】
寝つきの悪い人にとってはひんやりがなくなってからの時間が地獄かもね。
それまで快適な中に浸ってただけに、その落差で。
起きてからって言っても、そこは何もなしで寝て起きるのと変わらないんじゃない?
汗びっしょりっていう・・・ね。
できることなら一晩中扇風機やクーラーをつけておきたいところだけど、そんなことしてたら風邪ひいいちゃうし。
そういうヒトは使わない方がいいような気がするけど……。
他の方法で涼んだ方がいいような気がする。
汗もまぁ、そうだけど……。
布団に変な物が入ってるような感じが。
(及び後片付けの事を言っているらしい)
そうねー・・・他の方法で涼んだ方がよく寝られるでしょうね。
変なものって・・・中身のジェルが漏れたりってこと?
そうなったら後片付けが大変そうね。
その辺は上手く作られてるんだろうけど。
リオくんは寝るときに暑さ対策に何か用意してる?
いや、そういうわけじゃ……あるかもしれないけど。
こう、かさばるような感じになりそうだなって。
悪いって言ってるわけじゃないんだけど。
え、ボク?
うーん……窓開けるぐらいで特には……。
【じゃあ、次かその次ぐらいでまとめでいいかな。】
あー・・・なるほどね、はいはい。
(リオくんの言っていたことを理解して)
寝相の悪い人だと余計にひどいことになりそ。
窓は私を開けてるくらいね。
でも風がない日は窓を開けててもあまり変わりなかったりするのよ。
空気がこもらない分、多少はマシになるけれど。
【うん、そのくらいで】
まぁ、寝相は良くしようと思って良く出来るもんじゃないだろうし……難儀だね。
うん、窓。
寝るだけだったらそれだけでも十分だったりするよ。
激しい運動とかするわけでもないし、じっとしてるんだから。
【じゃあ、ボクは次で。】
【遅くだったけど、ありがとうね。】
そうねー・・・どうにか直す方法ってないのかな?
本人は寝てる最中のことだし、誰かがついてて矯正するとか?
うん、今のところは私も窓を開けるだけで十分だね。
でもこれからますます暑くなったらそれだけじゃ足りなさそう。
去年はどうしてたっけなー・・・。
暑くなったらまた考えればいっか。
【じゃあ私はその次で】
【こちらこそいつもありがとう】
さぁ……考えた事も無いや。
ボク寝相いいもん。
(自分には関係無い、と言わんばかりに言う)
そうだよ、今からそんな事気にしたってしょうがないの。
その時は扇風機でも出せばいいんだよ。
ふぁ……ん。
じゃ、…ボクもう寝るよ。
(小さくあくびをかみ殺し、その場を後にする)
【出来ればもう少し早い方が余裕を持って出来るかもね。】
【それじゃあ、ボクはこれで。おやすみなさい。】
・・・本当に?
(言い切るリオくんに自覚がないだけだったりしないかと訊く)
そうね、そうしましょう。
タイマーまわして扇風機かければ解決だね。
はーい、おやすみ。
廊下で寝ないようにね、蚊がいっぱいいるだろうし。
(リオくんが出ていったあとに自分も出ていく)
【そうだね・・・そのときはゆっくりお話ししようね】
【おやすみなさい】
〜〜。
(冷たいお茶を淹れ、窓を開けて風に当たって涼んでいる)
【待機するね。】
私もお茶飲もうかな。
まだ残ってるかな?
(涼んでいるリオくんに歩み寄り、話し掛ける)
【こんばんはー】
【今日は来るの早かったのね】
これ。
(プラスチック容器に入ったお茶を指差す)
(中にはまだ半分ほど残っている)
【こんばんは。】
【うん、ちょっと時間があったから。】
あ、容器ごと持ってきてたんだ。
コップは用意してるわけないよね。
(台所へ行き、コップと氷の入ったガラス製の器を持ってくる)
氷を入れて、と・・・リオくん、おかわり飲む?
【そうなんだー】
【もっと早く気付いてれば・・・】
【遅いけど、よろしくね】
容器ごと……とも言うかな。
さすがにコップは1人分しか無いね。
(使っている物以外にコップは見当たらない)
うぅん、ボクは今飲んでるのでいいよ。
【うん、よろしくね。】
【何か伝える事とか希望とかあったら言っておいてね。】
氷はくれくらいでいいかな。
(氷の入ったコップに麦茶を注ぐ)
(背が低く、口が広めなコップと大きめに作られた氷のせいか、お酒のようにも見える)
(リオくんの隣へ移動し、麦茶を飲みながら)
昼間は暑かったね。
今夜は風がいい感じに吹いてて涼しいけど。
【うん、リオくんも何かあれば言ってね】
……随分小洒落たコップに入れるんだね。
(普通の高いコップに入るのを想像していて気になって言う)
……ん。
(隣に座られ、少し緊張したように座り直す)
もう慣れたけどね。
こうやって窓開けてれば過ごせるもんね。
【うん、それじゃあよろしくね。】
なんとなく、ね。
棚に並んでるのを見てたら、たまにはこういうのもいいかなって。
いつもは普通の縦長のコップを使うんだけどね。
(コップを軽く揺らし、中の氷をカランと鳴らす)
慣れちゃったんだ、いいなぁ。
私はまだまだこの暑さには慣れそうにないよ。
慣れる頃には秋になってそう。
んー・・・本当にいい風・・・。
(目を閉じて窓から入ってくる風を受けてまったり)
うーん……なんだか中身と合ってない。
(お茶を入れるには不似合いなものに見える)
いつまでも暑い暑い言っててもしょうがないからね。
もうこういうもんだって割り切る事にした。
(あくまで考えないようにしているだけで暑さは感じているらしい)
……だから窓を開けてるんだよ。
(特に何の感想も無い様子で風を受ける)
そうかなぁ?
これはこれでありだと思うけど・・・。
(目線の高さに持ち上げ、お茶の入ったコップを見る)
やっぱりお酒の方がいいかな。
(台所の方を見て呟く)
それもそうだね。
暑い暑いって言ってたら余計暑いもの。
でも私はそこまで割り切れないな。
気がついたら暑いーって言っちゃってるよ。
うん・・・これくらい涼しいとくっついても暑苦しくないね。
(座ったまま体をリオくんの方へずらし、腕が触れ合うくらいに近づく)
だって、お茶だよ?
高そうなお酒でも入れてるなら別だけど……。
(格好をつけているようにしか感じないらしい)
……お酒飲んで酔っ払っても面倒見ないからね。
(釘を刺すように言う)
だって、気にしてても涼しくはなんないもん。
せめて別の事考えるようにしてるよ。
……団扇でも持ち歩けば?
(気休め程度の解決策を提示してみる)
……まぁ、そうだけど……。
(口数が少なくなり、俯いて目線を自分のコップの中に落とす)
確かにお茶だけどー・・・。
ただ飲むだけより、気分が違うっていうか、ちょっとだけ楽しいというか。
うん、日常に変化をってことだよ。
(ただのお茶のことなのに大げさになる)
う・・・。
(考えていることを見透かされたようで、お酒を飲むことは諦め視線を正面へ戻す)
気にして涼しくなれば苦労はしないよね。
あー・・・別の事を考えるといえば、仕事に集中してるときはそんなに暑さ感じないなー。
リオくんの考える別の事って、例えば何かな?
団扇、そういや前に使ったのがここのラックに置いてあったかな。
でも常に持ち歩くのってかさばりそうだよね。
ノートやプリントのサイズよりちょっと大きいし。
あ、そうだ、扇子なら折りたためるし、いいかもね。
こう、ばっと開いてぱたぱたって。
(扇子を勢いよく開き扇ぐ仕草をしてみる)
・・・静かだねぇ。
虫の声は聞こえるけど、不思議と余計に静かに感じるよ。
(リオくんの口数が減ったことでも静かさは増したような気がする)
本当に、静か・・・。
(更に体を寄せ、今度は触れ合う程度でなく、くっついていく)
うーん……。
そういうのはお酒とか飲む時にやればもっと本格的になる気がするけど。
(分からない、といった様子で首を傾げる)
飲むなら節度を保って飲んでよね。
(飲むこと自体を駄目と言っているわけではないらしい)
え、…いきなり聞かれてもなぁ……。
……ご飯の事とか。
(真っ先に思いついたものを挙げる)
……小さいのならちょうど鞄に入ると思うけど。
あぁ、持ち運びには便利そうだけど……。
気になるのがあったら買ってみれば?
(自分は小さい団扇で今の所満足しているらしい)
うん……。
こんな感じの夜は好きだよ。
う、ちょ……どうかしたの?
(距離が縮まるに連れて緊張が増し、耐え切れなくなって尋ねる)
それはそうだけど、今はお茶を飲んでるわけだし。
・・・・・・お酒・・・・・・。
(再び台所の方を見る)
・・・・・・。
(くるっとリオくんの方を見て)
うん、節度をもってね!
(見るからに嬉しそうな笑顔で頷き、すぐに立ち上がって台所へ)
(しばらくすると洋酒らしい瓶を手に戻ってくる)
この際なんでお酒が置いてあるかは気にしない〜。
(お茶を飲み干し、減った氷を足してトクトクとお酒を注ぐ)
なるほどねぇ、ご飯なら毎日食べるし、毎日考えることになるよね。
小さいのだと風が弱くってねぇ。
手で扇ぐよりはましだと思うけれど。
そうだね、今度お店でみてみるよ。
でも本格的なのになると高そうだよね・・・。
上を見ればいくらでも高いのがありそう。
安いのは100均で売ってるの見たことあるなぁ。
静か過ぎて寂しくなったりはしない?
私は・・・ちょっとだけ寂しいな。
(リオくんの肩に頬を乗せ甘えるようにしている)
……?
(自分の方を見られ、首を傾げる)
そうだよ、周りに迷惑かけないように。
…………。
(お酒を持ってくる様子を無言で見ている)
……ホントに酔い潰れないようにしてよね。
ホントに面倒見ないからね。
この際風が吹けば十分じゃない?
小さくても結構な風になるし。
そりゃあ、職人が1個1個手作りしてるとか……上を見たらキリが無いだろうけど。
お土産用のとかでもいいんじゃない?
ん、んー……寂しいって言うか、落ち着く。
ちょっと……どうかしたの……?
(擦り寄られて心配そうな様子で訊く)
大丈夫、節度を持って飲むから!
(お酒の入ったコップを手にリオくんの隣に座り直し、まずは一口飲む)
ふー、おいしい。
久しぶりに飲んだ気がするよ。
久しぶりだからちょっとお酒に弱くなってたりするかな?
この一杯だけにしとくよ。
(ちびちびと味わうように飲んでいく)
んー・・・扇いでくれるなら小さいのでもいいよ。
うん、材料から絵まで、いいものばかりを揃えたら何万どころじゃ済まなさそうだね。
お土産用かぁ・・・。
誰かお土産にくれないかな・・・でも扇子なんて、お土産にすること滅多にないよね。
自分で買うにしても、この辺にそういうお店あったっけ?
落ち着くんだ・・・今も落ち着いてる?
・・・ん、寂しいから、くっついてたいだけ。
リオくん・・・。
(リオくんの膝に手を置き、ゆっくりと顔を寄せ、距離を縮めていく)
はぁ……まったく、大丈夫かな……。
(呆れっぽく言いながらも、止める事はしない)
……久しぶりだと弱くなるとか、そういう事ってあるの?
(訝しげな様子で訊く)
まぁ、その方がいいかもね。
(自分は自分でお茶を飲み干す)
……ボクは扇がないよ?
ま、小さい方が何かと便利だよ。
……自分でお土産用のを買えばいいのに。
外国人用のならあるんじゃない?
え、…うー……。
(答える事が出来ず、ばつが悪そうな様子)
……くっついてると寂しいのって紛れるの?
ぅ、…何……?
(名前を呼ばれ、困惑した様子で訊き返す)
だいじょうぶだいじょうぶ、これ飲んだら終わりにするから。
うん、久しぶりだと同じように飲んでも、酔うのが早いなって感じることがあるんだよ。
その時の体調にもよるんだけど、しばらく飲んでないと弱くなってるのは確かだね。
(一杯を飲み終え、置いてある瓶に視線を移す)
やめといた方が・・・いいよね。
別にリオくんに扇いでとは言ってないよー。
言ってないけど、そう言われると・・・残念だわ。
うん、小さい方が持ち運びに便利なのは確かだね。
外国人用・・・ねぇ。
日の丸描いてあるのとか、富士山や芸者が描いてあるのとか・・・。
(いかにも日本、といった感じの絵柄を思い浮かべる)
もっとシンプルなのでいいんだけどね。
もう100円のでいっか。
うん、紛れる・・・。
紛れるけど・・・もっと紛らわしたいなぁ。
手伝ってくれる?
(上目遣いでリオくんを見つめて言う)
……お酒飲むヒトとか煙草吸うヒトってみんなそう言うよね。
そうなんだ。
……なんかいらない知識を身に付けちゃった気がする。
……好きにすれば?
(無関心そうに、試すような口調で言う)
だって、扇ぐのって疲れるんだもん。
ヒトを扇いでボクが暑くなったら本末転倒じゃない。
そういうグッズを好んで買うヒトって多いような気がするけど。
……そこまでモロなのがあるかどうかは知らないけど。
まぁ、それは好きに選びなよ。
そう、なの……。
手伝うって、…どうやって……?
(上目遣いにちょっと困ったような様子で訊き返す)
それはいっぱい飲む人や吸う人、でしょ?
私はほどほどに飲むからだいじょうぶなの。
(自分は大丈夫、これも飲む人吸う人が言いそうなことではある)
いらないってこともないと思うよ。
大人になれば飲むことはあるだろうし・・・ね。
それとも今も飲んでたりする?
そうねー、じゃああと半分、さっきの半分だけ。
(そう言ってお酒を注ぐ)
(氷が減った分、お酒の量が増えていたりする)
疲れるね、だから扇いでもらうの。
でも私は涼しくなるよ?
うんうん、けっこういそうだよね。
そういう人って勘違いした日本観持ってたりするイメージが・・・。
うん、今度街へ出たときに見てくるよ。
こうして・・・。
(リオくんの体に腕をまわし、抱き寄せる)
うん、ちょっとは寂しくなくなった・・・。
(抱きついたまま頬擦りをし、回した手でリオくんの体を撫でる)
【今日は何時くらいまでいるの?】
……そういうヒトもみんな自分はほどほどだって言うよ。
(目を細めてジトっとした目線と共に言う)
いらないっていうか……無駄っていうか。
飲む時にも必要とは言えない気がする……。
違うよ、そういう意味じゃない……。
……好きにして。
(もう何も言わない、といった様子で言う)
……ボクは涼しくならない。
本末転倒だよ、そんなの。
さぁ……なんか変な本でも読んでるからじゃないかな。
大体どこでも売ってるだろうけどね、扇子ぐらいなら。
う、わ……。
ちょっ、…わっ……!くすぐったい……。
(ぴくりと体を震えさせ、眉尻を下げる)
【眠くなるまで、かな。】
確かに飲むときには必要ないね。
そんなこと考えながら飲むと美味しくないもの。
(ずれた答えを返す)
うん、好きにするー。
(あと半分、と注いだお酒はすぐになくなる)
・・・もうやめとこう、本格的に酔いそうだし。
(そう言ってもすでにほろ酔い状態だったりする)
じゃあリオくんが暑くなったら今度は私が扇いであげよう。
それならいいでしょ?
あまり変な勘違いされてもねぇ・・・遠くから見てる分には面白そうだけど。
うん、ちょっと探せばどこにでもあるだろうね。
くすぐったかった?
(撫でる手を止め、今度は服の裾から手を入れて直に触りだす)
・・・涼しいっていっても、ちょっと汗かいてる・・・。
【そっか、じゃあ眠くなってきたら言ってね】
いや、そういう事じゃなくて……
……まぁいいや、なんでもない。
(説明するのが面倒になって途中で止める)
節度を持ってね、くれぐれも。
……それがいいと思うよ。
(それ以上飲んだらさすがに止めるつもりだったらしい)
……なんだか普通に自分で扇いだ方が良さそうじゃない?それ。
わざわざ扇ぎ合うっていうのも……。
(変な感じがするらしい)
くすぐったい……。
う、ひゃっ……ちょっとっ……!
(服の中に手を入れられ、震えの幅が大きくなる)
だ、だって……しょうがない……。
【うーん……移動が必要な展開だったりするかな。】
はいはーい、節度はちゃんと持ってますよー。
(酔ってきたのか言葉も緩くなっている)
うん、今日はもうおしまい、残りはまた今度。
(お酒が入ってそれなりにいい気分)
・・・それもそうね。
扇ぎ合っても疲れて止めたらそこから地獄だよ。
扇ぐ前より暑くなってそう。
リオくん、震えてる・・・。
(背中の真ん中へつーっと下から上へ指先を滑らせる)
うん、暑いものね・・・。
(今度は上から下へ手を動かしていく)
【リオくんがよければだけど】
【そういう気分じゃなければ適当に誤魔化しちゃってもいいよ】
……それもみんなが言うセリフだよ。
また今度、ねぇ。
……ボクの前では酔い潰れないでよね。
(やっぱり介抱する気は無いと言いたいらしい)
それこそ本末転倒でしょ。
もっと親切心溢れるヒトに頼んでよ、そういうのは。
(自分はそうではないと言いたい様子)
だ、だって……変な触り方、するから……ふあっ!?
(驚いたような声を上げ、背筋がピンと伸びる)
ちょ、ちょっと……そんなとこ触んないで……。
(背中を触られると堪らないといった様子で言う)
【ボクは大丈夫だよ。】
【出来れば【】のなかで早めに言ってくれれば助かったかな。】
【じゃあ、次から移動って感じでいいかな。】
そう、また今度。
それまで残ってればいいけど・・・誰か飲んじゃうかな?
だからリオくんに頼んでるんだよー。
なんだかんだ言いながらでもしてくれそうじゃない。
・・・じゃあリオくんも触っていいよ。
それならお互い様だし、ね?
(背中に回した手を服の中で前に滑らせてきて、お腹や胸を撫でる)
・・・これ以上だと・・・ここだとよくないね。
リオくんがよかったらだけど、教室・・・行く?
【ごめんね、様子を見てたら思ったより時間かかっちゃった・・・】
【うん、移動でー】
持って帰ればいいんじゃない?
お酒飲むヒトがどれだけいるのかも知らないけど。
……?
(そこで何故自分の名前が出てくるのか分からない様子)
……ボクってそういう位置付けなの?
便利屋じゃないんだから……もっと他にそういうヒトいるって。
や、そういう事、…言ってるんじゃなくて……。
ん、わ……触り過ぎ、だって……。
(ぺたぺたと体を触られて困ったような様子で言う)
うぅ……。
ん、…分かった……。
(すっと立ち上がり、移動の準備をする)
【出来れば最初に言ってくれれば、相談に乗るからね。】
【じゃあ、こっちはこれで。】
【引き続き向こうでよろしくね。】
【うん・・・次があったらそうするね】
【次は向こうに書くよ】
ふぃー、暑い暑い…。
ズルズルズルズル
(かなり近距離で扇風機の風にあたりながら冷やし中華を食べている)
【適当に待機ー】
ふぅ、ごちそーさま…っと。
シャワーでも浴びてこようかな…。
【おちー】
【また後で来るかもだけど多分そんなことはないんだぜ】
昨日は来てたのか…むー残念
ふー……水でも撒かなきゃやってらんないや。
(麦わら帽子を被り、膝から下を濡らした状態で現れる)
【待機させてもらうね。】
打ち水は日が昇って暑くなる前にやるのが効果的だよ。
暑くなってからやると余計暑くなるんだよ。
あぁ、そうなの?
……。
まぁ、いいや。もう撒いちゃったし、今さら戻してくるわけにもいかないし。
そうそう、だからひやむぎのCMで「暑い暑い」言いながら水撒くのは間違いなんだよね。
(アイスティーを一つ用意してリオの前に。)
リオは夏休みどこかいくの?田舎帰るとか旅行出かけるとか。
なるほど、今度間違えないように憶えとく。
……あ、これボクに?
(出されたアイスティーを見て尋ねる)
え、夏休み?
うーん……未定。
(少し考えた末に言う)
そうだよ、リオのなんだから遠慮しなくていいよ。
私が飲むんだったらリオに渡さないよ。
(リオの頭を撫でついでに耳もなでる。)
そうなの?
世間じゃ今週末から夏休みだっていうのに。
エノの部屋でクーラー効かせてゲーム漬けなんてダメだよ?
や、別に遠慮してるわけじゃないけど……。
なんだか久しぶりだなと思って、紅茶淹れるヒト珍しいし。
(遠慮なくストレートのまま口を付ける)
んぶっ……いきなり触らないで、そんなとこ……。
(耳を撫でられコップの中で吹き出しかける)
(耳を振れさせて逃がそうとする)
うん。
行くとしたら予定も決めないでフラフラしてみたいな。
……それはボクじゃなくて本人に言ってあげてよ。
そう?紅茶くらい誰でも淹れない?
(アイスティーに口をつけたリオを見て、自分もアイスティーを用意する。)
リオ、そういうのはエッチの時に言う台詞だよ。
こんな何でもないときに言っちゃダメ。
(リオのおでこを指でつついてしかりつける。)
放浪癖?旅人にあこがれてたり?
フラフラするのもいいけど、知らない人についてっちゃだめだよ?
リオならエノに引きずり込まれて一緒にゲームしてそうだと思ったからリオに言ったんだよ。
(ぐびっとアイスティー飲み干して。)
それじゃおねーさんはそろそろオヤスミするよ。
明日も朝からお仕事さ。
オヤスミ、リオ。
うーん……ボクの周りに少ないだけなのかな。
ホントに久しぶりだったから言ってみただけ。
(砂糖もレモンも入れずにそのまま楽しむ)
んー、んま。
いきなり耳触るからでしょ……!
そんな事言うなら触らないで……。
(不可抗力だと言いたげに声を大きくする)
……なんでわざわざ聞こえの悪い言い方するのかな。
ヒトごみ嫌いだし、1人で綿密に計画立てるのも結構面倒だし……。
分かってるよ、それぐらい言われなくても。
……失礼な。
たまにはそうする日もあるかもしれないけど、…ずーっとそうしてる事はないよ、さすがに。
あ、もう。
まぁ、何……がんばって。
おやすみ。
(慣れない様子で労いの言葉を掛けて見送る)
ふああ…眠っ
……?
眠いの?
うん。眠い…(目を擦る)
じゃあ……寝れば?
【ごめんね、もうすぐ時間だからあんまり長く出来ないんだ。】
【具体的には1時ぐらいだよ。】
寝れば。って…随分と寂しい事いうんだな
……一緒に寝るんだよ
(と言って抱き上げて寝室へと連れていく)
【気にしないでください】
【したら。おやすみなさい】
だって……それ以外になんて言えばいいのさ。
え?いや、ちょっと……!
(いきなりの事に驚き、抵抗する)
いきなりそれはないでしょ……1人で寝てよね。
(ぷぃっと顔を背け、帽子を拾ってその場を後にする)
【ちょっといきなり過ぎるのは困っちゃう、かな。】
【とりあえずこれで落ちるね、おやすみなさい。】
>>611 「じゃあ…一緒に寝ちゃう?」って驚くような事を言ってほしかったな
あ!おい動くなって!
(抵抗されてしまい離してしまう)
あ!あーあ…行っちゃった
【ごめんね。ちょっと悪戯が過ぎた】
【レスありがとう】
むー……。
(腕組みをして壁のカレンダーと睨めっこしている)
【待機するね。】
難しい顔どうしたの?
(リオくんの背後からカレンダーを覗き見る)
【こんばんは、遅いから少しだけー】
【難しい顔してどうしたの?、だった、失敗失敗】
んー、いや……。
予定どうしようかなって……。
【こんばんは。】
【ボクももうあんまり時間無いし、ちょうどよかったよ。】
ふーん、予定・・・もしかして夏休みの?
(時期から推測して言う)
【じゃあ少しだけどよろしくね】
まぁ、そんなとこ。
うーん……やりたい事はいっぱいあるような……。
でも何から手を付けていいか分からないような。
【うん、あと30分ぐらいを目安でね。】
何をしようかわからない、ってわけじゃないんだね。
したいことがたくさんあるっていうのはいいなぁ、うんうん。
具体的にはどんなことがしたいの?
色々あるんだろうけど、特にしたいっていうのがあれば聞かせてよ。
(自分もカレンダーの数字を眺め、予定を考えてみる)
まぁ、漠然としてだけど。
今全部挙げろって言われると厳しい。
え、うーん……。
とりあえずおいしいもの食べたい。
(思いつくまま漠然と挙げる)
全部は私も聞くの大変だしいいよー。
思いつくものを適当に言ってくれれば。
いいね、おいしいもの。
夏の暑いときにおいしいものを食べれば元気になれるよね。
他には?
旅行へ行ったり、お家に帰ったりは?
うーん……なんか外で焼く的な。
いざやろうとするとタイミングを逃したりする事多いんだよね。
え、他?
んー……それはまだ決めてない。
出かけるぐらいはしたいけど。
バーベキューだとか、七輪でお魚を焼くだとか?
リオくんの場合、お魚じゃなくてお肉かな。
あるね、そういうの。
やろうって思ったときに限って用事が入ったり、お天気悪かったり。
そっか、夏を存分に楽しんでこれるといいね。
魚は、…まぁ別にいいや。
必然的にバーベキューになりそう、もしかしたら1人で。
やる気の問題もあるんだろうけど……。
なんとなく機会を逸しちゃうというか。
とは言っても、どこにとかは全然決めてないんだけどね。
【じゃあ、ボクは次ぐらいで落ちるね。】
ひとりでバーベキューって寂しくない?
リオくんさえよければ私も参加していいかな?
材料はちゃんと用意するから。
やる気の問題なら、思いついたらできるだけ早く実行に移した方がいいね。
思い立ったが吉日、って言うし。
海もいいし山もいいし・・・って、ここはもともと山の中なんだけど。
私もたまには田舎に帰ろうかなー。
【じゃあ私はその次で】
だって、ヒトが集まらなかったらしょうがないじゃん。
え、んー、別にだめとは言わないけど……。
ひたすら食べるだけの場になるかもよ?
まぁ、端的に言えばそうなるね。
泳ぐならプールでもいいかな。
……まぁ、それは自分で決めて……。
さてと……卓上カレンダーでも買って予定書き込んでみようかな。
じゃ、ボク寝るね。
(指折り検討しながら寝床へ向かう)
【じゃあ、ボクはこれで。】
【短かったけど、話しかけてくれてありがとうね。】
【おやすみなさい。】
集める気があるなら集めるなりに、掲示板に告知を出すとか。
うん、それでもいいんじゃない?
おいしそうに食べてるのを眺めるのも楽しいものなんだよ。
うん、じゃあ夏休みの間に帰省してみるよ。
カレンダーが予定でいっぱいになりそうだね。
どんな風になるか、ちょっと見てみたいよ。
(字で埋め尽くされたカレンダーを想像する)
うん、おやすみなさい。
(リオくんを見送り自分も帰っていく)
【じゃあ私はこれで】
【こちらこそ遅くにありがとう】
【おやすみなさい】
…………。
(動きやすいシャツと短パンに着替えて外でランニングをしている)
【連日だけど待機させてもらうね。】
……。
(リオがランニングをしているところへいつの間にか現れ、)
(座ってその様子を眺めながらチューブ状のアイスを食べている)
(その傍らには小さめのクーラーボックスを置いている)
【こんばんは、久しぶりの小さい先生だよー】
【久しぶりすぎて自分でもどんなか忘れてるかもしれない……】
【遊んでってもいいかな?】
…………。
(黙々と走り続け周回を重ねる)
(そろそろ最後と決めたのか、それまでよりペースを上げ始める)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。】
はー、生き返る……。
(自分は相変わらず冷たいアイスを食べながらのんびりと走るリオを眺める)
がんばれー。
(リオの走るペースが上がったのを見て、それを機に声援を送る)
(その声は張ったものではなく、心がこもっているのか微妙なところ)
【ありがとう、よろしくね】
ふぅ……ん?
(徐々にペースを緩めて走り終え、一息つく)
見てたの?
(走っている最中は気付かなかったらしく、走り終えてから言う)
【よろしくね。】
【何か伝える事があったら言っていいからね。】
んー? うん。
(アイスの残りを吸出しながら頷く)
ふう、お疲れ様。
(食べ終わり、食べ柄を片付けると持ってきたタオルを差し出す)
【うん、わかった】
【リオも何かあれば言ってね】
ふーん……1人で走ってるのなんて見てて面白いかな。
ありがと、…別に疲れてないけど。
(タオルを受け取り、額や首筋に浮かんだ汗を拭う)
……ていうか、タオルまで用意してきたの?
【うん、とりあえず時間は2時ぐらいを目安かな。】
別に面白いってわけじゃないよ。
ここに座ってたらたまたま見えてただけ。
(素っ気ない口調で返す)
暑いのに頑張るね。
体が鈍らないように?
(クーラーボックスのフタを開けながら言う)
うん、汗かくだろうと思って。
冷たいの食べてたらそんなこともなかったけど。
……何かいる?
(クーラーの中から取り出したスポーツドリンクや、先程食べていたアイスなどを見せる)
(他にも何種類かそれらに類するものが入っている)
【はーい】
ふーん……。
走ろうと思って来たとかじゃなくて?
(わざわざ外に来たのが不思議に写るらしい)
まぁ、日が落ちれば昼間ほどじゃないし。
ま、そんなとこ。
じゃあ、後で洗って返しとくね。
(とりあえず拭きたい所を拭くと首から提げておく)
……随分大掛かりに用意してあるね。
じゃあ、普通の水。
暑くて走る気なんて起きないよ。
(手をひらひらとさせながらだるそうに言う)
うん、昼間に比べると過ごし易いよ。
走るのはずっと続けてるの?
たまに走ってるのみかけるけど。
ん、じゃあそれまで貸しといてあげる。
そうでもないよ、これくらい。
(そうは言うが、ひとりで飲み食いする量ではない)
水ね、はい。
(ペットボトルに入った水を、表面の水滴を落としてから差し出す)
私はもう一本〜♪
(先程と色の違うアイスを取り出して、半分に折り食べ始める)
あぁ、そう。
……全然動かないでいると鈍っちゃうよ?
(忠告するように言う)
まぁ、たまーに。
走るのじゃなくて他の体の動かし方してる時もあるけど。
……そう?
キャンプにでも行くのかと思った……。
ん、ありがと。
ふー……運動の後は水分補給だよね。
(こくっと喉を鳴らして水を嚥下し、リラックスした息を吐く)
暑いよりはマシ……。
(リオの忠告にも動こうという気は起きない様子)
ふーん、そうなの。
体操したりとか?
キャンプって、こんな小さいのひとつじゃどうにもならなくない?
(もっと大掛かりな準備が必要だろうと思って言う)
汗かいたあとはねー。
ちゃんと水分とらないと、熱中症になっちゃうし。
(あむあむとアイスをかじっては吸い出し、飲み込んでいく)
……後悔はしないようにね。
(無理に勧めるつもりは無い様子で一言だけ言う)
体操っていうか……普通のスポーツとか。
ボール使ったり。
いや、…単に外に出るだけなのにクーラーボックスっていうのも大掛かりだと思うけど。
(どこかへ出掛けるものだと思ったらしい)
うん、…体も熱いし。
あとはシャワーでも浴びたら気持ちよく寝られる。
はいはーい。
(あまり真剣に取り合わない風の返事をする)
普通の……球技?
どんなのするの?
サッカーとかバスケ?
だって、ここまで持ってくるのに溶けちゃうじゃない。
(クーラーのフタをぽんぽん軽く叩きながら言う)
汗を流してすっきりね。
リオのシャツ、汗で張り付いてるし。
それはタオルで拭いてもどうにもならないね。
うん、球技。
まぁ、そんな所かな。
……1人だとあんまり面白くないけどね。
そういう時は走る。
……わざわざそこまでしなくてもいいのに。
(室内にいる時に食べればいいのに、と思う)
汗かいても大丈夫なのを着てるんだよ。
まぁ、…タオルで拭くのは応急処置みたいなもんだし。
そりゃ団体でするものだもの。
ひとりでできることって限られるし。
ドリブル練習やシュート練習くらいじゃないの?
まあ何にしても体を動かすのはいいことね。
私はあまり動かす気ないけどー。
いいじゃない、そういう気分だったんだから。
うん、運動しやすそうな格好だよね。
冷えないうちにシャワー浴びて着替えたほうが良さそうね。
これからシャワー行くの?
まぁ、それぐらいだね。
それでも退屈しない程度には出来るけど。
……自慢げに言える事じゃないと思うけど……。
(あまり言わないと決めたので、小さく呟く程度に留める)
ふーん……まぁいいけど。
風に当たり過ぎると寒くなってくるかもね。
ん、そのつもりだけど。
退屈しのぎと体を鍛えるのが一緒にできてお得だね。
別に自慢するつもりはないんだけど。
(聞こえたリオの呟きに、こちらも小さな声で言う)
うん、気をつけないと夏でも風邪ひいちゃう。
私もシャワー浴びに行くよ。
リオほど汗をかいたわけじゃないけど、寝る前にすっきりしたいし。
【そろそろ時間だね】
【私は次か次くらいにしとこうかな】
【特にしたいことはない?】
…………。
(小さく聞こえてきた返事になんだかなぁという顔をする)
夏風邪かぁ……ひいちゃったら厄介だね。
え、そう?
……アイス食べてただけなのに。
(また小さな声で言いつつ、シャワーの方に向かって歩き出す)
【うん、ボクもそんな感じで。】
【ボクは特には無いかな。】
暑いけど暖かくしなきゃならないとか、厄介だよねぇ。
夏は座ってるだけでも汗が出てくるの。
だからシャワーが浴びれるときは浴びときたいの。
(クーラーを持ち、リオのあとについて歩いていく)
こうして歩いてるだけでも……汗が、はあ。
(歩きながら垂れてきた汗を拭い、ずれる眼鏡を直す)
【忘れてた】
【私も特に何もないね、時間遅いし】
【じゃあ次で落ちるよ】
……でももう時間帯的にそれ程でもなくない?
昼間は運動とかしないほうがいいと思うけど……。
……そう。
そんな荷物持ってるからじゃないの?
(自分は着替えの入った小さな袋だけ持っている)
……じゃ、ボクこっちだから。
(シャワーの前に着き、男性用の方を指差して言う)
【じゃあ、こんな感じで。】
【必要そうだったら次に補足するね。】
元々暑いの苦手だから、他の人より汗かきやすいところはあるかもね……。
真昼の炎天下に運動なんかしたら、あっと言う間に保健室送りでしょうね。
む……確かにちょっと重いけど。
シャワーのあとにも食べたり飲んだりできるし、我慢してもってく。
うん、また後でね。
(シャワー室の前、リオに答えて女性用の方へと体を向ける)
一緒に入る?
(首を回し、リオに向けて言う)
なんてね、それじゃあねー。
(答えを聞く前にそう言い、シャワー室へと入っていく)
【私はこれで】
【遅くまでありがとね】
【これへのレスはお任せするよ】
【じゃあおやすみなさい】
暑いの苦手なのと汗っかきって関係あるのかな。
……ていうか、殆どのヒトが体壊すと思うよ。
……なんだか邪な動機に聞こえる。
ま、食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけてね。
んー、またー。
(答えながら歩みを進めようとする)
……はっ……!?
……まったく……。
(振り向いた時にはもう姿は無く、疲れたような表情をして中に入っていく)
【じゃあ、こんな感じで。】
【こちらこそありがとうね、おやすみなさい。】
むー……。
海の日……。
(日付に丸を付けたカレンダーと睨めっこしている)
【待機させてもらうね。】
むう…今日って何の日だったっけ…。
(小さな袋を持って部屋へ入る)
(ちょうどリオがカレンダーを見ているところで)
今日って何の日だっけ?
(先ほどの独り言を繰り返すようにリオにきく)
【こんばんはー】
…………。
海の日だと思うけど、多分。
(わざと言葉を濁して答える)
【こんばんは。】
ああ、海の日かぁ。
(リオを挟んで自分も壁のカレンダーを見る)
それで郵便局休みだったんだ…はあ。
(疲れたような表情でため息をつく)
【入ってよかったのかな】
うーん……海っぽい事何もしてない。
……何か用事でもあったの?
(郵便局の件を尋ねる)
【うん、大丈夫だよ。】
海の日だからって海に関することしなきゃいけないってわけでもないけど…。
泳ぎに行ったり海釣りや潮干狩り行ったり?
ん、切手を買いにね。
(手に持っていた小さな半透明の袋を見せて)
郵便局休みだから、ちょっと遠いけどコンビニ行ってきたよ。
明日にしてもよかったけど、せっかく出たからその足でね。
【よかった、じゃあよろしくねー】
【何かしたいことあれば言ってね】
だって、こういうきっかけでも無いと中々やらないじゃん。
まぁ、そういう感じの事。
ふーん……。
手紙でも出すの?
(半透明の袋を見て言う)
【うん、よろしくね。】
【ウィルも遠慮無くね。】
そりゃまあそうだね。
海の日かー…でもなんで今日なんだろう?
(ふと浮かんだ疑問を呟く)
雑誌の懸賞のハガキをねー。
そろそろ締め切りだから忘れないうちにって思って。
うーん……失敗した。
(つくづく惜しかったと後悔する)
さぁ、…考えた事も無いけど。
調べればすぐに分かるんじゃない?
あぁ、なるほど。
何に応募するの?
まあまた来年があるさ。
というか、夏はこれからだし、海の日じゃなくても海に関することできるんじゃない?
(残念がるリオに前向きな意見を言ってみる)
ん、じゃああとで調べてみる。
クイズ雑誌のなんだけどね、解いた問題によって色々当たるんだよ。
正解してればだけど。
今回は扇風機とかそうめん詰め合わせとかあったかな、夏らしく。
来年っていうのもずいぶん気が長い話だよね。
そうなんだけどさ……じゃあ、明日また考えようかな。
(忘れないように、と近い日を選ぶ)
ふーん。
そうめんの詰め合わせ……欲しいの?
(応募するという事は、と思い訊いてみる)
まあねぇ…。
一年にたった一日だし、またうっかり逃したりしないようにね。
ボクも夏のうちに何するか考えようかな。
考えてるうちに終わらないように早めに。
んー…別に欲しい!っていうほどでもないけど、当たればうれしい。
そうそう当たらないと思うけどね。
そうは言うけどね……うっかりって怖いよ。
しないようにしないようにって思っててもしちゃうんだから。
まぁ、…さっき言ったのぐらいで大体夏の事って全部だよね。
ふぅん……欲しいわけじゃないけど、当たったら嬉しい。
……変なの。
うっかりなんてそんなもんだよね。
しようと思ってうっかりするわけじゃないし。
ぱっと思いつくのはそんなもんだね。
スイカ割りは海じゃなくてもできるし…花火もそうだよね。
(他に何かないかと考えてみる)
変かな?
当たらないよりは当たったほうがうれしくない?
……スイカ割りだけするの?
普通に部屋とか外でするものでもないような気がするけど……。
花火はまぁいいとして。
……ていうか、そういうのには応募しない。
本当に欲しいのがあった時だけかな。
いや、スイカ割りだけっていうのもどうかと思うけど。
海以外…キャンプへ行ったときにしたりとかさ。
確かに海水浴に行って浜辺でするイメージは強いけど。
…まあ部屋ではまずしないよね。
そうなの?
ボクの場合は数撃ちゃ当たるって感じだからねー。
よっぽどいらないものじゃなけりゃとりあえず応募してみてるよ。
キャンプでスイカ割り……聞いた事無いなぁ。
普通砂浜でやるものだと思ってた。
……やってたらヘンなヒトだよ、それ。
うん。
ふーん……。
でも、欲しくも要らなくもないものなんてそう無いよね。
あっても片付けとかが大変になりそうだし。
…しないかなぁ。
冷たい川や湧き水にスイカを浸けておいてさ。
むむぅ…ヘン、なのかぁ。
ものが増えると置き場に困るってことはあるかもしれないね。
そのときはそのとき、欲しい人に譲ったり、どうにか有効利用できるようにするよ。
少なくともボクは聞いた事無いかな。
……川に浸けたら流されてっちゃいそうだよね。
……ヘンだと思う。
(大きく頷く)
それが必要無い物だと特にね。
うぅん……ボクとはちょっと違う考え方かなぁ。
(腕組みして考える)
あはは、そりゃスイカそのまま浸けりゃ流されるよ。
網に入れてくくりつけておいたり、石で囲っておいたりするんだよ。
…まあいいや、海でするほうが自然だってことで。
(大きく頷くリオの様子にこれ以上言っても「ヘン」と返されるだろうと折れる)
まあね。
もらいものならともかく、こういう応募して当たるものならいらないものは避けるけど。
こういうのって人それぞれだよねー。
リオは当たるとしたら今は何が欲しいの?
そんなの分かってるよ。
それでも、見に行ったら無かった、とかがありそうかなと思ったの。
まぁ、それが1番だよね。
……もしかして部屋が凄い狭くなったりしてない?
(ふと思って訊いてみる)
え、うーん……。
言われてみればあんまり無い……そもそもあんまり懸賞とか送らないし。
できるだけそうならないようにはするけど、万が一はあるかもねー。
で、川に流されて…下流で洗濯物をしているお婆さんが拾って…。
そんなことはないよ。
それなりに快適な空間は保ててる。
ボクの部屋って入ったことなかったっけ?
そっかー…懸賞の載ってるような雑誌なんかもあまり見ない?
……何が生まれてくるのさ。
それとも普通に食べるの?
……じゃ、そんなに当たってないって事だ。
入った事……あったっけ。
思い出せない……。
(思い出そうとしてもすぐには出てこない)
あんまり見ないかな、雑誌自体。
いやいや、生まれるとは限らないよ。
普通に持って帰っておいしく食べるか、落し物として交番に届けられるか。
そんなところだろうね。
そうでもないよー。
なぜか食べるものがよく当たるから溜まらないだけ。
それ以外もそれなりに出してるんだけどなぁ。
食べ物の懸賞って当たる人数多めになってるのが多いからかな?
…ボクも覚えてない。
(一緒になって思い出そうとしてみるが結局出てこない)
ふーん、じゃあ仕方ないね。
……食べ物って交番に届けるの?
……ヘンなの。
(先ほどと同じ言葉を使う)
食べ物って、…どんなのに送ってるの?
さぁ……そういう相場はよく分かんないけど……。
……憶えてないの?
自分の部屋に来たヒトとか憶えてないの?
(それぐらい憶えていると思って訊いてみる)
さあ、どうなんだろう?
お手製のお弁当なんかだと届けそうだけど。
(今度は自分でもヘンだと思っているからか、リオの言葉は気にならない)
どんなのって、どういう食べ物にってこと?
それともどういうのに載ってるかってことかな?
どういう食べ物かってことなら、特にこだわらず色々。
麺類とかジャムとか魚とか肉とか…。
載ってるのはクイズ雑誌や街の情報誌が多いね。
マンガ雑誌にはまずないけど。
んー…今すぐには思い出せないね。
そのうち思い出すかもしれないけど。
リオは憶えてる?
そういやボクってリオの部屋に行ったことあったっけ?
……落とすかな、そんなの。
お弁当が入った鞄を落とす、とかならありそうだけど……。
どういう食べ物、の方。
ふぅん……てっきり魚の缶詰とかそういうのばっかりかと思った。
(意外、というような顔をする)
……殆ど読まないや。
そのうち思い出す事かな、そういうの……。
憶えてないから訊いてるんでしょ。
え、うーん……どうだっけ。
エノの部屋に来た事があったら多分……。
コンビニのお弁当だったら無理だろうけど、
風呂敷で包んだようなのだったら届けられるかなぁ。
落とす…落とすというか、置き忘れることはなくもない?
魚の缶詰もあったよ、当たらなかったけどね。
(後半は残念そうに力なく言う)
そもそも来たことなかったら思い出しようがないし。
うーん…ふたりとも憶えてないんじゃどうしようもない。
エノの部屋、どうだっけなぁ。
というか、エノの部屋とリオの部屋一緒だよね?
どっちでも同じことだね。
……外で食べて弁当箱だけ置いてっちゃうの?
かなり珍しいケースだと思うけど……。
なんか割合そういうのにいっぱい送ってそうだなーとは思った。
まぁ、本命ほど外れるもんだよ。
(一応慰めのような感じで言う)
……はぁ。
(手詰まり感に思わずため息を吐く)
うん、一緒。
だから厳密に言えばボクの部屋は無い事になるね。
珍しいってことはないってわけじゃないよね。
まあ夏場だと中身の入ったお弁当を忘れると大変なことになりそうだけど。
そうしたいのはやまやまだけど、なかなか思うようなものが当たる懸賞ってないんだよ。
ギフト券でも当たれば好きなものが買えるかもしれないけど。
…変に欲を出すと当たらない気がするよ。
ああ、エノの部屋にリオがいるんだ。
どっちが元々住んでたのか気になってた。
そりゃあ、全く無いとは言わないけど……。
天文学的数字っていうか……。
……そういうの想像させるのやめようよ。
(心なしか気分の悪そうな顔をする)
ギフト券……商品券とか。
大体そんなもんだよ。
うん、ボクが居候。
元々一時的の予定だったんだけどね、…いつの間にか有耶無耶に。
そんな大げさな数字になるのかなぁ。
ああ、ごめん…ボクも想像しそうになった…。
(一緒になって顔色を悪くする)
うん、そういうの。
中には特定のものとしか代えられないのもあるけど。
音楽ギフト券とか図書券みたいな。
まあこれからも欲を出しすぎないように応募していくとするよ。
欲しいものがあるとそうもいかないだろうけど。
ふむふむ、ずっと一緒なんだね。
ふたりで一緒に寝たりしてるの?
だって、わざわざ作ってくれたものだけ手に持ったりするのかなって。
自分で言っといて……世話無いなぁ。
(呆れっぽい顔をしてウィルを眺める)
そういうのにも応募してるの?
はがき代で普通に買っても変わんないぐらいになってたりしてね。
欲しい物には普通に応募していいんじゃない?
うん、一緒。
え?うん、そうだけど。
(何故そんな事をわざわざ訊くのだろう、という顔をする)
ふむ…まあ弁当箱にもいろいろあるんだよ。
一見弁当箱に見えないようなのとか、肩にかけるようなサイズのとか。
あはは…自爆した…。
(浮かびかけたものを振り払うように頭を軽く振る)
うん、一応。
当たる確率は他より低いことが多いけど。
まあ普通にその辺で売ってないものが手に入ったりもするし、
そういう付加価値を考えれば損はしてないかな。
…いや、ちょっと気になっただけ。
(不思議そうな顔をするリオを見て言う)
……知らないなぁ。
そんな弁当箱必要なのかな。
……もうやめにしてよね、そういうの。
……その辺で買った方が早い気もするけどね。
なんでそんな事気になるの?
(全く同じ不思議そうな顔で訊く)
必要だからあるんじゃない?
ふつーの弁当箱に比べたら需要は少ないのかもしれないけど。
うん、やめとく…。
それはそれ、これはこれだよ。
当たったら嬉しいしね。
いや…うーん…なんとなく?
ボクは普通に食べ物が入ればいいと思うけど。
……こだわりが無いって言えばそれまでだけど。
……そう。
達成感を買ってるってやつ?
ふーん……ヘンなの。
あ、ベッドから落ちた事は無いからね。
漫画みたいに。
こだわる人はこだわるんだろうなぁ…。
そういやお味噌汁が入れられるお弁当箱とか見たことあるよ。
達成感、なのかな。
クイズなんかだと、達成感はあるかもしれないね。
けっこう難しかったりするんだこれが。
当たればいいなー、でも当たらないだろうなー…くらいで応募したのが当たると驚くね。
そうなの?
寝相はいい方なんだね、ふたりとも。
汁物が入る……それはそれで便利かも。
それでも麺物とかは食べられないだろうけど。
まぁ、似たようなもんだと思うけど……。
クイズってそんなに難しいの出るの……?
普通懸賞のとかって簡単そうだけど……。
当たり前だよ、そんなの。
うーん……ぶつかったりもそんなにしないね。
【えっと、何も無ければそろそろ締めでいいかな。】
麺類はどうなんだろうね。
汁気のないスパゲティや焼きそばなら入れられそう。
あ、そばとかうどんをめんつゆで食べるのとかどうだろ。
めんつゆは水筒とかに入れて。
…伸びちゃうか。
うん、辞書を片手に解くこともあるよ。
中には商品名の文字が抜けててそれを埋める、クイズにもならないのもあるけど。
へえ、そうなんだー。
朝起きたら抱き合ってたりとかは?
【うん、そうしよー】
冷たい汁が合う麺物じゃないとね。
覚めちゃうし伸びちゃう。
……普通分けて入れるんじゃないの?
この時期だと厳しいかもしれないけど。
……ずるいんだ。
え、…な、無いよそんな事っ……。
(一瞬想像してしまったのか、それをかき消すように言う)
【じゃあ、ボクは次かその次で。】
【遅くまでありがとうね。】
分けて入れても多少柔らかなくなると思う。
…茹でたてを食べた方がおいしいのは確かだね。
そう?
辞書ひかないとわからないような問題もけっこうあるよ。
専門的なのになると自力じゃ無理。
…そう、ないんだ。
(一瞬どもった様子で何かを察するが触れないでおく)
ボクはここに来てから授業とか自習の時は別としてひとりで寝てるからさ。
どんな感じなのかなーって思って。
(先ほどなんとなくとは言ったが、改めて理由を述べる)
【こちらこそありがとう】
【じゃあボクは次で】
うん。
……ていうかそういうの食べたかったら普通に食べに行けばいいんだ。
……そんな取っ付きにくい懸賞もどうかと思うけどね。
送ってくるヒト少なくなっちゃうよ。
無いよ、もう……。
どんな感じも何も……。
そんなに変わった事なんて何も無いよ……?
ん、…眠くなってきた。
じゃ、ボク寝るね。
(手を軽く上げながら部屋へ歩き出す)
【じゃあ、ちょっと強引だけどボクはこれで。】
【おやすみなさい。】
暇つぶしにはなるよ。
知識もそれなりに増えるし。
それはそれで、当たる確率高くなるからありがたいね。
そうなんだー。
うーん、リオが変わったことじゃないと思ってるだけだったりしないかな。
まあいいや、ありがと。
(ルームメイトがいることが少し羨ましかったりもするらしい)
うん、ボクも眠気が…。
おやすみ、エノによろしくねー。
(リオに手を上げて応え、自分も自室へと向かう)
【それじゃボクもこれで】
【おやすみ、またねーノシ】
最近ほんとよく降るねぇ。
(夜の校庭、その隅で傘をさして屈んでいる)
(校舎から届く光りと、離れたところにある電灯で薄明るい)
【こんばんは、待機してみるよ】
さて、今日の分はおしまい。
(持っていたバッグを開け、片づけを済ませると雨の中を帰っていく)
【おやすみーノシ】
今晩、覗いてみよう
暑い季節で、…しかし雨上がりの夜風の涼しさは良きもの。
(窓枠に肘を着いて夜空に浮かぶ月をぼんやりとした目で眺めながら、暑さを緩和す涼しい風に髪を靡かせ)
【お邪魔しまっす、久々に待機してみますねー?】
今日の風は肌寒いくらいだよ。
(蓮々より頭ひとつ分くらい小さな人影が隣に立ち、その呟きに勝手に答える)
雲もすっかり晴れて、明日は暑くなりそうね。
(一緒になって窓から空を見上げて言う)
【こんばんは、おじゃましてもいいかな】
そうであろうか、私にとってはこのくらいの涼しさが丁度よく思えて…おっと?
(何処からか掛けられた言葉に気にもせず答えながら寝間着である胸元をぱたぱたと仰ぎて、
ふと隣を見合わせると途端に現れた相手に首を傾けながら目をぱちくりさせる)
いつのまに、今晩は。
しかしながら日が照ると暑うて仕方ありませぬ、特に蒸すのは苦手で苦手で…
(暫くして頭浅く下げて挨拶した後に、もう一度空を見上げると相手の言葉通りになるであろう晴れ空に溜め息つき)
【はぁい、どうぞっ!あと少し遅れてごめんなさい…】
ん、こんばんは。
(空の月へ向けていた顔を蓮々の方へ向けて挨拶を返す)
蒸し暑いのは嫌だね。
汗をかいても蒸発しないものだからベタベタするし、ひどいと眼鏡にまで汗の被害が……。
(かちゃりと音を立てて眼鏡のズレを直し、再び空を見上げる)
【うん、大丈夫】
【私もちょっと遅れたし、短く……】
なるほど、しかし眼鏡にまで被害が及べば勉学にも差し当たりが…大変で。
ただ、この時期の水浴びだけは他の季節には負けることは無いがゆえ。
(眼鏡の位置を整える相手を見つめながら眉根を垂らすが、窓から覗く水浴び場を眺めながら口元を弛ませ)
出来るなら授業もこの服装で居たく思えてしまいます。しかし、教員殿が許してはくれぬ…か
(薄着であるが故に快適な服装をじぃと見つめては溜息を吐いて)
【いえいえっ、お気になさらないでください!何か希望とかありますかー?】
そうなんだよね……。
いっそのことコンタクトにしようかなー。
でも目の中に異物を入れるっていうのは怖いし……。
水浴びかー。
そういえばここに来てからプールに入ったことないよ。
授業はあるみたいだけど、私は担当じゃないし。
うーん、その服装で……。
(隣の蓮々の姿を上から下まで見る)
授業は授業でも、机と椅子が必要な授業の時はちゃんと制服でね。
暑いのはわかるけど……そこは我慢して。
あっちの授業のときは好きなの着ていいからさ。
【雑談だけでもいいよー】
【蓮々がしたいことあれば、そっちを優先で】
アレは何にせよ慣れとおっしゃいます。最初はやはり誰しも抵抗があるのでは?
あとズレるのはサイズがお合いになってない可能性も…。
(相手の眼鏡を右往左往して観察したなら、腕を組んで悩ましげに首を傾け)
…流石に問題はありますか。
制服もまあ、工夫すれば良いだけのこと―…くーるびず、とやらが流行っているらしくどうにか出来ないものかと。
ふふ、あちらの授業では何も身に付けませぬ。
(自身の寝間着は割と露出高い為にやはり、と眉間に皺寄せるが人差し指をぴんと立てて偉そうに語りだし)
(あちら、と聞いて思わず笑み溢し)
【うーん。私も特にないので、雑談かなー?】
慣れ、だよねぇ。
誰だって最初から抵抗ないってことはないよね。
サイズ……作ったときは合ってたはずなんだけど。
たまにはメンテナンスに出さないと、微妙に歪んできてたりするのかな。
(眼鏡をはずし、その形をしばらく眺めてまたかける)
うん、他の子も着てるしね。
……改造制服?
うーん……校則に触れない範囲なら、いいんじゃないかな。
もし今の制服が評判よくないなら、新しいデザイン提案してみようか。
涼しそうなのを。
あー……そうだよね、うん。
(言われてみれば、あちらの授業では衣服は必要ないかと納得する)
【はーい、じゃあ流れのままに】
私とて…、最初は水や火など怖く思えましたから。
成長期がゆえに、やはり気付かぬ内に合わなくなってくるのでしょう。
改造とまではいきませぬが、例えば…下衣の丈を短くしたりなど。
今でも充分ではありますが…、やはり硬い感じが。頼んで変わるものならば私も一つお願いしてみましょう。
衣服があってはやはり、暑くて大変でございましょうから…冬場ではお互い近しくいて暖かく。
と、そろそろ眠気が…良い時間になりましたから先にお暇させて。
では良い夜を。
(一つ口を開けてあくびをして押し寄せる涙を指で拭いて、相手に一つ会釈する)
(手を振りながら自室へと歩みだして)
【決まって早々ですが、いきなり眠気が…申し訳ありませんがこれでおやすみします;】
【また何れお会いしたならごゆるりと!ではではお先に失礼いたします。】
成長期だから、なのかな?
それならちょっとは喜んでいいかもね、このずれるのも。
(空を見上げ戻すとずれる眼鏡をまた直している)
うん、じゅうぶん短いと思うよ。
あれ以上短くしたら……見えちゃわない?
うん、何かいい案があったら教えてよ。
それも含めて会議に出してみるから。
服を着たままだと汚れるし、しわになっちゃうしね。
着たままがいいっていうのも聞いたことはあるけど。
うん、おやすみなさい。
私はもうしばらくここにいるよ。
(蓮々を見送り、ひとり窓の外を眺める)
制服かー……どういうのがいいのかな?
(景色を眺めつつ、制服のデザインなど考え時間は過ぎていく)
【眠気がきたなら仕方ないね】
【読み直すと私のレス、噛み合ってないなぁ……ごめんね】
【もし再びお話しすることがあったら頑張ってみるから、そのときはよろしくね】
【それじゃおやすみなさい】
そろそろかな〜。
(軽い足取りで台所へ入り、冷蔵庫の前へ)
【こんばんは、待機してみるよ】
よいしょっと…うん、よく冷えてそう。
(冷蔵庫を開けると棚が外されており、中には大きなスイカが入っている)
(それを落とさないように両手で取り出し表面を撫でる)
(誰かが近づいていることには気づいているが、特に気にすることもなく)
【こんばんは、先生でいいのかな?】
>>711 (ほー。西瓜を冷やしていたのか)
【あー…決めてなかった(苦笑)】
【ま。センセイでいきましょうか】
ふう、重いっ。
(スイカを抱え、用意していたまな板の上へと乗せる)
それじゃさっそく…えいっ。
(真ん中から唐竹割りのように真上から包丁を下ろす)
(スイカは真ん中から見事に真っ二つに)
(そこからは普通に食べやすいよういくつか半月型に切り分けていく)
…先生も食べますか?
(手を動かし、顔はスイカに向けたまま近づく気配に声をかける)
>>713 【ううっ…眠気に勝てそうにない】
【申し訳ありません】
【失礼します…悔しい】
>>714 【眠いなら仕方ないですよー】
【また今度お話できたらよろしくお願いしますね】
…あれ、食べないのかな?
(人の気配が遠のき、やがて消えてしまうのを感じる)
まあいっか。
でもちょっと切りすぎたからなぁ…誰か来ないかな?
(ひとりで食べるには多い切ったスイカを前に腕を組んでいる)
【忘れてた、まだしばらく待機してるよー】
やはり月を眺めながらの水浴びは良…い、と?
(濡れた髪を肩から垂らしたタオルで拭いながら自室へ帰る道歩んでいると食堂の灯りに気付いて立ち止まり)
(室内をぐるり見渡したなら見知った顔を見つけて、目の前にある西瓜悩ましく見ている姿に笑み)
…やあ、ウィル。
西瓜でございますか、…少々数が多いようで。おひとつ頂こう。
(後ろからそろり近づいて一つ西瓜を手に取ると口元へと運び、音立てながら租借し)
(唇から離すと垂れた果汁指先で拭いながら既に頂いてはいるが、挨拶交えながら言葉かけ)
【こんばんはー、と。お邪魔して良いでしょうか?ってもうしちゃいましたが…】
ん、スイカですよー。
ちょっと切りすぎたからどうしようかと…っと。
(背後から伸びた手に少し驚き、その手がスイカを一切れさらっていくのを目で追う)
どうですか?
(振り向けばすでに食べられてしまったスイカが蓮々さんの手に)
(それを見て味はどうかと聞いてみる)
【こんばんは、どうぞー】
別腹にしてもかなり…まあ冷蔵庫にあれば誰かが処理してくださるしょうが。
(夕飯後の腹持ちには多いと言える程に立ち並んだ西瓜が為す列に、唇若干尖らせ)
ふむ、…今年に入って初めて食なさいますがなかなか甘くなっていますな。
(問いかけにもうひと口頬張ると、先程よりも味わいながら広がる味覚に眉を上げて)
【ありがとうございますー、よろしくお願いしますね!】
ん、残りはこうして…ラップで切り口を覆っておけば。
(まだ切っていない半分にラップをかけ、冷蔵庫へ戻す)
切った分は…これも残ったら冷蔵庫行きですね。
それはよかった。
ボクはまだ食べてなかったからどうかなって思って。
まあ味はお墨付きだから大丈夫だとは思ったけど。
(自分も一切れ取り、食べ始める)
…うん、甘くってよく冷えてておいしー。
(時々流しに種を飛ばしつつスイカをほお張る)
蓮々さんはシャワーでも浴びてきたんですか?
(まだ湿り気の残る様子の蓮々さんの髪や、肩にかけたタオルを見て言う)
(一切れ目のスイカはすでに皮だけとなり、次の一切れへと手を伸ばす)
【はい、よろしくお願いしまーす】
ふふ…食べ盛りの者ばかりでしょうから、3日立たずで無くなるでしょうな。
(冷蔵庫に納まる西瓜見やりながら口元隠し微笑ましく唇弛め)
これもいつぞやの手伝いとやらで頂いたもの…で?
(食べ終えた後をごみ箱に捨てる際に以前聞いた話と比べて首を傾け)
これからの時期もっと甘くなるでしょうから、楽しみではあります。
シャワーは夕時に、この時期になるとふと水浴びをしたくなりますがゆえ…
いずれウィルもご一緒されますか?
(相手の言葉に気付いて未だ濡れている髪を指先にくるくる巻き付けながら、半ば冗句含めた言葉を
にやけた顔つきで問いかけ返し)
3日どころか明日の朝にはなくなってたりして。
こうして食べてるうちにその半分はなくなっちゃいそうだし。
(多いかと思われていたが、ふたりでも食べきってしまいそうな勢いで)
ふふふ、惜しいけどだいたい正解です。
今回はいつも手伝ってくれるからってことで、タダでもらっちゃいました。
そうですねー…これでもじゅうぶん甘いけど、まだまだ美味しくなりそうです。
そうなんですか。
ボクは今日はまだだから、ちょっと汗が…。
暑いときの水浴びは気持ちいいですよねー。
そうですね、暑いうちにご一緒することがあれば。
(にやける蓮々さんには気づかず、普通に答え)
…そういや蓮々さんは泳げるんですか?
おや、何時の間に。
…しかし思えばそろそろ腹も膨れて、私のほうはこれで限界のようで。
(話ながらだった為にぼんやり食していた物は先程よりも随分減っていて改めて思うと腹も限界近く、
手に持っている西瓜揺らしながら肩すくめ)
気の良いご主人のようで、それほど手伝いされているウィルも感慨深く思える。
しかしあまり熟しすぎるとこれまた駄目に、果実というものは時期が難しい…。
ウィルは寝る前に入る派、でしょうか?私は、早朝にも入りますから。これでも匂いには敏感で…
泳ぎは得意と言うほどではありませぬが、人並みには。ウィルは泳げなかったりするので?
(首を一度縦に揺らして頷くに、不思議な点に気付くなり腕を組みながら片眉を垂らし)
ん…ボクもそろそろ…。
(そう言う頃には切っていたものの半分以上はふたりで消化済み)
水分が多いから、余計にお腹にたまりやすいのかな…というか…水腹?
(胃の辺りがたぷたぷいいそうな気さえする)
ボクも好きでやってるし、その上こうやって美味しい思いができるしでとってもお得ですよ。
そうですね、熟しすぎてぐずぐずになっちゃうとおいしくないし。
(持っていた一切れを食べきり、あとは置いておこうと皿に移してラップをかけておく)
その時々で変わりますねー。
早めに入ってそのあとだらだらすることもあれば、
寝る前にすっきりしてからぐっすり、っていうこともあるし。
へぇ、朝にですか。
寝汗かいてたりすると気持ち悪かったりしますよね。
泳げるんだぁ…。
ボクは…去年は25m泳げました、去年は。
今年はどうかなぁ…泳ぎ方忘れてるかもしれないです、あはは…。
(自信なさそうに笑う)
あとは夕飯から時間が経ってるとは言え、深夜ですから。昼間よりは多少入らない気も…
と、御馳走されてばかりで。何時かこちらからも何かお返ししなければ。
(食べ終えた後に手を合わせ浅く会釈した後に。何をするかと頬を人差し指で掻きながら悩みだし)
その前に収穫する腕というのもその働き手にかかっているでしょうから、
やはり上手い方は時期をわかって収穫したり…
成る程。
そのうち水浴び以外にも背を流したりして、如何でしょうか?
(腕を組んだまま話を聞いて納得したようにうんうんと頷いた後に、人差し指をぴんと立て提案し)
なかなか身体というものは忘れはしなく、体力は衰えはしますが…25メートルならば体力も必要ありませんし。
大丈夫でしょう。
そうですねー…。
寝る前に水分が多いものを取りすぎるとおねしょするかもしれないし。
(くすくすと笑い、冗談めかして言う)
やった、じゃあ楽しみにしてますね。
(遠慮することなく、嬉しそうに)
うんうん、お店に出すために作ってるものだと特にそういうのは重要そうです。
どのタイミングで採れば食べるときに一番おいしくなるか、とか考えて。
いいですね、背中を流し合って…って、えーと…。
(自然な感じに会話を進めていたが、)
今更ですけど…裸のお付き合い、ですか?
うん、まあ…そのうち。
(初めてというわけでもなくても、気恥ずかしいものがあるらしい)
(顔を赤くしながら答える)
う、うーん…25メートル、ぎりぎり泳げた程度だから…。
泳いでるうちに体が思い出せばいいんですけどね。
ははっ、私もウィルもそんな歳ではないでしょうから。危機が迫れば、目覚めもするでしょう。
(冗談に対して笑い声をもらし首を左右に揺すり)
あまり期待はされずに、何かしら…料理でもいたしましょうか。
それに職人とは言えどやはり使い物にならないものあるでしょうから、見利きする力もいると…難しいもので。
裸で嫌でしたら、水着でも。男性ならば背中は洗えるがゆえ。
…女性ものは少々邪魔がはいりますが問題はないでしょう。
(顔を赤くしている相手を目細めて口端上げる)
(胸の部分の水着が背中洗うときに邪魔にならないかと人差し指唇に添えて悩み)
溺れはしないでしょうから、多少無理があっても火事場の馬鹿力というものが…
ん、ふぁ…そろそろ眠気が。
これにて失礼しますか…と、御馳走様でした。礼はいずれ
では良い夢を…
(もれた欠伸に目を擦りながら、もう一度頭を下げたあとに立ち上がると手をひらひら振りながら部屋を後にし)
【と、そろそろ眠気もでてきたのでここで〆ちゃいますね。】
【またそのうち、アクションしますー。ではでは、おさきにおやすみなさい!】
【お相手感謝でしたぁ】
あはは、それもそうですね。
でも油断大敵、朝になって布団をめくって愕然と…なんてことがあるかもしれないですよ。
蓮々さんの手料理、ますます楽しみです。
プレッシャーにならない程度に期待してますね。
えっと…別に、裸が嫌、っていうわけじゃ、ないですよ?
(水着を着てとの提案に、言葉をところどころ区切るように答える)
(顔は相変わらず赤い…)
うん、溺れることはないと思います。
下手にばたばたせず、浮いてれば平気っていうのはわかってますから。
火事場の…水の中なのに火事場っていうのもなんだかおかしいですね。
(くすっと笑みがこぼれる)
ふわ、ぁぁ…ボクもー。
(蓮々さんに続くように欠伸をし、目をこする)
はーい、楽しみにしてます。
それではおやすみなさい。
(こくっと頭を下げ、手を振って蓮々さんを見送る)
これも冷蔵庫に…棚をつけて、っと。
(残った切ったスイカを冷蔵庫に入れ、自分も自室へと帰っていく)
【ボクも眠気がー…いつもなら平気なんだけど】
【ちょうどよかったですよー】
【またよろしくお願いしますね、話しかけてくれてありがとうございました】
【おやすみなさいノシ】
ふぅふぅ…(発情期らしい)
【どんな反応するかな?】
……暑い暑い。
いつもの事だけど……。
(帽子を目深に被り、窓辺で涼む)
【待機するね。】
今宵は大変暑い…。
こういう夜は冷水にでも足を浸して、涼みたく思える。
(夏の夜更け特有の蒸し暑さにソファーにだらしなく寝そべる姿に片手には団扇を持っていてゆるりと仰ぎ)
(額には薄らと汗が滲んでいて、掌で拭いては溜息つき)
【こんばんはー、と。待機してみたりしますね?】
【あ、同時になっちゃったかな。】
【よければご一緒、でもいいかな?】
【あ、ごめんなさいー…文章書いてる間にかぶってたみたいで;お久しぶりです!】
【うん、久しぶり。】
【ボクが入ってくる感じにした方がいい?】
【こちらだらんとしちゃいましたものね、よろしくしてもいいですかー?】
…………。
(キャップを深く被った姿で現れる)
(そのまま冷蔵庫の前まで行き、お茶を手に取る)
【じゃあ、あんまり変わってないけどこんな感じで。】
【よろしくね。】
…おや?
(後ろの方にて物音したのに気付いて、身体を若干起こして覗き見るに目をぱちぱちと幾度かまばたきさせ)
(帽子で隠れているためかよくわからずに、首を傾ける)
…よろしければ、私にも一つ飲み物を取ってくださらぬか?
(相手の手元に取り出された飲料水に喉に渇きを覚えると、ソファーに腕を掛けて手をひらひら揺らし)
【はーい、よろしくお願いしますねー】
…………。
……ん。
(何も言わずにミネラルウォーターだけ取り出して差し出す)
(距離を取ってソファーに座り、お茶にチビチビと口を付ける)
おっと、…感謝致します。
(差し出された水が揺れる容器を手に取ると、口元を弛ませながら感謝を述べ)
(座りやすいようにと寝そべらせていた身体を腰掛ける程度にするがだらりとした体勢のままで)
…おや。誰かと思えばリオではありませぬか。
室内にて帽子を被るなど、如何されましたかな?
(横目でちらりと見た相手は知り合いであり、ふと身なりが気になり問いかけて)
……なんだ、分かったんだ。
(せっかく被ってきたのに、という顔をする)
別に、何かあったとかそういうわけじゃないけど……。
なんとなくだよ、なんとなく。
(そう言いつつも帽子は取らず、大きくお茶を嚥下する)
ふふ、私の目を誤魔化すなどまだまだ…帽子だけでは甘いやもしれませぬ。
(何処か不満げにする相手を目を細目ながら、人差し指を立てるなり左右に幾度か揺らして)
折角、銀糸のような美しい髪が見えなんだ。
そう不満になさらず、一つ脱いでみては如何でしょうか?
(帽子の端から見える髪をじっと見つめながら、そっと帽子に手を伸ばすとゆっくり上へ抜き取り)
まぁ、…本気で隠すならもっと別の事はするかもしれないけど……。
(しかしどこか不満げな様子で呟く)
別に、美しくなんてないよ。
フツーだよ、フツー。
え、わっ、ちょっと!
(帽子を取られ、慌てて追いかけるように体を伸ばす)
(以前よりも短くなった、帽子のせいでぺたっとした髪が露になる)
一番良いのは…性別を変えてしまえば、リオならば見せ方によっては女性になりうるでしょうから。
(未だ不満そうな相手が可笑しく笑みを浮かべたままの口元を手で隠し)
リオは日常的に見ているから、慣れてしまっているのでしょうが色合いは私の髪よりは綺麗でありますから。
おや、散髪をされたのが恥ずかしくてこのようにされていたので?
(夏場らしい短く切られた髪を口元わずかに開けたまま、頷いて観察するに首を傾け)
無茶言わないでよ、性別変えるなんて。
……なんだかそういう風に言われても嬉しくない。
(女性になりうる、と言われてもあまりいい気はしない様子)
日常的っていうか、自分のだし……。
そうなの?……基準が分かんないけど……。
別にっ、そんなんじゃないよ。
なんとなくって言ったでしょ。
(認めようとはせず、髪も気にせずお茶を飲み干す)
ある意味での誉め言葉でありますが…こう整えられた顔立ちでしたら、成長したあとも良きものに。
ふふ、真に言ってはおりませなんだ。ただ単に服装などを変えたらわからなくなると言ってみただけですから。
(不満なままではあるのに眉間に皺寄せると、相手の顔を指差して艶やかな頬をつんと突いて)
私は髪には気にかけていますが天然的に良き髪には流石に勝てはしませぬ。
そうでありましたか?しかし、例え髪が短くても可笑しくは…ふむぅ。
(髪型ではなく素直でない相手の様子に笑みが零れてしまうが、一通り頭を観察した後に悩む仕草取り)
……褒められてる気がしないよ、それ。
ん……言っとくけど、そんな格好するのヤだからね。
(頬を突かれながら釘を刺すように言い放つ)
うーん……天然でも放っておいたらだめになる気がするけど。
……何考えてるの?
(飲み終わったお茶の容器を置きながら悩む様子に問い掛ける)
それなら申し訳ございませぬ、私は素直な誉め言葉が浮かびませなんだ。
なぁに、心配せずともさせたりなどはしませんから。ご安心を
(きつめに掛けられた言葉をいなす様に手をひらり返すと)
そうでございますな、やはり毎日の手入れは欠かさずに…ですがやはり天然に綺麗でしたら短い時間で大丈夫ですから
いえ、何も。特には。
(問いかける言葉に首を揺すり否定する)
……別に褒めなくてもいいけど。
……そう思わせない雰囲気があるから怖いよね。
(小さく息を吐き、得体の知れないものに畏怖を覚える)
ボクは別に特別な事してないけど……。
それでも綺麗なのかな。
……?何も無いの?
(変なの、と首を傾げる)
私とて男性を女装させるなど趣味はございませぬがゆえ、したいという希望がありましたら多少協力は致しますが…
そのように恐がらずとも、私はそんなにも恐い女性でございますか?
(怖い、という言葉に唇を尖らせてやや不満気に睨み付けると。ずずいと身体を寄せて首を傾げ)
特別なことなどせずとも良いというわけでしょう、私は毎日手入れは欠かせずに。
リオは髪が長いほうがお好きなので?
(自身の長く伸びた髪を撫でながら、指を櫛代わりに梳かし)
そんな趣味持ってたら困るよ……。
無いよ、そんなの。協力とかしなくていい。
え、いや、そういう意味じゃなくて……うわ!
(接近されると驚き、寄せられた分だけ体を引きソファーのへりまで来る)
ふーん……何もしなくていいと楽だよね。
それって好みがっていう事?
うーん……どっちでも。
(考えた事が無いらしく、答えるのに時間を要し、短く答える)
もしも、の話でありますから。それに私の好みとは違いますから…
そんなに驚かずとも、別に取って食うわけではございませぬ。…食べてほしい、となら別ですが
(一気に端まで逃げてしまった相手に笑声もらしながら、頭をやわらかく撫で上げる)
(最後の一言は囁くような声を響かせて)
それはそれは、夢のよう。何もせずに保てるなら苦労はしませんから…
どちらも、だと…今の状態でも気にはしていないようですね
(暫くして返す言葉にまばたきした後に髪型をじっと見つめ)
……そんな好みしてたら困るって。
い、いや……食べなくても驚くよ……。
へっ、…変な事言わないでっ……。
(撫でられながら懸命に体の力を抜こうとする)
(上ずった声で囁きをかき消すように言う)
……夢物語って事だね。
まぁ……ちょっといつもと違う感じはするけど。
髪洗うのも楽だし、いっそ髪型変えちゃおうかな。
(それなりに気に入ってはいるらしい)
【えっと、結構いい時間になってきたけど、何か希望とか、時間のリミットとかあれば教えてくれるかな。】
(おーお。若ぇのはいいのぉ)
(一言のみ。元気でな!2人)
しかし、そのような好みを持つものがいるやもしれませんし。
またいつぞやのように頂くこともある可能性がなくも、そのときはよろしくを。
(撫でていた手と同時に身体も引いてしまい)
短髪の利点はやはりそこでしょうか、手入れもまた楽で。
と、そろそろ良い時間に…これにて私は先に失礼させていただくことに…
またいずれお願い致します。
(時計は既に遅くまで回っていてソファーから立ち上がると相手に一つ会釈し)
【突然で申し訳ないです、けど眠気がもう限界に…。希望なのはまた今度にでもよろしくしてみよう…かな?】
【ではでは、お相手感謝でしたぁ!】
そりゃあ、…いるかもしれない事は否定しないけど……。
……一々よろしくしないでいいよ、そんな事……。
(どこか恥ずかしそうな様子で呟き返す)
ん、うん……。
んー、またね。
(手を上げて軽く挨拶しつつ見送る)
さてと……ボクもそろそろ、…戻ろうかな。
(程無くしてソファーを立ち上がり、容器を捨てて部屋へ戻る)
【じゃあ、これで締めにしちゃうね。】
【また今度、機会があったらよろしくね。】
【ボクはこれで、おやすみなさい。】
うー……台所って暑い。
(汗だくになって台所から現れる)
(卓に着くと、手に持っていた鰻の蒲焼にもしゃもしゃと噛り付く)
【連日だけど待機させてもらうね。】
あら、これは・・・。
(漂ってくるにおいに惹かれ、部屋へとやってくる)
やっぱり鰻だったんだ。
それどうしたの?買ってきたの?
(においの正体を食べるリオくんを見つけて声をかける)
【こんばんは、少しだけどお邪魔していいかな?】
ウナギだよ。
土用の丑の日っていうイベントをすっかり忘れててね。
(串に刺した蒲焼きだけで食べている)
……釣ってきたって事は珍しいと思うけど。
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。ボクの目安は2時ぐらいかな】
忘れてたから、その分今食べてるんだ。
ご飯に乗せてうな丼にしたりはしないんだ?
(蒲焼だけを食べているのを見て訊いてみる)
てことは、買ってきたんだ。
・・・いっぱい汗かいてるね。
食べててかいたにしては・・・もしかして、自分で焼いた?
【それならちょうどよかった】
【よろしくね】
そういうこと。
……ちっちゃい頃は土曜日に牛を食べるんだと思ってたけど。
……ご飯炊くの時間掛かるんだもん。
だからこれだけ。
(程なくして食べ終わる)
普通そうなんじゃない?
……台所暑いんだもん。しょうがないよ。
ちょっと火を使って。
【うん、よろしくね。】
ああ、それ私もそうだったよ。
"どよう"って音だけ聞くとわからないものね。
なるほどねー・・・そう都合よくご飯は炊けてない、か。
おいしかった?
(リオくんが蒲焼を食べ終わったのを見て言う)
この辺だと川で釣ってくる人もいるんじゃない?
火を使うとどうしても暑いよね。
・・・あれ、火で焼いたってことは自分で捌くところから?
(蒲焼を買ってきたならレンジで温めるのでは、と考えて訊く)
まぁ、誰でも大なり小なり似たような勘違いしてる気がするよ。
……それに、どうせなら炊きたてがいいし。
今は待ってる気分じゃなかったの。
うん。…ちょっとこれだけで食べると味が濃いけど。
(お茶を取りに行き、口を潤す)
……結構筋金入りの人だよね、ウナギを釣るって。
真空パックを煮て暖めたの。
うん、確かに・・・濃いそうだなとは思ったよ。
白焼きならそれだけでもあっさりいただけるけどね。
うーん・・・どうなのかな?
罠をしかけておく、なんていうのはテレビでも見たことあるよ。
筒状のを川に沈めておいて、って。
それなら筋金入りの人じゃなくてもお手軽に捕まえられるみたい。
へえ、真空パック・・・そういうのがあるんだ。
まぁ、ちょっと季節外れだし贅沢は言わないの。
飲み物があれば大丈夫だし。
……そういうのって漁師のヒトがやるやり方じゃない?
さすがにそこまで本格的にしなくてもいいよ。
多分キリがないし……。
うん、今は便利なの。
レンジでチンじゃ味気無いしね。
それもそうだね、おいしい時期とは違うし・・・。
逆に言えば、飲み物がないと濃くて後口が大変、だね。
そう、かなぁ?
子供向けの体験学習を書いた本に、そういうの載ってたりするよ。
キャンプの特集なんかでね。
レンジも真空パックも、どっちもどっちな気がするけど・・・。
おいしければ、どちらでもいいけどね。
【そろそろ時間だね】
【私は次か次くらいまでにさせてもらうよ】
そういう事になるね。
まぁ、大体いつでも用意してあるから大丈夫だけど。
少なくともボクはそうだと思ってた。
ふーん……読んだ事無いから分かんないや。
キャンプだったら、…バーベキューの方がいいな。
どっちかと言えばレンジじゃない方が好きなの。
さて……程よくお腹も膨れたし、ボクもう戻るね。
それじゃ。
(お茶に口を付けながら部屋へ戻っていく)
【じゃあ、ボクはこれで失礼させてもらうね。】
【遅くまでありがとうね、おやすみなさい。】
興味があれば図書館にあるはずだから見てみるといいよ。
リオくんの場合、やっぱりお魚よりはお肉のほうがいいか。
ふーん、リオくんなりのこだわりみたいなものなんだね。
一番いいのは炭火焼したのを買ってくるのかなー。
うん、ちゃんと歯を磨いて寝るんだよ。
おやすみなさい。
(リオくんを見送り)
あのにおい嗅いだらお腹すいてきちゃったな・・・。
そういえばご飯はないんだっけ。
何かないかなぁ。
(その後台所へ行き、何かつまむものはないかと探す)
【じゃあ私はここまで】
【こちらこそ、今日もありがとね】
【おやすみなさい】
…あ。
(カップラーメンに電気ポットのお湯を注いでいる)
(しかし途中でお湯が切れ、あと少しというところで足りない)
…どうしよう。
【ちょっと遅いけど待機してみるよー】
ふぅ…もうすっかり夏ですね…
【うわ…ごめんなさい】
あれ、どうしたんですか?…ウィル君
(カップラーメンを見つめるウィル君に気づき)
【お邪魔させていただいていいですか?】
>>769 夏ですねー…暑い!
>>770 あ、雪華さん。
実はお湯が…っと迷っているうちにも時間が…。
仕方ない、このままでいこう。
(お湯が足りない状態でカップの上蓋を閉め、砂時計をひっくり返す)
お湯を入れてたんですけど、残りの量を確認してなくって。
それでちょっと足りなかったんですよ。
(待つだけの状態になったところで雪華さんに状況を説明する)
【こんばんは、もちろんいいですよー】
【よろしくお願いします】
>>771 今年はまた一段と熱い気がしませんか…?
そうなんですか…出来たときにかき混ぜれば多分、大丈夫なんでしょうけど…
残念というかがっかりしますよね
(とりあえず、ソファーに座り)
そうですね…そして湿気も高い気がします。
一応麺にはお湯がじゅうぶん浸ってるし、ちゃんと戻ると思うけど…。
スープのもとを全部入れると濃くなっちゃうかもしれないですね。
がっかりです…ちゃんとお湯の量を見なかったのが原因だけに余計に。
(砂時計を眺めながらため息が出そうな口調で言い)
…もういいかな。
(まだ上部に砂が残っているが、迷っていた時間を差し引いて早めにフタをはがす)
ん、ちゃんとできてる…お湯はやっぱり少ないけど。
(内側のお湯を入れる線よりいくらか少ない)
あとはスープを…8割くらい入れればいいかな…あっ。
(慎重に粉末スープの袋を傾けていたが、うっかり全部入ってしまう)
あーあ…まあいっか。
(どうしようもないのでそのままかき混ぜ)
できあがり、と。
雨も降ってますからね…土砂降りの次の日とかはけっこう高いです
あらら…お水を足しても、温くなっちゃいますしね…
今からお湯沸かしたのでは間に合いませんし…
【
何度もすいません…】
>>774 土砂降りのあとにかんかんに日が照ると、蒸発してむわーっと…。
想像するだけでげんなりしますよ。
(不快指数の高い日を思い出すと本当に嫌そうな気持ちが顔に出てしまう)
>>775-776 んー…ちょっとくらい温いほうがいいし、水足しちゃおうかな。
どうせ少し冷まさないと熱くて食べられないし。
(飲むつもりで一緒に持ってきていたコップの水をカップに適量注ぐ)
んじゃいただきます。
(手を合わせ、ラーメンを食べ始める)
うん、これなら濃すぎることないですね。
温度もちょうどいいし…今度から作るときこうしようかな?
(話しながら食べていき、早くも麺はなくなる)
【ドンマイです】
そうなんですよね、一度曇りとかを挟めば少しは楽なんですけど…
あれ…よく考えればそうですよね…
ちょうど良いですか…それはいいかもしれませんね
ところで、何味だったんですか?
雨から晴れへ、急に変わると体もついていきにくいですしね。
暑かったり、蒸したり、肌寒かったり…風邪ひいちゃいそう。
あっさりしょうゆ味ですよ。
危うく濃い口しょうゆ味になりそうでしたけど。
(カップの底に残った細切れの麺やネギなどの具を箸でさらっては口へ運び)
…ふう、ごちそうさまでしたー。
(最後に一口だけスープを飲み、手を合わせて食後の挨拶をする)
あ、がっかりといえば。
(先ほどの話題を思い出したように持ち出し)
スープの袋を取り出すのを忘れたままお湯を入れたこともありますよ。
3つも4つも袋が入ってるとうっかりやっちゃうことが…。
季節の変わり目が体調崩しやすいのと同じですね
そういえば…夏風邪は馬鹿が…っていいますけど、天気の変化や夏バテとかでむしろ引きやすいようなきがするんですけど…
そうですか…
あ、それはわかりますね…後、焼きそばタイプのカップめんて袋が麺の下にあるのってありませんでしたっけ…
それに気づかず、お湯入れちゃったことはありますね
馬鹿が…ですか。
むむ、ただでさえかかりたくないけど、ますます気をつけなきゃ。
夏バテ対策に何か栄養のあるもの食べたりしたほうがいいのかなぁ。
鰻とか…精がつくとかいうし。
ああ、ありますあります。
どうやって入ったんだか、麺の下になってるんですよね。
あれは不思議です…。
フタを半分だけ開けた状態じゃ袋を取り出せないし。
まあ全部開けて、代わりにお皿とかでフタをすればいいんですけど。
でもそうするとお湯を切るのが面倒に…むむぅ。
(カップヤキソバのことを考えるうち、難しそうな顔になる)
そういえば、土用の丑の日はもう過ぎちゃいましたね…すっかり忘れてました
後は…酸っぱい物ですね…レモンとかお酢とか
そうなんですよね…私のは外してももう一度付けられるタイプだったので、助かりましたね…
失敗するとがっかりな事になりますからね…
いつの間にか過ぎてましたね…すっかり忘れてましたよ。
酸っぱい物ですかぁ…リンゴ酢とか飲んでみようかなぁ。
あれならそのままでも飲めるっていうし。
そうなんですか。
それは不幸中の幸いでしたね。
はい…フタを開けてそういうのを見つけると、しばらく固まっちゃいますね。
そのあと大丈夫かなーとか思いながら食べるんですけど。
(残っていたコップの水を飲み、口の中の後味を流し込んでいく)
ところで、今年はもうクーラー使いました?
ボクはまだ扇風機でがんばってますけど。
そういえば雪華さん、氷を作ったりできるんでしたっけ。
涼しくしたりもできるんですか?
リンゴ酢ですか…でも、水で薄めたほうが呑みやすいですね
後は蜂蜜入れると飲み易かったですね…蜂蜜自体も健康にいいはずですし
そうなんですよね…そこまで心配しなくても大丈夫なのかもしれませんけど
私も扇風機ですよ
できますよ…ちょっと失礼しますね…
(ウィルの手を握るとひんやり冷たい空気の流れが伝わり)
そのままよりは薄めたほうが飲みやすいですね。
あ、それいいですね。
今度試してみよっと…蜂蜜は台所の棚にあるはずだし。
袋から何かの成分が溶け出してたりしないかなー、なんて。
いらない心配ですかね、あはは。
これからもっと暑くなったら扇風機じゃ間に合わなくなるのかなぁ…。
いいなぁ…わっ…すごい、ほんとにひんやり…。
これって雪華さん自身もひんやり?
それとも、冷気が出てるだけで雪華さん自身は普通?
(握られた手を握り返して確かめようとする)
(ひんやりとはするが、それだけではいまいちどうなっているのかはわからない)
んー…ちょっと、失礼してー…。
(気になって仕方なく、一言言って雪華さんの頬に触れてみる)
(そこに触れた手に伝わる温度は果たして?)
そういえば、ブドウ酢のカルピスっていうなんかよく分からないものがありましたね…
試飲できたので、飲みましたが…そこそこ美味しかったです
そうですね・・・流石に心配しすぎですよね
そうかもしれませんね…去年は平気でしたけど…
夏は便利なんですけど…やりすぎるとちょっと疲れちゃうんですよね
残念ですけど、私自身は冷たくないですよ…確かに普通の人より体温はちょっと低いですけど、ひんやりってほどではないですね・・・
ブドウ酢、ですか?
それもカルピスって…珍しいですね。
へえ…どんな味か想像つかないけど、おいしいなら飲んでみたいですね。
でも8月までは、なんとか今のまま扇風機だけでいけたらしいなぁ。
あ、やっぱり集中したり、妖力みたいなものを使ったりするんですか?
使いすぎて疲れると風邪引いちゃいそうですね…。
ふむふむー…確かに、握ってる手みたいなことはないですね。
(さわさわと頬を撫でている)
(その手には多少ひやっとした気はするが、普通の人の体温が伝わってくる)
あ、ごめんなさい、いつまでも触っちゃって…。
(納得いくまで触り、はっとしたように頬から手を離す)
ブドウのカルピスを酸っぱくしたのとはちょっと違いましたね…
酢が入ってる分ちょっと癖のある味かもしれません
そうですね…クーラーに頼ってたら、故障して…なんてことになったら困りますし
どうなんでしょうね…集中はしてますけど…
そうそう使いすぎることはないですから、大丈夫ですよ
いえいえ、気は済みましたか?
へぇ…元々カルピスって酸味があるけど、それとは違う酸味があるのかな…。
(話を聞いて、自分なりに想像してみるがなかなかそれらしいものは思い浮かばない)
体を暑さに慣らすのが第一ですね。
なるほどー…。
集中…したら、ボクも何かできるかな?
はい、それならよかったです。
暑いから涼しくなるために使いすぎて風邪引いた、なんてなったら本末転倒ですよね。
ん、はい…それほどひんやりはしてなかったけど、触り心地はよかったです。
(冗談っぽい口調で言う)
うーん、そうですね…それとは違ったものでした
そうですね…ただ、感覚としては平気でも体力は消耗してる場合もあるらしいですから、無理はしない方がいいですね
それは多分、無理ですね…家系というか私の種のものなので
確かにそうですね…クーラー使いすぎて、そうなる方も少しですが、いるみたいですけど
そうですか…それは良かったです
(うれしそうに微笑み)
ますますわかんなくなってきた…。
お酢とブドウとカルピス混ぜてもそうはならなさそうだし。
気づかないうちに熱中症になったり、危ないですよね。
無理は禁物…でもある程度はがまんしなきゃ、ですね。
むう…雪華さんの家系特有の力なんですねー。
ボクの家系にも何かないかなぁ…前に尻尾が増えたことはあったけど…。
(呟くように言う…今は白黒の尻尾二本だけである)
クーラーも使いすぎると体が芯から冷えますからね…ほどほどに。
えへへ、ふにふにでしたよー。
(手に残る感触は本当に心地の良いもので)
雪華さんは日焼けってあまりしないほうですか?
ボクは…ほら、こんな感じに。
(半袖をめくって見せると布で覆われた部分は若干白い)
(その他の所は真っ黒ということはないがそれなりに焼けている)
雨が続いたりしたけど、その合間の晴れたときに焼けましたよー。
【時間とか、したいことあれば遠慮なく言ってくださいねー】
確かにそれは違いますね…
うまく説明できればいいんですけど…
水分や塩分をきちんと取れば、安心なんですけどね
ウィル君特有の力ですか…そうですね…
(考えてみるが、なかなか浮かばない)
ふにふにでしいたか、自分では気づかないものですね…
日焼けですか…あんまりしませんね…
日焼け止めとかは使いませんけど、日傘とか使いますし
わぁ、結構焼けてますね…
(日焼けに興味を示し)
【時間は3時前ですね…希望は特にないです】
実際飲んでみるのが一番早いですね。
今度飲めるところ探してみます。
水分だけじゃだめっていいますよね。
スポーツドリンクがいいとも…。
化けたり、消えたり、触らずに物を動かしたり…とか。
まあ考えてもわかんないですよね、あはは。
はい、ふにふにです。
自分の感触って自分じゃわかりにくいですよね。
へえ…焼けてなくて白くってきれいですよね。
そういう家系、なんでしょうか?
今年はまだ泳いでないからこっちはまだですけど。
(そう言ってシャツの裾をめくり、ズボンの腰の辺りをつまみ、下着ごとひっぱって肌を見せる)
(そこはまだ日焼けによる白黒の境界線はなく、いつも通りの肌の色で)
【はーい、じゃあ時間までよろしくです】
はい、それがいいですね…
確かにスポーツドリンクとかはいいですね、疲労回復の効果もすこしありますし
思いつきますけど、ウィル君にぴったりなのは浮かびませんね
そうですね、普通洗う時以外触りませんし…
いえ、普通に焼けると思いますよ…去年も少しは焼けましたし
泳ぎにですか…川とか涼しそうですね…
【はい、こちらこそおねがいします】
体にすーっと入ってく感じですよね。
汗をいっぱいかいたときに飲むと、それなりに考えて作られてるんだなっていうのが実感できます。
むむぅ…そうですかぁ。
ボクにぴったりってことで考えると、ボクも浮かんでこないです。
ですよね…洗うときだって、そんなに感触を意識することもないし。
(自分の頬を擦りながら)
あ、そうなんですか。
日焼けした雪華さんかぁ…。
(雪華さんの肌の見える部分を眺めて考えてみる)
そうですね…このあたりの川はきれいだし、そのうち行ってみようかと。
雪華さんもいっしょにどうですか?
【っと、3時前だとあと1,2レスってとこですね】
【〆にいっちゃいましょうか】
電解質が…吸収でなんとかで…実は結構な技術が使われてるんでしょうね
実際に使えるようになったら、ぴったりだった…なんてこともあるかもしれませんね
街の方にいる友達からこれはこれで…っていわれたんですけど…褒められてるんですかね?
いいですね、ぜひ一緒に行きましょう
西瓜とか持っていって、川で冷やしたのを食べたりとかしたいですね
【そうですね…あんまり急がなくても大丈夫ですよ】
【はい、お願いします】
で、でんかい…理科で習ったような、まだだったような…。
使えるようになってみないとわかんないですね。
相性のいいものだといいけど、悪いのだったらどうしよう。
雷を起こせるようなのだったら…ああ、想像しただけでもおそろしい。
(想像してぶるっと体を震わせる)
(それほどまでに雷が苦手らしい)
褒められてるんじゃないでしょうか…多分。
イメージはだいぶ変わると思いますよ。
というか、想像しにくい…。
はい、そのときは声をかけますね。
いいですね、川原で冷えたスイカ。
ふふ、今からとっても楽しみです。
水着も出しとかなきゃ…今年はまだ使ってないからタンスの中にあるはず…。
このあと戻って寝る前に探してみよ。
ボクはこれ片付けたら部屋に戻りますね。
(カップラーメンの容器とコップを手に言う)
雪華さんはどうしますか?
ここを出るなら戸締りもしちゃいますけど。
【はーい】
私もよく覚えてないです…
雷とかは強そうですけど、ちょっと怖いというか難しそうですしね
イメージですか…焼いてみるのもいいかもしれません
確かにそうかもしれませんね
私も楽しみです
水着ですか…私も実家からのが確かあったはずですね
私もそろそろ部屋に戻ろうと思います
うっかり雷起こして停電しちゃったりして…。
氷や火なら使い道も思いつきやすいけど…むう。
雷関係の力がないことを祈ります。
じゃあ今度川へ行ったときにじっくりじりじりとー。
ボクも負けないようにしっかり焼いちゃおうかな。
サイズが小さくなってたりして…1年前のだし、背もちょっとは伸びたし。
合わなかったら買ってこなきゃ。
はい、じゃあ一緒に出ましょうか。
ちょっと待っててくださいね。
(台所へ行き、片づけを済ませ)
お待たせしました、戸締りはー…大丈夫そうです。
(ぐるりと部屋の窓などを見て)
【じゃあボクは次くらいで】
実際はありそうですけどね…
そうですね…サイズ確認しないと…
はい…じゃあ、行きましょうか
(ドアの前に立ち)
【私も次で失礼します】
雪華さんもサイズが合わなくなってるかもしれないですか?
もしふたりともだったら、水着も一緒に見に行きましょうか。
そういうのも楽しそうだし。
あ、でも女性用の水着のコーナーに入るのはちょっと恥ずかしいかも。
(ドアを開け、廊下へと出る)
ここの廊下、やっぱり薄暗いですねぇ。
…肝試しとかできそうですね。
もっと暑くなったら夜に校舎でやってもいいかもしれないです。
(話しながら一緒に寮へ向かう)
【じゃあボクはこんな感じで…】
【遅くまでありがとうございました】
【またよろしくお願いします】
【おやすみなさいノシ】
かもしれませんね
えぇ、お願いします…
まぁ、大丈夫ですよ
そうですね…肝試しですか…おもしろいかもしれませんね…
【はい、お疲れ様でした】
【おやすみなさいませ】
803 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 19:18:18 ID:K+QXk/6N
雪華ハァハァ
んー…これよりはこれの方がいいかな?
あとはこれもけっこう好評だったなぁ。
(台所の棚から缶詰を取り出し、持ってきたバッグに詰めていく)
【連日だけど待機ー】
(トドカレー缶と熊カレー缶をウィルのバッグに忍ばせる。)
…ん?
(棚を漁っていると横に置いているバッグから音がする)
(積んだ缶が崩れでもしたかと思い、あまり気にはせず)
あとはこれで…あれ?
(最後のひとつを入れようとしたところで、先ほどよりバッグの缶詰が増えていることに気づく)
こんなの入れたっけ…トド…熊…?
(手に取り、珍しそうにその側面を眺める)
北海道限定の缶詰だよ。
熊はともかくトドは覚悟したほうがいいよ?
…私はギブアップしたから。
(ついでに紅茶の茶葉の缶も入れる。)
へえ、限定品ですか。
(どおりで珍しい、と改めてその側面の原材料などの文字を見る)
うーん…覚悟がいるようなものなんだ…。
珍しいからおいしいってわけじゃないんですね。
え、先生ギブアップしちゃったんですか?
そんなに強烈なものなんだ…むー。
これは食べられないですよ…。
(紅茶の缶が入れられると、困った顔でバッグからそれを取り出して言う)
うん、なんていうか…臭い。
獣臭い。
口に入れたとたんもう獣臭い。
獣臭くて食べるの辛い。
っていうか無理。
何言ってんの、喉が渇いたらどうするのさ。
(言いながら缶を開けて紅茶を淹れる。)
(それを氷で冷やしてアイスティーに。)
ほらウィル、できたてアイスティー。
獣…尻尾のにおいみたいな?
生臭いとか、すっぱい腐ったような臭いとかじゃなく、ですか?
…それだけ聞くと、珍しくてもあまり食べたくない気がしますね。
あ、ありがとうございます…。
(先生の勢いに流され、アイスティーを受け取る)
ん…おいしい。
(受け取ってしまったため仕方なく、という感じで飲んでみると)
(案外おいしいもので、表情がいくらか柔らかくなる)
おいしいです、でも…せっかくですけど、今回は紅茶の缶詰はなしで。
こんな感じのを集めてるので。
(バッグの中身を開いて入っている缶詰を見せる)
(ツナやイワシなど、魚系のものがほとんどで)
うん、野生の獣っていうか、動物園っていうか。
…あれは酷かった。
今思い出しても涙がでるよ。
ふんふん、そんなに魚にまみれてどうするのさ。
缶詰だけで一ヶ月生活でもするの?
野生の、かぁ…。
じゃあボクや他のみんなの尻尾みたいなにおいってわけじゃなさそうですね。
涙が出るほどなんだ…怖いもの見たさ、食べたさっていうのはあるかも。
あはは、何かのテレビの企画みたいですね。
でもこれはそういうのじゃないんですよ。
んー…。
(少しの間どうしようかと考えて)
これは、お礼です。
いろいろ教えてもらったら、お礼にあげるんですよ。
(誰に、などの部分は言わず…)
お礼か…ウィルは優しいいい子だね。
(ウィルの頭をなでなで。)
でもおねーさんは缶詰よりもウィルのほうが欲しいなぁ…なんてね。
それじゃ私は仕事が残ってるからもう行くけど…。
ウィルもあんまり夜更かしするんじゃないよ?
んっ…それほどでもないですよぉ。
(頭を撫でられ、くすぐったそうな気持ちよさそうな顔に)
んぶ…そ、それって…授業ってことですか?
(危うく飲んでいた紅茶を吹きそうになる)
あ、もう行っちゃうんだ。
(少し期待したところもあり、声に残念そうな色が混ざる)
はーい、そのうち寝まーす。
ふぅ、紅茶かぁ。
今度はいつ会えるかな…。
(ひとり呟き、アイスティーを少しずつ味わって飲む)
>>813 【話しかけてくれて、ありがとうございました】
【またよろしくお願いします、待ってますよー】
さて、と…入れるものは全部入れたし、そろそろ行こうかな。
(缶詰の詰まったバッグの口を閉め、それを手に出口へ向かう)
【もう少しだけいてみるね】
今日はなにかいいこと聞けるかなー?
(台所を出て玄関へ、そして夜の校庭へ)
【おやすみなさいノシ】
はぁ……捗らないなぁ。
(額の汗を拭いながら休憩に現れる)
【ちょっと遅いけど待機させてもらうね。】
(ソファに腰掛けてアイスコーヒーを飲んでいるとリオくんが入ってくる)
あら、リオくんも休憩?
何をしてるかわからないけど、その様子だとあまり上手くいってない?
【こんばんはー】
そうだよ。
……ちょっと部屋の片付けをしようと思ったんだけどね。
中々。
【こんばんは。】
【2時ぐらいまでになっちゃうけど、それでもいいかな。】
部屋の片付けかぁ。
片付け始めると余計散らかっちゃったりするものね。
奥から次々に物がでてきちゃったり。
【うん、大丈夫だよ】
【よろしくね】
懐かしいものについ見入っちゃったりね。
……というわけで、早急に片付けないと寝る場所が無くなっちゃうワケ。
遅くなるとだるくなっちゃうし、やる気がある内にやっとかないと……。
【ありがとう、じゃあ時間までよろしくね。】
あるね、昔書いたノートだとか、アルバムだとか・・・。
出てくるとつい片づけを忘れて見入っちゃったりして。
なるほど、それは一大事だね。
うん、そうだね。
ある程度休憩したらすぐ片付けに戻らないとやる気が萎えちゃう。
さてその休憩だけど、何か飲んでく?
ノートは、…無いな。
アルバムは……まだ出してないや。
雑誌とか見つからなくなってた漫画本とかね。
まぁ、いずれやらなきゃいけないわけだし……鞭打ってやるよ。
ん、うーん……水かお茶でいいんだけど。
ああ、それもあるね。
片付けにはそういう誘惑がつき物なわけで。
そういう物も含めてさっさと片付けちゃえばいいんだけどね。
鞭打つって、そんな大げさな・・・。
まあ寝る場所の確保は最低限しなきゃならないだろうけど。
水かお茶ね、ちょっと待ってて。
(台所へ行き、コップに麦茶をいれて持ってくる)
はい、お待たせ。
さっき沸かしたところだからまだ冷えてないかもね。
一応氷は入れてきたけど、冷えるまでちょっとかかるかな?
うーん……処分するのにもちょっと思い切りが必要なんだよね。
出しちゃえば楽になるんだけど。
似たようなもんだよ、ニュアンス的に。
……朝起きた時に足の踏み場が無いのもあんまり良くないけど。
あ、淹れてきてくれるの?
あ、どうも……。
まぁ、水分が取れればいいよ。
(淹れてきてくれたものに早速口をつける)
そうなんだよね・・・。
思い入れがあったり、そうでなくてもなんとなくとっておいてしまったり。
そして物が増えていく・・・。
できれば気持ちよく目覚めたいものね。
散らかった中での目覚めは・・・あまりいいものじゃないだろうし。
うん、リオくんはゆっくり休んでて。
(お茶を渡し)
どういたしまして。
(再びソファに座り、自分もアイスコーヒーを飲む)
どれくらいで終わりそう?
朝までかかっちゃうと寝る間もなくなっちゃうけど。
手伝おうか?
……今日は思い切って全部処分する事にするよ。
一念発起が大事。
うーん……麦茶。
(短くそのままな感想を言う)
……さすがに朝までなんて掛かんないよ。
そこまで物無いし。
1人で終わらせられるよ。
こういうときじゃないとなかなか処分できないものね。
・・・麦茶だねぇ。
(リオくんの短い感想に続いて言う)
それならよかった。
寝る時間がなくなるほどだったら大変だよね。
そっか、がんばって。
うん。
……そもそも処分する為に片付けしてるんだし。
うん、麦茶。
それ以外に言いようが無い。
さすがにそこまで溜め込んでないよ。
がんばる……何をがんばるのか分かんないけど。
うん、麦茶に間違いない。
水やコーヒーじゃないのは確かだね。
何をって、片付けだよ。
途中で寝ちゃわないように気をつけてね。
気づいたら物の中に埋もれてたなんてことがないように。
【そろそろ時間だよー】
【私は次か次くらいまでにさせてもらうね】
うーん……頑張るって言葉難しい。
……さすがにそんな漫画みたいなことしないよ。
ていうか、今時まんがでもそんな事無いよ。
さてっと、もう一がんばりしてくるよ。
これ、ごちそうさま。
(麦茶の容器を返し、部屋へ戻っていく)
【じゃあ、ボクはこれで落ちちゃうね。】
【遅くにありがとう、おやすみなさい。】
どうだか・・・事実は小説より奇なりっていうし。
気をつけるに越したことはないよ。
うん、早く寝られるといいね。
(コップを受け取り、リオくんを見送る)
さて、と・・・私もそろそろ休憩切り上げよう。
(2つのコップを台所で片付け、自分も休憩室を出る)
【私はこれで】
【こちらこそありがとう、おやすみなさい】
【またよろしくね】
えーと、次にこれを外して、と…。
(台所で家庭用のカキ氷機を分解し洗っている)
【待機してみるよー】
さすがに、落ちたか。
【こんばんは、まだいますよー】
いやあ、こんな時間にウィルに会えるなんて、嬉しいよ。
ほっぺにキスしていい?
うーん…なんだか突然ですね。
(キスを迫る名無しさんに困ったような顔で言う)
ごめん、さすがにキスはやり過ぎだよね。
(慌てて、顔を引っ込める)
俺って本当にデリカシーないよな。
ウィルもこういう奴は嫌い?
えっとー…。
(はっきり言ってしまうのも悪い気がして)
どっちかというと、苦手かなぁ、なんて…あはは…。
(頬をかきつつ苦笑いを浮かべ、曖昧な感じで答える)
ボクも気づかずデリカシーないことしてることがあるかもしれないですけど…。
そうなんだ。本当にごめんね。(何度も頭を下げる)
でもウィルに会えて嬉しいっていうのは、本当だよ。
ウィルって、かわいくて、優しいしな。
恋人にしたいくらいだ。
ああ、そんなに謝らないでください。
わかってもらえたなら、大丈夫ですから。
そ、そうですか…そう言ってもらえるのはボクもちょっと嬉しいですね。
かわいい、ですか…むぅ。
(かわいいと言われても素直に喜べない年頃で…)
え、恋人ですか?
そう言われても困りますよー。
…こういうの、デリカシーがどうっていうんじゃないかなぁ…。
(疲れたような顔になりつつ呟く)
【そろそろ時間なので、次か次くらいで落ちますねー】
【落ちちゃったのかな…】
【時間がきたからボクは落ちます】
【おやすみなさいノシ】
おや、…今夜は少し涼しく感じる気がしなくも。
しかし、日照りの後では少し汗の匂いも。…後程風呂にでも行きましょうか。
(休憩室の窓を開けると夏と思えぬ涼しい夜風が頬を撫でて心地よさに尻尾揺らめかせ)
(未だ入浴前な為に動物特有な嗅覚で気になる匂いに眉間に皺寄せるが、とりあえず窓枠に腰かけ)
【暇な期間なので、待機しちゃったりしてみますねー?】
ちょうどいいのあるといいけど…。
(小さなバッグを持って休憩室へ入ってくる)
(服は土で少し汚れている)
あ、こんばんはー。
(蓮々さんの姿を窓際に見つけ、挨拶をして近づく)
今夜は風が涼しいですね。
【こんばんは、入ってもいいですか?】
【もしよければこのまま続けてお願いしますー】
……、と?ウィルでありましたか。これまた随分汚れていらっしゃるようで…
(ぼーと外を眺めていると声掛かったのに瞬き数回した後に、向いた先には見知り合いで)
(汚れた姿に目を丸くさせる)
ええ、暑かったり涼しかったり。と不安定なのが少々気にはなりますが、心地よいものです。
【ああ!遅れてすみません;こんばんはっ、どうぞいらっしゃいましたー】
あー、夕方まで草むしりとかしてたので…。
(蓮々さんに言われて自分の汚れた服を改めて見て言う)
はい、夜涼しいのは過ごしやすくていいです。
でも気をつけないと体調崩したりしそうですよね。
昼間の暑さとの差がありすぎで…。
ちょっと台所行ってきますねー。
(少しの挨拶と会話の後、バッグを置いて台所へと向かう)
(ちなみにバッグの中はタオルや替えの服などで)
(冷蔵庫を探し、中から500mlサイズのペットボトルのスポーツドリンクを取り戻ってくる)
ただいまー、いいのがありました。
(ペットボトルを肩の高さに持ち上げ、蓮々さんに見せる)
【よろしくお願いします】
ふふ、それはお疲れ様でございます。
後程…、と。丁度良いことに、ご一緒にシャワーを浴びに行かれますか?
(改まった台詞が微笑ましくも、指摘する以前に自身も汚れ流してないことに気付いて)
(以前出していた話題を振り替えるように首を傾けて)
ええ、油断大敵と。夏場でも風邪を引くことは稀に。
昼は耐えて、夜は涼む。切り替えをしっかりしていかねばなりませぬな。
おや、炎天下の中で飲み物なしでございましたか?
(台所へと向かう相手見送ったあとに、暫くして帰ってくるなり手に持つは飲み物で)
(ふと気になることに首を傾け)
【あ、このあいだ話してたお風呂いたしますー?】
お疲れましたー、あはは。
(そう言って笑う様子にそれほど疲れは見えない)
あ、蓮々さんもこれからですか?
んー…はい、じゃあ行きましょうか。
蓮々さん、準備は?
ボクは一式持ってきたんですけど。
(バッグを示して言う)
夏の風邪はやっかいですよね。
暑いけど涼しくするわけにもいかないし…。
そうですね、うまく切り替えて乗り越えなきゃ。
あ、そういうわけでなくー。
作業中はちゃんと水分補給しながらでしたよ。
これはお風呂上がりに飲もうと思って、ちょうどよさそうなのがあったから取ってきました。
なかったら麦茶を空いた容器に入れて持ってこうかと思ってたんですよ。
(ペットボトルをバッグへと入れる)
【そうですねー…行きますか、お風呂】
準備万端でありましたか、私は部屋に戻ってからなのでお先に向かって構いません。
(バックをちら、と見やりて笑みを浮かべた後に窓枠から降りて相手の頭をふわり撫でる)
それにまた、いつ暑くなるかもわからないが故に。
…出来るならこの涼しさが続けば、と思えますが叶わぬでしょうな。
お風呂上がり、といえば牛乳などでしょう。
スポーツドリンクも水分補給にはよろしいですが、私はやはり気分は牛乳に。
(指をぴんと立てて自身も冷蔵庫に向かい、牛乳を拝借し)
【はーい、次レス辺りで向かいましょうかっ】
ん…そうですか、じゃあ先に行ってますね。
(その間目を閉じ、おとなしく撫でられ)
あ、シャワー室とお風呂、どっちでしたっけ?
(行き違いにならないよう念のため確認をする)
そうですね、もう8月だし…。
夜になっても気温が下がらない日々が今年も…はぁ。
(うんざりといった感じでため息を吐く)
ああ、確かにそれもありですね。
雰囲気とかって意味ではそっちのがいいかもしれないです。
(牛乳を取って戻ってきた蓮々さんにぐっと親指を立てて言う)
次は牛乳にしてみようかなー。
じゃあ先に行ってますね
(休憩室を出たところで別れ、先に目的地へと向かう)
【はーい】
【シャワー室かお風呂か、選択肢を置いてみました】
【ではでは移動…でいいのかな?】
なに、行く用意は部屋にしてありますから時間はかかりませぬ。
んー、…シャワー室。狭き中で営むのも良いかと、
(暫く悩んだあとに、敢えてと言った選択を選ぶと口元弛ませ)
そのときはまた新たな涼み方を考えねば、…なかなか思いつかないのが現実でありますが。
では、また後ほど…
(牛乳片手に尻尾を機嫌良く揺らしながら、自室へと向かい)
【はい、では移動!で。シャワー室に先に待たれてるって感じで書き出しお願いしちゃっていいですか…?】
【わかりました、では教室でー】
【ありがとうございますっ、では移動しまーす】
この頃風が涼しいな。
……過ごしやすくていいや。
(窓辺で風に当たって涼んでいる)
【入れ替わりで待機させてもらうね。】
むにゃ…
(パジャマ姿でふらふらと休憩室へ)
…あ、こんばんはぁ…こんな時間まで夜更かしですか?
(そのまま、リオくんの隣に腰掛けます)
【こんばんは。私も夜中にちょっと目が覚めてしまったので】
【次の睡魔さんが来るまでですけど…少しだけお邪魔しますね】
……別に夜更かしってわけじゃないケド。
なんだか眠れない時ってあるじゃん。
(腰掛けたまま顔を向けて答える)
ノワールは……徘徊じゃないよね。
(どことなく寝ぼけたような様子を見て言う)
【こんばんは。】
【それなら、眠くなったら教えてね。】
眠れない時…ですか…
遠足の前の日に気分が高ぶったりとか、
疲れてるのに全然眠くならない時とかたまにありますよね。
徘徊なんかじゃないですよ?
ただちょっと寝相が悪くて…ベッドから落ちて目が覚めちゃって…
喉も少し渇いてたからお茶を飲みに来たんですよ。
こんな時間だけど、誰か居るかな…なんて事も思いつつ…ですけどね。
(離している間にやや眠気が覚めてきて)
こんな時間だから麦茶にしようと思うんですけど、よかったらリオくんも飲みますか?
……そういう心躍るイベントがあるわけでもないけどね。
何でだか分かんないけど、なんとなく眠くない時。
(短くなった髪の毛を弄りながら言う)
まぁ、…そんな年でもないしね。
……漫画みたいな事してるね。
ホントにそういう事してるヒトがいるとは思わなかったよ。
(目をジトっと細めて言う)
……勘で?
んー、せっかくだから貰おうかな。
麦茶。
何でだか分かんないけど…ですか…
私はいつもすぐに眠くなってしまう方ですけど、
もう少し大人になったら眠れない日も来るのかな…
(近い歳のはずのリオくんの横顔に、なんとなく大人っぽさを感じつつ)
漫画みたいって言っても、いつもベッドから落ちてるわけじゃないですよ。
たま〜に…夏休みに入ってからはまだ2回目ですし…
(否定しつつも最後は少し恥ずかしそうに)
勘って言うか…
週末とかお休みのときって、結構休憩室に誰か居る事が多いですよね
ここまで来なくても、寮のお部屋から休憩室や教室の明かりが見えますし…
…もっとも明かりは、単に消し忘れのときもあるんでしょうけどね
(クスッと笑いながら席を立ちます)
麦茶、すぐに用意しますから待っていてくださいね?
うーん……寝る子は育つ、は違うかな。
その辺は個人差なんじゃないかな。
よく寝るヒトは幾つになってもよく寝る気がする。
ベッドから落ちるだけでも漫画だと思うけど……。
……結構多いよね、それって。
(冷静な声でつっこみを入れる)
んー……そうかな。
要するに勘じゃなくて、経験から分析したっていう感じ。
……もったいない事してるよね、まったく。
ボクは消し忘れなんてないからね。
(ちなみにと付け加える)
うん、待ってる。
(ボーっと遠くを見るような目線を外に向けて待つ)
はい、お待たせしました…
(麦茶の入ったグラスを2つ手にして戻ってきます)
冷蔵庫に冷えたのが無くて、やかんで冷やしてる途中だったみたいです…
氷を入れようかなとも思ったんですけど、今夜は涼しいですし
このままでもいいかな…って思いまして。
(そう言いながら手渡した麦茶はぬるいというより温かいといった感じ)
消し忘れ…
休憩室の消し忘れでしたらここまで見にきて確認も出来ますけど、
教室の明かりは、消し忘れか授業中なのか確認するわけにもいかないですからね
(窓の外から教室の方を眺めると、ほんのりと明かりが漏れています)
ん、ありがと。
……やかんで作ってるんだ、これ。
結構本格的なんだね。
(受け取ったコップの中を見ながら呟く)
まぁ、キンキンに冷えてる必要も無いかな。
……なんて言うか、雰囲気じゃないかな、その辺は。
扉の目の前まで来たらなんとなく察しがつきそうかなー……とか。
(少し考えながら言う)
(見ると言うよりは一瞥するといった感じでノワールと同じ方を見る)
雰囲気…ですか…
(まだその辺りの察しがつきにくいのか少し考えて)
リオくんの部屋の前を通ったときに「まだ起きてるかな?」とか
察しがつくと、眠れない夜には便利そうですよね
(夜風にあたりながら温かい麦茶を飲みつつ)
…さて、まだ眠気は来ないですけど、眠くなってからお部屋に帰るのは
大変ですし、これを飲み終わったらお部屋に戻りますね。
【今夜はそろそろ失礼しようと思います】
【次かその次くらいで〆ますね…】
なんかこう、…溢れ出る気配というか、なんとなくそんな感じ、みたいな。
……まぁ、声とか聞こえてきたら中に誰かいるって事だろうけど。
……それってどういう意味さ。
察しを付けてどうするの。
んー、そうだね。布団の中にいたらそのうち眠くなるだろうし。
ボクもそろそろ戻ろっかな。
(ゴクゴクと喉を鳴らして麦茶を一気に嚥下する)
【もう結構な時間になっちゃったからね。】
【ボクも次かその次ぐらいで締めにするね。】
そうですね…
察しをつけて、こんな風にお茶を飲んでお話したり…でしょうか…
あとは8月31日の夜に夏休みの宿題を写させてもらったりとか。
(クスッと笑いつつも少しだけ困った顔で)
…本当に31日はお願いするかもしれませんけどね
(お茶を飲み終わると、先に飲み終わったリオくんのグラスも手にして台所においてきます)
お部屋に戻って、宿題を見たら5分で眠れそうな気もします…
(苦笑いしつつ廊下へと向かいます)
……早い話お茶会みたいな感じだね。
暇潰し相手を探してるみたいな。
……31日の夜じゃ間に合わないんじゃないかな。
(目を細めて呆れっぽく言う)
……ボク、ヒトに何か写させた事って無いなぁ。
写させてもらった事も。
……普通本とか読んでそうなるもんだよね。
眠くない時はとりあえず宿題をするとか。
…はぁ…
眠くない夜にささっと宿題が終わらせればいいんですけどね…
では、消しますねー
(休憩室の明かりを消すと、暗い廊下は非常口の明かりくらいに)
(教室への廊下はいくつかの明かりが漏れていますが、寮への廊下は真っ暗です)
教室とあっちの休憩室も明かりが点いたままのようですね…
(明かりが気になりつつも、少しずつ眠気が襲ってきたのか)
(寮への廊下をゆっくりと歩いていきます)
【では私はこれで落ちますねー】
【あっちの休憩室にエノくんも居るようですし】
【よかったらあっちの休憩室の明かりを確認して来てくださいね】
【おやすみなさいノシ】
……それは自分の努力でしょ。
ていうか、昼間にやっちゃおうよ、やるなら。
んー、…ていうかここって電灯ぐらい無いのかな。
ランプとかでもいいから。
(結構な暗さにふと思う)
んー、そうだね。
……揃いも揃って宵っ張りだよね、みんな。
【じゃあ、ちょっと中途半端だけどこんな感じで。】
【ボクも見掛けたからちょっと声を掛けてきたよ。】
【遅くにありがとうね、おやすみなさい。】
ま、流石に誰もいないか。
(明かりをつけて休憩室に入り)
(そのまま台所へ)
【じゃあ、こんな感じでインするお!ってね】
……ん?
(今までいた場所に明かりが点いたのに気付く)
(1人で戻り、部屋の中を確認する)
何してるの?
(目的のものを見付け、台所を覗き込みながら声を掛ける)
【ちょっと書き出しづらかったかな、まぁこんな感じで。】
【改めてよろしくね。】
あー…作りながら食べちゃいそうだな、これ。
(一人で呟きながらなにやら調理中)
…ん。
(フライパンと菜箸を動かしながら声のした方へ振り返り)
やぁ、まだ起きてたんだ。
ボクは…まぁ、見ての通り。
【ん、だいじょぶだいじょぶ】
【ほいよろしくー】
うん、まぁ。
見ての通りって……。
(何やら調理をしているらしいは確認できる)
……今から何か食べるの?
(匂いなどを嗅いで中身を推測してみる)
【眠気とか希望とか、何かあったら伝えてね。】
そ、ちょっと小腹が空いてね。
リオも食べる?
(食器棚から大皿を1枚取り出し)
ご飯は……入ってる。
てか、保温にしっぱなし…誰だー?
折角だから使ってしまおう。
(炊飯器を開け、中に残っていたご飯を取り出し)
【んー、時間は5時か5時半まで…ってとこかな】
【他は特にないよ、だいじょーぶ】
小腹、ねぇ。
……小腹っていう皿のサイズじゃないよね。
(取り出された大皿を見て言う)
じゃあ、…ちょっとだけ。
(食欲を刺激されたのか、少し考えて言う)
そりゃあ、炊き立てじゃあないよね。
……?
(ご飯を取り出すのを見て何を作っているのか見当がつかなくなる)
【じゃあ、それぐらいを目安に、よろしくね。】
いいんだよ、作ったの全部まとめてこれに乗せるからね。
ん、それじゃお茶でも用意しといてくれる?
こっちももう少ししたら出来るからさ。
(リオに雑用を頼んでいる間に夜食を完成させ)
さー、できたよ。
(大皿にはウィンナー、卵焼き、おにぎりと)
(夜食にはもってこいのメニューが並んでいて)
夜食の最強クラスのメニューだよねー。
そうなんだ。
……それでも大きい気がするけど。
ん……分かった。
(言われてすぐに動き出し、冷たいお茶をコップ2つ分用意する)
こっちも出来た。
(コップを2つ手に持って出てくる)
あぁ、なるほど。
夜食って言うより……朝ごはんって言っていいよね。
(並んだメニューを見て感想を漏らす)
ん、ありがと。
(コップを1つ受け取り)
朝ご飯…まぁ、そうとも言えるかも。
もしくはお弁当の定番メニュー。
ま、とりあえず食べようではないか。
いただきまーすっと。
(卵焼きを割り箸で挟んで口に運び)
ちなみに、おにぎりの中身はおかかと鮭フレーク。
なんかさー、夏だし暑いのは暑いけど、例年ほどの暑さじゃないよね。
まだボクも我慢できるレベルっていうか。
これからまた暑くなるんだろうけどさー。
うーん……お子様ランチ。
(その他に連想されそうなものを挙げる)
まぁ、何にしろちょっと摘むにはもってこいだけど。
うん、いただきます。
(しっかり食前の挨拶をしてから、まずウィンナーに箸を伸ばす)
んー……定番だね。
んー、まぁ……暑いのは暑いんだけどね。
あと、雨もよく降る。
なんだか夏の為に用意したもの使わなくて拍子抜けって感じするよね。
お子様ランチなら、旗刺さないとね。
あと、カップゼリーとかついてたり。
(典型的なお子様ランチの図を想像し)
うんうん。
夜中にこんなの出されたら、お腹空いてなくても食べたくなっちゃうよね。
カップラーメンとかサンドイッチも夜食の定番って感じだけど…
ボクはこういうのの方が好きかな。
リオは好きな夜食のメニューとかある?
あー、雨降るねぇ。
前、買い物の帰りに膝から下がズブ濡れになって大変だったよ…。
そーそー、冷房もまだ殆ど動かして無いし。
今のところ扇風機で事足りてる。
それならなんか、こう……こんもりしたオムライスとか必要じゃないかな。
それとデザートね。
んー……このメニューが嫌いなヒトってそうそういないだろうし。
……さすがに夜中にカップラーメンは不健康な気がするけど。
おにぎりとか摘む方がいいよ。
え、ボク?
うーん……ボクあんまり夜食とか食べないし……。
強いて言うなら、…やっぱりおにぎりぐらいが調度いいかな。
最近はもう大体半ズボンにサンダルだし、その辺は大丈夫かな。
靴とかよりは不快じゃないっていうか。
んー……それは多分いい事なんだろうけど。
むしろ海とか今なら空いてるかもね。
あー、わかるわかる。
ああいうのに刺さってるんだよね、旗が。
だよねぇ、このメニューは鉄板だし。
でも、よくいるんだよ、夜食にカップラーメンって人。
ボクもたまーにだけど、食べるし。
体に悪いなーと思いつつも、スープまでがっつりと。
お湯沸かせばすぐできるってのが魅力なんだよね。
ふむ、なるほどね…やっぱおにぎりか。
ちなみに、中の具は?
ボクはツナマヨが好きだけど…夜食で考えると、鮭フレークかな。
その時、普通に長ズボンと靴だったんだよね…。
天気ちゃんと見とけばよかったよ…迂闊だった。
海かぁ…ま、気が向いたら行こうか…なぁ?
(最後が微妙に疑問系)
…ふぅ、ごちそうさまっと。
(大皿にそれなりに盛られていた夜食も二人の力で(?)すっかり空になり)
お腹も膨れたし、部屋に戻って寝……ゲームしよっかなぁ。
【なんだか長文になっちゃったけど…】
【とりあえず、次かその次ぐらいで締める方向でー】
……何故かユニオンジャックとかがね。
なんだかんだでお子様ランチってよく出来てるんだよね。
んー……凄く体に悪そうだからボクは食べられないや。
……せめて、それはよした方がいいと思うけど。
トーストとかも手軽なんじゃない?
うーん、焼肉焼き鳥、ごま塩もいいけど……。
……ていうか前にも同じような話したような気がするよ。
うーん……長ズボンは殆ど履かないから分かんないや。
当たらない当たらないと思ってると、当たるんだよね。
海……行きたい?
(?が付いた言い方に訊き返す)
ごちそうさま。
(食後の挨拶もしっかりとする)
…………。
だめだよ、休みだからってあんまりハメ外しちゃ。
(ジトっとした目線で忠告する)
【うん、じゃあボクもそんな感じで。】
【遅いを通り越して早い時間だけど……ありがとうね。】
日の丸とかもねー。
そうそう、たまーに食べたくなるな、あはは。
ま、食べないに越した事は無いしね、塩分とか凄いし。
お腹空いてると、スープもいきたくなっちゃうんだよね。
とりあえずお腹を膨らませたいっていうのが。
トーストかぁ…そうだね、それもなかなか。
上に乗せるものもバリエーションがあるし。
ふむ、なるほど、覚えとくよ。
……え、そうだっけ?
そうそう、天邪鬼っていうか…。
海…そうだねぇ、最近全然行ってないし…。
たまには行ってみようかなぁ…。
なんか、結局ホントに朝ごはんみたいな感じになっちゃったね。
(ふと時計を見て)
はっはっは、何を言う。
休みじゃなくてもボクはこんな感じさ。
(自信たっぷりに言ってサムズアップ)
ま、ゲームはしなくても部屋でちょっとゆっくりしてから寝るさ。
(立ち上がり、食器類をまとめて台所へ)
【んじゃ、こんな感じでオッケーかな?】
【ほいほい〜お疲れ様】
【それじゃまた今度、おやすみー】
……そこまでお腹空いてるなら無理矢理寝ちゃって朝を待った方がいいような気がしてくるよ。
水とかお茶で膨らませちゃうとか。
ご飯を炊く手間も無いしね。
おにぎりかどっちかで好きな方食べればいいと思うよ。
ん、…覚えとくって、振舞ってくれるの?
うん。…塩、とか言ったような気がする。
天邪鬼っていうのとはちょっと違う気がするけど……。
うーん、一応海セットみたいなのはあるんだけど……結局使ってない。
じゃあ、また今度予定でも立ててみよっか。
……もう気にしない。
余計悪いよ!
まったくもう……少しは直そうよ、そういう生活。
本当かなぁ、…すぐ寝るからね。帰ったら。
(食器やコップを片付けるのを手伝い、終わると部屋へ戻っていく)
【じゃあ、こんな感じで。】
【うん、お疲れ様。また今度ね、おやすみなさい。】
これだけ涼しいとなんだか拍子抜けだなぁ。
(麦わら帽子を脱ぎながら窓の外を見る)
風もあるし。
【連日だけど待機させてもらうね。】
本当にね、もう8月だっていうのに・・・。
今年はこんな調子で夏が過ぎていくのかな?
(風に吹かれて乱れた髪を直しながら)
【こんばんは、おじゃまするよ】
さぁ……これからの事は分かんないけど。
とりあえずまだ夏って感じがしない。
【こんばんは。】
そうだね・・・ここ数年の夏が暑すぎたっていうのもあるけど。
それにしたって今年は涼しいね。
(一緒に窓の外を眺め、涼しい風に目を細める)
これはこれで過ごしやすくていいんだけどね。
うーん……前の事はあんまりよく憶えてないや。
とりあえずいつもより暑くないってのは分かるけど。
まぁ、それはそうなんだけど……。
なんだか違うような気がするんだよねぇ。
(何が、とは言わずにただ感じるだけ)
去年までは35度を超える日が続いたりしたもの。
そうだね・・・夏らしくないっていうのかな・・・。
今年の夏はなんとなく不自然な感じがするよ。
まあ昼間の日向に出ればそんな感じも吹っ飛ぶくらいに暑いんだけど。
麦わら帽子、かぶって外で何かしてたの?
(リオくんが手に持っているそれを見て)
そうだっけ、…憶えてない。
夏だなーっていうのはなんとなく分かるんだけどねぇ。
いまひとつ雰囲気が出ないっていうか。
そりゃ、日によって違うのは当たり前だけど。
ん、んー、ちょっとぶらぶら。
のど元過ぎれば暑さ(誤字に非ず)を忘れる・・・ね。
うん、なんとなくわかる気がするよ。
夏ー!!って感じがないね。
これだと5月頃の異常な暑さの方が夏らしかったなぁ。
そう、ぶらぶら。
目的もなく、散歩してたってとこ?
……それもなんか違う気がするけど。
そんな事一々憶えててもしょうがないし。
……別にいつもそんなテンションが高いわけじゃないけどね。
まぁ、何度も夏も巡ってくるんだから暑い時涼しい時あるんだろうけど。
そんな所。
よさげな物があったら買ってみたりね。
人によってはそんなものかもね。
ふふ、テンションのこと言ってるわけじゃないよ。
なんとなく、夏らしい雰囲気を表すとしたらこんな感じかなって思ってね。
そうだね・・・たまたま今年は涼しい夏だった、ってとこだろうね。
そっか、お店のある辺りまで行ってたんだね。
それで、何を買ってきたの?
よさげなものって。
めちゃめちゃハイテンションのヒトが表してるように聞こえたけど。
……それもそれはそれでなんか違う気がする。
もっとこう、夏だなぁ……って感じだと思う。
そこまで何の目的も無くうろついてたわけじゃないよ。
え、うーん……。
内緒。
そうだった?
うーん、じゃあどう表現すればいいのかなぁ。
リオくんの場合、しみじみ〜って感じなんだね。
夏だなぁ・・・って。
あら、残念。
気になるけど、内緒なら仕方ないね。
いや、そこまで無理に表現しなくてもいいけど……。
しみじみっていうか……何かを実感する時って大体こんな感じでしょ。
何かを境に突然暑くなった時とか。
んー、そんなのが気になる?
そんなに大した物でもないし。
【えっと、ちょっと眠気が危なくて……次かその次ぐらいで締めでいいかな。】
・・・夏だなぁ。
(どういう表現がいいかと考え、リオくんの表現を再度呟く)
やっぱり、これがしっくりくるのかな。
何かをねぇ。
ものすごい雨や雷のあとだとか、月の変わり目だとか?
そりゃまあ、内緒にされれば気になるよ。
でも無理に聞きたいってほどでもないね。
【うん、もう遅いしね】
【私もそれに合わせていくよ】
……だからって合わせなくてもいいよ。
ヒトそれぞれなんだし、ボクそうってだけだよ。
いや、別にそういうんじゃなくて……暑くなった日を境にっていうか。
突然暑くなってそれからずっと暑いから夏だな、とか。
じゃ、別に聞かなくても支障無いね。
(座っていた窓枠からひょいと飛び降りる)
まぁ、もしかしたら見られる事もあるかもしれないよ。
それじゃ。
(帽子を被ったまま部屋を後にする)
【じゃあ、駆け足だけどこんな感じで。】
【遅くまでありがとうね、おやすみなさい。】
そういうことね、うん、そういう境が今年はいまいちだね。
今は夏・・・かなぁ?って感じだよね。
8月だから夏なのは確かなんだろうけど。
そう、じゃあ見られる事を期待しておくよ。
うん、それじゃ。
(リオくんを見送り自分もその場をあとにする)
【こちらこそありがとね】
【おやすみなさい】
んー……。
(鏡を覗き込みながら何やら考えている)
【ちょっと遅いけど待機させてもらうね。】
うん、いい感じ。
(髪型を崩さないように気をつけながら鏡を片付ける)
しばらくこれでいこ。
(そのまま部屋を後にする)
【落ちるね。】
涼しくなったり暑くなったり……風邪ひいちゃいそう。
(ぼんやりと外を眺めたり、団扇で扇ぎながら手元の本に目を落としたりしている)
【待機するね。】
さてと……ボクも気をつけないと。
(本を閉じ水分補給を忘れずに行って部屋を出る)
【落ちるね。】
んー……んー。
(正方形のクッションに顔を埋めて寝転がっている)
いい肌触り。
【待機させてもらうね。】
ターゲット捕捉、これより作戦行動に入る。
(ひとり呟き、クッションに顔を埋めているリオくんにそーっと近づいて)
(その背筋を人差し指でつつーっと・・・)
【こんばんは、遅いけどだいじょうぶー?】
んひゃっ!
(唐突な刺激に、思わず背筋を反らせる)
……何やってんの?
(ジト目で見やりながら言う)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。】
んっふっふー、作戦成功〜♪
(リオくんの反応を見て満足そうに)
いかに気づかれないように近づいて背中をつーっとできるか実験。
ここの子って耳が良かったり、勘が鋭かったりでなかなか難しいのよ、うん。
(元々そんな実験のつもりでやったわけではないが、適当に話を作って言う)
で、リオくんは何してたの?
(向けられるジト目も気にせず訊く)
【よかった、よろしくね】
何のための作戦なのさ、まったく……。
(ため息混じりに言う)
……凄くつまんない事に情熱を注いでない?
ようするに、悪戯って事?
何って言われると……別に何も。
(まどろんでいただけ、というように言う)
【うん、よろしくね。】
うん、そういうこと。
ふふ、悪戯は大成功でしたっと。
(そう言いながらリオくんが寝そべる横へ腰を下ろす)
そう、何もねー・・・。
そのクッション、お気に入り?
顔を埋めてリラックスしてたみたいだけど。
……はぁ。
普通そういう悪戯って子供の方がするもんじゃないの?
(特に姿勢は変えずに言う)
うん、自作だから。
洗濯してすぐだし。
いいじゃない、大人が悪戯したって。
どんなに歳をとっても悪戯好きな人はずっとそのままなものよ。
まあ大人になると悪戯の加減がわかってくるんだけどね。
へえ、自分で作ったのなんだ。
洗濯したてだと気持ちいいでしょうね。
その触り心地が好きなの?
……さすがに子供相手に悪戯するのはどうかと思うけど。
そりゃ、三つ子の魂なんとやらとは言うけど……。
加減というか、…いいとしこいて何してるのって感じだよ、それ。
まぁ、カバーだけだけど。
好きだからこういう風にしてるんだよ。
(顔を埋めたり、抱き枕にしたりする)
そうなのかなぁ・・・?
子供は子供で、大人と違った反応があって面白いと思うんだけど。
(リオくんの反応を思い出して口元が緩む)
うん、そうそう、そういうものなんだよ。
いいのいいの、いくつになろうとこればっかりはやめられないもの。
それでも上手くできてるよね。
家庭科か何かで作ったの?
それとも趣味で?
ふーん、そっかそっか。
尻尾とそのクッション、どっちが触り心地いいかなー?
(視線をリオくんの尻尾へと向ける)
そうでしょ。
……じゃあボク以外の子供にやってよ。
(自分が標的になるのは嫌らしい)
……そういうのって大人って言えない気がする。
……半々かな。
……なんでそこで尻尾が出てくるのかな。
言っとくけど、触らせないよ。
(尻尾をひらりと翻して遠ざける)
他の子がいればそうするよ。
今回はたまたまリオくんがいたからねー。
運が悪かった?・・・と思ってよ。
ふふ、それって若いって事だよね。
(どこまでも前向きな捉え方で)
触り心地といえば、尻尾でしょ。
今この場で触れそうなもので、触り心地を言うならそれくらいだし。
・・・・・・えー。
(間を置いて残念そうに言い、視線は逃げる尻尾を追う)
ケチー。
(口を尖らせ短く言う)
……本当に?
なんだかボクばっかりされてる気がするんだけど……。
……なんだか納得いかない。
コドモって言うんだよ?そういうの。
(言葉の使い方を変える)
知らないよ、そんなの。
触らなくていいの、尻尾なんて。
……えーでもケチでもない。
他の物を探してよ、尻尾じゃなくて。
うん、本当に。
そりゃリオくんしかいないときはリオくんに悪戯するしかないじゃない?
世の中ってそういうものなのよ。
(ふっと表情をシリアスなものに変えて一言、しかしすぐ表情を戻し)
コドモ心を忘れないって大事だと思わない?
特に先生だと、子供の気持ちがわからないと、ね。
いいじゃないの、減るものじゃなしー。
(不満そうな声で言うが、勝手に尻尾を触ろうという素振りはなく)
他の・・・。
(尻尾へ向けた視線を足先、再び尻尾、背中、頭と巡らせる)
じゃあ・・・よいしょっと、耳は?
(頭の上へ視線を向けたまま、じゃれつくようにリオくんの上へ覆いかぶさるようにする)
(体重がかからないよう、腕で自分の体を支えて)
……悪戯しないっていう選択肢は無いの?
(それが1番なのではと思い訊く)
変にそれっぽい言い方しなくていいよ。
……これは子供心を忘れてないとは言わないと思うけど。
ていうか、やりたくてやってるだけでしょ?
減る減らないの問題じゃないの。
そんなにペタペタ触らせるものでもないし。
……何?
(じっと見られる意図が掴めず尋ねる)
……え、いや、ちょっと……!
……ボクの体しか選択肢は無いの?
(覆い被さられて若干慌てた様子で、落ち着こうとしながら訊く)
あるよ。
したい時はするし、しない時はしない。
今回は悪戯したい気分だったからしただけの話だよ。
えへへ、バレたかー。
(悪戯っ子のような笑みを浮かべて言う)
まあ悪戯ってやりたくもないのにやるものじゃないしね。
だって、今手の届く範囲だとリオくんくらいしかいないしー。
(覆いかぶさったまま、リオくんの耳を見て)
尻尾ほどじゃないけど、ふさふさだよね。
こっちもやっぱり触らせてくれないのかな?
(視線を耳から下げ、リオくんの目を見て言う)
……本当に?
……ていうか、結局ボクにどうこうする権利は無いんだね。
(なんとなく無力感を感じながら呟く)
バレたっていうか……誰でも分かると思うけど。
そりゃそうだけど……やるなら相手をよく見てやらなきゃだめだよ。
そんなの、別にボクじゃなくたっていいでしょっ……。
……背凭れとか。
(代替案を提示する)
だって……狼だもん。
……人差し指で1秒だけ。
(お願いされると断りきれず、妥協する)
【えっと、そろそろ時間だから、締めの方向でいいかな。】
権利が発生する前に悪戯は完了しちゃうことがほとんどだしねぇ。
それに、同意を得てからだと悪戯の意味があまりなくない?
うん、相手を見て空気を読んで悪戯するようにしてるよ。
だから今は別に困ったことになってないでしょ?
他に誰もいないし、適当なものもないし。
リオくんしかいないじゃなーい?
・・・背もたれじゃつまんない。
(提案されるも、ため息でも一緒に出そうな声で言う)
うん、狼だね、ふさふさだねー。
1秒かぁ・・・うん、じゃあそれで。
(人差し指を立て、耳のぎりぎり近くまで寄せ)
1秒・・・1秒・・・んっ。
(指先に意識を集中、耳の形をなぞるように触れていく)
はい、1秒。
(言われたとおり、1秒で指を離す)
うーん、やっぱり1秒じゃ触り心地は堪能できないなー。
(人差し指と親指の腹をすり合わせながら)
まあいっか、今日はこれくらいにしとこう。
(体を起こし、座りなおす)
【うん、わかったよー】
【長くなっちゃったけど気にせず端折ってね】
……あんまりだよね、それって。
なんだかこんな議論をするのも馬鹿馬鹿しいけど。
……別に困ってはいないけどさ。
あんまり愉快でもないっていうか……。
じゃあ自分で自分を触るとか。
……面白さまで求めないでよ、贅沢だよ。
(なんとか背凭れに誘導しようとする)
1秒……0.1秒でも過ぎたらだめだからね。
ん、…。
(さわられると耳が1つぴくりと震える)
んー、…まぁよし。
……だめだよ、1秒って約束なんだから。
(両耳を手で押さえて隠す)
腹8分目がちょうどいいんだよ。
じゃ、…ん、ボクもう寝るからね。
(同時に立ち上がり、1つ伸びをしてクッションを抱えて歩いていく)
【じゃあ、こんな感じで。】
【遅くまでありがとうね、おやすみなさい。】
まあ悪戯なんてそんなものなんだよ。
私は愉快だよ、ふふ。
楽しんだもの勝ち、ってね。
えー・・・私には尻尾もふさふさした耳もないもの。
だって、背もたれって反応ないじゃない?
それじゃつまらないよ。
(リオくんによる誘導にはほとんど従うことなく)
わかってる、今日は1秒だけね。
(リオくんが耳を隠す様子がおかしく、口元が緩む)
今のじゃ全然八分目にもならないよ。
はーい、またよろしくねー。
(去っていくリオくんを見送り、自分もその場を後にする)
【じゃあ私もこんな感じで】
【こちらこそ遅くまでありがと】
【おやすみなさーい】
あー、蒸し暑い。
雨も降るし……天気もよく変わるなぁ。
(団扇で扇ぎながら半ば嘆くように呟く)
【連日だけど待機させてもらうね。】
まったくだ、こう降ったり止んだり照ったりだと予定も立てづらい。
ほれ、これでも食って元気出しな。
(駄菓子屋に売っている細長いサラミのようなものを差し出す)
っと、香辛料の類は平気なんだっけか?
【遅いから差し入れするだけになりそうだが】
ん……これ、…サラミ?
(目で見てにおいも嗅ぐ)
まぁ、くれるならもらうけど。
うん、大丈夫だよ。
【こんばんは。】
【それだけでも大丈夫だよ。】
カルパスって名前があるらしいが、サラミと似たようなもんだ。
詳しい人が聞いたらそれは違うと怒られそうだけどな。
(大丈夫と聞いてそれをリオにひとつ手渡し、もうひとつポケットから取り出すとフィルムを剥がして口へ運ぶ)
たまに食べたくなるんだよな、不思議と。
【ああ、こんばんは】
【じゃあ少しの間だがよろしく】
ふーん……まぁいいけど。
幸いボクはあんまり詳しくないから大丈夫。
(同じように貰ったものを口に運ぶ)
……大丈夫とは言ったけど、結構強いね……。
(スパイスの強さにやや眉根を寄せる)
【うん、少しだけよろしくね。】
そうか、それなら問題はないな。
うむ、特に美味いってわけでもないが、このピリっとくるのがいいんだよな。
(咀嚼し、味わってから飲み込む)
はは、リオにはちょっと刺激が強かったか。
駄菓子屋に売ってるものってけっこう酒のツマミになるものがあるんだよ。
こんなのとかな。
(ポケットから更に袋入りのイカの切り身を味付けしたものを取り出す)
体にいいかは別として、だが。
あとはそうだな、こんなのもあるぞ。
(これも袋に入った薄っぺらい焼肉の絵が描いてあるものを取り出す)
絵は肉だが実際には魚のすり身らしい。
(裏側の原材料を確認して言う)
欲しいのがあればあげよう。ただし全部っていうのはなしな。
俺のツマミがなくなっちまう。
【あと1,2レスで落ちさせてもらうよ】
んー……確かにおいしいわけではない……かも。
刺激が強いって言うか……ひたすら濃い。保存食みたい。
(一応十分噛んでから飲み込む)
酒のつまみに買ってるの?
ふぅん……なるほど。
……体にいい駄菓子なんて聞いた事無いよ。
(次々にポケットから出てくるものを観察する)
……いいのかな、そういうのって。
思いっきり騙してるみたい。
え、うーん……いいや。
濃いの食べたからさっぱりした方がいいし。
(見た所欲しそうな物は見当たらず、断る)
【うん、分かったよ。】
【話し掛けてくれてありがとうね。】
元々保存食として作られたものらしいからな、こういうのって。
味が濃いのは保存がきくように香辛料を混ぜた結果なんだろう。
(残りを口へ放り込み、これもしっかり味わってから飲み込む)
これだけ食うと飲み物が欲しくなるな。
ああ、ツマミとして。オヤツとしてではないな。
体にいい駄菓子は確かに聞かないな。
材料を見てもよくわからないものが使われてたりするし。
ははは、そういうのは気にしてたらきりがない。
本物を食べたけりゃそれはそれで買ってくればいいわけだし、
これはこういうものだって思って食べときゃいいんだ。
そうか、まあ量を食べるものでもないしな。
俺も今持ってるのを一度に食べるわけじゃないし。
(リオが断ると出したものをポケットにしまっていく)
さてと、帰って一杯やって寝るとするか。
あんま夜更かしするなよ、夏休みが終わってから起きられなくなるぞ。
って言っても、普段もそう変わらないか、ははは。
それじゃあな。
【こんな感じで終わらせてもらうよ】
【遅くにありがとな、おやすみ】
うーん……大体想像はつくけど。
そりゃそうだよ、こんなにしょっぱい物食べてるんだもん。
後で淹れてこよ。
んー……まぁ、大人が買うとそうなるのかな。
材料っていうか、塩こしょうの量でもうアウトだよね。
むぅ……それはそうだけど……。
当たり前だよ、1度に食べたらそれこそ不摂生の極みだよ。
(一応やんわりと釘を刺す)
ん、飲み過ぎないようにね。
分かってるよ、抜かりなくやってるよ。
うん、じゃあね。
【じゃあ、ボクもこんな感じで。】
【ボクはもうちょっとだけいてみるね。】
さてと……帰って何か飲もうっと。
(喉の渇きを覚えながらその場を後にする)
【落ちるね。】
んー、んー……参っちゃうなぁ。
(唸りながら短時間に何度も部屋から出たり入ったりしている)
【待機するね。】
うーん……ちょっと控えた方がいいかな。
(首を傾げながら寝床へ戻る)
【落ちるね。】
うー、…暑い。
俗に言うピーカンってやつかな。
(うんざりしたような顔で団扇で扇ぎながら言う)
【待機するね。】
ん〜…‥確かに今日も暑いねぇ〜
(仁平姿に扇子で仰ぎながら声をかける)
【お邪魔しても良いかな?】
分かってるんだから暑いなんて言わなくていいよ、余計暑くなる。
……珍しい格好してるね。
(オーウェンの姿を見て言う)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。】
まぁ、ね
ん、そんなに珍しいか?
(首を傾げる)
【ごめん、遅くなった】
だからって涼しいって言っても涼しくはならないけどさ。
せめて耳にしたくない言葉だね。
まぁ……中々見ないかも。
多少涼しいし、ボクは時々するけど。
【大丈夫だよ、よろしくね。】
ん、確かにそうだな…‥
(頭を撫で)
まぁ、たいして代わらないがな
【よろです】
でしょ。分かったらこれ以上言わない事ね。
ん……何?
(頭を撫でられて?を浮かべる)
気分だよ、気分。
少しでも風通しがいい方がいいしね。
ん、可愛かったからさ…‥ついね
(撫でるのをやめずに)
気分は涼しくなるな…‥軽いしな〜
ん……別に可愛くないよ。
……撫でなくていいよ。
(逃げるように頭を振る)
そういうこと。
だからボクもたまーに着るの。
ん、ごめんごめん
(最後に耳に触れやめる)まぁ、だが…‥団扇くらいないとな〜
んっ、…どうして耳触るのっ……!
(小さく反応し、抗議の声を上げる)
だから、団扇持ってるんでしょ。
最低限の装備だよ。
【えっと、申し訳ないけど時間だから落ちるね。】
【話してくれてありがとうね、おやすみなさい。】
んー…夜はすっかり秋っぽくなってきたなぁ…まだ8月なのに。
(窓際に椅子を寄せて座り、外から聞こえてくる虫の声を聞いている)
【規制解除ー!…されたかな?】
【遅いけどしばらく待機ー】
ふわぁ…そろそろ寝よっと。
明日も昼間は暑くなるのかなぁ。
(窓を閉め、椅子を元に戻して部屋をあとにする)
【おやすみノシ】
……んん……すぅー……。
(休憩室のソファでクッションを枕がわりに眠っている)
【連日になるけど待機ー】
…ん、んーーっ…よく寝た。
今何時だろ…?
(もそもそと体を起こし、壁の時計を見上げる)
うわ、本当によく寝た…ていうか寝すぎた…。
まだ朝まで時間あるし、戻って寝なおそ。
(クッションを持って休憩室から出ていく)
【おやすみーノシ】
んー……なるほど。
ふーむ……。
(分厚い本をテーブルに広げて読んでいる)
【待機するね。】
熱心に何読んでるのかなー?
(リオくんが読書をしているところへ、麦茶のボトルとコップを持ってやってくる)
【こんばんは、遅いけど大丈夫かな?】
…………。
(無言で本を立てて表紙と背表紙を見せる)
(動物ものの図鑑らしい)
【こんばんは。】
【うん、大丈夫だよ。】
んー?
(少し屈んで立てられた本の高さに目線を合わせ、その表紙を見る)
動物の図鑑ね。
何か気になることでもあったの?
(麦茶をコップに注ぎ)
リオくんも飲む?
【よかった、じゃあよろしくね】
いや、別に気になる事は無いけど……。
暇つぶしと勉強に。
(また本を寝かせてページをめくる)
んー、もらう。
【うん、よろしくね。】
そう、偉いね。
(頭を撫でたいところだが邪魔になってはいけないとぐっと堪え)
はい、どうぞ。
(もうひとつ持ってきていたコップに麦茶を注ぎ、リオくんの側へ置く)
(自分の分を持ってリオくんの向かい側に座り、麦茶を飲みつつ開かれているページを眺める)
別に偉くないよ。
フツーだよフツー。
(じっと文章を読み始める)
(恐竜などのページを読んでいるらしい)
ん、ありがと。
(短くお礼を言うと、片手で麦茶を手にとって本から目を外さずに飲む)
ふーん・・・そういうの、好きなの?
(どんなページを読んでいるかだいたい把握し、聞いてみる)
ん、どういたしまして。
こぼさないようにね。
(視線を向けることなくコップを取る様子を見て言う)
……そういうのって何さ。
まぁ、嫌いではないけど……こういうのがあれば読むかも。
……皮膚が分厚くて食べづらそう。
(草食恐竜のページらしい)
んーん、大丈夫。
恐竜とか、昔の生き物のこと。
そういえば図書館に専門の図鑑もあるね。
え?
(食べづらそうと言うリオくんの言葉に、頭に一瞬?を浮かべる)
・・・さすが肉食。
(すぐに言葉の意味を理解し、呟く)
それだけ大きいと食べごたえはありそうだね。
んー、まぁ興味はあるかな。
あんまり専門的なのだとちょっと取っ付き難いけど……。
……うるさい。
(少し不満そうな顔をする)
うーん……食べごたえっていうか、何日間かは餌に困らなそう。
(言いつつ、ページを次にめくる)
それもそうだね。
いきなり専門的で難しそうな本だと、まず読むことが億劫になっちゃう。
最初はわかりやすいものからがいいね。
ふふ。
(不満そうに言われるが、おかしそうに微笑する)
食べきれない分をどう保存するか、考えないとね。
牛一頭どころの量じゃなさそうだし。
(めくられるページを目で追い、開かれた次のページへと視線を移す)
テレビとかだともっと見やすいんだけどね。
分かりやすい解説付きで。
……なにさ。
(笑われて同じような声を上げる)
うーん……死肉はちょっと厳しいし。
群れでもいれば別だけど。
こんな風な。
(めくられたページには猛禽のような肉食獣の絵)
理科の教材でそういうビデオがあるはずだよ。
ジャンルごとにわかれてるし、解説もついてるからいいんじゃないかな?
なんでもないよ〜。
(微笑を浮かべたまま軽い調子で答える)
う、確かに死肉だけど・・・。
なんというか、イメージ的に食欲がわかないなぁ。
(リオくんの表現に、ちょっと引いてみたり)
群れ?
あー・・・なるほどね。
(開かれているページの内容を読み取る)
うーん……考えとく。
ドキュメンタリーみたいなのだともっと面白そうだけど。
……なんでもないなら笑わないでよ。
(うな垂れて力無く言う)
だって、自然界はみんなそんな感じだもん。
ボクはそういうことしないけど。
んー……一回で食べちゃうぐらい大きいとそういう心配はいらなそうだけど。
(そこまで見ると図鑑を閉じる)
さて、…もう終わりっと。
ドキュメンタリーかぁ・・・。
学校にあるのってそんな感じじゃなかったなぁ。
ちょっと面白みには欠けるかもね。
うん、わかった、できるだけそうするよ。
(ふっと息を吐き、表情を戻す)
そうだけど・・・うーん。
(どう言えばいいか、と手に持つコップを回しながら考える)
あ、勉強はおしまい?
どうしても堅苦しくなりがちだしね。
ちょっと面白い方が覚えやすそうだし。
……出来るだけって……。
そんなに努力しなくちゃいけない事かな。
(首を傾げながら言う)
まぁ、…自然界の掟って奴。
うん、もう疲れたから。
(淹れてくれた麦茶で一服する)
勉強も仕事も楽しいほうがはかどるよね。
楽しいことばかりってわけにもいかないけど。
うん、できるだけ。
まあ努力が必要かどうかは人それぞれだよ。
掟・・・弱肉強食、って?
自然界だとそれが当たり前だよねぇ。
そっか、お疲れ様。
夏休みも半分以上終わったけど、宿題は進んでる?
(お茶を飲みつつ軽く聞いてみる)
そりゃあ、そうなんだけど。
……楽し過ぎると疎かになっちゃうかもしれないけど。
むぅ……。
弱肉強食、負けた者は淘汰されるのみ。
言ってみればシンプルだよ。
うん、疲れた。
え、んー……んー。
まぁまぁ。
(具体的な事は言わず、言葉を濁す)
楽しいことばかりしちゃって、他のところが手付かずになったり?
そうなったら困るから、バランスよくやらないとね。
うん、わかりやすいね。
私はそういう世界に放り込まれたらあっさり食べられちゃいそうだわ。
リオくんはどうかなぁ?
けっこういい感じに生き抜いてたりして。
・・・なんだかスッキリしない返事だね。
まあギリギリになって慌てるようなことがないように、がんばって。
うーん……そんな感じかな。
……全部楽しく出来たらいいんだけどねぇ。
さぁ……それはどうだか分かんないよ。
努力はしたって生き残れない事もあるし。
肉食だって子供のうちは気をつけないとだめなんだよ?
……いいの。
んー……まぁ程ほどにね。
【えっと、もうそろそろ纏めるかんじでいいかな。】
それはそうだけど、世の中なかなかそうはいかないもんだよ。
まあ大変なことがあるから、その分楽しいことが引き立つわけで。
好き嫌いせずにやってくしかないね。
運次第ってところもあるよね。
そうだねぇ、子供のうちは草食動物相手でも危ないだろうね。
うん、程ほどにがんばれー。
わからないところがあればいつでも聞いてくれればいいからね。
(残りの麦茶を飲み干し、コップを置く)
さあ、もう遅いしそろそろ部屋に戻る?
【うん、じゃあ次か次くらいまでで】
んーん、違う違う。
肉食獣の子供は他の肉食獣に襲われる事があるんだよ。
食い扶持減らしにね。
何事も程々が1番なんだよ。
だいじょーぶだと思うよ、多分ね。
んー、そうする。
(コップを片付け、図鑑を持って帰り支度を整える)
【じゃあ、ちょっと中途半端だけどこんな感じで。】
【遅くまでありがとうね、おやすみなさい。】
へえ、そうなんだ・・・大変なんだねぇ。
でもそうしないと食べ物が足りなくてみんな生き残れなくなっちゃうのかな。
だからって、手を抜きすぎちゃだめだよ?
最低限、提出できるくらいには仕上げるようにね。
うん、じゃあ行こうか。
(自分もコップを片付け、リオくんが支度を終えるのを待ち一緒に部屋を出ることにする)
【私もこれで】
【今日もありがとね、おやすみなさい】
977
978
979
980
981
うん、我ながら上手くできた。
あとは味と食感だけど…。
(台所で蒸し器のフタを取り、中のものを見ている)
【待機ー】
【980超えたし、そろそろスレ立て行ってみようかな】
こんばんは、ウィルくん。
何を作っているんですか?
(ウィルくんの背中越しにひょいと覗いてみます)
【こんばんはー】
【もう寝ないといけない時間なのですが、まだ眠気がないので】
【睡魔さんが来るまで少しだけお邪魔しますね】
やあ。
(背後からの声に、その姿が見える程度に振り向いて短く挨拶する)
蒸しパンだよ。
(もうもうと上がる湯気は換気扇へ向けて流れていく)
ちょっと変わった材料を使って作ってみたんだよ。
(ひとつひとつ菜箸で掴み、お皿に取り出していく)
(やや小さめな蒸しパンが数種、お皿の上に並ぶ)
ふぅ、あつ…出来立て、食べてく?
(全て移し終わり、お皿をテーブルへ置く)
【こんばんは】
【じゃあ眠くなったら遠慮せず言ってね】
【よろしくー】
ちょっと変わった…ですか…
(そういえば、数日前の山積みのとうもろこし…と思いつつ)
そうですね、せっかくですからいただいていきましょうか。
(戸棚からグラスを取り出して、冷蔵庫のドアを開けて)
何か飲み物を用意しますね。
(中にあったスポーツドリンクを手にして、冷蔵庫のドアを閉めようとして)
(ふと思い出したかのように、タッパーを取り出すと電子レンジで軽く温めます)
おまたせしました。ポカエリアスでいいですか?
(タッパーをテーブルに置いてから、グラスにスポーツドリンクを注ぎます)
そう、変わったー。
(中には黄色い粒が乗った蒸しパンもあり)
(しかし本当に普通と違うのはそこではなく…)
うん、ありがとう。
(飲み物の用意をノワールに任せ、出来上がった蒸しパンを改めて眺める)
…見た目はやっぱり普通、かぁ。
それでいいよー。
(スポーツドリンクを見て言い)
それは?
(一緒に持ってこられたタッパーへ視線を移して尋ねる)
あ、これですか?ウィルくんにもらったとうもろこしで作ったんですけど…
(タッパーを開けると、ベーコンととうもろこしのバター炒め)
ウィルくんにも食べてもらおうと思って残しておいたんです。
(小皿に半分くらいを取り分けて、お箸とともにウィルくんに渡します)
ウィルくんの蒸しパンは…コーン蒸しパンの他にもいろいろあるんですか?
(皿に並べられた数種類の蒸しパンを眺めます)
ああ、あのとうもろこしで。
おいしそう・・・ありがとう。
(開けられたタッパーの中のバター炒めを見て、うれしそうに言う)
(箸とそれの乗った小皿を受け取り、席に着く)
うん、他には甘納豆をのせたり、チョコチップを乗せたりね。
何も入ってないのもあるよ。
で、今回のだけど…材料に白玉粉を混ぜてあるんだよ。
だから上手くいってればモチモチしてるはず。
それじゃ、いただきます。
(手を合わせ、まずはノワール作のバター炒めを食べる)
(コーンとベーコンをいっしょにつまんで口へ運び)
…あ、おいしい。
塩気と甘みがいい感じだね。
甘納豆にチョコチップ…
(どれから食べようかと視線をきょろきょろさせながら)
…白玉粉…ですか?
(意外な答えにきょとんとしつつも)
モチモチですか…上手に出来てるか楽しみですね。
では、いただきます…
(チョコチップの蒸しパンを手にして、ふぅふぅ冷ましながら一口)
本当…もっちりしてますね…
(その食感と美味しさにちょっと驚きつつ)
バター炒めもコーンが甘くて美味しく仕上がってますよね。
ウィルくんがくれたコーンのおかげですよ
(にこっと微笑んで、また蒸しパンを食べ続けます)
うん、白玉粉。
本当はタピオカの粉がいいらしいんだけど…。
そんなの売ってるの見たことないし、白玉粉が代用品になるからって。
こればっかりは食べてみないとわかんないからね。
うん、召し上がれー。
(バター炒めを食べる手を止め、ノワールが蒸しパンを食べるのを見ている)
…よかったー、上手くいってたみたいで。
(感想を聞き、ほっとして表情を綻ばせる)
ふふ、コーン自体もおいしいけど、味付けの加減が上手だからもっと美味しくなってるんだよきっと。
(気に入ったらしく、ぱくぱくと口へと運んでいく)
っと、ボクも蒸しパン〜…んーと、これっ。
(半分ほど食べたところで箸を置き、コーンの乗った蒸しパンを取る)
茹でたのを乗せてみたけど、どうかなぁ。
…おー、ちゃんともちもちだ。
売ってるのに比べるとさすがにもちもち感は負けるけど、いい感じ。
それにコーンもしっかり甘みが感じられて…。
(自分で作ったものでありながら、うれしそうに食べた感想を述べる)
タピオカはさすがに街まで行かないと売ってないですよね…
(学校の近くの集落にあるお店では多分売ってないでしょうし…と思いつつ)
でも、白玉粉でもとっても美味しいですよ
(チョコチップの蒸しパンを食べ終え、次の蒸しパンをどれにするか少し迷って)
(ウィルくんがコーンにしたので、続いてコーンの蒸しパンを手にします)
あむ…コーンが甘くて美味しいですね…
でも、遅い時間にこれ以上食べてしまうと…
体重計に乗るのがちょっとだけ怖くなっちゃいますね
(クスッと笑いつつも、しっかり2つ目を食べて)
【そろそろ時間も遅くなってしまいましたし、2時前には落ちようかと思います】
【1000まで埋めるのは少し難しいですかね…】
そうだよねぇ…大きめのデパートなんかだと変わった食材置いてるけど。
この辺の小さいお店じゃちょっと見ないね。
(あっても普段使うことってないし…と付け加え)
うん、白玉粉はおいしいね、団子とか。
こうやって混ぜて使うのははじめてだけど。
うん、豆とは違った食感と甘みで美味しい。
コーンの蒸しパン、もうちょっと作ってもよかったかなー。
(ここまで美味しくできるとは思わず、他と同数しか作ってなく)
また今度作ればいっか。
美味しいコーンがあれば、だけど。
んー…そう?
(体重についてはあまり気にしない様子で)
でも確かに食べ過ぎると寝るとき苦しくなりそうだし、もう1個食べて終わりにしとこ。
(いつの間にか甘納豆をのせたものも食べ終えて、チョコチップの乗ったものを取る)
残りはラップかけて冷蔵庫でいいかな。
(蒸しパンを頬張りながら、ラップの入っている引き出しの方、そして冷蔵庫を見る)
【うん、わかったー】
【1000はちょっと厳しいね】
【まあ無理に埋めることもないし、きりのいいところまでってことで】
(2つ目を食べ終わり、3つ目を食べようか考えつつ)
(スポーツドリンクの残りをウィルくんと自分のグラスに注ぎます)
(空になったペットボトルを台所に置きにいこうか考えつつ…)
じゃぁ、私がラップ取ってきますね。
(空きボトルを置きながらついでに…と席をたってラップを取ってきます)
(ラップをウィルくんに渡しながら、お皿に残った蒸しパンを眺めて)
明日まだ残っていたら…甘納豆のも食べていいですか?
(結局食べなかった3つ目に多少心残りがあるようです)
今度、お礼にお菓子を作ってウィルくんにごちそうしますね。
何かリクエストはありますか?
んぐ…う゛…。
(食べるペースを誤ったか、喉に蒸しパンがつまりそうになり目尻に涙が浮かぶ)
(そこへタイミングよくスポーツドリンクが注がれ、一気に半分くらい飲み流し込む)
…ふはぁっ、あぶなかったぁ。
もちもちしてるから、気をつけないと、あはは。
(そう言いながら照れ隠しに笑う)
うん、よろしくー。
ん、ありがとう。
(ラップを受け取り、ぴーっと引っ張り出してお皿にかける)
…ん?
(蒸しパンに注がれる視線に気づき、ノワールの方へ顔を向け)
うん、いいよ、好きなだけ食べて。
(気に入ってもらえたのがうれしく、自然と笑顔になって)
やった、何にしようかなー。
(何を作ってもらおうかと少し考え)
プリンとかゼリーとか、どうかな?
そうですね…暑いときはひんやりしたゼリーもいいですね。
ちなみに、プリンは本格的なのと、プッチンするのとどっちが好きですか?
私は…実は本格的なケーキ屋さんの手作りプリンより
スーパーで売ってるプリンの方が好きなんです…
だから手作りするならゼリーかな…フルーツがたっぷり入った…
上手に出来上がったらまた今度ご馳走しますね。
(にこっと微笑むと、空いたタッパーやお皿を持って)
今夜はそろそろお部屋に戻りますね
これを片付けたら、お先に失礼します…
【では、次くらいで落ちたいと思います】
うん、暑いうちはつるっとひんやりがいいね。
フルーツを中に入れたりしてもいいかも。
あー…どうしよ、プッチンもとろっとしたのもおいしいからなぁ。
(少し悩み、ノワールの言葉をきいて)
ボクもそのほうが好きかな、プッチン。
うん、じゃあ楽しみにしてるよ。
果物、何かいいのあればいいね。
あ、ボクも一緒に片付けるよ。
蒸し器とかそのままにしてるし。
(コップを持って一緒に台所へと向かう)
【おっけー、じゃあボクはその次くらいで】
(台所で一緒に片づけをしながら)
今夜は私の作った料理とウィルくんの蒸しパンで、
二人お茶会みたいで楽しかったですね
今度ゼリーを作るときは、多めに作ってみんなで賑やかに…
なんてのもいいですよね。
…でも、やっぱりその前に、ウィルくんに試食してもらおうかな…
その時は…上手に出来なくてもちゃんと食べてくださいね?
では、片付けも終わりましたし、寮へ戻りましょうか?
【私がこの次…1000で〆るとちょうどいいんですね…】
うん、そうだね。
思ったより上手くできたし、美味しく食べてもらえたしよかったよ。
(と、いつもならちょっと面倒くさく思ってしまう片付けも、話しながらだと楽しく…)
ゼリーパーティー、みたいな?
小さいのから大きいのまで色々用意したりして。
そうなったらひとりだと大変そうだし、よかったら手伝うよ。
うん、喜んで試食させてもらうよ。
大丈夫、ノワールならきっと美味しく作れるって。
楽しみにしとくよー…ってプレッシャーになっちゃうか、あはは。
こっちも終わったよー。
(蒸し器や使った道具も一通り片付け終わる)
うん、じゃあどんなゼリー作るかとか、考えながら行こうか。
【じゃあ時間オーバーしちゃったけど、1000任せちゃっていいかな】
【スレが埋まっちゃうからレスは難しいけど、見届けたら落ちるよー】
【それじゃ今日もありがとう、おやすみノシ】
そうですね…オレンジ、ぶどう、パイン…
桃やグレープフルーツも美味しそうですね…
でも、ウィルくんが試食してくれるなら、もう少し冒険してトマトとか…
(次第に果物から脱線しつつ、お部屋に着くまで二人でゼリーのレシピを考えながら帰るのでした)
【あまり〆になっていませんが、これで落ちますね…】
【はい、おやすみなさい】
【1000・・・ですね・・・】
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